【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】5スレ目 (1000)

星の数ほどある京太郎スレです。

麻雀?それよりも野球しようぜ!な野球もの
※某野球スレとは一切関係ありません。

選手としてチームを導き、8月13日にある地区予選を勝ち抜き、甲子園に行くことが目標です。

システムやその他諸々の面で強くパワプロ、パワポケを意識しています。

試合システムや能力関係はかなりアバウトに考えたので随時、更新します。

まったり、のっぺりと進めていくつもりです

以上を踏まえて、大丈夫な方はドウゾー

前スレ【安価】京太郎「甲子園一直線編!」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465039137/)

【安価】京太郎「甲子園一直線編!」穏乃「阿知賀編2!」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」穏乃「阿知賀編2!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465403864/)

安価】京太郎「甲子園一直線編!」憧「阿知賀編3!」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」憧「阿知賀編3!」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466517985/)

【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】4スレ目
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」爽「有珠山編!」【咲-Saki-】4スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467800788/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469188086

・京太郎のステータスについて。
京太郎のステータスには以下の5つがあります。

容姿 S100~G0
指導力 S100~G0
洞察力 S100~G0
世間評価 S100~G0
お金 99万9999円~00万0000円

・容姿…高いと人々に良い印象を持たれます。
・指導力…高いと良い練習を行えます。
・洞察力…他校の偵察や普段の生活で役立ちます。
・世間評価…高いと良いことがおこるかも…?
・お金…遠征や合宿、アイテムに使います。

・一週間について
月・水・金・土・日の順で行動します。

・1日の流れについて
1日の始めに以下の行動から1つを決定します。

1 練習する(自身能力アップ)

2うろつく(街をうろつきます)

3遊ぶ(女の子と遊びます)

4お金を稼ぐ

5勧誘する


・練習について
1回まで、練習内容を選び練習します。
得意としている練習をチームメイトとすると、成功以上になります。

さらにチームメイトの好感度が高い時に練習すると……


・うろつく
うろつきます。様々な人と出会うでしょう。

・遊ぶについて
連絡先を知っている女の子がいた場合、女の子とデートします。

・お金を稼ぐ
様々なアルバイト先でお金を稼ぎます。同じバイト先で働き続けるといいことがあるかも…?

・勧誘について
一定条件を満たした時、勧誘するを選ぶとチームメイトにできます

・特殊能力について
Sランクはあるイベントでしか取れません
ランクS
<投手>
・鉄腕…自身の投手力を+10にする。
・呪縛…相手の走力を-20にする。ランナーの盗塁と走塁系の能力を無効にします。神速を無効にします。
・剛球…相手のパワーを-15にする。重い球を収得します。PHを無効にします。
・気迫…相手のミートを-15にします。闘志を収得します。AHを無効にします。
<野手>
・闘気…相手投手力を-10にする。
・豪力…ヒットの時にHRのコンマを+15にする。
・神速…自身の走力を+25にする。盗塁5、走塁5、内野安代5を収得します。呪縛を無効にします
・奪力…スタミナ消費を-10にする。
ランクA
<投手>
・ノビ4…球速を+10にする
・重い球…パワーを-10にする
・キレ4…変化球を+10にする
・強心臓…走者2塁のとき投手力を+15にする。
・復活…守備中にゾロ目が出るとスタミナが50%回復する(1回のみ)
・守護神…リリーフで登板した回のみ自身の投手力を+10あげる
・ドクターk…アウトコンマを+5増やす
・ジャイロボール…守備中にゾロ目が出た場合、以後、球速をA85固定にする。
<野手>
・パワーヒッター…自身のパワーを+10にする
・アベレージヒッター…自身のミートを+10にする
・大番狂わせ…ゾロ目でHRが出やすくなる
・球界の頭脳…投手力を+5にする(捕手限定)
・火事場の馬鹿力…ある状況下でヒット時にHRコンマを+15増やす。
・クラッチヒッター…走者2塁の時に打力を+15あげる。
・守備職人…守備判定時にアウトコンマを+10にする
<共通>
・威圧感…相手の選手ランクが下の場合相手の全能力を-5にする。
・ムード5…自身が活躍した場合チーム全体のパワーを+10にする。
・おもちキラー5…おもちのある選手の全能力を-10にする
・まな板キラー5…おもちのない選手の全能力を-10にする
ランクB
<投手>
・対ピンチ5…走者2塁の時に投手力を+10あげる。
・打たれ強さ5…連打や失点でのスタミナの減少を半分にする
・クイック5…走者の盗塁5、盗塁4を無効にします。
・リリーフ…リリーフで登板した回のみ自身の投手力を+5あげる。
・尻上がり…前の回を0で抑えた場合投手力を+5にする。
・勝ち運…ゾロ目で良い事が起きやすくなる
・要所…勝敗がかかった場面で投手力を+10にする。
・打球反応…内野安打系の特殊能力を無効にする。
<野手>
・チャンス5…走者が2塁のとき打力を+10にする
・バント5…バント判定のとき成功コンマを+25にする
・連打5…前打者がヒットならミートを+10にする
・盗塁5…盗塁判定のときに成功コンマを+15にする
・走塁5…走塁判定のときに成功コンマを+15にする
・逆境女…ある状況下でヒット時にHRコンマを+10増やす
・代打5…代打の時にヒットコンマを+10にする。
・サブポジ5…サブポジションでの補正を受けない
・内野安打5…内野守備判定の時にセーフコンマを+15にする
・キャッチャー4…投手力を+2にする(捕手限定)
・満塁女…満塁の時にミートを+20にする。
・サヨナラ女…サヨナラの場面でミートを+20にする。
・チャンスメーカー…塁に誰もいないときにミートを+10にする
<共通>
・ムード4…自身が活躍した場合、チーム全体のパワーを+5にする
・おもちキラー4…おもちのある選手の能力を-5にする。
・まな板キラー4…おもちのない選手の能力を-5にする。
ランクC
<投手>
・対ピンチ4…走者が2塁の時に投手力を+5あげる。
・打たれ強さ4…失点でのスタミナ減少を半分にする。
・クイック4…相手の盗塁4を無効にします。
・回復…守備時にゾロ目を出した場合スタミナを25%回復します。(一回のみ)
<野手>
・チャンス4…走者が2塁の時に打力を+5あげる。
・バント4…バント判定のときに成功コンマを+10にする。
・連打4…前打者がヒットならミートを+5にする
・盗塁4…盗塁判定のときに成功コンマを+5にする。
・走塁4…走塁判定のときに成功コンマを+5にする。
・代打4…代打のとき、ヒットコンマを+5にする。
・内野安打4…内野守備判定の時にセーフコンマを+5にする。
・サブポジ4…サブポジションの補正を半分にする。
・意外性…ゾロ目でのHRが出やすくなる
・ゲッツー崩し…自身が走者のときゲッツーになりにくくなる
<共通>
・安定感…安定して成長します
・ムラっ気…活躍により、成長が左右されます
・闘志…威圧感を相手が持っている時、無効にし全能力を+5にする

試合について。
試合は8回の表の1番打者からスタートします。

<1回~7回までについて>
ランクが上の高校ほど有利になるようにコンマ補正が働きます。

計算式) |(A校ランク)-(B校ランク)|*2のn校+補正
※nはA校、B校のランクが高い方

<両校のランクがB70同士の場合(無補正)>
00~09 A校優勢
10~89 互角
90~99 B校優勢

<A校ランク80、B校ランク70の場合>
|80 - 70|*2 = 20のA校+補正。
00~29 A校優勢
30~89 互角
90~99 B校優勢

<攻撃について>
こちらの攻撃ではまず、
1選手にまかせる
2サインを出す(バントや盗塁など)
3選手を交代する(代打や代走)
4伝令をおくる(一試合3回まで)

の中から1つを選択します。

選手に任せた場合、選手の能力、相手投手の能力を参照してコンマ判定に移ります。

計算式)|(ミート力)-(投手力)|*1/2のn者+補正
※nは打者、投手の能力が高い方。

<ミートD50、投手力D50の場合(無補正)>
00~31…ヒット(長打判定へ)
32~64…アウト
65~84…内野に打球が飛ぶ(※1)
85~99…外野に打球が飛ぶ(守備判定へ)
ゾロ目???

<ミートA80、投手力D50>
+15の打者補正
00~45…ヒット(長打判定へ)
46~64…アウト
65~84…内野に打球が飛ぶ(守備判定※1)
85~99…外野に打球が飛ぶ(守備判定※2)
ゾロ目???

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7左 8中 9右 0全体
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

・長打判定について
長打判定では選手のパワーに応じてコンマ範囲が決まります。

計算式)
(パワー)/(3) = 二塁打
(パワー)/(6) = 三塁打
(パワー)/(6) = HR

<パワーS100の場合>
(100)/(3) = 二塁打(33)
(100)/(6) = 三塁打(17)
(100)/(6) = HR(17)

コンマ判定
00~32 二塁打
33~49 三塁打
48~64 HR
65~99 ヒット
ゾロ目 ???

・盗塁(走塁)判定について
盗塁(走塁)判定では走者の走力と投手と捕手の守備力に応じてコンマ範囲が決まります。

計算式) |(走力)-(守備力)|のn側+補正

※二塁の場合
<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~59 アウト
60~99 セーフ
ゾロ目???

<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20 の走者+補正
00~39 アウト
40~99 セーフ
ゾロ目???

※三盗の場合
<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~90アウト
91~99 セーフ
ゾロ目???

<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20の走者+補正
00~49 アウト
70~99 セーフ
ゾロ目???

※タッチアップでは二盗のシステムを採用してます。

・内野守備判定について
内野守備判定では内野守備力と走者走力に応じてコンマ範囲が決まります
計算式) |(走力)-(守備力)|のn者+補正

<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~59 アウト
60~99 セーフ
ゾロ目???

<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20 の走者+補正
00~39 アウト
40~99 セーフ
ゾロ目???

・ゲッツー判定について
ゲッツーが起こる場面(無死 満塁等)に内野守備判定にいくと以下の通りになります
計算式) |(走力)-(守備力)|*2 のn者+補正

<走力C60 守備力C60の場合(無補正)>
00~34 ゲッツー
35~69 アウト
70~99 セーフ
ゾロ目 ???

<走力B70 守備力D50の場合>
|(70)-(50)| = 20 の走者+補正
00~19 ゲッツー
20~39 アウト
40~99 セーフ
ゾロ目???

・外野守備判定について
外野守備判定ではタッチアップが起きない状況のとき以下のシステムが採用されます。(タッチアップは三塁のみです。)

計算式) (守備力)*0.8の+補正

<無補正(守備力G0の場合)>
00~89…ヒット
90~99…アウト
ゾロ目???

<補正後(守備力B70の場合)>
(70)*0.8 = 56のコンマ補正
00~33…ヒット
34~99…アウト
ゾロ目???

<サインについて>
サインは以下の通りになってます

・バント(スクイズ)
※犠牲バントの場合
00~69 成功
70~99 失敗(アウト)
ゾロ目???

※スクイズの場合
00~29 成功
30~99 失敗(アウト)
ゾロ目???

・右うち(進塁打狙い)
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~21 ヒット
22~46 アウト
47~64 アウト(進塁成功)
65~84 内野に打球が飛ぶ(内野守備判定へ)
85~99 外野に打球が飛ぶ(外野守備判定へ)
ゾロ目 ???

・犠牲フライ狙い
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~21 ヒット
22~46 アウト
47~64 アウト(タッチアップ判定へ)
65~84 内野に打球が飛ぶ(内野守備判定へ)
85~99 外野に打球が飛ぶ(タッチアップ判定へ)
ゾロ目 ???

・セーフティバント
<バント系なし(無補正)>
コンマ判定
00~14 ヒット
15~64 アウト
65~99 内野に打球が飛ぶ(内野守備判定へ)
ゾロ目 ???

※バント4持ちならヒットコンマ+5、バント5持ちならヒットコンマ+10です


・ヒットエンドラン
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~31 ヒット(長打判定へ)
32~51 アウト(三振ゲッツー)
52~69 アウト(盗塁判定へ)
70~99 アウト(進塁成功)
ゾロ目 ???

・ランアンドヒット
<ミートD50 投手力D50(無補正)>
コンマ判定
00~31 ヒット(長打判定へ)
32~64 アウト(盗塁判定へ)
65~84 アウト(進塁成功)
85~99 アウト(三振ゲッツー)
ゾロ目 ???

※長打判定の場合長打に応じてランナーの進塁が決まります
例)ランナー1塁でヒット→ランナー1,3塁に
ランナー2塁でヒット→ランナー1塁+1点
いつもは各駅停車ですがそれに+1塁が進むと思っていただければ

<守備について>
こちらの守備ではまず、

1選手にまかせる
2サインを出す(敬遠等)
3選手を交代する
4伝令をおくる(一試合3回まで)

から好きなのを選べます。
選手に任せた場合は攻撃時を参照。

<スタミナについて>
スタミナは基本、1人の打者に対して2減ります。
連続で打たれた場合や点を取られた場合はさらにマイナスされます。
0になると全ての能力に-40の補正がかかります。

<伝令について>
伝令は一試合に3回までおくれます(守備、攻撃共通)
伝令を送った場合様々な+補正をかけてくれます。
好感度が高いと…?

情報 永水女子

<永水女子 野手>

・石戸 霞 ミートC60 パワーA85 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター

・薄墨 初美 ミートA85 パワーC60 走力B70 肩力B70 守備B70 遊外 打力B75 守備力B70 ランクB71
特殊 悪石の巫女…パワーヒッター、アベレージヒッターを習得する。ムラっ気

・狩宿 巴 ミートB70 パワーB70 走力D50 肩力D50 守備D50 外 打力B70 守備力D50 ランクD58
特殊 チャンス4 連打

・滝見 春 ミートC60 パワーD55 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクC61
特殊 チャンス4 安定感

・神代 小蒔 ミートA85 パワーA85 走力C65 肩力A80 守備A80 投外 打力A85 守備力A80 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます。
神降ろし…ゾロ目で発動。AH PHを習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる

<永水女子 投手>

・石戸 霞 球速A95 コントロールC60 スタミナA80 変化球D55 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

・神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる

<チームメイト条件>
以下の数値を満たしている時、勧誘するを選ぶと仲間にできます。

・石戸 霞 容姿B70 指導力B70 洞察力B75 世間評価B70 学校ランクC60 好感度60 投三

・薄墨 初美 容姿B75 指導力B70 洞察力D50 世間評価C60 学校ランクD55 好感度55 遊外

・狩宿 巴 容姿D50 指導力D50 洞察力D50 世間評価C60 学校ランクE40 好感度40 外

・滝見 春 容姿D50 指導力D50 洞察力D50 世間評価D50 学校ランクE45 好感度40 捕一

・神代 小薪 容姿A80 指導力B70 洞察力C50 世間評価B70 学校ランクC65 好感度65 投外

情報 白糸台

<白糸台 野手>

・宮永 照 ミートA85 パワーB75 走力A80 肩力A80 守備A80 投外 打力A80 守備力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
照魔境…ゾロ目が出ればその回のみ相手投手の固有、特殊を封じる。威圧感 クラッチヒッター

・大星 淡 ミートA80 パワーB75 走力A80 肩力B70 守備B70 投外 打力B78 守備力B70 ランクB75
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。走塁4 チャンスメーカ

・弘世 菫 ミートA95 パワーB75 走力C65 肩力C65 守備C65 三遊 打力A85 守備力C65 ランクB73
特殊 シャープシュート…AH、PHを習得する

・渋谷 堯深 ミートB75 パワーA80 走力C60 肩力C65 守備C65 外 打力B78 守備力C65 ランクC69
特殊 ハーベストタイム…塁にいるランナーの数×5打力を上昇させる。満塁女 サヨナラ女

・亦野 誠子 ミートC65 パワーB75 走力B75 肩力C65 守備C65 二遊 打力B70 守備力C65 ランクC68
特殊 走塁4 盗塁4 内野安打4

<白糸台 投手>

・宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり

・大星 淡 球速B70 コントロールA80 スタミナA80 変化球B70 投手力B73 ランクB75
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
絶対安全圏…塁にランナーがいないと投手力を+10にする。重い球 対ピンチ4

<チームメイト条件>
以下の数値を満たしている時、勧誘するを選ぶと仲間にできます。

・宮永 照 容姿C60 指導力A80 洞察力A80 世間評価B70 学校ランクB70 好感度70 投外

・大星 淡 容姿A80 指導力B70 洞察力C60 世間評価E40 学校ランクC65 好感度60 投外

・弘世 菫 容姿C60 指導力B70 洞察力C60 世間評価B70 学校ランクC60 好感度60 三一

・渋谷 堯深 容姿C60 指導力C60 洞察力B70 世間評価B70 学校ランクD55 好感度50 外

・亦野 誠子 容姿D50 指導力B70 洞察力C60 世間評価B70 学校ランクD55 好感度50 二遊

情報 臨海

<臨海女子 野手>
・辻垣内 智葉 ミートA90 パワーB75 走力B75 肩力B75 守備B75 投二 打力A85 守備力B75 ランクB78
特殊 アベレージヒッター 安定感 チャンス5

・ダヴァン ミートA80 パワーA80 走力D55 肩力A80 守備D50 一外 打力A80 守備力C65 ランクC69
特殊 デュエル…得点圏にランナーがいるとき、自身と相手の特殊能力、固有能力を無効にする。PH AH

・明華 ミートB70 パワーB70 走力B75 肩力B75 守備B75 外三 打力B70 守備力B75 ランクB73
特殊 風神…外野に打球が飛んだ時、ヒットならHRに変える。チャンスメーカー 走塁4 盗塁4

・ハオ ミートB70 パワーB70 走力C60 肩力A80 守備A80 遊二 打力B70 守備力A80 ランクB72
特殊 守備職人 チャンス5

・ネリー ミートC65 パワーC65 走力A80 肩力A80 守備A80 外投 打力C65 守備力A80 ランクB74
特殊 チャンスメーカー 火事場の馬鹿力


<臨海女子 投手>
・辻垣内 智葉 球速B70 コントロールA80
スタミナA80 変化球A80 投手力B77 ランクB78
特殊 強心臓 クイック5 打球反応5

・ネリー 球速C60 コントロールA80
スタミナB70 変化球A85 投手力B75 ランクB74
特殊 キレ4 ジャイロボール

<チームメイト条件>
以下の数値を満たしている時、勧誘するを選ぶと仲間にできます。

・辻垣内 智葉 容姿C60 指導力C60 洞察力B70 世間評価B70 学校ランクC65 好感度60 投遊

・ダヴァン 容姿C50 指導力B70 洞察力B70 世間評価C50 学校ランクC60 好感度55 一外

・明華 容姿C60 指導力C60 洞察力C60 世間評価B70 学校ランクC60 好感度55 外遊

・ハオ 容姿D50 指導力C60 洞察力B70 世間評価B70 学校ランクC60 好感度55 遊二

・ネリー 容姿B70 指導力A80 洞察力B70 世間評価B70 学校ランクC60 好感度55 投外

情報 新道寺

<新道寺女子 野手>
・花田 煌 ミートC60 パワーC60 走力C60 肩力C60 守備C60 三外投 打力C60 守備力C60 ランクC60
特殊 闘志 チャンスメーカー ムード5

・安河内 美子 ミートC60 パワーC60 走力C60 肩力A80 守備A80 外 打力C60 守備力A80 ランクC68
特殊 バント5 安定感

・江崎 仁美 ミートB75 パワーB75 走力C60 肩力D50 守備C60 二遊 打力B75 守備力D55 ランクC64
特殊 内野安打5

・白水 哩 ミートB75 パワーB75 走力B75 肩力B75 守備B75 捕一 打力B75 守備力B75 ランクB75
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳

・鶴田 姫子 ミートC65 パワーB75 走力C60 肩力B75 守備B75 投外 打力B70 守備力B75 ランクB70
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5

<新道寺女子 投手>
・鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球C65 投手力B70 ランクB71
特殊 対ピンチ4 クイック5

・花田 煌 球速C60 コントロールC60 スタミナC60 変化球B70 投手力C63 ランクC63
特殊 闘志 リリーフ 対ピンチ5 ムード5

<チームメイト条件>
以下の数値を満たしている時、勧誘するを選ぶと仲間にできます。

・花田 煌 容姿D50 指導力E40 洞察力D50 世間評価C60 学校ランクE45 好感度50 三外投

・安河内 美子 容姿D50 指導力D50 洞察力C60 世間評価E40 学校ランクE45 好感度40 外

・江崎 仁美 容姿D50 指導力D50 洞察力D50 世間評価E40 学校ランクD50 好感度40 二遊

・白水 哩 容姿B70 指導力B70 洞察力B70 世間評価C60 学校ランクC60 好感度60 捕一

・鶴田 姫子 容姿B70 指導力D50 洞察力B70 世間評価D50 学校ランクC60 好感度50 投外

情報 千里山

<千里山女子 野手>
・園城寺 怜 ミートB75 パワーE40 走力A80 肩力A85 守備A85 二投 打力D58 守備力A85 ランクB73
特殊 未来視…1の位分ヒットコンマを増やす。守備職人 内野安打4

・二条 泉 ミートC65 パワーB75 走力C65 肩力C65 守備C65 三外 打力B70 守備力C65 ランクC67
特殊 内野安打4 走塁4 盗塁4

・江口セーラ ミートC60 パワーA85 走力A85 肩力A80 守備C60 投一 打力B73 守備力B70 ランクB74
特殊 火事場の馬鹿力 大番狂わせ PH

・船久保 浩子 ミートC60 パワーC60 走力C65 肩力B70 守備A85 捕一 打力C60 守備力B78 ランクC68
特殊 球界の頭脳

・清水谷 竜華 ミートA80 パワーB75 走力B70 肩力A80 守備B70 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人

<千里山 投手>
・江口セーラ 球速A80 コントロールB70
スタミナA80 変化球B70 投手力B75 ランクB73
特殊 ノビ4 ドクターk 打たれ強さ5

・園城寺 怜 球速C65 コントロールA85
スタミナE45 変化球A85 投手力B78 ランクB70
特殊 未来視…1の位分アウトコンマを増やす。スタミナの消費が倍になる。リリーフ 対ピンチ5

<チームメイト条件>
以下の数値を満たしている時、勧誘するを選ぶと仲間にできます。

・園城寺 怜 容姿B70 指導力B70 洞察力C60 世間評価B70 学校ランクC65 好感度65 二投

・二条 泉 容姿B70 指導力B70 洞察力D50 世間評価D50 学校ランクD50 好感度50 三外

・江口セーラ 容姿C60 指導力B70 洞察力B70 世間評価D50 学校ランクD55 好感度60 投一

・船久保 浩子 容姿D50 指導力D80 洞察力A80 世間評価B70 学校ランクD50 好感度50 捕一

・清水谷 竜華 容姿B70 指導力B70 洞察力C60 世間評価C60 学校ランクC65 好感度65 遊外


以上、テンプレです

完全に1000が近いことを忘れてました。

急いで作ったので抜けがあったらすいません。

悠慧さんは……、臨時コーチって形にしましょう

それでは、ダブルプレーから続きになります

> ダブルプレー

霞「はっちゃん!」

ビュッ!

揺杏「ゲッロ……」

バシッ
「アウト!」

初美「ほいさー」

ビュッ!

由暉子「マジですか……」

バシッ!
「アウト!スリーアウトチェンジ!」

京太郎「……………」

京太郎「ナイスサード」ボソッ

霞「またそうやって、人を誰かと重ねて……」

京太郎「そんな器用な男じゃないですよ」

京太郎「霞さんは霞さんしかいませんから」

霞「まったく、もう」

閑無「……いちゃいちゃ、するのもいいけどチェンジだぞ」

京太郎「あれ?そうでした?」

閑無「………さわやー」

爽「はいはい、この回も変化球中心で行けばいいんでしょ」

閑無「普通に抑えてこい」

閑無「もう守備練習はバッチリだろ」

爽「…………………」

爽「うーし、ほんじゃ、頑張りますか」

爽「いくぞ、京太郎」

京太郎「うい、先輩」

京太郎「……抑えてこいって言っても相手は選抜に選ばれたチームですけどね」

爽「それでも、抑えるしかないさ。同点なんだから」

京太郎「『負けて当然……』」

爽「知ってるよ。でも、打たれるのは嫌だ」

京太郎「……頼もしい先輩だ、6失点してその言葉が言えるなら」

爽「バカやろ、今からだよ、私が登板するのは」

京太郎「……なるほど、そういう考えもありか」

8回の裏 永水の攻撃
状況 6対6
1番 巴
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ70

京太郎「(さてどうしようか)」

狩宿 巴 ミートB70 パワーB70 走力D50 肩力D50 守備D50 外 打力B70 守備力D50 ランクD58
特殊 チャンス4 連打4

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

巴 ミート70
爽 投手力65

| 70- 65|*1/2 = 3

1 任せる
00~32…ヒット(長打判定へ)
33~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> アウト

京太郎「よう」

春「………なに?」

京太郎「いや、試合中は黒糖食べないのかなって」

春「……ベンチで食べてる」

京太郎「そっか。北海道に帰るとき、どこでその黒糖が売ってるのか教えてくれよ」

京太郎「お土産に買って帰るからさ」

春「……うん」ニコッ

8回の裏 永水の攻撃
状況 6対6
1番 春
1アウト ランナー0塁
爽スタミナ68

京太郎「(さてどうしようか)」

滝見 春 ミートC60 パワーD55 走力C60 肩力B70 守備C60 捕一 打力D58 守備力C65 ランクC61
特殊 チャンス4 安定感

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

春 ミート60
爽 投手力65

| 60- 65|*1/2 = 3

1 任せる
00~26…ヒット(長打判定へ)
27~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

春 パワーD55

長打判定
(55)/(3) = 二塁打(18)
(55)/(6) = 三塁打(9)
(55)/(6) = HR(9)

00~17 二塁打
18~26 三塁打
27~35 HR
36~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1

> ヒット

カキーン!

京太郎「げっ……、まずったな」

京太郎「出来れば、巴さんとハルで2アウトを取りたかった」

ーーヒュン

初美「ーーよいっしょ」

爽「……あんま、練習試合で使いたくないけどさ」

爽「わざわざ、連れてきて、使わないのも可哀想か」

ビクッ!
小蒔「っ!」

小蒔「何でしょう、この感じ……」

小蒔「あまり、好きな感覚ではありませんが……」

8回の裏 永水の攻撃
状況 6対6
3番 初美
1アウト ランナー1塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

薄墨 初美 ミートA80 パワーC60 走力B70 肩力B70 守備B70 遊外 打力B75 守備力B70 ランクB71
特殊 悪石の巫女…パワーヒッター、アベレージヒッターを習得する。ムラっ気

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽のホヤウカムイが発動
初美の悪石の巫女を無効に

初美 ミート80
爽 投手力65

| 80- 65|*1/2 = 8

1 任せる
00~37…ヒット(長打判定へ)
38~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> アウト

初美「……何ですかー、キミは?」

初美「え?……なるほど」

初美「うーん、参りましたねー」

初美「そんな事を言われると打ったら悪者じゃありませんかー」

京太郎「……何いってるんですか」

ビュッ!

初美「あらよっと」

カキーン!

バシッ!
「アウト!」

初美「あちゃー……」

初美「……一応、言いますけど。本気で打ちましたからねー」

京太郎「……誰に言ってるんですか?」

爽「……この子にもいけるのか?」

爽「一応、頼んだよ。ホヤウ。」

ビュッ!

カキーン!

爽「げっ……」

小蒔「……わっ!」

「……ファール!」

小蒔「凄い!久しぶりに起きたまま、打てそうです!」

爽「……おや、これまずったかな?」

8回の裏 永水の攻撃
状況 6対6
4番 小蒔
2アウト ランナー1塁
爽スタミナ64

京太郎「(さてどうしようか)」

神代 小蒔 ミートA85 パワーA85 走力C65 肩力A80 守備A80 投外 打力A85 守備力A80 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます。
神降ろし…ゾロ目で発動。AH PHを修得するかつ相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽のホヤウカムイが発動
小蒔の頑張り屋さんを無効に
小蒔の牌に愛された子を無効に

小蒔 ミート85
爽 投手力65

| 85- 65|*1/2 = 10

1 任せる
00~39…ヒット(長打判定へ)
40~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> アウト

ビュッ!

カキーン!

小蒔「やった!当たりました!」

京太郎「……いいんですか?」

小蒔「はい?」

京太郎「走らなくて……」

小蒔「え?」

バシッ!
「アウト!」

小蒔「え?」



初美「……珍しく、当たったから走るのを忘れてますねー」

霞「嬉しかったんでしょ。自分の役割を捨てて純粋に野球が出来て」

初美「それは……」

霞「仕方ないわよ、私たちみんな、そうやって生きてきたんだから」

初美「……そうですねー」

閑無「いよーし、ナイスピッチング!」パチパチ

爽「どもども」

爽「……ちょっと、ズルしたけどね」

京太郎「ほい」

爽「あん?」

京太郎「バットとヘルメット」


京太郎「……監督」

閑無「なんだ?」

京太郎「何なら勝ってもいいんですよね?この試合」

閑無「おまえ……」

閑無「そういう事を言うとな……」

ゴロゴロ……

閑無「ほら、雲ってきやがった」

京太郎「……関係あるんですか?」

ビュッ!

ギュルルルル!

ズバーン!
「ストライーク!」

爽「おい、私は仕事しろって言ってないぞ」

爽「……え?暫く効果が切れない?」

爽「まいったな……」

小蒔「いきますよー!」ニコニコ

爽「……楽しそうな顔をしやがって」

8回の表 有珠山の攻撃
状況 6対6
4番 爽
0アウト ランナー0塁
小蒔 スタミナ62

獅子原 爽 ミートC62 パワーA89 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。ムード4 サブポジ5

神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。

爽のホヤウカムイが発動
小蒔の頑張り屋さんを無効に
小蒔の牌に愛された子を無効に

爽 ミート62
小蒔 投手力77

|62 - 77|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

ギン!

爽「ゲッロ……、またあのオバサンのとこかよ!」

霞「あら~?」

霞「知ってる?……野球ってランナーを殺すスポーツなのよ」

爽「ヒィー!」

京太郎「……無駄に挑発しなきゃいいのに」

爽 走力C61
霞 守備力B75

|61 - 75| = 14

コンマ判定
00~73 アウト
74~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1

> アウト

爽「……よかった、キックベースだったら投げタッチされてたよ」

爽「そして、ごめんよ……」

ヒュン

小蒔「あ……」

小蒔「元に戻ってしまいましたか……」シュン

京太郎「……大丈夫か?急に悲しい顔したぞ」

春「……気にしないで」

8回の表 有珠山の攻撃
状況 6対6
5番 京太郎
1アウト ランナー0塁
小蒔 スタミナ60

須賀 京太郎 ミートC68 パワーA86 走力C61 肩力B70 守備C66 捕一 打力C64 守備力C68 ランクC61
特殊 サヨナラ男

神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。


小蒔の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に
小蒔の頑張り屋さんが発動
自身の全能力を-15に

京太郎 ミート68
小蒔 投手力62

|68 - 62|*1/2 = 3

1 任せる
00~32…ヒット(長打判定へ)
33~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

ビュッ!

京太郎「……絶好球!」

カキーン!
「ファースト!」

京太郎「……いい当たりは守備の正面にいくってね」


京太郎 走力C61
モブ 守備力D50

| 61-50 | = 11

コンマ判定
00~48 アウト
49~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1

爽「あーと!グラブ弾いた!」

爽「須賀くん、ヒットです!」

揺杏「……何やってんだ?」

爽「実況だよ。皆さまに分かりやすく伝える為にな」

爽「ーーさぁ、バッター6番 成香さんです!」

8回の表 有珠山の攻撃
状況 6対6
6番 成香
1アウト ランナー1塁
小蒔 スタミナ56

本内 成香 ミートC61 パワーC68 走力C68 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクD55
特殊 意外性 バント4

神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。


小蒔の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に
小蒔の頑張り屋さんが発動
自身の全能力を-15に

成香 ミート61
小蒔 投手力62

|61 - 62|*1/2 = 1

1 任せる
00~28…ヒット(長打判定へ)
29~60…アウト
61~85…内野に打球が飛ぶ(※1)
86~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>伝令を送る

成香 好感度55*0.1*4 = 22

閑無「ーー成香!」

ビクッ!
成香「は、はいっ!」

閑無「ちょっと、こっちこい!」


爽「おーと、ここで有珠山ベンチに動きがあったぁー!」

爽「これは一体、何の作戦だー?」

閑無「ーーうし、行ってこい!」

バシッ!

成香「アイタタ……」

成香「い、いってきます……」

揺杏「……何て言われたんだ?」

成香「……作戦を練ってるフリだそうです」

揺杏「だとよ、解説」

爽「なんと、これは意外な作戦でした。流石、名将」

京太郎「……楽しそうだな、あっちは」

8回の表 有珠山の攻撃
状況 6対6
6番 成香
1アウト ランナー1塁
小蒔 スタミナ56

本内 成香 ミートC61 パワーC68 走力C68 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクD55
特殊 意外性 バント4

神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。

成香、伝令の効果により
ミート、パワー+22


小蒔の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に
小蒔の頑張り屋さんが発動
自身の全能力を-15に

成香 ミート83
小蒔 投手力62

|83 - 62|*1/2 = 11

1 任せる
00~40…ヒット(長打判定へ)
41~60…アウト
61~85…内野に打球が飛ぶ(※1)
86~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

閑無「バカやろ、意外と役に立つんだぜ。監督が動くってのは」

閑無「監督が動いただけで、バント、エンドラン、盗塁……」

閑無「その他諸々の作戦を相手は考えるんだから」

閑無「そうなるとピッチャーも気がかりになって……」

カキーン!

閑無「ほら」

爽「……ほぼ結果論じゃないか」

閑無「バーカ、野球は結果論でいいんだよ」

爽「……さぁ!打球の行方は!」


成香 パワーA90
京太郎 走力C61

長打判定
(90)/(3) = 二塁打(30)
(90)/(6) = 三塁打(15)
(90)/(6) = HR(15)

00~29 二塁打
30~44 三塁打
45~64 HR
65~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※一の位が……
1~9…進塁+0
0……進塁+1

↓1


……ゴンッ!

爽「……ポール直撃」

閑無「つまりは、そう言うことで」

揺杏「ハッハ……、マジか」

成香「は、入った……」

成香「入りましたよ!」

京太郎「……流石、名将。いい判断だ」


「ホームイン!」
ホームラン、二点勝ち越し8-6

誓子「やった!成香、ナイスバッティング!」

成香「イエーイ!」

パチン!

揺杏「にしても、成香のパワーで届くのかよ」

成香「金属バットですから、当たれば飛びます!」

成香「もう、ドカーン!って感じで!」

揺杏「ほー、ドカーン……か」

成香「ドカーン!ですよ、ドカーン!」

誓子「ふふふ、そうね、ドカーンね」

京太郎「……誰も俺の内野安打をほめてくれない」

閑無「んあ?お前、いたのか」

京太郎「……最高のチームだな、ここは」

初美「……向こうのベンチは盛り上がってますねー」

小蒔「すいません、すいません!」ペコペコ

霞「いいのよ、謝らなくて」

霞「……まだ、裏があるわ」

初美「ふふふ、そうですねー」

初美「ある偉い人が言いましたね『まだ裏がある!』って」

9回の表 有珠山の攻撃
状況 8対6
7番 モブA
1アウト ランナー0塁
小蒔 スタミナ44

モブA ミートD50 パワーD50 走力D50 肩力D55 守備D55 打力D50 守備力D55 ランクD50

神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。


小蒔の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に
小蒔の頑張り屋さんが発動
自身の全能力を-15に

モブA ミート50
小蒔 投手力62

|50 - 62|*1/2 = 6

1 任せる
00~23…ヒット(長打判定へ)
24~60…アウト
61~85…内野に打球が飛ぶ(※1)
86~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

1


9回の表 有珠山の攻撃
状況 8対6
8番 モブB
2アウト ランナー0塁
小蒔 スタミナ42

モブB ミートD50 パワーD50 走力D50 肩力D55 守備D55 打力D50 守備力D55 ランクD50

神代 小蒔 球速A81 コントロールA80 スタミナA85 変化球 B70 投手力B77 ランクB79
特殊 頑張り屋さん…自身の全ての能力を-15にする。神降ろしが発動すると消えます
神降ろし…ゾロ目で発動。ノビ4 キレ4を習得する。相手の固有を無効にする。
牌に愛された子…ゾロ目で凄く良いことが起きやすくなる。


小蒔の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に
小蒔の頑張り屋さんが発動
自身の全能力を-15に

モブB ミート50
小蒔 投手力62

|50 - 62|*1/2 = 6

1 任せる
00~23…ヒット(長打判定へ)
24~60…アウト
61~85…内野に打球が飛ぶ(※1)
86~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

記載忘れてますが
>>53でアウトで>>54です

安価ならした

> 外野守備判定

モブB 外野守備力D50
50*0.8 = 40

コンマ判定
00~50 ヒット
51~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

> アウト

爽「おーし、裏の攻撃だ!」

爽「しまってくぞー!」

京太郎「……『負けて当然、引き分けで出来すぎ、勝てば奇跡』か」

京太郎「こんな所で、奇跡なんて起こしたくないけどな」


『5番 サード 石戸くん』

京太郎「……『サード』」

霞「……何よ」

京太郎「いや、なにも」

霞「そんなに思い入れがあるなら離さなければ良かったのに」

京太郎「……何の話かわかりません」

霞「あら、そう」

霞「しんどい性格してるのね、お互いに」

京太郎「……そうかもしれませんね」


9回の裏 永水の攻撃
状況 6対6
5番 霞
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ62

京太郎「(さてどうしようか)」

石戸 霞 ミートC60 パワーA85 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター


獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ

霞 ミート60
爽 投手力70

| 60- 70|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 伝令をおくる

爽好感度58 * 0.1 * 2 = 12

京太郎「……この人を抑えたら勝てますよ」

爽「へー、言い切りますね」

京太郎「何となくですよ。保障も何もありませんし」

京太郎「……何を投げますか」

爽「……決まってるだろ」

爽「まだ試合で見せたことはないけどな」

京太郎「使えるんですか?アレ」

爽「んー、分からん」

爽「ただ、教えて貰った借りは返さないとな」

霞「……作戦は決まった?」

京太郎「ええ、気をつけて下さい」

京太郎「スッポ抜けで、とんちんかんな所へ投げるかもしれないので」

霞「そう、気を付けるわ」

ビュッ!

爽「打てるもんなら打ってみろ、おっぱいお化け!」

霞「ピッチャーライナーには気をつけて……」

霞「ね!」

9回の裏 永水の攻撃
状況 8対6
5番 霞
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ62

京太郎「(さてどうしようか)」

石戸 霞 ミートC60 パワーA85 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター


獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ
伝令の効果により投手力さらに+12

霞 ミート60
爽 投手力82

| 60- 82|*1/2 = 11

1 任せる
00~18…ヒット(長打判定へ)
19~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

ーーグイン

霞「この球は……!」

カキーン!

爽「……ゲゲ、当てやがった」

爽「チカ!任せた!」

誓子 外野守備力C65
65*0.8 = 52

コンマ判定
00~37 ヒット
38~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

> ヒット

誓子「ごめん、これ無理」

爽「え?」

ポト……

京太郎「……ナイスバッティング」

霞「……隠れて練習してたわね、あの球を」

霞「完璧に捉えたと思ったのに」

爽「………んが!」グッ


爽「……なぁ、京太郎」

爽「抑えたら勝てるんだよな。ヒットの場合はどうなるんだ?」

京太郎「さぁ、そこまで責任とれません」

爽「……うし、バック頼んだ!」

9回の裏 永水の攻撃
状況 8対6
6番 モブA
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ62

京太郎「(さてどうしようか)」

モブA ミートC60 パワーB70 走力D50 肩力D50 守備D50 打力C65 守備力D50 ランクD56

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ

モブA ミート60
爽 投手力70

| 60- 70|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 三振

爽「どぉおおおりゃゃゃ!!」

ビュッ!

ズバーン!!

京太郎「……どう考えても、打たせてとるピッチャーの球じゃねえだろ」


小蒔「」スースー

巴「あ、姫様疲れて眠ってしまいました」

初美「……ゆっくり眠らせてあげますかー」

9回の裏 永水の攻撃
状況 8対6
7番 モブB
1アウト ランナー1塁
爽スタミナ60

京太郎「(さてどうしようか)」

モブB ミートD55 パワーE40 走力C60 肩力D50 守備D50 打力E48 守備力D50 ランクD51

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ

モブB ミート5
爽 投手力70

| 55- 70|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

モブ パワーE40
霞 走力B75

長打判定
(40)/(3) = 二塁打(13)
(40)/(6) = 三塁打(7)
(40)/(6) = HR(7)

00~12 二塁打
13~19 三塁打
20~26 HR
27~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※コンマの……
一の位が2~9…進塁+0
一の位が0~1…進塁+1

↓1

> ヒット

カキーン!

京太郎「……同点のランナーが出たか」

爽「怖い顔すんな、心配になるだろ」


9回の裏 永水の攻撃
状況 8対6
8番 モブC
2アウト ランナー1,2塁
爽スタミナ60

京太郎「(さてどうしようか)」

モブC ミートE40 パワーE40 走力C60 肩力C60 守備C60 打力E40 守備力C60 ランクD52

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ

モブC ミート40
爽 投手力70

| 40- 70|*1/2 = 15

1 任せる
00~14…ヒット(長打判定へ)
15~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 三振

爽「こんの!」

ビュッ!

ズバーン!

揺杏「ふわぁ~~」

揺杏「……バックに任せるって言って上手くいったことないよな」

ビュッ!

ズバーン!
「ストライーク!バッターアウト!」

爽「……おっしゃ!」

パチッ
小蒔「…………」

小蒔「あれ?まだ試合中……」キョロキョロ

小蒔「す、すいません、疲れててウトウトしてしまいました」ペコペコ

巴「いいんですよ、もうすぐ終わりますから」

9回の裏 永水の攻撃
状況 8対6
9番 モブD
2アウト ランナー1,2塁
爽スタミナ58

京太郎「(さてどうしようか)」

モブD ミートE40 パワーE40 走力C60 肩力C60 守備C60 打力E40 守備力C60 ランクD52

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ

モブD ミート40
爽 投手力70

| 40- 70|*1/2 = 15

1 任せる
00~14…ヒット(長打判定へ)
15~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 伝令をおくる

爽 好感度58*0.1*7 = 41

京太郎「あっと一人、あっと一人」

爽「……適当な応援すんな」

爽「これで完封勝利だろ?」

京太郎「9回を投げて6失点……」

爽「だから、私が本当に登板したのは8回からだって」

京太郎「……そうでしたね」

9回の裏 永水の攻撃
状況 8対6
9番 モブD
2アウト ランナー1,2塁
爽スタミナ58

京太郎「(さてどうしようか)」

モブD ミートE40 パワーE40 走力C60 肩力C60 守備C60 打力E40 守備力C60 ランクD52

獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり

爽の尻上がりが発動
爽の投手力+5へ
伝令の効果により、さらに投手力+41

モブD ミート40
爽 投手力111

| 40- 111|*1/2 = 36

1 任せる
00~60…アウト
61~86…内野に打球が飛ぶ(※1)
87~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り0回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

ビュッ!

『ーーバッターの打つ位置をよく見て』

『次にどこに打球が飛ぶのか予測するのよ。そしたらーー』

キン!

爽「よっ」

バシッ!

霞「……いい反応ね」

モブ 走力C60
爽 守備力C68

|60 - 68| = 8

コンマ判定
00~66 アウト
67~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

※ヒット時のコンマの……
一の位が2~9…進塁+0
一の位が0~1…進塁+1

↓1

> セーフ

霞「フィールディングはイマイチだけど」

ビュッ!

「セーフ!オールセーフ!」

爽「うげっ……」

京太郎「……あっと一人、あっと一人」

閑無「……あと一人?あと二人?」

やばい、アウトじゃん
試合終了です。見なかったことにして下さい

「わぁぁぁぁぁぁぁ!!」

パチッ

小蒔「……やりました!ツーアウト満塁のチャンスです!」

巴「……………」

初美「………………」

春「…………………」ポリポリ

小蒔「…………あれ?夢?」

小蒔「なら………」


「ゲームセット!!」

閑無「うむ。勝って当然の試合だったな」

京太郎「よく言うぜ、ギリギリだった癖に」

爽「……どうだ!私の華麗なるフィールディング!」

霞「……反応は良かったわ。フィールディングはもっと練習しないとね」

こうして、南北交流野球大会は終わった

試合後、勝利を分かち合い相手の健闘を讃える暇もなく、俺たちは飛行機に……

京太郎「……鹿児島から飛行機に乗るためにはどこに行くんだ?」

由暉子「……知りませんよ」

とにかく、様々な交通手段を用いて北海道に帰るために荷物をまとめる有珠山野球部。

合宿で得たものは……

爽「あー、疲れたー」

爽「9回も一人で投げさすなよなー」

閑無「あん?代わるかって、ちゃんと聞いたろ」

巴「……はやく準備してくださいねー」

少しの疲労。

春「……はいこれ」

京太郎「おお?何だこれ?」

春「お土産の黒糖。買っておいた」

京太郎「マジかよ、いつのまに」

春「……秘密」

春「また来てね、ここでしか売ってないから」

京太郎「……ああ!ありがとう!」

美味しい黒糖。

スッ……

京太郎「……この手は?」

春「お金」ニコッ

……そして、失ったお金。

京太郎「……一袋2000円?」

京太郎「高くないか?」

春「……それも自慢」ニコッ

初美「いいから、はやく帰りやがれですよー」

初美「この部屋も掃除するんですからー」

京太郎「ああ、すいません。……小蒔さんは?」

初美「奥のお部屋でおねむですよー」

初美「誰かさん達が私たちを負かしたせいで疲れてるんで」

京太郎「……そうか、勝てたのか」


そう、この合宿で本当に得たのは黒糖なんかじゃない。

強豪にも打ち勝つ自信だ。

京太郎「……こんなんで最終日のレポートはいいだろ」

誓子「だから、はやく準備しなさいって!」

京太郎「ああ、すいません。」

京太郎「……出発は何時間後ですか?」

誓子「あと、3時間後くらいね。部屋の掃除や永水側への挨拶もあるから時間はないわよ」

京太郎「なるほど……」

京太郎「んじゃ、掃除はお願いします」

スタタタ……

誓子「あ、ちょっと!どこに行くの!」

京太郎「忘れ物を取りにですよー!」


スタタタ……

霞「あら?」

京太郎「どうも」ペコッ

霞「……もうすぐ出発の時間じゃない?」

京太郎「まだ時間はありますよ。荷物をまとめる時間もね」

霞「そう?はやく荷造りをするに越したことはないとおもうけど……」


京太郎「………霞さん」

霞「なに?」

京太郎「知ってますか?洞爺湖って鹿児島よりも涼しいらしいですよ」

霞「……知ってるわよ、それくらい」

京太郎「……温泉もあって、日本百景にも選ばれてます」

霞「………………」

京太郎「大きな湖もあって、歩きたい町なんたらにも選ばれて……」

京太郎「……一緒に来てください」

京太郎「必要なんです、石戸 霞のことが誰よりも」

霞「……本当は別な人の方がいいんじゃないの?」

京太郎「……俺の高校野球のサードは石戸 霞以外に考えられません」

霞「似たような事を誰かにも言ってない?」

京太郎「……気のせいッス」


「「……………………」」

霞「………『1度目は偶然、2度目は奇跡、3度目は必然、4度目は運命 』」

京太郎「え?」

霞「……しょうがない、私の最後の夏は京太郎君にあげるわ」

霞「4度目、5度目、6度目って会ったら、不思議な縁も感じるものね」

京太郎「……ありがとうございます」

京太郎「5度目、6度目、7度目……それ以降は一体、何なんでしょうね」

霞「……分からないわよ」

京太郎「……うし、出発は3時間後なんでよろしく!」

霞「え?今日から行くの?」

京太郎「もちろん!時間は有限ですよ!」

霞「む、むちゃくちゃ言うわね……」

霞「みんなに何て言おうかしら……」

霞がチームメイトになった!
学校ランクが13上がった(60→73)

ピッ

『鹿児島ー洞爺湖町、約2000kmです』

ピッ

車で約5日と5時間。歩けば15日と5時間、飛行機で……

京太郎「……飛行機でどれくらいですか?」

誓子「……知らないわよ」

誓子「忘れ物は取ってきた?」

京太郎「ええ、ちゃんと取ってきました」

霞「」スースー

誓子「……どんな手を使ったのやら」

京太郎「ちゃんと正攻法ですよ。どこぞの戦隊ヒーローみたく洗脳なんてしてませんし」

誓子「……なら、それはきっと愛ね」

京太郎「あい?」

京太郎「地獄を案内する女の子ですか?」

誓子「……真面目な話よ」

京太郎「……すいません」

誓子「普通に考えても分かるでしょ。鹿児島から北海道まで、女の子が単身で来るなんてあり得ないわ」

誓子「好きな人の為でもない限りはね」

京太郎「愛ね……」

誓子「京太郎くんは好きな子いないの?」

京太郎「はっは、そんなの……」



京太郎「…………いませんよ」

誓子「………三行、考えたな」

誓子「京太郎くん」

京太郎「なんですか?」

誓子「頑張りなさい、応援してるから」ニコッ

京太郎「……はい、お姉ちゃん」

誓子「誰がお姉ちゃんよ」

そして、舞台は再び北海道へ


誓子「……本当に忘れ物はない?」

京太郎「……そういや、何か忘れてるような」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
北海道 某所

『……さぁ、試合は8回まで来ました』

『打席に入りますは、今、乗りに乗ってるこの人』

『瑞原 はやりが打席に入ります』

「……珍しいわね、お父さんが野球を観るなんて」

「…………ふん」

ピンポーン

「あら?誰かしら、こんな時間に」

「……いい、私が出よう」

スタタタ………

ガチャ

「……はい、どちら様?」

憩「……お久しぶりです」

憩「お父さん」

「「……………………」」

『……バッター瑞原打ったー!』

『勝ち越しのスリーランです!』

以上、ここまでです。

>>86のミスは本当にすいませんでした
姫様がいて良かった……

霞様の勧誘については、霞様の好感度がトップなのでこんな形です。

憩もいれると8人になりますね。
9人越えても、仲間にすることはできますが、そうなると有珠山面子とは時間的に関係が発展しないんじゃないかなぁって思います。

有珠山面子や京太郎の育成をするなら9人にとどめて、練習なりうろつくなりで遊んで下さい。

多分、能力は十分足りると思うので、うろつくで遊ぶ暇はあると思います。

それでは、また次回まで。

今日の夜は更新できないので、今のうちに再開します


『……さぁ、ついに最終回。この回を守れば優勝が決まる有珠山高校が守備につきます』

『試合は9-8、乱打戦になったこの試合を制するのはどちらの高校でしょうか』

「………9-8?」

『それにしても、決勝戦が乱打戦になるのは珍しいですね。解説の車さん』

『キャッチャーのリードが悪いんですよ、きっと』

『まさに、ピッチャーの力に<すが>ったリードですからね!』

アッハハハ!!

アッハハ……

アッハ……

アッ……

京太郎「………………」

ーーチュンチュン

須賀家、リビング

「オン!オン!」ハッハ

京太郎「……お前はいつからカピバラを卒業して犬になったんだ?」

京太郎「…………見慣れた景色」

「おっ、おはよう。息子よ」

京太郎「…………見飽きた顔」

「誰が見飽きた顔だ」

京太郎「そうか帰ってきたのか……」

「にしても、お前が買ってきた、この黒糖うまいな」ポリポリ

京太郎「ああ、」

京太郎「それが自慢らしいぜ」


京太郎「今日は7月1日、金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクC60

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>115
白糸台>>337
臨海>>453
新道寺>>735
千里山>>785

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度33
獅子原 爽……好感度63
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度45+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
石戸 霞………好感度78+連絡先
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<千里山>
清水谷 竜華…好感度45+連絡先

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
荒川 憩…………好感度62+連絡先
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

ガチャ

京太郎「もしもし」

竜華『……遅くないやろか?』

竜華『電話の前で待ちくたびれて、首が長くなってもうたで』

京太郎「いや、忘れてたわけじゃありませんよ」

京太郎「うん」

竜華『……うーし!なら、さっそく遊びに行こうか!』

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 映画館
5 健康ランド
6 本屋

↓1

バッティングセンター

竜華「……それで、ここか」

京太郎「ここしかないでしょ、俺たちには」

竜華「うーん、まぁ……せやなあ」

竜華「ただなぁ……、もっとなぁ……」

京太郎「まぁまぁ」

京太郎「せっかくなんで、何か賭けましょうよ」

竜華「お、アリやな。……何を賭ける?」

京太郎「俺が勝ったら……」


京太郎「有珠山に来てください」


竜華「……………は?」

京太郎「面白そうでしょ?」

竜華「…………………」

竜華「なら、私が勝ったら千里山に来てもらおうか」

竜華「そうじゃなきゃ、釣り合わん 」

京太郎「……いいですよ」

コンマが高い方が勝利。
ゾロ目は100として扱います

↓1 竜華のコンマ

↓2 京太郎のコンマ

ほい

カキーン!

カキーン!

「お、おいおい。あの二人……」ワイワイ

「あれ140kmだよな……」ガヤガヤ

カキーン!

カキーン!

竜華「………………」

竜華「いやー、参った!参った!」

竜華「こりゃかなわんなぁ~」

竜華「なら、約束通り……」

京太郎「ええ、約束通り、夕飯おごって下さい」

竜華「…………それで、ええんか?」

京太郎「こんなんで、いちいち転校してたら転入届けがいくらあっても足りませんよ」

京太郎「ただのゲームでしょ」

竜華「うーん……」

竜華「そう言うことなら……」

京太郎「さ、行きましょうか」

竜華「うーん……」ムー

竜華の好感度が12上がった
ミートが2上がった

京太郎「今日は7月2日、土曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB73

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>115
白糸台>>337
臨海>>453
新道寺>>735
千里山>>785

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度33
獅子原 爽……好感度63
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度45+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
石戸 霞………好感度78+連絡先
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<千里山>
清水谷 竜華…好感度57+連絡先

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
荒川 憩…………好感度62+連絡先
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

カキーン!

ダッタタタ……!

京太郎「あちぃ~」パタパタ

由暉子「……もう、夏ですね」

京太郎「ああ。気がついたら夏になったな」

由暉子「野球の季節ですね」

京太郎「……………ああ」

京太郎「そういや、ユキは何でアイドルを目指してるんだ?」

由暉子「え?」

由暉子「……だって、だいたいそうじゃないですか」

京太郎「なにが?」

由暉子「野球選手のお嫁さん」

カキーン!

京太郎「………………」ポリポリ

由暉子「おかしいですか?」

京太郎「いや、少し意外なだけだよ」

由暉子の好感度が9上がった(33→42)

京太郎「そういや、知らなかったよな」

京太郎「俺の連絡先」

由暉子「え?……ええ」

京太郎「携帯持ってるよな?教えてくれよ」

由暉子「い、いいですけど……」

京太郎「?」

京太郎「何か問題あんのか?」

由暉子「いえ、ありませんけど……」

由暉子「………スマホの使い方がイマイチで」

京太郎「あら、そう………」

ユキの連絡先を手に入れた?

京太郎「今日は7月3日、日曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB73

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>115
白糸台>>337
臨海>>453
新道寺>>735
千里山>>785

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度63
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度45+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
石戸 霞………好感度78+連絡先
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<千里山>
清水谷 竜華…好感度57+連絡先

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
荒川 憩…………好感度62+連絡先
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

了解です。少々お待ちを

変更ありがとうございました
あと霞がチームメイトになったのに永水のままになってますよ

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度63
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度45+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

ブチ……、ブチ……

「…………………」

昼下がり。庭で草むしりをする頑固親父。

「……何をしに帰ってきた」

憩「なにって、親の顔を見に来ることがそんなに悪いことなんか?」

ーーと、その娘

ブチ……、ブチ……

「………………」

憩「……大変そうですね、お手伝いしましょうかーぁ?」

「……お前に野球をやらせる約束などしてないぞ」

憩「……………」

「また賭け試合でもするか?今度はお前の入部を賭けて」

憩「……いま、そう言うのは問題になっとるやろ」

憩「ちゃんと、自分で言うわ」

憩「ーー有珠山で野球をやらせてほしい。好きなんや、お父さんと同じくらい」

『待て、私が野球を嫌いになった理由を聞かないのか?』

『どうせ、下らない理由でしょ?』

『ーーじゃあ』

「……………………」

「……条件がある」

「肩を揉め」

そして、有珠山高校。校舎内。

憩「あ」

京太郎「よっ」

憩「………………」ペコ


揺杏「……あんな奴、ウチの学校にいたか?」

京太郎「ああ、彼女は最近、転校してきたーー」

京太郎「今年のウチのドラフト1位です」

憩がチームメイトに加わった。
学校ランクが76になった


京太郎「にしても、あの親子……」

京太郎「全然、似てねえな」

>>125
ご指摘感謝です。

京太郎「今日は7月4日月曜日か」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

カキーン!

憩「っ!」

バシッ!

「おぉ~~~~」

閑無「………京太郎」

京太郎「はい?」

閑無「あんな奴、ウチの学校にいたか?」

閑無「どっかの野球部の冷やかしじゃないか?」

京太郎「今日から入部した荒川 憩です。正真正銘、ウチの部員ですよ」

閑無「荒川 憩!?」

閑無「……………荒川 憩か」ウーン

京太郎「つまんないギャグは要りませんよ」

カキーン!

バシッ!

閑無「オー<ケイ>!オー<ケイ>!」

閑無「ナイスだ憩!もう1本いこう!」

カキーン!

京太郎「…………………」


京太郎「どうでした?ウチの野球部は?」

憩「それより……、もっと言うことがあるんじゃないですかーぁ?」

京太郎「……何でしたっけ?」

憩「転校してきたら、野球部おらへんかったし。『来い』って言うて、1週間合宿ってどういうことや」

京太郎「俺も知らなかったんですよ。勝手に誰かのお父さんが決めたことだし」

憩「あのなぁーー」

京太郎「よく来てくれましたね。来てくれないのかと思っていました」

憩「……昔から、約束は守る女なんですーぅ」

京太郎「……あと、一人か」

憩「あと一人?」

京太郎「俺がホームベースから眺めた時にいたメンバーですよ」

京太郎「夢だと、もう一人いました」

憩「………そうなんですか」

京太郎「うし!んじゃ、練習に戻りますか」


京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB76

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度63
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度45+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<千里山>
清水谷 竜華…好感度57+連絡先

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

京太郎「あれ?電話だ……」

京太郎「相手は……竜華さん?」

ガチャ

竜華『おはよー京太郎くん!』

竜華『元気かー?』

京太郎「ええ、お陰さまで」

竜華『そうか、そうか』

竜華『あ、有珠山に引っ越してきたから荷物運ぶの手伝ってやー』

京太郎「………は?」

京太郎「有珠山に………?」


竜華「すまんなー、一人じゃ流石に、無理があってな」アハハ

京太郎「そ、そりゃそうでしょ……」ゼエゼエ

京太郎「こ、この量を一人じゃ……」

竜華「まぁ、契約金ってことで勘弁してや」

京太郎「………千里山はどうしたんですか?」

竜華「短期転校や!」

京太郎「………一言相談して下さいよ」

京太郎「流石にビックリしました」

竜華「この前の約束やしな」

京太郎「……まさか、あれ本気にしてたんですか?」

竜華「いや、全然」キッパリ

竜華「………………」

竜華「これから先ある長い人生。味方である時間は長くても敵である時間は貴重やろ」

京太郎「……誰のことを言ってるんです?」

竜華「同じように敵である時間は長くても、味方である時間も貴重やしな」

京太郎「だから、誰のことを……」

竜華「そんなわけで、これからよろしくお願いします」ペッコリン

京太郎「……もちろん、大歓迎ですけど」

竜華「ところで……、憩は元気か?」

京太郎「今朝の練習でピンピンしてましたよ」

竜華「そうか、そうか」

竜華「ウチをチームに入れるなら憩に一言いってや」

竜華「多分、あの子、ウチのこと嫌いやから」

京太郎「憩さんが?」

京太郎「……あの人に人の好き嫌いなんてあるんですか?」

竜華「あるある!」

竜華「あと、石戸 霞のことも嫌いやな」

京太郎「え?」

竜華「それに、宮永 咲やーー」

京太郎「ちょ、ちょっと!……何でそいつが出てくるんですか?」

竜華「ん?なんでやろな」

竜華「忘れてもうたわ」アハハ

京太郎「………憩さんが苦手な理由も少し分かった気がする」ボソッ

竜華「とりあえず、そんなわけで憩に伝えといてや!」アハハ

竜華の好感度が12上がった
竜華を勧誘可能になった

京太郎「今日は7月6日水曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB76

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度63
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度45+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<千里山>
清水谷 竜華…好感度69+連絡先

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……ダッシュ
誓子……トスバッティング☆
揺杏……ノック☆
憩………ダッシュ☆
由暉子…筋トレ☆
爽………トスバッティング
霞………筋トレ

※☆がついてるのは得意練習です


練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの得意練習は大成功以上になります

↓1

> トスバッティング 大成功

ポイッ、カキーン!

ポイッ、カキーン!

誓子「んー、ねぇ爽」

爽「あん?」

誓子「……1年の頃は全然いなかったわよね、愛好会」

爽「そういや……、そうか」

爽「その頃は私と誓子と……」

誓子「小納谷先輩。週一くらいで遊びにきてたわよね」

爽「懐かしいなぁ……」

爽「それから揺杏や成香や他の人たちも来て……」

誓子「ねぇ」

爽「ん?」

誓子「今年で卒業ね、私たち」

爽「そうか……、卒業か」

ポイッ カキーン!

ポイッ カキーン!

>>139は成功ですね、すいません

練習結果

京太郎のミートが上がった(68 →72)
京太郎のパワーが上がった(86 →87)

成香の走力が上がった(68→70)

誓子のミートが上がった(70→73)
誓子のパワーが上がった(64→65)
誓子の好感度が5上がった

揺杏の肩力が上がった(62→63)
揺杏の守備が上がった(72→73)

憩の走力が上がった(75→77)

由暉子のパワーが上がった(77→79)

爽のミートが上がった(62→65)
爽のパワーが上がった(89→90)
爽の好感度が5上がった

霞のパワーが上がった(85→87)

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC61 パワーC68 走力B70 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクD55
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB73 パワーC65 走力D58 肩力C66 守備C65 外 打力C63 守備力C65 ランクD59
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD53 パワーC65 走力C61 肩力C63 守備B73 遊三外 打力D51 守備力C67 ランクD57
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーB75 走力B77 肩力A80 守備A80 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C64 守備B74 投外 打力C65 守備力C69 ランクC64
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB72 パワーA87 走力C61 肩力B70 守備C66 捕一 打力C64 守備力C68 ランクC61
特殊 サヨナラ男


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB70 変化球C62 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B73 コントロールD54 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A95 コントロールC60 スタミナA80 変化球D55 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月8日金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB76

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度68
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度50+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<千里山>
清水谷 竜華…好感度69+連絡先

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

誰を?

有珠山校舎内

憩「………………」

京太郎「ども」ペコ

憩「……何ですかーぁ?」

京太郎「……竜華さんが教室の窓から見てますよ」

憩「……………」チラッ

竜華「ニコニコ」

憩「……何でおるんですかね?」

京太郎「転校してきたらしいです」

京太郎「……何でかは分かりませんけど」

憩「………大体の察しはつくけどな」

憩「それで、ウチに何のようですかーぁ?」

京太郎「竜華さんが気にしてました。『野球部に入りたいけど、憩が怖いから嫌やわー』って」

憩「何ですかそれ?」

京太郎「……まぁ、そういうことで」

京太郎「全国の高校野球ファンの夢を叶えてあげましょうよ」

京太郎「荒川 憩と清水谷 竜華が一緒のチームにいたらどうなるかって」

憩「………………」

憩「ウチは何も言う権利はありませんよー。このチームは皆さんの物ですから」

京太郎「………うし」

京太郎「そんなわけで、竜華さん」

京太郎「……これから、よろしくお願いします」

竜華「ニコニコ」

憩「……聞こえてないですよ」

竜華「ーーーーーーー!!」ニコニコ

京太郎「……何か言ってますよ」

憩「ウチにやない。京太郎くんにや」

京太郎「……聞こえませんけどね」

竜華「ーのーとをーーーーな!」ニコニコ

京太郎「………いい笑顔だ」

竜華がチームメイトになった
学校ランクが79になった(MAX)

>>145
勧誘できるのが竜華しかいないんで、竜華になります

ミーンミーン

7月9日土曜日。球児たちの夏が始まる。

我が有珠山高校野球部も、夏の大会に向けて日々練習中である。

憩「………………」ゴクゴク

竜華「憩、その水うまいか?」

憩「………水ですね」

竜華「そうか、そうか」ニコニコ

揺杏「………なんだ、あの会話?」

成香「さぁ……」

閑無「はい、休憩終わり!練習再開するぞお前ら!」

「「「うぇーい~~………」」」

石戸 霞に荒川 憩に清水谷 竜華。
助っ人に来てくれたメンバー全員がなんと野球部に入ってくれた。

京太郎「あちぃ………」

閑無「おい、お前もはやく練習にいけ」

京太郎「………監督」

閑無「あん?」

京太郎「ロードワークに行ってきます」

閑無「……サボる気だろ」

京太郎「まさか」

閑無「おーい、ーーー!」

閑無「京太郎がサボらないようについていけ!」

京太郎「もうちょい、人のことを信頼してくれてもいいですよね」

↓2 チームメイトの中から一人明記

爽「…………………」

京太郎「………………」

爽「うし」

京太郎「喫茶店にいきますか」

爽「おう」

爽「野球はもっと涼しい時にやらないとな」

京太郎「その通りです」

閑無「サボるんじゃないぞー!」

爽「聞こえない、聞こえない」

京太郎「そう、そう」

喫茶店

ーーカランコロン

爽「いやー、いい運動だった」

京太郎「いい運動でしたね。自転車で10分ですから」

「ーーいらっしゃいませー」

爽「……お前、決まったか?」

京太郎「氷あずきで」

爽「かき氷はイチゴが一番、うまいぞ」

京太郎「誰が決めたんですか」

爽「……なら、私は氷メロンで」

京太郎「……おい」

爽「好き好きだろ、好き好き」

爽「……もし、この面子で甲子園に行けなかったら神様のせいだな」

京太郎「……もしかすると」

爽「あん?」

京太郎「誰かが決勝前にケガをして負けるかもしれませんね」

爽「……それも神様のせいだな」

京太郎「ええ、全部神様のせいです」

爽「ーーあの時、ケガをしていなかったら、ちゃんとした医者に診てもらっていたら、有珠山に来なかったら」

爽「たらればを言ったらキリがねえよ」

京太郎「………そうですね」

もし喫茶店に来なかったら、別な店に行っていたら、時間がズレていればーー

きっとここで再会することなんてなかったんだ

ーーカランコロン

「……おお!涼しいじぇー!」

「北海道って言っても夏は暑いんですね」

京太郎「……じぇ?」

「では、お客様、こちらのお席へどうぞ」

咲「あ、ありがとうございます」ペコ

京太郎「………………」

咲「…………………」

京太郎「おっす」

咲「………おっす?」

とりあえず、ここまでです

最近、終わりかたがワンパターンな気がするのは気のせいですね

有珠山篇ですが、舞台が有珠山って感じなので好きなキャラと遊んで下さい。

練習での好感度上昇は79が限界です
そこから上げるには、うろつくなり安価を取るなりで1度イベントを起こして下さい

それでは、何事もなければまた明日に続きを再会します

ボチボチ再会します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

京太郎「ーーーーーー」ペチャクチャ

咲「ーーーーーー」ペチャクチャ

爽「…………………」ジー

『須賀 京太郎がいた中学のデータなんだけどさ、もう一人凄いのがいるだろ』

『ーーほら、このサードを守ってる女の子』

『ああ、この子かい?……この子の情報はあげられないな』

『なんでさ』

『だって、次の甲子園の目玉になる選手だからね。ウチの独占記事にするのさ』

『へぇー、まぁどうでもいいけどね。須賀 京太郎の情報さえ貰えれば』

『……でも、獅子原さんとは長い付き合いだから特別に名前くらいは教えてあげるよ』

『この子の名前は……』

爽「……宮永 咲か」

京太郎「…………ふぅ」

爽「あれ?もう戻ってきたのか?」

京太郎「ええ、向こうも友達がいるみたいだし」

爽「ほー」

京太郎「中学の時の幼馴染みですよ」

京太郎「ああ見えて、守備もバッティングも超一流ですよ。だって姉が……」

爽「ほー」

京太郎「……興味なさそうですね」

爽「興味ないさ。私の前を立ち塞がらない限りはね」

京太郎「…………」

爽「じょーだん、じょーだん」

爽「そんなに真面目な顔をするなよ、京太郎」

爽「……うし!そろそろ戻るか」

爽「あのお姉様が鬼ババになる前にな」

京太郎「……そうしましょか」

ーーカランコロン

「ありがとうございましたー」


京太郎「あ、ちょっとだけ待って下さい!」

スタタタ……!

爽「あ、おい……」


京太郎「ーーーーーー!!」

咲「ーーーーーーー」クスクス

爽「………………」ジー


爽「終わったか?色男」

京太郎「……そういう関係じゃありませんって」

爽「ふーん」

爽「ま、私には関係ないけどね」

京太郎「……ええ、関係ありませんね」

爽「」ムッ

京太郎「さぁ、戻りましょう」

京太郎「夕方近くなって、大分涼しくなりましたしね」

爽「……京太郎」

京太郎「はい?」

爽「スゥゥゥゥゥゥ……」












爽「バーーーーーーーーーーカ!!!!!!!」









「わ!……凄い声が聞こえましたね」

咲「ホントだ。何かあったのかな?」

「きっと、バカップルの喧嘩だじぇー」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京太郎「っ~~~~~~~~」キーン

京太郎「……何しやがる!鼓膜が破れるかと思ったじゃねえか!」

爽「………………」

爽「あー、スッキリした!」

爽「今度、遊びに行こうな!」

爽「これ私の連絡先だから!」

京太郎「…………………………」

京太郎「スルーですか」

爽の好感度が5上がった
爽の連絡先を手に入れた

京太郎「今日は7月10日日曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度73+連絡先
本内 成香……好感度60
桧森 誓子……好感度50+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
清水谷 竜華…好感度68+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……トスバッティング
誓子……ダッシュ
揺杏……筋トレ
憩………筋トレ
竜華……トスバッティング☆
由暉子…走り込み
爽………シャドウピッチング
霞………投げ込み☆

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>142参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

> 大成功

カキーン!

ポチャ……

カキーン!

ポチャ……

京太郎「……ちょっと、ボールをいくら無くすつもりですか」

竜華「狭いなぁ、この河川敷のグラウンド。普通のライトフライで柵越えるんか」

京太郎「それが自慢です。」

京太郎「フリーバッティングやらせたらボールがいくらあっても足りないんで、トスバッティングにして下さいよ」

竜華「……しゃーないか」

竜華「成香ちゃん♪トスバッティングやろーや!」

成香「は、はい……」


憩「………なんや、もう馴染んどるやないですか」

京太郎「心配してたんですか?」

憩「まさか。」

憩「あの人に心配なんていらないですよーぉ」


竜華「成香ちゃんの家って牧場なんかー」ニコニコ

成香「ええ、そうなんですよ」ニコッ

竜華「おもろいなぁ!流石、北海道!」


京太郎「……うん、確かにその通りだ」

味方にサブポジションをつけたいときも9でいいの?

>>167
オッケーですよ。次回、記載しますが、名前とポジションも明記して頂ければ助かります。


練習結果

京太郎のミートが上がった(72→77)
京太郎のパワーが上がった(87→89)

成香のミートが上がった(61→64)
成香のパワーが上がった(68→70)

誓子の走力が上がった(58→60)

揺杏のパワーが上がった(65→67)

憩のパワーが上がった(75→77)

竜華のミートが上がった(→)
竜華のパワーが上がった(→)

由暉子のスタミナが上がった(70→72)

爽のコントロールが上がった(54→56)

霞の球速が上がった(95→96)
霞のスタミナが上がった(80→81)

追記で、成香と竜華の好感度+5
竜華のミートA80→A82
竜華のパワーB75→B77です


<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC65 パワーB70 走力B70 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB73 パワーC65 走力C60 肩力C66 守備C65 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD53 パワーC67 走力C61 肩力C63 守備B73 遊三外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーB77 走力B77 肩力A80 守備A80 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA82 パワーB77 走力B70 肩力A80 守備B70 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C64 守備B74 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB77 パワーA89 走力C61 肩力B70 守備C66 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB72 変化球C62 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B73 コントロールD56 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A96 コントロールC60 スタミナA81 変化球D55 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月11日月曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度73+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度50+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……トスバッティング
誓子……ダッシュ
揺杏……筋トレ
憩………筋トレ
竜華……トスバッティング☆
由暉子…走り込み
爽………シャドウピッチング
霞………投げ込み☆

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>170参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション(名前とポジションも明記)
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

今さらだけどサブポジって3つ以上いけるんだね?


閑無「おらー!いくぞー!」

カキーン! バシッ!
カキーン! バシッ!
カキーン! バシッ!

揺杏「ふふん」ドヤッ


京太郎「……合格ですね。どこのチームでやらせても恥ずかしくありません」

閑無「うむ」

閑無「器用だなあいつ。あんな見た目なのに」

京太郎「ええ。手先は器用らしいです」


閑無「これで、後顧の憂いは断ったな」

京太郎「……爽さんが全力で投げれますね」


ブン! ブン!
爽「……こんなんでコントロールがよくなんのかよ」

閑無「なる!」

閑無「……と思う」

爽「ひたすら、鏡の前で投げる格好をしてるだけじゃねえか」

閑無「それで私はコントロールが良くなったんだから、なる!」

閑無「………と思う」

爽「…………本当かよ」

>>177
本家で可能かどうかは分かりませんが、このスレではいけるって事にして下さい。

練習結果

京太郎の走力が上がった(61→63)

成香のミートが上がった(64→65)
成香のパワーが上がった(70→71)

誓子の走力が上がった(60→62)

揺杏の守備が上がった(65→67)
一塁を守れるようになった

憩のパワーが上がった(77→79)

竜華のミートが上がった(82→83)
竜華のパワーが上がった(77→78)

由暉子のスタミナが上がった(72→74)

爽のコントロールが上がった(56→58)

霞の球速が上がった(96→97)
霞のスタミナが上がった(81→82)

>>179
本家には「隠しサブポジ」
の制度がありますよ(^^)

揺杏の守備の上昇が間違ってます。
正しくはこちらで

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC66 パワーB71 走力B70 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB73 パワーC65 走力C62 肩力C66 守備C65 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD53 パワーC67 走力C61 肩力C63 守備B75 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーB79 走力B77 肩力A80 守備A80 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA83 パワーB78 走力B70 肩力A80 守備B70 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C64 守備B74 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB77 パワーA89 走力C63 肩力B70 守備C66 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB74 変化球C62 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B73 コントロールD58 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。尻上がり
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC60 スタミナA82 変化球D55 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

>>181
ほぇー、そんなのがあるんですね。


そして、京太郎と爽のランクがBになったのでランクアップボーナスがあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

京太郎のランクがBになった
ランクアップボーナス!
ランクB以下の特殊能力を一つ明記


爽のランクがBになった
バコロカムイとフリカムイを習得した!

・バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。(打者能力)
・フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。(投手能力)

ランクアップボーナス!
ランクB以下の特殊能力を一つ明記

※特殊能力については>>4参照

↓1 京太郎

↓3 爽

>京太郎はキャッチャー4 爽は要所を習得した

京太郎「今日は7月13日水曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>
・プロ野球カード……持っていると?

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度42+連絡先
獅子原 爽……好感度73+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度50+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

京太郎「あれ、プロ野球カードが見当たらなくなったぞ」

プロ野球カードを無くした

・小鍛冶 健夜
・瑞原 はやり
・藤田 靖子
・戒能 良子
・三尋木 咏
・野依 理沙
・大沼 秋一郎
・赤土 晴絵
・石飛 閑無
・白築 慕

から一人明記

※知り合いを選んでもメリットはあります

↓1

すいません、のよりんとの出会いは使い回します……。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

バッティングセンター

京太郎「息抜きにバッティングセンターにきてはよかったけど……」

???「……………」ジー

京太郎「(さっきからこの人は何で俺の事を見ているんだろう)」

京太郎「(凄く気になるし、何より気が散って集中できない……)」

京太郎「あ、あのー、よろしければ次、打ちますか?」

???「っ!」ビクッ!

???「……いい、続けて」

京太郎「(続けてって言われても、そんなに見つめられてちゃやりづらい……)」

京太郎「まぁ、そのうち飽きて帰るだろう」

ビュッ! カキーン!
ビュッ! カキーン!
ビュッ! カキーン!

京太郎「ふぅ、我ながら良いバッティングだったと思う。……さて、あの人は」

???「…………」ジー

京太郎「(まだ見ているよ……)」

???「………合格」ボソッ

???「キミ!ちょっとこっちに来て!」

グイグイ

京太郎「うわっ!急に引っ張らないで!自分で歩けますから!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京太郎「……結局連れてこられた。一体、どこなんだよここは」

「おー、なんだよお兄ちゃん新入りか?」

「また、野依プロが無理矢理連れてきたんだろ」ゾロゾロ

「でも、俺たちよりかなりでかいぞ。きっと新しいコーチだ」ゾロゾロ

京太郎「な、何だこの子供たちは」

「何だよ、そんな事も知らないのか。俺たちはここで野依プロに野球を教えてもらってんだよ」

京太郎「……野依プロ?」

???「い、い、今から!は、は、始めるから!」プンスコ

「よっしゃー、今日もやるぞー!」

「へっへ、ついに野依プロに勝つ日が来たぜ!」

京太郎「あ、あのー、これは一体どういう……」

???「き、キミも手伝って!」

京太郎「………は?」

ビュッ! バシーン!
ビュッ! カキーン!
ザザザ!

京太郎「(な、何だこの子供たちは!みんなかなり上手い!)」

「へっへー、どうだビックリしたか!俺たちは定期的にここに集まって野依プロと野球をやってるんだ」

京太郎「……さっきから言ってる野依プロっていったい誰なんだよ?」

「お、お前!野球をやっていて野依プロを知らないのか!昨年のオールスターのMVPなのに!」

京太郎「……悪いな、あまりプロに詳しくないんだ」

???「……別にいい」

野依「わ、私は野依 理沙……。こ、ここで子供たちに野球を教えてます」

「わー!すげー!野依プロが自分で自己紹介できた!」

京太郎「(……普通、できるだろ)」

京太郎「へぇー、ご自身もプロなのに子供たちに野球を教えてるんですね」

野依「う、うん……。や、野球を好きな子が増えてほしいから……」

京太郎「なるほど、それで俺に手伝いを」

野依「……迷惑だった?」

京太郎「いえいえ、最初はビックリしましたけど、俺も指導者の端くれとして野依プロのご指導の仕方は参考になります」

「指導つっても、『そう!』とか『もっとこう!』しか言わないけどな。野依プロは口下手だから」

京太郎「この、子供たちはいったい?」

野依「わ、私が各地から集めてきた……みんな有望な子。」

「急に『こっちに来て!』って言われた時はビックリしたけどな。誘拐一歩寸前だもん」アハハ

京太郎「…………そうなんだ」

野依「ま、またやるときは是非、手伝ってほしい」

京太郎「分かりました、俺でよければ何時でもお手伝いします」ニコッ

野依 理沙と知り合いになった
理沙の好感度が9上がった(20→29)

> 練習する

由暉子「……どこに行ってたんですか?」

京太郎「ああ、素敵な出会いがあったんだよ」

由暉子「???」

京太郎「……うし、そういうわけで今日は一緒に練習するか」

由暉子「……どういうわけですか?」

※現在のみんなの練習内容
成香……トスバッティング
誓子……ノック
揺杏……トスバッティング
憩………筋トレ
竜華……筋トレ
由暉子…???
爽………変化球
霞………変化球

※☆がついてるのは得意練習です

※由暉子は京太郎と一緒の練習をします

※京太郎やチームメイトの能力については>>182参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

カキーン! バシッ!

京太郎「おりゃー、バックホームじゃい」

ビュッ!

ーーバシッ!

「おお~、ナイス返球」

由暉子「……………」

由暉子「外野手でもいけるんじゃないですか?」

京太郎「俺、レベルになると、どこを守らせても一流よ」

由暉子「………………」

京太郎「……黙るなよ、俺が痛いやつみたいじゃん」


カキーン!

京太郎「ほら、来たぞ」

由暉子「……………」

バシッ!

由暉子「………バックホーム!」

ビュッ!

……バシッ!

京太郎「……ナイス返球」

練習結果

京太郎の肩力が上がった(70→71)
京太郎の守備が上がった(66→69)

成香のミートが上がった(66→67)
成香のパワーが上がった(71→72)

誓子の肩力が上がった(66→68)
誓子の守備が上がった(65→67)

揺杏のミートが上がった(53→54)
揺杏のパワーが上がった(67→68)

憩のパワーが上がった(79→81)

竜華のパワーが上がった(79→81)

由暉子の肩力が上がった(64→66)
由暉子の守備が上がった(74→76)

爽の変化球が上がった(68→70)

霞の変化球が上がった(55→57)

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC67 パワーB72 走力B70 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB73 パワーC65 走力C62 肩力C68 守備C67 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD54 パワーC68 走力C61 肩力C63 守備B75 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーA81 走力B77 肩力A80 守備A80 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA83 パワーA81 走力B70 肩力A80 守備B70 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB77 パワーA89 走力C63 肩力B71 守備C69 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB74 変化球C62 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B73 コントロールD58 スタミナB70 変化球C68 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC60 スタミナA82 変化球D55 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月15日金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……好感度73+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度55+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

京太郎「………………」

プルル……プルル……

ガチャ

爽『………何かようかい?』

京太郎「そっちが誘えって言ったんだろ……」

爽『ああ、そうだったな』

爽『……うし!行くか!』

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 映画館
5 健康ランド
6 本屋

↓1

バッティングセンター

爽「なるほど……、やっぱここか」

京太郎「ここのバッティングセンターはあるプロ選手を模したピッチングマシーンがあるみたいですよ」

爽「なになに……『Type:Sukoyan』?」

爽「変な名前だな」

「……ヒドイッスよ、せっかく考えたのに」

「自分が作った『Type:Sukoyan』はまだ誰にも打たれたことがないッスよ!」

「バットに当てた人すら稀っす!」

「もし打てたら豪華景品を上げます!」

京太郎「……ですってよ」

爽「……やるか、旦那?」

京太郎「うーん……」

1 やる
2 やらない

↓1

京太郎「そこまで言われたら、やるっきゃねえな」

爽「男だねー、須賀 京太郎」

「……オッケーッス!準備をしてくるッス!」


Type:Sukoyan 球速A95 コントロールA95 スタミナA95 変化球S100 投手力A96 ランクA97
ノビ4 キレ4 威圧感

須賀 京太郎 ミートB77 パワーA89 走力C63 肩力B71 守備C69 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4

Type:Sukoyanのノビ4が発動
球速A95→S105へ
Type:Sukoyanのキレ4が発動
変化球S100→S110へ
Type:Sukoyanの威圧感が発動
京太郎の全能力を-5へ


Type:Sukoyan 投手力103
京太郎 ミート72

|72 - 103|*1/2 = 16


00~13…ヒット(長打判定へ)
14~60…アウト
61~86…???
87~99…???
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

↓1

> アウト

ーーヒュン

京太郎「え?」

バシーン!

京太郎「……何キロ?」

爽「155キロだと」

京太郎「……設定ミスだろ」


ーーヒュン

ーーギュルン!

ズバーン!

京太郎「……今のスライダーか?」

爽「フォークじゃねえの?……速くて見えなかった」


京太郎「……店員さーん!」

「うーん、やっぱ強く設定しすぎましたね」

「一応、本人を参考にしたハズなんッスけどね」


京太郎「そもそも、バッティングマシーンに威圧感ってなんだよ」

爽「私に言うな、作った人に言え」

爽の好感度が6上がった

京太郎「今日は7月16日土曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……好感度79+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度55+連絡先
岩館 揺杏……好感度48+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……ダッシュ☆
誓子……トスバッティング☆
揺杏……ノック☆
憩………ダッシュ☆
竜華……トスバッティング☆
由暉子…変化球
爽………投げ込み☆
霞………シャドウピッチング


※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>199参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

揺杏「よっ」

カキーン! バシッ!

揺杏「はっ」

カキーン! バシッ!

閑無「………うし、ナイスプレー!」

揺杏「んじゃ、次はサードで」

閑無「休まなくていいのか?」

揺杏「……何か最近調子よくてな」

閑無「そうか、ならやろう。それと敬語つかえ」

カキーン! バシッ!

カキーン! バシッ!

揺杏「……………ふぅ」

揺杏「なぁ、監督」

閑無「なんだ?」

揺杏「私、このチームで役に立ってるか?」

閑無「当たり前だろ。外野、サード、ショート、ファースト」

閑無「こんなに守れるのはお前だけだよ」

揺杏「………おっしゃ!」

揺杏「もう1本やろう!」

閑無「……敬語、使えよ」

練習結果

京太郎の肩力が上がった(71→74 )
京太郎の守備が上がった(69→72)

成香の走力が上がった(70→72)

誓子のミートが上がった(73→74)
誓子のパワーが上がった(65→66)

揺杏の肩力が上がった(63→65)
揺杏の守備が上がった(75→77)
揺杏の好感度が5上がった

憩の走力が上がった(77→79)

竜華のミートが上がった(83→84)
竜華のパワーが上がった(81→82)

由暉子の変化球が上がった(62→64)

爽の球速が上がった(73→74)
爽のスタミナが上がった(70→71)

霞のコントロールが上がった(60→62)

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC67 パワーB72 走力B72 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB74 パワーC66 走力C62 肩力C68 守備C67 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD54 パワーC68 走力C61 肩力C65 守備B77 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーA81 走力B79 肩力A80 守備A80 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA82 走力B70 肩力A80 守備B70 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB77 パワーA89 走力C63 肩力B73 守備B72 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB74 変化球C62 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B74 コントロールD58 スタミナB71 変化球B70 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球D57 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月17日日曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……好感度79+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度55+連絡先
岩館 揺杏……好感度53+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度62+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

2 戒能

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……筋トレ
誓子……筋トレ
揺杏……ノック☆
憩………ノック
竜華……筋トレ
由暉子…変化球練習
爽………変化球練習
霞………変化球練習

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>217参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

4

憩「とりゃ」

カキーン! バシッ!

カキーン! バシッ!

閑無「うむ」

閑無「次、揺杏!」

揺杏「はいはい」

カキーン! バシッ!

カキーン! バシッ!

揺杏「どやっ!」

憩「……もっと、逆ハングルの練習しましょうか」

憩「そしたらもっと守備範囲が広くなりますよ」

揺杏「へー、高校No.1ショートのアドバイスはありがたいね」

憩「その言い方やめや。竜華さんがおるやろ」

揺杏「あの人はおっぱいが邪魔で守備できないだろ」

憩「………なるほど、その考え方があったか」

練習結果

京太郎の肩力が上がった(74→77 )
京太郎の守備が上がった(72→75)

成香のパワーが上がった(72→74)

誓子のパワーが上がった(66→68)

揺杏の肩力が上がった(65→67)
揺杏の守備が上がった(77→79)
揺杏の好感度が5上がった

憩の肩力が上がった(80→82)
憩の守備が上がった(80→82)
憩の好感度が5上がった

竜華のパワーが上がった(82→84)

由暉子の変化球が上がった(64→66)

爽の変化球が上がった(70→72)

霞の変化球が上がった(57→59)

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC67 パワーB74 走力B72 肩力D51 守備C67 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB74 パワーC68 走力C62 肩力C68 守備C67 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD54 パワーC68 走力C61 肩力C67 守備B79 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーA81 走力B79 肩力A82 守備A82 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA84 走力B70 肩力A80 守備B70 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB77 パワーA89 走力C63 肩力B76 守備B75 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB74 変化球C64 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B74 コントロールD58 スタミナB71 変化球B72 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球D59 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月18日月曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……好感度79+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度55+連絡先
岩館 揺杏……好感度58+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度67+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……ノック
誓子……トスバッティング☆
揺杏……ダッシュ
憩………ダッシュ☆
竜華……ノック
由暉子…変化球
爽………投げ込み
霞………変化球

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>224参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

> 成功

ポイッ カキーン!

ポイッ カキーン!

ポイッ カキーン!

誓子「あ……」

京太郎「どうしました?」

誓子「ネットが……」

京太郎「……破れてますね」

誓子「昔から使ってるからね」

誓子「愛好会の歴史よ」

京太郎「……大切な歴史ですね」


誓子「ゆあーん、はやく直して」

揺杏「いい加減に新しいの買おうぜ。もうボロボロだ」

誓子「ダメよ、まだ使えるんだから」


竜華「なぁなぁ、川に入ったボールを探すの、もう諦めてええか?」

誓子「ダメよ、乾かせばまだ使えるでしょ。ちゃんと探して」

竜華「ケチやな~、新しいの買えばええのに」

誓子「千里山と一緒にしないで」


京太郎「……お母さんか」

誓子「なによ?」

京太郎「なにもー」

練習結果

京太郎のミートが上がった(77→79 )
京太郎のパワーが上がった(89→90)

成香の肩力が上がった(51→52)
成香の守備が上がった(67→68)

誓子のミートが上がった(74→76)
誓子のパワーが上がった(68→70)
誓子の好感度が5上がった

揺杏の走力が上がった(61→63)

憩の走力が上がった(79→81)

竜華の肩力が上がった(80→82)
竜華の守備が上がった(70→72)

由暉子の変化球が上がった(64→66)

爽の球速が上がった(74→75)
爽のスタミナが上がった(71→72)

霞の変化球が上がった(59→61)

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC67 パワーB74 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB76 パワーB70 走力C62 肩力C68 守備C67 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD54 パワーC68 走力C63 肩力C67 守備B79 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーA81 走力A81 肩力A82 守備A82 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA84 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB79 パワーA90 走力C63 肩力B76 守備B75 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB74 変化球C66 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B72 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C61 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月20日水曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……好感度79+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度58+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度67+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

今回、プロ野球カードを持ってないので、ゾロ目判定はなしです

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミーン、ミーン

カキーン!

「オーエス、オーエス」

京太郎「あっちち」

京太郎「こんな暑い中で野球するなんて、正気の沙汰とは思えんな」

爽「おい、京太郎。ちょっとマスクかぶれ」

京太郎「……こんな暑い中」

爽「それが仕事だろ?」

爽「はやくやるぞ」

京太郎「……ひょっとして、俺はトンでもない人とバッテリーを組んでるんじゃないのか?」

ビュッ! バシーン!

ビュッ! バシーン!

京太郎「………あちー」

爽「なぁ」

京太郎「はい?」

爽「どっちの片想いだったんだ?」

京太郎「なにが?」

爽「宮永 咲との関係」

ビュッ!

バシーン!

京太郎「…………………」

爽「別に隠す必要もないだろ。教えろよ」

京太郎「別に教える必要もないでしょ」

爽「…………………」ジー

京太郎「……………………」ハァ


京太郎「………俺の片想いですよ」

京太郎「元から地味に人気あったんですよ。あいつ」

京太郎「胸は小さいけど顔は可愛いし、性格もいい」

京太郎「……それに気づいたのは3年の冬です」

爽「………好きなら付き合っちまえばよかったんだ」

京太郎「……あいつの目に俺は映っていませんから」

爽「そう思ってるのは……」

京太郎「ええ、俺だけです」

京太郎「ビビってるんですよ、あいつの実力に。俺なんか足下にも及ばないって」

京太郎「ありゃ、天才です。天才の考えることは分かりません」

爽「……そうかい」

ビュッ!

バシーン!

爽「私はーー」

爽「私は日本一のピッチャーになる」

爽「だからお前は日本一のキャッチャーになれ、京太郎」

京太郎「………………」

爽「そして、甲子園で会おう。宮永 咲と」

京太郎「……悪くないですね」

爽「だろ?」

ビュッ!

バシーン!

爽「不戦勝も不戦敗も性に合わないしな」

爽の好感度が愛情度に変化した
爽の愛情度が5上がった(79→84)

京太郎「今日は7月22日金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度84+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度58+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度67+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
6勧誘する
ゾロ目 ???

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

閑無「うーし、お前ら集まれー」パンパン

ゾロゾロ

閑無「来週の日曜日に練習試合をします」

閑無「そんなわけでよろしく」

憩「いやいや……、もっと具体的に説明しはって下さいよ」

憩「せめて対戦相手とか……」

閑無「お?どこだったかな……」ウーン


竜華「なぁなぁ、成香ちゃん。大丈夫なんか?この監督で」ヒソヒソ

成香「大丈夫です!たぶん……」

閑無「ああ!思い出した!」

閑無「確か……」

A80 白糸台
B78 千里山 臨海
B74 永水 新道寺
B73 姫松
B72 龍門渕 清澄
B71 宮守
B70 阿知賀 有珠山
C67 風越
C66 晩成
C63 鶴賀

お好きな高校を1校

↓2

姫子「ーー有珠山?」

姫子「どこですか、そこ?」

哩「北海道やね」

仁美「はぁー、何でそんな遠いとこと試合すん?」

哩「……有珠山の監督は石飛 閑無ばい」

姫子「石飛 閑無?」

美子「昔の甲子園のスターばい」

姫子「……でも、だからってこの大事な時期にわざわざ無名校と試合しなくても」

哩「だって………」

姫子「だって?」

哩「ファンなんやもん」モジモジ

「「「「………………………」」」」

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……筋トレ
誓子……筋トレ
揺杏……ノック☆
憩………ノック
竜華……筋トレ
由暉子…変化球練習
爽………変化球練習
霞………変化球練習

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>233参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

ミーン、ミーン

カキーン!

ーーバシッ!

カキーン!

ーーバシッ!

京太郎「……新道寺」

京太郎「哩さんのいる高校か」

霞「珍しいわね、新道寺が試合をしてくれるなんて」

京太郎「永水も試合してくれたじゃないですか」

霞「永水とは話が違うわよ。向こうはバリバリの古豪」

霞「伝統を守る由緒ある高校よ」

京太郎「それと試合を組めるなんてね」

京太郎「やっぱ、ウチの監督はすげえや」

練習結果

京太郎の肩力が上がった(77→80 )
京太郎の守備が上がった(75→78)

成香のパワーが上がった(74→76)

誓子のパワーが上がった(70→72)

揺杏の肩力が上がった(67→69)
揺杏の守備が上がった(79→81)
揺杏の好感度が5上がった

憩の肩力が上がった(82→84)
憩の守備が上がった(82→84)
憩の好感度が5上がった

竜華のパワーが上がった(84→86)

由暉子の変化球が上がった(66→68)

爽の変化球が上がった(72→74)

霞の変化球が上がった(59→61)

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC67 パワーB76 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB76 パワーB72 走力C62 肩力C68 守備C67 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD54 パワーC68 走力C63 肩力C69 守備A81 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーA81 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA86 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB79 パワーA90 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C61 コントロールB72 スタミナB74 変化球C68 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B75 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C63 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

京太郎「今日は7月23日土曜日か」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

河川敷 グラウンド

ミーンミーン、ミーンミーン

京太郎「監督が入院?」

京太郎「なんで?」

誓子「食あたりだって。この暑い中、部屋に放置した3日前のパンを食べて救急車で搬送」

誓子「それで大事を取って、しばらく入院」

京太郎「入院って……、今度の試合はどうするんですか?」

京太郎「保護者なしでいくんですか?」

揺杏「別にいらねーだろ、あんなオバサン」

揺杏「ほら、それにウチにはもう一人いるだろ。オバサンがさ」

ブオンッ!
揺杏「ヒャッ!」

霞「ごめんなさいね~、歳を取ると目が悪くなって周りを見ずに素振りをしてしまうの」

京太郎「……………………」

誓子「監督が入院している間、ピンチヒッターを頼んでるそうよ」

京太郎「誰に?」

誓子「ほら、いるでしょ。あそこの日陰で本を読んでる……」

悠慧「…………………」

誓子「名前は本藤 悠慧。前に説明したでしょ?」

誓子「朝酌五人衆の一人よ」

京太郎「五人衆?……三人しか説明されなかった気が」

誓子「あれ?そうだっけ?」

誓子「まぁ、でも世間一般で語られるのは三人だからさ」アハハ

京太郎「……難儀な人だな」

本藤 悠慧と知り合いになった
閑無が入院した

以上ここまでです。

特殊能力を得る方法は、練習でゾロ目を出す他、プロと仲良くなって練習に来てもらうってのもあります。

今回、練習が1回しかできないのでここら辺を上手く活用して下さい。(今更ですが)

あんま、練習ばっかりやっててもアレですしね。

ある時期までに彼女になる条件を満たしたメンバーが複数いた場合は、安価で最終的なエンディングを決めます。

それでは、また次回まで。

明日、やれればやります

悠慧さんは姫野カレンのポジにしたいんだがww

>>259
カレンな悠慧さん……

京太郎に裸のデッサンを迫る悠慧さんとか?

見たい?見たくない?

そんなわけで
再会します


京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A89
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度84+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度63+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度72+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

ガチャ

京太郎「あ、もしもし?」

京太郎「俺ですよ、俺」

爽『オレオレ詐欺ですか?』

京太郎「事故おこしたんで、100万円振り込んで下さい」

爽『なんと、本当に振り込み詐欺だった』

京太郎「……さて、遊びにいきますか」

爽『はいはい』

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 映画館
5 健康ランド
6 本屋

↓1

映画館

爽「へー、お前でも映画館みるんだな」

京太郎「失礼な、元から映画が好きなんですよ」

爽「どんな?」

京太郎「ラ○-RO○GH-ですよ。長澤ま○みが主演の」

「ああ!その映画いいよな!」

「他にもタ○チとかも映画化されてて面白いぞ!」

「流石、先輩!俺も観なくちゃ!」

アッハハ!



京太郎「……誰ですか、いまの?」

爽「決まってるだろ……」

<映画を選んで下さい>
1 スポ根映画
2 恋愛物の映画
3 ミステリー映画
4 コメディ映画

↓1 コンマ39以上で好評


『……そう、実は犯人はこの映画を観ているあなただったのです』

「な、なんだってー!」

爽「………………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京太郎「なんとも、まぁ……」

京太郎「斬新なオチだこと」

爽「犯人は読者ってのはミステリー小説でよくあるけど……」

爽「映像にされるとなんか萎えるわ」

京太郎「……バレバレですからね。映像にされると」

爽「小説も漫画も無闇に映画しちゃいけないな」

爽「それぞれには、それぞれの良さがあるんだから」

京太郎「どこかの漫画家に聞かせたい言葉ですね」

爽「……特にオチもないけど、これでいいか?」

京太郎「オチもない映画を見た後だからピッタリだとおもいますよ」

爽「そうか、そういうことにしよう」

爽の愛情度が5上がった(84→89)
洞察力が1上がった


京太郎「今日は7月24日日曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度63+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………好感度72+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

ガチャ

憩『……おはようございますーぅ』

京太郎「あ、おはようございます」

京太郎「遊びにいきませんか?」

憩『……間違ってません?電話をかける人』

京太郎「間違ってませんよ」

京太郎「爽さんにかけて、竜華さんにかけて、誓子さんやその他諸々の人にかけて……」

京太郎「みんな用事があるんで憩さんに電話しました」

憩『………切りますねーぇ』

京太郎「すいません、嘘です。あなたに一番最初に電話をしました」

憩『まったくもう……』

憩『あんま笑えない冗談はやめてや』

京太郎「ごめんなさい、憩さんを見てるとカラカイたくなって」アハハ

京太郎「……さて、どこにいこうかな」

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 映画館
5 健康ランド
6 本屋

↓1

繁華街

憩「……また、ここですか」

京太郎「最近、チーム内で俺のセンスがないって噂があるんですよ」

京太郎「憩さん知りませんか?」

憩「……知らないですーぅ」

京太郎「そんなわけで、日頃お世話になってる憩さんに俺のセンスあるプレゼントをあげようと思いまして」

憩「……あげる人、間違ってませんか?」

京太郎「間違ってませんよ」

憩「……そうですか」

京太郎「お金だってたんまりと……」

お金 2万6000円

京太郎「……高校生にしては十分」

憩「……デシャヴやな」

<買うものを選んで下さい>
1おしゃれなキーホルダー(1000円)
2可愛いぬいぐるみ(5000円)
3キレイなネックレス(1万円)
4地味な色のベスト(3万円)

コンマ判定
1おしゃれなキーホルダー
00~29 好評
30~99 不評
ゾロ目 ???

2可愛いぬいぐるみ
00~49 好評
50~99 不評
ゾロ目 ???

3キレイなネックレス
00~79 好評
80~99 不評
ゾロ目 ???

4地味な色のベスト
00~99 好評
ゾロ目 ???

↓1

> ぬいぐるみ(好評)

京太郎「はいこれ」

憩「これってまた、あの不気味な……」

京太郎「ええ、メロン熊です。夕張名物の」

京太郎「今度は少しデフォルメ化されたみたいですよ」

憩「あ、ほんまや……」

憩「ガオーって感じやなくなっとる」

http://m.imgur.com/LmARNeb.jpg

京太郎「俺はこっちの方が可愛いと思いますよけどね」

憩「」チラッ

http://m.imgur.com/GxFGiDv.jpg

憩「……この前くれたのどれでしたっけ?」

京太郎「ああ、それはこれです」

http://m.imgur.com/JPTz9eb.jpg

憩「………………」

京太郎「可愛いでしょ?ガオーって感じで」

憩「……ノーコメントで」

憩の???が???……

北海道 某所

メロン熊1「」

メロン熊2「」

『かわええなぁー、これ』

『ガオーって感じがええなぁー』

憩「……これ、そんなにかわええか?」

コンコン

ガチャ

「……スイカだ。食べるか?」

憩「……食べる」

「なんだそのぬいぐるみ」

「いつのまにそんな趣味が……」

憩「ウチの趣味やない。友達が買ってくれたんですよーぉ」

「そうか、いいセンスしているな」

「大事にしろよ」

憩「……ええ、大事にします」

メロン熊1「」

メロン熊2「」

憩の好感度が愛情度に変化した
憩の愛情度が72→85になった


京太郎「今日は7月25日月曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度63+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………愛情度85+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度25
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1


京太郎「ふわぁ~……」

朝、起きる息子

スタタタ……

降りる階段

ガチャ

京太郎「…………」

はやり「おはよう。朝ごはんできてるよ」

来る来客


はやり「美味しい?」ニコニコ

京太郎「………はい」

京太郎「親父とおふくろは?」

はやり「デートだって、仲いいよね」ニコニコ

京太郎「ほーん……、試合は?」

はやり「休みだよ、月曜日だしね」ニコニコ

京太郎「……トッププロにお留守番なんて頼むなよ」

はやり「ほら、はやく食べないと遅刻するぞ☆」

京太郎「お祈りの時間をサボれるならそれもアリか」

はやり「ダメだよー、ちゃんと学校にいかないと」

京太郎「せっかく来たんならコーチして下さいよ」

京太郎「もうすぐ甲子園なんだし」

はやり「あれ?地区大会は?」

京太郎「……ああ、考えてなかったな」

はやり「……もう、あまり先のことを考えてもダメだよ」

はやり「まずは地区大会の一回戦、そして二回戦、三回戦……」

京太郎「……遅刻しますよ」

はやり「はややっ!はやく、食べなきゃ!」

京太郎「うぇーい」


はやり「あ、閑無ちゃんは元気?」

京太郎「誰ですか、それ?」

はやり「あれ?有珠山で監督してるんじゃないの?」

京太郎「監督?……ウチの監督に名前なんてありませんよ」

はやり「なにそれ」クス

はやり「ほら、コーチは今度してあげるから学校に行ってね」

はやり「私はお皿を洗うぞ☆」

京太郎「……トッププロに皿洗いさせるのはウチの家だけだな」

はやりの好感度が9上がった

そして、練習へ

ミーン、ミーン

京太郎「……暑くないですか、そこ?」

悠慧「……そっちよりはマシよ」

京太郎「……暇そうですね」

悠慧「見てわかんないの?本を読んでいるの」

京太郎「何の本ですか?」

悠慧「…………知りたいの?」

ミーン、ミーン

京太郎「………いや」

悠慧「そう」

京太郎「練習に付き合って下さい。相手がいないんよ」

悠慧「いやよ。暑いし」

京太郎「あれ?監督のピンチヒッターは?」

悠慧「………あー!うるさい!」

悠慧「練習したいなら勝手にバットでも握ってればいいでしょ!」


京太郎「……朝酌5人衆ね」

京太郎「これをまとめる人は大変だったろうな」


京太郎「今日は7月27日水曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度65
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度63+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………愛情度85+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

牧場

京太郎「ーーうんしょっと」

ドサッ

「いやー、悪いね。ウチの牧場のお手伝いをさせて」

京太郎「なんのなんの」

京太郎「最近、サボっていた罰ですよ」

「そうか。そういう事なら今日の給料はいらないね」

京太郎「…………おい」

「そういや、もうすぐ甲子園か」

京太郎「その前に地区大会がありますけどね」

「あれ?そうなのかい?」

「甲子園には勝手に行けるんじゃないの?」

京太郎「ええ、勝手に行けますよ。試合をするってなると別ですが」

「……へえー、そうなんだ」

京太郎「……知らなかったのか」

「僕は野球が下手だからね」

「成香の練習にも小さい頃からチカちゃんが付き合ってくれていたし」

京太郎「はっは、想像できます」

「……大きくなったな、成香も」

京太郎「そうですか?十分、コンパクトですが……」

「いや、大きくなったよ」

京太郎「……………」

成香「二人ともー!スイカ食べませんかー?」

成香「八百屋さんから頂きましたー!」


京太郎「……うし、休憩しますか」

「京太郎くん」

京太郎「はい?」

「成香、可愛いだろ?」

京太郎「ええ、そりゃ……」

「……よし、休憩しようか」

京太郎「???」

京太郎「……はい」


成香「はやく来ないと冷めますよー!」

京太郎「……スイカは冷めた方がうまいですよ、成香さん」


シャクシャク…

成香「……もうすぐ甲子園ですね」

京太郎「ええ、その前に……」

成香「地区大会もありますけど」

シャクシャク

京太郎「……………」

成香「少し不安です。負けたら終わりってのは」

京太郎「……そうですね」

成香「負けたら、爽さんもチカちゃんも竜華さんも霞さんも引退ですから」

京太郎「……三年生多いな」

成香「残された側はツラいです……」

シャクシャク

京太郎「……………」

京太郎「1試合でも多く試合をしましょう」

京太郎「残された側に出来るのはそれだけです」

成香「……ええ!」

成香「頑張りましょうね!」


京太郎「………成香さん」

成香「はい?」

京太郎「スイカのおかわりってあります?」

成香「……お腹壊しますよ」

成香の好感度が12上がった
成香の連絡先を手にいれた


京太郎「今日は7月29日金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万6000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度77+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度63+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………愛情度85+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

ーガチャ

京太郎「あ、揺杏さん?」

揺杏『お前が電話してくるのは珍しいな』

京太郎「そうですか?いつも練習で会ってるじゃないですか」

揺杏『バーカ、練習と電話は違うだろ』

京太郎「……似たようなもんだと思うけどな」

揺杏『それで、どこに連れてってくれるんですか?』

京太郎「ええと……」

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 映画館
5 健康ランド
6 本屋

↓1

健康ランド

揺杏「……なんでここだ?」

京太郎「温泉好きなんよ」

揺杏「こういうとこはなぁ、お年寄りを連れてこい」

揺杏「霞さんとか」

京太郎「……………」

京太郎「まぁ、いいじゃないですか」

京太郎「ここはゲームコーナーもあって楽しいと思いますよ」

揺杏「お、そっちの方が私向けだよな」

京太郎「でも、まずは温泉がいいかな……」

京太郎「さて、どうしようか」

1 温泉にいく
2 ゲームコーナーにいく

↓1


京太郎「まぁまぁ、温泉に行きましょうよ」

揺杏「……私、温泉苦手なんだよな」

京太郎「あれ?人が入ったお湯が苦手とかってタイプですか?」

揺杏「そうじゃなくて……」

揺杏「あーもう!……とりあえずいってくるよ」

京太郎「はい、ごゆっくり」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お風呂上がり

京太郎「……………ふぅ」

京太郎「揺杏さんは……」キョロキョロ


京太郎「まだだよな、流石に」

揺杏「………いるよ、ここにさ」

京太郎「あれ?はやいですね?」

揺杏「……お前が遅いんだよ」


京太郎「……印象変わりますね、風呂上がりだと」

揺杏「あー!言ったな!」

揺杏「せっかく黙っていたのに!」

京太郎「いいじゃないですか、そっちの方が女の子に見えますよ」

揺杏「お前……、普段私が何に見えんだよ」

京太郎「冗談ッス」


揺杏「……お風呂上がりだと髪の毛かペチャンコで嫌なんだよ」

京太郎「ほー、そんな理由か」

揺杏「だ、だって変だろ」モジモジ

京太郎「………………」

京太郎「……………」ポリポリ

揺杏「な、なんか言えよ!」

揺杏の好感度が9上がった

カキーン!

バシッ!

ダッタタタ……!


悠慧「………………」カキカキ

ヒョイ
京太郎「なに描いてるんですか?」

悠慧「ヒッ!」

京太郎「……なに描いてるんですか?」

悠慧「……見たらヒクわよ、多分」

悠慧「あんま人に見せるもんじゃないし」

京太郎「それを炎天下の中で描くのにはなにか理由が?」

悠慧「……〆切が近いの」

京太郎「へぇー、漫画家だったんですね」

悠慧「趣味でやってるだけよ。夏コミや冬コミで出店するだけのね」

京太郎「夏コミ?」

悠慧「あーもー、うるさいな。放っておいて」

悠慧「わざわざ、このクソ暑いなか練習の監督してんだから」

京太郎「かん‐とく【監督】取り締まったり、指図をしたりすること。また、その人や機関」

京太郎「映画・舞台・スポーツ競技などで、グループやチームをまとめ、指揮・指導する役の人」

京太郎「………ですって」

悠慧「ちゃんとしてるじゃない。『おはよう』と『お疲れ』って言ってるし」

京太郎「……大した監督だ」


京太郎「今日は7月30日土曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度77+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………愛情度85+連絡先
清水谷 竜華…好感度73+連絡先
石飛 閑無……好感度25

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……トスバッティング
誓子……ノック
揺杏……トスバッティング
憩………筋トレ
竜華……筋トレ
由暉子…投げ込み
爽………変化球
霞………変化球


※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>250参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
10 監督指導
ゾロ目???

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

>筋トレ(大成功)

竜華「フンっ!」

竜華「フンっ!」

ギシ……ギシ……

竜華「………ふぅ」

憩「……それ何キロですか?」

竜華「さぁ?5グラムくらいやないか?」

憩「……あっそ」

竜華「ボケ殺しやなー、大阪ならもっとツッコミの勉強をせなアカンで」

憩「ウチは三箇牧なんで京都に近いんですよーぉ」


竜華「……京太郎くーん」

竜華「ケイがいつまでもたっても心を開かんのや」

京太郎「……そうなんですか、頑張って下さい」

竜華「おや、京太郎くんも心を閉ざしてもうたか」


ギシ……ギシ……

憩「っ!」

竜華「ははぁーん、分かった」

竜華「ウチが邪魔なんやな、この状況」

ズルッ!
憩「アイタ!」

憩「………………」

竜華「もっとツッコミの勉強せなアカンで」アハハ

憩「……………」

練習結果

京太郎のパワーが上がった(90→94)

成香のミートが上がった(67→68)
成香のパワーが上がった(76→77)

誓子の肩力が上がった(68→69)
誓子の守備が上がった(67→68)

揺杏のミートが上がった(54→55)
揺杏のパワーが上がった(68→69)

憩のパワーが上がった(81→85)

竜華のパワーが上がった(86→90)
竜華の好感度が上がった

由暉子の球速が上がった(61→62)
由暉子のスタミナが上がった(74→75)

爽の変化球が上がった(75→77)

霞の変化球が上がった(63→65)

※愛情度は練習では上昇しません

<有珠山高校 野手>
・本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力D59 ランクC63
特殊 意外性 バント4
※得意練習 走塁系

・桧森 誓子 ミートB76 パワーB72 走力C62 肩力C68 守備C68 外 打力C63 守備力C65 ランクC65
特殊 チャンスメーカー
※得意練習 ミート系

・岩館 揺杏 ミートD55 パワーC69 走力C63 肩力C69 守備A81 遊三一外 打力D59 守備力C68 ランクC63
特殊 サブポジ5 バント5
※得意練習 守備系

荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女
※得意練習 走塁系

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人
※得意練習 ミート系

・真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力C65 守備力C69 ランクC68
特殊 逆境女 安定感
※得意練習 パワー系

・獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5
※得意練習 パワー系

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター
※得意練習 守備系

・須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力C64 守備力C68 ランクB71
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4


<有珠山高校 投手>
・ 真屋 由暉子 球速C62 コントロールB72 スタミナB75 変化球C68 投手力C65 ランクC63
特殊 勝ち運 安定感
※得意練習 コントロール系

・獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力C65 ランクC65
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所
※得意練習 球速系

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B70 ランクB73
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4
※得意練習 球速系

悠慧「ちょっと、あんたら」

揺杏「あん?」

悠慧「閑無のお見舞いには行ったの?」





成香「閑無って誰ですか?」ヒソヒソ

竜華「あれやろ『1000年に1度』って女の子」ヒソヒソ

憩「お花の名前ちゃいますかーぁ?」ヒソヒソ

悠慧「おい」

悠慧「自分達の監督の名前くらい覚えなさい」

京太郎「監督に名前なんかあったっけ?」

霞「人に歴史あり、か」

誓子「アレでも監督だからね。お見舞いくらい行ってあげてもいい気がする」

悠慧「……気がする、じゃなくて行きなさい」

揺杏「うへぇー、ダルー……」

爽「まぁ、こういうのは部長が行くってのが相場だよな」

誓子「いやよ。普段、お世話になってる人が行くべきだわ」

京太郎「お世話になってる人………」

「「「「………………………」」」」

悠慧「あんたらね……」

悠慧「ーーはい、クジ!恨みっこなしよ!」

京太郎「…………………」

『あたり』

京太郎「まぁ、こうなるわな」

京太郎「これも主人公の宿命か……」

由暉子「……なにブツブツ言ってるんですか?」

京太郎「いや、独り言だよ」

京太郎「まさか、俺一人なわけないですよね?」

悠慧「二枚当たりがあるから、もう一人いるわよ」

京太郎「ほーん……」

京太郎「あ、悠慧さん」

悠慧「ん?」

京太郎「お見舞いの品を買うお金を下さい」

悠慧「…………………」

<コンマ判定>
00~11 成香
12~23 誓子
24~35 揺杏
36~47 憩
48~59 竜華
60~71 由暉子
72~83 爽
84~95 霞
96~99 ???

↓1

成香「……………」

京太郎「……行きますか」

成香「はい!」

京太郎「あ、そうだ」

京太郎「……成香さんの牧場でお見舞いの品とかってないですかね?」

成香「牛乳とかチーズとかなら……」

京太郎「よし、持っていきましょう」

成香 「いいんですか?……普通、果物とかだと思いますけど」

京太郎「気持ちですよ、気持ち」

京太郎「大事なのはね」

あ、本当今更だけど>>223は逆シングルだぞ

……何かスゴく気になって仕方なかったんです。ごめんなさい

病院

閑無「ふみゃ~、脳がトロける~」

京太郎「……どうしたんですか?」

閑無「お、いたのか」

成香「ど、どうも」ペコッ

閑無「お見舞いの品を食べてるんだよ」

閑無「さっき、友達が持ってきてくれてな」

京太郎「……監督に友達っていたんですか?」

成香「ちょっと意外です……」

閑無「……私を何だと思ってるんだ」

京太郎「冗談です」

成香「はい」

閑無「……………」

閑無「そういや、悠慧は元気か?」

京太郎「今日も元気に絵を描いてました」

成香「凄く上手なんですよ、デッサン力があるというかなんというか……」


閑無「……変わらないな、あいつも」

閑無「昔から私の知らない言葉で杏果と盛り上がっていたからな」

京太郎「……杏果?」

閑無「ああ、このお見舞いの品を持ってきてくれた人だよ」

京太郎「ほーん……」

成香「あ、これ……つまらない物ですが」

閑無「おお!」

閑無「……牛乳にチーズ?」

成香「ウチの牧場で作っているんですよ!」

閑無「流石、北海道……」

京太郎「とりあえず、元気そうで安心しました」

閑無「おう、私は無敵だからな」

閑無「……明日は試合だろ」

閑無「はやく帰れよ」

京太郎「……ほいじゃ、御暇しましょうか」

成香「はい!はやく元気になって下さいね!」

閑無「もう元気だよ、退院させてくれないだけで」

閑無「……頑張れよ。作戦やオーダーは悠慧に任せてあるから」

京太郎「…………うい」

京太郎「吉報をお待ちください、監督」

成香の好感度が2上がった
閑無の好感度が5上がった

>>310
ホンマですね、ハングルは韓国の言葉ですね

ピッ

『洞爺湖町ー北九州市、約1800kmです』

ピッ

歩けば14日、車で1日と1時間。飛行機で……

京太郎「グオー……」

悠慧「………」カキカキ

京太郎「グオー………」

悠慧「………」カキカキ

京太郎「……グ、お?」

悠慧「………」カキカ-

京太郎「………おはようございます」

悠慧「……おはよう。まだ着いてないけどね」

京太郎「……なに描いてたんですか?」

悠慧「ーーヒミツ」

京太郎「人の寝顔を描くのはどうかと思いますよ」

悠慧「だ、だれが!!」

シーン……

悠慧「あ……」

京太郎「飛行機で大声を出すのもどうかと思いますよ」

悠慧「誰のせいよ、誰の」

悠慧「……しょうがないでしょ。リアルな男の寝顔ってあんま見たことないの」

悠慧「参考がてらに描かせて貰っただけ」

京太郎「ふーん」

京太郎「……監督は元気にしてましたよ」

悠慧「当たり前よ、閑無が入院してる方がおかしいわよ」

京太郎「ええ、その通りですね」

そして、到着した新道寺高校

煌「どうも、遠いところからわざわ……」

京太郎「……………」

煌「……どうも初めまして」

『ーー野球ですか……それはすばらなスポーツですね!』

京太郎「……初めまして?」

『す、すばら?』

煌「私、新道寺高校のーー」

『花田 煌と申します。以後お見知り置きください』

京太郎「……花田 煌」

煌「え?」

京太郎「え?」

そして、始まる練習試合

こんな感じで今日は終わりです

一応、超特殊能力の価値を高める為に愛情度は練習では上昇しないことにしてます

超特殊能力は普通にやれば一周で1-2人が限界かなっと思います

そんな感じで、また次回


次は試合ですね

9人揃ったんで、また打線の方を書いてって下さい。

その中でまた投票してきめます



1遊 憩
2三 霞
3捕 京太郎
4左 竜華
5一 爽
6投 由暉子
7右 誓子
8中 揺杏
9二 成香

1遊 憩
2三 霞
3捕 京太郎
4左 竜華
5投 爽
6中 由暉子
7右 誓子
8一 揺杏
9二 成香

1遊 憩
2二 成香
3捕 京太郎
4中 竜華
5三 霞
6左 誓子
7投 爽
8右 由暉子
9一 揺杏
ミート走力重視でチャンス強いのに任せる打線
外野が専門じゃない奴で困る

1遊 憩
2左 誓子
3中 竜華
4捕 京太郎
5投 爽
6三 霞
7右 由暉子
8二 成香
9一 揺杏

メタ的に4番主人公が見たいってのもあるけどやっぱ1,3番に強打者置きたい

1三 憩
2一 爽
3遊 竜華
4捕 京太郎
5右 由暉子
6中 誓子
7左 揺杏
8二 成香
9投 霞

有珠山が甲子園優勝したら前周阿知賀とエキシビションマッチしてほしい

お疲れ様です
本日20時過ぎより再開します

そして、打線案ありがとうございます

今のうちに試合展開を考えたいので、打線の安価を出しておきます

オーダー1
>>315

オーダー2
>>316

オーダー3
>>317

オーダー4
>>319

オーダー5
>>321

↓1から先に2票で

※さらに↓1のコンマで試合判定

有珠山ランクB79
新道寺ランクB74

|79-74|*2 = 10

00~19 有珠山優勢
20~89 互角
90~99 新道寺優勢

偶数で先行、奇数で後攻です

うし、オーダー案3で行きます。

ものスゴく皆さんバラバラで笑いました

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

カキーン!

カキーン!

京太郎「……流石、強豪」

京太郎「アップを見ても一流ですね」

悠慧「…………」ペラッ

京太郎「……ペンチにちゃんと屋根があって、本を読むのに最適ですね」

悠慧「……………」ペラッ

京太郎「あ、監督がオーダーは悠慧さんが考えてくれるって」

悠慧「………うるさいな」

京太郎「てへ」

悠慧「………はい、さっさと持ってく」

ピラッ

京太郎「……………」ジー

悠慧「……文句ある?」

京太郎「いや……、いつも本を読んでるだけだと思っていたから」

京太郎「意外とマトモなオーダーでビックリしました」

悠慧「そう、見直してくれたようで何より」

京太郎「やっぱ野球好きなんじゃないですか」

悠慧「……嫌いとは一言も言ってないけど?」

京太郎「あ、ちなみに相手のオーダーについてどう思います?」

1 二 江崎 仁美 ミートB75 パワーB75 走力B75 肩力D50 守備C60 二遊 打力B75 守備力D55 ランクC67

2 中 安河内 美子 ミートB70 パワーC60 走力C60 肩力A80 守備A80 外 打力C65 守備力A80 ランクB70

3 捕 白水 哩 ミートB75 パワーB75 走力B75 肩力B77 守備B77 捕一 打力B75 守備力B77 ランクB76

4 投 鶴田 姫子 ミートB70 パワーB75 走力C65 肩力B75 守備B75 投外 打力B73 守備力B75 ランクB72

5 三 花田 煌 ミートB78 パワーB70 走力C60 肩力C63 守備C64 三外投 打力B74 守備力C64 ランクC67

6 左 モブA ミートC60 パワーC60 走力D50 肩力C65 守備C65 打力D55 守備力C65 ランクC60

7 一 モブB ミートC60 パワーC60 走力D50 肩力C65 守備C65 打力D50 守備力C65 ランクC60

8 遊 モブC ミートD50 パワーD50 走力D50 肩力B70 守備B70 打力D50 守備力B70 ランクD58

9 右 モブD ミートD50 パワーD50 走力D50 肩力C65 守備C65 打力D50 守備力C65 ランクD56


悠慧「普通ね、面白みのないオーダーだわ」

京太郎「……なるほど」

京太郎「それでは、プレーボールです」

有珠山の攻撃

『一番 ショート 荒川くん』

憩「……………」

京太郎「……初球狙ってみませんか、荒川くん」

京太郎「きっとストライク先行にするために甘い球がきますよ」

ビュッ!

カキーン!

ーーバシッ!

「アウト!」

京太郎「……コントロールの悪いピッチャーならね」


悠慧「厳しいコースを無理矢理打ったわね」

悠慧「あのコースは打っても中々ヒットにならない」

京太郎「……ボール半個でも内に入ってたらヒットでしたよ」

悠慧「入ってなかったからアウトだったんじゃない」

京太郎「そりゃそうか」

悠慧「キャッチャーは一番、経験が出るわよ」

悠慧「それは試合じゃなければ中々、身に付くものでもない」

悠慧「いくら理想のキャッチャーを参考にしてもね」

京太郎「ごもっとも」


『二番 セカンド 本内くん』

ビュッ!

……バシーン!

「ストライク!バッターアウト!」

京太郎「どうでした?」

成香「内に外に大変なピッチャーですね。コントロールが良くないとやってられませんよ」

京太郎「……なるほど」

京太郎「哩さんとバッテリーを組むだけのことはあるな」


『3番キャッチャー 須賀くん』

京太郎「あ、何かアドバイスしてくれてもいいですよ」

悠慧「…………」ペラッ

京太郎「……おや?さっきまでの評論家はどこに?」


京太郎「……哩さんなら」

哩「……どうすると思う?」

京太郎「2アウトでランナーがいないんですもん、長打にならないように低めに投げるでしょ」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ストライク!」

京太郎「……ど真ん中?」


哩「……次はどうする?」

京太郎「相手の出方を見るために外に逃げるスライダー……」

ビュッ!

京太郎「ーーと見せかけて同じ球!」

ーーククク

京太郎「(……外に逃げるスライダー?)」

京太郎「にゃろ!」

カキーン!


……ぼてぼて

哩「……お見事、正解だったばい」

哩「良く私の試合を見ていたとね」

京太郎「……昔からファンですから」


煌「わざわざ打たれやすい、ど真ん中に一球投げたのは理由が?」

哩「ああ、ちょっとした宣戦布告ばい」

姫子「流石、部長!カッコよかです!」キャー

煌「……そういうもんなんですか」

哩「私の可愛いファンやからな」

哩「未来の高校野球の為に後進の育成も3年の仕事たい」


『一番、セカンド江崎くん』

京太郎「……ヒツジ」

仁美「なんね」

京太郎「いや、なにも」

仁美「…………」

『仁美、初球から振ってけ』

『よかですか?一番ならもっと良く見た方が……』

『見る必要なし。私のリードを参考にしとるなら初球は甘めでもストライク先行にするはず』

『特にコントロールが悪いピッチャーなら尚更たい』

仁美「……………」

ビュッ!

仁美「…………甘い!」

カキーン!

京太郎「げげ。読まれてた」

京太郎「……そんなに悪い球じゃないけどな」


『二番センター 安河内くん』

京太郎「……トサカ」

美子「……ヘルメットを被っていたらわからんはずばい」

京太郎「あ、もしかして少し気にしてたり?」

美子「……………」

京太郎「………無視か」

京太郎「(定石なら送りバント。でも、無名校相手に送りバントは……)」

京太郎「……ちょっと見苦しいですよね、哩さん」

ビュッ!

ーーコツン

哩「……見苦しくて申し訳なか」

京太郎「げげ」

「アウト!送りバント成功!」


『3番キャッチャー 白水くん』

哩「さぁ、お仕事の時間たい」

京太郎「……げげのげ」

悠慧「……………」ペラッ


爽「ここまでは相手の考え通りだな」

京太郎「理想の展開ですね。普通過ぎてつまらないです」

霞「……次のバッターは塁に出さない方がいいわよ」

爽「もとより打たれるつもりはないさ」

霞「私は京太郎くんに言ったの」

京太郎「最悪、臭いとこをついて歩かせても……」

霞「ダメよ、塁に出しちゃ」

爽「そうだぞ、塁に出しちゃ」

京太郎「難しい注文ですね」ポリポリ

霞「……塁に出したら面倒なことになるわよ」

京太郎「まだ一回の裏じゃないですか」

京太郎「気楽にいきましょ、気楽に」


哩「私なら……」

京太郎「?」

哩「塁に出したくない、ヒットも打たれたくない相手には……」

哩「初球は振ってくれれば儲けもんのスライダー」

ビュッ!

ククク……

バシーン!

「ボール!」

哩「その次は入るかどうかの微妙なアウトローに直球」

ビュッ!

ズバーン!

「……ボール!」

哩「どうやら今日の審判は外に狭いようだ。さて困ったな、ランナーを進めたくないからフォークは投げたくない」

哩「そうなると、長打を警戒して低めに投げ、打ち損じを狙うしかない」

哩「ーー低めに力のあるストレート」

ビュッ!

ーーカキーン!

「一二塁線破った!ヒットになる!」


京太郎「……悪くないリードでしょ?」

哩「ああ、私にそっくりばい」

哩「狙ってなければ打てんコースだった」


京太郎「……ですってよ」

爽「そりゃどうも」


爽「……あの三番を塁に出したらどうなるんだっけ?」

霞「……今に分かるわよ」

『4番ピッチャー 鶴田くん』

爽「どうすりゃいい?」

霞「低めに投げてホームランにならない事を祈ったら?」

爽「よし、ホヤウ」

爽「面倒なことになる前にお仕事だよ」

ビュッ!

ーーカキーン!

爽「げっろ、関係なしかい」

ドン!

京太郎「フェンス直撃、ランナー一掃、2点先制」

京太郎「……こりゃ、俺のミスかな」

新道寺2-有珠山0

そして、試合は進み……

有珠山の攻撃

悠慧「いいチームね、新道寺」

悠慧「打線も守備も一流。流石、強豪」

京太郎「相手のキャッチャーがいいんですよ」

カキーン!

ーーバシッ!

「アウト!」

悠慧「……打線って言葉知ってる?」

京太郎「ええ、聞いたことあります」

悠慧「いくら力があっても9人のバカが何も考えずに打席に入ったら、線にはならないのよ」

京太郎「ふむふむ」

悠慧「こんな打線で点を取れるとしたらーー」

『9番ファースト 岩舘くん』

揺杏「おっしゃ!行くか!」

ビュッ!

ーーカキーン!

揺杏「カキーン?」

悠慧「……まぐれ当たりの1発だけね」

ゴンッ
ポール直撃、有珠山1-新道寺2

京太郎「……なるほど」


京太郎「ーーところで、監督という言葉を知ってますか?」

悠慧「知ってるわよ、もちろん」

京太郎「うし、なら安心しました」

京太郎「昔に何があったとしても、今を生きてるんですから」

京太郎「前を向いて前向きに生きていきましょうか」

京太郎「いつまでも誰かから声がかかるのを待っていないでね」

悠慧「…………は?」

京太郎「頼みましたよ、監督」

7回裏の新道寺の攻撃 1アウト 三塁

カキーン!

京太郎「外野フライ……ユキ!」

哩「……ランナー、突っ込め!」

バシッ!
由暉子「……バックホーム!」

ビュッ!

京太郎「ーーナイス返球!」

「ーーなめるな!」

ズザザザ!
京太郎「ッ」

「……アウト!」


姫子「中々、点が入りませんね部長」

哩「しょうがなか、そういうスポーツたい」


京太郎「ナイスプレー」

由暉子「……大丈夫ですか、足?」

京太郎「何のことだよ?」


悠慧「……………」ペラッ

京太郎「白熱したいい試合ですね。見てる方も楽しいでしょ?」

悠慧「……………」ペラッ

京太郎「それともイライラしますか?自分が監督ならもっとスマートに点を取れるって」

悠慧「………初回以降リードを変えた?」

京太郎「あ、わかります?」

京太郎「どうやら俺のリードは読まれてるみたいなんで、他の人にお願いしてるんですよ」

京太郎「2回は爽さん、3回は霞さん、4回は成香さん、5回は……誰だっけな?」

悠慧「あっきれた、自分のリードに自信ないの?」

京太郎「ええ」

京太郎「まだピカピカの1年生なんですもん。経験不足は許して下さい」

京太郎「……でも、試合には勝ちますよ。白水 哩の脳ミソは1つですが、こっちには10個の脳ミソがあるんだ」

京太郎「数では圧勝してます」

悠慧「あっそ……」

そんなこんなで試合は8回へ

京太郎「あち、あち」

京太郎「こんな中でキャッチャーをやるのは地獄だな」

悠慧「……………」ペラッ

京太郎「次は8回の表、誰かさんが打った単発のホームラン2本でなんとか同点」

京太郎「中々、点が線になりませんなぁ、ジョブズさん」

悠慧「……………」ペラッ

京太郎「……どうしたら動いてくれますかね?」

京太郎「裸のデッサンをさせるって言ったら動きますか?」

悠慧「………………」ペラッ

京太郎「それとも血染めの足でも頑張る姿を見せたら動いてくれますか?」

悠慧「………………」

悠慧「……試してみたら?」

京太郎「ほい、ごらんあれ」

スッ……

悠慧「あ、あんた!いつの間に!」

京太郎「いつでしょうね。きっとクロスプレーの時かな?」

悠慧「はやく言いなさいよ!」

京太郎「これで、少しは頑張る姿を見て感動してくれました?」

京太郎「部員は監督の指示があるまでは頑張るしかありませんからね」

悠慧「………………」



京太郎「……ちょっとクサかったかな?」

憩「さっきから何を話してたんですかーぁ?」

京太郎「とある高校生の感動秘話ですよ」

京太郎「ーーさぁ、勝ち越しましょう!」

8回の表有珠山の攻撃
状況 2対2
1番 憩
0アウト ランナー0塁
姫子 スタミナ75

荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


憩のAHが発動
ミートB75→A85へ

哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

憩 ミート85
姫子 投手力77

|85 - 77|*1/2 = 4

1 任せる
00~33…ヒット(長打判定へ)
34~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

京太郎「1打席目、凡退。2打席目、凡退。3打席目、四球」

京太郎「そろそろ確率的に打ってもいいだろ」

カキーン!

京太郎「……よし、流石」

憩 パワーA85

長打判定
(85)/(3) = 二塁打(28)
(85)/(6) = 三塁打(14)
(85)/(6) = HR(14)

00~27 二塁打
28~41 三塁打
42~53 HR
54~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1

> 二塁打

悠慧「……………」

京太郎「ノーアウト、ランナー二塁。三塁に行けば犠牲フライでも、スクイズでもエラーでも一点」

悠慧「そんなに言うなら、自分が監督やったら?」

京太郎「……今の監督は悠慧さんですよ」

8回の表有珠山の攻撃
状況 2対2
2番 成香
0アウト ランナー2塁
姫子 スタミナ71

本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


成香の意外性が発動
ゾロ目奇数 HRに

姫子の対ピンチ5が発動
姫子の投手力+10に
哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

成香 ミート68
姫子 投手力87

|68 - 87|*1/2 = 10

1 任せる
00~19…ヒット(長打判定へ)
20~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

カキーン!

京太郎「二遊間!」

哩「……仁美!」

仁美「めぇー」

京太郎「……ヒツジ?」

成香 走力B72
仁美 守備力C65
モブ 守備力B70

|72 - 68| = 4

コンマ判定
00~27 アウト
28~55 アウト(進塁成功)
56~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1

> セーフ

バシッ!

……ポロ

仁美「あっ……」

哩「あっ、じゃなか」

哩「ちゃんと守備練習してないからそうなるばい」

仁美「……何もかんもグラウンドが悪い」

哩「いや、お前が悪い」


京太郎「……うし、美味しい場面だな」

京太郎「ここは、普通に打ってもいいんですよね?」

悠慧「……………」

8回の表有珠山の攻撃
状況 2対2
3番 京太郎
0アウト ランナー1,3塁
姫子 スタミナ67

須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


姫子の対ピンチ5が発動
姫子の投手力+10に
哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

京太郎 ミート79
姫子 投手力87

|79 - 87|*1/2 = 4

1 任せる
00~25…ヒット(長打判定へ)
26~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 伝令を送る

『アウト!』

『ーー朝酌高校破れる!』

『小鍜治健夜、15回を一人で投げきりました!』

『なんと踏ませたベースは一塁ベースのみ!』

『なんと言う圧倒的な……、圧巻のピッチングです!』

悠慧「………………」

『負けたのか、私たち……?』

『慕と閑無とはやりがいて……、このメンバーで二塁ベースも踏めずに……』

悠慧「………タイム!!」

伝令に行くのは、一の位が……
0誓子 1揺杏 2由暉子 3爽 4竜華 5霞 6~9悠慧

↓1


> 伝令を送る

好感度20*0.1*8 = 16

悠慧「……初球よ」

京太郎「……なにが?」

悠慧「初球を思いっきり打ちなさい」

悠慧「犠牲フライもスクイズもない。ただ、全力で」

京太郎「コースは?」

悠慧「アウトロー低め」

京太郎「球種は?」

悠慧「……ストレート」

悠慧「多分、ボール球だけど打てるでしょ、あんたなら」

京太郎「もしダメだったら?」

悠慧「私は初球って言ったのよ」

京太郎「……オーケー、ボス」

悠慧「言っとくけど、確率の問題だからね」

悠慧「本当に投げるか分からないし、打てるのかも分からない」

悠慧「ただ確率的に一番高いのが……」

京太郎「大丈夫、確率好きですから」

哩「……作戦は決まったか?」

京太郎「ええ。初球スクイズです」

哩「そうか……」

哩「…………………」

ビュッ!

京太郎「(アウトロー!)」

京太郎「……本当に来たよ」

京太郎「多少ボール球でも、思いっきり振る!」

ーーブオン!


8回の表有珠山の攻撃
状況 2対2
3番 京太郎
0アウト ランナー1,3塁
姫子 スタミナ67

須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 サヨナラ男 キャッチャー4

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


伝令の効果により
京太郎のミート、パワー+16

姫子の対ピンチ5が発動
姫子の投手力+10に
哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

京太郎 ミート95
姫子 投手力87

|95 - 87|*1/2 = 4

1 任せる
00~33…ヒット(長打判定へ)
34~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

京太郎 パワーS100

長打判定
(100)/(3) = 二塁打(34)
(100)/(6) = 三塁打(17)
(100)/(6) = HR(17)

00~33 二塁打
34~50 三塁打
51~67 HR
68~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


ズキッ
京太郎「(ーーキャイン!)」

『ーー頑張れよ、作戦とオーダーは悠慧に任せてあるから』

京太郎「……なめねこ!」

カキーン!

悠慧「……そこまでは考慮してないわよ、バカ」

京太郎「ーーブイ!」

ゴンッ!

3ランホームラン、5-2

「ホームイン!」

哩「……ボール球だぞ」

京太郎「ボール球を打ってはいけないってルールはないでしょ?」

哩「ごもっとも」


京太郎「ーーうし」

京太郎「ただいま、みなさん」

グイッ!
悠慧「いいからはやくこっち来る!」

京太郎「うわとと……」

悠慧「足の怪我を見せて!」


竜華「なぁなぁ、私にアドバイスはないんか?」

悠慧「ない!」

悠慧「自分で考えて野球しなさい!」

竜華「……冷たいわぁー」

竜華「なら……」スゥ

竜華「ーー自分でやるか」

竜華の無極点が発動した

8回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
4番 竜華
0アウト ランナー0塁
姫子 スタミナ48

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5

竜華の無極点が発動した
竜華の全能力を+5
AHとPHの効果を発揮した

哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

竜華 ミート99
姫子 投手力77

|99 - 77|*1/2 = 11

1 任せる
00~40…ヒット(長打判定へ)
41~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

悠慧「それと……、竜華には」

京太郎「え?」

悠慧「調子に乗って、大振りにならないように伝えて」

悠慧「せっかくのミート力が台無しよ」

ギン!

京太郎「……それをさっき伝えるべきでしたね」


モブ 守備力C65

65*0.8 = 52

コンマ判定
00~38 ヒット
39~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

>ヒット

ーーポテン

竜華「……うん」

霞「見事ね、職人技だったわ」

竜華「せやろー、中々真似できないやろ?」

霞「ええ。素晴らしいわ」


8回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
5番 霞
0アウト ランナー1塁
姫子 スタミナ44

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

霞 ミート60
姫子 投手力77

|60 - 77|*1/2 = 9

1 任せる
00~20…ヒット(長打判定へ)
21~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

ギン!

霞「……あっ」

竜華「いよっ、職人技!」

竜華「……もちろん、落ちるんやろ?」

霞「……黙ってみてなさい」


モブ 守備力C65

65*0.8 = 52

コンマ判定
00~38 ヒット
39~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

>アウト

竜華「そこが私と石戸 霞の格の差やな!」

霞「く、屈辱だわ……」プルプル


誓子「……なに遊んでるのよ」

誓子「試合中よ」


哩「……ふざけたチームたい」

哩「こっちがどれだけ、頭を働かせているか……」

誓子「一人で考えるから疲れるんじゃない?」

誓子「ウチはバカしかいないから、みんなで考えてるのよ」

哩「……なるほど、参考になるばい」

8回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
6番 誓子
1アウト ランナー1塁
姫子 スタミナ42

桧森 誓子 ミートB76 パワーB72 走力C62 肩力C68 守備C68 外 打力B74 守備力C68 ランクC69
特殊 チャンスメーカー

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

誓子 ミート76
姫子 投手力77

|76 - 77|*1/2 = 1

1 任せる
00~28…ヒット(長打判定へ)
29~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

誓子「(ーーストレート!)」

ーーストン

誓子「あら?」

ブオン!

「ストライク!バッターアウト!」

誓子「………………」

哩「2アウト!2アウト!」

誓子「……やっぱ読みで打てる相手じゃないか」


8回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
7番 爽
2アウト ランナー1塁
姫子 スタミナ40

獅子原 爽 ミートC63 パワーA90 走力C61 肩力B70 守備C66 投一 打力B71 守備力C68 ランクB70
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
バコロカムイ…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ相手投手のスタミナの減少を倍にする。ムード4 サブポジ5


鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

爽 ミート63
姫子 投手力77

|63 - 77|*1/2 = 7

1 任せる
00~22…ヒット(長打判定へ)
23~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> アウト

ズバーン!

「ストライク!バッターアウト!」

爽「うし、ただいま」

誓子「早かったわね」

爽「当てが外れたんだよ」

爽「やっぱ一流だぜ、白水 哩」

爽「あのオバサン、何でわかるんだよ」

悠慧「同じキャッチャーだからに決まってるじゃない」

悠慧「あと、オバサン言うな」

悠慧「ほら、はやく守備にいった、いった」パンパン


京太郎「………………」

爽「……キャッチャーって顔か?」

京太郎「顔は関係ないでしょ」


爽「羊を狩った後は、鳥を狩って……」

爽「そして、最後は狸だな」

京太郎「……狸?」

京太郎「哩ですよ、まいる」

爽「何だって!?」

爽「そりゃ、まいったな!」

アッハハ!

仁美「……はよ、投げろや」イライラ

8回の裏新道寺の攻撃
状況 5対2
1番 仁美
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ72

京太郎「(さてどうしようか)」

江崎 仁美 ミートB75 パワーB75 走力B75 肩力D50 守備C60 二遊 打力B75 守備力D55 ランクC67
特殊 内野安打5 走塁5

獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力+2へ
爽のフリカムイが発動
ゾロ目 三振に

仁美 ミート75
爽 投手力72

| 75- 72|*1/2 = 2

1 任せる
00~31…ヒット(長打判定へ)
32~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

ビュッ!

京太郎「(だから、その初球は……)」

カキーン!

京太郎「……ふざけた事を言ってるからだよ」

仁美 パワーB75

長打判定
(75)/(3) = 二塁打(25)
(75)/(6) = 三塁打(13)
(75)/(6) = HR(13)

00~24 二塁打
25~37 三塁打
38~50 HR
51~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


京太郎「3点差で送りバントはない」

京太郎「そうなると自分の前にランナーを溜めたがるハズですよね」

京太郎「……うし、そこをついてゲッツーに打ち取ろう」

美子「作戦、聞こえとるよ」

京太郎「安心して下さい、わざとですから」

8回の裏新道寺の攻撃
状況 5対2
2番 美子
0アウト ランナー1塁
爽スタミナ68

京太郎「(さてどうしようか)」

安河内 美子 ミートB70 パワーC60 走力C60 肩力A80 守備A80 外 打力C65 守備力A80 ランクB70
特殊 バント5 安定感 守備職人

獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力+2へ
爽のフリカムイが発動
ゾロ目 三振に

美子 ミート70
爽 投手力72

| 70- 72|*1/2 = 1

1 任せる
00~30…ヒット(長打判定へ)
31~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> アウト

ビュッ!

美子「ぐっ……」

ギン!

爽「キャッチャーフライ!」

京太郎「ほいさ」

バシッ!
「アウト!」

京太郎「自分の前にランナーを溜めたがるハズ……」

京太郎「初回と状況が似てるな」

『3番 キャッチャー 白水くん』

爽「よっしゃ!狸狩りじゃ!」

哩「……いい加減に黙らんね」

8回の裏新道寺の攻撃
状況 5対2
3番 哩
1アウト ランナー1塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

白水 哩 ミートB75 パワーB75 走力B75 肩力B75 守備B75 捕一 打力B75 守備力B75 ランクB75
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5 チャンスメーカー 球界の頭脳

獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力+2へ
爽のフリカムイが発動
ゾロ目 三振に

哩 ミート75
爽 投手力72

| 75- 72|*1/2 = 2

1 任せる
00~31…ヒット(長打判定へ)
32~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

ビュッ!

ズバーン!

「ストライク!」

哩「……どっちのリードばい?」

京太郎「……どっちでしょう」

ビュッ!

ズバーン!

「ストライクツー!」

哩「……次は定石なら外す」

京太郎「そこの裏をかいて3球勝負かもしれませんよ」

ビュッ!

哩「ーーああ、その通りばい!」

ーーカキーン!

京太郎「ちゃんとしたコントロールで、ちゃんとした所に投げれば」

京太郎「このスポーツの打球の大半は守備の正面に行く」

バシッ!

「アウト!」

京太郎「昔、パワスポで誰かが言ってたんですよ」

哩「……よく勉強しとるな」

京太郎「ファンですから」


哩「……すまん、姫子」

姫子「よかですよ。部長がアウトになっても私が必ずアウトになるわけではありませんから」

姫子「こん試合で打たれた責任は私が取ります!」

姫子「バットで!」

哩「……頼もしい後輩たちばい」

8回の裏新道寺の攻撃
状況 5対2
4番 姫子
2アウト ランナー1塁
爽スタミナ64

京太郎「(さてどうしようか)」

鶴田 姫子 ミートB70 パワーB75 走力C65 肩力B75 守備B75 投外 打力B73 守備力B75 ランクB72
特殊 リザベーション…哩が塁に出塁すれば姫子のヒットコンマを+30にする。チャンス5

獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力+2へ
爽のフリカムイが発動
ゾロ目 三振に

姫子 ミート70
爽 投手力72

| 70- 72|*1/2 = 1

1 任せる
00~28…ヒット(長打判定へ)
29~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

京太郎「」ニコニコ

哩「……嬉しそうな顔するなよ、須賀くん」

哩「まだ、試合は終わってなか」

ビュッ!

カキーン!

哩「私たちは見た目ほど、アッサリはしとらんよ」

京太郎「…………」ニコニコ

姫子 パワーB75

長打判定
(75)/(3) = 二塁打(25)
(75)/(6) = 三塁打(13)
(75)/(6) = HR(13)

00~24 二塁打
25~37 三塁打
38~50 HR
54~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


京太郎「……一発で同点?」ニコニコ

爽「後続も続くと逆転」ニコニコ

京太郎「…………」ニコニコ

京太郎「」チラッ

悠慧「………………」ペラッ

京太郎「あれ、さっきまでの優しい監督は?」

『5番 サード ーーー』

京太郎「……何でそこにいるんですか?」

煌「え?」

京太郎「阿知賀にいるハズじゃ……」

煌「……阿知賀ですか?」

京太郎「あれ?」

煌「そっちこそ、何で選手に……」

煌「監督のハズじゃ……」

京太郎「監督ならベンチで本を読んでますよ」

煌「え?」

京太郎「え?」

京太郎「………………」

煌「………………」


『ーー学院、甲子園を制覇しました!』

『すばらです!京太郎さん!』

『優勝しましたよ!』

京太郎「…………………」

『はい、花田さん!』

『……もう野球を辞めるなんて言わないで下さいね!』

煌「…………………」

8回の裏新道寺の攻撃
状況 5対2
5番 煌
2アウト ランナー1,2塁
爽スタミナ60

京太郎「(さてどうしようか)」

花田 煌 ミートB78 パワーB70 走力C60 肩力C63 守備C64 三外投 打力B74 守備力C64 ランクC67
特殊 闘志 チャンスメーカー ムード5 AH チャンス5 サブポジ5

獅子原 爽 球速B75 コントロールD58 スタミナB72 変化球B77 投手力B70 ランクB71
特殊 ホヤウカムイ…相手の固有能力を無効にする。
フリカムイ…ゾロ目で相手に悪いことが起きやすくなる。尻上がり 要所

煌のAHが発動
煌のチャンス5が発動
煌のミート合計+20
煌のパワー+10に


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力+2へ
爽のフリカムイが発動
ゾロ目 三振に

煌 ミート98
爽 投手力72

| 98- 72|*1/2 = 12

1 任せる
00~41…ヒット(長打判定へ)
42~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


煌「……………」

ズバーン!

「ーーストライク!バッターアウト!」

煌「…………………」

「ーー田!」

姫子「花田!チェンジばい!」

煌「え?……ああ、はい」

姫子「もう、せっかくのチャンスに何をボケー、としとっと!」

煌「ごめん、姫子……」

煌「ごめん……」

姫子「そ、そんなに落ち込まれっとこっちが困るばい……」


京太郎「……野球、辞めないで下さいよ」

煌「……ええ、もちろん」

『8番 ライト 真屋くん』

京太郎「遠慮することねえぞ」

京太郎「ガンガン追加点を入れていこう」

由暉子「……いいんですか?」

京太郎「え?」

由暉子「相手チームの人と仲良さそうじゃないですか」

京太郎「哩さん?」

京太郎「……言うほど仲良くねえよ」

由暉子「いえ、そっちではなく」

由暉子「サードの方です」

京太郎「ーー初対面だよ。間違いなく」

京太郎「だから遠慮をする必要などまったくなし!」

由暉子「そうですか……」

9回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
8番 由暉子
0アウト ランナー0塁
姫子 スタミナ38

真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力B73 守備力B71 ランクC69
特殊 逆境女 安定感

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

由暉子 ミート67
姫子 投手力77

|67 - 77|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

由暉子 パワーB79

長打判定
(79)/(3) = 二塁打(26)
(79)/(6) = 三塁打(13)
(79)/(6) = HR(13)

00~25 二塁打
26~38 三塁打
49~51 HR
52~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1

> 二塁打

カキーン!

京太郎「……だからって打つかよ」

揺杏「期待に応えるタイプなんだろ」

京太郎「先輩は?」

揺杏「……どっちだと思う?」


9回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
9番 揺杏
0アウト ランナー2塁
姫子 スタミナ34

岩館 揺杏 ミートD55 パワーC69 走力C63 肩力C69 守備A81 遊三一外 打力C62 守備力B75 ランクC67
特殊 サブポジ5 バント5

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


姫子の対ピンチ5が発動
投手力+10へ
哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

揺杏 ミート55
姫子 投手力87

|55 - 87|*1/2 = 16

1 任せる
00~13…ヒット(長打判定へ)
14~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

ギン!

京太郎「……なるほど」

哩「仁美!挽回のチャンスたい!」

哩「今度、セーフにしたら毛を毟る!」

仁美「えっ!?」

揺杏 走力C63
仁美 守備力C65

|63 - 65| = 2

コンマ判定
00~30 アウト(進塁成功)
31~61 アウト
62~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1

> アウト。ランナー動けず

バシッ!

「アウト!」

仁美「ど、どや!」

哩「……次も髪の毛は大事にしろよ」

仁美「まだ続くん!?」


『1番 ショート 荒川くん』

哩「……何で有珠山におると?」

憩「何でやと思いますーぅ?」

哩「甲子園に興味あるようには見えへんかったがな」

哩「今さらになって甲子園が恋しくなったか?」

憩「……ええ、恋しくなりまして」

哩「…………そうか」

9回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
1番 憩
1アウト ランナー2塁
姫子 スタミナ32

荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A80 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5


憩のAHが発動
憩のクラッチヒッターが発動
ミート合計+25へ
パワー+15へ

姫子の対ピンチ5が発動
投手力+10へ
哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

憩 ミート100
姫子 投手力87

|100 - 87|*1/2 = 7

1 任せる
00~36…ヒット(長打判定へ)
37~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1



> ヒット(長打判定へ)

憩 パワーS100

長打判定
(100)/(3) = 二塁打(34)
(100)/(6) = 三塁打(17)
(100)/(6) = HR(17)

00~33 二塁打
34~50 三塁打
51~67 HR
68~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1

> ヒット

哩「ウチに荒川 憩がおったらな……」

竜華「……共通の悩みやなぁ」

竜華「どこのチームも思うことや」

9回の表有珠山の攻撃
状況 5対2
2番 成香
1アウト ランナー1,3塁
姫子 スタミナ28

本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4

鶴田 姫子 球速B70 コントロールB75 スタミナB75 変化球B70 投手力B72 ランクB73
特殊 対ピンチ5 クイック5

成香の意外性が発動
ゾロ目奇数 HRへ


姫子の対ピンチ5が発動
投手力+10へ
哩の球界の頭脳が発動
姫子の投手力+5へ

成香 ミート68
姫子 投手力87

|68 - 87|*1/2 = 10

1 任せる
00~19…ヒット(長打判定へ)
20~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数HR 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

成香「ーーあ」

カキーン!

哩「ーーお」

ゴンッ!

京太郎「ーー2発目?」


揺杏「……もしかして、成香ってスゲエんじゃねえか?」

京太郎「香車が金になりましたか」

誓子「どういう意味?」

京太郎「成香(なりきょう)って事ですよ」

揺杏「………………」

誓子「………………」

爽「…………………」

霞「…………………」

悠慧「…………………」

竜華「…………………」

「「「……………………」」」

京太郎「……お後が宜しいようで」ペコリ

以上、ここまでです

本当は書ききるつもりでしたが、限界です。

ここまで点差が開くと、ほぼ勝てると思うので残りは後日談として投下してもよろしいでしょうか?


一応、この試合の元ネタはタッチのつもりです

何となく悠慧さんがタッチの監督と重なったので

悠慧さんにはマネージャーやコーチとして有珠山に残ってもらう予定です。

それでは、また次回
中途半端で申し訳ない

すいません、忙しくて少し放置してました。

今日からの夜からまた再開する予定です

少しですが再開します。書き留める時間までなくて……

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

コンコン

閑無「はい、どうぞー」

ガチャ

はやり「こんちゃかわー!はやりでーす☆」

閑無「………………」

閑無「ナースコール、ナースコール」

はやり「なんで!?」


閑無「何しに来たんだよ」

はやり「ひどーい、お見舞いに来たのに」

閑無「おう、お見舞いの品だけおいてとっとと帰れ」

はやり「……何か冷たくない?」

閑無「こっちは暇なプロ選手と違って本番が近いからな」

はやり「ムムム……、ハートピーツだって頑張ってるのに」

閑無「消化試合をか?」

はやり「………ここから全試合に勝てば優勝できるし」

閑無「はっは、ムリムリ」

はやり「有珠山は甲子園に行けるの?」

閑無「どうだかな……。でも、私たち程じゃないが強いぜ」

閑無「今日だって、あの新道寺と練習試合なんだ」

はやり「新道寺って確か、野依プロの……」

ピピピ

閑無「ほら、噂をすれば悠慧からメールがきた」

はやり「悠慧ちゃんから?」

閑無「懐かしいだろ?いま、監督代行してもらってんだ」

閑無「昔から人を見る目だけはあったからな」

はやり「へぇー……、っで結果は?」

閑無「まぁまぁ、慌てなさんな」

閑無「どうせ私がいなくて負けただろうけ、ど…な……」

閑無「…………………」

はやり「どうしたの?」

閑無「………8‐2?」

はやり「あちゃー、さすが新道寺」

はやり「でも、落ち込むことないよ。閑無ちゃんがいればもっと……」

閑無「………………」

はやり「閑無ちゃん?」


ビュッ!

バシーン!

「ゲームセット!」

哩「ムム、3ラン2発でボロ負けやね」

姫子「うぅ……、申し訳なかです……」

哩「別に責めとらんよ。この失点は私たち二人の責任ばい」

姫子「部長……!」キュン

哩「……これで夏にまた1つ、返す借りができたっとね」

哩「試合に勝つのが良いキャッチャーやろ、須賀くん」

爽「『いよーし!勝った、勝った!』」

爽「『これぞ閑無レボリューションだ!』」

京太郎「……誰の真似ですか?」

爽「追悼試合だったからな、監督の」

爽「ーー勝ててよかったよ」

ゴン!

誓子「勝手に殺さない!」

爽「……イッテ~~」ヒリヒリ


揺杏「……てか、マジで勝てたんだな」

揺杏「相手は新道寺だぞ!?」

京太郎「27個のアウトを取った時に、たまたまウチがリードしてただけですよ」

揺杏「でも、8‐2だぞ!8‐2!」

京太郎「……ですってよ、監督」

悠慧「はやく帰るわよ。帰りにアキバに寄るんだから」

京太郎「アキバ?」

悠慧「途中に通るでしょ」

京太郎「……空の上をね」

悠慧「はい、撤収!撤収!」パンパン

「「「うぇ~い…………」」」


京太郎「……………」

由暉子「いいんですか、挨拶をしなくて……」

京太郎「整列の時にしただろ、『ありがとうございました』って」

由暉子「でも………」

京太郎「いいんだよ、新道寺で楽しくやってんだから」

由暉子「……須賀くんがいいのなら、それでいいです」


はやり「スゴいね~、勝ったんだ☆」

はやり「悠慧ちゃんのオーダーが的中したって感じかな!」

閑無「む、昔から人を見る目だけはあったからな」プルプル

はやり「閑無ちゃんが復帰した後も頼んじゃえばいいのに☆」

閑無「あ、あいつはダメだ!オタクだから!」

閑無「健全な高校生に悪影響を与える!」

はやり「……オタクは関係ないと思うけど」

閑無「医院長を呼べ!今すぐ退院してやる!」

はやり「だ、だめだよー」

はやり「まだ安静にしてないと……」

閑無「うるせー!黙れ、アラサー!」

はやり「……それ、閑無ちゃんもだよ」

8月1日、高校生は夏休みに突入しましたとさ

河川敷グラウンド

閑無「おう、おはよう」

京太郎「……………」

京太郎「あー!誰だと思ったらウチの監督じゃねえか!」

閑無「………おい」


憩「おはようございますーぅ」

成香「おはようございます」

閑無「おう、おはよう」

憩「……………………」

成香「…………………」

京太郎「うちの監督ですよ」

憩「ああ、言われてみれば」

成香「どこかで見た顔だと思いました」

閑無「……………こら」

地区大会まで後、8日。


京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………愛情度85+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ・・・・好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

ミーン、ミーン

カキーン!

バシッ!

「オーエス!オーエス!」

京太郎「あっち、あっち」

憩「……夏やからな」

憩「これでも関西と比べたらかなり涼しいですよーぉ」

京太郎「……でも、暑いものは暑い」

憩「……せやな」

京太郎「地球温暖化の影響ですね」

憩「………せやな」

京太郎「……うし!こんな暑い日には遊びに行きましょう」

憩「怒られますよー、サボったら」

京太郎「ロードワークですよ、ロードワーク」

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 プール
5 喫茶店
6 本屋

↓1


京太郎「監督!」

悠慧「……なによ」

京太郎「僕たちロードワークに行ってきます!」

悠慧「あっそ」

京太郎「……んじゃ、後はよろしく」

スタタタ……

憩「……いいんですか、あっちの方で」

京太郎「ちゃんと声はかけましたからね」

京太郎「ほら、行きますよ」

京太郎「……自転車は?」

憩「歩きやけど……」

京太郎「んじゃ、俺が運転しますよ」

京太郎「お嬢様」

憩「二人乗りは……」

京太郎「堅いこといわなーい」

某所喫茶店

ーーカランコロン

京太郎「げっ」

憩「……お父さん」

「……何をやってる」

京太郎「何って……」

憩「デートですけど?」

「…………………」

京太郎「……ちょっと、親子喧嘩は家でやって下さいよ」ヒソヒソ

憩「別にええやん。本当のことやし」

「……練習はどうした?」

憩「そっちこそ、仕事はどうしましたかぁー?」

憩「校長って暇なんですねーぇ」

「……………………」

京太郎「…………………」ポリポリ

京太郎「……行きましょうよ」

憩「はい、ではまた」

憩「あまり仕事はサボらないで下さいよーぉ」

憩「休憩もほどほどに」

「……………ああ」


京太郎「ちょっと流石に……」

憩「……ごめん、態度が悪かったな」

京太郎「………………」

京太郎「素直なのか、そうじゃないのかハッキリして下さいよ」

憩「いやぁ、はは……」

憩「少し照れ臭くて……」

京太郎「和解したんじゃないんですか?」

憩「流石に予想外だったもんで……」

京太郎「まったく……」

「ーーこちら、当店オリジナルのスペシャルパフェになります」

京太郎「……頼んだっけ?」

憩「さぁ……?」

「先ほどの、お客様からです」

京太郎「もしかして……」

憩「………………」

京太郎「本当、素直なのかそうじゃないのか……」

憩の好感度が6上がった

今回の京太郎は好感度高い子がおおいな


京太郎「今日は8月3日水曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………好感度78+連絡先
荒川 憩………愛情度91+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

8月3日。本来なら地区予選などとうに終わっている日程。

大人の事情により地区予選が遅くなっている各地でもボチボチ地区予選が始まるのであった

『ザーザー、長野県地区大会の様子をーー』

『ーー解説はお馴染み車さんで』

ザーザー

京太郎「おい、ラジオうるせえぞ」

京太郎「気が散るからイヤホンで聞けよ」

霞「あら?ごめんなさいね、気になってる思って」

京太郎「……霞さんだったんですか」

霞「誰だと思った?」

京太郎「……………」

『ーーバッター、宮永打ったー!』

『ザザザッ、先制のホームランで……』

霞「やったわね、打ったってよ」

京太郎「……へえ」

『ーーしかし、ザザザ……校、後続が倒れてこの回はザザザでザザザ……』

霞「ざんねん。どうやらチェンジみたい」

京太郎「ーーあのね!」

京太郎「アイツがどこで何をしようと俺には関係ないんですよ!」

京太郎「俺は有珠山の須賀 京太郎だ!」

霞「私も有珠山の石戸 霞よ」

京太郎「………………」

霞「………………」

京太郎「……うし、今年の夏はこれでいこう」

京太郎「迫力があっていいですよね」

霞「ええ、そうね」

『ーー高校、ザザザ、守備につきますピッチャーはザザザ……』

京太郎「……そのラジオ、買い換えた方がいいですよ」

霞「……大丈夫よ」

霞「叩けば直るから」

京太郎「なら……」

霞「え?」

京太郎「俺も叩いて下さい」

霞「……は?」

霞「……………もしかして」

京太郎「マゾじゃないですよ」

京太郎「……気合いを入れたいんです」

霞「………いいの?」

京太郎「どうぞ」

霞「なら……」











ーーパシン!!








京太郎「………………」ヒリヒリ

霞「…………………」

京太郎「うし!行くぞ、甲子園!」

京太郎「応援しろよ!当校支援!」

京太郎「ーーおっしゃ!」

ダッタタタ……!


竜華「なんや、なんや、喧嘩か?」

霞「……男って単純」

竜華「お、ここも青春の一ページか」

竜華「夏の高校生やしな」


霞の好感度が愛情度に変化した
愛情度が9上がった


京太郎「今日は8月5日金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度89+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………愛情度86+連絡先
荒川 憩………愛情度91+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

プルル……プルル……

ガチャ

京太郎「あ、もしもし」

爽『おかけになった電話は……』

京太郎「せっかく練習も休みですし遊びに行きましょうよ」

爽『ただいま使われて……』

京太郎「そうだな……、どこに行こうか……」

爽『少しくらい突っ込め』

京太郎「この暑い中、付き合っていられません」

<遊ぶ先を選択して下さい>
1 バッティングセンター
2 公園
3 ウインドウショッピング
4 プール
5 喫茶店
6 本屋
7 任せる

↓1

京太郎「そうだ」

爽『あん?』

京太郎「たまには先輩の行きたいところに行きましょうよ」

爽『私の行きたいところ?』

爽『………なら』

某所

爽「紹介しよう」

爽「私の数少ない友達だ」

壁「」

京太郎「……ほー、立派な友達だ」

京太郎「随分、ボッコボッコですね」

爽「小学生の時から受けていてくれたからな」

爽「ここで昔は甲子園に恋い焦がれたものだ」ウンウン

京太郎「昔は?」

爽「キャッチャーボールをする相手もいなかった頃の話」

爽「毎日、毎日、幼い少女はいつか夢のマウンドに立つために努力をするのであった」

京太郎「……なんですか、それ?」

爽「獅子原爽 幼少期第一章」

爽「いつか出すんだ、私みたいな人の為にね」

京太郎「へぇー」

爽「青年期にはこう書く予定だぜ」

爽「高三の夏、甲子園決勝。夢の舞台でサヨナラ負けを喫する」

京太郎「負けんのかい」

爽「なんか私の人生にハッピーエンドはこない気がしてな」アハハ

京太郎「……ま、決勝までは行けるってことですね」

爽「おう、私が補償しよう」

壁「」

京太郎「……お役目ご苦労さん」

京太郎「後は俺が引き継ごう」

壁「」

スタタタ……

爽「『獅子原 爽 青年期 第一章』」

爽「きっと少女にはこれが初恋だったーー」

爽「……ヤバイ、自分で言ってて鳥肌が立ってきた」

スタタタ……

ーーピタッ

爽「そして、隠れてないで出ておいでよ」


界「……よっ、久しぶり」

爽「やっぱ、あんたか」

界「デートの邪魔をしちゃいけないと思ってね」

爽「よく言うよ、ストーキングしてたくせに」

界「そう言えば有珠山高校、調子いいらしいじゃないか」

爽「おかげさまでね」

界「京ちゃんも北海道で頑張っているらしいね」

爽「……おかげさまでね」

爽「なんか、全ての黒幕があんたな気がしてきたよ」

界「まさか」

界「ただ、須賀家が北海道に転勤になった時に有珠山を勧めただけさ」

爽「あ、っそ」

界「……もう何年も前か」

界「はじめて爽ちゃんに会ったのは」

爽「オカルト特集だっけか?」

爽「あの記事のおかげで、学校一の嫌われ者が学校一の腫れ物になったよ」

界「でも、そのおかげで仲良くなった人もいるじゃないか」

爽「………まぁね」

爽「今もオカルト雑誌に?」

界「いや、これでも今は一端のスポーツ記者さ」

爽「へぇー、意外」

界「今度の甲子園は期待してるよ。今年の目玉にする予定だからね」

爽「あまり期待してるとどこかの誰かさんみたく負けたときにガッカリしますよ」

界「……京ちゃんも、もう少し適当な女に惚れていたら遅れてきた投手にも出番はあったんだろうけどね」

爽「……なに勘違いしてんだよ、おっさん」

爽「自分の娘の自慢か?」

界「そうだよ」

爽「……あほらし」

爽「はやく帰ってテレビでも見よー」

界「爽ちゃん」

爽「あ?」

界「頑張れよ。おじさんはこれでも本気で応援してるからね」

爽「……アイアイサー」

爽の好感度が8上がった

とりあえずここまでです。

80からのコンマ判定でない好感度の上がり幅には約2/3の補正をかけてます

なので、少し上がりにくいです。

13日以降はまた、試合とイベント重視になります。

そんなこんなでまた次回です。

何事もなければ明日にまたやります

すいません、遅くなりましたが再開します


京太郎「今日は8月6日土曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度97+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………愛情度86+連絡先
荒川 憩………愛情度91+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

カキーン!

京太郎「おー、やってる、やってる」

京太郎「少年たちによる熱き草野球だ」

憩「……あのな」

憩「何でここにいるかの説明がないんやけど」

京太郎「そりゃ、あれですよ」

京太郎「ロードワーク中にたまたま草野球を見かけて、見学してるんス」

ビュッ!

ーーカキーン!

京太郎「やっぱ、野球は草野球が一番だ」ウンウン

憩「プロには行かないんか?」

京太郎「あんま興味ないんですよね」

京太郎「野球が出来れば火星でも水星でも構いませんから」

京太郎「憩さんは?」

憩「ウチには無理ですよーぉ」

憩「プロになれるのは本の一握りの化け物たち。その中でやっていく気にはなれません」

京太郎「AAAに選ばれた人が言うんですか……」

憩「選ばれたから言えるんですよー」

京太郎「なるほど、その考えはなかったな」

カキーン!

京太郎「……憩さん」

憩「?」

京太郎「今更ながら、ありがとう」

京太郎「ここまで付いてきてくれて」

憩「……どういたしまして」

京太郎「本当にありがとう………」

憩「……………………」

憩「……何か奢ってほしいんか?」

京太郎「……ええ、財布を忘れてしまって」

そして、練習後。
北海道某所、草むしりをする親父

ブチッ、ブチッ……

「………………」

憩「……こんな暑い中、草むしりご苦労様です」

憩「私もお手伝いしましょうかーぁ?」

「……もうすぐ大会だろ。素振りの一つでもしてたらどうだ」

憩「おあいにく、毎日しっかり振っていますんで」

「そうか、ならいい」

ブチッ、ブチッ……

憩「……初戦は13日。決勝はその1週間後らしいよ」

「……………………」

憩「見に来てもええけど、ボロ負けするかも知れんなぁ」

憩「30‐0くらいで」

「………それでも」

「それでも、胸を張って帰ってこい」

「有珠山にそこまで期待してないからな」

憩「……了解、お父さん」

「憩、決勝は20日の10時からプレーボールだぞ」

憩「なるほど、詳しいですね」

ブチッ、ブチッ……

憩「……素直に観に行くって言えへんのかなぁ」

憩の愛情度が8上がった


京太郎「今日は8月7日日曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度97+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………愛情度86+連絡先
荒川 憩………愛情度99+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

河川敷グラウンド

はやり「しまってこー!」

京太郎「……オー?」

成香「あれ、瑞原 はやりさんですよね」ヒソヒソ

誓子「ええ、前に見たことあるわ」ヒソヒソ


閑無「うむ」

悠慧「うむ、じゃないでしょ」

悠慧「何でアイツがここにいるの」

閑無「コーチだよ、臨時の」

悠慧「……は?」

閑無「あと1週間を切ってるからな」

閑無「最後の調整に来てもらったんだ」

悠慧「ふーん……」

閑無「意外と真面目にチームのことを考えてるだろ?」

悠慧「………………」

竜華「あ、監督。この本なんですけど、どこに置けばええですか?」

悠慧「ベンチの隅っこにでも置いといて」

揺杏「監督ー」

揺杏「マメが潰れちまったよ」

悠慧「……そこに救急箱があるでしょ」

悠慧「自分で何とかしなさい」

揺杏「ゲッロ、優しくねー……」


閑無「………………」

悠慧「なによ」

閑無「このチームの監督は……」

悠慧「閑無でしょ」

悠慧「みんな、ふざけて私を監督って呼んでるの」

閑無「そ、そうかならいい……」

京太郎「監督ー、キャッチングの指導を……」

閑無「そぉーい!」

ブオン!

京太郎「うお!あぶね!」

京太郎「何すんだ、おばさん!」

閑無「うるせー!私が千本ノックしてやる!」

京太郎「いや、俺、キャッチャーだし……」

閑無「問答無用!」

はやり「しまってこー!」

はやりが練習を見に来てくれます(2回)


京太郎「今日は8月8日月曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度97+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………愛情度86+連絡先
荒川 憩………愛情度99+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度34
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する※1
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※2
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1プロが来ます

※2コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……トスバッティング
誓子……筋トレ
揺杏……ダッシュ
憩………ノック
竜華……ノック
由暉子…ノック
爽………ダッシュ
霞………トスバッティング

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>305参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
10 特別指導※
ゾロ目???

※指導してくれる人によって特殊能力や能力を上昇させます

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

> 特別指導

練習内容を選んで下さい
1 はやり指導(ミート、走力、守備UP)
2 閑無指導(球速、守備UP)
3 悠慧指導(肩力、守備UP)

4はやり特別指導(下記の能力から1つ明記)
内野安打5、サブポジ5、ゲッツー崩し、守備職人、AH

5閑無特別指導(下記の能力から1つ明記)
対ピンチ4、尻上がり、打たれ強さ5

6悠慧特別指導(下記の能力から1つ明記)
キャッチャー4、チャンス4、ゲッツー崩し

※1~3はチーム全体の能力が上がります

※4~6は人物も明記で

失礼、↓1ですね

安価ならした

カキーン!

カキーン!

京太郎「………ふぅ」

京太郎「どうですか?」

はやり「悪くないよー」ニコニコ

京太郎「まさか、急に来てくれるなんて思ってもいなかったですよ」

はやり「アハハ……、私も明日きてくれなんて……」

はやり「バイトの面接じゃないんだから……」

京太郎「ウチの監督らしいや」

はやり「……あれでも、高校の時は凄かったんだよ」

はやり「怪我さえなければ、絶対にプロでやれてるのに」

京太郎「へぇー」

はやり「あの時の私たちは無敵だった。このチームならプロにだって勝てる自信はあったんだ」

京太郎「………………」

はやり「でも、負けたんだよねー」

はやり「延長15回での負け」

はやり「……悔しかったなぁ」

京太郎「……それがあったから、あのオバサンは今でも人気なんだろうな」

はやり「うん、カッコ良かったもん」

はやり「あの時の閑無ちゃん」

京太郎「……俺のバッティングはどうですか?」

はやり「悪くないよー」ニコニコ

はやりの好感度が5上がった
京太郎はAHを習得した


京太郎「今日は8月10日水曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度97+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………愛情度86+連絡先
荒川 憩………愛情度99+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度39
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する※1
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※2
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1プロが来ます

※2コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

> 練習する

京太郎「(何の練習をしようか…?)」

※現在のみんなの練習内容
成香……ダッシュ☆
誓子……ノック
揺杏……トスバッティング
憩………筋トレ
竜華……ノック
由暉子…投げ込み
爽………走り込み
霞………変化球

※☆がついてるのは得意練習です

※京太郎やチームメイトの能力については>>305参照

練習内容を明記
1 トスバッティング(ミート小 パワー小)
2 筋トレ(パワー中)
3 ダッシュ(走力中)
4 ノック(肩力小 守備小)
5 投げ込み(肩力中)
6 走り込み(走力小 パワー小)
7 シャドウピッチング(肩力中)
8 変化球練習(肩力中)
9 サブポジション
10 特別指導
ゾロ目???

※10は指導する人物によって、特殊能力や能力が上昇します

※5~8は投手の場合は投手能力が上昇します

通常練習時判定
00~29 失敗
30~79 成功
80~99 大成功
ゾロ目???

チームメイト得意練習時判定
00~59 成功
60~99 大成功
ゾロ目 ???

※好感度60を越えたメンバーとの練習は大成功扱いになります

↓1

> 特別指導

練習内容を選んで下さい
1 はやり指導(ミート、走力、守備UP)
2 閑無指導(球速、守備UP)
3 悠慧指導(肩力、守備UP)

4はやり特別指導(下記の能力から1つ明記)
内野安打5、サブポジ5、ゲッツー崩し、守備職人、AH

5閑無特別指導(下記の能力から1つ明記)
対ピンチ4、尻上がり、打たれ強さ5

6悠慧特別指導(下記の能力から1つ明記)
キャッチャー4、チャンス4、ゲッツー崩し

※1~3はチーム全体の能力が上がります

※4~6は人物も明記で

↓1


爽「エッサ、ホイサ」

スタタタ……

はやり「」ジー

スタタタ……

はやり「」ジー

スタ…

爽「………なんスか?」

爽「さっきから人のことをジロジロと」

はやり「はい、バット」

爽「は?」

はやり「バッティング練習~☆」

爽「ああ、私、ピッチャーなんスよ」

はやり「バッティング練習~☆」

爽「…………うい」

爽「んが!」

カキーン!

カキーン!

はやり「かっこいいよね」

爽「は?」

カキーン!

カキーン!

はやり「京太郎くん」

スカッ……

爽「……………」

はやり「こんなんで動揺したらダメダメだぞ☆」

爽「最近の大人は子供を虐めるのが趣味なんスか?」

はやり「はや~?」

爽「……あほらし」

カキーン!

カキーン!

はやり「人気ありそうだよね、彼」

はやり「頑張る男の子ってカッコいいから」

スカッ……

爽「………あのね」

はやり「最初から諦めてるでしょ」

はやり「そうした方が楽だもんね」

爽「…………は?」

はやり「……………………」

はやり「そんなわけないか☆」

はやり「さぁ、続けて、続けて」ニコニコ

爽「……まったく、最近の大人は」

爽はAHを習得した

閑無「はい、それでは短い間でしたが」

閑無「瑞原 はやりさんとはこれでお別れです」

はやり「楽しかったよ~☆」

閑無「……そんなこんなでもうすぐ大会だ」

閑無「初戦の相手は……」

閑無「…………………」

閑無「どこだっけチカ?」

誓子「去年のベスト4ですよ」

閑無「ま、ベスト4って言っても優勝したわけじゃないので」

閑無「気楽にやろう」

はやり「頑張ってね☆」

京太郎「……とても大会前の空気とは思えないな」

閑無「それでは、高校球児らしく」

閑無「……瑞原 はやりさんに礼!」

「「「ありがとうございました!!」」」

はやりの指導が終わった
はやりの好感度が12上がった


京太郎「今日は8月12日金曜日か」

京太郎「……さて、何をしようかな」

ステータス
容姿 ……B72
指導力 …B76
洞察力 …A90
世間評価…S100
お金 02万1000円

有珠山学校ランクB79

<持ち物>

<情報>
永水>>10
白糸台>>11
臨海>>12
新道寺>>13
千里山>>14

<有珠山>
真屋 由暉子…好感度47+連絡先
獅子原 爽……愛情度97+連絡先
本内 成香……好感度79+連絡先
桧森 誓子……好感度60+連絡先
岩館 揺杏……好感度72+連絡先
石戸 霞………愛情度86+連絡先
荒川 憩………愛情度99+連絡先
清水谷 竜華…好感度78+連絡先
石飛 閑無……好感度30

<永水>
薄黒 初美……好感度30
滝見 春………好感度25
狩宿 巴………好感度26
神代 小蒔……好感度25

<臨海>
雀 明華………好感度34
ダヴァン ……好感度25

<龍門渕>
龍門渕 透華…好感度25

<新道寺>
白水 哩………好感度30

<その他>
佐々野 いちご…好感度30
瑞原 はやり……好感度51
戒能 良子………好感度25
野依 理沙………好感度29
本藤 悠慧………好感度20

1 練習する
2 うろつく(知人orお好きな高校生を一人明記)※1
3お金を稼ぐ
4 遊ぶ(連絡先を知ってる人から一人明記)
5商店街(アイテムを買います)
×勧誘する

※1コンマに応じて好感度ボーナス
00~29 好感度+6
30~79 好感度+9
80~99 好感度+12
ゾロ目 好感度+12

↓1

河川敷グラウンド

ミーン、ミーン

爽「どりゃ!」

ビュッ!

ーーギュルン!

京太郎「げっ」

ポロッ……

爽「どうだ!」

京太郎「……このスピードでスライドされたらキャッチャーは堪ったもんじゃありませんね」

悠慧「目で追うから捕れないのよ」

悠慧「どこにくるか、予測してミットを構える」

悠慧「そうすると自然にボールが入ってくるわ」

京太郎「……口で言うのは簡単ですよね」

爽「アッハハ!中3からキャッチャーを始めた男にはそう簡単には捕れんよ!」

悠慧「……貸してみて」

京太郎「ほい」

悠慧「爽、投げなさい」

爽「……高校以来、野球をやってないオバサンにも捕られないよ」

爽「怪我だけはしないで下さいよ」

ビュッ!

ーーギュルン!

バシーン!

京太郎「ほー、お見事」パチパチ

悠慧「これで分かった?」

京太郎「まぁ、何となくは」

爽「……………………」

カキーン!

バッチコーイ!

京太郎「土曜日が地区大会、その1週間後には決勝か」

爽「………………」

京太郎「そんなにショックなんですか?」

京太郎「悠慧さんに捕られたことが」

爽「これでも地味に練習してたんだよ」

京太郎「安心して下さい、そんじょそこらの相手じゃ捕れませんから」

爽「お前は?」

京太郎「……甲子園までには捕れるようになります」

爽「うし、頼んだ」

爽「………なぁ、京太郎」

京太郎「はい?」

爽「やっぱズルいよな、真剣勝負の場面に友達を連れてくのは」

京太郎「……ああ、例の」

京太郎「別にいいんじゃないですか?」

京太郎「生まれ持った体格、才能、環境」

京太郎「この世に平等なんてありませんよ。ルールブックに幽霊の力を借りちゃダメと載ってないですしね」

爽「幽霊じゃないっつうの」

京太郎「あれ、そうでした?」

爽「……それでもさ」

爽「今年の夏は私一人の力で戦いたい」

京太郎「………………」

爽「みんなには感謝してるよ」

爽「私の数少ない友達だからな」

爽「ーーでも、今年だけは……」

ーーポトッ

爽「あん?なんだこれ?」

爽「『野球超人伝?』」

京太郎「……きっと神様からのプレゼントですよ」

京太郎「幼いときから頑張ってる少女への」

爽「そうか……」

爽「ありがとう、みんな」

爽は野球超人伝を入手した!

<投手>
・鉄腕…自身の投手力を+10にする。
・呪縛…相手の走力を-20にする。ランナーの盗塁と走塁系の能力を無効にします。神速を無効にします。
・剛球…相手のパワーを-15にする。重い球を収得します。PHを無効にします。
・気迫…相手のミートを-15にします。闘志を収得します。AHを無効にします。

<野手>
・闘気…相手投手力を-10にする。
・豪力…ヒットの時にHRのコンマを+15にする。
・神速…自身の走力を+25にする。盗塁5、走塁5、内野安代5を収得します。呪縛を無効にします
・奪力…スタミナ消費を-10にする。

から一つ明記

↓1

爽は気迫を習得した
爽は闘志を習得した
爽の全能力が5上昇した
爽の固有能力を失った

爽の愛情度が100になった


爽「……行くぞ、京太郎」

爽「甲子園だ」

京太郎「もちろん」

そして、地区大会へ……

『南・北海道一回戦の様子をお送りします』

『解説はお馴染み車さんです』

『どうも、どうも』

『有珠山高校は今大会が初出場。不運にも相手は昨年のベスト4の強豪校が相手となりましたが……』

『ちょっと気の毒な気がしますね。初参加ですから、胸を借りるつもりで試合をして、来年の糧にしてほしいです』

閑無「おーし、胸を借りるつもりでぶつかってこいよ」

閑無「こちとら初参加校なんだ」

爽「バカ野郎、負けたらこちとら引退なんだよ」

閑無「なら抑えてこい。エースらしく」

爽「……うし」

爽「どこかで見てろよ、憎まれっ子の様子を」

カキーン!

カキーン!

カキーン!

爽「あれ?」

『あーと、これはいけませんね。有珠山高校、いきなり無死満塁のピンチです』

『アッハハ!初出場ですからね』

『とりあえず、ランナーは気にしないで一個のアウトを取ってほしいです』

京太郎「……ですってよ」

爽「なるほど、一個のアウトか」

京太郎「そろそろ緊張も解れましたか?」

爽「やっぱ無理だな。どうしても肩に力が入ってしまう」

爽「この2年間、私の相手は壁だったからな」

京太郎「……楽しみましょう」

京太郎「野球は楽しくやらなくちゃ」

爽「ああ、そうだな」

爽「ーーバック!打たせてくからな!」


『まだ一回ですからね。とりあえず定位置に守って2、3点は覚悟する守備位置にするのが……』

ザザザ

『ぜ、前身守備!?』

『こ、これはいけませんね。初出場にありがちなミスです。一点を気にしすぎて大量得点を取られるパターンですよ』

悠慧「って相手も思ってるでしょうね」

悠慧「そうそう外野になんて飛ばないわよ。爽がちゃんと投げたらね」

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライーク!」

『チカ、揺杏』

『あん?』

『高校に行ったら野球をやろう』

『野球?今さら?……それに有珠山に野球部はないぞ』

『それでも、さ。愛好家でも作って楽しくやろうぜ』

『……ま、別にいいけど』

『よし!なら、早速、部員を集めないとな!』

『部、じゃないけどね』クスッ

ビュッ!

……バシーン!

「ストライーク!バッターアウト!」

爽「ーーしゃあ!」

ビュッ!

ーーズバーン!

『こ、これは……』

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライーク!バッターアウト!」

『さ、三者連続三振!?』

『……有珠山高校、0点で切り抜けました』

京太郎「ナイスピッチング」

京太郎「少しは前進守備の意味を考えてほしかったですけど」

爽「そんな丁寧なピッチングはできないんよ」


閑無「10‐1だな」

悠慧「8‐0よ」

京太郎「……何言ってるんですか?」

閑無「この試合のスコア予想だよ」

閑無「当てた方が今日の夕飯を奢るんだ」

京太郎「今、そういうのは問題になってますよ」

閑無「バカ野郎、規模がちげえよ」

京太郎「……そういう問題か?」

悠慧「そういう問題よ」

『一番 ショート 荒川くん』

京太郎「因みに、どっちが勝つんで?」

閑無「……決まってるだろ」

ビュッ!

バシーン!

『いやー、いい球ですね!』

『全国的に見ても間違いなく上位に入りますよ!本当に有珠山は運が悪い!』

アッハハ!

『ーー今、入りました情報ですと』

『この荒川 憩は昨年AAA選手権に選ばれてますね』

『アッハ……ハ?』

『え?何でそんな選手が有珠山に?』

カキーン!

『ーーフェンス直撃!長打コースです!』

『ま、まぁ、一人くらいはそんな選手が初出場校にいてもいいでしょう』

『でないと、不公平ですから!』

カキーン!

『二番の本内選手も続きましたね。ヒットで無死一、三塁です』

『バットを持ってる限り、ヒットを打つ可能性は0では……』

『さぁ、三番の須賀くんです』


京太郎「どうやら立ち上がりに不安があるみたいですね」

閑無「うむ、今が畳み掛けるチャンスだ」

閑無「クリーンアップらしくバットで返してこい」

京太郎「了解」


『……あ、さらに入りました情報ですと』

『三番の須賀くんの父親はプロ野球選手だったみたいです』

『須賀……、須賀……』

『ああ、思い出した!バッティングが上手い投手でしたね!』

カキーン!

『……それは須田選手ですね』


カキーン!

カキーン!

カキーン!

『有珠山高校!ヒットで畳み掛けます!』

『この回打者一巡の攻撃で一挙に6点をあげました!』

『アッハハ……、どうやら立ち上がりに不安があるピッチャーみたいです』

『しかし、まだ8回も攻撃の機会はありますからね』

『どうやら打撃戦になりそうです』


爽「打てせていくぞー!」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ストライーク!」

揺杏「そう言って、打たせたことなんてないだろ」

カキーン!

ビュッ! ズバーン!

『……さらに試合は進んで5回の裏の有珠山高校の攻撃です』

『ま、まだ攻撃の機会は4回も……』

『因みに、今は8‐1で二、三塁のチャンスです。一発が出ればコールドになりますが……』

『ま、まさかね……』

『3番 キャッチャー 須賀くん』

閑無「8‐1?」

閑無「ヤバイ!京太郎、まだコールドにだけはするな!」

悠慧「コールドにしなさい!奢るなんて絶対にイヤよ!」

京太郎「……なんだこの大人たち」

「……バッター!」

京太郎「はいはい」

閑無「まだ、コールドにだけはするなよ!」

悠慧「とっとと決めなさい!」

京太郎「……はいはい」


京太郎「そう簡単にホームランなんて打てねえよ」

『中学時代、打率もホームランも打点も全て私の方が上だったけど……』

『サヨナラヒットだけは京ちゃんに敵わなかったなぁ』

京太郎「……1打サヨナラ」

ビュッ!

ーーカキーン!


「ワァァァァァァァ!!」

この後は二回戦、三回戦……準決勝と
有珠山高校は順調に勝ち進んだ

そして、地区大会決勝当日。
都内某所。

『さぁ、始まりました。南北海道決勝の様子を……』

菫「………………」

ガチャ

亦野「お疲れ様です」

菫「………亦野か」

淡「淡ちゃんもいるよー」

菫「そうか」

『決勝は何と初出場でここまで勝ち進んだ有珠山高校とーー』

亦野「どうやら順調に勝ち進んでいるみたいですね」

菫「当然だ。負けるわけがない」

菫「練習試合とはいえ、ウチに勝った高校だ」

亦野「ならこの試合も?」

菫「有珠山が勝つよ」

淡「……ちょっと贔屓しすぎじゃない?」

淡「実績を考えたら相手の方に分があると思うなー」

菫「一発勝負の高校野球に実績なんて関係ないよ」

菫「それに実績の話をするなら有珠山の面子を見てみろ」

淡「……どれどれ」

ジー

淡「ーー荒川 憩?石戸 霞?」

淡「そして、清水谷 竜華……」

菫「この面子で甲子園に行けなかったら、間違いなく監督のせいだよ」


閑無「ハックショイ!」

成香「おや、風邪ですか?」

閑無「ああ、誰かが私の悪口を言ってるな」


京太郎「どうやらスタンドに頑固親父がいますね」

憩「え?」

憩「……ずいぶんと簡単に見つけましたね」

憩「あんな奥に座らなくてもいいのに」

京太郎「昔から得意なんですよ、人混みから人を見つけるの」

憩「素直に応援できんのかなぁ……」

京太郎「応援されたいんですか?」

憩「………………」

『一番 ショート 荒川くん』

憩「どうやろな」


ビュッ!

ーーカキーン!

閑無「おお!」

悠慧「完璧ね」

……ゴンッ!

『入ったぁ!先頭打者ホームラン!』


憩「」チラッ

「………ナイスバッティング」

京太郎「なんだ、意外と良い関係じゃないか」

京太郎「あの親子」

そして試合は進み……

ビュッ!

カキーン!

閑無「うし!」

バシッ!

閑無「……タッチアップには十分」

閑無「ゴー!ユキ!」

ビュッ!

「いい返球だ!」

バシッ!
「アウト!」

閑無「…………おや?」

悠慧「あのレフトは良い肩をしているわね」

悠慧「アップを見たときから目に留まったわ」

閑無「………ドンマイ!ドンマイ!」


由暉子「」ハァハァ

京太郎「ほれ、グラブ」

由暉子「あ、ありがとうございます……」

京太郎「休んでる暇はねえぞ。ピッチャーは投げた後は9人目の野手」

京太郎「攻撃なら9人の打者の一人なんだ」

由暉子「わ、分かってます」ハァハァ

由暉子「……それにしても、暑いですね」

京太郎「野球の季節だろ?」

由暉子「………ええ」


「いよいよ、最終回です。ここまでの得点は1回での荒川 憩のホームランだけで、それ以降は両チームたこ焼きの状態が続いています」

京太郎「おっしゃー!しまってくぞー!」

カキーン!

『ーー有珠山が勝つよ』

閑無「……何か言ったか?」

悠慧「は?」

ーービュッ!

『初出場だから、ここまで勢いで勝ち進んだと言われがちだが……』

カキーン!

『世間が思っているより強いんだよ、有珠山は』

京太郎「……サード!」

霞「っ!」

バシッ!
「アウト!」

京太郎「さすが」

霞「どうも」

『大星じゃないですけど、珍しいですね。部長がここまで褒めるなんて』

ビュッ!

ズバーン!

「ストライーク!」

『……そうか?』

『やっぱり心残りなのかもしれないな』

ビュッ!

ズバーン!

「ストライーク、ツー!」

『何がです?』

ビュッ!

菫「あれでも、自分が心底欲しいと思った男だからな」

淡「……へぇー、意外な理由」

ーーズバーン!

京太郎「おっしゃ!」

「ゲームセット!」


閑無「うし、決勝戦お疲れ」

閑無「今夜はうちに帰ってゆっくり休め。明日からのスケジュールはまた後日に連絡する」

閑無「……何と言うかまだイマイチ現実味が湧かないが」

悠慧「ならビンタしてあげる」

パシン!

閑無「……うむ、間違いなく現実だ」ヒリヒリ

閑無「勝ってしまったからには行かなければならない」

閑無「そんなわけで……」

閑無「甲子園だ」

「「「オーーーーー!!!」」」


以上、ここまでです

地区予選はサクッと終わらせちゃいました

地区予選決勝の相手は琴似栄です。

どこかで吉田さんを出す気でいたのですが、忘れてました。

甲子園は全部で4回試合をやります。
1回戦、2回戦、準決勝、決勝の予定です。

先発の連投規制があるので、どこで誰を先発にするかを考えといて下さい。

打線はそのまま、ピッチャーによって適切な守備位置にするって感じですね

それではまた次回。

おはようございます。
書き留めが終わったので、のんびり再開していきます

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
須賀家

京太郎「『有珠山高校 野球部、設立一年目にして甲子園初出場』」

京太郎「『快進撃の裏側には朝酌高校 石飛 閑無の影が……』」

京太郎「何だこの記事は?選手のことに全然触れてねえじゃねえか」

京太郎「これじゃあ、主役はあのオバサンになっちまうよ」

ドンドンドン!
「はやく出ろ、クソ息子!」

京太郎「クソと息子は一緒には出ませんよ、まずはクソを出してますからね」

京太郎「まったく、誰がこんな記事を書いてるんだか」

ドンドンドン!

「はやく出ろ!」


「界さん」

界「ん?」

「有珠山高校の記事なんですが、こんな小さくていいんですか?」

「それに選手についても全く触れていませんが……」

界「いいんだよ、これで」

「でも、設立1年目で甲子園出場は前人未到の快挙だと……」

界「甲子園出場だけじゃインパクトが足りないだろ?」

「は?」

界「このチームなら地区大会は通過点にしかならないよ」

「……全国の高校球児が聞いたら怒りますね」

界「このチームだから言えるのさ」

「……そんなに凄いチームか?」ボソッ

取り上げられた記事は小さくても、設立1年目にして地区大会に優勝した噂は瞬く間に広がるわけでして……

『祝! 有珠山高校野球部 甲子園出場!』

京太郎「……あんな横断幕いつの間に」

憩「どっかの野球好きなオジサンが作ったんとちゃいますかーぁ?」

京太郎「校長室から垂れているように見えますけどね」

憩「………………」

「おおい!京太郎!」ワイワイ

「野球部、甲子園に行くんだって?スゲーな!まだ設立1年目じゃねえか!」ガヤガヤ

憩「……この人たちは?」

京太郎「えーと……、確か同じクラスの……」

「キャー!!!!」

京太郎「おわっとと」


「竜華さんよー!」キャッキャ

「握手してー!」ワイワイ

竜華「ええでー!なんてたって設立一年目で甲子園出場やからな!」

「やったー!」


京太郎「……あの人たちは?」

憩「さぁ?」

憩「……………」

カシャッ

京太郎「……何を撮ったんですか?」

憩「浮気の証拠現場……」

そして練習へ
河川敷グラウンド

キャーキャー!

爽「……………」

キャー!

爽「……ええい!うるさい!」

爽「竜華!お前のファンを何とかしろ!」

竜華「ええやん、別に」

竜華「甲子園はこれ以上に観客がおるでー」

爽「こんな近くにいねえだろ、観客は!」

悠慧「……大盛り上がりね」

閑無「今のうちに舞い上がってろ。甲子園が始まったら、そうはいかねえからな」

「すいませーん、パワフルスポーツの者ですが……」

「監督の石飛さんはいらっしゃいますか?」

閑無「ああ!はい、ここにいますよ!」

スッタタタ……

悠慧「……誰が舞い上がってるって?」

『ザザザ、長野県地区大会決勝の様子をーー』

『ザザ、解説はお馴染み根本さんで……』

ザーザー

霞「あら?やっぱり壊れてるわね、このラジオ」

京太郎「………………」

霞「えい」

バン!

『さぁ、一回の表の攻撃です。先頭打者のーー』

霞「あ、直った」ニコッ

京太郎「……良かったですね」

霞「どっちが勝つと思う?」

京太郎「何処と何処の試合かも分からないんで知りません」

霞「ふーん……」

京太郎「ーーあのね!」

京太郎「俺はここに野球をしに来ているの!試合の解説がしてほしいなら誰か別な人に聞けや!」

霞「……良かった~」

京太郎「あん?」

霞「ならバックに入ってた、いかがわしい本は捨てておいたわよ」

京太郎「は?」

霞「だって、野球しに来てるんでしょ?」

京太郎「………な!」

京太郎「何しやがんだ、このヤロウ!」

ワーワー!ギャーギャー!

揺杏「あの二人、最近よく揉めてるよな」

成香「はい、私のお母さんとお父さんみたいです!」

揺杏「……ごめん成香、私が悪かったよ」

成香「???」


誓子「はい、お疲れ様ー」

誓子「差し入れのスポーツドリンクよ」

揺杏「お、ラッキー♪」

揺杏「チカセン、気が利くじゃん」

誓子「私からじゃないわよ」

揺杏「じゃあ、誰から?」

誓子「サッカー部の部長さん、成香のお父さん、どこかのジムのインストラクターさん」

誓子「八百屋さんチームや校長先生、戒能プロや瑞原プロ」

誓子「後は新道寺や永水の人たちからも……」

京太郎「ああ、何だか走馬灯のように懐かしい顔ぶれが……」

誓子「何気にみんな応援してくれてるのよ」

誓子「期待に応えるように頑張らないとね」

京太郎「プレッシャーだな……」


京太郎「……そういや、サッカー部で思い出したけど、佐々野先輩は?」

誓子「言われてみれば、最近見ないわね……」

誓子「ま、元気でやってるでしょ」

京太郎「あれでもお世話になった先輩だからな。いつかお礼を言わないと」

そして、甲子園出発の朝

須賀家

京太郎「ーーさてと、じゃあ行ってくるぜ」

「アウアウ!」ハッハ

京太郎「……なぁ、こいつ病気なんじゃないのか?」

「なんで?」

京太郎「カピバラがこんな鳴き声するか?」

「大丈夫だよー、なぁパンチ?」

京太郎「パンチ?」

「おいおい、お前が名付けたんだろ」

京太郎「……そうだっけ?」

「あ、いや……母さんだっけか?」

「バウバウ!」ハッハ

京太郎「とりあえず……、しばらく留守にするから、パンチの世話を頼んだぜ」

「何日くらいだ?」

京太郎「決勝まで考えると……何日だろうな」

「ほー、なら父さん達は決勝までは北海道にいるからな」

京太郎「それくらいが調度いいよ。滞在費もバカにならないからな」

京太郎「ーーんじゃ、いってきます」

「おう、いってらっしゃい」

本内家

「成香、成香」

成香「はい?」

「ハンカチとタオルは持ったかい?」

成香「……もう、遠足か何かだと勘違いしてるの?」

「だって……、あのテレビでやってる甲子園だろ?」

「あそこで成香が試合をするなんて信じられないよ」

成香「全国4000校の中から49校しか行けないからね」

成香「私なんかが行っていいのかな……」

誓子「成香ー!行くわよー!」

「あ、ほら誓子ちゃんが来たよ」

「……色々あるだろうけど、頑張っておいで」

「お父さんはいつだって成香の味方だよ」

成香「…………………」

成香「うん、行ってきます!」

「京太郎くんによろしくね」

「就職に困ったらウチで働いてもいいよって」

そして、荒川家

「……行くのか?」

憩「心配しなくても直ぐに帰ってきますよーぉ」

憩「初めての公式戦、正直ここまで来れただけでも上出来や」

「なら、30‐0で負けるかもしれんな」

憩「それでも胸を張って帰ってくる」

憩「……では、行ってきます」

ガチャ



「ーー憩!」

「……決勝は2週間後だぞ」

憩「その日の13時にプレーボールですからお忘れなく」

「ずいぶん、詳しいな」

憩「……今日の朝刊に載ってたんで」


閑無「………遅い!」

閑無「遅すぎて置いていこうかと思ったぞ!」

憩「あれ?ウチが最後なんですか?」

誓子「どうやら、そうみたいね」

誓子「……遅いって言っても集合時間にはまだ余裕があるけど」


京太郎「」ピコピコ

由暉子「……何やってるんですか?」

京太郎「麻雀だよ、麻雀」

由暉子「意外ですね、そんな物に興味があったなんて」

京太郎「親父達が昔からやってたんだよ」

京太郎「そしたら、俺もいつの間にか覚えちまってな」

『……ロン!リーチ一発三色ドラ3!』

京太郎「あ、くそ、やられちまった」

由暉子「目を悪くしますよ、そんな近くでピコピコしてると」

京太郎「運試しだよ、運試し」

京太郎「これから先、全国13万の高校生の中から勝ち抜いたチームと戦うんだ」

京太郎「ちょっと位は運にも味方してもらわないとな」

由暉子「……っで、運試しの結果はどうでした?」

京太郎「……………」ピコピコ

京太郎「……所詮、運は運さ」

閑無「うし!んじゃ、出発するぞ甲子園に!」

ピッ

『洞爺湖‐阪神甲子園球場 約1345kmです』

ピッ

車で約19時間、歩けば10日、新幹線で……

兵庫県某駅構内

ザワザワ

揺杏「うひょー、やっぱ高校生ばっかりだ」

揺杏「お!あいつ前にテレビで見たことあるぞ!」

誓子「ちょっと、揺杏。あんまり人様の高校をジロジロみないでよ」

揺杏「いやー、私って意外とミーハーだったんだな!」


キャーーー!!!

揺杏「うお!今度は何の声援だ!?」

京太郎「……白糸台」

「ーー弘世選手!今回の大会の意気込みを!」

菫「……5つ勝つことです」

「5つ?……なるほど、まずは決勝まで行くってことですね」

「いやー!流石、白糸台の部長は言うことが違うな!」

菫「5つ勝つことです」

京太郎「………………」

菫「………………」

『ーー初めまして、白糸台高校の弘世 菫と申します』

『いきなりですが、私と甲子園に行かないか?』

『……タイプじゃないので行きません。ナンパするなら他の人を当たって下さい』

『な……!?そういう意味じゃない!』

菫「…………ふん」

「……あ!宮永選手!」

「今大会の意気込みを……」

照「はい、激戦区の東京を勝ち抜いたチームとして、誇りと自信を持って……」

開会式

「ただいまより、第ーー回、ーー社主催全国高等学校選手権大会開会式を行います」

「選手入場!」


『……さぁ、始まりました今年の先頭も白糸台高校からです。部長の弘世が昨年の優勝旗を持って入場します』

『果たして、白糸台高校は三連覇を達成できるのでしょうか。それとも王者に土をつける高校が出てくるのか』

『球児達の夏が今年も始まります!』

成香「甲子園って何回勝てば優勝できるんですか?」

誓子「1回戦から試合をする高校は6回、運良く抽選に恵まれた高校は5回ね」

成香「なるほど……、6回勝たなければ優勝できないんですね」

誓子「ええ、負けるまでは初出場校でも優勝候補の1つよ」

そして、各校に与えられた少しだけの甲子園での練習時間

閑無「いくぞー!」

カキーン!

揺杏「お、」ポロッ

成香「あれ?」ポロッ

閑無「……ショート!」


カキーン!

憩「……おや?」ポロッ

閑無「ーーコラ!憩まで何だその守備は!」

憩「……だって、甲子園は初なんやもん」

憩「流石に雰囲気あるなぁ」

閑無「当たり前だ!一ヶ所だけ東京ドームだったら困るだろ!」

閑無「次!」

カキーン!

「……やっぱり、石飛 閑無には甲子園が似合うなぁ」

「ただ、肝心のチームがあれじゃ直ぐに消えそうですけどね」

ポーン、ポンポン……

京太郎「あ、すいません、ボールが飛び込んでしまって……」

京太郎「なに分、初出場なもんで」

「見れば分かるよ」

京太郎「………………」ポリポリ

強豪、弱小、初出場校、何でもござれの甲子園。

泣いても笑っても一発勝負。

梅雨に咲くのが花菖蒲。

プロレタリーとブルジョアジーの間が小ブルジョア。

迷える者と悟れる者が生仏。

「……お後がよろしいようで」

ーーチャンチャン

「つまんない落語だったなぁ、母さん」

「ほんと、家で甲子園の開会式でも見てた方がましね」

宿舎

「閑無ちゃん!久しぶり!」

閑無「ども、ども」

「朝酌高校のおかげで商売が大繁盛だよ!」

「『あの、朝酌高校が宿泊した宿』つてことで!」

アッハハ!

閑無「どもども」

京太郎「……知り合いなんですか?」

悠慧「10年前の甲子園で泊まったのよ」

京太郎「ほー、そりゃ縁起がいい」

悠慧「決勝で負けた高校の宿なんだけどね」

京太郎「……そりゃ縁起がいい」

「またサインを書いてくれよ!今度は優勝って!」

閑無「……どもども」


閑無「おーい、京太郎」

京太郎「あん?」

閑無「今日の夕飯は中華と和食らしいぞ」

京太郎「へー」

閑無「それと、男子はとっとと風呂に入ってしまえ」

閑無「ここにきて不祥事でも起こされたらたまったもんじゃない」

京太郎「……どういう意味かな?」

閑無「どこにいくんだ?」

京太郎「ガキじゃないんだから、いちいち言う必要もないでしょ」

閑無「不祥事を起こされたらたまったもんじゃないからな」

京太郎「ーーロードワークだよ!」

京太郎「毎日走ってるから走ってないと気持ちが悪いんだ!」

閑無「結構、結構、コケコッコー」

閑無「あ、知ってるか?ブロイラーと鶏の違い」

京太郎「……行ってきます!」

ダッダッダッ

咲 全国編、もしくは知人orチームメイトから明記

↓1

ダッダッダッ

京太郎「…………あ」

はやり「やぁ」

京太郎「何やってるんですか?」

はやり「明日の解説の打ち合わせ☆」

はやり「残念ながら、明日は有珠山の解説じゃないけど」

京太郎「『明日は』?」

はやり「有珠山が勝ち進めば出来るかもね。決勝の解説は私だし☆」

京太郎「んじゃ、解説の際はよろしくお願いします」ペコッ

はやり「こちらこそ」ペコッ

はやり「……羨ましいな、甲子園」

京太郎「プロなら出来るじゃないですか、甲子園で試合」

はやり「それとこれとは別物だよ」

はやり「ーー高校生での夏は別物」

京太郎「………………」

はやり「頑張ってね、あんまり言ってはいけないことだけど……」

はやり「はやりは有珠山贔屓だからね☆」

京太郎「アイドルが贔屓をしたら不味いでしょ」

はやり「あ、そう言えば初戦の相手ってどこだっけ?」

京太郎「ーー知ってるかな?」

<コンマ判定>
00~33 宮守
34~66 永水
67~99 姫松

↓1


京太郎「宮守高校って言うんだけどーー」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
宮守高校、宿舎

トシ「明日の初戦の相手は有珠山だよ」

豊音「……有珠山?」

塞「北海道にある高校。」

豊音「聞いたことないなぁ……」

胡桃「それは向こうも同じ意見。無名と無名、誰も注目しない試合」

トシ「……注目しないってことはないだろ」

トシ「テレビで放送されれば嫌でも覚えるさ」

トシ「宮守高校の名前をね」

豊音「あはは、楽しみだなー」

豊音「どんなチームなんだろ、有珠山って!」

塞「出来れば弱いチームならいいんだけどね……」

胡桃「そういや、シロとエイスリンはどこに?」

トシ「ロードワークだよ、シロが甲子園の暑さに参らないように適当にエイスリンと走らせてる」

塞「なるほど。明日はクーラーのない甲子園ですもんね」

塞「暑くてダルいじゃ困ります」

トシ「そういうことだね」

ダッダッダッ

京太郎「えっさ、ほいさ」

ダッダッダッ

エイスリン「Wake-up!シロ!」

エイスリン「ココデネタラ、シヌ!」

シロ「………暑い」ダルー

シロ「日陰まで連れてって……」

エイスリン「」カキカキ

バッ!

シロ「……ふざけんなってこと?」

シロ「なら、せめて手を持って起き上がらせて……」

エイスリン「モウ!ショウガナイ、ナ!」

エイスリン「ーーフン!」

グググ……

シロ「頑張って、もうちょっと」

グググ……

エイスリン「ンー!」

エイスリン「………ン?」チラッ

ダッダッダッ

京太郎「えっさ、ほいさ」

『ワタシ、エイスリンッテイイマス』

『キョウハトテモオセワニナリマシタ』

『あ、俺、須賀 京太郎です』

『……ーー ーです』

エイスリン「………………」

シロ「エイスリン?」

パッ

エイスリン「アッ」

シロ「エッ?」

ドテッ!

シロ「」キュー

エイスリン「シロ!?Are you ok!?」

シロ「の、ノォー……」

ダッダッダッ

京太郎「えっさ、ほいさ」

そして、再び 有珠山宿舎

閑無「おかえり」

京太郎「うい」

閑無「不祥事は起こさなかったか?」

京太郎「今から監督への暴力事件なら起こせますけどね」

閑無「残念ながら、お前の夕飯は和食になっちまったぞ」

閑無「中華は2食しかないからな」

京太郎「……別にどっちでもいいよ」

京太郎「あ、さっき瑞原 はやりに会いました」

閑無「ほー、何て言ってた?」

京太郎「高校生の夏は特別って言ってました」

閑無「ふーん……、あいつがそんな事を……」

京太郎「意外なんですか?」

閑無「ほれ、はやく飯を食べろ」

閑無「みんなとっくの昔に食べ終わってるよ」

京太郎「……へいへい」

食堂

京太郎「ーーあ」

悠慧「……なによ」

京太郎「いや、誰もいないと思っていたから」

悠慧「悪かったわね、ここにいて」

京太郎「……それ、中華ですよね」

悠慧「2食分しかないから私が食べてるの、悪い?」

京太郎「別に……」

京太郎「さっき瑞原 はやりに出会いました」

悠慧「……………」

京太郎「高校生の夏は別物だって」

京太郎「本当ですか?」

悠慧「……感じ方は人それぞれ」

悠慧「はやりがどう思おうが関係ない」

京太郎「俺は悠慧さんに聞いてるんですよ」

京太郎「羨ましいですか?」

悠慧「……羨ましくないわよ」

悠慧「私にも、あんたと同じようにあった」

悠慧「甲子園での夏はね」

京太郎「…………うし」

京太郎「頼りにしてますよ、悠慧さん」

閑無「私は!?」

京太郎「……もとより」ポリポリ

はやりと閑無と悠慧の好感度が5上がった

夜、みんなが寝静まった頃

「グオー……、グオー……」

閑無「うーん…………」

悠慧「まだ悩んでるの?」

閑無「いやだってさ、これからある6回の試合」

閑無「どこで誰を先発させるかがネックなんだよ」

悠慧「連投規制ね」

閑無「同じ先発を2試合連続で先発として使ってはいけない」

閑無「紳士協定だけど、破るわけにはいかないよな」

悠慧「誰が始めたんだか、こんなこと」

閑無「これじゃ、弱小校は不利になっちまうよ」

悠慧「昔から問題になってたでしょ、このくそ暑い炎天下でアホみたいに投げさせる高校生に関しては」

閑無「ーーだけどさぁ」

閑無「エースからしたら納得できねえよ、自分が休んだ試合で負けちゃ」

悠慧「選手の将来を守るためーー」

閑無「バカ野郎!将来を考えて野球ができるか!」

シーン

閑無「あ……」

悠慧「誰かが怪我をしなければ、こんな規制の声なんて上がらなかったわよ」

閑無「……納得できないよな」

閑無「同じくらい投げた、小鍛治 健夜はあんなにピンピンしてるのに」

悠慧「あれは特別よ」

閑無「私は特別じゃなかったのか?」

悠慧「……私たちにとっては特別」

閑無「………………」

閑無「先発どうすっかなぁ……」

悠慧「いっそのこと、クジで決めたら?」

閑無「お、いいなそれ頂き!」

悠慧「……冗談なのに」

爽、由暉子、霞の中から先発を選んで下さい

↓1から先に2票

そして、甲子園一回戦へ

ドンッ!

霞「…………………」

閑無「頼んだぞ、クジで選んだピッチャー!」

霞「ウチの監督は選手のモチベーションを上げるとか考えないのかしら?」

京太郎「気負わずに頑張れってことですよ」

京太郎「あの人なりのエールです」

霞「はいはい」

京太郎「甲子園のマウンドは初じゃないでしょ?」

霞「ま、そうね」

京太郎「それなら大丈夫だ」

京太郎「俺は初なんでよろしくお願いします」

豊音「いくよー!」

ビュッ!

ーーバシーン!

霞「あれが相手のピッチャー」

京太郎「球速は控えめに見ても一流」

京太郎「少し変化球とコントロールに悩みありって所かな」

霞「……誰かさんとタイプが似てるわね」

京太郎「なら、キャッチャーの分こっちが有利だ」

霞「ええ、そうね」

京太郎「……冗談なのに」ポリポリ


悠慧「霞をピッチャーに選んだのはいいけど……」

悠慧「他のポジションは大丈夫なの?」

悠慧「慣れてないでエラーをされたら堪ったもんじゃないわ」

閑無「ああ、心配いらねえよ」

閑無「どこを守らせても恥ずかしくないように練習をしてきた」

「プレーボール!」

『さぁ、始まりました甲子園一回戦の様子を解説はお馴染み車さんでお送りします』

『どうぞ、よろしく』

『お互いに初出場同士の試合となりましたが……車さん?』

『甲子園では珍しくはないですよ、両校の監督は珍しい人ですけどね』

『宮守は熊倉監督で有珠山は石飛監督ですね』

『どちらも野球に詳しい人なら1度は耳にしたことがある名前でしょう』

『もしかするとこの試合、監督以外に語ることがないかも知れませんね』

『これでは選手を食ってしまいます、熊だけに!』

アッハハ!

『……それでは、オーダーの発表に移りましょう』


1 遊 小瀬川 白望 ミートB75 パワーB70 走力B75 肩力B75 守備B75 遊外 打力B73 守備力B75 ランクB74

2 ニ 鹿倉 胡桃 ミートC65 パワーD55 走力B75 肩力C60 守備A80 二三 打力C60 守備力B70 ランクC67

3 中 エイスリン ミートA90 パワーA82 走力C65 肩B73 守備B75 外 打力A80 守備力B74 ランクB77

4 投 姉帯 豊音 ミートC65 パワーA90 走力C65 肩力A90 守備C65 投一 打力A80 守備力B73 ランクB75

5 右 臼沢 塞 ミートB75 パワーC60 走力C65 肩力C65 守備B75 外投 打力C68 守備力B70 ランクC68

6 左 モブA ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

7 一 モブB ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

8 捕 モブC ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

9 三 モブD ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

『……以上となっております』

『4番の姉帯 豊音さんは少し打てなさそうな名前をしてますね』

『どういう事でしょうか?』

『ああ!打ちあげた豊音!ってことですよ!』

アッハハ!

『……では、プレーボールです』

※有珠山のオーダーは打順が>>317、ポジションが>>321となっております

<試合判定>

有珠山B79
宮守女子B73

|79 - 73|* 2 = 12

00~21 有珠山優勢
22~89 互角
90~99 宮守優勢

↓1(偶数で先攻、奇数で後攻)

試合展開を考えるがてら休憩します。

今日中に書き終わったら、今日には
書き終わらなかったら明日にでも再開します

とりあえず、書き終わったので再開です。

用事があるので途中で抜けるかもしれません

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

『さぁ、守備につきます有珠山高校』

『ピッチャーは今年の春、甲子園をわかせた元永水高校の石戸が投げます』

『春の甲子園では2番手を務めた石戸ですが有珠山では間違いなくエースでしょうね』

『もしかすると、有珠山に転校したのもそんな理由で……』

初美「何言ってるんですかー、この解説は」

初美「そんなつまんない理由で転校する女ですか」

巴「しょうがないじゃない。そう受け取る以外に理由がないもの」

初美「まったく、天下のN○Kもケチってヘボい解説を呼びやがって……」

初美「受信料払ってるんだから、マトモな解説を使いやがれですよー」

『ーー三振!先頭打者の小瀬川を三振に切りました!』

巴「いよっしゃ!」

巴「……あ」

初美「……やっぱり身内が活躍すると嬉しいものですねー」

ガラッ

春「ただいま」

巴「おかえり、春ちゃん」

巴「……その黒糖の山は?」

春「試合の途中で無くならないように買い占めた」

巴「そ、そう」

初美「後は姫様が起きるのを待つだけですねー」

『さぁ、次は二番の鹿倉です』

『今大会でも最小と噂される選手ですね』

カキーン!

ーーバシッ!

「アウト!」

『ーーお見事!石戸 霞、宮守高校を三者凡退に打ち取りました!』

『流石と言わざるを得ないでしょう。このピッチングは』

『いよ、The エース!』

『……車さん』

『はい?』

『高校野球のエースナンバーって何番でしたっけ?』

『そりゃ、1931年から決まってーー』

『5?』

『……石戸 霞の背番号は5ですね』

『え?』

閑無「いよーし、ナイスピッチング!ナイス くじ運!」パチパチ

霞「………………」

京太郎「あれでも真剣に褒めてるんですよ」

霞「もう少し褒め方の勉強が必要ね」

爽「いよ!ナイス2番手!」パチパチ

霞「………………」

爽「じょーだん、じょーだん」

霞「いつでも投げる準備はしておいてね」

爽「なんだよ、ずいぶん弱気だな」

霞「昔からね」

霞「ーー肝心なところは全部お姫様が助けてくれたの」

爽「……私はお前が思ってるほど優しくないぞ」

霞「ええ」

霞「知ってるわ」


トシ「どうだい、石戸 霞は?」

シロ「……球速は控えめに言っても一流」

シロ「コントロールと変化球に少し不安ありって感じですね」

トシ「よし、前評判通り」

トシ「同じ初出場同士だけど、これだけ選手の情報量に差があれば少しは有利になるかね」

グルグルグルー

豊音「いよっし!」

豊音「行ってくるよ、村のみんな」

塞「調子よさそうね」

豊音「テレビで何年も見ていたからーー」

豊音「ここの舞台は」

塞「豊音……」

豊音「うん?」

塞「靴ヒモがほどけてる」

豊音「オワッタタ!」アタフタ

塞「……いつも通りか」


『さぁ、今度は宮守の守備です。ピッチャーの姉帯さんは地区予選でも輝かしい成績を……』

『確か今年の岩手県は昨年の代表が1回戦で負けましたからね。いやー、宮守は運がいい』

『この試合は有珠山が有利ですよ、きっと先制点を取るのは有珠山です』

アッハハ!

『……さぁ、ピッチャー第一球振りかぶって』

『ーー投げた!』

ビュッ!

憩「!?」


ーーガシャン

『……なんと初球はバックネットに突き刺さりました』

『アッハハ!可愛らしくていいですね!』

『マウンドでビクビクして小動物みたいですよ!』

「クスクス、みたー?あの球?」

「第一球がこれってな」クスツ

豊音「うぅ……、恥ずかしいよ……」

鹿倉「守ってるこっちもね」

豊音「ごめん……次は気を付けるから」

シロ「別に普段通りに投げてくれればそれでいい」

シロ「それで勝手に向こうがアウトになってくれるから」

豊音「ーーうん!」


京太郎「……驚いたな」

竜華「ストライクが入るのなら、大したもんや」

憩「………………」コンコン

『さぁ……、それでは気を取り直して』

『ーー第2球投げた!』

ビュッ!


ビュッ!

ーーバシーン!

『一番 荒川三振!』

ビュッ!

ーーバシーン!

『二番 本内も三振!』

『そして……』

ビュッ!

……バシーン!

『三振!全部、三振!』

『須賀 京太郎 三振!』

京太郎「三振、三振うるせえよ」

竜華「どやった、相手の球は?」

京太郎「全国のピッチャーって全員あんなのですか?」


エイスリン「Good Pitch!トヨネ!」

豊音「サンキューだよ~」

塞「……いつもの豊音ね」

シロ「……立ってるだけでもダルい」

塞「そして、いつものシロね」

シロ「暑い……、こんな暑い中で試合をするなんて馬鹿げてる……」

塞「……ま、確かにそうね」

ミーン、ミーン

『……暑いですねー、甲子園もグリーン席に解説席を作らずに涼しい室内に解説席を作ればいいのに』

『生の熱気を伝える為にここに作ってるそうですよ』

『あっそ』

ビュッ!

ギン!

「アウト!」

2回の表 有珠山0‐宮守0

ビュッ!

バシーン!

「アウト!」

2回の裏 有珠山0‐宮守0

そして……、3回の表

ビュッ!

カキーン!

京太郎「……レフト!」

誓子「はいはーい」

バシッ!
「アウト!」

『ナイスピッチングですね、まるで守備練習かのように満遍なく打たせています』

京太郎「……………」

霞「気のせいよ、三振を取るつもりで投げて結果的に守備に捕らせてるだけ」

霞「私の自慢の速球にも相手はしっかり合わせてきている」

京太郎「……調度いいよ、みんなの緊張を解すにはね」

京太郎「どんなにノックをするよりも実際の試合の方が何倍も練習になる」

霞「そう、なら良かった」

京太郎「……でも」


ビュッ!

ーーズバーン!

『7番 獅子原!』

ビュッ!

ーーズバーン!

『8番 真屋!』

ビュッ!

ーーズバーン!

『9番 岩舘!』

『三振!三振!岩舘、三振!』

揺杏「三振、三振うるせえよ」

揺杏「まるで、私が一人で三振したみたいじゃねえか」

揺杏「……ま、実際みんな三振してんだけどな」


『何と3回で奪った三振は9つ!』

『つまり、ここまで全部三振ってことです!』

京太郎「こっちはちょっと不味いかもね」

京太郎「全国のピッチャーってみんなあんなんですか?」

竜華「……どうやら特別製らしいな」


洋榎「ーー宮守?」

洋榎「どこやそこ?」

末原「岩手の学校らしいですね、ここまで北海道の有珠山相手にオール三振」

洋榎「ずいぶん、景気のええ話やなぁ」

末原「……ウチも狙ってみます?」

洋榎「アホ、一球投げて打ち取るのと三球投げて打ち取るの」

洋榎「どっちがええと思う?」

末原「……そうでしたね」

洋榎「ま、名前は残るな。こんな派手なピッチングをすると」

洋榎「無名校は必死やからなー、どうにか名前を残そうと」

ビュッ!

……ズバーン!

「アウト!」

『有珠山高校!この回も0点で切り抜けました!』

洋榎「有名校はもっと必死やけど」


『さぁ、そして打順が一巡してきます』

『バッターは一番 サード 荒川 憩です』

閑無「うし!ここまでは作戦通りだ!」

悠慧「作戦でこんなに三振してるのね」

閑無「細かいことは抜きにして、ホームランを狙ってこいって言ってるからな」

悠慧「……それで3回も攻撃をドブに捨てたの」

閑無「捨てたわけじゃないぞ、必要なんだ」

閑無「下手な緊張を1打席目で捨てる為にな」

閑無「これで、この回からーー」

閑無「そして、次の試合から普段通りの野球が出来る」

悠慧「ふーん……」ペラッ

閑無「お、相手の情報でも読んでるのか?」

悠慧「……私、オタクなんだよね」

閑無「知ってるぞ?」

ビュッ!

ーーズバーン!

『三振!これで10個目!』

閑無「ありゃ?」

閑無「おい、なに三振してるんだよ」

憩「え?ホームランを狙うんじゃなかったんですかーぁ?」

閑無「それは1打席目だけで……」

憩「え、聞いてないですよ?」

閑無「え?」

悠慧「………………」ペラッ

『2番 セカンド 本内くん』

閑無「な、成香ぁ!」

カキーン!

閑無「お?」

ーードンッ!

『ーー入ったぁ!この試合、有珠山高校の初めての当たりがなんと二番 本内のソロホームラン!』

『ほ、ほらぁ!当たったでしょ!』

『先制点は有珠山だって!』

『あぁ……、そう言えば言ってましたね』

豊音「…………………」

シロ「スッポ抜け?」

豊音「うーん、覚えてないなー」

豊音「覚えてないってことは普通の球だったと思うけどー」

シロ「……なら、運が悪かったってことで」

豊音「うーん……」


京太郎「ナイスバッティング」

成香「ありがとうございます」

京太郎「最近、成香さんがグラウンドを一周するのをよく見ます」

成香「きっと、気のせいですよ。神様の気まぐれの1本です」

京太郎「……気を付けてベンチに帰って下さいね」

成香「え?」

閑無「成香ぁ!!」

ガバッ!

成香「ヒィ!!」

閑無「よくやった、よくやった」ナデナデ

閑無「ほめてつかわす!」ナデナデ

成香「あ、ありがとうございます……」

京太郎「ーー神様がくれた先制点、大切にしないとな」

そして、試合は8回へ


トシ「野球の面白いところだよねぇ」

塞「え?」

トシ「試合の途中経過だけを見ると間違いなく、ウチが勝ってる」

トシ「ーーでも、実際は1‐0で負け」

トシ「このスポーツは良くできてるよ」

塞「まだ攻撃は2回もあります。しかも上位打線からの」

トシ「その通り。頑張るんだよ」

塞「はい!」


シロ「エイスリンにチャンスで回す」

胡桃「え?」

シロ「だから頼んだよ、胡桃」

胡桃「珍しいね、シロが人に物を頼むなんて」

シロ「たかが一点差。同じ高校生、同じ三年生……」

シロ「どこにも打てない理由なんてない」

胡桃「……おっしゃる通り」

『さぁ、それでは運命の8回です!』


京太郎「ここまでのらりくらりと流してきたけど……」

京太郎「流石に4順目。全力で投げないと不味いか」

霞「あのね、これ以上全力で投げれないわよ」

京太郎「どこかに、パワーアップのボタンがついていたり……」

霞「しないわよ」

京太郎「ま、普段通りに行きますか」

8回の表 宮守の攻撃
状況 1対0
1番 シロ
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ82

京太郎「(さてどうしようか)」

小瀬川 白望 ミートB75 パワーB70 走力B75 肩力B75 守備B75 遊外 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 チャンスメーカー サブポジ4 ムラっ気

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

シロのチャンスメーカーが発動
シロのミートを+10へ

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

シロ ミート85
霞 投手力80

| 85 - 80|*1/2 = 3

1 任せる
00~32…ヒット(長打判定へ)
33~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

ーーバシーン!

シロ「…………」

ビュッ!

バシーン!

「ストライク!バッターアウト!」

京太郎「……本当にパワーアップしたか?」

霞「パワーアップはしてないけど……」

霞「少し、苦手分野をいかせてもらおうかしら」

霞「ーー絶一門!」

8回の表 宮守の攻撃
状況 1対0
2番 胡桃
1アウト ランナー0塁
霞スタミナ80

京太郎「(さてどうしようか)」

鹿倉 胡桃 ミートC65 パワーD55 走力B75 肩力C60 守備A80 二三 打力C60 守備力B70 ランクC67
特殊 バント5 サブポジ5

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

霞の絶一門が発動
胡桃の守備力を0に

胡桃 ミート65
霞 投手力80

| 65 - 80|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

ビュッ!

ズバーン!

京太郎「ひぃー」

ビュッ!

ズバーン!

「……ス、ストライクバッターアウト!」

胡桃「驚いた、あれで高校生なの」

シロ「戸籍上はね」

『に、二者連続の三振ですが……』

『さすが、さすが』

初美「珍しいですねー、霞ちゃんがあんなに三振を狙うなんて」

巴「狙う?今まで何回も三振を取っていたじゃない」

初美「狙った三振と結果的に三振なのは意味が違いますよー」

初美「三球を使ってアウトにするより一球でアウトにした方がいいって思ってる人ですから」

巴「ならなんで……」

初美「あれでも女の子ですからね、霞ちゃんは」

巴「え?」

『3番 センター エイスリンくん』


胡桃「ごめん、チャンスを作れなかった」

エイスリン「OK! I’ll pay her back for this thing!」

胡桃「……どういう意味?」

エイスリン「カタキヲトル!」

「……バッター!」

エイスリン「アッ……、ゴメンナサイ!」

クラッ

エイスリン「…………?」

霞「……あと一人」

8回の表 宮守の攻撃
状況 1対0
3番 エイスリン
2アウト ランナー0塁
霞スタミナ78

京太郎「(さてどうしようか)」

エイスリン ミートA90 パワーA82 走力C65 肩B73 守備B75 外 打力A80 守備力B74 ランクB77
特殊 走塁4 アベレージヒッター 内野安打5

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

霞の絶一門が発動
エイスリンのミートを0に

エイスリン ミート0
霞 投手力80

| 0 - 80|*1/2 = 40

1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

カキーン!

霞「なっ、あの状態で当てるの……」

『それでも体制は崩れてるので、弱い打球だ!』

『面白く上がって、上がって……』

『センターへ!』

誓子 守備力C68
68*0.8 = 54

コンマ判定
00~35 ヒット
36~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

すいません、見間違えました。
内野の方ですね

>>577はなしの方向で……

>コンマ 内野守備判定

竜華「……ええい!私の守備範囲を甘く見るな!」

竜華「センターの手前までは守備範囲や!」

『……失礼、どうやらショートの清水谷が捕るそうです』

エイスリンの内野安打5が発動
セーフコンマを+15へ

竜華の守備職人が発動
アウトコンマを+10へ

エイスリン 走力C65
竜華 守備力B75

|65 - 75| = 10 - 5

コンマ判定
00~64 アウト
65~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


憩「あんまり無理して追いかけると……」

憩「グラブに届きませんよ」

バシッ!

……ポロッ

竜華「おや?」

『あーと!記録はエラーです!』

『ショートの清水谷の落球です!』

『これは有珠山も予想外でしょうね、大人しくセンターに捕らせれば良かったものを』

京太郎「ま、ここは1つドンマイってことで」

竜華「いやー、イレギュラーをしたもんでな」

霞「……空中で?」

竜華「そう、きっと宇宙人がボールをこうグイッとーー」

憩「ドンマイ、誰にでもあることですよーぉ」

竜華「いやぁ、面目ない……」


トシ「出来ればもっとランナーのいる場面で回ってきてほしかったけど……」

トシ「頼んだよ、豊音」

『……ここまで姉帯選手は全て凡退』

『やっぱり名前が悪いんですよ』

『ああ!(打ち)上げた豊音!って!』

アッハハ!

初美「………………」

巴「来年から受信料を払うのをやめようか?」

初美「そうですねー、考えますか」


巴「さっきのフライは?」

初美「あれは三振を狙った結果の内野フライです」

巴「ふーん、違いがわからないなぁ」

初美「分かりますよー、意外に素直なんです。霞ちゃんは」


ビュッ!

ーーカキーン!

『ああ!打ち上げた豊音!』

『ほら、やっぱり打ち上げたでしょ』

『……打球はポール際にファールです』

霞「…………………」

巴「今のは?」

初美「三振を狙いにいった渾身のストレートを完璧に打たれてヒヤッとしてますねー」

巴「……それは何となく私でもわかりそう」


京太郎「ここまでタイミングの合わなかった打者のタイミングがドンピシャになってきている」

トシ「8回にでもなれば疲れで甘くも入るさ」

トシ「それに……7回までは豊音の前にランナーがいなかったからね」

京太郎「それでも、ファールなのはこっちが勝ってる証拠」

京太郎「……踏ん張りどころだな」

霞「………………」

豊音「ボッチじゃない、ボッチじゃない」ブツブツ

豊音「私はもう……、ボッチじゃない……」

8回の表 宮守の攻撃
状況 1対0
4番 豊音
2アウト ランナー1塁
霞スタミナ74

京太郎「(さてどうしようか)」

姉帯 豊音 ミートC65 パワーA85 走力C65 肩力A85 守備C65 投一 打力B75 守備力B70 ランクB73
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、打力を上昇させる。パワーヒッター

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

豊音のバッチじゃないよ~が発動
ミート、パワー+5へ

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

豊音 ミート70
霞 投手力80

| 70 - 80|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


霞「……パワーアップ」

豊音「え?」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ストライク!」

京太郎「……速え」

霞「さらに、パワーアップ」

豊音「え?」

ビュッ!

……バシーン!

「……ストライク!バッターアウト!」

霞「ーーよし」

豊音「……あの人、まだ速く投げれたの?」

京太郎「どうやらそう見たいですね」

京太郎「俺も知りませんでした」

豊音「……カッコいいなー!」

豊音「ね、ね!そう思わない?」

京太郎「……カッコいいですね、無茶苦茶」


閑無「おーし、これで勝利の可能性は多いに上がった!」

閑無「間違いなく、ウチが勝ってるぞ」


霞「………ふぅ」

京太郎「お疲れ様っス」

霞「今日は三振を狙ってくわね」

京太郎「いつも狙ってるんじゃないの?」

霞「冗談抜きでそう言う体質になったのよ」

霞「あんまり器用な真似は出来ないって」

京太郎「また、オカルト的な事を……」

霞「私たちはそうやって生きてきたの、今まで」

京太郎「これからは?」

霞「……神のみぞ知るってとこね」


閑無「一番 荒川 塁に出て~♪」

閑無「二番 本内 送りバント~♪」

閑無「三番 須賀が タイムリー~♪」

閑無「四番 竜華がホームラン~♪」

閑無「いいぞ、強いぞ有珠山ズ~♪」

閑無「燃えよ有珠山ズ~♪」

悠慧「……何よその変な歌」

閑無「ウチの応援稼だ。JASRAC申請中だぞ」

悠慧「あんま変なことすると怒られるわよ」

『一番 サード 荒川くん』

閑無「一番 荒川 塁に出て~♪」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対0
1番 憩
0アウト ランナー0塁
豊音 スタミナ80

荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A84 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女

姉帯 豊音 球速A95 コントロールC65
スタミナA80 変化球C65 投手力B75 ランクB76
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、投手力を上昇させる。ノビ4 対ピンチ4


憩のAHが発動
ミートB75→A85へ

豊音のノビ4が発動
豊音の球速を+10へ

憩 ミート85
豊音 投手力78

|85 - 78|*1/2 = 4

1 任せる
00~33…ヒット(長打判定へ)
34~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

カキーン!

閑無「いよっし、良い当たり!」

悠慧「守備の正面だけどね」

憩 走力A81
モブ 守備力C65

|81 - 65| = 16

コンマ判定
00~43 アウト
44~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


バシッ!

「アウト!」

閑無「一番 荒川 塁に出て……」

悠慧「さっそく終わったわね、その応援歌」

閑無「二番 本内 ホームラン~♪」

悠慧「………………」

閑無「一番が倒れた時用のバージョンさ」

悠慧「聞いてないから」

閑無「三番 須賀もホームラン~♪」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対0
2番 成香
1アウト ランナー0塁
豊音 スタミナ78

本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4

姉帯 豊音 球速A95 コントロールC65
スタミナA80 変化球C65 投手力B75 ランクB76
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、投手力を上昇させる。ノビ4 対ピンチ4


成香の意外性が発動
奇数HRに

豊音のノビ4が発動
豊音の球速を+10へ

成香 ミート68
豊音 投手力78

|68 - 78|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

成香 パワーB77

長打判定
(77)/(3) = 二塁打(26)
(77)/(6) = 三塁打(13)
(77)/(6) = HR(13)

00~25 二塁打
26~38 三塁打
39~51 HR
52~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


カキーン!

成香「あ」

豊音「え?」

閑無「二番 本内 ホームラン……」

ゴンッ!

京太郎「最近、よくみる景色だな」

『ーー入った!本日2発目の得点もまた!』

『本内選手によるホームランです!』


閑無「わっはは!どうだ悠慧!」

閑無「それ見たことか!」

悠慧「打った本人をほめなさいよ」


豊音「…………………」

シロ「失投?」

豊音「……ってことにしようか」

シロ「……うん」


洋榎「ーー決まったな」

末原「そうですね」

末原「ただでさえ、一点差のこの場面。ここでの追加点は痛すぎます」

洋榎「いや、もっと前に決まっていたやろ」

洋榎「石戸 霞が絶好調な時点でーー」

末原「………………」

洋榎「なーんてな!そんなんで試合が決まっとったら堪ったもんやない!」アハハ

末原「……ウチのエースの調子は?」

洋榎「おう、絶好調や」

末原「なら一回戦は決まりましたね」


京太郎「うーし、続くぞー」

京太郎「このまま終わったら明日の1面は成香さんになっちまう」

閑無「もう決まりだよ。先制のホームランにだめ押しの一発」

閑無「明日の1面は成香だ」

京太郎「…………………」

京太郎「うし!目指せ3面!」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 2対0
3番 京太郎
1アウト ランナー0塁
豊音 スタミナ71

須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 AH サヨナラ男 キャッチャー4

姉帯 豊音 球速A95 コントロールC65
スタミナA80 変化球C65 投手力B75 ランクB76
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、投手力を上昇させる。ノビ4 対ピンチ4


京太郎のAHが発動
京太郎のミートを+10へ

豊音のノビ4が発動
豊音の球速を+10へ

京太郎 ミート89
豊音 投手力78

|89 - 78|*1/2 = 6

1 任せる
00~35…ヒット(長打判定へ)
36~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

京太郎「ーーいくぞ、秘打!」

ガン!

……ボテボテ

京太郎「………秘打ヒィーだ?」

閑無「はやく、走れ馬鹿者!」

京太郎「ヒィー!」

京太郎 走力C62
シロ 守備力B75

|62 - 75| = 13

コンマ判定
00~72 アウト
73~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


ビュッ!

バシッ!

「アウト!」

『ショート小瀬川、華麗に捌いて2アウト!』

『ここまで姉帯選手が奪った三振の数はなんと23個中、15個!』

『しかし、しかしこの回、だめ押しの追加点を貰いました!』

トシ「そうなんだよね……」

トシ「どうみてもこのチームは強いんだ」

『さぁ、これが16個目の三振になるか!?』

竜華「4番 ショート 清水谷くんを忘れたらアカンで、実況さん」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 2対0
4番 竜華
2アウト ランナー0塁
豊音 スタミナ69

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人

姉帯 豊音 球速A95 コントロールC65
スタミナA80 変化球C65 投手力B75 ランクB76
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、投手力を上昇させる。ノビ4 対ピンチ4


豊音のノビ4が発動
豊音の球速を+10へ

竜華 ミート84
豊音 投手力78

|84 - 78|*1/2 = 3

1 任せる
00~32…ヒット(長打判定へ)
33~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

カキーン!

竜華「うし!」

『三塁線抜けーー』

バシッ!

竜華「うげっ……」

『いや、止めた、止めた!』

『三塁線、抜ければツーベースコースを止めました!』



竜華 走力B70
モブ 守備力C65

|70 - 65| = 5

コンマ判定
00~54 アウト
55~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


「……セーフ!」

『セーフです!記録は内野安打!』

豊音「助かったよ~、ありがと!」

シロ「暇だからドンドン打たせて」

塞「コラ!外野にボールがこないぞ!」

豊音「ご、ごめんね~」アタフタ

閑無「長打一本損したな」

悠慧「ええ」

トシ「……誰がどうみても負けてるチームの雰囲気じゃなよね」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 2対0
5番 霞
2アウト ランナー1塁
豊音 スタミナ67

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター

姉帯 豊音 球速A95 コントロールC65
スタミナA80 変化球C65 投手力B75 ランクB76
特殊 ボッチじゃないよ~…塁上にいるランナーの数×5、投手力を上昇させる。ノビ4 対ピンチ4


豊音のノビ4が発動
豊音の球速を+10へ

霞 ミート60
豊音 投手力78

|60 - 78|*1/2 = 9

1 任せる
00~20…ヒット(長打判定へ)
21~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

カキーン!

『今度は一塁線!今度こそ抜けーー』

バシッ!

『いや、止めた、止めた!』

シロ「豊音!ベースカバー!」

豊音「あわわ、忘れてたよ~」アタフタ

『しかし、打球は弾いている!』

『間に合うか、宮守高校!』

霞 走力B75
モブ 守備力C65

|75 - 65| = 10

コンマ判定
00~49 アウト
50~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


豊音「はい、お待たせ!」

ぽいッ

ーーバシッ!

「アウト!」

『宮守高校、最後はきっちりと連携プレーをみせてチェンジです!』

シロ「ベースカバーが遅い」

胡桃「また忘れていた?」

エイスリン「ナンベンイエバ、ワカルンデイ!」

豊音「ご、ごめんなさい……」


霞「…………………」

京太郎「ほい、グラブ」

霞「ありがとう」

霞「良いチームね、誰もホームランを打たれたことを責めたりしない」

京太郎「当たり前でしょ。ホームランをバッテリーの責任と思ってる野手なんていませんよ」

霞「あの子たち、みんな三年よね」

京太郎「ええ、負けたら引退です」

京太郎「ーーまさか」

霞「そんなわけないでしょ、私も三年生なのよ」

霞「爽も誓子も竜華もね」

霞「17歳の夏は一度しかこないわ」

京太郎「……俺の高一の夏も一度きりですよ」

霞「ああ、忘れていた」クスッ

霞「みんなこの年の夏は一度しかないものね」


エイスリン「Go サエ!ガンバッテ!」

シロ「たかが2点差。同点にするチャンスはいくらでもある」

胡桃「おっしゃる通り」


成香「……霞さん頑張って下さい!」

霞「ありがとう」

霞「成香のおかげで楽になったわ」

成香「え?」

9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
5番 塞
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ72

京太郎「(さてどうしようか)」

臼沢 塞 ミートB75 パワーC60 走力C65 肩力C65 守備B75 外投 打力C68 守備力B70 ランクC68
特殊 塞ぐ…相手の固有能力及び特殊能力を塞ぐ。安定感。

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

塞の塞ぐが発動した
相手の特殊、固有を無効に

豊音 ミート75
霞 投手力75

| 75 - 75|*1/2 = 0

1 任せる
00~29…ヒット(長打判定へ)
30~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

ビュッ!

「ファール!」

『バッターの臼沢、ファールで逃げます!』

ビュッ!

「ファール!」

ビュッ!

「ファール!」

霞「」ハァハァ

塞「」ハァハァ

『……一体、次は何球目なんでしょうか』

ビュッ!

カキーン!

『また、ファールにーー』

『いや違う!この打球は!?』

塞 パワーC60

長打判定
(60)/(3) = 二塁打(20)
(60)/(6) = 三塁打(10)
(60)/(6) = HR(20)

00~19 二塁打
20~29 三塁打
30~39 HR
40~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


『ヒット!センター前に運びました!』

爽「ナイスバッティング」

塞「どうも」

京太郎「……ノーアウトランナー、一塁」


エイスリン「Go!ホームラン!ホームラン!」

シロ「点を取るチャンスは塁が溜まれば溜まるほど出る」

胡桃「おっしゃる通り」

トシ「………私の言うことを捕らないでほしいね」

9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
6番 モブA
0アウト ランナー1塁
霞スタミナ68

京太郎「(さてどうしようか)」

モブA ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に

霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

モブ ミート65
霞 投手力80

| 65 - 80|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

ビュッ!

京太郎「……ど真ん中?」

トシ「ーー来た!千載一遇のチャンス!」

トシ「ウチのバッターなら最低、二塁打に出来る!」

霞「……させはしない」

霞「ーー絶一門!」

エイスリン「……マタ?」

豊音「嫌な感覚だね……」

モブ パワー0

00~99 ヒット

ゾロ目 奇数HR 偶数 ヒット

↓1


バッ!

霞「っ!」

カキーン!

『捕った!』

ポロッ……

『ああ、いや!弾いた!ヒットです!』

『記録はヒット!』

『いやー、よく反応しましたね。飛ばなければどこまで飛んだのでしょう』

『しかし、宮守!ここにきて得点圏にランナーを進めてきました!』


豊音「あの人……」

シロ「投げると同時に飛んだ……」


巴「……今のプレーは?」

初美「……初めてみました」


霞「………ふぅ」

トシ「チャンスがまったくチャンスに感じられないのはどういう事なんだろうね……」

9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
7番 モブB
0アウト ランナー1,2塁
霞スタミナ64

京太郎「(さてどうしようか)」

モブB ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に

霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

モブ ミート65
霞 投手力80

| 65 - 80|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


霞好感度86 *5*0.1 = 43

『あーと、有珠山ベンチここは堪らずに伝令を送ってきました』

巴「あれって本当に霞さんなんでしょうか?」

巴「なんか永水にいたときと別人なような……」

初美「……なるほど、そう言えば霞ちゃんは期待に応えるタイプでしたね」

初美「私が無茶を言ってもちゃんとやってくれました」

春「………………」ポリポリ

9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
7番 モブB
0アウト ランナー1,2塁
霞スタミナ64

京太郎「(さてどうしようか)」

モブB ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

伝令により投手力を+43

モブ ミート65
霞 投手力123

| 65 - 123|*1/2 = 29

1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


霞「……パワーアップ」

ビュッ!

バシーン!

『ほーいい球ですね!』

ビュッ!

バシーン!

『車さん』

『はい?』

『石戸選手の成績なんですが、8回以降で取ったアウトの全てが……』

ビュッ!

バシーン!

『三振です』

『ほー……』

9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
8番 モブC
1アウト ランナー1,2塁
霞スタミナ62

京太郎「(さてどうしようか)」

モブC ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

モブ ミート65
霞 投手力80

| 65 - 80|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 伝令を送る

霞好感度86*2*0.1 = 17

京太郎「狙ってみますか?」

霞「なにを?」

京太郎「6者三振」

京太郎「連続でもなんでもないんで、ただの参考記録ですけど」

京太郎「何だか、その気みたいだし」

霞「誰のせいよ、誰の」

京太郎「あ、俺のせいか!」

9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
8番 モブC
1アウト ランナー1,2塁
霞スタミナ62

京太郎「(さてどうしようか)」

モブC ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

伝令の効果により投手力+17へ

モブ ミート65
霞 投手力97

| 65 - 97|*1/2 = 16

1 任せる
00~13…ヒット(長打判定へ)
14~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


霞「さらに、パワーアップ」

ビュッ!

バシーン!

「ストライクバッターアウト!」

霞「ーーよし!」


豊音「あと一人……」

塞「ええ、あと一人で……」

胡桃「シロに回る」

シロ「…………………」

京太郎「ありゃ、俺に期待してる目だな」

京太郎「私に回せ!そしたら逆転してやる!」

京太郎「……って」

京太郎「………………」ジー

霞「……分かってるわよ、うるさいわね」


9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
9番 モブD
2アウト ランナー1,2塁
霞スタミナ62

京太郎「(さてどうしようか)」

モブD ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

モブ ミート65
霞 投手力80

| 65 - 80|*1/2 = 8

1 任せる
00~21…ヒット(長打判定へ)
22~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り1回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 伝令を送る

霞好感度86 *9*0.1 = 77

ビュッ!

カキーン!

『……さぁ、バッター追い込まれた』

『次の一球が最後の一球となるか』

小蒔「うわぁー……、おはようございます」

小蒔「お腹が空きましたね……」ポケー

初美「……………」

巴「…………………」

春「…………」ポリポリ

小蒔「あれー、霞ちゃんは……?」ポケー

『石戸 霞……セットポジションから……』

小蒔「あ、なんだいるじゃないですか……」

小蒔「はやくお昼にしましょうよー」ポケー


9回の表 宮守の攻撃
状況 2対0
9番 モブD
2アウト ランナー1,2塁
霞スタミナ64

京太郎「(さてどうしようか)」

モブD ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2に
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10に

伝令により投手力を+77

モブ ミート65
霞 投手力157

| 65 - 157|*1/2 = 44

1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り0回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

カキーン!

『ーー当てた!!』

『打球は高く、高く、高く上がって……』

『二塁ランナーは当然スタートを切っている!』

『落ちるか!?落ちたら、宮守高校に逆転の芽が出るぞ!!』

京太郎「ーーユキ!!」


由暉子 守備力B71

71*0.8 = 57

コンマ判定
00~32 ヒット
33~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

※ヒット時に一の位が……

2~9 進塁+2
0~1 進塁+1

↓1

ワァァァ……

ワァァァ!!!

小蒔「あれー?何ででしょう」

小蒔「人がいっぱい霞ちゃんに集まっていきますよー?」ポケー

小蒔「私たちも行かないと……」

ガッガッ!

小蒔「か、霞ちゃん……、ずいぶんと体が四角くなりましたね」

ガッガッ!

巴「ひ、姫様!?壊れます!壊れますから」

小蒔「ぐっ」

初美「ぐっ?」

小蒔「グゥゥゥゥ……」スヤスヤ

巴「………眠った?」

初美「とんだお惚け姫様ですよー」

試合のスコアは2‐0

割とよくある最後の一本が出なくて負け

それでも……

「「「ありがとうございました!!」」」

豊音「ありがとうございましたぁぁぁた!!!」

豊音「うわぁぁぁぁん!!」

成香「ヒイッ!」

誓子「何だか悪役みたいね、私たち」

爽「それを言ったら白糸台は大魔王だよ」

誓子「それもそっか」


塞「……エッグ、ヒッグ」

胡桃「グスッ、グスッ」

エイスリン「…………………」

エイスリン「グスン」

爽「同情なんかすんなよ、誓子」

爽「そんなの勝った高校のすることじゃない」

誓子「……分かってるわよ」

『それでは、勝ちました有珠山高校の勝利を讃えてーー』

球児たちに取っては一生心に刻まれる試合となった

『校歌斉唱!!』

ーー♪


ーー♪

トシ「初出場、2‐0」

トシ「被安打5、うち被本塁打2、エラー0」

トシ「そして、奪三振15……」

トシ「初戦でこの結果なら誰も文句は言わないよ」

トシ「ただ、相手が悪かっただけさ」

シロ「そうですか」

トシ「……あんまり悔しくなさそうだね」

『ーー以上、有珠山の校歌でした』

『それでは、次の試合に移りたいと思います』

『ーー日目 第2試合は……』

シロ「……気のせいですよ」

すいません、途中で黙って抜けました

取り合えず一回戦はこれで完結です

次は二回戦になります

多分、はやくて月曜になるんじゃないかなぁって思います

それでは、次回まで

すいません、昨日は時間がなく再開できませんでした。

今日は日常パートのみやります


ビュッ!

ーーズバーン!

ビュッ!

ーーズバーン!

咲「………………」

京太郎「ずいぶん遅いストレートだなぁって思ったろ」

咲「…………は?」

京太郎「心配すんな、あれは昨日までのエースだ」

京太郎「今日からのエースはこの俺ーー」

咲「………背ちいさっ」

京太郎「なっ!?」

京太郎「いいんだよ!これで!」

京太郎「親父がお前は手足が長いんだから必ず背が大きくなるって言ってんだから!」

咲「でも……」

咲「ユニフォームもブカブカだし……」

京太郎「買い換えるのがめんどくさいんだよ。二年や三年になる頃にはちょうど良くなるから」

咲「へー」

京太郎「いいか、これだけは言っておくぞ」

京太郎「いかに天才の妹でもなぁーー」

ゴンッ!

「須賀ァ!何ボケッとしてんだ!」

「一年はボール拾いだぞ!」

京太郎「イテテ……、ちくしょう今に見ておれ……」

京太郎「いいか!そんなわけで俺のことをよく覚えておくように!」

京太郎「ーー以上!」

スタタタタ……

咲 「………何が言いたかったんだろ?」

咲「変な人」

カキーン!

カキーン!

「いよーし、ナイスバッティング!」

「ーー次、宮永!」

咲「はい」


「か、監督!」

「……なんだ?」

「いかに天才の妹と言っても、一年生じゃないですか!他の一年生と同じく雑用から……」

カキーン!

「……へ?」

カキーン!

カキーン!

京太郎「おー、派手に飛ばすね」

ゴンッ!

「はやくボールを拾いに行ってこい!」

京太郎「イテテ……、なにも殴らなくても……」

カキーン!

「……あいつにお前のスパイクでも磨かせるか?」

「えへへへ……」

ーーカキーン!!


『打ったぁ!これは大きな打球だ!』

京太郎「ふわぁ~……」

京太郎「おはようさん」

揺杏「バカ野郎、今何時だと思ってるんだ」

ーーワァァァァァ!!

『入ったぁ!9時58分、宮永 照のダメ押しのスリーランホームラン!』

京太郎「……ですって」

京太郎「時計が一桁のうちは立派な朝だよ」

『一点、二点、そして三点!スコアボードに三の数字が記録されます!』

京太郎「ーー11対0か」

京太郎「決まったな、この試合は」

京太郎「………………」キョロキョロ

京太郎「……俺の朝飯は?」

揺杏「あまりに遅いから私が食っちまった」

京太郎「ーーなっ!?」

『10時になりました。それでは、試合の途中ですがここでニュースをお届けします』

揺杏「二桁になったぞー、昼飯食うか?」

京太郎「…………………」

『昨夜未明、締め切りを守らない漫画家が担当の編集者に殺されたとーー』

食堂

京太郎「おはよう」

由暉子「こんにちは」

京太郎「………………」

由暉子「どうしたんですか?こんなところで」

京太郎「揺杏さんに朝飯を食われたから食い物を探してんだよ」

由暉子「もうすぐお昼ですが……」

京太郎「こちとら成長期でい」

京太郎「……お前こそ、ここで何やってんだ?」

由暉子「みなさんの昼食の準備です」

由暉子「ここの宿舎は朝と夜は出ますが、お昼は自分達で用意しなければならないんですよ」

京太郎「ならお昼を作るついでに俺に何か作ってけろ」

由暉子「……いいんですか?」

京太郎「おう、頼んだ」


ジャージャー

『ついに最終回まで来ました。3回まではお互いにノーヒットでしたが……』

『試合が動いたのは4回!一番、佐々野のヒットから6本のヒットと2本のホームランで一挙に8点をあげました』

『それでは、4回の白糸台の攻撃について、解説の三尋木プロに聞いてみましょう』

京太郎「羨ましい、羨ましい」

京太郎「甲子園でも問題なく勝ち進むんだからな」

由暉子「番狂わせが起きやすいのが野球ですけど、それでも強いところが勝ちやすいのも野球ですね」

ジャージャー

京太郎「エースを使わずに、3安打で余裕の完封勝ち」

京太郎「明日の新聞の見出しはこんなとこかな」

ーートン

由暉子「できましたよ」

京太郎「おお、焼きそばか!」

由暉子「……ナポリタンです」

京太郎「……この黒いのが?」

由暉子「ナポリタンです」

京太郎「……………………」

由暉子「嫌なら食べなくていいですよ」

カキーン!

『ーーファール!さぁバッター追い込まれました!』

『まだ狙い球が決まらないようですね。迷っています』

由暉子「嫌なら食べなくていいですよ」

『それを見てバッテリーは即座にサインを決定します』

『ピッチャー振りかぶって……』

京太郎「……いただきます」

『投げた!ーー空振り三振!』


ーーバシーン!

「ストライク!バッターアウト!」

『そして、また三振!ゲームセット!白糸台高校、初戦は流石のスコア』

『難なく一回戦を突破しました』

京太郎「ゲップ」

由暉子「お粗末様です」

京太郎「おう、全部食べたぞ。文句あっか」

由暉子「……何で偉そうなんですか?」

京太郎「磐石の体制、不安のふの字もなし」

京太郎「さて、どうやって抑えるかな」

由暉子「もう白糸台との試合を考えてるのですか?」

由暉子「はやくても準決勝になりますが……」

京太郎「遅くても決勝までには戦うんだろ?今のうちに脳内で試合のシミュレーションをするさ」

由暉子「ウチがそこまで勝つ保証も、白糸台が勝つ保証もないですけどね」

京太郎「………………」

由暉子「須賀くん?」

京太郎「………………」

京太郎「…………グゥ」

由暉子「……もしかして、寝てるだけですか?」


ワァァ……

ワァァァァァ!!!

『聞いてください、この大歓声!』

『それも、そのはず!なんと初出場の有珠山高校が白糸台相手にヒットで逆転という場面まで追い詰めたのです!』

『そして、打席にはこの人!須賀 京太郎が入ります!』

『しかし、宮永 照もそう簡単に点はあげられないでしょう』

『注目の初球ーー投げた!』

ビュッ!

ーーククク

ブオン!

『………空振り!ワンストライク!』

『まずは初球、外角ギリギリにカーブを投げてきました』

『続けて、二球目!』

ビュッ!

ーーストン

ブオン!

『またも空振り!今度は落としてきました!』

『しかし、須賀くん。ここは、ヒットでいい場面ですが大振りが目立ちます』

『目一杯、ストレートのタイミングで振ってるよねぇ』

『え?』

ーー信じてるぜ、お姉ちゃん

『そして、運命の三球目』

『ピッチャー宮永 照、投げーーー』


爽「ーーーーたっ!!!!」

ビクッ
京太郎「ウヒャ!」

京太郎「………………」

爽「ここで寝るなら部屋で寝ろよ、風邪引くぞ」

京太郎「………お姉ちゃん?」

爽「はぁ?何寝ぼけてんだ」

ゾロゾロ

竜華「ただいまー!いやー、もう腹ペコや!」

憩「誰かさんが、朝早くから連れ出すからでしょ」

竜華「いやぁ、はは……釣りがしたくてな」

京太郎「ーー釣り?」

竜華「今日は1日休養やろ?ゆっくり休む気にもなれなくて……」

竜華「憩と一緒に朝5時から釣りをしに行ったんや」

京太郎「へー、釣れましたか?」

竜華「おお、釣れた!釣れた!」

竜華「可愛い子がたくさん!」

京太郎「………そりゃよかった」

ーートン

由暉子「須賀くん、喋ってないで少しは料理を運ぶのを手伝って下さい」

京太郎「おお、失敬、失敬」

竜華「今日の昼食は焼きそばか~、ええなぁ~」

由暉子「ナポリタンですよ」

竜華「………この黒いのが?」

由暉子「ナポリタンです」

竜華「…………………」

京太郎「安心して下さい。見た目より美味しいですよ」


ーーガラッ

誓子「ごめーん、ユキ。一人で昼食の準備をさせて」

由暉子「いえ、構いませんよ。意外と料理って楽しいですね」

誓子「ならいいんだけど……」

誓子「あ、美味しそうな焼きそばね」

竜華「ナポリタンやで」

誓子「…………この黒いのが?」

モグモグ

竜華「意外とイケるな、これ」

由暉子「ありがとうございます」


京太郎「……成香さんと霞さんは?」

誓子「どっちも取材中。ついでに、監督もね」

京太郎「昨日から飽きもしないでよくもまぁ……」

誓子「宮守のおかげね。あんなに派手な試合をしてくれたおかげであの日の試合の中で一番、印象に残ったって」

誓子「記者の方が言ってたわ」

京太郎「へー、そうなんすか」

誓子「んっふふふ………」

誓子「ーージャン!!」

誓子「今朝のスポーツ新聞でーす♪」

ドサッ

京太郎「パワスポ、西スポ、スポ高、スポーツジャパン……」

京太郎「……これ全部で何部あるんですか?」

誓子「さぁ?ここら辺のコンビニ中のはあるけど……」

揺杏「成香、成香、成香、成香……」

揺杏「どこもかしこも同じだな」

誓子「えへへ、やっぱり全国の力って凄いわねー」

誓子「成香のお父さんも大喜びよ」

揺杏「へー、あの一塁と三塁の見分けもつかないオッサンがね」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「ーーハックション!!」

「おや?本内さん、風邪ですか?」

「ええ、そうみたいですね」

「いけませんなぁ、娘が留守なのだからしっかり体調を自分で管理しないと」

「いやぁ、申し訳ない……」アハハ


竜華「ーーうし!ご馳走さま!」

由暉子「お粗末様です」

竜華「アカン、もうこんな時間やん。はやく、準備せんと……」

京太郎「どこかに行くんですか?」

竜華「今日の第4試合は千里山の試合やからな。応援にいかんと」

京太郎「ああ、なるほど……」

京太郎「やっぱり気になりますか?」

竜華「気にならんと言えば嘘になるなぁ。あれでも母校やし」

竜華「勝ってもらわんとウチが困る」アハハ

京太郎「……別に戻ってこなくてもいいですよ」

竜華「寂しいこと言うなや、これでも結構気に入っとるんやで」

竜華「ーーさぁ、行くで憩」

憩「え?ウチも行くんですか?」

竜華「先輩命令や!同じ大阪人として応援せなアカンで!」

憩「……三箇牧が負けた相手は」

竜華「気にしない、気にしない」

竜華「んじゃ、監督には適当に言い訳しといてや~」

スタタタタ……

京太郎「……んじゃ、俺も出掛けてきます」

誓子「どこに?」

京太郎「大阪観光ですよ」

誓子「行ってもいいけど、不祥事だけは起こさないでよね」

京太郎「……俺をなんだと思ってるんで?」

咲 全国篇 もしくは知人orチームメイトから明記

↓1

某ゲームセンター

ーーウィンウィン

京太郎「………うし!」

ポロッ……

京太郎「げっ!」

京太郎「……んだよ、アーム弱すぎだろ!」

京太郎「もう一度……」

チャリン

ーーウィンウィン

『やった!やっと、取れた!』

『お前、そんなのが欲しかったのか?』

『うん!』

『犬なのか、猫なのか分かんねえな、それ』

『でも、可愛いでしょ?』

『……そうだな』

ポロッ

京太郎「うげっ……」

京太郎「ちくしょう、ふざけやがって」

閑無「何やってんだ、不良学生」

京太郎「げっ、」

閑無「人の顔をみたら、まずは挨拶だろ」

京太郎「取材は?」

閑無「終わったよ、今何時だと思ってんだ?」

京太郎「………あれ?もうこんな時間?」

閑無「まったく」

閑無「高校球児がこんな所にいると親父どもがうるさいぞ」

京太郎「別に悪いことはしてないでしょ」

閑無「……こんな耳がうるさくなる所にいないで少し付き合え」

京太郎「あ、おごってくれるんで?」

閑無「少し良いことがあるからな」

某居酒屋

ガラッ!

「いらっしゃいませー!」

悠慧「………遅い!」

悠慧「何やってたの!」

閑無「不良学生に説教をしてたんだよ」

京太郎「どもども」ペコッ

悠慧「………………」

はやり「あ、京太郎君だー☆」

京太郎「………どもども」ペコッ

京太郎「監督に悠慧さんに、はやりさん……」

京太郎「この面子はもしかして……」

閑無「お、感がいいな。お察しの通りーー」

ガラッ

「いらっしゃいませー!2名様でよろしいですか?」

「いえ、待ち合わせで……」

閑無「おーい、こっちだぞ!」

京太郎「…………………」

閑無「お察しの通り、同窓会だよ」

はやり「うわー、久しぶりだね☆」

「毎日、テレビで応援してるから久しぶりって感じはしないけどね」

「……今日は可愛いお客さんもいるんだね」

閑無「おう、紹介するよ」

閑無「こちら、私と同じチームだった……」

杏果「どーもー、稲村 杏果です」

慕「白築 慕です」ペコッ

京太郎「……須賀 京太郎です」ペッコリン

閑無「まぁまぁ、堅苦しい挨拶は抜きにして楽しく飲もうぜ!」

はやり「おー☆」

悠慧「あんたはソフトドリンクだからね」

『不祥事だけは起こさないでよね』

京太郎「……うい」


閑無「それでな、地区予選でいきなりフォークを多投してきたピッチャーがいてな……」クドクド

閑無「私の作戦でデータにはないフォークを無視するようにって言ったんだぜ、私の作戦で!」クドクド

杏果「はいはい」

閑無「その結果、相手はフォークの多投によりスタミナ切れ!球種が甘く入るようになったところを滅多打ちにしたんだ!」

閑無「私の作戦でな!」

杏果「そうなんだー、凄いねー」

閑無「その時、こいつ何て言ったと思う!?」

閑無「『流石、本藤監督だ』って言ったんだぞ!」

閑無「私は石飛だ!」

杏果「わぁー、それはひどいなー」


京太郎「好き勝手言うな、ちゃんと後で訂正しただろ」

はやり「閑無ちゃんはすっかりと出来上がってるね」

京太郎「まったく、次の試合は大丈夫なのかよ」

慕「大丈夫。試合になると別人だから」

慕「マウンドに立つともっとね……」

京太郎「へー、見たことないものでして」

悠慧「ネットで動画が上がってるから見たければ、見れば?」

悠慧「再生回数200万回を突破してるから直ぐに見つかるわよ」

はやり「てか、見たことないんだ……」

はやり「この時期になると毎年のように過去の名勝負として流れてるのに……」

京太郎「あんまテレビで野球は見ないんですよ。野球はプレーした方が面白いですから」

慕「……ごもっとも」

慕「はやりちゃん、今年のハートビーツはどうかな?」

はやり「うっ……、分かってて聞いてるでしょ……」

慕「あはは!ごめん、ごめん!」

慕「海外にいると中々、情報が入ってこなくて」

京太郎「海外?」

慕「うん、仕事の都合でね」

京太郎「へー、そりゃスゲえや」

悠慧「何時までこっちにいるの?」

慕「うーん、なんとか決勝まではいたいかなぁ……」

慕「久しぶりに島根の家にも顔を出さないと」

悠慧「……おじさんは元気?」

慕「うん!もちろん!」

悠慧「そう、よかった」


はやり「決勝までかぁー」

京太郎「その前から見ておいた方がいいですよ」

京太郎「決勝まで残る保証なんてないですから」

閑無「コラ!なに弱気なことを言ってんだ!」

閑無「勝つぞ!例え相手の娘を誘拐しようと、チタンバットと3ピースボールを使ってでも……!」

閑無「負けてでも決勝まで行くんだ!」

京太郎「…………………」

閑無「………ふみゃぁ」

ーーバッタ

閑無「」グーグー

杏果「……うし、ようやく眠ったか」

はやり「き、杏果ちゃん顔が怖いよ……」

杏果「年々、酷くなっていくから困っちゃう」

悠慧「それでも、一番酷い時期よりはマシになったでしょ」

杏果「……まぁね」

京太郎「酷い時期?」

はやり「高校での無理が祟って、大学3年の時にガラスの肘って医者から診断されたんだ」

はやり「このまま投げ続けたら三ヶ月で間違いなく壊れるって、ね」

京太郎「………その病院の名前って、もしかして」

悠慧「なに?」

京太郎「いや、やっぱ何でもないです」

杏果「それで、野球を辞めてアル中寸前までになられたら堪ったもんじゃないけどね」

杏果「まったく、どんなに苦労したことか」

慕「あはは……、野球しかないからね」

慕「きっと閑無ちゃんには」

悠慧「野球以外に取り柄がないからでしょ」

京太郎「……耳が痛い意見ですね」

悠慧「ーーはい、帰るわよ京太郎」

悠慧「そこのおばさんを運んでね」

はやり「あれー?もう帰っちゃうの?」

悠慧「消化試合をしているハートビーツと違って忙しいのよ」

はやり「うっ……、まだプレーオフ争いがあるし……」

悠慧「無理ね、あのメンバーでは」

はやり「ふぇーん、悠慧ちゃんが苛めるよー」

杏果「よしよし。いい歳なんだから嘘泣きをしても痛いだけだよ」

はやり「……………」ギクッ


閑無「」グーグー

慕「……それじゃ、準決勝くらいから見に行こうかな」

杏果「あ、私も行くー」

悠慧「良かったじゃん、可愛い観客が二人も増えた」

京太郎「心強いですね」

はやり「わ、私は………」

京太郎「決勝にこないとダメなんですよね」

悠慧「しょうがないでしょ、消化試合で忙しいんだから」

はやり「つ、冷たい……」

慕「頑張ってね、応援してるから」

杏果「閑無のことをよろしくね」

京太郎「こちらこそ、応援よろしくお願いします」


閑無「ーーはい、有珠山が優勝した秘訣は……」

京太郎「夢のなかで何勝手に優勝してんだよ」

ーーガッシ

京太郎「いよっと……」

京太郎「……意外と軽いな」

閑無の好感度が5上がった

はやりと悠慧の好感度が5上がった

慕と杏果と知り合いになった

そして、大会……

京太郎「……何日目ですか?」

霞「はぁ?」

京太郎「いや、今日は大会何日目かなって」

霞「知らないわよ、どうせ2週間で終わる短い大会なんだから」

京太郎「そりゃそうか」

京太郎「うーむ……」カキカキ

霞「なに描いてるの?」

京太郎「似顔絵」

ーーカキカキ

京太郎「出来たっ!」

京太郎「どうですか?」

霞「…………下手ね、怪獣みたい」

京太郎「怪獣は言い過ぎでしょ」

ミーン、ミーン

京太郎「良かったですね、永水も勝ち進んで」

霞「お陰さまでね」

京太郎「もし、永水と試合をするならどうしますか?」

霞「さぁ?わざとエラーでもしようかしら」

京太郎「………………」

霞「冗談よ。全力で勝ちにいくわ」

霞「……そうじゃなければ、許されないから」

京太郎「…………………」

揺杏「おお、何だ何だ。お前もう観に行ったのか?」

京太郎「は?」

揺杏「映画だよ。今、話題だもんな」

揺杏「シン ゴジーー」

バンッ!

揺杏「痛っ!……テメエ、何すんだ!?」

『ーー野球しかないからね』

京太郎「……やっぱ俺にも野球しかないか」

んでもって、近場のグラウンドでの練習

ビュッ!

京太郎「ーーT ウッズ!」

カキーン!

京太郎「トニ ブランコ!」

カキーン!

京太郎「ダヤン ビシエド!」

カキーン!

京太郎「ーーうし、絶好調!」


閑無「行くぞー!」

ぽいッ

閑無「……うっぷ」

スカッ

閑無「う、う、う」

悠慧「ちょっと吐くなら、ベンチで吐いてよ」

閑無「うっ、うっ、うっ」

ダッタタタ!!

「うげぇえぇえぇえぇ!!!!」

憩「何ヵ月ですかーぁ?」

悠慧「………………」

憩「……冗談ですよーぉ」


カキーン!

カキーン!

界「…………………」

爽「暑くないかい?ベンチに招待しようか?」

界「いや、それは悪いよ。他の記者もいることだし、俺だけ特別扱いは遠慮する」

爽「真面目だなぁ」

ーーカキーン!

界「調子よさそうだね、彼」

爽「分からないよ。日によってコロコロ調子が変わるやつだからな」

界「次は二回戦か……」

爽「……期待していろよ、多分私が投げる」

界「そうか、それは楽しみだ」


誓子「爽ー!監督が呼んでるわよー!」

爽「はいはい。んじゃ、またな」

界「あいよ」

スタタタタ………

「……今の女の子、知り合いなんですか?」

界「ああ、昔のね。」

「いやー、それにしても有珠山にはビックリしましたよ」

「荒川 憩に石戸 霞」

「そして、清水谷 竜華が一緒のチームにいるなんて……」

界「その三人だけなら、まだいいさ」

「えっ?」

界「次は二回戦か……」

「でも、運がわるいですよね」

界「お、対戦相手が決まったのかい?」

「ええ。まさか、相手がーーなんて」

<コンマ判定>
00~32 永水
33~65 姫松
66~99 臨海

↓1


悠慧「はい、練習お疲れ様」

悠慧「後は適当にグラウンドを整備してから帰ってね」

成香「監督はどこに行ったんですか?」

悠慧「帰って、寝てる。」

成香「……もしかして、熱中症ですか?」

成香「今日も凄く暑かったですもんね」

悠慧「そうね、本人の名誉の為にそうしておきましょう」

成香「……???」

ーーー♪

京太郎「……何か歌が聴こえてきませんか?」

揺杏「はぁ?」

由暉子「……何も聴こえませんね」

京太郎「そうか?……そうか」

揺杏「可哀想に、ついに耳まで悪くなったのか」

ーーー♪

京太郎「……ちょっと、お先に失礼しますね」

揺杏「あ、さてはグラウンド整備をサボるつもりだな!」

揺杏「そうはさせるか!」

ガシッ

京太郎「ぐえっ。絞まってる、絞まってるから……」

ーーーー♪


アレクサンドラ「はい、試合お疲れ様」

アレクサンドラ「次の相手は有珠山高校だよ」

ネリー「有珠山?」

智葉「北海道にある高校だ」

ネリー「へー、興味ないから知らなかったよ」

ハオ「ダメですよ、ネリー」

ハオ「どこの高校が相手でも全力を尽くさぬのは失礼です」

ネリー「それは監督に行ってほしいなぁ」

ネリー「全力でやってもいいのか、どうかは」

アレクサンドラ「………明日の先発はネリーだよ」

アレクサンドラ「あんまかくし球は使わないでほしいな」

ネリー「やった!」

智葉「頼んだぞ、ネリー」

ネリー「ふふ、ごめんねサトハ」

智葉「懐かしい顔もいるから、私も久しぶりに試合が楽しみになってきた」

ネリー「懐かしい顔?」

智葉「てっきり、甲子園とは縁がない選手だとばかり思っていたがね」


京太郎「まったく、ひどい目にあった」

京太郎「……流石にもう聴こえないか」

京太郎「あれはやっぱり、あの人の……」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
明華「そうですか……、もう来てはくれませんよね……」

明華「どうやら私たちは敵になる運命みたいです」

明華「いかに貴方と言えど、臨海を邪魔するのであればーー」

有珠山 宿舎

悠慧「はい、そういうわけで次の相手は臨海よ」

悠慧「ーー以上、解散」

京太郎「いやいや、もっと何か言ってくださいよ」

悠慧「……多分、先発はネリー ヴィルサラーゼね」

京太郎「ヴィ……何だって?」

悠慧「ヴィルサラーゼ」

京太郎「日本人……?」

悠慧「グルジア人よ」

爽「外国人って甲子園に出れんのか?」

霞「問題ないはず……よ」

悠慧「地区大会を見た限り、ピッチングの中心はキレのあるスライダーとツーシーム主体のピッチング」

悠慧「手元でよく動くから、気を付けなければゴロの山を築くことになる」

成香「ツーシームってなんですか?」

竜華「んー、成香ちゃんは気にしない方がええやろ。そっちの方が打ちそうやし」

悠慧「そして、打線の軸になってるのが……」

憩「智葉さんですよねーぇ」

憩「去年、AAAで一緒のチームでした」

悠慧「………ま、そんな訳で長くなるから後はDVDでも観といてね」

悠慧「地区予選からまとめてあるから」

京太郎「ーー地区予選から?」

悠慧「私、オタクなんだよね」

京太郎「……野球オタク?」

悠慧「もっと色々、よ」

悠慧「はい、解散!」パンパン


閑無「ゆ、悠慧~~」

悠慧「起きてたんだ、寝てればいいのに」

閑無「何でこんなに頭がガクガクするんだ?」ブルブル

閑無「それに凄く寒い……」ブルブル

閑無「二日酔いでこんな事になったことなんてないぞ」ブルブル

悠慧「あんた、まさか……」

閑無「ん?」ブルブル

悠慧「……明日の先発は?」

閑無「先発……?」

閑無「そりゃ、あいつだよ、あいつ」ブルブル

閑無「名前なんて言ったっけ……」ブルブル

1 爽
2 由暉子

↓1から先に2票

トーナメントを作るとき2の累乗のチーム数が参加数でない限りは、どうしてもシードぽく1回戦を勝ち抜いてしまうようになってしまう

そして、二回戦から登場する15校を交えた今日

臨海高校との試合が始まるのであった

京太郎「……あれ、監督は?」

悠慧「風邪。朝、熱を測ったら39度あったから休み」

京太郎「………マジで?」

監督抜きで

<試合判定>

有珠山B79
臨海高校B78

|79 - 78|* 2 = 2

00~11 有珠山優勢
12~89 互角
90~99 永水優勢

↓1(偶数で先攻 奇数で後攻)


ビュッ!

ーーバシーン!

爽「うし、悪くないな」

京太郎「くぅーー、刺激的」ヒリヒリ

ダヴァン「お久しぶりデスネ、少年!」

京太郎「ああ、懐かしのラーメンマン」

ダヴァン「ハ?」

京太郎「いえ、こっちの話ですよ」

京太郎「そのユニフォームは……」

ダヴァン「はい、臨海高校のデスヨ!」

京太郎「その体格でマネージャーなんて事は……」

ダヴァン「モチロン、プレイヤー!」

ダヴァン「因みにヨンバン、デス!」

京太郎「ヨンバン?……ああ、打順か」

ダヴァン「日本デハ、伝統的に一番いいバッターをヨンバンに置くそうデスネ」

ダヴァン「ツマリーー」

ダヴァン「我、サイキョウ!」

京太郎「……そうなんですか」

ダヴァン「冗談はサテオキ……」

ダヴァン「今日はいい試合をシマショウ!」

京太郎「ええ、野球は楽しむものですよ」

ダヴァン「ーーハイッ!」


明華「………………」

ネリー「なに見てるの?」

明華「空ですよ、いい天気だなって」

ネリー「空?……本当だ、いい天気」

明華「…………………」

ネリー「あんまり怖い顔しないでよ、ビビっちゃうから」

明華「……怖い顔?」

ネリー「いい球場だね、甲子園って」

ネリー「……お金になるんだろうなぁ」


「……プレーボール!!」

恒子『さぁ、はじまりました!』

恒子『大会え~と……何日目か忘れました!』

恒子『とりあえず、臨海と有珠山の試合です!』

健夜『えっ……、いいのそんな適当で……』

恒子『あまり細かいことを気にしたら皺が増えますよ、アラフォーなんだから』

健夜『アラサーだよ!』

恒子『ーー以上、ここまでが一連の流れです。お付き合い頂きありがとうございました』

恒子『解説はお馴染み、小鍛治プロです』

健夜『……どうも』

恒子『せっかくなんで、解説の仕事もしますか。あんまり、ふざけてると天下のN○Kに怒られますからね』

健夜『ふざけてるのは恒子ちゃんだけだよ……』

恒子『小鍛治プロ、臨海高校について一言』

健夜『……このチームは本当に強い』

健夜『投攻守、全てに置いてハイレベルなチームですね』

恒子『なるほど~、臨海高校には留学生が4人いますからね』

恒子『これぞ、外人部隊!』

健夜『……あんま笑えないよ、それ』

恒子『あっ、やっぱり不味かった?』

恒子『では、行きましょう。1回の表です!』


ビュッ!

ーーバシーン!

「……ボール!」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ボール!」

京太郎「おいおい」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ボール!フォアボール!」

恒子『あーっと!いきなり先頭のネリー選手を歩かせてしまった!』

恒子『堪らず、内野陣がマウンドに集まります』

ダヴァン「珍しいデスね、打ちたがりのネリーが黙ってフォアボールを選ぶナンテ」

ネリー「………獅子原 爽か」

爽「ーーうし!」

爽「あそこはどうやってもストライクを取らないらしいな」

憩「……なに審判に喧嘩を売ってるんですかーぁ?」

爽「だって、困るだろ」

爽「途中でストライクにしたりボールにされたりしたらな」

霞「だからって、歩かせてまで確認する必要はないでしょ」

霞「相手はねーー」

爽「あんなに細かいコントロールをできて自分でもビックリしてんだよ」

爽「ーーどうやら、今日の私は絶好調みたいだぜ」

霞「…………………」

恒子『さぁ、いきなりのランナー』

恒子『まずは送るか、臨海高校』

恒子『二番のハオ選手です』


アレクサンドラ「………………」

悠慧「…………………」

恒子『両校の監督が腹の探りあいをします』

恒子『盗塁、バント、エンドラン、可能性は色々ありますからね』

健夜『あれ?有珠山の監督って……石飛さんじゃないの?』

恒子『石飛?……ああ、本当だ』

恒子『よくみると違いますね』

健夜『甲子園のベンチってそんな簡単に入れるの?』

恒子『まぁ、細かいことは気にしな~い』

恒子『大方、風邪でも引いたんでしょ』

健夜『そんなんでいいのかな……』


悠慧「…………………」

『臨海の監督は送りバントをしてこない』

『やるとしても、終盤の場面ね』

『へー、強気な監督だな』

『選手への信頼かどうかは知らないけど……その代わり』

『その代わり?』

『足を多く使ってくる』

京太郎「……足ね」

京太郎「1回の表、ノーアウト……」

京太郎「なら……」

ビュッ!

ーーダッタタタ!!

恒子『ーーランナー走った!』

京太郎「ーー読み通り!」

カキーン!

京太郎「のヒットエンドラン!」

京太郎「霞さん!」

霞「っ!」

ーーバシッ!

恒子『あーと、本来であれば広くなってるはずの三遊間にサードの石戸選手が守っていました!』

恒子『捕球をし、そのままセカンドへ!』

恒子『そしてセカンドからファーストへ!』

バシッ!

「アウト!」

恒子『ゲッツーですね!臨海高校、ここは作戦が裏目に出た形になりました』

健夜『普通は、あの位置にサードは守っていませんからね』

健夜『抜けて一、三塁の形になっていたと思います』

恒子『これは運がなかった、臨海高校!』

恒子『2アウト、ランナーなしの形に変わります』


ハオ「すいません、監督」

アレクサンドラ「いや、謝るのは私の方だよ」

アレクサンドラ「相手の出方を見るために勝負を仕掛けたけど、裏目に出てしまった」

アレクサンドラ「……こちらの考えを読むとは意外とやるじゃないか」

アレクサンドラ「あのキャッチャー」

悠慧「指導者がいいのよ」

『三番 セカンド 辻垣内くん』

ーーワァァァァァァ!!

恒子『さぁ、そして大きな声援が送られます!』

恒子『辻垣内 智葉の登場です!』

京太郎「……ツーアウトなら最悪、臭いとこをついて歩かせてもいいかもしんない」

京太郎「何てのはナシだよな」

ビュッ!

ーーバシーン!

恒子『ストライク!……それにしても、有珠山のピッチャーは意外と球のスピードがある気がしますね』

健夜『恒子ちゃんで、そう感じるならバッターボックスだと尚更だよ』

恒子『え?』

智葉「速いな」

京太郎「それだけなら、この甲子園にごまんといますよ」

ビュッ!

ーーバシーン!

「……ストライク!」

爽「うし」

智葉「コントロールも悪くない」

京太郎「それは日によります。良い時と悪い時の差が激しいんよ」

智葉「なるほど。でも、それだけのピッチャーなら……」

爽「これで、三球三振だっ!」

智葉「ーーこの甲子園にはごまんといる」

ビュッ!

ーーふわっ

智葉「っ!?」

……ポスッ

「ス、ストライク……バッターアウト」

恒子『な、なんとスローボール!』

恒子『ど真ん中にスローボールです!』

京太郎「このリードにあそこまで涼しい顔して応えるピッチャーは他にいませんよ」

智葉「……確かにな」

アレクサンドラ「うーん、それに度胸もある」

アレクサンドラ「少し、欲しくなってきたな」


智葉「………ふぅ」

明華「やっぱり邪魔になりそうですか?」

智葉「一筋縄では行かなそうだ」

智葉「……あんなピッチャーがいるなんて北海道は広いな」

明華「分かりました……なら」

恒子『さぁ、今度は有珠山の攻撃です』

恒子『マウンドに上がるのは、ネリー ヴィルサラーゼ』

恒子『今日の辻垣内選手は二塁に入ります』

ビュッ!

ーーバシーン!

京太郎「スライダーとツーシームが主体の技巧派……」

京太郎「それだけのピッチャーには見えないけどな」

悠慧「………珍しく意見が一致したわね」

ーービュッ!


……バシッ!

「アウト!スリーアウトチェンジ!」

ネリー「楽勝!」

ハオ「ダメですよ、油断したら。いかに調子が良くても金属バットなら多少、芯を外れても飛びます」

ネリー「それはお互いさまでしょ」

ネリー「こっちも同じ条件なら負けないよ」

ハオ「……まぁ、そう思いますが」

恒子『1回の裏。有珠山の攻撃は簡単に終わってしまいました』

恒子『これは何やら投手戦の臭いがしますね』

健夜『……どうだろうね』

ビュッ!

ーーバシーン!

「ストライク!バッターアウト!」

爽「うん、いいかも知んない」

ダヴァン「オヤ、いつの間にかアウトに……」

京太郎「日本のルールならストライク3つで三振なんですよ」

ダヴァン「ナルほど、これが国境デスか」

京太郎「……もしかして」

ダヴァン「ジョークデスよ。どこの国でもストライク3つでアウトデス」

京太郎「よかった。ストライクが4つ必用な国があるかと思ったぜ」

ーーー♪

明華「LAAAAAAAAAAーー♪」

京太郎「……この歌」

恒子『さぁ、聴いて下さい!雀明華選手が歌いながらの登場だぁ!』

健夜『ええ!?いいのそれ!?』

恒子『ほら、プロでも打席に入るときに曲を流すじゃないですか』

恒子『それと同じと思えば』アハハ

健夜『……恒子ちゃんのその柔軟さ、羨ましくなってきたよ』

明華「お久しぶりです、京太郎さん」

明華「敵としてお会いしましたね」

京太郎「臨海高校……雀明華……」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ストライク!」

爽「うん、マジでいいぞ」

明華「確かに……、ここで乗らせると不味いかもしれないですね」

京太郎「……なら、どうします?」

明華「ーー殺しにいきます」

ーースゥ

京太郎「……風向きが?」

ビュッ!

ーーカキーン!

爽「レフト!誓子!」

甲子園に吹く風。通称、浜風。
ライトスタンドからホームベースに吹くこの風はライト方向へ飛ばす左打者には悩みものとされている

しかし、中にはこの風を利用して芸術的な弾道を描く選手もいる

ヒュゥゥゥ……

爽「げっ、この感じ……」

爽「私がサッカー部と試合をしたときにやった事と……」

それをみた観客は選手を後にこう呼んだ

ーーポトン

恒子『は、入った!?……失礼』

恒子『入りました!風神 雀明華の先制ホームランだぁ!』

恒子『す、すごいですね。私も一瞬、素に戻ってしまいました』

恒子『風に乗って、運ばれた打球が面白いように伸びて、伸びて……』

恒子『そしてレフトスタンドへ!』

京太郎「……風神か」

明華「そう、臨海の邪魔をするのであれば……」

明華「ーー誰であろうと、殺しにいきます」

臨海先制ソロホームラン1‐0

以上、ここまでが日常パートになります

試合部分も少し書けたのでついでに投下をしました

次回は試合になります。

再開するときはお知らせをします。

それでは、その日まで

再開します。
>>694から続きです


恒子『それでは、先程の明華選手のホームランのリプレイを見ましょう』

カキーン!

恒子『この、一見力なくゆらゆらっと上がった打球が……なんと!』

恒子『風に乗って、運ばれてレフトスタンドへ!』

健夜『甲子園の浜風はピッチャーに味方をする場面が多いのですが、明華選手はこういったホームランが目立ちますね』

恒子『とりあえず、先制点は臨海高校に入りました。打たれた獅子原の下に選手が集まります』

爽「………………」

揺杏「お、おい大丈夫かよ……」

揺杏「そんなに落ち込むなって」

憩「今は風が止んでますね。なんやったんやろ」

爽「私の……」

成香「私の?」

爽「私の初めてが奪われてしまった」

爽「ホームラン処女が……」

「「「……………………」」」

京太郎「はい、解散」パンパン

爽「お、おい!ちょっとは慰めろ!」

京太郎「心配しなくても、普通だったらあれは外野フライだよ。打ったやつが特別なのさ」

爽「……うし」

爽「納得した」


爽「んが!」

キン!

「アウト!」

恒子『有珠山高校、後続はしっかりと打ち取ります。スリーアウトチェンジです』

恒子『しかし……』

ネリー「打たせていくよー」

ダヴァン「バッチコイデス!」

ビュッ!

ーーギン!

「アウト!」

恒子『有珠山高校のバットには今だ快音響かず、スコアボードに0が記録されます』

恒子『ヴィルサラーゼ選手の球はここから見ると打ちやすそうに感じるんですけどね』

恒子『何で打てないのでしょうか?』

健夜『手元で変化していますね。俗に言うツーシームと呼ばれるボールで、球速を保ったまま沈み、バッターの芯から外しやすくなります』

恒子『高校野球では、投げるピッチャーは少ないですよね?』

健夜『ええ、芯をある程度外したところで、金属バットなら飛びますからね』

健夜『ただ……』

ネリー「そぉれっ」

ビュッ!

ーーククク

バシーン!

「ストライク!バッターアウト!」

健夜『あれだけ変化されると話は別ですが』

恒子『へー、すこやんが素直に他人を褒めるなんて珍しい』

健夜『そ、そんなことない!』

健夜『日本では目にする機会が少ないかな、有効だと思うだけだよ』

恒子『その日本では、って言い方がすこやんらしい言い方だよね』アハハ

健夜『ひ、人を嫌な姑みたく言わないで!』

恒子『大丈夫!結婚しなければ姑にはならないから!』


京太郎「最近のN○Kは実況で漫才をするのが好きなんですね」

悠慧「は?」

京太郎「いえ、こっちの話です」


京太郎「何か、アドバイスを下さいよ」

京太郎「ツーシーム打ちの」

悠慧「無理ね。内に変化するツーシームと外に変化するスライダーを効果的に使い分けられたら狙い球も絞れにくいし」

京太郎「そこを何とか……」

悠慧「……別にいい当たりをしなくても点を取れるのが野球の良いところか」

京太郎「は?」

「ーーアウト!スリーアウトチェンジ!」

誓子「うーん、何とか内か外かだけでも分かればな……」

爽「おいおい、頼むぜ。こっちは抑えるのだけで精一杯なんだ」

誓子「簡単に言わないでよね、こっちだって当てるので精一杯なんだから」


悠慧「ま、この試合に負けたら私を恨みなさい」

悠慧「それが一番、後悔しないでしょう」

京太郎「……そうなんですか?」

そして試合は進み……
臨海高校の攻撃

爽「日本をなめんなよ!」

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライク!バッターアウト!」

爽「ーーしゃあ!」


アレクサンドラ「明華のホームランでも勢いは殺せなかったか」

アレクサンドラ「うーん、あの子もほしいな」

智葉「……そうしたら、高校野球が盛り上がらなくなりますよ」

智葉「ああ言う盛り上げ役は必要です」

アレクサンドラ「確かに。臨海高校の野球は高校野球にそぐわないかも知れないね」

アレクサンドラ「誰にも全力投球なんて私は好きじゃないな」

智葉「でも、観客は楽しんでますよ」

ワァァァァァァ!!

恒子『これで5回を投げ終えて打たれたヒットは2回の明華選手の1本のみ!』

恒子『獅子原選手の調子はよさそうですね!』

健夜『ええ、初めての甲子園のマウンドですが緊張もなく投げれています』


アレクサンドラ「甲子園初出場で尚且つ設立1年目」

アレクサンドラ「これだけの条件が揃ってると応援したくなる気持ちも分かるけど……」

智葉「それでも……」

明華「観客がみたいのはウチが勝つ試合です」

智葉「明華……」

アレクサンドラ「うん。そうしないと私の立場がないからね」

ネリー「ここにいる皆がそうでしょ。臨海を勝たせるのが私たちのお仕事」

ダヴァン「デモ、勝つ途中で楽しむのは勝手デスヨネ?」

アレクサンドラ「……スポンサーは夜のニュースで勝った所が流れれば満足するさ」

アレクサンドラ「後は君たちの好きなようにしな」

ダヴァン「フフフ、久しぶりに楽しい試合ができそうデス!」

ネリー「ネリーもアレを使ってもいいかな!」

アレクサンドラ「……でも、隠し球は取っといてほしいな」

白糸台練習場

ミーン、ミーン

「今年の白糸台はスゲエよな」

「新聞の評価AAAAAAだろ?」

「間違いなく今年の大本命だよ」

カキーン!

カキーン!

カキーン!

菫「…………ふぅ、ありがとう」

「は、はい!菫様!」

「菫様!タオルとスポーツドリンクです!」

菫「ああ、ありがとう」

「菫様!代えのアンダーシャツです!」

菫「ああ、ありがとう……?」


「菫様、取材いいですか?」

菫「今、そう言うのは断っていると……」

界「ダメかな?」

ミーン、ミーン

菫「………少しだけなら」


界「まずは初戦突破おめでとう」

界「三連覇へのプレッシャーなんて微塵も感じてないようだね」

菫「おかげさまで」

界「自身も2本のホームランと1本のヒット。いやはや恐れ入ります」

菫「少し、世間に教えたかったんですよ」

界「世間に?」

菫「毎年この時期になると多くてね」

菫「白糸台に勝てると思ってる人が……」

界「……………」

菫「冗談です。記事にはしないで下さいよ」

界「……了解」

菫「今日は有珠山と臨海の試合ですよね」

界「どっちが勝つと思う?」

菫「……昔から人を見る目がないんですよ」

界「へぇ、それは意外だ」


照「っ!」

ビュッ ーズバーン!

ビュッ ーズバーン!

ビュッ ーズバーン!


界「出番のなかったエースも調子は良さそうだね」

菫「ええ、おかげさまで」

7回表 臨海高校の攻撃

ビュッ!

ダッタタタ!

「……走ったぁ!」

京太郎「地球をなめんなよ!」

ビュッ!

ーーバシーン!

「……アウト!」

恒子『臨海高校、果敢にも盗塁で攻めてきましたが刺されました』

恒子『何だか今日の臨海高校の作戦は裏目に出てる気がしますね』

健夜『結果的にはそうですが……、狙いはいいと思いますよ』

健夜『数少ないランナーを生還させる手段として、盗塁、ヒットエンドランは有効です』

健夜『ただ、有珠山が楽をさせてくれないチームってことです』

恒子『有珠山が?』

健夜『盗塁、エンドランは相手のミスを誘うプレーでもありますからね』


爽「ーーこんのっ!」

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライク!バッターアウト!」

恒子『そして、9番を空振り三振!』

アレクサンドラ「ギアを入れ替えたね。次の回のネリーに向けて」

ネリー「………………」

爽「そんなに見んなよ。金取るぞ」


アレクサンドラ「流石に、このバッテリー相手に下手な小細工は通用しないか」

アレクサンドラ「ーーよし、正攻法に変えるよ」

ネリー「それが一番、点を取る効率がいいじゃん」

ハオ「あまり手の内を見せたくないんですよ。白糸台みたく点を取っても他校にデータを与えるだけですから」

ハオ「最小得点で勝つ。それが臨海の信条です」

ネリー「私にはよくわからないなぁ……」

ネリー「ま、お金になるなら何でもいいけどさ」

7回裏 有珠山高校の攻撃

『6番 レフト 桧森くん』

誓子「……女の感」

ビュッ!

誓子「ーー内!」

ーーククク

誓子「げっ……」

ギン!

恒子『あーと、桧森選手の打球は鈍い音と共にサードへ。これで、ワンナウトになります』

誓子「ちっ、山が外れたか」

爽「内か外か分かれば打てるのか?」

誓子「多分ね」

誓子「でも、あれに読み勝つには余程、性格が悪くないと無理ね」

爽「へー」


『7番 ピッチャー 獅子原くん』

『ーーせめて、内か外かだけでも分かればなぁ』

爽「……野生の感」

ビュッ!

爽「ーー外!」

ーーククク

カキーン!

恒子『一二塁間破った!クリーンヒットです!』

ネリー「ちっ、山を張られたか」

ネリー「……なーんかムカつくんだよね、アイツ」

爽「わっはは!」


『8番 ライト 真屋くん』

悠慧「ワンアウトのランナー」

悠慧「…………………」

サッササ

京太郎「……何のサインを送ったんですか?」

悠慧「言ったでしょ?この試合に負けたら私を恨みなさいって」

悠慧「甲子園は誰にでも平等なはずよ」

京太郎「は?」


ネリー「………………」チラッ

爽「こっち見んな。……別に走りゃしねえよ」

ビュッ!

爽「ーー嘘だけどさ!」

ダッタタタ!

ダヴァン「スチール!」

智葉「いや、違う……!」

カキーン!

ーーフワッ

恒子『ーー打ったぁ!』

恒子『しかし、打ち上げてしまった!』

恒子『高く、フワフワと上がった打球はショートとセカンドの間へ!』

恒子『ランナー獅子原、あわてて戻……』

ダッタタタ!

恒子『戻らない!?戻りません!』

京太郎「……捕られたらスリーアウト」

悠慧「でも、落ちたらーー」


智葉「私が捕る!」

爽「ーー本当に落ちるんだろうな、あのオバサン!」

ダッタタタ!!

由暉子「……信じてますよ」

恒子『ランナーの獅子原はセカンドも回った!これは……』

健夜『……落ちたら一点ですね』

ヒュゥゥゥ……

明華「まさか……」

悠慧「ーー来た!!」


ヒュゥゥゥ!!

ネリー「ーー風が」

京太郎「風が吹いた」

ーーブワッ!!


恒子『これは……浜風ですね!無風だった甲子園に突如、浜風が吹き荒れています!』

恒子『打球が落ちてきて……流される、流される!』

恒子『獅子原はサードも回っている!』

恒子『落ちたら一点!同点になります!』

智葉「………!!」


ブワッ!

咲「キャッ!!」

ーーワァァァァァァ!!!

咲「………………」


「何やってんだー、行くぞー」

咲「あ、ごめんなさい!」


恒子『落ちた!落ちた!』

恒子『単なる高く上がった、フライですが……』

恒子『風に流されて、流されて……辻垣内選手のグラブから落ちました!』


爽「おっしゃ!」

京太郎「……分かってたんですか?」

悠慧「偶然よ。ユキも爽もよく、私を信じてくれた」

悠慧「これで、振り出し1‐1」

悠慧「運命は、この後に託されたか」

京太郎「でも、まだランナーはいますよ」

『9番 ファースト 岩舘くん』

キン!

「アウト!6-4-3 ダブルプレー!」

「スリーアウトチェンジ!」

揺杏「うし、運命はこの後の8回に託されたな」

京太郎「そっすね」

8回の表 臨海高校の攻撃

爽「4順目か」

京太郎「流石に向こうのベンチも焦ってきましたね」

京太郎「手の内を隠してるなら出してきますよ」

京太郎「……まずは先頭を切りましょ」

爽「基本だね」

『一番 ピッチャー ヴィルサラーゼくん』

ネリー「なんか気に入らないんだよね」

京太郎「え?」

ネリー「アイツを見てるとムカムカする」

京太郎「………………」

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライク!」

「おぉ~~!!」

恒子『獅子原選手、ここにきて、さらに球速を上げてきました!』

健夜『4順目に向けてギアを入れ替えましたね』

爽「ーーうし」グルグル

爽「バック!打たせていくぞ!」

ネリー「……その余裕が気に入らない」

カキーン!

「ファール!」

カキーン!

「ファール!」

カキーン!

「ファール!」

爽「おいおい」

ネリー「……………」


ダヴァン「これはもしかして……」

アレクサンドラ「前に飛ばないだけかもね」

智葉「それでも三振をしないのがアイツの意地だ」

智葉「……ネリー頼んだぞ」

カキーン!

「ファール!」

爽「……あちぃな、あんま投げさせんなよ」

『なぁなぁ、この雑誌に載ってるのってお前だろ!』

『はぁ?……ああ、そういやこの前、取材されたっけな』

『スゲーな、お前!よくそんな変な力持ってるな!』

『……欲しいならあげたいけどね。』

『てか、お前、下級生だろ。先輩には敬語を使え』

『細かいことは気にすんな!……そうだ!友達なら敬語も必要ないだろ?』

『友達になろうぜ!』

『友達?』

『なんだ?イヤか?』

『いや………、そういや私って友達いなかったなって』

『お前……ボッチってやつか!』

爽「ーーんがっ!」

ーービュッ!


8回の表 臨海の攻撃
状況 1対1
1番 ネリー
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ77

京太郎「(さてどうしようか)」

ネリー ミートC65 パワーC65 走力A80 肩力A80 守備A80 外投 打力C65 守備力A80 ランクB74
特殊 運命奏者…攻撃時、ゾロ目が出る度に全能力を+5。チャンスメーカー 火事場の馬鹿力

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志

ネリーのチャンスメーカーが発動
ネリーのミートを+10へ

京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
ネリーのミートを-15へ

ネリー ミート60
爽 投手力77

| 60 - 77|*1/2 = 7

1 任せる
00~22…ヒット(長打判定へ)
23~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ーーズバーン!

ネリー「………………」

「ストライク!バッターアウト!」

恒子『ーー遂に決着!ヴィルサラーゼ選手のバットが空を切りました!』


ハオ「……ネリー?」

ネリー「アホらしくて付き合ってらんないよ」

ネリー「ネリーは次の回の為に休んでるね」

ハオ「はい、ごゆっくり」クスッ


爽「……次はチャイニーズか」

ハオ「お手柔らかにお願いします」

8回の表 臨海の攻撃
状況 1対1
2番 ハオ
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ75

京太郎「(さてどうしようか)」

ハオ ミートB70 パワーB70 走力C60 肩力A85 守備A85 遊二 打力B70 守備力A85 ランクB74
特殊 守備職人 チャンス5

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
ハオのミートを-15へ

ハオ ミート55
爽 投手力77

| 55 - 77|*1/2 = 11

1 任せる
00~18…ヒット(長打判定へ)
19~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

ビュッ!

ーーカキーン!

「……ファール!」

爽「まさか、こいつも……」

カキーン!

「ファール!」

カキーン!

「ファール!」


恒子『粘る!粘る、郝慧宇選手!』

恒子『次でなん球目かは忘れました!』

健夜『ヴィルサラーゼ選手には9球。そして、郝慧宇選手には……』

健夜『次で7球目です』


ビュッ!

……ヌルッ

爽「げっ……」

『郝慧宇……さん?』

『はい?』

『ああ、すまん。噂の留学生を見かけたのでな』

『初めまして、辻垣内 智葉だ』

ーーカキーン!

郝慧宇 パワーB70

長打判定
(70)/(3) = 二塁打(23)
(70)/(6) = 三塁打(12)
(70)/(6) = HR(12)

00~22 二塁打
23~34 三塁打
35~46 HR
47~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


ーードン!

恒子『打った打球は、フェンスに直撃!打った郝慧宇選手は一気に二塁へ!』

「ーーセーフ!」

恒子『一気にワンナウト二塁のチャンスが出来上がりました!』

恒子『そして……』

ーーワァァァァァァ!!!

恒子『大歓声の中、迎えられるのがこの人!』

恒子『辻垣内 智葉選手の入場です!』


ハオ「……頼みましたよ、サトハ」

ネリー「誰の為に疲れる真似をしたんだか」

智葉「ああ。ありがとう、二人とも」

智葉「いってくるよ」


京太郎「3番に回すために粘るなんてな」

京太郎「もっとドライな関係だと思ってたぜ」

憩「……一塁、空いてますよーぉ」

京太郎「4番、5番があの人たちでなければ、それもアリだと思うんですけどね」

京太郎「ーー辻垣内 智葉か」

京太郎「さて……、どうするか」

爽「まぁ、なるようになるだろ」

爽「はい、解散!」パンパン




爽「憩、霞」

霞「なに?」

憩「……何ですかーぁ?」

爽「すげえ打球がいくかも知れねえ」

爽「……頼んだぜ」

霞「何で私たちに?」

爽「何でだろうな。何故か、お前たちなら信用できんだ」

憩「………………」

憩「ちゃんと打たせて下さいよ」

爽「ああ、ちゃんと捕れよ」


爽「ーーっ!」

ビュッ!

ーーギュルルルル!!

ズバーン!

「……ストライク!」

恒子『出ました!151キロ!』

恒子『今日の最速を記録しました!』


智葉「ありがたい。勝負をしてくれるのか」

京太郎「ええ、打ち取る算段ができたので」

智葉「……なるほどな」


アレクサンドラ「私ならサトハは歩かせる」

ダヴァン「ソレハ……」

アレクサンドラ「勘違いしないでくれ。メグと明華は間違いなく一流だ」

アレクサンドラ「でも、このチームは……」

アレクサンドラ「辻垣内 智葉のチームだ」

ビュッ!

カキーン!

「……ファール!」

ワァァァァァァ!!!

恒子『152キロ!しかし、ファール!』

健夜『……タイミングは合ってます』

健夜『後は微調整ですね』


『ヤバイな、打たれる気しかしない……』

爽「すげえな、霞。この舞台でこの前投げたのか……」

『でも………』

爽「でも、逃げたら死ぬほど後悔する……」


京太郎「来ますよ、三球勝負です」

智葉「ああ。一番、速い球がくるな」

爽「ーーいくぞ、臨海高校!」

8回の表 臨海の攻撃
状況 1対1
3番 智葉
1アウト ランナー2塁
爽スタミナ71

京太郎「(さてどうしようか)」

辻垣内 智葉 ミートA95 パワーB75 走力B75 肩力B75 守備B75 投二 打力A90 守備力B75 ランクB79
特殊 アベレージヒッター 安定感 チャンス5 サブポジ5 守備職人

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志

智葉のチャンス5が発動
ミート、パワー+10へ

京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
智葉のミートを-15へ

智葉 ミート90
爽 投手力77

| 90 - 77|*1/2 = 7

1 任せる
00~36…ヒット(長打判定へ)
37~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

智葉「っ!」

恒子『ーーーーー!!!』

ーーズバーン!!

ワァァァ……

「「「ワァァァァァァ!!!!」」」

爽「っ~~~~~~!!」

爽「オッシャ!」


恒子『三振です!ストレートで空振り三振!』

智葉「確かに、何処にでもはいないピッチャーだ」

京太郎「ええ、特別なんですよ」


爽「オッシャ!」

スタタタ……

京太郎「こらこら、まだツーアウトだぞ」

爽「オッシャ!」

京太郎「オッシャ!じゃなくて……」

爽「オッシャ!」


智葉「……完敗だよ」

ダヴァン「ナイスファイト、デス」

ダヴァン「後は、オマカセアレ!」

智葉「ああ、頼んだぞメグ」

ネリー「それにまだ負けてないから」

ネリー「野球は9回でしょ」

智葉「フッ……、そうだったな」

8回の表 臨海の攻撃
状況 1対1
4番 ダヴァン
2アウト ランナー2塁
爽スタミナ69

京太郎「(さてどうしようか)」

ダヴァン ミートA80 パワーA80 走力D55 肩力A80 守備C60 一外 打力A80 守備力B70 ランクB71
特殊 デュエル…得点圏にランナーがいるとき、自身と相手の特殊能力、固有能力を無効にする。PH AH

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志

ダヴァンのデュエルが発動
自身と相手の、特殊、固有を無効にする


ダヴァン ミート80
爽 投手力75

| 80 - 75|*1/2 = 3

1 任せる
00~32…ヒット(長打判定へ)
33~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

ダヴァン「ストレート!」

ーーストン

ダヴァン「ウゲッ……」

ギン!

ダヴァン「フォークでしたカ……」

京太郎「名付けて天空落とし」

ダヴァン「てん……?」

京太郎「忘れて下さい、こっちの話です」


恒子『この回、臨海高校、ワンナウト二塁のチャンスを作りましたが……』

恒子『そこから後、1本が出ませんでした』

健夜『あまりオカルト的で嫌ですが……、有珠山に流れが来てるような気がしますね』

恒子『おお、すこやんが解説みたいなことを言ってる!』

健夜『解説だよ!』

恒子『それでは、有珠山高校の攻撃に移りましょう』


悠慧「そろそろ、いい加減に慣れてきたんじゃない?」

憩「は?」

悠慧「ウチのチームで一番、変化球打ちが上手いのは荒川 憩だと思うんだけど」

憩「そんなこと言われても……」

悠慧「まぁ、そういうわけでよろしく」

『一番 ショート 荒川くん』

憩「……………」コンコン


『どうも、初めまして荒川 憩ですーぅ』

『ああ、初めまして……』


智葉「あのニコニコしていた一年がな……」

智葉「ようやく表舞台に上がってきたか」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対1
1番 憩
0アウト ランナー0塁
ネリー スタミナ70

荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A84 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女

ネリー 球速C60 コントロールA80
スタミナB70 変化球A85 投手力B75 ランクB74
特殊 運命奏者…守備時、ゾロ目が出る度に全能力を+5。キレ4 ジャイロボール

憩のAHが発動
ミートB75→A85へ

ネリーのキレ4が発動
ネリーの変化球を+10へ

憩 ミート85
ネリー 投手力78

|85 - 78|*1/2 = 4

1 任せる
00~33…ヒット(長打判定へ)
34~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

カキーン!

悠慧「ちっ、また打ち上げたな……」

悠慧「自分の長所を自分から殺しにいって」

京太郎「それを伝えてあげればいいんですよ」

悠慧「伝えたわよ、さっき」

京太郎「……あれで?」

明華 外野守備力B75
75*0.8 = 60

コンマ判定
00~29 ヒット
30~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

> ヒット

……ポテン

悠慧「いよっし、結果オーライ」

悠慧「流石、憩ね」

京太郎「………………」

悠慧「なによ」

京太郎「なにも」

京太郎「……何とかしろって言われて何とかできるのは、あの人くらいですよ」


『2番 セカンド 本内くん』

悠慧「成香」

成香「はい?」

悠慧「それに京太郎に……ついでに竜華」

竜華「ついでかい」アハハ

悠慧「心配しなくても、初回と比べると球威も落ちてきてる。金属バットなら多少、芯から外れても飛ぶしね」

悠慧「ここまで来たら後は、内か外かの話よ」

成香「それが分かれば苦労は……」

悠慧「……どうやら、余りスライダーに自信はないみたいね」

悠慧「困ったら、内のツーシームでくるわよ」


京太郎「どっちがいいですか?スライダーとツーシーム。」

竜華「ウチは決め球を打つ方が好きやなぁ」

京太郎「んじゃ、俺たちは困らせる場面を作ってきます」

京太郎「頑張りましょ、成香さん」

成香「はい!頑張ります!」


恒子『さぁ、ここで一回戦では2本のホームランを打っている本内選手です!』

恒子『ノーアウトのランナーですが……』

健夜『定石なら送りバントですけどね』

健夜『ここは監督の個性が出ますよ』

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対1
2番 成香
0アウト ランナー1塁
ネリー スタミナ66

本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4

ネリー 球速C60 コントロールA80
スタミナB70 変化球A85 投手力B75 ランクB74
特殊 運命奏者…守備時、ゾロ目が出る度に全能力を+5。キレ4 ジャイロボール

成香の意外性が発動
ゾロ目 奇数HRへ

ネリーのキレ4が発動
ネリーの変化球を+10へ

成香 ミート68
ネリー 投手力78

|68 - 78|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 HR 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

1

> 外野守備判定

カキーン!

悠慧「流石に、そうそう宝くじも当たらないか……」

爽「それでも、買い続ける価値はあると思いますぜ」

悠慧「そう思いたいわね」


明華 外野守備力B75
75*0.8 = 60

コンマ判定
00~29 ヒット
30~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1

> アウト

成香「ご、ごめんなさい……」

京太郎「どうでした?」

成香「やっぱり、スライダーの方が甘く入ります」

成香「ただ……、それでもキレはまだまだ健在ですけど」

京太郎「信じてみましょ」

京太郎「あのスライダーが本物でないことを」

河川敷グラウンド

悠慧「一番、打ちにくい変化球?」

爽「ああ、教えてくれよ」

爽「今度の甲子園で必要なんだ。もう1球種、誰にも打たれないような球が」

悠慧「なら、スライダーを投げなさい」

京太郎「スライダー?」

京太郎「一番、ポピュラーな球種ですけど」

悠慧「あるメジャーリーガーが言ってたわ」

悠慧「『本物のスライダーはコーヒーをフォークですくって飲むようなものだ』ってね」

京太郎「へー、本物のスライダーね……」

悠慧「特に、小鍛治 健夜の高速スライダーなんてえげつないわよ」

悠慧「初見で投げられたら、まず打てない」

悠慧「曲がったらごめんなさいって感じね」

京太郎「へー、なるへそ」


ビュッ!

ーーククク

ズバーン!

「ストライク!」

恒子『まずは内角へのツーシーム、ワンストライク!』

京太郎「………………」

京太郎「決め球を打つのは四番の仕事」

京太郎「俺が打つのは……」


ネリー「……なんか狙ってるし」

ネリー「気持ち悪いな」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対1
3番 京太郎
1アウト ランナー1塁
ネリー スタミナ64

須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 AH サヨナラ男 キャッチャー4

ネリー 球速C60 コントロールA80
スタミナB70 変化球A85 投手力B75 ランクB74
特殊 運命奏者…守備時、ゾロ目が出る度に全能力を+5。キレ4 ジャイロボール

京太郎のAHが発動した
京太郎のミートを+10へ

ネリーのキレ4が発動
ネリーの変化球を+10へ

京太郎 ミート89
ネリー 投手力78

|89 - 78|*1/2 = 5

1 任せる
00~34…ヒット(長打判定へ)
35~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

京太郎 パワーA94

長打判定
(94)/(3) = 二塁打(31)
(94)/(6) = 三塁打(15)
(94)/(6) = HR(15)

00~30 二塁打
31~45 三塁打
46~60 HR
61~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※ヒット時のコンマの……

一の位が4~9…進塁+1
一の位が0~3…進塁+2

↓1

ーーククク

京太郎「ーースライダー!」

カキーン!

恒子『上手い!きれいな流し打ちです!』

恒子『ライト線に落ちて……、一塁ランナーの荒川はもう三塁を蹴っている!』

智葉「急げ!まだ刺せるぞ!」

「は、はい!」

智葉「憩!お前を返すわけにはいかない!」

ビュッ!

バシッ!

「ーーセーフ!」

恒子『生還!打ったバッターは三塁へ!』

恒子『ついに8回、ヴィルサラーゼ選手を捉えました!』


ネリー「……………ちっ!」

ネリー「そうか、スライダーを狙っていたのか……」

ネリー「めんどくさいな、もう」


竜華「おーい、人の仕事を盗るな!」

竜華「でも、ナイスバッティングや!」

京太郎「どもども」

京太郎「……でも、三塁打は出来すぎだな」

『4番 センター 清水谷くん』

京太郎「次は明華さん……」

京太郎「後一点はどうしても欲しいぜ、竜華さん」


ビュッ!

ーーズバーン!

恒子『ストライク!ヒットを打たれてから、ヴィルサラーゼ選手は内角のツーシームを多投し始めましたね』

健夜『これ以上は一点もやれませんから』

健夜『自分が一番、自信のある球を投げてるんですよ』


ビュッ!

ーーククク

ズバーン!

「……ボール!」

竜華「……ええ球やなぁ」

竜華「これが1年なのが恐ろしいわ」

竜華「でも内と分かっていれば……」

ネリー「……分かっていても打てないから決め球にしてるんだけどね」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対2
4番 竜華
1アウト ランナー3塁
ネリー スタミナ57

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人

ネリー 球速C60 コントロールA80
スタミナB70 変化球A85 投手力B75 ランクB74
特殊 運命奏者…守備時、ゾロ目が出る度に全能力を+5。キレ4 ジャイロボール

竜華のチャンス5が発動した
竜華のミート、パワーを+10へ

ネリーのキレ4が発動
ネリーの変化球を+10へ

竜華 ミート94
ネリー 投手力78

|94 - 78|*1/2 = 8

1 任せる
00~37…ヒット(長打判定へ)
38~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

ビュッ!

竜華「違うな、ヴィルサラーゼちゃん」

竜華「その決め球を打つから四番なんや」

カキーン!


竜華 パワーS100

長打判定
(100)/(3) = 二塁打(34)
(100)/(6) = 三塁打(17)
(100)/(6) = HR(17)

00~33 二塁打
34~50 三塁打
51~67 HR
68~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1


「ワァァァァァァ!!」

恒子『ツーベースヒット!さらに一点を追加!』

智葉「ナイスバッティング」

竜華「……そろそろ出番ちゃうか?」

智葉「ああ、どうやらそうみたいだ」

竜華「どうせなら、ウチの時に投げてくれたらよかったのに」

智葉「申し訳ない」

智葉「この試合には計算外が多くてな」

アレクサンドラ「ーータイム!!」

恒子『これは……』

健夜『ピッチャー交代ですね。これ以上、引っ張ると取り返しのつかないことになりますから』

恒子『……すこやんの言い方、冷たい』

健夜『………………』


ネリー「……あほらし」

ネリー「何でこんな暑い所で野球をやらなくちゃいけないんだか」

ネリー「ネリーは外野にいってるよ」

ハオ「ネリー……」

智葉「準備はしておけ、まだ出番はあるぞ」

ネリー「はいはい」

ーーパチパチ

ネリー「?」

「お疲れー!」パチパチ

「よくそんな小さい体で頑張ったな!」パチパチ


健夜『でも、ファンは暖かいですよ』

恒子『厳しい環境で頑張っていると応援したくなりますよね!』

ーーパチパチ!

ネリー「……あほらし」


『選手の交代をお知らせします。ピッチャーのヴィルサラーゼくんがライトへ』

『……セカンドの辻垣内くんがピッチャーに入ります』

恒子『さぁ、辻垣内 智葉がマウンドに上がります!』

健夜『……恐らくは登板予定はなかったはずですから、少し不安ではありますね』

ビュッ!

ーーズバーン!

恒子『あれで、不安があるの?』

健夜『……………………』


霞「………………」

京太郎「別に追加点はいくらあってもいいですよ」

霞「あれから打てって言うの?」

京太郎「同じ高校生、打てない理由はありません」

京太郎「……って誰か言ってました」

霞「同じ高校生、か」

霞「あれはプロ並みだけどね」

ビュッ!

ーーズバーン!

恒子『さぁ、投球練習も終えて、プレーが再開されます!』


8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対2
5番 霞
1アウト ランナー2塁
智葉 スタミナ80

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター

辻垣内 智葉 球速B70 コントロールA80
スタミナA80 変化球A80 投手力B77 ランクB78
特殊 強心臓 クイック5 打球反応5

霞のクラッチヒッターが発動した
霞のミート、パワーを+15へ

智葉の強心臓が発動
智葉の投手力を+15へ

霞 ミート75
智葉 投手力92

|75 - 92|*1/2 = 9

1 任せる
00~20…ヒット(長打判定へ)
21~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

ギン!

霞「くっ……、球が重い……」

恒子『この回、三つ目の明華選手への打球です!』

健夜『外野への打ち取った打球は多いんですけどね……』


明華 外野守備力B75
75*0.8 = 60

コンマ判定
00~29 ヒット
30~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1


ーーポトッ

健夜『打ち取った分、前に落ちるんですよ』

健夜『これはピッチャーにしてはツラいです』

恒子『……なるほど』

『6番 桧森くん』

爽「チカ、私の前にランナーを溜めるなんて可愛い真似はしなくていいぞ」

爽「私は次の回を抑えることで精一杯だ」

誓子「そんなに可愛い性格をしてると思う?」

爽「いや、まったく」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対2
6番 誓子
1アウト ランナー1,3塁
智葉 スタミナ80

桧森 誓子 ミートB76 パワーB72 走力C62 肩力C68 守備C68 外 打力B74 守備力C68 ランクC69
特殊 チャンスメーカー

辻垣内 智葉 球速B70 コントロールA80
スタミナA80 変化球A80 投手力B77 ランクB78
特殊 強心臓 クイック5 打球反応5

智葉の強心臓が発動
智葉の投手力を+15へ

誓子 ミート76
智葉 投手力92

|76 - 92|*1/2 = 9

1 任せる
00~20…ヒット(長打判定へ)
21~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライク!バッターアウト!」

爽「………………」

誓子「次の回の守備で頭がいっぱいだったの」

『7番 ピッチャー 獅子原くん』

爽「やぁ、さっきぶり」

智葉「………………」

爽「ありゃ、マウンドに登ると無口になるのか」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対2
7番 爽
2アウト ランナー1,3塁
智葉 スタミナ74

獅子原 爽 ミートC68 パワーA95 走力C66 肩力B75 守備B71 投一 打力B76 守備力B73 ランクB75
特殊 AH ムード4 サブポジ5 闘志

辻垣内 智葉 球速B70 コントロールA80
スタミナA80 変化球A80 投手力B77 ランクB78
特殊 強心臓 クイック5 打球反応5

爽のAHが発動
爽のミートを+10へ

智葉の強心臓が発動
智葉の投手力を+15へ

爽 ミート78
智葉 投手力92

|78 - 92|*1/2 = 7

1 任せる
00~22…ヒット(長打判定へ)
23~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

ビュッ!

ーーズバーン!

爽「げげ、これを打ったら怪我するぜ」

爽「点は十分だしな……」

『ーー最初から諦めてない?』

爽「………………」

『そんなわけないか☆』

爽「……はやり流奥義」

ビュッ!

ーーブオン!

爽「……げっ、ドンピシャ」

カキーン!

爽 パワーA95

長打判定
(95)/(3) = 二塁打(31)
(95)/(6) = 三塁打(16)
(95)/(6) = HR(16)

00~30 二塁打
31~45 三塁打
46~60 HR
61~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※ヒット時のコンマの……

一の位が2~9…進塁+1
一の位が0~1…進塁+2

↓1

キーン!

智葉「ーーなっ」

爽「ーーなっ!!」


悠慧「……何で打った本人の方がビックリしてんのよ」

爽「くそ!当たったもんは走るしかないか!」

爽「あのオバサンがよけいな事を教えるから!」

ズザザ!

「セーフ!」

恒子『三塁打!さらに2点追加!』


爽「……あへあへ」

智葉「よく打ったな、あのコースを」

爽「当たっちまったんだよ」

爽「ちくしょう、私にどうしろって言うんだ」

『8番 ライト 真屋くん』

爽「ユキ!黙って私を返せ!」

爽「先輩命令だ!」


8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対5
8番 由暉子
2アウト ランナー3塁
智葉 スタミナ62

真屋 由暉子 ミートC67 パワーB79 走力D56 肩力C66 守備B76 投外 打力B73 守備力B71 ランクC69
特殊 逆境女 安定感

辻垣内 智葉 球速B70 コントロールA80
スタミナA80 変化球A80 投手力B77 ランクB78
特殊 強心臓 クイック5 打球反応5


智葉の強心臓が発動
智葉の投手力を+15へ

由暉子 ミート67
智葉 投手力92

|67 - 92|*1/2 = 13

1 任せる
00~16…ヒット(長打判定へ)
17~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

カキーン!

爽「よし、偉いぞ!この野郎!」

由暉子「……何で少し怒ってるんですか」

由暉子 パワーB79

長打判定
(79)/(3) = 二塁打(26)
(79)/(6) = 三塁打(13)
(79)/(6) = HR(13)

00~25 二塁打
26~38 三塁打
39~51 HR
52~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット


↓1


カキーン!

京太郎「そんなに打てる球かね」

悠慧「打てないわよ、普通はね」

悠慧「私の中のスコアはまだ1対3よ」

京太郎「は?」

悠慧「普通ならアウトになってるところがセーフになってる」

悠慧「ヒットになってるところが長打になってる」

悠慧「それらを抜いた、普通のスコアが1対3」

京太郎「運が多く絡む高校野球でそれを言ったら……」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 1対6
9番 揺杏
2アウト ランナー1塁
智葉 スタミナ55

岩館 揺杏 ミートD55 パワーC69 走力C63 肩力C69 守備A81 遊三一外 打力C62 守備力B75 ランクC67
特殊 サブポジ5 バント5

辻垣内 智葉 球速B70 コントロールA80
スタミナA80 変化球A80 投手力B77 ランクB78
特殊 強心臓 クイック5 打球反応5


揺杏 ミート55
智葉 投手力77

|55 - 77|*1/2 = 11

1 任せる
00~18…ヒット(長打判定へ)
19~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶然 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


揺杏「おしまいだよな」

揺杏「運も実力のうちってね!」

京太郎「……あれ、打席は?」

揺杏「運命はこの後の9回に託されたか」

京太郎「打席は?」

揺杏「5点差でも、何が起こるのかわからないのが高校野球だぞ」

揺杏「いいな!油断するなよ!」

揺杏「迷ったらファーストに打たせろ!」

京太郎「……打席は?」


悠慧「でも、この回を0で抑えたら文句なしに勝ったって言ってもいいわよ」

京太郎「……点をとられたら?」

悠慧「少しだけ、胸を張りなさい」

京太郎「オッケー、ボス」

『5番 センター 雀明華くん』

明華「予想外でしたよ」

京太郎「え?」

明華「有珠山がここに来たことも、有珠山と試合をすることも……」

明華「ここまで負けそうになっていることも……」

京太郎「……………………」

明華「何で私たちは敵なんですかね……」

京太郎「俺が須賀 京太郎で、あなたが雀明華だからですよ」

京太郎「そういう運命なんです」

明華「………………」

ビュッ!

ーーズバーン!

恒子『さぁ!いよいよ最終回!』

恒子『打席には二回に先制ホームランを放ってる雀明華が入ります!』

恒子『これだけリードしてると、油断もしそうですけどね?』

健夜『バッターの目を見ると、そんな気も失せるでしょ』

健夜『明華選手の目はまだ死んでいませんから』

9回の表 臨海の攻撃
状況 1対5
5番 明華
0アウト ランナー0塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

明華 ミートB75 パワーB75 走力B75 肩力B75 守備B75 外三 打力B75 守備力B75 ランクB75
特殊 風神…外野に打球が飛んだ時、ヒットならHRに変える。チャンスメーカー 走塁5 盗塁5

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志

明華のチャンスメーカーが発動
明華のミートを+10へ

京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
明華のミートを-15へ

明華 ミート70
爽 投手力77

| 70 - 77|*1/2 = 4

1 任せる
00~25…ヒット(長打判定へ)
26~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

ーーズバーン!

明華「……ありがとうございました」

京太郎「え?」

明華「私の歌を聴いてくれて」

ビュッ!

「……ストライク、バッターアウト!」

明華「また聴こえたら、聴きに来てくださいね」ニコッ

京太郎「ええ、喜んで」

9回の表 臨海の攻撃
状況 1対5
6番 モブA
1アウト ランナー0塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

モブA ミートB70 パワーB70 走力C65 肩力C65 守備C65 打力B70 守備力C65 ランクC67

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
明華のミートを-15へ

モブ ミート55
爽 投手力77

| 55 - 77|*1/2 = 12

1 任せる
00~17…ヒット(長打判定へ)
18~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


> ヒット(長打判定へ)

モブ パワー70

長打判定
(70)/(3) = 二塁打(23)
(70)/(6) = 三塁打(12)
(70)/(6) = HR(12)

00~22 二塁打
23~34 三塁打
35~46 HR
47~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット


↓1


カキーン!

爽「うげっ……」

恒子『入った!臨海高校、9回に一点を返しました!』

悠慧「……これで2対3」

京太郎「その計算でも、まだ勝ってるでしょ」


明華「…………………」

智葉「悔しいか?」

明華「え?」

智葉「私は悔しい」

智葉「また来年、なんて呑気な事が言えないからな」

明華「……まだ負けてませんよ」

智葉「ああ。今年しかないから、諦めきれないんだ」

智葉「スリーアウトになるまで付き合ってくれ」

明華「もちろんです、サトハ」

9回の表 臨海の攻撃
状況 2対6
7番 モブB
1アウト ランナー0塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

モブB ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
明華のミートを-15へ

モブ ミート50
爽 投手力77

| 50 - 77|*1/2 = 14

1 任せる
00~15…ヒット(長打判定へ)
16~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


京太郎「あと、一人ですよ」

爽「そうだな」

京太郎「臨海高校の人たちは全員、こっちを睨んでます」

京太郎「『打たれちまえ、この野郎!』って感じで」

爽「なら、打たれてみるか?」

京太郎「高校球児らしく最後まで全力でやりましょ」

京太郎「それが礼儀です」

爽「……よし、いくぞ!」

9回の表 臨海の攻撃
状況 2対6
8番 モブC
2アウト ランナー0塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

モブC ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
明華のミートを-15へ

モブ ミート50
爽 投手力77

| 50 - 77|*1/2 = 14

1 任せる
00~15…ヒット(長打判定へ)
16~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


>伝令をおくる

爽 好感度100*0.1*5 = 50

9回の表 臨海の攻撃
状況 2対6
8番 モブC
2アウト ランナー0塁
爽スタミナ66

京太郎「(さてどうしようか)」

モブC ミートC65 パワーC65 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C65 守備力C65 ランクC65

獅子原 爽 球速A80 コントロールC63 スタミナB77 変化球A82 投手力B75 ランクB76
特殊 気迫 尻上がり 要所 闘志


京太郎のキャッチャー4が発動
爽の投手力を+2へ
爽の気迫が発動
モブのミートを-15へ

伝令の効果により投手力+50


1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

ーーズバーン!

「ストライク!バッターアウト!」

「ーーゲームセット!」

恒子『試合終了!なんと初出場の有珠山が臨海高校を破りました!』


智葉「……ありがとう、みんな」

智葉「ここまで付き合ってくれて」

ネリー「どういたしまして」

ネリー「次はもっと涼しい時に試合をしたいな」

ネリー「だから……、春にまた来よう」

ハオ「そうですね、ネリー」ニコッ

明華「うふふふ」クスッ


ダヴァン「私は引退デス……」

智葉「気にするな、メグ」

智葉「帰りに関西限定のカップラーメンでも探しにいこう」

ダヴァン「!」

ダヴァン「ーーハイ!」

アレクサンドラ「……私も一緒に連れてってほしいな」

智葉「さぁ、撤収しよう!」



智葉「……憩」

智葉「何となく、お前がそのチームを選んだ理由が分かったよ」


『なぁ、咲』

『なに?』

『お前、高校どうすんだよ』

『うーん……』

『やっぱ、名門の風越に行くのか?』

『うーん……』

『……決まってないのか?』

『あはは……、面目ない……』

『……京ちゃんは?』

『お前と違う学校』

『え……』

『俺とお前が一緒のチームじゃ地区大会が盛り上がらなくなっちまうよ』

『そう……かもね……』シュン

『……冗談だよ。一緒の高校に行こうぜ』

『どうせなら、野球部のない高校でさ野球部を俺たちの手で作るんだ』

『それは夢を見すぎだよ』クスッ

『あ、やっぱり?』

京太郎「……………………」ジー

京太郎「来ていたのか」

「両校礼!」

「「「ありがとうございました!!!」」」


以上、二回戦はこれで完結です

次は準決勝になります。

試合の後日談を含め、書留が終わったらまた再開をします

それでは、その日まで

お疲れ様です

書き留めの部分だけ投下します。

ですので、安価も試合もないです。
すいません


閑無「ふみゃ~脳がとろける」

京太郎「……何やってるんですか?」

閑無「おう、旅館の人がくれたんだ。夏風邪にはキウイが良いらしいぞ」

京太郎「そうなんすか」

閑無「試合どうだったんだ?」

京太郎「見てないの?」

閑無「さっきまで寝てたんだよ。こう見えて高熱だったんだぜ」

京太郎「……酔っぱらって、腹を出して寝て風邪をひいてたら世話ねえよ」

閑無「何か言ったか?」

京太郎「いえ、なにも」


京太郎「2‐3で辛勝でした」

閑無「おお!やっぱり私がいないとギリギリだな~」

京太郎「まぁ、ある人の計算によるとですけど」

閑無「?」

京太郎「はい、お見舞いの品です」

閑無「これって……」

閑無「ボール?」

京太郎「ウイニングボールですよ。はやく治して下さいね」

閑無「お前ら……」


閑無「食べ物の方がいいな」

京太郎「我慢しなさい」


悠慧「……どうだった、様子は?」

京太郎「元気も元気。心配して損したぜ」

悠慧「そうよかった。閑無がいないところで負けたら死んでも死に切れない」

京太郎「はっは!そんなに悠慧さんは後悔しないでしょ」

悠慧「ええ、私はね。閑無の話よ」

京太郎「………………」

京太郎「まぁ、ありえるか」

悠慧「3回戦には閑無も間に合うでしょうね」

悠慧「勝てばベスト8よ」

京太郎「……もうそこまで来たか」

京太郎「フフフ、武者震いがしてきたぜ」

京太郎「フフフ……、ふわっくしょい!!」

京太郎「あれ?」ガクガク

京太郎「ぶわっくしょい!!」

京太郎「……あれ?」プルプル

悠慧「……………………」

そして、勝てばベスト8の3回戦へ

甲子園3回戦

霞「っ!」

ビュッ!

ーーカキーン!

霞「うげっ」

恒子『抜けたー!三塁ランナーが帰ってきて、二塁ランナーも帰ってくる!』

ズザザ
「ーーセーフ!!」

恒子『同点!6回の表、ついに有珠山追いつかれました!』

恒子『そして、打ったバッターもバックホームの間に二塁へ!1打逆転の場面です!』

恒子『実況は私、福与 恒子!』

恒子『解説はお馴染み、車さんでお送りしています!』

『どうぞ、よろしく』


霞「……もうちょっと全力で投げたらダメかしら?」

由暉子「パスボールをしてもいいのなら」

霞「うーん、参ったわね……」

爽「誰かさんが風邪でベンチなんだよ。頑張って抑えろ」

霞「……て言われてもね」

竜華「意外とええチームやなぁ。名前もしらんチームやったけど」

竜華「まぁ、打たせて取りに行こうや」

霞「打たせて取ると打たれて取るは違う気がするけどね」


京太郎「あへあへ……」

閑無「まったく、何て顔をしてやがんだ」

閑無「自分のせいでチームがピンチなのに」

悠慧「誰のせいよ、誰の」

閑無「あ!私のせいか!」

閑無「……流石にユキにキャッチャーは厳しいかな」

悠慧「そんな簡単なポジションじゃないしね。霞もユキが捕れるように手加減をしているし」

悠慧「何より、適切なリードでないとこれから先の相手には厳しいわよ」

閑無「うーん……」

京太郎「あへあへ……」


ビュッ!

ーーキーン!

恒子『いい当たり!三遊間!』

竜華「そいや!」

ーーバシッ!

恒子『止めました!ショート 清水谷のファインプレー!』

恒子『ーーアウト!スリーアウトチェンジです!』

霞「ナイスプレー」

竜華「打たせて取るピッチングやろ」


京太郎「あへあへ……」

揺杏「何て顔をしてんだ、こいつ」

成香「真っ青ですね」

成香「寝かせといた方がいいんじゃないですか?」

閑無「バカやろ!もし、負けそうになったらどうする!」

閑無「試合に出なくても保険でベンチにいるだけで、ピッチャーは安心するもんだよ」

ワーワー!

京太郎「お?俺の打順か?」アヘアヘ

成香「………………」

揺杏「監督に従おうぜ。あれでも少しは責任を感じてんだ」


キーン!

キーン!

恒子『あーと!止まりません!』

恒子『有珠山高校、またまたピンチです!』

霞「…………………」ジロッ

竜華「野球には守備範囲というものがあってな」


京太郎「……うし、行くか」

閑無「京太郎?」

京太郎「このまま負けたら死んでも死にきれねえよ」

閑無「……ファーストでいいのか?」

京太郎「え?」

ファーストミット「」

悠慧「……………」ペラッ

『有珠山高校、選手の交代をお知らせします』

『キャッチャーの真屋くんがライトに……』

『キャッチャーに須賀くんが入ります』


京太郎「よっ、お疲れ様」

由暉子「大丈夫なんですか?」

京太郎「お陰さまでな。ゆっくり休めたよ」

由暉子「…………………」

京太郎「心配しなくても後、3回。これくらいなら平気さ」

京太郎「さぁ、しまってくぞ!」

由暉子「それ、普通のグローブですよ」

京太郎「え?」

霞「ハァ……」

竜華「風邪には気を付けような」


ビュッ!

ーーバシーン!

京太郎「ヒィー」ヒリヒリ

恒子『これです!このストレートです!』

恒子『石戸 霞の代名詞!いよいよ皆さんにお見せできました!』


ビュッ!

ーーバシーン!


閑無「お、おい……。もうちょっと優しい球を投げても……」

悠慧「京太郎が要求してるからでしょ」

悠慧「霞の性格なら、向こうが要求したのなら投げる」

悠慧「そういうバッテリーよ」

閑無「で、でもな……」

悠慧「キャッチャーにとってもそれが一番、嬉しいの」


ビュッ!

ーーバシーン!

京太郎「ヒィー」ヒリヒリ


恒子『アウト!有珠山高校、ピンチからの三者連続三振!』

恒子『ピンチを切り抜けました!』


京太郎「あへあへ……」

霞「辛かったらいつでも言っていいわよ」

京太郎「バカ野郎、グラウンドに立てばみんな平等なんだよ」

霞「だからって倒れるまでやられても困るわ」

霞「スポーツは健康の為にやるものよ」

『まさか辞めるなんて言わないよね?』

『男だったら一度、進んだ道は諦めるな!倒れる時は前のめりだよ!』

『ヒジの痛みなんか根性で治せ!』

京太郎「…………………」

『……番 キャッチャー 須賀くん』

「ーーバッター!」

成香「きょ、京太郎さん……」

京太郎「あ、俺の打順か?」

京太郎「ーーさてと」

霞「三振してきていいわよ」

京太郎「……いつも一言余計なんだよ、お前は」

霞「…………は?」


ビュッ!

ーーバシーン!

「ボール!」

京太郎「………………」


揺杏「あいつ……、内角のボール球にピクリともしないぞ」

揺杏「もしかして……」

憩「立っとるだけでやっとやろうなぁ」


悠慧「……………」カキカキ

閑無「おい、今日のアイツの打席はぜんぶ三振でいいぞ」

悠慧「………………」


京太郎「…………………」

『ーー咲にまで回せ!逆転するぞ、いいな!』

『おう!』

『同点になれば、9回の裏で京ちゃんに回るからね』

『……あんま、俺を信用するなよ』

京太郎「……咲」


ビュッ!

ーーカキーン!!

「ワァァァァァ!!!」

悠慧「……消しゴム、消しゴム」

閑無「直さなくていいぞ。どうせ覚えていないからな」


恒子『入ったー!須賀 京太郎の勝ち越しのソロホームラン!』

恒子『これで、再び有珠山のリードです!』

恒子『そして、今、ゆっくりとホームイン!』

京太郎「………あへあへ」

霞「倒れるならベンチの裏で倒れてよ」

霞「審判に熱があるってバレたら交代させられるわ」

京太郎「お……」

霞「お?」

京太郎「オレの打順か?」

霞「…………………」

霞「大したものね」


界「ーーで、何か有珠山に対する対策でも?」

「あたぼうよ。このまま、本命が勝ち進んでもツマラナイだろ」

界「それはまぁ……、確かに……」

「ふふふ、有珠山の連中、ウチの秘密兵器を見たら腰を抜かすだろうな」

ビュッ!

……バシーン!

「ーーナイスボールじゃねえか!」

界「明日は準々決勝。勝てばベスト4」

界「ーーか」


ビュッ!

ーーカキーン!

『打ったぁ!打球は伸びる、なおも伸びてーー!』

『ーー入ったぁ!サヨナラHR!』

サヨナラHR?まさか……


ガバッ!
京太郎「まさか、負けたのか!?」

『千里山高校、江口セーラのサヨナラHRでベスト8に進出です!』

京太郎「……あれ?」

霞「おはよう」

京太郎「……おはよう」

京太郎「試合は?」

霞「勝ったわよ」

京太郎「……マジで?」

京太郎「どうやって?誰が?どのように?」

霞「>>799から>>804を見たら?」

京太郎「どれどれ」

京太郎「……へぇ、いつのまにこんなことが」

ピピピ!

京太郎「何の音?」

霞「自分のワキに刺さってるでしょ」

京太郎「あ、本当だ」

霞「36.5、平熱ね」

霞「流石は荒川製薬。効き目バツグン。」

『これで、大会11日目すべての試合が終了しました』

『3回戦を勝ち抜いて、ベスト8となったのは有珠山、白糸台、千里山……』

京太郎「お陰で丸一日寝ていられたよ」

『そして抽選の結果、明日の第一試合には………が』

『注目の有珠山高校は2試合目となりました』

京太郎「げっ、2試合目かよ」

京太郎「もっと遅い時間がよかったな」

霞「日程的にそうなるのよ」

霞「それでも、白糸台や千里山と試合にならないだけマシでしょ」

京太郎「まぁ、確かに」

京太郎「大物には最後まで勝ち残ってもらわないとね。甲子園が盛り上がらなくなっちまうよ」

『ーーそれでは、また明日お会いしましょう』

京太郎「そういや、永水は?」

霞「今、名前を呼ばれなかったでしょ」

京太郎「ああ、なるほど……」


小蒔「うわぁぁぁぁん!!」

小蒔「ごめんなさぁぁぁぁい!!」

春「どうどう」

巴「別に負けたのは姫様のせいではありませんよ」

巴「ただーー」

巴「運がなかっただけです。」

小蒔「でも……、でも……」グスグス

初美「春夏連続出場で共にベスト16」

初美「この結果なら誰も文句は言えないですよー」

初美「後は……」

小蒔「グス……霞ちゃんですか?」

初美「ええ、霞ちゃんに期待しましょう」

初美「きっと期待に応えてくれますよ」

小蒔「ーーはい!」

初美「でもーー」


永水では、神代 小蒔の代わりに

そして、有珠山ではーー

初美「きっとまた、知らない人の代わりとして戦わされているんでしょうね」

巴「……はっちゃん?」

初美「だけど、そしたら……」

初美「霞ちゃんは……」

ーー石戸 霞は誰と戦えばいいんだろう。

有珠山宿舎

閑無「う~ん……」

悠慧「どうしたのよ?」

閑無「いや、次の対戦相手なんだけどさ」

閑無「やけに不気味じゃないか?」

悠慧「なんで?」

閑無「エースの球速は出て140キロ。それにカーブとスライダーを混ぜて組み立てるオーソドックスなピッチャー」

閑無「打線もチーム打率.250。決して、いい数字じゃない」

悠慧「確かに数字だけなら準々決勝まで残っているのが不思議なチームね」

閑無「こういう相手は嫌なんだよなぁ……、数字以上に不気味さがあるというか」

悠慧「頑張りましょう。準決勝には慕と杏果も来るんだし」

閑無「……うむ」

閑無「勝つために必要なのは、確かな実力と運。」

閑無「それが、私たちに足りているのかどうか……」

閑無「楽しみな試合だぜ」

そして、甲子園準々決勝。

えり『さぁ、始まりました。甲子園準々決勝の模様を』

えり『実況は私、針生えりで。解説は……』

咏『いやー!暑いね、マジで!』

咏『こんなクソ暑い中で、着物を着て解説をしているバカがいるなんて信じられないよね!』

えり『……三尋木プロでお送りします』


咏『いやー!もう暑くて何がなんだかわかんねー!』

咏『視界もグルグルしてきたよ』

えり『……そのアツ苦しい着物を脱げばいいじゃないですか』

えり『見ているこっちまで汗をかいてきますよ』

咏『それは、一応、私のトレードマークだし?』

咏『いやー、本当暑くて暑くて……』

ーーバタッ

えり『三尋木プロ?……三尋木プロ!?』

えり『三尋木プロ!どうしたんですか!?』

「……実況席にトラブルが生じております」

「しばらくお待ちください」


えり『大変失礼しました。熱中症で倒れた三尋木プロに代わりまして、お馴染み根津さんの解説でお送りします』

『どうぞ、よろしく』

えり『それでは、試合に移りましょうか』

えり『一回の表、有珠山高校の攻撃です』

京太郎「何しに来たんだか……」

憩「何の話ですかーぁ?」

京太郎「こっちの話ですよ」

ピピピ

憩「……何の音?」

京太郎「体温計」

京太郎「ーーうし、平熱じゃ」

憩「なんで試合前に測るんですか?」

京太郎「確認だよ。これで負けても言い訳できないでしょ」

憩「………なるほどな」

京太郎「とりあえず、勝つために、まずは塁に出てくださいね」

『一番 ショート 荒川くん』

憩「基本やね」


ビュッ!

ーーポスッ

「ストライク!」

「おぉ~~!!」

憩「……おいおい」


ビュッ!

ーーポスッ

「……ストライク!」

閑無「おいおい」

閑無「この球は、まさか……」


えり『これは……、スローボールでしょうか?』

『スローボールの定義にもよると思いますよ。単に遅い球をスローボールと言うのであるのならそうです』

『所謂、抜いた球。普段と比べて遅い球をスローボールと言うのであるのなら……』

ビュッ!

ーーポスッ

「ストライク!バッターアウト!」

『あれは全力で投げてる、ストレートです』


「立派な才能だぜ。あんなダイナミックなフォームで100キロそこそこしか出ないんだからよ」

「この球は、初見じゃまず打てない。そして、目がなれた頃にエースを出しゃ……」

「140キロが150キロに。獅子原 爽と堂々、投げ合えるってもんだ」


爽「……おいおい」

竜華「おいおい」

『二番 セカンド 本内くん』

京太郎「いるもんだな……」

京太郎「似てる奴って」

数日前、有珠山練習場

揺杏「おい!こら!」

揺杏「もっと速い球を投げれねえのか!?」

「エッヘ、これで全力でして……」

爽「なに騒いでんだ?」

揺杏「ーー爽!」

揺杏「こいつの投げる球が遅すぎて練習になんねえんだよ!」

爽「ほー、どれどれ」

爽「私が打ってやろう」

「あ……、でも……」

爽「遠慮すんな。全力で投げていいぞ」

「は、はい!」

ビュッ!

ーーフワッ

爽「お……おお!?」

……ポスッ

爽「こりゃ、すげえや!甲子園のどこを探してもこんなやついねえぞ!」

竜華「なんや、なんや。何を騒いでるんや?」

爽「いやー、実はさ!」


ビュッ!

ーーブオン!!

竜華「おお、マジで打てん!」

竜華「おもろいなー!キミ、名前は何て言うんや?」

「あ、はい自分は……」

京太郎「面白そうなことやってますね。次は俺に打たせてくださいよ」

「わいも!」ゾロゾロ

「わたしも!」ゾロゾロ

「おいどんも!」ゾロゾロ


ビュッ!

ーーブオン!

「おぉ~~!!」

閑無「こらこら、あんまりふざけるとフォームを崩すぞ」


カツン!

「うお!当たった、当たった!」

「交代、交代!」

「はやく代われって!」


閑無「こらこら、やめとけって」


キーン!

「えっ」

えり『ヒットです!2番の本内選手、キレイにセンター前に弾き返しました!』

えり『よくあんな、ボールにすんなり対応できますね』

『ええ……、普通は無理ですけどね。練習でもしていないと……』

キーン!

えり『そして、3番の須賀選手も続きます!』

えり『有珠山高校、チャンスをさらに広げて……』


悠慧「……甲子園で勝ち抜くのに必要なのは何だっけ?」

『4番 センター 清水谷くん』

竜華「ーーいよっし!」

竜華「こい、小暮!」

「あ、いえ、僕はそんな名前じゃ……」

ビュッ!

ーーカキーン!

ゴンッ!

えり『入りました!4番、清水谷選手のスリーランホームラン!』

竜華「ーーよっしゃ!」

『普通は無理ですけどね。こんなアッサリ打つのは』


「おいおい、どうなってんだよ……」

「か、監督!ピッチャーの交代を!!」


閑無「確かな実力と運……。」

閑無「見えてきたぞ、優勝への道が……!」

そして……

「アウト!……ゲームセット!」

えり『ーー試合終了!まずベスト4への切符を最初に掴んだのは……』

えり『初出場の有珠山高校です!』


京太郎「楽に勝てたな」

竜華「相手がツイていなかっただけやろ」

竜華「ただそれだけや」

京太郎「……意外にドライなんですね」

竜華「そうか?」

えり『それでは続きまして。第三試合の千里山高校対ーー』

京太郎「あ、次の試合見ていきますか?」

竜華「……いんや、帰って練習しよう」

京太郎「いいんですか?」

竜華「結構、ドライやろ?」

京太郎「……まぁ、人の見方によりますけど」

順当勝ちあり、番狂わせありの甲子園。
49校あった高校もついに4校に

その中には、予想通りの名前も、予想外の名前もあって……

京太郎「はぁ?千里山がいねえ?」


京太郎「……千里山がいねえ!?」

誓子「何回言うのよ。……ほら、今朝の新聞をみて」

京太郎「ゲッ、マジだ」

京太郎「何であのチームが負けたんだ?」

誓子「それだけ甲子園で勝ち抜くのが難しいってことよ」

京太郎「…………………」

京太郎「……この事を竜華さんには?」

誓子「言ってない。……ちょっと言いにくくてね」

誓子「とりあえず、今は内緒にしましょう。どうせ耳に入るでしょうけど、出来ればダメージが少ないようなタイミングで竜華には伝えたいし」

竜華「何を伝えるんや?」

誓子「だから、千里山が負けたって……」


誓子「…………いつからそこに?」

竜華「一分ほど前から」

誓子「…………………」チラッ

京太郎「鉄は熱いうちに打てって言いますからね」


竜華「あちゃー、千里山負けたか~」

竜華「ま、ウチ抜きでベスト8まで進出したら上出来か」

京太郎「…………………」

竜華「ほらほら、ボケッとしとらんで朝飯でも食べようや」

竜華「もう、お腹ペコペコやで~」

スタタタタ……

京太郎「意外と平気そうですね」

誓子「だと、いいんだけど……」

スタタタタ……

憩「……千里山が負けたって本当ですかーぁ?」

誓子「………憩」


『はぁ!?有珠山に転校する!?』

『まぁまぁ、少し落ち着こうや』

『でも!何で今になって……』

『今しかないやろ、私たちには』

『勝手なのは重々承知や。でも……』

『この千里山を相手に試合をしてみたい。自分がどごまでやれるか試してみたい』

『……好きやろ?そういうの』

『……まぁ、な』

『アハハ!そんなわけで頼むでいろいろと!』

『江口部長さん』

『しゃーないな。その代わり、ちゃんと勝ち上がってこいよ』

『おう!そっちもな!』

竜華「…………………」

憩「なんや、意外と平気そうやないですか」

竜華「慰めにきてくれたんか?」

憩「まさか」

憩「どうせ、勝手に立ち直るやろって思いまして。様子だけ見に来ましたーぁ」

竜華「……そうか。まぁ、ええわ」

竜華「こないなことで落ち込んでもしゃーないからな」

竜華「あっちと戦いたい、こっちと戦いたい。それをイチイチ叶えてたら、甲子園が何回あっても足らん。」

竜華「実現できるのは限られた選手のみや」

憩「清水谷さん……」

竜華「憩はおらんのか?戦いたい相手は」

憩「ーーいますよ」

憩「多分ですけど」

竜華「なら、勝てよ。ウチも力を貸してやるから」

憩「……はい」


京太郎「意外と平気そうですね」

誓子「ええ。そうね」

誓子「京太郎くんはいないの?戦いたい相手は」

京太郎「いますよ」

誓子「そう……、なら頑張りなさい」

京太郎「ーーはい、お姉ちゃん」

誓子「誰がお姉ちゃんよ」


京太郎「ところで……、千里山を破った相手はどこなんですか?」

誓子「それが驚くことに無名の高校なのよ」

誓子「甲子園にも10年ぶりの出場かな。確か、名前は……」

『転勤?どこに?』

『奈良だよ、奈良』

『ほぉーん……、単身赴任頑張って下さい』

『お前も行くんだぞ。ちょうど、高校も卒業して切りがいいだろ』

『……まぁ、長野にいてもやることないしな』

『っで、奈良のどこだよ?』

京太郎「……阿知賀学院」

誓子「あら?よく知ってるわね」

京太郎「え?」

そして、一日の休養日を挟んだ大会13日目。

抽選の結果、白糸台との試合が決まった


ここまでが書き終わってる部分です

これから先はまだ全然書けていないので、今から書き留めます。

今日中には終わらないので、水曜か木曜か

そして、試合は金曜にでも……って感じです

準決勝からは先攻、後攻だけコンマで決めて、同点のまま8回からやりたいと思います。

そっちの方が盛り上がりますしね

そんな感じで、また次回。
何とか甲子園が終わるまでには、有珠山編も終わらせたいです……

本日も更新できず申し訳ありませんでした。

明日(日)はやろうと思いますので、よろしくお願いします

すいません、遅くなりました。

今から再開します

後、準決勝は白糸台ですね

ベスト4に残ってるのは、有珠山、白糸台、阿知賀、咲の高校です。

閑無「え~、諸君」

閑無「いよいよ明日、白糸台と試合をするわけですが……」

閑無「特にこれといった作戦はございません。以上!」

京太郎「おいおい」

閑無「もっと言えば、白糸台と試合をする抽選を引いた誓子が悪い!」

誓子「コラコラ」

悠慧「例え三連覇がかかる高校でも、同じ高校生。簡単な仕事だ、気楽にやれ」

悠慧「ってことでしょ」

閑無「そうそう、それそれ」

京太郎「……もう少し、素直に激励できないのかね」


閑無「私の見立てでは、打線は向こうが上、守備はこっちが上、そして投手は……」

閑無「向こうの方が上だ」

京太郎「……………………」チラッ

霞「別に驚きはしないわよ」

霞「はっきり言ってくれた方が助かるわ」

閑無「明日の予想先発は宮永 照。勝つためには初回が鍵だぞ」

悠慧「地区予選含め、宮永 照の失点の90%が初回ね」

悠慧「まぁ失点自体、非常に少ないんだけど……」

揺杏「意外とのんびり屋さんなんだな」

憩「あれでも発展途上なんですよーぉ」

憩「乗らせると手がつけられません」

由暉子「……この前の練習試合の結果なんて頼りになりませんね」

閑無「そんなわけで、初回に先制。後は逃げ切る」

閑無「これが王道だな」

京太郎「別にどのチームに対しても同じだろ。下手に意識すると向こうの術中にハマるだけさ」

竜華「余裕やなぁ~、先生は」

京太郎「気楽な仕事でしょ?この位がちょうどいいよ」

爽「……………………」

爽「ま、私の登板はないからな。気楽にファーストでも守らせてもらうよ」

霞「あら?リリーフがあるじゃない」

爽「……代わって欲しければいつでも言えよ」

爽「後ろには私とユキがいるんだ」

霞「頼りにしてるわ」

閑無「ーーはい、では解散!」パンパン


『夜のニュースをお伝えします。いよいよ、明日、甲子園の準決勝が始まります』

『第一試合は初出場の有珠山高校対三連覇のかかる白糸台高校』

『第二試合は10年ぶり2回目の出場、阿知賀学院対ーー』

成香「………………」

京太郎「どうしたんですか?」

成香「ニュースで私たちが放送されているのを見ると、何だか他人なような気がして」

成香「今年の夏は長いですね」

京太郎「確かに……、長い夏だな」

京太郎「残される側にできるのは少しでも、この夏を長くすることだけ……」

京太郎「もう少しで最長記録ですよ」

成香「はい、あと二つだけです」

成香「あと二つだけ……」

成香「天にまします我らの父よ……」

成香「どうか……」

『余裕やなぁ~、先生は』

京太郎「頼るのは神か、それとも……」

『ーー京ちゃん』

京太郎「…………………」


爽「んー、いいお湯だ」

爽「ボロっちい旅館だけど、風呂だけは一人前だよな」

由暉子「ええ、そうですね」

爽「………………」ジー

由暉子「何ですか?」

爽「いや……」

爽「こう風呂に入って髪が濡れたユキを見ると昔を思い出してな」

由暉子「昔ですか?」

爽「あん時は野球部何てなくて愛好会で……」

爽「月に一度、近くの親父チームと試合をするだけ。ただの野球好きの集まりだったよな」

爽「それが……」

由暉子「甲子園の準決勝まで勝ち残ってる」

爽「……うん」

爽「もうちょっとだ。もうちょっとで、ユキをアイドルにさせられる」

由暉子「アイドル……?」

爽「そう言う約束だろ?」

由暉子「ああ、ありましたね」

爽「おいおい忘れてたのか?」

由暉子「ええ、すっかり」

由暉子「きっと今年の甲子園のスターは私じゃありませんから」

爽「ーーは?」

由暉子「頑張って下さいね。先輩ってそのままでも可愛いですよ」

由暉子「では、お先に失礼します」

スタタタ……

爽「……色々と気を使いすぎるやつだ」


夜、海岸沿いを歩く男あり。

周りにいるのは花火をしているカップルのみ。待ち合わせでもしない限りは誰にも会うはずがない……

誰にもーー

京太郎「……………」

咲「………………」

相手が迷子でもない限りは……


咲「…………京ちゃん?」

京太郎「よっ、久しぶり」

咲「なんで……」

京太郎「偶然だよ。待ち合わせをしていなければ、会う約束もしていないしな」

京太郎「お前こそ、こんな所で何を?」

咲「………まい」

京太郎「迷子か」

咲「まだ言ってないし……」

京太郎「知ってるよ、お前のことは。長い付き合いだからな」

咲「………………」

咲「そうだよね、長い付き合いだもんね」


京太郎「明日、俺はお前の姉ちゃんを倒す。例えお前が何と思っていようと」

咲「…………………」

京太郎「そして、決勝でお前に……」

咲「京ちゃん……」

京太郎「……でも不安なんだ。どうしようもなく」

京太郎「だから、今だけでいい」

京太郎「幼馴染みの一言であれば、それだけでいい」

咲「……口先だけでもいいの?」

京太郎「……ああ」

咲「ならーー」







咲「ーー頑張れ、負けるな」





咲「頑張れ、負けるな」

咲「頑張れ、負けるな」

京太郎「オーケー、ありがとう」

咲「頑張れ、負けるな」

京太郎「……もういいって」

咲「……頑張れ、負けるな」

京太郎「…………………」

『……そっかぁ、北海道に行くんだね』 

『もし……、怪我をしていなかったら俺とお前で甲子園に行けたのにな』 

『アハハ!そうだね!……本当に残念だよ』

『あのね、京ちゃん……』 

『なんだ…?』

『私ね、野球の凄く上手なお姉ちゃんがいるんだ』

『聞いたよ、前にその話は』

『……何で私が野球をするとみんな、いなくなるんだろうね』

『……バカ野郎、俺は怪我だよ』

『怪我さえなければ風越にでもいってお前と甲子園を目指してる』

『そ、そうだよね!……うん』

京太郎「………ごめん」

「……………………」


ビュッ!

憩「………………」

ビュッ!

『憩ちゃんは野球上手いなーぁ』

『三箇牧にいるのが勿体ないわ』

ビュッ!

『アハハ……、そんなにおだてても何も出せませんよーぉ』

誓子「もう消灯の時間は過ぎてますよー」

憩「……部長」

誓子「その呼び方はやめなさいってば」

誓子「はやく戻って寝ましょう」

憩「何だか、身体を動かしていないと不安で……」

誓子「へー、憩でも不安になるんだ」

憩「ウチを何やと思ってるんですか」

誓子「普段、ニコニコしてるから分かりにくいのよ」

誓子「そうやって不安になっている方が可愛いわね」

憩「……そうですかーぁ?」

誓子「うむ。……だから不安なまま寝ましょう」

誓子「なにも独りで抱え込む必要はないわ」


憩「……はい、部長」

誓子「その呼び方はやめなさい」

スタタタ……

誓子「明日は準決勝。約1/4000に過ぎない高校が、よくここまで勝ち残ったわね」

憩「ほとんど奇跡ですよ。この面子が集まったことも、ここまで勝ち残ったことも」

誓子「……小学生以来、とっくの昔に諦めた野球でここまでやれるなんて」

誓子「世の中分からないなぁ」

憩「諦めた?」

誓子「ええ。小学生で才能の無さを自覚してね」

誓子「それまでは本気でプロになれると思ってたけど……」

スタタタ……

憩「分かる気がします」

憩「本物が近くにいると余計に……」

誓子「……本当に今日は弱気ね」

憩「そっちの方が可愛いんでしょ?」

誓子「ふふふ、そうね」

スタタタ

ーーピタ

憩「着きましたね。では、おやすみなさい」

誓子「………憩」

憩「?」

誓子「荒川 憩はプロにいくべきよ。例え何年かかってもね」

憩「…………………」

誓子「……そう私は思うな」

誓子「また明日ね、憩」

憩「……お休みなさい」


閑無「入るぞー」

ガラッ

霞「……監督?」

閑無「ミーティングで伝え忘れてな」

閑無「明日の先発はお前だぞ」

霞「何だそんなことか……」

閑無「そんなことって……、準決勝のマウンドだぞ?」

閑無「普通、緊張するだろ?」

霞「はい、吐きそうなほど緊張してます」

霞「できれば爽か真屋さんと代わって欲しいです」

閑無「…………………」

霞「でも……、ここで逃げたら永水のみんなに怒られそうな気がして」

霞「だから、明日は投げます。投げさせて下さい」

閑無「見て目よりも……」

『ああ、見えて女の子なんですから』

閑無「ーーいや、何でもない」

霞「?」

閑無「でも、これだけは覚えておけよ」

閑無「マウンドで助けてくれる人はいないからな」

霞「え、ええ?わかっていますよ」


照「………………」

菫「こんなところにいると風邪をひくぞ」

照「……菫」

菫「何やってんだ?」

照「明日の試合のことを考えてて……」

菫「試合?珍しく緊張してるのか?」

照「するよ。一度、負けた相手だから」

菫「……ああ、そうだったな」

菫「心配しなくても、お前を打てるバッターは高校生の中にはいないよ」

菫「三年間、一緒のチームだった私が言うんだ」

照「でも……」

菫「どちらにせよ、私がお前に付き合えるのも今年で最後だ」

菫「お前はプロにいって、私は大学に進学する」

照「……大学を卒業してから」

菫「いや、私はプロにはなれないよ」

菫「夢を与えるプロ野球選手が夢を見るようになってしまった」

照「夢?」

菫「去年よりも一回り大きく成長した亦野と堯深」

菫「黄金ルーキーの淡に……」

菫「それに私とお前。」

菫「この面子なら過去最強の白糸台になれると」

照「……………」

菫「凡人の夢を叶えるのも、天才の仕事だぞ」

照「私は……」

菫「風邪をひくまえに戻れよ」

照「………うん」


『1、2、3……』

ーーパチッ

チュンチュン

京太郎「ーーいい天気だ!」


『甲子園もいいけど、漫画もね!』

『熱血野球漫画、M○Xが連載されている月刊少年サ○デーは毎月12日発売中!』

成香「おはようございます」

爽「おう」

爽「よく眠れたか?」

成香「……すいません、緊張してあまり眠れませんでした」

成香「相手は横綱ですから」

爽「横綱か……」

爽「私はひねくれ者だからさ、どうしても見たいんだよ」

爽「横綱が負けて座布団が舞う瞬間を」

成香「爽さん……」

爽「なーんてな!今日は緊張してエラーをすると怖いオバサンに怒られるぞ」

霞「あら~、誰のことかしら?」

爽「おはよう。よく眠れたか?」

霞「ええ、おかげさまでね」

成香「………あ!」

成香「そういえば京太郎さんは?」

爽「そういや朝早く出掛けて行ったな」

ダッタタ……

京太郎「えっほ、えっほ」

ダッタタ……

京太郎「えっほ、えっほ」

『ーー頑張れ、負けるな』

京太郎「頑張れ、頑張れ」ブツブツ

京太郎「負けるな、負けるな」ブツブツ

ダッタタ……

京太郎「ふぃー、休憩、休憩」

界「やぁ、取材いいかな?」

京太郎「……よし!休憩終了!」

界「こらこら」

京太郎「……冗談ですよ」

京太郎「お久しぶりです。おじさん」


界「北海道に引っ越して以来、始めてだよね」

京太郎「ちゃんと手紙は書いていたでしょ」

界「あれ?そうだっけか?」

京太郎「まったく……、照さんと咲の応援にきたんですか?」

界「うん。娘二人の応援のついでに仕事にきたんだよ」

京太郎「ああ、新聞記者の……」

界「それと、京ちゃんの応援もかな」

京太郎「………………」

京太郎「……たいしたもんだ。娘二人が二人とも甲子園にいって、ベスト4まで残っているんだから」

界「母親の血がいいのさ。」

京太郎「どうだか」

界「有珠山のおかげで、今年の甲子園は大盛り上がり。新聞も売れる、売れる」

界「感謝してもしきれないよ」

京太郎「もっと盛り上がる記事があるでしょ。三連覇を狙うチームのエースに妹がいて、それが甲子園で勝ち残ってる」

京太郎「夢の大舞台での姉妹対決ですよ」

界「……それをあの二人が望むのであれば直ぐにでも記事にするんだけどね」

京太郎「せっかくの美味しい情報を使わないのは勿体ないですよ」

界「確かに、プロじゃないかもね」

界「でも、これでも父親なんだよ」

京太郎「………………」ポリポリ

界「………京ちゃん」

京太郎「なんですか?」

界「あの二人になら負けてもいいって思ってるだろ?」

京太郎「…………は?」



京太郎「まさか。そんなこと思っていたら、ここまで戦ったみんなに殺されますよ」

界「そうか……。ならよかったよ」

京太郎「………おじさん」

界「ん?」

京太郎「知ってますか?俺は昔から咲のことがーー」


界「……そうか、そうだったよね」

京太郎「そういうことっす」

界「頑張れよ。おじさんは京ちゃんのことを一番、応援してるからな」

京太郎「それ、照さんと咲にも同じことを言ってるでしょ」

界「もちろん」

京太郎「……ま、ご期待に添えるように頑張ります」

京太郎「ーーじゃ!」

スタタタタ……

界「出来れば、照にもできるといいんだけどな」

界「ライバルと言える存在が」


京太郎「うい、ただいま」

ドッタタタ!!

揺杏「お、おい!京太郎!大変だ!」

京太郎「どうしたんですか?」

揺杏「白糸台にあの佐々野 いちごがいる!」

京太郎「佐々野 いちご?誰ですか、それ?」

揺杏「あいつだよ、あいつ!」

揺杏「あのいけすかないサッカー部!」

『ーーゴォォォォォル!!!』

京太郎「………………」

京太郎「ああ、思い出した。あの人か」

京太郎「サッカー部の大会って今なんですか?」

揺杏「ちげーよ!野球部にいんだよ!」

揺杏「白糸台の一番、センターだ!」

京太郎「…………………」

揺杏「驚かないのか?」

京太郎「いや、驚いてますよ」

京太郎「……でも、ここまで来たら誰が相手でも関係ないですよ」

スタタタタ……

揺杏「あ、おい……」

揺杏「なんだ、あいつ?」


小蒔「んにゃんにゃ……」

巴「姫様起きてください、霞さんの応援にいきますよ」

小蒔「んんん……霞ちゃん?」

小蒔「今日の霞ちゃんの試合は第2試合じゃ……?」

初美「何と勘違いしているんですかねー」

初美「第1試合なんでもう出発しますよー」

小蒔「ほ、本当ですか!?」

小蒔「大変、急いで準備をしないと……」アタフタ

ドッタタタ!

巴「忙しない朝ね」

初美「何だか自分の試合よりも緊張してきましたよー」

初美「もし霞ちゃんが……」

巴「相手は白糸台ですもんね。霞さんの実力と言えど、白糸台相手なら……」

初美「……ええ」

『もし霞ちゃんがいつも通り、姫様の代わりとして投げるのであれば……』

初美「……多分負けますよ」

初美「でも……」

『もし、身分も立場を捨てて、石戸 霞として投げれるのであれば……』

初美「…………………」

春「……黒糖食べる?」

初美「ええ、ありがとうございます」

そして、それぞれの思いを秘めた甲子園へ

「1、2!1、2!」

京太郎「先輩、俺の財布を知りませんか?」

いちご「…………は?」

爽「どっかにいってしまってね。バックのどこを探しても見つからないんだとよ」

いちご「なんで、それをちゃちゃのんに聞くんじゃ」

京太郎「だってねぇ……」

爽「やりそうな雰囲気を持ってんだよ」

いちご「今すぐ消えろ!貴様ら!」

ブンブン!

京太郎「ほら、やっぱり怒ったでしょ」

爽「ちょっとしたジョークなのにな」


いちご「ゼェゼェ……」

いちご「まったく相変わらず嫌なやつじゃけぇ……」

照「どうしたの?いちじくちゃん」

いちご「……嫌な奴じゃけぇ」

照「???」

いちご「お前も、獅子原も、須賀もみんな嫌いじゃ」

照「ご、ごめん」

いちご「…………けっ」


「両校整列!」

京太郎「…………………」

『頑張れ、負けるな』

『私ね、野球の凄く上手なお姉ちゃんがいるの』

照「……………………」

「ーーこれより、甲子園準決勝。白糸台高校対有珠山高校の試合を始めます」

「両校礼!」

「「「よろしくお願いします!」」」


咲「…………………」

界「よっ」

咲「……お父さん」

咲「お姉ちゃんの応援に来たの?」

界「いや、どっちが勝っても恨まれないようにお前と一緒にバックネット裏で見るよ」

咲「そう……、なんだ」

界「三連覇のかかる高校と初出場の高校。親の贔屓目なしにしろ、白糸台が有利だな」

咲「でも………」

界「?」

咲「何でだろう。お姉ちゃんが相手でも、負けた京ちゃんが想像できないんだ」

「ーープレーボール!!」

<コンマ判定>

偶数で先攻、奇数で後攻

↓1


えり「さぁ、始まりました」

えり「甲子園準決勝の模様を解説は私、針生えりで。解説は……」

咏「いやー、暑いねマジで!」

咏「こんな暑い中、着物を着て解説をするなんて信じられないよね!」

えり「……三尋木プロでお送りします」


えり「ちょっと、今日は倒れないで下さいよ」ヒソヒソ

咏「心配しなさんなぁ、今日は夏着物を着てきているからさ」

咏「ま、倒れても暇な解説者がその辺にいるでしょ!」

えり「そ、そうですか……」イラッ


えり『白糸台高校の先発は、エースの宮永 照となっていますが……』

えり『今日投げると、連投規制により決勝のマウンドには立てませんね』

咏『別にいいんじゃね?あんなの守らなくてもさ』

えり『なっ!?』

咏『だって、盛り上がらねえじゃん。エースが連投、連投で何百球も投げる姿にみんな感動するんだよねぇ~』

えり『それは、そうかも知れませんが。選手の負担を考えると……』

咏『ま、この準決勝を天王山と踏んだか』

咏『それとも別な何かがあるのか……』

咏『この試合、楽しみだねぇ~』

えり『……ちゃんと仕事もして下さいね』

咏『アハハ!お任せあれってさ!』

白糸台のオーダーです

1 中 佐々野 いちご ミートB75 パワーB75 走力A80 肩力B70 守備A85 外投 打力B75 守備力B78 ランクB77

2 右 大星 淡 ミートA80 パワーB75 走力A80 肩力B70 守備B70 投外 打力B78 守備力B70 ランクB75

3 三 弘世 菫 ミートA95 パワーB75 走力C65 肩力C65 守備C65 三遊 打力A85 守備力C65 ランクB73

4 投 宮永 照 ミートA85 パワーB75 走力A80 肩力A80 守備A80 投外 打力A80 守備力A80 ランクA80

5 左 渋谷 堯深 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力C65 守備C65 外 打力A80 守備力C65 ランクB70

6 二 亦野 誠子 ミートB70 パワーB70 走力A85 肩力B70 守備B70 二遊 打力B75 守備力B70 ランクB71

7 一 モブA ミートB70 パワーB70 走力C65 肩力C65 守備C65 打力B70 守備力C65 ランクC67

8 捕 モブB ミートB70 パワーC60 走力C65 肩力B70 守備B70 打力C65 守備力B70 ランクC67

9 遊 モブC ミートC60 パワーC60 走力C65 肩力C65 守備C65 打力C60 守備力C65 ランクC63

※有珠山のオーダーは>>317、ポジションは>>321となっています


『一番、センター佐々野くん』

いちご「………………」

京太郎「へぇ、本当に一番センターなんだ」

いちご「………ふん」


淡「ぶぅー」

菫「……いつもアイツの打席になると機嫌が悪くなるな」

淡「だってさぁ、いきなり転校してきた奴が私の打順を奪ったんだよ?」

淡「しかもセンターまでも!」

菫「気にするな。性格は悪いが、やつの選手としての能力は一人前だ」

菫「お前も分かっているだろ」

淡「ぶぅー、ぶぅー」

淡「……だからムカつくんだよ」


えり『今大会の有珠山高校は石戸 霞と獅子原 爽を交互に投げるという』

えり『所謂、ダブルエースのような形を取っています。そして、順番的に準決勝となる今日は予定通りに石戸 霞と……』

咏『理屈じゃないよねぇ、こういうのは』

咏『女の勘ってやつさ。』

えり『それで大事なマウンドを任せるなんて……』

咏『言ったろ?理屈じゃないって』

咏『マウンドで投げるのに大層な理由なんていらないよねぇ』

カキーン!

えり『ヒットです。一番の佐々野選手が華麗にセンター前に弾き返しました』

咏『でも、抑えるかどうかは、また別問題だけどさ!』アハハ

えり『…………………』イラッ


閑無「ちくしょう、なんてキレイなバッティングをするんだ」

閑無「普通はあのコースは詰まって凡退だろ」

悠慧「確かに、コースも悪くなかった。球威もあった」

悠慧「それでも……」

カキーン!

カキーン!

悠慧「打つ奴は打つ」

閑無「さ、三連打、ノーアウト満塁……」

閑無「私の王道パターンが!」

『4番 ピッチャー 宮永くん』

ーーわぁぁぁぁぁぁ!!

えり『さぁ、そして白糸台の4番と言えば一年生からこの人』

えり『宮永 照です!』

えり『天才、怪物。その名を欲しいままにしてきたバッターへ、最高の場面で回ってきました!』

咏『いよ!えりちゃん、頑張って盛り上げようとしてるね!』

えり『……あなたも手伝って下さい』

咏『頑張れ!どっちも負けるな!』ナハハ


京太郎「ドンマイ、ドンマイ」

京太郎「球威では勝ってます。三連打で一点も与えてないのが証拠です」

霞「…………………」

霞「スタンドに小蒔ちゃんたちがいるわね。それと……」

京太郎「咲もいますよ」

霞「なんだ気づいてたんだ」

京太郎「そんだけ周りが見えていれば一先ず大丈夫だ」

京太郎「安心して任せられます」

霞「………京太郎くん」


霞「あまり、私を信用しないでよ」

『あまり、俺を信用するなよ』

京太郎「………ええ」


小蒔「霞ちゃーん!頑張って下さーい!!」

「お、おい、あれ永水の神代じゃないか?」ガヤガヤ

巴「ちょ……、あまり大声を出されては」

小蒔「でも、応援しないと……」

小蒔「霞ちゃんが打たれてしまいます!」

巴「姫様……」

初美「……霞ちゃん」

初美「……………………」


『分家の中で一番、姫様に血が近いのはあなたです』

『だから、あなたは姫様の代わりとなり……』

霞「っ!」

ビュッ!

京太郎「(ーー甘い!)」




カキーン!

えり『打ちました!初球打ち!』

えり『火が出るような当たりはピッチャーの頭上を越え……』

霞「くっ!」

バシッ!

えり『ーーいや!捕りました、石戸選手が捕りました!』

咏『投げた瞬間に上に飛んだねぇ』

えり『え?』

霞「サード!」

ビュッ!
「アウト!」

えり『捕った石戸選手がサードへ投げてワンアウト。これはまさか……』

咏『ノーアウト満塁は意外と点が入らないって、誰が言ったか上手いことを言うもんだ』


憩「セカン!」

バシッ!
「アウト!」


えり『そして、サードの荒川がセカンドへ。これはまさか……』

成香「爽さん!」

ビュッ!

爽「はいはい」

バシッ!
「ーーアウト!!」

えり『1-5-4-3!トリプルプレーです!』

えり『ノーアウト満塁が一気にスリーアウトへ!』

えり『白糸台のスコアボードに0が記録されます!』


照「…………………」

爽「気にすんなよ。普通なら抜けて、二点だ」

爽「捕る方がおかしい」

照「……ありがとう」

竜華「ナイスキャッチ」

霞「たまたまよ。きっと小蒔ちゃんが捕らせてくれたの」

竜華「……アホ言うな」

竜華「何でもかんでも誰かのおかげって言ってたら、流す汗の意味がなくなるで」

竜華「今のマウンドにいるのは神代 小蒔やないんやからな」

竜華「いいか、これだけは忘れるなーー」

霞「分かってる」

霞「……言われなくても分かってるわよ」

霞「だけど、しょうがないじゃない」

霞「今まではずっとーー」

京太郎「神代 小蒔が近くにいた」

霞「………ええ」

京太郎「分かりますよ。頼りになる人が近くにいると甘えたくなりますもんね」

京太郎「ただ……、それだと一生そいつと肩を並べることができない」

京太郎「いつまでも背中を追いかけているだけですから」

霞「………そうね」


閑無「いいか!話した通り、初回が鍵だぞ」

閑無「憩が塁に出て、成香と京太郎と竜華で返す!」

閑無「この回で一点を……」

ビュッ!

ーーズバーン!!!!!

京太郎「……いい音だ」


照「っ!」

ビュッ!

ーーズバーン!!!!

ビュッ!

ーーズバーン!!!!


閑無「まぁ、攻撃は9回もある。この回がダメでも次の回、次の回がダメでも次の次の回がある」

閑無「27個のアウトを取った時に勝っていればいいんだ」

閑無「気楽にやれよ、憩」

憩「…………了解しましたーぁ」

『一番 サード 荒川くん』

菫「そんなに投球練習で飛ばすと9回を持たないぞ」

照「ごめん、思ったより身体が軽くて……」

菫「話した通り、荒川 憩が攻撃の起点となる選手だ」

菫「塁にだけは出すなよ」

照「……………………」


えり『間違いなく、今大会のNo.1ピッチャーだと思いますけど』

えり『宮永選手から点を取るにはどうしたらいいんでしょうか?』

咏『やっぱ初回だよねぇ。エンジンがかかる前に打ちのめすのが一番』

咏『ただ……、稀に初回から好調の時があってさ』

咏『そん時はもしかすると、宮永さんの調子が悪いのかもしんないねぇ』

ビュッ!

ーーズバーン!!!

えり『初回に調子が良いと、後半に調子が悪くなるってことですか?』

咏『まぁ、知らんけどさ!』

咏『なんとなぁ~く、そんな感じがするんだよ』

ビュッ!

ーーズバーン!!!

えり『一番、荒川 憩!』

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライクバッターアウト!」


えり『二番、本内 成香!』

ビュッ!

ーーズバーン!!

「ストライクバッターアウト!」


えり『三番、須賀 京太郎!』

ビュッ!

ーーズバーン!!

「……ストライク!」

「バッターアウト!!」


えり『三者連続三振です!……これで本当に調子が悪いんですか?』

咏『わっかんねー!宮永 照ってよくわかんねー!』

えり「……………」イラッ


閑無「…………………」

悠慧「似てるわね」

閑無「ああ、小鍛治 健夜にな」

悠慧「久しぶりにみたわ。あんなに凄い高校生を」

閑無「ただ、小鍛治と比べると粗がある。つまりそこをつけば……」

悠慧「発展途上てことね。完成されたらどんな選手になるんだか」

閑無「……バカ野郎、あんま相手を褒めんなよ」

閑無「今なら同じ高校生なんだ。勝つ手段も大いにあるー!」

閑無「……はず」

杏果「ほら、慕急いで」

慕「ま、待ってよ~」

杏果「まったく閑無め。なにが第2試合よ」

杏果「第1試合じゃない」

慕「あはは、昔から変わらないよね。こういうところは」

慕「試合、終わっていないといいけど……」

杏果「大丈夫。そんな簡単に終わるような相手じゃ……」

ーーわぁぁぁぁぁぁ!!!

7回表

杏果「7回表で0‐0?」

慕「しかも、もう2アウト……」

ビュッ!

ーーバシーン!

「ストライク!バッターアウト!」

霞「ーーよし!」


菫「……去年の永水高校はメディアには神代 小蒔しか取り上げられなかったな」

亦野「ええ、複雑なチームらしいです」

亦野「分家やら本家やら色々あって、分家は本家を立てるのが役割とか……」

菫「連投規制も悪くないな。こんなピッチャーが世間にちゃんと知られることになるんだから」

亦野「……部長」


えり『三振!7回表終わって両チームの得点は未だに0!』

えり『今大会で最高打率を誇る白糸台高校を完璧に封じ込めています』

えり『しかし、宮永照も同じく完璧なピッチング。』

えり『ここまでヒットは2本しか打たれていません』


京太郎「………………」

霞「なによ?」

京太郎「いや、やっぱり大したもんだよ。あんたは」

京太郎「……後はこっちの問題か」

霞「早くなんとかしてよね」

霞「こっちの化けの皮が剥がれる前に」

京太郎「ええ、わかっています」


杏果「すごーい」パチパチ

杏果「あれが閑無が言っていたピッチャーかな」

慕「うーん、どうだろうね。間違いなくいいピッチャーだけど……」

慕「でも……」

7回裏 有珠山高校の攻撃

照「っ!」

ビュッ!

ーードシーン!!


慕「凄いね、白糸台のピッチャー」

杏果「そりゃ……宮永 照だし」

慕「有名なの?」

杏果「まぁね……」

杏果「どっかのインタビューでプロ野球記録を全て塗り替えるとか言ってたっけ」

慕「へー凄い自信」

ビュッ!

ーーバシーン!

『三振!これで23個目!小鍛治 健夜、これで甲子園の最多奪三振を記録しました!』

慕「……似ているなぁ」

杏果「確かにね」

慕「あ、分かる?やっぱり」

杏果「忘れられない試合だったからね」

杏果「私たちにとっても、小鍛治 健夜にとってもーー」

杏果「あの試合は……」

ビュッ!

ーーズバーン!!!

えり『三振!これで10個目ですね』

咏『石戸 霞に並んだねぇ』

えり『しかし、試合は動きませんね』

えり『それだけ見応えのある投手戦だと言うことですが……』

咏『投手戦になるかどうかはまだこれからだよ』

咏『そろそろ、お互いに動き始める頃だからねぇ』

えり『……今度は当たるといいですね』

咏『おいおい、私を嘘つき呼ばわりはしないでおくれよ』

咏『まだ8回なんだしさ』


京太郎「1、2、3……」

由暉子「なに数えてるんですか?」

京太郎「向こうの打順だよ」

京太郎「どう計算しても宮永 照に回るからな」

由暉子「………相手はその人だけでは」

京太郎「そうなんだよな。なんで野球ってこんな理不尽なんだ」

京太郎「逃げたくても逃げられない」

京太郎「まったく……、休む場所がない打線だよ」

すいません、続きをやろうと思ったのですが眠気が……

近いうちに再開するので今日はここまでにさせて下さい。

安価スレなのに安価部分がなくすいません

次こそは必ず……

そうですね。よく見たらおかしいですよね

ライナーで捕ってセカンドでトリプルプレーとか、落として1-5-4-3とか……

それぞれ矛盾がないように補完して下さい。

今日は準備ができ次第、再開します

20時30分くらいですかね

よーし、再開しますよ。
>>867からですね


えり『試合はついに後半、8回の表まできました』

えり『両チームとも切りよく一番打者からの攻撃となります』

えり『それにしても、よくここまで有珠山は0点で切り抜けてきましたね』

咏『打線は水物だからねぇ』

咏『でも、4順目。そろそろアジャストしてもいい時間だよ』

霞「7回投げて、ヒット5本。奪三振10……」

霞「………………」

竜華「神代 小蒔が力を貸してくれているんか?」

霞「は?」

竜華「貸すわけないよなぁ、違うチームなんやから」

竜華「どんな理由があるにしろ、私たちは有珠山。元いたチームメイトの力を借りるのは烏滸がましいわな」

竜華「へたれるなよ、霞」

竜華「私たちは、そんなことが許される立場やないんやから」

霞「…………………」

竜華「困ったら、ショートに打たせとき!それだけは間違いないわ!」

竜華「ーーほな、また!」

スタタタ……

霞「もうちょっと素直に応援できないのかしら」

「……霞ちゃーん!!」

小蒔「ーーーーーーー!!」ワーワー

霞「小蒔ちゃん……」

『分家の中で一番、姫様に血が近いのはあなたです』

『だから、あなたは姫様の代わりとなり』

『生きた天倪として、その生涯をーー』

霞「その生涯を終えなさい……」

霞「でも……」

霞「ここにいる間だけは関係ないわよね」


小蒔「……ちゃんと聞こえましたかね?」

初美「ちゃんと聞こえていますよー」

初美「その証拠に……」

『一番 センター 佐々野くん』

ビュッ!

ーーガシャン!!

霞「あらら……」

えり『これは珍しいですね。スッポ抜けた球はキャッチャーの頭上を越えて、バックネットに刺さりました』

いちご「何のつもりじゃけぇ、あの球は」

京太郎「…………………」


初美「フォームもバラバラです。あれは……」

初美「ーー野球を始めたころの霞ちゃんですね」


『野球を始めたのは今から8年前。分家の中でも特別、姫様に近い血をひいた私に気晴らしにと誰かが勧めてくれた』

『そこで出会ったのが、六女仙のはっちゃんに巴ちゃんに春ちゃん……』

『あの頃はーー』

霞「ただ投げて打つ。それだけで楽しかった……」

霞「ーーーよし」ニッ


いちご「野球大好き少女か」

京太郎「先輩にもそんな時期があったでしょ?」

いちご「………………」

ビュッ!

「……ボール!」

えり『今度は大きく外れてツーボールです』

えり『……何か制球が乱れていますね』

咏『え?そう?』

咏『まぁ、あんなに身体の開きが早くて動きがバラバラなら制球も悪くなるよね』

咏『でも……、私はこっちの方が相手にしたくないな』

えり『そういうもんですか』


いちご「まるで少年野球じゃな」

いちご「ストレート、ストレートで力の押し合い。」

京太郎「野球の基本でしょ?」

いちご「…………………」

ビュッ!

ーーブオン!!

「ストライク!!」

えり『石戸選手の全力投球に答えるかのように佐々野選手もフルスイングできました』

咏『意地だね。こりゃ、どっちも』


京太郎「何の真似ですか?」

いちご「礼儀じゃよ。そっちが力と力、その勝負を望んでいるのなら……」

いちご「ここにどれほどの才能が集まっているか、教えてやる」

いちご「ーー来い、野球バカ」

8回の表 白糸台の攻撃
状況 0対0
1番 いちご
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ82

京太郎「(さてどうしようか)」

佐々野 いちご ミートB75 パワーB75 走力A80 肩力B70 守備A85 外投 打力B75 守備力B78 ランクB77
特殊 内野安打5 バント5 チャンスメーカー

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

いちごのチャンスメーカーが発動
いちごのミートを+10へ

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

いちご ミート85
霞 投手力80

| 85 - 80|*1/2 = 3

1 任せる
00~32…ヒット(長打判定へ)
33~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数ヒット(長打判定へ) 偶数三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

ビュッ!

ーーズバーン!!

「ストライク!ツー!」

菫「……照」

照「なに?」

菫「お前、あんな無茶苦茶なフォームで150キロを投げれるか?」

照「…………………」


霞「っ!」

ビュッ!

いちご「ー!」

『ちゃちゃのんの夢は甲子園でたくさんの……』

ズバーン!!

『三振を取ることです!』

「……ストライク!バッターアウト!」

いちご「…………………」

京太郎「ワンアウト!ワンアウト!」

いちご「なんで、私が白糸台にいるか教えてやろうか?」

京太郎「野球をするのに理由なんていらないでしょ」

京太郎「ーー好きだから」

京太郎「それだけで十分」

いちご「……勝った気でいるなよ」

京太郎「そりゃ、野球は9回ですから」


照「…………………」

いちご「なんじゃよ?」

照「お疲れ様」

照「後は任せてよ」

いちご「………けっ」

いちご「お前に任せるくらいなら同点のまま、もう一回ちゃちゃのんに回せ」

照「……うん、わかった」


『2番 ライト 大星くん』

淡「……ねえ、金髪」

京太郎「なんだ、金髪?」

淡「こんな話を知ってる?」

淡「とある何とかマトリックスが出した、得点……得点……」

京太郎「……どうした?」

淡「得点きたい……、あー!もう忘れた!」

淡「つまり、今年の白糸台は2番打者が最強なの!」

京太郎「そりゃ初耳だ」


8回の表 白糸台の攻撃
状況 0対0
2番 淡
1アウト ランナー0塁
霞スタミナ80

京太郎「(さてどうしようか)」

大星 淡 ミートA80 パワーB75 走力A80 肩力B70 守備B70 投外 打力B78 守備力B70 ランクB75
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。走塁4 チャンスメーカ

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

淡のチャンスメーカーが発動
淡のミートを+10へ
淡の牌に愛された子が発動
ゾロ目 ヒット(長打判定)へ

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

淡 ミート90
霞 投手力80

| 90 - 80|*1/2 = 5

1 任せる
00~34…ヒット(長打判定へ)
35~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

淡 パワーB75

長打判定
(75)/(3) = 二塁打(25)
(75)/(6) = 三塁打(13)
(75)/(6) = HR(13)

00~24 二塁打
25~32 三塁打
33~45 HR
46~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

↓1

> ヒット

淡「そりゃ!」

キーン!

京太郎「……ナイスバッティング」


霞「……もう1つ、私の役割があったわね」

霞「小蒔ちゃんに悪い神様が降りないようにーー」

霞「それが、私にできて小蒔ちゃんにできないこと……」


『3番 サード 弘世くん』

クラッ

菫「……なんだ、なにをした」

菫「何をしたんだ?」

京太郎「……は?」


霞「……ごめんなさい、また使わせてもらうわ」


8回の表 白糸台の攻撃
状況 0対0
3番 菫
1アウト ランナー1塁
霞スタミナ76

京太郎「(さてどうしようか)」

弘世 菫 ミートA95 パワーB75 走力C65 肩力C65 守備C65 三遊 打力A85 守備力C65 ランクB73
特殊 シャープシュート…AH、PHを習得する

石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4



京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ
霞の絶一門が発動
菫のミートを0に

菫 ミート0
霞 投手力80

| 0 - 80|*1/2 = 40

1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

誓子 守備力C68
68*0.8 = 54

コンマ判定
00~35 ヒット
36~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1


菫「……体がダルい」

ビュッ!

菫「くっ!」

ーーギン!

爽「あの野郎……」

霞「正々堂々なんてバッターに都合のいい言葉でしょ」

爽「…………………」

霞「どうしてもチャンスをつくらせたくなかったのよ」

霞「だって……」

バシッ!

えり『しっかりとセンターの桧森が掴んでワンアウト』

えり『そして……』

『4番 ピッチャー 宮永 くん』

ーーわぁぁぁぁぁぁ!!!

咲「……お姉ちゃん」

界「喜ぶべき何だろうね、父親として」

界「こんな華やかな舞台に立っている娘の記事を書けることを」


照「…………………」

京太郎「……なんちゅー後ろ姿だ」

京太郎「この後ろ姿を見ると、逃げたくなる気持ちも分かるな」


悠慧「……あの試合の唯一の得点にして決勝点」

悠慧「あれをどうやって取られたか、覚えてる?」

閑無「忘れるわけないだろ。今でも、一球、一球全て覚えているよ」

悠慧「後悔してる?あの時、小鍛治 健夜と勝負をしたことを」

『……ビュッ!』

『ーーカキーン!!』

閑無「ーーいや、全然」


「……ファール!!」

えり『宮永 照のレフトスタンドへの打球は僅かに切れて、ワンストライク』

咏『恐ろしいスイングしてるよねぇ』

咏『バッターに専念したら、どんだけの成績を残すんだろう』

霞「不公平でしょ。このチーム相手にまともに勝負をするなんて」

爽「そんな神頼みで勝てる相手かよ」

霞「分かってる。だからーー」

霞「ーースゥ」

霞「バック!打たせていくわよ!!」


揺杏「おいおい、それ……」

竜華「プッククク……」

竜華「アハハハ!任せとき!!」

えり『何でしょうか?バックに何か指示をしましたように……』

咏『ありゃ、鼓舞だね。自分への』

爽「……バカ野郎」

爽「それは打たせて取るやつの目じゃねえよ」


照「…………………」

京太郎「うちのチームでの予告三振です」

照「そうなんだ」

京太郎「まぁ、奇跡ですけどね」

京太郎「あなたから三振を取れたら」

照「……嫌いじゃないよ」

照「そういうのは」


8回の表 白糸台の攻撃
状況 0対0
4番 照
2アウト ランナー1塁
霞スタミナ74

京太郎「(さてどうしようか)」

宮永 照 ミートA85 パワーB75 走力A80 肩力A80 守備A80 投外 打力A80 守備力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
照魔境…ゾロ目が出ればその回のみ相手投手の固有、特殊を封じる。威圧感 クラッチヒッター


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

照 ミート85
霞 投手力75

| 75 - 85|*1/2 = 5

1 任せる
00~34…ヒット(長打判定へ)
35~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

霞「ッ!」

ビュッ!

ーードン!!

えり『まずは、初球を見送りましたね』

咏『えりちゃんさぁ……』

えり『なんですか?』

咏『甲子園の最速って何キロだっけ?』

えり『え?そりゃーー』

えり『155キロ……』

ビュッ!

ーーキーン!

「……ファール!!」

咏『お?記録更新かな』

えり『156キロ……』

閑無「あのバカ、何キロまで投げるつもりだ」

悠慧「宮永 照が反応できない速さまでよ」

悠慧「ただーー」

霞「……いい加減に!」

ビュッ!

照「……ッ」

カキーン!!

照 パワーB75

長打判定
(75)/(3) = 二塁打(25)
(75)/(6) = 三塁打(13)
(75)/(6) = HR(13)

00~24 二塁打
25~32 三塁打
33~45 HR
46~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※ヒット時のコンマの……
一の位が4~9…進塁+1
一の位が0~3…進塁+2

↓1

すいません、見間違えです

書き直します


>伝令をおくる

霞「ッ!」

ビュッ!

ーードン!!

えり『まずは、初球を見送りましたね』

咏『えりちゃんさぁ……』

えり『なんですか?』

咏『甲子園の最速って何キロだっけ?』

えり『え?そりゃーー』

えり『155キロ……』

ビュッ!

ーーキーン!

「……ファール!!」

咏『お?記録更新かな』

えり『156キロ……』

閑無「あのバカ、何キロまで投げるつもりだ」

悠慧「宮永 照が反応できない速さまでよ」

悠慧「ただーー」

霞「……いい加減に!」

ビュッ!

照「……ッ」

悠慧「それが何キロかは知らないけど……」

8回の表 白糸台の攻撃
状況 0対0
4番 照
2アウト ランナー1塁
霞スタミナ74

京太郎「(さてどうしようか)」

宮永 照 ミートA85 パワーB75 走力A80 肩力A80 守備A80 投外 打力A80 守備力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
照魔境…ゾロ目が出ればその回のみ相手投手の固有、特殊を封じる。威圧感 クラッチヒッター


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4

照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)

京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

霞好感度86*0.1*6 = 52

照 ミート85
霞 投手力127

| 85 - 127|*1/2 = 21

1 任せる
00~07…ヒット(長打判定へ)
08~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 ヒット(長打判定へ)

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

『……打たれる?』

霞「くっ!」

咏『……跳んだ』

えり『え?』

キーン!

照 走力A80
霞 守備力B75

|80 - 75| = 5

コンマ判定
00~54 アウト
55~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


ーーバシッ!

えり『え?あ……捕りました』

えり『スリーアウトチェンジです』

竜華「……捕らせてくれたんか?」

霞「知らないわよ」

霞「ーー打たれる」

霞「そう思ったら、上に跳んでいた」


照「………………」ジー

『158km/h』

京太郎「大丈夫。普通なら抜けてますから」

照「……ありがとう」


閑無「よーし!よく抑えた!」

閑無「後はこの回で勝ち越すぞ!」

閑無「ーーというわけで、憩!」

閑無「まずは塁に……」

「…………………」シーン

閑無「………憩は?」

成香「あ、もうバッターボックスに……」


『……決勝は2週間後の13時からなんでお忘れなく』

京太郎「頑張って下さいね」

憩「……京太郎くん」

京太郎「え?」

憩「決勝にいきたいか?」

京太郎「……そりゃ、もちろん」

憩「よし、わかった」

憩「ウチも頑張りますよーぉ」ニコッ

京太郎「……今まで、頑張っていなかったみたいな言い方ですね」

憩「………………」


『一番 サード 荒川くん』

えり『ここまで荒川 憩は全て凡退と……』

えり『有珠山の攻撃の起点は荒川 憩が塁に出ること。石飛監督はそう話していました』

咏『わっはは!そりゃ、どこのチームも一番が塁に出るのが基本だよね』

咏『ただ、荒川 憩という選手。私は嫌だな』

えり『嫌?』

咏『不気味なんだよねー、このタイプは』

ビュッ!

ーーズバーン!

「ストライク!」

京太郎「……宮永さん」

京太郎「もし三振を取ろうとしているのならオススメはしませんよ」

京太郎「そのバッターは臭い球をカットする能力は一人前です」

ビュッ!


カン!
「……ファール!」

カン!
「…ファール!」

カン!
「ファール!」

憩「…………………」

照「…………………」

京太郎「よしよし、投げる球がなくなってきたな」

京太郎「この暑さで粘られたら堪ったもんじゃない」

竜華「……憩もカットする余裕がなくなってきとるな」

竜華「元々、チームの為にってガラやないしな」

京太郎「……あんま不吉なことをいうと」

ビュッ!


8回の裏 有珠山の攻撃
状況 0対0
1番 憩
0アウト ランナー0塁
照 スタミナ80

荒川 憩 ミートB75 パワーA85 走力A81 肩力A84 守備A84 遊三 打力B75 守備力A84 ランクB77
特殊 リベンジ…前打席が凡退ならヒットコンマを+15にする。AH クラッチヒッター サヨナラ女

宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり

憩のAHが発動
ミートB75→A85へ

照のノビ4が発動
照の球速を+10へ
照のドクターKが発動
アウトコンマを+5に
照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に


憩 ミート85
照 投手力83

|85 - 83|*1/2 = 1 - 5

1 任せる
00~25…ヒット(長打判定へ)
26~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り3回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 外野守備判定

キーン!

照「……淡」

淡「オッケー!オッケー!」

淡 守備力B70*0.8 = 56
56*0.8 = 49

コンマ判定
00~39 ヒット
40~99 アウト
ゾロ目 一のくらいが奇数ヒット 偶数 アウト

↓1


照「上空には風が……」

ヒュウウ……

淡「お?ちょ、ちょ、ちょーー」

ポト……

淡「……あっ」

いちご「あ、じゃないわ」

いちご「下手くそ」

淡「っ~~~~~!!」

いちご「普段から守備練習をサボっちょるからそうなる」

淡「うるさい、うるさい!」


由暉子「意外と溶け込めてますね」

誓子「どうみても喧嘩してるように見えるけどね」

由暉子「……あの人、何で白糸台を選んだのでしょう?」

誓子「さぁ?興味ないからわかんない」


えり『さぁ、俊足の荒川が出ました』

えり『この試合、始めてのノーアウトのランナーです』

咏『あの監督ならどうするかなぁ……』

えり『知りあいなんですか?』

咏『知り合いというかなんというか……』

えり『……珍しく歯切れが悪いですね』

咏『いやー、申し訳ない』


憩「はぁはぁーー」

憩「やっぱしんどい球しとるなぁ……」

憩「プロなんて目指すもんやないな」

『荒川 憩はプロになるべきよ』

憩「…………………」

『2番 セカンド 本内くん』

閑無「…………………」

悠慧「強行策か送りバントか」

悠慧「ノーアウトのランナーですもん」

悠慧「大切にしましょ」

閑無「わーてるよ!うるさいな!」

閑無「ーー成香!!」

成香「は、はい!」


8回の裏 有珠山の攻撃
状況 0対0
2番 成香
0アウト ランナー1塁
照 スタミナ76

本内 成香 ミートC68 パワーB77 走力B72 肩力D52 守備C68 二遊三 打力E49 守備力C60 ランクC67
特殊 意外性 バント4

宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり


照のノビ4が発動
照の球速を+10へ
照のドクターKが発動
アウトコンマを+5に
照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に


成香 ミート68
照 投手力83

|68 - 83|*1/2 = 8 + 5

1 任せる
00~16…ヒット(長打判定へ)
17~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

ビュッ!

成香「ヒイッ」

ーーズバーン!!

成香「う、打てない……」

成香「これは絶対に打てない……」


誓子「成香ー!頑張ってー!」

京太郎「さっき何て言ったんですか?」

閑無「ん?ああ……」

ビュッ!

成香「ーーえ?」

キーン!!

成香 パワーB79

長打判定
(79)/(3) = 二塁打(26)
(79)/(6) = 三塁打(13)
(79)/(6) = HR(13)

00~25 二塁打
26~38 三塁打
39~52 HR
53~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※ヒット時のコンマの……
一の位が4~9…進塁+1
一の位が0~3…進塁+2

↓1


照「……ッ!」

ーーズキッ!

えり『本内選手の打った打球は、フェンスに直撃!』

えり『それを見た、荒川は一気に三塁へーー』

照「……いちじくちゃん!」

いちご「何をやっとるんじゃ!お前は!」

ビュッ!


えり『これはノーアウトで二三塁のーー』

咏『……いや』

咏『どうやら突っ込むみたいだねぇ』

竜華「なぁ、京太郎くん」

京太郎「はい?」

竜華「荒川 憩が中学時代、誘われた高校の数を知っとるか?」

京太郎「知るわけないでしょ、そんなの」

竜華「その数、ざっと30」

竜華「でも、荒川 憩はそのどこにもいかんかった」

竜華「不思議やなぁ~」

京太郎「……何が言いたいんですか?」

竜華「多分、憩は待っとったんや」

竜華「きっと誰かが本当に自分を必要としてくれているのを」

『野球をやらせてほしい』

『野球が好きなんや、お父さんと同じくらい』

憩「くっ!」

ーーダン!

えり『っ!回りました!』

えり『一気に一塁からホームに!』

菫「ーー荒川 憩!」

菫「亦野、はやくしろ!」

ビュッ!

ーーズザザッ!


「セーフ!!」

憩「ーーーー!!」


京太郎「…………………」

竜華「そういう女の子もおるってことやな」

京太郎「……自分が情けなくなるよ」

京太郎「荒川 憩には助けられぱなしだ」


閑無「でな!さっきの話の続きなんだけどさ」

閑無「きっと宮永 照は怪我でもして甘い球がくるからそれを狙えってーー」

ーーわぁぁぁぁぁぁぁ!!

悠慧「みんな、憩の出迎えにいったわよ」

閑無「…………………」

えり『一点先制!この試合の最初の得点は有珠山に入りました!』

えり『荒川、本内の二年生コンビで一点をもぎ取りました!』

咏『…………………』

えり『どうしました?』

咏『いや、多分、気のせいだよねぇ』


『ーー棒球だった』

成香「そうじゃなければ……」

成香「私じゃ、あの球はきっとーー」

『三番 キャッチャー 須賀くん』

京太郎「よし!追加点、追加点」

京太郎「頑張りますか」

閑無「きっと宮永 照は怪我をしてるから甘い球がくるぞ」

京太郎「……何いってんだ、このオバサンは」

京太郎「怪我をしてあれなら、怪我をしていなかったらどうなんだよ」


8回の裏 有珠山の攻撃
状況 0対1
3番 京太郎
0アウト ランナー2塁
照 スタミナ65

須賀 京太郎 ミートB79 パワーA94 走力C63 肩力A80 守備B78 捕一 打力A87 守備力B79 ランクB79
特殊 AH サヨナラ男 キャッチャー4

宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり


京太郎のAHが発動
京太郎のミートを+10へ


照のノビ4が発動
照の球速を+10へ
照のドクターKが発動
アウトコンマを+5に
照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に


京太郎 ミート84
照 投手力83

|84 - 83|*1/2 = 1 - 5

1 任せる
00~25…ヒット(長打判定へ)
26~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


京太郎「ーーU ヴァレンティン!」

ーーブオン!

「ストライクバッターアウト!」

京太郎「ーーよし!」

竜華「よし!……やないやろ」

京太郎「9回を抑えるので頭がいっぱいなんだよ」

『ーーきっと宮永 照は』

京太郎「ないない」

京太郎「そんなわけが……」


竜華「ーーーースゥ」

竜華「よし、後輩たちにばっかり頼るのも情けないしな」

竜華「いくか」

照「この感じ……」

8回の裏 有珠山の攻撃
状況 0対1
4番 竜華
1アウト ランナー2塁
照 スタミナ63

清水谷 竜華 ミートA84 パワーA90 走力B70 肩力A81 守備B71 遊外 打力A78 守備力B75 ランクB75
特殊 無極点…攻撃時にゾロ目が出るとその回のみ集中力が増し全能力を+5かつAH PHを修得する。チャンス5 守備職人

宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり


竜華の無極点が発動
全能力を+5に
AHとPHの効果を発揮
竜華のチャンス5が発動

合計ミート+25 パワー+25


照のノビ4が発動
照の球速を+10へ
照のドクターKが発動
アウトコンマを+5に
照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に


竜華 ミート104
照 投手力83

|104 - 83|*1/2 = 10 - 5

1 任せる
00~34…ヒット(長打判定へ)
35~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> ヒット(長打判定へ)

竜華 パワーS110

長打判定
(110)/(3) = 二塁打(34)
(110)/(6) = 三塁打(17)
(110)/(6) = HR(17)

00~33 二塁打
34~50 三塁打
51~67 HR
68~99 ヒット
ゾロ目 一のくらいが奇数HR 偶数ヒット

※ヒット時のコンマの……
一の位が2~9…進塁+1
一の位が0~1…進塁+2

↓1


キーン!

杏果「うわー、打たれてるな、宮永 照」

慕「ちょっと、ちょっと」

慕「応援する人、違くない?」

杏果「だってねぇ。やっぱり甲子園のスターだからさ」

杏果「どうしても気になるんだよね」アハハ

慕「……スターか」

閑無「よーし、このまま押せ押せでいくぞ!」

閑無「宮永の野郎をぶっ潰せ!」

杏果「……私のスターは元気でやってるかなぁ」

慕「あはは、間違いなく元気だよ」



8回の裏 有珠山の攻撃
状況 0対1
5番 霞
1アウト ランナー1,3塁
照 スタミナ63

石戸 霞 ミートC60 パワーA87 走力B75 肩力B75 守備B75 投三 打力B73 守備力B75 ランクB74
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を0にする。パワーヒッター サブポジ5 クラッチヒッター

宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり


霞のクラッチヒッターが発動
ミート、パワー+15へ


照のノビ4が発動
照の球速を+10へ
照のドクターKが発動
アウトコンマを+5に
照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に


霞 ミート70
照 投手力83

|70 - 83|*1/2 = 7 + 5

1 任せる
00~17…ヒット(長打判定へ)
18~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

ギュルルル!!

ーーズバーン!

「ストライクバッターアウト!」

閑無「宮永の野郎を……」

霞「次の回のことで頭が精一杯でした」

閑無「…………………」


京太郎「疲れましたね」

霞「ええ」

京太郎「熱中症で倒れそうですね」

霞「ええ」

京太郎「あと一回です」

京太郎「頑張りましょう」

霞「……ええ」


8回の裏 有珠山の攻撃
状況 0対1
6番 誓子
2アウト ランナー1,3塁
照 スタミナ61

桧森 誓子 ミートB76 パワーB72 走力C62 肩力C68 守備C68 外 打力B74 守備力C68 ランクC69
特殊 チャンスメーカー

宮永 照 球速A85 コントロールA85 スタミナA80 変化球B70 投手力A80 ランクA80
特殊 牌に愛された子…ゾロ目が出た時に凄く良いことが起きやすくなる。
連続和了…連続でアウトを取る毎に投手力+5、連続でヒットを打たれる毎に投手力-5にする
威圧感 ノビ4 ドクターk 尻上がり




照のノビ4が発動
照の球速を+10へ
照のドクターKが発動
アウトコンマを+5に
照の威圧感が発動
相手の全能力を-5に
照の牌に愛された子が発動
ゾロ目 三振に


誓子 ミート76
照 投手力83

|71 - 83|*1/2 = 6 + 5

1 任せる
00~18…ヒット(長打判定へ)
19~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

キーン!

誓子「うげっ……」

誓子「一番、嫌なとこにいかなくてもいいじゃない」

誓子 走力D57
照 守備力A80

|57 - 80| = 23

コンマ判定
00~83 アウト
84~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


閑無「宮永の……」

バシッ!

「アウト!」

えり『一点は取られたものの、ノーアウト2塁からよく抑えましたね』

咏『そこは流石だよねぇー』

咏『そう、流石なんだよ……ね』


淡「ごめん、テルー!」

淡「私のミスさえなければ!」

亦野「いやいや、私の中継さえもっと早ければ!」

照「ううん。打たれたのは私だから」

いちご「……ちゃちゃのんは悪くないぞ」

照「……うん。悪いのはーー」

菫「誰でもない。たかが一点差だ」

菫「逆転するぞ、いいな」

「「「はいっ!」」」



菫「……いつからだ?」

照「何のこと?」

菫「ーーバカ野郎が」ギリッ


爽「疲れたら、いつでも代わるぞ」

霞「…………………」

爽「冗談だよ。そんな怖い顔すんな」

爽「頑張れ、あと1回だ」

霞「……ここで負けると明日、投げられないものね」

爽「……それでいいじゃねえか」

爽「お前は準決勝の為に投げて、私は決勝の為に投げる」

爽「順番は違えど、やることは同じだ」

霞「……その通りね」

京太郎「おっしゃー!しまってくぞー!」


界「……お前は、この試合どっちに勝ってほしい?」

咲「………………」

咲「勝ってほしい?」

咲「そんなのないよ。どっちが勝っても同じ」

界「……やっぱり負けた方を先に考えるか」

咲「………………」


菫「あっちは二年生二人で一点を取った」

菫「こっちも頼んだぞ」

堯深「はい、部長」

亦野「チャンスをつくり、佐々野さんら上位に回す」

亦野「それだけですね」

いちご「……名門のレギュラーなら自分達で勝ち越してこい」

いちご「それくらいできるじゃろ」

亦野「……珍しい」

亦野「私たちに期待するなんて」


いちご「…………………」

菫「ちゃんと準備はしとけよ」

菫「きっと堯深と亦野がチャンスをつくってくれる」

いちご「…………………」

菫「佐々野?」


9回の表 白糸台の攻撃
状況 0対1
5番 堯深
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ72

京太郎「(さてどうしようか)」

渋谷 堯深 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力C65 守備C65 外 打力A80 守備力C65 ランクB70
特殊 ハーベストタイム…塁にいるランナーの数×5打力を上昇させる。満塁女 サヨナラ女


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4



京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ


堯深 ミート80
霞 投手力80

| 80 - 80|*1/2 = 0

1 任せる
00~29…ヒット(長打判定へ)
30~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

> 伝令をおくる

ビュッ!

ーーカキーン!

「……ファール!」

堯深「速い……けど」

堯深「宮永先輩に比べたら……」

ビュッ!

カキーン!

「……ファール!」

霞「っ!」

『あー、もしもし』

『何かお困りでしょうか?』

ビュッ!

『ヒイッ!』ビクッ

『……あの?』


9回の表 白糸台の攻撃
状況 0対1
5番 堯深
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ72

京太郎「(さてどうしようか)」

渋谷 堯深 ミートA80 パワーA80 走力C60 肩力C65 守備C65 外 打力A80 守備力C65 ランクB70
特殊 ハーベストタイム…塁にいるランナーの数×5打力を上昇させる。満塁女 サヨナラ女


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4



京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

霞好感度86*0.1*3 = 25


堯深 ミート80
霞 投手力105

| 80 - 105|*1/2 = 13

1 任せる
00~16…ヒット(長打判定へ)
17~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1

>コンマ 内野守備判定

カキーン!

霞「!」

えり『ピッチャー強襲!いい当たり!』


堯深 走力C60
霞 守備力B75

|60 - 75| = 15

コンマ判定
00~74 アウト
75~99 セーフ
ゾロ目 一のくらいが奇数セーフ 偶数アウト

↓1


バシッ!

えり『上手い!膝元の難しい打球ですが、よく捕りました!』

『……地獄に仏はいませんが』

『巫女はいました』

京太郎「……ナイスキャッチ」

霞「どうも」


亦野「さっきといい、今といい……」

亦野「何であの打球が捕れるんだ?」

亦野「………………」

霞「ワンナウト、ワンナウト」


9回の表 白糸台の攻撃
状況 0対1
6番 亦野
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ72

京太郎「(さてどうしようか)」

亦野 誠子 ミートB70 パワーB70 走力A85 肩力B70 守備B70 二遊 打力B70 守備力B70 ランクB71
特殊 走塁4 盗塁4 内野安打4


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4



京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ



亦野 ミート70
霞 投手力80

| 70 - 80|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り2回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


9回の表 白糸台の攻撃
状況 0対1
6番 亦野
0アウト ランナー0塁
霞スタミナ72

京太郎「(さてどうしようか)」

亦野 誠子 ミートB70 パワーB70 走力A85 肩力B70 守備B70 二遊 打力B70 守備力B70 ランクB71
特殊 走塁4 盗塁4 内野安打4


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4



京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ

霞好感度86*0.1*6 = 51


亦野 ミート70
霞 投手力131

| 70 - 131|*1/2 = 30

1 任せる
00~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り0回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


ビュッ!

亦野「………………」

サッ

京太郎「まさか……!」

菫「ーーセーフティバント?」

コツン

亦野「さっきの堯深のあの打球、もしかすると……」

『ーーゴン!』

えり『セーフティですが、これはピッチャー正面ですね』

咏『……狙いは面白いよ』

ーーズキッ!

霞「……ッ!」

ビュッ!

ーーバシッ!

「アウト!!」

亦野「………………」

霞「ツーアウト、ツーアウト」

亦野「……気のせいか?」


亦野「すいませんでした」

菫「いや、狙いは悪くなかった」

菫「だが……ピッチャーの正面だったのは?」

亦野「賭けです。そして……、石戸 霞の根性に負けました」


小蒔「霞ちゃん!あと一人ですよ!」

巴「あ、あまり身を乗り出すと危ないですよ」

初美「ーー頑張れ、霞ちゃん」


ーーヅキヅキ

霞「……ヅキヅキ」

『昔はこんな場面は小蒔ちゃんに譲っていたけどなぁ……』

『こんな暑くて、辛くて、責任重大な場面は』

霞「最近はーー」

京太郎「大丈夫。ここまでくるともうひと安心だ」

京太郎「だから……」

『最近は本当にどうしたんだろうな』



霞「これもそれも……」

霞「誰かさんがーー」

9回の表 白糸台の攻撃
状況 0対1
7番 モブA
2アウト ランナー0塁
霞スタミナ70

京太郎「(さてどうしようか)」

モブA ミートB70 パワーB70 走力C65 肩力C65 守備C65 打力B70 守備力C65 ランクC67


石戸 霞 球速A97 コントロールC62 スタミナA82 変化球C65 投手力B75 ランクB77
特殊 絶一門…ゾロ目が出た時、相手の一番高い能力を一つ0にする。ノビ4 クイック4



京太郎のキャッチャー4が発動
霞の投手力を+2へ
霞のノビ4が発動
霞の球速を+10へ


モブA ミート70
霞 投手力80

| 70 - 80|*1/2 = 5

1 任せる
00~24…ヒット(長打判定へ)
25~60…アウト
61~82…内野に打球が飛ぶ(※1)
83~99…外野に打球が飛ぶ(※2)
ゾロ目 奇数 ヒット(長打判定へ) 偶数 三振

※1 一の位が……
1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃 7二塁 8遊撃 9三塁 0二塁と遊撃
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

※2 一の位が……
1左 2中 3右 4左 5中 6右 7中 8中 9右 0中
の守備力を参照してコンマ判定に飛びます

2サイン(敬遠等)を明記

3選手を交代する

4伝令をおくる(残り0回)
好感度*0.1*1の位分のコンマ能力上昇

↓1


『必要なんです。石戸 霞のことが誰よりも……』

霞「ーー余計なことを言うから!」

ビュッー

ーーズバーン

「ーーーーーー」

ーーわぁぁぁぁぁぉぁ!!


菫「……完敗だな」

淡「………………」

淡「次は!次は!次は!絶対にウチが勝つ!」

淡「三回やれば二回勝つ!」

菫「一発勝負の高校野球でそれを言ったらーー」

照「……四回やれば三回勝つ」

照「五回やれば四回勝つ」

菫「……胸を張ろう」

菫「このチームで負けたんだから」


いちご「……………………」

『楽しいか、こんなボール遊びが』

いちご「…………………」

亦野「すいません。結局、チャンスも作れずに……」

いちご「……言ったろ?お前らに期待はしとらん」

いちご「他人に頼るような真似をするから負けたんじゃ」

いちご「そんな甘えた真似はここでは通用せんかったな」

『野球が好きなら一度は憧れただろ』

『甲子園のグラウンドに立つことは』

いちご「………………」ポツリ


「礼!」

「「「ありがとうございました!!!」」」

スタタタ……

いちご「………………」

京太郎「いやー、惜しかったですね試合」

爽「そーそー」

爽「頼りの宮永照が打たれちゃお仕舞いだよな」

ーーピタッ

いちご「…………………」

京太郎「もっとはやく野球が好きだと気づいていたら、もっと練習をやっていれば」

京太郎「結果は違ったかも知れませんね」

いちご「………消えろ」

爽「所詮、ただのボールゲームさ。汗水たらして練習をするより進学するために勉強をした方がいいぞ」

いちご「……消えろ」

京太郎「でも、ボールゲームの割には真剣にーー」

いちご「消え失せろと言っとるんじゃ!!」

京太郎「………………」

爽「…………………」

ーーペコリ

いちご「何の真似じゃ」

京太郎「お見それしました」

京太郎「わずか数ヶ月で、白糸台に転校して野球部のレギュラーになるなんて」

爽「いやはや、流石、天才」

爽「有珠山に戻ってきたら、グラウンドに顔出せよ」

爽「趣味の草野球ならいつでも付き合うからな!」

爽「ーーじゃ!!」

いちご「……………………」


えり『この試合の結果は0-1』

えり『白熱した投手戦は有珠山に軍配が上がりましたね』

咏『いやー!面白かったね、マジで!』

咏『私も解説を忘れて、見入ってたよ!』

えり『ちゃんと仕事して下さい』

咏『これで有珠山は決勝進出』

咏『残る一枠は、奈良県代表の阿知賀学院とーー』

咏『ーーどこだっけ?』

えり『……ハァ』

えり『長野代表のーーとでその枠を争うんですよ』

咏『ああ、そうだった、そうだった!』

<コンマ判定>

00~24 清澄
25~49 風越
50~74 鶴賀
75~99 龍門渕

↓1


京太郎「第二試合」

京太郎「阿知賀学院 対 風越高校」

京太郎「………………」

『俺が怪我をしていなかったら、風越にでもいってーー』

華菜「おーい、宮永!」

咲「あ、池田さん」

華菜「……そっちの親父さんは?」

界「どうも、父です」

華菜「げげ、これはとんだ失礼を……」

華菜「って!それより、はやく準備しろ!」

華菜「第二試合はもう始まるぞ!」

咲「はっ!すっかり忘れていたよ!」

咲「ーーじゃあね、お父さん!」

スタタタ……!

界「……頑張れよ、咲」


京太郎「お前は約束を守っていてくれたんだな」


これで準決勝は完結です

次で、ようやく有珠山編も完結になると思います。

風越面子はラスボス仕様なので、阿知賀編よりも強くなります

理想は今週中に再開ですけどーー

遅くとも来週には完結させます

では、それまでしばしお待ちを

【安価】京太郎「甲子園一直線編!」有珠山編&……【咲-Saki-】6スレ目
【安価】京太郎「甲子園一直線編!」有珠山編&……【咲-Saki-】6スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472730519/)

次スレです。

もうすぐこのスレは埋まるので、続きは次スレに投下します。

このスレは埋めちゃいたいのでご協力をお願いします。

>>1000までで要望があれば、可能な限り使わせて頂きたいと思います。(多分、反映するのは次の周になると思いますが)

うめ

うめ

1000なら合宿は杏果さんちの旅館で

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom