常守「執行官の方々が強すぎる・・・・」 (43)

男監視官「いいか、執行官といってもやつらも潜在犯であることを忘れるな!」

常守(護送車の中から降りてきたのが、執行官の方々・・・・)

銭形「」どん!

鷹山「」どん!

大下「」どん!

両津「」どん!

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常守「な、なんかただものじゃなさそうな方々ですね・・・・!!」

男監視官「調教に手を焼くやつらだ、気を付けろ!」

両津「おい、誰を調教するだってえ~!!」

両津「わしを調教するのかな、ざのちゃん!」

男監視官「気のせいです、両津さん(ウウ、なぜか致死にまで犯罪係数が達しないから放置してるだけで致死に達したら・・・・)

常守「先輩、なんかなさけないことかんがえてそう」ボソッ

両津「おお、あんたが新人の監視官さんか」

両津「べっぴんだな、よろしく頼むよ」

常守「本日付で配属されました常守朱です!!」

両津「おうよろしくな ワシは、格好からわかると思うが旧警視庁新葛飾署の両津だ!

両津「みんなも紹介しろよ」

鷹山「ったく相変わらずダンディズムの欠片もないやつだ、ダンディー鷹山!」

大下「エンド!」

大下「セクシー大下!」

鷹山「神奈川県警察横浜港署の元刑事、鷹山だ よろしく頼むぜレディー!」

大下「タカには気を付けなよ、肉食だから 僕大下」

鷹山「ユージ、お前も女口説くくせに・・・」

常守「な、なんかユニークな人たちですね・・・・」

両津「だが腕は、ワシも認める超一流だ 原発の破壊や核兵器による核テロを防いだ凄腕だぞ!」

常守「おふたりがあの神奈川の伝説の刑事なんですか!!」

大下「そゆこと」

鷹山「ま、今じゃ俺たちも潜在犯なんてパクってきたやつらと同じ目に遭ってるわけだけど・・・」

鷹山「こんな身じゃ女のこを抱き締めることもできやしない」

男監視官「このまま分析官とやってたじゃないか! 穢らわしい!」

鷹山「童貞の嫉妬は、醜いぜ・・・」

大下「タカ~ 抜け返しない約束だったじゃない」

常守(お二人に近づくの早めておこう・・・ 無理矢理はないだろうけど、くどかれて貞操の危機になりそう・・)

両津「で最後が・・・」

銭形「わしがICPOの銭形幸一だ!!」

銭形「とゆ~わけでルパン逮捕だ!」

男監視官「逃げるなあ~!!」

銭形「パラライザーがなんだ! ワシは、ルパンを逮捕にいくんだ~」

常守「ドミネーターの麻痺が効かないなんて・・・!」

両津「あんなもん普通きかないだろ ワシも意味ないし・・・」

常守「それは、両津さんが異常なんですよ!」

男監視官「逃げるのは、今回の事件を解決してからにしてくれ!!」

男監視官「現在成人男性一名が逃走している」

常守「逃走に至ったきっかけは?」

男監視官「街頭のスキャナが許容範囲でないしきそうを確認した しきそうの度合いからすると犯人は、極度の攻撃性と被害妄想を抱えている」

両津「フン、人間さまがシビなんちゃらいうシステムに従っていきるなんて、世も末だ」

寧ろ、原作以上に監視官不足に陥りそう

>>17
ギノさんは曇ったのか(胃痛で)入院したのか……既に執行官落ちしてるのか……

>>18
>>2でざのちゃんて呼ばれてるから宜野座で脳内変換してたけど違うのか

>>19
『男監視官』だし名前が『兎座乃 至』とか『ガザ・ノーノ』とかならざのちゃんだしね……

この面子(平時)にギノさんの堅物メンタルが耐えられるとも思えないしね……

タカとユージはオーストラリアに行って探偵になったのに…

男監視官「あんたは、そういうが色相の色合いが凶悪犯罪者を示していたものはそうだったろう」

両津「ま、そういうが今の若いやつらはシビュラの職業適正とやらにたよりすぎじゃないかざのちゃん わしなんて、適正があるか疑わしい警官の仕事を楽しめてたぞ」

男監視官「ざのちゃんじゃない、宜野座だからせめてぎのちゃんだ!」

両津「悪い、悪い!」

男監視官「続けるぞ、犯人は女性一名を人質にとり逃亡している 今この地域に潜んでいるため、人質に配慮しながら犯人を逮捕する!」

鷹山「レディーか、大変だな・・・」

大下「俄然張り切ってきました!!」

銭形「女性となるとなおさら慎重にいかなくてはな・・・」

>>22

あぶない刑事最新作だとそうなの まだまだでの最後の死亡疑惑はいったい

男監視官「銭形警部は安心だが、鷹山、大下はちゃんと職務を守るように!」

鷹山「やだなあ、監視官俺たちが女性にてをだすとでも?」

大下「俺とタカは、マジ紳士です!」

男監視官「この前人質の女性を口説いて、潜在犯のお前たちと本気で恋仲になろうと言う事件を起こしただろう!」

常守「執行官のかたってこんなにじゆうなんですか?」

男監視官「ふたてに別れて犯人の捜索を開始する!」

男監視監「君は、両津と銭形と一緒に探してもらう」
常守「はい!」

両津「初の現場だからってビビるなよ、わしがついてるからな」

銭形「よろしく頼むぞ、常守君」

鷹山「むしろ女性の扱いに慣れてる俺たちが常守監視官と一緒にいたほうがいいと思いますが?」

大下「そうそう、タカのいう通り!」

男監視官「だめだ、この色欲の亡者め!」

男監視官「さっさとついてこい!」

常守(職業選択間違えたかな・・・・)

両津「じゃあ、常守じゃない、常守監視官、さっさとワシらも犯人を捜しに行こうぜ!」

常守「ハハ、監視官つきじゃ呼びにくいなら朱でいいですよ・・・」

両津「じゃあ朱でいいか?」

常守「どうぞ」

銭形「今回の犯人は、素早く拘束しないといけんぞ」

両津「まあ女性を人質にとっているからな 少年誌で描けない18禁な展開に合わされてもふしぎじゃない・・・」

両津「早く助けないと!」

銭形「まったく女性の前だというのに・・・・ 常守君、とりあえずドミネーターは取り出して常に発砲できるようにしておいてくれ!」

常守「でも・・・・」

銭形「問題はない、犯罪件数の割合が高いものじゃない限り発砲することはないからな 暴発の恐れは、百万分の一だ!」

両津「前にワシが不法改造して誰でも発砲できるようにしたがな!」

常守「誰でもって・・・・」

両津「わしの部屋にゴキブリが現れたからゴキブリ退治にな・・・・ あれは激闘だった・・・・」

銭形「普段から部屋をきれいにしておかないからだろう わしでもきれいにしておくぞ」

銭形「とにかく、ドミネーターは常時出しておくんだ!」

常守「はい!」

銭形「じゃあいくぞ!」

両津「犯人のやつ、覚悟しとけよ! 金にいくら汚くても女性を人質にとるやつは容赦せんぞ!」

常守「あ、あのお二人はドミネーターを持たないんですか?」

銭形「生涯をかけて逮捕を目的にしているルパン一味のガンマン次元大介は、小数点以下でリヴォルバー式拳銃を
抜けるんだ! それを追っているんだ、ドミネーターを素早く抜くぐらい造作もない!」

両津「わしは、調子はいいときはゴルゴ13以上の速度で早打ちできるし、普段も0.1秒で抜ける! だから問題ない!」

常守(つ、つよすぎる・・・・たしか監視官の教本に書いてあったアメリカの西武時代のガンマンがそれぐらいの早撃ちできたんだっけ?)

常守(この人たち、なんで執行官なんてしてるんだろ・・・ いくらでも逃げられるんじゃ・・・)

両津「おい朱、その持ち方じゃまずいぞ」

両津「ドミネーターを抜いただけでなんでだらりと下げているんだ!」

両津「いいか、ここは結構入り組んだ町だ 視界も悪いし犯人といつ接触するかわからんし物陰から犯人が飛び出てくるかもしれん!」

常守()ゴクリ

両津「そういう状況でだらりと下げているのはまずいぞ 大変かもしれんが、ドミネーターは常に水平姿勢を保ち
両腕で保持するんだ!」

常守「こうですか?」

両津「そうだ、それでいい その状態をずっとたもつようにしろよ 
ついでにその状態で体をひねって右や左という横手にドミネーターをむけれるようにするんだ!」

両津「そうすると素早く銃を向けることができる! 実弾拳銃の射撃姿勢だが、十分ドミネーターでも応用できる!」


常守「お詳しいんですね、戦い方・・・」

両津「ああワシはガンマニアであるし、米軍特殊部隊の爆竜大佐や今は同じく監視官をやっている元傭兵のボルボという知り合いもいるしな」

両津「それにサバゲーチーヌギャルソンゴリラで鳴らした腕だ」

両津「実力だけなら米軍特殊部隊にも引けを取らんという自負がある!」

常守「すごいんですね両津さんって・・・・」

常守(それに比べたら私って・・・・・ 人の役に立ちたいからって監視官の仕事を選んだけど、能力的には私なんて・・・・)

銭形「常守君、物憂げな顔をしてどうした?」

常守「いえ、私はシビュラの適正がいろいろなものに高くその中に監視官もあったんです 別に監視官にならなくても他の職業についても良かったかもしれない・・・」

常守「それでも犯罪の鎮圧という人々の役に立ちうる職業だからその中から監視官の道を選んだんですが、執行官の皆さんの能力を知ってたら・・・」

常守「適正だけでこの道を選んだ私よりもずっとすぐれてるように見えて・・・・」

銭形「それは違うぞ常守君 わしは、ICPOのルパン専任捜査官としてルパン三世を何年にもわたって追いかけてきた それでもルパン三世はいつも逃げられてばかり・・・・」

銭形「ルパンが優秀すぎるからだが、逃げられてばかりのワシを無能と謗るものも大勢いるし、本当に無能ではないかと自己嫌悪に陥ることもあった・・・それでもワシはルパンを追ってきた」

銭形「君は、この職業に就いたばかりだ 確かに今は不安かもしれんが、それでも向いていると判断された職業なのだろう」

銭形「続けていけば仕事に対して自信がつくかもしれない 一度やふたつくじけたばかりでクヨクヨいていたらいかんぞ!」

両津「そうそう ワシなんて向いていない警官の職業をなんだかんだやってこれたんだ」

両津「向いている職業に就いただけましだろう それに本当にむいてないなら、まだ若いしやめちまえばいいんだ」

両津「他の仕事も適正があるなら就職の道はよりどりみどりだろう」

常守「はい!」

常守(とりあえずこの職業をやってみよう 失敗してもくじけずに立ち上がってきた人がいるなら・・・)

その頃

犯人男「くそ、くそくそぉ! なんでだ、なんでだよ!」

犯人男「俺は今まで自分のやりたいことを抑えて、必死に生きてきたんだ! なのになんで潜在犯されなきゃいけなんだ!」

犯人男「俺が何をしたってんだよぉ!」ドン

人質女「ひっ!」

犯人男「そうだ、どうせ潜在犯として捕まるくらいなら・・・」

人質女「いや!」

犯人男「女抱いたことないんだよなあ、ならどうせあんたとヤってやるか! 胸もシリもでけえよお!」

人質女「や、ややめて、ひど、ひどいことしないで・・・・」ジタバタ

犯人男「乱暴されたくなきゃ、おとなしくしよろああ! ナイフで切り刻まれるのと犯されて好きでもない男の子供産むリスクだとどっちがいい?」

人質女「・・・・」

犯人男「そうだ、大人しくしてりゃいいんだよ! それじゃあ乳の味見でもするかなあっと!」

人質女「いやあああああああ!」

犯人男「そうだ、もっと悲痛な声で泣きやがれ! 苦痛を感じさせる声はサイコーだあああああ!」

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