【安価】艦娘「提督とお話する」【夜会話風味】 (44)

・お酒飲みつつ
・サモンナイトシリーズの夜会話リスペクト
・だらだら

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大淀「皆さん、提督とお話したくはありませんか」

大淀「艦隊の規模が大きくなるにつれて個々に対するコミュニケーションは薄くなるのはいたし方の無い事」

大淀「ですが、ソレを寂しいと思うのも私達の性! できれば構って欲しいしお話してできれば手を握ってもらったりアレやコレや(略」

大淀「そういう訳でですね……朝、昼、夜の三回に別けて一人ずつ提督とお話する時間を作りました。」

大淀「提督にはもちろん適当に言い包んで誤魔化して、可能な限り自然に出会うようにセッティングしてます!」

大淀「お菓子をつまみながら駄弁るもよし、少しお酒を入れるもよし、各自自由に節度を持って提督と交流してくださいね!」


・朝、昼、夜の三回に別けて艦娘とだらだらします
・重複は可能な限り避けます、被ってしまった場合安価下の艦を選びます
・深夜のゆるゆる感でいきます

では安価一つ下のレスで

電ちゃん了解 書いてきます

○朝(1/2)

電「(大淀さん作のクジで一等、最初のお話権を得てしまったのです)」

電「(しかも司令官さんに起床をお知らせするお仕事と朝食の配膳まで!)」

電「(えへ、えへへへへ……とーっても役得なのです! 朝起きでふにゃふにゃの顔を見ちゃったりできるのです!)」

扉<コンコンコン

電「し、司令官さん! 朝なのです! ご飯ですよ、なのです!」

提督「はいはい、少々お待ちを」

電「はわっ!?(もう起きてる! ね、寝顔をじっくり見る計画が崩れてしまいました)」

提督「はいどうぞ、いやーすまないね、朝ごはんの配膳かな?」

電「はい! そうなのです! 今日の朝ごはんは、えーと……鯖のみりん干しにお野菜とお味噌汁と麦飯なのです!」

提督「お。嬉しいね。鯖みりんは好物なんだ」

電「えへ、鯖みりん美味しいですよね!」

提督「ねー、そういえば電ちゃんはご飯どうしました?」

電「あ、ま、まだなのです! 司令官さんにお膳を渡してから食堂に……」

提督「あら……もし良かったら一緒にどう? 今ならお茶も付けちゃうけど」

電「わっ、いいのですか! ありがとうなのです!」

提督「うんうん、それじゃあ自分のお膳を持っておいで、一緒に食べよう」

電「はい! なのです!」

朝(2/2)

提督「それでは、いただきます」

電「いただきます!」

二人「ずずずーっ……ほはぁ……」

電「お味噌汁が美味しいですね」

提督「うん、五臓六腑に染み渡るねぇ……」

電「はい、なのです……えへへ」

提督「ん、どうしたんだい?」

電「え、えっとですね、その……司令官さんとご飯を一緒できて嬉しい、なーって」エヘヘ

提督「うんうん、そんな事言われたら照れてしまうなぁ、でも嬉しいよ、ありがとう」

二人「えへへ」ニコニコ

提督「電さん、鯖の骨は自分で取れるかい?」

電「はいです! お魚は沢山食べてるので!」

提督「おぉ、偉いねぇ」

電「でも秋刀魚とかの骨が細いのはまだ少し…」

提督「あぁ、秋刀魚の骨を取るのはコツがあってね……」





電「ごちそうさまでした」

提督「ご馳走さまでした、それじぁあ食器を戻しに行こうか」

電「あっ!? 司令官さんがやらなくても電が!」

提督「いいからいいから、ほら、行こうか」

電「むぅー……申し訳ないのです」

提督「運んでくれたお礼だから。さ、行こう」

電「……はい!」

・安価は 「朝→昼→夜」 の順にとります、無用な混乱を生じさせてすみません。ですので次はお昼の会話を内容とした物になります

では次の安価を一つ下で(昼会話)

マイラブリーエンジェルぼのたん了解です

○昼(1/2)

提督「大淀に執務室に篭ってないで外に出ろと追い出されてしまった」

提督「間宮さんのお手製サンドウィッチも持たされてしまったし……中庭のベンチで食べようかな、うん」

提督「お、あれは……曙じゃないか、おーい、あけぼのーっ!」

曙「ひゃっ!? な、何よクソ提督!(わぁあっ!? ほ、ホントに来た!? さ、流石大淀さん……!!)」

提督「何、折角だし一緒に昼でもどうかと思って……曙もサンドウィッチか、中身はなんだい?」

曙「……コンビーフとたまご、クソ提督は?」

提督「パストラミビーフとツナだね。あ、お茶いるかい? 大淀に追い出されたから持ってきたんだ」

曙「あ、欲しいわね。今日に限って忘れちゃって……」

提督「あぁ、パン類を食べるのに水分が無いと胃がもたれちゃうよね。コップどうしようか?」

曙「へ!? あ、べ、別に一緒でいいわよ! い、いぃぃ今更気にするような仲じゃあるまいし!」

提督「あ、そう? ごめんな、今度から複数持つようにするか……さて、いただきます」

曙「いただきます!」

提督「ん、バターが効いてて美味しいねぇ」

曙「そうね、パンも時間が経ってるのにぱりぱりで、本当に美味しい……そうだ、一切れ交換してよ、クソ提督」

提督「お、いいね、それじゃこれとコレを……」

曙「はい、それじゃお返しに、はいっ」

提督「お、流石の美味しさ」

曙「ツナも中々美味しいわね、カラシが効いてるのも良いわね」

提督「曙は辛いの平気なのか」

曙「なによ、そんなに子供じゃないわよ。べーっだ」

昼(2/2)


提督「はー、ご馳走様」

曙「ごちそう様でした、中々ボリュームあったわね……」

提督「自分はデスクワークだからそんなに食べなくても良いんだが……曙はもう少し食べたほうがいいんじゃないか?」

曙「ふんっ! 太るよりはよっぽどいいわよ……悪かったわね、小食で!」

提督「そういう意味じゃないんだが、まぁほどほどにな?」

曙「いいのよどうせ食べたって肉が付かないんだから……漣はお腹についてヤバいとか言ってるけど……あ、お茶ちょうだい」

提督「はいよ」コポコポ

曙「どーも……ふぅ、美味しいわね」

提督「だろ? 数少ない特技だ」

曙「え、これクソ提督が…!?」

提督「そうそう、茶葉にもこだわってるんだぞ?」

曙「……な、なかなかやるじゃない」

提督「よろこんで貰えたなら何より……お?」ポツポツ

曙「ん? あ、雨」ポツポツ

提督「あー、最近不安定な空模様だもんな、出撃中の子等は大丈夫かなぁ」

曙「よっ、ほ……ほら、傘よ、使いなさい。艦の心配より自分を心配してよね」

提督「あぁ、すまん、ありがとう」

曙「……お茶、美味しいわよ。飲む?」

提督「おう……はぁー、美味いなぁ」

曙「…………」

提督「ん? どうした、うつむいて」

曙「バカっ! なんでも無いわよ! 先戻ってるからぁ!」

提督「おぉ!? お、おう、気を付けてな?」

提督「……なんだったんだ?」

口調が定まってないですけど男提督想定してます。もう少し男らしい口調に変えますね。

安価下(場面は夜で)

鹿島了解です

○夜(1/2)

鹿島「てーとくさん、てーとくさんっ♪」

扉<コンコンコン

提督「はいはい、何かな?」

鹿島「提督さん、お酒、どうですか? うふふっ」

提督「お、日本酒か。いいねぇ」

鹿島「鹿島の地元の茨城の地酒です、折角届いたのでいかがかと思って」

提督「喜んで戴くよ。さ、上がって」

鹿島「はい、お邪魔します♪」

提督「グラスと、肴は確かイク達がくれた干物がこの辺に……あったあった、さ、適当に座って」

鹿島「(提督さんのお部屋、結構綺麗に片付いてる。自分で掃除してるのかな……)」

提督「はい、ささやかなものだけどこんなんで」

鹿島「ありがとうございます、それでは……」

提督「乾杯」

鹿島「かんぱいっ♪」

提督「っ、ふー……美味しい」

鹿島「…………」

提督「鹿島? どうかしたか?」

鹿島「鹿島には、日本酒は強かったかも、知れません……」

提督「あー……クリスマスとか行事の時に位しか飲まないもんな」

鹿島「うぅぅ、折角だからって張り切ったのに」

提督「まぁまぁ、ほら、無理せず水を飲んで……」

鹿島「はいぃ……」

夜(2/2)


鹿島「てーとくひゃん、てーとくひゃん」

提督「なんだい鹿島さん、随分酔っ払っているようだけれども」

鹿島「えへへへへ、呼んだだけれひゅー!」

提督「……早めに香取さんを呼んで引き取って貰おうか」

鹿島「もー! なんれひゅかていとくひゃん! かとりねーのはなしじゃないれひょー!」

提督「はいはい……ほーらお水だよ、飲みなさい」

鹿島「んぐ、んぐ……えへ、飲めましたよー」

提督「素直でよろしい……香取さん、まだかなぁ」

半升ほど空けたらふらっふらなのでいつか突然死ぬかもしれません

安価一つ下(内容;朝)

雷さん了解です 介護して貰いたい

○朝(1/2)

雷「しれーかんっ! 起きて、朝よ!」

提督「お、おぉ……何時だい?」

雷「えーっとね、えーと……4時半よ!」

提督「……雷さんは朝早くなのに元気だねぇ」ハァ

雷「もちろんよ! しれーかんのお手伝いなんだから張り切っちゃうわ! ほら、起きて起きて」

提督「はいはい、着替えるから一回部屋から出てくれるかい?」

雷「??? 手伝ってあげるわよ?」

提督「強制退去ー」

雷「ひゃっ!? 何よ! この雷様がお手伝いしてあげるっt――」





雷「むー、折角お手伝いしてあげようと思ったのに」

提督「どうか別のところでその意欲を発揮して貰いたいね」

雷「もう、仕方無いわねぇ……それじゃあ朝ごはんにしましょ! 今日の朝ごはんは私が作ったのよ!」

提督「おぉ、それは楽しみだ。何を作ったんだい?」

雷「えーっとね、あおさの味噌汁に、茄子の油炒めとマカロニサラダよ!」

提督「ほー、随分手の込んだ……雷さんは偉い子だね」ウンウン

雷「えへへ……電が茄子嫌いだから今日は沢山作っちゃった」

提督「む、好き嫌いはよくないな」

雷「そうよね! よく言って聞かせてるんだけど頑固で……」

提督「大変だねぇ、まぁそろそろ戴くことにしようか」

雷「そうね! いただきます!」

朝(2/2)


提督「お、茄子が美味しいね」

雷「でっしょー? 南の方だともう美味しいのが出来てるみたいなの」

提督「そうかぁ、もうそんな季節か」

雷「それよりちゃんと食べないとだめよしれーかん! ご飯のお代わりは?」

提督「朝からそんなに食べるのは厳しいなぁ」

雷「男の子なんだからいっぱい食べないと!」

提督「デスクワーク中心だから食べすぎは逆に健康によくないんだよ雷ちゃん」

雷「んむむ、そうかしら」

提督「そうそう、何事もほどほどにだよ」

雷「……なんだか上手く煙に巻かれた気がするわ」

提督「まぁまぁ、一緒にお皿でも洗おうじゃない、そして水に流そうよ洗物だけに」

次安価下で(場面;昼)

○昼


提督「ごめんくださーい……あ、間宮さん? コーヒー豆400gと、あと季節の和菓子を適当にお願いします」

提督「時間がかかるから待って? いえいえ大丈夫ですよ、丁度息抜きもしたかったんです。気長に待ちますよ」

提督「お茶まで戴いちゃって、ありがとうございす。中でゆっくり待ってますね」

山城「…………提督」

提督「おぉぁ!? なんだ、山城さんか……びっくりしたぁ」

山城「なんですか、また夏がくると山城=ホラーの季節だなんて噂が……不幸だわ」

提督「いやいや、どこからそんな噂が」

山城「ふふふ……この前の夜に歩いてたらいつの間にか白装束の幽霊が出るって噂になってたわ」

提督「うわ」

山城「だからどうせこの夏も、文字通り幽霊戦艦扱い……」

提督「ま、まぁ…ほら、目の前のパフェを食べてから考えようよ、な?」

山城「はい……ぁぁアイスが溶けてきてる」

提督「ほら、トッポにつけて食べられると思えばいいじゃない」

山城「あぁ…コーンフレークがふやふやに……」


山城「ごちそう様でした」

提督「そういえば今日は一人? 珍しいね」

山城「姉さまが満潮と二人でお出かけするらしく……」

提督「あぁ、なるほど。時雨は今日出撃だったもんなぁ」

山城「えぇ……ですのでもう少し構ってくださいよ」

提督「はいはい、山城さんは映画とかみるの?」

山城「姉さまとジブリ作品を見るくらいでしょうか……時雨は色々見ているらしいのだけど」

提督「もしかして噂の出所は時雨さん……」

山城「……あとで聞いておきましょうか」

提督「あ、用意できたみたいだから自分はそろそろ」

山城「ふふふ、お気をつけて」

提督「怖いよ山城さん」

ID変わっちゃったのでとりあえず適当な鳥つけます 二日酔いで頭が痛い
次安価下でオナシャス(内容;夜)

○夜(1/2)

武蔵「提督よ! 暇か!?」バンッ

提督「うぉっ!? なんだ!?」

武蔵「うむ、どうやら暇を持て余しているようだな、少し付き合ってもらおう」

提督「お、んがっ! なんだ、自分で歩けるから引きずるな! 待て! ステイ!」

武蔵「今日は良く晴れていて月が見えるぞ、三水戦の連中もどこかへ行ったから静かなものだしな!」

提督「解った! 解ったから離せ! 酒でもなんでも付き合うから!」





武蔵「よし、食べようか」

提督「カステラ……あぁ、長崎の」

武蔵「うむ、注文していた物が届いてな。どうだこの黄金色の断面は、美味そうだろう」ニコニコ

提督「甘い香りもいいな、ありがたくご相伴に預からせてもらおう」

武蔵「あぁ勿論だ、牛乳もあるぞ」

提督「素晴らしいな」

武蔵「よし、では食べようか」

二人「いただきます」

提督「おぉ、美味いなぁ……」

武蔵「堪らん、ザラメの、この食感も」モグモグ

提督「牛乳もいいな、流石の組み合わせ」

武蔵「あぁ……美味い!」

提督「こんな夜中に食べるなんて……しかし止めらんないな」

武蔵「なーに、明日動けばいいさ!」

夜(2/2)

提督「はぁー、物凄く美味しかった。ごちそう様」

武蔵「あぁ、こちらこそ。提督と食べるとより美味いな」

提督「イケメンか、照れるぞ?」

武蔵「はははっ! 何、惚れてくれてもいいんだぞ?」ニヤニヤ

提督「流石だな……そうだ、食後にお茶でも飲むか?」

武蔵「淹れてくれるのか? 勿論戴こう」

提督「数少ない趣味だからな、まぁ鳳翔さんや大和武蔵達ほど上手くは無いが」

武蔵「茶は心遣いさ、丁寧に淹れてくれるのならば何だって美味い」

提督「これがイケメンか……よし、頑張って淹れるよ」

武蔵「あぁ、楽しみにしているぞ!」

久々に日本酒を買ったんですけど美味しいですね
安価一つ下(場面;朝)でお願いします

○朝(1/2)

響「司令官、おはよう。朝食を持ってきたよ」

提督「あぁおはよう……今日は響か。最近よく皆に会う気がするな」

響「……そうかい? ま、話す機会があるというのは両方にとって良い事だと思うよ」

提督「……そうだな、最近執務室に篭ってばっかりだったし」

響「そういう事。さ、今朝は私と一緒に食べよう」

提督「ん、今日は洋風だね」

響「オムレツにミネストローネ、あとサラダだね。うん、今日もおいしそうだ」

提督「うんうん、さていただこうか」

二人「いただきます」

提督「そういえば響はトマト平気なのかい?」

響「私は平気だよ、夏になったら畑で取れたてのにかぶり付くのは最高だね」

提督「おぉ、偉いな。自分はどうも生のトマトが苦手で」

響「それは勿体無いね、カプレーゼとかはどうだい? トマトにチーズとバジルをあわせて食べる料理なんだけど」

提督「あぁ、ザラが前ツマミに出してくれたアレか、あれは大丈夫だったな」

響「多分青臭い感じがダメなのかな? まぁ我慢してでも食べられるのなら十分さ」

提督「面目ない」

響「いいさ、暁と一緒に少しずつ克服しよう」

提督「……本当に面目ない」

朝(2/2)


提督「ん? 響、それはmyマヨネーズかい?」

響「そうだよ、自分で手作りしてるんだ。色んなフレーバーがあるよ、使ってみるかい?」

提督「ありがたく使わせてもらうかな……ワサビのがいいな」

響「はい、私は何時ものでいいかな」

提督「ん……おぉ、美味しいな。こだわりなだけある」

響「そ、そうかな、嬉しいよ」

提督「でも響、さすがにマヨネーズをかけすぎじゃないか? 緑が見えなくなってるぞ」

響「ロシアあがりだからね、これくらいが丁度いいんだ」

提督「……健康には気をつけるんだよ?」

響「もちろんさ、不死鳥の秘訣は日々の健康から、だね」

こいつご飯食べてばっかりですね……

次安価下(内容;昼)

ナトリ了解です

なんでこんな時間に人がいるんでしょうか(困惑)

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