卯月「事務所にきたら凛ちゃんが血を吐いていた」 (105)

卯月「おはようございます!」

凛「ぐっはぁ!?」

未央「あ……あ……」

卯月「ふ、二人とも!?どうしたんですか!?」

未央「あ、あれ……」

卯月「あれ……?」


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飛鳥「P、あーん」

P「あーん」

P「うん、うまい!まるで光を浴びて輝くジュエルのようだ!」

飛鳥「ボクにはしてくれないのかい?キミは羽で機を織る鶴ではなかったと」

P「ほら、あーん」

飛鳥「あーん」

飛鳥「……美味しいよ」ニコニコ

卯月「どぅほほほぉぉぉ!?」

注意
スレタイから分かるように完全に飛鳥スレです。

P「ん、頬についちゃったな」

飛鳥「……しまった、キミのカルマに囚われてしまったよ。ボクに抵抗する術はない」

P「はいはい」

チュッ

飛鳥「とれた?」

P「とれたよ」

飛鳥「ありがとう。しかし、してもらったからには恩を返さないとね」

チュッ

飛鳥「……ふふっ」ニコニコ

飛鳥「ふぅ、お腹がいっぱいだ。もう何かを入れようとは思えないよ」

飛鳥「キャパシティを越えるのは、キミへの愛くらいかな……ふわぁ……」

P「眠いのか?」

飛鳥「食欲が満たされたからね。キミも眠くはないのかい?」

P「うーん……まだ眠くはないな」

P「膝枕してやろうか?」

飛鳥「ん、ありがとう」

P「おいで」

飛鳥「失礼する」

飛鳥「ん……少し高いよ」

P「それはすまない……しかし……」

飛鳥「いいさ、幸せの高さだ」

飛鳥「きっと微睡みの中でキミと会えるだろうね」

P「20分ぐらい寝たら起こせばいいか?」

飛鳥「ありがとう、頼もうかな」

飛鳥「……ん……すぅ……」

私も寝る、また明日

凛「くっ……何が起きている……!」

卯月「お、落ち着いてください」

未央「あれ……?プロデューサーが二人……三人……」

卯月「未央ちゃんも帰ってきてください!」

蘭子「ぼくひで」

卯月「シンデレラガールが手遅れに!?」

周子「闇に飲まれよ……」

卯月「シンデレラガールの性格がごちゃごちゃに!」

卯月「周子ちゃんが言うと本当に怖い!」

卯月「ぷ、プロデューサーさん!」

P「ん、なんだ?すまないが少しボリュームを下げてもらえるかな」

P「飛鳥が起きてしまう」ナデナデ

飛鳥「……にゃ……むふ……」

卯月「ぬぅぅぅぅぅ!?(ラオウ)」

飛鳥「んっ……?」

P「あ、起きちゃったか」

飛鳥「うん、目覚めたよ。ボクの体力と気力は、キミの膝で満たされたのさ」

P「キスで起こそうと思ったのになぁ」

飛鳥「ぐー……」

P「こらこら、立ったまま寝るんじゃないよ」

チュッ

P「起きた?」

飛鳥「起きた」ニコニコムギュー

卯月「ぐぁぁぁぁ!甘い……甘いですよ!」

未央「完全に無糖だこれ、糖分全部あっちにいった」

凛「分度器」

未央「ずずぅ……にっが!?」

未央「あぁ、あっちみちゃった……甘…ずず…にっが!?」

卯月「凛ちゃん帰ってきてください!」ガクガク

凛「夏みかん」

卯月「凛ちゃん!凛ちゃぁぁぁぁん」ガクガク

飛鳥「今、時間あるかい?」

P「あるけど、どうした?」

飛鳥「ゲームをしよう、簡単な遊戯さ」

P「どんなゲームだ?」

飛鳥「お互いに見つめ合って、唇を重ねてしまった方が負けだ」

飛鳥「罰ゲームは、キスなんてどうだい?」

P「かまわんぞ」

飛鳥「あっぷっぷ」

P「……」

飛鳥「……」

P「……」
飛鳥「……」

チュッ

飛鳥「んっ……ちゅ……」

飛鳥「ぷはっ……今の勝負は、ボクが貰ったかな?」

P「同時じゃないか?」

飛鳥「……ふふ、以心伝心か。いいだろう、キミとココロを通わせた結末さ。ボクは受け入れよう」

飛鳥「二人とも罰ゲームかな」

P「いくぞ」

チュッ

飛鳥「んぅ……ん……むちゅ……んむ……ちゅる……」

飛鳥「……は……む……むぅ……んちゅ……ぷちゅる……」

飛鳥「……っぷは……」

飛鳥「長い罰ゲームだったね、次はボクの番だ」

飛鳥「二人の腰が抜けるような、罰にしようか。これは2人のカルマだからね」

チュッ

卯月「ぬぅぅぅぅぅ!(ラオウ)」

未央「甘いよ……甘い……あま……うま……」

凛「札幌」

楓「これがさ、ダメな運命(さだめ)」

美嘉「これはもうおぎゃる★……ギャルだけに」

みりあ「……いいよ、おいで、美嘉ちゃん」

美嘉「あぁ……ぁ……」

この飛鳥スレの糖度は、私の疲労と比例します。

また明日。


あと、なんでわかるの。

飛鳥「キミの上着を借りてもいいかな」

P「寒いのか?」

飛鳥「いや、キミの匂いに包まれたい」

P「はいはい、むぎゅー」

飛鳥「むぎゅ……苦しいよ……」ニコニコ

P「ん、いい匂いするな」

飛鳥「これかい?キミがこの間好きだっていっていた香りを纏ったのさ」

P「……ふむ」クンクン

飛鳥「んっ……ひっ……!?は、鼻息が当たってくすぐったいよ……!」

P「ふー」

飛鳥「ひぁっ……!?……耳はずるいよ……」

飛鳥「むぅ……離してくれないか」モゾモゾ

P「離して欲しいのか?」

飛鳥「……やだ、もう少しだけ抱きついているよ」

P「じゃあ、ふー」

飛鳥「っ……はぁ……」ゾクゾク

飛鳥「っおかえしさ……!」カプッ

P「や、やめ、首筋を甘噛みするんじゃない」

飛鳥「えへへ……対等な報復さ、キミのジレンマが仇となったのさ」カプカプ

卯月「わ、わたしがじむしょにきてから一度も離れないなんて……」

凛「みりあ……私の母……」

美嘉「ばぶ……ばぁぶ……」

みりあ「二人ともおいで、みりあママが、優しくしてあげるよ」

未央「……っは!?いったい何を!?」

卯月「あ、正気に戻った!未央ちゃん!」

未央「未央……?」

卯月「あ、一番だめな奴だ」

飛鳥「愛してるゲームって知ってるかい?」

飛鳥「2人が見つめ合って、愛してるって言い合うんだ」

飛鳥「先に目をそらしたら負け、簡単だろう?」

P「愛してる」

チュッ

飛鳥「っ……ふん……む……っふ……」

飛鳥「はぁ……はぁ…………愛してるよ、P」

飛鳥「はむっ……んぐっ……ぅ……」

飛鳥「……しまった……こんな時間だ……レッスンに向かうよ」

P「あぁ、気をつけてな」

飛鳥「……それじゃあ、いつもの」

チュッ

飛鳥「……ふふっ、いってきます」ニコニコ

P「いってらっしゃい」

卯月「や、やっと事務所に平穏が……」

未央「はっ!?ちゃんみおは今までなにを!?」

凛「ふーん、あんたが私のプロデューサー?」

みりあ「はっ!みりあもやるー!」

美嘉「ばぶばぶ★」

卯月「よかった、みんな元に戻ったんですね!」

ガチャッ

飛鳥「しまった、忘れ物をしてしまったよ」

飛鳥「あったあった、すまない」

飛鳥「……あ、そっか、P」

チュッ

飛鳥「ありがとう、それじゃ、また時の針が重なるときに」

未央「分度器投げゲーム」

凛「分度器投げゲーム」

みりあ「み、みりあの母性が……あぁぁぁぁぁ!!」

美嘉「ちょっと、みんなどうしたの!?」

卯月「みんなまたおかしくなっちゃった!うわーん!」

また明日。

飛鳥が夢に出てきたけど、もしかしたら夢だと思っているのが現実かもしれない。

まゆ「……」


…………
……
P「はっ!?ここは!?」

まゆ「うふ、二人の愛の巣ですよぉ?」

P「縛られている!?きっと本気でやったら解けるんだけどまゆないちゃいそうだからやめておこう!?」

まゆ「うふふ……」

まゆ「朝の二人の光景を見てしまって、少し錯乱してしまいました」

まゆ「同じく錯乱した多田に壁ドンされて少し、ほんの少しときめきましたが……エスカレートはしませんよぉ?」

まゆ「……さて、本題に入りましょうか?」

P「何が目的だ!」

まゆ「……飛鳥ちゃんを、上書きしてあげますよぉ?」

まゆ「え、えい……ちゅー……ぅぅ……///」

まゆ「ひぇっ!?顔が近いですよぉ!///」

まゆ「で、でも……ちゅー……///」

ゴツン

まゆ「あいたっ!?」

飛鳥「そこまでだよ、まゆさん……いや」

飛鳥「泥棒猫!」

まゆ「む、発情期!」

飛鳥「は、発情期!?///」

まゆ「あ、あぅ……///」

まゆ「それより、どうしてここがわかったんですか!」

飛鳥「なんとなく仮眠室に入ったら居たんだ」

まゆ「完璧な推理ですね……伊達に、は、発情してるわけではないですね……///」

飛鳥「は、はち、発情はしてない///」

P「ぬわー!」バリバリ

P「まゆ、すまない」

P「今、俺には飛鳥しか見えないんだ」

まゆ「……う……うぐっ……ぐすっ……」

飛鳥「……」

P「……」

飛鳥「あ、あの、まゆさん」

飛鳥「た、たまにならいいから」

P「……たまに?」

まゆ「うぇ……?」

飛鳥「ボクが居ないとき位なら、少しはいいから」

まゆ「ちゅーも……?」

飛鳥「……月1くらいなら」

まゆ「……わかりました」

まゆ「約束ですからね!」

こうして、事務所に平和が訪れた。

二宮飛鳥の粋な計らいにより、流石に独りで独占すると刺されそうという状態を回避するため、時々みんなに譲ることにしたのだった。



しかし、この計らいには、欠点があった。

飛鳥「膝に乗らせてもらうよ」

飛鳥「今日は何人といちゃついたんだい?」

P「えっと……14」

飛鳥「そうか……それなら」

チュッ

飛鳥「昨日の140倍、心を重ねよう」

飛鳥「……ふふ、カッコいいよ。キミの顔も声も、ボクの心を揺さぶる。そして、その吸い込まれそうな唇」

チュッ

飛鳥「……吸い込まれてしまったね……P」

飛鳥「キミはずるいよ、凛々しくて逞しくては美しくて」

チュッ

飛鳥「ボクの理性は、キミに飲まれた。これはある意味、労働のアンチテーゼかもしれない」

チュッ

飛鳥「……好き」

チュッ

飛鳥「ん、はむっ……」

そう、飛鳥の甘さが、2割増くらいになってしまったのだ。

後に某アイドルは語る。


「あ、はい、がんばり……じゃない?飛鳥ちゃんですか?」

「……飛鳥ちゃんが放つオーラが……ニュージェネレーションをオールドジェネレーションにしてしまって……はぁ……」

「……あの二人が戻るように、がんばります!」

「未央ー分度器あるー?」

「こっちにあるよー」

また明日。


飛鳥2割増
明日も仕事だから明日は4割増くらいにします。

飛鳥「……もう知らない」プイッ

P「ごめんって」

飛鳥「ボクが欲しいのは謝罪じゃない、誠意とあ

チュッ

P「飛鳥、ごめん」

飛鳥「……」

飛鳥「あと10回してくれたら考える」

飛鳥「……えいっ」

コチョコチョ

飛鳥「……くすぐったくないのかい?」

飛鳥「おかしい、ボクは触れられただけでも辛いのに……」

飛鳥「……あ」

コチョコチョ

飛鳥「あっははははは!ひーっ!」

飛鳥「蘭子、聞いてくれないか」

蘭子「甘き微睡みではないな?」

飛鳥「Pと喧嘩しちゃったんだ」

飛鳥「ボクは悪くないんだよ、Pが頑なに認めないんだ。大人は頭が堅いよ、ボクはただペルソナを被るだけでいい」

蘭子「如何様か?」

飛鳥「昨日は絶対にボクが128回でPが127回なのに、Pは逆だと言うんだ」

蘭子「……?」

飛鳥「最後のキスは絶対に確定的に完全にボクからのキスだというのに、Pは認めない」

蘭子「」

飛鳥「好きって言った数は同じだから、キスを多く与えた方が愛情が強いと思うだろう?ボクはPを愛しているからね、Pよりも」

飛鳥「だから譲れないんだ。こればかりは、ね」

蘭子「」

飛鳥「そもそも15回目のキスだってボクの舌を優しく

P「飛鳥!!」

飛鳥「……なんだい?」

P「わかったんだ」

P「最後のキスは、二人とも同時にしようとしたんだ。つまり回数は127.5回」

飛鳥「っ!」

P「……そもそも、お互いに大好きなのに、優劣をつける必要なんてなかったな」

飛鳥「ふふ……そうだね」

飛鳥「……こんなことでキミと距離を取ってしまった、ボクはまだまだ子供さ」

P「なに、これから取り戻そう。この3分間を」

飛鳥「んっ……ちゅ……ほれひょり……んぅ……はっ……」

飛鳥「キスしてると喋れない、だから……」

飛鳥「んみゅっ……はん……っ……ぷぁっ……」

飛鳥「喋るのは、キスしてからだね」

飛鳥「あむっ……ん……っ!」

飛鳥「……♪」

また明日。

いちゃつきたい……いちゃつきたくない?
飛鳥といちゃついてる絵が欲しい。お金出すから誰か……

飛鳥「撫でてくれないかな、嫌ならいいさ、無理強いはしないよ」

P「急にどうした、ほら」ナデナデ

飛鳥「ふふっ、にゃーん♪」

P「っ!?」

飛鳥「今朝黒猫を見かけてね、可愛かったんだ」

飛鳥「だから、その可愛さを模倣すれば、甘やかしてもらえるだろう?」

P「お前天才か……」ナデナデ

飛鳥「にゃー」スリスリ

P「餌食べるかな、ポッキーしかないけど」

飛鳥「あむ」ポリポリ

P「可愛いなぁこいつめ」ナデナデ

飛鳥「んむっ」

P「あ、こら、指は食べちゃいけません」

飛鳥「えへへ、甘いにゃん」

飛鳥「爪が甘いとはよく言うけれど、キミの指が甘いのはボクだけの真実さ」

P「はいはい」ナデナデ

飛鳥「~♪」スリスリ

飛鳥「P、遊ぼう」

P「仕事終わったばかりだから、かまわんよ」

飛鳥「……ん、なにしようか」

P「二人で遊べるゲームか……トランプのダウトはどうだ?」

飛鳥「あれは二人では遊べないだろう、うーん……」

P「じゃあお互いの弱点を攻めまくりゲームにするか」

飛鳥「ボクに勝つつもりかい?」

P「あぁ、しかし、ここでやると周りの目が気になるな……仮眠室に行こうか」

飛鳥「いいよ、格の違いを見せてあげるよ」

卯月「ぬわぁぁぁぁ!?なに!?甘いじゃなくてもう逆にまずいですよ!」

卯月「仮眠室からピンク色のオーラが……」

凛「もう大丈夫だよ」

未央「二人とも慣れちゃったからねー!」

卯月「よかった……これでニュージェネレーションも安泰ですね!」

凛「なんか、未央もいいかもなって」

卯月「ラブライカになっちゃった!?びぇぇぇん!」

また明日。

永遠に眠りたい。

P「あれ、飛鳥は?」

美波「レッスンですよ、それよりもプロデューサーさん!」

アナスタシア「プルルルルルルォデューサー」

美波「TPOをきちんとわきまえてください!このままでは事務所が崩壊してしまいます!」

P「……でも、俺がわきまえたらアナスタシアもわきまえなきゃだぞ」

アナスタシア「ミナミ、ダメです、勝てません」

美波「ちょ!?アーニャちゃん!?TPOをわきまえっ……!?アーニャちゃん!TPOのTは乳首のTじゃな……あぁぁぁ!」

飛鳥「ただいま」

チュッ

P「おかえりのキスはいるか?」

飛鳥「そうだね、貰おうかな」

みく「まつにゃ!今やったばっかりにゃ!」

飛鳥「……今のがおかえりのちゅう?違うよ」

飛鳥「キミは挨拶を知っているかい?言葉でするものもあれば、行動で示すものもある」

飛鳥「ボクたちにとって、行動は大事なチカラさ」

飛鳥「今のはただいまのちゅうだ」

みく「同じや!なんかペラベラペラベラ喋ってたけどあんたらキスしたいだけにゃ!」

P「違うぞみく、そもそもキスはだな

みく「うるさい!これから事務所でチュッチュしたら5分間近づくの禁止にゃ!」

飛鳥「……っ」

P「っ!」

飛鳥「……わかったよ」

P「……ふぅ、仕事に一段落がついたかな」

P「……」スタスタ

ガチャッ

飛鳥「……」スタスタ

ガチャッ


フフッ、Pハコンナニモヨクブカイニンゲンダッタカイ?
イイヤ、アスカガカワイスガルンダヨ
アリガトウ、チュッ、ンムッ
……キレイナカオダ、ケガシタクナッテシマウヨ


みく「うにゃー!!」

短いけどまた明日

目が覚めなければずっと夢がみれるのに

事務所いちゃいちゃのお許しが出た


P「すまん、ちょっと仕事を手伝ってくれないか」

飛鳥「キミが仕事に手が回らないとは、随分と珍しいことがあるものだね」

P「……飛鳥が200回チューするまでだいしゅきホールドで離してくれなかったからな」

飛鳥「何も聞こえないな、さて、何を手伝えばいいんだい?」


みく「まぁ挿入ってないからいいかにゃ……(錯乱)」

P「書類に判子を押してもらえるかな」

飛鳥「それぐらいなら大丈夫さ、目は通してあるみたいだね」

P「あぁ、たのんだ」


P「……」カタカタカタカタカタ

飛鳥「……」ッポン

P「……」カタカタカタカタカタ

飛鳥「……」ペラッ……ポンッ

凛「ふぅ、お疲れ様。今日のライブは今までで一番よかったと思うよ」

卯月「あ!ですよね!なんかすっごい体が軽くて!」

未央「私なんか三回転ぐらいしちゃったもんね!」

卯月「なんでこんなにうまくいったんでしょう……」

凛「まぁまぁ、……あ……プロデューサー、結構忙しいみたいだし、少しボリュームを落として会話しようか」

ガチャッ

茜「ボンバー!」

未央「ああもう滅茶苦茶だよ」

P「……ふぅ、こっちはこんなもんかな」

飛鳥「ボクも終わったところさ、……最後に承認の判子を押してもらえるかい?」

P「あぁ、わかった。どの書類だ?」

飛鳥「……こっちさ」

P「……はいはい、承認しますよ」

チュッ

飛鳥「っはぁ……Pの判子……ボクの疲れを取り払ってくれるよ」

凛「うぐっ……重力が……」ガクガク

未央「あ、歩くことすら……」ガクガク

茜「……図書館行きたい」ガクガク


卯月「あぁ、だから最近アイドルのパフォーマンスがあがってたんですね」

また明日

あすかわいい

P「飛鳥」

飛鳥「なんだい?さっきからずっとキミの膝の上にいただろう。呼ばなくても、通じあえるさ」

P「大事な話がある」

飛鳥「……まじめな顔だ、キミの凛々しさを象徴する、ボクの好きな顔だ」

P「飛鳥、お前と結婚したい」

飛鳥「……結婚」

飛鳥「……ボクと結婚か。P、ボクはまだ子供だ」

飛鳥「大人ぶっていても、過ごした時間が証明する。ボクの未熟さを」

飛鳥「キミは、待てるのかな。ボクがペルソナを付けずに向き合えるまで」

P「あぁ、俺は飛鳥を愛している」

P「何年でも、何十年でも待てるさ」

飛鳥「……ふふっ、キミは愚直で、素直で、真っすぐで」

飛鳥「キミになら、キミとなら歩んでいけそうだよ」

飛鳥「構わないよ、ボクと未来を視よう」

P「ありがとう」

飛鳥「キミが愛してくれるなら、ボクは空も飛べるさ」

P「それは困るな、飛鳥にはそばにいて貰いたい」

飛鳥「それなら、キミがすべきことは一つさ、ボクに契約の印をくれないか」

飛鳥「ただ一度、簡単だろう?」

P「飛鳥、愛している」

飛鳥「これで、言の葉は足りた」

飛鳥「だからボクも返そう」

飛鳥「キミを、愛しているよ」

チュッ

~数年後~

P「……ふぁ」

凛「プロデューサー、レッスン終わったよ」

P「あぁ、お疲れ様。シンデレラもまだまだ進化を遂げるのか」

凛「そうだね、もう血を吐いては居られないから」

凛「新時代を築き上げる、未央と、卯月と共に」

P「そうか、期待しているよ」

凛「応えてあ

ガチャッ

飛鳥「……あれ、まだかかりそうかい?」

P「今は凛を激励していたところだ」

飛鳥「それは悪いことをしたね、すまない」

凛「いいよ、それより、飛鳥がきたってことは帰宅するの?」

P「あぁ、そうさせてもらうよ」

P「それじゃ、失礼するよ」

飛鳥「帰ろうか、ボク達の安らぎの場所へ」

P「帰ったらまたあれやってくれるか?」

飛鳥「え゛……う、うん///」

飛鳥「た、ただ!今日はちゃんと料理も食べてね!」

P「あぁ、デザートは最後にするよ」

飛鳥「……ばか、えっち///」

凛「ガフッ!?」

卯月「うわぁ!?事務所に来たら凛ちゃんが血を吐いてるー!?」


終わり

ちょうど100

飛鳥といちゃラブちゅっちゅで二人は相思相愛純愛えっちな同人誌が出るまで、私は欲望をたれ流すだろう。
誰か書いて、まじで。


また何か書いたら、よろしくです。


過去作
モバP「幸子と残業」

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