勇者「魔王倒す旅に出る。そのニ」【安価】 (28)

勇者「魔王倒す旅に出る」【安価】
勇者「魔王倒す旅に出る」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461666082/)
の続編です。

前スレのあらすじ

今までのあらすじ

10年前に妻と子供二人を殺された元漁師(メシマズ)は、ある日勇者となり安価に従い魔王を倒せと女神に言われる旅に出る

無口な暗黒剣士、教会一の回復魔法の使い手の聖女、力を封印されMPゴミの魔女を仲間に加え西の王国に辿り着く

そして様子見程度なら一人でも大丈夫と西の王国を騒がせる盗賊団のアジトに向かった勇者は苦戦した上に、
偶然通りがかった風の四天王に殺されかけるが、何故か気にいられて見逃してもらう

その後仲間達と修行をつみ、見事盗賊団を壊滅させた一行は、
奴隷として売られていたエルフ、何者かに国を乗っ取られた元騎士の指名手配犯旅人を仲間に加え
鎖国された旅人の国に入るために、商人の護衛任務を受け、旅を続ける

旅の途中、エルフの里に着いたエルフは勇者と共に旅を続けることを決め、勇者はエルフの里秘伝の薬でパワーアップする

その後東の帝国に入る勇者達と、魔女の封印を解くために別行動する魔女達の二手に分かれ、
東の帝国で勇者は偽勇者を倒し、漁師になる前にいた東の帝国の騎士団の同期であった騎士団長と再会を果たす

そして東の帝国に聖女と商人を残し勇者達は魔女の力が封印のされている場所かもしれない、
強者が集うと噂される岩山を探しに山脈に入るが、そこで勇者の家族の仇の獣王と地の四天王に遭遇する

獣王に戦いを挑んだ勇者達だったが獣王に手も足も出ず惨敗し、魔女の咄嗟の機転により何とか死を免れたのであった


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ステータス一覧

勇者/Lv29
次のLvまで3055
HP:0/210(+5)
MP:236/236(+5)
攻撃力:157(+15)
防御力:274(+20)
素早さ:154(+5)
装備
武器:鋼の剣:攻撃力+10
防具:鋼の鎧:防御力+15
装飾品:手作りの指輪:全ステータス+5
スキル
ダークマター、不死
備考:男、32歳、妻と子二人を目の前で魔物に殺されている

暗黒剣士/Lv25
次のレベルまで1854
HP:144/144
攻撃力:182(+20)
防御力:133(+10)
素早さ:158
装備
武器: 銅鋼の剣:攻撃力+10
防具:暗黒の鎧(暗黒剣士専用):攻撃力と防御力+10
装飾品:なし
備考:男、30歳、親密度73、単独行動中

聖女/Lv27
次のレベルまで3471
HP:121/121
MP:174/174
攻撃力:69
防御力:183(+8)
素早さ:68(+10)
武器:良い杖:魔法の効果を高める
防具:絹のローブ:防御力+8、素早さ+10(女性限定)
装飾品:銅の指輪:MP消費を2%減らす
備考:女、18歳、親密度50、東の帝国で待機

魔女/Lv26
次のレベルまで2631
HP:135/135
MP:27/27
攻撃力:128
防御力:144(+8)
素早さ:86(+10)
武器:古い杖:魔法の効果を高める
防具:防御力+8、素早さ+10(女性限定)
装飾品:銀のイヤリング:村人の娘さんの形見、魔法の威力を上げる、消費MPを1割減らす
備考:見た目幼女、300歳、親密度43

エルフ/Lv24
次のレベルまで3120
HP:24/162
MP:112/112
攻撃力:184(+10)
防御力:148(+8)
素早さ:71(+10)
武器:鋼のレイピア:攻撃力+10(エルフ限定)
防具:防御力+8、素早さ+10(女性限定)
装飾品:なし
スキル
ドジっ子
備考:18歳、女、親密度100

商人/Lv20(固定)
HP:44/44
攻撃力:121
防御力:81
素早さ:107
備考:男、護衛任務依頼人

旅人/Lv26
次のレベルまで3160
HP:139/139
攻撃力:198(+20)
防御力:101
素早さ:192
装備
武器:騎士団の剣:攻撃力+20
防具:なし
装飾品:なし

勇者の魔法…強化魔法の習得修行中

聖女の魔法一覧
回復魔法:消費MP10
状態異常回復:消費MP15

魔女の魔法一覧
メラゾーマ:消費MP81
メドローア:消費MP8
メギドラオン:消費MP66
ドラグスレイブ:消費MP82
パルプンテ:消費MP27

エルフの魔法一覧
攻撃強化:消費MP5
防御強化:消費MP5
速度強化:消費MP5

戦闘方法
勇者→行動安価(作戦をあらかじめ決める事で安価無も可)
仲間→行動安価(作戦によっては安価で行動も可)

現在戦闘作戦

     【いのちだいじに】
     【いろいろやろうぜ】
     【おれにまかせろ】
仲間全員→【ガンガンいこうぜ】
     【じゅもんせつやく】
     【じゅもんつかうな】
     【テンションためろ】
     【バッチリがんばれ】
  勇者→【めいれいさせろ】

魔女「敵は去ったか…エルフ大丈夫か!?」

エルフ「致命傷ではありません。止血も終わりました…でも私よりも勇者様が……」

旅人「来るな嬢ちゃん、見ない方が良い」

魔女「勇者はどんな感じじゃ?」

旅人「八つ裂きってのが正しい表現だな。骨ごと引き裂かれてやがる」

魔女「ほう…こりゃ完全に頭と下半身が別れておるな…それに心臓もズタズタじゃ」

エルフ「そんな――」

魔女「じゃがどういうわけか生きておる」

エルフ「え?」

勇者「ぐ…あぁ…っぅ……」

魔女「これが女神の加護とかいう奴かのう?どうやらこやつは死ぬ事ができんらしい」

旅人「不死身って事かよ」

魔女「しかしえげつないのぉ?こやつこの状態でも痛覚は残っとるらしい…常人なら痛みでショック死するか発狂しとるぞ」

勇者「く…ォ…オ……」

魔女「生首じゃと喋れもせんな。いや生きてるのが不思議なんじゃが…取りあえず治療が必要…しかしわしらにはその手段がないのう」

旅人「魔女、お前の変な薬とか魔法で何とかならないのか?」

魔女「変とはなんじゃ。ううむ…」

1.魔女特製治療薬を試してみる
2.物を直す魔法を試してみる
3.死なないみたいだし、バラバラの状態で聖女の元に運ぼう
4.勝手に治ったよ

安価下2

魔女「わし特製の薬じゃ。多少の傷は即効で治す事が出来る代物じゃが、ここまでバラバラのモノを治せるかわからんぞ」

エルフ「それでも試してみる価値はあると思います」

魔女「そうじゃのう…エルフ、勇者の頭を固定しといてくれ。旅人は千切れた胴体をじゃ」

エルフ「は、はい」

旅人「はいよ」

魔女「飛び散った内臓とかは魔法で浮かせてある程度元の位置に置いて…と。外側の切断面に薬を塗り込む」

旅人「どうだ…?」

魔女「……」

直下コンマ判定
1に近い程治っていない、9に近い程傷がくっつく

勇者「ごほっ…」

魔女「おお、思ったより結構くっついたの。頭と四肢が胴体にくっついただけ儲け門もんじゃ」

旅人「問題は中ってわけか?」

魔女「そこは聖女の回復魔法や、医者に任せるしかないのう。旅人、勇者を担げ、ここまでくっつけば振動で千切れる心配もないじゃろ」

旅人「わかった」

魔女「そっとじゃぞ。肉と血管はくっついたが、骨や内臓の器官がくっついたわけじゃないからのう」

旅人「ああ。嬢ちゃん、オレは勇者を担ぐから戦闘はできねえ。頼むぞ」

エルフ「はい、任せてください」

魔女「さっきの連中の瘴気で魔物共が寄ってきとるの…急ぐぞ」


直下コンマ判定
96~99:暗黒剣士合流
70~95:無事に帝国に着く
40~69:魔物を数回撃退
20~49:盗賊を数回撃退
01~19:道中で敗北
00:特殊

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
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余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

エルフと魔女は10000の経験値を手に入れた
旅人は3000の経験値を手に入れた

エルフ/Lv27
次のレベルまで3160
HP:13/192
MP:82/133
攻撃力:214(+10)
防御力:163(+8)
素早さ:80(+10)

魔女/Lv29
次のレベルまで1851
HP:36/147
MP:5/33
攻撃力:140
防御力:165(+8)
素早さ:96(+10)


エルフ「はあ…はあ…何とか東の帝国まで来れましたね」

魔女「いくら何でも出過ぎじゃろ…」

旅人「すまないな、オレがもっと戦えたら良かったんだが」

魔女「謝るのはわしらの方じゃ。勇者をおぶってるおぬしにも戦闘をさせてしまったからの」

旅人「魔女、こっからは勇者を頼めるか?」

魔女「ん?ああ、そういや賞金首じゃったな。エルフも検問されるのはまずいし…わししかおらんな」

旅人「そういう事だ」

魔女「じゃあおぬしらは安全な場所でゆっくり休んでおれ」

旅人「勇者が全快したら、エルフを通じて連絡をくれ」

魔女「了解じゃ」


1.魔女達の行動を見る
2.エルフ達の行動を見る
3.暗黒剣士の行動を見る

安価下2

すまぬ、お盆休みが二週間ずれる程仕事が忙しかった
月曜に更新します

魔女「さあて、聖女の奴を探すかのう?おいそこの小僧、そこの剣を持ったお前さんじゃ」

騎士「あ?オレはもうそんな歳じゃねえよ。つかお前みたいな小娘に言われたくねえわ」

魔女「誰が小娘か。いや今はそれより、教会服を着た女の護衛を連れた商人はどこにおる?」

騎士「ああ、勇者様の仲間を連れたあの商人か。確か中央広場の方で商売やってたはずだ」

魔女「そうか、礼はまた今度するぞ小僧。今は時間がないのでな」

騎士「だから誰が小僧だよ…っておいお前、その背負ってるの人か!?血まみれじゃねえか――おい、待てよ」

魔女「む?幻惑魔法が効いておらぬのか?」

騎士「魔法?それで検問を逃れて中に入れたのか」

魔女「見ての通りこやつの治療は一刻も争うのじゃ。小僧に構ってる時間はない」

騎士「――おいその顔、まさかお前が背負ってるのは勇者様か?」

魔女「そうじゃ」

騎士「勇者様が魔物にやられたというのか――」

魔女「おっと騒ぐな?勇者が敗れたと知れたら混乱を招く」

騎士「……わかった。代わりにオレが運ぶ、その方が早いだろ」

魔女「では頼むとしよう、気をつけろよ。乱暴に扱いまた首が離れたら敵わんのでの」

騎士「あ、ああ」

数時間後

医者「ふぅ…」

聖女「終わったよ」

魔女「どうじゃ?」

医者「いやはや…あれが女神様の加護という奴ですかな…生きているのが不思議な程の怪我でしたが」

聖女「回復魔法もかけたし、あとは勇者が目覚めるのを待つだけかな」

医者「勇者様が目覚められたとしてもあと一カ月程折れた骨がくっつくのを待つ必要がありますが、ひとまずもう心配はいらないでしょう」

魔女「そうか、ご苦労さん」

医者「それでは私はこれで。勇者様が目を覚まされたら呼んでください」

聖女「…で、いったい何があったんだい?慌てて飛び出して行ったと思ったらこれだ」

魔女「獣王と地の四天王に遭遇した…そしてわしらは獣王一人に手も足も出んかった」

聖女「エルフと旅人は?」

魔女「傷ついてはおるが無事じゃ。今は国の外で勇者を待ちながら傷を癒やしておるはずじゃ」

聖女「そっか…それじゃあアタシは一回エルフ達の様子を見てくる。アイツらにも回復魔法が必要だろ?」

魔女「わかった…さて聖女は出て行ったが――このままでは勇者が目覚るのに時間はかかりそうじゃのう?よし――」

1.魔女特製気付け薬を試す
2.勇者の精神世界に干渉してみる
3.気長に待つ
4.自由安価

安価下2

1

sageてたのに気付かなかったすまない>>20

魔女「ここはわしの気付け薬を使ってみるかのう」

魔女「どんな副作用があるかはわからぬ。人間に害があるのは確かじゃが――やらぬよりましかもしれんの」

副作用効果:直下コンマ判定
81~99:エルフ毒とダークマターによる耐性。副作用でステータスが上がる
51~80:耐性がついていた。副作用なし
31~50:体臭が変化、魔物を引き寄せやすくなる
21~30:感覚が鈍くなる
01~20:精神が不安定になりやすくなる
00:特殊判定

勇者「かふっ――ごほっ、がほっ…ここは――」

魔女「おお、無事目が覚めたようじゃな勇者」

勇者「魔女…ここは――」

魔女「東の帝国の医者の家じゃ」

勇者「医者…?そうか…オレ、アイツにまた負けて――がっ」

魔女「動くな勇者、まだおぬしは動ける体ではない……む?」

勇者「くく、ははは。何だよこれ痛ェ、ハハハ。フフ、アハハはハハハは!!ザマアねえなコイツァ!!」

魔女「勇者?頭の打ち所が悪かったか?いや薬の副作用か?」

医者「何を騒いで――勇者様、もう目覚められたのですか!?」

勇者「何だ何だよお前もオレを笑いに来たのか?ああ!?」

医者「ゆ、勇者様!?」

魔女「こやつは今一方的に負けたショックでおかしくなっておる鎮静剤を、強力な奴じゃ」

医者「しかし――」

魔女「こやつは勇者じゃ。暴れ出したら止められる奴はおらんぞ!!間に合わなくなる前に早うせい」

医者「は、はい!!」プスッ

勇者「何を――」

魔女「ふぅ…一時的なものなら良いが……暫く様子を見てダメじゃったら安定させる薬を作る必要があるのう」

勇者「……」ポケー

聖女「何、アタシがいない間にそんなことが?」

魔女「うむ、やはり錯乱しやすくなる毒キノコを混ぜた気付薬だったのが原因だったのかもしれん」

聖女「そんなもの薬に使うんじゃないよ。で、今後は大丈夫なのか?」

魔女「一時的なモノで毒が抜ければ戻るかもしれんし、一度使ってしまったが最後永遠にこのままかもしれん」

聖女「……一時的に抑える薬じゃなくて解毒剤を用意しな。今度は副作用がないのをな」

魔女「……勇者の怪我が完治するまでの間にできるだけのことはやってやろう」

聖女「さて、勇者と魔女が暫く何も出来ないしその間アタシは――」


聖女の行動・安価下1
1.エルフ達と修行する
2.勇者の看病
3.魔女の薬製作の手伝い
4.商人の護衛


その頃、暗黒剣士は――
安価下2コンマ一桁判定
7,8,9:武者修行
4,5,6:暗黒剣を求めて
1,2,3:魔物狩
0:特殊

今日はここまで、明日早めに帰宅できれば更新します

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