沖田艦長「諸君、喜べ 我々はロボットの海に航海する!」 (34)

沖田艦長「ヤマト乗組員の諸君 我々は来年新たな旅路に出る!」

沖田艦長「全シリーズを通してもロボットはいても条件を満たすものはいない我々だが、スパロボにこの度参戦することになった!」

沖田艦長「この栄誉を喜ぶと共に、スパロボ参戦に向け鋭気を養ってほしい」

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雪「ついにこのときが来たわね、古代君 スパロボでも頑張りましょう」

進「ああ、頑張ろう だけどスパロボに出てもかつやくできるだろうか?」

山本「スパロボは、ロボットの活躍を題材にしたゲームだからな」

進「山本、今日は旧作の男の姿か!」

山本「なぜ俺だけ、女体化させられたんだ・・・ かつてのヤマトで同じくエ―スだった加藤は、男のままなのに!」

進「・・・・加藤は戦死した後も弟という形で活躍したのに対してお前は、2やさらばで戦死したきりなのと昨今の萌えブームのせいじゃないか?」

山本「古代・・・・」

雪「それより話を戻しましょう」

雪「ヤマトがスパロボで活躍できるかよね」

古代「スパロボは、あくまでロボットが主役の作品だ」

山本「戦闘は、ロボット中心だ 戦艦は、基本的に単なるロボットを運ぶだけのユニットと言えるだろう」
古代「敵の方だと戦艦でも強力だったりするけど、味方の方だとロボットに比べるとユニットとしては弱い気がする」

雪「ということは、やはり活躍できないの?」

沖田艦長「そんなことはない!」

雪「艦長!」

古代「根拠を教えてくださいませんか!」

沖田艦長「宇宙戦艦ヤマトは、往年の名作アニメだ 2199からファンになったものも多いだろう」

沖田艦長「そんなヤマトを活躍させないと意宇はずがないだろう」

沖田艦長「スパロボでも例えば、マクロスキャノンのような兵器で大軍を倒し窮地を切り抜けるというストーリー展開上の話がある」

沖田艦長「波動砲の威力は、大陸を破壊するというス―パーロボット並みのもの・・・」

沖田艦長「ストーリー上で活躍させるだろうし、もしかすると専用グラフィックも用意されるかもしれん!!」

南部「マップ兵器としても波動砲は、使われるだろうな」

南部「砲術長の俺は、恐らくコマンド必中が与えられるはずだ そうなれば・・・」
古代「確実に当たる波動砲か、確かに恐ろしいな」

島「航海長の俺は、加速をもらえるだろう・・・」

島「もしかするとヤマトの人気を考えると、戦艦ユニットとしてもロボットユニットと遜色しないほどに強いかも知れない!」

沖田艦長「その可能性もある」

沖田艦長「ヤマトという戦艦が、圧倒的な戦闘力をもって敵を倒すのが宇宙戦艦ヤマトというアニメだ!」

雪「ということは・・・・前線でロボット達とかたをならべて戦えるんですか!?」

古代「その可能性もあるということだが、そうなら嬉しいな雪」

島「一番美味しいのは、お前だぞ古代」

南部「そうだな 古代は、戦術長ということだから艦橋ユニットとしても使える」
南部「旧シリーズだと戦闘機を何度も操縦してるし、2199でもコスモゼロを操縦してる」

古代「ということは、パイロットや艦橋ユニットとしても活動できるということに・・・」

雪「そもそも主人公なんだから、活躍の場が与えられるわよ」

古代「ウオオオ、もえてきた」

古代「MSを初めとするロボットとユニットを組むんだ!?」

古代「イサム・ダイソン並みの活躍を見せてやる!」

加藤「お前だけに見せ場流行らないぞ、古代!」

加藤「ヤマトの艦載機として航空機であるコスモファルコンが恐らく登場するたろう!」

加藤「ヤマトのエ―スとして活躍を見せてやる! 山本、お前も腐るな!!」

加藤「女の体かもしれないが、お前にも活躍のチャンスはある!」

山本「ああ、負けてられるか!」

これマジ?

>>12


ある人から聞いて調べたら、マジだった

古代「夢が広がってきましたね!」

沖田艦長「わたしもとしがいになくちわきにく踊っているよ!」

アナライザー「盛り上がってるところ、すいませんが私はどうしたらいいのでしょうか」

アナライザー「私は、ロボットですが分析用ロボット 戦闘にはまず参加できませんし、艦橋ユニットとしても活躍できそうに・・・」

アナライザー「ロボットなのに活躍できないってなんなんですか! 旧シリーズなら戦車を持ち上げたりしたから、前線でも戦えるのに・・・・」

真田「そんなことはないぞ、アナライザー!」

古代「真田さん」

真田「スパロボでは、科学者や技術者がふれあうことがある」

真田「さすがに旧シリーズのようなとんでも発明は、無理でも技術者の私はほかの技術者と関われるだろう」

真田「そのときにお前には、助手としてついてきてもらうつもりだ 出番はあるさ」

雪「2199だから新見さんが優先されるんじゃ・・・」ボソリ

佐渡「そうじゃぞアナライザー!」

アナライザー「佐渡先生、励ましに来てくれたんですか」

佐渡「2199では接点はなくとも、昔培った友情は健在じゃよ アナライザー、わしは軍医という立場じゃ」

佐渡「そのため出番はないじゃろう・・・ お前は、科学者とのふれあいやもしかすると日常パートのようなもので出てくるかもしれん!」

佐渡「お前には希望がある ・・・ わしのぶんまで頑張ってくれ!」

徳川「そうだ 機関長という立場のため全く出られないわしのぶんも・・・」

アナライザー「わかりました、がんばります」

南部「医務室にパイロットが運び込まれたりするから、出番はあるんじゃないか佐渡先生」

雪「機関長も波動砲発射シークエンスにはいそう」

加藤「旧シリーズの佐渡先生の酒好き設定を活かせば、酒好きのキャラとふれあえたりして・・・」

相原「通信担当だから出番があるかわからないが、通信では出番があるか俺は安心だな」

新見「キャラが多いと出番が問題ですね」

原田「サブちゃんとの妊娠ネタは、さすがにないか・・・・」

岬「一番の問題は、あなたじゃない」

ユリーシャ「・・・・」

とうとう参戦か。他の戦艦よりかは前線に出しても問題なさそう。

波動砲撃った後は何ターンか能力下がりそうだけどそれは他のユニットでカバーすればいいし。

相原「確かに・・・波動砲使用禁止とかいってくるんだし・・・」

新見「超兵器だらけのスパロボで、片っ端から超兵器の使用禁止を求められたら・・・」

ユリーシャ「大丈夫です皆さん・・・」

ユリーシャ「問題があるなら登場しない時期のヤマトを出せばいいだけです」

ユリーシャ「それにキラ・ヤマト等が修正されたように私も思想を修正されればいいだけです」

>>21

ヤマト無双は見たいが、無理だよなあ

どうせならアンドロメダも出してくれ・・・・

伊藤「」ニコニコ

星名「何をにやついているんですか、いつも以上に・・・」

伊藤「何、嬉しいんだよ スパロボには謀略を行うキャラが付き物だろう」

伊藤「原作でヤマト乗っ取りを画策したのだから、恐らく活躍の場が来るはずだと思うと嬉しくてね」

星名「また悪巧みですか・・・」

伊藤「私は芹沢局長の命令にしたがっただけだ」

伊藤「ヤマトが参戦したら、芹沢局長が軍上層部にくる可能性もある 私が動くなら芹沢局長がなにかするということだ」

伊藤「スパロボの奇跡で、私も改心といきたいが無理だろうか?」

星名「それはわかりかねます」

星名「ただひとつ言えることがあります」

伊藤「なにかな?」

星名「作りわらいは、パトレイバーの内海さんと被ってますよ」

伊藤「・・・」ガア~ン

沖田艦長「なには、ともあれスパロボ参戦はめでたいことだ」

沖田艦長「プレイヤーの皆さんを喜ばせるために全力をつくそう」

沖田艦長「これを見ている皆さん!」

沖田艦長「どうか、我々ヤマト勢力で楽しんでプレイしてください」

END

その頃 大ガミラス帝星

デスラー「ガミラス臣民の諸君 此度宇宙戦艦ヤマト2199のスパロボ参戦が決定した!」

デスラー「ヤマトだけの登場かもしれないが、我々ガミラスの参戦も充分あり得る!」

デスラー「今日のめでたき日は、我がガミラスに刻まれる記念すべき日となるだろう!」

デスラー「誇りある敵としてプレイヤーの前に立ちふさがろう!」

デスラー「ガミラス国家斉唱!」

青き花咲く大地
気高きわが故郷よ
響け 歓喜の歌
神の加護は われらとともにあり続けん
ガーレ=ガミロン
讃えよ 祖国の勝利を

気高きは勝利の意志
示せ 遍く宇宙に
理想 貫く愛
神の加護は われらとともにあり続けん
ガーレ=フェゼロン
誇りある鋼の国家

バ―ガ―「スパロボ参戦ですよ、すごいですね!」

ドメル「うかれるな!」

バーガー「すみません・・・」
ドメル(優秀な指揮官として活躍した私だ、出番はあるに違いない! 待ち遠しいぞ、発売日が!)

ドメル(私の勇姿を見てくれ!)

シュルツ(ドメルも浮かれているか・・・・)

シュルツ「だが真に活躍するのは、我々だ!」

シュルツ「圧倒的な敵として立ちふさがってやる!」

メルダ「私も活躍してやる!」

今度こそ本当に終わり

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