唯「入った事ないお風呂なら入ってみたかったのにねー？」

憂「そうだねお姉ちゃん！」

和「いや、風呂釜の違いでしょ？しかも燃料の」

唯「だってお風呂わかすのに灯油だよ灯油！」

憂「薪ならわかるけど、ガスでもなくて灯油だよ？」

和「『薪ならわかるけど』がわからないんだけど？」

唯「ファンタジーの世界みたいだよ〜！」

和「いえ、むしろ薪でお風呂はファンタジーだけど、灯油はなんかリアルよ？」

唯「残念だったねうい〜」

憂「みんなでいっしょに入りたかったねお姉ちゃーん」

和「ああ、これはいつものパターン入ったわね」

唯「だから和ちゃん今日はウチに泊まって行ってー！」ぎゅっ

憂「いっしょにお風呂入ろうよ〜！」ぎゅーっ

和「ほらきた」

唯「和ちゃんの好きなご飯作るから〜」ぎゅー

和「憂がね」

憂「お布団も干しておいたからふかふかだよ？ね？」ぎゅっ

和「あなたたちがもぐりこんで占領しちゃうじゃない」

唯「じゃあちゃんと寝相良くするから〜和ちゃん泊まっていってよ〜」すりすり

和「無理でしょ、それ」

憂「なら私が真ん中で寝るから〜」ぐりぐり

和「いつの間にか私が泊まって、さらにいっしょの布団で寝る前提の会話になってるわね」

唯「和ちゃん。いっしょにお風呂入って、夜はいっしょに寝ようよ？ね？」ぎゅー

憂「美味しいご飯作るから、泊まっていこう？ねー？」ぎゅー

和「はぁ、本当にあなたたちの押しには弱いわね・・・」

唯「それじゃあっ」ぱぁぁぁ

和「はいはい。わかったわ。今夜はお邪魔します。泊まっていくから、いいかげん離して頂だ・・・」

唯憂「やったーー！！」ぎゅぅぅぅぅっ

和「・・・逆効果だったわね」

唯「それじゃあ和ちゃん。お風呂にする？ご飯にする？」

憂「それとも・・・///」

唯憂「きゃー♪」きゃっきゃ

和「楽しそうね二人とも」

唯「えへへ〜、和ちゃんが泊まってくれるなんて久しぶりだねぇ」

憂「そうだねお姉ちゃん！」

和「いえ、私しょっちゅう平沢家に泊まってる気がするわよ？」

唯「今日はごちそうだね憂！」

憂「がんばります！」ふんすっ

和「聞いてないわね・・・」

だいたいこんな感じで数日に分けて平和分を補給する予定
今日は終わり

ひょっとして、以前和ちゃんがJkリフレにとか、和ちゃんの家が風で吹っ飛んだとか書いた人ですか？

乙！
和ちゃん大好き

え？灯油ボイラーの方がメジャーじゃないのか？

JKリフレも糞だったがこれも大概酷いな。

憂「それじゃごはんにしよっか？」

和「そうね。簡単なものでいいわよ？出前でもいいし」

憂「ダメだよ〜。和ちゃんは私が作ったごはん食べてもらいたいもん！」

唯「私も作るよ！」

和「そう。それじゃあみんなで作りましょうか？」

唯憂「はーい！」

憂「和ちゃんは何が食べたい？」

和「うーん、実はそこまでお腹は空いてないのよね」

憂「そうなの？」

唯「それなら、うどんはどうかな？」

和「ああ、そんなのでいいわよ」

憂「じゃあうどんに決まりだねっ」

和「野菜切るわ」

憂「うどんつゆ作るね」

唯「なら私はお湯沸かしますっ！」ふんすっ

和「なら麺湯でるのも任せるわね」

唯「まっかせなさい！」ふんす！

和「・・・大丈夫かしら」

憂「お姉ちゃんなら大丈夫だよぉ」

憂「あれ？そもそも冷たいうどんにするんだっけ？あったかいうどんにするんだっけ？」

和「あ、私温かいうどんのつもりでいたけど」

唯「私も〜」

憂「良かった。私もだよ」

唯「あったかあったかだねぇ」

憂「あったかあったかだねお姉ちゃん！」

唯憂「ねー？」にこにこ

和「ごきげんね、二人とも」

憂「できました〜」

唯「おおっ、美味しそうだねぇ」

和「伸びないうちにいただきましょうか？うどんだけど」

唯「そだね」

憂「せーのっ」

唯憂和「いただきまーす！」

ずぞぞぞっ

唯「美味しい！」

和「本当。つゆが良いわね」

憂「えへへへ」てれてれ

唯「美味しいからいっぱい食べてね和ちゃん！」

和「そうね」

憂「ふふーっ♪」にこにこ

唯「和ちゃん和ちゃん！あーんして？」

和「しないわよ？」

唯「え〜？」

憂「それじゃあ和ちゃん！はい、あーん」

和「だからやらないわよ？」

憂「うー、和ちゃんがあーんしてくれない・・・」

唯「憂っ、憂っ！あーん！」あー

憂「はいお姉ちゃん、あーん？」さっ

唯「あーー、んっ！」パクッちゅるん
唯「憂、おいしー！」

憂「やったー！」にこにこ

唯「はい、憂もあーん」

憂「あ、あーーん・・・」あー

唯「はーい♪」すっ

憂「あむっ」ちゅるん
憂「美味しいよぉお姉ちゃーん！」ぎゅっ

唯「ういー♪」ぎゅー
憂「お姉ちゃーん♪」ぎゅーっ

和「・・・。」

唯「はい、次は和ちゃんね〜」

和「なんでそうなるのよ」

憂「和ちゃんもあーんしようよ〜」

唯「食べさせてあげるから〜！」

和「はぁ、この姉妹は本当に・・・」

唯「えへへ、はい、あーん？」さっ

憂「私からも、あーん？」ささっ

和「・・・あーーん」はむっちゅるん
和「美味しいわ」

唯「わーい！」ぎゅっ

憂「和ちゃん食べてくれた〜」すりすり

サッカー見たいからこれまで
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