俺妹の“京介×あやせ”のSSです
ひたすらイチャイチャするだけのSSです
桐乃・黒猫派は帰ってどうぞ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370872420
あやせ「お兄さん、お兄さん。ここはどうやって解けばいいですか？」ｸｲｸｲ
京介「……あぁ、ここはここに補助線を引いてやればいいんだ」
あやせ「なるほど……」
京介「あやせは賢いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
あやせ「な、撫でないでくださいっ」
京介「え？いやだったか？」
あやせ「……い、いやじゃないですけど……は、はずがしいじゃないですか」
京介「じゃあ止めるか？」ｽｯ
あやせ「……あ、あと一分……いえ三分だけ撫でることを許してあげます」
京介「おう、ありがとな」
あやせ「………………」ﾆﾍﾗ
京介「………………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
あやせ「………………」
京介「………………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
あやせ「………………」
京介「……そろそろ三分経ったか？」ﾋﾟﾀｯ
あやせ「……へっ!?い、いえ……まだ一分くらいだと思います」
京介「そっか」
あやせ「はい。……ですから、その……まだ撫でていてもいいです、よ？」
京介「そうだな、じゃあ撫でさせてもらうよ」
あやせ「や、約束ですからどうぞ。……お、お兄さんは仕方ないですね」
京介「…………………」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
あやせ「…………………」ﾆｺﾆｺ
京介「……そろそろか？」ﾋﾟﾀｯ
あやせ「……まだ三十秒くらいです」
京介「…………もう経ったんじゃないか？」
あやせ「…………まだです」
京介「…………なぁ？」
あやせ「……まだです」ﾑｽｯ
京介「……あやせ？」
あやせ「………………」ﾂｰﾝ
京介「……そろそろ宿題しないとな」
あやせ「……あっ」ｼｮﾎﾞｰﾝ
京介「さー宿題、宿題」
あやせ「………………」
京介「あやせ」
あやせ「…………はい」ｽﾞｰﾝ
京介「好きだぞ」
あやせ「ふぇ!?な、何言ってるんですかお兄さん！」ｱﾀﾌﾀ
京介「よし、元気出たな。宿題終わったらケーキ食べようぜ」
あやせ「はいっ！」
続きまして
あやせ「イコール」
あやせ「イコール」
あやせ「…………ふぅ、やっと終わりました」
京介「おう、お疲れさん」
あやせ「ケーキ♪ケーキ♪」
京介「あやせがそんなに嬉しがるって珍しいな」
あやせ「そうですか？女の子なら誰でも好きだと思いますけど」
京介「俺はケーキよりもあやせのほうが好きだけどな」
あやせ「な、なんてこと言うんですか！この変態！」
京介「はっはっは。愛しいあやせからの罵倒なら俺にとってはご褒美さ」
あやせ「……さ、最近お兄さんの変態レベルが上がってきた気がします」ｼﾞﾄｰ
これ、原作何巻以上読破推奨ってある？俺は10巻までしか読んでないんだけれど。
>>12
全く関係ないです
本当にあやせがひたすらデレるだけのSSです
コーヒー推奨
京介「あやせへの愛が迸っているからな！」ﾄﾞﾝｯ
あやせ「そんなもの迸らせないでください！」
京介「つまりあやせが俺の変態レベルを上げていると言うことだ！」
あやせ「なんてこと言うんですか、通報しますよ！」
京介「言い換えれば俺の変態レベルを上げられるあやせは俺よりも変態と言うことだ！」
あやせ「な……な……なんでそうなるんですか！おかしいじゃないですか！」
京介「“俺＝変態”。おーけー？」
あやせ「お、おーいえす？」
京介「“俺の変態＝あやせへの愛情”。おーけー？」
あやせ「う、うーん…………おーけー？」
京介「“俺の変態＝あやせへの愛情＝あやせ”」
作者さん、sagaじゃなくてsagaaになってる
あやせ「………………」ｼﾞｰ
京介「“変態＝あやせ”おーけー？」
あやせ「……おーって全然大丈夫じゃありませんっ。なんですかその結論！」
京介「え？今証明したじゃん」ｹﾛﾘ
あやせ「横暴すぎます！有罪です、有罪！なんですかその暴論」
京介「さて、結論も出たしケーキ食べるか。あやせは紅茶でいいか？」
あやせ「ちょ、ちょっと待ってください！わたしまだ納得してませんっ」
京介「ケーキ食わないの？」
あやせ「…………食べます」ﾎﾞｿｯ
京介「はいはい、どれ食べる？」
あやせ「どれにしよっかなー♪」ﾆｺﾆｺ
続きまして
あやせ「間違い」
あやせ「間違い」
あやせ「んー。おいしー」ﾆｺﾆｺ
京介「だなー。日本人はやっぱりマンゴーだろ」
あやせ「マンゴーおいしいですよね」
京介「だな。濃厚なのが美味い。にしてもこのタルト美味いな」
あやせ「わたしのレモンケーキもおいしいですよ」
京介「“シトロン”ってレモンのことだったんだ。知らなかったな」
あやせ「本当はシトロンって言う果物のことなんですけど、レモンと混合されたりしますね」ｴｯﾍﾝ
京介「さすが女の子だな」
あやせ「そうですか？」ｷｮﾄﾝ
京介「おう。あまりにも可愛くて惚れそうだった」
あやせ「な、何てこと言うんですか！」ﾎﾟｯ
京介「わるい、間違えた」
あやせ「え？間違いだったんですか……？」ｽﾞｰﾝ
京介「俺、もうあやせに惚れてるから“惚れ直す”が正しいな」
あやせ「っ！——————っ！———————っ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
京介「ははは、あやせはかわいいなぁ」
あやせ「…………なぜでしょうか。負けた気がします」ｷﾞﾘｯ
京介「まぁ、惚れたら負けって言うからな」
あやせ「お兄さんに負けたって言うのが気に入りません」ﾌﾝｯ
京介「負けず嫌いは長所だからいいと思うぞ」
あやせ「…………なら、お兄さんは人生で勝ってばかりですね」ﾂｰﾝ
京介「そんなことないぞ」
あやせ「…………ウソツキ」ﾎﾞｿｯ
京介「なんせ今もあやせが可愛くて可愛くて仕方ない。つまり俺はあやせに負け続けているって言うことだな」
あやせ「……ふ、ふんっ！」
京介「まぁあやせがくれる影響なら全部愛おしいんだけどさ」
あやせ「っ！……………………わ、わたしもですよ？」
京介「んー。にしても本当に美味いな。え、なんてった？」
あやせ「………………別に何も言ってませんけど！」ﾌﾝｯ
京介「そっかそっか」
あやせ「………………！」ﾊﾞｸﾊﾞｸ
京介「俺もあやせが好きだぞ？」
あやせ「ふえっ!?」ﾎﾞﾝｯ
続きまして
あやせ「味比べ」
あやせ「味比べ」
あやせ「そう言えばお兄さんって男の人なのに甘いもの食べますね」
京介「そうだな。まぁ子供のころから和菓子食ってたからなぁ」
あやせ「あぁ、麻奈美お姉さんのご実家は和菓子屋さんでしたね」
京介「そそ。だから結構コンビニデザートとかも食うぞ」
あやせ「……そういう割にはあまりタルト食べていないみたいですけど？」ｼﾞｰ
京介「あぁ、マンゴーって結構くどいじゃん」
あやせ「………………なら、その……」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
京介「味比べするか？」
あやせ「……はいっ！それでは交換しましょうか」ﾆｺﾆｺ
京介「ん？交換なんてしないぞ？」
あやせ「えっ？でも味比べはするんですよね？」ｷｮﾄﾝ
京介「おうっ」
あやせ「……どういうことですか？」ｼﾞｰ
京介「そんなのお互いの口に運んで食べればいいじゃん。あやせはばかだなー」
あやせ「お、お互いにって……！む、ムリムリムリムリ！ムリですよ！ムリですそんなことっ」ｱﾀﾌﾀ
京介「え？なんで？何で無理なの？」
あやせ「そ、そんなの恥ずかしすぎるじゃないですか！」
京介「そうか？」
あやせ「そ、そうですよ！普通に交換してください」
京介「そうか……。なら仕方ないけどこの話はなしだな」
あやせ「えっ!?」
京介「だってあやせはあーんしたくないんだろ？」
あやせ「…………べ、別にしたくないとは言ってません」
京介「じゃあしてもいいだろ？」
あやせ「………………う、うーん。で、でもやっぱり…………」
京介「ならタルトは無しだな」
あやせ「………………うーん」
京介「」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「…………うーん」
京介「」ﾆﾏﾆﾏ
あやせ「……」
京介「」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「……わ、わかりました」
京介「そうかそうか。いやぁ、無駄にならなくて良かった、良かった」
あやせ「…………」
京介「先にあやせのケーキから食べさせてくれ」
あやせ「……お、お兄さんから、食べさせて欲しいかなーって」
京介「かわいいなぁ」
あやせ「じゃ、じゃあっ！」
京介「だが断る！というわけでどうぞ」
あやせ「い、今の流れはお兄さんがする流れでしたよね!?」
京介「だから敢えて空気を読まないでみました。というわけでどうぞ」
あやせ「………………」
京介「ほら、はやくはやく」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「…………」
京介「あやせちゃーん」
あやせ「ううぅ……。どうしてもしないとダメ、ですか？」ﾁﾗｯ
京介「ダーメ」
あやせ「ううぅ……」
京介「」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「…………あ、あーん」
京介「………………あーん」
あやせ「ど、どうです……か？」ｼﾞｰ
京介「……………あやせ味？」
あやせ「な、ななななんてこというんですか！」
京介「だってあやせが食べさせてくれたからあやせ味」
あやせ「ふ、普通の観想を言ってくださいよ！」
京介「あやせが食べさせてくれたからとってもうまかったぜっ」
あやせ「ううぅ…………ま、まだ言いますか」
京介「さてあとは自分で食べるから皿をくれ」
あやせ「……ふぅ、やっと落ち着いて食べられます。どうぞ……」ｽｯ
京介「おう、さんきゅ」
あやせ「ではお兄さんのお皿をください」
京介「やだ」
あやせ「え？」ｷｮﾄﾝ
京介「だからやだ」
あやせ「ど、どうしてですか！」
京介「だって俺まだあやせに食べさせてもらってないし」
あやせ「どうしてそんなことしないといけないんですか！」
京介「俺はあやせに食べさせてもらっただろ？なのにあやせは俺に食べさせてあげてないじゃん」
あやせ「そ、それはそうですけど…………」
京介「というわけであーん」
あやせ「ううぅ…………」
京介「あーん」
あやせ「………………」
京介「はやく。……あーん」
あやせ「…………あーん」
京介「」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「………………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
京介「お味は？」
あやせ「…………マンゴーが濃厚でおいしいです」
京介「違うだろ？」
あやせ「ううぅ…………。お、お兄さん味でとってもおいしいです」
京介「そうかそうか。“俺味”で“とっても”おいしいか」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「お、俺……味、とか強調しないでください！」
京介「あやせは可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
あやせ「な、撫でないでください！」
京介「撫でなくていいの？」
あやせ「………………な、撫でてください」
京介「あやせは可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
あやせ「ふんっ」
京介「………………」
あやせ「…………ふぅ。それではお兄さん、お皿をください」ｻｯ
京介「やだ」
あやせ「えっ!?どういうことですか!?」
京介「だってモグモグ食べるあやせ可愛いし」
あやせ「か、可愛いとか関係ありません！お皿ください！」
京介「やーだ」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「ううぅ…………ウソツキお兄さん」
京介「あやせが可愛いのが悪い」
あやせ「は、謀りましたね……」
京介「まぁな。というわけで残り二皿俺にあーんされるんだな」
あやせ「…………お兄さんは悪魔です」
京介「可愛いあやせが見られるなら幾らでも悪魔になるさ」ｷﾘｯ
あやせ「ううぅ…………」
京介「あーん」
あやせ「…………あーん」
京介「………………」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「……………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
京介「あーん」
あやせ「…………あーん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
京介「………………」ﾆﾔﾆﾔ
あやせ「…………ごちそうさまでした」
京介「お粗末さまでした」ﾆｺﾆｺ
あやせ「今日のことは絶対に忘れませんから」
京介「おう。今日のことは絶対に忘れないぞ」ﾆｺﾆｺ
あやせ「絶対に意味、履き間違えてますよね」ｼﾞﾄｰ
京介「さーどうだかなー」
あやせ「…………もう絶対にこんなことしませんからっ！」
京介「だといいなー」
あやせ「はぁ…………」
京介「ため息吐くと幸せが逃げていくぞ」
あやせ「誰のせいですか、誰の」
京介「テヘペロ★ミ」
あやせ「ううー！殴ってもいいですか？」
京介「だーめ」ﾆｺﾆｺ
あやせ「はぁ、もういいです」
京介「そうかそうか」
眠くてムリ
明日続き書く
おつ
とりあえず>>1は一度目欄をよく見直すといい
おかしいな、ブラック飲んでたはずなんだが
乙です
あやせかわいいよあやせ
もっと甘くても構わないので必要なら使って下さい
つ はちみつ、ガムシロップ
>>1
sagaa になってるぞ
よく見ろ
砂糖吐きそう
あやせ「そろそろ行きましょうか」
京介「手、繋ごうぜ」
あやせ「はい、どーぞ」ｽｯ
京介「お？珍しく素直だな」ｷﾞｭｯ
あやせ「もう慣れました」
京介「良きかな良きかな」
あやせ「はぁ……」
あやせ「………………」ﾆｺﾆｺ
京介「あやせの手つめてー」
あやせ「………………冷え性ですから」ﾎﾞｿｯ
京介「なら俺が暖めてあげないとな」ﾆｺﾆｺ
あやせ「本当に仕方のない人ですね」
京介「こんなことあやせにしか言わないから」
あやせ「惚れたら負け、ですね」ﾌｰ
京介「だな。さてと……
すみませーん。お会計おねがいしまーす」
おわれ
ネタ尽きたので終わりです
また近いうちに続編？を書くと思います
多分次のあやせスレは安価スレかな？
ＳＳ最後の京介のセリフですが、状況が伝わりにくかったら答えます
解説求
>>52
わかりづらくて申し訳ないです
ＳＳの会話とかイチャイチャは全部カフェ店内で行われています
つまり“あーん”とか“ナデナデ”も全て店内……
わかり難くてごめんなさい
あとたくさん指摘していただいた目欄についてですが
目印になるみたいなのであえて“sagaa”でいくことにします
他の方のＳＳはROMってるだけなので見逃してください
今後書くＳＳは
とある魔術の“上条×姫神”←進行形
同上 “上条×ローラ”
俺の青春〜の“八幡×雪乃”
同上 “八幡×結衣”
同上 “八幡×陽乃”
氷菓の “奉太郎×えるたそ〜”(長編)
同上 “奉太郎×入須たそ〜”
放置中のあやせＳＳは六月一杯を目処にしています
あと絶園の“吉野×愛花”ＳＳはリベンジします
リクエストしていただければ知っているキャラなら極力応えます
上記のＳＳもリクエストがあれば書く順番早くします
それではありがとうございました
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