真美「いせかいてんせー?」小鳥「それが今のトレンドなのよ」【安価】 (597)



真美「うーん、今日も良い天気ですな~!」

真美「……」

真美「なんて真美の言う事じゃないよね」

真美「うぁー!何で今日は亜美だけお仕事なのさー!」

真美「おかげで真美はチョー暇じゃん!このままじゃ暇でミイラになっちゃうよー!」

真美「干からびるのはごめんだよ、なんか時間を潰さないと……あ、そうだ」

真美「ピヨちゃんにいたずらしちゃえ!」





小鳥「ピヨピヨ……やっぱり人気は根強いわねぇ……」

真美「ぴーよちゃん!」

小鳥「ぴへぇぇぇぇぅ!?」

パサッ!

真美「ん?これは……」

小鳥「真美ちゃん!見ちゃダメ!」

真美「ラノベじゃん!ピヨちゃんこんなの仕事中に見てたの?いけませんなー」

小鳥「し、仕方ないじゃ無い!毎月売り切れ必至のラノベで……今日徹夜で並んで買ったのよ!気になって気になって!」

真美「それで読んでたの?」

小鳥「そ、そうよ……」

真美「ふーん、まあいーけど……何で人気なのかわかんないなー」

真美「可愛い女の子が表紙に乗ってるのは全部同じに見えるのに」

小鳥「そ、うかもしれないけど……今は異世界転生がトレンドだからよ」

真美「ブレンド?今は踊れるアイドルが人気とかそーいうのじゃないの?」

小鳥「アイドルのトレンドの話はしてないわよ、ラノベの話」

真美「あ、そっか……ところでイカくさい天才って何?」

小鳥「異世界転生!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1461031277

真美「だから何さそれって、さっぱりわかんないよー!」

小鳥「うーんとね、真美ちゃんがよくやるゲームの世界があるでしょう?」

真美「うん」

小鳥「その世界の中の住民として、真美ちゃんが生まれ変わっちゃうのよ!」

真美「なるほどー……それって『ここは○○の村』って言い続けるって事?」

小鳥「それで人気が出るわけ無いじゃない……真美ちゃんは特別な存在」

真美「ん?」

小鳥「他の人と違って真美ちゃんは前世の記憶を持ってこっちにこれるのよ、つまり、この世界の事を知ったまま生まれ変わるって事ね」

真美「……うん」

小鳥「そこで生まれ変わった真美ちゃんは、前世の記憶を使ってファンタジー世界にはない物を作って大儲けしたり」

真美「おー!」

小鳥「転生した事によって他の人にはない……そうね、勇者の素質を持てるとか……一つの例を挙げるとしたらそのようなものよ」

真美「それ、いーじゃん!」

小鳥「えぇ……それに書き手も『何でこいつはこの世界のあんな常識も知らないんだよ』って言われなくても済むしね」ボソッ

真美「?」

小鳥「…コホン…まぁ、そんな感じなのよ……どう?憧れた?」

真美「うーん……真美は別にそんなにでもないかなー」

真美「別の世界に行ったら、兄ちゃんにも亜美にも会えなくなっちゃうだろうし」

小鳥「そうねぇ……ふふっ」

小鳥「この手の物は、この世界じゃ満たされない人が憧れるものだから……真美ちゃんにはまだ早いかもね」

真美「ん?ピヨちゃんは満たされてないの?」

小鳥「ピヨッ!?」

真美「ねー、どうなのさ?」

小鳥「>>5

1.そそそそそそんなわけないじゃない、ちょっと最近の流行りに乗っただけよ!
2.そりゃまあ、すこしは
3.そ、そうよ!私だって満たされたいわ~!

1

小鳥「そそそそそそんなわけないじゃない、ちょっと最近の流行りに乗っただけよ!」

真美「んー?なんか冷や汗かいてるよ?」

小鳥「」だらだら

真美「もしかしてピヨちゃん」

小鳥「あわはっ!!!」

真美「?」

小鳥「いけないわー!仕事しなくちゃー!」

真美「えぇっ!?今ラノベのんでたじゃん!」

小鳥「あー忙しいーいそがしいー!真美ちゃん!ごめんなさーい!」

真美「ええっ!?ちょっと待ってよー!」

・・・・・・
・・・・
・・

真美「はぐらかされた」

真美「・・・」

真美「ちぇっ」

真美「ピヨちゃんで時間をつぶせなかったよ・・・」

真美「亜美が出かけてからずっと電話も来てないのにねー、いつもはリンリンランランなってるのに、おかげでいたずらする隙もできないっしょー」

真美「兄ちゃん帰ってこないかな・・・」

真美「・・・テレビでも見てよ」

ピッ ザァァァァァァァァッ

真美「あり?」

ザァァァァァァ・・・

真美「・・・みれない」

ザァァァァァァ

真美「・・・はぁ」

真美「満たされたい、かぁ・・・」

真美(もし、真美が生まれ変わったら・・・か・・・)

真美(アイドルのままでもいいけど、もしなるなら・・・)

真美(・・・>>9になりたい)

松田聖子

真美(聖子ちゃんみたいになりたいなぁ)

真美(・・・うん、トップアイドルになれば何でもできるしね!)

真美(んー、やっぱり真美はアイドルになるべき人間なんですな~!)

真美「よーし!頑張るぞー!」

ザァァァァァァ・・・

真美「・・・」

真美「それにしてもなんでテレビがザーザー言ってるんだろ?」

真美「アンテナの方、見てこよーっと」



真美(・・・真美は、生まれ変わってもアイドルになるんだなーって思う)カツ カツ カツ

真美(そりゃあ真美みたいな美少女、町の人気者にならないわけないもんね!)

真美(昼はみんなにそんけーされるアイドルになって、夜はへんしーんって!)

真美(みんなの平和を守る!とかかっこいいっしょ~!)


真美「・・・」

真美「屋上の、アンテナは・・・あり?」

真美「何もおかしくないじゃん」


真美「・・・?」

真美「おっかしーなー、どこもおかしいところはないのに」

真美「ソショウしちゃったかな?」

真美「ちかたないなー、ここは真美が一肌脱いで治して・・・ぇっ!?」


モグモグモグモグモグモグ・・・

真美「うあっ!?」

真美「何か・・・ビルの向こう側からきてる・・・!?」


モグモグモグモグモグモグ・・・


真美「何あの真っ黒い雲!?あんな黒いの見たことないよ!?」

モグモグモグモグモグモグ・・・

真美「じ、地面まで飲み込んで・・・どんどんこっちに来る!?」

真美「ピ、ピヨちゃーん!」


小鳥「ど、どうしたの!?真美ちゃん!」

真美「ピヨちゃん!ピヨちゃん!」

真美「なんかあっちの方から!見たことない煙みたいなのが!」

小鳥「煙!?もしかして火事なのかしら!?」

真美「違うよ!なんかもっと凄いの!」

小鳥「凄いの・・・!?」



真美「そうなんだよー!」

真美「絶対あんなにおかしいのはないって・・・ひっ!?」

小鳥「きゃぁぁっ!?」

モグモグモグモグモグモグ・・・

真美(それは事務所の中にまで入ってきた)

真美(煙の奥は何も見えなくて、本当ーに真っ暗なものって、これ以上にないんじゃないかって、思った)

小鳥「ひっ、引き摺られる・・・!」

真美「ピヨちゃん!」ガシッ!

真美「う、うああああぁ・・・!?」

真美「何これっ!?ピヨちゃんごと・・・引きずられるーー!?」

真美「うあーーーーーーーーーっ!」



ウァーーーッ


ウァーーーッ


ズズズズズズズズ・・・

「ぷふぇっ!?」ガバッ



「……」

「また、変な夢……」

「あんな夢見ると……嫌になっちゃうよ」

クァー

「あぁうん、そうそう、あの夢」

「………みんなの前で踊っててさー、なんか楽しかった夢なんだけど」

「……なんて、わかるわけ……ないよね」

「…………行こっか、ピヨちゃん」

真美の家の外

真美「……」ギィ

真美(何だろう、この光景……こんな草原に家あったっけ?)

真美(真美の家って、本当に真美とピヨちゃんの2人で暮らしてたっけ?)

真美(なんか、違和感が凄いような)

おじさん「おはよう、真美ちゃん!」

真美「ふぇっ!?」ビクッ

おじさん「今日もかわいいね!」

真美「そ、そりゃもうね!真美はみんなのレードルだし!」

ピヨちゃん「クェー」

真美「うあ!?意外と声でかっ!」

おじさん「あはは、アイドルだって突っ込まれてるよ」

真美「う、うるさいなー!ピヨちゃんに間違いがわかるわけないじゃん!」

真美(ピヨちゃん……って言っても、肩に乗ってるオウムだけどね)


おじさん「ピヨちゃんってやっぱり変な名前じゃないかい?肩に乗ったら真美ちゃんの背丈と一緒だよ」

真美「むむむ……こんなに大きくなる鳥だって知らなかったんだもん」

おじさん「はははは……これくらい大きい鳥じゃないとむしろ使い魔としては不便じゃないかい?」

真美「……使い魔」

おじさん「あれ?真美ちゃんって」

おじさん「立派な魔女になる!って家を飛び出してこの村に引っ越して来たんじゃないの?」

真美「えっ!?魔女!?」



双海真美 職業:見習いウィッチ

真美「うあー!?魔女になってるー!?」

真美(最初からそうだった気がするけど!なんか魔女になっちゃってるよー!?)

真美「う、うあうあー……」

おじさん「どうしたんだい?」

真美「い、いやー……本当に魔女になっちゃったなんて予想外だったんだよー」

おじさん「え?自分の意志でなるって言ったんじゃないの?」

真美「そんな気がするけど、そうでもなかったような気が……」

おじさん「それに、魔女になったんだから、職業補正が表れてるはずだよ」

真美「職業補正?」

おじさん「うん、そうだよ、その職業になった子はみんななんらかの変化が現れるんだ」

おじさん「確か魔女だと……>>22

携帯の電池切れたので20分後再開です

おじさん「セクシーに……」ゴクリ

真美「えっ、何真美の首の下みて……」

おじさん「自覚がないのかな?あとでそのダボダボのローブを脱いで見ればわかるよ」

真美「う、うん……ありがとう」

真美(なんかおじさんの目が急にいやらしくなったような……)

おじさん「13歳で魔女になれるだなんて真美ちゃんは天才なんだねぇー」

真美「う、うん」

真美(家に立ついやらしいおっさん……魔女がどんな目で見られてるかわかったよー)

>>27
1.穏便にこの場を抜け出す
2.睨みつける
3.魔法で成敗
4.あえて性に開放的になる

3

真美「悪い奴は……成敗しないとね!」ゴォォォォォッ……!

おじさん「む……むむっ!?」

真美「この犯罪者めえっ……!」



真美「ふっとべぇぇえええええええっ!」


ごおおおおおお!

おじさん「う、うおおおお!?」


キラーン・・・☆

真美「はぁ、はぁ・・・」

ピヨちゃん「クェ」

真美「ど、どうなってんの?」

ピヨちゃん「クェ?」

真美「クェ、じゃないYOピヨちゃん」

真美「真美の体のこと」

ピヨちゃん「・・・」ファサ

真美「家に入って調べてみろって?確かにそーだね」

真美「・・・何か違和感について、わかるかも」

タプン

真美「お、おおおー・・・」タプタプ

真美「"G"reatですよ、こいつぁ・・・」モミモミ

ピヨちゃん「・・・」

真美「おむねもおちりも・・・一晩でこんなに大きくなるなんて・・・」

真美「そんな・・・これが・・・」






真美「魔女っ子アイドルの第1歩ってやつ?!」

ピヨちゃん「・・・」

真美「んっふっふー☆こりゃー、悪い変態も真美をほっとかないわけだー!」

真美「魔法の力も使えるようになったし、せくちーにもなれたし、これからは気をつけてセーカツしないとね!」

真美「悪い奴が真美に変なことしてくるかもしれないし!」

ピヨちゃん「・・・」

真美「よぉーし、なんかこのローブキツイし脱いじゃお!」

真美「魔女なら魔女らしい服装しないとね!」

ピヨちゃん「クェ?」

真美「安心して、魔法で作れるから!」ペカー

真美「・・・はぁっ!」



グラマラスな体型になった真美ちゃんにとって、昨日着ていたローブは窮屈でした

だから、真美ちゃんは自分で魔法を使って服を作ることにしたんです

真美が想像した魔女っ子の服は・・・>>32

なぜかセーラームーンだった

キラキラキラキラ・・・

真美「おおー!」

ピヨちゃん「クェ!?」

真美「これはかわいいっしょー!」ビシッ

真美「正義の味方、セーラーマミ!だよ!」

ピヨちゃん「・・・」

真美「んー」

真美「おっぱいでっかくて邪魔だよー!」

ピヨちゃん「オッパイ」

真美「変な言葉覚えなくていいから!」

ピヨちゃん「・・・」

真美「・・・ふぅ」

真美「とりあえず、どうしよっか」

>>36
1.村から出る
2.もっと自分の力や身体について研究
3.ピヨちゃんに話しかける
4.その他

1

真美「・・・」

真美「よし!家を出て冒険に出かけよう!」

真美「せっかく真美も、冒険者の資格を手に入れたんだしね!」

ピヨちゃん「くえっ!」

真美「ダメだよピヨちゃん、だってこの家は本当の真美の家じゃないしね」

真美「よし、行こっか!」



最果ての村

おばあさん「おや、真美ちゃん、だったっけ?」

真美「お、おばあちゃんこんにちー!」

おばあさん「その格好は・・・魔女になれたんだねぇ」

真美「うん」

おばあさん「1ヶ月前に家出してきて『魔女になるために特訓する!』ってこの村に飛び込んできた時は嘘だと思ったけど、本気だったんだねぇ」

おばあさん「お家に帰るのかい?」

真美「うん(お家ってどっちだっけ?)」

おばあさん「お家は東の方だよ、気をつけるんだよ、魔女を狙った悪い男も多いからねぇ」

真美(さっき襲われたばっかりだよー)

おばあさん「旅に出るんだ、これを持って行きなさい」

真美(・・・林檎だ)

おばあさん「じゃあ、行ってきなさい」

真美「オッケー!」


真美「東に真美の家があるんだって」

ピヨちゃん「・・・」

真美「なんだか初めて行くような気がするよー」

ピヨちゃん「クエ」

真美「1ヶ月ぶりだから仕方ない?それもそっかー」

真美「いこっ、ピヨちゃん」

真美「・・・」

スタスタ

真美「・・・」

真美「この森を抜けたら、真美のお家がある町に着くよ」




森の中

真美「・・・」

真美「・・・」

ピヨちゃん「・・・」

真美「ふぅ、随分と大変だね・・・」

真美「胸が大きいのがこんなに大変だなんて・・・魔女になったら力が落ちるって聞いてたけどこういうことだったとは」

真美「ちょっと休も・・・なんかちょうど焚き火の跡がいるし」

真美「ちょーどいいや・・・えいっ!」

ボォッ メラメラ・・・

真美「ふぅ・・・」

真美「・・・」

ピヨちゃん「・・・」

真美「ねえ、ピヨちゃん」

真美「真美、なんだか焚き火を眺めてたらさ・・・>>41

真美「亜美の事、思い出してきちゃった」

真美「ほら、亜美と真美、喧嘩して別れちゃったから、さ」

ピヨちゃん「・・・」

真美「眠くなって来ちゃったよ、ピヨちゃん」

真美「それじゃ・・・ちょっと寝よっか」

小さな街 壁の外


亜美と真美は、とある小さな街に住む、双子の娘であった

この世界に魔王が現れ、闇が世界を覆い、魔物が蠢くようになってから

人間たちは塀や柵で覆った狭い場所の中で暮らすようになっていた

1ヶ月前、双子の片方が大喧嘩の末、本来16でなければ使用することの許されない『魔女の証』を盗み塀を抜け出し、行方不明になってしまった

亜美は酷く後悔し、消えた双子の姉を探しに街の外に探しに行こうとするも、その願いが叶うことはなかった

なぜなら 壁を越える事は、職業を授かり、冒険者となった人間だけだったから





真美「・・・」

真美「高い壁・・・だね」

ピヨちゃん「・・・」

真美「流石にこれを越えて行くわけにはいかないかぁ」

真美「魔法でバビューン!って飛ぶ方法があればいいのにね」

ピヨちゃん「・・・」

真美「うーん」

真美(真美って泥棒したり勝手に魔女になったり挙げ句の果てに抜け出したりで・・・入ったらすぐ牢屋行きなんだよねー)

真美(でも、亜美も心配してるだろうし・・・)



真美 JOB:見習いウィッチ 特製:グラマー
E セーラーヒロインの服


>>46
壁を越えるために・・・
1.越える方法を探す
2.壁をぶち壊す
3.憲兵に魔法を使い強行突破
4.憲兵に魔女の体を使う
5.奇抜な方法(その他)

25分ほど休憩

3をしようとするも魔女の本能で勝手に4に
なお失敗する模様

真美「門から正々堂々乗り込むしかないかなぁ・・・」

真美「・・・」

憲兵A「ボソボソ」

憲兵B「ヒソヒソ」

真美「男の人が、2人・・・あれなら・・・」

真美「・・・男の人・・・」トクン

憲兵A「・・・」ゲラゲラ

憲兵B「・・・」ぺちゃくちゃ

真美(あ、あれ・・・?なんだろ・・・)

真美(身体が・・・熱い・・・ようなぁ・・・///)



真美(あ、ダメ・・・身体が勝手に・・・)


真美「ね、ねえ・・・」

憲兵A「……!」

憲兵B「……!?」

真美「真美とさ……イイコト、しない?」むぎゅっ

憲兵A「……」

憲兵B「……」

真美「門を通してくれたら……おじさんたちにいいことしても」

憲兵A「確保ー!」

真美「うあああああっ!?」

憲兵A「色仕掛けで通ろうとするこの不届きものの魔女め!」

真美「う、うあーっ!離して!」

憲兵B「>>51

遠かったかな
ごめん

ヒャッハー!お説教と通行証取得のヒントだー!

憲兵B「ヒャッハー!お説教と通行証取得のヒントだー!」

真美「うぇっ!?」

憲兵B「いいか!」

憲兵A「わーが町では厳戒態勢がしかれておーる!」

憲兵A「なんでかわかるか?」

真美「ま、魔物でも攻めてきたの……?」

憲兵A「違うなぁ、なぁ?」

憲兵B「ああ、我が町の麗しき町長の娘の片割れが行方不明になったからだ!」

真美「だ、誰カナーソレ……」

憲兵A「さぁ、双海真美という名前だったな」

真美「ソッカー」

憲兵B「その為、大変心を痛め誘拐を疑った我が主は全ての冒険者に例外なく試練を課すことにしたのだ!」

憲兵A「今から南の方にある洞窟で、魔物を狩り、勇気の証を手に入れてくるのだ」

真美「わ、わかったよ、行ってくる」

憲兵B「待たれよ、幼き魔女よ」

真美「!」ビクッ

憲兵B「家族に伝えておく言葉は無いのか?」

ピヨちゃん「バレテーラ」

真美「……ゴメンって言っといて!」ダッ

真美「うえー……身体が勝手に動くしバレてたし最悪だよー」

真美「……」

外れの洞窟

真美「うわぁ、街の近くにこんな洞窟あったんだ」

真美「めっちゃ暗いじゃん……」

ピヨちゃん「……」

真美「あ、そうか」

真美「魔法であかりつければいいんだ、えいっ!」

パァァァァァ……

真美「……良し」

ピヨちゃん「……」

真美「勇気の証、って、どこにあるんだろう……」

グルルルルル……

真美「!」

ウルフ「グルルルルル!」

真美「うわぁっ!」

ウルフ「……!」

真美(おっきい狼……こいつが魔物……!)

コマンド
>>56
1.物理攻撃
2.魔法攻撃
3.土下座
4.チャーム
5.逃げる

2

真美「炎よ!いっけー!」バシュンッ!

狼「!」サッ!

真美「逃がさないよ!」

真美「えいっ!えいっ!えいっ!えいっ!」バシュンッ!バシュンッ!バシュンッ!バシュンッ!

狼「ギャウウウアッ!?」

ゴォォォォォォッ!

真美「いよっし!やった!」

狼「グゥゥッ……」



真美「……ん?」

真美「なんか狼なネックレスに変わったぞ?」

真美「これでいいのかな?」






真美「はい、持ってきたよー」

憲兵A「もう持ってきたのか!?」

真美「うん、楽勝だったよー」

憲兵B「皆あんなに苦労していたというのに、この子は……」

真美「へ?」

憲兵A「まあいい、これが通行証だ」

憲兵A「無くすなよ?……まあ、お前がなくしても何とかなると思うが」

憲兵B「それじゃあ、門を開けるぞ」

ゴゴゴゴゴゴ

真美「……」

真美「……よし」

ピヨちゃん「クェー!」

真美(そのあと、真美はめっちゃ怒られた)

真美(正直、怒られる声で壁がガラガラしちゃうんじゃないかってくらい)

真美(正座を3時間ぐらいさせられて、足の痺れで30分は動けなくて)

真美(真美が亜美と会えたのは、晩御飯を食べてからのことだった)





亜美「真美!」

真美「……」

亜美「うあー!ごめんなさい~!」ギュー

真美「もういいよ。亜美……なんで喧嘩したのかも忘れちゃったしさ」

亜美「真美ィ……グスン」

真美「パパにガミガミされちゃってさー……疲れちゃったよ」

真美「勝手に冒険者になるなんて、しかもよりによって魔女なんて……だってさ」

亜美「魔女でも画鋲でもなんでもいいよ!真美が帰ってきてくれただけで!」

真美「んもー……」

亜美「……グスン」

真美「う……」


真美(1ヶ月前は同じ体だった真美と亜美の体は、全然違っていた)

真美(魔女になったせいで、真美の胸もお尻も大きくなってたから、身長は同じなのに亜美より大人になった気分転換……)

亜美「真美……」

真美「どうしたの?亜美」

亜美「>>61

安価下

亜美「すんごくえっちな目に遭ったんだね……」

真美「えっ」

亜美「こんな体になっちゃうなんて……」

真美「亜美!真美まだなんもやってないよ!?」

亜美「え?だって」

亜美「ウィッチになった女の人は魔力が女の人の大切な所に溜まって、エッチな気分になるって」

真美「真美はまだ健全だYO!」

亜美「え……ほんと?」

真美「う、うん……」

真美(途中頭がぼーっとなっちゃったけど……)

亜美「そっか、良かったよー」むぎゅっ

真美「だから抱きつくのやめてよ……なんだか変な気分になっちゃうから」

亜美「>>66

だってまた行っちゃうんでしょ?

あ、展開次第ではあっちもあるので注意ね
どっちかに引っ張るような事はしないけど

今日はここまでですー
もし時間があれば夜にでもやれますが多分無理

亜美「だってまた行っちゃうんでしょ?」

真美「いか、ないよ……亜美だけ置いて行くわけないじゃん」

真美「2人じゃないとつまんないし」

亜美「……」

真美「……」

亜美「真美……」


00~49わかった
50~99嘘つき!

亜美「わかったよ、真美」

真美「どうしたの?なんか亜美らしくないじゃん」

亜美「んもー!だって本当に死んだのかなって思ってたんだよ!?」

亜美「亜美も真美を探しに行くって言ってもダメって言って聞いてくれなかったんだよ!」

真美「うあー!ごめん!その代わりさ、いっぱい一緒にイタズラでもしようよ!」

亜美「ほんとだよね?」

真美「ほんとほんと!今の真美は魔女っ子だかんね!とんでもないイタズラしちゃうんだから!」

亜美「期待してるよー!んっふっふー!」

・・・・・・
・・・・
・・

真美「zzz」すぅ すぅ

亜美「んっ……」

真美「むにゃ……重いよぉ……亜美ぃ・・・」

亜美「……」

真美「……zzz……」

むにゅ

亜美「柔らかい……」

真美「zzz……」

亜美「zzz」






チュンチュンチュン……



真美「ふぁぁ……んあ?」

亜美「パパが呼んでたよー」

真美「パパが?」

亜美「うん」

真美「そっか、すぐ行くね」




双海父「……」

真美「……」

双海父「魔女の証を使ったそうだな」

真美「うん……」

双海父「あれは確かにどちらかには使おうと思っていた」

双海父「だが、本来は真美があと3つ歳を取らないと使ってはいけない代物だったんだ」

真美「それは……なんで?」

双海父「>>79

老化のスピードが3倍速まる

双海父「魔女の証の副作用でな、16になるまで間に使うと」

双海父「魔女は老化のスピードが相当まると言われている」

真美「えっ……!?」

双海父「厳密に言えば、早く老いていく」

真美「そ、それじゃあ……」

双海父「そうだな、亜美とは体の大きさもずれていくし、早く死んでしまう事になるな」

真美「そ、そんなぁっ、止める方法はないの?!」

双海父「無いわけではない」

真美「ほんと!?」

双海父「だが、大変な事だ…実の娘にこれをするのは気がひけるが…」

真美「何すればいいの?」

双海父「>>82

…子宮を取り除く

双海父「…子宮を取り除くと、文献にある」

真美「ひっ!?」

双海父「真美……後継のお前を早く死なせるわけにはいかないんだ」

双海父「許してくれ」

真美「ちょっと待って!?今なんていったの――」

ドォォォォォンッ!

真美「うああっ!?」

「敵襲!親分!敵襲ですっ!」

双海父「なんだと!?」

「亜美様が散歩をなさっている時にあいつら……早く亜美様を見つけ出せ!」

真美「亜美が……!?」

双海父「おいまだ話は!」

真美「後にして!」ダッ!




亜美「う、うわぁぁぁっ!」

鳥人「キェェェー!」

鳥人「オエエエエー!」

真美「亜美!」

ババババババッ!

亜美「!」

真美「亜美、大丈夫!?」

亜美「だ、大丈夫だけど……あいつら壁を超えてきたよ!」

真美「わかってる!――雷!」

ゴロゴロゴロ……ピシャーン!

鳥人「ガエー!?」

亜美「強い……」

真美「……」

亜美「真美?」

真美「なんでもないよ……早くみんなを守りに行こう!」

亜美「ラジャー!」

突然の魔物の来襲

街は瞬く間に地獄絵図となった

頭が鳥の化け物に食い殺される人

羽根が刺さって傷ついたもの

真美と亜美は互いに手を繋ぎ、ともに戦った

しかし、多勢に無勢だった


真美「いくら倒してもキリがないよ!」

亜美「どうしよう、このままじゃ……」

鳥人「キェェェー!」

真美「亜美!」

亜美「えっ――」

ガシッ!

亜美「うあああっ!?」

真美「亜美が捕まった!?」

鳥人「キェェェー!」バッサ バッサ

亜美「離して!助けてぇっ!真美ぃぃ!」

真美「こら、亜美を離せぇっ……!?」

真美(魔法が出ない……もしかしてMP切れ……!?)

鳥人B「キェッ!」

真美「!」

鳥人B「ギェェェーー!」

真美「きゃぁっ!」

鳥人B「……」じり じり

真美(やだ……真美……真美……!)

鳥人B「……」

真美(亜美を連れ去られて……死にたくない……!)

鳥人B「オエエエエー!」ダッ!

??「やぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

真美「!」

鳥人B「ウグェェぇっ!」バサァッ

バタッ

鳥人B「……ぎ……え……」

真美「だ、誰……?!」

??「……間に合った」

真美「ねえ、誰なの……?」

>>88「私は……>>88

りっちゃん

律子「秋月律子……よ」

真美「かっこいい……!」

律子「大丈夫?今連れ去られたのは……」

真美「真美の妹……うっ」

律子「しっかりなさい、魔翌力を浪費しすぎたのよ!」

真美「そん……な……」

律子「……とりあえず、お家に連れて行きましょう」



真美「……」

双海父「そんな、街がモンスターに襲われるなんて…おまけに亜美まで…」

律子「魔王の勢力も力を増しています、これもその影響にあるものかと……」

双海父「……真美、こちらの方は?」

真美「真美を助けてくれたんだ……りっちゃんっていうんだって」

律子(り、りっちゃん……?)

双海父「……そうか……律子さん」

律子「はい」

双海父「急に来てくれたところいきなり頼みをするのも気がひけるが……腕利きの剣士と見た」

双海父「もしよかったら……私の娘を探しに行ってくれないか」

律子「>>93

わかったわ

律子「わかったわ」

真美「!」

律子「気にやむことはありません、彼女を目の前で連れ去られた以上、その責任には私にもあります」

真美「真美も行く!」

双海父「ならん」

真美「どうしてさ!真美は冒険者なんだよ!」

真美「亜美が連れ去られてるんだから、真美が助けないと!」

双海父「……律子さん、少しあちらへ」

律子「はい」

真美「ちょ、ちょっと待ってよ!」

バタン

真美「ねえ!なんで真美はダメなのさー!」




律子「……なんで行かせてあげないんですか?」

双海父「……それは」

双海父「彼女が齢13にして、魔女になってしまったからだ」

律子「……!?」

双海父「この世界で戦士として生きている律子さんもわかるだろう」

双海父「魔女に自らなろうとする女性がどれだけ少ないかを」

律子「……ええ」

双海父「この世界で悪魔の術を使いこなすのは男だけ、なぜなら悪魔の力は、女性の体に毒だからだ」

双海父「本来は、他の市長に嫁がせる時に、もし夫が不満足を訴えた時に使うため物だったのだ」

律子「夫を満足させるために、ですね?」

双海父「……畜生と叩かれる覚悟はできている」

律子「……見慣れた光景ですよ」

律子「この世界で、町や村が滅びずにいるためには」

律子「大きな市の庇護が、必要ですから」



双海父「ああ、だが……あのような身体になった真美を見て、思い直した」

双海父「真美が自分の意思で、本当に恋に落ちるまで……魔女では無く、人として生きて欲しいと」

律子「しかし……どうするつもりですか?」

律子「今の真美は、魔女の副作用が」

双海父「そうだな、確かに……子宮に宿った魔翌力が、真美の身体を蝕み」

双海父「苦痛によって真美の老化の速度が早まる」

双海父「これを取り除くには、子宮ごと、真美に宿った魔女の証を取り除き、人間に強制的に戻すしかない」

律子「……」

双海父「……そう、真美に伝えたよ」

律子「そこまでしか真美には伝えていないんですね」

双海父「……」

律子「……」

律子「聞かせてください、真美をどうするつもりだったんですか?」

双海父「16になるまで、町の館に封印する」

双海父「そして……こちらが用意した食事しか与えないつもりだ」

律子「食事、とは」

双海父「……」パチン



黒服「……」ギィ

コトン

律子「野菜炒め?」

双海父「出来立てだ、匂いを嗅ぐといい」

律子「……」クンクン

律子「……」

律子「!」

双海父「この食事なら、真美の副作用も抑える事ができる」

双海父「真美に気づかれずな」

律子「>>99

っ……オエッ……

律子「っ……オエッ……」うぷっ

双海父「……」

律子「この臭いっ……」

双海父「味はわからなくても、臭いだけは、どうにもならなかった」

律子「……わかり、ました」コトン

双海父「安心しろ、私のではないが、信頼できる人間のものだ」

双海父「……外の世界でもし真美が真実に気付いてもらったら、こちらもきついのだ」

双海父「確かに魔女の証を用意したのは私だ……亜美との喧嘩を軽く見て事態を予測できなかったのも私だ」

双海父「だが、だからと言って……真美を売春婦にするつもりは……!」

律子「……わかりました」

律子「彼女の妹は、私が……必ず助けます」

双海父「すまない……亜美を連れ帰ってくれた暁には、必ずそれに見あった報酬を用意する」

双海父「少し疲れた、休ませてくれ……」

律子「……」




真美「……」

律子「真美……」

真美「……おかえり」

律子「真美、今日は大変だったわね」

律子「……亜美の事は任せていてちょうだい」

真美「……ほんと?」

律子「ええ、それに……」

律子「…………」

律子「お父さんが、今日からご馳走を用意してくれるそうよ」

律子「だから、食べないのは勿体無い……でしょう?」

真美「>>102

上 だから私も亜美を助けにいく

真美「ご飯なんて食べたくないよ!亜美の方が心配で……真美も亜美を助けに行く!」

律子「……」ぽん

律子「みんな魔物に襲われて、傷ついた人を手当てしたり、崩れた壁を直したり」

律子「真美の力が必要なの……わかってくれないかしら」

真美「……」

律子「それに……私は流れ者の剣士だから、気にしないで」

真美「……わかったよ」





真美「……」

真美「そうは言ってもさ」

真美「亜美を置いて行けるわけないじゃん」

「なぁ、聞いたか?」

「この事はまだ街のみんなは知らないんだが……」

「亜美嬢が魔物に連れ去られる様子を街の兵士が見たらしい」

「なんだって!?」

真美「!」

「なんでも、東の峡谷に連れ去られたんだとか」

「それは大変だ……街が大騒ぎになるぞ!」

「シッ!だからまだ知らされていないんだろうが!」

真美(東の、峡谷)


夕刻です
>>105
1.深夜に抜け出す
2.いますぐ街を抜け出す
3.おとなしく、部屋で律子の帰りを待つ

1

真美「……」

双海父「残ってくれるのか、助かるよ」

真美「うん……」

双海父「亜美の事もある、食欲は無いだろうが」

双海父「久しぶりの食卓だ、ご馳走を用意した」パチン

「……肉野菜炒めと、ライス大盛りでございます」

真美「……!?」

真美が驚くのも無理はない

この世界では穀物以外の野菜は高級品なのである

双海父「真美、おかわりもすぐ作れるぞ、遠慮はするな」

真美「……!?」

真美(あれ……?なんか……この野菜炒め……)

双海父「さぁ」

真美「>>110


ご飯食べてきます

腐敗臭ひどい!食べられるものじゃないよこれ!

真美「腐敗臭ひどい!食べられるものじゃないよこれ!」フリフリ

双海父「……そうか」

真美「ちょっと取り替えてきてよ!こんな高いのいらないからさ!」

双海父「……替えのものを」

真美「……お?」

コトン

真美「おおー、こっちは美味しそうじゃん!」

真美「いっただっきまーす!」もぐもぐ

双海父(……>>113)

↑実は最初のは腐ってる奴でこっちが本物でした

昼はここまで

双海父「……」ポロポロ

真美「どーしたの?パパ」

双海父「……いや、なんでもない……」

双海父「なんでもないんだ……」

真美「亜美は帰ってくるからさ!りっちゃん強そうだし!」

真美「……うん、んまいですなー!」

双海父「……っ」

真美「そんじゃ真美は、先にお部屋に戻ってるねー!」

双海父「真美」

真美「……ん?」

双海父「……私は自分が間違っていたと、今本当に感じたよ」

真美「?」

双海父「一生を賭けてもいいという男が現れない限り」

双海父「真美、近づこうとするな」

真美「んー、おっけー!」

双海父「……さぁ、戻っていいぞ」

真美「……?」


>>119
1.お部屋に戻る
2.町の様子を見にいく
3.その他

2

小さな街

真美「酷い……」

真美「……家がほとんど壊されてんじゃん」

真美「許せないよ、こんなの」

真美「……」

真美(亜美を連れ去ったのは、空を飛ぶ魔物だったよね)

真美(こういうのって、本当にりっちゃんで大丈夫なのかな……?)

真美「……流石に、普通の服に着替えないとね」



ギィ・・・

防具屋「おんや・・・?」

真美「・・・」

防具屋「双海さんの!?今は遊びには付き合えないよ!」

防具屋「兵士達の壊れた鎧で手がいっぱいなんだ」

真美「ううん、そうじゃないの」

防具屋「え?」

真美「おじさんってさ……服も作れたよね?」

防具屋「あ、ああ……魔法使いのための魔力の糸を使った物もできるぞ」

真美「じゃあさ、魔女の為の服も」

防具屋「ああ、あまり作らないが無理ではない、しかし、いったい誰のための……?」

真美「……真美の」

防具屋「なんだって!?」

真美「町のみんなには内緒だけどさ……真美、魔女になったんだ、みんなを守るために」

真美「だから、真美に会う服……作って、お金は、持ってきたから」

防具屋「ぁぁ……」

真美「おじさん、いいよね?」

胸元に視線を感じる……


>>122

防具屋「……その立派なのをしっかり支えてやれる服を見つくろうとするかね(これがだんだん垂れていくと思うと不憫でならん)」

防具屋「……その立派なのをしっかり支えてやれる服を見つくろうとするかね」

真美「んー、ありがとー☆」

防具屋(これがだんだん垂れていくと思うと不憫でならん……)

防具屋(そうならんためにも立派な下着を作ってやらないとな!)キリッ

防具屋「さあ、服を脱いでくれ!サイズを測らないとな!」

真美「え゛!?裸になるの!?」

防具屋「仕方あるまい!魔女になった女は皆裸になるんだぞ!下着から特注でつくるからな!」

真美「うあーー!?き、きいてないよぉぉー!」

防具屋「将来垂れ乳になるか今裸になるかどっちがいい!」

真美「う、うう……」

防具屋「ほら、こっちに来て脱ぎなさい」

真美「……」

真美(これも亜美のため……だよね)

真美「わかったよ……」

たぷん

防具屋「おお……」

真美「お、重い……確かに垂れちゃうかも……」

防具屋「こんなに見事なバストとヒップは久しぶりに見た……」

防具屋「いい魔女になれるぞ、真美」

真美「……」



真美(それって喜んでいいのかな……?)


10分後
>>126
1.何も覚えてないくらい真美はとっても恥ずかしかった
2.想像以上に自分の体がセクシーになっていて驚いた
3.真美のフェロモンにおじさんがやられてしまった

1%2b>>124

真美「ううっ!」ビクビク

防具屋「もういいぞ、タオル羽織って」

真美「あれ?サイズ測るのは?」

防具屋「もう終わったぞ」

真美「へ?」

防具屋「結論から言うと、かなり大きめのブラとパンツがいるなぁ」

防具屋「まあ、町長の娘だし、早めに作ってあげるよ!ははは」

真美「へ?ぱんつ?」

防具屋「ああ、真美ちゃんのお尻、すっごくでかくなってたよ」

真美「……うあっ!?」

真美「これ洗濯で縮んでたかと思ってたけど!大きすぎて履けなかったぱんつだ!?」

防具屋「ははははは」

真美「>>131

真美「これ以上言ったらセクハラされたっておばさんにいいつけてやるぅ……!」

防具屋「なにっ!?そ、それだけはやめてくれぇっ!」

真美「わかったら、もう何も言わないでやってよおっ!」

防具屋「ひ、ひぃっ!」

真美(……やっぱり武器屋のおばさんには手が出ないんだね……よかった)



防具屋「ほ、ほら……魔女っ子の服だ……どうだ?」

真美「うん、ぴったりだよー!」

防具屋「……ほっ」

真美「そんじゃ、おばさんにはよろしくいっとくねん」

防具屋「ほげっ!?」

真美「んっふっふー♪ばいびー♪」

防具屋「待てっ!それだけはやめろと……ひいいい!」

真美(……早く亜美を負わなくちゃ!)

深夜

真美「zzz……」

「クェー!」コンコン コンコン

真美「ほげっ!?」

真美「もう深夜だったっ!?」

ピヨちゃん「クェー!」コンコンコンコン

真美「ピヨちゃん!いつの間にか居なくなったと思ったら外に行ってたの?」ギィ

ピヨちゃん「グェ」

真美「ごめんごめん、すっかり忘れちゃってたよ!」

ピヨちゃん「……」

真美「うん、亜美を助けに行かなくちゃ、リッちゃんだけじゃ心配だし」

真美「東の谷だったよね、確か」

ピヨちゃん「くぇ」

真美「うん、行こっか……みんなが寝てるうちに」

真美「……壁が壊れてる」

真美「真美なら通れそう……ここから抜けよ」







早朝 東の峡谷

律子「……」

律子「ここが……いかにも峡谷って場所ね」

真美「そーだよ、りっちゃん」

律子「ぎゃっ!?」

真美「……来ちゃった」

律子「ま、真美!?ダメじゃない!家を抜け出してきたの!?」

真美「そーだよ、だって亜美は真美の妹だもん、助けなくちゃ」

律子「ダメよ!危険すぎるわ!」

真美「やだ!りっちゃんがだめっていっても真美はついてくるんだからね!」

律子「>>137

今日はここまで

>>135

魔(法を使う)女ではなくて
魔(性の)女ということか

律子「……」ガシッ

真美「うあっ!」

律子「見習いウィッチの貴女に何が出来るの?」

真美「真美は見習いじゃないもん!大人だもん!」ぶんぶん

律子「……そうね……言っても聞かなさそうだし」

真美「……」

律子「貴女に試練を与えるわ」

律子「峡谷の下に行くための洞窟の入り口があると聞いたのだけれど」

律子「あの岩が邪魔をして進めないのよ」

真美「岩……んあ!?」

真美(真美の体よりおっきいじゃん!)

律子「魔女として天才的な素質を持つ貴女なら」

律子「あれをどうにかすることもできるでしょう?」

真美「…まさか…あの入り口を塞いでる岩を破壊するの!?」

律子「……」

真美「ねえ、なんかヒントちょうだい」

律子「ダメよ」

真美「う……」



真美(硬そうな岩……なんか硬いものをぶつけないと壊れないかも……)

真美(こっち側から転がってきてハマったんだね……向こう側から押せたら簡単に外れそうなんだけど、崖の下から回って行くわけにもいかないし……)

峡谷の下に向かう洞窟を塞ぐ障害物を取り除け!

真美「>>143

魔翌力を鋭く針状にまで細くして岩を貫き
できた穴の中心で爆発魔法決める!

真美「……そうだ……えいっ!」

ボンッ!

律子「なにかしら……その小さい針みたいな炎は……」

真美「……」

律子「……やっぱり無理ね」

真美(集中して、先っちょをできるだけ細くして……)

ゴォォォォ……

真美「……今だ!」

ブスンッ!

律子「……中にめり込んで……」

真美「ええいっ!」

律子「……!?」


ドゴオオオオオオオンッ!

律子「きゃぁぁぁぁっ!?」

真美「……んっふっふー、それで、何が無理って言ったのかなー?りっちゃん」

律子「まさか、やり遂げてしまうなんて……」

真美「どう?真美だってこんくらいできるんだから、ついていくんだかんね!」

律子「>>146


私の負けを認めるわ

律子「力技だけじゃなくて知恵も回るのね……合格よ」

真美「だってイタズラは真美の特技だもんね、んっふっふー♪」

律子「私の負けを認めるわ……その力を悪の方に使わないようにね」

真美「わかってるよ!亜美を助けないと!」

クェー……

律子「!」

真美「ピヨちゃん、下の様子はどうだった?」

ピヨちゃん「クェ」

律子「オウム……?」

真美「うん、とっても賢いんだ!」

真美「例えばさ、ピヨちゃん」

ピヨちゃん「くぇ」

真美「谷の方になんか変な魔物とかいた?」

律子「ただのオウムが答えれるわけ……」

>>149
1.クエ
2.クエエ

2

ピヨちゃん「クエエ」

真美「うん、いないんだね、わかった」

律子「えっ?」

真美「いないってさ」

律子「た、ただ鳴いただけじゃない!」

真美「まー、確かにそーなんだけどさ」

真美「なんとなくだよ、なんとなく?」

真美(ま、真美でもはいかいいえくらいしかわかんないけどね。真美よりもっと動物に詳しい人ならわかるんだろうなー)

律子「え、ええ……」

真美「そんじゃ、洞窟にいこっかー!」

律子「ちょ、ちょっと待って頂戴!」

洞窟を下る真美たち……>>153


亜美の上着発見

ファンタジー的な地名を出すサイト見てたら3時間潰れてた

真美「……」

真美「……あちこちに羽根は落ちてるけど」

律子「どこにも敵はいないわね……確かにそのオウム、知能があるみたいね」

ピヨちゃん「クェッ」

真美「そりゃー、ピヨちゃんだからね!」

律子「……」

真美「ねーねー、なんだか変だよ、りっちゃん」

律子「どうしたの?」

真美「ここだけ、ちょっと広いし……何かが燃えた跡があるよ」

律子「本当ね、魔物にも焚き火なんてする知能があったなんて」

真美「……」

律子「……勉強不足ね」

真美「……!?」

真美「あれ!?」

律子「きゃっ!?」

真美「あ、あれ……真美が着てた服……!」

律子「ぇ……?!」

律子「……」

律子「これは……」

律子「高そうな服ね……貴族か大地主の子供が着てそうな」

真美「……」

律子「真美……気を病んじゃダメよ」

真美「これ、亜美が昨日着てた服……」

律子「……奴らはここを渡って行ったのよ」

律子「いくら翼を持つ化け物でも、人質を連れたまま飛んでいくスタミナは無かったようね」

真美「>>158

亜美なら生きてる。きっとそう思う

真美「亜美なら、生きてる」

律子「真美……」

真美「…きっとそう思う…真美は、信じるよ」

律子「……長い旅になるかもしれないわよ」

真美「……?」

律子「亜美を攫った魔物を追うんでしょう?」

真美「りっちゃん……?」

律子「ふぅ……家出少女の面倒をみるつもりはなかったんだけどね……」

真美「……」

律子(……でも、真美は)

律子(男の精が無いと生きていけない体、真実も知らずに連れていいのかしら……)

真美「りっちゃん?」

律子(でも、魂を分けた双子の妹を捨てれない気持ちは……)

律子「……これを見て」

真美「……?」

律子「この世界の地図よ」

律子「この洞窟は魔物が作った洞窟でね、出口があるのよ」

律子「峡谷の谷の部分まで続いてるわ、一旦そこまで行きましょう」

真美「うん」

律子「そのあとは……」

律子「低いところを渡って、川を越えるわ」

律子「ここには舟乗りがいてね、連れてってくれるのよ」

真美「……どこに……?」

律子「……二つの川が交わって、大河となる分岐点にある街」

律子「スレイナ、だか、そんな名前……でもみんなは水龍の街って言ってるわ」

真美「水龍の……」

律子「そこで、鳥型の魔物が一体どこに拠点を作ってるか、情報を集めましょう」

律子「そこには色々と情報通がいるのよ……きっと真美の助けになる人も」

真美「え?」

律子「それじゃあ、行きましょう」

真美「あ!?う、うん!」

あんまり明記はしませんが一応こういう感じに作っております
http://i.imgur.com/sQKEPxI.jpg

真美「……ところでさりっちゃん」

律子「?」

ピヨちゃん「クェーーー!」

真美「うあっ!?」

ゴブリン「……」わらわら

真美「な、何!?この緑色の肌のやつ!」

律子「ゴブリンよ!構えて!」

真美「う、うん!」

>>164
1.戦う (勝率70%)
2.逃げる

1

真美「真美の力を見せてやるしかないっしょー!」

ピヨちゃん「クェ!」

真美「ピヨちゃん!後ろから敵が来てないか教えてね!」

律子「……ふぅ、何か気が抜けるわね」

律子「油断しちゃだめよ、真美」

真美「ラジャー!」

ゴブリン「ウ゛ゴー!」

真美「まとめて吹き飛ばすよ!えいっ!」


>>167
00-69 爆風がゴブリンたちを吹き飛ばす!
70-99炎の渦が魔物たちを蹴散らす!

しまっ…

真美「なぎはらえー!」

ゴォォォォォッ!

ゴブリン「ゴォォーッ!」

律子「きゃっ!」

真美「……ふっ」

真美「なんてね!ゴブリンなんか真美の敵じゃないっしょ!」

律子「真美!後ろ!?」

真美「へっ?」

ドゴッ!

真美「グェッ!?」

ボブゴブリン「……」

真美「うえっ……なにこいつ……」

律子「真美!」

ボブゴブリン「……」

ゴブリン「……」ザザッ

律子「なっ!まだいたの!?」


真美「……!」

びりぃぃっ!

真美「うあああっ!作ってもらった服がぁっ!」

ボブゴブリン「……」グニュんっ!

真美「ひぃんっ!」ビクンッ!

真美(やだやだやだやだぁっ!こんな展開やだよっ!)


>>170
1.土下座して許してもらう
2.悪あがき(成功率50%)
3.諦める

1処女だけはどうにか!

真美「ごめんなさいっ!もうイタズラしないからゆるしてぇっ!」

律子「!」

ボブゴブリン「……」

真美「ぅ……うぅ……」

ボブゴブリン「……」

律子「ま、真美……」

真美「………………」ドキドキドキドキ

ボブゴブリン「……」

>>173

「いやほっといてもうちら土から復活するけぇしっかり謝ったから許すんじゃが、なにしにきよってん」

今更だけど
もしかして:ホブゴブリン(Hobgoblin)

>>174
真美「ボブさんなんだよきっと」

ボブゴブリン「いやほっといてもうちら土から復活するけぇしっかり謝ったから許すんじゃが、なにしにきよってん」

律子「喋った!?」

真美「うう……」

ボブゴブリン「泣いてないで話さんかい!」

律子「あ、あの……この子、双子の妹を魔物に攫われたんです」

ボブゴブリン「あん?もしかしてあのガキの姉さんかい」

ボブゴブリン「えぇいたいた、わんわん泣き叫んで、うるさいじゃけぇ追い出したわ、なんやねんあの鳥公」

律子「街を襲ってその子を攫って逃げたんです!」

ボブゴブリン「ぁぁ?それで追ってきたんけぇ」

真美「……」

ボブゴブリン「しかし似てないなぁ、特に体型が」

真美「んがっ!気にしてるのに!」

ボブゴブリン「すまんなぁ、わいらは体型で人間を見るじゃけぇ」

真美「」

律子「魔女と人間じゃ全然違うわよね……」

ボブゴブリン「>>180

あぁ……魔女かぁ……

まぁええ、鳥公らは西の方にいったけ、追うならさっさと追いぃ

ボブゴブリン「あぁ……魔女かぁ……」

ボブゴブリン「まぁええ、鳥公らは西の方にいったけ、追うならさっさと追いぃ」

真美「あ、あの……服は……」

ボブゴブリン「あぁ、これな」





ボブゴブリン「まらの臭いがぷんぷんするじゃけぇ……相当すけべぇにこさえてもらったな」

真美「え」





真美「うあーーーーー!?」

律子「どうやら峡谷を越える前に追い返されたらしいね」

真美「うう……行き違い……?」

律子「……」

律子「真美、ここから西に洞窟とかない?」

真美「え?狼がいる洞窟か森ぐらいしかないよ……」

律子「……そのどちらかしら」

ゴブリン「コレモッテケ」

真美「!」

ドスンッ

真美「宝箱……?」

パカッ!

律子「!」

新しい服は……>>184

真美「お、おおー!」

真美「なんかかっこいい魔導着があるよ!」

律子「……かなり薄いような……気のせいかしら」

真美「薄くてもいいよ!真美このままじゃ風邪ひいちゃうもん!」もぞもぞ

律子「そ、そうね……!?」

真美「ふぅ……薄いけど軽くてあったかいよー!良かったー!」

律子(ま、真美のブラジャーとパンツがとってもだけどうっすら透けて見えている……!?)

真美「ありがと、りっちゃん!」

律子(教えるべきかしら、これは……>>191)

触りたい

律子(それにしても、大きい……)

真美「んー、やっぱり重いなー」ゆさゆさ

律子(魔女になったらここまで大きくなるなんて……)

律子(少し触って……って私は何を言ってるのかしら!)

真美「ねー、りっちゃん」

律子「きゃっ!」

真美「西の方に戻っちゃったんだね、魔物達は」

律子「そ、そうね……どこか心当たりあるかしら?」

真美「うーん……あ!」

真美「町はずれに洞窟があったんだよね!」

律子「どうくつ?」

真美「うん、狼が入り口にいた……」

真美「もしかしたらその奥にいるかもしれない!なんか深そうだったし!」

律子「……そうね、行きましょう」

真美「よーし!急ぐよ!亜美が大変だかんね!」

道中

真美「それにしても、しっつれーだよねー」

真美「変なことしないっていったのに、防具屋のおじさん、変なことしてたなんて」

律子「……真美、あなたの身体からは男を誘惑する匂いが出てるのよ」

律子(きっと汚いものを擦り付けていたんでしょうね……)

真美「え、そうなの?」

律子「その身体ですもの、仕方のないことだと思うわ」

真美「ふーん……なんかやだなー」

律子「そうね……今度からは女性の人にたのみなさい」

真美「うん、ところでさ」

律子「?」

真美「りっちゃんの、しょくぎょーくせーってなに?」

律子「え?」

真美「ほら、真美がこんなにせくちーになったみたいに、りっちゃんも何かあるんじゃないの?剣士なんでしょ?」

律子「え、ええと私は……普通よ?」

真美「普通?」

律子「>>195

一刀両断、どんなに硬いものでも1発で切り裂いてみせるわ

律子「一刀両断、どんなに硬いものでも1発で切り裂いてみせるわ」

真美「そんなことできるの?」

律子「あら、真美が来なかったらあの洞窟の大岩を自分で切って進んでたわよ?」

真美「えっ」

ピヨちゃん「クエ」

律子「こないだはあのゴブリンより大きい巨人を真っ二つにして倒したこともあったわ」

真美「」

真美(結構強いかも……)


律子「……真美、あれかしら」

真美「うんうん、そうだよ!」


狼洞窟

ヒュオオオオオ……

律子(風を感じる……)

真美「ここだよ、りっちゃん」

律子「前来た時から何か変わった様子はない?」

真美「>>198

真美「なんか、風の向きが違う」

律子「え?」

真美「こっちに向かって、吹いてきてる」

ブォォォオォッ!

律子「きゃっ!」

真美「……なんかいるかも」

律子「そうね……ゆっくり進みましょう」

真美「うん」


狼洞窟 B2

真美「中はこうなってたんだ……」

律子「結構広いわね……暗くて何も見えないわ」

真美「……えいっ!」ボォッ!

律子「便利ね……それ」

真美「そりゃー、魔女だかんね!……ん?」

律子「あら?」

真美「……あぅぁー」

真美が火を灯すと、灯りに照らされて現れたのは……


狼「グルルルルル……」

真美「復活してるー、しかもなんかでかくなってるし」

律子「これ……魔法生物?遺跡を守る……」

狼「……がうっ!」

律子「危ない!」じゃきっ!

真美「!」




犭 良「が、う?」

グシャァッ

真美「」

律子「……ちょっとグロテスクなもの見せちゃったわね……ごめんなさい」

真美「>>201

かわいそう、って思っちゃダメなんだよね……ありがとうりっちゃん

真美「かわいそう、って思っちゃダメなんだよね……ありがとうりっちゃん」

律子「……さぁ、進みましょう……しっかり供養してからね」

真美「うん」

ピヨちゃん「クェッ」


狼洞窟 B3

真美「……ねえ……ンぐっ!?」

律子「静かにして」

真美「……!?」

ドンドン チャンチャン

真美「……!」



鳥人「キェーッ!キヒヒヒヒッwww」パタパタ

鳥人「オエーッ、オエーーッwwwwww」バサバサ

律子(鳥人たちが焚き火を囲んでどんちゃん騒ぎをしているわ)

真美(亜美は……亜美はどこなの……?!)

律子(……あれじゃないかしら)

真美「!」

>>205

下着姿で半ばヤケクソ気味に一緒に踊っている

亜美「ウェーイwwwwww」フリフリ

鳥人「おい奴隷!しっかり踊れや!」

鳥人「俺たちを楽しませなければ今日の肉にしちまうぞ!」

亜美「ウェーイwwwwwwwww」キレキレ


真美「亜美……!」

律子「命令されて無理矢理踊らされてるようね……」

真美「許せない……!」ギリギリ

律子「真美、落ち着きなさい、カッとなって飛び出したらいけないわよ!」

真美「>>213

1.う、うん……
2.そんなこと言ってられないよ!目の前に亜美がいるのに!
3.むぐぐぐぐ……でも何かやってヤンないと落ち着かない……

3

真美「むぐぐぐぐ……でも何かやってヤンないと落ち着かない……」

律子「で、でも……どうするつもりなの?」

真美「……!」

メラメラメラ

鳥人「ガハハハは!……お?」

ゴォォォォォッ!

鳥人「グェェェェッ!?」

亜美「!」

鳥人「おっ?!おい、大丈夫か!?」

鳥人「ギェエ!グェェ!」ゴロゴロ

鳥人「酔って焚き火に突っ込んだか?ガハハハ!」


律子「ま、真美……!」

真美「……」

ゴォォォォォッ!

鳥人「ゴギィィィ!?」

鳥人「うおっ!?なんだ、なんだ!?」

鳥人「なんか燃えやすいもの一緒に混ぜてたんじゃないよな!?」

亜美「……!」そわそわ


真美(気づいた……!)

律子(焚き火の火を増幅させてもやすなんて……)

律子(でも、そんなことしたらバレるんじゃ……)


>>216

↑プラス
亜美が鎮火の舞とうそぶいたダンスを踊って鳥どもの心掌握

鳥人「うおおおおおっ!アチいっ!アチィっ!」

鳥人「どうなってるんだ!これ!」

ピヨちゃん「クェェ」

めらめらめらめら

亜美(なんで、急にこんなに燃えてるのさ!?さっきからずっとついてたのに……)

亜美(もしかして……!)

亜美「あーwwwwww静まりたまえ~!」

鳥人「おい何やってる奴隷アマ!」

亜美「火の神よー!静まりたまえ!治りたまえ!」

真美「!」

しゅぼおおおお

鳥人「おい、本当に鎮まったぞ!」

鳥人「助かったぜ!」

亜美「でへへへ……」

鳥人「おい、奴隷のくせにやるじゃねえか」

鳥人「今日は食うのは許してやるぜ」

亜美「いやー、大したことじゃないですよー……でも」

亜美「あ、あんねぇっ……ちょっと踊ったらトイレしたくなっちゃってさー……あっちにいっていいかな」

鳥人「ああいいぞ、ただし3分以内に戻ってこなかったら……わかってるな?」

亜美「う、うん」

鳥人「まあ、お前1人で逃げ出せるわけないんだけどな!」

亜美「……!」タタタタ

律子(こっちに来る……!)

亜美「……真美!」
真美「亜美!」ギュー

亜美「怖かったよ……!」ブルブル

真美「……」

律子「真美、亜美を連れて逃げなさい」

真美「え?」

律子「あいつらは追ってくるわ、ここは天井の低い洞窟」

律子「鳥人には相性の悪い空間……私1人で退治してみせるわ」

真美「で、でも」

律子「いいからいきなさい!」




鳥人「ぅたくー、やってらんねえぜ」

鳥人「まったくだな、せっかくの宴が台無s」

ズバんっ

律子「……」

鳥人「なっ!?」

鳥人「あの剣士!?」

律子「……あなた達」

律子「覚悟は出来てるわよね?」じゃきっ!

鳥人「こ、この……よくもやりやがったなぁっ!」

真美の家


真美「……」

亜美「……」

双海父「真美、嬉しいぞ」

双海父「また家を出たと聞いたときはどうなるかと思ったが……わずか3日で亜美を連れ帰ってくれるなんて」

亜美「……グスン」

真美「パパ、ごめんなさい……」

双海父「真美、お前はまだまだ子供だと思っていたが、もしかしたら間違っていたのかもしれない」

双海父「>>220

もし冒険に出たくなったなら言いなさい。少なくない後援を約束しよう

双海父「もし冒険に出たくなったなら言いなさい。少なくない後援を約束しよう」

真美「え……?」

双海父「町長の権限を使い、特別冒険者として免許を出そう、ということだ」

亜美「!」

真美「本当、それ?」

双海父「ああ」

双海父「真美ほどの実力がある娘なら安心して冒険に出せる!広い世界を見てくるんだ!」

亜美「真美、やったじゃん!」

真美「……真美が、冒険者」

双海父「さぁ宴だ!!あの剣士が帰って来なかったのが気にかかるが、今日はお祝いだ!」


真美「……!!」

深夜

真美の部屋

真美「ふぅ……うちのご飯が一番おいしいねー」

ピヨちゃん「クェ」

真美「ピヨちゃんも、連れ回してごめんねー」

ピヨちゃん「……」

真美「ふぅ……それにしてもりっちゃん大丈夫だったのかなぁ……」

ギィ……

真美「!」

亜美「真美、いる……?」

真美「亜美!」

亜美「>>225

こうして会えるの待ってたの……

亜美「こうして会えるの、待ってたの……」

真美「んー?もしかして怖くなっちゃったのかな」

亜美「……」

真美「大丈夫だって!真美が助けるって言ったでしょ?」

亜美「……」むぎゅっ

真美「んっ……!」ビクッ

亜美「真美の胸、安心するね……」

真美「そー言ってくれると嬉しいよ、このおっぱいとお尻のせいで男がみんなメロメロになっちゃってさー!ほんと困っちゃうよ!」

亜美「>>229

で、だれか誘ってヤッたの?//

亜美「で、だれか誘ってヤッたの?//」

真美「そ、そんなことするわけないじゃん!」

真美「真美、まだ処女だよ!!」

亜美「ふーん……」むぎゅぅっ

真美「いっ!」ビクンッ

真美(ま……まただ……また体が熱くなってるよ……)

亜美「なら、よかった……」

真美「ならって……亜美には関係ないじゃん」

亜美「んー……?」

真美「……!」ドキッ

亜美「意外と、そうでもないかも……よ?」ニヤリ

真美「!?」


真美(え、え、え、嘘でしょ!?この展開!?)

真美(え、えええええええー!?)



続く

亜美「……亜美ね」

真美「……」あわわわわ

亜美「真美の事、もしかしたら……」

真美「>>234

1.す、すたぁーっぷ!非生産的だよ!
2.(体が敏感になって動けない……!)

1

真美「す、すたぁーっぷ!!」ドンッ!

亜美「あんっ!」

真美「だだめだよ亜美!」

真美「真美たち双子だよ!?非生産的すぎるよ!」

亜美「うあー……いてて……」

真美「はぁ……はぁ……」

亜美「……」

真美「もう、そっち系の悪戯は程々にしてよー……真美、なんかわかんないけどここ敏感なんだから、あんまり触られるの嫌なんだし」むにゅ

真美「亜美、怖かったのはわかるけどさー」

亜美「>>238

猫ならしゃーないな↑

亜美「亜美は本気だもん!」

真美「えっ?!」

亜美「変だってわかってるけど……それでも」

亜美「真美の事好きになっちゃったんだからしょうがないっしょ!」

真美「やっぱり、そっちなんー!?」

亜美「いいもん、真美が猫なら躾ければいいだけだもん」

むにゅんっ むぎゅっ むぎゅ

真美「ちょっと、待って、あっ、やっ、揉まないでえ!」ビクビク

真美(なにこれッ!ジンジンするよぉっ!)




――――――
――――
――

亜美「……」むにゅ もにゅん

真美「ぁっ、いっ、いんっ///」ガクガク

亜美「真美……めっちゃおっぱい大きいじゃん」

亜美「亜美より4,5個ぐらい大きくなってるっしょー?」

真美「やめてっ、亜美っ……あんっ!」

亜美「……」ちゅう

真美「ゔっ!?」

亜美「んっ、真美の乳首……おいしい……」ちゅう ちゅう

真美「ひっ、いっ、いっ、い゛っ///」ガクン ガクン

真美(亜美、やだっ!ぁぁぁぁっ!)

亜美「///」ちゅぷ、ちゅぷ 、ちゅぷ

真美「>>247

やだ、ほんとに、やだ……(ポロポロ)

真美「やだ、ほんとに、やだ……」ポロポロ

亜美「……」

真美「もうやだよぉ……」

亜美「真美……」

真美「……ひぐっ……」

亜美「……ご、ごめん……」

亜美「亜美、真美の胸に抱きついたら、頭がなんだか幸せになっちゃって……」

真美「グスン」

亜美「>>250

これじゃごーかんだもんね。ホントにごめん

亜美「これじゃごーかんだもんね。ホントにごめん……」

真美「……」

亜美「その、亜美……」

真美「亜美、ごめんね」

亜美「!」

亜美「……うん、わかったよ……おやすみ」

真美「……」

がちゃんっ

真美「……はぁっ……はぁっ……」ジンジン

真美(なんか、わかんないけど……真美、火がついちゃった……かも)

亜美が帰ったけど、真美の火は収まらない……>>253

父が通りかかる

30分休憩

真美「なうろーでぃんぐ」

真美「もう、我慢、できない――!」

カツ、カツ

真美「!」


真美「ぁっ……」

双海父「……!」

真美「ぱ、ぱぱ……」

双海父「その、格好は」

真美「はぁ……はぁ……」

真美(なんでぇ……真美……なんてパパ見て変な気持ちになってるの……///)

双海父「覚醒してしまったのか……魔女の本性に」

真美「はぁ……はぁ……」

双海父「>>262

エロエロマジックハンドを起動させよう

双海父「エロエロマジックハンドを起動させよう」

真美「なに、それ・・・水晶玉・・・?」

双海父「直接触るわけにはいかないからな」

パァァァァァ・・・!

真美「あうぁぁっ!?」がくがくんっ!

双海父「……すまないな、真美……おやすみ」

真美「あ、いやっ……手が勝手に……」

むにゅんっ!

真美「いひぃっ!?」ガクンッ!

真美(なにこれ!?さっきよりビクビクしてる!?)

真美「あっ、うあっ、やめてっ、やめてっ!」むにゅんっ むにゅんっ

真美「真美、おかしくなっちゃうよぉっ!」グショッ…

真美「あ、なにこれ……真美、お漏らしして……あ、だめ……」

真美「そっちに手が伸びたら、いやっ、真美、あ、ヒクヒクしてる……」

真美「助けて、誰か、誰がぁっ!」

クチュッ

真美「い、いひぃぃぃぃぃ!?」


ガクンッ!ガクガクッ ガクンッ!

真美「あっ……あ……あ……」

真美「…………」

真美(真美……わかった……)

真美(今……イったんだ……)

真美(そして…………これが…………魔女の、力の……代償……だって……)ビクッ ビクッ

真美「はぁ……はぁ……あの、変な玉の効果も……切れたみたい……なのに……」




>>267
1.腰が立たず、1時間ぐらい快楽でへばっていた
2.手を自分の意思で動かしてオナニー継続
3.亜美が恋しくなってくる

1

GW終わったので続きやります

真美「あっ……うっ……ひっ……」ビクンッ ビクンッ

真美「だめぇっ……動けないよ……」

真美「た、たすけ……えっ……」ビクンッ

真美「…亜美…」



亜美「……」

亜美「真美……ごめんなさい」



――――――
――――
――



真美「……」

双海父「昨日は良く眠れたか?」

真美「うん……」

双海父「そうか……」

真美「……」

真美「真美が勝手に使わなかったら……魔女の証を亜美に使ってたのかもしれないの?」

双海父「私には跡継ぎがいない」

双海父「他の街からご子息を迎え入れ、政略結婚をしなければ、街が滅んでしまうのだ」

真美「……真美もこの街が好きだよ」

双海父「そうか……」

真美「……」

双海父「魔女はその子宮に、魔翌力を宿らせるという」

双海父「それ故にそこは敏感になり、女性の魅力を引き立たせる体に変身してしまったのだ」

真美「うっ……」ムチッ

双海父「お前の体臭は、男を狂わせる……どんなに理性的な男であってもだ」

双海父「逆に女は敵意を抱くことも多いらしいが……どうして亜美が襲ったのかはさっぱり……」

真美「亜美は……?」

双海父「部屋にこもりきったままだ……真美、亜美を許してくれないか」

真美「>>274

①…怖い
②…うん
③…直接言いに行くよ

2

真美「……うん」

双海父「そうか……ありがとう」

真美「……」

双海父「……」

メイド「町長様」

双海父「!」

メイド「来客でございます」

双海父「誰だ」

メイド「あの流れ者の剣士……」

真美「りっちゃん!?」

双海父「……いつの間にそんなあだ名をつけたのだ?」

メイド「入れますか?」

双海父「通せ」

真美「大丈夫だったんだ……」

律子「……ぁ……はぁ……」

真美「……!」

律子「ただいま……戻りました」ボロボロ

双海父「これは……一体何があったのだ!?」

律子「狼洞窟で鳥人共と戦闘をしている最中の事でした……」

律子「突然、生暖かい風が吹いてきて……」

律子「とてつもなく巨大な黒い、三つの首がある狼が現れたんです」

双海父「……ケルベロス!」

真美「え?!何それ!?」

双海父「あいつはあそこのヌシだ、あの洞窟に済む狼共の母親でもある」

律子「鳥人間共を蹴散らして、私も吹っ飛ばされて……いつ……命からがら」

真美「りっちゃん、しっかりして!」

双海父「腕の骨が折れているな……」

律子「……きっと鳥人が宴会騒ぎをしていたことに怒り狂ったんでしょう、ですが……あのまま暴れていたら」

双海父「……安心してくれ……あれは巣を守ることだけを考えているから、怒ったとしてもあそこから出てくることはないだろう」

双海父「何はともあれ、魔物たちを殲滅したこと、感謝するぞ」

双海父「報酬はしっかり出そう……その腕が治る医者も添えてな」

律子「……ありがとうございます」

双海父「医者が来るまで部屋でゆっくり休んでいてくれ……真美、しっかり介護するんだぞ」

真美「う、うん!」

――――――
――――
――

ピヨちゃん「……」

ピヨちゃん「…………」

ピヨちゃん「………………クェ」

2週間後

真美「zzz」

亜美「真美、起きて、起きて」ゆさゆさ

真美「息苦しいよぉ……ぐぅ……」

亜美「……」

亜美「そりゃ、そんなにおっぱいでかかったら息苦しいっしょー」

真美「zzz」

亜美「……もう」

亜美「真美、このまま起きないとー……」

真美「……んぁ」パチ

亜美「うあっ!?」ビクッ

真美「ふぁぁ……亜美、おはよ……」

亜美「お、おはよ、真美……」

真美「……」

亜美「どしたの?」

真美「……ううん、なんでもない」

亜美「……」

真美(…亜美…まだ真美のこと、好きなのかな)



双海父「おはよう真美」

真美「……」

双海父「その様子だと、今日は眠れたみたいだな」

真美「うん……あれ?りっちゃんは?」

双海父「あの剣士の事なら、もう大丈夫と旅に出てしまったぞ」

真美「えー!?早すぎるっしょー!まだお別れも言ってないのに!」

双海父「仕方あるまい、彼女は旅の冒険者でもあり傭兵でもある……いつ死神が訪れるかわからない人間なのだ」

双海父「あまり情を残したくなかったのだろう」

真美「……そんな……」

双海父「ただ、伝言をもらっている」

真美「え?」

双海父「>>280

縁があればまた会うこともあるでしょう。久しぶりに楽しかったわ、ありがとう

双海父「『縁があればまた会うこともあるでしょう。久しぶりに楽しかったわ、ありがとう』と」

真美「……りっちゃん」

双海父「さてと……」

「町長様、旅の行商が許可を……」

双海父「構わん、入れてくれ」

双海父「真美、街にでも遊びに行っていてくれ」

真美「うん」



真美「……」

亜美「うわ、馬がたくさんいるよ!」

行商人「……」ガラガガラ……

真美(1ヶ月に1,2回来る、農産物を買い取って、宝石や工業品を売ってくれる人たちだ)

亜美「何持ってきたんだろねー」

真美「なんだろうね……」

行商人「……おっと」ヒヒーン

真美「?」

行商人「君が例の魔女だね、13で魔女になったという」

真美「う、うん……そうだけど」

行商人「なるほど……」

真美「真美がどうしたの?」

行商人「君のお父さんから渡すように頼まれた物があったのだ」

真美「これって……本?」

行商人「魔導書だ」

亜美「魔老女?」ぽかーん

行商人「……魔法について書かれてる本だ」

亜美「へー」

真美「難しくてわかんない……」

行商人「魔女として生きていくなら必ず読むべきものだ」

真美「むむむむ……」

行商人「それじゃあ、私は帰らせてもらうよ、娘達が待っているのでね」

亜美「亜美にはないの!?」

行商人「では、失礼」

亜美「うあー!マジで何にもないのー!?」

ガラガラガラ……

亜美「パパはけちんぼだよ!真美ー!……真美?」

真美「……むむむむむむ……」

亜美「どうしたの?真美」

真美「いや、あのね、亜美……」

真美「なんか変なんだ、この本」

亜美「変?」

真美「この本4つの部分に分かれてるんだけど……」

真美「この部分だけすんなり頭の中に入ってくるっていうか……うぁ」

真美「なんて言えばいいのかわかんない……」

亜美「どれどれ?」

亜美「……………………」

亜美「さっぱりわからん!」

真美「パパに聞いたらわかるかな……」

亜美「そ、そだねー」



ピヨちゃん「クェ」


双海父「魔導書に気になる部分があった?」

真美「うん、これ……」

双海父「……なるほど」

亜美「ねえ、亜美にもわかるように教えてよー」

双海父「わかった……これは、魔法学の初歩的な知識を詰め込んだ本だ」

真美「?」

双海父「風、炎、大地、そして水」

双海父「それらの4元素について、それぞれ1章ずつに分けられて書かれている」

亜美「ほえ……」

双海父「この本は、当然素質のある人間しか読めない」

双海父「真美、ここの部分が読めたのか?」

真美「うん」

双海父「……炎の章……つまり」

双海父「お前には炎の魔女としての素質がある」

亜美「おー、かっこいー!」

真美「炎の……魔女?」

双海父「そうだ、その力を極めれば、さらなる力を得られるだろう」

真美「……」

双海父「真美、ここから東の水龍の街というところに行ってみるといい」

真美「え?」

双海父「その名の通り、水の魔術が盛んな街だが……他の3元素を司る魔導士もそこにはいるのだ」

双海父「魔女として高みを目指したいのならば、だが……行きたいか?」

真美「うん!」

亜美「待って!?また旅に行くつもりなの!?」

真美「亜美?」

亜美「だ、だめだよ真美!怪我しちゃうかもしれないし」

双海父「亜美、お前も一緒に行くんだぞ、真美の護衛の元な」

亜美真美「「うあっ!?なんで!?」」

双海父「真美がもし魔女の本能に蝕まれたら、止めることのできる人間がいなくなってしまうからな」

真美「……」

双海父「真美、亜美を頼めるか?」

真美「>>285

まあ、一緒に行くのが決まっちゃってるんなら亜美を怪我させるわけにはいかないしね……わかった

真美「まあ、一緒に行くのが決まっちゃってるんなら亜美を怪我させるわけにはいかないしね……わかった」

双海父「よーし、それじゃあ旅の支度を始めよう!干し肉と瓢箪を用意するんだ!」

亜美「うん!」

真美「……」チラッ

真美(また、亜美に襲われたり……しないよね?)

――――――
――――
――

東の峡谷

真美「ここを歩いて行かないとね」

亜美「うあ……またここかぁ……」

真美「いやなの?亜美」

亜美「う、ううん……別に」

真美「……」

亜美「どしたの?」

真美「なんでもないよ」

亜美(ま、真美と二人きり……)

真美「それじゃ、行こっか」

亜美(>>288)

亜美(がっつきすぎちゃダメだ。もっとシンチョーにやんなきゃ)

亜美(まだまだ時間はあるんだしね……んっふっふー)

真美「洞窟も、特に変わったことないね……亜美?」

亜美「うあっ!?」ビクッ!

真美「どしたの?ぼーっとして」

亜美「ななな、何にもないよ!なんにも!」

真美「そう……」

亜美「い、いやぁ!ピヨちゃんに見惚れちゃってさぁ!」

ピヨちゃん「くぇ!?」

真美「ピヨちゃんでごまかさないの、びっくりしてるでしょ!」

亜美「いやぁ、あはははは・・・」

真美「……大丈夫?」

亜美「うん、あの鳥みたいなよくわかんない魔物もいないし」

真美「そうだね」

真美(おかしい……ここにはゴブリンがいた気がするんだけど……)



>>291

↑(いろいろ怪我してるけどまだまだ達者)

ボブゴブリン「まーたきたんけぇ!?」

真美「うげあ!?」

亜美「うあっ!?ゴブリン!?」

ボブゴブリン「こんな時に来るっちゃあ、暇なお嬢さん達なぁ!」

真美「ど、どしたの?その傷」

ボブゴブリン「軽い怪我じゃけぇ、日が七度登れば治るでな」

亜美「軽くないYO!」

ボブゴブリン「あの馬公、主人がいれば大人しいのに少し離れたら気性が荒くなる」

真美「行商人さんの……」

ボブゴブリン「あいつんとこの馬じゃなけぇりゃ食っちまうとこだべね」

亜美(馬に蹴られたんだ……)

真美「そ、そっか……ありがと」

ボブゴブリン「お前さんたち、もしかして向こうの街に行くんけ?」

亜美「うん」

ボブゴブリン「あそこにはえれぇでけぇ川があるべさ、気をつけな」

真美「あ、ありがと……」

亜美「……」

ボブゴブリン「zzz」

亜美「寝た!?」


真美「出口、どっちだろ……」

亜美「……」

亜美「……」

真美「あ、あっちだ……!」とてとて

ボブゴブリン「……あっちのべっぴんさんの方は行ったか」

亜美「!」ビクッ

ボブゴブリン「お前さん、そっちの気に目覚めちゃったみてぇだな」

亜美「うあっ、な、なんでバレ……」

ボブゴブリン「明らかに姉をみる目じゃあなかんだな」

亜美「」

ボブゴブリン「>>205

すまんな
>>296

>>295
大体パンピーのままついてくちゅうんがない
……踊り子にでもなってフォローしてくんなら別やが

ボブゴブリン「応援はせん。二人揃ってろくでなし扱いされるのがオチじゃけぇ」

亜美「うぐ」

ボブゴブリン「大体パンピーのままついてくちゅうんがない……踊り子にでもなってフォローしてくんなら別やが」

亜美「あ、亜美だって……わかってるもん!それくらい!」

タタタタ……

ボブゴブリン「……」

ボブゴブリン「ありゃあ、火に油を注いじまったな」

ボブゴブリン「闇の勢力に目をつけられなくちゃええんやが……」





峡谷の川

真美「……この川を渡ったら…街に着くよ、亜美」

亜美「……」

真美「亜美?」

亜美「……なんでもない、それより墓とかないの?川を渡る」

真美「……うーんと……」

見渡すと、そこには墓……ではなく橋が

真美「あれじゃない?」

亜美「うん、渡ろう」

ギシ……

亜美「……」

真美「亜美?なんか怖い顔してるよ?」

亜美「…………」

真美「……?」

そして、夜遅く

真美「…………」


ピヨちゃん「クェ!」

真美「……ついた……!」

水龍の街

ガヤ……ガヤ……

真美「うわ、すごい……」

亜美「ここが?」

真美「大きな川の中に……街が浮かんでる……」

亜美「亜美達の街より、ずっと大きい……!」

真美「ここが――」

ドンッ!

真美「うあっ!」

亜美「真美!?」

酔っ払い「なんだぁ?この女はぁ!」

がしっ!

真美「いんっ?!」

亜美「ちょっと!まみを離してよ!」

酔っ払い「ぁぁん?関係ないだろ、魔女をどうしようともよぉ~」

亜美「関係無くないよ!真美は亜美の家族だってば!」

酔っ払い「かぞくぅ?」

亜美「……」

酔っ払い「ガキの癖に俺に何いうきが!?」

亜美「ひっ!?」

真美「やめて……亜美に手を出すのは……」

酔っ払い「魔女がつべこべ言うんじゃねえ!」



???「そこまでですよ!」

酔っ払い「げっ!?」

???「旅の人を襲ったらめっ、て言ったじゃないですか!マスターに言いつけますよ?」

酔っ払い「うげげ、出禁になるじゃあねえか!畜生メ!」

ドンッ!

真美「わぶっ」

酔っ払い「ありがたく思え!」

真美「……」

???「ふぅ……」

亜美「……なんだろ、この子……」

???「大丈夫ですか?あの人、ちょっと乱暴で……すいません」

真美「…………?」

真美(あれ?何処かであったような……)

真美「ねえ!」

???「?」

真美「えっと、名前は……」

???「あっ、自己紹介してませんでした!」


やよい「えっと、すぐそこの酒場で働かせていただいてる……やよいって言います、よろしくお願いしまーっす!」ガルーン

亜美「よ、よろしく……」

真美「よろしくね、やよいっち」

やよい「はわっ!?やよいっちですか!?」

亜美「うん、なんだかやよいっちって感じがするし」

やよい「>>302

やよい「なんだか恥ずかしいけど、いいかも……」

やよい「旅の魔女さんたちですよね?うちの酒場に来ませんか?」

真美「いいの?」

やよい「はい!マスターは良い人ですから、きっと迎え入れてくれるかなーって!」

亜美「真美、どする?」

真美「うーん、行こっか?タダより安いものはないし!」

やよい「それじゃあ案内しますねー!」


水龍の酒場

亜美「ふー……今日は一日中歩いてて疲れたねー」

真美「うん……」

やよい「こっちですよー!」

マスター「おや、その人達は?」

やよい「隣町から来た魔女さんとその妹さんみたいです……あの人に絡まれてて……」

マスター「おや、それは失礼な事したね」

真美「だ、大丈夫だよ……慣れてるし」

マスター「いやいや、そういうわけにはいかない……君達は西の街の町長の娘だろう?」

真美「え?」

亜美「知ってるの?」

マスター「ああ、酒場は情報が集まるからね、噂になってるよ」

マスター「13にして魔女の力に目覚めた天才児だってね」

真美「う、うう……1ヶ月ぐらい持ってたらこうなっちゃってたんだよぉ……」

ピヨちゃん「クェ」

マスター「ははは、持っていただけでもでも目覚めたって事はその素質があったということだ」

やよい「亜美は何をしに?」

亜美「え?ええと……真美が一人だと心配だし……やりたいことがあって」

真美「え?なんかやることあったっけ?」

亜美「亜美だけの話だYO!こんな大きな街に来たんだから色々イタz……みたいものがあるんだよね!」

マスター「ははは、確かに冒険者が一緒じゃないとお出かけは出来ないからね」

マスター「世の中には冒険者だからと言って、護衛してる人に無理難題を押し付けるものもいるから」

マスター「お姉ちゃんなら安心だろねえ……ましてや町長さんの娘だから」

真美(むしろ襲われそうなのは真美なんだけどね)

亜美「えっと……おじさん」

マスター「なんだい?」

亜美「亜美達、もう足がろうになっちゃったから泊まれる場所を探してるんだけど……」

やよい「宿がいいの?」

マスター「……それなら狭いが、うちの寮に泊まりなさい」

真美「寮?」

マスター「これだけ大きい酒場だからね、奉公してくれる子や従業員のために寮を作ってるんだ」

マスター「やよい、いいかな」

やよい「はい!」

亜美「一人部屋に三人で泊まるの?なんかせまそー」

やよい「大丈夫ですよ!みんなで泊まったこともありますから!」

真美「みんな?」

やよい「弟と妹です、5人ぐらいいるんです!」

亜美「予想以上に」

真美「大家族だった」

酒場の寮

真美「流れで泊まることになっちゃったけどいいのかな……?」

やよい「こっちです!」

亜美「おー、確かに少し広い……3人で泊まるなら狭そうだけど」

やよい「今布団敷きますね」

真美「……うあー……ほんとパンがあしあしだよー」

亜美「亜美もー」

真美「……やよいっち、服着替えていい?」

やよい「はい!お構いなく」

真美「……ふう」

亜美「亜美も着替えよっと」

真美(……汗だくだから着替えないと)

亜美「……」ドキドキ

真美「・・・ん」スルッ

プルンッ




亜美「!!!」

やよい「はわっ……」

真美「んも……二人とも見ないでよ……」

亜美「あ、亜美は見てないよ!見てないよ!」ヌギヌギ

やよい「わ、私も見てないです!」

真美「……慣れないなぁ」

亜美(そりゃまー、Gカップの13歳なんていないからびっくりするよね)

亜美(亜美が見惚れちゃうのは、別の理由なんだけど)




真美(亜美……また何かしてくると思ったら何にもしてこない)

真美(……やっぱり、真美の考えすぎかな)

やよい「お、お布団敷きました!」

真美「ありがと、着替え終わったよ」

亜美「フゥー、やっぱりこっちのふくがおちつくねー」

やよい「ええと、その……」

真美「うん?」

やよい「>>308

重くないんですか?

やよい「重くないんですか?」

真美「んー……なんでか疲れはしないけどね」

むにっ

真美「こんなにお尻も胸も大きかったら重いにきまってんじゃん」

やよい「そ、そうですよね……なんで魔女に……」

真美「んー……恥ずかしくなるんだけどさ」

やよい「はい」

真美「亜美と大げんかしちゃって、隣の村まで家に置いてあった魔女の証を盗んで逃げ出しちゃったんだ……」

やよい「ええっ!?なんでですか?」

真美「冒険者になって離れてやるーってね、よく魔物に襲われなかったよ」

真美「それで空き家に引きこもって、1ヶ月ぐらい過ごしてたら……」

ピヨちゃん「クェ」

やよい「……魔女になってたんですか?」

真美「うん」

亜美「ごめん……真美」

真美「もういいよ、亜美」ギュッ

亜美「ふみゅ」むぎゅ

やよい「……」ドキドキ

真美「んー?やよいっちも亜美みたいに抱きついて欲しいのかー?」

やよい「そんな事ないよ!」ピシッ!

真美「」

やよい「亜美さんも真美さんも早く寝てくださーい!」

亜美「う、うあー!」

真美「ごめーん!」

やよい「……ふう」

真美「はふぅ……zzz」

亜美「うぅー……」ごろん

やよい「……なんだか」

やよい「>>311

自分ももうちょっと成長したかったなーなんて

やよい「自分ももうちょっと成長したかったなー……なんて」ぺたーん

やよい「うぅ」

――――――
――――
――

真美「ふぁ……ぁぁぁ……」

亜美「すぅ……」

やよい「むにゃ……」

真美「……」

真美「トイレ……」ふら…

スタ、スタ……

真美「んあ……?」

マスター「おはよう、えっと、真美さん」

真美「あ、おはよー……」

マスター「魔法研究所の方に行くんだろう?」

真美「……うん」

マスター「ちょうど研究所の高官が呑みに来てな、一人行く話を昨日の夜に伝えたよ」

真美「あ、ありがとう……」

マスター「さあ、そこを少しどいてくれ、やよい君にしばらく休暇を与えないといけないからな」

真美「ん?お休みなの?」

マスター「ぁぁ、彼女の父親がちょうど行商を終えて帰ってきたからな、しばらく家で休むらしい」

真美「え」





真美「えっ」

真美(あのおじさん、やよいっちのお父さんだったんだ)

真美(……)

マスター「今すぐ行くかい?」

真美「え?う、うん」

マスター「そうか、もし行くならば、あそこにある背の高い建物を目指すといい」

真美「わかったよ、ありがとう」


>>315
1.亜美と話す
2.やよいと話す
3.魔法研究所へ行く

魔法研究所

真美「……」

真美「ここが……」

真美「研究所ってより、沈殿みたいだけど……」

ピヨちゃん「クェ」

ぽんっ!

真美「っ!」ビクンッ

魔法使い「……ここに何のようかな?」

真美「魔女になるために花嫁修業しに来たんだよー!」

魔法使い「花嫁修業?……何を言っているのかわからないが」

魔法使い「君からは確かに火のオーラを感じる、それも強いオーラが」

魔法使い「……だがここは街の名の通り水の魔術の研究が盛んでな、火の魔導師は1人しかいないのだ」

真美「ええーっ!?」

魔法使い「しかも、その人間は変わり者で……まあいい」

魔法使い「もし会いたいと思うのならばあそこの扉を開けてしばらく廊下を進むといい、では……」

真美「……」

真美「……行ってみるしかないよね」



真美「……」

火の魔術の部屋

真美「ここが……」

真美「……」

真美(真っ赤な……とっても大きい扉)

真美(こんなにおっきなドア、どうやって作ったんだろ?)

ガタン!

真美「!」

『来た……』

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

真美「扉が開いて……!!!」



中にいたのは……

>>319
1.初老の男性だった
2.肉感的な女性だった
3.何もいなかった

見えていないだけのはず……

カラーん

真美「いないじゃん!?」

『ふふ、ふふふふ……』

真美「なんだよ!どこにいるのさ!」

『あなたの側にいるわよ……真美ちゃん』

真美「え?」

キョロキョロ

真美「ど、どこに……」

『あらまぁ、酷いわね……1ヶ月前から側にいたのだけれど……』

真美「え゛」








真美「ま」




真美「さ」



真美「………………か」

ピヨちゃん「くぇっ!」バサッ!

真美「うあっ!?」

ピヨちゃん「クェェェェェーーー!」パァァァァァァァァ!!!!

真美「うあー!?なんか悪い予感してたんだけどやっぱりそういうことなのー!!?」



炎の魔導師「そうよ、真美ちゃん!」

炎の魔導師「魔女の素質を持っていた貴女に興味を持ってこっそりオウムのヒナの姿に変身して見守ってたの!」

炎の魔導師「いつか真美ちゃんが魔法の力に目覚めて!ここを辿り着くその時を待ってね!」

炎の魔導師「そう!あなたがやけにでかく成長するオウムだと思っていた、その正体は!美しい魔女!」


炎の魔導師「不死鳥!フェニーーーーックス!!!なのよ!!!!!」

真美「・・・」

炎の魔導師「・・・・・・」

真美「・・・・・・・・・美しい魔女?」

炎の魔導師「ごめんなさい、滑りました」

炎の魔導師「ぐすん」

真美「え、えと……誰?」

炎の魔導師「……フレイムウィッチの小鳥よ……別にいいじゃない……私のことなんて……」ぐすん ぐすん

真美「」

炎の魔導師「つい嬉しすぎて羽目を外しちゃった……」

炎の魔導師「……私って、ほんとバカ……」スッ

真美「わーっ!待ってピヨちゃん!変なナイフ取り出さないで!」

炎の魔導師「!」

真美「え、えと……ピヨちゃんがここの魔法使い、なんだよね?」

炎の魔導師「ええ、そうよ……ごめんなさい、黙ってて」

真美「>>324

……なんか予想と違って落ち込んでる

真美「……なんか予想と違う」

炎の魔女小鳥「ひどっ」

真美「こう、もっと、せくちーで、カッコいい感じの考えてた」

小鳥「悪かったわね……」

ギギギギギ……バタン

真美「!」

真美(扉が閉まった……)

小鳥「……どうせ私なんて」

小鳥「お尻と太ももがパツンパツンになって」

小鳥「おっぱいもEぐらいからIカップぐらいに成長しちゃって『ありゃー俺の股間が炎になる魔女だな』とか後ろ指でさされてるのよ!」

小鳥「魔女になったら素敵な男の人たち巡り会えるって信じてたのに!下半身目当ての人しか来ないのよ!うわーん!」

真美(た、確かにピヨちゃん……すごくムッチムチ……)

小鳥「ぐすん……真美ちゃん……ぐすん……」

真美「そ、そっか……どんまい……」

小鳥「>>328

なんだかんだ魔女の結婚率悪くないのに……男運上げられる魔法実験も失敗続きだし……なんかもうくじけそうかも

小鳥「なんだかんだ魔女の結婚率悪くないのに……男運上げられる魔法実験も失敗続きだし……なんかもうくじけそうかも……」

小鳥「うふふ……うふふふふ……」

真美「しっかりしてよ、ピヨちゃん!」

小鳥「そうね……真美ちゃんに魔女の基礎を教え込まなくちゃ……」

むにゅうっ

真美「ふみっ!?」

小鳥「それにしても本当に愛おしいわ……真美ちゃんのような可愛い子を弟子に取れるなんて……」

真美「まだ、なるって言ってない……」

小鳥「ここに来た時点で、もう決まってることなのよ?」

とくん……とくん……

真美「ぁ……」


真美(ピヨちゃんの、心臓の音……良い匂いも……する…なぁ……なんだか、安心してきた………)

小鳥「>>332

そう、まどろみの中で声を聞くのよ。熱くやさしい炎の声を

小鳥「そう、まどろみの中で声を聞くのよ。熱くやさしい炎の声を――」

とくん とくん とくん とくん

真美「ぁ……ぁぁぁ……」

小鳥「ふふ、この暖かい昂りが炎の魔女の証……とっても安心するでしょう?焚き火にあたった旅人のように」

小鳥「やっぱり、最高に素質があるわね……真美ちゃんは」

小鳥「その素質があれば、真美ちゃんもきっとすごい力を……手に入れられるでしょうね」

真美「うあ……」ぼー

小鳥「さぁ……始めましょう?」

小鳥「真美ちゃんが素敵な魔女に生まれ変わるための……継承の儀を……♪」ジュルリ

スルスル


真美(ぁ……二人の下着が……ぁ…勝手に脱てくよぉ…!)


真美(ブラジャーまで……勝手にホックが取れちゃう……!)



小鳥「子宮に秘められた魔力を解放するには……そこを直接突くしかないの」

真美「ま、さ、かぁっ……」

真美(なんでぇっ!?なんで真美ドキドキしてるの!?)

小鳥「安心して……魔女同士の交わりは、男の人よりも気持ちが良いから」





小鳥(いつかは通らなきゃいけない道よ、真美ちゃん……ごめんね)





>>338
1.魔力の代償に、真美の大切なものを――
2.魔女になりたいけど処女は嫌だよぉ!
3.とっさにブラを抑える

3

真美「っ!」バッ!

小鳥「!」

真美「ふぅっ、ぐっ……」

小鳥「……やっぱり、ダメみたいね」

小鳥「私も昔はそうやって抵抗したわ」

真美「はぁ、はぁ・・・」

真美(怖いよ……身体がピヨちゃんを求めてる……)

小鳥「……真美ちゃん……」

小鳥(私も……真美ちゃんに魔力を継承したいって……本能がうずいてるのよ……!)

真美「やだよ……指は怖いよぉ……!」

小鳥「ブラジャーを取って……真美ちゃん」

真美「ピヨちゃん……!」

小鳥「お願い、このままだと、私も……」

小鳥「魔力の迸りが止まらなくなって………!」

真美「どうなるの……?」

小鳥「>>342

一生結婚出来なくなる

小鳥「真美ちゃんを激しく襲っちゃって……男の人じゃ満足できなくなって……!」

小鳥(継承がこんなにも体に副作用があるなんて……私も知らなかった!)

小鳥(10年間魔女やって来たけど、こんなことってぇっ!)




小鳥「一生結婚できない、体になっちゃうのよおおおおお!!!」

真美「ええっ!?」

小鳥「もうダメェッ、抑えられない一!」




バキビキバキィッ!

真美「うああっ!?」

小鳥「私の中の炎が具現化しちゃううう!」

ビクンッ!ビクンッ!

真美「な、なにあれ!?」

小鳥「ああああああーーっ!」

ビィィィンッ!

真美「ほげぇっ!?」

小鳥「はぁ……はぁ……」

小鳥「魔力、継承、しないと……」

ガシッ!

真美「ひっ!」

小鳥「こんな、体になるなんてね……悪手を踏んだのよ、あなたは……」

小鳥「指が嫌ならこっちでやってあげるわ……真美ちゃん……うふふふ♪」

小鳥「弟子になるって決めたんだから!覚悟なさい!」



熱々のフランクフルト……>>347

処女を守るために咄嗟に胸で挟んで咥え込む

小鳥「覚悟なさい!真美ちゃん!」

真美「!」とくん

ズボォッ!

小鳥「――――なにぃっ!?」

真美「んぐっ!」

小鳥(真美ちゃん、咥えて……)

真美(暴れないように押さえつけないと、そうだ!)

真美(えいっ!)ズニュッ!

小鳥「ひぐぅっ!」

真美「ん……ん!」

真美(なにこれぇっ……なんで真美こんなの咥えてるんだよぉ!つい挟んじゃったしい!)

小鳥「あ……あれ……?気持ち良いかも……」

真美(>>350)

これ以上暴れさせたら絶対にヤバい
とりあえず、力の限り噛みちぎる!

真美(これ以上暴れさせたら絶対にヤバい……とりあえず、力の限り噛みちぎる!)

真美「んぐぅっ!」ギリギリギリギリ!

小鳥「いぎぃいん!?」ガクンッ!

小鳥「い、痛ぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!?!?」

どびゅるるるるるる!

真美「うげっ!?」

パァァァッ!

小鳥「いたいいいいっ!痛い痛い痛い痛い!」ゴロゴロ

真美「……光の粒子になって消えた」

小鳥「……」

真美「……うげ」

真美「なんか、噛み付いたら口の中に苦いの出された……ネバネバするし…うええ…」

真美「>>353

あ、ちょっと飲んじゃった。のどごしサイアクだよ…

ゴクンッ・・・

真美「あっ……ちょっと飲み込んじゃった……うげ」

真美「喉越し、最悪だよ……」

とくん

真美「……!」

とくん とくん

真美「え、え?」

とくん とくん とくん とくん

真美「なにこれぇっ、真美の身体が、あ、あ、あついよぉぉぉ!」

真美「うああああああーーーっ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

真美「燃えるぅっ!真美が燃えちゃうううう!」



JOB CHANGE!

見習いウイッチ → ファイアウイッチ




真美「燃えるぅー!」

真美(真美がそう叫んだ瞬間……>>356)

聞き慣れたような男の人の声が聞こえた

??「どうした、火事か!」

真美「!」ハッ

真美(今の声は……!?)

小鳥「はっ!?私は……」がばっ

真美「あ、起きた」

小鳥「イタタタ……頭が痛いわ……しかも30分ぐらい記憶が飛んでるみたい……」

真美「……」

真美「ピヨちゃんの嘘つき、股間からいきなりフランクフルト出してきたくせに」

小鳥「えっ、フランクフルト?」

真美「うん、魔力の暴走とか言って」

小鳥「そ、そんなことできるわけ無いじゃない!男の人を発情させる魔法ならあるけど、私自身が男になるなんて!」

真美「でも真美を襲ったもん!」

小鳥「覚えてないわよ!そんな方法知ってるなら!女の子と付き合うって吹っ切れて今頃ズッコンバッコンしてるわよ!」

真美「まみとする気だったしょ!するつもりだったしょ!」

小鳥「しないわよ!だから覚えてないわよー…!」



真美「って、そんなこと言ってる場合じゃないよピヨちゃん!大騒ぎだよ!」

小鳥「ええっ!?どうしたの!?」

真美「かじなんだって!どこでおきたかわかんないけd――」


??「火事の現場はここか!」バンッ!

小鳥「えっ」

真美「えっ」

??「あ、あれ……?変だな」

??「確かにここで……燃えるって声が聞こえたよう……な……?」

真美「………………………………」


真美(あれ……真美……)

真美(……この男の人のこと……知ってる……)

??「お、おい、俺の顔に何かついてるのか?」

真美「>>359

真美「兄……ちゃん?」

??「な……?!」

真美「ねえ、にいちゃん……だよね?」

??「お、俺に妹は……」

??「…………」

真美「兄ちゃん、真美と、どこかで」

小鳥「あ、来てくれたんですね!」

真美「!」びく

??「ああ、はい、どうもあそこの連中は鑑定できないみたいで」

小鳥「しょうがないですよ、炎のマジックアイテムは彼らに鑑定するのは無理ですから」

真美「ピヨちゃん、この人知ってるの?」

小鳥「ええ、もちろんよ、たしか……」

小鳥「記憶喪失で空から降ってきた男の人よ……名前も覚えてなくて……でも冒険者の免許は持ったから、今は冒険者としてあちこちからレアアイテムを探してるのよ」

真美「ふぅん……」

小鳥「何か思い出せましたか?」

??「いえ、全然……まだ名前も職業も思い出せないんです……」

真美「……」

??「この子の瞳、紅く光ってますね」

真美「!」ドキッ

小鳥「そうよ、今炎の魔女として一人前になったの」

??「なるほど……」

真美(あ、あわわ……なんだか見られると……>>362)

よくわかんないけどチョードキドキする……!

真美(よくわかんないけどチョードキドキする……!)キュンキュン

真美「に、にいちゃん……!」ギュッ

??「お、おい、この魔女なんか発情してませんか……?!」

小鳥「えっ……真美ちゃん、真美ちゃん!?し、しっかりしてー!」



今日はここまで

一方その頃亜美は
>>365


イケメン真美に口説かれてどうしようか迷ってる思わせぶりな自分の夢を見ていた

亜美「うへ……うへへへへ……」

亜美「いやぁ……そんなこと言われても……うへへへ……亜美照れるよぉ~」

やよい「亜美」

亜美「うあっ!?」

やよい「もうお昼だよ?行きたいところがあったんじゃないの?」

亜美「そ、そういえば!そうだった!」がバッ

やよい「……」

亜美「どこにあるかな……開いてるかな」

やよい「どこに行くつもりなんですか?」

亜美「やよいっちにも内緒!街の人に聞いてくる!」

やよい「あ……」

亜美「そんじゃーまたね、やよいっち!」

やよい「あっ!?まってください!お昼ご飯が……」





亜美「真美にもなれるなら、亜美にも余裕っしょー!」

亜美「亜美のいたところには無かったけれど、こっちにはあるもんねー!」


ダッ!

【冒険者ギルド】

亜美「あった……!」

ギィ……

カランカラン

受付「……あら、いらっしゃい」

亜美「ねーねー」

受付「どうしましたか?」

亜美「ここに来て試験を受けたら誰でも冒険者になれるって聞いたんだけど……」

受付「はい、確かにここは冒険者ギルドですが……」

亜美「いよーし、きた!じゃあ早速」

受付「ええと、お客様は何になりたいのですか?」

亜美「え」

受付「なりたい職業がわからなければ、冒険者許可証の発行手続きができまんので……」

亜美「むむむむむ……じゃあどうすればいいのさー!」

受付「>>369

受付「こちらに冒険者カタログがありますのでこちらからご希望の職業をお選びください」

亜美「……」

亜美「たくさんあるなぁ……剣士とか弓使いとか……うあ、魔女は端っこにある……人気無いんだ……」

亜美「あとは、踊り子もあるし……盗賊……?」

カランカラーん……

亜美「!」

行商人「ふー……ここの長は話が長いね……」

やよい「お久しぶりですー!」

受付「おかえりなさいませ、高槻さん……あら、やよいちゃんも」

亜美「えっ!?親子!?」

やよい「あ、亜美、なんでここにいるの?」

亜美「あ、いや……えと……」

行商人「おや……高壁の街の町長さんの娘じゃ無いか」

行商人「もしかして、冒険者になりに来たのかい?」

亜美「そういうのじゃ、な、ないけど……」

行商人「でも職業カタログ見ながらぶつぶつ言っていたじゃあないか」

亜美「」

やよい「あ、亜美も冒険者になりたいの?」

亜美「亜美もって、やよいっちは冒険者じゃないっしょー!」

やよい「>>372

え?(冒険者ライセンスを見せつける)

お昼ご飯食べます
やよいはバーサーカーとか似合いそうですね

やよい「え?これのこと?」スッ

亜美「ふふぇぇぇっ!?」

やよい「ううー・・・なんでいっつもそう思われちゃうんだろう・・・」

受付「まあ、それだけやよいちゃんがかわいいってことよ」

亜美「な、なんでやよいっちが……」

やよい「お父さんがいない間、みんなにご飯食べさせるためにお宝を探したりしてますからー」

亜美「信じない……武器を見るまで信じない……」

受付「はい、やよいちゃん、武器持ってきたわよー」がらがらがら

亜美「」

やよい「うっうー!ありがとうございまーっす!」

亜美「>>376

二刀流なんか使うんだ

亜美「二つ……?」

亜美「二刀流なんで使うの?」

やよい「亜美、さっきから疑ってばっかりじゃない?」

亜美(そりゃ疑うっしょ)

商人「お姉さん、カカシをふたつ」ちゃりん

受付「はいー」

ガラガラガラ……

亜美「ん?台車でカカシが……」

やよい「……よーっし、行きますよー!」キッ!

亜美「!?」

やよい「やぁっ!」ジャキーン!


・・・


カカシ「ぐぇっ」ずばずばぁ

亜美「!?」

やよい「……ふぅ」

亜美(あかん……これは化け物や……)ガクガク

受付「やよいちゃんはああ見えてバーサーカーの素質があるのよ」

亜美「え、ええええ……」

やよい「ところで亜美、冒険者ライセンスが欲しいんじゃないの?」

亜美「あっ!?そ?そうだった!」

受付「そうですね、他のお客様が来るかもしれないし、早めにね……」


亜美「え、ええと……」


亜美(盗賊に踊り子……あたりがいいかなぁ)


>>380

踊り子になりたい

亜美「踊り子になりたい!」

受付「え?」

やよい「踊り子?亜美踊れるの?」

亜美「こー見えて亜美は裸族だよー?ダンスぐらいやったこともあるにきまってんじゃん!」

受付(それいうなら貴族じゃ……)

亜美「ねえねえ、お姉ちゃん、踊り子でも別にいいよね?」

受付「ええ、構いませんが……試験を受けないと」

亜美「試験?」

受付「はい、踊り子に相応しいか、テストを行います」

亜美「うあー……テストは苦手だよー!」

受付「それでは試験官は……そうね」

受付「やよいちゃん、いいかしら?」

やよい「はい!」

亜美「え!?やよいっち!?」

受付「試験内容を伝えるから、ちょっと来てちょうだい」

亜美「……」

行商人「……さて、長介たちにお土産を買っていかないとな」

亜美「え?や、やよいっちが何するの!?ええっ!?」

――――――

真美「はぁ……はぁ……」

??「お、おい、この子を止めてくれ!」

小鳥「そ、そうしたいけど……真美ちゃん、完全に発情モードに入っちゃってるわ……」

真美「にいちゃぁん……///」トロォ

真美(なんだか、お股とムネがムズムズするよぉ///)

??「ず、ずぼんに手をかけるなぁ!」

真美「もうダメ……止められない!」

??「ッ!」ボロン!

小鳥「……!」ビクンッ

小鳥(や、やばいわ……あれを見たら私までムズムズするのよ……い、一回引かないと……)

真美「……!」

??「魔女とはいえ、こんな小さい子に……手は出せない……!」

真美(……おちんちん)

??「真美って言ったろ、離れてくれ!」グイッ

真美(>>387)

おっきい……かたくなってる……(ツンツン

真美「おっきい……かたくなってる……」ツンツン

ビクンッ

??「うっ!」

真美「面白い……かも」ツンツン プニプニ

??「こんな、子供にぃ!」

真美(握って……みようかな……)ぎゅう

??「うぁぁっ!」

真美「……」しゅっ しゅっ

??「クソ、くそぉっ!」

真美(男の人はここを触られると動けなくなるんだ・・・真美に)

??「やめろぉ、やめ……!」


ビュルルルルルッ!

真美「!」ビチャッ!

??「しまっ、た」

真美「……兄ちゃん」

??(胸が大きいとはいえ、子供相手に……)

真美「>>390

本能覚醒

真美「気持ちよかった?だったら真美嬉しいな」

??「はぁ、はぁ……」

真美「こんなに沢山真美に出してさ……んっ」ビチャッ

真美「いい匂い、する……おいちい……」ちゅぷ ちゅぷ

??(俺の精子をついた指を……あんなに美味しそうに……!)

真美「んふぅっ」ちゅるるるるるっ

??「!」ゾクゾク

真美(……もうダメ……ごめん……真美……目覚めちゃったみたいだよぉ……♪)

真美「こんなに美味しいのがあったなんて、真美、知らなかった」

真美「えへへ♪」たぷ たぷ

P「!」

真美「そっかぁ、真美のおっぱいが大きくなったのも、これのためだったんだねぇ、兄ちゃん」

P「おい、まさかそれで挟む気じゃ」

真美「……兄ちゃん、挟んで欲しいんだ?」

P「しまった!」

真美「>>395

真美に挟んで欲しいなんてロリコン兄ちゃんだねーみたいな
連続なんで↓

すいません近かったですね
>>397

そういえばスレッドムーバーこのスレに来てない……

兄ちゃんのムッツリスケべー

真美「兄ちゃんのムッツリスケべー」

P「う、く……」

真美「でもムッツリでも、真美、いいよ」

P「真美!?」

むぎゅ

P「うっ!」

真美「もう元気じゃん、ロリコン兄ちゃん」

P(なんて小悪魔的で淫乱なんだ、この魔女は……!)

真美「ほらほら、どうやって欲しいのかな?まだまだやってあげるよー♪」

P「う、ううっ……」



――――――

やよい「……亜美、いい?」

亜美「え、ええと……どうすればいいのかわからないんですが……」

やよい「踊り子になるためには、華麗に踊りながら敵の攻撃を避けないといけないんだよ」

亜美「そうなんだ……ん?攻撃?」

やよい「そうだよ」

亜美「も、もしかしてその木刀は……」

やよい「私、本気で行くから」



亜美「本気でって……え……?」

亜美(なにあの大きな木刀?剣っていうか大剣じゃん!?)

亜美「これ、亜美死ぬんじゃ」

やよい「行くよ?」スッ

ゴゴゴゴゴゴ

亜美「……ヒッ!?」

やよい「グルルルルル……」

亜美(な、何あの目……!?やよいっちじゃない何かが取り憑いてるよ!?)

やよい「ガァァァッ!」

亜美「うあああああー!?もしかしてこれが」スカッ



↓00~49で1分避け切れる

亜美「ひいっ!」

やよい「ウラァァァァッ!」ぶんっ!

亜美「きゃぁぁっ!」

やよい「ダァァァァッ!」ブゥゥンッ!

亜美「おおおっ!?」

やよい「クソォッ、ヨケルナァァァッ!」

亜美「避けなきゃ死ぬって!?そもそもこれ避ける試験でしょ!?」



ドガアォッ!!!

亜美「」

やよい「グルゥッ……グルルルルル……」

亜美「ぜ、全然疲れてないよ、どーなってんの!?」

やよい「アミ゛ィィィィィイ!」

亜美「しまっ……」


ドグシャァッ!

亜美「ぐぇぁぁああああ!?」

ドサッ

亜美「あ、がっ……」

亜美(吹っ飛ばされた……骨、折れた……かも)

ザッ

亜美「ひっ……!」

やよい「……」ゴゴゴゴゴゴ

亜美(あ、亜美死んだ)

やよい「トドメ……!」

亜美(し、失敗したら死ぬなんて……聞いてない……)

やよい「ダァァァァッ!!!」

亜美(真美、ごめん――)

ブスッ!

やよい「ア……」

ドサッ

亜美「!?」

受付「……吹き矢よ、普通の人間が食らったら死んじゃうレベルの麻酔入りのね」

亜美「お、お姉ちゃん……」

パァァァァァ・・・

亜美「うあっ!?骨が治った!?」ミシミシ

受付「謝らないわ、これが試験ですもの」

亜美「・・・きびしー」

受付「試験ですから」

亜美「う・・・それにしてもやよいっちもなんなのさ!」

亜美「避けるなとか[ピーーー]とかトドメとか!亜美を[ピーーー]気なの?」

受付「バーサーカーの本能を100%発揮したらそうなるの、獲物を仕留めるか、自分が気絶するまで止められない」

亜美「・・・ほんのー?」

受付「やよいちゃんはね、優しい子なのよ」

受付「お父さんの収入は確かに多いけど、数ヶ月に1回だから……途中で尽きちゃうこともあるの」

亜美「それで酒場で売り子やってたの?」

受付「でも、バイトだけじゃ稼ぎきれなくて、それで、冒険者になろうとしてね」

受付「でも、この街に来る依頼は討伐依頼ばっかりで……でもやよいちゃんは優しいから」


亜美「でもキョーダイがお腹空かせてるからお金を稼がないわけにもいかないよね」

受付「そうよ……だから狂戦士の細胞を自分に埋め込んだの」

亜美「…………」

やよい「う、うう……」

亜美「!」

やよい「私、あれ、そっか……亜美の試験……してて……」

亜美「やよいっち!」

やよい「亜美、ごめん……怖かったよね……覚えてないけど……」

亜美(そりゃ怖かったけどさ)

やよい「お姉さん……亜美は合格でしたか……?」

受付「>>405

惜しかったけど不合格ね

受付「惜しかったけど不合格ね」

やよい「……そっか……ごめん、亜美」

亜美「いやいや!やよいっちは悪くないよ!」

受付「でも、数日特訓したらきっと出来るようになるわ、この子、できそうな気がするもの」

亜美「!」

受付「亜美ちゃん、もしよかったら明日も来てくれないかしら、出来たらやよいちゃんも」

亜美「う、うん、大丈夫だよ!」

やよい「はい、お父さんが帰ってきたので大丈夫です」

受付「ありがとう、二人とも……さあ、今日は帰りなさい、他のお客様が待ってるから」

亜美「ぁ……どこに帰ればいいだろ」

やよい「一回真美と合流したら?それから宿を探したらいいんじゃない?」

亜美「う、うん……そうだね」

受付「魔法研究所ね、送って行ってあげるわ」

亜美「ありがとー!」


一方その頃、真美は……>>408

膜は?>>411

破れると共に淫気が解放され魔女の真の力が目覚めていく

これでいけるかな?

ドク ドク

真美「兄ちゃん……」

真美「……兄ちゃん」

P「ぁ、く……ぁ」

真美「出しちゃったね、真美のおっぱいの中に」

P「」ビクンッ!

真美「まだ、元気じゃん、それにだしたりなさそうだし」

真美「……んっふっふ~♪」ギュッ

P「!」

真美「真美、兄ちゃんの事が好きになっちゃったかも……♪」

P「おい真美、まさか……」

真美「真美、ね、魔女になっちゃったんだ……」

真美「胸も、お尻も、こんなになっちゃって」

真美「抱卵っていうの……?こんな体でさ……」

P「それを言うなら豊満だろう……っ!」ガクッ

真美「誰かと、エッチなことしないと、我慢できない体になっちゃったみたいなんだ……♪」

P「……!」

真美「兄ちゃん……真美のここに、入れたいっしょ?」

P「入れたくない……!」

ギンギン

P「っ!」ビク

真美「説得力無いんだよね、もう2回もしたのに、こんなになって」

真美「でも、真美も同じだよぉ……ほら……」

真美「なんだかわからないけど、お股がムズムズして……入れないとって……気分になって……」グチュッ

P「……!」

真美(初めてなのに……怖く無い……)

ミチ、ミチッ!

P「ぐっ!?」

真美「んっ、んんんんん♪」ヌププ……!

P「入れ……>>417

真美「もしかして、にいちゃんも初めてだった?」ニヤニヤ

P「くっ……」

真美「しょうがないなぁ……真美がサポートしてあげよぉ~……んっ!」ビクンッ!

P「この……もうここまできたらどうなっても知らん!」

グチュッ!

真美「いんっ!」ビクンッ!

P「お前の匂いを嗅いでるだけで発狂しそうなんだ、どうなってるんだ……!」

グチュッ グチュッ グチュッ グチュッ

真美「気持ちいっ、きもちいいよぉっ♪」ぶるん ぶるんっ

P「初めてで感じるなんてさすが魔女だな!」グチュッ グチュッ グチュッ グチュッ

真美(はぁっ、はぁっ、う、ううっ!?)ガクン!

真美(あれっ……真美のお腹から何かが出てくる!?)

P「妊娠しても俺は知らないからな!」グチュッグチュッグチュッグチュッ

真美「あっ、ぁぁっ、ひぃっ、いいいっ!」

真美(これって、もしかしてピヨちゃんが言ってた!)

P「真美、中に出してやるぞ!」

真美「にいちゃぁんっ、にいちゃぁん!」

P「はぁはぁっ…………うっ!」

ドピュッ!

真美「イ、イッちゃうよぉおー!」

真美(熱いいいっ!真美の中から炎の力が溢れてくるうううう!)





亜美「ふぅー、やっとついた……迷子になっちゃったよーー……」


亜美「ん?」


               || || ||                           || ..|| ||
             || .|| .||                               || .|| .||
         __.|| || ――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―――|| ||__
  _―― ̄ ̄ .|| ||                                        || || ̄ ̄――_
_ ̄       .|| ||                                           || ||       ̄
  ―_    .|| ||                                            || ||   _― ̄
      ―||||                                                |||―
      ..|||                                                 |||
      |||                                                  |||
      |||                                                   |||
    .. ||||           .゛      、  ′     、 " .     ,  ′  .   ´ ,   、 |||

    ...|||  .`  .  、 ´ ,  ′ . 、 " .   ´ ,   .   i   、. .`  ゛.   i ,  . . " .、. |||
    ...||| , 、   " .    i    ´   .   ii      .゛.. ii||..     i i   、 ´ ii  ..  " .li   .|||
     ||| .|i  ´   i ' ||  ii   ii | iilll||ii | i     .ill|!!i l   ...|ll iii i   i l|l. |li   li||li |il||||
      ||il||li .|i 〟 ii||il lil|| ||lili  ||ii l|il| |llii||| li|iii|lli || ..iil|||lll.|ll   llll||illli  iiil|iii|||l|i |l|l!liil||lll.|l||
     .. ||!|i||ill ..| ||lll|||ii|||lliiiill|lliiilll|||lll||!!lilllii!!!||ll||ill|ll lll|||lll||!!lillliil.l| |lll||!!lillliill| !!||lll|||lll||!!lilllli||||!lll||

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パラパラパラ・・・


亜美「」チリチリ

亜美「」

亜美「……は?」






亜美「……」

真美「……」

亜美「ハッ!?夢!?」ガバッ

亜美「…………って」

亜美「ここどこ!?暗っ!」

真美「……牢屋」

亜美「え」

真美「牢屋」

亜美「牢屋?」

真美「牢屋」

亜美「」

亜美「なんで真美が牢屋に!?」

真美「研究所を爆破したから……亜美はついでに」

亜美「ついで!?」

真美「うん……」

亜美「え、ええ」




亜美「亜美達、これからどうなるのー!?」

夜ご飯食べてきます

真美は両刀か男食いか
>>425

男食い

亜美「……」

真美「……」ぼけー

亜美「ねえ、真美」

亜美「なんで研究所を爆破なんてしたの?」

真美「魔力を制御しきれなかった」

亜美「ほ、ほえ……そんだけ凄かったの?!」

真美「……うん」

亜美「た、確かに、真美の目、紅く光ってるもん」

亜美「真美……魔女に覚醒、したんだね」

真美「……」

亜美「なんだか雰囲気変わったよ、恋をする女の子って感じで!」

真美「そっか……ありがと」

亜美「……」

亜美(真美、黙りこくって、何考えてんだろ?)

真美(……>>432)




真美のせいで……兄ちゃんとピヨちゃんは……

真美(……真美のせいで……兄ちゃんとピヨちゃんは……)

ガチャン

真美「!」

亜美「牢屋が開いた!?」

兵士「……」

真美「出ろってこと?」

亜美「みたいだね……」



真美「……」

兵士「ついてきなさい」

亜美「つ、ついてこいって……一体どこ?」

真美「ついてきなさい」

亜美「ま、待ってよ!」

真美「……」

真美(どこに行くんだろう)

>>435
1.街を治める人物の所に
2.街の外に放り出される
3.ところがどっこい無罪放免

3

ドン

真美「うあっ!」

亜美「外……?!」

兵士「人物を特定できたからな」

亜美「どゆこと?許してくれるの?」

兵士「高壁の街に連絡を取って、確認をしたのだ」

兵士「そして領主の娘である事、魔力の暴走による事故であると特定できたため、留置所から解放する事に決めたのだ」

亜美「え、神殿を壊した罰とか」

兵士「ここは水龍の街だぞ?消火活動や修復はお手の物だ」

亜美「」

兵士「真美、お前に炎の魔導師様から伝言がある」

真美「ピヨちゃんから?!」

兵士「至急、昨日の続きを行うから来いとの事だ」

真美(昨日の続き……じゃあ、にいちゃんも無事なのかも……!)

亜美「真美、どうするかは真美が決めなよー」

>>438
1.ピヨちゃんと兄ちゃんのところに一人で行く
2.亜美と一緒に行く
3.亜美を連れて先に冒険者ギルドに行く

魔法研究所

真美「……」キョロキョロ

真美(まだあちこち焦げ付いてる……)

ぽんっ

真美「わっ!?」

小鳥「うふふ……おかえり、真美ちゃん」たぷたぷ

真美「ピヨちゃん!?」

小鳥「素晴らしい魔力だったわ、やっぱり私以上の素質を持っていたみたいね」

小鳥「悔しいけど、真美ちゃんはもう立派な魔女よ」

真美「……」



小鳥「あの人に会いたい?」

真美「!」

キュンッ!

真美「いひっ♪」ビクンッ!ガクッ!

小鳥「あらまあ、考えただけで膣が痙攣を起こしてるわね……」

真美「はぁっ、はぁっ……!?」

小鳥「今の真美ちゃんは男の人を見るだけで、興奮する危険な体質になってるわ」

小鳥「いいえ、男の人どころか、おちんちんを見たらなんでも……」

真美「なん、でぇ……」

ムギュッ

小鳥「……ここは目立つわ、私の研究室に来てちょうだい」

火の魔導師の部屋

小鳥「真美ちゃん、服を脱ぎなさい、下着まで」

真美「え?!全部!?」

小鳥「全部よ、靴下も含めて全裸になりなさい」

真美「な、なんで」

小鳥「真美ちゃんは火の魔女としての力に目覚めたわ、でも制御ができてない」

小鳥「また、エッチな事をして、イク時に大爆発を起こしたらそのうち本当に犯罪者になっちゃうわよ?」

真美「う、うう……」

小鳥「大丈夫、安心して……まずは自分の身体を見つめる練習からよ」パチンッ

シュウウウ




小鳥「この鏡を見て頂戴」

真美「……!」

小鳥「真美ちゃん、あなたはまだ13歳だけど、立派な魔女よ」

小鳥「おっぱいはGカップ、こんなに大きい私と2カップしか違わない」たぷん

小鳥「お尻だってそう、肉厚で、パンツもズボンもキツキツになってるでしょう?」ムチッ

真美(真美、こんなにムチムチだったの……!?)

小鳥「あなたの身体はセックスそのもの……男の人が見たら、どう思っちゃうかしら」

真美「>>446

エッチになって襲いかかられちゃうかも……
でもヤダ!兄ちゃん以外となんて絶対ヤダ!

真美「エッチになって襲いかかられちゃうかも……」グチュッ

ビクンッ!

真美「でもヤダ!兄ちゃん以外となんて絶対ヤダ!」ふるふる

小鳥「あら」

真美「はぁ、はぁ……!」

小鳥「一途な魔女なんて珍しいわぁ」むにっ

真美「……っ……」ビクンッ

小鳥「身体も敏感になっちゃって」

真美「にいちゃぁっ……///」

小鳥「好きになっちゃったのね……それとも、運命の赤い糸、かしら」

小鳥「入っていいわよ」

ギィ・・・

真美「!」

P「……真美か」

真美「にいちゃん……」

ドクンッ

真美「ああっ///」キュンッ

小鳥「体がプロデューサーさんを求めて疼いてるわ、どうしましょうか?」クスクス

P「そ、そんなこと言ったって……」

真美「兄ちゃん……」ギュッ

小鳥「この子は領主、貴族よー?結婚すれば一生遊んで暮らせますよ?なんちゃって」

P「結婚!?」

真美「ケッコン……>>449

したい。結婚できる年齢じゃないかもだけど、真美、兄ちゃんとケッコンしたい

真美「したい。結婚できる年齢じゃないかもだけど、真美、兄ちゃんとケッコンしたい」

小鳥「逆プロポーズまでして……案外ませてるのかしら」

P「うわぁっ、真美!?」

真美「兄ちゃん……しよ?」

P(あばばばばばば)




――――――







一方その頃、亜美は・・・↓

00-49 特訓の成果なのか試験にパスした
50-99 やっぱりやよいにメタメタにされていた

特訓場

亜美「はぁっ、はぁっ・・・」

やよい「グゥゥゥゥッッ!」ぶんっ!

亜美「よっ!」

やよい「チョコマカト・・・」

やよい「ウゴクンジャネエエエ!」

亜美「うわぁっ!」

やよい「グルルルルル・・・!」

亜美(痛い目なんてあいたくないもんね!)

やよい「ダァァァァッ!」

亜美「えいさー!」スカッ!

やよい「!?」

亜美「どりゃあ!」ゲシッ!

やよい「ウオッ!?」

ドサッ

亜美「ふぅっ……」

プスッ

亜美「!」

受付「完璧よ、双海さん」

受付「その華麗な身のこなし、鮮やかなステップからのカウンター……ダンスの経験があるってのは本当みたいね」

受付「まるで、1日で上達したというよりは……『思い出したような』気がするけど」

亜美「えっ、へん!とーぜんだよね!……にしてもさ」

亜美「象がぶっ倒れるレベルの物やよいっちにポンポン刺してもヘーキなの?」

受付「大丈夫よ、彼女の体は見た目よりもはるかに丈夫に変わってるし……そもそも活力に溢れた人間でないと狂戦士に呑み込まれちゃうもの」

受付「流石に2日も連続で打たれたら1時間は昏睡しちゃうけど」

亜美(1時間で起きる方がおかしいよ!)

亜美「ランボーを埋め込むだけなのにそんなにまずいの?」

受付「強い魔物を追い求めて、気が狂うくらい戦ったその男の身体は、死してなお生き続けているの」

受付「ドラゴンだろうと一人で狩ったと言われてるわ、それほど戦いに執着心があったの」

亜美「……」

亜美「どこに埋め込んでるのさ」

受付「……ここよ」

ピラッ

亜美「えっ……>>455

そ、そこってお豆……いや……ちんちん!?

更にバーサクモードでデカく&臭くなるのよ

亜美「そのパンツの盛り上がりは……豆……いや、まさか……」

受付「……本当は見せないんだけど、やよいちゃんに『もし受かったら見せてあげて』って言われちゃって」

亜美「ちんちん……」

受付「わかりやすい部位でしょう?背中とかお腹とか手足に埋め込んだら、そこが操られちゃうの」

受付「頭から離した方がいいってこともあるわね、万が一転移したら乗っ取られちゃうから」

亜美「だ、だからってそんな所に……うう、そこしかないのかぁ……」

受付「……これも見て頂戴」

亜美「写真……?」

受付「やよいちゃんに埋め込んで1週間後に撮った写真よ、この大きさが、普段のやよいちゃん」

亜美「……普通なのかな……パパのしか見たことないけど」

受付「そしてこれが、野生の本能に目覚めた時のやよいちゃん」

亜美「え?」

やよい「ぐっ!」ボロンッ!

亜美「ひっ!?」

受付「デカチンって言うのかしら、男の人よりも大きいはずよ」

亜美「うぁぁぁっ……しかも臭いぃっ……こんなのぶら下げて売り子やってたのぉ……」

受付「普段はこんなに臭いも大きさも酷くはないわ、あの写真とほとんど同じぐらいだし、臭いもしないわ……」

受付「でも、興奮するとこうなっちゃうのよ、麻酔が効いてるのにまだ全然小さくなってないわ」

亜美「>>458

ちょん切ったらやっぱり狂戦士の力は使えなくなるの?

亜美「ちょん切ったらやっぱり狂戦士の力は使えなくなるの?」

受付「そうねえ、力の代償みたいなものですから」

受付「狂戦士になるっていうことはそういうことなのよ」

受付「切ったら力が無くなるだけならいいけど、また再生して元に戻るかもしれないわ」

亜美「うぇっ!?!?」

受付「だって、死んでも死にきれない男の力なんですから」

亜美「……」

受付「それじゃあ亜美ちゃん、踊り子の継承を始めるわね」

亜美「う、うん」

>>461
1.お姉さんは光の玉を出した
2.やっぱり考え直す
3.やよいのデカ臭チンコから目が離せない

1

今日は臨時シフト入ったのでここまでだYO

亜美「えっと、この光の玉は・・・?」

受付「この中に踊り子の技術が込められているわ」

亜美「踊り子の、技術?」

ピュシューーーーン!!

亜美「うあ!?」

バシューーーーン!

亜美「!?!?れ!れ!?れれれ!?」

亜美「あみのきおくがいじられででででででで」ビクン ビクン

亜美「あがぎっ・・・ぁ・・・」

受付「踊り子の職業特性は、>>466

上 + 力を向上させる躍りを踊れる

朝ごはん食べてるのにふっくらさせないでください

受付「仲間を勇気付け、力を向上させる踊りを踊れるのよ」

受付「そして自分でも無意識レベルに攻撃を避けることができるようになるでしょうね」

亜美「そ、そーなの?」

受付「そうよ、その記憶を貴女の脳に埋め込んだから……」

亜美「う、うあ……わかんないや……」

受付「更に、自分に対する精神汚染にも耐性がついているはずよ」

受付「踊りを邪魔されない、平常心をね」

亜美「平常心……」

受付「どう?心がすごく落ち着くでしょう?」

亜美「うん……」

受付「……?」

亜美(真美……>>472)

これで冒険者仲間だね!

亜美(これで冒険者仲間だね!)

受付「それじゃあ、私は少し外に行ってライセンスを発行する手続きをしてるわ」

受付「やよいちゃんが起きたら一緒に来てちょうだい」

亜美「うん」

亜美(これで真美を連れ回しても文句言われない……!真美は亜美のものだ……!)

亜美「んっフッフー……」

やよい「う、ゔゔ」ユラッ

亜美「っ!」

亜美「な、なんだ。やよいっちかー、驚かせないでよ」

やよい「>>477

やよい「アシキ魔の気配ヲ、お前カラ感じル……!」

亜美「え……!?」

やよい「ココカラカ!」ガシィッ!

亜美「ひぎぃっ!?」


やよい「ホロボシテクレル……!」ビキビキ

亜美(う、嘘ぉっ!?なにあのデカさ!?あれが本気で勃起したやよいっちなの!?)

やよい「グルルルルル……!」

亜美「ま、待って!そんなのはいらないよ!?」グルグル

やよい「>>480

無言で激クサペニスを亜美の顔の前に持っていく

やよい「・・・!」グイッ!

亜美「ぎゃぁっ!」

やよい「淫ラナ淫魔ヨ」

やよい「俺ニホウシヲシロ!」モワァッ

亜美(ヒィィィィッ、クサイイイイッ、チンコクサイイッ!)

やよい「女ノ体ニ興奮スルンダロ?」

亜美(ダメッ、ダメダメェッ!)

亜美(こんなに大きくて臭い女の子のチンチンなんて・・・しゃぶりたくなっちゃうよぉ!)


じゅぷ

亜美「ン・・・!」

亜美(うう、さきっちょしか咥えてないのにすごい臭い!)

やよい「>>483

喉奥マデ飲ミ込メェ!(イラマチオ開始)

やよい「喉奥マデ飲ミ込メェ!」ズゴォッ!

亜美「グェッ!?」

やよい「グンッ!グッ!グゥッ!」ズゴッ!ズガッ!ズチュウ!

亜美「」グチュッ グチュッ グチュッ

やよい「オラオラ、気絶シテンジャネーゾ!」

亜美「ウゴォッ!?」ガグン

やよい「オラダスソ、シッカリノメ、コノ淫魔女!」

亜美「ウグゲッ、ゲェッ!」

ドッッッボオオオオオオオオ!!!!

亜美「ゴエエエエエッ!?」

勢いで胃までバーサーカーの精液を胃に流し込まれた亜美は、>>486

真美への劣情を失い姉妹愛だけが残った

やよい「はぁぁぁぁぁぁっ・・・」

亜美「」ビクン、ビクン

やよい「コイノヲナガシコンデヤッタゼ・・・ヒサシブリニナ」

亜美(真美、ま、み)

やよい「コレデ少シハ満足シタダロ、淫魔ガ」グィッ

亜美「んぺっ!?」ズボォッ

やよい「襲オウナンテ思ウノハナクナッタハズダ」

亜美「はぁ、はぁ・・・」

やよい「・・・」

亜美(真美を襲いたいって気持ちはなくなったけど……好きなのは変わんないよ……絶対に……)

やよい「……アミ」グイッ

亜美「っ!」

やよい「>>490

すいません
ご飯に誘われたので30分ほど電源落とします

安価下

焦った~

やよい「女シカ愛セナイトイッタナ」

亜美「ウグ、ゲゲ」

やよい「ナラオレトヤヨイガ矯正シテヤル」

亜美「矯正!?」

亜美「あう!」

やよい「……うっ!?」ビクッ

亜美「やよいっち?!」

やよい「あれ?なんで私、亜美の首を掴んで……」

亜美「……!」

やよい「!」ドクンッ

やよい(あれ?なんだか、亜美を見たらすごくドキドキする、なんで……!?)ドキドキ

亜美(あれ?やよいっち、なんか顔が赤いような)

やよい「亜美……なんだかドキドキするかなーって」

亜美「」

亜美(気のせいだよね今の言葉)

亜美(うん、聞かなかったことにしようそうしよう)

ポン

亜美「……?」

やよい「……ニゲラレルトオモワナイホウガイイゾ」

亜美「!?」




真美「逃げられると思わないほうが良いよ……兄ちゃん」

P「やめろ、真美、やめっ」

小鳥「真美ちゃーん」

真美「はぁ……はぁ……もうおっきくしてんじゃん……///」

小鳥「今日の授業はね、自分について学ぶ事なんだけれど」

真美「入れても良いよね……」

小鳥「真美ちゃん!」ぼぉっ

真美「熱うっ!?」

小鳥「今日は……性欲を抑える練習よ」

真美「せ、性欲……?」

小鳥「ええ、小さな子ほどエッチな事しか考えられなくなっちゃうから、真美ちゃんは特に必要な練習」

小鳥「魔女は子宮に魔力を溜め込んでいるのよ、精液で魔力が回復できるのもその特徴からね」

小鳥「でも、その副作用として女性器が活性化して、他の誰も追いつけない美貌を手に入れる代わりに、どんどんとエッチな身体と心になって行っちゃうのよ」

P「え、真美も小鳥さんも元からその胸や尻だったんじゃないんですか?!」

小鳥「この星にIカップの奇乳の女の人がいたらびっくりしますね」たぷん

P「……」ゾクッ

真美「はぁ、はぁ……どうすれば良いのぉ……」

小鳥「プロデューサーの……それを見て10分耐えなさい」

P「!?」

真美「ええっ!?」

小鳥「もしたったの10分耐えきれないで胸で挟んだり、お股に入れようとしたら……っ……///」ビクン

小鳥「わ、私みたいな……遊女に……なっちゃうわよ……?」

真美「え、ピヨちゃん」

小鳥「最初に言ったでしょ……男はみんな身体目当てって」

小鳥「ほら、私なんて見てないで……プロデューサーさんのを見なさい!」ピビッ!

真美「うぎゅっ!?」ギュルん!

真美(あ、あががが……、ピヨちゃんの魔法で無理矢理……!)

P「っ!」ビンビン

真美(目が離せないよ……>>500)

でもピヨちゃんみたいになるのはフッツーにやだ!!

真美「でもピヨちゃんみたいになるのはフッツーにイヤだ!」

小鳥「ビフェッ」

P(なんだよこの状況)

真美「我慢しないと、我慢、我慢……」

真美「う、うううう!」

真美「兄ちゃん、勃起しないでよ!」

P「なっ!」

小鳥「それは無理よ真美ちゃん、この人は真美ちゃんと私のフェロモンで興奮が収まらないんだから」

小鳥「真美ちゃん本人が抑えるしか無いのよ?ふふ……」

真美「はぁっ、はぁ、もうダメぇ……兄ちゃん」



>>503
00-33 犯す
34-66 指を入れて耐える
67-99 耐える

真美「はぁ、はぁ、はぁ……」

P「……!」

真美「はあはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」

P「……」

真美「はぁ……はぁ……はぁ……」

真美(もう1時間ぐらいに感じるよぉ・・・早く終わって・・・)

真美(真美、もう、おかしくなっちゃう・・・)


パサッ!

真美「!」

P「タ、タオル・・・?」

小鳥「ふう、これで10分よ」

真美「ピヨちゃん!……ってなんで鉢巻顔に巻いてるの?」

小鳥「この人のブツを見ないようにするためよ……早くズボンあげてください」

P「え?あ、はい」

小鳥「真美ちゃん、合格よ、おめでとう」

真美「……!」

小鳥「これで真美ちゃんは、魔法研究の道に進む権利を手に入れたわ」

真美「ありがとう、ピヨちゃん……うっ」クラッ

小鳥「必死に本能に耐えてたものね、疲れたでしょう?」

真美「うう……」

小鳥「でもまだダメよ、これからが本番なんだから」

真美「本番……うぅ……ねえ、ピヨちゃん……真美、もう限界……」

小鳥「そうね、じゃあ……真美ちゃんの性欲が無くなることをしてあげるわ」

真美「え……?あいたっ!」ゴンッ

小鳥「はい、プレゼントよ」ぽんっ

真美「いたっ……何この辞書」

小鳥「辞書じゃ無いわよ、炎の魔導書」ぽんぽん

真美「え」

小鳥「本当は新品買ってあげるんだけどこの街にはなくてね、私のお古よ、これに書かれてる内容全部覚えさせてあげるわね」

真美「えっ」

小鳥「もしかして、エッチな事してれば魔法が自由に使えると思ったのかしら、真美ちゃん」

真美「えっ、えっ……?」クルッ

P「!」

真美「…………」

P(真美が助けを求める目で俺を見てる……性欲ビンビンだったのに今は恐怖しか無さそうな顔で)




真美「にいちゃぁん……」

P「>>507

P「お、俺からもある程度進む度に褒美やるから、頑張れ」

真美「ヤダァァああああああああうああああああ」

ギィ……バタン

P「……」

P「しかし……音無さんだけじゃなくて真美にまで既視感を覚えるなんて……」

P「……気のせいなのか?」

――――――

――――

――

「みんな、めをさましなさい」

「このせかいはゆがんでるの」

「まみ、めをさまして!」

「まみ!」





真美「っ!」ガバッ

真美「あ、あれ・・・?」

真美「えっと、真美、たしかピヨちゃんからキッツイお勉強させられてて……」

亜美「真美」

真美「!」


亜美「真美、目が覚めたの?」

真美「亜美!?」

亜美「なんかさ、すっごいおっぱいの大きな女の人が真美をここまで運んでくれたんだよー」

真美「え?」

亜美「詰め込み学習したら倒れちゃったって」

真美(ピヨちゃん……)

真美「え、ええ、そうなの?そう言われたらなんだかものすごく難しい本を読まされてた記憶が……」

真美「……」

亜美「……」

真美「ここどこ?」

亜美「やよいっちのお家」

真美「え……?」

亜美「泊まる場所が無いって、言ったら是非泊まって欲しいって」

真美「そう、なんだ……」

亜美「……」

真美「……」

真美(さっきの声、なんだったんだろ?)

亜美「しかしすごいよねー……やよいっちの弟、多すぎっしょ」

真美「そうなの?」

亜美「うん、ざっと3,4人はいたね、妹も一人いたし」

真美「うえぇぇ……!?」

亜美「ありゃやよいっちも冒険者になって稼がないと無理ですわ……」

真美「やよいっち……え、冒険者?やよいっちなのに!?」

亜美「うん、まー、亜美もなれたしね」

真美「えっ」

亜美「ほら、踊り子の免許証!」

真美「!」

亜美「これで一緒だよ、真美!」

真美(な、ナンテコッタイ……でも、今の亜美からはなんか怪しい気配を感じないし……い、いいのかな……)

亜美「んっふっふ~。これでもう家出しても安心ですな!」

真美「>>512

真美「いちおー連絡だけはした方がいんじゃない?」

亜美「うあっ!?そそうじゃなくてさー!」

亜美「亜美が家出するんじゃなくて……」

真美「?」

亜美「もういいよ!もう!」

真美「どーしたの?亜美変だよ?」

亜美「真美だって変でしょー、なんだか急によゆーある大人になったって感じ、なんかあったの?」

真美「うーん……いろいろかなー」

亜美「……」

真美「……」

亜美「外、散歩でもしよっか?」

真美「どうしよっかな……」

>>517
1.行く
2.いかない
3.やよいが来る

3

真美「うーん、でも知らない所を歩くのはなー」

亜美「別に大丈夫っしょ、亜美たち冒険者なんだしさ」

真美「うーん……」

ガラッ

やよい「真美、亜美、大丈夫?」

真美「やよいっち?!」

亜美「お、どしたの?寝たんじゃなかったの?」

やよい「ううん、みんなを寝かしつけてただけだよ」

亜美「そっか……えへへ」

やよい「……」ギュッ

真美「ん?なんか変じゃ無い?二人とも」

やよい「え、ええと……相談があって」

亜美「相談?」

やよい「はい、二人は……真美さんが炎の魔女になるお勉強をしたら、帰るつもりなんですよね?」

亜美「うん、そうだよ」

真美「だってパパが待ってるしね」

やよい「そうですか……」

真美「?」

やよい「え、ええとっ……」

やよい「もし良かったら、私もついていっていいですか?」

真美「えっ?」

亜美「や、やよいっち!?」

やよい「その、お父さんが、珍しくお金を沢山稼げたからしばらく行商には出ないから……その、働かなくていいから冒険者らしく世界を見てこいって、言ったんです」

やよい「でも私、あんまり外には行ったことなくて……」

真美「それで真美たちについていきたいの?」

やよい「はい!前衛なら得意です!足を引っ張るようなことはしません!」

亜美(やよいっちの怪力と精力は散々味わったもんね……うぷ)

やよい「それに……」

真美「それに?」

やよい「な、なんでも無いです!」

やよい「あ、あの、私もついていっていいですか?」

真美「んー?ダメなわけ無いじゃん?そりゃもちろんオーケーだよ!」

亜美「えっ、真美!?」

真美「どーしたのさ、急に顔真っ青になって、ダメ?」

亜美「い、いや、ダメじゃ無いけどさー……」







やよい「

やよい「じゃあ、いいんですか?」

真美「うんうん、いいに決まってるっしょー!あと、敬語なんて使わなくていいよ!真美たちの方が年下なんだし」

やよい「うっうー!ありがとうございまーっす!よろしくお願いしますね!」

亜美「う、うえええええ……」

真美「でもいいの?やよいっち、亜美のことちょっと気持ち悪がってたじゃん」

やよい「え、えと……それは……人には人の価値観があるって……わかりましたから……///」

真美(え、やよいっちもそっちの気だったの――――)



ゴオオオオオオオ!

真美「うぎゃっ!?」

『真美ちゃん、いる!?』パチパチ

真美「なにこの炎は……ピヨちゃん!?」

『話はあとよ!緊急事態なの!今すぐ魔法研究所に来て!』

真美「え、えええっ!?」

亜美「また敵襲とかなの!?」

やよい「い、急ぎましょう!」

真美「うん!」

>>521
1.一人で行く
2.亜美と行く
3.やよいっちと行く
4.全員で行く

4

魔法研究所

真美「はぁっ、はぁっ……」

水の魔法士「なんてことだ、なんてことだ……」

真美「ねえおじさん、何があったの!?」

水の魔法士「突然恐ろしいオーラに神殿が包まれたと思ったら、恐ろしい魔物が現れたのだ!」

水の魔法士「あれは恐ろしいなどというものではなかった……」

水の魔法士「恐ろしい石化魔法を使う魔物だ……私達の部下も皆石にされてしまった……」

水の魔女「水の魔導師は皆逃げ切れたけど、ああ、あの炎の客員魔導師さんは……魔物と戦うと……」

真美「魔物がここに!?」

亜美「嘘でしょ……ここで働いてる人ってみんな冒険者だよね?いくら真夜中でも……」

やよい「いそごうよ!みんな!」

真美「うん!」





真美「うわ、何これ、ひどい……」

やよい「みんな石にされてます……!」

亜美「石化魔法、ってやつ?これ食らったらひとたまりも……」

真美「そんなことより、ピヨちゃんを探さなくちゃ!」ダッ

亜美「あっ、待ってよ!真美!」



真美「確かこっちだったはず…」

バンッ!

真美「ピヨちゃん!?」

小鳥「」ビシッ

悪魔「遅かったね、ちょうど終わったところ」

真美「あ、あ……」

真美(ぴ、ピヨちゃんが、石に……)

悪魔「あと10分早く来てれば、間に合ったかも、だけどね」

真美「……誰なの?!こんなことして何がしたいの!?」

悪魔「……」ギリッ…

真美「ねえ!」


悪魔「……私は、誰だろうね」

真美「えっ?」

亜美「はぁっ、はぁっ……うあっ!?」

やよい「あ、悪魔……!?」

悪魔「…………」ゴゴゴゴゴゴ

真美「……くっ……」

真美(すごいオーラだよ……)

悪魔「戦う気なの?やめといたほうがいいよ、真美」

真美「だからなんで真美の名前を知ってるのさ!魔物の癖にー!」

悪魔「……真美だけじゃない、みんな知ってるよ」

悪魔「亜美のことも、やよいの事も」

悪魔「知ってるからこそ、やめたほうがいいって言ってるの」

亜美「!?」

やよい「えっ……?!魔物の知り合いなんていませんよ!」



悪魔「だからやめよう?真美、どうせ戦っても勝てないよ」

真美「ピヨちゃんを返してよ!こんな事して許されると思ってるの!?」

悪魔「……」

悪魔「……許されない事だから、やるんだけどね」

やよい「えっ?」

悪魔「ほら、私の事が憎いでしょ?攻撃してきてもいいよ?」

悪魔「勝たせる気はないけどね……だって私は、『魔王』だから」



>>526

1.魔王と戦う
2.武器を収める

負け戦だと分かってても戦わなきゃならん時がある!

今じゃないけどね。2

真美(なんだろう、すごくイライラするのに・・・)

真美(・・・・・・)

スッ

悪魔「……!」

真美「真美は、戦わないよ」

真美「……戦うとしても、今じゃない」

悪魔「……真美なら、来ると思ってたけど」

悪魔「私の計算違いだったみたいだね」

亜美「……?」

やよい「こ、来ない……?」

悪魔「真美、それじゃ、追いかけっこしよっか」バサッ!

真美「!」

悪魔「私たちを追ってこれるようになれるくらい、強くなったら……」

悪魔「その時は、また会おうね」

真美「こらまて!何処に行くんだー!」

亜美「…………」

やよい「……」

真美「ピヨちゃん!」

ピヨ石「」

真美「……」

亜美「さっきのお姉ちゃんだ……」

やよい「戦ってる間に、石にされちゃったんですね……」

真美「……」

翌日

水の魔法師「……コホン」

水の魔法師「ファイアウィッチと言ったな、真美君」

真美「うん」

水の魔法師「君の師が突然石にされてしまった事は大変気の毒に思うよ」

水の魔法師「だが、あの魔物は知能が無かったのか、余程のドジなのか」

水の魔法師「石にするだけで何もしなかったようだ」

亜美「石になっただけで大惨事だよ!」

水の魔法師「部外者は黙っていなさい、ここは魔法使いギルドの問題だ」

亜美「」

水の魔法師「そこで真美君、我々が新しい冒険者証明書を発行しよう」

水の魔法師「これで大陸中の魔法使いや魔女に助けを求める事ができるだろう」

真美「ありがとう、おじちゃん」

真美はファイアウィッチの証明書を受け取った

真美「……(ピヨちゃんから貰いたかったな)」

水の魔法師「さて、これからの事だが」

水の魔法師「昨晩、あれとは別の魔物が北西の街に続く崖の道を崩してしまったのだ」

水の魔法師「復旧には長い時間がかかるだろう」

亜美「えっ!?じゃあ帰れないじゃん!」

水の魔法師「黙れ」

亜美「」

水の魔法師「そういう事になるな」

やよい「そんなぁ……」

水の魔法師「……」

亜美(え、やよいっちはセーフなの!?)

真美「>>530

1.ピヨちゃん達を元に戻す方法はないの?
2.あの悪魔は何処に向かったの?
3.その崖を崩した悪魔は一体どんなやつ?
4.そんな事よりにいちゃんに会いたいよ

2

真美「あの悪魔は何処に向かったの?」

水の魔法師「ここから南にある、沼地を抜けて、はるか南の盗賊の港に向かったようだ」

亜美(なにそれ?)

水の魔法師「本当はちゃんとした名前があるのだが、治安が悪く、また盗賊者ギルドもあるため、我々はそう呼んでる」

やよい(つまり見下してるって事です)

亜美(うあー……)

真美「そっちに行ったんだね、ありがと!」

水の魔法師「彼女達の石化を解除するのは、我々がやっておく」

水の魔法師「しかし長い時間がかかるだろう、真美君には悪魔を追う事を専念してくれ」

真美「うん!」

水の魔法師「それと、これを報酬の前金としてあげよう」

真美「……!」



>>533
1.魔女の杖
2.魔女の箒

今日はここまでです

真美「この杖は……?」

水の魔導師「耐火性能がある火山の木を使った杖だ、魔女として認められたのならこれぐらいいるだろう?」

真美「う、うん……ありがとー!おじさん!」

真美「……亜美!」

亜美「ほえっ?!」

真美「盗賊の街に行くよ!」

亜美「う、うん!」

やよい「私も行きます!」

真美「やよいっちも?」

やよい「はい!」

亜美「……あ、亜美達の街とは反対方向だよ?」

やよい「困ってる人たちを放ってはおけませんから、それに私小鳥さんには借りがあるんです」

真美「エ?なぁにそれ……」

やよい「それは……内緒です!」

やよい「それじゃあ、どっちに行けばいいか、案内しますね!」

真美「う、うん……」

亜美「どうしたの?キョロキョロして」

真美(にいちゃん、仕事にいったのかな……謝りたかったのに)

亜美「……?」




体も心も淫乱魔女として目覚めてしまった真美
相変わらず真美の事が好きな亜美
なぜか亜美にメロメロになってしまったやよい

傍迷惑な師匠を救うため、そしてどう考えてもバレバレな自称魔王を追うため、真美ちゃん達の旅は続く!

愛しの兄ちゃんは一体どこへ!?小鳥さんは戻るのか?!盗賊の街には何が待ち受けているのか!

全てがわからないまま、見知らぬ世界への冒険が始まるのであった!


おしまい



真美「えっ、終わり!?」



真美が地図に情報を出しました
http://i.imgur.com/AYJPbbY.jpg

真美 ファイアウィッチ(グラマー)
魔女の杖 魔女っ子服

亜美 踊り子(勇気の踊り,耐精神攻撃)
踊り子の服 ナイフ

やよい バーサーカー(バーサク)
ツインソード 庶民の服



>>538
1.パパッといく
2.ゆっくり行く

1

どんより沼地

やよい「ええと、ここは」

真美「うあー、すごくネチャネチャする」ネチャネチャ

亜美「泥だらけになっちゃうよー」

やよい「たしか、タ――」

真美「どんより沼地って感じだよね」

亜美「うん、どんより沼でいいよ」

やよい「――沼地っていって」

亜美「ねえ、やよいっち!」

やよい「はわっ!?」

亜美「このどんより沼地を超える方法を教えてよー!」

やよい「あ、ええと、だから」

真美「どんより沼地なだけにどんよりだよー!」

やよい「……もうそれでいいや」

やよい「ここはたくさん雨が降るから、こういう場所が出来るんだよ」

真美「へぇ……」

真美「こんなにネチョネチョなところだと生き物なんていにてないだろうなー」

やよい「……」

亜美「早く抜けよ、やよいっち」

やよい「はい!」

真美「……しかしすごい霧ですなー」





「ゲコ、ゲコゲコ」

亜美「魔物も、例の悪魔も見えないね」

真美「うん」

やよい「油断しちゃダメだよ、亜美」

やよい「もしかしたら急に霧から出てくるかもしれないんだから!」

真美「それよりも転ばないか心配だけどね……」

亜美「……こんなどんよりしたところがこの世の中にあったなんて……歩きにくい……」

真美「亜美はまだいいでしょ……肩凝ってきた……」たぷたぷ

亜美「そんなものぶら下げてるからだよー」

真美「うるさい……」

やよい「……」くんくん

やよい「!」ビクッ


やよい「……来る!」

真美「え?」



こんま001-40
41-70
77-00で分岐

やよい(……!?)

やよい「……」

やよい「二人とも動かないで」

真美「え……?」

亜美「ど、どうしたの、急に石なんて拾って」

やよい「……魔物の気配が……したんだよ」

亜美「魔物!」

やよい「近いよ!」

真美「えっ?!もしかしてあいつ?」

やよい「それは近づかないとわかんない……けど」

やよい「多分、昨日のあれと似た魔物か、本人だと思う」

真美「そ、そんな……」

亜美「なんでこんな沼地に……」

やよい「みんな、離れてて」スッ

亜美(投石で先制攻撃するんだね、さすがやよいっち!)

やよい「エイヤァッ!」バシュウウウン!

ギュルルルルルルルルルルル

真美(投石ってレベルじゃないYO!)

亜美「霧の中に消えてって……」






「ギャフン!?」


真美「!」

やよい「当たったみたいです!」

亜美「……もし魔物違いだったらどうしよう」

真美「まあ、魔物だしいいんじゃない?」

やよい「行ってみましょう!」

プス……プス……


悪魔「」ぷしゅうううううう

真美「やっぱり、この翼と角は」

亜美「悪魔だよ、やよいっち!」

やよい「はい、でも……」

真美「……」

亜美「……」

やよい「違う人だったみたいですね……」

真美「うあ、すげーデカいたんこぶ……これ死んだんじゃ……」

亜美「いや、もしかしたら悪魔だし生きてるかもよ?」

やよい「……どうしようか」

真美「泥沼に完全に埋まってるし、放置しても良さそー」


>>546
1.観察
2.止め
3.助ける
4.その他

3

真美「引き上げようよ」

亜美「えっ?!」

やよい「ま、真美!危険だよ!」

真美「だってあの悪魔じゃなさそうだし・・・」

亜美「・・・」

やよい「・・・」

真美「とりあえずどっかもって引っ張って、やよいっち」

やよい「うん!」ガシッ

グググググググ

亜美「なんだか嫌な予感がするなぁ・・・」





ご飯食べたら安価出します

悪魔「」

亜美「!」

真美「……」

やよい「気絶してる……」

亜美「……ねえ、助けたしこのまま放置でいいんじゃない?」

真美「…………」

>>550
1.また泥沼に埋まっちゃうよ!起こしてあげないと
2.そだね、上向きにして置いとこ

1

真美「そんなこと言ったってほっとけないよ!」

亜美「え、でも……」

やよい「大丈夫かな……」


真美「ねえ、しっかりしてー!」ぽんぽん

悪魔「……ぅ……」ぱち

真美「っ!起き――」

悪魔「……………………真美……………………」

真美「!」

亜美「うあ、なんか真美のこと知ってるぽいよ!」





悪魔「――――許さない」

真美「えっ」

バァァァァァァーーーーン!!!

やよい「はわぁぁっ!?」

亜美「だから言ったのにー!」




真美「バリア!?な、なんで真美だけ!?」

悪魔「いくら…………が無いからって…………!」

真美「ひっ!」

真美「な、なんでこんなに怒ってるの!?真美何も悪いことした覚えないんだけど!」

悪魔「許さないの!」

真美「ウワァァァッ!?」

ゴォォォォッ!

悪魔「チィッ!」

真美(炎の壁が……咄嗟に出して助かった……!)

悪魔「ハァァ……ハァ……!」

真美「ちょっと待ってよ!何でそんなに怒ってるの!?」

悪魔「怒らないとでも思ってるの!?そーしそーあいならまだしも……」

悪魔「無理矢理プ……ハニーを押し倒すなんて!ありえない!」

真美「!」ビクッ!

真美(ハニー?いまハニーっていったの……?もしかして……にいちゃんの事……?)

悪魔「二人には落ち着けって言われたけど……落ち着けるわけ無いでしょ……!」ギリギリ

真美(……も、もしかして……真美が兄ちゃんと無理矢理シたのに怒ってる……?)

悪魔「いくら魔女だからって、あんなやり方許せないの!」

真美「うぁーっ!?」


金色の髪の悪魔は持っている闇の刃のついた武器を振り下ろして来た!
ところで悪魔はどんな悪魔?
>>555

胸や尻の大きさがしっかり真美より豊かな露出度高めさん
感情の昂りがそのまま力になる激情型スピードタイプ

悪魔「……」ザザッ

真美(あの爪は……影を集めて作ったんだ!)

真美(あんなのに斬られたら、ひとたまりもない!)

真美「やるしかない……やらなきゃやられる……」

真美「ファイヤーボール!」ボボボボボボッ

悪魔「!」

真美「いけーっ!」

悪魔「チィッ!」

ドドドドドドド!!

真美「焼き尽くせー!」

ゴォォォォ……



真美「はぁ……はぁ……や、やった……?」

真美「結界を壊しでもしない限り……今のはさすがに避けきれないっしょ――」

悪魔「それで終わりなの?」

真美「えっ?」

悪魔「ふん!」ドゴォッ!

真美「うげはぁっ!」グシャッ

真美「息が、できない」

美希「真美」

真美「!」

美希「ミキも驚いてるの、こんな力を手に入れてたなんて、言われてなかったの」

真美「ぁ……!!!?」

美希「……」ムチムチ

真美(なにあの胸もお尻も、もしかしたら、ピヨちゃんよりも大きいかも)

美希「あはっ、ミキの勝ちでいいよね?」

真美「けっふ」

美希「助けて貰ったから、亜美とやよいには手を出さないで置いてあげるの」

真美「だからなんで、真美たちの事を」

美希「……やっぱり、忘れてるの?」

真美「忘れてるっ、て、なにを……」

真美「そんな、紐みたいな、服で、隠してる、悪魔に、覚えてる、ことなんて、無いよ」

美希「……」

美希「あふぅ」

美希「真美に言われたくないの」ブスッ!

真美「うごっ!?」

美希「……ハルカに、殺すなって言われてるけど」

真美「ぁ……ぁ……!?」

美希「ハニーに手を出した分は許さないの」

真美(爪が、お腹に……)

美希「たまーに、真美の所に遊びに行ってあげるから、感謝するの」

真美「う、うぁぁぁぁぁっ!」ブシャァッ!



真美は美希に呪いをかけられてしまった
>>560
1.母乳の呪い
2.魔羅の呪い
3.奴隷の呪い

1

真美「……って、血じゃない?」

真美「これって」

真美「うぁぁぁぁ!」ブッ、ブシュウウウウウウウ!!!

美希「あはっ、真美のおっぱいからミルクが出ちゃったよ?」

真美(なにこれっ、気持ちいいっ、明らかにおかしいのに気持ちいいよ!)

美希「やよいにでも止めて貰えばいいんじゃない?じゃあ、バーイバイ☆」

真美「まっ、まてえええあっ……!」ぶしゅっ!

シュウウウウウ……

――――――
――――
――

「真美!」

真美「!」

亜美「大丈夫?!」

真美「あ、亜美……」

やよい「よかった、目が覚めました……」

真美「ここは?」

亜美「沼地と街の間の宿屋さんだよ」

亜美「やよいっちが運んでくれた」

真美「……え……大変だったんじゃ……」

やよい「えへへ、そこは大丈夫です」

真美「……」

亜美「もー、真美、結界が壊れたってことはあの悪魔を倒したってことだろ~けどさー」

やよい「迂闊に話しかけたりしたらダメだよ!悪魔は魔物の中でも上位種なんだから!」

真美「>>565




今日は短いですがここまでです

真美「えと、多分……負けちった」

亜美「えー!?気をつけてよ」

真美「ごめんごめん!でも、たいしたことなかったよ……」

ドグンッ!

真美「ゔぅぅぅ!?」ブルブルッ

亜美「真美!?」

真美「ごめん……気絶してたからちょっとちびりそうになっただけ……トイレ行ってくるね」

真美(やばいよ、もう発作が来るなんて……!)たたたた

真美「はぁはぁ、ここなら大丈夫」ぶるん

真美「んっ!もうげんかいだよぉ!」ビクン ビクン

真美「んっ、うあああああっ///」ブシャァー!

真美「真美のミルク、出ちゃううっ!」プシュー!

真美「はぁっ、はぁっ、おっぱいの奥がむずむずして出てきちゃう……」

真美「>>569


1.すっきりした、たまったおしっこがでてくみたい……
2.やっぱり、気持ちいいよぉ、魔女だからなの///
3.もうりゃめぇ、病みつきになっちゃうよぉ♪

真美「やっぱり、気持ちいいよぉ、魔女だからなの///」

真美「んっうあっ!」ビクンビクン

真美「……」

真美「しまった、トイレが真っ白に」

真美「……」

真美「言わなきゃばれないよね」

やよい「大丈夫?真美?」

真美「うあっ!?」

やよい「……」

真美「や、やよいっち!?」

真美(しまった、この状況見られたらまずいよ!まだ背中しか見られてないけど胸丸出しで絞ってたなんて知られたら!)

やよい「?」

真美「>>572

真美「い、今は見ないで!」

やよい「そんなこと言われても、心配だよ……」

真美「大丈夫だから!真美は!」

やよい「本当に大丈夫?」

真美「う、うん!」

やよい「……」ギィ…

真美「はぁ、はぁ」





亜美「どーだった?」

やよい「なんかかくしごとしてたみたいだけど」

亜美「そっかー……」

やよい「もし、呪われたりしてたら心配かなーって」

亜美「な、ないっしょ、あんなに元気そうだったし」

やよい「>>5757

↑wwwwww

やよい「元気に見せてるだけかも、問い質そう」

亜美「うん、そーしたほうがいいよ」

やよい「亜美も行く?」

亜美「うーん、いいかな、あんまりがっつくのもねー」

やよい「……がっつく……?」

亜美「あー、気にしないで、宿のトイレにこう押し寄せるのもねーって話」

やよい「そっか……」



ギィ……

やよい「真美……大丈夫?」

↓コンマ00-49で理性を失いかけた真美が……

02

真美「はひぃい……♪」

やよい「真美……?」ギィィ…

真美「と、止まらないよぉぉぉっ」

やよい「真美!?」

真美「おかしいよぉっ♪コップ何杯分も出したのに、真美のミルク止まらないいいっ♪」ムギュッ ムギュッ

やよい「!!!」

真美「はぁっ、はぁっ、真美、おっぱい、で、出ちゃううう///」ブッシャァァァ

やよい「はわっ!」

真美「はァ……はァ……見たなぁぁぁ」

やよい「ま、真美……どうしちゃったの……その胸……!」

真美「もう許さないぞぉぉ……」

やよい「>>581

真美「>>583

修正しますごめんなさい
>>584,586

おっぱいがもっと大きくなって、ミルクまで

と、とりあえずその胸切断すればいいんだね!?(軽度錯乱)

やよい「と、とりあえずその胸切断すればいいんだね!?」

真美「へ……えっ!?」プシュッ!

やよい「!」

真美「あ、あ、あれ」

真美「真美、何してた……の?」フラッ

やよい「真美!」

真美「」

亜美「……真美の胸からすごい量の、お、おっぱい?」

やよい「うん」

亜美「そんなわけないはずでしょ!?」

亜美「いくら魔女だからって、子供もいないのに胸から出てくるなんて!」

やよい「でも、本当だよ、亜美」

やよい「普通の人じゃ考えられないぐらい……」

亜美「ええー!?どういうことー!?」

やよい「……」

亜美「……もしかして、魔女なら普通なの?」

やよい「いや、違うと思うけど……」




??「サキュバスの呪いね、それは」

律子「ドタバタしてる魔女の姉妹がいるって聞いて、まさかと思ったけど……」

亜美「!?」

やよい「だ、誰ですか!?」

律子「ここで会うとは思わなかったわ、双子さん」

亜美「りっちゃん!」

やよい「知り合い?」

亜美「うん、亜美を助けてくれたの」

律子「その、母乳が止まらなくなったのよね」

やよい「はい」

律子「どれ……」

真美「……」

律子「……」にゅむっ

真美「あぅっ!?」プシュゥゥゥ!

亜美「真美!」

真美「ぁっ……あ……」ガクガク

律子「気絶してるのに反応があるなんて相当ね」

やよい「どんな呪いなんですか?」

律子「見ての通りよ、乳腺が活性化して、母乳が生成されるの」

律子「更に母乳を出すたびに感じる体になって、最後には気がイカれてしまうって話もあるわ」

亜美「そんな!呪いを解く方法はないの?」

やよい(話についていけない)

律子「その悪魔をとっちめるか、呪いに詳しい人に尋ねるしかないわね、この先の町の盗賊ギルドの人なら誰か知ってる人もいるかも」

真美「ぁっ、ぁっ」ガクガク

亜美「じゃあ、少しの間和らげる方法とかは」

律子「>>591

この呪いを共有すれば効果を少しは和らげることが出来る

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