楓「夢って…儚い輪よね」 (30)

アニメ準拠はほとんどありません
草が生えてますので気分を害された方がいらっしゃったら大変申し訳ありません

菜々「こうやって黒歴史が作られていくんですよ」
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楓「冒険者って、純粋でナイーブなの」
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菜々「そのための角です」
https://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1457362140

菜々「ならばオチていきましょう。ズルズルと」
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菜々「痛みを超えたその先へ行きましょう」
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楓「アイドルって、命がけなのね」
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471011816

早速訂正します
題名が 楓「夢って…儚いわよね」です

めちゃくちゃ恥ずかしいねこういうミスすると

…。

菜々「…」

楓「…」

菜々「…せーの」

…。

菜々 楓「まーこーとさーん。あーそびーましょー」

…。

菜々「…あれ?いませんかね?」

楓「…いないのかしら?」

菜々「あ、鍵開いてますよ。入っちゃいましょう」

楓「そうね。寝てるかもしれないし」

菜々「ウイーン」

楓「ウイーンはおかしいわよ」

菜々「あ、そうですね。えーと、ガチャ…お邪魔しまーす」
【安部菜々】

楓「お邪魔しまーす」
【高垣楓】

菜々「…あれ?やっぱり居ませんよ?」

楓「真ちゃんったら、防犯管理がなってないのね」

菜々「沢山ゲームありますよ。真さんゲームしないって言ってたのに」

楓「せっかくこの2016年2月4日に発売したPlayStation4の対戦アクションゲーム、ナルティメットストーム4をやろうと思ったのに」

菜々「ナナもこの2016年8月18日にPlayStation3とPlayStation4のRPGゲーム、海を越えて領地を統治するミッドガンド聖導王国が舞台で、マザーシップタイトル初の単独女性主人公のベルベットの、感情と理をテーマとするストーリーが描かれるテイルズ・オブ・ベルセリアをやろうと思ったのに」

楓「あ、言えた!」

菜々「(カンペ)そこにあったんで」

楓「wwwwwww」

菜々「…しかし静かですねー…」

楓「…」

菜々「…」

楓「だってここ真ちゃんの家じゃないし」

菜々「あ、もう言っちゃいますか」

楓「ンフッ…」

【夢って…儚いわよね】

菜々「はい。ではやっていきますよ、と…」

http://livedoor.4.blogimg.jp/jin115/imgs/9/9/994490f0.jpg

楓「ぎゃる☆がん…」

菜々「これはですね、ナナもよく知らないんですが…」

楓「可愛いゲームだけど…」

菜々「…プレイヤーへ愛の告白のために言い寄ってくる女の子を撃ちメロメロにするという今までにないタイプのシューティング…」

楓「ハーレムなの?」

菜々「ハーレムですよ」

楓「でもおかしいわ。ハーレムの主人公って、本当は一番好きな人がいて、その人以外にはなびかないのに」

菜々「現実はそんな綺麗じゃないんですよ」

楓「『ランドセル背負った子からサロンパス貼ったお婆ちゃんまですべからく俺のもんだぜ』って言うの?」

菜々「最終的には刺されるENDですね」

楓「wwwww」

…。

早苗『この『ぎゃる☆がん』は、アルケミストが2011年1月27日に発売したXbox360用ゲームソフトよ』

早苗『ジャンルはシューティングゲームなんだけど…』

早苗『普通のシューティングと違って、プレイヤーへ愛の告白のために言い寄ってくる女の子を撃ってメロメロにするという…今までにないタイプのシューティング、ということで、発表当初から話題になったのよね』

早苗『2012年2月23日には、追加要素が含まれたPlayStation3移植版が発売されたわね』

早苗『その後2015年8月6日には続編である『?ぎゃる☆がん だぶるぴーす』が発売されたわ』

早苗『愛の告白に来た女の子をさらにメロメロにする…』

早苗『…これ、ヤバい匂いがプンプンするわね』

…。

※参考動画

http://youtu.be/kUv27vG_rH4

楓「あ、この女の子が主人公?」

菜々「違います。主人公はこの男子生徒です」

『フフフ…ここからが私の腕の見せ所ですよ?』

楓「あ、恋のキューピッドなのね」

『ターゲットの名前は…茂手杉 天造(もてすぎ てんぞう)…』

楓「茂手杉天造…w」

菜々「ラッキーマン並の名前のつけられ方ですね」

楓「www」

『あ、あれれ…?何故連射に!?』

菜々「あ、撃つ量間違えたみたいですよ」

楓「これ死んじゃわない?」

菜々「死んじゃいますね」

楓「これじゃハーレム作れないわ」

菜々「目が覚めたら、そこは楽園だったんです」

楓「それは天国って言うんじゃないの?」

菜々「夢叶ったんだから良いじゃないですか」

楓「夢って…儚いわよね」

菜々「wwwwwww」

楓「あ、オープニング終わって…チュートリアル?」

菜々「ですね」

春野つぼみ『好きです!つきあってください!』

楓「え?もうエンディングなの?」

菜々「何言ってるんですか。まだたったの一人目ですよ」

楓「一人じゃ満足出来ないのね…」

菜々「何の為の茂手杉 天造だと思ってるんですか」

楓「何の為のって…w」

…。

早苗『そして、天造にボウガン撃ち込んだ何者かは突如告白して来た春野つぼみを撃てとけしかけてきたわ』

早苗『とりあえず、何処撃つのかは…任せるわ』

…。

春野つぼみ『先輩の事、大好きです!』

楓「撃っていいの?」

菜々「撃って良いんですよ」

楓「何処撃つの?」

菜々「何処でも良いですよ」

楓「じゃあ…先ずはね…」

つぼみ『やんっ??』

菜々「ハートですね」

楓「ラブどっきゅん」

菜々「まだまだラブどっきゅん出来ますよ」

楓「一気にオとすわよ」

菜々「はい」

つぼみ『やんっ??』

菜々「…」

楓「…最後は…」

つぼみ『あっ??』バタッ

菜々「あー…やっぱ頭ですか」

楓「狙ったら逃がさないわよ」

『CLEAR』

菜々「あ、クリアしましたね」

楓「これ映して大丈夫なものなの?」

菜々「ギリギリですかね」

楓「じゃあ、もうちょっと責めましょう」

菜々「責めるとは?」

楓「こういうのに強い人を呼んだわ」

凛「強くないです」

楓「wwwwwww」

菜々「wwwwwww」

楓「凛ちゃん、業界のオとし屋としてお願い」

凛「何処から出てきたんですかその噂。怒りますよ」

菜々「たぶらかし屋ですかね」

凛「そういうことじゃなくてさ」

楓「凛ちゃんってゲームやるの?」

凛「…人並、ですね…」

菜々「ぎゃる☆がんどうです?」

凛「これ私が持ってやってたらおかしいよね?」

楓「『ビック○メラ有楽町店で渋谷凛さんがぎゃる☆がんを買っていきました!』」

菜々「帽子をこう、深めに被ってですね」

凛「変な噂流れるよ。それ」

楓「そんな渋谷凛さんオススメ、ぎゃる☆がんですが…」

凛「今初めて知ったんですけど」

楓「尺の都合でここで終わりみたい」

凛「しかもやらせてもらえないって」

菜々「やります?」

凛「やらない」

菜々「wwwwwww」

楓「wwwwwww」

楓「…と!いうわけで」

凛「…」

楓「渋谷凛ちゃんに来てもらったわ」

凛「ど、どうも…」
【渋谷凛】

菜々「ニュージェネレーションズ、トライアドプリムスの二つのユニットに在籍して、どちらでも活躍されている実力派アイドルですよ」

凛「や、やめてよ…恥ずかしいよ…」

菜々「好きなものはワンちゃんと花とぎゃる☆がんです」

凛「ちょっと待って」

楓「wwwwwww」

凛「…でも、これって…その、そういったゲームとかもやるんですか?」

楓「そういったってなあに?」

菜々「キチンと言葉にしてくれないと分かりませんよ」

凛「…えええ…?」

菜々「…とまあ、そんな凛さんにこれからやってもらうゲームがあるんですが…その前にですね」

凛「?」

楓「最近、何かあった?」

【最近、何かあった?】

凛「…えーと…そうですね…あ、さいたまスーパーアリーナでLIVEが決まりました」

楓「わー」ぱちぱち

菜々「やりましたー」ぱちぱち

凛「…えっと、それくらいです」

楓「あ、多分この辺に広告出てるから」チョイチョイ

菜々「何でナナの顔に出るんですか。出るにしても横字だから皆さん隠れますよきっと」

楓「大丈夫よ。おっきく三文字でSSAだから」

SSA「あ、そうなんですか?これもうナナの顔SSAになってます?」

楓「なってるわよ。きっと」

凛「…ンフフッ」

菜々「…で、ですね。ぎゃる☆がんがどうにも苦手な凛さんにオススメするゲームですが…」

楓「あ、ダウンロードしてたのねこれ…」

凛「…ねえちょっと。一回ゲーム止めて」

菜々「はい?」パチッ

凛「今ちょっとぎゃるって文字見えたよ。やらせる気でしょ」

楓「まだ全容が見えてないわ。それに英語だったじゃない」

凛「だってぎゃるって…」

菜々「ぎゃるガンヴォルトです」
http://livedoor.blogimg.jp/red_birds/imgs/d/e/dec79bdf.jpg
http://dengekionline.com/elem/000/001/102/1102587/galgunvolt_05_cs1w1_943x1280.jpg

凛「あ…」

菜々「ちなみにさっきみたいな要素は0です」

楓「このドット、何か思い出さない?」

凛「…うーん…」

菜々「時間切れです」

楓「ロックマンでーす」
http://i.imgur.com/CTLhEIW.jpg

凛「あー…」

…。

早苗『次にプレイしていくのは2015年8月6日にPS4等でインティ・クリエイツから配信が開始された2D横スクロールアクションゲーム、「ぎゃるガンヴォルト」よ』

早苗『楓ちゃんと菜々ちゃんが言った通り、ロックマンぽいでしょ?』

早苗『その理由は『ロックマンシリーズ』などで知られる稲船敬二とコラボして出来たゲームだからよ』

早苗『原作扱いされてる『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』(アームドブルー ガンヴォルトそう)は2016年…今年の末にOVA化される予定よ』

早苗『基本的な操作はロックマンとさほど変わらないみたいだから、案外慣れやすいと思うわよ』

早苗『じゃ、思いっきりぶっ放してきなさい!』

…。

※参考動画
https://youtu.be/A-KLvDGRcd0

凛「何だか…あんまり今風のゲームって感じしないね」

楓「あえてこういう感じにしたんだと思うわ」

菜々「昔ながらの雰囲気を大事にして、それでいて今持てる技術をふんだんに使ったゲームですね」

楓「最近良くあるわね」

菜々「再注目されてるんですよ。レトロゲームが」

楓「どうせなら346の私達のやつもレトロにすれば良いのに」

凛「リズムゲームですよねあれ」

菜々「ナナ達がドットになって音楽は8bitですよ」

凛「いやだからさぁ…」

楓「待って。主人公は誰なの?」

菜々「青色のイメージがある方が良いですね」

楓「…」

菜々「…」

楓「…」

菜々「…」

楓菜々「…」

凛「…ねえゲームしよ?」

楓「wwwwwww」

菜々「wwwwwww」

凛「…キャラは…」

菜々「ガンヴォルトと、えころちゃんとベックですよ」

楓「それぞれ違うゲームの主人公なのよ」

凛「…このロックマンぽいのは?」

菜々「スタッフ調べによりますと、MIGHTY NO.9というゲームの主人公だそうですよ」

凛「…じゃあ、あえてベックを…」

楓「あ、かなりロックマンぽい」

菜々「チャージショットも撃てますよ」

凛「へー…」

菜々「ちなみにロックマンでチャージショットが撃てるのは3からです。ワールドなら2からです」

凛「…ワールド?」

楓「あるけどやる?」

凛「やりませんって」

…。

早苗『その後、ベックを使い順調にやり方を覚えていった凛ちゃん…だけど…』

…。

凛「ヘッドスライディングで通って…チャージショットは…」

楓「ヘッドスライディングなら最近見たけど」

菜々「甲子園ですね。野球もやってますしね」

楓「わざわざヘッドスライディング用の装備つけてるのかしら」

凛「…多分、ロックマンとの差別化を図ったんじゃないかな…」

菜々「これもおかしいですよね。どう見てもチャージショット撃てそうな腕してるのにこれですよ」
http://i.imgur.com/t1wYEQZ.jpg

楓「でもこれでエアダッシュ出来るわ」

凛「…」

菜々「壁蹴りは出来ないみたいですね」

凛「…」

楓「こういう感じのキャラ、幽☆遊☆白書にいなかったっけ?」

菜々「吏将ですね」

楓「あ!」

凛「…」

菜々「凛さんどうしました?」

凛「え?あ、いや…」

楓「分かる?吏将」

凛「え…」

菜々「ボンバータックルですよ」

凛「いや、そんな分かってる体で話されても…」

楓「そして、必殺のー」

菜々「ボンバー!タックルゥ!」

凛「ベック!!ベック見て!!」

楓「wwwwwww」

…。

早苗『その後、順調に進んでいき、ボスに辿り着いた凛ちゃん…』

…。

凛「…あ、壁が火になっちゃった」

菜々「ベックの溜め撃ちはタックルですからね。行き過ぎないよう気を付けて下さい」

凛「…でも、相手凄くワンパターンな気がする…」

楓「相手もタックルしてきてるわよ」

菜々「こっちだって負けませんよ。やり返しましょう」

凛「やり返しましょうって…」

楓「時にはぶつかり合う事も大事なのよ」

凛「いや、何でタックル合戦になってんのこれ…」

菜々「wwwwwww」

楓「wwwwwww」

…。

楓「…アイドルを引退したら…」

菜々「…アイドル引退後はまあ、ただのウサミン星人に戻りますよ」

楓「千葉のアパートから?」

菜々「ウサミン星ですよ」

楓「お隣のウサミンお婆ちゃんは元気なの?」

菜々「たまにおかずお裾分けしてくれますね…あ」

楓「…じゃ、いつもの通りにね…よいしょ」カパッ
http://i.imgur.com/OkUk7wr.jpg

菜々「…輪投げですね」

楓「…あ、ほら。今の季節、オリンピックだから…」

菜々「こういう形にすれば良いんですね」

楓「というわけで、『プチオリンピック!二人で繋げ!あの五輪を』ー」

菜々「もう少し語呂良く出来ませんでした?」

楓「wwwww」

…。

楓「えーと…青、黒、赤、黄色、緑…」

菜々「じゃあ…とりあえず左上の青からやっていきましょう」

楓「…でも、これすぐ終わっちゃうわよ。1分かからないかも」

菜々「もう20秒経ってますよ」

楓「ほっ」パスッ

菜々「あ、入りましたね」

楓「早く早く。ギネス目指さなきゃ」

菜々「ギネスって…よいしょっ」パスッ

楓「ほいっ」パスッ

菜々「よっ」パスッ

楓「ほっ」パスッ

菜々「…」

楓「…」

「「…」」スッ

楓「…あ、はい。えーと…菜々ちゃん。これ読みましょ」

菜々「…」

楓「…せーの」

菜々 楓「リオオリンピック、頑張れニッポン」

菜々「…」

楓「…」

菜々「何ですかこれ」

楓「wwwwwww」

…。


楓「…」

菜々「…さて!!」パン

凛「!」ビクッ

楓「あ、びっくりしちゃった?」

凛「…」

菜々「まあまあ、とりあえず…」

凛「?」

菜々「今ですね、目の前にありますのは…分かります?」

凛「…ファミコン?」

楓「ぶっぶー」

凛「?」

楓「これはね、スーパーファミコンなの」

凛「あー…えっと、スーファミ?」

菜々「です」

凛「それは…知ってる…」

楓「なら、これは知ってる?」
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/36/e83842677f1fcc512203213d6a00847a.jpg

凛「…ビーダマン…?」

菜々「知りませんか?ビーダマン」

凛「ん…んー…」

楓「これだけど」
http://livedoor.blogimg.jp/tmg24news/imgs/9/5/95ef842a.jpg

凛「それボンバーマンじゃ…」

楓「ビーダマンよ」

菜々「ここにビー玉をセットしまして…」

凛「…あ」パシュッ

楓「…」

菜々「…の、やつです」

凛「の、やつですって言われても…」


http://i.imgur.com/oWCAwVC.jpg

凛「えっと…とりあえず撃てば良いんだよね?」

菜々「そうですけど、まずは分かってますよね?」

凛「え?」

楓「分かってるわ。これは三つ巴の戦いだもの」

CPU『…』

凛「…あ」

菜々「みんなで一斉射撃です!」バシュバシュバシュ

楓「CPUを落とすの!」バシュバシュバシュ

凛「…」バシュバシュバシュ

CPU『…』ピュー

菜々「落ちるとああいう風になります」

凛「…今のは3対1だったけど、三つ巴だとどうなるの?決着つくの?」

菜々「つきますよ。一瞬でも隙を見せたら撃ち込まれますからね」

楓「ここからは全員敵よ」

凛「…何これ…」


凛「…あっ!ちょ、ちょっと!!危ないなぁ…」

楓「あっ!そんな角度から…」

菜々「ナナが何のためにスフィンクス選んだと思ってるんですか」

【のこりじかん 30びょう】

楓「こうなったら真ん中で勝負よ」

菜々「望むところですよ」

凛「あれ…私は?」

楓「あ…ブロックに隠れるなんて!」

菜々「そのためにこれがあるんですよ」

凛「あれ?これ撃っていいのかな…?」

【のこりじかん 25びょう】

楓「それそれー」ヒョイ

菜々「負けませんよー」ヒョイ

凛「あれ…?」パシュパシュ

【いそげ~!】

凛「え?」

フェニックス『…』ピュー

凛「え?」

菜々「www」

楓「www」

凛「ちょ…聞いてないよ!」

楓「でもおぷしょんのところに書いてあったわ」

凛「えええ…?」

楓「私達はね、接待プレイなんてしないんだから」

ワイバーン『…』ピュー

楓「あっ」

菜々「wwwwwww」

凛「wwwwwww」

【第二回戦】

楓「もうこうなったら公平にするためにみんなノーマルビーダマンよ」

凛「…ボンバーマンだよね?」

菜々「ビーダマンです」

楓「じゃあ始めるわよ」

菜々「CPUも強くしましたからね。どうなるかですよ」

凛「さっきのは?」

楓「一番弱かったの」

凛「…え?」

【すた~と】

CPU『…』パシュパシュ

菜々「あっ」

楓「えっ?」

CPU『…』パシュパシュ

楓ビーダマン『…』ピュー

菜々ビーダマン『…』ピュー

凛「え?」

CPU『…』

凛ビーダマン『…』

菜々「…」

楓「…」

CPU『…』パシュパシュ

凛「えっ、ちょ、何してんの何してんの何してんの何してんの!!!?」ピュー

菜々「wwwwwww」

楓「wwwwwww」

…。

菜々「…」

楓「…」

菜々「…見えます?あの箱」

楓「ケーブルが見えるわ」

菜々「…もう、普通に開けましょう。気になりますから」

楓「…」カパッ

菜々「…」

楓「…私達のリズムゲームが、何とVRで体験出来るそうです」

菜々「今からですか?」

楓「おねシンだけ出来るって」

菜々「…」

楓「…」カチャッ

菜々「次ナナですよ」

楓「…」

※参考動画
http://youtu.be/QbtTcFBg5a0

菜々「わあ…これ本当に会場にいるみたいですね…」

楓「…」

菜々「あれ?楓さん…いやちょっと何してるんですか。上見ないで下さいよ」

楓「…」

菜々「楓さん」

楓「…パンツは?」

菜々「自分の履いてるやつ見れば良いでしょ!」

楓「wwwwwww」

菜々「じゃあ…」カチャッ

楓「これ凄いわよ。臨場感」

菜々「…わぁ…凄い!凄いです!わっ!隣も後ろも見れますよ!」

楓「前見てー…」

菜々「もっと最前席…最前席を…!」

楓「それ以上進めなくなってるわ」

菜々「…あ!でも見えますよ!凄い!生のLIVE見てるみたいですよ!楓さん!」

楓「私そっちじゃなくてこっち」

菜々「凄い!凄いです!しかも5人じゃない!!」

楓「…」

菜々「何時間でも見てられますよ!」

楓「引きこもりになっちゃいそうね」

菜々「もう一回!もう一回見せて下さい!」

楓「…聞いてない…w…」


…。

菜々「…さて、そろそろお時間ですがね…」

凛「…」

楓「どう?やり込み要素は結構あると思うけど…」

菜々「ストーリーモードはパワーアップさせてく楽しさもありますからね」

凛「…コイン全然手に入らないんだけど…」

楓「それは何度も何度もやって、練習しなきゃ」

凛「…これ対象年齢結構低めなのに?」

菜々「そうやって人は成長していくんですよ」

凛「…んー…」

菜々「はいもう一回」

凛「えええ…?」

楓「次の回では何かリクエストはあるの?」

凛「…育成ゲームとか…」

菜々「じゃあとっておきの用意しておきますよ」

凛「本当に?」

菜々「はい」

楓「丁度良いのがあったから」

凛「…え、どういうことですか?」

菜々「ただ次回はそのゲームだけで一本終わりますよ」

凛「えっ!?」

楓「wwwww」

終わりました
ミリマスってアニメ化するんかね?

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