【安価】悟空「聖杯戦争?」【時々】 (89)

スレタイ通りfate×DBです DB側の時系列は初代ピッコロ大魔王~天下一武道会 の間の神殿修行中です よって少年期悟空です
fateは一通りやったことがありますが記憶は曖昧です
1は初スレ立てです
ちょくちょく安価です


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469344414

悟空「ポポ、用事ってなんなんだぁ? もしかして次の修行かぁ!?」

ミスター・ポポ「そう。ただ、今回の修行 少し厳しい。」

悟空「もう次の修行に入るんかぁ~?オラ、ワクワクすっぞぉ!早くやりてぇ!」

ミスター・ポポ「わかった。ついてこい。」

五分後

悟空「まだ着かねぇんかぁ~?」トコトコ

ミスター・ポポ「まだ。もう少し。」

さらに2分後

ミスター・ポポ「ここだ。入れ。」

悟空「えらくおっきい扉だなぁ~ よいしょっと」ギギィ...

悟空「だだっ広い部屋だな~。それになんかデケェ穴が空いてるしよ~」

ミスター・ポポ「ここは、転生の間。」

悟空「転生の間?」

ミスター・ポポ「そう。あの穴に入ると異世界に行ける。
ここからお前は、違う世界に行き、そこで行われてる【聖杯戦争」というものに参加する。」

悟空「聖杯戦争?なんだそりゃ

ミスター・ポポ「行けばわかる。」

悟空「分かった。ちょっといってくらぁ!」

「待て、悟空!」

悟空「なんだよ~ 邪魔しねぇでくれよ、神様~」

神様「なに、簡単な説明だけでもしておこうと思ってな。」

神様「向こうに行った時、 場合によっては【所持品が制限されるかもしれん】」

神様「それに、【身体能力も変わるかもしれんのぉ~】」

悟空「なんだよ。それだけなんか?」

神様「後は向こうではなるべくこっちの世界の話はせんようにな」

悟空「うん!わかった。」

神様「最後一つ忠告じゃ…」

神様「向こうの世界では肉体面だけでなく精神面も辛い状況に陥るかもしれん。 じゃが、それに負けんようにな。」

悟空「わかった!オラ絶対負けねぇ! じゃあ行ってくる!神様、サンキューな~」ビョン!

ミスター・ポポ「……行った。悟空、大丈夫だろうか?」

神様「まぁ心配なかろう。あやつは何処でも生きていけるような気がするしの。」

こっから安価行きます

悟空が行くのは第4次聖杯戦争?第5次聖杯戦争?
>>8

悟空のクラス アーチャーとキャスター アサシン以外
>>10

悟空の姿 元のサーヴァントのままか
悟空の姿か
>>12


ヘラクレス姿の悟空か…

安価は絶対だからね

イリヤ「閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する

―――――Anfang(セット)。
――――――――――――
――――――――――――
――――――――――――
――――――――告げる。
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。

??(アレ?なんだここ ここは異世界っちゅうもんなんか?)

イリヤ「やった!召喚成功よ!」

??「ん?なんだ、おめぇ」

イリア「喋れるの?
まぁいいわ。まずは自己紹介ね。
私の名前はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
イリヤって呼んで。」

??「そうか 。イリヤか!オラの名前は孫悟空だ!」

イリヤ「ええっ~!!!!ギリシャの英雄 ヘラクレスじゃないの!?」

悟空「ヘラクレス?オラ そんなへんちくりんな名前じゃねぇぞ」

イリヤ「そんあ……召喚失敗だわ……」





ちょっとまってください
全く予想してなかったので今後の展開とか考えられてません。口調の把握や 書きだめもしたいので時間をください
すみません

悟空の姿で書いてよかですか…?
完全にギャグだわ これ

15から続きです 遅くなってすみません

悟空「まぁ落ち込むなって… それにしてもおめぇ随分と小チビだな。そんなんで戦えんもか?」

イリヤ「バーサーカーもチビでしょうが!!
それにいいのよ。私が戦うわけじゃないんだし…」

悟空「へ、どういうことだ? 天下一武道会みてぇな トーナメント制っちゅうもんじゃねぇんか?」

イリヤ「……まさか聖杯戦争について、なにも知らないの!?」

悟空「うん、そうだよ。こっちに来たらわかるって聞いてたもんね。」

イリヤ「バーサーカーなのに正気を保てるのもそうだけど……バーサーカーはトコトンイレギュラーね…… いいわ、教えてあげる。」

悟空「へー!オラ以外の6人のサーバントっちゅうのを倒せばええっちゅうわけなんだな。それにしても“7人”といいなんでも叶えてくれるものって言うのもそうだけんど、ドラゴンボール にそっくりだぞ!」

イリヤ「どらごんぼーる?」

悟空「いや、なんでもねぇ…」(そういや、神様にあんまり喋るなって言われてたな…)

イリヤ「ふーん、変なの」

イリヤ「で、バーサーカーはあの孫悟空なの?如意棒とかもってる…」

悟空「どの孫悟空かはわかんねぇけんど、如意棒もってるんのはオラだぞ。」

イリヤ「ふーん…」(目当てじゃなかったけど、悪くはない…かな?)

イリヤ「じゃあ、早速他のサーヴァントを征伐しに行くわ!後に続いて、バーサーカー!」

悟空「いやぁ、それが腹減っちまって…このまんまじゃ力がでねぇぞ。」

イリヤ「………バーサーカーってホントにイレギュラーね…」(やっぱりハズレ引いちゃったかも…)


悟空「いやぁ~、悪りぃな~!こんなに沢山頂いちまってよ!」ガツガツムシャムシャ

イリヤ「いいのよ…別に」(軽く50人前は食べてるわ…一体どんな胃袋してるんだろ)

悟空「ふぅ~食った、食ったぁ!
ところでおめぇ、こんな広れぇ屋敷に一人で住んでんのか?」

イリヤ「ううん。いつもはあと二人居るんだけど 今は出払ってるわ。」

悟空「そうなんか。おめぇもてぇへんだな。チビなのに…」

イリヤ「だからバーサーカーに言われたくない!!」ムキッ-!!

悟空「んじゃあ、夜も遅えし寝るとすっかぁ!」

イリヤ「はぁ~……」(ホントにハズレ引いちゃった)

あんなに緩くしてもらったのにさ…こんだけしか書けないなんて恥ずかしくないのかよ(自問自答)

すみません 今はこんだけで許してください 絶対明日書きますから!

悟空の宝具はバーサーカーっぽいのです(ネタバレ)

悟空の尻尾は神様修行中にはまだあります(少なくともアニメでは)

だからそういうことです

悟空「あっそうだ、イリヤちょっとこっちに来てくれ。」

イリヤ「バーサーカーどうしたの?」

悟空「パンパンっと…」

イリヤ「……………………………………………………」

悟空「あっ!おめぇ女だろ!」

イリヤ「…………………………………」

悟空「どうしたんだ?」

イリヤ「そ……」

悟空「そ?」

イリヤ「そんなもん見て分かりなさーーーーーーい!!!!!」

悟空「うわわわわ!!!どうしちまったんだ!?」

イリヤ「どうしたもこうしたもない!バーサーカーの馬鹿!」

ホントに終わり
ちょっと口調おかしいような気もするので復習してきます

ぼちぼち書き込んでいきます
復習してきたので大分マシになってると思います
じゃあ次の安価まで投下します

悟空「股触られたくれぇでそんなに怒らなくてもていいじゃねーか。
なんならオラのも触らせてやろうか?」

イリヤ「触りたくない!」

悟空「ひでぇーなぁ。
人のちんちんをばっちいものみてぇに言わなくたっていいじゃねぇか。」

イリヤ「(イライラ)…………ふぅ~、まぁいいわ。
眠たいなら寝室に連れてってあげる。
ついてきて。」

悟空「すまねぇな~イリヤ。それにしてもチビなのにしっかりしてんだなぁ。」

イリヤ「別にいいよ。だって私はバーサーカーのマスターなんだから。あとチビは余計。」

悟空(……えーっとマスターってなんだっけ?)

ーーーーーーーーーーー

イリヤ「ここよ。」

悟空「うひゃ~!おめぇチビなのにでっけぇベッド持ってんだなぁ!
でも一個しかねぇぞ?」

イリヤ「一緒に寝るよ、バーサーカー。
一個しかないけどバーサーカーは“チビ”だからスペースも大丈夫だろうし!」フンスッ!

悟空「ははは!じいちゃんのキンタ枕ぐれぇふかふかだぞぉ!」

イリヤ(き、聞いてない…)

悟空「んじゃあイリヤ、おやすみっ!……ぐー、ぐー…」

イリヤ「寝るの早っ!?
……ふぅ、おやすみ、バーサーカー。」

チュンチュン…

悟空「んー!よく寝だぞ! …ん?」

イリヤ「くー……くー……」

悟空「おっ!久しぶりにキンタ枕やってみっか!」

悟空「んー…イリヤのはあんまり気持ちよくねぇな…普通の枕の方がいいぞ。」

悟空「まだ起きなさそうだし、修行でもしてっかな。」

ーーーーー2時間後

イリヤ「………んぅ……よく寝たわ。
アレ?バーサーカーは?」

イリヤ「バーサーカー!バーサーカー!…どこに行っちゃたのかな?…食い意地張ってたし食堂?
……っいて!」

イリヤ「痛たたた…何にぶつけちゃったのかな。
……って、バーサーカーじゃない!」

イリヤ(ま、全く気づかなかった…すぐそこで座禅してたのに…気配すら感じなかった。
それにちゃんと見える場所にいたのに…ま、全く見えなかった…)

悟空「ん、起きたんか?」

イリヤ「う、うん。バーサーカーは何してたの? 修行?。」

悟空「ああ、修行しねぇとなまっちまうからな。」

イリヤ「そうなんだ…頑張ってるんだね。」

悟空「ああ!そういやオラ腹減っちまってよ~
起きたばっかで悪りぃんだけんど、オラ メシ食いてぇな~

イリヤ「わかった。今すぐ用意するね。」

イリヤ(バーサーカーって思ってたよりも強いのかも…)

悟空「オラ もう腹減っちまって、動けねぇぞ~。」

イリヤ(そ、そうでもないのかな…わ、わからない)

それから何日が経ち、7人目のサーヴァントを召喚し、ついに聖杯戦争の始まりの時が来のだった。

イリヤ「バーサーカー行くよ。」

悟空「行くって何処にだ?こんなに夜遅えのに。」

イリヤ「お兄ちゃんのとこ。」

悟空「お兄ちゃん?
イリヤって兄貴がいんのか?」

イリヤ「うん。そうだよ。」

悟空「へー、オラも挨拶しねぇといけねぇな。
オラはイリヤのサーヴァントっちゅうもんらしいし。」

イリヤ「ふふふ…たーっぷり挨拶してもいいよ。バーサーカー。」

悟空「? 変な奴だな~」

冬木市

悟空「うひゃ~、この辺ってこんな感じになってんだな~。
オラ、ここにきてから城と森ぐれぇしか見てなかったからおでれぇたぞ。」

イリヤ「こんばんは、お兄ちゃん。
こうして会うのは二度目だね。」

凛「やばっ!アイツ…桁違いだ。」

イリヤ「初めまして、リン。
私はイリヤ。イリヤスフィール・フォン・アインツベルン、って追えばわかるでしょ?」

凛「アインツベルン…!?。」

イリヤ「これ以上の挨拶はもういいよね。どうせこk「じゃあ、オラの番だな!」っえ!?」

悟空「オッス!オラ、悟空!
今はイリヤのサーヴァント?っちゅうもんをやってるんだ。」

イリヤ「」

士郎(こ、こんなに小さい子供も聖杯戦争に参加してるのか…)

凛(…ま、まさか今のは真名?悟空ってあの【西遊記】孫悟空?確かに尻尾があるけど…)

セイバー(敵のサーヴァント!?)

イリヤ「」

悟空「ところでよぉ、イリヤの兄貴ってどいつなんだ、そこの金髪の奴なんか?」

セイバー「なっ!?」

士郎「いや、イリヤの兄貴は俺だ。とは言ってあの子が勝手に呼んでるだけなんだけど。」

イリヤ「」

悟空「なんか複雑な事情っちゅうもんがあるんだな。
それにしてもおめぇがイリヤの兄貴なんか~?全然似てねぇぞ。」

イリヤ「」

士郎「…ははは、俺にもよくわかんないんだけどね。」

イリヤ「」

悟空「いってぇどうしたんだイリヤ?
兄貴の目の前だっちゅうのに全然元気ねぇぞ?」

イリヤ「ど…」

悟空「ど?」

イリヤ「どうして真名を追っちゃうのよーーっ!!!バーサーカーの馬鹿ァ!!」

悟空「うぉ!イリヤいってぇどうしたんだ!?」

イリヤ「どうしたもこうしたもない!
真名言っちゃたら バーサーカーが、あの筋斗雲とか如意棒を持ってる【孫悟空】ってバレちゃうじゃない………あっ」

士郎(あ、あの孫悟空なのか…こ、この小さな子供が…)

凛(や、やっぱり………というかバーサーカーなの!?全然そんな風には見えないんだけど…)

セイバー(【西遊記】の【孫悟空】ですか…相手にとって不足はありませんね。)

悟空「ん、それがどうかしたんか?それにおめぇが挨拶しろって言ったんじゃねぇか。」

イリヤ「だって真名がバレちゃったら弱点とかも一緒にバレちゃうじゃない!
それに挨拶はそういう意味じゃない!」

悟空「イリヤのいって事オラにはよくわかんねぇぞ。」

イリヤ「もう!バーサーカーの馬鹿馬鹿馬鹿!!」

セイバー「御託はもういい。さっさとかかってこい。その為にわざわざこちらに来たのでしょう?」チャキ...←剣を構える音

悟空「かかってこいって言われてもよぉ、こんんな町の中で戦うつもりなんか?
おめぇも相当な力を持ってるみてぇだし、こんあ場所で戦ったら周りの建物がぶっ壊れちまうぞ。それに夜だから騒音被害っちゅうのにもなっちましらしいしよ。」

セイバー「それはそうですが…」

士郎「そうだ、セイバー!こんな街中で戦ったら周りに相当な被害が出る!
それに無駄に多く戦わなくてもいいだろ。」

凛「それもそうね…」

セイバー「11、ええい!問答無用!
2、分かりました マスター…」

>>46

すみません
ちょっと用事がはいったので少し投下して今日は終わりたいと思います。

また明日には次の安価までは書きだめしておくんで皆さん 許して!

あと見てくれてる人、こんな駄文を読んでくれて本当にありがとうございます

セイバー「分かりました、シロウ。
今は剣を納めましょう。」

士郎「セイバー、分かってくれたか 。」ホッ...

悟空「そんなに落ち込まなくても、別に時間と場所さえあれば、オラはいつでも相手になってやっぞ!」

士郎「その事について一つ相談があるんだが…俺たち、同盟を組まないか?」

士郎「悟空たちは悪い奴じゃなさそうだし、それに仲間はたくさんいた方が心強いしな。悪くないと思うんだ。」

凛「衛宮くん、本気!?いつ背中を狙われるかどうかもわからないのよ。
それにアインツベルンが承諾するとは思えないわ。」

セイバー「私も反対です!シロウ。
みすみす敵に隙を与えるなような事には賛成できません!」

士郎「そんな事考えなくても、悟空たちはそんなことしないよ。」

イリヤ(うーん、正直バーサーカー一人じゃ頼りないし…)

悟空「どうすんだ?イリヤ。」

イリヤ「うん 良いよ、お兄ちゃん。
その同盟組んであげる。」

悟空「オラも別に構わねぇぞ。」

士郎「そうか、良かった。」

イリヤ「ただし!一つ条件があるわ。」

セイバー「シロウ!やはりこんな同盟は破棄した方が良いかと!」

士郎「まぁ待てよ、セイバー。取り敢えず要求を聞かなきゃ始まんないだろ。」

イリヤ「私の要求は…」

士郎「要求は…?」

イリヤ「今日からお兄ちゃんの家に住ませて。
ね?これぐらいなら良いでしょ?」

セイバー「なっ!」

士郎「それくらいなら別に全然構わないけど…」

セイバー「シロウ、敵を自らの懐に入れるのは…」

士郎「大丈夫だって。くどいようだけど悟空たちは俺たちを裏切ったりしない。俺が保証するよ。それともセイバーは俺のことが信じられないか?」

セイバー「……シロウがそこまで言うのならば…」

イリヤ「じゃあ、決定ね!よろしくね、お兄ちゃん!」

士郎「ああ、よろしく イリヤ、悟空。」

イリヤ「リンはどうするの?私たちの同盟に入れてやってもいいけど。」

凛「私は遠慮しとくわ。
アインツベルンとは長年の敵だし、それにそのバーサーカー、どうも怪しいのよね…」

士郎「遠坂!何もそこまで言わなくても良いだろ。」

凛「衛宮くん、これだけは覚えておいて。
聖杯戦争で生き残れるのは一人だけ。
いくら口で甘っちょろい事を言おうが、最後のは自分以外は敵なのよ。」

凛「それだけ。じゃあ参加者登録も終わったし私は帰るわ。アーチャー!」

士郎「遠坂!………ごめんな。」

イリヤ「ううん。お兄ちゃんが謝らなくても大丈夫だよ。私は気にしてないし。」

悟空「オラもあんまし気にしてねぇぞ。」

士郎「すまないな。イリヤ、悟空。
そういや俺の家には一旦帰ってから来るのか?用意とかもあるだろうし。」

イリヤ「私はこのまま行きたいな。」

悟空「オラももう眠てぇし、このまま行きてぇぞ。」

士郎「そうか。わかった!俺の家まで案内するよ。」

セイバー「………………………」

士郎「セイバー?どうしたんだ?」

セイバー「いえ、なにも…」

イリヤ「じゃあお兄ちゃんの家にレッツゴー!」

悟空「おー!」

セイバー(なんでしょうか…この感じはは…杞憂ならいいのですが…)

その頃…


アーチャー「良かったのか?断って。
正直かなり魅力的な提案だったと思うのだが…」

凛「良いのよ。同盟とかあまり好きじゃないしね。」

凛「それにあのバーサーカー…何かかなり不気味ななのよね、なんというか異質というか…」

アーチャー「同感だ。
それにセイバーも同じような違和感を感じとっていたようだしな。
まぁあの馬鹿は何も思わなかったようだが…」

凛「衛宮くんだからねぇ…
まぁあっちでなんとかするでしょ。」

アーチャー「そうだと良いのだがな。」

今日の分は終わりです

見てくださった方ありがとうございました。

また明日か明後日に会いましょう

少し投稿していきます

ーーーーー衛宮宅前ーーー

士郎「ここが俺の家だ。」

悟空「へー、でっけぇ家だな~。」

士郎「そうだろ?まぁ住んでるのは俺だけだけどな。」

悟空「こんな広い家に一人だけなんか。寂しくねぇんか?」

士郎「いや、しょちゅう知り合いが遊びに来るしそうでもないかな。」

イリヤ「ふーん。」

士郎「まぁ、こんなところで立ち話もなんだからさ、早く中に入ろうぜ。」

士郎「えーっと、イリヤたちはあそこの部屋を使ってくれ。セイバーはあそこだ。」

イリヤ「えーっ!お兄ちゃんと一緒じゃないの!?」

セイバー「士郎、マスターが就寝中に他のマスターが攻めてくるかもしれません。一緒の部屋の方が護衛しやすいかと。」

士郎「ダメだ!ダメだ!二人とも女の子じゃないか。」

イリヤ「大丈夫。襲ったりしないよ。
それに心配ならセイバーを霊体化させて側にいさせればいいじゃない。」

士郎「いや…セイバーは俺のせいで霊体化はできないんだ。」

イリヤ「お兄ちゃんのせい?」

士郎「なんか遠坂が言うには、俺が出来損ないのせいで俺から魔力を受け取れないらしい。
だから睡眠を取らないといけないし、食事も…」

イリヤ「ふーん、バーサーカーと一緒ね」

士郎「悟空もなのか?でも イリヤは優秀な魔術師だって遠坂が言ってたし、なんでだ?」

イリヤ「んー、なんでだろ。」

士郎「イリヤにも良く分からないのか。
まぁともかく!セイバーもイリヤも、女の子なんだから一緒に寝るわけにはいかない。」

セイバー「シロウ。私は女である前にサーヴァントです。ですから気にする必要はありません。」

士郎「ダメだ!それ以上言うなら令呪を使ってでもやめさせる。」

セイバー「…………分かりました。シロウがそこまで言うのなら。それに貴重な令呪をここで使うわけには行きません。」

イリヤ「えーーーーどうしてもダメ?」

士郎「ダメだ。ここだけは譲れない。」

イリヤ「…わかった。行こう!バーサーカー。」

悟空「おう。お休み、士郎と…えーっとせえばー?」

セイバー「『セイバー』です、バーサーカー。」

悟空「お休み。士郎、セイバー!」

士郎「悟空 お休み。」

セイバー「ああ、お休みなさいバーサーカー。」



悟空「グー…グー………!」ガバッ!

悟空「メシの匂いだ!…こっちからすんぞ…」

士郎「悟空、もう起きたのか。随分と早いけどどうしたんだ?」

悟空「メシのいい匂いがしてたから目が覚めちまってよ。今作ってるんか?」

士郎「ああ、もう少しでできるから待っててくれ。」

悟空「ああ!」

2分後

悟空「出来たか?」

士郎「まだだよ。」

更に2分後

悟空「出来たか?」

士郎「まだ。」


また更に2分後

悟空「出来たか?」

士郎「は、ははは…出来たら持って行くからさ、先に座っといてくれないか?」

悟空「分かったぞ!」

悟空「出来れば早く作ってもらってもいいか?」ジ---ッ

士郎「は、ははは…わ、分かったよ。」(こ、こうも見つめられるとなんか作りにくいな…)

5分後

士郎「出来たぞ~。」

悟空「オラもう待ちくたびれたぞ~。」

士郎「じゃあセイバー達を起こしてくるから先に食べててくれ。」

悟空「分かったぞ!いただきま~す!」ムシャムシャ

士郎「おい、イリヤ起きろ!」

イリヤ「ん~~~、何、お兄ちゃん?」

士郎「何ってもう朝だし、もうご飯も出来てるぞ。」

イリヤ「アレ?バーサーカーは?」

士郎「悟空ならもう先に食べてるよ。」

イリヤ「えー!!バーサーカー先に食べちゃってるの!?」

士郎「そうだけど…それがどうかしたのか?」

イリヤ「急がなきゃバーサーカーに食べれちゃう!お兄ちゃんも早くきた方がいいよ!」

士郎「…そんなにお腹空いてたのか?…まぁいいか。次はセイバーだな。」

ガラッ

士郎「あれ?居ない。いったいどこに行ったんだ?」

ガラッ

ガラッ

ガラッ

士郎「屋敷は殆ど探した。後は彼処か。」

ガラッ

セイバー「………………………」

士郎(…………静かだ。)

セイバー「随分と早く目が覚めたのですね、シロウ。」

士郎「あ…ああ、みんなの朝ご飯も作らないといけないし、それに学校にもいかないといけないしな。」

セイバー「シロウ、二人っきりのうちに言っておきたいことがあります。
バーサーカーとそのマスターのことですが…」

士郎「何だよ、まだ疑ってるのか?」

セイバー「いえ、そうではありません。
マスターの方はともかくバーサーカー、彼はは少なくとも裏切るような真似は出来ない人柄だと思います。」

士郎「何だ、ちゃんと分かってくれたのか。」

セイバー「ただ、彼には何か違和感を覚えるのです。」

士郎「違和感?」

セイバー「はい。彼は私たち普通のサーヴァントとは少し違っている。最もそれがどんな風にとは分かりませんが。」

士郎「……どういう事だ?す、すまない セイバー。俺には良く分からない。」

セイバー「サーヴァントの私でもよく分からないのです。シロウが分からなくとも無理はない。
それに解法を求めてるわけではなく、ただマスターであるシロウには知っておいてもらいたかっただけですので。」

士郎「分かった。俺の方も何か気づいたら報告するよ。」

セイバー「ああ、それともう一つ。」

士郎「今度は何だ?」

セイバー「バーサーカーのマスター。イリヤスフィールはシロウに並々ならぬ愛憎を抱いています。」

士郎「愛憎って…また大袈裟だなぁ。」

セイバー「決して大袈裟ではありませんよ。一応これも頭に入れておいてください。」

士郎「ははは、まぁ頭に入れとくよ。」

セイバー「そうしてください。
では行きましょうか。
ご飯付きって親のでしょう?せっかく作ってもらったのに冷ますのも勿体無いですし。」

士郎「そうだな。じゃあ行くか。」

セイバー「はい。」

悟空「ふぅ~食った食った。」

イリヤ「や、やっぱり…も、もう全部食べちゃってる…」ガックシ

ガラッ

士郎「イリヤ、どうしたんだ?そんなに項垂れて……あっ…。」

セイバー「」

イリヤ「ごめんね、お兄ちゃん。先にバーサーカーが尋常じゃないほど食べることを言っておけば良かった…」

士郎「別に良いよ。俺は軽くおにぎりでも作って食べるし、セイバー達も今朝はそれで我慢してもらっても良いか?」

セイバー「私は別に食べられるものなら別に構わないです。」

イリヤ「私もそれで良いけど…」ジ--

悟空「すまねぇな。てっきり全部オラのもんだと勘違いしちまってよぉ…」

士郎「別に良いさ。でもこれからはもっと食材買ってこないといけないな。」

イリヤ「バーサーカーの分の食費は私が負担するわ。」

士郎「そうしてもらえると助かるよ。」

士郎「じゃあ、学校行ってくるから。」

セイバー「では、私も…。」

士郎「学校にはたくさん人がいるから大丈夫だって。」

セイバー「しかし、アーチャーのマスターもいる。」

士郎「大丈夫だって、遠坂は人目につく場所で戦ったりしないよ。」

イリヤ「まぁ良いんじゃない?最悪令呪で呼び出せば良いんだし。」

セイバー「確かにそうですが。」

士郎「そういうことだ。まぁ日が暮れる前には帰ってくるよ。
じゃあ行ってきます。」

イリヤ「じゃあ、お兄ちゃん。いってらっしゃ~い。」

ガラララ.....

イリヤ「…………バーサーカー。お兄ちゃんに気づかれないように尾行して護衛しなさい。」

悟空「へっ?」

イリヤ「きっとお兄ちゃんはどんな事があってもギリギリまでセイバーを呼ばないと思うの。
だからバーサーカーは少しでも危機を感じ取ったらすぐにお兄ちゃんを助けてあげて。」

セイバー「それなら私が行った方が良いのでは?」

イリヤ「セイバーは仮にもお兄ちゃんのサーヴァントなんだから 近くまで行ったらお兄ちゃんに感じ取られちゃうじゃない。
その点バーサーカーは私のサーヴァントだから安心。それにこれでも気配を消すことに関しては超一級品なんだから!」

セイバー「そうですか…、バーサーカー。」

悟空「なんだ?」

セイバー「マスターをよろしくお願いします。」

悟空「ああ、護衛っちゅうもんはやったことないけんど、オラに任せとけ。」

セイバー(ほ、本当に大丈夫なのだろうか…)

悟空(そういや、ブルマが学校に行ってるのは聞いたことがあったけんど、実際に学校っちゅうもんを見るのは始めてだなぁ…)

悟空(ちょっとオラワクワクしてきたぞ。)

悟空「それにしても尾行っちゅうんはえらく退屈なもんだな。」

穂群原学園

悟空「ここが学校か…これまたでっけぇ建物だなぁ。
………っ!!」

悟空「……近くに結構な力を持った奴がいる。
あっちの方向からか…?」

今回の分は終わりです
1週間半かけてこれって完結できるんですかね…

レスにもあったんですが これ安価の意味ある?ってことで安価はこれから少なめにした方が良いんですかね?

あと次回からやっと戦闘にはいるんですが地の文とこれまで通り台本形式 どっちが良いんでしょうか?

質問ばっかりですみません。

次回は1週間以内には投稿します。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年10月17日 (月) 01:07:02   ID: w_oOkc3p

思いっきり未完なのに何故完結扱い?

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