小春「突然だけど、一番最初のロックマンを知ってる人いるかな？」

レオナ「知ってる！VCでやった事あるよ！」

奈々子「やった事あるし家にゲーム機本体とカセットもあるけどファミコンはもう動かない…うぅ」

ルビィ「や、やった事あるけど1とか7はボスが強すぎてクリアは無理だった…」

ロナ「ふえぇ、すみません…本家の方は8と9と10しかやった事ありません…」

奈々子「ロナちゃん、気にしなくていいと思うよ」

小春「ありがとう。また質問で悪いけど、今までに戦った8ボスの中で特に強かったボスを教えてほしいな」

ルビィ「えっと、7のスラッシュマン…動きが早くて慣れるまで結構やられてた」

ロナ「私は10のポンプマン。ハードだと頭のハンドルを投げてくるから更に強く感じたなあ」

奈々子「3のシャドーマン！攻撃を避ける為にジャンプかスライディングの選択で苦戦させられてた…」

レオナ「1のアイスマン…かな。攻撃を３回受けたらやられちゃうから避ける時緊張してたよ」

小春「ありがとう！私は4のダイブマン。慣れるまで突進とミサイルに翻弄されてたなぁ」

ロナ「私からもいいかな？使い勝手のよかった特殊武器は？私は9のジュエルサテライト。多分一番強いシールドだと思う」

レオナ「2のメタルブレード！上にも攻撃出来るから積極的に使ってた」

小春「8のフラッシュボム。ステージ中の敵によく効いたし使い勝手も良くて重宝してたなあ」

ルビィ「ルビィは…ロナちゃんと同じジュエルサテライト。攻防一体に優れてて他のシールド系武器の価値が…」

奈々子「私は3のニードルキャノン！自動的に連射してくれるしエネルギー消費も少ないから愛用してたよ」

ロナ「みんなありがとう。こうやって仲良くお喋り出来て楽しいな…」

奈々子「私からもちょっといいかな？ライト博士がロックマンXを作ってた時、ロックマンやロール達はどうなってたのか知ってる？」

小春「そこは私にも…少なくともライト博士がエックスを封印する時にはロックマン達はいなかったみたい」

ロナ「ゼロにやられたというのは公式から否定されてるから無いと思う」

ルビィ「寿命が来た…とかじゃないかな？ロボットの部品も消耗品って考えると」

レオナ「分からないけど…エックスのパーツに使われたとかは無いよね」

奈々子「ありがとう。ごめんね…なんか暗い話題出しちゃって」

ルビィ「気を取り直して…ボスキャラコンテストというのも開催されてたよね。その時はルビィもみんなも生まれてなかったけど…」

レオナ「当選したボスキャラの中に有名な漫画雑誌の作家さんもいたんだって！確か4と5のボスキャラだったよね」

小春「うん、ダストマンとクリスタルマンだね。4の当選者にはゴールドカセットが贈られたって聞いたよ」

奈々子「今は世界中に8個しかないんだって。一度でもいいから見てみたいかも」

レオナ「動画でしか見た事無いけど8のCM凄いかっこよかったよね！」

ロナ「初めて見た時はアニメーションと主題歌が組み合わさって気分が高鳴ったよ」

小春「あんな風に戦ってるロックマンまた見てみたいなぁ」

ルビィ「8はボスキャラとかにも声がついてたよね。ステージ決定した時に喋るの好きだったよ」

奈々子「この作品のロックマン泳げたよね。でも後の作品では泳げないし兄弟機のエックスにも引き継がれてないけど…」

ロナ「…あっ！こうして会えた記念にLINE交換とかどうかな？」

ルビィ「うん！まず、なにゃこs…ぴぎぃ！すみません、噛みました…」

奈々子「気にしないで、慣れてるから…よし！まずは私からでー」


ｶﾞﾁｬ


ダイヤ「ルビィ！こんな所にいましたのねー」

ゆめ「小春ちゃん、見つけた！ローラが呼んでー」

縁「奈々ちゃん、ちょっと相談がー」

ドロシー「レオナ！何やってんだよ僕をほったらかしにしてー」

ヒメ「ロナ、コニーさんが呼んでー」


多分つづく