【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憧「に、27ageよ……?」【咲・muv-luv】 (1000)

このスレはマブラヴシリーズ及び、咲 -saki-とのクロスオーバーです。


・場合によってはは休止したりします

・このスレはゾロ目によって京ちゃんがとんでもない魔改造を受けてしまいました。

・もうこれ以上(全ステカンスト)は無い……筈?

・30スレ目までには完結するかな?

・場所や年代によっては武やユウヤ等のマブラヴ主人公勢との共闘もあります。というか今してます。

・明確なクリア目標は特にありませんが、桜花作戦成功を当面の目標として掲げます


以上の点に耐えられる方は奮ってご参加ください。

《明星作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「2age目っす!」【咲・muv-luv】
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《人類からSUGAへ……編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」和「3ageです」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」美穂子「これで4ageね」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」淡「5ageだよ!」【咲・muv-luv】
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」透華「6ageですわ!」【咲・muv-luv】
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《ユーコン編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」照「7age……!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」菫「8ageだな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」智紀「10age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」恭子「11ageやな」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432309005/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」ネリー「12ageだね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433007786/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」エイスリン「モウ13ageナンダ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」憩「14ageですーぅ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435165193/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」もこ「…………15age」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436201281/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」小蒔「16ageですね!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436977247/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」霞「17ageよ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438183169/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」初美「18ageなのですよー」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439991110/)


《オルタネイティヴ編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】(実質19age)
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」桃子「一休みッスよ!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441820458/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」春「20ageの長さが自慢」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」巴「21ageですね」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」巴「21ageですね」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450360957/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明星「22ageですお姉様!」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明星「22ageですお姉様!」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451230459/)


《12・5事件(クーデター)編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」湧「23ageも経ったのか?」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」湧「23ageも経ったのか?」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451757719/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明華「24age~♪」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」明華「24age~♪」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452173647/)

《甲21号作戦編》

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453038106/)

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」宥「26ageはあったかーい」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」宥「26ageはあったかーい」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1464101651/)

──安価への参加に際してのお願い──


・安価の連取りは禁止、強制的に下にズラします

・安価の連投は禁止、ただし5分以上の間隔がある場合は可とします

・加速、雑談等を行った場合、そのレスから5分経過後の安価取りは有効とします。

・加速のための連投は基本的に遠慮して頂きたいですが、5分以上の間隔がある場合は可とします

・コンマ判定の連取りは2回までは可とします

・ただし、連続するコンマ判定時の連取り、つまり連投は無効とします

・つまり基本的に連投・連取りはご遠慮くだされば嬉しいなって話

・安価の内容を荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・度々、死ねぇ!発言をしてますが、安価ではなくコンマで殺しにいくつもりなので、ルーザーは無視する方針です。

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

始めるよー。

どうせこのスレでもゾロ目を出すつもりでしょ!京太郎スレらしく!京太郎スレらしく!

12月22日 【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 ×.レーザーイオンライフル改良
 ×.核融合炉搬入
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で

京太郎「今回の核融合炉といい、財閥との連絡係や技術協力…………
透華さんには本当にお世話になっているし、何かお礼がしたいな」

《どんな?》

京太郎「うん、それが問題だな…………
どうすれば喜んで貰えるだろうか?」



↓5まで
1.無難に食事に誘うとか
2.ユーコンの時みたいにお酒でも飲もう
3.本人に直接聞いてみるか
4.その他

京太郎「と、言うわけで直接本人に聴くことにしました」

透華「はぁ……いえ、私はそんなお礼なんて、逆に京太郎さんにお世話になっていることの方が多いくらいですし」

京太郎「良いんですよ、日本人は恩を押しつけあうのが好きな人種なんですから」

透華「随分と皮肉屋ですわね」クスッ

京太郎「まあ、だからお歳暮でカタログでも貰ったと思って、何か言ってください。
出来うる限りのことはしますから」

透華「お歳暮……そう言えば、もう年の瀬ですわね」



↓3
1.折角だからコンマに委ねるぜぇい!
2.実家を見にきませんか?
3.偶にはお酒でも飲みましょう。少しだけ
4.自由安価

↓1
01~39 今度に取っておきますわ
40~69 食事というかデートというか
70~89 酒!飲まずにはいられなくもないけどっ!
90~98 おやぁ?
ゾロ目 龍門渕家にご案内
容姿(20)+恋愛原子核(20)……判定+40

・近似因子(略

・何があったの?


↓1
01~09 ハニートラップ(故意)
10~59 ただのコネクション作り、とは限らないぜ?
60~89 晩餐会
90~98 ご挨拶
近似 ハニートラップ(偶然)
ゾロ目 ???

透華「そうですわね……それでしたら」

京太郎「何ですか?」

透華「ちょうど、お父様が東京の屋敷にいらっしゃるので、近い内に顔を見せようと思っていたのですが……
良い機会ですし、会って頂けませんか?」

京太郎「それは、まあ、構いませんけど……
えっと、どんな人ですか?」

透華「少し強面で厳しいところもありますが、少なくとも私には良い父親ですわ」

京太郎「へぇ……」

透華「お父様には京太郎さんの噂を聴いて仕切りに会いたいとお願いされていて。
ですから、悪いようにはしないと思いますわ」

京太郎「分かりました、それで何時頃にしますか?」

透華「善は急げと言いますし、今ですわね」

京太郎「え?何時?」

透華「今、ですわ」



 、、、、                           _ _ -─, 、    /
     ̄ ̄  ─ -  、、、、 _      ,_,   _ - ─         ,'  \  /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄""" ''' 〃── - -- -'─、 r≡ = ュ,_、、、、 --─── ''''"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                     i  ri'  i_              / .〉ュ-'
                 ,、‐'"  ̄ ̄,.フヘ.rヾ`゙ ''' ヽ、_、      /.// /
               ,.、─'----、.,--,、、、、゙-、ノノ__ノ,>.ヽ-    /、/ /./
            / ̄/ ̄/  ̄7' ̄`',‐,────、‐、、‐' -、..,,_   ,/ / /
           ,/-‐ '─'--、.,/ l  li i     `!i i i i :   ゙''‐-' ,/ ,r───--- 、
            ,´      r─、  ̄~ i r‐ュy ━━!L.」 L」 :       __,.l:::::::::: --─ '
          ゝ:::::::::::::::::.. ', ,ノ   ノ ̄,ノ ̄ ̄,ソ    ;__.,、-‐''"
            `゙''─,--、────ヘ>── ‐‐'──‐''"  ヘ〈
                 i;i(,)i        ヽ,´r、           ((,
              ` ´         ゝソ〃


京太郎「え?え?」

訳も解らぬままヘリコプターに乗せられた京太郎は

そのまま十数分、優雅に関東上空へと飛び立ち

気がつけば、龍門渕家の屋敷に連行されていたのだ!


透華「着きましたわ」

京太郎「もう、何が何だか…………」


透華はそのまま居間へと向かったが、京太郎は3階の書斎に通された。
何でも、龍門渕家の当主が二人だけで直接会談したいと言ってきたからだとか。
断る理由も無いので、京太郎はその意向に従った。


京太郎「失礼します…………」

「ああ、よく来てくれた。入ってくれ」


入室を促されたので、そのまま扉を開ける。
そこで待っていたのは────




                           /   !  ヽ/´ ̄¨ミヽ、
                          /    !、 ミ!   _    \__,.
                          /    /ミヽ ミ! /,ハ  ミ  ヾミ三ニ
                     __,,. - ´ // ,/ミミミ:ヽ l ///∧    `ー=ニ
                  二ニフ   /ミミヾゞヾミ V ///,ハ

               r-―‐''¨ // / 三ミミミ,,yZM州!!宀冖''ミ\

                `ス=、_ミくく 三三ミ''`        _ {ミ ` ー―‐
                 \_ミ三_ゝミ、彡 !      i !  _∠_´ ヾミ 三 彡
                  ーr=彡巛T { ,rェ=ェ、」 V/'宀¨ ` 「ヾ、 三彡  「私が龍門渕財閥筆頭、龍門渕ジュンイチローだ」

                   _\彡ヾミミ\ `二`λ h      ノ トソミミ≧=
                      /L」.}_,. >-ミ ミZニ__  ! ! :      |ミミヾミ`
                   /__ ///`ー'フ 彡ミミ=' r'._,. ┘ヽ    jミミ三ー
                / ̄/7´ γ´彡ノソハ   /, -―-._ 、 / Vハ「
                「゙ヽ/''=ナ/¨`!/,.rー T¨ヾ彡llト ., ¨二 ̄-' !/   V`
                / ! /  !ノ  〃 ,.-ニ二_`ヾ|  >、__,./ ̄¨¨ ‐r-、
            | !「  r   7  〃ヽ _,ノ _⊥‐'´  /:.\       \
               | /l   !  〈  ノ  厂 ノ!     /:.:.:.:.:.:.:\       |
            | _!        「  / ///  ./ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ\    |
               |               「,','//,ハ  /   〉―ー┬'    \ //
           」              |,','//,//| /    /:.:.:.:.:.:.|    ////
         / ̄ ̄ 〉           /,','/,///ハ     /:.:.:.:.:.:.:.|  //////
      /,',',',',',∧         /,',' /////ハ  /::.:.:.:.:.:.:.:.| ////////
    /,',',',',/,'\\      _/,',', /,/////∧ /:.::.:.:.:.:.:.:.:.:|/////////
   /,',',',','/,',',',',','\\   γ,',',',',' く////////V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://////////
【※飽くまでもイメージです】



京太郎(何か想像してたより過ごそうな人何だけどー!?)

《わーっ!こい…………ジュンイチローさんだーっ!?》

ジュンイチロー「いや、少々強引な形になってしまって申し訳ない。
私も、今が君にとって大事な時期だとは理解しているのだがね」

京太郎「は、はぁ…………」

ジュンイチロー「ただ、一度でも君と直接話をして見たかった」

京太郎「………………」

ジュンイチロー「それと何より、君には礼を言いたかったんだ」

京太郎「礼、ですか?」

ジュンイチロー「君の示してくれた技術、叢雲や雪風は元よりコイルガンなどの各種次世代兵器…………
そして何より決め手となったのが、件の核融合炉だ。
君は、主要受注先と製造元に、我が龍門渕財閥を選んでくれた」

京太郎「自分はただ、出来うる限りのコネと、自分と言う存在を担保にしただけです」

ジュンイチロー「そう、担保だ」

京太郎「?」

ジュンイチロー「この世の中を動かすのは実績や信用では無い。
実利や信頼から成る担保が物を言う」

京太郎「…………つまり、限り無く可能性の高く、益の大きい未来への投資?」

ジュンイチロー「そう、その通りだ」


そして、ジュンイチロー氏の口からとんでもない言葉が飛び込んできた。


ジュンイチロー「今や、我が龍門渕財閥はエネルギー産業の未来を牛耳った。
それはつまり、殆どの産業においてエネルギーに依存する現在では世界を取ったも同義だ。
その担保は、余りにも大きかった……
帝銀や大蔵省だけでは無い、ロックウィード財団やロスチャイルド…………それだけでない、世界が龍門渕に投資した」

京太郎「!」

ジュンイチロー「つまりだ、今この時、龍門渕が世界そのものと言っても過言では、無い」

ジュンイチロー「故に、君に提案がある」

京太郎「提案ですか……?」

ジュンイチロー「なに、身構える必要は無い。
至極単純で、簡単な提案だ」


何でだろうか…………
まるで、魔王と対談しているような気分だ。


ジュンイチロー「須賀京太郎くん、君は────」



       / //  彡/                          .. \ミヾミ、ミ
.       /彡     / |  l        /         .      .    .  ヾ、ミミミ
        彡  __/ミヾ|   l         ,'           _,,.           ヾミ
.      ヽ く≪ミミヾヾ:|   ゙v       l       _∠ニ-一-         lミ   「龍門渕京太郎を名乗る気はないかな?」
        ミ  `゙ーミ、ヾミ|   ヽ  、\ |    _,. =r''¨___            l..jj
          ¨゙ミ、   ヾ{/,こニ'`v‐->_>'ー=<_/r<二 ラ¨ ̄          lj
             \ヾ 、\ =ラ}⌒/⌒ 、     ―- _                li
             }ミ、   |   / /    ヽ                ,....'::    l
            __/ノ/ 川{   / /    /            ,....:::::     j
         \ ̄二   ハ / /    /              ,.....':::::       /
.         ヽーミ三三彡',ノ∨ /     /          ,:'
          \    =彡/      _           '
            ヾ、ー=三∧__      〉 _
             `ミ三ニ三弋ヽ  ` ̄    \                 /


京太郎「!?」

ここまてー。


本当のイメージは北大路欣也みたいな感じ。
でもそれっぽいAAとかが見つからなかったから、インパクト重視でジュンイチローさん。


今の状況はつまり、

じゅんいちろー「もし わしの みかたになれば せかいの すべてを きょうたろうに やろう。」

てな感じ。

Q.なんで竜門峡はあんな巨大な核融合炉を36個も作って横浜基地に送りつけたんだろ?
A.取りあえず作れるだけ作って、世界で一番安全な場所に保管することにした。


核融合炉を独占できたら石油もシェールガスもメタンガスもオワコンだからねぇ。
世界経済はガッタガタで日本、もとい龍門峡の一人勝ちですわ。
しかも、『まだ安全性ガー』とか独占する大義名分も作り放題。

龍門峡がSUGAを取り込んでしまうと、世界征服とかもシャレにならない。


                           /   !  ヽ/´ ̄¨ミヽ、
                          /    !、 ミ!   _    \__,.
                          /    /ミヽ ミ! /,ハ  ミ  ヾミ三ニ
                     __,,. - ´ // ,/ミミミ:ヽ l ///∧    `ー=ニ
                  二ニフ   /ミミヾゞヾミ V ///,ハ

               r-―‐''¨ // / 三ミミミ,,yZM州!!宀冖''ミ\

                `ス=、_ミくく 三三ミ''`        _ {ミ ` ー―‐
                 \_ミ三_ゝミ、彡 !      i !  _∠_´ ヾミ 三 彡
                  ーr=彡巛T { ,rェ=ェ、」 V/'宀¨ ` 「ヾ、 三彡

いいからライジングサンだ! _\彡ヾミミ\ `二`λ h      ノ トソミミ≧=
                      /L」.}_,. >-ミ ミZニ__  ! ! :      |ミミヾミ`
                   /__ ///`ー'フ 彡ミミ=' r'._,. ┘ヽ    jミミ三ー
                / ̄/7´ γ´彡ノソハ   /, -―-._ 、 / Vハ「
                「゙ヽ/''=ナ/¨`!/,.rー T¨ヾ彡llト ., ¨二 ̄-' !/   V`
                / ! /  !ノ  〃 ,.-ニ二_`ヾ|  >、__,./ ̄¨¨ ‐r-、
            | !「  r   7  〃ヽ _,ノ _⊥‐'´  /:.\       \
               | /l   !  〈  ノ  厂 ノ!     /:.:.:.:.:.:.:\       |
            | _!        「  / ///  ./ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ\    |
               |               「,','//,ハ  /   〉―ー┬'    \ //
           」              |,','//,//| /    /:.:.:.:.:.:.|    ////
         / ̄ ̄ 〉           /,','/,///ハ     /:.:.:.:.:.:.:.|  //////
      /,',',',',',∧         /,',' /////ハ  /::.:.:.:.:.:.:.:.| ////////
    /,',',',',/,'\\      _/,',', /,/////∧ /:.::.:.:.:.:.:.:.:.:|/////////
   /,',',',','/,',',',',','\\   γ,',',',',' く////////V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://////////

日付変わった頃から



       / //  彡/                          .. \ミヾミ、ミ
.       /彡     / |  l        /         .      .    .  ヾ、ミミミ
        彡  __/ミヾ|   l         ,'           _,,.           ヾミ
.      ヽ く≪ミミヾヾ:|   ゙v       l       _∠ニ-一-         lミ   「龍門渕京太郎を名乗る気はないかな?」
        ミ  `゙ーミ、ヾミ|   ヽ  、\ |    _,. =r''¨___            l..jj
          ¨゙ミ、   ヾ{/,こニ'`v‐->_>'ー=<_/r<二 ラ¨ ̄          lj
             \ヾ 、\ =ラ}⌒/⌒ 、     ―- _                li
             }ミ、   |   / /    ヽ                ,....'::    l
            __/ノ/ 川{   / /    /            ,....:::::     j
         \ ̄二   ハ / /    /              ,.....':::::       /
.         ヽーミ三三彡',ノ∨ /     /          ,:'
          \    =彡/      _           '
            ヾ、ー=三∧__      〉 _
             `ミ三ニ三弋ヽ  ` ̄    \                 /


↓10まで
1.だが断る
2.了承する
3.その他

京太郎「折角の提案ですが、お断りさせていただきます」

ジュンイチロー「ほぅ……その理由を聞いてもいいかな?」

京太郎「不義理はしたくないと思いまして」

ジュンイチロー「不義理……なるほど、不義理か」


ジュンイチローさんは仕切りに同じ言葉を呟きながら頭を振った。


ジュンイチロー「きみは確か、煌武院将軍殿下にいたく気に入れられていると聞いた」

京太郎「……些か、買いかぶりすぎかと」


あの謁見だって、表向きは霞への付添人として立ち会ったまでだ。
褒美も名目上は霞、もとい神代に与えられたに過ぎない。


ジュンイチロー「だが、将軍殿下に肩入れして何を得られる?」

京太郎「さあ……地位でしょうか?」

ジュンイチロー「地位、そうだな、武家としての扱いを受けることはできるかもしれない。
だが武家としての地位に何の意味がある?文民統制の布かれているこの日本では国会議員以下の権力しか持たない」

京太郎「確かに、その通りでしょう。
ですが何も単純な損得勘定で判断した訳ではありませんから……それに、不義理とは殿下に対してではありません」

ジュンイチロー「では、誰に……?」

京太郎「嫁たち、にですよ」

あれ、酉が……

ジュンイチロー「むぅ?」

京太郎「まぁ、戸籍上は妻では無いんですけどね……」


苦笑しながら、愚痴るように語る。


京太郎「ですが、この“須賀京太郎”を慕ってくれる者が少なからずいるんです」

ジュンイチロー「…………」

京太郎「婿入りという行為は、そんな彼女達への裏切りになると思うんです。
つまりは、意地と言うか…………自分なりの甲斐性です」

ジュンイチロー「なるほど……」


ジュンイチローさんは静かに、ゆっくりと咀嚼するように頷く。


京太郎「敢えてことわっておきますが、透華さんが理由ではありませんよ。
透華さんは、掛け値無しに素晴らしい女性だと思いますから。
寧ろ、惜しく思う気持ちさえあります」

ジュンイチロー「フッ……君は、思った通りに面白い男みたいだね」

京太郎「それはそれは、ご期待に沿えて良かったです」

京太郎「試しましたね?」

ジュンイチロー「試したとは人聞きが悪い…………私は飽くまでも確かめたかっただけさ」

京太郎「確かめたかった?」

ジュンイチロー「私としては、君がどちらを選択しようともそれを全力で応援するつもりだった」

京太郎「あれ、そうだったんですか」


てっきり、どちらか一方の選択を求めているものだとばかり思っていた。


ジュンイチロー「この選択肢は、どちらを選んだとしても双方にメリットとデメリットが分配される」

京太郎「了承した方がメリットは大きそうですが、ね」

ジュンイチロー「そうしたら、私の命が脅かされる」

京太郎「それくらいは背負ってもらわなければ割に合いませんから」

ジュンイチロー「君も皮肉を言うね」フフッ


ニヒルな笑い、背筋がゾクッとした。
これがカリスマか、年を重ねてきたそこに裏打ちされた何かが垣間見えているような気がする。


ジュンイチロー「どの道、君は龍門渕を捨てられない。
何故なら、核融合炉があるから」

京太郎「…………」

ジュンイチロー「綱渡りではあるが、それでも君は出来るだけ太い縄を選んだ。
財閥系ではどこに癒着や裏のパイプがあるか定かでは無い。
それに、我々に裏切られたならそれこそ核融合炉の技術を世界中にばらまくまでだ」

京太郎「ええ、曲がりなりにも“核”ですからね。それが一番の抑止力になります」

ジュンイチロー「違いない」

今日は疲れてて全然頭が回りそうにない…………のぇ、明日頑張る

始まるよ

ジュンイチロー「実のところ、私はそこまで踏み込んだ関係でなくとも良いと思っている」

京太郎「それでは、何故あんな事をお聞きになったんですか?」

ジュンイチロー「うむ、それは君が龍門渕のや名を継いでくれるのなら、それはそれで喜ばしい事だからな。
それに────」

京太郎「それに?」




      /       /ミミヽ ////ミ\
       /       /ミミミミV///三ミミ\
        . '  ./-‐ ¨  ̄   ゚.三iミミミ\
     '  ,                 , 三三i〉/
    / /   /  、_  '.  r少 |彡彡'
  /_ > ´l ´ ィラツヽ 、 、 ̄  |-‐'ヽ  「娘の恋路の後押しをしたいと思うのが父親と言うものだからさ」
  ´ i:i:i:i:i:i{ ∧       i '    |i:i:i:i:i=‐'
.    |i:i:i:i:i:i\ ヽ ヽ   , '- / 、  i:i:i:i:iiヽ
     '.i:i|、i:i:i:i:i¨゚.  ! ./  __ ' /i:i/i/
     ヽ! }∧i:il \    ´ _  /-、'
       /  ヽ|   ヽ     _.! ' }`ヽ─  -
         /l´¨ ‐-、 r` ¨   ,: : : :゚. : : : :
       . ': :|    ./¨¨ヽ    .: : : : : ヽ: : :
   .</: :., '|   /i : : / ∨  .'ヽ_ >: :´: :.
<: : :. :.、: /: :|ヽ/ .}¨¨{  ヽ .: : : : :>、: : :.

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京太郎「」


思いも寄らぬところから迫り来る直球に、京太郎は呆然とすることしか出来なかった。


ジュンイチロー「何なら、ウチの透華も嫁に加えて貰っても構わないぞ?
手前味噌だが、あの娘は中々に器量良しだからな」

京太郎「あ、えっ、と…………」


この人には口先で勝てる気がしない。

そう、痛感した。


ジュンイチロー「ハッハッハ、すまないすまない、今日は晩餐に呼んだだけだからな、ゆっくりしていくと良い」

京太郎「は、はい」

ジュンイチロー「応えは、来年にでも聞こうかな」


やっぱり、勝てそうにもない。

12月23日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 A.レーザーイオンライフル改良
 B.核融合炉搬入
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で

【第一段階】小型種が蒸発するくらい
【第二段階】突撃級の装甲を貫通して絶命させるくらい
【第三段階】要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい
【第四段階】要塞級に大きな穴が空くくらい
【第五段階】半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅
【第六段階】全力で撃てばモニュメント消失
【第七段階】奥底の反応炉まで駆除

現在:第五段階.64%(半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅)


↓1のコンマ二桁をそのまま%にした、100%を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。


【第五段階】64%
↓1 コンマ二桁%

しまぁす

現在:第六段階.64%(全力で撃てばモニュメント消失)


サテライトキャノン級だなぁ……

12月23日 【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 ×.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で
7.判定成功で前スレ1000回収(1回こっきり)

巌谷「これも、日本帝国のためだ…………解ってくれ、唯依」


↓1
01~49 白紙
50~79 横浜基地に左遷
80~98 オマケ付き
ゾロ目 オマケいっぱい

素で00…………ハッ、まさか純夏の仕業!?

唯依「おじさ…………巌谷中佐、何かご用でしょうか?」

巌谷「うん……突然だけど、唯依ちゃんは良い話と悪い話、どっちから聞きたい?」

唯依「はい?…………そうですね、強いて言えば良い話からでしょうか?」

巌谷「そうか……良い話は、ユウヤ=ブリッジスと不知火弐型の行方が判明したことだ」

唯依「!ユウヤが……?!ど、どこに?」

巌谷「いやはや……盲点と言うか何というかな…………国内だったんだよ」

唯依「コクナイ?…………えっ、日本にですか!?」

巌谷「そして、それに関連するんだが…………唯依ちゃん、いや、篁唯依中尉」

唯依「はい!」

巌谷「悪い話と言うのが…………その、左遷だ」

唯依「…………はい?」

京太郎「斯衛軍中央評価試験部隊?」

霞「その中でも精鋭と呼ばれているのが、白き牙(ホワイトファング)中隊。実戦経験もシミュレーション稼働時間も他の試験部隊とは段違いらしいわ」

京太郎「それがウチに来るのか……ん?」


ホワイトファング中隊の名簿の一番上に、見知った名前を見た。
中隊長の篁唯依中尉……


京太郎「謀られたか?」

霞「え?」

京太郎「いや、何でも無い。それで続きは?」

霞「ええ、ホワイトファング中隊の転属目的は“斯衛軍に於ける瑞鶴後継機選定及び、武御雷との連携確認”……
色々お題目はあるみたいだけど、結局のところ斯衛軍は雪風を瑞鶴の後継機として制式採用するつもりみたいね」

京太郎「瑞鶴の採用が82年で、20年弱か……武御雷の採用を決めてから随分と気の早いことだな」

霞「斯衛も米国の真似事をするつもりみたいね。Hi-Low mix……でも、各種機材や装備を帝国軍や国連軍と揃えられるメリットは小さくないわね」

京太郎「しかし、その役目は本来お前たち伊弉冉中隊の役目だったんじゃ?」

霞「私たちの本来の目的は武御雷の国連への売り込み……を、目的とした須賀京太郎への接触だからね」

京太郎「それがターゲットに篭絡されてしまったから後釜を送ったって事か?」

霞「ろ、篭絡なんて……」

京太郎「数ヶ月前のお前なら恥じらい無く言ってた言葉の筈なんだけどな……!」

京太郎「それで搬入されたのは?」

透華「00式・武御雷F型が2機、A型が2機、そして雪風が8機ですわね」

京太郎「しかし、未だに制式採用されていない雪風をメーカーもよくもまぁ、ここまで数を揃えてくれるな」

透華「まあ、制式採用まで時間の問題と考え、前もって数を揃えているのでしょう」

京太郎「そうやって、失敗していった前例もいるんだけどな……トムキャットとかさ」

透華「あり得ませんわ、絶対に」


確かに、雪風の完成度には自信がある。
しかしどこか危ういものを感じずにはいられなかった。


京太郎「しかし、戦力としては小さくないな……
ヴァルキリー中隊と合流させるか、それとも……」

透華「どうしましたの?」

京太郎「いや、ユウヤと紅の姉妹をホワイトファングと合流させるのも、それそれで面白いかな、って」

透華「……篁中尉はブリッジス少尉を好いているという噂は整備班でも持ちきりでしたわ。そして、クリスカ少尉とは恋敵だったとか?
随分と、趣味の悪いことですわね」

京太郎「さらに言えば、真実はもっと意地の悪いものなんだけどな……」

透華「え?」

京太郎「いや、何でも無いさ……」

オマケ1……唯依+ホワイトファング中隊以下11名が参入
オマケ2……今日中に投下されなければ、寝落ちしたと思ってください。

ユウヤ「これは……まさか?!」

イーニャ「どうしたのユウヤ?」


横浜基地に新たに部隊が編入されると聞き、その機体を拝んでやろうとハンガーに来ていたユウヤ達。
そんなユウヤが見たのは、紫と黒で塗装された大型の戦術機……

実を言うと、その機体をユウヤは以前その眼で見たことがあった。


ユウヤ「不知火弐型phase3……2号機、だと?」


https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51pcP1VpO0L._AC_UL320_SR226,320_.jpg


「そうだ。まぁ、お蔵入りの厄介払いというのが本当のところだろうがな」

ユウヤ「!?」


聴き馴染んだ声が、鼓膜を揺さぶった。


ユウヤ「唯依…………?」

唯依「久しいな、ユウヤ=ブリッジス……2ヶ月ぶりの再開か?」

すんません、寝落ちしてしまった。

いっそのこと、揚陸艦に一機だけ乗せてアンビリカルケーブルで砲手に繋いで、ハイヴ内部では黒潮からアンビリカルケーブルを伸ばせば良かったりして。
砲身が焼けるのが早いだけでエネルギーに困っている訳では無いのだし。

無線送電って言うのは、身近な所で言えば電動歯ブラシや電気シェーバー、スマホのqiとかおくだけ充電と呼ばれるやつの事です。

ただ、色々問題点がありまして

1.そこまで遠距離で送電できない。精々数cm程度
2.送電距離が離れるとその分だけ電気が空気中にロスする
3.核融合炉で産み出されるような膨大な電力をコイルで送電できるか解らない
4.仮に送電できたとして、それが大気中の電磁波などにどのような影響を及ぼすのかが未知数である(雷のエネルギー量が約900MJに対して、このssでの核融合炉は火力発電所並みという設定なので秒間数千MJになります)

http://i.imgur.com/0tNu99e.jpg
http://i.imgur.com/QcMx72R.jpg

重金属バラ巻くと、こちらのレーザーも減衰しますよ。
本命の荷電粒子砲の方は問題ないですけどね。

全然進行してなくてすみません。

甲子園を目指しながら人がいたらやりたいと思いまする。

地元が逆転勝利した

甲子園スレってここの>>1だったん?

>>251
愛知ですかねー?
>>254
ちゃいますよー。

ウチは明日の第2試合です。
ホンジャマイカン、始めていきますよん。

どこにいきますか?

↓5まで(1/3)
1.副司令室
2.ハンガー(ユウヤ、イーニャ、クリスカ)
3.電話(巌谷中佐)
4.その他自由安価

京太郎「おー、あれが不知火弐型の2号機か……」


ハード面では1号機とほぼ同じだが、ソフト面はやや異なる。
アクティブ・ステルスなどの機器は未搭載のため電子戦ではやや劣るが、BETAを相手にする場合の差異は殆ど無いと言っても過言では無い。

しかし、まさか白き牙中隊受け入れの交渉条件として、不知火弐型を差し出してきたのは驚きだった。


京太郎「まあ、やっかい払いとも受け止められるけど…………ん?」


その不知火弐型の足下で、不穏な空気を感じた。


クリスカ「篁中尉……」

唯依「…………久し振りだな、ビャーチェノワ少尉」

京太郎(あのメンツはユーコン以来か…………そう言えば、透華さんは恋敵が何とかって言ってたよな)


ユウヤ=ブリッジスと篁唯依…………
両者の血縁的な関係を鑑みると、そもそもビャーチェノワ少尉と篁中尉は同じステージに立ってすらいなかったのだが。


唯依「あまり、私とは再会したくは無かっただろうがな」

クリスカ「いや……もう一度、きちんと話をしておきたいと思っていた」

唯依「なに……?」

クリスカ「決着が付かず、有耶無耶になっていたからな」

ユウヤ「決着?何の?」

京太郎(うん、俺も聞きたい)


何となく、その辺に疎いとは言え察しが付くが…………


クリスカ「そもそも、あなたから言い出した事だ。
私とあなたは、恋がた」

唯依「待て待て待てえええっ!!」


縮地の如く、一瞬で間合いを詰めた篁中尉はビャーチェノワ少尉の口をその手で塞いだ。


唯依「ばっ、馬鹿者!ここで言う奴があるかっ!!」 

クリスカ「モゴモゴ…………」


その光景は、傍目から見れば…………


京太郎(なに、この寸劇…………?)

↓5まで
1.話し掛ける(内容も記載)
2.離れた場所から聞き耳を立てる
3.その他自由安価

京太郎「あー、今いいか?」


何となく不憫に思ったので、篁中尉に助け舟を出す意味合いも込めて声をかけた。


唯依「あっ……須賀少佐!」


キビッとした敬礼。
大尉、少佐と異例の出世をしてきたが、誠意の籠もった敬礼を見たのは久々の気がする。
むしろ、始めて……?いやいや…………


京太郎「ああ、楽にしてくれ。一応、責任者として挨拶をと思ってな」

唯依「ご足労頂いてしまい申し訳御座いません。本来なら、此方からいの一番に挨拶に伺わせて頂くべきでしたのに…………」

京太郎「いや、どちらも忙しい身だ。
其方こそ、こんな時期に突然の異動で地に足も付かない状況だっただろう。
むしろ、急かしているようで悪かった」

唯依「ご配慮、ありがとうございます……!」


何だろう、始めてマトモに軍属らしい会話をした気がするのは何故だろうか?


ユウヤ「おい、少佐……!」


ブリッジス少尉が、コッソリと声をかけてきた。


ユウヤ「聴いてないぞ、こんなこと……」

京太郎「いや、実を言うと俺も昨日になって始めて聞かされてな」

ユウヤ「そうなのか?」

京太郎「ああ、まるで突然思い付いたかのような人事でな…………」


案外、本当にそうだったりして

唯依「少佐、これが不知火弐型phase3の仕様書です」

京太郎「ああ、ありがとう」


不知火弐型phase3のスペックは、電子戦等も含めて叢雲に酷似していた。
そもそも、その成り立ちから言って似通うのは当たり前なのだが………


京太郎「YF-23ファミリーズ大集合ってところか…………」

唯依「あの、何か?」

京太郎「いや、何でもない」


黒潮がブラックウィドウⅡの改修機、弐型phase3の1号機が実質的なYF-23の3番機であることを考えれば、姉妹機であると言えなくも無い。

しかし、こうも嘗ての世界最強と嘯かれた戦術機のファミリーズが一つの基地に揃っていると考えると、圧巻だ。


京太郎「一応、既に雪風の仕様書は手に入れていると思うが、最新版を渡しておく。
先日のクーデター事件での実戦を経て幾らかマニュアルが改訂されている」

唯依「ありがとうございます」


具体的には、フラッグシップ機との連携についての事項だ。
黒潮との連携を念頭におかれた設計は、思わぬ所で斯衛における武御雷との同時運用という観点と合致していた。
両機の間で性能差が見られる場合にどのように連携・援護していくのか、これがマニュアルの必須事項になるとは思いもしなかった。

イーニャ「ねえねえ、少佐」

京太郎「ん?」


不知火弐型の仕様書を流し読みするとシェスチナ少尉がこっそりと近づいてきた。
耳を貸せという仕草をするので、膝を折り畳み身を屈める。


イーニャ「ユウヤとユイって、兄弟なんだよね?」

京太郎「…………ああ」


リーディング能力。
ソ連におけるオルタネイティブ3の遺児であるシェスチナ少尉はESP能力者であり、思考を色という形で読み取る事が出来る。
その対策となるバッフワイト素子を織り込んだマイクロチップを京太郎は軍服に装着しているので、その事実は篁中尉の思考から読み取ったのだろう。


京太郎「あのな、その事は…………」

イーニャ「大丈夫、誰にも言わないよ」

京太郎「ああ、そうしてくれると助かる」


幼い容姿の上に、普段とぼけた様子のシェスチナ少尉は非常に幼く見えるが、その実ビャーチェノワ少尉よりも年上である。
その上、知能レベルも含めて実は聡明でもある。
色々と察し、汲んでくれているようだ。


イーニャ「でも、ユウヤにはいつか教えてあげないと駄目だと思う」

京太郎「そうだな…………」


はてさて、どうしたものか?



↓5まで
1.ユウヤに事実を話す
2.篁中尉に許諾を得てから話す
3.まだその時では無い

京太郎「篁中尉、ちょっと…………」

唯依「はい?」


外に漏らす訳にもいかないので、少し場所を変える。



京太郎「ユウヤ=ブリッジスのことなんだが…………」

唯依「……ブリッジス少尉が、何か?」

京太郎「いや、正確にはブリッジス少尉の父親の、話だな」


暫く、篁中尉の思考が停止したかのように、固まった。


唯依「なっ────何故、その事を?」

京太郎「俺を誰だと思っている?」

《これ以上に説得力のある説明があるだろうか?いや、ない。》


実際、篁中尉もそれで納得してしまった。


唯依「そうですね…………貴方に隠し立てする方が間違っている」

京太郎「それで…………篁中尉に心を問いたい」

唯依「…………私の、ですか」

京太郎「ああ、篁家の当主は君だ。君に、ユウヤ=ブリッジスに事実を話すべきかを決めてもらいたい」

唯依「………………」

京太郎「幸い、俺には物事を自由に推移させるだけの力がある。
このまま、篁家の当主とアメリカのブリッジス家の嫡男という関係のままにする事だって可能だ。
脅すようだが、こんなチャンスは二度と無いかもしれない」

↓1
1~39 隠しておきたい
40~89 お願いします
90~98 ???
ゾロ目 自分から話す

唯依「私からは…………話せそうにありません」

京太郎「…………」

唯依「ですから、お願いします」

京太郎「ああ、わかった」


↓5まで
1.ぶっちゃけ原作と話は変わらないからスキップ
2.どうせなら見てみたい

どこにいきますか?

↓5まで(2/3)
1.副司令室
×.ハンガー(ユウヤ、イーニャ、クリスカ)
3.電話(巌谷中佐)
4.その他自由安価

【2001年 12月23日 国連軍横浜基地 副司令執務室】


京太郎「随分、急ですよね」

夕呼「ねぇー、アタシも驚いたわー」

京太郎「…………」


さっきまでの篁中尉との会話を思い出すと、曲がりなりにも横浜基地の副司令官との会話がコレで良いのかと不安になってしまう。
だが、もちろん当の本人はお構いなしだ。


京太郎「良く、飲みましたね?」

夕呼「悪くない話だと思ったのよ。
雪風は便宜上はAL5の成果物、それを斯衛に売り込める上に、製造メーカーも賛同。
数を揃えてくれる上に武御雷と不知火弐型が手に入る」

京太郎「向こうの思惑は?」

夕呼「斯衛が、本質的には将軍殿下が須賀京太郎を支持しています、という実績が欲しかったみたいね。
それはつまり、日本という国自体が須賀京太郎に賛同しているのと同質だから」

京太郎「ふむ…………」

夕呼「更に言えば、思いの外に武御雷が大飯喰らいだったのも影響しているわね。
ソコソコのコストで程良く数か揃えられる戦術機が欲しかったって言う経理上の思惑も合致した」

京太郎「雪風なら、輸出が決まっている為に単価も安くなると践んだと」

夕呼「最終的には予定していた不知火弐型のコストよりも更に少なくて済むらしいわ。
何せ、広告費用を投じなくても勝手に宣伝してくれる広告塔がいるんですものね」

京太郎「つまり、win-winだったと」

夕呼「賢いわよねー、武御雷の価値がそれなりに残っている今だからこそ成り立つ均衡よ?
武士の商法だなんて馬鹿にしてたけど、やっぱりって事かしら」

京太郎「やっぱり、とは?」

夕呼「これの発起人は、ロック巌谷よ」

京太郎「成る程…………」


帝国の軍部が左翼方面に傾きかかっている中、中立寄り右翼である巌谷はユーコン基地でのXFJ計画推進など、異色とも言える政治手腕を持っている者だ。
それならば、腫れ物のように扱われる横浜基地に近付こうとするのも、解る気がする。

夕呼「それで、どうする?」

京太郎「何をですか?」

夕呼「今のタイミングなら、畳みかければまだ帝国から何か絞り出せると思うけど」

京太郎「とは言っても……明後日には甲21号作戦ですよ?」

夕呼「だからこそ、交渉するにはグッドタイミングでしょ?」

京太郎「…………装備を融通して貰うと?」

夕呼「元々艦船はそのつもりだけど、多いに越したことは無いでしょ?」



何を要求しますか?
↓5まで
1.揚陸艦×5(1艇で4個小隊・16機収容可能)
2.砲撃支援独占のための戦艦1艇
3.いらない
4.シンキングタイム
5.その他

京太郎「そうですね……砲撃支援を独占する為に、完全指揮下の戦艦が一艇欲しいですかね」

夕呼「成る程ね、一艇なら融通も効くはずよ」

京太郎「出来る事なら、一回こっきりじゃなくて船員毎貰えたら良いんですけどねー」

夕呼「それは流石に、無理でしょ」

京太郎「解ってますけどね。
自由にできる艦船があったらレーザー荷電粒子砲とコイルガンを搭載してみたいと思いますけどね」

夕呼「…………案外、的外れでも無い発想ね。折角の核融合炉もあんなに巨大だし。
でも、アンタに任せてたら戦艦が空でも飛びそうね」

京太郎「あはは、それは良いですね。
いっそのこと、宇宙まで行けるようにしたり…………宇宙戦艦やm」

《それ以上はいけない》

京太郎「波動砲?知らないな…………って、頭の中で何かが?」

夕呼「…………ねぇ、疲れてない?大丈夫?」

どこにいきますか?

↓5まで(3/3)
×.副司令室
×.ハンガー(ユウヤ、イーニャ、クリスカ)
3.電話(巌谷中佐)
4.その他自由安価
5.スキップ

京太郎「初めまして巌谷中佐、国連太平洋方面第11軍所属、須賀京太郎少佐です」

巌谷「まさか……君の方から電話を貰う事になるとは思わなかったよ」

京太郎「ですが、貴方が話したかったのは私の方でしょう?」

巌谷「…………中々に喰えない男だね、君も」

京太郎「ありがとうございます」


掴みは上々、やや警戒色が濃いのが声から読み取れた。
ならば、攻め方を見つけられていない内につつくのが得策か


京太郎「自分も、衛士として英雄ロック巌谷とは一度話したいと思っていました」

巌谷「止めてくれ、君と私とでは格が違いすぎる」

京太郎「ご謙遜。実績に加え、権力を手にした貴方の方が上手ですよ」

巌谷「…………何が欲しいんだ?」

京太郎「…………」


確かに、口振りから何かを要求しているとも取れなくはない。
だが、些か急ぎすぎているような気が…………


京太郎「どうやら今回の一件、貴方の一存では無さそうですね…………
いえ、寧ろ貴方は乗り気では無かった?」

巌谷「…………さてね」



↓5まで
1.帝国軍における雪風採用の票
2.自由に使える工場の権利
3.(もう一つ大隊を構成するために)12機と12人の衛士。
4.その他要求
5.シンキング
6.いらない

↓1
01~39 無理
40~69 中規模(戦術機パーツ、武装程度)
70~98 大規模(戦術機製造可能)
ゾロ目 工業地帯(造船所等含む)
運(20)……判定+20

京太郎「そうですねー、最近欲しいと思うのは……自由に扱える工場ですかね」

巌谷「工場……か」

京太郎「ええ、自分の好きなようにラインを組める工場が」

巌谷「君なら、龍門渕の工場くらい好きに扱えそうなものだが」

京太郎「ですから、何も挟まない、本当に自由な工場……ですよ」

巌谷「…………君は」

京太郎「はい?」

巌谷「君の目的は、なんだ?」

京太郎「目的、ですか?」

巌谷「君は何を齎し、何を為そうとしているのか全く皆目見当も付かない…………」

京太郎「随分と、買い被られたものですね……」

巌谷「率直に聴く…………君は、敵か?味方か?」



↓5まで
1.味方をしてくれる者の味方です
2.敵はBETAだけです。今は、ね
3.少なくとも日本人であることは確かです。今も昔も
4.その他自由安価

京太郎「それは、日本にとって……という解釈で宜しいですか?」

巌谷「…………ああ」

京太郎「そうですね、少なくとも自分が日本人であると言うことは揺るがない事実です。
国籍という意味だけでなく、思想という意味でも」

巌谷「……便利な言葉だ」

京太郎「それが、国という在り方でしょう?」

巌谷「確かにその通りだ」

京太郎「自分は長野の生まれです。
長野の地がBETAに飲まれるその瞬間もこの目で見ましたし、明星作戦にも参加し、横浜が米国によってG弾が投下された時も横須賀から見ていました」

巌谷「そうだったか……」

京太郎「貴方達と私の違いは、言うなれば立ち位置が異なるだけです。
歩兵と衛士では、立場も物理的な視線の高さも異なる。それと、同じなんです」

巌谷「…………」

京太郎「俺にとって守りたいのは日本、それは国であって民でもある。
そして敵は……それを巣くうBETAです。
だからこそ、ここまで必死になれるんです」

巌谷「……BETAに対して、そこまで敵愾心を持てる者かもっと多ければ、君のような人間は、表れなかったのかも知れない」

京太郎「…………当面の敵、目的は甲21号目標です。
そしていずれは鉄原やブラゴエンスチェスク、エヴェンスク……もちろん、カシュガルも。
この地球から、BETAを駆逐するのに、国連軍の規模とフットワークの軽さは都合が良かった」

巌谷「確かに、帝国軍は文民統制の悪いお手本だからな……
帝国軍にいれば、君はそこまで自由に出来なかった」

京太郎「結論は、日本の味方です」

巌谷「…………そうか」

京太郎「少なくとも、今は…………ですけれども」

時間も遅いので今日はここまでー。

おやすみなさい。

勝ち試合は見ててイイネー。

今夜もやっていきたいと思ったりします。

巌谷「ならば、我々は今は君の言葉を信じる他に手段は無い」

京太郎「…………」

巌谷「工場に関しては、間に合わせとして私が個人的に所有しているラインの権利を譲渡しよう。
実際に工場その物を、となれば色々と手続きが必要だからな」

京太郎「いえ、十分です。ありがとうございます」

巌谷「ところで……」

京太郎「はい?」

巌谷「いや、工場のラインなんて確保して、君は何を作るつもりなんだ?」

京太郎「ビームライフル、ですよ。支援突撃砲のアタッチメントを改修した物ですけどね」

巌谷「………………は?」

京太郎「正確にはイオンレーザー荷電粒子砲です。
現状では理論値でもハイヴのモニュメントを消し飛ばす程度の威力しかありませんが……」

巌谷「ん、んんっ?」

京太郎「それでは、詳しい引き継ぎについては端末に転送しておいてください」

巌谷「ちょ、ちょっと待ってくれ!何だか唐突に不安になってきたんだが!
あ…………もう、切れてる」

12月23日 【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 ×.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で
×.判定成功で前スレ1000回収(1回こっきり)


(中略)

↓1(近似因子無効)
01~09 無理
10~49 ありきたりなアドバイス(+10%)
50~98 実のあるアドバイス(+20%)
ゾロ目 やっぱり夕呼せんせーは天才やったんや!

夕呼「そもそもね、戦術機単体でハイヴのモニュメントを吹き飛ばせる技術自体オーバーテクノロジーよ?
天才にだってね、出来ることと出来ないことがあるわけよ、解る?」

京太郎「でも、水爆やG弾なんかよりは威力は低いですよ?」

夕呼「戦術機が携行した上で連射できる戦術兵器とやりようによっては世界を滅ぼせる超破壊的戦略兵器を同列に考えること自体ナンセンス!」



現在:第六段階.84%(全力で撃てばモニュメント消失)

12月24日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 a.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で

【第一段階】小型種が蒸発するくらい
【第二段階】突撃級の装甲を貫通して絶命させるくらい
【第三段階】要撃級が一瞬で消えて無くなるくらい
【第四段階】要塞級に大きな穴が空くくらい
【第五段階】半径10mにわたる極太ビームで射程圏内の対象物は消滅
【第六段階】全力で撃てばモニュメント消失
【第七段階】奥底の反応炉まで駆除

現在:第六段階.84%(全力で撃てばモニュメント消失)


↓1のコンマ二桁をそのまま%にした、100%を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。


【第六段階】84%
↓1 コンマ二桁%


                         _..-'"    _....丶                      _,,,.... -ー'''''"゛
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         i /                        /  .'" '"       ."  ./  : \       \
.丶‐''     /./                   ィ/ン / /ン'゙_.     , 'ン ,. ,/ヽ,       .\
   . _,,   .ゾ               ,. ///´'´ '" . / //./_.    ..ノ./ ./ /..ヽ         -,`‐
-''二-   ,.! !             ,/゙,/゛ .゛         '゙,/,/    ./ '" /    .ヽ     .ヽ `
"゛     、│           / /                  ゛ / ./._. ./ヾ     ヽ      ヽ
 、    'i ,!             /                      / , ‐ : ./ ,. '、        ,/゛.ヽ      ヽ
″       ".冫       ./ン                   / ,/.゛ .ヾ/..l      ./   . l
        ″     ."./ .,/                      /,//    l.      .i   .l,
. _..                 / / 、                     ''//"     l      ./. .r.l
゛               //                    ,. /       |      !"    ″
                   '" /                     ンン'゙、       .|     .!′   ''.
                    / ./.,                ,. /         |     .,′     .:.
 ._..-              '゛ '゙ /  .,.        ,. .,- ,,./ "             !     .:i    i゙  ."
'"     _..           / /./  ,   ,/ ./ / /"             !     !   /
   .,..-'"                /.//./ ./ ./ /  ″              /     / .,, / /  /
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【第七段階】奥底の反応炉まで駆除(理論値)

威力→ハイヴ消失(七段階)
射程→成層圏突破(六段階)
弾数→7発でライフル廃棄(五段階)

ですね。
まあ、実際のハイヴ攻略ではこれでもかと耐レーザー弾幕を巻くので多少の威力の低下は否めませんが。

12月24日 【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 ×.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で

夕呼「そんな物騒極まりないモノ、どこに向けて試し撃ちするって言うのよ」


↓5まで
1.太平洋に向けて
2.お宙に向けて
3.その他自由安価

夕呼「横浜から佐渡島まで直線距離で450kmあるのよ?
確かに、戦術機の巡航速度なら30分かそこらで新潟まで辿り着けるだろうけど…………」


↓3まで
1.新潟まで行って狙い撃つぜ!
2.別の場所を考えます

新潟港から佐渡市でちょうど50kmくらいです。

京太郎「多くの無辜の民の、英霊たちの死が……無駄死にでなかったことの証左のため!
再び日乃本の民に豊潤の地を踏ませるために!
人類の勝利をここに刻むために!
佐渡島よ!俺はやってきた!!」

《ソロモンとは真逆の方角だけどね》



↓1 ILCPC…第一射目(1/7)
01~09 射角がズレて宇宙へ
10~49 射線から半径10kmのBETA蒸発
50~89 モニュメント消失
90~128 反応炉到達
ゾロ目 佐渡島沈没
技能(20)+SS(10)…判定+30

どうする?

↓5まで
1.日本の国土からBETAとハイヴは消えた(佐渡島はSUGAの犠牲となったのだ)
2.モニュメントだけ消失

あ、反応炉に届いてますね

・ILCPC試射における結果報告及び考察

1.射程はおよそ50km強、大気や射角などによって多少の変化が見られる模様。

2.試射目標の甲21号ハイヴはフェイズ4段階であり、高度300m・深度1200m・半径20kmが余波によって蒸発

3.以上のことから、実際の運用にあたっては重金属雲散布下において安全射程圏内から飽和射撃をするのが有効であると考察できる。

4.若しくは、出力を絞り込み、威力を減衰させた上で有効弾数の増加を見込むのが適切であると考えられる。

5.以降は有識者会議の結果を待つものとする。

ハイヴ内のBETAではなく、問題なのは海底で待機している個体群です。
何せ、4万以上の大群生が地下を潜りながら進んでくるのですから。

佐渡島がG弾20発分の凄乃皇・自爆アタックで4万が残ったことを考えると…………
ゴキブリより達が悪い。ヤンナルネ。

原作では佐渡島って沈んだっけ?

>>479
地図から消えました。
そもそもG弾とは爆発や燃焼反応による威力では無くて、その範囲内にあるあらゆる物質をナノレベルで360°、縦横無尽に引っ張って、グチャグチャに引き裂いて、原型を留めなくする代物ですので。

でもあれ、数百mあるんだよね……?
TDAの空母の中に出来た反応炉をみる限りには。

今現在、浮かぶ対策法は……

1.海底のBETAを出来るだけILCPCで焼き尽くす
 (問題点・津波の発生や、海流の変化など災害に発展する可能性。ある意味BETAがいるこの世界では今更)

2.横浜基地の反応炉を破壊する
 (問題点・核融合炉などに必要なG元素の確保が困難になる)

3.原作通り、横浜基地防衛作戦
 (問題点・原作の数倍のBETAがご来場いただけると思われます)

4.あと4日で地下のBETAをどうにかする発明品を作る
 (問題点・普通に考えたら無理)

核融合炉g元素使ってんだっけそこがネックだな
1もなーg元素使ったからとは言えあの白い世界見るとなー

今日は解散。ちょっとイッチも悩んできます。

>>509
白い世界は、海流を世界規模でシェイクしちゃったからで、佐渡島沖の海流をが多少変わったところで…………

双葉町の人たち見てきたから“その程度”とは絶対に言えないけどさ。

さあて、どうしましょうかね……

点呼代わりにロールバックするかどうか決めましょうか。
確かに、こちらもミスしてますし、OWABI券が意味を為しませんし。



↓22:30まで。
1.>>440までバック
2.>>422までバック
3.バックしない。

ではでは

↓5まで
1.日本の国土からBETAとハイヴは消えた(佐渡島はSUGAの犠牲となったのだ)
2.モニュメントだけ消失
3.反応炉まで爆裂的に鎮圧

京太郎「攻撃目標……甲21号、佐渡島ハイヴ。
誤差修正、右7°上20°……発射!」



           〉{  ///〉                                      Ⅵ{_       }l:{   __
           ノ};j / ル'                                         ヾlヘ    〈〈リ / ⌒ 丶
           Ⅳ ノj´  o                                         Ⅵ、\  |;l|/      } }
          ⅱ゚{「                                             Vl ヾl ,以.      //
            ヘヽ}}、                    /  }                      l{ l}'イ ヾ〉     //
          `}Ⅹ              , ´ l  ′   ′                        XVl} l{      //
               巛             _     /   | ′   /                         /∧〈 い    //
          ,x≦.: :.}ソ: : ≧x    rベヾ  /   ; ′   /                        //  ll| j:l:〉|ヽ //
        / : : : : 〈:l{: : : : : :ハ< ̄:> .ミ》/   /    /                         //   l| lノ L://
      ′: : : ;ゝ}}.: : : < : :. :. :. :. : : :}メ> . /    /       r=ァキヘ               //   《 ノ|  //ヾ辷ヽ
        {:. : : : :Y/ノl´ .: : :,:;:;:}.:.:.:.:.:.:.:. /ll: : : /:> . /      レ´  ヾ{、               //    ヾ{_ //l|    }|
      Ⅶ_;シイ: : l .: : :;:;:;:;' :.:.:.:.:.:.:/. :}{: :/ : : : : : > .    /       Vト、            //      `ヾ//ノ{   V|
      ノ´ /⌒´ : : :! .: : ;:;:;:':.:.:..   / :ヾ{/: : : : : : : : : : : :> li        廴》           //          // ヾ{     }〉
      ,// 「l` <: _:!: : : ':.:.:.:.:.:.:.:./.:   :∧: : : : : : : : : : : : : : : : > .   Ⅵ        //          //   }廴 ノ´
__ ≠ ラ' ソイ      !: : : : : : : : /: : : : /: :ヽ.    : : : : : : : : : : : : : : : > .}ハ         //          //    Υ ̄
_  -‐ ´  }        <: : : : : /: : : : /: : : : l}: .    : : : : : : : : : : : : : : ∨ハ       //          //       〉}
≦三≧ー_彡'′         `  :/: : : : /: : : : : :l}: : : : .    : : : : : : : : : : : :{ヾヘ> . //          //      {〈
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                  { /           `~´           rチイ // <: : : :}|: :|: ://: : : : : : . .    : : : : : : }l} : : : : : : > .
                                        _ ,..-v‐彡'¨´//    ` }ll∨l//: : : : : : : : : : : . .    : ハl〉 : : : : : : : : : : > .
                                   ,ィ彡'” ̄ ´    //        ヾX// : : : : : : : : : : : : : : : : . .   : : : : : : : : : : : : : : : >
                           __  ,ィニチソ        //          //ミ:x` <: : : : : : : : : : : : : : : : . .    : : : : : : : : : : : : :
               ____ ,.. -‐==ヲ≠≡≧彡'ノ´         //          //   Vト、   ` <: : : : : : : : : : : : : : : : . .   : : : : : : : :
   ____ ,. x_‐=≠―ラ彡> ⌒ ー≠´      /         //          //    }州{      `V<: : : : : : : : : : : : : : : : . .   : : : :
=‐ '' ^~ ̄´   x<> ´              ,イ{             //          //   、トXハ        ヽ/ ` <: : : : : : : : : : : : : : : . .
      _x<三/                   ,勹}            //           / ′    いⅧ廴     《     ` <: : : : : : : : : : : : : : :
   _ィフ''⌒}ニ≠´                _ ∠チ'″         ' '          , ', ′     `Vll{、ヾヽ、   ヾx       ` <: : : : : : : : : :
≦  ´   ノ/´              /> ´               {{      / '         川 } Ⅶヌヽ   }ハ          





その射線にある日本海が、モーゼの十戒の如く裂けた。
そう、まるでその攻撃の道を開けるかのように、真っ二つに割れたのだ。

周囲の海水の温度も一気に上昇し、蒸発によって大量の霧が巻き上がっていた。


  l      / /          `ヽ        《,,,,,,,,,,,,,,,        ヽ     \               }
 l      / /          ,,,,,;;;;;;;\      ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,      ノ      ヽ                !
 l     / /       ヽ,,;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;::;:;:.ヽ、   ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,   /           ',             /
 l   〃  ヽ,,,    ,,;;;;゙゙',ヾ゙゙゙:;:;:;::;:;:;::;:;:;::;:;:;:.ヽ   ',:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,/ー――-、     ',            /
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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




L」|: : : :i|i ̄ ̄i|i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :i| 佐 |i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」

L」|: : : :i| 渡 |i: : : : : : : : : : : : : : : : : -─━━─-ミ   : : : : : : : : : : : : : : : : : . .       . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :i| 島 |i: : : : : : : : : : : : : :             _〕⌒\_: : : : : : : : : : : : : : . .       . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :i| 沖 |i: : : : : : : : : : : :               |   iT⌒   ⌒辷  : : : : : .                 . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :i| 周 |i: : : : : : : : : :           i|   |! |  i|i| |   !   __〕  : : : : :                         . : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :i| 辺 |i: : : : : : : /      |      i|   i1| j|  j|i| |i  1| T爪j__ : : : : : :                   . : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :i|i__i|i: : : : : :          i|i i|   i|  j川⌒しi⌒! |i 川i |ilし'⌒辷  : : :               . . . : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : : : : : : : : : :         |  ⅱ ⅱ⌒iJし⌒乢:.:::.::.::Jし从 il|i |⌒Ⅵ T⌒辷                   . . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : : : : : : : :           T⌒し⌒し乢::::.::::..::::::...:.:..::::.::...:::i| ⌒ |i し|   |  |i个              . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : : : : : : :           iⅱ::::.::.:...:::.::..::::::.:..::...:::..:....::.::.::..:::::乢i| | j儿ilしi⌒し|  || |人_j               . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : : : :   _j/          从::::::.:.:.::::::...::.:::::..:::.:::..:.::..:..:.:.:::.::..:::.儿| |li |il州  j儿 i| | |:!                  . : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|: : : :  -=ニフ             个 i廴__:::.::::.::.::.::::::::.::::::.::::.::.:::..:.:::.::::iしう|]乢     i| | トし                      . . : : : : : : : : : : : : : : : :.:|L」
L」|=─=ニ二ア               | ¦T⌒Tニ辷 _::.:::::.::..:.:.::..::::..:.:ア⌒^^ⅱ⌒し!| il|  ¦!                            . : : : :         . : :.:|L」
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L」|ニ=-               |   |::|     | |iし州  |i从 i| i::.:::..:..::.:.Ⅴ          ⅱi⌒iJ                                         _-冖|L」
L」|        |       !| j人|し!   |_人  il|i|:il|  i1| |人__:::.:..:.i               乢                                             _-   |L」
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L」| |し⌒J::::..:::くニニニニニニニニニニニニ=-:::::::::j/                    ト--ミ            , 佐渡島跡地              -=          -ニア⌒|L」

その日、日本の地図から佐渡島が消えた。

佐渡島と一緒に海水が蒸発したことで、日本海には新たな海流が産まれる事となった。

更にその余波として、佐渡島跡に大量の海水が流入した為に山形、新潟、富山、石川の海岸では一時、干上がったように海水が消えた。

しかし、既にこの時には海軍参謀長が須賀京太郎の新兵器試射の一報を聞きつけた際に展開していた駆逐艦・戦艦等の海上兵力を撤退させ、周囲住民の避難も既に済ませていた。


京太郎「ちょっと…………やり過ぎたかな?」

このあと、未曽有の大津波が日本海沿岸を襲った。

そもそも、大津波が来るのは海底火山の集中している太平洋側、と言うのが常識であり、避難訓練なども想定されていなかった。

それでも、犠牲者が少なかったのは、佐渡島ハイヴを睨むこの沿岸はBETA日本侵攻の第一防衛ラインであり、極端に人口が少なかったのが幸いした。

沿岸10km圏内の平野部は水浸しになり、一部の基地はその機能が無力化された。

陸軍にとって幸いなのは、そもそも第一次防衛ラインは突破されることが前提であったため、主要機能を有していなかった事か。

海軍の日本海側における主要機能は舞鶴軍港(京都)にあり、迅速な撤退により大きな損害は認められなかった。

参謀長「え?須賀の新兵器?まああいつやりすぎることあるし退避させとくか」

佐渡島消滅後

参謀長「ヤバイ、わかっていたけど須賀はヤバイ」

京太郎「と、言うわけで佐渡島共々ハイヴは消滅しました」

夕呼「」

京太郎「威力はハイヴを消し去るに十分であると言うことは解りましたが、どうしても砲身の耐久性の課題が残ります。
精々、7発が限界かと」
 
夕呼「馬っ鹿じゃないの?!」

京太郎「え」

夕呼「何で、たったの一発で佐渡島が消えるのよ!
G弾が投下されても流石に島ごと消える事なんてあるわけ無いじゃない!」

京太郎「あー、じゃあG弾以上に有効的な兵器が作れたって事ですね。
良かったじゃないですか、売れそうですよ」

夕呼「誰が売らせるかあっ!!」

しまった、自衛隊と同じ感覚でやっちゃった。

海軍は海軍司令部長ですね。

【日本の反応】

海軍司令部長「佐渡島が消えたか……」

本土防衛軍参謀総長「多少強引だが、致し方あるまい。
間引き作戦と予定されてた甲21号作戦での支出・被害額と考えれば、まあ帳尻はつく」

航空宇宙軍参謀総長「そう言って、須賀京太郎の報復を恐れているだけでは?」

海軍「だって、ねえ?」

本土防衛軍「ぶっちゃけBETAより怖いし。
あれ本土にぶつかったら日本沈没だよ?シャレにならないよ?」

斯衛軍「万理ある」

航空宇宙軍「じゃあ、甲21号作戦の被害が最小限で抑えられたと言うことで、不問。もとい須賀京太郎には逆らわないと言うことで」

一同「「異議なーし」」

↓1 弾数
01~39 むしろ封印したい
40~79 無理
80~98 +1
ゾロ目 +5
00 +10

↓1
01~09 封印
10~49 許可申請制
50~89 現場申請制
90~98 使用に際しては少佐以上階級による使用許可が必要
ゾロ目 火器使用自由

【近似因子操作】によりゾロ目と判定


・夕呼先生の悲願は受け入れられず。

もうこれありったけ持たせて一人でカシュガル放り込めばいいんじゃないかな

よく上が許したなwwww

なんでや夕呼先生beta倒すためなら人倫に触ることだってやる人だろ
これ使えば相当楽出来るんだぞ

もうこれどうしたもんかね…………
ぶっちゃけ>>678が一番人類に有益な件について。


>>679
上の人「いざって時に使うのに手間取ると米国怖い。
SUGAの機嫌をそこねるのはもっと恐い」

>>680
夕呼てんてー「アイツに自由にさせとくと地球が壊れる」

12月24日 【夜】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 ×.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で

特に気にしてなかったけど、イヴだったのな佐渡島消失。
完璧、歴史に載ったぞ京ちゃん

>>690
原作だってクリスマスだし…………

霞「…………聴いたわよ」

京太郎「何を?」

霞「佐渡島を吹き飛ばしてしまったって」

京太郎「ああ……」

霞「佐渡島に何の怨みがあったの?」

京太郎「いや、ハイヴだけを狙ったつもりがちょっとやり過ぎちゃっただけで…………」

霞「もう……駄目じゃない、銃を使うときは周りにも気をつけなくちゃ」

京太郎「そうだな、今度から気をつけるよ」

霞「どうせなら米国大陸を吹き飛ばしてくれれば良かったのに」

京太郎「流石に、まだそこまでは届かないかな」


ツッコミが不在だと会話の歯車がズレまくる良い典型例である。



↓3 会話内容自由安価

途中で申し訳ないけど、寝落ち寸前なので、寝ま…………

そういやコイルガンってどういう性能だったっけ
もはやイオンライフルの印象がでかすぎて思い出せねえ

レーザーイオンライフル切り離した後パクられたくないならVOBみたいに使用後にバラバラに
なる設計にする?どうせ砲身焼けて使い物にならないだろうし

>>736
46cm砲身(クラスター)……数千規模の突撃級が全滅(ゾロ目)
120mm砲身(ガトリング)……要撃級が全滅、小型種も大損害
20.3cm砲身……重光線級が全滅、要塞級にもダメージ

ILPCP……佐渡島が消滅(近似ゾロ目)

>>737
例えるならバッテリーと基盤が入ってない上に画面が蜘蛛の巣状のスマートフォンを拾うような物なので……

初期
俺ら「ウオォォ!またゾロ目だ!」
>>1「くっ…またプロットが…こいつ全然死なない…」

現在
俺ら「あ、またゾロ目か」
>>1「はいはいゾロ目ね、まあSUGAだからプロット作ってあったよ」

夕呼「あんたイオンライフル4丁持って大陸一周してきてくれる?」
SUGA「俺がオルタネイティヴ4だ!」

俺たちは化け物を生み出してしまった……

悪い方に考えてそう言う展開への備えをするってのは大事だけどそれだけが既定路線だと決めつけて殺意を燃やしまくるのは…
なんて言うかテロリストの主張めいててじゃあどうしたいのかもあやふやで建設的な事話してる様に聞こえない
要は結論としてはアメリカに無条件で言う事聞かせたい、さもなきゃILでテロ仕掛けるぞという事で良いの?

>>837
喧嘩になるから1行目だけでやめるんだ。

まあ、本気で考えるなら
「月のBETA倒して採掘するのはアメリカに全権委任しますよ(衛星で監視と防御を固めつつ)」ぐらいが妥当なとこかね

それにアメリカに対する対応は十人十色なのが出てるんだから、一つぐらい殺意全開案があっても問題ないべ

つうかG弾の不具合無くせれんなら、いくらでもG弾つかってくれてええんやけどな

>>841
不具合というか後遺症のことだよな?
『フィールド終息後も重力が不安定になり、植物が落ち着いて根を張ることすらできない』だっけ?
まゆつばだと人間が唐突にねじ切れて死ぬとか聞いたが

話をぶった切るが、今後の話に関係しそうな佐渡島攻略作戦の動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=z6RRU6i1rOs

(そんなの持ってるだけ十分、アメリカは対価得てるよなやっぱり)

相互確証破壊の論理でアメリカ以外の複数国もG弾を持っていて十分運用可能ならまだいい
けど一国で独占してるのは放置できない、上に既に他国に使用済みだから次の使用を踏み止まる理由もないっていうね……
真面目に対G弾としてSUGAがIL兵器で脅しかけないと世界に平和は仮初でも訪れない状態

>>851
どう考えても「そのまえにG弾廃棄してG元素を平和利用しろ」って怒られるべき

色々言われとるけど、アメリカは別に人類ごと自殺とか地球どうでもよいことだとか思ってG弾連発したわけじゃないぞ
単に、アメリカはG弾連発したら地球と人類が終了するってこと知らんかっただけだ(むしろ連発すれば人的被害出さずに勝てる思ってた)
だからG弾推進は100パー善意、自国民や人類の被害最小限に抑えるための「良かれと思って・・・」の行動なわけ

だからオルタ本編でも、桜花作戦の予備としてアメリカは隙あらばG弾連発プランを推してくるわけ(地球と人類と自国がヤバくなること理解してない)
ちなみに、移民計画はあくまで表向きで、アメリカは普通にG弾連発で勝利する気満々
つまりアメリカにとっても、G弾連発後の有様は「今明かされる衝撃の真実ゥ~!」となる

張った動画で言ってたろ

>>858
正直、個人的にはアメリカの行動自体は合理的だし批難するもんでもないとは思ってる
自己利益の最大化ってのは民主資本主義では至高の正義だから
とはいえ1発目を他国に使うのはNG、1発目使うのを許してもその影響を2発目までに予見できないのはアウト
んでこのスレだと京ちゃんの外部メディアである他世界記録を参照できる以上、G弾使用は絶対に許容できないっていう……
人類統一されてたらアメリカ死すべし慈悲はない、なんて言わずに済むんだけどねぇ

>>858
そもそも最初に使ったのって一応アメリカ領土だったよな?
カナダだった気もするけど。

>>860
須賀「G弾使用は絶対に許容できない(佐渡島を消滅させつつ)」
白銀「核兵器は良くてG弾はいいのか(困惑)      しかたないね」

G弾は一応、テストが1987年ニューメキシコ州ホワイトサンズでの小規模起爆実験に成功したのが初
アリゾナ州とテキサス州とメキシコのちょうど境目あたりだね
これにともなって結果出せない淒乃皇の原型がゴミ箱行きになった

で、次が1991年でココでG弾が実用化って書いてあるけど、これはどこで爆破したのかは不明
んでその次が明星作戦で横浜に投下された2発分
その次が、AL5のバビロン作戦か、AL4で桜花作戦が失敗した場合に遂行されるトライデント作戦で起爆する、大量のG弾

なおこのG弾って兵器、実は「よくわからんものをよくわからんまま使ってる」兵器だったりする
なんで爆破したあと重力異常が残るのかとか、なんで爆発範囲にあんな風な効果発揮するのかとか
その辺わかってないまま「なんかよくわからんが、こういうふうに加工したらこんな効果発揮したから兵器に使おう」
といういい加減な経緯で実戦配備されてる、そら>>842-848で説明されてるようなことがおこっても残当ですわ

だというのにアメリカは開発成功したG弾の効果に舞い上がってG弾万能論に行っちゃったのが悲劇の始まり
重力変動の効果すらまだデータ集まってないのに、調子こいて連鎖爆裂しちゃったからご覧の有様に

【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」はやり「28ageだぞ★」【咲・muv-luv】
【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」はやり「28ageだぞ★」【咲・muv-luv】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1472304784/)

待たれよ。

やっぜこらー

霞「でも……とんでも無いわね、ハイヴどころか周りの佐渡島まで消してしまうなんて」

京太郎「そうだな……流石にちょっとやり過ぎたかな」

霞「あんな物が量産されたら世界中のハイヴなんてあっと言う間に潰せそうね」

京太郎「ところが、そう簡単に事は運ばなくてな……」

霞「あら?そうなの?」

京太郎「ああ、ILPCPはその動力源に核融合炉を必要とするんだ。
だけど、肝心の核融合炉は戦術機よりも巨大ながら20mの大きさがある。
おいそれと、持ち運ぶのも難しいんだ」

霞「…………戦術機で運用することに固執しなければ良いんじゃないの?」

京太郎「え?」

霞「例えば、艦船に搭載したり大型の戦車で運用したり…………
そもそも、戦術機ってBETAの攻撃を回避しながら白兵戦を行うための兵器でしょ?
だったら、反撃なんて無いに等しいんだから戦術機に拘る必要なんて無いじゃないの」

京太郎「成る程…………その発想は無かったな」

霞「でも……あの威力は何とかならないの?あれだと、地球から大地が無くなっちゃうわよ…………」

京太郎「そうだな、その辺も要検討ってところか」



↓3 他に話題等あれば

京太郎「これから関係各所に事情の説明やら謝罪もしなきゃいけないんだよな…………はぁ……」

霞「適当に誤魔化せないの?」

京太郎「手違いみたいな物とはいえ、佐渡島がまるまる消えたわけだからな…………何で消えたのかなんて、誤魔化しようが無い」

霞「そうね…………でも、問題ばかり国内よりも海外よ」

京太郎「海外、か」

霞「取り分け米国ね。
彼の国の事だから『国際安全保障上の問題で一国が独占するには危険だ』とかお題目付けて要求してくる筈よ」

京太郎「G弾を独占して、勝手に横浜にぶち込んでおいて何様って話だが…………実際、それくらいは言ってくるな」

霞「そうなったら、こっちもふっかけちゃいなさいよ」

京太郎「何を?」

霞「何でも良いのよ、金銭でもG弾のデータでも、とても払いきれないくらいまで」

京太郎「…………交渉が決裂して世界を敵に回しそうだな」

霞「だったら、それはそれで言い返せば良いのよ」

京太郎「何てさ?」

霞「条件を呑めなのなら、その時は弾丸だけくれてやる、ってね」

京太郎「…………脅迫かよ」

霞「でも、今の貴方は対等以上に交渉出来るだけの立場にあるわ」

京太郎「…………」

霞「向こうに買わせるのは“ハイヴを破壊できる超兵器”じゃなくて、“国を滅ぼされない為の安全と安心の確約”よ」

京太郎「だが向こうは静止軌道上にG弾を用意してるんだぞ」

霞「そうね……でも、伝家の宝刀であるG弾を簡単に日本に落とせるかしら?」

京太郎「スイッチ一つだろ?」

霞「ハイヴ破壊のために認められたような兵器よ?
今のハイヴの無い日本に落として、世論はどうなるかしらね?」

京太郎「それは楽観的過ぎるだろ、世論を気にしてたらそもそもG弾なんて作れない」

霞「じゃあ、貴方が静止軌道まで届くように改造するとか?」

京太郎「三万六千kmまで?どうやって……」

霞「威力を抑えて飛距離にあてるとか出来ないの?
ほら、ホースから出る水も口を抑えれば遠くまで届くじゃない」

京太郎「………………でも、三万六千kmはなぁ……」

12月25日 【朝】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 a.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で

【第一段階】数十mで減衰
【第二段階】100mに届くか届かないか
【第三段階】500m先まで威力減衰無し
【第四段階】数kmまで狙撃可能
【第五段階】成層圏突破
【第六段階】熱圏に届き、抑えれば大気圏の外まで
【第七段階】威力据え置き外気圏、絞れば静止軌道を越えて
【第八段階】月まで届け破滅の光


現在:第五段階.0%(成層圏突破)


↓1のコンマ二桁をそのまま%にした、100%を突破すれば次の段階へ移行とします。
ゾロ目は+100%。


【第五段階】0%
↓1 コンマ二桁%

現在:第五段階.72%(成層圏突破)

12月25日 【昼】

↓3
1.誰かと会話する
2.部隊編成について検討する
3.ハンガーに行く(技術者と会話)
 ×.レーザーイオンライフル改良
4.実機orシミュレーター訓練を行う
5.医務室へ行く(会話・治療)
6.その他何か有れば自由安価で
7.副司令執務室へ行く

【2001年 12月25日 国連軍横浜基地 副司令執務室】


京太郎「香月博士!威力を犠牲にしてでもILPCPの射程距離を伸ばしたいんですが!」

夕呼「…………出会い頭にそれ?って言うか、私から話があって呼んだんだけど……」

京太郎「そんな物は後でも良いでしょう!」

夕呼「私、一応上官…………いや、今更ね。
良いわよ、もう……地獄でも何処でも道連れにされる覚悟なんてとっくに出来てるんだから」



↓1(近似因子無効)
01~09 無理
10~49 中々のアドバイス(+30%)
50~98 実のあるアドバイス(+50%)
ゾロ目 やっぱり夕呼せんせーは天才やったんや!

現在:第六段階.22%(熱圏に届き、抑えれば大気圏の外まで)



夕呼「威力を抑えて良いなら、荷電粒子砲の方はひとまず置いて起きなさい。
一番手っ取り早いのはレーザーの射程を安定した状態で伸ばすこと。
レーザーなら、基本的に空気抵抗も受けないからね」

京太郎「やはりそこですか」

夕呼「ええ、荷電粒子は元々バラけやすい性質だから、二の次ね。
その分レーザーに出力も注げるから、あの時の一撃みたいに拡散して広範囲に渡るようなのは無理でも、一点にのみなら寧ろ威力は上がると言っても良い」

京太郎「うーん……一網打尽は無理ですか」

夕呼「アンタの破壊目標は衛生でしょ?中枢を撃ち抜いちゃえばそれでアウトだから大丈夫よ」

京太郎「そう、ですね。この方向で考えてみます」

夕呼「じゃあ、今度こそ私からの話ね」

京太郎「あ、はい」

夕呼「…………取り敢えず、帝国軍と帝国議会、国連への説明と釈明は私の方でやっておいたわ」

京太郎「え」

夕呼「まあ、そもそもオルタネイティヴ計画自体、そう言うリスクを承知でも議会も招致した背景もあるから、無理やり解ってもらったわ」

京太郎「………………ダジャレですか?」

夕呼「……ふざけてると張っ倒すわよ?」

京太郎「いえ……すみませんでした」

夕呼「全く…………兎に角、そういう面ではハイヴを一つ破壊したって事でチャラにしてもらったわ」

京太郎「お手数をお掛けしました」

夕呼「今更ね、本当に」

夕呼「本題は桜花作戦の方ね」

京太郎「桜花作戦、ですか」


京太郎達の知らない、白銀武のみが体験した未来。

その肝心要にあるのが、オリジナルハイヴ攻略作戦…………通称、桜花作戦だ。


夕呼「そもそも、桜花作戦をいそいだ理由は甲21号作戦でのしくじりが問題よね?」

京太郎「ええ、確か00ユニットからの情報漏洩が問題だとか」

夕呼「ええ、でも今回はアンタが佐渡島ごと吹き飛ばしちゃったからその心配も無い…………
って言うか、どの道佐渡島は消える運命だったのかしら。バタフライエフェクト?」

京太郎「つまり、どういうことですか?」

夕呼「ん…………つまりね。
桜花作戦をわざわざ白銀武の知る歴史に合わせて12月31日に決行しなくても良いんじゃないか、って話よ」

夕呼「それよりも、私達が優先すべきは数日後に予想される佐渡島ハイヴから漏れてきたBETAの残党よ」

京太郎「ああ……4万近いBETAの群衆が横浜基地を、かつてのハイヴを襲撃したって言う」

夕呼「襲ってくるのが解っているのなら対策の施しようもあるし…………本丸を攻めるときは万全の状態で行うべきでしょ?」

京太郎「確かに、それでILPCPや凄乃皇が失われる方が厳しいですね」

夕呼「だから、今考えるべきは横浜基地の防衛。
地下からの侵攻に対して、どう対策を取るべきか………そのことに注力しましょう」

京太郎「…………来ますかね、、4万」

夕呼「来るでしょう、状況はほぼ同じなんだから」



↓1 結果秘匿
01~09 
10~59
60~89
90~118
ゾロ目
運(20)……判定+20

01~09 原作の2,3倍の軍勢
10~59 予測通り4万程度
60~89 半数程度
90~118 1万弱
ゾロ目 完全殲滅

よし、そろそろ>>908に逃げ込むとしますか。

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