玄「“激闘! おもちストリートファイト!!”ですのだ!!」 (411)



清澄高校体育館・・・

松実玄主催による「全国咲-saki-おもちコンテスト本選」は、準々決勝が終了・・・

予選を通過して集まった全国12チーム36名は、三分の一の4チーム12名となっていた・・・

しかし、司会者である玄が、スクリーンに映された風景を指して「明日の準決勝は公園で行う」という発言をし… 選手及び観客たちはいささかドヨめいていた。


玄『こちらは、長野県北部安曇野市にある、龍門渕公園という菖蒲の花で有名な、かなり大きな公園ですのだ』


 ガヤガヤ、 ザワザワザワ・・・  ド、ドーユーコト?  ソトデコンテストスルノ?  ガヤガヤガヤ・・・・


玄『むふふふ・・・!w そうです! 準決勝は、屋外で行うおもちコンテストなのですっ!』


玄『名づけて・・・ 「激闘! おもちストリートファイト!!」ですのだ!!』カッ



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467193187



・1作目→和「咲-saki-で一番の美少女は誰か…ですか?」久「そうよ」【安価】
        和「咲-saki-で一番の美少女は誰か…ですか?」久「そうよ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462790239/)
・2作目→恒子「全国咲-saki-美少女コンテストだアァーッ!」健夜「えっ?」
        恒子「全国咲-saki-美少女コンテストだアァーッ!」健夜「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463046938/)
・3作目→恒子・健夜「全国咲-saki-美少女コンテストですっ!!」(完結編)
     恒子・健夜「全国咲-saki-美少女コンテストですっ!!」(完結編) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463230996/)

・4作目→久「全国咲-saki-おもちコンテスト(予選)よ!」玄「おまかせあれっ!!」【安価】

・5作目(前スレ)→玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】
          玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465640403/)

・3作目(ミスコン)の最後に、久が提案した「全国咲-saki-おもちコンテスト」を実際にやってしまおうというSSです。

・このスレではモチコン本選二回戦(準決勝)の様子が書かれていきます。

・多分、わりとガチというか本格的というか、変な方向にリキの入ったおもちSSです。

・ミスコンの時と大体同じ流れで、安価による投票によって話が進んでいきます。


玄「ご意見、ご感想等歓迎しますが、特定のおもちを厳しくdisることだけはご遠慮下さい!」


※本日のタイムテーブル

・第一回投票→22:00~22:05の5分間。 若干(10~30分程度)遅れる可能性あり。 もし遅れそうになったらまたお伝えします。

・ID出し→21:30から投票開始時間まで。 「チェック」あるいは「エントリ」と書き込みをすれば完了です。 IDが変わってしまった場合は再度ID出しをして下さい。

・21:00頃に、対戦相手を決める安価やコンマを行うので、お願いします。

・投票の方法が変わり、またちょっとややこしいので注意して下さい。 あとで玄や穏乃が説明します。


 穏乃「お、“おもちストリートファイト”・・・?」

 憧「…またおかしなこと言い出した…」ハア

 灼「ストリートファイトってことは… まさか、打撃・関節ありのリアルファイト…?」

 宥「え、え…? ちょっと、私、ケンカみたいのはヤダよぅ…」アワワワワ・・・


玄『ぬははははっ!w ご安心あれっ! ストリートファイトといっても、リアルファイトをするワケではありませんっ!』

玄『準々決勝と違って、選手たちはわりと楽だから、心配しなくて大丈夫だよ♪』

玄『細かいルールに関しては、明日現地でお話しします。 おもち戦士12名と、その応援の人たちの移動用のバスも用意してあるので、今日は皆さん、ここ清澄内の宿泊施設でゆっくり休んで下さい』


玄『では、これにてモチコン本選準々決勝は閉会といたします! お疲れ様でした! 解散!!』バッ


 ガヤガヤガヤ・・・  ヤットオワッタカー ツカレター!  デモタノシカッタネー♪  ワイワイ、キャッキャッキャ♪・・・・・








翌日… <奈良ブロック><北海道・東北ブロック><敗者復活枠西日本ブロック><シノハユブロック>のおもち戦士12名の応援に駆けつけた観客たちは、安曇野市龍門渕公園の隣の、公民館に集まっていた…


 ワイワイガヤガヤ  ザワザワザワ・・・  ガヤガヤハヤヤヤ・・・・・


そして… 正面の舞台の上に、マイクを持って上がったのは、松実玄・・・  ではなく、ジャージ姿の高鴨穏乃だった。


穏乃『えー、えー、マイクテス、マイクテス、本日は晴天なり~…』

穏乃『皆さん、お待たせしましたぁ! これより・・・』


穏乃『「全国咲-saki-おもちコンテスト」本選準決勝ォォ! “「激闘! おもちストリートファイト!!」”を開催いたしますっ!!』クワッ



 ザワザワッ  ガヤガヤガヤ・・・?  アレ、マツミサンハ・・・?  ザワザワ・・・


穏乃『いやはははw “あれ? なんで司会者変わってんの?”っていう、疑問の“?”マークが、空中を漂っているのが見えますが…w』

穏乃『いや実はですね、本日玄さんは、このおもちストリートファイトの“解説”を担当してくれるそうなんですよ』

穏乃『はい、はい、今度は、“え? 松実さんって選手でもあるよね? 選手がどうやって解説までするの?”っていう疑問をおもちかと思いますが…』

穏乃『ぶっちゃけ、解説をできる人が玄さんしかいないので、仕方ないんです。 本日、玄さんは選手として自分もおもちバトルを闘いながら、そのバトルの解説もしてしまうという・・・ハナレワザを披露してくれることになっています!』

穏乃『まあ、具体的にどうやるかと言いますとですね、おもちバトルの様子は、今回はこの公民館のスクリーンに中継で映し出されるわけですが…』

穏乃『玄さんにはそれと同じ映像を映すタブレットを持ってもらい、それにマイクを接続して、遠隔操作で解説をしてくれるそうです』


穏乃『と、いうワケで、本日は観客の皆さんには、私という実況つきでおもちバトルをお届けしたいと思いますっ!』

穏乃『正直言うと、私、阿知賀メンバーで一人だけ選手に選ばれてなかったので、こういう役どころをもらえて、大変光栄ですっ!』

穏乃『元気いっぱい夢おっぱい! 精一杯おもちバトルの実況をして皆さんに楽しんでもらいたいと思いますので、どうか乞う! ご期待!!』カッ


 パチパチパチパチパパチパチパチ・・・・・  タカカモサンガンバレェーッ!  キタイシトルデェーッ!


穏乃『では! そういうわけで、ただ今ですね、龍門渕公園に、この準決勝を闘うおもち戦士12名が到着してるようなので、そちらに映像と音声を切り替えたいと思いますっ! 玄さぁ――ん!!』


穏乃が呼びかけると、公民館の舞台後ろの巨大スクリーンに、美しい菖蒲の花々を背景にしたおもちマイスター・松実玄が映し出された。


“玄『はいはーい! 穏乃ちゃん、ご苦労様ですのだ! ただ今、我々おもち戦士は、本日のバトルステージである龍門渕公園の遊歩道に来ていますのだ!』”

“玄『ちなみにこんなとこ↓だよっ!』”



穏乃『うおおきれいなとこですねっ! 玄さん! では、まずはそのエントリーしている12名のおもち戦士たちを簡単に紹介して下さい!』

“玄『おまかせあれっ! 昨日のおもちメイドバトル団体戦の激戦を制して、ここにやって来たのは・・・!』”

“玄『こちらの4チーム、12おもちですのだっ!!』”バッ


<奈良ブロック>
松実玄     新子憧     鷺森灼

<北海道・東北ブロック> 
真屋由暉子   臼沢塞     獅子原爽

<敗者復活枠西日本ブロック>
松実宥     狩宿巴     薄墨初美

<シノハユブロック>
瑞原美月    瑞原はやり(12) 白築慕


単なる人気キャラ投票でしょ?
ssでやる意味あんの?ヘイト集めたいだけ?


穏乃『ほほおなるほどぉ~! これは… えーっと、おもちのカテゴリーごとに分けると、巨乳・適乳・微乳、それぞれ4人ずつエントリーされてるわけですね?』

“玄『その通りですのだ』”

穏乃『では、本日のルールの説明… “おもちストリートファイト”とは、一体どのようなおもちバトルなのか、詳しく解説をお願いしますっ!』

“玄『了解! えーっと、まず、昨日の準々決勝は団体戦でしたが、今日からは完全に個人戦! 頼れるのは自分のおもちのみ!という過酷な闘いになりますのだ』”

“玄『そして、巨乳・適乳・微乳というおもちカテゴリーも、もはやここからは関係なくなります。 大きかろうが小さかろうが、まったく同じ条件で、おもちバトルを闘ってもらいます』”

穏乃『なるほど… つまり、巨乳VS微乳のおもちバトルというのもあるワケですね?』

“玄『そういうことですっ!』”

穏乃『ふむふむ、つまりこれは・・・ 巨乳・適乳・微乳がその枠を超えてブツかると、どのカテゴリーのおもちが果たして強いのか…? という視点で見るのも、面白いかもしれませんねっ!』


“玄『まあそうですが… しかしこのバラエティ部門は、昨日お伝えした通りかなり“運”の要素がからんでくるバトルですので、その巨・適・微というカテゴリーの優劣がハッキリ出るかはなんとも言えませんのだ』”

穏乃『え、それはどういうことですか?』

“玄『今回、おもちを審査する“観点”というものを4種類用意しているのです。 その観点はバトル開始直前にコンマによって決定されるので、その“観点”次第で、巨乳が有利だったり微乳が有利だったりする可能性があるのです』

穏乃『・・・?? 観点、ですか…?』

“玄『そうですっ! ま、それについてはまたあとで説明します。 まず、このおもちストリートファイトの大雑把なバトル形式について説明しますのだ!!』”

このSSを不愉快に感じている方がいるようなので、中止します。
何かご意見あったらお願いします。
ちょっと意見を見てから、継続するか閉じてしまうか決めたいと思います。

とりあえず続けます。 また何かあったら遠慮なくご意見どうぞ。


“玄『えーっとですね、これは、かの偉大な格闘王、前田光世氏が考案した他流試合の一つの方式なんですが…』”

“玄『まず二人のおもち・・・じゃなくて、二人の格闘家が、公園を同じ時間に散歩するんです』”

穏乃『さんぽ?』

“玄『うん、それで、その二人が出会うまで、散歩は続く・・・』”

“玄『そして、どこかでバッタリ出会ったら、その場で何でもアリの試合を開始する・・・!という、そういう果たし合いの一種の方法なワケですね』”

穏乃『アッ、それ、刃牙道で本部とジャックがヤッてたやつだ!』

“玄『そーです! パクらせてもらいましたのだww』”


“玄『つまり今回は、それを12人で同時に行っちゃうワケです!』”

“玄『12人それぞれが、公園のあらゆる所にバラバラにスタンバってもらい、試合開始時間になったらテキトーに公園内を一人で散歩してもらいます』”

“玄『そして、誰かと出会ったら、その場でいざ! おもちバトル!! ・・・というワケではなくて、そのまま二人で一緒に散歩を続けてもらいます』”

穏乃『ヘッ? じゃ、いつになったらバトルが始まるんですか?』

“玄『バトルは、“4人”のおもちが同じ場所に集まった時に、初めて開始されるのです! 4人集まるまでは、出会った人と一緒に散歩を続けて、対戦相手を探し続けなくちゃいけないわけだよ♪』”


穏乃『なるほど、4人集まったら、そこでバトル・・・ つまり投票を行い、その中での1~4位を決定するわけですね?』

“玄『そういうことですのだ! そこで1位になった人は即決勝進出決定。 2位の人は、最後に、それぞれの投票で2位になった3人でもう一回投票を行い、そこで1位になった人も、決勝にいけます!』”

穏乃『つまり合計4名が決勝に行けるということですね』

“玄『そうだね。ただ、今回は単純に“どのおもちがすばらか”という投票をするのではなく、“○○○という観点から見た場合の、一番すばらなおもちは誰だ?”という投票をしてもらうのです』”

穏乃『カンテン・・・ですか』

“玄『うん、でもまあ、そんなに難しいことではないよ。 このことについては、また実際に投票を行う際に、説明しますのだ♪』”






~20分後~


穏乃『では! 現地でのバトル開始の準備が整ったようですので、玄さんに連絡してみたいと思います! 玄さあぁ―――んっ!!』


“玄『ほいほい! こちら松実です! 私は、今、公園内にある円柱形の塔の一番上にいます!』”

穏乃『あ、そこ、天江さんが手すりに座ってたあの塔ですね?』

“玄『そうです! 龍門渕公園がどんなとこなのかお伝えした方がいいですね。 地図はこんなんだよっ!↓』”

                      http://blog-imgs-88.fc2.com/j/a/c/jack0904/IMG_5169TR-20160206.jpg

“玄『私がいる所は高台なので、公園内全体がよーく見渡せます。 遠くの信州の山々もキレーに見えますよ!』”

“玄『では、公園の様々な場所に散らばってスタンバってくれている残り11人と、今携帯でつながっているので、声をかけてみたいと思います。 オーイ! おもち戦士の皆さん! 準備はいいですかぁ?』”


~多目的広場入り口~

憧「ハーイ玄、いつでもOKよ♪」


~カヌー乗船場~

灼「OK。 終わったらカヌー乗りたい…」


~西側休憩小屋~

ユキ「いよいよ始まるんですね… ドキドキします…」


~運動場入り口~

塞「ここ本当に広いわね… そう簡単に誰かに会えるかな…?」


~南側トイレ洗面所~

爽「おーう、ちょうど用足してスッキリしたとこだぜっ! いつでも来いやオラァッ!」


~交流広場入り口~

宥「大丈夫だよ~、玄ちゃん♪」


~龍神宮鳥居前~

巴「公園の中に神社があるというのも… 珍しいですね」


~運動場横駐車場~

初美「待ちくだびれましたよー。 早く始めましょう!」


~池の小島の上~

美月「私あんまり動きたくないなー。 誰かここに3人来てくれないかなー?」


~あやめ橋の上~

はやり(12)「はーい!☆ 早く誰かに会いたいな!♪」


~東側休憩小屋~

慕「バッチリですよ! いつでも始めて下さい!」


“玄『よーっし! 皆さんすばらな気合いですのだ! それでこそセミファイナリストのおもちたちです!』”

“玄『スタートをかけたら必ず歩いてくださいよ! 正々堂々、みんなでおもちバトルを楽しみましょう!』”

“玄『ではぁ! 開始の合図は、実況担当の穏乃ちゃんにお願いしますのだぁ! どうぞぉ!!』”


穏乃『まかされましたっ! それでは、始めたいと思います!!』

穏乃『“全国咲-saki-おもちコンテスト”本選・準決勝・・・!!』

穏乃『“激闘! おもちストリートファイト!!”勝負・・・・・!!!』

穏乃『よおおおおおぉぉ~~~~~~~い・・・・・・・・』ググググググウゥ・・・・・!!


穏乃『 スタァ―――――――トゥッ!!! 』カッ (投票はおもちが4人集まってから)


 ゾロゾロ・・・ テクテクテク・・・   ゾロゾロゾロ・・・・・


穏乃『オオォ、試合開始の合図と共に・・・ 12人のおもち戦士が、ゆっくりと動き始めました!』

穏乃『各おもちの皆さんには、携帯にGPSをつけてもらってるので、位置がこのスクリーンの地図上に表示されるようになっています!』

穏乃『それぞれのおもちの居場所を表す12個の光の点が・・・ 地図内を動き始めました! さあ、果たして、最初に対戦する4人は、誰なのか・・・?』



 穏乃「と、いうわけで! 安価によって、“最初に対戦する4人”を決定いたします!」

 穏乃「自由に、“まずはこのコのおもちバトルを”というおもちの名前を一人だけ書いて、レスして下さい!」

 穏乃「4人のメンバーは、21:10を過ぎてから、1~4番目に書き込まれたおもちたちです!」

 穏乃「もし同じ人がダブッてしまったら、そのまま続行、“4人”書き込まれた時点で、最初のメンバーが決定されます!」

 穏乃「では、レスの方よろしくお願いします!!」



試合開始、10分経過・・・


~公園内、西側の池のほとり~


玄「…ふむ、やっぱりこれだけ広いと、12人もいても、なかなかおもちに出会えないものですね…」テクテク

玄「・・・ん? 池の中の島のベンチの上で、真っ昼間から昼寝をしているオバサンがいますね…?」


 美月「…zzzzzzzzz……」グーグー・・・


玄「…げっ? あの人は、まさか…?」


橋を渡り、ベンチまで行ってみると… それは、案の定、はなちょうちんを出してのんきに昼寝をしている瑞原美月だった・・・


玄「ちょっと! 瑞原さん! 始まったら必ず歩いて下さいって言ったじゃないですか! なんで寝てるんですか!?」ユッサユッサ・・・

美月「・・・ん、ちょっと、はやり・・ あと5分だけ・・・ zzz・・」ムニャムニャ・・・


 ミズハラサン!  オキテクダサイ!!  エ? アラ、アラアラマーマー・・・  ゴメンナサイネ・・・ zzzz…  オキロォーッ!


ユキ「…ん? あ、あそこにいるの、松実さんじゃないですか?」

巴「あ、本当ですね。 あ、もう一人・・・ 瑞原美月さんも一緒ですね!」

ユキ「行きましょう! これで4人そろいましたっ!」テテテテ・・・

巴(・・・巨乳3人に対して、適乳が私一人・・・か。 う~ん、これは・・・ 有利なのかな、不利なのかな…?)テテテテ・・・







~公民館~


  ザワザワ・・・  オ、アソコヨニンアツマッテネ?  ホントダ!  バトルガハジマル!!  ガヤガヤ・・・・


“玄『穏乃ちゃん! 聞こえる? こちらおもち隊長松実ですのだっ!』”


穏乃『あ、玄さん! 4人集まりましたね? モニターで見てましたよ!』”

“玄『うん! メンバーは私、瑞原美月さん、真屋由暉子さん、狩宿巴さんの4人なのですっ!!』”

穏乃『分かりました。 それじゃあまず玄さん、今回のバトルの特徴・・・ “投票の観点”について詳しく説明して下さい!』


“玄『はいはい、おまかせあれっ! 観点とは、おもちを審査する上でのいくつかの要素・・・視点、着目点のことで、今回は以下の4種類が設定されています!』”


・「芸術性」…おもちの形状の美しさ、衣服との相性などのファッション性、体全体のスタイルから見たバランス

・「パワー」…健康的なおもちであるか、インパクト・存在感・品格が備わっているかどうか、オーラを感じさせるおもちであるか

・「性的魅力」…グッとくる、性的にそそられるおもちであるかどうか。 どのくらいエロティックなおもちであるか

・「ロリ度」…初々しさや、“少女性”を強く感じさせるかどうか。 妖精のような純粋無垢な雰囲気をまとっているおもちかどうか


“玄『この4つの“観点”のうちの一つをこれから選択し、投票はその観点に沿って行います!』”

“玄『ファッション雑誌などが主催の、実際に行われているオッパイコンテストでも、色んな審査基準があって、それに沿って、いくつかの項目で点数がつけられていくわけですけど、それと同じですね』”

“玄『今回は、その審査基準を一つだけ選んで、“その観点で見た場合の、最もすばらなおもち”に投票してもらうわけです!』



穏乃『はあ、なるほど… でも、これ… 例えば大人の人が、“ロリ度”で勝負しなくちゃいけなくなったら、相当キツいんじゃないです?』

“玄『それは確かにその通りですのだ。 ただし、「パワー」とかの観点の場合は、逆に中学生とかが不利になるかもしれないよね』”

“玄『つまり、これは、まあ準々決勝もそうだったけど… かなり“運”の要素が働くおもちバトルなわけです』”

“玄『対戦相手に恵まれるかどうかも運、自分に有利な観点で審査してもらえるかどうかも運です。 実力があっても、ここで勝てるかどうかは分からないのです!』”


穏乃『玄さん、でもそれって… ちょっと不公平な気もするんですけど…』

“玄『穏乃ちゃん! 私は昨日初めに言いましたよ。 この“バラエティ部門”は、ショー形式のため不公平なこともあると…!』”

“玄『だから、もっと純粋な実力をはかる“パーソナル部門”なども、後に用意されているわけです』”

“玄『それに、真の最強おもちならば、どんな条件でも、運をも味方につけて優勝することができると、私は思うんだな!』”



穏乃『分かりました、それでは・・・ 玄さん、瑞原美月さん、真屋由暉子さん、狩宿巴さん、の4人で行われる第一回おもちバトルにおける、“投票の観点”を決めたいと思います!』

穏乃『ちなみに、それぞれの観点は、一度使われたらもう使われない… つまり、第二回投票は、残りの3つの観点から選ぶそうです』

穏乃『観点はコンマの一発勝負によって決定します! >>53のコンマ以下が、』

・01~25→芸術性

・26~50→パワー

・51~75→性的魅力

・76~00→ロリ度

穏乃『という形で決めます! では、お願いします!!』

はい

てんきゅ。
すみません、ちょっと余裕がなくなってしまったので、投票時間30分遅らせます。

22:00からではなく、「22:30から5分間」でお願いします。

投票開始まで、ID出しは受け付けますのだ。


穏乃『おおぉ出ましたっ! 第一回投票の観点は・・・ “パワー”で決定ィ!!』


<・「パワー」…健康的なおもちであるか、インパクト・存在感・品格が備わっているかどうか、オーラを感じさせるおもちであるか>


穏乃『投票者の皆さんは、“パワー”という観点で見た場合の、4人の中で「最もすばらなおもち」と、「2番目にすばらなおもち」の、2名を書き込んで投票をして下さい!』

穏乃『2名書かれているうちの、一人目に2点、二人目には1点が加算されます。 ミスコンの時にやってた加点方式と同じですね』

穏乃『1名しか書かずに投票、というのもOKですが、その場合はその人に2点が加算されるのみ、3点にはなりません』

穏乃『さあそれでは・・・ 投票の前に、選手兼解説の玄さん! この4人での“パワー”が観点の投票というのは・・・ どんなかんじになると思いますか?』


“玄『そうだね… やっぱりパワーだったら、巨乳が有利だとは思うから、狩宿さんはキツいんじゃないかな、という気はするけど・・・』”

“玄『今回、巨乳が3人、適乳が1人というメンバーだから、巨乳の3人は票が割れて、狩宿さんは一人で存分に票を伸ばす、ていう展開もあるかもしれない』”

“玄『この勝負で1位をとれたおもちは・・・ 咲-saki-界でも、トップクラスの“オーラ”をまとっているおもちだと言うことができるだろうね…』”


穏乃『なるほど・・・ ではでは! いよいよ投票ですっ! 時間は22:30からの5分間とさせて頂きます!』

穏乃『じゃあ、最後に、対戦する4人のおもち戦士たちに、意気込みを聞いてみましょう! どうぞぉっ!』


“巴「えっと・・・ なんかすごい人たちに囲まれて、正直自信ないですけど・・・ でも、私のおもちにだって… オーラはありますっ! 品格だって、存在感だって… あるはず。 負けません!」カッ”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/e/f/efdafbf1.jpg


“ユキ「いきなり負けたくないですね… 若さで突っ走って、独走してみせますよっ!」キッ”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/4/8/486939ef.jpg


“玄「ふふ・・・ 私は、おもちの魔物が跋扈する奈良ブロックを1位通過で来てますのだ! 負けるとは全く思ってませんよ・・・!」ズモモモォ・・・”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/9/9/99312d54.jpg


“美月「ん? えっとー… ケーキ屋さんの店主だからね、ケーキ良く大差をつけて勝っちゃうよー!」ポヤポヤ~ン・・・”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/5/f/5f713a85.jpg


穏乃『さあぁ一体どんな結果が待っているのか…?』

穏乃『投票者の方々は、「パワー」という観点を考慮して投票して下さいね!』

穏乃『では! 第一回投票、よおおおぉぉ~~~~~~~い・・・・・』


穏乃「スタァ―――トッ!!(22:30から5分間)」



ユキ

一位玄
二位美月


ユキ

>>67から>>88まで時間内有効。
>>83のみID出しが確認できなかったため、今回は無効といたします。
少々おもちを


<準決勝第一回戦結果(観点・パワー)>(有効票総数21)


1位 松実玄   25点

2位 真屋由暉子 17点

3位 瑞原美月   9点

4位 狩宿巴    7点


※松実玄決勝進出決定。 真屋由暉子、準決勝最終戦(第四回戦)にエントリー

本日以上です。

今日も投票やレス、ありがとうございました!
楽しんでもらえたでしょうか。

また、明日、第二回戦の投票、一応予定は
・ID出し→21:30~22:00
・投票→22:00~22:05
です。

ヘイト集めたいだけって、どういうこと…?
何か問題があったら教えてちょ


メンツとコンマはその前にやるんだよね

乙です
ID知らないうちに変わっていて投票できなかったわ
何もかもネットワークトラブルが悪い・・・

乙あざす。
>>92
そうです。だいたい21:00くらいだと思う。

>>100
残念… 直前に確認のスレを入れればやっぱりそういうの防げるのかな。
また次回投票してちょ

乙感謝、再開します。

昨日お伝えした通り、第二回戦の投票は
・ID出し→21:30~22:00
・投票→22:00~22:05
です。

もしかしたらまた少し遅れるかもだけど、多分大丈夫。

>>8で玄が紹介してる龍門渕公園の画像が、環境しだいで見れないみたいなので、一応もう一つはっておきます↓

http://yamura-yasuke.club/yamura/wp-content/uploads/2015/06/ryumonbuchi20150611.jpg



穏乃『っで・・・』

穏乃『出ましたぁっ! 準決勝第一回戦、結果は・・・!!』

穏乃『1位松実玄25点! 2位真屋由暉子17点! 3位瑞原美月9点!  4位狩宿巴7点ん!』

穏乃『よって・・・ トップの玄さんは決勝進出決定です!』

穏乃『発起人で主催者でもある人が、なんと決勝一番乗りぃっ! いいのかコレ?!』

穏乃『4人の巨乳おもちのうち、3人が集結するという少し潰し合いとも見えるバトルでしたが…』

穏乃『ここは最も実績のある松実玄が、難なく1位を取ってみせましたっ! いやサスガですっ!』


“玄『むははははっw まあこんなモノですのだ♪』”

“ユキ(…おもちのインパクト勝負なら、私に分があると思ったのに…)ギリッ”

“巴(ふぅ… ぶっちゃけ、相当不利だと思ってたけど、私を一番にしてくれた人も二人もいたし… これくらいで満足しとかないとかな…)”

“美月「あら…? あらあらマーマー… 私のおもち、インパクトが足りないのかな? 明日からバストアップ体操でも始めよっかなー…」”


穏乃『2位の真屋さんもまだ決勝への可能性は残されています。 是非、準決勝最後の四回戦を勝ちあがって、決勝でリベンジに挑戦してほしいですねっ!』

穏乃『しかし、玄さん、あれだけのおもち好きで、しかも自分のおもちも超レベル高いとか・・・ もう自分で自分のおもち揉んでればいいじゃん! とか思っちゃう私は、不謹慎なのでしょうか…』


“玄『穏乃ちゃん! 聞こえてるよ! あのね、自分のおもちと人のおもちは、まるで違うモノなんだよ』”

穏乃『玄さん?』

“玄『おもちはね、自己完結しても意味がないのです。 自分のおもちを自分で愛でるなんてのは、自慰行為となんら変わりはないんだからね』”

穏乃『…じっ、ジイ、こう…い?///』

“玄『おもちというものは、他の人に鑑賞されたり、揉みしだかれたり、○×△されたりすることで、初めて輝くことができる。 だからこそ! 私は日夜他人のおもちを愛でることに精を出しているのです!!』キリッ!”

“巴「・・・いや、松実さん、そこで“キリッ!”とかされても・・」”

“玄『ムフフ…w おもち伝道師として、自らもハイ・レベルなおもちを携えているのは当然のこと…! 迷えるおもちたちに道を示すには、自分もすばらなおもちをもっていないと、説得力がまるでなくなってしまいますからねっ!ww』”


“玄『それでは皆さん! おもちバトルが終わったら、お互いのおもちへのリスペクトの気持ちをこめて、挨拶をするものですっ! 麻雀の時みたいに輪になって、みんなでシメの挨拶をしましょう!』”


“4人「「「「 ありがとうございました!!!! 」」」」”


穏乃『これにて第一回戦は終了です! 残るおもちウォーリアーは、8人だァッ!!』






玄「じゃあ、バトルを終えた皆さんは、公民館に戻って休んでもらっていいですのだ。 私は解説があるので残ります。 アッ、でも、真屋さん、ちょっと・・・」

ユキ「え? なんですか」


側の休憩小屋の裏へと、ユキを連れ込んだ玄は・・・ 周りに人がいないことを確認すると、突然態度を豹変させて、言った。


玄「ククク・・・w 真屋さん・・・ このおもちバトルの、“裏ルール”はご存知ですね?」グフォフォフォォ・・・

ユキ「え? 裏ルール? なんのことですか?」ハテ

玄「ん~? あれ~? おかしいですね、皆さんの前で説明したと思いますけどねぇ~・・・?」ニタニタ

ユキ「…?」

玄「このバトルでトップをとった者は、その時の敗者のおもちを好きにしていい・・・という、裏ルールがあるんですよぉ・・・?」ハアハアハア

ユキ「…!!」ジリッ


玄が、まるで猛獣のような目をしているのに気づいたユキは、ジリジリと後じさりを始めた。


玄「くく…!w もう逃げられないのですっ! 天国を見せてあげましょう!! しゅおわぁっっ!!」バッ


その瞬間、玄の右手はプロボクサーのジャブの数百倍のスピードで、ユキのあの穢れなき豊満なおもち目がけて飛び込んでいった。



 スカァッ!!


玄「なっ?!」


だが・・・!

マッハ5の玄の必殺おもちストライクは、空を切っていた。

信じられない身のこなしで体を開き、その悪魔の右手をかわしたユキは・・・ 逆に玄の手首をつかみ、肘関節をとって立ったまま「ワキ固め」を決めていたのだ・・・


玄「あたっ! あいたたたたたたたたたたぁっっ!!?」=3=3


ユキ「・・・松実さん、ちょっと、おフザケが過ぎるんじゃないですか?」ギリギリギリ・・・

玄「あててててっ! イタイのですっ! う、うぅ…?! な、なぜ? 私の、ゴールド・ライト・ハンドをよけるなんて…??」

ユキ「…私の先輩に、スキあらばおもちに飛び込もうとする人がいるので、こういうのに慣れてるんです、私」ギリギリ・・・

玄「う、迂闊でした… この松実玄…! 一生の不覚…!!」ナミダメ

ユキ「… ふん」パッ

玄「あっ、う・・・?!」ヨロヨロ、 ガクッ


やっと手を放してくれたユキ・・・ 玄は、二、三歩ヨロめいて、ガクリと膝をついてしまった。


ユキ「…松実さん、あなた、さっき…… “敗者のおもちを好きにしていい”と言いましたが… 私はまだ、あなたに負けたつもりはないですよ?」

玄「…な、なぬ?」

ユキ「だってまだ決勝に行ける可能性が残ってますから。 まあ、でも、もし・・・」

玄「?」

ユキ「私がこの後の準決勝四回戦で負けて、決勝に行けなかったら・・・」


ユキ「いいですよ。 私のおもちを、煮るなり焼くなり、好きにしてもらっても」


玄「な… ほ、本当ですか?」パアア・・・

ユキ「ウソなんかつきません。 私、冗談とか言うタイプの人間じゃないので」

玄「むほほほ・・・!ww さすがは、北日本のおもち界のニュー・クイーン・・・! 実に良い心構えをおもちですのだ!ww」

ユキ「・・・・ただし・・・」ギロリッ

玄「?」

ユキ「私が決勝に行って、そこであなたに勝ったなら・・・」


ユキ「その時は、松実さん、逆にあなたのおもちを、私が好きにさせてもらいますからね」


玄「な、なんですってえぇ…?!」

ユキ「勝者は敗者のおもちを自由にしてもいいんですよね? だったら、私が勝ったら、当然松実さんのおもちを揉みしだいても文句は言えませんよね?」ジリッ

玄「…!」


玄「ふふ・・・ 分かりました、いいでしょう…! 最終的な勝者が、敗者のおもちを好きにしてもいい…」

玄「面白いじゃないですか! 真屋さん… もう引き返せませんからね?」グフォフォ・・・

ユキ「…松実さんの方こそ、おりるのは今しか認めませんよ?」キッ

玄(何を言っているのですかこのチンチクリンは…!w このあと、各投票の2位同士で争われる四回戦でトップをとって、尚且つ決勝戦で私よりも上の成績をとるなど… ほとんど不可能なことなのですっ!!ww)

玄(むほほほ…w うぅ・・・まずい! あのすばら過ぎるしっとりふんわかおもちにメリ込んでいる私のこの指を想像しただけで・・・ 脳ミソが沸騰しそうなのですっ!!)ハアハア・・・

玄(いや実に楽しみですね!w この準決勝が終わったら・・・ R指定で18禁なめくるめく展開が待ってますのだっ!!www)グフォフォフォフォフォフォォ・・・・


ユキ「………」






~公民館~


巴「ただ今戻りました…」

霞「あら、おかえりなさい巴ちゃん」

小蒔「お疲れ様でした、巴ちゃん♪」

春「…おつかれ」ポリポリ

巴「…皆さんを差し置いて出場している以上、決勝まで行きたかったんですが… 及びませんでした」シュン・・・

霞「ちょっと不利な条件だったわよね。 今回は仕方ないわ」

巴「私たちであと生き残っているのは・・・ 初美ちゃんだけですね」

小蒔「そうですね。 全力で応援しないとですね! ねえ霞ちゃん」

霞「・・・そうね、応援・・・・  しないと、 ね・・・」ゴゴゴォ・・・

巴「? 霞さん? どうしました?」

霞「あ、ううん、別に、なんでもないわ…」


小蒔「…なんだか、皆さんが楽しんでるのを見てたら… 私も参加したくなってきました」

巴「姫様もはるるも、最終日にまた、一回だけチャンスがあるみたいですよ」



美月「ただいまー♪」

杏果「あ、はやりちゃんのお母さん、おかえりなさい」

閑無「おつです! 残念でしたね…」

美月「まあ、こういう若者の宴に、大人がいつまでもマザーってるのもどうかしらと思うから… この辺が引き時かもしれないわね」

はやり(28)「お母さん! これはモチコンなんだから、年齢なんて別に関係ないんだよ?☆」

美月「あら、おっきぃはやり、応援に来てくれたんだ」

はやり(28)「別に応援に来たんじゃないよ。 ま、リサーチってかんじかな?☆」

美月「リサーチ?」

はやり(28)「はやりは実力で負けたわけじゃないからね! また明後日の対決に向けて、強そうなおもちはチェックしとかなきゃ、っと思ってさ!☆」ハヤッ


閑無(おい… この人、大人のくせにヒマなんだな)ボソボソ

杏果(売れてないアイドルなんて、こんなもんなんじゃない?)ヒソヒソ


ユキ「ただ今戻りました」

揺杏「おう、ユキおかえり!」

誓子「遅かったじゃない。 何かあった?」

ユキ「… いえ、 別に、何も…」


揺杏「1位にはなれなかったけど、もう一回チャンスあるもんな! 次またガンバれよ!」

ユキ「…はい、そうですね。 何しろ、私のていそ・・・ あ」

誓子「ん?」

ユキ「いえ、なんでもないです」

成香「… ?」

熟れてるけどな

>>120
座布団はあげられない







 ピピ、ピピピ・・・ ピピピピピピ・・・・・!


穏乃『さあぁ第一回戦が終了し、残り8人となった準決勝ォ!』

穏乃『今、モニターでは、公園の地図上を、8つの点がユラユラ、モゾモゾと動いています! なかなか重ならないですね・・・』

穏乃『…! おぉ? いや、どうやら、点が、一ヶ所に・・・  集まり始めましたっ! これは・・・一気に4人集まるかな?』

穏乃『さあ、次の、第二回戦の組み合わせは・・・ どんなのになるんだぁ・・・?!』



 穏乃「では! 二回戦で対戦する4人を決定したいと思います!」

 穏乃「自由に、“このコのおもちバトルを!”というおもちの名前を一人だけ書いて、レスして下さい!」

 穏乃「4人のメンバーは、20:55を過ぎてから、1~4番目に書き込まれたおもちたちです!」

 穏乃「もし同じ人がダブッてしまったら、そのまま続行、“4人”書き込まれた時点で、メンバーが決定されます!」

 穏乃「では、レスの方よろしくお願いします!!」

  穏乃「あ、連投は一応ご遠慮くださいねっ!」


~公園~


公園の中を流れる川にかかっている「あやめ橋」の上で、対戦相手とのエンカウントを果たした、4人のおもちたち・・・!!


塞「あ、やっと集まれた…」

憧「はぁ、これで始められるわね。 私、歩き回って脚が棒になりそうだった…」

はやり(12)「よろしくお願いしまーっす☆」ハヤッ

爽「…ふーん、なんだ、巨乳いねぇじゃん…」チッ


塞「、で・・・ 4人集まれたら、どうすればいいの、私たち」

憧「シズが、モニターでここに4人集まったことは分かってるはずだから、ちょっと待ってればいいんです。 すぐに解説のクロが来てくれるはずなんで…」

爽「…ふぅん……」フンフム

はやり(12)「? どうしました?」

爽「ん? あぁ、いや、ちょっと考え事をさ・・・」


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


~公民館~


穏乃『玄さん! 聞こえますか?』オーイ

“玄『はーい穏乃ちゃん、聞こえてるよ♪ 4人集まった?』”

穏乃『はい! 公園の北西の“あやめ橋”の上です! 至急向かって下さい!』

“玄『よぉーっし! おまかせあれっ!!』”ドヒューン・・・






塞「え? ど、どういうこと?」

憧「何考えてんのよ…?」

爽「だからさ、ただこうやって突っ立って、投票の結果待つだけとか、つまんねーだろ? このバトルを楽しむための工夫ってやつだよw」ニタニタ

はやり(12)「・・・・・」


玄が向かっている、あやめ橋の上で・・・ 獅子原爽が、突然、ニタリと嗤って提案した内容を聞いて、残りの3人は戸惑いの表情を見せていた・・・

爽が提案したこと・・・

それは、一つの「賭け」である。

このおもちバトルで、3・4位、つまり決勝に行く可能性の無くなった敗者に、何かペナルティを課そうというのである・・・


憧「私は嫌よ。 なんでそんな、あんたの言うことなんか・・・」

爽「ふぅーん? つまり新子はさ、私に勝つ自信がないわけだww」

憧「なっ?」

エントリ


憧「そんなんじゃないわよ! 誰があんたごときに・・・」

塞「ま、まあまあ、簡単なのならいいんじゃない? ジュースおごるとか…」

爽「ジュースおごるなんて、そんなありきたりなのじゃ駄目だって。 やっぱさ、ここは、1・2位になった人が、3・4位のおもちを好きにできるっていう・・・」ムホホホ・・・

憧「バカじゃないの? 中学生もいるのよっ! そんなのできるわけないでしょ!」

爽「はいはい分かったよ… でも、スリルはあったほうがいいだろ?」

はやり(12)「・・・普通の、常識的なペナルティなら… 私も別にいいですけど…」

爽「じゃ、キマリだなっ!w ペナルティの内容は安価で決めようぜ。 とりあえず・・・」


① 1、2位にヒザ枕をしてあげる。

② 腕立て150回

③ 1、2位におもち枕をしてあげる。

④ 橋から川に飛び込んで岸まで泳ぐ。

⑤ その他(具体的に指定願います)


爽「こうなんでどう?」


※一番先に2票をゲットしたペナルティで決定、連投不可。 ⑤の提案があった場合、それに1票でも賛同レスがあればそれに決定。 お願いします。

※すみません、投票遅らせます。 念のため22:30スタートの5分間でお願いします。 それまでID出しは受け付けます。


爽「よっしゃ決定! 3・4位のやつらは、1・2位の人に“おもち枕”な!」グヒヒ・・・

憧「…分かったわやってやるわよ・・・! トップとって、あんたのそのぺったんこなおもちに頭のっけて、おもっきしけなしてあげるわ」

爽「そんなうまくいくか? 私だって、予選も準々決勝もトップでここまで来てるんだぜ?」ヘラヘラ

憧・爽「「………!!」」バチバチバチィ・・・!


塞・はやり(12)「「……」」






5分後…


玄「おーっ、おもちの皆さん! どうもご苦労様ですのだ!」

憧「…クロ、早く始めてちょうだい……」ズモモォ・・・

玄「ん? 憧ちゃん嫌に気合いが入ってますね。 いいことですのだっ! おーい穏乃ちゃん!!」


“穏乃『はいはい玄さん、待ってましたよっ!』”

玄『第二回戦のメンバーは、獅子原爽さん、憧ちゃん、瑞原はやり(12)ちゃん、臼沢塞さんで決定ですのだっ!』

“穏乃『ほお、なるほど… 今度は、適乳3名、微乳1名っていう構成ですか… あ、とりあえず、投票の審査の「観点」を決めなきゃですよね』”

玄『そうだね、穏乃ちゃんお願いしますっ!』


“穏乃『分かりました、それでは・・・ 獅子原爽さん、新子憧、瑞原はやり(12)さん、臼沢塞さん、の4人で行われる第二回おもちバトルにおける、“投票の観点”を決めさせて頂きます!』

穏乃『観点はコンマの一発勝負! >>158のコンマ以下が、』

・01~33→芸術性

・34~66→性的魅力

・67~00→ロリ度

穏乃『という形で決めます! では、お願いします!!』


穏乃『出ましたっ! 第二回投票の観点は・・・ “芸術性”で決定ィ!!』


<・「芸術性」…おもちの形状の美しさ、衣服との相性などのファッション性、体全体のスタイルから見たバランス>


穏乃『投票者の皆さんは、この“芸術性”という観点で見た場合の、4人の中で「最もすばらなおもち」と、「2番目にすばらなおもち」の、2名を書き込んで投票をして下さい!』

穏乃『2名書かれているうちの、一人目に2点、二人目には1点が加算されます』

穏乃『1名しか書かずに投票、というのもOKですが、その場合はその人に2点が加算されるのみですので』

穏乃『さあさあそれでは・・・ 投票の前に、解説者の玄さんにこのおもちバトルの展望を占ってもらいましょう! どうですか?この4人での“芸術性”が観点の投票というのは・・・?』


“玄『芸術性は、最も基本的なおもちの要素ですのだ。 でも、“おもち”のみが優れていても、この芸術性が高いとは言えないのです』”

穏乃『へえ、と、言いますと?』

“玄『例えばですよ? すばらなおもちが・・・ 木の幹からもっこり生えていたらどうですか? 穏乃ちゃんは興奮できますか?』”

穏乃『へ? いや、え、それ、ただキモいだけですよ…』

“玄『そういうことなのです。 “芸術性”というのは、おもちのみによって決まるものではありません。 特に、その土台となっている体全体とのバランス・・・ それを含めた全体的な“美しさ”が問われるのです』”

穏乃『なるほど…』

“玄『展開としては・・・ う~ん…? やっぱり獅子原さんちょっとダメなんじゃない?』”


“爽「ちょ、会長? フォローしてくんないの?」”

投票時間が後ろ倒しになったみたいだけど今からエントリするのってOK?


穏乃『なるほど・・・ ではでは! いよいよ投票ですっ! 時間は22:30からの5分間とさせて頂きます!』

穏乃『じゃあ、最後に、対戦する4人のおもち戦士たちに、意気込みを・・・ あ、時間ねえ! みんなの画像だけ!』



獅子原爽
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/e/e/eeecd3c0.jpg

新子憧
http://livedoor.blogimg.jp/sonic_saber/imgs/5/f/5fbaf922.png

臼沢塞
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/e/b/eb2d93fb.jpg

瑞原はやり(12)
http://glfan.up.n.seesaa.net/glfan/image/sinohayu1_10.jpg?d=a1


穏乃『さあぁ一体どんな結果が待っているのか…?』

穏乃『投票者の方々は、「芸術性」という観点を考慮して投票して下さいね!』

穏乃『では! 第二回投票、よおおおぉぉ~~~~~~~い・・・・・』


穏乃「スタァ―――トッ!!(22:30から5分間)」


最もすばらなおもち    憧
2番目にすばらなおもち 塞

はやり(12)

>>163受付OK


はやり(12)

はやり

はやりん

>>166から>>190まで時間内有効
>>186のみID出しが確認できなかったので、今回は無効とさせていただきます。
しばしおもちを


<準決勝第二回戦結果(観点・芸術性)>(有効票総数23)


1位 新子憧   27点

2位 臼沢塞・瑞原はやり 17点


4位 獅子原爽   4点


※新子憧決勝進出決定。



穏乃『わおっ?! え? これは・・・??』

穏乃『・・・す、凄まじいデッドヒートでしたが・・・ えーっと、とりあえず頭一つ抜け出した憧は決勝進出・・・』

穏乃『ですが、なんとボーダーラインと言える2位に、二人います。 玄さん、これは・・・?』

“玄『う~ん… 「その点数を先に獲得した方が上」というルールで判断してもいいんですが…』”

“玄『これ、最後の17点に到達したのも、二人ともまったく同時ですね』”

穏乃『ってことは・・・ 2位の人は四回戦にエントリーするわけですから、きちんと決めないとですよね・・・ ここは決選投票ですか?』

“玄『いや・・・ それも少しここでは野暮な気もしますのだ。 四回戦は、もともと3人で争われる予定でしたが、別に、4人いても問題はありません』”

“玄『ここは・・・ 臼沢塞、瑞原はやり(12)の両名を、2位と判定します! お二人とも四回戦へのエントリーを認めましょう!!』”


 オオオオォォ―・・・・!  ワアアアアアァァ・・・!!  ザワザワ・・・  ガヤガヤガヤガヤ・・・・・







~龍門渕公園・あやめ橋~


憧「ま、こんなもんかしらね。 妥当なとこよね。 ねえ?獅子原さん?」ニタニタ

爽「……」

はやり(12)「やった!☆ 臼沢さん、私たち両方2位・・・! また一緒に四回戦に出れますよっ!」ハヤッ

塞「そ、そうだね。 いや~…、まったく同点、しかも同時… こんなこともあるのね」

はやり(12)「また四回戦ではよろしくお願いします☆」ペコリン

塞「あ、うん、こちらこそよろしくね」ニコッ


ドヤ顔の憧、そしてお互いの手を取り合って喜ぶ塞とはやり(12)・・・

しかし、その横で


爽「…」ソロ~リ・・・


憧「こらっ! 獅子原ァ! あんたどこ行くの?」

爽「ふひっ!? えと、と、トイレ、トイレ・・・ あーやっべえ!漏れそう!!」ダダダッ

憧「逃がすかっ!」ダッ


  ダダダダダダダダ・・・・  ガシィッ!

爽「わひゃっ!?」ズドオォッ!=3


背後から迫った憧のタックルは見事に決まり、爽は前のめりに転倒・・・

ガッチリと爽の体を押さえつけると、憧は振り返って残りの二人に声をかけた。


憧「おーい! 臼沢さんにはやりちゃん! こんなとこにいい枕が落ちてたから、ちょっと使ってみましょうよ」

塞「あ、ほんとだね。 じゃ、早速・・・」ゴロリ

はやり「やった☆ 失礼しまーす」ゴロリ

爽「でぇ!? 重いってお前ら!!」=3=3


仰向けにさせられた爽のおもちに、横になって頭をのせた憧、塞、はやり(12)・・・


憧「うっわ・・・ サイアク。 何この硬すぎる枕? 江戸時代かっつーの」ゴロッ

塞「これは… うん、寝心地悪いなぁ… 全然やわらかくない…」ゴロゴロ

はやり(12)「・・・硬すぎてヘコみます… あ、そうだ、みんなで揉みほぐしたらやわらかくなるんじゃないですかー?☆」

憧「オッ! ナイスアイデアね… どれ!」モミモミモミ

爽「ばっ! この、くすぐってぇーってぇ!!」ジタバタジタバタ

憧「ちょっと! 枕が動くんじゃないわよ!」


 アハハハハ・・・ww ア、モンダラスコシヤワラカクナッテキタ!///   ハヤヤ・・・ ホントデス!  ヤメロッテェー!!=3

本日以上です。
今日もスレや投票ありがとうございました!

第三回戦、明日行います。
一応、予定としては、今日と同じ… 21:30からID出しで、22:00から投票にします。

この(12)こわい……


(12)が(28)に悪影響を受けてる気がしてならない

乙あざす、再開します。

昨日お伝えした通り、第三回戦の投票は
・ID出し→21:30~22:00
・投票→22:00~22:05
です。

さすがに今日は時間通りできると思う。


~公民館~


 ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャッww!=3  オマエラッ! ヤメロォッ!  クスグッテエェーッ!!  コラァニゲルナァッ!!  キャッキャッキャ♪


穏乃『・・・? あの、玄さん…? そちらの4人のおもちたちは、一体何をしてるんですか…?』

“玄『どうも、勝負の前に、負けた人に対する罰ゲームを決めてたそうですのだ。 ほらっ、皆さん! もう挨拶して、いったん公民館に戻ってください!』”


 ハーイ♪  アリガトーゴザイマシタァーッ!!  ワイワイ、ガヤガヤガヤ・・・



穏乃『さてでは… いよいよ第三回戦ですが、もう残っているのは4人しかいませんので、必然的に対戦相手はもう決まっています!』

穏乃『玄さん! 残りの4人のおもちたちに携帯で連絡して、どこか一ヶ所に集まってもらって下さいっ!』

“玄『おまかせあれっ!』”カッ



~龍門渕公園・多目的広場~


 ピッ、ピッ、ピッ、ピ・・・・   Prrrrrrr… ピッ


玄「薄墨さん、白築さん、灼ちゃん、おねーちゃん! 聞こえてますかー?」


“初美「はーい、よく聞こえてますよー。 私の隣に今、白築さんもいますよー!」”

“慕「ちょうど、薄墨さんと、バッタリお会いしたところなんです」”


“灼「クロ? 連絡が来たってことは… もう最終戦?」”


“宥「玄ちゃん? 私、まだ誰にも会ってないんだけど… 心細いよぅ…」プルプル”


玄「いいですか皆さん、よく聞いてくださいよ! もう既に第二回戦までバトルが終了し、残るはあなた方4人のみとなっています」

玄「これより、第三回戦を行いますので、みんな“多目的広場の入り口”まで来て下さい! 私はそこで待ってますので!」

玄「全員が到着し次第、おもちバトルを行います!!」







~公民館~


はやり(12)「ただいまぁー♪」ハヤッ

杏果「おかえりーはやりちゃん!」

閑無「なんか楽しんでたな、お前」

はやり(12)「うん、すっごい楽しかったよ!☆」ニコニコ

美月「ボンバーマンみたいなお姉さんと最後まで競ってたわね、はやり」

はやり(12)「うん。 同点で、また一緒に四回戦出れるから楽しみ☆」

はやり(28)「はやちゃん、仲良しこよしもいいけど、次はキッチリ勝って、“はやりは中学生の時からスゴイんだ!”ってとこ、見せてきてよ?」

はやり(12)「・・・別に、アンタのために闘うんじゃないよ。 これは今の私の闘いなの」

はやり(28)「!?  ……… 」


さすがのはやり(28)も… 15年前の自分自身のこの言葉には、二の句が出てこなかった。



塞「ただ今戻ったわ…」

エイスリン「オカエリ! サエ!」

シロ「…おつかれ」

塞「うん、なんかホント歩きつかれた…」ハア

胡桃「ものすごいデッドヒートだったね… 見ててハラハラしたよ」

豊音「残り1分切ったとこで追いつかれた時は、負けちゃうかと思ったよー」

塞「はは、うん、まあ・・・ 中学生のコとこんな、ガチバトルできるなんて、なかなかできない経験だよね」

胡桃「最後の、2位が全員集まっての四回戦は… その白築さんにも、同じブロックで昨日一緒に闘った真屋さんにも勝たなきゃいけないわけだけど…  イケそう? 塞?」

塞「そうねぇ。 まァ、らくしょー・・・ではないだろうけど、なんかね、ギリギリで勝てるような気がするのよ」ギラッ


モノクルを妖しく光らせた塞…


豊音「ミスコンの時は、北日本のメンバー(笑)、みたいなかんじで悔しかったから・・・ 今回はガンバッてね、サエ!」

塞「ふふ、ありがとね、豊音。 まあまっかせなさいっ!」

エイスリン「ダイジョブ! サエ、エr」塞「もういい!」


シロ(・・・ いや、エイスリンの言ってることは的を得てる。 “観点”で、“性的魅力”の方が残らないと… 塞に勝ち目はまずない…)



憧「ただいまー♪ ・・・って、アレ?」

晴絵「おかえり憧。 貫禄の1位だったな」

憧「…あ、そうか。 ハルエ以外みんな出払っちゃってるのよね、うちって」

晴絵「ああ、穏乃と玄は実況と解説… 灼と宥は今から闘うところだからね」

憧「灼と宥姉がおもち対決ねえ・・・ まあ… これはさすがに9割方宥姉が勝つだろうな…」

晴絵「…いや、憧、灼のムネだって… け、けっこう、かわいいんだぞ…?」

憧「? …ハルエ、あなた、もしかして…… 生徒に、手」

晴絵「べ、別に深い意味はない!」=3



爽「…ただいまぁ」

揺杏「おう爽! ずいぶん楽しそうだったな、良かったじゃねーかww」

爽「…うるせーな。 ヒドイ目にあったぜマジで…」

誓子「爽があの馬鹿げた罰ゲーム提案したんでしょ? 自業自得じゃない、まったく…」

爽「う、ううぅ・・・! 集団に無理やり陵辱されて、ショックを受けてる私の心の傷を・・・ 癒してくれぇユキイイィ!!」オッパイダーイブ

ユキ「たぁっ!」アシバラーイ

爽「おわぉっ?!」ドンガラガッシャーン・・・

成香「こりない人ですね、ホントに…」ハア






~公園、多目的広場~


 ザワザワ  ワイワイガヤガヤ  キャッキャッキャ・・・♪

広場の入り口に集結した、残り4人のおもち戦士たち…


玄「おもちの皆さん、ご苦労様です! 全員そろったので、これより、おもちストリートファイト第三回戦を行います!!」

玄『穏乃ちゃーん! 4人そろったよォ――!!』オーイ


“穏乃『ハイハイ! ありがとうございます! 残ったメンバーは、巨乳1人、微乳3人という・・・ ある意味、巨乳VS微乳の闘いでもあるわけですね』”

“穏乃『ではまず、この投票の行方を左右するであろう「観点」を決定したいと思います!』”

“穏乃『薄墨初美さん、白築慕さん、宥さん、灼さんの4人で行われる第三回戦おもちバトルにおける、“投票の観点”は・・・』”

“穏乃『>>218のコンマ以下が、』”

・01~50→性的魅力

・51~00→ロリ度

“穏乃『と、いう形で決めさせてもらいます! では、お願いします!!』”


穏乃『おおおぉ出ましたァ! 第三回投票の観点は・・・“性的魅力”で決定ィ!!』


<・「性的魅力」…グッとくる、性的にそそられるおもちであるかどうか。 どのくらいエロティックなおもちであるか>


穏乃『これにより、最後、2位の人たちで争われる第四回戦の投票の観点は、必然的に“ロリ度”で決まりとなりました』

穏乃『投票は基本二名記載です。 もう一度方法や時間を確認したい方は、>>57及び>>209をご参照下さい!』


穏乃『さあさあそれでは…! 玄さん! この4人での“性的魅力”が観点の投票というのは… どんなカンジになりますかね?』

“玄『そうだねぇ…! うしし、ここで“性的魅力”が来ましたか…!』ムフフ”

“玄『まずね、この性的魅力・・・つまりどのくらいエロイかっていうこの観点を、“ちょっと下品! イヤン!///”とか思ってる穏乃ちゃん! それは違いますのだ!!』”

穏乃『え? い、いや、別に…?/// そんなこと、思ってませんけど…?///』

“玄『性的魅力は、おもちにとって、絶対になくてはならない最も重要な“機能”の一つなのですっ!』”

“玄『グッとくる・・・ セクシーなおもちであるかどうかは、おもちの価値を論じる時には、必要不可欠な視点です』”

“玄『どんなに美しさを感じさせるおもちでも、セクシーさのないおもちは“駄もち”ですのだっ!』”

穏乃『だ、だもち・・・??』


“玄『ふふ・・・ この重要な観点で行われる今回の投票、そうですねぇ、展開は・・・』”

“玄『やっぱりおねーちゃんが圧倒的に有利でしょうね。 微乳と巨乳でセクシー度を測ったら、やはり一般的には、巨乳の方が上だと感じる方が多いものです』”

“玄『ほかの微乳三人は、恐らく同じカテゴリーだから票が割れるでしょうし、何よりおねーちゃんは最も実績の高いおもちですから、負ける要素が見当たりません』”

“玄『トップはおねーちゃんの独走・・・ そして、2位争いが、先ほどの第二回戦並の熾烈な争いになるのではないかと、私は予想しますね』”

“玄『もし・・・ この状況で微乳がトップを取ったなら・・・ その微乳は、一躍優勝候補の筆頭としてとらえてもいい、スーパー微乳だと思いますのだ』”


穏乃『なるほど・・・! 微乳がスーパーサイヤ人化すれば、勝てる可能性もあり・・・といったところでしょうか!』

穏乃『ではでは、いよいよ投票ですっ! 時間は22:00ジャストからの5分間!!』

穏乃『じゃあ最後に、おもち戦士たちのいきご・・・ あ、いや、今回はけっこう時間に余裕があるから、4人のおもちの皆さんそれぞれに、自分のおもちアピールでもしてもらいましょうか?』

穏乃『えっとでは… 巨乳の宥さんからどうぞぉ!!』


“宥「え? お、おもちアピール・・・??」アワワ”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/2/8/2878494f.jpg


穏乃『はい! 何か、アピールポーズをとっちゃうとか、自分のおもちのウリについてスピーチするとか…』

“宥『そ、そんなの、別に、ないよぉ… 玄ちゃん、かわりに、お願いっ!』”

“玄『むははっ! まかされましたのだっ! おねーちゃんのおもちのアピールポイントは、星の数ほどもありますけど・・・』”

“玄『この性的魅力という観点から見た場合… おねーちゃんのおもちは、“おくゆかしく、想像力をかきたてられる魅力”があると言えますのだ』”

“玄『皆さん知っての通り、おねーちゃんは夏でも厚着… 厚着は体のラインを隠すため、おねーちゃんがどのようなおもちをおもちなのかということは、普段は謎のヴェールに包まれている…』”

“玄『そこで私たちは! 人類最高の叡智である「想像力」を駆使し、おねーちゃんのすばらなおもちを脳内に創造するのですっ!!』ハアハア”

“玄『故にその謎めいた部分も魅力ですし… ごくたまーに、特典の付録とかについてくる、おねーちゃんの水着姿は・・・!』”

“玄『家宝ですっ! 世界最高のオーパーツですっ!! 私は、私は・・・ 何億円積まれようが、おねーちゃんのビキニ姿の写真は渡しませんからねっ!!』=3=3”


穏乃『あ、あの、玄さん、もう、ちょっとその辺で… 他の人もいるので…』



穏乃『では次・・・ どうしよう、じゃ、咲-saki-界における伝説のロリちっぱい・・・薄墨初美さん! お願いします!!』


“初美『了解ですよー。 私は・・・ それじゃ、“希少価値”という視点から、おもちアピールをさせてもらいましょうかね!』”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/c/c/cc4307ff.jpg

“初美『世の中には随分といろんなおもちが溢れており・・・ 巨乳も微乳もまな板も爆乳もあるわけですが、そんな中、“最も貴重”と言えるおもちは、皆さんどんなおもちだと思いますかー?』”

穏乃『え…? そんなこと、考えたこともないですけど…』

“初美『ふふ・・・ この世でもっとも“希少価値”の高いおもち・・・ それこそが、私のような「永久ロリ微乳」なのですよー!!』クワッ”


穏乃『え、“永久ロリ微乳”・・・??』

“初美『そうですっ! この世には、はっきり言えば、松実姉妹程度の巨乳さんや、中学生のロリ微乳なんてのは、探せばそこら辺にいくらでもあるものですよー』”

“初美『しかし! 私のような、18歳にしてこのカラダ、この顔立ち、そしてこの限りなくまな板に近いがそうでない、微妙なふくらみをもっている微乳おもち・・・!!』クネクネ”

“初美『私のような人間は、日本全国を探し回っても、どれだけいるでしょうかねー?』”

“初美『そう・・・ 私のおもちは最早! “おもち天然記念物”なのですよー!!』”

“初美『巷にあふれる、いくらでもあるただの巨乳、ただの微乳とは格が違うのです!』”

“初美『つまり・・・ 私のこの小さなおもちには・・・ 無限の“ロマン”がつまっているのですよー!!』”


“初美『ふふ… 最後に、おもち界における名言をお伝えして、私のおもちアピールを終わらせてもらいましょうか…!』ズモモモオォ・・・”

“初美『「ロリ微乳とは、すなわちステータスであるっ!!」』カッ!”


穏乃『は、はい、ありがとうございました・・・  それでは、“永久ロリ”に続いてはこの方! “真正ロリ”である現在中学一年生、白築慕さん! どうぞぉっ!!』


“慕「えっと・・・/// う~ん… わ、私も、松実さんにお願いして、いいですか…?」”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/e/f/ef72c046.jpg

“玄『ハイハイ喜んでっ!w 白築さんのおもちの性的魅力といいますとですね・・・』”

“玄『まず、それほどの強力なセクシーさは当然ありません。 地味な雰囲気の中から、そう、ゆったりと、たゆたうように醸される性的魅力である、と言うことができますね』”

“玄『しかしなんといっても、一番のウリは、彼女のおもちは“成長途中”であるということですっ!!』クワッ”

“玄『彼女のこのおもちは、今、この瞬間にしか存在しないのです。 なぜなら、明日にはまた一歩、成長したおもちへと変化してしまうのですからっ!』”

“玄『その点において、白築さんは圧倒的に、他のおもちよりも魅力的であると言えます。 それに、成長途中のおもちというものは、成長しきったおもちにはない、水をも弾くピッチピチな感触というものがあるのですよ…?』グヒヒ・・・”

“玄『ああ、皆さん! こんなにも美しくつつましやかな微乳の、TKBを、想像してみて下さい!』”

“慕「あ、あの、あの、松実さん・・・?///」アワワワ”

“玄『ん? なんですか? ははあ、白築さん、あなたも私のこのゴールドフィンガーを味わいたくなってしまったのですね・・・?』ワキワキハアハア”


穏乃『ちょ! 玄さん! 何すんの?! ストップストップ!!』=3=3



穏乃『は、はい、では最後・・・ 灼さん! おもちアピールをお願いしますっ!』


“灼『…ん。 クロにお願いした方が、いいのかもしれないけど…』”

“灼『ここはあえて… 自分でやってみようかな…』”
http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/5/9/59fe8648.jpg


“灼『私はぶっちゃけ、おもちなんてそんな興味ないし、この自分の小さいムネは… どちらかと言えば、コンプレックスだった』”

“灼『でも… 今回のこのモチコンに参加してみて、小さい胸は小さい胸なりの魅力っていうのがあるんだなぁ、っていうことを、知れたんだよね…』”

“灼『私のこのおもちが、ここにいる他の人たち以上だとは思わないけど、でも・・・』”

“灼『私のおもちにも、何かしらの魅力はあるんだと思う… それを感じてくれる人は… 私に投票して欲し…』”


“灼『・・・あ、以上ね』”


穏乃『あ、ありがとうございました灼さん! さあ… 第三回戦は、どんな結果が待っているのか…?』

穏乃『おもちの女神は、いったい誰に微笑むのか…!』

穏乃『投票者の方々は、「性的魅力」という観点を考慮して、投票して下さいね!』

穏乃『ではぁまいりますっ! おもちストリートファイト第三回戦! よおおおぉぉ~~~~~~~い・・・・・・・』


穏乃「スッタアアアァァ―――トオォッ!!(22:00から5分間)」

宥灼


シノチャー


シノチャー


>>257から>>280まで時間内有効。
>>276>>278だけダブってしまっていたので、>>278のみ無効とします。
しばしおもちを


<準決勝第三回戦結果(観点・性的魅力)>(有効票総数23)


1位 松実宥  33点

2位 白築慕  27点

3位 鷺森灼   3点

4位 薄墨初美  2点


※松実宥決勝進出決定。 白築慕第四回戦エントリー。

本日は以上です。
今日もレスや投票ありがとうございました!
また明日、「真屋由暉子・臼沢塞・瑞原はやり(12)・白築慕」の4人による第四回戦を行います。

一応、予定としては、今日と同じ… 21:30からID出しで、22:00から投票にします。

乙あざす、再開します。

予定より少し遅れて、第四回戦の投票は
・ID出し→22:00~22:30
・投票→22:30~22:35
です。



穏乃『オオオォッ! 出ましたァッ!!』

穏乃『準決勝第三回戦、結果は・・・!』

穏乃『1位松実宥33点! 2位白築慕27点! 3位鷺森灼3点! 4位薄墨初美2点ん!』

穏乃『トップの宥さんは決勝進出決定ィ! そして、白築慕さんはこの後の第四回戦へのエントリーが決まりましたァ!!』


“宥「… 私が決勝、進出…?」”

“慕「やった! はやりちゃんと一緒に四回戦だっ!」”

“初美「・・・に、2点・・?? ど、どういうことですかー・・・??」”

“灼「う… もう少しイクと思ってたけど…」”


穏乃『いや、しかし… これほど点数に偏りが出るとは… 誰が予想したでしょうか?』

“玄『ん~… 灼ちゃんと薄墨さんは、全部白築さんに持ってかれちゃったカンジですね… いや、これはちょっとビックリだね』”

穏乃『トップは、大方の予想通り、宥さんがその強さを遺憾なく発揮して1位だったわけですが・・・ しかし!』

穏乃『微乳の3人の中でただ一人票を伸ばした白築慕さんとの差は、6点! これは、僅差と言っても良いのではないでしょうか?』

穏乃『もし・・・ 観点が“ロリ度”であったならば… 1位と2位が逆転していた可能性も大いにあったでしょう!』

穏乃『二回戦の瑞原はやり(12)さんの活躍も光ってましたし… 恐るべき中学生旋風が、この咲-saki-のおもち界に吹き荒れていますっ!!』


 デハ、オモチノミナサン!  アイサツスルノデス!  “アリガトーゴザイマシター!!”  デハコウミンカンニモドリマスヨー!


穏乃『ではこれをもちまして、準決勝第三回戦は終了ォォッ! 準備ができ次第、決勝戦への最後の出場者を決める第四回戦を行いますので、皆さんしばらくお待ちくださいねっ!』


ザワザワザワ・・・  ガヤガヤ、ガヤガヤガヤ・・・・・







宥「ただいま戻りましたぁ♪」

灼「…ただ今」

憧「おかえり… ドンマイ灼… ちょっと、露骨に差ぁついちゃったわね…」

灼「ん… いい、自分の分くらいわきまえてる」

晴絵「…灼、私は… お前のそのつつましやかな胸、なかなか、かわいい・・・と、思ってるぞ?///」

灼「・・・ハルちゃん///」

憧「… ねえ、ちょっとキモいからやめて欲しんだけど…」


憧「しっかし… 自分で言うのもナンなんだけど、阿知賀って強いね…w ファイナリスト4人中3人が阿知賀よ」

宥「私はたまたまだよぅ///」

憧「とかなんとか言っちゃって… 決勝でサラッと優勝かっさらいそうだから怖いわ、宥姉…」

晴絵「いや、4人中3人が同じ学校なら、当然かなり票が割れるだろう。 ミスコンの時も同じようなことを言ったが…」

晴絵「このあと四回戦を勝ち上がった“阿知賀じゃないファイナリスト”に、スルッとグランプリを持ってかれてしまう可能性も高いんじゃないか?」

憧「…そうね、まあでも、とにかく……」

憧「決勝のメンツは、相手にとって不足なし…! やっと、この阿知賀のアイドル・憧ちゃんの本気を見せられそうね…!」ニヤァ・・・



初美「ただ今戻りましたよー…」

巴「お、おかえり初美ちゃん」

春「…おつかれ」ポリポリ

初美「いやーケチョンケチョンにヤラれてしまいましたよー… もう少し闘えると思ってたんですけどねー…」

霞「しょせん初美ちゃんは擬似ロリ… “紛い物のおもち”と判断されたのよ」フン

初美「むー? 風船みたいなおもちの人には言われたくないですねー!」=3

霞「そういう減らず口は、結果を出してから言ったら? 初美ちゃん?」

初美「な、なんですってぇ…?」

小蒔「ふ、二人ともけなし合うのはやめましょう。 また、明後日以降に、出場の機会もあるんですから…」

初美「霞ちゃんには直接対決で… 今度こそ私が引導を渡してあげますからねー!」キッ

霞「ふふ…w 楽しみにしてるわ…」ゴゴゴォ・・・


巴(・・・いや、でも、直接対決ができる可能性は、低いと思いますけどね…)



慕「ただ今戻りましたっ!」

はやり(12)「慕ちゃん! おかえり!☆」ハヤッ

美月「おつかれさま、慕ちゃん♪」

杏果「二人とも2位だから… この後両方とも四回戦に出られるわけだね」

閑無「ふふ… 面白くなってきたなコレ。 直接対決で、お互いの優劣がハッキリ出ちゃうワケだもんな」

慕「う、うん・・・ はやりちゃん、私、ここまで来たら・・・ はやりちゃんにも勝って、決勝に行ってみたくなってきちゃった…」

はやり(12)「・・・ うん、いいよ♪」

慕「え?」

はやり(12)「キッチリ白黒つけようじゃん…! 麻雀みたいにね!☆」ニコッ



穏乃『それでは皆さん! 大変長らくお待たせしましたァ! 第四回戦の準備が整いましたので、エントリーされてる4名のおもちの方々は、ステージへと上がってきて下さい!!』


杏果「あっ、出番だよっ! 二人とも!」

閑無「行ってこいよ。 お互い・・・悔いが残らないようになっ!」

はやり(12)「うん☆ 慕ちゃん、一緒に行こ?」スッ


笑顔で慕に右手を差し出したはやり・・・


慕「うん… はやりちゃん、負けないからね」ギュッ

はやり(12)「大丈夫。 私も負けない!☆ お母さん、行ってくるね!」

美月「行ってらっしゃい、わが娘たち! …慕ちゃん、あなたも、私の娘みたいなものよ♪」ニコリ

慕「…お母さん///」

慕(・・・嬉しいけど・・ ここで勝って決勝に行けば… 私の本当のお母さん、どこかで見てくれるかも…)



塞「えっと、じゃあ… 行ってくるね」スッ

シロ「・・・塞、その格好(制服)でいいの?」

塞「え?」

シロ「“ロリ度”の勝負だよ… 普通にやって勝つのは無理…」

胡桃「そうだね。 ここだけ代わりに私が行った方がいいかな?」

エイスリン「センシュ! コータイ!!」

塞「な、何言ってんのよぉ…?」

豊音「そーだ! コスプレしたら? 何か、ロリロリな・・・ うん、子供服着て、ランドセル背負ってくとか…!」

塞「やめて…/// 痛々しいだけだから…///」


塞「いいのよ。 私は、私自身の魅力で勝負するの! 行ってきます!!」ザッ

シロ「…冥福を祈る」

エイスリン「アタッテ、クダケロ! サエ!!」




ユキ「では・・・ 先輩方、出撃いたします」スッ

揺杏「おう… がんばれよっ!」

爽「ユキ… 巡ってきたチャンス、逃すんじゃねーぞ…? このモチコンも、グランプリとれば、ファッション雑誌とかに載せてもらえるかもしんねーからな…」

誓子「中学生が二人いて、この条件じゃ厳しいかもしれないけど…」

成香「ユキさんなら、勝てるって、信じてます! 心の中で、勝利を祈ってますからね…」

ユキ「…ありがとうございます。 大丈夫です・・・負けませんから!」カッ


ステージへと上がった、4人のおもちアマゾネスたち・・・!!


穏乃『さあぁ! いよいよこの準決勝も最終戦! エントリーはこちらの、臼沢塞、真屋由暉子、瑞原はやり(12)、白築慕、の4名!!』

玄『巨乳1、適乳2、微乳1で、いいカンジにバラけたね』

穏乃『投票の“観点”は今回は“ロリ度”ですので・・・ やっぱり中学生の二人が有利でしょうか?』


<・「ロリ度」…初々しさや、“少女性”を強く感じさせるかどうか。 妖精のような純粋無垢な雰囲気をまとっているおもちかどうか>


玄『だと思うけどねぇ… でも、この中で体が一番小さいのは真屋さんだし、顔立ちの幼さも中学生の二人に引けをとらないから、真屋、瑞原、白築、の3人による拮抗した闘いが予想されますね』

穏乃『えーっと、じゃあ、そうなると・・・ やっぱり、臼沢さんは、公開処刑・・・?』

玄『臼沢さんが不利なのは間違いないと思うけど… う~ん・・・でも、「ロリ度」っていうのは、わりと曖昧なものなんだよね。 穏乃ちゃんは、どのくらいの年齢が一番“ロリ的”だと思う?』

穏乃『ろりてき??』


玄『一番ロリ性を感じさせる年齢、“MAX・ロリ・エイジ”のことだよ!』

穏乃『えぇ~…? さあ、どうなんだろう…? 世間一般的には、13歳とかが、一番ロリなんじゃないですか?』

玄『うん、穏乃ちゃんみたいに“13歳、サイコー!!”って思ってる人もいるし、“いや、ロリと言ったらやっぱ9歳だろ!”っていう紳士もいるだろうし、“いえいえ、ロリと言ったらなんといっても15歳が一番ですよ!”っていう淑女もいる…』

玄『そして、“いや、実は17歳こそが真の輝けるロリなのだ、諸君よ”っていう、ロリ仙人もいるかもしれない。 臼沢さんは17歳だから、もしそういうロリ仙人が集結すれば、勝てる可能性がなくもないんじゃないかな?』


穏乃『なるほど…』

玄『それにね穏乃ちゃん、“おもち”というものの魅力は、ものすごくたくさんの要素が複雑に絡み合って醸成されるものなんだけど・・・ その中で欠かせないモノに、おもちをおもちのその人間自身の“人柄”や“バイタリティ”があるんだよ』

穏乃『・・・?』

玄『例えば、ものすごくすばらなおもちのアイドルが、谷間を見せているグラビアがあるとするじゃない』

穏乃『はい』

玄『でも、そのグラビアのアイドルが、その時ムスッとした不機嫌な表情をしてたら、とたんにおもちにも魅力を感じなくなっちゃうでしょ?』

穏乃『あぁ、なるほど… 確かにそれはそうですね…』

玄「だから、臼沢さんが一番年上だからといって、まだ負けると決まったわけじゃない。 彼女の“人柄”や“バイタリティ”しだいで、他の3人を上回るほどの魅力的なおもちを魅せることも不可能じゃないからね」


穏乃『なるほど・・・ありがとうございましたっ! ではでは! いよいよ最終おもちバトルへと移らせてもらいますが・・・」 

穏乃『投票時間は、22:30からの5分間とさせて頂きます!』

穏乃『投票者の皆さんは、“ロリ度”という観点で見た場合の、4人の中で「最もすばらなおもち」と、「2番目にすばらなおもち」の、2名を書き込んで投票をして下さい!』

穏乃『2名書かれているうちの、一人目に2点、二人目には1点が加算されます。 1名しか書かずに投票、というのもOKですが、その場合はその人に2点が加算されるのみ、3点にはなりません』

穏乃『じゃあ、最後に、対戦する4人のおもちワルキューレたちに、意気込みを聞いてみましょう! はい、どうぞぉっ!!』


はやり(12)「ミスコンに続けて、このモチコンでも決勝進出、達成してみせるぞっ!☆」ハヤッ

慕「私は… 勝負であるなら、どんな時も、“一番”を目指します!」カッ

ユキ「先輩たちのために… そして、自分の誇りのために、必ず決勝に行ってみせます」ゴォッ!

塞「この中で・・・ 私のおもちが、一番“初々しく”て、“純粋無垢”なんです! 異論は認めません!!」クワッ!



 胡桃「… 塞ヤケになってる…」

 シロ(…がんばって、塞…)


はやり(12)http://livedoor.blogimg.jp/mixjuice38/imgs/f/5/f5a7a237.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/c/1/c1231aa7.jpg

ユキhttp://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/a/3/a304bc39.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/e/b/ebf977fc.jpg


 豊音「うーん、この4人のおもち対決、かー…」

 エイスリン「ミンナ、ガンバレ!!」



穏乃『さあぁ! 決勝戦への最後の切符を手にするのは、一体誰になるのか…?』

穏乃『ではまいりますっ! 全国咲-saki-おもちコンテストの“バラエティ部門”準決勝・・・・・』

穏乃『最終第四回戦! よおおおおおぉぉ~~~~~~~い・・・・・・・!』

 
 ゴクリ・・・!


穏乃「スッタアアァ――――――――ットオオオオォォ―――――ッ!!!(22:30から5分間)」


由暉子


ユキ

>>334から>>357まですべて有効。
しばしおもちを


<準決勝第四回戦結果(観点・ロリ度)>(有効票総数24)


1位 白築慕     34点

2位 瑞原はやり(12) 26点

3位 真屋由暉子    6点

4位 臼沢塞      3点


※白築慕決勝進出決定。

本日以上です。
今日も投票、ありがとうございました!

明日このスレの締めくくりを書いていったん閉じ、すぐに新スレを立てて決勝戦を行います。
あまり長くはないので、一日で一気に終わらせます。

決勝戦の投票は、最低でも2回、最も多い場合5回行われます。 コンマも多いです。

新スレが立つのが大体19:00くらい、コンマやID出しや投票は20:00~23:00くらいに行っていくと思います。

乙あざす。
流れを妨げるようで申し訳ないんだけど、やはりスレ立て主として不安なので、ちょっと書いちゃいます。

>>9の人は、一体どうして怒ってたんだろう。

何か誤解やすれ違いがあったのか? それとも>>1に何か問題があるのか? 何かここの不文律に反したことをしてしまっているのかな。

それとも、板違いということなのか?

>>1の知る限りでは、これと同じような咲-saki-の投票SSは、全てニュー速に立てられていて、このSS速報VIPに立てられたモノは知らない。 だからかな?

一応利用規約みたいの読んでみて、ここで投票SSをやるのが特に問題あるようではないみたいなんだけど、どうなんだろう…?

人に迷惑をかけたくないので、何か知ってる方いたら、教えて下さい。

なるべく質の良いモノを書きたいし、読み手には不愉快な思いをしてほしくない。

いろいろ意見あざす、感謝。
特に問題はないようなので、このままこの板で続けていきます。
なんかスマンね。>>1は神経質な奴なんだろうということで納得してください。

また18:00くらいから書いていきます。
決勝戦は、いわゆる「○本先取制」に近い形式です。
ミスコンでは結局最後まで使わなかったけど、今回はやってみることにしました。

再開します。 
下書き大体書けてるので投下早いです。

最後に、ユキが玄ちゃんに揉まれてしまうシーンがありますが、リクエストに応えてやや濃厚なので、ご注意下さい。

決勝戦第一回投票は21:00頃になります。

超濃厚でもいいんだぜ


はやり(12)「ん?☆」

慕「…!」

塞「っあ・・・」

ユキ「・・・う?」

玄『む・・・!!』ギラッ!


舞台の後ろのスクリーンに表示された、各自の、点数は・・・・・


穏乃『っでぇ・・・』

穏乃『デマシタアァッ!! 準決勝最終第四回戦の結果は・・・!』

穏乃『1位白築慕34点! 2位瑞原はやり(12)26点! 3位真屋由暉子6点! 4位臼沢塞3点ん!』

穏乃『したがって!!』

穏乃『決勝戦進出最後の切符を手にしたのは、白築慕オォォ!!』

穏乃『北日本の巨乳おもちのニュー・クイーン、真屋由暉子!』

穏乃『咲-saki-界で最強の美スタイルをもつ少女とも言われる臼沢塞!』

穏乃『そして自身の親友でもある、ミスコングランプリ・奇跡の美少女瑞原はやり(12)! の、おもちモンスター3人を全てマットに沈め・・・!』

穏乃『ついにシノハユの主人公、まだほんの少ししかふくらみの確認できないつつましやかな美微乳おもちが・・・・!』

穏乃『ファイナルステージへと名乗りをあげましたぁっ!!』

>>380
マジっすか?!w


ザワザワガヤガヤ・・・  ケ、ケッコウサガツイタナ・・・  チュウガクセイツエェー・・・  マアロリダカラ・・・  ガヤガヤワイワイ・・・・


穏乃『いやあ中学生二人のものすごいデッドヒート・・・ 高校生の二人はまったくもって、今回は置いてけぼりでしたよね・・・ って、ん? 玄さん?』

玄『・・・・・』ボーッ・・・

穏乃『? あの、玄さん? どうかしました?』

玄『ん?! あ、ああ… いや、ごめんなさい、ちょ、ちょっと、頭がおもちの宇宙の彼方へと飛んでいってましたもので…』

穏乃『…?』


穏乃『玄さんの予想では、真屋さんも中学生二人と接戦になるのでは、ということでしたが、完全に明暗が分かれましたね』

玄『・・・そうだね。 真屋さんも、さっきの薄墨さんと同じで、“ロリ”においては“中学生美少女よりも劣る”という風に判断されたんだろうね』

穏乃『“ロリ度”という観点も、かなりこの投票の結果を左右したみたいですね。 第二回戦で“芸術性”が観点だった時は「17対17」の同点だった瑞原さんと臼沢さんでしたが・・・』

穏乃『今回は「26対3」で、割合でいうとほぼ「9対1」という大差になってますから…』


玄『う、うん。 …確かに観点も投票に影響を与えたんだろうけど、今回は、他にも、いろんな“状況”や“環境”が投票に影響したんじゃないかな?』

穏乃『状況?』

玄『うん、今回は、シノハユの二人の“直接対決”がやっぱり珍しいから、注目されてたと思う。 だから二人の票が伸びやすかった、ということもあるし…』

玄『白築さんが1位になれたのは、決勝戦出場がすでに決まっている3人の中に“微乳”がいないから、“一人くらい微乳がいた方が面白いかも”という意識も働いてたかもしれない…』

玄『それに瑞原さんはミスコンのグランプリだから、“今回は白築に決勝に行ってもらおう”っていうような意識もあったかもしれませんから…』

穏乃『…え、玄さん、それじゃまるで、ファイナリストの白築さんは、“実力で上がれたんじゃない”って言ってるみたいですよ…?』

玄『ん? あ、これは… こ、これは、大変、失礼をば…』アセアセ

玄『ロリ度という観点の“初々しさ”や“純粋無垢”を最も感じさせるという点もプラスだったとは思うけど、おねーちゃんと別の観点でも接戦だったし、白築さんの実力は間違いなく本物ですのだ』

穏乃『……』


やや精彩を欠く玄の解説・・・ しかし、それもそのはず。 玄はこの時、脳の9割でまったく別のこと・・・つまりユキのおもちのことを考えており・・・ 残り1割のわずかな脳ミソで解説をしていたのである。


玄(むっほほほほほほほほほ・・・!!ww ゲット! ゲットォ!! グエエエエエェェッットオオオオオォォッッ!!! ですのだ!! わが手中に・・・ついに北日本最強の美巨乳が・・・!!)ハアハアハア・・・・


穏乃『では以上をもちまして! 準決勝の“おもちストリートファイト”は全て終了ですっ!!』

穏乃『このあと、少し休憩したあとに、玄さんが明日の決勝戦についての話をしますので… それまで皆さんしばしお待ち下さい!!』


 ザワザワザワ・・・ ガヤガヤザワザワァ・・・・







塞「ただ今」アハハ・・・

エイスリン「オカエリ! サエ!!」

シロ「…ご苦労様」

塞「いやー… もう、なんともね…w 笑うしかないよ、この差は…」ハハハハ

胡桃「うん、“観点”が“ロリ”になった時点で、ぶっちゃけ塞に勝ち目はなかったよ」

豊音「“性的魅力”の方だったら、多分サエが勝ててたのになー…」


塞「ま、過ぎたことを言っても仕方ないよ。 私としては、楽しめたから満足してる」

エイスリン「マタ、アサッテ! チャンス! アル!!」

塞「そうね。 その時には… また一緒に、おもちファイト楽しもうね、エイスリン」ニコッ



ユキ「…ただ今戻りました」

誓子「おかえり、ユキ」

成香「おつかれサマでした…」

揺杏「残念だったな」

爽「チキショウ…! やっぱ観点がな。 “パワー”とかだったら、あの中学生どもにも勝てたんだろうけどさ…」


ユキ「いいえ・・・ 私の完敗です。 何の言い訳もありません」

揺杏「まあさ、この“バラエティ部門”は終わっちまったけど、ユキも爽もチカさんも、またチャンスがあんだろ? その時また頑張れよ」

爽「だな! よーっしそんじゃ、英気を養うために… コレ終わったら、なんかウマイもん食いに行こう! 信州の名物って・・・ なんだ?」

誓子「やっぱりおそばかしら」

揺杏「天ぷらそば食いてー」ジュルリ

成香「おやきとかソースかつ丼とかもありますよ♪」

ユキ「あ、あの・・・」

爽「ん?」


ユキ「私、ちょっと疲れてしまったので… 食事はまた今度・・・にさせて下さい」

爽「あ、そう?」

誓子「ユキは2回もバトルがあったしね。 いろいろ消耗しちゃったわよね」

揺杏「じゃあ、とりあえず今日は4人で… 明日また5人で行こうぜ」

ユキ「……」


この時… 有珠山の先輩メンバーたちは… ユキがいつもと少し様子が違うことに、気づいてあげるべきだったのだ…


はやり(12)「ただいまー!☆」

慕「ただ今戻りました♪」

美月「おっかえりー! すごかったわねえ二人とも!」

閑無「おつかれ! すっげーデッドヒートだったな!!」

杏果「ある程度予想はしてたけど… 序盤、中盤までは、二人ともほとんど互角で・・・」

閑無「終盤になって、慕のほうがジワジワ差を広げ始めて、そのまま逃げ切ったってかんじだったな」

はやり(12)「やっぱり慕ちゃんは南3・4局が強いよね… ヤラれちゃったな☆」

慕「うん、でも、きっといろいろ他の条件とかが、私の方が有利だったんだと思う…///」


はやり(12)「なんだか、あの時のこと思い出すなー…」

慕「あの時?」

はやり(12)「全小の県予選☆ 小5の時は、私が優勝したけど、小6の時は、最後に慕ちゃんにまくられちゃったから…」

閑無「小5の時がミスコンで、小6の時がこのモチコンってわけか? そうだな… あん時、慕は結局全国で3位だったけどさ…」

閑無「今回は、当然、優勝するんだろ?」ニヤッ

慕「あはは… 冷静に考えると、こんなぺったんこの私が優勝なんて、有り得ないとは思うけど…」

慕「ここまで来たからには、全力で楽しんで・・・ “一番”になってみせるよっ!」カッ







穏乃『皆さん! 準決勝本当にお疲れ様でした! これより、この“おもちストリートファイト”をザッと簡単に振り返り・・・』

穏乃『最後に玄さんに明日の決勝について話をしてもらい、今日は解散としたいと思います!』

穏乃『ではまず! この準決勝を通過した4人のファイナルおもちを、改めて発表します! こちらです!!』ババンッ


・第一回戦(観点・パワー) 松実玄・25点(総投票数21)

・第二回戦(観点・芸術性) 新子憧・27点(総投票数23)

・第三回戦(観点・性的魅力)松実宥・33点(総投票数23)

・第四回戦(観点・ロリ度) 白築慕・34点(総投票数24)


穏乃『結局、巨乳2、適乳1、微乳1、と、おもちカテゴリーはわりとバラバラになったんですが…』

穏乃『なんとファイナリスト4名中3名が同じ学校の人間という・・・ いささか偏ったメンバーになりました』

穏乃『私… 同じ阿知賀の人間として、なんだかちょっと、他の学校の人たちに申し訳ないような気持ちと・・・ それでいて、その強い阿知賀で、私だけ予選通過もできないって、それ、主人公として、女として、どうなのよ…? っていう、やや自虐的な気持ちがないまぜになっています…』

穏乃『オオォっと、すいません! このモチコンはお祭り・・・ そんなネガティブな感情はご法度でしたね!』

穏乃『この、ファイナリストになった4人以外の・・・ 惜しくも決勝行きを逃した8名のおもち戦士たちも、それぞれの魅力をいっぱいに振りまいて健闘してくれました。 皆さん! 今日闘った12名のおもちウォーリアーの皆さんに、あたたかい拍手をお願いしますっ!!』


 パチパチパチパチパチパチ・・・・  ミンナヨクガンバッタヨオォーッ!  タノシカッタデエェーッ!  パチパチパチパチパチ・・・・・



穏乃『では玄さん! 明日の決勝についての説明をお願いします!』

玄『おまかせあれっ! さてさて・・・ 昨日の準々決勝はメイドカフェ、今日の準決勝は公園でバトルをしてもらったわけですが・・・』

玄『お伝えしてある通り、明日の決勝戦も、ちょっと特殊な場所で行いますっ!』

玄『その、特殊な場所とは・・・・ こちらですのだっ!!』バッ


一同「「「「「「「「「「?????!!!!!」」」」」」」」」


例の如く、玄が背後のスクリーンを指すと・・・ そこには、美しい青い海… そして、白い砂浜と、そこに集うたくさんの人が映し出されていた…


ザワザワァ・・・  アレッテ、スナハマ・・・   カイスイヨクジョウ ? マサカ・・・ミズギシンサカ?  ガヤガヤガヤ・・・・


玄『むはははっ!w カンの良い方がいますね! そのとーり! この映像は、ここ安曇野市から北西に約140キロ、富山県の「岩瀬浜海水浴場」ですのだ』

玄『明日は、こちらの海水浴場にて、4人のおもちたちには水着に着替えてもらって、おもちバトルをしてもらいますっ!』

玄『ただーし! 普通のオッパイコンテストやミスコンで一般に行われているような、“水着審査”をするわけではありません!!』

玄『明日、ここで行う決勝戦は・・・・・!』

玄『名づけて、「走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!」ですのだ!!』カッ




穏乃『お、“おもちビーチフラッグ”・・・??』

玄『そうです!! 決勝戦はまたちょっと選手はタイヘンですからねっ! 覚悟しといて下さい!!』

玄『細かいルールやら試合形式やらは、明日現地でお話ししますのだ』

玄『移動はまたバスを用意してありますので、今日は皆さん、龍門渕グループ傘下の宿泊施設で、ゆっくり休んで下さいね!』


玄『では! これにてモチコン本選準決勝は閉会いたします! 皆さん、お疲れ様でした! 解散!!』バッ


  ガヤガヤガヤ・・・  ザワワワァ・・・  ゴハンタベニイコォー♪  ワイワイ、キャッキャッキャ・・・♪








この約1時間後…

私、松実玄は、安曇野市内にあるホテル「IPS」の一室にいました。

そう… もう少ししたら、約束をした“あの人”がここに来てくれる手筈になっています。


 ピンポォーン・・・・


「あ、はいはい!」


インターホンが鳴り、はやる気持ちを抑えて玄関に向かう・・・

そして重い扉を開けると、そこにいたのは・・・ 

まるで小学生のような小柄な体に、幼い顔立ち・・・! そして、その華奢な体には考えられないほどの、すさまじくボリューム感のあるおもち・・・!!


「よく来ましたね、真屋さん! 今日はお疲れ様でした。 どうぞ中へ!」

「はい…」


なぜか5決の時の改造制服を着てきた真屋さん・・・ うぅ・・・ たまらなくかわいいですねっ! まるでアイドルと密室に二人でいるような気分になります・・・!

これからの… めくるめくおもちな展開を想像しただけで… 私は早くも、頭がクラクラするほどの陶酔感に包まれていました。


「真屋さん、本当にいいんですね?」


真屋さんをソファに座らせ… 私は彼女の正面に立ち膝をして迫り… 念のため、意思を確認します。 


「…約束ですから… どうぞ、好きにして下さい…」


嗚呼… 気丈なるロリ美巨乳…! この世に…これほど魅力的なものがあるでしょうか…?

そう思ったときには、私の右手は、自分でも気がつかないうちに、彼女の豊満なおもちをわしづかみにしていました。


「ん…///」


彼女の小さな唇から、吐息に似た声が漏れます。

ブラウスの滑らかな感触とともに、まるで私の指を押し返すかのようなおもちの弾力が感じられます。

まだ15歳の彼女・・・ このおもちは、これほどの大きさでありながら、信じられないことにまだ成長途中なのです・・・!



「あっ んん・・・///」


円を描くようにして両手で真屋さんのおもちを責め立てると… 徐々に彼女の呼吸は荒く…熱を帯びてきました。 そろそろ頃合いでしょうか。


「真屋さん、じゃあ・・・ ベッドに行きましょうか?」

「・・・はい」


真屋さんをベッドの上に仰向けで寝かせ… 私は、容赦なく彼女の上に馬乗りになって、ブラウスのボタンに手をかけました。

彼女のどこか甘い香りが鼻をつき、潤んだ瞳が私を見上げます。 でも、それほど、嫌がってる風ではありません。


「真屋さん… あなたのおもちが、いかにすばらなものか… あなた自身にも感じさせてあげますからね」スッ


ゆっくり、一つひとつブラウスのボタンをはずし… 一気に、両襟を左右に開くと、健康的な15歳のぴちぴちとした肌と、おもちのサイズのわりには小さめな、桜色の乳首が目に飛び込んできました。

それを見たとたん… さすがの、百戦錬磨であるこの私も、一瞬頭の中が空っぽになり・・・ その、ふっくらとした桃源郷の中へと、顔を埋めていました。


ピチャ、ピチャ・・・  レロレロ、チュウゥ、ペロッペロ・・・・


「あっ やっ だめっ ぁんん…!///」


舌で少し刺激しただけで、真屋さんの小さな乳首はぷくぷくとかわいらしく膨らんできました。


「く、クロ、さん… あの、も、もっと、やさしく…///」


切なそうな声で、彼女が私に懇願します。 

“もう、このおもちは、私のモノ・・・!!”

ただならぬ達成感、支配感、幸福感に包まれた私は… ここが決め所、とばかりに、手と口で、一気に彼女のおもちを責め立てました。


「アッ んんっ! はっ! あああぁぁんん―――――っ!!」ビクンビクン・・・!


シーツをつかんで体を大きく後ろにのけぞらせた真屋さんは… その体勢のまま、体を打ち震わせるように痙攣し… 一回目の、絶頂に達していました…








2時間後…


玄「いやはははははっ!w 真屋さんのおもちは、本当に最高ですのだっ! 明後日からまたモチコンに登場してもらいますが、きっと次は決勝にも行けますのだww」テカテカテカ

ユキ「は、はい…」ガクガク


足腰が立たなくなってしまったユキを、タクシーで宿舎に送り届けた玄は、そこから憧や穏乃たち阿知賀メンバーと合流、みんなで焼肉を食べに行き、明日への活力をさらに注入していた…


玄(ぐふふふ…! 二日目にして、こんなにイイ目にあうことができるなんて… やっぱりモチコンを開いて正解でしたのだっ! モチコン、万歳ですのだっ!!)


一週間モチコンの準備に奔走し、運営と選手、それに解説までこなしてきた玄は、さすがに体力的なキツさを感じていたのだが・・・ ユキのおもちパワーをゲットしたことにより、完全に体力を回復、明日以降のモチコンに対してさらに燃えるようなやる気を漲らせていた・・・



カン

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玄「“走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!”ですのだ!!」
玄「“走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!”ですのだ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467541834/)


このスレは以上です。
投票やレス、ご意見等、ありがとうございましたっ!
引き続き決勝戦をお楽しみ下さい。

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