シェリル「私の歌を…」デーモン小暮閣下「我輩の歌を聞けぇいっ!!!!!」 (34)

というのを書いてみようかと思う

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書け、早急に

ドゾ

とりあえず言えるのは

閣下の声量はヤバイとゆうことだ

ごめんまだ全然書けてないけどとりあえず立てちゃった、でもちゃんとゆっくり最後まで書くから

デーモン小暮閣下「うぅむ…またしても稀勢の里は初優勝ならずであるか…」

閣下「ここ数年、栃東以来日本人力士の優勝はなし…これでは国技が聞いて呆れるのである」

エース清水長官「んなこと言ったってしょうがないじゃないですか、よくわかんないっすけどこの白鴎っての強いんでしょう?」

閣下「うむ、父親はモンゴル相撲の大横綱であったらしいからな、戦士の血というものしっかりと受け継いでおるのであろう」

エース「へぇ〜モンゴルにも相撲ってあるんですか?」

閣下「そんなことも知らぬから貴様はいつまでたってもへっぽこなのである、このへっぽこが」

エース「そ、その程度のことでへっぽこへっぽこ言わないでくださいよ!」

閣下「黙るのである、このへっぽこ」

エース「くそぅ…立場を利用して言いたい放題言いやがって…」

閣下「文句があるのなら我輩より偉くなってから言うのである、へっぽこ長官」

エース「ぬぅぅぃぉぉぉぉぉぉ…」

閣下「さて、からかうのはこのぐらいにしてである…長官よ話とはなんなのであるか?」

エース「言うだけ言っといて、このっ…」

閣下「文句があるのであるか?」

エース「そりゃ文句の10万個ぐらいっ…」

閣下「10万個ぐらい?」

エース「…」

閣下「…」

エース「えっと…今日ご相談に上がったのはですねぇ」

閣下「懸命な判断であるな?」

エース「俺が担当している世界の事なんですよ」

閣下「長官が担当する世界というと…」

エース「ちょっと前まで人間と巨人が宇宙規模でドンパチやってた世界ですよ、閣下お気に入りの世界よりも技術の進んだあれです」

閣下「あぁ、あそこであるか…それがどうしたというのだ?」

エース「あの世界のアイドル、知ってますか?」

閣下「アイドル…?」

エース「まぁ担当世界じゃなきゃ知らなくても当然ですよね、でもまぁとにかくそこに全宇宙規模で人気を誇る歌手がいるんですよ!」

閣下「ほう、アイドルということは歌い手の一人というわけであるか?」

エース「そうなんですよ!歌良し、顔良し、おっぱい良しの三拍子揃った歌姫!これがもうホントにすごいんすよ!」

閣下「ほう…宇宙規模とはなかなかのものである、それで?そのアイドルがどうしたというのであるか?」

エース「可愛いんですっ!」

閣下「そ、そうであるか」

エース「生で見たいんですっ!」

閣下「見れば良いではないか、担当ならばいつでもその世界に降りれるであろう?」

エース「それがそうもいかないんですっ!」

閣下「一応理由を聞いてやるのである…」

エース「…」

閣下「…」

エース「…」

閣下「怒らないのである」

エース「…」

閣下「…」

エース「…本当ですか?」

閣下「うむ」

エース「先日ですね、地獄の2丁目のバーでちょっとハメを外しちゃいまして」

閣下「ほう…」

エース「ちょっと飲みすぎただけなんですよ?ほんのちょっと…」

閣下「ちょっとなのであるな?」

エース「えぇちょっとなんですよ、ホントにね?」

閣下「わかったのである、それで?それからどうしたのであるか?」

エース「それがですね?ちょっとだけなのに気づいたらもう全裸でして」

閣下「」

エース「すると不思議!あれよあれよと集まってくるジェイルの配下の警備悪魔!」

閣下「…」

エース「もちろん俺は言いましたよ!俺を誰だと思ってるんだ!デーモン小暮閣下の直属、エース清水長官だぞってね?」

閣下「呆れて物も言えないのである…」

エース「それでもね、最近の公僕っていうのは融通が利かないんですかね?泥酔の俺を連れ去るように留置所に…」

閣下「泥酔しておるのではないか…」

エース「檻の中でも俺は叫びましたよ!俺を誰だと思ってるんだ!デーモン小暮閣下の直属、エース清水長官だぞってね?」

閣下「くっ…」

エース「喉が枯れるまで叫びました!世飢魔�の誇りを持って!最後はちょっと土下座しましたけど!」

閣下「うぅっ…」

エース「それでもダメでした、無実の罪に俺は屈したんです…」

閣下「…」

エース「でも大丈夫です閣下…」

閣下「…」

エース「罰金刑で済みましたから」

閣下「」

閣下「我輩はっ…もう本当に情けないのであるっ!」

エース「ごうきゅうしながらなぐらないでくだしゃいよ…」シュ〜…

閣下「命があるだけでもありがたいと思うのである!」

エース「そんにゃせっしょうにゃ…」

閣下「罰金刑をくらったうえに謹慎処分…このうつけ者がっ!」

エース「記憶にないんですってぇぇぇぇ…」

閣下「記憶が無くなるほど飲むのが阿呆なのである!」

エース「すいません…」

閣下「そのうえ謹慎中というのにアイドルのライブが見に行きたいだと?貴様神経がぶっ飛んでいるのではないか?」

エース「もうチケットまで買っちゃってたんですよ!超がつくほどのプレミアなんですから!」

閣下「プレミアだろうがなんだろうが関係ないのである!ならんっ!とっとと戻って謹慎しているのである!」

エース「そ、そんなぁ…」

閣下「まったく…貴様は一体いつまで我輩に迷惑を掛け続けるのだ?」

エース「迷惑をかけても見に行きたいんですよ!なんたってあの世界でナンバーワンのアーティストなんですから!」

閣下「ナンバーワンだろうがなんであろうが関係ないのである!」

エース「良いんですか閣下!ナンバーワンなんですよ!?」

閣下「しつこいのである、ナンバーワンだろうがなんだろうが関係はない!」

エース「よく考えてみてくださいよ、そのアイドルがナンバーワンって認めてしまえばです!」

閣下「だからそれがなんだt…」

エース「閣下の歌は一番じゃないってことじゃないですか!」

閣下「というのである…か…」

エース「閣下は二番っていうことになるんですよ?良いんですか閣下!全宇宙最高の歌声の閣下が二番を認めるんですか!?」

閣下「我輩が…我輩の歌が二番だと?我輩を超越した歌声などっ…!」

エース「本物を見ずに勝ったといっても…」

閣下「くっ!?我輩の歌が…いやっそんなはずは…」

エース「そこで閣下にご提案がございます」

閣下「なっ…なんであるか?」

エース「ここに件のアイドルのチケットが二枚ございます…」

閣下「…」

エース「いかがでしょうか?」

閣下「…」

エース「…」

閣下「長官よ」

エース「はっ…」

閣下「支度を済ませるのである」

エース(この悪魔はこの手の事にかかると本当にちょろいな…)

閣下「全宇宙最高の歌声は我輩である!この座はいかなるものにも譲れん!」

エース「えぇ勝ちましょう閣下!人間ごときが閣下の歌声に勝てるはずがないということを知らしめてやりましょう!」

閣下「フハハハハッ!待っておれ小娘がっ!我輩が最強にして最高だということ…身をもって教えてやるのである!」

エース「それでは早速魔界のエレベーターを呼び寄せて…」

閣下「…っと、ところで長官よ?」

エース「しゃぁぁぁぁ!テンション上がってきたァァァって…はい?」

閣下「そういえば我輩、そのアイドルとやらの名をまだ聞いていなかったのである…もしやすると我輩と対峙するやもしれん存在であるからな」

エース「一応名前ぐらいはって事ですか?」

閣下「うむ…」

エース「向こうに飛んだらどうせどこに行っても聞くでしょうから別に良いと思うんですけどね、まぁいいっすか…」

閣下「勿体つけずに早く教えるのである…」

エース「は、はいはい…その子の名前はですね?」

エース「銀河の妖精…シェリルノームです」

今日の分はここで終わりです、相当ゆっくりになるんで許してください


貴方であったか!心待ちにしていた

稀勢の里には頑張って欲しいねぇ

閣下が歌ったソバカスはまじで感動したわ
声量が半端ない

閣下vsシェリルかwwwwwwwwww

ひょっとして以前けいおん×閣下書いた人ですか?

>>15
閣下ととある
閣下とアイマスですね、閣下とけいおんのものを見て書きたいと思った人間なんで

今回も期待しています

ゼノン石川和尚の出番はありますか

1です 
>>18 予定では出ます

アイマスのやつ見てた
閣下の行く先行く先にエースたちが馴染んでたの面白かったよ

この前、仮面ライダーにボコられてたと思ってたら、閣下、何やっとるんですか…

>>19
やったぜありがとうイェーイ

http://www.youtube.com/watch?v=H1md1SF2R9c


西暦2059年 マクロスF内


閣下「到着であるか…」

エース「えぇ、しっかりと目的の座標にも着けたみたいですね!」

閣下「うむ、しかし何やら随分と賑々しいところに出たのではないか?」

エース「どこに行ってもそこそこに人はいますよ、船団の中に1000万人規模が生活してるんですから!」

閣下「待つのである、船団とはなんのことだ?」

エース「あぁ、そういえばまだ説明してませんでしたよね…実はここ、大きな宇宙船の中なんすよ」

閣下「宇宙船だと?」

エース「さっきも言ったようにこの世界は閣下のお気に入りの世界と違って高度な科学技術を持ってるんです」

閣下「ほう、しかしいくら何でもこれが宇宙船内とは…」

エース「環境問題とか異星人間の戦争とか、必要に駆られての進歩って感じですけどね」

閣下「という事はこの他にもまだ宇宙船は存在するのであるか?」

エース「こういった宇宙船は移民船って言われてるんですけどね、結構あるみたいですよ?」

閣下「随分とご苦労な事で…」

エース「んでですよ、ここが25番の移民船団…マクロスFってわけっす」

閣下「何とも安直な名前である」

エース「まぁいちいち名前付けてるとネタも尽きてくるんじゃないんですか?」

閣下「まぁそんなところであろうな…しかし長官よ、話は変わるのだが」

エース「おっ、やっぱり気づいたみたいですね?」

閣下「これだけ街中が同じ顔一色になっていれば嫌でも気づくであろう」

エース「これが件のシェリルちゃんってわけですよ、どうですか?可愛いでしょ?」

閣下「これが銀河の妖精か…」

エース「えぇ、銀河の妖精です」

閣下「まぁなかなかの容姿であることは認めるが…」

エース「ん?閣下、なんか不満があるみたいですね?」

閣下「この立ち姿では銀河の妖精というよりも…」

閣下「銀河の女王と言ったところではないか?」

同時刻 マクロスF内 別位置



シェリル「ほらっ!さっさと歩く!まだ回りたいところがあるんだから!」

シェリル「せっかくのオフ、しっかり変装までしたんだから充分に楽しまないとねっ!」

アルト「ま…待てって…お前がオフだかなんだか知らんが…」

シェリル「待たない!」

アルト「ふざけんなっ!お前にはこの荷物の量が見えないのか!?」

シェリル「あら…しっかり見えてるわよ?」

アルト「だったら!!!」

シェリル「まさかその程度の荷物で疲れてるなんて言わないわよね?」

アルト「疲れてるに決まってるだr…」

シェリル「女の子なのは見た目だけじゃなくて筋肉もなのかしら?」

アルト「んなっ!?お前っ!馬鹿にするんじゃねぇぞ!」

シェリル「ならさっさと歩きなさい?このシェリルノームの荷物持ちが出来るなんて本当に光栄な事なんだから!」

アルト「何が光栄だ!俺はお前の奴隷でもなんでもないんだぞ!?」

シェリル「奴隷か…それも悪くないかもしれないわね?」

アルト「お前って奴は…」

シェリル「銀河の妖精の奴隷、う〜んしっくりこないわね…」

アルト「何が妖精だってんだ…これじゃ…」

アルト「女王様ってところだろ…」

今日の分はここまでです、なんとなく話が浮かんではいるんだけどそのままやるとめちゃくちゃ長くなりそうなので考え直してみます

おつ

乙でした

乙 長くなってもいいのよ?

シェリル「あら?何か言った?」

アルト「いいえ何にも…ところでシェリル、今更だけどライブ前日にこんな所で買い物してていいのか?」

シェリル「リハーサルなら何度もやったしね、準備は万端よ」

アルト「準備万端って言ったって、いつものお前なら前日まで演出やら何やらに口を出しまくってるじゃないか」

シェリル「まぁ本音を言うなら、もう少し凝りたいところがあったんだけどね…インチキ占い師のせいで使えなくなっちゃったのよ」

アルト「インチキ占い師?」

シェリル「そう、今雑誌とかで有名な奴、知らない?」

アルト「そういうものに興味がないからな…だけどそのインチキ占い師のせいでリハーサルが中止になるってのはどういう事だよ」

シェリル「今日そいつの握手会をあたしのライブ会場で開いてるのよ、そのせいで今日はリハがないってわけ」

アルト「占い師の握手会って…そんなもんに人が集まるのか?」

シェリル「熱狂的なファンもいるみたいだし、事前のチケットも飛ぶように売れたらしいけど…」

アルト「その様子だと納得いってないみたいだな」

シェリル「納得いくわけないじゃない!わけのわからない占い師のせいで前日リハは出来ないし、セットも急いで組み直さなきゃいけないのよ!?」

アルト「それなら、その握手会とやらを中止なり延期なりさせればよかったんじゃないか?天下のシェリルノームなら出来ない事じゃないだろう?」

シェリル「もちろんそうさせようと思ったわよ、でも中止するように占い師のところに向かわせた会場を持ってる会社も私のスポンサーもあっさりと引いてきちゃって」

アルト「そりゃまたどうして」

シェリル「そんなの私が聞きたいくらいよ!あのインチキ占い師、変な催眠術でも使ってんじゃないでしょうね…」

アルト「催眠術って…いくらなんでもお前n…」

シェリル「…!?ちょっと見なさいアルト!あれよ!あの看板!」

アルト「いきなりなんだってんだよ…って看板?」

シェリル「あそこに写ってる男!あれがそのインチキ占い師!あぁ顔見たらまた腹が立ってきたわ…」

アルト「確かになんとも胡散臭い雰囲気だな変な化粧もしてるし、名前はえ〜っと…」

アルト「ゼノン石川?」

誰かと思えばVIPでのあなたか
全力で期待させてもらうぜ

ちなみに聖杯戦争書いたのは俺じゃないです

そうか

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