【モバマス】美玲「ハァッ!? シャワー中におしっこォ!?」 (64)

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美玲「……ということで、ウチが調べてるんだ」

P「その説明で、じょうろ片手に事務所をウロウロしていた答えになると思うなよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468768071

P「そもそもそんな話、いつどこで誰にどうやってなぜ聞いたんだ?」

美玲「この間の日曜日に、握手会しただろ?」

P「まてまてまてまて」

P「お前はその話を、握手会でファンから聞いたのか?」

美玲「うん」

美玲「『辛いことがあったから慰めてくれないか』って言われたから、聞いてあげたんだ」

P「そもそもそんな話、いつどこで誰にどうやってなぜ聞いたんだ?」

美玲「この間の日曜日に、握手会しただろ?」

P「まてまてまてまて」

P「お前はその話を、握手会でファンから聞いたのか?」

美玲「うん」

美玲「『辛いことがあったから慰めてくれないか』って言われたから、聞いてあげたんだ」

美玲「そしたら――」









ファン『俺くらいおっさんになると、床屋で髪を流してもらうたびに、条件反射でおしっこ漏らしてしまうんだ』

美玲『えッ……そんなことあるのかッ?!』

ファン『若い頃から、シャワー中におしっこする癖があってな……』

ファン『今はもうしていないが、その名残が……な?』

美玲『そっか……その年でお漏らしは辛いだろ……?』

美玲『打ち明けてくれて、ありがとうな……頑張ったご褒美だぞ』ナデナデ

ファン『……』グスッ









P「つーかこれガチ告白かよ」

P「セクハラ目的かと思ったじゃないか」

P「ゴメンなお漏らしのおっさん」

美玲「その話題が妙に印象に残っていてさ」

P「そりゃ残るわな」

美玲「その晩ずっと考えてたら、ふと気付いたんだ」

美玲「『お風呂場でおしっこはよくない』って」

P「うんまぁ確かに」

美玲「だからウチは、お風呂場でおしっこするヤツを見つけ出して、矯正してやろうって思ったんだッ!」ニッコリ

P「とりあえず話の流れは分かった」

P「でも、どうしてじょうろなんだ?」

美玲「その人の話はつまり『風呂ションが日常化するとシャワーの刺激でおしっこしてしまう』ってことだろ?」

P「風呂ションって何だよ」

P「あぁ『風呂場でションベン』ってことか」

美玲「だから、みんなの頭に水をかければ、風呂ショナーを発見できるってワケさッ!」

P「風呂ショナーって何だよ」

P「あぁ『風呂ションする人』ってことか」

美玲「全ての風呂ショナーを駆逐する――これが風呂ショクティブであるウチの使命だッ!」

P「風呂ショクティブって何だよ」

P「あぁ『風呂ショナーを見つける探偵(ディテクティブ)』ってことか」

都「探偵と聞いて」ヒョイッ

美玲「失敬」シャワー

都「うひゃあ?! 何するんですか急に!?」

都「冷たっ! 冷たいです!」

都「えっいつまでするんですか、これ?!」

都「もうやめてくださいよ! 怒りますよ!?」

P「……特に反応はないな」

美玲「本物の風呂ショナーなら、盛大に風呂ショるハズ……」

P「風呂ショるって何だよ」

P「あぁ『風呂ションする』ってことか」

美玲「つまりオマエは、非風呂ショナーだッ!!」

都「え~……」グッショリ

都「えっと、よく分からないですけど……これは良いってことですか?」

P「今回はな」

P「お前を風呂ショナーだと信じていた全国の都ファンたちには地獄かも知れないが」

都「Pさん、そろそろお仕事の時間が……」

P「そうだな、もう行かないと」

P「今の美玲を部屋に残して行くのは、ものすごーく不安だけどな」

美玲「心配するなって、ただ風呂ショナー探すだけなんだから」

P「それが不安なんだよなぁ」

都「Pさん、もう時間が……」

P「むぅ……仕方ない」

P「俺は出るけど、変なことするなよ?!」

美玲「あぁ、任せろッ!」

P「じゃ、行ってきまーす」

都「行ってきます!」

美玲「いってらっしゃーい」ノ

都「……私、何のために出てきたんですか?」グッショリ

P「チュートリアルみたいなものかな」バタンッ










美玲「風呂ションの歴史は断ち切らなきゃいけない」

美玲「そう……断ち切らなきゃ……」








輝子「おはよう……」ガチャリ

美玲「最初は輝子からか」









美玲「調子はどうだ?」

輝子「美玲か……順調かな」

輝子「今朝みんな傘が開いたんだ」

美玲「ウチは輝子の調子を聞いたんだけどな……」

輝子「嬉しくて、わ、私の瞳孔も……開いた」フヒ

美玲「いつも通りということか……」









美玲「失敬」シャワー

輝子「ふぇ?!」

輝子「な、何でじょうろの水をかけてくるんだ……?!」

美玲「いいからいいから」シャワー

輝子「わ……私はキノコじゃない、ぞ……!」フルフル

輝子「……あ、待って、止めてくれ、何か来る……!」プルプル

輝子「早く離れ、あ、ダメだ……止められ、な……!」ブルブル









輝子「……ぁ……///」ジョロロロ...

美玲「風呂ショナー発見ッ!」シャワー

美玲「涙目になりながら、しかしどう動けばいいかわからず、その場で立ち止まる輝子」

美玲「今日は、キノコ柄のカラフルなシャツ1枚、真っ白なミニスカートに裸足でサンダルという、やたらラフな格好」

美玲「内股になり、プルプル震える両足を伝う、幾筋もの聖水」

美玲「それらが足へ到達し、足の指にまで染み渡り、輝子の足元に2つの池を作るのだった……」









美玲「よしお説教だ」

――お説教中――



美玲「カクカクシカジカ」

美玲「……というわけで、これに懲りたら、風呂ションはやめるんだぞ。良いな?」

輝子「ぐす……う゛ん……」グスグス

美玲「分かったなら、もういいんだ」

美玲「さ、もう正座崩していいぞ」

輝子「うぅぅ……腰から下が全部びしょびしょ……」グッショリ

小梅「今日のラッキープレイスは北東……」ガチャリ

美玲「次は小梅か」









美玲「いつになくご機嫌だな」

小梅「おはよう、美玲ちゃん」

小梅「実は、雑誌の占いがとても良かったから……」

美玲「へぇー」

小梅「ラッキープレイスに足を向けて、北枕にして今夜眠ると、明日良い事があるんだって」ウキウキ

美玲「方角を考えよう」

小梅「あれ……?」クンクン

小梅「なんだか、変な臭いがするね……?」クンクン

美玲「それは多分、アレが原因かな」









輝子「うぅ……小梅ぇ……」グスッ

小梅「え……もしかして輝子ちゃん、それって……」

輝子「や、め……見なぃで……///」

小梅「……誰か来る前に、早くお掃除しないと……!」アワワ









美玲「失敬」シャワー

小梅「ひゃっ」ビクッ

小梅「え、美玲ちゃん、何して……?!」

美玲「いいからいいから」シャワー

小梅「だ、ダメ、今は輝子ちゃんを助けなきゃ……!」フルフル

小梅「……え、ウソ、今……ちょ、美玲ちゃ、止め……!」プルプル

小梅「ぁぅ……ダメ……輝子、ちゃ……見な、い……で……!」ブルブル









小梅「……ゃぁ……///」ジョロロロ...

美玲「風呂ショナー発見ッ!」シャワー

美玲「親友にだけは見られたくなかった恥辱の姿を、白日の下に晒してしまった白坂小梅」

美玲「パンクゴシックのシャツの上に、春用のジャケットを羽織り、下にはチェックのミニスカートとジーンズと、先ほどとは打って変わっておしゃれさん」

美玲「しかし、彼女の秘部から漏れ出した聖水は、ジーンズの股に黒々とした染みを作り出していく」

美玲「生ぬるい聖水は、染みを広がらせながらジーンズの内部を流れ、やがて足元に1つの大きな湖を作るのだった」









美玲「よしお説教だ」

――お説教中――



美玲「カクカクシカジカ」

美玲「……というわけで、これに懲りたら、風呂ションはやめるんだぞ。良いな?」

小梅「ひっぐ……う゛ん……」グスグス

美玲「分かったなら、もういいんだ」

美玲「さ、もう正座崩していいぞ」

小梅「うぅぅ……ズボンが全部びしょびしょ……」グッショリ

輝子「……さ、寒くなってきた……」ブルブル

小梅「温めてあげるね」ギュ...

輝子「よ、汚れるぞ……?」

小梅「お互い様だから、ね?」ニコ









美玲「へーそーなのかー」シャワー

小梅「あっあっあっ……」ジョロロロ

輝子「あ、温かい……フヒ……///」

幸子「カワイイございまーす」ガチャリ

美玲「次は幸子か」









美玲「オマエさ、それ以外に無いのか?」

幸子「ちょっと美玲さん!? ボクからカワイイを取ったら何が残るって言うんですか!?」

美玲「あーそっかー、ただの美少女しか残らないなー、ごめんなー」

幸子「……ま、まぁボクは寛大ですので! 別に怒っていませんよ///」

美玲「今日の幸子はゾッとするぐらいチョロいな……」

幸子「ん……?」クンクン

幸子「何かこの部屋……アンモニア臭いですよ?!」クンクン

美玲「まぁ、あれじゃ……ね?」









小梅「幸子……ちゃん……」グスッ

輝子「く、臭くてゴメン……」グスッ

幸子「小梅さんに輝子さん!? ど、どうしたんですか!?」

小梅「ひっぐ……近付いちゃ、ダメ……」ホカホカ

輝子「幸子まで、汚れちゃう……」ブルブル

幸子「お2人を放っておけるワケないじゃないですか!!」

幸子「ボクはタオルをありったけ持って来ますから、そこでジッとしていてくださいね!?」









美玲「失敬」シャワー

幸子「ぎゃっ」ビクッ

幸子「ちょっと!? 何してるんですか、こんな時に!?」

美玲「いいからいいから」シャワー

幸子「早くしないと、お2人が風邪をひいて……んっ……///」フルフル

幸子「あっやだっ、やだやだ……なんで今、ぁっ……///」プルプル

幸子「も、立て、な……あっ、キちゃダメっ……むり……///」ブルブル









幸子「イっっっっ――!!」ジョロロロ...

美玲「風呂ショナー発見ッ!」シャワー

美玲「グループ1のトップアイドルの意地もむなしく、はしたない裏の顔を晒してしまった輿水幸子」

美玲「令嬢を連想させる、白を基調としたワンピース姿の天使も今や、禁断の快楽に身を震わせるのみ、帽子を落としてしまった今、そのよだれまみれの顔を隠す術はない」

美玲「その陶磁器のような脚も、可憐なレースの靴下も、清楚な靴も、全て黄色い聖水に穢され、次第に堕ちていく」

美玲「アンモニア臭漂う下着の奥が、聖水以外の体液で濡れそぼっていることを、今は誰にも悟らせないまま……」









美玲「よしお説教だ」

――お説教中――



美玲「カクカクシカジカ」

美玲「……というわけで、これに懲りたら、風呂ションはやめるんだぞ。良いな?」

幸子「ひっぐ……はい゛……」グスグス

美玲「分かったなら、もういいんだ」

美玲「さ、もう正座崩していいぞ」

幸子「うぅぅ……下着が全部ぬちゃぬちゃ……」グッショリ

小梅「幸子ちゃん……」

輝子「幸子……」

幸子「……幻滅、しましたよね……?」

小梅「そんなこと、ない!」

小梅「だって幸子ちゃんを見て私、ドキドキしっぱなしだったから……!」

輝子「手を握りしめあってなければ、今頃私たちも同じだった……///」

幸子「小梅さん……輝子さん……///」

小梅「幸子ちゃん……カワイかったよ?」ギュ...

輝子「さすが私たちの幸子……フフ」ギュ...

幸子「ありがとう……ぐすっ……ございま゛す……!」ギュー!!









美玲「よっ! 流石天下の142!」シャワー

輝子「うぐぐぐぐ」ジョロロロ

小梅「あわわわわ」ジョロロロ

幸子「んああああ」ジョロロロビクンビクンッ

乃々「引退会見のセリフはもう決めてます……」ガチャリ

美玲「最後は乃々か」









美玲「オマエまだ辞めるって言ってるのか」

乃々「はい、この業界にいるのは、不本意なので……」グス

美玲「じゃ、ウチらと出会ったのは不本意か?」

乃々「それは……違います」

美玲「それなら、ウチらの顔を立てると思って……な?」

乃々「……お2人がいる間だけ、ですけど……?」

美玲「ありがとう。やっぱ乃々はサイコーの親友だッ!」

乃々「ん……?」クンクン

乃々「臭っ!! 何なんですか、この臭い!?」クンクン

美玲「ん? あれのことか?」









小梅「乃々ちゃん……」グッショリ

輝子「乃々ぉ……」チョロロ

幸子「あ、ダメですっ、こんなボクを見ないでくだs――んっ」ビクンッ

乃々「!?!?!?!?」

乃々「えっ……みなさん、大丈夫ですか……!?」

小梅「ゴメンなさい……」グスッ

輝子「さ、幸子……気をしっかり……」ギュー

幸子「あははははは……お漏らしアクメをキメたボクのアイドル生命終了あはははは……」ビクンビクンッ

乃々「幸子さんが一番ひどいことになってる!!!!」

乃々「と、とりあえずタオルを……いや、これはもうモップを使うしか……!」









美玲「失敬」シャワー

乃々「ひぎぃっ」ビクッ

乃々「えっなんで私を頭を濡らすんですか?!」

美玲「いいからいいから」シャワー

乃々「もう、服がびしょ濡れ……んっ……え、うそ、こんなところで……///」フルフル

乃々「ゃ……もう、立てな……腰が抜け、て……///」プルプル

乃々「うぅぅ……早く、おトイレに……が、我慢しな……きゃ……!」ブルブル









乃々「……ぁぁぁ……///」ジョロロロ...

美玲「風呂ショナー発見ッ!」シャワー

美玲「排尿の疼きに耐え切れずへたり込み、そのままお漏らし姿を見せつけた森久保乃々」

美玲「フリルをあしらったシャツに、ふわふわのスカートとニーソックスという、気合を入れておしゃれした日に限ってコレである」

美玲「すぐに座ったおかげで被害がソックスくらいで済んだかと思いきや、我慢するために、スカートの上から股を抑え込むという致命的ミスを犯すという抜けっぷりが素晴らしい」

美玲「スカートの前面をびしょびしょに濡らし、聖なる湖に1人たたずみ顔を赤らめるその姿は、文字通り聖女だった」









美玲「よしお説教だ」

――お説教中――



美玲「カクカクシカジカ」

美玲「……というわけで、これに懲りたら、風呂ションはやめるんだぞ。良いな?」

乃々「ぐしゅぐしゅ……はい゛……」グスグス

美玲「分かったなら、もういいんだ」

美玲「さ、もう正座崩していいぞ」

乃々「うぅぅ……体中が臭い……」グッショリ

輝子「乃々ぉ……」ブルブル

乃々「安心してください……私は続けますよ」

乃々「美玲さんと輝子さんが、私を必要とする間は――」

輝子「そ、そんなの、いらないわけないぞ……!」

輝子「乃々は、インディヴィの大事なメンバーで……親友だから、な……」

乃々「輝子さん……」

小梅「……」ギュゥゥ

輝子「小梅も親友だから……フヒ」ナデナデ

小梅「~♪」ギュゥゥ

幸子「ふふふふふふ乃々さんはいいですよねふふふふふふ」

幸子「カワイイアイドルであるボクがみなさんの前でお漏らしアクメをキメて生きていけると思いますかあはははははははは」

乃々「さ、幸子さん……?!」









美玲「逆にとどめをさしてみるか」シャワー

幸子「あっあっあっあっ」ジョロロロビクンビクンッ

輝子「幸子ぉ!」ジョロロロ

小梅「幸子ちゃん!」ジョロロロ

乃々「幸子さん!」ジョロロロ

まゆ「おはようございまぁす」ガラッ

美玲「まさかのまゆか」









美玲「まゆ、おはよう」

まゆ「あ、おはようございます」

美玲「ウチの2人は相変わらずか?」

まゆ「はい。でも、ずっと前向きに頑張ってますよ?」

美玲「それを聞いて安心したよ」

まゆ「……ん」クンクン

まゆ「あの、美玲ちゃん? この臭いってもしかして……」

美玲「ん。あそこ」









輝子「寒い……でも動けない……」カクカク

小梅「大丈夫、ぎゅってしてるから」ギュー

幸子「あははははははははははははは」

乃々「幸子さん、しっかりしてください……!」

まゆ「え……?」

まゆ「え……!?」

輝子「お、おう……まゆか……」グスッ

小梅「まゆさん……タオルと雑巾とモップを……!」ギュー

幸子「あははははははははははははは」

乃々「幸子さん! 絶望しないでください……!」ギュー

まゆ「もしかして、これ……全員、ですか……?!」

まゆ「わ、分かりました、ちょっと待ってくださいね」









美玲「失敬」シャワー

まゆ「ひゃんっ」

まゆ「え、美玲ちゃん、どうして……?!」

美玲「いいからいいから」シャワー

まゆ「あん、私までびしょびしょに……!」フルフル

まゆ「んっ……あ、ゴメンなさい、先にお手洗いに……!」プルプル

まゆ「くぅっ……あ、ちが、これはその……早く、ぁ、ダメ……もう、出……!」ブルブル









まゆ「……やぁぁ……///」ジョロロロ...

美玲「風呂ショナー発見ッ!」シャワー

美玲「とうとう無防備な姿を晒してしまった、ウチらの癒しの女神・佐久間まゆ」

美玲「まゆの今日の服装は、白とピンクのふわふわコーデで……ウチらの知らない誰かのためのおしゃれだったのに、それがまさか、この美しいお漏らしに添える華となるなんて……」

美玲「歯を食いしばり、健気にも失禁に耐えようとするも、魅惑の快感に勝てずに粗相をしてしまい、悲しげな顔を見せている……」

美玲「気丈にも立ち続けていたが、やがて力なく黄色い湖にへたり込み、その清らかな下半身に臭気をたっぷりと染み込ませるのだった……」









美玲「よしお説教だ」

――お説教中――



美玲「カクカクシカジカ」

美玲「……というわけで、これに懲りたら、風呂ションはやめるんだぞ。良いな?」

まゆ「ふえぇ……はい゛ぃ……」グスグス

美玲「分かったなら、もういいんだ」

美玲「さ、もう正座崩していいぞ」

まゆ「この年でお漏らしなんて……恥ずかしい……」グッショリ

美玲「まったく、こんなにいるとは思わなかったぞ」

美玲「でもみんな、ウチの言うことよく聞いてくれたから、これからは大丈夫だろ」

美玲「さて……いい加減掃除しないと、部屋中に臭いが染みつきそうだな」

美玲「こんなこともあろうかと、女子寮からタオルと雑巾を目いっぱい持って来たんだ」

美玲「これだけあれば、綺麗になるだろ」

美玲「そうだ、その前に換気を――」









幸子「あはははははははははは」シャワー

美玲「ひゃぅ!?」

美玲「おい、やめろ幸子ッ! フード返せッ! 手をはなせッ!」

幸子「あははははははははははは」シャワー

美玲「ぐっ……こいつ、どんだけ力あるんだよ?!」フルフル

美玲「あぁぁ……来る、来ちゃう……ウチもウズウズ来ちゃってる……!」プルプル

美玲「やめ、ゴメン! ゴメンなさい! 謝るから! 本当にダメだから!」ブルブル









美玲「やめ……あ……あぁぁ゛ぁぁ゛ぁぁぁ゛ぁぁ……ッ!!」ジョロロロ...

4人「「あっ!!!! 風呂ショナー発見!!!!」」

幸子「あははははははははははは」シャワー

輝子「ついにその正体をあらわした、隠された風呂ショナーこと早坂美玲……」

乃々「いつものフードつきの上着にパンクな色合いのシャツ、見えそうなほど短いスカートにニーソックスと、地味に私を性的に興奮させ続けていた服装とこのお漏らしのコンボの破壊力はマジでヤバい……」

小梅「自慢のフードを脱がされ、丸裸の頭に水を浴びせられたことで、その固く閉じされた尿道が緩んじゃったんだね……」

まゆ「下半身を黄色く染めながら、私たちを見たその目は、恥辱と悲哀と謝罪の涙で潤っていました……」









美玲「うぅ……ぐすっ……」ジョロロロ

幸子「あははははははははははは」シャワー

美玲「みんな、ゴメン……実はウチ、風呂ショナーだったんだ……」

美玲「でも、風呂ションばかりしていると、美容院とかでお漏らししてしまうって聞いてさ……」

美玲「それでウチ、みんなも治してあげなきゃって思って……」

輝子「な、なるほど……」

小梅「私たちのこと、心配してくれてたんだね?」

美玲「うん……」グスッ









幸子「あははははははははははは」シャワー

美玲「うぅぅ……ぐすっ……」ジョロロロ

まゆ「幸子ちゃん、めっ」

輝子「私は……美玲を、責めないぞ」

乃々「えっ」

輝子「美玲は、私たちのことを想って、頑張ってたんだ……」

輝子「その気持ちを……わ、私は、責められない」

乃々「でも……このやり方は、ちょっと……」

小梅「それは、ホラ……美玲ちゃんもお漏らししちゃったから……」

まゆ「みんな一緒なら怖くない……ですね?」

乃々「うぅ……そこまで言われたら、これ以上言えないんですけど……」

輝子「私は……美玲を、責めないぞ」

乃々「えっ」

輝子「美玲は、私たちのことを想って、頑張ってたんだ……」

輝子「その気持ちを……わ、私は、責められない」

乃々「でも……このやり方は、ちょっと……」

小梅「それは、ホラ……美玲ちゃんもお漏らししちゃったから……」

まゆ「みんな一緒なら怖くない……ですね?」

乃々「うぅ……そこまで言われたら、これ以上言えないんですけど……」

輝子「だから幸子も、もう落ち着いて……」

幸子「あははははははははははははは」シャワージョロロロー

まゆ(とうとう自分に水をかけ始めました……)

輝子「カワイイアイドルならテメェでなんとかしやがれヒャッハーパンチ!!!!」ドゴォ!!

幸子「げっふぅゴメンなさい何でもしますから!!!!」ドンガラガッシャーン!!

乃々「ん?」

お風呂場――



幸子「ハァ……今日は散々な目にあいましたよ……」ワシャワシャ

小梅「幸子ちゃん、今日のことちゃんと覚えてる?」ワシャワシャ

幸子「えぇ、途中までは」ワシャワシャ

輝子「うぅ……ようやく体を洗えた……」ワシャワシャ

乃々「服は全部、洗濯機に入れておきました」ワシャワシャ

まゆ「床も全部きれいにしておきましたよ」ワシャワシャ

輝子「それじゃ……これで一件落着、だな」ワシャワシャ

乃々「みなさん、ちょっと天使すぎませんか?」ワシャワシャ

美玲「みんな、ごめんな」ワシャワシャ

美玲「ウチ……こうすれば、みんなが幸せになると思って……」ワシャワシャ

幸子「もう言いっこなしですよ」ワシャワシャ

小梅「幸子ちゃんが言うんだから、気にしないで……」ワシャワシャ

美玲「うっ……ありがとうな、みんな……」ワシャワシャ

まゆ「だからこうして、みんなで仲良く、頭を洗いっこしてるんですよ?」

小梅「あ……まゆさん、上手……」

幸子「頭を洗ってもらうのって、気持ちいいですよね」

乃々「だからって、輪にならなくても……」

輝子「こうすることで、みんな平等……フヒ」

美玲「……よし、こんな感じかな?」

まゆ「それじゃ、流しますよ」

乃々「シャワー届きますか?」

輝子「こっちのを使おう……」

幸子「それはボクが使いますね」

美玲「流してもらいながら流すとか……できるかなぁ?」

小梅「それじゃ、流すね?」




シャワアアアアアア……









輝子「あああぁぁ……」ジョロロロ

小梅「ひゃあぁぁ……」ジョロロロ

幸子「あはははははは」ジョロロロ

乃々「やだあぁぁ……」ジョロロロ

まゆ「いゃあぁぁ……」ジョロロロ

美玲「うぅぅぅぅ……」ジョロロロ



終わり

以上です



みなさんも風呂ショると風呂ショクティブが来て
風呂ショナーにお説教してきますので、
ご注意ください



ありがとうございました

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