【SS】善子「今日はヨハネの誕生日!」梨子「よっちゃん、お誕生日おめでとう!」 (77)

・7月13日は善子ちゃんの誕生日です

・よしりこです



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~ 7月12日 善子ちゃんの誕生日 前日 ~


善子「リリー、明日は何の日か知ってる?」

梨子「明日はよっちゃんの誕生日だよね」

善子「さすがリリーね! ヨハネのことなら何でも知ってるのね」

梨子「ふふっ、恋人の誕生日だもん。 知ってて当然だよ」

梨子「明日の誕生日は楽しみにしててね」

善子「うん、楽しみに待ってるわ!」


~ 津島家 ~


善子「明日の誕生日が今から楽しみね♪」

善子「それにしても、パパもママもヨハネの誕生日に仕事だなんて……」プンプン

善子「でも、そのおかげで明日はリリーが泊まりに来るから二人っきりで誕生日を祝えるわ」


善子「リリーと二人で……」

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梨子『よっちゃん、お誕生日おめでとう』

善子『ありがとう、リリー』

梨子『よっちゃんの為にバースデーケーキを作ってきたよ』

善子『ふふふ、ケーキもいいけどそれよりも食べたい物があるわ』

梨子『ケーキよりも食べたい物?』

善子『それは……リリー、あなたよ!』ガバッ

梨子『キャッ///』

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善子「えへへ///」ニヤニヤ


善子「いや、もしかして……」

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梨子『よっちゃん、お誕生日おめでとう』

善子『ありがとう、リリー』

善子『リリーはこのヨハネにどんなプレゼントをくれるのかしら?』

梨子『私のプレゼントは……』スルッ

善子『えっ、何で服を脱ぎ始めるのよ///』

梨子『よっちゃんに私を捧げたいの……』スルスルッ

パラッ

善子『///』ゴクリ

梨子『ねぇ、よっちゃん……私を抱いてくれる?』

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善子「///」カオマッカ


善子「まぁ……流石にリリーがそこまで大胆なことしてくるはずないわね」

善子「でも、明日は素敵な誕生日になること間違いないわね」

善子「そうだ、誕生日の準備をしなくっちゃ」

善子「リリーが夕食を作りたいって言ってたから、夕食の材料を買っておきましょう」


一方、梨子ちゃんはというと


~ 桜内家 ~


梨子「さて、明日のバースデーケーキの材料はほとんど揃っているから、あとは苺を買うだけだね」


梨子「よっちゃん、喜んでくれるかな」

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梨子『よっちゃん、お誕生日おめでとう』

善子『ありがとう、リリー』

梨子『よっちゃんの好きな苺とチョコレートをたくさん使ったバースデーケーキを作ってきたよ』

善子『わーい、リリー大好き』

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梨子「ふふふ」


梨子ちゃんは手作りのバースデーケーキに喜ぶ善子ちゃんを想像して明日の誕生日がとても楽しみでした。

しかし、善子ちゃんの不運が誕生日を妨害しようと、梨子ちゃんに襲いかかるとはこの時は思いもしなかったのです……。


~ スーパーA ~


梨子「」キョロキョロ

梨子「無い……」

梨子「どうして、どこにも苺が売っていないの……」


~ 八百屋 ~


梨子「あの……苺ありますか?」

おじさん「悪いな、嬢ちゃん。 苺はさっき売り切れちまった」

梨子「そうですか……」


~ スーパーB ~


梨子「あっ、よかった苺があった……」

店員「これより、苺のタイムセールを開始します」

おくさまA「あら、おくさま、苺のタイムセールですってよ」

おくさまB「安いですわ!これはお買い得ですわ」

おくさまC「いざ、ススメ→トゥモロウですわ~」

おくさまズ「」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

梨子「キャー」ドテッ

店員「苺、完売しました」

梨子「そんなぁ……」


その頃、善子ちゃんはというと


善子「えーと、牛肉と人参と……」

善子「あと、何を買うのだったかしら?」


コレヨリイチゴノタイムセールヲカイシシマス

ドドドドドドドド

キャー


善子「何だか向こうは騒がしいわね?」

善子「まあそんなことは気にしないっしないでっ」

善子「サカナたちのパーティ楽しもうか♪」

善子「あっ、そうか魚だったわ」


再び、梨子ちゃん


~ スーパーK ~


梨子「あれから8軒ほど探し回ったけど、どこにも無かった……」

梨子「だいぶ遠くまで来ちゃった……」

梨子「もし、ここにも苺が無かったらどうしよう……」


~ 果物売り場 ~


梨子「苺……苺……」

梨子「あった!」

梨子「よかった、最後の1パックだけ残ってた……」

お姉さん「おっ、最後の1パックだ! 今日は運がいいね♪」ヒョイ

梨子「あっ……」

お姉さん「んっ?」


梨子(そんな……)

梨子(せっかく、苺を見つけたのに買えなかった……)

梨子(よっちゃん、ごめんね……)


お姉さん「ねぇ、あなた」ポンポン

梨子「……はい?」

お姉さん「この苺はあなたに譲るよ」スッ

梨子「えっ、でもお姉さんが先に取ったのに……」

お姉さん「私は食後のデザートに好きな苺を食べようとしてただけだから気にしなくていいよ」

梨子「ありがとうございます。 どうしても欲しかったんです」


お姉さん「大切な人にプレゼントでもするの?」

梨子「はい。 明日は恋人の誕生日なので、その子の好きな苺とチョコレートのケーキを作ろうと思っているんです」

お姉さん「ふふっ、その女の子のことが大好きなんだね」

梨子「はい、妹みたいにすごく可愛い子なんです」

お姉さん「ふふふ、青春してるね。 何だか学生の頃を思い出すなぁ」


お姉さん「それじゃ、ケーキ作り頑張ってね」

梨子「はい、苺ありがとうございました」

お姉さん「ファイトだよ!」グッ

梨子「はい!頑張ります!」

梨子「綺麗なお姉さんだったな……」

梨子「だけど、どこかで見たことある人だったような気がする……」


一方、善子ちゃん


~ 津島家 善子の部屋 ~


善子「買い物も済んだし、次はリリーと遊ぶためにゲームでも準備しておきましょう」

善子「マリ○パーティ、マリ○カート、スマ○ラ、桃○は……やめておこうかしら……」


善子「リリーはゲームに慣れていないだろうから、きっとこうなるわね……」

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梨子『うー、よっちゃんが強くて勝てないよ~』

善子『このヨハネに勝とうなんて100年早いわ、リリー』

善子『このまま、勝ち続けても面白くないし……次のゲームで負けた方は罰ゲームを受けるってのはどうかしら?』

梨子『えっ///』


ー ゲームプレイ中 ー

ー ヨハネ Win ー

善子『あら、また勝ってしまったわ』

梨子『///』

善子『もしかして、リリーはこのヨハネの罰ゲームを受けたくてわざと負けたんじゃないでしょうね』クスクス

梨子『ち、違います///』

善子『まぁ、勝ちは勝ちよ……おとなしく……ヨハネの罰ゲームを受けなさいっ!!』ガバッ

梨子『……やさしくしてね///』モジモジ

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善子「えへへ///」ニヤニヤ


再び、梨子ちゃん


~ 桜内家 台所 ~


梨子「それじゃ、早速ケーキを作っていきたいと思います」


梨子「今回のケーキの材料はこんな感じです」


【スポンジケーキの材料】

・薄力粉 75g
・ココアパウダー 15g
・無塩バター 30g
・牛乳 大さじ 1.5
・卵 3個
・砂糖 90g
・サラダオイル 適量

【チョコ生クリームの材料】

・チョコレート 70g
・生クリーム 300g
・砂糖 大さじ 3

【シロップの材料】

・砂糖 大さじ 1.5
・水 大さじ 1.5
・洋酒 大さじ 1.5

【ケーキのデコレーション】

・苺 1パック
・ココアパウダー 適量
・スライスアーモンド 適量


梨子「まずはスポンジケーキから作っていきます」

梨子ママ(梨子ちゃん、誰に向かって話しているのかしら?)


梨子「始めに薄力粉とココアパウダーを粉ふるいでふるって混ぜ合わせます」ポンポン

梨子「次に無塩バターと牛乳を60℃程度の湯せんで溶かしておきます」

梨子「今度はボールに卵を割って、卵黄と卵白に分けます」パカッ

梨子「砂糖45gを卵黄に加え、泡立て器でよく混ぜます」カシャカシャ

梨子「卵白はハンドミキサーを高速に設定して40秒間かき混ぜます」カシャカシャ


梨子「残りの砂糖45gを15gずつ卵白に加えながら、ハンドミキサーの高速で40秒間かき混ぜます。この作業を3回繰り返してね」カシャカシャ

梨子「メレンゲのきめが細かくなるように、ハンドミキサーを中速に設定して30秒間かき混ぜ、さらに今度は低速に設定して30秒間かき混ぜます」カシャカシャ

梨子「できたメレンゲをひとすくい分、卵黄のボールに加えて泡立て器で卵黄とメレンゲをよく混ぜます」カシャカシャ

梨子「よく混ざったら残りのメレンゲを全て加えて、へらで切るようにしてよく混ぜます」マゼマゼ


梨子「そして、ここに薄力粉とココアパウダーを加えて、またへらで切るようによく混ぜます」マゼマゼ

梨子「今度は溶かした無塩バターと牛乳を加えて、へらで切るように手早く混ぜます」マゼマゼマゼマゼ

梨子「生地ができたら、次はケーキ皿を用意します」

梨子「ケーキ皿の内側にはサラダオイルを塗っておきます」ヌリヌリ

梨子「そして、ケーキ皿に生地を入れて、180℃のオーブンで20分焼きます」

梨子「これでスポンジケーキが完成です」


梨子「スポンジケーキは冷ましておいて、熱が完全に取れたらラップでくるんで保存します」

梨子「生クリームとデコレーションは明日の朝にやります」

梨子「よっちゃん、喜んでくれるかな♪」

梨子ママ(きっと喜んでくれるわ、だって梨子ちゃんが一生懸命作っているんですもの)アタタカイメ


梨子「明日は早く起きなきゃね」

梨子「おやすみ、よっちゃん」チュッ

HJNNヨッチャン「///」


その頃、善子ちゃんはというと


善子「ふふふ、明日の誕生日の準備が整ったわ」

善子「明日はリリーと二人で食事をして、二人でゲームをして、そして二人っきりの熱い夜を過ごす///」

善子「誕生日が楽しみ過ぎて今夜は眠れないかも」


そしてついに……


~ 7月13日 善子ちゃんの誕生日 当日 ~


チュンチュン


善子「……誕生日が楽しみ過ぎて……本当に一睡も出来なかったわ……」メニクマ


一方、梨子ちゃん


梨子「うーん、朝だね」ゴシゴシ

梨子「おはよう、よっちゃん」チュッ

HJNNヨッチャン「///」

梨子「雲ひとつない良い天気ね」


梨子「さっそく、昨日の続きをしたいと思います」

梨子「まず、昨日のスポンジケーキを3枚にスライスします」

梨子「そして、スポンジケーキに挟むようの苺をいくつか薄く切っておきます」

梨子「生クリームに溶かしたチョコレートと砂糖を入れて泡立てます」

梨子「今度は砂糖と水をレンジで温めて、冷めたら洋酒を混ぜてシロップを作ります」


梨子「1枚目のスポンジケーキにシロップを塗って、薄くチョコ生クリームを塗っていき、切った苺を並べていきます」ヌリヌリ

梨子「次に2枚目のスポンジを重ねて、同様にシロップ、チョコ生クリームを塗り、苺を並べます」ヌリヌリ

梨子「最後に3枚目のスポンジを重ねて、またシロップを塗って、今度は全体的にチョコ生クリームを塗っていきます」ヌリヌリ


梨子「後は苺とスライスアーモンドを飾ってココアパウダーを振りかけたら……」

梨子「完成です♪」

梨子ママ(お疲れ様、梨子ちゃん。 善子ちゃんに喜んでもらえるといいわね)ニコニコ


梨子「あとは、よっちゃんの家に行くまでケーキを冷やしておこう」ガチャ

梨子「ふふふ、今のうちによっちゃんの家に行く準備をしなきゃ♪」ウキウキ







梨子パパ「おっ、美味しそうなケーキがある」ガチャ


梨子パパ「そうか、梨子の手作りか……パパのために作ってくれるなんて、梨子はやさしいなぁ……」

梨子パパ「それじゃ、さっそく……」







梨子「」ゴゴゴゴゴゴ


梨子パパ「ママ、梨子にすごく怒られた」グスッ

梨子ママ「パパはもう少し空気を読みましょうね」ハァ







梨子「まったく、お父さんは……」プンプン


梨子「さて準備もできたし、ケーキを持ってよっちゃんの家に行こう!」ガチャ

ザザザー

ドシャブリー

梨子「」

梨子「……えっ?」

梨子「なんで……さっきまで雲ひとつなかったよね……」


~ 津島家 ~


善子「雨が降ってる……」

善子「リリーがそろそろ来る頃なのに……」

善子「大丈夫かしら……」


ピンポーン


善子「もしかして」ダッ


善子「リリー!!」ガチャ

梨子「」ビッショリ

善子「リリー!? 雨でびっしょりじゃない!?」

梨子「途中で傘が壊れたり、車に水はねられたり、色々あって……」

善子「たぶん、ヨハネの不運がリリーを襲ったんだわ……ごめんね、リリー……」

梨子「違うよ、たまたま私の運が悪かっただけだよ」


善子「とりあえず着替えを準備しておくから、リリーはシャワーを浴びてきて」

梨子「わかった……あっ、よっちゃん!」

善子「なに?」

梨子「お誕生日おめでとう」ニコッ

善子「ありがとう、リリー」ニコッ


~ 梨子ちゃん着替え後 ~


梨子「あらためまして……よっちゃん、お誕生日おめでとう」

善子「ありがとう、リリー」

梨子「よっちゃんの為にケーキを作ってきたよ」

善子「雨で濡れなかった?」

梨子「きちんとビニールで包んできたから大丈夫!」


梨子「よっちゃんの好きな苺とチョコレートをたくさん使ったケーキです!」

善子「うわぁ!美味しそう!!」

梨子「さっそく、一緒に食べようか♪」

善子「うん」

善子「いただきまーす」

梨子「あっ、待って!」

善子「えっ、何?」


梨子「よっちゃん、はいあーん」ニコニコ

善子「あ、あーん///」パクッ

梨子「よっちゃん、美味しい?」ニコニコ

善子「うん///」モグモグ


梨子「もうひとくち、はいあーん」ニコニコ

善子「あーん///」パクッ

梨子「……あっ」

善子「ん?」モグモグ


梨子「……」

梨子「///」ペロッ

善子「な、なっ///」

梨子「口のまわりににクリームがついちゃったから///」

善子(今日のリリーは積極的ね///)



それから……



ー リリー Win ー

梨子「また、勝っちゃった♪」ニコニコ

善子「……」

梨子「初めてプレイしたけど、このゲーム面白いね」ニコニコ

善子「……ソウネ」

梨子「手加減してくれるなんて、よっちゃんは優しいね」ニコニコ

善子「……ショシンシャニテカゲンスルノハアタリマエジャナイ」



時間はあっという間に過ぎ……



善子「リリーの作るご飯は本当に美味しいわ」モグモク

梨子「ふふっ、ありがとう」

善子「リリーは良いお嫁さんになるわね」

梨子「そ、そうかな///」

善子「もちろん、このヨハネの嫁にね」キリッ

梨子「よ、よっちゃんのお嫁さん///」カオマッカ

善子(格好良く決まったわね……)フッ




お待ちかねの時がやってくる……



梨子「ふぅ、お風呂ありがとう」ポカポカ

善子(お風呂あがりのリリー、色っぽい///)

善子(いよいよね///)

善子「よっちゃんのお父さんとお母さんに挨拶したかったんだけど、何時頃に帰ってくるの?」

善子「今日はパパもママも仕事で帰ってこないのよ///」

梨子「そうなんだ……えっ、それって///」

善子「今夜は二人っきりね///」

梨子「うん、二人っきりだね///」




愛し合う少女が二人っきり……



善子「もう夜も遅いし……そろそろ寝ましょう///」

梨子「う、うん///」

善子「も、もちろん……ヨハネのベットで一緒に寝るわよね///」

梨子「///」コクッ




一緒のベットで……



善子「ほら、いらっしゃい。リリー///」ポンポン

梨子「し、失礼します///」モゾッ

善子「ふふふ///」ギュー

梨子「ひゃっ、よっちゃん急に抱きつかないで///」ドキドキ

善子「リリーっていい匂いがするのね」スンスン

梨子「よっちゃん……恥ずかしいよ///」ドキドキ

善子「リリーの体は温かくて、柔らかくて、抱きついているとすごく気持ちいいわ……」サワサワ

梨子「もう、どこ触っているの///」ドキドキ

梨子(よっちゃんが私を求めてる///)ドキドキ



何事も無いわけがなく……



梨子(いつもはどこか子供っぽくて、妹みたいに思っていたけど……)ドキドキ

梨子(よっちゃんって美人だから、たまにドキドキさせられることがある……)ドキドキ

梨子(私よりも年下なのに……こういうときだけは大人っぽくて……かっこよくて……本当にずるい……)ドキドキ

梨子(…………いや、今の私達は同い年なのよね……)ドキドキ

梨子(恋人同士がこういう時にすることっていったらアレだよね……)ドキドキ

梨子(お父さん、お母さん……梨子は今夜、大人になります)ドキドキ


善子「……」

梨子「よ、よっちゃん///」ドキドキ

善子「……」

梨子「よっちゃんになら……その……私の初めてを……あげてもいいよ///」ドキドキ

善子「……」

梨子「私……こういうの初めてだから…………やさしくしてね///」ドキドキ



何事も無いわけが……



善子「……」

梨子「……」ドキドキ

善子「……」

梨子「……」ドキドキ

善子「……」

梨子「……よっちゃん?」

善子「……ぐぅ」zzz

梨子「……えっ!?」



何事も無かったー!!



梨子「えっ、えっ!? 何で寝てるの!?よっちゃん! 私達の二人だけの夜はこれからでしょ」ユサユサ

善子「……うーん、むにゃむにゃ」zzz

梨子「っもう!よっちゃんのバカッ!!」プンプン

善子「……ぐぅぐぅ」zzz

梨子「……」



梨子「……ふふっ、幸せそうに寝ちゃって」

梨子「そういや、誕生日が楽しみで寝れなかったって言ってたっけ……」


梨子「よっちゃん……生まれてきてくれてありがとう……」

梨子「私、よっちゃんに出会えて本当に良かった……」

梨子「これからもずっと一緒にいようね……」

梨子「おやすみ、よっちゃん」チュッ

善子「……リリー……大好き……」zzz


おわり


エッチな展開を期待した方……申し訳ありませんがこれでおしまいです。


最後に……善子ちゃん、お誕生日おめでとう!

閲覧ありがとうございました。

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