いろは「せんぱ～い、どれがいいんですか？」

八幡「どれがいいんですかって言われてもな…」

いろは「まさか先輩が彼女にコスプレ着せて楽しむ変態とは思いませんでした」


八幡「最初はお前が言い出したことだろ」

いろは「そうですけど…まさか実際買いに行ったらノリノリだし」

八幡「…」

いろは「無言になっても遅いですよ、変態、スケベ」

八幡「服と一緒に、モデルの写真があるのがいいな…びっくりした」

いろは「なんですか？モデルさんに一目ぼれしたんですか？そうなんですか？」

八幡「い、いや…そういうわけじゃねぇよ…いてててっ…！」


いろは「せんぱい～～～っ！」

葉山「はぁ…雪乃ちゃんと付き合いだして暫く経ったけど未だにSEXどころかお泊まりも出来ていないとはな」

八幡「で？それを俺に言って何がしたいんだよ？」

葉山「比企谷、君は既にいろはと色々と楽しんでるだろう？だが、俺は雪乃ちゃんの貞操観念もあるが陽乃さんが問題なんだ」

八幡「まぁ、あの人の目を掻い潜ってハメを外すのは不可能だろうな」

葉山「だろう？全く不公平だよ…片や週に二日はお泊まりでお楽しみの高校生活だって言うのに、さ」

八幡「御愁傷様だな、それを踏まえて雪ノ下と付き合う道を選んだのはお前だろう？」