富豪の役目と盗賊の役目 (37)

私の書き方的に分かりにくい所が多々あるかもしれませんがご了承ください。(読みにくいとも言う)
二次創作ですが元ネタを知らない方でも分かるように頑張ります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469988602

 ある青年がドアを開けた。青年の顔に爽やかな潮風が当たり、雲ひとつ無い空からの朝日を浴びる。


「今日はいい天気だ」


 例えば家の中にいたとして、家に風は入って来るだろうか。もちろんそれは隣に建物があるか、その地域の気候はどうとか色々あるが、何にしても遮るものがない方が風は通るだろう。そして、遮るものが何一 ない場所を一つ上げるとするとすれば、海だ。


「(さて)」

「(ここは何処だ?)」


 青年を載せた船は遭難していた。


「……」


 昨日の大雨で船が転覆しそうになったのが嘘のようだった。実際この大海原でそうなっていたならこの青年はどうなっていたのだろうか。


「と言っても宛はあるんだがね」


 そう呟くと、顔に掛けた片眼鏡に手を添えた。その片眼鏡にこれと言った機能はついていない。しかし、片眼鏡に機能は無くとも、青年にとってこの状況を打開する唯一の物だった。


「長大弓=間隙命中」


 青年の片眼鏡の数センチほど離れた空間に、四重ほど重なった魔法陣が浮かんだ。その魔法陣を通して見る景色は、数キロ先まで見えていた。


「………」

「陸が見えないな…」


 直後、隣から可愛らしい少女の声が聞こえた。


「えっほんとですか?」

「この倍率ではな」


 突然後ろから声をかけられもすれば、普通驚くなりとリアクションをとるだろうが、この青年は日常茶飯事だ。元々この少女は、後ろから何かしらイタズラをし、驚かせようとしていたが、青年が言った言葉が予想外だったので思わず話し掛けていた。


「じゃあ早く上げてくださいよ、こっちは焦ってるんですよ」

「何でそんな上からなのかね…」


 不満を持ちながらも青年は魔術をかけ直し、倍率を上げた状況で水平線を見た。


「どうですか?何か見えます?」

「見えるには見えるのだが…」

「?」

「恐らく陸地まで数百キロはあるだろうな」


 この船は貿易船だが、乗務員用の食料はそれほど積まれていない。半日もかからず目的地に到着予定だったので当然とも言える。


「まぁ…まだ見えるだけ良かったですね。ところで富豪さんこの船に食料は?」

「取引先に渡す物を除けば一食も無いな」






 富豪と呼ばれた青年は、船内に目を向けた。そこには乗組員達が続々と集まっていた。


富豪「起きてきたか」

富豪「盗賊、船長へ北西へ向かうよう伝えてきてくれ」

盗賊「私がですか?」


 不思議そうに盗賊が答えた。そもそも富豪の周りには盗賊しかいない。


富豪「君以外居ないだろう」

盗賊「そいえばそうでしたね。あっすいません。私手を洗いに行ってきます」


 富豪が盗賊の肩を掴む。人を引き止めるにしては随分力の入った手で。


富豪「ならついでに伝えておいてくれ。ああそうだ交代なら私が務めるとも頼む」

盗賊「ふっ富豪さん、そんなに力込めなくても私は逃げないですよ」グググ

富豪「なら何故私に背を向け離れようとするのかね」グググ


 盗賊の抵抗は続く。


盗賊「それはあれですよ、私が無意識にトイレに行きたがってるんです」グググ

富豪「ほう、余程行きたいようだな。それなら私も手を離さざるを得ないな。花を摘みに行く女性を引き止めるのは私の趣味ではないのでね」グググ

盗賊「紳士ですね、いい心掛けです。しかしおかしいですね。手の力が少しも弱まって無い気がするんですが」グググ

富豪「本当に行くならの話だ。君がこれから取引用の食料を盗りに行くのなら逃げられては困るのでね」グググ

盗賊「バレてましたか」


 つまりはそういう事だった。食料はある。当然それは盗賊に用意された物ではない。後で貰えるだろうが腹を完全に満たすほどは与えられない。となると、満腹になるくらいの食料を盗もうとするのが盗賊の思考回路だった。


富豪「盗賊の考えることならすぐ分かるよ」


 盗賊の動きが一瞬止まる。例え隣に密着していても、気づかないくらい、ほんの一瞬。


盗賊「…なーに言ってるんですか」

盗賊「それじゃあ盗みも失敗した事ですし、私は船長の所に行ってきますよ。富豪さんも乗組員さん達に事情説明しといてくださいね」


 そう言い放つと顔を隠すようにそそくさに船長室へ向かって行った。少々早いペースで歩く彼女の頬は、ほんのり赤みを帯びていた。






盗賊「んっ…いい風ですねー」

富豪「この調子なら早く着くかもしれないな」


 既に一日は遅れてるとはいえ、早く着くに越した事はない。そして、陸地に到着してまず最初に富豪がやる事は、謝罪だ。 


盗賊「だとしてもどのみち謝らないといけないですねぇ」


 盗賊は玩具を見つけたような笑みを見せた。滅多に頭を下げることの無い富豪を見るのが楽しみなのか楽しそうでもあった。


富豪「……言っておくが君もだ」

盗賊「へ?」

富豪「やれやれ…君の立場を考えれば当然だろう。そもそも私が謝ってる所を隣で見てるつもりだったのかね?」


 その通りだと言いたげな雰囲気だったが、盗賊が何かを言う前に富豪は釘を刺した。


富豪「安心したまえ。君が不安にならないよう取引相手に会うまで私が常にいてあげるよ」

盗賊「結構ですよ!そんな遠回しに言わなくても逃げようなんて思うなって言えばいいじゃないですか!」

富豪「やはり逃げようとしていたか…」


 この言い草だと大人しく謝りに行く気はないなと富豪は確信した。はい分かりましたと納得されてもそれこそ怪しいが。


盗賊「当たり前じゃないですか、私がする必要は無いですよ」

富豪「何にしても逃さないがね」

盗賊「今日はやけに強く言いますね…」 


 その裏には富豪の隠れた思惑があったが、盗賊には知る由もなかった。そして陸地に到着した時やはり逃げ出そうとしたが、富豪に難なく捕まえられた。

続きはまた今度

>>6
ありがとう。やっぱ長いよね投下して読み直したら見にくってなった

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー






盗賊「別にいーじゃないですかー。私達悪くないじゃないですかー」

富豪「確かに、私達は悪天候に巻き込まれただけかも知れない、が約束の日に間に合わなかったのは事実だ」


 現在富豪達の乗っていた船は、隣国の港に停泊していた。そして積荷を降ろし、取引をしようにも、相手が居なければそもそも話にならない。



盗賊「そうですけど…」

富豪「どんな理由があろうと遅れたなら謝罪と言うものは必要だ。信頼を前提とする仕事なら…尚更ではないかね?」


 その相手の所へ向かってる途中、盗賊は富豪に話しかけ続けた。もちろん他愛無い雑談ではなく、謝罪へ行く事にに関する文句を。ご機嫌斜めである。



盗賊「私の仕事じゃないですし」

富豪「誰が君の仕事についての話をした」

盗賊「それは富豪さんの仕事ですよね?じゃあ私要らないん」

富豪「ほう………?」


 駄々をこねる盗賊を説得していた富豪の意識が変わった。具体的に言うならば、説得から嫌味へ。納得させるのではなく、納得しなくともやらざるを得ない状態へ。

富豪「つまり私の仕事である貿易、その一つである遅刻の謝罪をするに当たって君は私は関係無いから一人で行ってくださいと」

富豪「元々連れて行く予定では無かったにも関わらず隣国を見てみたいという要望を受け入れ、尚且つ衣食住を提供していた私はどうでもいいから町を周りたいと」

富豪「君はそう言うのかね?」

盗賊「えっとですね、いや富豪さんにはとても感謝してるんでけどね、いやどうでもいいとか言ってるんじゃないんですよ」


 焦り気味の盗賊、この流れは不味いと直感しながらも場を切り抜ける言葉も思い浮かばない様子だ。

富豪「一人で行くには心細くてね。いつも何かと世話をしている人物ならこの不安な状態を少しでも和らげてくれると私はとても嬉しいのだが」

盗賊「いや絶対心細いとか嘘ですよね?棒読みじゃな」

富豪「君と私の間柄なら来てくれると私は信じているよ」

 盗賊が言い切る前に富豪が言葉を放つ。


盗賊「いや今更そう言われても」

富豪「取引が終わったら一週間ほど滞在するのだがその後宿を探す予定でね、君は何処に泊まるのか興味深いな」

盗賊「卑怯です!衣食住提供するって言ってたじゃないですか!」


富豪「何を言ってるのかね?これからするとは一言も発してないのだが」

盗賊「行けばいいんでしょ!行けば!まったく富豪さんは……」


 やはりというか結局行く事になった。しかし相手の住居に辿り着く前にある人物から話しかけられた。

投下します


それにしても雨が降ると耳が痛いの何とかならないだろうか

「おや…富豪さん?」


 その男性は、いかにも高貴な雰囲気だった。背も高く、丁寧な物腰はまさに貴族ようでもあった。盗賊からしたら富豪が気を取られてる今なら逃げ出せると即座に考えたが、富豪の返答を聞いて逃走するのを辞めた。


富豪「商人さん?」

盗賊「えっ」

商人「やはり富豪さんでしたか。何やら可愛らしいお嬢さんと言い争っていたので話しかけるか迷ったものですが…」


 丁寧な物腰の男性は取引先の商人だった。そもそも相手が常に家に居る訳じゃないので特に不思議な事ではないが。


富豪「これはこれは見苦しい所を、大変申し訳無い」

商人「良いんですよ、仲睦まじい様で何よりです」

商人「にしてもあの嵐でご無事とは流石富豪さんだ」

 実際、富豪達は普通なら船ごと粉砕されても可笑しい程の天候だった。可笑しくないどころか逆に船が存在している事が不思議なほどだ。


富豪「いえ、私ではなく船員のおかげです」

商人「ご謙遜を、さっ立ち話も目立ちますし屋敷に行きましょうか」

 と言っても、この商人はこの町ではちょっとした有名人だ。彼は海の向こうの土地の珍しい食べ物や、装飾品などを町に提供し、利益を上げている。例え一人でいたとしても目立ちはするだろう。


富豪「そうですね、ちなみに彼女は同行してもよろしいですか?」

商人「そうか…貴方が…ああ、大丈夫ですよ。むしろ来て欲しいくらいです」

 富豪もこの町に珍しい食べ物を運んでくる人達の一人だった。ただ結果的そうなっただけであって、それが目的ではないが。 


盗賊「私に来て欲しいってどういう意味ですか?」

商人「深い意味は無いですよ。話をするなら賑やかな方が楽しいでしょう?」

盗賊「賑やか…私ってそんなうるさいですかね…」

 商人としては言葉通りの意味として使ったが、盗賊は違う受け取り方をしたようだ。盗賊は意外にもショックを受けてる。


商人「いやいや!決してそういうつもりじゃ無かったのですが!」

富豪「まっ間違っては無いがね」

盗賊「富豪さん、何か言いました?」

富豪「商人さん、お薦めの宿屋などありますか?」

 この町は端から端まで歩いて4時間はかかる程の大きさだ。その広さで宿を徒歩で探すとなると流石に骨が折れるだろう。人に聞くのは効果的な方法ではあるが、今あえて聞く必要はもちろんない。


商人「ええと宿屋ですが…となると広場付近の集会所でお聞きになっては?それに寝床にお困りでしたら私の屋敷でもどうでしょうか。歓迎しますよ」

富豪「泊まるだなんてとんでも無い。これ以上迷惑をかける訳にはいきませんよ」

商人「残念ですね、もし見つからなかったらいつでも来て下さい」

富豪「お気遣いありがとうございます」






盗賊「私の事うるさいって言いました?ねえ富豪さん。言いましたよね?」






 富豪達は商人の屋敷で謝罪を済ませ、取引の話をした後、商人の紹介で集会所に来ていた。集会所、と言ってもその建物の中には暇な住民が喋ったり飲んだりしている、言わば居酒屋のような雰囲気だった。どうやら飲み物やつまみなども販売してるらしい。


盗賊「……」

富豪「イメージとは違ったが問題無いだろう」

盗賊「集会所って名前改名したほうが良くないですか」

 当然飲み食いするだけではなく、町の案内や、仕事の求人、災害時や天候などを町にアナウンスするなどの役割はあるのだが、初めて入った人なら場所を間違えたかと考えてしまうだろう。


「おう兄ちゃん!何つったってんだ?」

富豪「実は宿を探していてね、すまないが受付の場所を教えてくれないか?」

「他所から来たのか!ならゆっくりしていってくれよ、この町は良い所が山ほどあるんだ。是非堪能してくれ!受付はこっちだ」

 強面の見た目とは反対に、大柄の男はとても友好的な態度で富豪達を案内してくれた。ただ身長が2m50をも超える大柄の中でも更に大柄だったので、二人はその男を見上げながら話していた。


「なるほど商人か」

富豪「まぁそんな所だ」

「しかし災難だったなぁ。嵐なんてこの地域では滅多に来ないんだが…」

 正確には商人では無いのだが、この状況であえてそれを話す必要は無い。話したとしても面倒な事になるだけだろう。


富豪「陸地には被害が無かったのかね?」

「いいや、一部の建物は窓が割れたりしてな。他にも壁が凹んだりと色々被害は出てるよ」

盗賊「それだけの被害だと怪我人とかも?」

「それは居なかったらしいな。まっそこは不幸中の幸いってやつだな」

 怪我人がいないのは確かだったが、海に近い民家は中央部より被害を受けていた。津波が来たことがなく、洪水にもならない地形のお陰で家の中に海水が侵入していた。それも一軒二軒ではなく十や二十の単位で。


「ここが受付だ。宿はそこで探してくれ、じゃあな」

富豪「ああ、ありがとう」

盗賊「どうも」

 別れを惜しむ素振りもなく大柄な男は去っていった。初対面なので当然なのだが。


富豪「失礼、初めてこの街に来たのだが……」


 富豪と盗賊も同じく簡単にお礼をし、受付と話を始めた。






盗賊「で、どうするんですが富豪さん」

富豪「計算を間違えたかね…」


 富豪にとって完全に誤算だった。確実に泊まれるだろうと判断した上で、商人の提案を断ったのも早計だった。

盗賊「宿はほとんどの住民が使ってるですよ?何処に泊まるって言うんですか!」

富豪「ハア…嵐に引き続き宿がないとは…、泣きっ面に蜂とはまさにこの事ではないかね…」


 実は浸水民家の住民は、町の宿に一時的に避難していた。2階建ての建物は、宿泊施設かよほどの金持ちの家以外建っていない。家の片付け、そして水の具合によって住民は自分の家に戻るだろうが、その頃には富豪達も既にこの町にはいないだろう。

盗賊「言ってる場合ですか、もし宿がないならあの商人さんのとこ行きますよ!」

富豪「断った手前、それは避けたいが…。それは最終手段にしておこう。それにまだないと決まったとは限らないだろう?」

盗賊「無理です。ありませんってば。そんな希望は捨てちゃってください」


 そもそも富豪達は船で来ている。なら船で泊まればいいのだが、そうはいかない訳があった。

富豪「安心したまえ。これでも私は運がいい方なのだよ」

盗賊「少しも安心出来ないんですが…」


 ここに辿り着くまで富豪達は一人一人部屋で泊まり、寝れない船員は徹夜で見張り。もしくわ一つの部屋に二人で寝たり、それでも余る場合は外で寝ていた。富豪達はそれに申し訳無さを感じ、町に滞在中は外で寝泊まりするという話になっていた。

富豪「あまり時間も無駄に出来ない。虱潰しに探すぞ」

盗賊「…分かりましたよ。日没まで見つからなかったら商人さんのとこ行きますからね」

富豪「見つからなかったら仕方ない。だが、商人の家に泊まりたいからとわざと足引っ張る事はしないでくれよ?」

盗賊「しませんよ!」


 富豪がからかう様に言った後、間髪を入れずに言い返した。冗談で言ったのは分かっていたが、それでも声を張り上げずにいられなかった。

この時期長袖は着てられませんね…暑くて外を歩くのが苦痛

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