【モバマス】平和な休日【増量版】 (40)

先日投下させていただいたやつの加筆版です

【モバマス】平和な休日
【モバマス】平和な休日 - SSまとめ速報
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……

みりあ「それでね、そのときのココアがすっごくおいしかったんだ!」

幸子「いいですよねココア…心がほっとします」

みりあ「でも飲みすぎちゃうと虫歯になっちゃうんだよね…」

幸子「しっかり歯磨きすれば大丈夫ですよみりあちゃん」

みりあ「でも難しいんだよね、みりあも磨けてないことあるんだよね」

幸子「奥歯なんて特にやりにくい…!」

みりあ「幼稚園くらいのときはママが最後にみてくれてたけどね、もう私もお姉ちゃんだから頑張らないとね」

幸子「しっかりしてますねぇ。いいお姉さんになれますよ」

みりあ「えへへ、みりあ、ちゃんと頑張るよ!」

ガチャ

奈緒「おはようございまーす…っと、よう、幸子にみりあ」

幸子「おはようございます奈緒さん」

みりあ「おはよー!」

奈緒「まだ二人だけ?」

幸子「さっきまでプロデューサーさんがいましたが…」

みりあ「卯月ちゃん達を連れてさっき出て行っちゃったんだ」

奈緒「あー…タイミング悪かったなぁ…」

幸子「何か用事でしたか?」

奈緒「いや、借りてるDVD返そうとおもってな、んでまあ覗いてみたんだが……」

幸子「事前に連絡しておけばよかったんじゃ?」

奈緒「……あ」

幸子「ま、まあミスは誰にだってありますから」

奈緒「だぁー!!何も言うな!確かにそうだったよ!」

みりあ「奈緒ちゃんあわてんぼうさんだね」

奈緒「うぅ…誰にも言うなよ…また弄られるから」

幸子「カワイイボクは秘密にしておきます」

みりあ「みりあも言わなーい!」

奈緒「そうしてくれ…うん」

幸子「はい、お茶です」

奈緒「サンキュー。そういえば二人は今日はなんで事務所に?」

みりあ「さっきまで勉強教えてもらってたの!幸子ちゃんすっごくわかりやすく教えてくれるんだ!」

幸子「フフン♪ボクを頼って正解ですよみりあちゃん」

奈緒「しっかりしてるなー二人とも」

幸子「アイドルといえども勉学を疎かにしてはいけませんから」

みりあ「さぼると叱られちゃうから」

奈緒「あたしもそろそろテストなんだよな…気が滅入る時期だ…」

みりあ「みりあも嫌~」

幸子「まあ気持ちはわかりますけど…」

奈緒「なぜ人類はテストなんて物を生み出したんだ…」orz

幸子「死にはしないんですから…」

ガチャ

志希「おっはよー、志希ちゃんの登場だよ―」

みりあ「おはよう志希ちゃん!」

奈緒「おはよー」

幸子「おはようございます、普段オフだと失踪してるって噂ですが…」

志希「うん、行くあてもなく今日もフラフラ~ってしてたんだー」

幸子「ほんとにしてるんですか…ボクは冗談だと思ってました…」

志希「もっと正確には匂いのする方へ歩いてたのだよ幸子君」

みりあ「ん?てことは志希ちゃんがここにたどり着いたのは」

志希「そのとーり!…そしてそのいい匂いは~……お前だ―!にゃ~!!」

幸子「ギャー!!ボクですか~!?」

志希「う~ん…これこれ……この色んなモノが混ざって絶妙なハーモニー…」

幸子「どんな匂いなんですか~!!」

奈緒「幸子は犠牲になったんだ…志希の興味の…その犠牲に……」

みりあ「志希ちゃんも幸子ちゃんも元気いっぱいだね!」

志希「にゃはは~、堪能した~」

幸子「ハァハァ…ボクのカワイイ匂いに惹かれたのは仕方ないですが…ひどい目にあいました」

志希「ごめんねー、これお詫びこのアロマを差し上げましょー、お手製だよー」

幸子「あ、どうも」

志希「せっかくだし二人にも、はいどーぞ」

奈緒「いいのか?ありがと」

みりあ「ありがとー!」

志希「気まぐれだから気にしなーい♪」

幸子「それにしても…普段は集まらないメンバーになりましたね」

奈緒「あー言われてみれば」

みりあ「いっぱいはお喋りしてない」

志希「メンバーだねー」

みりあ「もっといろんなことお話したーい!」

志希「さんせー、どんな風になるか興味が湧いてきたよ」

幸子「勉強もひと段落つきましたしいいんじゃないでしょうか?」

奈緒「ところでそろそろお昼の時間だが…」

幸子「……」

志希「……」

みりあ「……」

幸子「ハンバーグ!」

みりあ「ドリア!」

奈緒「パスタ!」

志希「ピザ!」

四人「「「「…………」」」」

四人「「「「サイ○リアに行こう!」」」」

モバP「おう、事務所いてやるから行って来い」

幸子「ではお言葉に甘えて」

奈緒「待て!?いつの間に帰ってたんだよ!?」

モバP「四人がサイゼリアって言ったところ」

奈緒「じゃあ今か…驚かすなよな」

モバP「俺も行きたいけど今日は弁当あるからなー、それにちひろさんも今日は有給だし事務所空にするわけにもいかないから四人で行って来い」

四人「「「はーい」」」」

――

志希「タバスコだばぁ~」

幸子「うわぁ…」

奈緒「おいおい…食べれるのかそれ…?」

志希「いつもやってるよ?これくらい」

幸子「ボクには真似できないですよ…」

みりあ「みりあもちょっとこれは…」

志希「ふふふ…何事も挑戦なのだよ幸子君、というわけではい」

幸子「刺激物は番組の罰ゲームでお腹いっぱいです…」

奈緒「あー…この前のあれか」

幸子「まあさすがに配慮はしてくれましたけどね。隣のお笑い芸人の人は涙が止まらないレベルみたいでしたし…」

みりあ「そうだったんだ、結構むせてたから心配だったんだよ」

幸子「まあいくら配慮していただいても刺激物には変わらないですから…」

志希「むむぅー…これは食いつきそうにないなー」

奈緒「むしろどうして食いつくと思った」

志希「なんとなく?」

奈緒「いやもう少しちゃんとした理由をだな」

志希「あ、すいませーん、このケーキ追加で」

奈緒「聞けよ!」

志希「聞いてるよー、つまり人類は滅亡するんだよー」

奈緒「な、なんだってー!」

幸子「……?」

みりあ「奈緒ちゃんいまのなにー?」

奈緒「な、何でもない…忘れてく」

志希「な、なんだってー」

奈緒「や、やめろ…!乗ったあたしが悪いけど恥ずかしい…!!」

志希「やっぱり奈緒ちゃんはからかうと面白い反応になるねー」

奈緒「いつか絶対ぎゃふんと言わせてやる…」

志希「ぎゃふん」

幸子「……プッ」

奈緒「よーし幸子、今日のあたしは機嫌がいい…ミックスジュースを作ってきてやる…」

幸子「すいませんそれだけは勘弁してください」

志希「こんなこともあろうかとつくっておきましたーパチパチパチ」

奈緒「よしここはあたしがいこう!」

みりあ「いやいや、ここは私が…」

志希「いやー、まずは製作者が犠牲に…」

幸子(ん?この流れは)

奈緒「……」ニヤニヤ

みりあ「……」ワクワク

志希「……」フンフン

幸子(や、やられた…!この流れはボクが飲む流れ…!)

幸子「……じゃあボクが」

志希 奈緒 みりあ「どうぞどうぞ!」

幸子「デスヨネー」

奈緒「まあお約束だからな!」

幸子「ぐぬぬ」

志希「まあ流石にこれは初心者にはきついからねー、志希ちゃんが責任をもって処分しましょー」

幸子「じゃあ何だったんですかこの流れ…」

志希「いやー、なかなかこうして幸子ちゃんとの交流の機会はなかったからさー、こう反応に興味いっぱいだったのだー」

幸子「もっとこうカワイイところとかカワイイところとかを見てほしいんですけどね~、ボクとしては」

志希「そんな常識はすでに知っているからねー、あーこれ美味しくなーい」

奈緒(ナチュラルに可愛いっていったぞこいつ)

みりあ「みりあもケーキ食べるー」

奈緒「あ、あたしもー」

幸子「ボクも頼みましょう」

この後みんなでケーキを食べました

――

志希「いやー食べた食べた」

奈緒「あんなにタバスコかける奴見た事ねえよ」

幸子「みりあちゃんって思ったよりたくさん食べるんですね…」

みりあ「そうかなー?お腹がすいてたからだと思うよ?」

志希「それじゃあ志希ちゃんは再び流浪の旅にでるのだー♪」

奈緒「ちゃんと帰ってこいよー」

幸子「まあなんだかんだでいつもちゃんと帰ってきますし…帰ってきますよね」

志希「うん、帰る帰るー、それじゃあバーイ♪」

みりあ「ばいばーい!」

奈緒「じゃあなー」

幸子「お気をつけてー」

みりあ「この後どうしよっか?」

奈緒「あ、悪い、あたし買い物頼まれたからここで離脱する」

幸子「わかりました、気を付けてくださいね」

奈緒「ありがとな、また今度遊ぼう!」

みりあ「ばいばーい」

幸子「ボク達はどうしましょうか」

みりあ「私の家来る?」

幸子「いいんですか?」

みりあ「うん!ママが連れてきてもいいよって言ってたから!」

幸子「せっかくですしお邪魔させていただきますね」

みりあ「邪魔するなら帰ってー」

幸子「はーいって!!何やらせるんですか!?」

みりあ「えへへ…こうしたら乗ってくれるって小梅ちゃんが言ってたんだ♪」

幸子「あはは…ほんとにあの人たちは」

みりあ「じゃあ帰ろー!」

ア、レンタルショップヨリマショウ

ナオチャンノオススメカー、タノシミ-

…………

みりあ「ただいまー」

幸子「おじゃまします」

志希「お邪魔しまーす」

みりあ「いらっしゃーい!」

幸子「いやいや!ストップ!志希さんさっき別れたじゃないですか!?」

志希「気ままにほいほい歩いたら偶然ここにいただけなのさ、よってあたしは悪くない!」

幸子「ははは…だめだこの人自由すぎてついていけない」

志希「それほどでもー♪」

みりあ「志希ちゃんもよかったら遊ぼー♪」

志希「うん、せっかくだし」

みりあ「わーい!」

幸子「奈緒さーん!ツッコミ要員としてカムバック!」

……

みりあ「ただいまー!」

幸子「お邪魔します」

志希「お邪魔しまーす」

シーン…

みりあ「…あれ?ママー?ごめんちょっと待っててね!」

幸子「わかりました」

志希「ハスハスして待ってるからゆっくりでいいよー」

幸子「……え」

みりあ「ごめんね!」ドタドタ

幸子「……」

志希「……」ジリッ

幸子「……」ササッ

志希「……」ススス…

幸子「……」シュッシュッ

志希「……」ジィー…

幸子「……」スィー…

志希「……」

幸子「……」

……

志希「……!!」

幸子「……!!」

ダンッ!!

志希「もらったぁ!」

幸子「な!?」

ギュッ

志希「ハスハスハスハスハス」

幸子「ふにゃぁー!!」

志希「やったぜ」ハスハス

幸子「してやられました…」

志希「うーん、今日はこの匂いだけで生きれる…」

幸子「ちょ、ちょっと!ボクがカワイイからってずっとこれは!」

志希「減らないからだいじょぶだいじょぶ!」

幸子「ボクが大丈夫じゃないんですよ!」

みりあ「おまたせー!みりあもやるー!」

幸子「ちょっと!?みりあちゃんまで!?」

志希「よいではないか~」

みりあ「よいではないか~!」

幸子「だれかー!止めてくださいいいい!?」

……

幸子「……」チーン

志希「なるほど、買い物にいったんだ」

みりあ「うん、メール見てなかった」

幸子「……いいんですか、…上がっても」

みりあ「うん!それは大丈夫だよ」

志希「ならこのままお世話になろ~」

幸子「…とりあえずDVD観ます?」

志希「いえ~い」

みりあ「じゃあさっそく観よ!」

……

幸子「いやー終始楽しめましたね!」

みりあ「うん!町おこしのためにあんなに頑張ってるのすごいかっこよかった!」

志希(う~ん…ちくわパフェか…今度鳥取行こっと)

みりあ「あとね!みりあ走れメロンパンがすごく好みだった!なんだか胸が暖かくなるんだ」

幸子「ああいいですね、ボクとしてはイブの時代っ!ですかね。自信を持って自分を出してるのがすごく共感できますね」

幸子(ただネーミングセンスは…うん)

志希「あたしはそうだねー…なんとなく面白いからはんこのやつかなー」

幸子「あれですか、…なんでか杏さんが頭をよぎるんですよねあの歌は」

みりあ「みりあもー」

志希「おお?これは興味深い…三人とも同じ考えのようだねぇ」

三人「「「…プッ…あっはっはっは!」」」

みりあ「なんだか、お、おかしいね!」

幸子「そ、そうですね…ふふっ」

志希「あたし達気があいそうだね~」

みりあ「もっといろんなこと話そうよ!」

志希「何話そうか~…幸子ちゃんのグッドスメルのお話?」

幸子「ほんとにボクの匂いばっかりですね!?」

志希「今日はそんな気分なのさ~、さあさあもっと近くへ~」

みりあ「近くへー!」

幸子「に、人気者はつ、辛いですね……ですがボクにはとっておきの策があります」

志希「ほうほう…それは一体?」

幸子「決まってます……」

みりあ「それは~?」

幸子「逃げるんですよおおおおおおおおおおお!!」ドタドタ!

志希「……はっ!待て待てー!」ドタドタ!

みりあ「待てー!」ドタドタ!

幸子(これはボクが今までのバラエティで培った勘ですが…あれから結構な時間が経っています!つまり…)

幸子「カワイイヘッドスライディングウウウウウ!!」

志希「志希ちゃんダーイブ!」

みりあ「じゃーんぷ!」

ガチャ

みりあ母「ありがとうね奈緒ちゃん」

奈緒「いえいえ!気にしな」

ドンガラガッシャーン!!

幸子「や、やりました…」

志希「……あ、お邪魔してます」

みりあ「お、おかえりなさいママ」

みりあ母「……えっと、ただいま?」

奈緒「え、な、なんでお前らが!?」

……

幸子「えっと、つまり…」

みりあ「お使いのあとにDVDを返し忘れたことに気づいて…」

志希「もう一度事務所に戻って帰宅途中に…」

奈緒「ああ、なんだか困ってそうだから声かけてみてさ」

みりあ「…ありがとう、ママを助けてくれて」

奈緒「た、たまたまだってなんとなく困ってる感じだったから」

みりあ「今度は迷わないように地図持ってもらおっと」

幸子「それにしてもこのケーキ美味しい…」

志希「同意」

みりあ「ほんとほんと!」

幸子「今度お礼するって伝えてもらえますか?」

みりあ「うん!それにしても一度お別れしたのにまたこうして集まれたね!」

幸子「ボクのカワイさのおかげです!」

奈緒「いやその理屈はおかしい」

志希「ふむ…これはもしかして…」

みりあ「もしかして…?」

志希「これは…!!偶然なのでは!!」

ズコー!!

奈緒「そんだけ意味深に溜めて普通のこというのかよ!!」

幸子「ほ…本当にこの人は…」

志希「うんうん、この紅茶もいい香りだよ~にゃはは~」

幸子「フリーダムすぎる…まともなのはボクとみりあちゃんと奈緒さんだけ…」

奈緒「待て待て…それつまり志希以外はまともじゃないか!」

みりあ「みりあはまともー!」

志希「あたしもまともだよー」

幸子「ボクはカワイイです!」

奈緒「うおい!幸子!?お前までそっちに行くな!?あたし一人じゃツッコミきれない!」

幸子「奈緒さん……奈緒さんもボケましょう!」

志希「カモーン奈緒ちゃーん」

奈緒「ははは、こいつらめ…」

幸子「まあ冗談はさておき…たまにははっちゃけるのもいいですね」

奈緒「その負担が全部あたしに来るんだが…」

幸子「……」

奈緒「……目を逸らすな」

みりあ「ふふ、なんだかおかしいね」

奈緒「やれやれ…まったくだよ」

……

志希「ごちそうさまでした」

幸子「美味しかったですよ」

みりあ「お皿持っていくね」

奈緒「手伝うよみりあ」

みりあ「ありがとう」

スタスタ…

志希「ぐへぇ~」バタリ

幸子「ちょっと、はしたないですよ志希さん」

志希「あぁごめんごめん、ついね」

幸子「まったく…」

志希「ん?この箱は~?」

幸子「また何やろうと…これってあれですよね」

志希「あたしもきいたことはあるな~」

みりあ「どうしたの二人とも? あ、それって」ヒョコ

奈緒「人生ゲームだな」

みりあ「昔ママやパパと一緒にやったなー、楽しかったなぁ」

幸子(目がすごいキラキラしてますね)

志希「へー」パカッ

奈緒「さりげなくオープンしてるし」

志希「いやぁこれはやるでしょー」

みりあ「やろうやろう!」

幸子「持ち主が乗り気ですしボクも乗っておきましょう!」

奈緒「まあこの流れで断るのもな…」

みりあ「わーい!」

志希「わーい!」

奈緒「こいつが今一番年長者なんだよな…」

志希「あ、銀行は奈緒ちゃんでよろしくね」

奈緒「……おう」(みりあ→流石に最年少にやらせるのは 幸子→なんだか不安 志希→絶対にやらないんだろうなぁ)

……

幸子「……フ、フフン!フリータースタートのボクもカワイイですね!」

志希「あたし政治家だ」

奈緒「志希が政治家ってだけですっごい不安になる…て医者か!よしよしこれはいいのきたな!」

みりあ「みりあはサラリーマン!」

……

志希「にゃはは、いきなり借金だよー」

幸子「右に同じくです」

みりあ「あたし保険はいっとこっと」

奈緒「3000$だぞみりあ」

……

みりあ「結婚一番乗り!」

志希「おめでとー」

幸子「おめでとうございます」

奈緒「おめでとう」

幸子「ボクも後1マスで結婚なんですがこういう強制でストップのマスの前が一番辛いです」

奈緒「その気持ちはわかる」

……

幸子「フフン!ボクにふさわしい一番高い家を買いますよ!」

奈緒「フリーターの家じゃない!」

志希「同じ借金仲間だったのにいつの間にか差がつきました…一ノ瀬フレデリカです」

奈緒「その融合は絶対にまずい!」

……

奈緒「あたしは医者をやめるぞ幸子ぉ!!」(フリーターになりました)

幸子「そして今度はボクが医者に!」

志希「あ、あたしアイドル始めるよ」

みりあ「みりあは絵を描く!」

……

幸子「ぎゃあああ!火事で家が!!」

みりあ「あ、株ですごい儲かった!」

志希「奈緒ちゃんあたし達…友達だよね?」

奈緒「このチャンスを逃すか!志希!その資金借りるぞ!返さないけど!」

……

志希「いやーギャンブルで儲けた儲けた~♪」

幸子「ボク達!」

みりあ「ギャンブルで!」

奈緒「負けました!」

……

志希「あたしがゴールに一番乗り~」

みりあ「4以上なら…やった!ゴール!」

幸子「ここで10を出せばボクも…なんで1なんですか…」

奈緒「よし!1以外ならゴール!…悪いな幸子」カラカラカラ…

幸子「……」グッ

奈緒「……やってしまった」

……

みりあ「みりあがいちばーん!」一位

志希「んー、最初と最後が厳しかったなー…みりあちゃんギャンブル以外は順調だったし」二位

幸子「ボクも志希さんと同じで中盤こそよかったんですがね…ギャンブルが二位と三位を分けましたね」三位

奈緒「肝心なとこでやらかした…」最下位

幸子「奈緒さん最初こそ順調だったのに…」

みりあ「途中から悪いマスばっかりだったもんね」

志希「あとはフリーターに転落も痛かったねー」

奈緒「も、もう一回やろう!な!?」

みりあ「みりあもやりたいけどね…」

幸子「奈緒さん、もうそろそろみりあちゃんが夕食の時間なんですよ」

奈緒「あ、そうなのか」

みりあ「ごめんね」

奈緒「それならしかたないって、それじゃそろそろ失礼するか」

志希「そだね」

幸子「今日はありがとうございました」

みりあ「うん!みりあすっごい楽しかった!」

幸子「ボクもですよ」

志希「未知の楽しみだったよー、ほんと不思議な縁だね」

みりあ「ねえ、またこの四人で遊ぼうよ!ねえ!」

幸子「概ね賛成です。…志希さんがボクに飛びついてくる事以外は」

志希「気が向いたらいいよー」

奈緒「ああ!またやろう人生ゲーム!」

幸子「けっこう負けず嫌いなんですね…」

志希「じゃあそろそろばいばーい♪」

幸子「では、また会いましょう」

奈緒「じゃあな、また今度」

みりあ「気をつけてねー!」

バタン

みりあ「えへへ…楽しかったなー♪」

ミリアー! チョットテツダッテー!

ア、ハーイママ!

……

以上になります。前のやつみてくださった方も今回初めて見てくださった方もここまでありがとうございました!

ちなみにDVDのネタなんですが[ひなビタ]で検索していただければわかるかと…

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