【ガルパン】男子戦車道です!二輌目!! (405)

※このSSはアホな男子共がアホな作戦(脱いだパンツを使って戦ったりとか)でガルパンに登場するチームと戦うSSのパート2です!

一作目はこちら↓
【ガルパン】男子戦車道です! - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469716333

俺「…はぁ…今日も疲れたな…」

俺は休日、ボコミュージアムで働いている。夜の7時、今日はその帰りのようだ


ギャーギャーワーワー!

俺「…ん?酔っ払いか…」

騒ぎ声の方を向く

俺「ん…戦車おでん?…屋台だな………ん?」

そこには女性三人組がいた

俺「んん~?あの三人…どっかで見たことあるんだよな……」

俺が記憶を辿る…そのとき三人の一人がこっちを向いた

??「あ~~~~~~!!」

俺「」ビクゥ!

??「あなた御舞等の隊長でしょぉ!!」

俺「え!?あ、そうですけど…」

??「ちょっとこっちきなさぁい!!」

俺(…やべー…酔っ払いに絡まれた…)

??「はやくきなさぁい!」

俺「…ういっす」


俺がおでんの屋台に強制的に着席させられる

??「全くも~御舞等高校は~」

俺「ええと……何で知ってるんですか…?」

??「えぇー?私達の顔に見覚えない?」



俺「……あ…!審判の人!」


香音「やーっと気づいたか」

俺「すいません…」

香音「おっちゃん!この子になんか飲み物!アルコール入ってないの!」

おっちゃん「あいよー」

俺「あ、どうも…」

おっちゃん(すまない青年…おっちゃんには何もできない)

俺(ええ、わかってます…わかってますとも…)

ひびき「もー香音やめなよ~。いくら男っ気がないからって高校生口説こうとしないでー」

香音「そんなんじゃないし!」

俺(…美女に囲まれるのはいいけど……酔っ払ってる…帰りたい…)



香音「今日はね~アンタに説教垂れてやろうと思ってねぇ~」

俺「説教…ですか…?」

レミ「あなた達御舞等!ルールスレスレ過ぎなのっ!」

俺「う…」

レミ「黒森峰戦の火炎瓶作戦とか本当にグレーなんだからね!」

俺「いやあれはフィンランド軍が使ったれっきとした武器…」

香音「それに大学選抜のとき!」

俺「う…あれは…」

ひびき「ルールには書いてないけどあれはダメ!」

俺「…さーせん」

レミ「まあ大事にならなくてよかったけどね~」

俺「うちのチームは戦力的に正々堂々勝負は出来ないから…結局ルールスレスレになっちゃうんですよね…」

ひびき「あ~、御舞等ってチームの大部分が軽戦車だもんね~」

レミ「だからってねー」



香音「そうよ!そんなにルールが邪魔ならタンカスロンでもやればいいじゃない!」 



レミ「香音、それは…」

俺「タンカスロン?」

ひびき「あ、それは置いといて……って」

俺の目が輝く……邪悪に。



俺「ちょっとその話、詳しく教えてくれませんか、お姉さん?」




御舞等ガレージ!

俺「これより御舞等高校はタンカスロンに挑戦する!!」

キモオタ「タンカスロン?」

チョウ「なんですかソレ?」

ネクラ「タンカスロン…参加レギュレーションが10t以下の戦車であることだけの野試合……そして」



俺「ロクなルールがない。戦車道じゃなくて実戦の戦車戦に近い…」

クロウ「ロクなルールがない?」

俺「もうわかるだろ?ロクなルールがないなら奇策やりたい放題!こんなに俺たちにあってる競技はない!」

阿部「というと、うちの10t以下の戦車は…」

俺「Ⅱ号、ルノー乙型、バレンタイン、Ⅰ号……ちなみにM3は軽戦車だけど12tちょいある」

チョウ「じゃあボクはどうすれば?」

俺「この前知波単から買い取ったクロがあるだろ?公式戦じゃ禁止にされたけどタンカスロンなら使える」

チビ「じゃあ出れないのはくそみそチーム、KABAさんチーム、先輩のニーソもでれませんね」

俺「ニーソチームは出るぞ?」

チビ「え?チヘは出れないですよね?」

俺「ふふふ…あまり俺を嘗めるなよ…」

先日、島田家にて

俺(ボコ)「愛里寿嬢、今日試合だよね?」

愛里寿「…そう。もしかしたら試合長引くかもしれないから…」

俺(ボコ)「録画してあるしタイミングがよければ帰りながらケータイで見れるよ」

愛里寿「ありがと」

俺(ボコ)「はいはい、いってらっしゃい」

千代「俺さん?頼んでおいた戦車の整備はできたのかしら?」

俺(ボコ)「あ、はいはい!出来てますよ!」

千代「それではいつも通り門下生の的役頼みますわね」

俺(ボコ)「はいはーい、じゃあシャーマン借りますね」



俺「と、まあこんな感じでボコをきっかけにして島田流にコネを作りまして」

クロウ「聖グロの次は島田流でメイドしてるのかよ…」


俺(ボコ)「愛里寿嬢、試合お疲れ様。はいボコ」

ボコのぬいぐるみを差し出す

愛里寿「ありがと」モフッ!

俺(ボコ)「それでさ、愛里寿嬢。ちょっと相談があるんだけどさ」

愛里寿「何?夏限定クラゲ刺されボコはあげないよ?」

俺(ボコ)「いや、全然いらな…」

愛里寿「…」ジトー

俺(ボコ)「いや、滅茶苦茶欲しいけどそれは愛里寿嬢の物だから諦めるとして!」

愛里寿「?」

俺(ボコ)「島田流のガレージの端っこに全然使ってない軽戦車あるだろ?あれちょっと貸してくれない?」

愛里寿「…私の私物じゃないから難しい…お母さんも許さないと思う」

俺(ボコ)「これでどうにか…」ススス

俺が何かを差し出す

愛里寿「…そ、それは!?」



俺(ボコ)「そう、品薄状態が続くあのアイス!“ボコボコ君殴り飛ばされたときに口の中に広がる鉄と砂利の味”!」



愛里寿「う…うぅ…でもその程度じゃ…」

俺(ボコ)「これも…」スススス

愛里寿「ば…倍プッシュ…」

俺(ボコ)「さあ…これが欲しければ…俺と一緒に千代さんにおねだりするんだな…」

愛里寿「くっ…卑怯な…」ピリッモグモグ

俺「…交渉成立だな?」

俺「というわけで俺達はこの戦車に乗るぞ!」



俺「九八式軽戦車ケニだ!」



全員『おおーーー!』

俺「さあやるぞタンカスロン!相手になってくれそうなチームを探せ!」

キモオタ「俺氏!練習相手を募集してるチームがあります!」

俺「どこだ!」

キモオタ「BC自由学園です!」

俺「よし!フランス風の学校だな!全員戦車の用意!」


俺「いくぞおまいら!」


俺「パンツ」

阿部「アッー!」

ゲイ「フォーー!」




なお、くそみそチームの出番はない模様

明日から本格的に始めます!

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
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余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

数日後、北富士戦車道演習場

俺「よーし、ついたぞー」

そこでは既にタンカスロンの試合が繰り広げられていた

ネクラ「凄いな…本当に観客がフィールドで観戦してる…」

タンカスロンでは公式試合とは違いギャラリーはフィールド内で自己責任で観戦している

俺「…なるほど…」

本日の御舞等高校

九八式軽戦車ケニ
ルノー乙型戦車
Ⅱ号戦車
Ⅰ号戦車
特三号戦車クロ

※M3、バレンタインは軽戦車だけど10トン以上あるので参加不可

チョウ「俺サン、BC自由学園が来ましたヨ!」

俺「おお…どれどれ…」

キモオタ「ええと…M22ローカスト…ルノーR35…ルノーAMR33…」

俺「…マジノ女学院から派生した学校のはずなのに何故かこっちのほうがいい戦車使ってるんだよな…」


俺「ええと…今日はよろしくな、アスパラガスさん」

BC自由学園隊長アスパラガス



アスパラ「…ふんっ…男子の戦車道なんてそんな下らない物……捻り潰してあげるざます!」

俺「…ふん…お口が達者なようざますね」

クロウ「まったくざます」

ネクラ「…語尾ざますは萌えないざます」

アスパラ「うるさいざます!」

俺「まあ落ち着くざます」

アスパラ「馬鹿にするなぁぁ!」

アスパラ「まあいいざます」フーフー

俺(怒るならやめればいいのに、その口調)

アスパラ「たった五輌で何が出来るざますか…」



アスパラ「乗車ァ!」




俺「…うーん」

チョウ『どうしたんですか?』

俺「いや、本当はクロで偵察したかったんだけど…いい斜面がないから飛べないんだよな…」

チビ「じゃあどうするんですか?」

俺「まあ偵察はクロしか出来ないわけじゃないからな…俺だって島田家で召使いばっかしてたわけじゃないんだ!」



俺「島田流ニンジャ作戦を開始する!」


俺「今回のフラッグ車はルノー乙。頼むぞー」

クロウ『はいよ』

俺「クロは一応飛べる場所探して。今度来るときは翼外して普通にハ号にしたほうがいいかもな」

航海『俺ー、R35が活発に動いてる。一部を先行させたサーチ&デストロイ。定石だな』

俺「ういよ、隊長車のAMR33とローカスト達に動きは無し」

チビ「…流石島田流お得意のニンジャ作戦。カモネットって優秀ですね」

劇場版でセンチュリオンの隊員がやってた戦車に迷彩ネットをかぶせているアレである

俺「そうだな…ルノーとⅡ号がR35の前に出て囮やって」

チビ『Ⅱ号はともかくルノーは相手の方が速いですよ?逃げれますかね?』

俺「大丈夫、速攻で片をつける」

チョウ「どうするんですカ?」

俺「クロ先頭で突撃」

チョウ「ハ!?クロって紙装甲なんですケド!」

俺「そこは奇策で何とかする!」



俺「“18禁エリア作戦”開始!」

BCモブ「ちっ!アスパラめ!今日も私達をこき使って!」

ボルドー「まあいいさ…この方が思いっきり撃てる」

BCモブ「!前方ルノーFT-17、Ⅱ号戦車!」

ボルドー「フラッグ車ね…追撃するわよ!」

クロウ『見つかった!出来る限り遠くに逃げるぞ!』

俺「よし頼んだ!チビ!護衛頼むぞ」

チビ『了解!』

俺「さて、俺達もいくぞ!」



アスパラ「ふっ!かかった!誘導して挟み込むざます!」

ムール「アスパラガス様!後方より敵車両!クロが近づいてきます!」

アスパラ「ふんっ…奇襲のつもりだったざますか?詰めが甘い」

アスパラ「自由側!撃てぇ!」

ドンドンドォン!

チョウ『ヒャア!撃ってきタ!早速見つかりましたヨ!』

俺「限界まで進め!」

チョウ『やられちゃいますヨ!』

俺「お前の犠牲は無駄にはしない!」

チョウ『犠牲前提の作戦は下策ダァァァァ!!』

文句を言いながら、というか叫びながらもクロは突撃を敢行する!




ムール「…アスパラガス様…あのクロの羽に…何かついてますね」

アスパラガス「…?あれは迷彩のシート…ざますね…」

クロの羽にはさっき偵察で使ってた迷彩がカーテンのように引っかかっていた

ムール「偵察してて取り忘れたのかしら…?」

自由モブ「撃てぇ!!」

ドォン!



チョウ『ギャァァ!!』ズガァン!

シュパッ!



自由モブ「やりました!」

ローカストがクロを撃破!



アスパラ「ふう…間抜けな奴だったざます…さて、フラッグ車を挟み撃ちざます」

俺「レンタルビデオ屋のカーテンの向こうは花園…俺達にはまだ踏み入れてはならない禁断の…」

航海「だから来るべきその時のために!せめて堂々とそのカーテンをくぐるために!」

俺「今俺たちは!このカーテンをくぐる!」



俺「戦車、全速前進!!」


スバァン!

二輌の戦車がクロの羽…迷彩カーテンの奥から躍り出る!

俺「ひゃっほう!この敵陣に飛び込む緊張感は、きっと18禁コーナーに踏み入れるときと同じだぜ!」

航海「ビビってるんじゃねぇぞ!」

Ⅰ号C型風がもの凄い速度で敵に突き進み、少し遅れてケニが続く

アスパラ「なっ!?」

アスパラガスはクロを倒したことで油断し、フラッグ車の方向しか見ていなかったため、発見が遅れた

アスパラ「後方より二輌!」

ムール「な!?わ、私が守ります!」

ムールのローカストがフラッグ車、AMR33に被さる…



航海「射線を開けろぉぉぉおおおおおお!!」

ズガァン!!

ムール「ぐあっ!」

シュパッ!シュパッ!

Ⅰ号、ローカスト走行不能!

航海「射線は開けた!やれ!」


俺「外すなよ?」

キモオタ「…見くびらないで下さい」

俺「撃てぇ!!」





ドゴォン!!





撃たれたのはケニだった





俺「は?」

アスパラ「…?」

撃ったのは俺でもアスパラガスでもない




俺「…BC自由の伏兵…」

アスパラ「…いや、違うざます…」

キモオタ「あ、あれは……7TP単砲塔…?」



観客「あの7TP!ボンプル高校だ!」



俺「ボンプル高校……?」




アスパラ「…今期タンカスロン王者…“騎士団長”ヤイカ…ざます」



ヤイカ「………」

言い忘れてましたがこのタンカスロン編はスピンオフのリボンの武士を元にしています!原作のアスパラガス様や主人公しずかと鈴の活躍が見たい方は書店にGO!

ヤイカ「いかにも、私はヤイカ。遊戯ではない、真の戦車戦で戦う女」

俺「ヘイヘイヘイおねーちゃん?何試合中に横槍いれてんの?」

ヤイカ「御舞等高校…なかなか面白い戦いをすると聞いたけど……この程度の横槍も見抜けないとは、がっかりね」

俺「……うん?」

ヤイカ「公式に牙を抜かれた子犬が見苦しいからわざわざ来てあげたのよ…」

アスパラ「卑怯ざますよ!」

ヤイカ「…卑怯?」

ヤイカ「戦の最中に第三勢力に介入されないと思った?」



ヤイカ「見方が裏切らないと思った?」



ヤイカ「三つ巴四つ巴の泥沼の戦がないと思った?」




ヤイカ「ああ来てよかった、やっぱりあなたたち何にも知らなかったのね!?」



ヤイカ「これがタンカスロン!闘争の見せ物野蛮人の暇つぶしよ!!」

観客「ボンプルが退いていく?」


ヤイカは手に持った薔薇にキスをする

ヤイカ「講習料はつけにしてあげるわ」

宙に薔薇を放る



ヤイカ「お代は戦ば」






俺「撃てぇぇぇぇ!!」

ドォン!!

アスパラ「は!?」

何故かケニが発砲する

しかしどこにも命中した様子はない

ヤイカ「…何をしたのかしら?」

俺「おいおい、ちゃんと見ろよ」



俺「お前が放った薔薇はどこにいった?」



ヤイカ「!?」

キモオタ「…全く無茶振りしてくれますね」

キモオタは放られて落ち行く小さな薔薇を撃ち抜いたのである!

キモオタ「…全く無茶振りしてくれますね」

キモオタは放られて落ち行く小さな薔薇を撃ち抜いたのである!

俺「すまんな、薔薇はもう足りてるんだわ」

ネクラ「?」

俺「レズの隠語は百合、ホモの隠語は薔薇。昔から決まってるだろ?」

ネクラ「…確かに」

観客の方を見やる



阿部「お前、いい男だな…やらないか♂」

観客「え、あ、ちょっと!?」

810「サッー!(迫真)」

観客「ZZZ……」


 
ネクラ「薔薇はもういらないな」

俺「と、言うわけだ。ツケなんかにしなくてこの場で払ってやってもいいぞ?」

ヤイカ「チッ…」

俺「とは言っても消耗してるから出来れば今日はトンズラしたいなーって」

ヤイカ「ふざけてるのかしら?」



俺「…後、俺今ウ○コ我慢してるから早くトイレ行きたい」



ヤイカ「な…」

俺「というわけでまた今度試合しような?な?」

ヤイカ「…」

俺「いや、あの…断るか受けるか早くしてくれないかな?…割とガチで我慢してるから」

ヤイカ「…」

俺「あの…早く…茶色い機甲師団が浸透作戦を決行しようと迫ってるから…」

ヤイカ「…」

俺「お前わざとやってるよな!?俺を苦しめようとしてるよな!?」

ヤイカ「…」

俺「ヤイカさん!?お願いだから早く!」

ヤイカ「…」

俺「お前そろそろいい加減にしないと怒るよ!?ボンプルのヤイカは俺のケツの穴を重点的に責めてくるド変態って言いふらすぞ!」

ヤイカ「それはやめなさい!確実に勘違いされる!」

俺「じゃあ早く試合を受けろ!場所とか時間とかお前が決めていいから!」

ヤイカ「…わかった。一週間後、北部演習場で…」

俺「…わかった」

ヤイカ「…タンカスロンというものを教えてあげる」

俺「…やってみろよ」ギュルルルル!



俺「……すまんネクラ。急いでトイレに向かって」ギュルルルル

ネクラ「絶対漏らすなよ!!」


とりあえず今日はここまで。情報収集後、試合

俺「というわけで、阿部会長。一週間後にボンプルと試合。それまでにクロをハ号に改造してくれ」

阿部「わかった」

俺「すまんな、試合に出してやれなくて」

阿部「いいさ、俺は気にしない。それに試合に出れなくてもお前らのサポートは出来るからな」

俺「ありがとう」

阿部「それで?これからどうするんだ?」

俺「情報収集。またアンツィオ行ってくる」

阿部「わかった。修理はまかせとけ」

アンツィオ高校

俺「Hey情報屋!情報をくれ!」

アンチョビ「今度はなんだ!」

俺「ボンプル高校に喧嘩売って試合することになった。というわけでなんかボンプルに関する情報ちょーだい」

アンチョビ「……ボンプルか」

俺「どうした…?」

アンチョビ「いや、ちょうどこの前負けたばかりでな…」

俺「あ、おぉ…なんか悪いな」

アンチョビ「いや、いいんだ。それよりボンプルの情報だな」

俺「おう、頼む」

アンチョビ「20世紀初頭、シベリアで行くところを失ったポーランドの子供達が、日本に渡り日本経由で祖国に帰った。その途中で知り合った日本人のためにポーランドとの提携校が神奈川に作られた。それがボンプル高校だ。戦車は豆戦車のTKS、軽戦車の7TP双砲塔型、単砲塔型、7TP改。タンカスロンには出れないが試作車の10TPも保有しているようだ」

俺「ほうほう」

アンチョビ「公式戦車道では保有している戦車が豆戦車、軽戦車なのもあっていい成績は取ってないが、タンカスロンではここ数年王者に君臨してる」

俺「…なるほど」

アンチョビ「この前タンカスロンでプラウダに勝ってる」

俺「な!?あのプラウダに!?」

アンチョビ「詳しくはプラウダじゃなくて“カチューシャ義勇軍”だけどな。カチューシャやノンナ本人は出ていないが…」

俺「それでもあのカチューシャの弟子を破ってるのか…」

アンチョビ「しかもかなりの戦力差をひっくり返して、な」

俺「どのくらい?」

アンチョビ「カチューシャ義勇軍T-70が32輌に対してボンプル10輌。しかも双砲塔が確認出来なかったからまだ手を抜いてると見ていい」

俺「約三倍の数に勝ったのか…しかもT-70とか下手したら中戦車喰えるレベルじゃないか…」

アンチョビ「ああ…化け物だ」

俺「うーん…こっちは5輌であっちは最低でも10輌……もっとだろーな…」

アンチョビ「どうするつもりなんだ?」

俺「うーん……あ、そうだ」

アンチョビ「どうした?」

俺「アンチョビ、今動かせる戦車ってどのくらいある?」

アンチョビ「え?この前の試合で大分壊れたからまだ3輌くらい…って、へ?」

俺「よし、アンチョビ!手伝って!」

アンチョビ「は!?」

俺「タンカスロンは別にどのチームと組んでもいいんだろ?一緒にリベンジしようぜ」

アンチョビ「え、あ、へ!?いや、こっちにも都合というものが!」

俺「ペパロニー!お前の好きなカチコミだぞ!」

ペパロニ「マジっすか!?こうしちゃいられない!お前ら!カチコミの準備だ!釜を炊けぇ!」

アンツィオ『うおおおおお!!』

アンツィオ「お前ら!落ち着け!ドゥーチェは何も言ってないぞ!」

俺「じゃ、そういうことで!」

アンツィオ「あ、コラ!帰るな!これも作戦かぁ!!」




御舞等・アンツィオ連合(強制的に)成る

試合当日!

俺「寒……プラウダ戦思い出すな」

アンチョビ「うー…寒い…帰ってミネストローネ飲みたい…」

俺「なんだかんだ呼んだら来てくれるアンツィオマジ天使」

ペパロニ「そのかわり試合後の宴会はそっち持ちっすけどね!」

俺「待て聞いてないんだけど!?」

カルパッチョ「戦いにはリスクがつき物なんですよ?」

俺「さーて、帰ろうか」

アンチョビ「ん?」ガシッ!

俺「……」

観客「おい!ボンプル高校が来たぞ!」

俺「……しょうがない、校長宛てに領収書を……」

チビ「馬鹿なこと言ってないで試合!」

俺「お、おう……」


御舞等・アンツィオ連合

九八式軽戦車ケニ
ルノー乙型戦車
Ⅱ号戦車
Ⅰ号戦車C型改
改造ハ号
CV35
CV33
CV33

ボンプル高校
7TP改
7TP×7
TKS×2

俺「…十輌か…思ったよりは少ないな…」

今日はここまで!あまり進めなくてすいません!

俺「ういーす、ヤイカ。今日もさみーな」

ヤイカ「えぇ………ん?」

ヤイカがアンチョビを見やる

ヤイカ「あらアンチョビ、負け犬がノコノコと何をしに来たの?」

ペパロニ「何を!?」

ヤイカ「周りも見ないで突撃してくる負けの要因たるあなたに反論できるのかしら?」

ペパロニ「う……」

俺「……やめとけ、それ後で恥ずかしくなるぞ?」

ヤイカ「…どういくこと?」

俺「お前は今から負ける相手に散々上から目線で話してるんだぜ?」

ヤイカ「ふんっ…弱い子犬ほどよく吠えるわね」

俺「言ってろこの板東英二」

ヤイカ「…」

ヤイカ(なんで板東英二……)

クロウ「……なんで板東英二?」

俺「ヤイカってあっちの言葉でゆで卵って意味らしいぞ」

クロウ「ゆで卵…ああ…」

アンチョビ「それで、作戦はどうするんだ?」

俺「フラッグ車は俺がやるから…ルノー乙とそっちのCV33がフラッグの護衛。他は攻撃隊として浸透突破でいこうと思う。アンチョビ、そっちの指揮を頼む」

アンチョビ「Si!カルパッチョはフラッグの護衛を頼む」

カルパッチョ「了解!」

俺「そんじゃ!乗車!」

試合開始後

俺「アンチョビ、様子はどうだ?」

アンチョビ『…五輌が居座ってるな…あの奥にフラッグ車がいるから守っているのか?』

俺「わかった、タイミングを見て突破してくれ。Ⅰ号で攪乱するのがお勧めだ」

アンチョビ『Si、恐らく残りの車両がそっちに行ってる。気をつけろよ』

俺「了解、精々最大五輌、確認出来てないフラッグ抜いて3輌くらいが関の山だろ、なんとかする」

ヤイカ「…ウシュカ、そっちの状況は?」

ウシュカ『まだ動きはありません』

ヤイカ「こちらからは動くな、誘い込め」

ウシュカ「了解」



ヤイカ「さぁ…早く食い付きなさい……」


アンチョビ「よし!Ⅰ号、CV33が相手を攪乱、その隙をついてⅡ号、ハ号、私が突破するぞ!」

航海『了解!』

ペパロニ『うっし!いくぜ!』




ウシュカ『…敵が動き始めました。快速の二輌がこちらに向かってきます』

ヤイカ「囮よ、ある程度交戦して食い止めなさい。恐らくその後に本隊が出てくる」

ウシュカ『了解!』

航海「ほらほらほらほら!かかってこいやぁ!!」ドン!ドン!

ペパロニ「Spara!!」タタタタ!

7TP達が二輌の方を向く



アンチョビ「よし!全車私についてこい!!」

チビ「いきますよ!」

チョウ「発進!」



ウシュカ「来ました!」

ヤイカ『ふ……やりなさい』

ウシュカ「了解!」



アンチョビ達が突破を試みる!

その時……

ウシュカ「今!」


ドォン!!…シュパッ!


チョウ「!?」

ハ号が横から突如現れたTKSに撃ち抜かれる

ウシュカ「よしっ!全車囲みなさい!!」



アンチョビ「しまった!」

チビ『な!さっきまでいなかったのに……戦車が増えてる!?』

アンチョビ「アンブッシュだ!やられた!」

航海『囲まれた!?合計…10輌いる!全車投入か!?』

ペパロニ「違う!試合前にいなかった双砲塔の7TPがいる!」

アンチョビ「って事は!?」

俺「…攻撃隊が十輌に包囲された……しかもさっき見てない戦車がいたらしい……」

クロウ「……おいまさか」

カルパッチョ「…やめて下さいよ……」


ドォン!!ドンドン!!

俺「こうなるよな……」



ヤイカ「最初に見た戦力が全てとは決まっていない!!」

フラッグ車、7TP改を含む十輌がケニ達に殺到する!!

ボンプル高校は試合前に見せた10輌の他に、さらに10輌を加えたのである!

クロウ「やべぇよ…やべぇよ…!」

カルパッチョ「どうするんですか!?」

俺「…はぁ、十輌相手にするのかよ……しかも雪上…」

北部演出場は雪が積もっている…決して描写を忘れた訳ではない。決して描写を忘れた訳ではない。大切なことなので二回言いました

クロウ「おい、言ってる場合か!」



アンチョビ「完全に囲まれた!」

チビ「くそっ!」ドンドン!

航海「…ちっ!」

攻撃隊も十輌に囲まれる!


アンチョビ「完全に囲まれた!」

チビ「くそっ!」ドンドン!

航海「…ちっ!」

攻撃隊も十輌に囲まれる!



クロウ「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」

カルパッチョ「くっ…こんな所で……」

俺「…」

御舞等高校絶体絶命!やはり原作主人公が勝っていない相手に勝負を挑んだのが間違いだったのか!?









俺「…全く…考えることは同じか……」






クロウ「へ?」



俺「これはタンカスロン、たまたま乱入があっても仕方ないよな!!」

ドォン!!ドンドン!!…シュパッ!

西から飛んできた砲弾は敵の7TP単砲塔にクリーンヒット!行動不能にする!

俺「ナイスタイミングだ!」


♪フランス軍隊行進曲




エクレール「全く…世話が焼けますわねっ!!」

フォンデュ「急な話だったのであまり多くは用意出来ませんでしたが、四輌推参です!」

ガレット「…なんで私がタンケッテに乗らなきゃいけないのよ」

弟子「クロウ先輩~!来ましたよ~!」

クロウ「あ!ジョジョ立ちの子!?」



マジノ女学園の乱入である!


マジノ女学園

ルノーR35改(エクレール車)
ルノーR35(フォンデュ車)
ルノーUE(ガレット車)
ルノーFT-17(クロウの弟子車)



俺「これで7対9…マシにはなったな!」

アンチョビ「くっ……回避行動!!」

チビ「くそー!どうしますか!?」




??「楔を穿てぇぇ!!」

ドォン!!ドンドン!

ボンプル二輌を撃破し、包囲網に穴をあける!


♪雪の進軍

絹代「知波単学園四輌推参であります!!」

細見「突撃!」

玉田「吶喊!」

福田「二人とも!突撃はまだ駄目であります!」

知波単学園乱入!!


知波単学園
三式軽戦車ケホ(西車)
九五式軽戦車ハ号(福田・細見・玉田車)

ウシュカ『援軍が現れました!知波単学園の乱入です!』

ヤイカ「…こっちも乱入よ……まあいい…どうせ公式に毒された甘ちゃん達よ、蹴散らしてやりなさい!」

ウシュカ『了解』

ヤイカ「数の上でも練度でも負けるような相手ではない……戦車の差さえなければボンプルは最強なのよ!!」

俺「よし!御舞等・アンツィオ・マジノ・知波単連合結成!反撃開始だ!」

クロウ「いつの間にマジノと知波単に声かけてたんだよ!というか最初から出せよ!」

俺「敵の油断を誘いたかったから隠してた!相手も同じような手だったけど!」

敵は現在9輌、7TP改×1、7TP単砲塔×3、双砲塔×3、TKS×2。7TP改はフラッグ車である

対して連合は7輌、ケニ、ルノー乙、CV33、ルノーR35改、R35、UE、FT-17

エクレール「全国大会以来ですわね?」

カルパッチョ「お久しぶりです、隊長さん」

エクレール「あの時は敵同士でしたが、今は見方同士。よろしくお願いしますわね」

カルパッチョ「ええ、もちろん」

エクレール「そして、成長したマジノの姿を見せて差し上げますわ!」

カルパッチョ「私達の成長も見せてあげます!お互いにね?」

エクレール「楽しみですわ……ねっ!」ギャギギャ!

R35改がうまく敵の攻撃を避ける

そして……この戦いに置いて伝説を作る戦車二輌が動き始めた



二輌の旧式戦車の無双である

最初、俺は囮のつもりでその二輌を動かした

俺「クロウ、陽動頼む」

クロウ「わかった、やってみる」

弟子「クロウ先輩!」

クロウ「どうした?」

弟子「私もご一緒してよろしいでしょうか?」

クロウ「いいけど……?」

俺「クロウのルノー乙についてこれるか?普通のルノーじゃないぞ?」

弟子「はい!私もあの試合の日から一杯練習しましたから!」

クロウ「…わかった、一緒にいこう」

ボンプル「隊長!二輌がこちらに向かってきます!…ルノーFT-17二輌!」

ヤイカ「一次大戦の旧式じゃない…無視していい」

ボンプル「しかし…」

ヤイカ「どうした?」

ボンプル「何か…異様なのです」

ヤイカ「異様……」

ボンプル「何というか…戦車の他に何かがいる…というか…」





ルノー乙型「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨ドド

ルノーFT-17「」 ┣¨┣¨┣¨┣¨ド



ヤイカ「な、何…あの戦車……」

何かがおかしい…

ヤイカ「確かに異様…戦車の後ろに何かがいる…」


その時、二輌のハッチが開き、その車長が姿を表す……


クロウ「」バーーーン!

弟子「」ゴゴゴゴゴ!

見事なジョジョ立ちである

ヤイカ「ふざけてるの…撃ちなさい」

ドォン!!

7TPがルノー乙を狙い、撃つ

ススス…

紙一重で回避ッ!

クロウ「いくぞ!」

クロウが戦車の中に引っ込む!

クロウ「秘技!オラオラ装填!」

するとクロウが砲弾を手に持ち… 


クロウ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」

凄い勢いで装填と攻撃を繰り返す!

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!

ヤイカ「!?」

シュパッ!シュパッ!

超速度の砲撃を走行間射撃で行う!その攻撃で二輌を撃破!

弟子「せっかくフランスの戦車なんだからシルバーチャリオッツにしましょうよ!」

クロウ「…戦闘で使える名台詞ってあったっけ……」

弟子「ポルナレフが可哀想ですわ!」

クロウ「じゃあお前ポルナレフな」

弟子「嫌ですわ!トイレネタは勘弁!」

クロウ「ほら、敵来てるぞ」

弟子「はわっ!…もう、嫌ですわ……」

そう言って目を伏せる… 

そして目を見開き、言う









弟子「貧弱、貧弱ゥ!」






明らかにお嬢様とはかけ離れたキャラの台詞を…


クロウ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」

弟子「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」


オーバードライブゥゥゥ!! WRYYYY!!


俺「…もうさ、あいつらだけでいいんじゃないかな…」

クロウ『よくないッ!!』

俺「ういよ…俯角とれる奴は稜線射撃!」

攻撃隊側…

アンチョビ「よし!包囲網から脱出!」

絹代「後退…じゃなくて後方展開!!」

知波単が開けた包囲網の穴から脱出!

ウシュカ「ちっ!追いなさい!!」

ボンプルがアンチョビ達を追う!


アンチョビ「くっ!あっちは雪上に慣れてるから追いかけっこは分が悪いぞ!」

ペパロニ『ボンプルって神奈川の学校なのにどうして雪上戦なれてるんすかね?』

アンチョビ「知らん!ポーランドが寒いからじゃないか?」

細見『アンチョビ殿!いつ突撃するのでありますか!!?』

アンチョビ「こんな状況で突撃はしない!今は“撤退”だ!」

絹代「あ…それは禁句…」

玉田『何ぃ!?撤退ですとぉ!?』

細見『敵に背を向けるのでありますか!?』

アンチョビ「あ、こら!グズグズするな!狙い撃たれるぞ!」

絹代『アンチョビ殿!うちの生徒に“撤退”は禁句であります!』

アンチョビ「しまった!そうだった!!」

ウシュカ「あの遅れてるハ号二輌を撃ちなさい!」

ボンプル「了解!」

ドォンドォン!!

玉田『うわっ!』シュパッ!

細見『ああっ!』シュパッ!



アンチョビ「ああ!もう!」

俺「アンチョビ!そっちの状況は!?」

アンチョビ『知波単が二輌やられた!細見車と玉田車!』

俺「いつも通りの伝統芸をどうもありがとう!」

アンチョビ『言ってる場合か!どうするんだ!』

俺「逃げてたらジリ貧!優勢火力ドクトリン!あとチョウ!聞こえるか!」

チョウ『ハイ!なんですカ!?』

俺「死にたがり作戦!開始!」

チョウ『はっ!?その作戦はまずいですヨ!?主にボクの身が!』

俺「勝利のためだ!文句いうな!」

チョウ『自分のことじゃないと思ってェェェ!!』

ウシュカ「な!?こっちに向かってきた!?」

急速にUターンをしてこちらに向かってくる!

ウシュカ「ハ号が先陣を切って突撃…狙い撃…」

ボンプル『な!搭乗員が出てきました!』

チョウ「……」ゴゴゴゴゴ!

主砲を掴み、戦車の正面に立つチョウがいた

ボンプル『これじゃあ搭乗員に当たって攻撃が出来ません!!』

ウシュカ「な!?」



チョウ「よしっ!そのまま一番近い車両に突進!」

ギギィィィィィィ!!

ボンプル「なっ!?」

7TPの目の前に停車!

ボンプルの車長がハッチから上体を出す


ボンプル「ちょっと!そこを退きなさい!撃てないじゃない!」


チョウ「…」

チョウは一度俯き、そして相手の車長を見る





チョウ「撃ってみろよぉ………撃ってみろよォォォォォオオオオオオ!!!」





目を見開き、瞳孔を揺らし、完全に狂った口調で叫ぶ!

ボンプル「ひっ!?」

チョウ「撃ってみろよ…タンカスロンはルールなんてないんだろ!?」

チョウ「どんな汚いことをしてもいいんだろォォォ!!」

チョウ「邪魔なら吹き飛ばしちまえよォォォ!」

ボンプル「ひぃっ!!」

自分の頭を砲口に押し付けて言う



チョウ「やってみろよォォォォォオオオオオオ!真の戦車戦なんだろォォォォ!ほらぁ!!オレのアタマ、ぶち抜いてみろよおおおおお!!ほらぁ!!ほらぁ!!」カンガン!

チョウ「殺してみろよおおおおお!!ホラァァア!!殺シテ見ロって言ってんだろォォォォォォォォォオオオオオオ!!!!ホラァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」


ボンプル「ひっ…で、出来ません!出来ませぇぇん!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」

チビ「…撃て」

ダンダンダン!!…シュパッ!

横からⅡ号がその7TPを撃つ

ボンプル「ヒック…ヒック……え?」

既に泣きじゃくってた車長が素っ頓狂な声を出す

チョウ「ごめんナサイ、うちって勝つために手段選ばないんデス」

今日はここまでで。前スレの勢いは消え去った

明日こそ書く…むしろ戦力が豊か過ぎて難しい…

俺「…ん、撤退を始めたか…」

カルパッチョ『どうしますか?』

俺「うーん…周辺警戒を怠らず前進…かな?」

俺「今更だけど…こんなに輌数がいるって初めてだな…」


森の中を前進中…


エクレール『……こちら先頭エクレール車…いませんわね…』

俺「うーん…逃げられたか…予想より速いな…」

カルパッチョ『…まさか…!』

俺「どうした!」

カルパッチョ「俺さん!後方の警戒を!」

ドォン!!ドンドン!

フォンデュ『なっ!?』シュパッ!

R35が撃破される!

俺「いつの間に後ろに…!」

数分前


ヤイカ「まだよ…耐えなさい…」

ヤイカ達は森の中で雪上迷彩を使ってアンブッシュをしていた…

ヤイカ「……もう少し…もう少し…」

そして……連合がボンプル達をを通り抜ける…

ヤイカ「今!最後尾の奴から狩ってやりなさい!」

俺「くそっ!アンブッシュで隠れてやがったのか!!」

クロウ「方向転換し…」

ドゴォン!!バリバリバリ!

ボンプルが木を撃ち倒す!

俺「しまった!道を阻まれた!」

アンチョビ『俺!こっちの隊がお前らの方に向かってるぞ!』

俺「……やばいな……チビ!航海!あの奇策やるぞ!」

チビ『どれですか!!』

俺「青ランタン作戦!」

チビ『え、えぇ…あれは反則…』

俺「タンカスロンに反則なんてない!」

今日の更新が少ないのは空挺団のせいです

ウシュカ「急ぎなさい!フラッグ車を討ち取るわよ!!」

ボンプル『ウシュカ様!Ⅰ号とCV35、33が…』

ウシュカ「機銃でもなんでも使って牽制!」

ボンプル『それが…戦車の上に人が立っていて…人に当たります!』

ウシュカ「またっ!卑怯な!」



そこにはⅠ号の上に立つ航海、CV35の上に立つチョウ、CV33の上に立つチビの3人がいた。クロウ程ではないが3人ともジョジョ立ちの心得はあるようだ

アンチョビ「おい!この作戦本当に大丈夫なのか!!」

チョウ「むしろ問題しかナイデス!」



ペパロニ「その作戦やるならこれも持っていきな!」ポイッ

チビ「これは…?」

ペパロニ「青く光るランタン!」

チビ「おお!感謝します!」

チビは青いランタンを腰に提げる



航海「正気じゃねぇぇ!!この作戦正気じゃねぇぇぇぇ!」

チビ「持ち場につきました!」

俺『よしっ!お前らには“最強の武器”を授けた!上手く使え!』

チビ「了解!御舞等ウィルオウィスプ!出動!」



ウシュカ「……奴ら…何か持ってる…あれは…」





ウシュカ「バール…のような物…?」

チョウ「ドゥーチェ!もっとスピード上げて下サイ!」

アンチョビ「振り落とされるなよ!!」



チビ「いくぞぉぉ!」



戦車の上に人が乗っていることで撃てなくなり混乱しているボンプル勢を追う!

ボンプル「しまった!接触する!」

そして肉薄し…


チビ「飛び移れぇぇぇ!」

チビがCV33から7TPに乗り移る!

チョウ「とりゃぁ!!」

チョウもCV35から乗り移る!

航海「ぎゃぁぁぁぁ!!」

ビビってた航海は搭乗員に投げ飛ばされ、なんとかTKSに乗り移った!

ウシュカ「!?」

ボンプル「は!?」




チビ「さぁてと…」

チビは7TP単砲塔の上に片膝で立ち、軽くバールを回す



ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!

キューポラを叩く

車長「ひ…ひぃ!!」

操縦士「いやぁぁぁ!!」

車長「ふ、振り落として!!」

操縦士「揺らしてる!何故か落ちないのぉぉ!!」

ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ!

鈍い音が続く

車長「ひゃぁ!」

そしてキューポラがゆっくりと…ゆっくりと開く……

車長「ひ…ひひ……」



現れたのは

バールを片手に持ち…

腰の青いランタンのように危なく目を輝かせる少年であった



チビ「Trick and trick…!」



車長「嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!」

チョウ「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!素敵なパーティーの始まりだぜぇぇェェェェ!!」

ボンプル「きゃぁぁぁぁ!!」




航海「ふひぃ…疲れた…ハァハァ…ハァハァ……お姉さん…助けて…」

ボンプル「きゃぁぁぁぁ!!変態いいいいいい!!」

航海「あ…ちょ…やめて…痛っ!」




ボンプル3輌行動不能!

ウシュカ『3輌がやられました!!』

ヤイカ「何やってるの!!」

ウシュカ『申し訳ありません!!』

ヤイカ「はやく撒いてこっちに加勢しなさい!フラッグさえ取れれば勝ちなのよ!」

ウシュカ『了解です!』

チビ「…させませんよ?」

チョウ「俺サン!指示を!」




俺「OK!それじゃ、最後の作戦に入りますか!」



俺『バラトン作戦開始!』




??『了解!!』

俺「エクレール!あと五分持ちこたえてくれ!」

エクレール『了解ですわ!』

俺「アンチョビ!絹代!一輌でも相手を減らせ!相手は焦っている!知波単!突撃を許可する!」

絹代『了解であります!』

アンチョビ『了解した!』


エクレール「とにかく障害物を作って進行を止めますわ!ガレット!」

ガレット『…了解!木ならタンケッテでも倒せる!』

ヤイカ「あの豆戦車を狙いなさい!」

ボンプル『りょうか…』


ドゴン!!


ルノーUEを撃とうとした7TPが逆に狩られる



エクレール「いくらわたくし達が試合で勝てないと言えど…舐められたらものですわね…」

エクレールが胃薬を取り出しながら言う



エクレール「この一撃すらマジノの伝統になる!あなた方にはその糧となってもらいますわ!!」

ガリッ!

胃薬を噛み砕き、糧となる敵を見据える


酉ミスりました…



エクレール「とにかく障害物を作って進行を止めますわ!ガレット!」

ガレット『…了解!木ならタンケッテでも倒せる!』

ヤイカ「あの豆戦車を狙いなさい!」

ボンプル『りょうか…』


ドゴン!!


ルノーUEを撃とうとした7TPが逆に狩られる



エクレール「いくらわたくし達が試合で勝てないと言えど…舐められたらものですわね…」

エクレールが胃薬を取り出しながら言う



エクレール「この一撃すらマジノの伝統になる!あなた方にはその糧となってもらいますわ!!」

ガリッ!

胃薬を噛み砕き、糧となる敵を見据える


すいません、最近更新が滞っています。色々とゴタゴタがありまして落ち着いて書けるまでもうすこしかかりそうです。大洗戦やるまで絶対にエタらせないのでもう少々お待ち下さいm(_ _)mペコリ

生存報告ッ!!書く!そろそろ書けそうな気がする!!

ボンプル「前方マジノ車接近!」

ヤイカ「くっ!!援軍は!?」

ボンプル「もうすぐそこまで来てます!!」

ヤイカ「持ちこたえなさいッ!」



俺「エクレール!奴らを縫いつけろ!」

エクレール「言われなくてもっ!!」

俺「絹代!森を突っ切ってボンプルの横っ腹狙え!」

絹代「突撃でありますな!!」

俺「これで決めるぞ!チビっ!」

チビ「りょーかいっ!」

ボンプル「来ました!」

7TP単砲塔、双砲塔、TKSが現れる!!

ヤイカ「急いで援護っ!!押し返しなさい!」

ボンプル「この3輌なら…」

現れた3輌に全員が希望を持つ!

ドゴン!

援軍の7TPの砲撃っ!!





ボンプル「…は?」





放たれた砲弾は味方に命中した

ヤイカ「何やってるの!!それは味方よっ!!」

この至近距離での友軍砲撃である…

ヤイカ「な…まさか裏切っ…」

7TPから現れた人物によってその声は消えた

??「おいおい、そんなことより…」




阿部「 や ら な い か 」




♪やらないか

7TPに乗っていたのは阿部会長と生徒会の面々であった!

ヤイカ「な…なんでっ!?」

するとTKSの搭乗員が答える

不良「さっきチビ達がボンプルの車両を3輌倒しただろ?あの時戦車本体にはダメージないように中の人だけ追い出したから普通に動かせるんだよなぁ…」

双砲塔からも人が現れる

オネェ「タンカスロンはギャラリーがフィールドにいるから紛れるのが簡単だったわ…それにしても久々の多砲塔ね…少し小さいけど」


ヤイカ「な…な…なんて無茶苦茶な…」

絹代「突撃ぃぃぃ!!」

絹代玉田がボンプル側面から攻撃を仕掛ける!

俺「進めぇぇぇぇぇ!!」

俺達が絹代達とは逆から進撃っ!!ボンプルを包囲する!


アンチョビ「持ち場に到着っ!!」

ペパロニ「今度は遅刻しなかったッスね!」

包囲にアンツィオも参加する

ヤイカ「糞ッ!!」


俺「何が糞だ!この程度でタンカスロン王者だと!?この程度が真の戦車戦だと!?」




俺「戦の最中に第三勢力に介入されないと思ったか?」



俺「味方が裏切らないと思ったか?」



俺「三つ巴四つ巴の泥沼の戦がないと思ったか?」




俺「ああ来てよかった、やっぱりお前たちは何にも知らなかった!」



俺「これが御舞等高校!野蛮外道変態の集団ッ!半端者のお前たちに負ける道理は無い!!」

ヤイカ「…それ私の台詞………」

俺「戦車の差が無ければボンプルが最強!?雑魚戦車で黒森峰とやりあった俺達を完膚なきまでに倒してから言えっ!!」




俺「十字砲火ッ!!」

御舞等、アンツィオ、マジノ、知波単による一斉砲撃!!

ドゴォォォォン!!!


…シュパッ!


『ボンプル高校フラッグ車7TP走行不能!!』


『よって勝者、御舞等連合!!』




俺「よっしゃぁぁ!!!」

試合後~

俺「今更だが主人公が倒してない学校を俺達が倒してしまって良かったのか?」

チョウ「いきなりメタい話しないで下さイ!」

俺「まあそれはいいとして………皆!お疲れ様!」

アンチョビ「本当に疲れたぞ…」

エクレール「急な呼び出しでしたからね………」

絹代「寄港した場所が近くで良かったであります!」



俺「よし!それじゃ解散!」

アンチョビ「おい待て」

俺「………ナンデスカ?」

アンチョビ「試合前に約束したよな?宴会、費用、そっち持ちで」

俺「………ごめん俺この後彼女とデートだからっ!サヨナラっ!」

ガシッ!

何者かに肩を掴まれる

エクレール「それはそれは…とても興味深いですわね?」

絹代「すき焼きですか!?すき焼きでありますか!?」

俺「あ…ええと……そうだ、校長に領収書を…」

クロウ「校長ならそこの木の陰で観戦してたぞ?」

校長「」ジトー

俺「勝手に領収書を押し付けるはずだったのに!!作戦失敗っ!!」



アンチョビ「さぁ………時間だ」

俺「アンチョビさん?あ、やめ…ちょ………」






俺「アッーーーー!!!」


勝とうと負けようと締まらないのが御舞等高校!費用は俺くんのバイトで賄われました!

よーし!自分を追い込むために次回予告しちゃうぞ~!

俺「マジノ、知波単、大学選抜、そしてボンプル…俺達はあの日から修行を積んできた…」

チョウ「俺サン…遂に…」

俺「ああ…その為の準備も進めている…クロウ」

クロウ「ああ…フィールドの手配、スポンサーへの連絡先、その他諸々準備OKだ」

俺「よし…今度こそ勝つぞ!!俺達の聖地で!!!」




全員『おおーーーーー!!!』



次回!黒森峰リベンジ!秋葉原市街戦!!乞うご期待!!

俺「そういえばさ…」

チビ「どうしました?」

俺「この前、このSSのタイトルをGoogleで検索したのな」

チビ「……ほぅ…」

俺「んでまあありがたいことに幾つかのまとめサイトにまとめられてたのよ」

チビ「…それ自動でまとめられる奴ですよね……」

俺「…まあな。それでもまとめサイトになんの恨みもない筆者からしたらちょっと嬉しいわけで」

チビ「それで?」

俺「そんでさ、こんなサイトにもまとめられてたのよ」

チビ「えぇと…これは?」




俺「BL専門のまとめサイトにまとめられてた」



http://mgm.wpblog.jp/ss/94111



チビ「…は?」

俺「なぁ…」

チビ「はい?」



俺「筆者的にはクロ×俺だと思うんだけどどうかな?」

チビ「そこはチョウ×クロかと……って違うっ!!?え!?なんで!?なんでBL!?BL要素なんてなかったはずじゃ……」

俺「いや…チビ×不良というのも…」

チビ「やめてください…それにしても何で……」




阿部「何を騒いでるんだ?」





チビ「お前のせいかぁぁぁぁ!」



筆者お得意の間延ばし作戦ですっ!

全く執筆が進まないのでオマケ編
御舞等高校全メンバー(モブ含む)のキャラネーム&本名公開!!


ニーソチーム

車長 俺 本名未定

御舞等高校隊長、奇策で敵の意表を突くことを得意とする。しかし普通の作戦は苦手



砲手 キモオタ 肝煎 大汰

サンダースのナオミやプラウダのノンナ並の砲手。外す方が珍しい



操縦士 ネクラ 根本 伊蔵

操縦の天才。元自動車部のエースで高校レース界では「エンドレスエイト」の二つ名で知られる



装填手 マサイ ソロモン K キサンバ

影は薄いが砲撃後三秒以内に次発装填が可能な影の実力者

くそみそチーム

車長 阿部 阿部??

御舞等高校生徒会長。青いつなぎをいつも着ているいい男。諸事情により本名不明



砲手 810 田所??

生徒会副会長。水泳、空手部所属。常にアイスティーを常備している。諸事情により本名不明


操縦士 兄貴 ??ヘリントン

生徒会書記。常にパンツ一丁の歪みねぇナイスガイ。諸事情により本名不明


装填手 ゲイ 住谷??

生徒会会計。ボンテージに身を包むハードゲイ。「パンツ」「アッー!」「フォー!」のフォーの人。諸事情により本名不明

大変長らくお待たせしました。少しずつではありますが書き進めたいと思います

御舞等高校ガレージ。今日は珍しく全員が騒ぐことなく集まっていた

俺「…全員集まったか……」

チョウ「はい!集まりまシタ!」

俺「よし!それでは会議を始める!」

キモオタ「会議…ですか?」

俺「ああ!」

クロウ「なんだなんだ?」

俺「いいか?俺達はあの時から特訓を重ねてきた」

ネクラ「あの時?」

俺「決勝で奴らに負けてからだ」

チビ「奴ら…奴らってまさか!?」

俺「ああ……その奴らだ。俺達はこれから…奴らへのリベンジを開始する!!」

不良「…おいマジかよ!」

航海「……誰だよ」

オネェ「…腕がなるわね」

阿部「……ふぅ…」

クロウ「おい誰か今抜いたぞ」



俺「俺達は黒森峰女学院にリベンジをする!!試合だぁぁぁぁぁ!!」


全員『なにぃぃぃぃぃぃ!?』


クロウ「本気かよ!」

俺「おい随分弱気だな…」

クロウ「そりゃよ!…またマウスとか重戦車集団と戦うとなると…寒気が…」

チビ「…パンター怖い…」

俺「ふっふっふっ…それについては策がある……」

チョウ「策?」

俺「ああ…つまり大量の重戦車を運用させなきゃいい」

ネクラ「…つまり?」

俺「ところで俺の企画書を見てくれ。こいつをどう思う?」ピラッ

阿部「凄く…薄いです…」

俺「いいから読め…」


全員『こ…これは…!!』

クロウ「…これなら……」

俺「それじゃあ早速黒森峰に試合を申し込んでくる!」

航海「それじゃ今から封筒を…」

俺「航海!大発用意っ!」

航海「デスヨネー!いっつも大発の都合つけるのも大変なんだよ!!」

俺「ツイッターアカウントに加えて黒歴史ノーt」

航海「ちょっと待ってな!何時でも持ってきてやるからよぉ!」

結局御舞等は平常運転です

クロウ「…これなら……」

俺「それじゃあ早速黒森峰に試合を申し込んでくる!」

航海「それじゃ今から封筒を…」

俺「航海!大発用意っ!」

航海「デスヨネー!いっつも大発の都合つけるのも大変なんだよ!!」

俺「ツイッターアカウントに加えて黒歴史ノーt」

航海「ちょっと待ってな!何時でも持ってきてやるからよぉ!」

結局御舞等は平常運転です

黒森峰女学院にて


俺「おい磯n…西住ー!野きゅ…戦車しようぜー!」

そこにはチヘに乗ってバット担いだ俺がいた

ザワザワ…ザワザワ…

俺「まーぽーりん!あっそびっましょー!」

………………

俺「まーぽー……」

エリカ「うるさいっ!!」

俺「チッ…先にハンバーグ師匠が出てきた…」

エリカ「誰がハンバーグよ!」

俺「まあいいや、エリカさんや隊長さんを出してくれ」

エリカ「嫌よ!なんでわざわざ不審者に隊長を差し出さなきゃいけないのよ!」

俺「誰が不審者だ!性欲が人より3倍強いだけだ!」

エリカ「やっぱり不審者じゃない!!」

まほ「…どうした」

エリカ「た、隊長!?」

俺「おー、やっと出てきた」

まほ「こうも喧しいとな…」

エリカ「…それで!何の用!?」

俺「まあそう焦りなさるな…一緒に戦った仲だろ?お茶でも…」

まほ「ないな」

エリカ「ないわね」

ツェスカ「ablehnen」

俺「おい今通りすがりの奴にまで拒否されたぞ!?」

キモオタ「俺氏…本題に入りましょ」

まほ「そうしてくれ」

俺「冷たいねぇ…まあいいけど…」



俺「俺達御舞等高校ともう一度試合をしてほしい」



エリカ「はぁ!?あのねぇ…うちは黒森峰なの!練習試合の予約は…」

俺「俺は西住まほに聞いている」

まほ「…」



俺「…阿部…SU-100の車長からの伝言だ……“やらないか”、だそうだ」



ネクラ「」

キモオタ「」

エリカ「」


まほ「…いいだろう……いや、それは違うな。こちらからお願いしたい」

エリカ「隊長!?」

俺「」ニヤリ

まほ「それで…場所はどうするんだ?」

俺「もう用意してある」

まほ「…それは?」





俺「秋葉原…市街戦だ…」

まほ「秋葉原…か…考えたな…」

エリカ「どういうことですか?」

まほ「単純に秋葉原は道が狭い、普段のうちのような重戦車の運用は難しいだろうな…」

俺「あともう一つ、フィールドが狭いので使用する戦車を十輌までに制限させてもらう」

エリカ「な…」

まほ「わかった…」

俺「あともう一つ」

エリカ「まだ何かあるの…?」

俺「出場する戦車にこれ貼って」

俺は大きいステッカーを差し出す

まほ「…これは?」



俺「コテ○グの天狗マーク」



まほ「はい?」

エリカ「はぁ?」

まほまで素っ頓狂な声を上げる

俺「え?知らないのか?今や秋葉原名物となった“おでん缶”を作ってる会社だぞ?チチブデンキの近くにある自販機で購入でき」

エリカ「そういうことを聞いてるんじゃないの!なんでこんなのをつけるかを聞いてるの!」

俺「スポンサーだよ!スポーツ選手とかもつけてるだろ!タイバニでもつけてただろ!?」

キモオタ「試合を運営するお金がないのでスポンサー募って宣伝料としてお金貰ってるんです…」

俺「コ○ングが気に入らないなら他の企業でもいいぞ?その場合肌色成分が増えるけど」

ネクラ「…エロゲの会社からも来てるからね」ピラッ

露出が多い…というかほぼ全裸に近い美少女の絵を見せられるまほ。変に隠してるせいで全裸より扇情的に見える

まほ「……なら天狗でいい」

俺「まほさん顔赤…」

まほ「赤くない」

俺「アッハイ」

俺「今回のルールをまとめるとこうだ。基本は戦車道公式ルールに基づく殲滅戦、参加車両は10輌まで。試合中はスポンサーのステッカーを貼ること。」

まほ「わかった」

俺「それじゃ、頼んだぞ」

まほ「……」





エリカ「隊長、何であんな試合を受けたんですか?あっちが一方的に決めてきたようか試合を……」

まほ「エリカ……私は決着をつけねばならない」

エリカ「…あの試合の話ですか?あの時白旗が上がったのは敵です!それに隊長のティーガーがあの距離で撃ち遅れるはず…」

まほ「それでも認められないから戦うんだ。今度こそ納得出来る形で勝つ為にな」

エリカ「隊長…」

その頃御舞等では…

俺「秋葉原のエロタワーに行きたい」

チビ「いきなりなんですか」

俺「エロいグッズが一杯売ってるビル。XXXXXやXXXXX、果てにはXXXXXまで売ってるんだ。18歳未満立ち入り禁止な」

クロウ「…興味深い……それは実に興味深い…」

航海「まてよ…18歳ならいるぞ…」

俺「阿部会長!あなたをエロタワーに派遣する!エログッズ買ってきて!」

阿部「…道具に頼るな軟弱者!己の肉体を使い抜け!!」

俺「じゃあAV!」

阿部「男同士の奴にしか興味はないっ!」

俺「ガッデムッッ!!」



やっぱり御舞等は平常運転だった

試合当日!

Fooooooooooooo!!

観客は試合会場には入れないため非戦闘区域となっているUDXモニター前に集まっている。

オネェ「すごい熱気ね…」

俺「うちの商業科なめんなよ?自治体と連盟に掛け合って普通の試合から戦車道イベントに昇華させてやった」



ケイ「ちょっと!ちゃんと一列に並びなさいっ!」

アンチョビ「こらっ!キリキリ動け!止まるなぁ!」

みほ「え…あ…ちょっと…」



チビ「あれはなんですか?」

俺「人気隊長の握手会。ちなみにもし隊長達に粗相を働こうとすると親衛隊が現れてボッコボコにされるぞ」

クロウ「親衛隊ってなんだ!?」

司会ちゃん「みなさーん!こんにちはー!」

オタ一同『こーんにちはー!』

オタ1「司会ちゃーん!!」

オタ2「しーちゃん愛してるぅぅ!!」

Fooooooooooooo!!!


司会ちゃん「これから本日のメインイベント!名門黒森峰女学院VS数少ない男子チーム御舞等高校の試合が始まりますよぉ!!」

Fooooooooooooo!!!

司会ちゃん「まずモニターに映し出されるのは黒森峰女学院!ティーガーⅠに乗っているのは隊長西住まほさんです!隣はティーガーⅡ、エリカさんですね」



オタ1「まほ様ぁぁぁ!!」

オタ2「エリカ様ぁぁぁ!!」

師匠「ハンバァァァァァグ!!」

オタ3「踏んでくれぇぇぇ!!」



司会ちゃん「続いて地元チーム!御舞等高校隊長の俺さんがモニターに映し出されます!」



オタ1「死ね」

オタ2「野郎は帰れ」

道下「ウホッ、いい男!」

オタ3「消えろ」


俺『おいてめーら!?こっちまでブーイング届いてるんだけど!?』

ブーブーブーーー!

司会ちゃん「おちついてー!おちついてー!これから対戦チーム同士の挨拶と礼があるからね!」

オタ一同『はーい!』





俺「俺達地元チームなのに…声援0っすか…」

キモオタ「美少女には勝てない」

ネクラ「…そりゃそーだ」

ベルサーユ秋葉原前

俺「こうして向かい合うのは久しぶり…だな」

まほ「ああ…引退前に再戦できて良かったよ。いい試合にしよう」

まほは手を差し出す

俺「ああ!」

俺はとてもいい笑顔で握手


…この男のいい笑顔からいい予感を感じないのは突っ込まないこと。



阿部「…」

阿部会長がまほを見つめる

まほ「…」

両者が一瞬、目を合わせた…



まほ「…乗車」

俺「乗車!」





試合が始まる


御舞等高校

一式中戦車改(57mm砲仕様)
SU-100
M3軽戦車金門之熊
Ⅱ号戦車
ルノー乙型戦車改
バレンタイン歩兵戦車R
Ⅰ号戦車C型風
SMK重戦車???



黒森峰女学院

ティーガーⅠ
ティーガーⅡ
エレファント
パンター
パンター
パンター
パンター
Ⅲ号戦車
Ⅲ号戦車
マウス

俺「全員準備はいいか?」

阿部『問題ない』

チョウ『イケマス!』

チビ『最高!』

クロウ『何時でも』

不良『楽しみだぜ』

航海『エンジン好調!』

オネェ『ふふ…もちろんよ』

俺「惜しげもなくマウスを出してきたのは驚きだが…作戦通りにいくぞ。マウスは確かに化物だけど倒せない相手じゃないのは全員わかるな!」



俺「この街は俺たちの庭だ!暴れまわってやろうぜ!」


全員『おおーーー!!!』

まほ「ここは御舞等高校の庭だ。何を企んでいるかわからない。絶対に油断するな。少しでも侮った瞬間に奴らは攻めてくる」



まほ「諸君……楽しんでこい!」

一同『はいっ!!』





戦闘開始!!

俺「作戦通りにいくぞ!くそみそチーム、KABAさんチーム、俺達ニーソチームは中央通りに配置!恐らく黒森峰も中央を取りにくるはずだ!敵重戦車と撃ち合う!」

俺が早口で叫ぶ!

俺「黒森峰のパンターはデカいけどある程度動いてくる!半分は裏通りに投入されるはずだ!」


俺「これより“チンアナゴ作戦”を開始する!」

俺「周辺警戒を怠るなよ!」

クロウ『こちらクロウ!位置についた!』

厨二モブ『準備完了!』

クロウ『敵発見!ティーガーⅠ、エレファント、マウス、ティーガーⅡ、蔵前橋通りをゆっくり進行中!』

俺「了解、予定通り撃ち合うぞ!クロウはそのまま偵察を続けて!」

クロウ『了解!』

マサイ『こちらマサイ!パンター二輌とⅢ号視認!偵察を続けます!』

俺「頼んだ!不良とチビ!心の準備!」

不良『もうしてる!』

チビ『オーケーです!』

クロウ『敵さんそろそろ曲がるぞ!相敵まで…3…2…1……』



クロウ『今っ!』

俺「攻撃開始っ!!」


ドォン!ドォン!ダダダダダ!

顔を出したティーガーⅠに向かって砲撃を開始する

俺「しばらくここで縫い止めろ!」

まほ「いきなり仕掛けてきたな…まあ当たり前か」

エリカ「それにしてもあのSMK…」

まほ「ああ、あれでは顔が出せない」



俺「御舞等高校の秘密兵器SMK重戦車に改造を施した!」



オネェ『新しい私たちを見は♡て♡ね』


SMK重戦車は前回、強力か76mm砲と45mm、そして後方の12.7mm機銃を積んでいた。しかし…


オネェ「機銃!撃ちなさいっ!」


それに加え前方に12.7mmを一門
、側面に7.7mm機銃を四門、さらには鉄のカバー探照灯までついていた

俺「SMK重戦車デパートタイプ!昔の人は言ったね!戦車の中にデパートを作る必要があるのかと!そんなこと試して見なきゃわかんねぇ!」

ちなみに機銃は簡単な絡繰りでレバー一つで作動する

もうちょっとだけ待ってて下さい!エタらせないつもりなので!

オネェ「機銃掃射を絶やさないで!」

ダダダダダ!


俺「よし!チンアナゴ作戦開始!」



不良「了解!行くぞ!」

チビ「ぱんつぁーふぉー!」


ガタガタ

二輌が路地から顔を出す


まほ「後方よりバレンタインとⅡ号」

チビ「撃て!」

ドンドンドンドン!

不良「新しい砲の威力を見せてやれ!」

ドォン!

地味にバレンタイン歩兵戦車の砲が75mmに変わっている!

不良「威力が段違いだぜ!」



エリカ「くたばりなさい!」どぉん!

チビ「おっとっ!」ガガガ

ティーガーⅡの攻撃を後退して回避、別の道に入る

不良「こっち向けぇ!!」ドォン!

マウス車長「目標バレンタイン!撃てぇ!!」ドゴォン!

不良「お前には向いて欲しくなかったッ!!」ギャリリ‼

マウスの攻撃を紙一重で回避!

不良「撤退!」

バレンタインが黒森峰のいる中央通りから路地に撤退すると

チビ「撃て撃て撃て撃て!」ダダダダダ!

反対側からⅡ号が現れる!

エリカ「ッ!」

ティーガーⅡがⅡ号を狙うが…

チビ「撃たれる前に別の道に!」

また裏通りに逃げる!

不良「今度はこっちだ!」

ドォン!!

チビが逃げると不良が現れる!

俺「チンアナゴ作戦は単純だ。撃ったら別の道に逃げて軽戦車の快速を利用して別の道からまた攻撃、それを繰り返す。そしてこちらから機銃掃射を続けることで観測力を削ぎ落とし突然現れる軽戦車への対応を妨害する!」

キモオタ「この作戦を成功させるには道を熟知していなければいけませんが…」

俺「幸い秋葉原は俺達の庭だ!」

チビ「今だ!」ダダダダダダダダダダ!!

チビがエレファントの履帯を破壊する!

象車長「しまったっ!?」

そして…



不良「背後には俺達がいるぜ!」

バレンタインがエレファントの背後に迫る!!

不良「新しい砲ならエレファントだって抜ける!!」





不良「薬莢、捨てるとこっ!!」

ドゴォン!!シュパッ!


バレンタインの砲撃がまさに薬莢捨てるとこに炸裂!

不良「よっしゃぁぁ!!」

子分「大戦果ですぜ兄貴ぃ!」

チビ『やりましたね!』

俺『よし!取り敢えずこんなもんでいいだろう!一旦撤退して!』

不良「了解!」

チビ「了解!」



チビ「それじゃ、裏通りからジャンク通りまでてった…」

航海『チビ逃げろぉぉぉぉ!!!』

いきなり航海からの通信!

チビ「どうしたんですか!?」

航海「後ろ後ろ!」

チビ「ん……ファッ!?」

そこには物凄い速度で迫ってくるⅠ号と…




それを追い回すパンター四輌だった

Ⅰ号がⅡ号を避けて逃げる!

チビ「は!?なんで!?」



赤星「目標前のⅡ号!撃て!」

ドォン!シュパッ!


何も出来ず狩られるⅡ号


残存車輌

御舞等高校 七

黒森峰女学院 九

数分前…

航海「こちら航海。Ⅲ号戦車を発見。どうする?」

俺『倒せる?スリットか砲口にピンポイントで弾ぶちこみまくればⅠ号でも倒せないことはないけど』

航海「そんなこと出来るのキモオタとクロウくらいだからな!?無理だわ倒せない!」

俺「それじゃそのままⅢ号を補足しといてくれ。M3を送る。余裕があればバレンタインも」

航海「了解…じゃあ待機…し」

ゴゴゴゴゴゴゴ




曲がり角からパンターが来た



航海「…」

赤星「…」

…………………………

航海「ドーモ、赤星=サン、航海デス…」

赤星「ドーモ、航海=サン、赤星デス」

………………………………



航海「方向転換ッ!!全速力!!」

赤星「Ⅰ号発見!砲撃用意ッ!!」

ドォン!!

航海「ギャァァァ!逃げろぉぉぉ!!!」

書こうという意志はあるのよ?

というわけでパンターに追い掛け回されるⅠ号。

航海「くそぉぉ!!道が狭い!速度出せねぇ!気がついたらパンター増えてるしよぉ!」

操縦モブ「次はどっちに進む!!?」

航海「前のケバブ屋を右折!!」

ギャリリリリリ!

戦車とは思えないドリフトでケバブ屋を曲がる!

パンター車長「Ⅰ号左折!追って!」

パンターも追うが…

操縦士「うわぁぁぁ!!」

ドガッシャァァァン!

ケバブ屋に突っ込む!



ケバブ店員「ワタシノ店ガァァァ!!……………コレデ建テ直セル!」

航海「お!店に突っ込んでるうちに撃っちゃえ!」

ドンドンドン!

カンカンカン!

勿論弾かれる

航海「…逃げるぞ」

クロウ『航海、そこから300m先までパンターを誘導してくれ』

航海「お、おう…ってクロウ、俺達のこと見えてるのか?」

クロウ『ビルの上からな』

航海「ああ、あれか」

ビルの上で双眼鏡を構えるクロウを見つける

クロウ『あんまりよそ見するなよ。後ろのパンター達も体制立て直してるからな』

言葉通りパンターが近づいてきている

航海「お、おお、おうよ」

クロウ『それじゃオネェさんよろしく』

オネェ『了解よ~』

航海「なんでオネェさん…?」

クロウ『ポイントまで…3…2…1…』




オネェ『撃てぇ!!』

どぉぉん!

中央通りの主戦場から放たれた砲弾は何もない交差点に進む

否、そこをⅠ号が駆け抜ける!

そして弾が交差点に達する瞬間……


パンター車長「なっ!?」

ズガァァン!!シュパッ!

パンターが飛び出し、命中した

クロウ「よし!観測射撃成功!」



俺「説明しよう!」

キモオタ「…出番ないから解説役にしがみつく主人公の図です」

俺「うるせぇ!まずⅠ号が囮として敵を引きつける。んでそれをクロウがビルの屋上から観測して交差点に誘導。どうじにSMKがその交差点に狙いをつける。んでタイミングを図って砲撃!交差点に達するとき丁度敵に当たるようにしたってわけだ」

ネクラ「チートだろそんな技術…」

俺「そりゃ御舞等高校だし。Ⅰ号が上手く誘導して、クロウが砲撃の速度と敵の速度や装甲とか計算、完璧なタイミングで司令、KABAさんチームの建物貫いて敵に攻撃を当てる『家屋抜き』の応用で見えない敵を狙う技量…全部揃ってのあの攻撃だ」

俺「クロウ!それじゃ場所変えて偵察!」

クロウ「了解!全く人使い荒いぜ…」

エレベーターで素早くビルから出たクロウは入口に停まっている自転車に乗る

クロウ「千代田区内ならどこでも借りれてどこでも返せるレンタサイクル『ちよくる』!」コキコキコキコキ

クロウは自転車で偵察していた

俺「チャリンコなら見つかりにくいし偵察中に狙われる心配もないしな」

俺「それじゃ、こっちも動き出しますか!くそみそチーム、KABAさんチームは後退!」

阿部『了解!』

オネェ『了解よ!』

俺「行動開始!」



一式が立ち並ぶビルに狙いをつける

俺「撃てぇ!!」

ドゴォン!!

一式の攻撃はビルの巨大な看板の骨組みに命中!落下してくる!

まほ「…回避」

もちろん黒森峰は落ち着いて看板を回避する

俺「まだまだ!」

一式はドンドンと看板を落としていく

道路には大量の看板が落ちている!

エリカ「…なっ……」

まほ「…しくじった」

俺「俺の目的は隊長副隊長車とマウスを分断することだ!」

ティーガーⅠ、Ⅱとマウスの間に看板が落下する!

更に一式は別の看板も落としながら逃げていく!

今日はここまでで…ずっとサボってたから勝手が掴めない…


厨二モブ「…暇だ」

厨二モブが操るルノー乙型は現在車長不在のため隠密行動厨。特にやることもないので暇そうである

厨ニモブ「流石にここには来ないか…」

というのも現在のルノー乙型はJR秋葉原駅の改札内に停車しているからである

厨二モブ「戦場は中央と路地だしな」

ちなみに改札内へは無理矢理入った

厨二モブ「こうなったら我がハーミットストリームの本当の力を今ここn」

Ⅲ号車長「ルノー乙型発見ッ!!撃てぇ!」

見つかりました☆

厨二モブ「ぎゃぁァァァ!!クロォォォウ!!帰ってこいいいいい!!」

クロウ『どうした!?』

厨二モブ「Ⅲ号に見つかった!!車長いないとか大ピンチ!!」

クロウ『合流する!どうにかして逃げろぉ!!』キコキコキコキコ!

クロウが全力で自転車を漕ぎ出す

厨二モブ「無茶振りぃぃ!!」

車長無しでのカーチェイスが始まる!

厨二モブ「取り敢えず昭和通り口から逃げる!」

Ⅲ号車長「待てぇぇぇ!!」ドォん!ドォン!ドォン!

厨二モブ「うっだっちゃぁぁぁぁ!!」

厨二モブが意味の分からない叫び声を上げながら逃走!

ルノー乙型が改札に乗り上げ、破壊する!

Ⅲ号「隙ありよ!撃てぇ!」

厨二モブ「えぇい!これでも喰らえ!」

厨二モブが前方のハッチから何かを投げる!

Ⅲ号の砲撃より先にそれは床に落ち割れる

その瞬間…



ドゴォォォォォン!!

爆発を起こす!

Ⅲ号車長「きゃぁぁぁぁぁ!!」

厨二モブ「うぎゃぁぁぁぁ!!」

室内で爆発したため強い爆風が発生し、ルノー乙型の追い風となる!

厨二モブ「もはや御舞等高校名物となった火炎瓶!もちろん中身はガソリン!破壊した改札で引火させた!」

煙とか爆風とかでⅢ号の追撃はない!

厨二モブ「…室内とはいえ地上の駅だし…酸欠とか一酸化炭素中毒とかは…ないよな…スマヌ…」

軽く謝罪しながら厨二モブは秋葉原駅を後にした

秋葉原駅を出るルノー乙型





厨二モブ「………これモブの仕事じゃねぇ!」

モブなのに大ピンチを乗り切った厨二モブ!

厨二モブは功績によってモブからネームドキャラに進化した!

??「おお!この土壇場でレベルアップ!俺の名前はハーミット!隠者だ!」

厨二モブ→ハーミット

ハーミット「おおお!名前ついた!やったぜ!」

そして名前がつくと漏れなく…



パンター「」ゴゴゴゴゴゴ

パンター「」ゴゴゴゴゴゴ



無茶な状態と直面します。

ハーミット「」

パンター「」

パンター「」





ハーミット「なら名前なんていらなかったわこんちくちょうううううううう!!!」

地獄のタンクチェイス、続行

ハーミット「右ッ!!左ッ!次も右っ!!」

パンター車長「腕に撃て撃てぇ!どーせ旧式一撃当てればお陀仏よ!」

ハーミット「急停車っ!!」ガッタン!

パンター「止まった!撃てぇ!」

ハーミット「停車の反動で左斜めに後退ッ!!」ギュイン!

回避!

ハーミット「旋回ッ!前進っ!」

見事な操作テクニックでパンターの攻撃をあしらう!

ハーミット「2秒止まったら撃たれる!3秒同じ動きをしたら撃たれる!動きには法則を持たせず予測させないッ!!」

パンター「なんなのよあのFT-17!動きがおかしいじゃない!」

ハーミット「くっそ!せめてもっとスピードがあれば振り払えるのに!」

クロウ『ハーミット!そのまま150m先で合流する!』

ハーミット「無理だ!パンター二輌に追いかけられてる!」

クロウ『大丈夫だ問題ない!そのまま進めぇぇ!』

ハーミット「えぇ!?」

ルノー乙型は連盟の規定ギリギリまで改造されたエンジンの力を遺憾なく発揮し爆走する!

そこへ…



クロウ「うおおおおおおお!!」キコキコキコキコキコキコキコキコキコキコ!! 


クロウが自転車でルノー乙型に並走する!

ハーミット「クローウッ!」

クロウ「うおおお!!ちよくるの……自動アシストで……楽勝だぜっ!」

ハーミット「楽勝ではなさそうだが!?」

クロウが自動アシストの力をちょっぴり借りつつ全力の立ち漕ぎ!

クロウ「ぴょぉぉぉん!!」

そしてルノー乙型に飛び乗る!

この乗り捨てた自転車は後でスタッフが返却しました!

クロウ「…ハァ…ハァ…着地…成功…」

ハーミット「クロウぅぅ!怖かったよぉぉぉ!」

クロウ「泣いてる場合か!すぐそこ左折っ!」

ハーミット「左折してどうする!?」

クロウ「決まってるだろ!」





クロウ「パンターを狩りにいく!」

軽くジョジョ立ちを決めつつ、目を輝かせる!

>>182
焦って書くと誤字増えるね…

パンター車長「撃て撃て撃てぇ!」

です…

クロウ「左折ッ!」

ハーミット「うらぁ!」ギリリリ!

クロウ「からの旋回ッ!」

クロウは曲がり角で手早く砲塔を回す!

パンター車長「止まって狙え!!あの砲じゃどこを撃たれても抜かれない!」

パンターは落ち着いてルノー乙型を撃とうとする

そして例の曲がり角に入り…




クロウ「ここだっ!!」ドォン!

ルノー乙型が先に撃つ!






シュパッ!







パンター車長「え………?」



パンター戦闘不能!!

パンター車長「な…なんで……あんな貧弱な砲じゃパンターは……!?」

クロウ「簡単な話だ」

パンター車長「簡単…?」

クロウ「戦車道の白旗判定は基本的に砲弾で相手の装甲に一定以上のダメージを与えることで発生する。しかしそれにも例外がある。例えば第63回全国戦車道大会決勝戦大洗対黒森峰戦。ヤークトティーガーは砲撃ではなく高所落下で白旗判定が出た。他にもエンジントラブルとか色々ある」

パンター車長「でも…高所落下も何もしていないパンターはなんで!?」

クロウ「…北富士戦車道演習場で行われたタンカスロン、楯無高校ムカデさんチーム対フライングタンカース戦」

パンター「は?」

クロウ「その試合の決まり手は砲撃でも高所落下でもなかった」



クロウ「接触による転輪の破壊。それで白旗は挙がる!」


パンター車長「なっ!?」

そのパンターの転輪の1つが外れていた

パンター「なんで…!」

クロウ「いくら乙型の貧弱な砲でもアシの絡繰壊すくらいわけない!」

クロウはパンターの僅かな隙間を狙い撃ち撃破したのだ!

クロウ「戦車道は戦争じゃない!戦車道は敵を倒して勝ち負けを決めるんじゃなく、敵にいかに白旗を挙げさせるかの戦いだ!」

ドォン!

突如飛んできたもう一輌のパンターの砲撃を無言で回避するルノー乙型

クロウ「もう1つ取るぞ!」 

ハーミット「応ッ!」

ちっぽけな旧式戦車はもう一度巨獣に襲いかかる!

クロウ「回避っ!旋回!停止っ!」

ハーミット「ウッ!らぁっ!」ギリリリ!

パンター車長「回旋!停止!撃てぇ!」

ドドォン!

重い砲声と軽い砲声が重なる!

クロウ「グゥっ!」ギャリン!

パンター車長「チィッ!」スカン!

乙型はギリギリで回避した

パンターは命中するもダメージは通らない!

クロウ「相変わらず集団戦法は得意でもタイマンは苦手っぽいな!」

パンター車長「そりゃね…普通ならこんな一対一の戦いはあり得ないからね…でも!私達は…変わったッ!!」ドゴォン!

クロウ「効かないっ!」ズァァァ!

クロウがパンターの側面を取る!

クロウ「パンター取ったぁぁぁぁ!」













パンター車長「ふふふ、ばーか♡」






ドォン!シュパッ!

パンターに白旗があがる!

クロウ「………糞ッ!」

勝利したのはクロウだった。しかし



クロウ「上手く誘導されてたってか…」

勝負がついた先には…



まほ「…」

エリカ「…」

赤星「…」




クロウ「…まじかよ」



ティーガーⅠ、ティーガーⅡ、パンター。


クロウ「……オーマイガッ!」

ちょっと前!

ドカァン!!

チョウ「…!?なんか秋葉原駅が爆発した!?」

クロウ『チョウ!秋葉原駅んとこで爆発あったろ!アレうちのチームのせい!そこに行動不能にしたⅢ号がいるはずだから片付けて!』

チョウ「アッハイ…よくわからないデスケド…」

クロウ『待ってろハーミットぉ!!』キコキコキコキコキコキコキコキコ!

チョウ「…あの人何やってるんデスカネ……」

チョウ「ええと…ドコですかネ…」

構内にちょっと焦げてるⅢ号を発見する

チョウ「あ、発見…ええと…撃っちゃっていいんですカネ…?」

モブ「いいんじゃない?」

チョウ「ジャア…」







Ⅲ号車長1「隙あり!」

チョウ「なっ!!」

焦げてるⅢ号とは別方向からもう一輌のⅢ号が現れる!

Ⅲ号車長2「こっちもだ!」

二輌がチョウに襲いかかる!

チョウ「三十六計逃げるに如かズっ!!」ぶろぉぉん!

Ⅲ号車長1「この距離で逃がすかっ!!」

モブ「煙幕っ!」ブシュー!

チョウ「機銃術!」ダダダダダ!

一瞬の隙をつき移動する!

Ⅲ号車長2「駅の外にはいかせない!」

出口は塞がれる!

モブ「逃げるに如かずって言ったってどこに!」

チョウ「とにかく上ニ!」

モブ「戦車で階段上がれってか!?」

チョウ「大洗のM3はやってタ!」

モブ「描写はされてない!」

チョウ「そういうことは言わないデ!あと時間ナイ!やるしかナイ!」

モブ「ううう…えーいままよ!とぉぉぉぉ↑おぅぅぅ↓!」

ガタガタガタガタ!!

M3が階段を無理矢理上がる!

チョウ「ヴヴヴヴヴヴ!」

モブ「揺ぅぅれぇぇるぅぅ!」

Ⅲ号車長1「追えぇ!!」

Ⅲ号車長2「あっ!不用意に近づいちゃ駄目!」

M3が階段を登りきる!

チョウ「掛かった!急速後退!」

ブルぉぉぉん!!

M3が宙を舞う!

M3「ちょっとラピュタ作戦!」

M3が勢いをつけてのしかかる!

Ⅲ号車長1「しまっ…」

グシャァァ!シュパッ!

チョウ「急速前進!」ぶぉぉぉん!!

Ⅲ号車長2「ば、馬鹿にしてえぇ!!撃てぇ!」ドゴン!

チョウ「柱に回って!」ズゴ!

取り敢えず調子悪いので今日はこんなもんで。

ハーミット(本名 薄雲 日輪)
御舞等高校2年 操縦士
クロウと同じく中二病で眼帯にシルバージャラジャラ。操縦能力は御舞等高校内ではネクラに次いで2位の実力。隠者の名の通り目立つことは少ない。実は女。

M3のモブ(本名 富井 直久)
御舞等高校1年 操縦士
通称トミー。純日本人だが顔が濃ゆいので何時も外国人に間違われる。チョウと仲良くなったきっかけは同じ留学生と間違われたことから。

次回作考えて本編進まない何という本末転倒。明日書きます

ドォン!ドォン!ドドォン!

チョウ「ウッ!…やりますネ…」

Ⅲ号車長2「そっちこそ!」

ギャリン!

極小のフィールドでの戦いであるため、超接近戦を余儀なくされる!

チョウ「流石は中戦車…硬い…」

Ⅲ号車長2「チッ!全然当たらない!」

チョウ「階段から一番、二番線に入って!」

モブ「線路で戦う気か!?というか隙ついて階段上がるのキツイ!」

チョウ「煙幕はまだありますカ?」

モブ「もうない!」

チョウ「こうなったら機銃で…!」

チョウがハッチから顔を出す

Ⅲ号車長2「させるか!」

Ⅲ号車長2も顔を出し機銃に手をかける

チョウ「なっ!」

Ⅲ号車長2「ふふっ!」

ピタァッ!

機銃を向け合う!

チョウ「……」

Ⅲ号車長2「……」

向かい合い硬直…



チョウ「どうしたぁぁぁ?撃たないのかぁぁ??」

Ⅲ号車長2「…そっちこそ」

チョウ「ならこっちから撃っちまうぜぇぇぇぇぇ!!!」

Ⅲ号車長2「撃てないよね?撃てるなら撃ってるもんね?ね?ね?」

チョウ「…あ゛あ゛?」

Ⅲ号車長2「私は撃てるよ」

チョウ「なら撃ってみろヨォォォォォ!!やってミロヨォォォォォ!!」

Ⅲ号車長2「うん」

ダダダダダダダダダダダダダダダ!!!

チョウ「ハァ!?」

容赦なく撃たれるチョウ!急いで戦車に引っ込む!

チョウ「馬鹿じゃないノ!?本当に撃つナンテ!!」

Ⅲ号車長2「あなたが撃てって言ったんでしょうが!撃てぇ!」

チョウ「回避ィィ!」

ギリギリで回避する!

チョウ「隙が作れないッ!!」

モブ「なんとか装填の隙に階段上がれないか?」

チョウ「…うーむ……」

モブ「こういうとき隊長ならどうするか…………あ」

チョウ「…あっテ?」

モブ「ワイヤーある?」

チョウ「ソリャ…」


Ⅲ号車長2「今だ!撃てぇ!」

ドォン!

チョウ「回避ッ!!」

これも回避する!そして――― 

チョウ「ヒエェェェェ!」

チョウが戦車から振り落とされる!

チョウ「ぶべっ!」

そして美少年が出しちゃいけない声で地面に叩きつけられる!

Ⅲ号車長2「あら…ぁ」

チョウ「ぶべべべべべべべ!!」

そしてチョウがワイヤーでM3に引きずられていく!

Ⅲ号車長2「あ…あ…えぇと…」

あまりにも予想外すぎる身体を張った芸に呆然とするⅢ号車長2

チョウ「ぶべっ!ぶべっ!アババババ!」

そのまま階段を上がるM3!引きずられるチョウ!

Ⅲ号車長2「………………あっ……………お、追えぇぇぇぇ!
!」



なんかもう色々と酷い。

ガキンッ!!ガガガガガ!


Ⅲ号車長2「なっ!?」

Ⅲ号が異音をばら撒く

機動力が明らかに落ちている!

Ⅲ号車長「わ、ワイヤー…と……………………あんた誰?」

モブ2「…あ、どうも……M3の砲手やってる者です…あなたの戦車の履帯にワイヤー引っ掛けさせて貰いました」

Ⅲ号車長2「…は?」

モブ2「チョウがリアクション芸人みたいなことやって注意逸してその間にちょいと…本当ならそのまま転輪外すハズだったんですが…残念」

Ⅲ号車長2「…」

モブ2「それでは役目が終わりましたのでお暇させていただきます…ご機嫌よう…」

モブ2はトコトコと何処へ歩き始める

Ⅲ号車長2「撃て」

ドォン!!!

モブ2、退場

Ⅲ号車長2「搭乗員への直接攻撃は禁止されてるからテキトーに脅かして退散して貰ったわ」

Ⅲ号装填手「これからどうするんですか?」

Ⅲ号車長2「追うわよ。今砲手を片付けたからあっちの攻撃は緩いはずよ」

Ⅲ号装填手「こっちは機動力、あっちは攻撃力が落ちている、と」

Ⅲ号車長2「対等…いや、こっちの方が有利かもね」

線路上にて

チョウ「機動力を削って、外で決着をつけル!というわけで線路まで上がってキマシタ!」

モブ「もう一人帰ってこないけどな…」

チョウ「…そこは何とか…車長兼砲手兼装填手として働くしか…」

Ⅲ号車長2「発見!てぇ!!」

チョウ「回避ぃ!!撃てぇ!」

ガキィン!

弾かれる!

チョウ「チィっ!」

Ⅲ号車長2「撃てぇ!!」

チョウ「回避ぃ」

外れる!

チョウ「神田側に進んで!」

Ⅲ号車長2「線路で進みにくいっ!!」

二輌の戦車が線路を突き進む!

チョウ「うりゃ!…………うりゃ!」

テンポ悪く砲撃を続ける!

チョウ「反転!!」

M3の機動力を遺憾なく発揮し旋回する!そのとき線路を踏んでちょっと車体が浮く

チョウ「おわわっ…トッ」ガッタン

Ⅲ号車長2「撃てぇ!!」ドォン!

しかし大きく外れる!

チョウ「今だ!撃テェ!」

……

チョウ「ア、砲手いない…」




ガガガッタン!!

チョウ「ヘ!?」

M3の車体が大きく傾く!!

チョウ「な、ナンデ!?」

バターン!

車体が横転!

チョウ「ウワァァァ!」

Ⅲ号車長2「砲撃用意!」

チョウ「なんで横転…」

Ⅲ号車長2「線路に乗り上げたのよ」

チョウ「それならちょっと車体が浮くだけジャ…」


Ⅲ号車長2「私が線路を歪めた!」

チョウ「!?」

そこには大きく歪んだ線路が!

Ⅲ号車長2「と・こ・ろ・で?」

チョウ「ハ、ハイ?」





Ⅲ号車長2「そのご自慢の機動力で、避けて見なさいなぁ!!」

チョウ「横転してるからムリィィ!!」



ドゴォン!!シュパッ!

M3走行不能!

残存車輌

御舞等高校

一式中戦車
SU-100
ルノー乙型
バレンタイン歩兵戦車J
Ⅰ号戦車C型風
SMK重戦車


黒森峰女学院

ティーガーⅠ
ティーガーⅡ
パンターG型
マウス
Ⅲ号戦車

そして舞台は再び戻り…


ティーガーⅠ「」ゴゴゴゴゴゴ

ティーガーⅡ「」ゴゴゴゴゴゴ

パンター「」ゴゴゴゴゴゴ



クロウ「…流石にこれは……分が悪い…」

ハーミット「…っ……」


まほ「戦車前へ!!」

クロウ「か、回避っ!」

流石のクロウでもこれは助からない……



不良「撃てぇッ!!」

ドォォン!!ガキィン!

バレンタインの75mmが炸裂するもティーガーⅡの装甲に弾かれる!

クロウ「退避っ!!」ブロォォン!

不良「大丈夫か!」

不良が生み出した一瞬の隙を突きルノー乙型が動き出す!

クロウ「あのビルの陰に隠れろぉ!!」

ギャリリリリ!

まほ「撃て」

ドゴォン!!

ティーガーⅠの弾は正確にルノー乙型に向かい…

クロウ「左にッ!」

ズカキィィン!!

クロウ「うわァァァァ!」

ルノー乙型が回転する!

後方のそりに命中したのだ!

クロウ「おおおおおおお!」

回転を押さえ込み物陰に隠れる!

クロウ「あっぶねぇ…そりが無くなっちった…」

航海「撃て撃て撃て!」

ドンドンドンカンカンカン!

航海「とにかく履帯狙え!」



エリカ「チッ!運のいい奴…」

まほ「相手も三輌…押し切るぞ」

赤星「了解!」

エリカ「了解!」





俺「撃てば必中…」

キモオタ「当たれど抜けず」

ネクラ「…しかも心は乱れのみ」



俺「撃てぇ!!」

ドォン!!

ガキィン!

どこからか放たれた砲弾は厚い装甲に弾かれる!

まほ「…奴か」

俺「俺達もいるぜ!!」

キモオタ「マサイ氏、次は榴弾を」

マサイ「了解!」

俺「撃て!!」

ドォン!!


俺「いいか!主力が戻ってくるまで絶対に死守しろ!!」

不良『了解!』

クロウ『了解!』

航海『了解!』




俺「頼むぞ阿部会長!オネェさん!」

オネェ「…なんていう大きさ……」

SMKは見つけた。そして奴もSMKを見つける…



オネェ「…マウス……」


マウス「」ゴゴゴゴゴゴ

オネェ「全員行くわよ!」



オネェ「ここで奴を仕留める!!」

オネェ「先手を取る!撃て!」

ドドォン!

76mm砲と45mm砲の同時砲撃!

オネェ「…流石に正面じゃ抜けないわよね…」



マウス車長「次はこっちの番…!」

ドゴォォン!!

マウスの主砲が火を吹く!

オネェ「角度調整ッ!お願いッ!」

ガッギィィィン!!

マウスの弾が当たるも上手く弾くッ!

オネェ「左の機銃装置が破壊…まあしょうがないわね…」

マウス車長「お互い一発ずつ…」 


オネェ「残存の機銃展開!一斉掃射!」

ダダダダダダダダダダ!!

ダダダダダダダダダダ!!

オネェ「とにかく牽制!」

正確にマウスに命中する機銃が半数、残りは明後日の方向に撃ってしまっている

外れた機銃の弾が破壊の限りを尽くす!

マウス車長「そんな攻撃効くかぁ!!撃て!」

オネェ「探照灯照射!目を殺せッ!!」

金属製のカバーが開き、探照灯が姿を表わす

カバーは傘状の鏡だ!



マウス車長「目潰しッ!?」

強い光が視界を奪う!

オネェ「アンタみたいな化物まともに戦えるか!小細工もしたくなるわよ!!撃て!」

マウス車長「くっ…見えない…」

マウス装填手「見えなくても見えないところに当てればいいっ!!」

マウス装填手が機銃を乱射する!

マウス装填手「当たれぇぇぇぇ!!!」ダダダダダダダダダダ!



ダダダダダタズガガガガン!!


オネェ「探照灯が破壊された!」

一幸「…やだ~視界が回復しちゃうじゃない~」

オネェ「後退!すぐには視界は回復しないはずよ!」

マウス通信手「車長交代!」

マウス車長「お願い!」



オネェ「な、車長を交代した!?そんな機転、黒森峰に回せるの!?」

マウス車長「私達は…変わったんだ!!」 

通信手「私は探照灯を直視してないから視界は安定してる!撃て!」

オネェ「後退!後退!」

通信手「装填急いで!前進!」

オネェ「とにかく下がって!残存機銃撃て!!」ダダダダ

通信手「こんなこけおどしで…私達は止められないッ!!撃てッ!!」

ドォォォォォン!!

一幸「どんだけぇぇぇ!!」

砲塔が一つ炎上する!

一幸「主砲使用不可!炎上中!!」

オネェ「足を止めるな!副砲撃てえ!!」

炎を吐きながらもSMKは後退を続ける!

オネェ「うおおおおおお!!」

通信手「放てッ!!」

ドゴォン!!シュパッ!

通信手「やった!」


SMK走行不能!!











オネェ「…また主力戦車を囮にするなんて無茶な隊長ね」










ドゴォン!!シュパッ!

マウス装填手「…え?」

マウス走行不能!!

マウス車長「なんで…?」




阿部「俺の事をお探しかい?」





マウス車長「な…」

オネェ「あなたの戦車の下、見てみなさい」

マウス車長「ち、地下鉄の駅!?」  

オネェ「あらかじめ副砲で地上の建物を壊しておいて、見当違いに撃ったようにみえる機銃で瓦礫を増やしカモフラージュ、後は上手く誘導して地下鉄の出入り口改めホモ地雷踏ませれば作戦完了、裏撃ってお終いよ」

マウス車長「……どうやってSU入ったのよ」

阿部「穴を撃って掘った♂」

マウス車長「…………………………これだから御舞等は…………」

マウス装填手「でもどうやって出る気?」

阿部「別の出入り口を掘って♂ある」

マウス車長「……もう無茶苦茶」

阿部「それが…俺達だ」ニヤリ




阿部「いきなり車長と通信手変えるなんて度肝抜かれたけどな」

~ここからちょっと茶番~

男子戦車道です!クリスマス特別編!


俺「メリークリスマース!」

全員『いえーーーい!』

俺「“全員”揃ったな!」

全員『いえぇぇぇぇぇぇいっ!!!!!!!』

俺「ちくしょうめぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」

全員『チクショウメェェェェェェェェッ!!!!』

俺「今年も彼女はできませんでしたァァァ!!!」

一部『今年も彼氏はできませんでしたァァァ!』

俺「と言うわけでリア充共が集まり!ショッピングをし!そしてオサレなレストランで愛を囁いているであろうデパートにやって来ましたァァァァァ!!」

全員『ウラァァァァァァ!!』

俺「全員!思う存分破壊を尽くせッ!!」

全員『ぶっ殺せぇぇぇぇぇぇ!!』

俺「リア充破壊作戦んんん!開始ぃぃぃぃぃい!!!」 



全員『うおおおおおおおおおおおお!!!』



俺「何でこんなに美少女と関わりあるのに何もイベントが起こらないんだぁぁぁ!」ドグシャァァン!!

キモオタ「クリスマスを前にしてソシャゲがサービス終了したぁぁぁぁ!!」ごぉぉん!!

ネクラ「…もっと太ももをだぜぇぇぇえええ!!!」BON!

クロウ「ペパロニぃぃぃぃぃい!!」ダダダダダダ

ハーミット「クロウうううううううう!!」ドゴーン

チビ「レイヤーさんが写真撮らせてくれないッ!!」ボッコン!

チョウ「帰りタイッ!!」ゲジっ!

阿部「アッー!」シャァァァ

810「ンアッー!」パンパン

航海「船に乗らせろぉ!!」ジャバァァ!!

不良「金髪に染めても持てませんでしたァァァァァ!!」ボッゴォ!

オネェ「彼氏が欲しいッ!!!」びょごぉぉ!


12月26日零時



デパートのクリスマス商戦からお正月商戦に向けて一斉に模様替えが始まった。

残されたタイムリミットは開店まで10時間。

残された時間で彼らはクリスマスムードを完全破壊しなくてはならない

それだけではない

彼らはお正月を創造せねばならない



君は生き残ることができるか




クリスマス装飾撤去作業
給与13500円+交通費

更新がないのは別にネタがないわけじゃないんですわ……最終回までストーリーは決まってるんですわ……ちょっと待っててくだせぇ…

マウス戦と同時刻

俺「SMKがマウスと戦闘を開始した!」

不良「おっしゃぁ!奴らがマウス倒して帰ってくるまで耐えるぜ!」

舎弟「これマウスに負けてたらお終いじゃ…」

子分「弱気なこと言ってっと張っ倒すぞコラァ!」

クロウ「とにかく撃てぇ!」ダォン!



カァン!カンカンカン!


まほ「…撃て」

ドンドドン!!

三輌が一斉に攻撃する!



俺「わ、ワンブロック後退ッ!!」

クロウ「ヒィぃ!!怖ぇ!」

不良「これ大丈夫か!?耐えられる気がしねぇんだが!?」

俺「ふっ…一撃貰ったら負けさ…」

クロウ「…どーすんの?」

俺「うん!逃げる!」

俺「とにかく路地入りまくって逃げるぞ!」

クロウ「おいここで縫い止めないとあいつらマウスの加勢に行っちまうぞ!」  

俺「わかってる!取り敢えず一定距離開けて逃げて!付いてこなければ輌分けて時間稼ぐ!」



不良「こっちこいやぁ!!」 

クロウ「全部回避してやるからよ!」

俺「…こい」



まほ「…全車で追うぞ。SMKやSUよりもあの一式を潰しておきたい」

エリカ「了解!」

俺「三輌こっちに来たな!」

クロウ「僥倖!」

不良「隊長どうするよ!」

俺「散開してくれ!不良は右クロウは左!」



俺も「金床作戦開始!!」


まほ「御舞等三輌が別れた。二輌が後方に回り込む可能性がある。警戒を怠るな」




俺「今だ!後ろを突け!」

まほ「後方!」

赤星「撃てッ!!」

ドォン!!

黒森峰後方から飛び出したルノー乙型を撃ち抜く!

クロウ「ハーミットっ!」

ハーミット「どっこい…せぇぇ!!」

ルノー乙型の右履帯に命中する!その威力で車体が大きく傾き回転する!

………なんちゃらポルカが流れ始める

ハーミット「天下のクリスティー式じゃなくても……」


ギリリリリリリリ!!!!


片方の履帯だけで前進を始めるルノー乙型!!


クロウ「片輪走行でき………」


バタンっ!


クロウ「…なかった」


ルノー乙型横転!


赤星「………」

クロウ「………なんてなぁ!!」

ドォン!!

横転した状態での砲撃ッ!



ガぎぃん!!

パンターの履帯が外れる!


クロウ「不良!やれ!!」



不良「オラァ!!」

遅れて出てきたバレンタインがパンターを狙う!

エリカ「させるかぁ!!」

エリカが阻止しようと割り込み攻撃!!

ドゴォン!!


不良「飛べぇぇぇ!!」

子分「あいさぁぁぁぁぁ!!!!」

ドゴン!

ロケットブースターが発動しバレンタインが宙を舞う!

ティーガーⅡの砲撃を回避!

不良「当たれぇぇぇぇぇ!!」



空中からの砲撃ッ!!



ズガァン!!



…………………


シュパッ!

赤星「上……から……」

パンター撃破!

子分「う…わあぁぁ!!」

ドガッシャーン!

無理な状態で砲撃したため着地に失敗する…

シュパッ!

不良「……刺し違えた…ぜ」

バレンタイン歩兵戦車走行不能!

クロウ「…………」

まほ「…」

クロウ「…」ドキドキ

クロウ(……横転したけど白旗出てないから…このまましれっと死んだふりしてれば……戦線復帰も……)


まほ「…撃て」ドン!

クロウ「ですよねー気づきますよね!うわァァァァ!!」シュパッ!

ルノー乙型走行不能! 


俺「うわ…二輌やられた…」

ネクラ「パンター倒したけど、あの二輌相手じゃ分が悪すぎる…逃げるよ」

俺「オネェさん、阿部会長、そっちの状況は!?」

阿部『マウス撃破!そのかわりSMKはやられた!』

俺「……よし…」

俺「航海!生きてるな!」

航海『おうよ!』

俺「Ⅲ号の位置がわからないから探してくれ」

航海『了解!』

俺「俺は最終作戦に必要な物を調達してくる!」

俺「ネクラ、秋葉原駅方面に進んでくれ」

ネクラ「…はいよ」

キモオタ「何をする気ですか?」

俺「いやらしいこと♡」

阿部「敵はあとは3輌…恐らく全車でくっついてるだろうな」

航海『なんでだ?』

阿部「向こうは重戦車2輌中戦車1輌、こっちは駆逐戦車1、中戦車1、軽戦車1だ。全員でかかっても火力と装甲で勝てるだろうさ」

航海『じゃあ最初からそうすればよかったのに』

阿部「それをしたらこの路地だらけの街じゃ動けなくなるだろう」

航海『そりゃそうか……おっと、Ⅲ号発見……読み通り3輌固まってるな…こっちはまだ見つかってない』

阿部「とのことだ、隊長どうする?」

俺『もうちょっと待ってくれ…ハァハァ…すぐ済むから…ハァハァ』

阿部「…何やってるんだ」

俺『ハァハァ』

阿部「………おい」

まほ「……」

エリカ「…隊長」

まほ「……」

エリカ「大丈夫です。西住流は最強です」


御舞等高校
一式中戦車
SU-100
Ⅰ号戦車C型

黒森峰女学院
ティーガーⅠ
ティーガーⅡ
Ⅲ号戦車

俺「準備は整った…勝負は一瞬だ。いくぞ!」

阿部「了解」

航海「了解!」




まほ「…来る」

エリカ「…ッ!」





俺「“企画モノ作戦”開始ッ!!」

航海「履帯狙えッ!撃てッ!!」

Ⅰ号が飛び出しティーガーⅠの履帯を狙う!

エリカ「予想済みよ!」

唐突な襲撃に対処するエリカ!

エリカ「撃てぇ!!」 

完璧なタイミングでⅠ号を狙い撃つ!








航海「掛かったな!」









エリカ(何かおかしい…あのⅠ号…あれは…)





エリカ「ポリタンク…?」 


ドゴォン!!

Ⅰ号の表面に取り付けられたポリタンクが破れ中身が飛び散る!

シュパッ!



俺「うおおおおおおおおお!!!!」


Ⅰ号が白旗を上げた瞬間、一式が現れる!

そしてその手には――――――――












――――――――――パンツ

Ⅲ号車長「ファッ!?」

俺「撃てッ!!」

ドォン!シュパッ!

Ⅲ号戦車撃破!

エリカ「チッ!!砲手一式を狙えッ!!」

俺「行け阿部さん!!」





阿部「俺のモノを見ろぉぉ!!」

SUが現れる!


まほ「あの時と同じだ」

ティーガーⅠはSUの攻撃を読んでいた



阿部「…」

まほ「…」









阿部「撃てぇ!!」

まほ「撃て」


ドドォン!!



砲弾が交差する!

俺「マサイ装填ッ!!」

マサイ「次発…装填済み…ですっ!」

俺「ネクラ頼む!」

ネクラ「…任せろ」




エリカ「負けるわけにはいかない!」

エリカ「…今度こそ…守るッ!」



俺「突っ込めッ!!」

チヘが真っ直ぐティーガーⅡに突撃する!



エリカ「撃てッ!!」



俺「ネクラッ!やれ!!」



ギャリリリリリリリリリ!!!

チヘがドリフトを始める!!


ティーガーⅡの砲弾が通過する

エリカ「な…この技は…!!」



チヘはドリフトでティーガーⅡの側面につく!!



俺「西住ターンッ!!」

俺「撃てッ!!」



チヘ、ティーガーⅠ、SU-100、3つの砲声が同時に鳴り響く!


まほ「…」

阿部「……」

まほ「…今度“は”私の勝ちだ」

阿部「…今度“も”だ」

まほ「……お前実は性格悪いだろう」


SU-100走行不能ッ!!

エリカ「クソッ!!」

俺「危なかったぁ…」

エリカ「…でもその技は履帯を犠牲にする!お前はもう動けないわ!!」




ネクラ「動くさ…コイツはな」





エリカ「!?」

チヘが動き始める




俺「Ⅰ号が身体張って撒き散らした…」









俺「ローションだ!」

実は20Lポリタンク入りローションというものは珍しいものではない。企画AVやバラエティなどのヌルヌル企画には絶対に必要なのだ。

今回Ⅰ号戦車にローション入りのポリタンクを載せ、ダクトテープで固定、とにかくギリギリまで載せる

砲撃を受けた瞬間そのローションは地面に撒き散らされる



………秋葉原のエロタワーと呼ばれる大人のおもちゃ屋さんから拝借してきた

ちなみに俺はついでにくすねてきた使用済みパンツ(inガチャガチャ)を被ってる


俺「大量のローション、ネクラの運転テクニックであのターンを履帯を壊さずに実現した!ゴム履帯履いてて良かったぁ!」

キモオタ「…俺氏……喜んでる場合ではないです」



まほ「全く……無茶というか何というか…」

俺「お褒めに預かり光栄」

キモオタ「…作戦は?」

俺「…残念ながら無い」

キモオタ「…マジデスカ」

俺「逃げ回りながらなんとかゼロ距離狙うぞ」

ネクラ「了解…!」

俺「とにかく逃げろ!スピードはこっちのほうが上!」

ネクラ「ただ逃げるだけか?」

俺「そんな馬鹿な!路地回り込んで隙を突く!」

そのとき

俺「ッ!!」ゾクッ!!

俺「停車ッ!!」



ズガァァァン!!



目の前に瓦礫が流れる!



まほ「次発装填…」

俺「家屋抜き……かよ…」

ティーガーは建物を貫いて攻撃してきた!

俺「次来るぞ!全速後退ッ!」

チヘが急速に後退し…

俺「左回避ッ!」

まほ「撃て」

ドォン!

俺「あっぶねぇ!!」

紙一重で回避!

俺「逃げるぞ!」

まほ「逃がすな、追うぞ」

俺「マサイ!秘密道具類は何が残ってる!?」

マサイ「ダクトテープとワイヤーはさっきのローション撒き散らしたときに全部使いました!アルミデコイはこの状況じゃ簡単に見破られます!むしろ敷設するときを狙われてお陀仏!」

俺「火炎瓶は!?」

マサイ「運営に取り上げられました!煙幕ならありますがこのスピードで撃っても役にはたたないかと!」

俺「なんか使える道具……さっきエロタワーで調達したパンツと電マしかねぇ!」

キモオタ「何を調達してきてるんですかぁ!!」

ネクラ「…ふざけてる場合かぁ!!」

ティーガーの攻撃!

俺「回避ぃ!!」

ギャリリ!!

俺「ぎゃぁぁ!!あっぶねぇ!!」

ネクラ「…どうする?このままじゃ近づけないぞ」

俺「中央通りに戻るぞ!さっきティーガーⅡ倒したあたり!」

ネクラ「了解…」

やばい…そろそろ続き書かないと落ちる…

まほ「流石…と言ったところか…我々の砲撃を全て避けるとは」

俺「まあな…そのくらいの技術がなきゃチヘでお前らとやりあうなんて不可能だ……うん…ホントに…」



先程撃破したティーガーⅡを挟んで二輌が睨み合う




俺「撃てッ!!」

ドォン!!


まほ「無駄だ…57㎜じゃティーガーの正面は抜けない」


キモオタ「狙いは…こっちですぞ!」

チヘから発射された榴弾は残っていた大看板の骨組みに炸裂、落下する!

まほ「…あの看板を落として我々を動けなくするつもりか……」




まほ「だが…外れだ…」

ガシャァァン!!

看板はティーガーⅠから外れ、障害物となっていたティーガーⅡに立てかかる





まほ「砲撃用意…」

無慈悲な8.8cm砲がチヘを狙う!





俺「行くぞ!エンジン全開!」

まほ「…!?」

俺「チヘの砲じゃティーガーの正面装甲は抜けない…かと言って安々と背面見せてくれるほど黒森峰は甘くない……なら!」


チヘはティーガーⅡに向けて突進!



俺「直上を狙う!!」



ティーガーⅡと先程落として持たれかけた看板をジャンプ台にする!!

俺「ネクラぁ!!」

ネクラ「任せろ……!!」

ジャンプ台に乗りかかる―――



まほ「させるな!撃て…!」



マサイ「余所見厳禁…です!」


チヘから転げ降りたマサイが発煙筒を投げていた!


マサイ「命中率低下!後は頼みます!」


ネクラ「飛ぶぞ!狙え!」








チヘが飛んだ――――――







キモオタ「全て尽くした…後は当てるだけです……………」




カチッ


引き金が鳴った








ドォン!!!


放たれた弾は寸分狂いなく突き進み……


俺「…」




まほ「……」



ドゴォン!!!


キューポラに炸裂!!



………の瞬間


グシャ!


俺「ブベッ!」

キモオタ「ウッ!」

ネクラ「……おごぉ!」


………チヘ落下




シュパッ!!





黒森峰女学院ティーガーⅠ走行不能!




勝者、御舞等高校!



俺「…勝った!勝ったぞ!!」

キモオタ「ついに…遂に!!」

ネクラ「ティーガーⅠを…下した!!…………よし!!」




マサイ「…あれ………何か忘れてる気が………」

俺「え?何を…?全車倒しただろ?」



マサイ「……ええと……マウス撃破の時点で3対3…で…Ⅰ号がやられて我々がティーガーⅡ倒して…SUがやられて………今ティーガーⅠ倒して……」




キモオタ「あ……あれ?……1輌……残って………………」


ネクラ「…ちなみに着地の衝撃で履帯イカれてるぞ?」

マサイ「……………」

俺「………………」




ボーナスステージ突入

>>287
間違えた消して本当にごめんなさい書くの久しぶりで展開忘れてました本当にごめんなさい疲れてるんですきっとあああやっちまった脳内で消しておいて下さいちょっと切腹してきますズシャァ!してきましたホントにすいませんすいませんすいませんごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんください

俺「という夢をみたのさ!」

キモオタ「冗談でもここからもう一戦は無理です……」

ネクラ「………」




俺「……勝ったな……遂に」

キモオタ「勝ちましたな……」



ガチャン!

ティーガーⅠからまほが現れる


まほ「……」

俺「……ありがとうございました!」

まほ「みほに負けて…君に負けて…本当に自身が無くなるよ」

俺「…それ今俺に言います?」

まほ「このくらいの文句は許せ。仲間の前ではいえないんだ」

俺「なるほど…じゃあ俺は仲間の前では言えないような下ネタをここで言……嘘ですやめてください誠に申し訳ありません」

まほ「…」ジトー

思いっきり振りかぶった拳を引っ込めるまほ

まほ「…おめでとう」

俺「……どうも」ニヤリ

試合後UDXモニター前

河嶋「…ハァハァ…会長…やっと見つけました!」

人混みを掻き分けて大洗の河嶋が現れる

桃「会長!帰りますよ!」



杏「かーしま、試合の準備」

桃「会長!?」

杏「大学選抜のときも思ったけど…中々面白そうじゃん」モグモグ




杏「…」ニヤリ

秋葉原市街戦編終了!…最後の最後でやっちまった。誠に申し訳御座いませんでした


多分次回で最後、VS大洗!!

イッチが書いてたはいふりssが気になってしまう・・・

>>292
御舞等海洋高校一年F組は落ちこぼれクラス。そんな落ちこぼれに与えられたのは潜水直接教育艦「三式潜航輸送艇」通称まるゆ。しかしトラブル続きで(潜れなかった)初の海洋実習に出られなかった!

そんな中彼らにはある任務が課せられる。「行方不明艦を探し出し、物資を補給せよ」

はいふり本編の裏側で繰り広げられる決死の輸送作戦!

はいふりSS「繋げシーレーン!」


という予定だった

俺「キタキタキタキターー!!」

航海「うわビックリした!」

チビ「何ですかいきなり……エロ本でも拾いました?」

俺「来たんだよ予算が!!」

チョウ「オオ!これで新しい戦車が買えますネ!」

俺「いや、戦車は買わない」

阿部「…まあ乗組員いないしな……」

御舞等高校は人数ギリギリなのである。

俺「と言うわけで今ある戦車の改造に使うぞ」

クロウ「大変だ大変だぁぁぁぁぁぁ!!」

俺「どうしたクロウ!尿道からキュウリが抜けなくなったのか!?」

クロウ「そんな特殊なプレイしたことねぇよ!!というか入らねぇ!!」

俺「…実は夜な夜な810先輩が…いや、やめておこう」

クロウ「待って!?怖い怖い怖い!何!?俺夜中尿道拡張されてるの!?」

俺「どんな姿になっても…俺はお前の友達だからな」キラッ

クロウ「嫌ぁぁぁぁぁ!!」

クロウ「パンツ抜いて尿道確認したけど正常だった…良かった…」

俺「尿道は……な………」 

クロウ「危機は去ってない!?」

俺「ところで何かあったのか?さっき大変だ大変だとか言ってたけど」

クロウ「肛門確認してからでいいか?」

俺「肛門確認しながら報告しろ」




クロウ「大洗女子から試合の申込みがあった」

クロウは手鏡で肛門を覗きながら言った

~大洗女子学園~

みほ「御舞等高校…ですか?」

杏「うん。男子との試合も面白い経験になるからね~」

桃「相手は男子戦車道チームとしては日本一だ。相手に両数制限があったとは言え、あの黒森峰にも勝利している」

華「大学選抜のときにも来てくださってましたよね」

沙織「あの変態さん達か…」

麻子「いつもの、やだもーは無いのか?」

沙織「だって変態だし…」

みほ「あ…はは…」

御舞等は大学選抜戦で女子の制服で登場して、各隊長にセクハラしている。

みほ「ところで相手の情報は…?」

杏「例のごとくそろそろ届くよ~」モグモグ

優花里「不肖秋山優花里、帰還しました!」バタン!

杏「お疲れ~」

みほ「優花里さん…やっぱり偵察?」

優花里「はい!男子校ということで少々手間取りましたがなんとか偵察してきました!動画編集もちゃちゃっと!」

杏「それじゃ早速再生して」


『御舞等高校潜入レポート!』

優花里『どうも!今回は御舞等高校に来ています!例のごとくコンビニの連絡船に忍び込んできました!』



優花里「今回は男子校ということで学ランです!いかがでしょうか!」

華「とてもお似合いですよ」

みほ「優花里さんかっこいいよ」

優花里「ありがとうございますぅ~!」モシャモシャ

優花里『御舞等高校は秋葉原の学園艦です。電気街やサブカルチャーが色濃いですが、学生寮がある地区は神田、神保町あたりを意識しているようで落ち着いた雰囲気です』




優花里『さて、早速戦車ガレージに潜入であります!』



優花里『おおっとこれはソ連のSMK重戦車!御舞等高校の主力にしてわずか一輌しか作られていない超激レア戦車であります!!』

優花里『後のKVシリーズに繋がる素晴らしい戦車です!』


沙織「砲塔が2つあるね」

優花里「16.5口径76.2
戦車砲と副砲の42口径45 mm戦車砲であります。その他にも7.7mm機銃や12.7mm機銃などが取り付けられています。」

沙織「ひゃー!ハリネズミだ!」

優花里「車長への牽制のために大量の機銃を配備しているようです。ですが簡単な機械でしたのでこちらの機銃でもすぐに壊せるかと」

優花里『続いてはM3スチュアート……という事前情報でしたが……改造されています。これはM5A1です。エンジンを2基搭載していて強力になっています』

優花里『さらに砲が日本軍の47mm砲です。本家よりも貫通力が高くなっています』



華「アメリカの戦車なのに日本の砲なんですか?」

優花里「御舞等高校のM3は中国軍仕様と名乗っていました。史実でも戦後中華民国軍は供与されたM5に鹵獲したチハの砲を載せていたので、それになぞらえたのでしょう」

優花里『さて!お次はルノー乙型です!ルノー乙型はフランスのルノーNC-27を日本軍が輸入したものです!』


※このSSでは今までルノー乙型をルノーFT-17と同一視してきましたが正しくはルノーNC-27です。本当にすいませんでした。ちなみにルノーFT-17の日本軍仕様はルノー甲型です。



優花里『実はこのルノー乙型は我々の八九式よりも古いもので性能はお世辞にも良いとは言えません…素晴らしい戦車ではあるのですが…』

優花里『しかし御舞等のルノー乙型の搭乗員の練度は凄まじく高く、シャーマン、パンターなど名立たる傑作戦車を撃破しています。通常ではあり得ない戦果です……』



柚子「八九式よりも旧式の戦車で……?」

杏「これは要注意だねぃ」

優花里『さてさて!バレンタイン歩兵戦車の登場です!イギリスの戦車で、とにかく量産して数で攻めることを目的で生まれました』

優花里『しかし御舞等のバレンタインは75mm砲を装備しているのでその火力は侮れません』

優花里『それに加えて御舞等高校はあのジャンピングタンクを再現しているのです!』

麻子「ジャンピングタンクってなんだ」

優花里「塹壕を越えるために戦車にロケットブースターをつけて、戦車が塹壕を飛び越えられるようにした戦車です。史実では失敗するとひっくり返ってしまうので実用は出来なかったそうですが…」

優花里『さて次は……』




俺『よっしゃぁ!始めるぞ!』



優花里『はっ!どうやら御舞等が練習を始めるようです!隠れなければ!』コソコソ

優花里『こんな所にお誂え向きのダンボールが!』ゴソゴソ



秋山殿inダンボール



優花里(完璧な偽装であります!)

俺『よーし指定の場所に出発するぞー』

チビ『楽しみです!生まれ変わったⅡ号!』

チョウ『真の金門之熊の出番デスネ!』




ゾロゾロと動き出す御舞等戦車




優花里『………バレませんでした』


優花里『…練習を覗いてみましょう!』







俺『………』

優花里『え……』


そこは学園艦上の市街地だった


そして御舞等高校に向かい合うのはパーシングなどの強力な戦車

優花里『試合……?』




みほ「あれは…ギルバート高校?」

沙織「どうしたのみぽりん?」

優花里「ギルバートは今季の注目チームです!最近力を上げてきたチームですよ!」

優花里『なんで試合を…』

??『元々は黒森峰戦の前にやる予定だったらしいですがね』

優花里『!?』

葉蔵『おっと、驚かせてすみません。私は御舞等葉蔵、ここの理事長です』

優花里『あ、理事長先生…』

葉蔵『畏まらなくていいですよ?大洗の秋山優花里さん』

優花里『え!?な、なんで知ってるんですか!?』

葉蔵『あの大洗の隊員ですからね』

優花里『こ、光栄です…』

俺『よろしくお願いします!』

仁子『…ふーん』

義永仁子はギルバート高校の隊長である



仁子『ダッサ』




俺『?』

仁子『安いザコ戦車かき集めてどうするつもり?男子戦車道一位って言っても所詮マイナーでしょ?』


優花里『ギルバートの隊長さんは試合前に精神的に揺さぶりをかけてくるという情報があります』



俺『そーですかー』ホジホジ



優花里『しかし動じません!』


礼が終わり各自の車両に戻る生徒






俺『ヤツを殺せ。遠慮はいらん。紳士を捨てろ』

全員『イエッサー!』



優花里『ブチ切れてらっしゃる!?』

華「大丈夫ですかね…かなり揺さぶられてますけど」

沙織「冷静な判断出来るのかな…?なんか全車突撃しちゃいそうな勢いだけど……」





優花里『…凄いです………』


優花里『まずはⅠ号戦車とⅡ号戦車が偵察…スピード的にⅠ号戦車はC型ですが……エンジン音に違和感を感じます。恐らく普通のエンジンを使っていないかと……』

葉蔵『うっ……』

優花里『どうかしましたか?』

葉蔵『あ、いえ…………大丈夫ですよね……あくまでエンジンのパーツを利用しているだけだからルールには反さないはず……』ボソボソ

御舞等のⅠ号戦車は>>1がやらかしたせいでフランスの戦後戦車を改造したものです。とはいえいくら中身だけといえど戦後戦車をそのまま使うのはルール上まずいので一度バラしてドイツエンジンとパーツを混ぜ、ギリギリ言い訳が出来るレベルに仕上げたのがこのⅠ号戦車。

ちなみに車長の航海くんは元船舶科の見張り員だったため視力と注意力が高く、Ⅰ号の性能も相まってチートレベルの偵察技術を持っています。

優花里『ここでⅡ号戦車から飛び出しました!囮でしょうか!』

葉蔵『いや、ここで一輌取るつもりでしょう』

優花里『あれはⅡ号戦車ルクス!情報では御舞等のⅡ号戦車はG型とされていましたが改造されています!』

葉蔵『ここでの御舞等本隊も顔を出して撃ち始めました。やはりSMKの存在感は凄いですね。上手く視線を誘導してます』

優花里『視線を誘導して、Ⅱ号戦車の接近に気づかせない…と』

チビ『密着完了!』

ギルバート生徒『な、いつの間にっ!?』

チビ『だいしゅきホールドぉぉぉ!!』

密着し車体と砲塔の間を狙い撃つ

ギルバート『うわぁ!』シュパッ!

優花里『なるほど…御舞等が軽戦車で重・中戦車を倒せるのは超接近戦に重きを置いているから…ですか』

優花里『さらにM5、ルノー乙型が稜線射撃で寸分狂いなく履帯を破壊しています!』




杏「足回りが壊れたなら…」

桃「どうなるんです?」

柚子「桃ちゃんにはあまり関係ないかも…」

桃「?」

ドゴォン!!

優花里『出ました!御舞等高校の主砲、SU-100です!ソ連の対戦車自走砲で、100mm砲は絶大な威力!恐ろしいことにレオポンチームののポルシェティーガーを正面から撃破出来ます!』


どおん!どおん!

動けなくなった敵戦車を狙撃していく!

優花里『あまり砲精度がいいとは言えないソ連砲で長距離狙撃をこなすとは…よく自身の戦車のクセを理解しています』

沙織「自分のことを良くわかってる女の子は恋愛でも百発百中だもんね…」

麻子「つまりは沙織は何も分かってないということか」

華「そもそも的を見つけられないのでは?」

沙織「ちょ!辛辣過ぎ!」

優花里『ギルバートが完全に劣勢…』

葉蔵『出ますよ、御舞等高校最後の一輌が…』





優花里『御舞等高校隊長車……一式中戦車チヘ!』


俺『……』ゴゴゴゴゴゴ







沙織「…大学選抜のときも来てたけど……本当にあれが隊長車なの?」

華「失礼ですよ…気持ちはわかりますが…砲も小さいですし」

優花里「本当に恐ろしいのは戦車ではありません…」

優花里『一式の車長は御舞等高校の司令塔であり、自らを奇策師と名乗っています。常人では考えることができない、実行出来ない作戦を用いて数々の強豪を破ってきました』



俺はギルバート高校を静かに、冷たく見つめる



優花里『ッ!』ゾクッ!

俺の迫力に一歩下がる…

優花里『御舞等の一式は作戦指揮だけではありません』



俺『撃て!』


ドォン!



優花里『砲撃はまさに百発百中…』

ドゴン!

仁子『!?』

御舞等本隊の後ろからギルバートの隊長車、M26パーシングの履帯を破壊する!



優花里『その腕前はサンダースのナオミ殿、プラウダのノンナ殿にも引けを取りません』



キモオタ『…』ドドドド

優花里『そして装填手…御舞等高校は徹甲弾、榴弾以外にも煙幕弾など普段の戦車道ではお目にかかれない特殊な砲弾を使います。しかし一瞬のハンドサインも見逃さず砲弾を装填』



ドゴン!!

優花里『最短で次発に繋げます』


マサイ『』ゴゴゴゴゴゴ


優花里『そして操縦士…彼は操縦の天才です』



麻子「…」ピクッ




優花里『元々彼は御舞等高校自動車部のエースです』

葉蔵『…もうやめてしまいましたけどね』

優花里『彼の乗ったRX-8と競うとまるで自分が動いていないように思える…永遠に追いつけないような感覚に陥る…その現象から彼についた名は《†エンドレスエイト†》』

沙織「でも車の運転と戦車の操縦って違くない?」

麻子「いや、通ずるものはある。一流の運転手は1秒、いやコンマ1秒でも速く走るために風の動き、抵抗を感じ、地面のほんの少しの凹凸を見分ける。それだけで走り方は変わるものだ」

沙織「麻子…流石操縦士…クルマとかも詳しいの?」

麻子「いや全く」

沙織「…」

御舞等高校対ギルバート高校

現在 


8対1



仁子『な……な!?』




俺『全車……』




俺『撃てぇ!!!』



シュパッ!!




優花里『これが………』






御舞等高校………


みほ「………」

桃「…これは……」

沙織「…完全…勝利…」

杏「相手に取って不足なしだねぃ」

俺「ちくわ大明神」

華「ええ…強さが滲み出ています……」








全員『え?』

桃「待て今の誰だ」

沙織「ちくわ…?」

みほ「え………?」

柚子「か、会長!下!下!」

杏「ん?」



俺は椅子だった




もう一度言う





俺は椅子だった

俺「どーも」

みほ「ふぇぇ!?」

会長の座っている椅子が、四つん這いの俺に変わっていた

杏「おおーいらっしゃーい」

桃「会長少しは動じて下さい!」

沙織「い、いつからそこに!?」

俺「『この学校にいられなくしちゃうよ?』のくだりから」

沙織「アニメ一話から!?」

俺「まあまあ冗談はおいといて」

杏「どーせ偵察に来たんでしょ?」

俺「いや、可愛い女の子を見に」

杏「うれしいねぇ」

俺「……ねぇどうしようこの人ボケをボケとして受け取ってくれない」

桃「知らん!」

俺「まあ既に偵察済なんだけどね。今ガレージにチョウがいる」

桃「西住!確保に向かえ!!!」

みほ「え…えぇ…」

俺「桃ちゃ~ん、みぽりん困らせちゃだめだよ」

桃「桃ちゃん言うな!あと慣れ慣れしい!」

俺「何この子楽しい」

桃「もう許さん!!ここで拘束する!そしてしばく!」

俺「そりゃ勘弁!」

桃ちゃんの飛び蹴りをヒョイと回避する俺

回避されて思いっきりずっこれける桃ちゃん

桃「きゅう…」

俺「それじゃ偵察も済んだし、挨拶もしたし、撤退しましょうかねー」

杏「んー逃さないよー?」

柚子「ここは学園艦で際も高い生徒会室です。入り口も塞がれてるので逃げ場はないかと…?」

麻子「でぃふぇーんす…」

扉の前でダラダラと手を広げる麻子さん

沙織「麻子やる気なさすぎ!」

俺「それじゃーね!」

そう言うと俺は窓ガラスに突撃する!


俺「楽しみにしてるぜ!西住殿!!」


バリーン!!

窓を突き破る!



沙織「ええええええ!?」



バフっ!


俺「パラシュート!」



そしてパラシュートで連絡船に向かって飛び出す!


残されたのは

みほ「」

沙織「」

華「」

優花里「」

麻子「」

柚子「」

桃「」

無言の七人と


杏「ふーん…」ニヤリ

不敵な笑みを浮かべる会長と




突き破られた窓ガラスの中に落ちた『アンツィオ高校アルベルトポーロ様 窓ガラスの修繕費』と書いてある領収書だった


大洗女子学園上空



俺「チョウ!帰るぞ!」

チョウ『了解デス!作戦は成功デスカ?』

俺「もちろん!」





俺「ちゃーんと秋山殿が撮影してくれてたよ、ギルバート戦」

チョウ『アア…あの…』



俺「Ⅰ号戦車には隠し機能は使わせてない。チビは初戦からほとんどだいしゅきホールドしてない。くそみそチームは狙撃もするけどあの人コソコソするの嫌いだからそこまで狙わない。キモオタの狙撃能力は確かに高いけどノンナ、ナオミ並は言い過ぎ。アイツ重戦車の砲撃たせたら反動で肩抜けて狙撃どころじゃない。ネクラが自動車部辞めた理由は『太ももが見えないから』。あとアイツの二つ名は見てたアニメからテキトーにつけた意味のないもの。俺から強敵オーラ出てたのはあの時本気でウンコ我慢してたから」

チョウ『試合シーンだけで怒涛の嘘!!』




俺「ハリボテ作戦!精々いらない警戒してろ!」

チョウ『どーでもいいですケド…窓ガラスの修繕費…アンツィオの理事長に払わせていいんですカ?』

俺「《アンツィオ流いい男の流儀》その五十三。浮気がバレたときの最終手段は格好良くその場から逃げること。窓ガラスくらい払ってやるから華麗にキメてこいって本人が言ってた」

チョウ『あのおじいさん…』

俺「ちなみに《アンツィオ流いい男の流儀》その一は『ワイシャツは肌に直接着るもの』だった」

チョウ『それはジローラモさん』

柚子「…なんというか……」

みほ「嵐みたいな人でしたね…」

桃「器物損壊だ!逮捕してやる!」

杏「まぁまぁ…修理業者も呼んだしさ」

優花里「あのー」

みほ「優花里さんどうしたの?」

優花里「彼が来たせいで話しそびれたのですが…まだ御舞等高校の弱点について話していません…」

沙織「え!?弱点見つけてきたの!?」

優花里「はい!こちらをご覧下さい!」

優花里さんは二枚目のディスクを取り出す


俺『愛里寿嬢!?ここ一週間は島田流に顔を出さなくてもいいはずでは!?』

愛里寿『ボコランドのヘルプ…来て…』

俺『嘘だ!また24時間耐久ボコだろ!あと俺近いうちに試合あるんだけど!?あ、やめ……ホントこの黒服さんどこから出てくるの…あっ、やめ!……………アッー!』




そこには島田愛里寿その人にコキ使われる俺の姿が!




みほ「なにこれ」

優花里「役に立つかはわかりませんが彼は島田愛里寿殿に頭があがりません。というか島田流そのものに飼い殺されてます」

みほ「これ試合中に役立つかなぁ……」

試合当日!

東富士演習場!


俺「思ったよりギャラリー多いな」

キモオタ「それは全国大会優勝校大洗の試合ですからね」

ネクラ「大洗の注目度は高いさ」

俺「俺達のファンはいないのかな」

マサイ「少ないでしょうね」

俺「チェッ」

俺「さて、それじゃあ締まっていこうか!」


マサイ「今日もお願いしますね、チヘ!」 

ネクラ「安心しろ…お前に被弾はさせないから…チヘ」

キモオタ「脅威の命中率、味合わせてやりましょう!チヘ!」

かつての大戦で様々な戦車が産まれた

司令官に「まさかこれら訓練用戦車で大戦に突入するとは思ってもみなかった」とまで言われた非力な戦車がいた


チビ「今日も暴れてやりましょうか!Ⅱ号!」


訳のの分からない改造をされ、現代まで笑い物にされる戦車がいた

不良「…今日も飛ぶか!バレンタイン!」



その速さを生かせず、火力も無く、訓練にしか使われなかった戦車がいた


航海「我らに追いつく戦車無し!だろ?Ⅰ号!」



多くの国に配備され、多くの戦いに身を投じ、多くの血を浴びた戦車がいた


チョウ「どんな戦場でも戦い抜いてやりましょう!金門之熊!」



時代に取り残され、風土が合わない異国の地で朽ちた戦車がいた


クロウ「全ての現代戦車の兄、その威厳を見せてやろうぞ!ルノー乙型!!」




勇敢に戦うも、敵の攻撃ではなく事故によって行動不能となり、汚名を払うことすら出来ずスクラップにされた戦車がいた



オネェ「あなたが生まれたことは無駄なんかじゃない。まだ夢は見れる。そうよね?SMK」



生まれたのが大戦末期で、バランスの悪さを改善出来なかった戦車がいた


阿部「…一発やらないか?SU-100」



そして、

戦うことも出来ず、例え戦ったとしても敵には敵わなかった哀れな戦車がいた


俺「今日も勝とうか!チヘ!」

非力な訓練車は絡み付いたら離さない超接近戦のスペシャリストになった

笑い物戦車は三次元での戦闘を得意とするトリッキーな戦車になった

取り柄を生かせない戦車は最速の偵察戦車となった

ブリキのおもちゃ戦車は言葉と小回りで巨大な敵を下した

時代に取り残された戦車は時代に合わせ、敵を打ち砕いた

失敗作と言われ、スクラップとされた戦車は老人の夢と若者の夢をその2つの砲に載せ、再び走りだした

満足に戦えなかった戦車は、その火力を持って仲間を救い続けた



戦うことを許されなかった弱小戦車は奇策を用いてあの時代の戦車と渡り合えた









そして戦争は戦車道になった

両チームが向かい合い、隊長が前に出る

俺「似てるな、俺達の戦車は」

みほ「同じです。どんな戦車だって」










審判「互いに礼ッ!!」



『よろしくお願いします!!』





戦車道が始まる

俺「パンツ!!」


阿部『アッーーー!!』


ゲイ『フォーーーー!!!』



クロウ『さっきまでの大洗戦前に相応しい真面目な空気を返しやがれバァァァァァァカ!!』


本当はこれを言いたかっただけな男子戦車道SSは、最後の試合に臨みます

御舞等高校
一式中戦車チヘ
SU-100
Ⅱ号戦車ルクス
M5金門之熊
ルノー乙型戦車
バレンタイン歩兵戦車J
Ⅰ号戦車C型風
SMK重戦車D

大洗女子学園
Ⅳ号戦車H型風
八九式中戦車
M3リー
三号突撃砲
ヘッツァー
ルノーB1bis
ポルシェティーガー
三式中戦車

みほ「相手のの出方がわかりません。レオポン、カモさん、カメさんの一班とカバさん、アリクイさん、そして私達あんこうの二班に分かれて行動します。アヒルさんとウサギさんは偵察をお願いしますがあまり深入りはしないで下さい」

全車『了解!』

みほ「それと、相手のⅠ号戦車には注意してください。彼らの偵察力は並大抵の物ではありません」



みほ「ホイホイ作戦、開始です!」

俺「偵察は後悔チームに任せる。大洗は相手と互角の戦力の場合二手に別れる傾向にある。こちらも二手に別れて向かい撃つ。が、一班に戦力を集中させる。SMK、SU-100、バレンタイン、M5、Ⅱ号が一班に、二班は俺とルノーだ」



俺「Ⅰ号は三分後に隠し機能発動」



航海『了解!』

現在、戦車道公式ルールには大量のエンジンに対する規定がある。

だからそこⅠ号C型は公式試合に出るためにフランスのエンジンをバラして曲げて混ぜてを繰り返し、ギリギリ規定の範囲内のエンジンを生み出したわけだが、そこにはモーターに対する記述が一切ないのだ

大洗の自動車部はそこに目をつけ、ポルシェティーガーの一時的な加速にモーターを利用したが御舞等高校は別の部分に目をつけた

航海「カモネット装備完了、エンジンカット………」



航海「無音走行開始」



戦車道において偵察の重要性は語る必要もないが、これほどまでに偵察に特化した戦車も少ないだろう


御舞等高校のⅠ号戦車C型は弾薬を通常の四分の一しか載せておらず、そのスペースをカモネットや迷彩シートを載せている。

さらにエンジンを切って追加で取り付けた追加モーターだけで走行することで走行音を極限まで減らすことに成功した

無論移動するだけでも音は生まれるが相手のエンジン音で掻き消える程度の音である。



そして…


航海「敵車両1100m先にポルシェティーガー発見。ルノーシャール、ヘッツァーも発見」

航海は航海科の中でも選りすぐりの視力と注意力を持つ、見張り員であった。

俺「よし!第一班はP虎隊を攻撃!Ⅰ号は一班が到着するまで捕捉し続けて。出来れば周りに他の戦車が隠れてないかも確認」

航海『了解』

俺「攻撃仕掛ける前にⅣ号捕捉しときたいな……クロウ、動くぞ」

クロウ『はいよ、気張っていきますか!』

阿部『あと2分で射程に入るぞ』

航海「まずい…動き始めた…囮としてこの場に縫い止める。下手に戦いにくいところに動かれたくない」

阿部『わかった、索敵中に敵を発見したけど勢い余って見つかった、みたいな感じに走ってくれ』

航海「了解、まあやってみる」

ガサッ!!

草陰から飛び出すⅠ号!



人はどんなに訓練されていても予想外の事態が起これば一瞬の硬直が生まれる。


P虎「」

Ⅰ号「」

僅か0.5秒にも充たない沈黙


ナカジマ『Ⅰ号発見!』

そど子『仕留めなさい!』



航海「この絶妙な間はとんねるず年始スペシャルと完全に一致してるぞ。野球のヤツ」

間を制す者がお笑いを制す

杏「何か引っかかる……あの索敵第一なⅠ号が…」

柚子「会長?」

杏「そうか、わかったぞ!河島席変われ!」

桃「え…もうですか?」

杏「レオポンはⅠ号を狙うフリして周囲の警戒を怠らないで。カモさんはレオポンの後方を守ってあげて。相手の武装は機銃だけだから真面目に交戦しなくていいけど履帯への攻撃だけは気をつけてね。それじゃいっちょよろしくー」

ナカジマ『こちらレオポン、カメさんはどうするの?』

杏「恐らくⅠ号は囮。ミスが不自然過ぎた。なら本隊が攻撃しに来るはず…なら今のうちに先頭の履帯を狙撃すれば動きは止められるしこの作戦にも有利だ」

ナカジマ「なるほど、まあ向かい撃つ準備はしとくよ」

杏「西住ちゃーん、Ⅰ号戦車捕捉、ここで耐えるよ」

みほ「了解です。こっちも移動を開始します。ウサギさんも我々に合流してください」

梓『了解です!』



大洗の作戦は二班に分かれて敵の様子を見て、どちらかに敵が食いついたところをもう一つの班が挟み撃ちにする手堅い作戦である。

航海「ひぃ!怖い怖い!阿部会長!そろそろ逃げていいか!?」

阿部『了解した、まだ所在が分かってない戦車の捜索にあたってくれ』

航海「了か……」


おかしい…何かがおかしい…


航海「ヘッツァーが消えた……」



Ⅰ号が二輌の砲撃に怯えている間に、ヘッツァーは重戦車二輌の陰に隠れ、この場から消えていた


航海「まずい!阿部会長気をつけろ!!」






杏「ドンピシャ」

ドォン!!

ギャリンッ!!


茂みからヘッツァーがSU-100の履帯を破壊する!


不良『待ち伏せか!』

阿部『こちらくそみそ!履帯が外れた!どうすればいい!?』

俺『即座に修理を開始!チョウはヘッツァーを追撃!近づけさせるな!バレンタインとSMKは修理完了までP虎達を食い止めろ!今SUを失うわけにはいかない!』

チョウ『了解!』

俺「Ⅰ号!全力で残りの車両探せ!恐らく奴らここで戦力集めてSUとSMK潰すつもりだ!」

航海『了解!すまない阿部会長、俺が気づいてれば…』

阿部『気にするな、後で身体で払ってくれればそれでいい』

航海『俺隊長ぉぉ!もうこのまま逃げていいか!?』

俺「敵前逃亡は死罪、今から活躍したら処遇は考えておいてやる」

航海『俺知ってる!考えておいてやる(許すとは言ってない)ってことだろ!』

俺「無駄口叩く暇があるなら探せ!」

航海『了解だよぉ!!』

俺「…ッ!」

俺が何かに気づく

俺「ラッキーかアンラッキーかわからないけどⅣ号発見!三突とチヌも一緒にいる!」

クロウ『なるほど俺達は一発貰ったら一撃で終わるな!』

チビ『特にⅣ号…あのⅣ号がこの距離で外す姿が思い浮かばない…』

俺「だから撃たせない!煙幕弾用意!」



俺「不自然な湯気ニキ作戦開始!」

僕の脳内角谷会長がⅠ号の作戦見破ったせいでプロットが狂った。さすが会長

俺「着弾点はⅣ号正面。初手で目を奪わないとやられる」

キモオタ「おまかせあれ」


ドォン!!


バシュウッ!!


キモオタ「完璧!」

俺「マサイ次弾装填!」

クロウ『久々にいくぞ超連射オラオラ装填!』

ドォンドォンドォンドォン!

バシュウ!バシュウ!バシュウ!バシュウ!



通常の煙幕とは違い御舞等の煙幕弾には敵の位置に煙幕を発生させることが出来るという利点がある

十分な火力があるチームには狙える位置にいるなら通常の徹甲弾を撃ったほうが効率的なので不要な代物であるが、御舞等のように火力不足だとどうしても接近する必要がある。接近にするために視界を奪えるこの弾は御舞等のためにあるようなものだろう


俺「煙幕を絶やすな!」





みほ「くっ!皆さん大丈夫ですか!?」

エルヴィン『ああ、だが何だこれは!奴らネーヴェルベルファーでも持ち出したのか!?』

カエサル『まるでマグネシアの戦いだ!』

左衛門佐『川中島の戦いか!いるはずのない上杉軍が来る!』

おりょう『宇都宮城の戦いぜよ!寺が燃えてる!』

三人『それだ!』

ねこにゃー『んにゃー!』

ももがー『驚きで猫化が進んでるナリ…』



みほ「落ち着いて下さい!進行方向は変えずにこのまま真っ直ぐ進んで下さい!」

俺「煙幕追加!」

Ⅱ号と一式が大洗がいるであろう場所に突撃する!その際車長二人は煙幕火炎瓶を投げ続ける!ちなみにドイツ軍も日本軍も火炎瓶使ってるからルール上は問題無し


俺「クロウは外から煙幕弾、チビは瓶で煙幕追加!俺は煙幕の中に突っ込んで撹乱する!」

俺「煙幕内じゃ味方同士の誤射が怖いが、こっちは一輌!誤射の心配は無い!」



チビ「発煙火炎瓶もう1個用意ー!」

チビが中から火炎瓶を取り出したそのとき……

ボフっ!

ねこにゃー「おぉー!外に出れた………」

チビ「………」



対面



ねこにゃー「ぴよたん殿!砲撃用意!!!」

チビ「遅い!食らえ火炎瓶!!」ビュ!


投げつけられた火炎瓶は回転しながらチヌに……


ねこにゃー「…」パシッ

ねこにゃーが片手で掴む

チビ「な…ナイスキャッチ?」





ねこにゃー「フンッ!」ビュオ!!

先程のチビの投擲とは比べ物にならない速さで投げられる火炎瓶

遠くに投げすぎてもはやどこにいったかもわからない


チビ「あ…ええと……」

チヌの砲、Ⅱ号をロックオン

チビ、手元に火炎瓶無し



ねこにゃー「ぴよたん殿!撃てぇ!!」

ぴよたん「がってん承知ぴよぉ!」


チビ「ぎゃぁぁぁ!!」


絶体絶命!

俺『どっせぇぇぇぇい!!』

どごぉ!!


ドォン!!

ももがー「おうふ!!」



俺『あぶねぇ!!』


チヌが砲撃する直前にチヘが体当たりし、照準をずらした!

俺『チビ!』

その一瞬の隙を突きⅡ号がチヌに密着する!

チビ「了解!必殺!“だいしゅきホールド”!!!」



ドンドンドンドン!シュパッ!


得意の密着射撃で車体と砲塔の間を撃ち抜く!


ねこにゃー「あぁ~…ボク達またⅡ号にやられてしまいました…」

ももがー「後は頼むナリー!」

チビ「まさか火炎瓶投げ返されるとは……恐ろしい筋肉……」

俺「言ってる場合が!チビ早く逃げろ!ヤバイぞ!」

チビ「ファッ!?」 




優花里「Ⅱ号戦車のエンジン音と砲声です。」

みほ「場所はわかりました。華さん、2度修正…」

華「見る必要は無い…あるべき場所に撃つだけ……」

みほ「撃てっ!」



ドォン!!



ガキィン!!シュパッ!

チビ『ぎゃぁ!!』



チビ『む、無念!後はお願いします!』


俺「いわんこっちゃない!後は任せろ!」

俺「にしても砲声とエンジン音だけで当てて来やがる!化物かよ!」

キモオタ「正真正銘の化物でしょ!」

ネクラ「どうする?」

俺「泣き言言っててもしょうがない…阿部会長達が体制立て直すまでは退けない!」

クロウ『どうする!チビが消えたら煙幕が足りない!』

俺「しょうがない!機動戦を仕掛ける!履帯撃って足止め狙って!真っ向から戦って勝てる戦力比じゃない!」

クロウ『了解!』

キモオタ「思ったより早く大将戦ですな」

ネクラ「今の気持ちは?」

俺「圧倒的恐怖!」

もう一年ですか…あれ…おかしいな…このSS三ヶ月くらいで終わらせて陸海空御舞等3部にする予定だったのに……

一方その頃



チョウ「近づけさせるナ!」

ドォン!

杏「当たらないヨー」

チョウ「クッ…あのヘッツァー…逃げるの上手イ…」

モブ「大丈夫だ…とにかくSUから引き離せば」

チョウ「隠れられたらコトです…ただでさえ高い隠蔽性があるのに…」

杏「うーん…中々撒けないねぇ」

柚子「M5のほうが速いですしね…」

桃「だが所詮豆鉄砲だ!どうということはない!」

杏「流石に後ろから撃たれたらひとたまりもないよ…」

オネェ「さてと…こっちはあのポルシェティーガーとルノーB1bisね」

不良「こっちはSMKと俺達バレンタイン……おい、さっきこっちにⅡ号いるっていってなかったか?」

オネェ「作者の描写ミスよ。細かいことは気にしちゃいけないわ…」

不良「…どっちにしても劣勢か……仮にもあっちは重戦車2輌…チョウはヘッツァーで手が離せないし」

オネェ「とにかく稜線射撃で相手を寄せ付けないことを第一に」

不良「…オネェさん、ちょっと新技試してみていいか?」

オネェ「内容によるわ」

不良「何故だがわからねぇが…あのB1とは戦わなきゃいけねぇ気がするんだ……あいつを倒す技を試したい」



そど子「あのバレンタインから不良の臭いがするわ…ヤツとは決着をつける必要がありそうね………」



そど子「ゴモヨ、パゾ美、スーパー風紀アタックを仕掛けるわよ」





不良「子分、舎弟。エクストリーム不良ストライクをかますぞ」



風紀委員と不良のバトルッ!!

オネェ「機銃展開!斉射始めぇ!!」ダダダダダダダ!




ホシノ「ハリネズミが動き始めたよー!」

ナカジマ「うーん…邪魔だなぁ」

ホシノ「あのハリネズミ撃つ?」

ナカジマ「よろしく!」

オネェ「ポルシェティーガーは任せて!」

不良「よっしゃ!いくぞ!」



バレンタインが助走をつけ勢い良く飛び出す!




そど子「出たわね!」

不良「勝負は一瞬だ!いくぞ!」



そど子「スーパー風紀アタックッ!!」

ドドォン!!

2つの砲から同時に砲撃する!


そど子「狙いは完璧!」

不良「砲塔旋回!ロケットブースター起動!!」ドン!!


バレンタインが一気に加速する!

最初の黒森峰戦で使用したようにロケットブースターを跳躍ではなく加速に使う!



そど子「なっ!?」

B1bisのスーパー風紀アタックを回避しつつ一気に距離を詰める!



そしてそのままB1bisの側面へ…

日本には流鏑馬という武道がある。走りながら馬上から的を射る…


不良「うおおおおお!!!」


ドォン!!



不良「エクストリーム流鏑馬ッ!!!」


側面のルーヴァーへと弾が吸い込まれる!!


シュパッ!


そど子「な゛?」


ルノーB1bis走行不能!


不良「決まったぁ!!」

そど子「な…なんでそんな芸当が…人間業じゃない…いったいどんなことすれば」

不良「これが御舞等高校の強みだ…!」

そど子「どういうこと…?」

不良「それは…」







杏「よそ見はいただけないねぇ」


ドォン!!

シュパッ!




不良「は…?」


バレンタイン走行不能!


チョウ「すいません不良サン!逃げられました!」



不良「な…SSにおける解説パートと説教パートは時間経過がないはずじゃ……」

チョウ「わぁァァァー!それ以上のメタ発言は危ないデス!」

一方その頃




俺「撃て!」ドゴン!

みほ「回避!」ギャリリ!

俺「とにかくⅣ号を抑える!この状況で西住みほとまともに戦うのは辛い!三突かⅣ号の履帯切ったらすぐ逃げるぞ!」

クロウ「了解!この状況なら突撃砲は不利!」

みほ「麻子さん、蛇行しながら進んで下さい。カバさんもこのままです。出来る限りのサポートはしますから頑張って下さい」

麻子「わかった」

エルヴィン『了解!』

俺「ちょっと大人しくしといてくれ!」ドォン!カァン!

弾は弾かれる!

俺「貫通出来ないか…あのⅣ号に対して無闇に接近したくないんだよな…」

キモオタ「近づく前に撃ち抜かれそうですな…」

俺「…くよくよしてても仕方ない!蛇行しながら近づくぞ!超接近戦ならこっちのほうが主砲短いから有利!…のはず」

ネクラ「…了解……」

お送りします [saga]

以降P表記のモバP「思いの外ドッサリ買い込んじゃったなぁ」トテトテ

P「こう暑い日が続くとアイスとかジュースとかばっかりになるよなぁ…夏なんて何のために存在するんだよスイカの為か?」

タッタッタッタッタッタッタッ

P「はぁ…外あっちぃ。早く冷房のきいた部屋に戻らねば」

タッタッタッタッダダダダダダダダッ

P「うん?何やら背後から殺気が」

飛鳥「レゾン・デートル!!」ゴスッ

P「脊椎が!」

飛鳥「やぁプロデューサーこんな道端でどうしたんだい?」

P「お前、誰の、せいだと」ゲホッ

飛鳥「ふふ、相も変わらずキミの周囲は非日常なセカイが広がっているみたいだね」

P「げふっ…、取り合えず突然のダイビングクロスチョップの理由を聞こうか」

飛鳥「それは胸に手を当ててみるといいよ」

P「お前の?」

飛鳥「自分の!」

P「冗談だよ。手を当」

飛鳥「手を当てるほどもない、なんて言ったら封印されし左腕の雷帝が火を噴くよ」スッ

P「…身に覚えがないんだけど」

飛鳥「そうかい。だったら己が罪、直接その瞳に映してみるといい」

P「…?どうした飛鳥。何かエクステめっちゃニュルニュルしてね?」






























































ああ
2017/07/12(水) 17:38:04.11ID: FO/WkdNt0 (4)
372: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]
乙です
2017/07/12(水) 17:46:27.91ID: HeBea9beo (1)
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いきてる…ただいそがしすぎる…

…受験終わったら本格的に書く……それまでに書いてたら現実逃避を始めたと思っておくれ

https://syosetu.org/novel/139670/

うん…見ての通り生きてるんだよ…書くから…!ちゃんと終わらすから!

みほ「一式が接近して来ました。落ち着いて対処しましょう」

麻子「…また煙玉……走りにくい…」

エルヴィン「あー!やっぱり回る砲塔が欲しい!」



クロウ「全部出し切る!どんどん行くぞ!」

ただひたすら煙幕弾を撒き続けるクロウ

俺「これで動き回れば容易には当てられない!マサイ!バルーンドッグ用意!」

マサイ「ガッテン!」



煙玉とバルーンドッグによる分身の術。ちなみに愛里寿戦同様割れれば爆発する。さながら火遁

俺「島田流ニンジャ作戦!!」




そんな姿を観戦していた島田愛里寿嬢より一言


愛里寿「島田流は何もあそこまで忍者に寄せろとは言わない……」


つまり島田流ではない



みほ「前方に敵影!撃て!」

ドォン!

 
ドゴォォォォォン!!



敵影は大爆発!!

みほ「…ニセモノです」



俺「お膳立てはした!来い!」





??「了解!両舷一杯ヨーソロー!」



ズガン!!

みほ「ッ!?」

爆発と反対方向から何かが衝突!スピードが落ちる!

みほ「Ⅰ号!?」

煙とデコイで意識を逸らし、本命のⅠ号を衝突させる!いくら西住みほでも煙で視界が奪われた状態でロクに音がしないⅠ号を捕捉することは困難!



俺「止まったぁ!!マサイ!タ弾用意!!目標Ⅳ号!撃て!」

大将首を取りに行く!!





しかし

みほ「………」

彼女は静かに笑った

みほ「お願いします、ウサギさん」





桂利奈「あいーーーーーー!!!」





俺「な!?」

騒がしい伏兵が現れる!

みほ「必ずⅣ号を狙ってくるなら、その瞬間を狙って無防備な所を逆に討ち取る…」



梓「撃て!」

75mmがチヘを狙う!


俺「くそっ!!回避ッ!!」

しかし間に合わない



クロウ「おおおおおお!!」

ドォン!カァン!

ドォン!

ルノー乙型の弾がM3を捉え、75mmの軌道を僅かに変える!

チヘはこのお陰でギリギリで避けた!

俺「これは分が悪い!撤退!撤退!」

残った煙幕ですぐさま逃走するチヘと乙型!



航海『早く行けぇ!俺はここで食い止める!』

俺「………どうやって?」

航海『Ⅳ号にくっつく。フジツボの如くな!』



航海「ふははははは!これだけくっついてるとチビ戦車だから俯角取れないだろう!」

みほ「…麻子さん引き剥がして」

航海「操縦士剥がされるなよ!」

ゴゴゴガタゴト

Ⅳ号が引き剥がそうとするも…

麻子「…剥がれん………」

ねっとりとついてくる

梓「西住隊長、こっちで撃ちますか?」

左衛門座「Ⅲ突で撃つのは…危険だな」

航海「リーの75mmだとⅣ号にまで衝撃伝わっちゃうぞ?」

梓「じゃあ37mmで」

航海「そうか、ならば撃て。カモン!尻に!」

優季「きゃ~なんかあやし~い」

あゆみ「自分から撃てだなんて何か企んでるのかな」

あや「撃っちゃえ撃っちゃえ!」

紗希「…」

梓「どうします?」

みほ「…37mmで撃って下さい」

梓「了解です!撃て!」

ドォン!!

シュパッ!

特に何もなくⅠ号走行不能!!

航海「…罠かもと怪しませることによって若干の時間稼ぎをしてみました!」

あや「じゃあ何もなかったのに撃ってって言ったの~?」

航海「おうよ!」

みほ「…そうやって試合中に会話に持ち込むのもきっと作戦です。早く先を急ぎましょう」

航海「いけずー!」


現在御舞等残存車両5

大洗女子残存車両6

俺「三分時間稼いだぞ!会長どうだ!」

阿部『修理完了だ!いつでも逃げられる!』

俺「ナイトチームはⅠ号の代わりに索敵!くそみそはそこから全力で逃げろ!ヤムチャはヘッツァーの追撃を引き止めろ!すぐに俺が向かう!SMKもその場で応戦!幸い参加車両は少ない!戦線が役立たないくらい戦場をかき回せ!定石を封じろ!」

総員『了解!』



俺「……やっぱり強え」

ネクラ「…ああ、強い」

キモオタ「燃えますな」

俺「ああ!」



岩場にて

クロウ「…聞こえたな」

ハーミット「…ああ、エンジン音だ」

クロウ「……奴がくるか」

ハーミット「今居所がわからないのは奴しかいない…」




クロウ「来い、アヒルさんチーム…ッ!!」




ドンッ!

砲撃を見送る、そしてその元には



あけび「キャプテン、サーブ外しました」

典子「構わん!相手にプレッシャーは与えた!引き続きBクイック行くよ!」

『はいっ!』


クロウ「…どっちがより強いポンコツ使いか、ここで決めるッ!!全速前進!機動戦開始!」

ハーミット「了解ッ!!」

クロウ「かかってこいよ!相手になってやる!」



忍「キャプテン!機動戦、誘ってきてます!」

典子「ここで断ったらバレー部員の名が廃る!もちろん行くよ!」



恐らく他では無いであろう、二輌の旧式戦車による超高レベルなタイマンが始まった



そして一方では

チョウ「…ヘッツァーに隠れられタラ…危険……」

モブ「いつものクレイジーは効くか?」

チョウ「無理、デショウネ」

モブ「…あの練度…特に操縦士…全くケツを向けやがらない…」




杏「うーん…どうにかして視線を逸らせないかな…」

小山「M5は車高が高いだけあって見つかりやすい代わりに、ある程度視界が広いですからね」

ドォン!!

小山「桃ちゃんまた外す?」

桃「ちょこまか素早いんだアイツぅ!!」

杏「砲手もう一回変わろうか?」






オネェ「さて…それじゃあこっちも……始めましょうか」

ナカジマ「機銃はただのこけおどし、気にしないでいくよ!」

ツチヤ「どう動く?」

ナカジマ「殴り合いかな?」






御舞等高校、大洗女子、2つの特異的なチームの戦闘だからか、通常ではあり得ない局面が発生した


三局での一対一。


通常戦車戦において一対一はあまりメリットはない。ランチェスターの法則でも言われているが一対二ならば敵と4倍の戦力差がつくのだ。ドズ◯も行っていたがまさに『戦いは数』なのである。

しかし常に劣勢から勝ち上がった両チーム

そこに常識など既にない

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