クソ提督

提督｢お！初めてウチの鎮守府に艦娘が来てくれることになった！｣

提督｢どんな娘だろう？優しい娘だったらいいなぁ…｣

曙｢特型駆逐艦【曙】よ。ってこっちみんな！このクソ提督！｣

提督｢｣

提督｢えっ？｣

曙｢聞こえなかったわけ？耳悪いんじゃないの？｣

提督｢えー…(艦娘って皆こんな感じなのかな…)｣

提督｢あぁごめん！この鎮守府にようこそ！君が初の艦娘だよ！俺も未熟な所があるがよろしく頼む！｣

曙｢はぁ？私が初めての艦娘？じゃあ秘書官も私？｣

提督｢まぁそうなるかな…｣

曙｢はぁ…しょうがないわね…とりあえず建造よ！私一人じゃ近くの海にもでれないわ！｣

提督｢了解です！えっとレシピとかって…｣

曙｢これでも使えば？｣つレシピ

提督｢ありがとう！(なんだ…色々言っていたがきちんとした娘じゃないか…多少口が悪いだけで…)｣
提督｢じゃあ妖精さんこれで頼むよ！｣

妖精さん｢了解です!!｣

誰が来た？
>>6

間違えた >>8

霞

霞｢霞よ。ガンガンいくわよ。ついてらっしゃい！｣

提督｢おぉ…曙と同じ特型駆逐艦じゃないか！君がうちの鎮守府で二番目の艦娘だ！よろしく頼む！｣

霞｢そう…よろしくね曙！それとクズ提督！｣

提督｢｣

提督｢(俺なんか嫌われるようなことしたかなぁ…初対面でクソ提督とクズ提督って…)｣

曙｢こちらこそよろしくね霞！あなたとは中々気が合いそうね｣ﾆﾔﾘ
霞｢そうね…じゃあ早速近海に出撃しましょうか！｣ﾆﾔﾘ

鎮守府近海

霞｢沈みなさい！｣

曙｢いっけぇー！｣

駆逐ｲ級｢｣ﾁｭﾄﾞｰﾝ


曙｢ふん！楽勝ね？｣

霞｢中々やるわね…｣

曙｢あなたもね…｣

曙・霞｢ふふっ…｣

曙｢あら？あそこに誰か野良艦娘がいるみたい！｣

霞｢大声でよんだら気付いてくれるかしら？ おーい！！そこの人ー！｣

誰？
>>13

満潮

ｵｰｲ
満潮｢ん？何か用かしら？｣

霞｢あの、所属無しの艦娘さんでしたらうちの鎮守府にきませんか？｣

満潮｢本当？ありがとう！実は行くところが無くて困ってたのよ！｣

曙｢良かった…これでうちの鎮守府も大分マシに…｣

霞｢！？曙ちゃん避けて！｣

曙｢えっ… きゃあッ！！｣ﾄﾞｶｰﾝ大破

曙｢いったぁい…まだ残ってたのね…｣

満潮｢こんのぉ…ていっ｣ﾄﾞﾝｯ

駆逐ｲ級｢｣ﾄﾞｶｰﾝ轟沈

霞｢曙ちゃん大丈夫！？｣

曙｢平気よ…このくらい｣

満潮｢見栄はってないで私に掴まりなさい！ほら貴方たちの鎮守府はどっち？｣

霞｢こっちよ！｣




提督｢お帰りあけぼn…どうした曙！？｣

曙｢ちょっと被弾しただけよ…大したことないわ…｣

提督｢ッ！このバカ！とりあえずさっさと入渠してこい！｣

提督｢全く…大破ですんだからいいものの…轟沈だってありえたんだからな！｣

曙｢大げさよ…しかもいまは戦争中よ？命懸けるのは当たり前でしょ？｣

提督｢ふざけんな｣ｶﾞﾀｯ

提督｢大げさ？ 死んじまったら全部終わりなんだぞ！命懸けるのが当たり前？そんなの知ったことか？俺の鎮守府では轟沈者は出さねぇ！絶対だ！！｣

曙｢なに甘っちょろい事いってんのよ…そんなの無理に決まってるじゃない｣

提督｢無理じゃない！絶対に成し遂げてみせる！そのためには曙！お前が傍に居てくれないとダメなんだ！｣

提督｢会ったばかりだが運命を感じたんだ！もし戦争が終わらせることができたら、俺と結婚してくれないか？｣

曙｢！？はぁバッカじゃないの？そんな先のことなんかかんがえらんないわよ…｣

曙｢でももし出来たなら……………ｼﾃｱｹﾞﾃﾓｲｲﾜﾖ…｣

提督｢！？最後何て言ったんだ？｣
曙｢何でもないわよこんのクソ提督！！｣

満潮・霞｢｣ｼﾞｰ (満潮の挨拶にきた二人)

提督｢…お前らいつからみてたんだ？｣

霞｢クズ提督が｢轟沈だってありえたんだからな！｣ってぼのちゃんに言ってた所からよ！｣

提督｢最初からじゃねぇか！｣

曙｢もー！最悪よ！このクソ提督ー！｣ｹﾞｼｯ

提督｢ありがとうございます！！｣


この提督が深海棲艦と和解することになるのはまた別のお話し
～艦～