【艦これ】提督「艦種事の適正値だ?」【安価】 (62)


エラー娘「そうだ。これが低い場合、色々と面倒な事になる」

提督「それは聞いてるが…現役の提督の俺に今更だろ」

エラー娘「大本営からのお達しだ素直に受けてもらう」

提督「…はぁ、わかりました」

ルール説明

艦種事にコンマ判定の後、それにあった艦娘とイベントを書きます。全ての艦種が終わると日常でのそれを描き、適当にエロいことします。

00~05 一周回って慣れた
06~15 生理的に無理
16~30 嫌い
31~49 苦手
50~65 好き
66~80 大好き
81~95 ヤンデレ手前
96~00 いつでも即パコされたい

この表でいきます。ゾロ目は無しです。

駆逐艦適正値

下1

駆逐艦

下2


エラー娘「39。その厳つい顔、ヤクザ言葉、見た目が駆逐艦から苦手意識を持たれている」

提督「チビ共に好かれてるとは思っていない。昔からチビは苦手だ」

エラー娘「自覚あり…と」カキカキ

コンコン

菊月「菊月だ。遠征の報告に来た」

提督「来客中だ。後にしろ」

エラー娘「構わない。入ってもらえ」

提督「…すいません。入れ」

ガチャ

菊月「し、失礼する」

提督(びびってるな…)

エラー娘「練度が高い…70~80?」

菊月「79です!」

提督「菊月」

菊月「あ、失礼した。遠征任務東京急行、成功。道中にて戦闘が二回あったが損害はない」

提督「わかった。ご苦労だった。遠征の引き継ぎの後に休め」

菊月「わ、わかった。失礼する」

ガチャ、バタン

エラー娘「もう少し褒めたらどうだ。あれでは嬉しくないだろ」

提督「俺には俺のやり方がある」

エラー娘「例えば頭を撫でる。駆逐艦は見た目相応に押さない部分がある事を覚えとくといい」

提督「聞いてないって言ってるだろ」

エラー娘「老婆心を無下にすると後悔するぞ?次の艦種は…軽巡か」

軽巡適正値

下1

軽巡

下2


エラー娘「71…中高生の女がヤンキーに憧れる原理とみた」

提督「軽巡勢は一部を除いて駆逐艦みたいにベタベタしてこないからよく秘書艦にしてるからだろ」

エラー娘「他の艦種よりも?」

提督「多い。遠征の状況やチビ共の状況…聞くことがあるからな」

エラー娘「ヤンキーツンデレ…と」カキカキ

提督「……」ピキピキ

コンコン…ガチャ

龍田「お茶のお代わりとお茶受けを持ってきました」

提督「塩だ、塩撒いとけ龍田」

龍田「もう、駄目よー。大本営からお客様なんだから」

提督「ケッ」

エラー娘「ありがとう。提督と違い艦娘は優秀だ」

龍田「…」ピキ

龍田「大本営は無能かもしれませんけど提督は優秀ですので心配いりません」

エラー娘「ほぅ」

提督「下がれ龍田」

龍田「あら…失礼しました」

ガチャ…バタン

提督「…あまりからかわないてもらいたい」

エラー娘「さあ、それは君次第だ提督」

重巡適正値

下1

重巡

下2


エラー娘「36…提督を辞める事を強く勧めるがどうだ?」

提督「俺が辞めたらこの鎮守府の艦娘は散り散りに飛ばされた挙句に鉄砲玉。辞められないな」

エラー娘「何処まで掴んでいる?」

提督「さあ」

コンコン

那智「第二艦隊旗艦那智だ。出撃の面子について聞きたいことがある」

提督「入れ」

那智「失礼する…これは対談中か?」

提督「気にするな。それで聞きたいことは?」

那智「むっ…水上打撃部隊の編成に何故、羽黒の代わりに愛宕がはいる。羽黒は重巡の中で間違いなくトップクラスの火力がある。何故、愛宕なんだ?」

提督「…また所為かもない事を。編成は変えない。以上だ、下がれ」

那智「っ!またそうやって私達の質問をはぐらかすのか」

提督「無意味な事を応える必要はない。羽黒は休息させる。これは提督としての判断だ。下がれ那智」

那智「…失礼する」

ガチャ…バン!

エラー娘「それで羽黒を使わない理由は?」

提督「…羽黒はこの季節にあまり出撃させない。そう決めているだけだ」

エラー娘「やはり、ヤンキーツンデレだ」カキカキ

戦艦適正値

下1

戦艦

下2


エラー娘「33。よくここまで艦娘に反乱されなかった…いや、中枢を担う軽巡のお陰か」

提督「…ほっとけ」

エラー娘「嫌いではなく苦手で収まっているのが救いになっている。これ以上悪いと…わかるな」

提督「…」

コンコン

比叡「演習報告に来ました!」

提督「入れ」

比叡「は、はいぃ!」

ガチャ

比叡「えっとですね、5戦全て完全勝利です!金剛お姉様と私が組めば無敵です!」

提督「そうか…他には報告案件は?」

比叡「あ、ないです」シュン

提督「なら下がれ。演習の勝ちで慢心せず練度を上げろ」

比叡「わかりました…」シュン

ガチャ

エラー娘「褒めるってわかる?」

提督「また褒めろか?」

エラー娘「コミュ障と呼ばれても仕方ない言動だ。よく提督適性をクリアできたな」

提督「…ふん」

軽空母適性

下1

軽空母

下2


エラー娘「28。辞表を書け。そうする事がこの鎮守府の為だ」

提督「断る」

エラー娘「複数の艦種の艦娘に嫌われた提督は大抵が艦娘に殺される。それでもいいのか?」

提督「……」

コンコン

龍驤「龍驤や。そろそろ飯の時間やから誘いに来たでー」

エラー娘(?)

提督「来客中だ。後にしろ」

龍驤「あかんあかん。またそうやってウチらから遠ざかるつもりやろ」

ガチャ、バン

龍驤「さっさと…あれほんまやん」

提督「言ってるだろ。後にしろ」

龍驤「…まあええわ。じゃあ後で来てや。待ってるから」

提督「…好きにしろ」

龍驤「ほな、失礼しました」

ガチャバタン

エラー娘「もしかして君が嫌いなのか?」

提督「軽空母はお節介すぎる」

エラー娘「…ふん」考え込む

エラー娘「とりあえず次だ」

空母適正値

下1

空母

下2


エラー娘「54。平均値だ…正規空母は平均値で戦艦は…何処にこの差がある?」

提督「知らん、俺に聞くな」

コンコン

大鳳「提督、筋トレに行きましょう!」

提督「行かん。今日は来客が来ているから後にしろ」

大鳳「そうですか…なら加賀達にも言っておきますね。弓道場にも顔を出さないでいいですか?」

提督「そうなる。すまん」

大鳳「いえ、それでは戻ります」

エラー娘「筋トレができるのに艦娘とコミュニケーションがとれない提督がいるらしい」

提督「…身体を動かすのは好きだから仕方ない」

エラー娘「それで済むと思うか?全く、君はとんだ問題児だ」

特殊艦艇(潜水艦、工作、補給等残り全て)適正値

下1

特殊艦娘

下2

中断

99とは思わなんだ


エラー娘「99だと…」サスケェ顔

提督「99だとどうなる?」

エラー娘「話してもいい。だが聞きたい事がある。艦娘と肉体関係はある?」

提督「ある。隠しても仕方がないが一部の潜水艦と明石とはある」

エラー娘「…だからか。主力艦種の適正値が低いにも関わらず戦果を挙げれる理由がようやくわかった」

コンコン

秋津洲「遊びにきたかも!」

提督「帰れ。来客中だ」

秋津洲「むぅ…せっかく他のみんなが出撃しててチャンスなのに……なら後で秋津洲の私室に来て欲しいかも!」

提督「時間があればな」

秋津洲「やったかも!」バタバタ

エラー娘「…今からこれまでの結果から指令を下す。これは絶対だ」たちあがる

提督「はっ!」敬礼

エラー娘「駆逐艦に対しては報告に来たら褒めて、頭を撫でる。重巡には説明、戦艦も褒めろ。軽空母とは少しずつ歩み寄れ。以上だ」

提督「小学生に接するやり方ですが」

エラー娘「以上だ」

提督「慎んでお受けします!」

エラー娘「さて…帰る」

提督「…」

エラー娘「嬉しいか?」

提督「はよ帰れ、妖怪猫吊るし」


日常パート

駆逐艦

下1


提督(褒めろと言われて褒めれたら苦労しない)

雪風「あ、しれぇ」

提督「雪風か。どうした?」

雪風「あ、あのその…遠征から帰投したので部屋で休むとこです」

提督「そうか…お…ちょうどいい、ちょっとこっちこい」

雪風「は、はい!」スタスタ

提督「よし」

ワシャワシャ

雪風「え?」

提督「いつも遠征を頑張ってるな。これからも頼む」

提督(これでいいのか?)

雪風「……」プルプル

提督「雪風?」

雪風「が、頑張ります!雪風、頑張ります!」キラキラ

提督「お、おう」

雪風「だからまた褒めてくださいね!」

柔道見るため、中断


陽炎型B部屋

不知火「キラキラしているけどどうかしましたか?」

雪風「えへへ、しれぇが褒めてくれたんです」

不知火「しれぇ?司令官が?」

雪風「はい!遠征をいつも頑張ってるなって言いながら頭を撫でてくれたんです!」エヘヘ

不知火「……それは本当に司令官でしたか?」

雪風「ふぇ?しれぇはしれぇですよ?」

不知火「そうですか…それならば不知火」ブツブツ

雪風「?」



数日後

雪風「しれぇ!雪風、今日も頑張りました!」

不知火「…」ジー

提督「そうかよく頑張ったな」ワシャワシャ

雪風「えへへ、幸運の女神のキスを感じます!」

不知火「司令」

提督「あ?どうした不知火」

不知火「…」ペコリ

提督「失敗したのか?」

雪風「違いますよ、しれぇ!不知火も褒めて欲しいんです!」

提督「は?」

不知火「…」カァァ

提督「……そのあれだいつもご苦労様」ワシャワシャ

不知火「……」カァァ、キラキラ

不知火「つ、次も頑張ります」カァァ

提督「そうか」ワシャワシャ

不知火「だからまた褒めてく、くれますか?」ウルウル

提督「褒めてほしいならな」

不知火「!!」ガッツポーズ

雪風「雪風も雪風も褒めてくださいぃ!」

誤字です。

日常パート

駆逐or軽巡

下1


五十鈴「最近になって駆逐艦達が報告に行きたがるのだけど何か知ってる?」ニヤニヤ

提督「知らん」

五十鈴「ふーん、それならいいけど。こことここの海域で姫級が出現しているらしいわ」

提督「チビどもの遠征先の調整がいるな。第一と第二に出撃命令、第三もオリョクルを中止の後に偵察にあたらせろ」

五十鈴「了解。それで急に駆逐艦を褒め出したのはあの来客のせい?」

提督「執務外の質問は受け付けない」

五十鈴「まあ…なら今日の昼はカップ麺よ」

提督「はぁ?横暴だぞ!」

五十鈴「昼ごはんを決めるのは秘書艦の特権ですもの?何か問題あるかしら?」

提督「ぐぬぬ…そうだ」

五十鈴「ふーん…ならほら」ペコリ

提督「お前もか」

五十鈴「良いじゃない、減るものでもないでしょ?」

提督「はぁ…学校の先生気分だ」ワシャワシャ

五十鈴「悪くないわね。ただ髪のセットが台無しだわ」されるがまま

提督「それがいやならやめるぞ」

五十鈴「それとこれとは別。もう少しだけ、ね?」

提督「何が良いかわからん」


後日

五十鈴「艦隊帰投したわ…各員、兵装の点検。それが終わった者から解散。私は報告に行くわ」

時津風「あー!時津風も報告に行きたい!」

五十鈴「なっ…駄目よ」

時津風「ずるい!しれぇに褒められたい!」

ザワ…ザワ…

睦月「何で司令官にほめられるの?」

時津風「えっとね、最近だけど言ったらしれぇが頭撫でてくれるの!」

睦月「ほ、本当?怒られない?」

時津風「大丈夫、大丈夫!時津風も何回も褒められたよ」

長波「それは気になる話だねぇ。本当ですか、五十鈴さん?」

五十鈴「あーもう、そうよ。ただあんまり押しかけたら駄目よ。あの人も変わろうとしてるの。それを無碍にしたら…わかってるわよね?」

睦月「…!で、でも睦月も褒めれたい…」

長波「今回だけ全員じゃあだめですか?偶には艦隊帰投を全員で報告しても問題ないはず」

五十鈴「……今回だけよ」ハァ

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