【安価】月島さんと遊ぶDQ3 (37)


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・DQ3を原作としたクロスオーバーSSです
・主人公はBLEACHの主人公である月島さんです
・行動方針や戦闘などに安価やコンマを使います
・戦闘やレベルアップに独自のルールを入れています

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468324970


それは月島秀九郎16歳の誕生日の日のことである


コンコンとドアをノックする音が聞こえると同時に母の声が響く

母「秀九郎、起きてますか?もう朝ですよ」

母「今日はとても大切な日です、秀九郎が王様に旅立ちの許しを頂く門出の日」

母「この日のために、あなたを聡明な男の子に育て上げたつもりです」

母「遅刻は許されませんよ」

月島さん「ああ、もう起きてるよ」

僕は素早く着替えを済ませ、鞄を手にドアを開ける

月島さん「おはよう、母さん。今日はいい天気だね」

母「おはよう、秀九郎。それでは私に着いていらっしゃい」

母に連れられ家の外へと歩いて行く……

道具屋と武具屋の前を通り過ぎ、アリアハン城に繋がるの橋の前で立ち止まった

母「王様にちゃんと挨拶するのですよ、あなたの無事を祈っています」

月島さん「ありがとう、行ってくるよ」

僕は軽く手を振って橋を渡る、数十秒の後、巨大な扉が眼前に現れる

衛兵「国王陛下がお待ちです、お入りください」

扉の両脇に立つ衛兵によって開かれた城内は、幾つもの巨大な柱に支えられ

玉座へと続く通路には真っ赤なカーペットが敷かれており、歩く度に柔らかな感触が伝わってきた

王「よくぞ来た、勇敢なるオルテガの息子よ」

王「既に聞いておるだろうが、そなたの父オルテガは……」

王「戦いの末、火山に落ち、亡くなってしまった」

王「しかし、その父の跡を継ぎ旅に出たいという、そなたの願い」

王「ワシはしかと聞き遂げたぞ」

王「そなたならきっと、父の遺志を継ぎ、世界を平和に導いてくれるであろう…」

王「諸悪の根源である敵はバラモスである!」

王「彼奴の名はまだ知らぬ者が多い…しかし、このままでは世界は魔王バラモスの手に渡ってしまうだろう」

王「オルテガの息子、月島秀九郎よ!魔王バラモスを倒してくるのだ」

王「旅に出る前に、町の酒場で仲間を集め、このお金で装備を整えるとよいだろう」

▲月島さんは国王から50ゴールドを受け取った

月島さん「畏まりました、必ずや魔王の首を国王陛下の前へ……」


プロローグ終

<キャラクター作成>

まずはじめに主人公である月島さんのステータスを決めます
50ポイントをちから、すばやさ、たいりょく、かしこさ、うんのよさに振り分けてください

ちから
物理ダメージに関わる

すばやさ
戦闘の行動順に影響
素早さの高い順に行動する

たいりょく
体力×2=HP
守備力に関わる

かしこさ
かしこさ×2=MP
魔法ダメージに関わる

うんのよさ
10上がる毎に会心、回避の確率が1%上がる

↓1~3の中で安価

ちから 25
すばやさ4
たいりょく15
かしこさ4
うんのよさ4

ちからに50か運は2、残りを12

どちらにしますか下

>>11も追加で

みっつのうちどれにするか下

>>11
ちから 25
すばやさ4
たいりょく15
かしこさ3
うんのよさ3
じゃなきゃ50超えちゃってるんだけどね

安価↓

主人公は以下となります

【月島さん LV.1 経験値:0/29】

性別:男

職業:勇者

HP:30 MP:8

ちから:25 すばやさ:4 たいりょく:15 かしこさ:4 うんのよさ:4

装備:布の服、

特技:ブック・オブ・ジ・エンド
※チート技能ですが使用は皆さんに一任します

あのーまぁ別に気にしなくてもいいし、関係ないと言えば関係ないんだけど、一応DQ3は素早さの半分が守備力の基本値だよ、防具無しだと戦士は守備力かなり低い。

>>15
ご指摘ありがとうございます

HP:30 MP:6
ちから:25 すばやさ:4 たいりょく:15 かしこさ:3 うんのよさ:3 とします

次に仲間となる三人を決めます オリキャラでも既存キャラでも大丈夫です
40ポイントを各ステータスへ振り分けてください
なお、職業はドラクエ3に存在する職業からお選びください


名前【  】

性格:

性別:

職業:

ちから: すばやさ: たいりょく: かしこさ: うんのよさ:

>>17
素早さより体力のほうが合っているような気がしたので
勝手ながら変更しました、申し訳ありません

安価下1~3

ルイーダ「言われていた、仲間を連れてきたわよ」

獅子河原「ジブンは獅子河原萌笑(ししがわらもえ)ッス!」

獅子河原「職業は武闘家を勤めるッス!ヨロシクっす」

藍染「藍染惣右介(あいぜんそうすけ)、魔王を倒し天に立つものだ」

藍染「諸君らにはその手伝いをしてもらう、期待しているよ」

やる夫「10年間ニートのすえ、遂にカーチャンに追い出されてきたお…」

やる夫「名前はやる夫、特技はサボりとタダ飯を食らうことだお!」

<パーティまとめ>

【月島さん LV.1 経験値:0/29】

性別:男

職業:勇者

HP:30 MP:8

ちから:25 すばやさ:4 たいりょく:15 かしこさ:4 うんのよさ:4

装備:布の服

特技:ブック・オブ・ジ・エンド



【獅子河原萌笑 LV.1 経験値:0/18】

性格: 原作通り

性別: 男

職業: 武闘家

HP:20 MP:0

ちから:5 すばやさ:5 たいりょく:10 かしこさ:0 うんのよさ:20

装備:布の服、こんぼう



【やる夫 LV.1 経験値:0/11】

性格:屑

性別:男

職業:遊び人

HP:2 MP:2

ちから:1 すばやさ:1 たいりょく:1 かしこさ:1 うんのよさ:46

装備:無し



【藍染惣右介 LV.1 経験値:0/12】

性格: 原作通り

性別: 男

職業: 戦士

HP:20 MP:20

ちから:10 すばやさ:15 たいりょく:10 かしこさ:10 うんのよさ:5

装備:布の服、どうのつるぎ

月島さん「ああ、よろしく……」

月島さん「ルイーダ、随分と個性的な人たちを集めたんだね…」

ルイーダ「そう?冒険者なんて皆こんなものよ」

ルイーダ「秀九郎。あなた達のこれからの旅は、きっと苦難に満ちたものになるわ」

ルイーダ「でも、あなた達ならきっと魔王を倒せると信じてる」

ルイーダ「だから…生きて帰ってくるのよ」

月島さん「…ありがとう。もちろんそのつもりさ」

月島さん「それじゃあ、みんな行こうか」

藍染「待て、私達は君のことをまだ聞いていないはずだが?」

月島さん「ああ、そうだったかな?僕は月島秀九郎、職業は勇者だよ」

藍染「勇者…成る程。君が噂に聞く勇者オルテガの息子か」

獅子河原「マジっすか!月島さん勇者の息子なんすか!!」

獅子河原「道理で、やばいオーラをビンビン感じるわけっすね…」

やる夫「???」

やる夫「勇者?オルテガ?何の話だお?引きこもりにも分かるように説明するお」

藍染「現在、この世界は魔王バラモスによって侵略を受けていることは知っているだろう?」

藍染「彼の父親であるオルテガは、勇者として我々のように魔王討伐に旅立ち」

藍染「幾多もの魔物を討伐し、英雄と呼ばれるようになった伝説の勇者なのだよ」

藍染「残念ながら、魔物との戦闘中に火山に落ち亡くなってしまったようだがね」

月島さん「……・」

やる夫「ふむふむ…」

やる夫(ということは、こいつすごく強いんじゃないかお…?)

やる夫(他の二人も強そうだしもしかして、やる夫はいるだけで“英雄の仲間入り”ができるんじゃ?)

やる夫(勇者に寄生できるとかやる夫マジではじまったな…)

やる夫「すごいっすね…やる夫はニートなんで戦闘力とか皆無だお…」

月島さん「もちろん、出来る限りのフォローはするつもりだよ」

月島さん「僕たちは“パーティ”だからね」

やる夫「おねがいしますお…(計画通りだおwwwww)」

獅子河原「いやー、勇者の息子と旅できるなんて感動ッス」

獅子河原「月島さん!ジブンは舎弟としてこき使って貰って構わないッスからね」

月島さん「ああ、そうだね…わかったよ」

月島さん「自己紹介もこんな所でいいだろう?」

月島さん「旅立ちの前に武器と道具を揃えておきたいんだ」

やる夫「もちろんだお!月島さんに一生着いて行くお!」

獅子河原「おいッてめえ!俺が月島さんの一番の舎弟だからな!」

藍染(勇者の息子…この私と互角、またそれ以上の可能性を持つ男)

藍染(面白い……。やはりここに来て正解だった。私の計画の最後のピースが揃ったのだからね)

月島さん「じゃあ、行こうか」

店チュートリアル

店フェーズでは行動を安価で行います

今回はチュートリアルなので私が安価を取り実践します


所持金:50G
PT:月島さん、藍染、獅子河原、やる夫
現在位置:武器防具屋

月島さん「色々あるようだけど…」

月島さん「うーん、どれを買おうかな」

行動安価下

こんぼうを購入

※追記
アリアハンの武器防具屋は
ひのきのぼう 5G
こんぼう 30G
どうのつるぎ 100G

となっています次回から商品を書いておきます

所持金:20G
PT:月島さん、藍染、獅子河原、やる夫
現在位置:武器防具屋

月島さん「国王からの援助金じゃあ、どうのつるぎを買えないね」

月島さん「だれがこんぼうを持とうか…」

安価下

やる夫が持つ

やる夫「ニートにはちょっと重いお…」

▲やる夫はこんぼうを装備した

月島さん「自衛の術は持っておくべきだろうからね」

やる夫「振り回せるか不安なんですけど…」

獅子河原「弱音吐いてんじゃねえ、自分の身くらい自分で守れよな」



……まあこんな感じで

基本的に道具屋でも同じことをします

月島さんの特技も勿論使えるのですが…まあ、そこら辺の裁量は安価に委ねます

それでは今日はここまでで、お付き合いありがとうございました。

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