マウンテンピーナッツ壊滅作戦 (40)

山地「黒木君、君もしってのとおり実態はエコテロリストの環境保護団体マウンテンピーナッツが、降星町を怪獣保護の名目で占拠した!」

山地「かねてより予定されていたマウンテンピーナッツ壊滅作戦を早めて開始する! そこでだが、マウンテンピーナッツにたいする情報操作は実施可能かね?」

黒木「はい、統幕長 情報本部や内閣調査室、警視庁公安部、関係各省庁による情報操作体制いつでも実施できる状態です」

黒木「また各国の政府との調整も進めています こちらが即座に開始すれば、各国政府も即座にあるいは近日中に行うでしょう!」

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山地「それは断言できるのか?」

黒木「たしかです! ゴジラの進路予測を誤ったようなミスではありません!」

山地「わかった 黒木君、君がいうならたしかなんだろう」

山地「情報操作については、Goサインを出す 直ちに実行を開始するように!」
黒木「わかりました統幕長 直ちに取りかかります しかしいがいですね」

黒木「ビオランテ事件の際、私の情報操作に抵抗を持たれましたから情報操作を認めるとはいがいです」

山地「我々は、自衛隊というなの軍隊ではない軍事組織だ 強力な武力を持つ組織が、暴走しないようシビリアンコントロールという概念もある」

山地「それに民主主義国家や法治国家に存在する以上、情報操作ということは行っていいものではない」

山地「だが、マウンテンピーナッツという組織にたいしては苦渋の決断だが、情報操作せざるを得んだろう」

山地「明らかなテロリスト集団やカルト的犯罪集団だ」

黒木「マウンテンピーナッツは、いうならば偏向思想を持った狂信者の集団です 環境保護は、必要ですがそのためならば人を殺しても自己正当化し、罪悪を抱かずに人を殺せる集団・・・・」

山地「マウンテンピーナッツは、環境を破壊する人間は殺しても構わないという論理のもと、虫取をしている少年にさえ危害を加えようとした存在だ!」

山地「それだけじゃない やつらが環境を破壊する施設だからという理由で重要インフラ施設を破壊しようとし、制止に入った警察官や警備員が殺されている・・・・」

山地「やつらは、今まで何人も殺してきた しかし、世論を味方につけ法的に罰することもできやしない!」
山地「今までどれだけの人間がやつらに無念を抱いてきたと思う! あげくのはてには、怪獣という大量の死者を出す存在を保護し、民間人を死なせようとしている!」

山地「もうたくさんだ これ以上のやつらの好き勝手にはさせたくない! 情報操作を使ってでも、なにがなんでもやつらを壊滅させる!」
黒木「統幕長の覚悟に答えて見せます!!」

山地「黒木君、先程も聞いたが、各国政府は本当に協調してくれるのかね? 国内世論だけでなく、国際世論もやつらにてを出せなかった理由だが・・・・」

黒木「マウンテンピーナッツは、表向きはクリーンな環境保護団体です また巧みなアジテショーンをユーチューブ等を使うことで、犯罪が露見しても正当であるように誘導してきました」

黒木「環境保護は、大衆からの人気を得やすい分野です 民主主義国家は、国民の民意を反映するもの」

黒木「本音としては、マウンテンピーナッツを危険視しつつも国民の民意から、日本を各国は攻撃せざるを得なかったのが実情です」

山地「そのお陰でこちらは、危険な犯罪集団を黙って見守るしかなかったことを考えるといい迷惑だ!」

黒木「落ち着いてください 各国は、日本以外にも怪獣が出現する可能性が強まり、怪獣保護を訴えるマウンテンピーナッツの排斥に出ようとしています
我々のマウンテンピーナッツ壊滅作戦を批判する国はいないでしょう」

山地「ようし、私は、マウンテンピーナッツ壊滅作戦の指揮をとる 黒木君は、さっきもいったように情報操作を頼む!」

黒木「はっ!」

山地「山地だ 権藤一佐、マウンテンピーナッツに対する壊滅作戦を行うことが決定された」

山地「敵航空戦力に対処するための航空戦力が到着しだい、降星町付近に展開した普通科一個連隊を町に突入し、マウンテンピーナッツの制圧を行ってもらう!」
山地「正式な治安出動命令が下されるから問題はない!」

山地「警察庁の小野田官房長をお願いします・・・・」

山地「小野田官房長、統合幕僚長の山地です 金子長官とも打ち合わせをおえているマウンテンピーナッツ各支部に対する摘発を即座に実施していただけないでしょうか?」

山地「わかりました お願いします!」

山地「私だ スーパーX2とスーパーX3を怪獣対策を兼ね、降星町付近に出動待機だ!」

山地「いや、マウンテンピーナッツの航空戦力にはザ・ワンに対処したF15部隊を出動させる」

権藤「やれやれきのすすまない任務だ・・・・」

幕僚「出動命令が下されたのですか!」

権藤「ああ 山地さんから、マウンテンピーナッツ制圧命令が下った 航空戦力が到着次第、降星町に進撃する!」

幕僚「出動準備を進めておきます」

権藤「にしても憂鬱だぜ ゴジラの放射熱戦を至近距離から食らう経験した方がましだ・・・・」

幕僚「怪獣がいる状態で市街地戦という厄介な戦いをするからですか?」

権藤「それもあるさ だが、同じ国の国民でころしあいをこれから行うんだ 」

権藤「マウンテンピーナッツのやつらを排除しなきゃいけないのはわかってる、それでも武装テロリストと変わらないやつらとはいえ日本人同士で戦うのは嫌な気分だ・・・・」

倉島「管制塔、こちらヴァイパー、離陸許可を頼む」

管制塔「ヴァイパー、離陸を許可する」

倉島「ヴァイパー了解」

倉島(ザ・ワンと名付けられたあの悪魔の戦いで見せた実力を評価されたのはうれしい)

倉島(そのお陰で日本人同士の戦いに担ぎ出されるとはな・・・・ 同じ国にすむ隣人がころしあうか・・・)

倉島(嫌な気分だ・・・・)

駒門「わかりました」

駒門「いくぞ 速やかに摘発を行う!」

公安部捜査官「いよいよあの環境保護団体のかわを被ったくそエコテロリストを潰せるか」

公安部捜査官「胸が高鳴ってくる」

駒門「・・・・・・やつらは、オウム真理教団と同じ戦闘訓練を受け武装した組織だ 油断するなよ・・・」

駒門「警視庁公安部だ これが捜査令状だ!」

駒門「全員机から離れろ! この支部を摘発させてもらう!」

マウンテンピーナッツ構成員「環境を破壊する国家日本の手先が、神聖な我々の支部を荒らすんじゃない!」拳銃
駒門「・・・・」パァン

駒門「悪いな発砲命令でてんだ 救急車呼んでやれ 他のやつらもこうなりたくないなら、はむかうんじゃない」

伊丹「警視庁捜査一課だ! おらあ!」

芹沢「逮捕令状だ! 全員殺人・暴行・障害で逮捕だごらあ!」

三浦「不審な動きを見せたらこっちも容赦しねえぞ犯罪者ども!」

マウンテンピーナッツ構成員「地球環境を破壊するごみを殺して何が悪い!」

マウンテンピーナッツ構成員「そうだ、今までさんざん環境を破壊してきた人間なんて殺されて当然なんだよ!」

伊丹「ふざけんじゃねえぞてめえら! おい、ちょっと乱暴に逮捕してやれ!」

刑事「かかれ―――!!!!」

ウルトラマンかくよりネフィリムの続きかいてくれ

角田課長「あれれ~この白い粉はなんだ?」

マウンテンピーナッツ構成員「環境破壊の証拠のサンプルだよ!」

角田課長「大木、試薬の結果は?」

大木「陽性です角田課長?!」
角田課長「全員確保だー警察なめてんじゃねえぞ!!!」
小松「てめえらが銀星会とくんで麻薬売買してるタネは、あがってんだよ!」

角田課長「それも環境を破壊するおろかな人間を殺す聖戦のためなんて頭わいた理屈でな! しょっぴけ!」


環境保護団体マウンテンピーナッツ 行きすぎた環境保護思想から犯罪に手を染めることもある事実上このエコテロリストは、ついに司法の手が及んだ!

警察関係者は、国際世論のため明確に犯罪を行っているにも関わらず、守るべき市民を殺されたにも関わらず、手を出せなかった鬱憤を晴らすかのように精力的に逮捕を行い始めていた!

同時にテレビや動画サイトを通じてマウンテンピーナッツがむしとりしたこどもに危害を加えようとし、止めた老人にさんせいやくひんをかけるなどの実態が公開され、市民からも急速に株を世界的に失いつつあった!

原動(この世の中で最も大事なものは、なんだと思う 金、地位、名誉、女?)

原動(違う、環境こそが大事なのだ! 自分達を取り巻き、じぶんたちをはぐくみ慈しむははなる自然こそがこの世で大事なのだ・・・・)

原動(そう ははなる自然は守らなくてはならない! そのためならば、どのようなことも許される・・・!!)

原動(人間を殺すことも自然のためならば当たり前だ いや、自然を身勝手に破壊してきた人間を殺すのはむしろぜんこうだ!)

原動(人間は自然を開発や経済の美名のもと身勝手に破壊してきた!)

原動(地球を温暖化させ、砂漠化を促進し、海の水を汚し幾多の生物を絶滅に追いやった 報いとしては、死ですら生ぬるい・・・・)

原動(いまこのまちには怪獣が現れているが、環境保護のためには怪獣も保護しなくてはならない)

原動(たかだか体が大きかったり、ビームをはいたりできるだけで意味嫌われるかわいそうな生物さんだ・・・ 保護してやらなくてはいけない)

原動(この町に現れた怪獣も、われわれがほごし命を守ってやろう 人間の命がなくなろうと構うことではない 環境を破壊した罪深い人間は死ぬべきだ!)

原動(そのためには、ウルトラマンにも退場願おう ザワンなる怪獣を倒した光の巨人につけられた通称がウルトラマン)

原動(一年前にも現れ、怪獣さんたちを皆殺しに殺し屋、何が正義の味方だ! 自然の一部の怪獣を破壊した存在が!」

原動「死んでいった怪獣さんたちのかたきをとるために死んでもらおう・・・」

マウンテンピーナッツ構成員「大変です!」

原動「ウルトラマンを殺すことができたか? そのために多額の金を払い、怪獣保護のために購入した最新鋭戦闘機を投入したのだから・・・・」

マウンテンピーナッツ構成員「ち、違います! 全国の支部が警察に一斉摘発を・・・・」

マウンテンピーナッツ構成員「残ってるのは我々だけで、陸上自衛隊が制圧に向かっています! しかも戦闘機は撃墜されました!」

原動「なんだと!」

ウルトラマンのグズ

メビウスのヒルカワ

ウルトラマンエ―スのTAC本部から派遣された司令官

メイツ星人を追い詰めた群衆

マックスの友好的いせいじんを差別していた研究者

これいがいになにかあるか?

ビースト・ザ・ワン?ネクサスやFのネタも入っているのか…

>>30


マウンテンピーナッツのウルトラマン世界の戦闘機に対抗できるのではとウルトラマン世界の航空自衛隊に来てもらっています 終盤の機動は、板野サーカスとはいえとんでもない機動
初代デュナミストまぎの友人が出てますよ

ゴジラシリーズ出してるのは、ビオランテで情報操作云々いってたため

ウルトラマンFはみたいな アンデレンスホリゾンツでメテオール扱いされた技術の主イデ隊員が、人体実験をウルトラマンのちからが防衛のために必要だから人体実験を行う 各国とも怪獣対策のため手段を選ばぬ軍拡

ブラックな面もあるが血をはきながらつつげるマラソンと軍拡批判もセブンであるし・・・・・

ウルトラマンデュアルもみたい MM9も見よっかな

一番みたいのは、シンゴジラだが

マウンテンピーナッツ構成員「如何いたしますか?」

原動「迎え撃つぞ陸上自衛隊を・・・・」

原動「我々は、地球環境を守る盾であり矛だ・・・・ その我々を環境をさんざん破壊してきた国の軍隊が殲滅するなどあってはならないことだ!」

原動「自衛官の屍で街路を埋めつくし、鮮血で道路を舗装してやろう・・・」

マウンテンピーナッツ構成員「すでに市街地戦の用意を命じてあります」

幕僚「航空自衛隊機が到着しました!」

権藤「じゃあ降星町に早速進軍としゃれこもう」

幕僚「いま情報が伝わりました ウルトラマンが出現した怪獣を倒すべく行動を開始したものの、マウンテンピーナッツの戦闘機が恐らく怪獣保護のため攻撃に向かったと思われます!」

権藤「上空の空自と話をできるか?」

倉島「航空自衛隊の倉島です」

権藤「陸上自衛隊一等陸佐の権藤です 早速ですが、ウルトラマンの攻撃を行おうとしているマウンテンピーナッツの戦闘機の撃墜をお願いしたい」

倉島「よろしいのですか ウルトラマンが味方と決まったわけでは・・・・」

権藤「敵の敵は、味方というでしょう ウルトラマンは怪獣を倒そうとしている現在こちらのみかただ」

権藤「それにあのあくま・・・ザ・ワンが現れた際に出現した初代ウルトラマンは倒壊するビルから子供を助け、一年前に出現したウルトラマンもこちらに友好的だ」

権藤「味方を苦しませることはできない それにあの戦闘機が航空攻撃をこちらに仕掛けてくるのは、ごめん被りたいんでね」

倉島「わかりました やってみます」


倉島(以前現れたウルマトラマンは、友人のまぎと一体化していた なら今度も誰か人間と一体化している可能性がある・・・・)

倉島(なら怪獣から必死に人々を助けようとしている恐らくは民間人を援護してやらなくてはな・・・・)

権藤「総員乗車! これより降星町に向かい、マウンテンピーナッツを制圧する!」
権藤「やつらは、テロリストだ 民間人と言えるところもないが、情けはかけるなよ!」

権藤「市街地戦な上に怪獣も出ているが、ゴジラと至近距離で向かい合うのに比べればましだ! 経験者がいうんだから間違いない!」

I丹三尉「はぁ~やっと特地から帰ってきたと思えばまた戦地か・・・・」

女性自衛官K林「隊長 自衛隊のなかでの実戦経験持ちなんですからシャキッとしてください」

伊T三尉「そんなこといっても、いやなもんはいやなんだからしょうがないだろ ま、自衛隊入ったときから命捨てる覚悟はあるけど・・・・」

73式トラック

96式装輪装甲車

高機動車

高機動戦闘車

BGM 怪獣大戦争

一路降星町へ向かう陸上自衛隊を

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