【モバマス】 レッドバラードで語りましょう (13)


レッドバラードの皆がパッションジュエリーズの最新アルバムについて語るSSです。

完成しているので一気に投下していきます。


以下注意。

ちなったんがポンコツ化しています。

口調に違和感があるかもしれません。


それと読まなくても大丈夫ですが、念のため前作です。読んだらちなったんのポンコツ具合がわかるかもしれません。

【モバマス】 レッドバラードでいきましょう
【モバマス】 レッドバラードでいきましょう - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458906374/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466003434


千夏「さて、皆忙しい中集まってもらってありがとうございます」

千秋「皆、忙しくてタイミングが合いませんでしたからね」

礼子「3カ月振りかしら」

あい「そうだね」

アヤ「で、千夏さん。今日突然集めた理由はなんなの?」

千夏「その前に皆にこれを配るわ」

礼子「……これは」

千秋「パッションジュエリーズの」

あい「最新アルバムだね」

アヤ「あれ? これって発売日、明日じゃなかったっけ?」

千夏「何気なくお店に寄ったら、偶然あったからフラゲしてきたわ」

礼子「全部……?」

千夏「手持ちが少しだけだったので8枚だけですね」

アヤ「……だけ?」

千秋「よ、予約していなかったんですか?」

千夏「そこの所はぬかりないわ。ばっちり各店舗予約しているわ」

あい「なんというか相変わらず……」

礼子「唯ちゃんのことになると大バカになるわよね、貴女」

千夏「照れますね」

礼子「もう面倒だからそれでいいわ」

アヤ「そういえば3カ月前に集まった理由って」

あい「……唯君関連だったね」

千夏「そうです!」

千秋「千夏さんハイテンションですね」

千夏「ごほん。それで、今回も集まってもらったのは唯ちゃんの魅力を皆に知ってもらうためね」

アヤ「いや、もうお腹一杯なんだけど」

千夏「じゃあアヤは注文取らないでいいのね」

アヤ「いやいや! そっちの腹一杯じゃないし!?」

千夏「冗談よ」

礼子「それなら真顔で言うのはやめなさいよ」


千夏「皆コップは持ったかしら?」

あい「ああ」

千夏「それでは僭越ながら乾杯の音頭を私こと相川千夏がとらせていただきます」

アヤ「よ! 待ってました!」

千夏「レッドバラードと唯ちゃんの益々の活躍を願って、おーれーんじーさーふぁいあ」

千夏以外の4人「え?」

千夏「かんぱーいっ!」

礼子「ねー千夏、さっきの掛け声なに?」

千夏「乾杯の音頭です」

アヤ「えぇー……」

千夏「乾杯の音頭です」


千夏「まず今回のメインとも呼ぶべきなのは、きみにいっぱい☆ね」

千秋「千夏さんの☆って物凄く珍しいですよね」

礼子「一生に一度あるかないかじゃないかしら?」

千夏「唯ちゃんとカラオケ行く時はよく☆つきますよ?」

礼子「あぁそう」

あい「話を戻すと、サンバのようにテンポの良い曲だね。元気が出る曲だ」

アヤ「パッション系の歌は大体そうだよな」

千夏「そう。他の皆の歌声も良いんです。それぞれの長所が合わさって正に天下無敵なんです」

店員「失礼しまーす。から揚げお持ちしましたー

アヤ「お、待ってました!」

千夏「……」無言でレモンブシャー

アヤ「あ……」

あい「……」

礼子「……」

千秋「……」

千夏「美味しいから大丈夫よ」

アヤ「いや、あの……ハイソウデスネ……」


千夏「それでは各々のカバーした曲の感想ですね。まずは姫川さんのペルセウス」

あい「普段の友紀君とはまた違ったいい味がでているね」

千秋「それでいて違和感が全然ないから流石だわ」

アヤ「ダイアモンドとか目映い矢のように走り出すとかの歌詞を野球と関連付けると、しっくりくるよな」

礼子「次は早苗ちゃんの、気分爽快ね」

アヤ「なんて言うか早苗さんらしい歌だな」

千夏「泣き虫な早苗さん……アリだと思うわ」

あい「いわゆるギャップ萌えというやつだね」

千秋「それで次は相葉さんの、ここにしか咲かない花ね」

礼子「夕美さんの声にマッチした良い曲だわ」

千夏「正に特別な、世界に一つだけの花ね」


あい「次は仁奈君の、にんげんっていいなだね」

アヤ「聞いててすんごくほんわかした。こずえに歌ってほしい」

千秋「癒されますね。佐城さんに歌ってほしい」

あい「そうだね。小さな子が歌っているのを見ると微笑ましい。薫に歌ってほしい」

礼子「貴女達も大概千夏のこと言えないわよね」

千秋「それで最後に唯さんの、スターラブレイションですね」

千夏「控えめに言って最高ね。元から良い曲でしたけど、唯ちゃんの脳トロボイスが加わって破壊力抜群。正に天下無敵!」

礼子「どうでもいいけど天下無敵って言うの2回目ね」

千夏「それとRadio Happyの時もそうだけど、ブックレットの絵の唯ちゃんがサクラブロッサムの衣装を着ているのも最高ね。スタッフに最高の賛辞を与えたいわ」

あい「2人の大切な思い出だしね」

千夏「ええ。デレステのSSR衣装がこれだったら泣く自信あるわ私」

アヤ「その時は千夏さんもだと思うぜ?」

礼子「ええ、貴女達のユニット人気だしね」

千夏「ありがとうございます。そうなったら……私も嬉しいです」


千夏「そしてこれ単体でも販売する価値があるボーナスドラマね」

あい「確かに。それぞれのキャラの個性が存分に出ていたね」

礼子「友紀ちゃんは予想できたけど、飲酒していた割に早苗ちゃんが意外と暴走しなかったわね」

千秋「今回のメンバーの中では年長者ですからブレーキが掛かったんじゃないかと。それと元警察官ですし」

アヤ「意外に、押しに弱いのも大発見だよな」

千夏「ただ、ラップのあれはね……」

あい「友紀君は、正に」

千秋「普段通りの姫川さんでした」

礼子「相変わらずノリいいわね」

あい「夕美ちゃんは苦労するタイプね」

アヤ「まあ、今回はメンバーがメンバーだし」

礼子「ボケとツッコミの比率が1.5:3.5。最悪1人ね」

千秋「0.5分は?」

千夏「悪い酔いしていない早苗さんじゃないかしら」

千秋「なるほど」

あい「大変だね」

千夏「大変ね」

礼子「仁奈ちゃんは可愛かったな」

千秋「佐城さんには負けるけど可愛かった」

あい「薫には負けるがとても可愛かった」

アヤ「こずえには負けるけどすごく可愛かった」

礼子「もうそのネタはいいから」

千夏「でもキャッチボールやパラパラを一生懸命している仁奈ちゃんを想像すると和むわ」

千秋・あい・アヤ『佐城さん・薫・こずえには負けるけど!』


礼子「それじゃあもういい時間だし、そろそろお開きに……」

千夏「唯ちゃんの話がまだ残っています」

あい「ち、千夏君」

千夏「唯ちゃんの話がまだ残っています」

アヤ「諦めようぜ」

千秋「ですね……」

千夏「さて、唯ちゃんの魅力に迫っていきますよ」

千夏「まず唯ちゃんと言えばコミュニケーション能力が高い所ね。今回もその能力が如何なく発揮されているわ」

千夏「から揚げにレモンを許可なくかけるのは反省材料にすべき点だけれど、美味しいから大丈夫ね」

アヤ「なぁ? 千夏さんをはっ倒してもいいかな?」

あい「我慢だ、アヤ君」


千夏「夕美ちゃんに膝枕してもらう場面は本当に必見ね!」

礼子「嫉妬はしないの?」

千夏「してないといえば嘘になりますけど、唯ちゃんが幸せそうならそんな感情消えますね」

あい「ごちそう様」

千夏「あとは司会が上手かったりね」

千秋「マイクパフォーマンスも凄かったです」

アヤ「しかもあれを素でやってるから、ホント恐ろしい」

千夏「それと私は知っているけど、唯ちゃんファンの人達は恐らく唯ちゃんがラップしてるなんて初めて知ったんじゃいかしら?」

礼子「私もこれ聞いて初めて知ったわ」

千秋「私も」

あい「今回のCDできっと唯君のファン増えたんじゃないかい?」

千夏「増えてますね。断言できます。なんといってもこれ1枚に唯ちゃんの魅力がぎっしり詰まっているから買わないと人生の半分は損しているわね」

礼子「どこかの誰かさんがほぼ買い占めてるせいで、人生の半分損している人が多数ね」

千夏「皆に配るからいいんです」

千秋「明日も買いに行く予定なんですよね?}

千夏「ええ。明日は予約を受け付けてもらえなかった所から並ぶわ」

アヤ「もうなんか千夏さんのイメージどんどん変わっているのは気のせいじゃないよな?」

あい「大丈夫。私もだ」

千秋「でもこれはこれで可愛いと私は思います」

礼子「そうね。私もそう思うわ」

千夏「それとですね」

礼子「まああんまり行き過ぎるのもどうかと思うけど。というかいつまでこの話続くのかしら……」



終わり


ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
レッドバラードの皆に代弁してもらいましたが、控えめにいっても本当に最高のCDでした!
それと早くデレステに唯さんのSSR来てほしいですね!

感想ありがとうございます!


それと場所を表記するの忘れていました。
居酒屋かファミレスで語り合っていると思っていただければ幸いです。

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