【安価・コンマ】一夏「IS/Grand Order……?」【IS×FGO】 (32)

※ 注意事項 ※

安価とコンマで遊ぶ一発ネタです。
もしもISがサーヴァントだったらという設定の元で進行します。
さくさく進行でアニメ一期のところまでは進行する予定。
シリアス進行でもなんでもなく安価とコンマで遊ぶだけの一発ネタなのでさくさく見てやってください。
進行方式は安価、コンマ。単純なコンマ処理はコンマを利用したあんこ方式です。
あとやっぱり原作崩壊、キャラ崩壊注意。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468918453

~ナレーション(Voice:中田譲治)~


ISコア──それはとある科学者が生み出した万能の兵器……ではなく、小規模な英霊召喚システムである。

IS、正式名称『インフィニット・サーヴァント』は、ISコアという擬似小聖杯によって、適性のある者にサーヴァントを召喚し契約させる。

魔術世界に喧嘩を売るようなこんな代物を開発した科学者であり魔術師である篠ノ之束は世界にISコアをばらまいた後に失踪。

篠ノ之博士にしか作ることのできない限られた数のISコアは各国によって管理され、兵器利用が禁止された現在は、専用サーヴァントを持つIS適性者同士を戦わせるスポーツとして発展した。

しかしそのISにも決定的な弱点が存在した──それは、女性にしかISコアを扱えないことである。

これは、男性でありながらISを扱える資格を持ってしまったとある男、織斑一夏の物語……になるかもしれない。

~インフォメーション~

要約すると、各自が原作で持っているISに加えてサーヴァントのオプションがついたと思ってください

量産機はワイバーンやらケンタウロスといったFGOの雑魚敵。
専用機はサーヴァント、といった感じで進みます。
メインキャラの使用サーヴァントをコンマで決定します。
表に起こすのが面倒なので以下サイトの一覧表を使用↓
【 https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/713.html  】

以上の一覧表から特殊事例のマシュ、入手不可のソロモンは除外。
通常入手可能なサーヴァントと、イベント報酬・期間限定サーヴァントを別々の表に適用します。

01~94:通常入手可能サーヴァント表適用
95~00:限定サーヴァント表へ移動

表と適用する数字は上から順番で。
その除外対象やその表とは違う番号に当たった場合はすっ飛ばして適用します。

織斑一夏のサーヴァントを決定します。
この世界の倉持技研は有能?なので入学時には白式が届いているようです。

使用IS:白式
サーヴァント:??

●このレスのコンマで表からサーヴァントを決定します

織斑一夏のサーヴァントはアタランテに決定しました。
次にセシリア・オルコットのサーヴァントを決定します。

使用IS:ブルー・ティアーズ
サーヴァント:??

●このレスのコンマを適用

セシリア・オルコットのサーヴァントはジャンヌ・ダルクに決定しました。
セシリアの性格に強い影響があるかもしれません。

原作通り入学の日からスタートです。

~入学当日~

山田「みなさんご入学おめでとうございます。私は副担任を務める山田真耶といいます。これから三年間どうぞよろしく──」

生徒たち「……」ジーッ

一夏「と、とてつもないプレッシャーが……!」

アタランテ「門出の日に最初から萎縮してどうする。男児たるもの常に堂々といなければ」

一夏「そんなこと言われたってなぁ……」

箒「むぅ……」ジーッ……

一夏「そしてなんで久しぶりに会う幼馴染まであんなにきつい視線を……」

箒(あれがISのサーヴァントとわかっていても……くっ、女がああも隣にいるとどうしても気持ちが……)

真耶「え、えーとそのぉ……織斑君、できれば授業中とかはサーヴァントの方を収納してくれれば助かるかなー、なーんて」

一夏「えっ、サーヴァントって格納できたの!?」

アタランテ「すまん、知っていたが個人的に量子化されるのは少し窮屈で……」

織斑「ISを扱う者たるものサーヴァントも管理できずにどうするこの馬鹿者っ」

一夏「そんなー!」

アタランテ「主従ではなく、あくまで互いに測り合う関係でいたいからな」


セシリア「……」ジー……

――――――

一夏「だーっ! 自己紹介すっごい緊張したぜ」

アタランテ「私もサーヴァントとして顕現して日が浅いせいで知識が不十分なのだが、やはり目立っているせいか妙に視線を感じたな」

一夏「わかってるなら量子化してくれると助かるんだけど……」

アタランテ「私の身を預けるに相応しいと判断すればそれもやぶさかではないが」

一夏「今は駄目ってことかぁ」

箒「あー……こほんっ。すまない一夏、これから時間はあるか?」

一夏「箒?」

アタランテ「この女性は?」

一夏「俺の幼馴染だよ。えーと、事情は知ってると思うけどこっちが俺のサーヴァントで──」


●このレスのコンマが偶数だったら箒も……?

●偶数:箒ももう専用機持ちだった


箒「知っているに決まっておろう。私も一応、候補生とは違うが専用機持ちだ」

一夏「えっ、お前も専用機持ちだったのか!?」

箒「今では姉とも話はしている仲だが、少し前に唐突に専用機が送られてきてな……」

アタランテ「なるほど。ということは汝もまたマスターであるということか」

箒「久しぶりにあったついでにこちらも紹介しておこう。私のサーヴァントは……」


●このレスのコンマを適用して箒のサーヴァントを決定します

●箒のサーヴァントはネロ・クラウディウス[ブライド]に決定しました


箒「……いや、人のいるところで出すのはやめておこう。その、色々と派手で目立つやつでな……」

一夏「いやいや、サーヴァントなんてどれも目立つものだろ?」

アタランテ「私は地味な方だと自負しているがな」

箒「派手というかテンションが高いというか──」

バシュンッ!!

ネロ「おいおいそれはどういうことだマスター! 余はいつでも勝負服で準備万端だというのに!」

箒「ああっ! だから勝手に外に出るなと何回言えばわかるっ!」

一夏「うおっ、びっくりした! ……なんていうか、確かに目立つ服──というか、なんだか花嫁さんっぽい衣装だな」

ネロ「おおっ、やはり可憐さに敏感な男児にはよくわかるか! この皇帝、否、マスターの花嫁たらんと降臨したネロ・クラウディウスのオーラが!」

箒「女性の私に花嫁です、と言われても困るのは明白だろう!」

アタランテ「かの皇帝ネロでしたか。……いや、確かに皇帝、というよりかは花嫁、といったほうがしっくり来ますね」

セシリア「失礼。織斑一夏さんと篠ノ之箒さん……で間違いないですね?」

箒「むっ、確かに違いはないが……あなたは確か」

一夏「……誰?」

箒「おまっ! 代表候補生だというのに知らないのか……いや、こいつがそういう情報に疎いのは前々から知っていたがいくらなんでも失礼だろう」

ネロ「ほほう! 中々の美人! 同じ年代の集まるこのクラスの中でも少しばかり大人びた可憐さを持つ女子だな!」

アタランテ「マスターも私もこの業界では初心の素人。情報不足なのはご了承頂きたいところだが」

セシリア「いえ、特にお気になさらず。それでは自己紹介を。私はイギリスの代表候補生、セシリア・オルコットと申しますわ! どうぞよろしく」

一夏「へぇ、代表候補生なのか。……あれ? でもなんでイギリスの代表候補生なんかが挨拶してくれたんだ?」

セシリア「同じ専用機、そしてサーヴァントを持つ身分として懇意にしていただければ幸いかと。それに私のサーヴァントも挨拶をしたいとおっしゃっていましたし」

ジャンヌ「──失礼いたします。私がそのサーヴァントです」

ネロ「むむっ! この真名を聞かずとも感じる聖女の気配……名のあるルーラーのサーヴァントだな!」

ジャンヌ「私ごときが聖女を名乗るのは少々気が引けますが──ルーラーのサーヴァント、ジャンヌ・ダルクと申します。マスター共々よろしくお願いしますね」

箒「ジャンヌ・ダルク!? この中では最もビッグネームなサーヴァント……それを使役するとは中々の手練だな」

一夏「おおっ、ジャンヌ・ダルクなら俺でも知ってるぜ! そんな偉人にも直接会えるなんて、ほんとにすげぇよなISって」

アタランテ「猪狩りの伝承とはまた全然違う伝説の持ち主だな……狩人と聖女では釣り合わぬ関係かもしれんがどうぞよろしく頼むぞ」

ジャンヌ「そ、そんな遠慮なさらなくても! 今の私はただのサーヴァント、その一介でしかありませんから」

セシリア「そうご謙遜なさらずともいいのですよ! 皆さんの言うとおり、ジャンヌは素晴らしい聖女! 私がこの世で最も尊敬する英霊なのですから!」

箒 アタランテ(なんというか……マスターとサーヴァント、というより、聖女様とその信者って感じだな。半ば立場が逆転してるような……)

●ちなみに他の生徒はいたりするの?

このレスのコンマが偶数ならシャルも……

●ちなみに(ry その2

このレスのコンマが偶数ならラウラも……

●ちなみに(ry その3

このレスのコンマが偶数なら鈴も……
さらにさらに6~0の間の数字ならクラスが……

●鈴、悲願の同クラス参入


鈴「──ちょっと一夏! 休み時間になっても一切スルーだなんてひどいんじゃないの!」

一夏「あっ! 鈴、鈴じゃないか! 千冬姉から同じクラスだって聞いてたけど、いやぁ本当に久しぶりだなぁ!」

箒「……こっちは本当に知らない顔だな。おい一夏、どういうことだ」

一夏「いやどういうことって……ああっ、そういえば丁度入れ替わりだったから箒も知らないはずだよな。箒が転校した直後に、中国から転校してきた……セカンド幼馴染ってとこ?」

鈴「ちょっ、セカンドって……まぁいいわ。あたしは中国の代表候補生の凰鈴音。まぁ気軽に鈴って呼んでちょうだい」

ジャンヌ「おや、噂には聞いていましたが……このクラスは本当に代表候補生揃いなんですね」

ネロ「マスターと違い別の意味で可愛いな。まさに少女といったところか」

鈴「ちょっとそこのサーヴァント! 単にあたしがちんちくりんって言ってないそれ!?」


●このレスのコンマで鈴のサーヴァントを決定

●香り立つローマのかほり


ネロ「──はっ!? この女子からかすかににじみ出るこの気配……まさかこれは!?」

鈴「あっ、せっかく話の流れがそうだったし、あたしのサーヴァントも紹介しておこうかしら。……上の偉い人は驚いてたけどね、色々な意味で」

バシュンッ

ロムルス「──私、ロムルスはローマとしてこの極東の地に降り立った。私が、ローマだな。皆の衆よろしく頼む」

一夏「……ろむるす? 聞いたこと(ry」

ネロ「ろ、ロオオオオマアッ! まさかかの真紅の真祖様であるか!?」

箒「ちょっ!? おいどうしたネロ! いつもつかめないテンションではあるが今のお前は一層おかしいぞ!?」

アタランテ「無理もないだろう。なにせローマの開国者。いわばローマの神様みたいなものだ。ローマ皇帝であるネロが慟哭するのも無理はない」

鈴「さすがにローマ皇帝そのひとりは偉大さがちゃんと理解できるようね! そう、全てはローマに通じ、ローマで始まり、ローマで終わる! 私はこのIS学園にローマの素晴らしさを導くためにやってきたのよ!!」

ロムルス「我らこそが、世界を抱擁するローマだ!」

鈴「ローマ!」

ネロ「ローマ!!」

一夏「鈴! お前一応中国の候補生なのにとんでもないこと口走ってるぞ大丈夫なのか!? 色々な意味で!!」

●ちなみにシャルは……

奇数ならシャルル、偶数ならシャルロット

男装するシャルロットはいなかった

●このレスのコンマでシャルロット・デュノアのサーヴァント決定

●あっ


???「──ローマ、皇帝。そう、汝らもまた圧政者のひとり」

アタランテ「む……ちょっと待て、狩人の勘がものすごく嫌な予感を察知しているのだが」

一夏「……いや、待って。ただでさえ久しぶりにあった幼馴染がわけの分からないことになってるのに、この教室に半裸のマッチョマンがいるのはなんでだ!?」

ジャンヌ「あの気配は……いけませんっ、間違いなくバーサーカーのクラスです!」

スパルタクス「圧政者許すまじ! この地でまた私、スパルタクスは鎖を解き放ち、全ての圧政者に反逆を訴えよう!! ふははははっ!!!」

シャル「やめてええええ!? お願いだからこんなところで宝具を解放しようとしないでえええ!!?」

箒「はああ!? ちょ、おいそこのマスター! マスターたるものちゃんと手綱は握っておいておくれ!!」

シャル「この人に下手に命令とか出すと本当に暴走して手が付けられなくなるの! 誰か宝具を使って助けてーっ!!」

ジャンヌ「事態は呑み込めませんが、状況が状況ならば致し方ありませんね」

セシリア「淑女たるもの、弱きものを無償で助けるのも定め。ジャンヌ様、宝具を!」

ジャンヌ「『我が神はここにありて!』」

――――――

●挨拶とかは済ませたようです


シャル「うぅ……本当にごめんなさい。私のサーヴァント、下手に令呪とかで命令すると本気で周りを蹂躙する危険があって」

鈴「だからといって、ローマの偉い人がいただけで反応して自分から外に出て宝具を使おうとするとは……バーサーカー恐るべしね」

一夏「こ、こえぇぇ……! 今はなんとかジャンヌさんが抑えててくれるものの……」

セシリア「ジャンヌ様のスパルタクスも立場としては似た部分がありますからね……それでも話がなんとか通じるぐらいですけども」

シャル「こんなんだから、スパルタクスを嫌がった親からは半ば無理やりIS学園に入れられるし……私もう駄目かも」

箒「お、おい! それで諦めては駄目だ!」

一夏「そ、そうだぜ! 俺たちでなんとか支え合って、トラブルのない学園生活を送ろう、なっ!」

鈴「安心しなさい、たとえ反逆者であってもローマはすべてを受け入れるわ! だってローマですもの!」ローマ!

セシリア「清く正しい女性を目指す者として、聖女に仕えるものとしては、こうして荒れ狂う者を優しくいなすのもまた努めなのでしょう。頑張りましょう?」

シャル「み、みんなぁ……! ありがとう、ほんとうにありがとー……っ!」


ネロ「会って間もない若者たちがこうして集い互いを支え合う……まさに青春、感動的だな!」

ロムルス「友情、絆がまたローマとなり、ローマを作り出す。世界がローマであるなら、また彼らの絆もローマの宝として輝くことだろう」

アタランテ「いや、半ば強引に綺麗にまとめようとしている矢先申し訳ないが……」

ジャンヌ「いいんですアタランテさん。無二の友情に横から口を出すなんて無粋なのでしょうから」

アタランテ「いや、これただ単に暴れん坊の問題児をどうにかしようとしているだけで……」

スパルタクス「おおっ! こうして私はまた縛られた身として戦い抜くのか! しかしこれもまた反逆! 圧政者ローマ、絶対に私は反逆してみせるぞぉ!」ジタバタ

登場まだ後だけどラウラのサーヴァントって?


●このレスのコンマでサーヴァント決定

――――――

●一方その頃、ドイツの黒兎部隊本拠地

ダビデ「駄目だよラウラ、もっとこういうのは効率的でなきゃ。せっかく幼い少女で部隊の長なんだから、そういう属性を有効に活用して人気を得ないと──」

ラウラ「ええい! だからなぜ軍人たる私がそういうアイドルみたいなことをしなければいけないんだ!」

ダビデ「だって実際そういうものだろ? ねぇ、みんな」

シュヴァルツェ・ハーゼ一同「うんうん!」

ダビデ「ね?」

ラウラ「だからといってなぜ私は給仕の服(メイドエプロン)をさせられているんだー!? しかもなぜみんなカメラを持っている!?」

ダビデ「だって、一回写真を取るごとに僕へ料金が──こほん、失礼、なんでもない。ほら、みんなと打ち解けたいって言ってただろ? そのお手伝いだよお手伝い」

ラウラ「絶対嘘だろ!? 胡散臭い! なんでカリスマを感じるのに胡散臭いんだ!? というかなぜ私の部隊のはずなのにみんなダビデの言うことを聞くんだ!?」

ダビデ「そこはほら、伊達に王やってなかったし」

ラウラ「早く、早く日本へ行かせてくれぇぇ!!」

出落ちです

出落ち一発ネタで続くか不明ですが今日はここまで
(この先どう展開すればいいっていうんだ……!!)

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