【ガルパン】パチンコ・ウォー (36)

ガルパンのキャラがパチンコを打つだけのssです。
キャラ崩壊注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465021567

杏「戦車道受講者全員いる~?」

桃「会長、全員揃っています。」

杏「ほいじゃみんな先日の撮影、収録お疲れさま~」

みほ「お疲れ様でした。」

秋山「話したり動いたり色々して楽しかったですよね!」

沙織「カメラ映り大丈夫だったかな~?不安だよ~」

華「気にする相手もいないのに?」

麻子「それで、なんで集められたんだ。」

杏「いやーそれで先方から明日遊んでほしいって言われちゃってね~」

典子「それで!私たちはどうすれば!」

杏「とりあえず明日7時に学校集合ね~よろしく~」

麻子「なんで休日なのにそんな時間に行かなきゃいけないんだ・・・。」

柚子「そのかわり来たらいいことがあるから、ね?」

杏「そういうことだから~じゃあみんなよろしく~」

次の日

桃「全員集まったかー!今日は先方のご厚意で遊戯に参加させてもらっている!失礼のないように!」

杏「ちなみにほかの高校からも参加者いるからね~」

みほ「それで、いいことって一体なんなんでしょう?」

杏「あー、忘れた。参加者の中で終わったときに一番玉数が多い人にプレゼントがあるから。じゃあ頑張ってね~。」

秋山「プレゼント!一体なんなんでしょう?」

沙織「会長のことだから干し芋三日分とかじゃない?」

華「ありえそうですね・・・。」

麻子「帰っていいか。」

杏「いやープレゼント用意したのあたしじゃないんだよね~」

典子「ということは!」

あけび「干し芋じゃないってことですか?」

カエサル「ふむ、少しはやる価値がありそうだな。」

おりょう「血が滾るぜよ。」

桃「それじゃあ遊戯の説明をする!」

一人所持玉20000発から

使用する台はCRガールズ&パンツァー

最終的に持っていた玉数が一番多かった人が勝ち

桃「以上だ!わからないやつはいるか?」

優季「そもそもパチンコがよくわからないんですけど~」

梓「どうやって遊べばいいんですか?」

桃「遊戯方法がわからないものは適宜指導者から教えてもらえ!以上だ!」

桂利奈「指導者って誰なんですか!」

蝶野「私よ!パチンコなんてバーンと打てば大丈夫!」

あゆみ「大丈夫かなぁ・・・」

参加者
あんこうチーム
カメさんチーム
アヒルさんチーム
カバさんチーム
ウサギさんチーム
聖グロリアーナ女学院
サンダース大付属高校
アンツィオ高校
プラウダ高校
黒森峰女学院

ケイ「ハーイ!今日は楽しみましょう!」

ダージリン「勝負は時の運、ならその運を試してみましょうか。」

カチューシャ「いい!?カチューシャより上の人はみんな粛清なんだから!」

アンチョビ「ノリと勢いだけではないことを今日は証明してみせるぞ!」

まほ「あまり遊びは得意ではないのだが・・・。やるからには最善を尽くそう。」

みほ「お姉ちゃん!それにみなさんも!」

まほ「みほ、今日は遊びだが、これもいい経験になるだろう。全力で戦おう。」

カチューシャ「ミホーシャには戦車道も遊びも負けないんだから!」

ケイ「今日はフェスティバル!楽しむわよー!」

アンチョビ「何としても勝って優勝賞品をいただくぞ!」

ダージリン「それでは、遊戯開始といたしましょうか。」

みほ「はい!」

―遊戯開始―

あんこうチーム

みほ「音がうるさいね・・・。」

秋山「まるで戦車の中にいるみたいです~!」

沙織「わ!リーチだ!」

麻子「それじゃあ当たらないぞ」

沙織「いいじゃん!下手なリーチも数打てば当たるって!」

華「そういうものではないと思うのですけれど・・・。」

ウサギさんチーム

蝶野「まずはこの辺りを狙って打って、この穴に入れるの。わかった?」

優季「なるほど~♪」

丸山「・・・・」

梓「ん?紗希、どうしたの?」

あゆみ「紗希が何か言おうとしてる!」

丸山「・・・ちょうの」(ボソッ

蝶野「やるじゃない!激熱よ!」

ウサギさん's「「「「「うそ~!」」」」」

アヒルさんチーム

典子「いいか!まずは根性で当てるぞ!」

一年生's「「「はい!」」」

典子「佐々木はブロックの感覚でどんな小さなチャンスも見逃すな!」

あけび「はい!キャプテン!」

典子「河西は全力でアタックを打つ要領で!」

忍「はい!キャプテン!」

典子「近藤はしっかり挙げてしっかり打つ!いいか!」

妙子「はい!」

典子「あとは根性!優勝するぞ!」

一年生's「「「おー!」」」

カバさんチーム

カエサル「我々も出陣の時間か。」

エルヴィン「優勝賞品か、一体何だろうな」

おりょう「いざ尋常に勝負・・・!」

カルパッチョ「たかちゃーん!調子はどう?」

カエサル「なっ!ひなちゃん!どうしてここに!」

左衛門佐「たかちゃん、頑張れ。」

エルヴィン「たかちゃんならできる。」

おりょう「たかちゃん、流石ぜよ。」

カエサル「たかちゃんはやめろ!」

カメさんチーム

杏「商品は我々生徒会のものだ~。なんてね。」

柚子「まあ会長ならあっさり勝てそうですけどね。」

桃「おお!これは!?」

杏「お、戦車道決勝大会じゃん。激熱だねぃ。」

桃「ああ!?負けたぞ!なんでだ!」

柚子「桃ちゃん、ここで外す~?」

聖グロさんチーム

ローズヒップ「リミッター外しちゃいますわよ~!」

ダージリン「ローズヒップ、右打ちにはまだ早いわ。落ち着きなさい。」

オレンジペコ「しかしサングラス姿のダージリン様がこんなところに。」

アッサム「お美しいですわね。」

ダージリン「カメラマンさんがどうしてもというのでサングラスを掛けたのだけれど。案外自分で見ると恥ずかしいものね。」

ローズヒップ「小さい画面でペコさんが射撃をしてますわー!ボタン連打ですのよー!」

オレンジペコ「私が悪いわけじゃないんですけど外してるのを見ると申し訳なくなりますね。」

アッサム「砲手じゃないのですけれどね。」

サンダースさんチーム

ケイ「ワオ!ずいぶん派手なアクションね!」

ナオミ「・・・」(クチャクチャ

アリサ「なにこのペラペラな大洗の隊長・・・。」

ケイ「アハハ!すごくかわいらしいじゃない!」

アリサ「サンダース戦?大洗に私たちが負けるわけないじゃない!」

ナオミ「大洗が勝てば当たりだぞ。」

ケイ「いけいけナオミ!ぶっ飛ばしちゃいなさい!」

アリサ「あんたたちのポンコツ戦車が私たちに勝てるとでも思ってるの!?」

ドゴーン

アリサ「ああ!?負けた!?」

ミギウチー

ナオミ「大当たりなんだからもっと喜べ。」

アンツィオさんチーム

カルパッチョ「ただいま帰りました~。」

ペパロニ「ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

アンチョビ「あっはっは!我々が登場したぞ!わははははは!」

カルパッチョ「ドゥーチェ絶好調ですね!」

アンチョビ「もう初当たりから三連だ!確変でも我々は無敵だ!」

ペパロニ「げ!でも姉さん相手が大洗っすよ!?」

アンチョビ「だ、大丈夫だ!ノリと勢いは三連してるこちらの方が上だ!」

ウィークポイントヲネラッテクダサイ

アンチョビ「あああああああああ!!!!!」

プラウダさんチーム

カチューシャ「もー!なんで当たらないのよ!」

ノンナ「カチューシャ、確変中の私と代わりますか?」

カチューシャ「だめよ!自分で当てなきゃ意味がないの!」

クラーラ「Лента сделана.」

ノンナ「Ну, давайте верить ее способности.」

カチューシャ「ノンナ!クラーラ!日本語でしゃべりなさい!」

クラーラ「カチューシャ様ならばきっと大当たりを引くことができます。」

ノンナ「そうですよ。これからもうひと頑張りです。」

カチューシャ「当り前じゃない!優勝はカチューシャのものよ!」

黒森峰さんチーム

まほ「しかし、我々との戦いが最も当たりやすいのか。悪い気はしないな。」

エリカ「当り前です。私たちは高校戦車道でも名門中の名門。決勝戦でも大学選抜戦でも活躍しました。」

まほ「そうかもしれないが。決勝戦が一番当たりやすいということは我々が弱いということではないのか?」

エリカ「・・・いいえ、違います!確変中では我々黒森峰が大洗と戦った際最も負けやすい対戦校です!」

まほ「そうなのか。よく調べているな。」

エリカ「ありがとうございます!」

エリカ「(インターネットで調べただけだけれど)」

まほ「しかし、大洗が主役なだけあってみほの出番が多いな。」

エリカ「もう少し我々の出番を増やしてくれても・・・。」

まほ「いや、私はこれでいい。素晴らしい遊戯だな。」

エリカ「そうですか・・・。」

エリカ「(ネットで糞台と言われてるのは黙っておこう・・・。)」

カメさんチーム

杏「かーしまー、またあたったぞ~。」40000

柚子「桃ちゃん、そろそろ当てようよ~?」28000

桃「まだだ!まだ玉はあるんだ!打て打て打て!」4000

桃「おお!?これは!」

杏「虎柄のボコだねぃ。」

柚子「頑張って、桃ちゃん!」

桃「桃ちゃんと呼ぶな!おお!?戦車道やります!?」

杏「おーあたしたちも出てるね~。」

柚子「激熱だよ!桃ちゃん!」

桃「あああああああ!!!!!!なんで当たらんのだ!」

柚子「・・・」

杏「いや、言ってあげなよ~。」

桃「柚子ちゃああああああん・・・もうだめだぁぁぁぁぁぁ・・・。」

あんこうチーム

みほ「自分たちが戦う姿を見るのって新鮮だね。」30000

麻子「しかし、黒森峰と戦うことになるとヒヤヒヤするな。」28000

華「うふふ。凛々しいみほさんが見られて楽しいですね。」26000

秋山「はい!それに戦車もそれぞれ活躍していて楽しいです!」15000

沙織「なんでみんなそんなに玉が増えるの~?」8000

秋山「武部殿は確変に入らないですからねぇ。厳しい戦いです!」

華「数を打っても本命にならないといったところでしょうか?」

沙織「華ひどい!そんなこと言わなくてもいいじゃない!」

麻子「恋愛でいうと付き合っても付き合っても結婚できないっていうことか。」

沙織「麻子まで!」

みほ「でも、沙織さんにはいいところたくさんありますから!」

沙織「みぽりん!私まだ付き合っても振られてもない!」

ウサギさんチーム

梓「なんとか増やさないと・・・!このままじゃあ・・・。」18000

優季「ジリ貧かも~。」12000

桂利奈「あいあいあいー!」10000

あや「桂利奈それ激熱

ウサギさんチーム

梓「なんとか増やさないと・・・!このままじゃあ・・・。」18000

優季「ジリ貧かも~。」12000

桂利奈「あいあいあいー!」10000

あや「桂利奈それ激熱!ネットで聞いたよ!あんこう保留赤点灯!」10000

あゆみ「いけるよ桂利奈!落ち着いて!」13000

桂利奈「あいあいあいー!」

紗希「・・・」

梓「待って!紗希が何かしゃべってる!」

紗希「・・・サンダース」

桂利奈「あいあいあいー!」

あや「外れてる!なんでー?」

???「こうなったら・・・!」

アンツィオさんチーム

ペパロニ「っはー!当たんねーっす!」9000

アンチョビ「勝って商品を頂いて軍資金にする予定がぁー!」22000

カルパッチョ「じゃあ今から料理作って売り込みます?」16000

アンチョビ「これからじゃあ逆転も厳しいか・・・。よし!手軽に食べられる軽食を作って売るぞ!」

ペパロニ「合点承知っす!ピザを焼いた後丸めて包んで売り出しましょう!」

カルパッチョ「これが私たちの戦車道、ですね♪」

サンダースさんチーム

ケイ「んーおいしい!とってもデリシャスね!」22000

アリサ「なんでアンツィオの奴らはパチンコしてないのよ?」15000

ナオミ「まあいいじゃないか。」28000

ケイ「Oh!またペラペラなミホが出てきたわ!」

アリサ「しっかし黒森峰も大洗も出てきたら勝てる気しないわね。」

ナオミ「敵情視察、どうだったんだ?」

アリサ「現在大洗の生徒会長が一番出してたわね。このままじゃ勝てないわ。なんとかしないと・・・。」

ケイ「アリサ?これは遊びよ?変なことしないでね?」

アリサ「い、イエスマム!」

黒森峰さんチーム

まほ「・・・」ズーン 3000

エリカ「こ、こういうこともありますよ!運のゲームですし!」30000

まほ「いや、この結果も受け止めよう。運とはいえ好機はあったんだ。」

エリカ「隊長・・・。」

まほ「好機は逃してはならない。来年お前が黒森峰の隊長なんだ。大洗は強いぞ?」

エリカ「・・・はい!」

まほ「決勝でエリカとみほが戦う姿を見たいものだ。」

エリカ「・・・必ず勝って見せます!」

まほ「期待してるぞ。」

聖グロさんチーム

オレンジペコ「そろそろ終わりの時間でしょうか?」29000

アッサム「見たいですね。優勝はどちらになるのでしょうか?」14000

ローズヒップ「また当たりましたわよ~!右打ちですわ~!」28000

ダージリン「こんな言葉を知ってる・・・?」

ダージリン「運命は浮気者・・・勝負は最後の5000円にあるのよ・・・。」0

オレンジペコ「ダージリン様。自腹を切ってまで打とうとするのはおやめください。」

ダージリン「ペコ、止めないで。当たりを引くまでは帰れないわ・・・。」

オレンジペコ「だめです。そもそもルールに反していますよ。騎士道精神はどうしたのですか?」

ダージリン「・・・」ズーン

アッサム「・・・紅茶入れてきますね。」

蝶野「はい!結果が出ました!それでは結果発表!」

第五位 ナオミ  30000

第四位 ローズヒップ 32000

第三位 西住みほ 35000

蝶野「第三位まではこちら!惜しかったわね!でもベリーグッジョブ!ナイスファイトよ!」

みほ「あちゃー、負けちゃった・・・。」

華「でも、楽しかったですね。」

秋山「いや~我々がこんな遊技台になるとは思いませんでしたね!」

沙織「この後打ち上げしようよ!」

麻子「甘いものが食べたい。」

蝶野「じゃあ一位と二位の発表!一気にいくわよ!」

二位 角谷杏 58000

一位 澤梓  78000

アリサ「なんで・・・?あいつら、全然当たってなかったのに

蝶野「じゃあ一位と二位の発表!一気にいくわよ!」

二位 角谷杏 58000

一位 澤梓  78000

アリサ「なんで・・・?あいつら、全然当たってなかったのに!」

杏「あちゃー一番だと思ったけど負けちゃったねぃ」

桃「なぜだ!途中まで全員マイナスだっただろ!何をした!」

梓「みんなの玉を一つにまとめたんです!」

みほ「え?」

梓「私たち一人一人じゃ勝てなくても、みんなの力を足せば勝てると思って!」

杏「西住ちゃーん、こっちきてー。」

みほ「は、はい!」

杏「西住ちゃんの次の隊長は決まりだねぃ、指導よろしく頼むよ。」

みほ「はい!わかりました!」

蝶野「それじゃあ優勝賞品なんだけど・・・。」

梓「は、はい!」

蝶野「ウサギさんチーム全員に温泉旅行プレゼント!楽しんできてね!」

あや「やったー!」

優季「お肌ツヤツヤになれるかも~♪」

桂利奈「いつですか!」

あゆみ「早く行きたいね!」

蝶野「明日からよ!今すぐ荷物まとめて準備しなさい!」

ウサギさん's「「「「「はーい!」」」」」」

まほ「みほ、今日はあまり話すこともなかったが、楽しかったな。」

みほ「うん、今日はありがとう。お姉ちゃん。」

エリカ「ふん、次は大会でね。」

みほ「い、エリカさん!また戦おうね!」

ケイ「ハーイミホ!来年も試合見に行くからね!楽しみにしてるわ!」

みほ「ケイさん!今日はありがとうございました!」

アリサ「次は絶対に負けないわ!」

みほ「はい!楽しみにしてます!」

アンチョビ「今日は参加できてよかったぞ!売り上げも目標に到達したしな!」

みほ「アンチョビさん!おいしいごはんありがとうございました!」

ダージリン「それではごきげんよう。みほさん。来年の聖グロリアーナと大洗の対戦、楽しみにしているわ。」

みほ「ダージリンさん・・・!」

杏「よーし、西住ちゃん締めてー。」

みほ「は、はい。ええと、」



パンツァー・フォー!

終了です
パチンコはほどほどに

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