ザーボン「フリーザ様は最近、家事におハマりになったようだ」(8)

ザーボン「それで、今度皆がどれぐらい家事が出来るかお確かめに来られる。皆、練習しておくように」
一同「「「「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」」」」」
ソルベ「あのー」
ザーボン「ん、何だ?」

ソルベ「家事って何ですか?」
キュイ「お前そんなことも知らねぇのかwwwwwwww」
アボ、カド「お前よくそれでフリーザ様の代わりになれたなwwwwwww」
ソルベ「うぅ...」
ザーボン「そう落ち込むなソルベ。皆にも知らない事位有るだろう」
キュイ、アボ、カド「「「はい!!すいませんでした!!」」」
ザーボン「うん。宜しい。」

ということで、フリーザ様に殺されないようn...ではなく、フリーザ様を感心させるために、この日からフリーザ軍で家事訓練が始まった。

キュイ「め、めんどくせぇ...フリーザ様良くこんなのにハマったな...」
ドドリア「ゴチャゴチャ言わずにやれ。あっ、また皿割っちまった...」
ザーボン「フンッ、皆ムキになりすぎだ。私の様に紳士的にやれば...ほら出来る。」
アプール「俺、中級兵で良かった...たまに雑用やらされるから」
下等兵(俺はほぼ毎日雑用だけどな...)

フリーザ「皆さん。」
一同「ふっフリーザ様!!」
フリーザ「早速ですが、皆さんがどれだけ家事が出来るか見せてもらいましょう」
フリーザ「今日は皿洗いのようですね...じゃあまずはザーボンさんから見せていただきましょうか」
ザーボン「はっ、はい!!」
ザーボン(例の物を出せ)
タゴマ(はい。分かりました)
フリーザ「それではまず、キッチンの環境を見せていただきましょうか」
ザーボン「フ、フリーザ様も来られるのですか!?」
フリーザ「はい勿論。何か問題でも?」
ザーボン「いっ、いえ...(まずいな...こうなったらフリーザ様にあの機械の素晴らしさを理解していただく他無い...)
ザーボン「ではこちらへ。」
スタスタスタスタ

スタスタスタスタ
フリーザ「私はまず、皿洗いの基本中の基本は、気持ち良く料理出来る環境だと思うのです」
ザーボン(どうしたらフリーザ様にあの機械の素晴らしさを分かっていただけるのだろうか... ウーンウーン」
フリーザ「ザーボンさん!ザーボンさん!!」
ザーボン「はっはいフリーザ様!!何でしょうか?」
フリーザ「ここじゃないですか、ザーボンさん。」
ザーボン「はい、そうです」
フリーザ「それではご拝見。」
カチャ

フリーザ「と見せかけてデスビーム!!」

一同「「「「「「「「ギャー!!!!!」」」」」」」」

誰、勝手に書いた厨房
IDちゃうからバレバレですよ

こっちが正史
フリーザ「おぉ、なかなかいい環境ですね」
ザーボン「有り難う御座います!!」
フリーザ「でも部屋の隅のほこりがまだ少し残っているのは減点ですねぇ」
ザーボン「は!!すいません!!」
フリーザ「では早速貴方のお手並みを拝見させて頂きましょうか」
ザーボン「はい!!」
ザーボン(あれは...ちゃんとあるな...)
フリーザ「ザーボンさん」
ザーボン「はいっ!!何でしょうかフリーザ様!!」
フリーザ「あの機械は何ですか?」

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