もしも「忠実なドラゴン1匹」か「現金8億円」を貰えるならどうする?(123)

もしも「忠実なドラゴン」か「現金8億円」を貰えるならどうする?
http://chaos2ch.com/archives/4639375.html


愛の女神「どっちがいい?」

男「いや、誰ですか?」

愛の女神「さぁ!!答えよ人間!!」

男「…………うーむ。どっちがいいかな~ドラゴンかっこいいし。でも食費とか考えると8億か?」(夢だし)

愛の女神「ドラゴンはアメリカを全て壌土にできます」

男「うわ!!」(8億やな)

愛の女神「あと、ドラゴンはメスです」

男「うん?」

愛の女神「人になれます」

男(まぁ8億だったら女も………)

愛の女神「忠実なドラゴンと8億なら?」

男「ドラゴンで」(忠実!?)

愛の女神「ファイナルアンサー?」

しーん

ドラゴン「…………」正座

男「…………」正座 (やべ………気まずい。女性と話したことないぞ…………)

ドラゴン「…………」

男(しかも‼結構凛々しい大人かと思えば‼女子高生ぐらいじゃねぇかぁ………可愛いし………おれどうすれば………コミぃ症)

ドラゴン「…………えっと………」

男(いままで………工業出だから女性なんて縁がなかったし………こんな狭いアパート借りてるし………)

男(てか夢だったはず!!もしやおれ連れ去ったの?)

ドラゴン「…………あの………」

グウウウウウゥ

男「ああ……お腹すいたね‼なんか食べよう!!」(インスタントしかねぇ)

ドラゴン「我……………」

男「用意するよ!!待ってて!!」あせあせ

ドラゴン「……………」(ああああああああああああああああああどうしよ!!夢の生活が目の前なのに!!)

ドラゴン(ああああ!!こんなんじゃ嫌われる‼)

ドラゴン(せ、せっかく………ここへ来たのに)

ドラゴン(緊張して何も言えない!!)

ドラゴン(お、落ち受け我はニュークリアス!!魔王軍を率得る者だった。こんなことで狼狽えてはならん!!)

ドラゴン(そう我は天空の覇者だ!!狼狽えては………)

男「えーと………なんでも食べれる?」

ドラゴン「ひゃはい!!」男(なんやねん!?くそかわええやん!!)

昼飯

ドラゴン「ずずず」(美味しいなぁ……人間の食いもんは)

男(しっかり食えてる)

男「うまい?」

ドラゴン「美味である」

男「よかった~でさぁ……本当にドラゴン?」

ドラゴン「…………うむ」

男「はねとか尻尾とか」

ドラゴン「服が破れる」

男「そ、そうか………でも角はそのままなんだな」

ドラゴン「あっ……くっ……」めきょ

ドラゴン「い、いたいが取れたぞ」だらだら

男「うげぇ!!タオルタオル!!血が血が!!」

男「ドラゴンと認めるよ」(少しなれた)

ドラゴン「うむ」

男「で………何しようか?」

ドラゴン「なんでも」

男「メイド服着てるし言葉も通じる。家事出きる?」

ドラゴン「よ、予習はしてきたぞ。いっぱい………価値観は難しいが‼一通り出来るように努力した!!」

男「なら家事洗濯頼む!!服は」

ドラゴン「これを………」紙手渡し

スリーサイズと服のサイズのメモ

男「用意周到だな~」ドラゴン「準備してきたからな」

ドラゴン「戸籍もある!!ほれ!!住民票!!」

20歳

男「えっ?おれの2つ下歳?」

ドラゴン「22なのか?」

男「そうそう」

ドラゴン「我の10文の1なのだな」

男「220才?」

ドラゴン「う、うむ………ドラゴンでは若いが………人間では……お、おばさん………であるな」しゅん

男「お、おれ熟女好きだから大丈夫!!」ドラゴン「本当か!!………安心した」

男(見た目が若いからいいと思うんだけどなぁ)

男「で………その………忠実なドラゴンなんだよな」

ドラゴン「う、うむ。我はニュークリアス。若いが空の王者であった………が色々ありお主の………なんだろうな………奴隷だな」

男「奴隷って言い方は嫌だなぁ………メイドでどうだ?家政婦………いや………他の目も………」

ドラゴン「………………」

男「……ああ……///」

ドラゴン「何故紅くなるんだ?」

男「俺と付き合ってください‼」

ドラゴン「?………もちろん付き合って生きてくぞ?」

男「あ、ありがとうございます」

ドラゴン「?」

男(これで彼女って言い訳が出来る)

男「えっと服買ってくる‼」

ドラゴン「うむ。いってらっしゃいっと言えばいいのだな!!」

男「い、いってきます」(なんか人生の転換期きたやん!!)

愛の女神(よかった……いや~手違いを修正できた。これで神様に怒られずにすむな)

小林さんちのメイドドラゴンっぽい

>>13
全く知らないけどメイドラゴンの方が語呂いいと思う

男「買ってきたぞ……Tシャツ。これを着てくれ」

ドラゴン「メイド服は脱げと?」

男「目立つ。痛い子に見える」

ドラゴン「脱ぐ………」すっ

男「まっ!!まて!!部屋から出るから‼」(見たいけどな‼)

ドラゴン「…………」(なんだ?変わってるな………てっきり脱いでる所を観賞するかと思ったぞ)

>>13

自分も最初そう思った

ドラゴン「………」(少し女扱いしてもらえるんだな)

ドラゴン「着たぞ」

男「ああ……ぶふぅ!?ノーブラ!?」

ドラゴン「それは………買ってないからな」

男(買いに行けと?敷居高いんですけど‼)

ドラゴン「あれは………やっぱりつけるべきか?」

男「お、おう………その……見えてる………」(乳首がああああ!!)

ドラゴン「………そうか。わかった買うてくる」

男「お金は?」ドラゴン「少し手持ちを貰ってる」

アメリカを全て壌土に出来るとか農耕種族かな?

>>19

人間はいい肥料になるね

男「買いに行くとことか知ってるのか?」

ドラゴン「うむ!!ひっとびすればいいな‼」

男「だめ!!目立つ行動は!!」

ドラゴン「問題ない‼魔法がある!!」

男「そ、そうか………なら」

ドラゴン「行ってきます」フフフーン

男(上機嫌だなー)

男(てか………うーむ)

最初は女が出来ると喜んでいたのだが

いざ出来ると緊張してしまう

男(奴隷…………8億でドラゴンを買ったもんだと思ったけど)

男(やっべー………どう接したらいいんだぁあああ!!)

男(てか…………付き合ってください‼言ってしまったし‼)

実は

めっちゃ

好み

男(くぅ………どうしよう)


布団をひいて横になる

男「…………電気消すぞ」

ドラゴン「うむ………ええっとこう言うときはおやすみだったな………おやすみ御主人様」

男「お、おやすみ!」(御主人様!?リアルで言って貰える日が来るとは………)

ドラゴン(今日、買い物楽しかったなぁ………世界は違えど人間は楽しいものを作る天才だな!!)

男(やっべー背中に女性いると落ち着かねぇ。オナニーしてぇ)

ドラゴン「zzz」

男(おっ……寝たか)しこしこ

男(せっかくだし………よく眺めて)

ドラゴン「zzz」にこっ

男「…………今日はやめとこう」

男(ああ……似てるなぁアイツに………)

男(…………はよ。寝よ)

次の日

男「行ってきます。大人しくしててくれ」

ドラゴン「わかった。いってらっしゃいませ御主人様」

男「………すまん。御主人様やめてもらっていい?」

ドラゴン「何故だ?リサーチでは………」

男「男って呼んでくれ」

ドラゴン「男?」

男「そうそう。ドラゴンちゃん、今日は早く帰って来る買い物も済ませて」

ドラゴン「大丈夫だぞ!!我が買い物もする!!」

男「………不安」ドラゴン「竜の背に乗った気でいろ‼任せておけ‼」

ドラゴン「とは、言ったものの」

どうしようか?

とにかく下手なことは出来ない

何故なら、捨てられたら終わりだ
彼の一生を付き合っていかなければならない

もし

捨てられたら

ドラゴン「…………」ぞくっ

私は、もう一度命を絶たなければならない………

ドラゴン「とにかく掃除、洗濯をこなし………料理をしなくては………」

くんくん

ドラゴン「カレーにしよう。数軒先に朝から食べているものがいるな」

ドラゴンの能力
鼻がきく

ドラゴン「では……やるかな!!」

一応夢が叶っている。楽しまなくては

ドラゴン「フフフーン♪」

休憩

同僚「なぁ?お前、合コン行く?知り合いの学生が合コンするんだってよ。留年する癖に遊びはいっぱしな奴だけどな」

男「おっ?いいね………でもすまん。今はちょっと」(ドラゴンがいるので……)

同僚「おっ?彼女できたの?」

男「No」(まぁその付き合ってくださいは言ったんだけど………)

同僚「ふむふむ。わかった………彼女紹介しろよ」

男「できてないって‼」(嗅覚すげぇ)

帰宅

男「ただいま」

ドラゴン「おかえり……えっと男?」

男「おう////」(呼び捨て照れる)

ドラゴン「ご飯にする?お風呂がいい?」

男「えーとご飯」(お前がいいっ言いたい)

ドラゴン「カレーだぞぉ‼」男「まじか!!」

ドラゴン&男「いただきます!!」

男「お、おいしい」(インスタントじゃねぇ!?)

ドラゴン「よかった……あー人間の食いもんは美味だなぁ」

男「…………えっとドラゴンちゃんはそういえば何処から?」

ドラゴン「うーむ異世界だ………こっちではゲームの世界な物らしい」

男「ふーん。で、どうしてこっちに?」

ドラゴン「8億かドラゴンかで選んだだろ?」

男「え、えらんだ」(好き勝手に出来ると思ってたんだよ‼俺はヘタレだった)

ドラゴン「あのときに選んだから………私はここで生きている。ありがとう………命の恩人だ」

男「ん?恩人?」

ドラゴン「選ばなければ死んでいた。ただそれだけだ」

男「お、おう……」(8億選んでたら死んでた!?それって………勝手に?……俺に知られずに死んでたのか………)

ドラゴン「もちろん………男のお前が要らない言えば私は自害するよ」

男「!?」

ドラゴン「私は少し………人間に迷惑な存在だからな……はは……はは……」

男「………迷惑なもんかよ!!」

ドラゴン「!?」

男「勝手に自害するとか……死ぬなんて軽々しく言うな‼生きてたら良いことある!!」

ドラゴン「男?」

男「あっ………すまん。昔思い出してな………まぁその」

男「うまい飯作れるんだから。いい奴だし………迷惑じゃないぞ俺は」

ドラゴン「そ、そうか?」

男「おう!!………付き合ってくんだからさぁ……自害とかするなよ‼」

ドラゴン「うん!!うん!!」だきっ

男「お、おい!?」(ノーブラやんけ!?柔らかい‼)

ドラゴン「ありがとう‼ありがとう………ひっく………ありがとう………」

男「あ、ああ」

男「…………」

ドラゴン「ひっく」

背中が生暖かい

男「あ………」(おっぱいに欲情したの隠そう)

ちょっと変なドラゴン貰ってしまったな

男「…………」(なんだろうな、あたたかい)

ドラゴン「んぐ……ずず………」(すごく、あたたかい)

男&ドラゴン(人ってあたたかい)

男(独り暮らし頑張って胸はって出てきたけど)

ドラゴン(孤高で生きてたけど)

一人は寂しい

男「あ、あの………ドラゴンちゃん」

ドラゴン「すまん………泣き止んだけどこのまま」

男「………わかった」

次の日、夜

男「ドラゴン!!酒買ってきたぞ」

ドラゴン「おかえり!!お酒かぁ!!」

男「安い発泡酒だけどね」

ドラゴン「ふむ?」

男「まぁちょっと飲もうぜ」

酒が入らないと喋られないヘタレなおれ
酔った勢いで聞く

男「えっと………何で俺んちに来ようと思った?」

ドラゴン「女神があてがってくれたからな‼………まぁ……そのぉ///」

男「ん?」

ドラゴン「えっと……優しそうな人だったから。女神に………えっと………この人がいいって……///」

男「お、おう………」

ドラゴン「こ、こわかったんだぞ………選ばれなかったらとか………慣れなかったらどうしよとか……勉強して………」

男(これって)

男「一目惚れ?」ドラゴン「ぷしゅううう///」

ドラゴン「べ、別に高尚な我が人間に憧れたり!!そ、それも異世界の人間にほ、ほれたりしない!!」

男「はははは、かわいい」(なんだ、モテ期か)

ドラゴン「かわいいか?………ドラゴンだし、恐怖の対象だし」

男「かわいい。俺にとってはかわいい………なので付き合ってください言ったんだよ‼」(酒入ってるから全然怖くねぇ)

押し倒してしまうか?

ドラゴン「………ありがとう‼男!!………一生面倒を見てくれるのだな‼」

男「もちろん」(贅沢だなぁ俺にとっては)

ドラゴン「ありがとう………本当に………お前の物でよかった」

男「でさ………俺達は自分自身を知らない」

ドラゴン「うむ」

男「ちょっと聞いてくれ」

昔話をする
好きだった女性が事故で死んでしまった事など

ドラゴン「うむ………お主も辛い人生だったんだな」

男「まぁ……吹っ切れたの最近だけどな………」

ドラゴン「そうか。じゃぁ我も」

あるドラゴンは人間に憧れた。こっそり人間の振りをして楽しんでいた。
しかし、勇者にバレ……逃げた。
そこから色んな冒険者に命を狙われる。居るだけで危険なために。

ドラゴン「辛かった………そして自害したんだよ。やっぱり我は精神が弱い………」

男「ほう……まぁでもここにいるしいいんじゃね?」

ドラゴン「そうだな!!」

男「腹わって話した………あとは」

ドラゴン「うむ」

男「よろしくこれからも」

ドラゴン「こちらこそ……」どきどき

男「そして………すまん」

男「トイレ、うぷ」

ドラゴン「!?」

トイレに駆け込んだ

ドラゴン「………弱いのだなぁ酒」

ちょーきたい!

その日からすぐに仲良くなっていく
おはようから
おやすみまで
共同で生活している

すこしづつ馴れていく

ドラゴン「9条守ろうってなに?」

男「テレビの見すぎだバカ。バカになるぞ」

ドラゴン「そうなのか?わかった」

男「…………」

ドラゴン「……………」

男「なぁ……明日休日にさ。背中乗っけてよ」

ドラゴン「ええぞ~ええぞ~」

男「………あとさぁ忠実なドラゴンって女神言ってたけど何処まで忠実?」(もしかして下半身okか?)

さっきからちょこちょこくっさいんだよなぁ

ドラゴン「心と体が死ぬ事がない所まで」

男「…………お、おう」

ドラゴン「拷問とかは……調教はまぁペットみたいな物でも大丈夫」

男「そ、そうか」

ドラゴン「でも!!お前はなにもしなかったな!!」にこっ

男「////」どきっ

男(ああ、かわいい…………そして)

好きになってるかな?
懐かしい仲のいい女性
好きになるのは………簡単だ。

男(問題は俺を好きになってもらうことだな)

どうすればいい?

>>44

獣臭い?

悩み解決

ドラゴン「男~男~zzzz」

男「あっ………ゲームしてそのまま寝てしまったか。ふわぁ………おい……起きろぉ」

ドラゴン「好きだ………大好きだ…………」

男「ふぁい!!」ベシン!!

ドラゴン「!?」

ドラゴン「敵襲!?勇者か!?」

ドラゴン「獄炎に呑み込まれよ!!!!………むにゃむにゃ」MPが足りない

男「…………」だらだら(なんか死ぬ所だった)

>>46
とりあえず、大阪弁とワイって一人称は該当する板以外でやると自分は荒らしか糞ガキだって言って回ってるようなのと変わらないから辞めとけ
特にssでキャラに使わせるとか潰してくださいって言ってるようなもん

>>48

了解
なるへそ

次の日
快晴

男「うわ、マジもんのドラゴン」

ドラゴン「ドラゴンだぞ~ぐわー」

男「おーよしよし」

ドラゴンの頭を掴み撫でる
ツルツルしてる

ドラゴン「ヘヘヘ///」

ドラゴンが俺の襟をくわえた

男「くびがしまるぅ!!」

ドラゴン「ちょっと待ってね」

背中に乗せてもらう

そして

ぶわっ!!

ばさばさばさ

空を飛ぶ

男「お、おおおおおおおおおおおおおおお」

今、竜の背に乗ってる!!

ドラゴン「ぎ~ん~の~りゅうの~せにのって~」

男「お前が歌うのかよ!?」

ドラゴン「えっ!?ダメ?」

男「いや………何で知ってるんだと」

ドラゴン「予習」

結果

ドラゴン&男「さぁ、行こうぜ」

ドラゴン&男「銀の竜の背に乗って~」

ドラゴン「………火竜だけどね」

男「はははは」
ドラゴン「ふふふふ」

快晴の空は

すごく気持ちよかった

そして

独り占めしたい

男「…………」(この瞬間………8億出して手に入らなかっただろうなぁ)

ドラゴン「ふふふ~ん」

男「よし!!帰ってファミチキ食べよう」ドラゴン「わーい揚げ鳥大好き!!」

a

数日後

テレビ「えー快晴の中で変な影をとらえた映像です」

テレビ「えー、飛行機じゃ?」

テレビ「合成はされてません」

テレビ「ミステリー」

ドラゴン「すごいねぇ」

男「えっ?」

仕事場

同僚「お前最近生き生きしてるな?」

男「えっ?そう?」

同僚「何て言うか………彼女とうまくいってるんだなぁって」

男「お、おう。お前のとこは?」

同僚「別れた。めんどくせー女だった」

男「へー」

同僚「で、俺にもお前の彼女見せてくれよ‼」

男「嫌だよ。おめぇ寝取る気だろ」

同僚「もちろん」男「はは………殴るぞ」

同僚「まぁ待て……抱いてないんだからまだチャンスは」男「ない‼」

男(そうなんだよなぁ…………)

男(えっと好意があるのはわかるけどさぁ)

男(こう………勇気がでねぇ)

男「はぁ………そうなんだよなぁ」

同僚「はは………抱いたら教えてちょ」

男「ばーか。言わねぇよ」

アパート

男「ただいま」

ドラゴン「おかえり。ご飯にするね」

男(ああ………肉じゃがだぁ)

ドラゴン「お風呂を魔法で沸かせた。汗流せばいい」

男(………………便利)

ドラゴン「寝巻きはここにあるからな」

男(……………)

リリリリリリ!!

男「おっ電話か俺がでるよ」

ドラゴン「うむ」

男「もしもし」

母親「元気かい、たかし」

男「母さん………なんだよ」

母親「なんだよって口の聞き方ダメじゃない。許嫁の写真送ったよ」

男「はぁ?許嫁?俺はまだ若い」

母親「だから手遅れになる前に………」あせあせ

男「はぁ………」

母親「それに……もう幼馴染みは………居ないんだよ……」

男「…………切るぞ」

母親「ちょっとま!!」

つぅーつぅー

電話線を外す

ドラゴン「…………ど、どうした?」ドキドキ

男「なんでもねぇ風呂入ってくる」

布団

男「………許嫁かぁ」

写真を見たが………ピンと来ない

男「……」ちら

ドラゴンの背中を見る
かわいい背中だ

ドラゴン「………ん?」ころ

男「お、起きてたのか?」

ドラゴン「………眠れない」

男「そうか」よいしょ

ドラゴン「……」もそもそ

立ち上がって冷蔵庫の中の麦茶を

ドラゴン「あの…………」

男「ん?飲む?」

ドラゴン「………」がば

男「!?」

背中に彼女の暖かみが

ドラゴン「…………あの………ね」



ドラゴン「………」

男「………どうした?」

ドラゴン「許嫁……聞いた」

男「そうか………」

ドラゴン「応援したいけど………その………ごめん。行かないで」ぎゅうううう

男「……」

ドラゴン「私は……その………えっと………人間じゃないし」

ドラゴン「美人でもないし」男(いや美少女)

ドラゴン「その………メイドっぽくないし」

ドラゴン「………ううん……わ、私は………男と一緒にいたい!!!」

男「……………手を放せ」

ドラゴン「う、ううう………すまないワガママだったな…………」

ドラゴン「う、ひっく………私………私………」

男「……」なでなで

結局、選んだのは俺だしな
責任取らないと

肩を掴む

ドラゴン「ん?………んぐぅ!?」

男「お前の唇って柔らかいんだな」

ドラゴン「えっと………うっと」

男「お前が好き」

ドラゴン「えっ!?本当!?」

男「嘘は言わない………っと言うか付き合おうって言ったじゃないか?」

ドラゴン「………?」

男「付き合おうって言うにはな………その彼女になるってことで」

ドラゴン「…………彼女にしてくれるのか?」

男「許嫁で」

がばっ

ドラゴン「うっ………」男「ええっと服脱がしていい?」

ドラゴン「………えっと……忠実だから好きにしていいよ」

男「じゃぁ………今度は深く」

……………

ドラゴン「はう………人間ってすごい」

男「……どこが?」

ドラゴン「キスだけで発情させる」

男「何処まで出来る?」

ドラゴン「…………最後まで出来る」

その後無茶苦茶した

ある日の平日

ドラゴン「ん?」

弁当「やぁ」

ドラゴン「あら……忘れてる」

ドラゴン「せっかくだし届けよう」

ばさばさ

仕事場

同僚「おい……玄関にお前の彼女さんが来てるぞ」

男「なんで!?」

同僚「さぁ?」

男「ちょっといってくる‼」

同僚「おう。会議までにすませろよ」

ドラゴン「来ちゃった」

男「いや………よくわかったな」

ドラゴン「えへん!!GPS」

男「で、なに?」

ドラゴン「これ」

男「弁当!?忘れてた!!」

ドラゴン「じゃぁ帰るね~お仕事頑張って」

男「お、おう」

同僚(かわええなぁ)

その日の夜
決意

プルルル

母親「もしもし母親ですが」

男「おれおれ、男。許嫁の件で電話した」

母親「いい子でしょ?」

男「断る」

母親「えっダメよ」

男「俺、彼女がいる」

母親「嘘おっしゃい」男(嘘に聞こえるよなぁ)

男「しゃぁねぇドラゴン」

ドラゴン「は、はい………えっと男さんのお母さまですか?」どきどき

母親「あなたは!?」

ドラゴン「彼女のドラゴンです」どきどき

母親「本当に居たのね。息子元気かしら?」

ドラゴン「元気過ぎて………ちょっと辛いです」(激しい)

母親「そう、息子に変わってね」

男「おうかわった」

母親「彼女がいるならそう言いなさい‼」

男「いった!!」

母親「わかったわ…………許嫁さんには私から謝っておく」

男「うん」

母親「帰ってきなさい………ね?」

男「後々挨拶行くよ」

母親「結婚するの?」

男「………」ちら

ドラゴン「………?」

男「する」

母親「挨拶待ってるわ!………おとうさーん」

がちゃ

男「ドラゴン」ドラゴン抱き締め

ドラゴン「ん?ん?」

男「その………こっちこい」

ドラゴン「うむ」

男「これ手本通りに書け」ドラゴン「わかった男言う通りにする」

次の日
役所

職員「おめでとうございます」

ドラゴン「???」

男「ありがとうございます」

ドラゴン「???」

男「よし帰るぞ」

家でお酒を用意

男「後は扶養だなぁ」

ドラゴン「昨日からどうしたのだ?……あの書類なんなのだ?」

男「ああ、あれはな婚姻届って言うやつな」

ドラゴン「婚姻だと!?えっと………その………やることが婚姻じゃないのか?」

男「人間違う。ああれやって結婚、っと言うわけで名前は俺の名前を名乗れよ」

ドラゴン「男の名前?」

男「そう………家族だ」ドラゴン「…………ググる先生で調べてみる」

ドラゴン「……………」

ドラゴン「……///」

ドラゴン「//////」

男「ok?」

ドラゴン「!?///」びくっ

男「強引だけど」

ドラゴン「は、はい………その……私、嫁ですか?」

男「かわいいかわいい俺だけの嫁さん」

ドラゴン「はうぅ。えっと………その」

男「………ごめんな強引で」

ドラゴン「うれしい!!男!!こんなに幸せな気持ちで私はいいの?忠実なペットとか……肉奴隷とか」

男「つべこべ言う癖治せ。お前は俺の嫁でそれ以上それ以下でもない!!」

ドラゴン「うーうー」

男「ほら!!胸に飛び込んでこい」

ドラゴン「………とう」

ぽふ

男「俺の一生頼むな」

ドラゴン「もちろんだ男………」

愛の女神(やったぜ)

暑いある日

ピンポーン

ドラゴン「はーい、えっとどちら様で」

母親「男の母親です」

ドラゴン「あっ始めまして。男ドラゴンです」

母親「では、上がり込ませてもらうわね」

ドラゴン「あっはい」

母親(…………お掃除は行き届いてる)

母親(冷蔵庫はあまり入ってない)

母親「冷蔵庫ななにもないけど?」

ドラゴン「買い出し行く予定です」

買い出し

ドラゴン(気まずい、噂で聞いたこれが姑というものか………)

母親「今日は何にする予定?」

ドラゴン「オムライスですね。明日はそうめんの予定。あとは安売りを見て決めます」

母親「なるほどね」

ドラゴン(値踏みされてる‼)

商人「おっ?ドラゴンちゃん買い物か?バイトは明日だったよな?」

ドラゴン「店長、そうですよぉ」

母親(専業主婦ではない)






ドラゴン「えっと」



男「ただいま!!キスをく……」

母親「…………」

男「…………」

ドラゴン「あっおかえりなさい男」

男「なんでいるの?」

母親「挨拶しなさいっていったわよね」

ぴりっ

ドラゴン「」おろおろ

ドラゴン「えっと」

男「……こいつと結婚しました!!」

母親「おめでとう。だから、そろそろ家に帰ってきなさいね」

母親「じゃぁ帰るわ」

男「えっ?」

ドラゴン「ご飯用意致します」

母親「お父さんのご飯作らないとね。息子をよろしく」

ドラゴン「あっ!!はい!!」

ドラゴン「かえちゃった………」

男「そうか!!じゃぁキスをくれ」

ドラゴン「ダメ」

男「なんでだよ‼」

ドラゴン「食後のおやつだから………私の」

男「…………好きなだけ頂いていいぞ」

ドラゴン「そのつもり!!」

ドラゴンが発情気になった

散歩

ドラゴン「ん?」首輪つき

男「どうした?手を振りほどいて」

ドラゴン「あれ………」

男「ん?」

「へっへへ!!」

「きゃあああ!!」

ドラゴン「ひったくり」

男「原付でひったくりするやつか‼」

男「大丈夫ですか!!お姉さん」

「鞄が!!」

ドラゴン「行ってくる」

男「おう!!」

ばさっ

ドラゴン(………えーと空から見ると)

ドラゴン「いた!!」

ひったくり「…………」

ドラゴン「おりゃ」ガシ

ぶんぶんぶん

ひったくり「なんだ!?ひっかかった?前進まねぇ!?」

ドラゴン「………」ひょい

ひったくり「鞄がぁ!!」

ぶんぶん!!

ひったくり「鞄がひっかかったのか!?てか鞄が浮いてる!?」

ドラゴン(くすくす。逃げよっと)

ドラゴン「はいどうぞ」

「へっ……あ、ありがとう」

男「よしよし」なでなで

ドラゴン「へへへ」

男「ご褒美にモスバーガー買ってあげよう」

ドラゴン「わーい!!」

男「では失礼するよ」

ドラゴン選ぶとひったくりを捕まえられる

数ヵ月後

実家に住まうことになった

理由は

ボテ腹ドラゴン「お世話になります」

母親「いいのよぉ~ふふふ」

父親「いっぱい頼ってくれ………ははは」

男「………」(俺、期待されてなかったんだなぁ)

妊娠した

ドラゴン「おっ蹴った」

母親「ふふふ」父親「名前は決めたか?」

ドラゴン「まだです」

ドラゴン「お父さんお母さんに名付けて欲しいです‼」

父親「じゃぁ」

母親「考えましょう」

男(おれ、空気)

男の部屋

男「ドラゴンって卵じゃないのか?」

ドラゴン「私は胎内のドラゴンだ」

男「生まれてくる子は?」さすさす

ドラゴン「ハーフだな」

男「…………ああ、子供かぁ」

ドラゴン「………そうだぞ、あなた」

ドラゴンと子を成せる

数年後

ドラ子「お母さん!!お母さん!!遊びに行ってくる‼」

ドラゴン「ほどほどにね」

男「元気な子だなぁ」

ドラゴン「誰に似たんでしょうね。あなた」

男「俺か?」

ドラゴン「夜は激しいわ。獣のように」

男「お前が綺麗なままだからな~」

ドラゴン「………ええ。長生きですもの」

男「二人目………出来ないな」

ドラゴン「奇跡だったんでしょうね」

男「………親も居ない……」

ドラゴン「もう………エッチなんだから」

何時だって若い

フォイ?

また数年

ドラ子「お母さん。親父………
入籍した」

ドラ子の嫁「よろしくお願いいたします」

男「ああ………なんか懐かしいな母さん」

ドラゴン「ええ………懐かしいわ」

ドラ子「しっかり生きていきます」

男「おう!!幸せに!!二人で頑張れよ」

そして

また数年後

病室

男「………そこに母さん居るかい」

ドラゴン「居ますよ……ずっと孫もいっぱい」

男「………はは、しんどかったがいい人生じゃった」

ドラゴン「うん……ずるずる」

男「おーよしよし。泣き虫は変わらんかったなぁ………」

ドラゴン「無理ですよ………私は……あと何年も待たないといけませんわ………」

男「はは………ずっとまちぉる」

ドラゴン「あなた………」

ドラゴン「………待っててくださいね。飛んでいきます」

男「また………背中に乗せてくれよ………はぁ」

男「少し眠いの………」

男「あのとき………選んでよかったのぉ………」

ドラゴン「ありがとう。あなた……ひっく」

男「孫囲まれて逝けるか……幸せな最後じゃの………………」

ドラゴン「ええ、幸せでした………」

男「…………はぁ……お母さん………幸せじゃったぞ………………先に…………」

ツゥーツゥー

ドラゴン「あなたぁ………ああ…………」

ドラゴン「ううううう………」どさっ

ドラ子「母さんしっかり……」

ドラ子の嫁「おとうさん………」

子「おじいちゃん死んじゃったよぉおおお!!」

子「嫌だよぉおおおおじいちゃああ」

男「…………」

ドラ子「お母さん。お父さんの笑ってるよ」

ドラゴン「へへへ………本当に……いい寝顔。おやすみ………あなた」背に乗っける

ドラ子「あっこら!?母さん!!」

ドラゴン「ちょっと一緒に飛んで来るから……すぐに帰ってくるよ……」ばさぁ


ドラゴン「……………」

男「…………」

ドラゴン「ふふ………今日は満月が綺麗ですね」

ばさぁばさぁ

ドラゴン「今までありがとう。これからも………天上で見守っててね。あなた」

揚げ足とって御免
>>88
>胎内の

胎『生』のジャネーノ?

何十年前

男「もしも「忠実なドラゴン」か「現金8億円」を貰えるならどうする?」

同僚「そりゃ8億。ドラゴンとか価値わからんし不確定なもんばっかじゃん」

男「そうかぁ……俺はドラゴンだなぁ」

同僚「なんで?」

男「だって8億で買えない物があるからな」にこっ

同僚「へぇ~例えば?」

男「背に乗って空が飛べる…………ずっと一緒にな。ずっと一緒にいれる」

ずっと一緒

>>97

調べたらそうだった

あとこのスレはこれで終わります。

長々やれるネタがないので。長いの期待した方ごめん

甘いのも無くてすまん

あと

もしも「忠実なドラゴン」か「現金8億円」を貰えるならどうする?

え?八億円だけど

やっぱり

8億でもいいよね

どっちでもいいよね実際

あーでも

背には乗りたいな~



どっちも欲しいな迷うな

乙。
額面通りの2択なら8億1択だろうが、ちゃんと説明してくれてえろかわいい女の子と2択なら迷うかな。

ところでこれ、天使viewのサイドストーリーありげだけど、どうなん?

だとしても八億円だわ
八億あれば肉オナホに困らねぇもん

>>104

愛がないかもしれん

八億円は増やせるしな
増やした金でドラゴン買う

ドラゴンがそいつ一匹しかいないなら理化学研究所に100億で売り飛ばそうぜ。

>>105
愛wwwwwwwww
あwwwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwwwww

少女漫画は卒業しろよスイーツ(笑)

またなんか書いたら読ませておくれ。
照れ隠しに8億厨(?)が湧いてるが、皆々手頃な壁が無いからもにょってるんだろうサ。
おもしろかわいかった。
御馳走様。m(__)m

>>108

そうは言うけど独り身辛くない?

>>110
八億あれば家政婦雇えるじゃん
遺伝子残す必要があるなら自分の理想の女の卵子提供させて適当な奴に産ませればいいし、裁判になっても資金力で勝てる
金が無いから愛だの恋だので理想の女を捕まえようと躍起にならないといけないが、金という権力さえあれば口説く時間も必要ない

不変の愛だの恋だの言うなら、側室なんて制度があったのか説明してみろって

ウヘァ

>>111

側室の制度詳しく

コピペかな?

側室
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%81%B4%E5%AE%A4

別に側室じゃなくても浮気だとか一夫多妻制でもいいわ
法律で縛ってるから一夫一妻なだけなのを愛だの恋だので正当化してるだけなのに何を夢見てるんだよ
夢だからラブロマンスストーリーは目に映えるし、良いものだと言われ続けられてるからサブリミナル的に愛や恋は素晴らしいと思うのも仕方ないけどね
権力があれば無意味になる物でしかないよ

オチケツ

>>115

ハーレムは利に叶ってた?

まぁでも………なんか
やさぐれ
てる感じがするのな………

>>117
“『理』に『適』う”な

理に適うか。

ドラゴンで

>>1の文章というか文体が去年やった同人エロゲの文章とめちゃくちゃ似てる
たしか台湾人が作者だったはずだが

ドラコの嫁って変じゃない?

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