【デレマス】チョンたちと過ごす愛欲と頽廃の日々 (6)

アイドルマスターシンデレラガールズの、チョン、グック、アメ公、ネトウヨ、ブサヨのSSです。
全編R18。







 その夜俺は、コーヒーを飲みながら仕事をしていた。

 日も沈み、当日中に済ませる予定の仕事も皆片付き、明日以降に備えて余裕を持って作業できていた。

 他の社員や事務員も今日は早くに帰宅したようだったので、俺もそろそろ事務所を閉める準備にかかろうか、などと思っていたところ。

 いつも置いてあるはずの場所に事務所の鍵が無いことに気づいた。

 もしや、誰かが間違えて持って帰ったか。
 
 あるいは俺が、どこかに置き忘れてしまったか。

 予備の鍵もどこかにあったはずだが、アイドル事務所の鍵が紛失したままというのはいかにも不用心だ。

 大事になる前に発見したくて、椅子や机の下を探っていると、聞き慣れた声が聞こえた。

「おやおや、ジャップ。何か探しもの?」

「あ、チョン。いたのか。もう帰ったものかと」

 現れたのはチョン。

 俺の担当アイドルの1人であり、グック、アメ公、ネトウヨ、そしてブサヨとともにユニットを組んで活動する人気アイドルだ。

「うん。今日はなんか眠かったから、休憩室で寝てたの。
 それで、ウカツなジャップは何を無くしたの?」

「多分、俺が無くしたわけじゃないとは思うんだが……事務所の鍵が見つからないんだ」

「事務所の? ……あ、それ、あたし見たかも」

「本当か! いやあ助かる。どこにあった?」

「さっきまで寝てた休憩室に、それっぽいの落ちてたよーな。行ってみようか」

 ということで、連れ立って部屋を出た。

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