【咲-Saki-】灼「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「5本場」【闘牌安価】 (1000)


・須賀京太郎の闘牌安価スレです

・阿知賀での中学3年生の時点からのスタートとなります

・目標は高校一年生でインターハイ団体戦・個人戦を優勝することです

・京太郎がベジータの弟としてサイヤ人王家に生まれていたり、宮永家に闇がなかったり、阿知賀が共学になっていたり、

インターハイが男女混合で、オーダー変更も自由になっていたりするなどの設定改変があるので注意

・ドラゴンボールとのクロススレです

>>1の咲原作の知識は単行本までです

・その他色々と独自解釈などがあるので合わない方には回避推奨

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470137641


【進行について】

1週間は月曜日・木曜日・日曜日朝・日曜日夕の4つに分かれている。

 
EX) 

1年目9月6日(月)→1年目9月9日(木)→1年目9月12日(日)・朝→1年目9月12日(日)・夕→1年目9月13日(月)………


練習したり休んだり出かけたり、何か1つ行動すると、1ターンが進む。


行動安価のコンマが3の倍数だった場合、GOODランダムイベントが発生する。

行動安価のコンマが8の倍数だった場合、BADランダムイベントが発生する。

24の倍数だった場合、中間のイベントが発生する。

42,44だった場合、特別なイベントが発生する。



【システムについて】

【体力について】

体力は、練習する時などに必要で、練習やイベントなどによって低下し、休息をとることやイベント、アイテムの使用などで回復する。

体力の低い状態で練習をすると、ケガをすることがある。


【体力最大値について】

体力の上限値のこと。この値を超えた体力を維持することはできない。

一部の練習やイベントなどで上昇する。


【こころ・プライドについて】

○『こころ』値は高いと心が落ち着いている状態と言える。 低いと、精神が不安定な状態。

『こころ』値が0になると、発狂してしまい、GAME OVER となる。

○『プライド』値は高いと誇り高く、時には尊大になる。 低いと、自尊心があまり高くない状態で、時には卑屈になる。

『プライド』値が0になると、人としての尊厳を失ってしまい、GAME OVER となる。

○(『こころ』+『プライド』)/2 = 気力値 となるため、麻雀の実力にも影響してくる。

○『こころ』値が上がる条件としては、以下のようなものがある。

・対局に勝つ

・「瞑想」などの練習をする

・何か良いイベントが起きる  など

○『プライド』値が上がる条件としては、以下のようなものがある。

・対局に勝つ

・「帝王学」などの練習をする

・何か良いイベントが起きる  など

○『こころ』値・『プライド』値が下がる条件としては、以下のようなものがある。

・対局に負ける

・何か悪いイベントが起きる  など


【経験値・麻雀センスについて】

麻雀の基礎ステータスには攻撃値・防御値・速度値・支配値・気力値・天運値の6つがある。

このうち、攻撃値・防御値・速度値・支配値を上げるためには、各種経験値を獲得しなければならない。

攻撃値を上げるためには攻撃経験値、防御値を上げるためには防御経験値、速度値を上げるためには速度経験値、

支配値を上げるためには支配経験値が必要となる。

これらの経験値は、練習やイベントなどで得られる。

また、練習やイベントで、『麻雀センス』を得られることがある。

麻雀センスはスキルや必殺技を獲得するために必要。

対局前などに溜まった麻雀センスを消費することで、新しいスキル・必殺技を使えるようになる。


【ケガについて】

瞑想以外の練習やイベントで、ケガをしてしまう場合がある。

○ケガをすると、ステータスが下がってしまう。

○ケガをしている休養期間は、練習できない。

○ケガ率によってケガの程度が変化する。

○練習時にケガをしない確率は、残り体力の値+25 %とする。

例えば現在の体力が40の時、25+40 = 65 となり、65パーセントの確率でケガをしない。(つまりケガ率35%)

練習時にコンマ判定を行い、ケガをしたかどうか判定する。

上の例なら、以下の通りに判定を行う。


1~35 ケガ

36~00 セーフ

42,44 ケガ

44以外のゾロ目 セーフ


○ケガの一覧

■打撲(ケガ率1~10パーセントの時)
攻撃・防御・速度の経験値が1下がる。
1ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が3下がる。

■ねんざ(ケガ率11~20パーセントの時)
休養1ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が2下がる。
1ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が4下がる。

■すじを痛めた(ケガ率21~30パーセントの時)
休養2ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が3下がる。
2ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が5下がる。

■肉離れ(ケガ率31~40パーセントの時)
休養2ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が4下がる。
2ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が6下がる。

■脱臼(ケガ率41~45パーセントの時)
休養3ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が5下がる。
3ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が7下がる。

■骨にヒビが入る(ケガ率46~50パーセントの時)
休養4ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が6下がる。
4ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が8下がる。

■骨が折れた(ケガ率51~60パーセントの時)
休養5ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が7下がる。
5ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が10下がる。

■粉砕骨折(ケガ率61パーセント以上の時)
休養7ターン。
攻撃・防御・速度の経験値が8下がる。
7ターンの間、攻撃・防御・速度・支配・気力値が15下がる。

【所持金について】

物を買うには、当然の如くお金が必要になる。

○月の始めに宮永家から仕送りが来る。そのうち、1万円は自由に使えるお金となる。

○クエストの報酬やイベントなどで増やすことができる。

○お金があれば、アイテムを買うことができる。


【クエストシステムについて】

京太郎はプライドが邪魔してバイトなどはしたがらないが、依頼を受けるという形でお金を稼ぐことができる。

依頼には、手伝いの依頼や勉強を教えてほしい、など様々な種類がある。

○クエストは受注すると、基本的にそのまま解決に向かう。

○何か条件があるクエストは、受注後条件を満たすと解決する。

○報酬は、基本的にお金やアイテムなど。


【麻雀の基礎ステータスについて】

攻撃値・防御値・速度値・支配値・気力値・天運値の6つがあり、この6つを基に麻雀力が算出される。

攻撃値・防御値・速度値・支配値は練習等によりそれぞれの経験値を獲得することで上昇する。

ケガなどによって下がってしまうこともある。

気力値はこころ値・プライド値の変化によって上下する。

○麻雀力、気力は以下の計算式で算出する。

麻雀力=(攻撃+防御+速度+支配+気力)/5+天運

気力=(こころ+プライド)/2

○攻撃値は、打点を左右する。攻撃値のランクで、点数計算表を決定する。

○防御値は、放銃者を決める際に重要となる。高ければ放銃しにくく、低ければ放銃しやすい。

○速度値は、自分及び他家が聴牌できるかできないかを左右する。

○支配(智謀)値は、場に与える影響の大きさや場の支配力を表すが、

それだけでなく、計略の巧みさや他家の計略に対処する力などの智謀的な値も示す。

高ければ計略の効果を受けにくく、他家の手変わり・狙い撃ちを制限することもできる。

低ければ、他家に対して計略を発動しても効果が薄れる場合があり、自分の手変わり・狙い撃ちが制限されることもある。

○気力値は、精神力及び体力の指標。対局中0になると対局が続行不可能となる。

○天運値は、総合的な麻雀力に最も大きく影響する。


[麻雀力のランク付け]

 G   F    E    D    C    B    A    S     SS
   
~30 ~60 ~90 ~120 ~145 ~165 ~185 ~250   251~



[基本能力のランク付け]

  G   F   E    D   C   B   A    S    SS
   
~15 ~30 ~45 ~60 ~75 ~90 ~100 ~150  151~



[基礎ステータスを1上昇させるのに必要な経験値]

         必要経験値
 能力値
G(0~15).      3
F(16~30).      7
E(31~45)     10
D(46~60)     15
C(61~75)      20
B(76~90)     25
A(91~100).    35
S(101~150)..   45

【スキル・必殺技について】

スキル・必殺技は対局を有利に進める上で重要。

練習等によって得られる麻雀センスやイベントで獲得することができる。

○スキルは、任意スキル・自動スキル・誘発スキルの3つに大別される。


・任意スキル:対局中、決められたタイミング(場合によっては何らかの条件を満たしていなければいけないこともある)で、
         任意で発動する事ができるスキル

[例]

【流し打ち】(任意・リーチ×)
安手で流すのが上手くなる。
自分の聴牌コンマが奇数の時、聴牌している場合、和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+4×速度値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)
この局の打点判定時、自分の攻撃値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【芸術的流し打ち】


・自動スキル:対局中、条件を満たした時、或いは開局時から自動で発動して効果を発揮するスキル

[例]

【嶺上開花】(自動)
嶺上牌が分かる。槓材が集まるため聴牌速度が速くなる。
攻撃・防御・速度値+20 支配値+30 
自分は嶺上開花版の点数計算表を使用する。
点数計算時、聴牌コンマ×1/2+45を符として点数計算を行う。
聴牌コンマがゾロ目の場合は、聴牌コンマ×1/2+65を符として点数計算を行う。(110符を超える場合は110符として扱う。)


・誘発スキル:条件を満たしているなどして発動可能な状態なら、どのタイミングでも誘発的に発動する、もしくは発動する事ができるスキル

[例]

【ゲッツー崩し】(誘発・計略・リーチ×)
リーチしている他家が存在する時、その相手を1人対象に発動できる。
自分の和了判定値を任意の値だけ下げる。
相手の和了判定値をその値分だけ下げ、この局和了する場合の打点を1ランク下げる。


○計略スキルについて

スキルの種類欄に「計略」と記されているスキル。

主に、他家を対象にとって発動し、気力値を下げるという強力な効果のものが多い。
(気力値が0になった場合、対局は続行不可能となり、敗北する。)

計略スキルは、支配値ランクが自分より高い相手に対して発動しても、効果は半減する。

支配値ランクが2段階以上上の相手に対して発動した場合、効果はない。

[例]

【悪待ち】(誘発・計略)
和了コンマが場で最も高い時、自分の支配値が場で最高値の場合、
或いは素の和了コンマがゾロ目の時に発動する事ができる。
・和了判定値+40
・攻撃値+30
・自分の【デジタル】と名の付いたスキルは無効になる。
・【生まれ持った悪運】による-補正値は無効になる。
・自分の素の和了コンマがロン和了となる値だった時、
 【デジタル】と名の付いたスキルを発動している相手がいる場合、
 【デジタル】持ちから放銃者を自由に選択できる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は他家全員の気力値を8だけ減少させる。
├ ロン和了の場合は放銃者の気力値を15だけ減少させる。
└ 放銃者が【デジタル】持ちだった場合、気力値を更に5減少させる。

○「リーチ×」と記されているスキルについて

スキルの種類欄に「リーチ×」と記されているスキル。

このスキルはリーチした状態では効果を発揮することができない。

なので、リーチした場合は効果が無効になってしまう。

主に、鳴きによって効果を発揮するようなスキルが多い。

[例]

【ゲッツー崩し】(誘発・計略・リーチ×)
リーチしている他家が存在する場合、自分の和了コンマが奇数の時、リーチ者を1人対象に発動できる。
自分の和了判定値を任意の値だけ下げる。
相手の和了判定値・攻撃値をその値の半分だけ下げる。


◎必殺技について

必殺技は、スキルとして扱わず、スキルより強力な効果を持っているものが多い。

必殺技は、通常必殺技、誘発必殺技の2種類に分かれる。

通常必殺技:主に和了判定時に発動できるもの。(必殺)とついている

誘発必殺技:誘発的に発動できるもの。(必殺・誘発)とついている


通常必殺技は合わせて一局に一つしか発動できない。

誘発必殺技はいくらでも発動できる。


○その他

・テキストに「和了判定前」とあるものは聴牌コンマの判定前・判定後・和了コンマの判定前を指している。

「和了判定時」とあるものは和了コンマの判定前及び和了コンマの判定直後を指している。

例えば、以下のスキルなどは和了コンマを判定した後には発動できない。

【流し打ち】(任意・リーチ×)
安手で流すのが上手くなる。
自分の聴牌コンマが奇数の時、聴牌している場合、和了判定前に発動する事ができる。
和了判定値+4×速度値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)
この局の打点判定時、自分の攻撃値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【芸術的流し打ち】

同様に、テキストに「聴牌判定前」とあるものは聴牌コンマの判定前を指している。

「聴牌判定時」とあるものは聴牌コンマの判定前及び聴牌コンマの判定直後を指している。

・大猿などの能力値の計算について


京太郎の初期ステータスを例に説明する。


【基礎ステータス】:E E E D D E

麻雀力:E(80)

攻撃:E(40) 防御:E(40) 速度:E(40) 支配:D(50) 気力:D(55) 天運:E(35)


【麻雀スキル】

【Pride Of Saiyan】(自動)
・麻雀力+10
・気力値+25
・自分より麻雀力の高い他家が存在する場合、このスキルによる麻雀力の補正は2倍になる。
・気力値が0にならない限り、代打を出す事ができない。
・2位以下が確定する和了はできない。

【麻雀民族の象徴】(自動)
満月の時に発動する。
『大猿』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値+20
・上記の補正を含めた麻雀力×1.3
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。


まず、補正ナシの攻撃・防御・速度・支配・気力値の合計が225。

それに【麻雀民族の象徴】の効果で攻撃・防御・速度・支配値+20し、305

305÷5=61

61+天運値35=96 これが麻雀力。

そして【麻雀民族の象徴】の効果で麻雀力×1.3し、96×1.3=124.8

その後、【Pride Of Saiyan】等の自動スキルの補正を加算するので、

気力値+25され、麻雀力は更に+15で、124.8+15=139.8≒140

最終的なステータスは以下のようになる。


【基礎ステータス・大猿・自動スキル補正込】:C C C C B E

麻雀力:C(140↑)

攻撃:C(60↑) 防御:C(60↑) 速度:C(60↑) 支配:C(70↑) 気力:B(80↑) 天運:E(35)

【対局の進行について】


1 【親決め】

能力提示のレスのコンマを比較し、高い順から東南西北となる。


2 【聴牌判定】

それぞれ、コンマ判定を行う。(対局者4人+場 の合計5つ。場のコンマは>>1が安価を出したレスのコンマとする。)

速度値 + 聴牌判定コンマ = 聴牌判定値

対局者の素の速度値の平均値 + 場の聴牌コンマ = 場の聴牌判定値  とする。

聴牌判定値が場の聴牌判定値以上の値の場合、その人は聴牌

下回る値の場合は、その人はノーテンとなる。

聴牌者は、1000点を供託してリーチを行うかどうか選択できる。

リーチした場合、和了時に点数計算表はリーチ版を使用する。(通常の点数計算表より高打点が出やすい)

また、聴牌コンマの判定前及び判定後に、発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


3 【和了判定】

それぞれ、コンマ判定を行う。(対局者4人+場 の合計5つ。場のコンマは>>1が安価を出したレスのコンマとする。)

麻雀力 + 和了判定コンマ = 和了判定値 
 
場の和了コンマ + 対局者の素の速度値の平均値 = 場の和了判定値 とする。


和了判定値が対局者の中でトップで、かつ場の和了判定値よりも高い人の和了りとなり、

素の和了判定コンマの一桁が1,3,5,7ならツモ和了り、他はロン和了りとなる。

場の和了判定値よりも、対局者の中でトップの和了判定値の方が低い場合、流局となる。

また、和了コンマの判定前及び判定後に、発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


4 【放銃判定】

和了がロン和了りの場合行う。ツモ和了りの場合はスキップする。

和了判定値+防御値 = 放銃判定値 とする。

ただし、リーチ者がいる場合、リーチ者の放銃判定値は和了判定値をそのまま使用する。(防御値を加算しない)

和了者を除く3人の対局者のうち、最も放銃判定値の低い者が放銃する。

放銃判定値の算出前及び算出後に、発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


5 【打点判定】

打点コンマの判定を行う。

打点判定後、点数の移動が行われ、次の局の聴牌判定へと移行する。

打点コンマ + スキルなどによる打点コンマ補正= 打点判定値 とする。

点数計算表と打点判定値を照らし合わせて打点を決定する。

点数計算表は、攻撃値のランクに応じて変化する。

打点コンマの判定前及び判定後に発動条件を満たしている任意スキルを発動する事ができる。


【特殊コンマについて】

素の聴牌コンマが33,77の場合は能力の影響等に関わらず、無条件で役満聴牌となる。

素の聴牌コンマが90以上の時に聴牌できた場合、満貫手を聴牌する。
満貫手を聴牌している時は、打点判定で満貫以下の手の判定値が算出された場合も満貫の和了となる。

場の素の聴牌コンマが22,44,66,88のうちいずれかだった場合、
その局、点数計算表は七対子版を使う。(スキルの効果等で別の点数計算表を用いることもできる。)
子は3900・5200・7700、親は5800・7700・11600が2・3・4翻に書き換えられ、役満の条件が変わる。

素の和了判定コンマが99ならば天和・地和、00ならば人和を和了る。
人和の時の放銃者は、和了者以外の3人のうち防御値が最も低い者となる。
また、人和は倍満として扱う。


4.5 【狙い撃ち判定】

放銃者が決定したものの、他の対局者から当たりたい場合に判定を行うことができる。

再びコンマ判定を行い、それぞれの最初の和了判定値に狙い撃ち判定コンマの値をプラスする。

ただしこの時、元々の和了者はコンマ判定を行うことができず、和了コンマの半分の値を和了判定値にプラスする。

狙い撃ち判定を行い、尚も元々の和了者の和了が決定した場合、放銃者を自由に選択することができる。

狙い撃ち判定の際、

他家の方が和了判定値が高くなった場合や場の和了判定値がトップになってしまった場合は、通常の和了判定同様の処理を行うので注意。


5.01 【手変わり判定】

打点が決定したものの、更に打点を上昇させたい場合に判定を行うことができる。

再びコンマ判定を行う。

ただしこの時、元々の和了者はコンマ判定を行うことができず、聴牌コンマの半分の値を和了判定値にプラスする。

手変わり判定を行い、尚も元々の和了者の和了が決定した場合、

元々の打点判定値に攻撃値の半分の値を補正としてプラスし、その値を打点判定値とする。

手変わり判定の際、

他家の方が和了判定値が高くなった場合や場の和了判定値がトップになってしまった場合は、通常の和了判定同様の処理を行うので注意。

【その他】

・支配値ランクが自分より3段階以上上の他家がいる場合、狙い撃ち判定及び手変わり判定は行えない場合がある。

(判定を行おうとした時、支配値ランクが自分より3段階以上上の他家が認めた場合、判定できる。

 認めなかった場合、判定できない。)

・スキルの効果等で気力値が0になった場合、対局は続行不可能となり、代打がいなければ、敗北となる。

・計略スキルは、支配値ランクが自分より高い相手に対しては効果が半減する。

 支配値ランクが2段階以上上の相手に対しては効果がない。

・対局では以下のように経験値が得られる。


1位  攻撃経験値 12↑ 防御経験値 12↑ 速度経験値 12↑ 支配経験値 12↑ 麻雀センス 5↑ プライド 3↑ こころ 3↑

2位  攻撃経験値 6↑ 防御経験値 6↑ 速度経験値 6↑ 支配経験値 6↑ 麻雀センス 3↑

3位  攻撃経験値 4↑ 防御経験値 4↑ 速度経験値 4↑ 支配経験値 4↑ 麻雀センス 2↑ プライド 3↓ こころ 3↓

4位  攻撃経験値 2↑ 防御経験値 2↑ 速度経験値 2↑ 支配経験値 2↑ 麻雀センス 1↑ プライド 5↓ こころ 5↓   


3位以下だとプライド・こころ値が下がるので注意。

特別な試合では上のような値ではないこともある。

また、クエストなどでの雑魚モブとの対局では、得られる経験値は上の値よりも低い。

【好感度について】

好感度は、0~150まで


   0  10 20  30  40  50  60  70  80  90 100 110 120 130 140 150
  ├─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤

無関心 ───── 友情 ────── 絆 ───── 恋愛感情 ─── 愛



好感度が上がる条件としては、以下のようなものがある

・うろつきでコミュニケーションをとる

・クエストをこなす

・対局で勝つ

・何かのGOODイベントが起きる(ランダムイベントや良い選択肢を選んだ結果など)  など


好感度が下がる条件としては、以下のようなものがある

・何かのBADイベントが起きる(誤った選択肢を選んだ結果や、コンマが44でファンブルだったときなど)  など



【FAQ】

Q 天運値はどうやって上げるの?

A 行動選択時のコンマが77だった時及び日常パートでのコンマ判定で77が出た時、天運値1アップする。


Q 天運値が一番麻雀力に影響するのに一番上げにくいじゃん……おかしいよね?

A 基本的には天運値上昇はボーナスのようなものだと考えてください。

  ちゃんと練習して攻撃・防御・速度・支配・気力値を高めれば、なんとかなるなる


Q 特定のキャラの好感度上げるにはどうすればいい?

A うろつきとランダムイベントが好感度上げの基本。

  対局をする事でも好感度は上がるけど、敗北した時のリスクもある。


Q ケガした時にサイヤ人の血のおかげでパワーアップしたりしないの?

A しません。あれはイベント用だと思ってください。

【経験値で取得可能なスキル・必殺技リスト(前スレから変更があったもの)】


【ファイナルフラッシュ】(必殺)
和了判定前、気力値を100~120の範囲で任意の値だけ消費する事で発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は倍満となる。
・この局、自分が和了する場合、速度値ランク又は支配値ランクが自分より低い他家を一人選択し、対象からロン和了する事ができる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。


【現在の須賀京太郎のステータス】

須賀 京太郎


【基礎ステータス】:C C C C S E

麻雀力:D(111)

攻撃:C(63) 防御:C(62) 速度:C(62) 支配:C(66) 気力:S(117) 天運:E(37)

プライド:121 こころ:113

体力最大値:240


【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:C C C C S E
 
麻雀力:C(132↑)

攻撃:C(63) 防御:C(62) 速度:C(62) 支配:C(66) 気力:S(147↑) 天運:E(37)


【通常スキル】

【麻雀民族サイヤ人】
生死の境を彷徨った後に生還した場合、能力が飛躍的に上昇する。

【麻雀民族の象徴】
満月の時に発動する。
『大猿』へと形態が変化する。


【麻雀スキル】

【NEO Pride Of Saiyan】(自動)
・麻雀力+15
・気力値+30
・自分より麻雀力の高い他家が存在する場合、【NEO Pride Of Saiyan】による麻雀力の補正は2倍になる。
・気力値が0にならない限り、代打を出す事ができない。
・2位以下が確定する和了はできない。

【麻雀民族の象徴】(自動)
満月の時に発動する。
『大猿』へと形態が変化し、以下の効果が発動する。
・攻撃・防御・速度・支配値+20
・上記の補正を含めた麻雀力×1.3
この効果は全てのスキルに優先する。
このスキルの発動及び効果は無効にならない。

【満塁男】(自動)
役満を聴牌している場合、
和了判定値+15

同時に持つことのできないスキル
・【恐怖の満塁男】

【連打○】(自動)
一局前に和了っている場合、
速度値+10

【はじけてまざれっ!!!!】(任意)
局の開始時に気力値を6割消費する事で発動する。
星の酸素とパワーボールを混ぜ合わせる事で、
人工的に1700万ゼノを超えるブルーツ波を発する満月を造りだす。

【連続エネルギー弾】(必殺)
和了判定前、気力値を20~30の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
また、順位が2位以下でトップと35000点以上の差がある状況で、
気力値が最大値の2割以下まで消耗している場合、対局中一度だけ、自動的に気力値を40消費して発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動した局の放銃判定時、自分の防御値は元々の半分の値として扱う。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の4分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の半分の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
3つ目の効果は自分の攻撃値より防御値が高い他家に対しては効果が無い。


【ギャリック砲】(必殺)
和了判定前、気力値を30~50の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【ビッグバンアタック】(必殺)
和了判定前、気力値を45~60の範囲で任意の値だけ消費する事で発動する。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の8割の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の1.2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。


【過去スレ】

【咲-Saki-】京太郎「オレは麻雀民族サイヤ人の王子だ!」【闘牌安価】

【咲-Sski-】京太郎「オレは麻雀民族サイヤ人の王子だ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467457054/)

【咲-Saki-】穏乃「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「2本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】穏乃「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「2本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468075686/)

【咲-Saki-】憧「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「3本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】憧「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「3本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469092812/)

【咲-Saki-】玄「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「4本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】玄「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「4本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469792870/)


テンプレは以上。

スキルは貼るのが面倒になったので、今回からは変更があったものだけ貼ることにしました

まとめて閲覧する場合は4スレ目以前のテンプレをご覧ください


前スレ>>1000は天運+3か………

それはちょっと壊れてる……

でもまぁ前も似たようなのあったし、ちょっとギャンブルしますか


9時までコンマ判定 ↓1~

77が出たら、天運値+1します

何回連投してもおkということで


あ、77が複数回出たらその数だけアップするということで

さすがに5回以上出たらちょっとかんがえますが大丈夫でしょう………


ついでに>>1も運試し


77出るかなー



/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  デデデ
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  デッデン!!!
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

 ___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ  DOKKAN DOKKAN ツイてる

|.....||__|| └‐、   レ´`ヽ   
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
|    | ( ./     /

               \DOKKAN DOKKAN パラダイス♪/
                      ___
                ♪ ∩/ || ̄ ̄||♪ ∩∧_∧

                  _ ヽ|.....||__|| 7 ヽ( ^ω^ )7 
                  /`ヽJ   ,‐┘/`ヽJ   ,‐┘   
   | ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/  ´`ヽ、_  ノ   ´`ヽ、_  ノ
   |    | ( ./     /      `) ) ♪    `) ) ♪..


        ,..-、_,.ィ⌒:.ー-、

        /:.:.ハ:.:..ハ::::i:::::::.::.:.ヾー:、
      /.::::::::トヽYハ!:i:|::i:::::i:::::::|:.:.:.ヽ
       !::|::|:::i|     }:ハ:ハ:::!:}:::i|:::::::..:i
.     ノ::|::i!::i:|   ノ-j;!‐!:|:i:::i:|:::::::::.:i
    人:i:::{:、ト|-_ r‐ィ@ァiY |;:ィ::i,:_::::.::!

       仟ィ@)⌒ー―'′ハ!:i'^ヽ::::!    あーう
         `┼'7        リ  /::ト!
.          | ヽ ,,, 、、    ィイ:::::|
         、 ゙-―‐u゙,,   / }:!:::トヽ_
           丶  `゙ ゙ ,、 ゙ ′i リ!y′ |`ー-、_
          "',、__,,、ヽ     ! /   |     `ヽ
           // \     i /_    !     _冫ー、
           / /n  ハ    | \. |   /   ヾ、
     .   /   //ノ  {_ !  /f'"   \!   / :/:       i
      /    レ \_ |`  イ        ′:!:       |
      ハ         `ヽ  ノ       ハ /  /:  |


                               ____     -―-――-     ____
   / ̄ ̄ ̄|            ___「`l____  {///「`l__/>'´.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::>^7////////ヽ
.  / / ̄`l |  {二>  _[__  __  )[_ ̄  __):/.::/.:/.::.::.::.::.ヽ.::.::.\///////////
.  |__」 l二,  |      / /    | │∠/   / /| |/:/.::.::/.::.:/:{.::.::.::j.::.::j、.::.::.:∨'////////
       / /    / /     | |.      / //| |/__/{/{八 ::.:/ハ.::小.::.::.::.:∨ //////
.     /__/    / /         | │    //ヽ,'| |.ニニ/      \{ j/ ∧.::.::.:: ∨'///
       rー-、  (_/         ∨         /::.∨::.::/ \         / ヽ.::.::.:: V/ヽ
  (⌒丶 ヽ、 \                 人_ ,′.::.::.:..イ〃ア心.     ィチ心ヾ '、.::.::|.::.::.: ',
.  丶、_ \\ \               `Y´ :.::.::|.:/:.:ハ { ト//ハ     ト//j | }ハ.::.::|.::.::.:: i
  __\  ̄   \  ___               |.::.::| :.: ::.:.: 弋)...ソ    弋)...ソ  jハ.:: |) ::.:: |
 (___ ̄       >'´ __ノ            |::|/|.::/.::.::} :::::::  ′   :::::::::::.  }|.::.|.::.::.::.:| _人
    _>     -―/   /                  j/ |.::|.::|从     t‐'`ーvi    イー|.:∧ .::.|::| `Y´
  ( ̄ __     __∠、                 Ⅵ:∧:/> .   、  _ノ  イ:/|.::.|/|/|.::∧|
   ` ̄   `ー<、    \         /弌ー─'´ ̄∧丁Tー=≧rー- </ |/|/ j/∨ |/
           \     丶、     {_>ヘ    ⌒| |    {┘    (ヽ、
.               \         ー‐=<    }  /   八∨   |       } \_
                             |l  /  / ∧∨   |──---/  /> 、
                 丶、 _____..   -<{_/ ̄丁 ヘ.\ ∨     / //   }
                                  │   \\_∨  :/// {/   {
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    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\     _丿 
   /::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\    \   ところがどっこい‥‥
  ./::::/::::::::ハ;ハ::ィヽ::ト;:::::::ヽ:::::::::\    ヽ   夢じゃありません‥‥!
  l:::::/\::/`  `` '' \::::::ヽ:::::::::\   ノ

  |:::/、:;;メ        ,ヾく::::::ヽ:::::::::ヽ <    
  |::l`-/ルトヾ,,\    /.,,-="ミ;::::::ヽ:::::::::ヽ  `)     
  |::|:::f 元ヾ.o "ヽu/ro   ム::::::::::::::::ヽ ∠.

  |::|:::l:::{{  ゞー  :::ヽー-'" ム:::::ハ;jヘ{    ヽ   現実です‥‥‥!

  |::|::l::::::l ""   ‘    ""/:::::::ト        ノ -、    これが現実‥!
  j::j::l:l::::ヘ、トェェェェェイ /ヽハj            | ,. - 、
  ノハj`ヘ:/ ` 、エェェr´ /lニzyヘ、         /

ィト` - 、   / j` ≡'  ___/   ̄ ̄\

-‐\ヘ  `一'  l‐‐-、  '" /     //\
   \      ヽ     /     //  ヘ


     \ \\                 //
     そ ろ そ ろ ま ぜ ろ よ //
    __   __ト、_,. -- 、_/|       /
          ヽ: : : : : : : : : : : :}     //

    ニニニ=   |: : ノ^^^´`丶:ヘ
           ノ: ::| ⌒   ⌒ }::ハ  ∩  -―
      _FL    イ 八  q  ノレN ノノ
      |"":|     /`ー‐ 介r┬r' '  \\
      |= | // | _ __ _ 〈    \ \
    _|三:|____|_|_|_| __l_|_|_|____

       ̄/     //  ヽヽ

               ,..-:::―::..、--ァ
           ,..:/:::::;w'ヾヾー、\                  
           <</:::::/     ∠゙、::ミ  ,rっっ       
            /::::::/ フ _,、_  ノ   .i゙)' 'ィ´               
            i:::;::::L、___し'イ    { ) 丿      
           三.   ` ⌒´   ヽ/'ニ7       
          三"⌒         ヽ /       ______   ,',、:::ト:::::,::::::::',::::: :゛;.・:゛∴;.゛;.:: :゛
          三             /  ,    |  ,.へ、__,.ヘ/ :::| ',::;.・:゛∴;.゛;.: ::゛; :: :゛;.・:
         三  ィ二      ___|__ __ | / \  ∠ヽ::|・:゛∴;.゛;.: :- '
        三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,! :;;;;;:: :゛;.・:゛  ・   ;.・   
       三::.::.三  三/             ≡''=三≡    ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..:!:::::::l゛∴.
       三::::.三 三        _____=≒=ー────;‐‐ ̄    ̄  ̄" ̄:゛;.・:゛∴;.゛;.゛;.
       ''三三  三、   ー ィ⌒/     \ | ∧. (二二7!  ;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.:: :゛;.・:
                        /  ̄  :::::|/ ヽ_‐__.」`ー-
                            二i\    /:|::::::::::::
                              |.  \ / |::::::::::::

          __                        / ̄ L._,
        _/  廴                 /  や   |
      |   死   |──-  .._ __..  -── |   め   |
      |   に  |:::::::::::::::::::::::´:::::::::::::: `::::::::::::::く|  ろ  |
      |   た  .〉、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:l|   ォ  、
   /V/    く   |::::〉/::::::::/:::::/爪:::\:::::::ヽ:::::::ハ !!   〉
 __ノ   \  な   V:/::::::∨{:l;ハV ヽ::::ヽ::::::::::::::::{\___   /
/   死   lヽ い   {:'::::: ∨        ∨∧:::::::::i::::.   _二{.__
ヽ   に.   |‐| し    〉::::::/____,,  ー~七/∧::::: |ヽ::V: : : : : : : \
 |   た   |ハ !  〈::::::::i __     _ |;ハ::::::V::::|: : : : : : : : :
 |  く  .|/}   /|:::::::ハc¨¨¨`   ''¨¨¨つ |::::::|:::∧ : : : : : : : :
 |   な   |: : :V/: : :!::::::|小""  〈    __ "" 人::::|V : : : : : : : : : :
 l   い   ト: : : : : : : : Vハ 八  r一 ´ ノ ./  W,∧: : : : : : : : : :
 |  し  |_|: : : : : : : : : : |、.父ト 二二 .イ    //゚,: : : : : : : :
 l !! ハ: : : : : : : : : : ト \   l_____//   //   ゚,: : : : : : :
  \   /  ∨: : : : : : : :.:l \\ \   ′//   / ∧: : : : : : :
   }_/   ∨: : : : : : : :!\ ≧===‐く イ/     / /: : :、: : : : :
.       \   ∨: : : : : : ハ | ヽ     o ヽ         / \: : : : : : :
.       \   ゚,: : : : : : ||         |         {   \} : : : :
          |: \ ゚: : : : : : :||         l       ハ     ̄ ̄


>>70

で、出たーっ!

100分の1とはいえ、これだけやれば出るもんですね


○天運値が1上がった。


あっ、すこやんの髪の毛あるやん

まぁいっか、この場合も適用してしまおう


○天運値が更に1上がった。


【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1


それじゃあ今日はここまでです

続き書けたら投下して、ちゃちゃっと安価パートに戻りたいと思います

それではおやすみなさい

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー


それでは再開します


京太郎「……あ、あ、ああ………!!!」

京太郎「ち、ち、ち………」

京太郎「父上っ………?!!」 ササッ


訳も分からぬまま、身体が勝手に動き、咄嗟に跪く。


ベジータ王「………」


http://i.imgur.com/Vc5Xpyh.jpg


悟空「オッス、オラごく―――京太郎「カカロットォ!!」

京太郎「ず、頭が高い!!」 ガシッ グッ


カカロットを無理やり押さえつけ、平伏させる。


悟空「あ、あだだだだっ!」 ジタバタ

悟空「な、なにすんだよー!!」

京太郎「お、お前………」

京太郎「ここにおわすのは、サイヤ人の王だぞっ!!」

ベジータ王「ふん……」


ベジータ王「王子よ、その者はサイヤ人だな?」

ベジータ王「下級戦士の顔パターンとそっくりな容貌をしている」

京太郎「はっ、はいっ!」

京太郎「カカロットという下級戦士でございます!」

悟空「だからオラはそんごく――――京太郎「いいから黙ってろ!」

ベジータ王「カカロット……聞き覚えがあるな」


ベジータ王「………あぁ」

ベジータ王「貴様が地球に送り込まれた3日後に、同様に地球に送り込まれた下級戦士か」

ベジータ王「確か、強雀士バーダックの子にも関わらず麻雀力の低いクズだったと覚えている」

京太郎「よ、よくぞご存じで!」

悟空「なんだよ、京太郎の父ちゃんもクチわりいなぁ~」

京太郎「黙ってろって!」 ポカッ

悟空「あでっ」


京太郎「と、というか……父上……」

ベジータ王「なんだ」

京太郎「ど、どうしてここに………」

京太郎「地球まで遠征にでもいらっしゃったのですか………?」

京子「なにをそんなに怯えてんのよ」

京子「お父さんの頭の上見てみなさいよ」

京太郎「え………え?」

ベジータ王「………」

京太郎「………輪っか?」

悟空「天使みてえだなぁ」

京子「その通りー!」

京太郎「えっ?」


京子「お父さん、とっくの昔に死んじゃってるのよ」

京太郎「え?!!」

京子「今日、占いババにこの世に連れてきてもらえるって分かった時にね」

京子「せっかくだからお父さんもいたほうがいいかしら、と思って」

京子「天国から地獄に電話して、お父さんを連れてきてもらったの」

京太郎「は………???」

ベジータ王「………ちっ」


京太郎「ち、父上………」

京太郎「い………いつの間に崩御されたのですか……!?」

ベジータ王「貴様が惑星ベジータを発った………3日後だ!!」

京太郎「!?」

京太郎「そ、そんな………」

京太郎「父上は、息災だったと記憶しています……」

京太郎「それが、どうして………?!」

京太郎「一体、何があったのですか………?!」

ベジータ王「………ぐっ」


京子「………ふふ、言っちゃうの?」 ヒソヒソ

ベジータ王「………言えるか、本当のことなど」 ヒソヒソ

ベジータ王(フリーザに反旗を翻し徒党を組んで襲撃した結果……)

ベジータ王(あろうことか、触れることも敵わずに………)

ベジータ王(たった一発のパンチを受けただけで………殺されたなどとは………)

ベジータ王(口が裂けても言えん………!!)


ベジータ王「………貴様が惑星ベジータを発った3日後………」

ベジータ王「そこの下級戦士が地球に送られた直後のことにもなるが……」

京太郎「はい」

悟空「ん?あ、オラのことか」

ベジータ王「オレは、惑星ベジータ内でのサイヤ人の反乱を鎮圧するために戦っていた」

京太郎「………まさか、そこで敗死を?!」

ベジータ王「そ、そんなわけがあるかっ!!」

ベジータ王「このオレが、戦いの中で死ぬなどということがあろうはずもない!!」

京太郎「も、申し訳ありません!!」

京子「ぷぷっ」

ベジータ王「おい」

京子「あら、ごめんなさいね」 オホホ


ベジータ王「………」 ゴホン

ベジータ王「ちょうどその日、惑星ベジータに巨大隕石が近づいてきていた」

京太郎「え?!」

京太郎「けど、そんなことは観測できるんじゃ………」

ベジータ王「……は、反乱の鎮圧が忙しく、ほとんどの部下を駆り出していたのだ!!」

京太郎「……それほどまでに、大規模な反乱が………」

ベジータ王「う、うむ」

ベジータ王「そして、遂に巨大隕石は惑星ベジータに衝突……」

ベジータ王「惑星ベジータは粉々になり、オレも宇宙の塵と化したわけだ」

京太郎「えっ?!!」

悟空「ひゃー、こええなぁ」

京太郎「惑星ベジータも消滅したのですか!?」

ベジータ王「ああ………」


ベジータ王「そのため、多くのサイヤ人も宇宙のゴミとなってしまった」

京太郎「………!!」

京太郎「し……」

京太郎「知らなかった………」

京子「京ちゃんったら、地球に来てすぐにスカウターの通信機能をOFFにしてたものね」

京太郎「も、申し訳ございません」

ベジータ王「ふん、それはもういい」


ベジータ王「……王子よ」

ベジータ王「今日オレがわざわざ地獄から来てやったのは、貴様に伝えたいことがあったからだ」

京太郎「オレに、伝えたいこと………?」

ベジータ王「そうだ」

ベジータ王「第三王子、キョウタローよ」

京太郎「は、はい」

ベジータ王「貴様を、地球征服の任から解く」

京太郎「え?!」


ベジータ王「そして、新たな命令を与えよう」

京太郎「新たな命令……?!」

ベジータ王「うむ」

ベジータ王「巨大隕石の衝突により惑星ベジータは爆発し、多くのサイヤ人は同時に死んだ」

ベジータ王「生き残ったサイヤ人は、わずかだ」

ベジータ王「貴様や、そこにいるカカロット」

ベジータ王「第二王子のターブルも辺境の星を探せばいるだろう」


ベジータ王「そして、第一王子ベジータを初めとして数人のサイヤ人が………フリーザの下にいる」

京太郎「フリーザ?」

京太郎「確か、父上の同盟相手で……」

京太郎「あっ、ベジータ兄上はそいつの下に留学してましたね」

ベジータ王「………ああ、そうだ」

ベジータ王(留学というのは名ばかりで、実際は人質だったがな………)

京子「フリーザ……同盟相手、ねぇ」 クスクス

ベジータ王「京子、やめろ」

京子「はいはい」

京太郎「………?」


ベジータ王「………ゴホン」

ベジータ王「それで、だ」

ベジータ王「第一王子ら、フリーザの下にいるサイヤ人は……好きに動けん」

京太郎「どうしてですか?」

ベジータ王「……フリーザは、相当強力な雀士だ」

ベジータ王「現状、第一王子らは、仕方なくフリーザに従っている」

京太郎「えっ、ベジータ兄上が!?」


京太郎「なら、もしかしてフリーザってヤツはどのサイヤ人よりも強いんじゃ………」

京太郎「兄上や……父上よりも……」

ベジータ王「………」

京子「さあ、どうなのかしらね~」 ニヤニヤ

京子「お父さん、フリーザと戦ったことないし、分からないわよね~」 ニヤニヤ

ベジータ王「あ、ああ……」


ベジータ王「残念だな、巨大隕石の衝突さえなければ戦って勝っていたかもしれんものを……」 プルプル

京太郎「確かに、やってみなくちゃ分かりませんしね」

ベジータ王「そ、そうだ。そういうことだ」

ベジータ王「……京子、覚えていろよ」 ボソッ

京子「あら、怖い」

京太郎「………?」


ベジータ王「とにかく、第一王子らは、戦って勝てるかどうかが分からんからフリーザに従っておるのだ」

京太郎「そうですか……」

京太郎(絶対に勝てないならともかく、勝てるかどうかが分からないから戦わない、というのは兄上らしくない気がするが……)

ベジータ王「そして、第二王子。あいつはダメだ」

ベジータ王「麻雀を好まないおとなしすぎる性格の、使えないゴミだからな」

京太郎「………」

京太郎(……酷い言われようだな、ターブル兄上)


ベジータ王「そこで、第三王子」

ベジータ王「自由に動ける貴様に、命令を下そうと考えたのだ」

京太郎「……命令とは?」

ベジータ王「我々惑星ベジータのサイヤ人は、惑星サダラ内で分裂して惑星プラントに漂着した者たちの子孫であることは知っておろう」

京太郎「はい」

ベジータ王「惑星サダラはとっくの昔に粉々に消え去ったが………」

ベジータ王「我々と分裂した、別のサイヤ人の一派は………」

ベジータ王「惑星サダラを離れ、どこか別の星にいるはずだ!!」

京太郎「!」


ベジータ王「まずは、そやつらを見つけ出す」

ベジータ王「そして、他にも宇宙中に散らばっているサイヤ人の生き残りをかき集め……」

ベジータ王「貴様が、サイヤ人王国を再興するのだ!!」

京太郎「………なんと」

京太郎「父上は……『サイヤ人王国は惑星ベジータのサイヤ人のみで構成する』という主張の、小サイヤ主義者だと思っていました」

ベジータ王「……だが、惑星ベジータが消滅した今となっては仕方あるまい」


ベジータ王「サイヤ人王国は、生き残っている全てのサイヤ人を以て構成せよ」

ベジータ王「さもなくば、サイヤ人は絶滅してしまう………!!」

ベジータ王「大サイヤ主義で構わん。なんとかして、サイヤ人王国を再建するのだ!!」

京太郎「………」

ベジータ王「その暁には、貴様が宰相……いや、王になっても構わん!!」

京太郎「………え?!!」

京太郎「オレが………王に………!!??」


ベジータ王「………第一王子は、自由な行動がとれないのだ」

ベジータ王「貴様が王国を再建できたのなら、貴様が王位を継いでもよかろう」

京太郎「あ、兄上から王位を簒奪してもよいのですか!?」

ベジータ王「簒奪も何も、第一王子はまだ即位しておらん」

京太郎「ち、父上は………こんk――半純血のオレが王位を継いでも、構わないのですか………?」

ベジータ王「ふん……好ましくはない」

ベジータ王「好ましくはないが……」

ベジータ王「王たるに相応しき力を身につけるのならば、問題はなかろう」

京太郎「!」



京太郎「………」

京太郎「オレが、サイヤ人の王に……………」

京太郎「考えたこともなかった………」

ベジータ王「どうだ、悪い話ではなかろう」

京太郎「……」


『ベジータ王のこの提案は、京太郎にとって非常に魅力的であった』


『しかし……』

『同時に、京太郎にはある懸念があった』


京太郎(………確かに、このオレがサイヤ人王国を建設し、王になるというのは素晴らしい考えだ)

京太郎(今までは、考えもしなかったが………)

京太郎(王になれるものなら………なってみたい………!)

京太郎(そう考えると、父上のこの提案は受けて当然………)

京太郎(というか、命令だから受けなければならないのだが………)

京太郎(問題は………その大変さにある)


京太郎(宇宙のどこかしらに点在するサイヤ人どもをかき集め、王国の民として従わせるのには………)

京太郎(膨大な労力と………多大な時間を要する………)

京太郎(労力は……どこか、適当な星の住人を従わせ、こき使えばいいだろう)

京太郎(オレが、力を以て恐怖のどん底に叩き落して支配すれば、大抵の異星人は従わせることができるだろう)

京太郎(オレの懸念は、時間なんだ……!)


京太郎(多分……いや、間違いなく)

京太郎(カカロットは、オレの命令には従わない) チラッ

悟空「?」

京太郎(だとすると………)

京太郎(オレが、支配した異星人をこき使ったり、指揮している間に………)

京太郎(カカロットは、ひたすらトレーニングしやがるだろう)

京太郎(今日オレが誕生日パーティーに参加している間に修業していたというようにな………!)


京太郎(と、なると………)

京太郎(こいつは、どんどん強くなり………)

京太郎(そのうち、オレでは手も足も出ないというほどまでに差が開いてしまうだろう………!)

京太郎(そ……そんなこと………許せるもんか!!)

京太郎(ぜ、絶対に……!!)

京太郎(耐えられない、想像もしたくない………!!)

京太郎(と、なると………父上の命令は、断るしか………)


京太郎(………………………)


京太郎「―――――っ!!」






: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \

: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、        | 電 京 し
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >      | 流 太 か
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄        │ 走 郎. し
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|           / る に
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ          °
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >


京太郎(そうだ………)

京太郎(何を、悩む事があった………?)


京太郎(確かに、オレの夢……野望は、ずっと変わらない………)

京太郎(生まれた時から………)

京太郎(白糸台に行く決心をした照さんを見た時から………ずっと……!)



――――――――――――――――――――――――――――――


京太郎(オレの『夢』………と言うより、野望は………生まれた時から決まっている)

京太郎(このオレが、全宇宙で最強の雀士になる……ということだ……)



京太郎(………オレも、照さんのように………変わらなければダメだ!!)

京太郎(そう、いつまでもガキのままじゃいられない……!)

京太郎(大人にならなければいけないんだ……!)

京太郎(そして、ならなければ………!!)


京太郎(絶対無敵、宇宙最強のサイヤ人の王子………『須賀京太郎』に!!)


――――――――――――――――――――――――――――――


京太郎(この野望と、サイヤ人王国の再建………)

京太郎(一見、どちらかを成すためにはどちらかを諦めなければいけないような気がするが………)

京太郎(別に………矛盾しないっ……!)

京太郎(ただし………)

京太郎(優先順位を決めたなら、だ……!!)


京太郎「………父上」

ベジータ王「うむ、決心がついたか?」

京太郎「残念ですが、そのご命令には、『すぐに』従うことはできません」

ベジータ王「………なんだと?」

京太郎「オレには、今年のインターハイで倒さなければならない相手が3人もいます」

京太郎「宮永照、宮永咲、そして………この、カカロット」

悟空「へへへ」

ベジータ王「………なるほど、だからすぐには王国再建に動き出すことはできんというわけか」

ベジータ王「ならば、それまでの期間は猶予を与えてやろう」

ベジータ王「ただし、貴様が倒すべき敵に打ち勝った後は、すぐさま王国を再建しに――――京太郎「それも、できません」

ベジータ王「………なんだとっ!!」


京太郎「父上、オレはまだ未熟なのです」

京太郎「カカロットと本気でやり合っても、勝てないかもしれない」

ベジータ王「……なに?」

悟空(………珍しいな、京太郎がこんなこと言うなんてよ)

京太郎「仮に、オレがこいつをぶっ倒したとしても」

京太郎「こいつはすぐに再びパワーアップして、オレの前に現れるでしょう」

京太郎「オレを超える実力を身につけてね」

悟空「よく分かってんな、京太郎」 ニヒヒ

京太郎「そしたらばオレは、再びこいつを超えて、ぶちのめす………!!」

ベジータ王「………」


京太郎「それを何度も何度も繰り返した、その果てに」

京太郎「カカロットが追い付けないほどの力を手にした時………」

京太郎「オレは、全宇宙最強の雀士となっているはずだ!!」

京太郎「その時初めて、オレは戦いを求めて外宇宙へ繰り出すつもりです」

京太郎「その過程で宇宙に散らばっているサイヤ人と出会い、従わせることもあるでしょう」

京太郎「そうすれば、いつの日か父上の望み通りサイヤ人王国は復活する」

ベジータ王「………貴様、どれだけの月日をかけるつもりだ!!」

京太郎「さぁ。今のオレには分かりません」

ベジータ王「なっ………」


京太郎「とにかく………」

京太郎「今のオレは、滅びた母国の再興ではなく………」

京太郎「オレ自身を強くするための修業に時間を使いたい………!!」

ベジータ王「………!」

京太郎「二の次だっ………!!」

京太郎「一国家、一民族の頂点に立つことなんて………!!」



    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  iヽ、ゝ//               オレの最優先事項は……
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、二イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/    最強となって、全宇宙の頂点に君臨することなのだから………!!!!
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶


ベジータ王「貴様………」

ベジータ王「オレの命令を先延ばしにするということか………!!」

京太郎「そうなります」

ベジータ王「父王である、このオレの命令を………か!?」

京太郎「………父上」

京太郎「確かにあなたは、誇り高きサイヤ人の王『だった』」

ベジータ王「………『だった』、だと?」

京太郎「ええ」

京太郎「あなたは………亡国の王、『過去の』王」

京太郎「だが………オレは……!」

京太郎「オレは………『未来の』宇宙の帝王だっ!!!!」

ベジータ王「………!!」


京太郎「ですからこれは、許しを得ようとして申し上げていることではないのです」

京太郎「宣言しているんですよ……!」

京太郎「次代の王が、先代の王にね………!!!」

ベジータ王「………」


京子(………京ちゃんってば、結構思い切ったこと言ったわね)

悟空(なんか、空気がピリピリしてるっちゅうことはオラでもわかっぞ………)


京子(……お父さん、激怒しちゃうのかしら)

京子(それとも………)



ベジータ王「………第三王子よ」

京太郎「………はい」


ベジータ王「………………よくぞ言ったっ!!」


京子「!」

ベジータ王「それでこそ、サイヤ人の王子だ……!!」

ベジータ王「サイヤ人王家は、誰よりも強く、誰よりも賢く、誰よりも勇ましく、誰よりも気高くあらねばならぬ!!!」


ベジータ王「半分、穢れた地球人の血が流れていようとも、貴様は立派な王子だ!!」

京太郎「父上………」




        ┌‐┐  r''i r'''i        ,.、
  __     |   '-┐|_,i └'';       ,./  `/
 f,  l,`' ,r ''´   _,,..!.'.,',. ; ;. ;     , '/  /
  l,  l,  |,,.. ┐  |   '.;. ;.;. ;    , ' /   '-‐-、
  l,  l,    |.  |    '., ; .;   , ' ./  , -、  |  , _
   l,  l,   |.. |     ',  ; ., ' /  /   |  |  /  /
   l,  l,   |  |       ;, '.  /  /   l   `´   ノ
    ' ´ ```└.┘‐ ‐ ‐,‐    -`-'' - - - `''‐--‐''"
        _,,.. -‐'''i´ , ' .,'., '  -   , _
    -‐ '' "  _,,.. -‐, '  ,' .' ,  _ -- `‐ '-- ..,,_
    |,_,,.. -‐ ''  , '    ,'   ' , |__ ,,.. - ..,, _    ヽ
        , '     ,'  .   ' ,         `i   i
      , '       ,'       ' ,       ノ .  |
    --- ‐一.   ̄|,'         _,,.. -‐''"   ノ

    |   _.  ─┘         l,   __,,,.. -‐'"
    '  ̄                 '''"




ベジータ王「痛ァ!!」


京子「誰の血が穢れた地球人の血ですって?」

ベジータ王「き、貴様の血だ」

京子「利発で聡明で美しい私の血ですけど?」


京太郎(ち、父上を殴った……!)

悟空「京太郎の母ちゃん、やるなぁ」


京子「そもそも、異星人って分かってるくせに私を娶ったのはあんたでしょうが!」

ベジータ王「ぐっ………」

ベジータ王「だ、黙れ!」

ベジータ王「お、王を殴るとはなんという女だ!」

京子「あーら、だってワタクシ王妃ですもの」

京子「オーッホッホッホッホ!」

ベジータ王「ぐ、ぐぬぬ………!」



京太郎(やはり、サイヤ人は気の強い女には敵わないのか………)

悟空(なんか、オラとチチみてえな感じするなぁ)


ベジータ王「………ちっ!!」

ベジータ王「おい、第三王子よ!」

京太郎「はい?」

ベジータ王「こんなところで時間を潰していていいのか?」

ベジータ王「この間にも第一王子は前線で鍛え上げられているのかもしれんぞ」

京太郎「!!」

京太郎「そりゃ大変だ、早く帰らなきゃ!!」

京子「え~、もうちょっとお話しましょうよー」


京子「せっかく我が子と出産以来の感動の再開を果たしたのにー」

占いババ「残念じゃが、ちょうどあと数分で現世に戻ってから24時間が経過するわい」

京子「えっ、もう!?」

悟空「あれ、そんなに早くからこの世に戻ってきてたんか?二人とも」

占いババ「京子の方が、ベジータ王と二人で地球をちょっと旅行したいとか言ったんでのう」

占いババ「昨日のこの時間くらいからこの世に戻ってきておった」

京子「あーん、そう言えばそうだったわー」



京子「けど、久しぶりのデート楽しかったわよねー」

ベジータ王「……ふん、無駄な時間だった」

京子「なによー、照れちゃってー」

ベジータ王「照れとらんわ!」

京子「お父さんのツンデレなところ、絶対京ちゃんやベジータちゃんとかに遺伝してるわよ」

ベジータ王「オレを変にカテゴライズするんじゃない!!」

京子「だって本当のことじゃない」

ベジータ王「だ、黙れ!」


京太郎(……夫婦仲いいんだな。意外と)


京子「……京ちゃん」

京子「天国からずっと見守ってたけど、今日は久しぶりに現実で会えたから嬉しかったわ」

京太郎「………ふん」

京子「あんたは地球人の血が流れてることを嫌がってるかもしれないけど、地球の人たちだっていい人がいるでしょ?」

京子「あんたの住んでる地域は悪人も多いみたいだけどね」

京太郎「………まぁ、そうだな」

京太郎「地球人の仲間も、できたし……」

京子「うんうん」


京太郎「地球の居心地も、悪くはない」

京太郎「だから、巨大隕石の衝突で惑星ベジータが消滅したと聞いた時も、ショックは小さかった」

京子「それは良かったわ」

京子「確かにあんた、惑星ベジータで過ごした期間より地球にいた時間の方が長いものね」

京太郎「ああ……」

京子「地球が第二の故郷、って感じなのかしらね」

京太郎「そうかもな……」


京子「あんたのことは、これからも天国で見守ってるわ」

京太郎「……ああ」

京子「あんまり人を殺し過ぎちゃダメよ」

京子「たまに厚着の女の子を攻撃してるけど、ほどほどにしないと……」

京太郎「あれは相手が喜んでるからいいんだよ」

京子「でも、殺さないようにちゃんと加減に気を付けるのよ」

京太郎「はいはい」


京子「それと、地球の女の子はあんたらサイヤ人と違って心もデリケートなんだから、ちゃんと優しくすること」

京太郎「あんたを見てるとそうは思えないけどな……」

京太郎「地球には結構気の強い女がいるし」

京子「サイヤ人の好みのタイプだからって襲っちゃダメよ?」

京太郎「お、襲うか!!」

ベジータ王「襲ってしまえばいいではないか」

京子「ダメです」 ポカッ


京子「あとは……何か言っておくことあったかしら」

京子「避妊は……しなさい、って言ったらお父さんが怒りそうだし」

ベジータ王「当たり前だ」

ベジータ王「妊娠しないために工夫を凝らすなどという馬鹿なことをするのは地球人だけだからな」

京太郎「ええ、オレはそんな馬鹿な真似しませんよ」

京子「相手の娘のこととか、経済的な負担とかもちゃんと考えなきゃダメなんだけどなー」

京子「やれやれ、これだから猿野郎は」

京太郎・ベジータ王「「ぶっ殺すぞ!!」」

京子「もう死んでまーす ^^」

京太郎「ちっ、そうだった」


占いババ「おうい、二人とも、もう時間になるぞ」

京子「あらいけない。もう逝くけど」

京子「お父さんは、何か京ちゃんに言い残すことはないの?」

ベジータ王「オレは、どうせ100年もしないうちに再び地獄で会い見えるだろうからな」

京子「それもそうね」

ベジータ王「だが、最後に1つだけ言っておくとしようか」

ベジータ王「第三王子よ、よく聞け」

京太郎「……はい」


ベジータ王「確かに、貴様は出来損ないの混じり物だ」

ベジータ王「第一王子とは比べるべくもない」

京太郎「………」

ベジータ王「………だがな」

ベジータ王「そんな貴様でも、努力次第では大成できるかもしれん」

ベジータ王「……いや、断言しよう」

ベジータ王「努力すれば、必ず大成する!」

京太郎「………!!」


ベジータ王「なぜなら、第三王子キョウタロー」

ベジータ王「貴様は、半純血のプリンス!!」

ベジータ王「そしてその、半分の気高き血は……オレの血だ!」

ベジータ王「誇り高きサイヤ人の王であるこのオレの血が流れている貴様に、可能性がないはずがないのだ!」

京太郎「!!」

京太郎(父上が………父上が、オレの可能性を……)

京太郎(………どうして冷徹な父上が、凶暴なサイヤ人たちをまとめ上げることができたのか)

京太郎(長年疑問だったが………今日、最後に分かった気がする)


ベジータ王「無限の可能性を、無駄にするでないぞ」

京子「そうよ、頑張るのよ。京ちゃん」

京太郎「ああ……ありがとう、二人とも」

京子「うんうん」

京子「今日はありがとうね、占いババ」

占いババ「うむ、ではまた達者で死ねよ」

京子「カカロットくんも元気でね」

京子「いい子そうだし、いつか天国で会うかもね」

悟空「ははは、そうかもしれねえな」


悟空「そんじゃ、バイバイ!」

京太郎「あばよ………父上、母上」


ベジータ王「………ふん」

京子「さようならー!」



     フッ



父上と母上が、消えた。


京太郎「………行っちまったな」

悟空「ああ」

悟空「オラたちも、けえるとすっか」

京太郎「そうだな」

悟空「占いババ、今日はサンキューな!」

京太郎「ああ、世話になった」

占いババ「うむ、達者でな」


………………………………………………━||:



―帰路・空中―


悟空「なあ、京太郎」 ギュオオオオオ

京太郎「なんだ」 ギュオオオオオ

悟空「何回か話にあがってたけどよ……」

悟空「『でえいちおうじ』ってヤツはつええんか?」

京太郎「ああ、オレの兄上だからな」

悟空「そうなのか!?」

悟空「………あっ、ようやく話が分かった気がすっぞ!」

悟空「なんかイマイチ誰が誰だかわかんねえで話きいてたからよー」

京太郎「頭の悪いヤツだ」

悟空「へへへ……」


悟空「けど、そんなにつええならいっけえ戦ってみてえなぁ」

京太郎「今の貴様じゃ瞬殺されるぞ」

京太郎「無論、オレもだがな」

悟空「そうか……」

悟空「じゃあ、うんと鍛えなきゃな!」

京太郎「ああ、当然だ」


悟空「………京太郎」

悟空「おめえ、オラが追いつけねえほど強くなったら宇宙に飛び出るって言ってたけどよ……」

悟空「そうはいかねえぞ?」

京太郎「ほう?」

悟空「おめえがいっとう強くなったら、オラだってそれよりも強くなってみせっぞ!!」

悟空「おめえが宇宙一を目指すっちゅうんなら、オラだってぜってえ負けねえ!!」

京太郎「くっくっく……」

京太郎「そうでなくては、つまらん!!」

京太郎「絶対にオレが頂点に立ってやる!」

京太郎「覚悟しろよ、カカロット!」

悟空「おめえもな、京太郎!」

京太郎「くくく………」

京太郎「はーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!」


○プライド値が10上がった。


これで非安価パートは終了

安価パートに戻ります

2年目 2月3日 木曜日 月齢:11


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:240/240 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:60000円

麻雀センス:69

攻撃:C(63) 防御:C(62) 速度:C(62) 支配:C(66) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと19 防御経験値:あと9 速度経験値:あと13 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×9 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


うろつき・龍球高校


京太郎「どうも、武天老師のじいさん」

亀仙人「京太郎か、よく来たのう」

亀仙人「今日はどうするんじゃ?」



A 亀仙流特訓:攻撃経験値 5↑ 防御経験値 5↑ 速度経験値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 1↑ 体力 45↓

B 超・亀仙流特訓:攻撃経験値 12↑ 防御経験値 12↑ 速度経験値 12↑ 麻雀センス 5↑ 体力最大値 3↑ 体力 85↓ 

C 真・亀仙流特訓:攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 20↑↑ 麻雀センス 7↑ 体力最大値 5↑ 体力 135↓ 


安価↓2


(体力が134以下の時は強制でBになり、体力が84以下の時は強制でAになり、44以下の時は強制で休息になります。)


京太郎「なら、本格的な修業をお願いします」

亀仙人「うむ、よかろう」

亀仙人「ならば、この800キロの甲羅を背負いながら……」

亀仙人「この、100キロの甲羅を両手首、両足首につけるのじゃ」

京太郎「はい」

亀仙人「それで、いつもの6人と自由組手じゃ」

京太郎「分かりました」


亀仙人「………ここだけの話」

京太郎「?」

亀仙人「悟空の奴のことなんじゃが……」

京太郎「カカロット?」

亀仙人「昨日、姉ちゃんのところから帰ってきて以来……相当、気合が入っておってな」

京太郎「!」

亀仙人「昨日の夜から今朝の7時まで、ずっと修業しておった」

京太郎「なんだとぉ?」


亀仙人「無茶な修業はやめろと言っても、『ちゃんと授業中寝るからでぇじょうぶだ』としか言わんのじゃ」

京太郎「……カカロットのヤツ、そんなに奮起してやがるのか」

亀仙人「確かに、授業中寝れば休息はちゃんととれるとはいえ……このままではいかんのう」

亀仙人「一体昨日、何があったんじゃ?」

京太郎「なに………」

京太郎「お互い、お前には絶対に負けないという宣言をしたんですよ」

亀仙人(………ライバル宣言か!)


京太郎「ちっ、オレを出し抜こうったってそうはいかんぞーーーーーーーーーっ!!!」

京太郎「覚悟してろよーーーーーーっ!!!」 ダダダダダッ

亀仙人「これ、どこに行くんじゃ!」

京太郎「あの6人が集まって組手を始めるまでの間、甲羅を背負ってトレーニングしてくる!!」

京太郎「一秒たりとも無駄にしてられるかっ!!!」 ダダダダダダダッ


亀仙人「………二人とも、凄まじい向上心の持ち主じゃのう」

亀仙人「それにしても、ライバルか……」

亀仙人「わしでは到底たどり着けん高みにまで、お互いを昇華させてゆくのじゃろうな……」


○攻撃・防御・速度経験値が10上がった。
○支配経験値が20上がった。
○支配値が1上がった。
○麻雀センスが7上がった。
○体力最大値が5上がった。
●体力が135下がった。

アカギの墓石の効果ありでこれなん?

仕送りは?

>>178
そうです

>>179
あ、忘れてました


京太郎「………そういや、界さんから仕送りが届いていたな」

京太郎「ありがたいこった」


○所持金が1万円増えた。

2年目 2月6日 日曜日 朝 月齢:15


京太郎「今夜は満月だな」

京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:105/245 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:70000円

麻雀センス:76

攻撃:C(63) 防御:C(63) 速度:C(62) 支配:C(67) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと9 防御経験値:あと19 速度経験値:あと3 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×9 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


京太郎「………腹が減ったな」 グー

京太郎「穏乃のところで買ったカステラを食うとするか」

京太郎「」 ムシャムシャ

京太郎「うめえなあ」 ムシャムシャ


○体力が105上がった。
●かすていらを3個失った。


2年目 2月6日 日曜日 朝 月齢:15


京太郎「今夜は満月だな」

京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:210/245 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:70000円

麻雀センス:76

攻撃:C(63) 防御:C(63) 速度:C(62) 支配:C(67) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと9 防御経験値:あと19 速度経験値:あと3 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×6 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2



うろつき・龍球高校


京太郎「どうも、武天老師のじいさん」

亀仙人「京太郎か、よく来たのう」

亀仙人「今日はどうするんじゃ?」



A 亀仙流特訓:攻撃経験値 5↑ 防御経験値 5↑ 速度経験値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 1↑ 体力 45↓

B 超・亀仙流特訓:攻撃経験値 12↑ 防御経験値 12↑ 速度経験値 12↑ 麻雀センス 5↑ 体力最大値 3↑ 体力 85↓ 

C 真・亀仙流特訓:攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 20↑↑ 麻雀センス 7↑ 体力最大値 5↑ 体力 135↓ 


安価↓2


(体力が134以下の時は強制でBになり、体力が84以下の時は強制でAになり、44以下の時は強制で休息になります。)


京太郎「なら、本格的な修業をお願いします」

亀仙人「うむ、よかろう」

亀仙人「ならば、この800キロの甲羅を背負いながら……」

亀仙人「この、100キロの甲羅を両手首、両足首につけるのじゃ」

京太郎「はい」

亀仙人「それで、いつもの6人と自由組手じゃ」

京太郎「分かりました」


………………………………………………━||:


京太郎「カカロットーーーーーーーっ!!」 バキッ

悟空「うわっ!!」 ズシャッ


オレの拳がカカロットの頬を打ち抜き、ヤツは地面に倒れこむ。


京太郎「喰らえっ!」 


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。


悟空「させねえ!!」 ガブッ

京太郎「ぐあっ!!」



京太郎「う、腕を噛むな!!腕を!!」 ガンッ ガンッ

悟空「ぎ、ぎぎぎ……!!」


オレの右腕に噛みついているカカロットの頭を、左手で殴りつけ続けるも、なかなか動じない。


京太郎「く、くそったれ!!」 ブンッ


左腕を大きく振り上げ、殴ろうとするも―――――


悟空「ふひはひ!!(隙あり!!)」 ブンッ

京太郎「おぉっ?!」 ドムッ


元々自由だったカカロットの右腕が、オレの腹を強打した……!


京太郎「が、が、ぁ………!!」 フラフラ…

京太郎「お、おぉぉぉっ………!!!」 ズサッ


痛みで遂に蹲り、起き上がることができなくなってしまった……。


京太郎「がっ……!!」

京太郎「げほっ………!!!」 ベチャッ


悟空「!」

悟空「京太郎おめえ、血吐いて……!」


京太郎「人の心配をしてる場合かっ!!」 ドムッ

悟空「がぁっ?!」



悟空「あ、あぁぁあ……!!」 ズシャッ

悟空「い、いちちち………!!」


京太郎「けっ、お返しだ………!」

京太郎「う、ぐ……!」 ズシャッ

京太郎「はぁ、はぁ………!!げほっ………!!」



ヤムチャ「……おいおい、これホントに組手かよ……」

クリリン「しかも、背中に甲羅背負って、両手首両足首にも甲羅つけてこれだぜ……」

天津飯「だからこそ威力が上がっているというのもあるが……」

天津飯「あの重量であの速さは驚異的だな………」

餃子「こ、怖い……」

ピッコロ「………ちっ」



○攻撃・防御・速度経験値が10上がった。
○支配経験値が20上がった。
○支配値が1上がった。
○麻雀センスが7上がった。
○体力最大値が5上がった。
●体力が135下がった。

記載忘れ


○攻撃・速度値が1上がった。


2年目 2月6日 日曜日 夕 月齢:15


京太郎「今夜は満月だな」

京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:75/250 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:70000円

麻雀センス:83

攻撃:C(64) 防御:C(63) 速度:C(63) 支配:C(68) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと19 防御経験値:あと9 速度経験値:あと13 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×6 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2

あ、BADイベントはこれの後やります

安価なら↓


―鷺森レーン―



_,,-‐''",,-‐二≧=''" ̄ ̄                         |i`|   _            ,,..-‐''"::::::::::::::::::::::::
-=三= ̄                                 |=?| ..,,-'":::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ̄   ___,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、             ム        ,,,,|i_.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::;;;;;::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;-=?==ミ|::| ̄r ̄`ー'--:、:_:_:_:::|i |..::::;;:::::::::::::::::::::::::ィi .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;::::-――==: ̄ ̄:_:
;;;-―=''Ti ̄| ̄ o o | |::|::| r_)agimori Lanes ̄゛''ー-''-.、;;a;;;_/:|i .|;;;-―_―二二二二二 ̄ー ̄ ̄ ̄: ̄: ̄ ̄:::::
| ̄ ̄ __ |.|  |i'"|____,,,,,| |::| | ̄i―‐r-r,,,,,________...      |栄| ./| |i-|=--.、,_______;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
||ロLiLi |.|皿||;;;|回廻|iiiiil_?|_|:.:.|:.:.:.:|::.:|:.:.:|:.:.|:.:.:|:.:| ̄|''i'''i'''r-r-,,,,/,,|:?|i .|ロロロi|T|t-i ̄|;;ヾ'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,------
|二三三三三三二ニニ|二二ー'ー'ー-'-''--'--'-'--',,,|,,|__|ハ|;|:::/:i::|:|:i .|ロロロi.に|二ニi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_________
|---r―rニ二| ̄| ̄ |::| ̄三三|二i二にiニr-rr-r-r-r-r-.{:ノ-r/,,,,,,,,|:| .|三三|__i,,,,,/''__\_三ニハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| Li_| .|_
| i  |____||;;|;;| .| ̄| ii?|::| ,,}::||,,j_|_|:::::|:::|::::l:::| |::l:::l::::l::::| |ii:::::/:::|::| ||:l .|:i:i::i::i|__|_,ィモ>{;;;;;;_i_i__/;;;;;ヾ;;;;;ゝ;;;∠ニニニ
|r-r-|:::::::::::|-i|―t‐r‐t'?i-|::::i::::|__i__i|___?|__|__?|_?| |_|_∠T ̄にi_,/,,i_i__i i|:| .|エヾ\________|______________| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|L L::|:::::::::::|,,i|__|_|-|ェ|;;|__|__|__|__i__i|ニニニニl_l__{○__i__i○i/__}ニ}-i|_| .|ー○‐'           ー----'エエエエ
ニ|ニニエー―r----r、_____,,____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー――――-/------|iiiiii|_________________

:::::: ̄ ̄ー';二二|二二|二二キ二二エ二―--t-----r-.、_/_____,_____?|iiiiii|_ィゝ         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー―――――
 ̄ ̄|ー--i、______i_...  i    ̄ー二L二二二|二二.エー/--=二>‐''''''i| |______             ∠i>
-:、:i:::::::::::i:::::::::::::::::: ̄::::::::::::::::::::::::::_::::::::;;;::::::::-≦>二二二 ̄ー‐r'' ̄| ̄| |,,,-‐'’         ,,.-―|--i''|i―---


ウイーン


灼「いらっしゃ………って、須賀くん」

京太郎「こんにちは、鷺森さん」

灼「今日はどうしたの……」


A 灼と話していく

B クエストを受ける

C ボウリングをしていく:料金500円 - 攻撃経験値 4~8↑ 防御経験値 4~8↑ 速度経験値 4~8↑ 体力 30↓



安価↓2 


京太郎「依頼を受けに来ました」

灼「そう……」

灼「じゃあこれ、リスト」 ポン

京太郎「ありがとうございます」

京太郎「えーっと、どれにしようかな」


【勉強を教えて!】
内容:穏乃に勉強を教える。
報酬:1000円
灼「穏乃のお母さんが穏乃に勉強を教えてほしいらし……」

【ナンパ男を追い払って】
内容:憧をナンパしてくる晩成の生徒を倒す。
報酬:2000円
灼「憧が晩成の生徒にしょっちゅうナンパされてて困ってるらし……」

【お仕事手伝って~】
内容:日曜日、松実館の仕事を手伝う。
報酬:2500円
灼「玄と宥さんが仕事を手伝ってほしいらし……」

【皆でボウリングしよ……】
内容:阿知賀の皆を誘ってボウリングをする。誘ってから、クエストを実行。
報酬:5000円
灼「私の方から誘うとお金稼ごうとしてるみたいだから……」

【代打ち求む】
内容:晩成の生徒に勝負を挑まれた生徒の代打ちをする。
報酬:4000円
灼「麻雀が強いわけじゃないのに、晩成の生徒に勝負を挑まれて困ってるらし……」

【農業のコツを教えてくれ】
内容:天津飯と餃子に農業のコツを教える。
報酬:8000円
灼「龍球高校の天津飯とチャオズが、農業のコツを知りたいらし……」


安価↓2


京太郎「じゃあ、これをやります」


【ナンパ男を追い払って】
内容:憧をナンパしてくる晩成の生徒を倒す。
報酬:2000円
灼「憧が晩成の生徒にしょっちゅうナンパされてて困ってるらし……」


灼「了解」

京太郎「憧のところに行けばいいんですね?」

灼「今日は街に繰り出してるらしいから、どこにいるか分からないだろうし、電話しておく?」

京太郎「いや、大丈夫です」

京太郎「憧の麻雀力はスカウターに登録してあるので、すぐ見つかると思います」 ピピッ

灼「便利だね、それ……」


○灼の好感度が2上がった。


………………………………………………━||:


京太郎「憧の反応は………この辺りのはずだが」 ピピピッ


空を飛びながら、スカウターで反応を確認する。


< ダカラ、イヤダッテバ!


京太郎「ん、あの橋の下からヤツの声が聞こえるぞ」

京太郎「行ってみるか!」 ギュオオオオオオオ



憧「だからあたし、そんなの興味ないですって!」

晩成生A「嘘つくなよ~」

晩成生B「なあ、高校生同士なら援助交際ってグレーゾーンなんだぜ?」

憧「絶対クロですから!」


京太郎「よう」 シュタッ


憧「あっ………京太郎!」

晩成生A・B「「あぁん??」」



憧「良かった、タイミングよく来てくれて……」 ホッ

京太郎「おまえというヤツはハエを引き付けるウンコのような存在だな」

憧「はぁ!?」

憧「なにそれ、やめてよ!!」

京太郎「はっはっは、冗談だ。そう怒るな」

晩成生A「てめぇ、俺らがハエだって言ってんのか?」

京太郎「違うのか?」

晩成生B「………殺す!!」 チャキッ

京太郎「ナイフごときで、オレをか?」 ニヤリ



晩成生B「死ねっ!!」 ブンッ

京太郎「」 ビッ


中指を立て、ナイフを止める。


  パキッ


晩成生B「え……?!」

京太郎「おい、ナイフが割れちまったぞ。不良品じゃないのか?」

晩成生A「ゆ、指一本で……ナイフを割った……?!」


京太郎「まぁいいか。とりあえず死ぬのはお前だ」 ピポッ ヒュンッ


そのまま中指の上にエネルギー弾を作り、晩成生に投げる。


晩成生B「え………」


          .                                :;:.,':;":..,,,
                  ヾ>                 /\
             _____ ヾ_,ゝ __,,:::=====:::,,  ./^\/  /   _  " ';:. :,;':.:
          ;" /___   ./     .  ` ´ ´、ゝ'' \    /  /,/
        : ;        /  /  ..‐´   ゙        /   \    _  ; :.:,;'
          .;,..::,:'"    /    \              ./  /\ \ /_,/
       ::,;'' ,.,..;     /  /\/^            /  /  / `.    "';:; :.:,
              ; ./  / ,;                  \/  /  / ;.     ;:; :.:,
             / /  /                    /  /   キ  i^\
            ;゙ ^--'                    ^--'   ゙;  \, \

     ';:.:,;'      .;                               ;.  /丶, .ヽ
     ; :.:,;'    i;            、,.          ;i        .i ̄ /--;"´
    :. :;:;     /i|lli; i . .;, 、      ,       ,        `   ,i|;iil ̄
       ;:;:.:,     /゙||lii|li||,;,.il|i;,|il .:."          .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ ,   ;:..,;::.''"
    ..,.,;           `;; ":':....:... .:.           ,,:: ..:.::.:..;,.. .从  ::.,  ;:;..,
      " ';:. :,;':.:        '   ". ..:       . ..:;"     ..,.,;;: .:':.,,"'"
                  '              ..
                       :::::::::::   :::::::::::




晩成生A「!?」


晩成生A「い、今何が………?!」

京太郎「塵になったんだよ」

京太郎「おまえは、花火にしてやるか」 バキッ

晩成生A「へぶっ!?」 ヒューン


晩成生の顎を殴り、空にふっ飛ばす。


京太郎「失せろ」 ビッ




                                 _,,, ‐'"゙''ー ....,,.._,,,

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              l゙   .l 、                        ‘    \..,,
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           `>   .゙'‐   /                         '、    ./
    _,,,,.... -―'''''^l  ,      .`‐                         !     ヽ..,,
            ゝ ヽ、  ..                         <゛      .,,,,_ `' 、
              i′   .゙'  ヽ、             \、             /      .,./  `'ー ,,.`^''ー ,,.
            , / .`'''―i ,,    |      .'、_._,,,.  .  ̄`'--               ,i /       `''-、. `'‐
        /      ,l゙ /    `-、                         ,i ....-゛            ゙''-、
      /        ! }                          ,!  ,,|,、
    /            `''i ..l     ,,, .゙;;r-            '.l゛    `'、
  ./              ヽ_ `'''、   .´゛  `゙'^´ .ー       ‐'"     `'、
/                  ヽ、 `.`  .'-..,,..、  、  ._....>  .,..-    -ii'"''''-、
                       / . ,..    .i-‐゙゙'-,   ̄           ,.、 ゙>   `'-、
                      /  / `''''、/    .`i ..,,.... ,,__.     ,,..,,ノ \ヽ    . \
                     /  ./    .!      !      ゝ 〟_...″    `〈;;、    \


京太郎「寒空を 照らすは汚い 花火かな」

京太郎「どうだ?」

憧「ど、どうだって言われても……何が?」

京太郎「今オレは、『ハイク』とやらを詠んだだろ」

京太郎「それの出来だよ」

憧「え、えー?」

憧「うーん……30点?」

京太郎「ちっ、せっかくオレが地球の文化に迎合してやったというのに」

憧「だって全然風流じゃないでしょうが」

憧「自分で汚いとか言ってるし」


京太郎「ふん、まぁいい」

憧「というかあんた……」

憧「前に助けてくれた時は遠くにふっ飛ばしただけだったのに、今回は構わず爆殺するのね……」

京太郎「何言ってる、今回もちゃんと気を遣ってやってるだろ」

憧「はぁ?」

京太郎「ボコボコにされた血まみれの死体を見るよりは、汚い花火を見る方がマシじゃないのか?」

憧「ま、まぁその二択ならそうだけど……」

京太郎「ならいいじゃねえか、とっとと金を出せ」

憧「はいはい……ドウモアリガトウゴザイマシター」 つ2000円

京太郎「ふん、確かに受け取ったぜ」 パシッ

憧「ヤクザみたいなもんね……」


○所持金が2000円増えた。
○憧の好感度が5上がった。
●体力が25下がった。


満月の日なのでイベント発生



京太郎「………さて、今晩は満月だ」

京太郎「このまま家に帰らずに、どこかを襲ってもいいが………」

京太郎「どうするかな………」

京太郎「………」

京太郎「……正直言って、そこまで破壊衝動が高まらんな」


京太郎「殺戮行為はノーグッド……」

京太郎「やえさんにも母上にも言われているし……」

京太郎「ジェノサイド行為をして、憧のヤツに知られたとしたら………カンカンに怒り出しそうだ」

京太郎「………第一、今頃カカロットのヤロウはトレーニングしているに違いない」

京太郎「あいつはシッポがないから変身せずに外に出られるしな」

京太郎「………そう考えると、破壊活動に勤しんだところで、時間の無駄だ」

京太郎「家に帰って、瞑想でもしてた方が有意義だ」

京太郎「………とっとと帰るか!」 ギュオオオオオオオオ


○こころ値が100以上なので、破壊活動を踏みとどまった。
○体力が40上がった。
○こころ値が3上がった。


BADイベント発生


―阿知賀学院中等部・3年1組教室―



京太郎「………」 グッタリ

穏乃「どうしたの京太郎、珍しく元気ないじゃん」

京太郎「……なぁ、穏乃」

穏乃「なに?」

京太郎「地球人というのは………オス同士で交尾するのか?」

穏乃「は、はぁ!?」

穏乃「急に何言いだすんだよ!?」


京太郎「今朝、ランニングしていたら………」

京太郎「公園で交尾している地球人の男2人組を見てしまってな……」

穏乃「アーーーーーーーッ!」

穏乃「そ、それは………元気なくすね」

穏乃「でも、そういうことするのは一部の人たちだけだよ」

京太郎「そうか、なら少し安心したぞ」

京太郎「周囲にあのような理解不能な行為をする人間がいたら嫌だからな」

穏乃「あ、でも体育の迎田穂藻雄先生はそういうシュミらしいよ」

京太郎「ゲーーーーーーーーーーーッ!!!」

穏乃「………ダジャレ?」


●こころ値が3下がった。


2年目 2月7日 月曜日 月齢:16


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:90/250 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:70000円

麻雀センス:83

攻撃:C(64) 防御:C(63) 速度:C(63) 支配:C(68) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと19 防御経験値:あと9 速度経験値:あと13 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×6 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


京太郎「今朝は本当に不快だったぜ………」

京太郎「食事でもして気を紛らわすか………」 モグモグ

京太郎「カステラを食おう……」 ムシャムシャ

京太郎「穏乃め、余計なことを教えやがって……!」 ムシャムシャ


○体力が105上がった。
●かすていらを3個失った。


2年目 2月7日 月曜日 月齢:16


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:195/250 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:70000円

麻雀センス:83

攻撃:C(64) 防御:C(63) 速度:C(63) 支配:C(68) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと19 防御経験値:あと9 速度経験値:あと13 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×3 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


うろつき・龍球高校


京太郎「どうも、武天老師のじいさん」

亀仙人「京太郎か、よく来たのう」

亀仙人「今日はどうするんじゃ?」



A 亀仙流特訓:攻撃経験値 5↑ 防御経験値 5↑ 速度経験値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 1↑ 体力 45↓

B 超・亀仙流特訓:攻撃経験値 12↑ 防御経験値 12↑ 速度経験値 12↑ 麻雀センス 5↑ 体力最大値 3↑ 体力 85↓ 

C 真・亀仙流特訓:攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 20↑↑ 麻雀センス 7↑ 体力最大値 5↑ 体力 135↓ 


安価↓2


(体力が134以下の時は強制でBになり、体力が84以下の時は強制でAになり、44以下の時は強制で休息になります。)


京太郎「なら、本格的な修業をお願いします」

亀仙人「うむ、よかろう」

亀仙人「ならば、この800キロの甲羅を背負いながら……」

亀仙人「この、100キロの甲羅を両手首、両足首につけるのじゃ」

京太郎「はい」

亀仙人「それで、いつもの6人と自由組手じゃ」

京太郎「分かりました」


………………………………………………━||:


ピッコロ「ずぁっ!!」 ビッ

京太郎「ちっ………!!」



          .                                :;:.,':;":..,,,
                  ヾ>                 /\
             _____ ヾ_,ゝ __,,:::=====:::,,  ./^\/  /   _  " ';:. :,;':.:
          ;" /___   ./     .  ` ´ ´、ゝ'' \    /  /,/
        : ;        /  /  ..‐´   ゙        /   \    _  ; :.:,;'
          .;,..::,:'"    /    \              ./  /\ \ /_,/
       ::,;'' ,.,..;     /  /\/^            /  /  / `.    "';:; :.:,
              ; ./  / ,;                  \/  /  / ;.     ;:; :.:,
             / /  /                    /  /   キ  i^\
            ;゙ ^--'                    ^--'   ゙;  \, \

     ';:.:,;'      .;                               ;.  /丶, .ヽ
     ; :.:,;'    i;            、,.          ;i        .i ̄ /--;"´
    :. :;:;     /i|lli; i . .;, 、      ,       ,        `   ,i|;iil ̄
       ;:;:.:,     /゙||lii|li||,;,.il|i;,|il .:."          .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ ,   ;:..,;::.''"
    ..,.,;           `;; ":':....:... .:.           ,,:: ..:.::.:..;,.. .从  ::.,  ;:;..,
      " ';:. :,;':.:        '   ". ..:       . ..:;"     ..,.,;;: .:':.,,"'"
                  '              ..
                       :::::::::::   :::::::::::


京太郎「ぐ………!」 フラッ

京太郎「でやあ!」 ブンッ

ピッコロ「ふんっ!!」 ガシッ

京太郎「ぐぐぐぐぐ………!!」

ピッコロ「ぎぎぎっ………!!」


振り上げた拳を掴まれ、押し合いになる。


京太郎「ぐぅっ………!!」

京太郎(こうなると、体格差がモノを言うか………!!)


京太郎(身長170cmちょっとのオレに対して、このナメック星人は………)  ググググ…

ピッコロ「おぉぉぉ………!!」 ググググ…

京太郎(軽く2mを超えてやがる………!!)

京太郎(2m20cmってところか………!!?)

ピッコロ「く、くくく………!!」

ピッコロ「須賀よ、その程度か……!?」 ググググ…

京太郎「く、くそったれ………!!」 ググググ…


クリリン「今日はピッコロのヤツ、張り切ってるなぁ」

ヤムチャ「この前は、悟空と京太郎の戦いを憎らしげに見てたからな」

天津飯「闘争本能が刺激されたんだろう」

餃子「ハイレベルな戦いだもんね……」

悟空「よーし、オラもいっちょ混ざっか!」


 オーイ、オラモマゼテクレヨー!

カカロットー!! ソーン!!


 ドカ       ガンッ
     バキ

ボコ      ベキッ



クリリン「ひええ、おっそろしいなぁ」



○攻撃・防御・速度経験値が10上がった。
○防御値が1上がった。
○支配経験値が20上がった。
○支配値が1上がった。
○麻雀センスが7上がった。
○体力最大値が5上がった。
●体力が135下がった。


2年目 2月10日 木曜日 月齢:19


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:60/255 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:70000円

麻雀センス:90

攻撃:C(64) 防御:C(64) 速度:C(63) 支配:C(69) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと9 防御経験値:あと19 速度経験値:あと3 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:15%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×3 :食べると、体力が35回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2

所持金増えてないぞ


京太郎「腹が減ったし食事をするぞ」

京太郎「へっ、カステラ3つとは情けないもんだぜ」

京太郎「」 ムシャムシャ

京太郎「ま、味は悪くないがな」 ムシャムシャ


○体力が105上がった。
●かすていらがなくなった。

>>269
ほんとだ、すいません

2年目 2月10日 木曜日 月齢:19


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:165/255 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:72000円

麻雀センス:90

攻撃:C(64) 防御:C(64) 速度:C(63) 支配:C(69) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと9 防御経験値:あと19 速度経験値:あと3 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


うろつき・和菓子のたかかも


京太郎「よう、穏乃」

穏乃「お、京太郎ー!らっしゃいらっしゃい!」

穏乃「今店番させられてるんだけどさー、結構暇なんだよねー」

京太郎「ふーん」

穏乃「あっ、京太郎はどうする?」


A 穏乃と話していく

B 和菓子を買う

-【まんじゅうセット】・500円:体力が15回復する。消費アイテム。

-【かすていら】・1000円:体力が35回復する。消費アイテム。

-【きなこプロテイン】・5000円:体力最大値が5上がる。消費アイテム。

-【ツモまんじゅう】・200円:食べた時、コンマ判定を行う。消費アイテム。

1~10 具なしまんじゅう:何も起こらない

12~43 普通のまんじゅう:体力が5回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+3

45~80 うまいまんじゅう:体力が10回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+6

81~98 すごくうまいまんじゅう:体力が15回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+10

44以外のゾロ目 栗まんじゅう:体力最大値が2上がる。体力が30回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+15
           更に、日常パートでのゾロ目のイチオオイ、イチスクナイはゾロ目として扱う。(ただし、76・78では天運値は上がらない)

42,44 毒まんじゅう:体力が10減る。口からアーモンド臭がするようになる。


安価↓2 Bの場合は、何を何個買うか記載してください。


京太郎「じゃあ、このカステラを30個くれ」

穏乃「えっ、そんなに!?」

京太郎「ああ、早くしろ」

穏乃「お、オッケー!」

穏乃「はいよっ」

穏乃「お代は30000円になりまーす」

京太郎「おう」 つ札

穏乃「まいどありー!」



○かすていらを30個手に入れた。
○穏乃の好感度が2上がった。
●30000円失った。


では、とりあえず今日はここまでにします


ちょっとこのカステラバランスブレイカーですねこれは……

1000円で体力35回復はやばいなぁ

ちょっと調整しなきゃ……


かすていら高くするならしあわせそう安くしてくれww

>>287
そうですなぁ……では、こうします


【まんじゅうセット】・500円:体力が6回復する。消費アイテム。

【かすていら】・2000円:体力が25回復する。消費アイテム。

【しあわせ草】・15000円:コンマ判定を行う。消費アイテム。

1~10 攻撃・防御・速度・支配経験値+4

11~20 誰かの好感度が2上がる。

21~30 『プライド』・『こころ』値+2

31~40 体力最大値が4上がる。

41~50 攻撃・防御・速度・支配経験値+6

51~60 誰かの好感度が4上がる。

61~70 『プライド』・『こころ』値+3

71~80 体力最大値が6上がる。

81~90 攻撃・防御・速度・支配経験値+8

91~98 『プライド』・『こころ』値+5

44以外のゾロ目 特殊能力を1つ獲得する。

42,44 何も起こりませんでした…


               ,..-:::―::..、--ァ
           ,..:/:::::;w'ヾヾー、\                 
           <</:::::/     ∠゙、::ミ  ,rっっ    しあわせ草半額にしたから許してほしいし! 
            /::::::/ フ _,、_  ノ   .i゙)' 'ィ´                
            i:::;::::L、___し'イ    { ) 丿      
           三.   ` ⌒´   ヽ/'ニ7       
          三"⌒         ヽ /       ______   ,',、:::ト:::::,::::::::',::::: :゛;.・:゛∴;.゛;.:: :゛
          三             /  ,    |  ,.へ、__,.ヘ/ :::| ',::;.・:゛∴;.゛;.: ::゛; :: :゛;.・:
         三  ィ二      ___|__ __ | / \  ∠ヽ::|・:゛∴;.゛;.: :- '
        三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,! :;;;;;:: :゛;.・:゛  ・   ;.・   
       三::.::.三  三/             ≡''=三≡    ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..:!:::::::l゛∴.
       三::::.三 三        _____=≒=ー────;‐‐ ̄    ̄  ̄" ̄:゛;.・:゛∴;.゛;.゛;.
       ''三三  三、   ー ィ⌒/     \ | ∧. (二二7!  ;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.:: :゛;.・:
                        /  ̄  :::::|/ ヽ_‐__.」`ー-
                            二i\    /:|::::::::::::
                              |.  \ / |::::::::::::





        ,..-、_,.ィ⌒:.ー-、

        /:.:.ハ:.:..ハ::::i:::::::.::.:.ヾー:、
      /.::::::::トヽYハ!:i:|::i:::::i:::::::|:.:.:.ヽ
       !::|::|:::i|     }:ハ:ハ:::!:}:::i|:::::::..:i
.     ノ::|::i!::i:|   ノ-j;!‐!:|:i:::i:|:::::::::.:i
    人:i:::{:、ト|-_ r‐ィ@ァiY |;:ィ::i,:_::::.::!

       仟ィ@)⌒ー―'′ハ!:i'^ヽ::::!    おやずみなだい
         `┼'7        リ  /::ト!
.          | ヽ ,,, 、、    ィイ:::::|
         、 ゙-―‐u゙,,   / }:!:::トヽ_
           丶  `゙ ゙ ,、 ゙ ′i リ!y′ |`ー-、_
          "',、__,,、ヽ     ! /   |     `ヽ
           // \     i /_    !     _冫ー、
           / /n  ハ    | \. |   /   ヾ、
     .   /   //ノ  {_ !  /f'"   \!   / :/:       i
      /    レ \_ |`  イ        ′:!:       |
      ハ         `ヽ  ノ       ハ /  /:  |


あと、カステラ30個もあるし、これからテンポ良くするために、行動安価の時に

2H・かすていら5 とか書いてくだされば、うろつきの後にカステラ食う、みたいな感じで対応します


じゃあツモまんじゅうはこんな感じにすれば問題ないかなぁ


【ツモまんじゅうセット】・2000円:食べた時、コンマ判定を行う。消費アイテム。

1~10 具なしまんじゅう:何も起こらない

12~43 普通のまんじゅう:体力が50回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+3

45~80 うまいまんじゅう:体力が100回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+6

81~98 すごくうまいまんじゅう:体力が150回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+10

44以外のゾロ目 栗まんじゅう:体力最大値が20上がる。体力が300回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+15
           更に、日常パートでのゾロ目のイチオオイ、イチスクナイはゾロ目として扱う。(ただし、76・78では天運値は上がらない)

42,44 毒まんじゅう:体力が100減る。口からアーモンド臭がするようになる。


あと、まんじゅうとカステラもうちょっと効果調整します


【まんじゅうセット】・500円:体力が5回復する。消費アイテム。

【かすていら】・2000円:体力が20回復する。消費アイテム。


結構弱体化したけど、今日は早めに開始するんで許してください!オナシャス!

バランスが難しいなぁ

こんなもんか


【ツモまんじゅうセット】・2000円:食べた時、コンマ判定を行う。1ターンに1つしか食べることができない。消費アイテム。

1~10 具なしまんじゅう:何も起こらない

12~43 普通のまんじゅう:体力が35回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+3

45~80 うまいまんじゅう:体力が70回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+6

81~98 すごくうまいまんじゅう:体力が100回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+10

44以外のゾロ目 栗まんじゅう:体力最大値が20上がる。体力が300回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+15
           更に、日常パートでのゾロ目のイチオオイ、イチスクナイはゾロ目として扱う。(ただし、76・78では天運値は上がらない)

42,44 毒まんじゅう:体力が100減る。口からアーモンド臭がするようになる。


あ、ゾロ目を変えるのを忘れていた

これぐらいでちょうどいいか!お騒がせしました


【ツモまんじゅうセット】・2000円:食べた時、コンマ判定を行う。1ターンに1つしか食べることができない。消費アイテム。

1~10 具なしまんじゅう:何も起こらない

12~43 普通のまんじゅう:体力が35回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+3

45~80 うまいまんじゅう:体力が70回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+6

81~98 すごくうまいまんじゅう:体力が100回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+10

44以外のゾロ目 栗まんじゅう:体力最大値が10上がる。体力が200回復する。 このターン、日常パートでのコンマ判定に+15
           更に、日常パートでのゾロ目のイチオオイ、イチスクナイはゾロ目として扱う。(ただし、76・78では天運値は上がらない)

42,44 毒まんじゅう:体力が100減る。口からアーモンド臭がするようになる。

そういや晩成のクエスト全部受けたら練習の効率上がるって言ってなかった?

ツモまんじゅうの日常パートでのコンマ判定っていったいなんだ?
ボーリングみたいなあれのこと?

>>307
はい。一連のイベントを全て終えたらやえさんがパワーアップするので、練習効率が上がります


では、そろそろ始めます

>>308
そうです。


2年目 2月13日 日曜日 朝 月齢:22


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:165/255 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:42000円

麻雀センス:90

攻撃:C(64) 防御:C(64) 速度:C(63) 支配:C(69) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと9 防御経験値:あと19 速度経験値:あと3 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×30 :食べると、体力が20回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


うろつき・晩成高校


―晩成高校風紀委員会室―



京太郎「入るぞ」 ガチャッ

やえ「おお、須賀京太郎じゃないか!」

京太郎「どうも、やえさん」

やえ「今日はどうする?」



A やえと話していく

B やえからクエストを受ける 


安価↓2



京太郎「じゃあ、依頼を受けますよ」

やえ「よし、ありがたい!」

やえ「今回の依頼は、これだ!」 バーン



【晩成の蛮世威団を倒せ!】
内容:晩成の蛮世威団と呼ばれる犯罪組織を打ち負かす。
報酬:5000円
やえ「蛮世威団と呼ばれるニワカどもを倒さねば!」



京太郎「蛮世威団?」

やえ「ああ」

京太郎「なんです、それは」

やえ「それについてはきちんと説明させてもらうよ」


やえ「以前、我が校の生徒たちの犯罪が、組織化されてきているという話をしたと思う」

京太郎「ああ………」


――――――――――――――――――――――――――――――


やえ「最近は問題が深刻化している……」

京太郎「へぇ、どうして?」

やえ「今までの生徒の犯罪は、基本的に強盗や恐喝、強姦に衝動的な殺人など……個人の犯罪が多かった」

やえ「バスジャックやテロなどもあったが、それも単独犯の場合が多かった」

京太郎「ふむ」

やえ「しかし最近は、複数人による計画的な犯罪が増えている」

やえ「今日も、近くの小学校がテロリストと化した生徒たちに占拠されて大変だった」

京太郎「へぇ………」

京太郎「組織的な犯行ということは、裏でそいつらを操っている者がいるかもしれませんね」

やえ「ああ、早急な事実の解明が必要だ」


――――――――――――――――――――――――――――――


やえ「その理由が、分かった」

やえ「なぜなら、今までのように個々の犯罪者が暴れ回るのではなく………」

やえ「本当に、悪の組織として犯罪を犯すようになったからだ」

京太郎「へぇ」

やえ「そして、その組織の名は『蛮世威団』」

京太郎「そのまんまですね」

やえ「ああ、そのまんまだ」


やえ「風紀委員会も、方針として蛮世威団を壊滅させることを当面の第一目標として定めた」

やえ「今も、出はらっている風紀委員のほとんどが蛮世威団と戦っている」

京太郎「ふぅん………」

京太郎「悪の組織、か」

京太郎「それなら、今までよりも潰すのが楽そうですね」

やえ「? どうしてだ」

京太郎「だって、個人個人に対処するよりは組織だって行動している奴らの方が、目的とかも分かりやすいし……」

京太郎「なによりも、一網打尽にできるじゃないですか」

やえ「………まぁ、そうなの……かな?」


やえ「しかし、犯罪の質は凶悪化していくと思われる」

京太郎「そこはさして気にすることでもないでしょう」

やえ「いや、気にすることだ………」

やえ「とりあえず今日は、奴らの根城の1つを潰しにいこう」

京太郎「ええ、分かりました」


―廃ビル・入口前―



やえ「事前の調査で、奴らの根城の1つがここだということが判明している」

やえ「京太郎、乗り込むよ!」

京太郎「………ちょっと待ってください」

やえ「?」

京太郎「対局中以外は、あまり殺さない方がいいんですよね?」

やえ「ああ、当然だ」

京太郎「対局中、誤って殺してしまうのはしかたない」



京太郎「しかし、対局中以外も、意図せず殺してしまったならしかたない」

京太郎「そうでしょう?」

やえ「いや、しかたないで済ませていいものでは………」

京太郎「まぁ……要するに、生きてりゃいいんですよね」

やえ「………そういうことになる、かな?」

京太郎「分かりました」


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。


やえ「!?」



やえ「きょ、京太郎……まさか」

京太郎「ビッグ・バン・アターーーーーーーーーーーック!!!!」



       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
    ';;;;;;,,               ,-‐'' ヽ、、,-‐'"     l,/::::::::::::::::::::::::::|   /‐-

     ';;;;;,,                ゙゙゙̄'''‐''"        /::::::::::::::::::::::::::::::::| /_'"|
     ';;;;,,,                           /、::::::::::::::::/::::::::::::::l",-|_,/ /
      ';;,;;,                         /:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::ヽ‐' //
      ';;,,,                       /:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|  '‐"
      ';;;;,                     / ::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::|
       ';;;;,                   / :::::::::::::::::::::::::::/  |:::::::::::::::::::::/
       ';;;;;;                  /:::::::::::::::::::::::,,,-'"   ヽ:::::::::::::::::/
       ;;;;;                  l::::::::::::::::::ヽ'"       lヽ::::::::::::\
       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
    ,,,''';;;;;;;;''                                      ヽ   /
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  \.`ヾ\ ,,)`   、                        , ' , ',  ´( / 〃´,. '
    `ヾ\'i,  `                          ,  ', ,i ’/,′",//
     \、ヾ \                            /, 〃, 〃/
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       \、ヾ                           ,/〃´,. '
        、`ヾ、                         ,〃´/,. '



パラパラパラ……



京太郎「………くくっ」

やえ「お、お前!なんてことを!!」

京太郎「心配には及びませんよ」

やえ「なに?」

京太郎「ビルの中……オレが吹き飛ばした部分には、あまり人がいなかった」

やえ「なんだって?!」


やえ「な、なにを根拠に!?」

京太郎「スカウターです」 ピピッ

やえ「スカウター?」

京太郎「こいつで麻雀力を計測したところ……」

京太郎「ビルの地上に露出している部分には、弱い麻雀力を持つ者がちらほらいただけでした」

京太郎「しかし、地下には弱い麻雀力を持つ者がざっと500はいました」

やえ「!!」

京太郎「そいつらは今、瓦礫で閉じ込められている」

京太郎「外に出てくることは、できない」

やえ「まさか、それを狙って?」

京太郎「ええ」


京太郎「一々ゴミ掃除をするのも面倒ですから」

京太郎「戦わずして勝とうと思って」

やえ「………なるほど」

京太郎「ま、そういうことです」

京太郎「あとは晩成高校の風紀委員の方々にお任せしますよ」

京太郎「取り囲んでいれば、そのうち奴らも降伏するでしょうし」

やえ「き、京太郎は?」

京太郎「オレは、帰ってトレーニングをします」


京太郎「ここにいても、時間の無駄でしょうから」

やえ「そう……」

やえ「これ、今回の報酬の5000円ね」 

京太郎「ええ、どうも」

やえ「………ねえ」

京太郎「はい?」

やえ「京太郎は、晩成に来る気はないのか?」

京太郎「まさか!」


京太郎「オレは阿知賀に行くと決めてるので、今更心変わりはしませんよ」

やえ「そうか………残念だよ」

やえ「蛮征魔亞堕を倒した時から、京太郎と同じチームで戦いたいと思ってたんだけどな」

京太郎「そうでしたか」

京太郎「それは悪かったですね」

京太郎「オレのせいで、高校最後の年は全国に行けなくなっちまうんだから」

やえ「……聞き捨てならないね」



やえ「今はまだ麻雀部すらない阿知賀で、私らに勝とうってかー?」

京太郎「そうですよ」

やえ「ふっふっふ……」

やえ「さすが、言ってくれるね」

やえ「けど、こちらも宣言しておこう!」

やえ「我々晩成は、ニワカじゃ相手にならんよ!」

京太郎「ニワカ、か……」



京太郎「ご心配なく」

京太郎「我々阿知賀学院には、宇宙最強の麻雀民族の王子がおりますので」

やえ「………ふふっ」

やえ「それはそれは、楽しみだ!」

やえ「はっはっは……はーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」

京太郎「くくっ……」

京太郎「ふははははははははははははは!!!!」



○やえの好感度が8上がった。
○攻撃・防御・速度経験値が5上がった。
○速度値が1上がった。
○支配経験値が10上がった。
○所持金が5000円増えた。


2年目 2月13日 日曜日 夕 月齢:22


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:165/255 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:47000円

麻雀センス:90

攻撃:C(64) 防御:C(64) 速度:C(64) 支配:C(69) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと4 防御経験値:あと14 速度経験値:あと18 支配経験値:あと8


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×30 :食べると、体力が20回復する。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


うろつき・晩成高校


―晩成高校風紀委員会室―



京太郎「入るぞ」 ガチャッ

やえ「あれ、京太郎」

やえ「帰ってトレーニングをすると言っていたのに、また来てくれたのか?」

京太郎「まぁ、なんとなくね」

やえ「そうか、ありがたいことだ」

やえ「午後はどうする?」



A やえと話していく

B やえからクエストを受ける 


安価↓2



京太郎「じゃあ、依頼を受けますよ」

やえ「よし、ありがたい!」

やえ「今回の依頼は、これだ!」 バーン



【蛮世威団の麻薬取引を止めろ!】
内容:蛮世威団により行われている麻薬取引を止める。
報酬:しあわせ草
やえ「警察とグルになっている薬物中毒のニワカどもを倒さねば!」



京太郎「麻薬取引、ねえ」

やえ「そうだ」


やえ「他の風紀委員は先程のビルを取り囲んでいたり、他の任務に当たっていて手が離せない」

やえ「そこで、我々がこの任に当たろうと思う」

京太郎「そうですか」

京太郎「1つ、気になったんですが」

やえ「どした?」

京太郎「警察とグルになっている、というのはどういうことです」

やえ「ああ………説明しよう」


やえ「基本的に警察は、晩成生徒や蛮世威団の犯罪には、見て見ぬふり……不介入の方針をとっている」

やえ「しかし、調査を進めていく中で………」

やえ「警察の中には、不介入どころか協力的な態度をとっている輩が存在することが発覚したんだ」

京太郎「へぇー」

やえ「さすがにそれはおかしい、ということで」

やえ「学校を通して国にその旨を伝えたんだが………黙殺された」

京太郎「なんと」



やえ「どうやら、この国の公権力は全て、晩成生徒や蛮世威団に対して好意的中立であるらしい」

京太郎「オレはそれでもいいと思いますが………」

京太郎「サイヤ人王国とかと違って、平和国家の日本でその姿勢はどうなんだろう……」

やえ「最低だよ、まったく」

やえ「ただ、悪態をつくだけではしかたがないから、個々の犯罪を解決してゆくしかない」

京太郎「そうですか」


やえ「とりあえず今日は、麻薬取引の現場を押さえに行こう」

京太郎「何か見当はあるんですか?」

やえ「………それが、ないんだ」

京太郎「なんだと?」

やえ「だから、とにかく街を駆け回り、手あたり次第怪しい場所を捜索していくんだ」

京太郎「………非効率だなぁ」

やえ「そういうものだ、しかたない」

京太郎「オレには、もっといい案がありますがね」

やえ「なに?」

京太郎「ま、オレについてきてください」


………………………………………………━||:


―市街地―



やえ「京太郎、君には何か見当がついているのか?」

京太郎「いえ、これから見当をつけるんです」

やえ「えっ?」

京太郎「スカウターを使ってね」 ピッ

やえ「……さっきも使っていたな、その機械」

やえ「いまいち、どういうものなのかもよくわからないんだが……」

京太郎「ああ、説明しますよ」


京太郎「この機械は、麻雀力を測定して数値化できるんです」

やえ「ふむふむ」

京太郎「それだけでなく、離れた位置の、ある程度強い戦闘力反応をレーダーのように表示する機能や……」

京太郎「強い戦闘力反応の出現・接近を警告する機能などもあります」

やえ「へぇ……それは便利だな」

京太郎「ただ、その2つの機能は普段は切ってあります」

やえ「どうして?」

京太郎「この星、宇宙スケールで見ると麻雀力の高い人間が多いので、一々うるさいんですよ」

やえ「ふぅん……」

京太郎「っと、話が逸れました」


京太郎「ま、要するに麻雀力を測定できるので、午前中にやったみたいに生命反応を確認することなどもできるんです」

やえ「ふぅん……」

やえ「しかし、今回はそれをどのように使うんだ?」

京太郎「とりあえずついてきてください」 スタスタ

やえ「あ、ああ………」


………………………………………………━||:


―晩成警察署―



京太郎「………ここか」

やえ「……京太郎、ここは警察署だ」

京太郎「そうなんですか?」

京太郎「じゃあ、やっぱりここでキマリですね」

やえ「ど、どうしてそう考えたんだ」

やえ「確かに、蛮世威団に協力的な警察がいるとは言ったが……」


やえ「さすがに、全員が全員そうというわけじゃないし」

やえ「警察署内で表立って麻薬取引をしているはずがない!」

京太郎「いや、ここで間違いない」

京太郎「だから、今ここで活動している警察の全員が蛮世威団に協力しているのかもしれませんよ」

やえ「そ、そんな馬鹿な!」

京太郎「なら、オレの推論の根拠をお教えしましょう」

やえ「うん………」


京太郎「まず、疑問に思ったんです」

京太郎「本当に、麻薬取引をするだけならば………」

京太郎「別に、警察の協力は必要ないだろう、とね」

やえ「どうして?」

京太郎「だって、取引を取り締まらず、黙認すればいいだけじゃないですか」

京太郎「つまり、今まで通りの警察の姿勢と変わらない」


京太郎「だが、協力というからには………」

京太郎「警察側が、何らかの手助けをするということになる」

やえ「た、確かにそう言われればそう………なのか?」

やえ「『警察が蛮世威団に協力している』というのは、警官の私的なメールから発覚したことだったから……」

やえ「イマイチ、具体的に何をしているのかは分かっていなかったんだが……」

京太郎「そうでしたか」

京太郎「それが何かと考えたんですが………」

京太郎「やっぱり、クスリを使う場所の確保かな?って」

やえ「場所、か」


京太郎「ええ」

京太郎「………ま、下品な考察になりますが」

京太郎「クスリをキメて性行為に勤しんでいるんじゃないでしょうかね。警察も入り乱れて」

やえ「………ホテル代すら、麻薬に充てている………ということかな?」

京太郎「そんな風に考えましたが、実際のところはどうか分かりません」

京太郎「ま、それはともかくとしても………」

京太郎「ここでそういった行為をしているのは確かでしょう」


やえ「何を根拠に、場所を断定したんだ?」

京太郎「スカウターですよ」 ピッ

やえ「ここで、その機械か」

京太郎「ええ」

京太郎「この建物の中で、たくさん弱い麻雀力を持つ者を感知しています」

京太郎「それも、麻雀力が絶え間なく上がったり下がったりして、乱れている生命反応です」

やえ「!」

やえ「つまり、麻薬を使用している最中ということか………!!」

京太郎「そうでしょうね」


京太郎「さ、入りましょう」 スタスタ

やえ「あ、ああ………」 スタスタ


入口の警官「な、なんだね君たちは!」

京太郎「王子と従者だ」 バキッ

入口の警官「」 バタッ ピクピク

やえ「お、おい!」

やえ「従者とはなんだ、従者とは!」

京太郎「あなたも魔亞堕に向かって似たようなこと言ってたじゃないですか」



京太郎「さて、上の階で乱交しているみたいだが………」 スタスタ

やえ「………京太郎、何か臭わないか?」 クンクン

京太郎「ああ、死体の香りですね。あっちの部屋かな?」

やえ「よ、よく分かるな……一応、確認しに行かないか?」

京太郎「ええ、いいですよ」


………………………………………………━||:

―死臭のする部屋―





¨´`''< ̄⌒ー---''´ ̄ ̄ ̄ 二ー-ミ、
  「ノ  ヽ         / / ̄`''ーz>x             _rー---ミ                     ,r< ̄ ̄「
   ,  i/        i |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ̄ ̄`ヽ       _. イ´   `''ト、\                ./ ̄:.:.:.: `ヽ |
≧≫-ミ .辷ミxー----ミ、ヽ|:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ、.ィ≦二アアア ̄ ̄/ /      ヽ \`7⌒¨⌒ー< ̄ ̄Y´ ̄ ̄7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .|

∠__\__/ ̄ ̄ ̄` ≧}イ:.:.:i!:.:.i!:.;、{ /:::::::::/ /, '     ./ /    \\| ムヘ___r―― 、\  \:.:.:.: i:|:.:.:i:.:|!:.:.|!: V ム
ー-、  ̄           `ー==≠ `''<::::廴//     i | \  Y } 寸/   \      \!   \:.从:. 川|:.:.リⅣ ./イ





やえ「!」

京太郎「おぉ、結構死体があるなぁ」

やえ「………しかも、全て警官の死体だ」



京太郎「おそらく………」

京太郎「蛮世威団に非協力的な態度をとった奴らが、皆殺しにされたんでしょう」

やえ「それで、この警察署には蛮世威団に協力的な警官しかいなくなってしまったということか」

京太郎「そうじゃないでしょうか」

京太郎「じゃ、上の階に行きますか」

やえ「ああ、おぞましい光景が広がっているだろうがな………」


………………………………………………━||:


やえ「………」 ガチャッ



パンパン   アンアン

  ズッコンバッコン   アーウアーウ



京太郎「………臭いし、きたねえなぁ」

やえ「地獄絵図だ……」



ヤクキメ警官A「だ、だーれだぁwwwww?知らない人が18人も入ってきたおwwwwww」

やえ「……幻覚を見ているんだな」

ヤクキメ警官B「あーうwwwww逮捕しちゃうおwwwwww」

京太郎「寄るな」 ポーヒー


  ドガーン!


京太郎「やえさん、皆殺しにしてもいいですか?」

やえ「だ、ダメダメ!」


やえ「晩成の生徒は学校に連行しなきゃいけないし………」

京太郎「警官は?」

やえ「………どうしよ」

京太郎「殺してしまいましょう」

やえ「ダメだってば!」

やえ「……仕方ないから、彼らも縛って学校に連行しよう」


やえ「連行するのは風紀委員に任せるから、京太郎はこの人たち全員を縛るのを手伝って」

京太郎「はいはい………」

やえ「暴れるだろうから、麻雀力が高くないとキツい作業でしょ」

京太郎「ま、そうですけどね……」


京太郎「おい、暴れるな」

ヤクキメ晩成女子「じばら゛れ゛て゛イ゛グググググググググwwwwwwww」

京太郎「下品な上に汚い女だ……」


京太郎「じっとしていやがれ」

ヤクキメ晩成男子「お゛ま゛え゛お゛がずヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴwwwwwwwww」

京太郎「雄同士で交尾してたまるかっ!」 バキッ


………………………………………………━||:



京太郎「………やっと終わった」 ゲッソリ

やえ「………お疲れさま」 ゲッソリ

京太郎「くそっ、なんでこのオレがこんな仕事を……」 ブツブツ

やえ「すまないな、こんなことさせて」

やえ「これは、報酬のしあわせ草だ」

京太郎「なんだと?」


京太郎「しあわせ草………」

京太郎「明らかに怪しいネーミングだ!」

京太郎「麻薬の取り締まりをした後に麻薬を報酬として渡すってどういうことです?」

やえ「ち、違う!」

やえ「これはきちんと、麻薬でないと認められているものだ」

やえ「中毒性もないし、どこの国もこれを危険な薬物としていない」

京太郎「ふぅん……」

京太郎「この依頼にこの報酬って、作為的な何かを感じますけどね………」

やえ「ただ、不思議な感じがして良いモノだから、報酬に選んだだけだ」

やえ「特に深い意味はないぞ」

京太郎「そうですか……」


○攻撃・防御・速度経験値が5上がった。
○攻撃値が1上がった。
○支配経験値が10上がった。
○しあわせ草を1つ手に入れた。
○やえの好感度が8上がった。

支配上がらんの?

>>380
あ、上がってます。記載忘れてました


2年目 2月14日 月曜日 月齢:23


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:165/255 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:47000円

麻雀センス:90

攻撃:C(65) 防御:C(64) 速度:C(64) 支配:C(70) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと19 防御経験値:あと9 速度経験値:あと13 支配経験値:あと18


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×30 :食べると、体力が20回復する。

-C 【しあわせ草】×1:コンマ判定を行う。消費アイテム。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2


うろつき・晩成高校


―晩成高校風紀委員会室―



京太郎「入るぞ」 ガチャッ

やえ「おお、京太郎じゃないか!」

京太郎「どうも、やえさん」

やえ「今日も来てくれたんだな!」

京太郎「なんとなくね」

やえ「ありがたい、今日はどうしようか?」



A やえと話していく

B やえからクエストを受ける 


安価↓2


京太郎「じゃあ、依頼を受けますよ」

やえ「よし、ありがたい!」

やえ「今回の依頼は、これだ!」 バーン


【蛮世威団の毒ガス散布計画を止めろ!】
内容:蛮世威団による毒ガス散布計画を止める。
報酬:10000円
やえ:「市内に毒ガスをばら撒こうとしているニワカどもを倒さねば!」



京太郎「毒ガスぅ?」

やえ「そうだ」


京太郎「どういうことです?」

やえ「蛮世威団が、奈良市内の各地で毒ガスを散布しようとしているという情報が入った」

京太郎「なんだそりゃ」

京太郎「目的は………まぁ、分かり切ってるか」

やえ「大量殺人を楽しみたいんだ、奴らは………!!」

京太郎「化学兵器に頼らなければ殺戮もできないのか、奴らは」

やえ「そういう問題じゃないけど」


やえ「………計画が露見したのは、つい昨日のことなんだが」

京太郎「なんと」

やえ「昨日学校に連行した薬物中毒者が計画を漏らしてくれた」

やえ「どうやら、液化塩素を大量に密輸入してきたらしい」

京太郎「………密輸入だと?」



京太郎「蛮世威団ってのは、そんな金もあるのか」

やえ「資金源は調査中だが、とりあえずはその計画を阻止しなければならない」

やえ「今も、風紀委員が完全防備で蛮世威団の基地と思われる場所を攻撃している」

京太郎「ふぅん」

やえ「私たちも行こう」

やえ「ほら、ガスマスク」

京太郎「いや、オレはいいです。サイヤ人なので」

やえ「………そう」


………………………………………………━||:


―蛮世威団基地―



京太郎「………ここか」

やえ「ああ………」

やえ「ゴム引き布の防護衣も着たし、ガスマスクもした」

やえ「私は完全防備だが………本当に君は大丈夫なのか?」

京太郎「サイヤ人は麻雀民族です。そのくらいはね」

やえ「そうか……」

京太郎「さ、攻撃しましょう」


………………………………………………━||:


やえ「………そろりそろりとね」 ヒソヒソ

京太郎「無駄ですよ、そんなの」 ツカツカ

晩成生A「げーっ、しんにゅ―――京太郎「死ね」 バキッ

晩成生A「」 バタッ


晩成生B「な、なんだ今の声は!」

晩成生C「げーっ、Aが倒れてる!」

晩成生D「しかも侵入者おる!!」


京太郎「ほら、こんな感じでたくさん湧いてくるでしょうし」

やえ「……戦いは避けられない、か」



………………………………………………━||:

京太郎「………さて」

京太郎「もうゴミ掃除は飽き飽きだし、そろそろ見つかってもいいはずだけど」 ガチャッ

京太郎「おっ!」

やえ「この部屋だ!」

京太郎「おっ、これが問題のボンベだな」 ポーヒー

やえ「回収して処分しなくてはな」

京太郎「いえ、この場で分解してしまいましょう」 ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。


やえ「え………」


京太郎「ビッグ・バン・アターーーーーーーーック!!!」





       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
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   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
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               ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
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              ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
              i   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;、-'/
             / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
             / /         |/    レ                   / /
              |  |                                | /
              |/                                 レ"
                               ヽ`

                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
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        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
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                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
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                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´


やえ「だ、大丈夫なのか!?」

京太郎「オレのビッグ・バン・アタックは原子すら分解できます」

京太郎「塩素だろうと、問題ありません」

やえ「す、すごいな………」

京太郎「………ん?」 ピピッ

やえ「………どうかした?」


京太郎「この施設内から、オレたち以外の生命反応が消えた………」

やえ「………今ので死んでしまったのか?」

京太郎「いや、外に逃げ出したみたいです」

やえ「私たちに恐れをなして逃亡したのか……まぁ、特に君にだが」

京太郎「………ほんとにそうか?」

やえ「え?」

京太郎「ヤツら、最後に何かしていったのかもしれない」

やえ「イタチの最後っ屁か。何か罠が仕掛けられたのかもしれない」

京太郎「おそらくはね……」


京太郎「………ヤツら、何をした………?」

やえ「……うかつに動かない方がいいか」

京太郎「多分ね………」

やえ「………」

京太郎「………」

京太郎「………………!」

京太郎「何か、臭うぞ………?」

やえ「え?」


やえ「なに、本当に屁だったりする?」

やえ「私は臭わないが……」

京太郎「サイヤ人の嗅覚と地球人の嗅覚を一緒にしないでください」 クンクン

京太郎「この臭いは……」

京太郎「ニンニクというか………マスタードというか……」

やえ「………マスタード?」

京太郎「ええ、マスt――――――」


やえ・京太郎「「!!」」 ハッ


京太郎「………なるほど、マスタードガスか」

やえ「……まずい」

京太郎「マスタードガスの浸透性は高い………特に、ゴムに対しては」

やえ「私の着てきたゴム引き布の防護衣では、防御できない………!」

京太郎「なるほど、奴らが外に出たのも納得だ」

京太郎「この地下室にオレたちを誘い込んで、マスタードガスを撒いてオレらをぶっ殺そうってわけだな」


やえ「ど、どうしよう……!」

京太郎「オレは大丈夫ですけど、やえさんが危ないな」

京太郎「仕方ない……」

京太郎「ちょっと、オレの陰に隠れていてください」

やえ「あ、ああ………」

京太郎「ふん………」 ビッ


天井に向けて、ビックバンアタックの構えをとる。


京太郎「地上にいる奴らごと、吹き飛ばしてやる」



       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::     ビッグ・バン・アタックッ!!!!

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
    ';;;;;;,,               ,-‐'' ヽ、、,-‐'"     l,/::::::::::::::::::::::::::|   /‐-

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     ';;;;,,,                           /、::::::::::::::::/::::::::::::::l",-|_,/ /
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      ';;,,,                       /:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::|  '‐"
      ';;;;,                     / ::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::::::::::::::|
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       ';;;;;;                  /:::::::::::::::::::::::,,,-'"   ヽ:::::::::::::::::/
       ;;;;;                  l::::::::::::::::::ヽ'"       lヽ::::::::::::\
       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
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. ‐'″  _,,.. -ー''''^゙゙二ri'ニ.... ....、............. ...._,,,_            ゙゙゙゙̄''''lllll,,,,_
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    _,,,,,       ` ̄ ̄ ゙゙゙̄! ,,__      .,,,,..uuii、;;;;;;y ......,,,,_,i-............ ......,,,,
-''''゙彡'"゛    ._,,..yr‐ ._,,.. -ー''''''゙  ̄ |!        i| :     ´`゙'''― ,,,_
...ノ'"  .,.. -''',゙..r''“゙゙“´         |!       i| i             `'''ー、、
  _..-'"゛ _..-                   |!         ∨|                  `'ゝ
'"  .,..ッr'"                  |!            i!                  ヽ
.., ''ソ゛                     i  |!           i|
゛ l゙                  i! |!         i|
. !                      |∨             i!
  ヽ                  i|!            i|
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      `''ー  ,,_          |!              i|.         _,,,.. -‐''"
              ´゙'''ー . ,_    |!            i|.  __ii;;;;;;ニ二......、
.,,_. : =i i ,,、              |!                i|.          '''''''''''''''''''''''''''
.  `゙''''~ .`''ー .. ,,,,____ .__     |!              i|.... 三゙゙..........---;;;;='   ._,,
'''ー ...,,,_          ̄ ̄..  |!             i|     -―''''"´  . --l∋´
¬――ー`-′.          i! |!                i|.       _,,.. -‐''"゛
`゙"'''―- ....,,,_     `゙`-`-. |i |!              i| i.¬''"´    .__,,,,,,,_,,,,..
'―-- 、..,,,,_、 . ̄''-.. ,,_、... i|∨             ∨|...ー¬''''゙゙゙ ̄´゛

        ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ '''''゙゙. |l                  l|
                  |l                l|  !
                  |l                     l| i!
.           、          |l                ∨|          /
         \         |l           :            l|
                     |l          i           l|     /
              \ _ノ,'      _  |!         l|     /
....   く>         ヾ<       /Υ 〉 !|   _  |]    ー '´/
                    }l       〈_::」/  :!:i:  〈/    __   l {      /
        \、    /,    __     .:|.:|: .     _ノ::::\\  、ヽ. __/
.            \ー '    「::::://    . :.:|:.:.v!: .    \::::://    ー   (       /
.             ) )     〈::::://   . . : ::!:.: .:|: : .      ̄      i      ー '/
   \ 、    // l7    ̄  . : :|: :: :!: :. :|: : : . . .      l>   il     フ∠/
..    \ー '    i!       . . .: : :|!: : |..: . :l : く]: . i. .        !:l      //
.        \\   il 、〈〉  i . . : <>!|: :,' .:: .: | : : !: : !:. . .    ノ::l    // l7
.          ):.:\ 八:.\_ 人 )、 : : ノ.:V.: : .::.: :!: :人 八,、 ノl / : ノ,、 /: (
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


京太郎「ふん………」 スーッ

やえ「………」 ホッ


やえさんを腕に抱え、地上に飛び上がる。



京太郎「これで、一件落着だな」 スタッ

やえ「あ、ありがとう……」

やえ「お、降ろしてもらっていいか?」 モジモジ

京太郎「あ、はい」


京太郎「地上の蛮世威団は、多分全て消し炭になってしまいましたが………」

京太郎「この場合は、しょうがないですよね」

やえ「ああ、そうだな………」

やえ「………すまない、足手纏いになってしまって」

京太郎「毒ガスを防げない体質なら、しょうがないですよ」

やえ「……今回もありがとうな」

やえ「これは、報酬の1万円だ」

京太郎「どうも」

やえ「これからも、よろしくたのむ」

京太郎「ええ、任せてください」


○攻撃・防御・速度経験値が5上がった。
○支配経験値が10上がった。
○所持金が1万円増えた。
○やえの好感度が8上がった。


GOODイベント


―自宅―


京太郎「………ん?」

京太郎「なんか荷物が2つも届いてるな」

京太郎「えーっと……照さんと、咲からか」

京太郎「なんだろう、両方開けてみるか」

京太郎「………チョコレートか」


京太郎「そういや、今日は地球の何だかっていう行事の日か」

京太郎「………何だったっけ」

京太郎「まぁいいや、ありがたく受け取っておこう」

京太郎「」 ムシャムシャ

京太郎「二人とも、チョコレート作るの上手くなったなぁ」


○体力が30上がった。

2年目 2月17日 木曜日 月齢:26


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:195/255 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:57000円

麻雀センス:90

攻撃:C(65) 防御:C(64) 速度:C(64) 支配:C(70) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと14 防御経験値:あと4 速度経験値:あと8 支配経験値:あと8


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×30 :食べると、体力が20回復する。

-C 【しあわせ草】×1:コンマ判定を行う。消費アイテム。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2

阿知賀の面子は義理すら無いのか

>>415
普通に忘れてた


うろつき・龍球高校


京太郎「どうも、武天老師のじいさん」

亀仙人「京太郎か、よく来たのう」

亀仙人「今日はどうするんじゃ?」



A 亀仙流特訓:攻撃経験値 5↑ 防御経験値 5↑ 速度経験値 5↑ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 1↑ 体力 45↓

B 超・亀仙流特訓:攻撃経験値 12↑ 防御経験値 12↑ 速度経験値 12↑ 麻雀センス 5↑ 体力最大値 3↑ 体力 85↓ 

C 真・亀仙流特訓:攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 20↑↑ 麻雀センス 7↑ 体力最大値 5↑ 体力 135↓ 


安価↓2


(体力が134以下の時は強制でBになり、体力が84以下の時は強制でAになり、44以下の時は強制で休息になります。)


京太郎「超ハードな特訓をお願いします」

亀仙人「今日は組手はよいのか?」

京太郎「なんか、気分的に……」

亀仙人「ならば、この甲羅を背負ってランニングしてくるんじゃ」

亀仙人「その後は、腕立て、スクワットを2000回やって終わりにしようかの」

京太郎「はい、分かりました」


………………………………………………━||:


京太郎「はぁ、はぁ、はぁ………!」 タッタッタッタ…

京太郎「ぐ……!」 フラッ

京太郎「カカロットのヤロウは、今頃組手か………」

京太郎「あちらの方が、負荷もきついというのに………」

京太郎「くそったれ、この程度の負荷で………ふらついてられるかっ!!」



○攻撃・防御・速度経験値が12上がった。
○防御・速度値が1上がった。
○麻雀センスが5上がった。
○体力最大値が3上がった。
●体力が85下がった。
○体力が100上がった。
●かすていらを5個失った。


GOODイベント


―ラーメン屋―



晴絵「ねえ、本当に奢らなきゃダメ?」

京太郎「レジェンドがいくらでも奢るって言ったんじゃないですか」

晴絵「あれは、酔ってたから………」

京太郎「ま、伝説に二言はないということで」

晴絵「トホホ……また、財布が寂しくなるよ」

晴絵「………ん?」

京太郎「どうかしました?」


晴絵「あ、いや………」

晴絵「この店、ラーメン百玉を完食したら賞金5万円もらえるとかいうチャレンジあるみたいだから」

京太郎「へぇー、やろうかな」

晴絵「いやいや、けど失敗したら代金10万払わなきゃいけないみたいだし………」

晴絵「普通に考えたら誰もやらないって」

京太郎「だがオレは………サイヤ人だ!!」

京太郎「おい店員!この大食いチャレンジとやらをやらせやがれ!!」

晴絵「ちょっ………ちゃ、ちゃんと完食しろよ!?」

京太郎「もちろんですよ」 ニヤリ


………………………………………………━||:


京太郎「………ふぅー、食った食った」

晴絵「……良かった、クリアしてくれて」

京太郎「当たり前ですよ」

晴絵「けど、よかったの?」

晴絵「私が賞金貰っちゃって……」

京太郎「チャレンジに失敗してたらレジェンドが金を払っていたんだ」

京太郎「成功したんだから、金を受け取るのはレジェンドじゃなきゃおかしいでしょ」

晴絵「うーん、そうかなぁ」

京太郎「ま、その金でまたなんか奢ってくださいよ」

晴絵「いつかね、いつか」


○晴絵の好感度が3上がった。
○体力最大値が2上がった。
○体力が50上がった。

2年目 2月20日 日曜日 朝 月齢:29


京太郎「何をしようかな」


【現在のステータス】  

体力:260/260 プライド:131 こころ:113 ケガ:なし 所持金:57000円

麻雀センス:95

攻撃:C(65) 防御:C(65) 速度:C(65) 支配:C(70) 気力:S(122) 天運:E(39)

【ステータス上昇に必要な経験値】

攻撃経験値:あと2 防御経験値:あと12 速度経験値:あと16 支配経験値:あと8


1 練習をします [ケガ率:0%]

-A 伝説の筋力トレーニング :攻撃経験値 18↑ 速度経験値 1↓ 支配経験値 1↓ 麻雀センス 2↑ 体力最大値 2↑ 体力 35↓

-B レジェンダリー素振り   :攻撃経験値 12↑ 速度経験値 7↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-C プレミアムネット麻雀   :防御経験値 12↑ 支配経験値 9↑↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-D 心臓破りダッシュ.     :攻撃経験値 5↑ 速度経験値 15↑ 麻雀センス 2↑ 体力 35↓
-E 宇宙帝王学         :支配経験値 16↑↑ プライド 3↑ 麻雀センス 2↑ 体力 25↓
-F 伝説の瞑想        :こころ 4↑ 麻雀センス 2↑ 体力 15↑

-G 伝説の組み手       :攻撃経験値 10↑ 防御経験値 10↑ 速度経験値 10↑ 支配経験値 12↑↑ 麻雀センス 5↑ 体力 45↓ 栽培マンの種 3↓
-H 伝説のランニング     :攻撃経験値 5↑ 麻雀センス 1↑ 体力最大値 3↑ 体力 15↓
-I  目指せ投牌伝説.     :攻撃経験値 3↑ 速度経験値 3↑ 麻雀センス 6↑ 体力 25↓ 


2 うろつきます

-A 阿知賀学院高等部:麻雀部部室 -B 阿知賀学院高等部:温室 -C 松実館 -D 吉水神社

‐E 鷺森レーン -F 和菓子のたかかも -G 晩成高校 -H 龍球高校 -I 阿知賀学院高等部:職員室


3 休む(体力最大値の6割の値だけ、体力が回復)

4 アイテムを使います(何をいくつ使うか指定してください。ターンは経過しません)

-A 【栽培マンの種】×3 :食べると、体力が40回復する。

-B 【かすていら】×25 :食べると、体力が20回復する。

-C 【しあわせ草】×1:コンマ判定を行う。消費アイテム。

-×(今、使用しても効果がありません) 【お香】×3 :『こころ』値が50未満の時のみ効果がある。『こころ』値を5上げる。

-×(今、使用するものではありません)【人工精霊】×1 :コンマ44・42を無効にすることができる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【お守り】×1 :練習時にケガをした時、ケガを無効、もしくは軽減する。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【神託のお守り】×1 :誤った選択肢が選ばれた時、それを教えてくれる。消費アイテム。

-×(今、使用するものではありません)【スカウター】×848 :麻雀力を測定することができる。

-×(今、使用するものではありません)【健夜の髪の毛】:天運値のステータスが上がる時、更に+1

-×(今、使用するものではありません)【アカギの墓石】:支配経験値が上がる時、更に+2


5 栽培マンを栽培します(何粒を元にして栽培するかを、1~3の範囲で指定してください)


安価↓2

晩成選ばれすぎワロタ



うろつき・晩成高校


―晩成高校風紀委員会室―



京太郎「入るぞ」 ガチャッ

やえ「おお、京太郎じゃないか!」

京太郎「どうも、やえさん」

やえ「今日はどうする?」



A やえと話していく

B やえからクエストを受ける 


安価↓2


マジで外せない用事があったので席を外してました

すいません

とりあえず今回はここまでにしておきます おやすみなさい


まことに勝手な話ながら、個人的な事情でこのスレを長期にわたって続けていくことが不可能になりました。

本当に申し訳ありません。


しかし、このスレをエタらせたくはないので、どうしようかと考えていたのですが、

8月の全国大会までの期間を非安価でパッと書き、全国大会はちゃんとやろうかな、と思いました。

元々このスレを建てた理由は、全国で活躍する京太郎を書きたいと思ったからなので……。


京太郎のステータスなどは今のステータスを基に魔物レベルまでアップさせ、

ヒロインたちについては、全員ちゃんと話を書いてパワーアップさせようかな、と思います

本当は全部安価でやりたかったんですが、そうもいかなくなったので……


まとめると、全国までは非安価で流して、全国大会の団体戦から安価スレに戻るという形になります。

何か質問や要望などあれば、どうぞ……

本当に勝手ですいません………

どっかでカカロットから悟空呼びに変わってほしかったな

了解、要望なら全国で対局するであろう学校の地元(東京、大阪)に京太郎を大猿で遠征させといて欲しいです。

ベジータやフリーザの扱いはどうする予定だったのか知りたい


本当に申し訳ないことです。ちゃんとエタらずに形の上では終わらせようと思います。

>>465
すいません、それはかなり書く量が増えそうできついです……8月半ばにはもう完結させようと思ってるので……

>>466
インターハイ個人戦を一旦の区切りとして、その後は時間ができたら2期という形でやろうと思ってたんですよね。

ラディッツ・ナッパ・ベジータとは、インターハイ後、サイヤ人編に突入して戦うつもりでした。

その後、フリーザ・健夜編をやってこのスレを〆ようかなと思ってました。

>>462
あー、悟空呼びの方がいいんですかね……そこらへんは他の人の意見も聞いてみたいです

>>1としては、サイヤ人は悟空をカカロットって呼んでる方が合ってる気がしていたんですが


とりあえず、今日・明日・明後日で非安価は全部終わらせてしまおうと思ってますので、再開していきます


~2月25日~

―龍球高校―


『京太郎が、武天老師の施す本格的な修業に勤しんでしばらくした日のこと………』



京太郎「修業がもう終わり!?」

亀仙人「そうじゃ」

京太郎「ど、どういうことです?」

亀仙人「言ったじゃろう、今までやっていた修業すら完璧になったら、もう教えることはないと」

亀仙人「実は、おぬしらの組手は、毎回陰から見ていたのじゃ」

京太郎「そ、そうだったんですか」

亀仙人「うむ」


亀仙人「ヤムチャやクリリンや、餃子や天津飯らには……」

亀仙人「その日の組手で至らぬ点があれば、その日のうちに教えていたんじゃが……」

亀仙人「おぬしや悟空やピッコロには、それすらもないのじゃ」

亀仙人「正確に言えば、あったとしてもわしには分からないレベル、ということなんじゃがのう」

京太郎「………」

亀仙人「そこで、おぬしには最後の試験を課す」

京太郎「試験、ですか」

亀仙人「そうじゃ」


亀仙人「クリリン、ヤムチャ!」

クリリン・ヤムチャ「「はいっ!」」 シュタッ

亀仙人「おぬしら2人で、京太郎の相手をするのじゃ」

京太郎「!」

クリリン「あ~、前におっしゃっていた最終試験ですね!」

ヤムチャ「京太郎相手か……なかなかきつい戦いになりそうだぜ」

京太郎「なるほどな……これはなかなか手強い」



亀仙人「互いに、全力で相手を倒しにゆくのじゃ」

亀仙人「そうでなくては、意味がないからの」

京太郎「言われなくても」

クリリン「もちろんですよ!」

ヤムチャ「京太郎、遠慮するなよ」

京太郎「当然だ」

京太郎「さぁ、やろうか!」


東一局 親 京太郎


京太郎(タチ親はオレ………)

京太郎(最初の親で稼いでいきたいところだが………こいつらだって、それは承知)

クリリン「ヤムチャさん!いきますよ!」

ヤムチャ「ああ!」

京太郎「!」



                        ヽ`ヽ         /
                        __ ,,..-‐''´:::::└――,-    |    -┼、\
                      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ    |    / |
                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 .|   ./  J
                |://:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ヽ .',    ・

             _   ,.-.、:::::::::::::::::::::/lヽ::::::::::::::::::::ヽ  ./__    ・
            l.  ヽ-‐|  |::::/ヽ:::/|| | ',::lヽ:::::::::::::::::',__  ヽ、 ・
         _,,-''"´.',   l、_l、_././| ,/::/.|| .| .',| l::::::::::::::::::l `ヽ  ''-,,_
       /__/ ̄ヽ.l-‐''.|  ー '.,二|::/ .|  |  ,,,, |:::::::::::::::/   .\    ̄ ̄
       /'"´/lヽ-イ ‐''´,,..-― |  `゙''ヽ  .,,-''_ |::::::::::::/     \
     ./  /:::::::ヽ-''  /,,-''´ / ヽ--  ./ "ヽ・ ノ .7::__::/  _,,..-―-、ヽ、
     .,'  |:::::::::::::',  /        / l     |/ l  /      ヽ'.,ヽ
     .|  .|::::::::::::::|ヽ            / _,,..-''ヽ  |-''´,,.."――- \  .ヽl |
     .',   ヽ:::::::::::ヽ\____,,..-''´_ l―'''"´| / ./        \  | |
       \  \::::::::::`''-/       `ヽ==''/__/_          |    .| |、
       `''―‐`――/    |  /    ヽ',::::::::::::::`ヽ `ヽ、     |   | l .|
  _,,..-―-..、      .|        |  ,.-‐  |.|::::::::::::::::::::',  ヽ   /   / /|
/       ヽ      .| ヽ――――.|  _,,..イ/::::::::::::::::::::::|   l        / /::|
          ',_,..--.、|` ̄ ̄   _`´  |:::::::::::::::::::::::::l         / /:::,'
    、--|-、  l_...,--、 __ ⌒ '´ .lヽ., -ヽ:::::::::::::::::::::/       /./::::/.|
   /\/  |   / |  l /r‐.、./ヽ,--.|::::::|、_l:::::::::::::::::::/     ,,-''´-''::::::/
   ヽノ  ノ    | `ー' |  l/  |   ',`''-,,_:::::::::::::::/   _,,-''::,,..-''  ̄ ̄ `ヽ
    ・        |      ` ´   `''-''   .`゙''-''"=ニニ"´:::://ヽ _,,-''´  ヽ
    ・        |\   \      ヽ    .l/  ./:::::_::::/  ./ ./
    ・       ,'  \   \ l\  \  | ./::::::::/ |/  ./ /
          /    \   \  \  \ /:::::::::/ /  / /


                                         /
                                         ,'     | -┼
                                     l    .|   |
                                     |    .し Cヽ

                                         |       ・
                                      '.,      .・
                                         ヽ、   ・
                       ,、               /,.-――――''"´

                   _,,-''⌒::::l___

                  /:::::::::::::::::::::::_ヽ
                 /l:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                  |::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                 _.h:::::::::::::::::::::::::::/

              ,,..-''"´   ̄/  ̄ ̄`ヽ、              ,,..-―‐-..、
            ,,-''"       ./.__  l    l           /      ヽ
       ,,-''´        /´  __ ヽ   /         /         ヽ
      /         /  /    /   __       /    、--|-、    .|
    .r''._,,..-――――‐-./   /     / ,.┐//     ,'     /\/  |    |
   /''"_,,..-――――‐ /     l    ./__| ` ヽ―、 -=ニ    .ヽノ  ノ    |
   /''"/         |      _,,-''´ .|::::::ヽ    ζ      |      ・      |
  .l /     ,,..-''",,- ヽ、       |::::::::|__/-┐    .|       ・      |
  | |     / //    `''―――-∠..-''´|  n n n,、  .|       ・       l
  /l l               /    `ヽ、ヽ ////ノ-'   .',            .,'
  | |ヽゝ,,             ///     \         .ヽ             ./
  |    `''--..,,_       ///        ヽ         \          ./
. / ヽ-―===ζ''-..,,__  |//         /  .|           `''-..,,__,,..-''
/     _,,..-''/´ /      ̄ヽ|      // |









京太郎「!」


京太郎(本当に、もう仕掛けてきやがるのか!)


  /::://::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::/||       ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::/          |
 .|::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::/ .||          ',:::::::::::::::::::::::::::::/  \   | ̄ ̄| ̄ ̄/
 .∨ ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::/   .||        ',:::::::::::::::::::::::::::|  \  .|__|__

   |:::::::::::::::::::::::::::::::::/三ミミ、  .|        ,,.|::::::::::::::::::::::::::|       .| ヽ    /
   |:::::::::::::::::::::::::::::::,'  ./ヽミ、        ,,.≦≦|:::::::::::::::::::::::::|    ./ ..|   \/
   |::::::::::::::::::::::::::::::l  l   \ミ    _,,-''    |厶、::::::::::::::::::|   / /  /.`''-..,,__
   |::::::::::::::::::::::::::::::|  ヽ__ ol ー' .{o ,,..-―'   |:::,、:::::::::|

    \:::::::::::/ヽ::::|               `´        .〃 ヽ::/|
     \::::::',  ヽ|         |             /   / | |    ┃  ┃  ┃
         \:ヽ、 .',   l⌒ヽ、___,,..-''"ヽ   /   /  | |    ┃  ┃  ┃
         |.`ヽ..__',   .|`''-..,,,____,,,.-''´|   /ー''´   ,'  |  ..┃  ┃  ┃
         l \   .',  .|r-、,.-‐‐.r―-.v'ニ|  /     /   .|  .o  o   .o
          .',  \ ',  .|ニ.}     l     |ニ|  /     /   '.,
            '.,   .\ヽ、.ヽ ヽ ____丿/ /     ./    ヽ
          ヽ   \ \.`''――――''/      /       \
            \    `''-..,,_,,..-''´     /          ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄







          ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,       __/ ̄/ o o

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       ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;                                     |    丿     ヽ|--‐''"´


京太郎「ちぃっ!!」

京太郎(仕方ない、ビッグ・バン・アタックで返り討ちにしてやる!) ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。




       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::       ビッグ・バン・アターーーーーーーーック!!!!
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
    ';;;;;;,,               ,-‐'' ヽ、、,-‐'"     l,/::::::::::::::::::::::::::|   /‐-

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       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
    ,,,''';;;;;;;;''                                      ヽ   /
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/ /   ./  / /   . /    /                          ゙!ミ !. , 'ソ゛  .i、  \,´  `'-、_ ヾ
./   ./  / ./  ./   . /                        i'l’ ヽ_ 'ン゙   リ-ミ |¬ー`゙¬'''"
   ./  ././  ./   ./                       ,-''.!" ...‐/、,.`'- ..ノ ! `゙“'''''"
 ,/  / /   ./   ./                        ,,.! : ,シ'./ミ_,-~シ≡'''"
'"  / /  ./   . /                         i'! /'"/ .''ミ;;″
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" /   ./   ./                            ,i'.l/../、,;;;; /                  /
'"  ./   /                         i ,ノ"., 彡′                       ,/ /
  ,/   /                      {     / . , '_..‐                       / ,/
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   /                     \\{w└ ¨ ´  /                      / /    /
 ./                        \´     彡x                     ,/./   ./
‐゛                     ─=二二  ; ’   二二=─               / ,/   /
                          /      }|                   / /    ./
                         ,/´ヾ,  r、r‐|^`               / /    ./    ./
                      ー./ ///  }´                 / ,/   /    ././
                   ,,-ー./ / /                   / ,/   /    ././
                   ,i-/ _/1                       / ,/   /    ././   ./
                 ....,―:..//│                        / /    ./    ././   ./
              '- .`/./,-ノ                       / ,/   /    ././   ./  /
          ==ニ, ̄~'./,./ ,,!'"                    / ,/   /    ././   ./  /
        .i..,,." r‐-.゙.// .l,″                      / ./   /    /./   /  ,/
      i'´,..二 ゙'ヘ. , ''ン゙ l .,ノ                      / /    ./    ././   ./  /    /
..'"゙__~゙'!i;;ヽ.!  `',,ノン、  l,!                   / ,/   /    ././   ./  /    //
..`''-、 `'''ゝ.゙" ,-ン'゙、 'iヽ''″                    / ,/   /    ././   ./  /    // ./
  \     ,, |ノ'゙i,'、ノ  !.ll,                    / /    ./    ././   ./  /    // ./






ヤムチャ「や、やばい!!押されるっ!!」


京太郎「くくく………ははははははは!!!」


京太郎「技の押し合いなら、オレの方が有利だっ!!」

京太郎「なぜならオレは、王子だからな!!」

ヤムチャ「……クリリン!」


クリリン「はい!」 ザッ


京太郎「!!」

京太郎(しまった、いつの間に後ろに………!!)





                   _r--- _   ,  ───- 、
                  , ィ´     >'´         \
                 /       ,.'     °。        、
              /        i_/-v   ° 。           ,
         r---.、7::>x    /j >::i   ° 。          ',
        r-{__ノi .〉ヽ::::::∧ _,ィi// ':::!    ,.           i
       _{__ノヽ', i //,. '.ィ::::}  .7ヽ ヒi:{   '´  ___,..--y      /
      {_ノミ、    ィヘ ヽ   ′ヾ   {iト=tテ:y-- Y-'   r-、 /
      {_)=-   -=ニj r.7 .∧  ,、_    `´_   /    /{ j.i      か……め……は……め……
       ,.彳./ l||lヾ\ヽ    ∧ j  ニ= ヘ  ``   __r-ノ ノ:.ヽ
       _ /. i||i ヽ..\      ヽミ_- -ノ       ,.x__ , イ :i: :.∧
       ゝ. `´ ̄`ヽー.、        |>t─z=== ≦_-─:': __: : : : :∧,
        r-7   ,.イ≧zリ      ヽ,. --'x<:`ヽ、: :. ̄ ̄: : : :i : : : ',ヽ
       ∧_,.ィハ:::::::z==:\     {:::y'ヽ、::::::`ヽ∧: : : : : : : :7 : : : :i', i

               }イ    ヽ', _,. -‐ `ヽ、   ヽ:::::::::::', : : : : : :/ : : : :, : :.|
            | ヾ   /      ノ__   ∨:::::::} : : : : /: ; ; : /,.--────
                i    ゞ   _,. -        !::::::::i: : : ,イ : :,イ´:::::::::::::::::::::::t--
            ∧      ̄        ,. |:::/:/-<::::::::::::__:::::::::::::ノ
                ∧`ー-= __     , <: >-' ̄::::::::::::::::::>'´: : : :}``ヽイ
              `ヽ--チ=──<: __tzzzハ:',>--<: : : : : : ::7


京太郎「くぅっ!!」 ヒュンッ

ヤムチャ・クリリン「「!!」」


後ろからの攻撃を回避するために、技の押し合いを捨てて空中に逃げる。


ヤムチャ「クリリン、逃がすなっ!」

クリリン「ええ!」




                                         ‐ニ二
                                            ‐ニ二
                                          ‐ニ二
                                        ‐ニ二
                                          ‐ニ二
                  ,.   -─-   _                     ‐ニ二
             /    , -、 ゚ ゚ .                 ‐ニ二
           /     ーy:::ヘ ゚ ゚.                    ‐ニ二
          Y⌒     {  ヾi  |             __‐ニ二
              | _j    '''ヽ- ゚ヾ_,z=}             廴_ ーニ
          ヘ -:}    f_ニヽ. 、゚/           ,. -… {::::Y_二
.             ',了     {:::::::::y .} |       _,...〃     V::::ニ二
            }.ヽ   |_ヽ::::::7 从--y->'´             >::‐ニ二
             i |  ヽ、 ー-, <: : : :./ /     _,ヽ     /  ‐ニ二:..
           j .|  ,__>/: : : : : : :{  __ イ   y─ '´     ‐ニ二:::...
         riィ─、.〃 /: : : : : : : : :|        /           ‐=ニ二::........
       >'´: :i    .ィ: : : : : : : : : : :.∧ >y-i-- ´                   ‐=ニ二:..
      {: : : : : ヽ--<: : : : : : : : : : : : : : :.ヽ イ:./                    ‐=ニ二:::::.....
      |: :i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/                       ‐=ニ二::::::::::::::::................

      ∨|: : : : : : : : : : :〃:::::::ヽ: : : : : : : :./                            ──=ニニ三三
        ヘ: : : : : : : : : : :{{::::::::::::}}: : : : : : ノ
        {: : : : : : : : : : : ヽ:::::::ィ: : : : : :.}         喰らえーーーーーっ!!!
        ∨: : : : : : :_>z=ニニニz___: : |
        /V: : : /:::::::::::{ ̄ ̄: :.:.:.:.:.:.:.\


京太郎「ぐうっ!!」 サッ


咄嗟に胴体を逸らせて、攻撃を躱す。


京太郎「はぁ、はぁ……!」

京太郎「あ、危なかったぞ………!!」


クリリン「くっ、避けられたか……!」

ヤムチャ「……それにしても、押し合いを早々に諦めたのは意外だったぜ」

ヤムチャ「京太郎の性格なら、俺を押し切ろうとして必死になるんじゃないかと思ったんだが……」

京太郎「………へっ、こう見えてオレは冷静なんだ」


京太郎「お前たちこそ、東一局からこうも飛ばしてくるとはな」

クリリン「おまえの親は嫌なんだよ」

ヤムチャ「今のせめぎ合いで、流局にできそうで良かったぜ」

京太郎「………くっくっく」

京太郎「親が終わったからと言って、お前たちが有利になるわけではないぞ!」

クリリン「ああ、そんなの分かってるよ」

ヤムチャ「なかなか、気が抜けないぜ」


………………………………………………━||:





                                   r‐ 、 , - 、
                               i´`{  ノ(_, ィ.r‐、
                             し i ̄    (__,ィ}
                           r‐-ミ _-‐     /
                           {  ノ `ヽ(   /、
                             ` ー┬   ーく//lヽ
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                  , ,              ゝ、ー==‐'''" }
                  /:/_,         , ィ'"´  `ー、     /
               ,ィ /::::::::::::::::::::::≧=-<             /
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            〉''"´ ̄ \ ̄二ニ=--‐ 7i   |/ ̄ ̄ ̄ ̄ >
              ∧    ____,\二ニ= i´ィY   /       /       ___        はぁぁぁぁ!!!
.            / `ミ、'"ミヽ     z=テ  う }i_ /       /:::::::\ /       {
.           〃   ヽf ㍉ ーく゚/''" r〈/t_ヽ_,,  -‐<::::::::::::::/        \
         ,'       ハー' ι /⌒i  人ア_/        ̄ ̄`ヽ、/ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
         {/       人_ r '/_ノ/   >、        _ -― ミ:::i i __
          く  _         ̄  ,,ィ::/! }::レ`,ー r‐..--''"´  ∠=-‐''"´   /
          Y´     ` ー-‐  ≦::::::::::,' i::レ仁|:リi /ハフ ̄>''"´      _/
           {i    ヽ     ヾ.:::::::::::::{ ,勹::ルンi, イ_ソ-斥‐-.....--‐‐彡"´  ミx
         (__   i}:    i:::::::::::::::>-‐=彡イ:::::::::::::::! ̄ ̄  ̄       ミx
          /-‐=-_ 、       | ̄ /::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::|              ミx
   _   ///l//////ヽ      | /::::, -‐- 、::::::::::::::::::::::|__           ミx
  / `ヽ ` ー‐" , ̄V///ハ    / (/      ` ー-=‐''/::::`ヽ ̄` 、          \
  ゝ「_ノ     { r‐}/////i}.  /  /          /:::::::::::::::::‘,    \          \
  {  )  i   ` ー′ヽ// !i /  /           /ハ:::::::::::::::::::::.    \          \





`ヽ (::::::::::/ | |::::::::
  ソ::::「´    |  ヾ::::(
狼 ::::::l     `   ̄
牙 :⌒| /  , ::::7 ̄T ̄
風  と /|::::(/ヾ\(
風  _(く  〉::∠ ´  `
拳 (ハ:|. `/∠ニ ̄

!!   `、リノヘ)  / //
     )  \/ リ/゙
    /  `゙

    (    /⌒ヽ
     `L_∠/  \


ヤムチャ「はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!はっ!」 バババババババッ

京太郎「だだだだだだっ!!!」 バババババババッ

ヤムチャ「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!!」 バババババババッ

京太郎「ぐ………!」

京太郎「足元がお留守だぞっ!」 ピポッ


ヤムチャの脛めがけてエネルギー弾を放とうとするが………


ヤムチャ「それはどうかなっ!?」 バババババババババッ

京太郎「ぐぁっ?!」


連続攻撃のあまりの速さに、失敗する。


京太郎「くっ、やったなっ!!!」 ピポッ

京太郎「今度こそっ!!」 ポーヒー

ヤムチャ「!」

クリリン「ヤムチャさん、危ないっ!!」

ヤムチャ「ぐっ!」 ピョンッ


ヤムチャが飛んで回避しようとするが……


京太郎「ムダだっ!」 フンッ

ヤムチャ「!!」


エネルギー弾を上方へ追尾させる。


ヤムチャ「な………!」


 ドガンッ!!



京太郎「へっ!」

クリリン「ヤムチャさんっ!」




         ヽ、    _,,..-―-..,,
   -┼-    |     `ヽ:::::::::::::::::ヽ
   .,-┼/-、  ヽ-――-..,,_\:::::::::::::::\
  .ヽ__レ ノ     |:::::::::::::::::::::`ヽl::::::::::::::::::ヽ
         /ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└''"´ ̄ ゙̄''-..、

    o    ヽ、_ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

     o       |::::::::::::::::::::::::::___::::::::,,..-――-..、:::::::::::::::::::
    o     /::::::::::::::::::::/,,-、 |/ ,,-''" ̄`ヽ ヽ、::::::::::::
            .|:::::::::::::::::::///l |   ,,-''"´ ̄`ヽ/ /::::::::::::::
        _|>:::::::::::/ `´ 〃./,,..-‐-..、   .. ̄ ̄):::::::
      ,,-''/::::::::::,,..-―-..、,,-''´     _ヽ、   /::::::::::
__   _( . ̄ ̄/      ・}{ ・     、__l||   '-‐''"´|:::
 ヽ_丿     .〃~´  __/ ヽr γ ζ  〃     /::::
‐-.、        .ゞ==./n n ヽ  ` ‐====''"   .|  /::::_::::
 /‐-..,,    //                  U ///::::
'´     `ヽ、,' .l./⌒ヽ-‐-―‐''´ ̄ヽ、         /:::::
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        l   ヽン |::::::::::::::::::::::::::ヽニン l      し  /::::::
         |    |ヽ="l:::::::_::::::::::::::::::ヽ二|         /::/
       ',  l .|:::ヽツ/ ./ ̄ `ヽ::::::::`''|   |.l   .l/
  /    ', | |:::::::::::l  ./    ,.-- ヽ::::::::|  .U      (
 / /    .', .|:::::::::::ヽ、_ /     .',::::::|      r‐-、
.//  ./  .', .|::/ニ|::::/      /ニ/ l   ./⌒ヽ__,
./  /     ',{  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ̄/ //  ∧
  /  ,,..-'' ̄ ̄',` ̄ ̄ヽ-''"`ヽ__,,-''´-'′  /:::::`''‐‐''ノ
    /  |     ',          _,,...-――''":::::::::::l''"´
    .l  .|      ヽ __ ,,...-''"´      /ヽ、:::::::::`''-..,,
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                /  /ー--'゙ ./ ̄ ̄/
  //,.--、      /_/   ./  ̄ ̄ ̄ /
     /三ニl.|            ̄_7 / ̄
    ./三ニ//               /__ノ   . O
  ./ニニ,イ/ ̄`''-..,, \ヽ l            O
  l_ / /――   \       n  n      O
   | Y|'′        |⌒ヽ       n l、
   `''-,,_      l  l   |ヽ,,..-‐― 、  .|::ヽ
     └-=ニ__ノ ./  ./ |ヽ/   l_ノ|ノ::::::|
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           ;;;;;;;;;;;;;;;{ | | | | | |ヽ-‐''´;;;;;;
                  ;;;;;`ヽ.| | | || .l;;;;;;;;;;;;
               ;;;;;;;;;ヽ__ /;;;;




京太郎「あ………」


    ,.-.、_,,-''⌒''-‐''"⌒ヽ、             (
  r''"_.ニ、  ・         `ヽ          ┌'   ┼ヽ .┼ヽ
  丿  _ノ   ・  ┼ヽ /' ' ヽ        /´   d⌒) d⌒)
  ヽ   (     .・   d⌒) .\   〈          /      _.ニ、  ・
  丿  ).    ・   ┼ヽ ┼ヽ   ヽ-、     l       _ノ  ..・
../    .(     .・  .d⌒) .d⌒)    |     \     ・   ・
.|    ./    ・  _.ニ、 .┼ヽ    |       ヽ、   ・
|    /^、_ノ  ・   _ノ d⌒)    .|        /    ・
.ヽ、   ・               ,.-‐''        |
  |   ・          n   l           ヽ-‐フ
   7  .・        _lヽ| `''´             //|     r
   ヽ       __,,-''                    `ヽ/\/
    `''―‐''"    ,,-''  ̄ ゙''―-..,,

           /      ./    `ヽ
          /   \  .|      ヽ
            l    r7777┐__-''"  .l
        ___  |    \__///l ニ二  ヽ
     ./--ヽ/`ヽ‐-、  .∨ ̄´  __,,-''"´\ ._
    /. 二二|.、  `     |   //   .l  /l―.ヽ
    ,'二二二| .l-‐      |  //      | /| |二二.',
    |―――| /ヽ        |  | .l     .ヽ l |――‐|
    |ニニニ.|'、\       /ヽ、 .|        `| |ニ二二|
  ,,;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;ヽ`''-----‐''´;;;;;;;`''-..,,__,,..-''ノノニニ二/;;;;;;,,

  `'''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''´  `''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''´




京太郎「そ、そこを狙ったつもりはなかったんだがな………」

クリリン「や、ヤムチャさん……」

京太郎(………だが、ヤムチャのヤツこれほどまでにオレを脅かしやがるとは)

京太郎(しばらくは無力化できたものの、厳しい戦いになりそうだ)


………………………………………………━||:



.       __   r┐                    | | / / , -t
    _  {_ ∨ }|                  r=、 j .-゛′レ' /
   弌 \.ヽ V ',... __               ヘ ⌒ -  、 (__
    \ `¨  ,-ゝ'´ _)                 \_   !   _ -‐'
  (__  ̄   /{   /                  (ト、__,.ニイ:{
    ` ヽ__,.  r 'ノ{                  f:::::::::::::::::::}
.      }::::: ̄:::::::::Y                   } ー--- ' }
.        L_::::::::::::/、         _        八       |
        |   ̄´  }      , : ´     `丶   /´  、    〉
.       八       人     , '         ヽ {   l  /
       t      ,ハ.  /、 L          ',ヽ   ,   ,
.        ハ  {    jヽ-.! ノr'⌒           l:∧ ´  /
        ',   ' ,.     l:|_        ゚ ゚   __L:ハ , '´
         ヘ  `丶  j r、', ,. へ、  ゚ ゚ ,ィ:::ンj: } : }/
.           丶.   、 ハ { ヘ  i´丶ト、 i ,/>' } ' /: :/
                `ゝ Y,': ト、ゝ}, ゝ-- ゚ヽ'`'゚-=' lイ: :.{      はぁぁぁぁぁ………!!
             {ヽ': : : :.{ヽ'、 ̄ , ‐-  ┐ ,从 : |
              V: : : : :∨ト> ゝ二ニ'</: : :/
               ∨: : : : :\: :>x _xく : /=ミ:.{
                  {ー: : : : : :.\: : : : : 〃亀ノ(
                √弋:、_: : : : : : : : : :>:チ': :ハ
              /: : : : : : :.ニニ/ニマ∧´: : : : : : :≧=- _
              , '´: : : ¬:.、: : : /ニ7: :Vム: : : /: : : : : : : : : `丶
           , ': : : : : : : : : :.\,'ニi{: :|:.i=ム: :,' : : : : : : : , : : : : :.\

          ,:' : : : : : : : : : : : : :iニニ|: :.j: :!ニム{: : : : : : //: : : : : : :,ハ
.          /: : : : : : : : : : : : : : |ニニ|---=|ニム : : : : /': : : : : : : : : : :|




京太郎「………何をするつもりだ!」


                             , : ´ ̄ ̄ ` : 、
                      , '              \
                     /、 {__,.           } :,
                      i :} ,::'´           /〈,ハ
                , -、─= L ' ′r、    ゚ ゚    '^  L_    ,.-、
          r‐ 、   ,.|  i Y rヘ', -ミ::ヘ   ゚ ゚  ,ィ:::}l ,l: |`丶 '   }    _
           {   ヽ  .{ }-  l { {ハ   ,' \ヽ ゚ ゚ /:/, / }:l  .' _,ノ    /  }
              ヽ - ∨ L_  ! \ゝ  {     。:、i j ,ィ   , ′:.i  ./   }ヽ. /  /
             人_,. ' ,:::|  .i_  〉-',_ ー     ´ - ' レ': :},.:/.  7::/、 /
       _     ヽ   `ー  V::{ /  〉 , ¬-- ┐γ⌒ヽ:/:/ ー '´,  ,〃 _,.  -‐、      でやっ!!!!
      {    ̄  ー 'ー ' ,. -, ,: ゝ'´ヽ ./トゝ二二ン ィト、  ' ̄} -、 、\¬¨¨ ̄ :、 _,ノ
      ` ー'== _,: /, '//    /、::>、>-<イ: : :__ヽ  '   ヽヽ ヽK_ -= ´
         _,.  '´   ' /     , '::::::::\: : : :ー: : : :∠7ヨ ハ、          ` =-、
      Y´  j _/_ノ     ,..:' ̄L:::::: : : : : ー-: : : :.{ 甲イ:、   ̄ ヽ __ 个ー  _,)
             ` ー‐ 'f::===ミ: \ヽ --、: : : : ;: --彡': : : L__
             ,. <: : : : : : : \: >-y::::{Jリ:\: : : /: : : : : `  .
             , :'´: : : : : : : : : : : : :.ヽ/:::/::/: :V::::ヽ:' : : : : : : : : : : : :ヽ、
            /: : : : : : : : : : : : : : : : /::::::::::/:.i }: ∨::::ム : : : : : : : : : : : : : \
.         /: : : : : : : : : : : : : : : : : :/:::::::::∧:::{/:::::i:::::::::| : : : : : : : : : : : : : : ハ
         { : : : : : : : : : : : : : :.i : : : :{:::::::::/-=== 、::::l::: __| : : :// : : : : : : : : : : :.}
          ハ : : : : : : : : : : : ヘ::l:::::::::::トミ::::{     ` |:{::}:リ:.. : i,′: : : : : : : : : : 〈
       |: l : : : : : : : : : : : : {-= '´  ∨      ヾ ` ト/ : : : : : : : : : : : : :.}





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          ;" /___   ./     .  ` ´ ´、ゝ'' \    /  /,/
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       ::,;'' ,.,..;     /  /\/^            /  /  / `.    "';:; :.:,
              ; ./  / ,;                  \/  /  / ;.     ;:; :.:,
             / /  /                    /  /   キ  i^\
            ;゙ ^--'                    ^--'   ゙;  \, \

     ';:.:,;'      .;                               ;.  /丶, .ヽ
     ; :.:,;'    i;            、,.          ;i        .i ̄ /--;"´
    :. :;:;     /i|lli; i . .;, 、      ,       ,        `   ,i|;iil ̄
       ;:;:.:,     /゙||lii|li||,;,.il|i;,|il .:."          .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ ,   ;:..,;::.''"
    ..,.,;           `;; ":':....:... .:.           ,,:: ..:.::.:..;,.. .从  ::.,  ;:;..,
      " ';:. :,;':.:        '   ". ..:       . ..:;"     ..,.,;;: .:':.,,"'"
                  '              ..
                       :::::::::::   :::::::::::


京太郎「っと!!」 サッ

京太郎(危ない、命中するところだった)

京太郎「だが、煙を巻き上げるだけに終わったな!」





: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: : : : : :':⌒ : :: : : : :':⌒ : : : : : : . . . ':::::::::::::::::::r:::::::::::~::::::⌒

: : :':⌒ : : : : :':⌒ : : : : : : . . . ':::::::::::::::::::r   ,,,,,,
: : : : : : : : : : : : : : :  : : : : ⌒):::: ノ     :;;;;;;;;;;:
 : : : : : . .: : : : : : . .: : : :,.~ '~.         ;;;;;;;;,      ………そうだ!!
 : :  . . : ~'~: :  . . : ~'~ソ: :,. y'"    ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,                          ::: : : :~へ: :
     y. : : : : : :):y'"~)                 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,                 ノ::⌒:::~':" : .  y: ⌒ :
.    : : : : : : : : : : :⌒ソ:::::::::::::::::::::r.         ,;;;;;;'';;;;;;;;;;;;;;;;;;'';;;;;;,                     :::::::::::::::::::::,:' :~ { :
.     : : : : : :::.::  ,,..': :y'"´:ノ:::::'"        ;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;. '';;;;;,                  :~''”~: ..、. . : : : : : :
: : : : : : : : : : :,, '": : : : :.              ;;;;;:' ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ';;;;;                ⌒: : . . {,,... : : . :
: : : : : : : : : : : 、.              ,;;;;;, .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;:;;;,  :-、:: ,.'⌒: : . .,,. - ⌒: : : .y'" . ..,). . : : : ~ : :
: : :':⌒ : : : : : : . . . ':.             '':;,゙ .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  '"  '": : : . . .: : :.:"'y'´. . ... : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . : : : :
: : : : : : : :  : : : : ⌒                ;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;  ,:~へ: :ノ ゙⌒: : . . {,... : : . :.. .⌒ :~':" : .  y: ⌒.:
 : : : : : . .: : : :,.~ '~                 ';;;;;;;;;.';;;;;;;' :" : .  y: : : : .y'" . ..,). . : : : ~ ::::::::::,:' :~ { :
: :  . . : ~'~ソ: :,. y'                     ;;;;;;;;.;:;;;;;;; ,:' :~ { : . : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . ''”~: ..、. . : : : : : :
     y. : : : : : :):y'"~)                  .:~'; :~''”~: ..、. . : : : : : : . .. :ノ ⌒: : .:ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . :  :
.     : : : : : : : : : : :⌒ソ      ,. : -ー'"~"'"⌒ . ... :ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . : ⌒: : : .y'"⌒: : : .y'" . ..,). . : : : ~ : :
.     : : : : : :::.::  ,,..': :y'"~~  :-、:: . ⌒: : . .,,. - ⌒: : : .y'" . ..,). . : : : ~ : :  ... : : : ::: :):. : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . : : : :
: : : : : : : : : : :,, '": : : : : :'": : : . . .: : :~"'y'´. . ... : : : ::: :): : . .r'"~: .: : . . : : : : :ノ ⌒: : .:ノ ⌒: : . . {,,... : : . :.. . . : :






京太郎「………?」


       `゙"''― ..,,,,_           `゙'''ー ..,,、          ヽ、.      ___,、_ |     . /     /
                  ´゙"''―- ..,,,_           `゙''ー ,,_        `'-、..゙√   Ⅵ ハ.      /   . /
.,,,___、                   ̄''''― ..,,,_     `゙''ー ,,_.     /  , ハノイ-'’.   /   ,/  ._..-
   ,::::::::::::::::::::::::::::::......__..   ,,,,,,___、       `゙゙''''― ..,,,_、  `'''ー.....i  .:{  }.- ″   ヾ .,/  ''"
  ,::::::::::::::::::::::__::::::::::::::::::::....       ̄ ゙゙゙̄"''''''¬―---___゙―..゙,   ¨¨¨` 、'
_..{::::::::::::::〃  `  、::::::::::::.....______________..゙, '   。 °  ヽ,.        ____
.  ゚,::::::::::::{!      ` 、::::::::::....                         ,゚     。 °   ,、',     : ー ..,,,、
   i::::::::::::         ` 、:::::::.....             _,,,,.. -ー'' ′       。 ° |7 ヘ.    、.    `゙"'ー-
   ‘,::::::::::,              ` 、:::::::............. -ー'''''"゙´  _,,.. -‐''' {        _  |{ 〉'ト、_,. ヘ`ー 、
.     ‘,::::::::::.,            ` 、:::::::..........゙,,.. -‐'''"゛   ._,, -'゚。        ヽv}゚′ ',ム: : : }:.' : :.} , --┐      それが目的だったからな!!
.    ‘,::::::::::.,                 ` 、:::::::...........  _.. -''゙゛_,,. . ヘ、   t弌tッ¬'´_,ィヘ ∧| : : ′: :/:::_, =ミ
. -ー'''''' ‘ ,::::::::::.,               \::::::::....゙'"゛ _..-'"゛._..‐ . K⌒y__  ` '´ 〈-='ノリ'_j:.|: ,: :{ヽ/ V7  \
.        ‘ ,::::::::::.,                     \::::::::......... ,/゛ . ,. Vム _,.::、__ゝ='<:.イ://)--、 {゙ヽ   `
.   _,,,.. -‐''.‘ ,::::::::::..,                    \::::::::....´  .,/.  ∨!: :\: : : :ー=,へ---、:/ ̄`Y:iノ.  ヽ
''''"´      ‘ ,::::::::::.,                    \::::::::......     ‘ ,: : : : : : : ; /  `  '´     ノ’..゙ヽ  .ヽ
           ‘ ,::::::::::.,                 \::::::::....  ,./..... ‘ ,: /: : :/      //......ヽ ヽ  ヽ
         _.. -' \::::::::..,                   \::::::::...... /...  \: :/_,::/_彡' /..    l, .ヽ
.     _..-‐'″   ._..゙\::::::::..,                   \::::::::...     /.゙ ̄{: : : : : ://:l.. l     l.  ヽ
. _,, -'"゛    _.. ‐'″...... \::::::::..,                   \::::::::......../  / . ∨:../: : : :.i:.|.. l     l.  ヽ
.     _..-'"゛        \::::::::..,                   \::::::::..... /..... ∨: : : : : :,':,ハ  !     ...l  ゛
. _.. ‐'″        ,..-'´  \::::::::..,                   \::::::::......... ! ト、: :ー:': :./:}. |      ヽ
'"             ,..‐'゛      \::::::::..,                   \::::::::.... !    ` <イ:7... !      .ヽ
           ,/゛       /.   \::::::::..,                   \::::::::...  l゙.    `′.  !      ..l
.      ,/´       ./゛    /゙\::::::::..,                   \::::::::...゙|   .!    l
.   ,/゛       . /     ./    \::::::::..,                   \::::::::....  |     !
.._/゛           /゛    ,/     /...\::::::::..,                   \::::::::.... l     .l
゛        . /     /      /...   \::::::::..,                   \::::::::....     !
.       ,/     /       /     /......\::::::::..,                   \::::::::...    !






京太郎「………しまったっ!!」


京太郎(この距離では、避けきれないっ………!!)

京太郎(………仕方ない!)

京太郎「一か八かだっ!!」 ブンッ

クリリン「!」

ヤムチャ「き、京太郎のヤツ、気円斬を殴る気か!?」

ヤムチャ「手が斬れるぞっ?!」

京太郎「………横からでもか!?」

クリリン「え?!」


円盤状のエネルギーの塊を、横から強く殴りつける!!


   バリンッ!


クリリン「なっ………!!」

クリリン「き、気円斬が割れた………!!?」


京太郎「………」 フゥ

京太郎(角度が悪かったら、腕が1本なくなるところだったな………)

クリリン「くっそー、なんて奴だ!」

京太郎「今度はこっちからいくぞっ!!」

クリリン・ヤムチャ「「!!」」



                            , 、。s≦ニニム
                           ノ /ニニニニニニ}
                    _,  ´ ̄\__ .イニニニニ/
                    > ´ イ⌒',   `ヽニニニ{
              _ - ´       |    ハニニム
                 _>   ' ,/  、 } , : | ハニニニニニ=--
                  /⌒/ | | _/| ∨ / l|  |}ニニニニニニニニニ=-
                /   { |゙ト、| / /}ィリ|n  |ニニニニニニニニニニニニニニ=-zzzzzx
                   ̄ィ , 从沁∨'/炒 } リ ハ!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≫        くらいやがれーーーーーーーっ!!!
                   { /从  ,     ム从ニニニニニニニニニニニニニニニニ{ニニニニニニニヽ
                     /\ -‐ イ「ニニニニニニニニニニニア¨¨¨¨ ̄⌒寸ニニニニニニニニ\
                       `ヾ. ≧≦ /ニニニニニニニニニニニ,'        寸ニニニニニニ,=ミニヽ
                     {_ヽ /ニニニニニニニニニニニ,'            ヾニニイ/`Yニニム
                   _      `寸ニニニニニニニニニニア            lア゙ { 〈〉'〈ニニニ}
                  `寸≧s。    ィニニニニニニニニニニ{           _-" ::::',:::`¨´ー‐=ニ}
                      /ニニニニ=-,=ニニニニニニニニニニニニ{        __, イ ヽ:::::::ヽ:::::::ゝ┐ }!
                  マニイ´ヾニニニニニニニニニニニニニニニ〉         乂___.イ‐ヽ=-⌒ヽ:::::::{´. /
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      ―||||                                                |||―
      ..|||                                                 |||
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    ...|||  .`  .  、 ´ ,  ′ . 、 " .   ´ ,   .   i   、. .`  ゛.   i ,  . . " .、. |||
    ...||| , 、   " .    i    ´   .   ii      .゛.. ii||..     i i   、 ´ ii  ..  " .li   .|||
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      ||il||li .|i 〟 ii||il lil|| ||lili  ||ii l|il| |llii||| li|iii|lli || ..iil|||lll.|ll   llll||illli  iiil|iii|||l|i |l|l!liil||lll.|l||
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ヤムチャ「ぐぅ、ああああ………!!」

京太郎「くっくっく………ロン!」

京太郎「12000!!」

ヤムチャ「ぐぁぁあ………!!」

ヤムチャ(た、たった一発の気功波がこの威力かよ……ちくしょう!!)


京太郎(………ヤムチャの奴にはダメージを与えられたが)


                       __

                    , ' ´       `ヽ、
                       , '    。 。       丶
                  7     。 。         i
                  {    。 。   __   ,i_
                      ハ r- 、     /:::::} 7r:ハ
                 ┌,ー、ヘ   /:,ィヽ¨`  9 }--y-- _
               _, -八ハ qヾ, ィ'u   ノ    /: :.7      ─- _      危なかったーっ!
               ,ィ'---z_ヽ!ヽ-    _'´'''  /`´: : :.{      ,    \
             /   /:::::::>--、 r-- 'ソ ,.イ/: : : : : i     7  __   ,
              i    {:::::::{  r- ヽー < /: : : : : : : フー--ハイ:::::::::::::::┤
            `  --ヽ__j - tニニ}ヽ  ./:γ⌒ヽ: : : :.i    {:::;::---z_:7
                __   `T>-テ: : :`´: : : { 亀 }: : : j    〉'     i
          _,.イ: : : : : `ヽ、 !: : : : : : : : : : : 乂_,ノ: : :/    弋{    ,j
          {: : : : : : : :ヘ: : : ヽ)-z___: : : : : : : : : : : : j      `ー─'
        ,.イ: : : : : : : : : :ヘ: : : :',: : y::::j:::Yニニニニニ:<

         {: : : : : : : : : : : ', i: : : :i:./:::/:|::::|: : : : : : : : :>── .、
   γ⌒Y-z∨___: : : : : : :j': : : : /:::/: :|::::|: : : : : :': ´: : : : : : : : : \

    ハ   ヽ:::\ .x::ヽ: : : : /: : : :/:::/: : :i::::i: : : : :>: ': ´: : : : : : : : : :i
     ∧   \::\ハノ: : ノ >-/:::/_: i::::i: : : :,ト-: : : : : : : : : : : : : :j
      \   \:::} ̄     \{   .!:::j-z〃: : : : : : : : : : : : : : :./
        >x __ノ           ー   )': : : :,ィー: : : : : : : :./
                          弋: :ノ--x::\: : : : :/




京太郎(………空中に逃げやがったか)

京太郎(身体捌きが上手いヤロウだぜ………!)


~オーラス~  親・京太郎



ヤムチャ「はぁ、はぁ、はぁ………!」

京太郎「くっくっく………」

クリリン(くそー、もう後がないってのに、ラス親は京太郎……)

クリリン(点差も、ひでえもんだ………)


京太郎  41200

クリリン  19000

ヤムチャ 14800


クリリン(こうなったら、でかい一撃かますしかねえ!)


                _  -‐  ´ ̄ ̄ ヽ
               /, ---┴=  ___   ┤
                   j.イ: : , -───-\ノ
              /: :/         ヽ
                |:, '               丶
                 /                 ',\
               ′             ,:´ヽ::、
.               |      ゚  ゚       /,r- !:.ヘ       くそーーーーーーーっ!!!
.               | r‐ 、  ゚  ゚       {ニ ,': : ∧_
             {:、´`ヾ::、゚  ゚   ,ィ二l  r 'ノ: : : : : ト:ヽ                  |\
               ヘ\{ ヾト、 i_, ィ>'´ノ  rチ: : : : : : : l: :∧                    | ./
                 ` ー、--゚`゙`'´゚- '´_ ,.:'/: : : : : 、: : |: :.∧     |.l               |/\
            ,ィ´ ̄Y{   _,. ≦ンイ: : : : : : : : : ハ: :!: :...∧.     l .|           /.     \∧
.           _Y´¨ヽ ノ_|_二ニ_=- rチ:>'´ ̄`ヽ、: : : {:7: : : :.∧, ィ  ! }       //.         / ∨V7
        _/ ゝ-rチィ  Y、:::::::::\ヽ       ∨:.j/: : /: /:::::|.../ │   .,i / /      |\/ /l/l/
       (   j- 〃ヽ _,. | }::::::::::::ハ           }ン=- ':_彡':::::::ハ、  !  , '/./  /.     `7/
        ー ' ,冫-- '   l/::::::::::/:::::|        ,イニニ二二>'´: :.∧  !/ 〃 ,/.         /′    />
             八____   }:::::::::::'::::::/      /{/V: : : : : : : : :./: :}__       ///     /    ./′/>
            ゝ---<__::::::::∠ __,. <_,>'´   \: : : : : : : : : :|:∧     / /             /′
                                _` <: : : : : :|::::∧       ̄'''―--z__.    \__/\
                        ──==二二二__ . ` <,ノ::::::ハ         r──────  ` ̄ ̄ ̄


京太郎「ふっふっふ………」

京太郎「飛んで火に入る夏の虫め!!」

京太郎「だだだだだだだだだだだだだっ!!!!!!」


クリリン「!」



             `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-.\ ′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./             、,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″           、  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !
        /  ,/         /     ./   : /           " / / .! l    ,!    | .|        /


ヤムチャ「連続エネルギー弾!?」

ヤムチャ「まずい、避けきれないぞ!」

クリリン「………っ!!」




     //   /  / /  /   /      _ - > ' ´ ̄`丶ト、
   //   /  / /  /   /       /V:/           ヽ\
  //   /  / /  /   /.     , ┘  :′          }: :.\
//   /  / /  /   /       _/    :|┐ 。       ,: : : : :ヽ
/    /  / /  /   /..     メ、    ,.lハ! 。゚。゚   -' (_ / }: : : : : :}    だーーーーーーーーーっ!!!!
    /  / /  /   /    __ /::::::::ヘ  /´: :} 。t_,..:z≦Y ⌒¬ /: : : : : :{                /
 ,/  / /  /   /.  ゝゝゝ, ( ー`ヽ::::ン'´: :.,z:ト、 ゚-ュ- ' r- _彡===ミ: : :∧           / /
'´  / /  /   /.         ト ,.:彡 }'>=ニ    ̄yrニ:>'´      }: : : : ヽ         / /
 / /  /   /              ¬、_)      /::::{ /      ,. イ: : : : : 7.       / /
'´./  /   /      __,,,,,llllllll゙゙゙゙           ⌒イ      /: : : : : : : /.      / /   /
゙iiiiiiiiiiiiiiiiiiillllllllllllilliiiiiiiiiiiiii!!!!!゙゙゙″          ,、 _,∠::::::::ハ   _,. イ: : : : : : : :∧     / /   /
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                       ,,iiil!!゙゙"         ゝ/        V: : : : :/ /   /    / /
                      ,,iill!!゙,〆                     ト、./ /   /    / /
                       ,,iilllllll!l゙゛                     / /   /    / /   /
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                 ,,iilllll!゙´                         / /   /    / /   /  /
.               ,,iillll!!゙´.  ..;:                   / /   /    / /   /  /
           ,,iilllll!!゙丶 ....;                     / /   /    / /   /  /
            _,iilllll!゙゙丶....;.;                  / /   /    / /   /  /   //
          ,,iillllll!!゙゙´;;;.;.;;;;:                / /   /    / /   /  /   //
.      ,,iillllll!!゙丶;;;;;;.;;;;:                   / /   /    / /   /  /   .// ./
..    ,,iilllll!!゙゙_./ ;;;;;;;.;                    / /   /    / /   /  /   .// ./


京太郎「!」


      _,. |. l、,..-"゙''  ― 、__. ./
    ./  ! .゙く_./ ゙';;./ _ 、 .゙iリ,、
   .ノ   .!  ._,./      ./l゙ `l、

 r-/  .リ'-./ . ノ゛   _i_/ ,!.,,  ~゙ヽ
. {   _|           `L,¨.!   ./'ヽ、
. 弋  .\   ....         ゙'、   . ..二二=─          l|
─=二 ゙l-''''゙‐          '、  __ -./ ゙´            /.| .i、 /
 /   l゙                "くミ,,,_ │        i    / V L//
│    ."             \,,-‐'"゛ .そ           l.!  _.'゙.. -. ,i`l- 、
__>┐  .ヽ  ._           !゙"''''''  ,て        l .l√ ″  ./ ! . >ヽ
 ``|゙'''    ´´ ヽ i   .、  、   ._ .,,x./      ||  ! .!       .!  ,ィ ."---ー‐フ
 .ノ_..-''''''L ‐'""i| ‐|.l .''''゙ヽ .iー/'、 ./  .`"       .! l/  l .,i     !_/.!      /
〃´    ゛   ."  ,!.l   ゙'、|   ゙'      _____< !    .゙‐'__     !  ..、 ., ‐″
            ! .|,    .゛          ,,.> .,ト  !   ., -′  '"゛`゙''.    ゙'i ! .、
              |  l               \、!、  :!  .′               /、  ヽ
              !  !  _、        i /   -〃´. 、          !   l -ィ′
   ..     ..i、 │  l ',゙....、ヽ 、       l′ ., /    .|             '"──ー 、.,, i/冖'
    ゙lヽ .i、  l.ヽ│   },、 ゙l'"''ヽ,  .,/ ヽ/ |     .`           ‐、、 . ,ノ:! | ,,、   .i!
    .ヾ'"ン'^} `゙    巛,     ,// ,//.l゙ ,/´  .丶               ,゙;;i./ .ィ'.二=─ iリ
     ヽ''"  l     .゙l ヽ  、 /   ゙‐r/ ,, !'" __    .、   i、__‐ ー___\て”´     / |
、.  ..,-‐''"  ,  .!  /      __.     / \.,..-'"´  メ ̄Lr从;;='゙.-  -''"´   `>ニ=-,. ill / |
'、"'-|、   / ,,- l._l゙        `ヽ  /    .l,       ″               ./弋 l lノ │
 \ `''-、  .i′ .l゙          |冖|  `'、  !                    |ヽ   __ ,ir  .l゙    | `''、
  ."\  .`'r'"   ゛           `v  .! . ̄二=─               │ ヽ/ . ´  ,, l--   ヽ‐ て
 │`'''-  .{                    ゛ . l   |_                  l  ヽ  , .'゛     - __‐|゙、
  .l   .、 .`'               r‐ _ユそ                   ,i┤  `'、.,!._,,、     ./ .l  .」i‐
  弋 ,/    く  .'             <,゙ .´                 't、_/ |    ._/  .,.. --、、    .゙''"」゙、
  ,/   ._..〟 ,゙二―  _,_-┬-l''''―--二;;;;-..,,,、            ..l、`″  /    ゛   .,y ̄´゙'‐    ." て
-"._,, ‐''"゛.r゙‐'゛   ゙‐'´゛                 ̄'              /   l,./ '^゛         / ゝ_-ナ  .‐i


                    _/                  /    ./            l   .';;
       ._.. - 、/ ̄ ゙゙̄''←ー /                    l   / `               ㍉  ゙l
     ../゛ .,..-゙     ....、  .ヾ.゙L                       l、                ゙  . /
    ./  .″       .゙~   .`'i                    i"._..zー''               '|
----iik,,、                __l′                  _..-''.l  .ヽ,__.l,            `7ト..、
  ./                、    ゙厂 ̄"'.丶           ,/´   .`イ  l. `゙'-_、     .,Lノ  │  ゙ヘ、
  .!   ./            │   .!           ,/       .l、  `'''       .ii‐"  .イ゛
  .l゙   ヽ            /ヽ   (             '"            `-、、         / l  .,./
  l   ヽ .'、         / ."  /                       '广''゙ゝ....     l,,..″
   ゙l、     ´ゝ..,,,,、  `''iレ   .〉                        `'―-っ__..―‐'l
   .l,  .‐,,X'"    `"  .´  `ッr'"                                  !
    `',./  `゙\,, ,     _./  .\      `゙''-、     ._,,....i;;― _
    /ゝ -、  、`─゙  /      \        `'、. / ´      ." `、
   ./     `''i←ー'⌒´゛                  ,./ "″   .,,,..、     .ト、
  ./       l                      /´ 、   .'"″       、   l  ______
  ′      .!                   /  │            ..l .''「 ̄゛
                             /  ., ゙‐               /___ !
                                 l、 .!                  |  ´ ゙̄''''ー ..,,、
                               |  ヽ                  、  l      `''-
                           _,,,.. --┼¬テー-             丿 /
                    : ‐'"´         ゙., .l  i,        丿 .'|   l゙
                                 ヽ .゛./゙'''…   '/´  .''゙、..._,ノ゛
                                  `ッく,,,,  _ "゙゙″   ./ \
: ...,,,_,       .,..-ー¬-、        _.      /    `-..、.  _,  .,,冖″  .ヽ
    .`゙''';;r=,゙ ̄゛     ゙'゙ ̄''-、 _ / ´       ゛       ´゛ .  ̄       ヽ
     .l゙   .`>‐         ,,<、                               ゙‐
   ./″ .,i'" .゛.,,.    .'ー冫  l

   .|      ,..-′       l,,  !
   .}、 ./  ./             l 'ナ__





京太郎「………バカなっ!!」


京太郎(あの距離で、あの体勢から、あの速さで切り返してくるだと!?)



             _,. --  、
          r:::<{'´   _   ヽ--t
        _>'´.i::::::ヽ  {  /::> ''  ` .、__
        /,ィーヽy─ '''∧ / '         ヽ>x
       〉〉j_,ノ     /           V,:、ヽ、
                    i      。     'i tV: :\
               {       ゚  。   r:、 Vj.i : : : \
                  ∧     ゚  。 7:/', i_ノ : : : : r-ヽ
              ヘ`ヘ r==x、 ゚   ,;o ,ノ 'j ,' : ,.イ::::::::ー.、    はぁっ!!
               ヽ \ ヘ`' ‐o=-' ,、  j:i: :/:::::::,イ }、:j
                  ≧rヽ   r 彡ハ./:i:./:::::,:'- 、  ヘ
                       ∨'t> ヽ-_ . イ: :、:{:::/   '_,__ ' 、
                   \:ヽ、:::::::::7: r<:j)ヽ__,ィ、   ` ヽ
                     弋-: >─<,.、_ノ:::::::::::::ヽ_,イ   〉
                 _,. -<::y-:7.t j-./ ´ ´`ー、:::::::::i   ,′
                    /:::::,.イ ./: : >-:' 7 .//  ,  }:::::::j_,. ィ
                   ヽ/  ,イ: : r─' i_ }__i``.7_ /x<ハ
                        〉: : :>-<:ゝ-'/i__ /--'__,ノ:./ ∧
                     i: : : : : : : : : :./:jー'7::{: : : : :' /: /
                    ∨: : : : : :_//j、:::7!:::ト、: :_:_:'x:'::{
                       V: : : : : : : :./ `' i::::ヘ \:::::::∧
                      ゝ--- ' ´     ヽ-、\ ヽ::::::ハ
                                 ̄   ヽ ノ



京太郎「!」

京太郎「しまっ―――――――――――」


.      , --─‐- __ _  - _                          , : ´   /::::::::ヽ ` : 、
     ,.イ  ヽ    l:::::∧       ̄  ー‐ 、                   , '        ̄7´ヽ:',  ゚丶
.     r:ハ  }7   .}::::::::}´ ̄    ',       >=¬ 、__           /       i{   ヾ, ',:゚ 。゚ ,
      }'、ー-:/  _//:::::::/       j:, '¬- 、 /::::::>'´: : :.\       /´ \    ... -ー= 、o∨/,. =l
     人二ニト, /ノ≦__/_      /´     ,':::::, ' : : : : : : : __ヽ _  ,' {rチ}           _ 、 ´< 。'}
         ̄ `´       ー‐ '’ヽ.     ,'::::/ : : : : : :/: : :.>-ニ} ∧ L>        /´,..:::.._ \ ヾ./  
                           ̄` -!::/ : : : : 〃: : :xく::'´ ̄    ヽ _,.i       /////// > ,' {      吹っ飛べっ!
                               Ⅵ: /: : / : /::/!     ,.  :/|    / ヽ///,'<,.:/  .l
                               |i:/ : : i : :':::::::{ ヽ,   / / 人   Ⅵ:::::ヽ// , '  , '
                             }' : : : |: :i:::::::∧ ヘ   /      \  ',\_::「∨ /
                             /: : : : |: :|::::::::::∧ | :/    _____:>.、    /::::≧=- 、
                          { : : : : :|: :|:::::::::::::::\ー--<_∠_,. <::::::≧=´::::::::::::::::::::r-ハ







   ドゴォ!!




京太郎「ぐわあああっ!!」 ズシャッ


クリリン「今だ、ヤムチャさん!」

ヤムチャ「おうよ!」




                     ,、‐'"´    ``ヾ;、
                    ,イ´           `ヾ、
                 ,イ                 `ゞ,.
                ,イ                    lli
             ,イ   il|                  |li
            //r‐-ill|                  |lli
          ,r'"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:ill|                    |lli
        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ill|                  |lli
       ,!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ill、                i|ll
        |.:.:.:.:.:..:.:.:/^i.:.:.:.:.:.`ゞ、                  ノiil
       ,!.:.:.:.:.:i、:/  |:.:ノiヽ.:.:/i:`ヾ、          ,イk゙´
      /.:.:.:.:.:.| ''ーt-、、   !/ /:j j.:`ヾ      , ィ´'´
      ヾ、「ヽj   | ‘ヾ,、 ,イ‘」 l.:_,レ     ゝiilk        準備はできてるぜ………!
    ,rー‐-ゞ、ノ  `フ ̄´   r、  i/ーj    r‐、j
 -、  `フ´   √i  、,,___Yノ ,j /  ,!   ノ  V⌒、
 -、\‐-r‐'7´¨ ,ト、 `ー┴i  レ   |   /   i  ト、
  `,   ヽ |    `丶、 __,!  l    |  /   ,!  ,! i
   i   `|         l  /    `ー'    /   /,/
   ,!    ヽ        ヽ             /
   |     \        〉、           / ̄`ヽ
  ``ー-、     \     / ,イ、      _, -‐''´     i
       \      \ ,/  /  ``ー--‐'´7`ヽ      |
        \        ,ノ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  i      ヽ
            ヽ    /、``ー- 、、 _,, :;  lー-、_   `,
          i __,ィi  ト、          ,!     ゝー-、!
         ,r'´    l   ヾヽ--‐─´`'' '  ノ        |


京太郎「………!」

ヤムチャ「繰気弾!!」 ヒュンッ


京太郎「そんなものっ!!」 ササッ


ヤムチャ「はぁっ!」 クンッ


京太郎「! っと!!」 サッ

京太郎(なるほど、操作性が非常に高いのか!!)

////////////////////////////////////////, ィ___,)
/////////////////〃〃//='‐'〃〃'///////レ'´   <  /  干
/////////_/,'-‐''⌒ヽ   ミ       ヽヾ/ ∠,フィ  〉 レ d、

//////// _. ,.-'  〃 }  ノ/   ''⌒ヾ li._} V7ヽ!i,_ノィ! >
//////イi ! iト  r' _,. L__彡__,∠,__  __,.' / !レ´゙, ´こノノ) !  l
//////└L,リ / /-'_」'//////////Tミー '_tー_ヽ./-) メ-' > V

//////////, / /7´/////////// !  └r-、` `'<‐' ∠_,   っ
/////////-/__/ ////////////ハ     ' j´`'   \ / ! ! ! !
////////`/`7´////////////ハ     └-、_ ノ\´ノ





  ズドンッ!!



京太郎(………地面に当たった!)

京太郎(しかし、恐らく………)



        _ _                           \
       {_ {_∧                         ___}     __n_n__
       ',ー' }ー' {                             \.    └i n_r┘
       { =-':,=- ! __                        __}.      L..つ
.         |  {   |/   Y=ミ                       \      __
.         |   :|   /   ,'   i                         }     l |  n
         ,           ’   }                        ノ    L.ユ U
       { {_ l  {  L_  、 〈                    ーミメ、⌒,
       人 {_  \ ',  ゞ  ',             _,. -- ミ   /⌒::::::::/     .__
           ` ヽ        ,         ー- ミ::::∧/::::::::::::::∠_      つ)
            \          ト,          _}:::::::::::::::::::::::::::::::::}
             r::ト       ノ::',          /::::::::::::::;:ィ:::::::::::::::::::/    /7/7/7
              八:ゝ _,....イ::/∧  , --`㍉/f⌒ >::::::/ !::::::/!:: / ,i   〈/〈/〈/
            /\:::::::::::::::/:::::∧_ム-─=ミ- ミ/:::::::/fト.,|:::/  j:厶イ ,!  o o o
            |::::::::ゝ-::::::::::::::::/:::}       ∨.{::::::从 「寸/ ,/ ,.ィi:}.|
            }:::::::::::::::::::::::::/::::/ ’,     ゙, V{ ゞr',{  。、L。 '_ノ l /',
            |i、:|:::::::::_;:イ:::::/  l       | ゝ { l ´ ̄ ,: _⌒ j/ノレ
              |! i|l !===-l ´     l    _|_  .从  r__´ }   / :/ |/', /⌒ 、
              l, |    |      / ,. <´ ヾ ';  \{ :\ V::::/ イ  / /  :|/    }
                |i            乂_ -   ̄   \ 、 >-<   / /   /   /
                ||\         乂__,.... -- `` \\_,. < / ´ ,/   ヽ !
               ≧s。l{__,..  -==≦ ノ::{    -  寸s。_.彡  _ノ__    }.|
                   l|l  ,. {     ー  { ̄`     }::::::::::::::マ    \   ,
                     | く 八          ̄` ー、__/:::::::::::::::::}         ,'
                      >、            \:::::::::::::::::::/   - ´  /
                      /  \ ゝ- __      ≧=-=≦-   __/



ヒュンッ!!



京太郎(やはり、まだつけねらってくるか!!)

京太郎(なら、当たりにいってやるっ!!) 



   ドガッ!!



クリリン「やった!命中したっ!!」

ヤムチャ「………あ!!?」

京太郎「………」 ニヤッ

クリリン「え!?」


エネルギー弾を受けきって、そのまま奴らに急接近する。


京太郎「地球人にしては良くやったと………褒めてやりたいところだ!!」 ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとり……




       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::     ビッグ・バン・アターーーーーーーーーック!!!!!
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
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       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
    ,,,''';;;;;;;;''                                      ヽ   /
      ,,;;;;;;;'''',,,                                     \ /
     ,,,;;;;;;;;;;;;;;;'''                                      ゙"
     '''''''';;;;;;;;;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,

       '''''''''''''''""""""'''''';;;;;;;;;;,,,,



  \                          _, - ― … - - 、_                  /
    丶                    ,.:: '´:: ::::::   ____    :::::: ¨丶_          , '
     丶              /:::::_ --' ´ ̄      ̄ 'ー 、 ::::::: ヽ     , '
        丶          /::_;; -'-―== ------ ―-- ゝ- --'- 、_
          _,. --:::' ::: ̄ ̄:::::::: :: 二三三二二二:::.___三二 :::::::::::::: ¨'--、__
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      /:. :. :. :./: :                 _   _     _               ̄冖¬=-、_:. :.',-‐'
   /:. :. :. :./: :                                            :丶!
  」:. :. :. :./: :                                             : !

  /:. :. :. :./: :                                             : ! !
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          トv'Z -‐z__ノ!_

        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "
              `’ `´   ~






          , -‐  ̄ ‐- 、

       , ‐"          ヽ、
      /     ・  ・      \
      /   _,,_   ・  ・ _,,,_    i
.     /   , ':::::::ヽ..・  ・/:::::::::ヽ  .l
     l   /::,/⌒、:::i    /::/` 、::',  l
     i  ヽ/   ヽi  ,'/   ヽ/  l
     _ l                  l _      ま………参った……
   / `!   /    ● ●    i   /´ヽ
    l i`〉、  i            i  / ク リ
   l i 6ヽ ゞil、       _ノll /9 j .リ

   ヽ 3 l   ̄        ,,,,  /ノ ,ン
     \__!,、"",-‐-,__, -ー、 /ー ''
       ゝ  ゝ/´___ヽ_ノ/
        "'''- .._   _,..i'' ´

   ,--―'" ̄ ̄ i  `  ´ /  ̄ ̄`" ー 、


京太郎「………くっくっく」

京太郎「はーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」

京太郎「オレの勝ちだっ!!」

亀仙人「うむ、お見事」

ヤムチャ「い、いたたたた………」

クリリン「ま、負けちまったぁ……」

亀仙人「二人とも、よく頑張った」


クリリン「くっそー、最後はいけたと思ったのになぁ」

ヤムチャ「まさか俺の繰気弾を喰らってそのまま攻撃に移行してくるとは………」

京太郎「ビッグ・バン・アタックは速射性がウリなんでな」

亀仙人「繰気弾を命中させた瞬間の気の緩みが、仇となったのう」

ヤムチャ「はい……」

亀仙人「油断大敵じゃぞ、クリリン」

クリリン「返す言葉もありません……」


亀仙人「京太郎は、よくあの場面で繰気弾を受けきるという判断ができたのう」

京太郎「いくら巧みにコントロールできると言っても、一度地面に当たっていれば威力は落ちるかな、と思いまして」

京太郎「結果的に上手くいきましたが、一種の賭けでした」

亀仙人「実戦での咄嗟の判断に、キレがあったことは確かじゃ」

亀仙人「やはり、おぬしにはもう教えることはないわい」

京太郎「ありがとうございます」


クリリン「さすがだな、京太郎!」

ヤムチャ「完敗だったぜ」

京太郎「お前たちも、オレが予想していたよりもずっと強かったぜ」

京太郎「二人とも身体の使い方が上手いし、技も多彩だった」

京太郎「いい戦闘経験を積めたよ」

クリリン「へへっ……」

ヤムチャ「そいつは光栄だが、次は負けないぜ」

京太郎「楽しみにしておこう」


亀仙人「うーむ、これからはどうしようかのう」

京太郎「自力での修行に励む事にしますよ。それじゃ!」

亀仙人「まあ待て、待つんじゃ」

京太郎「なんです?」

亀仙人「もしかすると意味がないかもしれんが、もしかすると意味があるかもしれんのじゃが……」

京太郎「?」

亀仙人「京太郎、わしが以前師事していたお方の下へ行ってみる気はないか?」

京太郎「武天老師のじいさんが……師事していた相手?」


とりあえず今日はここまでにします

明日起きたら再開します おやすみなさい

再開します


―聖地カリン―




京太郎「………この塔か」

京太郎「これを登っていけば、武天老師のじいさんが師事していたヤロウがいるってわけだな」

京太郎「こんなの、飛んでいけばすぐだぜ!」 ギュオオオオオオオ


………………………………………………━||:


シュタッ!



京太郎「ここだな?」

京太郎「一体、どこに………」 キョロキョロ


< こっちじゃ、上まで上がってこい



京太郎「!」



カリン「よう登ってきたのう、ここまで」

京太郎「たやすいことだ」

京太郎「ところで、武天老師のじいさんが師事していた相手というのは………」

京太郎「まさかとは思うが……」

カリン「わしじゃ」

京太郎「………そのまさかか」


カリン「なんじゃ、意外と驚かないんじゃのう」

京太郎「以前、クリリンやヤムチャが猫に麻雀を教わったと聞いたことがある」

京太郎「武天老師のじいさんに勧められたとも言っていたから、今回も同じかと思っていたんだ」

カリン「そうじゃったか」

カリン「確かに、あやつらにも稽古をつけたことがある」

京太郎「ふーん……」


京太郎「ま、それはいい」

京太郎「オレは須賀京太郎。麻雀民族サイヤ人の王子だ」

京太郎「今日はあんたに……」

カリン「言わんでもよい、分かっておる」

京太郎「なに?」

カリン「ここは暇なんで、よく下界を覗いておるんじゃ」


カリン「おぬしが武天老師の下で悟空やピッコロらと切磋琢磨しておったのはしっとる」

カリン「おぬしがとんでもないパワーの持ち主だということもな」

京太郎「ふぅん……」

カリン「ゆえに、既にわしの力を大きく超えているということも分かっておるのじゃ」

京太郎「なに?そうなのか?」

カリン「うむ、悟空がピッコロの父、ピッコロ大魔王を倒した時ですらわしを大きく超えておったしな」

京太郎「……ピッコロの父……?」

カリン「ま、それはよい」


カリン「とにかく、武天老師だけでなく、わしですらおぬしに教えることはもうないのじゃ」

カリン「本来ならば、わしから水の入った壺を奪う修業をやらせるところじゃが、その必要もない」

京太郎「………無駄骨だったか」

カリン「……1つ可能性があるとするならば、超神水じゃな」

京太郎「超神水?」

カリン「うむ。すばらしい神の水と書く」


京太郎「なんだ、そいつは」

カリン「超神水を飲めば、強くなることができる………かもしれん」

京太郎「『かも』?」

カリン「超神水はおのれの中に隠れ持っておる力をすべて引き出すことのできるすばらしい水じゃ」

カリン「悟空も、超神水を飲んでピッコロ大魔王に打ち勝つことができたんじゃ」

京太郎「カカロットも!?」


京太郎「そいつはいいことを聞いたぜ……」

京太郎「ただのドーピングならする気はなかったが、カカロットがやったことがあるというのなら話が別だ」

京太郎「さっさと、その超神水とやらをよこせっ!」

カリン「おまえ、仙猫様に向かってなんというクチの利き方をするんじゃ……」

カリン「言っておくが、超神水はすさまじいまでの猛毒……」



カリン「並々ならぬ体力と精神力、生命力がなければ死ぬぞ」

京太郎「昔のまだ弱かったカカロットですら死ななかったならば、大丈夫だ!」

京太郎「オレは既に成熟してきたサイヤ人……」

京太郎「毒ごときで死ぬ身体ではない!」

カリン「なら、いいんじゃが……」 トクトク…

カリン「ほれ、これを飲み干すのじゃ」 つ旦
 
京太郎「ああ」


京太郎「カカロットめ、オレはお前を圧倒するぞ」 グビッ

京太郎「………げぇぇええぇぇっ!!!!」

カリン「………」

京太郎「に、苦っ!!!」 ジタバタ


つい、地面に伏してのたうちまわってしまう。


カリン「……だから言ったじゃろう」


京太郎「げほっ、げほっ」 スクッ

カリン「!?」

京太郎「あー、苦かった」

カリン「な、なんということじゃ……」

カリン「もう、起き上がれるとは………」


京太郎「おい、本当にオレは強くなったのか?」

京太郎「まるでそんな感じがしないんだが………」

カリン「………」

カリン「言ったじゃろう……」

カリン「超神水はおのれの中に隠れ持っておる力をすべて引き出すことのできるすばらしい水じゃ、と……」

カリン「つまり、おぬしが既に修業によってすべての力を使いこなしておるようじゃと、超神水を飲んでもなんら強くなりはせんのじゃ……」

京太郎「な、なんだと!?」


京太郎「おい、どういうことだそれはっ!!」

京太郎「オレはもう、強くなる余地がないみたいなことを言いやがって!!」

カリン「そ、それは違う!」

カリン「おぬしの潜在能力は、確かに既に全て引き出されておった!」

カリン「じゃが、潜在能力は顕在能力を伸ばすことで、新たに生まれてくるものなのじゃ!」

京太郎「………本当だろうな?」

カリン「す、少なくとも悟空を見る限りはそうじゃ」


カリン「あやつは、超神水で潜在能力が引き出された後も、ピッコロ大魔王との戦いや、今のピッコロとの戦いを経てどんどん強くなっておる……」

京太郎「………」

カリン「そして、どうやらおぬしとの出会いにも刺激を受けたようじゃ」

京太郎「!」

カリン「それについてはクリリンやヤムチャなど、他の者にも言えることじゃが……」

カリン「皆、おぬしによる刺激がなければ成しえなかったであろう成長を続けておる……」

カリン「つまり、本当の意味での限界などないのじゃよ」

京太郎「………」


カリン「己の実力に悩むようなことがあれば、再びここを訪れるがよい」

カリン「わしでは解決できぬかもしれんが、新たな道を提示してやることはできるじゃろう」

京太郎「ふぅん……」

京太郎「分かった。今はとにかく、地道な修業を経て力をつけてゆくしかないということか」

カリン「そういうことじゃ」

京太郎「いいだろう。その時はよろしく頼むぜ」 

京太郎「じゃあな!」 ギュオオオオオオオオオオオ


カリン「あっ、もう飛んでいきおった!」

カリン「まったく……やはり、悟空と同族じゃな」

カリン「悪の心がないわけではないが………とことん強さに対して貪欲で、かつ純粋なヤツじゃわい」




京太郎「………カカロット」 ギュオオオオオオオオオオ


京太郎「オレはお前に………絶対に負けんぞっ!!!!」 



『かくして、京太郎は更に修業に没頭していった……』


クリリンとヤムチャのステータスを公開します。

地区大会時のステータスなので、亀仙人の試験で京太郎と戦った時よりは強くなってます

ヤムチャ


【基礎ステータス】

麻雀力:D(112)

攻撃:C(71) 防御:D(54) 速度:C(73) 支配:D(60) 気力:S(105) 天運:E(40)

プライド:100 こころ:130


【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:B D B C S E
 
麻雀力:C(142↑)

攻撃:B(76↑) 防御:D(59↑) 速度:B(78↑) 支配:C(75↑) 気力:S(125↑) 天運:E(40)


【通常スキル】

【気のコントロール】
気を感じる・消す・集中する・抑える・開放する・爆発する・分けるといった事が可能になる。


【麻雀スキル】

【ロンリーウルフ】(自動)
麻雀力+20

【気のコントロール】(自動)
攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+20

【一発】(誘発)
他家のツモ和了時、自分の和了コンマが8の倍数の場合に発動する。
その和了はロン和了となり、自分が放銃者になる。

同時に持つことができないスキル
・【本塁打厳禁】
・【逃げ球】

【盗塁○】(任意・リーチ×)
場に積み棒または供託棒が存在する場合、和了判定前に発動できる。
・速度値+3×積み棒及び供託棒の本数
・和了判定値+3×上の補正を含めた速度値ランク(G=1,F=2,...A=7,S=8とする)
この局の打点判定時、自分の攻撃値は0として扱う。

同時に持つことのできないスキル
・【電光石火】
・【盗塁◎】
・【盗塁△】
・【盗塁×】

【狼牙風風拳】(必殺)
和了判定前、気力値を15~25の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・攻撃・速度値+10 防御値-10
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の4分の1の値だけ更に攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。

【新狼牙風風拳】(必殺)
和了判定前、気力値を25~35の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・攻撃・速度値+15 防御値-15
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ更に攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の1.3倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。


ヤムチャの必殺技の続き


【かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を30~50の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【繰気弾】(必殺)
和了判定前、気力値を50~60の範囲で任意の値消費し、他家を一人選択して発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は跳満となる。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・この局、自分が和了した場合、発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この局、自分が和了できなかった場合、発動時に消費した気力値の半分の値だけ、選択した他家一人の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

クリリン


【基礎ステータス】

麻雀力:D(117)

攻撃:C(69) 防御:C(71) 速度:C(72) 支配:B(78) 気力:S(115) 天運:E(43)

プライド:80 こころ:150


【基礎ステータス(自動スキル補正込)】:C B B A S E
 
麻雀力:B(152↑)

攻撃:C(74↑) 防御:B(76↑) 速度:B(77↑) 支配:A(93↑) 気力:S(135↑) 天運:E(43)


【通常スキル】

【気のコントロール】
気を感じる・消す・集中する・抑える・開放する・爆発する・分けるといった事が可能になる。


【麻雀スキル】

【クリリン】(自動)
麻雀力+25

【気のコントロール】(自動)
攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+20

【気のコントロール○】(自動)
必殺技の発動時に消費する気力値が10だけ軽減される。
ただし、効果により消費した気力値を参照する際は、元々の発動コストの値を適用する。

【残像拳】(必殺)
素早く牌を切る事で残像を残し、他家に牌を誤認させる。
他家を一人選択して発動する。
相手の防御値-15
【気のコントロール】を習得している他家には効果が無い。
この必殺技は対局中一度しか発動できない。

【かめはめ波】(必殺)
和了判定前、気力値を30~50の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局に和了した場合、発動する。
├ ツモ和了の場合は、発動時に消費した気力値の3分の1の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。
└ ロン和了の場合は、発動時に消費した気力値の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【拡散弾】(必殺)
和了判定前、気力値を50~60の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となり、ツモ和了となる。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の3分の2の値だけ、他家全員の気力値を減少させる。

【気円斬】(必殺)
和了判定前、気力値を50~60の範囲で任意の値消費する事で発動できる。
・発動時に消費した気力値の半分の値だけ和了判定値を上昇する。
・発動時に消費した気力値の2倍の値だけ攻撃値を上昇する。
・この局、自分が和了する場合の最低打点は満貫となる。
・この局、自分が和了する場合、他家を一人選択し、対象からロン和了する。
・和了時に発動する。発動時に消費した気力値の2倍の値だけ、放銃者の気力値を減少させる。
・この必殺技により確定したロン和了は、スキルの効果によって無効にする事はできない。

【太陽拳】(必殺・誘発)
流局させる。
他家が必殺技を発動していた場合、
その発動及びその発動コストである気力値の減少は無効になる。
この必殺技は対局中一度しか発動できない。


こんな感じですね。ちょっと休憩挟んでから再開します

思ったより強いな二人共
他の連中はもっと上だろうし団体戦で勝つの結構難しかったんじゃないか

>>565
そうですね。結構な接戦になってたかと思います

それでは再開します




『そして、あっという間に1ヵ月以上の時が過ぎた……』




ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ  ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.:     ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ   ヾ;ゞゞ;ゞ `  ``
,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ .  ゞヾ ゞヾ  .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ    `
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ  ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ;    `
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,;  ゞヾゞ___// ;ゞ   ゞヾゞ;ゞ  ヾ;ゞゞ;ゞ    `
ゞヾ   ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/      ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ
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ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ        `
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~4月10日~

―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―



晴絵「では!」

晴絵「阿知賀学院麻雀部、活動再開だ!」

穏乃・憧「「いぇーーーい!!」」

玄・宥「「わーーー!」」 パチパチパチ

灼「やっと同好会から格上げされた……」

京太郎「結構長かったな」


晴絵「さて、早速だけどインハイの予選、特に個人戦はどうする?」

晴絵「誰か出たい?」

京太郎「オレは出る」

京太郎「団体戦も個人戦も、トップに立つのはこのオレだからな!」

晴絵「オッケー、じゃあ京太郎は出場ね」

晴絵「他に出たい人は?」


  シーン


晴絵「うん、いなさそうだね」


晴絵「オッケー」

晴絵「じゃあこの6人で、団体戦にエントリーする」

晴絵「京太郎は個人戦にもエントリーするってことで」

京太郎「はい」

晴絵「団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人が2半荘ずつを戦う形式だけど……」

晴絵「今年からは、代打制が採用されたから、全員が戦力として活躍できると思う」


憧「代打制ってどんな感じなの?」

晴絵「えっとね………」

晴絵「対局中、局の始めにベンチからスタメン以外の選手を送り出して、対局者を交代できるんだ」

晴絵「ベンチに戻った選手は、基本的にその試合中は対局に参加できない」

晴絵「代打として送り出された選手も、その対局が終わったら、次の試合まで対局に参加できない」

穏乃「えーっと、難しいなぁ」

京太郎「例えば、1回戦の先鋒戦で、玄さんがスタメンでベンチ落ちしたのが穏乃だったとしよう」

京太郎「その場合に、東三局の始めに穏乃を送り出して、玄さんと交代させたならば……」

京太郎「1回戦の間は、先鋒戦が終わっても玄さんはずっとベンチ」

京太郎「同じく穏乃も、先鋒戦が終わった後はずっとベンチで、2回戦まで出番はないってことだろ」

晴絵「そゆことー」


穏乃「ふーん、なるほどね……」

灼「代打制があるせいで、対局者の相性とかを考えたチーム戦になりそう……」

宥「難しいね……」

京太郎「ま、とは言っても……」

京太郎「全員オレが吹き飛ばしちまえば同じ事ですよ……」

晴絵「ところが、そうはいかないんだな」

京太郎「なんだって?」


晴絵「今年から、男女混合にもなったから、更に新ルールが追加された」

玄「多いね……」

晴絵「それが、『リバイバル代打システム』」

憧「なにそれ」

晴絵「元々は、世界大会の団体戦で採用されてたシステムなんだけどね」

晴絵「男子のトップレベル層には、京太郎みたいに対戦相手を気絶させてしまうような選手がいる」

晴絵「対局が続行不可能になった選手には、代打を送ればいいけど……」

晴絵「例えば、部員数がカツカツの5人しかいないから代打を送れない、という場合とか」

晴絵「あるいは、もうすでに代打を送っちゃってベンチの選手を使い切ってしまった、という場合があるでしょ」

晴絵「こういう時に生かされるのがリバイバル代打だ」


晴絵「そういう場合に、出場選手登録が為されているチームメイトを特別な代打として送ることができるんだ」

晴絵「ただし、その送る選手……リバイバル代打は、予め1人決定して通達していなければならない」

京太郎「ふーん……」

京太郎「じゃあ、二人ぶっ飛ばせば勝てるってことですか?」

晴絵「ところが、そうじゃないんだな」

京太郎「なに?」

晴絵「更に、リバイバル代打の選手の気力値が0になった場合の予備として、『サブリバイバル代打』を送ることができるんだ」

京太郎「またか……」

晴絵「ただし、サブリバイバル代打として送ることができる選手も予め1人決定して通達していなければならないけどね」


京太郎「つまり、相手のノックアウトを狙って勝つには、3回気絶させなきゃいけないってことですか」

晴絵「そうなるね」

晴絵「いくら京太郎でも、全国の猛者を相手にそれはきついでしょ」

京太郎「………」

晴絵「そういう風に、ある意味での抑止力になるシステムだね」

宥「ちょっと、むずかしい………」

晴絵「ま、うちはあんまり気にしなくていいシステムだと思う」

晴絵「このチームは男子がいるわけだからね」

晴絵「どっちかと言うと男子がいないチームのための救済策みたいなもんかな」


【リバイバル代打システムについて】



対局中、気力値が0になった選手は代打を出されるが、

部員が5人しかいないために出場選手登録が5人しか為されておらず、代打を送ることができないという場合や、

既にベンチの選手を使い切ってしまったためにこれ以上代打を送ることができないという場合がある。

その場合、出場選手登録が為されている他のチームメイトを代打に送ることができる。

これを、「リバイバル代打」とする。

ただし、リバイバル代打として送ることができる選手は予め1人決定して通達していなければならない。

更に、リバイバル代打の選手の気力値が0になった場合の予備として、「サブリバイバル代打」を送ることができる。

ただし、サブリバイバル代打として送ることができる選手も予め1人決定して通達していなければならない。


例①:有珠山高校の中堅戦で、揺杏の気力値が0になったとする。

この時、成香をリバイバル代打として登録していた場合、先鋒戦に出場しているにも関わらず、代打として再出場できる。

爽をリバイバル代打として登録していた場合、大将戦に出場する事が決定しているにも関わらず、代打として出場できる。

例②:有珠山高校の決勝戦で、爽の気力値が0になったとする。

この時、爽をリバイバル代打として登録していた場合、サブリバイバル代打を送ることができる。

サブリバイバル代打に由暉子を登録していたとすると、副将戦に出場していたにも関わらず、代打として再出場できる。


部員の少ない高校のみならず、強豪校は、

エース級選手をリバイバル代打・サブリバイバル代打として登録するために、戦略として出場選手登録を5人しかしていない場合がある。

京太郎のいる阿知賀は6人選手がいるし、リバイバル代打システムを活用する機会もあまりないと思うが、

一応、リバイバル代打・サブリバイバル代打の登録を行うことができる。

対戦相手のリバイバル代打とサブリバイバル代打は試合前にこちらにも通達されるってことでいいんだよね?


憧「……ってことはさ」

憧「例えば、白糸台とかと当たった時に………」

憧「先鋒戦で宮永照をなんとか凌いでも……」

憧「白糸台の副将を気絶させちゃったりしたら、また宮永照が出てくるかもしれないってこと?」

憧「相手が、リバイバル代打に宮永照を登録していた場合」

晴絵「そういうことだね」

穏乃「うわっ、怖いっ!!」

晴絵「技の使いどころとか、使う相手とかも考えなきゃいけないってコト」

京太郎「………」

>>578
はい、そうです。



晴絵「そうそう、考えると言えば、今年からオーダー変更も自由になったからね」

灼「と、いうことは……」

灼「1回戦で、先鋒:玄 次鋒:宥さん 中堅:憧 副将:私 大将:須賀くん ベンチ:穏乃 だったとしても……」

灼「2回戦には、先鋒:京太郎 次鋒:憧 中堅:穏乃 副将:宥さん 大将:玄ベンチ:私 なんていうオーダーになり得るってこと……?」

晴絵「そゆことー」

玄「なるほど、毎回考えなきゃいけないわけだね」

宥「得意不得意とかの問題もあるし……」

晴絵「オカルトの相性とかもあるからね」

既に試合終わってる選手が代打で出る場合気力消耗は継続? リセット?

>>581
ちょっと回復します。



穏乃「うわー、色々難しいっ!!」

穏乃「頭がパンクしちゃうよーーーー!!」

京太郎「心配するな」

京太郎「オレたちがとことん強くなってしまえば、関係ねえよ」

京太郎「ルール変更なんてな……」

玄「……そうだね!」

宥「がんばらなきゃ……」

草 あーあと最後 相手のオーダーも原作と変わることある?


晴絵「県予選は6月。そこで優勝しないと、全国には行けない」

晴絵「まっ、フツーはムリ」

宥「えっ……」

憧「うちの県には、晩成高校がいるからね。普通はムリでしょ」

穏乃「晩成が地区優勝を逃したのは、40年で1度だけらしいから……」

玄「勝つのは大変そうだね……!」

灼「でも、その一度を作った選手が、今ここにいる……!」

晴絵「ま……それはフツーじゃないね」 ニヤリ

>>583
基本的には原作準拠でいこうと思ってます



憧「じゃ、うちら全員が晴絵を倒せるようになれば、晩成に勝てるかもだ」 ニヤ

晴絵「こちとら、こないだまで日本リーグのプレーオフで打ってたんだ……」

晴絵「正気か?」

憧「………」 キッ

穏乃「………」 コクリ

京太郎「ふっ………」

晴絵「はっ、しょうがないなあ!」

晴絵「それじゃ、相手してやるか!」


憧・穏乃・宥・玄・灼「「「「「おねがいします!!!」」」」」


………………………………………………━||:


晴絵「ツモ!」

晴絵「2000オール!」


憧「!」

穏乃「うわ………」


………………………………………………━||:


晴絵「ロン、18000!」


宥「うぅ………」

玄「頑張ろう、おねーちゃん!」

灼(……さすがハルちゃん、強い)


………………………………………………━||:


晴絵「どうした、皆手ごたえないぞ?」

京太郎「なら、オレが卓に入りましょう」

晴絵「おっ、いい度胸だ……かかってきな!」

京太郎「くっくっく……」

京太郎「この一ヶ月のトレーニングの成果……見せてやる!」


………………………………………………━||:


京太郎「ロン、3900」

晴絵「!」

灼「ハルちゃんから直撃をとった……!」

晴絵「やるな、京太郎」

京太郎「まだまだ、こんなものじゃない!」


京太郎「ツモ、2000・4000!」

玄「は、速い……!」

憧「しかも、高い……」



………………………………………………━||:


晴絵「ツモ、6000オール!」

穏乃「赤土先生も、負けてないぞ!」

宥「すごい……」


晴絵「ロン、12300!」

宥「あうぅ……」


………………………………………………━||:


京太郎「喰らえ、レジェンド………ロン!」

晴絵「!」

京太郎「32600………!!」

灼「か、数え……!?」

憧「うそっ、ハルエが役満振るなんて!?」

晴絵「……すごいな、京太郎」

晴絵「よくもそこまで成長できたもんだね……」

京太郎「ふふっ………」


京太郎「オレはずっと死に物狂いでトレーニングを続けてきた……」

京太郎「今のオレの実力は、麻雀力にして140以上は確実か……」

京太郎「既に、サイヤ人の下級戦士の平均レベルを超えた!」

京太郎「………だが、オレはまだまだ伸びるぞっ!!」

穏乃「……すっごいなあ」

穏乃「これなら、晩成にだってあっさり勝てちゃいそうだ」

京太郎「ふん……」


京太郎「当然だ、晩成なんて余裕で蹴散らしてやる」

京太郎「本当に警戒すべき敵は、晩成なんかじゃない………!」

晴絵「………龍球高校、か」

憧・穏乃・宥・玄・灼「「「「「!!!」」」」」


憧「去年の男子インターミドル1~6位が勢ぞろいしてる、化け物集団……!」

宥「確かに……晩成より、怖いかも……」


晴絵「………そういうと思ってね」

晴絵「龍球高校とは、練習試合を取り付けてある!」

京太郎「なにっ!?」

晴絵「日取りは、3日後に決めてある!」

玄「えぇっ!?」

灼「………大丈夫かな」


憧「ちょっと、勝てるか不安かも………」

晴絵「まー、間違いなく負けるだろうね」

穏乃「えぇっ!?」

晴絵「でも、それでいいのさ」

晴絵「一度、県内最強の……いや、全国レベルの力を見といた方が、いい目標になる」

京太郎「………」

晴絵「そういうわけで、しまっていこー!」


京太郎(………龍球高校と、練習試合か)

京太郎(ちょうどいい……)

京太郎(そろそろ、カカロットとは白黒つけたいと思っていた……!)

京太郎(お互いに、実力も洗練されてきたし………)

京太郎(本気のヤツを叩きのめす、いい機会だ!!)

京太郎(絶対に、勝ってやる………!)

京太郎(オレが………宇宙最強となるために!)


『そして、運命の3日後………』


―龍球高校・グラウンド―



晴絵「本日は、試合を受けていただきありがとうございます」

亀仙人「うむ、こちらこそ」

亀仙人「本日は、お日柄もよくオシリも柔らかく……」 サワサワ

晴絵「………」 ゴチン!

亀仙人「あだっ!!」

晴絵「……とにかく、今日はよろしくお願いしますね」 ニッコリ

亀仙人「も、もちろんですとも……あー痛い」 



―阿知賀側ベンチ―


晴絵「今日のオーダーは、先鋒:玄 次鋒:宥 中堅:憧 副将:灼 大将:京太郎 ベンチ:穏乃  でいこうと思う」

穏乃「うーっ、ベンチかぁ」

晴絵「心配しなくても、すぐに出番がくると思うよ」

穏乃「えっ?」

晴絵「………とにかく、皆できるだけ頑張ってみて」

晴絵「レベルの違いを体感することも、いい経験だよ」

憧「そ、そんなに違うものなの……?」


晴絵「向こうの選手と二人麻雀を2半荘やって、1試合」

晴絵「それを5回繰り返したら終わりだけど………」

晴絵「10万点持ちだし、多分途中で終わっちゃうと思う」

灼「………10万点持ち『だし』?」

玄「10万点持ち『なのに』、じゃないんですか?」

晴絵「………やってみれば分かるよ」

晴絵「ちょうど、玄が先鋒だしね」

晴絵「さ、行ってきな!」

玄「は、はい!」


                   ,,..-―-..,,_
                 /::::::::::::::::::::::::ヽ_
                /`'ー─-、-─''"二}
.               ト、  {´ _ニ-‐´ ̄   ___}  ,イ
.               ∨\|´   _ニ二..,,,_  ̄}//
               ∨ },.-''"‐-、 ,.-‐ `ヽ/ / 
.                ∨ ',‐t‐。、jiL,.。‐j‐,' ./          ………貴様が、阿知賀の先鋒か
.                 `''∧  ̄ _  ̄ ∧-'
                ,.-''⌒l 、  ‐‐  ,イ-―、-、  _,,..-―――
    |――――‐-- ..,,_/./`ヽ| \_/__|-‐ ヽ|-''"
    |_          l/   // ̄ ̄ ̄ ̄; ヽ //
.     \           ヽ、  __      /  /    /    ./
.     |`''-..,,\ 、 ヽ、  T´`''-..,,__,,..-'" ̄ ̄   //   _,,..イ
.     | /  `''-.,, ヽ |   `''-..,,__     /  ./ _,,.-''"、   |
.     |// ,..-'" `ヽi  、            /  ./<   `ヽ、 .|\
.     / / _,,..-''"´ ヽ \ー------‐'′   ./   >-..,,_ ヽ   \




玄「は、はい……」

玄「よ、よろしくお願いします!」

ピッコロ「ふん………」


ピッコロ「時間の無駄だ。とっとと始めようか」

玄「は、はい」

玄(うぅ……この人、ちょっと怖いなぁ…)

玄(確か、インターミドル2位だし……すごく強そう……)

玄(でも、顔色が悪いみたいだから、善戦できるかm――――――――




x<≦、 ̄ `ー- __,. -‐ '′        `ヽ、        \ \
      `ヽ、                   \       \  > 、
         `ヽ、    _,. -==y‐-、         ',           \}  ヽ             ,イヽ
          ヽ、 ./ ̄ ̄`イ/  _>、      !   ヘ    ヽ  |   ',           /  }
              r‐---彳∠_>'´=彡ハ      }   ',    ', !   j_____/   /
_,. --z______7  ̄ ̄_>'´    >'´ト、,.イ '    }_,. -─┴.| - 'Y       ,:' ヽ r'
.://   // ̄/ {=ニ´≦   ,. イ≦z=ニiイ/7、./x<-`ヽ、    '   }       ,イ    /
 {    / / >, `ヽ、L___彡-≦--─ ''〈.7  }    ヘ ',    i  -.〈     ∠ ヽ、./
     ' / } ∧',:ヽ.`  /    __ } /,、_/7  /`ヽ、   Y.i   .7    j  ./    ノ
   ヘ    {  .ヘ 〈{ ヽ,z‐- 、_ .Y ,。_ノ'i /__ .'    } i   } >,' ー-'`¬′_   /  _,. --─ '
\    ',  ',\/  ヽ、ヾ、  ゝ‐゚-'='´`´  }´   {  ノ | /≠Z}          `ー≦ 、i             はっ!!!
ト、.\   ',  iノ  ___,..ニ-i,    ,   〉、  从  人_/   !イ//// ノヾ、 _ヽ、     {   _,. `─'´
- ミ、ヽ、 ',{  //    \_ i {v¬:{_/⌒ {フ` ー-- _> ' ´ ─- _    ヽ: 、    丁
:、__≧zj       /  ̄ >`=ィ´     ヘ     ,:   }       ヘ   ヽ {i    `ヽ、_
   V´ 7ト、           /   /         ヽ、__/   j       }、     、  ヘ    \_
    { ̄〈  .\   ,. --、           / / { {:ヽ、:.         }:::.     >i--'´¬ 、
    ∨-.∨  弋 〈         ,. ==y-<  / /:iハ V:ムー- _,. ィ ̄`ー ≦:/      ` -
    .ヽ -'}、   ト _ ー-  _/  / _,. イ 7 .,':::::∨==:、::ー-:彳////,',' }_/
      \V` t _            //  7 /:::::::::::ヽ、-- ̄._///:厶イ´
         ∨ \ `弋 ̄ ̄ニ... --y ' ./  ≠<:::::::::::::::::::/   ̄ ̄ ̄ ̄
         //}\ ヽ、   _  ̄ ̄_,. イ /::::::::::::::::::::::::7
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 _,....__,ム:////:.〉> __::::::_::::_ ̄::::::::::::::::::::;、_:::::::::::>'7´

i´ ̄ヽ、 \_:::\ >'< \ `ヽ、_ ー─ニニ===ニ´=彡}
`:y-ォ-<<_ ∨/::::::::::::`ヽ、_   ̄ ̄  >'´-=≦/::ヽ


京太郎「!」

京太郎「玄さんっ!!」






  \                          _, - ― … - - 、_                  /
    丶                    ,.:: '´:: ::::::   ____    :::::: ¨丶_          , '
     丶              /:::::_ --' ´ ̄      ̄ 'ー 、 ::::::: ヽ     , '
        丶          /::_;; -'-―== ------ ―-- ゝ- --'- 、_
          _,. --:::' ::: ̄ ̄:::::::: :: 二三三二二二:::.___三二 :::::::::::::: ¨'--、__
      ,.:::'´::::::  丶_:::, -- ー-'´ ̄: : : : : : : : : : : : : : : ̄ ̄´¨丶- 、::::::::::  :::: ::::::::::::::::  ̄::丶
   , イ::::::::, -‐'´/:. :. :. :. :., '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ': ; ̄´¨¨:.丶、 ̄ヽ:: :::::i
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    ¨丶,r'´ ̄:. ; ': : :                                  ー --  _ : : : : ヽ:._;: -ー:t '´
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玄「」 バタッ

宥「く、玄ちゃんっ!」 タタタッ



    /::::::::::::::::::::::::::ヽ

    /::::::::::::ハ::::ハ::::::::::ム
    i:: ハ 乂 レ ノ リ:::::::}      
    |:。:l. ×  × .|l:::::i      
    ノ::::八xx   xx ノ::::::}    
   /:::メ:_≧-⌒-≦_::::::::i      
  ./:::/ヽ>=Y=<, `ヽ::l      
  .て_ソ:`i  .||.   iヽl__)l
 /:::::::メ::::::.|  ||.   |:::ゞ::::ヽ



宥「………気を失ってる………」


ピッコロ「ふん、軽い挨拶のつもりだったんだが………もう終わりか」


亀仙人「ピッコロー、何をやっておるんじゃ!殺す気か!」


ピッコロ「今のでも、ずいぶん加減していたんだぞ」


亀仙人「しかし、それでは練習試合にならんわい」


ピッコロ「ちっ………」




京太郎「さすがに、麻雀タイプのナメック星人だけあるな」

灼「あ、あれで加減していた……!?」

憧「校舎内じゃなくて、わざわざグラウンドで対局するのって……こういうことだったのね……」


穏乃「な……なんてこった……!」

晴絵「シズ、早速出番だよ」

穏乃「え!?」

晴絵「玄が気絶させられちゃったからね……ピンチヒッターだ」

穏乃「は、はい!」


宥「玄ちゃん……」

玄「」


京太郎「穏乃……気を付けろよ」

京太郎「さもなくば、地獄を見るぞ」

穏乃「う……うん」


~先鋒戦~


ピッコロ「ロンっ、16000!!」

穏乃「うっ……!!」

ピッコロ「爆裂魔口砲!!」

穏乃「ぐわあああああああああっ!!!」



~次鋒戦~


ヤムチャ「ツモ!1300オールだ!」

宥「うぅ……!」

ヤムチャ「狼牙風風拳!はいはいはいはいはいはいっ!!!」 バババババババッ

宥「い、痛いよぉ……!」

ヤムチャ「とどめのかめはめ波だ!」 ボウッ

宥「これは痛いけどあったかーい!」 ドガッ



~中堅戦~


天津飯「ロン、12000!」

憧「えっ……!」

天津飯「はぁぁぁぁぁぁ……!!四妖拳っ……!!」

憧「う、嘘っ!?」

憧「う、腕が4本!?」

天津飯「隙あり、ロンだっ!」 バキッ

憧「ぐえっ!!」


~副将戦~


クリリン「か……め……は……め……」

クリリン「波っ!!」 ボウッ

灼「っ………!!」 ズシャッ

クリリン「へへ、悪いな……ロン!」

クリリン「8300で、トビだ!」

灼「う………」 ガクッ


クリリン「わりい悟空、お前に繋ぐまでもなかったぜ」

悟空「クリリン、そりゃねえよ~!」

悟空「オラ、京太郎とやるんをえれえ楽しみにしてたんだぞ!」


灼「……ごめん、須賀くん」

京太郎「いえ、気にしないでください」

京太郎「ただ、オレもカカロットと勝負したくてたまらなかったな……」

京太郎「ダメですか?勝手に続けちゃ」

晴絵「さぁ……向こうの監督次第だけど」


亀仙人「わしは構わんぞ」

亀仙人「ちょうど、悟空も京太郎もお互いの力試しができるいい機会じゃと思っておったからな」

悟空「よっしゃあ!」

京太郎「ありがとうございます」

亀仙人「しかし、20万点差がついた状態から再スタートしてもしかたなかろう」

亀仙人「ここは、お互い25000点持ちにして始めるのはどうじゃ?」

京太郎「オレとしてはそっちの方が好ましいが……どうだ?」

悟空「オラも同じ条件でやりてえ!」

京太郎「同じ条件で、か………」


京太郎「………いいだろう」

京太郎「カカロット、オレも同じ条件でやりたい」

京太郎「大猿にはならず、貴様をぶちのめしてくれるぞ!!」

悟空「大猿?」

悟空「よくわかんねえけど、今度のオラは腹いっぱい食ってるから力も満タンだぞ!」

京太郎「くっくっく……そうこなくてはな!」

京太郎「……早速、始めようか!」

悟空「ああ!」


京太郎「カカロット………」

京太郎「オレは王子だ。その面子にかけて、おまえには絶対に負けてはならないんだ」

悟空「またそれかよ」

悟空「おめえ、いっつもそればっかだな~」

悟空「オラが『カキューセンシ』だから負けられない、っちゅうんだろ?」

京太郎「ああ……そうだ。王族が、下級戦士に負けるわけにはいかない」

京太郎「だがな……それだけではないぞ!」

悟空「なに?」


京太郎「貴様は、下級戦士ながらに天才だ……!」

京太郎「さすがは、叩き上げの強雀士、バーダックの息子だけある……!」

京太郎「もしかすると、オレの兄上と同等の才能を持っているかもしれん……!」

悟空「へへっ、おめえに褒められると嬉しいもんだな」

京太郎「だからこそ、オレはおまえに負けてはならないんだ……!」

京太郎「オレが、宇宙最強の雀士になるためには………」

京太郎「オレが認めた、真の強敵を倒さねばならんっ!!」 ダッ

悟空「!」

京太郎「だぁっ!!」 ブンッ

悟空「ぐわっ!!」


すばやく駆け出し、カカロットに殴りかかる。


悟空「ってぇ~………」

                                x'
                      イ′   x<'/

                      ///   /////
                        ////! .//////
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               i//∧i///////////////////ヽ /.,x<//,′
               i///////////////////////////////// .x/
                    ∨/////////////////////////////x<//
                   ∨///// ゝ/////////////////////////
              ヽ、∨////  !//,へ、///////////////////
               ∨/// r::x i'//   i// }///////////>_´
                  \//∧{ヾ!/   x}/x:;ノγ^Y/////フ_::\         京太郎、今度はオラからいくぞ!!
                  ` {て,‘'' r ㌣__ノ  {^i i!//>、´‐-、\:ム
                 r、-─‐丶j   /__ -、  r‐>"¨ヽ__::::ヽ`ヽ >x',
                 ーr'  } i_\ `tナ フ!  ノ ,  八 ノ::::::/   i   >x
                r'‐、r{__.}`_ノ, >、‐ イ ノ ノ_ ....:::::::::::ノ ,ゝ" !>x  ∧
                `ーx'_7_ノ     ¨-=二 -‐   ´   /   i   \
                     / ̄二二  ̄ ̄     i   i     ヽ

        rr" ̄ ̄ヽ        r'´ ̄:::::::::::::::::::`ヽ     i   i     ∧
  x<⌒¨¨¨`┬t…-.ノ         ∨:::::::::::::::::::::::::::::∧   i  ∨  ,
 {___ノ-、〃   ! ` {´        リ:::> ´ ̄ ̄` ヽ:::::∧   !  ヽ /
     /  r==‐ ´⌒`!       y´    ヽ   ∨ ∧ !    ノヽ
      {  ノゞ=..__ イ´-^ヽ-‐ ¨¨ ‐-、   }   ∨::リノ        \
      i 㨨 ̄`∨!::::::::i:::i        ___ノ     }ノ    _      ー‐…"
     rx‐‐……ナノ::::::::::i:::i‐-  __ 八       ノ ̄ ̄    __    /
      ー-t‐…::::":::::::::::::ノ:ノ           }  r彡、"-‐   ̄ ̄        /イ::
        ¨゙<:::::::::::::::/      __ イノ-‐´  \     _   /x<:::::::::::

            ー‐< ____  >"        ー ¨¨ヽ__.ノ:::::_  -‐
                                   /  / ̄リ
                                      /

    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  丶_ゝ,//
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,    ………かかってこいっ!!
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶





悟空「だっ!!」 ビビビッ

京太郎「」 サッ

京太郎「っ!!」 バババババッ ガッ

悟空「っ」 ガシッ ガシッ


カカロットの左手での三連撃を躱し、左手で軽いジャブを四発、右手で重いストレートを一発叩き込もうとするが、全て受けきられた。


悟空「はっ!」 ブオッ

京太郎「たっ!」 シュタッ

京太郎「甘いぞカカロット、ポン!」 カシャッ


カカロットの蹴りを躱して着地した瞬間、ヤツが零したドラを鳴く。


悟空「っ!」 バヒュン

京太郎「ふっ!」 スッ


カカロットが体勢を立て直しながら放ったエネルギー弾も身をかがめて避け、手を進める。


京太郎「安くは終わらせんぞ……カン!」 カシャッ

京太郎「これで和了りだっ!」 スッ


ドラを加槓し、嶺上牌を引いたその瞬間――――


悟空「その嶺上牌だっ!」 ズオッ

京太郎「!」


背後に回っていたカカロットが跳び膝蹴りを仕掛けてきた!



が―――――



京太郎「読みきっているさ!」 ニヤ

悟空「!」

京太郎「ふんっ!」 ガシッ

京太郎「でやぁっ!!」 ドガァッ

悟空「うわぁーーーーっ!!」 ズシャアアア



両腕で卓の縁を掴み、ハンドスプリングの要領で身体を翻し、ヤツの顎に踵落としを浴びせる!


悟空「いて、ててて………」 ガラッ

京太郎「ふっ……」


土砂に埋もれたカカロットを笑いながら、和了宣言をする。


京太郎「ツモだ。カカロット!」

京太郎「嶺上開花ドラ4………4000オール!」


悟空「なんだそりゃ……嶺上でツモってなきゃ役無しでオラに振ってたぞ」

悟空「いちち……」

京太郎「サイヤ人の王子に相応しい、劇的な和了りだろう?」

京太郎「はーっはっはっはっはっは!」

悟空「へっへっへ……さすがだな、京太郎」

悟空「ホントにオラをワクワクさせてくれっぞ……」

京太郎「なら、もっとおまえの力を見せてみろ!」

京太郎「こんなもんじゃないだろう?カカロット」

悟空「ああ、こんなもんじゃねえぞ……京太郎!」


―阿知賀ベンチ―


憧「………なにあれ」

灼「……理解不能」

穏乃「宇宙人同士の戦いって、こんなに激しいの……?」

晴絵「すごいな……どっちも」

玄「」

宥「玄ちゃんを気絶させた緑の人よりも、二人とも強い……」


―龍球ベンチ―



クリリン「嘘だろ……?」

ヤムチャ「これが、サイヤ人VSサイヤ人か……」

ピッコロ「ちっ……」

餃子「ボク、出番なさそう……」

亀仙人「すまんな、餃子……」

亀仙人「じゃが、悟空と代わってあの京太郎を相手にするのも嫌じゃろう」

天津飯「そもそも、悟空が交代するとは思えませんがね……」


………………………………………………━||:


京太郎「はっ!!」 ガンッ

悟空「ぐっ!!」 


カカロットの顔面を殴りつけると、鼻血が飛び散る。


京太郎「てやっ!」 ブンッ

悟空「はっ!」 ササッ シャッ

京太郎「ふんっ!」 ササッ シュッ

悟空「っ!」 スッ


手刀でヤツの首にダメージを与えようとするも避けられ、大きな蹴りを繰り出してきた。

それを躱してこちらも蹴り返すが、空を切っただけだった。


悟空「だだだだだだだっ!!!」 ババババババババッ

京太郎「ららららららららっ!!!」 ババババババババッ


激しい拳の応酬を経て、互いに宙に上がってゆく。


京太郎「どうした!?」

京太郎「こんなもんじゃないんだろっ!!」 バキッ

悟空「ぐあっ!!」


ヒューン ドシャッ


両手を固めてカカロットを殴りつけ、地面に墜落させる。

                 __,
           /i/ ̄ ̄ /
         / ´    /__

        /i/        ̄/´
        {          ヽ ̄`
      ._,{,           }
     /i::f/{,.,  ト,  ,r--y   Lr-y
     YV∧{ト、/ ヽ{  /.}     ´`ニ=- 、_
      ¨{:i/ .} マ _,ィミニニ_   _, - ´
       Y, ∧ 〈 ¨   r/>=--`-
       .{ /l .ヽ_  - '¨ Y }}`\
      / { ヽ `     /,r-' .\       ああっ、そうだっ!!

      { {   ゝ- _,/   / ̄⌒ヽ
      ヽ ヽ ー   /  // ̄ ̄i^ヽ}
       i_ ヽ_,r一 '    { 〈 ,r-‐ニヽ ヽ、
        ト, /^`ー- 、__ニニ_,r--┴--}、

        人/ /´フ ,   }   ヽ     /
       /   / /i    }   }_   ノ
     / ヽ 〈,/ ./_/_,r-┼.-.-┴一 ’

    /     {{       ヽ
  /       .{        .',
../       _シ, ー--一 .l  l
〈       ∠_ノ \`ー--  l  ∧
...’,     ,r='´    ヽ.    / / ト,
  `ー='´         ', _,ノ /  .l }
               ゝ、_,ノ    }
                \




京太郎「!」


悟空「でやあっ!!」 バキッ

京太郎「ぐおぁっ!!?」


地に埋もれていたカカロットが急に飛び出してきて、殴られたオレは大きく吹き飛ぶ。


京太郎「ぐっ………!!」 クルクルクル ピタッ


が、空中で回転しながら止まることができた。



京太郎「はぁ、はぁ………!」

京太郎「やるじゃないか、カカロット……!」

京太郎「今のはかなり効いたぜ……!!」


悟空「オラも、結構なダメージを受けちまったよ……」

悟空「けど、こうじゃなきゃ面白くねえ!!」


京太郎「くくっ………!その通りだ!!」


………………………………………………━||:


悟空「ロンッ!8000だっ!!」 バキッ

京太郎「ぐぁあっ!!」


京太郎「ロン、5200ッ!!」 ダッ

悟空「くぅっ!!」


『その後も、強大な力と力のぶつかり合いが繰り広げられた………』


京太郎「ツモ、3000・6000!」 シャッ

悟空「だぁっ!!」


悟空「ツモ、1300・2600!!」 ダンッ

京太郎「ずぁっ!!」


『あまりの激しさに、観戦している両校の面子は、驚き……慄き……声も上げないで、戦いの行く末を見つめていた……」


亀仙人・クリリン・ヤムチャ・餃子・天津飯「「「「「………」」」」」 ポカーン

ピッコロ「………ちっ」


穏乃・憧・晴絵・灼・宥「「「「「………」」」」」 ポカーン

玄「」 ピクピク


………………………………………………━||:

『そして、南二局………』

『親は、孫悟空……』


京太郎「はぁ、はぁ………!」

悟空「はぁ、はぁ………!」



亀仙人「こ、ここまで……両者互角じゃ……」

亀仙人「しかし、二人とも息が上がってきたわい……」

亀仙人「そろそろ、お互い決めにいくかもしれんぞ……」


                         / ,. -─‐‐ァァ
                _           {/:.:.:.:.:.:.:./ __ _
               ヽ:`ヽ.、  ,. -'´:.:.:.:.:.:.:イ´ ̄:.:.:.:.:.:.;イ

                  \:.:..`y´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
                  __ミ ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:./‐- 、
                -ュ=二__:.:.:_:.::.:.:.:.:.:.fヘ:.:.:.:.メ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
              /  ィ=‐=ニ、 rヘ,|`ヽト、}/ ヘ ;.:.:-=ニ二_ ̄ヾ
            / ,ィヘ/` 、ム{  '  {_ リァvィラ7イ__;:ィ-‐==` ヘ
              { /     ヘ ハ、_  "" _ Уハ′ --- 、 〃 ハ          京太郎……おめえ、ホントつええや……
           ,ィ┤f ii     V  i ト、  ‘ニイ,イ/   ,. l  ヘ   ト、
         / ,!/  ,.ィ  ̄   \! イ\_,.イ ム-‐-=ド、 〃ハ  ii/ }      _  _
        イf / ‐-f ィ-‐=-   `v'´           }  ̄ `ヽイ 、ト,   _イ´ `´ }
  r‐ラヘfヘ { iイf´    |  ヾ 、    {     〃 /    | i〃ィ `ハ  ヘ {_ }_二´_ }
 { _二`Y¨}Y }  、ヾヽ { 0       `ト      //  Λ    Λ ,iハ_{_イ__ _  リ
 く _.. ィ'}リ } | ii   /i\        |        / / ト、if  ,イ / {、 - ,.イ!
  ト、 _,イイ 〃ー- /ハ  丶 __ ,.ィ{ヽ、     0  / Λヘ  /   {  ハ、__,イイ
  ヽ、 ̄/ヾ   r'¨   ヽ,  __,r‐--'ト=- 、`ー--‐ ´ ,.イ  \`  if   >、 _ イ
    ̄ `ー -=イ     __{  Λ__{、__ >-  ─ v´     `ヘ、 ´、、  /
             `>‐ト-‐ム、r、,.!r-vイヘ、_,.ィ、メ-ュ_    _ ` ー-彳

         _r-、∠_,.ィ        rヘ       、  f´ー,/,.イ`ー‐=‐ 、
     ,.ィ´ ̄イ/   /f‘7ァ ,rヘ_/メ、ヾ、rヘ_rヘノ`ー`イ´,イ/     ,ィ へ
 ,.ィ´ ̄ 〃ィ´/ / // {イ‘-‐'′/,イ  `! {     /,ィ/  、    /  〃 \
´    fi     / _...-- ─-ィ´/   { } ヘ/ イ/,イ     ,.ィ¨  ̄ /    /
   /  !   ィ´ ̄ム、 ィ-‐--‐イ、  ハ,リ }    /    く ,.ィ /  ,.-=  ,イ
if             V´,.ィ ─‐ ----イ_、_リ=- ──-- = 、イ        ,ィ/イ
         ̄  ̄,.イ ̄           }イ  ’          へ       イ   {





悟空「ここまでワクワクする戦いも、久しぶりだぞ………」

京太郎「………オレもだ」


悟空「けどよ………」

悟空「お互い力も落ちてきたところだ……」

悟空「息も上がってるしよ………」 ハァハァ

京太郎「………」 ハァハァ

悟空「……そろそろ、決めさせてもらうぞ!」

京太郎「!」


悟空「おみまいしてやるぞ………」

悟空「超かめはめ波だ!!」 キュオオオオオオオ……

京太郎「超かめはめ波だと!?」


クリリン「悟空の奴、ピッコロとの戦いでぶっ放した、とんでもないかめはめ波を撃つつもりだ!」7

ピッコロ「………」


悟空「か……め……」 キュオオオオ……

悟空「は……め……」 キュオオオオオオオオオオオオ……


京太郎「いいだろう!」

京太郎「貴様がかめはめ波を超えたかめはめ波を打ち込んでくるというのなら………」

京太郎「オレも、最大出力のビッグ・バン・アタックで対抗してやる!」 ビッ


そう言って、ビッグ・バン・アタックの構えをとる。


晴絵「!」


晴絵(まずい………)

晴絵(ビッグバンアタックは、速射性を重視しているために、タメも短いから威力はあまり高くない……!)

晴絵(威力の高くない技を一点集中しているから、それなりの破壊力を発揮できるんだけど………)

晴絵(孫悟空の技が、高威力の必殺技なら………押し負ける……!!)


                                ,. イ:::/
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            {:::/  、__ r =¬、:「ヽ, -、 Vト、::::i、__フ }, ┐:::: / `ーz__,
               ヘ:' / ,  ゚,    ',.ri  .ト、 \_:从,.ィニ}.,'r: リ::/_,. -=ニL/
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                {  :〉  ゝ 、 ∨___,}  .!⌒゙ { '´ / />'´  ̄ ̄`Y:::::リ       波ーーーーーーーーーっ!!!!!!
             __   ‘ ,:,' 丶. ,.ム- '∨:::} ̄ i、{ ̄::7 イ 〃´ ̄ヽ   / ,' /
     ,r──f´〃 ̄≧:.!, -- <::::::}  `´、..,. ゚,:ト ニ イ  / ,    :}z=¬ ,'´
     {    ', {!    {(:r Y `¨ ー' ,    ',:=チ, -‐┐    :,'  , }
.   ,.イ! i    ` \   ゚,ヽへ- '  、ヽ, | | /, ゝ- (  , '     /  ,' j
    {  i | 、     ヽ   , ィ′  ミ、      彡' /ー--- く   ,' , ’
   ∨ , ヘ   、_   Y ^ヽ_ノ ≧       ≦i´- ミ     ,::'〃
.     ∨ ‘, 丶   ` ート--' ̄`ニ        ニL --‐┐   ,':./′
     ` くヽ  :\_ --z _    彡,       、气 、   ム_, ィ /
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                      }..  ` ー ´   / ,.ヽ_ ` ー─ }
                  , ヘ'⌒   __  , '⌒.{´\{  ,\ヽ   〉
                    {  } /`Y   rヘ ,.-',、 .\  }    L
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               /、 -=チ >- 、  ` 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

             x<   _ニニ_,.ィ ハ    ` :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ´
           ,(/ __>'´    〈__/
          ∠ 」        ∠>






京太郎「………来やがったな!!」


京太郎「………ならば、いくぞっ!!」

京太郎「MAXパワーの一撃だっ!!!!」





       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
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      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
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       ヽ   .ヽ      .`'-、 .ヽ.\     `''-、  ゙ \. !.ヽ
        \   ヽ   `-、   ゙''-.l、.\      `'-、  `イ .ヽ
            ヽ.  .ヽ   .\  、  .`lッ、. |i,         \.    ヽ
             \.. . l    `'、 \  ヽ`'')i、           \   ヽ
            ゛ ヽ     \ \ ヽ  .゙㍉、          \  .ヽ
                  ゙ー     `‐    l   `'、゙'-、         ヽ,  ヽ
                          l   .t.l. .`'-、     ヽ  .゙ll,
                           l   l  ヽ .`'-、    ヽ  .《
                           l   l.  .ヽ   . \   ヽ  l   .、
                            !   .l.   \    ゙''-、..l, .ヽ .,δ
                               !    ヽ   .ヽ-、 .、   ゙'.l、、.l"/
            〟               |    i .l,   `-ヽ.゙'ミ'、  l .`''i(、     .、
            i7                  |    !       .` ヽ.ヽ, l /  ゙''-、    ゙!ュ
           l/                !   ,rゝ             ゙'.!/   .,  ゙>、  ゙.l、
          / l                   |   .!                ゙    .\ .`tミ'-、 ゙ぐv
            / .lッ                   l゙  ./       l、              `'  ゙' !、.゙''-|、.l
        /  ./                 l   l゙        l ヽ            ,l! ゙' \ [゙ト、
       /   /                 /   .!';;='"゛     ! .\          i!.l     .!.ヽ ゛
      /   /                 /    /        │ /゙゙″        ! .!,〟   | 〕
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    ,ii'"               ijソ"        _..-'´    ./ ,iシ‐'´ _彡-ー''''"゛ .,iゾ      ./ │
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                       /     /          /   ./   ,r'./      /  /
                   'ブ’   /       ,./   /   ./ /      / ./
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                /     ./      _/゛∠..、  /   .レ゛       ″
               /     ,ノ    ,..r'"     /  .l゙    |
              │    /   _/゛      /   /
               ヽ   ./.,/゛        /    |
                !  ./'゛          |    {
                  _./  /            /    |
        /       ,/゛ .!  !      .il゙    /    |             ム
      ./    , /    .! !     .//    ..l,.   │            │心
     ./   _/゛      l ,!    / .,!     |゙..l   |             l   l
    i/ _/゛         l!    /  l       |   l,            レ'゙'、  l
   _/l`    |         "   ./   .l       !   ...l                 l  .l,
_.-'´/.!     i゙i           !   !       l    ヽ             |_  ヽ
  ./ .!    .!.ヽ            ハ    |       \   ヽ             |  .ヽ
''ーl゙,i,.l    |  ヽ         !   ゝ           ヽ   ヽ             l,  ヽ
  ´ .l l`゙'''~.|/,ヽ ヽ         l   l、           ヽl`'-、ヽ               `゙'-、ヽ
   .l │      .l  lー ..,,,、     ヽ  .l     .-、    ゙ゝ  .`'.l;;、             \`,
    | ヽ     ヽ ヽ   `゙'''ー-..,,,_ヽ .゙‐     `''ー-,,,     `ヽ,,,     'h、      . \
    ヽ  ヽ.     ゞ ゙' !、,       .`ぃ_ \.._,       ゙゙'-..,,,     `ニ    ゙ぐ、
    .ヽ-、, \       `'ヽ、      l〔''、, `゙'二''ー-..,,,_    `''ー 、、  `'-、、 .ヽ \
       `-, `'-、      `         ゙!  ヽ,  `''-、,  . ´゙'''ー-..,,,_  .`゙'ー 、、 `'-、 `''- \
            `'‐...\               ヽ    `'-..、     .`゙'''ー- ..,,、   `'  `'-ミ-、
            ゙''. !i、              `'-、_    `''ーz_       .`゙'''ー-..,,,_   .`'.\.
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゛     ‐'″ '' ., `.l;;、.″ ア /.i、 .l,                      \.   ..\  .\.\.  \   .\..\
'|゛ .く,,,/゛  ,/   `'ミ-、.il人  !.〃                     \.   ..\  .\.\.  \   .\..\
.ゝ...... /  .´,/ .,,、  .` \ ./ ,デ                       \   \   \\  .\   .\ \
   `''ー''''".―''',゙彡''l゛  .` \ ./ ...゙|'i                       \   .\  .\.\  .\   \
      `'''''''“´ ! .!....-'"._..\'-、."ナ''、                       \   .\  .\.\  .\
           `'''''llシ',゙’、_,...\゙'〈. .!、                           \   \.  \.\  .\
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'、,                     `- r;;_...\`'、,.!'、                            \   .\  .\
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 \ \                       !,,__ヽ, `く、                            \   \
   \..\                         ,\ `'、                             \   \
'、,   \ \                        \ \   {                       \
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、    \   \ \                        \´     彡x
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  .\.\    \   \..\               /´ヾ,  r、r‐|^`\―-,
\   \.\    \   \..\                 //  }´ |`-,.`'、--,
  .\   \.\    \   \ \                /         {./ 、`- lー';_
.\  \.  .\.\    \   \..\                       ゝ. \ ''、´ -″
  \  \   \.\    \   \..\                       " !,゙';; \  ゙̄',..ニ=‐
、   \. .\.  .\.\    \   \..\                         ヽl゙`'r_\´―- ゙!_..
: \    \. .\    \\    .\.   ..\ \                      !、 ./,,\ヽ, .r'“..,二、`、
、 ゙' \    .\  \.   \.\    .\.   ..\ \                      !/  .,ゝ\.'´  ,!,..!/!'”_ ゙̄‐
. \ `' \    \. .\    \\    \   \..\                       ゙"',iシ i゙' \ : '" ir'"゛.,/´
  .\.`' \    .\  \.   \.\    .\.   ..\ \                    iゞ!  !.,iェ゙' |-,     /





京太郎「ぐっ………!!!」


悟空「ぎぎぎっ………!!!」


クリリン「す、すげえぶつかり合いだ!!」

ヤムチャ「が、学校が吹き飛んじまうんじゃねえか!?」


京太郎「ぐ、ううううううう………!!!」


ありったけのエネルギーでビッグ・バン・アタックを制御し、カカロットの技に対抗するが……


悟空「ぐ、おおおおおおっ!!!!」



悟空「だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」


京太郎「っ!!!」


京太郎「お、押されっ―――――――――」




  l      / /          `ヽ        《,,,,,,,,,,,,,,,        ヽ     \               }
 l      / /          ,,,,,;;;;;;;\      ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,      ノ      ヽ                !
 l     / /       ヽ,,;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;::;:;:.ヽ、   ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,   /           ',             /
 l   〃  ヽ,,,    ,,;;;;゙゙',ヾ゙゙゙:;:;:;::;:;:;::;:;:;::;:;:;:.ヽ   ',:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,/ー――-、     ',            /
  \/  -‐゙゙゛´ ,,;;;;;:;:;:;::;:;:;::;:;:;::;:;:;::;:;:;:      \  ヽ_:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,      `ヽ、   ',         /
}     /   ,;;;;:;:;:;::;:;:;::;:;:;::;:;:;::;:;:;:           ',   {:;:;:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;;;,,         ',  ',        /
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   {     ヽ   \   ! !  \ ヽ       ! ',     /     /  ヽ  ヽ  ""''''''',;;;,,,,:;        ゝl
   |       \   \て  ',   ヽ \    |  ヽ   /    ,′    \ \       ''''''ヽ:;:;:;...   ヽ

            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
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        .:'    '  /__/   ,      |   \__
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     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Ⅵ /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \     ふおおっ!?
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   .`'-、、,                i|    i     |i                   _..-'´
      `''ー  ,,_           i|        |i          _,,,.. -‐''"                うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
              ´゙'''ー . ,_      i|          |i   . _____ii;;;;;;ニ二......、
.,,_. : =i i ,,、          ,゙,゙;;;;;;;;;;; i|          |i              '''''''''''''''''''''''''''
  .`゙''''~ .`''ー .. ,,,,____ .__.`゙゙'''''~ i|          |i ー''''''''三゙゙..........---;;;;='   ._,,..
'''ー ...,,,_          ̄ ̄ ゙゙゙゙̄^.i|   i         |i .,,,,,,...... -―''''"´  . --l∋´
¬――ー`-′   . .       i|             |i       _,,.. -‐''"゛
`゙"'''―- ....,,,_     `゙`-`-二,゙", ,i|           |i  -¬''"´    .__,,,,,,,_,,,,..
'―-- 、..,,,,_、 . ̄''-.. ,,_、  ." i|       i         |i .-―ー¬''''゙゙゙ ̄´゛
        ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ '''''゙゙“''  i|               |i  .、  ヽ     \
           、       i|               |i   l.    '、 ヽ  .  ..,
/  . ./    ./       i|               |i.  ヽ   ヽ .ヽ. \ \
  / /    /        i|               i   |i   l.l.  .、  ヽ. \.\
 /  ./ 、  ,/./       .  i|                   |i .、 .l.  ヽ  .ヽ .\ ヽ
″ ./  /  ./ ,i′      i|                     |i.  ..l.  .ヽ  .ヽ ヽ.
 /  /   ./ /        ,i|                     |i   . l    ヽ  ヽ .゙
'" ./   ,/ /     .、  i|          i            |i   l   ヽ    ヽ
 ./   ./ ./      / ,i|                    i    |i    .l,   ヽ \
./   ./ ./      ./ i|  i                        |i     |″ l



悟空「や………やったっ!!」

悟空「オラのパワーが勝ったっ!!」



亀仙人「おぉっ、悟空の奴やりよった!」

クリリン「すげえ!さすが悟空だ!」


憧「京太郎………」

晴絵(やはり………パワー不足だったか)

晴絵(………地区大会までには、やっぱり新技を身につけさせなきゃ)


京太郎「ぐ………!!!」 ボロッ

京太郎「はぁ、はぁ、はぁ………!!」

京太郎「ば、馬鹿なっ……!」 フラッ


腕に力が入らず、ツモった牌をそのまま落としてしまう。


悟空「京太郎、そいつだ……ロン!」

京太郎「!!」

悟空「24000だっ!!」

京太郎「な………!!!」 ワナワナ


『ここで誰もが、京太郎の敗北を確信した………』


亀仙人「………終わりじゃな」

クリリン「今のダメージで京太郎は、もうまともに牌を握ることすらできない……!」

クリリン「悟空の、勝ちだ!」


憧「そんな……」

穏乃「京太郎が……押し負けるなんて………」

晴絵「………」


『そして、他ならぬ京太郎本人も………』



京太郎「………う、嘘だ………」

京太郎「オレの、本気の一撃が………」 ワナワナ

京太郎「や、やられた……」

京太郎「お………オレの負けか………?」

京太郎「もはや、体力は残っていない……」

京太郎「オレの……オレの、負け………」

京太郎「………」


京太郎「………」

京太郎「………………ち………………」


京太郎「ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」


悟空「!!」


京太郎「オレは宇宙一だーーーーーーーーーーーっ!!!!」

京太郎「宇宙一になるんだぞーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!???」


京太郎「こんなところで………負けてられるかっ!!!!!!」



京太郎(こ………こうなったら………)

京太郎(大猿に変身して、ヤツを討つしかない………!!)

京太郎(だが………)

京太郎(ただでさえ………体力が残りわずかしかないんだ……)

京太郎(パワーボールなんぞ作ってしまえば………死ぬかもしれん………)

京太郎(………だが!!)

京太郎(負けて無様な生き恥を晒すくらいなら………死んだ方がマシだっ!!!)



京太郎「か……カカロット………!」

悟空「京太郎……」

悟空「もう、おしめえだ」

京太郎「なに……?」

悟空「おめえはもう、その身体じゃ麻雀できねえ……」

悟空「早いとこ終わりにしねえと、おめえが死んじまうことになるかもしれねえぞ……」

京太郎「ふっ……ふざけるな……!」

悟空「!」


京太郎「カカロット……」

京太郎「どうやらてめえは、サイヤ人のプライドを理解できないらしいな……」

悟空「……わかりたくもねえよ、そんなもの!」

悟空「それで死んじまったら、元も子もねえじゃねえか!」

京太郎「……なら、オレが教えてやる……!」

京太郎「サイヤ人の王子はな………」

京太郎「生き延びることを選んで、みすみす敗北するくらいなら……死んだ方がマシなんだよ……!」

悟空「なに、バカなこと言ってんだ!」

京太郎「たとえ、死ぬことになったとしても……!」

京太郎「オレは………勝つ!!」

京太郎「王子の誇りにかけて………な!」 ボウッ


カカロットを睨み付けてそう言い放ち、パワーボールを造りだす!


京太郎「ぐ………!」 

京太郎(さ、さすがに………体力の消耗が激しい……!)

京太郎(もはや、パワーボールを投げる力さえも……残っちゃいないか……!?)

悟空「京太郎、やめろ!!」

悟空「その妙な玉を作ったせいで、どんどん気が弱くなってる!」

悟空「ほんとに死ぬ気かっ!?」

悟空「オラはそんな形で勝ちたくねえ!」

京太郎「!!」


京太郎(そんな形で勝ちたくない、か………)

京太郎(こいつ、もう勝った気でいやがるとはな……!)

京太郎(目にもの見せてくれるっ………!!) スクッ

悟空「!?」

悟空「お、おめえ……まだ立てるんか!?」

京太郎「王子のプライドがオレを立ち上がらせる……!!」

悟空「な………?!」

京太郎「カカロット………!サイヤ人一は、このオレだっ……!!」

京太郎「気高きサイヤ人の王子であるこのオレが、ナンバーワンになるんだっ!!!!!」 ビシュッ


パワーボールを空高く投げて、ありったけの力をこめて叫ぶ!


京太郎「はじけてまざれっ!!!!」

                | ̄|.
                |  |
             ____,|  Lニ= ┐

                |___  __..  |  「 / rー;
                  |  |  | |  |/ |/ /\
                    | |   ||     /.. -''"
                 V   |/     /'"




悟空「な、なんだ!?」





             .。s “¨” ̄”¨“' s。.
         、 `             ‘'g,
          ‰                 ゚ 。
         ,:゙                   %
.       ,~                       ヤ
       ψ                    ∫
.     #                       ж
.       $                          ;
      ж                      ,’
.       ∵                     £
.        '.                 ,'
          '&                 .e'゚
         〝・。,          。・

               ‘''・**++**・''’



悟空「なんだあれは!?何をしたんだ!?」

京太郎「シッポをなくしてしまったことを、後悔するがいい……!カカロットよ……!」

京太郎「さぁ、見ていろよ………!!」 ドクン   ドクン


鼓動が高鳴る……!


京太郎「う、う、う………!!」 ドクン  ドクン  ドクン  ドクン


そして、速まる……!


京太郎「く、くくくくっ………!!」 ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン


クリリン「こ、これって………!?」

ヤムチャ「まさか……この感じ!!」


京太郎「………!!」 ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン


亀仙人「……まさか、月を見た時の悟空と同じ……!?」


京太郎「ぐぅぅぅぅぅ………!!!」 ググググ…


体が大きくなり始める……!


クリリン「お……大猿だっ!!」

クリリン「京太郎のヤツ、大猿になるつもりなんだ!!」


京太郎「グゥオオオオオオ………!!!」 グググググッ…


ヤムチャ「まさか、そんなことが……!?」


京太郎「あぅおおおおおお……!!!!」


亀仙人「京太郎め……こんな切り札を隠し持っていたとは……」


京太郎「はーーーーーーーーーーーっ!!!!」



変身を完了し、雄叫びを上げる!!



京太郎「ぐはははは……!!」

京太郎「どうだカカロット!!」

京太郎「これで貴様も終わりだーーーーーっ!!!!!」



http://i.imgur.com/qn7erG0.jpg


悟空「お……大猿……」

悟空「大猿の化け物………!?」

大猿京太郎「くっくっく……驚いたろう、カカロットよ」

大猿京太郎「オレのような、限られたエリート雀士だけは、今のようにして人工満月を造ることができる」

悟空「ま、満月………!?」

大猿京太郎「そうすることで……ほら!!」

大猿京太郎「大猿となって、飛躍的な麻雀力のアップを遂げることができるのだ!!」

大猿京太郎「シッポを失った貴様には、もはや不可能な芸当だがな………!」

悟空「!」


悟空「まさか………」


――――――――――――――――――――――――――――――


孫悟飯「悟空よ……満月の夜は大猿の化け物がでよる……」

孫悟飯「けっして外に出てはいかんぞ」

孫悟飯「家の中で寝ておりゃ安全じゃ……」


――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――――――――――――


神「そ、そのシッポはわしが永久に生えないようにしてやろう……」

神「な、なにかとジャマであろうからな……」


――――――――――――――――――――――――――――――


悟空「そうか……やっとわかったぞ」

悟空「なんてことだ……」

悟空「じいちゃんを踏みつぶして殺したのも……大会の会場に現れて会場をぶっ壊した化け物ってのも……全部オラだったのか……」


クリリン「あ、あわわ……」

ヤムチャ「は、早く皆で逃げないと……し、死んじまうぞ!!」

亀仙人「待て……じゃが、悟空の時とは違って、理性があるようには見えんか?」

亀仙人「その証拠に、今悟空に話しかけていたではないか……」


大猿京太郎「その通りだ、武天老師のじいさん」


大猿京太郎「オレのようなサイヤ人のエリート雀士は、大猿化した状態でも理性を保つことができる」

大猿京太郎「下級戦士のように、無様に理性を失って暴れ回るわけではないんだ」

亀仙人「そ、そうじゃったか……」

大猿京太郎「貴様らには危害を加えるつもりはない」

大猿京太郎「ただオレは、このカカロットに勝ちたいだけだ……!」

悟空「くっ……!」

大猿京太郎「いくぞ、カカロットよ!!」

大猿京太郎「この南三局、オレの親でお終いにしてやるっ!!」


―零本場―


大猿京太郎「ツモだ、カカロット!!」 ガンッ

悟空「ぐわっ!!」

悟空(な、なんてこった……)

悟空(パワーだけじゃなく、スピードも格段に上がってやがる……!)



― 一本場―


大猿京太郎「ロン!!」 グシャッ

悟空「!!」

悟空「ぎゃっ、あぁぁぁあぁあ……!!」

大猿京太郎「くっくっく……足を潰した。これでもう逃げ回ることはできないぞ……!」


―二本場―


大猿京太郎「ちょうど、さっきの直撃でオレたちの点数は同点になった」

大猿京太郎「ここで、貴様を握り潰してロン和了し………オレは宇宙一になる……!!」 ガシッ

悟空「う………!!」

大猿京太郎「これで、オレの勝ちだ……!!」


┃あぎ /  、-フ / '' / / 'イ /|  ヽ / ,,''\lヽ:::::| '=、、|
┃あゃ ゝ  // '/,,'' /_ /  //V:::ト、_ ヽ / ,-t'フ/,l::::::| α /
┃┃あ ,( 丿:/:フ  / ;;/,,_ / l-/::フ '‐-⊥ _-'´ ノ/,、ヽ::::::::ヽ,,/::
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            ,..- │       ゙゙'-、 '" ./    /  .、 .|   l  .ヽヽ   \. ゙'' /            /、
      _..-'"゛   .l、        . `'-、″   .l゙  |  .!   .l  ヽ\   . /            /  `''ー 、、
   ._..-'"゛     .,. ..l,           `-、  .l゙   |  .}   .l,   ヽ.ヽ ,./             /          `''‐
..-'"゛       /    l,                \    |  l    .l   ゙ /          /、
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     . /    /     .ヽ                 `'-,  !    . l /        /   .\   .\、
   _/゛   ,/     ../ .\               \."     |     ,..-''´      `-、   \
. /    . /       ./    ヽ,               \    `'―-‐'"゛ '< .\       \    . \
    /       ./     ./ \                   \    l.     ..ヽ ヽ          \    `'-、
  . /        /     ./    \                  \  ..l      ヽ .ヽ        `'、、
.,/          /     /      \                  ヽ,  .l      ヽ .ヽ         \
        /      /           \                   ヽ. ゙L      ヽ  \            \.
       /       ./          ! .\                  ヽ l       .ヽ.  ヽ
      ,./       ./           ,!   .\,                 ゙' !        ヽ  .ヽ
     /        /           l      \              ヽ           ヽ  ヽ
   . /        ./            ,!        ,゙'-、           ..l           ヽ  ヽ,
  /        /                !        |  .`''-、          !            ヽ.  ヽ,
./           /             l         |     .`''- ..,_     .../ .l         ヽ  .ヽ
゛           /             l         !      l   `¨¨¨¨´  l,            ヽ   ヽ

                    |丶
                .!  |ヽ  | |
               /|  | | ヽ

    i          / .|   ヽ
    .|\        / /
    \\   _,,,,... ー ニ -

_,,,,...ー-   _ -  / / ̄
   ̄ ̄ ̄\ |    / /             .!
        !   / /             ./.|   /|
          / /       -ニー,_ / /  / ./ /|
          //           ̄  / ./  / / / ./
         /               / /  / / / /
        /               //   / / / /
                       /    .∨ / /

                           /ヽ .∨
                           ヽ´/ヽ
                             ヽ´




大猿京太郎「あ………!?」


突然シッポに激痛が走り………目を向けると、切り落とされていた……!


大猿京太郎「な………」

大猿京太郎「こ………この技は………」




                        _  --  _

                         , : ´         ` : 、
                         /              丶
                     ,:'                 ',
                      ,′  u                  ',
                       |                  |
                       i        °  °   u   ,' _
                     ,.へ', r==ミ    °  °        j'´ ヽ
                 i ヽ ',└=ミ\   °  ° ,x≦::7/,',ハ  ト 、
               ,.从 { >::, {  \ヽ     /:>'ヽ⌒'┐ ∧:::::Y
            ,xく: : :.ヽ Lt', ',    tッz{_|j;tッ'    ,' ,'マ ,.イ: :}:::::j     わ……悪く思うなよ……
            /: : : : : : : > __',  ̄` ー    ー=  ̄ ,'- チ: : :/::::〃
            /: : : : : : : : : : : : \ :、 u r二二二}   , イ/!: : :/::/{
        {:./` <: : : : : : : : : :{:::::::::> .ゝ-----'. <::::::::::::': : : ! '  .}

.         〉:::::::::::::::` <: : : : : \::::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::::::::::/: : : :|  /
         /:::====::::__::::::::∨: :_: :\::::::::::::::::::::::::::::::::::::/: , =ミ/-= '、
         \}     ` <_/=ニ Y、: :\::::::::::::::::::::::::/: /ク /     >-、, - 、__
         /  _,.......___/´  _,. イ }、: : \::::::::::::/: :〃j 王/    /::::::7__ /_ `ヽ、
         ,' /  /:::::{i ` i   / ノ┐: :  ̄ ̄: : : : } E毛'    !:::::::::/廴:'  `丶_ }
.         |/    {::::::::::!    ¬,   '′/: : : : : : : : : : : : : :/>  _ V::::{ {_ `丶  _ノ



大猿京太郎「く……クリリンっ……!」


シュウウウウウ…… バタッ


身体が小さくなって元に戻り、地面に倒れる。


京太郎「く……クリリンッ……!」

京太郎「き、きさまっ……!」


クリリン「仕方ないだろ……!」

クリリン「あ、あのままだったらお前………ご、悟空を殺していたじゃないか!」


京太郎「よくも……!」


クリリンを睨み付けながらも、意識が遠のいてゆくのを感じる……。


京太郎「よくも……オレの……シッポ……を……!」

京太郎「う………」


京太郎「」


ヤムチャ「き、気絶した!」 タタタッ

憧「きょ、京太郎!!」 タタタッ

穏乃「う……し、心臓が止まってる!」

天津飯「! ご、悟空の方もだ!」

亀仙人「いかん、二人を早く病院に連れていかなくては!」

宥「す、須賀くん!しっかりして!」

晴絵「京太郎、京太郎!」



京太郎(カ……カ……ロッ……ト………)


~4月15日~


京太郎「………うっ………」


穏乃「!」

憧「きょ、京太郎!」

晴絵「意識が戻った!?」


京太郎「か……カカロットっ……!?」 ガバッ

京太郎「カカロットは!?」



       シーン…



京太郎「………あれ……?」


京太郎「ど……どこだ、ここは……」

京太郎「オレは確か………クリリンのヤロウに……」

京太郎「!!そうだ、オレの大事なシッポをクリリンのヤロウに……!!」

京太郎「くっ、くぅぅ……!!」

憧「ちょっと、京太郎」

京太郎「ん………!?」

京太郎「あれ、憧……」

京太郎「というか、みんな……どうしたんだ?全員そろって」

灼「………起きて一番にカカロット、って………」

晴絵「どれだけ、対抗心強いんだか」 ハァ


玄「ここは、病院だよ」

京太郎「病院!?」

宥「あの後、二人とも気を失って倒れちゃって……」

宥「二人とも、心臓止まって死にかけてたから……病院に運ばれてきたんだよ」

京太郎「な、なんだと!?」

京太郎「じゃあ、対局は………!?」

憧「そんなの、ノーゲームに決まってるでしょ」 ハァ


京太郎「の、ノーゲーム……!?」

憧「強いて言うなら……」

憧「同点で対局が終了して、その時の親があんただから」

憧「あんたの勝ち、とも考えられるけど………」

京太郎「………」

憧「あんまり、嬉しそうじゃなさそうね」

晴絵「試合自体は勝ちでも、中身が……ってことだろ?王子様」

京太郎「………」


京太郎「………ちょっと、一人にしてくれないか」

憧「ったく、ホント勝手なやつね」

憧「勝手に気絶して病院に運ばれてきて、起きたら起きたで一人にしろって」

京太郎「……悪いな」

玄「憧ちゃんも、須賀くんのことすごく心配してたからね」

憧「べー、だ」 スタスタスタ

宥「それじゃ、また来るね……」

穏乃「京太郎、お大事にね」


京太郎「………」


京太郎「………シッポが、切られた」

京太郎(………………だが)

京太郎(問題は、そこじゃない……)

京太郎(憧は、試合はオレの勝ちだと言った……)

京太郎(しかし………)

京太郎「こういうのを、『試合に勝って勝負に負ける』……と、言うんだろう」

京太郎(あれは、オレの負けだ………)


京太郎(カカロットに、負けた………)

京太郎(オレが、大猿にならなかったら………)

京太郎(技の押し合いで敗北したオレは、満身創痍のまま……敗北していたろう)

京太郎(それを、大猿という切り札でうやむやにしてしまっただけだ………)

京太郎(………本当なら、あの戦いで大猿になる気はなかったんだ)

京太郎(なぜなら……カカロットは、大猿になれないから)

京太郎(対等の条件で戦うつもりだった……)

京太郎(オレが大猿にならなければ、対等だったんだ………)

京太郎(………オレが負けたのは、カカロットにだけじゃない)

京太郎(オレは、オレにも負けたんだ………)


京太郎(勝ちたい、という気持ちに逸った……)

京太郎(自分だけが大猿になってでも、勝とうとした………!)

京太郎(下級戦士が通常の状態で戦っているのに、王子のオレだけが大猿になろうとしたんだ………)

京太郎(オレは、プライドにかけて勝とうとしていたが………)

京太郎(結果として、そのような情けないことをしてしまった………)

京太郎(何が、サイヤ人の王子の誇りだ………)

京太郎(こんなことでは、何がなんだか分からないぜ………)



●【麻雀民族の象徴】を失った。

●【NEO Pride Of Saiyan】を失った。


京太郎(………どうすればいい)

京太郎(カカロットに勝つためには、どうすればいい………)

京太郎(……あの戦いで、オレは瀕死に陥った)

京太郎(そして今、生還を遂げた………)

京太郎(それによって、オレのサイヤ人の細胞が、オレを格段に強くしたということは分かる……)

京太郎(戦うたびに強くなり……死から立ち直るたびに強くなる……)

京太郎(それが、オレたちサイヤ人だからだ……)


○攻撃・防御・速度値が10上がった。支配値が15上がった。


京太郎(だがそれは………カカロットも同じなんだぞ……!!)


京太郎(カカロットを超え………)

京太郎(次こそ、ヤツに勝つためには………)

京太郎(何か、もう一工夫必要だ………)

京太郎(何かないか……!?)

京太郎(オレを……最強の雀士たらしめる……)

京太郎(1つまみのスパイス……!)



京太郎(………)

京太郎「!」 ハッ

京太郎(………そうだ、いいことを思いついたぞ!)

京太郎「おーーーい!!憧!!」

京太郎「まだ帰ってないだろーーーー!?憧ーーーー!!」


タッタッタッタ……


憧「……な、なに!?」 ゼェゼェ

京太郎「おー、良かった。帰ってなくて」


憧「ちょっとあんた、病院内で大声出さないでよ!」

京太郎「わるいわるい」

京太郎「おまえに1つ、頼みたいことがあってな……」

憧「なによ」

京太郎「プロ雀士とか、有名な選手とか、とにかく強い雀士の……牌譜を持ってきてくれないか?」

憧「はい?」

京太郎「ただし、デジタル雀士がいい」

京太郎「強いデジタル雀士の牌譜を、ありったけ探して持ってきてくれ」

憧「……ホント、勝手なヤツね……あんた」


………………………………………………━||:


ドサッ


憧「………ほら、持ってきたけど?」

京太郎「ああ、すまないな」

憧「ありったけって言うから、ありったけ持ってきたけど……ホントにこんなに見るの?」

京太郎「ああ。あと3日で退院する予定だから、3日で見る」

憧「は!?この量を!?」

京太郎「ああ。徹夜すりゃ見れるだろう」


憧「あんた、何から何までとんでもないヤツね………」

憧「というか、3日で退院じゃないでしょ」

憧「医者に聞いたけど、最低でも2週間は入院だって」

京太郎「地球人の医者の言うことに耳を傾けてどうする」

憧「いや、だってあたし地球人だもん」

京太郎「この程度のケガ、3日安静にしてりゃ治るんだよ。サイヤ人を見くびるな」

憧「はいはい……」


憧「………心配してたけど、身体の方も心の方も大丈夫そうね」

京太郎「おまえに心配されるほど、軟弱じゃないんでな」

憧「はいはい、そーですか……」

憧「それじゃ、早く元気になって退院しなさいよ」

京太郎「当然だ。オレを誰だと思ってる」

憧「王子様でしょ。じゃーね」 ガチャ バタン

京太郎「………ふん」


京太郎(オレたちサイヤ人は、並外れた麻雀センスを活かして、戦ってきた………)

京太郎(めったにしないとは言え………なんらかのミスをしたとしても、力技でカバーできた……)

京太郎(だが……)

京太郎(そもそも、ミスを減らすことができれば………もっと、強くなれるんじゃないか?)

京太郎(デジタル理論なんざ、胡散臭いしバカバカしいと思っていたが………)

京太郎(カカロットを超えるためなら、藁にでもすがりたい気分なんだ………)

京太郎(絶対に、次は勝つ………)

京太郎(なぜならオレは………王子だからだ………) ポロッ

京太郎「……っと、まだ汗をかくような時期じゃないんだがな……」 フキフキ

京太郎「早いとこ、こんな牌譜なんざ見終えてやる……!」 ポロポロ…

京太郎「………くそったれ………」 ポロポロ…

京太郎「超えてやる、超えてやるぞ………カカロット……!」 ポロポロポロ…



『その日京太郎は………地球に来た日以来、初めての涙を流した……』



○【デジタル:ランク4】を習得した。


スキルを失ったり新たに獲得したりしてますが、まだイベントの途中なのでそんなに気にしないでおいてください

最終的には、大猿化できなくなったのを補ってあまりあるほどのパワーアップになりますので……

とりあえず、今日は終わりにします

明日で非安価終わりにできたらいいな……おやすみなさい


それでは再開します

>>1的には合いの手はすごく嬉しいです


~4月18日~

―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―



京太郎「よう」 ガチャッ

穏乃「えっ、京太郎!?」

京太郎「悪かったな、迷惑かけて」

玄「う、うぅん……それは大丈夫だけど……」

京太郎「?」

憧「ホントに3日で退院したのね……」

灼「とんでもない回復力……」


京太郎「ま、サイヤ人なんでな」

宥「すごいね~」

京太郎「それより、憧」

憧「?」

京太郎「おまえのくれた牌譜、ずいぶんと参考になったぞ」

憧「それはよかったわ」

京太郎「だが、実際に生で体感してみたいと思ってな……」

京太郎「おまえらの知り合いに、デジタルを究めているような輩はいないのか?」

憧「いるわけないでしょ、って言いたいところだけど……」

穏乃「いるんだな、これが!」

京太郎「ほーう」


京太郎「どこのどいつだ?」

穏乃「インターミドルチャンプ、原村和!」

京太郎「ふぅん……」

憧「この前のテレビのインタビューで見たけど、今は清澄高校ってところにいるらしいわ」

京太郎「清澄、か……」

京太郎「聞き覚えがあるな………宮永家の近くか?」

京太郎「まぁいい、早速行ってみる!」 タタタッ

穏乃「えっ、もう!?」

憧「忙しいヤツねー」


………………………………………………━||:

―長野・清澄―



和「………」 テクテク

和(さて、今日もこれから部活です……)

和(咲さんに勝つためにも、頑張らないと………) テクテク


京太郎「よう」 シュタッ


和「!?」

和(と、突然……空から人が!?)


京太郎「貴様が原村和だな?」

京太郎「噂に違わず、なかなか高い麻雀力を持っていやがる……」 ピピピピッ

和「は……はい?」

和「だ、誰ですかあなたは……!?」

京太郎「オレは、サイヤ人の王子須賀京太郎……」

京太郎「今日は貴様に手合わせを願いに来た」

和「!?」

和「い、意味がわかりません……」


京太郎「ま、細かいことはどうでもいい……」

京太郎「とにかく、オレと対局してくれ」

和「い、嫌です……」

京太郎「なんだと?」

和「と、突然現れて急に何を言い出すかと思えば……」

和「け、警察を呼びますよ!?」

京太郎「ちっ、面倒な女だ………」



和(う、うぅ……こ、怖い………)

和(さ、咲さん………)


咲「和ちゃーん」 トテトテ


和「咲さん!」 パァァ

京太郎「!!」

京太郎「さ、き………!!」

咲「?」

咲「!」

咲「………京ちゃん!」


………………………………………………━||:

―清澄高校・麻雀部部室―



和「………なるほど、咲さんのお知り合いだったんですね」

京太郎「そういうことだ」

咲「……こんな形で再会することになっちゃうとはね」 クスッ

京太郎「ま、不本意だが……しょうがない」

京太郎「それよりも、原村。オレと打ってくれ」

和「え、えぇ………」 チラッ

咲「……私からも、お願いできないかな」

和「………咲さんの頼みなら」

京太郎「……よし」


京太郎「なら、タイマンでいい」

京太郎「5半荘、勝負してくれ」

和「………分かりました」

咲「………」

咲(久しぶりに会った、京ちゃん)

咲(相変わらず、私じゃなくて麻雀のことばっかりだね……)

咲(………一体、どれくらい強くなったかな?)


………………………………………………━||:



京太郎(………原村、和………)

京太郎(オレに、デジタルの真髄を見せてくれ………)

和(……咲さんの見ている前で、どこの馬の骨とも分からないような男に負けるわけにはいきません)

和「………打ちましょう」

京太郎「ああ、頼む」


………………………………………………━||:


和「………」 ポーッ

咲「!」

咲(早速だね、和ちゃん……)

咲(いや………)



          _r=f二f二|二ミr、_
        r;;';;,,---‐‐‐‐---,,;;; `r-、/ト-、
    ,イ\√'''_, -ー-ー-ー-、_,_'''';;;;Y  \. \
  ⊂ニ〈  // :/ : : i : : : :| : : : : ::| ̄\ー―t二、_
  ///y :/ : :/ : :/| : : : :| : : |: : :| : : | :|┬┼┐__\
 (__/// :/ : : :| : / | : : : : | : :| | : :| : : | :| |\\\\)
   〈| | :/ : : |┤:|‐┤: : :|┤:/┤:/┤: :| :| | : :\) \
   |/N : : : |. |_:|_| : : :| 乂__|;/_| : :| |/| : : : :゙、
   /| :|ハ: : :|〈 !o:::::!`\| ´!o::::::!ノ| :/イ| : | : : ミミ川.l.|.l.|.l.|.l.|.l.|.l.l川彡

   / | : : |\:| 弋;ノ     弋;;ノ 'イ人| : | : ::三       ┼ - 三
   | / : : | : :N. ⊂⊃ 、   ⊂⊃/: :|::::| : | : :三        <| ̄|  三
  / | : : :| : : |:::!     。     /| :/ : :| : | : 三 /Τ`i       三
 / /: : :/|: : :|:::::ヽ _      /|:::|:| :|:::::::| _:|: :三 レ' _」   | ┼ .三
./  | : : :|/: : :.|::::n|:::::`_r‐‐‐ ':::::::|:::|:| :|:::_/ノ|:::三   _、、  レ d-、.三
|  /: : : :|,.=ニナ√ ̄/ト、___人 フ:/〒Y::|: :| 三 `Y´        三
| /: : : : K二フ/  /Tiノ∧\-‐‐'//  `i ̄ '''''三 └─    ├  三
| / : : : :/ b/ /  /  `Y  .∧   \.. 三  ─┐   ⊂!ヽ 三
レ : : : :/: : :/ /:::::.....|     |.  /  |    \.三   ‐┘      三
| : : : / : / ̄  :::::::::: ,!::::.........:/::::::::(\     '三 ‐┼‐    二   三
: : : ://      :::::::/:::    | :::::::.) |\   .三  └┐     〕 三
: : /イ::..      .:::/:::     .| :::(.  :::| \ 三  ‐┘     ´   三
: :γ ):::....  .....:::::::{:::::.      >、(  .:::|   `三  冂        .三
:' |  )::::::::::::::::::::::::|::::::::::...  ...:( ⌒ ̄\:::| .   三  凵        .三
  |. ⌒し-、::::::::::::\::::::::::::「⌒    ..::::;イ |..  三  〇        .三
 ィ' \:....   `ー-‐ 人r..⌒   .......::::::/: ||  彡/川.l.|.l.|.l.|.l.|.l.|川.ミミ
イ: : / `ー- 、____ノ  \:::::::::::::::::::::::/| : | |    |/: : :/: /  |: : :/


京太郎「………」 タンッ

和「………ロン、3900」

京太郎「……ああ」 チャラッ

咲(………あれ?)

咲(京ちゃんが、あっさり振った……)


和「ツモ、2000・4000」


和「ロン、5200」


和「ツモ、700・1300」


和「ロン、12000」


京太郎「………1半荘目、終局か」


咲「………」

咲(京ちゃん、あっさり負けちゃった………)


………………………………………………━||:


和「ツモ、1300オール」


和「ロン、6400」


和「ツモ、1000・2000」


和「ロン、16000」



京太郎「………終局」


咲「………」

咲(また、京ちゃんの負け………)

咲(ギャリック砲とか、使わないのかな………)


………………………………………………━||:


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 / ゙、_,,,,,--―""",,,--〈  <___/ // /   /        \/.| \       ゙、   ゙、|\-―‐‐'´ \ ソ  /
φ   ,,,,--‐‐"" ̄     \_,,,,..// /   /|┐           |   \       ゙、.   |  ゙、       ̄ ̄
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.                     ゙、|   ゙、 \)_            l           (|   |
                           ゙、  \)_        人          _(/   /
                            \  \),.-、    /  ゙、      .,-、!/    /
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                                  ̄ ̄゛゛        ̄`ー -  - ‐ ´




京太郎「………終わりか」

京太郎「オレの、負けだ」


咲「………」

咲(5半荘連続で、あっさり京ちゃんの負け………)

咲(……なのに、平然としてる………)

京太郎「さすがに、インターミドルチャンプというだけはあるんだな」

和「………いえ」

京太郎「今日はいい経験になった」

京太郎「じゃあ、失礼するぜ」

京太郎「咲も、元気でな」 スタスタ

咲「………」


………………………………………………━||:


―清澄高校・校門外―



京太郎「………さて」

京太郎「ずいぶんと、手ひどく負けちまったもんだな」

京太郎「帰るとするか」



咲「………京ちゃんっ!」 タタタッ



京太郎「!」


京太郎「………咲か、どうした?」

咲「………京ちゃん」 ゼェゼェ

咲「京ちゃん……」

京太郎「なんだ、慰めようってか?」

京太郎「その必要はないぞ」

京太郎「今日は、いい経験ができて満足しているんでな」

咲「………違うよ」

京太郎「じゃあ、なんだ?」

咲「京ちゃんのことを慰めようって思って追いかけてきたんじゃない……」

咲「京ちゃんがあんまりにもダメダメだから、文句を言いにきたの」

京太郎「……なに?文句か」


京太郎「しかも、ダメダメだからとは………言ってくれるな」

咲「ほんとだよ」

咲「はっきり言って、失望したよ」

京太郎「………っ」

咲「京ちゃんが、あんなに弱いと思わなかった」

京太郎「………」

咲「去年長野を出てから、何をしてたんだろう、って思っちゃったよ」

咲「あの時から、何一つ……うぅん」

咲「あの時よりも、弱くなっちゃってるよ。京ちゃん」

京太郎「……流石にそれは言い過ぎだ、咲」

京太郎「オレのタクティクスは間違いなく長野を発つ前よりは向上している……」


咲「……じゃあ、どうして今日は五半荘連続で和ちゃんに負けちゃったの?」

京太郎「……麻雀をやっていたら、五半荘連続で負けるなんてこと、珍しくもないだろう」

咲「!」

咲「……ずいぶんと、割り切った考え方をするようになったんだね……」

京太郎「………まぁな」

咲「今日だって、以前の京ちゃんみたいに……ギャリック砲とかの力技で押していくようなスタイルなら、もっと善戦できたかもしれないのに」

京太郎「……スタイルを変えたんだ」

京太郎「オレは、完璧なデジタル雀士を志すことにした」


咲「………」

咲「どうして?」

京太郎「どうしてって………」

京太郎「………」

咲「どうして、スタイルを変えたの?」

京太郎「………」

京太郎「………それは………」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



                       ト 、
                     V::::\
                          V::::::::\
                 _  --    Ⅵ:::::::::ハ
               <::::::::::::::::::::::` 、|:::::::::::::::i
              \:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::|

                   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕iト、
                   ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ__ -  フ
                 ,. -─‐::::::::::;::::::/::::::::::;:::::::::::::::::::::∠__
.              /:::::::::::::::::::::::::/:::イ:::::: /V:::::::::::::::::::::::>'´
               ` ー-  _::::ハ:::|:K |::/ ,. /:::_::::::::::::::ー-z
                   /::::::',ヽ {` tッ、ij,:tッ_厶イ::::<ト、, - 、
                      ̄/7: `,ハ  ̄ ,i ¬´ ,' ´Yヽ }::レi´{ ̄` 、
                    {/  ,//:ト、 ヒニフ イ     ///⌒ ー ヘ }         京太郎、おめえと戦ってっとワクワクしてくっぞ!!
                  〈  /i::{ _ i>- く /  _/〈  `ヽ `Y  ト、
                 ∨ /∧- `ヽr ' ´二.イ:::{  i ヘ ヽ  ',  |ヽ!    
                    Vム::::≧=---=≦::::::::::ハ { i  ヽ゚,    j::{_゚,
                     } ∨:::::::::::::::::::::::::::/ |ト、ヽ    ノ::::::}_゚,            おめえには、絶対に負けねえ!
                 ,...rヘ、,.ィ=、', ‘ ,:::::::::::::::::::/zzz、 、{:::{V =彡:::::::/ \
               / ,. -、ィ、i::::ハト、 \::::::::/ {{ 田 }}.\弋:::::::::_彡'    ゚,
.              `i / 〉、}::::_/=廴_ `¨´ ,.. 乂.甲_,ノ _,. r ' ゚,  ',: ヘ、   !
             `ゝ{_./´  _,.//y::く.ィ、_二ニ=:斗 ハ. ゚,  ゛  `  /
                     _,./ /:::/ {} |:::T Tヽ´   | ヽ '.  ト . ヽ \_/
                , ---=≦ :/ /::::::/ /:| |::::i | }  | , へ   `ー一′
            , ' /      、 ,::::: / {:::| |:::::l  |   /, -∧
.         ,.xく/, '         ∨::::::ト、 ';:!,:::::: l  ///    ∧
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.      /  /           ̄て |\ヽ.|::::::: l./    -   __‘,_
      /   '          ______|::::::: |       ¬=- _  Y
.     {     --=   ̄    >'´     L_彡' `  _        `  {
.    ∨   -=ニニニ二弋            ∨ト、  `ヽ        ∧
.      ト、_     // /  〉          ‘ , \              ∧


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


京太郎「………今までの雀風では、超えられないかもしれない相手がいると気付いたからだ」

咲「………ふぅん」

咲「それで、デジタルを、ね……」

京太郎「ああ……」

京太郎「牌譜を見て学ぶだけじゃなく……実際に打って学ぼうと思ってな」

京太郎「それで今回、強力なデジタル雀士の原村和に挑戦したわけだ」

京太郎「結果は完敗だったが………いい経験になったさ」

咲「………ほんとに、そう思ってる?」

京太郎「………なに?」


咲「京ちゃん……」

咲「五半荘も連続で完敗して、悔しくはないの?」

京太郎「………ああ」

京太郎「言ってるだろ、麻雀ならばあり得ることだと」

京太郎「確率的に言っても、全然ふしぎではないはずだ……」

咲「らしくないこと言ってるけど………それは、ウソでしょ?」

京太郎「……何がだ」

咲「悔しくないわけ、ないよ」

咲「本当に割り切ることができてるなら、そんな顔しないもん」

京太郎「………っ!」


咲「京ちゃん……」

咲「京ちゃんには、無理だよ」

咲「デジタル雀士として大成するのは、無理」

京太郎「なっ……」

京太郎「なんだと……!?」

咲「もし本当に、デジタル雀士として完成して………」

咲「数字に全てを委ねて、まるで機械のように戦うことができるのなら…………すごく強いよ」

咲「その好例が、和ちゃんだと思う」


咲「けど………京ちゃんは、そんな風にはなれないよ」

咲「どんなに平静を装っていても、心の内から悔しく思う気持ちを追い出すことはできない……」

咲「だって京ちゃん………サイヤ人の王子でしょ?」

京太郎「………!!」

咲「だから、京ちゃんにはデジタルを究めることはできないよ」

咲「そして、今の京ちゃんみたいに……」

咲「王子の誇りとデジタルの論理の狭間で宙ぶらりんになってるような、どっちつかずの麻雀じゃ………弱いよ」

京太郎「っ………!」


咲「目の前の戦い、1つ1つに信じられないほど執着して……」

咲「勝ったら、呆れるほどに喜んで……」

咲「負けたら、驚くほどに悔しがる……」

咲「それが、サイヤ人の王子………須賀京太郎じゃないのかな?」

京太郎「………っ………」

咲「今の京ちゃんは……」

咲「負けて惨めな思いをするのが嫌だから、もっともらしいデジタルの理論や数字に縋ってるようにしか見えない」

京太郎「う……!」

咲「そんなもので気を紛らわせて、敗北から目を背けたって………強くはなれないよ」

咲「思い出してよ………サイヤ人の誇りを」

咲「また戻ってよ……」



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      !:.:.:.:.:.:.::\、:.:ヾ、 、ヽ、;;;ンノ   ...........、ヽ !.... V.ン ノ/ /:.:.:.:ノ::/::/ リ  `ー      誇り高き、サイヤ人の王子に!!
.     |.:.:.:.:.:.,.个ヽi`iヾ .ゝ---'"......:::::::::::::::::::....、 ゝ-==-'ン ノ/:::::;イ::/::/
    |:.:.:.:.:/ |ハi、 |  /////       ,    `》/ー''"´ /::/ノ/!ノ
    |、:/    ヽー!               《/     イ'"´/ソ
     V      ヽハ        -‐ ‐-  /l|     /::::/
                \            《/  ,..イ::/
                `iー-、         |》.イ:::/レ′
                 |ハ:| `ー-、   _,..-‐'"i|::|/
                       |    ` ̄    《


………………………………………………━||:


―自宅―



京太郎「………くっ」

京太郎「咲のヤツ………好き放題言いやがって……」

京太郎「……いくらプライドが高くたって、何にもならない……」

京太郎「誇りだけで勝てるものなら……苦労しないさ……」



    ピンポーン



京太郎「……こんな時に、来訪者か」


京太郎「ちっ、誰だ………」

京太郎「くだらない用事なら、ぶっ殺す………」 ガチャッ

京太郎「―――――――――――――――!?」




     /    .:: : .:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::: : : i
   /          / .   /::.:::::    .:::;:イ :/:.::::::::::::::::!   !
  // ..::::_ /: .::::::::/::::::::::::;:イ::;ィ:::::::::::::::::://::/:::::::::::::::::/:: . : :!
 /;/´ ̄ /: .::::::/:;:-‐/T77i ̄:::; -‐' /::7ナー-、_:::/:::レ::!: |

 ´    /: :.:::∠:::イ   ___!:::/   /ノ!ナ|::::::://::::::::::::: :!
      /.:::::::::::::::::;ヘ! ァ"7::::::::iヾ     '´,;-ァ=!::;ィ、 /::::::::/::: : !
     /;:イ::::::::::::::::{ヽ|.'{  b::::::::!      h::::レ:::i>'::::::::/イ:: : !、
    // /:::::::::::::/::|  ! ` ゝ:::ン_        ,!'_::::;ン/:::::::/ i::: : 、ヽ、     京ちゃん、久しぶり。
   .!/ !/:::::::::/:::::ヽ i   , , ,   ,     , , , i:::::::/ /:::::: : : iヽヽ
   / /::::::::::/:::::::::::゙、_|              |:|:::/_ノ:::::::::. : : ゙、 \ヽ
    /:::::://::::::::::::::;ハ     _  _     !:i:::、::::::、::::::::. : : :i  ヽ!
  ∠./‐' /:::::::::::/   > 、      ̄    /v、::ヽ:::丶:::::::.. : :!
       /::/::::/ _,ノ:::::::::` r 、     ,  イ、/  ' !::::/\::::.、: :!
     /::/;/  `ヽ、__;ィ:|:ー-`〒´-‐:':´::|    レ'  ヽ;ハノ
    //        _,..-'´:|::::::::::::||:::::::::::::::::!丶,、
        _,... -―'::´:::| :::::::::::::::::::::||:::::::::::::::::::::::::|:`ー-、




京太郎「て………照さん!?」


京太郎「な、な………」

京太郎「なぜ、ここに………!?」

京太郎「というか、よく辿り着けたな………」

照「……ちょっと、風の噂で京ちゃんの話を耳にしてね」

照「ショック療法が必要だと思ったから」

京太郎「ショック療法だと……?」


京太郎「いきなり、何を言い出すかと思えば……」

照「まぁまぁ」

照「御託はいいから、早く打とうよ」

京太郎「打つって……オレと、あなたが?」

照「うん」

京太郎「……そ、それは………嫌だ」

照「どうして?」


京太郎「あんたとは、全国の舞台で打とうと決めていたんだ……」

京太郎「こんなところで打ったって……」

照「無理だよ、今の京ちゃんじゃ」

京太郎「………なにっ!?」

照「今の京ちゃんからは、何の力も感じられない」

照「そんなんじゃ、全国に来れるとは思わない」

京太郎「なんだと……っ!?」

照「だから、仕方ないし今打とうよ」

京太郎「………言ってくれるじゃないか!!」


京太郎「いいぜ……それなら、打ってやるとも」

照「決まりだね」

照「じゃあ、二人麻雀をしようか」

照「チーは対面からで、25000点持ちのスタートだけど………トビは、ナシにしよっか」

照「すぐ終わったら、つまらないから」

京太郎「……いいだろう!」

京太郎「あんたと会ってない間に、オレはずいぶんと強くなったということを……教えてやるっ!!」

照「………そう」

照「それなら、強くなったのは京ちゃんだけじゃないってことを教えてあげるね」


東一局 零本場 親 照



照「………」 タンッ

京太郎「………」 タンッ

京太郎(照さんの親からで、スタート……)

京太郎(売り言葉に買い言葉で勝負を受けちまったが……)

京太郎(はっきり言って、勝てる気はしない……)

京太郎(まず、この起家で何連荘されるか分かったもんじゃない……)


京太郎(だが………)

京太郎(普通に考えれば、何局も打っていたら、チャンス手や速い手が来るはず………)

京太郎(そのチャンスを、活かす……!)

京太郎(咲にはムリだと言われたが………)

京太郎(オレは………デジタルを信じる……)

京太郎(確率的には、勝てないはずがないんだ……!)

京太郎(勝つ……!)

京太郎(絶対に、勝つ……!)


京太郎(勝つ、勝つ、勝つ………!)

京太郎(絶対に………勝つ……!) タンッ

照「ロン………1500」

京太郎「………うっ!」

照「さぁ、連荘だよ。京ちゃん」

京太郎「く……!」

京太郎(しまった……!)

京太郎(始まる……!連続和了が……!)


― 一本場―


照「ツモ……700オールは800オール」


―二本場―


照「ロン……5800は6400」


―三本場―


照「ツモ……3900オールは4200オール」


―四本場―


照「ツモ……6000オールは6400オール」 キュルキュル


―五本場―


照「ロン……24000は25500」 キュルキュル

照「本当なら、ここでトビだね」

京太郎「………くっ!!」

照「けど、続けるよ」



………………………………………………━||:


―十本場―


京太郎「………っ」 タンッ

照「ロン、48000は51000」 キュルキュル

京太郎「っ!!」

照「まだ親は続くよ……」

照「連荘だよ、京ちゃん」

京太郎「………くそっ」


―二十二本場―



京太郎(ダメだ………どう足掻いても和了れない………)

京太郎(どうすればいい……)

京太郎(どうすれば、この支配から抜け出せる……)

京太郎(どうすれば、勝てるって言うんだ……) タンッ

照「ロン……」 キュルキュル

京太郎「っ!」

照「48000は……54600」 キュルキュル

京太郎「うぅ………」


―三十一本場―


京太郎「!」

京太郎(かなり早い手が入った………)


京太郎配牌

二三八萬 ⑤⑤⑥筒 6789索 南南南


京太郎(ただの配牌二向聴じゃない………!)

京太郎(自風の南暗刻がある……!)


京太郎(これは、鳴きの速攻で親を流せる……!)

京太郎(そうすれば、まだ勝ちの目があるぞ………!!)

照「………」 タンッ


打、一萬


京太郎「!」

京太郎「チー!!」 カシャッ

照「………!」

照(一萬を、チー……か)


京太郎(これは………いけるかもしれないぞ!) タンッ


打、八萬



照「ポン」

京太郎「!」

京太郎(八萬を、ポンだと………!?)

京太郎(………まさか)


―三巡後―


照「………ツモ」

京太郎「!」

照「トイトイ三暗刻………4000オールは7100オール」


照 和了形

五五五萬 ⑨⑨⑨筒 1144索 八八八萬(ポン)  ツモ 1索



京太郎(………ツモり三暗刻)

京太郎(打点が下がったから、連続和了は一旦中断するけど………)

京太郎(連荘は、終わらない……!)


京太郎(………しまった)

京太郎(オレが一萬を鳴いたことで、速い手だと気付いて………)

京太郎(速攻に切り替えてきたんだ………)

京太郎(……失敗だった、あのチーは……)

京太郎(この配牌からなら……ダマでの聴牌もすぐにできたはずだ……)

京太郎(あの受け入れの広さなら……)

京太郎(それを、チーしたことで警戒心を与えてしまったんだ………)


京太郎(………今のは、完全なミスだ)

京太郎(早く和了ってこの連荘を止めたい……)

京太郎(そして、勝ちたい……という気持ちに逸った……!)

京太郎(………咲の言う通りだった)

京太郎(いくら、自分で自分を騙そうとしても……結局のところ、オレは勝ちたがり……)

京太郎(勝たなきゃ気が済まない人種なんだ………)


京太郎(………だが)

京太郎(それなら、どうすればいいんだ………)

京太郎(どうしようもないじゃないか………)

京太郎(ムリだ……)

京太郎(機械でもないのに、勝ちたいと思わずにいられるものかよ………)

京太郎(カカロットだって―――――)



: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \

: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、        | 電 京 し
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >      | 流 太 か
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄        │ 走 郎. し
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|           / る に
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ          °
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
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京太郎(いや………待て)

京太郎(考えてみれば、カカロットが、オレのように………勝つ、勝つと言っているのは、あまり聞いたことがないな………)



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悟空「おめえがいっとう強くなったら、オラだってそれよりも強くなってみせっぞ!!」



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              __  -=チ:::::::ヘ、', {-tッ、> ´ィtッ__ノ ,レ'   ハ      おめえが宇宙一を目指すっちゅうんなら、オラだってぜってえ負けねえ!!
                ` ー─‐z=‐:::::: ハ ` ̄   i -¬ /ト、`ヽ  |
                      , '{ ト、  _ゝ'_  イ ハ:ヽ ヽlヽ
                     ,.ィ/ j   >  __ イ:|:{./ }:::ム  i }
                 √ i::/ ,:'    \  { ,' }'  从:::ム ∨
                 / ー- _::.     :ヽ\__i__|_ イ:::::::::::} !|
               { ̄  - _ `  、   ,  '´ /::::::::::::::::l  i!
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京太郎(………負けない、とはよく言っていたが……)

京太郎(絶対に勝つ、と言っていたことがあったか………?)

京太郎(いや……ない!!)

京太郎(………分かったかもしれない………)

京太郎(カカロットが強いのは………勝つためではなく、負けないために戦っているからだ………)

京太郎(だから、オレのように勝ちたいという気持ちが先行して、過ちを犯すこともなく……)

京太郎(オレのように、相手を殺してまで勝とう、などということはしないんだ………)

京太郎(ただ、ひたすらに……)

京太郎(負けないために、限界を究め続けているんだ……!)


京太郎(………凄いヤツだ、あいつは………)

京太郎(オレに、そんなことができるだろうか………)

京太郎(………無理だ、きっと………)

京太郎(そこが、カカロットとオレの差であり………)

京太郎(純粋なサイヤ人と、混血の差なのかもしれない……)

京太郎(ただひたすら、負けないために限界を究め続けるなんてことはオレにはできない……)

京太郎(所詮オレは、混血のサイヤ人だ……)

京太郎(カカロットと同じ境地に達するためには………何かが欠けている)


―四十八本場―


照「ロン、48000は62400」 キュルキュル

京太郎「………」

照「京ちゃん……次で終わりにしようか」

京太郎「え……?」

照「次に私が和了れば、50連荘でキリがいいしね……」

照「これ以上、今の京ちゃんと戦っても意味がないと思った」

京太郎「………」

照「今の京ちゃんは、何もない。空っぽだよ」

京太郎「……!」

照「それじゃ、ショック療法も何もないよね」

京太郎「………」


―四十九本場―


京太郎(………照さんの言う通りだ)

京太郎(今のオレは空っぽで、何もない………)

京太郎(虚構の雀士だ………) カシッ


京太郎 配牌


一三七萬 ①④⑨筒 2589索 西北發 



京太郎(………酷い手だ。七種七牌だから、流すこともできないクズ手……)

京太郎(まさしく、今のオレ………そのものだな)


京太郎(どうすれば………) カシッ タンッ


京太郎(どうすれば、カカロットのようになれる……?) カシッ タンッ


京太郎(どうすればオレは、虚構の混血サイヤ人から変わることができる……?) カシッ タンッ


京太郎(どうすれば………空虚じゃなくなるんだっ……!?オレはっ………!!)


京太郎(今までのオレを形作ってきたものはなんだ………!?)


京太郎(オレの軸は………一体なんなんだっ………!?)


京太郎(っ―――――!!)




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



ベジータ王「それでこそ、サイヤ人の王子だ……!!」

ベジータ王「サイヤ人王家は、誰よりも強く、誰よりも賢く、誰よりも勇ましく、誰よりも気高くあらねばならぬ!!!」

ベジータ王「半分、穢れた地球人の血が流れていようとも、貴様は立派な王子だ!!」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



ベジータ王「貴様は、半純血のプリンス!!」

ベジータ王「そしてその、半分の気高き血は……オレの血だ!」

ベジータ王「誇り高きサイヤ人の王であるこのオレの血が流れている貴様に、可能性がないはずがないのだ!」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




京太郎(………父上っ………!!)



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


咲「目の前の戦い、1つ1つに信じられないほど執着して……」

咲「勝ったら、呆れるほどに喜んで……」

咲「負けたら、驚くほどに悔しがる……」

咲「それが、サイヤ人の王子………須賀京太郎じゃないのかな?」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



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咲「思い出してよ………サイヤ人の誇りを」

咲「また戻ってよ……」



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      !:.:.:.:.:.:.::\、:.:ヾ、 、ヽ、;;;ンノ   ...........、ヽ !.... V.ン ノ/ /:.:.:.:ノ::/::/ リ  `ー      誇り高き、サイヤ人の王子に!!
.     |.:.:.:.:.:.,.个ヽi`iヾ .ゝ---'"......:::::::::::::::::::....、 ゝ-==-'ン ノ/:::::;イ::/::/
    |:.:.:.:.:/ |ハi、 |  /////       ,    `》/ー''"´ /::/ノ/!ノ
    |、:/    ヽー!               《/     イ'"´/ソ
     V      ヽハ        -‐ ‐-  /l|     /::::/
                \            《/  ,..イ::/
                `iー-、         |》.イ:::/レ′
                 |ハ:| `ー-、   _,..-‐'"i|::|/
                       |    ` ̄    《


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京太郎(………咲っ………!!)


 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>       そうだ……。
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
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    ′: : : : ∨  | : i| : : :| ´ ̄ :}: : i| : }i: :|: : : : :.
   .:: : |: : : : :〔´⌒ヽ八: : :|  ∨リ : : |: :八_|: : : : : .

.   /:: : :|: : : : i{   __   \{ ,イ庁不、〕/   }: : : : : :.
  /__! ト、: : {ィ芹示、     乂:ソ  ′ 人: : : : : :
     八| \{  乂ソ          ,r: :´: :|: : : : : ::       ………?
       /: : ∧    `         /: : i: : :|: : : : : :i
       .′::/: : .       _     _: : : :|: : j : :! : : l|
      .: : :/: : :个    `    イ〔_: : リ: /|: : |: : ::リ
     : : : :l/ i|: :! : : :≧. . .-r ´    ヽ\/: !: :ノ,イ:/
.    / : | /  {: : ∧: : :ト、=´〕      /  =‐- .,_ '
      〔′  ヽ〔 _,. -‐ ' |     /    γ⌒ヽ
           ∧      :|__,. イ     /
             / 丶     :|   /'      /    i


    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__

      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .    そうだっ………!
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |    ………………オレはっ………………!!
      从Ⅵ              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
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              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
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       i:::::::´ ゞi:::i‘小'::下 i::/ 午示ハi/:::::/⌒ マ丶
.     i:::八   ゙:::i 乂::ノ  .´  弋::ソ │:::::i
.      i:::::::::\ __ `        、    ム::::::|         ………!
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         \::::i´く     .i‐-:::::::::::::::::从乂
      >-‐.´≧::_ \    .∧  ゙`  _
.   /≧        \.__ y     >、
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  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  iヽ、ゝ//               サイヤ人のっ!!!!!!
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、二イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/    王子だーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶






照「………!!」


照(今………京ちゃんの、何かが変わった………)

照(なら、こっちも全力で迎え討とう……!)

照(この役満で………終わらせる………!!)


照 手牌

二二二九九九萬 ③③③⑥⑥⑥筒 北




京太郎(………あのカカロットとの戦い以来、オレはサイヤ人の王子としてのプライドを見失ってしまった………)

京太郎(試合に勝ったが、勝負に完敗した……という屈辱が、情けなさが……)

京太郎(オレの王子としての誇りを粉々に打ち砕いた……)

京太郎(自分のプライドとは、何が何やらさっぱり分からなくなってしまった………)


京太郎(負けるが怖くなった………)

京太郎(数字を頼みにしようと、デジタルを志した……)

京太郎(確率やデジタル理論を言い訳にして、敗北の恐怖を有耶無耶にしてしまおうとしたんだ………) カシッ タンッ


京太郎(だが………それじゃダメだったんだ……!)

京太郎(混血だろうが、何だろうが………)

京太郎(オレは、サイヤ人の王子だった………!!)

京太郎(オレを形作るものは、気高き麻雀民族の誇り……!!)

京太郎(プライドなくしては、オレはオレではない………!!)


京太郎(だが、プライドだけでもダメ………!) カシッ タンッ

京太郎(プライドのために戦うだけでは………カカロットには勝てない!)

京太郎(絶対に、負けないために………)

京太郎(己に負けないために、限界を究め続けなきゃいけないんだ……!!) カシッ タンッ

京太郎(誇り高き………サイヤ人の王子として……!!)

京太郎(プライドが欠けてもダメ……!)

京太郎(自分自身に負けてもダメ……!)

京太郎(両方備わってなきゃ、ダメなんだ………!) カシッ タンッ



照(………今ので、張ったね)

照(間違いない………)


照「………」 カシッ

照「………」


照 手牌

二二二九九九萬 ③③③⑥⑥⑥筒 北  ツモ 九萬



照(この九萬は………京ちゃんの和了り牌?)

照(なら、封じておこう……!)

照「………カン!」




      ┌─┬─┬─┬─┐
      | :;:;:; |.九.│.九.| :;:;:; |  
      | :;:;:; |.萬.│.萬.| :;:;:; |
      └─┴─┴─┴─┘


京太郎「………照さん。ムダだ」

照「!」

京太郎「オレは………オレのプライドのためだけではなく……」

京太郎「あなたにも、咲にも、カカロットにも、オレ自身にも負けないため……」

京太郎「誰にも負けないために………究極の雀士となる!!」

照「………まさか!」


京太郎「誇り高き麻雀民族、サイヤ人の王子として……」

京太郎「絶対無敵…空前絶後…史上最強の雀士に……」

京太郎「宇宙の帝王になり……」

京太郎「全宇宙の頂点に、立つ!!!!!」

京太郎「だから………ロン!!!」



    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  iヽ、ゝ//               国士無双……!!
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、二イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/     32000は46700………!!!!
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/    
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶

 ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐
 │一│一│①│⑨│.1 │.9 │  │  │  │  │  │  │  │ │九│
 │萬│萬│筒│筒│索│索│東│南│西│北│白│発│中│ │萬│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘


照(侮ったな……)

照(……ただのチャンタじゃなくて、国士無双だったか……)

照(京ちゃんを侮った……)

照(今の京ちゃんの器では、せいぜいチャンタだと思っていたよ……)

照(暗槓で封じられると思っていた……)

照(暗槓を槍槓できるのは………)

照(国士無双、だけ………)

照(天下に並びのない、第一の人物だけ………)

照(京ちゃんだからこそ、その封鎖を突き破ってきたんだ………)

照(………今の和了りは宣言なんだね、京ちゃん)

照(絶対にそうなってみせる………っていう、誓い……)


京太郎「照さん………今度は、オレの親だ」

京太郎「絶対に、負けない……」

京太郎「この逆境も、跳ね返してみせる………!」

照「………うぅん、これで終わりにしよう」

京太郎「なに……?」

照「今の京ちゃんと、さっきまでの京ちゃんは別人」


照「殻を破る前のハンデを背負ったまま戦われても、私としても面白くはない」

京太郎「………なら、どうするんです」

照「続きは、全国でやろう」

京太郎「!」

照「京ちゃんなら来てくれるでしょ?」

照「咲も交えて、最高の舞台で決着をつけようよ」

京太郎「………はい!」

京太郎「次は、負けませんから!!」



照「リベンジ、楽しみにしてる」

京太郎「……ありがとうございました!」

照「お礼なら、咲に言って」

京太郎「え……?」

照「私は、咲の頼みでここに来たから」

京太郎「………そうだったのか」

照「それじゃあね……昔みたいに打てて、楽しかったよ」

京太郎「……はい。さようなら」

照「ばいばい、京ちゃん」



ガチャ バタン



京太郎「……咲のヤツ、粋な真似しやがって」

京太郎「………全国の舞台でお礼をしなくちゃな」

京太郎「……なおさら、負けるわけにはいかなくなった」

京太郎「カカロット……必ず、超えてやる」






○【四角い宇宙を統べる王子】を取得した。

○【Prince Of Saiyan】を取得した。



【四角い宇宙を統べる王子】(自動)
・麻雀力+20
・支配値+10
・順位が2位の場合、更に麻雀力+10 支配値+5
・順位が3位の場合、更に麻雀力+15 支配値+10
・順位が4位の場合、更に麻雀力+20 支配値+15
・他家が必殺技を発動している場合に自分が必殺技を発動した時、気力値を1になるまで消費する事で発動できる。
├ 自分の発動した必殺技によって上昇する和了判定値は2倍になる。
├ 自分の発動した必殺技によって減少する他家の気力値は2.5倍になる。
└ この局の終了後、自分の気力値は0となる。
・麻雀力ランクが自分と同格以上の他家が存在する場合、1つ目の効果による麻雀力の補正は2倍になる。
【四角い宇宙を統べる王子】の効果は全てのスキルに優先する。
【四角い宇宙を統べる王子】の効果は無効にならない。

【Prince Of Saiyan】(自動)
・気力値+40
・気力値が0にならない限り、代打を出す事ができない。
・2位以下が確定する和了はできない。
・他家の必殺技によって気力値が0になった時、発動する。
├ 気力値+120
└ この効果は対局中、卓上の素の気力値ランクがS以上の他家の数だけ発動する事ができる。


~4月20日~


―カリン塔―



京太郎「よう」 シュタッ

カリン「うわっ!」

カリン「な、なんじゃ……驚かせおって」

京太郎「実力に悩むようなことがあれば来い、と言っていたから来た」

京太郎「新たな道を提示してくれるんだろ?」

カリン「お、おぬしはもう悩むことがないほどに実力が上がっとるではないか!」


京太郎「いや………これでもまだ、カカロットの方がずいぶん上だろう」

京太郎「何か、実力を底上げできないもんかと思ってさ……」

京太郎「筋力とか、運とかじゃなくて……」

京太郎「何か根本的なところで……」

カリン「………」

京太郎「もう一度超神水を飲めば、何か変わるかな……?」

カリン「いや……おそらく効果はないじゃろう」


京太郎「じゃあ、これ以上は地道な修業で地力を伸ばすほかないのか……?」

カリン「………」

カリン「京太郎、おぬし………神様に会ってみる気はあるか?」

京太郎「……なに?」

京太郎「神、だと……?」

京太郎「オレは、冗談を聞きに来たわけじゃないぜ」

カリン「いや、冗談ではないのじゃ」


カリン「神に会うことができるのは、わしが認めた者だけじゃ」

カリン「強く、たくましく………そして何より心の清い者」

カリン「正直言って、おぬしは心が清くはないのじゃが……」

京太郎「余計なお世話だ」

カリン「悟空に匹敵するほどの純粋な心の持ち主ではある」

カリン「特例として、神にお会いさせてもよかろう」

京太郎「ふぅん……」


京太郎「神とやらは、どこにいるんだ?」

カリン「神殿におられる。ここの上じゃ」

京太郎「ここより上があったのか……?」

カリン「見てみれば分かる。如意棒が刺さっておるはずじゃからな」

カリン「かつて、悟空が神殿へ昇った名残じゃ」

京太郎「……カカロットのヤツが」

京太郎「くそっ、ならオレも行くしかあるまい」 タタタッ

カリン「待て待て、この鈴を持っていくのじゃ」

カリン「神に会うことができる資格者の印じゃ」

京太郎「ふぅん……分かった、サンキュー」 ピューッ



カリン「粗相をせんか心配じゃ……」


―神殿―


京太郎「ついたぞ」 シュタッ

京太郎「ここが神殿か………」 キョロキョロ

京太郎「!」


ミスターポポ「………」


京太郎「てめえが神か?」

ミスターポポ「ちがう」


ミスターポポ「わたしミスターポポ」

ミスターポポ「神様の付き人」

京太郎「ふぅん……」

京太郎「なら、その神とやらに会わせてくれ」

ミスターポポ「カリンに認められた鈴持ってきたか?」

京太郎「ああ、こいつだろ」 チリンチリン

ミスターポポ「うん 確かにおまえ認められた者だ」


ミスターポポ「ほんとはおまえミスターポポと試合する」

ミスターポポ「勝てばおまえ神様に会える」

京太郎「ほんとは?」

ミスターポポ「うん けどおまえ孫悟空と同じくらい強い 戦うこと意味ない」

京太郎「ふぅん……」

ミスターポポ「だから神様すぐ会ってくれる」

京太郎「ほー、そいつはありがたいこった」


ミスターポポ「ついてこい」

京太郎「ああ」

京太郎(神か………実在するとはな)

京太郎(一体、どんなヤツなんだろうか………)



………………………………………………━||:


ミスターポポ「神様、須賀京太郎連れてきた」

神様「うむ、ご苦労」

京太郎「………ナメック星人?」


神様「どうやら、私はそうらしいな」

京太郎「どうやら、って………」

ミスターポポ「神様 おまえとピッコロの会話を聞くまで自分のこと地球人だと思ってた」

神様「どおりでみんなとはちょっと違うかなーって思ってはいたが……まさか宇宙人だったとはな」

京太郎「………?」

京太郎「意味がよくわからないな……」

京太郎「というか、オレとあのナメック星人の会話を聞くというのは……」

神様「やることがない時は、下界を覗いているのだ」

京太郎(………悪趣味だな)


京太郎「ま………なんでもいいさ」

京太郎「オレは、強くなるための新しい道しるべとして、神を紹介されたんだ」

京太郎「さぞかし強いんだろ?手合わせしてくれよ」

神様「それはできん、既におまえは私の力を大きく超えているのだ」

京太郎「なんだと?」

京太郎「武天老師のじいさんやカリンの猫と同じようなことを言いやがって……」

神様「悪かったな……」

神様「だが、私ならば奴らに教えられないようなことも教えられよう」

京太郎「ほーう?」


神様「須賀京太郎。おぬしには、気に関する技術を教えよう」

京太郎「『キ』?」

京太郎「なんだそれは?」

神様「『気』とは人間の根源的なエネルギーで、修行次第でその力を自在に操ることができるようになるものだ」

神様「だが、おぬしは自分でも気づかぬうちにある程度使いこなしている技術でもある」

京太郎「……そうなのか?」

神様「うむ」


神様「私からは、いくつか気に関する技術を教える」

神様「そうすれば、根本的な部分での強化が為されることだろう」

京太郎「そうか……よろしく頼む」

神様「うむ」

神様「まずは、気を感じる技術からだ……」


………………………………………………━||:


~4月23日~



京太郎「………くっくっく」

京太郎「はーっはっはっはっはっはっはっは!!!」

京太郎「なるほどな……こういうものなのか」

京太郎「遂に、気の技術をマスターしたぞっ!!」


神様「うぅむ……たった3日で完璧にするとは」

神様「この男……恐ろしい人間だ」


京太郎「ありがとよ、神様!」

京太郎「この力で、カカロットを超えてやるぜ!!」

神様「それだけでは、勝てんぞ。修業を怠るな」

京太郎「くっくっく………当然だ!!」



○気のコントロールを身につけた。



【通常スキル】

【気のコントロール】
気を感じる・消す・集中する・抑える・開放する・爆発する・分けるといった事が可能になる。

【麻雀スキル】

【気のコントロール】(自動)
攻撃・防御・速度値+5 支配値+15 気力値+20



『咲・照との再びの出会いを経て、決意を新たにし……』

『神によって気の技術の手解きを受けて、更なる進化を遂げた京太郎……』



京太郎「くっくっく………」

京太郎「待ってろよ、カカロット……!」

京太郎「6月の大会までに………オレは、もっと強くなってやるぞっ!!」



『その成長は、止まることを知らないのだった……』


~4月29日~


『蛮世威団による市長暗殺計画や政府転覆計画、、米大統領暗殺計画などを阻止した京太郎とやえは………』

『遂に蛮世威団のリーダーの正体を突き止め、追い詰めていた……』



やえ「……やっと見つけた」

京太郎「まさか、貴様が黒幕だったとはな……」

京太郎「というか………生きていたことが驚きだぜ」

京太郎「なぁ………蛮征魔亞堕!」


サイボーグ魔亞堕「ウヒヒ……!」


サイボーグ魔亞堕「須賀京太郎……」

サイボーグ魔亞堕「おまえを殺すために、ボクは蛮世威団を組織して………」

サイボーグ魔亞堕「世界を恐怖のどん底に陥れ、最後におまえを殺してやろうと思っていたのさ!」

京太郎「それでわざわざ、機械化して戻ってきたってわけか」

やえ「……京太郎、こいつを倒そう!」

やえ「そして、悪の根を絶たなければ!」

京太郎「………そうだな」


やえ「よし、ならばまた共闘して………」

京太郎「いや………」

京太郎「ここはオレ一人にやらせてくれ」

やえ「なっ……!?」

サイボーグ魔亞堕「ずいぶん自信があるみたいだね……」

京太郎「ああ」



サイボーグ魔亞堕「ボクは、以前よりもだいぶパワーアップしてるんだよ……!?」

京太郎「そうか……」 ビッ


ビックバンアタックの構えをとり、魔亞堕に言い放つ。


京太郎「だが、今のオレからすれば………塵芥にすぎん」




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   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
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サイボーグ魔亞堕「な………」

サイボーグ魔亞堕「そ、そんな………馬鹿なぁ!!?」



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やえ「」 ポカーン

京太郎「………これで、全てが終わりましたね。やえさん」

やえ「あ、ああ………」

京太郎「それじゃ、コンビも解消だ」

やえ「!」

京太郎「大会の日まで、会うこともないでしょう」 スタスタ

やえ「………待って!」

京太郎「?」


やえ「最後の依頼があるわ………」

京太郎「最後の依頼?」

京太郎「まだ何か残ってるんですか?」

やえ「うん……」

やえ「このままじゃ、終われない」


【私と真剣勝負せよ!】
内容:やえと真剣勝負する。
報酬:50000円
やえ「私と真剣勝負せよ!」


やえ「私と、真剣勝負しなさい!」

京太郎「真剣勝負……?」


やえ「パートナーとして、ずっと戦ってきて分かった………」

やえ「君は……いや、あんたはものすごく強いわ」

やえ「だからこそ、全力で相手してほしいの」

京太郎(口調が素になってる……本気で言ってるんだな)

やえ「ちゃんと、報酬だって出すわ」

京太郎「……そうですか。なら、やりましょうか」

やえ「ほんとに!?」

京太郎「ええ。ただし、報酬はいらない」

京太郎「今まで共に戦ってきたパートナーへの、餞別だと思って戦いますから」

やえ「……分かった」


東一局


やえ「………京太郎!」

やえ「私をニワカだと思って侮らない方がいいわよ!」

京太郎「ええ、侮るつもりはありませんよ」

京太郎「だから………最初から、全力で終わらせにいく!!」 ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。


やえ「!!」


京太郎「世話になりましたね、やえさん」

京太郎「あんたと共に戦うのは………悪くなかった!!」



       ,,;;;;;''''                           .,   .、
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     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
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   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
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   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
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       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
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     ,,,;;;;;;;;;;;;;;;'''                                      ゙"
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       '''''''''''''''""""""'''''';;;;;;;;;;,,,,


やえ「くっ………!!」



          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
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京太郎(終わったか?)

京太郎「………!」



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                    ´        ` 、 r―ァ
                     ' . : : : : : : : : : : : : : ヾ  /
                ′: /: : /:::::/i∧:::i:::: i::::::::く

                  |: : /: : : :/⌒ヽ:/}:::::ト::.. ハ::\
                V/:::i: ::f斧刈 / /⌒i:::::::::i }:::〉

     _rvヘ^ヽ         / ミ/|::::| " ` u   f斧/::::://::/
    比∧}く>'7     /::::::::/\:::ト u 、 __ ` {::::イ-==く
.     人  _ノ     ヾ::::::/ ⌒ヾ 、     u 人⌒>:::::::}    わ………私は、ニワカじゃないんだから!
   / __彡ヘ__ -==ニ¨¨ヽ\  `ー-y< ≧ニ=<
    ∨  _ 人   `ヽ       \:ヽ/^ヽ{ ∧ `≫
    ∨    /}          }:::r≠‐rァ=ミVi {{ r'^ヽ
      \         __,  /::八///⌒7/〈  { `ヽ ヘ
       \  _,. =-   Y^ヽ/::::::::::∨∧::{//>ハ f   /
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京太郎「やるじゃないですか、オレのビッグバンアタックを受けてもなお立っているだなんて………」

京太郎「だが………ロン!」

やえ「!」

京太郎「32000で、オレの勝ちです」

やえ「………っく」

やえ「……こうも、あっさり負けてしまうものなのか」


京太郎「あなたの望み通りに、全力で打ちましたから」

やえ「………悔しい」

京太郎(……心が折れたか?)

やえ「悔しいから………次は負けない!!」

京太郎「!」


やえ「私はあんたのパートナーなんだから………絶対、もっと強くなってみせるわ!!」

京太郎(………いらぬ心配だったか)


                     /\
         ,.    ̄ ̄  `ヽ /    〉⌒〉
        ノ          〈  ノ / /
      / /   ./   ト   |   _∨ノーァ-、
       〃 / l  {   |.i/l }  ノ^ゝ/ /
     /.l i  !\!  /_」⊥ミVl  /  ./,.へ

      |L f圷ミー‐ 坏ソ :}}.レヘ/  ,ク  /
        〉 .ハ乂ソ    └‐ '  fト{  //  /⌒>     覚悟してなさいよ、京太郎!!
        .イ=!|η 、-─ ァ〃η ,.、人_{/  / /ヘ
       仆. {ヽ  ヽ _ ノ   /   L_ノL_ん }
        `^´^  `>ァ -- イへ、       リ
    人_ ,r‐f´  ゝr‐'"   /ー-、
. 人ノ^ヘ  (./|  V⌒小'⌒!  /   癶
 )| こ}7(ノ, | 「{_,走_」}‐'   /   ヽ
 )l  rノノ.  |  ゝノY ゝ_ノ    /    八
  〉  }〈二_l    i       {   //
  |  |/  |    |      从_人/|

  |   ゝ  /|     |      〉r7巧ヲ|



京太郎「………楽しみにしておきましょう」



○やえがパワーアップし、小走○になった。


~5月1日~

―吉水神社―



京太郎「憧」

京太郎「用があると言われたから来たが……一体なんだ?」

憧「………唐突で悪いんだけどさ」

京太郎「うん」

憧「今の私の実力って、どう思う?」

京太郎「おまえの実力?」


京太郎「なんだよ、急に」

京太郎「そんなことをオレに聞いてどうする」

憧「いいから!」

憧「ホントのことを言ってほしいの」

京太郎「………」

京太郎(ホントのこと、ね……)

京太郎(わざわざオレにそんなことを聞いてくるとは……どういう風の吹き回しだろう)

小走○とは


                   , : : : ¨ ̄ ̄ ̄¨'': : .
             /: : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、

            ,: ゙: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
              / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘,
            -┴fl : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : ‘,
        //:l:7:|\:|:l: : : : : : : :|: : : : : :l: : : : : |: : :.‘,
.     //  :|:,':.:l\:|:l: |: : : //: | : : : : ∧ : : |: |: : : :.:',\

.    ,: :/   :|:| : l\:|:|、|: : //: /|: : : : / :| | : |: | : : : |:|\\
.    / /     | | :!: :|:l/|>// :|: : : /  | |_:/:|: :.:..|:|  \:ヽ
   / /     l: |: : :v‐|:| __ `¨/: :/-‐<|/ |: | : : /lノ   ',: ',
.  / /     |:l: : : i`|:| ¨⌒ヾ //   x==ミ |: |/ /      ',:.',
  ': :′       |: :|: : : |、|:|                ,|: | イ         :l: |    ……………。
 i: :|        :| : |: : : l: |:|、      ,     /|: |: |         l: |
 |: :|       l: : |: : : l: |:込、   __ _,      /´|: |: |         | :|
 |: :|:      |: :.:|: : : l: |:|: : うト       _ イ: |: |: |:|         l: :|
 |: :|     | : |: : : l: |:|_/〈  `=≦|\ : : : |:.|:.八|         |: :|
 |: :|       l>┤: : :「 l_Vヽ \_  ,ノ  Т¨|//: : ト、        |: :|
 |: :|       /  、|: :.:.:.У/ 「ヽ/ ∨\  | /;′ : | ‘,     |: :|
 |: :|     ′  :l: : : :{ ′  ∨ヽ{ _厶>┐∧: : :|  ,      |: :|
 |: :|    |:   ∨ /=-ミ,_   〉‐{_}‐‐   {   ∨: :|  i     :|: :|
 |: :|:     ノ     ∨       ¨〈/| |\   }   ∨ |  |    |: :|





京太郎(こいつの表情………)

京太郎(………そうか)

京太郎(龍球との練習試合で天津飯にボコボコにされて、不安になってやがるのか)


京太郎(ふぅん………勝気なこいつでも、そんな気持ちになるんだな)

京太郎(なら、『上手いと思う』とでも言って、安心させてやった方がいいか……?)

京太郎(………いや)

京太郎(そんな嘘よりも、本当のことを言った方がこいつのタメになるだろう)

京太郎(こいつ自身、本当のことを言ってほしいと言ってるしな……)

京太郎「………憧」

憧「うん……」


京太郎「はっきり言うが………」

京太郎「おまえには、少しガッカリしている」

憧「………!」

憧「そ、そう………」

京太郎(……見るからにショックを受けてるな)

京太郎(ま、この際だ……思うことを包み隠さず全て言おう)

京太郎「オレは……オレを除けば、阿知賀で一番上手いのはおまえだと思っていた」

憧「!」


京太郎「だが………近頃のおまえを見ていると」

京太郎「なんだか、もったいない気がしてな」

憧「もったいない……?」

京太郎「ああ」

京太郎「もっと、強くなるもんだと思っていたから」

京太郎「小さくまとまりそうで、もったいないな、って」

憧「!!」


京太郎「ま、そんなことをオレが言ったところで……どうにもならん」

京太郎「これからどうするか、どうなるかはお前次第だ」

京太郎「じゃあな、憧」 スタスタスタ


憧「………」

憧(………京太郎のヤツ、好き勝手言ってくれちゃって……!)



                /. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .\
               /. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .ヽ
            / : . / : . : . : . ,. : . : . : .i. : . : . : . : .ヽ . : ',
          , 'ニ/. : .:,'. : . : . : . :i . : . : . : |. : . : . : . :、. :! : ._{_}ミ ヽ
         // /. : . :i: .,' . : . ,':/! . : . : . : |. : . : . : . :.:i .|: イ:|  \: \
.      //  .,' /: . :| :| ./: . |/ | |:ノ: .ヽ、 |: . : . : . : .:.|: |r:{: .|   \: \
.    /:, '    /:/! : .:.| .|/| :|: | ,|イ : . : . : ト:、{ :i:.:| : i: |: |/| : |     \: `. 、
    /:/     !:| | :i . :!:.∧.斗匕 圦 : . ト : | ヽ`{:十t}: } :|: !: i |        ヽ: . :i
.   /:/     |:!|:| . |.:|:{x示㍉xミヽ\:{ ヽ{xテヤ示xV!: :!,'.: .| |        ヽ:.|
  ,' :i      {! .|∧: :! 圦 {トイ_刈`    ´{トイ_刈 灯:.:| : . :| |         |.::|
  | :|       |:i :ヾ|: :{c乂こソ      乂こソっ|: :!|. : . :l |          !: |    ………悔しいっ!!
  | :|        |.| . : |:从 :xx //////xx  | :|ノ . : . |:.|        |.::|
  | :|       |l.|: . : |:.{ム "゙    '     ""゙  | :|: . : . : |: |      |:|
  |: |      i| i!: :. :.|: |:.:ヽ.      __       イ:.|: |. : . : . :|: |        |.|
  | :|      l|:.:| : . : | :|: .|: > .  ´ `   イ:.:..!.:|: | . : . : . |: |         |.::|
  |: |     l|: . !.: . :..|: :i:.:|: . : r‐|`  -‐ ´ |入.:.|:.| :|. : . : . : l: |         !: |
  | :|       l|: : |: : . : !_ l:_| _/ \    /   \j :!: . : . : . :|: |       |:|
  |: |     |: : ,:|. : . : |ヽ{ |     /`Yバ      ノ/|. : . : . : . l: :|        ! :|
  | :|    |:, イl: . : . .|   ヽr──ミ、__彡──y'  |. : . : . : :/ヽ:!     |:|
  |: |   /  /. : . : .j    {    { }     } |: . : . :./   \      ! :|


~翌日~

―吉水神社―


京太郎(………昨日は、ちょっと突き放すようなことを言ってしまったな)

京太郎(落ち込み過ぎてないだろうか………)

京太郎(ちょっと心配になって、様子を見に来たが………) ソロリソロリ


カシャッ タンッ カシャッ タンッ


京太郎「!」

京太郎(この音は………)


憧(あいつにいいように言われたままじゃ、終われない……!) カシッ タンッ




.             xァ′ /       |                ヽ {__j__
           '   /   ′       / |     |      .         :, `丶 \
      /  / /    i |    i  | |     |     i |  i     :,    \ \
      /  /         | |  ‐-L_ | |     | j |i  | |  |         \ \
   .         |    |:八  人j ト八      i |斗匕|「 | |  |   l: .,        ヽ
      /     |    |  Ⅳj]xぅ妝斥 \    i/≫ぅ妝ミxV|  |   |: .′       ,
.      ′     八  :{  |  |坏´_)「:::ハ   \ ∨  _)「:::ハⅥ  |   |: .        ′
  ;           \乂_|  |八 rヘしi::::}     \   rヘしi::::} オ |  . .|: . i           ;
  |   i        l .⌒|  |   乂__/ソ          乂__/ソ |  |  . .|: . |       i   |
  |   |          | . . .|  |    ,,,      ,      ,,,   |  |  . .|: . |       |   |     絶対、もっと強くなってやるんだから!!
  |   |         /:| . . .|  |\i                 |  |  . .|: . |       |   |
  |   |          | . . .|  |:::八     r'ア ̄`ヽ       /::|  |  . .|: . |       |   |
  |   |       i | . . :|  {::::::个:...   ∨     ノ    イ:::::}  |  . .|: . |       |   |
  |   |       | | . .八  V斗ri:i:i:〕ト       ィ:〔:i:i:iTV  八   .|: . |       |   |
  |   |       | | . . . :\ Vi:i:i:i:i:i:i:|. : j>--<. : .{: |:i:i:i:iV //   廴_|       |   |
  |   |     r七i| . . . . : |\i:i:i:i:i:i:i:|: . : . : . : . : . : . :|:i:i:i:/i:i/    // /i:\       |   |
  |   |     ∧ Ⅵ. . . . . :|:i:i:\i:i:i:i:|─-. : . : . : .-─|:/i:i:i:/    // /:i:i:i:i∧    |   |





京太郎(練習してやがったか………)

京太郎(プライド高い、って言ってたもんな……)

京太郎(どうやら、心配することもなかったみたいだぜ……)



○新子憧が新子○にパワーアップした。

>>829
パワポケだと主人公以外の選手がイベントでパワーアップしたら、名前の後に○ってつくんです

それです……なんか分かり辛くてすいません


~5月3日・早朝~

―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―



京太郎「………あれ?」 ガチャッ

灼「……須賀くん。おはよう」 カシッ タンッ

京太郎「おはようございます、鷺森さん」

京太郎「ずいぶん早いですね……何してたんですか?」

灼「見ての通り、練習」 カシッ タンッ

京太郎「ふぅん………」


灼「この前の練習試合で、危機感強まった……」

京太郎(………この人もか)

京太郎「ま、確かに……龍球に勝てなきゃ、全国には行けない」

京太郎「全国に行かなきゃ、レジェンドを男にできませんからね」

灼「……まぁ、そうなんだけど……」

灼「その言い方は違和感ある……」


京太郎「ま、それはともかくとして………」

京太郎「オレたちは、伝説を塗り替えなければいけないんですからね」

灼「………え?」

京太郎「あの人が阿知賀のレジェンドである限り、あの人はずっと前に進めないですし」


                    /i:i:i:i:i:i:i:i;|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽi:i:i:i:i:i:i:iヽ
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              〃:i:i:i:i:i:|i:|  |i:i:i:i:i:i:i:i:iト:ト:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:/_::i|
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                |i:i:i:ハi:|{  乂l\i:i:i:il |l ヾ|i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i|
                   V/i:i:i从芹芯ト   ̄イ芋茅 |i:i:i:i:iト:i:i:i:i:i:i:i:i|
               |i:i:i:i:i:i:ハ V)ツ      V)_ツ 1:i:i:i:i| }:i:i:i:i:i:i:i|    それは意味がわからな……。
               |i:i:i:i:i:i:i:i|, , , 、   , , ,  |i:i:i:i:i|イ:i:i:i:i:i:i:i|

               |i:i:i:i:i:i:八            ,|i:i:i:i:i|i:i:i:i:||:i:i:i|
               ∨i:i:i:/:i:i:\   ¬   .イ:|i:i:i:i:从:i:i:||i/i/
                ¨¨¨¨¨¨¨父ト. __.  ´ 刈i:i:i/¨¨¨¨ ¨¨
                          __/│ _/ ヾ
                     -‐=≦ /   ∧ハ     〕iト.
                  /      |  .イ { !    /     、
              _//      j/|:l__//ハ   /     ハ
                  f/     |     {:.:.:.:7’  \/        :.
             /     │    |:.¨7         |      |




灼「阿知賀のレジェンドは後にも先にもハルちゃんだけ」

京太郎「いや……それじゃダメだ」

灼「………どうして」



京太郎「あの人が準決勝の卓に忘れてきたものを取り戻すには、オレたちが連れてってやるしかないんだ」

京太郎「しかし、準決勝まで勝ち進んだところで、敗退してしまったら10年前と何も変わらない」

京太郎「だから、あの人も変われない」

京太郎「つまり、オレたちが準決勝を勝ち、新たな伝説を創り上げるしかないということですよ」

京太郎「この県の人間は、決勝卓についたことがないんでしょ?」

灼「………それは、そうだけど……」

京太郎「じゃ、そういうことになるじゃないですか」

京太郎「頑張りましょうよ、ネクストレジェンド」

灼「………!」

灼「ネクスト、レジェンド………」


               /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
            /i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧

              /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i;ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ
           ′i:i:i:i:i:i:i:|i|  :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i゚,
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           |i:|i:i:i:i:i/`|iト、   \i:i:i:i:i:斗匕i:i |i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i||i:.
           |ハi:i:i:i{ _≧x     \i:i:i:i|   ヾ|i:i:i:i:i:iト:i:i:i:i:i:i:||i:|
           |l ヾi:i:ヽ芹う峠    乍 う茅,》|i:i:i:i:i:i| }i:i:i:i:i:i:||i:|    ………うん。頑張る………

          . -‐=ミi:iハ. V)_ソ     V)_ソ  |i:i:i:i:i:i|イi:i:i:i:i:i:||i:|
         /::::lー|ー|:::|i:i: /i/i/  ,     /i/i/ |i:i:i:i:i:i|i:i:i:i:i:i:i:i||i:|
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○鷺森灼が鷺森○にパワーアップした。


~5月4日~

―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―



宥「………」

京太郎「」 カシッ タンッ

宥「………」

京太郎「宥さん、あなたのツモ番ですよ」

宥「う、うん………」 フラッ


ガッシャアアアアアアン


穏乃「うわっ、ダイナミックチョンボだぁ!!?」


宥「う………」

憧「宥姉、大丈夫!?」

宥「」

京太郎「……気を失ってるみたいだな」

穏乃「えぇ!?」

憧「ちょっと、あんたがいつも攻撃してるからじゃないの!?」

京太郎「今日はしてない!」

京太郎「とりあえず、保健室に連れていくことにする!」


………………………………………………━||:


保健室


京太郎「おい、気絶した生徒を連れてきたんだが……」

保険教師「ごめんなさい、今ベッドがいっぱいなの」

京太郎「なんだと?なら空けやがれ!」

保険教師「今、階段からドミノ倒しみたいに転げ落ちた生徒が数人いて………」

京太郎「ちっ……なら、しょうがない」


………………………………………………━||:


―温室―



京太郎「……宥さんのことだから、病院に連れていかなくてもここに安置しとけば回復するだろう」

宥「」

京太郎「!」

京太郎「予想通りだ、気が上がってきている……」

京太郎「そこまで心配することもなかったかな……?」

宥「う、うーん……」

京太郎「!」


京太郎「宥さん、意識が戻ったんですね?」

宥「う、うん……」

宥「あれ、ここは……」

京太郎「ああ、部室で倒れたので保健室まで運んだんですが……」

京太郎「あいにくベッドが空いてなかったので、温室まで連れてきたんですよ」

京太郎「暖かいところが一番回復しやすいかと思って」

宥「………ありがとう」


京太郎「貧血だったんですか?急に倒れるなんて」

宥「………ちょっと、寝不足で………」

京太郎「寝不足?どうして」

宥「……しゅ、宿題が多かったの」

京太郎「宿題?昨日の放課後あなたの宿題はオレが終わらせたじゃないですか」

宥「………あっ」

京太郎「……何を嘘をつくことがあるんですか」

宥「ご、ごめんなさい」


京太郎「で、本当のところは?」

宥「………麻雀の練習をしてて……」

京太郎「練習?寝ないで?」

宥「うん……」

京太郎「なんでそんな無茶をしたんです?」

宥「………この前の練習試合で、こてんぱんにされちゃったから………」

京太郎(……皆、それを気にしてるのか)




              , r ───-- 、
           r '´ : : : : : : : : : `ヽ、

         ./ : : : : : : : : : : : : : :\
        / : : : : : : : : : : : : ヽ : : : : : ヽ
       ./ : / : : / : : : : : :|: : : : : : :ハ: : :ヽ : ヽ :ヽ
      / : / : : : /: : : : :l: ::j: :|: : : : : | }: : : :ヽ: ::ヽ : ヽ

      / : :{ : : : ::{: : : : :ノ:ノ}:::ル: : : : リ、}::ハ: : ヾ,: ::}: : ハ
     .{ : : | : : : 」; 斗七´/.}:/.}: : : :リノ }`ト;、: :}:}:: l ; ;} }

     ! { : :! : : : :!: : :ノ':/`/' .j: : : ://  .リ |: 外|: :l: : ト|
     .|::l : ::| : : : |:/,r=≠ミ /: : ノ ' ,r=≠ミ/ |リ:: :| :ハ}
     .|::|: : :| : : : | 《{////゚} ´    .{//゚/}.ヾ|: : : :|/' '
     .|::| : ::|: : : ::| ヾゝ//ソ       リ゚/ソ∥!: : ::Y|      私、この中で一番おねーちゃんだし……頑張らなきゃ、って思って……
     .|::|: : :l: : : : |  , , ,      ,   , , ,  .j:::: : :|:|
     !:l : : :{: : : :{                l: : : :|::!
     }::l : : :l: : : ::{               .j : : :リ: |
     .}::i : : :l: : : ::ト、.     ⊂⊃    .ノ: : : ::j: :|

      l: 〉: : :〉: : : :V>、         rl'´リ: : : :/: リ
     .} :∧: : :W、: :ゝ、_.|_` ー __, ィr<、: |:/': : ::/ : /

     ノ : : :ヽ: : :ヽ:\ヽ   ̄ ` ヽ、{ _, r'  フ: ::/:: /
   / : : :r‐'ヽ: : : : ∧           /:/: : :∧、
 ,/': : : ::/  .∧: l: : ::ヽー-        ./: : : : :∧: : \
//: : : , r'ー-  ∧l: : : :ヽ   ー--  j: : : : ::/ ) 、::ヽ::ヽ

/./::/     `> 〉: : : : }         l: : : : /r'´  `ヽヽ:)
! {:/ヘ        ノ:,: : : : :ト--  ___, -{: : : : {     ハ V
 V ∧      ノ' .|: : : : :}   `ー-'´ ヽ、: : l:ゝ   /.}


京太郎「でも、ダメですよ。そんな無茶なトレーニングをしちゃ」

宥「無茶してるのは、須賀くんも一緒でしょ……」

京太郎「え?」

宥「この前の練習試合……」

宥「心臓が止まるほど、必死になって戦ってたじゃない……」

京太郎「それは、オレがサイヤ人だからで……」

京太郎「普通の地球人のあなたが、そんな無茶をするもんじゃないでしょう」

宥「!」



             r ' ´: : : : : : : : : : :`ヽ..、
          ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
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      ./: :/: ::::/::::::::::://!::!|::::::::::::::::::!:::::::::::::::::l: : `: :ヽ
      i: : l: :::::i::::i::::::::j::i l:::||:::::|:::::::::|:|!::|::::::::::::::l: : ::!: : :!

      .!: : l::::::::|:::j!_:_:::!!j. !::l.!::::!::::::::::!:!!::!:_:_:::::|:::::: !: : !
      !: : |:::::::::!:ナ!::::`!'!ー!-!.!:::|::::::゙卅!フ´!::::::::ヽ|:::::: !: : |
     .|: : :|:::::::::ト:!.ヽ:::| .! ヾ.ヽ:!ゝ::::| 〉_ヽ\::::::::!:::::::|: : :l

     .!: : :|:::::::::!〉!,rチテ心ヽ`' Y. \::!フテ亦ヽ、::::!:::::: !:::: :!
     |: : ::|:::::::::!∥{::::::::::::}      {:::::::::::::}ヽ 〉::::::::|::: ::|     私だって、無茶しなきゃダメだと思ってるんだよ……!
     |: : ::|::::::::ト! ゝ)::::oノ      〉.):::oノ Y!:::::::::!: : ::|

     |: : ::!:::::::::!}.   ̄ ̄   ,     ̄ ̄  l'|:::::::::|:::: ::|
     .|: : :|::::::::ト !  '''''    __    '''''''  ! !::::::::j:::: ::j
      }: :::::!:::::::!、l      /´  ヽ      .j/!::::::::l:::: :/
     .ヽ::::::!::::::::!::\    {    j     .ノ::j::::::::j::: :/
      〉、: ::!::::::!:ゝ、 ゝ、  ゝ-- ' ___ r '_/::/:::::::/::::人

     ./: ::〉、::V,:::!::ヽ` ー'`- ' ´     ./::j: :://:/:::: ::ヽ
    ノ'´´/ \:::ヽ::r-っ       rv-、/::/:ノ::/.〉`ヽ: ::\

  ,/::/   ` ゝ 、.}::/__./_ )-、_   rヘ´ヽ. ヽ::::::::/ r'´  .ヽ: : : :ゝ
../:r ‐'       ./ ̄   ` '' 、)_.r´)r ' ̄ ̄`ヽ:/      `ー-: :
': {  ゝ      l        ).ノ'       Y     , r'   .}:::
: ノ    \   .j        j.{        { __,, r '´     }::
Y      ` ./ ` ヽ、 __   l l __  ,, '  ヽ         }/
 \      {       ゙゙゙  { ノ        .|         }


京太郎「!」

宥「そうじゃないと大会で、私が足を引っ張って負けちゃうかもしれないし……」

京太郎「………」


ガチャッ


玄「おねーちゃん!!」 タタタッ

京太郎「!」

宥「玄ちゃん……」


玄「おねーちゃん、部活中に倒れたってほんと!?」

宥「うん、でも今は大丈夫……」

京太郎「玄さん、今日は家の仕事がどうって……」

玄「おねーちゃんが倒れたんだから、そんな場合じゃないよ!」

宥「!」

玄「おねーちゃん……」

玄「し、心配したよぉ~」 ウェーン

宥「玄ちゃん……ごめんね」 ヨシヨシ


京太郎「宥さん………」

京太郎「こんなにも心配してくれる人がいるんじゃ………ほどほどにしなきゃいけませんね」

宥「でも……私、足手纏いになりたくない……」 ナデナデ

玄「」 ビェーン

京太郎「宥さん……誰も、あなたを足手纏いだなんて思いませんよ」

京太郎「あなたを含めた全員が協力すれば、龍球だって倒せるはずなんだから」

宥「………」


京太郎「だから、あまり心配かけるほどの無茶をするもんじゃないですよ」

宥「須賀くんだって……心配かけてるんだよ」

京太郎「え?」

宥「あの試合で須賀くんが倒れて、心臓が止まってるって分かったとき……すごく、心配したんだよ……」

京太郎「………そうでしたか。すいません」

京太郎「「じゃあ………お互い、ほどほどにしておきますか」

京太郎「気負うのも、無茶するのもね」

宥「………」

京太郎「分かち合いましょうよ………仲間なんだから」

宥「!」


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               八i\.:.:. |八:.::.lイ豕癶 \{\:.:.:.| f豕癶:l !.:.:.:.: !ミ从:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|
                |\|.:.:.\l 圦⌒ }      \{l圦⌒゙ } !.:.:.:.: ! /:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.|        ………うん。
                |:.:.|.:.:.:.:. i ,乂こノ         ,乂こzノ |.:.:.:.: |/:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.|
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                |:.:.:.:.:.:.:. |....\............... ¨.,,.。"´.......... /.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./....}:.:八
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○松実宥が松実○にパワーアップした。


~5月5日~


―松実館―



玄「………まさか、おねーちゃんがあれほど気負っていたとは」

玄「妹なのに気付けなくて、申し訳ないのです……」

京太郎「まぁ、しょうがないですよ」

玄「私も、今まで以上に頑張らなきゃ……!」

京太郎「なら、1つアドバイスをしましょうか?」

玄「アドバイス?」


玄「じゃあ、お願いします!」

京太郎「分かりました」

京太郎「玄さん………」

京太郎「あなた、ドラを切ることも考えてみたらどうですか?」

玄「………え」


京太郎「場面によっては、ドラを切る方が有効なこともありますよ」

玄「………そ、それは」

京太郎「………母君のことですよね?」

玄「し、知ってたの?」

京太郎「ええ……以前、宥さんから聞きました」


玄「そうだったんだ………」

京太郎(………事情を知りながらも提案したのは、まずかったかな?)

玄「そ、そんな顔しなくてもいいよ!」

玄「確かに、自分でもドラに縛られすぎてるかな、とは思うから……」

京太郎「じゃあ……」

玄「けど……ごめんね」

玄「それでもやっぱり、ドラを切る打ち方はできない……」


京太郎「………」

玄「どうしても、ドラは、切れないよ……」

玄「1度ドラを切ったら、しばらく来なくなっちゃうって言ったけど……」

玄「その間……すごく、寂しいの」

玄「お母さんが病気でいなくなっちゃったときを思い出すみたいで………」

京太郎「………そうですか」


京太郎「ですが………」

京太郎「なにも、ドラを切る方が有効な場面で、毎回切れ……などとは言うつもりはない」

玄「え……そ、そうだったの」

京太郎「そりゃ、もちろんですよ」

京太郎「なぜなら、制約のために多少失点したとしても、あなたの能力が発現していることによるアドバンテージの方が勝る場合の方が多いはずだから」

京太郎「そもそも、急に打ち方を変えろなんて無茶なことを言いたくはない」

京太郎「個々人のポリシーというものもありますしね」

京太郎「例えばオレが『これからは2位確、3確の和了りをしろ』なんて言われたとしても、絶対にしない」

京太郎「……っと、話が逸れましたね。本題はそこではない」


京太郎「玄さん」

玄「は、はい」

京太郎「オレがあなたに求めるのは、いざ…という時にドラを切る『覚悟』」

玄「………」

京太郎「ドラが邪魔になった時は毎回切れ……なんてことは言いませんが……」

京太郎「しかし、本当に……本当に、切る必要がある時は……」

京太郎「ドラを、切ってください」

京太郎「前に進むためにも………!」

玄「!」


京太郎「過去の思い出に縛られることなく、前進してほしい!」

京太郎「そう、オレたちと共に……」

京太郎「未来へ………!」

玄「………」

玄「……須賀、くん………」

玄「………そうだよね……」

玄「ずっと昔に囚われてちゃ、ダメだよね……」

玄「………わかった!」

玄「私、変わるね!」

玄「これからは、後ろばかり向かないで、前に向かって進むよ!!」

京太郎「玄さん………そうこなくっちゃな」

玄「えへへ……」


京太郎「とは言っても、いざという時にドラを切るだけでなく……」

京太郎「普段から、ドラを活かしながらも速度を殺さない打ち方とか……」

京太郎「守りを固めつつも、攻撃の余地を残す打ち方とか……」

京太郎「未来へ進むための成長の余地は、まだまだありますよ」

玄「須賀くんも、ね!」

京太郎「ええ……」

京太郎「まだまだ頑張らなきゃいけませんね、玄さん!」

玄「うん!」

玄「須賀くんも、手伝ってくれる?」

京太郎「もちろんですとも」



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            i . .:.|:八.:.|ヽ{  _    \   ,z≦ミ、| :.: :.!:. |!
            | : /|.::.:.:.::! ,ァ= =ミ     ´   `'^| :. : |:.小    ………ありがとう!
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         ○: :′.:.:.ト. .           ,      八:.:..:}:. l:.‘
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.        / . :′       八_{ ̄≧ V__/イ´  {'リ:.:.:.:′      / }
       / . . {⌒ヽ       八  z__{ }___,  {.':.:.:./      /   |
      .′. .:|    \      《    ハ下  . /.:.:.:.′   ,    小
      / . . .:.{     ヽ   }  ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./     /     {:∧
.     / . ./..:.:}      . | く    /  }  ;:.:.:.:.:′ .′/     {:. .‘.
    / . ./..:.:.:.i      ∨ }    `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′     }:. . ‘.
  / . :/′:.:.:.}  ‘.     V|         ∨   |:ノ}:.:}  j /    /  {:.:. . ‘.




○松実玄が松実●にパワーアップした。

黒くなったな

>>868
松実玄○→まつみくろまる→松実●



~5月10日~


―吉野山―



       V:::::::::ヘ                        __r‐ァ
       V::::::::::ヽ    . .―:―<:ヘ         ..-<::ヽ \
       V::::::::::::\ /: : : : :/ ヽ : :\      /::::::::::i/⌒'┘
       V::::::::::::::ヽイ: 7:ヽ:/  ノ: : : : :\ ..―:´::::::::::::/

.         \:::::::::::ハ V:i,_{_ `  ノフヽ:ノ:}:/::::::::::::::::/
            V::::::::::V: i,,, _` ' ⌒゙ !ィ/::::::::::::::/
           ヽ::::::::{:八 (  ̄i ''' /:/::::::::::::/:\
              ヽ::::::::::::zト .二 イ.レ':::::::::ィ: : : :ヽ:\       ひゃっほーっ!
               V:/:::::::::〃 ̄::::::i:::::/ ヽ: : :ヽヽ )
            V::::::::::〃::::::::::://   Vハ: :ハ

             /::::::::::〃::::::::::::/    ノハ: :ハ
            /::::::::::〃::::::::::::/         ∨
            /:::::::::::::》:::::::::::::′
            /::::::::::::〃::::::::::::{
             /:::::::::::::〃::::::::::::::l
         /〃:::::::::〃:::::::::::ヾ:ヽ

          〈〃:::::::::::《::::::::::::::::::》:::〉
        /三三三〃三三三ミY

        └┬―‐ Tニl ̄  ̄!:>'
           {   /  l    }´
            {   l  l    l
            |    l  、   l
            {   ,′  !   ,′  r 、
          !  ,′   ',  ├  ̄  \
          }  l     !   -<\_ミ}
          |   |    └ '´


京太郎「なんだお前、このオレを登山に連れ出しやがって」

京太郎「飛べばすぐなものを、わざわざ歩かせやがって………」

穏乃「ブツクサ言いながらもついてきてくれてありがとね」

京太郎「ちっ………」

穏乃「うーん、いい景色だよなぁ。やっぱり」



                                 ..,,;;

                          ___      ''゙゙""ヾ.,
                        / ̄/i:i:i\       ''';;
                       /  ノi:i:i:i:i:i:i\    ..__..,;゙゙   ,,.;;;::、__,,....
                     /   ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`,,、___ ..,.,::;;;,,,,
       .......,,,,        ...::::;;;;;''""""''::;;;,,,,,..:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:;.;;..;;   ゙゙ヾ,,,,..,
     ,,;;;""" """::;,,,,   __/,,,;:::"""''゙゙/i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:i:...;;""

,,..;;'';;''"";;;;,        '''';;,,,,,,:::"""/ ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ソ,,

 /\__,,..;;    ,,,....,..,,,,:"  ___ ./  /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i...;;'''""      :::::::::''  ..,,,..;;;'''ヾ
ノ :::::::::::::\;;;;:,,,..;;;;""/  /i:i:i:i::  /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i....ノ....,.,...,,;;;:::::    ::,,,:::;''"゙   iil|||
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爻ヾ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..;;;;'''""..:::;;;:;...,,;;''' ~'""::::::::::::::::::/ ̄kkkkkk ∧kkkk
ハハ从'从∧::::∧::::::::::::::::::::::::::::,,;.;.'' ;;;;;''":::::::::::::::::::::::::::::::::::__/kkkkkkkkkノノヾ从ノノ;
ノノゞゞ"ヾハ∧从∧:::::::::::::::::::::::''''""::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/kkkkkkkkkk∧kk,',,彡ミ彡爻',
〃゙ゞ∧ノノ',ゞ从゙ゞソ∧,,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ノ¨kkkkkkkk,,∧从从゙ゞ;:;"ゞ,,ソゞ从
∧゙ミ爻彡从爻"ハハ彡ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.ノkkkkk∧kk∧ミ从ミゞ',从リ冫';',彡ンゞ,
爻Y;'ハリ从ソゞミハ∧ゞ゙ヽ ̄ ̄) 冫 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄从;爻゙ヾ,,∧゙ヾ彡,,"彡ゞ,,∧ゞ;,゙ヾ"
iiiiソヾii彡Y;;ミソハ人爻,;'ゞ',,../  (_        从ゞ从,,У,ヾ::爻::;人ン;爻ハハノ爻ゞ;
||||||||||ゞ八;;";;}iiiiiゞ从ハゞミ';, __  ̄ ̄¨三二ニ=┤ノノソハ,;;"爻ンiiiiiiソiiiii',ハヾソiiiiii
,,.゜。::: ,"・。;, ,…,¨;;゙ヾ:・ゞ三 ̄  ̄=三 _  _ー`ヽニ"''__ノiiiiiii;|||||||||,,。・ :,;;‥ ,:;.
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ニ_三 一ニ  三 ̄     ____   ─____  二─   ─__ ̄ ̄二¨¨"
__ ─      ___  ‐──  -─‐──   _   _─    ̄ ̄_____


京太郎「………おい、まさかこれを見せるためだけに連れ出したわけじゃないだろうな」

京太郎「だとしたらオレは帰るぞ」

穏乃「わーっ、タンマタンマ!」

穏乃「きょ、京太郎に話があってさ!」

京太郎「話?」

穏乃「うん……」


穏乃「最近、皆強くなってきてるよなぁ、って」

穏乃「特に、京太郎はさ」

京太郎「………努力の成果だ」

穏乃「……そうだよね」

穏乃「………ねぇ、私と勝負してくれない?」

京太郎「勝負?」

穏乃「うん……」

穏乃「私の今までが、どんな形で実をつけたのか知りたいんだ!」


                /: ̄: >―:―: . .、
                   ,.´: : :/: : : : : : : : : : : :`: .、
              /: : : /: : : :/: : : : : : : : : : : :\
               / : : / : : : /: : : /: :/: :∧: ヽ: : : ヽ
            /: : : :i : : : /: : : /: : !: :/ i: : i : :i :}′
          /: : : : : :ト: : :ハ: : :_レイプ{  }`トi: :川
         /: : : : : : : :八: :ヽ:ハ: ハ ィテ示   fハ〉レイ
       /: : : : : : : : /´ ヽ:r┤:{'ゝ 辷ソ  └' !: !    だから……お願い!

        /: : : : : : 彡'′    { i: :! ,,,,,,,,    `''''ノ: {
        /: : :/ ̄/   --ミート::ヽ:ト    <フ / V:!
        レ"´      /     V::ヽ:ヽミフ>― ´   V
             /      }:::::::::::`ll彡!`ヽ
               〃     〈::::::::::::〃:..;   }
     _r彡 ̄::::::彡〈_',    V::.:.:.:.:ll.:.:/  /
    ///..:..:.:::::::::::::::::::::::ハ    V:::.:.:〃./  /
.  /  //:..:.:.:::::::::::::::::::::::::::ハ   V::.:〃:/   ,
  ′ {i{:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ  V彡イ   /
 {   ヾ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ   V  {   ′
 '、    ゞ=三::::::::::〃:::/ i  ヽ {   !
  \       \-<   l   ハ l   !
    \       \ ` ー 、',  i !  ′
     ` 、       ヽヽ _ ヘ  ∨  ,′
-―   ̄ ̄`ヽ、     ヽ  ´ヘ  V 〈
          \      ヽ  ヘ ヽ  `ミ、
 ̄ ̄ ―― __    _ノ    { ii iiヽ⌒´´
            ̄ ̄      `´´´


京太郎「………いいだろう」

京太郎「ショックを受ける結果になっても知らないぞ」

穏乃「うん……」

穏乃「それでも、構わない」

京太郎「そうか………」

京太郎(相当の覚悟をしているようだな)

京太郎「ならば、相手してやる!」



………………………………………………━||:


穏乃「………」 タンッ


京太郎「ロン……!!」


穏乃「!」

京太郎「8000だ……!」

穏乃「………はい」

京太郎「………くっくっく」

京太郎(やはり、カカロットとの死闘以来、支配力が上がってきている)


『悟空との一戦で死線を潜り抜けた京太郎の力は、凄まじいものだった………』


『特にその支配力は絶大なものとなっており……』


『穏乃を弄ぶかのようにして、対局を進めていった………』



京太郎「ロン……24900!」

穏乃「………っく」

京太郎「おまえのトビだ、穏乃」


京太郎「穏乃、お前の負けだ」

穏乃「………もう1半荘だけ、お願い!」

京太郎「なに?」

京太郎「まぁ、構わないが………」

穏乃「………ありがとう」

京太郎(何回やっても、同じだと思うけどな………)


『京太郎の予想通り、初めの数局は京太郎が場を支配していた………』


京太郎「ツモ、2000・4000」


京太郎「ロン、6400」


穏乃「………はい」



『しかし………』



穏乃「………」

京太郎「」 タンッ

穏乃「ロン………12000」

京太郎「なにっ?!」


京太郎(馬鹿な………このオレが振り込んだ)

京太郎(一体、どういうことだ……)

京太郎(オレが場を支配していたと思っていたが………違うのか!?)


『次の局も……』


京太郎「………」 タンッ

京太郎(……おかしい)

京太郎(妙に息苦しさを感じる………)

京太郎(しかも、なかなか手が進まない………!)


京太郎(………どういうことだ)

京太郎(まさか、穏乃が何か………?!)

京太郎「!!」



                      }  }'////////}
                      }   リ////////}                      /
\                {! //////////                //
\\              {∨/////////               //
  \\            {//////////                  //
   \\           {/////////               //
\\                   {////////                   //
  \\              〉/////〈                //
   \\          ム//////ゝ               //
      \            人///人  /          /
\\               〃////ヽ ,/{             //
  \\             {//////リ/ !               //
     \ \             V/////   `ニ=- -    ///
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       { { Ⅵ /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
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       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \   っ………!!?
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
////////\///    、   .  ´
//////////\{    /`¨¨ 、

////////////>、  {、     〉
/////////////(_)}   ∨、_,イ/\
///////////////`¨¨¨|/\////\

//////_,. --- 、//|    |///\////>--、
/> ´   --、 ∨ム  //////////////}
     ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
        - \///{/イ//r- 、///////∧



京太郎(この、絶望的な息苦しさ……!)

京太郎(襲い来る、圧倒的な吐き気は………!)

京太郎(穏乃……)

京太郎(貴様、やはり魔物だったかっ………!!)


京太郎(だとしたら、このまま長引かせるのは危険だっ………!)

京太郎「一気にケリをつけてやるっ!!!」 ビッ


すかさず、ビックバンアタックの構えをとる。


穏乃「………!」



       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::     ビッグ・バン・アターーーーーーーック!!!!!

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
    ';;;;;;,,               ,-‐'' ヽ、、,-‐'"     l,/::::::::::::::::::::::::::|   /‐-

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       ;;;;;                  l::::::::::::::::::ヽ'"       lヽ::::::::::::\
       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
    ,,,''';;;;;;;;''                                      ヽ   /
      ,,;;;;;;;'''',,,                                     \ /
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                  ヾ>                 /\
             _____ ヾ_,ゝ __,,:::=====:::,,  ./^\/  /   _  " ';:. :,;':.:
          ;" /___   ./     .  ` ´ ´、ゝ'' \    /  /,/
        : ;        /  /  ..‐´   ゙        /   \    _  ; :.:,;'
          .;,..::,:'"    /    \              ./  /\ \ /_,/
       ::,;'' ,.,..;     /  /\/^            /  /  / `.    "';:; :.:,
              ; ./  / ,;                  \/  /  / ;.     ;:; :.:,
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            ;゙ ^--'                    ^--'   ゙;  \, \

     ';:.:,;'      .;                               ;.  /丶, .ヽ
     ; :.:,;'    i;            、,.          ;i        .i ̄ /--;"´
    :. :;:;     /i|lli; i . .;, 、      ,       ,        `   ,i|;iil ̄
       ;:;:.:,     /゙||lii|li||,;,.il|i;,|il .:."          .;,, .i|i,..,.i|||l´i,.il|lヽ ,   ;:..,;::.''"
    ..,.,;           `;; ":':....:... .:.           ,,:: ..:.::.:..;,.. .从  ::.,  ;:;..,
      " ';:. :,;':.:        '   ". ..:       . ..:;"     ..,.,;;: .:':.,,"'"
                  '              ..
                       :::::::::::   :::::::::::





穏乃「うわあっ!!」 


京太郎「!?」


ビッグバンアタックをまともに喰らって吹き飛ばされた穏乃が、白旗を上げる。



              /   __   \‐:<三ニニ: :_\

              /  . .-‐: : ̄: :`ー. .、  \: : ̄: : :ー―: :┴-. 、
          ‐ ´  /: : : : :―:―: :、: : : ヽ、 ヽ: : : : : : : : : : : : : : \-.、
⊂ヽr 、   /  / ´: : : : : : : : : : :、 : _:\ : ヽゝ\: : : : : : : : : :⌒:ヽ: ヽ:ゝ

ニミ ハ r彡 / / / : : : : :┌<: : : :>くヽヽ:i : :}   ヽ: : : : : : : >´⌒ヽ:}
ミY ( }r三彡/  /: : : : : : :ヽ  \\彡心゙ヽVミヽ  ヽ: :_:_:/     j
  ヽ ` ヽ―'‐'    i: :!: : : : : : :ヽ,  ` "ゞz//〉ヽ八\  \__ノ/
   ゝ  ヽ       {: :、: : : \:/:ヽ\     ¨´、、 ヽ:、 \  ヽ:_:./         ま……まいった~
    ヽ  ヽ     V: :ヽ: : ヽiミ/沁:.、   ,     :.V:\ ヽ ヽ
    ヽ  ヽ    V: : :\: ヽ代///〉     rァ /:::ハ::::::`::ー.、_\
      ヽ  ヽ   ヽ:\: : :.ヽ:ミ`¨' 、、    イ、〃:/:::::::::::::::::::: ̄:\
        ヽ   \   ヽ: \_:_ゝヽ>-   <::::/\/::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         ヽ    ヽ__\__\ヽ――く/ヽ;;;;;;/::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         \  ´         ヽゝ   V:::::::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::::::::::::
            ヽ  ____       ヽV::::::::::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::::::
                    ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::




京太郎「な………!!」

京太郎(ば……バカなっ!?)

京太郎(今のは、吉野山ごと吹き飛ばすつもりで撃ったのに………!)

京太郎(小爆発で、穏乃に軽いダメージを与えただけだと………!?)


穏乃「やっぱり、負けちゃったかぁ」

穏乃「京太郎は強いなぁ~」

京太郎「あ、あ……」 ワナワナ

穏乃「けど、良かった」

穏乃「最近強くなってる皆と自分を比べてさ……」

穏乃「私が今までこの山々を駆け巡ってたのは、意味なかったのかな………ってヘコんでたけど」

穏乃「「私の今までは、無駄になってないってことが……力になってるってことが、分かったから!」 ゴッ

京太郎「!!」



                      __r―‐-
                  ィチ: : : : : : : : `: : \-、

                 / : : : : : : :、: : : : : : : : \\\
               /: : : : : : : : : :ハ: : : : : : : : : ヽ:\`ヽ
                 /: : : : : :/: :.|:/  ',ヽ: ヽ: : : :.:ヤY: :ヽ \
                 ,: /: : :/:/L_/l:L   |l.t‐F|、 |: : lノ|: : : ヘ、 }
                  |イ: : : |,ィ介、ハ!   j' レ_ムl:.!: :,'__!: : : : :ヘ\
                  |!{: :i: :|:.l_ィ云ミ    乏心ノ!:/: /: : : : : : ヽ \
               ヽヘ: : ト代_;;:リ    弋_ツ イ:.ト∧: : : : : : : : , ヽ
                     i` l. 、、、   '   、、、 |: |) ハ, - : : : : : : :. }
                     |:圦    、 _ ,    ノ: |γ /: : : _: : ヘヾ
                 八:',个       _イ .|:,./ イ ',: / ノ: : :ハ :.
                     ヾ.   r≧ ==≦レ'ハ.ノ/ ./.ノ / /: : : : :|ヾ,      全国行こうね!!京太郎!!
                        \ ヒニ{{ニニニ,へノ イ_/,.ィ:|: : : : : :.:| il
                  __x≦ー-}}‐ Y -x `) i_ ム l:.!: : : : : : | リ

                 γ´二二ニニ〃ニ.l   レ ´ _ -}ソ.|: : : : : :/
               /二二二二〃ニ.八   {‐ ___ノノ|: ;イ: /
                  /|ニニ/ニニ〃二ニニ`ヽ  ̄ ` ィ j ノ/ノ ′
                /ニ|二/二二〃二二二`ミ≧≦ィr '/"
                /二|ニ/二二.〃二二ニニニ/ニ/
               ,ニ|ニヽハ二ニ〃二二二二/二 /
.              ハ |二.ハ二二〃二二二/二ニ/
              ハ .|二,ニニ二〃二二二二ニニ/
            ,仁ニ!ニ,ニニ二〃二二二二二ニ/
          λ二|ニi二二〃二二二ニニニ/{

            ,イニヽ| !ニニ〃二二二/二 /ニ|
            |ヘ二ヘ|ニ|ニニ〃二二 /二二 {ニト
            |ニヘ二.Vニニ〃ニニ/二二二二二ヘ
.          j二 ヘニ'ニニ〃ニ/二二二ヽ二二ニヘ
          i二二ニ|二 {.{ /二二ニニニ\ニニニヘ
          |二ニニハニ二ソ二二二二二二二〉ニニニ}
          |二/"ニヽ〃二二二二二二_>イ三三{
          lニ/ニ二二〃二二二二二/=彡",. ィ ̄ 〉
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京太郎「あ、ああ………」

京太郎(目覚めたのか………魔物に……)



○高鴨穏乃が高鴨○にパワーアップした。


~5月15日~

―阿知賀学院高等部・麻雀部部室―



京太郎「………くくっ」

京太郎「どいつもこいつも、地球人のクセに強くなりやがって………」

京太郎「頼もしい限りだぜ……」


晴絵「………京太郎は、どうなのさ」 ヒョコッ

京太郎「………いたんですか、レジェンド」

晴絵「そこに隠レジェンド」


京太郎「オレは、言うまでもなく………」

京太郎「格段に、パワーアップしていますとも」

晴絵「それはよかった」

晴絵「けど、忘れてないだろうね」

晴絵「この前の練習試合、ビッグバンアタックで超かめはめ波に押し負けたこと……」

京太郎「忘れるもんか……!」

晴絵「なら、分かってるよね」

京太郎「ええ………あの技、完成させておきます」

晴絵「うん、それでよし!」


『そして、運命の県大会当日………!』


~1回戦・先鋒戦~




       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::      ビッグ・バン・アターーーーーーック!!!
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
   '';;;;;;,                 | l,,,| |/ |::::::::::::l''"  | |ニ二,,-‐─ヽ-//   /"
     ;;;;;;;,                ヽ  |l  ゙‐--',    ヽヽ‐'"-‐''''''''''''ヽ、〉    |
    ';;;;;;,,               ,-‐'' ヽ、、,-‐'"     l,/::::::::::::::::::::::::::|   /‐-

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       ';;;;;;                  /:::::::::::::::::::::::,,,-'"   ヽ:::::::::::::::::/
       ;;;;;                  l::::::::::::::::::ヽ'"       lヽ::::::::::::\
       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
    ,,,''';;;;;;;;''                                      ヽ   /
      ,,;;;;;;;'''',,,                                     \ /
     ,,,;;;;;;;;;;;;;;;'''                                      ゙"
     '''''''';;;;;;;;;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,

       '''''''''''''''""""""'''''';;;;;;;;;;,,,,


モブ「うわああああああああああああああ!!!!」




                 .,、-ー''ア:;、-'/       ,,、-'7         / ̄/_
               ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
               .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
              ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
              ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
              i   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;、-'/
             / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
             / /         |/    レ                   / /
              |  |                                | /
              |/                                 レ"
                               ヽ`

                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
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京太郎「これで、トビ………終了だ!」

モブ「」 ピクピク


実況「し、試合終了ーーーーーーーーーっ!」

実況「なんと阿知賀学院須賀京太郎、先鋒戦で他校をトバしてしまったーーーーーーー!!!」

実況「無敵の晩成高校は、まさかの1回戦敗退です!!」


やえ「っ………!」

京太郎「悪いな、やえさん」

京太郎「恨むなら同卓者を恨んでくれよ」

やえ「……こ、個人戦では負けないんだから!」 グスッ


『そして、阿知賀は順調に勝ち進み………』



穏乃「ついに、決勝かぁ」

憧「相手は………言うまでもなく」


穏乃・憧・玄・宥・灼「「「「「龍球高校………!」」」」」


宥「き、緊張してきた……」 ブルブル

玄「大丈夫、絶対勝てるよ!」


灼「これまでの練習の成果を、今こそ発揮する……!」

晴絵「………そうだね」

晴絵「今のみんななら、絶対に勝てる!」

晴絵「気合い入れていこう!」

穏乃・憧・玄・宥・灼「「「「「はい!!」」」」」

晴絵「京太郎は?」

穏乃「多分、どこかで瞑想してると思います」

晴絵「……仕方ないなぁ、全く」

憧「あいつも、緊張してるのよ」


………………………………………………━||:



京太郎「………」


晴絵「京太郎!」

京太郎「!」 パチッ

京太郎「レジェンド……」

晴絵「もう、始まるぞ」

晴絵「先鋒戦……」

晴絵「待ち望んでた、孫悟空との戦いが!」

京太郎「………そうですね」 ニヤッ

晴絵「あの技は、完成させたかい?」

京太郎「ええ、バッチリです」

晴絵「そうか………じゃあ、いってこい!!」 バン

晴絵「たのんだぞ、ウチのエース!!」

京太郎「………任せてください!」


………………………………………………━||:



京太郎「………よう、カカロット!」

悟空「おっ、京太郎!」

悟空「へへっ、楽しみにしてたぞ……今日、おめえと戦うんを……!!」

京太郎「オレもだ……!」

京太郎「あの練習試合の日から……この日を、ずっとずっと待ち望んでいた……!」

悟空「オラも、おめえに負けねえために必死で修業を積んできたぞ」

京太郎「………オレも、負けないために限界を究め続けてきた………」

京太郎「カカロット!」

京太郎「オレたちの間には、もはや言葉は不要!」


    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  丶_ゝ,//
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/      後は、牌で語り合うのみだ!!
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶


                       ト 、
                     V::::\
                          V::::::::\
                 _  --    Ⅵ:::::::::ハ
               <::::::::::::::::::::::` 、|:::::::::::::::i
              \:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::|

                   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕iト、
                   ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ__ -  フ
                 ,. -─‐::::::::::;::::::/::::::::::;:::::::::::::::::::::∠__
.              /:::::::::::::::::::::::::/:::イ:::::: /V:::::::::::::::::::::::>'´
               ` ー-  _::::ハ:::|:K |::/ ,. /:::_::::::::::::::ー-z
                   /::::::',ヽ {` tッ、ij,:tッ_厶イ::::<ト、, - 、
                      ̄/7: `,ハ  ̄ ,i ¬´ ,' ´Yヽ }::レi´{ ̄` 、
                    {/  ,//:ト、 ヒニフ イ     ///⌒ ー ヘ }     ああ……!
                  〈  /i::{ _ i>- く /  _/〈  `ヽ `Y  ト、
                 ∨ /∧- `ヽr ' ´二.イ:::{  i ヘ ヽ  ',  |ヽ!
                    Vム::::≧=---=≦::::::::::ハ { i  ヽ゚,    j::{_゚,       はええとこ、始めようぜ!!
                     } ∨:::::::::::::::::::::::::::/ |ト、ヽ    ノ::::::}_゚,
                 ,...rヘ、,.ィ=、', ‘ ,:::::::::::::::::::/zzz、 、{:::{V =彡:::::::/ \
               / ,. -、ィ、i::::ハト、 \::::::::/ {{ 田 }}.\弋:::::::::_彡'    ゚,
.              `i / 〉、}::::_/=廴_ `¨´ ,.. 乂.甲_,ノ _,. r ' ゚,  ',: ヘ、   !
             `ゝ{_./´  _,.//y::く.ィ、_二ニ=:斗 ハ. ゚,  ゛  `  /
                     _,./ /:::/ {} |:::T Tヽ´   | ヽ '.  ト . ヽ \_/
                , ---=≦ :/ /::::::/ /:| |::::i | }  | , へ   `ー一′
            , ' /      、 ,::::: / {:::| |:::::l  |   /, -∧
.         ,.xく/, '         ∨::::::ト、 ';:!,:::::: l  ///    ∧
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.      /  /           ̄て |\ヽ.|::::::: l./    -   __‘,_
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.     {     --=   ̄    >'´     L_彡' `  _        `  {
.    ∨   -=ニニニ二弋            ∨ト、  `ヽ        ∧
.      ト、_     // /  〉          ‘ , \              ∧


東一局



京太郎「………まずは………」

京太郎「この前の、リベンジからやらせてもらうとしようか……!」 ギュオオッ



対局室の端まで飛び上がり、カカロットを睨み付けて宣言する。



悟空「リベンジだと……?」


同卓者A「と、飛んだ!?」

同卓者B「こ、この二人、男子だ……」

同卓者B「しかも、片方はインターミドルチャンプ……」

同卓者A「えっ………と、とんでもないヤツらと当たっちゃったかも……!」


京太郎「っ………!!」 

京太郎「てやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 ビッ


身体を大の字に開く!


京太郎「でやああああああああああああああああっ!!!!!!」 ビシュイイイイイイイイ


そして、気を高める!!


悟空「!」



   ドッガアアアアアアアアアアン!!



同卓者A「ひっ!?」

同卓者B「あの人が叫んだ途端、ゆ、床に穴が開いた!?」


京太郎「あぁぁあぁあぁあぁあぁぁ………!!!」 ゴゴゴゴゴゴ…


悟空(す、すげえ気だ……!)

悟空(しかも、気を高めただけで床に穴を開けちまった……!!)



――――――――――――――――――――――――――――――


―阿知賀・控室―



穏乃「京太郎のヤツ、いきなり何をするつもりだ!?」

玄「な、なんかすごいよ……」

憧「ヤバすぎでしょ……」

宥「孫悟空さん以外の他家、完全に怯えてるよ……」

灼「無理もないと思……」

晴絵「ふふっ………」


――――――――――――――――――――――――――――――



京太郎「あぁぁあぁあぁあぁあぁぁ………!!!」 ゴゴゴゴゴゴ…


京太郎「うあああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあぁあぁあぁあぁぁ………!!!」 ゴゴゴゴゴゴ…



   バリバリバリバリバリーン!!



同卓者A「ひっ!!しょ、照明が全部割れたっ!?」

同卓者B「ど、どうなってるの!?」


実況「な、なんと……!!何が起こっているのでしょうか、皆目見当がつきません!!」

実況「突然床に穴が開き、照明も全て割れてしまいました!!」

実況「だというのに、発光している須賀選手のために、対局室は依然として明るいままです!!」



京太郎「でぇやあぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁあぁあ………!!!」 ゴゴゴゴゴゴ…



京太郎「あああああああぁぁぁぁぁぁああぁぁああぁぁぁあぁぁぁああああぁぁぁあぁあ………!!!」 ゴゴゴゴゴゴ…





――――――――――――――――――――――――――――――


会場の外



モブA「な、なんだ……!?」

モブB「雲がすごいスピードで動いてるぞ……!?」

モブC「し、しかも会場の上空に集まってるみたいだ……!?!」



――――――――――――――――――――――――――――――


京太郎「あぁぁああぁぁああぁっ!!」 ビシッ


両腕を前に伸ばし、手根部を近づけ、更に気を集中する!


京太郎「あぁあぁああぁああぁぁああぁあぁあぁぁぁあぁぁ………!!!」 ジジジジジ…


京太郎「ふぁああああぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁ………!!!」 ボウッ






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               ̄ ̄) /^Y` ̄´.... :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.   、_)(´
             / ^/  !                   `Y^\
.           /                          |






悟空(きょ、京太郎の手に………すげぇ気の塊が現れた!)

悟空(あ、あいつ……それでもまだ止める気じゃねえ……!!)


京太郎「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………!!」 ゴゴゴゴゴ……




        ,/   ,イ ,イ
        //  ////
      //  /| レ レ
     //   l |  .    _,.. -z_
     //   l |   ,.ニ7./二._
    //    l l   'ー''7/´ ̄   ,イ ,イ
    //   Y     /     .//// , イ
   /                レ レ //
                    //

                   /'"




同卓者A「ひぃっ!?」

同卓者B「か、雷!?」




      .ュ .__..,,,,,      .l゙  i".|           l|、 .`'''-..、   `'-,"ミ-、  .,,ir゙゙゙''''`-ニ;;..,、
`゙''ー  -'''゙,゙ ー''''^゙l l __   .!   ゝミ;; 、         ゙'.lッv..,,_,゙''-、 , ,  ゙'' |./ iil!'〟    .,-'./
..、  _ / ゙ィz .l′  ゝっ./   .〉____   / /           `''ミ-,,〃゙-、   : '| .ヽリ;;、   !/
 `''" .|,.ヽl.     .. |″  ./゙一''`-`--゙             `″   `'-、  ゙ヽ`!l/、  .!|,
    .l.      ゛       l                         `'-、   ゛`-!/゛
    ..゙!_,,.. -―――-- ..,,、  .l                           `'-、   `.゙、
 ._..-''"゛  .,./ ''^゙^''''ー-、 ヽ  . l                             `'-、  \
‘゛    ./          !  !  ヽ                                 \.  \
    ../ . 、        !  .!   ヽ                               `'-. ヽ .-、......、
   /    .ヽ       l  l   ヽ                                \ ヽ  ̄'l、
  /      .ヽ       .l.  !    .ヽ                                 \ヽ. "|
. /  、     .ヽ       l  !     ヽ                                 ゙' |'、'r=ー 、
/   .リ、     ヽ     │ l,     .゙┬- ..,,,_                              ` l, .、
    .lヽ    'y.ヽ     |  l.      ゙ぐ.^"''' !、,                              ` !`-
     .ヽヽ    ゙.l-ヽ    .l、 ヽ      .\  .ヽヽ.           ._,,,.. -ー'''''''゙゙゙゙゙゙''''‐、、
      ヽ.\   ヾ' !、    ゙''-、゙'ーi      ヽ   ` \     ,.. -‐'''゙__,, ――ー'''"⌒''、  \
、      ヽ \   i,ヽ`!l、    .l  |         ヽ   `〈-. / _,, ‐'゙´            `'、   l
..\      ヽ ゙'ι ゙'ミ l、 ゛     ヽ l       ヽ,   `'-r'"゛                 ゙!  .!
\..ヽ.     ゙y  \.ヽ`、      l l           \                _,,,,,,,,,...... 丿  .|
  `'、.ヽ     ゙.l、   ゙'、ヽ       .! .ゝ           \           ,,,,.. -ー''''"゙´ _...  ___,  _/
    l .ヽ    .リl|、   `"                  \      l  ,, ‐'',゙,゙/゙” _,,..-'"   `´
`'-、  ヽ ヽ    ヽ                           \    l  /  〈  厂
'- .., \ ヽ. ヽ   .ヽ                            \  ./  /   l .l
   `'-,.`'.li, ヽ    ヽ                          / /     .l .l、
     .\ ` ヽ__/ .`゙''ー、、                      /   !      .l、 `'-、
      .\.  .,..- ̄"゙゙,゙'''''ー ,ヽ                     /  ,! '、、     `'-、 `''-..,,、
        .`'-"     .ヽ,  ` l、                    /  │  \      ヽ   .ヽ
                \  .゙ぐ、、              l   ,!   .\      ヽ   ヽ
                    ヽ.  ゝ..,゙ー .,.、          l゙   .!     .\     ヽ   ヽ



京太郎「あぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……




        ,/   ,イ ,イ
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      //  /| レ レ
     //   l |  .    _,.. -z_
     //   l |   ,.ニ7./二._
    //    l l   'ー''7/´ ̄
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   /             ¨j/´〃
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   __,,         ^`ー-/゙                      'リ /     // l/
'‐'' ,/<ヘ           ┤l                     l゙,/     ノ _,l

 ..-'   ゙<マ           | l_                    / ^ユ‐    l l _
      ^!\_______.....__--..,, 」|'´                    ゙゙ /'ヒ l  _ノ ノ''       ___             _,,.
       `---イl!/` ゙''ー..ニ 1  /_゙ 、                 ^'ヘ 1 / ,../       :!  ^l         ,-‐'ニ,,_ム
                 ーミ//゙!_ヘl、                  '〃 ,l‐        / ,,/     ,_,,-ノニ‐"

                  _/ニ_../ニ‐/ヌヒー 、          一1エニー/         / .lヘ.\___,,....-‐''ニニ‐
                  lレ!ニン‐   ヘ ー!'キ!ム 、      /./'´   "        ,..-'ニ-'  '-....-‐'‐''┘
          _..-''l  _/ナ'ニ-'"       ゛''''''‐ー-_ ン、   /./          ./ /ニ/'
        _/''ン│'ト''ニン‐                 l.ヘ  l ノ   _ニ‐'''ニ゛'、,.-''ニ‐'"

   _,,-  -ニ/ l-‐''´              ......._;:-....__〉 ̄ ー..-''" ..一"ニl /

..-‐'''゙゙ニニニノ/'´                  _//''"   ゙┐    /-'''''''''<ニン:l 「..--‐‐_」ンユ''''
..-‐''"       .l ニニ┐      ,,..-    ,'ナイ    _ノ./\   '! 、     `‐‐''゙゙ヘ ̄ │./|
          _l ! '/l   ..---ニ_」.  ,lll./    </ ,,,l ,l /‐..`ー..           ! ゙ll|
         /  1 l^ヘ‐ニ‐''"     ゙‐┴‐    /'ン'´  「:!ニ   ゙''ー/ソー 、       ヘ_
      _/ワ''ー''  ''''''''              /ノ''    ヤ  、     ''l i        ヘ ゙ll-_
     ニ┘ /               /--  ン'/     | /‐_゙' 、    || |         \ '│
  _.../ ,│l           ...... 、 '!.|゙ーニ:lニ/     //  ゙!:| 、   ││         \、`''ー-...._

‐''^ン  /ワ1│         │  1.ノイ         イ|    l l゛    │ i            ^l!ユ」....ニ''
,/ _/  ヘl |           ゙‐-‐’/ (         i |     i    l」 !                 ヘ \
 ,/    | │             l ./ヘ_        / l   ./ /     │ ll                 ヘ  ゙゙'!!ンー
       〕 !              l イl l,゙      ./   ./ ノ      } |ヘ                 ヘ   ^‐ll
      │l             /_l!'''、'、     ,l ,// {__`ー 、     l !  ,,..../^1             lヘ  ゙(''‐ニ
      / !        --_.-''ニ-'´  '、'、    イ 〈     `'l ゙l    .| ヘ./ニ‐'; '、            1  、 '< ./゙'
    -/^/     ,,....---'ニフ''"     l │    l  ヘ     -レ     ( _/"   l lナ              \  l、
    / l   _-‐''ニ..-‐"´         l 〉     1  '、   //      "      1 ゙<....┐            l_  ':
   //    ''、'l             /'l     :!  .|'   1゙              ゙    l            'レ 、


悟空(すげえ気だ………!とんでもねえ……!!)

同卓者A「あ、あの人やばい……!!」 ガタガタ

同卓者B「手の玉からカミナリだしてるよぉ………!!」 ガタガタ


京太郎「あぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……



        ,/   ,イ ,イ
        //  ////
      //  /| レ レ
     //   l |  .    _,.. -z_
     //   l |   ,.ニ7./二._
    //    l l   'ー''7/´ ̄   ,イ ,イ
    //   Y     /     .//// , イ
   /                レ レ //
                    //

                   /'"



同卓者A「ひっ………?!」



雷は地を割り、風は対局室を吹き飛ばす……!


       ,イ,イ
  ,.イ ., =7レ'レ'        く`l

  | |//          く´二  二´>
  | / , =7   ,イ二.7   //| |
  | |//   _/ム_.  <__,/_| |   .,イ,イ ,イ
  |_,/    '──‐'     ヽ,_!   レレ //
                         /'




   .   .   .  .,━‐-.

           ゙ソ   .,  .  . . .¨  ̄)、  ゝ.,.=-j
     .__、、..=^   .・=・ナナナナヘ ゙’_  ’_   ’   .  !
  .,^¨ ̄                ,  ’_ .、’ . ..’  . .l
 ..´---------.   .、、----r . . .,   .’゙、ゝ   .’-==
        .ン´   /`   /`  . .,     ’
       .ツ` ..../   /` . . .,
     、ン′ ..,    ./`    /
    、ン′ 、ァ´  . ./  .  、/

 . . .、_ . 。‐゙    ゙/ . . . .、   .  .  .・1・ナナTTTTTTT.
 . . . .`″ . . . ./    .  、  .  .  .  .|        ァ´
          , .i     .,     .    .’T=ー-。、、/` . . ..。-、
     .    、l、’ .|     .,          _、、、._ .、´  . ./  .ノ
   .   .   .} .’!    ゙,   .  .  .  .l  .  .’  .  ./  ゙/`
   .   .   .’.  . . .ノ     .     、_        、・ . 、ソ     、_
           ゙`?ゝ、ン′     .     .`゜‐x、,...._.・´  、。¨    ._.・´’
              .`゙        .       ._、‐¨´   ゙。‥゛’、_.・´..._、..!

                            、∴~´ . . ._、-^゙_.  .¨´゙_、.^`.’J
                              .’∴.-・~´ . .′ . ...′
                                       .’‐ヤゝ  ’
           .          .          .          .’、┘   ._

            .            .            .           .ノ′?、
                                                イ. . ...`?。、_
                                                 .`°-。、  ゙`′-=、
                                                      .`゙?。、、_./
                                                          、`
                                                .、-
                      .                           、,_
            .           .           .              .`.     .x、
                                                 .`.  . . .`‐。
                        .                           .\ . . .._.   .   ._

                         .                           、’v_。‐^        ゜
                          .                             .`    _、‐・′  i
                                                        、_。.・“´     、i

                                                   .━・・T^¨´     .    .,
                                                    .\_         _、-・?′
                                                     .`“TTTTTTT“¨゛


実況「うわっ、な、なんということでしょう!?」

実況「凄まじい風で、対局室が丸ごと吹き飛び、野ざらしになってしまいましたっ!!!?」




京太郎「あぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオ…



京太郎「あぁぁあぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁあああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオオオオ…




悟空「………」

同卓者A「ひぃぃぃぃっ………!!」 ガタガタガタ

同卓者B「ゆ、夢でしょこれ………!?」 ガタガタガタ



京太郎「えやあぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオ…



京太郎「ぅうあぁぁあぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁあああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオオオオ…



京太郎「たぁぁああああぁぁあぁぁぁああぁああぁあああぁああぁあぁああ………………!!!」 プオオオオ…




悟空「………」




――――――――――――――――――――――――――――――


―龍球・控室―


クリリン「きょ、京太郎のヤツ何をするつもりなんだ!?」

ピッコロ「す、すさまじい勢いで気が上がっている………!!」

ヤムチャ「悟空のヤツ、なんで黙ってみてるだけなんだよ!!」



――――――――――――――――――――――――――――――



京太郎「かぁあぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオ…



京太郎「はあぁぁあぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁあああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオオオオ…





       ,イ,イ
  ,.イ ., =7レ'レ'        く`l

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外の一般人A「ひぃっ、と、飛ばされる!!」

外の一般人B「な、なんだよこの風!?」


京太郎「おぉあぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオ…



京太郎「ぎあぁぁあぁああぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁあああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオオオオ…


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.l.       \                `'-、   ゛`-!/゛                    )       ゛      ./
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../ . 、       !  .!               /  ./     `'-. ヽ .-、......、       /    !  .!      ,ハ,
   .ヽ      l  l              ./ /         \ ヽ  ̄'l、     /    l  /      /  |
    .ヽ     l  !           ,i'../  /             ゙' |'、'r=ー    /    / .! / ,   .ヽ
、     ヽ    │ l,.゙┬- ..,_,, -''┴ハ/ /                 ` l, .、_,,,/     ! │ ,〃  .ゝ
.lヽ    'y.ヽ    |  l. ゙ぐ.^"''' !、,   , il″                     /,rシ ./   /  !   /    ,ノ/
 .ヽヽ    ゙.l-ヽ   .l、 ヽ \  .ヽヽ'`-! .゛       __,, ――ー'''゙゙゙゙''''‐、、 //  '/   / .,/   .ノン/゙ ,/./
 ヽ.\   ヾ' !、   ゙''-、゙'ーi ヽ   ` \     ,.. -‐'''゙__,, ――ー"⌒''、  \.//.,, // .r‐" /    .,//   / /
  ヽ \   i,ヽ`!l、   .l  |  ヽ   `〈-. / _,, ‐'゙´            `'、   ll /ノ゛ / ./     .il!゙.,i '_//
   ヽ ゙'ι ゙'ミ l、 ゛    ヽ l  ヽ,   `'-r'"゛                 ゙!  .!/   l /゛     ./'/.゙/ /
    ゙y  \.ヽ`、     l l    \                _,,,,,,,,,...... 丿  .|    ! ./     / //  /
    ゙.l、   ゙'、ヽ      .! .ゝ     \           ,,,,.. -ー''''"゙´ _...  ___,  _/    ″    . //  ,〃
.ヽ    .リl|、   `"            \      l  ,, ‐'',゙,゙/゙” _,,..-'" / ./           '″  .il〃
 ヽ    ヽ                    \    l  /  〈  厂    / /           /   / |
ヽ. ヽ   .ヽ                      \  ./  /   l .l   ./ /_,,          ./  ,/_,, -'
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.\ ` ヽ__/ .`゙''ー、、               /   !      .l、 `'-、/       ,..-'''" \__/
  .\.  .,..- ̄"゙゙,゙'''''ー ,ヽ              /  ,! '、、     `'-、 `''-..,,.,/   ,/..-'''''''广"'''ー、、 .,/
    .`'-"  /  .ヽ,  ` l、           /   │ \    /   ヽ    .ヽ´,i/′  ./    `-'´
    ,i′  ./    \  .゙ぐ、、       l   ,!   \  /      ヽ    ヽ  , './


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―阿知賀・控室―


穏乃「あ、あの技やばいですって!!」

灼「なんで雷とか風が発生してるの………」

玄「す、すごい……」

宥「町が丸々一個なくなっちゃいそう……」

晴絵「町どころじゃないよ……」

晴絵「………この角度なら、ユーラシア大陸が消滅する」

憧「は!?」

晴絵「……計算上手の京太郎のことだから、上手く角度を調整するとは思うけどね……」


――――――――――――――――――――――――――――――



京太郎「カカロットォーーーーーーーーーーーーッ!!!!」 プオオオ…


京太郎「これが、今のオレの最高の技だっ!!!!」 プオオオオオ…


京太郎「既に、大陸を1つ消し飛ばすほどのエネルギーが溜まっているぞっ!!!!」 プオオオオ…



悟空「大陸を1つ、か………」

悟空「おもしれえ………!!」


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   │         `'-,,      _. ,/   `'''"    .,i''''';;‐     .,..-'″ .,/´  !       │.,iシ'゛
    ヽ              _,゙..-''二`- .__           ヽ -′    .く  .`゙'''''、  ._..┘
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二二    .,,r'"                                       `゙ ̄ ̄/'  /   ,./
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 !             ,/彡- i:!                        _
 ヽ       ,ィr'"´゛  / ヽ                 ,.. ‐''´/
   !      //    ./ ./                ,.. ‐'"   │
   .l,     .彡-ー¬'" '冖―--- ___ -----'" __   .!
   ヽ. _ / ″                    _..-'"    `'i  l
    `"                           ー゛       |  ヽ
            _,,..  --i、             |            l  . /
   ._,, --- ..,.,/゛      ゙j            |           /  /
. /                  く,,_           l       ./ ,./
゛                     }.       ヽ     ./ /
                   !゙           `'-、  / /







京太郎「あぁぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁあぁああああぁぁぁぁ……………!!!」 プオオオオ…


京太郎「はっはっはぁーーーーーーーっ!!!」 プオオオ…


京太郎「どうだ!!??」 プオオオ…


京太郎「見せてみろっ!!貴様の超かめはめ波とやらを!!!!」 プオオオオ…



悟空「超かめはめ波で、おめえの最高の技とガチンコの勝負か……」

悟空「おもしれえ!!」 ニッ


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―龍球・控室―



亀仙人「ご、悟空の奴……あれと力比べをするつもりじゃ!!」

餃子「え!?」

天津飯「む、無茶だ!!」

ピッコロ「だが、何らかの力で相殺せんと………地球がかなり削れるぞ」

クリリン「じょ、冗談じゃないぜ……!」

クリリン「あんな技、ホントに地球上でやるつもりかよ……!!」

ヤムチャ「これだから、サイヤ人ってやつは………!!」


――――――――――――――――――――――――――――――



悟空「なら、やってやるさ………!」


京太郎「!」 プオオオ…


悟空「乗ったぞ、その勝負!」 


京太郎「………」 ニッ


悟空「か……め……」


悟空「は……め……」


京太郎「そうだ………そうこなくてはな……!!」 プオオオオ…



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    .l.      ゛       l                         `'-、   ゛`-!/゛
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    ../ . 、        !  .!   ヽ                               `'-. ヽ .-、......、
   /    .ヽ       l  l   ヽ                                \ ヽ  ̄'l、
  /      .ヽ       .l.  !    .ヽ                                 \ヽ. "|
. /  、     .ヽ       l  !     ヽ                                 ゙' |'、'r=ー 、
/   .リ、     ヽ     │ l,     .゙┬- ..,,,_                              ` l, .、
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     .ヽヽ    ゙.l-ヽ    .l、 ヽ      .\  .ヽヽ.           ._,,,.. -ー'''''''゙゙゙゙゙゙''''‐、、
      ヽ.\   ヾ' !、    ゙''-、゙'ーi      ヽ   ` \     ,.. -‐'''゙__,, ――ー'''"⌒''、  \
、      ヽ \   i,ヽ`!l、    .l  |         ヽ   `〈-. / _,, ‐'゙´            `'、   l
..\      ヽ ゙'ι ゙'ミ l、 ゛     ヽ l       ヽ,   `'-r'"゛                 ゙!  .!
\..ヽ.     ゙y  \.ヽ`、      l l           \                _,,,,,,,,,...... 丿  .|
  `'、.ヽ     ゙.l、   ゙'、ヽ       .! .ゝ           \           ,,,,.. -ー''''"゙´ _...  ___,  _/
    l .ヽ    .リl|、   `"                  \      l  ,, ‐'',゙,゙/゙” _,,..-'"   `´
`'-、  ヽ ヽ    ヽ                           \    l  /  〈  厂
'- .., \ ヽ. ヽ   .ヽ                            \  ./  /   l .l
   `'-,.`'.li, ヽ    ヽ                          / /     .l .l、
     .\ ` ヽ__/ .`゙''ー、、                      /   !      .l、 `'-、
      .\.  .,..- ̄"゙゙,゙'''''ー ,ヽ                     /  ,! '、、     `'-、 `''-..,,、
        .`'-"     .ヽ,  ` l、                    /  │  \      ヽ   .ヽ
                \  .゙ぐ、、              l   ,!   .\      ヽ   ヽ
                    ヽ.  ゝ..,゙ー .,.、          l゙   .!     .\     ヽ   ヽ


京太郎「いくぞっ!!カカロットォッ!!!」 プオオオオ…!


悟空「こいっ!!京太郎っ!!!」



京太郎「ファイナルフラーーーーーーーーーーーーーッシュ!!!!!!!!!!!」





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     ,,;;;;'" || .|.|        ハ_l  _,  ´ ̄\__      レi∧八∧                          ;;,;;;;'
    ,,;;;;;"   | |.| .|       く _ - >  イ⌒',   `ヽ          ニー                       ;;,;;;;;'
  ,|ヽ;;;"   ||.| | | |.      /.   _,> ' /  、 } , : | ハ  ‐‐-    (_                         ;;,;;;;;'
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,,;;;" l  `、/ ! |j |j ト、./  _,. -'"ヽ  /ム|゙ト、| / /}ィリ ハ! ヽ ヽ ヽ ,.-" |                          ;;,;;;;;'
,;;;;" l      |    l.   , -'"ヽ ヽ  ヽ´ll`|,.i_,j!/!==}从ムl ヽヽ_,='"   >.                         ;;,;;;;;'
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    \j  .| .|   /   l`='フr-、ヽ-‐ 、  {     k.,.∠_:::::::j    {                             ,,;;;;;;;'
        .| .|   )  ,'_,. " ーr'  )  i_  k,__,   、= __ノ:::::ノ    ヽ                           ,,;;;;;;;'
         .| | <      / .." ..  ヽ   ./`-;<, `‐;ヽ;;-'ソ    (                            ,,;;;;;;;'
         . | |   ヽ/く  {_ノ{_/{_j`-'       `'':ヽ=Y   __/                           ,,;;;;;;'
          {j      ゝ      リ⌒V\   ! ./    /                               ,,;;;;;;'
,                 ` ー──ィ'     \  `''      }                               ,,;;;;;;'
                               Vvγv´ν                              ,,;;;;;;;'
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                     ,.イ冫/z===ヘ    {_ 」    / ',=、:::\
                 ,./::, '    / /ィ:ト、  ¬   イ ::::i: \⌒
                / {::7   / /, ':/'´  |:>  _,. ィ     ::|::::. ゚ ,--、
                〃/Ⅵ :/  /:::::i \  ! }   //     : ::::::::. V:::}┐
             ,. -= '    }! ′./::::::::|ヽ ヽl .//::      :::::::,.ィ:::::|ム
.           /     ノ    ∨  .i::::::::::ム    ` ∠  __      ,.xく:::::/  ‘,┐
.          /    ,  ⌒ ー_}   |:::::::::::::::\    `丶 `ヽ_ イ::::>'´   /,.:',





悟空(すげえや………!!)

悟空(けど、オラも負けられねえ!!)


                                ,. イ:::/
                            /   /::::::::::,'
                            /:,' /:::::::::::::::i
                       /:::::::{, ':::::::::::::::::::::|_,.イ::::ヘ

                     イ ./:::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
                    /::| .i:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|_,. イ
                    |::::V:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
                 _,. |::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
              r≦__ , ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_,. ::フ

               r::'´:::::::::::::\‘ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''´::/
                ,'::::/ ̄ ̄` く::ヘ∨::::::r=、::::::::::',:::::::_,. ヘ:::::::::::::∠ィ
            {:::/  、__ r =¬、:「ヽ, -、 Vト、::::i、__フ }, ┐:::: / `ーz__,
               ヘ:' / ,  ゚,    ',.ri  .ト、 \_:从,.ィニ}.,'r: リ::/_,. -=ニL/
              ,' {   , へー--廴,. !ヾ。k/iィoー//_/_, <::::::::::::::::::::ト、
                {  :〉  ゝ 、 ∨___,}  .!⌒゙ { '´ / />'´  ̄ ̄`Y:::::リ
             __   ‘ ,:,' 丶. ,.ム- '∨:::} ̄ i、{ ̄::7 イ 〃´ ̄ヽ   / ,' /
     ,r──f´〃 ̄≧:.!, -- <::::::}  `´、..,. ゚,:ト ニ イ  / ,    :}z=¬ ,'´
     {    ', {!    {(:r Y `¨ ー' ,    ',:=チ, -‐┐    :,'  , }         波ーーーーーーーーーーっ!!!!!!
.   ,.イ! i    ` \   ゚,ヽへ- '  、ヽ, | | /, ゝ- (  , '     /  ,' j
    {  i | 、     ヽ   , ィ′  ミ、      彡' /ー--- く   ,' , ’
   ∨ , ヘ   、_   Y ^ヽ_ノ ≧       ≦i´- ミ     ,::'〃
.     ∨ ‘, 丶   ` ート--' ̄`ニ        ニL --‐┐   ,':./′
     ` くヽ  :\_ --z _    彡,       、气 、   ム_, ィ /
.        ` y==≦::::::::/` ー- __彡' i | | i ヾ ヽ γ´ ̄::::::}  /
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                      }..  ` ー ´   / ,.ヽ_ ` ー─ }
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                              /\.    \ ` ー  }
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                            ト、    `ヽ    _,.ィハ
                           ∨、_   _,. <    /



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―龍球・控室―



亀仙人「す、すさまじいぶつかり合いじゃ!!」

クリリン「お、オレたち逃げなきゃやばいんじゃ!?」

ピッコロ「今更どこかに避難したところで無駄だ」



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―阿知賀・控室―


ゴゴゴゴゴ……


憧「じ、地震!?」

穏乃「ち、地球が揺れてる!!」

宥「こ、怖いよぉ……!!」 ブルブル

玄「う、うぅ………!!」



灼「このぶつかり合い、勝つのはどっち……!?」

晴絵「………決まってんじゃん」


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晴絵「京太郎だよ」



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                                              ヽ       .\
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       ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
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      ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
      ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
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                                                ヽ           \
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―神殿―



神様「!」

ミスターポポ「神様 なにかおきた?」

神様「今………太陽系外の惑星が1つ粉々になった」

ミスターポポ「えっ」

神様「やったのは………須賀京太郎か」

神様「ユーラシア大陸を丸々吹き飛ばすかと思ったが……」

神様「どうやら、孫悟空の超かめはめ波で角度が変わったようだ」

ミスターポポ「悟空 かめはめ波打たなかったらどうなってた?」

神様「ユーラシア大陸が消し飛び、地球の形が変わってしまっていただろう……」

神様「だが、須賀京太郎は孫悟空が勝負を受けないはずがない、と踏んでいたのだ……」

ミスターポポ「………」 ゾクッ

神様「サイヤ人というのは、実に強大で恐ろしい存在だな……」



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―対局室だった場所―



京太郎「………くくくっ」

京太郎「はぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!」

京太郎「はーっはっはっはっはっはっはっは!!!!」




                         / ,. -─‐‐ァァ
                _           {/:.:.:.:.:.:.:./ __ _
               ヽ:`ヽ.、  ,. -'´:.:.:.:.:.:.:イ´ ̄:.:.:.:.:.:.;イ

                  \:.:..`y´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
                  __ミ ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:./‐- 、
                -ュ=二__:.:.:_:.::.:.:.:.:.:.fヘ:.:.:.:.メ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
              /  ィ=‐=ニ、 rヘ,|`ヽト、}/ ヘ ;.:.:-=ニ二_ ̄ヾ
            / ,ィヘ/` 、ム{  '  {_ リァvィラ7イ__;:ィ-‐==` ヘ
              { /     ヘ ハ、_  "" _ Уハ′ --- 、 〃 ハ
           ,ィ┤f ii     V  i ト、  ‘ニイ,イ/   ,. l  ヘ   ト、         ………ぐぅっ!!
         / ,!/  ,.ィ  ̄   \! イ\_,.イ ム-‐-=ド、 〃ハ  ii/ }      _  _
        イf / ‐-f ィ-‐=-   `v'´           }  ̄ `ヽイ 、ト,   _イ´ `´ }
  r‐ラヘfヘ { iイf´    |  ヾ 、    {     〃 /    | i〃ィ `ハ  ヘ {_ }_二´_ }
 { _二`Y¨}Y }  、ヾヽ { 0       `ト      //  Λ    Λ ,iハ_{_イ__ _  リ
 く _.. ィ'}リ } | ii   /i\        |        / / ト、if  ,イ / {、 - ,.イ!
  ト、 _,イイ 〃ー- /ハ  丶 __ ,.ィ{ヽ、     0  / Λヘ  /   {  ハ、__,イイ
  ヽ、 ̄/ヾ   r'¨   ヽ,  __,r‐--'ト=- 、`ー--‐ ´ ,.イ  \`  if   >、 _ イ
    ̄ `ー -=イ     __{  Λ__{、__ >-  ─ v´     `ヘ、 ´、、  /
             `>‐ト-‐ム、r、,.!r-vイヘ、_,.ィ、メ-ュ_    _ ` ー-彳

         _r-、∠_,.ィ        rヘ       、  f´ー,/,.イ`ー‐=‐ 、
     ,.ィ´ ̄イ/   /f‘7ァ ,rヘ_/メ、ヾ、rヘ_rヘノ`ー`イ´,イ/     ,ィ へ
 ,.ィ´ ̄ 〃ィ´/ / // {イ‘-‐'′/,イ  `! {     /,ィ/  、    /  〃 \
´    fi     / _...-- ─-ィ´/   { } ヘ/ イ/,イ     ,.ィ¨  ̄ /    /
   /  !   ィ´ ̄ム、 ィ-‐--‐イ、  ハ,リ }    /    く ,.ィ /  ,.-=  ,イ
if             V´,.ィ ─‐ ----イ_、_リ=- ──-- = 、イ        ,ィ/イ
         ̄  ̄,.イ ̄           }イ  ’          へ       イ   {


京太郎「どうだカカロット?」

京太郎「オレの新技………『ファイナルフラッシュ』の威力は………!!」

悟空「………京太郎」

悟空「おめえ………やっぱすげえよ……!」

京太郎「………ふっ」 ニヤリ

悟空「今のは、超かめはめ波で対抗してなかったらおっちんじまってたと思う……」

悟空「こんなにすげえ技をぶっ放してくるとは思わなかったぞ……」

京太郎「はっはっはっは………!!」


京太郎「おまえの方こそ………角度をずらしたとは言え、ファイナルフラッシュが命中したのに立っていられるとはな……」

悟空「へへっ……!」

悟空「こんなにワクワクする戦いなのによ……座り込むわけにもいかねえだろ……?」

京太郎「……フッ!」

京太郎「カカロットッ!」




    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  丶_ゝ,//             本当の勝負は………これからだぞ!!
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、_ ,イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶




悟空「………ああ!!」


『須賀京太郎VS孫悟空』



『この勝負は、日本の高校麻雀史の………』



『いや……地球の長い長い麻雀の歴史の中でも最高の名勝負となった』



『その凄まじさは、見る者全てを驚愕させ………』



『その脳裏に刻み込んだ………!』



『サイヤ人同士の超ハイレベルな戦いを………!!』


『が………ともかくとして………』


『勝負は、次鋒戦へ………』




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            八: : : :i ! ,ィチ芋ミ、      ァテ芋ミ、リ : : : |
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.          八: : : : :、: : : :介: . __           イ     Λ /::/ 小 }
           \: : :〉: : : : : :.\  ̄二ニ=―く--‐┐< >/ノ ノ
              /Y⌒ヽ: : : : : : : :\          }   ∨::/
          /    \: : : : : : : :.ヽ          .-…‐/:: にニつ ー--‐‐==ミ、
      ,.. "¨`ヽ、     \: : : : :)厂`      / -‐  ̄ ̄ ̄_つ         \
.     /       `ー= 二\: : : : :\    //  ./  ̄   : : : : : : : : : :,.ノ  ⌒)
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  /                     ,. /         `く  /      \ : /
 /                  /{      `ヽ   \       ∨






          トv'Z -‐z__ノ!_

        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "
              `’ `´   ~


『そして、中堅戦………』



                  -―…―-
         , -―‐-、/: : : : : : : : : : : : : \

         /γ  ̄ .ア: :/: :./ : : |: : : : : : : : : : .
.         i: :/    ./: : /:.、イ : ⅰ|: :.|: :|: : : : :’
.         |: |    i;イ:/ :Ⅳト|: :ハ:|';: |: | |: : : ;a‐┴- 、
        八:ヘ   |レ:.;ィrぉ!|: :l 弋マサ:|: : /: : ̄|` 、:\
.         ヘ:.ヘ    Yイ代リ`ヽ! 'で心'/ニ/: :j: : :|   \:\
          \、「l /〉:|  ,    辷チハ_/ : ハ: :λ    \:\
.            _ | |7/.圦  、_ ,"" //./: :/: ヘ: : マ ̄ミ=-ヽ: \
.          / 「lY {:「!: :ぇ. ゝノ  /厶ク ∧: : ヘ: :ヘ ̄ィ二ニ_マ: :ヽ-、
.        /   ト}」テ了|: :ハ ¨爪/// 厶-\: :ヽ: ヽ: : : : _:ヘ: : ヘヾ
      \  / 入__ム/:厶≧「ミマム': :, イ    \: :\:\: : : : `:ヽ: :ヘ`ー-‐ァ
         `ー'`ー ´ ./:/    レ/: イ ム ___ 寸z_`: : : :―‐- \: ヽー‐'.       }.   ___
            /:/   く/ィチ_Y 厂/     ハ寸: ̄: : ‐--: 、ヾ\:\ミー‐ァ  ./' jγ ̄ `
             | {   //| ヽ._/      ,-<¨ \\: : : : : : : : :`\:\二_/ムィノ,
             | ト、 /イ/ 个ァ'   /  /    ̄ ̄ \ミー―--  _: : ヾー―----一´
             ヾ、 ハ|   /   /  ∠_        `ーニ=-一  ̄ヽ: :.
                   厶  '   //ゝo `     _   ク`了ユ
                 /     / λ        ー ´   ヽ:\
                        / 夕く`ー、 o            〉:.:.〉
                     ’     ./   ゝ:.:.:>、/|o        /:.:Y
                 /          / `<:.:/:.:.:|____  ィ:.:.ト、:.:/
                /      /  /   `ーヘ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.レ`´
      ___r 、   ノ     ./    /      /`ァ――--‐'ア ̄
     _≧=-` `く    ./    ./      / /      /
.       ` ー‐ァ _ >-‐'      /        ./      /
         ー´                ’          /
                  /     /  ./     ./
                    /    ..::  ./     .:::
                 /     イ  ./
                 \    ヽ /       ’





                  /                `ヽ、
                 /    |_j    .,、        __  ヘ
                   /      〃二´`ヽ、    i´  `ヽ i
                  i           `> 、\   \_゚__l .i
                    i               ヘ   \\  ヽ、    .i
               r  ̄`ヽ、 i.       \  \\      i
               /  \.   |,j.        `ヽ、゚_`}`、 ii i ,==
              i {  / >      -‐  ̄ ‐-- __  .{ ゚  .|
              |   /                     ,, `ヽ':i
              丶  `ヽ′>.             , -- 、ヽ ′ :|
               `ヽ、-‐一ヽ.           {‐‐ _  `i  .i
              / ̄ \__/ 、             丶_`ヽ}  ./
             /       iヘ           ,、 ̄  ./
                          i: ヽ        ‐ '´‐‐`  ./
                        i  ≧;:.、           /
             _ -‐────‐‐- __三三≧;:..、.    /

                /           ヽヽ三/ ̄`  ̄ ̄
                           ヽヽ

                      _,,, -- ‐‐ ) ‐‐ -- ..,_
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ヽ  ゙ヽ  ゙           ., "        )          ゙' 、            _,,,-‐
  ,,_   /゙ヽ        ,,           (            ヽ,      /゙ヽ‐'"ヽ
   ゙"''''|  |、      /             ゙             ゙,-、  ,,メ'"|  ゙、__ ゙、
  / ,,-‐'  ./ ゙"''ヽ 、 /                           |  ゙'ヽ、 ゙,ヽ    \|
_,,//   /  /  ,,,,'-''''''ヽ                        \   ゙'''ヽ‐''''"ヽ、 ゙ヽ、
   ─'''''''''──‐'''"~   .ノ                          .|.゙ヽ、     -
゙''     _,,,-    ,,,,-‐"                           |、,,-、゙'ヽ

         ,,-‐'.、,_|                           ,.-┴‐─'''""
        ゙''ヽ‐-、,,,|____                        ヽ        ̄''''

      ""''        )                         ゙l‐、--┬┐
         ,,,,,,,---、--‐''                         //_  / ノ  -‐''
       ヽ/ ゙、 ノヾ、    '\                /'    / ゙ヽ|,,-‐'"
        \ヽ  /'" ゙、     \            /      /,,, l"~  ,,,-'''"ヽ  ,-''"
      ,-、   ゙"'''ヽ ,-,゙、      _\          ./      /二-゙ヽ‐'"::::::\/  /
      ゙、::.゙'''''‐┬'"ヽ-、 ゙、    / ,-,\  | , l i  /,-,ヽ    /'" / /.:.:.:.:.:./ /
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: |ミ |: : : |//ア⌒ヾ  / :}: /   '|: r :|   : :.| : : : l: /\: :\
: |、 |: : : |   : 「 :|   }/    | 」:l   {: :| : : /|/  丶: :丶
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: |  |: : : l    乂__,ソ       /////,: : イ: : |     |: : :|   [] 〔rァ〕
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: l:.〕i|: : : |      .′       \|    /:. : :.|: : :|     |: : :|
八:.:.|: : : ト      l           |   /:|: : : : :|: : :|     |: : :|
: : \: : 八   〕ト !          ノ. . : : : |: : : : :|: : :|\   |: : :|
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『そしてそして、副将戦………』



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   ト\,l    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
   j  ヽ,  /::::::::/ ::::::/:::::::::: /::::::::::::::::::::::.
   }   V::/:::::::/::::::::/:::/::::::/::::::::::::::::::::::::::|.   ┌┐┌┬┐   ┌┐ ┌┐   ┌┬───┬┬┐┌┐┌──┬┐  ┌┐
 rー   冂V ::::::/::::::::/ >、 \/:::::::::::::::/:::::::::::| ┌─┘└┴┼┘   || |├─┐||┌─┐├┴┼┘└┼┐┌┴┘┌┘└┐
 ⌒ー─ー \/:::::::;/  f  r、 ー-イ:/7/::::::::; └─┐┌─┼───┤| |├─┘|├┘  ||  └┐┌┘||┌┐└┐┌┘
      V  \/〈  弋ノ    7 T /::::::)/ ┌┐||┌┼───┴┘ ||   ||   ||  ┌┘└┐||└┼─┘└─┐
       \ /   \ ''     弋ノ/ ::::/  │|||||         ||   ||   ||  └┐┌┘||┌┼┐┌──┼┐
         \/ L/l、     '' 丿::::/.   └┘||└┘      ┌─┘|──┘├──┘|   ||  |├┘||└──┘|
     r─<`ー─ ク |/ / ̄ 77ヽ:}/       └┘         └──┴───┴───┘   └┘  └┴─┘└────┘
     |─    ̄ ̄   /`  ̄ ̄ ̄
     \/   \  f





                 ,. -─‐-
               /,へハ ゚ ゚ .:::`丶
              / , -- 、:! ゚ ゚ /:ニミ:,

              ,' i′   ヾi,イz'´¬、::i
.              ,.へ! {    o.::::。    ノ:|
           ,' ハ |  ゝ─ '´   ̄`゙:::':::j'´:Y
            | .i:r !   , --───‐ 、:::::'ハ:':|
            人ヽ::: / r=ニニニ=┐ ,i:::; )j リ
            \ ! {::ゝ':YlllUlllY::ゝ':l::,':::/

              l|:::::√:Y´ヽ:::::::l ,:'´

                  l Ⅵヘ:',::::l::::/j´}7 '
       __      ゝ.ヽ======..:'::イ
    x<: : : :  ̄:.ー=x/ } :> --r ´
  / ∨: : : : : : : : :{二_  ,' ヾ:::::'ヽ:ーy二ニ=─- 、
 '    V: : : : : : : : |   `丶_,. __/: : : : : : : : :/ヽ、
/     i: : : : : : : : :.\   ,'   /: : : : : : : : : :/   ハ  , 、
       | : : : : : : : : : : \__,. <: : : : : : : : : : : /      i / } }_,.._
      |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :../   〃ヽ-' :ゝ:':j :}
      |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : {   ゝr ':)::ヽ-、:{_/┐
      , ':: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧   ∧:........}:...Y´__/


『大将戦にまでもつれ込み………』




                      -――-
                . . : : : : : : : : : : : : `丶、

                   / :/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
                  . : : :/:/::.::.::./::.::.::.::.::.::.::.:: : ヽ::.::.
            /::/::.:: /::.::.::./:|::.::.::.::.:|::.::.::.::.:i.::. ::.:

            ,'::/::.::.: i:.::.:: / │::.::.::.::|\| .:: |::.| ::.i
             |::i::.::.:|::.|::`ト|  | :|::.::.::.L イ::.::|::.| ::.|
             |::i::.::.:|::从≫=ミ|八 .::. 抖=ミ从::| ::.|    
             |::i::.::.:|::.:|{ rJハ  \_{.rJハ }|::.:| ::.|
            V|::.::.|::.:| 弋ツ    弋ツ ::. | ::.|
            /Ⅵ:|::.:|'. ::、::、  '   ::、::、 /|: | ::.|
             ,::/゚|::.l :.仏     __     厶|: | ::.|
            .:/::.:|::.| :.|:个: . .  ‘ ’   . :介/::/::八
          /::{/{∧::.::.i.::|〈  {≧ ‐≦}  |/::.::.: /ヽ::..
            / ::.::/ _V^>、|∧ ∨ーヘ. /iレく∨ ∧.::.、
.           / ::.::.」 // \く>、∨|  /∨rく_ン⌒∨ |::.::.\
          /::.::. 〔/ //⌒7┴ヘ_,//ー| ̄\\.\ 〕 .::.::.:\
       /::.::.:/       〈  -={_}=ー 〉`     \ .::.::.::.::\
.      /.::.::/{          人_,/| |\_人       ト、.::.::.::.::.: \



                        r、
                     r 、 iハ  f.!
                     r 、ヘ‘,}-} //
                 \ヽj >⌒¬

                     ‘,__, -‐_,. 廴__
                    ,{     ,. --`         _
                      ,. イ ー-z='              | i /7
      「 ̄> .     /{ {_,/ ://              }┴j/>
.        |  \  > . j__/ / //二>、             ⊂⌒  ニチ
.      i    ヘ、   //,r==__彡' ニ=-ハ         ,.〈ム  ノ
       ゙,     >,rf |// //-厂、=--z_ /       / {/ > '´
        ∨ー='// |/ /{∠ヽ ゚ゞ,。_フ     __,/L_/ /
.         ∨ヽ.:i { ├=彡}: ト,〈_>∠ ー^=ニフ´{ /  _r='
.           \i | | i:|二ニl l\ ̄___ノ  ∨_彡'  //
              ゙'i | l:|二ニム \ ___//  }  > ´/
             |  :|二二二ュ。_ ー'  厶7 /´
             l   |二二二二ニ≧=チ二ム {
             |   Ⅵニニ才=ニニニニ=-ミ;才 !
            |   ∧f´_ -=____=-}ヽ ∧
            }:!   ∧rニ二二二二二ム..∨∧
             ,' }     ヘ二二二二二ニニム.∨ ≧=- _
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    |!     // 人 ::::::\:ド. }:. V \>´.__ . < { .|::.:.::::{  / }
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   _
.  { ヽ

.  八
    :. ’
     ヘ ::.
    r‐、ヘ. ヽ
  ,-マ ,廴__ \                        γ==‐
  入. \ーュ、 ̄`ヽ                  ム - : : `
  { \_ く.| ̄`  V                    ´: : : : : : : ` 、: \
.  `寸‐二八    ト、            /: : : :/: : : : : : : : : \: \
    \   ヽ   // 勹ュ          ′ : : /: : : : /: : : :,ィ: : : ヽ: :\
     ヽ__   // /./二\         /|: :\/:/: : :/ : : : / ハ: : : : :ヘ: : :` ー-_- __
       `寸ニ/ノ /二二ハ.     |λ:!: ,l:/: :\|: i: ;.イ / | : : : : : ヾー- 、: : : ` 、-- _‐-、
        守三ヲ二二二入      lハ:|:ハト、i: |_|ヽ: | |/ ||: :|:ト、:\  ` 、: : : ヽ  `ヾ、
         マ二二二二二ニヽュ_  V´.|:l ,ィ示心ト、ハ| -┼|: :|:| |トヽー-- \: : : \   `
.            `寺二二二二二ヘ\八 ハヘ. 弋_ツ   ヽン芯ムイ:./|: | j! ヾ.    \: : : \
.              `寸二二二二ヽニマ.迅ヘハ ""    .辷ツ/|_j厶レ'二≧、ヾ     ヽ: : : ハ
                   ` 二二二二{ニ.ハ、ヾ、| Y`ー、_ '  ∧:|二/ムァ‐ 、二ヽ\、    }: : : |
                   \二二ニ./ニヘヽ.|ト、`ー_'_ ィニ∧、〈 { / / /ヽニ{       ノ: : :/
                   \二/二二二リ「} ̄二ニ/ニ/ニ.ヾ、>ニュ{_ム}‐'    _/: : /
                   |_/二二二二 ||二二ニレニ.厶ィ´ }:|        ー―‐z/
                   |二二二二二ニ||二二ニ厂    リ
                   |二二二二二ニ||二二./
                   |二二二二二ニ||二ニ./
                   λ二二二二ニ ||ニニ./
                  ハ.}二二二二ニ/'二 /\
                  二二二二二./'二 /ト、ニヽ
                   |二二二二二.{{二ニノ ヾュニ}
                    |二二二二二.ハヤ二二二ノタ
                     |二 「l二二二二ヾ二ニ/.,イ
                     |二 |.|二二二二ニ}} /./ '
                八二l」二二二二_ム' /   ト、

                  }二二≦==‐rヘ´     .|ヾュ、







               ∠   ∧∨7^i二二ム V/{{,j } } :}
                 r . 、V  } Lハ V  V二二゙,/ミミ>、_/
                 /::>\  //⌒ ー ',- ',寸ニニ!/ ̄ ̄ ´
               /{_,r─>\ \ ,   〉, i |:V二{        |         /
.            ┌=ミk⌒ヽ ''´ --{ / }v.|:l 二ム  l、.    |',     /l   /′
            ,厶T::.` マ__f  ̄ 。>t゚ - Ⅵ }二ニl  l‘,  .| i   / {_/ / /
.           /二∧、:{v:ト、 ゝ-彡  >^! }:! /二ニl  l ‘,}ヽj 个 '    {// ,,,,,,_    ,;;;;;;
          /二二ム ゙ 乂_, 、  { vチヘ |,/二二ニl \.l          ,.:-= _,, -- ミメ、,;;;;; '
        {二才⌒>-===ミ、 ∨__ン!二二二ト .,_}         ,::'’ ,;;;'  て_ ;,;;;;;; '
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.         {.{ .{ i ミ===彡^ 、\___;/ / /./  ー=チ  `ーニニx=,:' ,;;、ノ⌒Y´,,,;;;;;;;;;'    ,;;;;'──
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        ヽ         /////ハ    (       /
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ニ=‐-‐=‐-‐=‐‐-‐=ー-‐=‐-‐|`¨TT¨´|=|-‐=‐-‐=‐--‐=‐-‐=‐-‐=‐-‐=‐-=-

二二二二ニニニニニニニニニニニl   !=l │ニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二/
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           _  -- z≦  ̄ ̄〕iトニニニト.      _}∧ー‐- ミ≠⌒”
       _,.< ー=ミミメ、 \三ΞΞ \ } } \    , '. l{∧:::::::.,  ヽz==ミ
      Y´,. ====ミ  \ \ ∧ rf  ̄ヽ、\ rニニ Y  {  ∧',:L_ 〈,f´ 。'
.      |// / /\     ∧ {   人jヾ/   {ー ゝ、  \゙Y `ー ⌒ >
      从. /  , '  ,/\ , --=ニ_lr ^Y }Y:!, - 、 / i   ,. -‐ ,:   /v>
       Vl  /  /  / {   Y ∨|イノ ;{  /{ .i  /  {  /-- 、
      {,ィ j { {  !  /  ,. ∨  ハノ∨!z''/ l /:八 l:/ _::∧ {x,.ィ⌒
   /ム/ ゝ:!  :| .{  ,r=チV r-、}/:ヾ:/  }'i    ヽ´ ̄   \',  >'
  ≫二ニム   ゝ-廴:! i{   マ、  l:::::  { =- 〉_/  }      `´
∠二二二二二二ュ_  ゝ | r‐ :} \l:::...,.-=≦:::::人  .!
 ノ_フ{二二二二二ユ,_  \ __,ハ::::::::/{:::::::.       `/
. /二二ニくヽ二二二二ニュ, \V,.-==ミ、      /
/二二ニニ心}斗=ミ二二二ュ-= \\\\_彡ー=チ

二二二二二二≧x ー=ミ二二ー----- 彡'
二二二二二二二二≧x   ー-z二二/
二二二二二二二二二二> .    {

          i     u            /  /
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        〈ノ     ゝ``} ,,   ̄      j        ///////へ
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                      iハ : !:ハハ:'トヽ   彡zLVj: :.ノ:.}: : :ヽ
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                      Y:ベ 込リ   ヾ="  }: ハ': : : : : ヘ
                       i:.ハ "" __`  、 "" j:ノイ: : : : : : :ヘ
                      Vハ  ヽ _ノ  / !:ハ: : : : : !: ハ}

                        V  `>z、 ,彡トi ノ  }: : : : : i: :ハ!  rヽ
                         !___ノz:z《:z:z三>:::┴::<: : l: :}   Uレヽ
   ,へ                /::::::::::::::ヽ::〃::‐::´:::::::::::::::::/:::\:.ノ(つ_ノ ゝ'⊂)

 _, '-<>ヽ<\          /:::::i:::::::::::::::::::::〃:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::\\    ⊂)
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//     /7!:ー――<:::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::ii::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::-:::´::::i:::::゙=:イ
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      _―ァ_―_ァ_―_ァ_―ァ_―ァ――‐ァ――‐ァ r――┐r――‐、―――<
二二二{   { {   { {   { {    {    { { ̄ ̄`{{ ̄ ̄ {i {  ̄ ̄ } } i ̄ ̄`! i ̄ ̄ ̄!二二二二
      iニニレヒ二'コ,l__―‐ヒl‐――!――-!_i___,{L___ij {____} ', !___}トl___}
               ̄   ̄ ̄  ̄ ̄´ `―― `――‐'  ー―‐ ' `ー――'`'ー――‐'

                       -- ミ
                       γ´    ‘,
                    ト. i メ   # iニ,.イ⌒ー-≦、_
              _ '⌒マ > ⌒     =ミ、 / ∨∧   } \
             ,. ´ :// . ///、___\/ _,..>}」 Y !;: l}  リ/ ,ハ
         ,∠    { {  | ` :`゙ゝ゚ ┴ ゚ 'rf´ ゛.| #' }  ト、 / }
          /ニト、∨ || !   从 r_┐ 从 / ,: | j iリ リ__  Y
         ;_ -- } l l.:∨∧__>-<__彡' / ′  / -= ∨\
.          ‘,  --ム:Ⅵ ∨∧_   ` ´   / /   ハ,.' 二 i ‘,
           ∨.イ_二、   \  ≧=---=≦ /   / ./八<> '!| l }
         / //──ivY \ ≧=-     / ,rf^f^!‐¬ '´ ̄ \/l !
           { i{ { ´ ̄`| l_  、ー-  一'  _i=f!_jY }  ーz__j彡'/〈
          | l{ {二二7 /^\_ ー    ,. {' |_j  /   :| ヾニニニ__}
         Ⅵム--/ /  ′ ≧====≦.八_!  /    !  }=≦
.           〉〉〉 r=ヽ   ̄\  :| l    }ヘ、′  /   ;L_
            { { {/ ̄ ゙,  ;#;   \l  }    V\\   /   /  }
        r‐Ⅵ:i{ ̄ ̄:}    ___ -- ミー \}      ′ l
        γ´  Vム-- /    > ´ |     ゝ  __V      / / }
.       l    Ⅶi厂 {  ,xく/^ }_ノ j         ∨ l_  / / /
       l {    {三彡、_,/_f二斗'          ゝ _ ̄    !
.     八 ー> ´,:: ___ \´                 ∨   〉
.         //,ィ /    ー                  ∨ーチノ、
        レイ:l/                       L....._彡ヘ
                                 {/  -=ミ}
                                      ゝ  ___/



                      __r―‐-
                  ィチ: : : : : : : : `: : \-、

                 / : : : : : : :、: : : : : : : : \\\
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                 ,: /: : :/:/L_/l:L   |l.t‐F|、 |: : lノ|: : : ヘ、 }
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               ヽヘ: : ト代_;;:リ    弋_ツ イ:.ト∧: : : : : : : : , ヽ
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                 γ´二二ニニ〃ニ.l   レ ´ _ -}ソ.|: : : : : :/
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               ,ニ|ニヽハ二ニ〃二二二二/二 /
.              ハ |二.ハ二二〃二二二/二ニ/
              ハ .|二,ニニ二〃二二二二ニニ/
            ,仁ニ!ニ,ニニ二〃二二二二二ニ/
          λ二|ニi二二〃二二二ニニニ/{

            ,イニヽ| !ニニ〃二二二/二 /ニ|
            |ヘ二ヘ|ニ|ニニ〃二二 /二二 {ニト
            |ニヘ二.Vニニ〃ニニ/二二二二二ヘ
.          j二 ヘニ'ニニ〃ニ/二二二ヽ二二ニヘ
          i二二ニ|二 {.{ /二二ニニニ\ニニニヘ
          |二ニニハニ二ソ二二二二二二二〉ニニニ}
          |二/"ニヽ〃二二二二二二_>イ三三{
          lニ/ニ二二〃二二二二二/=彡",. ィ ̄ 〉
          |/二二二〃二二二ニ_zチ彡 >'   |_/
         ,ヘ二二二{.{二二二/ニ>'        |
          〈二二二二ヾ、二ィ>〈          |
         `ヾ二二>‐' ̄ {   :.        |
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実況「大激闘を制し、全国への切符を手にしたのは………」

実況「阿知賀学院だーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」



穏乃「………ありがとうございました!」

ピッコロ「………っ!!」

ピッコロ(馬鹿なっ………!!)

ピッコロ(須賀以外にも、こんな化け物がいたとは……!!!)


―阿知賀・控室―



憧「やったーーーーーっ!!」

灼「………っ!!」 ガッツポ

玄「やったやったー!!」 ピョンピョン

宥「みんなで、穏乃ちゃんを迎えにいこう!」

憧「いぇーーーーっ!!!」


ダダダダダダ……



京太郎「………勝った」

晴絵「………おつかれさん」


晴絵「素晴らしい勝負だったよ」

晴絵「まさか、地区大会でこんな激闘になるとは思わなかった」

京太郎「………オレもです」

晴絵「……これで満足した?」

京太郎「………まさか!」

京太郎「全国で優勝するまでは、満足できませんよ!!」

晴絵「……だよな」 ニコッ

晴絵「シズ、迎えにいくか!」

京太郎「………はい!」


―龍球・控室―


悟空「………負けちまったな!」

クリリン「ああ……やられたぜ」

ヤムチャ「くっそー、悔しいなあ!」

ヤムチャ「あそこで狼牙風風拳が炸裂していれば……!」

クリリン「んなこと言ったら、俺だって気円斬が当たってればなあ……」

天津飯「………思っていた以上に、相手のレベルが上がっていた」

悟空「ああ、京太郎以外の奴らもよ、レベルそのものがあがってたよな」


亀仙人「つまり、上には上がおったということじゃ」

クリリン「ピッコロも最初は圧倒してたのに、代打で出てきたジャージの子にやられちゃいましたしね」

天津飯「こっちは、武天老師さまの策が功を奏して、代打餃子でだいぶ点を稼げたがな」

餃子「えへへ……」

ヤムチャ「俺がもっとしっかりしていれば……」

クリリン「いやいや、俺が……」

悟空「んなこと言ったら、オラだって……」

天津飯「いや、あれは俺が……」

亀仙人「………ゴホン!」

亀仙人「おのおの、悔しい気持ちがあるのは分かる!」

亀仙人「じゃが、自分たちと同等以上の相手と戦えたのは良い経験になったじゃろう」

亀仙人「その悔しさをぶつけ、学んだことを活かし、個人戦では頑張ってくれい!」


クリリン・ヤムチャ・天津飯・餃子・悟空「「「「「はい!!」」」」」


………………………………………………━||:


―個人戦・2日目―



悟空「いやー、東風戦20戦で、最後にやっとおめえと戦えっとはなぁ」

京太郎「くっくっく……そうだな」

やえ「ちょっと、私のこと忘れてない!?」

京太郎「ああ、やえさん。どうも」

悟空「おめーつええんか?」

やえ「強いわよっ!去年の個人戦1位よ!?」

悟空「へぇー、そいつは楽しみだな!」


モブ子(……なんか一人だけ蚊帳の外っぽくてさみし………)


悟空「そんじゃあ、早速始めっか!」

悟空「京太郎、今日はおめえに負けねえぞ!!」

やえ「私だって、今日こそは………!」

京太郎「………悪いな」 ビッ


すかさず、モブに向けてビックバンアタックの構えをとる。


悟空・やえ「「えっ!?」」




       ,,;;;;;''''                           .,   .、
      ,,;;;;;;''                         ,、_,ハハソ、八
     ,,;;;;;''                        _ク  イ⌒',   ヽ、
    ,,;;;;;;''                         ⌒_シ        :.
     ,,;;;;;'                         <__/./从"ヽ},   .!   _
     ;;;;;;''                           /イ|/|  /'}/イ从=‐''"/''''''ヽ
    ;;;;;;;                             冫ヽ,  / /:ヽ=/:::::::::::::::ヽ
   ;;;;;;;;                               ゙ヽ、 /‐'":::/=,|:::::::::::::::::::
   ;;;;;;;                            /:::://::::::/'"  | |:::、::/::::::::     ビッグ・バン・アターーーーーック!!!!

   ;;;;;;;                          ,,-‐'"、/|ヽ,,-''"     lヽ、ヽ:::::::::
   ;;;;;;;                         / :::::::::/  ̄||   ___/'"‐-,ニlヽ:::
   ;;;;;;;;                         | :::::::::::|   llニ二二|"  /ヽ/   ヽ
   ;;;;;;;;                  ,、 /|,、/"ヽ、::::::,,,-ヽ/ニ二二二|  /、/  /
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       ;;;'                   ヽ::::::::::::::::/ヽ      |:::::::::::::::::::::|、
       ,;;'                    ゙、、_,/  lヽ     |::::::::::::::::::::/ ゙、
      ,;;''                    ヽ 、 ─''"/ /     l、__/  |

      ,;;;''                      / ニ‐"/      \      |-,
     ,;;;''                      /ヽ、  /         \___,,,ノノ |
    ,,;;;;;;;;;;;'                    /,,,-‐''"             ヽ‐''"  |
    ,,,''';;;;;;;;''                                      ヽ   /
      ,,;;;;;;;'''',,,                                     \ /
     ,,,;;;;;;;;;;;;;;;'''                                      ゙"
     '''''''';;;;;;;;;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,

       '''''''''''''''""""""'''''';;;;;;;;;;,,,,


モブ子「ひぎゃああああああ!!!!????」



                 .,、-ー''ア:;、-'/       ,,、-'7         / ̄/_
               ノ  ////了      / /     ,-ー―" __/
               .イ  i::/ / / /       / ,r',,,,,、- ァ/-z''"  /
              ,|  ノ:ノz''"// ,,、-ー ''"  ,、-ー''"  /// /
              ,リ /;;;、-''了  / ,、z''"/| /       |/ ./ /  ./\
              i   ,、-ー'   '"/ / / /        //   \/;;、-'/
             / 「"       ,ノ /  / /              、-",、 '
             / /         |/    レ                   / /
              |  |                                | /
              |/                                 レ"
                               ヽ`

                              ´
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京太郎「………ロン、32000」

モブ子「」 ピクピク

悟空「おっ、おい!京太郎!」

悟空「おめえ、そりゃねえだろー!?」

やえ「そ、そうよ!分かってんの!?」

やえ「東風戦20戦の合計スコアを競う個人戦の、20戦目なのよ!?」

やえ「ラストよ、ラスト!!?」

悟空「こんな終わり、つまんねえぞ~」

京太郎「だから『最初に悪いな』って断ったんだ」


京太郎「カカロット。この個人戦、何人が勝ち抜けるんだっけ?」

悟空「えっと………忘れちまった!」

やえ「………5人よ」

やえ「去年までは3人だったけど、男女混合になったから今年からは5人」

京太郎「じゃあ、いいじゃないか」

京太郎「今のスコア上位5人は、オレ、カカロット、ナメック星人、やえさん、天津飯の5人だ」


京太郎「全国に行けるんだから、気にすることないぜ」

悟空「そ、そりゃねえだろ~っ!もう~っ!」

悟空「そういうことじゃねえんだよーっ!」

やえ「そうよ!!」

やえ「団体戦で負けてから、京太郎と再戦するのをどれだけ待ち望んでたか分かる!?」

京太郎「じゃあ、全国でやろうぜ」

京太郎「こんなヘボが混じってる卓より、全国の魑魅魍魎が入り乱れる卓でやった方が面白いだろ?」

悟空「………確かに、そうかもしれねえ!」

やえ「……ちょっと、何言いくるめられてんのよ!」


やえ「わ、私は団体戦から個人戦までの1週間ずっとリベンジするために練習してたのよ!?」

京太郎「じゃあ、全国の舞台で会う時までそれを続けてくださいよ」

京太郎「オレも、あなたも、カカロットも」

京太郎「更にレベルアップして、全国で会い見えよう」

悟空「………そうだな!」

やえ「………ったく………」


モブ子「うぅ………へ、ヘボですいません……」


『孫悟空と小走やえに再戦を誓い………』


『須賀京太郎は、全国までの期間をひたすらトレーニングに費やした……!』



~練習試合・VS衣~


京太郎「満月になれば強くなる、だと……?」

衣「うむ」

京太郎「ならば、見せてみやがれ!」 ボウッ

京太郎「はじけてまざれっ!!」



             .。s “¨” ̄”¨“' s。.
         、 `             ‘'g,
          ‰                 ゚ 。
         ,:゙                   %
.       ,~                       ヤ
       ψ                    ∫
.     #                       ж
.       $                          ;
      ж                      ,’
.       ∵                     £
.        '.                 ,'
          '&                 .e'゚
         〝・。,          。・

               ‘''・**++**・''’



衣「!」 ゴォォォッ




                /    \ | { /__      \
                    ィ彡-――`      \
                 ’    //    \ \    ヽヽ
                i  |        /   ヽヽ  ヽ  ヽ .ト.',           ィ _二ニ=====‐-
                |  |  i.   /l l l   .トト、  |   .||リ          '/
                |  |  |   ||jl ト  |j l斗从|. .|人        ィ /
                l  ヤ  l. ‐┼=|ノ_|  ハr劣灯| /リ  ` ー--‐ ´   ̄ ̄  ‐- 、 __
                |  l',  ヘ,ィ"T芯` j/ '弋リ レ  \ \ ` ー- _z≦二二二ニ‐-< ̄`     須賀京太郎、素敵滅法!
                |  | ',  {ト 弋_リ   ,   ""!ヽ、  \ ` ー- _ ――ァ…  ̄ ̄ ̄ ` ヽ、
             八 . |  ,.  ヽ""  __  ィ  ,イ   >―-、`ヽ    ,≦=- 、         \      
               /  .ノ  ト、 込、   ` ー ´ く| V´   -、>- __`=‐- 、` ー≧`x _             衣の力が充盈してきた……!
            /  /.  .l ', ∧冫==‐ チ、_八 ヽヘ       ヽ ` ̄ ―――- 、 `
.           /  / / ̄`ー∨ |≧―く人r´  .ヽ ` ー- _ -┴…=ニニ=‐ 、  ヽ |`\   __ _
           /  / /   .__ ノ  ノ   ==}_.}_  \ _____        `ヽ、 . ソ  Уγ‐ァ'一`
.           /  厶-‐  ̄   イ、   ノ/ハヽ`、二 ̄ヽ /  `ィマ  ̄ ̄ `マ ヽ    /‐―ァ 二ニュ
           厶 ´  _ -‐一 ´ .| .}γ_ ィ/  ヘ \  ≧ュ{ ヽ/  ヽ     | ヽ |_ -‐ァ' 〈´¨ __` ‐-、
       /  _ イ / 、      ∨ ̄ .ん=、  .}  \/人  Y\   γ` …ー-‐ ア   {  ノ ノ   ̄
     ,イ/ / / \ >-‐≦、  ヽ 厶-、 `=ヘ.      \ } ̄`ー 、       八    >"
    /.{/ /  ./   `|O|_   ヽ/ λ |  ̄丁',       ン≧―マ  _. -┬t 丁Ti ´
.    / /| 〈  ./ __l `ヽア  `ヽ ハ/ ヽノ   | ヽ、  ィ´   |  `     .| .| | リ
   / /λ ト` /_/ r‐|_λ_ \_   ムノ/  /    ._|.  `´  .|_ ィ_.ム.         | .l .ノ
.  / / .ハ | //ノ ノ ー    `ー‐ァ' x≦_ -‐ ¨     / ト、  |         ′′
 / / /  ヽ, j ,ヒ_   , 、_ィく フ¨´/  r'  __   /  ノ \ |     /
./ /      .ノ7  ` K__ ノ λ    _j        ̄    /    \  ノ/
. /  i    「´    | \  /{  /_ /                   ヽ/´
. l   |     |     |  i` ´  〉  ./                  ハ
. l. 八    |     |  ヽ   ヽ ./                     j


京太郎「こ、こいつ……!?」

京太郎(咲や照さん並みの魔物だっ………!!)

衣「昏鐘鳴の音が聞こえるか?」

衣「世界が暗れ塞がると共におまえたちの命脈も尽き果てる!!」 ゴッ

京太郎「く、くそったれ!!」

京太郎「満月で力を発揮するなどと、サイヤ人のような真似をしやがって!!」

京太郎「負けてたまるかーーーーっ!!」

衣「くくくっ……!」



透華(人工満月を造れるとは………須賀京太郎、龍門渕に一番欲しい人材ですわ!)



~合宿~



穏乃「ひゃっほー!」

憧「合宿だー!」

灼「………目指せ、レベルアップ」

宥「よいしょ、よいしょ」

玄「おねーちゃん、こたつ持ってきちゃダメって言ったのに!」

宥「だって~」

晴絵(ふっふっふ、麻雀部秘伝のカレーを楽しみにしてろよ~)


京太郎「………全国の舞台で無双するためにも………もっと、強くならなくては!!」


『そして、迎えた全国大会―――――!』


~1回戦・先鋒戦~




       ,,;;;;;"        
     ,,;;;;'" || .|.|        _,  ´ ̄\__
    ,,;;;;;"   | |.| .|      _ - >  イ⌒',   `ヽ
  ,|ヽ;;;"   ||.| | | |.        _,> ' /  、 } , : | ハ  ‐‐-
 ,;; | `,    | | | | | |     _,.-∠ | | l|_/| ∨ / l| |} ヽ ヽ ヽ ヽ`
,,;;;" l  `、/ ! |j |j   _,. -'"ヽ  /ム|゙ト、| / /}ィリ ハ! ヽ ヽ ヽ ,.-"
,;;;;" l      |    , -'"ヽ ヽ  ヽ´ll`|,.i_,j!/!==}从ムl ヽヽ_,='"
;|` ,/  ,、/|  |   〃_ヾ___ヽ__ヽ__ヽ从 _;'_`'='"ムイリ_=='::丿
,;|  .,/   |  |     /::::::::,ゝ::::::`y ヽi=;/_,/`´_/::::::::;丿        これで、トドメだーーーーーーっ!!!!
; \ \   |  !     r:';;:::;: >::::::::,ノ_゙=-‐{´} .y' j':;_::::::::/  
;  \ ヽ,  | |    r"ヽ-'"k_'''"`y (.._,`k_,i~.{,.' ,,'  `i;j"゙、
    \j  .| .|   l`='フ"nl {.} /.7 ,-. {     k.,.∠_:::::::j
        .| .|  ,'_,. " ..{.}」,{メ./,.'.丿 .k,__,   、= __ノ:::::ノ
         .| |      { ,..-;,.` .r'´   ./`-;<, `‐;ヽ;;-'ソ
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. ,,;;;"             ,;;     /    ヽ             ,,;;;;;;;'
,;;;;"             ,;;;     / .∧   ヽ         ,,;;;;;;;"
               ,;;;;     ./ ./ | .i` 、 ..\     ,,,,;;;;;;;;"
              ,;;;;;;,,,,,,,   ./ /  | .|  `,,、 \ ,,,,,,;;;;;;;;''"
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       ..   ,;;;;;;;;;;'"               | |


煌「すばらーーーっ!!??」

美幸「やだこれもーーーーーーーっ!!!!????」

ソフィア「ちくしょーーーーーーーーっ!!!!????」





    ,.、  〈^ヽ┐       _       _       _        _       _
  <  \ \j┘    /ヽ、| /    /ヽ、| /   /ヽ、| /    /ヽ、| /   /ヽ、| /
    ヽ.  └-‐┐     |__  コ  |__  コ  |__  コ  |__  コ  |__  コ
     |  __ |      /  |     /  |      /  |     /  |      /  |
     |   |   `     <_/|_ゝ   <_/|_ゝ  <_/|_ゝ   <_/|_ゝ  <_/|_ゝ
    /__,ゝ

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                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                  __,,:::========:::,,__

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                  ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...........
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                 ..‐´      ゙          `‐..゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            __,,:::========:::,,__       /                   \    ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............     ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;..‐´      ゙          `‐..'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
           /                   \                          ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
..........;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙      .'                       ヽ     ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......  ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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    ゙゙゙゙ i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙´i,,.;,..  .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ

    ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ|iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
    /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
     `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,   ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
      ゙゙´`´゙ -;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙ /`゙

          ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´


実況「し、試合終了ーーーーーーっ!!」


実況「阿知賀学院須賀京太郎、なんと、なんとっ………!!」


実況「先鋒戦で………劔谷・越谷の2校をトバしての勝利です!!!」


実況「新道寺・劔谷・越谷は無念の敗退ーーーーーーーっ!!!」


実況「誰がこのような結末を予想したでしょうか!!??」





京太郎「くくくくく………」




    _              
  !´:::::::ヽ、 、              ,-、 _, ----、

  i::::::::::::::::::\`丶.         /       く ̄´
   i.:::::::::::::::::::::\ \      / /, !: i l|  |  } ハー-、
   i::::::::::::::::::::::::::\ \   / γヽ. { 从|`} / iヽi '" 
    i::::::::::::::::::::::::::::::\ \ ;イ{ i{ { !/`>、  !/ } ノ ヽ
    ' , :::::::::::::::::::::::/.\ \.レリゝ!. `ヽ゚ヘγΚ/`ー`

     ' ;::::::::::::::〃!     \,-、ヽ ヽ  iヽ、ゝ//                はっはっはっはっはっはっは………!!!
      ' ;:::::::::::i i   /`y-二、\` 、二イ ´    __ ----------,
       \  ! ` ´  ! `ヽ{´__}_ヽ=---=-<ヽ´_ヽ、 ヽ ヽ, -'"/
.           \ゝ、! 、   ヽ--,´`ヽ、ヽ\\\`ヽヽ、_,..-'''"::::/    
.            \!  >-‐‐    丶-', 丶.| | i  } }:::::::::::::::/
                !ゝk          | !_ - ´ .! ノ-k::::::, -'"
             i i::ヽ、       j     , ´´./ .}`ヽ、
                 ! .i:圭丶、_∠ k-_'  _,.-'''"/ / /../ !
               丶.',圭圭圭圭/__ニ\丶、` ー ´./`ー i
                  ',._'圭圭圭/.二二二\/`ヽ /  __/
               { 三三三三三三三二-.}ー´-‐´
                  >ー ̄/ヽ     ̄ ̄ rfk
                  /- 、/::::',-────-!::ヽ
.              /- 、/:::::::::: ',-───--!:::::!丶


………………………………………………━||:


―ホテル―


穏乃「京太郎、おつかれーっ!」

京太郎「くっくっく……まるで疲れてないっつーの」

玄「さすがだね~!」

京太郎「本当は、新道寺のクワガタムシをトバすつもりだったが……」

京太郎「3回ビッグバンアタックを当ててもまだ立ち上がっていやがったからな……」

京太郎「他の2校をトバして終わりにした」

灼「新道寺も須賀くんも、両方すご……」


宥「私もビッグバンアタックされてみたいなぁ~」

京太郎「明日にでもやってあげましょうか」

宥「やったぁ~!」

玄「あはは………」

憧「2回戦は、3日後………」

晴絵「うん」

晴絵「今日よりも手強いはず……気は抜けないよ!」

6人「はい!」


次スレ建てました

【咲-Saki-】宥「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「6本場」【闘牌安価】

【咲-Saki-】宥「麻雀民族サイヤ人の王子?」京太郎「6本場」【闘牌安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470580839/)



原作と対戦する面子が変わってるのはご了承ください……

準決勝までで有珠山・宮守・永水・姫松・千里山・臨海と対戦することになります。オールスターですね


とりあえずこっちは埋めてしまうことにします



                            /            \ \
                        / /                ,      人
                         ,′   /   |    |   ハ   i  ′   ´Υ`
                        |  i  | /|  |∧|  | i   |  |
                        { i|  i¬ト八 │ー|七|,/i   |  |
                          Vi|  |,,斗矢 \V斗矢ヵ|/ j │
                            リ\i仆∨ツ    ∨ツ厶イ[〉八
                        /   /∧ 、、  ,    、、 小    \
                          /|{  {{_込_   、 ノ   イ八 {   |\《>、
                      乂\ 厶  个ト  _  イ〉\_ノ八  |レ<\┐
                         ̄厂\|[┼人レr< //゙\ )∠、\|〉ノ,゙
                | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[[三三三三]] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\」{_/
                | O| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗━━━━┛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   |
                |  |.                           |   |
                |  |          7,, ",, ",, ,、" | : 倍        .|   |
                |  |           /l //l/l/__∨l : プ         .|   |
                |  |             レ'l=,、 、=,= | ! ッ       .|   |
               _|  |             、/.,    l   シ        |   |
              /⌒7|  |           _ _ヽ-‐' /l   ュ      |   |
          (  xく :|  |            ,へ>ti- >'、:/ ,\ だ       |   |
       __/ ̄\:::|  |                           .|   |
      ´   〈_::::::::::::: |  |                              |   |
.    /     /\::::::::::|  |__________________|   |
    / __,,...厂::::::::二ニ〈\⊂ニ\_____________________|
.   //   |:::::::::::::::::::::::{\  ̄  ー='´  _/

                       /     c    \
                    人   , ´    l  l  l C ヽ ヽ  ┃ ┃┃
                  <  > / / _/ ! ハ l   }  ',  ', ┣━
                 Y    ! i  ハヽハ ! !イl ̄l  l  ', ┃┃
       __       人     | ハ レ-ミ∨ハレ-く ノl ! |   ╋━┓
  r‐――<ヽヽ>――‐`Y´――‐, rュll/ん: iヽ  イ ):. !〉 l rュl    ┃
  | / ̄ ̄ ̄└――┘  ̄ ̄\ i l l' ヽoノ    ヽoノ1  ! l} !
  | |                  | | ! ! ""  '   "" l  |│l
  | | 止めて見ろよ          | | l l\  丶 ノ   /ハ !│|        モット モット カンッ!
  | |                  | |Vハヽ l > ┬ __L ハ ヽ! !
  | |      できるものならな   | | ヽ>ヽ/´フく´   >く! ノレ
  | |                  | |/ ``〈/:::ヘ   彡´ ⌒ヽ
  | |                   | !   /  __i:〈 ヾ//   丶j
  | \___________/│ / /:∧::ヽ/     /
  ヽ――――┬とヽ、――‐┬― '  /く::::/ /         /
         \ヽヽ_ ̄`┴'― <l_    7 ̄\    /
               ̄    ̄ ー _      ̄`     /ヽ /!
                     ┬ _    / ̄` /
                          /      ̄      〈

                                                  ┌─┬─┬─┬─┐ 
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                                                  │索│  │  │索│ 
                                                  └─┴─┴─┴─┘ 



                           ‐   ̄ ̄ ̄  、

                         / /               \     
                       ´ ´   /        ヽ ヽ    
                      / /   //   /          ヽ ヽ     
                     / /    //   i{   /i  }    ', ',ヽ
                     | ,'    !ハ{   ! ! / }! /ハ  }レ}  l
                     | |    |ト-l-、_ハl, {  }_レ!7´/| !  l
                     | |   ハ__ヽヽハヽi ノノ__レ_ノl V l

                     | |   l /イ⌒ヾ  ` ´ イ⌒ヾヽ', V│
                     |    ハヽ 廴_ノ     廴_ノ ´人 ∨!     オツデシタッ!
                     |    /、l       、       lノ\\
                     |   /i ヽ "         " / i  ヽヽ
                      ,'   / l  \    ヽ '    イ  j  人 ヽ
                     / /∧ ヽ ヽ ヽ>  _ イ \' ノ ノノヽ )
                         γ´⌒´ハ    ノヽ⌒ヽ
                     ̄ ̄   (        /\ /⌒\
────────────        |   ノ^   |    |///// \
─────────────  _--_   ,ゝ  ヽ   \ / ̄ ̄ ̄ ̄.\
                     |\ \  /\ :jjjj>二二) |  「ゝ ´ ̄ ̄ `ヽ「ヽ
                     |三\  /===┬ /〈 ̄  ソ |┤ , , .: .: .:  、i_|
────────────   |三  |(    ヽ ヽ ヽ-´   | .!、i<|、|、|、ト大i,ノ| |   
                     )三/|_ヽ    ゝ/)ゲンツキ! .リ.○    ○'ク |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
───────────── /三 \  ゝ   ヽ   _  ./.∧iゝ"丶フ _"ノi ハ.|< ホーwwwwwwwwwwwwww
──────────  (\ゝ二_\  ヽ   ヽ  ̄/ \/ Vリ   ヽ     Wリ  \____________
                  \\\_ \   ヽ ( ) _ /   |;||' / ̄ヽ        
───────────── \\\ヘ \  /_ /  /ヽヽヽ /|:|__|、ヽ.ヽヽ

                     |.|.\((\ _ヘ|/  / \/ニ////| ||:| :||  ||. | |
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───────────── ゝゝ_/ /{r^ttヽニニ(ニ,ノノノノヽヽ 二_ノ/.//
                     ゝー ノ_ノー‐^          ゝー‐ノノノ


       /             \
                       :.
.     / /     l|       ヽ
    / ′ i|/  /|   ハ  ヽ     |
    ,′   斗―l |  |l  ─ 、 l| |  | ライジングキウイ!!!
   / |i  | l|  |i |八 | |  |  | |  |
   |  |i _| l| 八|_ \|  ハ/ハ/| ;_ |
   |  |l (_|八/う心    fiう心ヾj /__)l|
      |i   ト弋)ツ    弋)ツノムイ  |
.    V  ∧}  ,,   '    ,,  ,_/|  |ヽ
     〉 / 八    vー ,     / ∧ V
.    / /|   >..       イ   ∧ :.
    ′,'八  __>ー< リl    ∧ :
   { (  / :::::::/:/  }_/´  /:\ノ/ | |
    ー/::::::/:/ / |  /::::::::::\ ノノ

     {:::::/::::/  ´|L_/ヘ /::::::::::::::::: \
     |:ノ::::/ ̄ ̄| ヽ  /::::::::::::::/:::::::::ヽ
    /::|:::::::|_/ /  | /:::|:::::::::/::::::::::::::::::::.


 ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐
 │一│九│①│⑨│.1 │.9 │  │  │  │  │  │  │  │ │.1 │
 │萬│萬│筒│筒│索│索│東│南│西│北│白│発│中│ │索│
 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘

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