【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです 3 (1000)

・安価で一部展開が決まるため投下ペースが非常に遅いです。
・ストーリー的に展開が分岐した場合はアナウンスします。
・予定としてエンディングまでの到達が確定した場合、事前に用意しているいくつかのエンディングの"種類"に分岐されます。
>>1はデレステをプレイしながら進行するので途中進行が止まる場合があります。モバマスもやります。
・稀に他作品のネタが入るかもしれません。
・もしかしたらエッチな内容になってしまうかもしれません。
・奈緒はエッチなことになりません。
・前作でやってねーだろそんなのという別ルート先の話しが当然のように出ます。
・作業量的にデレステに支障が出ることになったらエタらせます。

■前スレ
【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです 2
【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです 2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1469459103/)

【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです
【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1467532315/)


■前作
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】5
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1466352953/)

【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】4
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1465317885/)

【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】3
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1464458504/)

【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】2

【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462078536/)

登場アイドルテンプレ

キャラ名:橘ありす
戦闘適正      :71(Bランク)
オペレーター適正 :71(Bランク)
指揮官適正    :71(Bランク)
性欲        .:0
モバPへの親愛度:200(情愛)

■橘ありす
フレイヤ級小型強襲揚陸戦艦『フレイヤⅡ』の艦長。階級は特別大尉。
プロジェクト・ヴァルキュリアのフェーズ移行に伴い、NGFに合わせて刷新されたヴァルキュリアシステムの運用テストを
行うため、前フェーズより引き続きプロジェクトに携わることになる。
システムに対しては耐性持ちのため、対話の日に行った宙域ライブ時のシステム起動による肉体への負荷の治療がいち早く
済んだため単独で復帰している。
3年前はブリッジでの通信、火器管制が主担当だったがPや麗奈、楓、蘭子による教育により指揮官や、前線での戦闘も
十分に行えるようになった。
================================================================================================================

キャラ名:島村卯月
戦闘適正      :3(Gランク)→13(Gランク)→18(Gランク)→23(Gランク)→33(Fランク)→48(Eランク)→58(Dランク)
オペレーター適正 :33(Fランク)→48(Eランク)
指揮官適正    :26(Gランク)
性欲        .0→15→30(戦闘直後)→45(戦闘直後)→75(戦闘直後)→60(セックス後)
モバPへの親愛度:1(並)→21(並)
================================================================================================================

キャラ名:渋谷凛
戦闘適正      :24(Gランク)→34(Fランク)→39(Fランク)→44(Eランク)→54(Dランク)→64(Cランク)
オペレーター適正 :34(Fランク)→44(Eランク)
指揮官適正    :38(Fランク)
性欲        .0→15→30(戦闘直後)→45(戦闘直後)→60(訓練後)→90(戦闘直後)→50(セックス後)
モバPへの親愛度:26(並)→36(並)→66(良好)→76(良好)→91(良好)
================================================================================================================

キャラ名:本田未央
戦闘適正      :32(Fランク)→42(Eランク)→47(Eランク)→52(Dランク)→62(Cランク)
オペレーター適正 :33(Fランク)→48(Eランク)
指揮官適正    :40(Fランク)
性欲        .0→15→30(戦闘直後)→45(戦闘直後)
モバPへの親愛度:11(並)→26(並)
================================================================================================================

キャラ名:北条加蓮
戦闘適正      :29(Gランク)→39(Fランク)→23(Gランク)→28(Gランク)→38(Fランク)
オペレーター適正 :8(Gランク)→23(Gランク)→33(Fランク)
指揮官適正    :75(Bランク)
性欲        .0→15→30(戦闘直後)→45(戦闘直後)→60(戦闘直後)→20(セックス後)
モバPへの親愛度:12(並)→32(並)→62(良好)
================================================================================================================

キャラ名:水野翠
戦闘適正      :65(Cランク)→75(Bランク)
オペレーター適正 :56(Dランク)
指揮官適正    :90(Aランク)
性欲        .15→30(戦闘直後)→60(戦闘直後)→45(セックス後)→60(戦闘直後)
モバPへの親愛度:158(親愛)→178(情愛)
================================================================================================================

その他

キャラ名:モバP
戦闘適正      :97(Sランク)
オペレーター適正 :78(Bランク)
指揮官適正    :14(Gランク)
================================================================================================================

キャラ名:神谷奈緒(セカンドドライバー)
戦闘適正      :87(Aランク)
オペレーター適正 :1(Gランク)
指揮官適正    :1(Gランク)
================================================================================================================

キャラ名:神谷奈緒(ナオ)
戦闘適正      :87(Aランク)
オペレーター適正 :1(Gランク)
指揮官適正    :1(Gランク)
================================================================================================================

キャラ名:十時愛梨
戦闘適正      :79(Bランク)
オペレーター適正 :87(Aランク)
指揮官適正    :73(Bランク)
性欲        .:0
モバPへの親愛度:200(情愛)
================================================================================================================

キャラ名:神崎蘭子
戦闘適正      :87(Aランク)
オペレーター適正 :53(Dランク)
指揮官適正    :54(Dランク)
性欲        .:0
モバPへの親愛度:200(情愛)
================================================================================================================

テンプレ以上

アツいにも程があろう

ナオなんでこんな戦闘適正高いんだ

次元振動を通る際のなんやかんやがあーだこーだだから

蘭子後遺症のせいで成長してないけどとときんめっちゃ成長してるやん
というかアベレージだとトップやん

あ、奈緒って二人とも戦闘値同じなのかー
成長……Pの指揮官適正は成長してないのね、やっぱり

ナオ転移時点(3年前)でA87とか相当強キャラやん

同じ存在みたいなもんだからリンクしたんじゃね。知らんけど。

とときんのスペック圧倒的だよな・・・
しかしナオの方も戦闘適正87なら合体させるより個別で出てもらった方が戦略的なのかね?

とときん・・・こんなに立派になって・・・!

仕方がないとはいえ一緒にいたのに蘭子をダメにしてしまった責任も感じてたみたいだしなぁ

あ、これあれだろ
セカンドドライバーが二人だからツインドライヴだ
なんだやっぱり00じゃないか

>>12
戦闘適正87+87で174
いつもの2倍のジャンプが加わり174×2の348
そしていつもの3倍の回転を加えれば348×3の戦闘適正1044だから合体した方が強いよ

何回見てもPの指揮官適正低すぎて笑える

ふと思ったけど、ナオにPへの親愛度がないってことはやっぱりエッチなことにならないのかな

Pは説明を読めないと言う風潮

すまん

なぜ皆は奈緒がエッチなことになると錯覚するのか

奈緒の存在が案外(もしくは見ての通り)エッチだから

だってそもそもこのSSの原因が奈緒の尻じゃん

このスレは尻のおかげではじまったけど元々はこの話しも出来てるんじゃなかったか?

奈緒じゃなくてナオだからワンチャンス

すべての感情を情熱に変えていればどうということは無い

(27)が30になったのならともかく17歳が20歳になったならそこそこ外見変わってそうだがそれでも見分けつかんのだろうか
自分だけ3歳年取ってるから元の世界に帰ってからも色々大変そうだが

意識だけ入れ替わって肉体は元の世界にあるままとか

奈緒同士が合体か…
[田島「チ○コ破裂するっ!」]かな?

17から20なんてそんな身体的には変わらなくないか
ただ大人っぽくなると言うか雰囲気は変わるよな
あと奈緒は向こう行って筋肉質になってそう

心配しなくてもモバマスアイドルは歳をとr

>>28
今回の展開を見てどうしてそんなレスができるんだ……

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

卯月「……」ポカーン……

整備長『マジかよ……』

P「これは……驚いたな。まさか訓練も無しにドッキングを成功させるとは……」

未央「なんか、滅茶苦茶ハッスルしてるんだけど……」

ありす「合体って……」

晶葉「助手があれほど手こずっていたドッキングを……まさか」ハッ!

晶葉「おい、あの2人のバイタルデータを出せ」フワッ

未央「は、はいっ、バイタル値出します!」カタカタカタッ!

ピピッ!

P「2人のバイタル値が一切変動していない……ヴァルキュリアシステムを起動しているならば、多少なりとも変化があるはずだが……」

晶葉「平行世界の同位体である2人での思考共有の副次効果か、いまの2人は助手と同じ状況になっている」ピッ、ピッ

ありす「システム起動しても、恐怖心が増幅されていないということですか?」

晶葉「そうだ。受信された情報を適切に処理し、反応速度、状況判断力が増している状態だ」カタカタカタッ

ナオ「だが奈緒に耐性が無いのは確認できていたが……まさか精神論で乗り切っているとでもいうのか? 有り得んが……」

P「俺にはわからん。だが……あの2人は、システムを乗り越えるほどの決意を持って、戻ってきたということだろうな」


……
…………

昨日今日誤字目立つな
イッチあなた疲れてるのよ

昨日今日書いた内容じゃないしなあ

誤字脱字は昨日今日どころじゃないんで……(昨日のも訂正しようかと思ったらスレ埋まってた)
さすがに人が違うのは直しますが

>>33訂正

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

卯月「……」ポカーン……

整備長『マジかよ……』

P「これは……驚いたな。まさか訓練も無しにドッキングを成功させるとは……」

未央「なんか、滅茶苦茶ハッスルしてるんだけど……」

ありす「合体って……」

晶葉「助手があれほど手こずっていたドッキングを……まさか」ハッ!

晶葉「おい、あの2人のバイタルデータを出せ」フワッ

未央「は、はいっ、バイタル値出します!」カタカタカタッ!

ピピッ!

P「2人のバイタル値が一切変動していない……ヴァルキュリアシステムを起動しているならば、多少なりとも変化があるはずだが……」

晶葉「平行世界の同位体である2人の思考共有の副次効果か、いまの2人は助手と同じ状況になっている」ピッ、ピッ

ありす「システム起動しても、恐怖心が増幅されていないということですか?」

晶葉「そうだ。受信された情報を適切に処理し、反応速度、状況判断力が増している状態だ」カタカタカタッ

晶葉「だが奈緒に耐性が無いのは確認できていたが……まさか精神論で乗り切っているとでもいうのか? 有り得んが……」

P「俺にはわからん。だが……あの2人は、システムを乗り越えるほどの決意を持って、戻ってきたということだろうな」


……
…………

――戦闘宙域

奈緒「射撃位置の確保は任せろ、そのまま撃て!」ギュオオオオオオッ!!!!

ナオ『射撃ポイントからの射角算出……ターゲットロック! バルムンク発射!!』カタカタカタカタッ!

バシュゥンッ! バシュゥンッ! バシュゥンッ! バシュゥンッ!

白蜂「!」ギュンッ!

白蜂「……!」ブブゥゥゥンッ!!

ドガアアアアアアアンッ!!!!

ナオ『そのまま近接戦闘に切り替えて蜂の巣まで進め! 捌けない敵はこっちで落とす!』

奈緒「任せた! デュランダル、ビームウィング展開!」ジャキンッ!

ドシュウウウウウウンッ!!!!

加蓮『2人とも!!』

凛『私たちじゃあの機動に追いつけない……!』

翠『愛梨さん蘭子さん、聞こえますか! 座標転送します、奈緒さんたちの支援を!』

愛梨『了解ですっ! 私たちのところとポジションを交代してください!』

蘭子『カ、カッコゥイイイイィィィ……』

愛梨『蘭子ちゃん、私たちも奈緒たちと一緒に行くんですよっ』

蘭子『はっ!? う、うむ! 新たな剣の加護よ!』

翠『私たちは愛梨さんたちの代わりに艦隊の進行ルートを確保しに行きます! 各機GN形態に移行!』

凛『了解……!』ガションッ!

加蓮『奈緒……気をつけてね!』ガションッ!

ナオ『大丈夫だ!』

奈緒「蜂の巣から出てくるスティングたちを減らすことができれば……!!」


……
…………

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

卯月「イージス稼動限界です! 再稼動までマグニでの迎撃に切り替えます!」カタカタカタッ!

未央「3N-VPO、TG4と3Nと合流して進行中! 蜂の巣との距離1900です!」

ピピピッ!

奈緒『ありす、艦隊はどうなってる!?』

ありす「強襲艦隊の距離は3000、ノルン艦隊は3500です! 陽電子砲の発射準備に取り掛かっています、もう少し待ってください!」

ナオ『干渉装置は!』

晶葉「ヴェールとJ-01にいるスタッフと確認が取れた。間もなくエネルギー測定が完了して起動可能状態になる。お前たちはそのまま進行してくれ」カタカタカタッ

P「2人とも無理はするな! 十時大尉と神崎中尉と連携してスティングの相手をしろ!」

奈緒『大丈夫だ、こっちにはスーパーNGFがあるんだ!』

ナオ『ああ、負けはしないさ!』

ありす「スーパーNGF? なんですかそれ?」

P「知らん」

整備長『3N-VPOのことじゃねえかな?』

晶葉「安易にスーパーなんて付けるのはダサくないか?」

奈緒『いいんだよ! 分かりやすいしカッコイイだろ!』

卯月「ええええ……」

ピピピッ!

加蓮『ちょっとそれは無いかな……』

凛『アニメじゃないんだしさ』

ナオ『お前らここぞとばかりに話に入ってくるなよ!!』

ありす「何でもいいですけど戦闘に集中してください!!」

……
…………

ナデシコみたい

――戦闘宙域

智絵里「ダインスレイヴ……えいっ!!」ズドォンッ!

白蜂「!?」

ドガアアアアアンッ!!

智絵里「や、やった! ち、ちひろさん、こっちのルートを確保したのでノルン艦隊を移動させてくださいっ!」ピピピッ!

ちひろ『わかりました、補給の必要がなければ智絵里ちゃんはそのまま戦闘を続行してください!』

智絵里「だ、大丈夫です!」グッ……!

智絵里「ハマヨコにいるフレデリカさんの分まで、私が……!」ピピピピピッ!!

白蜂「……!」ドシュシュシュッ!!


智絵里「も――」


ドガアアアアアアンッ!!!!


ちひろ『智絵里ちゃああああああん!!』


……
…………

いつもの

ノルマ達成

――戦闘宙域

凛『水野中尉!』

翠「智絵里さん!!」

ピピピッ!

ちひろ『さっきは驚きましたけど、多分智絵里ちゃんなら生きてると思います! 翠ちゃんたちは気にせず艦隊の進行ルートの確保をお願いします!』

加蓮『水野中尉、それよりスティングの増援がきています! 数は3匹です!』

白蜂「!」ブブゥゥゥゥンッ!!

白蜂「!」ブブゥゥゥゥンッ!!

白蜂「!」ブブゥゥゥゥンッ!!

翠「くっ……各機立体機動戦闘に切り替えます! 混戦しています、ミサイルを友軍に当てないよう気をつけてください!」

凛『了解です!』

加蓮『凛、機動ルートを割り出すから弾幕お願い!』

凛『ビフロスト発射! 水野中尉!』

翠「ええ、参ります!」ギュオオオオオッ!!

……
…………

多分生きてるという雑な扱い

智絵里殿がまたしんでおられるぞ

遂に雑に流されたww

――戦闘宙域

ピピピッ!

晶葉『奈緒、エネルギー測定が完了して干渉装置が起動した。宙域の次元振動も徐々に停止してきている』

奈緒「了解だ。愛梨、蘭子!」

愛梨『はい! ガンダルヴ射出、バルムンク照準、16連装誘導ミサイルランチャー、ミストルティン展開!』ガションッ、ガションッ、ガションッ!

ナオ『神崎中尉、これを使え! あたしと十時大尉のフォローを頼む!』バコンッ!

蘭子「デュランダル! よかろう、我が力解放せん!!」ガシッ!

ドシュウウウウウンッ!!!!

奈緒「ミサイルランチャーを!」

ナオ『VPSPに蓄積されている余剰エネルギーを転送……ビームランチャー、蜂の巣にターゲットロック!』

白蜂「!」ギュンッ!

蘭子『我に抗うか! 偶像の象徴たる姫に近付かせはしない!!』ブォンッ!!

ズバアアアアッ!!

ドガアアアアアアアアンッ!!

愛梨『指定区域内のスティングにターゲット……フルウェポン、バーストします!』ピピピピッ!!

ズドドドドドドドドッ!!!!

奈緒「あたしたちもいくぞ、必殺!」

ナオ『バスター!!』

ドギュアアアアアアンッ!!!!

ピピピピピピッ!!

愛梨『指定区域のスティング、全部撃破ですっ! ちひろさん、蜂の巣をフリーにしましたっ!』

ちひろ『了解です! 強襲艦隊の距離2500、陽電子砲を順次発射させます!!』

ナオ『よし、あたしたちは射線上から退避だ!』ガションッ!

蘭子『巻き込まれないようにしないと……』ガションッ!

ドシュウウウウウウンッ!!!!


……
…………

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

卯月「ノルン艦隊、陽電子砲発射しました!」

未央「命中……蜂の巣破壊確認、成功です!」ピピッ!

ありす「そうですか、よかった……」

卯月「はぁ……お、終わりましたぁ……」ハァ……

ピピピッ!

ちひろ『みなさん、いまJ-01より作戦終了の通知が来ました。宙域に残っているスティングも逃げていっています』

P「追撃はどうする?」

ちひろ『残念ながら、こちらも損傷している状態です。強襲艦は2隻、戦闘続行不可能ですし……次元振動が停止されているのも確認できましたし、ひとまずは終わりです』

未央「よかったぁ……フレイヤもブリンガーとレーヴァテイン壊されたし、イージスも使えなくなって危なかった……」

晶葉「そうなるとECMフィールドを形成するまで、ここに干渉装置の護衛を置く必要があるな」

ちひろ『J-01、J-02、M-01は1度ハマヨコに戻ります。J-03が護衛について、補給が済み次第J-02が戻ることになるそうです』

晶葉「そうか、ではそちらのほうは頼む」

P「VPS-01と02、聞こえるか? コンディショングリーンだ、フレイヤに帰艦してくれ」

ちひろ『あ、ついでに智絵里ちゃんも回収してあげてください』

凛『了解……』

翠『みなさん、お疲れ様です』

愛梨『作戦成功ですねっ♪ 蘭子ちゃん、大丈夫ですかぁ?』

蘭子『大丈夫、機体も被弾してないし……』

加蓮『……あれ、ナオたちは?』

ありす「卯月さん、3Nに通信繋げられますか?」

卯月「……繋がりません。向こう側で切ってるみたいです」カタカタカタッ

……
…………

ついでに回収……

チエリエルの雑な扱いに草不可避

――戦闘宙域跡

奈緒「……」

ナオ『……本当によかったのか?』

奈緒「いいんだよ。もうあたしは選んだから……最後までやりきるだけだよ」

ナオ『加蓮のこと、これまで守ってくれたのに……あたしたちの戦いに付き合わせて……』

奈緒「あたしの世界にも関係していることだし、気にしなくていいさ」

奈緒「……一緒に戦おう」

ナオ『ああ……これからよろしく頼む』



奈緒「ただ、その前に……」

ナオ『そうなんだよなぁ……やっちゃったよ、ヴァルキュリアシステムの起動……』

奈緒「ついにあたしたちも……」

ナオ『P少佐のちんぽの世話になるのか……』ハァ……

……
…………

とうとう来てしまったのかwww

いやならいいんだぞ?(ディルドー手渡し

本人たちはバイタル値の無変動に気づいていないのか

――数分後、フレイヤⅡ(カタパルト)

晶葉「お前たちゾーニング現象に移行しても助手と同じ状態になっているから性欲上昇していないぞ。バイタル値もまったく変動してなかったし」

奈緒「えっ?」

ナオ「そういえば……確かにムラムラしてないし……」

奈緒「つまりあたしたち……助かったのか!」

ナオ「い……いやったあああああ!!」ガシッ!!

奈緒「あたしたちは変態システムに勝ったんだー!!」ガシッ!!

晶葉「涙流すほど嬉しいのか」

P「これ以上仕事増えなくてよかった……」



加蓮「……」オロオロ

凛「加蓮が戻ってきた奈緒たちに飛びつこうと待ってたのに、戻ってくるなり2人で盛り上がるから……」

未央「そのまま2人の間に飛び込んじゃえば?」

加蓮「だ、だって2人で泣きながら喜んでるし……何だか入りづらいっていうか……」

卯月「もう台無しですね……」

愛梨「蘭子ちゃん、羨ましいですかぁ?」

蘭子「んー……でもゾーニング状態のときにPさんとエッチするの、気持ちいいし……」

ありす「そういう問題じゃないでしょう……」

うら若き乙女がちんぽなんて言うんじゃありません!!
まあ今更かwwww

チッww

しかしここに来て精神論で乗り切ってしまうとは奈緒の不屈根性必中気合鉄壁熱血感凄まじいな

P「ほら2人とも、盛り上がる前に何かあるだろ」

奈緒「あ、そうだった……」

ナオ「加蓮……」

加蓮「……私、完全にタイミング逃した感じになってるんだけど」

ナオ「わ、悪いわるい……あたしも覚悟決めてたところだったからさ……」

奈緒「ついにあたしもエロゲーみたいなイベントを生身で体験するのかと思って震えてたからな」

加蓮「もうっ、そんなことばかり言って……」フワッ

ギュッ……

加蓮「……おかえり」

ナオ「ああ」

奈緒「ただいま、加蓮」

加蓮「うんっ!」


……
…………

W奈緒のドッキングがデメリットなしなら
3N-VPOはほぼ固定かね。
そうなるとPが何に乗るかだよな

もしかして未央との合体イベントは無いのか…?

――数日後、ハマヨコ、フレイヤⅡ(通路)

奈緒「なーなー、かれーん」

ナオ「休憩してるならアニメ一緒に見ようぜー」

加蓮「うん、いいよ」

奈緒「昨日どこまで見たっけ?」

ナオ「あれだよ、地球に降りて基地でドンパチやるところだよ」

奈緒「あーそうだった、たしか次の話しで乗り換えイベントになるんだったか?」

ナオ「そうそう、そのまま基地に置いてる機体奪うからさ」


加蓮「まったく、2人とも盛り上がっちゃって……ふふっ」



……
…………

――数時間後、フレイヤⅡ(奈緒の部屋)


奈緒「いけー! そこで合体だ!」

ナオ「上から来てるぞ! 早く動けよ!」

<ガッタイ!!

加蓮「……」

ナオ「よぉーし! そのまま剣でトドメだ!!」

奈緒「いけー!!」



加蓮(うるさい……)


……
…………

そもそも初期はP使わなくても大丈夫じゃなかったっけ……?

――数時間後、フレイヤⅡ(格納庫)

パシュンッ!!

卯月「はぁ……はぁ……」

翠「そこまで! ノルマも終わりましたし、今日のシミュレーター訓練はこれで終了します」

加蓮「ふぅ……」

奈緒「加蓮、風呂に入りに行くけど今のうちに汗は拭いておくんだぞ」

ナオ「風邪引くと困るからな。ほら、拭いてやるから背中向けてくれよ」

加蓮「じ、自分でやるからいいよ……」

奈緒「ダメダメ、自分でやると綺麗に拭けないだろ?」

ナオ「ほら、バンザイして、脇のところも拭けないじゃないか」

加蓮「……」


……
…………

――フレイヤⅡ(食堂)

奈緒「ほら加蓮、ちゃんと野菜も食べろよ」

ナオ「あたしの定食のレタスも分けてやるから、ご飯もちゃんと噛んで」ヒョイッヒョイッ

奈緒「ハンバーガーはダメだぞ。訓練もやってるんだから、栄養あるもの食べないとな」

ナオ「あっ、醤油こぼしてるぞ。ダメじゃないか」

奈緒「あんまり醤油掛けすぎるのも身体に悪いからな。ほどほどにするんだぞ」

おばちゃん「残すんじゃないよー」

加蓮「……」プルプルプル……




未央「……四六時中ステレオでアレは辛そうだね」

卯月「右向いても左向いても奈緒ちゃん……」

凛「まあ……しばらくは加蓮も我慢してあげないとね」


……
…………

これはひどい

ここのカレンには弄り力が圧倒的に不足してるからな

気持ち悪いww

――フレイヤⅡ(Pの部屋)

パシュンッ!

奈緒「Pさーん!!」バッ!

ナオ「加蓮がグレたああああああ!!」グスッ! グスッ!

P「なんだお前たち……少し静かにしてくれ……」

ありす「この人、前回の戦闘後に全員分のゾーニング状態解消のためにセックスしてから、腰痛めてるんですけど」

奈緒「そんなことより加蓮だよ!」バンッ!

ナオ「いきなり、2人ともウザい! って言っていなくなっちゃったんだよ!」

奈緒「ああ、加蓮……あたしはそんな子に育てた覚えはないのに……」グスッ、グスッ……

ありす「過保護過ぎなんですよあなたたちは……もう……」ハァ……

P「ありす、もう1枚湿布……」

ありす「はいはい……」ペタペタ

ナオ「うああああ……加蓮、そんな……」

奈緒「せっかく戻ってきたのに……あたしのこと嫌いになったなんて……」グスッ、グスッ……


……
…………
………………
……………………

めんどくせえwwwwww

※前回の戦闘は選択肢も編成選択もないイベント戦闘のためステータスの変更はありません。

これはうざいww

全員分かぁ

ナオの方は少佐殴らなくていいのか

主人公とヒロインかと思ったら反抗期の親子になったでござる

奈緒とナオでダメな双子みたいになっとる

――翌日、ハマヨコ、軍本部(会議室)

ちひろ「というわけで、ナオちゃんは復隊という形で軍に戻そうかと思っていますけど」

大佐『うーむ、そうだねぇ。私のほうで上手いこと土星圏の人事に伝えておこう』

P「すみませんがよろしくお願いします」

大佐『奈緒君のほうは、変わらずセカンドドライバーとして登録しておくということでいいかね?』

ありす「同じ名前で同じ顔の人間が2人いるというのも変な話ですからね。そのほうがいいと思います」

大佐『後はナオ君の機体か……VPSPを使わせるということでいいのかね?』

P「博士とも相談して決めました。2人がドッキング状態でNGFとVPSPを運用した際に、ヴァルキュリアシステムに対して完全耐性が得られています」

大佐『キミの機体はどうする気かね?』

P「リサーヴが完成するまでの間は、必要であればありすのNGFを使うつもりです」

大佐『聞いていた新型かね……であれば、ナシヤマに戻るのかね?』

P「はい、今回の戦闘で各艦隊も損傷していますから作戦も延期になりましたし、今のうちかと」

ちひろ「M-01は武装の消耗だけで済んでるんですけどね。短い期間でノルン級以上の巣と連戦するのはさすがに被害が大きかったです」

大佐『分かった。ではナシヤマで来たらまた話そうか。私もオート・クレールに用事があってね、ギチトーから向かう予定だったんだよ』

P「了解です。ではまた連絡します」

ピッ!

ありす「今度はナシヤマに移動ですか……はぁ、疲れます」

P「家に帰れるしいいじゃないか。それに、いい加減フレイヤに陽電子砲を取り付けなければならん」

ありす「それはそうですけど……」

ちひろ「ところで、翠ちゃんの出向期間も終わりますよね。どうするつもりですか?」

P「戦力的にも、出来れば延長したいんだがな……向こうが何て言うかだ」

ちひろ「千秋さんたちですか? あれ、もしかしてこっちに来るんですか?」

P「そうらしい。ネシマに行ってたらしいが、向こうでの作戦が終わって木製圏に来ているそうだ」

ちひろ「へえ……大変ですね。頑張ってください」

P「何の話だ」

ちひろ「また腰を痛めないか心配で……」

P「心配している顔に見えんぞ」

ちひろ「まあそれは置いておいて……ナシヤマに戻るならフレデリカさんも連れてってあげてください。私のほうで許可も出しておきますので」

ありす「目が覚めたんですか?」

ちひろ「他のビーたちも、もう復帰してますよ。いまは色々本部のほうで色々話を聞いている最中みたいですけど、肉体的には特に異常もないみたいです」

P「まあ、約束もしていたからな……了解した」

ありす「大所帯になりますね。艦もしばらく賑やかになりそうです」

P「賑やかなのは構わんが、仕事は真面目にやってもらわねばな」


……
…………

――午後、ハマヨコ、軍管区(車内)

ありす「ようやく時間も空きましたね」ハァ……

P「書類作業も多いからな。艦のほうは整備長に任せてしまっているが」

ありす「とはいえ、私たちも休まなければ身体持ちません。適度に休憩しませんと」

P「分かっているよ。艦も修理中だから皆も休暇にさせているし、俺もどうするか……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.卯月
2.凛
3.未央
4.加蓮
5.奈緒(セカンドドライバー)
6.ありす
7.翠
8.愛梨
9.蘭子
10.奈緒(ナオ)
11.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

3

4

10

4

ぜってえ取れねえわ

未央:1
加蓮:2
ありす:1
奈緒(ナオのほう):1

おおっ

諦めんなよ

というわけで、捌いてしまおうかと思ったんですが、
>>1はこれから急ぎ協力ライブをやらなければならないので明日以降に>>82レスの安価から処理します。
このまま予定通りに終われればいいが……

本日もお付き合い頂きありがとうございました。


W奈緒で加蓮が大変ならあっちから加蓮もつれてくれば負担が減る……のかな?

乙乙

奈緒ナオと他のみんな(特にNGs)がどういう関係になるのか楽しみですなぁ

というか行動するときいつも一緒なのかよwwww

ナオも奈緒も同じ世界にいるし、誰がエロゲーとしてのプレイヤーとして観測しているのだろう。もしかして加蓮が・・・

全員……あれ?NGsいつの間に……ありすパターンか

>>96
いやNGsって未央以外はみんな描写あっただろ
意外なのは新規組では好感度ぶっちぎってる凛が卯月よりおとなしいこと

ヴァルキュリアじゃない方のプロデューサー空気だな

>>98
さらっと会話で下品なワード出しちゃって心配されそう

リンクしてた(る)っぽいし
堕ちた時どうなってたのやら

事情を知った加蓮が代わりにエロゲーをやってるとするなら下手すれば自分と瓜二つのキャラがセックスしてるところを見てしまうのか

選択肢なし一本道になってない=誰かがやってるまでは考えて
本命あきえもん対抗Pくらいしか考えが及んでなかったが加蓮もありか

3人目の奈緒かもしれない

綾波かよ

>>82
3.未央

――フレイヤⅡ(休憩所)

未央「……」ピッ、ピッ……


P「ん?」フワッ


未央「んー……」ピッ、ピッ

P「少尉、何をしている」

未央「あ、少佐、お疲れ様です。ちょっと花壇の環境数値見てました」

P「花壇か。少尉が世話をしているのか?」

未央「あはは、いつもやってるわけじゃないんですけどね。たまにココに来たときにゲージの中見て、気になったらやるくらいで」

P「そうか」

未央「色々植えてますよね。この赤いフリージアとか特にたくさん咲いてて」

P「ああ。綺麗だ」

未央「およ? 少佐も花とか、そういうもの好きなんですか?」

P「好きかと言われると……分からんな。好きでも嫌いでもない。だが無関心というわけでもない」

P「ただ、前の部下で花が好きな者がいてな。たまに話を聞くこともあった」

未央「へぇー、そういえばありす大尉もそんなこと教えてくれたような……」

P「まあ、同じ部隊だったからな」

未央「そうだ、そのお話しと一緒に、大尉から良い話もしてもらったんですよ」

P「良い話?」

未央「いつだったかな。フレイヤに来てすぐの頃に……私たちは花と一緒だって」

未央「最初はつぼみだけど、大尉たちが私たちの育ててくれて……いつかは綺麗な花を咲かせるって言ってました」

未央「あれからしばらく経ったけど、どうなのかなぁ。成長してるのかな」

P「自分では成長していると思わないのか?」

未央「えへへ、私って自分で言うのもアレですけど、結構何でもやっちゃうタイプなんですよ。だから、NGFの戦闘も、艦制御も、アイドルも、自分ではやれてるかなぁって」

未央「だけど私より凄い人ってたくさんいるし、どこまで成長すれば大尉が言ってたような……綺麗な花を咲かせたってことになるのかなぁ……」

P「……」


1.P「いつまでも成長し続けて、より綺麗に咲けばいい」
2.P「具体的な指標……であれば、エースパイロットや、トップアイドルになることだろう」
↓1

1

ポエマー1

>>107
1.P「いつまでも成長し続けて、より綺麗に咲けばいい」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「いつまでも成長し続けて、より綺麗に咲けばいい」

未央「えっ?」

P「成長することに終わりはない。人間、何かしら成長し続けるものだ」

P「長いこと戦闘を続けている俺でも、まだ戦闘技術は向上しているし……俺よりもベテランのパイロットたちもそうだ」

P「アイドルのことは……すまんが、上手いことは言えん」

P「そうだな……蘭子はシンデレラガールと言われていたが、しばらく休止していただろう?」

未央「は、はい。システムの後遺症でって聞いてますけど」

P「1度活動を休止してしまうと、復帰も難しいだろう。だが、それでも蘭子は戻ってきた」

P「アイドルとしての自分の姿を皆に見てもらうことで、綺麗な花を咲かせ続けようと努力をしている……技術的な面ではなく、心が成長しているものだと思う」

未央「心の成長……かぁ」

P「さっきも言ったが、成長することに終わりはない。何度か足踏みすることはあるだろうが……足を止めなければ花を咲かせ続けることは出来るだろう」

P「あとは、少尉にとってそれが満足できているかどうか、だな。いまの自分に満足できていないのだろう?」

未央「アイドルも、始めたばかりだし……戦闘だってまだまだ出来ることはあるだろうし……」

P「なら努力をしろ。ありすや俺は、お前たちの成長の手助けをするだけで、最終的には自分の意思次第だ」

未央「……」

P「どうした?」

未央「いや……少佐もそういうこと言うんだなぁって」

P「茶化すならもうこの話は終わりにするぞ」

未央「あ、いや、そういうわけじゃ……ただ、自分の意思かぁ……うん、そうかも」

P「まあ、若いんだからまだまだ伸びる。今後も頑張れよ」

未央「……はいっ」

……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:本田未央
戦闘適正      :62(Cランク)
オペレーター適正 :48(Eランク)
指揮官適正    :40(Fランク)
性欲        .45
モバPへの親愛度:26(並)→46(並)

いい大人としてちゃんみおと接してる感
でももうセックスしたんだよね……

――夜、ハマヨコ、軍病院(隔離病室)

ピピッ!

フレデリカ「だれだーだれだー?」

パシュンッ!

P「俺だ」

フレデリカ「あっ、プロデューサー! 元気? アタシも元気だよ」

P「そうか。元気そうで何よりだ……身体のほうは何ともないのか?」

フレデリカ「んー、大丈夫。だって指も動くし、ジャンプだって出来るし、神経切断することも出来るし」

P「本当にやるなよ」

フレデリカ「やらないよー。戻してもらうのも大変だもんね」

P「……クイーンの声を聞いたということで間違いないか?」

フレデリカ「……うん。だけどね、わかんないんだぁ」

P「分からない?」

フレデリカ「クイーンからいろんなこと言ってきたの。ごはんがー! とか、みんなどこだー! とか」

P「以前のビーたちのように、クイーンも食料を求めてやってきたのか?」

フレデリカ「ううん。多分ね、色々あるのかなーって。だってアイツらと一緒にいたんだから」

P「白塗り……いや、別の形をしたスティングのことか」

フレデリカ「アイツら、あんなヒドイことになっちゃったけど、クイーンにとってはアタシたちと同じ子供だもん。きっと、何とかしてあげたくてこっちにきたんじゃないかな」

P「……今後も、クイーンが空間転移でこちらの宙域に来る可能性があるということか」

フレデリカ「ンー、わかんない。だって私たちもここに来るまでにすっごく時間掛かったし……クイーンならすぐ来れるのかなー、わかんないや」

本田呼びのレイプセックスかな?

P「他のビーたちも、よく分からないといった様子か?」

フレデリカ「うん」

P「そうか。ならいい、無理に話をさせてすまなかったな」

フレデリカ「うーん、病蜂のフレちゃんを叩き起こして事情聴取なんて……これは対価が必要なんじゃないかな? どう、プロデューサー?」

P「ああ、明後日までに艦の修理が終わり次第、俺たちはナシヤマに移動する。お前も連れて行くことになっている。メッセンジャーの皆に合わせてやる」

フレデリカ「ホント!?」

P「ちひろさんとも話をしている。それに、約束だったからな」

フレデリカ「やったー! プロデューサーだーいすき!」ドスッ! ドスッ!

P「こらこら、ベッドの上で飛び跳ねるな。退院できるのか?」

フレデリカ「朝になったら退院なんだー。あとはねー、そのまま収録っていうのやるの」

P「収録? アイドルの仕事か」

フレデリカ「うん、練習した歌流してもらうの。これでフレちゃんのソングがお茶の間に届けられるんだー」

P「最初からお茶の間で流れるものなのか……? まあ、よかったじゃないか」

フレデリカ「うん! これでアタシもメッセンジャーとおんなじことできるもんね」

フレデリカ「メッセンジャー、楽しみだなー。アタシと会ったらビックリするかな? 人間の文化ならお菓子とか持ってったほうがいいのかな? あ、そういえばアイス食べたいかも」

P「……メッセンジャー、か」


……
…………

――翌日、ハマヨコ、市街地(車内)

ちひろ「出航手続き、済ませてますか?」

P「ああ、ついでにナシヤマでの補給申請リストも出させている」

ちひろ「一応、同伴として智絵里ちゃんも付いてきますので、よろしくお願いしますね」

P「緒方少尉か……前回の戦闘、よく生きてたな」

ちひろ「ぎりぎりでコックピットブロックを射出できたみたいで、負傷もありませんでしたからね。強運というか何というか……」

P「過去の戦闘記録も見たが、特に腕の悪いパイロットというわけではなさそうなんだがな……小隊長をやれるだけの技量はあるようだし」

ちひろ「グレイプニールもNGFも壊して帰って来ますからね。機体壊さないで帰艦することは滅多にないみたいです」

P「そうか……」ピクッ



『――木製圏宙域に出現したキラー・ビーたちのクイーンが、同時に複数のスティングを引き連れていたとのことで』

『各コロニー監視局は国連軍より事態の危険性、及び登録中のキラー・ビーへの対応についての回答を――』



ちひろ「ここで暮らしているビーたちも、少し風当たりが強くなりそうですね」ピッ

P「仕方が無い。ビーたちから話は聞いていたが、実際にクイーンの姿を見て俺も驚いた」

不死身のクローバー緒方智絵里

P「アレがもしスティングと同様に人類の敵となるのであれば恐ろしいな」

ちひろ「あまり考えたくはないですね。それに、もしそうなると……」

P「既に俺のほうには通知が来ている。ナシヤマに戻るのも、半分はそのためだ」

ちひろ「アインフェリアのみなさん、大丈夫なんですか?」

P「復隊した軍人としては……仕方がないとしか言えん。プロジェクト・ヴァルキュリアで担わなければならない範囲だと言われれば、それまでだろう」

P「とはいえ、俺個人としては首を縦に振りたくはない」

ちひろ「そうでしょうね。ようやくリハビリプログラムも終わったばかりなのに……」

P「あとは、皆がどうしたいかだ。今回は治療が上手くいったが、次に同じ状態になって助かるという補償はない」

P「もし皆が嫌だと言うのであれば……俺が復帰を許さん」

ちひろ「今度は全員で退役するつもりですか?」

P「花屋でも本屋でも飯屋でも、何でもやれる仕事をすればいいし、家族がいる者は実家に帰してやることもできる。もしくは全員纏めて博士に拾ってもらうかだ」

ちひろ「全員、恩給も出ますしね。それにPさん、報奨金使ってないですよね?」

P「当然だ。皆に何かあったときに金が無いと困るだろう」

ちひろ「お金余ってるくせに……」

P「まあ、とりあえずはナシヤマに戻って話をする。土星圏での作戦プランが先延ばしになってたのも、タイミングとしては丁度いい」

ちひろ「何でもいいですけど、退役するにしてもせめてクイーンを何とかした後にしてくださいね。私も困るんですから」

P「俺のほうで何とかできるものならやるさ。皆の負担にならないなら尚更だ」


……
…………

――夕方、フレイヤⅡ(食堂)

おばちゃん「えぇ!? あの子たちみんなこっちに戻しちゃうのかい?」

P「一応、今後想定される作戦プランの1つとしてアインフェリア隊が必要になる場面がある。仕方がないと言えば、それまでだ」

整備長「でもよう、さすがに可哀相じゃねえか。少佐だって嫌じゃないんですか?」

P「俺も嫌だよ」

おばちゃん「そりゃあそうだろうねぇ。少佐も、ずいぶん大変だったんだから」

整備長「こんな仕事、上も俺たちの苦労が分からねぇからそういうことばかり……っとに、嬢ちゃんたちのこと何だと思ってんだ」

P「大佐もいるんだ。分からないわけではないだろうさ。だが、軍としてはそうせざるを得ない場合もあるということだ」

整備長「嬢ちゃんたち、どうする気なんだか……」

おばちゃん「あの子たち、もう知ってるのかい?」

P「上からは通知を出さないよう話している。俺のほうで直接話すつもりだ」

おばちゃん「そうかい……」

整備長「やっぱ、そうなっちまえばとときんもらんらんも……」

P「以前のように最前線に出続けてもらうだろうな。とはいえ、2人は新システムによって負担も減っているだろうから、まだ大丈夫だろう」

整備長「……」ゴソゴソッ……

P「娘の写真か?」

おばちゃん「相変わらずとときんに似て可愛いじゃないの」

整備長「生きてたら、同じくらいの歳のだったか……とときんには、軍人辞めろなんて言わねえけど……」

おばちゃん「アンタがそんなんでどうするのさ。奥さんだって困っちまうだろう?」

整備長「……まあな」

P「軍を辞める、か……」

……
…………

――翌日、フレイヤⅡ(ブリッジ)

フレデリカ「フレちゃんだぞー、よろしくー」

智絵里「よ、よろしくお願いしますねっ!」

未央「はーい! 仲良くやろうね!」

卯月「生きてたんですか……」

P「お前たち挨拶は後にしろ。通信が聞こえん」

ちひろ『ナシヤマに着いたら連絡ください。土星圏の作戦、目処が立ったらこちらからお伝えしますので』

ありす「分かりました。すみませんがまたしばらくの間別行動になりますが、よろしくお願いします」

ちひろ『オート・クレール社のスタッフはどうしますか?』

晶葉『ウチのスタッフも全員ナシヤマに引き上げだよ。今回の戦闘で干渉装置のエネルギー測定にもっと人員が必要なことも分かったし、戻るときには一緒に来る』

ちひろ『費用どうするんですかね?』

晶葉『土星圏のほうから出るだろ。黒川重工のスタッフに引き継ぐのも手なんだがな』

ちひろ『そっちのほうが安く済みそうな気が……まあいいです。艦制御返却しましたよ、気をつけて行ってきてくださいね』

P「ああ、ではまたな」ピッ

加蓮「フレイヤ、前進させます」カタカタカタッ

卯月「出航後、艦制御の一部をオートメーション機能に移行させて予定航路を進行します」

ありす「了解です。フレイヤ発進!」

P「さて……俺はいまのうちに博士から振られてる仕事でもやっておくか」フワッ

凛「……あれ、そういえば奈緒たちは?」

加蓮「知らない」

卯月「加蓮ちゃんに嫌われたーって言って、2人で部屋に篭って泣いてましたよ」

未央「水野中尉が慰めに行ってたけど……」

卯月「中尉の無駄遣いですよね」

凛「えええええ……」

……
…………

卯月毒舌過ぎない…?

――数日後、戦闘宙域、フレイヤⅡ(ブリッジ)

ありす「レーヴァテイン照準! 各NGFに射線データ転送してください!」

加蓮「了解です!」カタカタカタッ!

卯月「レーヴァテイン発射!」

ピピピッ!

ナオ『晶葉、聞こえるか!』

奈緒『合体してもいいよな! な!?』

P『お前ら玩具で遊んでるんじゃないんだぞ』

晶葉『大丈夫だぞ。ドッキング後にシステム起動後の2人のバイタルデータとシステムログも取っておきたいし、むしろさっさとやってくれ』

加蓮「ちょっと2人とも、真面目に戦ってよ!」

奈緒『大真面目だ!』

凛「とても真面目そうには見えない……」

未央「何かもうテンション高いもんね」

翠『少佐、蜂の巣からスティングが出てきました。数は4匹です』

愛梨『奈緒ちゃんたちがデータ取らないなら倒しちゃいますよ?』

蘭子『合体まだかな……』

ありす「もう何でもいいですから早くやっちゃってください。こっちも主砲準備しますから」

ナオ『よーしいくぞ!』

奈緒『ああ!』


『『合体!!』』


P『それやりたいだけだろ』

加蓮「もう……」


……
…………

おじゃる丸の子鬼のトリオ思い出した

まあでもテンション上がっちゃう気持ちはわかる
買ってもらった新しいオモチャで一日中遊ぶ的なもの

――数十分後、フレイヤⅡ(通路)

翠「それにしても、ドッキング時の運用データを取得するのも大変ですね」フワッ

ナオ「あたしたちは合体やれるから別にいいんだけどさー」

愛梨「このメンバーで前線に出ると、あっという間に戦闘終わっちゃいますもんね」

蘭子「刹那の間に交わりし時、彼の力が覚醒する……けど、待ってるのも長いし……」

奈緒「いっそのこと、このメンバーから更に半分に分けて出撃してもいいんじゃないか?」

P「試しに出撃してみただけだからな。正直愛梨と蘭子は待機でも問題なかったな」

奈緒「まあ今までニュージェネと一緒に出て戦闘してたし。このメンバーだとあたし達以外システム使わなくていいってのはあるだろうけど」

翠「ニュージェネレーション隊も、配属時期を考えると十分に伸びていますからね。通常戦闘でもある程度は大丈夫かと思いますが」

P「前線メンバーのシフトも組むか。3、4人編成であれば極小規模の巣は攻略できるだろう」

ナオ「あたしはなるべく出撃したいけどな。VPSPにも慣れておきたいし、これ普通に動かしてる少佐も異常だよ……」

P「早く慣れろよ。俺の代わりにVPSPを使うのであれば、全ての兵装を使いこなしてもらわねばな」

ナオ「はー……後でシミュレーターやっておくかな」

……
…………

Pは全兵装が自在に使えるのかーやっぱりすごい

――数時間後、フレイヤⅡ(ナオの部屋)

ピピッ!

パシュンッ!

加蓮「ナオ、端末からデータ抜いたの持ってきたから後で……」


ナオ「お、ここどうする?」

奈緒「そうだなー」


加蓮「ねえちょっと2人とも!」

ナオ「ん、ああゴメン。アルヴィスに入ってる直近の戦闘記録だよな。持ってきてくれて助かったよ」

加蓮「もう……2人で何やってるの?」

奈緒「ん? エロゲー。通販でデータ買ったんだ」

加蓮「……そう」


<アンッ! アッ、ア……ダメェ、イッチャウ!!

ナオ「このヒロインどうする? ぶっかけ? 中出し?」

奈緒「そうだなー……1つ前の貧乳ヒロインにはぶっかけしたし、こっちは中出しかな」

ナオ「よしっ、それじゃ中出しっと……」カチカチッ!

<ンホオオオオオッ!! ナッ、ナカッ……アッ、アアアア……!!

ナオ「うわっ、凄いアヘ顔だなこれ……ハハッ! こんなに中出しされて嬉しそうにしてるなんて、とんだ変態だよ」

奈緒「ハハッ! このまま全員孕ませてハーレムルートでも入るか?」


加蓮「……それじゃ、あたし戻るから」

パシュンッ


……
…………

えぇ…(困惑

おいwwww

ダメだこいつら……ハハッてる……

エロゲーに嵌ってんじゃねーか!

やっぱここの人たちはエロゲやるとハハッ!って言わなきゃならんのか
それとも奈緒だけなのか…

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

パシュンッ!

加蓮「……」フワッ

凛「あ、加蓮おかえり」

未央「データちゃんと渡せた?」

加蓮「知らないっ」フイッ

卯月「どうかしたんですか?」

加蓮「……2人で楽しそうにゲームやってたから。あたし邪魔者っぽかったから戻ってきちゃった」

凛「わかった。相手してもらえなくて寂しいんでしょ」

加蓮「そ、そういうわけじゃないけど……」

未央「ウザいなんて言っちゃうから……でも2人とも仲良しだよねぇ。おんなじ人間だからとかあるのかな?」

凛「さあ……奈緒みたいに別次元の自分? っていうのに会ったこともないし」

卯月「つまり私が2人いれば……2倍頑張れるってことなんでしょうか」ハッ!

未央「お互いがそれぞれ頑張るだけで自分で頑張る分は当倍じゃない?」

凛「素直に甘えてくればいいのに。あの2人ならむしろ喜びそうだけど」

加蓮「エロゲーやってるところに割り込みたくないし……」

凛「あ、そう……」


……
…………


整備長そんな過去があったんかい

これは加蓮に同情する

開始が遅かったので短いですが本日はこれで終わります。イベントも始まるし次くらいにもう2、3安価処理しておきたい……
そういえばデレステに名刺機能が追加されました。みなさんデレステをプレイして名刺を作りましょう。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。


奈緒がナオと一緒になって楽しそうで何よりだわ

つまり整備長は死んだ娘に似た女の子応援してたらその子が仲の良い上司(ほぼ友達)とセックスすることになったってことか……そりゃしばらく気持ちの整理つかないわな……

奈緒が楽しそうで何より

今日から女海賊早苗とキャプテン・タチバナのイベントか

加蓮、エロゲーがどんなもかのか知ってるのか…

【不死身のヨツバクローバー】緒方智絵里

自分と全く同じ姿の人といっしょにエロゲってすごい状況だよな・・・

このスレの自然と頭おかしい展開に切り替わる流れは嫌いじゃない
そうか、ついに前作で猛威を振るった変態たちも参戦か

このSSをオカズに使ってる猛者とかいなさそういやいない(断言)

智絵里は異能生存体なのか・・・

底力Lv9と強運持ちだな

W奈緒も十分変態だよなコレwww

しまむーは勘違い女
しぶりんは珍しく普通
ちゃんみおは空気
加蓮は勇気(意味深)
W奈緒はハハッ!系基地変態

前作が変態オンリーな分今回はバラエティに富んでる

被撃墜率150%の智絵里(再出撃後に再び撃墜される確率が50%)

智絵里、コーラサワー説

クローバー11智絵里
ベイルアウター智絵里

ヽ(0w0)ノ←ちえり

>>145
ぜ、前作のまだ変態化が進んでなかったシリアスの頃ならまだ...個別行けばさらにワンチャンあったかもね

>>145
ありすのシーンでなんですがね・・・あれはじめて見たとき・・・その・・・下品なんですけどね・・・フフーン・・・

整備長が一瞬だけジンネマンだった
あのハハッてるやつらはもうダメだなw

ロジカル橘 New!

橘司令官……なんだ、やっぱりキャプテン・タチバナじゃないか

>>154
数少ない変態では無い盛り上がりのあったシーン、美波・文香は元から夕美は初めてをまさかのカットでありす・藍子だけと本当に貴重なシーン
なお変態が標準になってから現在までのHシーンへの反応は(白目)

>>156
俺、ユニコーンはガンダム無双でしか知らないんだが
整備長のビジュアルはずっとジンネマンで想像してた。

俺はコジロー・マードックだわ

>>159
個別回のトップバッターだから力入ってるのか序盤のシリアス空気のまま突入した藍子の話が一番好きだわ
あとはロボット物のテンプレに忠実な戦闘とか

ここまで書いてこのスレにエロが必要なのか疑問に感じた

エロがなかったらそもそもこのスレが立ってないんですよねー
いやシリアスとかロボットとか好きだけど

デイヴィジョーンズ緒方

美波の舐めてるのかの件りは絵があれば余裕で抜けそうだった

んほぉぉぉぉぉぉぉ

変態たちの末路やとときん整備長の話しとか前作で笑いどころだった部分が実はっての多いね

どなたかいらっしゃいましたら夜のどこかで再開します

んほぉぉぉぉぉぉぉ

了解

おk

ハハッ

まってるのおおおおおほほほおおぉ

ンホオオオォォ

――数時間後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

P「……」カタカタカタッ


パシュンッ!

智絵里「しっ、失礼します」フワッ

ありす「何も言わず入っても大丈夫ですよ」フワッ

愛梨「お疲れ様ですっ。予定航路のルート観測終わってますよ」

蘭子「特に問題ないみたいです。アルヴィスのほうの次元振動の観測データも更新されていませんし」

ありす「もうナシヤマまで戦闘はしたくないものですが……」


P「……」ピッ、ピッ……

ありす「Pさん、どうかしましたか?」

P「ん……いや、アルヴィスでここ最近更新された戦闘履歴を見ていた」

ありす「あのスティングですか?」

P「恐らく、クイーンと共に転移してきたヤツだろうが……他の宙域で出現していないか、気になってな」

ありす「形状では新種と判断されていますし、もし他の宙域で発見されていれば昔よりは騒ぎになるはずです。黙ってても情報なら入ってくると思いますよ」

P「だといいがな……一応、大佐には個別で話しはしている。一部の民間や海賊に向けて、あの個体の目撃情報に賞金もつけて出させている」カタカタカタッ

智絵里(難しいお話……)

愛梨「でも、あのスティングが相手ならどんな海賊さんたちでも遭遇したら大変ですよ。ちゃんと無事でいられるといいんですけど……」

蘭子「そういえば、あの人たち元気なのかなぁ……いま何やってるんだろ」

P「さあな……アイツらなりに上手くやっているとは思うが」

ありす「何の話ですか?」

愛梨「何でもないですよ♪ 前にPさんが出向にきてくれたときのお話しです」

早苗さん達の出番クルー?

P「それはそうと、ニュージェネレーションはどうしている?」

ありす「まだレッスン中ですよ。I@LPからナシヤマでの仕事も入ってきていますからね。それ用の教育プログラムがきていました」

P「そうか。あとで様子を見に行くか……フレデリカもレッスンか?」

智絵里「は、はい。卯月ちゃんたちと一緒にレッスン場にいて……セカンドドライバーさんと水野中尉が見てくれて……」

ありす「そういえば、ハマヨコを出る前にフレデリカさんが収録してましたよね。いつ番組で流れるんでしょうか?」

P「分からん。本人に聞いておこうかと思っていたが……」

ピピピッ!

蘭子「Pさんありすちゃん、通信来ています。送信元は……フレイからです」

ありす「フレイから?」

P「そろそろ来る頃だとは思っていたが……」

ピッ!

桃華『こちらAS-7275、フレイヤ級小型強襲揚陸戦艦フレイです。Pちゃま、お久しぶりですわね』

P「桃華か。久しぶりだな」

桃華『はい! Pちゃまが退役してからこうしてお話しする機会も減っておりましたもの、お元気そうで何よりですわ』

愛梨「桃華ちゃんですか。お久しぶりですね~」

ありす「そちらからブリッジに通信なんて珍しいですね。どうしたんですか?」

桃華『いえ、翠さんの出向期間も終わりですし、私たちも別件で木星圏宙域に来ておりますのでナシヤマでお会いしようかと思ったので』

P「翠を引き取りにきたか。大佐からそちらに連絡が行ってないか?」

桃華『延長のお話ですわよね? 千秋さんとお話ししている最中みたいですけれど……いま席を外していますの』

P「そうか……どうする気なんだか」

桃華『ところでPちゃま』

P「どうした?」

桃華『久しぶりに私の姿を見て、何か言うべきことはありませんの?』

P「んん……?」

まさかちゃまのお腹も……?

ありす「まさか……!」

P「そういえば、少し顔立ちが変わったような気がする。背でも伸びたか?」

桃華『ええ、ええ! そうですのよ、元々心は立派なレディでしたけれど、外見はどうしようもありませんでしたが……ふふっ、ようやくわたくしも落ち着くことができそうですわ』

ありす「移植した身体の一部を成長促進させたんですか? まだ早いかと思いますけど……」

桃華『ビーさんたちが細胞圧縮と肉体生成技術でわたくしたちの社会に溶け込むが出来ておりますもの』

桃華『成果は確実にありますし、わたくしたちアーキタイプは十分に役割を果たしましたわ。ですから、わたくしは身体も立派なレディにしようかと』

ありす「……私は、まだこの姿のままでいますけど」

桃華『お互いに思うところはあります。ありすちゃんは納得が行くまでそのお姿のままで良いと思います』

P「桃華も成長したのか。ナシヤマに来るなら、会うのが少し楽しみだな」

桃華『ふふっ♪ お会いするだけではなく……Pちゃま自ら、わたくしに触れて成長を確かめてくださっても良いのですよ?』

ありす「……」ムッ

P「通信でそういう話は勘弁してくれ。立派なレディがこの場でする話か?」

桃華『あらっ、確かにそうですわね。お恥ずかしいですが……』

ありす「Pさんは身体については特に気にしないと思います」

桃華『そうでしたの? それはそれは……』ドヤァ……

ありす「くっ……」

P「お前たち下らない話しばかりするなよ……翠を呼ぶか?」

桃華『いえ、お仕事中であるなら大丈夫ですわ。こちらもブリッジにはわたくししかおりませんもの』

デレステのイベントでもライバル関係だったけど、ここでもなのか。
競ってるところは全然違うが…。

P「そうか。ならナシヤマで会うか。いつ頃到着する予定だ?」

桃華『ご連絡頂いているPちゃまたちの到着予定日と同日ですわ。夕方頃には到着できると思います』

ありす「ナシヤマにはどれくらい滞在する予定ですか?」

桃華『ネシマでの任務も終わって、しばらくは空いていますわ。ナシヤマでフレイのメンテナンスを行う予定ですし、しばらくは滞在しようかと』

ありす「それでしたら、私たちの家に来ますか? 部屋もブリヤントノワールのみなさんの分なら空いていますし」

桃華『よろしいんですの!?』

ありす「いいですかPさん?」

P「……まあ、いいぞ。作戦も凍結状態だし、俺たちも時間がある。久しぶりに皆で遊べばいい」

蘭子(すごく辛そうな顔してる……)

愛梨(Pさん、何人とエッチすることになるんだろ……えーっと……)

桃華『では宿泊予定だった櫻井のホテルはキャンセルしておきます。後で琴歌さんたちが戻ってきたらお伝えしておきますわ』

P「ああ……うん」

桃華『ではみなさん、これで失礼しますわ。ナシヤマでお会いしましょうね』ピッ!

P「……」

智絵里「あの……P少佐、凄く苦しそうな顔していますけど、大丈夫ですか?」

P「……問題ない」

ありす「まあ、桃華さんたちならあの4人と違ってまだ大人しいほうですし」

蘭子「胃薬使います?」

P「ああ……」

……
…………

胃薬より精力剤

――数時間後、フレイヤⅡ(艦長室)

P「2日後にはナシヤマか……ありす、フォルダのロック解除してくれ」カタカタカタッ

ありす「いま更新するので待っててください。みなさん、私たちの作戦中にリハビリプログラムは全部終わったみたいですし、何してるんでしょうね」カタカタカタッ

P「ロック外れたか。転送……そうだな、去年から外出は出来るようになっていたし、好きなことをしてくれていればいい」ピッ、ピッ……

ありす「……Pさん、みなさんへのお話し、大丈夫ですか?」

P「何がだ?」

ありす「予定プランの話しです。私は耐性持ちですから、次があってもまた復帰できるとは思っていますし、それほど気にしてはいませんけど……」

P「……俺が言わなければならないだろう。俺は、お前たちの上官なんだからな」

ありす「……まだ、上官なんですね」

P「ああ、そうだ。出戻りとはいえ、俺は上官として3年の間は面倒を見てきたつもりだ」

ありす「Pさん」

P「どうした?」

ありす「……いえ、何でもありません。滞在中、新人たちはどうしますか?」

P「今回は連れて行こうと思う。後々のことも考えて、今のうちに仲良くしてもらったほうがいいだろう」

ありす「分かりました。新人たちのスケジュールも入れておきますね」

P「すまんな」


……
…………

――2日後午後、ナシヤマ(入港口)

加蓮「コード認証完了しました。フレイヤ、入港作業行います」カタカタカタッ

ありす「フレイヤの固定作業終了後、各班の補給作業を実施します。外にトラックは来ていますか?」

卯月「はい、NGF搬送用のトラック、待機しています。整備班にはコンテナの搬出作業指示を出しておきます」

P「よし、では補給作業の開始を確認後、ブリッジを閉鎖させる。各員は外出準備を急げよ」

未央「了解ですっ! 少佐の家かぁ……楽しみだね」

凛「うん。この人数で押しかけて大丈夫かな」

愛梨「全然大丈夫ですよ。みんな来てもまだまだお部屋が余っちゃうくらいですから」

卯月「……もしかしてプロデューサーさんって、お金持ちだったりします?」

P「家の金はほとんど軍が出している。別に俺が金持ちというわけではない」

ありす「ほらほら、無駄話していないで、早く作業に取り掛かってください。せっかくの休暇が潰れますよ」

未央「は、はーいっ」カタカタカタッ


……
…………

――フレイヤⅡ(通路)

P「奈緒」フワッ

奈緒「Pさん?」

ナオ「どうした?」

P「いや、しばらくナシヤマに滞在することになったからな。奈緒のほうはどうかと思っていたんだが」

奈緒「……大丈夫だよ。前と違って、いまはスッキリしてるし、美波たちとも普通に顔を合わせられる」

奈緒「それに……あたしもいてくれるしな」

ナオ「まあ、あたしはそこら辺、詳しいことは聞いたばかりだけど大丈夫だよ。アインフェリア隊のみんなも、エロゲーの画面で何度か見たことがあるし、向こうの事務所にもみんないたし」

奈緒「そうなんだよなぁ……あたしの世界の美波たちってどうなってんだろ?」

ナオ「普通に事務所に来ていたぞ? あっちのP少佐にやたらとベタベタしてたけど」

奈緒「ベタベタ……まさか、こっちの世界の影響でもあったり……」

P「……まあ、大丈夫そうならいい。外出するから準備をしてくれ。翠とフレデリカはどうした?」

奈緒「2人ならレッスン場にいるよ。前のフレデリカの収録、記録見直してるんだ」

P「分かった。まあ翠がいるから時間には間に合わせるだろうが……急いで準備しろよ」

……
…………

――数十分後、ナシヤマ、港前(車内)

P「お前たち全員乗ったか?」

翠「点呼取ります」

卯月「はい、1!」

加蓮「2」

凛「3」

未央「4!」

奈緒「5」

ナオ「6」

蘭子「7」

愛梨「8」

フレデリカ「私7がいいなー」

ありす「10です。全員います」

P「そうか。それじゃあ車出すぞ」

フレデリカ「メッセンジャー元気かなー♪」

……
…………

――同時刻、フレイヤⅡ(食堂)



智絵里「みんなお仕事で本部とオート・クレールに行ってて……私だけ、お留守番……」グスッ、グスッ……



おばちゃん(事情が事情だし仕方がないけど、可哀相だねぇ……)



……
…………

チエリエルェ・・・

人気投票あったら上位くいこめるレベルの不遇アンドネタっぷり

久しぶりに会う=セックスって認識が状態異常を無視して共通な時点で続投組もみんな駄目な気がする

――ナシヤマ、郊外(P家前)

卯月「……」ポカーン……

凛「大きい家……」

未央「え、これ少佐の家?」

加蓮「何人住めるんだろ」

奈緒「2、30人くらいは住めるような家だった気がする」

ナオ「いやー、でかいな……てか家じゃないじゃんそれ」

フレデリカ「志希ちゃんの家みたいー」

ありす「軍が買上げるなら似たような家なんでしょうかね。ほらみなさん、入りますよ」

ピピッ!


……
…………

ま、まぁ…20人近く集まっても全員と致すわけじゃあるまいし

――数分後、P家(居間)

ありす「というわけで、フレイヤ所属のニュージェネレーション隊です。いまの私の部下になります」

美波「こんにちは、私はアインフェリア隊の隊長、新田美波です。1度、モニターで顔を合わせだけだったと思うけれど……」

加蓮「この人たちが……」

卯月「プロデューサーさんのおちんぽ狂いになったっていう……」

美波「……」

凛「ちょっと卯月……!」

卯月「あっ!? え、えっと……」ハッ!?

美波「それ、誰が言ったのかしら?」

卯月(あ、ありす大尉から色々聞いてたけど……同じユニットみたいですし、ありす大尉ですって言っちゃうと……う、うう……)

卯月「……プ、プロデューサーさんから、です……」

P「え」

美波「へぇ……」

藍子「そうなんですか……」

P(えっ、俺そんなこと話したか……?)

夕美「Pさん、ちょっとこっちに……」

P「え、いや……はい」

パタンッ……

おいエイプリル

おい自称普通
ありすはだめでPはいいのか

これは後でお仕置き確定ですわしまむーwww

未央「アインフェリア隊といえば、対話の日に宙域ライブをやったアイドルユニット……ありす大尉から色々とお話しを聞かせてもらっていました!」

藍子「プロジェクト・ヴァルキュリア、大変だと思いますけど、みなさん頑張っているってPさんからお話しは聞いていたんですよ」

美波「私たちの後輩ってことになるのね。でも、この家にいる間は階級なんて気にしないで、ゆっくりしていってね」

卯月「は、はいっ!」


蘭子「我の魔具を封印するためにゆりかごへ……」タタタッ

愛梨「私も荷物置いてきますね。翠ちゃんも一緒に行きましょう?」

翠「そうですね」

奈緒「Pさん大丈夫かな……」ガチャッ

ナオ「ダメだろうな」

パタンッ……


ありす「実働部隊の消耗と想定外の事態もあって、干渉装置の設置作戦が一時凍結しています。その間にナシヤマでNGFの調整やフレイヤの陽電子砲搭載作業もあります」

ありす「フレイヤは改修で艦機能は使用できませんし、ナシヤマの防衛隊の編成からも外れていますので、滞在中はみなさんもご自由にしていてください」

加蓮「分かりました。しばらくの間お世話になります」

ガチャッ


文香「あの……先ほど物置のほうで音がして……様子を見に行ったのですが、Pさんが夕美さんとセックスをしていまして……何か、あったのでしょうか……?」

卯月「あっ!」

凛「あ」

文香「はい……?」

未央「あ……あああ~! あの、しばらく前にハマヨコの士官学校で特別講義をしてくださった鷺沢少尉ですよね?」

文香「……はい、少し前のお話ですが……みなさんは、そのときの講義の場に……いらしたのですか?」

卯月「は、はい! フレイヤに配属される前の日のことですけど……」

文香「そうですか……偶然、とは思いますが……こうしてまたお会いすることになるとは……思っておりませんでした」

夕美ぇ…

ありす「まあ、立ち話を続けても仕方がありませんし、荷物もありますからね。みなさん、部屋に案内しますので私たちも荷物を置きにいきましょうか」

凛「あ、はい」

美波「ありすちゃん、この後は何か予定あるのかしら?」

ありす「特にありません。家に帰ってまでまとまって行動する必要もないでしょうし、好きなように過ごして頂ければいいかと」

未央「それなら……荷物置いたら町に行ってきます。私、ナシヤマには来たことなかったので……」

ありす「わかりました。卯月さんたちも一緒ですかね? 家には誰かしらいると思いますから、遅くならないうちには帰ってきてくださいね」

卯月「はい!」

ありす「あ、そういえば美波さん、夕方頃なんですけど、フレイのみなさんもこちらに来ることになっています。夕方はいますよね?」

美波「ええ。千秋さんたちの部隊ね。ずいぶん久しぶりだけど……」

ありす「Pさんや大佐とは、翠さんの出向の件でお話しすることがあるそうです。あの夕美さんの様子じゃPさんのことレイプしてそうですから助けてあげませんと」

美波「えええ……私も混ざろうと思ってたのに……」

ありす「開き直って堂々とちんぽ狂いにならないでください。お仕事なんですから真面目にやらないといけません」

藍子「ま、まあそうですよね」

文香「残念です……」


未央(うーん……この人たちが先輩かぁ……)

加蓮(なんだかなぁ……)

……
…………

ある意味狂気を感じる

こわE

ある意味もなにも狂気そのままだよ

ん?志希ちゃんってさらっと言ったが
出てきたことあったっけ?

――数十分後、P家(Pの部屋)

P「くそ……夕美め、帰ってくるなりいきなり……なんで俺はこの家に帰ってきてしまったんだ……」ハァ……

P「……」カタカタカタッ

ピピッ!

P「……とりあえずこれでいいか。都合がつけばいいんだがなぁ」

P「あとはフレイが来るまでは時間があるが……」



安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.藍子
6.奈緒(セカンドドライバー)
7.奈緒(ナオ)
8.加蓮
9.翠
10.愛梨
11.蘭子
12.フレデリカ

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

ふみふみ

フレちゃん

3

5

3

6

>>208
ここの安価取りはすごいな…

コンマ0.05レベルで取るのはスゲーわww

このレスでの安価取りは戦争だからね。
仕方ないね。

文香:1
ありす:2
藍子:1
セカンドドライバーさん:1
フレデリカ:1

ほーん……なんか前は完全一致とか同着とかあったような記憶が

おっとスレだった。
某SS作者みたいなことしてしまった。

完全一致あったあった、あれは神技だった

すごいよねよくみんなやるわ

藍子か。
ヴァルキュリア隊の中だと一番好きだな。

>>208
5.藍子

――P家(玄関)

P「この家にいると何されるか分からんな……楓さんもまだ帰ってこないし、少し外に出るか……」ゴソゴソ

ガチャッ

藍子「あれ、Pさんお出かけですか?」

P(しまった……いや、藍子ならまだ大丈夫か……)

P「ああ、少しそこら辺を歩いてこようかと思ってな」

藍子「そうなんですか? それじゃあ、私も一緒に行っていいですか?」

P「身体はいいのか?」

藍子「もうリハビリも終わってるから大丈夫ですよ。他のみんなは……フレデリカさんとお話してますし、2人でいきませんか?」

P「構わん。それじゃあ行くか」

藍子「はーい」

……
…………

信頼と安心の藍子

だがやはり変態は変態である

――数十分後、ナシヤマ(緑地公園)

藍子「今日はいいお天気ですね。次の雨の予定、いつだったかなぁ……」

P「公園でよかったのか? 夕方頃までは時間が空いているから、町に行ってもよかったんだが」

藍子「私はPさんと一緒ならどこでも楽しいからいいんです。それに、公園のほうが落ち着けますから」

P「そうか。ならいい、コロニーの公園はどこの場所でも共通した作りだし、危ないところもないからな」

藍子「そのかわり、どこのコロニーに行っても同じ公園ばかりになっちゃうんですけどね……あっ」タッタッタッ

P「ん……どうした、走ると転ぶぞ」

藍子「こ、転びませんっ! ちゃんと走れるんですから」タタタッ

P「すまんすまん。で、どうしたんだ?」

藍子「いえ、この場所……Pさん、覚えていますか?」

P「この場所……?」

藍子「はい」


1.P「以前、艦に戻る前に寄り道した場所だったか?」
2.P「前にみんなで写真を撮った場所だったか?」
↓1

1

ほう前作1スレ目の話か

皆で写真撮ったのは病院の中庭だっけか

前スレの>>245だな
2かなと思いつつとらなくて良かった

>>223
1.P「以前、艦に戻る前に寄り道した場所だったか?」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「以前、艦に戻る前に寄り道した場所だったか?」

藍子「そうですよ。あのときはギチトーの緑地公園でしたけど……覚えていてくれたんですね」

P「同じ作りだからな。郊外だから木の配置や水路の場所もほとんど変わらんし覚えている」

藍子「……なんだか、あの時は色々不安なことばっかりだったんですよね」

藍子「Pさんが私に色々なことを話してくれて……怖いけど、私も頑張らなきゃ、みんなを守らなきゃって思えるようになって……」

藍子「それで最後は、フレイヤのみんなだけじゃなくて、ビーさんたちも守ってあげることができて……何だか、いまでも信じられないときがあるんです」

P「藍子たちが頑張ってきたからだよ。そうだな……藍子とはじめてここに来たときは、俺も色々思うところがあったからな」

藍子「Pさんがいてくれたから頑張れたんですよ。森の中でPさんのお話を聞いて、怖がっていた私の心に優しくしてくれて……」

タタタタッ……

藍子「あの、Pさん」ギュッ

P「なんだ?」

藍子「Pさんは、いまでも辛いときはありますか?」

P「……藍子たちのほうが、余程辛い思いをしてきていただろう」

藍子「私たちのことはいいんです。後遺症だって、Pさんが私たちのことを見捨てないでくれたから、治療も終わって元通りになって……だけど……」



P『俺が以前所属していた艦は全滅して、俺1人だけが生き残った。そのときに俺を襲ってきたのは……孤独だった』



藍子「私たちには、Pさんがいてくれて……だけど、Pさんには……」

P「……もう随分昔の話だ。あの話をしたときから、3年も経った」

藍子「でも……」


P「突然どうした? そんな昔の話をするなんて」

藍子「……ここでPさんが私たちの傍にいてくれたとき、当たり前のようにPさんと一緒にいることができて、でもたくさんご迷惑を掛けてしまって」

藍子「私、後遺症を治していくとき、苦しくて、辛くて……でもPさんが傍にいてくれるから、頑張ることができて……」

藍子「少しずつ治療の結果も出て、Pさんも喜んでくれて、私も嬉しくなって……だけど……」

藍子「Pさんと、一緒にいる時間が増えたから、気付いたんです。Pさんが……凄く悲しそうな顔をするときがあるって」

P「……」

藍子「まだ、美優さんのこと……悲しいんですよね。Pさんがお墓参りに行くようになって、私たちに大丈夫って言ってくれましたけど……」

P「……悲しくないと言えば嘘になる。だが、藍子が気にすることではない」

藍子「違うんです。私は……私たちは、Pさんが傍にいてくれて、辛くなかったのに……Pさんは、私たちが傍にいても……辛いままなんだって……」

藍子「私たちが傍にいても、Pさんは辛いまま……苦しいままですか? ずっと、悲しいままですか?」

P「……」

藍子「私は、私たちにたくさんのことをしてくれたPさんに、どうやってお返ししたらいいのか……」


P「藍子」

スッ

藍子「んっ……」

ありすに次ぐヒロイン力だと思う。

こういうシリアス恋愛大好きです

P「……俺は藍子に、何かを返してもらいたいと思っているわけじゃない。俺自身が傍にいたいと思ったから、1度軍も辞めたしここに住むことに決めた」

P「一緒にいたいから、いまこうしている……それじゃあダメか?」

藍子「……いじわるです」ギュッ!

P「どうした。そんな意地の悪いことを言ったつもりはないぞ」

藍子「いいえ、いじわるです。私はPさんに何かしてあげたいってずっと思っていたのに、Pさんは何もしなくていいって言うんですから」ギュウウウ……

P「そうか。すまんな」

藍子「でも、Pさんがそう言うなら……私も、納得するしかないんですよね」

P「それでは嫌か?」

藍子「嫌じゃないです。Pさんが、それでいいって言ってくれるなら……だけど、少しだけ……ほんの少しだけ、私たちにも何かお返しさせてくれたらいいなぁって」

P「……それなら、少しはセックスの回数を減らしてくれ。治療も済んだし、もう大丈夫だろう」

藍子「それは……嫌です」ギュウウウウウ……!!

P「あ、そう……」


……
…………

最後www
でも藍子が減っても代わりに誰か増えるだけだしな

いい話だなあ…あれ?

やっぱりアインフェリアは良心枠にはなれないようだ……

ど、独占欲。絶対特権主張してるだけだから

藍子は健気でかわいいなぁ(白目)

というわけで、時間も遅くなったので本日はこれで終了します。
ありすとちゃまはアレですね。>>1も今回のイベント見てタイミング的にもちょっと思うところがありましたが
まあそもそもちゃまはありすに役を取られていまの役に移っているので……あと別にここでは喧嘩する仲じゃないんですけどね


本日もお付き合い頂きありがとうございました。

あと地味に思ったのは>>222の選択肢、場所は違うけど施設の作りは同じだからと前の内容を覚えている人もいるもんなんだなと
まあ2選ばれたらそれはそれでいいかなと思ってはいましたが

乙でした。
好きなSSなんで内容はよく覚えてますよ。

おっつおっつ
たまにこういう過去振り返りな選択肢出てくるから油断ならない

……そういえば橙の花ってなんだったんだろ


2トップの影に隠れてるけど藍子も十分変態なんだよなぁとしみじみww

おおむねド変態だよアインフェリア
(アリス除く)

このスレの良心はありすと蘭子と整備長とおばちゃんの4人だから

フレちゃん安価の機会を逃した…蜂デリカと仲良くなりたかった……

まだチャンスはある…はず…

クール・タチバナ()になりかけてるのですがそれは大丈夫なんですかね……?

普段はNGにも厳しくて変態相手には正論で叩き潰すクール・タチバナだけどセックスのときはキュート・タチバナになるのは正直興奮する

美波は湿布貼ってって頼んでも無防備な姿を見せた時点で襲ってきそう

>>245
ごめんな、思ったより回線が速かったんだ
どっちにしろ人間態だけどな

>>242
お○んぽカメラだからね、仕方ないね

変態藍子とかよく考えると凄まじいキャラ崩壊なのに受け入れられてるのは住人の感覚も麻痺してるよね

うちの子とは違うからな

軽度な変態なのとちゃんとヒロインもやってるからね

前作ラストでアインフェリア隊は全員しっかりキメてたのにこの評価である

セックスのことしか頭に無い変態共はラストで途端にまともになったのはギャグ描写としか思えなかったし…

でも最後につぼみをBGMに戦ったところは熱かったし1の本業プロデューサーとしての意地を感じた

ぶっちゃけラストだけじゃん

変態組のおかげでギャグあり燃えありで面白いからいいじゃないか
ロボット物の王道はしっかり押さえてあるし

そもそもああなったのって一定期間以上性欲値下げずにいたせいだし
選択の結果だからね

奈緒がハハッてるほうが違和感無くなってきて困る

――夕方、ナシヤマ、軍本部(会議室)


P「ん……」ピクッ


パシュンッ!

千秋「失礼します」

大佐「おお、来たかね」

千秋「黒川千秋、到着しました。お久しぶりです。大佐、お変わりようで……」チラッ

ありす「お疲れ様です、黒川少佐」

P「久しいな」

千秋「……lキッ!

P「なんだ、睨むなよ」

翠「お疲れ様です千秋さん。ネシマの防衛任務、無事に終わったようで」

千秋「翠さん……ええ、そうね。S-01との連携もあったし、特に問題もなく終わったわ」

大佐「まあまあ、木星圏まで戻ってきてもらって大儀だったろう。私としても休んでもらいたい、話しを始めようと思うのだが……」

千秋「……とりあえず、翠さんが必要な要件はまだあるのかしら?」

ありす「新人たちのへの教導と戦闘行動時の前線指揮、あとはフレイヤ艦内での艦長補佐ですね。これが直近2ヶ月の稼動実績の資料です」ピッ、ピッ……

千秋「実際の成果は?」

ありす「新人たち3名の実績は評価報告時に良を頂いてます。これまでと同様、プロジェクト・ヴァルキュリアの立場上、優良とならない立場なので評価上限です」

ありす「あとは現場の評価として、新人たちからは好評ですね。指導も適切、アイドル仕事のレッスンについても満足しているようです」

千秋「まあ、翠さんならそれくらい出来るわね」

翠「お恥ずかしいですね」

ありす「資料進めます。出向期間中の出撃任務で使用した物資になります。戦闘時期、規模、消費した弾薬、パーツと1戦辺りの費用平均です」カタカタカタッ

ありす「NGFの損傷もなく、出撃時の作戦、マニューバは問題なく遂行してもらっています。当初の予算内で収まっている結果になっています」

大佐「ここら辺も、同じプロジェクトなんだからこんな細かい話しもしたくないんだがねぇ」

P「とはいえ、私たちの運用体系は他と異なります。費用の算出方法も違いますし、細かく出していかないと来期予算も減らされてしまいます」

千秋「……」キッ!

P「だからなんで睨むんだよ」

千秋「……まあ、翠さんの実績は分かりました。それで、今後はどうしたいと考えているのかしら?」

ありす「出向期間の延長ですね。土星圏の干渉装置の設置作戦もありますし、私たちも人手が足りていないので継続して新人たちのお世話をしてもらおうかと」

千秋「ダメね。そちらの都合も分かるけど、人手が少ないのは私たちのほうよ。フレイヤのほうはセカンドドライバーやコンコルディア隊、シンデレラガールも来ているのでしょう?」

ありす「セカンドドライバーは指揮系統が独立しているのでフレイヤ所属に含まれません。コンコルディア隊は本来の出向先であるM-01から一時的にうちで預かっているだけです」

ありす「シンデレラガールのお2人は合流という形になっているので勘定に含まれますが、神崎中尉……蘭子さんは長期療養からの復帰ということで稼働時間を減らしています」

P「その分、愛梨には多めに業務を振っている。大体は翠と同じくらいの稼働率だな」

P「正直、今回のフレイヤは人はいるが所属メンバーの練度不足、業務制限が掛かっているであまり効率よく運用できていない。翠がもう少しいてくれれば非常に助かる」

千秋「……翠さんはどうなのかしら。フレイヤでの業務は続けたいのかしら?」

翠「私は……新人たちも、まだまだ不安が残っていますし残ってもいいと思っています」

翠「フレイヤの環境も……非常に良いと思いますし」

千秋「……」ピクッ

千秋「そう……やっぱりPさんがいるから環境が良いのかしら?」

翠「はい」

P「……」

千秋「……戦闘記録の資料、載っていないデータがあるわね。ヴァルキュリアシステムの起動回数は?」

ありす(資料からは除けたのに目ざとく気にするんですから……)

翠「そうですね……システム未起動状態での戦闘もありましたが……4、5回ほどかと」

千秋「システム起動時の戦闘後は必ずセックスしているのかしら? そうなればセックスの回数も4、5回ほどになるわね」

翠「いえ、任務外でのセックスもして頂いたので、セックス自体はもう少し多いかと……」

千秋「は?」

ありす「話しが逸れてきています。今後の翠さんの業務ですが――」

千秋「待ちなさい、5回以上ということ? どういうことなのかしら?」

翠「やはり命令権もありますし、ゾーニング状態は解消しておかなければ後の任務に支障がでます。任務外のセックスは、個人的なことですが……」

千秋「翠さんあなた、フレイのみんながシステム改修後とはいえ戦闘後にどれだけゾーニング状態の解消にどれだけ大変な思いをしているか分かってるのかしら?」

翠「私もフレイ所属ですし分かります。ですがいまこの場でするお話しではないかと……」

千秋「それなのにあなたは任務外でもセックスですって? 橘さん、これはどういうことなのかしら?」

ありす「どういうことと言われましても……」



大佐「お茶飲むかい?」コポポポー……

P「すみません、頂きます」

わかってた、わかってたけど、あぁ……

そんな黒川さんのゾーニング状態を解消したいです

ありす「Pさん、大佐、少しずつ私たちのテーブルから離れないでください」

大佐「いや、その……ねえ?」

P「勝手にやってくれ。本題に戻ったらまた会話に入る」

千秋「あなたたちは当事者なのよ!? 大佐は人事に私じゃなくて翠を指名するし、Pさんも私たちの事情を知っているのだから自重するべきよ!」バンッ!!

ありす「あなたフレイの艦長ですからね? どうやって艦長を引き抜けるんですか」

翠「Pさん、どうしましょうか……」

P「なんで桃華連れてこなかったんだよ……かな子でもいいけど」

千秋「あなた私だけ来たのがそんなに不満なの!?」ガンッ!!

P「そうは言ってない。少し落ち着け、そんなセックスの話しなんてどうでもいいだろう」

千秋「どうでもいい? あなたはフレイヤにいれば部下とセックスできるからいいでしょうけど、私たちは常に4人なのよ! どれだけフレイヤが恵まれていると思っているのかしら!!」

P「わかった、わかった! とりあえず今日は翠の実績が分かっただけでいいだろう。後でセックスでも何でもするから、今日はこれで終わろう」

千秋「そんな適当に言わないで頂戴! あなたとは……愛のあるセックスをしたいのよ!」

ありす「愛のあるセックス……分かります。仕事上でのセックスではいけません、やはりお互いに愛し合わなければ……」

P「お前も同調するな。それに、俺は人事の決定後に復隊したし、そもそもの人事を決めたのは大佐だ。文句があるなら大佐に言え」

千秋「……」ギロッ!

大佐「ひっ、ひぃっ!? キ、キミィ! 上官を売るのかね!!」

P「ああ」

ありす「決めたのは大佐ですしね」ガタッ

翠「ご愁傷様……になるのでしょうか?」

P「とりあえず俺たちは経理のほうに顔出す用事もあるから、大佐のことは好きにしていいぞ」

千秋「そう……」コキッ、コキッ!

大佐「あ……あ……」ガクガクブルブル

ありす「事務室にいるので、終わったら戻ってきてくださいね」

翠「では、失礼します」

パシュンッ!

……
…………

大佐カワイソス(´・ω・`)

でも大体大佐が悪い

――数時間後、夜、ナシヤマ、P家(居間)

ガチャッ

P「ただいま」

美波「お帰りなさい。かな子ちゃんたち来てますよ」

かな子「あ、Pさん! お久しぶりですっ!」

P「おお、かな子か」

桃華「Pちゃま! 会いたかったですわ」タタタタッ!

ギュッ!!

P「おっと、桃華も元気にしていたか?」

桃華「もちろんですわ。Pちゃまもお元気そうで何よりです」ギュウウウウッ!

翠「あの後、大佐はどうされたんですか?」

千秋「ボロ雑巾のようにしてあげて、ダストボックスに捨ててあげたわ」

翠「そうですか……」

ありす「そういえば、ニュージェネレーションのみなさんはまだ外出中ですかね?」

夕美「うん、もうそろそろで晩ご飯になるし、帰ってきてもいいとは思うけど……」

P「楓さんは帰ってきたか?」

美波「いま台所にいますよ。藍子ちゃんと琴歌ちゃんの3人で晩ご飯の準備してもらってます」

ありす「いきなりお客さんに晩ご飯作らせてるんですか……」

かな子「琴歌ちゃんがやりたいって言い出しちゃったから……あ、晩ご飯までお菓子食べる?」

ありす「いえ、太るので結構です」

かな子「」ドスッ!

P「ありすも、早速ダメージ与えるなよ」

ありす「あ……すみません」

……
…………

――数十分後、P家(居間)

フレデリカ「メッセンジャーって、あのとき歌ってアタシたちの声どんな感じに聞こえたの?」

夕美「うーん……声、なのかなぁ……声かもしれないし、色んな音が聞こえたような……」

文香「フレデリカさんたちの、私たちの住む宙域に来たことの喜び……私たちとの戦闘で、ビーのみなさんが死んでしまった悲しみ……」

文香「それでも……生きるために、私たちの歌が届いたときに……みなさんが私たちに話しかけてきました……」

フレデリカ「あー、話したかも。これゴハンじゃないの? とか、ゴハンの中に誰かいるの? とか」

夕美「そうそう、そんな感じ。ただ私たちも何となく分かったっていうか……」



ありす「とりあえず翠さんの出向延長に関する話は後日ということになって……」

美波「大佐も災難……いえ、当然の報いね」

千秋「フレイヤ組が羨ましいわ。いつでもPさんとセックスできるなんて」

翠「あの、いつでもというわけでは……」

桃華「千秋さん、レディがはしたないですわよ? もう少し慎ましくしませんと」



奈緒「これだけ大勢いると賑やかだなー」

ナオ「何か宿舎にいる気分だよ……」ゴロゴロ

加蓮「そうふぁね……」モグモグ

ナオ「かれんー、ご飯前にお菓子食いすぎるなよー……」ゴロゴロ

加蓮「うん」モグモグ

P「もう少し静かにならんものか……む、この番組表、上田大尉が出るのか……予約しておくか」ピッ!

上田しゃん

かな子がありすを殴ったのかと早とちりしたww

奈緒「これだけ大勢いると賑やかだなー」

ナオ「何か宿舎にいる気分だよ……」ゴロゴロ

加蓮「そうふぁね……」モグモグ

ナオ「かれんー、ご飯前にお菓子食いすぎるなよー……」ゴロゴロ

加蓮「うん」モグモグ

P「もう少し静かにならんものか……む、この番組表、上田大尉が出るのか……予約しておくか」ピッ!


――数十分後、P家(居間)

藍子「みなさーん、晩ご飯の準備できましたよー」

美波「みんなの分の椅子も出したから、空いてるテーブルに座って」

琴歌「かな子さん聞いてください、わたくし最後まで藍子さんのお手伝い、しっかり出来ましたわ!」

かな子「わぁっ! 前にお料理番組に出たおかげだね!」


ガチャッ!!


未央「ただいま戻りましたー」

凛「……あれ」

卯月「新しい人がたくさん……」


ありす「お帰りなさい。あなたたちその場でいいので整列してください。フレイからブリヤントノワール隊の方々が来てくださったのでご挨拶しましょう」

卯月「は、はいっ!」

千秋「この子たちが、翠さんが見ている新人?」

翠「そうですよ。みなさんとても優秀ですので……」



フレデリカ「人間ってあんなにコンニチワーばっかりで大変そうだねー。お辞儀ばっかりで身体折れちゃいそう」

桃華「人間社会ですもの、そういうものですわ」

加蓮「あれ、そういえばPさんは?」キョロキョロ

奈緒「さっき整備長が来て、楓さんと3人でどっかいったよ。先にご飯食べてくれって」

美波「あら、そうなの? もう、せっかく帰ってきたのに……」

……
…………

コピペの目測を誤ってしまった

>>274訂正


――数十分後、P家(居間)

藍子「みなさーん、晩ご飯の準備できましたよー」

美波「みんなの分の椅子も出したから、空いてるテーブルに座って」

琴歌「かな子さん聞いてください、わたくし最後まで藍子さんのお手伝い、しっかり出来ましたわ!」

かな子「わぁっ! 前にお料理番組に出たおかげだね!」


ガチャッ!!


未央「ただいま戻りましたー」

凛「……あれ」

卯月「新しい人がたくさん……」


ありす「お帰りなさい。あなたたちその場でいいので整列してください。フレイからブリヤントノワール隊の方々が来てくださったのでご挨拶しましょう」

卯月「は、はいっ!」

千秋「この子たちが、翠さんが見ている新人?」

翠「そうですよ。みなさんとても優秀ですので……」



フレデリカ「人間ってあんなにコンニチワーばっかりで大変そうだねー。お辞儀ばっかりで身体折れちゃいそう」

桃華「人間社会ですもの、そういうものですわ」

加蓮「あれ、そういえばPさんは?」キョロキョロ

奈緒「さっき整備長が来て、楓さんと3人でどっかいったよ。先にご飯食べてくれって」

美波「あら、そうなの? もう、せっかく帰ってきたのに……」

……
…………

――P家(Pの部屋)

P「悪いな整備長、わざわざ来てもらって」

整備長「いやぁ、俺らんところも作業終わったところですからいいんですよ」

愛梨「おつまみ持ってきましたよー」

楓「それじゃあスナック菓子でサクサクっと乾杯でも……あ、蘭子ちゃんは私の隣に座りましょうね?」

蘭子「ひいっ!? ま、魔王への生贄……」ガクガクブルブル

楓「まあまあ、かんばーい♪」ゴクゴク

整備長「俺たちまだ酒用意してねえってのに」

P「まあまあ……送っておいた資料、見てもらいましたか?」

楓「……」ゴクッ……

整備長「紙出ししたヤツ、一応持ってきましたよ」バサッ!

楓「……読みましたよ。一応、いまは私も保護者ですから」

P「プランV2……ヴァルキュリアシステムを使用したクイーンとの対話」

楓「やっちゃうんですね。でも、女王様が来ちゃったから仕方がないんですよね」

P「……ああ、ビーたちのように穏やかであれば問題はなったが、残念だ」

愛梨「スティングと一緒に空間転移してきましたから……それに、また新しいスティングも……」

P「ビーたちの話によると、クイーンもまた元々の存在から変質していると見ていい。ビーですらクイーンとの会話を満足に出来なかったらしいからな」

楓「それで、またみんなが歌うんですね」ゴクッ、ゴクッ……

P「対話の日と同じように、専用ステージを用いて宙域ライブを行う。作戦実施時はフレイヤを使用することになる。専用ステージの取り外しも無くなった」

楓「そうですか……」

楓「私たちは、あの子たちを守ってあげられなかったのに……結局また、こうなっちゃうんですね」

P「……そうだな」

整備長「少佐も、とときんもらんらんも、あんときは必死で戦ってた。楓中佐だって最後までフレイヤのこと守ってくれた」

整備長「嬢ちゃんたちがああなっちまったの、誰も悪くねえ……もし誰かが悪いって話になるんなら、俺たち全員の責任だ……」

蘭子「……」モグモグ

楓「あの子たちには、いつお話しを?」

P「今晩……とは思っていたが、フレイの皆が来て楽しそうにしている。水を差すのも悪いと思っているが……」

整備長「今日くらい、いいんじゃねえですか? 明日話してやれば」

P「とはいえ、先延ばしにする話でもない。やはり今日かとは思うんだが……」

愛梨「……明日にしましょう」

P「愛梨?」

愛梨「今日、みんなとっても楽しそうにしてるんですよ。私がここにいたときとは考えられないくらいで……久しぶりに帰ってきて、ビックリしちゃいました」

蘭子「……うん、私も……今日は、みんなに楽しんでもらいたいって思ってます」

蘭子「Pさんも、お話ししなきゃならないの……辛いと思ってます。また、みんながあんなことになるかもしれないって思うと……」

P「……」



『P……さ……たすけ、て……』

『身体が、熱い……みんなが、私に話しかけてくる……たくさんの声が、怖い……』



P「……そうだな」

楓「はいPさん、飲んでください。飲んでも、忘れられないとは思いますけど……今日は、飲んで紛らわせましょう」


……
…………

寝落ちかな

珍しいな

稀によくある

たまにある

あるある

しゃーない

あれだけデレステ走ってモバマス走って副業?もやってこの投下頻度で寝落ちしないほうが怖い

イベント走ってるんかな?

多分、明日か明後日辺りに再開します
Mas+が程よくぬるいイベでサクサクやれるのでイベ終わる直前くらいになりそうですが

ぬるい・・・
まあ比較的難易度は低いけども

先月から始めた俺でもクリアできるからヌルいんやろな
フルコンは無理

やはりゴリラだったか
中盤の乱打いみふ

やはりも何もハイスコア見てて分かりきっていたことでは

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

早苗「兄ちゃん、イケメン、ハンサム、ボクちゃん、美人なイケメン、奥さん」

ありす「何ですか突然」

早苗「最初の選択肢で決めるP君の性格パターンごとの、アタシがP君を呼ぶときのセリフ」

ありす「全部男性ですよね?」

早苗「そりゃそうでしょ。アタシ出番ないから退屈なのよね」

桃華「出番が欲しいのですか? ありすさんたちのようになりたいのですか?」

早苗「まあ……ありすちゃんや桃華ちゃんみたいにP君のチンポでアヘアヘするようなことになるのも……」

桃華「わ、わたくしはアヘアヘなんてしておりませんわ!」

ありす「もう何でもいいですけど……まあ、分岐踏まれるの期待しててください。今回はルート分岐の仕掛けが前より分かりにくくなっていますけど」

早苗「出れるのからしらねぇ……まあほら、宣伝しましょ」

ありす「そうですね。みなさん、ただいまデレステで私たちが歌う新曲『Near to you』がプレイできるイベントが開催されています」

早苗「上位報酬はアタシよアタシ! この前のイベントじゃ報酬じゃなかったけど、みんなちゃんと走って取りなさいよ!」

ありす「ちなみに私はポイント報酬SRです。私の人気の高さからか、最近は出番が多くて忙しいです」ゴトッ!


http://i.imgur.com/oEQlxue.jpg


桃華「見切れていますがわたくしも写っていますわね」

早苗「仁奈ちゃんと有香ちゃんもいるから、担当のプロデューサーは要チェックよ!」

ありす「イベントは本日までですが、いまからはじめてもポイント報酬の私を入手する分には間に合う時間です。急ぎましょう」

桃華「それではPちゃま、ごきげんよう」フリフリ


――ちゃまとありすが同時にくるとはたまげたなぁ

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------

安価も1つ2つ捌いておきたいので、どなたかいらっしゃいましたら夜のどこかで再開します。

俺がいるぜ

たりほー!(言ってみたかった)

まだ出るチャンスがあったのか

嗚呼・・・ありす間に合わなかったんじゃあ・・・
その悲しさを胸に全裸待機

――数時間後、P家(廊下)

ガチャッ

P「……」


奈緒「おい、Pさん」タタタタッ

P「……奈緒か、どうした」

奈緒「いや、楓さんたちが居間に戻ってきたからさ。いまは翠たちに絡んでるけど……結局どうしたのかと思って」

P「明日、話すことにした」

奈緒「明日か……いいのか?」

P「あいつらも、楽しそうにしている。俺も、空気の読めない男じゃない」

奈緒「……大丈夫だよ」

P「何がだ?」

奈緒「みんなに何かあっても……あたしが守ってみせる。それが、あたしがここに戻ってきた理由なんだから」

P「……苦労を掛けるな」

奈緒「もともとあたしのせいでもあるから……な。だから、任せてくれ」

P「……」

奈緒「ほら、みんな居間にいるしPさんも行こうよ。凛たちは風呂入りにいったけど」

P「……ああ」

……
…………

――数十分後、P家(居間)

美波「やっぱりここら辺からまた太くなってるでしょ? だから……」

文香「私は……特に、問題はないのですが……」

藍子「うーん……私はそこでたまに……」

ありす「正直これについては格差がついて非常に不公平です」

琴歌「私は問題ないですわ! いつも全部入りますから」

千秋「急いでやろうとすると辛いときがあるのよね。琴歌が羨ましいわ……」


整備長「少佐ー、もう1本ビール出しますか?」

P「ん、頼む」

楓「ついでに上の棚入ってるさきいかも持ってきてくださーい」

整備長「どの棚だよ……」

奈緒「多分台所の茶色の棚だよ」


ガチャッ


卯月「お風呂上りましたー!」

未央「はぁ、気持ちよかった!」

ナオ「ほら加蓮、ちゃんと髪乾かさないとダメだろ」

加蓮「もう、大丈夫だから髪の毛拭かなくていいから……頭揺れるし」

凛「あ、プロデューサーも戻ってきたんですか。整備長たちとの話しは……」

P「もう終わった。後は寝るだけだが……なあ楓さん、上田大尉の出るチャンネルどこだ?」

楓「これじゃないですか? チャンネル予約してなかったんですか?」ピッ、ピッ!

P「あれ、夕方してたような……上手く予約出来てなかったのか」



文香「みなさん……お風呂は、どうでしたか……?」

凛「気持ちよかったです。ありがとうございます」

夕美「それならよかった。私たちも後でお風呂入らないと」

フレデリカ「アタシもお風呂入りたいなー。汗がドバドバでベタベタしちゃってるし」

未央「あれ、みんなで集まって何の話ししてたんですか?」

美波「Pさんのおちんぽの形について話てたところなの」

卯月「そうだったんですか……」

かな子「Pさんのおちんちんって竿のこの部分でまた太くなってるよね? 慌てて挿れちゃうとそこで閊えたりするときがあって……」

藍子「私やありすちゃんは全部入りきらないから……最後まで入る愛梨ちゃんや蘭子ちゃんが羨ましいんです」

蘭子「あわわわわわっ!?」ビクッ!

パリーンッ!!

愛梨「きゃっ!? ら、蘭子ちゃん大丈夫ですか? 洗ったお皿割れちゃったの、触っちゃダメですよー」

ありす「Pさんはセックスのときに、全部入ってなくても律儀に全部入ったと言います。気持ちは嬉しいですが現実は非情で……」



加蓮「ねえPさん、あの人たち……」

P「なんだ」

楓「あ、加蓮ちゃんもイカ食べます?」

草生える

読者に勘違いさせるんだろどうせと思ってたら直球かよwwww

赤裸々トークは面白いので日常編で定期的に見たい

翠「まあ、みなさんはああいったお話がお好きですから……」

楓「アイドルなんてそんなものですよ」ゴクゴク

奈緒「それの発言は全世界のアイドルに対して失礼にも程があるだろ……ほら楓さん、イカあったよ」

整備長「少佐ー、ビール持ってきましたぜ」

P「おっ、すまんな整備長」カシュッ!

ナオ「ホントあっちは変態しかいないな……なんか卯月たちも話に混ざっていったし、Pさんは行かないのか?」

P「何が悲しくてあの話の輪に入りに行かなければならないんだ」

ナオ「それもそうか……あ、アレある?」

奈緒「ほらコーラ」ヒョイッ

ナオ「サンキュー」カシュッ!

楓「同じ人間同士の見事な意思疎通ですね。便利そうです」ゴクゴク


<デハココデコクレングンカラノコウホウヨリアイドルノゴショウカイデス!


P「ん……おい、フレデリカこっちにこい」

フレデリカ「なーに?」トテトテ


http://i.imgur.com/4xyODty.jpg


フレデリカ「わおっ! アタシがいるー。この前収録したヤツだよね。アタシもメッセンジャーみたいになってるんだー!」

夕美「あっ、フレデリカちゃんの紹介?」

翠「ここに来る少し前に収録をしたそうですよ。広報の宣伝用で1曲通したみたいで」

フレデリカ「わー……」


それにしてもかな子は引っかかってどっちに悶えるんですかね...

桃華「まあ、フレデリカさんもデビューしましたのね。おめでとうございます」

ありす「よく歌えていますね。ニュージェネレーションも、映像舞台で実際にデビューはしていますが歌はまだ出していませんからね」

フレデリカ「ねえねえ、メッセンジャー! フレちゃんの活躍どう? バッチリ? よくできてる?」

文香「そう、ですね……とても、良い表情で歌えていると、思います……」

藍子「衣装もとってもよく似合っていますし、とっても可愛いですよ」

美波「ふふっ、なんだかテレビでフレデリカさんの姿を見ると……私も早く復帰しなきゃって思っちゃうわね」

フレデリカ「そっかー、そっかー……ねえプロデューサー、アタシどう?」

P「ん? いま皆に十分褒めてもらっただろう。俺も何か言ったほうがいいのか?」

フレデリカ「当然だよー。フレちゃんどう? 可愛い? すごい? メッセンジャーみたい?」


1.P「テレビで見ると、可愛く撮れてるじゃないか」
2.P「しっかりアイドルになっているじゃないか」
3.P「初デビューで十分上手くやれているじゃないか」
↓1

2

2

安価取ったの久しぶりやな

>>307
2.P「しっかりアイドルになっているじゃないか」

※今後シナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「しっかりアイドルになっているじゃないか」

フレデリカ「ホント!?」

P「ああ」

フレデリカ「アタシ、メッセンジャーみたいにできてる?」

P「ああ、出来てる」

フレデリカ「そっかー……アタシもメッセンジャーみたいにできてるんだぁ……んふふふ♪」

P「嬉しそうだな。そんなに皆のようにアイドルになりたかったか?」

フレデリカ「うん! だってメッセンジャーはアタシたちを助けてくれたもん。だから今度は、アタシがメッセンジャーみたいになってみんなのこと助けてあげるんだー」

P「助ける……か。前にもそんなことを聞いた気がするが、どうしてそうしたいんだ?」

フレデリカ「だって助けてもらったんだから、お返ししないとダメなんだよ?」

フレデリカ「プロデューサーはアタシたちのためにアイツら倒してくれてたんだから、アタシもプロデューサーを助けてあげたんだよ?」

P「そうか。恩は律儀に返すのがお前たちということか」

フレデリカ「フフーン、そういうこと♪」

楓「何だかアイドルって楽しそうですね。私もやってみようかしら?」

整備長「ははっ、いまからアイドル始めるんですかい?」

楓「多分年齢は関係ないですよ。どうですかPさん、私がアイドルやったら人気出ると思いますか?」

P「……それ、分かって聞いてますか?」ゴクゴク

楓「何がですか?」

P「いや……アイドルじゃないにしても、ユミルにいた頃、艦内では人気があったじゃないですか」

楓「そんな昔のこと覚えていません。それに昔だって私と楽しくお話ししてくれたの、Pさんくらいじゃないですか」

P「そんなもんだったか……俺も、随分昔のことで忘れてしまったよ」

楓「まあ、私としてはアイドルやるより、ここでのんびりと暮らしていたほうがいいんですけどね。Pさんも、そうしたいんじゃないですか?」

P「そうだな……」

フレデリカ「何の話?」

P「いや、フレデリカはよく頑張っているなと話していただけだ」

フレデリカ「へー……」

……
…………

安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.アインフェリア
2.ニュージェネレーション
3.なおなおかれん
4.シンデレラガールズ
5.ブリヤントノワール
6.フレデリカ
7.楓

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

>>312すみません、抽出したところ何かがすっぽり抜け落ちていました。
訂正するのでお待ちを

何が抜けてたんやろ

了解

7

――P家(Pの部屋)

大佐『そうか、今日は話さなかったのか……まあ、作戦が正式に決まるまでの間であれば、キミの好きなときで構わんよ』

P「ええ、根性無しですみませんが」

大佐『誰もキミのことを責めはしないよ。キミが苦労していることは、私が良く分かっている』

P「私は構いません。私よりも、皆のほうが余程苦労しています」

大佐『まあいい、一応だが私のほうでこれからも交渉は続けておく。進展があれば連絡するよ』

P「ありがとうございます。では、失礼します」ピッ!

P「もう夜も遅くなったか……」カタカタカタッ

ピピッ!

P「整備長も帰ったし、緒方少尉のほうも特に問題はなさそうだし……」

P「あとは博士のほうは……RTVの優先度は上げているのか。フレイヤの改修はまだ掛かるだろうが……」カタカタカタッ!


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.アインフェリア
2.ニュージェネレーション
3.なおなおかれん
4.シンデレラガールズ
5.ブリヤントノワール
6.フレデリカ
7.楓

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

おおっと追記書きが漏れていた。
>>317>>312の訂正です。

7

3

1

1

7

変態その1:2
変態予備軍:0
ハハッ!:1
良心:0
変態その2:0
フンフンフフーンフンフフーン:0
楓さん:2

ほーん……こうなるんだ

>>320
3.なおなおかれん

――P家(居間)

ガチャッ

P「……」


奈緒「ほらもう加蓮、ご飯も食べたんだし寝る前なんだからそんなにたくさんポテチ食べるなよ」

加蓮「いいじゃん。明日だって仕事じゃないんだから、はいナオ」ヒョイッ

ナオ「んぐっ……べ、別に仕事とか関係なくて、食生活が悪いと消化不良にもなりやすいから体調も崩れやすくなるし……」モグモグ

加蓮「はい、いま私のポテチ食べたからナオも同罪ね」

ナオ「そ、それはないだろ!」

加蓮「でも食べたじゃん」

奈緒「あのなぁ……」


P「ほらどうした3人揃って。近所に迷惑だろう」

加蓮「あ、Pさん」

奈緒「違うってPさん、加蓮が……」

P「分かったわかった。北条少尉も、せっかく奈緒たちが気に掛けてくれるんだ。少しくらい聞いてやってもいいだろう」

加蓮「むう……でも、明日仕事じゃないから少しくらい好きにしても……」

ナオ「またそんなこと言って……」

P「2人の奈緒は、少尉のことを思って戻ってきたんだぞ。少尉だって、奈緒が戻ってきて嬉しいだろう」

加蓮「そうですけど……」

これ取られなかった安価も分岐に影響してるんやろか

そりゃそうでしょ

なぜしないと思ったのか?

P「まあ、せっかくまた会えたんだ、仲良くな。少尉も、2人のことは嫌いじゃないだろう?」

加蓮「……はい」

ナオ「あたしもようやく戻ってこれたからな。加蓮とまた会えて嬉しいよ」

加蓮「ナオ……」ギュッ……

奈緒「いい話だな……」

P「奈緒3年、ここで頑張ったからな」

奈緒「ああ……あたしもよくここまでやれたと思うよ。でも、加蓮が嬉しそうでよかった」

P「そうか。まあ、お前たちの邪魔をしては悪いか。俺は部屋を出るよ」

加蓮「Pさん、戻るんですか?」

P「ああ、3人で仲良くな」

加蓮「……」

……
…………

――P家(玄関)

P「こんな時間か……少し買い物でも行くか」ゴソゴソ

加蓮「Pさん」タタタタッ

P「ん、どうした少尉」

加蓮「どこか行くんですか?」

P「少し外にな。スーパーに行こうかと思ってたが」

加蓮「あ、それじゃあ私も一緒に行っていいですか?」

P「奈緒たちは放っておいてもいいのか?」

加蓮「今2人ともアニメ始まってそっちに夢中になっちゃったから……」

P「ああそう……まあ、構わんが」

加蓮「やったっ♪ それじゃ行きましょうか」


……
…………

――数十分後、ナシヤマ、郊外(車内)

加蓮「……Pさんって、あまりスーパーとかで買い物するように見えなかったんですけどね」

P「俺だってスーパーくらいは行くさ」

加蓮「あ、あとお金出してもらってすみません。奢ってもらうつもりじゃなかったんですけど……」

P「構わん。だが皆には話すなよ」

加蓮「後が面倒だから……ですか?」

P「そうだ。特にありすや奈緒はうるさくなりそうだ」

加蓮「そうですね。わかりました、内緒にしておきます。それにしても……」

P「なんだ?」

加蓮「いえ、Pさんの買ったもの……精力剤とか」ガサッ……

P「いつあいつらに襲われるか分からんからな。整備長が来てくれた間は大人しかったが」

加蓮「ふうん……」

P「ほら、もう少しで家に着くぞ」

加蓮「……あ、Pさんあんなところに公園あるんですね」

P「ん? ああ、コロニーの緑地公園だろ。他のところにある施設と同じものだ」

加蓮「へえ……今日は外も涼しいし、ちょっと寄っていきませんか?」

P「何かあるのか?」

加蓮「あ、いえ、ちょっと気分転換……かな?」



1.公園に寄る
2.公園に寄らない

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

2

1

2

1

1

>>333
1.公園に寄る

P「まあ、あまり遅くならないうちならいいか。少しだけだぞ」

加蓮「はーい♪」

P「北条少尉も、公園に行くことがあるんだな」

加蓮「それ、どういう意味ですか?」

P「いや、公園に行くよりは、町で遊び歩くタイプかと思っていてな」

加蓮「……まあ、確かにそうですけど」

加蓮「私だって目的があれば公園くらい行きますよ」

P「そうか。まあ、何でもいいか」

加蓮「……」

……
…………

――数分後、ナシヤマ(緑地公園)

加蓮「んーっ! ホクドウの公園とそっくり!」ググッ!!

P「それもそうだろう。同じ仕様で設置されているんだ」

加蓮「あ、私あの遊具ちょっと好きなんですよ、穴に入るアスレチックのヤツ」タタタタッ!

P「おいおい、あまり走るなよ。転んで怪我でもされたら俺がナオたちにどやされてしまう」

加蓮「大丈夫ですっ。ほら、Pさんも来てくださいよ」

P「まったく……」タタタタッ

加蓮「ほら、ここから登って穴に入るんですよ」

P「っと……さすがに俺が入るには少し狭いな……」グッ……

加蓮「……」

P「公園に来る機会はあるが、遊具を使う機会なんてないからな」

加蓮「Pさん、動きにくいですか?」

P「まあな。まったく身動きが取れないわけじゃないが……」

加蓮「そうですか」グイッ!

ドサッ!

P「っと、どうした少尉、倒れ込んで……」ググッ……

加蓮「ふふふ……」

この後はまあ安価があるわけなんですがそこまでやると時間も大分遅くなってしまいますので、少しキリが悪いのですが今日はこれで終了します。
明日は多分セックスするかしないかの辺りから再開になります。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

気分転換(意味深)
加蓮も「竿のこの部分」で悶えて欲しい

安価(意味深)

加蓮ラブデス化してしまうん?
というか作者公認で良心がシンデレラガールズしかいない件

い、いちおうまだフレちゃんも良心枠の可能性も無きにしも非ずだから・・・

何で俺は昨日古戦場で走って寝たんだろう。
フレちゃん…

忘れろ
忘れて今日も寝ろ

加蓮「Pさん、精力剤なんて買って……この後、どうするつもりなんですか?」ニヤァ

P「……分かっているだろう」

加蓮「まあ、アインフェリア隊のみなさんとセックスするんですよね。あ、ブリヤントノワールのみなさんですか?」

加蓮「どっちでもいいんですけど、それじゃあ私とはいつセックスしてくれるのかなぁって」ハァ……ハァ……ハァ……

P(この豹変具合……ゾーニング現象の副作用か。システムを改良してからしばらくは見なくなったが、戦闘も続いていたし……)

加蓮「ここにいる間、Pさんが私とセックスする時間があるのかなって……それなら、いっそ私が時間を作っちゃえばいいやって思ったんです」グッ、グイッ……

P「おい、服を脱がせるな」

P(ゾーニング現象の影響であれば放っておくことはできんが……しかしどうするか……)


コンマ2桁が58以上で……セックス
コンマ2桁が57以下で……何も無し
↓1

おあずけ

>>347
判定:12

P「待て、こんな時簡に外でセックスはさすがに無いだろう。それに、早く戻ったほうがいい」

加蓮「そんなこと……Pさん、どうせ戻ったら他の人とセックスするんじゃないですか?」

P「それは……まあ否定はせんが、とは言え少尉を外に連れ出してしまった以上は俺としても早く戻りたい」

加蓮「……Pさん、そんなに私とセックスしたくないんですか? 私は――」ハァ、ハァ、ハァ……

P「少尉とセックスしたくないとは言っとらん。ただ、少尉が戻ってこなければ奈緒たちが心配するんじゃないのか?」

加蓮「奈緒……!」ピクッ

P「……まあ、そういうわけだ。少尉も、あの2人に心配させたくはないだろう?」

加蓮「……はい」

P「それなら戻ったほうがいい。2人を心配させてまで、俺とセックスしたいわけじゃないだろう?」

加蓮「そう……ですね、すみません」ググッ……

P「構わん。俺としても少尉とセックスしたくないわけではないが、奈緒たちを心配させたくはないからな」

P「タイミングが悪かったとは思うが、別の機会まで我慢してくれ」

加蓮「……はい」

P「分かればいい。それなら戻るか」


……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:北条加蓮
戦闘適正      :38(Fランク)
オペレーター適正 :33(Fランク)
指揮官適正    :75(Bランク)
性欲        .20→25
モバPへの親愛度:62(良好)→72(良好)

――P家(客間)

千秋「……!」ギリッ!

美波「……!」ギリッ!


藍子「ちょ、ちょっとお2人とも……」

桃華「まったく……レディとして品がありませんわね。お互いに欲望を剥き出しにしては、Pちゃまに嫌われてしまいますわよ?」


ガチャッ!


P「……ここにいたのか」

琴歌「P様、お疲れ様です。もう私用は済んだのですか?」

P「ああ、一応な……そこの2人、何を睨みあってる」

翠「それが……どちらが今晩、Pさんとセックスをするかということで……」

文香「私たちと、翠さんたち……両方とセックスをするのは…とても、Pさんの負担になると、思いまして……」

かな子「それで今日はどっちがセックスしてもらうかってお話しをしてる最中に……ああなっちゃって」

P「おいお前たち、下らないことで喧嘩をするな」

美波「は?」

千秋「下らない事ですって!?」

P「ありすと桃華が失望を隠せていないぞ」

ありす「元からどうしようもない人たちだとは思っていましたが……」ハァ……

桃華「どうしてセックスのことになると、こうも我を忘れてしまうのでしょうかね」ハァ……

美波「今更そんなことはいいんです! Pさん、今日は私たちとセックスしてくれますよね!? 1ヶ月ぶりに戻ってきてくれたんですから!」

千秋「あなたたちが1ヶ月なら私たちは2年我慢しているのよ! おかげで通常戦闘するしかなくて負担も大きいのに!」

美波「私知っているんですよ! 1年前にもPさんが出張でハマヨコに行ったときに合わせて土星圏から帰ってきてセックスしてもらったの!」

翠「それでも1年前なんですけどね」

夕美「どうするんですかPさん、私はPさんが帰ってきたときにセックスしてもらったからどっちでもいいんですけど……」

P「俺は襲われただけなんだがな……おい2人とも落ち着け。今日はフレイの皆とセックスしようと思っている」

美波「そんな!!」

P「優先順位というものがある。期間的にもブリヤントノワール隊には負担が掛かっている状態でもある」

P「リハビリプログラムも完了したし、アインフェリア隊ならもう1日2日くらいは問題ないだろう」

文香「確かに、そうですが……」

かな子「ごめんね、藍子ちゃん。私たちもしばらく大変だったから……」

藍子「あ、いえいえ、いいんですよ。私たちはここにいる間はPさんにお世話になりっぱなしでしたから」

P「というわけだ。ブリヤントノワール隊は希望する者は俺の部屋に来い」

翠「全員ですか?」

琴歌「もちろんです! わたくしも今日が待ちきれませんでしたもの!」

ありす「ほら美波さん、私たちは今日は大人しく寝ますよ」ズルッ、ズルッ……

美波「ううううう……」

文香「それでは、みなさん……楽しんできてください……」

千秋「ふっ……私たちも、長期任務で必要な場面ではシステムを使う機会が何度かあったのよ」スッ

千秋「あなたが根を上げても、私のほうがおさまりがつかなくなってしまうかもしれないから、覚悟しておくことね」ニヤァ

P「……了解した」

……
…………

やっぱ棒要員一人しかいないのおかしいんじゃないかな

――数時間後、深夜、P家(Pの部屋)

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

千秋「あ゛っ!! あ゛っ、お゛っ……あっ、イグッ! んっ、んほぉっ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

P「くっ……そらっ、もっと脚を広げろ……!」グイッ!!

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

千秋「あ゛っ、んんんんんぅっ!? もっ、あ゛っ……ゆっ、ゆるし……あ゛っ! あ゛……」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

プシャアアアアアッ!!

翠「あら、千秋さん……またイってしまわれて……はぁ……」ハァ、ハァ、ハァ……

琴歌「P様、わたくしもまだ満足できておりません……早く、私にももう一度……」ハッ、ハッ、ハッ……


ガチャッ


楓「お楽しみ中ですか?」ソーッ……

桃華「あら楓さん、こんな時間まで起きていらしたのですか? ええ、いまは千秋さんが見ての通り……」

楓「普段はクールな千秋ちゃんが酷い有様ですね。あ、私もお菓子食べていいですか?」

かな子「どうぞ。私たちはちょっと休憩してたところだったんです」

桃華「紅茶も淹れておりますわ。いかがかしら?」

楓「それじゃあ頂いちゃいます。久しぶりのセックス、どうですか?」

かな子「やはりシステムが改良されているとはいえ、これだけ長期間Pさんにお相手してもらえないのは大変です……」

桃華「やはりシステムが必要な場面もありますわ。わたくしのようにみなさんにも耐性があればとは思っていますが……いまの人数で通常戦闘を続けるのも厳しいですもの」

楓「そうですよねぇ……」

ロリ組(あるいは元々ロリ組配置)は耐性持ち……?

P「うっ……そろそろ出るぞ、千秋……!!」グッ!!

千秋「出して……中……あっ、あ゛っ!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」ビクンッ! ビクンッ!!

P「出る……あ、あああ……!」ギュウウウウッ!!

ビュルルルルッ! ビュッ! ビュルッ! ドプッ!!

千秋「あ゛……あ゛……」ビクッ、ビクッ、ビクッ……

琴歌「まあ……こんなに出して頂けるなんて、P様との赤ちゃんが出来そうですわね……」ハァ……

翠「千秋さん、とても気持ち良さそう……」


桃華「とはいえ、フレイの運用体系としては後回しにされるのは仕方がありませんわね」

桃華「わたくしたちのお仕事は、フレイヤ側で実施できない高性能機の運用テストがメインですもの、HCWの試作品もこちらに優先して回されてきていますし」

かな子「でも丁度、オート・クレールに寄れてよかったよね。千秋さんのデュランダルのテストデータを渡したついでに、メンテナンスもしてもらえるし」

楓「どこも人手不足で大変ですね。こっちも、旧フレイヤのメンテナンスも依頼を受けてやり直していますけど、それじゃあ誰が乗るのかなって話もあって……」

桃華「……アインフェリア隊のことは、大佐からお聞きしておりますわ。なんていえばいいのか」

楓「桃華ちゃんたちは、あの人たちのことを見守ってあげてくれればいいのよ。多分、上手く行くと思いますから」

桃華「そうですわね。まあ、軍のほうも櫻井と黒川重工、オート・クレールと共同で光波推進システムの再実装を進めています。そちらのほうも重要ですわね」

かな子「アインフェリア隊個人のことまで、気が回らないってことですよね。仕方が無い……ですよね」

楓「光波推進システム自体はとっくの昔に出来ていたシステムだから、後は積むだけですからね。どう運用していくかって話だと思いますけど」

桃華「まったく、課題が多すぎますわね。軍はどうする気でいるのでしょうか……」


千秋「……」ハァ……ハァ……ハァ……

琴歌「それではP様、次は私の番です。よろしくお願いいたします」

P「ああ、分かった。おいで……」ハァ、ハァ、ハァ……

琴歌「ふふっ、先にP様を綺麗にして差し上げますから、少しの間お休みになってください」

P「すまんな……」


……
…………

――翌日、午前、P家(居間)

ガチャッ!

P「皆、おはよう」

藍子「おはようございます」

卯月「プロデューサーさん、おはようございます!」

P「うむ、皆起きていたか」

未央「朝ごはん先にもらっちゃってます! って少佐、スーツ着てますけど、どこか行くんですか?」

P「オート・クレールのほうにな。軍に戻っているが、向こうの社員でもある。戻ってきたなら出勤せねばならんからな」

ありす「楓さんは先に行きましたよ。Pさん、中々起きないからって」

P「昨日がしんどかったからな……」

美波「ふんっ、どうせPさん、私の身体なんてもう飽きてるんです。朝まで千秋さんたちとセックスできてよかったじゃないですか」モグモグ

P「飯を食いながら言うことか。まだ不貞腐れていたのか……」ピピピッ!

P「ん……俺だ」

晶葉『おい助手、どれだけ寝れば気が済むんだ。今日は出勤日だろう、早く来い』

P「分かっている。これから家を出るからもう少しだけ待ってくれ」

晶葉『早く来ないと欠勤扱いにするぞ……というのは冗談で、とりあえず早く来い。RTVの仮組みまで出来たし少し仕様の話をしたい』

P「早いな。予定ではまだ掛かると聞いていたが」

晶葉『大佐のほうから優先度を上げてくれと言われたよ。とりあえず楓と待っているから急いでくれよ』

P「了解した。すぐ向かう」ピッ!

ありす「RTVのお話しですか?」

P「ああ、すまんが食事はいい。すぐ行くことになった」

卯月「オート・クレールでもお仕事なんて大変ですね……」

P「そういう立場だ、仕方が無い。すまんがありすも来てくれ。あとは……奈緒は起きているか?」

未央「確か起きてますよ。いま部屋だったはず……」

P「車を出している間に呼んできてくれ。オート・クレールに連れて行く」

藍子「分かりました。それじゃあ呼んできますね」

……
…………

――ナシヤマ、オート・クレール社(工場内)

晶葉「奈緒も連れてきたか。丁度いい、新しいHCWも1本用意したからな」

奈緒「新しい装備か!」

ナオ「あたしはNGFじゃないし、新装備はないだろうなぁ……」

P「RTVの話しがあるならついでに出すだろうと思ってな。奈緒に持たせるんだろう?」

晶葉「まあな。楓、照明つけてくれ」

楓「はーい」パチッ、パチッ!

バッ!


ナオ「おおお……!!」

ありす「これが新型ですか」

晶葉「ああそうだ」

P「仮組みとはいえ、組んだ状態の物は初めて見たが随分と大きくなったな」

奈緒「普通のNGFよりも大きいな……でも新型か……!」

晶葉「『Refine Third Valkyria』RTV-VPS01P、リサーヴだ」ドヤァ……

晶葉「VWPS-01Pを元に、試験用に開発したVPSPのデータを随時流用しつつNGF仕様で新規設計した機体だ」

晶葉「助手に取らせていたVPSPのテストデータもフィードバックさせて開発している」

奈緒「オプション兵装プランの機体のテストデータ使ったのか?」

晶葉「コンセプトに対してのアプローチの仕方を変えたものだ。この機体はNGFとVPSPのドッキングシステムを1機体分に纏めている」

晶葉「機体の総合火力や機動力はドッキング機よりはやや低下しているが、1機体として完成されているため機体バランスを確保した上で、運動性は向上している」

晶葉「ヴァルキュリアサードの仕様をNGFに乗せたとも言うべきか、技術自体は既存のものを使用しているのがほとんどだ」

ナオ「てことはつまり、新型機とは言ってもドッキング機のマイナーチェンジバージョンってことか」

奈緒「新型なのに新しいものは無いのか……何だか情けない機体だなぁ」

晶葉「情けないとはなんだ。一応それだけじゃ味気ないから新技術も入れてはいるぞ」

P「何か追加しているのか? 特にそんな話は聞いていないが……」

晶葉「機体推力の一部に、光波推進システムを採用している。これによりGN形態での加速性と、立体機動性能が飛躍的に向上している」

ありす「もうNGFに搭載するほど光波推進システムの小型化に成功しているんですか? 早すぎませんか?」

晶葉「元々はユミルが稼動していた時代から光波推進システムは完成されていたからな。コストと、想定航行距離の範囲で採用に至らなかったからお蔵入りしていたわけだからな」

晶葉「まあシステムを積むことになったのは、あの新種のスティングの存在がいることも考慮してだよ」

P「そうだな。まともに戦闘をしたわけではないが、一般兵に任せるくらいなら俺のほうでこちらで対処したほうが早い」

P「白塗りと同等以上の奴らであれば、スーパーマニューバモードが標準搭載のNGFでは対処しきれん」

晶葉「そういうわけで、リサーヴにはHMMとIMMの両方を搭載している。状況に応じて使い分けて欲しいのと、あとは新型マニューバも積む予定だがそっちのほうは連発できん」

ありす「またマニューバで機体が壊れるようなことにならないでくださいよ」

晶葉「こちらの想定では機体剛性が確保できているから問題ないはずだ。後は助手の操縦が滅茶苦茶でなければいい」

奈緒「なら壊すだろうな」

P「……」

ナオ「否定くらいしろよ……」

晶葉「あまり壊されるとこちらも大変なんだがな……まあ、そんなわけだ。リサーヴのシミュレーターも用意している。助手はそちらのテストを進めてほしい」

P「了解した。マニュアルはあるか?」

楓「私が作ったんですよ。フォルダにデータありますから見てください」フンスフンス

P「楓さんが作ったのか……」ピッ、ピッ……

楓「え……あの、なんでそんな不安そうな顔するんですか……?」

P「いや、マニュアルの表紙に『エースパイロット向けの専用マニュアル? エー、スっごい上級者向けのマニュアルってこと!?』って書かれているから……」

晶葉「おい軍に納品するんだから変なこと書くなよ」

楓「出すときはちゃんと消しますから……」

晶葉「まあ、そういうわけでリサーヴの開発は優先度を上げて進めている。フレイヤ、フレイヤⅡ、フレイのメンテもこっちにいる軍のスタッフも巻き込んでやっているところだ」

晶葉「あとは全員分のヴァルキュリアはこっちで引き取って整備している。VPSPは奈緒たちが乗れば現状システムの不具合を無視しているから先に機体バランスの調整を行う」

ナオ「まあいいけどさ」

奈緒「変態御用達システムに勝つことが出来てホントよかったよ……」

ありす「フレイヤⅡはメンテが終わったら1度戻りますので、完了したら教えてください」

晶葉「あい分かった。あとはHCWだな。ありすと楓は戻っていいぞ。助手とダブル奈緒はちょっと残ってくれ」

楓「はーい。それじゃあお昼ご飯でも食べてきます。ありすちゃん、一緒に行きますか?」

ありす「そうですね。それじゃあ3人とも、私たちはお先に失礼します」

P「ああ、帰るなら皆には先に食事は済ませて構わんと言っておいてくれ」

ありす「分かりました。奈緒さんたちも終わったらそのまま帰ってきてください」

奈緒「ん、了解」

晶葉「ところで奈緒はまだその仮面つけたままなのか?」

ナオ「そりゃ同じ顔のヤツが2人並んで歩いてるのも不気味だからな……」

奈緒「外にいるときはセカンドドライバーのままだよ」

ナオ「でもカッコイイよな……あたしも仮面付けようかな」

奈緒「いいんじゃないか? 予備の仮面もあるし使うか?」

ナオ「それなら名前、名前……ファーストドライバーとか……」

晶葉「……まあ、好きなようにやってくれ」

……
…………

もうちょっと早めにやろうとかと思っていたんですがぷちコレがですね。
ちょっとよく分からない修羅のミニチに入ってしまったので

ファーストドライバーワロタ

おつ

これでツインドライヴか

乙。毎日楽しみにしてるんやで

新型が完全に情けないモビルスーツ

晶葉様ロマン溢れるエンジニアやなぁ
そして修羅のミニチわろた

加蓮と外でいたしてWドライバーが発狂する場面を見たかった…

Wドライバー見た加蓮が錯乱してPを押し倒す未来が見えたww
そして黒真珠さん・・・
まさかミナミィと真っ向勝負できる逸材(変態)がいるとは・・・
世界は広いなぁ・・・

Wドライバーってなんか変身できそうだな

\サイクロン/

\ジョーカー/

\どうにかしよう

\ハハッ/

千秋「覚悟することね」キリッ

千秋「んほぉっ!!」

初登場のはずなのに実家のような安心感

形式美って大事やね

セックスで盛り上がってる部屋の中で平然とティータイムなんてちゃまもおかしくなってやがる…

適応したんだ……心を守るための致し方ない変化なんだ

そういえばありすとちゃまの関係とか一切語られてないけど何なんだろうな

――オート・クレール社(オフィス)

「P少佐、出力推移のサンプルデータ送っておきましたよ」

P「おいおい……少佐はよしてくれ。ここは軍じゃないんだぞ」

「はははっ、復隊したなら一応少佐って付けたほうがいいかと思いまして。まあデータ入れておいてください」

P「分かった。やっておくよ」

ピピピッ!

P「ん……すまん、その軍から通信が入った。データ入れた後に返しておくよ」

「お願いしますね」


P「っと、俺だ」ピッ!

麗奈『アンタ元気?』

P「仕事中だ。その口振りだと暇人のようだな」

麗奈『そうなのよ。楓がいなくなったもんだからレイナサマが事務仕事なんてやらなきゃならないのよ。意味わかんないわ』

P「俺は戦闘実績だけで中佐まで昇進できたお前のほうが意味分からんよ」

麗奈『人類最強だからに決まってるでしょ、ナメんじゃないわよ』

P「……」

麗奈『何よ?』

P「いや、別に」

P(美波なら、おちんぽなら舐めてますけど……とか言い返して来そうだな……)

麗奈『まあいいわ。智絵里はどう?』

美波のイメージェ…

P「いまは艦に待機させている。戦闘については……機体を壊して帰ってくること以外は問題ない」

麗奈『よく死なないもんね……まあ、役に立ってるようならいいわ』

P「整備班の手間は増えたがな……というか、コンコルディア隊は時子の部隊だろう? 何故麗奈がそんなことを聞くんだ」

麗奈『恥ずかしがってんのよ。時子が自分から直接、智絵里ちゃん元気? なんて聞いてくるわけないでしょ』

P「ちゃんは付けないとは思うが……それもそうか。で、仕事サボるついでに俺に通信か」

麗奈『まったく失礼なヤツ……オフレコよ、こっちでもアルヴィスの更新にあったヤツが出たわ』

P「白塗りか?」

麗奈『動きは確かに同じかそれ以上のヤツね。とはいえ、当時のアンタでも勝てたんだからレイナサマは問題なく処理できたけど』

P「俺は僅かしか交戦していないが……どうだ、S-01やS-02の部隊で対処できそうか?」

麗奈『ダメね。3Nがスーパーマニューバまでしか対応していないもの。そこら辺の奴らじゃ相手にならないわ』

P「となると、それなりに被害が出たわけか……大丈夫か?」

麗奈『いまはホクドウよ。元々こっちはホクドウに戻って干渉装置の設置作戦に向けての補給をする予定だったけど、S-02は想定以上の被害になったし、しばらく動けなくなったわね』

P「敵の規模は?」

麗奈『大規模の巣が1つ、ただしあの太い奴らは5匹いたわね』

麗奈『6小隊分のNGFが潰されて、強襲艦1隻も落とされかけたわ。たまたまレイナサマが遊びに出てなかったらちょっとマズかったわね』

P「時子はどうするつもりだ? 前回の白塗りとの戦闘を想定すれば問題ないか?」

麗奈『光学レーダーが標準搭載になったから、レーダーに映るだけは映るわ。反応できるかは別問題だけど』

P「となれば新人たちを当てるのは無理か……分かった。細かい戦闘記録はアルヴィスが更新されてから確認する」

事実そうだから仕方ないね

少佐も大分毒されてるじゃないか

麗奈『そういえばアンタのとこ、新人いるのよね。どんな感じ?』

P「データ見せてなかったか? 俺ではなくてありす伝手になるとは思うが」

麗奈『見てないわよ。フレイヤに行ってからそれっきりなんだし。菜々のとこのが1人行ってるくらいしか知らないわよ』

P「なら待て、いまIDを送ってやる」カタカタカタッ

ピピッ!

麗奈『ふうん、コイツら……おっ、島村いるじゃないの』

P「ん? 少尉を知っているのか?」

麗奈『ん? あ、いやちょっと顔知ってるだけよ。へぇ、新人のわりにスコアもそれなりじゃない』

P「ありすと翠の教え方が上手いんだ。俺はあまり相手してやれてないがな」

麗奈『ま、レイナサマの下っ端じゃないから何でもいいけど』

P「はいはい……あと、作戦の再開がいつ頃になるか、話しはあがっているか?」

麗奈『少なくとも1ヶ月は無いわね。次元振動の観測データが無いもの……まあ、黙っててもこっちは大規模以上の巣の反応ならいくらでも出るだろうから待ってなさい」

P「出て欲しくないのが本音だがな……ただし、いつクイーンが出るかが分からん」

麗奈『光波推進システムだかで長距離航行してビーたちの住んでいた宙域への移動……なんて、遠征期間のことを考えたらやりたくないわね』

麗奈『アタシとしては向こうから来てくれたほうが手っ取り早くて済むけど』

P「それを想定してアインフェリア隊が召集されるんだろう。あまり気は進まんがな」

麗奈『それがアンタたちの仕事でしょう。終わった後の面倒ならレイナサマだって見てあげてたんだから、次も死ぬ気で頑張りなさい』

P「お前に言われれば何も言えんか……分かった。今晩にでも皆に話すつもりだ」

麗奈『アンタも、そう気落とすんじゃないわよ。アンタがそんな状態だとダメでしょ』

P「……分かっている。すまんな」

麗奈『っとに、アンタたちはいつまで経っても手間が掛かるんだから……』

晶葉「おい」

P「ん?」

麗奈『おっ、晶葉じゃないの』

晶葉「馬鹿者、業務中に無駄話をするんじゃない」

P「すまん、うちのうるさいのが通信を送ってきてな」

麗奈『ちょっとアンタ』

晶葉「うるさいのは事実だろう。まあいい、ダブル奈緒は帰ったぞ」

P「分かった。俺は……まあ今日は定時で上がらせてもらうが」

晶葉「別に、今日は定時前でも帰っていいぞ。作業も残してないだろ」

P「いいのか?」

晶葉「構わん。最近楓には遅くまで付き合わせてるし、連れて帰ってやれ」

麗奈『何よ何よ、優しいじゃない』

晶葉「何、私も用事が出来てな。助手と同じく早く上がろうと思っているんだ」

P「珍しいな。どこか行くのか?」

晶葉「ああ、志希が来てな。お前の家に行くことになったよ」

P「一ノ瀬博士か? いつ以来だ……随分見てなかったが」

晶葉「地球に逃げていたらしい、困ったヤツだよ。アインフェリア隊の様子を見たいから戻ってきたらしい」

P「分かった。ブリヤントノワール隊は今日はフレイに戻っているから丁度良い。夕方前には出るか」

麗奈『あーあー、コロニーの仕事は楽でいいわねー』

P「俺は戦闘機に乗っているほうが性に合ってるよ。また暇なときにでも通信寄越してくれ」

麗奈『へいへい、それじゃ切るわ』ピッ!

P「それじゃあ博士、俺も少し作業が残っているから終わったら声を掛ける」

晶葉「了解、それじゃあ私は工場に戻ってるよ」

……
…………

――数時間後、ナシヤマ、ショッピングモール(車内)

楓「あの……ちょっと臭いんですけど」

志希「にゃはははははっ! ゴメンゴメン、ここ来るまで面倒くさくてお風呂入ってなくてさー」

晶葉「まったく……ウチの社員のイメージダウンもいいところだな」

志希「いーのいーの、あたしのチームとっくに解散してるし」

P「そういう問題じゃないだろ……っとに、ヴァルキュリアシステムの改良版データだけ残して消えやがって……」

志希「だって火星と地球でやってたビーの細胞圧縮の仕事のほうが面白そうだったんだもーん」

P「ありすの身体のこともあるし、お前がそういうことに関心があるのはわかるが……まあいい、皆の様子を見たくて戻ってきたんだろう?」

志希「そそ、そろそろかなーって思ってさ」

楓「何かあるんですか?」

志希「まあ着いてみてからだねー」

……
…………

※ご存知ではない方もいると思いますので補足します。一ノ瀬志希は前作エロゲーパートのありすルートにのみ登場した人物です。

覚えてないです

ここからは手書きでの補足なのですが、そもそも前作でありすルートに突入できなかったので誰も知らないかと思います。
そういやあのときそんなヤツいたな、とご自由に脳内補完しておいてください。

ウィース
進んでくうちにふわっと分かるでしょう

ふわふわ志希ちゃん

まあ前にも話した気はしますが、そもそも今作は前作のエロゲーパートの各ルートを一通り消化しないと分からない話しが当たり前のように出る時点でこっちを進めるのも無理があるんですけどね

承知の上なんでダイジョブっすよ
お疲れ様です

――夕方、ナシヤマ、P家(居間)

志希「久しぶりー♪」

美波「お久しぶりです、一ノ瀬博士」

文香「……随分と、唐突ですね」

ありす「お久しぶりです。今までどこをふらついてたんですか」

志希「ちょっと火星圏と地球を行ったり来たりしてたー」

フレデリカ「わおっ、志希ちゃんだー♪」バッ!

志希「ん? あれフレちゃんいたの? あー、メッセンジャーに会いたい会いたいーって行ってたもんね。サインもらった?」

フレデリカ「もらったー。見てみてこの制服の裾のところ、フレちゃんへ頑張ってね♪ って書いてもらっちゃった」

志希「いやー、軍服にサイン書いてもらうほうも結構キてるけど、書いちゃうほうもなかなかキてるよね」

夕美「や、やっぱりそうだったかな……? フレデリカちゃんがここにサインしてって言うから……」

藍子「制服の基準も緩くなったのかなぁって」


未央「うーむ……私たちはまたしても置いてけぼりを食らってしまった」

凛「あの、プロデューサー……この人……」

P「ん、ああすまん、お前たちは知らないか。この人は一ノ瀬志希、オート・クレール社の特別待遇研究員だ」

卯月「オート・クレール社の方だったんですか……こ、こんにちは」

ありす「そしてヴァルキュリアシステムの基礎理論を構築して初期システムを作成した方になります」

加蓮「え……この人が」

奈緒「ああ……変態御用達システムを作った張本人だ」

志希「にゃははははっ! まあ、作れって行ってきたのはそっちの軍の偉い人たちだけどねー」

ナオ「なんかこう、アレだな……アニメとかゲームにいそうな研究員って感じの人だな」

P「それで一ノ瀬博士、戻ってきた理由だが……」

志希「ん? ああそうだった、みんなクイーン出たけど、どうだった?」

卯月「え? ええっと、とっても大きくて……」

志希「違うちがーう! アインフェリア隊のほう、どうだった?」

美波「私たちが……もしかして、クイーンの声を無意識に聞いてしまったときの……」

志希「そうそうそれそれ! それで、どうだった? ちゃんと話せた?」

ありす「……いえ、クイーンが出現した戦闘宙域にいた私は、クイーンの声を処理しきれずに倒れてしまいました」

P「逆に、ここにいた他の者たちは何となくクイーンの声を聞いただけで、何を言っていたかまでは分からなかったそうだ」

志希「あ、そう? あちゃー、やっぱりまだダメだったんだ」

晶葉「……何が言いたい。私はシステム本体に関してはそれほど詳しいことは言えんが」

志希「あ、晶葉ちゃんもそこまでは知らなかったんだっけ? まあ部門違うからねー。それじゃあ言うけど……」スッ


志希「ヴァルキュリアシステムは、人類が宇宙に進出する際にもっとも不足しているモノを補うために開発されたシステム」


文香「不足している、モノ……ですか……?」

志希「そう。これだけ言えばもう分かるでしょ? 自分たちが、最後に何をやったのか……」

夕美「……ビーたちとの、会話」ピクッ

志希「正解♪ 人類は宇宙で、人類以外の知的生命体と遭遇したときにどうするか……姿も、言葉も通じない相手を敵と見るか、味方と見るか……」

P「……対話の日で行ったビーたちとの意思疎通こそが、ヴァルキュリアシステム本来の使い方だったということか」

志希「そう。ただし便宜上は、キラー・ビーを相手に優位に立てるように設計、開発した戦闘用のバックアップシステムだったけどね」

晶葉「そうしておかねば、費用も出なかったという話か」

志希「まあそこら辺は偉い人たちの事情だとして……結果的に、アインフェリアの5人は当時キラー・ビーと呼ばれていた存在……」

フレデリカ「アタシたち!」

志希「……と、意思疎通を行うことが出来た。これによって他者の思考を本質的に理解できるようになったキミたちは、人類として次のステージに立ったというワケ」

志希「まあ見た目は変わらないし? 寿命が延びたわけでもないし? 見た目はパワーアップしてないんけどね」

藍子「……なんだか、実感が沸かないですね」

美波「そうね……いつもの自分と、変わらないように思えるし」

文香「ですが、私たちが感じた……クイーンの声、やはり……博士の言うとおりなのでしょうか……」

志希「まあ、あたしの予想としては次のステージに上がるための、身体が追いつかなかったからまだ不完全な状態……ってトコかな?」

楓「……確かに、みんなが倒れたのは、戦闘が終わった後ですからね」

志希「そういうのって、色々な要素が考えられるんだよねー。何らかの理由で心に余裕がなかったりとか、身を委ねれるモノがなくてビーたちの声を素直に受け入れられなかったとか」

晶葉「精神的なもの、か……まあ、分からんな。NGFに積んだ際のシステム仕様の範囲であれば話についていけるんだが」

P「つまり、場合によっては対話の日では更に良い結果を出すことが出来たということか」

志希「そうそう。まあ、人類が別の知生体と邂逅する分には十分な成果だったと思うけどね」

志希「もし完璧に次のステージに上がれることができているなら……っと、これ以上は……」チラッ

P「……」

志希「……ま、そんな感じかなー」

美波「……」チラッ

卯月「何だか凄いシステムだったんですね。ヴァルキュリアシステムって」

未央「なんか話がおとぎ話の方向になっちゃった感じ」

凛「でも、実際に対話の日はそうやってビーたちと戦わずに済んだってことだし……」

加蓮「理解し合えるようになれば、戦わなくても済んだ……そういうことなんだよね」

奈緒「……」チラッ

奈緒(つまり、アインフェリア次第……ってことか)

志希「話しおしまーい。ねーあたしお風呂入りたーい。入っていい?」

楓「いいですよ。ついでに私も入っちゃおうかしら?」

フレデリカ「志希ちゃんお風呂上がったら遊ぼー♪」

志希「いいよー。あと丁度いいしフレちゃんのメンテしてあげる」

フレデリカ「いいの? やったー♪ 病院の待合室でムスッとした顔で待ってなくていいんだー」

志希「どうせムスッとした顔なんてしたことないんじゃないの? あ、フレちゃんのメンテとあたしのありがたい助言の対価は……キミの精液でいいよ」スッ

P「待て、何故そうなる」ササササッ!!

ガシッ!!

志希「んふふふ……だってー、キミの精液の臭いってさ、何か全身にビリビリ来る臭いっていうか、ね?」

志希「とりあえず精液、キミのちんぽしゃぶれば出してくれる?」

P「おい待て」

志希「あ、もしかして前みたいに合体しなきゃ出ない感じ?」

美波「えっ、Pさん!?」

P「はい」

志希「でもあたしも動くの面倒なんだよねー。気持ちイイのはいいんだけどね」

美波「も、もしかして……いつの間にか一ノ瀬博士と……!!」

P「はい」

藍子「……裏切り者」ボソッ

夕美「へえ……」

美波「Pさん、このお話が終わったちょっと……」

P「……はい」


……
…………

P少佐レイプされすぎぃ

Pはもう非処女なんだっけ?

――数十分後、P家(Pの部屋)

P「っとにアイツらは……飯の前に身体が変な方向に曲がるかと思ったぞ……」

P「レイプされないだけマシだったが……まあ、晶葉もいたからか」

P「……一ノ瀬博士自らが話しにきたということは、やはり皆にはまた無理をしてもらわねばならない、ということか」

P「……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.藍子
6.愛梨
7.蘭子
8.フレデリカ

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

5

5

3 ありす

3

ありす:2
藍子:2
蘭子:1

ほーん……藍子選択多いな……

というわけで、次は>>404の安価処理から開始します。
明日か明後日以降かな……グルーヴも始まってしまいますがささっと終わらせに掛かりたいのでぷちコレが終わったので少しペース上げようかと

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

乙、明日は月末ガチャだれだろ(ガチャガチャ

おつおつ

おつ

こういう「実は裏でこんな感じに進んでました」ってのが出てくるのはいいねぇ

P「はい」

毎回これで笑ってまう


やっぱり00じゃないか(歓喜)

藍子選択が多いのは人多いときも少ないときもスナイパーがいるからな気がする

頑張って表のテストスレで時間念入りに測ってるからな
それでも取れない時あるから悲運悲運

Pは麗奈と話してるときが一番心穏やかになってそう

藍子は一時期は文香とスナイパー合戦だったもんな
夕美も安価拾われてないし、美波に至っては恐らくヒロインの中でもメインヒロインなのに見捨てられてる現状

というか前作終わってハーレム入ったみたいだけど安価でアインフェリア選んで何かあるの?

美波はほっといても出てくる安心感あるから

あーちゃんは整備長やおばちゃんには及ばないけど少佐とそれなりにコミュ重ねてるからね
致命的なのはセックスの相性が悪そうなところか

それ致命的な状態で完結してないか?

実際内部の進展具合はともかくあまりヒロインヒロインしてない

前作だと愛梨蘭子と整備長のほうがヒロインしてたし……
アインフェリアは変態枠

ありすは例外だと思ってたけど、>>299-300で「あぁ、やっぱりありすもアインフェリアなんだ」って認識変わったわ

ありすは変態というか、変態共に慣れて場に合わせた変態トークも出来るようになったけど根は変わってない感じ

実際耐性という形で一線画してる

>>400訂正

ガシッ!!

志希「んふふふ……だってー、キミの精液の臭いってさ、何か全身にビリビリ来る臭いっていうか、ね?」

志希「とりあえず精液、キミのちんぽしゃぶれば出してくれる?」

P「おい待て」

志希「あ、もしかして前みたいに合体しなきゃ出ない感じ?」

美波「えっ、Pさん!?」

P「はい」

志希「でもあたしも動くの面倒なんだよねー。気持ちイイのはいいんだけどね」

美波「も、もしかして……いつの間にか一ノ瀬博士と……!!」

P「はい」

藍子「……裏切り者」ボソッ

夕美「へえ……」

美波「Pさん、このお話が終わったらちょっと……」

P「……はい」


……
…………

エロゲースレの最後で続きか2周目か別の話しのどれかって話をしたときに
2周目って声が大きかったからアインフェリアはメインなのに人気ねえなと思ったら、わりと本当に人気無かったという

そんなことはないけどww
ありすちゃん好きだよ

それ単に変態一辺倒だった>>1の造形のせいでは
あと安価

出向分岐までの流れで発言傾向パターンが変態分にガシガシ傾いてたから後半固定されたので>>1のせいでは……
差し替え作業が楽なのは傾向パターンが通常分だったので余計に面倒なところもあるし

アインフェリア皆好きだぞ
変態が表に出てない限定で

このスレで採用されていた武闘派藍子も公式で何故か出てきてしまったのと関ちゃんがいるので30分後くらいに少し再開します。

関ちゃんなら仕方ないね

2周目を望む声が大きかったという事はアインフェリア隊の話をもっと見たいという事でそれはつまり人気があるという事ではなかろうか

>>404
5.藍子

――P家(台所)

蘭子「我が主よ、灼熱の儀式が完了した。我等の贄が捧げられ……」

P「ガス空いたなら使う。場所交代してくれ」

蘭子「はーい」イソイソ

藍子「Pさん、テーブル片付けますから、お鍋も持って行っちゃいますね」

P「ああ、頼む」

蘭子「Pさんとご飯作るの楽ちん楽ちん……えへへ」

P「まあ慣れてはいるからな」

P「……」



美優『こ、こうですか? すみません、まだよく慣れてなくて……』

P『違うな。包丁をそうやって持つと怪我をしてしまう。指はこう……』

美優『あ……』

P『……なんだ、いきなりキスなんて』

美優『いえ、その……Pさんの顔が、近かったので……』

P『……まったく、美優は仕方が無いな』

美優『んっ……』



P「……」

藍子「Pさん、お皿出しておいてもいいですよね?」

P「……ああ、いいぞ」

蘭子「みんなお風呂行ったのかな?」

P「一ノ瀬博士たちが入っているから、ついでに一緒に入っているかもしれん。まあ、準備して待っていればいい」

藍子「……」


……
……………

――数分後、P家(居間)

P「飯の準備も終わったし、外に車出しっぱなしにしてしまったから車庫に入れてくる」

蘭子「はーい」

藍子「……」

P「っと、そういえば交換用のバッテリーを買おうと思ってたがすっかり忘れていたな……やはり少し外に出る。すぐ戻ってくる」

蘭子「はーい」ゴロゴロ

藍子「あ、Pさん、私も一緒に行っていいですか?」

P「いいぞ。飯前には戻りたいから早く行くか」

蘭子「我は闇の子ー……あ、テレビ始まる時間……」ゴロゴロ

……
…………

セックスの機会を虎視眈々と狙ってる変態の図

蘭子かわいい

――数分後、ナシヤマ(緑地公園)

P「もう少しで日も落とされるか……暗くなる前には戻っておきたいが……」

藍子「……」

P「今日は気温設定も少し低いし、風があると少し肌寒いかもしれんな」

藍子「あの、Pさん」

P「ん、どうした?」

藍子「私、この前ここで聞きましたよね。美優さんのこと、悲しいんですよねって」

P「……そうだな。俺もそのときは、悲しいと答えたな」

藍子「……そう、ですか」

P「まだ気にしているのか? 前に言ったとは思うが、藍子が気にすることではない」

藍子「気に……します。気になるんです」

藍子「Pさんは……やっぱり今でも、美優さんのこと……好きなんですか?」

P「……」


1.P「……ああ、好きだ」
2.P「……もう昔の話だ」
3.P「どうしてそんなことを聞く」

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

1

1

2

2

1

ほーん……

>>444
1.P「……ああ、好きだ」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「……ああ、好きだ」

藍子「!!」

P「美優のことは愛している。俺がユミルにいた頃から、ずっと……」

P「愛しているからこそ、美優を失ったとき……俺は折れてしまった」

藍子「……」

P「だが、それでも俺はまたこうして――」

藍子「……っ!」タタタタッ!

P「藍子……おい、どこに行く、藍子!」タタタタッ!

……
…………

死人には勝てないからな

今このルートって結局なんやかんやで美優さん死んでるんだっけ

まだ再登場フラグはか細くある、という話

記憶喪失してるんだっけ

――緑地公園(森林区)

タタタタタッ!!

藍子「……」ハッ、ハッ、ハッ……!


P「おい、藍子待て、どうした……おい!」ガシッ!

藍子「……」ハァ……ハァ……

P「先ほども言ったが、藍子が気にする話しではない。美優とのことは俺の問題であって……」

藍子「……違うんです」

P「何がだ」

藍子「私……Pさんが、正直に言ってくれて、すごく嬉しかったんです。美優さんのことが好きって……Pさんが、私には正直に話してくれるんだって」

藍子「だけど、嬉しいはずなのに……私は……嫌だって、思ったんです」

P「……」

藍子「私は! 嬉しいって思って……思いたくて……だけど、Pさんには、違うって言って欲しかった……そう思う自分がどこかにいて……」

藍子「自分が、嫌になって……結局私は、Pさんのことが心配で、何かしてあげたかったんじゃなくて……ただPさんには、私には優しくしてほしかっただけなんだって……」

藍子「Pさんが辛くて、悲しい思いをして……それでも正直に話してくれたのに、私は自分のことばっかりで……!」

P「……」


1.沈黙する
2.その場を去る
3.抱きしめる

このレスの投下から3分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

人いそうなんで待機時間減らしました。

3

3

3

1

3

>>460
3.抱きしめる

※イベントフラグが成立しました。

P「……何を言っている」スッ

ギュッ……

藍子「んっ……」

P「言ったはずだ。俺は藍子に何かを返してもらいたいわけではない」

藍子「だけど、だけど……私……」

P「俺自身が、傍にいたいと思ったからこうしているとも言った」

藍子「……!」

P「藍子、お前が自分を嫌っている部分……その気持ちがあるということは、俺が藍子にこうしても良いということでもあるんだろう?」

藍子「でも……私、そんなこと、思いたくなかった……だって、Pさんは、ずっと優しくしてくれて……私は、それが嬉しいだけで……」

P「藍子」スッ

藍子「んっ……ちゅっ、はぁ……んっ」

P「……俺は、意識して優しくしてやったことは無いつもりだ」

P「それでも藍子が、そう言うのなら……」

藍子「あ……P、さん……」シュルッ……

P「こんなところで、誰かに見られるかもしれないが……」チュッ、チュッ……

藍子「んっ、あっ……」ビクッ!

P「言葉で言って分からないなら、こうしたほうがいい……いや、こうさせてくれ」フニッ、フニッ……

藍子「あ……ダメ、こんなところで……恥ずかしい……」

P「俺に何かしてやりたい、そう言ったのは藍子だろう。なら、いまここでしてもらうぞ」スッ

藍子「んっ! スカートの中に……あっ、あっ……!」ピクッ! ピクッ!

P「普段からセックスしているだろう。今更これくらいで……触るぞ」

クチュッ……

藍子「あ……はぁ……P、さん……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「どうした、やはり恥ずかしくて無理か?」

藍子「キス……して、ください……」

P「ああ」スッ

藍子「んっ、ふっ……んんんぅ……」

P「……藍子は可愛いな。キスをするときは特にそうだ」

藍子「……Pさんが、そんなこと言ってくれるの、はじめてですね」

P「そうだな。なるべくなら言わないようにしていた」

藍子「え……」

P「そこのベンチに手を掛けてくれ。尻をこっちに向けてくれ……」カチャッ、カチャッ

藍子「んっ……はい……」

P「いやらしいな藍子は。こんな外で尻を出すなんて……」サワサワ

藍子「は……はい、私……エッチなんです……Pさんと、もっとこうしていたくて……」

P「ああ、俺もこうしていたい……」ヌチュッ、ヌチュッ

藍子「あぁぁ……Pさんのおちんちん、もう、ぬるぬるしてて……」ハァ、ハァ、ハァ……!!

P「挿れも大丈夫か?」

藍子「は、はい、きてください……!」ハッ、ハッ、ハッ!

P「それなら、挿れるぞ……」

ヌプッ、ヌププププププ……!!

藍子「はぁ……あああああ……Pさんの、おちんちん……」ハッ、ハッ……

P「動くぞ……!」ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ……

藍子「んっ、はっ……あっ、あんっ……! あああ……!」ビクッ、ビクッ!

P「くっ、はぁ……藍子、どうだ……?」

藍子「あ……ダメ……こんなところで、私……あたまがおかしくなりそうで……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「それくらい構わん。もっと動くからな」パンッ、パンッ、パンッ!!

藍子「あっ! んあっ!? あっ、あっ、イッ……ああああっ!」ビクンッ! ビクンッ!

P「あああ……藍子、ああ……!!」パンッ! パンッ! パンッ!

藍子「ああああっ!? あっ、イクッ!! ダメ、あっ……あっ!!」ハッ、ハッ、ハッ!

P「ああいいぞ藍子、イってくれ……俺も藍子に……!」グッ!!

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

藍子「イクッ! あっ、あっ! Pさん! 好きっ、大好き……あっ、ああああイクッ! あっ、あっ!?」ビクンッ!

藍子「あ……あ……」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

プシャアアアアッ!!

P「くっ……藍子……!」グッ!


1.中に出す
2.(孕ませる勢いで)中に出す※
↓1

※2選択時コンマ2桁が90以上で「中に出す(孕ませる)」に変化

2

なんか孕んだ

高森の者エンド

ビックリ

あっあっあっ

ん!?

おめでたやんけ!

やったぜ

月末限定きた日にこの展開
やったな

>>465
2.中に出す(孕ませる)

※シナリオフラグが成立しました。


P「藍子……出してやるからな……!」ギュウウウウッ!!

藍子「あっ、あっ……!」

ビュルルルルルルッ!! ドプッ! ドプッ!

藍子「ああ……」ビクッ、ビクンッ!

ドプッ、ドプッ……ドクンッ!

藍子「中に、たくさん出て……あ……あ……」ピクッ、ピクッ

P「あああ……全部、出したぞ……」ズチュッ、ズチュッ……

藍子「Pさん……わた、し……」ハァ……ハァ……

P「はぁ……はぁ、藍子……」スッ

藍子「んっ、ふぅ……Pさん……愛してます……」

……
…………

――数分後

P「……落ち着いたか?」

藍子「はい……私、やっぱりPさんに甘えてばかりですね」

P「構わん。俺は嫌ではない」

藍子「それじゃあ……みんなでセックスするときも、こうやってたくさん甘えちゃっても、いいですか?」

P「ああ、いいよ」

藍子「……ありがとうございます」ギュウウウウッ!

P「飯の準備も出来ているというのに、遅くなってしまったな。そろそろ帰るか」

藍子「……はいっ」


……
…………

この分岐踏まれてしまったのでこの後の処理が長くなってしまうので今日はこれで終わります。
あと流れのせいで忘れている方々もいると思いますが、藍子たちは一応軍属のままなのでNG隊と同様に"あの"治療もしています。
なので選択肢的には後ろに(願望)みたいなのが付いてるような感じのものになります。詐欺じゃないです。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

なるほど
まあそっちの方がありがたいわ
おつ

さすがに妊婦を戦場に出すのはまずいからな
おつ

終わった

藍子の子がお腹の中でヴァルキュリアシステムに適応してビーと共鳴する第三部が始まるのかと

>>482
それなんてフロンティア

とか言って孕んでるんだるぉ!?

孕んだらさらにドラム缶に近づいてしまう…

母乳の入ったドラム缶か

ドラム缶に母乳
ミルタンクかな?

新シリーズに入ったのに新キャラそっちのけで妊娠を勝ち取る女

勝ち取る?

藍子ちゃん好きだけど個別エンドは避けたいから後二、三人孕ませないと。
その過程でフレちゃんと仲良く出来たらそれでいい。

前作ハーレムエンドだったのにここに来てわざわざ個別エンドに入ったりするか?

ハーレムといってもなし崩し的なものだったしいいんじゃない、個別あるかないかは置いといて

入って欲しいな

個別ルート入るならNG加蓮ナオのどれかがいいな
アインフェリア隊は前作で攻略したわけだし
っていうかこれ始めるきっかけになったのが奈緒の尻なのにナオも攻略出来ないっておかしい…おかしくない?

奈緒にはナオがいるじゃん

攻略できなかったからハーレムになったのでは……

>>495
加蓮にナオ奈緒と両手に花だろ

無視しようかと思ったけどこれ多分エロゲーパートの個別ルート云々の話しのように言っておかないとマズいパターンだと思ったので言います。
アインフェリアのメンバーは通常ハーレムルート上のシナリオで進んでいます。
それなら何故選択肢にいるのかというと、それ相応に成立される何かしらのフラグがあるからです。

>>484
尻ではじめたからといって元から尻のシナリオが用意されてないからあるはずもなく
最初から無いものは動かしているツールとシナリオ上やれません。

(孕みルートがないとは明言してない)

(アインフェリア個別ルートに分岐しないとは明言していない)

もっとロジック的な話をすると、(面倒になってやるつもりは無かった)奈緒パートは
エロゲパート時のエンディングルートにより奈緒パートその物も分岐しています。
そのため、開始時点で到達不可能になっているルートとかあったりします。どんなルートとは言いませんが。

そういえば続編は3スレぐらいで終わるようなこと言ってた気がするけどもうすぐ終わるんだろうか

めちゃめちゃ作りこまれてるだけに他のルート見られないのは惜しいな

前のエロゲ含めてグラフィック無しのノベルゲームでもいいから金払ってでもやりたいくらいだわ
こんなに楽しませてくれている>>1に感謝

限定文香の絶対守護領域たまらん。また宣伝時のありすが荒ぶりそうだな。

この>>1はほんとガチャ引けてねえな

恒常夕美のスキル時のセリフが快楽タイムだよっ♪にしか聞こえないのはこのスレのせい

どなたかいらっしゃいましたら今日の夜辺りに再開します

おk

了解

まってた

――P家(居間)

P「……ああ、すまんな。では今日はフレイのほうで頼む」

ピッ!

愛梨「千秋さんたち、今日はフレイでお泊りですかぁ?」

P「ああ、今日は席を外すと言ってな」

愛梨「……私や、蘭子ちゃんも今日は外に出てたほうがいいですか?」

P「いや、愛梨たちはここにいて構わん。千秋たちのほうも、向こうが気を遣ってくれた。俺としては、誰がいようと構わんのだがな」

愛梨「そう、ですか……Pさん」

P「どうした?」

スッ……

愛梨「……おまじないです。みんな、Pさんのこと悪く言ったりしませんから」

P「すまんな」

愛梨「気にしなくていいです♪ 私、Pさんと一緒にいることが出来てとっても嬉しいですからっ!」

P「……そうか」

……
…………

――数十分後、P家(居間)

志希「いやー、ハンバーグなんて肉の塊食べたの久しぶりかもー♪」モグモグ

蘭子「供物は潤沢にある……遠慮することはないぞ」

志希「それじゃちょーだい♪ あと2つ食べたいなー」

楓「煮込みハンバーグならたくさん作れますからね。Pさんが作るの、美味しいですし」ゴクゴク

奈緒「まだハンバーグにひと口も手つけないでビール飲んでばっかりだろ……」

フレデリカ「人間って食べ物美味しくするの好きだよねー。アタシたちって分解摂取で済ませてたからアンビリーバボー、カルチャーショックだったもん」モグモグ

夕美「やっぱりビーが金属食べるときって、味とかないの?」

フレデリカ「んー、満足できるモノとか、そうじゃないモノとかあるけど……味はないかなー。このご飯だって、食べてもアタシはお腹いっぱいにならないし」

ありす「ビーたちが私たちの食事を摂取するのは、肉体維持のためですからね。細胞圧縮した本体には別で金属摂取をしなければなりませんし」

フレデリカ「ふわふわカプセルに入ってればいいんだけどね。それに、美味しいモノもモグモグするの好きだし」モグモグ

P「人数も多くして仕込むのに時間は掛かったがな。どうだ、美味いか?」

卯月「はい! とっても美味しいです!」

凛「プロデューサー、料理とかできたんだなって」

P「まあ、これくらいは出来ないとな」

未央「艦にいると、ご飯作ることもないからなぁー。私もしばらく料理なんてしてないし」モグモグ

加蓮「美味しいけど何か悔しい……」

ナオ「はははっ! 加蓮の作るご飯よりも美味いしな」

P「そういえば、ニュージェネレーションの皆は明日は仕事か」

晶葉「軍の仕事にアイドルの仕事に……本当に面倒くさいことやってるならお前らは」モグモグ

凛「I@LPから来てましたからね。この前撮った映像舞台、端役立ったけど実績も付いたしもう1回宣伝やるみたいで」

未央「まだまだアイドルやりたてだからね。私たちも早く曲とか出したり、舞台でメインやったりしたいよね」

P「……楓さん」

楓「あ、もう出します? それじゃあ、ニュージェネレーションのみんな、ちゅうもーく」ゴソゴソ

卯月「なんですか?」

楓「これ」ピラッ

加蓮「チケット?」

楓「いま話題になったニュージェネレーションが出演する映像舞台のチケット、こんなところに7枚ありまーす」

未央「……まさかっ!?」

楓「今日の夜間上映分のチケットだったりします」ドヤァ

卯月「7枚? えーっと、私たちの人数は……」

P「ニュージェネレーション隊と、北条少尉と奈緒2人で行ってくればいい。楓さんが付き添ってくれる」

凛「それだとあと1枚残るけど……」

楓「あと1枚はフレデリカちゃんの分です」

フレデリカ「アタシ?」

志希「あたしの分は?」

晶葉「飛び入りで来た身であるわけないだろう。私たちは食事が終わったら帰るぞ」

志希「えー」

快活なはははっ!に何故か吹いた

美波「みんな、よかったわね」

卯月「はい! 収録はしましたけど、出来上がったものは見てませんでしたし……」

凛「ちょっと恥ずかしいけど……でも、自分がどんなふうに映ってるのか、少し気になるかな」

文香「私も……はじめて、自分が出ている映像舞台を見たときは……恥ずかしさに、最後まで見ることができませんでしたね」

藍子「それでも、自分が出た作品なら見たほうがいいと思いますよ。新しい発見も、あるかもしれませんし」

P「そういうわけだ。俺は別件があるから付き添ってやれないが、後で感想でも聞かせてくれ」

楓「それじゃあ、ご飯も食べ終わったら準備して出かけましょうか。私も、そのために今日はお酒も控えていますからね?」ゴクゴク

奈緒「ご飯食べ始めてからビール飲みっぱなしだろ……まあ、車の運転ならあたしがやるけどさ」

晶葉「ま、これからみんなも用事があるなら、私たちも帰るとするか」

志希「えーもう? あ、余ったハンバーグ、タッパに詰めていい? 詰めるね?」ヒョイッ、ヒョイッ

蘭子「わっ、我の至宝が盗人に!? あ、ああああ……」

P「楓さんも飲んでしまってるし、奈緒もすまんな」

奈緒「いいって、Pさんこそ頑張れよ」

P「ああ」

……
…………

――数十分後、P家(居間)


<アンダドーゥレハ! アカマジャナカッタンテェ゙…ウェ!

蘭子「あははははっ!!」ケラケラ


ありす「ちょっと蘭子さん、テレビの音大きいですよ」

美波「楓さんたち行っちゃいましたね」

P「そうだな。皆は、この後何か用事はあるか?」

夕美「特にないけど……どうしたんですか?」

P「それならいいんだ。特に何もないなら……そうだな、アインフェリアの皆は俺の部屋に来てくれないか」

愛梨「……」

ありす「分かりました。今日は食事の準備は蘭子さんたちにやってもらいましたし、私たちのほうで台所を片付けたら行きます」

P「わかった。では待っているぞ」

夕美「それじゃ、早くお皿洗ってPさんの部屋いこっか」


<ゾンナァハァヘェ…ソンナァハァウェェ!

蘭子「……!」ドキドキ……


……
…………

ありす「ワダシノカラダハボドボドダ!」

――数十分後、P家(Pの部屋)

P「……」

P「……黒井大佐」カタッ


黒井『これだから貴様は愚か者だというんだ。いまこうして貴様がこの艦に乗っている間、誰が貴様の面倒を見ていると思っているんだ!』

黒井『まったく……奴が貴様を押し付けてくるから、仕方がなく面倒を見てやっているというんだ。あまり私の手を煩わせるなよ』


P「……そうだな。俺も、ようやく分かったよ。黒井大佐にも、随分と苦労を掛けてしまっていたな」

P「まだ大佐たちほど老けてはいないが、俺も色々考えるようになったよ」

P「だから……最後まで俺は皆の面倒を見るよ」

P「……しばらく経ったな。皆はまだ居間にいるのか」


ガチャッ!


P「ん」ピクッ

美波「ごめんなさぁーいっ! 遅くなっちゃいましたっ!」プルンッ!

文香「その……食器の片付けは、早めに……終わらせていたのですが……」コソコソ


P「……なんだ、その格好は」


藍子「えっと、美波ちゃんが競泳水着……を色々破いたのを着て、文香ちゃんがスーツ姿で」

ありす「藍子さんはナース服、夕美さんはチャイナ服です。私はスタンダードにメイド服を着ています」

夕美「で……でもこれ、サイズ大分小さいよね……何か色々恥ずかしいんだけど……」モジモジ

P「なぜそんなイメクラみたいな格好で来た」

文香「……はて」

美波「Pさん……どうしてそんなこと言うんですか? まさか……イメクラに行ったこと、あるんですか?」

P「いや、行ったことは無いぞ。知識として知っているだけで、むしろお前たちこそ何故イメクラなんて……」

夕美「整備長から色々教えてもらったから……」

P「アイツ……」

美波「さ、というわけでPさん、椅子に座ったままだと私たちも色々やりにくいから……ベッドの上に移動してくださいね?」グイッ!

P「待て、お前たち、今日は話が……」

文香「ベッドの上に仰向けになって……さあ、早く……」ググググッ!

P「お、お前ら……ホントこういうときだけ力強いな……!!」グググッ……!!

アイドルには体力必要だからな()

イメクラ「アインフィリア」

なお客のほうが干上がる模様

アインフィリア……知らない子ですね

ドサッ……

藍子「それではPさん、診察のお時間ですからね? どこか悪い場所はないかなぁ……」サワサワ

文香「……こ、こらっ、Pさん……わ、私の、部下でありながら……お仕事で、大変なミスをしちしまっちぃ……」

P「最後言えてないぞ……」

文香「こっ、これでは……お、おしおきが、必要……です。なので……」プチッ、プチッ……

美波「もうコーチ! 私の大事な水着、こんなに破いちゃって……次の大会、こんな状態じゃあコーチと2人っきりじゃないと……」ハァ、ハァ、ハァ……

夕美「もう、お客さん? 私の太もも、そんなに見ちゃって……」

P「全員のテーマがバラバラすぎて俺のほうが反応しきれん……」

美波「Pさん」

ギュッ……

美波「……私たち、大丈夫です。またステージの上に、立てますから」

P「美波……」

ありす「Pさん、頭をこちらに。メイドの膝枕ですよ」スッ……

P「ありす、まさかお前から……」

ありす「……すみません。ですが、私が傍にいて……Pさんだけの負担にはしたくなかったんです」

夕美「私たち、大丈夫……Pさんが、みんな一緒ならやれます」

文香「ずっとここで……Pさんの、お世話になってばかりで……ですが、私たちは……お役に、立ちたいのです」

藍子「私たちをずっと守ってくれたPさんのために……私たちが出来ることなら、やりたいんです」

ありす「まあ、アレです。私たちのこんな馬鹿げた行動は、Pさんを心配させないよう配慮した上での行動です」ナデナデ

P「そう判断した上でのイメクラごっこなのか……」

夕美「ほ、ほらっ! ありすちゃんから、私たちでまたステージに立つって話をされても、いつも通りPさんとセックスすることしか考えてないですっていう表現と言うか……」

文香「そうです。再度の宙域ライブよりも……Pさんとのセックスのほうが、私たちにとって……重要なことなのです……」

P「普段のお前たちの思考がソレなら、俺はむしろ悲しいぞ……」

美波「と、に、か、く! Pさんが色々悩んで下さっていたの、私たちだって気付いてはいたんですよ?」

美波「だけど、私たちはPさんと一緒にいれるなら……全然気にしていません。苦しくて、辛いことになるかもしれませんけど、嫌じゃありません!」グッ、グイッ!

ギシッ!!

美波「それでもPさんが私たちのことを、心配だって言うなら……このまま、抱いてください」

ありす「セックスすれば色々なことを忘れられるっていうじゃないですか。美波さんが言いたいことはそういうことです」

P「……はぁ、俺1人で悩んでいたのが、馬鹿らしいな。いや、本当に」ハァ……

ありす「そうです。馬鹿です。馬鹿だから……私も馬鹿になってみなさんに付き合おうと思いました」

文香「それで……Pさん、私たちに……セックスして、下さるのでしょうか……?」プチッ、プチッ……

P「喋りながら脱ぐな……分かった。お前たちがそう言うなら、俺はもう何も言わん」

P「……頼むぞ」

美波「もちろんです。任せてください。この後のことも……」ハァ、ハァ、ハァ……!!

藍子「それじゃあPさん?」

夕美「今日も一緒に楽しもっか?」

P「……ああ」

……
…………

対象を絞っていたとしてもセックス中毒は立派に病気です

悲しいなあ……

イイハナシカナー(;ω;)

――数時間後、深夜、P家(居間)

ガチャッ!

未央「戻りました!」

奈緒「ただいまー」

愛梨「あっ、お帰りなさーい」


<ウシロニハラガタッテイル!

蘭子「あははははっ!!」ケラケラ


楓「ビールをあびーるように……もっと、飲んで……」ムニャムニャ

愛梨「楓さん寝ちゃったんですね」

ナオ「そりゃ家出る前から酒飲んでたからな……上映前に寝ちゃったよ」

卯月「あれ? プロデューサーさんはいないんですか?」

愛梨「あっ、Pさんならお部屋に……」

卯月「映像舞台の感想、Pさんにお話ししないと!」タタタタッ!

凛「そういう約束だったしね」タタタッ

加蓮「あ、みんなちょっと待って……」

愛梨「あっ、みんないまは……行っちゃった……」


<ケッチャコ

蘭子「……!」ドキドキ……


……
…………

ちょっとウルってきたよ

性的にただれまくりだよなぁ

――P家(Pの部屋)

ガチャッ!!

卯月「プロデューサーさ……」

加蓮「いま帰っ……」



美波「んっ……あっ、あっ……あんっ……!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「……」ギシッ……ギシッ……

夕美「ああああん……美波ちゃんのおまんこ、Pさんのおちんぽに咥えて、すっごく嬉しそう……」ハァ、ハァ、ハァ……

文香「ですがいけません……これ以上、美波さんばかりというのは……」

藍子「Pさぁん、早く美波さん終わらせて私たちにももう1回……」ハァ、ハァ、ハァ……

ありす「ほらPさん、みなさん待ってますよ。早く美波さんイかせてもう1周してください。聞こえてますか?」

P「……」パンッ! パンッ! パンッ!

美波「あっ、Pさん……ダメ……あっ、イクッ……あっ、あっ……!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!



凛「……」

卯月「プロデューサーさんがレイプされてる……!」

加蓮「大尉がメイド服着てPさんを膝枕してる……」

未央「ええええ……」

……
…………

――翌日、午後、P家(居間)

ガチャッ

P「……おはよう」

蘭子「あっ、おはようございます」ゴロゴロ

ありす「ずいぶん遅くまで寝てましたね。もうお昼ですよ」

P「昨日の、途中から記憶がないんだ」

ありす「まあ、半分気絶してましたからね。とはいえ、みなさん満足していましたよ」

蘭子「いいなぁ……ねえPさん、私にもエッチ……」

P「いますぐは勘弁してくれ、身体が重い……楓さんは?」

ありす「仕事行ってますよ。美波さんたちも連れてオート・クレールに行ってます」

P「皆もか?」

ありす「工場に置いてるNGFのシミュレーター、借りに行きました。軍のほうは復帰手続きが終わってないから使えませんので」

P「……そうか。ありすは行かなかったのか?」

ありす「私は留守番です。ニュージェネレーションの仕事も行きは付き添って、後は奈緒さんたちに見てもらっています」

P「わざわざすまんな」

ありす「私も上官ですから。ご飯、どうしますか?」

P「少し食べる。食べたらシャワーでも浴びてから俺も会社に行くよ」

蘭子「あ、それじゃあご飯の用意しますね」タタタタッ

ありす「……昨日はどうでしたか?」

P「まあ、少しほっとした」

ありす「そんなものです。Pさんが思っているより、私たちも守られてばかりじゃありませんから」

P「……そうだな」

……
…………

――数時間後、ナシヤマ、オート・クレール社(オフィス)

晶葉「む、どうした助手よ、今日は休みじゃなかったのか?」

P「そんな話をした覚えはないぞ」

晶葉「いや、私も空気が読める女だからな。昨日の今日であれば来ないものかと思っていた」

P「それとこれとは別の話だ。仕事には来る」

晶葉「仕事馬鹿か……とはいえ、やることもないぞ。楓も今日は助手が休みだとわざわざ言うものだから勤怠止めてるし、仕事されるとこちらが困る」

P「ふむ……まあ、そう言われるとな」

晶葉「別にデスクで時間潰す分には構わんがな。まあ私は工場のほうに行ってくるよ」

P「ああ、わざわざすまん」


P「……まったく、仕事せんと落ち着かないんだがな」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
6.奈緒(セカンドドライバー)
7.奈緒(ナオ)
8.加蓮
9.愛梨
10.蘭子
11.フレデリカ
12.ニュージェネレーション
13.ブリヤントノワール
14.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

1

14

2

14

3

12

11

他のこととな

美波:1
他:2
文香:1
ありす:1
NG:1
フレデリカ:1

おおお……ほーん

>>533
>ありす「そんなものです。Pさんが思っているより、私たちも守られてばかりじゃありませんから」

すばら

>>538
14.他のことをする


P「時間が空いてしまったか……このまま工場に行って皆の様子、とは思ったが」

P「俺に言わずに来たということは、まあ……行くほうが野暮だろうな」

P「それなら、少しフレイヤの様子でも見に行くか……」


……
…………

――フレイヤⅡ(格納庫)

<コンテナウゴカセー!

整備長「で、暇潰しにこっち来たってことですかい」

P「ああ、作業の進捗はどうだ?」

整備長「一応、修理は一通り終わったし明日くらいからは改修作業のほうやれそうで。まあ本部から物も来てませんけど」

P「そうか……ブリッジは使えるか?」

整備長「改修作業始まってねえし、システムなら上げることできますぜ」

P「それなら頼む。アルヴィスを使わせてくれ」

整備長「へいへいっ、それじゃあこっちから操作しときますからブリッジのほう行っててくださいよ」

P「うむ、頼むぞ。あ、これお土産だ」

整備長「おおっ、木星鰻じゃねえですか! おーいお前らー、少佐から差し入れだぞー!!」


……
…………

――数十分後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

時子『……こちらの損害はそれくらいね。しばらくはホクドウで足止めよ』

P「とはいえ、この戦闘では仕方が無いだろう」ピッ、ピッ……

麗奈『ま、正直ここまでやられるとは思ってなかったわ。何かしらの対策をしていないにせよ……ね』

P「……アルヴィスの戦闘記録、確かに新しい白塗りたちは手強いな。いまの蘭子で勝負になるか……?」

麗奈『蘭子ならブランクがあっても大丈夫でしょ。愛梨だって1人になってから随分伸びてきてるからやれるだろうけど……他のメンバーはダメね』

P「やはりアインフェリア隊は出せないか?」

時子『何を言ってるのか……当然でしょう。アンタのところの女共、どれだけ前線に出ていないと思ってるの』

麗奈『前線に出ていたありすはともかく……昔の戦闘記録を見てもスティングならともかく、こいつら相手は美波でも厳しいかもね。他の3人は無理ね』

P「となると、今後の戦闘はマニューバを組むなら選択肢としては、俺と奈緒たち、ありす、愛梨、蘭子の5人か……」

P「ニュージェネレーションはシステム起動後であれば、4人でマニューバを組めばあるいは……」

麗奈『ま、そこら辺はそっちで判断しなさい。最悪、状況見てちひろから指示もあるでしょ』

ちひろ『難しいですね。アインフェリアは場合によっては宙域ライブをやってもらわなければなりませんし、そこを考えるとありすちゃんに前線に出てもらうのも……』

P「まあ、とりあえず戦闘記録は持ち帰っておく。オート・クレールのシミュレーターにデータ入れるが構わないか?」

時子『勝手にしなさい』

P「そうさせてもらう。一応美波たちは復帰前だから本部のシミュレーター使えないからな」カタカタカタッ!

麗奈『アンタがしっかり面倒見てやりなさいよ。あんまりレイナサマたちに手間掛けさせるんじゃないわよ』

P「分かっている」

時子『……ところで、貴方』

P「なんだ」

時子『フレイヤの改修中……智絵里には何をさせているのかしら?』

P「……」ピクッ

P「いや……」

時子『私のところからわざわざ、貴方のところに寄越したのよ。智絵里に、下らないことはさせていないでしょうね?」

P「……う、うむ」

時子『そう、それなら何をさせているのかしら? とは言っても、フレイヤが改修中なら休暇でも取らせているのかしら?』

時子『それとも、ナシヤマの迎撃隊の編成に入れさせているのかしら?』

麗奈『……』

ちひろ『……』

P「……」


1.P「……留守番」
2.P「……休暇だ」
↓1

2

>>549
2.P「……休暇だ」

※今後特定の選択肢を選択した際イベントが分岐する可能性があります。


P「……休暇だ」

時子『へえ……そう』

P「うむ……」

時子『……智絵里、応答しなさい』

P「!? ま、待て!」ビクッ!

智絵里『……は、はいっ! お、緒方智絵里です……と、時子さんが通信してくれるなんて……ど、どうしましたか?』

時子『貴方、いまどこで何をしているのかしら?』

P「待て緒方少尉……」

智絵里『わ、私ですか? えっと、いまはフレイヤの厨房でおばちゃんとお芋の皮むきを……』

時子『へえ……そう、皮むき……』ギロッ

P「……」

ちひろ(この人めっちゃ汗掻いてる……)

麗奈(あーあ……)

時子『分かったわ。邪魔をしたわね。通信切るわよ』

ピッ!

時子『……さて、どういうことなのかしらね』

P「……は、はい」

時子『わざわざ寄越した私の部隊の智絵里に、木星圏に来てまでやらせていることが芋の皮むき……そう……』

P「す……すまん……」

時子『アァン!?』

P「……」

パシュンッ!

智絵里「し、失礼します! あ、や、やっぱりP少佐……!」

P「緒方少尉!?」

P(助かった……)

麗奈『おー、こっち来たわね』

智絵里「や、やっぱり……さっき、時子さんと通信したとき、スクリーン越しにブリッジにいるPさんの姿が見えて……」

時子『智絵里、あなたそこでの仕事はどうなのかしら?』

智絵里「は、はい! えっと、報告書にも書きましたけど……あの、こっちの戦闘も、大変で……わ、私も、やっぱり撃墜ばかりで……」

智絵里「だけど、P少佐と一緒に出撃したときは……いつも私のこと助けてくれて……だから、私、ここでのお仕事、ちゃんとやれるかなって……」

時子『……そう』

智絵里「あっ! も、もしかして、私の評価報告だったんですか!? あ、あの、P少佐、私……」

P「……いや、評価報告というわけではなかったのだがな。たまたま少尉の話になっただけだ」

P「それと、こちらの都合で1人でフレイヤに残してしまってすまないな」

智絵里「だ、大丈夫です! お留守番、1人ですけど……おばちゃんのお仕事のお手伝いとか、整備班のみんなのご飯、用意したり……」

智絵里「戦闘だけじゃなくても、私もやることがあって……だから、退屈じゃないし、今日も、P少佐が来てくれたから……寂しくないです。ありがとうございます」

時子『……』

智絵里「あっ……えっと、だから、時子さん。私、フレイヤでお世話になって、戦闘でも……ほんの少しだけ、撃墜しない日も増えて……」

智絵里「だから、P少佐にはお世話になって……だから、大丈夫ですっ!」

時子『……そう。それなら、これからも頑張りなさい』

智絵里「は、はい!」

時子『……切るわ』

ピッ!

ちひろ『時子さん……』

麗奈(滅茶苦茶寂しそうな顔してたわね……)

P「ほっ……よかった。緒方少尉、すまんな」

智絵里「え? わ、私……別に、何も……」

P「いや、助かった。ほら、お土産もあるぞ。整備班に渡した木星鰻と……あとはこれだ、いちご煎餅」ガサッ……

智絵里「いっ……いちご、お煎餅……ですか……?」

P「ああ、少し恥ずかしいが、最近の若者の好みが分からなくてな。ありすに聞いたら、これが最近の若者の流行らしい」

智絵里「そっ、そうだったん、ですか……私も、知らなかったです……」

P「そうか。少尉もそういうことには疎いタイプだったか。ならせっかくだ、食べてくれ」

智絵里「は、はい……ありがとうございます……」チラッ

ちひろ『そ、そんな目でこっち見られても……私たち、モニターの外ですから……』

麗奈『……ま、1枚くらいは食べれば? せっかく持ってきたものなんだし』

智絵里(……そ、そうだよね。P少佐が、私に持ってきてくれたお土産……P少佐が、持ってきてくれたんだから)

智絵里「あ、あとでおばちゃんと一緒に、い、頂きますっ。ありがとうございます!」

P「そうか。おばちゃんと分けて食べてくれ」

智絵里「はい!」


……
…………

――数時間後、ナシヤマ(ショッピングモール)

P「おいマジかよ……」

大佐『う、うむすまない……人事のほうとも話したんだが、防衛は成功しているが、ネシマのほうも大分消耗しているようでね……』

大佐『やはり翠君はフレイのほうに戻して、任務に戻ってもらったほうがいいとの判断でね……その、実績は向こうでも認めてはもらえたようなんだが……』

P「そこで人事相手に引き下がってどうするんですか……」

大佐『いやぁ……私も粘ったんだが、すまない……』

P「……まあ、了解です。今晩千秋と翠の2人とは少し話しておきます」

大佐『う、うむ。ではね……』

ピッ!

P「まったく……どうしていつもいつも言い包められるんだか……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.奈緒(セカンドドライバー)
6.奈緒(ナオ)
7.加蓮
8.愛梨
9.蘭子
10.フレデリカ
11.ニュージェネレーション
12.ブリヤントノワール

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

9

2

4

3

美波:2
文香:1
夕美:1
蘭子:1

ほーん

というわけで時間も遅くなってきたので、次は>>557の安価から再開します。明日か明後日くらいで
それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

うああ安価2つあったのか

4th神戸公園2日目、まつえりさんがヴァルキュリアでセンター張っていたのを目の当たりにしこのスレを思い出した

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

ありす「……」シーン……

ガチャッ

奈緒「ん、ありす? どうしたんだ床に転がって」

ありす「……ダメでした」

奈緒「何がだ?」

ありす「……文香さんが、私の端末に実装されていないんです」

奈緒「……」

ありす「今後のガチャのことを考えると、この場でこれ以上……コンビニで購入できる魔法のカードを買うことができないんです」

ありす「1周年なんて言葉だけです。中身は通常の月末ガチャと変わりありません。何も1周年記念要素なんてありません」

奈緒「そうか……」

ありす「数ヶ月前、私自身を引くこともできませんでした。当時の約3倍ほど身銭を消費しています。そしてブライダルガチャの悪夢が蘇ってきます」

ありす「そう……1周年……デレステでは新しい共通衣装も追加されています。ガチャなんて引かず、あのゲームは共通衣装で楽しむべきです」

ありす「これからデレステをはじめようと思っている人たちは、ガチャには手を出さず、MVを見る場合は共通衣装で見ましょう」

ありす「SSR衣装のメンバーで固めるよりは統一感があります……実際そっちのほうが見栄えがいいです」

ありす「どうしてもSSRが欲しいのであれば……1周年記念と銘打って購買欲を煽っているスカウトがチャチケットが期間限定で販売されています」

ありす「こちらを購入することで、実装済みの恒常SSR内であれば好きなアイドルを入手することができます。課金するならこれしかありません」

奈緒「……」

ありす「奈緒さん……あなたは、気をつけ……て……」

ありす「……」

奈緒(居間の床には、夥しい数の紫色のカードがぶちまけられていた……ざっと30枚ほどだろうか)

奈緒(何故いつも戦いばかりなんだろうか……そして何故いつも勝てないんだろうか……)


――デレステのガチャは沼なのでオススメ出来ません。

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------

oh……

強く生きて

ちなみにモバマスのほうでは2、3ヶ月後に競泳水着を着用した奈緒の尻が復刻されます。
こちらはプラチケ350枚と1万円のモバコインカード3枚で2枚手に入るのでこちらを回しましょう。
私は前回は全力を出したのですが結局お迎えできなかったのでここでお迎えします。

競泳水着の奈緒です。尻です。復刻は天井があるのでそのときは天井まで回して手に入れましょう。

あかん…この人の課金額はほんまにあかん…
どうか死なないでくれよ…

まだ終わってないから爆死ではない

なぜフェスまで待たなかったんだ

……って問題じゃないんだよなぁ
「限定」の文字がP達を狂わせる

フェスに復刻、次の月末とデレステはどこまで搾り取れば気が済むんだ(血涙)
おかげでモバのほうがずっとガチャ回してない

30枚とかまじかよ・・・

いくらのカードなんだろう
5000円か10000円か…

バリアブルの50000

12%チケ7枚で奈緒2枚とキノコ1枚引いてすまんな

もうちゃまありすみくの3人で100万くらい爆死してませんかねそれ

尻奈緒引けたら書き続けるって言ってたから引けたんだなと思ってたら引けてなかったのか……

余程の余裕が無い奴か無理矢理作る奴しか課金してはならない

このシリーズのおかげでデレステ始めた自分もついにスカチケで初課金しました
飛鳥ちゃんお迎えして満足してます

無課金ですが見事踊らされため続けた無償石を開放しました。100連回して出なかったときはもうダメだと思いました。最後の10連、勝利の証たる刺繍の刻まれた封筒がもたらされました。

という訳で私は新しくお迎えした響子ちゃんとレッツリズムしています。

単発であんたんした人間もいるけど世の中本当に出ないときは出ないよな

配信日からやってたけど新生活のためにちょっとやめてた間に
1回目のスカチケが来てて期間終わってた俺が通りますよ

ほとんど課金せずふみふみと蘭子持ってるのが申し訳なくなった

今回って前作以上にフラグ踏み外してる感あるけどまたノーマルエンドに行ってしまうんだろうか

>>386 レイナサマが卯月に反応してるのは前世の記憶というか、単なるメタ的なサービスなのか、なんかの伏線なのか。どうなんだろ。

マジカルガールフレイム本人という可能性

強いのも納得

最前線の激戦地・冥王星6丁目6番地6号出身とかだよ(てきとう)

前作の麗奈って何かしたの?

卯月をこんがり丸焼きにしてた
1回や2回じゃなかった気がする

以下大魔王スレ時代のレイナサマ

・主役のシンデレラガールズを差し置いて主人公やってた卯月を片手間レベルで何度も殺しかけるマジカルガールフレイム
・そもそも数千年前?から生きている
・当たり前のように空を飛ぶ。気まぐれで一軒家の3倍サイズのゴーレムを一撃で燃やす
・時間の止まった世界に当たり前のように行き来してる
・初代三馬鹿の神様を八つ裂きに出来る程度の実力者
・人類最強を自称していたが本当に人類最強だった

やだ……かっこいい……

自称じゃないやん!

自称・天使との差を感じる

大正義主人公・島村卯月懐かしい

あれでしょ地球人と思わせて実はサイヤ人だった的ななにか

そういや前に麗奈ってありす見て反応してたんだよな

大魔王の頃は昔の仲間だった菜々さんは錬金術て身体作ったし、ありすも身体の一部分は作り物っぽいし……ほう

1/1スケールありすください

レイナサマは小物とは言わないけど、大物にしちゃうのはなんか違う

したんじゃない
なったんだ

大魔王の頃のレイナサマ人気あったし大物でもいいかなって
ふと思ったけどこのスレってアインフェリアがヒロインのはずなのに不死身のクローバーのほうが人気ありそう

そりゃあおいしい描写が多い智絵里と残念描写が多いアインフェリアなら智絵里のが人気出るさ

今日でイベント終わりなのでどなたかいらっしゃいましたら夜のどこかで再開するかもしれません

お願いします

いらっしゃいます

ムムムン

イベントは明日までじゃ…?

イベント明日までだった……

休める時休んでいいんだぞ>>1

かわいい

絶望して未来が見えなくなってた>>1

無理せずイベント走っていいんだぜ

デレステしかやってないからてっきりモバマスの方もイベントやってて今日までなのかと

よかった……今日までじゃなくて本当によかった……びっくりさせんなだわ>>1

あいやもうイベ終わりまで寝ても問題ない順位なんで別に無理に走ってるわけじゃないです
ラストスパートだと思って何かやっておきたいなと思ってたくらいで

22時頃から再開します。

>>557
4.夕美

ピピピッ!

P「ん……俺だ」ピッ!

夕美『あっ、Pさん? いまどこにいるんですか?』

P「いまは……町に出ている。用を足した後の帰りに通っているだけだが……そっちはNGFのシミュレーター訓練はどうなっている?」

夕美『いま一段落して、晶葉ちゃんが今日はこれくらいにしておけって言ったから終わりにしようかなって……Pさん、もしかして時間ありますか?』

P「まあ、特に本部に行く用事も無いが」

夕美『それなら、いつもの喫茶店に行っててもらえますか? 私、町に用事があるから一緒にお買い物したいなーって……いいですか?』

P「構わん。それなら待っているぞ」

夕美『はーい。それじゃ待っててくださいね♪』

ピッ!

……
…………

――1時間後、ナシヤマ(ショッピングモール)

夕美「ふふっ♪」ギューッ!!

P「おい、あまりしがみ付くな。歩き難いだろう」

夕美「だって久しぶりにPさんと2人っきりでデートなんだもん♪」

P「まあ……そうだな、町に出るときはいつも2、3人いたからな。そういえば、他の4人はどうした?」

夕美「あっ、えーっと……そうそう、文香ちゃんの用事で本屋に行くって!」

夕美「私はこっちに用事があったから、Pさんがいてよかったなー……2人きりだし」チラッ、チラッ

P「そうか。まあいいが、何の用事があるんだ?」

夕美「……」ムッ

P「どうした?」

夕美「2人っきり」

P「……そうだな」

夕美「うんうん。それで、ちょっとお花屋さんに行こうかと思って。ほら、リハビリプログラムが終わるまではあまり行けなかったから……」

P「ふむ、分かった。なら行くか」

……
…………

――ナシヤマ、ショッピングモール(花屋)

店員「いらっしゃいませ」

夕美「こんにちはー」

P「失礼する」

夕美「すみません、いまの栽培リストってどうなってますか?」

店員「農業プラントの栽培リストですね。いま一覧出しますのでお待ちください」ピッ、ピッ……

P「……」キョロキョロ

夕美「ん、どうしたのPさん?」

P「いや、花屋も久しぶりに来たと思ってな」

店員「お待たせしました。こちらリストになります」

夕美「ありがとうございます。えーっと……」

P(夕美なら自分で選んで買うか。俺はどうしているか……売り場の花でも見ているか)キョロキョロ


1.P「これはパンジーか」
2.P「なんだったかこの花、すずらんだったか……」
3.P「ふむ……赤いフリージアか」
↓1

2

3

3

3

>>620
2.P「なんだったかこの花、すずらんだったか……」


P「なんだったかこの花、すずらんだったか……」

夕美「あれ、Pさん何見てるの?」

P「ん、ああ……前に夕美に買った花はどれだったかと思ってな」

P「店で悩んだ花の中で、これがあったのは覚えているんだが……」

夕美「むーっ、違います! Pさんが私に勝ってくれたお花はこっちのフリージアですよ」

P「ん、ああ……そうだな、確かにこの花だ」

夕美「覚えてくれてなかったんだ……初めてPさんから貰ったお花で嬉しかったのに……」シュン……

P「す、すまん……あまりこういうのには詳しくなくてな。そのときに夕美が喜びそうなものを選んだんだ」

夕美「ふんっ」プイッ

P「悪かった。悪かったから機嫌を直してくれ」

夕美「……なんて、別に怒ってないですよ。Pさんがお花のこと全然詳しくないの知ってますから」

P「う、うむ……何も言えんな」

夕美「ちなみに……赤いフリージアの花言葉って知ってます?」

P「いや、知らないな」

夕美「ふーん……花言葉は、親愛と純潔」

P「……ほう」

夕美「知ってて買ってきてくれたなら嬉しかったけど、まあきっと全然知らないまま買ったんだなーっていうのは分かってましたけどね」

>純潔
なんだかとても縁の遠い言葉ですね

P「まあ……忘れた詫び代わりだ。花代は俺が出す」

夕美「ええっ、そんな別にいいですよ!」

P「気にするな。治療も完了したし、それの祝いだと思ってくれ」

夕美「……ちなみに、他のみんなにはお祝いとかしたんですか?」

P「いや、そういえばしていないな……まあフレイヤにいたからしようもなかったが」

ギュッ……

夕美「お祝いなら……他のことでもいいんだけどなぁ……?」チラッ

P「店の中でそれはやめてくれ。あと、別に祝いでも何でもなく夕美のほうから襲ってくるだろう」

夕美「ふふっ、冗談です♪ それじゃあお言葉に甘えてPさんに買ってもらうかなー」

P「……まあ、別に他のことでもいいんだがな」

夕美「えっ?」クルッ

P「何でもない。ほら、早く買う花選んでくれ」

……
…………

――数十分後、ナシヤマ(ショッピングモール)


夕美「Pさん、ありがとうね♪」ギューッ!

P「分かったから、あまりしがみ付くな。歩き難いと言ってるだろう……」

ピピピッ!

P「ん、俺だ」ピッ!

美波『Pさん? 軍管区の近くにいるんですけど、Pさんのほうはまだ時間掛かりそうですか?』

P「何の話だ。俺は町のほうにいるが」

美波『えっ? あれ、夕美ちゃんがPさんはお仕事で本部に行ってるって……』

夕美「見てみて美波ちゃん、Pさんにお花買ってもらっちゃった♪」ニコニコ

P「おい夕美、お前……」

美波『へえ……そう……』

夕美「ちょっとPさんと2人でデートしたくなっちゃって……家帰ったらPさんのこと好きにしていいから、許して?」

P「え」

美波『まあ、それなら……それじゃあPさん、家に戻ったらマットの準備、お願いしますね』

P「ちょっと待て、何故俺が……」

美波『お願いしますね』

P「はい」

ピッ!

P「……」

夕美「マットかー。やっぱり私も混ざっちゃおうかなー」


……
…………

――数時間後、夕方、ナシヤマ、P家(客間)

千秋「まったく、大佐も押しが弱いのよね」バサッ!

P「結局俺たちのそ知らぬところで翠は戻ることになってしまうとは……」

翠「残念です……私としては、もっとPさんの傍でお仕事をしていたかったのですが……」

P「まあ、仕方が無い。向こうとの話しで大佐が折れたのが悪い。フレイは艦のメンテが終わったらどうする予定だ?」

千秋「またネシマに戻るわ。採掘場の輸送ルートの護衛と、ついでに評価機のテストよ」

P「護衛か。とはいえ少し前にそっちでは採掘場近くでノルン級の巣との戦闘があったからな。それなりに護衛を置くことになるのも仕方が無い」

翠「採掘場ならビーたちの護衛区域にもなっていますね。そちらのほうの戦力では厳しい状態ですか?」

千秋「やれないわけじゃないけれど……まあ、私たちからも護衛を出さないと難しいわね」

P「しかしそちらのほうでノルン級の巣か……最近の土星圏での次元振動の観測傾向ではネシマ側のほうで高い値が観測されているな」

千秋「そうね。レベル7か8でも来れば、次の作戦はネシマ方面ということになるけれど……」

翠「そうなれば私たちも作戦に参加することになりますね。結局はフレイヤと合流という形になると思いますけど」

P「そうなってくれればこちらの戦力も固まるんだがな。お前たちにとっては少々辛いかもしれないが」

千秋「戦力の話であれば問題ないわ。戦闘後もあなたがいるならケアもしてもらえるし、むしろ都合がいいわ」

P「あ、そう……」

千秋「何よその嫌そうな顔は」

P「いや……人数を考えるとな。俺も体力が持たん」

翠「まあセックスすることになれば、ブリヤントノワールとアインフェリア、ニュージェネレーションとシンデレラガールズの大所帯になりますからね」

P「そうなったら地獄だよ」

※シナリオフラグが成立しています。


P「まあ、それは置いておくとして……黒川重工のほうからは輸送時の護衛艦以外、護衛は付かないのか?」

千秋「そこは仕方が無いわよ。うちの会社はオート・クレールと違ってそこら辺は軍に頼りきっているもの」ピッ、ピッ……

P「ま、だろうな。NGFも黒川重工のほうで抱えているわけではないし、あとは土星圏の外れなら海賊たちに裏で頼むか……」

千秋「海賊……まあ、確かに間に合わせでなら彼らに依頼も出すわね。そこそこ名前が通っている海賊ならある程度の仕事はするわ」

P「それについては同意する。たまに根性のある奴等もいるからな」カタカタカタッ

翠「私は少し苦手ですが……とはいえ、やむを得ずそういった生活をしている方々もいますし、中には誠実な方もいますから……難しいですね」

千秋「相手を選んで、こっちも仕事を出さないとダメね。そこらまだ辺は桃華ちゃんや琴歌には任せられないし……」

P「海賊か……1度退役してからは土星圏方面にも戻らなくなったから、しばらくはそいつらとも仕事はしていないな」

P(最後に仕事をしたのは……モリアンに出向したときか)

千秋「まあ、翠さんをこっちに戻すことになったはもうどうしようもないわね。あなたのほうも、アインフェリアが戻るなら人手は足りるでしょうし、頑張りなさい」

P「そうさせてもらう。そちらは相変わらずの少人数体制だし、気をつけろよ」

千秋「分かっているわよ……そういえば、あなた少し臭うわね」スンスン

P「なんだ突然」

千秋「……もしかして、私たちと話する前にセックスでもしたのかしら?」スンスン

P「……これも仕事のうちだ」

千秋「呆れた。明るいうちからセックスしてばかりで……アインフェリアもあなたも、本当に獣ね」

翠「あの、それ千秋さんが言うのもどうかと思いますが……」

……
…………

千秋さん……

――土星圏宙域、資源衛星監視コロニー『ネシマ』、マーケット2番街(ジャンク屋)

早苗「えー!? ちょっといきなりそんな話し出してくるのはナシでしょ!?」

店主「んなこと言ってもよう、ジャンクのMkⅤ丸ごと1機分の買取っつっても、中身使い物にならねえなら外装パーツ取っ払ってバラ売りするしかねえだろ」

早苗「んもー、コックピットも出せば使えるし結構使えると思ったからデブリからわざわざ持ってきたのに」

瑞樹「ねえ店長? みじゅき、頑張ってワークローダー動かしてここまで運んできたのっ! だからもっと高く買ってほしいんだけどなぁー?」キャピキャピ

店主「いやもうおばさんやめてくれよそれ……」

瑞樹「」ピシッ……

早苗「仕方が無いわねぇ……まあ、NGFの交換パーツ分のお金にはなるからそれでいいけど……」

店主「まあ、少しくらいなら色つけてやるよ。悪いな」

早苗「ホント、船長に何て言おうかしら……まあいっか。美優ちゃんのほうも迎えにいかないといけないし」

店主「ほらよ、振込みしておいたから金の確認してくれ」

早苗「はいはいっと……ありがとーさんっと……」ピッ、ピッ、ピッ!

……
…………

話のわかる人にやらないとただの痛い人やで川島さん……

もう美優フラグは死んだと思ったがまだあるんだろうか

――ナシヤマ、P家(客間)

ガチャッ

愛梨「お茶持ってきましたよー♪」

翠「わざわざすみません、愛梨さん」

千秋「ありがとう……と言いたいところだけど、もう話すことも大体終わったのよね」

愛梨「そうだったんですかぁ? うーん……それじゃあもっと早くお茶持ってくればよかったですね」

P「せっかく用意してくれたんだ。もらうよ」

愛梨「それじゃあはいっ! どうぞPさん♪」

P「すまんな」

愛梨「ところで、何のお話ししていたんですか?」

翠「ええ、いまは土星圏の海賊について少しお話を……」

愛梨「海賊……海賊さん、かぁ……」

千秋「どうしたのかしら?」

愛梨「私、前にリトットで海賊さんたちと一緒にお仕事してたときがあったんですよ」

愛梨「親切で優しい人たちだったから、何度もお仕事のお願いもしちゃって……」

千秋「へえ……十時さんでもそういうこと、するのね」

愛梨「私だって当時は色々頑張ってたんですよっ!」フンスフンス!

P(色々黙っておくか……)

愛梨「海賊さんたち、今頃何やってるのかなぁ……」

……
…………

――土星圏、ネシマ(マーケット1番街)

美優「……結局、最初に出してもらっていた金額よりも安値で買い取ってもらったんですか?」

早苗「そうなのよー……もう、これじゃ今回全然稼げてないわよ」ズルッ、ズルッ……

瑞樹「おばさん……おばさん……」ブツブツ……

美優「酒場の修理、大丈夫ですか? NGFのパーツ交換も……あったと思うんですけど……」

早苗「まーその分のお金は入ったんだけどね? ほら、やっぱり残りのお金だって色々使いたいことあるでしょ?」

早苗「せっかくあのオヤジからNGFも1機もらったんだし、壊さないように使いたいし……とはいえ、最近稼げてないし」ハァ……

美優「それなら……ここで働いてお金を稼ぐ、とか……」

早苗「あーダメダメ、こんなトコで地に足つけて働いても来る客が変なのばっかりで危ないし」ズルッ、ズルッ……

瑞樹「おばさん……おばさん……」ブツブツ……

早苗「あーあ、何だかんだボインちゃんと仕事してた頃が一番安定してたんだけどなー……」

美優「あの……凄いグレイプニールのパイロットがいた人たちですか?」

早苗「そうそう……はぁ、ボインちゃんたち、いま何やってんだろ……」

美優「さあ……」

……
…………

――ナシヤマ、P家(居間)

文香「夜の公園で……セックス、ですか……とても良い……良い響きです……」

藍子「ふふっ、そうなんです」

美波「ちょっとアイドルとしてはやっちゃダメなことだと思うけど……」

ありす「アイドル以前に一般人としてもなかなかやらない行為だと思うんですが」

夕美「いいなぁ……いつもと違うシチュエーションで……」

藍子「イっちゃったときも、いつもより凄く気持ちよくて……あ、でも……」

美波「でも?」

藍子「Pさんが……私たちのこと、本当に大切にしてくれているんだなって、そのとき思って……なんだか、凄く幸せな気持ちになったんです」

文香「大切に……ですか……?」

ありす「当然です。私もPさんのことは大切ですから」

美波「そうね。Pさん、私たちがこんなになっても傍にいてくれるもの」

夕美「私たちのこと、大切にしてくれる……何だか、ちょっと恥ずかしいかも」

藍子「ふふふっ♪ 確かに恥ずかしいですけど……やっぱり、私は嬉しいかなって」

藍子「ちゃんと、Pさんと想い合えているんだなって……そう思えたから……」


……
…………

短いけど安価も消化できたんでデレステやりたいので今日はこれで終わります。
明日イベント終わった後くらいから再開かな……ささっと最後まで進めればいいんだけどイベントも踏まれてしまったし

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

おっつん

おつ

おつ

SSもやってデレステ走っていつ休んでるの?

プロデューサーに休みなんて有ると思ってるの?

あーちゃん可愛いな
しかし美優さんとPが再会したらその笑顔が曇りそうな予感

ルートにはいかなくても再会だけはしてほしいところ

完全に切れたのを今回暗示した印象だったんだけどどうなんだろね
もう土星圏にいくことなさそうだし
愛梨たちに話しかけて美優の話が聞けたらワンチャン?ww

どっちかて言うと再会してPと特に藍子が苦悩する伏線だと思ったんだけどな

ゴーダンナー的な

美優さんと再会したとして誰が一番都合が悪いかっていえば楓さんやだろうな

都合が悪いのは基本的には雌豚共全員ではなかろうか…

まあでも記憶喪失だし…

つまり美優と再会して昔の女のことばかり気にかけるP
嫉妬心から身体でPを繋ぎ止めようとする変態と焦る元上司
割と平和なNGに相変わらずハハッてるW奈緒という構図になるのか

奈緒(やっばそういや美優さん生きてるって言うのすっかり忘れてた)

>>650
どっかで見たと思ったらそれか。マジでゴーダンナー展開なりそうやな

>>654
ウイング奈緒って読んでしまったのは俺だけでいい

テンション上がって殺人的な加速だとか言っちゃうセカンドドライバー

すっかり忘れてたけど夕美って可愛かったんだな(劇場見ながら)

フラグ回収できるとするなら愛梨からか…?
海賊と仕事してたなら美優さんのこと知ってるだろうし

もうフラグ立ってるようにも見えるけど

どなたかいらっしゃいましたら夜頃に再開します

ここにいるぞ!

sage付けろ

――2週間後、ナシヤマ、オート・クレール社(オフィス)

楓「あらPさん、もう工場のほうはいいんですか?」

P「とりあえず残りの作業は現場に任せてきました。リサーヴのシミュレーターのほうも一通り動かし終わりましたから」

楓「調整どうでしたか?」

P「GN形態に移行するときに機体バランスが取り難くなっていましたね。まあ、慣れれば問題ないとは思いますが」

楓「移行プロセスをもう少し早く行おうと調整したからかしら……一応、シミュレーターの結果と一緒に開発のほうに回しておきますね」

P「お願いします……さて、櫻井のほうに渡す残データ処理したらまた工場に行かねば」

楓「美波ちゃんたちですか?」

P「ええ、まだシミュレーター動かしているので帰るタイミングで上がらせようかと」

楓「フレイのみなさんが帰ってから、もう1週間になりますけど……どうですか、調子は良さそうですか?」

P「美波はVIS-01での実績もあったし、それなりに動かしている。夕美もまあ何とかなっているが……藍子と文香は厳しいな」

楓「藍子ちゃんならやれないわけじゃないと思いますけどね。いまは誰が見てあげているんですか?」

P「今日は蘭子とセカンドドライバーに見てもらってます。ありすとナオのほうは本部でニュージェネレーション隊のほうの訓練に行ってますね」

パシュンッ!

フレデリカ「プーロデューサー♪」タタタタッ!

P「フレデリカか。どうした、皆と一緒に本部に行ってたんじゃなかったのか?」

フレデリカ「ヒマだったから志希ちゃんに遊んでもらってたー」

志希「遊んであげたー」

P「そうか。よかったじゃないか」

フレデリカ「プロデューサーもヒマ?」

P「俺は暇ではないな。まだ勤務中だ」

フレデリカ「そっかそっか。そうだよね、社会人ってみんな忙しいんだもんね。ゲームやって遊んだりする時間なんてないもんね」

P「無理やり作ればあるもんだよ。もう少しで帰るつもりではいたが、一緒に帰るか?」

フレデリカ「フーン、それじゃアタシも一緒に帰ろっかな? 志希ちゃんどうする?」

志希「にゃはははっ! あたし彼の家の子じゃないんだけどねー? まああたしもヒマだし付いていこっかな?」

P「俺もこんな大きい子を持った覚えはない。来る分には別に構わんぞ」

志希「それじゃご飯食べてついでにお風呂入ってそのまま泊まって帰ろーっと」

楓「あら、お泊りですか? いいですねぇ。晩ご飯、何にしましょうか?」

志希「あたし何でもイイよー。人間が食べれるモノなら文句ナシ」

楓「人間が食べられない晩ご飯といえば……」

志希「鉄とか」

フレデリカ「ワレワレハビーダーアアアア」ガクガクガク

P「何やってんだ……」

楓「それじゃあ町に寄って晩ご飯の買い物行ってから帰りましょうか」

……
…………

――数時間後、ナシヤマ(ショッピングモール)

フレデリカ「フンフンフフンフンフフーン♪」キョロキョロ

楓『Pさん、こっちの買い物終わりましたよ』

P「そうですか。こっちも会計は済ませましたから、先に車に戻っててください」

楓『はーい。大人数ですしお鍋の材料買うのも大変ですねぇ』

P「この人数だとな……まあ、戻るまで待っててください」

楓『はーい。それじゃあ志希ちゃん、行きましょうか』

ピッ!

フレデリカ「もうおしまい?」

P「ああ、車まで戻るぞ」

フレデリカ「えー、もうおわり? アタシもっと色々見たいなー」

P「そんなこと言われても、楓さんも一ノ瀬博士も待っているだろう」

フレデリカ「んー……とうっ!」タタタタタッ!

P「おい、どこに行く……ったく」タタタタッ

……
…………

――ナシヤマ(広場)

フレデリカ「ブーンブンブブーン!」タタタタッ!

P「おーい、どこまで行く気だ」

フレデリカ「どこまで行こっかなー?」タッタッタッタ……

P「まったく……」

フレデリカ「ブーン……あっ、ねえねえプロデューサー」タッタッタ……

P「どうした?」

フレデリカ「アレ見てアレ」


『今日はトップアイドルの上田鈴帆ちゃんとシンデレラガールズ3人より映像が届いてまーす』

『闇に飲まれよ!』

『はいやみのま頂きました』

『これ生中継でしたっけ?』

『録画じゃなかったかな?』


P「ビルのスクリーンのテレビか。どうした?」

フレデリカ「アタシあんなお仕事してないなーって」

P「歌う以外の仕事もしたいのか?」

フレデリカ「んー、分かんない。でも歌うのがお仕事なんでしょ?」

P「歌だけが仕事じゃないがな。ニュージェネレーションが出てた映像舞台も見に行っただろう?」

フレデリカ「でもアレ、全然みんな出てなかったよ? ほんのちょっとだけだったし」

P「それでも仕事だよ。ニュージェネレーションだけじゃなく、規模は違うがアインフェリアもそういう仕事をしていた」

フレデリカ「メッセンジャーたちもそうなの? アイドルって歌うのがお仕事なんでしょ?」

P「歌以外も立派な仕事だ。フレデリカも、アイドルやってるならいずれそういう仕事がまわってくるかもな」

フレデリカ「でも歌うとみんなのこと助けてあげることができて、幸せになれるんだよ? アタシたち幸せだよ?」

P「難しいな。アイドルは歌以外でもみんなを幸せに出来るんだよ。歌でも、舞台でも」

フレデリカ「フーン……人間って便利だね。色んなことで幸せになれるんだから」

P「ビーは違うのか?」

フレデリカ「アタシたちはねー、済む場所と、ご飯あればいいかな。でも人間の食べるご飯って美味しいよね」

P「ビーは単純でいいな。羨ましく思うぞ」

フレデリカ「あ、それもしかして馬鹿にした? アタシたちってお馬鹿だった?」

P「馬鹿にしたつもりではない。済む場所と食事さえあれば、みんなが幸せと思えるなら……羨ましい」

フレデリカ「プロデューサーは幸せじゃないの?」

P「……まあ、人間だからな。色々な欲がある。家と食事というのは、大体の人間にとってはごく当たり前のことだからな」

P「だからアイドルという娯楽だってあるし、アイドルを見て幸せに思う人間もいる」

フレデリカー「フーン……よく分かんないけど」

P「そうか。まあ、俺は上手く言えないが、いつか分かるかもしれないな」

フレデリカ「それじゃあプロデューサーはアタシが歌うだけじゃ幸せになれないの?」


1.P「幸せか……どうだろうな」
2.P「あのとき俺を守ってくれたことだけで十分だよ」
3.P「……それなら、フレデリカは幸せになれると思うか?」
↓1

1

>>670
1.P「幸せか……どうだろうな」

※今後特定のメンバーに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「幸せか……どうだろうな」

フレデリカ「幸せにならないんだ? メッセンジャーたちも歌ってたのに」

P「……正直なことを言うと、俺は皆が歌っていたときはそう思う余裕もなかった」

P「その後は歌を聞く機会もなかったからな。皆が元気でいるのならそれで十分幸せかもしれん」

フレデリカ「生きてればいいってこと?」

P「ああ」

フレデリカ「フーン……でもプロデューサー、メッセンジャーやみんなとセックスっていうのたくさんやってるよね」

フレデリカ「セックスすると幸せ?」

P「またお前は答えるのに難しいことを言うな……幸せ……と言うしかないだろう」

フレデリカ「言わないとどうなるの?」

P「後でフレデリカが皆にそのことを言ってしまえば、俺の身に危険が及ぶ」

フレデリカ「そうなんだー……フーン……ねえ、プロデューサー」

P「なんだ」

フレデリカ「アタシとセックスしたら幸せ?」


コンマ2桁が70以上で……???
コンマ2桁が69以下で……何も無し
↓2

ほい

PチャンとBチャンの掛け算とか

蟲姦やめろ

>>673
判定:88

※イベントフラグが成立しました。

P「馬鹿なことを言うな。まったく……細胞圧縮後の教育プログラムはどうなってんだ……」

フレデリカ「ねーねープロデューサー、どうなの?」

P「知らん。ほら、もう十分歩いただろう。早く戻らないと楓さんと一ノ瀬博士が待ちくたびれているぞ」

フレデリカ「ぶーぶー」

P「どうしてこんな娘に……いやビーだし娘とかの話しではないか……やはりフレイヤなんぞに来たから無駄な知識ばかり身に付いたか……」ブツブツ

フレデリカ「帰ったら志希ちゃんとあそぼーっと」

……
…………

と思ったら志希とヤってるし今更か
このP雑食すぎんだろ……!

――数十分後、ナシヤマ、郊外(P家)

楓「ただいまー」

P「まだ愛梨たちも帰ってきていないか……」

志希「ただいまー」

フレデリカ「志希ちゃんこの家の子?」

志希「違うよ」

フレデリカ「アタシもー」

楓「美波ちゃんたちもまだしばらくは工場にいるみたいですし、いまのうちに晩ご飯の準備しておきましょうか」

P「そうですね。とりあえず鍋だし準備も楽だし……」

楓「あ、Pさんは休んでていいですよ。私も久しぶりに早く帰れましたし、今日は私が準備しますから」


フレデリカ「ねーねー志希ちゃんー」

志希「なーにー?」


P「いや、俺もやりますよ」

楓「上司命令です」

P「意味の無いところでそんなことを言われても……」

楓「お野菜切るくらいですし、それと今のうちにお酒のツマミを作っておこうかと」

P「自分で食う用か……なら休んでおきますよ」

楓「いまのうちにお風呂でも入っててください。夜はお風呂も渋滞してますから」

P「そうするか……それじゃあ風呂沸かしてきます」

……
…………

――数十分後、P家(風呂場)

※イベントフラグが成立しています。


ザブンッ!

P「はぁ……今日も疲れたな」

P(ナシヤマに戻って2週間は過ぎたか……整備長からフレイヤの改修報告も来ているし、明日は少しフレイヤの様子を見に行くか……)

P(土星圏のほうも少し前に戦闘記録が更新されいたが……大規模級の蜂の巣が来るであろう次元振動も観測されていない)

P(リサーヴが間に合えばいいが……)

<デ、ココニハイルノ

<フーン

P「ん?」ピクッ!

ガラッ!

志希「そう、ここが個人経営のソープランド」

フレデリカ「ソープランドって何?」


P「何をしに来た」

志希「え?」


ナニをしにきた。(定番)

P「何をしにきたと聞いている」

志希「精液貰いにきた♪」

P「なぜフレデリカがいる」

志希「だってフレちゃんが聞いてきたんだもん」

フレデリカ「志希ちゃんが、プロデューサーがセックスすると幸せだって言ってたー」

P「ちょ、お前ら……マジで勘弁してくれ」

志希「んふふふー♪ でもこの前のありがたいお言葉の代金も貰い損ねちゃったからねー」プシュー

P「おい、何いきなりマットの準備を始めている」

志希「え? ソープってマットプレイやるでしょ? やらないトコもあるだろうけど」プシュー……

P「人の家をソープ扱いするな」

志希「ズバリ、お風呂場にマットとローションが常備されているんだから立派なソープランドと言えるんじゃないかな?」

P「風呂場の横にベッドはない」

志希「ああ言えばこういうなーキミは。まあいいや」シュコッ、シュコッ!

フレデリカ「志希ちゃん何やってるの?」

志希「このぬちゃぬちゃした液体を練成することで幸せになれるんだよー。主に下半身が」ジャー……

フレデリカ「ふんふん……さすが志希ちゃん、何でも知ってるねー♪」

P「……」

志希「てわけでホラホラ、ここまで準備したんだから一発くらいヤっちゃおうよ」パンパンッ!

P「……」

志希「あたしに精液渡さないとみんなにあること無いこと言っちゃうぞー?」

P「……はあ、分かったよ」ザブッ!

志希「よかったねーフレちゃん、いまからカレのこと幸せにできるよー」

フレデリカ「よーし、フレちゃんに任せなさい♪」

P「……俺はどうすればいいんだ」

志希「とりあえずマットに寝ていいよー。仰向けね」

P「はいはい……」ギシッ!

フレデリカ「志希ちゃんこの後どうするの?」

志希「とりあえずローションシ準備したからあたしたちの身体に塗ってーっと」ビチャッ、ビチャッ

フレデリカ「ぬめぬめしてるー」

志希「これが気持ちいいんだよねー。いきなりマットで動くのも難しいだろうから……いまここにあるふにゃふにゃしてるのがカレのちんぽ」

フレデリカ「知ってるー。メッセンジャーたちちんぽ大好きなんでしょ?」

志希「そうそう。とりあえずあたしたちはちんぽのほうを向いて寝そべって、身体でプロデューサーをぬるぬるにしちゃうと」ヌチャッ、ヌチャッ……

フレデリカ「ふんふん」ヌチャッ、ヌチャッ

P「……」

志希「こうやってぬるぬるにしながら、ちんぽを触ると。強く握ったら不幸になるから優しくねー」シュッ、シュッ……

P「おい、いきなり触るな」ビクッ!

志希「にゃははははっ! ほらほら、フレちゃんもこうやってシュッシュッてやってみて」

フレデリカ「シュッシュシュー♪」シュッ、シュッ、シュッ!

P「……」ピクッ、ピクッ

志希「ほらほら、ちゃんと気持ちいって言ってあげないとフレちゃん困っちゃうよー?」

P「……気持ち良いぞ」

フレデリカ「おおっ、なんかビンビンになってきた!」シュッシュッ!

志希「そうそう、身体は正直なんだよねー。それじゃあ……」スッ

チュッ、チュッ、ペロペロ……

P「っ……はぁ……」ハァ……

フレデリカ「志希ちゃんちんぽ食べてるの?」

志希「食べない食べない。ぺろぺろ舐めてあげるの」チュルッ、チュッ、チュッ

フレデリカ「おいしい?」

志希「精液でたら美味しいよー。フレちゃんもやってみていいよ」

P「俺のちんぽは遊び道具かよ……」ハァ……

フレデリカ「よーし……どうやればいいの?」

志希「こうね、先っぽのここをパクッて咥えて、舌でチロチロって舐めてあげるの」

フレデリカ「あむっ」チュッ、チュルッ……

P「……」ハァ、ハァ……

フレデリカ「んむっ……なんかぬるぬるしてきた」ジュルッ、ジュルッ

志希「幸せになってきてる証拠だよー。あ、フレちゃんが咥えたままイったらあたしが不幸になるから、ここの竿の部分を口と舌でペロペロしてあげて」

フレデリカ「んー……」チュッ、チュッ……シュッ、シュッ、シュッ……

志希「んふぅっ……どう、ダブルフェラ気持ちいいでしょ?」ジュプッ、ジュプッ!

P「ああ……まあな……」ピクッ、ピクッ……

志希「ほらほら、早くイって精液出しちゃってよー♪」ジュプッ、ジュプッ!

フレデリカ「んー……どう……?」シュッシュッシュッ!

P「くっ……ああ、出るっ……!」ビクンッ!

ビュルッ! ビュルルルルッ! ビュッ、ビュルルルッ!!

フレデリカ「わっ!?」ビクッ!

志希「んはぁっ……!」ビチャビチャッ!

ビュルッ、ビュルル……

フレデリカ「何かたくさん出たー。志希ちゃんこれ何?」ヌチャッ……

志希「精液……はぁ、相変わらずキミのこの臭い……はぁ、あたしちんぽ欲しくなっちゃった……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「そうかい……」ハァ、ハァ、ハァ……

志希「ああ……顔にベトベト掛かって、この臭い……はぁ……」ジュルッ……ゴクッ

志希「はぁ……これでプロデューサーも幸せだよー。フレちゃんよかったね」

フレデリカ「おおー……プロデューサー、どうだった?」

P「ああ……気持ちよかったよ」ハァ……

志希「それじゃあこのあとは……」ハァッ、ハァッ……!!

ギシッ!

志希「フレちゃんは最初だから難しいだろうから、あたしがもっと幸せになれるやり方を実演してあげよう♪」ハァッ! ハァッ! ハァッ!

フレデリカ「えー、あたしじゃ出来ないの?」

P「このまま挿れるのか……」

志希「だってキミの精液の臭い嗅いだら身体が欲しくなっちゃうんだもん♪ それじゃあ、フレちゃんもちゃんと見てるんだよー」ヌチュッ、ヌチュッ……

ズプッ……ズププププ……

志希「あはぁっ……!!」ビクンッ!

P「くっ……!」

志希「んっ、はぁ……ああ、精液の臭いとちんぽで頭おかしくなりそう……!」ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!

フレデリカ「志希ちゃんもメッセンジャーみたいなことやってるー。それ何なの?」

志希「これっ……! あたしも、プロデューサーも……んはぁっ! 気持ちよくなるの……あっ、あっ……」パンッ! パンッ! パンッ!

P「くっ……そんなに動くな……!」パンッ! パンッ! パンッ!

志希「だってぇ……キミの精液の臭いで、あたしもっ……身体、その気になって……んっ、ああああ……!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「それなら早くイってくれ……俺のほうも……」ハァ、ハァ、ハァ……

志希「んっ! あっ! それじゃ、イグッ! あっ、あっ……イグッ! イッちゃう! あっ! あっ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

プシャアアアアッ!!

志希「あ゛っ、あはぁ……あ゛っ……あ゛……」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

フレデリカ「はー……志希ちゃん何かおかしくなってる」

P「くっ……はぁ、出る……!」

1.中に出す
2.外に出す

このレスの投下から3分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

1

2

全部中に出せばええねん
1

1

2

こんなもんでござろう

>>689
1.中に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「あ……あああ……!」ビクンッ!

ビュルルルルルッ!! ビュルッ! ビュクッ!

志希「あ゛……」ビクンッ!

ビュルッ……ドプッ、ドプッ!

志希「あ゛……ヤバ……中……」ビクッ、ビクッ……

P「はぁ……ああ……」ビクッ、ビクッ

フレデリカ「志希ちゃん大丈夫? 凄い顔してるよ?」

志希「あ……気持ちイイときに……中に出されちゃった……」ピクッ、ピクッ

フレデリカ「気持ちいいの? 幸せ?」

志希「射精2回目なのに、濃そうなの……中出しされちゃったから……幸せ……」ハァ……ハァ……ハァ……

フレデリカ「フーン……それ、アタシもやってもらったら幸せになる?」

志希「プロデューサーもフレちゃんも、幸せだよー……はぁ……」ドロッ……

P「おい……このままもう1回は勘弁してくれ……」ハァ、ハァ、ハァ……

フレデリカ「もう出来ないの?」

志希「残念……また今度セックスしたときに、フレちゃんもやってもらおっか」

フレデリカ「それじゃプロデューサー、次アタシね!」

P「いや、おい……」

志希「んふふふ……あたしもー、次もセックスするなら混ざりたいなー……♪」ハァ……

……
…………

――夜、P家(居間)

フレデリカ「それでねー、プロデューサーとセックスしてアタシと志希ちゃん幸せなの」モグモグ

P「ぶふぉっ!?」

美波「は?」

藍子「……」

文香「あの、Pさん……」

ありす「さすがにフレデリカさんとは……」

志希「あー大丈夫、ハメたのアタシとだし、それにフレちゃんとセックスしても身体的には問題ないからね」モグモグ

卯月「そういう問題じゃないですよね……」

加蓮「ちょっとPさん……」ジロッ

楓「私がみんなの晩ご飯を必死に用意しているときにそんな淫らなことを……」ゴクゴク

P「……」

ナオ「ビーとセックスって……」

奈緒「ハハッ……あたしも、まだ異種姦のエロゲーは未プレイだったな……」

凛「ご飯食べてるときにエロゲーの話しないでよ」モグモグ

未央「いや、止めるならセックスの話になった時点で止めるべきじゃあ……」

蘭子「おふぁわり」モグモグ

愛梨「はーい」

相変わらずだなww

らんらんマイペースね

我関せずの蘭子が良心すぎるwwww

良心というかご飯しか目に入ってない

美波「私たちが必死にNGFの訓練をしているときにセックスなんて……破廉恥です!」

P「鏡見ろ鏡」モグモグ

夕美「ま、まあ……ほら、私たちだってセックス大好きだし」

志希「いやー、中出しされちゃったけどさ、あたしみんなと違って避妊治療受けてないから妊娠しちゃったらどうしよっか」モグモグ

夕美「は?」ガンッ!

P「何故火に油を注ぐんだ……」

楓「大丈夫です。Pさんは艦砲射撃は得意ですけど、こっちの射撃はなかなか当たりませんから」ゴクゴク

志希「まあセックスはこの前の代金だからさ、あたしもカレの精液の臭いハマッてるからさー」モグモグ

フレデリカ「アタシがね、アイドルの歌以外でどうやって幸せになるのーって聞いたら志希ちゃんがセックスって教えてくれたの」

美波「そ、それは間違ってないけど……」

ありす「幸せ、ですか? どうしてまたそんなお話しを……」

フレデリカ「アタシたちってメッセンジャーの歌でみんなこうやってのんびりできてるでしょ? それって幸せってことでしょ?」

フレデリカ「アイドルって歌だけじゃなくて、どうやってみんなことを幸せにしてあげれるのかなーって」

奈緒「この前やったエロゲーだとちんぽきもちいいい幸せええええ! って言いながらヒロインがアヘってたけどな」モグモグ

加蓮「いやそれアイドルが提供する幸せじゃないから」

文香「幸せ……そうですね……人間として、共通に感じることの出来る、普遍的な幸福というものは、確かにあるとは思いますが……」

卯月「アイドルがファンのみなさんに渡してあげられる幸せかぁ……」

フレデリカ「うん! それが分かれば、アタシもメッセンジャーみたいにもっと――」

蘭子が愛梨のおもりしなくてよくなったせいで幼児退行してないか……?



フレデリカ「みんなのこと……」ピクッ


キィィィィン……


フレデリカ「……」



P「……フレデリカ?」

キィィィィン……

美波「……みんな」

ありす「はい」

卯月「どうしたんですか?」

夕美「そっか……みんな、聞こえないんだもんね」

藍子「聞こえる……」

文香「そう……あのときと、同じように……」

奈緒「あのときと、同じように?」

P「聞こえる……まさか、お前たち」


フレデリカ「……そっか、クイーン……来るんだ」


……
…………

奈緒がちょいちょいエロゲオタ発言ぶっこんできて吹くww
あとらんらんはそのままでええんやで・・・

最終決戦前的な

――土星圏宙域コロニー『ホクドウ』、ノルンS-02(メインブリッジ)

「艦長! 次元振動の観測情報が更新されています、新しい次元振動です!」

時子「そう、規模は?」

「……観測情報出ました。現時点での予測レベル8、大規模級です!」

麗奈「……そう、このタイミングになるわね」

時子「24時間後に観測データをもらっておきなさい。次元断層発生時期に合わせて土星圏宙域のノルン艦隊で対応に当たるわ」

「であれば、設置作業作戦の対象になると……」

時子「私の部下に頭の悪い豚はいたかしら? 火星圏と木星圏での作戦履歴程度に目を通していないのかしら?」

「はっ……了解しました。24時間後の観測データ受信後、こちらのローカルでも観測作業を行います」

麗奈「さて……アタシたちのほうも忙しくなるわね」

時子「ええ、この前出てきた奴等も来るでしょうね……チッ、面倒なことを」

麗奈「腐るんじゃないわよ。ほら、各隊に展開しておきなさい。んで、久しぶりにアイツ等と仕事ってことね」

時子「……そうね」


……
…………

――翌日、午前、ナシヤマ、軍本部(会議室)

大佐「先日時子君のほうからも連絡があったよ。土星圏で新しい次元振動が観測されたそうだ」

P「やはりか……」

ちひろ『フレデリカちゃんが聞いたクイーンの声というのも、その次元振動によるものでしょうか?』

晶葉「可能性は十分にある。まったく、クイーンのほうからわざわざやってくるとは……」

ありす「他のビーたちからも各所で確認を取っている最中です。恐らく全員が同じ反応をすると思いますが」

晶葉「せっかくウチの会社と黒川、櫻井の3社が共同で光波推進システムによる宙域航行についてプランを進めるようになったというのに……困ったものだ」

大佐「いまは土星圏のほうで観測を続けて、次元断層の発生時期を予測している最中らしい。とはいえ、ここから土星圏までは距離がある」

P「博士、フレイヤとNGFのほうはどうなっている?」

晶葉「フレイヤⅡの改修作業は今日終わる予定だ。フレイヤのほうは元々動かせるものだったし、再調整は終わっている」

ちひろ『それならフレイヤはハマヨコに戻ってきてください。M-01に収容後、土星圏に向けて移動を開始します』

ありす「分かりました。正式な通知は後で展開されるとは思いますが、みなさんには出航の準備をさせます」

晶葉「あとはNGFの調整は一部終わっていない。リサーヴも移動中に組むことになるから、フレイヤの格納庫を借りる」

ちひろ『あら、オート・クレールもやっぱり来てくれるんですね』

晶葉「あんなデカブツがまた出るとなってはこちらも金の話しばかりしてはいられないだろうよ」

大佐「うむ……ではフレイヤは2日後、ハマヨコに向けて移動を開始してくれ。最終的に土星圏に移動する艦隊は後に観測結果を元に編成、通知されるだろう」

P「了解です。ありす、行くぞ」

ありす「分かりました。では大佐、ちひろさん、晶葉さん、私たちは戻ります」

晶葉「こちらのほうもスタッフを招集する。なに、あのデカブツの案件は上の奴等も知っているし、慌てて準備をさせるだろうさ」

……
…………

――数時間後、午後、ナシヤマ、P家(居間)

奈緒「土星圏で次元振動……!」

P「正式な通知は24時間の観測結果をもって展開される。とはいえフレイヤは別行動を取ってM-01から離れている状態だ」

P「2日後、フレイヤはハマヨコに向かって移動を開始、M-01と合流後は別途指示を待つ」

卯月「土星圏の作戦……それに、今度は……」

凛「またあのデカイ奴……クイーンが来る」

ありす「それについてはフレデリカさんや私たちが何時、どのタイミングで空間転移してくるクイーンの声を聞いたかは分かりません」

ありす「とはいえ、次の作戦のタイミングでやってくる可能性は十分にありますが」

加蓮「……」

ギュッ……

ナオ「大丈夫だ、加蓮」

加蓮「ナオ……」

P「橘特別大尉はアインフェリア隊復帰に伴い、本来の階級である中尉へと戻る。新田少佐、橘中尉から必要事項の引継ぎを済ませておけ」

美波「了解です……ありすちゃん、いままで私たちの分まで頑張ってくれて、ありがとう」

ありす「いえ、私もようやく肩の荷が下りた気分です。これからはまた一緒に頑張りましょう」

P「アインフェリア隊とニュージェネレーション隊の編成は追って展開する。ニュージェネレーション隊は荷物を纏めてフレイヤに先に移動し、出港準備に取り掛かれ」

未央「はい!」

P「アインフェリア隊も明日までにはフレイヤへの移動を済ませておけ。以上だ」

美波「了解です!」

……
…………

――数時間後、ナシヤマ、オート・クレール社(工場)

晶葉「リサーヴはバラしたままフレイヤに積む。あとは軍のほうから言われてきたが、VS02Sの予備パーツがあるからそれも持っていく」

P「アインフェリア隊の分のNGFはあるか?」

晶葉「残念ながらこちらの工場には他用の事前確保分しかなくて1機分しか用意できないな。それでも無いよりはマシだろうが」

楓「フレイヤ側の乗員はどうするんですか?」

P「現行スタッフを一部フレイヤに移動させる。M-01と合流後は収容したままにして、作戦時にのみ出撃させる」

楓「分かりました。それじゃあ私はM-01と合流した後はフレイヤⅡに戻ればいいですね」

P「……ん? 待て、どういうことだ」ピクッ

楓「じゃーん」ピッ、ピッ、ピッ


『高垣楓を中佐待遇にて復隊、AS-7274フレイヤ級小型強襲揚陸戦艦フレイヤの艦長に任命する』


楓「上官です」ドヤァ

P「……」

晶葉「私に話しがきたときには勝手に決められていたよ」

楓「上官です」ドヤァ

P「……そうですか」

楓「まあ、冗談だけじゃなくて……私も、今度はちゃんとみんなを最後まで守ってあげたいと思ってます。Pさんと同じです」

P「……そうだな」

……
…………

というわけで本日はこれで終了します。
デレステではプロデューサーランクSSSされましたね。あとは上期末時期ということで副業の都合もあり>>1の投下頻度が若干下がる可能性があります。

>・>>1はデレステをプレイしながら進行するので途中進行が止まる場合があります。モバマスもやります。
>・作業量的にデレステに支障が出ることになったらエタらせます。

まあ、もう少しなので終わるまではきっちりやりますが。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。

おつ
SSS一期生頑張ってくれ

いや>>1も副業があるのでSSSはちょっと取る時間は無いかなと……
イベント2、3日頑張るとかでもないので

おつ
ついに最後なのか……

おつ

もう4ヶ月も続いてるのか

面白いんだけど今までノーマークだった娘達が可愛すぎて引けなかったのがつらい

>>699
前作最バカ(変態ではない)愛梨が成長してらんらんが幼児退行しても問題ないほどの人間になったと考えると感動してもいいのかもしれない

蘭子が苦労してる姿可愛かったからちょっと複雑な気分

蘭子はなにしてもかわいいよ

頭身下がってそうよねらんらん

らんこの宴が始まりそう

三頭身らんらんが頬張りながらおかわりっていってるの可愛すぎだろ

他のフラグ優先と諦めてたらこんな機会が。

>>373
ありがとう。

ありがとう。

今日は更新無しか……>>1はやっぱり今も走り続けてるんだろうか

マキノちゃん15にするのは最低条件だろうからなぁ

ここも更新して尚且つアイドルマスターなんて取ってるなら同じ人間とは思えないんだが

そういやこの娘達が受けてる避妊治療は一時的なものなの?もしそうじゃなかったら戦争が終わっても二度と子供産めないの?

どなたかいらっしゃいましたら多分明日の夜辺りに再開するかもしれません

いらっしゃますん

待機

明日です、明日

>>726
一時的な物です。とあるルートだと

その言い方だと基本はずっと妊娠できなさそうだな……

とあるルートだと妊娠してるの意じゃないのか?
trueの美優さん辺りかな

とあるルートだと恒久的なものってことじゃないの

明日まで全裸待機か

結局SSS取るために走ってるのか

どなたかいらっしゃいましたら22時ごろから再開するかもしれません。

>>735
思ってた以上にボーダーまったく伸びてないガバガバ具合だからまあ
2、3日寝てても問題なさそうですし

おるで

待機

――ナシヤマ、オート・クレール社(オフィス)

整備長「えええ? フレイヤに取り付けたままだったブースターユニット、Ⅱのほうに持っていくんですかい?」

P「今回は専用ステージのみの運用と決まっているからな。どうせなら足を動かすⅡのほうにつけてやったほうがいい」

大佐『フレイヤのポジションはこれまでと変わりはないだろうからねぇ。それなら動けるほうがいいだろう?』

整備長「それはいいんすけど、こっちの手が回んねえし人がいねえと動けないんだよなぁ」

P「大佐、本部のスタッフ寄越せますか?」

大佐『少し回そうか。人事のほうに話はしておくから、明日までには数名送っておくよ』

整備長「それならまあ何とか。んじゃ頼みますよ」

大佐『うむ、そっちも予定通り頼むよ』

ピッ!

整備長「にしてもあのデカブツが来るかもしれないってなると……こりゃ大仕事ですぜ」

P「とはいえ、対話の日の戦闘と違いコロニー級の蜂の巣が相手ではない。クイーン自体が大規模級ほどの大きさだったが、それがどう影響するか……」

整備長「あとは少佐とやりあったヤツもか……」

P「そいつは可能な限り俺のほうで対応する」

整備長「……なあ、少佐」

P「それはダメだ。確かに各個人の戦力で見ればヤツは白塗りと同等とレベルだが……さすがに数が多くなれば俺や麗奈だけでは捌き切れん」

整備長「まあ……そうだよなぁ」

P「気にするな。復帰したばかりとはいえ、蘭子もいる。俺もいるんだ、愛梨1人で戦闘になるわけではない」

整備長「気負ってなきゃいいんだけどよ」

P「もうありすと2人きりだった頃ではないからな。何だかんだ上手くやれていたんだし、一緒にいた整備長が一番分かるだろう?」

整備長「……ははっ、違いねえな」

P「まあいい、フレイヤに戻るか。明日の作業もあるし、今日予定していた作業は少し前倒しさせておかねばならん」

整備長「へいっ」

……
…………

――数時間後、夜、フレイヤⅡ(格納庫)

おばちゃん「アンタたちー! 晩ご飯持ってきたから休める人から取りに来なさいよ!」

<ウーッス!

P「すまんなおばちゃん、食堂から移ってもらって」

おばちゃん「たまにはここでご飯食べさせるのもいいもんだよ。ほら、智絵里ちゃんもご飯配ってあげなさいよ」

智絵里「は、はいっ! よ、夜の作業も頑張ってください……」ゴソゴソ

P(……まあいいか)

整備長「わりぃな。コンテナ組のところに持っていくから弁当7つくれよ」

おばちゃん「はいはいっと。アンタも適当なとこで休んでおきなさいよ」

整備長「明日もあるしそうするっての……少佐はもう帰って大丈夫ですぜ、いま流してる制御プログラムも結構時間掛かっちまうし」

P「すまんな。明日は事務所に寄ってからここに戻ってくる。本部のスタッフが来たら上手く使っておいてくれ」

おばちゃん「ニュージェネの子たちの様子見に行かなくていいのかい?」

P「先ほど見てきた。まだブリッジの点検も終わっていなかったし、明日また状況を聞くよ」

おばちゃん「そうかい。それじゃ気をつけて帰りなさいよ」

P「ああ、おばちゃんも整備長も、あまり無理するなよ」

……
…………

――数十分後、ナシヤマ(港入口)

P「さて……」ピッ、ピッ、ピッ!

P「ありす、俺だ」

ありす『はい。どうしましたか?』

P「つい先ほどフレイヤの作業を整備長たちに任せてきた。そろそろ帰ろうかとは思っているが、そちらはどうだ?」

ありす『みなさんお好きなように過ごさせていますよ。そう言ったのPさんじゃないですか』

ありす『フレイヤに戻る準備もある程度終わらせていますし、明日の午後には行けるかと思います』

P「そうか。それならいい」

ありす『……まあ、みなさんもようやく復帰ですからね。ここを出る前にもう少しのんびりさせてあげるのはいいと思いますよ』

P「そうだな。奈緒も適当にしているか?」

ありす『ええ、ナオさんはフレイヤに戻りましたし、出かけましたよ。みなさんもどこかに行っていますけど』

P「分かった。俺も適当な頃に帰る」

ありす『分かりました』

ピッ!

P「……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.藍子
6.愛梨
7.蘭子
8.フレデリカ
9.奈緒

このレスの投下から10分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

9

3

5

1

1

5

美波:2
ありす:1
藍子:2
奈緒:1

ほー…………

>>744
5.藍子

――ナシヤマ、ショッピングモール(車内)

P「ん、あれは……」



藍子「……」




P「藍子か……外に出ていたのか」

P「1人で町に来ているのは珍しいな……拾っていくか」

……
…………

――ナシヤマ(ショッピングモール)

藍子「フレイヤ、様子はどうでしたか?」

P「今日は夜中まで作業だ。明日本部からスタッフが来る予定だから、そこで残りの搬入作業も済めばいいんだがな」

藍子「整備班のみなさん、相変わらず大変ですよね。私も、復帰するから頑張らないと……」

P「とはいえ、アインフェリア隊は使えるNGFが1機しかないがな。ありすは指揮官機を持っているが、4人が出撃する機会はほとんどないだろう」

藍子「せっかく訓練してるのに……でも、仕方が無いですよね」

P「ああ……ところで、藍子はどうしてここに来ていたんだ? 1人で町に来るのも珍しいが」

藍子「明日私たちもフレイヤに戻るじゃないですか。Pさんのお家で過ごすのも今日で最後ですし、何かこう……町を見ておこうかなって思って」

P「まあ、作戦が終わったら戻ってくるがな」

藍子「そうですけどね。3年も住んでいましたし、何だか離れるのが名残惜しくなっちゃって……」

P「気持ちは分からんでもない。俺も復隊するときは、ここを離れる際に少しばかりは思うこともあった」

藍子「でも、ずっとありすちゃんたちに頼りきりじゃいられませんし……私も頑張らないとダメですよね」

P「そうだな」

藍子「そうです! Pさん、少し広場まで行きませんか?」

P「ああ、構わんぞ」

藍子「それじゃあ行きましょう? ふふっ♪」ギュッ

……
…………

――数分後、ナシヤマ(広場)

藍子「ここも久しぶりに来た気がします。最後に来たの、いつだったかなぁ……」

P「……リハビリプログラムの消化ついでに、町まで遠出したときだったな。それまでは外にでても公園までしか行かなかったし」

藍子「覚えているんですか?」

P「まあな」

藍子「……私は、あまりその時期のことは――」

P「まあ、皆にとっては辛い時期だったからな。とはいえ、俺もあのときほど軍から離れたのも久々だった」

P「そういう意味では、皆と一緒にいる時間が増えて嬉しかったよ」

藍子「……本当は、もっとちゃんとした私のままで……Pさんと一緒にいたかった」

P「……そうか」

藍子「いまならPさんと公園だけじゃなくて、色んなところに遊びに行けます。他のコロニーにも旅行だっていけます。それに……アイドル活動だってやれます」

藍子「だから……元気になって、軍に戻る前に色々やりたいことってあったなあって……いまになって色々考えちゃうんです」

P「……」


1.P「ここに残りたいか?」
2.黙って話を聞く
↓1

1

>>752
1.P「ここに残りたいか?」


P「ここに残りたいか?」

藍子「……Pさん」

P「ヴァルキュリアシステムの稼動実績も、いまならブリヤントノワールもそれなりの期間を積んでいる。嫌と言うのであれば……」

藍子「私のこと、見損なわないでください」

P「藍子……」

藍子「私が、いつ戻りたくないって言いましたか? いつ……もう戦いたくないって言いましたか?」

P「……すまない」

藍子「私に……教えてくれたのはPさんなんですよ」



P『だから少尉、ヴァルキュリアに乗る前に1度考えてみてくれ。敵を倒すためだけではなく……皆を、帰る場所を守るために自分は戦えるのかを』



藍子「みんなを守るために、帰る場所のために戦うことの大切さ……」

P「……そうだったな」

藍子「だから……いくらPさんでも、いまの私にそんなことを言うなら怒ります」

P「……悪かった。そんなつもりはなかったんだが」

藍子「分かってます。Pさんは私たちに優しくしてくれるから……そう言ってくれるんだって」

藍子「だけど……みんな……いえ、私は、どんなに辛くて苦しかったときでも、いつか来るこの日のために頑張ったんです」

藍子「また守るために……Pさんと、ずっと一緒にいるために……だから……」

P「藍子」スッ

ギュッ……

藍子「こうやって、Pさんに抱きしめてもらえるなら……私は……」

P「俺も頭の悪い男だな。3年も一緒にいて、藍子のことを全然分かってやれていないなんて」

藍子「そうです。やっぱり怒っちゃいます」

P「怒ってくれて構わん。その分だけ、俺も藍子のことを知ることが出来る」

藍子「……それなら、またここに戻ってこれたときに――」


スッ……


藍子「……いえ、何でもありません。こんなこと言うなんて、私のほうがダメですね」

P「……」

藍子「Pさん」

P「なんだ」

藍子「いまは……私の口から言っちゃダメだって分かっているんですけど……またここに戻ってこれたら、言ってもいいですか?」

P「……俺は察しが悪い。戻ってきたら聞かせてくれ」

藍子「はい」

……
…………

キレイなフラグだ

何故黙って聞かなかったのか

なんでもないです

――ナシヤマ(広場)

ピピピッ!

藍子「Pさん、端末鳴っていますよ?」

P「ん……俺だ」ピッ!

晶葉『助手か。いま何処にいる? 誰かと一緒か?』

P「町に出ていたが……いまは藍子と一緒だ」

晶葉『すまんが来てくれ。頼まれていたものが用意できた』

P「……分かった。すぐ向かう」

ピッ!

藍子「お仕事ですか? こんな時間に……」

P「開発していた物が間に合ったらしい。俺は事務所に戻るから、すまないが藍子は先に帰ってくれ」

藍子「はい。お家で待ってます」

P「早めに戻る。では後でな」

……
…………

え?挽回できないの

ハハッ!汚い花火だ

これは見事な死亡フラグ

――数十分後、オート・クレール社(オフィス)

晶葉「出来たぞ助手!」

P「分かっている。だから俺に通信寄越してきたんだろう?」

晶葉「いや、何となく言いたくなっただけだ。こういうときのお約束みたいなものだ」

P「それで、最終的にはどこまで作り込めたんだ?」


晶葉「87%」


P「そうか」

晶葉「各個人のバイタル値がレッドゾーンだとしても一瞬で正常範囲に戻すことが出来る数値だ」

P「それなら十分だ」

晶葉「改良型指揮官用ヴァルキュリアシステム……ヴァリアントに試験的に搭載したシステムより効率は確かに上がった」

晶葉「だが、1人あたり87%分の負荷を助手が請け負うことになる。分かるな?」

P「問題ない。それで皆が無事であれば……な」

晶葉「いくらシステムそのものが改良されて負荷が軽減されているとはいえ、全員分の負担を請け負った場合の助手の身体がどうなるか保障はできん」

P「俺はセーフティとしての役目を果たせればいい。役目を果たした上で……最後まで戦えばいいだけだ」

出来たぞ助手!だけみると不穏さしか感じないっていう

晶葉「そうか。それなら私からはもう何も言わんよ」

P「すまないな、苦労を掛ける」

晶葉「気にする事は無い。私たちのほうも、仕事だからな。互いに仕事の虫だよ」

P「そうかもしれん」

晶葉「……とはいえ、システムの根幹はブラックボックスだが、製作者としての責任はある。最後まで面倒は見てやるよ」

P「後は皆のことも頼む」

晶葉「任せろ。助手は気にせずに暴れてくればいい」


晶葉「……と、すまんなこんな時間に呼び出して。システムの中身見て分かったとは思うが、リサーヴには移動中にシステムの入れ替えを行っておく」

P「作戦までに起きる小規模戦闘であれば通常戦闘で行えるから問題ない。ただ、皆には話さないでおいてくれ。整備長にもだ」

晶葉「ヤツにも黙っておく気か。間違いなく怒るぞ」

P「それも上官の仕事だ」

晶葉「分かったわかった、言わないでおく。まったく……ほら、話はこれで終わりだ。帰っていいぞ」

P「了解した。すまんが明日も頼むぞ」

晶葉「ああ。私も、今日はここに泊まるとするか……」


……
…………

えっなんかマズイフラグ立ったのか
確かに選択肢そっちかーとは思ったけど

――数分後、ナシヤマ、オート・クレール社(正門)


P「……」


晶葉『いくらシステムそのものが改良されて負荷が軽減されているとはいえ、全員分の負担を請け負った場合の助手の身体がどうなるか保障はできん』


P「……やりきるだけだ。俺は俺で、最善の手段を選ぶだけだ」



安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.愛梨
6.蘭子
7.フレデリカ
8.奈緒

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

シナリオが変化するかもアナウンスが久々になかったんだし
元々こういう流れに突っ込んでいってるのさ今までの安価選択は(テキトー)

>>764
下1で安価取ってるし挽回できるようなもんだろ

あ、わかった
多分個人ルートのフラグへし折ったんじゃないかこれ
じゃあまあいいか

よくない

3

2

8

全然構わないな

いいか良くないかで言えば良くないんだろうけど
一瞬想定したのがバッドエンドとかだったし
それよりはいいかって感じ

まあ希望的観測だけどね

ふみ:1
あり:1
眉:1

ほーん……

あなたの眉ですよぉ

>>776の破壊力が思いの外ヤバイ

>>776
くそこんなのでwwww

>>776
ワロタ

>>770
3.ありす

P「……」

ピピピッ!

P「……どうした」ピッ!

ありす『あっ、Pさん! どうしたじゃないですよ、まだ帰ってこないんですか?』

P「すまん、事務所に寄っていた。いま帰るよ」

ありす『まったく……家にいる文香さんに聞いてもまだ帰ってきていないと言っていたので、どこに寄り道しているのかと……』

P「ん、そう言うありすは家にいないのか?」

ありす『私は本部にいたので、帰りにデパートに寄っていたところです。もう帰りますけど』

P「それなら拾うぞ。場所を教えてくれ」

ありす『拾ってもらうつもりで連絡しましたからね。いまデパート入口にいます』

P「了解した。向かうから待っててくれ」

ピッ!

P「さて……また町に戻るか」

……
…………

――数十分後、ナシヤマ、ショッピングモール(カトーナノカドー入口)

パシュンッ!

ありす「あ、ようやく来ましたね」

P「すまんな、待ったか?」

ありす「少し待ちました。楓さんに頼まれたお酒もあって荷物が少し重いので、早く車に積みたいんですけど」ガサッ……

P「ほら持ってやる。車に戻るぞ」

ありす「やっぱり社用車があると乗り回せて楽ですね」

P「俺の持ち物じゃないがな」

ありす「まあ、早く帰りましょうか」

P「そうだな……」

……
…………

――ナシヤマ、ショッピングモール(車内)

P「本部に何の用事があったんだ?」

ありす「いえ、大した用事ではありません」

P「そうか」

ありす「美波さんも復帰しましたし、私のほうも正式に中尉に戻りました。あとは引継ぎが終われば昔に戻ります」

P「とはいえ、引継ぎしてすぐに艦長席に座らせるわけにもいかないだろう。もうしばらくはありすに頑張ってもらうことになる」

ありす「分かっています。あとは、軍病院に行きました」

ありす「いまの私の身体、移植部分の適合率が低下してきているようです」

P「……そうだったのか」

ありす「はい」

P「大丈夫なのか?」

ありす「いまは何ともありません。適合率が下がったといっても、もう数年は動くみたいですし」

P「それなら……いいんだが」

ありす「……」

ありす「……ただ、いい機会だと思いました」

P「……ん?」

ありす「桃華さんが、この前言ってましたよね。自分の身体を成長させたと」

ありす「どうせいつかは私も同じように身体を成長させる必要があります。それなら、いまのうちにやってもいいかと思いまして」

P「……そうか」

ありす「元々、いまの身体にこれといって思うことはありません。歩くこともできれば、NGFに乗ることだってできますし」

ありす「ただ、私の親がどうして、こうまでして私をこの姿のままでいさせたかったのか……」


1.P「……本当は、やり直したかったんだろう」
2.P「ずっと昔の記憶が残り続けているのかもしれん」
↓1

2

他のルートをやってないせいで(略)の弊害です

1

サイボーグとかか

>>784
2.P「ずっと昔の記憶が残り続けているのかもしれん」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「ずっと昔の記憶が残り続けているのかもしれん」

ありす「そうですよね。私もそう思います……あの人たちの中では、私はいつまでも1度いなくなる前の私のままなんです」

ありす「あの人たちにとって昔のままのはずの私は、月日を重ねるごとに見た目は変わらなくても、心は変わっていって……」

ありす「夢の中で見ている私と少しずつズレていって……それが受け入れられなかったから、疎遠になってしまったんです」

P「……ありすは、どうしたいんだ?」

ありす「今はまだ、会うことはできません」

ありす「だけど……あの人たちの夢の中にいたままの、この身体を捨てるとき……もう1度だけ会おうと思っています」

P「それなら……」

ありす「Pさん、私は……これだけはもう誰にも甘えたくないんです。どんな形であっても、私が自分でやらなければならないことなんです」

P「……ああ、そうだな。ありすも成長したな」

ありす「私も、そろそろいい大人になりたいですからね。Pさんに守られてばかりの子供のままではいたくありません」

P「いい大人になったとしても、色々面倒だぞ」

ありす「大したことではありません。私は……何よりあなたと対等でいたいんです。あなたの、隣にいても恥ずかしくない自分になりたいんです」

P「対等、か……10年早いぞ」

ありす「10年も必要ありません。2年間は1人でも頑張れましたから」

P「それもそうだな。まあ……俺もいい加減、若いヤツに追い抜かれてもいい頃だ。期待している」

ありす「残念ながら指揮官としては既にPさんを追い抜いていると思います」

P「……まあ、否定はせん」

ありす「その代わり、純粋な戦闘技術は追い抜く以前に、追いつくことすら出来ないと思いますけどね」

P「なんだ、フォローのつもりか?」

ありす「はい。フォローしておかないとPさんが可哀相なので」

P「言うようになったな……いや、元からか……まあいいが、ありす」

ありす「はい?」

P「……頼りたいときは、いつまでも頼ってくれて構わん。そのために俺はいるんだ」

ありす「……わかっています。これでも、ずっと頼りにしているんですから」

P「そうか。ならいい」

ありす「はい。さて、無駄話も長くなってしまいましたし、帰りましょうか」

P「ああ」


……
…………

というわけで遅くなってきたし>>1はデレステに戻るので本日はこれで終わります。
>>756は何となく思っただけなので特に他意はなく煽りでもないのでなんでもないです。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

ところでみなさん、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージで
月間獲得ファン数を競うイベントが開催されるようになりました。

月上位1000人はSSSランクとなりトロフィーとアイドルマスターの称号が入手できるとのことです。
今月は初回ということもあり参加人数も少なくボーダーの伸びも緩やかなので興味のある方は
アイドルマスターを目指してみてはいかがでしょうか。


以上宣伝

おつ

>>月上位1000人は
ダメみたいですね……(エンジョイ勢)

>>787
あー、一応メカメカしているわけではりません。

このありすから溢れ出る長年連れ添った夫婦感よ

ありすルートが……

カトーナノカドー
イトーヨーカドー
サトーココノカドー

奈緒誕生日おめでとう

今日は奈緒の誕生日だし更新あるやろ(暴論)

せやろなぁ

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

――ある日のこと、フレイヤ(通路)

奈緒「あのさぁ……」フワッ

ナオ「……言うなよ、分かってるから」

奈緒「今日があたしの誕生日とは……他所の世界で迎えた4回目の誕生日か……」

ナオ「まあほら、今日はあたしが食堂で食券切手やるからさ、休憩時間になったら溜めてたエロゲーでも消化しよう。てかあたしも誕生日だし」

奈緒「そうだなぁ……」


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

パシュンッ!

ナオ「おーい、監視交代の時間だぞー」

奈緒「卯月たちは休んで――」


パァンッ!! パァンッ!! パァンッ!!



奈緒「うおおっ!?」ビクゥッ!!

ナオ「な、なんだ!?」


加蓮「2人とも誕生日おめでとう!!」


ナオ「加蓮!」


P「……」パァンッ! パァンッ!

美波「あのPさん、もうクラッカーは鳴らさなくていいですから……」

P「そうか」

凛「交代の時間まで少し余裕あったから、こっちから呼びに行こうと思ってたのに」

奈緒「凛!」

奈緒「みんな……あたしたちの誕生日、覚えていてくれてたのか……!」

ありす「当然です。セカンドドライバーはともかく、ナオさんの情報が軍のデータベースに残っていますからね。忘れることはありません」

卯月「おめでとうございます!」

未央「おめでとう!」パチパチパチ!

文香「おめでとうございます……」パチパチパチ!

藍子「おめでとうございます」パチパチパチ!

夕美「おめでとう!」パチパチパチ!

愛梨「おめでとうございます」パチパチパチ!

蘭子「祝宴よ!!」パチパチパチ!

翠「おめでとうございます」パチパチパチ!

整備長「おめっとさん」

おばちゃん「よかったじゃないの」

智絵里「お、おめでとうございます……!」パチパチパチ!

フレデリカ「オメデトー」

晶葉「うむ」

麗奈「おめでと」

時子「おめでとう」

ナオ「みんな……ありがとう!!」

ありす「というわけで、私たちからお2人に誕生日プレゼントがあります」ガサゴソ

卯月「プロデューサーさん、渡してあげてくださいね!」

P「うむ……今日までよく頑張ったな。給料を上げることはできないが……まあ、受け取ってくれ」

奈緒「なんだろう……こ、これは……!!」ガサゴソ

ナオ「あたしたちが通販で買おうと思ってたエロゲー……『ハラマセ☆ ~職場の同僚を孕ませて~』じゃないか!!』

奈緒「しかも初回特典まで……い、いいのか?」

加蓮「みんなで割り勘して買ったんだからね? ちゃんとCG100%まで埋めてクリアしてよ?」

ナオ「うう……加蓮、みんな、ありがとう……」

奈緒「みんながあたしたちのためにこんなにしてくれて……ハハッ! 今日は最高の誕生日だよ、ありがとう!!」

ナオ「おばちゃん、ありがとう!」

おばちゃん「ほらほら、休憩時間も長くないからね。食堂に料理用意してるからみんなで食べて頂戴」

奈緒「やったぁ!!」


……
…………
………………
……………………

――フレイヤⅡ(奈緒の部屋)

ピピピッ! ピピピッ! ピピピッ!

奈緒「みんな……ありがと……」スヤスヤ

ピピピッ! ピピピッ! ピピピッ!

奈緒「ん……は、はい、こちらセカンドドライバー……」ピッ!

加蓮『あ、奈緒? もしかして寝てたの? そろそろ打ち合わせ始まるよ。みんなもう集まってるけど』

奈緒「んぁっ……そ、そうだった……悪い、すぐ行くよ」

加蓮『もうっ、早く来てね』

ピッ!


奈緒「……」


奈緒「なんで夢の中でみんなからエロゲーもらって大喜びしてたんだあたしは……」シカモイルハズノナイメンバーガ……


……
…………

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------

みなさん、9/16は不幸にもこんなスレで主役にされてしまった奈緒の誕生日です。>>800-804は本編に完全に何も関係ありません。

本当は夢の中で元の世界の加蓮から誕生日をお祝いしてもらっている最中に目が覚めて涙を流す奈緒とか考えていたのですが
あまりにも下らない内容になりそうだったのでやめました。

今日投下しなかったのは、誕生日くらいは変態に囲まれない日であっていいのではないかと思ったので。
明日か明後日辺りに再開予定になります。

何て優しい配慮なんだ

ハハッ!と笑い飛ばすだけだろうに

あぁ誕生日プレゼントってそういう
はよ

奈緒ちゃんもうだいぶんダメになっちゃってない……?
志希にゃんはいないのね

>>801
>P「……」パァンッ! パァンッ!

>美波「あのPさん、もうクラッカーは鳴らさなくていいですから……」

俺にはわかる、このPは絶対全裸

アイドルの誕生日に誕生日SSを投下しないことが祝いになる斬新さ

ボーダー落ち着いてきたので安価も処理したいしどなたかいらっしゃいましたら夜頃から再開します。

いるぞ

今夜はむーりぃー

ギリギリボーダー維持するので精一杯だわ
>>1も一緒に頑張ろうぜ

――翌日、午前、ナシヤマ、軍本部(通路)

ちひろ『作戦時の編成リスト、仮組みしているものは転送しておきました』

P「フレイヤはどうする予定だ?」

ちひろ『Ⅱのほうは陽電子砲も搭載されましたから、他強襲艦隊と同じように巣の足止めになります』

ちひろ『旧は前回と同じくM-01で護衛します。戦闘規模は現時点での観測結果だと大規模戦闘、ということにはなっていますが……』

P「新種の奴等とクイーンが来る可能性は十分にある。裏ではコロニー級との戦闘を想定するべきだろうな」

ちひろ『そこら辺はJ-01の艦長たちとはお話ししている最中です。まあ、無難なところで落ち着かせますよ』

P「頼むぞ。俺はオート・クレールに戻るからこれで切るが……」

ちひろ『あら、アインフェリア隊の復帰には付き合わないんですか?』

P「向こうはもうフレイヤに戻っているはずだ。俺は皆の代わりに最後の手続きに本部に寄っているだけだ」

ちひろ『あらま……ようやくみんな復帰したんですから、挨拶くらい見に行ってあげてもよかったじゃないですか』

P「仕事優先だ。皆もそれくらいは分かっているはずだ」

ちひろ『さいですか……ま、それじゃ私も午後から本部で会議ありますから切ります』

P「ああ、また連絡する」ピッ!

P「さて……博士のところに行くか」

……
…………

――フレイヤⅡ(格納庫)


整備長「……」

おばちゃん「……」

楓「……」

愛梨「……」


美波「……各班のみなさん、長い間部隊の留守を任せてしまい、申し訳ありませんでした!」

美波「本日より私たちアインフェリア隊はフレイヤに復帰となります。ですが……」

美波「……次の干渉装置の設置作業作戦、私たちの任務は前回の戦闘と同様になります」

美波「もしかしたら……また同じように、作戦終了の後にはまた留守にしてしまうかもしれません」


未央「……」

卯月「……」

凛「……」

加蓮「……」


美波「ですが、私たちなりに作戦を遂行させてみせます!」

美波「部隊稼動初期から、至らないところばかりの私たちですが……また、ご協力をお願いします」

美波「……以上です」

奈緒「……おかえり。戻ってきてくれて、ありがとう」パチパチパチ……

パチパチパチパチ……

夕美「奈緒ちゃん……」

「フレイヤのアイドル、アインフェリアが帰ってきてくれたなら嬉しい限りです!」

「ニュージェネレーションと一緒に頑張ってください!」

藍子「みなさん……!」

おばちゃん「よく帰ってきたね。また、頑張ろうね」

整備長「ま、そんなあらためて言わなくてもいいからよ、いつも通り変態のままで構いませんって」

「そうです! そんなのアインフェリアじゃありませんよ!」

美波「……ふふっ、そうね」

ありす「あの、腐ってもアイドルなんですからせめて否定くらいしてください」

文香「とはいえ……事実、ですので……」

楓「あ、私も復隊しましたから、みなさんよろしくお願いしますね」

ありす「ついでで挨拶を済ませないでください……」ハァ……

蘭子「あの、そろそろ今後の部隊運用のお話しを……」

美波「っと、そうね。次の作戦は旧フレイヤを用いて宙域ライブを行う予定となっています」

美波「私たちアインフェリア隊は随伴させる旧フレイヤに配置、ニュージェネレーション隊はこれまでどおりフレイヤⅡに配置となります」

整備長「フレイヤのスタッフはこっちで分けたメンバーだけになるんで?」

美波「オート・クレール社のスタッフを常駐させます。池袋博士も同行するので、整備班の負担はそれほど大きくなることはありません」

卯月「みなさん復帰してくれだけど、一緒にお仕事するのは難しそうですね……」

ありす「私もフレイヤに移りますからね。とはいえ、定期的に通信からシャトルの移動で様子は見に来ますが」

夕美「あとは、ブリーフィングとかはこっちに来てやるし……旧フレイヤ配置になるのは、宙域ライブ用のレッスンをするためってところかな」

未央「そっか……復帰したばかりでライブなんて、大変ですもんね」

愛梨「フレイヤⅡには私たちがいますから、未央ちゃんたちは心配しなくていいですよっ」

蘭子「うむ……時を経て怠惰の姫は己が翼を広げた……偶像の象徴として皆を導かん」

ナオ「ところで、P少佐はどこに配置することになってるんだ?」

奈緒「そういやそうだな……あたしたちは制限はないけど、Pさんはどっちの隊にも必要っちゃ必要だしな」

ありす「Pさんですか? それなら……」


1.ありす「基本方針としてはフレイヤⅡに常駐することになります」
2.ありす「基本方針としては旧フレイヤに常駐することになります」

このレスの投下から10分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1~9レス中で多かった物を採用

※レス数に関わらず10分後の最初のレスより10分経過で〆ます。同数の場合は先に同数に達した選択肢になります。

この時間から範囲指定安価は無謀だった気がしないでもない(誰もいない意味で)
レスが1つもなければ翌日再安価取ります。

2

2

1

2

2

1

2

2

2

2

えっ、こんな時間にこんなおったの……

NG:2
変態:7


卯月「」

蘭子はかわいいなぁ
アインフェリア圧倒的だなぁ

祝日前だし、デレステスタミナ自動回復きりのいいとこまで消費しないと

>>822-830
判定:2.ありす「基本方針としては旧フレイヤに常駐することになります」

※ルート分岐しました(ルート名非公開)


ありす「基本方針としては旧フレイヤに常駐することになります」

卯月「そんなぁ……」

加蓮「まあ、仕方が無いよね……アインフェリア隊は復帰したばかりなんだから」

美波「そういうことだから、ごめんなさいね」

凛「新田少佐の顔、凄く邪悪な笑みを浮かべてるけど気のせい……?」

美波「渋谷少尉? 上官に向かってその発言は何ですか?」

凛「ええええ……す、すみません……」

ありす「しばらく一緒に過ごしてアインフェリア隊の評価が最低レベルに落ち込んだのが見て分かりますね」

藍子「ま、まあまあ……みなさん、でもPさんが常駐するのが旧フレイヤっていうだけで、こっちのお仕事もありますから」

ありす「そうですね。Pさんは大変でしょうけど、頻繁に艦の往復をすることになるでしょうね」

奈緒(それに加えてオート・クレールの仕事もあるのか……ブラックだな)

整備長「まっ、細かい話は出航準備終わらせてからにしようや! お前ら、作業戻るぞ!」

<ウーッス!

文香「私たちも……旧フレイヤの出航準備を……」

楓「そうですね。移動しましょうか」

……
…………

――午後、ナシヤマ、オート・クレール社(オフィス)

P「そうか、本部からの増援も来たか」

ありす『はい。いまは整備長の指示で動いてもらっています。Pさんはいつ頃こちらに来ますか?』

P「ウチのところのスタッフも移動させている。後始末が終わったら博士たちと一緒に向かうが、夕方頃までは頼む」

ありす『了解です。それでは』

ピッ!

晶葉「向こうは何だって?」

P「いや特に何も。問題なく作業しているようだ」

晶葉「それならこちらも早く移動するか……おいフレデリカ、そこの端末も出してくれ」

フレデリカ「これ?」

晶葉「そうそう……とはいえ、次の作戦はどうなるかな」

P「なるようになる。俺がどうなろうが構わんが、作戦を成功させて皆を帰してやるだけだ」

フレデリカ「……プロデューサーは帰ってこないの?」

P「……いや、そういうわけではない」

フレデリカ「ダイジョーブ、アタシがプロデューサーのこと守ってあげるからね。メッセンジャーみたいに頑張っちゃうんだから」

P「そうか。頼りにしてるぞ」

フレデリカ「うん! 任せてまかせて」

パシュンッ!

志希「ねーまだー?」

晶葉「ん、何の話だ?」

フレデリカ「志希ちゃんだー」タタタタッ

P「まだ荷物がまとまってない……お前、その背中の荷物はなんだ」

志希「え? みんな行くんでしょ? だからこれあたしの荷物」

晶葉「おいもしかして付いて来る気か? 仕事はどうした仕事は」

志希「だってあたし会社戻ってこなかったから仕事ないんだもーん。楽しそうだからついていってもいいでしょ?」

P「……まあ、好きにしろ」

志希「うん、そうする」

フレデリカ「いやー、志希ちゃんと一緒ならアタシも午後のティータイムでヒマしなくてよさそうだね」

志希「宇宙に出て午後のティータイムってあるの?」

フレデリカ「んー……ないかも」

晶葉「いいのか? いや、志希は部署が違うから私のほうからどうとも言えないんだが」

P「何か言うのも面倒だし、好きにさせておけばいい。いる分には艦でやれることもあるだろうしな」

晶葉「後で上から連絡来たら面倒臭そうだな……まあ、無視しておくか」

P「そのほうがいいだろうな」

……
…………

――夕方、フレイヤⅡ(ブリッジ)

パシュンッ!

P「戻ったぞ」

卯月「プロデューサーさん!」

P「1日空けてしまってすまないな。作業のほうはどうだ?」

凛「ブリッジ作業は一通り終わっています。艦のシステムチェック処理が終われば完了です」

P「それなら問題ない。話は聞いていると思うが、すまないが……」

未央「あー、旧フレイヤのほうに行っちゃうって話しですよね」

加蓮「……Pさんがいてくれないと、私たちも不安なんですけど」

P「俺の身体が2つあれば楽なんだがな……稼動期間としてはニュージェネレーションのほうが心配ではあるんだがな」

凛「それはそれで何だか……」

P「ただアインフェリア隊は離脱期間が少し長すぎたからな。クイーンが出現した場合、作戦のキーとなるのも宙域ライブのほうになる」

P「直接戦闘はニュージェネレーション隊が受け持つことになる。頼むぞ」

卯月「はい、頑張ります!」

P「まあ、俺も定期的にここに来ることになるが、いない間は十時大尉と神崎中尉に……その2人はどうした?」キョロキョロ

未央「いまフレイヤでアインフェリア隊のレッスン見にいってますよ」

凛「シンデレラガールが直々にレッスンの指導に行くって言ってました」

P「蘭子も復帰したばかりなのにデカイ顔するな……まあいいか。I@LPからもプログラムは来ているだろうしな」

ピピピッ!

加蓮「おっと、こちらブリッジ」ピッ!

奈緒『加蓮か? お、Pさん戻ってきたのか』

P「ついさっきな。どうした?」

奈緒『いま格納庫にいるんだけどさ、NGFのヴァルキュリアシステム起動したときのブリッジとの疎通テストやっておこうかなって』

P「一応はシステムも一部入れ替えたからな。北条少尉、バイタルデータの表示画面を出してくれ」

加蓮「はい……奈緒、いいよ」カタカタカタッ

奈緒『起動するぞー』

ピピッ!

加蓮「……うん、バイタルデータの通信は出来たけどエラーになったからオッケーだね。システム落としていいよ」

奈緒『了解。んじゃテストはこれでいっか』

P「整備班の作業はどうなっている?」

奈緒『後は搬入物整理すれば終わりみたいだよ。夜には終わるらしい』

P「それなら予定通り、明日には移動を開始できるか。奈緒も作業が無いなら戻ってきていいぞ」

奈緒『そうするよ。あたしのほうも呼んでおくか……それじゃ切るよ』

ピッ!

P「さて……俺は艦長室に行くか」

未央「……あれ、そういえばちえりんは?」キョロキョロ

卯月「食堂でおばちゃんたちのお手伝いしているみたいですよ」

凛「あれ……料理班だったっけ……?」

……
…………

――フレイヤⅡ(艦長室)

P「とりあえず、フレイヤに持っていく荷物はこれくらいでいいか。端末は向こうにも1台置いたし……」

カタッ

P「……」スッ

P(美優……)


美優『私は大丈夫です……Pさんが、守ってくれますから……』


P「……俺はいつも、守るつもりでいて、守れないままだったな。美優のことも、皆のことも」

P「だが……次こそは守り抜いてみせる」スッ……

P「写真立ては……ここに置いておくか。ここには何度か戻ってくるしな」

……
…………

――翌日、フレイヤⅡ(ブリッジ)

愛梨「久しぶりの艦長、いーっぱい頑張っちゃいますねっ!」

P「頼むぞ。蘭子も、何かあれば愛梨のサポートを頼む」

蘭子「はーい」

愛梨「加蓮ちゃん、港の固定アームとの接続を解除してください」

加蓮「はい。アームとの接続解除します。出航許可の承諾通知は確認済です」カタカタカタッ

愛梨「接続解除後、フレイヤは微速前進です。港を出たあとは艦制御はオートメーション機能に移行して予定航路を移動します」

卯月「はい! 航路データをホロスクリーンに出します。航路情報を受信します」

蘭子(楽ちん……)

愛梨「それじゃあフレイヤ、発進です!」

凛「そういえば……プロデューサーはいつフレイヤに戻るんですか?」

P「宙域を出てしばらくしたら戻る。ありすの機体があるから、それに乗って旧フレイヤに移動する予定だ」

愛梨「もし移動中に戦闘になったら、出撃指示は私かPさんのほうで出しますね。Pさんは旧フレイヤからの出撃になっちゃいますけど」

P「まあ、こちらには奈緒たちもいるからな。戦力的には特に心配はしていない」

未央「神崎中尉もいますからね!」

蘭子「うむ!」ドヤッ!

ピピピッ!

楓『Pさん、こちらのほうも発進しますね。フレイヤⅡの後方に付けて移動させますので』

P「お願いします。俺のほうも宙域に出たら戻りますので」

楓『はーい。それでは失礼しますね』ピッ!

P「というわけだ。俺は格納庫に行くが、特に何もないか?」

加蓮「うーん……いまのところは大丈夫です」

P「そうか。ではまた戻ってくるからそれまでは頼むぞ」

愛梨「はーい」

……
…………

――数十分後、フレイヤ(格納庫)

パシュンッ!!

「少佐、お疲れ様です」

P「うむ、すまんが機体を頼むぞ」

「了解です」

晶葉「おお助手よ、来たのか」フワッ

P「ああ、リサーヴはどうだ?」フワッ

晶葉「優先して組み上げ作業している。ついでにHCWの調整も平行して行っているが、まあそのうち終わる」

P「皆は?」

晶葉「レッスン中だよ。ブリッジは楓1人だけだが、まあこっちは直接戦闘は行う予定ではないから大丈夫だろう」

P「まあ戦闘になったら俺も出るがな……フレデリカは?」

晶葉「志希と一緒に適当にしているよ。まあ、フレデリカの相手をしてもらう分には志希がいてよかったな」

P「そうかもな。それじゃあ俺はブリッジのほうに行く」

晶葉「レッスンは見に行かなくていいのか?」

P「時間があるときに見に行く。いまはありすに任せているからな」

……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

パシュンッ!

楓「あらPさん、お疲れ様です」

P「1人で任せてもらってすみません。ここにいる間は管制は俺のほうで持ちますから」フワッ

楓「ええ、お願いします。私だって2年は艦に乗らなかったので、1人はちょっと心細いです」

P「……まあ、それならナシヤマにいてもらってよかったんですが」カタカタカタッ

楓「いじわるなこと言いますね。Pさん、私には風当たり強くありませんか?」

P「そういうわけじゃないんですが……まあ、楓さんが来てくれて俺も助かります。何だかんだとブリッジは若手しかいませんから」

楓「私たちも十分若いんですけどね。若いつもりです」

P「何故言い直した……」

楓「ふふっ……まあ、ここに戻ってくるのも悪くありません」フワッ

ギュッ……

楓「だって、ここなら久しぶりにPさんと2人きりになれますから」チュッ

P「出航して宙域に出た途端に……まったく……」

楓「いいじゃないですか。会社は他の人もたくさんいて、家だとあの子たちにPさんを取られて毎晩悲しんでいる私の身にもなってください」

P「取られてって……別に、2人でいるときだってあるでしょう」

楓「そうですけどね。デートもたくさんしましたから……んっ」

P「ん……」


ピピピッ!

美波『Pさん、晶葉ちゃんからこっちに来たって連絡が……』

楓「……」

P「……」

美波『……』

P「……そうか」

美波『……何してるんですか』

楓「大人の時間です」

美波『へえ……それじゃあPさん、後でレッスン場に来てください』

P「……何故行かなければならない」

美波『私たちとも大人の時間を過ごしてもらうかなって』

P「断る。レッスンに励め」

美波『これだから男の人って……』

P「何故そうなる……後で様子は見に行く」

美波『まあ、ブリッジのほうはお願いします。私たちもレッスンが終わった後はブリッジ作業に戻りますけど』

楓「レッスン、頑張ってくださいね」

美波『はい。みんなも頑張ってますし、作戦までにはしっかり戻すようにします』

ピッ!

P「……」

楓「本当は、みんなが出なくて済むのが一番なんですけどね」

P「……ええ」

……
…………

――数時間後、フレイヤ(艦長室)

P「とりあえずフレイヤⅡに置いている端末データの共有はこれでいいか」カタカタカタッ

P「どちらにもミーミルはあるからアルヴィスの参照も出来るが……まあ、どこかのタイミングで愛梨たちの様子も見に行くか」

P「……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.フレデリカ
6.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

あれ、藍子無いな

2

6

6

2

3

文香:2
ありす:1
他:2

ほーん……

というわけで、開始が遅かったからと言えばそれまで何ですが遅い時間になってきたので本日はこれで終了します。
ようやっとパート的にここまで戻ってこれたのでもう少しだ……4スレ目中には全部終われるな。
明日辺りに>>847の安価から処理しようと思います。ボーダーとは170万くらい差ついて時間もあるので明日は午後辺りから再開するかもしれません。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

藍子フラグが立ったのか折れたのか…
乙です


他2はいつもの2台使用の藍子の人かな
選択に藍子ないのは確定したからかな

産休かな?

ぐあああフレデリカ取りたいのにいっつも見逃すああああああ

後から何でも無いと言ったものの珍しく>>756と発言するあたり怖い、フラグ折れてませんように

ほぼbadルート向かってるっぽいな

前作メンバー出てきてから結局新メンバーはほぼ出番取られっぱなしか
仕方ないけどなんだかなぁ

それいうたら奈緒が主人公のようでなんだかんだPメインやし

藍子がPをかばって死んで美優さんの思い出よりも深くPに深く刻み付けるエンド

安価で選ばれていればNGの出番があるというだけなので>>1のせいではありません。

どなたかいらっしゃれば17時頃から再開するかもしれません。

はい

最近になって囁かれている藍子死亡説

ほーん……

はーん?

ふーん

シナリオ分岐できずにこのまま行くと藍子死亡しそう

おるで

言うても大魔王スレの>>1やからなぁ……
とりあえずは何が起きても良いように心構えしとくが

>>847
2.文香

――フレイヤ(レッスン場)


文香「ひぐっ!」ドサッ!

藍子「あっ、文香さん!」


ありす「プログラム止めます。文香さんが転びましたのでもう一度やりましょう」


文香「あふっ……」ドサッ!

夕美「文香ちゃん!」


ありす「プログラム止めます。文香さんが転びましたのでもう一度やりましょう」



文香「……」ドサッ!

美波「文……」


ありす「もう一度です」


……
…………

――数時間後、フレイヤ(休憩所)

パシュンッ!

P「確かこっちの休憩所の自販機には超次元ハイパーエナジードリンクが仕入れられていたはず……」フワッ

P「……ん?」


文香「……」ズーン……


P(文香が死……いや、机に突っ伏して寝ているな……)コソコソ

P(エナドリは……あった。やはり仕入れがあったな)

ピッ! ゴトッ!

P(文香は……そっとしておいてやるか……いや、しかし以前ありすと喧嘩をしていたときもこんな感じになっていたな……)

P「……おい、文香」

文香「……はい」ズーン……

P「その、あれだ、大丈夫か?」

文香「いえ……」

P「そうかぁ」

P「なんだ……その、レッスンでも上手くいかなかったのか?」

文香「……おっしゃる、とおりです……ありすちゃんが、見てくださったのですが……」

P「まあ、復帰したばかりでダンスレッスン辺りで、身体がレッスンに追いつかなくなっていたというところか」

文香「お恥ずかしながら……何度も足が縺れて、同じところを繰り返してしまって……みなさんの、足を引っ張ってしまいました……」

P「元々、ダンスレッスンは苦手だっただろう。皆も分かっているとは思うが」

文香「ですが……作戦まで、私たちにとっては……僅かな時間しかありません」

文香「それに、いままで……ありすちゃんに、頼り続けていました。私も……せめて、足を引っ張らないよう……何とかしたいと、思っているのですが……」



ありす『文香さん、文香さん! 大丈夫ですか!』

ありす『私1人でも、何とかしてみませす。だから……大丈夫です』

ありす『……だけど、ずっと1人は……寂しいので……はやく……』



文香「いままで……ありすちゃんに、迷惑ばかりを掛けてしまい……せめて、また一緒にいるときはと……そう、思ったのですが……」

P「……」ポンポン

文香「Pさん……」

P「ありすとしては、その気持ちだけで嬉しいだろう。ありすもこうなることくらいは分かっていただろう」

文香「ですが……やはり、私としては……」



1.P「そうだな……個人レッスンでもするか」
2.P「特別授業でもやるか」
↓1

2

1

>>874
2.P「特別授業でもやるか」


P「特別授業でもやるか」

文香「え」ガバッ!

P「……なんだ、その目は」

文香「特別授業……それは……私だけ、ということでしょうか……」ハァ……ハァ……

P「いや……違うが」

文香「……そう、ですか」シュン……

P「なぜ残念そうな顔をする」

文香「いえ……特別授業、もしPさんが実施して頂けるということであれば……その……」

P「エロ本の読みすぎだ。少し待っていろ、1時間後にレッスン場に来い」

文香「……はい」


……
…………

――1時間後、フレイヤ(ブリッジ)

文香「……」

奈緒「……」

P「さあ、進めてくれ」

奈緒「……あのさあ、あたし、Pさんがいきなり通信で『急いできてくれ、頼みたいことがあるんだ』って言われてきたんだけどさ」

奈緒「その、なんだ……文香のレッスン見てやれってことか?」

P「ああ」

文香「あの……奈緒さん……」

奈緒「……ま、いいけどさ。愛梨や蘭子は忙しいし、セカンドドライバーとして指揮系統が違って暇してるあたしくらいしかいないからな」

奈緒「それに、どの道しばらくしたらあたしもこっちに移動しようと思っていたから、丁度いいや」

P「なんだ、こっちに来る予定だったのか?」

奈緒「向こうにもあたしがいるからさ。こっちのほうでも何があるか分からないだろ? 一応いたほうがいいかと思ったんだ」

P「それなら丁度良かったな。俺も見ているからはじめてくれ」

奈緒「よしっ、それじゃI@LP立ち上げるか。文香はちょっと前にレッスンしてたみたいだけど、もう1度身体ほぐしておいてくれよ」

文香「は、はい……」

奈緒「さーて、システム上げて、と……」カタカタカタッ

文香「……あの、Pさん」

P「どうした」

文香「いえ、その……奈緒さん、よろしいのでしょうか……」

P「いいんだよ。文香は気にしないで奈緒に見てもらえ」

文香「ですが、奈緒さんにとって、ご迷惑では……」

P「……あれで、奈緒のほうも皆には何かしてあげたいと思っていたんだ。俺としては、互いにいいタイミングかと思ったまでだ」

文香「奈緒さんが……ですか?」



奈緒「I@LPのプログラムどれ使おうかなー。まあ文香の動き見るだけだったら最初は……」


奈緒『この世界に来て、美波たちの姿を見て、元の世界に戻るまでは、みんなの分まで戦おうと思って……』



P「……ああ、だから気にしないで奈緒を頼れ。俺も見てやることくらいならできる」

P「文香が頼ってくれるなら……俺も奈緒も嬉しい」

文香「Pさん……」

奈緒「よし、データ入れたからはじめられるぞ。文香、準備いいか?」クルッ

文香「あ……もう少し、待ってください……柔軟が、まだ……」

奈緒「それじゃあたしが手伝ってやるよ。ほらほら、Pさんはどこか端っこにでもいてさ」

P「おっと、すまんな」

奈緒「よーし、それじゃあ後ろから押すぞ?」

文香「……はい、お願いします……奈緒さん」

……
…………

――数時間後、フレイヤ(格納庫)

P「わざわざこっちに来てもらってすまないな」

奈緒「ま、こっちのメンバーのほうが少ないし、Pさんと楓さん2人だけでも大変だろ?」カタカタカタッ!

P「まあな。オートメーション機能に任せて移動させるだけだが、必要であれば戦闘中の砲撃支援くらいはしなければならん」

奈緒「戦闘になったら、あっちにいるあたしも出撃したときに合体すればいいだけだし、それにこっちでHCWの調整もするつもりだったからさ」

P「デュランダルⅣか。Ⅲのほうは俺が使ってよかったのか?」

奈緒「ま、Ⅳなら千秋さんが持ってきてくれたⅠの運用データ元にして作ったからさ、仕様もソードと一緒だからあたしとしてはこっちのほうが使いやすそうなんだ」

P「2本あるⅢのほうが継戦力は高いと思うが……まあ運用していた奈緒が言うならそういうものか」

奈緒「大きさも、Ⅳのほうがソードに近いからな。Ⅲはあたしとしてはちょっと短いっていうか……ま、いざとなればビームサーベルもあるから大丈夫だよ」ピッ、ピッ……

P「3Nでの使用感はどうなんだ?」

奈緒「ソードの頃と変わらないかな。シミュレーターで何回か使えば問題なさそうだ」

P「そうか……っと、そろそろブリッジに戻らないといけないな」

奈緒「通信で愛梨たちと打ち合わせか。極小規模の巣の転移予測もいくつかあるんだろ?」

P「航行ルート上のものは潰していく必要があるからな。編成の話をしなければならん。俺はブリッジに戻るから、奈緒は作業を進めておいてくれ」フワッ


奈緒「……あたしさ」


P「ん」ピタッ

奈緒「……ちゃんと最後まで、やるよ。そのために戻ってきて……いまは、みんながここにいるんだ」

奈緒「あたしのやること……戻ってきたなら、やりきらないと。みんなを守るために戦う……加蓮のことも……」

P「……そうか」

奈緒「あ、ゴメン……打ち合わせ行っていいよ。調整のほう、あとはあたし1人でもやれるからさ」

P「ああ、では後でな」フワッ

奈緒「……」

……
…………

――数日後、戦闘宙域

奈緒「Pさん、ナオ、奥の巣に向かってくれ!」

ナオ『大丈夫か!?』

奈緒「フレイヤⅡは前に出れないし、火力的に2人が行って巣を壊したほうが早い!」

P『ナオ、行くぞ。俺のほうもVS02CSをGN形態に移行させる』

ナオ『了解!』

P『ニュージェネレーション隊はコンビネーションマニューバプランY04で左のスティングの相手だ』

卯月『はい!』

凛『奈緒、そっちのほうは任せたよ!』

未央『蜂の巣から追加のスティングが4匹……2匹は倒さないとね!』


白蜂「……」ブブゥゥゥンッ!!

白蜂「……」ブブゥゥゥンッ!!


奈緒「来るぞ、散開だ!」ギュオオオオッ!!


……
…………

――数分後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

加蓮「VS02CSのミサイルランチャー、巣に命中しました。撃破確認……コンディショングリーンです」

愛梨「はい、みんなお疲れ様です♪」

蘭子「フレイヤⅡ、旧フレイヤ共に損傷無しです。装填中のアルヴァルディを解除します」カタカタカタッ!

ピピピッ!

ありす『戦闘、終わりましたね』

愛梨「はーい、みんなバッチリでしたねっ」

楓『やっぱり若い子たちは元気があって頼もしいですね』

ありす『私たちも十分若いと思いますけど……とはいえ、ニュージェネレーション隊も成長しましたね』

加蓮「ずっとみんなで頑張ってきましたから。それに、ありす大尉たちの訓練も厳しかったですし」

ありす『いまの私は特別大尉から中尉に戻っています。まあ、出撃回数もそれなりにこなしてきましたからね』

蘭子「Pさんどうするの?」

愛梨「ありすちゃんの機体の整備で整備長に見てもらわないとダメですから……Pさん、こっちに戻ってもらっていいですよね?」

ありす『そうですね。リサーヴが出来る前に私の機体を乗り回して壊されたら堪ったものではありませんので』

愛梨「それじゃあ加蓮ちゃん、Pさんにはこっちに戻ってもらうように通信しておいてください」

加蓮「分かりました」

……
…………

――数分後、フレイヤⅡ(カタパルト)

パシュンッ!

P「ふう……」バサッ!

整備長「少佐ー!!」ドタドタドタッ!

P「おお整備長、機体のほうは頼むぞ」

整備長「へい! 壊してありすの嬢ちゃんに怒鳴られちゃたまりませんからね」

P「そういうことだ。整備が終わってしばらくしたら俺はフレイヤのほうに戻る」

整備長「往復もしんどくねえですか? まあ、嬢ちゃんたちの面倒見るなら仕方がねえかもしれねえけど」

P「そういうことだ。バイタル管理も俺の仕事ではあるからな」

パシュンッ!

未央「はー……終わったぁ」フワッ

凛「でも、危なげなく終わってよかったじゃん」

卯月「ナオちゃん、私たちどうでしたか?」

ナオ「そうだなぁ……射撃はよかったけど、もう少しマニューバの切り替え早かったら立て直しも難しくないんだけどな、そこら辺は課題だろうけど」

P「皆も戻ってきたか。奈緒は旧フレイヤのほうか?」

ナオ「うん、3Nの整備くらいなら向こうのスタッフでもし、こっちは5機あるから大変だろうって」

P「まったく、奈緒も頼もしくなったな」

凛「それにしても整備長、プロデューサーが出撃から帰ってくるときっていつも迎えに来てるよね」

整備長「ん? そりゃおめえ、それが俺の仕事だからよ」

未央「2人とも仲良いよね……なんていうか、ホモホモしいときがあるっていうか……」

P「おい待て」

整備長「がははっ! そんなんだったら俺は女房いなかっただろうし、少佐だって嬢ちゃんたちの相手しねえだろ?」

ナオ「そりゃそうだ。あたしもビックリだよ」

卯月「あ、あのぉ……プロデューサーさん、そろそろ……」モジモジ

P「ん……ああ、ニュージェネレーション隊はシステムを起動させたからな」

凛「しばらくやってなかったし、溜まってるかも……」ハァ……ハァ……

未央「んー、私はまだ大丈夫かなl」

卯月「未央ちゃんはいいですよね……後で耐性持ちって判定されて」

未央「まあまあ、みおちゃんは得てして何でも出来ちゃうタイプですから」ドヤッ!

P「ありすや愛梨ほどまでとはいかない数値だが、少尉が耐性持ちで俺も助かるよ……それじゃあ、島村少尉と渋谷少尉は早めに済ませておくか」

ナオ「なんだエロパートか」

整備長「それじゃ少佐、機体の整備やっとくんで適当な頃に来てくだせえ」

P「了解した。では俺たちも移動するか」

卯月「はぁい……」ハァ、ハァ……

……
…………

――数十分後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

パシュンッ!

智絵里「も、戻りました……」フワッ

愛梨「あ、智絵里ちゃんお疲れ様です」

未央「ちえりんお帰り! 大丈夫だった?」

智絵里「メ、メディカルチェックは問題なしだったから……ご、ごめんね未央ちゃん、私、今回も撃墜しちゃって……」

未央「いいよいいよ、いつものことだし気にしてないって!」

加蓮「ま、何ともなかったならいいよ」

智絵里「うううう……あれ、そういえば……P少佐は……?」キョロキョロ

蘭子「お仕事中です」ポチポチ……

智絵里「そ、そうなんですか……せ、戦闘の後ですからね……」

蘭子「む……ほう、こうなるか……うむ……」

愛梨「とりあえずPさんたちが戻ってくるまでは作業もありませんから、監視だけ続けておきましょうね」

未央「はーい」

……
…………

――フレイヤⅡ(浴場)

卯月「んっ、ん……んふぅ……!」ジュポッ! ジュポッ!

P「ああ、いいぞ、少尉……」ハァ、ハァ……

卯月「んふぁっ……ん、んちゅっ……」ジュルルルッ! ジュプッ、ジュプッ!

凛「ちょっと……卯月だけプロデューサーのちんぽしゃぶり過ぎ。私だってしゃぶりたいんだから」ハァ、ハァ、ハァ……

卯月「んぁ……だ、だって、久しぶりのプロデューサーさんのおちんぽでしたから……」jハッ、ハッ、ハッ……

P「まったく、島村少尉は仕方が無いな……渋谷少尉、これは先に島村少尉のほうから先に済ませたほうがよさそうだな」ハァ……

凛「もう、私だって溜まってるのに……」ハァ……ハァ……

卯月「ご、ごめんなさい……でも私、プロデューサーさんのおちんぽ大好きで……」

P「分かったわかった。それなら、俺が仰向けになるから少尉は好きなように動いてくれ。早く済ませたいだろう?」

卯月「は、はいっ……凛ちゃん、先におちんぽもらいますね……」ヌチュッ、ヌチュッ……

凛「はぁ、卯月は仕方がないんだから……いいよ」

卯月「プロデューサーさん……その、頂きますね……」ヌチュッ……

P「ああ、いいぞ……ついでに、挿れるときは尻をこちらに向けてくれ」

卯月「はい……それじゃあ……」

ズチュッ……ズププププッ……

卯月「んぁ……あああああ……」ビクッ!

ズチュッ、ズチュッ……

P「ああ……全部入ってるぞ、少尉……いやらしい尻も丸見えだ」ハァ、ハァ……

卯月「んっ、あっあっ……あんっ……」ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ!

凛「ホント、卯月の腰すごくいやらしい……そんなにプロデューサーのちんぽ欲しかったの?」

卯月「は、はいっ! プロデューサーさんがみんなとセックスしてるのみて……私も、ずっとセックスしたくて……」ハァッ! ハァッ! ハァッ!

P「そうか……まったく、少尉もとんだ変態だな……あいつらを見てセックスしたくなるとは……!」ズチュッ、ズチュッ!

凛「家の中の色んな場所でセックスしてるところ見せられたら、卯月じゃなくてもそうなるから……」

卯月「あっ、んっ! あぁっ……あっ、あっ……」パンッ! パンッ! パンッ!

P「そういうものか……ほら、渋谷少尉見てみろ、島村少尉の尻だ」グニュッ!

卯月「んんんっ!?」ビクンッ!

凛「入ってるところも丸見えで、お尻もプルプルして……卯月のお尻って何かエロいよね」ハァ、ハァ……

卯月「あっ、あっ……プロデューサーさん、気持ちいいですか?」パンッ! パンッ! パンッ!

P「ああ、気持ち良いぞ……イってしまいそうだ……!」

卯月「わっ、私も……気持ちイイですっ! もうイっちゃいそうで……!」

P「それなら早くイってくれ……渋谷少尉も待ってるからな……」グイッ!

パンッ! パンッ! パンッ!

卯月「あっ、あっ! んあっ! わ、私、もう……早く、Pさんもイってください!!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「分かっている、もうそろそろで俺も限界だ……!」

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

卯月「あああっ!? あっ、あああイクッ、イクッ! あ、ああああああ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

プシャアアアアアッ!!

P「くっ……イッたか……俺も……!」


1.中に出す
2.外に出す

このレスの投下から3分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

1

2

1

>>888
1.中に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


パンッ! パンッ! パンッ!

P「あああ……出る……!」ビクンッ!

ビュルルルルッ!! ビュルルルッ!!

卯月「あっ、あああああああ!!」ビクンッ! ビクンッ!

P「ああ……」ビュルッ、ビュルッ!!

卯月「ああああ赤ちゃん出来ちゃいますうううう!」ビクッ、ビクッ、ビクッ!

ドプッ! ドクンッ、ドクンッ……

P「くっ……はぁ、はぁ……」ズルッ

ゴポッ……

卯月「あああああ……あ……」ピクッ、ピクッ……

P「はぁ……どうだ、少尉……満足したか?」ハァ、ハァ……

卯月「あああ……気持ちイイです……」ピクッ……

凛「ちょっと卯月、赤ちゃんって……避妊治療受けてるでしょ」

卯月「だって……何だか、興奮してきて……」ハァ……ハァ……

P「まあ、何でもいいが……」

凛「ほら卯月、ちょっと代わってよ。次は私なんだから」

卯月「は、はい……」

凛「それじゃプロデューサー、次は私の番だから」

P「ああ、了解した……」

……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:島村卯月
戦闘適正      :58(Dランク)
オペレーター適正 :48(Eランク)
指揮官適正    :26(Gランク)
性欲        .60→75(戦闘直後)→35(セックス後)
モバPへの親愛度:21(並)→51(良好)

キャラ名:渋谷凛
戦闘適正      :64(Cランク)
オペレーター適正 :44(Eランク)
指揮官適正    :38(Fランク)
性欲        .50→65(戦闘直後)→25(セックス後)
モバPへの親愛度:91(良好)→121(敬愛)

キャラ名:本田未央
戦闘適正      :62(Cランク)
オペレーター適正 :48(Eランク)
指揮官適正    :40(Fランク)
性欲        .45→60(戦闘直後)
モバPへの親愛度:26(並)→46(並)

>>892訂正

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:島村卯月
戦闘適正      :58(Dランク)
オペレーター適正 :48(Eランク)
指揮官適正    :26(Gランク)
性欲        .60→75(戦闘直後)→35(セックス後)
モバPへの親愛度:21(並)→51(良好)

キャラ名:渋谷凛
戦闘適正      :64(Cランク)
オペレーター適正 :44(Eランク)
指揮官適正    :38(Fランク)
性欲        .50→65(戦闘直後)→25(セックス後)
モバPへの親愛度:91(良好)→121(敬愛)

キャラ名:本田未央
戦闘適正      :62(Cランク)
オペレーター適正 :48(Eランク)
指揮官適正    :40(Fランク)
性欲        .45→60(戦闘直後)
モバPへの親愛度:46(並)

――数時間後、フレイヤⅡ(ブリッジ)

愛梨「予定航路も半分は進みましたね」

P「何度か戦闘がある程度か。特に問題はないな」

蘭子「戦闘も安定していますから、ニュージェネレーションのみんなも大丈夫そうですね」

未央「うーん、私たちも成長したねぇ」

ピピピッ!

加蓮「Pさん、通信来ています。M-01からです」

P「ちひろさんからか?」

ピッ!

ちひろ『お疲れ様です。フレイヤ、航行はどうですか?』

智絵里「せ、千川中佐、お疲れ様です!」

ちひろ『お疲れ様です。フレデリカちゃんは……』

P「いまは旧フレイヤのほうにいる。現在は予定通り航路を進んでいる。3日後にはハマヨコに着く」

ちひろ『そうですか。こちらも追加で来ている観測データから次元断層の発生時期の一時予測が出ましたよ』

愛梨「作戦開始、いつになりそうですか?」

ちひろ『28日後です。ポイントはネシマ方面の宙域になります』

P「ネシマ側か……であれば、フレイが向かっているはずだが」

ちひろ『はい。なので作戦時の編成に加わるように土星圏側から指示が出ていると思います』

卯月「それじゃあまた水野中尉と一緒にお仕事できますね!」

凛「中尉が一緒なら心強いよね」

パシュンッ!

ナオ「……ん、千川中佐と通信していたのか」フワッ

P「その期間であればネシマに移動するのもギリギリの期間になりそうだな」

ちひろ『まあ十分に間に合いますけどね。ホクドウに寄って時子さんたちと合流する必要もありますし』

智絵里「時子さん!」

加蓮「土星圏……S-02か」

凛「加蓮?」

ナオ「S-02か……あたしたちが前に所属していたノルンだよ」

未央「そういえば、向こうの部隊にいたって話しだったもんね」

加蓮「しばらく通信してなかったし、ずっと戻ってなかったけど……菜々さん、元気かな」

ナオ「元気に決まってるだろ。菜々さんなんだから」

ちひろ『アインフェリア隊のほうはどうですか? レッスン、進んでいます?』

P「そこら辺は問題ない。皆なら間に合わせてくれるはずだ」

ちひろ『信頼していますね。何か艦内の温度が上がった気がします』

P「茶化すなよ」

ちひろ『いえいえそういうつもりでは……それじゃ、ハマヨコに到着するときは通信くださいね』

P「ああ、ではまたな」

……
…………

――翌日、フレイヤ(ブリッジ)

P「……」カタカタカタッ

楓「アルヴィスの更新、どうでしたか?」

P「土星圏での戦闘記録、更新された分については特に新種のスティングが出た内容はありませんでしたね」

楓「私も映像記録見ましたけど、確かにPさんが以前戦闘した白塗りと同じような蜂でしたね」

P「……とはいえ、ヤツとは違う個体です。こちら側の戦力も底上げがされているし、対処はできます」

楓「……無茶はしないでくださいね」

P「そのつもりです。やることもまだ残っていますから」

楓「ええ、そうです。Pさんはまだやることがありますからね……まあ、いまは手が空いていますし、休憩してきてもいいですよ?」

P「……」

安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.ありす
3.夕美
4.フレデリカ
5.奈緒
6.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

1

6

>>897
1.美波

――フレイヤ(Pの部屋)

美波「あっ……ん、あっ……!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「……」ハァ、ハァ……

美波「Pさん……あっ、おちんぽ気持ちイイ……んあっ」ビクンッ!

P「……」ハァ、ハァ……

美波「あ……い、イクッ……イキそう……あ……ああ……!」パンッ! パンッ! パンッ!

P「……美波」

美波「は、はいっ……!」


P「……少し太ったな」ムニュッ


美波「……」パンッ、パンッ……パンッ……


悲しいなぁ...

バチーンッ!!

P「いってぇっ!?」

美波「サ、サ……サイッテー!! セックスしてるときに言うことですか!?」

P「いや……腹回りが少し気になったというか……」

美波「それにしてもデリカシーがありません! しかも本人に直接言うなんて酷いですよ!」

P「す、すまんな……そんなに怒らないでくれ。ほら、続きをしよう」

美波「もういいです! Pさんがそんなこと言うなんて……もうPさんとはセックスしません!」バッ!

P「あ、おい待て美波!」

美波「知りません!」

パシュンッ!

P「おい服くらい着ろ、おい!」

……
…………

将来的に自分の首を絞めるんだよなぁ

セックス依存症からの脱却の可能性(夢物語)

休憩できてないじゃないか…

――数十分後、フレイヤ(ブリッジ)

パシュンッ!

P「……」フワッ

楓「あ、お疲れ様です」

P「ええ、お疲れ様です」


美波「ふんっ!」フワッ

パシュンッ!

P「……」

ありす「女性の敵が来ましたよ」

P「なんだそれは」

夕美「美波ちゃんから聞いたけど……Pさん、セックスしてる最中に美波ちゃんに向かって太ったって言うなんて」

藍子「それはさすがに……Pさんが酷いです」

P「……特に他意は無かったんだが」

文香「無意識に言われてしまうのも……それは、問題があるかと……」

P「そうか……美波は何か言っていたか?」

夕美「もうPさんとはセックスしないって怒ってましたよ。土下座してきても許してあげないって……」

P「そうか……そうか……」

楓「……もしかして内心ほっとしていませんか?」

P「いや、そういうわけでは……」

ありす「まあでも、美波さんのあの様子だとしばらくはそっとしておいたほうがよさそうですね」

P「そうだな……まあ、俺は博士のところに行ってくる」フワッ

パシュンッ!

……
…………

そのうちミナミの方から土下座してやらせてくれって言ってくるのでセーフ

――30分後、フレイヤ(格納庫)

晶葉「リサーヴはシミュレーターの結果から再度調整を加えた。CG形態への移行時に……」

ありす「機体が大型になった分調整も面倒ですね」

P「なるほど……ん?」


美波「……ふんっ!」フワッ


P「……」

ありす「まだ怒っていますね」

晶葉「なんだお前たち、痴話喧嘩か?」

ありす「Pさんが美波さんに残酷な現実を突きつけただけです」

晶葉「なんだそれは」

P「まあ、色々あるんだよ」

ありす「リハビリプログラムはありましたけど、3年間はPさんの家でゴロゴロしているだけでしたからね。みなさん太りもします」

晶葉「仲直りくらいしておけ。今後に支障がでるだろう」

P「まあ……」

ありす「どうせそのうち美波さんのほうから我慢出来なくなって襲ってくると思いますし、放置でいいかと」

晶葉「なんだかなぁ……」

……
…………

らんらんもぷくぷくしてそう

――1時間後、フレイヤ(倉庫)

パシュンッ!

美波「予備のケーブルは……」ピクッ!


夕美「あっ! あああっ! Pさんダメっ! 中出しして……あっ、あああああっ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

P「ああ……出してやるぞ、夕美……!」パンッ! パンッ! パンッ!

ビュルッ! ビュルルルルッ!! ビュクッ、ビュクッ!

夕美「ああああああっ!!」ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!



美波「……ふんっ」ムラムラ


パシュンッ!

……
…………

――更に2時間後、フレイヤ(ブリッジ)

パシュンッ!

美波「ミーミルを使おうかしら……」ピクッ!


文香「んっ! あああっ!! Pさん……あっ、あっ……」パンッ! パンッ! パンッ!

P「んっ……んんぅっ……」チュッ、チュウウウウウ!

藍子「もうPさん、文香さんのおっぱいだけ吸わないで私にも……」ハァ、ハァ、ハァ……

ありす「まったくこの人たちは……」


美波「……」ハァ、ハァ、ハァ……

パシュンッ!


ありす「ん、いまのは美波さん……?」

……
…………

――フレイヤ(艦長室)

P「……」カタカタカタッ

パシュンッ!

美波「……」ハァ、ハァ、ハァ……

P(美波か……)カタカタカタッ

美波「P……Pさん……!」ハァ! ハァ! ハァ!

P「な、なんだ、どうした」ビクッ!

美波「セックス……わ、私と、セックスしてください……!!」

P(ええええ……)


1.P「もう俺とはセックスしないんじゃなかったのか?」
2.P「まあ、構わんが」
↓1

1

>>912
1.P「もう俺とはセックスしないんじゃなかったのか?」

※今後特定のアイドルに対してイベント分岐が発生する可能性があります。


P「もう俺とはセックスしないんじゃなかったのか?」

美波「嘘です! セックスしたいです! Pさんとセックスしたいんです! お願いします!」

P「とはいえ、美波も先ほどは相当怒っていたようだが……」

美波「もういいんです! Pさんのおちんぽが無いと私生きていけない変態なんです! だから早くセックスしてくださいっ!」プチッ、プチッ!

P「……まったく、美波も随分自分勝手だな」

美波「もう勝手なこと言いません、だからPさん……」

カチャッ、カチャッ

美波「ああ……Pさんのおちんぽ……私の……」ハァ、ハァ、ハァ……

ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ!

P「……」ハァ……

……
…………

イベント分岐の可能性アナウンス久々に見た

プライドもクソもあったもんじゃない

これがヴィーナスシンドロームか

――1時間後、フレイヤ(艦長室)

パシュンッ!

ありす「失礼します。Pさん、少し前に愛梨さんか通信が来ていたんですけど……」フワッ


美波「あ……あはぁ……」ピクッ、ピクッ、ピクッ……

ドロッ……


P「ん、ありすか。愛梨たちから通信となるとニュージェネレーション隊の話か?」カタカタカタッ

ありす「はい。明日からのシフトの相談だったんですが、一応私のほうでも提案は出しておきましたけど……」

P「一応愛梨ともすり合わせしておくか。ブリッジに移動するぞ」フワッ

ありす「はい……あそこで全裸で汚れたまま放心してる人、半日持ちませんでしたね」

P「まあ……そんなもんだろう」

ありす「ホント、一周回って愉快な人ですね」

P「そうだな」


美波「……」ピクッ、ピクッ……


パシュンッ!

……
…………

>>918訂正

――1時間後、フレイヤ(艦長室)

パシュンッ!

ありす「失礼します。Pさん、少し前に愛梨さんから通信が来ていたんですけど……」フワッ


美波「あ……あはぁ……」ピクッ、ピクッ、ピクッ……

ドロッ……


P「ん、ありすか。愛梨たちから通信となるとニュージェネレーション隊の話か?」カタカタカタッ

ありす「はい。明日からのシフトの相談だったんですが、一応私のほうでも提案は出しておきましたけど……」

P「一応愛梨ともすり合わせしておくか。ブリッジに移動するぞ」フワッ

ありす「はい……あそこで全裸で汚れたまま放心してる人、半日持ちませんでしたね」

P「まあ……そんなもんだろう」

ありす「ホント、一周回って愉快な人ですね」

P「そうだな」


美波「……」ピクッ、ピクッ……


パシュンッ!

……
…………

というわけで祝日の残り時間はデレステに使いたいのと、次回の投下で丁度スレを使い切ることができそうな感じまで
消費されたので本日はこれで終了します。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

おつ

おつ
俺は未来予知できるようになったのか

おつ
ミナミィがさらに変態度が増しててホッとしたwwww

想像できてた

藍子が戦いで死んで美優さんが藍子ポジションに変わる可能性

それはそれでおいしい感

次は卯月の宣伝からかな

これはひどい・・・

堕ちるところまで堕ちたミナミィをアーニャが見たら……

別の世界だから…(震え声)

前作見ると元の世界にも影響あるっぽいけど美波どんなことになってんだろ

たまにはレス

>>923
これは変態度は増しているわけではなく、ピーク時よりは落ち着いています。そういう設定です。そう見えなかったらすみません。

>>929
アーニャは元からいないですね。

多分、明日の夜か明後日辺りに再開するかもしれません。イベントが加速すればしないと思いますが、安価処理しておきたいので。

これで昔よりまともってミナミィ……

楓さんにバイブ突っ込まれてたときよりマトモってだけでしょ
前作よりは明らかに変態度増してる

でも美波は色々解き放たれた今が一番楽しそう

俺と体を重ねるうちにこの世界の美波に影響が出た説

君が体を重ねていたのは美波ではなく三波説

安価処理したいのでどなたかいらっしゃいましたら23時頃から少し再開します

います

さんか

ぶおお!

23時にいれば良いんだな

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

千秋『あ゛っ!! あ゛っ、お゛っ……あっ、イグッ! んっ、んほぉっ!!』ビクンッ! ビクンッ! ビクンッ!

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!


美穂「……」ピッ、ピッ……


パシュンッ!

卯月「あっ、千秋さんがいるのに何故かいないと思ったら実は設定的に月基地に配置されている美穂ちゃん! モニターで何見ているんですか?」フワッ

美穂「卯月ちゃん! 実は桃華ちゃんから、最近の千秋さんの活躍をまとめてもらった映像を貰ってて……」

卯月「そうだったんですか……」

美穂「ところで、9月21日からアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージでイベントが始まってるよね」

卯月「はい! 私たちのユニット、ピンクチェックスクールがメインのイベントですね!」

美穂「そう、今回の上位報酬はSR卯月ちゃんだもんね! 上位報酬のサンプルは……」カタカタカタッ

ピッ!


http://i.imgur.com/lzqLxth.jpg



卯月「うーん……清純派アイドルって感じですね! でも美穂ちゃん、見切れちゃってる……響子ちゃんなんて下にいるから完全に見えませんね」

美穂「私は恒常SSRが追加されたから……ポイント報酬のSRは響子ちゃんだよ!」

卯月「全国のプロデューサーさん! ぜひデレステをプレイして私たちを手に入れてくださいね! いまからでも間に合いますよ!」

美穂「それじゃあみなさん、またゲーム内で会いましょうね!」フリフリ


奈緒「ハハッ!」


――本当です。

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------

活躍ってなんだっけ

90000とか流石やな

――数日後、フレイヤ(レッスン場)


フレデリカ「……」


ピピッ!

『モニタリング完了。評価結果出力までお待ちください』


文香「はぁ……」

美波「少し……休憩しましょうか」ハァハァ……

ありす「……そうですね。しばらく続けましたし少し休憩にしましょう」

夕美「つ、疲れた……」

藍子「……」ドサッ……


フレデリカ「……ねーねー」

ありす「どうしましたか?」フゥ……

フレデリカ「何でメッセンジャーがそんなに頑張ってるの?」

夕美「レ、レッスンだもん、本番まで形にしないと……」

フレデリカ「メッセンジャーなら出来るんじゃないの? アタシそんなにたくさんレッスンしたことないよ?」

志希「そりゃあ、メッセンジャーだって人間だからねー。3年もセックス漬けの毎日だと歌も踊りもリセットされてるでしょ?」

フレデリカ「そうなの?」

志希「そそ、人間ってそういうもの」

パシュンッ!

奈緒「お、いま休憩時間か?」フワッ

ありす「はい、しばらく続けていましたので。フレイヤⅡのほうはどうですか?」

奈緒「特に問題ないよ。少し前の戦闘も蘭子が出てくれたから早く終わったし」

美波「ごめんなさいね、私たちの代わりに戦闘に出続けてもらって……」

奈緒「これくらいいいよ。次の作戦はみんなのほうが重要なんだからさ」

フレデリカ「ねーねーセカンドドライバー」

奈緒「ん?」

フレデリカ「セカンドドライバーもアイドルなんでしょ?」

奈緒「まあ……休業中、ってところだな」

フレデリカ「セカンドドライバーはレッスンしなくて良いの?」

奈緒「フーン、アイドルやらないんだ。せっかくメッセンジャーと一緒なのに? メッセンジャーになったほうがみんな守れるんだよ?」


1.奈緒「守れる……か」
2.奈緒「そりゃいまのあたしは戦闘機乗りだからなぁ」
↓3

最後のはシキちゃん?

1

おおう……訂正だけ入れます(安価は取りません)

>>947訂正(安価は取りません)

パシュンッ!

奈緒「お、いま休憩時間か?」フワッ

ありす「はい、しばらく続けていましたので。フレイヤⅡのほうはどうですか?」

奈緒「特に問題ないよ。少し前の戦闘も蘭子が出てくれたから早く終わったし」

美波「ごめんなさいね、私たちの代わりに戦闘に出続けてもらって……」

奈緒「これくらいいいよ。次の作戦はみんなのほうが重要なんだからさ」

フレデリカ「ねーねーセカンドドライバー」

奈緒「ん?」

フレデリカ「セカンドドライバーもアイドルなんでしょ?」

奈緒「まあ……休業中、ってところだな」

フレデリカ「セカンドドライバーはレッスンしなくて良いの?」

奈緒「ははっ、この世界にいる間は無理だよ」

フレデリカ「フーン、アイドルやらないんだ。せっかくメッセンジャーと一緒なのに? メッセンジャーになったほうがみんな守れるんだよ?」


1.奈緒「守れる……か」
2.奈緒「そりゃいまのあたしは戦闘機乗りだからなぁ」
↓3

>>950
1.奈緒「守れる……か」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生します。


奈緒「守れる……か」

フレデリカ「アタシたちメッセンジャーに守ってもらったもん。アイドルになればメッセンジャーみたいに守ってあげられるんだよ?」

奈緒「……」



奈緒『加蓮はあたしが守る……! そして、あたしも元の場所に……!!』

加蓮『奈緒が元の世界に帰れるように……だから、一緒に頑張ってくれる……?』

奈緒『……最後まで、守るためだ!』

奈緒『無駄にしたくないんだ! この世界のことも……みんなとの出会いも!!』



奈緒「……あたしの守りたいものっていうのは、アインフェリアのみんなと少し違うからな」

フレデリカ「?」

奈緒「まあ、分かんないって顔しちゃうよな」

フレデリカ「んー……わかんない。アタシももっと人間に染まらないとダメかなー?」

志希「んふふふー、人間に染まっちゃうと余計分かんなくなっちゃうかも?」

フレデリカ「そうなの?」

奈緒「まあ……難しいな。人間って自分が本当に守りたいものはみんな違うものなんだよ」

フレデリカ「フーン……」

奈緒「まあ、フレデリカもいつか分かるよ」

フレデリカ「……」

……
…………

――フレイヤⅡ(ブリッジ)

ちひろ『明日到着予定になっていますけど、予定通り間に合いそうですか?』

P「問題なく到着する。ハマヨコから出る艦隊の準備はどうなっている?」

ちひろ『護衛任務から戻ってきたJ-03の補給が残っていますが、2日で終わる予定みたいですね』

卯月「それじゃあ私たちが戻ってきてすぐに移動ですか?」

蘭子「ううん、到着予定日に本部で編成会議のスケジュール通知が来ているから、その後かな?」カタカタカタッ!

愛梨「前に貰った仮組みのリスト、どうなりました?」

ちひろ『一応そのリストの方針で編成組まれましたね。フレイヤⅡは強襲艦隊に編成、旧フレイヤは前回のようにM-01で護衛します』

ナオ「M-01と旧フレイヤは対話の日と同じ配置になるか……まあ、無難だな」

加蓮「……」

凛「加蓮? どうしたの?」

加蓮「あ、ううん。なんでもない」フルフル

未央「ちえりんは土星圏艦隊と合流したら戻るんだよね?」

智絵里「う、うん……時子さんから帰艦指示も来てるから……」

ちひろ『アインフェリア隊のほうはどうですか?』

P「復帰したばかりでレッスンプログラムの消化が少し遅れているが……まあ予定範囲内だ。間に合わせる」

ちひろ『頼みますよ。それじゃ、明日待ってますよ』

P「了解した。ではな」ピッ!

愛梨「今日はみなさん、調子はどうでしたか?」

P「レッスン場に篭っているよ。ありすと、戻った奈緒に見てもらっているが」

ナオ「あっちのあたしは戦闘もアイドルも出来るのは便利だな……」

加蓮「ナオもアイドルやってみたら?」

ナオ「あたしはいいよ。ニュージェネのみんな見ていると大変そうだし、戦闘機乗りのままで十分だ」

加蓮「なんだ、そうなの……」

ナオ「お? もしかして加蓮、凛たちを見てアイドルやりたくなったのか?」

加蓮「うーん……どうだろ。奈緒がアイドルやってたって話しも聞いたし、ちょっと興味はあるけど……私は向いてないかも」

愛梨「アイドルなら、Pさんがプロデューサーになってくれますよ?」

P「勝手に決めるな。所属艦が同じだから仕事を受けているだけだぞ」

未央「まあ私たちもあんまりレッスン見てもらった覚えないし……」

卯月「プロデューサーさん、忙しいですもんね」

ピピッ!

蘭子「あ、休憩時間……偶像の象徴よ、我は己が器を満たすために翼を休めるが……」

愛梨「食堂でご飯ですか? それじゃあ私も休憩時間だからー……凛ちゃんと未央ちゃん、監視お願いしますね」

凛「了解です」

P「それなら俺は艦長室にいるが……格納庫に寄って整備長に顔を出したらフレイヤに戻る」

蘭子「はーい」

……
…………

――数十分後、フレイヤⅡ(格納庫)

ナオ「システムバランサー変更チェック完了……ん、奈緒から新しい武装リストが来てるな」カタカタカタッ

ピピッ!

ナオ「HCW-704、デュランダルⅣか……HandCategoryWeaponシステムの新型か」ピッ、ピッ、ピッ

ナオ「Ⅲのコードと入れ替えて……大型だけどドッキング時の武装干渉もないか」


加蓮「ナオ!」フワッ

ナオ「ん、加蓮か。どうした?」カタッ……

加蓮「NGFの設定変更、Pさんから言われてるヴァルキュリアシステムのシステムバランサー変更やっておかないと」

ナオ「ああ、あの新種のスティング相手にするときのか」

加蓮「いまの私じゃ……あの蜂に勝てないかもしれないけど、私だってやらないとね」

ナオ「……大丈夫だ」

加蓮「そうかな」

ナオ「ああ、だって……」


1.ナオ「みんないるからな」
2.何も言わない
↓1

1

意味深選択肢こわひ

>>957
1.ナオ「みんないるからな」


ナオ「みんないるからな」

加蓮「……」

ナオ「P少佐は鬼のように強いし、神崎中尉もいるし、十時大尉だって……」



奈緒『加蓮だから……あたしが傍で、守ってやらなきゃって……みんなの分まで、あたしが戦わなきゃって……!』

奈緒『だから……この世界のあたしが、帰ってくるまで……』



加蓮(ナオ……ナオは、私のこと……)

加蓮「……私、自分のNGF戻るね」フワッ

ナオ「ん? ああ、終わったら声掛けるよ」

加蓮「うん」


ナオ「……?」

……
…………

あ、やばめ

――フレイヤⅡ(格納庫)

おばちゃん「ほら少佐、お弁当包んだから向こうで食べて頂戴ね」

P「ありがとうおばちゃん。丁度食事がまだだったんだ」

整備長「明日、ハマヨコに到着したらどうするんで?」

P「俺とありす、美波、愛梨の4人は本部に行く。他の皆は待機させるが……まあ、休ませるつもりだ」

おばちゃん「土星圏に戻ったら休めないものねぇ。いまのうちにゆっくりしてもらわないとね」

P「そういうことだ。あと整備長、フレイヤ2隻をM-01に収容した後に旧フレイヤのほうに移動してくれ」

整備長「俺が?」

P「博士のほうから話がある。蘭子にも声を掛けるから明日は頼むぞ」

整備長「へぇ……まあ、わかりやした」

……
…………

――翌日、フレイヤ(ブリッジ)

ちひろ『フレイヤ、フレイヤⅡ、入港作業お願いします。入港後はP少佐、新田少佐、十時大尉、橘中尉は本部まで来てください』

P「了解した」

楓「あれ……私は?」

ちひろ『一応召集リストにはありませんけど……美波ちゃんがいるからですかね?』

楓「私、中佐ですよ?」

ちひろ『まあ……来たいなら来てもいいかと。大佐はモニターで会議に参加するそうです』

藍子「会議、どれくらい掛かるんですか?」

ちひろ「規模が規模ですからね、それなりに掛かります。みなさんは艦で適当にしててください」

ちひろ「M-01の居住スペースについては艦に残る蘭子ちゃんに展開しておきますので」

美波「予定としては、戦闘中はフレイヤⅡとは離れてしまうのよね」

ありす「ええ、ニュージェネレーションのみなさんのことは少し心配ですが……」

奈緒「まあ何かあればあたしたちでフォローするし、何とかなるよ」

フレデリカ「アタシどうなるの?」

ちひろ『M-01に戻りたいですか?』

フレデリカ「えー、ヤダー!」

ちひろ『というわけでPさん、よろしくお願いしますね』

P「また適当だな……」

ちひろ『まあフレイヤはM-01に収容しますから所属が戻るだけですけどね』

文香「楓さん……フレイヤⅡ、入港作業に入りました……フレイヤも、ガイドラインがきておりますので……」カタカタカタッ!

楓「あ、お願いします」

P「では俺たちは移動の準備でもするか。ありす、美波、準備するぞ」

美波「了解です」

……
…………

――数時間後、ハマヨコ、軍本部(通路)

美波「編成リストと作戦内容、やっぱり対話の日と同じものでしたね」

P「戦闘中の宙域ライブの前例が少ないからな。そのときの配置でやるのが無難だろう」

ちひろ「フレイヤは今回も楓さんにお任せしますけど、まあ私たちのほうでスティングには近づけさせないようにしますから」

楓「頼りにしてます……だけど、私よりPさんが……」

愛梨「前線任務で、このタイミングで特殊部隊に異動なんて……」

P「仕事の内容は変わらん。大佐のほうからの提案で、俺の指揮系統を奈緒と同じようにある程度自由にさせるためだろう」

P「現に配属先は奈緒と同じ特殊部隊だからな。前線での隊の総指揮は継続して俺のほうでやる」

美波「それなら新人の子たちも安心ですけど……」

ちひろ「まあ、仕方がないですよね。対話の日の戦闘実績から、Pさんや麗奈ちゃんはなるべく最前線に出てもらいたいでしょうし」

愛梨「私はフレイヤⅡがあるから……蘭子ちゃんと一緒に出撃できないなんて……」

P「とはいえ、艦を守ることも大切だ。愛梨の負担も大きい」

ちひろ「そうですね……さて、そろそろ戻りますか。みなさんはどうします?」

P「俺はこっちのオート・クレールに寄る用事がある。博士からお使いを頼まれている」

美波「それじゃあ私たちは先に戻っていますね」

楓「町にでも行こうかしら……」

P「明るいうちから飲まないでください。まあ、俺のほうもそれほど時間は掛かりませんから」

ちひろ「それじゃ戻りましょうか」

……
…………

――数時間後、ハマヨコ、オート・クレール社(オフィス)

P「池袋から言われていたプロジェクト資料、ありがとうございます」

「いえ、Pさんも軍の作戦任務、気をつけてください」

P「まあ、そこら辺は上手いことやります。いい加減、あそこと紙媒体でやり取りする文化も無くせば楽なんですけどね」

「はははっ、まあ長いことやっていますからね。それじゃ、私は戻ります」

P「はい。では失礼します」

パシュンッ!


P「さて……博士のお使いは終わったが、今日は皆も1日時間を空けたからな……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.ありす
3.夕美
4.フレデリカ
5.奈緒
6.ナオ
7.加蓮
8.藍子
9.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

8

5

8

1

美波:1
奈緒:1
藍子:2

ふぅん……

安定の藍子スナイパー

加蓮だけでなく藍子もやばめな空気だっけ

>>965
8.藍子

ピピピッ!

P「ん……俺だ」ピッ!

ありす『Pさん、いま大丈夫ですか?』

P「いま会社を出るところだが、どうした?」

ありす『こっちのメンバーが数人、外に出ているんですがPさんが戻る時間であるならついでに拾ってもらおうかと思ったので』

P「ああそういうことか。誰がこっちに来ているんだ?」

ありす『えっと、藍子さんと、卯月さんと……あと戻ってすぐに美波さんと愛梨さんも外に出ましたね』

P「了解した。連絡して適当に拾っておく」

ありす『すみません、お願いします』

ピッ!

P「さて……藍子か」ピッ、ピッ、ピッ!

ピピピッ……ピピピッ……

P「通信に出ないな。気付いていないだけか……いや、藍子に限ってそれはないか」

P「……とりあえず町に行くか」


安価選択(どこに行きますか?)
1.ショッピングモール
2.シティホール
3.広場
4.港
5.軍管区
↓1

2

5

>>973
2.シティホール

※イベント分岐しました。

――数十分後、ハマヨコ(シティホール)

P「ん……あそこにいるのは愛梨か?」

P「シティホールの前にいるが……おいおい、何も変装しないで歩いているのかよ」ピピピッ!

愛梨『はい、十時です』

P「おい愛梨、お前シティホールの前にいるだろ」

愛梨『そうですけど……あ、もしかしてPさん、お迎えに来てくれたんですか?』

P「ありすから言われてな。車回すからとりあえずホールの脇に移動しろ。変装もしないで歩いていると目立つぞ」

愛梨『はーい』

ピッ!

P「まったく……先に愛梨が見つかったか」

……
…………

――数分後

愛梨「あ、Pさーん!」フリフリ

P「あまり大声を上げるな。シンデレラガールが歩いていると分かったら困るだろう」タタタタッ

愛梨「あっ、すみません……」

P「まあいいが……ほら、戻るぞ」

愛梨「はぁい」

P「……そういえば、何の用事があってここに来ていたんだ? I@LPから次の仕事の内容でも届いていたか?」

愛梨「そういうわけじゃないんですけど……前に、アインフェリアのみなさんと初めて映像舞台で一緒にお仕事したとき、ここで公開されたんですよ」

P(なんだったか、清き……何とかという舞台か)

愛梨「みんな復帰できたから、また一緒にお仕事できたらなぁって……でも、先に次の作戦ですよねっ」

P「……ああ、そうだな」

愛梨「次の作戦、規模も大きいし対話の日みたいな戦いになりそうで、ちょっと怖いですけど……」

愛梨「でも、何だかそう考えると……私も艦には復帰しないでアイドルやったほうがよかったのかなぁ?」

P「……」



藍子『私が、いつ戻りたくないって言いましたか? いつ……もう戦いたくないって言いましたか?』



愛梨「Pさん、どうかしましたか?」

P「ん……いや、何もないが」

愛梨「えー?」ジロジロ

P「……なんだ」

愛梨「Pさん、何だかお元気なさそうですよ?」

P「そう見えるか」

愛梨「はい……もしかして、誰かと喧嘩でもしました?」

P「……愛梨は察しがいいな」

愛梨「何だか分かっちゃいました♪ 誰と喧嘩したんですか? 美波ちゃんとですか? それとも、ありすちゃんとですか?」

P「……いや」



藍子『私のこと、見損なわないでください』



P「まあ、自分で何とかするよ。困ったら愛梨に相談してもいいか?」

愛梨「いいですよ~? 私、Pさんのお願いなら何でも聞いちゃいますっ」

P「ああ、すまんな」

……
…………

仲直りしないとまずいフラグ

――ハマヨコ(緑地公園)


藍子「……」



藍子『だから……いくらPさんでも、いまの私にそんなことを言うなら怒ります』

P『……悪かった。そんなつもりはなかったんだが』



藍子(私……なんでPさんに、あんなこと言っちゃったんだろう……)



P『美優のことは愛している。俺がユミルにいた頃から、ずっと……』



藍子「Pさん、は……私のこと……」

藍子「……」


……
…………

――数時間後、夕方、ハマヨコ、フレイヤ(格納庫)

蘭子「ふおおおぉぉぉぉぉ……!!」

P「なんて声を出してるんだ……」

晶葉「そんなに嬉しいか」

蘭子「うむ、うむ……!」コクコク

整備長「らんらんの新しいNGFかぁ」

奈緒「ハマヨコから持ってきたVS02Sの予備パーツで組んだのか」

晶葉「持て余してたしな。ただ蘭子が乗るものだし、頭部パーツは高センサーを搭載しているVS02CSのものだがな」

P「というかこのNGF、背中に積んでいるものはなんだ? いやにデカイが」

晶葉「ああ、HCWから派生した武装らしいがな。背面に大型ウィングバインダーを背負わせた」

愛梨「これGN形態に変形できるんですか?」

晶葉「武装干渉はしない設計になっているらしい。バインダー内部にビーム砲が搭載している、バルムンクをNGF仕様にした発展型となっている」

晶葉「内部のビーム砲塔を展開して砲撃戦をしてもいいし、砲身だけを外して速射ライフルの代わりに手持ちして使っても構わん」

蘭子「我の第2形態……ブリュンヒルデ!」

晶葉「え? いやこれは一部仕様は違うが頭部パーツもあるし、NGF-VS02CSヴァルキュリアなんだが……」

蘭子「ブリュンヒルデ! ブリュンヒルデ!」

晶葉「ま、まあ……何でもいいが……」

かわいい

愛梨「蘭子ちゃん、よかったですね♪」

奈緒「でもコックピットブロックが無いな」

整備長「それで博士は俺呼んだのか。らんらんの3Nのコックピットブロックを移してやれってことか」

晶葉「そういうことだ。通常のコックピットは残っているだろう?」

整備長「元々3Nに積んでたヤツが残ってるから、3Nのほうは元に戻してシステム起動用のコックピットはこっちに移しておくよ」

晶葉「作業は手伝うから、後でこっちに物は持ってきてくれ」

整備長「へいへい……と、それじゃ3Nが1機余っちまうのか」

P「どうする? バラして奈緒の3Nの予備パーツに出来るか?」

奈緒「まあそれもいいかもしれないけど……あたしの3Nは装甲強度上げてるし、破損することも少ないんだよなぁ」

晶葉「それなら1機くらいそのまま残しておけばどうだ? 1機予備があれば助手が連続戦闘できるだろう」

整備長「ま、少佐が機体乗れば負荷掛けすぎて毎回オーバーホールすることになっちまいますからね。らんらんの3N、予備機にしちまえばいいじゃないですか」

P「そうするか。ありすのVS02CSを何度も借りるわけにもいかないしな」

蘭子「これで我の魔力は更に高まる……宴の時よ!」


……
…………

――数時間後、夜、M-01(津路)

P「しかし居住ブロックとフレイヤの往復も面倒だな……」

ちひろ「いいじゃないですか。広いお部屋で寝れるんですから感謝してくださいよ? わざわざ手配したんですから」

P「まあ、助かる。アインフェリア隊もレッスン続きで疲労も溜まっているだろうからな」

ちひろ「そういうことです。それじゃ私はブリッジに戻りますから」

P「ああ、分かった」


P「俺はどうするか……博士たちのほうも作業は続いているし、フレイヤに戻るか……」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.フレデリカ
6.奈緒
7.ナオ
8.加蓮
9.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

9

7

1

9

なわけで時間も遅くなったので本日はこれで終了します。次回は>>987の安価処理から再開します。
しかし次回は恐らくラブレターイベントが終わってからになるとは思います。
てことでいまのうちに次スレ立てておきました。
話しの続きは次スレで実施しますのでこのスレは適当に埋めで終わらせます。
すみませんが恐らく次スレ中には終わるとは思いますので、後少しばかりお付き合い願います。


次スレ
【安価】奈緒は生存本能ヴァルキュリアの世界で戦い抜くようです 4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1474737131/l50)


それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

おつー
今回初めてイベント走ってるけど辛いね……

最後・・・
死亡メンバー二人か

いま思ったけどこれ藍子対象で>>972で正解当てるのって前作から読んでくれている人でも若干難しいのか
まあ済んだことだからいいですね

>>991
Pの"通信に出ないな。気付いていないだけか"発言から通信に出れない状況→4か5の軍関係のどっちかと迷った
どっちも違ったけど

ああそういうことね
4が正解になるのか

公園にいたから3じゃない
>>992は深読みしすぎでこれは運で当てるしかないだろ

藍子と行く公園は港から行ける場所の近くにあるから港に行ってから公園にって感じかと

居場所がわかった後でも正解がわからないわ

Pも喧嘩というかすれ違いになってるの認識してるみたいだし後でイベント発生する といいな(希望的観測)

フェス前でまだ走れるのか>>1
おつ

バッドフラグが加蓮にも立ったと思ったら藍子の方は更に濃厚になってる
何とかせねば

ほっとけ

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