モバP「新幹線での2時間半 (22)

注意

・いろいろ独自設定があります

・キャラ崩壊があるかもしれません

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――――――品川駅―――――
まもなく23番線から“のぞみ377号 新大阪行き”が発車いたします。
ご利用のお客様はお急ぎください

モバP「間に合えええええ!!」

ドアが閉まります。お見送りのお客様はホームゲートから離れてください。

モバP「えい!」ダンッ

プ――――――――――

モバP「オルァ!」

ピンポーン バシュ――――

モバP「ま、間に合った」ゼイゼイ

モバP「ふう」

モバP「18のA、18のA…」

モバP「ここか」

モバP「まったく武内め…、明日以降のライブの現場予定表忘れるって…」

モバP「さてと」カタカタカタ

本日も新幹線をご利用いただき、ありがとうございます。この電車は…
―――――――――――――――中略―――――――――――――――
新横浜には15:32分、名古屋16:54分、京都17:33分、
終点新大阪には17:46分到着予定です。

モバP「お、武内に到着時間メールしなきゃ」

モバP「まったく…。CPへのお土産これでよかったかな」

モバP「(しかしいろいろ思い出すなあ)」

モバP「(新幹線なんて子供のころはあまり使わなかったのになあ)」

モバP「(社会人になってから急によく使うようになったな)」

間もなく、新横浜、新横浜です。横浜線、横浜市営地下鉄線お乗換えです。

モバP「もう新横浜か」

モバP「(昔ここまで毎日来てたんだよなあ…)」

モバP「(あの頃は346プロじゃなくて美城芸術事務所だったんだよな)」

モバP「(懐かしいなあ)」

――――――回想―――――――
モバP「今日からこの部署に配属になりましたモバPと申します」

モバP「よろしくお願いします!」

今西「今日から君の教育担当になる今西です。よろしく」

モバP「よろしくお願いします!」

今西「いい返事だ」

モバP「はい!」

今西「ハハハ。今日君にはこの事務所の所属アイドルに顔を覚えてもらいます」

モバP「はい!」

今西「安部くん、こっちに来て」

菜々「は~い!」

今西「こちらが今のところ唯一のアイドル事務所のアイドルだ」

モバP「今日からここに配属になりましたモバPです。よろしくお願いします」

菜々「よろしくお願いします!キャハッ」

――――――――――回想終了――――――――

モバP「(こんなこともあったな…)」

モバP「(それにしても事務所が名前を変えて今の場所に移ったのが10年前で…)」

モバP「(あの時菜々が17歳だったから今は…)」

モバP「(考えちゃいけない気がする)」

シャアアアアアアアアアア!!!!ガタンガタンガタン

モバP「お、浜名湖だ」

モバP「いつみてもでかいなあ」

モバP「あと20分くらいで名古屋か」

間もなく、名古屋、名古屋です。中央線、東海道線…

モバP「(名古屋かあ…)」

モバP「(ここで武内が初めて企画したライブが成功したんだよなあ)」

モバP「(俺も監督役で付いていったんだっけ)」

モバP「(確か楓や愛梨、幸子とかの初ライブだったな)」

―――――――――回想――――――――――――――
愛梨「緊張したら暑くなってきました~。脱いでいいですか?」

楓「今とってもふ、不安です…」

幸子「か、可愛いぼ、僕ならだ、だ大丈夫でですよ」ガタガタ

武内「み、みなさん。だ、大丈夫です。必ず成功します!」

武内「だから緊張しないでください」

モバP「それを言う本人の声が震えてたらなあ、信頼できないよなあ?」

一同「アハハハハハハ」

~~~~~中略~~~~~~

モバP「お疲れさん!初めてにしてはよかったぞ」

幸子「ほ、本当ですか!?」

愛梨「武内さん、なんか言ってくださいよ~」

楓「どうでした?」

武内「…」

モバP「武内お前がなんか言わないと…」

武内「…です」

モバP「もっと大きな声で!」

武内「大成功です!」

ヤッター! マアカワイイボクガヤッタンダカラアタリマエデスヨ!
ウレシクテアツクナッテキマシター、ヌイデイイデスカ~?

―――――――――――回想終了―――――――――――――

モバP「(こんなこともあったな)」

モバP「(結局あの成功がもとでCP任されるようになったんだっけあいつ)」

モバP「(懐かしいなあ)」

あと20分ほどで、京都に到着します


モバP「(京都かあ…)」

モバP「(雪美をスカウトしてたら警察に逮捕されかけたなあ)」

――――――――回想――――――――――――――――

モバP「暑い…」ミーンミインミンミーン

モバP「夏の京都って人を殺せる気温だよね」

モバP「やばい、どっか喫茶店に避難しよう」

モバP「ふー、店が見つかんねえ…」

モバP「ん?」

木の上<ニャーニャー!!

雪美「…ペロ…降りてきて…」

モバP「(ファッ!あの子可愛い!)」

モバP「(事務所の自称カワイイの100倍可愛い)」

モバP「どうかしたの?(スカウトしなきゃ)」

雪美「…ペロ…上って…降りてこない…」

モバP「わかった。そのペロ?を下してあげるよ」

雪美「…ありがと…」

モバP「うんしょ…」ガサガサ

モバP「降りてこーい!」バキッ

モバP「あ~、枝折っちゃったよ…」

近所の人「なんや、あの人…」

近所の人2「なんか変なことしてはるなあ」

近所の人3「通報しますか?」

近所の人「それがええなあ」

近所の人2「そうしたほうがええやろうね」

近所の人3「んじゃ、110と」


モバP「ふう、捕まえたけどひっかくなこの猫」

モバP「いてててて!!」

モバP「雪美ちゃん?どこ?」

ポンポン

モバP「雪美ちゃん?」

警察「何してるのかな?」

モバP「あっ…」

警察「ちょっと署に来てくれるかな?」

モバP「ハ、ハイ…」

――――――回想終了――――――――

モバP「(あの後雪美が色々としゃべってくれたのと監視カメラのおかげで助かった」」

モバP「(流石にあれはやばかった)」

モバP「(でも翌日に雪美がプロダクションに来てくれると言ってくれてよかった)」

モバP「さて、そろそろかな?」

ご乗車ありがとうございました。間もなく終点、新大阪、新大阪です。
この電車は22番線到着…

モバP「武内いるよな?」

モバP「ああいたいた」

モバP「今日は泊りかもなあ」

プシューッ!ピンポーン

武内「先輩、ありがとうございます!」

モバP「なんかおごれよお前」

武内「はい。もちろん」

モバP「全く…(今度乗るときも退屈しなそうだな)」

モバP「ほら行くぞ!案内しろ!」

武内「はい」

終わり

依頼出してきます

武内PのPがすべて抜けてました。すいません。

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