マルフォイ「フォイを殺してみるフォイ」夜神月「…」 (11)

月がノートに書き記した名はマルフォイのそれではなかった。死神のノートに刻まれた名は…夜神月。

月はマルフォイに会った瞬間にマルフォイこそが新世界の神にふさわしいと悟ると同時に、これまでの自分の行いが間違っていたと理解した。

元新世界の神はかつての自分が定めた法に基づき、最も罪深い犯罪者の名前を己の持つ裁きの書に記したのだ。

マルフォイはさゆを肉便器にした。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468293480

珍しくスレッドを立てるときにぼんやり考えていた通りにお話が進みました。
大抵俺の考えたお話は書いている最中に愛しさと切なさと心強さによって振り回されてあらぬ方向へと飛んでゆくのですが。

マルフォイに興味があったのです。自分の中にあるマルフォイ像を人前に出してみたかったのです。
そんなことをしている暇があったら早く寝たらどうかというダンブルドアの提案は却下されたのです。

マルフォイとは何ぞや。
いじめのためには他人をも、世界をも犠牲にして憚らず、ただ己の世界観にのみ閉じこもり、しかして圧倒的な力で他者を理不尽に巻き込む男。
マルフォイには何が必要か。
マルフォイはなぜ己の殻に閉じこもり、世界を侵す力を得るのか。ホグワーツで修行をしてきたか。アズカバンを見てきたか。
答えは一つ。ルールです。何か一つ。現実にはありえないルールでマルフォイを縛るのです。

そうすればマルフォイは殻にこもります。誰とも悩みを共有できないからです。答えのない問いをマルフォイは続けます。Do you know ? Dont you know?質問攻めの鍵括弧です。
そうすればマルフォイは力を得ます。ルールを己の都合のいいように利用するからです。サイクロプスの目に映るのは唯一つデストロイです。
そう考えたのです。
マルフォイがいて。ハリーがいて。そして一つのルールがある。
それは即ち新ジャンルではないのか。そんなことを考えたのです。

わけが分からないでしょう。俺もわかりません。
恐ろしいことにあとがきはまだまだ続きません。以前三行で済ませたときも痛いって言われたんだからもう好き勝手書くのです。

http://i.imgur.com/fF9gvAD.jpg
ネット上でゴンベッサと呼ばれている、都道府県ssの後書き「で、無視...と。」の作者。
2013年に人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者は自分であると詐称し、炎上した。
詳しくは「ゴンベッサ」で検索

なお、本人は現在も自分のヲチに一人で粘着して三年以上の自演活動を続けており、
さっさとネットから消えればいいものを自演による燃料投下をやめないため
現在も枯れない油田状態になっている模様→ http://goo.gl/HbQkN5

まとめwiki : ss作者ゴンベッサとは何者か?
http://www64.atwiki.jp/ranzers/pages/10.html

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