【安価】天才が集まる学園の生徒が殺人鬼の標的にされました (42)

最近、殺人事件がこの街で起きているらしい。
それも、その被害者は全てある学園の生徒であるとか。
【新都天賦学園】、【天才(ジーニアス)】と呼ばれた生徒たちを集めた学園。
人間業を超えた、異能にも近いと言われる化け物の監獄。
そして、その化け物を標的とした殺人が起こる事から、この殺人事件は【怪物狩り】と呼ばれるようになった。
最後の事件が起きて、その二日後―――。


【学園長室】

「で、俺が選ばれたって訳ですかい」

【包帯の青年】【口元にはパピコ】【火傷の痕あり】

「ああ、最早、この事件は、君にしか解決出来ない、伏見くん」

【青年名前:伏見抱展(フシミ ダクテン)】【ジーニアス:???】

「クケケケ、冗談じゃねぇよ学園長、俺ァ一端の生徒だぜ?犯罪事件にかかわった奴ら、最低でも意識不明の重体じゃねえかよ」

「……いや、教師がこんな事いうのもなんだが、君なら大丈夫なんじゃないのだろうか……【不死身】のジーニアスくん」

【ジーニアス:???】→【ジーニアス:不死身】

「生まれる前から流産になりかけ、幼少の頃にトラックにはねられ、中学時代に銀行強盗に出会い密入された拳銃で発砲され、三年前に実家が火事になり全身火傷をしながらも、現在も生き続けているまさに【不死身】」

「君ならば、正体不明の殺人鬼を、止められるだろうと願っての事だ」

「いやいや、俺は死なないんじゃねえくて、死ねないってだけ、寧ろこれ程の事故ォ起こしておいて生き続けてる自体が可笑しい、【不幸】のジーニアスって言われた方がよっぽどしっくりくらぁ」

「ああ、無理は承知なのはわかっている、だが、頼む、君に事件を解決して貰いたい―――」

台詞安価
1、「やなこった」
2、「わかった」
3、自由安価

安価↓2

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伏見「いいけどよォ……助手くれよ助手」

「助手?」

伏見「ああ、チョード良い道連れの相手だ、俺の活動にも限界があるからな、手が欲しいんだよ」

「……分かった、手配しよう」

伏見「よろしく頼む」

人物安価

【名前】
【年組】(1~5組)
【容姿】(性別込み)
【能力】(ジーニアス・詳細込み)
但し以下のルール。
基本的に異能に近い人間の範囲内の能力。
例えばバジリスクの伊賀甲賀の忍者の様に、人間の範囲内かつ常軌を逸脱したモノに限る。
伏見であれば【不死身】のジーニアス。その効果は【類稀な反射神経と危機察知能力、及び計算力、自らが死ぬ事のないギリギリの計算を勘で行える】
と言ったもの。

安価↓1~3の間に募集。及びそれらで面接を行います。

犬伏 一子 【追跡】のジーニアス
防人 うさぎ【防御】のジーニアス
雨笠 穏  【反響定置】のジーニアス

「以上が、君の助手に似合う子達だ」

伏見「ほぉん……ボディーガードとしてなら1組の、防人。探索なら犬伏で、位置把握なら雨笠ってところか……面倒くせぇ、全員呼んできてくれよ」

「は、構わんが……」

伏見「ああ、やっぱいいわ。一人づつ連れてきてくれ」

「態度デカいなお前……いや、やる気になってくれるならば私は一向にかまわんのだが……」

「では、手始めに誰を呼ぶ?」

人物指定
安価下2

「では、雨笠くん、入ってくれ」

「は、はい……」

【雨笠の面接】

伏見「ほう……」

【好感度コンマ】
伏見から見た雨笠コンマ↓1

【好感度】8(好感触)

伏見「おうおう、なかなかいいじゃねぇか……学園長さんよォ」

「雨笠穏……そのジーニアスは【反響定位】平たく言えば人間ソナーだ」

伏見「人間ソナーか、悪くない……で、学園長さんよ、こいつに殺人事件、話したのかい?」

雨笠「あ、あの、さつじん、じけん、って?」

伏見「おいおい、ちゃんと聞かせとけよ学園長」

「あいや、スマン、一応資料は渡したのだが……」

伏見「目の見えない奴に何渡してんだよ」

雨笠「あ、あの、なぜわたしはっ、よばれたん、ですか?」

【学園長説明中………】

伏見「つーわけでよ、一応お前が断る権利もあるって訳よ」

伏見「殺人事件の追跡、お前は乗り気かい?」

雨笠「え、えと。ひ、ひとをきづつけるのは、いけないことだと、思いますし……いたいのは、いやですから、きっと、私じゃなくても、そうほかの人も思いますし……」

雨笠「こわい、ですけど、いたい思いは、だれにもさせたく、無いです」

伏見「ほうほう……いいじゃねえかよ、俺好みだ……そんじゃあ、二、三程質問させてもらうぜ、まずは……」

質問安価
下1~3のどれか、または全部

伏見「何か扱える武器はあるか?」

「伏見くん……その質問になんの意味が?」

伏見「小太り学園長は黙ってろ、護身用となる武器、あるか?」

雨笠「え、えと……あ、ハサミ、もってます」

伏見「有能だな……」

伏見「じゃあよォ、その眼、何で潰れ―――」

「ちょちょちょ伏見くん、そこはプライベートな問題だからぁ!!」

伏見「んだよ学園長、ま、デリケートな部分もあるって訳かい……じゃあその反響定位のジーニアス。それの範囲と個人特定が出来るか教えてくれ」

「えと……私のジーニアスは、音の響く場所なら何処でも……あと、個人特定はできません……反響した音をキャッチしているので……物質の大きさ、移動だけ、分かります」

伏見「ほう……分かった、んじゃあ外で待っていてくれ」

「……で、伏見くん、彼女に決定かい?」

伏見「まああわてるなよ、他の奴らも面接をする、次、呼んでくれ」

人物指定
下2

「では、防人くん、入ってくれ」

「失礼するわ」

【防人の面接】

伏見「ほう……」

【好感度コンマ】
伏見から見た防人コンマ↓1
防人から見た伏見コンマ↓2

伏見→防人【好感度】7
防人→伏見【好感度】2

伏見「ほう……」

防人「うっ……なに、この火傷……」

伏見「お前が防御のジーニアスか、資料に目は通したよな?」

防人「……えぇ、一応ね」

伏見「それじゃあ、質問させてもらうがな……」

質問安価
↓1~3

伏見「おい」

防人「なに?」

【伏見が防人に対して殴った】

【その攻撃、防人は攻撃を受け流す】

防人「急に、何なのかしら?」

伏見「いや、お前の能力を確かめただけさ、同時に、お前の能力でどうやって戦うかを知りたかったんだが……」

【受け流す、それはつまり、力の向きを別の方向へと向ける】
【故に、その伏見の一撃は受け流され、逆に伏見に流された】

伏見「クケケケ、これなら素手でもイケるなぁオイ」

防人「……貴方、下種ね」

伏見「ああ、よく言われる、別段そんな言葉で恨むこともネェよ」

【防人が退室した】

【最後、犬伏 一子】

「失礼するであります!!」

伏見から見た犬伏コンマ↓1
犬伏から見た伏見コンマ↓2

伏見→犬伏【好感度】8
犬伏→伏見【好感度】2


犬伏「ぬふっ………ふ、腐臭がするであります……」

伏見「腐臭?あぁ、火傷か、ケロイド、膿、そういったモンが織り交ざったか……今じゃもう臭わねぇえがなぁ」

犬伏「申訳ないであります………」

伏見「クケケケ。別にいい、それじゃあ、質問するぞ」

質問安価
↓1~3

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