穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 (1000)

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ
           Ⅹ【残酷表現注意】Ⅹ
           ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩ

        れんあいげぇむ 一周年記念project 2.5


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
{再現コラム}



  ――――――我信ずれば魔

           ――――――人信ずれば愛




          エゴなくしては我にあらず

           愛なくしては人にあらず





  <~1999年 BBNT・魔獣の絆より~>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



―――― 子供の頃、大切にしていた宝物がある


 ――――それは"雪"で出来た小さな小さな兎さん


  ――――真っ白な雪の塊に樹の葉や赤い木の実をつけて飾っておく





―――たったそれだけの存在

―――それっぽっちの小さな存在


――――真冬でも晴れた日が続けば溶けてしまって







――――――兎さんが死んでしまった日は悲しかった






――――――ある日、大切な兎さんができた


――――――今まで見てきたどんな兎さんよりも素敵な宝物

――――――どんな事があっても失いたくない宝物


――――――お母さん、明日からどんないう事でも聞くから

――――――兎さんを冷蔵庫に入れて欲しいの


――――――お小遣いだっていらない、おやつだっていらないから

――――――アイスクリームも食べたいなんて言わない




―――――兎さんが溶けないように冷蔵庫に入れてあげて


―――――私の兎さんを死なせないで


――――――"雪"で出来た兎さんはすぐに死んじゃうから…だから




  ―――――お願い

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
{再現コラム}





   怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。

       おまえが長く深淵を覗くならば、

      深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。







  < "ドイツ哲学者" ニーチェ 1844年~1900年

     ~ 『善悪の彼岸』 第146節より~ >



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ジャンル:ふたなり魔物娘異世界ダークファンタジー
        くっ!鎮まれ俺の邪気眼120%中二病ゲー【R-18】







  - あなた は …人間を尊いと思うかしら? -



  今、此処に居る あなた は 果たして人間なのかしら

  今、此処に"在"る あなた は "自分が自分である"と証明できる




       - 我思う、ゆえに我あり -



  全てを信じて、【魔】に蝕まれ

  全てを信じて、【魔】に喰われ…




  人はいつだって 心に 【魔】を持つ者…





  あなた は "人間性" をどこまで 保てるかしら―――




  わたし は いつだって "あなた" を 見てるし、診てもいる



  何を信じて

  何を欺き

  何を疑う


  何を得て

  何を奪い

  何を失う
 





 ―――――――これは…何かを頼りに『家』へ帰るための げぇむ


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

                 __
               / _≫‐‥…‐- .._ _

        -‐==《 ̄ ̄]不´          )'⌒ `丶、
     /    ≪ \/      '⌒>         \
    /'   / ∧≠      .:.::/               ヽ
.   {   / .:.:./ /  .:    .:.:.:.:〃    .:.:/          ',
      / .:.:.:.:./,' .:.:.:   /.:/'{:{    .:.:/¬弌  .:.      '
       / .:.:.:.:イ:l/:.:.:  / //  八   .:./    弋ハ.:l  .:  l
.      / .:.:/ i |.:.:.: / {/-‐- {\ ,'/  __    Vl  .:.:  |
     {.:.:/   :i |:. : // {__,,..,_ ハ:.:.: {:{     `ヽ、 | .:.:l:.  |
     ∨    i |:.:.:.{  ,ィf灯弘ト、ハ:.:.从  _,..,__   | .:.:l:.  }
.    /{    i {:.: {{ /i'´i(r::::jハ  \  '゙f灯弘メ、 | .:.:l:. ,'

    { \   八:从`` 弋_::ン         {トr::::)l 'j},│.:.:リ.:.:ハ
    乂_    ノ}::{ \ヽ ,, ,,,         ゞニ:ン' ム ノ.:.:/.:./从
        -‐彡:.\个ー-       '     ,,, ,,-‐彡/}.:.:{:.:. \
     //..:.:.:.:.:.:.:.:八    「    、      イ ,ノ.:.八:.:. \`ー-‐'
    / / .:.:.:.:.:. -‐' ─へ    ヽ     /      /爪{:.:.:.:.:.:.: \:.:.ハ
.   {  {{/{:.:.:/      >、     ´   . イア≦⌒≧x:.:.:)ハ:.:.:.}       __
     乂__ ∨     /  /≧x __ ..   ´ / /   二ニ\ノ.:.:ノ      ノ }
        丿     く  __ { ∧ /}    //     '´    >-─ァ¬'   ノ
        ∧    「 ̄ /⌒\ }/-=弌,//     /    -ァ'´    -┬セ′
.      r「  {   | _厶  -‐[_〕 -‐≪  \     {  〃イ     _,ノ  {、
    /    /  | 《     介    }}  /    {   {{,ノ   ̄      `   .
   /     l/    | {{    /ハ|   ,//        /         f≧x.  丶、
       ,′  ! \_/ 八__/ '´         」ノ-‐ _, ¬__ ト . 丶、  丶、 ヽ
        {      .  {  //  `≠==    . '´ _. ≦ / /    \ \  ` ┘
       ハ     ヽ ∨/              └ '´    し'       `' ┘
.     /  ヽ       \{                   /
         \    0ヽ             /



【主人公:高坂 穂乃果】





以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 12:40:07.24
ハノケチュンが異世界に召喚されて脱出しようとする話

他のμ'sが生えてる、もんむすくえすと的なのでお願い(^8^)






『げぇむ概念』


本作はれんあいげぇむprojectではあるものの…

にこverと違い、難易度をあげた延長線上のモノとは違う…


謂わば全くの別ゲー…







   『 穂乃果は無限残機じゃない … ゲームオーバーになって良い回数に限り有』


   残機4 5回目のGAME OVERで打ち切り

    前スレで一度、死を迎えた為残り残機は3…



    3回までGAME OVERはセーフ …4回目の死で
                      げぇむ終了(スレ打ち切り)となる…





  ※既に2回GAMEOVERになってます

   増えた残機と減った残機で現状 残機2になった "3回目のGAME OVER"で打ち切り


『穂乃果の手持ち、ステータス等』
『希望値』>1480

『知識』>1480

『思い出・帰郷心』
100/100

持ち物:

穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【飴玉(イチゴ味)】
・【運命ダイス】
・【    】


花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【  】



・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】




【アーツに関して】
【獅子の咆哮<バウリング>】使い捨て2/3回

補助用<アーツ>:その魂の祝福を受けるならば闘争本能は
        肉体を強固なるモノとするであろう
        その戦闘中攻撃力60上昇


【聖水の小瓶】使い捨て1回
攻撃用<アーツ>:それは聖職者が清めの為に持つべきモノ
         魔物に対して100ダメージ
         【魔】や【闇】があまりにも強いモノに対しては700ダメージ







現在、共に行動中の魔物娘

【小泉花陽】種族<ルーツ>…???まだ看破していない
【星空凛】種族<ルーツ>…???まだ看破していない




出会った魔物

『白妙の魔物』…???

『花陽』
(朝・昼) 攻撃力 C 【30】
(朝・昼) 防御力 C 【生命力・耐久300/300】(+決意による底力)=【400/400】
(朝・昼) 魔力 C 【300/300】(+人間と交わった事で増した魔力)=【400/400】

【地形】 森林A 草原A 荒野A 山S 砂漠D 水中E 空―

・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

【???】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』

【クナイ手裏剣 弾数2】




方針:『己の中にある魔物の血に負けたくない』
欲望<エゴ>:『穂乃果を助けてあげたい』『…穂乃果と一緒になれる夢を見たい』



『凛』

(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久900/900】(+決意による底力)=【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【300/300】(+人間と交わった事で増した魔力)=『500/500』
【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空―


・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

【無知なる旅人への問いかけ】…クイズ

【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80




方針:『穂乃果を家族の元に帰してあげたい』
欲望<エゴ>:【…少し本気で穂乃果をパートナーにしたいかもしれない】【よくわからない気持ち、一緒にいてドキドキする】



【他の面々】

【方針】:【???】
【欲望】:???

【穂乃果に対しての認識】→【まだ会ったことの無い食料<エサ>】【覇権争いにおける兵糧】【戦略的に使えるなら入手したい】
              【世継ぎを残す為の道具】【壊しても罪悪感を感じなくて良い玩具】【下等生物】…etc


現在のMAP状況

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■☆■□■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



21番<世界>…【焔<ホムラ>の城】

※【業火の茨】に囲まれ侵入不可能…この世界から脱却するための施設…らしい?

16番<塔>…【世界へと続く"バベル"の塔】

※塔は東側へ傾いている

12番<逆さづりの男>…【逆さづりの収容所】

※攻略済み:伝説の<ギミック・アーツ>入手

10番<運命の輪>…【 永遠に廻り続ける存在 】

※汚い機関車トーマスくん

13番<悪魔>…【悪魔像の祠】

※…うぷぷ! だれか の わらいごえ が する!


5番<教皇>…【亡き司祭の教会】

※知識値を得る為の施設


6番<恋人たち>…【恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>】

※スーパーレジャー施設

8番<力>…【力に溺れた鍛冶屋】

※使い捨て武器が得られる 現在鍛冶屋LV3(10/80)

MAP移動時に関して


ゾロ目…????

00(如何なる時でも) ファンブル

01~32 空虚なる

34~65 右側奇数 虚ろなる
34~65 右側偶数 移ろいの

67~86 右側偶数 朧げな
67~86 右側奇数 不思議な



87~92 右側奇数 歪で醜い
87~92 右側偶数 美しく清らかな

93~98 右側奇数 明確な
93~98 右側偶数 不明瞭な



なお、MAP移動に限らず、どのような場面でもコンマ00はファンブル判定

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 伝説の<ギミック・アーツ> …<アルカナ・アーツ>状




『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】

・『攻撃型 0』
・『防御型 0』
・『特殊型 +1』


・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(1/5)

  知識値 -100 コンマ75~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性)


【10回使えば 金貨が更に輝きを増す …ような気がする】




『♤ :剣』… 未入手

『♡ :聖杯』… 未入手

『♧ :杖』…  未入手

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





―――この世界は3時間が経過する度に、大切な思い出


家族の事や友だちの事、希望に満ち溢れた大事な思い出を失っていく



穂乃果はこの世界で目覚めた時、『白妙の魔物』と名乗る白いフードで顔を隠した女性に会う







- 白妙の魔物「此処は貴女の住んでた世界とは違う異世界よ」

- 穂乃果「…」

- 穂乃果「…」

- 穂乃果「はい?」


   -白妙の魔物「うふふ!言葉通りよ!…貴女はね?
                    栄えある"生贄"に選ばれたの」-






            -穂乃果「いけ、にえ…?」-


白妙の魔物「此処には【魔】なる【モノ】…【魔物】が居るわ」

白妙の魔物「って言ってもね?ちゃーんと貴女と同じ言葉が喋れて
       姿形は人間、しかも‥ふふ!見た目は貴女が知る人間そっくり!」



白妙の魔物「むしろ、此処は"平行世界"のようなナニカと考えれば受け入れやすいかもよ」


白妙の魔物「さて、貴女の目的はただ一つ!"この世界から脱却"!」


白妙の魔物「その為には<世界>を目指す事ね!」




『白妙の魔物』は穂乃果に地図と目指すべき行く末を示す


-白妙の魔物「貴女は弱い…それもそうよね、だって貴女『人間』だもの」-

-白妙の魔物「例えば…ただ2本足で立って言葉が話せるだけの生物が
       山の様な岩を投げれる怪力の巨人や
         人間の身体能力を遥かに上回る獣人
           何も無い 無 から火を生み出す怪物
       それらと真っ向から戦って勝てると思う?いいえ勝てない」


-白妙の魔物「貴女は魔物と会っても、戦えない

          この世界に"生贄"として連れられた

         だから魔物と会えば その節理に則って 【喰われる】」



- 白妙の魔物「弱肉強食…弱いモノが強いモノに捕食され
       その命を遠い先まで生かし続ける…当然の摂理だと思わない?」クスッ


白妙の魔物「魔物は人間を 己の欲望<エゴ>の為に 手にする

       自身をより強く、永く生きる為の 栄養価の高い食材として

        寿命が尽きる前に遠い先まで己の血を遺そうと【繁殖の苗床】として」







魔物に囚われれば…穂乃果はその血も肉も骨も…全てを喰われるやもしれない


魔物に囚われれば…穂乃果は彼女等の繁殖の苗床として壊れるまで産む機械とされるかもしれない




どちらにしても"人間"としては生きて居ない



白妙の魔物はそう告げる



しかし、この世界で初めて出会った魔物達はどうにも白妙の魔物の証言と食い違っているような気がする




事の真相は…一体









弱い人間の穂乃果が魔物に打ち勝つ術は無いに等しい


抵抗すべき方法は魔力の籠った道具

仕掛け武装<ギミック・アーツ>を用いるか

魔物の正体、種族<ルーツ>を言い当てて神秘性を暴き
6時間の間、無力な人間と同じ状態にするかである






元の世界へ帰る為の手がかりは伝説の4種の<ギミック・アーツ>…通称<アルカナ・アーツ>にある

金貨を入手した穂乃果達は現在、ひょんなことから見つけた拠点から移動し、7番闘技場へ訪れるのだが…!



『上級魔物:計4体』

『中級魔物:計3体』

『下級魔物:計1体』


『現状:既に種族<ルーツ>明かしをされた魔物はμ'sメンバーの中には居ない』




μ'sメンバーの魔物達の戦闘能力順


   ・園田海未(条件次第で絵里を上回る)【属性:水】
   ・絢瀬絵里(条件次第で海未を上回る)【属性:風】



   ・西木野真姫【属性:土】

   ・矢澤にこ【属性:火】

   ・東條希【属性:土】

   ・南ことり【(特殊系)属性:水(風)】

   ・星空凛【属性:風】

   ・小泉花陽【属性:土】




所属…勢力?

【2大勢力A 屋敷の女】

・絵里
・真姫(ただし、ほぼ手伝わない穀潰しの半ニート、内心で絵里をポンコツと小馬鹿にしてる)




【2大勢力B(雪山の根城)】

・海未
・にこ(短期契約の傭兵、ただし…現在海未に雇われていない + 海未をいつか潰す予定)

【無所属】

・ことり
・希


【ぷれいやぁ側】

・穂乃果(人間)
・凛
・花陽

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□

前スレ(前のでぇた)
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1465141250/#footer)






       『現在、メモリーカードからセーブデータを読み込んでいます…』


             \  ロードだよっ!   /


                             \

                         ___     )    _
.           _     _|\_,..: :⌒´: : : : : : : `丶/:ノ  Zノ
         Zノ  /\>o〈:/: : : : : /: : : : : : : :く
              . : : : :〈 /: : : : : : /: : : : : : : | : : : \    _
       _   /: : : : : :/7: : : : : : : /: : : /: : : : | ┐ : : ハ  Zノ
     Zノ ∠ : : : : : : /: | : /: : : : :⌒/:/: : : : |ノ └| : : :|

        /: : : : :/: : | 厶ィ: : //|/l: : :/ ⌒ :| : : :|

.         /: : : : :/: : : :.ノ.: : :.|: : :/ ┃|/  ┃   |: : リ
       〈//∠: : : :/⌒7: :.|: :│ ┃   .┃ _,ノ : /
       (   /: : : : : :.:八\{\| .::::: ──┐::: 厶ィヘ.
.       _     ∨: : : r^^V个ー-、 {   丿  厶ノ └ァ
.      Zノ   〈人トく___/ _l^⌒≧=ー┬‐=≦  \/
              \/ 〈└z'´ / _,人  _二ニ=┘

           ┌=ニ二   └ァ〈_,,人  r'´
           ∧      /  }  ト └ー┐
           |__>‐ァー=彡   丿 ,ノ  \丿       _
           {╋╋ヘ、   -=〈__ ,广¨ ̄       Zノ

          /)、╋╋≧=――=≦\
         (/'//>、╋╋╋╋土士/
          `¬く  `¨フ⌒¨¨`、 ヽ
              ー'´     ` _ノヘ、

                       ∨// >‐┐
         -=≡三三三三≡=-    <///
           -=≡三三三三≡=-  ー'´



         『 NOW LOADING ………!』







なお、安価コンマ指定を出してから誰も取らなかった場合円滑に進める為、連続で同じ人が取る事を許可致します

きっちり15分後から適応となりますのでご注意を…

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□

【訂正】

知識値が1480となってましたが1780です…表記ミスです…はい

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461687780/)

初期スレ↑
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】


この世界の属性関係


火>水

水>土

土>風

風>火


となっております…



・戦闘に置いて属性攻撃で弱点を突けば3倍のダメージとなります

・↑とは別でぞろ目ならばクリティカル補正で3倍ダメージ

そんなこんなで1000まで埋めてしまいました よろしくお願いします



凛「…」ハッ!?


穂乃果「凛ちゃんどうしたの?」




凛「今、凛がエビフライ食べてる夢見てたにゃ!!」


花陽「凛ちゃん…退屈だからって眠っちゃ駄目だよ…」




穂乃果(…凛ちゃんお腹空いてるんだね…今度美味しいモノたくさん食べさせてあげよう)ホロリ…


▽結局何も分からなかった3人は受付を調べ終えた後、座り込んで休息を取っていました


▽食料事情の厳しい世界…この二人を見てて穂乃果は涙が出た、そして今度ご馳走しようと決意する






時刻『9時10分』




① 中に入って見る

② 受付を見て見る

③ 誰か居ないか叫ぶ

④ 此処で少し休む

⑤ 此処を拠点とする

⑥ 移動


一マス先


▽南は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

直下

ゾロ目キマシタワー

▽北を選択!【L-11】より『L-10』へ移動!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦☆□■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




▽…判定ゾロ目77  『煌びやかな希望の街』






判定

①アイテム入手
 奇数 白雪の日記④~⑥ 入手

 偶数 白妙の記憶<裏 れんあいげぇむ>①~③入手



②<アルカナ・アーツ> LV UP




③メンバー全員の生命、魔力全回復+希望値&知識値1000+




④白妙のステをどれか一つ判明させる(ルーツ以外 攻撃とか魔力とか



お選びください…!(ただしコンマ00が出ると 各地で大掛かりな魔物系列EV発生)



直下

1を選ぶとアイテム欄を圧迫するかも アルカナアーツが複数個入手できているなら使いでのいいものを期待して間違いなく2を選ぶんだけど
安価下で
7がK-7だったから東はL-7

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


      1 結果『94』 白妙の記憶①~③を入手




   今回は此処まで! 次の再開は

  本日7月13日の昼15時(できないかもしれない)



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 アイテム探索もこの地形なら間違いなくいい物がそろってるだろうから飴とか使いやすいものから使っていくしかないかな
あっという間に3スレ目 物語の先は長そうだけどこのスレ自体はまたたく間に過ぎてしまうそう

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


           報告

  7月15日の昼15時に変更で(できないかもしませんが)



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

まだないけど、残りの白雪の日記から、>>13のように穂乃果の彼女として可能性の高い順に並べてるんかと思ったんだが…
それだとことり中級にこ上級なのが説明できなかった

前スレ985よりコピペ

北欧神話 精霊譚 西欧伝記 ギリシア神話衆 妖怪全集 に載っている候補は (×はμ'sにはいない)

【精霊譚】   『ウンディーネ』『サラマンダー』 『バンシー』 『ケルピー』 ×『シルフ』
西欧伝記』   『デュラハン』 『セイレーン』 『サキュバス』 『グリフォン』 ×『ユニコーン』
【妖怪全集】  【九尾のキツネ】 【雪女】 【鬼】 【ヤマタノオロチ】 ×【朱雀】
その他 エジプト神話 ×神様を喰らう幻の蛇【アペプ】

『知識<コラム>魔物・伝記に関して』  は1-588が初出なんだけど
「もしかしたらこの世界に存在する"かもしれない"魔物・・・に関して書かれてる
・『デュラハン』  ・『セイレーン』  ・『ユニコーン』  ・『サキュバス』  ・『グリフォン』
居ないモノは4体…」  で1-607で
【μ'sメンバー8人の中に種族<ルーツ>『ユニコーン』は"居ない"】 と書かれていて

コピペされたものは同様に2-18 2-27の結果を単にまとめたものだけれど

凛「その種族の魔物はこの世界には居ないのにゃ」
花陽「本にちゃんと居るかいないかも記載されてるもんね!」
▽…魔物は自身、そして他者の<ルーツ>を人間に明かしてはならない
▽それを破りしものはどうなるか……誰もその掟を破ろうとしない、恐ろしいから

1-915
神様を喰らう幻の蛇【アペプ】
凛「ん~、この本に書かれてる神獣?…これはこの世界の魔物じゃないにゃ」
花陽「うん…私達が会った子にすくなくともこういう子はいなかったね」

「この世界には居ない」と「存在を知らない」は確かに差がある かといって
白妙さんの正体は雪穂が穂乃果を守る為に悪魔に身を変えたものって単純にいくわけでもなさそう(>>1が誰も気付けないっていってるし)
1-588から考えると「一冊に1種類μ'sメンバー8人のルーツである魔物が書かれている」とは思うけど

山の様な岩を投げれる怪力の巨人
人間の身体能力を遥かに上回る獣人
何も無い 無 から火を生み出す怪物

無から火を出す とか
山のような大岩を投げる怪力

目を見ると石にされてしまう
相手の血を干乾びるまで吸う

ハーピーとか、吸血鬼だとか…元から羽があるなどで
生まれつき"空を飛べる能力があるとか…そういうのは固定アーツと呼ばれるわ

この世界にはギリシャ神話やケルト神話…色んな本があるわ
約50種近いあらゆる魔物や精霊から見事言い当てられるとは思えないけど
弱体化は無理でも、夜に活発になるとか、日光が苦手とか…

白妙さんがゲーム冒頭で魔物の種族や特性に関して話してる部分を抜粋したもの(白妙さんは吸血鬼とタイタン推しなのかも)
白妙さん自身が魔物に関して知っていて少なくとも50種まで絞れているにも関わらず
(この世界が様々な地方や時代からの寄せ集めの魔物のるつぼでかつ箱庭である妙な世界なことと
その魔物がいるかいないかまで書かれた書物が穂乃果のいる時代まで残されていることは置いとくとして)
ルーツを穂乃果に教えることをしないのはなぜなのか
ルーツ当てが行われたときに実際何が起こるのか……どこまでぷれいやぁと話し合っていいのかしらん
まあ明らかに間違った過去ログの読み方をしてるときは>>1が正してくれるからそこは安心だけど

>>36 >>37

【アペプ】に関しては確実に除外して構いません
あれは…まぁ、ある種の前作を知る人向けのファンサービス(?)みたいな物でしたので…


>白妙が吸血鬼やタイタン推し

単に分かりやすい例え話として挙げただけです



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス知識値+300]


    英雄とは否と言ふことのできる人である。

 <日本武士(佐賀藩) 政治家  大隈重信  1832~1922>


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1480

『知識』>1780+300=2080


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

▽北を選択!【K-7】より『L-7』へ移動!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦☆□■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽…判定ゾロ目77  『煌びやかな希望の街』

▽時刻は『9時20分』を指示す頃だった…


▽少女達が闘技場を後にし民家が立ち並ぶか細い脇道を潜り抜けると…

▽一つの小さな区画へと抜け出た




▽石畳は翠の輝きを放つ…それはかの有名な童話『オズの国の魔法使い』に登場するようなエメラルドの街道


▽細道の先は一目で分かる高級住宅地とでも言った家々が密集した区画だ





穂乃果「此処だけ特別な場所なのかな」

凛「分かんない…偶に街の中にアレ?ここだけこんなに綺麗?って思う場所あるんだよね」





▽元より『東洋』『西洋』さまざまな建物や文化が織り交ざるツギハギだらけの街…不思議でもないか…





穂乃果「…あっ」



▽一目、うち捨てられるように置かれた本の束が気に掛かった





          『白妙の記憶 ①~③』を手に入れた!
       ※さる人物の記憶…、その人が何をしていたか…時系列がバラバラだが
        全て集めれば正しい順になる…

        読めな知識値が500+される…だが…低確率で誰かが覗かれた事を悟る





穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【飴玉(イチゴ味)】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶①~③】



穂乃果「これ…私が持ってても良いかな!」


▽穂乃果は拾ったそれを後ろの二人に尋ねる、凛と花陽はそれを問題無いと告げる






 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3□■17■□森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■□
4■□■□雪草森□■□■森■□■□■□■□■□■□■
5□■□■□③□■□■→→□■□■□■□■□■□■□
6■□■□■□■□街街⑧☆街↓森□■□■□■□■□■
7□■□■□■□■街街⑦街□■□■□13□■□■□■□
8■□■□■□⑤↑⑥街街街■↓森原■□■□■□■□■
9□■□■□雪原↑街■□街街↓原12原■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■←原原原□荒荒荒□■□■
11□■□■□■□■□■森15原■原原荒荒丘丘丘■□■□
12■□■□■□■□■□■湖■□原原森荒丘丘丘荒■□■
13□■□■□■□■□■□■□■森森森森□丘□茨□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森⑯森丘茨21茨□■
15□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森丘茨丘■□
16■□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

▽ プラス系統MAP効果が出ている!

▽ 遠くまで 景色が 見渡せる! 4マス先までわかる! 移動の際時間を消費しない 2マス先でも!

<煌びやかな街 外回りの『街道』ではなく、ちゃんとした『街』>

『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な民家から物色』
『古雑誌 売り場』(場合によっては時間の浪費あり)


『移動』



1マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は巨大な闘技場の姿が視える…!
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない

2マス先

▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える


直下

東側に移動

▽東へ移動選択、『L-6』から【M-6】へ移動します!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街☆■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽…『空虚なる街…!』時間を10分消費『9時30分』



▽宝石の石畳を道なりに進み、エメラルド・ルビー・サファイア、幾多もの煌びやかな道を征く


▽されど道と言うモノは何処かで途切れるモノ、区画を抜けて下町側へと続く階段を下って行けばそこで道は変わる



花陽「…ガラッと変わったね風景」

穂乃果「うん、所々倒壊した民家とか寂れた感じが…」



希望値『1480』-20=1460


・『アイテム』
・『その場に留まり休む』希望値+20
・『その辺の民家から物色』
・『移動』


一マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える


直下

重ね重ね失礼…地図事態にズレが生じておりました…



 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■森■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■→→□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□街街⑧☆街↓森□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■街街⑦街□■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街街街■↓森原■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑街■□街街↓原12原■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■←原原原□荒荒荒□■□■
11□■□■□■□■□■森15原■原原荒荒丘丘丘■□■□
12■□■□■□■□■□■湖■□原原森荒丘丘丘荒■□■
13□■□■□■□■□■□■□■森森森森□丘□茨□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森⑯森丘茨21茨□■
15□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森丘茨丘■□
16■□■□■□■□■□■□■□湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


↑間違い




 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


↑こちらが正しいです


>>43は『L-7』から【M-7】ですね

▽東へ移動選択、『M-7』から【M-6】へ移動します!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽…『不思議な街道(→)!』時間を10分消費…ですが>>43の1マスだけの移動で消費無しにし忘れていましたね…

▽現在時刻『9時30分』



穂乃果「へんてこなオブジェがあるね」ツンツン

凛「あはは!見て見て、これ!とんがり帽子みたい!」ペタペタ



花陽「よ、よく分かんないものはあんまり触らない方が良いよ」オロオロ


▽道路標識のような…地面から突き出た金属の何か、畑の案山子<カカシ>にも見えるそれは
 なんだか形容しがたいモノでした


▽ピカソ的な芸術品ですね


・『アイテム』
・『その場にとどまり休む』
・『その辺を探索』
・『その辺の民家を物色』
・『移動』


・『10を待つ』

1マス先

一マス先
▽南は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は…?車輪の後のようなモノが視える

直下








―――――――――――--… ~ん?




――――――-ありゃ~、この甘ーい良い香り…人間やね!









        【 コンマ00 ファンブルで よくわからない根っこを引き抜いた回数 0 】


        【 ??? の転移陣を破壊した回数 0 】



        【 収容所で 使い魔を 倒した 】











――――― 弱ったなぁ…あそこは奴さんの縄張りやし…どうしたもんかなぁ





―――――― よく見ると魔物の子も二人見える…ふむ…





        感情判定ロール



  00 「…決めた!ウチお腹すいとるしっ♪ あの子、お持ち帰りしちゃおう!」


  01~11「そういえば、ウチの使い魔倒した子かもしれないか…」


  12~99「そんなとこより他の森に撒いた作物の様子見んとアカンな…」



               直下  


▽北へ移動!『M-6』から【M-5】へ移動

  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□■□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■☆■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる熱帯雨林』時間を10分消費『9時40分』


穂乃果(…こんな光景、小さい時の遠足で植物園に行った時以来だよ)



▽一歩、そこに足を踏み入れた瞬間にじわりと感じる蒸し暑さ


▽東京7月~8月の…それも大雨が降った後の熱帯夜を思わせる





花陽「こ、こっちまであんまりきた事ないけど
    変な植物ばっかりでちょっと薄気味悪いかな…」


凛「ん~、この辺はね、もうちょっと先はキレイなんだけど」



希望値『1440』-20=1420


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


         今回はここまで!


   次回は7月17日 日曜日の夜23時55分


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 再開は「M-4」から 「ボルカノ火山からちょっと西【N-3】の熱帯雨林」にかなり近づいてきた
地図のずれとか超乙 2-918で勝手に解釈をしたときに>>1にご負担をかけてないでしょうか

「北東に行けば火山があるし…西…うん、南西には雪山があるけど」←これは現代でもそうなんだろうけど
 【O-14】にて【 船の完成 物資の 積み込み作業が終わり次第 東の海へ 】←これ
砂漠の向こうに海があるのか 砂漠は元々海だったのか 元病院の焔の城のこともあるし
『魚の骨』~『サンゴ礁』が掘り出せるから後者? 人の生きてた時代からどんな風に地形が変わったのかな

汚いトーマスの行き先に
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前 
とあって恋人通りと教会とは線路を挟んで・3で降りると降りた場所からそれぞれ1マスずつで着くけれど
7戦車(The Chariot)【古戦場<チャリオッツ・ホール>】と8力(Strengeth)【力に溺れた鍛冶屋】が
線路を挟んでいないのが気になった ・1で降りて15に直接到着したように・4で降りると7に直接着くのだろうか
現状だとH-6→N-6
      ↑  ↓
    H-10←N-10  と街道が巡ってその内側が街で占められてその中央に⑧が位置するように思える
まあ町の中心は実質はH-8なんだろうけど

地図ついでで言うと 汚いトーマスに乗ることのできる街道の地形を↑↓→←の矢印で表すとすると
12の2マス西「N-9」が表示された当初(1-879)から一度ゾロ目表示で↓が表示された(2-47)んだけど
その後(2-101)もずっと「街」表示なのがちょっとだけ気になる

カカシはアイテムとしても出てきてたけどあのラインナップをみると誰かの好物かな
希の縄張りの主張かと思ったけど華麗にスルーされたし 平和に希と出くわすのは至難の技だね

>>61 いえいえ、負担ではないです

   矢印と街は地形的には『街』扱いされます
   ただ、街の外側である街道と本格的な内側の街では多少違いがあります
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス知識値+300]


    親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である

<サマセット・モーム イギリス小説家 1874~1965 >


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1420

『知識』>2080+300=238


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>63 案山子と表記されてますが、案山子のようなオブジェですので…もしかしたら
   道路標識のようなモノかもしれないし、郵便ポストのような何かかもしれない…
   とにかく『不思議な』形のオブジェ


▽北へ移動!『M-5』から【M-4】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる熱帯雨林』時間を10分消費 『9時50分』


穂乃果「行けども行けども、似たような景色…なんか迷いそう」


花陽「目印、になりそうなのもないよね…」

凛「正直、凛も動きにくいかな~って思う、この場所」



希望値『1420』-20=1400


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

▽北へ移動!『M-4』から【M-3】へ

  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…虚ろなる熱帯雨林』『10時00分』この世界での3時間が経過した!


▽3人が歩き続けた先は少しだけ拓けた地だった

▽倒れた寿樹の丸太をベンチ代わりに腰を下ろし、少し一息つく





 ヒュウウウ…



               ギャァギャァ…!



▽不意に空を見上げれば熱帯雨林に生息する野鳥だろうか

▽よくわからない生物の泣き声が聞こえる


▽この世界は湖や森を見て来て、一応野生の動物が居るのは分かったが…

▽こう…居ると理解してても、東京育ちの穂乃果からすれば慣れていないから驚く




▽心なしか吹いてくる風も不安を煽るような気がした



知識値500消費で希望値の500消費を防げます


『希望値』>1420

『知識』>2380



防ぎますか?

直下

▽知識値500消費!




『知識値』>2380-500=1780




ぎゅっ!


穂乃果「!」



花陽「私達がついてるから…」

凛「凛達が守ってあげるにゃ!」


穂乃果「二人共…」





穂乃果(‥ありがとう)ギュッ



▽穂乃果は握られた右手と左手を強く握り返した



▽不安なんて遠くへぶっ飛んだ!



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

花陽でも3マス 凛でも少なくとも4マス以上でメッセージ出てたけど
上級なのに気配を察知してメッセージが出ないということは不在か潜んでる?

判定前に

>>72

一つだけお伝えします、上級共はマジモンの化け物共です、あいつ等普通にHP4桁だし
中にはやべえ特殊能力持ちが居ます

▽北へ移動!『M-3』から【M-2】へ

  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

※MAPにズレがあった模様…時間消費無し、そして次移動もマイナス効果と消費なしで…

▽『…虚ろなる熱帯雨林!』


穂乃果「ととと!」


凛「こけが生えてて滑りやすいにゃ!」

花陽「な、なんか滑り台みたいな坂道だね…」



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』(1マス移動の場合、次のMAPでも時間消費は無しとします)


移ろい効果!

1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

2マス先 (2マス続けての移動ならそれも明記してください)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる




直下

▲2マス先は進めない!


▽…すみませんが再安価で…
  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


移ろい効果!

1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

2マス先 (2マス続けての移動ならそれも明記してください)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下


▽北へ移動!『M-2』から【M-1】へ!


  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…移ろいの熱帯雨林』


……ズザザザザザザザザザ


凛「うにゃあああああああああああああああああ!?!?!?!?」

穂乃果「ひいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃ!?!?!?!?」

花陽「誰かたすけてええええええええええぇぇぇ!?!?!?!?」







▽あ、アレはッ!!幻のジャングルスライダーッッ!!!!


▽説明しよう!ジャングルスライダーとは!
 こけが多い茂樹木の太い枝を滑り台のように扱い、ジェットコースターのように滑り降りる
 伝説の移動方法であるッッ!


▽某・夢の国で有名なD社製ジャングルの王者ターザンはよくやってた






穂乃果「だ、だれか止めてええええええ!!!!」

凛「あばばばばばば!!!」







                ┏━━┓         ヽ

                ┃    ┃      ┏━┓ /  、  メ
                ┃    ┃      ┃  ┃ |   _ス´ /
                ┃    ┃┏━┓┃  ┃ | ./ .∨
                ┃    ┃┃  ┃┃  ┃ r'´l.  f´ヽ./
                ┃    ┃┃  ┃┗━┛/彡廴ノ /  }
                ┃    ┗┛  ┗┓\y'   Д´ ̄\/ ̄
                ┃            ┃  ヽ  ノ" ヾ、/  》  |
                ┃  ┏━━━━┛〉、_/\クri  l}  /  ィ|´
                ┃  ┃|     f`<´ ヘ_/{lii从ヽ/゙ゝ=、/i/|
                ┃  ┃>-‐ァ7ヘ、\{_}//「lli>ヤ´ソミミ'ヘ/l|
                ┃  ┃‐‐--{_lj /\/_\V/∠l」>i「llli7/∧,|
                ┗━┛ _ {`ヽ{_//´ /X〕ミ:》''´〈〉ヾk'〈/ヾ''|

                   l  |/ 7}\l__>‐゙/く_>r' l〉ミ〉二ヾi}ー-'|lli_,ィ'"´
                   l  K ,//, 「`Y}三./ _l_ソ_}ツヘ__{\八___|lliノヽ
                    l  |^ヾ'  L// __幺:::`:::::く../\/i´ ゙̄ヽ|´   \
                 、i l  | ̄二ニ=r―‐く大^ニァ' }/7/〈{     ,| :
.        ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―/{_{\/\/ /i|  /   ┏━┓
    ̄ ̄  ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―jjY^ヽ/\.|;,   ┃  ┃
                  `ト、Y´ ̄ ̄} ̄[三,/:::.`ヽ=ァヘ{ニ<   ヽ| l     ┃  ┃
                   \ l|`ト、ロ /, /l }/.:::rr=く_[/_7{_\,>、_ , ,┏━┓┃  ┃
                   ヽ|  l\' / /::::/こl」」くi_/ 」   \ ヽ ┃  ┃┃  ┃
                     \ l __/ ,[ ̄j7i| l|_j「┏━┓ ヾi ┃  ┃┗━┛
                        { ヽ;ン'^ヾ个 l|  | lli┃  ┗━━┛  ┃
                  /ヽ    ` 'く j l//^ヽ!┏━┛          ┏┛
                  V/        、{ i  /^┃      ┏━┓  ┃
                        ロ  \ィ!i| ┗━┓  ┃  ┃  ┃
                              \|  i{ l┃  ┃  ┃  ┃
                          [l    \,l| l┃  ┃\┃  ┃
                           /7        \;i┃  ┃  ┃  ┃ |、
                        `′         ┃  ┃  ┗━┛、|i \
                             <>    ┗━┛、     |iヽ


 【※イメージ映像です】



▽止まったァァァ―――!!!ほのりんぱな、3人が壁のような何かに激突して止まったァ!!!




穂乃果「…二人、生きてる?」

凛「…なんとか」


花陽「…きゅ、きゅう~…」プシュー





穂乃果「あたた…?何にぶつかったの?」う~ん



穂乃果「…?」ペタペタ


穂乃果「また、視えない壁がある?」


凛「あ~、それね…砂漠にもなんかあるんだよね…」


凛「なんか知んないけどさ、その硝子みたいな透明な壁の向こう側…
   確かに先の景色が見えるのに、通れないんだよね」


穂乃果「…」



穂乃果「この壁っていつからあるとか、壊せたりとかしないの?」


凛「やれるなら多分上級の誰かがぶち壊して領土広げてるよ…あたた」




  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□☆□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『移ろいの熱帯雨林』

・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


2マス先 (2マス続けての移動ならそれも明記してください)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

▽収穫を選択


花陽「…むぅ」ズキズキ


▽3人はまだちょっと痛い頭を抑えつつも、何かめぼしいモノは無いかと物色します



凛「熱帯雨林だからね、フルーツとかちょっと変わった資源あるかな」ガサガサ



穂乃果「ん~…あっ!」




コンマ判定

01~32 卵(食料 3% 焼いても良いし似ても良い)

34~65 林檎(食料7%)

67~98 何かの骨(鍛冶屋用)

ゾロ目 魔物に関する本


直下

結果『07』



穂乃果(鳥さんのお家かな?)クスッ


▽少し低い樹の枝に見つけた小さな巣とタマゴ



▽それを眺めて、微笑ましく思う穂乃果


穂乃果(…ふふっ!そっとしてあげよう)



▽と、離れようとするのですが





凛「あー!貴重なタンパク質にゃ!」ジュルッ

花陽「やったね!!タマゴ掛けご飯が食べれるよ!!」ジュルッ




穂乃果「」



▽この世は弱肉強食なのだ

▽弱い奴は喰われて死ぬ、そして強いヤツが生きる、これ常識、サツバツ!



※アイテムの空欄が花陽しかないため、花陽に持たせます



花陽「えっへへ~♪卵焼き、目玉焼き~にゆっでたまご~♪」

凛「すくらんぶ~るぶるぶる、えっぐっぐ~♪」(>ω<)/ニャー




穂乃果「うん、二人とも可愛いお歌だね!」(空っぽになった鳥の巣から目そらし)


※収穫は移動と違う為時間を消費します『10時10分』


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
×『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


2マス先 (2マス続けての移動ならそれも明記してください)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

>>74でのお約束通り、マイナス効果+時間消費無し

この地形からの移動時は>>86での移ろい分の時間消費無しが適用されます


▽『M-1』から【N-1】へ移動

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱☆□■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…空虚なる熱帯雨林』時刻…消費無しでの『10時10分』




穂乃果「オムレツ、オムレツ!おっむらいす~♪」

花陽「そうそう!そんな感じ!」

凛「にゃはは!やっぱり歌は楽しい気分になれるよね!」



▽空虚を思わせる寂しい光景でも希望を失わずに居られそうだ…!






・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『収穫』 (持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下


▽東へ移動『N-1』から【O-1】へ移動

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱☆■□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…空虚なる熱帯雨林』10分消費『10時20分』


希望値『1400』-20=1380

穂乃果「……」

花陽「……うぅ」

凛「…♪」



穂乃果「なんか、段々暑くなってきてない?」

花陽「あっ…やっぱり穂乃果ちゃんもそう思う?」



凛「どしたの~!二人共!早く早く!」ピョンピョン!



▽熱さの原因は何となくわかる…そりゃあ、もう、すごくわかる、うん






穂乃果「…あの見るからに火山ですって山のせいだよねぇ…」



▽煙をモクモク上げる山がこの鬱蒼とした密林の中からでも良く分かる程に見えた




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『収穫』 (持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

訂正

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


↑×



▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


↑○


直下

東へ…移動




(⌒.:): : : : : : : :;、;、;、;゚: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : :⊂⊃: : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : ゚(ゝーー'): : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :_: : : : : : : 。;、;、;、;゚: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;、;、;、;゚。: : : : : : : :
: : __[l[l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : コポ : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :(ゝーー')゚ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゚(ゝーー')゚: : : : : : : :
: : └‐┐| __n__◎ : : : : : : : : γ ⌒ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ○: : : :_: : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : :
: : ┌‐┘|└ォ r┘: : : : : : : : : : ゝ ~彡: : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :
: :  ̄ ̄ :<八八>[l[h : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :o:ー' : : : : :_: ゚ : : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄|ヽ: : : 。: :。 : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :r_/ / | :ジュッ!: : : : : :
: : ⊂⊃: : : :_: : : : : : : : : (  .:): : : : ゚ ;、;、;、;。 : : : : /  /ヽ|: : : (ゝーー')゚: : : : : : : : :_: : : : : : : :r、:´¨| |/`:,: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : :(ゝーー'): : : : :/、 /,、,、,/,、,、~: : : :_: : : : : : : :(  .:): : : : : :\`~`´~´/: : : : ~: : : : : : :
: :;、;、;、;。: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :_:~~~~~~~´´: : : : : :(  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : `¨ー¨´_: : : : : : : : : ⊂⊃:
(ゝーー')゚: : : : :_: : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : :| ∟,[l[l :__n__[l[l:_ : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :_: : : : : : : : :
: : : : : : : : (  .:): : : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :|_厂: : └ォ r┘└┘/7: : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : :_: : : :(  .:): : : :_: :
: : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : : :_: : : : : : <八八>: : <ノ: : : : : :_: : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : (  .:): : : : : : : :(  .:)
(  .:): : : : : : : : : : : ;、;、;、;。 : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : :_: : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : :(  .:): : : :_: : : : : __[l[l : : : : : : :
: : : : :_: : : : : : : : : :゚:(ゝーー')゚: :_: : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : (  .:): : :└‐┐| __n__◎: :
: : (  .:): : : : : : : :_: : : : : : (  .:): : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : :_: : : (  .:) : : : : : : : :_: : : : ┌‐┘|└ォ r┘: : :
: : : : : : : : : : : : (  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : :(  .:): : : :_: : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :_: : : : : : :(  .:): : : : ̄ ̄ :<八八>[l[h
: : __[l[l: : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : ー':
: : └‐┐| __n__◎ : : : : : : : : : : : :_: : : : : : ⊂⊃: : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : :(  .:): : : : :
: : ┌‐┘|└ォ r┘: : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : :
: :  ̄ ̄ :<八八>[l[h: : : :゚ ;、;、;、;。: : : : : : : : :_: : : : : (  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : : : :_(  .:): : : : : : : : : : :_: : : : : ⊂⊃: : :
: : :(  .:) : : : : : : : ー' : : : (ゝーー'): : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : :

https://www.youtube.com/watch?v=aqDYkNajhrk&list=PLF26ECE5E42A50BFB&index=20
【BGM:チョコボの不思議なダンジョン2・海底ダンジョン~溶岩層より】




穂乃果「…っ」フラッ

花陽「!穂乃果ちゃん!」ガシッ



穂乃果「ご、ごめん!」


花陽「…ううん、此処、足場悪いし、転びやすいから…」チラッ





  ゴポゴポ…!

            グツグツ…!  ジュウウウウゥゥ!!




花陽「…あんまり端っこにはいかないようにしよう、ほら私の手、掴まって」


穂乃果「うん…」



穂乃果「…花陽ちゃんは平気なの?」


花陽「…私は、山が本領を発揮できる化け物だから…」

花陽「ふふ!今だけ化け物である事に感謝かな!」ニコッ



穂乃果(…花陽ちゃん)




地形【山】 S+ 補正


花陽の生命力に+500

花陽の全ての攻撃・回復等の効果に1.2倍補正が掛かる


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』(持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

すまない、また東ミス

東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

直下

https://www.youtube.com/watch?v=rkaA-8yo4Ks&index=27&list=PLF26ECE5E42A50BFB
『チョコボの不思議なダンジョン2:山のダンジョン』

▽『炭坑探し』

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




                    ─‐: : : : : : : : : : : .
                /.: : :./: : : : : : :、.: : : : : : :.\

                 /: : : :/: /: : : : : : : :\: : : : : : : :\
                /: : : : : :./ l: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
             /: : : : : :./  l: |l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
             : : : : : :./-─‐l:.|   : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
            |: |: : : :/     i:l  \.: : : : : : : :.|: : : : | : : : |
            |: |: : :/ x=ミ、     \: \: : : |: : : : | : : : |

            |: |: : 〃r'i::゚(_゙     x=ミー 、: |: : : : | : : : |

              八∧: | 乂_ソ       r'i:゚(心 V : : : /.: : :.:.|
             /: ∧j .:.:.:.       乂_ ン》/:/: : /: : : : : |
.             / |: : : |     ′    .:.:.:. /: : :/、: : : : :人__
               |: /:∧    r─ 、     ⌒/:/  /: : : : : : 「⌒
               |人: : 丶  、  _ノ        /: : :/|: :ハ:.|
                 \トヘ       _,. rく⌒¨: : : :j/ 」:/ j/
               /¨ア ー┬‐ ¨  / ∨ン⌒/
       __    / / / / !   ./  人_


花陽「私の出番ですねっ!が、頑張りますっ!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




山補正付きの魔物が居る

成功率+10




▽ボルカノ火山はその昔、資源採掘の為の炭坑があったそうな…


▽もっとも、その入り口は昔、マグマが固まって塞がったとかなんとか…






コンマ判定70~90+(10)→ コンマ60~90 で成功

直下 


結果『05』

花陽「<ゴブリンパンチ>!」ゴシャッ



▽流石かよちんッ!一発の拳で地面が砕けたぜ!そこに痺れる憧れるぅ!
 ※穂乃果の元居た世界の花陽はできません



花陽「…」

凛「…」
穂乃果「…」



シーン…





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


       =── ─=ミ
    /: : : : : : : : : : : : : : \
.   /: : :./: : : : : : : : : : : : : : :丶
   : : : /:. :.: :.:/ !: : : : : :\: : : :

   |: : : |: : : : / ノ\ト : : 、__: :. :.:.|
   |: : : |: : : /     \: __」: : :|
   |: : : |: : :.|  ┃   ┃ |: : :′
   |:.:.:.∧: : |  ┃   ┃ |: :/
  /: :人 \」 ,,,,し'      っムイ
.  从 : : : ーへ.,    '^^ _,.イ: |  駄目でした…ごめんなさい…
.   \ト\j八:.ノ≧ =チjンj:ノ

       /⌒ 「 _儿_」ヽ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


穂乃果「は、花陽ちゃんは頑張ったもんっ!」

凛「そ、そだよ!かよちんファイト!」




『10時40分』


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』(持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
×『炭坑でも無いか探す』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下


穂乃果「花陽ちゃん…これ!」つ『飴玉(いちご味)』


花陽「飴玉?」


穂乃果「頑張ったで賞だよっ!」


穂乃果「誰だって一度で何でも成功できるわけじゃないんだよ」

穂乃果「一度失敗したなら、次に頑張ればいいの!」

穂乃果「だからこれは次に頑張れる為のご褒美!」スッ



花陽「…」ウルッ


花陽「…ありがとう、ちょっと泣けたよ…」パクッ


花陽「…えへへっ」




▽その笑顔は見てて癒されると凛も穂乃果も思った…


▽思い出の中に愛らしい小さな笑顔が加わった



希望値+100=希望値『1520』

『空腹回復…指定が無かったので今、労力を使った花陽』へ




『10時40分』


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』(持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
×『炭坑でも無いか探す』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下

▽東へ移動 『P-1』から【Q-1】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火□■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる火山』時間を10分消費『10時50分』

希望値>1520-20&さっきP-1分の忘れてた-20=1480



穂乃果(……暑い…サウナにずっと入ってるみたい)ボー


穂乃果「!っとと…」フラッ


凛「…少し休んだ方がいいかにゃ?」オロオロ

花陽「私達と違って穂乃果ちゃんは人間だものね…っ」



▽とはいえ…この環境に長時間居る方がマズイ気もする



▽…地下に埋まった大昔の炭坑なら、休憩所とか…
  壊れてさえなければ魔力冷房機でもあるかもしれんが…


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』(持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』


1マス先

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下

▽炭坑探しを選択

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
               ───

           _/: : : : : : : : : : : : : : : 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        /: : : : : : : : :./: : : : : : : \: : : : \

        . : : : : : : : : :/l: : |: : : : : : : 丶: : : : :
       |: : : : : : : : :ァ-: : | 、: : :/ : : l.: : :. :.|

       |: : : :|: : : : /  \| \.:__: : : :.l: : : : :|
       |: : : :|: : : /  ┃      ┃-┐: : : :|
       | : : 人: : |  ┃      ┃  |:.:/j/
       /ィ:八i \! とつ      , , ,/:.:/
       ノ 人 : >. .__ ' ' '  /⌒     /イ:l
          \ト: :ト:> .,_   ノ _,.イ/: :/
         Y⌒)/ l r―ア二チく j/'⌒l
          \ V\ | j__ノ ト、ノ  >i  /
           \_ ク  \_人ノ_/У./
           r‐ェ^         |\_/
             〉 ヘ ー┬┬ ハ
            \X/ー┬‐イX/
           /  てX__」X_」ノ
             /、__/ ̄ l  」
         ////    |//i|

           辷./:::::::::::::....辷.ソ


花陽「ガンバリますっ!!」グッ!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


コンマ判定70~90+(10)→ コンマ60~90 で成功

直下 

結果『97』



花陽(…うぅ、見つかんないよぉ…)

花陽(…)チラッ



穂乃果「…」クラクラ

凛「大丈夫…?」

穂乃果「あはは…平気平気」




花陽(見つけてあげたい…)


▽火山に入ってまだ2マス程度の移動、山頂ともすれば中央だろうし
  なによりこの山の頂上がどの辺りか3人共近辺に住んでた訳でもないし、分かり辛い



『11時00分』


・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』(持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
×『炭坑でも無いか探す』
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』


1マス先

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下

▽『この山に来てからの状態確認』時間消費無し


・穂乃果(人間)

 感覚、かなり熱めのサウナにかれこれ30分近く(>>95から此処までで)入り続けてる感じ
 大分、フラフラするけど、迷惑かけたくないから頑張る

 ボーっとする、けどまだ倒れる程じゃない



・凛(魔物)

 砂漠の魔物、この程度へーき!流石に5時間いたら疲れるくらいかな!



・花陽(魔物)

 山の魔物、山補正Sで身体能力がかなり強化されてる
 暑さを感じるけど強化されてるし4時間ぐらいは火山で過ごせる


持ち物

穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【   】



花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【タマゴ】



・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】






・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『採取』(持ち物満タン、何か入手したら捨てる事)
×『炭坑でも無いか探す』
・『移動』
×『メンバーの状態の確認』


1マス先

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
■北は…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下

▽南へ移動 『Q-1』から【Q-2】へ

  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□■□☆□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる火山!』時間を10分消費『11時10分』


希望値-20=『1460』


凛「凛の肩に捕まって!」

穂乃果「せいのっと!」グッ



▽大岩の上を昇る3人…少しづつ上の方へは向かっている




花陽「ふぅ…まだ先は…あるね」じーっ




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』 希望値+20
・『採取』
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』
・『メンバーの状態の確認』


1マス先

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
■北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下

▽西へ移動 『Q-2』から【P-2】へ

  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□■☆火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…移ろいの熱帯雨林』時間 『11時20分』


凛「っと!一旦下りれたね」

穂乃果「うん…」



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


移ろい効果!(一マスだけの移動なら時間消費無し、2マスなら10分だけの消費)

1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


2マス先

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北…?何故か壁のような物があって進めない
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…



直下

▽西へ移動 『P-2』から【O-2】へ

  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□☆熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…空虚なる熱帯雨林』時間 『11時20分』 移ろい効果で時間消費無し


希望値-20=『1440』

花陽「まだ、ボーっとする?」

穂乃果「…ちょっと楽になったかな」

花陽「無理は駄目だよ!ちゃんと休まなきゃ!」



花陽「…穂乃果ちゃんは私達と違ってただの人間だから…」ギュッ




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

▽収穫を選択


凛「穂乃果ちゃんはちょっと待ってて欲しいにゃ!」


▽チョットマッテテー!とだけ告げて二人は走り抜けます

▽目指すは水分豊富な食べ物でもありそうな木々の方へ!

▽私も手伝う!と立ち上がろうとしてまだふらつく穂乃果は渋々二人を待つ事にします




凛「何かないかな~!」ピョンっ!


花陽「ん~…そろそろ正午だし、お昼ごはんの時間だもんね」



花陽(…考えてみれば私達って鞄とか見つけて荷物の手持ちは増えたけど
    水筒とかもっと必需品が欠けてたよね…)


花陽(…流石に準備不足だったかな)




判定

01~32 林檎(食料7%)

34~65 梨(食料8%)

67~98 『資源:大きな蔓』


直下

結果『83』



―――
――


りんぱな「「…はぁ」」


凛「あっ、かよちん…どうだった?」


花陽「」フリフリ


凛「そっかぁ…凛の方も、見つかったって言えばこの紐代わりに使えそうな
   蔓くらいかな」



凛「なんとなく持ってきちゃったけど…」


花陽「うん…」



▽『大きな蔓』を穂乃果に持たせておきます


▽『…空虚なる熱帯雨林』時間 『11時30分』



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
×『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下



穂乃果「少し休んだから大丈夫だよ~!」アハハ


花陽「」ジトーッ


穂乃果「あはは…」



花陽「」ジトーッ


穂乃果「……あはは」(目逸らし)



花陽「ちゃんと休まなきゃ、めっ!だよっ!」ビシッ


穂乃果「うっ…ワカリマシタ」



穂乃果「…じゃあさ、少しの間穂乃果のお喋りに付き合ってよ」


花陽「うんっ、それなら!」



穂乃果「そうだなぁ…それじゃあさ!」



穂乃果「―――」


1 穂乃果にできること

2 必殺技の名前

3 森の中に住んでる魔物の事

4 内容自由ただし知識値消費

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回は此処まで


     次の再開は7月19日火曜日23時55分頃予定



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 希と出会う条件の一つは希の近くで「不思議」な地形をだすことかな もし使い魔を倒してなかったらエンカウントすらしなかったりして
どれ位休んで準備をどれ位整えるか にこの住処に行ってからにするのか 火山に向かう前に考えることが多くなりそう

>>143 別に『不思議な』である必要は無い

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス知識値+300]



    群衆の一員でいることは、まったく気楽なことだ。




   <アダム・スミス
       イギリス経済学者 『神の見えざる手』 1723~1790>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1420(花陽との会話後+20

『知識』>2380+300=2680


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>145 うろうろしてるのに行き遭うしかないわけか……

火山への対処法はこのあたり
地下に埋まった大昔の炭坑なら、休憩所とか… 壊れてさえなければ魔翌力冷房機でもあるかもしれんが
鞄とか見つけて荷物の手持ちは増えたけど水筒とかもっと必需品が欠けてたよね

げぇむ内視点の方針は2-551
① アルカナアーツ探しを兼ねて街中を探索
② 戦力強化の為に武具をそろえて置く(鉱石は、炭坑仕事が得意な花陽が居るし『山』へ行けば良い
③ …悪魔像の祠でもう少し魔物や魔術に関して調べる(今持ってるアルカナアーツの事も調べられる)

白妙の記憶をいつ使うか 「代償として知識が0になります」みたいなイベントがないならいつ使っても変わらないのでは
うち捨てられるように置かれた本の束が……ってことは記憶を白妙さん自ら捨てたのかもしれない



穂乃果「穂乃果にできること…かな!」


花陽「穂乃果ちゃんに出来る事?」


穂乃果「私にできる最大限ってなんだろうなって」


花陽「前にも言ったけど焦らなくても良いと思うの」


穂乃果「気持ちは嬉しいよ?でも…やっぱり私も役に立ちたいもん!」

穂乃果「おんぶに抱っこだけじゃ嫌だから!」

花陽(火山でのこと…気にしてるのかな…)




▽人間と魔物では肉体の強度が違う


▽例えばだ、花陽達なら最低でも4時間居られるとしてだ

▽人間の穂乃果ならどうだ?



▽…湿度はあるが銭湯のサウナは約80℃から100℃前後…


▽あの火山は人間がサウナに居る感覚に近い、そんな中でのおおよそ40分近く


▽「おまえ、いまから1時間近くサウナに入って登山するくらいの運動しろよ」と言われてそれをやれるだろうか?


▽正直な話、かなり頑張った方だ、普通なら倒れる




花陽「――」


内容自由 直下 (コンマが50以上なら)

結果『53』 覚悟完了ッ!!フラグ+1



花陽「なら、私達に合せて自分が死んでも良いの?」


穂乃果「っ!それは…」



花陽「穂乃果ちゃんは別にそれでもいいんだね?」



花陽「待っていてくれる家族が居て」

花陽「帰ったら泣いて喜んでくれる友達が居る」


花陽「それが…こんなところで命を落としてそれでいいんだね?」






穂乃果「…」








穂乃果「良くないよ」



穂乃果「良くない‥けど!」










穂乃果「私が足を引っ張った事が原因で目の前の友達が命を落とすのはもっとヤダ」


穂乃果「私は死なない、けど、花陽ちゃん達も死なせない!それじゃ駄目かな」



▽ちょっとの油断や判断のミスは戦闘でも移動でも危険に繋がる可能性がある

▽だからこそ、その時、自身にできる最大限を考えたい




穂乃果「今回は、確かに前準備が足りてなかったりしたよ…
     そこが私の駄目な所だった」


穂乃果「だから…今度は、ううん!どんな時でもその時に合せた最善を尽くしたいの!」


穂乃果「こう考える私は…欲張りかな?」


▽自分は(待っててくれる人の為に)死なせない

▽そして、自分の為に危険に付き合ってくれる友達も死なせない


▽なるほど穂乃果らしい欲張りで甘ちゃんな返答だ


花陽「そうだね、欲張りさんかな」

穂乃果「あはは…やっぱりかぁ」


花陽「でも…そういう考えは、嬉しいかな」ボソ



▽自分達の事も考えてくれる、それが純粋に嬉しい花陽であった






穂乃果(…私にできる事…私には花陽ちゃんみたいな癒しの力も凛ちゃんみたいに風を操る事も出来ない)


穂乃果(遠くから見るだけ)



穂乃果(遠くから見るだけなら、その場を冷静に分析して作戦を立てるなり方法はある筈!)


▽もしも、海未ならどうするか?絵里ならどう考えるか


▽思い出の中の友人ならただ黙って突っ立てるだけではないだろう




▽できる最大限の事…!


▽チェスや将棋というゲームは王ですら一卒兵として駒を奪う場合もある


▽穂乃果はこの世界で(まだ会った事がないだけかもしれないが)唯一の人間



▽魔物ではなく世界にただ一人の人間ならば…ッ!



穂乃果(魔物と、人間の違い…私にできる事、私の"価値"…っ!)




覚悟フラグ+1

―――
――


  ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□☆熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂




凛(…にゃ?)



穂乃果「…」キリッ




凛(んん~?ちょっと顔つきが変わったかな?
    こう…覚悟の決まったって顔みたいな…)




・『アイテム』
×『この場に留まり休む』希望値+
×『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

▽南へ移動!『O-2』から【O-3】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱■☆■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…おぼろげな熱帯雨林』時間を10分消費『11時50分』



▽…辺りが見渡せない!


▽何故ならば…!



凛「!辺り一面、真っ白にゃ!」

花陽「これは…湯気?」


穂乃果「…この匂いは」クンクン

            _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''-"、
             ,,.- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',
               -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:,        `- ,,
               ;,, ,,_            `;,      ,.,;"     _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''-"、
                   `-,._      _ ;,;, "     ;'        ,,.- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',
                _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''.- ' ~     `ー''"   _;, _," ∴" ;"''`-:,        `- ,,
            .- ' ~     `ー''"   _;, _,"  ゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_          `;,      ,.,;"
         ,.゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_   ,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,     _ ;,;, "     ;'
         ,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,        ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-     _,.r"      ;''-"、
      ,, -`        ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-               .- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',
      ゛;,.,      ,;`            _,, ,,;          ,.゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_
    /~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/~~ヽ/⌒⌒ゝ /~~⌒⌒ヽ/~⌒`〃⌒,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,
   /    ( ミ ミ   ヽ ソ 〃/ ゞ ( 彡  ミ V ヾ ゝ  ヽ〃 ,, -`        ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-
 /~~⌒ヽ )0o ̄~ ̄~~ ̄~ ̄⌒~ ̄ ̄~~~~⌒~~ ̄ ̄ ̄ ̄~~ ̄ ゛;,.,      ,;`            _,, ,,;

( 〃ヾ ~~) _,.. -.,_,,^    _,.r"      ;''-"、        .- ' ~     `ー''"   _;, _,"
/~~ヽoO   ,,.- ' ~     `ー''"   _;, _," "  ',   ゛-'';      ゛r.,_    ^,,_,.- ..,_
/ 〃ヾ(~~)     -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:,        `- ,'  ゛ ゛,_ ,;_   ゛''ー`     ~ ' -.,,
( /~~ヽr(⌒)    ;,, ,,_            `;,      ,.,;"      ,:-`''゛; ゛∴,^ ..;,- ,;.,-
/ ヾ  l (⌒ヽ       `-,._      _ ;,;, "     ;'
     `/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(゛`Y⌒) (⌒ヾ"`(⌒ヽr(⌒)⌒("")/⌒)-(゛`Y⌒) (⌒ヾ"`(⌒ヽr(⌒)⌒("
      ゝー ′ '"ー' `" `゛ー‐''^ ´ ゛" `"''′`"`゛"'^´ `"´ ー' `" `゛ー‐''^ ´ ゛" `"''′`"`゛"'^





穂乃果「!温泉だ! 温泉があるよ!?」


花陽「ああ…だから辺り一面湯気で真っ白なんだ」



ゞ "  ヾゞ;  ;ゞ ;"   "ゞ ; ; ; ゞ          ;ヾ ;ヾ  ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"
"/" ; ;ヾ ;ヾ  ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"/            ;ヾ ;ヾ  ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"
ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ;   " ; ;ヾ ;" " ヾ " ;ゞ "ヾゞ; ;ゞ ;"

ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ " ;ゞ "ヾゞ; ;ゞ ;" " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ
;ヾ ;"/" ; ;ヾ ;ヾ  ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"/       " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ
;ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ;
. ; ;ヾ ; " " ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ;   ヾ ; " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾヾ ; " ; " ; ;

"/" ; ;ヾ/ヾヾヾ;ゞ ヾ; ;"/             " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ;
// ヾ ; " ; " ; // //ヾ" ; ;ヾ ;"        " ; " ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ ; "
/      " ; // //                  ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ

      ; // //                   ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ

    ; " ; // //                       ;ヾ ;ヾ  ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;
     ; // //                            | | | || |  ヾ ; " ; "
  (  ))                                | | | || |  ヾ ; " ; "

    (  ))                   (  ::)  )     | | | || |
   (:::::::) ( :::)oo∞cOcっ∞cっcc∞c∞coo(  ) )   (  ::) || |

      co0o      ~~~~( )       c( )。。。( :::)
     (^;;)o             ( )         o(")o ( )
    ("'')0 c  ~~~       ~~~~      O(~)o

   (~~)ヽ                          (⌒(⌒~)
  (⌒ヽ           ~~~~~~       (⌒~)
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ                    (~゙゙ヾ⌒`) )
   (~´`(⌒(⌒~)                    (~゙゙ヾ⌒`)
     (⌒(⌒~) )~~~)(~~) <⌒)⌒)⌒>-(⌒(⌒(⌒~)


▽秘湯!ジャングル温泉発見ッ!



・『アイテム』
・『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

https://www.youtube.com/watch?v=uQR7IVZDo6M&list=PLF26ECE5E42A50BFB&index=26
『チョコボの不思議なダンジョン2よりBGM:モンスター村Ver2』



穂乃果「ねっ!ねっ!折角だし入って行こうよ!」キラキラ

花陽「え、ええっと…」




凛「さんせー!入ろう入ろう!」キャッ!キャッ!







花陽「…」ジーッ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
                            \

                         ___     )    _
.           _     _|\_,..: :⌒´: : : : : : : `丶/:ノ  Zノ
         Zノ  /\>o〈:/: : : : : /: : : : : : : :く
              . : : : :〈 /: : : : : : /: : : : : : : | : : : \    _
       _   /: : : : : :/7: : : : : : : /: : : /: : : : | ┐ : : ハ  Zノ
     Zノ ∠ : : : : : : /: | : /: : : : :⌒/:/: : : : |ノ └| : : :|

        /: : : : :/: : | 厶ィ: : //|/l: : :/ ⌒ :| : : :|

.         /: : : : :/: : : :.ノ.: : :.|: : :/ ┃|/  ┃   |: : リ
       〈//∠: : : :/⌒7: :.|: :│ ┃   .┃ _,ノ : /
       (   /: : : : : :.:八\{\| .::::: ──┐::: 厶ィヘ.
.       _     ∨: : : r^^V个ー-、 {   丿  厶ノ └ァ
.      Zノ   〈人トく___/ _l^⌒≧=ー┬‐=≦  \/
              \/ 〈└z'´ / _,人  _二ニ=┘

           ┌=ニ二   └ァ〈_,,人  r'´
           ∧      /  }  ト └ー┐
           |__>‐ァー=彡   丿 ,ノ  \丿       _
           {╋╋ヘ、   -=〈__ ,广¨ ̄       Zノ

          /)、╋╋≧=――=≦\
         (/'//>、╋╋╋╋土士/
          `¬く  `¨フ⌒¨¨`、 ヽ
              ー'´     ` _ノヘ、

                       ∨// >‐┐
         -=≡三三三三≡=-    <///
           -=≡三三三三≡=-  ー'´



穂乃果「わーい!お風呂だー!」トテトテ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



花陽「…」






花陽(…お風呂、穂乃果ちゃんとの…)





https://www.youtube.com/watch?v=nyHPGZOEjCg
BGM『FF5より…  【ん?】』




――――――

チャポン

― 穂乃果『えへへ!タオルとか着替え持ってて良かった!』チャプ!

― 花陽『そ、そだね…』

― 花陽(…健康的な肌、ほのまげを解いてサラッと流れる長い髪…)

― 花陽(すごく、色っぽい)



――――――






花陽「…」



花陽(そ、そうだね!さっきまで火山に居て、脱水症状になりかけてたもんね!
   此処はお風呂に入れてあげるのが正しい処置!やましい事など無いですッ!)※この間、妄想含め0.2秒




花陽「ええ、入りましょう!」キリッ



1 穂乃果だけ

2 ほのりん

3 ほのぱな

4 全員

5 りんぱな

直下



『少女達(2名ふたなり) 入浴中…』



りんぱな「「…」」



穂乃果「~♪」チャプ!





穂乃果「下着とか着替えの他に、水着があったんだよね!」

穂乃果「えへへ!持って来てて良かったぁ~♪」




凛「ちょっと残念だけど」

花陽「ま、まぁ…それでも」





穂乃果「はふぅ…気持ち良いね…」




凛「目の保養にゃ!」ジーッ
花陽「う、うん!」ジーッ


穂乃果(? なんだろう、そんなに髪を解いたのが珍しいのかな?)


穂乃果(…結っておこう!っと)キュッ キュッ


花陽「ああっ!貴重なロングの穂乃果ちゃんが!」


▽アニメ入浴回でも髪解きは貴重な穂乃果ちゃんが!

                ,.. -‐…・・・…‐-  ..,
               /: . : . : . : . : . : . : . : . : \
            . : . : . : . |: . : . : . : . : . : . : . : ..ヽ

           /: . : . :/: . |: . : . : ./\.: . : . : . : . :..,

             /: . : . :/: /|: . : . : ′ ヽ: . : . : . : ..:′
           ′ : .../:./  .|:..|: . :j|  ,. ‘。 }: . : . : ...i
          i: . : |: { / \│:|: . :j|_/   ‘。: . : . : .l:|
          |: . : |:../,x==ミV{: ./リ x==ミ、゚: . : . : .|:|
      j⌒y'^:,! :..:.:|:{《 _)爪} ∨ / _)爪 》 }:.:.:.:.:.r‐.y‐ 、
   r‐j⌒し' し' r┐:..{:{  乂ソ       乂ソ   ′ :.:.:|し' し'⌒!
   じし′  ,ノ 〉、:.:ヘ ⊂⊃  ’   ⊂⊃ イ: . : ノ )    し⌒!
    }  ,. '⌒ ,ハ: \ミ   ーf⌒iー'    /:./{ ^ー    し'
   ∧ゝ.,__ __,ノ  \ト     |  |   ー=彡イ入______    ィ}、


凛「ふっふっふ♪」ソローリ



花陽(?凛ちゃん)


凛「喰らえ!水鉄砲にゃ!!」ビシュッ!!


穂乃果「きゃぅ!?」ビチャ!



穂乃果「も、もう!!凛ちゃん!」


凛「あっれ~、どうしたのかにゃ~」

穂乃果「いきなり水鉄砲なんて卑怯だよ!」プンプン


          /                        \
           /        /                   \
          /      /  . イ     ト、              ヽ
       /      / /  |     l| \           ヘ   ヽ
.      / /    /   | :l    l|    \  ヘ      l    ',
     /      ン'^⌒` | :l     j '^´ ̄` \ i    |     ,
.     '  l   l/       | l    /       Vi    |    l
    │ |   l   _,.ニ.,,_ | l:{  /  _,ニ..,,_   i    |    |
     |  :|   | ,ィfひ「ハ`  |ハ /   fひソハ\  i    ,'   │
     |   l   /( {::::::ノリ   j/    l:::::::ノリ )〉 j    /     |
    │ lハ   | ` `ー '         `ー '゙  '゙ /   /      l
.     l  lハ  | :.::::::.:     ,       :.:::::::.:  /   / ^l     l
      l  l', \ヘ                    // /ハ }   j ,'
.     V{ l',   l\                 // ノ ノ ノ  //
      ヽl ',  lハ     `ー'⌒ ‐-‐'     / __  イ   //
.          \い个:.、                   / , / //
           \ |l:: .._         _. イ  /〃/
             `ヽ ー≧ュ.. __..  ‐ ´  |/ ´ '′


凛「何のことかわかんないにゃ~!」






        __      -‐===‐-
    _____/ } ,≠´. ._._. . . . . . . . . \.、
..  / . . . \/≠ミ ./. . . . . . . . . . . . ‐-

   | . . . . . .|i  /. . . . . . . . . . . . . . . -_. . . .
   |. . . . . . |h i|. . . . . . . . 〉 |. . . . \Z_. . . . .
   |. . . . . . |__ノ|. . . . . . . // |. . . . . . } Z_. .\|
   |. . . . . ./. . .|. . . . |/|/   |.|i. . . . // |. . . . |
   |. . . . ./. . . .|. . . . トミ.,,___i八. . .んh|. . |i.|
  /. . . .∧ . . .ノ. . . . |^㌃Iih| ハ/ Vリ | ノ 八

. /. . . . ′}. . .7| . . . |〈{ V)ツ  /   イ/
 ;/ . . /\ハ /八. . . 乂_ :vv    '  .イ|
  {. . { /. . . . . . .\`⌒   , :::‐┐ 人_,

. 八{\ 7. . . . . . . .{\   {__,   ∠=≠-‐
     {/|. . . . . . . 〉 }≧=‐---く.         \
    /\_ \{\./  ∬     ∬       \
. /  ⌒i_}   /   ∬.,,_   / ∬         _
 {.   二_} ;゙    ∬         ∬         ` _
 'i,    <ノ {  、 ∬       ,$’ ‘$,   \     ` _
  'i,   } !  } ∬       ,$’--- ‘$, : |\.     ` _
   'i,  ! ;   ∫‘$,     ,$’------ ‘$,゙| - \     ` _
     'i  ‘∵,  ∫-- ‘$,  ,$’--------- '|.   \    ` _
     i,   ‘ ;  ∫-----‘$,’-----------ノi|      \   `



穂乃果「むぅ~!こうなったらこっちも反撃だよ!
              花陽ちゃん!手伝って!!」


花陽「ピャア!?私も!」



穂乃果「水合戦ならぬお湯合戦、ファイトだよっ!えいっ!」バシャッ





ワイワイ! キャッキャッ!  ピャアアアアア!?  バシャン!






穂乃果「あはは!それ~!」


凛「わわっ、喰らえかよちん!!」

花陽「ぶわっ!?」



『希望値』>1440+200=1640





判定 01~10だと 誰かが穂乃果に抱き付く

直下

結果『97』ラッキースケベなし


穂乃果「良いお湯だったね~」ポカポカ

凛「なんだかんだで楽しめたしね!」ニャハハ!


花陽「あはは…最後の方私、水合戦の集中砲火浴びたけどね」あはは・・・






『12時00分』

































――――…うふふ、そろそろ動こうかしらね!



  ▽『白妙の魔物』が"自身の拠点"から移動する準備を始めた!


  ※このターンの次から移動を始める

水分不足で湯当たりしないしないだろうか 飲めるお湯なのかなあ 本当は常温の水がいいけど




▽現在位置『O-3』 時刻『12時00分』


穂乃果「…?」チラッ




――――― ギャアギャアギャア





▽空を無数の鳥が飛び去っていく



▽まるで何かを警戒し、何かから逃げて行く様に





▽お風呂上りの…束の間の楽しい時間を過ごした3人はその様子をただ見上げていた…






・『アイテム』
×『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

西はにこの住処だったっけ

▽『収穫』を選択


凛「火山が近いからお水が温かくなってるのかもね」


▽先程まで浸かっていた温泉の事を話していた3人

▽飲めるお湯だったのが幸いだった


▽火山帰りですぐに温泉に立ち会えるとは渡りに船、地獄に仏とでも言うのか



花陽「あっ!見て見て!今度こそ食べられそうな実がなってる木があるよ!」

穂乃果「本当だ!」





コンマ判定

01~34 林檎(食料7%)

35~80 椰子の実(食料5%)投げるとダメージ50

81~98 バナナ(食料10%)

ゾロ目 <ギミック・アーツ>


直下




ポンっ☆


『椰子の実』(食料5%)

南の島の代表的なアレ

別名ココナッツですね!ヤシの実ジュースはあまり美味しくないと言われますが
一応、地域や育ち方で糖度も変わります、緑色のまだそこまで甘くないサトウキビと同じです

ブン投げて当たれば50ダメージ



持ち物

穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【タマゴ】



・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】





※全員に持つが一杯です


何か捨てるか、諦めるか この場で飲むか…


直下

『飲む』


凛「どうやら、この温泉は凛達に湯上りの一杯まで用意してくれるようだにゃ!」



凛「フンッ!」ブンッ!



凛「せいっ!!!」スパッ!



▽猫爪で真二つになる椰子の実!そして中はとろっとした甘みのあるジュース


ほのりんぱな「「「いただきます!」」」






凛「…うん、ココナッツだね」

花陽「…無いよりは良いかな!」

穂乃果「…あっ、こういう味なんだね…」





▽ある意味、期待通りの味である



https://www.youtube.com/watch?v=CPdlO5Z16a8&index=9&list=PLD6C8EF365243BF77
『BGM:チョコボの不思議なダンジョン2:ラスボス戦BGM』





            ▽!!!! 『白妙の魔物』が拠点から動いた!



▽穂乃果達が10分 時間を浪費してる間に白妙移動中…


N o w Loading…!






▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した


▽ 白妙の魔物が 西へ移動した





時刻『12時10分』



凛「お腹も一杯だし、移動しよっか!」

花陽「お昼ご飯…にしては少なすぎるけどね…」たはは



▽中のジュースも、食べれる部分も頂いて、旅立ちの準備へと向かいます


・『アイテム』
×『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
×『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

西へ

使いやすさで言えば 【タマゴ】【白妙の記憶】
卵ご飯とか雑炊とか捨てがたいけど卵は加熱できないかなあ
V-14から動いたとするとR-13 街方面に向かってる?




――――――…



―――――――――………






―――――――――――――― ぐぅ…ZZZ…むにゃむにゃ…にっこにっこに~…




穂乃果「…!そっか、いつの間にか来てたんだね」


▽穂乃果は地図を広げて、目の前の建物を見ます


▽この熱帯雨林で少しばかり小高い丘の上にある見晴らしの良い地形

▽そこに建てられた小奇麗な一軒家



▽仕事屋【紅蓮なる竜】この丘の上にこ♪と書かれた立札

▽木彫りの大きな竜が飾られた赤い屋根と白い壁の物件、お庭にはお花畑





▽偶然にも件のチラシの住所に来ていたようだ



花陽「!このお家すごい…多分<ギミック・アーツ>が使われてるんだと思う
    魔力探知遮断の力…!こんな近くまで分からなかったよ」

穂乃果「それって凄いの?」


花陽「うんっ!私達みたいな外側の人には相手の位置が悟られない
   けど、内側の子は何処に誰が居るか普通に魔力探知が使える…」


花陽「暗殺者<アサシン>とかが使う物だね!」


穂乃果「それじゃあさっき近くを通ってた私達の事も気づいてたんじゃ!」バッ!


花陽「…にしては、私達に接触してこなかったね?」

穂乃果「…なんでだろう?…あっ!もしかして寝てたとか?」アハハ!


凛「まっさか~!いくらなんでもそんなのおマヌケさんだにゃ~!」アハハ!



 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱☆熱■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱□■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



『12時20分』

・『アイテム』
・『中に入る』
・『この場に留まり休む』
・『移動』

1マス先
▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

ぷれいやぁ視点で言うとこのまま魔翌力遮断の家で眠らせておけばにこは安全なのかな
残りは町の南西の雪山の海未、F-5の屋敷の絵里真姫だけど
相談安価下



▽この家の中に居るであろう人物は十中八九、間違いなくあの子だろう


穂乃果(…絶対、にこちゃんだよね…此処に居るの)


▽だが、何故出てこない?


▽いや、待て…にこは此方に気が付いていないのではなく、"この家に居ない"のではないか


▽例えば、何らかの事情があって外出中だとか…




▽それならば人間の穂乃果が居るのに魔物娘である彼女が来ないのにも理由がつく



穂乃果「…移動、する?」


凛「にゃ?」

穂乃果「もしかしたら居ないのかなって…」



花陽「…あー、なるほど、なんとなく考えてる事が分かりました!
    確かに、私達に気づかないのはそれなら…」ウンウン



▽一行は、この家を去ることにした…


▽穂乃果達が10分 時間を浪費してる間に白妙移動中…


N o w Loading…!






▽ 白妙の魔物が 北へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した





▽ 白妙の魔物が 遠目に一匹の魔物が居る事を確認した


>>179のコンマが60だから普通の熱帯雨林地形なら移ろい?

▽南へ移動『N-3』から【N-4】へ移動


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱☆■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…朧げな熱帯雨林』 時間を10分消費『12時30分』



穂乃果「あっ!また温泉だ!」

凛「さっきよりは小さいけど湯気すごいね…!」





・『アイテム』
・『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

今R-8だとしたらにこが捕捉された可能性もあるかも それか魔物が穂乃果一行のどちらかか希か 暗殺対象じゃないけど



穂乃果「こういうの足湯って言うんだね」

凛「うん!」ピシャピシャ!



▽座り込んで脚をバタバタさせるほのりんコンビ

▽健康的な生足、フルーツダンスでも踊りたくなる光景ですね、はい



花陽「ぽかぽか~…」パシャパシャ!



花陽「…」ポケー


花陽「…」


花陽「はれ?」



穂乃果「どうしたの?」





花陽「きのせいかな…今、お空が光ったような…」キョトン



『希望値』>1640+200=1840


コンマ01~10で 人物指定あり 欲情+1

直下



一つだけお伝えします


『白妙の魔物』は基本的に魔物を"皆殺し"にする事を考えています

雑魚は放置して優先的に力ある者を潰す、万が一にも自分の拠点に入り込まれては困るから


別に中級だから襲わないとは言いません





※あの時のコンマ00<ファンブル>で 上級魔物を暗殺する為に動くとあります 既にどこに誰が居るか初めから全部分かってます


▽穂乃果達が10分 時間を浪費してる間に白妙移動中…


N o w Loading…!






▽ 白妙の魔物が 東へ移動した


▽ 白妙の魔物が 東へ移動した


▽ 白妙の魔物が 東へ移動した


▽ 白妙の魔物が 東へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した





▽ 白妙の魔物が <アーツ> 発動態勢に入った


▽時刻『12時40分』


花陽(…きのせいかな…絶対光ったと思ったんだけど?)



凛「穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃん!凛天才かもしれないにゃ!」

凛「温泉にタマゴを入れたら!温泉卵になるにゃ!」

穂乃果「!!!」


穂乃果「すごいよ!凛ちゃん!天才だよ!」


▽流石KKR



・『アイテム』
×『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

ひぃぃ 今U-7かな どうしよう向かってみる? 逃げる? にこを起こして考える?
その能力があるのに動けなかったのは白妙さん城に守るべきものや人がいるのかな

       _ィ'⌒゙''ー-、,,_
_,,. r‐'''"~         ̄`''ヽ、,,___
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. : :: . : . :. .,,.r-~''´ ̄   .. .. ..   ..:    . ...  ...
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ィ~'⌒゙'''" .:::: .. . .... .. ..   . ...  ...    ..:        . ..

´~ ̄~~"^´ ̄~゙^´   _,,,..,,_,. -─- 、..,,____,,.....,,,_.. ..                _,,. -ー'''
 .... . .. :...  -─-= 二、..,,____,,.....,,,_.._,..r-'''"´      .. . ..     -='、'゙´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
...  ...                                         ~`"゙''ー- 、
. :;:;'r-=´へ  .. ... .. ..   . ... ...    ..::   .         ,ヘ
/ / '::... `:.\、                         ,ハ';'ヽ、. .. ..   ..:    . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´`yヽ√´\,ヘヘ,、 :.     ,ヘ       ノハil;:ヽゝ . : .:,ハ. .. ..   .. : :
 "`''''''ー――-´--------- ,....へ.,.,.,,,,,,,.. ハ';'ヽ、  __,.,,, ノ'ノ,'ハハ,ゝ..... ,フ;:,'ゝ------‐―
   . : ..: .:. 、,、w..:、,、、,、w:.、,、v、,、v、;. ノハil;:ヽゝ    ノノ;:'ヘ;;ハバゝ, フ.:;ilゞ,ハ.:.....:.,ヘ..::::
,、,、,、wリ゙W゛jリwj从リj"W゙リwリ゙W゛j;yノw''" ノ'ノ,'ハハ,ゝ ハ 彡゙;:.'ハヾゞ';'ヽヘ;;ハバゝ;>.:,ハ';'ヽ、

 从;: `:、リ゙W゛jリw''、`'.、,:`:,,‐'゛' ~    彡;:'ヘ;;ハバ ノハヽ、,ツノノ;:'ハ;;:. ノハil;:ヽゝ ノハil;:ヽゝ
`wリ゙W゛jリwj从リj`'.、-='´  _,ywj从リWv,ハヾゞ;;:. ゞノvノ;:,l'レゝ,ハ';'シハノシ;:,ヘ, ノノ ノ'ノ,'ハハゝ
.wj从リj`'.、 ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 W:;,',:从シハノシ;:,';,ノノゝハハ,ゝヘ,::..ヘ.:;ilゞ ハ';'ヽ..::...,ヘ、ハ.:;>
 ̄~^ ̄^ ̄ ̄~`^゙'、,゛jリw :;.:".:;.:'"゙:.:゙,;`彡ハノ;|ililヾvフノ;:,'ハ';'ヽ;;ハバゝハ';' ハ';'ヽハil;:ヽハ,ハ';'ヽ、
'' ゚   ;~ ,;    ww:,、v、从リjwv,:.:.、;..:...: ;:ノハil;:ヽノノハ . . ..。. ノハil;:ハil;:ヽハハl; ノハil;:ヽゝフ

           `゙''、::wj,、,、,、从リj":::",:.:.、;:...: '',  ; ' '  ;  .     .:.'ilハil;: ノ'ノ,'ハハ,ゝ
  ~' ',;   ''"'     、,,'.、゛jリwj从リ、从:'"゙:.:  :: :; : ;:; ;~'',;' ' : ;:; ;~ ; ::; ;~'ハl;:.'ilゞヾベ .:;
~              ``'‐;.:".:;.:'"゙:jリw",:.  ; ::; :;~'',;:; ,”v:": ;:; ';v ' :;'ヽ、 .:;>ヘ:..::ハ::

     ~' '  ,;''        ~'ー:;.:;;wリ゙、ヽ....'',;'   ;:;   '゚ ":;'    ' , ヽゝ li>ノハハ
           ~'   '      ``リ゙ jリw' :~'',;:; ,”v:":     ; ' :ノハハl;:.'ilゞヾノvノ;:,l'
~         '゚   ;  ~' ',;''       `゙''、:w从jリ 彡ハハノ;;:, フノ;:,'ハノハハレ;;:ノノハハ
   ~' ',;''                     `゙'':::..wj 彡ヾ;:ノハハレ;:,.'ilヾ ノノハハノノ;:'ヘ;;ハハ


『MAP上の何処か』

<…チチチッ

<チュンチュン…!


<…メェ!









                       < アーツ > 発動



         . .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:. .
       ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:.
    .:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .                     . . . .. .. .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.
    .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..                                      .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:.
   .:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..             .....:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.....                  .. ..:.:.:.:;:;:;:;:;.
  .:;:;:;:;:.:.:.:... .            . .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:. .             . ..:.:.:.:;:;:;:;:.
                   ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:.
 .:;:;:;:;.:.:.:.. .             .:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.                . ..:.:.:;:;:.
                .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..         .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:.
 .:;:;:;:;.:.:.:.. .         .:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..               .. ..:.:.:.:;:;:;:;:;.              . ..:.:.:;:;:.
               .:;:;:;:;:.:.:.:... .                . ..:.:.:.:;:;:;:;:.
 .:;:;:;:;:.:.:.:... .        .:;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.              . ..:.:.:;:;:.
 .:;:;:.:.:.. .           .:;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.              . .:.:;
               .:;:;:;:;:.:.:.:... .                . ..:.:.:.:;:;:;:;:.
  :;:;:;:;.:.:.:.. .         .:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..               .. ..:.:.:.:;:;:;:;:;.              . ..:.:.:;:;:.
                .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..         .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:.
  .:;:;:;:;.:.:.:.. .            .:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.              . ..:.:.:;:;:.
  .:;:;:;:;:.:.:.:... .           ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:.           . ..:.:.:.:;:;:;:;:.
   .:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..           . .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:. .           .. ..:.:.:.:;:;:;:;:;.
   .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..          .....:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.....             .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:.
    .:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .                     . . . .. .. .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.
      ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:.
       . .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:. .







――――――――――――――カッッッッッ!!!!!!!!!

        /して   )⌒! ilゝて
       /   (  ノ  )/  コ
       ((    \Wl レ/l /
       ヽ  il´ ̄ ヽ,,/ !V
:::....::::::........ . il l'.:::... .... ..::::::::::::::::....::::::........   ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__.::::::...
:::::... .... ..::_」 l____  )し'\.::::::... ....::::::::::.. .. . ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-.::.
 .:::: .. ...``l  - 、,, ̄     {   ...::   . .. て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {...::   . .. .
... ...    ..l li   \  (         .("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
 .:::: .. . .....il  l     ⌒´   . ...,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
  .. .. ..   ノ 丶             "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
..       .ゝ  ゝ             ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
... ...    .ヽ  /     . ..       ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
 .::  :: .. . ..ー' ..   . ...     ... ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
  .. .. ..   . ...            ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            .( )i
..                    .(:::::{:(i(____         i|     .|i           .{⌒---' ー'ヽ        /``ーュ
... ...    ..:  :      . .. . ...`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--''^^ ̄才⌒´      {     /
                       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::.入/ ||           {,,_   y
                               ̄ ̄"..i|       .|i     _,,.-ー.ゝ ノ  { )            ̄ヘて
___________________________________,,.--ー'''.i|        |i.'‐''"´ ... .. ..   . ... ...  ``'‐.、,,    ..\      ,, ‐"
.. .. . ... .::::.. . . .:: : :.. . ... :::,,,,-‐'゛``'、,,-‐'゛  ... .. i|        |i . ..::   . .. . .. ... .. ..   . ... ... ゙゙゙゙''''''''''‐-- 、 ,,.,, ‐",, "

_,,.--ー''''"゙゙`゙''ー-、_,,.--庁ー''''''"゙゙":;;;: : ;:.............;;;;; ; ::; :..i|          .|i ..... ...  .、丶"''':、丶、`丶.'.;';':;:';'::;:';'..::.;';':;:';'.,, ‐" ,, ‐"
i;;ii:i;;i ̄|rニユ l |l i: i:二i, .;';':;:';'::;:';'; ,. '':';;:::;:;;:爿|:::.:.....i| 、 ´ ,  ′ ..|i.:.:....;';':;:';'::;:';'; ,. '':';;:::;:;:;;::::.:....;'.、ヘ  ,,ィ ,, ‐" ,, ‐"
二.ll.| . 二 ̄ ̄|=,ィ'⌒ニニエニニil]1lー-il]|_三rーilil ̄|  .i|..| ||lll|||ii|||lliii..| ||ll|i.: ;: ;: ;:  ; ::; : ;:; :; :  :: 、/  `" "´ ,, ‐"
::;...;;.;;ii:i;;:; :;..; |l巫||、_,|斤il]il]|_三rーilil ̄|─r‐┬|i、_r-lT┐┬il]il]|_三rーilil ̄|─r‐┬r'⌒ヽ'' ,. ,)      /
韭|  |:::.. ..  |巫|il]il]|_三‐┬ lil「l ̄|i、_r lil「l韭l《fニニll ̄'' ;~'',;''゚ ;~'',;'', ;~,;''゚ ;~゚''゚ ;~'',;'',;''゚ ;~,;, ‐''"~ ̄.つ  _/`

マップ破壊兵器きましたわー(棒)



 『 遠く離れた 街からでも どこからでも 観測できる程の 謎の巨大爆発 発生!! 』










       _ィ'⌒゙''ー-、,,_
_,,. r‐'''"~         ̄`''ヽ、,,___
:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. : :: . : . :. .,,.r-~''´ ̄   .. .. ..   ..:    . ...  ...
:.:.::::::.:.:.::.:.:.:.::.:.:.:. :. _,,.ィ~'⌒゙'''" .:::: .. . .... .. ..   . ...  ...    ..:        . ..

´~ ̄~~"^´ ̄~゙^´   _,,,..,,_,. -─- 、..,,____,,.....,,,_.. ..                _,,. -ー'''
 .... . .. :...  -─-= 二、..,,____,,.....,,,_.._,..r-'''"´      .. . ..     -='、'゙´:.::.:.:.:.:.:.:..:.:
...  ...                                         ~`"゙''ー- 、
. :;:;'r-=´へ  .. ... .. ..   . ... ...    ..::   .         ,ヘ
/ / '::... `:.\、                         ,ハ';'ヽ、. .. ..   ..:    . .
.::"/::..`._ ;'".へ'´`yヽ√´\,ヘヘ,、 :.     ,ヘ       ノハil;:ヽゝ . : .:,ハ. .. ..   .. : :
 "`''''''ー――-´--------- ,....へ.,.,.,,,,,,,.. ハ';'ヽ、  __,.,,, ノ'ノ,'ハハ,ゝ..... ,フ;:,'ゝ------‐―
   . : ..: .:. 、,、w..:、,、、,、w:.、,、v、,、v、;. ノハil;:ヽゝ    ノノ;:'ヘ;;ハバゝ, フ.:;ilゞ,ハ.:.....:.,ヘ..::::
,、,、,、wリ゙W゛jリwj从リj"W゙リwリ゙W゛j;yノw''" ノ'ノ,'ハハ,ゝ ハ 彡゙;:.'ハヾゞ';'ヽヘ;;ハバゝ;>.:,ハ';'ヽ、

 从;: `:、リ゙W゛jリw''、`'.、,:`:,,‐'゛' ~    彡;:'ヘ;;ハバ ノハヽ、,ツノノ;:'ハ;;:. ノハil;:ヽゝ ノハil;:ヽゝ
`wリ゙W゛jリwj从リj`'.、-='´  _,ywj从リWv,ハヾゞ;;:. ゞノvノ;:,l'レゝ,ハ';'シハノシ;:,ヘ, ノノ ノ'ノ,'ハハゝ
.wj从リj`'.、 ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛w从 W:;,',:从シハノシ;:,';,ノノゝハハ,ゝヘ,::..ヘ.:;ilゞ ハ';'ヽ..::...,ヘ、ハ.:;>
 ̄~^ ̄^ ̄ ̄~`^゙'、,゛jリw :;.:".:;.:'"゙:.:゙,;`彡ハノ;|ililヾvフノ;:,'ハ';'ヽ;;ハバゝハ';' ハ';'ヽハil;:ヽハ,ハ';'ヽ、
'' ゚   ;~ ,;    ww:,、v、从リjwv,:.:.、;..:...: ;:ノハil;:ヽ_,,_ -ー'''''' ̄ ̄''――- ..,_ハl; ノハil;:ヽゝフ

           `゙''、::wj,、,、,、从リj":::",:.:.、;:../゛  ..   '、 l、 .l  .. .,. . `'、'ノ,'ハハ,ゝ
  ~' ',;   ''"'     、,,'.、゛jリwj从リ、从:'/ i、 .\ `'-、  l ゝ l ./ ./.,/,. ヽヾベ .:;
~              ``'‐;.:".:;.:'"゙:jリ . " .ノ /''ーニッui,,゙__、  _____,,....ニ--‐r'". ‐´:..::ハ::
     ~' '  ,;''        ~'ー:;.:;;wリ゙、从リ.゛  !  .′.!  ̄~| ヽ ′゙'  ゙ゝ li>ノハハ
           ~'   '      ``リ゙ jリwj从jr、'^  シハノシ;:,';:, ノノハハl;:.'ilゞヾノvノ;:,l'
~         '゚   ;  ~' ',;''       `゙''、:w从jリ 彡ハハノ;;:, フノ;:,'ハノハハレ;;:ノノハハ
   ~' ',;''                     `゙'':::..wj 彡ヾ;:ノハハレ;:,.'ilヾ ノノハハノノ;:'ヘ;;ハハ








   【ダメージ 2 7 0 0 0 】



   【 ??? 虫の息 (死亡一歩手前) 状態 】


   【 転移の魔石 緊急使用 】






                 ―――――シュンッ!





花陽「絶対さっき入浴中に光った気がしたんだけどなぁ…」う~ん



▽辺りが見渡せない程、真っ白な湯気で【朧げな】熱帯雨林…


▽天井は大自然が創り出した寿樹と湯気の屋根で空さえよく伺えない



▽まぁ、そんなことは放っておいてゆで卵ですよ!ゆで卵



穂乃果「まだかな、まだかな♪」ワクワク

凛「たっまご~、たっまご~すくらんぶ~る、えっぐっぐ~♪」ワクワク




『タマゴが温泉卵になった!』


回復値が2%上がったぞ!

にこのところに行って起きてる起きてないに係わらず「爆発があった」と説明するしかないのでは
説得材料が少ないのは仕方が無い
白妙さんが暗殺に動いてるのはぷれいやぁ視点でしか知られていないからね

食料 3%→5% 温泉卵


時刻『12時40分』

※アイテム使用扱いなので時間経過では無いです
 白妙もまだ移動してません



花陽「できたね!」

穂乃果「あはは…一つしかないから3人で分けっ子だけどね!」





・『アイテム』
×『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

北へ

正直白妙さんに対抗できる気がしないから頭数増やすことしか考えられない
 

▽穂乃果達が10分 時間を浪費してる間に白妙移動中…


N o w Loading…!






▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 西へ移動した


▽ 白妙の魔物が 北へ移動した



▽ かなり 遠くの上空に 一体の 魔物 を確認

▽ それほど遠くない 場所に 上級 一体 確認

▽ 街の中に 一体 確認


▽ 北へ移動(このMAPから さっきの移ろい効果がでますので) 『N-4』から【N-3】へ


穂乃果「あれ?…湯気で迷って北に来ちゃったのかなぁ…」ポリポリ


花陽「似たような地形だったし…仕方ないね」






▽仕事屋の家がある!



『12時50分』

・『アイテム』
・『中に入る』
・『この場に留まり休む』
・『移動』

1マス先
▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

訂正



『12時50分』

・『アイテム』
・『中に入る』
・『この場に留まり休む』
・『移動』

1マス先
▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる



2マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

直下

今Q-6? にこからも白妙の気配ってわかるのかしらん
ぷれいやぁ視点で言えばことり以外と知り合いっぽいにこに希の気配を探ってもらって治しにいきたいけれど……
名前からして不吉な自分でなく他の方がだされるとは





   コンマ00<ファンブル>判定



 ・ <アルカナ・アーツ 聖杯>が 魔物に回収される 01~32

 ・ 重症を負った魔物の眷属がボルカノ火山頂上付近に墜落 34~67

 ・ にこにー寝起きで不機嫌にこ~! 68~98


ゾロ目 『白妙の魔物』…手加減を止める→『真・白妙の魔物』化


直下

銀河No1の仕事屋さんのにこ様の機嫌をどうやってとるかだよなあ
見合った代金さえ払えば とあるからかなりふっかけられるだろうけど 支払いは知識?それとも……




―――――ガチャ!




▽家の中はお洒落で、所々可愛いぬいぐるみが置かれていたり…



  |  |  |  |_|/: : : : : : : : : : .         |                          |
  |  |_|/: : : : : : : : .             |                          |
_|/: : : : : : .               , -┴───── 、, ─────── 、____,|

: : : .                    , ─i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i─- 、┘
                     /  /|             |                |    |
                    i´ ̄`i |__________,|________i´ ̄`i
                    |    |/            |                |    |
                    |    |´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`|    |
                    |    |                |                |    |
                    l_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||__|
                      /__________________|─┘
                  , ────────-、, ─────────、___]
                , -i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄Υ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄├─┐
              /  '─────────┴─────────┘  |
            i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i
            |                                    |
            |                                    |
            |                                    |
            |________________________|
            : :└─┘: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : └─┘





穂乃果「ほへ~…!なんか刑事ドラマとかにあるような感じ」キョロキョロ


穂乃果「あ、探偵さんのお家って方が近いのかな?」





凛「」キョロキョロ

花陽「」ソワソワ


凛「?誰もいないのかにゃ」

花陽(い、居ないならその方が怖くないかな~って)


穂乃果「あ!アレ見て!」




  『御用の方はこの呼び鈴でお呼びくださいにこ~♪』


凛「へぇ!こういうのあると何回も押したくなるよね!」チャリーン





シーン




凛「? 変だね、来ないね…」チャリーン




シーン


穂乃果「本当だね」チャリーン チャリーン



チャリーン


< アッレー オカシイナァ


チャリーン


< カヨチン モ オスニャ!


チャリーン

< アッ ジャア ワタシ モ!


チャリーン




チャリーン




チャリーン チャリーン♪








チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン 


チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン 


チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン 


チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン 

チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン 

チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン 
チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン♪


                                         ⌒         |   |
                          r   ̄    ‐- /ヽ/:::::::::::::::::ヽ.     |   |
                   . ´::::::::::マ:::::::::::::::::::::::::::::::メレf¨ ̄¨フ:::::::::::..   .│   │
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ γ¨フ::::::::|   │   │
            ⌒>「¨〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨γ:::::::::::::|   │   │
            /:::::::::/⌒Y::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::∨::::::::::::::::|   ( ̄つ  .|
        /:::::::::::<    √::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、:|:::::::::::::::::ハ ( ̄ つ .|
.         ::::::::::::::::>ー√:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::|、:::::::iヽ::::::::::::::::Ⅵ::::::::::::::::|  ( ̄ つ ..|
        i:::::::::::::::\__」 ::::/:::::::::::::::::::/::::::::::::::| \ ::| `、::::::::::::::|::::::::::::::::|  ( ̄つ  |

        |::::::::::::::::::::::八:V:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|   `リ   `、:::::::::::|::::::::::::::ノヽ_ (_⊥   |
        |::::::::::::::::::::::::::Ⅳ::::::::::!::::::::::|::i::::::i`、|    /  ム:::::::::::|::::::::::::::し⌒)  |   |
         ハ::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|::::::::八ハ::::|  j  匕 二≠ マ::::::::ハ:::::::::::::::::::∧  |   |
       / |:::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|:::::/  ≧_i!      ̄ u   |::::::::| }::::::::::::::/二\|   |
            |::::::::::::::::::/iノ |:::::::::::|::::ll ̄ u リ       ー=彡 |::::::::|ノ:::::::::::::/ ニニニ|   |
        /|:::::::::::::::イ '′ハ:::::::::|::::ゞ==‐          ノ!:::::/乂:::::彡 .二ニニ|   |
            |::::::::::::::::i   /=| ::::::|个           _   l:::/ニニ|乂ノ 二ニニニ|   |
            |::::::::::::::::  /二| ::::::|::|人     r ⌒  ̄ } /|/ニニ=|ニニ ニニニニニ|   |
            |::::::::::::::: /ニニ八:::::|::|=介. _  ゝ-─‐‐ 才   |ニニニ/ニニニ 二ニニ│   │
            |:::::::::: / |ニニニニ\Ν\ニニ「ニ=‐ <     ∧=/ニニニニ圦ニニ=│   │
           イ:::::::::∧ |ニニニニニ リニニ\ノ| __/rく-─- / |=\ニニニニニ| \二|   |
.        / |:::::::/   |ニニニニニ iニニニ/< ̄  /│ト    ) |二/ニニニニニ|   \|   |
.           |::::/|    |ニニニニニ |ニニ< ニニ\ '/Li \ イ  |=/ニニニニニ=|     |   |

  「うらああああああああああああああああああああぁぁぁぁっっ!!!!うっさいわ!!!」

  「どこの誰よ!!人がさっきまで気持ち良く寝てた時にぃいい!!」イラアアァァ!!





――――――ドガンッ‼!!


▽この家の下の階から不機嫌にドアをブチ開ける音が聴こえる!






ダッダッダッダッ!!!












                    ダ  ン  ッッッッ  ‼!!




            ヘ / ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  \ く     }__
       /⌒ヽ/ /  ..::::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::::::::::..  ヽ\  _/::::. \
      /  ..:::::r勺   .:::::::::::::/ | ::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::..  ヽ:::Y⌒{:::::::::.   ヽ
     l  .:::/⌒'   .::::::::::::/  | ::::::: |\\:::::::::::::::::::::.  :.∨  \:::::.   ',
      | ::::::\_/  .::::::::::::/   | ::::i:::|  \\:::::::::::::::::.  :::.V ̄ ̄\::::.  l
.     |  :::::「 |   .:::::{:{::/   !::::l::|    \\:::::::::::| :::::: ',__/ ̄:::::.  l
.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
  {:{ .::::::::::::::l   | :l ::::::::l  ""    r ⌒ ヽ        ノ' ノ      ハハ::::::::::} }:}
.  {{ ::::::::/{:::l   |.::l:::::::|ハ         {     }       -‐'          ノ |:::}:::リ //
  八::::::::{ {:::l   |.::l:::::::|:人        、   ノ    /             |从/ /
    \::::、:::.\ l:::lハ::::|   ` ..,_              '´           /
.      \ \.  ぃ{ \      ト .._  _,   '{⌒           
            \  ヽ     }       」_
                    /`ー--ヘ  厂  '.
.             ,.-─-   .._/     /\//\ 人__,   ─-、
             /          厂~'ー-ミ_」ニ -‐'⌒フ       ,


にこ「っ! アンタ達ね!さっきから呼び鈴を連打しまくってる馬鹿は!!!」




花陽「ひぃっ!ご、ごめんなしゃい!」

凛「かよちん、噛んでるにゃ」

穂乃果「!!(やっぱり、にこちゃんだ!)」







にこ(…んん?)



▽にこは…凛、花陽、そして穂乃果の順に顔を見ます






にこ(…砂漠の魔物に…)チラッ




にこ(……最弱の子、それにそっちの顔は…)









にこ(…)





にこ(ああ…こいつか、こいつが例の…)
































              /:::::::::\  /   },. --────∠ _\__
                /:::::::::__>く   ∨":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....、  \
.               /::/´   乂_)__,ノ::::::::::/::::::::::::::::::::::く⌒ヽ:::::\ ノ
               ′:::\    ハ\/ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::',::::::::∨、
             ′:::::::::人  / .|::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::: | :::::::',:::::::::',:::.
            l:::::::::::::(__  /::′ :::::::::′::::::::/:::/|::::::::::::::|\:::::',:::::::::'::::.
            |::::::::::::::::::/:::::`:::::′:::::::::::′:::::, ' ::/ i|::::::::::::::|  V::::,::::::::|::::|
            |:::::::::::::::::{::::::::::::::|:::::::::::::::′///  |::::::::ハ::′ Ⅴ:}:::::::|::::|
            |:::::::::::::::::|::::::::::::::|::::::::::::: /`> ミ   ::::: ' ,::′_,.V|: :: :|::::|
            Ⅴ:::::::::::::|::::::::::::::|:::::::::::::|       `i|:::::{ ,/ ´  |:j:::::: |::::|
            Ⅴ:::::::::∧::::::::::::|:::::::::::::|  __  Ⅴ:レ /    リ|::::: |::::|
             }::::::::::::::::ト、'⌒}:::::::::::::√,灯下ミ   ∨  斗--ミv: ::: |::::|
             /::::::::::::::: | {   ::::::::::::::{乂,zン         rイ少 //:::/:::Ⅵ
               /7::{ :::::::::: | ヘ  ::::::::::::::|   ¨         `¨ ''ノ/:::::〈 |
           /'/::/:::::::::::: |  丶,:::::::::::人        、     7 :::::::::::::: |
             l:::{ i:::::::::::レ    Ⅴ:::::::::. `           ,′ }::::::::::::|
             |:::| :::::::|〈       〉::::::::::.、     - ‐    ,イ:::| |:::::::::|リ
              乂! \:::| \   / ト、:::::、         イ  Ⅵ }:::::: /
                    \         | 丶::. \>  _ <     У:::/
                      ノ  \,   /         /:/
                  ー‐ '´        { ̄ヽ`ー‐ 、  ´
              /⌒ヽ, \            丶丶   ト、
             /     ヽ  、-  ___   /   } 、 / '

にこ(…喰われる為の家畜ね)ジロッ





▼矢澤にこの穂乃果を見る目は… 人を見る目ではなかった


▼…否、ある意味で"人"を見る目ではあった…


▼人間を基本的に農場で生まれ、将来加工食肉として育てられるだけの存在として、"見下す"上級魔物の目だ




花陽「あ、あの!」


にこ「あー!良いわ!言わなくても良いから!」

花陽「ふえ!?」


にこ「コホン…」


                         /}///.}

                         //// /__
                           ////_/::::::::::::::::::::ヽ __
                     /´ ̄// ./ |::::::::::::::::::::::::::::::::\- 、 __  _
                       /__/`ヽ  イ }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨:::{ `´   }__
                    -=ニニニハ.   ∨  /:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::∨:∨   /:::::\
             -=ニニニニニニ}   }-.´|::::::::::::::/{:::::::::::::::::::::::::::∨ヽ_/:::::::::::::∨
         -=ニニニニニニニニニ|__/   .|::::::::// ::::::::::::::::::::::::::::::}:::/.` ´∨:::::::::::
      -=ニニニニニニニニニ=-<:/  ` .|::::://  .∨:::::::::}::::::::::::::,    ∨::::::::|
    -=二二二二二二二=- |::::|::::::::{.,ィf芍ミ {::::|/  ―∨:::::::!:::::::::::::::::、_,、__ ノ::::::::::|
    {ニニ≧s。ニニニ=-     .|::::|:::::|::|{{ r'ハ.} 乂{  , ― \:::|::::::::::::/::::::{_,、__ノ::::::::::!
   ∨ニニニニニニニ}    |::::|:::::|::l.,,弋ソ     __   }::::::/:/:::::::::/|:::::::::::::::::::::|
.    ∨ニニニニニニ≧s。  |::::|:::::|::゙.、.         ´ ̄`ヾ /:::::/:/::::::/ .|:::::::::::::::::::::|
.     \ニニニニニニニニニ-=≦.|:::::|\{    '        /:::/ ⌒Y   !::::::::::::::::::::l
.      \二二二二二二二∧:::|>    r  ̄ ヽ   イ/ i'´} .ノ    .|::::::::::::::::::::|
          \ニニニニニニニ.∧{ニ \      ノ      イ__ イ     .|::::::::::::::::::::|
           \ニニニニニニニニニ.\ _     <}、 ヽ}.     .|::::::::::::::::::::|
           \ニニニニニニニニニ/}  __ ./ニ}.       |:::::::::::::}::::::!
.               \ニニニニニ{  ̄ \イ/___ イニニ/`ヽ---- 、 . |:::::::::::/|:::::|
                 -=ニニ/ニノ ――{/ 、´  .ノニニニ/ニニニ/ニニ.ム.|/::::::/ .}::::′
                  ` /ニニ/    ./  \/ニ二ソニニニ/ニニニ} l:::/ ./:/
                   /ニニニ}  ./|    ∨ニ\ニニニ/ニニニニ.| |イ ./イ
                /ニニニ|_//.|  ,---'ニ/ニニニ/ニニニニ{、
                   /ニニニ/|/  .`ニニニニ/ニニニニ/ニニニニニ\



にこ「にっこにっこにー!貴女のハートににこにこにー!笑顔届ける矢澤にこにこー♪
    宇宙No.1の仕事屋【紅蓮なる竜】の所長、矢澤にこにこ~♪」



りんぱな「「」」


穂乃果(良かった、いつものにこちゃんだ)うん!


凛「ちょっと寒くないかにゃ~?」


にこ「んなっ!?…コホン
     ようこそ、仕事屋へ!にこは相手が中級だろうと下級だろうと差別しないにこ!
     どんな子でも素敵な報酬を持ってきてくれればお仕事引き受けるにこ~♪」


にこ「さ!貴女達の依頼は何にこ~♪」ニッコリ



6人の魔物の【穂乃果に対しての認識】の内【まだ会ったことの無い食料<エサ>】【覇権争いにおける兵糧】【下等生物】
のどれかかな やっぱり人間には雇われてくれなさそう?



花陽「い、依頼ですか?」


にこ「ええ、そうよ…、まぁ、それほどのモノを持って来てるなら
    にこはどんな仕事でも引き受けるから大丈夫!」


花陽「?」キョトン



にこ「いやぁ…まさか、新鮮なまま丸ごと持ってくるなんてね~」



にこ「これなら白アリ駆除所か、盗みでも戦争でもなんだってやってのけるわよ?」



花陽「あ、あの!」




▽…?


▽話が見えてこない、何かしらんがこちらに対して友好的らしいが


▽それ程のモノを持って来てる?



▽この子は一体何を言ってるんだ







にこ「???あっ、そう…知らないのね、私は見合った報酬さえ貰えば
    どんな仕事でも引き受けるのよ」



にこ「貴女達の持って来たソレ、今まで見たどんな報酬よりも値打ちのあるモノよ」





凛「???かよちん、なんか持ってた?」

花陽「ふえ!?えっと…」


全員の荷物


穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【温泉卵】



・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】



花陽「めぼしいモノ…ってありそう?」チラッ

凛「」ブンブン
穂乃果「」ブンブン



花陽「???」


▽ますます分からない




にこ「…あー、やっぱり全部はくれない系?
     ちゃんと3人で仲良く訳ないとだけとか?」



凛「ねー、それって何の話?」



にこ「は…? …鈍いわねぇ」ヤレヤレ






















    にこ「アンタ達が持って来たその旨そうな人間<たべもの>の事じゃないの」


   にこ「どうする?にこならなんだってできるわよ?頭から包丁で捌いてアジの開きみたいにしたり」


   にこ「100℃軽く超えた油でこんがり揚げるとか…あっ!ステーキが良いかしら?」ニッコリ









 ▽にこは心底嬉しそうな笑顔で、穂乃果を指さします





穂乃果「! わ、私!?」


花陽「!! だ、駄目!!!」

凛「穂乃果ちゃんは食べ物なんかじゃないにゃ!!!」フシャー!!




にこ「…? 何言ってんんのアンタ等?」


花陽「穂乃果ちゃんは物じゃないです!それに…い、依頼を頼みに来たのはわ、私達じゃなくて!」




穂乃果「に、にこちゃん…その!チラシを見て、会って見たくて…」







にこ「…」



にこ「……なぁんだ、冷やかしか」








にこ「表に出なさい」ジュボオオオオオオオオ!!!


▽刹那、にこの周りが勢いよく燃えだした!

「…戦いの激化ね…フン!分かってるわよ
   どっちも戦力が欲しくてたまらない時期…しばらくトレジャーハンターは休業して
  【何でも屋】を再開しようじゃないの…きっと傭兵の仕事が来るわ」
「武器や<ギミック・アーツ>精製の為の魔石や資源、食料の貯蓄も稼いだ…
  生活に困る事はしばらくない…」
「でも、いつ何が起こるか分からない…これからが一番の稼ぎ時ねっ!」 (1-810より)とあるから
にこにとって何が値打ちのあるものなのか 穂乃果以外でどう報酬を渡すか
まあすぐそこに命の危機は迫っているわけだけど

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




    火属性の上級魔物  矢澤にこ!!!



(朝・昼)攻撃力 S 【370】 地形『S』補正 ダメージ1.2倍

(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久3870/3870】+地形補正500

(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】

【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空― 熱S 火S 雪E


<アーツ>



 " 雑魚相手に アーツなんて一つで十分 "

 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




にこ「ハァっ!!」


花陽「まずい!」ガバッ!


穂乃果「きゃっ!」


凛「この家を出るにゃ!」バッ!


▽穂乃果を抱き抱えすぐさま家を飛び出す、3つの人影が飛び出すと同時に白炎は玄関口から噴き出す

▽もしも…出るのが一歩遅れれば…!考えたくも無い




にこ「…あーあ…折角人間ステーキを作ろうとしてたのに…邪魔してくれちゃってさ」スタッ!




穂乃果(! にこちゃんの手に持ってるアレは…)




▽両手の金属製の輪っか…それはチャクラムと呼ばれる投擲武器だ…円盤型のブーメラン手裏剣とでも思えば良い




にこ「丁度いいわ、なぁ~んか寝てた時から外が騒がしくてムカついてたのよ」


にこ「ストレス発散には丁度いいわね!!!本当にさァ!!」チャキッ


『花陽』
(朝・昼) 攻撃力 C 【30】
(朝・昼) 防御力 C 【生命力・耐久300/300】(+決意による底力)=【400/400】
(朝・昼) 魔力 C 【300/300】(+人間と交わった事で増した魔力)=【400/400】

【地形】 森林A 草原A 荒野A 山S 砂漠D 水中E 空―

・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

【???】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』

【クナイ手裏剣 弾数2】



『凛』

(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久900/900】(+決意による底力)=【1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【300/300】(+人間と交わった事で増した魔力)=『500/500』
【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空―


・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

【無知なる旅人への問いかけ】…クイズ

【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80

依頼と報酬が定まっていないとだめっぽい? 不機嫌な時点で戦闘は決まっていたのかも
「この世界から脱出するために4種のアルカナアーツが必要で
脱出するときにアルカナアーツを渡すからこの世界からの脱出を助けて欲しい」と説得するのは無理かな

https://www.youtube.com/watch?v=QBu1uij9Rhs
【キングダムハーツ2より、13機関戦】



にこ「さて…どう料理してやろうかしら…
     丸焼き?グツグツのミートシチュー?迷うわね…」


【矢澤にこ】

(朝・昼)攻撃力 S 【370】 地形『S』補正 ダメージ1.2倍
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久3870/3870】+地形補正500
(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】




□花陽 ←
□凛

■にこ

◇穂乃果



花陽「っ!穂乃果ちゃん!下がって!」



※ 通常攻撃はコンマ01~32で攻撃を回避される…【空虚なる】空間を虚しく空振るだけ

 00…アーツ失敗 or カウンターを受ける

 ゾロ目(クリティカル補正は敵味方共通) クリティカルで威力3倍





行動をお選びください

直下

イベント戦闘に付きものの「逃げる」は穂乃果のターンでないと選べないのかしらん
ちなみに4属性 にこが風に強いルーツの魔物でない限り凛の風が有効
風は土の重さに耐えきれない  風<土
大地は大海の大津波に飲み込まれる 土<水
海に属する生物と氷は神々の火に焼かれ溶かされる 水<火
そして火は大いなる風がかき消していく 火<風




花陽「うわあああああああ――――!!」ブンッ!





にこ「…」



▽にこは…鉱物の粒子が集まり岩の塊となった拳を…避けようとすらしないッッ!!






               _  [][]
              |  |
              |  |__
              |  ___|
              |  |
              |  |
                ̄
                        `
                         \ ,,_人、ノヽ

                          )ヽ    (
                       - <       >─
                          )     て
                         /^⌒`Y´^\
                                         __
                                        |__|
                                                /\
                                              / /
                                         ___/ /
                                         |___/






              /:::::::::\  /   },. --────∠ _\__
                /:::::::::__>く   ∨":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....、  \
.               /::/´   乂_)__,ノ::::::::::/::::::::::::::::::::::く⌒ヽ:::::\ ノ
               ′:::\    ハ\/ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::',::::::::∨、
             ′:::::::::人  / .|::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::: | :::::::',:::::::::',:::.
            l:::::::::::::(__  /::′ :::::::::′::::::::/:::/|::::::::::::::|\:::::',:::::::::'::::.
            |::::::::::::::::::/:::::`:::::′:::::::::::′:::::, ' ::/ i|::::::::::::::|  V::::,::::::::|::::|
            |:::::::::::::::::{::::::::::::::|:::::::::::::::′///  |::::::::ハ::′ Ⅴ:}:::::::|::::|
            |:::::::::::::::::|::::::::::::::|::::::::::::: /`> ミ   ::::: ' ,::′_,.V|: :: :|::::|
            Ⅴ:::::::::::::|::::::::::::::|:::::::::::::|       `i|:::::{ ,/ ´  |:j:::::: |::::|
            Ⅴ:::::::::∧::::::::::::|:::::::::::::|  __  Ⅴ:レ /    リ|::::: |::::|
             }::::::::::::::::ト、'⌒}:::::::::::::√,灯下ミ   ∨  斗--ミv: ::: |::::|
             /::::::::::::::: | {   ::::::::::::::{乂,zン         rイ少 //:::/:::Ⅵ
               /7::{ :::::::::: | ヘ  ::::::::::::::|   ¨         `¨ ''ノ/:::::〈 |
           /'/::/:::::::::::: |  丶,:::::::::::人        、     7 :::::::::::::: |
             l:::{ i:::::::::::レ    Ⅴ:::::::::. `           ,′ }::::::::::::|
             |:::| :::::::|〈       〉::::::::::.、     - ‐    ,イ:::| |:::::::::|リ
              乂! \:::| \   / ト、:::::、         イ  Ⅵ }:::::: /
                    \         | 丶::. \>  _ <     У:::/
                      ノ  \,   /         /:/





「…その蚊が止まったみたいなパンチ…本気でやってんの?」








▽ にこに40ダメージ!

防御力 S 【生命力・耐久3870/3870】+地形補正500



  【4370 - 40 = 4330】


  矢澤にこ 残り生命力 【4330】








花陽(…っ、ぜ、全然、利いてない…っ!)





▽岩でできた拳で間違いなく顔面を殴ったッ!
      人間なら鼻の先どころか頭蓋骨がそのまま粉砕されてる、それをッッ!


▽格の違い…


▽これが… 『上級魔物』なんだ…ッッ!!





□花陽

□凛 ←

■にこ

◇穂乃果



凛「っ なら 凛の攻撃はどうにゃ!!」バッ


にこ「…ふわぁ…あくびでるわ…」


『凛』

(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【500/500】
【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空―


・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

【無知なる旅人への問いかけ】…クイズ

【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80



行動をお選びください

直下



凛「っ!(此処じゃ、あんまり砂が舞い上がらないッ!)」グルンッ



   ,、-,、
´,,r'´,,、'⌒'ヽ,
〃/〃,r'⌒`ヾ
!il! i,l',l'i,      ,'´",,
i l i!i  /'⌒`' 、 ∵'`,
,i i i!i. ,l'〃,、-,、 ヽ,,

, i i i!  .,i! i'r'~`',ミ  ヽ,
 'i,i   .'i, ,i〃´`  'i, ', , '_ :
  ':,  'i,' i,'i, ( ) i  'i, ,'l), ;
      'i, 'i、、   i   !  il 'i,
    :' , 'i、 、`ー''" i ,i  'i,i'! 'l,i
   ∵ ,' , .'h、 `-,、,,ノ ,i! ,li li i!|

  :'', '. ・  .`-,、,,_,,,ノ ,l' l!i! ,l'i i!
               〃ノノノ〃
          `ヾミニ三彡'"彡"'
          ヾー-_-三_'ノ'

  ギュルルルル…







にこ「へぇ……にこの弱点属性ねぇ…(絵里と比べればお子様レベルね)」






▽弱点属性による3倍補正210×3= 630ダメージ




にこ「良いわ!あえて受けてやろうじゃないの…っ」






 ズギャギャギャ!!






凛「…そ、そんな凛の攻撃が直撃したのに…」



    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ

    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Ⅵv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′

      |:::::::::::゚,:::::::::| Ⅵ! -リ ∨{  -  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i

「ふんっ…有りすぎる力の差を理解したかしら?」



『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】
・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(1/5)
知識値 -100 コンマ75~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性

今まで使われてなかったけれどこれは敵のターンで 穂乃果が使用するのかな
穂乃果のターンじゃないと使えないとかだと
370×1.2=444の単純攻撃か 【 リング オブ フレイム 】消費魔翌力100 敵全体攻撃 500ダメージ
で 【生命力・耐久300/300】(+決意による底力)=【400/400】 の花陽が落ちる 
単純攻撃が凛にむかうか1~32のミスを期待するしかなくなる

(朝・昼)攻撃力 S 【370】 地形『S』補正 ダメージ1.2倍

(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久3700/4370】

(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】

【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空― 熱S 火S 雪E


<アーツ>



 " 雑魚相手に アーツなんて一つで十分 "

 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ


            ヘ / ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..  \ く     }__
       /⌒ヽ/ /  ..::::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::::::::::..  ヽ\  _/::::. \
      /  ..:::::r勺   .:::::::::::::/ | ::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::..  ヽ:::Y⌒{:::::::::.   ヽ
     l  .:::/⌒'   .::::::::::::/  | ::::::: |\\:::::::::::::::::::::.  :.∨  \:::::.   ',
      | ::::::\_/  .::::::::::::/   | ::::i:::|  \\:::::::::::::::::.  :::.V ̄ ̄\::::.  l
.     |  :::::「 |   .:::::{:{::/   !::::l::|    \\:::::::::::| :::::: ',__/ ̄:::::.  l
.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
  {:{ .::::::::::::::l   | :l ::::::::l  ""    r ⌒ ヽ        ノ' ノ      ハハ::::::::::} }:}
.  {{ ::::::::/{:::l   |.::l:::::::|ハ         {     }       -‐'          ノ |:::}:::リ //
  八::::::::{ {:::l   |.::l:::::::|:人        、   ノ    /             |从/ /
    \::::、:::.\ l:::lハ::::|   ` ..,_              '´           /
.      \ \.  ぃ{ \      ト .._  _,   '{⌒           
            \  ヽ     }       」_
                    /`ー--ヘ  厂  '.
.             ,.-─-   .._/     /\//\ 人__,   ─-、
             /          厂~'ー-ミ_」ニ -‐'⌒フ       ,
           /          \:::.::.::.::_{ [__::.::.::.::.:{           l


にこ「…そこの風を使う奴は、まっ!少しは評価してやるわ…」



にこ「 来 世 で マ シ な 奴 に 生 ま れ 変 わ る の ね …」ジュウウウウウウウウ!!!!


 ─┐∥─┐∥─┐∥─┐∥─┐∥ ─┐∥─┐∥─┐∥─┐∥─┐∥
 ─┘  ─┘  ─┘  ─┘  ─┘   ─┘  ─┘  ─┘  ─┘  ─┘





コンマ

判定ロール


00 …「予定変更 敬意を表して 少し強めの<アーツ>を使ってあげるわ」
    <燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム> 【ダメージ1500】


01~80 通常攻撃

81~98 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ



直下

そうだった敵はミスんないんだった 2スレで戦闘なかったもんだからもうすっかり忘れてる でもこれがいい意味でまだマシな状況なんだよなあ




にこ「喰らいなさいッ!」ブンッ!





          _

      ト、   ^)ノrァ
   |し'!、_ノ |_ノし! リ    rイ
   し-‐1 r―‐'´   :ト、ィ__j しヘ
    ,イ | |! |!     :| ィ――''イ | ト、__,ィ        ト、
    )ノ_j l| :八,ィ   し'   / /  し‐ ニ!:/  イ ,ィイ  ム l
    ̄ ) _ノ:(__ノ     _./ /    // レ'   し' (ノrイ  ) |
    /'´         /'´ ̄    /´      _,.ノ /  ^)/
                            /´ ̄   _,
                                ⌒)ノ


            `≧=-    ¬r-
            乂、`'ミ'-、   ≧二'ー 、   、     ,,、
---z___ッ---ー''″ `゙¨'¨゙  `'-、、  )_\ )ヽ、   )_\
 ̄ ̄¨¨¨¨¨'''''''¬―--- ......,,__,   ` ̄"¨¨~''ーイ  `''-、、 >≧、
                    ゙゙゙̄"''''―-- ....,,_,     `''¬-、、`                 |\
                             `゙゙''''ー- ,,,_   .`'''¬r-゙>、、  .ト,  .i、 ) !
                                      `'''ー 、、      .\,!.ヽ, lヽ ̄` l、
                                        `゙''ー 、、      `'-.l,\  ゙'ゝ
                                               `''ー 、,      ヘ   .i; 、
                                                `'-、    .`'ー'".{ .rリ
                                                  \         ´./
                                                       )       /
                                                   ,./     _、 /
                                            _,,, ‐'´      ./. ゞ /て
                                  ___ッ--ー''''''"´           , /    〃 .,ア
¬――---z_ッ--------z___ッ--------―'''''''^゙゙゙゙ ̄´゛              _z‐=レr=‐  / /
                                             仁¨¨゛      ._;;彡'"゛
                                             仁二__    '"
                                て ̄ ̄¨¨¨¬―二ニニ==‐-

   ____           <ニ'''¬――--z_    `''-、,    _r--‐==ニニ二二ニニ==‐-
¨¨¨ ̄     ̄ ̄'''ーz_ッ-‐'''''¨ ̄ ̄            ` ̄ ̄ ̄ ̄‐=≦―――''''" ̄




▽にこは身体を捻らせ、そこから遠心力を掛けて右手のエモノを放つ…


▽勢いよく回転するそれは赤く…ッ!紅く…ッ!朱く……ッッ!チリチリと火花を散らしながら!


▽鋼の光沢はすぐさま焔が魅せる輝きと化すッ!







370×地形S補正1.2= 444ダメージ


このレスが

コンマ奇数 凛

コンマ偶数 花陽


ゾロ目なら…

これどうなるんだ
「今なら恋人通り食べ歩きと『アイドルグッズ(主に衣装)店』 カフェ・カップ・チーノにも連れてっちゃう」とか……(現実逃避)




   受けるダメージ 【444】


  仲間の生命

   【凛・1000】
   【花陽・400】







▽風を切る音だけが聴こえた、燃え盛る車輪はそのまま…大気を切り裂き彼女へと向かう…


▽その音は思えば悪魔か死神がケタケタと笑っている音だったのかもしれない




▽風を切る音に加えて轟轟と何が燃えているのか分からない音まで混じり出す





▽世界の始まりは火であった、大昔の人間が残した言葉だ


▽火は万物の生命の始まりであり、文化の始まりであり、生物をこの世から完全に消し去る存在





▽死の象徴たるソレは…











             花陽「ひっ…!」







▽彼女にせまっていた




          凛「かよちん!?」




にこ「…言ったでしょ、風を使うアンタは多少マシな奴と褒めてやるって…」

にこ「…そこの下級、アンタは来世で強い子に生まれ変わりなさい」







                  ,イィ      _,.イ
               /  し―'ーヘ ^)ノ )、
                l、_ィ'´ ̄7/    jノ
                    //       
             トィヘ_,ィ_,//  ト、j7__,ィ  
             ノ   .__/    >ィr―' 
              '⌒' ̄      <_ノ:|」  


              _z-、     /  _   ! .! .l,  'i i′!   .|  ,l ./ {   l  ./ ッ/   、./  ソ
       _-z/゛   `゙'、 /  /.l  .l l .|  .l!  |    }  l .,! .|  | /./    .,i'}ン(   │
    /レイ   .,i     ./  /   }  !.,| .{ }   !    ! .l/  |  ,!i〃     /ノル  .i.l | .,r、
  /      ,/!-っ . .,ノ./  ./ .! .ll.l .liリ .,} U,!  .l.i¨l  |._    |  .!/|     ./      .,! l .}/ .,!
./     .、 . /     .,./〃 .,i'゙l | .l リ  !  !  .|   リ .|  リ.}   |   {゙.!.,    ,/     .ノ ,!‘  !    /
  .../ ./ ゙´      〃 /  ,/  ! .l !  / .i.|  :!    .}   .|   l   | |" !  ./      ) ,{  イ   /
. / 彡'         " /  ,/  .i'| .| .| i|/  l}  {   , !   }   l  .,i/ .|  /        } ./ ,! .}  /ソ
′     ,  ,, ッ,..---/゛ /,i../ .| .!/ l    ||  ||  ,{ l    !    !  .|   ! /        | l jl.ノ  ./ ィ
  /   / i!r'" ´   /  ルイ/.,/.! " ./ .,   .|゛  .||  /!′   イ  l !  .|   {          リ l   } ノ゙ /
 〃 /  l″    /   ./  l./ : {  / li  i .{    ! ア    勹 i].!   /.l  ,!             _ノ    l″/
〃  l  ."   .,il./   ./l,  l  .,! .! l゙.l |''リ   .)  l    | ,./'l,!   l | l           )′    ル1
l゙  /      ./    ,./ . |  l      ノ .∨ {    |  .|   .l∧/ /   .! l イ゙             メハl      }
  /.,ェ  .!,从    / .、./l  ゝ    {    .l/|  l  !l゙       l  .,J l /              ゛ }     /
  レ l  ル'      / ,.,!./   /    メ       |  !l l゙゛      /   l " ,|/                l   .,iリ/
   .l. ../      . ( l り    l゙  ,、/     l  l/      /   /〃 ll゙             │  ,///   /
  / ./      ./ .!    .l   l,゙'゙ ,i'.l .i, l  |l゙  .!    )    ! ./              }   テ   /
 ./ /       l゙ 、|      l   ) ./  ! リ/   l゙  .!   /    ./ /                 ル |      ./
../ /         iンl".!  /ヘ,l   .}/  l  !    l   l゙   /    ./              l゙  / |ノ      ./  /
/ /        l゙ !  ! .リ!.!    「   l゙ J    l゙  i′ ./    ,/ .,iト            i'!  }|       / ./
" /,イ       ! .l  !  l.!    、 !//    l゛  /  ./   ./ .//        从イ { ソ        / . /
 l// ./|     ! ││  リ     .!| lゞ.!      │  ./    / / ,!       /` ノ .l゛       / . /
../ .!/゛l゙    .,/  l l        !.! " .l      /  ./    ,ll゙./ ./       │ ./ . /      / . /
 .〃 !     (    .} |     ,i′,! し_/        .l゙ ./     ./ム /           } /  /      /  /
. il′ l゙    /   }  .l.l    ,i′ { ´.!      .l゙ ./       / ._l゙       /./  ./     /  /      /
./  !     (  .l|.  `'ミ__/   し       /          / .,i^l      . /ノ_/    / . /      ./
".,il l|    l  .|}.l         ヽ      ./   .,i    ./ソ  l./      ./       . /  /       / ,
./ ! .!    .|   i {从          \    /   /    /  ,..〃     ./   ,    /  /        ル′
! │ .!    .l   .|  (人         Y″  ./   ,i|′  ./ ,i'}‘      ./  ./    /  /        ,/
 .{ .!   │   |     \       |   ./   .,//    l゙ ./ /      /  /     /  /        /
             




          _

      ト、   ^)ノrァ
   |し'!、_ノ |_ノし! リ    rイ
   し-‐1 r―‐'´   :ト、ィ__j しヘ
    ,イ | |! |!     :| ィ――''イ | ト、__,ィ        ト、
    )ノ_j l| :八,ィ   し'   / /  し‐ ニ!:/  イ ,ィイ  ム l
    ̄ ) _ノ:(__ノ     _./ /    // レ'   し' (ノrイ  ) |
    /'´         /'´ ̄    /´      _,.ノ /  ^)/
                            /´ ̄   _,
                                ⌒)ノ








―――死は直前まで迫っていた






花陽(…あ、脚が、だ、駄目だ…私、う、うごけな…)

















花陽(わたし…死んじゃうんだ…)


























▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
!::::/:::::::::/::::/ /" _/T| >‐、_ ミト、三三三≧、三≧"ヾ三三三三≧-、>‐<三三ノ
`"\:::::,'>"´ /'| ゙.\  >-、\三彡"|  |  | ゙.\三、_三/    \/

    `´  /  |  ヽ. \ ___>、.、  ゙. ゙. ゙. !\ }三>
       \_!_.ィチ\ハ〃"⌒L/_ \  l  l  l \ Y´
         ヽ'"l        ヽ>‐ァ ゙. ゙. \ )'

             ゙.          |}∠___|  \ r─'
               .        |  └──‐'7
            ,-:..                  ,
            ,'::,':::..       |       '
            〉:j::::∧            ,'
          r'´:/:::::{ ヽ!.     !      /
         l!〃⌒Y`ー、    丿     /
         |!|!:::::::/    丶-‐" !      /
         ヽミ_ノ        l      l
                        }      .
                        |      .
                       |、    ,イ
                       |:::::.ー.:::::|


 ――――-タッ!

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1のレスのコンマで判定されるものにはさすがに運命ダイスも効かないもの
見た目は『運命ダイス』でも仕様は『ラブカストーン』 このげぇむ中数量限定……これからどんな判定に使われるのか




凛「―――っ!」バッ!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

: : /: : : : : : : : : : : : / / /  /  / /           /  ∨: : /
/: : : : : : : : : : : : : / / /  /  / /   ,.,< ̄ `ヽ  /: : /
_ :_: : : : : : : : : : :/         /  /   `ヽ  ノ  幺イ
ニニ\≧s.,: : : : /           ′  {      }/ /     へ/ヽ
ニニニヽニニ\: :′          /   ゝ .___ '" /   ./ / /ヽ
ニニニニ‘,ニニニ{             / \    `¨¨´ ィ/¨}  / / / /}
ニニニニニ}ニニニ{         /  /≧s.,_., ´ /  }/ / / / ノ
ニニニニニノニニニノ        〃xく\: : : : : / : / / / / / /
ニニニ/≧s.く¨¨¨¨゚'*。   /∨ }ノ } : : /: :/′        / /
.ニ/ニニニニニ≧s.,   ` く i i i∨ /≧く: ://          /
/ニニニニニニニニニニニ≧s.,/ i i i i〉´i i i i i〉 .′        /

  「――――花陽ちゃんっ!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




にこ「…っ!アイツ!…そんな、馬鹿な!!!」









―――――――死は直前まで迫っていた




    ――――――赤い光、紅い恐怖、朱い熱気は彼女の身体を焼き尽くし、生きたまま火葬せんと向かっていた




















          花陽は…その光から目を背けた




         それは 決して恐怖から背けたからじゃない…




          彼女の背後から… 『光』が向かってきていたからだ











▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

.   {  {{/{:.:.:/      >、     ´   . イア≦⌒≧x:.:.:)ハ:.:.:.}       __
     乂__ ∨     /  /≧x __ ..   ´ / /   二ニ\ノ.:.:ノ      ノ }
        丿     く  __ { ∧ /}    //     '´    >-─ァ¬'   ノ
        ∧    「 ̄ /⌒\ }/-=弌,//     /    -ァ'´    -┬セ′
.      r「  {   | _厶  -‐[_〕 -‐≪  \     {  〃イ     _,ノ  {、
    /    /  | 《     介    }}  /    {   {{,ノ   ̄      `   .
   /     l/    | {{    /ハ|   ,//        /         f≧x.  丶、
       ,′  ! \_/ 八__/ '´         」ノ-‐ _, ¬__ ト . 丶、  丶、 ヽ
        {      .  {  //  `≠==    . '´ _. ≦ / /    \ \  ` ┘
       ハ     ヽ ∨/              └ '´    し'       `' ┘
.     /  ヽ       \{                   /
         \    0ヽ             /

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


  「―――― 立って!手を伸ばして―――!!」







ほのぱなキテル……(―――1スレからずっときてるけど―――)
>>1はにこスレの21時半からがんばりすぎたのでは

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

            /      /   :{          \     ヽ
         /      /     {:{ \           ヽ     :l :l
.         l ./     /     _,. ヘ  \  \      ',     :| :l
.          | .:l:    l -‐ ''"    \  丶、 \   ′   .:| :|
        |.:l:{:    l  _,xr=ラト、        ン=ぅッx、ー|    ..:} :}
        |.:lハ     l ,7^{(_,k:ノ]}`        {(_,k:メハハ, |    .:ハ.:リ
        {  从:. . |ハ(。ゞとノソ          i、_::ソノ.ノ〉リ  .::人/
          ,ハ{ト、:.:.:.:、 '゚´               ~`゚o / ,.:イ.:. ′
            / 八( \:.\::/:::/::     '     :.:/::/::://l } ::八
.       _,ノ / .:..\__`ー-      __   __     _/ ノ ノ ::   \
            { /   .:小、     ///へ、\     , -イ:.:.: }:  }\_
          V{::{ .:.:.:{:.:.\  / //'⌒\ \ \  イ:.:.:. }:.:.:.ハ:.:.,′
          い{ .:.:.:.\:.:.`/   ⊂ニ.._^ヽ     ヽ:.:.:.:.:.リ.:./ }/
               \ ヽ::.ヽ〈       ヽ        〉:.:.://
         ___     __∧        {      ハ/


        「あ、あぁ…!!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





―――花陽は迫る焔<ホムラ>から背を背け、駆けて来る彼女を見た






――――太陽を思わせる、命に溢れた輝き…その『光』は花陽に手を伸ばすッ!




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

               ,. ----―ァ⌒)                       _,. ..__
           __∠ ___//              ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        ̄ ̄ ̄
         /   ____ノ___              ー―― _====--ノ
__     /   __/ / /'´        ノ        /´ ̄ ̄ ̄ ̄       \ ヽ
  /\ /         ヽ _/ ̄ ̄ ̄ ̄           ` ===----――――--- }  \
  / /           /                 f´          _____  丶    \
. /フ′   ---一 ^ー  /                   `  ̄ ̄ ̄ ̄,.  ---―一冖\   {\
/|              /                          f´     ___  へ--
. |              |`ー――- 、                      ̄ ̄ ̄        / \
. l\     ノ      ____ノ                                  /  ,. --―
 \ ー==ニ へ _ /                                     f __/
   ヽ// /
    } / /


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                     r――' 二ニニェ‐=ニニニニ=――、
                         >――㌧____>―――――---く
                      >― '/  f⌒ヽ   _______ノ
                     >'      \____>'   ノ  \              
                    /       ̄      <       \          
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ㌢ ̄ヽ_____/             ,.<          `ー―――――――――\
        ヽ    \                 /  \                  
         ',     ヽ               /      \              
          }     |           /         .\             
          |     |__,. ------- ´            ` ー---一 冖 ー――――
         /___j                                    
          /                                        
          /                                        
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

            ―‐ 、  _
           /  、,r‐―〈:::: },。  -―…―‐-
        /   _}::::::::ヽ'゙~             丶
        ,′ /ヾ:::::: /                ゙ー 、
         |  ./   (_:/    /  /    {i´,,         \
             /     ./  〃 /     .|ヾーr‐   ',   . ’,
         i /   ,′   / / /i i     |    `ヽ, i     ’
         l,′  .      ,′/ / .| !.   / ,′     V      !
      /     {!     ! i _|_|   ,' / ___   i}      |
     〃    イi|     |/|i   iV  {イ       `ヽ !    ,
.    /    / i八|   |  jI斗-ミ \  |   jI斗=ミ,, i    :
.    ,′    / ′||   .ハ.〃 _)斧i゙  ヽi|  ' _)斧i ヾ   / !
   /ハ   / ,' .八    ハヽ乂_ツ       乂_ツ ノ/  ./ |
.   {i |  〃 /  i  ∨   : : : : :       : : : : : :/  ,イ}i  |
     |  |i_/  {  ∨   \     '      _/ / ./il ハ
     |  |i        /\ハ―ヽ   、_   ,      ̄ハ-,,゙.il il |ヽ,
     |  |i        / / |i\             /イ}"il il il |
     ’, :.     / /i  |i:.:.:i>。.       .ィ!:.:.:.:.:l il i| 八|
.     ヽli     ノ{! | i  |i:.:.:|i:.:.:.:|i >‐<  |:.|i:.:.:.:.:.l il i| |i ‘。
.       `      | | i  |i:.:.:|i:.:.:.ノ        |:.|i:.:.:.:./ il i| |i   \


「……助けにきたよっ!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                      . -─  ^~ ̄ ̄` 丶、
                   /              \
                    /        /            \
                  /        -‐{     \     ヽ
                /      /   | {        ヽ       ,
                 ,'     / ___ l ト、         ,     ′
             {     /      ̄ '「 ヽ \     '       l
             八    {_     ヽ   \ \   |     l
             /   ノ ̄   `≠ミx。      \ \ |     l
            /イ  /      \」   `             |   / リ
.              {/     _ \〕:.:::::         '=ミx │  / /
.          /      ノ(_/         ,     ゚)oj/ / /
         '     . イl、_            :.::::: / イ/
        /    /八:. {:. 从     `  ー    彡イ  {
.        /    /   Vい:.:.:|\           ノイ:| 八
.       /     /     \\|  `  _  -‐彡:.:.ノノ /
.     /    / . イ⌒7ー--┤ \__  -‐  に二/___

  「…うんっ」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


コンマ00 判定 『それは…奇跡っ!』
















         にこ「…馬鹿な、あり得ないッ!人間が…!人間が魔物を助けるなんて!!!」












▽業火が花陽を包み込むより先に穂乃果が花陽の手を引いてその場を去る…







           凛「隙ありッ!!」





        にこ「っ!?しまっ――――――」




















              ドギャアアアアアアアアアアアアアアアー―ーZ__‼!!










       にこ「うぐっ…ゴホッ!?」







▽凛の熱砂の砂漠が決まった!!クリティカルだッ!



210ダメージ×弱点補正3倍&クリティカル3倍補正

210×3=630

630×3=1890


(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久3700/4370】 → 『1810/4370』






にこ「うぐっっ、がはっ…~ッ!……ハッ!」










           ――――-ザッ!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
        r== 、/ニゝ-─-

        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍㍉: :|: |
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,
     ム|: :Ⅳ |: : 个 、       イ:|! ハ
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ
      ∨  从 l | >--、_jⅤ_∠_/ 从

          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ
        /     }     | ト、iハ  |   :

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

現在ターン

□花陽

□凛

■にこ



 ◇穂乃果 ←








『希望値』>1840

『知識』>2680

『人間性』100/100

『思い出・帰郷心』
100/100

・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】

BGM『キングダムハーツ:ホロウバスティオン戦』
https://www.youtube.com/watch?v=8jB9OJJj7TU







穂乃果「にこちゃん…」ドドドドドドド



にこ「ッ!!!(な、なんなのよ…こいつ!ただの人間の癖に!!)」


にこ(魔物に捕食されるのが当たり前の存在の癖にっ!!)















   にこ(弱い人間の癖にッ!魔物を助けるなんて!!)



   にこ(……人間なんて、一方的に魔物に怯えちゃって
         こっちを見るなり先手必勝で殺しにかかって来るような弱者の癖に!)








  にこ(なんで…こんな強い瞳なのよ‥っ!)







・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』


直下

ここまでがイベント戦闘なのかもしれないからなあ 白妙さんのくるタイミングがわからないけど 
仲間に誘う→白妙さん発狂 にこから逃げる→HP半分のにこが白妙さんの餌食に 戦闘を続ける→HP半分のにこが白妙さんの餌食に 
ルーツ当て→弱ったにこ(r の予感  仲間に誘って白妙さんから何手かに分かれて逃げるしかないかしらん




▽穂乃果は手を前に差し出す!








        にこ「っ!」ビクゥ

        にこ(攻撃が…来るッ!)ギュゥゥ


















        にこ(…っ)




        にこ(…?)チラッ










  穂乃果「…大丈夫?」スッ



     にこ「…」


     にこ「アンタ…にこに攻撃しないの?」





  穂乃果「ほえ?なんで?」




     にこ「ッ! 馬鹿か!!見ての通りにこは弱ってんのよ!!」

     にこ「この宇宙No.1の最強の魔物にこにーが!!蹲ってんのよ!!!」


    にこ「上級の魔物が…こんなっ…! 人間にとって忌むべき大怪物が…!」


    にこ「人間を容赦なく食らい尽くす化け物を殺すなら今がチャンスなのよ!それを!!!」







    穂乃果「なんで穂乃果がにこちゃんを攻撃しなきゃいけないの?」




  にこ「…」



  にこ「…」







  にこ「…はぁ?」





  穂乃果「…ねぇ、にこちゃんはどうしてそんなに私達と戦おうとするの?」


  にこ「…なんでってそりゃ…」





 穂乃果「…私達にはにこちゃんを倒す理由が無いの…私はただ…会に来ただけなんだよ…」




  にこ「…」



 穂乃果「…お話くらい聞いて欲しいな」






 にこ「……わぁーったわよ…」ボソ






  戦闘終了!!

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 今回は此処まで…だけど‥その前に―――ー






      /: : : : : :/: : : :/: : : : : : : : : :、: : : 、: : : ヽ: :ヽ: : ::ヽ
     ': : : : : :/: : : :/: : ::/{: : : ∧: : :、: : : 、 、: ::ヽ: : ヽ: : ヽ
    /: : : : : /: : : ::/: : :/ : : ::,' ',: : }、: : ::i 、、: : ヽ: : :ヽ: :ハ

    : : : : : :, : : : : ,': : :,'  |: : :|  |: ::i i: : :| 、、ヽ: :、: : : }: : ハ
    : : : : : :i: :λ: :-: : | ̄ : : :|  |: :,' i: :/i` ii、 V: }、: :リ: : : }
     |: : : : : i: : ∧:i 、: i  、: :i ,':/  リ://  ii `V: : 〉ヽ: : :i
    |: :∩::λ|、 ヽ __..`、  ヽ 乂'  // __..__ii  }}、,'; ; ; ヽリ
    |⊂ ニ:{ ` 、〃气笊ミ  ノ  ヽ  彡气芥ミ、  }、; ; ; ; }}
    |: :∪: |  // んノz示          んノz示 マ、 : :ヽ; ./}
    |: : / ヽ ヽ  廴:::汐        廴::::汐 〃 |/ V; 、
    |: : {  ,     ¨           ¨     ,'   }; ; ;)
    |: : \  、   :.:.:.:.:     ,     :.:.:.:.:.   ,  /; ; /、
    |/: : : ヽ 、                   / ノ-、,/ /

    |: :|: : :|: : : 、                   /: :〉ノ||ー}
    リ |: : |: : : `、       r 、       /|:/\/ |_/
    >`  、: : : : : ` 、            イ  ,': : : } \
   /    |、、\: 、  |> 、      < i  /: : : /   ` 、
  ,       i `  ヽ; 、 i    ` ´    /  /: : : /      ヽ
  ,      i    )j) 、         /    | /|    .   }
  |    、__、   /  、--、   z- /      i__ /   リ
  、    ヽ  、    /` 、    /⌒\     i    /  /
  ∧   、   、 /    、 ヽ  |O |   \   i  / /  / |



 「特殊判定でのスペシャルがあるんです♪」



 「コホン、まず解説しますねっ!」


『今回のファンブル イベント戦闘』


  "100% 負けイベント"



 圧倒的過ぎる力の差を見せつけられて 矢澤にこにりんぱながフルボッコされてHP0(死亡一歩手前の戦闘不能状態)

                    ↓

 穂乃果がりんぱなの命だけは助けて欲しいと、肉食の化け物に自身の命と身体を売り渡す

                    ↓

 呪い系<ギミック・アーツ> 隷属の契約書を書かされる

                    ↓

 にこの私物にされる、首輪付きで飼われる(一応 仲間扱いだけど、人間を軽視する偏見は他の上級同様変わらない)

                    ↓

 空腹時や欲情した時の道具程度にしか見てもらえない、一応元の世界に帰る手伝いはしてくれるけど(穂乃果が好意を抱いても友情はそこに芽生えない)





 「今回は本当に奇跡だったんですね…」


  「そこで恩恵があります」

ちょ……寝起きで不機嫌にこちゃん→イベント負け戦闘→奴隷モードでプレイできるにこ(はぁと) の一連の流れが
「おそらく一番 良い意味で当たり 」って他の2つどんだけ厄介なのさ



恩恵① 本来ファンブルにならなかった状態での矢澤にことの交流状態
    つまり、普通に戦闘にならずに依頼を引き受けてくれる状態になります

   ※相手が中級だろうと下級だろうと、差別せず平等に仕事を受けるのがプロのにこ
    本当なら相手が人間でも何だかんだ言いながら平等に手伝ってくれる筈だった(ファンブルが無ければ)

   こいつが一番上級の中でも友好的に接してくれる一番、友人になれる魔物







恩恵②  にこには母親が居ない



    りんぱなと同じ、だから親の事知りたくて街漁りや仕事屋開いて
    物資を集めたり、最終的に矢澤帝国作って、探しにこの世界から出る事もちょっと考えてた

    モーセ計画の事や昔の人間に関する事を少し知る
    (勝手に子供を見捨てて逃げてく呆れた人間、友好的でも疑心から攻撃する卑劣な人間の事)



    今回の一件で考えを改める(特に魔物を助ける穂乃果に興味が沸く)




①、②は普通に渡すとして





③ 覚悟完了フラグ+1


  アルカナアーツ覚醒


  ボーナスでアルカナアーツのLVを一つあげようと思いますが…どの系統にあげますか?


× 特殊系 既に+1されている

① 攻撃系 +1

② 防御系 +1

直下

ではいつぞやどなたかおっしゃってた防御系で

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



 了解  次回再開は 日曜日 7月31日 夜23時55分頃


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 いつも以上にコンマに振り回される回だったけど既に誰かが瀕死でかつ危機が迫ってそう コンマ神はまさに小悪魔ね
「時間を浪費」ってメッセージに書かれてるって事はなにか白妙さんを止める手段があるのかもしれない
4で出来る模擬戦でアルカナアーツを鍛えることができそうだけどそれはずっと後になりそう

そういえば>>234で『人間は基本的に農場で生まれ、将来加工食肉として育てられる』って書いてあるけど、この農場ってどこかにあるのかな?
りんぱなは知らないみたいだし、場所的には西側のどこかかな

行ければ母親の情報得られるかもしれないけど希望値や人間性がガッツリ削れそうな場所だな

>>303 申し訳ありませんが農場はありません…

というよりも『人間 "は" 基本的に農場で生まれ、将――ry』

ではなく『人間 "を" 基本的に農場で生まれ、将―ry』です


それ単なる上級魔物の【人間=ゴミor家畜】の思想です



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス知識値+300]



          万物の根源は、数である。




   <ピタゴラス  古代ギリシア 数学者>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1840+300=2140

『知識』>2680

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


『仕事屋:にこにーハウス、お客様応接室』



コトン!


▽机の上に人数分の茶が置かれ、来客、仕事屋が向かい合う形となった



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                         -‐──‐   _/ ̄| _
                 __/ ̄ >:'´:::::::―::::::::::::::::::―:::::``'く\ ::::\
             /::::::::|-/::/:::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::\::マ~ ̄ ∧
.             /:::/⌒7゙::::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー<:::::|
             ;::::::\ ,:::: / :::::::::: /::::/|::::::::::::「\:::::::::::::::::∨ 〉::|
              |:::::::/ ̄| :::| ::::::::: /:|:::   |::::::::::::|  ヽ::::::::::::::|/:::::|
              |::::く__,| :::|:| :::: / |/  | :::::::|::|    |∧::::::::| ::::::: |
              |:::::::::::::::|:::::::|::: /  \   レ|:::/|/   /  ∨:::| ::::::: |
              |:::::::::::::小:::::|::::| 、______≧ト|/  ‐匕___, |:::::| ::::::: |
              | :::::::::::::l∧::|::::|:{{ ̄Vツ`∨  ´Vツ ̄}}│ リ ::::::: |
              | :::::::::::::| 人 ::::| ´´⌒¨ (二匸l二)¨¨`` 厶イ:::::::::: |
              | :::::::::::::|  |::∧  . : : :     ′  : : : /ノ| ::::::::: |
              | :::::::::::::|  |:::小xァ‐ァ┐  )-      ∧ |/| ::::: |
              | :::::: |::::| __j ::::|´( ( lく        イ     :| ::::: |
          八::::::∧::∨ ∧:::|\.   `Y=- -=升L_    | ::::八
           \| ∨  人| { ̄「 ̄「^トvr< 〉 /マ=ー- |:::/

.               \√    ∨     |/_|/ ̄ ̄| ∨  ]∧
              {      {二ニ=-   |_え⌒ ̄ ̄\〉   ∧
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



(凛の攻撃で大分ボロボロにされた)にこ「んで…話ってのは何かしら?」ムスッ




穂乃果「えっとね…(手当してあげた方が良いのかな)」

凛「あっ!このお茶結構おいしいね!(やり過ぎたかにゃ…)」

花陽「り、凛ちゃん…(治してあげた方良いのかな…)」





▽にこはこの3人が自身の元へ訪れた理由を知りたいと思った

▽特にこの人間




▽自分の名前を誰に聴いたのか?

▽この家の住所はチラシでもみたのかもしれない、大方それで自分に仕事の依頼に来たか、が…名前を何故知っている?




▽その理由は穂乃果の口から次元の壁の向こうの平行世界で彼女と向こう側の自分が知り合いだからだ

▽そう言われて、最初はピンと来なかったのだが…




にこ「…そうね…」


1 記憶を覗かせてもらう

2 別に、どうだろうと知ったことじゃあない、大事なのは仕事の内容だけ

3 内容自由(魔物だから制約はない)


直下



にこ「ちょっと面かしなさい」グイッ


穂乃果「わわっ!」




ゴスッ!




にこ「………」

にこ「ふぅん、なるほどね…嘘は言ってないみたいね」


『にこが穂乃果の世界に関して知った』



                  -‐…/冫r‐ァ::\

                ...:::::::::::::::::::><i_/:::::::::.
               r=/:::::/::::::::::|::::::::::::::::L):::::::::|
            γク:::::::::/l:::::|\|\::::::::::::::∨::::::|
              〈::::::::::::N¨\|     `Y:::::::::::}:::::::|
            ::::::::::::| 笊㍉   -=イ:::: -く:::::::|
               :::::::::::、ヘ刎 ,     |/5リ:::::八
             :::::::::小         -く|:::::::::|
             |::::::::| 込    ⌒   イ  リィ::::リ
             |::::::::|      ァr ´ _」   |/
             リ\|\ r‐ √|/ ̄__ ゝ─‐-

にこ「で、アンタはただ元の世界で知り合いだからって理由だけで頼りに来た訳?」


穂乃果「まぁ、逢ってみたいかなーって」



にこ(…こいつ、とんだ甘ちゃんね…よく生きてられたわね)ハァ…





『BGM:チョコボレーシングより…』
https://www.youtube.com/watch?v=N8gJrXtgF8w&index=6&list=PLbrjXLP_Nj9m-ekAr-1GK465w9zbgsjWm


にこ「事情は分かったわ…改めてようこそ、我が仕事屋へ」


にこ「で、アンタの依頼内容は何かしら?」

にこ「まさかと思うけど…そこの二人みたいに、このにこに一緒に来てくれ、とか言うんじゃないでしょうね?」




▽穂乃果としては特に何か深い考えがあったわけじゃない

▽そもそも、偶然、此処へたどり着いただけだし…




穂乃果「えっと…」う~ん


▽本音を言えば、彼女…矢澤にこは元の世界でも凛同様に気の合う人物で

▽居てくれたならばこれほどまでに心強い存在は無いと思う



▽…が



にこ「…言っとくけど、にこだって"プロ"よ?なんにしてもちゃんと来て欲しいならちゃんとした報酬は貰うわ」




▽…が、問題はソレだ




▽先の戦闘では(手を抜いていた)にこ相手にどうにか勝利を収められた…

▽あれだけの強さなのだ、当然ながら"お駄賃"とやらはお高いのだろう





にこ「アンタの目的はこの世界からの脱出でしょ…それの為に伝説の<アルカナ・アーツ>を探したい



にこ「良いわ、手を貸しあげるけど、まずは前金を貰うし…一つ見つける毎に一回分の仕事とさせてもらう」


にこ「悪いけど、びた一文も負けてやるつもりはない」


にこ「それで良いなら手を貸したげるけどねっ!」フフン!





▽…なるほど、がめついお嬢さんだ

▽最悪でも3回分のお支払いが要るって訳か…





                  /::::\...../::::::::::::/:::::、::::::::::::::::::::::\-冖7=‐-ミ
                   |::::::/∨:::::::::::/ |::::::|\:::::|::::::::::::::::::∨〈::::::::::::::.
                   |::::::\.′:::::::/  |::::|  .\\::::::::::::::: ....\ :::::::|
                   |::::::::: ′:::://__/八 :::|  \___\::::::::::|\./::::::::|
                   |::::::::: :::::::// ___   \     \|::::|::::|./ :::::::::|
                   |::::::::::|:::::′ー‐‐┘     ┌‐‐ _ |::::|::::| :::::::::::::::|
         (\       |::::::::::|::::h ,,,    '      ,,, ̄ ノ::::::::ノ :::::::::::::::|
.      (\  \\    ┐:::::::::|::::|]    __,,、____    /〉:::/ |:::::::::::::::::|
...    (\\  _) \_/ / ::::::::::|::::圦     V_,ノ^ u.  /^7  |:::::::::::::::::|
      \\ ̄      | |::::::::::::::::| .\.           _/  |:::::::::::::::|
.   ┌‐ 、)     .′ | |::::::::::::::::|   )i   _____,,. <(⌒     |::::::::::::::八
.      ``丶、  ー- {   . |::::::::::::|八.   __|     |___.       |:::::::::: /
.           、      /八{㌃ニニ⌒㌻       |⌒ニ=‐----- ミ:::: /



にこ「まっ!アンタ等みたいな子に私が満足できるような報酬が4回分も用意できる訳ないけどねーっ」






凛「にゃ?凛達、<アルカナ・アーツ>一つ持ってるから、別に4回も用意しなくて良いにゃ」







にこ「…」


にこ「…」









にこ「えっ」




穂乃果「うん、もってるよ」つ『金貨』


にこ「!?!?!?!?!?!?」




にこ(ハァ!?にこがあんだけ探し回って全然見つかんなかったのを!?)





にこ「ふ、ふふん!!!や、やるじゃあないの…け、けどね、にこを満足させられるお駄賃なんて
    そ、そんなの…」












花陽「あ、あの…!!!基本的に『魔物との闘い』ならおいくらですか?」



にこ「?…敵対してる魔物から身を守って欲しいとかの依頼かしら?」


にこ「そうね…相手の強さにもよるわね…」つ『算盤<そろばん>』



にこ「…一度の戦闘でにこがこれだけ魔力を使うとして…」ソロバン パチパチ


にこ「労力と…魔力配分、回復してくれた場合との差し引き…それで占めて…ブツブツ」パチパチ






にこ「…」パチン


にこ「上級魔物…この世界最強の座を取り合ってる海未か絵里を相手にした場合なら
    最低金額でもこれぐらいになるわ」つ『結果の出た算盤』



穂乃果(…あの数だと、この世界で言うどんなのなんだろう)



にこ「これだけの値打ちがある食料…もしくは魔石なんてそうそう…」







 花陽「…うぅ、ちょっと厳しいけど…恋人通りで穂乃果ちゃんに頑張って貰えば…」

 凛「高級フルコース、一回分にゃ」

 穂乃果「えっ、…高いって言うからてっきり一年分とかそういうのじゃなくて?それならなんとか…」



 にこ「…」


 にこ「えっ」




▽にこが叩き出した金額(一回分)は…普通に食っていく分なら、この世界では1ヶ月仕事もせず遊んで暮らせる額だ


▽が、モノの価値と言うモノは違う


▽例えばだが…同じ量の食べ物でもだ、それが希少価値の高いモノであったならどうだ?




▽(人間が居ないから)製法、職人が居なくてもうこの世界で創られてない食べ物とか…
 仮に製法、技術が分かってもそれを作るだけの労力、製造機があっても人間しか稼働できない…



▽製造方法、職人が失われ、マヨヒガ経由でこの世界に紛れ込むしか入手方の無い醤油や味噌なんて持ち込んでみるがいい

▽この世界に"お金"という概念が存在するなら、子供がデザートを買える金額の量のソレが諭吉に変わるくらいだ







花陽「あの…知ってると思いますが、恋人通りのゲートありますよね?あのドーム状の」


にこ「え、ええ…誰も入れない開かずのドームね…」





花陽「私達はそこに行って、実際に中がどのようになってるのかこの目で見てきました!」




▽人間である穂乃果が居て初めて入る事ができる未開に地



花陽「そこには…私達がそうそうお目に掛かれない食べ物とか…いえ、それどころか
    一度も食べた事ない食料すらあるんです!」


凛「すごかったよ!生きててよかったぁ!って思ったもん!」


凛「あそこね!アイスクリームとかもあったんだよ!」



にこ「あ、あああああ、アイスですって!?」ガタッ




▽そんな高級品…屋敷の女勢だってそうそう食べれない

▽クリスマスと誕生日とお年玉の正月がトリプルパンチで来たかのような衝撃である




にこ「…っ」ゴクッ




▽にこの反応を見る花陽、この調子で行けば、後一押しだ、そう思った





にこ「……」



▽にこは悩む…



▽こいつらについて行くべきか?








にこ「…良いわ、けど、前金を貰う、それでいいわね?」








                許可しますか?



1 はい

2 いいえ


直下




穂乃果「…良いよ!」


穂乃果「にこちゃん!お願い!一緒に来て!」









              にこ「…言ったわね? 人間…」







 にこ「最初に問うわよ、アンタは…私と…

          …この矢澤にこと"契約"を交わすのね…」




穂乃果「うんっ!」






 にこ「…絶対に後になって、報酬を払わないとか違反をしない、良いわね?」ジーッ



穂乃果「そんなことしないよ!」



 にこ「…ええ、わかったわ、ただし…アンタの覚悟が本物か魅せて貰う」






▽基本的に上級の魔物は人間をくだらない生物と見下す


▽あくまで"ビジネス"だからと話を聴いてくれるにこでさえ人間を信用しようとしない…


                           _________________________
                          __∠______________________    ∠_
                       /                                    /  /  /  /7 |`! |] |]
                     /                                    ∠_∠  /.  / / ||
                   /                                    ∠__∠∠_  く_/  L,l
                 /                                    ∠      ∠∠__ _l´l_l´l_
               /                                    ∠∠_   /∠_  / └┐r‐┐r‐┘
.                /                                    /   /  //  //     └'  ||
.              /                                    /   /  //  //       ノノ [| [|┌i
.             /                                    /   /  //  //                 _ノ /
         /                                     /   /  //  //             `ー'"
.          /                                    /   /  //  //
.        /                                    /   /  //  //
.      /                                    /   /  //  //    γY⌒ヽ
.    /                                    /   /  //  //    ー (   ノ )
.  /                                    /   /  //  //       ゝ、_ノ
./                                    /   /  //  //
                                       /   /  //  //
                                      /   /  //  //
                                /   /  //  //

https://www.youtube.com/watch?v=bHouNDZZVPE&index=25&list=PLbrjXLP_Nj9m-ekAr-1GK465w9zbgsjWm
『BGM:チョコボレーシングより 「奇々怪々」』





:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、,,、、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ィ,:.:.ゞイi、___,,, -ー''∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__,ィ'_,,二二,.ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>´ _,, ゝ''}i;;;;ム;∨     ∨,,,,____:.:.:.:.:.:.:.:./ィミ〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ}:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>´i,'"´   }iッゞ‐''"´ . . . .∨      .|:.:.:.:.:.:.:.},ゝ}i`''ー--ー''´/ヽ,:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>´ ,, 。i}ii,               ∨''"´ ̄Ⅷ.i:.:.:.:.:.:.:i{i.`"´、    .ノ }::}:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.>´   ii ::::::マi,            .. . .∨   .Ⅵ:.:.:.:.:.:.{ミi、  ゞ==イ  ノ:.:.:.:.:.:

:.:.:.:.:.:.ヽ,     .ii .::::::マi,               .∨   Ⅷ:.:.:.:.:.:.ヾミ≧ェ。。ェッシ´:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ,    ii .::::::マi,              . .∨   .Ⅷ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,   ii ::::::マi,                 ∨  .Ⅷ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ, . .ii :::::::マii,             . . .∨  Ⅷ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィi、:.:.:.:.:.:.:.:.:.

:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,....ii .:::::::マii,                ∨  .Ⅷ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ィ'彡''´:.:.:.:.:.:.:.:.:
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ii  :::::::マii,                 }i,  .Ⅷ:.:.:.:.:.,ィ'彡''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
..`'<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ii  .:::::::マii,            >‐''"´マ   Ⅷ,ィ彡''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
    `'<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ii  :::::::マii,      >‐''"´:::::::>‐''"´  ,ィシ''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ii  ::::::::マii>''"´:::::::>‐''"´          Ⅷ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>≦
      ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ii_,,。-ー''.マii>''ii´           _,,,,。。-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>≦三ミ
     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i_,,,,。。--ーー'''''""´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>≦三三三三ミ

    ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>≦三三三三三三三
    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>≦三三三三三三三三三




穂乃果「? この書類は?」



にこ「ならば、その契約書に書きなさい!その【隷属の書】にね!!それが前金よ!」



りんぱな「「!?」」








花陽「穂乃果ちゃん!ダメ!」

凛「っ!やっぱりこの子は信用できないにゃ!!」フシャアア!




にこ「少し、席を外しなさい!」ブンッ!


ジュボオオオオオオオオオオオオ――!!


          _

      ト、   ^)ノrァ
   |し'!、_ノ |_ノし! リ    rイ
   し-‐1 r―‐'´   :ト、ィ__j しヘ
    ,イ | |! |!     :| ィ――''イ | ト、__,ィ        ト、
    )ノ_j l| :八,ィ   し'   / /  し‐ ニ!:/  イ ,ィイ  ム l
    ̄ ) _ノ:(__ノ     _./ /    // レ'   し' (ノrイ  ) |
    /'´         /'´ ̄    /´      _,.ノ /  ^)/
                            /´ ̄   _,
                                ⌒)ノ





花陽「きゃあ!?」

凛「っ、火、火が!」




穂乃果「にこちゃん!!」


にこ「…ばーか、よく見なさいよ」




▽にこが生み出した炎は薄い壁のようになっていた

▽凛と花陽を取り囲み、下手な動きはさせない、と…拘束するような形で



にこ「…アンタが書くか、書かないか、ただそれだけよ
    別に書かなくてもこの子達に危害は加えない」



にこ「ただ…ね、その子達が契約書を書いてる最中に破り捨てたりされるのが嫌だから動きを止めるだけ」


にこ「私は嘘はつかない、ただ邪魔されたくないから、これだけよ」




▽にこの言葉に嘘はない


▽ただ穂乃果に差し出した契約書を自分の意志でどうするのか、それを確かめたいだけだ





  ドドドドドドド…


                ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!



   にこ「さぁ、どうする…」ドドド

   穂乃果「…」ゴゴゴゴ…





花陽「だ、駄目だよ!隷属の契約書っていうのは一度書いたら
    相手しか破る事ができないんだよ!!」


凛「きっと、あんなことやこんなことをやりたい放題する気にゃ!!」



【隷属の契約書】

    ヽ

     |    _____
     | ´  ̄          ̄ ¨¨≧s。.._
     |                   ¨≧s。.._

     |                        |
     |        _.. -─‐- .._          |
     |       . <::::::::::::::::::::::::::::::> 、       |
     |     ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ     .|
     |    ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ム    |
     |   .:::::::::::::γ ¨ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::',    !
     │  {:::::::::::::乂__ノ::::::::::::::::γ ¨ヽ :::::::::.   !
     |.   ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂__ノ :::::::::}   !
     |   ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'   .|
     |.     ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃    .!
     |       ` <::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    .!
     |        `  ‐-==-‐  ´        |
     |                        |
     |                        |



昔話や神話によくある、人間が悪魔との契約で使うモノ

[SPLIT]

                             . <  ̄ ̄ ̄ヽ ̄¨''>、
    ヽ                        /        ノ¨´<
     |    _____          /     〉ァ--‐ '     ≧s。、
     | ´  ̄          ̄ ¨¨≧s。.._  /     ./´    ノ 、    _ノミヽ
     |                   /     ヽ   . イ      ̄    ヾ、
     |            _.. -─  ´           }-‐ '' ¨≧s。
     |        _..  /             ヽ              \
     |       . <::, <               i\   _.. -t=ニ <   .)ヽ
     |     ./. <_.ゝ..__..ノ`¨ア、      , '   \        ヘ `‐ ´マヽ
     |    ,'::/イ ̄:::::::::::/: :/ ' ,   _.> ´      ` ゝ...__   ヘ.    ヽ}
     |   .::::::::::::::::::: / : : /! ヽ \   ` <     _..ノ   ヽ   ヘ
     │  {:::::::::::::::::/ : : : : {人  ` <≧s。.._/`¨¨¨¨´      ゝ=、'ム
     |.   ,::::::::::::::/ : : : : : {マ ヽ   >-/   !.            ヽ}
     |   ',::::::::::::マ: : : : : :', ヽ.   >-/::,'    !
     |.     ヽ::::::::::マ : : : : ム、 ` > ´:/〃    !
     |       ` <. ヽ: : : : : !> ´ : : /      |
     |        `  マ: : : :!::::.. : : :/       .!
     |            マ: : :|::: : : 〃       |
     |           i: : :ゝ-':〃        .|
\.     !           ヽ : : :/         .|
ミ、ヽ  !            `¨´             |
ミミミ、ヘ .!                         |


魔なる者は口約束では納得しない








にこ「さぁ、どうする…」


穂乃果「…」






にこ「アンタが書きたくないなら別にそれで――――」






















穂乃果「書いたよ」スッ







にこ「……」



にこ「…」




穂乃果「にこちゃん…やっぱり変わらないね!」ニコッ


にこ「…」

にこ「…はぁ、負けたわ」ジュッ



     _________
    /            /
    /            /
   /            /

   #彡ミミ彡ミ#    /
        ,' ミ    /
        (:'  #_/
      ',  ))
      }  /(
   ,' ノし': :ヽ

   ((,イ: :  :: :V)
   、ゝ: :   : :(ノ}
   ヽ: :: :  : :: :/
    ゝ;:; :;从;ノ





りんぱな「「えっ?えっ?」」





にこ「…そうよ、これただの紙っ切れよ…」ハァ…




にこ「…『アンタの覚悟が本物か魅せて貰う』…確かに本物だって魅せて貰ったわ」



にこ「ほら」パチンッ



花陽「あっ、火が消えた…」

凛「???」


▽未だ状況の読み込めない二人…







にこ「…私はね、人間をあまり信用してないのよ」



にこ「利用するだけしといて、いざとなったら報酬も払わず、はいさようなら…って
   そういう浅ましい奴が居るって…ね」



にこ「だから前金が何かも言わずにアンタ試した」


にこ「人喰いに化け物に何を要求されるのかも分からずに、その上で…よ」



にこ「これで戸惑いや、躊躇いがあったならアンタに雇われてやる気なんて無かったって訳」




凛「……ああ、そういう…すごく面倒くさいにゃ」


にこ「うっさい!これが普通の奴の反応よ!」




にこ「ったく…穂乃果、だったわね…」





にこ「改めて、その依頼、引き受けるわ…!」













▽矢澤にこが仲間に加わった!(アルカナアーツ 一個発見事に料金発生)


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ

    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Ⅵv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′

      |:::::::::::゚,:::::::::| Ⅵ! -リ ∨{  -  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i

    火属性の上級魔物  矢澤にこ!!!



(朝・昼)攻撃力 S 【370】

(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久1810/3870】+地形補正500

(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】

【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空― 熱S 火S 雪E


<アーツ>


 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ

 【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1500】

 【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』

 【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ600+【火傷】付加



 【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能




上級魔物:特殊能力 『竜の血』


残り生命力が1/4となった時発動

通常攻撃に残り魔力分の数値が加算される



残り魔力が【800/1200】なら 通常攻撃【370】に+800となる、など


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

『BGM:FF5より』
https://www.youtube.com/watch?v=u4h0rndHXbA&list=PLoJb041-0Of09HW0jq1qaEqJSX4zWdPso&index=3




穂乃果「よろしくね!」スッ


にこ「ええ…」ギュッ


穂乃果「…あ、そういえば前金って本当に払うの?それはブラフじゃなくて?」



にこ「あーっ、そうね…」


にこ(正直、前金は覚悟を確かめる口実で…あってもなくても良いけど)


にこ「…」


にこ「…(面白い事思い付いたわ…)!そうね…」ニヤリ





にこ「穂乃果」


穂乃果「? なぁに、にこちゃ―――」




 チュッ!




穂乃果「ふえ!?」

花陽「!?」

凛「にゃ!?」




にこ「これが前金ってことにしとくわ」ニヤニヤ!



▽悪戯が成功した、そんな事を考えてる子供の顔をしながらにこは笑う


花陽「む、むぅ…にこちゃんってば!」ムスッ

凛「にゃあ…大胆にゃ」





『花陽』
(朝・昼) 攻撃力 C 【30】
(朝・昼) 防御力 C 【生命力 400/400】
(朝・昼) 魔力 C 【360/400】


『凛』
(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久1000/1000】
(朝・昼)魔力 C 【360/500】

『にこ』
(朝・昼)攻撃力 S 【370】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久1810/3870】+地形補正500
(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】




 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱☆熱■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


『現在位置』…『N-3』


▽白妙の魔物が西へ移動した


▽白妙の魔物が西へ移動した


▽白妙の魔物が西へ移動した


▽白妙の魔物が西へ移動した


▽白妙の魔物が北へ移動した


『13時00分』




にこ「で、これからの方針を聴かせてくれるかしら?」

にこ「これからアンタ達についてくわけだけど…」

凛「そう、だね…どうする?」


花陽「街に戻るのも良いし…また火山へ行くのも手だし…」



・『アイテム』
・『中に入る』物色
・『この場に留まり休む』
・『移動』
・『状況確認』
・『アーツを使って回復』


1マス先 (時間経過無しで)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

2マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


▽MAP移動中の回復<アーツ>が使えるのは現在【花陽】のみです


『花陽』
魔力 C 【360/400】

【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40×コンマ数=回復量
     (コンマ00は当然ながら失敗判定 魔力だけを無駄に消耗)







穂乃果「えっと…まずはにこちゃんの怪我を治すことかな、花陽ちゃんお願い!」たはは…

にこ「あら?…良いの?」


穂乃果「だって痛くないの?ボロボロだよ?」





にこ(…仕事なんだから傷つくのは当り前、なんだけどね)

にこ「一応、お礼は言っとくわ…ありがとう」ボソッ



花陽「今治すからね?」パァァ…!


消費魔力値×直下レスのコンマ数分回復




※ついでに 3時間判定


『希望値』>1840

『知識』>2980


知識値500消費で希望値500減少を抑えられます


いかがなさいますか?


直下

『希望値』>1840

『知識』>2980-500=2480





結果『84』


消費魔力40×84=回復値『3360』




パアアアアァァァ!!!


▽淡く暖かな輝きがにこの身体を包み込む



にこ(…あっ、…これ良いわね…)


花陽「はいっ♪怪我もボロボロになったお洋服も治したよ!」

にこ「ええ!助かるわ花陽!」


凛「え、えっとね…さっきはごめんなさいにゃ」

にこ「別に気にしなくて良いわよ、アンタはあの子達を護ろうとしただけだし」




ワイワイ…! キャッキャッ!




 ― 『帰りにチーズバーガーでも食べに行きませんかっ!』 ―

 ― 『かよちんがご飯じゃないなんて珍しいにゃ!でも凛はラーメンが良いかな』―

 ― 『凛、此処は花陽の意見に賛成してあげなさいよ?』 ―




穂乃果(なんとなく…打ち解けるのは早そうかなって思ったけどやっぱり、心配なかったね!)ウンウン




<パミー


穂乃果「…あれ?」


穂乃果「今、金貨の袋から何か変な声みたいなのが」チラッ






『袋から顔を覗かせる 【穂乃果の学生鞄についてる謎の生物ちゃんマスコット】』

_∩_∩
〔(0w0<パミー






穂乃果「…」


穂乃果「えっ?」



凛「穂乃果ちゃーん!治療終わったから行くよー!」ブンブン


花陽「?袋を覗いてどうしたんですか?」


穂乃果「い、今!この袋の中に!」バッ!




『ただの金貨の袋』





にこ「? どうしたのよ…」



穂乃果「…あっれ~?」


穂乃果(今、確かに私の学生鞄に着けてるマスコットが……)



穂乃果(…疲れてるのかな)




金貨 防御+1

   特殊+1

   攻撃+0

特殊・防御共に+1=特殊防御系統への発展

 『???召喚』回復技…知識値100消費で コンマ数×10回復



・『アイテム』
・『中に入る』物色
・『この場に留まり休む』
・『移動』
・『状況確認』
・『アーツを使って回復』


1マス先 (時間経過無しで)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

2マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

▽南へ2マス移動…















               ――――…あら? うふふ‥これはこれは…お元気そうね









             判定





00 「害虫は駆除しなくてはならないわね…」殲滅

01~32 「…遊んであげようかしら」

34~80 「…まぁ、良いでしょう、先に手負いを始末しに行くわ」

81~98 ゾロ目 「…矢澤にこ、ね…ふむ…」



直下



▽一行は南へ向かう



にこ「ボルカノ火山の山頂?」


穂乃果「うん…そこに<アルカナ・アーツ>があるって書いてあったの」


にこ「人間の日記にねぇ…それは盲点だったわね…」


にこ「山頂には何度か暇つぶしで登ったことはあるけど…それらしいのは無かった筈なのよね」


凛「簡単に見つからない様に隠されてるんじゃないの?」

花陽「あの…山頂ってどの辺なの?」

にこ「ん?…あー、あの山の山頂っていえばやっぱり『T-3』ね」



にこ「けど!!行くのはまず準備を整えてからよ!!」


にこ「大体アンタ達ねぇ!人間連れて水も何も持たないで登るとか大馬鹿じゃないの!!!」


にこ「人間が私達と同じ耐久性を持ってる訳ないでしょ!熱さで死ぬわ、普通!」



穂乃果「あはは…」


▽実際、それなりにヤバかったので牽きつった笑みしかできない穂乃果


にこ「まずは南、街に行って準備よ!話はそれか―――」





















  ―――――ザッ!ザッ!





にこ「っ」ゾクッ




にこ「…アンタ等、止まりなさい」


花陽「? どうしたの?」


にこ「…此処まで魔力探知に引っかからないくらいまで接近されたの初めてよ
                      …こんな、凄まじい魔力値で…」ブルッ

https://www.youtube.com/watch?v=Oeq-eOjMrCk&index=29&list=PLtfx2ncino2SUM9pKbZ6DlKSygSmna8jU





       白妙の魔物「…うふふ!」ザッ



凛「ひっ!」

穂乃果「っ!」ビクッ

花陽「あ、貴女は…!」




にこ(…だ、誰よコイツ…見たことの無い奴…)ガクガク



にこ(い、いや…この際コイツが何処の誰とかそんなのどうだっていい!!!)


にこ(怖‥い……?この私が恐れを感じる…ですって…)ガクガク





にこ(…っ)ギリッ








    にこ「穂乃果……そこの二人連れて、全速力で走りなさい」チャキッ


   穂乃果「にこちゃん!?」



    にこ(…この女…底がまるで見えない…ッ!)ゴクッ


    にこ(こんな奴がこの世に居たなんて…っ!!)



    にこ「…プロの意地よ、依頼人は必ず守る…だから報酬にボーナスつけときなさいッ!」






『にこ』
(朝・昼)攻撃力 S 【370】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久3870/3870】+地形補正500
(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】














『白妙の魔物』
(常時)攻撃力 【SSS+】 900+(2回行動)
(常時)耐久性・生命力 【EX+】
(常時)魔力 【EX+】



■今まで、どんな奴が相手だって臆病風に吹かれた事は無かった


■どんな奴が相手でも、必ず勝手、夢を掴むって思ってたから








■だから…これは私にとって初めての感情だ



■此処までの絶望感は初めてだ…





■…あっ、これまずいわ、脚が震える

■歯を食いしばって声が震えそうなのを耐えた


■…情けない姿、見られてないわよね?


■…私は誇り高い魔物なのよ……宇宙No.1を名乗るからには常に気高く…よ




■だから…






にこ「…っ!」ギリッ





■情けない所はみせらんないわ…っ!















穂乃果「――――!」



1 にこを置いて逃げる

2 逃げない、全員で残る

3 りんぱなだけを逃がす

直下

ここで00か。ならせめて1
散ってくれにこ

安価下だし判定に入らないんじゃない

>>351 >>353も仰ってくれてますが、以前よりただの相談内容ならばそれは判定とはまた別です
    なので00<ファンブル>判定にはまだ入りません

   ①を決めた動機が00ならばそれは違う事となりますが…

   問題なければそのまま変えずに①にこだけ置いて行く√とします

そうなのか? ならまあ3で

>>355 はい、流石に…ぷれいやぁ同士の意見交換等をし辛くさせたり、あまりにも理不尽を強いるのは…ちょっと…





…ダッ!



にこ(…行ったわね、これで良い)



にこ(街の中にあるあの子達の拠点で待ち合わせだったわよね…)スッ








にこ「…さぁ!来なさいっ!!」








白妙の魔物「…」



白妙の魔物「何のつもりかしら?」



にこ「?」


にこ「…――っ!」クルッ





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
        r== 、/ニゝ-─-

        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍㍉: :|: |
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,
     ム|: :Ⅳ |: : 个 、       イ:|! ハ
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ
      ∨  从 l | >--、_jⅤ_∠_/ 从

          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ
        /     }     | ト、iハ  |   :
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲






にこ「ばっ――!馬鹿!!なんで逃げてないのよ!!」



穂乃果「凛ちゃんと花陽ちゃんにはちゃんと逃げてもらったよ」


にこ「そうじゃない!!アンタよ!アンタ!なんで―――!」




 穂乃果「放っておけないもん」




にこ「…放っておけないって」


穂乃果「だって…」



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

         |  У / /        |      ヽ    ヽ
         | /  |〃〟〃  /         ゙.     l    
         | ,'   ! |     |  /ー‐ヘ 〟〃〟|〟〃〟|     
          /, |  | |:l     |  |    V     |     
.         /  |  | |ヽ    | ,'     l     |: |:  
       / '|  l| |─、   ハ/__   |      |:.:.ハ   |  
        /// | ! :. |斗zミ、  | | ァ─ ̄ ̄l|    ハ| |   | 
     //|イ | :. ヽ‘ 代ト、|   7アラzx/リ ,!  /'⌒リ  l !    
     l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \   乂zクヌ /l  / }ニ7!  || 
     |l  |lノイ | ヽ\         /// / (/イ| l  | |  
      | l| ヽ.!\ :.:、\`      /´// ,r:チ|:|:! |  l l   
      |  ヽ  ヽ} `>>、 、 _    / ´.イ |l::::::: |:| |: 
         \  / /:::::::>、     _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヽ
            /,イ{:::::/:/ |` ̄\ r<  !  ヽ、リ:.:. ! l| 
            {/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__  ヽ>、ノ /'   ヽ 
         _....-≦  <  l  ||__>-rr< ||  //7  ヽ  >、_    \
          /}      \ } >'"、/リヽ \ヽ{//\/     >-、
       / l       / /ヽ//Y |l=|ヽ Xヽ、 \       / ヽ
        /  l       〈 \/ _У/ | レ X /   /      /    ハ

穂乃果「にこちゃん…震えてるもん」
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



にこ「…っ、そんな、訳…ないじゃん」



穂乃果「ううん…そんなわけある」



穂乃果(なんとなく分かる…そういう時のにこちゃん、強がってる時のにこちゃんだもん)




▽元の世界で…まだ打ち解けてなかった頃の項垂れた背…


▽9人揃った後でも何度か見た何かを隠したり誤魔化したりするときの仕草








穂乃果「そんなの見たら…置いて行けるわけないもん」



にこ「…穂乃果」





穂乃果「それに、…」チラッ



白妙の魔物「…」



穂乃果(…あの時、花陽ちゃんを鎌で切ろうとしたあの時の動き)

穂乃果(…もし私の考えが合ってるなら、きっと!)






白妙の魔物「作戦会議は終わりかしら?」




穂乃果「!」キッ!


穂乃果「貴女は誰なの!!どうして皆を襲ったりするの!」











白妙の魔物「私が『誰』…ですって?」



白妙の魔物「…」






白妙の魔物「ふ、…ふふっ、うふふ!そうね!!私は誰なのかしらねぇ♪」




にこ「こいつ…、余裕そうに…」ギリッ



白妙の魔物「そんなに私が気になるのなら…力づくで聞けば良いわ」チャキッ



にこ(…大鎌!)







白妙の魔物「死になさい」







             ― 戦闘開始 ―


https://www.youtube.com/watch?v=dbm6xxuwuyA

白妙の魔物

(常時)生命・耐久 EX『 ????? / ????? 』


『矢澤にこ』

(朝・昼)攻撃力 S 【370】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久3870/3870】+地形補正500 →【4370/4370】
(朝・昼)魔力 A 【1200/1200】

【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空― 熱S 火S 雪E


<アーツ>


 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ

 【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1500】

 【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』

 【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ600+【火傷】付加



 【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能



上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動





地形補正『S』効果 全ての攻撃ダメージに1.2補正





にこ ←
穂乃果

白妙の魔物






にこ「チッ!こいつはなりふり構ってらんないわ!初めから飛ばすわよ!!」





※ 通常攻撃はコンマ01~32で攻撃を回避される…【空虚なる】空間を虚しく空振るだけ
 00…アーツ失敗 or カウンターを受ける
 ゾロ目(クリティカル補正は敵味方共通) クリティカルで威力3倍




行動をお選びください


直下

1200-180=1020


▽にこは走り出す…ッ!そしてイメージする


▽心臓がポンプの役割を果たし、血液を循環させるのと同じように自身の【火】を全身に流していく


▽脳裏に浮かべるヴィジョンはそのまま幻想から現実へと移り変わる‥ッ!彼女の思い描く炎のイメージはそっくりそのままに現れるのだ!






  ――――――――ジュゴオオオオォォォォ!!




▽両手の円は具現化された火を纏い、鋼から焔へと変わるッ!その焔は彼女の両手首の先で常に回り続け―――そしてッ!



                                             ,イ    ,イ ,イ
                                              /ム―7 レ .レ
                                         //ニ7/
                                            /' ̄7/
                                 i             .//
                                 |           /'   __
                      `.、          .i|            /´ > ,.イ
                        \、         i|            ´ ̄  /_/
                         \、     .|i|                  //
                          \ 、   .|i|                 //
               ̄ ̄   ―      .\ 、 ,ノ し ’  ̄    _   |/,イ,イ ,イ               ̄
    ――         ̄ ̄       ___) ≦⌒              レレ //   ,ィ _
 ___         __     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ ^==  ̄ ̄ ̄  ――    /'  ,/ }  ― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___ =―                =  / /  _ ̄―
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_ //  ̄___ ̄―

 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_――__―__´. __ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__., イ __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ レ' ____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__








三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
  {:{ .::::::::::::::l   | :l ::::::::l  ""    r ⌒ ヽ        ノ' ノ      ハハ::::::::::} }:}
.  {{ ::::::::/{:::l   |.::l:::::::|ハ         {     }       -‐'          ノ |:::}:::リ //
  八::::::::{ {:::l   |.::l:::::::|:人        、   ノ    /             |从/ /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



「喰らえぇぇぇ―――-ッ」




 ._..-シ'′ ,ノ./       .,ν          ,/゛ ./   /   ._..-'"゛ _..-'″
../ . l゙   .,i''レ′      ,ノ/゙,,    ,..-'"  /  _../   .,i',゙_z-‐'"  メ し¨¨" ̄ ̄ ̄゛て_ニニ--‐''" ̄ ̄ ̄
 /゛ ./        / ,i〃゙  ,..-'"゛   .,/ン''"゛     .‘゛     . _ノ
'"  ..i |        /  'リ′/      : f'"           _,, -ー'''"゙゙'”
  〃./       /   ./ . /                ,,-._..-'"゛           ______
 / し         〃/  ! ./          ,. /し'"        _z-ー¨¨¨⌒´   ⊇ニニ二二二二
/゛           / /  ,iソ゛       ,..‐/,/     _z─-‐'"                -‐‐ニ二
          " /   i./      . ,..-'"゛ ″    /                      'ヘ;;ーz___  .`''-.,゙'
      〃  /         ./         _..i /                          \   : ゙゙'㍉. `'-、.
     ./.!  !        / ,,/    r'"〃                            `'―'''''^″   .`''-..、
    .i.l",!  i′       i!''/     ./  l′                                   ___
    .,ill |  l  /{         /     ./                                        `\ ̄´
   ./リ ,! ./  }/        i! ._   /                                         ヽ
  .i''i.!   .ll゙          |, .!l.  ,!                                          ミ
  | |    .!     /l、     リ ヽ .l
 ││./ l   ,, /゛│       `'廴                                   'ニー ,,_
  .l   l .!   .ネ !  |                                          `'-、 .`''-、
  !  l l    ! .}  {                                             \  廴__
  ヽi .||    l、.l /                                               ゙''-、
   |  ″   ∥ .l/                                  -.._、            ゙''-、
、  │    .、 .!|                                         `'、`'-、               ゛
..ヽ、i,,ト    .カ, | l                                         \ ヽ, .i
  .゙!//!    l l ! ヽ、                                   /{         }  ゙'、|し
   l レl    l !ゝ  .!                             / !     l.!イ     {
i   !、.l    ヽ   ㍉.〟                            /  │    ,}|′    }       |{
ヽ   ㍉、    ヽ.  `乂ヽ                    ,i}   /    ,!    ./ ゛     イ      ノ し
、.\   丶 .'ト,  ヽ     ヽ                 _ //  /   /    /       .{   .i| ./  イ
. `-..}      l\ ヽ      `'-..,_           _,,〃 ._..-'"∠z-'"      { ィ  /         イ  /レ    }
〟     .}ヽ,  .ヽ, `'-,ヽ       ´゙¨¨¨¨¨´"゙゙´ ..┴'″           `゛/  /           / _..-゙     /リ
. \     \\  \                                  {し¨´         ~゛        {









          ,.イ
         (_二二  ̄7,イ人           ,ィ ト、
               //(_ノし' ,ィ ト、      ( :し' しイ
      ,.イ    //      ( :し' しイ      ̄7 | ̄   :ト、j7__,ィ
       | 'ー―'´ /          ̄7 | ̄    /,イ :!     >ィr―'   l7l7rァ
      ∠,. -―― '          /,イ |     </ノノ   <_ノ:|」     /'´
                       ∠/ノノ
                                      ノしイ   リ
                                    /⌒)ノ  ノ

                                      (:しイ



▽跳びあがったッ!その華奢な身体で!その小さな身のどこにそれだけの筋力があるというのか


▽弾丸の如し跳躍から、大樹の枝を利用した三角跳びだ!枝を蹴り飛ばして鳥が地表のエモノ目掛けて急降下を図るような動きッ!




▽両手の燃え盛る火車を構えながら突っ込んでいく矢澤にこの姿はまさしく"急降下の鷹"であったァー――‼!




1500×補正1.2×弱点属性3=5400ダメージ



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
   |: : : : `ー┤ : : : :_:」斗 " V: : |\} X笊うヽ∨ : }: |

    ‘,: : : : : : :i|: : : : : : {   z=ミ\リ   弋_ツぅ} } :从 |
    ‘, : : : : : i|: : :|: : : ‘, V笊_刈        ¨´  j/}J:リ
      } : : : : ∧: : | : : : ‘, {r弋ツ    '    ""  } x==ミ
      } : : : / ‘,:∧: :\: } `¨            /′//⌒ 、
      }i : : :{   } ‘, : : N、 ""   r~⌒^}  〃/ニ//ニニニ∧
    从: : :{       }: : | ー\    ゝ~'"  ィ/ /ニ//ニニニニ∧
   /{: : : 从     }: : | : x=Vニ¨¨ヽー--=彡/ /ニ//ニニニニニニ∧

穂乃果「はわわわ…!すごい…!日曜朝のヒーロータイムみたい…」
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

▽目の前で起きるド派手な大爆発、戦隊モノ番組や仮面のライダーなら今ので敵が死んでいるくらいだ







――――シュタッ!



にこ「…チッ、やっぱりそう簡単な訳ないわよね…」



穂乃果「えっ!?今ので倒したんじゃないの!?」


にこ「んな訳ないでしょ!!」


▽立ち昇る黒煙から飛び退いてきたにこは目の前から目を逸らさずに言う…










    「うふふ・・・!」








 白妙の魔物「中々、面白い芸だったわよ!でも…ちょっと埃っぽくなるのが玉に傷ね!」パチパチ




▽拍手喝采で舌をちろりと、そのフードの下から覗かせる彼女…



にこ「…手加減なんかしてないのに、化けモンだわマジに」



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




           今回は此処まで


   次回の再開は7月26日 火曜日の夜23時55分頃




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 白妙さんにも弱点属性があるのね FF4のリルマーダーとか思い出すのは杞憂だろうか
覚悟+1のフラグで穂乃果は白妙さんに相対するわけだけどどういうやり過ごし方をさせればいいのかなあ


白妙のルーツって悪魔としたらアペプみたいに特定の悪魔を当てなきゃなのかな
水,炎,嫉妬,蛇のアペプが例なんてとこから考えるとレヴィアタンとか
死神的なのと回復アーツの名前からサリエルとか
能力的にこのふたつの特性合わせたのは思いつかないが
悪魔の日記に出てた尻尾踏まれてキレたエジプト神話の何かとかも分からないと予想しにくいのかなあ

1が絶対わからないと言っているから、オリジナルの魔物の可能性も見ている。(もちろん探索することでわかるようになっている)

>>372それがアペプじゃね?太陽神も食える蛇、れんあいげぇむで黒パカをガブした蛇さんの事だと思うんだが。

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス知識値+300]



          死ぬことは少しも怖くない




   <チャールズ・ダーウィン  イギリス自然学者
                         1809~1882 >
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1840

『知識』>2480+300=2780


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>368 白妙の魔物も所詮は魔物です

   魔物である以上 種族も弱点属性も必ずある


>>372 >>374

げぇむクリアを目指す為の考察の阻害になると思われるので
これはお答えします

悪魔の日記に出て来た尻尾踏まれた存在→穂乃果「『れんあいげぇむ』」スレで登場した『蛇さん』の事

蛇さん→『アペプ』



なので…その日記登場する存在とアペプに関しては余計な考察はしなくて良いです
『げぇむクリアに全く関係ない事柄』です




>>373

>>1が考えたオリジナル魔物というのだけは"絶対に"無いです

流石にそれは反則すぎる、ちゃんと元ネタがある魔物です


それと服装とか使ってる武装とか、アーツはあんまり判断材料にしない方が良いでしょう

ネタバレする訳にはいきませんので多くは言えませんが…
ぶっちゃけると白妙は4属性全部の技使えます

>死神的なのに回復アーツ

能力的なモノはあまり判断材料にしない方がよろしいかと…


https://www.youtube.com/watch?v=dbm6xxuwuyA




『現在ターン』
にこ

穂乃果←

白妙の魔物





▽白妙の魔物は笑っていた

▽フードに隠れた顔…されど僅かに見えた唇は小さくほくそ笑む



▽ゆらり…ゆらり…っ、彼女の背後には黒煙を上げる猛火

▽暖色が彼女の陰を創り、その影は揺らめく…姿は白き死神、影は黒き死神



白妙の魔物「…さぁ、どう遊んでくれるのかしら?」



▽相手を嘲笑う白く、そして…黒い、そんな女は二人の少女を見据える






『希望値』>1840

『知識』>2780

『人間性』100/100

『思い出・帰郷心』
100/100

・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下

▽『何もしない』を選択


―――命のやり取り


――――テレビゲームや漫画だけの世界だった


――――ただの女子高生に過ぎない彼女の前で繰り広げられる本気の"殺し合い"…





穂乃果「…っ」



―――ましてや、相手が放つ異様な殺気は…


にこ「…」ゴクッ


―――この世界の住人たる矢澤にこでさえ圧倒されるのだ…








▽おそらく、今の穂乃果の判断は最善だったかもしれない
 正直に言おう…何も『正解』とは思えない


▽<アルカナアーツ>はアレに当てられる気がしない

▽手持ちの持ち物であの女に有効な一手となるモノは想像もつかない

▽交渉は……



▽冷静に考えろ、何の情けも容赦も無く花陽を初見で殺そうとして、凛を操り
  そして先の会話のやり取りでまともに話を取り合ってくれる相手なのか、と…



▽話を聴くとは思えない…










白妙の魔物「良い子ね、もし攻撃してたら気絶する程度のカウンターを繰り出したわよ」ニコッ





▽穂乃果の確信…どういう訳かしらないが彼女は穂乃果だけは命を奪わない


▽今の言葉でそれは確証を得た…


▽…殺されこそしないが、気絶させないとは言ってない


にこ
穂乃果

白妙の魔物 ←



            ―  白妙の魔物 ―


『白妙の魔物』
(常時)攻撃力 【SSS+】 900+(2回行動)
(常時)耐久性・生命力 【EX+】
(常時)魔力 【EX+】




     判定!


 00 <アーツ> 天地崩壊 (にこ死亡)

 01~51 通常攻撃 2回行動 900×2

 52~80 やる気の無い一撃 700×2

 81~90 小ばかにした嘲笑い 何もしない

 91~98 <アーツ> 『不思議な術式たち』(状態異常:沈黙<アーツ封印>)

 99 <アーツ> 『朧げな幻影』(眷属召喚)


直下

結果『15』

|l!1!|!l                     i| !i| !li| |i! |! |               __.  イ / ___  ___     !|!l
|l!1!|!l                       i| !li| |i! l:           γ´   / / / //    .!|!l
|l!1!|!l                         l !li| |i! |           /   / / / //      .1!|!l
|l!1!|!l                       !li| |i!               /  / / / //       !1!|!l
|l!1!|!l                        li| |i             /  /  < / γ⌒          .|l!1!|!l
|l!1!|!l                           i| |!:            /  / 。o≦             |l!1!|!l
|l!1!|!l                        :!| |             /      /               |l!1!|!l
|l!1!|!l                       | |         /  / ー- ´              |l!1!|!l

|l!1!|!l                       | |         ./  /                        |l!1!|!l
|l!1!|!l                       | |        .γ⌒´                     |l!1!|!l
|l!1!|!l                       |           rー--                     |l!1!|!l
|l!1!|!l                       |             ./  /                   |l!1!|!l
|l!1!|!l                                     / /                      |l!1!|!l
|l!1!|!l                                 __,、  / /                       | |l!1!|!l
|l!1!|!l                             /  廴丿  ̄ ̄ ̄>              i| |l!1!|!l
|l!1!|!l |                           /    -≠ミ   ζ                    l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |                              /  /   /  /_..、 rー ラ          l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!                            |.¨´    ./  // γ´ /γ´              .l| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!                            |i   ../  / / / ノ /  ヘ            || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!                           |/レ'i  ....´ ̄   γ´   //          || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!,                        |/|i | i              イ/                || |l!1!|!l
|l!1!|!l |!i                        |    l     /                  i    i.|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!l                     |i | |     И  /|                   l    l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!l                  \儿八ノ     |从/ i| /                    l    l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!l                  \ノ           i|レ'  iレ/                    l    l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!|.i                   ⌒ヽ         И  イ/                    l|.i  .l:|| |l!1!|!l
|l!1!|!l |!|.|                   \ノ           /(//                .l|l|   il:|| |l!1!|!l





▽二人は瞬きすらしなかった


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

  |:::::::::: : :::|::::::::::::|:/____,,.:::: :|  ,、_\:::::|:::::::::: |i ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|::::::::::::|   -八::| |    \  :|:::::: : 八::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::r←予f \  r←予fE|::::::::/| ::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|x迯-ク     迯-グ.ソ/⌒' | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : :::|:::::::::::|      '      /:/ノ):ノ | ::::::::::::::::|
  |:::::::::: : ::八::::::::|           u  __/   | ::::::::::::::::|
  |::::::::::::::/ |\:个: _   ´ `    /      |::/:::::::::::::|
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


にこ「なっ!?」


















                白妙の魔物「どこをみてるのかしら?」




▽気づいた時にはもう…奴は後ろだったッ!


                             ________
                       -=二 ̄             rー'''" ̄
               : -..、            ゙''ー、、       ゝ
                 `''-..、          '.-、     . \
                      `'-.. \ ,    .、    `'-、     ゙'-、
                        `''-、゙''-、. ゙.l'、     `'、.     `'-、
                        `'-、`'ーゝ.\,     .\      `'-、
                             `''-、  .\   .'、 ヽ     .广ーニ'-
                            `''-、  .\  ゙l!、 l     . l    .`''-
                                  \  \ !ヽ|   i-、 ..l
                                 \  `┘.|   l.|l,\ l
                                   \   /   .l! l, \l
                                     `‐/    l .l  " l
                                        /     l .l,   |
                                       /      i〈l  l.  il′
                                   /    ,i''、 .|    .l /.!
                                 /   /  .l !    .` |
                  \、                 /    ./    .l.! l.    !
                `'ミ'- ,,、            ,/     /        !   |
                     \ `゙'ー ..,_   . /     .,..-'、/       ,!   .|
                    \    , /     . /   「       /    .|  /
                        `'...-'" . ,.. ‐'>../ ー- ....,,,_____,,,,.. ‐"     フ//
                     _..-'"゛ .,..-'"、 .,/‐、                 ____=─
                  _..-'"´ ._..-'″  `'ゝ'’  `'-、, '!ミ'''ー ,,_    \
              _,, -'"´ -''コシ'"                `''.lii、  .`゙'''ー ..,,_.\
           ''''"゛                            `       .`゙'''!ヘ



―――――――ズバァン!!





にこ「きゃああああああああああああぁぁぁ!!!」


穂乃果「にこちゃんっ!!!」


900×2=1800ダメージ





白妙の魔物「うふふ♪」チャキッ




▽そして僅かに目を逸らした隙に白妙はさっきまで立っていた位置に戻っていた

▽寸分違わずに…、だ



▽…"遊んでる"…お前如きいつでも殺せるぞ、と…奴は物語っていた






白妙の魔物「つまらないわねぇ…そうだ!チャンスをあげようかしら!」クスクス



『矢澤にこ』
(朝・昼)攻撃力 S 【370】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4370/4370】 →【2570/4370】
(朝・昼)魔力 A 【1020/1200】

▽白妙の魔物は膝をつく矢澤にこに言葉を掛ける



にこ「…っ、チャンス…ですって!?」



白妙の魔物「そうそう!貴女が私の攻撃に後2度耐えられたら退いてあげる!」


にこ「っ、この―――!」






【行動】

①通常攻撃

<アーツ>


② 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ
③ 【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1500】
④ 【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』
⑤ 【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ600+【火傷】付加

×  【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能

上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動



地形補正『S』効果 全ての攻撃ダメージに1.2補正








直下



▽その一言は彼女を激昂させるのに十分過ぎた


▽この世界で頂点に立つ可能性をもっとも強く秘めたる4の上級魔物…


▽にこ、彼女にも当然、自負はある…『気高い誇り』はあるのだッ!





にこ「アンタ…!黙って聴いてればァ―――!」キッ!



穂乃果(!…にこちゃんの目が!)





▽にこの瞳の色は…『紅』だった


▽ルビーのような情熱的な赤…その瞳が『燃え盛る炎のように輝く』

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

:::l::::::::::::::|::lリ  ≫====≪  ::{        ≫=======≪  j::::::j:::: /ヽ::::/  ::::::::::::::::::
:::l::::::::::::::|::|  〃´__)/;うヾ  \     / ___)/{;/う 》` /:::::::::::/  }:/  |::::::::::::::::::
:::l::::::::::::::|::|、 入 乂辷ソ              乂辷辷ソ/  /イ::::::::/  ∧   jハ:::::::::::::::
:::l::::::::::::::|::| ヽ    ¨¨⌒¨              ¨⌒¨¨¨  〃/:::: /  /コ∧=-i|__:,::::::::::::
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

にこ「焼けて死ねッ!!!」キッ




..l  l  .!   .i   │    !    l    l    /            /     /      /       ,/
 .l  ! l        .,!    !    l    ./     /           /    /      ./        /゛
.  l  ! .|l  .. .|   !   il゙  .l  .!   ./    /        /    ./     ./      ,/
 h, l、} l|  l、 l. .l!   l!  .|,! .l゙   /   ./ /      ./    /     /      /         ,..-'
  リ、 'l、 .l.! ll ||  .l,!  !.ll゙  |.! .l  、 ./ .、 ./ .〃  ./   / .、 /     /      ./゛          ,..r'"
  l.ヽ.l.l !| || .|.! .|.! .|.l.!  | ! l゛ / .l゙ ./ / ,i|′.〃  ./ ./ /    . /      / . ,, ‐     ,..-'´
、  l ゙/Λ.l ! .l.! !.! l | i|.!|  l゙,! ! 〃 ! ./ / .,〃 〃 ./ ./ ,./     /     . /  /    ,/´
..l;; ..l .゙ll,.゙ll│,!|.! l ! ! .il]l゙,/l゙.l !.// ./ ./ ./ .// .//  / / ./   . /     .,/ ,y!″   ,..-'´          _..-''
゙'ヽヽ ゙l、゙‐ ".l !.l!│l .| .|l|.l/.ll゙ !゙/ l l゙ / ./ / /.,// / ./ ./.、  /     ,/. _.;;!!"  ._/´       _..-'"゛
, .゙'ム'、 .l   l.l│.l.| .,! !l |! .「 l/ ! / / / ./ / . ,i"ノ゛ " / .〃 ,/ .   / .,..;;ソ"  .,..-'´      ,..-'"゛
ヽ ゙ヽヽl   !!│|l゙ .| !|    |" ,! / /./ ,i′ ././  ./,.〃/ . / .,/ /ン'ン', /      _..-'"゛     ,.. -''″
 ヽ   '♭  リ│l .|.!ゝ    .゙ / / ./   /″ / ,i'/゙‐゙., / _/.,,-'ンンシ'´     .,..-'"゙.,,iv‐  _.. -''″
  .ヽ   .゙.    .ゝ.|l        ,i"/     ./ン./ _.ィ!'"../゙,/ン゙ /     _..-'"゙,.. ;;メ!'"_,, -'"゛
、.ヽ ゝ           !         / /      : '゙,;;ン/'" ,/ / '"-'´._.ir‐ ._..-''゙_..-''彡彡-'"゛
.ヽ. "            ゙      ./ .゙        .シ´...‐゙,/   ._..-/彡‐',゙..-'"゙,y=゙‐'´                 _,,..
.., .ヽ                  /           ‐゛,//゛  _..-'',゙r!!'彡‐'´ ...-彡            _,,, -‐''"゛
.,.\ ゙-             ″       . / .'"    .″ .'./ '´  ._,, -'"゛       _,,.. -‐'''"゛
                           /          _.. -''″     ._,,.. -‐''"´         _,,,.. -ー''
                                   ´,.. -''',゙,,.. -‐''"´       ._,,,.. -ー'''''"´
'ー..                                    _,,.. -‐'''"゛    . _,,,.. -ー'''''"゙´
                               '''"゛  _,,,,.. -ー''''',゙____
                                  : ,゙,゙二==''''^゙゙´
                                     二二二ニニニニニニニ===──────


ドジュウウウウウウゥゥ―――!


600×1.2×3=2160




白妙の魔物「!…っと」ジュゥゥ



▽にこはその紅き瞳で憎むべき者を睨みつける…






―――――真の怪物は眼だけで人を殺す



▽炎の視線…まさしく『熱線』で瞳に写した風景は瞬時に焼け焦げた






白妙の魔物「…」

白妙の魔物「…このコートは数も少ない、お気に入りなのだけどね…」



▽青々とした木々の葉も、大地の草も土も全て真っ黒…そんな中、彼女のコートのみが
 僅かに焦げ目のついたくらいだった





▽『白妙の魔物』は火傷を負った! 物理攻撃の動きが鈍った! 物理攻撃半減&ターン経過毎ダメージ!





にこ
穂乃果←

白妙の魔物


『希望値』>1840

『知識』>2780

『人間性』100/100

『思い出・帰郷心』
100/100

・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下


にこ「うぐっ」ガクッ

穂乃果「にこちゃん…!」ダッ!




▽先の大鎌による一撃だった


▽未だ膝をついたままのにこが呻き声をあげる









▽それもそのはずだ…にこの背中は…
         痛々しい切り傷ができたのだ…


▽真っ赤な×字…彼女の背から滴る血液…





穂乃果「…しっかりして!」

にこ「…離れてなさ、い…っ」ヨロッ



▽立ち上がろうとするも、脚に力が入らない






にこ「アンタは…にこの護衛対象でしょ…なら…下がって!
                    私は平気だから‥!!」グッ






▽…平気なら、あんな攻撃する訳がない

▽膝をついたままでも可能な瞳の攻撃…

▽それよりも破壊力のあるさっきの【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】を使った筈だ




穂乃果「にこちゃん…」









ザッ!ザッ!



穂乃果「っ」ハッ!


▽白妙が鎌を構えて此方へ歩み寄る…ゆっくりと、碌な動きもできない矢澤にこの命を刈り取りに来るように…




穂乃果「…」





ドドドドド…!


にこ「…っ何してんのよ!!早く離れなさい!!アイツが来てんのが見えないの!!」





穂乃果「……」



  ドドドドドド…!






穂乃果「分かった…離れるよ」












穂乃果「けどッ!離れるのは!私がにこちゃんを助けてからだよっ!!!」




       _,    _,     _    _     _    _,    _    _
       |_|_|   |_|_|    |_|_|   |_|_|    |_|_|   |_|_|   |_|_|   |_|_|
    | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_ | ̄|_

    |  _| |  _| |  _| |  _| |  _| |  _| |  _| |  _|
    |_|   |_|   |_|   |_|   |_|   |_|   |_|   |_|








にこ「――!」


白妙の魔物「!? や、やめなさい!!!」






▽穂乃果は手を伸ばす…



▽伸ばす先はにこ――――ッ!












▽ではなく―――ッ!







白妙の魔物「っぁああああああああああああああああああああああ―――!!!」ダッ!









  ビッ――!ジュウゥ!!



穂乃果「――――ッ!」ギュゥ







▽穂乃果は…! にこの持っていた"チャクラムの刃"に手を伸ばしたのだッ!!


▽先程まで彼女の魔力で燃え盛る円盤と化していた刃<ヤイバ>にッ!



穂乃果「…にこちゃん、ごめん、気持ち悪いかもしれないけど…血を…私の血を…吸って…」



…ポタッ  …ポタッ



にこ「アンタ…なんでそこまで、私の為に…」




▽熱した鋼の刃は彼女の指先を切り裂いた…彼女の指先を焼いた…


▽…問われた理由は…




穂乃果「にこちゃんに死んでほしくないから…」



▽ほんの少し自分が痛い思いをする、たったそれだけだ

▽"たったそれだけ"で『救える命』がある…それだけで十分だった




にこ「…あんた、本物の馬鹿よ」

穂乃果「…えへへ、うん!馬鹿だよっ」





▽白妙の魔物がこちらに駆け寄る!そして跳躍する!!!










   にこ「…少し痛むわよ…」

  穂乃果「…いいよ」





…穂乃果の指先をにこが小さく齧りつく…


 穂乃果(っ…痛くない…にこちゃんはもっと痛いんだもん…)





――――チュッ…チュプ…




▽採血検査や献血で注射を打たれて血を抜かれる感覚…

▽指先に走った痛みと…『吸血』がもたらす『快感』…



穂乃果「ぁ、‥んっ…っ!」ビクッ

にこ「……」チュッ




白妙の魔物「死ねええぇぇぇぇ!!!!!」ブンッ!!






















――――――――――ガキィン!






―――-ググググッ!


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



にこ「…フン!人の食事中に手ぇ出すんじゃないわよ!」グググッ!



(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4370/4370】 →【2570/4370】 →『全回復』+(人間を襲う事による最大値の上昇)


→【4370】→『5070/5070』

攻撃力【370】→『670』






白妙の魔物「……ッ! 良い気になるな!」ゴォ!!!


『白妙の魔物』
(常時)攻撃力 【SSS+】 900+(2回行動)
(常時)耐久性・生命力 【EX+】
(常時)魔力 【EX+】




     判定!


 00 <アーツ> 天地崩壊 (にこ死亡)

01~80 通常攻撃 2回行動 900×2

81~90 <アーツ> 『不思議な術式たち』(状態異常:沈黙<アーツ封印>)

91~98 <アーツ> 『歪で醜い淀み』(状態異常:ランダム)

99 <アーツ> 『朧げな幻影』(眷属召喚)


直下

結果『34』


▽白妙の魔物は語気を荒げる


▽人を小ばかにした…されど何処となく優雅さもみえた余裕が消し飛んだ…

▽動きすらも荒れ狂う大海のような激しさ
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


                                              /////
               ,イ    ,イ ,イ                          ///
                /ム―7 レ .レ                          ///
                 //ニ7/                           //
              /' ̄7/                        /
                //           |
                /'   __          i|    ‘   /
                /´ > ,.イ     i|     ,  /  ‘
                ´ ̄  /_/     i!|  '  ./
                       //      .|i|   / ,
                //          |!し//
                ̄ |/,イ,イ ,イ      `ヽ  て_     ̄    _                   ̄
    ――         ̄.レレ //   ,ィ ―  } (____    __   _―― ̄__
 ___         __ /'.  / } ―   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ――           ― ___

 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――. / / __ =―              ==━___ ̄―
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―.// ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―
 ̄___ ̄―===━___ ´.  ==  ̄ ̄ ̄  ――_――__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
______――― ̄ ̄ ̄ , イ _____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ レ'   ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
  \\\\\\
    \\\\\

      \\\\                               ,イ    ,イ ,イ
          \\\                              /ム―7 レ .レ
            \\\                             //ニ7/
                \\                        /' ̄7/
                    \                 i             .//
                                 |           /'   __
                      `.、          .i|            /´ > ,.イ
                        \、         i|            ´ ̄  /_/
                         \、     .|i|                  //
                          \ 、   .|i|                 //
               ̄ ̄   ―      .\ 、 ,ノ し ’  ̄    _   |/,イ,イ ,イ               ̄
    ――         ̄ ̄       ___) ≦⌒              レレ //   ,ィ _
 ___         __     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ ^==  ̄ ̄ ̄  ――    /'  ,/ }  ― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___ =―                =  / /  _ ̄―
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_ //  ̄___ ̄―

 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_――__―__´. __ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__., イ __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ レ' ____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
             _____「 ̄L___
         /   / ̄ ̄ |_」口 ̄ ̄

         /     /   ____
        /       /    「\ ̄
      /      /      |  \          ,. .:::‘
    く_____/     L__ノ          _      .,/ 
                       -―≪(_  .:::‘:≪__
                           \.,し'    ヽ ̄
                            V    _ノて ̄
                             }
                             /
                           /
                      ‐ ―≪´          _______ _
                                        /       [ ̄
                                       ̄ ̄〉  / ̄
                                       /  く
                                    /     \_
                                        く__/´\_「 ̄
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

            l'、.l   .l.''ニ'"              _,.. ー   ─==..,,_        !..l
   .,/     .l ゙'!   ..l         ,.. -;;V!!'"    _,,,.. -ー''′   ̄ ̄`゙''ー / . l    |       .,i7
 /  .,./  ._..;;> l     l,      .,.;;シ'"゛ ._,, ー''''"゛                      l,   ||      ,l゛!
/ .,,-/,, <‐´  . l     . l   ,..!─=二ア"    ._,, ‐= ̄ ̄ ヽ             ヽ  i゙.!     ,/ .
. ,/ . /    'i、  l     . l. -'゛ ._.. ;;/   ,..-'"゛         l.         .ヽ ! .|  ., .ll' .l゙
" ,/゛     ゙ト,  l     ...l,ー''゙“ /   .,/´             l               : ! .l|  ,! i′
/        ゙/!、 l     ヽ/  . /                    l            l l.!  l l
             ヽヽ.ヽ     .ヽ /                  l            | .!l  iリ
               ヽヽ,.l     ヽ                    l             l.l.l  「
            ,,〃 .ヽ ゙Λ     ヽ                  ,!              !   .i'
          ,-/゙   . l. ..゙!y     ヽ                 l                 !  ., i′   ._..-'"
      ./ノ゙    / /ヽ `      ヽ                   !                 ! .iリl゙ ._.. ‐'"  ./
    , '".ii|   ./.l│ .ヽ           ヽ                   !              | ./iリ‐'    /,/
   / ...//   .,/./ .゙く'' 、 ヽ           ヽ.               /               l./ .ll゙    /.l/ l
   .l  ./   ././    ヽ ゙'-,ヽ        ヽ              /               リ l    /  /
  ././  ././      ヽ `\         \            /                 l   ./   !
  〃゛  ,//        \              \       ./                 /   /   l
..,i″  ,i./           ヽ               \ .,,.. -'''",/                 / i ,/   .,!
    〃               \               \   /                 /.i′|.   ,/
 ,,,_. /゛              ___\                \/                      !〃 .l!  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´   .,  ヽ               \                   i'/l゙  ! /    ,,, -''
                   `'ミヽ..,ヽ               \                 l//  ,! /.'L..-'"
                     \ ゙''ゝ                \            i}"/'"゛ l /     _/゙´
                        _,,,..\                \           ゛ .l゙  .|/   .,..‐,゙ /
___,,.....-- i_、     ._,,.. -''''"゛ _..=ン\                   \          !  .i|′ 彡´
 .´     ─==‐''"´  . _   .'~´   ''ミ\                `'-、         !   i゙
──=二三三   _,, -'''ジ'´      ._y/._,..\                     \,     il
        ,..-'',゙.. -'''"          '"゛.″   /\                   \   .l
     ∠ソ‐'"                  /   `-、                  `'-、l


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

にこ「…うぐっ」ズサァァ…!


白妙の魔物「ふっ……ぅッ!」シュタッ  …ガクッ!



にこ(…打ち負けた…けど!)


白妙の魔物(…ちぃ、さっきの『火傷』のせいで!!)



▽動きの鈍さゆえか、先程よりは受けるダメージも少なかった



450×2=900



『矢澤にこ』
(朝・昼)攻撃力 S 【670】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4170/5070】
(朝・昼)魔力 A 【620/1200】


【行動】

①通常攻撃

<アーツ>


② 【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ
③ 【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1500】
④ 【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』
⑤ 【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ600+【火傷】付加

×  【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能

上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ

    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Ⅵv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′

      |:::::::::::゚,:::::::::| Ⅵ! -リ ∨{  -  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


にこ「さっきから戦ってて分かったけど…アンタ…海未と同じ属性ね…」ジリッ



▽にこは目の前の女が『水』の属性である事を指摘する…


にこ「アンタがどういう魔物か知んないけど、私にとっては好都合だわ!」バッ!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                        !
                          jしイ
                          ノ: :.:廴.ィ    /{
                          / : : : : : : :そ   }/
                    ノ'⌒ヾ: : : : : 丶

                          }: : : : : : :.:ヽ }\
                          jし': : : : : : : : :.}ハ:.:.{
                    |  ノ´:⌒ヽー-ミ: : :ノし: :.し イ
                       jし' : : : j -ミ: : : : :.、:.:}: : : : : ノ
            !        ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: : :./      !
         jしイ      '⌒`) /: : : : : : : : :Y´: : : /{        jしイ
         ノ: :.:廴.ィ     /{_//': : : :ノ : : : : :ノし{: :.:{/        ノ: :.:廴.ィ    /{
       / : : : : : : :そ    ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: : :し イ   / : : : : : : :そ   }/
      ノ'⌒ヾ: : : : : 丶  }: {: : : :j: : : : : : :/: :ノ}: `ヽ: :.:/   ノ'⌒ヾ: : : : : 丶

          }: : : : : : :.:ヽ/:ハ: : :ノ: : : : :/ : : /: : : :}: :′ イ      }: : : : : : :.:ヽ }\
        jし': : : : : :ノし': : : : /: : : : :.!/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイし': : : : : : : : :.}ハ:.:.{

     |  ノ´:⌒ヽー-ミ: : :ノし: :.jし' : : : :j -ミ: : : : :.、:.:}: : : : : :ノ|  ノ´:⌒ヽー-ミ: : :ノし: :.し イ
     jし' : : : j -ミ: : : : :.、:.:}: :ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: : :./ jし' : : : j -ミ: : : : :.、:.:}: : : : : ノ
    ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: '⌒`) /: : : : : : : : :Y´: : : /  ノ': : : : :ノ: : : :`丶: : :ソ: : :./
   '⌒`) /: : : : : : : : :Y´: : : /_//': : : :ノ : : : : :ノし{: :.:{  '⌒`) /: : : : : : : : :Y´: : : /

     _//': : : :ノ : : : : :ノし{: :.ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: : :し イ _//': : : :ノ : : : : :ノし{: :.:{
    ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: :}: {: : : :j: : : : : :./: :ノ}: `ヽ: :.:/ノ /: : :/⌒ヽ : : ハ: :ノ: : :し イ
   }: {: : : :j: : : : : :./: :ノ :}` /:ハ: : :ノ: : : :./ : : /: : : :}: :′ イ {: : : :j: : : : : :./: :ノ}: `ヽ: :.:/

   /:ハ: : :ノ: : : :./ : : :ノし': : : : /: : : : :/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイ : : :./ : : /: : : :}: :′ イ
ノし': : : : /: : : : :/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイ: : : : }: :ノし': : : : /: : : : :/: :/: : { : : : /: :し':八 .ノしイ
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


ボオォォォォォ…!




1500×3×1.2=5400



白妙の魔物「――くぅ…!」




▽白妙の魔物がひるんだ!




▽この戦い、誰が見ても矢澤にこの優勢であった



穂乃果「…いける、のかな…」フラッ


▽吸血の後で、少し足元がふらつく…


▽少量といえど、血を吸われたのが堪えたのかもしれない



▽だから…見間違い、の可能性もある









              ▽白妙の魔物が未だ不敵な笑みを見せたのは…





穂乃果
『若干の貧血気味』

『希望値』>1840

『知識』>2780

『人間性』100/100

『思い出・帰郷心』
100/100

・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧

『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】


・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(1/5)
知識値 -100 コンマ75~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性


・【???召喚】特殊防御型(1/5)

知識値 -100 コンマ数×10回復 味方単体




どちらを使用しますか?


直下




穂乃果「…っ!違う!!やっぱり気のせいなんかじゃない!!」









▽揺らめく炎の中で『白妙の魔物』は笑っていたのだ!



▽最初の…あのにこを見下した笑みとはまた違った…【悪意に満ちた笑み】を…












▽…高坂穂乃果は、勘の良い少女だ

▽元の世界での東條希には劣るがそれなりに運が良い


▽それして野生動物が持つ直感的なモノで何をすれば『正しい』かが分かるのだ



▽母校を救うための方法への到達や逸材と呼べる人間達の才覚発掘だったり…






▽彼女は考えるよりも『心で感じた通りに行動する』そういうタイプの人間だ


▽だから、この言いようの無い不安にもすぐに気づけたのだろう…





穂乃果「――-お願い、当たって!」バッ!



『知識』>2780 - 100= 2680

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】


       結果『97』 成功!!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

                  _,, -ー辷二二二辷 ー- 、
              , イ´ 二 -ーー―――― -ミ - 、 `ヽ、
           ,ィ' 彡彳'''"´E M E R G E D ` ヽ 、 `ヽ、

         ///      __,,, -ー,=ー=、ー--- 、__    `ヾ、 ヾ\
       /// R   ., ィ'"´  _イ ィ- 、゙ト,__  フ ト 、 R   \ヾ\
      /イ / E   / ,, ィ、"´ノ、.{ 弋_,ソ ソ} ィニト,ヘ、  \ O  \ヾヽ
     // / W  / /ィ)、 トニーヾミ 彡"\二| _ィ、ヽ _ヽ、M .ヽヽヽ

    // / O / , イ ヾ彡イ,, -"´_α ̄ ゙'τー-、ヾヽート'"ヾ } \   ヾヽヽ

   // / P /  / ィノツ//σ _,-,、_,ィ―テ_,, -、 ε\ヾ〈イメ ヽ、 ヽ T ヘ ヘヘ
   ,'/ /   /イ7、´レツ /χ,,イ>-ヽっ  ぐイーゝ \νヽ ヽソーヘ-.ヘ H ', ',',
  ,'イ ,' T  ,' ∨ イフイ /η/ィ"´ ,、/"´ ̄`゙゙ヽ、  .ヘο',ヾ\乂ヘ ハ E ', ',',

  |{ .|l A ,'  / 乂Ⅵ ,'μ/イ イへ.  |乂|  へトド、ヘ.λ',ヾ| 乂}  }   }  }|
  {{ | E j,イ二二ヽ,| ,'π'ハヘ ∨   \.`´./  ヽ 从 lκ.l 〉 ィごヽ | M  } ||
  l| | R |{ ヘ   ハ} !κ{ {! レ、|    }  {    .|   .lξl ./\ト',| A | ||
  {{ | G '{込∨ ,シ | !ξ{ トヽ ヽ   /  \   イ、  .lι}. ド\/ツ| G } . !j
  l{ |    ',  トイ∨,ヘρ',ヾ ドヾゞ" /\ ン´゙゙  ,ィ,'π,' ,!ミ彡イ ,' .I  j j.|
  .',', ', E ハ ', 乂ヘ', ヘχヘ  イ_>ー-ー ≦ レ イ,/υ./ ,' イ フ 7  C ,' ,'}
   ',', ハ H ヘ ヽ"ジヘ、 ヘυ\ヽ トー< ̄二シ,, イτ / /辷 フ / A / /,'
   ',', ヘ T.  ヘ ヽ{ヾ丶 丶、θヽ`ニニ辷ニニ,, ´イα /, イ ィッ/ / L / //
    ヽヽヽ   ヽ トテ"トミヽ \η β ̄μ χ イ ,,イ トイ/ ,イ    ./ //
     ヾヽヽ G ヾl__>ミゝ>ト 、  ̄フ===、二 -‐イくィジ7_|/  S  イ //
      ヾヽ.ヽ N  \  ヽK辷 メ7 i―‐i ヘ、 辷メ__トイ  /  T  / //
       \\\  I  \ ヘ >- 、.《|__|》ツ-‐< / ,,イ  O  / /,イ
         ヾ \  T  ` ''ー-_ヾ三イ_ -ー"   N  / //
          ヾ  `ヽ、 . N E S E R P E R  S E , イ ,//

             `ヾ、  ` ヽ 、        ,, -ー '"´ ィイ/
                `ー 二三二二二二二二三ー'''"´
                      ̄ ̄ ̄ ̄




<アルカナ・アーツ> 『♢』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】  発 令 !





        \                                /
          \   \  丶                      /    /         /
             \   \  丶         i   |       ./    /           /
       ヽ     \   \  丶       i   |       /    /         /       /
         ヽ      \   \  丶       i.   |      ./    /        /       /
          ヽ     \   \  ヽ     i.   .|     /     /     /     /
            ヽ      \   \  ヽ    i  |     /   /     /      /
             ヽ     \                                /
                     \      /!     ,,.rァ
                          / l゙  ,,、r'´ /             ---‐‐‐

             ‐‐‐‐---         |  l_,.r''´   /
                          |    ,.、r'!  /                 -----‐‐‐‐‐
    ー――――――――          ,,l   ,,r'’  l  /
____________            ./   .l゙   l ./                   -----------
            二二二      / ./!  l!    l゙/             _,,.rァ  === 二二二
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        r'´  ./ .|  |                   r''´! ./゙ /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        --------‐‐‐‐‐‐‐‐    |   ./  |  |           /| .| ,l / ./    ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
                     | ./   |  |              |  | |/./ . /
             ---‐‐‐‐‐    レ'     | /           .| ./  ./ ./   ‐‐‐‐---
                             |./              l/   / ./
               /  /                       ;'_/
              /  /          /                       \
            /  /  /                      丶      \     \
              /  /   /     /        |   i,      丶     \   \
            /  /     /     /        |    i,      丶     \   \
           /  /      /     /        |    i,       丶     \   \
             /       /     /        |     i,        丶     \   \
           /         /     /        |     i,         丶     \




白妙の魔物(…ふふっ、その顔…弱点属性だからこのままいけば勝てるって顔…)


















白妙の魔物(…滑稽ね…その希望に満ちた余裕の顔がこれから恐怖と絶望に変わるんですもの)ニヤリ




白妙の魔物(『相手が勝ち誇った時、そいつは戦いに敗れる』のよ!!)








(Last Shot!!※白妙の約束の2ターン目)

にこ
穂乃果

白妙の魔物←


白妙の魔物「さぁ!!約束通りこの攻撃を凌いだら退いてあげるわ!!あははははははは!!!」




     判定!


00 <アーツ> 天地崩壊 (にこ死亡)

01~10 通常攻撃 900×2(火傷補正÷2

11~33 <物理攻撃系アーツ> 『切り裂き魔の執念』 2000×一桁目コンマ数(火傷補正÷2

34~65 <アーツ> 『業火の茨』 7000+【火傷】

66~79 <アーツ> 『移ろいの心』 【洗脳】

80~98 <アーツ> 『完全なる破壊 <カタストロフィ>』 コンマ奇数で相手の生命力を強制的に0 偶数で1にする




白妙の魔物「あはははははははっ!!!」










ヒュウウウウン… ベチャッ!



白妙の魔物「あははは!…は?」

ベチャ  ベチャ ビチャ!



▽ 白妙の魔物 に 無数の ねばねば した物質がまとわりつく !




白妙の魔物「なんですってぇぇぇぇ!?」



にこ「!?」







ベチョ… ネバァ…




にこ「う、うわぁ…」ヒキッ





▽粘着性の高いコールタールのようにねばねばした黄金のゲル状の物質は確実に白妙の魔物を大地に縛りつける



白妙の魔物「ぐっ…この!は、離れなさい!!!」ググッ ネバァ…!





判定


ゾロ目が出れば敵に抜け出される


直下

結果【17】



にこ「これで!トドメ!!」ブンッ!



白妙の魔物「!」

           `'''ー ..,、   `''-..、  `'-、      \         1.|./   ! l ./  〃  / /
=xii_,_           `゙''ー、,,,  `'ー、、  ゙'-、     .\        !.|:  / / / .〃  ,r゙/
    `゙"'`-=t;;ii ..,,_        `゙''ー .  "    \     .\         !./  .;"/./ . /   / ."  . /
_、         `゙''''´゙''ii,,;;.,,,、      .丶      `'=i、   \     !./ . "., ./   :'   ,/゛
`゙''“'┴- ..,,,,,_                              `ヽ   `'.    -  :   .゛    '"   ._...
,,,,___     . ゙゙゙̄''''''―- ....,,,_、                           丶           .,..-'"゛
'''¬ー`-`-ニニニ';;';;ー-.- 、...,,., 、  . ̄"'''―- ..,,,,_                                :
             ´`.""'                  ̄''''―-....,,.、
_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,     _
--ー‐ー‐ ―‐¬'' ''''''' '''"  `                     __、
               __,,.... .;;;;,,ッ-一゛''         _,,,,iiiiiillll!!!!″
   . _,,,,.. -;;ニニ`-ー'''"゙´             _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙″  ,,iilllli
二`-‐'''"゙´                 _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙″    .,,iiilll!!゙゛                      ゛'.‐
       . _.....‐         _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´          ,,iillll!!゙゛                '、        ..
 _._..ぃー''"´       ._,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´          ,,iiilll!!゙゛            、      ヽ        .''
゙~         _,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´               ,,,iilll!!゙’        :     |        ヽ       `
     ._,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙″                _,iiilll!!゙゛      '       │        . l
 ._,,,,iiiiiillll!!!!゙゙゙´                   ,,,iilll!!゙’ .,   , /         |         ヽ
illll!!!!゙゙゙″                  ,,iiilll!!゙゛  /   ././          .l          ヽ  ..
゛                     ,,iilll!!゙´   ,r′  ./ ゙             !     ..     ヽ  '、
                       ,,,iilll!!゙’   . /    ,i'゙               ,!      .l      ヽ  ヽ
                  ,,iiilll!!゙゛    ,r′  /              ,!      .!      .ヽ
                   ,,iillll!!゙゛    . /    : ″                 |       .!      ..l,
                    ,,iilll!!゙´     /     :                   |       .!       ヽ




▽矢澤にこが放った最後の一撃はそのまま身動きの取れない白妙の魔物へと向かう



白妙の魔物「…グゥ!!」ブンッ



▽唯一動かせたのは数本の指だけ…


▽白妙の魔物は手していた鎌を指先に力を込めて弾き飛ばす


▽さしもの彼女も飛来してくるエモノで首を切断されては堪らないと感じたのだろう!







           ――――ガキィィン







にこ「……」

白妙の魔物「…」




▽片や身動きを取れず、咄嗟の事とはいえ、武器を放り投げ

▽片や近距離から大技を叩き込める位置、さらに後方では穂乃果が未だ金貨袋を構えている



▽勝負あった…とはこの事だろう

―戦闘終了―



白妙の魔物「…まさか、貴女如きにしてやられるとは、ね」


にこ「…アンタ、何者」チャキッ



白妙の魔物「…」




穂乃果「白妙の魔物さん……」キッ!

穂乃果「貴女が誰か知りません…でも凛ちゃん達を襲うなら、許しません!」


にこ「そこの子にアンタ言ったわね?正体が知りたきゃ力づくで訊けって」


にこ「約束通り、アンタの事を詳しく吐いてもらおうじゃないの」





白妙の魔物「…うふふ?私はそんなこと言ったかしら?あはは!」






にこ「余裕ね、この状況で負けを認めない訳?」チャキッ

白妙の魔物「負けてないのに認める訳ないじゃないの、馬鹿なの貴女」フゥー




にこ「穂乃果、コイツ殴って良い?」チラッ

穂乃果「ウェ!?そ、それは…ええっと」




白妙の魔物「…そうね、敬意を表して、今日は暴れないであげるわ」







白妙の魔物「矢澤にこ」



にこ「?」




白妙の魔物「貴女は私にとっての天敵なのかもね…うふふ!」


にこ「? そりゃあにこは火属性だか――」


白妙の魔物「あははは!そんなくだらない事じゃないわよ!」パァァァ!!!



にこ「!?  穂乃果!下がりなさい!」



―――――ボッゴォォォン!



にこ「…っ痛た…!」ハッ!






穂乃果「う、浮いてる…!」





▽上空に浮かぶ岩の塊…


▽いや、浮かんでいるのは白妙の魔物だ

▽身体に纏わりつく粘土が剥がせないからべっとりとくっつけたまま大地ごと自身を浮かばせているのだ



にこ「あ、あいつ…飛べるタイプの魔物なの!?」




白妙の魔物「…帰ったらシャワーを浴びてベトベトと岩を引き離さないと駄目ね…」

白妙の魔物「…手負いを負わせた魔狼とこれかヤる予定だった屋敷の女共は生かしておいてあげるわ、じゃあね!」シュンッ!





にこ「あっ!待ちなさい!――――…逃げられたッ!」ダンッ



穂乃果「にこちゃん…」




にこ「…」



にこ「―――-」


1 一度にこの家で休むわ

2 仲間が待ってるでしょ…行くわよ

3 内容自由


直下



にこ「…穂乃果、悪いんだけど、にこを家まで連れってくれる…にこの家に」


穂乃果「う、うん…」トテトテ




にこ「…肩借りるわよ」スッ





ガシッ…



にこ「…」



にこ「ごめん、凛達との合流遅れるわね…」


穂乃果「あ、あはは…仕方ないよ…きっとわかってくれるって!」




にこ「……」


にこ「にこの事…見捨てないでくれてありがとう」

穂乃果「えっ…」




にこ「強がったけどさ、アレと対峙した時、本気で怖かった…あんな奴今まであった事なかったから…」

にこ「正直、今だって飛んでどっかに行ってくれた事でホッとしてる」


穂乃果「…」


穂乃果「にこちゃんでも怖がる事あるんだね」ギュッ



にこ「…そりゃそうよ、誰だって死にたくないわ」





―――
――


ガチャ!…パタンッ!



にこ「ふぅ…倉庫に魔力回復用の薬があったわね…」

にこ「アンタ適当に休んでなさい…」




にこ「…私が血を吸ったからフラフラでしょ?」

穂乃果「まぁ…うん」


▽ぶっきらぼうに『あっ、さっき飲んだ血、あれがボーナスって事にしとくから』と手を振って下りて行く



https://www.youtube.com/watch?v=1mOxZAE1Y7s&index=10&list=PL917CD4B0349FF7D6
『BGM:FF8より』

穂乃果「…」









 ― 白妙の魔物『私が『誰』…ですって?』 ―

 ― 白妙の魔物『…』

 ― 白妙の魔物『ふ、…ふふっ、うふふ!そうね!!私は誰なのかしらねぇ♪』 ―











▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

         |  У / /        |      ヽ    ヽ
         | /  |〃〟〃  /         ゙.     l    
         | ,'   ! |     |  /ー‐ヘ 〟〃〟|〟〃〟|     
          /, |  | |:l     |  |    V     |     
.         /  |  | |ヽ    | ,'     l     |: |:  
       / '|  l| |─、   ハ/__   |      |:.:.ハ   |  
        /// | ! :. |斗zミ、  | | ァ─ ̄ ̄l|    ハ| |   | 
     //|イ | :. ヽ‘ 代ト、|   7アラzx/リ ,!  /'⌒リ  l !    
     l.|. |l |リ ,| :ヾ、 `^ \   乂zクヌ /l  / }ニ7!  || 
     |l  |lノイ | ヽ\         /// / (/イ| l  | |  
      | l| ヽ.!\ :.:、\`      /´// ,r:チ|:|:! |  l l   
      |  ヽ  ヽ} `>>、 、 _    / ´.イ |l::::::: |:| |: 
         \  / /:::::::>、     _ ..< /|\: |ハ.!.:. lヽ
            /,イ{:::::/:/ |` ̄\ r<  !  ヽ、リ:.:. ! l| 
            {/_リ-ァ´ r‐亠、/、_V_ヽ___|__  ヽ>、ノ /'   ヽ 
         _....-≦  <  l  ||__>-rr< ||  //7  ヽ  >、_    \
          /}      \ } >'"、/リヽ \ヽ{//\/     >-、
       / l       / /ヽ//Y |l=|ヽ Xヽ、 \       / ヽ
        /  l       〈 \/ _У/ | レ X /   /      /    ハ

穂乃果「……」
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




▽初めて出会った時…『何処かで出会った』ような気がした

▽知っている誰かのような気が穂乃果にはした





▽ただ、誰なのかが"思いだせない"…










にこ「なぁに湿気た面してんのよ」





穂乃果「あっ!にこちゃん…着替えたんだね」




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

               . ‐''´ ̄ ̄ ´     `  .._
            l⌒ー--く  ..::::/            `丶、
      r─-、 |    /..::::/    .:    .::::::::::ヘ :. :::::.   \
      | :::::::弌ニV .::::≠    .:::  .:::::::::::::::: l ::. ::::::.   ヽ
       l :::::/   }::::/     ..::::   .::::::{:::::::::::│::::. ::::::::::.  ,
.       l .::/    }:::l     .:::::/ .::::/|::::::l:::: | :::::::.ヽ:::::::::. l
      l :::: ̄/\_∧:l     .::::::l .:::/  :|:::::l l:: |ヽ:::::::::.ヽ:::::: |
.     l :::::::::{     }|    .:::::::::| ::::/   |:::::|:|:: | \:::::::ハ::::::. |
     l ::::::::::: ̄`ー ┘   .:::::::/|:::::_,,.. -‐1:::| |:: | `'ー-::::::|:::::: |
     | ::::::::::::::{::::::::::::|  .::::::::| |::/    l:::| |::リ  ,__ \:|:::::: |

     | :::::::::::::∧:::::::::|  .::::::::::l |/_,,k=弌ッ、l:| /   イ{「[`V:::::::リ
     | :::::l:::::/ V{:::::ハ :::::::::::| /'{(r:':::カ        ト::::リ 从::/
     | ::: l:::/   \{^| ::::::::::::|ヘ;, 弋:::ソ       'ー'' ゙イ /
     | ::::l::/     {(l :::::::::V|             ,  、、、{
.    / :::::l/      \ :::::::::|:|  ```             }
.     ,゙ .:::::::{       ∧:::::::::l::l  μ          __      '
    | :::::::::::、      { V{ :::| ト       ´   .イ|
    | :::|::::::::\       ;:::::| |  `   .._    イ::::::}:|
    | :::| \::::::.ヽ       ∧::| ヽ       「¨¨ }::: }:::::::l
   从 :::|  \.        / ∧|        ト、 丿::ノハノ
      \|            イ |        \\   /
       \       / /  |          |\`ヽ._
           /     l \ ─-    -‐l  ヽ  V}]\
         .  '       :l   \       /   ハ   vハ l
        /            ::l\\ `ー-- ☆  /,ハ  Vハ :l

にこ「…ええ、そうよ、花陽が居ないからね…背中バッサリ切られたまんまの服もあんまりね」
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

にこ「んで?アンタは何悩んでた訳?」


穂乃果「えっと…あの白い人…誰なんだろうなぁって」



にこ「…さぁね、ただ……」


にこ「…」

にこ「この世界で一番ヤバい奴ね」


にこ「今までヤバいのは海未か絵里だと思ってたけど…」



にこ「…もう覇権戦争なんかやってる場合じゃないわね、こりゃ」ハァ…



にこ「にこの千年帝国の為に物資やらなんやら集めて来たってのに」




穂乃果「千年帝国って…」

にこ「花陽や凛から聴いてないの?この世界じゃ強い子が覇権争奪戦やってんのよ…」

にこ「にこが勝利して天下人になったら帝国作ろうと思ったってのに」ブツブツ


穂乃果「…それってやっぱり他の子も戦って傷つけあうんだよね」

にこ「当たり前でしょ、戦争なんだか」

穂乃果「――――」

1 なんでにこちゃんは天下を取りたがるの?

2 海未ちゃん達と知り合いなんだよね?

3 絵里ちゃん達と知り合いなんだよね?

直下




穂乃果「なんで…なんでにこちゃんは天下が欲しいの?」






▽聞きたくなった



穂乃果「他の子を傷つけるんだよ…そんな事をしてまで、どうして…」



にこ「…」






にこ(なんで泣きそうな顔すんのよ…)



にこ「…にこが天下を取りたがる理由ねぇ…」












――――…なんでお母さん居ないんだろう


――――…お腹、空いたよ…




にこ「…」



  感情判定


奇数 ちゃんと話してくれる

偶数 茶化す

ゾロ目 特殊


直下



結果『03』…奇数 嘘偽りなく穂乃果に語ってくれる




穂乃果「…」シュン


にこ「…あー、もうっ!そんな顔すんじゃないわよ!このあほ!あほのか!」


穂乃果「えっ!ひどいっ!」


にこ「…にこが天下取って帝国造りたい理由それはね!」




にこ「この私を誰もが偉大な指導者<アイドル>として崇めるからよ!」ドヤァ!


穂乃果「えぇー…」




  -妄想-


女王にこにー『あー今日も、日差しが眩しいわねぇ…最高の日光浴日和だわぁ』(グラサン装備)

モブ国民A『きゃー!見てー!にこにーよ!』

モブ国民B『にこにー!サインください!』

モブ国民C『お願いします!皆の憧れで民をまとめる偶像のにこにー様!にっこにっこにーやってください!!』


にこにーんもぅ、しょうがないわねぇ!特別にファンサービスよ!にっこにっこにー☆
      あっ、にっこにっこにー!』ニッコニッコニー!



―――


にこ「ふふ、照り付ける太陽、にこを囲むファンたち…ああっ!
    1千万人の国民に慕われる宇宙No.1のカリスマ性ッ!」






▽実にツッコミ所満載な理由であった『1千万人の国民も糞もお前含めてこの世界8人しかいなかったろ』とか…


▽まぁ、ある意味にこらしいが…





にこ「やっぱり民をまとめるならにこにーのカリスマ性が無いとねぇ♪」




穂乃果「そ、そうなんだー」

にこ「それにぃ~♪」



穂乃果「そ、それに?」あはは…


にこ「……」


にこ「にこが天下取ったら、誰も飢えさせたりなんてしないもん」



『BGM:FF8より…The Oath<誓い>』
https://www.youtube.com/watch?v=sr4eB0WOwN0&list=PL917CD4B0349FF7D6&index=16







にこ「アンタ、知ってると思うけど、この世界って食べるモノも何も全くない状態だったのよ」


にこ「今でこそ、なんとかやってけるけどさ…そんでも厳しいわ」


にこ「そりゃ、さ…私だって贅沢な生活ってのには多少憧れるけどね」


にこ「そんでも…他の奴が飢餓で苦しむくらいまで独り占めしようとか思わないわ」




にこ「今、ドンパチやってる馬鹿二人…いつかはにこがこの手で倒して
    横から天下って奴を掻っ攫ってやろうと思ってたわ…」













にこ「『国』っていうのはね…『良い王様』が国を治めときゃ…そこで暮らす子も皆ハッピーになんのよ」





にこ「小さい頃、私には物心ついた時から親がいなかった
    食うに困って、動けなくなってそのまま死ぬんじゃないかって本気で思った事もあった」


にこ「私は…自分が天下を取ったら、誰か一人が独り占めすんじゃない
    少なくとも必要な分は食っていけるようにしたい…」


にこ「誰も泣かない、『笑顔の魔法』が常に届くような帝国よ…!」

にこ「全員が常に『にっこり笑顔の魔法』を絶やさない…っ!遠い先まで…1000年先だって続くのよ!」


にこ「にこの魔法がいつまでも、ずーっと先まで続く矢澤千年帝国を創る!それが目的よ!」








▽矢澤千年帝国…笑顔が1000年先も途絶えませんように…




穂乃果「にこちゃん…」



穂乃果「……」



穂乃果「確かに、皆が幸せになれるなら良い事だよ?でも…やっぱり誰かを傷つけるのは…」

にこ「…」



にこ「他の奴はにことはまた違った理由で天下取り目指してるわ」

にこ「単純に自分が優雅に豪勢暮したい奴も居ればもっと別な奴も居る…」


にこ「結局のところ…皆なんかの目的の為にやってんのよ」


にこ「そして、みーんなお決まりの常套句を言うわ『平和の為に犠牲はつきもの』
    『誰かが富を得れば、誰かが失うのはこの世の理』ってね」





にこ「…天下を取る事で大勢を一つに纏められる…結束した組織力を以て
    自分のママ達を探したいって子も居るわよ」ボソ



にこ(…私だって…ね)


にこ「…」


にこ「この世界は弱肉強食よ……摂理に則ってるって思えるし
     にこだって似たようなモンよ、だから異は唱えないわ」



穂乃果「……そんな」



にこ「……」




にこ「…」チラッ

穂乃果「………」シュン

にこ「まっ、その計画も当分は先延ばしね、あんな化けモンが居たんじゃ
    他所と喧嘩もできやしないわ」


にこ「…むしろ、アレ相手ならあの馬鹿二人とも同盟を考えないといけないからねー」ポリポリ


穂乃果「!」パァァ…!


にこ「あの白いのを倒すまではアンタが嫌がってる傷つけあいは一旦止めて仲良しさんやってやっても良いかもねっと」スタッ!


にこ「ほら!そろそろ行くわよ?」


穂乃果「うんっ!」





にこ(…なぁんでコイツにこんなこと話しちゃったかなぁ…
      希くらいにしか言ってないのに……)


にこ(…なんか、コイツにしょぼくれた顔されんのが嫌なのよね…なんでか知んないけど)

にこ(…海未と絵里が平和的に協力してくれるなんてあり得ないのに…)

にこ(アイツ等はそれこそ力でぶん殴っていう事聞かせなきゃダメなタイプだってのに…)チラッ



穂乃果「♪」エヘヘ


にこ(…まっ、交渉ぐらい無駄でも考えてやろうかしらね…)

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



              此処まで!



 『白妙の魔物が自分の拠点に戻った!』




     次の再開は7月31日 夜23時 55分です…



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

15の隠し扉からの船発見も隠し扉に時間かかるかもだから前日のうちにできたらだな
にこの家も一応探索しとくべきか

絵里に海未が殺される可能性もあるのか……?
なんにしても急がないといけないか

転移アイテムの使われ方でタクティクスオウガ思い出した あの世界では魔物はお肉で女はたくましかった
V-14から西4北1でR-13、そこから北5でR-8、そこから東4北1でV-7、アーツ発動後西4北1でR-6、そこから西4北1でN-5だった
うっかりミスばっかりでお恥ずかしい 

1-550に『…21番<世界>へ行くにはやはり、塔を使うしかないわね…
   やれやれね…バベルの塔なんてよく言ったものだわ…』
『…あれをどうにかするにはやっぱり伝説の4種の<ギミック・アーツ>が要る、か…』  
2-885 に『元の世界に戻る為には21番に行かなくてはならない、そのためには16番の塔を攻略する事』
『だが、塔の攻略には伝説の4種類の<アルカナ・アーツ>が必要らしい』    とあるから
てっきりアルカナアーツを使って登った16の塔の5階からI can flyしたり蝋を溶かして塔を横倒しにして茨を乗り越えるものだとばかり
ただ塔の見た目の図が1-145にあるけど天辺が天までって割りにそこまで高い塔じゃないのは気になる

魔狼といえばフェンリルが有名 拘束具グレイプニルは材料に猫の足音、女の顎髭、山の根元、熊の腱、魚の吐息、鳥の唾液を使って……
―――こ と り の だ え き ?―――いいえ別に「四肢と胴を縛められた魔狼チャーに最後の枷を施すために呼び出されたことり
旧知の仲の魔狼チャーに触れることを許されぬまま、殺さずに捕らえ続けるためだと自らを納得させて唾液を捧げることに
慰めの言葉をかけながら口元に唾液をたらすとようやく諦めたように口を開いて受け止める魔狼チャー
なくなるまで与え続けるためと称して連日現れては行為を繰り返すことりに次第に心浮かされそれを待ち望むようになり
キスより繊細に抱擁より暖かく蜜より甘く血よりも熱くことりの優しさは魔狼チャーの中に染み渡りいつしか開ききった魔狼チャーの「口」からは
希望と言う名の川が流れていたのでありました」みたいなこと魔狼束縛唾液プレイの想像は微塵もしておりませんです

そういえば次々回の更新の頃には穂乃果ちゃんの誕生日 にこスレではあの状況からの現実逃避用みたいな不思議アイテムだったけど
このスレではどうなるのかちょっと楽しみだったり

日数かけすぎるとクマチャみたいな厄介極まりない奴が出てきそう

クマチャッピーかな? ピクミンわからんけど 難易度が高そうだからレベル稼ぎに該当するような行為も必要になるかも
最強装備もそろえるまで時間がかかるんじゃないかな

>>1に質問があるけれど 『???召喚』回復技…知識値100消費で コンマ数×10回復
は戦闘中にしか使えない?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス知識値+300]



   どうして天才に対して嫉妬できる?

          天賦の才というのはきわめて特殊なものだ。




   <フリードリヒ・エンゲルス  ドイツ思想家
                         1820~1895 >
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1840

『知識』>2680+300=2980

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


>>穂乃果の誕生日

溜めれば残機が増える券の他は考えてませんでしたね…
配慮が足らなかったかもしれない、考えておきます


>>448 あっ、船の発見は別に時間かからないです
    時間かかりそうなのは石碑の部屋の隠し扉です


>>450 あります、逆に海未が絵里を殺害する展開もあります



>>452 日数が立ちすぎると2大勢力が全土巻き込む本格戦争を勃発させたり、白妙が動いたり、本気出したり
    ※ファンブル効果で既に白妙が早めに動いてますが


>>456 移動中は"今の練度"では不可能




にこ「…穂乃果、具合とか悪かったら言いなさいよ?」チラッ

にこ「少しばかり休んだって言っても、人間がすぐに失った血液を取り戻せる訳じゃないんだから」


穂乃果「うんっ!心配してくれてありがとう!」


にこ「別に、アンタに動けなくなられたらにこが困るからよ」プイッ

にこ(…さっきの戦闘での借りはある、契約もあるしちゃんと助けてはあげるけどね)



『13時30分』現在位置『N-3』

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱☆熱■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

移ろい効果

・『アイテム』
・『中に入る』物色
・『この場に留まり休む』
・『移動』
・『状況確認』
・『アーツを使って回復』


1マス先 (時間経過無しで)

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

2マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

▽西へ移動 『N-3』から【O-3】へ


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱☆■□■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…移ろいの熱帯雨林!』時間経過無し 『13時30分』



▽地元に住まうにこならではこその近道である


にこ「っと!此処を抜ければ早く小道へ出られるわね!」


にこ「ほら、この樹の間を潜れば―――」クルッ






穂乃果「うわーん!にこちゃーん!助けてぇ!」ジタバタ ←(樹の間に挟まった)




にこ「」ムネ ペターン



穂乃果「出れないよ!」ジタバタ ←(挟まってる)


にこ「引っ張るわよ」イラァ


穂乃果「痛い痛い!?」


・『アイテム』
・『収穫』
・『この場に留まり休む』
・『移動』
×『この地に魔法陣を書ける者は…居るには居るが媒介不足』
・『状況確認』
×『アーツを使って回復』


1マス先 (時間経過無しで)

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる

2マス先

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…


直下




https://www.youtube.com/watch?v=m0gsV5X6l1I
『BGM:SFCドンキーコング2 溶岩ステージより』









東へ2マス…








(⌒.:): : : : : : : :;、;、;、;゚: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : :⊂⊃: : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : ゚(ゝーー'): : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :_: : : : : : : 。;、;、;、;゚: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;、;、;、;゚。: : : : : : : :
: : __[l[l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : コポ : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :(ゝーー')゚ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゚(ゝーー')゚: : : : : : : :
: : └‐┐| __n__◎ : : : : : : : : γ ⌒ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ○: : : :_: : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : :
: : ┌‐┘|└ォ r┘: : : : : : : : : : ゝ ~彡: : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :
: :  ̄ ̄ :<八八>[l[h : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :o:ー' : : : : :_: ゚ : : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄|ヽ: : : 。: :。 : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :r_/ / | :ジュッ!: : : : : :
: : ⊂⊃: : : :_: : : : : : : : : (  .:): : : : ゚ ;、;、;、;。 : : : : /  /ヽ|: : : (ゝーー')゚: : : : : : : : :_: : : : : : : :r、:´¨| |/`:,: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : :(ゝーー'): : : : :/、 /,、,、,/,、,、~: : : :_: : : : : : : :(  .:): : : : : :\`~`´~´/: : : : ~: : : : : : :
: :;、;、;、;。: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :_:~~~~~~~´´: : : : : :(  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : `¨ー¨´_: : : : : : : : : ⊂⊃:
(ゝーー')゚: : : : :_: : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : :| ∟,[l[l :__n__[l[l:_ : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :_: : : : : : : : :
: : : : : : : : (  .:): : : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :|_厂: : └ォ r┘└┘/7: : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : :_: : : :(  .:): : : :_: :
: : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : : :_: : : : : : <八八>: : <ノ: : : : : :_: : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : (  .:): : : : : : : :(  .:)
(  .:): : : : : : : : : : : ;、;、;、;。 : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : :_: : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : :(  .:): : : :_: : : : : __[l[l : : : : : : :
: : : : :_: : : : : : : : : :゚:(ゝーー')゚: :_: : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : (  .:): : :└‐┐| __n__◎: :
: : (  .:): : : : : : : :_: : : : : : (  .:): : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : :_: : : (  .:) : : : : : : : :_: : : : ┌‐┘|└ォ r┘: : :
: : : : : : : : : : : : (  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : :(  .:): : : :_: : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :_: : : : : : :(  .:): : : : ̄ ̄ :<八八>[l[h
: : __[l[l: : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : ー':
: : └‐┐| __n__◎ : : : : : : : : : : : :_: : : : : : ⊂⊃: : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : :(  .:): : : : :
: : ┌‐┘|└ォ r┘: : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : :
: :  ̄ ̄ :<八八>[l[h: : : :゚ ;、;、;、;。: : : : : : : : :_: : : : : (  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : : : :_(  .:): : : : : : : : : : :_: : : : : ⊂⊃: : :
: : :(  .:) : : : : : : : ー' : : : (ゝーー'): : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : :




▽東へ移動2マス 『O-3』から【Q-3】へ


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■☆■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる火山地帯!』 時間を10分消費『13時40分』



▽噴き出す火花…ドロリとした粘着性の高い灼熱のラバー…

希望値-20  1840-20=1820

▽東地帯は火山、砂漠が広がっている




▽本来ならば凛と花陽との合流が良いのかもしれないが





穂乃果「…爆発があったんだよね?」

にこ「…今にして思えばアレはあの白妙の魔物とか言う奴の仕業よね」



にこ「最初は上級の誰かが大暴れしてんのかと思ったけど…」

にこ「寝てたからなんかデカい魔力が暴発した程度にしか思わなかったわ…」



▽爆発が起きた

▽理由を考えろ、例えばそこに爆破すべき存在が居たとか?


にこ「良い?確認したいっつてもアンタが体調マズそうならすぐにでも引き返すからね!」



・『アイテム』
・『この場に留まり休む』+20
・『採取』
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』


1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

☆にこの案内 山頂は『T-3』です

直下

▽東へ移動 『Q-3』から【R-3】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■☆■□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■□■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…空虚なる火山地帯』10分消費『13時40分』

希望値-20 1800





――――グラッ




穂乃果「きゃっ!?」

にこ「危ないっ!」ガシッ



 ガラガラ…


              ドボンッ!! ジュウウウウウ――――!



にこ「落ちたら、一巻の終わりって奴ね」

穂乃果「う、うん…」




にこ「怖くなったかしら?」

穂乃果「えっ」

にこ「…アンタはよく頑張ってる方よ、無理はしなくても良い」

穂乃果「…」


にこ「…ちょっとでも友達の為に頑張りたいってのは悪くない、けど自惚れが過ぎないようにしなさい」

にこ(あの時、私はこの子に助けられたけど、アイツにアレが避けられていたら…きっと穂乃果は…)


▽白妙の魔物との戦闘を思い出す、殺しこそせずとも気絶くらいはさせられる、と言ったな…




にこ「仕事だからアンタに従うけど、助言もしとく」


にこ「アンタが居なくなったら、悲しむ子も居るってことよ」ギュッ


穂乃果「…」ギュッ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

(⌒.:): : : : : : : :;、;、;、;゚: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : :⊂⊃: : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : ゚(ゝーー'): : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :_: : : : : : : 。;、;、;、;゚: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;、;、;、;゚。: : : : : : : :
: : __[l[l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : コポ : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :(ゝーー')゚ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゚(ゝーー')゚: : : : : : : :
: : └‐┐| __n__◎ : : : : : : : : γ ⌒ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ○: : : :_: : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : :
: : ┌‐┘|└ォ r┘: : : : : : : : : : ゝ ~彡: : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : : : : : : :
: :  ̄ ̄ :<八八>[l[h : : : : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :o:ー' : : : : :_: ゚ : : : : : : : : : : : : : : : :/ ̄ ̄|ヽ: : : 。: :。 : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : :r_/ / | :ジュッ!: : : : : :
: : ⊂⊃: : : :_: : : : : : : : : (  .:): : : : ゚ ;、;、;、;。 : : : : /  /ヽ|: : : (ゝーー')゚: : : : : : : : :_: : : : : : : :r、:´¨| |/`:,: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : :(  .:): : : : : : : : : : : : : : : :(ゝーー'): : : : :/、 /,、,、,/,、,、~: : : :_: : : : : : : :(  .:): : : : : :\`~`´~´/: : : : ~: : : : : : :
: :;、;、;、;。: : : : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : : : : : : : :_:~~~~~~~´´: : : : : :(  .:): : : : : :_: : : : : : : : : : : : `¨ー¨´_: : : : : : : : : ⊂⊃:
(ゝーー')゚: : : : :_: : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : :| ∟,[l[l :__n__[l[l:_ : : : : : : : : : : (  .:): : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :_: : : : : : : : :
: : : : : : : : (  .:): : : : : : : :_: : : : : : :(  .:): : :|_厂: : └ォ r┘└┘/7: : : : : : : : : : : : : : : : :(  .:): : : : : : :_: : : :(  .:): : : :_: :
: : :_: : : : : : : : : : : : : : :(  .:) : : : : : : : : : : :_: : : : : : <八八>: : <ノ: : : : : :_: : : : : : : : : : : :_: : : : : : : : (  .:): : : : : : : :(  .:)
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



▽二人はしっかりと手を繋いで歩いて征く…


▽穂乃果が足を踏み外しかけて落とした岩が落ちた溶岩を横目に見ながら…




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』+20
・『採取』
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』


1マス先

▽南は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

☆にこの案内 山頂は『T-3』です

直下


▽南へ移動 『R-3』から【R-4】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■☆■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる火山地帯』10分消費『13時40分』


にこ「…手、離すんじゃないわよ」

穂乃果「う、うん…」



にこ(……手か感じる体温…)

にこ(血を吸って水分を失ったこともある、この上昇具合…)



▽『火』属性の魔物は伊達じゃない

▽『熱』を感知することぐらい造作も無いことだ



にこ(このままの進行方向に更に高い熱源を確認…
     たぶん、滝みたい流れてる溶岩が一か所に集まってるのね、進路を逸れた方が良さそうだわ)


にこ「穂乃果、南へ向かうわよ!」




・『アイテム』
・『体調確認』
・『この場に留まり休む』+20
・『採取』
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』

1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

☆にこの案内 山頂は『T-3』です

直下

▽『休む』



穂乃果「…ハァ…ハァ…」フラフラ



にこ(…まずいわね、此処までぶっ続けで歩いてきたから流石に…)


▽ただでさえキツイ登山のような物に加えて軽い貧血気味とこの熱


▽腰を下ろして、一息と言いたいのだが…






                                              ,、、
                                           /:.:∧
                                           ,l:.:.:.|:.:ヽ、
                                         /.:.:.:./l:.:.:.:.:\
     __                              _,r '′:.,:.'.:.|:.:.:.:.:.:i:.`ー- 、__
ニヽ-'´:.:.:.:.`ー- 、__,,...-─¬ー- 、_        __    ,!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.: ー- :. -<:.:.:.\_      __
:. :. :.~""'''ー- ...,,__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー--‐ァ'´:.:.:.:.:.`ー-‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー-=ニ二、 ̄:.:.:.:.:.

:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ̄ ̄~~""'' - 、:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\







                    _,-、

    _        _      _/ j: :゙、
    / 〉ヽ    // ヽ  _,,,r' /: : : \    ,.-ー、
  / く: : : \ ,,;' ,'゙"''ヾ:、r' __,,/: : : : : :゙ 、_,,r'"  ゙i、

,.‐'´   ヽ: : : / /   /,r'  }: : : : : : : :i \   ,': :\      _
 i!     ,r' , '    ,;' i!   /\: : : : : :〈: : :}、,,_ ,': :: : : ゙ 、  // ヽ
,ri;|!、,i!        / ,ri;|!、 i!   ヽ: : : : : : : : : .,': : : : : : : : ,,;' ,'゙   ゙:、






▽にこは一帯を見渡す



▽フライパン程とは言わないがそれなりに熱い岩肌を


▽此処に座れと? 身体をこんがり焼きましょうね、とでも?




にこ「…はぁ、しゃーない」スッ


にこ「穂乃果、ほら…にこの膝の上、座んなさい」ポンポン


穂乃果「…?膝の上」ボー



https://www.youtube.com/watch?v=zK4TWXWEKAQ
『BGM:ドンキーコング2より とげとげタル迷路』








穂乃果「…」チョコン

にこ「…」


▽人間なら熱くてとても腰を下ろせそうにない岩の上に座り込む矢澤にこ

▽そしてそんな彼女の膝の上に座る穂乃果




穂乃果「…えっと」

にこ「あによ…言いたい事があるなら言いなさいよ」



穂乃果「乗ってて大丈夫?」

にこ「足が棒切れみたいに疲れ切って途中で動かなくなるよりいいわ」


にこ(そもそもにこがこの程度の熱量でどうにかなるわけないじゃん)


▽にこは自身の種族<ルーツ>に強く自信を持つ

▽火の化身とも呼べる自分だからこそこの環境で平然としていられる



にこ「あくまで脚休めの為よ?水分はガンガン減ってくんだから長居はできないわ」

穂乃果「あ、うん…」


穂乃果「…」



穂乃果「――――」


1 にこちゃんのそういうとこは変わんないね

2 絵里ちゃんとは知り合いなの?

3 希ちゃんを知らない?

4 他の上級の子って?

5 内容自由(知識値消費)

直下



穂乃果「ん~、やっぱりにこちゃんはどこの世界でもそういうところは変わんないねって!」


穂乃果「面倒見が良くて、頼りになるって言うのかな…」


▽元の世界における後輩想いの良い先輩、なんだかんだでフラフラの穂乃果をよく見てて

▽休む事の提案、…しかし水分が減る事から長居はできないと的確に次の行動を考えてもいる


▽これは頼りになりますわ…


にこ「あら、やっとにこにーの素晴らしさに気が付いたのかしら?」フフン

穂乃果「あはは…どこの世界でも変わんないなぁ」



にこ「ちょっと、どういう意味よソレ…」






にことの会話を楽しんだ! 希望値+20 1780+20=1800








にこ「アンタん所の世界のにこね…」ボソ


穂乃果「?」



にこ「……アンタの記憶覗いたけどさ」


にこ「そっちの私は…楽しそう、ね」


にこ「私の好きなアイドル活動ができて…それに…」







にこ「…ママが居る」






▽穂乃果の記憶の中には自分が母親に抱き付き甘えていた光景がある


▽あの日、…ラブライブ!決勝戦後の音ノ木坂学院3年生の卒業式の日だ

▽にこの母親が来て顔を会わせた事があった、その時の記憶だ




穂乃果「にこちゃん…もしかして」

にこ「…なんでもない!ほら!行くわよ!アンタが脱水で倒れない内にね!」


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■☆■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□■□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる火山地帯』休んで10分消費『13時50分』



にこ「さて、と…次は…」〔熱源感知中〕

にこ(…あっちは…ヤバいわね、火の粉が舞い上がり過ぎだし…)

にこ(こっちの道かしら)



にこ「あっちね」ビシッ

穂乃果「うん!」



・『アイテム』
・『体調確認』
×『この場に留まり休む』
・『採取』
・『炭坑でも無いか探す』
・『移動』

1マス先

▽南は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽北は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…

☆にこの案内 山頂は『T-3』です

直下

▽南へ移動 『R-4』から【R-5】へ!

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■□☆□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…空虚なる熱帯雨林』時間を10分消費『14時00分』

;;ヾゞ |i|l|.(((((しししヾ|ili::::|    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ニミミ;|i|彡彡///巛彡彡彡彡;;|iil|.;;;     |;;::ii:
;: .::;;; | il|(((((((ししし.|ili::::|     /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./;,__ _こ|i|ツノッッッノノノ,.ツ少彡 . |!il|.;;     |;;:/i
;;:: ;::..|.,il|ヾしし((((し..|ili::::|   ,/''"''"゙;:;;_;::;/.;;::.;___;;:,;;|i|ン 彡彡彡ノツミツラフ .|;;i|.;; /7 .|;/iili
;;::;;:: :|;;ll|.ヾヾヾ(,__))(.}ili;:::|   /  ゝ;;ヾ;:,ヾゝ.ミミミミミニ}i};:;.:: :.;ツ フ彡彡彡彡::;:|;il|.v//、,,...|;|ilil:
;;.。;...|;ilii|..;;ヾヾヾヾ||.ヾili::;;;7 /    ゞ:;ヾ;;ヾミミミミヾ;ゝ|i|ゞ;;ゞゞヾヾ彡彡ソ;:゚;.:. |ili| ./X、_、.|;|iil::.

;;;;;:;;;.|i!il!}.,::::;ゞゞゞ || .}lii:::::レ' (;;ヾ:.ヽ   / ニニ==ニミミ;|i|彡彡彡彡ノノラノ;;::;。;,:;:}i!l};:.八、、...|;|ii:::
;;。..;..|.lili!|.;;:.゚ヾヾl;;.;{{;;.|lii/ ゞ;;',ゝ;:ヾ /   __,,,....--―-..、 ヾヾゞゞ刀(((彡///;.|ili|;;...ゞiv:l;.||ili:::
;,;::.::,| il!l|...;;.;,;ミミ;;.;||; レ ゝ;;ヾ:.ゞ;;ゞ:ヾ  ./  ,,,,,,,,,;;》》》〉〉ゞ           .|il!| リ.:从X..|ill::::
::.:.:,::}..i!li|.:;;;.,,ミ|;|| ..|/;,_,,...-‐‐--..,,,_   / ミ''.ミミヾ彡彡}⌒`ヾヾ vW'"丿/  .|ili{ . iiv,l|V:}iil::::
ヾヾ.!..iil!|;||;::;;:.v|.!;:/ .>〉〉》》》》>>,, `ヽ、,r'~ ̄ ̄`ヽ、 . }ili.`ヽv"''""";;;;〃    .|!ii|.リ XゞV:.|ii:::::
;:;ヾ.|;;il!l|    .../  ''"'''"゙゙ _____,,,..ヾ /⌒ヽ、"",,, ヽ...}.,r=三 ≧;";;;;;;';三=-、.| ii|;...ゞ从...}ii::::::

;;。:;.};;lili}||''゙""|;;|./::),,.,_,,r''~ ̄,,,,,,;;;;《《《イィ'》彡 ヽ  彡,,ゝ..,f'";;;;vwWヽヾ    .| !l|.; .|Xゞ./ii:::::::
;:;.;;.{;;;!ili{.|  .|./:.:.:.::.:..《《《<""  ,r';i;i/ ..::.  彡 )..;;}  |!ii|./  〃wvヾ\゛'"  | iil|..il|illiili.{ilii::::::::
i!li..{;;;llil!l|   /:.:.:.:.:.:.:.::.:f´ /  /i!;i/      彡ノ         .|i=i;;| ゛ヾ   .{ i!l|.|lil|illii./iili::::::::
i!.ノ;;!lliiル ..ノ,,、,,.,__,.w,,、、x,,、イv/i;i;/                 |i=i;;| .w,,、、x,,、,!|lil|v//、/iliil::::::::::::
w爻爻爻;:彡v、、八ゞiv,:从Xl|V::从X、_          .x彡爻ミミミ八ゞiv,l|V::从|lililレ/X、_、八ゞiv,
iv:l;,イ八iYイ、ゞ从Xイ、V:イ、八ゞiv,l|V::从XV:イ、八ゞiv,l|V::从イ、八ゞiv:l;,、八ゞiv:l;,イイ、八iiv,l|V::从

八X、 γ从WwW:八ヘ{V::从ivヾvハ{V::从XゞY∥//:从X、八ゞiv,l|V::从Xイ、八ゞiv,l|V::l|从|Xゞ



<ギャアギャア

<チチチッ!




にこ「どうにか下山できたわね…大丈夫?」

穂乃果「うん、なんとか…」



にこ(そういや…此処から南に行くと13番があるのよね…)


にこ(あそこにあった<アルカナ・アーツ>…にこが情報を手にした時には既に回収された後だったわ)


にこ(希にも話したけど…絵里の奴着実に力をつけてるわね…)




▽【空虚なる】効果 希望値-20 1780




穂乃果「なんだか薄暗いね…」キョロキョロ

にこ「此処は…まぁ、ちょっと近くに鬱蒼としたモノがあるのよ…」


にこ(…処刑場とか、ね)




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
・『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下



にこ「さて!折角だし何か食べれそうなモンでも探しましょう」

にこ「凛達への土産よ、土産」


穂乃果「おおっ!良いね!ソレ!」


にこ「にこにーはジャングルのプロだからね~♪
    林檎やパイナップルとか簡単に見つかるにこ~♪」ニッコニッコニー


穂乃果「ジャングルのプロかぁ…!なんか響きがジャングルの王者っぽいよね!」キラキラ


にこ「うっ…そ、そうね…」


▽褒めてんのか、馬鹿にしてんのか…この純粋な目を見ると反応に困る

▽虎柄のパンツ一丁で『ア~アァ~!』と叫ぶターザンに喩えられたにこはとりあえず気持ちを切り替え収穫へ







判定

01~32 バナナ(食料10%)

34~65 林檎(食料7%)

67~85 チョーク

86~98 パイナップル(食料14%)

ゾロ目 <ギミック・アーツ>

直下

結果『88』



穂乃果「あー!見て見てあの木!バナナだよ!バナナ!」ピョンピョン!

にこ「あーっ、駄目駄目アレはまだ食べごろじゃないわよ」


―――
――



穂乃果「椰子の実だよ!あんまり美味しくなかったけど!」

にこ「駄目駄目ぇ!アレはより大物狙うのよ!」



―――
――



穂乃果「あー…れ?なんでチョークがこんなとこに?」ヒョイ


にこ「(あー、希か…)そんなモンより他よ!他!」



―――
――




にこ「…!」ピクッ


にこ「ストップ、此処で止まりなさい」


穂乃果「何か見つけたの?」

にこ「ええ、大物よ…」




にこ(処刑場が近いからか…それなりに魔力値の高い<ギミック・アーツ>ね)






1 【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】

   見た目ランドセルみたいな何か、短時間だが飛べる
   見た目に反してかなり力がある…複数人が捕まったとしても一気に4マス進める



2 【必中の紋章】

  ある魔物が得意とする<アーツ>と同じ効果
  必ず"一度だけ攻撃が急所に必中"するという状態異常【必中】が付加される、これでダメージ3倍確定


3 【ドラゴンの爪】

  一度だけ全ての攻撃に火属性を付加+【火傷】が付加される
  (元からある属性もちゃんと適用される)



『発見物』

直下

結果①選択





1 【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】

   見た目ランドセルみたいな何か、短時間だが飛べる
   見た目に反してかなり力がある…複数人が捕まったとしても一気に4マス進める




にこ「良いモン見つけたわ…」




▽いい仕事したぜ!みたいな顔で汗を拭うにこ
  彼女が樹齢何年か分からないが神木扱いしても良いほどに古い大樹の樹洞から見つけ出したのは





穂乃果「ほぇ?ランドセル?」



にこ「これはね…なんと空が飛べる【仕掛け武装<ギミック・アーツ>】なのよ!!」


穂乃果「な、なんだってー!」ワー!


▽とりあえず両手を上げて驚いてみる穂乃果…ランドセルで空が飛べるとか、にわかに信じてない



にこ「あのね!その顔と反応からして嘘っぽいとか思ってんでしょうけど!
    これは凄いのよ!念じれば、アンタの世界の…"ひこーき"って奴?」

にこ「アレみたいに鉄の羽だ出て来て、下の方からジェット噴射まですんのよ!
   4マスは余裕で飛べるわ!」





にこ「…燃料が切れたら飛べなくなる使い捨てってのが盲点だけど」





穂乃果「…あっ!ならそれで21番の【世界】とかに行けるんじゃ」

にこ「…それね、考えたわ」


にこ「以前、似たような事考えて自前の翼で飛んでって焼かれた奴が居てね」

にこ「上空から侵入しようにも茨が伸びて来るのよ…」


にこ(絵里が瀕死で屋敷まで逃げ帰ったのよね)


『持ち物』
にこ
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【  】
・【  】



▽穂乃果は持ち物限界の為、ランドセルはにこに背負わせました

※ランドセル使って移動の場合はアイテムからお選びください、なお、これは非戦闘用の<ギミック・アーツ>です


『14時10分』



穂乃果「凛ちゃん達はもう着いてるかな」スタスタ…

にこ「流石に到着してるわよ」スタスタ…




・『アイテム』
・『この場に留まり休む』希望値+20
×『収穫』
×『この地に魔法陣を書ける者は居ない』
・『移動』


1マス先

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北所々、蜃気楼のように揺らめく灼熱の山…
▽西は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽東は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる


直下

▽西へ移動!『R-5』から【Q-5】

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■☆熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□■□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…朧げな熱帯雨林!』 10分消費『14時20分』


/      " ; // //                  ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ
      ; // //                   ; ; ヾ" ; ;ヾ ;" " ヾ ; " ; " ; ; " ヾ

    ; " ; // //                       ;ヾ ;ヾ  ;ヾヾ、ゝヾヾヾ;ゞ ヾ; ;
     ; // //                            | | | || |  ヾ ; " ; "
  (  ))                                | | | || |  ヾ ; " ; "

    (  ))                   (  ::)  )     | | | || |
   (:::::::) ( :::)oo∞cOcっ∞cっcc∞c∞coo(  ) )   (  ::) || |

      co0o      ~~~~( )       c( )。。。( :::)
     (^;;)o             ( )         o(")o ( )
    ("'')0 c  ~~~       ~~~~      O(~)o

   (~~)ヽ                          (⌒(⌒~)
  (⌒ヽ           ~~~~~~       (⌒~)
   /~゙゙ヾ⌒`ゝ                    (~゙゙ヾ⌒`) )
   (~´`(⌒(⌒~)                    (~゙゙ヾ⌒`)
     (⌒(⌒~) )~~~)(~~) <⌒)⌒)⌒>-(⌒(⌒(⌒~)




▽辺り一面温泉の湯気で真っ白だ!



・『アイテム』
・『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
・『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

収穫


穂乃果「?」


穂乃果「今…なんか」

にこ「耳鳴りでもした?」


穂乃果「なんでわかったの!?」


にこ「この辺…いつもするのよ」


にこ「どういう訳だか知んないけど…耳の奥で『ザザッ』って音がしてね…」




にこ(…の割には魔力探知にも引っ掛からない…どうしてかしら?)





判定


01~32 火の魔石

34~65 林檎(食料7%)

67~98 知識値200

ゾロ目 湯の花

直下

結果『30』





     『火の魔石』




にこ「っと!…あったあった」


穂乃果「…あ、これ触ってみると温かいね!カイロみたい!」

にこ「投げればにこと同じ火属性の攻撃になるわ」

にこ「対水属性の魔物用にって備えておくと良いわね」


にこ「もしくは街の鍛冶屋に持って行って変わった使い捨て武器を作ってもらうかよ」





     『火の魔石』

 火属性の攻撃を一度だけ撃ち出す
魔石は一度に使える数は最大で10個である


『14時30分』

・『アイテム』
・『折角なので入浴していく』希望値+200
・『この場に留まり休む』
×『収穫』
・『移動』


▽辺り一面真っ白だ!(おぼろげな)

1マス先が分からない


□南は湯気が邪魔で見えない
□北は湯気が邪魔で見えない
□西は湯気が邪魔で見えない
□東は湯気が邪魔で見えない


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



   今回は此処まで 次の再開は 火曜日 8月2日 夜23時55分頃



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 なにげににこは砂漠Sなのね 火山は山判定なのは分かるけど熱帯雨林はどの地形判定なのかな そして全員空は飛べないという
2-82
『花陽』 森林A 草原A 荒野A 山S 街B 雪B 砂漠D 水中E 空―

『凛』 森林B 草原A 荒野A 山C 街B 雪C 砂漠S 水中E 空―

>>8
『花陽』 【地形】 森林A 草原A 荒野A 山S 砂漠D 水中E 空―

『凛』 【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空―

>>241
にこ【地形】 森林B 草原A 荒野A 山C 砂漠S 水中E 空― 熱S 火S 雪E

これから3マス西に行けば汚いトーマスに乗れそう りんぱなと拠点のH-8で合流したら回復してもらって
水筒などの必要装備を探さなきゃ 18時には夜になる どう時間をつかうべきかね

海未が北欧神話のフェンリルでにこが精霊譚のサラマンダーなら
×『ウンディーネ』×『バンシー』 ×『ケルピー』 ×『シルフ』 となってかつ
以下の二つから絵里希こと真姫の四人のうち二人がいることになるけど
『西欧伝記』   『デュラハン』 『セイレーン』 『サキュバス』 『グリフォン』 ×『ユニコーン』
【妖怪全集】  【九尾のキツネ】 【雪女】 【鬼】 【ヤマタノオロチ】 ×【朱雀】
呪術の研究者っぽい真姫は【九尾のキツネ】でことりはイメージで 『セイレーン』かな

今は使わないけれど取っておきたいアイテムが多いよね どこかにアイテムが預けられればいいのにと思う
今出てきてる施設でいうと花陽とにこの家、それと8力(Strengeth)【 力に溺れた鍛冶屋 】あたりに
1-392で花陽が「<ギミック・アーツ>とか 武器や小道具を巣に厳重保管してたり、見つからないように地面に埋めたりとか…」
と話していたのでアイテム保管のヒントかと思っていたけどそうでもなさそうだし(だれかに取られる可能性はありそうだけど)
ガラス瓶と白銀の砂あわせて13個アイテム欄を必要とする砂時計はガラスくずを1つにして持ち運べるアイテムでもなければ作れなさそう

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



       穂乃果ちゃん!お誕生日おめでとう!!



  『特別ログインボーナス』 6枚溜れば残機増える券

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



それ以外でもう一つ


1 夢見枕(アイテム欄に含めない) 誰とのどんな夢でも見れる

2 おまけIF展開(最初に茨の所で出会った魔物が花陽じゃなかったらverストーリー 冒頭のみ)

3 希望値&知識値+1000



直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


①を選択


  『特別ログインボーナス』 6枚溜れば残機増える券 →(4/6)


『特別プレゼント』 夢見枕

    ぷれいやぁが穂乃果ちゃんに魅せたい夢をどうぞ!
    (夢なのでどんなシチュでも可能です、どうせ起きたら忘れる)

   ※ 拠点での眠りの時限定で使えます
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

『希望値』>1800

『知識』>2980

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100

>>1が太っ腹だ……太っ腹で思い出したんだけどにこスレとこのスレとで>>1が00出したときの結果が
ぷれいやぁに対するサービスには違いないのに難易度アップと救済とで真逆に分かれててワロタ

>>518 凛の地形ですが 火はC 熱はB
    花陽は火はS 熱はA 判定となります

▽南へ移動 『Q-5』から【Q-6】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■□☆□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…朧げな森!』 時間を10分消費『14時40分』



穂乃果「此処も薄暗いね…」

にこ「ええ、とっとと抜けるのが良いわ…」


『アイテム』
『場に留まり休む』
『収穫』
『状況整理』
『移動』


▽一マス先


▽南は見えない
▽北は見えない
▽西は見えない
▽東は見えない


直下

『状況整理』時間消費無し


現状

白妙の魔物の襲撃に遭い、凛と花陽は先に『H-8』にある拠点へと逃がした
そこで合流の予定

『拠点の物件情報』


民家:札付き

『※ホテルではないため宿泊費用として知識値or希望値は要りません』

・ライフライン:電気・水道は無い…が『プロパンガス』付き台所の火が使える

・お風呂:無し

・家具:一般家庭レベルのモノ ベッドは4つ 小部屋5(戸にはちゃんと札付き)






仲間の持ち物
穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】
(夢見枕)


花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【温泉卵】



・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】


にこ
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【火の魔石×1】
・【  】




※撃退したため白妙の魔物は今日一日おとなしくしてる模様
なお、白妙の出した犠牲で瀕死状態の魔物は一体

<アルカナ・アーツ>成長度

♢LV1 鉱物の『硬度』『大きさ』『伸縮性などの材質』が自在に操れる物質、普段はただの金貨の形状

♢(特殊+1 防御+1)後9回使えばLVうp


・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(2/5)

  知識値 -100 コンマ75~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性)

・【???召喚】回復技…知識値100消費で コンマ数×10回復 防御型(1/5)



穂乃果の目的

『この世界からの脱出』『家族が待ってる元の世界に帰りたい』



目的達成のためには4種のアルカナアーツを持ち、16番の『塔』へ向かう

それが(白妙の魔物曰く)この世界から脱却する術がある21番へ行ける方法らしい




アルカナアーツの内

 聖杯は街の中
 杖は火山の頂上
 剣は上級魔物の手の中に…

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


にこ「そういえばアンタがあの時飛ばしたあのベトベト…」

にこ「その<アルカナ・アーツ>の金貨袋なのよね?」

穂乃果「うんっ!」


にこ(…アルカナ・アーツ…伝説のギミック・アーツと呼ばれる武相がただ動き封じのトリモチ弾を撃つだけ、とは思えない)

にこ「それさ、他になんかできないの?伝説のアルカナ・アーツなんでしょう?」


穂乃果「他にって…たくさん金貨が出て来るくらいで――――」






【謎の生物ちゃん(0w0)】<パミー



穂乃果(…)


穂乃果(いやいや、アレは見間違いだよね!)






にこ「…使い方分かんないなら【悪魔像の祠】よれば良いわ
   魔術に関する書物とか置いてあると思うし」






・『アイテム』
・『場に留まり休む』
・『収穫』
・『状況整理』
・『移動』


▽一マス先


▽南は見えない
▽北は見えない
▽西は見えない
▽東は見えない


直下

▽西へ移動!『Q-6』から【P-6】へ


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□■☆森□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…空虚なる森』時間を10分消費『14時50分』


穂乃果「今、どの辺りかな…」

にこ「このまま真っすぐ行けばあの乗り物の通り道までたどり着けそうよ」

穂乃果「あの乗り物って一定時間中消えるんだよね?」

にこ「ん?ええ、そうだけど…」


穂乃果「あれってどこに消えるの?ただ姿が視えなくなるだけ?」


にこ「さぁね…誰も確かめる術がないから、どうにもできないし
    どうにもならない事で悩むなんて事もないわ」



穂乃果「そういうモノなの?」


にこ「宇宙の果てがどうなってるか、とか…馬鹿正直に考えるようなモンよ…」



『希望値』>1800 -20 =1780


・『アイテム』
・『場に留まり休む』 希望値+20
・『収穫』
・『状況整理』
・『移動』


▽一マス先


▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は草原のようだ  
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下

▽西へ移動『P-6』から【O-6】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→□☆森森□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…移ろいの森!』


穂乃果「大分、時間経っちゃったね…!」タッタッ!

にこ「ええ、けど良いモンも見つけたしこれでトントンでしょ!」タッタッ!


▽元は砂漠の方の様子を見に行く予定だったが、道中での穂乃果の体調から
 それは危険と判断し、取りやめとなった



▽急ぎ足で彼女は走っているが、まだ血が少ない状態…できれば無理はさせずに早めに休ませたい



・『アイテム』
・『場に留まり休む』
・『収穫』
・『状況整理』
・『移動』





※移ろい効果! 2マス移動の場合はそれも明記してください

▽1マス先(時間消費無し)

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


▽2マス先

▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ



直下

西 1マス

西へ    汚いトーマスに乗って拠点で休みたい

>>489 ▽【空虚なる】効果 希望値-20 1780 だから1760?
北の草原P-5は森と熱帯雨林に囲まれて何かありそう ザザッが聞こえなくなったね

▽西へ移動! 『O-6』から【N-6】へ!


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→☆森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤↑⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『…空虚なる街道(↓)』時間消費無し『15時00分』





にこ「やっと森を抜けたわね」ガサガサ

穂乃果「あはは!にこちゃん身体中葉っぱだらけ!」ガサッ


にこ「そういうアンタだって頭に葉っぱついてんじゃないのよ!」ムスッ



・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な家から物色』
・『状況整理』


・『10分消費で ⑩ を待つ(このターンのみ 時間消費無し』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下

訂正


・『10分消費で ⑩ を待つ(このターンのみ 時間消費無し』

・『10分消費で ⑩ を待つ』 時間消費はありますので…

>>536のコンマが53 で虚ろなるだからここで休むとまあノーマルに回復しそう

▽休むを選択


にこ「ほら」スッ

穂乃果「わわっ」


▽にこは穂乃果の頭についた葉っぱを払い落します


にこ「…アンタ見てると無性に世話を焼きたくなるのよね…歳の近い妹ができたみたいで」


穂乃果「妹かぁ…」

穂乃果(…こころちゃん達…は居ない、のかな…やっぱり)



▽この世界の花陽や凛には家族が居ない、とすればやはりにこもか…




にこ「…」


にこ「今、アンタが何考えてるか当てたげようか?
    どうせ、こころとかここあって子達の事でしょ?」


穂乃果「」ギクッ



にこ「…はぁ、アンタん所に居るからってこっちの世界のにこには居ないわよ」


穂乃果「ご、ごめん」



にこ「良いわよ別に」


穂乃果「―――」


1 いつから仕事屋さんを始めたの?

2 真姫ちゃんの事は知らないの?

3 ことりちゃんと逢ったことってある?

4 上級なんだよね?なら他の上級魔物達について

5 内容自由(知識値消費)

直下

4かな 白妙さんのいってた魔狼についてきけるとうれしい



穂乃果「ねぇねぇ、にこちゃんは上級の魔物なんでしょ?」

にこ「ええそうよ!にこはとーっても強い魔物なんだから」フフン♪


穂乃果「やっぱり上級同士で他の子と交流もあったりするの?」


にこ「交流…」


▽にこはしばし考え込みます


にこ「…そう、ね、アンタが思ってるような穏便な交流ってのは無いわ」


にこ「あくまでにこは"ビジネスライク"って奴なのよ」


にこ「…それで特に関わって来た子は…」












   にこ「"雪山に住む 【園田海未】 って魔物娘よ」


  穂乃果「っ! 海未ちゃん!」



   にこ「…あー、アンタ元の世界で幼馴染なんだったわね」



  穂乃果「うんっ! へぇ…そっかぁ海未ちゃん強い子なんだね!」キラキラ





にこ(…)






にこ(やっばいわねぇ…この子、すんごい目がキラキラしてる)


にこ(大親友が凄い子だってことでちょっと嬉しそうなのね…)


にこ(…)



にこ(…あんま言いたくないわねこの世界の海未の事…)


▽にこは"自分が知る海未"を振り返る…あくまでにこが知ってる限り、なのだが

▽穂乃果の世界で言うなら歴史に名を残す織田信長とやらに近いのだろう




▽気に入らなければ何人であろうと切り捨て、神でも寺でも焼き討つ残虐な独裁者との声もある人物

▽同時に戦場の兵に焦がれられた合理的主義者…つまり、頭の回転も速いときたものだ



にこ「そうね、私が知る限りそれなりに交流のある上級は2名よ」


にこ「一人は海未、もう一人は絵里って子」


にこ「絵里は暇があれば私をスカウトに来るのよ」


にこ「けど、私はその時にはいつも海未と契約してるものだからね」



にこ「アンタに初め、契約書のギミック・アーツ書かせようとしたの覚えてるでしょ?」


にこ「にこはプロよ、海未と契約中は【お互いに裏切らない、ルール違反したらダメージを受ける】って
    そういうタイプの紙にちゃんと書かせてんのよ」



にこ「仕事柄、その手のギミック・アーツは溜め込んでるわ」


穂乃果「だからお家にあんなのあるんだね」フムフム



にこ「…海未は…絵里もそうだけどあの二人合理的な子よ」


にこ「なんでかわかるかしら?」


穂乃果「えっ」


穂乃果「えっと…」




1 …強い子が仲間なら怖くない、とか?

2 属性の関係?

3 内容自由(知識値消費)

直下

風(絵里)>火(にこ)>水(海未)>土(真姫)>風 だったっけ



穂乃果(海未ちゃんがにこちゃんを雇う事で合理的?う~ん…)


穂乃果「…ねぇ、海未ちゃんってもしかして『水』属性」



にこ(…ほう?)ピクッ


にこ「ええ、そうよ、それがどうかしたのかしら?」



▽にこは、さも何でも無いといった風情で肯定する、内心ではにやりと笑みを浮かべながら




穂乃果「…それは属性が関わってるのかな?」




にこ「理由を述べなさい」




穂乃果「花陽ちゃん達が属性について話してくれたの」


▽火属性は風に弱い、風属性は土に弱い、大地は洪水に飲み込まれる為…水に弱く、水に住まう生物は火を恐れる…つまり



穂乃果「海未ちゃんにとってにこちゃんは弱点なんだよ?
     つまり"天敵"になっちゃうから味方に欲しいってこと?」



にこ「まぁ、大体当たりね」


にこ「ええ、海未は天下統一を目指している、その上で障害となる絵里と敵対してる」

にこ「この世界最強の座をめぐる2大勢力の争いよ」

にこ「お互いがズタボロになって、絵里に辛勝した所でにこに横腹を突かれるのが怖いってわけ」




にこ「海未は強いわ…不意打ちでも無ければ正直弱点のにこでさえ負けかねない」



にこ「そんなあの子でも3対1なら敗北は間違いない」

にこ「そして…""にこが野心を持ってる事を知ってるからこそ、付け込んでくるのよ""」



にこ「…にこにとって一番の弱点…【絢瀬絵里】…私にとって目の上のタンコブって奴よ」


にこ「敵対する2大勢力…海未にとって最大のライバル、私にとって最大の天敵」



▽中級の凛の攻撃でさえ、急所に何度も当たれば死にかねないのだ…なら上級の絵里ならば?



にこ「…にこが破格の値段でも海未と契約を結びたがるのは当然
              可能な限り契約期間の引き延ばしもあって当然よ…」


にこ「だから水属性の海未は常に、にこを雇う為、値打ちある物資を求めて砂漠のコンテナ漁りに出かけるわ」


▽…道中で砂漠に住んでる中級をフルボッコにしてコンテナ探し専門奴隷にしようともしていた




にこ「私にも立場ってのがあるからおいそれと海未にタダで全面協力って訳に行かないわ
   明確に絵里と敵対してるってことになるからね」



にこ「海未もそろそろ財が尽きて来たって言ってからいよいよもって
    私が絵里に雇われて、一生絵里を倒す機会を失うか…」


にこ「もしくは準備もままならないまま、にこも海未と絵里両名のどちらにも協力せず矢澤帝国のための蹶起を起こすか」


にこ「そんな瀬戸際だったのよね~」





にこ(…絵里が海未を財政難に陥らせる為に自ら砂漠のコンテナ横取りに入ったりもしてた
    以前、真姫って子と一緒に教会で裏取引もしてけどね、断ったけど)




にこ「似たような理由で絵里は土属性の真姫ちゃんって子を住まわせてるわ」


にこ「地下室で好き放題趣味の発明をさせて、豪遊させるって条件で養ってる」



にこ「力で屈服させるよりも懐柔…良い手よ」


にこ「それに絵里はその子の研究成果を取り入れて力をつけてる」


にこ「パワーバランスは徐々に崩れて来てたわ」




穂乃果「…」ポカーン



にこ「…アンタ、にこの話理解できてる?」



穂乃果「い、いえす、あいあむ!」


にこ(…駄目っぽいわね)






希望値+10

『希望値』>1760+10=1770

『15時10分』


穂乃果「えっと…とりあえず海未ちゃんと絵里ちゃんが凄く強いの?」


にこ「まぁね、真姫って子は戦場で見たことないからあんまり知らないわ」



にこ(絵里がまるでダメージを受けない所とかみるに相当な技術を開発する子みたいだけど)




・『アイテム』
×『その場で休む』留まる
・『適当な家から物色』
・『状況整理』


・『10分消費で ⑩ を待つ(このターンのみ 時間消費無し』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は熱帯雨林地帯で植物が生い茂る密林のジャングルを思わせる
▽西は…?車輪の後のようなモノが視える
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下

『10分消費で ⑩ を待つ』で >>541


にこの魔翌力や体力は『虚ろなる』では回復しない?
ぷれいやぁの持っている情報と穂乃果が得た知識の違いは穂乃果たちにうまく探索してもらうためにも重要になってきそう
1-859でフルボッコにされた側のコメントから絵里は夜行性 海未は昼も行動できるみた


ガタンゴトン ガタンゴトン!


:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;,.,.,.,..,.,.,.,.
:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;::;:;;:;::;:;:;:;:;;:;:;::;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;::::;:,.,..
:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;::;:;;::;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;::;
;::;:;::;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.,

:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;'''   '';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.,
;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;'''      :;::;:::;:;;:;:;;:;:;:、
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:''      〈゙゙''''───'''´〉
 '''''';;;'':;':;':;':;:';':;':;'';';';';'''        |  ___ .|
                    __.| .i`i───i |
` ヽ 、 _  ,,,_    ,,,,, ─‐---,i | .i i i'´⌒ヽ.j |
   //  ̄  .ニ=‐''´.      i | .i i ヽ___丿.i |
ヽ / /     i` ヽ 、       ,,,-‐‐''''''''''''''''''‐'--.、
  i i` ヽ 、  .i    ` ヽ 、 /            `ヽ、
  i i    `.ヽi       /               ヽ
  i i /⌒i  i  i'`i /ヽ /                  ヽ
  i i j  j  .i  i、j ヽノ/  ヽ                 ヽi
  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
_ゝ i      i    i      /:::::::::::::::ヽ      /:::::::::::::ヽ j
─i i\‐、   iヽ_i i     /:::::::::::::::::::::ヽ    j':::::::::::::::ヽ.i
 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
    ─ヽi i i  i/ヽ\  i /     /-‐‐‐-ゝ ヽ   .j

     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /

       二二ヽヽⅴj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
          ────ヽヽ i / / i i i  ヽ  \ ヽ ヽ ヽ──
           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
                 ヽ‐--く‐- _  ヽ ヽ  ヽ ゝ//\\_____

              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\__ ̄'''''‐-、二 ヽ _/   \ \_
              二二二二二\\二二二二二二二二二二二_\ \二二二二

                       \.\____________ .\ `ヽ、___
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.\                ̄ `ヽ、`ヽ、


にこ「あっ、話しこんでる間に来たわ!」

穂乃果「本当だ!もう10分経ってたんだね!」



行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

・5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間)

直下

『H-8』へ移動!


ガタンゴトン! ガタンゴトン!



穂乃果「さようなら~!また乗せてね~!」手フリフリ


にこ「いつも世話になってるわよ~!」ブンブン




<ポッポー!  ガタンゴトンガタンゴトン!


▽機関車トーマス君のような乗り物は煙突から煙をあげて彼方へと走り出します



 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■□■□⑤☆⑥街⑧□■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂



・『アイテム』
・『その場で休む』留まる
・『適当な家から物色』
・『状況整理』


・『拠点に入る』


・『10分消費で ⑩ を待つ』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!

直下



゙:,゛\
゙:,゛:,゙:,\                [二二]ヽ
゙:,゛:,゙:,゛:,:.\    ,.;i;';.,,   i ニニiヽi_       ________________________________________________________
゙:,゛:,゙:,゛:,゙:,゛:,|  ;';,. ; ;';,/ZZZZZZZ \゙'ー 、_   {iエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエi}_________
゙:,゛:,゙:,゛:,゙:,゛:,|  ;;';.,  /ZZZZZZZZZZZ:\   ゙'ー 、_:.:[]i.:.:..:.:.:[]i.:.:.:.:(二二二)i.:.::.:.:[]i.:.:..:.:.:[]:..:.:.: |エエエエエ}
゙:,゛:,゙:,゛:,゙:,゛:,|,.;i;';., /ZZZZZZZZZZZZZZZ\ヾヾヾ ゙'ー 、_ .:.:i.:.:..:.:.:/TTT\i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:::|i.:.:..:.:.::::|
゙:,゛:,゙:,゛:,゙:,゛:,| ;';.,/ZZZZZZZZZZZZZZZZZZ :\ヾヾヾヾ `゙'ー 、|__iトi__,.;i;゙';.,イi;';.,,____i三i : :.:..:.:.::::|
゙:,゛:,゙:,゛:,゙:,゛:,| ./ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ \ヾヾヾヾヾヾヾ\NNNNNNNNNNNNNN\ .:.:.::::|
゙:,゛:,゙:,゛:,゙:,゛/ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ:\ヾヾヾ irー-、: \NNNNNNNNNNNNNN\ :::!;;:。;:;。;:.;;:。;:
゙:,゛:,゙:,゛:,/ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ\ヾヾi|   | ヾ \NNNNNNNNNNNNNN\.;; :。 :;.;
[エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ ]二ニニニニニニニニiエエエエエエエエエエエエエエエエエ]

.: | |l.:,゙:,゛:,|: .: .: .: .: .: .: | |l: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: | |l: .: .: .: .: .: .: .:.:.:|: . | |l::.:::.: .: .:|l: .:::.|l: .|| : .: .:...:..:.||: .: .: .:...:.:||: .: .|  ||
.: | |l.:,゙:,゛:,|: .: .: .: .: .: .: | |l: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: | |l: .: .: .: .: .: .: .:.:.:|: . | |l: .  'rニ|lミ  |l: .||: .: .,ェェ、::||: .: .,ェェ、:.||: .: .|  ||
.: | |l.:,゙:,゛:,|: .: .: .: .: .,仁| |lミヽ: .: .: .: .: .: .: .::,イi| |lニミヽ: .: .: .: .: : .|  | |l   ||iii|l i| |l: .||: .|i__|__i| ||: .|i__|__i| ||: .: .|  ||
.: | |l.:,゙:,゛:,|: .: .: .: .: .N_i| |l レ!: .: .: .: .: .: .: .: ト|!| |l|_ト!: .: .: .: .: :.:|  | |l   ||iii|l i| |l: .||: .|i__|__i| ||: .|i__|__i| ||: .: .|..__||____________
.: | |l.:,゙:,゛:,|: .: .: .: .: .ト! .| |l ト|: .: .: .: .: .: .: .:.:レ:!| |l|  レ!: .: .: .: .:.:::|  | |l   ||iii|l i| |l: .||.________||.________||._.|_||
.: | |l.:,゙:,゛:,|: .: .: .: .: .iコz| |lE}: .: .: .: .: .: .: .:.:.iニ| |l ニニi!: .: .: .: .: : |  | |l   ||iii|l i| |l,-||ェェェェェェ::||ェェェェェェ::||:ェェェェz||
.: | |l_,,.-‐'|: .: .: .: .: .: .: | |l: .: .: .: .: /三ヽ.:/三| |l /三ヽ: .: .: .:.::.:|  | |l   ||iii|l,ィ ソ!l,イ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ィi| |l  _,,|: .: .: .: .: .: .: | |l: .: .: .: .::{三三}:{三 | |l{三三}: .: .: .: : .|  | |l   ,ィ彡!l,イ/L   .,,, ..,.,.,   ,,.
 | |l-‐''ン三三三三三| |l三三三ヽ三ノ:ヽ三| |lヽ三ノ三三三三E| |l 彡, イ  |__L/  .,,, ..,.,.,   ,,..,,, ..,.,.,   ,,.

 冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖冖              .,,, ..,.,.,   ,,.



『拠点! まいほーむ!』



穂乃果「!見て!あそこ!入口の前に二人が居るよ!」



にこ「ちゃんと来てたみたいね!」




https://www.youtube.com/watch?v=mYpDecangs4&list=PLbrjXLP_Nj9m-ekAr-1GK465w9zbgsjWm&index=21
『BGM:チョコボレーシングより シドのテーマ』






花陽「穂乃果ちゃん!にこちゃん!」

凛「おーい!二人共ーっ!」フリフリ



この『H-8』は何の街道なの? >>556 コンマ99? 拠点なので効果なし?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                      . -─  ^~ ̄ ̄` 丶、
                   /              \
                    /        /            \
                  /        -‐{     \     ヽ
                /      /   | {        ヽ       ,
                 ,'     / ___ l ト、         ,     ′
             {     /      ̄ '「 ヽ \     '       l
             八    {_     ヽ   \ \   |     l
             /   ノ ̄   `≠ミx。      \ \ |     l
            /イ  /      \」   `             |   / リ
.              {/     _ \〕:.:::::         '=ミx │  / /
.          /      ノ(_/         ,     ゚)oj/ / /
         '     . イl、_            :.::::: / イ/
        /    /八:. {:. 从     `  ー    彡イ  {
.        /    /   Vい:.:.:|\           ノイ:| 八
.       /     /     \\|  `  _  -‐彡:.:.ノノ /
.     /    / . イ⌒7ー--┤ \__  -‐  に二/___

        「二人共!無事だったんだね!良かったぁ」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲






▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
                ´ ̄ ̄ミヽ、_

          /           ` 
          ,       , -‐/       
        /     ィ /  / /|    |    
        ,      / | {__{ i |    ト、 
.       /     / 'l「  | l` |     } i
.       ,゙  !   i  l `゙ ト、 li   / ハ }
      i 从  ,斗≠ミx   リ //`  ,!   |
      |  rヘ  {  、、、 `  / ィ斗=x, イ}   |
      lハ { rュ\      ,    、、、ソ/ /  l l
      い、ヾ、」、`    r‐  、    / イ  八_
        \ト込,_   、   ノ    人ノi /
      __   ゛ / >-,_     _.. イフ/厶イ
    _/   ~ミ={ ´ ィ'´_}ェ‐「ヾへ'^i
  「~ ̄¨^''ヽ、」三i    ´ィノ ク    }-- 、
  }‐―- 、  ヾ込    V´    ノi   )ェ

        「にこちゃん!穂乃果ちゃん!逢いたかったにゃ~!」ダキッ!

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




▽白妙の魔物襲撃から二人の事を心から心配していた小泉花陽

▽無事な姿を見て喜び二人に抱き付く星空凛





▽二人は穂乃果達が帰ってくるまで街中で何やら探し物をしていたようです




その成果は


直下


01~50 『持ち物枠を埋めなくて済む水筒』!!!

51~70 『お昼ご飯(ちゃんと4人全員が満腹になれる)』

71~80 『地図の切れ端』

それ以外 成果なし


>>560 oh…失礼 ゾロ目なので特殊判定の街道でしたね…この後、修正を入れておきます

水筒だーーーーー!! 空虚と虚ろ はまともな地形ではないようだ
それ以外の地形で今まで休んだのが2-60『煌びやかな希望の街』 しかなくてそこでは回復できてる 空虚で休むことが多いから今はそれしかわからないな

結果『02』


花陽「あのね!私と凛ちゃんで街の中を探し回ってね!」ゴソゴソ


凛「じゃじゃーん!なんとこんなのみつけたにゃ~!」つ『スーパー水筒』


凛「どこでも持ち運び便利だよっ!これで砂漠や火山でも活動がながくなるにゃ!」エッヘン!


穂乃果「わぁ!凄いよ二人共!!」


にこ「あ~ら、にこ達だって凄いのよ?空飛べるモノ手に入れたし!」


花陽「お空がトベチャウノォ!?」

凛「本当!?」






――――少女達、説明中



凛「そっかぁ、砂漠で大爆発が…」

花陽「あの時温泉に入った時の光は…」

穂乃果「あの時は温泉卵作るのに夢中だったね…」


にこ「いやいやアンタ達気楽過ぎでしょ」



にこ「コホン、まぁ…現地まで行ってないからこれは私の憶測なんだけどね」


にこ「で、どうする、一旦この家の中に入るの?」


穂乃果「そだね、ちょっとだけ休――」


花陽「あ、あの!…お疲れのところ悪いんだけどね?
           実はちょっと来て欲しい所があって…」



ほのにこ「「?」」


―――
――




▽…判定ゾロ目99  『煌びやかな希望の街(街道)』





穂乃果「わぁ…!」


花陽「此処なら何か珍しいモノがあるんじゃないかなって」

凛「凛達が色々探し回ってもう調べるトコは少ないけど」


にこ「へぇ…確かに探せば面白いモノはあるかもね!」





判定

①アイテム入手
 奇数 白雪の日記①~③ 入手

 偶数 白妙の記憶<裏 れんあいげぇむ>①~③入手



②<アルカナ・アーツ> LV UP



③メンバー全員の生命、魔力全回復+、空腹も満たされる 希望値&知識値1000+



お選びください…!(ただしコンマ00が出ると 各地で大掛かりな魔物系列EV発生)



直下

安価下 1は二つとももう入手済みだから違うものが手に入るの?
休んで温泉卵を食べてアイテム欄増やしてから家捜ししよう

訂正


>>568 はい… ④~⑥ですね、どちらも

①を選択で結果『65』…奇数



             『白雪の日記④~⑥』


         希望値が1000上昇するアイテム!事の真相に近づける!
         (※内容次第で希望値が500減少します)


          日記の持主の名前 『高坂 雪穂』



▽街の街道はキラキラと輝いて、この区画だけが小奇麗な通り道と言った様子だった


▽そんな綺麗な通りの片隅に無造作に置かれた本に目が行くのは当然で…






   穂乃果「…雪穂の日記…!」







凛「っ!」
花陽「ぁ…」



にこ(…? どうしたのこの子達?)



※荷物は空き欄がにこしかないためにこに持たせます









        凛「穂乃果ちゃん!その日記はにこちゃんが持ちたいって!!」


 にこ「えっ、にこはそんな事一言も言ってな――」

        凛「だから!それはまだ見ないで!にこちゃんに渡して!!」

 にこ「あの、だから―――」





▽凛ちゃんは全力で穂乃果の元へ駆けより日記を奪うように持ち去りにこへ押し付けます


     凛「いやぁ!さっすがにこちゃん!ありがとにゃ」

    にこ「だぁからぁ~!!」








   凛「後でこれを見せるから、今はおとなしくもってて…」つ『白雪の日記①~③』

  にこ「…なんか見せたくない理由でもあんの?」

   凛「…ちょっと、まだ…ね」

④~⑥も煌びやか特典でぷれいやぁが読むか読まないか選べるのかなあ


▽拠点内に入ります


※ゾロ目効果でのMAPならび移動は拠点を出るときに適用されますので




『まいほーむ内』


▽全員が入ったところで魔物避けの札をかけて置きます



穂乃果「なんだか此処に来ると帰ってきた感じだよね」パタン


花陽「ふふ、なら…おかえり!穂乃果ちゃん!にこちゃん!」

凛「おかえりなさいにゃ~!」


穂乃果「おおっ!ただいま~!凛ちゃん花陽ちゃん!」クスッ

にこ「にこもただいま、で良いのかしら?」




▽そんなお茶目なやり取りをしつつ、4人は今のソファーや椅子に座り寛ぎます


『15時10分』


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『アイテム』

直下

では⑥食事 で温泉卵を 

お米は水が無いと炊けないし



―――ぐう~



▽誰が初めに鳴らした音か、お腹の虫が声を上げます



穂乃果「…たはは」

花陽「…//」

にこ「…あー」ポリポリ


凛「なんか食べようよ?」



穂乃果「んー、このお家って今食べ物無いんだよね」


花陽「お、お米はあるんだけど…」



▽近場に水が無い、生のまま米を喰えと言うなら…


凛「温泉卵あるよ!」




にこ「いや、一つしかないじゃん」




――――ぐぅ~!



ほのにこりんぱな「「「「…」」」」チラッ





 「せーの!じゃんけん――――!!」





▽『温泉卵』を消費した…が全員の空腹値はあまり回復しなかった

『15時10分』時間消費はしてない


① 『おしゃべりする』 時間消費 10

② 『家の中を物色』 時間消費 20

③ 『一時的に此処を出る』

④ 『拠点替え 此処を捨てる』

⑤ 『眠る』

⑥ 『食事』

⑦ 『魔物の欲を満たさせる』

⑧ 『アイテム』

直下

▽一時的に拠点を出る!


穂乃果「そういえば拠点で休んでたから花陽ちゃん達も魔力は回復してるんだよね?」

花陽「うんっ!」


凛「バッチリだよっ!」



にこ「なら、今できることを色々とやっておきましょう?」



▽今はまだ陽も落ちていない、すべきこと、できる事は多い筈だ


 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□森□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■→■□■□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■□↑□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■氷氷雪⑤☆⑥街⑧街■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森↑■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□⑭□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■湖■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽ゾロ目での効果!MAPにプラス効果が表れている!4マス先まで 見える! 2マス移動でも時間が浪費されない!


・『アイテム』
・『その場で休む』
・『適当な家から物色』

・『10分消費で ⑩ を待つ(ぞろ目効果で時間経過無し』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!

2マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下

『その場で休む』

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


  今回は此処まで! 次回の再開は8月7日日曜日の夜23時55分頃


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 二つ目のリュックを狙ってせっかくの煌びやかな地形だから物色してほしいな
『花陽』
(朝・昼) 攻撃翌力 C 【30】
(朝・昼) 防御力 C 【生命力・耐久 400/400】
(朝・昼) 魔翌力 C 【320/400】 →【400/400】?

『凛』
(朝・昼)攻撃翌力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久1000/1000】
(朝・昼)魔翌力 C 【360/500】 →【500/500】?

にこ
(朝・昼)攻撃翌力 S 【670】 →S 【370】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4170/5070】→【生命力・耐久3870/3870】?
(朝・昼)魔翌力 A 【620/1200】
の状態かな それともにこの体力は減ってるのかも 

ちなみに                           ゾロ目クリティカルあり なし
【修復の奇跡】消費魔翌力-40 消費魔翌力40×コンマ数=回復量 期待値2376 期待値1980
【修復の奇跡 味方全体】 消費魔翌力-10 消費魔翌力×コンマ数 期待値594  期待値495
にこの体力の減りが軽度にあって穂乃果も傷ついているなら、味方全体を使ってもいいかも

人喰いで 攻撃力+300 生命力・耐久+700 だから にこは
(朝・昼)攻撃力 S 【670】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4170/5070】→【生命力・耐久4170/4570】? or【生命力・耐久3670/4570】?
(朝・昼)魔力 A 【620/1200】   だった

あと2時間40分で夜になる 夜行性の絵里に手負いの海未がやられないといいけど
にこに気配を探ってもらうなり本拠地を聞くなりして仲間にできなくても海未の回復だけでもできないかなあ
まあ凛がものすごく反発するだろうな 汚いトーマスで⑦にいって山頂に行ってまた町の街道まで帰ってくるだけで
移ろい無しで23ターンかかるし探索の時間も必要だろうから杖は明日に回すべきだろうけれど お昼を食べたらどうしよう

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<開幕ログイン・ボーナス> 知識値+300



    書くことは、発見することである。




      < 昭和時代の 評論家  神崎清  1904~1979 >
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1770

『知識』>2980+300=3280

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



>雪山  雪山は地形『山』&『雪原』ですね…火属性のにこは補正Eだからステ値が下がる

『15時10分』



▽一行は出発を前に今後の方針に関して少々話し合っていた


▽白妙の魔物…あれほどの大物が襲撃してこないとも限らない

▽闇雲に動くのではなく明確に目的は持った方がよいだろうとの考えでの話し合いだ





穂乃果「ふぅー、結構話す事たくさんあるね…」


花陽「ちょっとだけ息抜きしませんか?声を出し過ぎてちょっと…」







▽誰と会話しますか?


花陽

にこ


直下



穂乃果「にこちゃ~ん!」ユサユサ

にこ「だーっ!うっとおしい!人の肩掴んで揺さぶるなって!」ウガー!



穂乃果「暇なんだもん!構ってよ!」ブーブー!

にこ「子供かっ!」



にこ「…まぁ、話し合いも一段落着いたし、ちょっとぐらいなら息抜きで付き合ってやるわよ」



▽呆れながらも、にこは穂乃果の話し合いになってくれるようです





穂乃果「――――」



1 その頭の飾り?綺麗だね!

2 真姫ちゃんの事で知ってそうな事

3 絵里ちゃんと戦った事あるの?

4 にこちゃんでも21番周囲の業火の茨は潜れないの?

5 内容自由(知識値消費)


直下



穂乃果「その背中のランドセル…」


▽にこと穂乃果が二人で行動してる最中に見つけたランドセル…もとい<ギミック・アーツ>


にこ「【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】?これがどうしたのよ」



穂乃果「それの話で、ほら!空飛べる魔物の子が21番を飛んでいこうって言ってたじゃん」


にこ「ああ、言ったわね…(絵里が大やけどで帰った話ね)」


穂乃果「あの茨は"火"なんだよね?ならにこちゃんは潜れたりしないの?」


にこ「…にこは確かに火属性よ、けどね…火属性だからって燃えない訳じゃないの」


にこ「火山の熱だって耐えられるし、うっかり脚を滑らして溶岩に落ちても全治2週間のやけどで済むけど」


穂乃果(普通死んでると思うよ…)



にこ「にこだって生き物よ?身体の細胞が焼失すれば当然痛いとか感じるし
    『暑い』と【熱い】じゃ違うのよ…」



にこ「調べる事も兼ねて回復用ギミック・アーツ持って茨に少し触れた事もあるわ」



にこ「…」


にこ「アレはにこでも耐えられない、っていうか耐えられる生物が居ると思えない」



穂乃果「そうなんだ…」


にこ「結局、誰一人21番がどんな施設なのか誰も足を踏み入れないから分からない訳よ…」

にこ「アンタが凛と花陽を入れるまで未開の地だった恋人通りのドーム内と同じだわ」




▽にことの会話を楽しんだ

 希望値+20  希望値1790

▽時間を10分消費『15時20分』




 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□森□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■→■□■□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■□↑□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■氷氷雪⑤☆⑥街⑧街■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森↑■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□⑭□■□15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■湖■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽ゾロ目での効果!MAPにプラス効果が表れている!4マス先まで 見える! 2マス移動でも時間が浪費されない!


・『アイテム』
×『その場で休む』
・『適当な家から物色』

・『10分消費で ⑩ を待つ(ぞろ目効果で時間経過無し』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!

2マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下

適当な家から物色』

▽『適当な家から物色』


▽裕福層の家が立ち並ぶ市街地、その一言に尽きる通りを4人は散策する


▽魔除けの札が無い民家は3人が、魔除けの札付きの民家は…あるならば穂乃果が探索


▽本当ならば一軒一軒と全ての民家を廻りたい所だが…時間にゆとりがあるわけでもない



▽おそらくこの区画はすべて見る事ができないのだろうな…








凛「にゃぅ…なぁんにもないよ…」シュン


にこ「…」スーッ


にこ「この戸棚…塵埃が溜ってるのに…この小さな足跡…」


花陽「これって…もしかしなくても蝙蝠の足跡?」




にこ「…ハァ、アイツしかいないわよ…」


▽にこはため息を吐く、この世界で一番多くの眷属召喚ができる

▽即ち、『それだけ多くの"探索"が可能となる手数がある』…"物色"、"諜報能力"に長けた上級魔物の存在が目に浮かぶ






判定

01~70 普通の豪邸

88~99 凄く豪華な魔除け付き豪邸


直下

回復するほどにこの魔翌力は減っていない? あと穂乃果の体調はどれ位疲れてる? 回復コマンドが出ないということは怪我はしていない?

結果『57』…普通の豪邸


▽欧州風の大きな住まいが一軒、庭園付きで、如何にもと言った大きな扉を開けば…



穂乃果「わぁ…玄関開けたら階段があるお家って映画くらいでしかみたことないや」

凛「見て見て!中央にでっかい銅像あるよーっ!」




にこ「…」ジーッ


にこ「この壺は…それ程値打ち品でもないか」ポイッ ガシャン!

花陽「な、投げるのは…」

にこ「埃だらけで人の気配0よ、ゼロ…
     それに経済が完全に駄目んなってる世界で
     <ギミック・アーツ>でもなんでもない骨董品の壺なんて、安物と変わらないわよ」スタスタ


花陽「まぁ、そうだけどさ…」






01~33 デカいトラベラーズバッグ(荷物要領+4)穂乃果の現状なら後1つだけ枠が増える


34~66 豪華高級缶詰ギフト『食料20%』


67~99 転移魔石×2


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



――――――コンマ00は何時如何なる時もファンブルッッ!




             コンマ00<ファンブル判定>





×雪山の魔物襲撃(※白妙にやられました)


01~33 仲間の魔物の血が濃くなる(人を襲いたい欲求が増える)

34~66 穂乃果誘拐フラグ → 魔物の巣にお持ち帰り→小作りorディナー End濃厚

67~99 アルカナ・アーツを他の魔物が入手→超強化される


×白妙の魔物襲撃(※ほのにこに返り討ちにされて帰りました)

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>9 なお、MAP移動に限らず、どのような場面でもコンマ00はファンブル判定 こわいけどこのスレの決まりなのよ
さて何が出るかな あんまりマイナスじゃないといいけど

あっ、直下で

遅レスでごめん…>>616の『63』で

>>618 遅レスはこちらこそ 一番ひどいの引いてしまってすみません






――――――バッサバッサ!











           どこからか 何かが 羽ばたく ような 音が聴こえる







【2スレ目で出したファンブルで ○○ に街中に居る事が気づかれかけている】補正+1
【近場を通った時に○○に顔を見られている】補正+0.5




01~50 どこからかともなく "蝙蝠"が飛んでくる


51~80 見慣れない植物が庭にひっそりと咲いている

81~99 上空に鳥のようなシルエットが視える



直下

のぞえりは知ってたけどことりも使い魔持ちか なんとかフラグが折れて欲しい
安価下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲




                               ,r'z、
                                 /;;;:: \
                             /;;;;;::..  \

                             /;;;;;;::...    \
                            /i!;;;;;;;:::..     \
                              /,i';;;;;;;;;;::::..   ___ヽ、
                          //;;;;;;;;;;:::._,,.. -'´;;;;;;;;;;;;:::./

                           //;;;;;;::::.r'´;;;;;;;;;;:::::..:;;;;::: j
                           //;;;;;:/;;;;;;::..       !
                        /.i';;:/;;;;:::..   ,..r    .{
                        ノ.:乂..,,_  ,,..-''´      !
 .r- 、.,__                       t'ィi.:i´ ̄  ̄``ー--,=.,__   i
 ヽト-、_ `丶、,r、             .i.l.:!..  :::;;;;;;;;;;;;.r'´;;;;;;;::: ̄`ヽj

   ヽ、_`ヽ、.,_/_`_ー- 、_          ノ !.:i ::::;;;;;;;,.r'´ ::;;;_,. ---‐‐'´
     `>,.⊥_- 、 ̄`ー`、ミr.‐‐‐---イ i ::!::: .::/ :::::;;;/´
      ´   `ー`、ー.、_        /  ヽ::ゝ'´:::::::"" (
             `ヽ、,,..ゝ-‐‐-∠..,.r'´‐'´:::.       \  r‐、
            ,.r'´::'´`':. :::      `ヾ、    _____フ彡'´
         _,.-‐'ユr-'ヽ、  .:::         ナ'´ ̄
       <__,,..ィ´,.r'´ 。' ::::.:::.:.:..       ノ
           ̄`ーy.,_  ヽ‐-- ..,,_____,,../
             `ー-'´




___              /|
`ヽ.__ \       / ; l
 `ヽ. "ー\    /  { /
   }/~`i|  ノ''_".二ブ^

   `ヽ   l| rN''/n'' ̄
     } 〈´ヾ}.r)' !
    / ,. "" V。`{
  tv,==、__,..-'’"~

   `´ ̄


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

<キィ――!


https://www.youtube.com/watch?v=8p28zth2e8U&list=RD65A8o7vMwVM&index=3
【BGM:サガフロ2より…】






「…うふふ…!ついに見つけたわ!」


「へぇ…可愛い子ね……」


「……私の世継ぎを残す為にも…ふふっ」クスッ





▽『15時20分』…まだ"陽が出ています"



▼【一行のすぐそばに蝙蝠が常に尾行している…】残り1時間





にこ「何か見つかった?」


穂乃果「んー…見つかんないや」





穂乃果「…あれ?」


凛「どうしたの?」



穂乃果「今、そこに…」


穂乃果(…? 何か小さなモノが飛んでたように見えたけど…気のせい?)






花陽「みんな~!見て見て!」つ【デカいバッグ】



誰の荷物要領を増やしますか?


花陽

にこ
(容量+4)



穂乃果
(容量を1つだけ+)


誰にしますか?どなたか一人で


直下

陽が落ちる前に札付き拠点に引き籠もれば誘拐されない?

安価下



にこ「良いの?私が持ってて」

穂乃果「うんっ!にこちゃんにが一番力持ちさんだもんっ!」


にこ「ちょっ」



▽上級魔物だもん、仕方ないね!


にこ
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【火の魔石×1】
・【白雪の日記④~⑥】
・【  】←new
・【  】←new
・【  】←new
・【  】←new



▽『15時30分』…キィ!!50分



・『アイテム』
×『その場で休む』
×『適当な家から物色』

・『10分消費で ⑩ を待つ(ぞろ目効果で時間経過無し』

・『移動』



1マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は美しい聖堂が佇んでいる…
▽東は華々しい通りがあり、見て居るだけで心が弾むようだ!

2マス先
▽南は…?車輪の後のようなモノが視える
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は凛とした寒さと銀世界が広がっている
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下


>>630


2スレ目596.598参照


▽現在上空に推定 "数万匹" に及ぶ空飛ぶ哺乳類が円を描くように飛び回り…『風』を巻き起こしている事…
 さながらコーヒーの中に落としたミルクをティースプーンでかき回すように渦を作っていると…


▽穂乃果は心の中で「まるで怪獣映画に出て来るようなモンスターが大暴れした音だ」と思った


▽…まぁ、大体合ってる…災害対策がなってないどっかの民家が2、3軒ほど木っ端みじんになった音である
 たぶん、木片とかコンクリートとか色んなモノがその辺り一帯に雨の如く降り注いでる、周囲に居た通行人(魔物)は速やかに逃げたが‥


結論:誘拐確定

拠点に引き籠る→誘拐される+拠点粉みじん

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;,.,.,.,..,.,.,.,.
:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;::;:;;:;::;:;:;:;:;;:;:;::;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;::::;:,.,..
:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;::;:;;::;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;::;
;::;:;::;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:;:;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.,

:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;'''   '';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.,
;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;'''      :;::;:::;:;;:;:;;:;:;:、
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:''      〈゙゙''''───'''´〉
 '''''';;;'':;':;':;':;:';':;':;'';';';';'''        |  ___ .|
                    __.| .i`i───i |
` ヽ 、 _  ,,,_    ,,,,, ─‐---,i | .i i i'´⌒ヽ.j |
   //  ̄  .ニ=‐''´.      i | .i i ヽ___丿.i |
ヽ / /     i` ヽ 、       ,,,-‐‐''''''''''''''''''‐'--.、
  i i` ヽ 、  .i    ` ヽ 、 /            `ヽ、
  i i    `.ヽi       /               ヽ
  i i /⌒i  i  i'`i /ヽ /                  ヽ
  i i j  j  .i  i、j ヽノ/  ヽ                 ヽi
  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
_ゝ i      i    i      /:::::::::::::::ヽ      /:::::::::::::ヽ j
─i i\‐、   iヽ_i i     /:::::::::::::::::::::ヽ    j':::::::::::::::ヽ.i
 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
    ─ヽi i i  i/ヽ\  i /     /-‐‐‐-ゝ ヽ   .j

     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /

       二二ヽヽⅴj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
          ────ヽヽ i / / i i i  ヽ  \ ヽ ヽ ヽ──
           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
                 ヽ‐--く‐- _  ヽ ヽ  ヽ ゝ//\\_____

              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\__ ̄'''''‐-、二 ヽ _/   \ \_
              二二二二二\\二二二二二二二二二二二_\ \二二二二

                       \.\____________ .\ `ヽ、___
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.\                ̄ `ヽ、`ヽ、





行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

・5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間)

直下

▽5を選択

▽街の風景を見て回ります

※時間指定が無いため時間消費無しで


▽行く宛ても無く、揺り籠のような揺れに身を任せ、硝子の向こうに映る景色を彼女達は見据える


▽この乗り物の中に時計は見当たらない…時の流れがつかめない




穂乃果「…」キョロキョロ

穂乃果「この列車(?)って運転手さん居ないんだよね」


花陽「うん、それは私も昔考えたけど、この列車自体が生き物だから必要ないんだよ」




▽誰と会話を楽しみますか?

・花陽
・凛
・にこ

直下



穂乃果「…おおっ!この車両すごいね、ベッドがあるよ!」


▽元の世界の鉄道にも食堂車やら寝台列車やらがある


▽よくよく探索してみればなんだ、この列車(?)…人が十分生活できるスペースがあるじゃないか!




穂乃果「ほわぁ…」キラキラ



▽穂乃果の目はキラキラと輝いていた

▽小さな子供が秘密基地やオモチャの宝箱でも見つけたような感動である





にこ「…ん?アンタなにしてんの?」



穂乃果「にこちゃん!にこちゃん!凄いよ!この列車(?)秘密基地みたいだよ!!」


穂乃果「ハッ!?…まさかロボットアニメみたいに合体とか変形もするんじゃないかな!?」



にこ「アンタが何考えてるか知らないけど、この乗り物にそんな機能は無いと思うわよ」




穂乃果「―――-」


1 この列車のエンジンルームに関して

2 モーセ計画について何か調べたのか

3 人間を嫌ってる?

4 花陽ちゃんと凛ちゃんの事

5 内容自由(知識値消費)


直下

安価下

ことり本人が街にいるということは……
>>215 R-6で白妙さんが見た
▽ かなり 遠くの上空に 一体の 魔物 を確認 ←絵里は昼でも出てこられる? 他の飛べる誰か?
▽ それほど遠くない 場所に 上級 一体 確認 ←多分にこ
▽ 街の中に 一体 確認 ←もしかしたらことり?
もしかしたら上空のがことりで街の中が希で移動してるだけかもしれないけど



穂乃果「ねぇねぇ!この列車ってエンジンルームとかあるの?」


にこ「エンジンルームぅ~?」


にこ「…」


にこ「あー、あるわね」

にこ「けど…」



穂乃果「けど?」














    にこ「この乗り物のエンジンルームは"鍵が掛かってるのよ"」





   穂乃果「え?どの車両のどのお部屋にも鍵は無いのに?」




    にこ「そっ!なぁんでか知んないけど、何故かそこだけ厳重なのよね」


    にこ「ご丁重に<ギミック・アーツ>製の扉よ、魔物の攻撃でも壊せないとかいう無駄に高性能な」


   穂乃果「ふぅん…変なの」




    穂乃果「……」


    穂乃果「その扉の鍵って探したの?」


     にこ「あー、それね、そりゃあどんなエンジンか気になるじゃない?
        365日ずっと稼働してるのよ?興味深いから探したんだけど」

     にこ「なんでか"この列車内には"扉の鍵は無かった…開かずの扉って奴だわ」


   穂乃果「…ふぅん」





▽にことの会話をたのしんだ!

希望値1780+20=1810


・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

・5 一周して、乗った場所に戻って来た

直下

1

>>▽『15時20分』…まだ"陽が出ています"
>>▼【一行のすぐそばに蝙蝠が常に尾行している…】残り1時間
>>▽『15時30分』…キィ!!50分

多分蝙蝠を撒いて逃げるイベント? 少なくとも拠点を決めてはならないのだろう お昼食べる以外に出来ること……
今は湖に行かなくてもことりに会えるチャンスでもあるのかな 会っても説得材料ないけど
あと>>635から判定がゾロ目続きでじみにすごい
安価下

                    /  ̄/ ̄ \

                   ∠. --┬-- ..,,\
                  /|      i    i i ヽ,
                  }::::i      i    i i  {
                  }::::i____l]____i_   ,,....!、! l]..{
               f'''''""゙ -‐―- 、    }{ ヽ、 i__,,,..._
               i f'"´ ̄i ̄ ̄i`'i  YY-´‐_――‐‐ ヽ

            r――| | i 0 |  ,. '"ニニ二二ィ'´ ̄  i {
         r―┴―i'''"゙i i r, .|   ,.r‐、      |  O  .i |ヽ、
         |     |r⌒i i |:|..|   |;;;;;;;|  _    !     .i |  `!
         |_  l].,.,..ヘ;::;!,.!_,. .,_!,..;';゙・;゙;';{  |:|   |   r,  i |  |         ___
  r‐‐ '''''""゙´ ̄Y゙ヽ,.f   __  .___V;.;';'f;:'’;'},,.. |:|   |  .|:|  i |  | ,.,.,、    r'';';,;',}
  }    ,;'゙;":.゙;;';, l:l `} f:::i Y l:::::l:;'・;;';,;';:;';'ミ;'.;ヽ   |  `  i |  |';゙:.;':;:゙:';;、   ノ;'゙;;;';:{
  {   ;'゙;:;゙;;゙;:';:.;.r '''''''' "" "゙゙   {;:'::。';,:;;';;'`}:.:,;’;;}、,._,, !...,,.___ } |  |:;':゙;::.;;:.';;:;'., ,};'゙;:;';'ミ{
__,.},.,_,,r'"""゙゙´           ノ;';・;}ヘ:.:;:';:{:';';/:.,;.・;;、;ゝ   `゙"''' 、|;:゙;:;;゙;:.;':.:;:;',.};'・;';:;:ミ{,r;;.,_
https://www.youtube.com/watch?v=OnJq769hBrM&index=10&list=PLF055597FF7B3AF87

【聖剣伝説3よりBGM:ミラージュパレス曲】


- 15 -悪魔(The Devil)-
【 悪魔像の祠 】

【L-11】

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■□■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□■□■□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□③□■□■□■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□■□■□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■□■□■⑦街街■□■□13□■□■□■□
8_■□■氷雪雪⑤街⑥街⑧街■□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑□■□■□街原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□■□■←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■□■□☆□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□■□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■□■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■□■□■□■□■□④森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■□■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

1マス先
▽南は湖だが…船も何も無い状態で進めるとは思えない
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る


『祠の外装を調べる』
『施設の中に入る』…10分消費
『仲間に施設について聴きたい』
『アイテム』
『場に留まり休む』
『移動』


直下

逆を言うと一時間列車にのっておくって手もあったか。安価下

今回移ろいボーナスじゃないの?

ボーナスありなら西2マス、なければ西1マス

色々と勘違いなされているようなのでお伝え致します


金髪伯爵に穂乃果が連れ攫われ、囚われの身になる事は【確定】しています


"1時間後に伯爵様がお姫様を迎えに来る"→あと50分後に変更


"蝙蝠は常に穂乃果に付きまとう"→振り切れない 別にコレ、蝙蝠から逃げるイベントとかそういうんじゃない






別に"金髪伯爵"に限らず魔物は昼夜問わず動ける、ただ単に夜と昼でステ値が違うだけ


恋人通りのドームとか頑丈な創りの施設は壊せない→籠城したところで伯爵が唯一の出入口で待ち構えてる、どうせ遭遇する

ファンブルには穂乃果誘拐「フラグ」とまでしか書いてないから
確定ではないと思ってた読者を「勘違い」呼ばわりするのは流石に酷すぎると思われ

おお……
【空の空き瓶 <妊娠促進剤>と書かれたラベル付き】魔翌力90
【避妊薬<ピル>】魔翌力500
この二つ買って穂乃果の荷物に忍ばせとくしかないかな
安価下

>>656
空き瓶の中にピル入れて絵里を勘違いさせるって事?
安価下

>>657 じゃないかな? 後は物理的に食べられないことを祈るのみかと
安価下

うん 時間稼ぎにしかならないだろうけど すぐさま怒りのディナータイムかもしれないし なにより傷が大きすぎるし でも一機失うよりは
安価下

>>650 列車から降りた瞬間に伯爵とエンカウントします
>>651 【H-8】から【L-11】に移動したからもう移ろいは終わってます


>>655 たしかに…言われて見ればこれは此方が悪い…
    属性的にも戦闘で撃退が厳しいとは思いますが…一応、抗戦するかどうか、遭遇時に選択をご用意しましょう…そして申し訳ありませんでした

>>656
>>657
>>658 その使い方は可能です、そもそも、そのためのラベル付き空き瓶


今回移ろいボーナスじゃないの?
>>651 【H-8】から【L-11】に移動したからもう移ろいは終わってます
>>644のコンマのことかと思われ

全然関係ない疑問なんだけど妊娠促進剤のビンに詰め込んだ避妊薬ってアイテム枠としては一つなんだろうか
仲間がすぐにあとを追ってきてくれるといいけど
安価下

>>665
oh…そういう意味合いでしたか…それでしたら移ろいでした…


1マス先
▽南は湖だが…船も何も無い状態で進めるとは思えない
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る


2マス先

□南は湖だが…船も何も無い状態で進めるとは思えない
▽北大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は草原が何処までも広がる…一面を見渡せる広大な世界が目に入る


こうですね

施設に入る

>>667
   | | | | | |     || | | ||                    || | | ||    | | | | | |
   | | | | | |     || | | ||                    || | | ||    | | | | | |
   | | | | | |     || | | ||                    || | | ||    | | | | | |
   | | | | | |     || | | ||                    || | | ||    | | | | | |

   l l l | | |       l | | ||                    || | | l      | | | | l l
     .l l l |       l l|                    |l l         .l l '
      .  ' l |      .;                          .;
    ;:.     l     .)'ゝ;                        )'ゝ;       ;:.
   ::ノソ:.       .:(  .):                       .:(  .):     ::ノソ:
  :)' て:..      riェェェiュ                       riェェェiュ    .:)' て:..
 ::(   ):      └回┘  _____________ └回┘   ::(   ):
.. [[匚囗二]]        .| |   /7\_|_.||三三三三三三||-</ニ∧  .| |    [[匚囗二]]
 └L凵」┘        | |  ./7_/-< ||;三三三三三三||_〉-<Α | |    └L凵」┘
   | |:|     __r土'ュ/7_;l_匚||;三三三三三三 ||_]_〈_r土'ュ__  | |:|

   | l:|     ∧/:::l   ..:| ......::;| |ニlニニニlニニニニニニlニ| |   :|__,/ヽ∧  | |:|
   | |:|    .∧/ ̄\;;;;;;√ ̄`7| |;;二二工二工二二工二二| |::...;/   \ヽ∧ | |:|
 ┌┴┴┐ ∧/  .::/ ....ヽ .:/ | |-┴┬┴-ー┬┴ー┬┴ー| | ̄\ ...,.,.;;;/ ̄┌┴┴┐

 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄
 ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄



- 15 -悪魔(The Devil)-
【 悪魔像の祠 】

▽『15時40分』 キィキィ残り40分



▽再びやって来たこの祠…小部屋が多くても9つ…、
   …無駄に長い廊下に敷布団でも敷いて無理矢理生活スペースとするなら10となる場だ



にこ「此処の魔術関連の本が置いてある部屋…そこに入って本でも探せばアンタの持ってる<アルカナ・アーツ>の特性が分かるんじゃないの」

▽にこと二人でりんぱなの元へ目指していた時に言われていた事だ

穂乃果「魔術や術式に関する本?」


にこ「そうよ、部屋までの道が少し長いから一々入るのに10分掛かる
    調べものしたいなら、退室せず一気にやるのが良いわ」



にこ「…っていうか、アンタ此処に来たんでしょ?状態異常とか空腹時の魔物の注意とか
    基本的な知識が此処の書物に多くあるはずよ?」


にこ「アンタ調べなかったの?」


凛「調べなかったにゃ!」ドヤァ
花陽「まぁ、寝床探しで忙しくて」
穂乃果「いや~…あっははは…」


にこ「あ、アンタ等…本当よく生きてたわね…」ヒキッ


① 奥の部屋の祭壇・魔法陣 探索-10分

② 魔物の書物探し -20分

③ 自動販売機 時間消費無し

④ 呪術・黒魔術に関して 探索-10分

⑤ 自動販売機 魔物さん大歓迎用 時間消費無し

⑥ 此処を拠点にする

⑦ この施設を出る

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回は此処まで


            次回が8月9日 23時55分頃


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1乙 絵里に捕らわれた後の展開が全く読めなくって相談安価ばっかりになってしまってすみません
多少のはらぺこ状態で絵里と戦うことになるのかなあ 今回もすごいけど次回も波乱の予感

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 なにやら不安を感じている人が居る様なので言いますが残機は減りません、【穂乃果誘拐】なので

・伯爵を打ち倒す→後のイベントで<アルカナ・アーツ 剣>入手率が大幅に上がる

・負ける→普通にお持ち帰りされる(その後ぷれいやぁが穂乃果をうまく逃がせるか、濃厚なほのえりGAMEOVERか)



『種族<ルーツ>当て』

人間である穂乃果のみが使える最終手段

1スレ目で説明しましたが
超身体能力を持つ魔物にコンマ50%で急接近されて口を塞がれる前に発言できる


当てれば『6時間の間、アーツも使えず、身体能力が人間の女子高生程度に堕ちる』以降、2度目は効かない


ぶっちゃけラスボス瞬殺できるようになるチート


―――
――




     金髪伯爵…とはッ!



魔物【この世界最強たる覇者の座を廻る2大勢力の一人…金髪伯爵!!】


・金髪らしい

・なんかお屋敷に住んでるっぽい



といった正体不明の人物であるッ!金髪伯爵…一体何者なんだ?






【地形】 森林A 草原B 荒野C 山C 砂漠E 水中E 空A 熱C 火E 雪B

攻撃力S ???

生命力・耐久性 S ???

魔力 S ???



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


上級魔物:特殊能力2『試作発明品ニシキノ式001- 分霊箱』



敵から受けるダメージが全て1.2%減

例(100ダメージ受けるなら 100÷1.2=83ダメージしか受けないなど

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>1がいるので >>530の状況整理で記載されていなかったので質問
今現在仲間の体力と魔翌力どれくらいで穂乃果の体調どんなふうでしょう?
>>608で聞いてみたけど 気にする必要ないレベルで回復してたらいいけど
魔翌力は買い物にも戦いにも重要だし 穂乃果の怪我から血の匂いしてたら絵里がすごい興奮しそうだし

ちなみに
>>敵から受けるダメージが全て1.2%減
>>例(100ダメージ受けるなら 100÷1.2=83ダメージしか受けないなど

敵から受けるダメージが全て1.2%減      →X×(100-1.2)=X×98.8 100ダメージ受けるなら99ダメージしか受けない
100ダメージ受けるなら 100÷1.2=83ダメージしか受けない → 敵から受けるダメージが全て6分の1減
やっぱり後者?

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<開幕ログイン・ボーナス 再現コラム> 知識値+300



      馬で行くことも、車で行くことも、

    二人で行くことも、三人で行くこともできる。


   だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。



 < ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ  1749~1832
                 世界文学集『ファウスト』作家 >

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1810


『知識』>3280+300=3580


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100


>>683 にこにーハウスで少々休息は取ったものの穂乃果は人間
    貧血はやっぱりまだ少しある


    にこは魔力回復薬等を飲んでます、りんぱなは一足先に拠点に
    戻って来てましたので、既に回復済み


>>684 それは後者

  260ダメージ受けるなら260÷1.2=217

  972ダメージ受ける筈だったなら972÷1.2=810

などですね


https://www.youtube.com/watch?v=OnJq769hBrM&index=10&list=PLF055597FF7B3AF87
【聖剣伝説3よりBGM:ミラージュパレス曲】




穂乃果「そう言えばさ、この自販機って恋人通りのとは違うんだね」

花陽「えっ、あ、うん」



▽恋人通りの機械は全て人間の為のモノ、一応魔物も動かせるがボッタクリである


▽ここには魔物専用の魔物の魔力で稼働する自販機もあるが


▽…人間を辞めて魔に堕ちゆく者達が創ったのだろうな



穂乃果「どんなの売ってたの?」


花陽「あははー、どんなのだろーねー」メソラシ


花陽(…コンドームとかエッチなの売ってたとか言えない)




自販機の備え付け説明文「当機はお代金としてあなたの大事な思い出を頂きます価値あるものほど値段がある」






自販機の備え付け説明文「さぁ、魔法陣の部分に手を触れ代価をお支払いくださいまし…」



<ギミック・アーツ>…【無限なる蜘蛛の糸<インフィニット・ネット>】使い捨て4回
補助用<アーツ>:魔力の籠った蜘蛛の糸を放出する筒
        動きを止めれるが…コンマ61~81…
        と成功率は高いとも言えない
         【代金 知識 500】




<ギミック・アーツ>【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】使い捨て1回
補助・回復<アーツ>:ダメージを軽減できる盾、誰かを"想う"事で
          それは護る為に飛び立つ
          ダメージ100軽減
           【代金 知識 450】


<ギミック・アーツ>【聖水の小瓶】使い捨て1回
攻撃用<アーツ>:それは聖職者が清めの為に持つべきモノ
         魔物に対して100ダメージ
         【魔】や【闇】があまりにも強いモノに対しては700ダメージ
         【代金 希望 300】


<ギミック・アーツ>【牙の首飾り】使い捨て1回
補助・回復<アーツ>:一度だけ魔物打撃攻撃に【吸血】を付加できる
           【代金 思い出・帰郷心 10】





買わない



いかがなさいますか?

直下


<ギミック・アーツ>【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】使い捨て1回
補助・回復<アーツ>:ダメージを軽減できる盾、誰かを"想う"事で
          それは護る為に飛び立つ
          ダメージ100軽減
           【代金 知識 450】




穂乃果(…にこちゃんと花陽ちゃんは怪我を治せる<アーツ>が使えるんだよね)


▽ふと、自分達の仲間の能力を振り返る



▽戦闘特化のにこや凛…回復に重点を置いた花陽








▽するとこの面子で足りないモノは何か? "補助"だ



▽穂乃果には<アルカナ・アーツ>で敵の行動を制限するということはできよう
 だが、敵の放たれた攻撃を防ぎきる事ができない





▽そこで盾に目が行ったわけだ







▽…もっとも、この盾が通用するのは下級から中級程だろうできてダメージ軽減が100…


▽それこそ"本気を出した"『白妙の魔物』相手では豆腐で出来た盾を掲げるようなモンである


穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】
(夢見枕)


花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【  】



・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】


にこ
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【火の魔石×1】
・【白雪の日記④~⑥】
・【  】
・【  】
・【  】
・【  】

▽誰に持たせますか?荷物の入れ替えは可能です

直下

関係ないが蜘蛛糸が『♢ :金貨』の下位互換な件について アルカナアーツすげえ 安価下



穂乃果「花陽ちゃん!」


花陽「はい!」




▽これは<ギミック・アーツ>で出来た盾だ

▽手に持って使用者のみを守るタイプじゃない、誰かを想えば飛んでくタイプ


▽攻撃を受ける際に望めば盾が自動で飛んでく仕組み…




▽これを持つべきは癒しの力を持つ花陽だと穂乃果は考えた




穂乃果「これをお願い」つ【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】



花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】←new



知識値-450=3130


▽祠内部での探索…動くべきは…!

① 奥の部屋の祭壇・魔法陣 探索-10分

② 魔物の書物探し -20分

③ 自動販売機 時間消費無し

④ 呪術・黒魔術に関して 探索-10分

⑤ 自動販売機 魔物さん大歓迎用 時間消費無し

⑥ 此処を拠点にする

⑦ この施設を出る

直下

▽5選択


花陽「…」


花陽「穂乃果ちゃんはここで待っててくださいね」

穂乃果「ほぇ?なんで?」キョトン



花陽「待っててね♪」


穂乃果「えー!どうしてどうしてー!」










          花陽「待 っ て て くだ さ い ね !」ズイッ!



穂乃果「は、はい…」



―――
――





     自販機の張り紙【魔物さん大歓迎!】

     自販機の張り紙【避妊は計画的に!ばれないようにコンドームに穴をあけるのも計画的に!】

     自販機の張り紙【人間は襲って孕ませましょー!夜をお助け!】





花陽(純粋な子にこんなの見せちゃ駄目でしょ…)ハァ



▽どこの誰がこんなふざけた売り場を創ったか知らないが花陽はため息をつく



にこ(…とか思ってそうな顔だけど、なんで此処に来たのよアンタ)



▽と、にこは花陽にツッコミを入れる





凛「おお~…エッチなお薬とか売ってるにゃ!」


▽後ろ二人は気にせず好奇心旺盛な凛


▽三者三様である


【魔物専用自動販売機】

― 魔力<エネルギー>をくれたら、ブツをウリマス -



自販機魔物用お品書き
(最大魔力は消費されませんのでご安心を…)

【コンドーム】魔力100消費

  避妊具…ふたなりである魔物娘達が使えるモノ

  ※取り扱い注意、間違えても破ける様な扱い方をしない事



【痺れ薬】魔力130

  その名の通りです

【睡眠薬】魔力130

  その名の通りです



【超強力睡眠薬】魔力190

  超強力睡眠薬、飲ませればどのような人間も激しい行為中でも眠り続けるという

  ※【丑三つ時】が訪れる事はこの世界ではありません、あしからず



【媚薬】魔力280

  その名の通りです


【強化型媚薬:THE・色欲の種】魔力300

 その名の通りです、暴走します


【避妊薬<ピル>】魔力500

 その名の通りです、ご利用は計画的に

【妊娠促進剤】 魔力500

 その名の通りです、ご利用は計画的に



【空の空き瓶 <ピル>と書かれたラベル付き】魔力90

  ただの空き瓶、お薬の瓶には間違った薬を入れないでくださいね、クスリの取り違えが起きてしまうので

【空の空き瓶 <妊娠促進剤>と書かれたラベル付き】魔力90

  ただの空き瓶、お薬の瓶には間違った薬を入れないでくださいね、クスリの取り違えが起きてしまうので


買いますか?買いませんか? (買うならば誰の魔力で購入かも…)


花陽400/400

凛500/500

にこ1200/1200


 直下


凛「」ジーッ



【コンドーム】



凛(…ほうほう、これが噂のおとなのおもちゃなんだね…)ジーッ


凛「それ!」ピッ!



にこぱな「「買ったァ!?」」



凛「にゃははっ!大人のおもちゃゲットだにゃ!」



▽これで凛も大人に近づいたにゃ!と無邪気に笑う凛ちゃん!


▽ああ…この子、…特に深く考えてないや、だって




にこ「アンタ…持ち物いっぱいじゃないの」ハァ


花陽「凛ちゃん、買ったばかりで捨てるの?」



凛「ハッ!?しまった……」


穂乃果
・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】
(夢見枕)



花陽
・【クナイ手裏剣(残り2】
・【米俵 (軽)】
・【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】





・【裁縫セット】
・【白雪の日記】①~③まで
・【ランプ(油入り3回)】


にこ
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【火の魔石×1】
・【白雪の日記④~⑥】
・【  】
・【  】
・【  】
・【  】


▽荷物の入れ替えは可能です


直下


凛「うわーん!どうしよう、どうしよう!捨てるのももったいないよーっ」オロオロ



にこ「…はぁ、ほら、持っててやるわよ」



凛「グスッ…本当?」


にこ「特別よ?これからは後先考えずに無駄買いすんじゃないわよ」


凛「やったあああぁ!!にこちゃん大好き!」モッギュー


にこ「ぐえっ!?く、首が締まるぅ!?」


花陽「に、にこちゃぁぁん!?」



―――
――



穂乃果「」ポケー


穂乃果「暇だよぉ…」






<ニゴォー!?

<リンチャン ハナシテェ!!



穂乃果「…なんか賑やかで楽しそう」ポツーン



凛 魔力値400/500

▽にこに持たせました





① 奥の部屋の祭壇・魔法陣 探索-10分

② 魔物の書物探し -20分

③ 自動販売機 時間消費無し

④ 呪術・黒魔術に関して 探索-10分

⑤ 自動販売機 魔物さん大歓迎用 時間消費無し

⑥ 此処を拠点にする

⑦ この施設を出る

直下

▽4を選択



コツッ…コツッ…


|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  |._ ._  | |  | : | | | | :l | | |:::::||/;;;;;;;;;::..    ..:;;;;;;;;;;| |:::::| |||:: | |||
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  |l  ll  l | |  |__,l | | |_;l | | |                 | ||l:__ | ||l._
l,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,l | |  ||  ||  | | |  |_| | |_| | |                 | ||__| ||_
______________.| |  ||  ||  | | |  | _,,| | |  | | | :::......             ....::::| ||   | || _
._. _. _ ._ ._. _. _ ._ ._  | |  ||  ||  | | |  | : l | | |  | |. /;;;;;;;;;;;::.           .::;;;;;;;;;;;;;, ||   | ||l´
l  ll  ll  ll  ll  ll  ll  ll  ll  l | |  |l,__,ll,__,l | |  | : | | | |  | |/;;;;;;;;;;;;;:::::.       .::::::;;;;;;;;;;;;;,||   | |||
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  | ___| |  | : | | | |                         | |||
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  |._ ._  | |  |__,l | | |                         | ||l._
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  |l  ll  l | |  |_| | |                         | ||_
l,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,l | |  ||  ||  | | |  |  | | |                         | ||
______________.| |  ||  ||  | | |  |  | | |:::.....                      ......:::| ||
._. _. _ ._ ._. _. _ ._ ._  | |  ||  ||  | | |  |  | | /;;;;;;;;;;:::                   :::;;;;;;;;;;;, ||
l  ll  ll  ll  ll  ll  ll  ll  ll  l | |  |l,__,ll,__,l | |  |  | |/;;;;;;;;;;;;::::::                  .:::::;;;;;;;;;;;;;:,||
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  | ___| |  |
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  |       | |  |
|  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  ||  | | |  |       | |  | :::::...
l,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,l | |  |       | | /;;;;;;;;;;;;;..
______________.| |  |       | |/;;;;;;;;;;;;;;;;::::



▽一行が長い廊下を渡ってやってきたのは本が大量に置かれた一室


▽小規模な図書館を思わせる内装だった


▽読書用の机と椅子が並ぶ閲覧ブースに規則的に並ぶ本棚…


▽果たして目当てのモノはあるだろうか?



10分消費『15時50分』30分キィキィキィィィ!

二]ーr-= ._    ̄  ―- ._   }| |! |¨._ ‐-  ._
二]三}ー- .二 ―-  ._    >'| |! |   ̄ ‐- 二 - ._
二]三ヨ¨ ―- 二 ―- 二:].  | |! |二 ‐- ._  ¨ ‐ 二 ‐

二]三}二   ―- .二  ‐- ┼‐┬─┐―- 二 -、¨ ‐- ._   ¨
゚ T T ┬r z .―― --- _}. | :::: |二  ‐- 二]三[ニ - 二
 | |. ! | | 厂「T T ┬rz __]   |::魔::|‐- 二 ‐--!三}- 二_
 | |. ! | | | .| | !::::| | | :| |   |::力::|┬r: .._二二}三i三三 =
 | |. ! | | | .| | !::::| | | :| |   |::本::||| | | | i:TT::┬n ._― =
 | |. ! | | | .| | !::::| | | :| |   | :::::: ||| | | | | | | | | | | | i:TTT
 | |. ! | | | .| | !::::| | | :| |   | :::::: |│| | | | | | | | | | | | | | | |
 | |. ! | | | .|_| !::::| |_| :| |   | :::::: |│| | | | | | | | | | | | | | | |
¨:|゚゚:|'¨'! |'¨|'゚゚| .| |'゚゙!::::| | | :| |   | :::::: |┥| |_| | | | | | | | | | | | | |
 | |. ! | | | .| | !::::| | | :| |   | :::::: |│| | | | | | | | | | | | | | | |
 | |. ! | | | .| | !::::| | | :| |   | :::::: |│| | | | | | | | | | | | | | | |
 ̄ ̄ ¨¨¨゚ ==.  ー┴┴┴≧f┬┬i──────────
┬────────‐┬─ー┘|::::|├───‐┬─────

十―――――――――!     .|::::|├────!─────
互]二二二i二二二二二二]     |::::||二二二二!二二二二二
三三}二二二二二二二二]    .|::::|├────|───┤TT
┬┬┬┬┬ TT ΤΤΤΤ!  |::||―・ ―‥:| ― ―|:| |

||||| :| | :! |::::|::::||  |::|│        |      |:::| |
||||| :| | :! |::::|::::||  |::|│        |  ,、  |:::| |
||||| :| | :! |::::|::::||  |::|│   ̄`ヽ..| ャ′':ァ |:::| |

||||| :| | :! |::::|::::||  |::|│ l:   :l .|  〉,、〈:.|:| |
||||| :| | :! |::::|::::||  |::|│ ゝ.._ノ .|  ´ ` |_二
||||| :| | :! |::::|::::||  |::|│        |. -‐ 二 -‐
||||| :| | :! |::::|::::||  |::|├――= 二 -= 二二二]

||||| :| | ..」 ┴_'¨´¨>、 .|::::|├ 二二 工二 -‐=二h‐

|||.」 ┴__¨´-‐ ¨ _  -‐ ´ .|::::|├= 二二 ==- ¨| | | :!
¨¨_¨¨´-‐   _..  -‐ f¨]==zzォ  |::::|├―   T _ - ‐ ‐|! !::|
二.. -‐_ 二 -‐_二二]   | | .|::::|│・‐・‐・|      .| | | :!
三i二.. -‐ 二 -‐ 二]二i  | | .|::::|│     .|  ./i   | | | :!
三{_  -‐ 二 -r f T:::::|:.:| |:....| | .|::::|│     .| :./|  |! ! :!



にこ「アンタ達は一旦基礎を詰め込みなさい」

凛「えー…凛は漫画とかが読みたいよー」ブーブー!



にこ「うっさい馬鹿!」


穂乃果「にこちゃん…私もできれば漫画が…」


にこ「うっさい馬鹿その2!!」



花陽「はい!先生!私は美味しいお米の焚き方の本が――」



にこ「うっさい馬鹿その3!!!」ウガー!





にこ「…ゼェ、ゼェ…真面目に良い?真面目に探しなさいよ?」



①<アルカナ・アーツ>効果 -10分

②<ルーツ当て>に関する項目 -10分

③空腹によるバット効果 -10分

④状態異常に関して -10分

⑤??? 時間消費無し(ぞろ目が出れば閲覧可能)


直下



【FF5より 古代図書館BGM】
https://www.youtube.com/watch?v=qXGVPn5aEG8







穂乃果「よっと!」ガシッ



▽梯子を使って高い位置にある一冊を手に取る



穂乃果「…これかな…」スタッ





                           _...斗s≦}>、
                     _...斗s≦      .} }  丶
               _...斗s≦   _...斗s≦¨|  .} }   }

         _...斗s≦   _...斗s≦       .|  .} }   }
        |  _...斗s≦                 |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |      ,,_    . -ァ     |  .} }   }
        |  |     ‘、 O<7´、/       .|  .} }   }
        |  |         `i , '丶. }        |  .} }   }
        |  |       /、__.ノヽ.       |  .} }   }
        |  |      O / ` <!       !   .} }   }
        |  |      ‘´              |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                      |  .} }   }
        |  |                     _|  .} }   }
        |  |             _...斗s≦  _...斗- 、  .}
        |  |      _...斗s≦  _...斗s≦≡=¨´\ヽ }
        |  |_...斗s≦  _...斗s≦三三三三三==  ''' '¨´
        |  _...斗s≦¨三三三三三ニニ> '' ¨´

        ヽ= '' ¨マ_.。s≦三ニ> '' ¨´
             └=''¨´


【種族当てに関する書物】




にこ「ふぅん…持って来たわね(ふざけた本じゃなくて真面目に)」



▽パンとか漫画の本でなく真面目に探して来たのでひとまずは褒める






花陽「早速読んでみましょう!」ペラッ



にこの魔翌力は 【 赤き竜の吐息 】 用にとっておく方がいい気もしてきた
あと30分の間に何ができるかな やっておきたいことある? 安価下




  ― 種族<ルーツ>当てに関して ―



この世には【魔】なるモノがはびこる


それはどのような生物であれ心に魔が潜み、蠢く…






魔物…人間に仇なす異形の者達


彼女等は人間を喰らい力を高める



彼女等はその本能によって人間を襲い子を残す




彼女等は人間とほぼほぼ姿が変わらない


彼女等は歳をとり老いはするだろう、しかし…人間の寿命とは比較にならぬ程に生きる



ゆえに、永ければ1万年でも生き続ける

この世に生まれた時から既に人の身で言うところの10代~20代の姿である

赤子の姿で生まれる者は少なくとも観測されたことは無い





そんな異形の化け物たちは人間を一つ、恐れる


それは自身の神秘性を暴かれる事だ



魔を持つ彼女等は人間にその魔の根源を暴かれた時、一時的に力を失う


それは弱肉強食で生きる彼女等にとって死に等しい


<アーツ>も使えず、身体能力もただの人間同然と化すのだ


並みの人間に殺されたとしてもおかしくない


だから恐れる、そして血筋に誇りを持つモノ程
下等生物<にんげん>に自分の絶対たる地位を貶められる事に虫唾が走るのだ





前置きが長くなったが ルーツ当ての際 魔物の中に変わった存在が居る


本来ならば魔物は自身のルーツを言い当てられれば力を失うが

魔物の中には異例の【種族<ルーツ>が2つ以上存在する者が居る】


2-427より ことり【朝と夜で…種族が変わるのを気にする】
ことりは確実にそうだろうけど他にもいるのかな 安価下




【種族<ルーツ>が二つ以上存在する者】…


これは簡単に言うと"同一視"だ



例えば魔物の中に【バシリスク】と呼ばれるモノが居たとする





 -【バシリスク】-


北アフリカ北部に生息すると言われた邪眼を持つ蛇

ギリシア語で"王"を意味する者、頭に王冠の模様があるからついた名と推定

バシリスクの殺傷能力は凄まじく噛まれるどころかこの蛇の唾液がついたり、匂いを嗅ぐだけで死ぬ

上空を飛ぶ鳥に毒液を吹きかけて殺したり、討伐を試みた人間が槍を差せば毒が刃先かた柄…腕へ伝わり人が死んだと




この蛇の住まう地が砂漠というのは、この毒のせいで生存不可能な不毛な土地になったから


×砂漠に住んでる蛇

○蛇が住んだから砂漠化した


またこの蛇は石化能力で有名であり、この蛇が嫌いなモノ"ニワトリ"を連れてけばいいと話が流れた

旅人は"頭にニワトリを乗っけて蛇から逃れた"




大っ嫌いなニワトリの泣き声…時代の流れ、歴史の解釈の歪み…



中世時代に入り【バシリスク】の伝承が伝言ゲームの要領で間違った伝わり方をして


最終的に【コカトリス】という石化能力を持つ"尻尾が蛇のニワトリ"ができたという逸話がある










元々一つだった存在からふたつの魔物ができてしまったわけだ







この場合、2つ種族を持つ者は片方を言い当てた所で力が半減するだけである

つまり、完全に力を失わせたいならば両方を言い当てる必要性がある




もっとも、片方言い当てれば相手も焦り、なりふり構ってこないだろうが…






そして【悪魔】や【死霊】、【竜】と言ったモノもちゃんと固有名詞を言う必要がある


例えば【竜】と言ってもそれが東洋の竜である【ヤマタノオロチ】なのか西洋の【ドラゴン】から
果ては【リザードマン】だって含まれる



【ゾンビ】と【グール】【ミイラ】も同じ動く死体が素体となる種族の魔物娘であっても違いがある





種族を的確に調べたいのならば祠の魔物に関する書物を探せば良い


昼夜で見つかる本も変わるだろう

全50種近くの候補の中からこの世界に居る者と居ない者で本に刻まれた
言霊がこの世に居る者か否か答えてくれる筈だ


一冊の本に必ず一人居るという事はない、根気のいる作業だが…50種近くだ 1000種とか言わない辺り有情である






パタンッ



凛「2つ以上あるとか知らなかったね…」

花陽「ええ…初めて知りました」




にこ「アンタ等魔物よね?」




穂乃果「…」ペラペラ


穂乃果「ねぇ、魔物自身から人間にルーツを明かすとどうなるの?」


にこ「それは…にこたちも知らないわ」



にこ「ただ…本能的なモノでわかるのよ
     "魔物は自分のルーツを人間に明かせば恐ろしい事になる"」


凛「うん…」

花陽「…ソレだけは試したいって思えません」


▽わからないからこそ恐ろしい…


10分消費『16時00分』20分 ――――バサバサッ

①<アルカナ・アーツ>効果 -10分

②<ルーツ当て>に関する項目 -10分

③空腹によるバット効果 -10分

④状態異常に関して -10分

⑤??? 時間消費無し(ぞろ目が出れば閲覧可能)


直下

▽⑤…失敗!



穂乃果「?」






穂乃果(今、そこの棚に…あれ?)










▽夕方となった 魔物の身体能力が夜仕様となる!


全地形に+1補正が点く!







▽この世界での3時間が経過した!人間の記憶から楽しかった思い出が消えて行く…


『希望値』>1810


『知識』>3130



▽知識値消費で希望値500減少を防げます!


知識値を500使いますか?



直下

知識消費で



『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久700/700】
(夕・夜) 魔力 B 【700/700】




『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】


『にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久7050/7050】
(夕・夜)魔力 S 【1900/1900】


『希望値』>1810


『知識』>3130-500=2630






①<アルカナ・アーツ>効果 -10分

②<ルーツ当て>に関する項目 一度見たので時間消費無し

③空腹によるバット効果 -10分

④状態異常に関して -10分

× 一度部屋を出てから  ??? 時間消費無し(ぞろ目が出れば閲覧可能)


⑤ 部屋を出る

直下

▽② ルーツ当てに関して


・異例中の異例でルーツが複数ある魔物が居る

・その場合、全部当てないと力を無力化できないよ!




・固有名ある魔物はちゃんとその名前で呼んであげてね!


・魔物に関する書物で『北欧神話』とか『ギリシア神話集』とか一つの本に必ず一体居るとは限らない
 (一つの本に魔物が乗ってる場合は一冊につき一体、魔物が一体もいない外れ本もある))


・昼夜で見つかる本変わるよ!





にこ「ほら」ピッ


穂乃果「えっ…」


にこ「重要な部分だけメモっておいたわよ」

にこ「アンタと凛は忘れそうだからね」


穂乃果「ありがとう!」ニコッ


にこ(…いや、皮肉に気づきなさいよ)





①<アルカナ・アーツ>効果 -10分

②<ルーツ当て>に関する項目 一度見たので時間消費無し

③空腹によるバット効果 -10分

④状態異常に関して -10分

× 一度部屋を出てから  ??? 時間消費無し(ぞろ目が出れば閲覧可能)


⑤ 部屋を出る

直下

失礼saga忘れです


『<アルカナ・アーツ>』の特性に関して


<アルカナ・アーツ>それは人の英知の結晶にして、恐らく人間の技術の限界と思われる代物




アルカナ・アーツは使い捨てのギミック・アーツと違って決して消える事は無い…




いわばこれは…




   人類の夢 『永久機関:無限エネルギー発生装置』とも呼んで良い



特徴としては持ち主に反応して常に『進化』していくのだ





『♢ 土属性:金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】

『♤ 風属性:剣』…【現像と事像と空間をも切り裂く剣<かんそくしゃのつるぎ>】

『♡ 水属性:聖杯』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】

『♧ 火属性:杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】





♢ → 万物の根源・物質

♤ → 起こり得る物事、現象・出来事による真実の上書き

♡ → 時の流れに対する干渉 永遠の刻

♧ → 増幅・熱量学 エネルギーの変換




現在閲覧可能なのは♢のみです


① ♢を見る

② ♤ ゾロ目なら見れる

③ ♡ ゾロ目なら見れる

④ ♧ ゾロ目なら見れる


直下

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

             ♢    ♡    ♤   ♧


 『チョコボレーシングより:クリスタルの伝説』
https://www.youtube.com/watch?v=mnVbDferl5M&index=19&list=PLbrjXLP_Nj9m-ekAr-1GK465w9zbgsjWm




   『♢ 土属性:金貨』…『偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>』




  それは人間が造りし偉大なる産物である


  まず、何故金貨の姿をしているか…金貨=通貨


  金(財力)は権力者の持つ力の象徴である




  だから単純に普段が金貨の容<カタチ>をしているだけ



  本当はもっと違う形






 そもそも、これをただの金の塊だと考えるのが"間違ってる"




 これは『物質』なんだ



 『"万物"の物質』だ



  [Au]



  この[Au]というアルファベットを見て何を思った?







 おそらく、誰もが習う



このアルカナ・アーツは 通常が[Au]の状態なだけ








[H]→ 水素

[He]→ ヘリウム

[Li]→ リチウム

[Be]→ ベリリウム

…中略




[Ga]→ゲルマニウム

[As]→ヒ素

[Se]→セレン


…中略

[Au]→金

[Hg]→水銀

[Ti]→タリウム





 ―  花陽『『増えろ』とか、『減れ』とか、『柔らかく』『硬く』『薄く』『分厚く』…』  ―


― 花陽『この金貨… "ありとあらゆる 物質 の性質を再現"してるみたいで…』ブツブツ ―




『♢・金貨 →アルカナ・アーツLV1 act1 材質変化&物量変化』『増える・硬度の変動』







[Br]→臭素








[As]→ ヒ素

[Hg]→ 水銀

[C]→ 炭素

[N]→ 窒素



<ヒ素中毒>

<水銀による公害>

<一酸化炭素中毒>

<窒素中毒>




『♢・金貨 →アルカナ・アーツLV1 act2 材質変化&物量変化2』

物質の特性


 【個体】【液体】【気体】



【個体】から材質変動 →『液体』or『気体』


【硫酸の射撃】【有毒ガスの発生】










【人間科学 :人体を構築する"物質"は全てで29種類の元素である】


   水素[H] :60.3%
   酸素[O] :25.5%
   炭素[C] :10.5%
   窒素[N] : 2.4%
   リン[P] : 0.1%
   イオウ[S]: 0.1%



水素[H]→遺伝子DNA、糖質、脂質など


ナトリウム[Na]→血液構築

カルシウム[Ca]→人体の骨





…etc


『増える』『伸びる』『材質変化』…




アルカナ・アーツLV3 物質(鉱物) → 物質(生物の細胞…万能細胞への進化・発展)


 『無』から『有』を生み出す 欠損した身体の細胞 クローン技術


 回復系アーツへの更なる移行




 LV4~5(MAX)



  金貨act4~5


  "地球上に存在しない物質"…人の想像力で構築される未元物質<ダークマター>への発展



吸血鬼にも色々あるけどストリゴイイあたりはまだしもウプイリやウピールチカ、イノヴェルチあたりだと何それレベル
東欧の伝承の吸血鬼に絞っても色んな特性があるのがまた



『穂乃果の所持する♢』


・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型

材質が変わる、粘度の高い何かになった金貨を飛ばす




・【???召喚】特殊&防御→『回復型』

身体の一部に変換される万能細胞を持った"ナニカ"に金貨が変わる


※‥物質は生命の一部へ…無から有へ、未知の生命体の完成





あと9回使えば、(もしくはぞろ目でアルカナ・アーツLVUP選択)で

LV1からLV2へと移行しそうだ…




穂乃果「」

凛「」

花陽「」

にこ「」



▽全員… 『("゚д゚)』こんな顔してる…





穂乃果「…えっ、もしかして私、めちゃくちゃトンデモナイ物持ってる?」



[Pu]→"プルトニウム"




にこ「お、おおおお、おち、おつきちなさいよ穂乃果」


花陽「いやいや、にこちゃんが落ち着こうよ!」



▽この3人は穂乃果の記憶を覗いている


▽だから元素記号とか…物質を自由に精製できて、しかもそれを瞬時に気体個体液体、なんでもござれに出来る事が
 如何にとんでもないか分かってる



『16時20分』 Last

①<アルカナ・アーツ>効果 -10分 ただし♢以外を見る場合

②<ルーツ当て>に関する項目 一度見たので時間消費無し

③空腹によるバット効果 -10分

④状態異常に関して -10分

× 一度部屋を出てから  ??? 時間消費無し(ぞろ目が出れば閲覧可能)


⑤ 部屋を出る

直下

▽4を選択


にこ「そ、そうね落ち着いて、気分を変えましょうか…」スーハー


▽この世界に核兵器なんてモンは無い


▽ない、が…穂乃果の記憶を覗いたなら、一般的な知識としてこの3人知ったから

▽彼女の世界で最悪の兵器の原料があっさり精製できたり、望めば"撃てる状態"でPON☆と気軽に出せる



▽流石に魔物の彼女等でも人間がそんなモン気軽に持ち出してくるようじゃ狼狽える(対処できないとは言わないが)







にこ「…ふぅ…良い?アンタ達に必要なのは基礎知識
    さっき見たモンはまず一旦置いといてこれを覚えなさい」



5つまでお選びください




状態異常【火傷】

状態異常【必中】

状態異常【魔封じ】

状態異常【鈍足】

状態異常【幻惑】

状態異常【凶化】

状態異常【洗脳】

状態異常【洗脳・永続型】

状態異常【デコイ】


強化『防御壁』

強化『アーツ反射壁』

強化『風の脚』

強化『強靭』

強化『見切り』

強化『山彦』

強化『リジェネ』


直下

幻惑はシレンみたいに周りの物が花に見えたりするのかな
魔封じはサイレス、凶化はバーサク?


にこ「とりあえず」ペラペラ



にこ「これと!」ビシッ


にこ「これ、これ、あとはこれよ!」ペラペラ ビシッ!



【魔封じ】

簡単に行っちゃうとFFやDQで言う"沈黙"

凛の爪による斬撃や『白妙の魔物』の切り裂き魔の執念等、物理系の攻撃アーツを除いた
<アーツ>が封印される、魔術師タイプにとって最も敵に回したくない状態異常

4ターン継続

回復方法はアイテムか状態異常治癒アーツか、人間の血肉を啜るかである






【幻惑】

攻撃のミス判定が増える

アーツの失敗判定(回避される)コンマが増えるし、通常攻撃でのミスがものすごく増える

重ね掛け可能だから最大3回まで掛けられれば、ほぼ戦力にならない


※敵に掛ければ、敵も攻撃をミスしやすくなったりする





【凶化】


全身の血を暴走させて攻撃性を上げる状態

これは一概に状態異常とも言い切れない、むしろ強化に部類されるかもしれない


魔物によっては攻撃力の強化、一時的にまだ未収得のアーツが使えるなどメリットもある

が…ターン経過毎に身体の細胞がボロボロになったり全身の血が溢れたりとスプラッターな状態


…以前、収容所でそんな状態の凛を見たような気もする


※この状態だとぷれいやぁのコマンド入力をコンマ00だと一切受け付けない



【洗脳】

一部の魔物には催眠系等のアーツを使うモノが居る

使われれば、当然操られて味方を攻撃する

要は混乱ってこと



『見切り』

強化ステ

物理系アーツor通常攻撃を100%の確率で回避
 しかも、ただ回避するだけでなくカウンターを敵に当てる

物理系じゃないアーツは10%で回避可能
3回まで重ね掛け可能

【火傷】>>387
【必中】>>499 【必中の紋章】
【幻惑】1-635
【凶化】1-635 1-707(凶化の)甲冑
【洗脳】>>406<アーツ> 『移ろいの心』 【洗脳】
『リジェネ』 >>327

>>379 には(状態異常:沈黙<アーツ封印>)
2-928には 吹き矢  コンマ01~30『睡魔』

この辺りがいままでに出てきてるかも? 安価下









[BGM  FF2より ダンジョン…]
https://www.youtube.com/watch?v=fjvWBUeVDxM&index=17&list=PLC7AA45CD70F7CB7B






  バサッ・・・ バサッ…





                ―――――シュタッ!


















▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

::::::|::l ‘。    |   i::|ヽ リ ‘。 ハ  丶ゝ              -=彡/:::ィ:イ/
::::::|::l   \   |   i::| }j  ゚ . |   \           / :.:.:.-=彡::// /
::::::ト::、       |   i::| ′   !..|、           _____       /´ ̄ 〃/
::::::|  \   /i   i::|/   │j           ` _,ノ     /   /
:、: |        | |   i::ト 、 .イィ|      、          ィ
 ヾ.      | |   i::|  \  }|     \      ,. イ::::}
   \    .乂   八    ,メ       丶 __,.     j::::/
       /  \   \    \   /j:::|      ノイ/
      / ̄ヽ  \   \     ヽ./|:::::i:::|       /
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


???「…ハラショー…此処ね」クスッ








――ふふ、今宵は美しい月だわ…まるで私を祝福してるみたいじゃない…



▼夕方の為、魔物の強さが夜仕様です



―――遠い空に浮かび始め


―――茜色の夕日で紅く染まったあの月…そう!
























▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

              /         ヾー‐ 、={_   ヽ
           __/    ---    \ \=}    !
           ´ ハ        \   \ ヽ   |
        /    { {\       ‘。       '.   l、
          /   ハ .|  `ー=ァ…‐- 、‘。   ∨ }   \
             /  丶、 /ぅr气ミュ,_ヾ }   }/}  l  丶     ,ノ
       |   | {―-- \  弋少/ リ  /i}/}  | {\ ヾ¨¨´
       |   | | ィ汽     :.:.:.:   /...イ⌒!ノ  |  、 \ \
       リ 乂゙入少          /⌒i | /|     \ \ '.
         丶   \:.:.:. `           rリィ'...|      \ \ ノ
          \__ト--   --     /个 、.|\}、    \ ヽ/
             |入        // .! }...|   `¨¨¨¨⌒ヾ〈
             | / `  .,    /  / ̄/ ハ、       ノ }
             | {   } `¨∧ / ////`¨¨¨¨¨⌒ヽイ
              乂    }  / 「ハ ィニ/ニ/ニニニニ/ニニニニニ'.

 (金髪伯爵)絢瀬絵里「月は‥ッ!私の為にあるッ!」

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




    風属性の上級魔物  絢瀬絵里!!!




【地形】 森林A 草原B 荒野C 山C 砂漠E 水中E 空A 熱C 火E 雪B 夜中の為全地形+1

(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9800/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【1570/2480】


<アーツ>

【吸血】消費魔力200 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する

【魔霧】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

【竜巻(大】消費魔力 600 風属性の攻撃ダメージ1900

【風の弾痕】消費魔力 200 2連続で銃弾を撃ち込む

【眷属召喚陣】 消費魔力300 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 400

【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力500 コンマが成功すれば【洗脳】


【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


上級魔物:特殊能力2『試作発明品ニシキノ式001- 分霊箱』



敵から受けるダメージが全て1.2%減

例(100ダメージ受けるなら 100÷1.2=83ダメージしか受けないなど


▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼



絵里(…海未との闘いでの傷はまだ完治とは言わない、魔力も全て戻ったとは言えない)
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9800/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【1570/2480】




絵里(…人間を喰らえば治癒するだけでなく身体能力や魔力の底上げもできる…)




絵里(…眷属のコウモリを通してあの女の子を見たけど‥ふふ)


絵里(見ただけで【食べたい】という衝動が抑えきれなくなったわ…)



絵里(…にこが居るのは少々厄介ね…魔力遮断して来たけど…気づかれてるかしら?)

























   判定


 奇数 絵里奇襲成功

 偶数 にこ、絵里の気配に気づく


 直下



HP多すぎて引くわー

剣のアーツはもってないのかな
>>738 みだれ大根許すまじ 『風の脚』はなんだろう倍速二回攻撃よりもターンの順序を早く来させるとかだろうか

>>748 絵里と雪山の魔狼はこの世界最強の座を争える強さ、しかも夜仕様ですからHPはSSクラスですね(なお白妙の魔物…













▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


―――――チャキッ!

                r-、__
               / / ,' ヽヽ
                / /ヽヽ_ノ/
           / /〃/ /

            / /〃/ /
             / /〃/ /
         / /〃/ /

         /\〃/‐-!
        ム/ /ヽ}  }l
       /7ァLゝL/〈ヘ/ノ
     ./// /フ77,.ヘ==〉

      /ヽ' / ////こ!} } )
    [ゝ/  ̄ ̄ ./j .j`ヽ、
    /      _// /__)
  /   _∠「フ/ / ̄/
 ,/   ̄     \ノ、

| 、  -───‐ 、ヽ
|      ,. -‐─- 、ヽ〉
|  i         \>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽




絵里「うふふ…気づいていないようね!余程熱心に何かを調べているのか!」




▽絵里はッ!空中に魔法陣を描くッ!すると陣から飛び出した一匹の蝙蝠が絵里の右手の指先に伝書鳩のようにとまったッ!



▽グチュ、グチャ!そんな音を立てて、哺乳類はぐちゃぐちゃの肉の塊へ変容し!更にッ!その姿を鉛で出来た銃身へと変えた!






絵里「さあ…!パーティーの始まりよ!!」







にこ「さて…そろそろ、此処を出て―――」




にこ「…」


にこ「花陽…」


花陽「はい?」





にこ「…アンタ、此処に入って来る時、ドアは閉めた?」


凛「凛見てたよ!ちゃーんとかよちんはドアを閉めてたにゃ!」







ドドドド…!



          【開かれた扉】


           ―――ドドドドドドドッ!!





にこ「ッ!」バッ!



穂乃果「? にこちゃ――」





     にこ「 皆伏せなさいッ! 」


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

ジャラララララ―――!

   ><
  i{≧''"´,

  .|;;;;;;;;  ;;;;    ,イ´ `ィ,_,。─ 。
  i;;;;;;;;;  ;ノ __,,.。.i;;;`" . ;;i  } 丿__
  .iゝ.==イ iヽヽ .i;;;;;;;;;; ;;|。‐'"´/-‐ヽ,

   .i    .i::::}.}ノ、;;;;;;;;; .ノi    |   .i
   i    .i`´ | `"""´ .|. . .|    i
   .i    .i   .|       |. . .|    .i
    i    .i  ..|       |. . .|,ィ'二`ヽ  >'''ヽ
    .i    .i . |       |. . .{、 ゝ.イ ノ /'''''''<.}
    i}、__}i  |       |    `""´ /    }i
     `'''''''''´   |       |       ./    ./
          .ゝ,___ノ       ./     /
           `""""´      ./     ./
                     /、、、、.  /

                    ./ ̄ ̄ヾッ,/
                    ヽ, (___)  }
                     .`'.-- イ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

            `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-.\ ′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./             、,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″           、  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !
        /  ,/         /     ./   : /           " / / .! l    ,!    | .|        /
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



ズドドドドド! ――――ダダダダダダッ!


▽にこが叫ぶとほぼ同時である、超高速で構築された魔力の薬莢が飛び、放たれた魔弾が室内を蜂の巣にするのは




穂乃果「きゃああああぁぁぁっ!?」

花陽「ッ―――て、敵!?」


凛「は、伯爵の銃弾にゃ!!」




にこ(っ、このままじゃ穂乃果達が!)



▽にこの瞳は銃弾の軌道を見逃さない、このままでは穂乃果、凛、花陽は間違いなく射抜かれると






にこ「っくぉのォォぉぉ!!!」バッ!






 ズンッッ!!




にこ「アがッ!?」ダンッ!




花陽「ヒッ!」

穂乃果「に、にこちゃんッ!」


凛「た、助けなきゃ…!」












にこ「―――来るんじゃないッ!!!」





にこ「…来んじゃないわよ…うっ」フラッ




にこ「にこは…プロよ…此処で守れなきゃプロの名折れも、良いトコよ…ッ」



にこ(だから、とっとと…穂乃果を連れて逃げなさいッ)



▽今の銃弾、一発でも"人間"に当たれれば致命傷だ

▽魔物なら撃たれた所でどうとでもなる、だが人間の耐久性では…




絵里「…逃がすと思ったのかしら?」コツッ…コツッ…



にこ(…右脚に掠りとはいえ…、油断したわ…これじゃあ逃がそうとしても、まさか此処まで接近を…)




▽戦うにしても徹底抗戦しかない、属性的に厳しい相手だ…


穂乃果「――っ」




1 抗戦する(負けても死亡はしない)

2 にこ達だけでも助けてもらう

直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


    ①怖い、けど…友達を守る為に勇気を出す!√



         今回は此処まで


  次回再開は8月14日の日曜日夜23時55分頃予定


 2スレ目で戦闘無かった分、このスレは戦闘多い気がしなくもない…


※絵里はとある人物の発明品の恩恵でかなり頑丈です
 海未がなんども殺害一歩手前まで追い詰めますが、そのせいで倒しきれないという…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

訂正

※絵里はとある人物の発明品の恩恵でかなり頑丈です
 海未がなんども殺害一歩手前まで追い詰めますが、そのせいで倒しきれないという…



※絵里はとある人物の発明品の恩恵でかなり頑丈です
 雪山の魔狼 がなんども殺害一歩手前まで追い詰めますが、そのせいで倒しきれないという…



絵里を殺害一歩手前まで追い詰めたのは雪山の正体不明の魔狼です、見た文章は各自忘れること


海未なんて文字は見てないイイネ?

>>1乙 全力で見逃す所存であります!!
自分は収容所のあの記述からあの時点から女性型の魔物が生まれたんじゃないかと思っていたんだけど

2-162より
□ 街の衆は、魔物の脅威に怯え、自身も【魔】なるモノへと身を堕とす者が絶えぬ
□ 【悪魔像の祠】は才覚があり悪魔に見定められた女性だけが魂を売り渡せると小耳に挟む
2-165より
□ …今日、シスターが呟いていた、魔物になれば記憶も失わず、数百年単位で生きながらえることもできる、と
□ 人間はこの世界の力で定められた時刻事に頭の中から覚えた事が薄れていく
□ それを防ぐための勉学をする必要も無く、美貌を永く保たせる…
□ ふふ、私達面倒くさがりの女性には最高の話だ

そして今回の>>708の「彼女等は」の繰り返し ここから考えるに
この世界の人間には男性も女性もいたけど この世界の魔物は何か理由があって元から女性型みたいだ

ダメージが小数点以下の場合どうするんだったっけ……
銃は絵里の固有武器ならば剣のアルカナアーツがまだ姿を現していないことになる 回復や特殊にレベルを上げられていたら怖い
【風の弾痕】消費魔翌力 200 2連続で銃弾を撃ち込む これだけ銃弾の効果が記されていない 何かあるのでは
【竜巻(大】消費魔翌力 600 風属性の攻撃ダメージ1900 りんぱなは一発で沈むのは勿論にこは火属性なので3倍ダメージで5700食らう
吐息を当てにするならば1762以下にHPを下げる必要があるが【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔翌力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12 を
全弾にこが食らったとすると5850で少し攻撃をほうっておくと竜巻で沈められてしまう
吐息を止めとするならあと1468ダメージ与える必要があるのでいったん回復してもいいかもしれないが
戦闘が長引くほどりんぱなが沈みやすくなるので竜巻の使用割合を見てきめてもらいたい ちなみに

『試作発明品ニシキノ式001- 分霊箱』 により通常攻撃は花陽60→50 凛85→70 にこ770→641 と軽減されアーツは以下の通り
【???】消費魔翌力30 60×3=180→150 【熱砂の砂塵】消費魔翌力70 210→175 【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔翌力無し ダメージ80→66
【 リング オブ フレイム 】消費魔翌力100 敵全体攻撃 500→416 【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔翌力180 ダメージ1500→1250
【紅瞳の視線】消費魔翌力200 ダメージ600+【火傷】付加→500 【 赤き竜の吐息 】消費魔翌力800 ダメージ9999→8332

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<開幕ログイン・ボーナス 再現コラム> 知識値+300




  どんな時代においても、人間の最高の幸福は、

  新しい発見に参加することであった。



  < "宇宙飛行士" ユーリィ・ガガリーン 1844年~1900年 >


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1810


『知識』>2630+300=2930


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



>>769 小数点以下は四捨五入ですね、あと見て分かる通り
   絵里は剣を持ってない、凡庸兵器開発を図ってとある人物に研究させてる





絵里「…あら?戦うつもり」



にこ「穂乃果っ!下がりなさいっ」


穂乃果「やだっ!」







▽足を抑えて顔をゆがめる少女を庇うように3人は前へ出る



花陽「お、お願いです!退いてください!」

凛「そ、そうにゃ!痛いのお見舞いするよ!」




絵里「…うふふ、此処は砂漠じゃないのよ?
     地形補正も無い貴女に痛手を負わせられるかしら?」


凛「ぅ、そ、そんなのやってみなきゃわかんないにゃ!」





絵里「やれやれね…良いわ」










―――絵里は4人の顔を見て、小さくほくそ笑む…


:::::::| |:::::|:::::::::::::::.:、 /   /:′  /    /__        | |{  {      :, i :,
:::::::| |:::::|i:::::::::::::::: ∨  .::: i   :′    /    `   .,     | | :,   。    i |::. ′
:::::::| |::::八:::::::::::::::::′ /: : |     j ;        `ヽ. | |  、  ゚。   | |::::¦
:::::::| |::/::::::, :::::::::::,   ′:: | :i    |i l 斗--====ミ   丶{  \ ’  ; .|::::│
:::::::| |:' |:::::ハ::::::::::′/ ̄ヽ| :|    |i | { /r{;(___j  \    ‘。   \}i: ;  : : |
:::::::| | |:::/ :,:: :   { '⌒ヽト、j|    |リ  ゞ--oソ        \ '⌒j|::/ /:::::│
:::::::l | .: /  ゞ:′ :   { | :|i.    |    ヾ¨        斗=ミ   l/ /::/:: ;
:::::::ヘ |//     ;   \ゝ. | .小    |  :.:.:.:.:.:.:        /;(_j } .:′/::/::::j:′
::::::i::|‘。      i   i::|:::::┬| { \  {              弋。ソ ,ノ/ .::::::::://
::::::|::l ‘。    |   i::|ヽ リ ‘。 ハ  丶ゝ              -=彡/:::ィ:イ/
::::::|::l   \   |   i::| }j  ゚ . |   \           / :.:.:.-=彡::// /
::::::ト::、       |   i::| ′   !..|、           _____       /´ ̄ 〃/
::::::|  \   /i   i::|/   │j           ` _,ノ     /   /
:、: |        | |   i::ト 、 .イィ|      、          ィ
 ヾ.      | |   i::|  \  }|     \      ,. イ::::}
   \    .乂   八    ,メ       丶 __,.     j::::/
       /  \   \    \   /j:::|      ノイ/
      / ̄ヽ  \   \     ヽ./|:::::i:::|       /


絵里「遊んであげるわ」








                    【BGM:FF2より  "ラスボス戦" 】


https://www.youtube.com/watch?v=Kf0BOKUfe7c









▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




    風属性の上級魔物  絢瀬絵里!!!




【地形】 森林A 草原B 荒野C 山C 砂漠E 水中E 空A 熱C 火E 雪B 夜中の為全地形+1

(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【9800/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【1570/2480】


<アーツ>

【吸血】消費魔力200 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する

【魔霧】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

【竜巻(大】消費魔力 600 風属性の攻撃ダメージ1900

【風の弾痕】消費魔力 200 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2)


【眷属召喚陣】 消費魔力300 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 400

【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力500 コンマが成功すれば【洗脳】


【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


上級魔物:特殊能力2『試作発明品ニシキノ式001- 分霊箱』



敵から受けるダメージが全て1.2%減

例(100ダメージ受けるなら 100÷1.2=83ダメージしか受けないなど


▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER! DANGER!
▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久700/700】
(夕・夜) 魔力 B 【700/700】




『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】


『にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久7050/7050】→(絵里の奇襲により)【6450/7050】
(夕・夜)魔力 S 【1900/1900】




【ターン】
・穂乃果 ←

・花陽
・凛
・にこ


・絵里



『希望値』>1810


『知識』>2930



・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下



▽足を負傷した矢澤にこ、目の前にはこの世界最強の座に近い一人…ッ


▽正直に言ってあまりにも分の悪い戦いだ






▽穂乃果は目の前の女性を見る、その顔はかつて"仮面の生徒会長"だった頃の絵里と寸分たがわない



穂乃果(…絵里ちゃんっ!)



▽異世界で別人であったとしても穂乃果からすれば二重の意味で戦いたくない相手だ


▽駄目で元々…交渉はできないか…



穂乃果「絵里ちゃん!」



1 「私が絵里ちゃんについて行ったらにこちゃん達には手を出さないって約束してくれる?」(降伏)

2 「退いてはくれないの?」

3 「…私の持ってるアルカナ・アーツをあげるから見逃して!」

4 内容自由(ただし知識値…)

直下

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

           |: :|: : : : /{│: :i|: : :|│ |─┼''∨:..:|: : :.|/  `ー―――│: : : :..:.:|:|
           |: :|: : : /: |│: :i|: : :| 乂} __j__丶j|ヘ:.:.|  _______  |: : : : :|:.:|:|
           |:.:′:./: : |│: :i|: : :|   斗-===ミ \{:.|   ,.斗‐===ミ  }: : :..:.:|:.:|:|
           |:′ /: :..:.レ{: :.:j|: : :|  〈 込 r少    リ   込 r少 〉 |: : : : :|:.:八
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




穂乃果「…退いてくれないの?どうしても…っ どうしても戦うの!?」




▽穂乃果は心からの叫びをあげる、しかし目の前にいる魔物は…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

.    /       /   _, ゙、゙、    \\    ゙,       l : :l
    '     l/-‐ ''"     ヽ      __丶、   ',      l l :l
     |     l     __     \   ,,ィ=ぅトミ ‐-l     ハl l :l
     | {     :l   ,ィ=うト、        '゙ トr::)心゙\.|    / リ :l  l
     ', '  {  :l, /'トr(::心          ゞ:::::ン ソ^| }  /|/  :l  :、
.    ', ', ' {小{,, 弋:::::ソ              ノ 从/^l|    :l   、
.     ゙, '、\{∧       ,       :.::::::.:.: / イ/´ }|   ハ  \
      \\ \\:.::::.:               ノイ :|_ノ / |     ゙、   \
          \∧        , -─  .     ´ | |-イ :|     , ゙,
.           / 八       V    丿     l { :|  :|    }, '
           { {  |l: ._     ` ::::: "      / lい :|  :j   ,' } }
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



絵里「貴女は何を言ってるのかしら?この状況で私が退くと思ってるの?」クスッ








絵里「そこの二人は戦力外」


絵里「肝心のにこは属性的にも私に敵わない上に奇襲攻撃で脚を負傷…」



絵里「こんな好機をみすみす逃すと思うのかしら?」





にこ「無駄よ、そいつはそういう奴なのよ」ギリッ



穂乃果「で、でも!」


にこ「割り切りなさいッ!そいつはアンタの知ってる絵里とは違うのよ!」







絵里(…私の名前を知ってるのはにこから聴いた、かと思ったけど…
    後で記憶でも覗くべきかしらね…)


絵里「そこの子は何かと興味深い存在ね…ますます欲しくなったわ」チャキッ



花陽「さ、させませんっ!」バッ!



『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久700/700】
(夕・夜) 魔力 B 【700/700】




・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

・【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

・【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

・【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』
 【クナイ手裏剣 弾数2】


直下


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

       | l    l  _.. \      ァ''^ア心メ、 |  .:   .:|:.   j{
       | l     | /    \_   '  トr::::)ハ]}亅 .::}  .:.:ハ:.:.  八\
.         | l ::.  l   _x=、        弋_沙'゚ リ .:/ .::/ }:.:.:/.:..  、 `ー-
.        l:.:l {::.  l  .イ^{_j);           /.:イ .:.::/ ) }:.:.:.:.:.:.:.  \
       V从:.:. ::、」{. ゚{心         :.::::/ /.::/ ┘/.:.:.:.:.:.:.:. } :}
        \\:.:.\`.  ゙'′          -‐'  厂.:.:.:.:.:.: }:.:. リ 丿
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



▽絵里が呆れたように平和主義者へ銃を向ける、それを見て咄嗟に動いたのは花陽だった


▽手に大地の力を借りて、鉱物の粒子を纏わせ、大いなる拳を振るうッ!


               _  [][]
              |  |
              |  |__
              |  ___|
              |  |
              |  |
                ̄
                        `
                         \ ,,_人、ノヽ

                          )ヽ    (
                       - <       >─
                          )     て
                         /^⌒`Y´^\
                                         __
                                        |__|
                                                /\
                                              / /
                                         ___/ /
                                         |___/






▽弱点属性につき3倍ダメージ
▲絵里の【分霊箱】によりダメージ1.2%減


▽150ダメージ!



絢瀬絵里 生命力・耐久性 SS 【9800/10500】  →【9650/10500】



花陽(‥っ、にこちゃんの時と同じで全然効いてないっ)







絵里「…気がすんだかしら?」


▽絵里は花陽の拳を払いのけようともしない…


▽ただ、その視線には不憫なモノでも見るような感情がこもっていたかもしれない





絵里「言ったでしょ?貴女、"戦力外"なのよ」フゥ…


花陽「っ!」





凛「なら!凛の攻撃はどうにゃ!!」






                                     |.l
                                     l .|           /
                        \            ! }        //
                         \\        .,, / │   .,i / /
                          \ \    i、 巛  !  , '/./  /
                            \ `.-、 l`、|   !/ 〃 ,/
                             \ `'-.ゝ         ./ //
                         _..-'"゛ .ッ \             / /
                         _ / ._..-''____Z                 ̄'''―--z__
                 ──==二二二__         、.      r────────
                  / _/´      _.;;彡-ッ     '、.ヽ,   .,,,,、 \
                / ,/       '"´  / ,.. /    ヽ .ヽ.  ..\¨''ーニ;;、、
              ,/./           ,.;;ン‐″./   .,    l  .゙!l>、.  \   ´
               ,/,/          ,..广   ./.,v /!  .i'i.|.l   ヽ`'-、. `'-,
             /,/           "     .,i./ |./ ,!  l゙ リ !    ヽ.  `'-、\
         /./                  〃  i}′|  l   .l    .ヽ   `'''ゝ
       /,./                   ,i″     !  ,!   .l     .ヽ
      .,ノ./                    l′    │ /    l      ヽ
    .,ノン゛                           | /     .}      .ヽ
   ,ノ/                             |/      l       l,
  .,ノ./                               |′     !          l,
..,i'/                                       ,!           l
./                                         !           l
                                          !            l
                                          !            !
                                          !          |
                                         l             !
                                         !           !
                                         l           !







絵里(…懲りない子達ね)スッ


凛「躱された!?けど―――!!」ダンッ!



『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【1000/1100】





・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

・【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80


直下


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
     / : . : ∧: . : . : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′
     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|

    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `        /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




凛「はァッ!!」グルンッッッ!



絵里(地を蹴ってサマーソルトのような回し蹴りを…!)




▽空中宙返りの勢いに乗せた脚の打撃、絵里はそれを回避すべく後方へ飛ぶ!だがッ



凛「へへ~ん!はっずれ~!」バッ!



絵里「なっ!?既に『手』の部分に『風』を集めて―――!?」



▽グルリと宙で一回転する少女の身体、そして自身に向かうは鈍い痛みを与えんとする蹴り技
 そう判断したからの脚への集中!


▽一瞬ッ!まさか回転中に僅かに絵里から凛の両腕が視えなくなる僅かな隙で砂塵を纏わせる風を創っていたとは!




   ,、-,、
´,,r'´,,、'⌒'ヽ,
〃/〃,r'⌒`ヾ
!il! i,l',l'i,      ,'´",,
i l i!i  /'⌒`' 、 ∵'`,
,i i i!i. ,l'〃,、-,、 ヽ,,

, i i i!  .,i! i'r'~`',ミ  ヽ,                , ∴, '´     _-_-_ 、` 、,
 'i,i   .'i, ,i〃´`  'i, ', , '_ :            ,:. ,';: +   -=ニ-_三_-`ヽ、、丶
  ':,  'i,' i,'i, ( ) i  'i, ,'l), ;          ` 、   ∴ 、`,       - -_ヾヾ丶ヽ,ヾ,、
      'i, 'i、、   i   !  il 'i,       ,、-'"/,、-'; ; ,_,. --一ー-- ,.,  'i, 'i, i! i i!i
    :' , 'i、 、`ー''" i ,i  'i,i'! 'l,i     〃/',/'!  ,、-'",,. -一ー-,、,ミ、, !  ,l l ,l',l!',l',./
   ∵ ,' , .'h、 `-,、,,ノ ,i! ,li li i!|   /,〃,l'l, i ,r'  〃/  (  )    ノ〃,ノ /〃,/,/,ノ
  :'', '. ・  .`-,、,,_,,,ノ ,l' l!i! ,l'i i!  l' ,l'i!i! i|i! ,ゝ, ,ゝゞ-__ ̄- ,,,_,、-'´ /,/=-´

               〃ノノノ〃  i! i l| li !,  `'ー---一''"~  `、''、 ,
          `ヾミニ三彡'"彡"'    'l, l' '、,ヾ丶、 -_-__-_'"″∴ : ・ '
          ヾー-_-三_'ノ'     ヾ丶、`、`ゞ三_-三-_-  ̄ニ-   ,'`; ' :',.
                          `'ー-三- ̄-- ̄- ̄




 ズギャギャギャギャギャギャ―――ッッッ!



▽両腕から放たれた螺旋状の『風』の刃…ッ!それは絵里の身体を裂いていくッ!




絵里(…ぐっ…あの僅かな時間で『風』を創れたとして…『砂塵』までッ!)





▽【熱砂の砂塵】は凛が螺旋状に発生させた風に砂粒を纏わせ、超高速で動くそれらを利用することで敵を切る<アーツ>だ

▽簡単に言えば高圧で噴出される水と紙やすりの表面を混ぜたモノで物体を切断するウォーターカッターの原理が使われているのだ





▽星空凛が『風』を両手で生み出したのは良い、だがあの僅かな時間で如何にして『砂塵』を纏わせたというのだッ!







絵里「…ハッ!?まさか―――!」バッ!




花陽「…っ、私は…役立たずなんかじゃないですッ!」






          絵里「っ、さっきの鉱物の粒子を纏わせた拳は…っ!…なるほど良いコンビね!」ギリッ



210÷1.2=175


絢瀬絵里 生命力・耐久性 SS 【9650/10500】 →【9475/10500】





にこ「ちょっと前のにこも…格下って小ばかにしてたけど…今なら分かる」

にこ「力を合せればできる行動ってのは格段に増えるのよッ!」ボォォォ!!


『にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【6450/7050】
(夕・夜)魔力 S 【1900/1900】


・【通常攻撃】

<アーツ>


・【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 500ダメージ

・【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1500】

・【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』

・【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ600+【火傷】付加



×【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能

上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動


直下

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
  {:{ .::::::::::::::l   | :l ::::::::l  ""    r ⌒ ヽ        ノ' ノ      ハハ::::::::::} }:}
.  {{ ::::::::/{:::l   |.::l:::::::|ハ         {     }       -‐'          ノ |:::}:::リ //
  八::::::::{ {:::l   |.::l:::::::|:人        、   ノ    /             |从/ /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




にこ「そして!絵里ッ!アンタは凛の砂塵の直撃を喰らうまいとこの狭い室内で上空に飛び退いたッ!」



絵里「!」


にこ「その位置なら咄嗟に本棚の陰に隠れる事もできないわ!食らいなさいッ!」






    ――――――カッッッ!!






           <アーツ>【紅瞳の視線】





         . :./( : : . . /: :                                      : :乂: : \:\
        . : : ':i:i:し): :/: :                                            : : :\:ヽ: : :.
        . : ':i:i:i:i:i:/: : :                                               : :}:i:i:i:. : : .
         . :/:i:i:i:i:ノ: :                                                 : : 〉:i:i:i:. : : .
         :/:i:i:i:ノ: : '                                                 : :\ヘ:i:i:i:. : : .
      . :/:i/^´:_: :                                                   : }\:i:i:i. : : :.
     .::/:i/ : /: :^                                                    : :ヾ: ハi:.: : :.
     ,:i:i/: :./: :                                                      : : : :_: 〉:i. : .
    . :/:i:i' : /: :                                                          : :ゞ⌒ヽi: : :
   . :.':i:i:{: /: :                                                        ゞ': : : i:. : :

   . :|:i:i:i:/: :                            _                             : :: |i: :

   : :i:i:i/: :                            .: : : : : :.                             : : :||: :
   : :|:i:iし): :                              : : :○.: : :                                 : :||: :
   : :ヽ/: :  : :                         、: : : : ノ                            .:(: :||: :
    : : : : : : 人: :                          `¨¨´                           : ノ:iN|: :
      : : : :/:i:i:i:i\ : :.                                                   : : {:i:i:i:i|: :
    : :}j: :.:しイ:i:i:i:i:i:;. : :.                                                  : : ヽ:i:i:i,: :

      : :   :|:i:i:i:ハ:i:i:. : :                                               : :    : : : }:i:/: :
      。 : :|:i:i:i{:i:V : : :                                            : :/(: :.  : : : /: :

       : : :ノ:i:i: |: : : : :.ノ                                             . :./:i:i(: : :.  : :./: :
      : :(:i:i:i:i:i:i:i 、: : : :                                           . : /イ:i:i:i}: : o: : /: :
      : : 、:i:i:i:i:i:i:i\: : : _                                         : :.ノ': |:i:i:i,: : /: : : :
        : :.\:i:i:i:i:i:i:i\(:(: : .                                      . : :.o: /:i:i/: : : : :/: : :
        : : :\:i:i:i:i:i:i:i\): : .                                     . :⌒7:i:i:i:しヘ: :': : : : /



――――キィィィン!




―――ドジュウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥ!!!


絵里「きゃあああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!」






▽真紅なる魔眼が放つ熱線が絵里の身を焼いたァ!!





絵里「…あ、が…」シュゥゥゥ…

―――ドサッ









凛「や…」

花陽「やった…、勝った、私達が勝った!!!」





▽花陽が絵里に拳を振るい、その際に鉱物の粒子(砂埃)をばら撒き

▽それを凛が『風』で操り、空気の回転鋸として絵里を攻め

▽絵里の行動を制限する為にそれをあえて避けさせた上でのにこの熱線…ッ!








▽この作戦は誰か一人でも欠ければできなかった…"この3人"だったから…にこりんぱなだったからできたんだ…っ!







にこ「…喜ぶのは早いみたいよ」


りんぱな「「えっ!?」」


凛「ど、どうして!?見てよ!伯爵はあんなに真っ黒コゲなんだよ!?
   炭みたいになったサンマの塩焼きの失敗作みたいに!!」バッ!


▽凛は敗者に向かって指を射す



にこ「…馬鹿ね、あの程度で倒せる奴が上級魔物を名乗れる訳ないでしょ」



…グググッ!!

▼…【絵里の焼死体】が変容する…! なんと!絵里の焼死体が大量の蝙蝠の死骸に変わったッ!



にこ「…身代わりの術っていうのかしらね…こういう奴…」チッ!



――――パチパチパチパチ!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

                                       /\
                       , --< ̄ヽ            /  /
               , ― '´      /             \/ />
                 /    r‐ヽ、  `ヽ、 ̄ヽ_――‐ 、       </
           /       l ミ i、l ,.  ヽ,ィ .|`i_ , ―'      ┌─┐
          /        l,ィ   l. V,   ヽ .l l、――‐     └─┘
         /           .l   'l  lィニ_  l '`/l、 ___ノ
       /           ,'    ` ̄ ̄  '  `,.∧´ _ノ            /7(())
―――ー            lrイ    .l    イ    ノ lハイ              // ヾ〉
╲                    /l              /   .ノ              ___.....
: :╲             .〃l              /  /イ               コ匸
: : : ╲              〃 l            /,'                   ̄|「´    /7(())
: : : : i             ,'l               ,'                           // ヾ〉
: : : : |  ._, -=ニ=―――イ ',            /                         ___.....
: : : : |‐'´             V             /                         コ匸
: : : : |                    ',          /                        ̄|「´
: : /                ',           l
                      V        ヽ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


「ハラショー!…素晴らしいチームワークだったわ!!実にハラショーだわ!」パチパチ!



▽4人の背後から拍手と賞賛の声が飛んでくる!


【8975/10500】

▽絵里は火傷を負った!毎ターン最大生命力÷0.05ダメージ&物理攻撃のダメージ半減




にこ「今日だけで2回よ…そういうイラッとする演出見るの」イラッ




▽昼間に戦った白い奴を思い出す演出に思わず舌をうつ…








絵里「良いモノを見せて貰ったわねぇ♪」スタスタ



花陽「ヒィ…!!」

凛「ぜ、全然元気だ…」



穂乃果「で、でも!所々焼け焦げてるよ!」



にこ「一応ちょっとは食らった…けど致命傷には至らないって所かしらね」ジリッ




絵里「良いモノを見せてくれたお礼はちゃーんとあげなきゃね…」チャキッ!




絵里「さぁ…!終わらないパーティーの始まりよ!!」バサッ!



(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【8975/10500】 『火傷』毎ターン 0.05%ダメージ→【8765/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【1570/2480】



コンマ【判定】

00   【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃 100ダメージ×"19" 3倍ダメージ

01~10 通常攻撃 【火傷補正 ÷2】


<アーツ>

11~21【吸血】消費魔力200 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する 【火傷補正 ÷2】

22~40【魔霧】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

41~56 【竜巻(大】消費魔力 600 風属性の攻撃ダメージ1900

56~66【風の弾痕】消費魔力 200 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2) 【火傷補正 ÷2】


67~78 【眷属召喚陣】 消費魔力300 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 400

79~85【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力500 コンマが成功すれば【洗脳】


86~99 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


直下

¬''"゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二二二ニニニニニ===―  ,,,,,,,,,,___、    ̄`゙゙゙¨¨二ニ≧s。.,,_    ''ー ..,,、
         二二ニニニニニ===―---ー―ー ¨¨¨¨¨¨¨´       ̄ ゙゙̄''''''―- ..,,,,_  .`゙''ー二― ,,_   .`゙'''ー ,,、
                    ___,,,,,,,,.............. -----―=ニニ二二ニ=―        .二ニニ¬-.     .`゙'''ー ..,,、  `'''ー..,,,
         _,,,.... -―''''''''"゙ ̄__  --―ー二二二二二ニニニ===――――---≧s。_ ⌒゙'''''―- ..,,,,_    `゙''ー ,,、
 ._,,.. -ー''''"゙´             ″ . __,,.... -―''''''"゙゙゙__,,,..........--――==ニニニニニニ=―――---        `゙''''ー-..,,,、  `''\
´            _,,,.. -‐''''゙゙´ _,,,.. -ー'''''''゙゙ ̄゛             ______    __          ..,,,_  .`゙''ー
        ._,, -‐''"゛    ‐'"´  .__,,,.... .    _,, -  ̄二ニニ=―'''¨~―=ニ二ニ=― ゙゙゙̄"''≧s。_.  ゙゙̄"''― ..,,_ .`゙"'≧s。、
    ,..-‐"゛      ._,,.. -ー''''"゙´,, ‐'''"゛ _..-'''゙,,.. -''''゙”´    _,,,.. --‐;;;;二ニニ=―--zュ      `゙'''〟     `゙'''ー ,,
         . _,, ‐''"゛  ._.. ‐'"゛   _..-''ン‐'″.,..      ''"´    ./´  .,i',.. -―ー三ニ= ミj    ., -彡|!     . `'''-、 \
     ._..-'"゛    .,..-'″   .,..‐'ン'"゛  ./    .、       |!  l|、, `‐-=ニ二ニニ'彡_,,, ‐        _,,,.. 彡゛ |!
   ._/゛     .,..‐ン'"    ,/ /     /     ./    ,    .ヽ、  `゙゙゙¨¨¨¨¨¨¨¨ ̄´    : ー'''''''^゙゙゙_,,,.. -ー''''"//
 ,/         //    /  .゛ /    /     │    .ヽ     ミs。__ ̄ ̄ ̄   _,,,,.... --ー'''''゙゙´    。s彡∠__
/゛   .,,   / /     /     ./     !       .\,,.   `'-、,_ .-------―ー'''''''''"゙ ̄´      ¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_,,,,,
   ./    /  !   、 ./     !     !    : .,,,    `'''ー ..,,_.  `゙''''―--z________ェ----―ー¬'''''''^゙ ̄´
  ./  !  / │   !  !     .!     .ヽ     `''ー ..,_     `゙゙"''''――---―==ニ     二二二二二二ニニ=―
  /  il|  i!  !   l, .l.   ..ヽ \,    `''-、、     .`゙'''ー-..,,,,_    `゙゙゙゙゙゙¨¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 /  i!     l   .ヽ .\   \, `'      `゙''ー-..,,,_       .  ̄'''''―--  ______________
.{! , i!│    .ヽ   ヽ, \.   `'-、、  : 'ー-..,,,_    .`゛          ―――==ニニニニニニニ二二二二----―ー…
i| l l i|        \   \. `'-..、   `''ー ..,_  、. ´゙'''ー ..,,,_      ゙゙゙゙̄''''''¬―--―――
| ,!  ! .!     、  ゙'-、.   \   .`''ー、,、   . `゙'''=ニニニ_,  . ´゙"'''―- ....,,__、
  !  l il     '!li、  `''-、、 .`''-、   `''ー ..,,,   `゙''''`-、,,, ̄"''''―-- ......,,,,,,___ ゙゙̄''''''¬―――==ニニニニニニニ二二二二
 i|   .li l     `'.lッ、    `'‐  .゛      `゙'''ー ,,_     ´゙'''― ..,,,_     ̄ ゙゙゙゙̄^''''''''''''''¬―――----------z___
 i|  、 . |i.l,       `'ミ≧s。           -、,      `゙'''― ..,,,_、    `゙゙''''―- ....,,,_
 │ .ヽ .ヽil           \,`''-..、        `'''ー 二'ー ..,,_,    . ⌒"''''―-- ......,,,,,__ ゙゙̄"'''''―---z________
  il   ヽ, ヽヽ   .、     .`'-、 `''ー..,,            `゙'''ー ,,_´゙"''― ....,,,_             ̄ ̄ ̄ニ二二二二二
  l    ヽ ゙' !、.  ..\,      `'-、   `''ー ..,、             `゙'''ー- ..,,,_  .`゙゙゙''''''―-- ......,,,,___   ̄―





―――――ゴオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!



▼絵里が右手を天にかざすと! どこからかともなく 蝙蝠の群れが飛んできた!


▼ 飛んできた蝙蝠が円を何重にも描くように飛び交う! 【風】が渦を巻く!!!



                                   ,                   ,,..、‐,,  、 .,.,i
                            ,ェ .,..‐フ゛             i;;,゙.゙-.,,..,,,... -、 、 .│,!.,!l.'|ケ゛
                           ,i少" .lミ,,,,.... yi,、      .‘  ゙l-゙' \ \ l,.ヽ lイ"‐゙
     .,,                    ,i----、   .i'"  .`'-'"'-,ー〈"' ̄''、 .l!ヽ.l, i !.|,!i |.,il!,!
  .,/./                        √ .,,-''_\, ヽ\   ヽ, ヽ  ゙L..l  l .li .!`.!.l,!!〃,/,l゙
.,/ /   ._,,..、ッ‐      . ___、   __ / ''''ヽ、 ゙゙'く '|″ヽ \ヽ l 'i./ !i'.l,l .].l,//'''"'ニテ
 ..,i彡ー''"゙,i;;彡_____,.-'"゛    . `''''ミヽ、 `''-、  .\ ヽ`L..l l  ヽ..l ! .l.l、 ! ,!l,ノ.l゙
: '″            '<"~゙゙゙"'''ー-,゙゙'-、,  `' \   .\ .、\ .l ゝ |..l  ! .l│ .!リ" !`
-‐'――― ..,,,     .`゙'ーxi、  `'-, \ . \ヽ .\\ ヽ ゙il}" l |  ! .|.|,..iリ:l./
      .,i← `'''-..、  .┬--ニュ、  .\.\ ヽヽ  ヽ ヽ .! .゙l|.! .!,!  .l // //
――- 、/´ ̄´゙゙''ー、、 \  .`;;i、\\     .゙ュ,..ヽ"  .l ., .l.l  l| .!|  ilヱ ┴゙
._     `'ヘi、,,,   `'-、.\ `ii,゙ `'、ヽ  : 、  ゙.lぃ  .| ! ∥ .リ..」 /
 `゙''ー 、,   .`- \   \ .\ li,  ヾ'  .ヽ  ゙lヽ  ."ョ"│ .!'゙
,,_    `'‐、.  ..\ ゙''、.  ヽ ヽ lヽ  l.   l  . lヽ / l.| .! /
、 `゙''-..、   .\.  \ \ .ヽ ヽ.l . l  .l   l  .l ゙!,、| | l‐´
- \   `'-、   \  ヽ  \ l .l.!.、 l  .l 、│ .、| `".! ,!
  `'-\   \   .ヽ. ヽ  .ヽ .l .ll .l l  .! ! .}.il./ |  .|ノ
\.  \''、   \.  ヽ ヽ  .ヽ.! ゙! .l ! │.| iレ、.. |  .!
  .\  ゙li、''、   \ ヽ .l,  . l.l .' !,!  l゙.l/ .''" ,!  .,!
\  \ ゙.l'、\   ヽ . l  l.  l゙   !| .,{/,  ./  /
ヽ ヽ,  \ ゙!ヽ : lL  .ヽ l .l  }  |l  l"'゛ .,/ _,,f-
 .ヽ ヽ   ヽ..l.ヽ | l  ..l, .l .!  .|  │ ''=ニ-fl!″
  .ヽ ヽ   .".l. ゙ li l   .l .! .!  ./ l./
、   l. ヽ    .l .` l . l .! l  .! . !
、\  l, l    .l   l|,  .l .! ! .|./
..ヽ \ .l │   . !   .|、 .l .! .| ,!
  .ヽ .ヽ .l !    |   从 !│.l./



ドジャアアアアアアアアアアアァァァ――z___ン!




被ダメージ判定


00 上級魔物絵里の追撃


ゾロ目 アルカナアーツ新技フラグ

01~32 にこ

34~65 花陽

67~98 凛


このレス判定

この人でなし!!
ちなみに>>795の210ダメージだと(8975-8765)÷10500=210÷10500=0.02 毎ターン最大生命力の2% になる
『試作発明品ニシキノ式001- 分霊箱』もあいまって計算が複雑化してる?
安価下




                        ____
                 _.. -‐''"´        ̄  .._
               ,  ´                 `丶、
             /                           \
            /      /    /                \
             /      /     イ                   ヽ
          / /      /   / :l          |\        、
            / /      /  /    | ハ      } |  丶         ,
.           / :l     / :/      | :l l    リ│  ヽ l     ',
.         l  |      /  ''^~ ̄` :l :l  |   /j :L.._  `、|     :l
        l  :|    :l/    _,,..,,_、  l  l   //:/  \ │     :|
         |  l|     :|  ィ灯「心ト、 \ j // _,,.._   ヽ:|  l    |
         |  lハ    :| / l(::::ト-j      /   'f灯うv、 |  l  l :l
        !  |ハ  :l八. 弋:::::ソ          ん:::::)lハ |  '  ,' ,
           lハ | 从 八     ¨´           ゞ::::::ソ 丿 リ  ,' / ,'
         '.ハ { \ \:.::::::.:          `¨     /  ' / /
         ', V{\ ) \         '     :.:::::::.: // / /
          ヽ \  人                    ー=彡  イ  /
             \  \        (__)       / ノ/  '
              \ヽ \           _ イ厂//
                  ヽ\}`  .._    _.. <} ///
                    rノ     ̄   {-‐=彡'
                _..イ  \     __人
              /「 : :│     ̄ハハ「  }__
.      _,,.. -‐''": : : :| : : :| r─‐-ミ {  _  -‐ト



凛「…ぇ」





▽『風』使いの凛はこれまで伯爵…否、絢瀬絵里と戦ってきた



▽砂漠に侵入してくる上級二人と幾多モノ戦闘を重ね、常に撃退してきた



▽それは…偏に【絵里】と【雪山の魔狼】が『砂漠』の地形補正が『E』で身体能力が激減すること

▽そして凛の補正『S』と砂の多い地形で攻撃力の増す【熱砂の砂塵】の力





▽何より…お互い魔狼(絵里)がいつ奇襲をかけてくるか分からないから大事に至る事を避けていたから


▽だから、余力があっても砂漠で凛と戦っていた際は本気を出さず、凛相手に、ある程度の傷を負っても撤退してきたのだ










▽今日、凛は地形補正で身体能力が下がっていない上級魔物の真の【風】を目の当たりにする…









            ……めきゃっ!


▽風に呑まれると同時、凛は自身に身体からあらゆるモノがグチャグチャになる音を聴いた気がした




穂乃果「凛ちゃぁぁん―――!」



▽濁った空気の大渦は無情にも凛の身体をズタズタにしていった…


▽灰色の大気の大渦は中央から徐々に赤黒く変わり、それが飲み込んだモノの血飛沫で色が変わっているんだな、と

▽嫌でも認識させられる







絵里「これで…一人戦闘不能ね」





 星空凛『 0 /1600』



▽風が止むと同時…凛の身体は無造作に床にたたきつけられ、身体から噴き出したであろう血液が室内に飛び散る…


▽祠内の図書室は真っ赤なスプリンクラーで一瞬にして模様替えだ…






花陽「そ、そんな…こんな、こんなこと…」ガタガタ

にこ「凛…っ!」



『希望値』>1810
『知識』>2930



・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下

>>260といい>>801といい敵の攻撃の対象が誰になるかの判定は>>1のレスで決まるようになったということでいいのだろうか
(1スレの木偶人形戦のころは判定がなぞだったけど)
>>1のレスのコンマまでは左右できないから攻撃対象が誰になるかはギャンブルになる難易度なのかな

>>797で書いたとおり10500÷0.05=210000 これは状況に合わないので
10500×0.05=525の式の間違いかと思って聞いてみた これは最大生命力の5%の意味
ニシキノ使うならさらに525÷1.2=437.5=438
>>795の210ダメージだと(8975-8765)÷10500=210÷10500=0.02 毎ターン最大生命力の2% になる
ニシキノ使われた結果だとするならば0.02×1.2=0.024 本来毎ターン最大生命力の2.4%ダメージを与えるのが2%に軽減されたと言うことになる

%の意味を本来の100分率の意味として使っているのではなく、>>1は単に割合の意味として多分使っているのでは
安価下

>>804 いえ、分霊箱の効果は含めてません

>>810 ええ、円滑化の為に攻撃判定は此方で…

   あと>>1が馬鹿を御見せしたようなので…少々変更を…


0.05×最大HPダメージ→【8950/10500】




▽吸精選択



にこ「くっ…!穂乃果!少しもらうわよっ!」ガバッ


穂乃果「!?にこちゃ――んむっ」ムギュッ







にこ「―――っぷは!」





魔力 S 【1900/1900】 全回復 + 最大600上昇!


▽にこの<アーツ>の攻撃威力が【 竜の血 】由来のモノを除いて全て100上昇した!







絵里「今更無駄な抵抗?」



にこ「うっさい!花陽――!」

花陽「うんっ!」ダッ!


▽花陽では絵里に対して決定的なダメージは与えられない

▽悔しいが…それは彼女自身実感していた…!ならば彼女の役割は何か?


穂乃果「…ぅ」クラッ

にこ(……)チラッ



にこ(…ごめん、必ず助けるから…)





花陽(にこちゃんに…賭けるしかないっ!)





三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

       |  :′        \ \   丶      ‐-   ..,,__  ‘。
       | i            \ \   ー――――――┬< ‘
       | |            \ \       /,. -=云ミ  /:|
::..       l |ー- ...,,            \    _// _,ノr{/j}/   |
:.:.:...       ‘.リ        ー-  ..,,,________  ー―  彡  {i_::rシ   | :|
.:.:.:.:...     {  _,,≫=ァ==≡≡r=ミ、 ̄        ー ¨´    | :|   /.:
:.:.:.:.:.:....    ∨il/  {iイ::r{/::riノ                   ::/::/::  | :|  ,.:.:.:.
\:.:.:.:.:.:.:..    \\__,>‐…  ¨´                ::/::/:  │/./:.:.:.:.
γ\:.:.:.:.:.:.:.   _\______                  |/:.:.:. /:.:
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久700/700】
(夕・夜) 魔力 B 【660/700】




・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

・【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

・【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

・【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』
 【クナイ手裏剣 弾数2】


直下

▽修復の奇跡


消費魔力40×『81』=3240



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

.         l ./     /     _,. ヘ  \  \      ',     :| :l
.          | .:l:    l -‐ ''"    \  丶、 \   ′   .:| :|
        |.:l:{:    l  _,xr=ラト、        ン=ぅッx、ー|    ..:} :}
        |.:lハ     l ,7^{(_,k:ノ]}`        {(_,k:メハハ, |    .:ハ.:リ
        {  从:. . |ハ(。ゞとノソ          i、_::ソノ.ノ〉リ  .::人/
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




花陽「凛ちゃんっ!起きて!」




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

――――ポゥ!

             _, - 、_

          ィ='´.:::::::::r‐‐、 `¨¨¨ ー-、
          乂:::::::::::::,ィ、  ヽ,゙゙: : ::: .::::::ヽ.
         ,ィ'/´>‐ '/.i `ー '::.ヾ、ノ .: ::::::::ヘ
        ゝ.ィ´: :. :!ーヽ :::::::: ::.`ヽ.. :o: :::ヘ

       ,ィ'´ ̄ :O:. {-= ヽ.   -‐ i . :::::: ヘ
     ,ィ':::::::::::.O.:.`ヽ、i: :::::::.`ヽ. :::::::::: i、_. ::゚::.ヽ.

    ,ィ'::::::::::::::::.: :、.  .,'. :::::::: |'ヽ.:::::::::ヘ  _O:.:::::.\
    ∨:::::::::::: : : :.`ヽ,ィ'. ::::::: . i i. .::::::::.ヘ,  __.:::::::::::ヽ.
.     i::::::::::::::.. .―冫'.::::::::::. .  i .i  .:::::::..ヽ'´. : ::::::::::::/
     !:::::::::::::o '´.: .i :::::: : .。  V . . ::::::::::::.ヽ. : ::::::::::/
     i::::::::::::::。: : : !:::::::::: : .   i  . . .::::::::::::::.!. .:::::::::,'
     ∨::::::::::::. . . .:::::::::. . . .  ,'  . .::::::::::: :. . .::::::::,
     ∨::::::::: ::::::::: ::::: : .    , . . .::::::::::::::::::::O:::::,
      ∨.○: ::::::::: ::::::.... . . ,  .: : :::::::::::::::::::::::::::/
      |::.....::: :::::::::.. :::: :. .  ! . .:: :: ::::::::::::::.○.:::,'
.        l::::::::::. :::::::::::::......... ../. .::: . .:::::::::::::::::::::::::/
      ∨:::::::.. :::::::::::::::::.. :;'. .::: .:::.:::::::::::::::::::::::;/

         i:::::::::::::... :::::::::::::::.!.:..::.::::::::::::::::::::::::::i;;;|
       !::::::::::::::::::.........::::::|....:::::::::::::::::::::::::::::ヽ!
       /::::::::::::::::::::::::::::::::;;ヽ.::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      ,':::::::::::::::::::::::::::::::;;;;ノ´ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

      /;;;:::::::::::::::::::::::::;;;;;/   ∨::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      /;;;;;;:::::::::::::::::::::;;;;;;/    .∨::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽




▽合わせた両手から優しい輝きが溢れて行く…!



凛「……ぅ…っ…」ググッ




凛【1600/1600】

▽凛が戦線に復帰した!





凛「…あたた……、ありがと、かよちん」フラフラ



絵里「…へぇ、あの状態からよくもまぁ…」チラッ



花陽「」ビクッ!


絵里「…ウチに欲しい人材ね、医療班として"飼って"あげても良いくらいだわ」クスッ





凛「余裕そうなの…今の内にゃ!」

.      i!               ,'
.      |}            /
.      |;!           /                 _,, ャ彡 ´
       ,{i|    i|  ,!   /                _ャ≦ ≠ ´
      i{;l;}   i{|  .i}  ,i}  /           _ ャ≦>''"´
.!  :  ,i{ l }  .,i{:}  ,i}  ,/}  /       , ャ≦>''"´
!|  : :  i{  }! . ,i| l  ,i} ,//! .,','   /  ャヤ戊"´
|.li : .! i{  }l .,il' .} ,','.,!//,' //. ィ/,.イ彡''"/
| li; l .l l{  .}|,il ;} !}///,',ィ'i/'イ ,ィ彡" ´/
  ';l : ;{   ;lil'  },.'.〃 '/〃/イ彡" ´                       _,, -=ニ二三三三
      ; /      , ィ;彡" ´               .    ´  _,, -‐≠三三二ニ= ''' ̄
     .' / .;    ,.彳彡"               .  ´  _,, -≠三ニ= '' ̄
     {!'  ,i   ,ィ彡"             .  ´  _,, ャ≦彡'''" ̄
   i , ・; ’イ'"             .  ´  _ ャ≦彡 ''"´
.    }   ,'             ,  ´  , ィ彡 ''"´
    }  .,'            , '   , イ≦=-‐ ''
    、;//’,         /   _∠三三二ニ=ェェェェ=
     ’ ”         ≦=‐      _,, -‐≠''  ̄
     .,    ≧    _,,.. -‐  ‐=ニ三......,,,,,,,,,,,,__
     ’ ・     ̄   ‐-   = ニ ニ 二二三三=  ̄ ̄





『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1600/1600】
(夕・夜)魔力 A 【930/1100】





・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

・【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80


直下

あっ、ミスってた【8"9"50】じゃない【8"4"50/10500】だった…




【熱砂の砂塵】210÷1.2=175


【8450/10500】-175=『8275/10500】





―――ズバッ!



絵里「痛っ!」



絵里「………」



絵里「…この手の甲の傷はその子の血を吸って治す事にするわ」








▽絵里はおぼつかない足取りの穂乃果を睨む





にこ「させないわよ…依頼人を守るのが仕事なんでね!」


『にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【6450/7050】
(夕・夜)魔力 SS 【2500/2500】


・【通常攻撃】

<アーツ>


・【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 600ダメージ

・【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1600】

・【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』

・【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ700+【火傷】付加



×【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能

上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動

直下

                ,、丶`:::::::::::::::::::::::::\:::::|[__/{:::::::::::::|
              /|:::::::::::|i、:::::::::::::::::::::::::. |___}::::::::::::|

                  /::::::|:::::::::::|[ \::::::::::::::::::::::::. : ::|::::::::::::::::|
               ′ /|:::::::::::| /\:::::::::::::::::::: ::::|::::::::::::::::|.
                . :::://|:::::: ー|くr㌃T㏍ |::::::::::::|:::::|::::::::::::::::||i.
             : :::::{八{\ |   Vrク ハ|::::::::::::|fY|::::::::::::::::|i|i
            i| :::::{{ 恣、\  , , , |:::::::::八/ノ::::::::::::::::|i|i
.             八:::::::::::.〈{Vソ      |::::: //厶、::::::::::::: |i|i
            {\::::::::. , , '   ノ   |/|/ Y⌒):::::::::::::::|ノ
                 '. :::::::、  `     {-‐‐-</ハ::::: /|
                 '. :::::个ト .   /-‐=≠=‐ _|:::::::::: |
                 '. :::::|:::::: : i|〕T^. : ............:.:.:...`_:::::: 八
                '. : |:::::: : i| |..:.:.:..................、:.:.`_::/

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



にこ「そうやって凛ばかりに気を取られてちゃ!にこの攻撃は躱せないわよ!」



▽本棚を蹴り飛ばし、その勢いで真っ向から絵里へと立ち向かう!




にこ「アンタなんかに穂乃果は奪わせないっ!」


にこ(…まだ、さっき無理矢理吸った事も謝ってないんだから!)バッ!



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

                  ノし-ー'''二ニニ≧___z=ニ二二              z--―ー''゙“   |       /
          ,..-テ    _z‐'″    .`゙゙゙'''"´               _____て¨          /      /
  _,,.   .././    _,,z≧         _,,.y  __zーt)イ⌒゙゙'¨¨¨¨`-"´              _イ   `゙}   /⌒
/「゛   .//  ,,yiiニ-ッ     : _.. ー'"_)イ⌒゛                            )ノ     / .,/ /
 r‐ァ    ノしイ-‐'"  . _,,z-'''″                                r‐ァ _  .,彡'´  ../ .
ノ し-l  r-'"     .ィノ.l/                                       ノ し,/ .″   .iシ'"
   廴/      /"                                        / , /          /
      .,..イ. /                                     iシ"   ,,イ  ,..イ . /

    .,/´ (r'        jト、                               ″  ../ 廴/  `´
 .,/゛   __z-‐'¨¨7    l  )                               ,/          ,..-'´
'"    /     /     . } ./                             _/゛            ,..-'"
   ./  __zー'″     iシ゛                  _                rl!゙‐''¨¨〉    ._..-'"゛    ._..-
  ./ .,/´            ,..-z,.イ        /し'/   ノ〉            _/  ..-'"゛    _.. -'彡¬
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



 ゴオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!



絵里「っく!『風』よっ!私を守りなさいッ!」ブンッ!



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
:  、: : :L:::ノ}!
: :!i  丶:'^ヽ: : :、)ヽ.
、:ノj、   丶ノ: : :く__ノ、
、: : 、}   丶: : : :<:≧、

: : : :、     丶: : : ノ:::::))
: : :r、ー)     丶: :ゝ=くリー‥、
,へ、: :{、_     丶: : ノ::::{´⌒)}ア ,ィ=、

::::::::ノ: : ゝ)、     丶:ノ::::::ゝ彡'{ノ/: : : :==、
::::::::`ノ: : : : : 、    丶. :、:::::ィ、:::/: レ'´: :r、ノj、
´ヽ::::::ノゝ'): : 、     、: :\jリ::レ'´≦⌒``ヽ
. .く:::/: :: : : : : :、     丶: : \::::ノ::レ)、::::ゝ=ノ:.
ゝ. .. ヽr⌒レ、: : : 、     丶: : :\)彡'、:::::::イー'/ /::}
ゝ__:::ノ:::::::::::::〉: : : :.、     丶: : : : : 、ノ)::::::::::∧ノ:::::|
  ゝ::::::ノ:::::,': : : ノ、:.、     {: : : : : :{レ::::::::::::::::火::ノ
    ヽ:::彡'、: : : 、 \:、     `ヽ: : : : ≧==彡': ノ
    ゝ::::::::ノ: :: : ゝ='く      |: : : : : : : : :==人

    ノ:::::::::{: : : : : : 、ノ: :.、     \: : : r='´::::テ
  _彡'::::ー=、: : :r、: : : : : }      \: :|:::::::f
  ミ、::::::::::::::::::ノ:::`)_: : : : :i!       、j::::r'リ

   ):::::::::::::::〈:::::::::::::::::): : : |、       \レ¨
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



 ――――ボォォォォォ…!






▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
     、、 ...  _ー.,==、
     `リ{ |.! ! ,'′., 、--___ / .',;;、          ゙ぐ.、, .ュ

       `‐".l'! / iゝ / .,./ \ぐ `       .二 __ソ .`'.lミ
            l゙|凵 i.!!.l゙,/,i"l"./゙/勹―.,/'./゛ `'ッ   .,.r- ゙l、                    \
            lヽ.! !リli l ゙/.i/ / / ,i′ /゛ /   .,,‐ / . , ''彡-、 .`イ                      \-、
             'ヲ/'"'''ゞ!_! l゙ |,、./ .'",/ ./ ./  ,i" '7 ,/"゛ .,..-⌒、 __、  ___         =z_ _  ヽ `'-、
                  ".!J| .l ..i./ .! / ,i゙  /.i' ./ /  /   ., ‐″ ,.-彡'"     .`''‐ ___,ミ;;ミ `'''ー l、
                 ".! ゙巛 ,! ! /  !/ i゙./ /,i  /   , ''/  .,..‐'',゙>'¨¨ ̄,゙フ'             ゙′
                     ヽ| lli、.l.{ .,!  .| ! "巛 ! / ./ ,ノ /  ,/ /    _ir‐'"゛     ._,, -ー¨¨ ̄ ̄ ̄
                       l.l .'!l,│  !,! l.|″i"./ ./  ./ ,i′/ ./   ...rニ--;;=   _..-'"゛ ー)、
                    ゙'┴ .ムム  l.! l|  !/  l゙   / _./     ./, ",∠゛  / . ,..-'''" ̄ ⌒;;、-‐¨¨ ̄
                         `'-ニ.il  |l゙ l l   .,〃  /  ,",./ 〃 ./ /   _..;;r・″    ._
                            "!  .! ‘ョ !  .,i.l′ ./   : ゙,i′ _i} ./ . /  .,..‐'/゛   _、-'''"゛
                             l. | ,!.! ! ノ./  ./   .,,'  . '7 / . /   / ./  , /     _、
                                `'┤ ! !../ .l゙  !   ./  / ././ /  /   /   ,/    . / ″ .
                               |, | “゛ / 、 .l .、 i′./.i l./ ./ . /   /  ./   ,,-'"  ,..‐ン
                                  ゙┤  .| リ,│ ! ./  l./ l/ l /   /  /   . /    "/
                                    |  ,! _ ll, | .〉  !/ .!  !./   ./ . /   /   ,-./  .../
                                !  l ''" ゙.l|│ | ! .' .l./   / ./  /    /〃  ./
                                 ヽ ヽ   ,,ミ,l, .|,!   . !  / / ./    / ,〃 ./  .,./
                                    ''\_ \  ".゙! .l|   !  l ./ ./   .iリ...ノ/ /   /./
                                    ゙!≒ニニ= │  l  l .l゙ /  ./,!./ / /    / /
                                         `┤ l゙  l  ! /  ./〃 / "   ./ ./
                                           l .!  l .! l゙  、/ .゛ ./    / /
                                              ヽ.! .l l .!  .〃  ./    / ./  .//
                                            : l } .!│ .,il   !    / / / ./
                                             ヽ! .| .! li|   .!    ,! .l゙ /  /

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



―――ドギュルルルルゥ!


▽火を纏い急降下を仕掛ける小さな少女

▽迎え撃つは魔力の渦が生み出した大気の塊




――――その勝敗は…!



         \                                /
          \   \  丶                      /    /         /
             \   \  丶         i   |       ./    /           /
       ヽ     \   \  丶       i   |       /    /         /       /
         ヽ      \   \  丶       i.   |      ./    /        /       /
          ヽ     \   \  ヽ     i.   .|     /     /     /     /
            ヽ      \   \  ヽ    i  |     /   /     /      /
             ヽ     \                                /
                     \      /!     ,,.rァ
                          / l゙  ,,、r'´ /             ---‐‐‐

             ‐‐‐‐---         |  l_,.r''´   /
                          |    ,.、r'!  /                 -----‐‐‐‐‐
    ー――――――――          ,,l   ,,r'’  l  /
____________            ./   .l゙   l ./                   -----------
            二二二      / ./!  l!    l゙/             _,,.rァ  === 二二二
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄        r'´  ./ .|  |                   r''´! ./゙ /        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        --------‐‐‐‐‐‐‐‐    |   ./  |  |           /| .| ,l / ./    ‐‐‐‐‐‐‐‐-----
                     | ./   |  |              |  | |/./ . /
             ---‐‐‐‐‐    レ'     | /           .| ./  ./ ./   ‐‐‐‐---
                             |./              l/   / ./
               /  /                       ;'_/
              /  /          /                       \
            /  /  /                      丶      \     \
              /  /   /     /        |   i,      丶     \   \
            /  /     /     /        |    i,      丶     \   \
           /  /      /     /        |    i,       丶     \   \
             /       /     /        |     i,        丶     \   \
           /         /     /        |     i,         丶     \









絵里「グッ、がっはァぁッ!?」




▽跳んで射る火は風を打ち破ったァッ!


【8275/10500】→【6675/10500】


にこ「…ぜぇっ!どうよ!!ぶち破ってやったわ!」ハァ…!ハァ…!



絵里「~ッ……今のは痛かったわよ…にこ…ッ!」ワナワナ














絵里「すっっっごく痛かったわよぉぉぉ!」ブチッ



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

   /     ./1   | {      \        ゚
   .′   / |  |、.\      丶          :
   | i    /  。  |  、 {\    \ ゚::,   :|   i
   | |   .゜   ゚、    \ \     ヽ:i   ::|   |
   | |   |    \}    \__\     :|   ::|   |
   | |   | ̄ ̄`ヽ \  ´ ___  ー―|   ::|   |
   | |!:| ::::! _,.斗r云ミ  \ .ぅ斗rf云㍉、|  :::::′ ,ハ
   | |!:| ::::{ ヽ 込rリ       込r少 '″! /::/ヽ  ゙ ',
   |.}i│:::::、 :.:.:.:.:.:       :.:.:.:.:.:.: //::/  | .!  }!
   |八{ \::\     、         /イ:: __/  |  |i
   |   \ {:ー\     ,.-...、      l :|::  | |  |i
         | {\     V:::::::)      イ{ :|::  | |  |i
         ∨|  } 、   "´ノ    / |:|:ノ   ′|  |i
.          リ  |  `:::... _,..       |::/  /! j ∥
              :::::|::|         i/  /::| 八〃
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽





――――ジャキッ‼!  ジャキッ!




にこ(!? 二丁拳銃!?)




絵里「このぉ―――ッ!」



(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 】→【6675/10500】 『火傷』毎ターン 最大生命力×0.05=525ダメージ→【6150/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【970/2480】



コンマ【判定】

00   【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃 100ダメージ×"19" 3倍ダメージ

01~5 通常攻撃 【火傷補正 ÷2】


<アーツ>

06~18【吸血】消費魔力200 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する 【火傷補正 ÷2】

19~49【魔霧】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

50~58 【竜巻(大】消費魔力 600 風属性の攻撃ダメージ1900

59~60【風の弾痕】消費魔力 200 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2) 【火傷補正 ÷2】


61~76 【眷属召喚陣】 消費魔力300 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 400

77~80【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力500 コンマが成功すれば【洗脳】


80~99 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


直下

oh…重ね重ね申し訳ない

訂正【6417/10500】ですね、火傷は毎ターン、ええ…絵里のターンが来たらです(流石に他の人のターンも含めたらチート過ぎる)



                 ヽ,   l                1  !                   ,i′    /
                 ヽ,  .l      .|、    │ l                      /    /
                   ヽ  !      !ヽ    │ l           _xッ"    ./   ./
                    ヽ .!      ! ヽ    l /             / /     / .,/
`'、         ヽ、,           ヽ.!      l |    |l゙        / /      ./'"           ,..-'"
  .\        ヽ `'‐、         ゙′     .l .!           /  ./                 ,..-'"
`'-、、\        \  `l、              l.|           / /                  /   .,,, -'゛
   `'''へ、         `' 、, \           |l    l      メ'"                / _.. -''''"
                    `''-.l、      ム、       l.|                        -‐''"
                   `      \|         ||           //
                                          //
                               。   o    。
ニ==‐-            -‐=ニ==‐-      o  。              -‐==ニニ二二ニニ==‐-
_____                         。  ∴:∵   ゚
____三二ニニ==‐-              o  。 ° o ゜                     ______
                                                          ̄''''ー‐- ___
                        //         ||               ___
              ,.. -ー'''二!”´     //        l.|            `''-,,、`゙\、
         _/  ._.. ‐゛                    l                 `゙''ー ミヽ,,
      ._∠r‐''''"゛                                           `''!ヘ.
     ..r!'"                    ,i'j               ゙マヽ
                          / │               ヽ ゙''-、
                             ! ./               \ `''、
                          l./                  \、ヽ
                               ||               \ '、       .`'ミ'-、,
     .,イ/                          !.!        i、       .`' |;;,          \ ゙''-、
  ._..-'"゙./         //                    l !          !.ヽ           `ゝ        `、,  `'-
‐″  /       ./ ./                    l  !          ! ヽ                     \.
  /      /  ./                    l  .}       l  \                  \




 ダダダダダダダダダダダダ!!



にこ「うわっ!?あ、あんのアホ!拳銃でマシンガン並みの弾幕張って来てんじゃないわよ!」ササッ



凛「つ、机を盾にするにゃ!」バッ!ササッ


花陽「ひぃぃ…!」ササッ







にこ(アイツの弾丸は全部【風】の魔力弾だから弾切れが無いっ、くぅ…なんとか反撃を!)



にこ「…!?」ハッ!


にこ「しまった!!」





▽にこは自分の位置と仲間の位置を見た






――――にこ、凛、花陽…そして!  ぐったりとしている穂乃果…見事に全員、"分散させられた"…っ!











                   絵里「気が付いたわねっ!けど!もう遅い!」







  \\\\\\
    \\\\\

      \\\\                               ,イ    ,イ ,イ
          \\\                              /ム―7 レ .レ
            \\\                             //ニ7/
                \\                        /' ̄7/
                    \                 i             .//
                                 |           /'   __
                      `.、          .i|            /´ > ,.イ
                        \、         i|            ´ ̄  /_/
                         \、     .|i|                  //
                          \ 、   .|i|                 //
               ̄ ̄   ―      .\ 、 ,ノ し ’  ̄    _   |/,イ,イ ,イ               ̄
    ――         ̄ ̄       ___) ≦⌒              レレ //   ,ィ _
 ___         __     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ ^==  ̄ ̄ ̄  ――    /'  ,/ }  ― ___
 ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___ =―                =  / /  _ ̄―
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_ //  ̄___ ̄―

 ̄___ ̄―===━___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_――__―__´. __ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__., イ __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ レ' ____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__






▽跳んだッ!絵里が自身の撃った銃弾の雨あられと共にすっ飛ぶッ!





絵里「ふふふっ!あっははは!そうよ!そっちには最高の回復手段がある!」




絵里「ならば!私もソレを利用すればいいのよッ!」














――――絵里の狙いは…ッ!   "人間の血" だッ!






にこ「う、うおおおおおおおお!凛!花陽!誰でも良い!間に合う奴!走りなさいッ!」ダッ!







▽もしも…ッ!この場で絵里に穂乃果が吸われてしまえばッ!



▽間違いなく絵里は穂乃果の血を吸い取り更なるパワーアップを遂げるだろう


▽好敵手たる雪山の魔狼との激戦で受けた傷は愚か…この世界最強の力を手にッ! 『覇王』として君臨するッ!




▽この場に居る4人を屠る事など…赤子の手を捻るよりも造作のない事と化すのだッ!







▽3人は走った!何が何でも阻止せねばッ!―――






























  絵里「―――とでも、考えるでしょうね、貴女達の立場なら」ニヤリ









にこ「…ぁ」

花陽「…ぇ」

凛「……!」









                絵里「盾となる机の陰から…全員出て来たわね」クスッ



―――チャキッ!




         |  /        |  / ,
      ,\__ノし//     \__ノし// 、
    /  ..)/⌒ヽ(_  __)/⌒ヽ(_ ',
     ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄   ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄

    ´  /⌒|「⌒\    /⌒|「⌒\
                    |  / , |
                    \__ノし//´
             |  / ,, )/⌒ヽ(_
             \__ノし// ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
           )/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\

          ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
         ´  /⌒|「⌒\



  BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!






▽絵里の銃弾があらぬ方向へと飛んでいく…!



      .,/  /        /       . _..-'"   /   /   /    ...!    .l        _/
    _/   /       . /     ._..イ″    . /    /  /      .l    !    ._..‐'´             _...
  ./゛   /       ./    ._..-'″./      ./    /  ./       !    .} ._/゛           _,, -'"゛
-'゛    ./       ./ . _..-'″  ./      ./    ./  /        |    l'"           ,.. ‐''″
      /      ,iン'"     ./      /     ./ ./         !    .!     .,..-'"´
     l      /゛       ./     /     ./ ./        /|     } ,.. ‐'″
     i′    /          /     /  ̄¨¬‐/ /....,,,_、   .,/゛ |    .|´
    .l     /       ,iリ    ./____l /    . ´゙"'''ゝ ..,,_.}    .l
   ., ‐!     .l゙       .ll゙    /      . l /ー ..,,_        |    │
. /   |     .|       /    /       l ./  ._..-''"´゙'''ー ,,_  │    .l `'''ー ,,_
゛   │    .!      /    ./ ヽ      ,! /,/゛ ___、   . ! `゙'''.!     .|     `゙''ー ,,,
     |.     ヽ    ./   ./-、 .\    / /゙,,,,/ ㍉ュ|   │  .,!     !..,、        `゙'ー ..,、
     l.     ..\  ./   ./   \ . \, │l゙ /.;;ッ彡二¬-   }   |       |  `゙''ー ..,、       `゙''ー
      ヽ      `'-/   ./    `ゝ、 `'┼''''"゛    : i' `゙"''っ 二个     !      .`''ー ..,,
. ´゙'''― ..,,,;;、      !   /¨¨¨¨¨ ̄ ̄ `'-、,゙''-y -ァ"゙,./    /  │     .! ..,_           `゙'ー 、、
        . ̄''''―- .|,,,_,  .l゙     . _,,,.. -‐''"゙У .il<〃   .i′  .l゙      .|゙'ー .ミ¬ ..,、       .`゙''-
                 ̄'''''''`-ニ..,,_、 _,,..v" .,i''"`フ゛   /.._  .l       |    `''- .,゙''ー.._
                          ゙̄'¬ーく ..,,./    ./、 `''' !      │       ゙\. `'-、、
                               /     /''''ー`-イ       .,!       . _,,./    .\
,゙゙゙'''''―- ___、                       /     ,i′    l゙       |¨¨¨¨¨¨¨¨¨´           ゙l、
 `''<,゙´  _,,.. -`-¨゙''l¬―- ......,,,__       ./     ./      .l゙        !               /
     `'㍉,,、     .ヽ       ,/ ゙゙゙̄''''''''./     .,lL,,,,____ /           |           _,,,.. -'"
        `'''-..,,,    \__ ‐'"      /     /      .´]        !冖\¨¨¨¨¨¨く¨¨´
               `''ー ..,、        ../     . /        /         !   .`'-、   .\,
`'ー ..,,,            `゙'ー ..,_   ./     /         l            ,!     `'-,   .\
    `゙''ー ,,_            `''ッ"    ./        /         l        \.   .\
            `゙'''ー ,,,、      ,/     .,iく,,_           /            |         `'、   .\
              `゙'''ー  /      ./   `゙'''ー ,,_  /          !           ヽ    \
                 /      /            `゙}゙          }            ヽ     \



――――ヒュウウゥゥ!





▽あらぬ方角へと 飛んで行った 銃弾が 風で 軌道を変えた!


▽ 4発の 銃弾が 室内の中央を中心に ぐるぐると 廻り続ける!




BANNG!  BANNG! BANNG!



BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!


BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!


BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!





▽絵里は 手を休めずに 銃を連射し続ける!



BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!
BANNG! BANNG! BANNG! BANNG!










BANNG!                    BANNG!

             BANNG!

BANNG!  BANNG!            BANNG!
          BANNG!                  BANNG!


  BANNG!             BANNG!   BANNG!


         BANNG!                BANNG!



   BANNG!           BANNG!            BANNG!










▽室内に 銃弾の嵐が飛び交う!!!





絵里「来なさい…僕<しもべ>達!」ポゥ!



【眷属召喚陣発動!】



キィ…!   キュイィィィン!



 ▽ 陣から召喚された絵里の蝙蝠たちが!  その姿を 翼の生えた拳銃に変える!!!





――――【悪魔像の祠】の一室に絵里が先行して乱射した銃弾の弾雨が渦を巻き


――――逃げようとする者の逃げ場を潰す







―――絵里は依然として両手に銃を構える


――――絵里のすぐ傍を蝙蝠…の羽が生えた拳銃という生物か何かも分からない物が無数に浮遊する








▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

    '     l/-‐ ''"     ヽ      __丶、   ',      l l :l
     |     l     __     \   ,,ィ=ぅトミ ‐-l     ハl l :l
     | {     :l   ,ィ=うト、        '゙ トr::)心゙\.|    / リ :l  l
     ', '  {  :l, /'トr(::心          ゞ:::::ン ソ^| }  /|/  :l  :、
.    ', ', ' {小{,, 弋:::::ソ              ノ 从/^l|    :l   、
.     ゙, '、\{∧       ,       :.::::::.:.: / イ/´ }|   ハ  \
      \\ \\:.::::.:               ノイ :|_ノ / |     ゙、   \
          \∧        , -─  .     ´ | |-イ :|     , ゙,
.           / 八       V    丿     l { :|  :|    }, '
           { {  |l: ._     ` ::::: "      / lい :|  :j   ,' } }
          lい  |l   lト ._         . '「 ∨\ l  ,゙   / } ,'
.          \  |l  j   ト  __.  ´  |   {   ,' / j/  /
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

         絵里「Спокойной ночи.(おやすみなさい」ニコッ










              全 方 位 一 斉 射 撃 <オールレンジアタック>















           【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12




※ りんぱなは 一発につき通常ダメージ(100)

  にこは弱点属性で(300)


ゾロ目が出れば一発が3倍ダメージになります(>>830の時点でゾロ目なら確定で全弾でした、結果【98】)



オート判定開始



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!



00~33 にこ

34~66 凛

67~99 花陽



BANNG!

にこ 【6450/7050】

凛 【1600/1600】

花陽【700/700】



結果




花陽 7発 → 100×7 700ダメージ

凛 2発 → 100×2 200ダメージ

にこ 3発 → 弱点属性×3  → 300×3 900ダメージ





花陽の持っている
【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】

1発100ダメージなので 1発なら完全に防ぎきれます


誰かに使用しますか?


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


    盾を花陽に使用の所で今回は此処まで!


 次回の再開は火曜日 8月16日の23時55分頃で!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<開幕再現ログイン・ボーナス> +300



   人民が我らの為ではなく、我らが人民の為にするのである。



   <ロシア作家 チェーホフ 短編『写真帖』一節より…>



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>1810


『知識』>2930+300=3230


『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100



あっ、大事な事伝え忘れがががが…


穂乃果の回復技だけど、現状じゃ戦闘不能回復には至らないです…

すいませんっ!希望値500あげるので許してくださいッ!



後、絵里の服装はスクフェスのイベ報酬SR吸血鬼穂乃果の覚醒後衣装です!
  そして右目に怪盗エリーチカのゴーグルを常につけてる感じですッ!!


すいません!スクフェスガチャでUR当たるように祈るので許してくださいッ!

『BGM:FF2ラスボスBGM』
https://www.youtube.com/watch?v=Kf0BOKUfe7c




▽無数の銃弾が容赦なく襲い掛かる!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

            `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、   .ヽ  . l  | │ 、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \ ...l  ′ .i!iレ゛  ,/..彡
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-.\ ′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./             、,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″           、  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/     ./   .,  !  ,!  !  .ヽ ヽ ヽ
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   / /   /   .!  │ .!  ..l, .ヽ .゛
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .,..-"// /  /    /   l   │  l   . l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙   / .'" . /    /    ! │ !  . !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   . ,/  `--゛../   ./    ./    ." 、 ′│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,..‐ ,. ."   .,,-  ./  ./     ./  !  ,il ll !  |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐″./ /   /  ./  /   .、 ./  /  /  ゙.! |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /   / .,i / ,i ./   l    廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !
        /  ,/         /     ./   : /           " / / .! l    ,!    | .|        /
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽






花陽「うっアぐっあぁぁ…ッ!」ダンッ


凛「かよちっい"ぎゅあぁ!?」ダンッ!


にこ「――!(絵里の奴っ、ヒーラーの花陽を集中的にッ!)」バッ!


にこ「おごっがっぶッ」ダンッ! ビチャッ!



>>吸血鬼  そっちは口に出していいんかい!!
そういえば回復技や補助アーツ【獅子の咆哮<バウリング>】等にゾロ目のクリティカルってありましたっけ?
スクフェスはしてないんで>>1にUR当たるように祈っときますね
安価下

テンション上げるために出てきてる登場人物の簡単な服装の説明がほしいっす! 今んとこ凛とにこが出てたかもしれないですが覚えてなくて……



▽穂乃果は…『白妙の魔物』戦での吸血もあった元から若干貧血気味だった
 そこに加えてのにこの吸精…


▽この状況で回復の<アーツ>が使える花陽が倒れれば間違いなく不利となる






▽ゆえに、にこはその身を挺して花陽の盾となる事を決断する…






―――ビチャ!  ビチャッ…!



                       ,ィ劣王ミ::、..___
               ,...._    寸圭圭圭圭圭}
             r:升圭少    ``x圭圭少´
              `¨´             ̄   ___
         <:少        ,..xュュュュ、       〈圭圭心,
                 {圭圭圭圭圭圭ヽ    ̄¨¨¨´
             __........__寸圭圭圭圭圭リ

  ,.......xュョョュュ.、,....ィ升圭圭圭圭圭圭圭圭少
  `寸圭圭圭} 寸圭圭圭圭圭圭圭圭圭K._
    `¨¨¨¨´ ,佳圭圭圭圭圭圭圭圭王圭圭}
      {少r:ゞミ王王圭圭圭圭少'´ ̄¨¨¨´

        {圭圭圭沁 `¨¨¨´ f壬心
        寸少' ̄ r劣}    弋圭ヲ
               ̄




凛「にこちゃ…ッ 血、…血が…」ポタ‥ポタ



▽脇腹を抑えながら凛がヨロヨロと…にこに尋ねる


にこ「…こんなの…ッどうってことないわ!」ハァ…!ハァ!


にこ(…にこの火の魔力で…傷口を焼いて、出血を抑えて――ッ!)スゥ…ジュッ!



▽銃弾を受けた部分を『焼く』ことで焼灼止血法を行う…


にこ「‥これで、ちょっとは…なんとな、うっ…」クラッ


▽…間違いなく、この3人の中で一番ダメージが大きいのはにこだろう






花陽「‥がはっ、ゴホッ」コヒュー…コヒュー


にこ(…花陽‥は?)チラッ




【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】コォォォォ…!


『盾に防がれて床に落ちる銃弾』…カランカラン…!




>>875 衣装の話です、種族じゃないです、はい
    クリティカル判定はあります


>>876簡単な説明:

    穂乃果→花陽の和服から音ノ木坂の制服
    凛→花陽との合体URを少しファンタジックにしたもの(猫耳尻尾付き 獣っ娘!)
    花陽→UR大正ロマン覚醒前
    にこ→ハロウィン編覚醒前→(白妙にズタボロにされたので)チャイナ編覚醒後+水着SR覚醒後の暖色系スカーフ


   絵里→ほの吸血鬼覚醒後衣装+怪盗エリチのゴーグル
   魔狼→チャイナドレス+犬耳、犬尻尾






にこ「盾…あれのおかげで助かったのね…」


▽紙一重であるが、息はある…



にこ 【6450/7050】→【5500/7050】

凛 【1600/1600】 →【1400/1600】

花陽【700/700】 →【100/700】




ターン

穂乃果←


【立つのも辛い…】




『希望値』>2310


『知識』>3230

・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧

『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】


・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(2/5)
知識値 -100 コンマ75~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性


・【???召喚】特殊防御型(1/5)

知識値 -100 コンマ数×10回復 味方単体 (ただし戦闘不能まで回復不可)




どちらを使用しますか?


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽




穂乃果「…花陽、ちゃん…」ハァ…ハァ…



▽息が苦しい

▽水の中に居る訳じゃないのに空気が吸えないみたいな奇妙な感覚



▽頭が回らない…ボーっとする







▽…そんな彼女の視界に入るのは…







▽痛みに耐える友達の顔だった…








穂乃果「…み、ん……な…‥っ」ポロポロ




▽もしも…自分が魔物だったら


▽もしも、自分も花陽と同じ癒しの力があったなら…





―――願った…










           パミー!




▽穂乃果は無意識の内に金貨の入った袋を握っていた

▽それが彼女の人間としての本能、直感がさせたのか分からない



▽まだ、にこに吸われた事で靄が掛かったような意識…だから気づけない




▽金貨の袋から"何か"がもぞもぞと出てきている事にッ!




【穂乃果の学生鞄についてる謎の生物マスコット】

  ピョン! とこっ! (0w0)パミー








トコトコトコトコ…!





【人間科学 :人体を構築する"物質"は全てで29種類の元素である】


   水素[H] :60.3%
   酸素[O] :25.5%
   炭素[C] :10.5%
   窒素[N] : 2.4%
   リン[P] : 0.1%
   イオウ[S]: 0.1%
              …etc






パミッー! ピョン! ピトッ! …ポォウ!



▽…飛び出した"何か"は材質が変化した!  花陽の血肉になった!



凛(…?あれ、見間違いかな…なにか小さい…?生き物がかよちんの身体についたような…?)



花陽
【100/700】→【110/700】




花陽「…っう…」

にこ「…立てる?」

花陽「なん…とか…!」ググッ

『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久110/700】
(夕・夜) 魔力 B 【630/700】




・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

・【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

・【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

・【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』
 【クナイ手裏剣 弾数2】


直下


【33】クリティカル補正3倍→  99×40=3960



花陽「スゥ…」





ポォウ…!



▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                      ─
                     _ ´         `  、
                    ´                \
              /      ,
                /      / |、                '.
                     /  . \
           | i  .|/   '.  \     ヽ      |
           | |  .| ─‐- \  ` <   '.   i
             '.  | ィf芹ミメ ` _  ィf芹ミメ、   | '
            '. ∨ .〃_)h刈      _)i刈 ヾ  .'.'
               l .i´∨ '. `¨¨´     `¨¨´ / / l
               /, \\'.        ′     //  ト、
.            ー ´i /i  ¨、`          ´/  .' l
                |' ∨ .、`  .    ´ `   , ´.l ./l/
                 \'.\__ i   _ .i_´/. '|/
                  r┘. _   !-、

                     / |   .∧i´_|_\
         , ──  ´i   i´ ̄`iーi´  .} ` ─   、

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

花陽「…なんとか、持ち直しました…っ」

『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1400/1600】
(夕・夜)魔力 A 【860/1100】





・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

・【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80


直下




凛(思いっ切り踏み込んで、もう一度一撃入れてみせるしかないッ!)


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

        /::::::::: ,              l        ,
       _ ,:'::::::::::::/           |、.___;'
     /〈:::::::::::::/                 |:::::::::::::::: ;'
      《  ゙、:::::::::!;               |::::::::::::::::'
      `;. |ー-‐'i             |::::::::::::::;'
    :::... l| l` ̄´!               l::::::::::::;'
     ::::l| ヽ-―',::..           !:::::::::::;
      ::ヾ、、__,ノ::::::::::..           ;::::::::::::'
      :::::` ̄´:::::::::::::::::::......      ,!::::::::::;
         : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ノ::::::::::::;

           : :::::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::、
              :::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::',
              :::::::::::::::::::::::::::'、、 ヾこ二ゝ、

                 ::::::::::::::::::::`"ヽ. ` ー-‐''\
                      ::::::::::::::\ _    ,゙;:..
                          :::::::::::ゝ` ー ",ノ:::::..
                              ` ̄
―――ジリジリ…!


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|

    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



凛「…!そこだっ!」






▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

                ゞ.:.:/.:.://;;/;:;:;:;/⌒ヽ
                  ヾ;::::j;;;|;:;|;:;:;:/:.  .:.:|
                ',:::!;;|;:;|;:;:;:|:.:. . ..:.:.:|
                `イ;:;|;:;「 ̄  ̄ T
                    |;:;|;:;|;:. .  .:.:l
                    |;:;|;:;|;:;:::.:.. .: ::|ヽ
                  |;:!;:;|;:;::;::.:.:. .::|:;:|
                 !;!;:;:|;:;:;:;:;::;:;:;:i;:;:ヽ

                  ヾ:;:;:ト、;:;:;:;:;:;:/;:;:;:;\
                      ``ー ─ '/ ̄.:.:.゙i
                        // j.;:;:;:/.;/:.:.:.:::::|
                     i///.;:;/;:/;:.:.:;:;:;:;:;/
                     /.;:;/;:/´ ̄ ̄「
                       i.;:;/;/:.:. . .:.::::!  (_/
                      |/:;/;:;:.:.:.:.:.:;:;/    /
                      |:;/;:;:;:;:;:;:;:;;:/   (
                         ヽ、;:;:;:;:;:/    ⌒ヽ
                       ̄
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

   | |   .゜   ゚、    \ \     ヽ:i   ::|   |
   | |   |    \}    \__\     :|   ::|   |
   | |   | ̄ ̄`ヽ \  ´ ___  ー―|   ::|   |
   | |!:| ::::! _,.斗r云ミ  \ .ぅ斗rf云㍉、|  :::::′ ,ハ
   | |!:| ::::{ ヽ 込rリ       込r少 '″! /::/ヽ  ゙ ',
   |.}i│:::::、 :.:.:.:.:.:       :.:.:.:.:.:.: //::/  | .!  }!
   |八{ \::\     、         /イ:: __/  |  |i
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



絵里「そうッ!まだ立ち向かうというのね!」


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

                r-、__
               / / ,' ヽヽ
                / /ヽヽ_ノ/
           / /〃/ /

            / /〃/ /
             / /〃/ /
         / /〃/ /

         /\〃/‐-!
        ム/ /ヽ}  }l
       /7ァLゝL/〈ヘ/ノ
     ./// /フ77,.ヘ==〉

      /ヽ' / ////こ!} } )
    [ゝ/  ̄ ̄ ./j .j`ヽ、
    /      _// /__)
  /   _∠「フ/ / ̄/
 ,/   ̄     \ノ、

| 、  -───‐ 、ヽ
|      ,. -‐─- 、ヽ〉
|  i         \>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





BANNG! BANNG!




凛「凛の早さを活かして、本棚の合間を掻い潜れば!!」







―――ギュルルルルルル! ズバッ!



絵里「ちぃっ…ッ!」


【6242/10500】



凛「にこちゃんッ!」ヒュン!ヒュン!



にこ「ええっ!そのままソイツをにこの方へ追い詰めなさいッ!」バッ!


『にこ』
(夕・夜)攻撃翌力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【5550/7050】
(夕・夜)魔翌力 S 【2320/2500】





にこ「これで―――!」







・【通常攻撃】

<アーツ>


・【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 600ダメージ

・【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1600】

・【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』

・【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ700+【火傷】付加



×【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能

上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動

直下

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
                 (⌒ヽ

                {⌒ヽ  ヽ
                ヽ  ヽ_}
             / ヽ ヽ   ト__
               〈    \  ̄ / l
             \   \/  l

          =ニ;:;:;:;:;:;:; \     /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
       三;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\    〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
     ‐==;:;:;:;:;:;:;:;: '´    \  \`   ,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
     ニ三;:;:;:;:;:;:;:'          \  〉   ' 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
_ ≦三二==─フ  ̄ ̄二丶   ̄  __ _ __________
/ /    '´  //三≠  ̄ ̄  ̄ ̄ 〈 ヽ/\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i 三──   //三/ Ξ         \    ヽ
  | 二二二ミヽ| |三  ≠         r‐'   ∧  l
  | 三 ̄Ξ=i| |三 ≡=         \  { `ー'
  乂 三三  ヘヘ乂 ヾ           `ー'

_ 三=─-   ヘ人≧ ___ ________\\______
  三=───≧─三二二ラ'    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,:':;:;:;:;:;\\;:;:;:;:;:;≧ ̄ ̄ ̄

 =三三三三;:;:;:;:;:;:'、                ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\;;:;:;:;:ニ─
    ニ三;:;:;:;:;:;:;:;:;:` ,,             ,,, ;:;:゙:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\Ξ=‐
     =ニ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:      ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\\
        三 ,:,;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:三二\\

           =‐ =                            `ー'
                                            (⌒ ヽ  _
                                            \_)/ l

                                                    /   |
                                               |   |
                                               ゝ─'

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



▽絵里の銃身は火を噴く、そして魔弾は放たれる


▽魔弾の先は当然ながら脅威たる矢澤にこへ、だ…






▽だが…絵里と此方側では大きな違いがある


▽4対1… 戦いは数である、物量の差こそが絵里側と此方の違いであった





ギュィィィン!  スパッ!!!



絵里「くっ!」


凛「にこちゃん!弾丸は切り裂くから!今のうちに!」


にこ「ええ!焼いてやるわ!!」ダンッ! グルンッ!ゴォォ!







               ドゴオオオオオオオオオオオン



▽火を纏いし渦が絵里へ突撃する!

【4909/10500】



―――
――




絵里「…ハァっ…ハァっ」フラッ





にこ「いい加減にくたばりなさいよね…」ゼェゼェ…

凛「…この調子なら…」ハァ…ハァ…

花陽「…」グッ!





▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

              /         ヾー‐ 、={_   ヽ
           __/    ---    \ \=}    !
           ´ ハ        \   \ ヽ   |
        /    { {\       ‘。       '.   l、
          /   ハ .|  `ー=ァ…‐- 、‘。   ∨ }   \
             /  丶、 /ぅr气ミュ,_ヾ }   }/}  l  丶     ,ノ
       |   | {―-- \  弋少/ リ  /i}/}  | {\ ヾ¨¨´
       |   | | ィ汽     :.:.:.:   /...イ⌒!ノ  |  、 \ \
       リ 乂゙入少          /⌒i | /|     \ \ '.
         丶   \:.:.:. `           rリィ'...|      \ \ ノ
          \__ト--   --     /个 、.|\}、    \ ヽ/
             |入        // .! }...|   `¨¨¨¨⌒ヾ〈
             | / `  .,    /  / ̄/ ハ、       ノ }
             | {   } `¨∧ / ////`¨¨¨¨¨⌒ヽイ
              乂    }  / 「ハ ィニ/ニ/ニニニニ/ニニニニニ'.
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



絵里(…まさか、これほどとは…弱点属性、下級中級と思っていたけど…侮れないモノね
    それに…人間…)




絵里(私の残り魔力は少ない…此処は冷静に対処すべきだわ…)


『絵里:3ターン目』

(夕・夜)攻撃力S 【620】
(夕・夜)生命力・耐久性 SS 【4909/10500】→【4384/10500】
(夕・夜) 魔力 SS【170/2480】




コンマ【判定】

00   【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃 100ダメージ×"19" 3倍ダメージ

01~5 通常攻撃 【火傷補正 ÷2】


<アーツ>

06~18【吸血】消費魔力200 攻撃力の半分のダメージを与え、同時に与ダメージ分回復する 【火傷補正 ÷2】

19~49【魔霧】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

50~58 【竜巻(大】消費魔力 600 風属性の攻撃ダメージ1900

59~60【風の弾痕】消費魔力 200 2連続で銃弾を撃ち込む(通常攻撃×2) 【火傷補正 ÷2】


61~76 【眷属召喚陣】 消費魔力300 大量のコウモリが風の刃と共に襲い掛かる 敵全ダメージ 400

77~80【魅了の瞳<チャーム>】 消費魔力500 コンマが成功すれば【洗脳】


80~99 【蹂(銃)躙乱舞】 消費魔力800 全体攻撃(ランダム) 100ダメージ×12



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる







魔力不足の為一部コマンドが変化します




変動!


コンマ【判定】


00  穂乃果を喰らう



01~30 通常攻撃 【火傷補正 ÷2】


31~66【魔霧:対象にこ】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加

67~88【魔霧:対象花陽】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加


89~99【魔霧】消費魔力150 魔力の籠った霧を【風】で飛ばす【魔封じ】を付加



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


直下

あっ…

【44】ゾロ目 クリティカル補正 状態異常+2ターン




―――絢瀬絵里は冷静に考える



――――残りの魔力で出来る事は何か?それは【風】の力で大気中に魔の霧を発生させるくらいだと





――――できて一度…ならば誰を狙う?






――星空凛? 論外


――小泉花陽?…いやいや、火傷が収まり次第、打ち殺せば向こうのヒーラーは全滅






―――ならば決まりであった





絵里「…」キッ!



凛「来るよッ!」

花陽「い、いえ!待ってください…あれは…?」






▽絵里は両手を前に伸ばし、大きく息を吸い込んだ…













        ▲次の瞬間 見開いた絵里のアイスブルーの瞳が真紅に染まった!


▲絵里の両手から現れた魔法陣から鮮血の霧が吹き出すッッ!





にこ「うっ…が、っあああああああああああああああああああァぁァ!?」



花陽「あ、紅い霧がにこちゃんを包んだ!?」

穂乃果「ぐっ…にこちゃん…!」グッ‥!




▽ふらつきながらもどうにか立ち上がろうとする穂乃果、両手を口に当てて叫ぶ花陽






にこ(く、首が絞めつけられ――口の中に!?霧が入ってッ喉が焼けああああああアア)






;;;;;..:        :.;;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;;;;;;;;..:        :.;;;;;;;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;
;.:          :.;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;;;;;.:          :.;;;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;
;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;;;;;;;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;
;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;;;;;;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;
;;. ;    ::::::;  ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ;    ::::::;  ; ;;;;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;

;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;..:        :.;;;;;;;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;;;.:          :.;;;;;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;;;..:        :.;;;;;;
;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;.:          :.;;;;;
;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;;;. ;    ::::::;  ; ;;;;;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;
;;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ;    ::::::;  ; ;;;;

;;;;;..:        :.;;;;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;;;;;..:        :.;;;;;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;
;.:          :.;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;;.:          :.;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;;;;;;
;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;;;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;;;;
;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;;;;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;;;
;;. ;    ::::::;  ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ;    ::::::;  ; ;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;;;;;

;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;;..:        :.;;;;;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;;;;;
;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;;;;.:          :.;;;:._`''''´ :;;:;;:`''''´_,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;;;;;`.;;;...;..;....;.;..;;.;;. ;;;;;;;;;;;..:        :.;;;;;
;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;;;;;;;. ;;..;..;..;.;..;..;.; .;;;;;;;;.:          :.;;
;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;;;;. ;    ::::::;  ; ;;;;;;;;`:. `´`´`´`´.;;;;;;;; :;     .:::::;  ::;;: ;;;
;;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;;;.;´:;:;:;:;:;`;...;´:;:;:;:;` ;;;;;;;;;;;`'……--'´;;;;;;;;;;; :;    :::::::::;:; :;;::; ;;



▲紅い魔の霧がにこの魔力を一時的に奪い尽さんとしていく!!そして…!!








    ''''' '''';;;;;;;,,,;;;;;;'''''';;;;,,,,       ''';;;;,,,        ''';;;,,,    ,,,,,;;;;;;'''''';;;;;,,,,,,,,,    ,,,,,,;;;;;;;''''''
      ,,,;;;'''''' '''';;;;;;,,,, '''';;;;,,,,      ''';;;,      ,,,,;;;;''''    ''';;;;,,    '''''';;;;;;,,,,,;;;;;;;;''''''
     '''''''''     ''''''';;;;;;,,,, ''';;;;     ;;''    ,,,;;;;;'''''       '''';;;;,,,      '''';;; ''''';;;;;;;,,,,,,

                ''''''''';;;;;;;;,,,,   ;       ;'          ,,,,,,,,,,;;;;;''''       ';    ''''';;;;;,,,
''''';;;;;;;,,,,,,,                ''';;,                     '''              '     ''';
   '''''''''''';;;;;;;,,,,,,,     ,,,;;;,,,                                       ,,,
    ,,,,,,;;;;;;;;;''''';;;;;;;;,,,,,,;;;'''''  ''''';;;;;;;,,,,,                      ,,,;;'''''';;;,,,     ,,,,,;;;;''''''
    ,,,;;;;'''    ''';;;''            ,,                  '    '''''';;;;;,,,,;;;;''''''';;,,      ,,,;;''
,,,,;;;;;;'''''''       ;'         ,,,,;;;,;'''                 ,,,,;;;''''  '';;,,   ''';;;;;;;,,,,,,,;;;'''''

            '       ,,,;;;''''''                     '';;'       ';,    '''';;;;;''
     ''';;;,,,,,        ,,;;;;'''                                ;,     '';,,,;';,,;''
        ''';;, ,,,,,,,,,,;;;;;;;''''''''

'';;;;;;;'''';;;;;,,,,,,,,;;;;;;''''''''''''                                  ';,       ,;
                                                ''''';;;; ,,,;;;''';;'






―――-サァァァァ




にこ「っがァはっ、ゴホッ ゲホッ…」


凛「にこちゃん!大丈夫!」


にこ「…え、ええ…外傷はないし平気よ…けど」











絵里「ええ、そうよ…」クスッ








▽絵里は地に伏したにこを見下して笑う









絵里「賢い貴女なら…わかるでしょ?貴女は【魔封じ】状態…<アーツ>を封印されたのよッ!」


三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

:::::::| |:::::|:::::::::::::::.:、 /   /:′  /    /__        | |{  {      :, i :,
:::::::| |:::::|i:::::::::::::::: ∨  .::: i   :′    /    `   .,     | | :,   。    i |::. ′
:::::::| |::::八:::::::::::::::::′ /: : |     j ;        `ヽ. | |  、  ゚。   | |::::¦
:::::::| |::/::::::, :::::::::::,   ′:: | :i    |i l 斗--====ミ   丶{  \ ’  ; .|::::│
:::::::| |:' |:::::ハ::::::::::′/ ̄ヽ| :|    |i | { /r{;(___j  \    ‘。   \}i: ;  : : |
:::::::| | |:::/ :,:: :   { '⌒ヽト、j|    |リ  ゞ--oソ        \ '⌒j|::/ /:::::│
:::::::l | .: /  ゞ:′ :   { | :|i.    |    ヾ¨        斗=ミ   l/ /::/:: ;
:::::::ヘ |//     ;   \ゝ. | .小    |  :.:.:.:.:.:.:        /;(_j } .:′/::/::::j:′
::::::i::|‘。      i   i::|:::::┬| { \  {              弋。ソ ,ノ/ .::::::::://
::::::|::l ‘。    |   i::|ヽ リ ‘。 ハ  丶ゝ              -=彡/:::ィ:イ/
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



               ほのりんぱな「「「!!」」」


───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三

          |::::::::i:i ゝ-':::::|:| 七゙    \   i:::::::::::::|:::::::i::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |:::::::八_ ニ ヽリ  二_ __ _  リ::/::::|:::::::|::::|::::::::::::::::::::::::::::|i
          |:i:::::::::;弐ケ     ¨弐( 「 ̄ /イ::::::::/:γ ヽ:|::::::::::::::::::::::::::::|i
          リ:::::::::ハゞ       乂zソ ,, /j::::/   に }:|:イ::::::::::::::::::::::::|i
.         /i|:::::/::::}               /   こ //|:::::::::::::::::::::::八
            i|::/:::::; '                     /´  |::::::::i:::::::::::/  ヽ
          i|:::::::人                    ノ㌻⌒  /|::::::::|:|::::::/
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三



にこ「…くっ」ギリッ


【にこが4ターン+2ターン <アーツ>を使えなくなった!】

【上級魔物火属性 の にこが持つ通常攻撃から火属性が消えた!】


.    /       /   _, ゙、゙、    \\    ゙,       l : :l
    '     l/-‐ ''"     ヽ      __丶、   ',      l l :l
     |     l     __     \   ,,ィ=ぅトミ ‐-l     ハl l :l
     | {     :l   ,ィ=うト、        '゙ トr::)心゙\.|    / リ :l  l
     ', '  {  :l, /'トr(::心          ゞ:::::ン ソ^| }  /|/  :l  :、
.    ', ', ' {小{,, 弋:::::ソ              ノ 从/^l|    :l   、
.     ゙, '、\{∧       ,       :.::::::.:.: / イ/´ }|   ハ  \
      \\ \\:.::::.:               ノイ :|_ノ / |     ゙、   \
          \∧        , -─  .     ´ | |-イ :|     , ゙,
.           / 八       V    丿     l { :|  :|    }, '
           { {  |l: ._     ` ::::: "      / lい :|  :j   ,' } }
          lい  |l   lト ._         . '「 ∨\ l  ,゙   / } ,'
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


絵里「<アーツ>の使えない貴女なんてただ馬鹿デカい金属製のブーメランもどきを投げるしかできない小娘よ!」あっはっはっ!






▽ひとしきり笑った後、絵里は真剣な声で告げる





絵里「悪い事は言わない、おとなしく降伏なさい…」



絵里「貴女の魔封じは6ターン、そして私は火傷を負ってから今の行動で3ターン目…」







絵里「不利はどちらかしらね~?」







ドドドドドドド…!




穂乃果のターン



『希望値』>2310


『知識』>3130



・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下

吸精→穂乃果の精神や意識、魂そのもの 『人間の自然回復に任せる事』

吸生→言葉通り精神や心の力等ではなく物理的な命の啜り、血液だったり人骨だったり人肉だったり(花陽で回復は可能)
   ※戦闘不能からの回復の場合だとこれの歯止めが利かないからヤバい




アルカナアーツ選択

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧ ♢ ♡ ♤ ♧

『♢ :金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】


・【粘りつく黄金の鉱物】特殊型(2/5)
知識値 -100 コンマ75~99で敵の攻撃を失敗させる可能性を生み出す
               (※あくまで可能性


・【???召喚】特殊防御型(2/5)

知識値 -100 コンマ数×10回復 味方単体 (ただし戦闘不能まで回復不可)




どちらを使用しますか?


直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

白妙戦といい…この穂乃果ちゃん判定強化掛かってるんじゃね?

結果『92』




穂乃果「…諦めないで…!」ググッ


にこ「!…ほ、穂乃果!」ハッ!


花陽「穂乃果ちゃん…」
凛「っ」ギュッ!














         穂乃果「…私達は…最後まで、諦めないっ」キッ!








▽少女は目の前の魔物を強く見つめる



▽青と蒼の視線が交差する…



絵里(…この力強い眼差し…)


絵里(……)




――――お姉ちゃん!



絵里「――っ!」




絵里(…なんで、あの子が一瞬……)ブンブン



穂乃果「――-っ!てぇあああああああああぁぁぁ!!」つ『金貨』




▽絵里が何かを振り切るように首を振った、その僅かな隙だった


▽普段の絵里の身体能力ならば十分に避けれた筈だった!


                  _,, -ー辷二二二辷 ー- 、
              , イ´ 二 -ーー―――― -ミ - 、 `ヽ、
           ,ィ' 彡彳'''"´E M E R G E D ` ヽ 、 `ヽ、

         ///      __,,, -ー,=ー=、ー--- 、__    `ヾ、 ヾ\
       /// R   ., ィ'"´  _イ ィ- 、゙ト,__  フ ト 、 R   \ヾ\
      /イ / E   / ,, ィ、"´ノ、.{ 弋_,ソ ソ} ィニト,ヘ、  \ O  \ヾヽ
     // / W  / /ィ)、 トニーヾミ 彡"\二| _ィ、ヽ _ヽ、M .ヽヽヽ

    // / O / , イ ヾ彡イ,, -"´_α ̄ ゙'τー-、ヾヽート'"ヾ } \   ヾヽヽ

   // / P /  / ィノツ//σ _,-,、_,ィ―テ_,, -、 ε\ヾ〈イメ ヽ、 ヽ T ヘ ヘヘ
   ,'/ /   /イ7、´レツ /χ,,イ>-ヽっ  ぐイーゝ \νヽ ヽソーヘ-.ヘ H ', ',',
  ,'イ ,' T  ,' ∨ イフイ /η/ィ"´ ,、/"´ ̄`゙゙ヽ、  .ヘο',ヾ\乂ヘ ハ E ', ',',

  |{ .|l A ,'  / 乂Ⅵ ,'μ/イ イへ.  |乂|  へトド、ヘ.λ',ヾ| 乂}  }   }  }|
  {{ | E j,イ二二ヽ,| ,'π'ハヘ ∨   \.`´./  ヽ 从 lκ.l 〉 ィごヽ | M  } ||
  l| | R |{ ヘ   ハ} !κ{ {! レ、|    }  {    .|   .lξl ./\ト',| A | ||
  {{ | G '{込∨ ,シ | !ξ{ トヽ ヽ   /  \   イ、  .lι}. ド\/ツ| G } . !j
  l{ |    ',  トイ∨,ヘρ',ヾ ドヾゞ" /\ ン´゙゙  ,ィ,'π,' ,!ミ彡イ ,' .I  j j.|
  .',', ', E ハ ', 乂ヘ', ヘχヘ  イ_>ー-ー ≦ レ イ,/υ./ ,' イ フ 7  C ,' ,'}
   ',', ハ H ヘ ヽ"ジヘ、 ヘυ\ヽ トー< ̄二シ,, イτ / /辷 フ / A / /,'
   ',', ヘ T.  ヘ ヽ{ヾ丶 丶、θヽ`ニニ辷ニニ,, ´イα /, イ ィッ/ / L / //
    ヽヽヽ   ヽ トテ"トミヽ \η β ̄μ χ イ ,,イ トイ/ ,イ    ./ //
     ヾヽヽ G ヾl__>ミゝ>ト 、  ̄フ===、二 -‐イくィジ7_|/  S  イ //
      ヾヽ.ヽ N  \  ヽK辷 メ7 i―‐i ヘ、 辷メ__トイ  /  T  / //
       \\\  I  \ ヘ >- 、.《|__|》ツ-‐< / ,,イ  O  / /,イ
         ヾ \  T  ` ''ー-_ヾ三イ_ -ー"   N  / //
          ヾ  `ヽ、 . N E S E R P E R  S E , イ ,//

             `ヾ、  ` ヽ 、        ,, -ー '"´ ィイ/
                `ー 二三二二二二二二三ー'''"´
                      ̄ ̄ ̄ ̄




<アルカナ・アーツ> 『♢』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】  発 令 !

                          ,,-‐‐‐ - 、
                        /      ` ヽ、

    ,,= 、                 ,'/           ヽ、 ィ-‐ニ辷ッ 、
   〈 ヽ.`ヽ、              j j             ゙ヽ    `ヾ''ヽ、
    ヾイヽ  ヽ、    _,,,ェェェ-、   ', ',              ヽ     ヽィ'、
     ヾ"ゝ、  ヽ   ,イ''" ̄ ̄`ヾ 、 ',∧              ',     __ ゝ<辷辷-、
      \-'ゝ、  \ ',       j  ∨ヾ             j  ,,< ,,>-''''  ̄   ̄`ヽ、
       ゝ、 ゝ、  \ヾ、_  __.,,,ノ   \,,\          ,ノ<、-''´           ゙ヽ

      イ"  ヽ/ゝ、 .ヽ   ̄       ,,ゝヽ、`ヽ、__     イ、 /                ヽ
      ',   ノ \イ,,ゝ,ィ        ィ,.'   ゙ヽヽ_∠フ辷-イ、/                  ',
 __    .`'''´    `-"        ,'_'    .',      / //                   i
i'i ゙ヽ          ,,,,_        .i=i     j辷-、、 / ゝ'/                    i
ヾ、__ノ      ,ィ'''ヽ ',、_.)  ,, -‐‐-、 ',',    ,ノ   ヾ /ヽ/                     ,!
  ゙゙´      j,j   ',    i'     ヽ_ヾ'-イ'     jト、//                    .,'
         ',',  .,'    ヾ  ,,,辷―-ヾ゙ゝ、 _,,,イ i i                       ,'
    ィ=、、   ゙'''-'"      ゙ゝ'      `ヾ'ヽ、  i`j                        /
    ヽ '',       ,-、   j          ヾ'ヽ  ',,j                   ,/
     `´        ヾ'   ,,,,',          ヾィ  ヾ、                /
          イ`',      i' ヾ、          j j   ヽ              ,,-"
     ィ'''',  弋シ'      ',  ',、         ,','     \、        ,,,-‐'"
     ゙'''"           ゙''‐'" ヽ、       /        `'''''‐---‐'''"
                        ゙'‐ --‐''"



―――ジャララララララララ!





絵里「なっ!?」





▽突如として現れた黄金


▽しかし、光沢放つそれらは黄金にあって、黄金に非ず…!




▽絵里の身体が拘束された! 次の絵里のターンでゾロ目が出なければ抜け出せず絵里の攻撃は失敗に終わる



絵里「グッ…この!」ネバー


絵里「なんなのよ!!これは一体!!」ガンバラネーバ ネーバネバー!


▽粘着質なガムのような…水あめのような‥ゴムのように伸びもして、しかし岩のように硬い…


▽地球上のありとあらゆる原子分子、元素のフル活用で構築された対魔物用トリモチですね







花陽「い、今ですッ!」ダッダッダッ!



『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久700/700】
(夕・夜) 魔力 B 【590/700】




・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

・【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

・【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

・【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』
 【クナイ手裏剣 弾数2】


直下



19×40=760

▽絵里のあの銃弾の嵐で分散させられた時からずっと穂乃果の傍に駆け寄りたかった


▽下手に動けば撃たれる状況からこちが自由に動けるのだ…





▽今なら…今なら、貧血気味の彼女に修復の奇跡を使いに行ける!





―――ポゥ!




花陽「無理しないで…」

穂乃果「ありがとう…」





凛「…こっちの反撃ターンって奴だろね」スタスタ…


絵里「くぅ…」ネバネバ



『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1400/1600】
(夕・夜)魔力 A 【790/1100】





・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

・【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80


直下



凛「『風』よ!砂塵を纏って切り裂け!」グルグルグルグル…ギュルルルゥ







絵里「あぐッ!」ドスッ!



▽回転する砂塵の刃が容赦なく絵里の両肩を裂く!


【4209/10500】



…ズキッ



絵里(海未との闘いでの疲労が此処まで響くなんて…せめて!せめて魔力だけでも万全ならば!)





ザッザッザッ…!





にこ「…ねぇ絵里、アンタ、今どんな気持ちかしら?」


にこ「今のアンタはそれが引っ付いて逃げたくても逃げれない」






にこ「アンタを可哀想だとは思わないわ…仕掛けて来たのはアンタ、それにね」チラッ



にこ「あの子…初めにアンタに退いてくれないかって言ったでしょ?
    先制で撃ち込んできたアンタに」



にこ「これは…その報いと思いなさいッ!」ブンッ!


にこの『通常攻撃』!


直下

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

.    ,  :::::.\|  .::::::从ト.._   ::::|リ    _.. -‐ \::::::| :::::::::}八::::::::::::::::.  l
.    ,′/.:::::::::. |  ::::::|:{/   `'ーヘ:::{   ´_,kうラト、\:| :::::::::}  \:::::::::::::.  、
   / /.::::::::::/│  ::::::|l _,ァ弋うト、 ヽ|      ト'゚:::ソ)})> Y::::::::::リ   ヽ:::::::::::.  ヽ
   / /.::::::::::/ .|  ::::::|/(^ト'゚::ソ)}        ゞ_:::ノ / | ::::::::/       ', :::::::::.   ,
  ,′/.:::::::::::l   |  ::::::|ヘ. 弋:::ノ   ,           /:::/^l      | :::::::::::.  l
  {//.:::::::::::::l.  |  ::::::|              "" /イ(   }     │::::::::::: }ハ:.|
  {:{ .::::::::::::::l   | :l ::::::::l  ""    r ⌒ ヽ        ノ' ノ      ハハ::::::::::} }:}
.  {{ ::::::::/{:::l   |.::l:::::::|ハ         {     }       -‐'          ノ |:::}:::リ //
  八::::::::{ {:::l   |.::l:::::::|:人        、   ノ    /             |从/ /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



▽にこは無言でチャクラムを放つ…


▽例え発火能力を失ったとしても、それは金属製の回転刃に変わりなく


▽間違いなく絵里の顔面をズタズタに切り裂くだろう一撃だ



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

               / / .// | !  _ヽ  `ー-≦_ヽ    !ハ::|::. l\ヽ
           | ,' ./!./  |!/⌒ ヽ   ィチヌX≧、|ヽ!|:|::::.l  ヽl
           | |:/ ! |  | ,ィ=ミ、 \ ´ シrソ ^| l:ハ:リ !::::ll゙. |!

           ヽ.|i |: !   |X' うrハ    `"´  |ノ!')リ:{ノ::::!| ! ,'
              |  V |、|ハ.ィゝゝ''"   、   ""/ィ|ノ::ヽ::ノノリノ
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



絵里「こ、蝙蝠たちよ!!!」







キィィ!!



ズジャジャジャジャ ギチッ ブチャ グチュ!ギィィィィィィィ――――!!





絵里「…はーっ、はーっ…」ブルッ




にこ「…チッ 部屋に潜伏させてた蝙蝠で防いだか!」パシッ!



▽蝙蝠を数匹物言わぬ肉片に変えた投擲武器はその軌道を逸らされたものの風切り音と共ににこの手元へ戻る




にこ(…こいつ、潜伏させてた蝙蝠を使ってまで顔面への攻撃を防いだ?)


にこ(いや…顔面というよりも…)






絵里(あ、危なかった…危うく右目を…ッ)


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


          今回は此処まで!


   次回再開は8月21日 日曜日の夜23時55分



          新たな『でぇた』は980レス以降から造りますので…




あと、直下レスがゾロ目なら絵里が抜け出せる

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<開幕ログイン・ボーナス> +300



        おまえらは、わしの心に勝ったのだ。


       信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。





<『走れメロス』一節より…

    人の心を信じない暴虐君主セリヌンティウスの言葉より>



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』>2310


『知識』>3030+300=3300



『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




※台風の影響なのかどうにも繋がりにくい状態です

 もしかしたら本日は早めの終了になりますのでご了承を・

やべ、開幕早々コピペミスった…メロスの友達が暴君になっちゃう




【BGM:FF2より  "ラスボス戦" 】
https://www.youtube.com/watch?v=Kf0BOKUfe7c




▽絵里は身動きが取れない!


▽絵里のターン終了! 絵里が動けるようになった!



穂乃果「絵里ちゃん…」ザッ!



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

           |: :|: : : : /{│: :i|: : :|│ |─┼''∨:..:|: : :.|/  `ー―――│: : : :..:.:|:|
           |: :|: : : /: |│: :i|: : :| 乂} __j__丶j|ヘ:.:.|  _______  |: : : : :|:.:|:|
           |:.:′:./: : |│: :i|: : :|   斗-===ミ \{:.|   ,.斗‐===ミ  }: : :..:.:|:.:|:|
           |:′ /: :..:.レ{: :.:j|: : :|  〈 込 r少    リ   込 r少 〉 |: : : : :|:.:八
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────




穂乃果のターン



『希望値』>2310


『知識』>3330



・【獅子の咆哮<バウリング>】
・【聖水の小瓶】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】
・【大きな蔓】



『穂乃果の行動』


・『持ち物使用』
・『アルカナアーツ』
・『交渉』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』


直下

1-727より

>穂乃果はどれくらい回復できるか?

魔物の【生命力・耐久】
花陽『300/300』
凛『900/900』

白妙の魔物『EX  ?????』

人間の【生命&耐久(魔物と比較して)】
穂乃果『0.0001/0.0001』

※完全回復余裕です、ただしあくまで肉体的な回復のみである

とあるので花陽は全体回復でよさそう
安価下

▽吸生を選択


にこ「…穂乃果、悪いけど血を吸わせてもらうわよ…」


穂乃果「…うん」ギュッ


にこ(…花陽のアーツで体調はある程度持ち直した…けど)



にこ(……貸しばっか創るわね)



ガリッ


穂乃果「っ」ビクッ





▽献血の時の注射器で血を吸われる感覚、それ以上の感触が身体全身に駆け巡る



穂乃果「…も、もう良い?」ハァ…ハァ…



にこ「…ええ、ごめんなさい」


▽にこの魔封じが解除された!

▽にこの生命力が全回復



穂乃果(…これで…2回も吸われちゃった……私はにこちゃんにとって…ううん、仕方ない事だもん)


▼穂乃果の希望値が100下がった



『花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 防御力 B 【生命力・耐久700/700】
(夕・夜) 魔力 B 【590/700】




・『通常攻撃』

・『<アーツ>』

・【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40

・【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存
     物陰に隠れている、『風属性』、"隠れる"事に関係した逸話や伝記を持つ魔物に3倍ダメージ

・【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・『手持ち武装』
 【クナイ手裏剣 弾数2】


直下

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

             /               \   \
             '⌒ ___             \   \
          /   ´     ̄   .._         \   ヽ
.          /                `丶、       ヽ     :.
.        /    { \             \       ,   :l
        /     ∧  \            ヽ     |   :|
         .     / \  ` ー‐--= _,.二._ ̄\|     .:|   :}
       | l    l  _.. \      ァ''^ア心メ、 |  .:   .:|:.   j{
       | l     | /    \_   '  トr::::)ハ]}亅 .::}  .:.:ハ:.:.  八\
.         | l ::.  l   _x=、        弋_沙'゚ リ .:/ .::/ }:.:.:/.:..  、 `ー-
.        l:.:l {::.  l  .イ^{_j);           /.:イ .:.::/ ) }:.:.:.:.:.:.:.  \
       V从:.:. ::、」{. ゚{心         :.::::/ /.::/ ┘/.:.:.:.:.:.:.:. } :}
        \\:.:.\`.  ゙'′          -‐'  厂.:.:.:.:.:.: }:.:. リ 丿
             ー--:.::::  '             | .:.:.:.:.:. イ:.:j/
                ハ       r‐           | :.:.:/ノ/
                 人     ´           ⊥く
              ノノ个 .._       /  /   \_    ___,,..
                ト、\l` ‐- .. イ   /    // ̄ ̄ア/ ̄
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


花陽(この戦いは早く終わらせなきゃ!)



▽横目に弱っていく穂乃果を見て花陽は思う


▽如何に肉体の欠損や失われた血液を修復できたとしても、吸われた精はどうにもならない

▽血肉を喰らう吸生にしたって吸精とくらべれば僅かだが精を消耗はする…無限機関じゃあるまい何度も使える手じゃない




▽先述の理由もさることながら、なにより友人として穂乃果を治せるから、という理由で何度も喰わせる訳に行かない




三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────

       |  :′        \ \   丶      ‐-   ..,,__  ‘。
       | i            \ \   ー――――――┬< ‘
       | |            \ \       /,. -=云ミ  /:|
::..       l |ー- ...,,            \    _// _,ノr{/j}/   |
:.:.:...       ‘.リ        ー-  ..,,,________  ー―  彡  {i_::rシ   | :|
.:.:.:.:...     {  _,,≫=ァ==≡≡r=ミ、 ̄        ー ¨´    | :|   /.:
:.:.:.:.:.:....    ∨il/  {iイ::r{/::riノ                   ::/::/::  | :|  ,.:.:.:.
\:.:.:.:.:.:.:..    \\__,>‐…  ¨´                ::/::/:  │/./:.:.:.:.
γ\:.:.:.:.:.:.:.   _\______                  |/:.:.:. /:.:
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ==========




花陽「容赦は…しませんっ!!」ブンッ



60×3=180 絵里【4209/10500】 →『4029』








  ブンッッ!


絵里「うぐっ…」ヨロッ




                              ─=二''''''''゙゙゙゙゙,゙二=-
                        ─=二 ̄  ._,, ‐'"゛
                         _..-'´ ._.. -''"
                        _..-'"._..-''"゛
                   _..-'゙_..-'"゛
                   ,..-'',゙ -'″
             _..‐',゙ ‐″      ─== ----――---==─

           _/,゙ ‐´     ─=二`-!'゙ ̄  _,,.. ー'''''"´
        _/ /       ._,, ー'''"゛._,,,.. -‐'''"゛

      ._/ /     _,.. -''''"゙_,,, -‐''"´
    .,/ /  ._,, ‐'゙,゙,,.. -''''"゛
   .'"/ ...-'"´  .″

   .-.,,,_
      .´゙"''―- ....,,__
        .´゙"''―-....,,,_ ̄^''''''―-- ....,,,,___
                `゙゙.''''―- ....,,,_、  . ̄ ゙゙̄"'''''¬――-.... ..........,,,,,,,,___
                         ⌒゙'''''¬ー-- ..__              ̄ ゙̄二二==-

                                      ゙,゙コ_ --ー二  _r‐'"゛
                                     ″    "゛.-''''“゙゙´



―――――シュパパパッ



凛「行けるッ!いけるよ!もうひと踏ん張り!」



絵里「この…っ!ちょこざい…なッ!」ガキィィン



▽猫爪を蝙蝠で精製した銃口で食い止める、鈍い輝きを放つ
 現代兵器を魔力で模した銃身に凛の自慢の爪が食い込む…ッ!


絵里「散れッ!」グルンッ

凛「おわゎっ!?」


絵里「ふぅッッ!!」ドッッ


▽長身の彼女は足を活かした動きを取る、向こうが腕を振るうならば
  銃身を盾に蹴りの一発でも喰らわせてやろうじゃないか!絵里は凛の態勢を崩すと同時に回し蹴りを繰り出す




凛「なんのォ!」ゴッッッ!!


絵里(…チッ!交差させた爪で受け止めてッ!)


凛「こっちの番にゃ!」



『凛』
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力 S 【生命力・耐久1400/1600】
(夕・夜)魔力 A 【720/1100】





・『通常攻撃』

・『<アーツ>』
【熱砂の砂塵】熱を帯びた大量の砂塵が高速回転しながら削り取っていく
             正にッ!歯車的小宇宙ッ! 消費魔力70 210ダメージ
          『風』の吹きやすい地ならばダメージ量が上がる

・【切り裂く二本爪の閃光<ローリングハイクロー>】消費魔力無し ダメージ80


直下

180÷1.2=150?
安価下




―――――キィン   ヒュン!



         l  .:            _..-‐'      ...-.‐''.″                 '.        l
         "  .‐  .,〃    .,..-'"゛   ,..、- '"゛                        ‐         |
            "   ゙, ,ノ゙/  ._..-'"   .,,, ー'"゛           ",                     l          |
       .‐ _'i     .〈rlr'"  _..-'"゛             |.ヽ  .|!               ′        i
        . _ゝ゛       ,..-'"                 ! . l  .l゙|   ._,, --''.'''''''''".''丶ヽ.!         !
      '`-、        彡=┘                ′ .l .,! !,/´            !           |
       .'“゙7       ./                 '!ッ、 l  ゙'‐ ゛               .....|        ,i
      ./ ._         l               _..__. ,,,,,, ._ヾ'″             ,/″  !        l!
     ,/ ./.彡i,i.    l.  ., .、 .-'.'.'.`゛´                      /      |        ′
   / ./  .j″ l     .゙l,゙´                                /     ._ !           |
  ../ . /    !_ -''丶    .ヽ .........-.‥‐.¬'''丶- ..、                   "丶''.'._./ ´ !           l
..." ,./  ,,, -'"´    ′     .ヽ      uii_-----┴                   , /    .,!        l
 .,i彡'"´   _ . -'''" '、     .ヽ            ̄"'''';;r               ,゙ニ+    |        "
./   _,..-‐'″      .l       ヽ        ,..-'" ._,,                 /ヶ     ‐       i′
. / '″          ..l       ヽ    .,..-',゙.. -'''ジ″                  l     「       l
               ″       .ヽ .i=゙‐'^゛ ._∠―''T                  l    │         /
                l           \           r                 l   l       /
                   ヽ        ヽ.      /       〟 .i、i、      .〟ヽ  /         / 、
                 ヽ         \   /       / ′| ゙ \      |ヽ .ヽ/      /.,.〃
                    ヽ         ゙'、./      ./  .! l   \.,,   l .l.ュ.l      /"./ _,,〟
                  ヽ          \     ,/    l!     ゙'!,゙'-、 l `゙        /''ン"
_.‥‐-ヽ、、......、           ヽ          ヽ,  /                l,  `'″         ゙”.'''"″
  ´."."'ヽ‐‐--...´,゙゙,,゙._"_∵¬'.ー‐―ー .--- --- ......... .゙く............................ 、.---‐ー.┘
                  ´ ̄ ゙´.^".''("'''''' '''''' ―.ー‐.--..-.v..... .............. .................. .,,         ッ‐t..'''.'''"`゙`
                        ,/'、              \.         ., 彡ii〟    .il!、ラl  \
                       /   .ヽ            \         r''"/ /    /、 l!    \
                     /     ,/'、,               \        /    ./   ゙''∴    .\
                /     ,/゛   .\             ゙'-、     ./    /      ゙'-、    `



                       ―――――キンッッ



▽時代劇の侍が刀の打ち合いをするように…鍔迫り合いをするように…!


▽一閃、鋭い刺突、刺突、薙ぎ払い…上段から下段への斬撃…それらを放つ凛の攻撃を全て見切り、防ぐ絵里








   .-.,,,_
      .´゙"''―- ....,,__
        .´゙"''―-....,,,_ ̄^''''''―-- ....,,,,___
                `゙゙.''''―- ....,,,_、  . ̄ ゙゙̄"'''''¬――-.... ..........,,,,,,,,___
                         ⌒゙'''''¬ー-- ..__              ̄ ゙̄二二==-

                                      ゙,゙コ_ --ー二  _r‐'"゛
                                     ″    "゛.-''''“゙゙´








               ―――――ガキィィン





絵里(中級風情が…っ)グググッ

凛(くぅ…全然ビクともしない)グググッ



凛「ならッ!この距離で!『風』よ!」ヒュウウウウウウウ


絵里(不味い、この距離じゃ直撃ッ…!)



絵里「うぐっっ きゃあああああああああぁぁぁァァァ!!!」


▽正面からその身を切り裂かれながらも吹き飛ばされる絵里
 もう既に彼女には余裕と呼べるモノが無くなっていた



▽焼け跡と打撲、切り傷を負う姿は優雅とは言えない…見積もりが甘かった



▽火属性と戦力外のオマケが3匹程度の認識で、屋敷に貯蓄として置いてある
 魔力回復薬も蝙蝠を媒介にしなくても済むように持ってる愛銃も持たずに来たのだ



▽完全に見積もりを見誤った…


                        `
                         \ ,,_人、ノヽ
                          )ヽ    (
                       - <       >─
                          )     て
                         /^⌒`Y´^\


                         ―――――ドンッッッ

絵里「がッふぅぐっっ!?」










▽閲覧室の樫の木製本棚に勢いよく突っ込み身体を打ち付ける金髪の伯爵


▽気品ある衣服は所々が『風』と『火』によりズタボロでその艶のある素肌を魅せる…


▽唇からは血が滲み出ていて…それが背を打ち付けた時に唇を噛んだモノか衝撃で吐血したモノかは分からない







▽ただ言えることは…伯爵の体調は万全の状態からもう既に半分以下に落ちている、事だけだ



絵里(…馬鹿な、この私が…こんなッ!)

『4095/10500』→『3920/10500』




                  _______
                 ̄`゙゙"'ーッ        ̄,二=─
                      , /      _..-'"゛
                     /      ., /
                   /      ./゛
             _/゛     /
             ,/゛         /
        ,∠―''゙゙,!     /

        -'"    ./      /
           /  ,..┐  .l゙
           /./  !   |
             〃   !   !
          ″   .l゙    .l
              !     .l,
             lλ    .ヽ

              │ /'、   ヽ
                 ! /  ヽ   .`、
                 |/   .ヽ    .\
                       l     . \
                       l.iー 、    . \
                       !  `'-、    ゙''-、
                            `'- l\ 、 `''-、、
                              `〈i、 .`''-..、 `''-、,、
                             `    `''-、、 .`''ー、,、
                                       `'‐llZー-.`''ー..,,,
                                              `''''‐




―――――ジュバッ!


絵里「い" っ ぎゃ あ あ" あぁ""ぁ" ぁ」






にこ「…脚のお礼よ」チャキッ



▽凛の追撃からすぐさまだ、風が止むと同時に間横から割り込んでくる
 タイミングで放たれたチャクラムが絵里の右脚を切ったッ!


▽熱を帯びた刃物は肉を綺麗に切断…いや、"溶断"に近いか…



▽奇襲による銃弾で脚をかすめられたにこからのお礼参りは当然これだけでは終わらない!


絵里「―――矢澤…ッ!にこぉぉぉ!!!」ギロッ!!


『にこ』
(夕・夜)攻撃翌力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【7050/7050】
(夕・夜)魔翌力 S 【2320/2500】

・【通常攻撃】

<アーツ>

・【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 600ダメージ

・【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1600】

・【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』

・【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ700+【火傷】付加


×【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999
  ※竜の血発動状態でのみ使用可能

上級魔物:特殊能力 『竜の血』

残り生命力が1/4となった時発動

直下

・【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔翌力 180 【ダメージ1600】を

毎度毎度お手数かけます
4059-175=3884


▽絵里は吼えた、憎悪を込めた視線を目の前の火を纏いしモノへ向ける


▽絵里は最後までその種族<ルーツ>に恥じぬ誇りを持って戦う意志を示す


▽全身がボロボロで魔力も尽き、装備も碌なモノでなく、身動きもほぼ取れない状況


▽普通ならば心がへし折れる、そう普通ならばだ





▽生憎と彼女は誇り高き魔物、そして彼女自身が"負けず嫌い"なのだ






             ―――-ジャキッ

                        シュバッ―――




▽絵里が銃を構えるのが先か、にこが跳んだのが先か…これは所謂タッチの差だった





にこ「燃え尽きろ絵里ぃぃ―――ッ!」








▽絵里の震える指先が引鉄を引くよりも先に彼女、矢澤にこが跳躍したのだ!






          _

      ト、   ^)ノrァ
   |し'!、_ノ |_ノし! リ    rイ
   し-‐1 r―‐'´   :ト、ィ__j しヘ
    ,イ | |! |!     :| ィ――''イ | ト、__,ィ        ト、
    )ノ_j l| :八,ィ   し'   / /  し‐ ニ!:/  イ ,ィイ  ム l
    ̄ ) _ノ:(__ノ     _./ /    // レ'   し' (ノrイ  ) |
    /'´         /'´ ̄    /´      _,.ノ /  ^)/
                            /´ ̄   _,
                                ⌒)ノ










▽絵里の身を紅蓮が包み!焼き焦がすッ!


『3888/10500』→『2555/10500』


::::::|::l   \   |   i::| }j  ゚ . |   \           / :.:.:.-=彡::// /
::::::ト::、       |   i::| ′   !..|、           _____       /´ ̄ 〃/
::::::|  \   /i   i::|/   │j           ` _,ノ     /   /
:、: |        | |   i::ト 、 .イィ|      、          ィ
 ヾ.      | |   i::|  \  }|     \      ,. イ::::}
   \    .乂   八    ,メ       丶 __,.     j::::/
       /  \   \    \   /j:::|      ノイ/
      / ̄ヽ  \   \     ヽ./|:::::i:::|       /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


▽火傷効果 が このターンで切れる


『2555』-525=『2030/10500』





コンマ【判定】


00  穂乃果を喰らう



01~99 通常攻撃 【火傷補正 ÷2】



上級魔物:特殊能力 『千里眼』

クリティカル時与えられるダメージがただの3倍から3.4倍となる


直下

ここで逃げる、撤退するっていう選択肢がない絵里カッコよくて好きやで。たとえどんなに辛い戦いでも背を向けない覚悟ってすごい。

>>983 貴族たるもの…喩えこれ以上が負け戦と分かっていても敗走は選ばない、特に自身の見誤りもあるからこそ"受け入れる"



(夕・夜)攻撃力S 【620】÷2


00 ???

01~33 花陽

34~66 凛

67~99 にこ


判定 オート

>>940 >>新たな『でぇた』は980レス以降から造りますので…
もうそろそろ次スレを貼ってちょーだい!! みんなレスを自重してると思うし
「判定がオート」は自分のレスで判定と言う意味?
安価下




                       ダンッ!






にこ「っっ!?」ヨロッ



凛「に、にこちゃんっ!」





▽揺らめく炎の中に見えた黒い人影



▽奴は…絵里は…未だ燃えていた







▽奴は…立ち上がる事ができなかった、ずりずりと片足を引きずるように、這うように…



▽身体を焼きながらも向かってきたのだ

▽その身を業火が包んでいても、なお…武器を…手放さなかった




▽その"戦う意志"という何よりも厄介な武器をッ!絵里は最後まで手放さなかったのだッ!




絵里「…窮鼠、猫を噛むという諺を知ってるかしら…」フフッ


絵里「油断、大、敵…よ」ニヤッ



にこ「絵里…アンタ…」



▽撃たれた、決して浅くはない一撃を貰った、だが不思議と絵里の笑みを見ていて怒りは湧かなかった…



310×3=930 『6120/7050』

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1471800402/)
あらたな『でぇた』です


1000特典お選びを…

1 知識値 1000

2 希望値 350

3 地図の切れ端

4 6つ溜ったら残機が一つ増える券

・『特別ログインボーナス』 6枚溜れば残機増える券 →(4/6)

入手済み
>>41 >>86 >>137 >>163 >>174 >>192 >>210 >>504 >>514 >>526 >>566 >>572 >>627 >>688 >>698

・『白妙の記憶 ①~③』
・卵(食料 3% 焼いても良いし似ても良い)
・『資源:大きな蔓』
・椰子の実(食料5%)投げるとダメージ50
・『折角なので入浴していく』希望値+200 2
・『タマゴが温泉卵になった!』 回復値が2%上がったぞ!食料 3%→5% 温泉卵
・覚悟完了フラグ+1
・恩恵①恩恵②
・アルカナアーツのLV 防御系 +1 特殊・防御共に+1=特殊防御系統への発展 『???召喚』回復技…知識値100消費で コンマ数×10回復
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】 見た目ランドセルみたいな何か、短時間だが飛べる 見た目に反してかなり力がある…複数人が捕まったとしても一気に4マス進める
・『火の魔石』 火属性の攻撃を一度だけ撃ち出す  魔石は一度に使える数は最大で10個である
・『特別ログインボーナス』 6枚溜れば残機増える券 →(4/6)
・『特別プレゼント』 夢見枕 (アイテム欄に含めない)ぷれいやぁが穂乃果ちゃんに魅せたい夢をどうぞ! (夢なのでどんなシチュでも可能です、どうせ起きたら忘れる)
・『持ち物枠を埋めなくて済む水筒』
・『白雪の日記④~⑥』 希望値が1000上昇するアイテム!事の真相に近づける! (※内容次第で希望値が500減少します) 日記の持主の名前 『高坂 雪穂』
・デカいトラベラーズバッグ(荷物要領+4)穂乃果の現状なら後1つだけ枠が増える を にこに
・<ギミック・アーツ>【絆は強固なる盾である<シールド・オブ・トリニティⅠ>】使い捨て1回 補助・回復<アーツ>:ダメージを軽減できる盾、誰かを"想う"事で それは護る為に飛び立つ ダメージ100軽減
・【コンドーム】 避妊具…ふたなりである魔物娘達が使えるモノ ※取り扱い注意、間違えても破ける様な扱い方をしない事


入手の可能性があったもの
>>24 >>84 >>134 >>172 >>291 >>337 >>492 >>499 >>511 >>524 >>561 >>567 >>609 >>686 >>696

食料(複数回機会のあったものは回数を後ろに)

・林檎(食料7%)5  ・梨(食料8%)  ・バナナ(食料10%)2 ・パイナップル(食料14%)
・『お昼ご飯(ちゃんと4人全員が満腹になれる)』・豪華高級缶詰ギフト『食料20%』


アイテム

・何かの骨(鍛冶屋用) ・チョーク  ・湯の花  ・転移魔石×2
・【痺れ薬】・【睡眠薬】
・【超強力睡眠薬】飲ませればどのような人間も激しい行為中でも眠り続けるという ※【丑三つ時】が訪れる事はこの世界ではありません、あしからず
・【媚薬】
・【強化型媚薬:THE・色欲の種】 その名の通りです、暴走します
・【避妊薬<ピル>】その名の通りです、ご利用は計画的に
・【妊娠促進剤】 その名の通りです、ご利用は計画的に
・【空の空き瓶 <ピル>と書かれたラベル付き】ただの空き瓶、お薬の瓶には間違った薬を入れないでくださいね、クスリの取り違えが起きてしまうので
・【空の空き瓶 <妊娠促進剤>と書かれたラベル付き】ただの空き瓶、お薬の瓶には間違った薬を入れないでくださいね、クスリの取り違えが起きてしまうので

まとめしかなかったけどいいかな?

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461687780/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『2』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1465141250/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『3』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1468347675/)

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『4』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1471800402/)


これは夢なのか、現実なのか・・・。暑い真夏の夜、過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する
>>1がGMとしてゴニョゴニョされたにこスレはこちら

にこ「『れんあいげぇむ』!?」【安価&コンマ】【R-18】

にこ「『れんあいげぇむ』!?」…『Ⅱ』【安価&コンマ】【R-18】
にこ「『れんあいげぇむ』!?」…『Ⅱ』【安価&コンマ】【R-18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1469535577/)



にこ・絵里・真姫「「「夏、終わらないで」」」
にこ・絵里・真姫「「「夏、終わらないで」」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453215557/)

マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396172501/)


まぁ次スレ近いからね、しょうがないね…

0愚者・1魔術師・2女教皇・3女帝・4皇帝・5教皇・6恋人・7戦車・8 力・9隠者・10運命の輪
11正義・12吊された男・13死神・14節制・15悪魔・16塔・17星・18月・19太陽・20審判・21世界
以上の一般的なアルカナのうち判明しているのは

・3女帝【F-5】【巨万の富を持つ"女帝"の屋敷】  ・4 -皇帝(The Emperor)【O-14】【孤独なる王の墓標】
・5司祭長(The Hierophant)【G-8】【司祭亡き教会】 ・6恋人たち(The Lovers)【I-8】【 恋人通り<ラヴァーズ・ストリート> 】
・7戦車(The Chariot)【K-7】【古戦場<チャリオッツ・ホール>】 ・8力(Strengeth)【K-8】【 力に溺れた鍛冶屋 】
・10運命の輪(Wheel of Fortune)【永遠に廻り続ける存在】 ・12吊された男(THE HANGED MAN)【P-9】【逆さ吊りの収容所】
・13死神【R-7】<断頭台の森> ・14節制【H-11】 ・15悪魔(The Devil)【L-11】【 悪魔像の祠 】
・16塔(THE TOWER) 【R-14】【世界へと続く"バベル"の塔】 ・17星【C-3】 ・18月【C-10】
・21世界【V-14】【焔<ホムラ>の城】 

魔物の所在・住処
花陽:【Q-13】  凛:【Y-16】より北の砂漠  にこ:【N-3】の熱帯雨林
『2大勢力A 屋敷の女:絵里』 『2大勢力A 屋敷の女:地下に住んでる子』 【F-5】3番 …【巨万の富を持つ"女帝"の屋敷】
『2大勢力B 雪山の根城:2大勢力魔狼』 住所 雪山のどっか
『仕立て屋』 湖の中央にあるらしい"裁判所"
『???』 森を転々としてる

ボルカノ火山の山頂は【T-3】

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom