～ 桜内家 梨子の部屋 ～


善子（リリーと恋人になってから、私たちは休日を一緒に過ごすことにしている……）

善子（今日もリリーの家で二人っきりで過ごそうと思って遊びにきたけど……）

梨子「」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

善子（最近、二人っきりになるとリリーが私の指を舐めてくる……）

善子（初めは、リリーが『あのね、よっちゃん……よっちゃんの指を舐めさせてほしいの……』と恥ずかしそうにお願いしてきたのが始まりだった……）

梨子「」ﾊﾟｸｯ

善子（なぜ、私の指を舐めたいのか、よくわからなかったけど、リリーのお願いだったから、私は素直に指を舐めさせてあげた……）

梨子「」ﾁｭｯﾁｭｯ

善子（それ以来、二人っきりの時はいつも『指を舐めさせてほしい……』と言って甘えてくるようになった……）

梨子「」ﾁﾛﾁﾛ

善子（いつも、私がリリーに甘えてばかりで、リリーが私に甘えることは少ない……だから、こういう時ぐらいリリーの好きにさせてあげようと思っている……）

梨子「」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

善子（それにしても……いつも一生懸命に指を舐めてるわね……）

梨子「」ﾚﾛﾚﾛ

善子（私の指を舐めるリリーは何だかエッチな感じがするわね……）

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※梨子ちゃんが善子ちゃんの指を舐めているだけです

善子（指を舐められて、くすぐったいわけでも、気持ちいいわけでもない……）

梨子「」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

善子（だけど、あの恥ずかしがり屋のリリーが私の指を愛しそうに舐めるのを見ていると……）

梨子「」ﾚﾛﾚﾛ

善子（変な気持ちになるわ……）

梨子「」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※善子ちゃんが自分の指を舐めている梨子ちゃんを見て興奮しているだけです

善子（指を舐めるリリーを見ているのもいいけど……）

梨子「」ﾁﾛﾁﾛ

善子（そろそろ、指がふやけてしまうわ……）

梨子「」ﾁｭｯ

善子「リリー、そろそろ指を舐めるのやめてほしいんだけど……」ｽｯ

梨子「あっ……」ｼｮﾎﾞﾝ

善子（そんな切なそうな顔しないでよ///）ﾄﾞｷｯ

善子「……もうちょっとだけ、舐めてていいわよ」ｽｯ

梨子「ありがとう、よっちゃん！」ﾊﾟｧｰ

梨子「あーん♪」ﾊﾟｸｯ

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※梨子ちゃんが善子ちゃんの指を嬉しそうに舐めているだけです

善子（リリーはいつも自分のことを地味だと言うけど……誰が見ても綺麗で可愛いと思う……）

善子（そんな、リリーが頬をほのかに赤く染めて……）

梨子「」ﾚﾛﾚﾛ

善子（目をトロンとさせて……）

梨子「」ﾁｭｯﾁｭｯ

善子（私の指を舐めてる表情は……）

梨子「」ﾁｭｰ

善子（エロいわね……）

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※しつこいようですが、梨子ちゃんが善子ちゃんの指を舐めているだけです

梨子「ねぇ、よっちゃん……」ﾁｭﾌﾟ

善子「何、リリー？」

梨子「反対の手の指も舐めていい？」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

善子（リリーのおねだり、すごく可愛い///）

善子「リリーの好きにしていいわよ……」ｽｯ

梨子「えへへ///」ﾆｺｯ

梨子「あーん♪」ﾊﾟｸｯ

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※梨子ちゃんが善子ちゃんの指を舐めたくておねだりしただけです

善子（やっと、右手の指が開放された）

善子（……やっぱり、ずっとリリーが舐めていたから指がふやけているわ）

善子（……この指を舐めたらリリーと間接キスになるのかしら？）

善子「……」

善子「……」ﾊﾟｸｯ

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※善子ちゃんが自分の指を舐めているだけです

善子「ねぇ、リリー……」

梨子「うん？」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

善子「どうして、私の指を舐めるの？」

梨子「よっちゃんの指が好きだからだよ……」ﾁｭﾊﾟ

善子「どうして、私の指がそんなに好きなの？」

梨子「よっちゃんの指はいつも私をたくさん愛してくれるから好き……」ﾁｭｯﾁｭｯ

善子「///」ｿﾞｸｿﾞｸ


※梨子ちゃんが善子ちゃんの指を（以下略

梨子「……」ｼﾞｰ

善子「どうしたの、リリー？ もう舐めないの？」

梨子「あのね、よっちゃん……」

梨子「私、よっちゃんの指が欲しくなっちゃった///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

善子「///」ｶｵﾏｯｶ

梨子「いつもみたいに愛してくれる？」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

善子「仕方ないわね……リリーが満足するまで、いっぱい愛してあげるわ///」ｶﾞﾊﾞｯ

梨子「うん///」ﾄﾞｻｯ


おわり