千歌「輝けなくてもいい!」ゆめ「一番星になれなくてもいい!」(25)

千歌「憧れのμ'sみたいになれなくてもいい!」

ゆめ「ひめ先輩みたいになれなくてもいい!」

千歌「でも、今だけは!」

ゆめ「この瞬間だけは!」

千歌&ゆめ「「この星の為に歌いたい!!」」

千歌&ゆめ「「カービィの力になりたい!!」」


ラブライブサンシャイン・アイカツスターズ×星のカービィ
ここだけで力尽きた…自信ある書き手誰か頼む

(太陽系 地球付近の宙域)

アックスナイト「ダークマター発見!地球へ向かっています!」

メイスナイト「このままだと太陽の石もろとも奴を見失うだス!」

メタナイト「照準、ダークマターに合わせろ!何がなんでも石を取り返すんだ!」

メタナイト(ポップスターに残っていたナイトメアの僅かな力を取り組んでダークマターが復活するとは…)

メタナイト(奪われた太陽の石を取り戻さないと全宇宙の生命体が闇に飲み込まれる…)

バル艦長「照準、よし!主砲発射!」

ドゴォォン!!

メイスナイト「主砲、ダークマターに命中!かなり効いてます!」

水兵ワドルディ「このままなら太陽の石を簡単に取り返せそうだね!」

メイスナイト「…? メタナイト様、ダークマターが太陽の石を取り出しました!」

メタナイト「何!?」

ダークマター『………』 グググ

水兵ワドルディ「ま、まさか…」

メタナイト「まずい!アームで石を取り返すんだ!」

バル艦長「ダメです、アームの長さが足りません!」

メタナイト「くっ!」

バキイィン………‼︎

アックスナイト「!! 太陽の石が…」

メイスナイト「バラバラになって地球へ落ちていくだス…」

バル艦長「メタナイト様!ダークマターも地球へと離脱しました!」

メタナイト「…ダークマターを追うと同時に砕けた太陽の石を集める!地球に向かえ!」

メタナイト「ナイトメアの力を取り入れた奴を野放しにするのは危険だ!」

バル艦長「了解!」

こんな感じでどうかな?

(地球 とある砂浜)

カービィ「Zzz……」スピ-

=============

キラ-ン…

「? 空から何か落ちてたよ!」

「え?何処何処?」

「あっ!…砂浜の方に落ちていった!」

「ちょっと見てくる!」

「あ、ちょっと!千歌!」

===============

「本当だよ!砂浜の方何か落ちてくの見た!」

「気のせいじゃないの?」

「絶対に違う!ちょっと見てくる!」

「ゆめ、疲れてるんじゃないかしら…」

===========

カービィ「………」パチッ

カービィ「~~♪」ヂュウウゥ(ジュース飲んでる音)

キラ…

カービィ「ゲプッ… !」

タタタッ

カービィ「?」ヒョイ

キラキラ…

「あーっ!見つけた!」

カービィ「!」ビク

「それ、私が最初に見つけた奴!」

カービィ「?」クルッ

千歌「………」

ゆめ「………」

カービィ「?」

千歌「ピンク玉さん、その石を私にくれないかな?」

ゆめ「待って!先に見つけたのは私だよ!」

千歌「いいや、私が先だよ!」

「「む~っ!」」

カービィ「……」

千歌(! そうだ)

千歌「ピンク玉さん、この蜜柑あげるからその石くれないかな?」つ蜜柑

カービィ「!」ゴクリ

ゆめ「私からは飴をあげる!だから石をこっちにくれない?」

ゆめ(本当は小春ちゃんから貰った飴だけど…)

カービィ「!!」ゴクリ

「「む~~!」」ジ-

カービィ「……」スッ

千歌「! こっちにおいで!蜜柑まだあるよ!」

ゆめ「こっちに来たらもっと飴をあげるよ!」

カービィ「……」タタッ

「カービィ!その石を渡すな!」

カービィ「!」

やる気ある人代わりに書いてもいいのよ

ゆめ「!?」

千歌「誰!?」

メタナイト「………」

カービィ「ハーイ!」

ゆめ「この小さい仮面の生き物が喋ったの?」

千歌(暑くないのかな?)

メタナイト「カービィ、お前もダークマターを追ってこの星まで来たのか?」

カービィ「」ブンブン

メタナイト「そうか、偶然か…カービィ、お前に話しておく事がある。かつてお前が倒したダークマターが…ポップスターに僅かに残っていたナイトメアの力を取り入れて復活した」

カービィ「!!」キッ

メタナイト「そして奴は生命の心に光を与える太陽の石を奪い、この星に逃げ込んだ…」

メタナイト「その石は奴が砕いた太陽の石の欠片だ」

カービィ「……」ジ-

メタナイト「太陽の石を砕かれた事は不覚だった…調査した結果、幸いにも欠片はこの辺り一帯にしか落下していない」

メタナイト「メタナイツにも回収を急がせているが…いつダークマターが現れてもおかしくない状況だ。奴は生物に憑依する…つまり」

ゆめ「ち、ちょっと待って!」

千歌「私とこの子にも分かるように説明をして!ダークマターって何?」

メタナイト「…これはもう我々だけの問題ではないな。君達にも話しておこう」

メタナイト「私の名はメタナイト。戦艦ハルバードの所有者にしてポップスターの剣士だ」

ゆめ「ポップスターって?」

メタナイト「私やカービィの故郷ともいえる星だ。そしてそこにいるのがカービィ。幾度もポップスターを救ってきた」

千歌「この可愛いピンク玉さんが?!」

カービィ「♪」コク

メタナイト「自己紹介を終えた所で本題に入ろう。ダークマターというのは他者の身体に憑依して戦う一族の事だ」

メタナイト「その中でポップスターの虹の島々から虹を奪ったダークマターをカービィが倒した。しかし奴は…」

千歌「ナイトメアっていう悪い奴の力を使って復活しちゃったって事?」

メタナイト「その通りだ。ナイトメアもカービィが倒したのだが…まさか僅かに力が残っていたとは」

ゆめ「さっきから言ってる太陽の石って?砕かれたって言ってるけど」

メタナイト「全ての生命体の心に光を与える宇宙の秘宝だ。太陽の力を秘めていると伝えられている」

メタナイト「太陽が身体に光を与えるなら、太陽の石は心に光を与えると言った方が理解しやすいか」

千歌「その大切な秘宝が砕かれたって事は…このままだとまずい事になっちゃうの?」

メタナイト「ああ。このままだと全ての生命体の心に闇が広がり始めるだろう…ダークマターはこれを利用して全宇宙の星々を闇に飲み込むつもりだ」

ゆめ「全宇宙って…」

千歌「スケールが大きくてちょっと信じ難いかも…」

メタナイト「私が今言ってる事は事実だ。 カービィ、羽を休めていた所すまないが手を貸してくれ」

メタナイト「聞いての通り、このままではこの星はおろか全宇宙の星々が危ない状況だ」

カービィ「ウン!」コクッ

千歌「待って!私達も協力していい?」

ゆめ「信じられないけど…もし本当なら小春ちゃんやローラ、ひめ先輩が酷い目に会うのは見たくない!」

メタナイト「…構わないが、一つ忠告をしておく。ダークマターは他者の身体に憑依して意のままに操ることが出来る」

メタナイト「もし君達の大切な人に奴が憑依していたら…戦う覚悟はあるか?」

ゆめ「!!」

千歌「………」

カービィ「ムゥ!」フンズ

ゆめ「カービィ、私達の代わりに戦ってくれるの?」

カービィ「」コクッ

千歌「ありがとう、カービィ」ナデナデ

メタナイト「私は引き続き太陽の石の欠片を探す。カービィと君達は欠片を見つけたら厳重に保管しておくんだ。私が直に回収に行く」バッ

メタナイト「では、また会おう」バサッ バサッ

カービィ「ハーイ!」バイバイ

千歌「翼を広げて飛んでいった!」

ゆめ「何処にしまってたのかな…」

カービィ「! 」クイックイッ

千歌「ごめん、自己紹介がまだだったね。私は浦の星女学院2年、高海千歌!Aqoursっていうグループ名でスクールアイドルをやってるんだ!チカって呼んでね!」

ゆめ「私は虹野ゆめ!四つ星学園女子部でアイカツをやってる!目指すはアイドル一番星!ゆめって呼んで!」

千歌「…へぇ、ゆめちゃんアイドルやってるんだ」

ゆめ「そういう千歌もアイドルやってるじゃん。これは何かの偶然?」

千歌「分からない。でも…いつかゆめちゃんとライブやってみたい!」

ゆめ「いいよ!その時が来たらお互いに全力でやろう!」

カービィ「! ! 」ピョン ピョン

千歌「あっ、ごめんね…忘れてた。きみは…カービィだったね」

ゆめ「こんな可愛いのが故郷を何度も救ったなんて…凄い」ナデナデ

カービィ「♪」

千歌「よし!自己紹介も終えた所で石の欠片を探しに行こう!」

ゆめ「うん! …で、まずは何処に行く?」

千歌「…えーっと、公園、とか?」

ゆめ(考えてなかったんだ…)

カービィ「ハァーイ!」タタタッ

ゆめ「ちょっと待ってカービィ!公園の場所知ってるの?」

千歌「私より先に動くのが早い…」

(公園)

千歌「とりあえず来てみたけど…」

ゆめ「特に変わった所は無いよね」

カービィ「」キョロキョロ

カービィ「!」ピョンピョン

ゆめ「? 木の上に何かあるの?」

千歌「あ!よく見ると木の枝に何か引っかかってる!」

ゆめ「…んー、さっきの石と色が似てるけど位置が高いよ…」

カービィ「ムゥ!」フンス

ゆめ「カービィ、何かいい方法あるの?」

カービィ「!」ピョン

フワフワ

千歌「あっ!膨らんでふわふわと飛んでく!」

ゆめ「凄い!これなら高い所も簡単に行けるよ!」

ヒョイ

カービィ「!」ブンブン

千歌「やった!取れた!」

ゆめ「カービィ、降りてきて私と千歌にも見せて!」

カービィ「」コク

カァ- カァ-

カービィ「!!」ビク

千歌「あ!カラス!」

ゆめ「カービィを狙ってる!危ない!」

カァ-! バサバサッ

カービィ「ムイィ!」ポンッ

カービィ「!」ヒュ-

千歌「ホバリングが解けて落ちてくる!」

ゆめ「大変!受け止めなきゃ!」


安価↓2 ゆめor千歌、どっちが受け止める? 二人同時も可

※今後の展開に影響しないので安心してください

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