女「久しぶりに男君とデート、楽しm キキーーッ!!!ガシャアン(48)

男「遅いなぁ、、」

男「かれこれ40分待ってるのに、」


男「携帯も通じないし。今頃走ってるのかな?笑」

男「来たら今日のご飯は奢らせよう!」
男「となると、何食べたいかなぁー。」

男「…はぁ、、遅いなぁ」
男「一応もう一回メールしとくか」
男「おーい、今日デート忘れたのかー?っと」

ここでやる内容じゃなかったらすまん


男「既読にもならないもんなぁ。」


男「帰るか、、いや、もし今全速力で向かってたとしたら申し訳ないもんな」

男「あと30分待って来なかったら帰るか…」


男「メールしとこ」
男「あと30分したら帰るよー。っと」

男「経ってしまったなぁ。」



男「はぁ、なんかあったのかな」

男「まぁ、帰るか…」

男「ただいまぁーっと」


男「まぁ誰もいないんだけどね。」

男「あいつ大丈夫かな」

男「電話するか」

男「やっぱり繋がらない」


男「うーーん、昨日飲み過ぎて携帯充電せず爆睡してるのかな」
男「あり得る…!!」


男「しっかたがないなぁー、お迎えに行くか」

男「男君は優しいなぁ~、ぬははは」

男「ピンポーーン」


男「おーい、待ちわびて来てしまったぞー」

男「寝てるなら起きなさいー!」


男「電気は付いてるしなぁ」


男「おーい、起きろってー!」ドンドン

男「あれー?いないのか?」


管理人「あ、男さん、、」

男「あ、こんにちはー。」

管理人「こんにちは、」

男「女見かけませんでした?」

管理人「彼女なら大分前に、」
男「あぁー、そうですか。」

男(じゃあ、待ち合わせ場所で待ってた方が良いのかなぁ)

男「じゃあ失礼します!」
管理人「…気をつけて」

男「とうちゃーくっと」
男「うーーん、いないなぁ」


男「待てど暮らせどどこにも彼女らしき姿は見えぬ」


男「あいつ、、まさか浮気を、、」
男「いや、そんな事する子じゃないしな」

男「今日は無しかな、」


男「はぁ、今日予約してた店にキャンセルした方が良さそうだなぁ、、」

男「今日こそはプロポーズしようと思ってたのに」

男「あ、もしもし、」

レストラン「もしもし、こちらヒルズレストランです」

男「今日予約してた男という者なんですが、」


レストラン「…あ、はい。男様ですね。どうかなさいましたか?」

男「すみません、お料理用意してもらっていると思うのですが、、
ちょっと予約をキャンセルしたくてですね、、」


レストラン「わかりました。大丈夫ですよ。」

男「キャンセル料はお支払いするので…」


レストラン「いえいえ、大丈夫です。キャンセル料は男様からは頂けませんよ」

男「本当に良いんですか?」

レストラン「はい、大丈夫です。」

男「すみません、ありがとうございます。」


レストラン「またのご来店を心よりお待ちしています」

男「やはり高い金かかるだけあって対応も素晴らしいなぁ」


男「それにしても、女はどうしているのだろうか」



男「はぁ、、いい加減帰るか」

男「ただいまぁ、、」


男「はぁ、、」

男「明日になって連絡がきたら思いっきり叱ろう!」

男「ふぅ、、今日は寝よう、、」
男「今日も疲れたな、、」

男「…グスン」
男「…あれ、なんで泣いてるんだ…?」
男「…寝よう、、」







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

女「……ふぁ~」


女「あー久しぶりによく寝た」


女「アラーム鳴ってないけど、、もしや」

女「…良かったー!まだ朝の6時じゃん!」

女「朝の6時だよね、、18時じゃないよね?」

女「…うん、どうみても6時」

女「日付も異常なし!!」
女「いやー寝坊したかと思ったよ、」

女「今日は久しぶりに男君とデートだもんね」


女「遅刻しなくて良かった良かった」

女「待ち合わせの時間は…」

女「そうだそうだ15時だった」

女「余裕!余裕すぎて今日一日充実な日になりますなぁー」
女「デートまで何しようかなー」

女「うむ、たまにはゆっくり過ごすのもありですな!」
女「ベッドでぬくぬくしながらテレビでもみるか」

女「うひゃー、こんな休日感あるの久しぶりだなぁ」
女「ふぁー…」

女「…寝てた。」


女「やばい、今何時だ」

女「12時…、、」

女「午前中無駄にしたあああ」

女「ってか準備しないと意外とヤバイ」

女「あぁ、なんでベッドの中で過ごそうなんて考えちゃったんだろ」

女「シャワー入って、お化粧して、お気に入りの服着て、、」

女「準備完了!」


女「少し早いけどもう出るか!」

女「早めについて男君に何か奢らせよう!」
女「なーに奢ってもらおうかなぁー」


女「久しぶりのデートだなぁ」

女「20分も早く現地についてしまいそうだ」



女「何も食べてないし、一駅手前で降りて気になってたパン屋に行こー」

女「あ、でも今食べると晩御飯とかに支障が…」

女「無いか!無いわな!」
女「いくらでも入っちゃうものな!」

女「サンドイッチ美味しいなぁ」


女「この胡椒のききがたが絶妙っすなぁ~」


女「こうやって歩きながら食べてるの行儀悪いのはわかるけど」

女「こうも晴れてるとね、仕方が無いよね」
女「はぁ…。」



女「久しぶりに男君とデート、楽しm

ーーーーーーーーーーーーーーーーー



男「…はい……」


男「……はい」



男「静病院ですね…」



男「はい、すぐ向かいます…」

男「大丈夫、大丈夫、大丈夫」

男「女にかぎって、、女にかぎってそんなことは」

男「絶対大丈夫、本当にそんな事…」

男「タ、タクシー!」


男「すみません、静病院まで!できるだけ早くお願いします!!」



男「…………」

男「お釣りはいらないです!」



男「大丈夫、、大丈夫、きっと大丈夫」


男「あ、お母さん!」
女母「さっきね、手術が終わって…」
男「どうなんですか?」
女母「まだわからないって、、先生が、、」
女母「まだ、、意識無いの、、」
女母「一応やれる事はやったって、、」
女母「でもね、、まだ意識が、、」

男「きっと大丈夫ですよ、、」


男「きっと大丈夫ですから、、」


男「強い子だったじゃないですか…」



男「だから大丈夫です…きっと大丈夫なんです」
女母「そうね…そうよね…」


女母「声…かけてあげて…」
男「…はい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男「はい……もしもし…」

男「お母さん…そんな…」

男「謝らないで…どうか…」

男「謝らないでください…」

男「私が…私があの日…」

男「誘いさえしなければ…」

男「あの時間じゃなければ…」

男「私と関わっていなければ…」


男「…僕の、僕のせいです…」

男「…あの日誘ってしまった僕の……」

男「……」





男「…」




男「遅いなぁ、、」






男「かれこれ40分待ってるのに、」

ーーーーーーーーーーーーーーーー


男「遅いなぁ、、」


男「かれこれ40分待ってるのに、」

男「携帯も通じないし。今頃走ってるのかな?笑」

男「来たら今日のご飯は奢らせよう!」

男「となると、何食べたいかなぁー。」

男「…はぁ、、遅いなぁ」


男「一応もう一回メールしとくか」
男「おーい、今日デート忘れたのかー?っと」

男「既読にもならないもんなぁ。」
男「帰るか、、いや、もし今全速力で向かってたとしたら申し訳ないもんな」
男「あと30分待って来なかったら帰るか…」
男「メールしとこ」
男「あと30分したら帰るよー。っと」

男「経ってしまったなぁ。」
男「はぁ、なんかあったのかな」
男「まぁ、帰るか…」

男「ただいまぁーっと」
男「まぁ誰もいないんだけどね。」
男「あいつ大丈夫かな」
男「電話するか」

男「やっぱり繋がらない」
男「うーーん、昨日飲み過ぎて携帯充電せず爆睡してるのかな」
男「あり得る…!!」
男「しっかたがないなぁー、お迎えに行くか」
男「男君は優しいなぁ~、ぬははは」

男「ピンポーーン」
男「おーい、待ちわびて来てしまったぞー」
男「寝てるなら起きなさいー!」
男「電気は付いてるしなぁ」
男「おーい、起きろってー!」ドンドン
男「あれー?いないのか?」
管理人「あ、男さん、、」
男「あ、こんにちはー。」
管理人「こんにちは、」
男「女見かけませんでした?」
管理人「彼女なら大分前に、、」
男「あぁー、そうですか。」
男(じゃあ、待ち合わせ場所で待ってた方が良いのかなぁ)
男「じゃあ失礼します!」
管理人「…気をつけて」

管理人「…あ、あの」




男「はい?」


管理人「いや、ごめんなさい、なんでもないわ」


男「は、はぁ、そうっすか。ではまた!」

男「とうちゃーくっと」
男「うーーん、いないなぁ」
男「待てど暮らせどどこにも彼女らしき姿は見えぬ」
男「あいつ、、まさか浮気を、、」
男「いや、そんな事する子じゃないしな」
男「今日は無しかな、」
男「はぁ、今日予約してた店にキャンセルした方が良さそうだなぁ、、」
男「今日こそはプロポーズしようと思ってたのに」

男「あ、もしもし、」
レストラン「もしもし、こちらヒルズレストランです」

男「今日予約してた男という者なんですが、」

レストラン「…あ、男様ですね。えっと、どうかなさいましたか?」

男「すみません、お料理用意してもらっていると思うのですが、、ちょっと予約をキャンセルしたくてですね、、」

レストラン「…わかりました。大丈夫ですよ。」

男「キャンセル料はお支払いするので…」


レストラン「いえいえ、大丈夫です。キャンセル料は頂けませんよ」


男「本当に良いんですか?」


レストラン「はい、大丈夫です。」


男「すみません、ありがとうございます。」


レストラン「ご来店、心よりお待ちしております」

男「やはり高い金かかるだけあって対応も素晴らしいなぁ」
男「それにしても、女はどうしているのだろうか」
男「はぁ、、いい加減帰るか」


男「ただいまぁ、、」
男「はぁ、、」
男「明日になって連絡がきたら思いっきり叱ろう!」
男「ふぅ、、今日は寝よう、、」
男「今日も疲れたな、、」

男「…グスン」
男「…あれ、なんで泣いてるんだ…?」
男「…寝よう、、」

男「遅いなぁ、、」
男「かれこれ40分待ってるのに、」
男「携帯も通じないし。今頃走ってるのかな?笑」
男「来たら今日のご飯は奢らせよう!」
男「となると、何食べたいかなぁー。」
男「…はぁ、、遅いなぁ」
男「一応もう一回メールしとくか」
男「おーい、今日デート忘れたのかー?っと」

男「既読にもならないもんなぁ。」
男「帰るか、、いや、もし今全速力で向かってたとしたら申し訳ないもんな」
男「あと30分待って来なかったら帰るか…」
男「メールしとこ」
男「あと30分したら帰るよー。っと」

男「経ってしまったなぁ。」
男「はぁ、なんかあったのかな」
男「まぁ、帰るか…」

男「ただいまぁーっと」
男「まぁ誰もいないんだけどね。」
男「あいつ大丈夫かな」
男「電話するか」

男「やっぱり繋がらない」
男「うーーん、昨日飲み過ぎて携帯充電せず爆睡してるのかな」
男「あり得る…!!」
男「しっかたがないなぁー、お迎えに行くか」
男「男君は優しいなぁ~、ぬははは」

男「ピンポーーン」
男「おーい、待ちわびて来てしまったぞー」
男「寝てるなら起きなさいー!」
男「電気は付いてるしなぁ」
男「おーい、起きろってー!」ドンドン
男「あれー?いないのか?」

男「あ、こんにちはー。」
男「女見かけませんでした?」
男「あぁー、そうですか。」
男(じゃあ、待ち合わせ場所で待ってた方が良いのかなぁ)
男「じゃあ失礼します!」

男「とうちゃーくっと」
男「うーーん、いないなぁ」
男「待てど暮らせどどこにも彼女らしき姿は見えぬ」
男「あいつ、、まさか浮気を、、」
男「いや、そんな事する子じゃないしな」
男「今日は無しかな、」
男「はぁ、今日予約してた店にキャンセルした方が良さそうだなぁ、、」
男「今日こそはプロポーズしようと思ってたのに」

男「あ、もしもし、」

レストラン「こちらヒルズレストランです」

男「今日予約してた男という者なんですが、」

レストラン「…あ、男様ですね。えっと、どうかなさいましたか?」


男「すみません、お料理用意してもらっていると思うのですが、、ちょっと予約をキャンセルしたくてですね、、」


レストラン「はい、わかってますよ。」
男「キャンセル料はお支払いするので…」
レストラン「いえいえ、大丈夫です。キャンセル料は頂けませんよ」
男「本当に良いんですか?」
レストラン「はい、大丈夫です。」
男「すみません、ありがとうございます。」
レストラン「ご来店、心よりお待ちしております」

男「やはり高い金かかるだけあって対応も素晴らしいなぁ」
男「それにしても、女はどうしているのだろうか」
男「はぁ、、いい加減帰るか」


男「ただいまぁ、、」
男「はぁ、、」
男「明日になって連絡がきたら思いっきり叱ろう!」
男「ふぅ、、今日は寝よう、、」
男「今日も疲れたな、、」

男「…グスン」
男「…あれ、なんで泣いてるんだ…?」
男「…寝よう、、」

「遅いなぁ、、」







「かれこれ40分待ってるのに、」






おわり

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