【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】2 (1000)

・安価で一部展開が決まるため投下ペースが非常に遅いです。
・ストーリー的に展開が分岐した場合はアナウンスします。
・予定としてエンディングまでの到達が確定した場合、事前に用意しているいくつかのエンディングの"種類"に分岐されます。
>>1はデレステをプレイしながら進行するので途中進行が止まる場合があります。モバマスもやります。
・稀に他作品のネタが入るかもしれません。
・このスレは一応R18になる予定です。ならないかもしれません。
・奈緒はエッチなことになりません。


前スレ
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】
【安価】奈緒「つ、ついにあたしもエロゲーをプレイするぞ……」【R18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462078536/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463065098

登場アイドルテンプレ


キャラ名:新田美波
戦闘適正      :52(Dランク)→57(Dランク)
オペレーター適正 :83(Aランク)
指揮官適正    :74(Bランク)
性欲        .:30(初期値)→60(戦闘直後)→45(セックス後)→65(訓練後)→60(オナニー後)→65→70
モバPへの親愛度.:10(並)→30(並)→35(並)

■新田美波
国際連合防衛本部宇宙軌道防衛軍所属の軍人。階級は少佐。フレイヤでは指揮官を担当。
両親は地球での生まれであり父は海洋学者の権威であるが、自身は木星圏コロニー「ハマヨコ」生まれである。
母と共にハマヨコに住んでいたが、幼少期にハマヨコ周辺でキラー・ビーとの中規模戦闘が起きて以来
戦いが身近なものと認識をしており、数年前に軍に志願。父の伝手で士官学校に入学、卒業した後にパイロットとして
一時期土星圏宙域の防衛艦隊に配属される。
土星圏宙域でのキラー・ビーとの大規模戦闘において後期型グレイプニールMkⅤを駆り、キラー・ビー撃破数が17体という
驚異的な戦果を記録している。またキラー・ビーの大群により戦闘中に所属していた母艦が撃沈してしまったが、
前線出撃中にも関わらず周辺の戦艦共々艦隊の再編指示を出し、生存艦を全て旗艦との合流に成功させたことにより
指揮官適正を評価され、適正試験を受けた後少尉から少佐へと異例の特進をし、同時期にプロジェクト・ヴァルキュリアの
一員に抜擢される。
フレイヤに指揮官として配属されて以降、ハマヨコで面識のある文香を初めとする前線メンバー5人で国連所属のアイドルユニット
「アインフェリア」を結成しておりリーダーを務めている。
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キャラ名:鷺沢文香
戦闘適正      :36(Fランク)
オペレーター適正 :84(Aランク)
指揮官適正    :99(Sランク)
性欲        .:30(初期値)→60(戦闘直後)→55(手淫後)→85(戦闘直後)→70(セックス後)→90(訓練後)→85(オナニー後)
モバPへの親愛度.:3(並)→28(並)→58(良好)→63(良好)

■鷺沢文香
国際連合防衛本部宇宙軌道防衛軍所属の軍人。階級は少尉。フレイヤでは通信管制オペレーターを主担当にしている。
元々は民間人だが、元軍人である祖父の伝手より国連の適正試験を受けた後、通信・指揮適正の高さから
プロジェクト・ヴァルキュリアに抜擢される。
美波以外のアインフェリアのメンバーについては、適正試験後に戦闘機搭乗シミュレーター、艦隊制御プログラム操作等
一通りの訓練は受けており、フレイヤのオートモジュール機能の補助を受けつつ戦艦運用をしている。
宇宙生まれであり美波とはハマヨコ在住のときに面識がある。
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キャラ名:橘ありす
戦闘適正      :27(Gランク)→42(Eランク)
オペレーター適正 :21(Gランク)
指揮官適正    :7(Gランク)
性欲        .:30(初期値)→50(訓練後)
モバPへの親愛度.:3(並)→8(並)→28(並)→53(良好)

■橘ありす
国際連合防衛本部宇宙軌道防衛軍所属の軍人。階級は少尉。フレイヤでは火器管制オペレーターを主担当にしている。
両親が国防本部付けの軍人であり、自身も両親に倣って軍に志願したが年齢制限に引っ掛かっていたが
プロジェクト・ヴァルキュリアの適正が認められたため火星圏防衛のため配備されているフレイヤに配属される。
両親からは英才教育を受けており、火器管制担当でありながら戦闘中は美波の無茶振りや文香のバックアップも引き受けている。
戦闘中の艦体制御も行うため、フレイヤを振り回すことがあり整備班からは苦情を言われるときがあるがまったく気にしていない。
ただし、指揮官の美波、理想としている年上の文香には尊敬の念を抱いており、2人の言うことであれば素直に従っている。
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キャラ名:相葉夕美
戦闘適正      :23(Gランク)
オペレーター適正 :31(Fランク)
指揮官適正    :73(Bランク)
性欲        .:30(初期値)→50(訓練後)→45(オナニー後)
モバPへの親愛度.:16(並)→31(並)→36(並)

■相葉夕美
国際連合防衛本部宇宙軌道防衛軍所属の軍人。階級は中尉。フレイヤではヴァルキュリアMkⅡのメインパイロットを担当している。
元々は巡航行船の護衛任務に就いていたが、プロジェクト・ヴァルキュリアの適正が認められフレイヤに配属される。
他のメンバーと違い完全に前線担当であるため、ブリッジでの仕事をすることはほとんどなく、基本運用として藍子、文香の
どちらかとのコンビネーションで前線での戦闘を行う。
宇宙生まれであり、1度地球に行ってみたいと思っておりフレイヤ艦内に擬似的に設置された花壇で地球産の花を育てている。
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キャラ名:高森藍子
戦闘適正      :2(Gランク)→22(Gランク)→37(Fランク)→47(Eランク)
オペレーター適正 :50(Dランク)
指揮官適正    :30(Gランク)
性欲        .:30(初期値)→60(戦闘直後)→55(オナニー後)→85(戦闘直後)→45(セックス後)→50→70(訓練後)→65(オナニー後)
モバPへの親愛度.:20(並)→35(並)→40(並)→60(良好)→75(良好)→80(良好)→75(良好)

■高森藍子
国際連合防衛本部宇宙軌道防衛軍所属の軍人。階級は少尉。フレイヤではヴァルキュリアMkⅡのサブパイロットを担当している。
通常戦闘時は夕美と共にヴァルキュアMkⅡに搭乗し前線へ、必要に応じて文香またはありすとポジションを交代する場合がある。
本人の性格から戦闘適正は決して高くはないが、自分よりも適正のある美波は指揮官、ありすは年齢的なハンデ、文香は自分よりも
前線での戦闘適正が低いため仕方が無く前線に出ているが、前線に出るたびにいつも不安を抱えてしまっている。
そのため、ヴァルキュリア搭乗後による精神疲労が著しいため前線任務が終わった直後はしばらくの間戦闘続行が不可能という
状態に陥ってしまう。
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その他

キャラ名:モバP
戦闘適正      :87(Aランク)
オペレーター適正 :68(Cランク)
指揮官適正    :4(Gランク)

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テンプレ以上

こんなに親愛度ガンガン上がるんだったら最初にいくら低い数値出てても問題なかったんだなって思う

>>9
それはどうかな

――フレイヤ(夕美の部屋)

P「中尉、俺だ」ピッ!


P「……いないか」

P「そういえば相葉中尉と高森少尉は戦闘が終わったら浴場に行ってたな……」

P「……浴場に行くか」フワッ


……
…………

――フレイヤ、浴場

P「あれは……中尉」フワッ

夕美「……」ハァ、ハァ……

P「おい中尉、どうした座り込んで。パイロットスーツも脱がないで……おい!」ユサッ、ユサッ!

夕美「ん……プロ……」ハァ、ハァ……

P「どうした、一部被弾していたが、ダメージがあるのか?」

夕美「ううん……そういうわけじゃ、なんだけど……」ハァ……ハァ……

P「いや、いつもと様子が違うように見える。医療班に――」ガシッ!

夕美「だ、大丈夫、大丈夫だから……お風呂、入ろ?」ハッ、ハッ……

P「しかし……」

夕美「……命令、聞かなきゃダメだよ」ハッ、ハッ、ハッ……

P「……分かった。大丈夫だと言うなら信じるぞ」

夕美「うん……それじゃあ……脱がせて」ハァ、ハァ……

P「了解した」スッ

グイッ……

夕美「んっ……」ピクッ

P「脱がすぞ……」グイッ

夕美「ぁ……」プルンッ

ボスッ……

P「……スーツを脱がせるのは初めてだな」

夕美「えへへ……文香さんには、脱いでもらったの?」

P「向こうが勝手に脱いだんだ。風呂場に入れるか?」

夕美「その前に……プロデューサーさんも、脱がないとね……」スッ

シュルッ、シュルッ……

P「俺のは脱がせるのか……」

夕美「脱がせてもらうのも……いいでしょ?」スッ

チュッ、チュッ……

P「どこをキスしてる……」

夕美「プロデューサーさんの乳首、カワイイ……」チュッ、チュッ

チュッ……

夕美「……」ギュッ

P「中尉……?」

夕美「……今日の出撃、ちょっぴり、怖かった」ギュッ

P「……」

夕美「みんないなくて、私1人で……いつもは藍子ちゃんか、プロデューサーさんが、一緒にいてくれてたから」

夕美「1人って、怖いんだね。プロデューサーさん……土星圏にいた頃、1人だけになっちゃったんだよね?」

P「ああ」

夕美「出撃する前に、休憩所でお花と喋ってたんだ。そのとき、明日もお世話してあげるからねって思ったけど……」

夕美「私が死んじゃったら、花壇の手入れも出来なくなるし……もしかしたら、お花も死んじゃうかもしれないんだよね」

P「……」

夕美「藍子ちゃんのこと言えないなぁ、私……1人でお留守番してたからかな、変なこと、色々考えちゃって」

P「そう思うことだってある。俺にも……覚えがある」

夕美「そっか、プロデューサーさんも……それじゃあ、忘れさせてくれる?」

P「ああ」スッ

チュッ、チュッ……

夕美「んっ……あ……」

P「風呂に入る前だから、汗でびっしょりだな……太もも、こんなにベタベタしてるぞ」ペロッ、ペロッ

夕美「あっ! うぅん……き、汚いよぉ……」ハッ、ハッ……

P「こんなところで脱がせたのは中尉だろう? ほら、汚いのが嫌なら、風呂場でするか?」

夕美「うん……連れてって」ハァ、ハァ

P「了解した。身体、起こすぞ」グイッ……

夕美「……」ハァ……ハァ……


……
…………

――フレイヤ(浴場)

シャー……

夕美「んっ、んっ……んっ……」ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!

P「ん……中尉……そんなに勢い良くしゃぶらないでくれ……」ピチャッ、ピチャッ……

夕美「んっ……だって、プロデューサーさんが……んっ!」ジュポッ!ジュポッ!

夕美「はぁっ……おマンコ、気持ちよくしてくれるんだもん……私も、おちんぽ……気持ちよくしてあげないと……」ハァ、ハァ……

P「そうか。気持ちイイか……それじゃあ、もう少し頑張らないとな」チュッ!チュッ!

夕美「あっ! あっ! お、おマンコ、キスしちゃダメ……あっ!?」ビクッ!ビクッ!

P「舐めているのと変わらないだろう……んっ、ほら、どうだ?」ヂュウウウッ!ズズッ!ズズズッ!

夕美「んぁっ! あぅっ、あっ! あっ、イッ、あ!」ガクガクッ!

P「んっ……気持ちいいなら、イってもいいんだぞ……俺のをしゃぶるのも、疎かになってきてるぞ……!」チュプッ……

クチュッ!クチュッ!クチュッ!クチュッ!クチュッ!

夕美「あっ!? あっ、指、イクッ、イクッ!! ああああああ!!」プシャアアアアッ!!

プシャアアアア……

夕美「あっ、あっ……」ビクッ、ビクッ……

P「随分噴いた……顔にたくさん掛かったぞ……」

夕美「ぁ……ご、ごめんなさ……」ビクッ、ビクッ……

P「そんなに気持ちよかったか。んっ……」ズズッ、ズズズズッ……

夕美「あっ……イッたばっかりなのに、舐めちゃ……」ビクッ!

P「どうした? もう満足したのか?」

夕美「ん……ううん……次、おちんぽで……イきたい……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「そうか。それじゃあどうする? いつもみたいに、中尉が上になるか?」

夕美「……プロデューサーさん、上でいいよ……」ハァ……ハァ……

P「わかった。それじゃあ……ほら、足広げて……」グイッ

夕美「ぁっ……あ、あんまり見ないで、は、恥ずかしいかも……」

P「今更何言ってるんだ。今日どころかシステム使った日はほとんどセックスしてるだろう?」

夕美「そ、そうだけど……なんか、プロデューサーさんと正常位でするの、初めてかも……」

P「……そういえばそうか。なら、いつもと違うシチュエーションで興奮するんじゃないのか? この前言ってただろう?」ヌルッ、ヌルッ……

夕美「ぅぅ……焦らさないでよ……おちんぽ、お尻に擦り付けないで、早く挿れて……」グイッ、グイッ

P「せっかちだな中尉も……それじゃあ、挿れるぞ……」ヌプ、ヌププププ……

夕美「んっ、あっ……はぁ……」ピクッ!ピクッ!

P「あああ……ほら、入ったぞ……動くからな」ヌプッ……ヌプッ……

パンッ、パンッ、パンッ

夕美「んっ、んっ、あっ……!」プルンップルンッ

P「どうだ、中尉……気持ちいいか?」パンッ、パンッ、パンッ

夕美「んっ、うぅん……気持ちイイ……プロデューサーさんのおちんぽ……ぁっ! 好きぃ……」パンッ、パンッ、パンッ

P「うっ……俺も、中尉の膣内……気持ちよくて、好きだぞ……ふっ……」パンッ、パンッ、パンッ

夕美「ねっ、ねえ……プロデューサー……ハグして……んっ……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「ああ、俺ももう少し、動きたいからな……」ギュッ!

夕美「うんっ、うん……あっ! もっと、激しくして……」パンッ、パンッ、パンッ

P「分かった……そらっ」グイッ

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

夕美「あっ、あんっ! あっあっあっ! あぁっ!? イイ……あっ、イクッ、イッっちゃう……あっ!」パンッ!パンッ!パンッ!

P「ふっ、んっ……どうだ、中尉、気持ちいいか……?」

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

夕美「あっ! あ"っ! あっイクッ、イクッ!! あ゛っあ"っ!! あ"あ"あ"あ"っ!!」ビクンッ!!ビクンッ!!ビクンッ!!

ギュウウウウウッ!!

P「くっ、中尉……足を絡ませるな……俺も、もう……!」


1.中に出す
2.外に出す
↓1

2

>>33
2.外に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「あ、足をどけろ……中尉、うううっ……くっ!」ズルッ!

夕美「あっ……」ビクンッ!

P「うっ……あああ……」

ビュルルルルルルルッ!!ビュルッ!ビュルッ!

ビチャッ!ビチャ!!

夕美「あっ……はっ、はぁ……」ビクッ、ビクッ、ビクッ……

P「あっああ……うぅ……どうだ、中尉……」ハァ、ハァ、ハァ……

夕美「ん……はぁ……中出しじゃ、ないんだ……はぁ……」ドロッ……

P「当たり前だろ……気持ちよくなかったか?」

夕美「ううん……気持ちよかった……少佐のおちんぽ、はぁ……」スッ

チュッ……ジュプッ……チュッ……

P「うっ……舐めるのか……はぁ……」

夕美「気持ちよくしてくれたおちんぽ、ちゃんとキレイにしてあげないと……ふふっ♪」ペロッ、ペロッ……

……
…………

――数十分後、フレイヤ(浴場)

チャプッ、チャプッ……

夕美「えへへ♪」

P「……どうした中尉」

夕美「プロデューサーさんが身体洗ってくれるの、上手になったなーって」

P「さすがに何度もやれば力加減くらい分かるようになる」

夕美「最初すっごく痛かったんですからねっ。でも、最近はそうでもないかな?」

夕美「あとはー、髪の毛も洗ってもらって……あ、でもそれやってもらうくらいなら、マットプレイしてもらうのも……」

P「いまで満足してるなら我慢してくれ。そういうのは後始末が大変そうだ」

夕美「えー? 楽しそうだけどなぁ……」

P「……そうだ中尉、今日1日留守番していただろう?」

夕美「はい?」

P「戦闘前に留守番は可哀相と思ってな、お土産を買ってきてある」

夕美「……お土産? プロデューサーさんがですか?」

P「ああ」

夕美「へ、へえ……」

夕美(お土産買ってきてくれるような人だったんだ……)

P「……いま失礼なことを考えただろう」

夕美「そっ、そんなことないですよっ! あ、お、お土産って何買ってきてくれたんですか?」

P「ああ、中尉が花を欲しがっていたのを思い出してな、ショッピングモールの花屋に寄った」

夕美「花……」ピクッ

P「花屋で花を買うなんて初めてだったからな、色々手間取ったが……」

夕美「あの、どんなお花買ってきてくれたんですか?」

P「ああ、何だったか……確か、フリージアという花だったな。赤い色の花で……」

夕美「赤いフリージア……」

夕美(フリージアの花言葉は……それに、赤だともう1つ……)

夕美「……」ニヤニヤ

P「どうした?」

夕美「いえいえ、プロデューサーって、そういうこと思ったりするのかなーって」

P「……何の話だ?」

夕美「まあ、良く分からないなりに買ってきてくれたっていうのは分かってますから。ありがとうございます」

P「まあな……難しい買い物だった」

ザバッ!

夕美「でも……大丈夫ですよ。私、プロデューサーさん相手が初めてですから」

P「……そうか?」

夕美「ふふっ♪」


――――
――

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:相葉夕美
戦闘適正      :23(Gランク)→43(Eランク)
オペレーター適正 :31(Fランク)
指揮官適正    :73(Bランク)
性欲        .:45→75(戦闘直後)→60 (セックス後)
モバPへの親愛度.:36(並)→56(良好)

――早朝、奈緒の部屋

奈緒「……やべっ、もうそろそろで5時か。確かプレイは22時から5時までって書いてたな……キリがいいし、今日はこれでやめるか」カチカチッ

奈緒「……」

奈緒(今回はPさん似の主人公と夕美似のヒロインが普通にセックスして終わったな……ていうかあたしの見えないところで色々ヤッてたのか)

奈緒「戦闘機乗りは結構、純愛エッチみたいな感じなのかな? でも美波はちょっと純愛じゃなかったしなぁ」

奈緒「あれだな、見てるときはまだちょっと……ちょっとだけ興奮するけど、セックスシーンを見るのもだいぶ慣れてきたし、あたしも成長してきた感じがするな」ウンウン

奈緒「それよりもだ……」チラッ

奈緒「どう見ても晶葉似……いや、晶葉その者のキャラクターが出てくるとは……しかもちひろさんもいたし」

奈緒「もしかしてこれ、他にもうちの事務所のメンバー出てくるのか? まさか……いや、まさか……」

奈緒(これ、もしかしたら晶葉もちひろさんもPさんと快楽セックスみたいなイベントあったりするのかな……いや、まさかそんな……)ハハッ……

奈緒「……まあいいか、もう5時だし、今日も仕事だから寝よう……」

……
…………

というわけで本日はこれで終わります。
遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃいましたら22時頃から少し再開します。短いです

――午前、事務所

奈緒「おはようございまーす」ズーン……


奈緒「……誰もいない?」キョロキョロ

夕美「あ、おはよう奈緒ちゃん」

奈緒「なんだ、夕美いたのか。おはよう」ハッ

奈緒(夕美といえば……昨日風呂場前でPさんと汗だくセックス未遂で……)

奈緒「……なーんて、あたしもそろそろ耐性が付いて来たさ。人間って成長するもんだし」ハハッ

夕美「どうしたの?」

奈緒「ああいや、何でもないけど……ところでプロデューサーは?」

夕美「えっとね……確か、美波ちゃんの早朝収録の立会いがあるんだったかなぁ……多分、どこか別の現場にいってるはずだよ」

奈緒「あれ? 美波って今日収録あったんだ」

夕美「そうみたい。私も今朝知ったんだけどね……っしょっと」

奈緒「ん、何やってんだ?」

夕美「これ? 花瓶のお花入れ替えてたんだよ。ほら、赤いフリージア」

奈緒「なん……だと……」

奈緒(落ち着け……わざわざ反応してもキリがないということは学習しただろあたし……そうだ、これは偶然なんだ)

奈緒「へ……へえ、キレイじゃん」

夕美「そうでしょう? えへへっ、昨日プロデューサーさんがお土産に買ってきてくれ――」

奈緒「うおおおおおおお!!!!」ダダダダダダッ!!


夕美「あ、ちょ、ちょっと奈緒ちゃん!?」


奈緒「あたしにはやっぱり無理だああああああ!!!!!!」

ガチャッ! バタンッ!!


……
…………

――夜、奈緒の部屋

奈緒「もう22時・・・…さて、今日もやるか」フーッ

奈緒「……結局今日は1日中プロデューサーが戻ってこなかったな」カチカチッ

奈緒「まあいいや、えっと……セーブデータを選んで、と」カチッ

奈緒「確か昨日は……夕美似のヒロインとセックスしてからのトークで終了したんだよな」

奈緒「セックスしてそのまま終わらせちゃったのははじめてだな……」

奈緒「さて……今日はどこまで進めれるかな……」


――――
――

――1年前、土星圏戦闘宙域

ドガアアアアアアンッ!!!!

ピピピッ!!

『4番艦ヴェール撃沈!! S-04より距離1800にキラー・ビー7!!』


ハッ、ハッ、ハッ……


『GNS-011だ! 中隊全員下がれ!! S-04を守れ!!』


ハッ、ハッ、ハッ……


『S-03との展開が崩れます! 艦隊制御、維持できません!』


(もう、戻れない……帰る場所が無くなって……)


ハッ、ハッ、ハッ……


(死なない……死にたくない……)


ハッ!ハッ!ハッ!


「……生きる」


……
…………

――ナシヤマ、ホテルルーム


ピピピピッ!

ピピピピッ!

ピピピピッ!


美波「……」ハァ……ハァ……


美波「……帰ってきてる」


J-01艦長『何、M-01同様に火星圏から来てくれたんだ。有難い。生還の女神も一緒ならなおのことだよ』


美波「……」ハァ……


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

『で、アンタは前線に出るワケ?』

P「恐らく、そうなるかと……中佐は今回の作戦に?」

『シャトルが間に合えば付いてってあげるわよ。まあこの感じだと無理そうだけど……元々は別件できたのよね』

P「そうですか。ではその用事が済んで、大佐たちが到着したら……」

『ま、アンタが帰ってくるまで待っといてあげるわ。アンタ、どうせ行ってないんでしょう?」

P「……はい」

『情けないわね。ま、アタシの知ったこっちゃないけど……いいわ、また連絡するから』

P「了解です。では」ピッ!

P「……」ハァ

パシュンッ!

整備長「光の速さで明日へー……ん、少佐じゃねえですか。艦には降りないんですかい?」

P「整備長……いや、そろそろ行こうかとは思っていた。整備長こそどうした?」

整備長「なんも、ありすの嬢ちゃんからのお使いですよ。ブリッジの端末に入れっぱなしにしていたデータを嬢ちゃんの端末に転送してくれって」

P「そうか」

整備長「なーんも、いつも俺たちは使いっ走りにされちまうんですよ」

P「すまんな。あまり怒らないでやってくれないか?」

整備長「ガキ相手に怒るこたあないですよ。ま、俺らの仕事ですからね」カタカタッ

P「そうだな……整備長は、艦からは降りないのか? 明日はここを出て蜂の巣に会いに行くんだぞ」

整備長「これが終わったら俺も休みますよ。しんどいのなんのって……一昨日壊されたリフレクトパックだって、ようやく整備終わりましたからね」

P「そんなに時間が掛かったのか?」

整備長「いやあ、搬入作業が中断しちまいましたからね、スケジュールが詰まって中々手が回らなかっただけですよ」

P「そうか。苦労掛けるな……あと、すまん、巣の攻略が終わった後だが、1つ頼んでもいいか?」

整備長「なんですかい?」

P「決まっているわけじゃないが、戻ったら半日休む。他のメンバーは待機させるが、何かあったら面倒見てやってくれ」

整備長「珍しいですね。面倒って……いやあ、俺は嬢ちゃんたちにツバ付けるような恐ろしいマネは出来ませんって」

P「その面倒じゃないからな」カタカタカタッ

整備長「分かってますって。そんなことやっちまったらうちの妻に八つ裂きにされちまいますよ」

P「おっかね……まあいい、それじゃあ整備長、俺は出るよ」

整備長「へい。ごゆっくり」

P「残念ながら半分は仕事だ」フワッ

パシュンッ!

……
…………

――数十分後、ナシヤマ内

P「……明日には出航か」

P「蜂の巣も土星圏以来か……何事も無ければいいが……」

P「……」チラッ

P「……プロデューサーは、担当アイドルの状態管理をしておかなければならないんだったか」

P「結局……シティホールには行けなかったしな。これも仕事だ」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.藍子
6.他のことをする

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

3

美波:2
文香:4
橘:1
夕美:0
藍子:1
その他:1

ほーん……

>>100
3.ありす

ピピピッ!

P「通信? 俺だ」ピッ!

ありす『プロデューサーさん、お休み中のところ失礼します』

P「いまはレンタカー走らせていたところだ、問題ない。どうした?」

ありす『いえ……あの、今日は午後に軍本部に立ち寄るんですよね?』

P「ああ、フレイヤの運用評価に呼ばれている』

ありす『そうですか……あの、それでしたら、お時間ありますよね?』

P「ああ」

ありす『お昼ご飯、まだ食べていなければなんですけど……ご一緒にどうですか?』

P「少尉から誘ってくるとは珍しいな。他の皆はどうしたんだ?」

ありす『自由行動しています。最初は文香さんたちを誘ってみようと思ったんですけど……』

P「別件でもあったのか」

ありす『いえ、最近のみなさんには少し失望しているというか……なんというか、声を掛けにくくて。どうですか?』

P「……まあ、分かった。行くよ」

ありす『ありがとうございます。ショッピングモールの橋の下で待っていますので』

P「分かった。すぐ来れるから待っててくれ」ピッ

……
…………

――数十分後、ナシヤマ(ショッピングモール)


P「橋の下……ここら辺か」ガチャンッ!


ありす「……」キョロキョロ


P「いた……少尉」タタタッ

ありす「あ、プロデューサーさん」

P「待たせたな」

ありす「はい、少し待ちました。プロデューサーさんは、軍本部へはいつまでに向かえばいいんですか?」

P「午後一に着けばいい。まだ時間もあるし……どこで飯を食うか。適当にふらついてみて……」

ありす「それでしたら大丈夫です。行く場所はもう決まっているので」キリッ

P「用意がいいな。それなら少尉の行きたい場所にしよう」

ありす「はい、では行きましょう」

……
…………

――ナシヤマ、喫茶店『スイーツヘル』

P「昼飯にサ店か……」

ありす「死語ですよそれ。プロデューサーさん、メニューです」

P「食べ放題メニューしかないのか……え、食べ放題?」

ありす「はい」

P「俺そんなにデザートばかり食えんぞ。てかメニュー渡す意味あったのか?」

ありす「私もたくさんは食べれませんよ。でも食べ放題でもそこまで高くないので」

P「……まあいいか。しかし、何食えばいいんだろ」

ありす「大丈夫ですよ。ちゃんと軽食程度のメニューもありますので……すみませーん」

P「ほう……ならそれを取って食えばいい……か」ピタッ

ありす「食べ放題2人です。よろしくお願いします……どうしましたかプロデューサーさん?」

P「いや、軽食のラインナップに……」


『新メニュー! いちごパスタ!!』


P「どういう神経――」

ありす「そうです。いちごパスタです。今日の私が目を付けているメニューです」

P「えっ」

P「最近の若者ってこういうもん食べるのか?」

ありす「そうです。知らないんですか? ナウなヤングにバカウケのメニューなんですよ?」

P「ほ、ほお……」

ありす「……この前、食堂でプロデューサーさんからケーキを頂いたので、私から何かお返ししようかと思いまして」

P「べ、別に気にしなくてもよかったんだがな……」

ありす「いえ、機会があるときにこうしてお返ししないと私の気が済みませんので。それで、パスタで食事も出来るこのお店を選びました」

P「そう……」

ありす「というわけで、私はいちごパスタを取りに行ってきます。プロデューサーさん、何か食べたいものはありますか?」

P「えっ? え……」

ありす「私と同じいちごパスタでいいですか? 食堂ではいちごのショートケーキを頂きましたからね。いちごでお返ししますよ」

P「……」


1.P「いちごパスタで」
2.P「カルボナーラでいいかな……」
↓1

>>131
2.P「カルボナーラでいいかな……」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「カルボナーラでいいかな……」

ありす「カルボナーラですか?」

P「あ、ああ」

ありす「……分かりました。では待っていてください」

P「自分の分は自分で取りにいくぞ?」

ありす「いえ、大丈夫です。座って待っててください」

P「皿落とさないか? 大丈夫か?」

ありす「こ、子供扱いしないでください! 大丈夫ですから!」

P「あ、はい……」


……
…………

――数分後

ありす「……」モグモグ

P「……」モグモグ

ありす「……プロデューサーさん、すみませんでした」

P「ん、何の話だ?」

ありす「いえ、食堂でケーキを頂いたとき、プロデューサーさんが甘い物は苦手だってお話をしてくださったのに、すっかり忘れてしまっていて……」

P「なんだ、そんな話か」

ありす「重要なお話しです。危うく私は、プロデューサーさんにお礼をするどころか余計なダメージを負わせてしまうところでした……」

P「ダメージて……いや、まあ甘い物も、食べれないわけじゃないし」

P(どっちかっていうとメニューそのものに抵抗感があったっていうか……)

P「まあ、気にしなくていい。少尉がこうして飯に誘ってくれただけで十分だよ。こういうのは気持ちの問題だ」

ありす「……そういうものでしょうか?」

P「そういうものだ。それに、少尉が誘ってくれなかったら俺は飯食わないで本部に行ってたからな」

ありす「プロデューサーさんは普段からご飯を食べなさすぎなんです。なんですか、白いご飯にお味噌汁に漬物って」

P「サプリメントがあるから問題ない」

ありす「問題ありです。もっと人間らしく食事をしてもいいと思います」

P「そうか……まあ、気が向いたらな」

ありす「もう……それじゃあ仕方がありません。プロデューサーさん、次の機会にまた一緒にご飯を食べにいきましょう」

P「また?」

ありす「はい、次はリベンジです。プロデューサーさんが美味しいと思って食事の出来るお店を探しておきます」

ありす「なので期待していてください。今回みたいなことには絶対にならないので」

P「いや、別に――」

ありす「き、た、い! していてください」ズイッ

P「はい」

ありす「食事が済んだら早速レビューサイトで近場のコロニーで評価の高いお店を探しておかないと……甘いもの以外では……」ブツブツ

P「……まあ、いいか」モグモグ

……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:橘ありす
戦闘適正      :42(Eランク)
オペレーター適正 :21(Gランク)
指揮官適正    :7(Gランク)
性欲        .:50
モバPへの親愛度.:53(良好)→73(良好)

――数時間後、ナシヤマ(軍本部前)

守衛「お疲れ様です」ピシッ

P「ああ」

コツ、コツ、コツ、コツ……


P「ふう……火星圏から木星圏までの航路での戦闘実績があって助かったか。何とかフレイヤの運用評価も水準レベルになったが」

P「……俺が来る前の評価の散々っぷりが酷いもんだな」

P「それにしても……フレイ艦の艦長、初めて顔を合わせたな。あっちはあっちで中々酷い状況みたいだが」

P「……まあ、もう済んだことだし、いいか」


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.夕美
2.藍子
3.美波
4.文香
このレスの投下から6分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

4

夕美:1
藍子:3
美波:2
文香:4


ほーん……

>>142
4.文香

※イベントフラグが成立しています。

ピピピッ!

P「通信か……俺だ」ピッ!

文香『プロデューサーさん……申し訳ありません、通信をして……本部への評価報告は、終わったのでしょうか?』

P「ああ、つい先ほど終わったばかりだ」

文香『そうですか……それでは、お時間があれば、ですが……』

P「ん、なんだ?」

文香『……少々、私にお時間を……頂けないでしょうか』

P「……まあ、分かった」

文香『場所ですが……少し分かりにくい場所なので、地図を端末に転送します……お待ちしておりますので』

P「ああ、少し待っていてくれ」ピッ

P「……どうせ誰かの様子を見に行くつもりではいたし、まあいいか」

……
…………

――ナシヤマ、郊外(書店内)

パシュンッ!

P「本屋か……入った中の休憩スペースにいると聞いたが――」

文香「お待ちしてました……」ヌッ

P「ああ、すまんな遅くなって」

文香「大丈夫です……お忙しい中、お呼びして申し訳ありません……」

P「まあ特に用事は無かったから問題ない。本を買うと聞いていたが……」

文香「はい……購入しようと思っている書が……少し多いので……持ち運びが、大変になるかと思い……」

P「上官を足に使うとはいい根性してるな……まあいいか」

文香「では……すみません、私も、つい先ほど着いたばかりで……目的の書を探してきますので、少し待っていてください」

P「分かった。必要になったら呼んでくれ」

文香「わかりました……」スタスタスタ……


P「本ねえ……」


……
…………

――1時間後

P「……さすがに長いな。もうそろそろで1時間経つが」キョロキョロ

P(広いわりに、随分客足の少ない書店だな……)

P(まあ、ショッピングモールから離れた場所にあるし、こんなものか)

P「ただ待つのにも飽きたな。中を歩きがてら、少尉を探すか」


……
…………

――数分後

文香「……」ペラッ、ペラッ……

ヴヴヴヴ……


P「ん、いた……立ち読みしているのか」ピタッ

P(上官待たせて立ち読みするのも中々ないな……)ハァ

P(まあ、少尉は本好きみたいだし、仕方が無い……と思っておくか)

P「少尉」コツ、コツ、コツ……

文香「……」ペラッ、ペラッ……

P(随分熱心に読んでるな……近付いて声掛けても反応無しか)

P(何読んでるんだ……?)チラッ


『上司による緊縛 ~社内で上司に縛られた裸体がデスクの上に~』


P(あっ)

P「……」サササッ

文香「……」ガシッ!!

P「!?」

文香「お呼びでしょうか……?」ハァ、ハァ……

P「いや、邪魔をしてはいけないと思ってな」グググッ……

文香「プロデューサーさんは……知っているはずです。私が、このような書を読んでいることを……」ハァ、ハァ……

P「知ってる。だから邪魔にならんようにだな……」グググッ……

文香「……プロデューサーさんは……勘違いをしているようですね」

P「勘違いだと?」

文香「システムの後遺症……ゾーニング現象は、私たちには……とても負荷の掛かるものなのです」ハァ、ハァ……

文香「プロデューサーさんが、私たちのお相手をしてくださって……とても、助かっているのですが……」ハァ、ハァ……

文香「セックスの後も……解消されたはずのゾーニング現象の後遺症が、再び襲ってくる場合が、あるのです……」ハァ、ハァ……

P「そ、そうだったのか……すまない、そこまでは知らなかった」

文香「はい……ですから、私が……こういった書を求めてしまうことは……仕方の無い、ことなのです……」ハァ、ハァ……

P「戦闘外でもそんなことになっていたとは……ん?」チラッ

P(少尉の買い物籠の中に……)


『オフィスで同僚が見ている中で上司が激しく私に劣情を震わせて……』

『更衣室での背徳 ~上司を更衣室に連れ込んで肉棒を貪る女~』


P「おい、いまの話はどこまでが本当でどこまでが嘘だ」

文香「すべてほっ……本当のことです」

P「いま噛んだよな? 嘘ではないのか?」

文香「そんな……プロデューサーさんは、私が……嘘を付いていると、思っているのですか……?」

P「嘘を付いていないと思いたいんだが自信が無くてな」

文香「一応……後遺症のお話しは……すべて、事実です……私だけではなく、全員が……同じ症状を引き起こしているときが、あります……」ハァ、ハァ……

P「そうか、分かった。では聞くが購入しようとしているこの本はなんだ?」

文香「それは……職場での性行為を題材にした書です」ハァ、ハァ……

P「なぜ俺を呼び出した上でこの類の本を買おうとしている」

文香「……プロデューサーさんに、戦闘直後以外でも……セックスをして頂けないかと、思いまして」ハァ、ハァ……

P「それが本音か……」

文香「……」


コンマ2桁が45以上で……セックス
コンマ2桁が45未満で……何も無し
↓1

>>173
判定:15

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


P「そういうときのためにも、道具があるんだろう?」

文香「で、ですが……」ハァ、ハァ……

P「いまだに補給申請で出しているじゃないか。新しいバイブやら」

文香「も……もう、道具だけでは……全然……」ハァ、ハァ……

P「まあ、とはいえ症状的にそうなってしまうのは苦しいか……医療班と相談してみる」

P「あとは丁度いい、ナシヤマにきているしシステムを作った池袋博士もいる。そっちのほうにも少し話してみるから、何とか我慢してくれ」

文香「そんな……」ハァ、ハァ……

P「まあ……そうか、あのシステムそんなに辛いのか……そうか……」

文香「……」ハァ、ハァ……

P「話は分かった。とりあえず用事を済ませて、少尉は早めに外泊申請しているホテルに戻ったほうがいい」

P「俺は外で車を出しておくから、早めに会計済ませてしまえよ」

文香「……」


……
…………




文香「……」ハァ、ハァ……


文香「……プロデューサーさんは……私が、こんなに辛い思いを……しているのに……」ハァ、ハァ……

文香「どうすれば……この辛さから……」ハァ、ハァ……



……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:鷺沢文香
戦闘適正      :36(Fランク)
オペレーター適正 :84(Aランク)
指揮官適正    :99(Sランク)
性欲        .:85→90(危険)
モバPへの親愛度.:63(良好)

というわけで、遅い時間までやってしまいましたが本日はこれで終わります。
遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

危険ってなんだ!?Pが危ない!

ステータス的に初めて出たので後出しして顰蹙を買う(こんなので買うかは分からない)のもアレなので一応言っておきます。
性欲ステータス「危険」はスレ的にはわりと正しい意味での危険という意味での危険です。

身体に直接的な意味で危険だったり、モラル的な意味で危険だったり、"そういうエロゲー"らしい危険です。

>>190
これ一応Pではなく文香のステータスなんで……

まあ>>1も出来ればコピペしたくないなーって内容になるだけです。
ならなんで用意したって言われたら、こういうゲームだとありそうだから用意したってくらいなんですけどね。

さてキャラバンに少し戻って寝よ

整備長が竿役になってしまう可能性

かつての憧れのお姉さんに襲われるありすちゃんwktk

>>201
文香「That was good」
整備長「もう女房に顔向けできない・・」

野獣と化した鷺沢文香が>>201>>203を経て、フレイヤ全員足元に跪かせるエンドが奈緒のいる現実とリンクするのか

文香が性欲我慢できなくて全員くっちまうのは嫌かい?
なら文香の理性を信じろ!Pへの親愛度を信じろ!安価を信じるんだ

――ナシヤマ(ショッピングモール)


美波「……」


『何、M-01同様に火星圏から来てくれたんだ。有難い。生還の女神も一緒ならなおのことだよ』


『……大丈夫、できるわ。あのときと同じように』


『そのとき、たった1機だけ、第2世代型グレイプニール1機だけでキラー・ビーの大隊を全滅させて、1人生き残ったパイロットがいるの』


『そちらが戻っている間に俺も蜂を片付けて戻ってくる。問題ない』


美波「……大丈夫、今度だって、出来る。……だから、死なない」スッ……

美波「そう……私は、それを求められているもの」ギュッ


……
…………

P「あれは……少佐か。1人でボケッと何をやっているんだ?」キキッー!


美波「……」

P「少佐」タッタッタ

美波「……」

P「おい、新田少佐」

美波「……へっ?」ビクッ!

P「どうしたこんなところで……暇なら、早めに休んでおけ」

美波「……」ムッ

P「明日ここを出る。ノルンでのブリーフィングも――」

美波「分かっています。わざわざそんなことを言いに来たんですか?」スッ

P「いや、分かっているならいい。少佐も、ゆっくり休めよ」

P「俺はフレイヤに戻るが、明日は遅れずに頼むぞ」クルッ

コツ、コツ、コツ、コツ……


美波「あ……」

美波「信じられないわ……あの人、自分が言いたいことだけ言って、置いて帰るなんて!」

美波「……」


美波『いまは……あなたが私の命令に従う番なんですよ?』

美波『あっ、あ゛あ゛っ!! イ、イグッ! あっ、あんっ! あ゛……』

P『ど、どうだ……もう、満足したか……?』


美波「……」


コツ、コツ、コツ……


……
…………

――数時間後、深夜、フレイヤ(Pの部屋)


P「……」カタカタカタッ

P「……スーパーマニューバモードの移行制限……さて、どうするか」

P「何かのために使えるようにしておいたほうがいいか、それとも――」

ピピピッ!

P「……俺だ」ピッ!


美波『……少佐』

P「新田少佐? どうした、こんな時間に」

美波『……私の部屋に、来てください』ピッ

P「部屋? 艦にいるのか? おい……おい!」


P「……」


P「……まあ、行くか」フワッ

パシュンッ!

……
…………

――数分後、フレイヤ(美波の部屋)

P「少佐、俺だ。入るぞ」ピッ!

パシュンッ!

P「少佐……?」

美波「……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「少佐? どうした、パイロットスーツを着て……おい、少佐――」

ブンッ!

P「……っ!」

ドサッ!!

美波「……」ハァ、ハァ……

ギシッ……

P「……シミュレーターに乗ったのか」

グイッ……グイッ……

ボスッ……

美波「……そうです。だから、私を抱いてください。命令です」ハァ、ハァ、ハァ……

プルンッ

P「なぜそうなる。明日の――」

美波「命令です! 私に……生きているって、思わせてください……!」ハッ、ハッ、ハッ!

P「……」

美波「……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「わかった」グイッ!

美波「あ……」ドサッ……

チュッ!チュッ、チュッ……

クチュックチュックチュックチュックチュッ!

美波「んぅ……んっ、あっ! あっ、あっ!! おマンコ……少佐、おちんぽ……ほしい……あっ!」ビクッ!ビクッ!

P「ん……こんなに乳首も勃たせて……」チュウッ、チュウウウウウ

P「それに、随分濡れているぞ。俺が触る前から、もう自分で楽しんでいたんじゃないのか?」クチュックチュックチュッ!

美波「はっ、あっ……んんん……あっ、そんな、ダメっ、あっ……イク、イクッ! イグッ!」ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!

ブシャアアアアア!

美波「あ……あ……」ハッ、ハッ、ハッ……

ビクッ、ビクッ!

P「……早かったな。どうだ、それだけ盛大にイッてるなら、もう十分だろう?」スッ……

美波「ぁ……」ピクッ

P「明日も早い。十分に休めよ、少佐」ピッ!

パシュンッ!

美波「……」ハァ……ハァ……ハァ……


……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:新田美波
戦闘適正      :57(Dランク)
オペレーター適正 :83(Aランク)
指揮官適正    :74(Bランク)
性欲        .:70→65(手淫後)
モバPへの親愛度.:35(並)

――翌日、ノルンM-01(メインブリッジ)

ガションッ!

「フレイヤ、収容完了しました」カタカタカタッ

ちひろ「はい、お疲れ様です」

ピピピッ!

ありす『こちらフレイヤ、ドッグでの固定作業完了しました。艦制御の一部をノルンのメインブリッジに譲渡します』

美波『これから搬入口を開けて整備班たちの作業を開始させます』

P「了解だ。残りの作業が終わったらヴァルキュリア隊はM-01のメインブリッジに来てくれ」

美波『……了解です。メンバー5人、準備次第そちらに向かいます』ピッ!

P「これで出航か、一仕事になるな……」

ちひろ「そうですね。ところでそちらの隊はどうですか? 最初は中々に練度も厳しいとお聞きしていましたけど」

P「何とか戦力になるレベルまでは引き上げた。コンビネーションマニューバとフレイヤによる支援が前提だが……」

ちひろ「あら、それは厳しい……」

P「まあ……上には、フレイヤは遊撃隊として独自行動を取れと承認を貰っている。強襲艦としての仕事はこなしてみせるさ」

ちひろ「期待してますよっ。それじゃあ、彼女たちが来るまで待っていましょうか」

P「ああ」

……
…………

――数十分後、ノルンM-01(メインブリッジ)

美波「改めて、作戦行動中はお世話になります」ピシッ

ちひろ「はい、よろしくお願いしますね。これがPさんの隊ですかぁ……」ジロジロ

藍子「……あ、あの」

ちひろ「Pさんの息子がいつもお世話になっているそうで……」フカブカ

P「セクハラもいいとこだな」

文香「いえ……私たちのほうが、お世話になっているので……」

P「やめろ少尉。というかお前等、機密だってこと忘れるなよ」

ありす「セクハラにセクハラで返すんですね」

美波「ちょっと、無駄話していないでブリーフィングをはじめないと!」

文香「すみません……」

ちひろ「まあまあ新田少佐、初対面ですし軽いご挨拶ですよ」

美波「千川少佐も、戦闘前なんですよ! もっとしっかりやりましょう!」

ちひろ「は、はあ……」

P「……」

夕美「ご、ごめんね美波ちゃん……」

P「……おっと」

藍子「どうしたんですか少佐?」

P「すまん、通信が入っていた。ブリーフィング前で悪いが、フレイヤに戻る」

ありす「え? でも……」

美波「少佐まで!」

P「すまないちひろさん、ナシヤマで決まった作戦の概要を伝えておいてくれ」フワッ

ちひろ「あらま。どなたから通信ですか?」

P「いまの俺にとっては偉いさんになる人間だ」

ちひろ「そうですか。それじゃごゆっくり」

P「なるべく早めに戻る」

パシュンッ!

……
…………

――数十分後、フレイヤ(艦長室)

ピピピッ!

晶葉『天才美少女の池袋博士だ。誰だ忙しい私に通信を寄越すのは』

P「俺だ」

晶葉『なんだ少佐か。早速教えた回線に掛けてくるとは。どうした?』

P「忙しい中すまないが、ヴァルキュリアシステムのことで少し聞きたいことがある。いいか?」

晶葉『その手の話であれば構わんよ。何かあったか?』

P「アレの搭乗者がゾーニング状態になったとき、何か身体に異変がおきるか、後遺症が残る場合はあるのか?」

晶葉『鋭いな。あるぞ』

P「それは何だ? 搭乗者の生死そのものに関わることか?」

晶葉『それはない。まずシステムによってゾーニング状態に移行する際の傾向として2つ想定している』

P「2つ?」

晶葉『1つは少佐も知っているだろう、戦闘宙域での視界による恐怖、音による恐怖により闘争本能を活性化させた際の移行と』

晶葉『もう1つは脳が取得できる情報量が増えたことにより、より冷静、的確な判断を瞬時に行えるようになる際の移行だ』

晶葉『その質問をしてきたということは、おそらく……アインフェリア隊だったか?』

晶葉『まあなんでもいいか、そのメンバーが前者の移行現象に伴って後遺症が残っているのではないか? と思っているんだろう』

P「そうだ。どんな後遺症がある?」

晶葉『システムにより増大した恐怖心によって純粋に不安を覚え、情緒が不安定になる場合』

晶葉『それと、恐怖心、闘争本能が過度に高められた為に、過去の戦闘記録が自身にフラッシュバックされる場合の2つだな』


P「……」


J-01艦長『何、M-01同様に火星圏から来てくれたんだ。有難い。生還の女神も一緒ならなおのことだよ』

美波『命令です! 私に……生きているって、思わせてください……!』


P「……なるほど、後者か」

晶葉『それらの後遺症が残らないよう、性欲がより高まるように調整をしているんだがな』

P「機体性能は認めるが、システムはとんだ欠陥品だな博士」

晶葉『勘弁してくれ、私もシステムに関しては依頼された通りに作っているんだ。これでも最大限、システム使用者に負荷が掛からないようにはしているつもりだ』

P「アレでか……まあいい分かった。つまり性欲で乗り切れっていうシステムなんだろう」

晶葉『話しが早くて助かるぞ。そういうところは好感が持てる』

P「ありがとうよ。では切るぞ、邪魔をしたな」

晶葉『うむ、頑張ってくれ』

ピッ

P「……なるほど」ギシッ


『非常に、ナンセンスだ……だが、貴様は……生き、ろ……』

『P……Pさん、逃げて……ああっ!!』


P「……この仕事をしていれば、そういうもんだとばかり思っていたんだがな」


……
…………

――1時間後、ノルンM01(メインブリッジ)

「J-01、02、M-01、予定航路を進行しています。誤差1です」ピッ、ピッ、ピッ

「予備ブリッジ2層、異常無しとのことです」カタカタカタッ

ちひろ「そうですか。あとは道中、いつ蜂が来るかですね」

パシュンッ!

P「どうだ?」フワフワ

ちひろ「あっ、遅いですよ? ブリーフィングとっくに終わってますけど」

P「すまんな。偉いさんの有難いお言葉を聞いていたんだ」

ちひろ「まあいいですけど……アインフェリア隊のみなさんなら住居ブロックのほうで待機してもらってますよ」

P「フレイヤに戻ってこないと思ったらそっちにいたのか。わざわざスペースを用意してもらってすまないな」

ちひろ「まあ、フレイヤもこっちで預かってますしついでです。気分転換にもなるでしょう?」

P[まあな。巣の到着予定は?」

ちひろ「予定では21時間後です。いまのうちに編成リストお渡ししておきますね」ピピッ!

P「ふむ……うちのコードも他戦闘機と共用か。いい配慮だ」ピッ、ピッ

ちひろ「そりゃあ、アイドルが乗っているヴァルキュリアに専用コードが振られると、みんな気にしますからね」

P「任務中にアイドル業をやらせるつもりはないさ」

ちひろ「それでも気にするのが男性ですよ。違うんですか?」

P「そっち方面には疎くてな」

ちひろ「あなたプロデューサーなんでしょ……」

P「建前上はな」ピッ!

P「さてと、俺も住居ブロックのほうに行かせてもらう。隊の様子を見てくる」フワッ

ちひろ「一応部屋は防音ですから安心してください」

P「それは余計な心配だ」

パシュンッ!

……
…………

――ノルンM-01(通路)

「お疲れ様です」ピシッ

P「うむ」ピシッ

「お久しぶりです少佐、お疲れ様です」ピシッ

P「久しぶりだな。ここに来ていたのか」ピシッ


P「ノルンなら見知った顔も多いな……さて、どうするか……」フワフワ


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.藍子

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

2

えっ、多……

美波:3
文香:6
ありす:1
夕美:0
藍子:3


フーンフンフフーンフンフホーン……

>>267
2.文香

※イベントフラグが成立しています。


――ノルンM-01(休憩所)

P「確か住居ブロックは……」フワフワ


藍子「あっ、プロ……少佐」フワッ


P「ん? 少尉か。それに他の皆も一緒か」

ありす「はい、ちょっとこちらで休憩していました」フワッ

P「そうだったか。ノルンの休憩所は広いだろう? 新田少佐と鷺沢少尉はいないのか」キョロキョロ

夕美「はい……それが、何だか文香ちゃん、体調が悪いみたいで、住居ブロックで借りてるお部屋で休んでもらってるんです」

P「少尉が?」

ありす「そうなんです。またいつものヤツかと思ったんですけど、少し様子もおかしく見えて……」

藍子「ゆっくりしてもらうために、私たちはこっちでお休みしていたんです。美波さんは他の場所に行っているみたいですけど……」

P「そうか分かった。さすがに俺も様子を見に行ったほうがいいか……3人はここで待機していてくれ」

ありす「わかりました。気をつけてくださいね」

P「ああ」

……
…………

――ノルンM-01、住居ブロック(アインフェリア隊の部屋)

ピッ!

パシュンッ!

P「少尉いるか。入るぞ」ガクンッ

P(重力制御設定されているな……寝ているのか)


文香「……」ハァ……ハァ……ハァ……

P「鷺沢少尉、他のメンバーから体調が悪いと聞いた。大丈夫か?」

文香「あ……」ハァ、ハァ……

P「すまんな」スッ

文香「……」ハァ、ハァ……ハッ、ハッ、ハッ……

P(熱は無いな。というかこの様子、少し前に見たような……興奮しているようにしか見えん)

ガシッ!

文香「プロデューサーさん……私……苦しいのです……どうか、私に……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「……セックスしろって話か」

文香「はい……どうか……」ハッ、ハッ、ハッ

P(そんなことだろうと思ったが、ちょっと待て……何というか苦しみ方が変だぞ。性欲溜まってここまでなるのか?)

文香「……」


コンマ2桁が35以上で……セックス
コンマ2桁が35未満で……何も無し

このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

ああ、指定コピペを試しに差し替えていたせいか誤っているせいで何かがおかしい指定になってしまっていた……


すみません、>>298ですが訂正入れて↓5くらいで再投下します。

>>298訂正

――ノルンM-01、住居ブロック(アインフェリア隊の部屋)

ピッ!

パシュンッ!

P「少尉いるか。入るぞ」ガクンッ

P(重力制御設定されているな……寝ているのか)


文香「……」ハァ……ハァ……ハァ……

P「鷺沢少尉、他のメンバーから体調が悪いと聞いた。大丈夫か?」

文香「あ……」ハァ、ハァ……

P「すまんな」スッ

文香「……」ハァ、ハァ……ハッ、ハッ、ハッ……

P(熱は無いな。というかこの様子、少し前に見たような……興奮しているようにしか見えん)

ガシッ!

文香「プロデューサーさん……私……苦しいのです……どうか、私に……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「……セックスしろって話か」

文香「はい……どうか……」ハッ、ハッ、ハッ

P(そんなことだろうと思ったが、ちょっと待て……何というか苦しみ方が変だぞ。性欲溜まってここまでなるのか?)

文香「……」


コンマ2桁が35以上で……セックス
コンマ2桁が35未満で……何も無し
↓5

えっ成功してたのにやり直しなの

いやホントすみません、レス指定用の自動ツールに投下から~を仮入れしてたせいでおかしな指定になっていました。

>>318
判定:42

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。

P「……分かった。さすがに俺も――」

文香「……!」ガバッ!

ドサドサッ!

P「いって……お、おい……」

文香「……」グッ、グイッ、グイッ!!

ビリッ!ビリビリッ!!

P「おい馬鹿、借りてる寝巻きを破くな、ちゃんと脱げ!」ガシッ!

文香「はっ、早く……!」ビリッ!

P「……ほら!」グイッ!

ボフッ

文香「あ……」

P「任務外だからな……普通にセックスするぞ」スルッ

ボロンッ

文香「ぁ……おちんぽ……」ハッ、ハッ、ハッ

P「ほら、まずは俺のを勃たせてもらわんとな……しゃぶってもらおうか」

文香「はっ……はぁ……んんぅっ!」ジュボッ!

ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!

P「……っ、いきなり思い切り咥えるな……どれ、俺も少尉のを……」サワサワッ

文香「んっ……!」ビクッ!

P「どうした? まだしっかりと触っていないぞ? ……ん?」ピチャッ

P「凄いな……こんなに濡れていたのか。これじゃあ恥ずかしくて寝巻きも返せないじゃないか」サワサワ……クチュッ

文香「んぁ……!?」ビクンッ!

ジュポッ……ジュポッ……

P「挿れる前に、指で慣らしておかないとな……ほら、口が止まっているぞ」クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ

文香「んっ、んっ……んふっ……」ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ

P「気持ちいいぞ少尉……ほら、もっと頑張れよ」クチュッ、クチュッ、クチュッ

文香「んっ……ん……んぁ……」ジュポッ……ジュポッ……

クチュッ!クチュッ!クチュッ!

文香「ぁ……ぁぁ……イク……ぁ……」ビクッ、ビクッ……

P「……おっと」スッ

文香「ぁ……な、なぜ……止めて……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「よっぽどセックスしたかったみたいだからな……指でイかされるより、こっちのほうがいいだろう?」

文香「はっ……お、おちんぽ……ほしい、です……」ハッ、ハッ、ハッ

P「少尉もとんだ変態だな……ほら、破いてしまったが、寝巻きもちゃんと脱がせてやる」

シュルッ……パサッ

文香「あ……早く……はやく……」プルンッ

P「そんなに欲しがって……ほら、足広げろ……」ヌルッ、ヌルッ……

文香「はっ……はぁ……」ハッ!ハッ!ハッ!

P「ほら、挿するぞ……」グッ……

ヌプッ……ヌプッ、ヌププププ……

文香「あっ、あ! あああああっ!!」ビクッ!ビクッl

P「随分キツイな……ほら、全部入ったぞ」ヌプッ、ヌプッ……

パンッ!パンッ!パンッ!!

文香「あ……ああああああああっ!!」ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!

プシャッ……

文香「はっ……はっ……はぁ……」ビクッ……ビクッ……

P「どれだけ我慢してたんだ……イクの早すぎだろ……」ヌプッ、ヌプッ……

文香「プ……プロデューサーさんの……おちんぽ、ほしくて……ずっと……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「まったく……少尉は本当にいやらしいな。それじゃあ、俺はまだイってないから、それまで気持ちよくなってもらおうか」グイッ!

文香「あ……」ビクッ!

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!

P「ふっ……少尉、前にセックスしたときよりも、締まってるな……くっ……」

文香「あっ、あ……あんっ! ああっ……!」ビクッ!ビクッ!

P「気持ちよさそうだな……俺も気持ちいいぞ……」スッ

ムニュッ、ムニュッ!

文香「んっ……」ビクッ

P「前に少尉とセックスしたとき、胸で窒息させられそうになったからな……今回はこっちも楽しませてもらわないとな」チュッ、チュッ……

パンッ、パンッ、パンッ!

文香「んぁっ……あっ……どうぞ……私のおっぱい……たくさん、吸ってください……」パンッ!パンッ!

P「そんなにしゃぶられるのが好きなのか? それじゃあ、遠慮なく……」チュッ、チュウ、チュウウウ……

文香「んっ! あっ、あ……!」ビクンッ!

P「んっ……ちゅっ……癖になってしまいそうだな。こんな大きい胸、吸ってくださいなんて言われるとは……」チュウウウウッ

文香「ぁ……プロデューサーさんになら……もっと……あっ!」ビクッ!

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あっ! あっ! あああっ!?」ビクンッ!ビクンッ!

P「あまり、長い時間セックスできんからな……そろそろ俺もイかせてもらうか……」パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「ああ! あっ、あひっ!? あっ、あんっ!!」ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!

プシャアアアアアアッ!!

P「んっ、少尉、またイッたのか……俺も、そろそろイキそうだぞ……!」

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あっ! あっ! もっと、もっとおちんぽ……くださいっ! あっ! あああっ!?」パンッ、パンッ、パンッ

P「ちゃんとおねだりも出来るようになって、偉いぞ少尉……そらっ……!」

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あっ! あ"っ! もっと……もっと、イ、イグ……あ"っ、あ"っ!!」ビクッ!ビクッ!ビクンッ!!

プシャ!!

P「くっ……ふっ、少尉……くっ、そろそろ、出る……!」


1.中に出す
2.外に出す
↓5

2

>>344
2.外に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。

P「うっ……ふっ、うううううっ!!」ズルッ!

ビュルルルルルルルッ!!ビュルッ!ビュルルルッ!!

ビチャビチャッ!!

文香「あ、ああ……」ドロッ……

P「ふう……はっ……」ビュクッ、ビュクッ

文香「ああああ……んっ、あ……」ピクッ……ピクッ……

文香「んっ……んん……」ペロッ、チュルッ……

P「おい……そんなもん飲むのか……」ハァ、ハァ……

文香「はっ……ですが、もったいないので……」チュルッ、チュルッ……

P「……どうだ? 少しは、落ち着いたか?」ハァ、ハァ……

文香「はい……たくさん、イってしまって……ですが、もっと、したいのですが……」ハァ……ハァ……

P「時間がな……今回はこれで我慢してくれ。俺も持たない」ハァ……

文香「そう、ですか……」

P「そんな顔するなよ……俺が出すまでに何回イってたんだよ……」

文香「それでは……次は、プロデューサーさんを、もっと満足させれば……もっと、セックスしてくれるのですか?」

P「……やれるならやってみてくれ。ほら、拭いてやるから」スッ

文香「んっ……」ピクッ

P「まあ、次の機会があればな」

文香「はぁ……ありがとう、ございました……」


……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:鷺沢文香
戦闘適正      :36(Fランク)
オペレーター適正 :84(Aランク)
指揮官適正    :99(Sランク)
性欲        .:90(危険)→75(セックス後)
モバPへの親愛度.:63(良好)→93(良好)

というわけで今日は終わります。
イベントセックスが今回初めて採用・一連の流れが消化されたのでステータスの上昇量について次の機会に少し仕掛けを話しておきます。

まあセックスをしたときに、
性欲が高い状態でセックスしたら親愛度が大きく上がって
性欲がそこまで高くない状態でセックスしたら親愛度はあまり上がらず

中出ししたら一気に性欲が下がって安全圏に戻る
外出ししたら性欲はあまり下がらず高い値を維持する

性欲は90以上で危険値になります。100が限界値です。
中出し、外出しの有無は後のイベントにも関わってくる場合があります。

また、アイドルごとにイベントセックスが発生する条件が若干違います。例として文香や美波は条件が軽いですがありすはキツイです。


以上です。本日もお付き合い頂きありがとうございました。

ちなみにみなさん、19日からはちゃまのイベントです。新曲がイベント曲になるそうですよ。ちゃまのイベントですよ。
やはりジュエリーズ3弾が発売される前に先行して新曲が聞けるなんて……素晴らしいイベントですね。ちゃまのイベントですよ。
まあ、>>1にも書いているのですがイベントが始まるので>>1の順位が落ち着くまで少し投下ペースが落ちるとは思いますが、ちゃまのイベントですよ。

>>1はちゃまの担当ではないのですが程々頑張ろうと思います。みなさんもちゃまのイベントなので頑張って走りましょう。

配布されたらされた分だけ追加で走ればいいと思います
目処がついたので多分今日の夜のどこかで少し再開します

23時頃くらいに少し再開します。安価1つくらい潰しておきたいので短めになります

――ノルンM-01(通路)

美波「……」フワフワ

「お疲れ様です。少佐」ピシッ

美波「ええ」

「火星圏の別任務から合流でしたよね? まさか少佐が今回の戦闘に参加するとは思いませんでしたよ」

美波「そうしないといけない状況だもの。木星圏宙域はコロニーが多いし、資源衛星の航路だってあるわ」

「そうですね……では、失礼します」

美波「お互い、頑張りましょう」フワッ



「少佐、こっち来てたんだ」

「女神様がいてくれるなら今回の戦闘も大丈夫そうね。ちょっと緊張してたけど安心しちゃった」



美波「……」



P「……」スッ……

……
…………

――数十分後、フレイヤ(休憩所)

美波「……」


P「少佐、いるか」


美波「……」ピクッ


P「こんなところにいたのか。探したぞ」フワッ

美波「……なんですか、ワザとらしいですね」フイッ

P「会話してくれる気があるならこっちを向いて話してくれ」

美波「ふんっ……セックスしてって命令したのに、手マンで適当に済ませるような人とは面と向かってお話ししたくありません」

P「確かに、そんな台詞を面と向かって言うのは恥だな」スッ

美波「揚げ足ばっかり取って……」

P「……どうした。最近の若者事情は詳しくないが、俺でも話を聞いてやるくらいなら出来る」

美波「なんでもありません」

P「何でも無くはないだろう。任務中は真面目な新田少佐が、わざわざフレイヤのリフレッシュルームでサボっているんだからな」

美波「……」

P「戦闘が怖いか?」

美波「怖くありません。怖いと思うなら、この場所にいませんから」

P「なら、仲間を失うのは怖くないのか?」

美波「……」

P「……俺は怖い。1度失った身だからな……少佐は、知っているだろう?」

美波「S-03にいた頃、噂として聞いています。土星圏で哨戒任務にあたっていた戦艦1隻がキラー・ビーの大隊と遭遇して大破、その中でP少佐がたった1人生き残ったと」

P「そうだな……全滅した。俺だけが生き残った」

P「誰もいない……たった1人、助けが来るまで、碌に動かないグレイプニールの中で皆が死んだことに震えていた」

P「1人でいることの恐怖と、皆が死んだ悲しさで頭がおかしくなりそうだった」

美波「……」

P「……いつだったか、土星圏で蜂の巣を2つ落とす任務に出たときか。少佐の乗っていた母艦が同じように沈んだな」

P「混戦状態の中、良く生き残った。ノルンや俺の乗っていた艦と分断されていたタイミングで、生き残ったメンバーを引き連れて戻ってきたな」

美波「……死にたくなかったから」

P「……そうか」

美波「帰る場所が無くなって、私の知っている人たちがたくさん死んでいって、私も同じように死ぬのかって思ってしまって」

美波「みんながいるから、戦闘機にも乗れたのに……このままだと、私1人になるんじゃないかって、それで、私も同じように……」

P「だから、皆を連れて帰ってきたのか」

美波「……1人は、嫌だったから。私は、私が助かりたかったから……だけど、みんなは私を、誰かを助ける存在のように扱って……」

P「結果的にそうなったんだ。事実であることに変わりはない」

美波「でも、私……またあのときのようなことがあったら……みんなを守ろうと思えないかもしれない……自分が、助かりたいから……」

美波「最近はずっとそんなことばかり考えてしまって、私自身でもどうしたらいいのか、分からない……」



晶葉『それと、恐怖心、闘争本能が過度に高められた為に、過去の戦闘記録が自身にフラッシュバックされる場合の2つだな』



P「……」



1.P「俺が少佐を落とさせん」
2.P「皆が帰るフレイヤを守れ」
↓5

1

>>416
1.P「俺が少佐を落とさせん」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。



美波「俺が少佐を落とさせん」

美波「え……?」ピクッ

P「俺が守る。俺が必ず少佐を守るなら……少佐は、他の誰かを守ることが出来るだろう」

P「俺も同じ目に遭ったからな、少佐の思うことには共感できる。それに……」



藍子『……私、怖いんです。いつか、自分が撃墜しちゃうんじゃないかって』

夕美『私が死んじゃったら、花壇の手入れも出来なくなるし……もしかしたら、お花も死んじゃうかもしれないんだよね』



美波「……それに?」

P「いや……何でもない。少佐が思うことも、この仕事をしているなら、当たり前のように考えてしまうことだと思う」

>>422訂正

>>416
1.P「俺が少佐を落とさせん」

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。



P「俺が少佐を落とさせん」

美波「え……?」ピクッ

P「俺が守る。俺が必ず少佐を守るなら……少佐は、他の誰かを守ることが出来るだろう」

P「俺も同じ目に遭ったからな、少佐の思うことには共感できる。それに……」



藍子『……私、怖いんです。いつか、自分が撃墜しちゃうんじゃないかって』

夕美『私が死んじゃったら、花壇の手入れも出来なくなるし……もしかしたら、お花も死んじゃうかもしれないんだよね』



美波「……それに?」

P「いや……何でもない。少佐が思うことも、この仕事をしているなら、当たり前のように考えてしまうことだと思う」

P「自分の中で片付けられないことなら、俺を頼ってもいい」

P「俺は戦闘機を乗り回すくらいしか出来ないが……少佐の悩みを聞いて、弾除け役になることだってできる。それに俺も死ぬつもりはない」

P「それなら、少佐は安心できるだろう?」

美波「……はい」

P「ならいい。俺は少佐に死なれては困る。少佐を守るのも吝かではない」

美波「P少佐……」

P「まあ、上官……ではないか、艦長の仕事だと思っておいてくれ」

美波「ふふっ」スッ……

ポフッ


P「……なんだ?」

美波「いえ、少佐の膝の上も……なんだか悪くないなって思ったんです」

P「そうか」

美波「ふふっ、このまましゃぶってあげましょうか?」


P「遠慮しておく」

美波「あら、残念」ムッ

P「システムも使ってないからな。まだ大丈夫だろう?」

美波「そうですけど……」

P「ほら、休んだならフレイに戻るぞ。千川少佐のところに戻るぞ」

美波「むぅ……こんな雰囲気のときに、他の女のことを話しちゃうんですか?」

P「雰囲気もへったくれもないだろう……ほら、行くぞ」

美波「はあい……」フワッ


P(考えることは、皆一緒か……)

P(俺も……皆と同じなのか、どうかな……)


……
…………

――数時間後、木星圏戦闘宙域、ノルンM-01(メインブリッジ)

ピピピッ!!

「副艦長、レーダーに反応有り。キラー・ビーの群れです」

ちひろ「数は?」

「分析します……照合結果出ます。F型11、S型9、D型4、ホーネットが3です」

P「巣は確認できるか?」

「いえ、前回のJ-01、J-02との戦闘ポイントに到着していません。巣は確認できていません」

ピピピッ!

ちひろ「はい、こちらM-01」

J-01艦長『私だ。コンディションレッド、戦闘態勢に移行する。こちらの部隊を出す』

ちひろ「了解です。M-01の部隊も出動させます」

J-01艦長『うむ、フレイヤも頼む。少佐、ヴァルキュリア部隊を』

P「了解です。千川少佐、フレイヤを出す」

ちひろ「分かりました。フレイヤに通信を」

ピピピッ!

文香『お話しは……お聞きしています。フレイヤ、M-01とのロック解除をお願いします……』

ちひろ「ノルンに固定しているフレイヤのロックを解除します。カタパルトを開放、譲渡されていたシステムをフレイヤに返します」

P「俺はフレイヤに戻る。後は任せたぞ」フワッ

ちひろ「分かりました。Pさん、頑張ってくださいね」

P「蜂の巣攻略前の戦闘だ。うちのメンバーも慣らしておかないとな」

パシュンッ!


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

ありす「ノルンに譲渡したシステム、フレイヤに返却されています。システム復旧完了です」カタカタッ

美波「みんな、フレイヤを発進させます! 夕美ちゃんと藍子ちゃんはパイロットスーツを着用してMkⅡへ!」

藍子「はいっ」フワッ

夕美「よーし、頑張らないと!」フワッ


パシュンッ!


美波「戦闘規模から、フレイヤのヴァルキュリアシステムを発動することも考慮します」

美波「文香さんとありすちゃんのどちらかにもパイロットスーツを着用してもらいます」

文香「そうですか……」


パシュンッ!


P「戻った。戦闘準備は出来ているか?」フワッ

美波「MkⅡは2機とも出撃させます。念のため艦のヴァルキュリアシステム起動のために、ありすちゃんか文香さんのどちらかにスーツの着用をさせようかと」

P「そうだな。蜂の巣との戦闘もある。どちらか1人にしておくか」

ありす「少佐、私と文香さん、どっちがパイロットスーツを着用すればいいですか?」

P「うむ……」


1.P「鷺沢少尉、頼むぞ」
2.P「橘少尉、頼むぞ」
↓5

2

>>449
2.P「橘少尉、頼むぞ」


P「橘少尉、頼むぞ」

ありす「分かりました。パイロットスーツに着替えてきます」フワッ

P「急げよ」

ありす「はい」

ピピッ!

「フレイヤ、ノルンとの接続を解除。ハッチ開放済です。フレイヤ、発進準備完了です」カタカタッ!

P「了解。千川少佐、聞こえるか?」カタカタッ!

ピピピッ!

ちひろ『聞こえていますよ。フレイヤ、ノルンからの出撃を許可します』

P「新田少佐、パイロットスーツに着替えて来い」

美波「えっ?」

パシュンッ!


藍子「あっ、P少佐」フワッ

夕美「出撃準備できました! シューターから――」

P「待て、2人は待機だ」

夕美「ええっ!?」ガクッ

P「整備長、聞こえるか? VILS-01とVIS-01を準備してくれ」カタカタッ!

ピピッ!

整備長『少佐たちが出撃するんですかい? それじゃあMkⅡは戻しておきますぜ』

P「ああ、頼む」


パシュンッ!


ありす「少佐、パイロットスーツに着替えてきました」フワッ

P「着たか。皆いいか、フレイヤは今回ほどの大規模戦闘を経験していない。まず経験のある俺と新田少佐で出撃する」

P「フレイヤの第2指揮官を鷺沢少尉にする。高森少尉は鷺沢少尉の代わりに通信管制を、相葉中尉はブリッジで待機だ」

ピピピッ!

ちひろ『みなさん、これまで単独任務を行っていたフレイヤは今回はじめての集団戦闘になります』

ちひろ『土星圏での戦闘経験のあるP少佐と新田少佐の指示に従ってくださいね』

藍子「は、はい」

美波「それじゃあ少佐、私も準備します」

文香「それでは……P少佐、フレイヤはノルンからの発進後に……ノルン左舷に付きます」

P「ああ……皆、蜂の巣攻略前の前哨戦だ、気を抜くなよ。ヴァルキュリア隊、出撃!」


「「「「「はい!」」」」」


……
…………

というわけで少し半端ですが、ちょっとアイバラも消化したいしイベ曲もやっておきたいので今日はこれで終了します。
みなさん、アイバラも上位報酬は久美子さんが来ているので頑張って走りましょう。
明日くらいには頑張ってセックスまで済ませようかと思います。

それでは本日もお付き合い頂きありがとうございました。

おつ

きっと最終決戦では主題歌(生存本能ヴァルキュリア)が流れる中エナンザムを起動したPが「俺は生きる!生きてふみふみと添い遂げる!」って言ってラスボス倒してスクラップになった機体の中で「俺には帰る場所があるんだな」と呟くんだろうな
そして回収に来た美波が「Pさんが……P少佐が……聞こえますか……フレイヤ……」って感じで
ついでに軍法会議かけられた後に解放されたPへ千川さんが微笑みかけるEND期待

美波「ふんっ……セックスしてって命令したのに、手マンで適当に済ませるような人とは面と向かってお話ししたくありません」
美波「ふふっ、このまましゃぶってあげましょうか?」

美波語録にしますね、ついでお薬手帳出しておきますね

どなたかいらっしゃれば多分22時か22時半頃から再開します。

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

桃華「全国のプロデューサーちゃま、ごきげんよう。櫻井桃華ですわ」

桃華「ただいま、スマートフォン向けアプリ、アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージで……」

桃華「わたくしの所属しているユニット『la Roseraie』が登場するイベントが開催されていますわ」

桃華「イベント曲は新曲の『明日また会えるよね』ですの」

桃華「そしてなんと、イベントをたくさん頑張ってくださったプロデューサーちゃまには……」

桃華「イベント限定、このわたくし櫻井桃華のSRカードが貰えますわ!」


http://i.imgur.com/C2Bu1Bx.jpg


桃華「見切れているお二方もいますが……有香さんと響子さんは、別のカードに登場しますのでご安心ください」

桃華「……え? 今回の宣伝は、なぜわたくしだけしかいないのか、ですって?」


桃華「……宣伝の場でこのようなお話をするのは、わたくし自身どうかと思うのですが」

桃華「実はわたくし、少し前に1つお仕事を頂いておりましたの」

桃華「社内企画のお仕事……らしいのですが、晶葉さんと比奈さんがお作りになったテレビゲームの声の収録があったのですが……」

桃華「都合が変わったそうで、予定していた役を交代することになりましたの……それで、その代わりに今回の宣伝を1人でやらせて頂くことになって」

桃華「お仕事事自体を降ろされたわけではなく、主役でというお話しだったところを交代することになってしまって……」

桃華「声のお仕事は初めてなので、とても楽しみにしていたのですが……テレビゲームの都合ということで、そうなってしまいましたの」

桃華「わたくしの他にも、4人ほど役を交代した方がおりまして、みなさんとても残念そうにしておりましたわ」

桃華「……ですが、別の役に変更になっただけで、お仕事が無くなったわけではありませんの!」

桃華「もうしばらくで声の収録もはじまりますので、どんな役でも、わたくし精一杯頑張りたいと思いますわ!!」

桃華「それではプロデューサーちゃま、お体に気をつけてイベントを頑張ってくださいまし」フリフリ



奈緒「さーて、今日も家帰ったらゲーム進めないとなー……」



――偶然です。

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------

ポイント順位いつもより低いぞ
ハイスコア順位もいつもより桁2つ多いしどうした

>>493
いま称号集めしているのでファン数30万到達していないアイドルで曲消化中なのでまだ……称号半分ほどしか埋まってないのでもそもそやってます
ハイスコアは最終日か前日くらいに適当に順位上げておけばいいので放置してます

――フレイヤ、カタパルト(機体内)

カチッ、カチッ

ピピッ!

P(前回のJ-01たちの戦闘記録を見たが……蜂の巣との遭遇ポイントはまだ先とはいえ、補足してもいいはずだ)

カタカタカタッ

P(……レーダーに捕らえた蜂は全部で27匹か? 巣が近くにあることを考えると数が少ない)

P「……」ピッ、ピッ、ピッ

ピピピッ!!

『こちらM-01』

P「GNS-021だ。千川少佐を出してくれ」

ちひろ『聞こえてますよー。どうしましたか?』

P「さっきは聞き流したがおかしいと思わないか? 蜂の巣のポイントには到達していないが今回補足した蜂の数が少ない」

ちひろ『やっぱりそう思いましたか? いまサブブリッジのほうに調査させています』

P「手が早いな。今回ノルンはブリッジを切り離さないのか?」

ちひろ『まあ高機動戦闘の必要はないですからね。強襲艦のフレイヤもいますし、うちは砲台になってますよ』

P「了解した。すまんが調査の結果が出たら――」ピピピッ!

ちひろ『おや?』

P「すまん、個別回線で通信が入った。後で連絡する」ピッ!

P「俺だ」

美波『……少佐』

P「どうした新田少佐。……怖くなったか?」

美波『そ、そんなことはないですっ!』

P「ならいい。頼りにしてるぞ」

美波『……迷惑掛けちゃってますね、私』

P「これくらいなら迷惑のうちに入らん」

美波『でも……』

P「迷惑だと思うならシステム起動後のセックスの回数を減らしてくれ」

美波『さ、頑張りましょう』

P「おい無視するな」

ピピピッ!

藍子『フレイヤ、M-01から発進しました。VIS-01にはアサルトパックを装備します』

P「無駄話は終わりだ。少佐、出撃するぞ」

美波『……はい!』

藍子『ハッチ開放、美波さん、出撃お願いします』

美波『了解! 新田美波、いきます!』


藍子『続いてVILS-01、P少佐、出撃お願いします。頑張ってくださいね』

P「了解した。出撃する」

ギュンッ!!

……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

藍子「2機出撃しました。M-01、砲撃準備を開始しています」カタカタカタッ

文香「フレイヤを少し左に……ありすちゃん、多目的粒子減衰ミサイルを装填してください」

ありす「乱戦想定ですか? まだ早いと思いますけど……」

文香「いえ、主砲での戦闘は……ノルンがいますから、私たちは近付いてきたキラー・ビーを迎撃しましょう……」

文香「それに……もし乱戦になるのであれば、必然的に……艦のヴァルキュリアシステムを、発動させることになります」

文香「そうなれば、ありすちゃんの負担になってしまいますので……」

ありす「文香さん……」

文香「この戦闘では……なるべく、リスクを負わないようにしましょう。次の戦闘も……ありますので」

ありす「……はい、複合ミサイル発射管に多目的粒子減衰ミサイルを装填します!」カタカタッ!

夕美「文香さんがパイロットスーツ着てたらどうしてたの?」

文香「強襲艦らしく……フレイヤを前に出して、必ずシステムを発動させます」

ありす「……装填準備しました。で、次は何すればいいんですか?」ハァ……

文香「11番から20番の発射管に……アルヴァルディを装填してください。P少佐たちが、戦闘を開始したら……援護に入ります」

ありす「了解です」

藍子「P少佐と美波さんがM-01の部隊と合流します。J-01、J-02から出撃した部隊も左右に展開……」

藍子「VIS-01のヴァルキュリアシステムの起動を確認、戦闘開始します」

文香「分かりました……では、ミサイル発射、お願いします」

……
…………

――戦闘宙域

ピピピッ!

P『少佐、遅れるなよ! フレイヤとノルンの砲撃に合わせるんだ』

美波「はい! アサルトパックの装備を展開、9連装複合ミサイルコンテナ、射出します!」カタカタッ!

ドシュシュシュシュシュシュシュシュシュッ!!

ドガアアアアアンッ!

P『よし、俺たちは左から攻める。GNS-017、中央はそちらに任せたぞ』ピピッ!

『了解! GNS-021、そっちも頼んだぞ!』

美波「こちらにF型に混ざってS型が2匹います。高機動戦闘を行います!」

P『スーパーマニューバモードの機能制限は解除しているがまだ使うなよ。コンビネーションマニューバでやるぞ』

美波「はい、こちらで機動予測を行います」

P『任せたぞ。それまでは俺のほうで蜂と遊んでおく』

美波「……はい」


……
…………

――数分後、ノルンM-01(メインブリッジ)

「GNS-016小隊、014のフォローに回ります。GN-043、帰艦します」カタカタッ!

「連装リニアカノン、ヨルズの発射準備に入ります。主砲フォトンメーザー砲アンドバリ3番、4番、発射します」

ちひろ「順調ですね……ん?」ピピピッ!

『こちらサブブリッジ1。副艦長、広域レーダーの結果が出ましたので転送します』

ちひろ「了解です。どうでしたか?」

『それが……現在の蜂の巣の予測ポイントですが……』

フォン……

ちひろ「私たちの戦闘区域はE13……蜂の巣はG3ポイント……!?」

ちひろ(前回の戦闘ポイントより大幅にズレている……だけどコロニーから見て離れているわけじゃない……)

ちひろ「……回線開いてください。GNS-021と通信を」

「了解しました」


……
…………

――戦闘宙域

P「少佐、GNS-019小隊が追われている、援護だ!」

美波『了解! 単装ビーム砲塔レギン、グラム発射!』

P「こっちに残っているS型1匹は俺のほうで処理する。フォローが終わったらこちらも頼むぞ」

美波『すぐに終わらせます。少佐も気をつけてください!』


ピピピッ!

P「通信……俺だ」ピッ!

ちひろ『P少佐、蜂の巣の調査完了しました。先に結果だけお伝えします。いまここで戦闘しているのは巣からはぐれた群れです』

P「何? ではやはり巣は前回ポイントよりも離れた場所に移動しているのか?」ピクッ

ちひろ『それがそうでもないんです。いまの巣の予測ポイントはG3ですが、コロニーからの距離は現在のポイントとそう違いありません』

P「通常の巣の移動法則に当てはまらないな……取り逃しても、1度戦闘した後は大人しく宙域から離れていくはずだが」ドシュシュシュッ!!

ちひろ『J-01との戦闘記録と併せて、巣の移動予測ルートを割り出しています。ちょっとおかしな結果になったんですが、見てもらえますか?』

P「S型と交戦中だぞ」ズドォンッ!!

ちひろ『とかいって、適当にちゃちゃっと撃破しちゃってくださいよ。それくらい余裕でしょ?』

P「後で覚えてろよ……これがデータか」ピッ、ピッ

フォン……

P「……む?」ピピッ

P(なんだこれは……不規則に巣の進行ルートが変化している)ギュンッ!!

ガションッ!!

ドガガガガガガガガッ!!!!

ドガアアアアアアンッ!!

P(……待て、巣の移動もそうだが、時系列を辿ってみれば巣の周りを飛んでいる蜂の数も減っている?)

P「千川少佐、これはなんだ?」

ちひろ『私にも分かりません。アルヴィスのデータを検索しましたが、過去にそういったルートで移動した巣の記録もなさそうで……』

P「……このデータ、J-01にも渡しておいてくれ。あっちの艦長たちにも見てもらおう」

ちひろ『そうですね。わかりました』ピッ


P「……」


ピピピッ!

美波『少佐、S型全部撃破しちゃったんですか? さすがですね』

P(飛んでいる奴らも巣の中に戻っていったか? いや……)

美波『少佐?』

P「……いや、M-01から送られてきていたデータを確認していた。新田少佐のほうは大丈夫か?」

美波『はい、019小隊は持ち直しました。私のほうも損傷無しです』

P「了解。それなら残りはコンビネーションマニューバで落とすぞ。さっさとこちらを片付けて他部隊の援軍に向かう」

美波『はい!』

ギュンッ!!


……
…………

――数分後、フレイヤ(ブリッジ)

夕美「……P少佐が出ると全然大丈夫そうだね」

ありす「あの人だけどう見ても機体の機動がおかしいですからね。通信しながらS型と戦闘してるのも意味分からないんですけど」

藍子「私たち、ヴァルキュリアで出撃する意味あるのかなぁ……?」

ありす「少なくても、P少佐が強すぎるせいで私もシステム発動しなくて済みそうです」

文香「お話しはそこまでで……右にいたキラー・ビー数匹が抜けて、こちらに向かってきています」

藍子「あ、ほ、ホントだ……」カタカタカタッ

文香「オートメーション機能による、ランダム回避運動を……艦を少し前に出します」

文香「ありすちゃん、対空ミサイルのマグニを装填してください……ブリンガーでの迎撃も、お願いします」

ありす「橘です。ブリンガー1番から4番、オートメーション機能によるターゲット、自動掃射させます」カタカタカタッ

文香「……」ガーン……

藍子「P少佐、美波さん共に移動を開始しています。中央の部隊に合流するようです」

文香「あの……ありす、ちゃん……どうして……?」

ありす「橘です。F型2匹、M-01に接近してきます。マグニ発射、ブリンガーは自動掃射開始します」カタカタカタッ

文香「……」ズーン……

夕美「あーあ……」

……
…………

――数分後、戦闘宙域

美波「そこっ……リニアカノン、発射!!」バシュウウウンッ!!

ドガアアアアアンッ!!

P『少佐、左だ!』


蜂「……!」ギュンッ!!


美波「回避……くっ!」ギュンッ!!

ズドォンッ!!

ドガアアアアアンッ!!

美波「いまのはグラム……少佐!」

P『おう、落とさせんって言ったばかりだしな』

美波「もう……」

P『もう少しで終わりだ。少佐、まだやれるな?』

美波「はい、やれます!」

P『では頑張るぞ。このままフォーメーションを維持だ』

美波「了解です!」

ピピピッ!

美波「通信……こちらGN-065です」ピッ

『こちらGNS-019、さっきは助かった。さすがは生還の女神だな、今度はこちらも支援する』

美波「……いえ、助かって何よりです」

美波「それに……私も、守ってもらっていますから」


……
…………

――数分後、フレイヤ(ブリッジ)

藍子「最後のホーネットを撃破しました。コンディショングリーンになります」

ありす「やはり集団戦闘、蜂も多かったですしこれまでよりも戦闘時間が長かったですね。美波さんのバイタル値もイエローゾーンギリギリです」

文香「何事もなく……よかったです。藍子さん……ノルンに通信を。フレイヤを再度格納するか、ご確認してください」

藍子「はい」カタカタッ

ピピピッ!

藍子「P少佐から通信です……どうしましたか?」

P『聞こえるかフレイヤ、VIS-01は帰艦させる。俺は用事ができた。J-01に行く』

ピピピッ!

美波『ええっ!?』

夕美「どうしたんですか? 美波ちゃんとのセックスどうするんですか?」

美波『そうですよ! 私とセックスしたくないんですか!?』

P『お前らその会話絶対にオープン回線でするなよ……先ほどの戦闘中にM-01から受け取ったデータがある。その話をしに行くんだ』

ありす「データ?」

P『戻ってきてから話す。フレイヤはM-01に格納させる』

美波『そんなぁ……』

ありす「美波さんも、P少佐はお仕事で行かなきゃならないんですから、セックスくらい我慢してください」

文香「そうです……我慢も、大事です」ウン、ウン……

美波『私とのセックスだってお仕事なんですよ!?』

P『馬鹿者、優先度ってもんがある』

夕美「まあ仕方がないよね」

藍子「少佐、早く戻ってきてくださいね」

ピピピッ!

ちひろ『もしもーし』

P『ん? 千川少佐か、どうした?』

ちひろ『いえ、これから私はJ-01に行くんですけどね、Pさんは……』

P『問題ない。俺も行く』

ちひろ『って言うと思ったので、Pさんはとりあえず行かなくていいです。そっちのお仕事頑張ってください』

P『えっ』

ちひろ『どうせ職務怠慢しようとしてるんじゃないかと思ってたんですよ。ダメですよ~? こっちのほうは私が話しておきますから』

美波『せ、千川少佐……』

ちひろ『それじゃ、お2人が帰艦したらフレイヤはノルンに収容させます。取り付けの準備お願いしますね』

藍子「分かりました」

美波『さてと、急いで帰艦しないと……』ピッ

P『……』ピッ


……
…………

――フレイヤ(カタパルト)

パシュンッ!!

バサッ!

P「はぁ……」


整備長「少佐ー!! ってどうしたんですかい? そんな溜息なんて吐いちまって」ドタドタ!

P「いや、どうやって千川少佐を絞め落とそうかと思ってな」

整備長「おっかね……にしても今回もメチャクチャやってましたねえ」

P「すまんな、機体の整備も大変だろう」

整備長「ま、VILS-01のオーバーホールも慣れましたよ。毎回時間掛けてちゃ連続戦闘も出来ませんからね」

P「そうだな。すまんが頼む」

整備長「へい。にしても、少佐もいい加減パイロットスーツ着たらどうなんですかね?」

P「コイツ用のパイロットスーツがないだろう。作業用の宇宙服を着るわけにもいかんし、グレイプニール用のパイロットスーツも無いし」

整備長「ナシヤマにいたときに仕入れとけばよかったですね。突然少佐がぽっくり逝っちまったらこっちもたまったもんじゃないですし」

P「まあ、そうだな……それじゃあ俺は行くよ」

整備長「新田少佐ならもう戻ってますぜ。頑張ってくだせえ」

P「ああ……」

……
…………

すみません、いつものことながらこの時間帯になると腹が減ってくるので
飯を食べるので20分くらい間を置きます

――フレイヤ(美波の部屋)

P「……さて」

P「少佐、俺だ」ピッ


P「……いないか。となると風呂場か」

ピピピッ!

P「通信……俺だ」ピッ!

美波『お風呂場にいますよ? 早く来てください。命令です』

P「……了解した」

P(まあ、ブリッジよりはいいんだがな)

P「それにしてもあの巣の動きは……」


P「……まあ、いまはいいか」フワッ


……
…………

――フレイヤ(浴場)

P「少佐いるか? 入るぞ」ピッ

パシュンッ!


ボフッ

P「む……」

美波「もう……遅いですよ?」ハァ、ハァ……

P「部屋にいるもんかと思ってな……まだ風呂には入ってなかったのか。下着姿のままで」

美波「ふふっ……最初の命令です。私の下着……脱がせてください」ハァ……ハァ……

P「……了解。ほら、後ろを向いて――」スッ

ギュッ

美波「ダメです。……こうやってぎゅってするので、このまま外してください」ハァ、ハァ……

P「難しいな……ここか」プチッ……

パサッ……

美波「ん……ふふっ♪」ギュッ

P「……どうした? いつもはがっついてくる感じなのに、今回はこんなことをさせるなんて」

美波「……ムードがあってもいいかなって思ったんですよ。もしかして、女の子の服を脱がせるのは初めてなんですか?」スッ

シュルッ……パサッ……

P「いや……前に相葉中尉のパイロットスーツを脱がせたことがある」

美波「もうっ、ムードがないんですから……ほら、プロデューサーさんの制服も、ちゃんと脱がせてあげましたよ」

P「……まさかここでするのか?」

美波「ここでしちゃうと、あとでみんな来たときに困っちゃいますからね? ちゃんとお風呂でしましょう?」

P「そういうとこは律儀だな……」


……
…………

――フレイヤ(浴場)

シャー……

美波「んっ……もっと、たくさん舐めてください……はぁ……」ピクッ、ピクッ……

ピチャッ、ピチャッ……

P「まったく……まだ挿れてもいないのに、随分濡れているな。ん……」チュッ、チュッ……

ズズッ……ピチャッ、ピチャッ……

美波「はっ……ああ……私のおまんこ、美味しいですか……?」ハァ、ハァ、ハァ……

P「ああ……美味しい、よ……んっ……」ピチャッ、ピチャッ

美波「あっ、ああ……んっ! そ、それじゃあ……ご褒美に、私もプロデューサーさんのおちんちん……しゃぶってあげますね♪」シュッ、シュッ

P「それは……どうも……」ムクムクッ

美波「はっ、はっ……あー……んっ」ジュプッ

ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ……

美波「んっ、んふっ……ふぅ……」ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ!

P「うっ……そんなに勢い良くしゃぶって……そんなにちんぽが美味しいか?」ピクッ、ピクッ

美波「ふぁい……おいひぃ、です……んっ……」ジュポッ! ジュポッ! ジュポッ!

P「先にイかされたら敵わんからな……ほら少佐、どうだ……?」チュッ、チュッ……チュププッ……

美波「んぁっ!? お、おまんこに舌入れないで……あっ……!」ビクッ、ビクッ!

P「んっ……ほら、ここも気持ち良さそうにしてるぞ?」クリクリッ

美波「ぁっ、あっ! そこクリクリしちゃ……あっ、あんっ!」ビクンッ!

P「ほらっ……先にイってくれよ……んっ……」ヂュウウウッ! ズズッ!!

美波「あっ、あ"っ!?」ビクッ!ビクッ!

P「どうだ? ほら、指入れるぞ……」ヌチュッ……

美波「んっ、んんっ……」ハッ、ハッ、ハッ……

クチュッ!クチュッ!クチュッ!クチュッ!クチュッ!

美波「あっ!? あんっ! あっ、あぅ……あっ、ああああっ!?」ハッ!ハッ!ハッ!

P「ほら、イってしまえ……ふっ……」ギュッ

クチュッ!クチュッ!ギュウウウッ!

美波「あっ、あっ! あ"っ……」ビクンッ!ビクンッ!!

プシャアアアアアアッ!!

美波「はぁ……はっ、あぁ……」ハァ……ハァ……

P「どうだ、満足したか? そっちの口はすっかり止まっていたが……」

美波「ん……まだ……おちんちん、ほしいです……」ハァ、ハァ……

P「そうか、それじゃあほら……跨っていいぞ」ゴロッ……

美波「はっ……はぁ……」グイッ

ヌルッ、ヌチュッ……

美波「はぁ……おちんちん……おちんぽ……」ハァ、ハァ、ハァ……

ヌプププププッ!!

美波「んんっ! はっ……あ、ああ……」ビクッ、ビクッ……

P「くっ……全部、入ったな……」ハァ、ハァ……

美波「はぁ……プロデューサーのおちんぽ……はっ、はぁっ……!」ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!

P「くっ……今日は……随分、キツイな……どうした、そんなに気持ちいいのか?」

美波「はぃっ! プロデューサーさんの……んっ、おちんぽ……あっ……気持ちイイ! 気持ちイイんですっ!!」ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!

P「そうか、それじゃあ……俺も頑張らないとな……ふっ!」パンッ!パンッ!パンッ!

美波「んぅっ!? あっ、あっ! あんっ! んぁっ……私の……おっぱい、あっ……」スッ

ムニュッ、ムニュッ

P「ううっ……自分から……揉ませるなんて……やっぱり少佐は、変態だな……ふっ」パンッ!パンッ!パンッ!

美波「はっ、はっ……どうですか? 私のおっぱいも……あっ……気持ちいいですか……?」パンッ!パンッ!パンッ!

P「ああ……気持ちいいぞ……ずっと揉んでいたくなるな……」ムニュッムニュッ

美波「いいですよ……たくさん、揉んで……ぁんっ……おっぱいも、たくさん吸って……」ハッ!ハッ!ハッ!

P「それじゃあ遠慮なく……ほら、身体を倒してくれ……」パンッ!パンッ!パンッ!

美波「んっ……」ギュッ!!

P「んっ……そんなに抱きつかれたら……息が苦しいぞっ……んっ……」チュッ、チュウウウウ……

美波「あっ、あっ……ダメ、おまんこ、またイきそう……あっ……」ズチュッ、ズチュッ!

P「そうか……それなら、俺も限界だ……そろそろ……イってもらおうか……」グイッ!

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

美波「んっ! あっ、あっ! あんっ!!」ビクッ!ビクッ!!

美波「あっ! あっ! おまんこ、イクッ、イグッ!! プロデューサーさんのっ、おちんぽで……あっ! あんっ!」ビクッ!ビクッ!

パンッ!パンッ!パンッ!

P「くっ、少佐……俺も、もう……」ハァッ……ハァッ……

美波「あんっ! ぁっ、ぁあああっ! イグッ! あ゛っ! あ"あ"あ"あ"っ!!」ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!!


プシャアアアアアッ……


P「うっ……ぐぅ……俺も、もう、出る……!」


1.中に出す
2.外に出す
↓5

2

>>544
2.外に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。


美波「出して……おまんこに出して……! あっ! あっ!?」ビクッ!ビクッ!!

P「少佐、足をどけろっ……ぐううっ!!」ズルッ!

ビュルッ!ビュルルルルルッ!ビュルルルルルッ!

美波「あっ、あああ……ダメ……あ……あ……」ビチャッ、ビチャッ!

P「くっ、ふぅ……はぁ……」ハァ、ハァ……

美波「はっ、はぁ……はぁ……」ギュッ……

P「はぁ……どうだ? 満足したか……」ハァ、ハァ

美波「はぁ……むぅ……」ムスッ

P「な、なんだその顔は……もう1回やれって言うのか?」

美波「違います……中に出してって言ったのに……おまんこに掛けてって命令してないですよ」ムスッ

P「馬鹿者……」

美波「そっちのほうが満足できるんですっ、何か……こう、征服された気がするっていうか……」ハァ……ハァ……

P「そういうもんか……」

美波「むぅ……まあ、でも、今回は許してあげます」ギュッ……

チュッ、チュッ……

P「そうか……ほら、そんな変なところキスしてないで、満足したなら身体洗って、早めに風呂から出るぞ」

美波「はぁい……ふふっ♪」

……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:新田美波
戦闘適正      :57(Dランク)→67(Cランク)
オペレーター適正 :83(Aランク)
指揮官適正    :74(Bランク)
性欲        .:65→95(戦闘後)→80(セックス後)
モバPへの親愛度.:35(並)→65(良好)

――数時間後、フレイヤ(ブリッジ)

パシュンッ!

P「遅くなったな。戻ったぞ」

藍子「プロデューサーさん、お疲れ様です」

ありす「J-01での打ち合わせ、間に合ったんですか?」

P「終わる直前だったが、ギリギリな……」チラッ

ギュッ……

美波「どうしたんですか? ふふっ、もしかして……もう1回したくなっちゃいましたか?」

夕美「えー、ここでするの?」

文香「戦闘からの経過時間を見て……いまの美波さんに、プロデューサーさんへの、命令権は……既に無くなっています」

ありす「真面目な話ですよ? 美波さん、自重してください」ムスッ

美波「ふふっ、冗談よ」

P「冗談ならそれでいい。皆話を聞け、これよりJ-01以下全艦隊は1度ナシヤマへ戻る」

美波「ナシヤマへ……どうしてですか?」バッ

P「蜂の巣の移動予測ルートを見て、こちらで予定していた航路距離以上の場所に向かっていることが分かった」

文香「……であれば、1度ナシヤマへ戻り……補給の必要があるということですね」

P「そうだ。ここから予測ルートに対して追跡した場合、数度の更に数度の戦闘を行う可能性もある」

P「今回積み込んだ物資的にも3回……いや、4回ほどの連続戦闘は出来ないだろう」

ありす「蜂の巣の追跡はどうするんですか? 移動予測ルートから外れる可能性もありますよね?」

P「J-01より追跡部隊が編成される。俺たちは速やかにナシヤマに戻り補給を済ませる。出撃前に追跡部隊から送られるポイントを確認し、遠征プランを立てる」

夕美「遠征……そんなに離れた場所に向かってるんだ」

P「実のところはそうでもない。これが蜂の巣の移動予測ルートだ」カタカタカタッ

フォン……

美波「……初回の戦闘ポイントから、ジグザグに移動していますね。見方によっては、ナシヤマの周囲大きく回っているようにも見えますけど」

夕美「……?」ンー……

ありす「コロニーの様子を探っているんでしょうか?」

藍子「でも、この距離だとナシヤマから離れすぎていますし、様子を探っているにしても……」


夕美「……?」ンー……


夕美『確か……地球だと、蜂は蜜が欲しくてお花に飛んでくるんだよね』


夕美「……蜂は、蜜が欲しくてお花に飛んでくる」ボソッ


P「中尉?」ピクッ

夕美「ねえプロデューサーさん、私、地球には行ったことないけど、蜂……虫って蜜が欲しくてお花に飛んでくるんだよね?」

P「ああ、そうだが……」

夕美「じゃあ、こんな感じでジグザグに移動するときって、どんなとき?」

ありす「どんなときって……それは、例えば目の前に虫がいたら追い払おうとするじゃないですか」

ありす「そのときに手で追い払うと、虫は避けようとして……」ピクッ

P「……逃げているのか、何かに」

美波「逃げる……蜂が、何から逃げるっていうんですか?」

文香「私たち以外の、別働隊が戦闘を……いえ、報告もありませんし、そのはずは無いと思いますが……」

P「……」

夕美「……あっ、ご、ごめんなさいっ、変なこと言っちゃったよね、私」

P「……とりあえず、M-01はこれより20分後ナシヤマへ向かう。各自待機だ」フワッ

美波「プロデューサーさんはどちらに?」

P「千川少佐と話してくる。お前たちはフレイヤか、M-01の住居ブロックにいてくれ」

藍子「はい……了解しました」


パシュンッ!

……
…………

――翌日、ナシヤマ(軍本部前)


P(……結局、蜂の巣の移動理由は見つからないまま戻ってきたか)


P『すまんが整備長、艦のことは半日任せたぞ』

整備長『へいっ、任せてくだせえ』


P(……まあ、艦は整備長がいるから大丈夫か)


キキーッ!!


P「……」ガチャッ……バタンッ!



コツ、コツ、コツ……

守衛「お疲れ様です」ピシッ

P「ああ、すまないが――」


「ちょっとアンタ! 遅いじゃないの!!」


P「いたのか……小関中佐」

麗奈「フンッ! アンタ、約束していた時間はとっくに過ぎてるわよ! 7分よ、7分!!」

P「遅れると連絡しただろう……皆来ているのか」

コツ、コツ、コツ……

「貴方、遅れてきて何様のつもり? 私を待たせるなんて……いい度胸しているわね」ギロッ

P「……そう怒らないでくれ、時子」

時子「……貴方、しばらく見ないうちに、上官に対する口の利き方をすっかり忘れてしまったようね……!」ビュンッ!!

ビシィッ!!

P「やめてくれ。任務明けに鞭打ちは辛い」ササッ

大佐「こらこら……財前大佐も、久しぶりに彼に会えて嬉しいのは分かるが、落ち着きたまえ」

時子「アァン!? そこの豚、何かほざいたかしら?」ギロッ!

大佐「わ、私はまだそこまで太っちゃいないよっ!」

麗奈「っとに、ちょっとアンタたち! アタシたちは漫才しに来たわけじゃないでしょ! ほら、Pも来たしさっさと行くわよ!」

P「はぁ……このメンバーか……」

麗奈「アンタも、女引き連れていい気になってるみたいだけど、アンタの世話してやったのは誰だと思っているのかしらねぇ?」ニヤニヤ

P「なんでもない……」

時子「チッ、無い時間を割いて来てあげたのよ。さっさと車出しなさい」

P「分かっている。ほら、乗ってくれ」

大佐「すまないねえ……まあ、たまにはいいだろう、賑やかだし」

P「……はい」


……
…………

――数十分後、ナシヤマ(共同墓地)

ザッ、ザッ、ザッ……

P「……」

麗奈「……今日は風の設定が強いわね」

時子「そうね」

大佐「……ここに来るのも、久しぶりだな」

時子「馬鹿ね、耄碌しているのかしら? 年に1回は来ているでしょう」



大佐「そうだな……久しいな、黒井」スッ

パサッ……


P「……」

麗奈「……」

時子「……」

大佐「また来たよ。どうだね、そっちは……退屈しているとは思うが」

大佐「そうだな……去年と変わったことといえば、時子君が大佐に昇進した。麗奈君とP君の昇進ももうすぐだろうねぇ……」

大佐「そうだ、新型の話もある。お前が生きていた当時と比べて、随分性能のいいものが出来てきているよ。きっと驚くぞ」

大佐「何せグレイプニールのバージョンアップではない、本当の新型だ。ちょっとシステムの癖は強いが、いま彼の部隊が運用テストをやっている最中だ」

大佐「これが上手く行けば、オート・クレール社と進めている更に先の新型……NGFの足掛かりになるだろう」

大佐「そうなれば……もっと大勢のパイロットが、生き残ることが出来る」

大佐「彼や麗奈君にも、ずっと負担を掛け続けているからねぇ……早いとこ、新型のロールアップを済ませておきたいよ」

麗奈「……ま、程々にやるわよ。アンタは心配しなくていいわ。天才レイナサマが死ぬようなこともないから」

時子「馬鹿言ってるんじゃないわよ。貴方……それでも、どうしようもないときだってあるんだから」

P「……そうだな」

大佐「……さて、あまり長い時間ここにいても、お前は帰れと言うだろうな、黒井」スッ

大佐「また来るよ……敬礼」スッ

P「……」

麗奈「……」

時子「……」

大佐「……さて、行こうか」

時子「ええ」


麗奈「アンタ、寄らなくていいの?」

P「ああ、まだ終わってない……終わるまでは、行けないからな」

麗奈「……そう、頑固ね」

P「中佐にだけは言われたくないな」

麗奈「フンッ……ほら、それなら行くわよ」

P「ああ」


大佐「……」


……
…………

――数十分後、ナシヤマ(軍本部前)

麗奈「それじゃ大佐、アタシも後で行くわ」

大佐「ああ、待ってるよ。時子君はどうするかね?」

時子「私は作りかけの玩具に興味ないわ。それに暇じゃないの、土星圏に戻る前にこっちでやらなきゃならない仕事もあるし、戻らせてもらうわ」

大佐「そうか。キミはどうするかね?」

P「私もフレイヤに戻ります。留守を任せたままには出来ませんので」

麗奈「……さて、それじゃあ本部に戻るわ」ヒラヒラ

時子「ええ……そうね」クルッ

コツ、コツ、コツ……



P「……オート・クレール社まで送っていかなくてもよろしいのですか?」

大佐「大丈夫だよ、迎えが来るからね……それより、だ」スッ

ピピッ

P「何か?」

大佐「……オフレコで頼むよ。今朝方、海賊からあるものをもらった。私の端末に届いててね」

P「海賊……奴ら、大佐に何を?」

大佐「……これだよ」カタカタッ

フォン……


P「……!!」ハッ!

P「コイツは……!」

大佐「G3ポイントに移動したと言われる蜂の巣を映した映像だ」カタカタカタッ

大佐「大した奴らだよ……どこにいるのかと思えば、まさか蜂の巣の近くまで行ってるとは」

P「……」

大佐「だが……ようやく見つけたな。まさか、こんなところにいるとは思わなかった」

P「あ、ああ……!」

大佐「キミには分かるだろう。この映像……」カタカタッ

ピピッ!



大佐「ここだ、この部分……巣から離れた場所に映っている……黒井たちを落とした、白塗りだ」

P「……」ギリッ!!!!



――――
――

――早朝、奈緒の部屋

奈緒「……やべっ、もうそろそろで5時か。確かプレイは22時から5時までって書いてたな……キリがいいし、今日はこれでやめるか」カチカチッ

奈緒「……」

奈緒(今日は美波似のアイドルが頭の中セックスで一杯だなって突っ込みを入れようかと思ったけど……)

奈緒「最後、何か変な感じで終わったな……」

奈緒「Pさんの前の上司……黒井大佐? の船を沈めた白い奴か……ここで出てくるのか」

奈緒「因縁の敵ってことか……どうなるんだろうか」

奈緒(快楽セックスイベントで〆かと思いきや、ついこんなところまで進めちゃったな)ハハッ……

奈緒「……まあいいか、もう5時だし、今日も仕事だから寝よう……」

……
…………

今日はこれで終わりです。
遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

――午前、事務所

奈緒「おはようございまーす」ズーン……

<ホラ、Pサン……

<アァァァァァ……


奈緒「むっ、なんだこの声は……?」ピクッ

サササッ!



美波「んっ……ふっ、どうですか? Pさん?」グイッ、グイッ!

P「ああ……気持ちいいよ、美波……」ハァ……ハァ……


奈緒(誰もいない事務所で美波が床に伏せているPさんの上に跨って必死に……!!)

奈緒(ぬ、塗れ場キタアアアアアア!!!!)


奈緒「なーんて、あたしもすっかり耐性が付いたもんだ」ヒョッコリ

美波「あ、奈緒ちゃん、おはよう」

奈緒「おはよう。なんだPさん、美波にマッサージしてもらってたのか?」

P「おお……いや、もう最近身体が痛くてな……美波のマッサージも上手いもんで気持ちいいんだ……」

美波「ふふっ、たくさん気持ちよくなってくださいね」

奈緒「ははっ……少し前のあたしだったらいらない誤解をしてたところだったよ」

P「何の話だ?」

奈緒「いやいや、こっちの話。あたしも成長したっていうか……」ウンウン

P「まあいいか。もう少ししたら現場向かうからな。準備しておけよ」

奈緒「はーい」

……
…………

-------------------------------------------ここから関係ない話-------------------------------------------

ガチャッ

紗枝「おはようさんどす~」

奈緒「あれ、紗枝じゃないか。今日仕事だったのか?」

紗枝「おやまぁ奈緒はん、うちはちょっと宣伝にきたんよ?」

奈緒「宣伝?」

紗枝「知ってはります? なんでも、あいどるますたーしんでれらがーるずで、ぷろだくしょんまっちふぇすてぃばるが開催されるとか」

奈緒「へぇ、フェスの時期だったのか」

紗枝「それに、いべんとの報酬がうちのかーどになるさかい」

奈緒「な、なんだってー!? 紗枝が報酬なんて……ちょっと全力で走るしかないじゃんか……」

紗枝「いべんとは5月の26日からどす。頑張らなあきまへんなぁ」

奈緒「そうだな……さすがにエロゲーやってる場合じゃないな……!! プロデューサーのみんなも、紗枝のSRのためにイベント頑張ろう!」

紗枝「えろ……?」


奈緒「あ、ああいや! こっちの話! うん、何でもないから!!」


――今回に限り期間中は高確率で>>1は行方不明になります。

-------------------------------------------ここまで関係ない話-------------------------------------------

なるほど紗枝担当Pであったか……

>>602
残念ですが違います。担当ではありません

どなたかいらっしゃれば23時30分頃から少し再開します。安価1つ分くらいまで処理させます。

――夜、奈緒の部屋

奈緒「もう22時……さて、今日もやるか」フーッ

奈緒「確か、1度ナシヤマに戻ったんだよな」カチカチッ

奈緒「えっと、セーブデータを選んで、と」カチッ

奈緒「ただ最後に、社長……じゃなかった、大佐がPさんに敵の画像を渡して……そこで終わったんだっけ」

奈緒「さて……今日はどこまで進めれるかな……」


――――
――

――1週間後、フレイヤ(艦長室)

P「……」ピッ、ピッ、ピッ……


大佐『ここだ、この部分……巣から離れた場所に映っている……黒井たちを落とした、白塗りだ』


P「……」ピッ、ピッ、ピッ……

カタカタカタッ

ピピピッ!

ちひろ『はい、こちらM-01』

P「俺だ」

ちひろ『あら? せっかくナシヤマに戻ってきたのに机に噛り付いてたんですか?』

P「お互い様だ。打ち合わせはどうなった?」

ちひろ『巣を追いかけるのが大変だろうってお話しになってます。プランが立たないので出撃にはまだ時間が掛かりますね』

P「……俺もちひろさんも待機だからな。上も、今回のような巣の動きは初めてだから悩んでいるんだろう」

ちひろ『もう1週間ですもんねぇ……暇です。そっちは何やってます? 遊びにいってもいいですか?』

P「訓練中だ。死に物狂いでやらせてる」

ちひろ『あら、前回の戦闘、不満なところがあったんですか?』

P「出さずに終わったというのもあるが……ちょっとな」

ちひろ『ふうん……まあ、いいですけど。無茶はダメですよ』

P「分かっている。任務前にメンバーの――」

ちひろ『彼女たちだけじゃなくて、Pさんもですっ』

P「……了解」


……
…………

――フレイヤ(格納庫)

整備長「……で、どうするんですかい? ソイツが出てきたら」

P「何としても倒す」

整備長「前にやり合ったときは、どうにもならなかったって聞きましたよ。大丈夫なんで?」

P「VILS-01も、当時の第2世代グレイプニールと比べて随分スペックが上がっている。前のときとは違う」

P「何があっても……ヤツは倒す」

整備長「……ま、俺は止めませんよ。少佐がそう言うなら、しっかりVILS-01の整備しとかなきゃなぁ」

P「すまんな」

整備長「気にしなくていいですよ。ただ、嬢ちゃんたちのことも、考えといてくださいよ」

P「……そうだな」


パシュンッ!!


整備長「おっ、そんなこと言ってるうちに、シミュレーター終わったみたいじゃないですか。それじゃ俺は仕事に戻るかぁ」

P「整備長」

整備長「なんです?」

P「俺に何かあったら……頼むぞ」

整備長「……りょーかい」


夕美「はぁ……もうダメ、今日はこれ以上無理……」ハァ、ハァ、ハァ……

藍子「ここ最近、I@LPも全部キャンセルしてずっと訓練ですからね……」ハァ、ハァ

ありす「さすがに……グレイプニールの操縦訓練はだいぶまともになったとおもいます……」

文香「……」グッタリ

美波「そうね、ナシヤマに戻ってから毎日やっているもの……」


P「終わったか」

夕美「あっ、プロデューサーさん! もう……まだ続けるんですかぁ?」

P「これ以上シミュレーターを続けるのは流石に辛いだろう。今日はこれで終わりだ」

藍子「はぁ……よかった」

P「この後から……そうだな、明日1日中は休んで構わん。明後日からはまた訓練だがな」

文香「まだ……訓練ですか……」ハァ……

美波「プロデューサーさん、蜂の巣攻略前とはいえ……」

P「この訓練は必ず必要になる。勝って生き残るために、お前たちには必要なことだ」

ありす「そう言われたら……何も言えませんけど」

P「心配しなくても、俺は無駄なことはやらせんつもりだ。各自しっかり休めよ」

藍子「プロデューサーさんは、どこか行くんですか?」

P「少し外に出る。新田少佐、留守中は任せたぞ」

……
…………

――夜、ナシヤマ、オート・クレール社工場(オフィス)

晶葉「そうか、そんな化け物がいるのか」

P「ああ。恐らくだが、現行装備では中佐でも勝てるかどうか怪しい」

晶葉「レイナでもどうにもならん蜂なんて考えたくないぞ……まあいい。それなら早いとこコイツを仕上げなきゃならないが……」

P「やはり無理か?」

晶葉「急がせているが、どうにも時間がな。新型マニューバモードに対して機体剛性が追い付いているかのテストもできていない」

晶葉「武装は一通り用意できたんだが……当初の予定から少し変更して一部現行機に搭載している装備のバージョンアップ版も積ませてる」

P「そうか」

晶葉「……当時の記録映像、大佐から見させてもらったよ。操縦技術の点だけを見れば、やはり少佐はレイナと同じくらいの化け物だと思う」

晶葉「あの白いヤツに対して、第2世代でアレほどの立体機動でやり合うなんて、レイナでも出来るか怪しいもんだ」

晶葉「それでも、あの白いヤツは恐ろしいな。当時の中隊が3分と掛からず壊滅。戦艦が落ちるまでには5分も掛からんとは……」

P「中佐のほうがもう少し上手くやれるさ」

晶葉「かもな。レイナのマニューバもそれはそれで、教本に載ってしまうくらいのものだし」

P「……邪魔をしたな。そろそろ戻る」

晶葉「何、ウチのシミュレーターで記録を取ってもらったんだ。構わんよ」

P「明日も来たほうがいいのか?」

晶葉「いや、1週間分のデータがあれば十分だよ。これで新装甲の稼動テストも詰めることができる」

P「ならいい。また何かあったら相談させてもらう」

晶葉「うむ、天才に頼るのは恥じゃないぞ。気をつけて帰れよ」


……
…………

――翌日、フレイヤ(艦長室)


P「大佐は本部にいるのか……」カタカタカタッ

P「どうやら、時子は先に土星圏に戻ったようだが……」

P「……」カタッ……



『非常に、ナンセンスだ……だが、貴様は……生き、ろ……』

『P……Pさん、逃げて……ああっ!!』



P「……ようやく、ようやく見つけた。あの時以来だ」グッ……


P「……もうこんな時間か」ハァ

P「プロデューサーは、担当アイドルの状態管理をしておかなければならないんだったか……」

P「はあ……」ギシッ


安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.美波
2.文香
3.ありす
4.夕美
5.藍子
6.他のことをする

このレスの投下から6分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

2

美波:0
文香:6
ありす:2
夕美:0
藍子:3
その他:0

ほーん……ずいぶん文香多いな……

>>625
なんだこれ6分丁度だ

>>625
2.文香

※イベントフラグが成立しています。


――フレイヤ(通路)

P「ん? あれは……」



文香「あの……ありすちゃん、あの……」

ありす「橘です。近付かないでください。私まで淫乱になってしまいますので」

文香「……」ガーン……

夕美「ほ、ほらありすちゃん、そんなこと言うのは……」

美波「そうよ、文香さんに対して失礼だわ」

ありす「……ふんっ」


文香「……」ズーン……



P「……なんだあれは、喧嘩か?」


P「おいお前たち、何をやっている」

藍子「あ、プロデューサーさん……その……」

夕美「ちょうどお昼ご飯の時間だったから、文香さんがありすちゃんを食堂に誘うって声を掛けたみたいなんですけど……」

ありす「こんな人と一緒に食事はしたくありません」フイッ

文香「……」ガーン……

美波「それが、ずっとこんな調子で……」

P「どうした橘少尉、鷺沢少尉とは仲が良かっただろう? 喧嘩でもしたのか?」

ありす「プロデューサーさん……いえ、そういうわけではありませんが……」

P「ならそんな言い方はないだろう? 用事があるなら仕方が無いが、そんな断り方をすれば鷺沢少尉も傷ついてしまうだろう」

ありす「違います! 私は……私は、いまの文香さんは……文香さんじゃないんです!」

P「……は?」

ありす「私の知ってる文香さんは……とても清楚で、優しくて、知的で、落ち着きがあって、本が大好きな人で……」フルフル……

P(そんなんだったっけ……)

ありす「淫らで、スケベで、痴的で、戦闘中でもセックスのことしか考えていなくて、エッチな本が好きな人なんて文香さんじゃないんです!!」

文香「……!!」ガーン!!!!

P(ぐうの音も出ん……)

藍子(何もフォローできない……)

夕美「確かに最近酷いと思うけど……」

美波「そ、そうかもしれないけど……」

P(誰も庇わないのか……)

ありす「私知ってるんですよ! ブリッジの席の下にエッチな本隠しているのも!」

文香「そ、そんな……」

P「まだ片付けてなかったのか……」

ありす「見つけたらこっそり文香さんの部屋に戻してあげてるのに、別の日には新しいエッチな本を隠してあったり!」

夕美「えー……」

文香「部屋に持っていった覚えが無いと、思っていましたが……」

ありす「おまけに最近、プロデューサーさんと会話するときはいつもお腹の下あたりばかりを見ながら話して!」

美波「それはちょっと……」

ありす「美波さんもですよ!」

美波「」ドスッ!

藍子(うわぁ……)

ありす「そんな……そんな人……私の知ってる文香さんじゃないです ただの変態です!!」

文香「……」ガーン!!!!

ありす「うわああああああん!!!!」タタタタタタッ!!

藍子「あ、ありすちゃん、待って!」タタタッ

夕美「ちょっと……ほら、美波さんも、ありすちゃん追いかけないと!」ズルズル……

美波「私も……私も変態……ありすちゃんに……」ブツブツ


文香「……」フラフラ……


P「お、おい少尉……」


文香「……」トボトボ……



P「え、ええぇ~……どうすんだこれ……とりあえす少尉追いかけるか……」

……
…………

>>653訂正

ありす「私知ってるんですよ! ブリッジの席の下にエッチな本隠しているのも!」

文香「そ、そんな……」

P「まだ片付けてなかったのか……」

ありす「見つけたらこっそり文香さんの部屋に戻してあげてるのに、別の日には新しいエッチな本を隠してあったり!」

夕美「えー……」

文香「部屋に持っていった覚えが無いと、思っていましたが……」

ありす「おまけに最近、プロデューサーさんと会話するときはいつもお腹の下あたりばかりを見ながら話して!」

美波「それはちょっと……」

ありす「美波さんもですよ!」

美波「」ドスッ!

藍子(うわぁ……)

ありす「そんな……そんな人……私の知ってる文香さんじゃないです! ただの変態です!!」

文香「……」ガーン!!!!

ありす「うわああああああん!!!!」タタタタタタッ!!

藍子「あ、ありすちゃん、待って!」タタタッ

夕美「ちょっと……ほら、美波さんも、ありすちゃん追いかけないと!」ズルズル……

美波「私も……私も変態……ありすちゃんに……」ブツブツ


文香「……」フラフラ……


P「お、おい少尉……」


文香「……」トボトボ……



P「え、ええぇ~……どうすんだこれ……とりあえす少尉追いかけるか……」

……
…………

――フレイヤ(文香の部屋)

P「おい少尉……とりあえず入るからな」ピッ

パシュンッ!


文香「うっ……ううっ……」グスッ、グスッ

P(マジ泣きしてる……)

P「少尉……ほら、あまりそう泣くな……橘少尉だって、悪気があったわけじゃないんだ、多分……」

文香「うううう……私、ありすちゃんに……嫌われてしまって……」

P「いや、最近の少尉を見るとそれも仕方が無いというか……」

文香「あああああああっ……!」グスッ、グスッ

P(しまった……)

P「……ほら、橘少尉だって本当は分かっているはずだ。システムによる副作用だっていうのは、な?」

文香「ですが……最近の私は……本当に、頭の中で、淫らなことばかり考えてしまって……」グスッ、グスッ……

文香「自分でも、どうしたらよいのか……分からなくて……」グスッ……

P(一応悩んでいたんだなぁ……)

文香「……初めてお会いした頃の、ありすちゃんは……もっと、私に優しくしてくれました……」グスッ……


ありす『は、はじめまして……橘ありすです』

ありす『わあ……文香さん、色んなことを知っているんですね。私も、もっと文香さんのように本を読んだほうがいいんでしょうか』

ありす『素敵です、文香さんの立ち振る舞い……私、憧れます!』

ありす『もう、文香さんでも至らないところがあるんですね……私が代わりに本を片付けてあげます』

ありす『あの……私のことは、ありすって呼んでください……』


文香「それが……最近では、もう……」


ありす『仕方が無いのは分かりますけど、私がお風呂に入っている間、あまりオナニーで盛り上がらないでください』

ありす『そんなに何度もセックスセックスって……恥ずかしくないんですか!』

ありす『ブリッジでプロデューサーさんにセックスのおねだりなんて、非常識です。そういうのは自分の部屋でやってください』

ありす『橘です。ありすって呼ばないでください』


文香「ああああああっ……!!」グスッ、グスッ……

P「お、お……おう、うん……」

文香「プロデューサーさん……私……どうすれば……」

P「……セックス我慢するとか」

文香「そんな……頭では理解しているつもりですが……身体は、求めてしまうのです……」フルフル

P「まあ、そういうシステムらしいからな」

文香「一体、どうすれば……ありすちゃんと、仲直りできるのでしょうか……」

P「……そうだな、少尉がしっかりと橘少尉に仲直りをしたいと話してやるといい」

P「橘少尉だって、本当は分かっているはずだ。ただ、最近の鷺沢少尉が自分の理想とは少し違っていると思ってしまっているだけで……」

P「しっかりと2人で話しあえば、仲直りできるはずだ」

文香「そう……でしょうか……」

P「うむ……多分」

文香「ですが、私自身、性欲を抑えることができなくて……夕美さんや、藍子さんは……ある程度、自制できているらしいのですが……」

P「2人は上手く自分で解消したりしているんだろう。……そうだ、2人に上手い性欲の解消方法を教えてもらうといい」

文香「それが……お2人に、以前お聞きしたことがあるのです……」

P「そうだったのか。それで、どうだったんだ?」

文香「それが……」


夕美『プロデューサーさんにセックスしてもらうのが一番イイよね』

藍子『私も、この前の訓練の後は、お風呂で後ろからたくさんしてもらって……』


P「うぉぉぉん……そうくるか……」

文香「はい……」

文香「恐らく……夕美さんと、藍子さんは……プロデューサーさんとのセックスで、しっかりと性欲を解消できているようで……」

P「少尉のときと同じようにセックスしているだけなんだがなぁ……ていうかお前ら、勝手に動くし……」

文香「例えば……体位や、普段とは異なる……シチュエーション……心当たりは、ないのでしょうか?」

P「……」

文香「……心あたりは?」

P「え、言うの?」

文香「はい」

P「……この前、どうだったかな……高森少尉とは、立ちバックをして……」ウーン……

文香「……」

P「相葉中尉は……俺が仰向けになっているところで、こう、中尉が俺の上に仰向けで乗っかってきて、そのまま脚を広げさせて下から……」

文香「……」フムフム

P「……って何を言わせるんだ」ハッ

文香「……私にも、同じことを……してください」

P「えっ」

文香「私は……そのような行為を……した覚えは、ありませんので……普段よりも、興奮できるかと……」

文香「それで、性欲を解消できれば……ありすちゃんも、きっと……」

P「うーん……」


コンマ2桁が45以上で……セックス
コンマ2桁が45未満で……何も無し
↓5

どうにもこうにも

>>672
判定:47

文香「ううう……」グスッ、グスッ……

P(とはいえ、鷺沢少尉も本気で悩んでいるみたいだな……そりゃそうか、あんなシステム使ってるんだし)

P(俺が知らないだけで、元々は橘少尉の言うような人物だったんだろう。橘少尉が嘆くのもわかるし……)

P「……そうだな、じゃあするか」グイッ

ボフッ!

文香「プロデューサーさん……!」ハァ、ハァ……

P「隊の空気が乱れるのも困るからな。こういう場合は仕方が無いだろう」

シュルッ……

文香「んっ……」

P「ほら、脱がせてやる……足も、ほら」グイッ

文香「あ……」ピクッ

パサッ……

文香「……」プルンッ

P「相変わらず、迫力ある胸だな……んっ」チュッ、チュウウウウウ……

文香「んぅ……はぁ……」

P「ここも……濡れてるんじゃないのか? 少尉も変態だからな……」スッ

ピチャッ……

文香「あっ!」ビクッ!!

P「ほらな……まったく、これじゃあ橘少尉が変態と罵るのも仕方が無いな。いけない子だ」クチュッ、クチュッ……

文香「あ……んっ、あっ……!」ビクッ、ビクッ!

文香「あっ……プロデューサーさん……今回は、その……」ハッ、ハッ……

P「っと、そうだったな……ほら、そこの机でいいか。手付いて、尻をこっちに向けろ」

文香「は、はい……どうぞ……」ギシッ……

P「少尉は尻もエロい形をしているな……ほら、こんなに柔らかくて……」フニッ、フニッ

文香「ん……んんん……」ビクッ!

P「そうだな……こんなに柔らかい尻なら……そらっ!」ビュッ!

パァァンッ!!

文香「ぁひっ!?」ゾクゾクゾクッ!!!!

P「随分いい音がしたな……ん? どうした、ここから凄い勢いで汁が垂れて来てるぞ」ヌチャッ、ヌチャッ

文香「あ、あああ……はい、おちんぽが、欲しくなって……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「ふうん……そうか」

文香「……お、お願いします。私のおまんこに……おちんぽ、挿れてください……早く……」ハッ、ハッ、ハッ!

P「そんな尻を振りながらおねだりしてくるなら、仕方が無いな……どれ」ヌルッ、ヌルッ……

P「挿れるぞ……そらっ」ヌプププププッ!!

文香「んっ、んんんんんぅっ!」ビクンッ!!

P「ほらっ、どうだ少尉? 後ろから挿れられるのは……」パンッ!パンッ!パンッ!!

文香「あっ、あっ! あっ!! き、気持ちいい……です……あっ!!」

P「普段は俺のちんぽに跨ってばかりだったからな……まったく、こんなので喜ぶなんて、とんだ変態だな……!」グイッ!

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「んっ! ふっ……あっ、あんっ! あああっ!!」ビクッ!ビクッ!!

P「ふっ、はぁ……気持ちいいぞ少尉……いつもより締まってるんじゃないか?」パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あっ、気持ちよくて……後ろから、ぁああっ!?」ビクンッ!!

P「この体制だと、少尉の尻も好き放題触れるからな……俺も、興奮してくるよ」ムニュッ、ムニュッ!

文香「んっ、あっ! あっ! あっ、イク……あっ、あっ!」ビクンッ!ビクンッ!!

P「くっ……締まって……どうした、もうイッたのか?」

文香「あ、あああ……はぃ……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「そんなに気持ち良かったか……それなら、次はベッドでやるか。ほら」グイッ

ボフッ!

文香「ぁんっ……」ビクッ!

P「ほら少尉、足広げて俺の上に仰向けで寝ろ……」

文香「こ、こう、ですか……失礼、します」グッ……

P「ああ……この体勢だと、少尉の胸を鷲掴みに出来ていいな……ほら、そのまま挿するぞ……」ヌプププッ……

文香「ん……あっ……」ビクッ!ビクッ!

P「ほら……下から突いてやる。少尉も、腰動かしていいぞ……そらっ」パンッ!パンッ!パンッ!!

文香「あっ!? あんっ!! あっ、あっ! ああああっ!!」ビクンッ!ビクンッ!!

P「んっ……ふっ! 少尉……ほら、そこに鏡があるだろう。自分の姿見てみろ」

文香「はっ……あっ、こ、こんな恥ずかしい姿で……あっ、あっ!!」パンッ!パンッ!パンッ!!

P「ああ、少尉のまんこが俺のちんぽに突かれて……凄くいやらしい姿だぞ……」パンッ!パンッ!パンッ!!

文香「あっ! あぅっ! あんっ!! おちんぽ……気持ちいい……あっ! あっ! こんなっ、姿……ああああんっ!」ビクンッ!ビクンッ!!

P「そうだな……下から突かれて、腰も思い切り振って、胸も揉まれて喜んでるなんて……とんだ変態だな」ムニュッムニュッ

文香「はっ、はいっ……私、変態です……変態……おちんぽ、気持ちよくて……あんっ、ああっ!!」ビクンッ!ビクンッ!

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あっ、あっ!! イグ、またイグッ……あっ、あ゛っ! あ゛あ゛っ!!」ビクンッ!ビクンッ!!

P「ほらっ、それなら、イってしまえ……俺もそろそろ出そうだ……!」グイッ!

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あ゛っ! あ゛っ! あひっ!? イグッ、イグッ!! あ゛っ……あ"……」ビクンッ!!ビクンッ!!ビクンッ!!

プシャアアアアアア!!!!

P「ぐぅっ……締まって……お、俺も、出る……!!」


1.中に出す
2.外に出す
↓8

>>699
2.外に出す

※今後特定のアイドルに対してシナリオ分岐が発生する可能性があります。

P「出る……ぐっ、うううううっ!」ズルッ!

ビュルルルルルルルッ!!ビュルッ!ビュルルルッ!!

ビチャビチャッ!!

文香「あ、ああ……あ……あ……」ドロッ……

P「はっ、はぁ……はぁ……」ビュクッ、ビュクッ

文香「あ……あ……」ピクッ……ピクッ……

P「ああああ……どうだ、少尉……満足したか……?」

文香「はっ、はっ……もっと、もっと、欲しいです……はぁ……」ズチュッ!

ズチュッ!ズチュッ!!

P「くっ、お、おいっ……このまま2回戦か……出したばかりだぞ……ぐっ……!」

文香「はぁ……おちんぽ、おちんぽ……もっと……!!」パンッ!パンッ!パンッ!


……
…………

――フレイヤ(文香の部屋前)

ありす「……」

夕美「ほら、ありすちゃん」ポンッ

ありす「は、はい……」

藍子「ちゃんと文香さんと仲直りしましょうね?」

ありす「わ、分かっています。確かに、私たちがエッチな気分になるのは、システムのせいでもありますし……」

美波「そうよ。それに、さっきのありすちゃんの言い方も悪いわ。文香さんを泣かせちゃうなんて」

ありす「私も先ほどは言い過ぎました……そこは、ちゃんと文香さんに謝ります」

藍子「ありすちゃんが、文香さんにしっかり自分の気持ちを伝えないと、ね?」

ありす「は、はい……文香さん、ありすです。入ります……」ピッ!


パシュンッ!


ありす「ふみ……」ピシッ……!

パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あっ! あっ! おちんぽっ……もっと、突いてください……ああっ、あっ!!」パンッ!パンッ!パンッ!

P「少尉……くっ、動きすぎだ……また出そうだ……うっ……くぅっ!」パンッ!パンッ!パンッ!

文香「あんっ! あっ、あっ! あぁっ! イク、イクッ! あああああっ!!」ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!!

プシャアアアア……


ありす「……」

美波「……」

夕美「……」

藍子「……」


文香「あっ、あああ……あ……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「くっ、少尉……で、出るぞ……くううっ……!」

ビュクッ!ビュクッ!ビュルルルルッ!

文香「ああ……あ……え?」ピクッ


ありす「……」


文香「あ……え……ありす……ちゃん……」サーッ……

夕美(戻った……)

ありす「……ふ」プルプル……

文香「あ、ありすちゃん……これは……」ハァ……ハァ……


ありす「文香さんの変態!! うわあああああああん!!!!」ダダダダダッ!!


美波「あ、ちょっと、ありすちゃん!!」

藍子「プ、プロデューサーさん! なんでこんなときに文香さんとセックスしてるんですかっ!」

文香「あ……あ……」

P「お、お前たち……いや、少尉がセックスしろってな……」

夕美「うわぁ……その体位、この前私もやってもらったんだけど凄く気持ちよかったんだよね……」

文香「あ……」


文香「……」


夕美「……あれ、ちょっと、文香ちゃん?」

藍子「気絶しちゃってますけど……」

P「……そりゃあ、そうだよな」



藍子『その後、申し開きの場を用意して、何とかありすちゃん呼びを許してもらえた文香さんでした』


……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:鷺沢文香
戦闘適正      :36(Fランク)
オペレーター適正 :84(Aランク)
指揮官適正    :99(Sランク)
性欲        .:75→60(セックス後)
モバPへの親愛度.:93(良好)→113(敬愛)

というわけで今日はこれで終わります。
遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。

どなたかいらっしゃれば22時頃か22時30分頃辺りに安価1つ分再開します

――フレイヤ(通路)

おばちゃん「おや少佐、まだお仕事かい?」

P「おばちゃん……いや、少しな。おばちゃんは休憩時間か?」

おばちゃん「そうだよ。ちょっとテレビ見たいからね。急いでるんだよ」

P「そうか。邪魔したな」

おばちゃん「いいのいいの。少佐もしっかり休みなさいよ」

P「ああ」

P「……とはいえ、時間が余っているからな。誰かの様子でも見に行くか」

安価選択(会いに行くアイドルを下記から選択してください)
1.夕美
2.藍子
3.美波
4.ありす
このレスの投下から5分後の最初のレス(コンマ分含む)
↓1

3

夕美:0
藍子:3
美波:1
ありす:1

ようやっとこれくらいになったかぁ

>>769
3.美波

※イベントフラグが成立しています。

――フレイヤ(艦長室)

P「……」カタカタカタッ

美波「……」カタカタカタッ

美波「……」チラッ

P「……」カタカタカタッ

美波「……」ハァ……ハァ……

P「……少佐、休憩時間だろう」カタカタカタッ

美波「そうですよ?」カタカタカタッ

P「ならここで仕事をしていないで休め。飯でも食ってこい」

美波「お仕事していません。ちゃんと休んでいますから」ハァ、ハァ……

P「ならなぜ端末を弄っている」

美波「気になるんですか?」

P「いや、別に」

美波「気になるんですよね? これを見てました」バッ!

P「だから別に……なんだバイブか」

美波「最近何だかエッチな気分になることが多くて……戦闘が終わった後にプロデューサーさんとセックスしても、何だかムラムラしちゃって」ハァ、ハァ

P「新しいの買うなら申請書に書いとけよ。あと直にバイブなんて記載しないで、消耗品くらいで書いておいてくれ」カタカタカタッ

美波「うーん……でも、こういうものって買うの恥ずかしいんですよ? 私たちには必要だから費用出てますけど」

P「恥ずかしいと感じる奴は部隊運用費でバイブやらディルドーやら買わないと思うんだが」

美波「恥を忍んで買ってるんですよ? それじゃあ、プロデューサーさんは私たちにエッチな玩具は買っちゃダメって言うんですか?」

P「あるもので我慢しろよ……お前ら、俺がここに来る前でも結構買ってるやつあるだろ……」

美波「あるもの……ふぅん、あるものですか……」チラッ

サササッ

ポスッ

美波「あらぁ? プロデューサーさんのズボンの中に、美味しそうなディルドーがあるように見えますけど?」サスリサスリ

P「おいディルドー扱いするな……そしてどこを触ってる」

美波「ここに隠してある熱いディルドーですけど……しかも、使うとだんだんヌルヌルしてくる優れ物の……」ハァ、ハァ……

P「最早恥すらないな……」

美波「お仕事中、まだ終わらないんですか? 私……何だかすっかりエッチな気分になっちゃって……システム起動後とは別に、セックスしてほしいなーって」

P「いや、仕事が――」

美波「あっ! プロデューサーさん、お仕事してるとか言って、私たちの広報見てるじゃないですか?」チラッ

P「勝手に人の端末を覘くな。こっちの仕事だって俺の持ち物だ」

美波「これ、この間スクリーン経由で撮影した広報ですよ。アインフェリアの宣伝用です」

P「ふぅん……」


『純潔の乙女! 清純派アイドル5人のユニット、アインフェリア!』

『シンデレラガールズと共演する映像舞台、清き乙女達の祈り、鋭意制作中!』


P「ここにいると芸能界の闇を見ているようだよ」

美波「え?」

P「嘘で塗り固められてるんだなぁとな……清らかさ推しすぎだろ」

美波「ふふふ……それで、どうなんですか? お仕事終わっているなら……たまには、お仕事以外でのセックスも……」ハッ、ハッ、ハッ……

P「疲れる……」

美波「むぅ……女性から誘っているのに、それはないんじゃないですか? 素直になってくださればいいのに……」

P「お前自分がセックスしたいだけじゃないのかと……」


コンマ2桁が40以上で……セックス
コンマ2桁が40未満で……何も無し
↓5

>>786
判定:39

P「いや……ちょっとな、この後整備長と一緒に飯を食う約束をしていたんだ」

美波「……嘘ですね」ハァ、ハァ……

P「……艦長を嘘付き呼ばわりするのか。いい度胸だな少佐」

美波「こういうときだけ、艦長なんて言葉使うんですね。男の人ってずるいです」

P「まあ、そういうわけだ、すまんがまたの機会にしてくれ」

美波「またっていつですか! 私にはおちんちん食べさせてくれないのに、プロデューサーさんは整備長のおちんちん食べに行くんですか!」バンッ!

P「おいバカ何言ってる!!」

美波「だって私がこんなにおねだりしてるのにセックスしてくれないなんて、艦長としてどうなんですか!?」

P「そこは艦長の仕事の範囲外だろ……分かった、それじゃあ少佐、こうしよう」ハァ……

美波「なんですか……?」ハァ、ハァ、ハァ

P「丁度ここにトランプがある。俺と大富豪をして少佐が勝てばセックスだ。負けたら無しだ」

美波「……ふ、ふふふ」ニヤァッ

P「なんだ?」

美波「私……知ってるんですよ? プロデューサーさんがこの前、ありすちゃんとゲームで遊んでボロボロに負けたって」

P「……否定はしない」

P「だがな、それはあくまで少尉が得意なゲームで遊んだからだ。俺はトランプは得意なんだ」

美波「へぇ……それじゃあ、ルールを追加しましょうか」

P「ルール?」ピクッ

美波「5回勝負にしましょう。5回勝負したときに、勝ち数の多いほうが勝ち……」

美波「私が勝った場合、勝った回数だけセックスしてもらいます」

P「てことは俺は5回負けたら5連戦しなきゃダメなのか……それじゃあ、俺が勝った場合は勝った回数分だけセックス禁止期間にする」

美波「っ!? 人の弱みに付け込んで……」

P「持ちかけてきたのはそっちだろう……ほら、それでいいならさっさとやるぞ」

美波「……ふふふ、まあプロデューサーさん、セックスの前に精力のつく物ならたくさん食べさせてあげますからね」ニヤァ

P「へいへい……」



――その後、新田美波は10回負けた。


……
…………

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:新田美波
戦闘適正      :67(Cランク)
オペレーター適正 :83(Aランク)
指揮官適正    :74(Bランク)
性欲        .:80→85
モバPへの親愛度.:65(良好)


――翌日、フレイヤ(ブリッジ)

カタカタカタッ!

P「……」ピッ、ピッ、ピッ……

P「アルヴィスの更新記録も無し、か……」ギシッ……

P「白塗りはアルヴィスの7層レベルの情報……俺のほうで皆に教えてやることもできんか」

P(果たして奴は出てくるのか……あのときから一切姿を見ることは無かったが……)

P「高機動戦闘になるか……できれば、蜂の巣を攻略した後に始末したいが――」


パシュンッ!


P「……」ピピッ!

シュンッ……


夕美「でもどうするの? 次の補給で新しいの買ってもらっちゃう?」

美波「そうなの。それで、今度はアナルビーズに……あ、プロデューサーさん、お疲れ様です」

ありす「お疲れ様です」

P「ああ、お疲れ」

文香「交代のお時間ですね……プロデューサーさん、お休みなさってください……」

P「皆もI@LPで疲れているだろう。もう少しくらいはここで仕事させてもらう」

藍子「あまり無理はしないでくださいね? 私たちも、スケジュールをキャンセルしていたから溜まっていたので……」

P「キャンセルさせたのは俺だがな」

美波「ダメですよ? 任務前の待機中なんですから、しっかりと休んでおかないと」

P「あまりそうも言ってられなくてな。色々都合がある」

ありす「都合ですか? でも、蜂の巣攻略なら、土星圏でもたくさんあったんですよね?」

美波「想定規模としては向こうよりは大きくありませんし、大丈夫だと思いますけど……」

文香「……今回の、蜂の巣の攻略で……気になることが、あるのでしょうか?」

P「いや、特にそういったことは無い。気にしなくていい」

夕美「それなら、プロデューサーさんもしっかり休んでくださいっ!」

藍子「確かに……私たちの訓練結果だと、プロデューサーさんも安心出来ないのかもしれませんけど……」

P「そんなことはない、皆よく上達してくれている」

ありす「最初の頃と比べたら、凄く良くなったと思います。いまならグレイプニールでの戦闘だって、出来ると思います」

P「ああ、もう十分に部隊としてやっていけるくらいだ」

美波「それならプロデューサーさん、今度はプロデューサーさんが私たちのレッスン、しっかり見てくださいね?」

夕美「そうですよっ、まだ1回もレッスン場に来てくれてないじゃないですか」

P「それを言われると苦しいな……分かった、この作戦が終わったら、考えておく」

ありす「それ絶対に考えるだけで、何もしないパターンですよね」

P「大丈夫だよ。しっかり見に来る」

藍子「本当ですか? それじゃあ……約束ですよっ」

P「ああ、皆無事に戻ってこれたらな」

文香「それは……私たちも、頑張らなければ……なりませんね」

夕美「でも、このために訓練してきたんだから、しっかりやらないとね!」

ピピピッ!

文香「通信……はい、こちらフレイヤ……」


ちひろ『M-01です。みなさんいますか?』

P「ちひろさん……どうした?」

ちひろ「上から通達が来ました。追跡隊からの情報と合わせて、現在の蜂の巣の場所と移動予測ルートを転送します」

ピピピッ!

フォン……

P「……H46に向かう流れか。随分離れていくな」

ちひろ『はい。途中の移動ルートは不規則なこともあり正確ではありませんが、恐らくこの流れになるかと』

美波「追撃戦に近い形になる可能性がありますね。戦闘時の展開はどうするんですか?」

ちひろ『今回の戦闘プランですが、こちらの所定ポイントに到達後、各ノルンに搭載している強襲艦を全て展開します』

ピッ、ピピピ……

ちひろ『ノルンは後方より砲撃支援、グレイプニール、ヴァルキュリアは蜂の相手をします』

ピッ

ちひろ『強襲艦は陽電子砲の射程圏に接近後、発射します。これで蜂の巣の進行を止めます』

ちひろ『あとはノルンが追い付き後、ノルン搭載の超大型陽電子砲の掃射で巣を破壊し、残った蜂を撃破して作戦終了となります』

P「強襲艦クラスの陽電子砲だけでは決定打にはならんからな。やはり最後はノルンだな」

ちひろ『移動距離から、今回の任務は長距離航行となります。J-01、J-02は部隊の再編成、全艦補給物資の見直しを行います』

P「そうだな。この調子だと出れるのは2日後くらいか」

ありす「となると、ナシヤマを出てから蜂の巣までは2日くらい掛かる距離ですし……4、5日後に戦闘になりますね」

藍子「私たち、体力持つでしょうか……」

ちひろ『今回の戦闘については、強襲艦の足が頼りになります。1戦で巣を撃破しないとそのまま取り逃がしてしまう可能性が高いです』

美波「それなら、全機出す必要があるわね」

P「……であれば、こちらは新田少佐、相葉中尉、高森少尉でのコンビネーションマニューバで戦闘を行うことになるな」

夕美「あれ、プロデューサーさんはどうするんですか?」

P「俺は……状況次第だ」

ちひろ『それでは、フレイヤはこれより補給物資の追加搬入作業を行ってください。リストも転送しておきます』

P「了解した。艦の整備は完了している。物資搬入後にM-01への収容作業を行わせる」

ちひろ『お願いしますね。ではまた後ほど』

ピッ!

P「……よし、2日後にはここを出る。各自戦闘時に支障が出ないよう、体調管理に気をつけてろ」

P「俺と新田少佐は搬入作業の立会い、鷺沢少尉、橘少尉、高森少尉は艦のチェック、急げよ。相葉中尉は待機だ」

美波「それじゃあみんな、ここはお願いね」

文香「分かりました……」

P「ではまた後でな」


……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

麗奈「遅いっ!」

P「時間通りだろ……」

ちひろ「まあまあお2人とも」

麗奈「っとに、せっかくあのジジィに頼まれたからお守りに来たっていうのに」

P「中佐が艦長か……」

ちひろ「うちの艦長、ちょっと地球に戻る用事があったんですよ。副艦長の私がしばらく代理だったんですけどね」

P「ナシヤマでの打ち合わせのときは艦長がいたと思ったら、地球に戻ってるのか」

ちひろ「ちょっと内容は機密らしいんですけどね。なので、艦長として代わりに麗奈ちゃんに来てもらいました」

麗奈「ちょっとチヒロ、作戦中なんだからレイナサマのことはちゃんと呼びなさい」

ちひろ「はぁい、小関中佐」

麗奈「……で、アンタ」

P「……」ピクッ

麗奈「アタシがわざわざ来たってことは、分かってるわね? さっきも言った通り、アンタのお守りするために来たのよ」

P「分かっている」

麗奈「分かってるわよね? いまのアンタは部隊持ちなのよ。戦闘機乗りに戻ってるみたいだけど、それだけは忘れるんじゃないわよ」

P「……ああ」

麗奈「……ならいいケド。それじゃちひろ、後頼んだわ。アタシ食堂行ってくるから」

ちひろ「はいはーい。いってらっしゃいませ」

麗奈「アンタも、暇なら付き合いなさい」

P「了解……」

……
…………

>>818訂正


――2日後、フレイヤ(ブリッジ)


『ノルン、発進します。速度2、予定航路までの艦制御をオートメーション機能に移行させます』

文香「よろしくお願いします……」ピッ

P「さて……」フワッ

藍子「プロデューサーさん?」ピクッ

P「俺はノルンのメインブリッジに行く。お前たちは住居ブロックかここで待機だ」

美波「千川少佐とお話しですか? それなら私も――」

P「待機だ。以上」


パシュンッ!


美波「あっ……」

ありす「……どうしたんでしょうか?」

夕美「なんだろ、大事なお話しなのかな」

美波「プロデューサーさん……もうっ」

……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

麗奈「遅いっ!」

P「時間通りだろ……」

ちひろ「まあまあお2人とも」

麗奈「っとに、せっかくあのジジィに頼まれたからお守りに来たっていうのに」

P「中佐が艦長か……」

ちひろ「うちの艦長、ちょっと地球に戻る用事があったんですよ。副艦長の私がしばらく代理だったんですけどね」

P「ナシヤマでの打ち合わせのときは艦長がいたと思ったら、地球に戻ってるのか」

ちひろ「ちょっと内容は機密らしいんですけどね。なので、艦長として代わりに麗奈ちゃんに来てもらいました」

麗奈「ちょっとチヒロ、作戦中なんだからレイナサマのことはちゃんと呼びなさい」

ちひろ「はぁい、小関中佐」

麗奈「……で、アンタ」

P「……」ピクッ

麗奈「アタシがわざわざ来たってことは、分かってるわね? さっきも言った通り、アンタのお守りするために来たのよ」

P「分かっている」

麗奈「分かってるわよね? いまのアンタは部隊持ちなのよ。戦闘機乗りに戻ってるみたいだけど、それだけは忘れるんじゃないわよ」

P「……ああ」

麗奈「……ならいいケド。それじゃちひろ、後頼んだわ。アタシ食堂行ってくるから」

ちひろ「はいはーい。いってらっしゃいませ」

麗奈「アンタも、暇なら付き合いなさい」

P「了解……」

……
…………

――数十分後、ノルンM-01(食堂)

麗奈「っとに……やっぱり土星圏で食べるより……美味いもんね……」モグモグ

P「ああ」

麗奈「向こうにいると、時間なくてペーストもんばっか食ってるものね……」モグモグ

P「そうだな……こっちで食う飯は美味い」

麗奈「……バカなこと考えるんじゃないわよ」

P「何の話だ」

麗奈「アンタの目、腹括ってるヤツの目よ。さっきはちひろの前だったから言わなかったけど、あの白いのは今のアンタでもどうしようもないわけ?」

P「……かもしれんな」

麗奈「いまのアンタで無理なら、レイナサマでもキツイわよ。あっちで艦長やってた時期も結構長いもの」

P「俺と中佐がいれば何とかなる……と思うところはあるんだがな」

麗奈「いまのアタシは他所の艦預かってんのよ。自分の部隊じゃないし、好き勝手やれないわ」

麗奈「下らない規則があるせいで、艦の奴らに話してやることも出来ないし……ホント、偉くなっても不自由ね」

P「ああ……」

麗奈「……アンタは、自分と部隊の女共の心配をしてやりなさい。正直、白いのが出たら巣は後回しよ。全員でそっちを叩かせるから」

P「そのほうがいい。放っておくと、ノルン3隻あったとしても時間の問題になるだけだからな」

夕美「あ、少佐ー!」


P「ん?」ピクッ

麗奈「ホラ、噂をすれば何とやらね」


藍子「少佐、小関中佐とお食事でしたか?」

麗奈「ちょっと捕まえてただけよ。話は済んだから、アンタたちに返してあげる」

ありす「ありがとうございます」

麗奈「……ん」ピクッ

ありす「何か?」

麗奈「……いや、何でも。それじゃアタシは戻るわ」ガタッ

P「ああ、すまないな」

麗奈「はいはい。手間の掛かる部下だこと」ヒラヒラ


文香「少佐は……小関中佐の隊に、在籍しているのでしたね」

P「フレイヤには出向扱いで来ているからな。中佐には頭が上がらん」

美波「戦闘機の操縦技術も、P少佐以上ですものね」

P「アイツこそ人間やめた化け物だよ」

藍子「そ、そんなにですか……?」

美波「教本で覚えたでしょう? 高速一撃離脱戦闘用のマニューバ、、S.R.T.M『Single.Return.Tornado.Maneuver』、あのマニューバを考案したの、中佐なのよ」

夕美「へぇぇー……そうだったんだぁ」

P「それ、後で適当に教本用に語呂合わせしただけで、本当は『すごいレイナサマの天才的なマニューバ』って読むんだぞ」

藍子「……」

ありす「ところで少佐、私たちもこれからご飯なんです。一緒に食べてもいいですか?」

P「ああ、中佐もいなくなったしな」

美波「あっ、またそれだけしか食べてないんですか? おかずもちゃんと頼まないとダメですよ?」

P「漬物と味噌汁もある。あとはサプリメントだ」

藍子「もっとたくさん食べないとお腹一杯になりませんよ? 少佐、私たちよりご飯食べないじゃないですか」

P「大丈夫だ。ここで食ってるんだ、十分……腹一杯になってる」

文香「……?」

P「……」



『フン!! このセレブな私が、いつまでの戦艦のペースト食ばかりを食べていること自体がおかしいのだ!』

『ふふっ……Pさん、私……今回の任務が終わったら、木星圏のコロニーで美味しいもの、食べたいです』

『そうか。それなら今度、補給で戻ったら何処か美味い物でも食べに行こうか』

『まったく貴様等は、上官の前でイチャイチャしおって!』

『す、すみません……イ、イチャイチャなんて……』

『勘弁してくれ大佐……そうだ、大佐も一緒に行くか?』

『何故私が貴様等と一緒に外食をしなければならないのだ!』

『そ、そうですよね……すみません、大佐はいつもお忙しいのに……』

『べ……別に行かないとは言ってないからな』



P「……ほら、早く食べて戻るぞ。ノルンの食堂も混むからな」

夕美「はーい」

P「……」


……
…………

文香「M-01からの索敵結果出ました……F型34、S型19、D型8、ホーネット8です……」カタカタッ

ありす「多いですね……」

ピピピッ!

ちひろ『みなさん、これよりコンディションレッド、戦闘態勢に移行します』

ちひろ『当初の作戦通り、M-01からフレイヤは発進、先行して他部隊と共に蜂の戦闘を行ってください』

ありす「蜂の巣との距離から、陽電子砲発射ポイントを算出します……ここです」

P「強襲艦隊の目標地点はここか。蜂の巣に逃げられないようにしないとダメだな」

ちひろ『ノルン艦隊は後方から砲撃支援をしつつ接近します。足止め、よろしくお願いしますね』

P「ああ……千川少佐、蜂の巣周辺の拡大映像はあるか」

ちひろ『……どうぞ』

フォン……


P「……」

藍子「か、拡大映像で見るとすごいですね……こんなに蜂がいるなんて……」

P(いない、か……)

ちひろ『ではこれより戦闘を開始します。ノルンに固定しているフレイヤのロックを解除、カタパルトを開放、譲渡されていたシステムをフレイヤに返します』

P「了解。新田少佐、相葉中尉、高森少尉はヴァルキュリアに搭乗、鷺沢少尉と橘少尉もパイロットスーツに着替えているな」

文香「はい……」

P「ヴァルキュリア発進後、フレイヤを高速戦闘態勢に移行させる。ブリッジ要員2名はヴァルキュリアシステムで艦制御、迅速にポイントへ移動だ」

ありす「分かりました」

P「では……ヴァルキュリア隊、出撃だ」

「「「「「はい!」」」」」


……
…………

――フレイヤ、カタパルト(機体内)

カチッ、カチッ

ピッピッピッ!

P「……」カタカタカタッ


麗奈『……アンタは、自分と部隊の女共の心配をしてやりなさい』


P「……」カタ……

ピピピッ!

P「……俺だ」ピッ

美波『少佐、頑張りましょうね』

夕美『ちょっと怖いけど……でも、私たちだって頑張ってきたもの』

藍子『それに……少佐がいてくださるから、私たちも頑張れます』

P「……」


『ハッチ開放……Pさん、グレイプニール発進どうぞ。気をつけてくださいね』

『ああ、発進する』


P「……そうだな、頑張ろう」

ありす『蜂が展開しています。フレイヤ、ノルンから発進完了です』

文香『ヴァルキュリア各機……発進どうぞ』


P「了解した……出撃する!」

ギュンッ!!


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

ありす「ヴァルキュリア各機、発進しました」カタカタカタッ!

ピピピッ!

P『こちらは戦闘に入る。これよりブリッジの第2指揮官を鷺沢少尉とする。予定通り頼むぞ』

文香「はい……善処します。ヴァルキュリアシステム……起動します」カタカタカタッ

ピシィッ!!

文香「……んっ」ピクッ

ありす「……うっ」ピクッ

パシュウンッ!!

文香「……っ、はぁ……!」ビクッ!

ありす「……っ!」グッ……

文香「ありすちゃん……火器管制はお願いします……」

ありす「了解です。ヴァルキュリアシステムの起動により、ホロスクリーンを展開します」

フォン……

ありす「ティルウィング1番2番装填、複合ミサイル発射管にはアルヴァルディを装填します」カタカタカタッ!

ありす「フレイヤ正面にイージスを展開、艦姿勢を高機動戦闘形態に移行させます」カタカタッ!

文香「索敵範囲のキラー・ビーが後退したのを確認してから……艦速度を上げます。ティルウィング発射後、レーヴァテインを装填です」

ありす「了解です。ティルウィング、発射!」


……
…………

――ノルンM-01(ブリッジ)

麗奈「艦砲射撃準備、主砲フォトンメーザー砲アンドバリ3番、4番を装填」

麗奈「アルヴァルディ装填次第後方の蜂に向けて発射、あとちひろ、木星ノルンのジジィたちにイージス張るの忘れないよう通信入れておきなさい」

ちひろ「了解です」

「強襲艦隊、前進を開始しています。GNS-014から021、蜂との戦闘圏内です」

麗奈「アルヴァルディ発射! 味方に当てるんじゃないわよ! ミサイル射出後はヨルズの発射準備態勢を取りなさい」

麗奈(さて……ヤツは出てくるのかしら……)


……
…………

――戦闘宙域

ピピピッ!

夕美『少佐、ミサイル射程圏内に赤いのが1匹いますよ!』

P「確認している。ホーネットは俺が相手をする。3人はコンビネーションマニューバで前方のF型を倒せ」

P「コンビネーションマニューバはY06だ。相葉中尉はディフェンス、高森少尉はコンボウェポンポッドでの支援、新田少佐が切り込め」

藍子『了解です。バリューパックからコンボウェポンポッド展開します』

美波『コンビネーションマニューバ時の指示は私が出します。P少佐、索敵範囲の蜂を撃破したら合流しましょう』

P「了解した。各自散開、戦闘を開始する!」ギュンッ!!

P(どこだ……ヤツはどこにいる……)

……
…………


――数分後、フレイヤ(ブリッジ)

ありす「VILS-01、ホーネットを撃破。美波さんたちの援護に向かいます」カタカタカタッ

文香「蜂の巣の移動が遅くなっている……? いまのうちに接近しましょう……」

ありす「美波さん、夕美さん、藍子さんのバイタル値、正常範囲です」

ありす「ホロスクリーンを見る限り、フレイも同じように先行しようとしています。合わせますか?」

文香「はい……イージスの展開範囲を右舷まで広げます……レーヴァテイン再装填……ミサイル発射管11番から20番にマグニを装填します……」

ありす「了解です。フレイヤ、速度上げます。蜂の巣まで距離4900……」

文香「陽電子砲の射程内ではありません……強襲艦隊に通知を出してください……」


……
…………

――戦闘宙域

P「新田少佐、正面にD型がいる。硬いぞ」

美波『はいっ、ポジトロンビームで抜きます! 夕美ちゃん、D型の相手を!』

P「連射は出来んぞ、一発で当てるんだ」

美波『了解です!』

夕美『反射装甲版展開します! 藍子ちゃん、支援お願い!』

藍子『分かりました!』

P「3人で包囲する。少佐の合図と同時に散開だ」ギュンッ!


P(……いない)

P(フレイヤはまだ後方だが、俺たちはもうそろそろで陽電子砲の発射ポイントだ)

P(どこだ……どこにいる……!)


……
…………

――数十分後、ノルンM-01(メインブリッジ)

「強襲艦隊、蜂の巣との距離3600!」

麗奈「……」

ちひろ「蜂の巣の移動速度、落ちています。強襲艦隊と離れないよう、ノルン速度上昇――」

麗奈「待った」

ちひろ「えっ?」

麗奈「……」

麗奈「ちひろ、なんで巣の移動速度が落ちてるのよ」

ちひろ「なんでといわれても……」

麗奈「索敵履歴出しなさい」

ちひろ「は、はい」ピピッ!

麗奈(……アタシたちが戦闘ポイントに到達した時点で移動速度が落ちている……迎え撃つつもりだった?)

麗奈(いや、アイツ等はヤル気があるならむしろ接近してくるはず……)

麗奈「これは――」

ピピッ!!

「艦長!」

麗奈「何よ!」

「レーダーを……!」


……
…………

――戦闘宙域

美波『そこっ……ポジトロンビーム、ダインスレイヴ発射!!』

ドギュルルルルァンッ!!!!!


ドガアアアアアンッ!!!!


夕美「やった……D型撃破!!」

藍子『やりましたね!』

P『よくやった新田少佐。相葉中尉、装甲版の廃熱急げよ』

夕美「了解です……あれ?」


蜂「……」ヒュンッ!

蜂「……」ヒュンッ!

蜂「……」ヒュンッ!

蜂「……」ヒュンッ!


夕美「蜂が……逃げてく……?」


ピピピピピピッ!!!


ドガアアアアアアアンッ!!!!!!


夕美「きゃっ!?」ビクッ!

……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

ピーッ!

ありす「っ!? J-01より出撃したヴェール沈黙!?」


ピッ……ピッ、ピッ、ピッ


文香「これは……蜂も、グレイプニールも……反応が消えていく……」ハッ!

文香「ありすちゃん、ホロスクリーンの記録をスロー再生……!」

ありす「は、はい……!」カタカタッ!!

ピピッ!!

ピッ……ピッ……ピッ……ピッ……


ありす「これは……」

文香「何かが……物凄い速さで……蜂も、グレイプニールも……落としている……」


……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

『隊長、037が……うわああっ――』

『どうした035! なんだ……どこに蜂がいる……!?』

『こちらGN-041! 何か高速で動いているもの……がっ!!』


ピーッ!!

「GNS-011、016の反応沈黙! 索敵内にいたF型4匹の反応も無くなっています!!」

ちひろ「どうして!? レーダーに反応は!?」

「レーダーに反応ありません! GN-035沈黙!」

麗奈「まさか……!」バッ!!

ちひろ「麗奈ちゃん!?」

麗奈「全艦に通達!! 進行やめ! 戦闘機は後退!! アタシのグレイプニールの準備させなさい!!」フワッ

ちひろ「ちょっ、ちょっと!!」

麗奈「多分出たのよ、アイツよ! 強襲艦隊じゃ話にならないわ!! アタシも出る!」バッ!


……
…………

――戦闘宙域

『うわあああああっ!?』

『がああああっ!!』


P「こいつは……!」ギュンッ!!

夕美『友軍の反応ロスト……どうして!?』

藍子『は、蜂が逃げていきます! 巣も移動速度が上がって……逃げられてしまいますよ!』

美波『どうして……敵はどこなの!!』


P「どこだ……どこだ……どこにいる!!」ギュンッ!!!!


――ブブブブブゥゥゥンッ!!


P「っ!? 全員散開急げ!!」

『『『!?』』』ギュンッ!!

ドシュシュシュシュッ!!!!


夕美『い、いまの針!? どこから……』

藍子『し、少佐……レーダーに反応……』

美波『……ホーネットより……大型……あれは……』



『非常に、ナンセンスだ……だが、貴様は……生き、ろ……』

『P……Pさん、逃げて……ああっ!!』


P「白塗り……!!」


白蜂「……」ブブブブ……

眠いので寝ます。明後日頃に再開してこの部分終わらせます。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。

23時30分ごろから適当に続き分投下します

夕美『何あの蜂!? 新種……でも最近のデータでも見たことない……』

藍子『う、動きが早すぎて全然見えない……レーダーでも反応がなかった……』

美波『少佐、あれは――』

ガシャン!!

ギュオオオオオオッ!!!!

P「各機止まるな! システムの脳波制御装置レベルを上げろ! お前たちならそれで見える!!」ギュンッ!!!!

ズドォンッ!! ズドォンッ!!

白蜂「!」ヒュカカカッ!!

ギュオオオオオ……ズドォッ!!

P「ぐおおおおお!!!!」ギュァンッ!!!!

美波『いまの砲撃を避けたっ!? で、でもあれじゃあ……』

夕美『システムバランサーの変更完了……で、でもあんなの見えるようになっても……』

藍子『私たちの機動じゃあ、あんな動きは……』


蜂「……」ギュンッ!

赤蜂「……」ギュンッ!

P「混乱に合わせて数匹……各自コンビネーション維持で他部隊の援護に回れ! 俺の近くに寄るな!!」


美波『で、でも……』


白蜂「……」ブブブブブブ……

ギュンッ!!

P「命令だ!!」ガションッ!! カタカタカタカタッ! ピッピッピッピッ!!

ヒュオオオオオオオ……!! カションッ、カションッ!


『―Super Maneuver Mode Migration―』


P「逃がすかああああああ!!!!」ドシュウウウンッ!!


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

ありす「右舷前方にF型3! ブリンガー自動掃射します!」

文香「少佐たちが戦闘している蜂は……」

ありす「レーダーに映らない速度の敵をこちらで捕捉するのは無理です! イージス展開させますよ!」カタカタカタッ!

文香「……っ、艦正面にイージスを再展開。1700地点の蜂にアルヴァルディを発射。蜂に追われている友軍を援護します……!」

ありす「蜂の粒子砲きます!」

ズガアアアアンッ!!

ありす「ああああっ!?」

文香「ううっ……!」

文香「マグニ発射後、ミサイル発射管全てにマグニの再装填を……レーヴァテイン1番から発射準備……!」

ピピピッ!


藍子『少佐! 少佐!!』


ありす「藍子さんたちが……!」ハッ!


……
…………

――戦闘宙域

ヒュカカカカカッ!!

P「うおおおおおおおお!!!!」ドシュウウウウンッ!!

白蜂「……」ブブブブブブゥゥゥンッ!!


ガガガガガガガッ! ビビビビビッ! ビビビビビッ!

美波『少佐! 機体負荷で警告鳴ってますよ!!』

P「逃がさん!!」ガションッ!

ドガガガガガガガガガッ!!!!

ガキキキキキィンッ!!

P「硬い!? 機関砲が……!」

白蜂「……!!」ヒュカッ!

ドシュシュシュシュシュッ!!!!

P「ぐううううう!?」ギュンッ!

ドガガガガガガ……ドガアアアアンッ!!!!

P「があああああっ!?」

藍子『少佐! 少佐!!』

P「まだだああああああ!!」ガションッ!

ボシュシュシュッ!!!!

白蜂「!」ブォンッ!!

ドドドドドド……

夕美『あんな速い相手にミサイルなんて当たらないよ!!』


白蜂「……」ヒュカカカッ!!

ギュオオオオオ……ズドォッ!!

P「そんな物に!!!!」カカッ……

バキィッ!!

P「っ!? 主翼が――」

ドガガガガガガガァンッ!!!!


P「ぐわあああああああ!!!!」バチバチバチッ!!

ビビビビビッ! ビビビビビッ!

ヒュー……


美波『少佐!!!!』


……
…………

――戦闘宙域、強襲艦(カタパルト)

「バカヤロウ! こんなガラクタ引っ張り出してきてどうする!! まだMkⅣが格納庫に残ってるだろうが!」

「で、でもいますぐ出せるのが……」

ビーッ! ビーッ!!

「なんだ通信か!?」


P『そこの艦ハッチ開けろ! エアーネットを出せ!!』


「な、なんだぁ!?」

「被弾している友軍機、こちらに向かってきます!!」

「こんなときにどこのバカだ!! お前ら退避だ! 誰かエアーネット出せ!!」


P『邪魔するぞ!!』


「早く離れろー!!」

ダダダダダッ!!

ギュンッ!!

ズガガガガガガガガガガガッ!!!!!!


シュウウウウウウ……

「なっ……この機体……」

パシュンッ!

バサッ!


P「ぐっ……」ドサッ……

「お、おいアンタ……」

P「くそっ、くそっ!!」キョロキョロ

P「あれは……アイツを借りるぞ!」ダダダダダッ!!

バッ!

パシュンッ!!

「バカヤロウ!! そんなもんで出てどうする気だ!!」

P「ヤツは……ヤツだけは!!!!」ピッ、ピッ、ピッ!

キュウウウウ……ドシュウウウウン!!

……
…………

――戦闘宙域

白蜂「……!」ヒュカカカッ!!

夕美『白いのがこっちに……よ、避けきれないっ!?』ガションッ!!

ズドォォォォッ!!

ヒュバアアアアア……

夕美『美波さん、は、反射装甲板がもう持たない……』

美波『いま援護を!』


麗奈「そこのバカ共! 離れなさい!!」ギュンッ!!


美波『小関中佐!?』

麗奈「アンタたちの旦那はどうしたのよ!!」カカカッ!

ドガガガガガガッ!!

白蜂「……!」ギュンッ!

藍子『少佐は被弾してどこかに……!』

麗奈「チッ、あのバカ!!」ガションッ!

ズドォォンッ!!

白蜂「……」ブブブブブブゥゥゥンッ!!

美波『中佐! あの蜂は私たちのシステムじゃないと補足が……!!』

麗奈「人類最強のレイナサマをナメんじゃないわよ! レーダーに映らないなら目で見なさい!」ガションッ!! カタカタカタカタッ! ピッピッピッピッ!!

『―Limit Over Flame Stream―』

麗奈「逃がしゃしないわよ!!」ヒュカカカカッ!!

ズダダダダッ!! ドォォォンッ!!

白蜂「!?」ブブブッ……

麗奈「蜂ごときがレイナサマに――」ガクンッ!!

バゴンッ! バキバキバキッ!!

ピピーッ! ピピーッ!!

『―System Obstruction―』

シュウウウウウン……

麗奈「機動の衝撃でエンジンがぶっ飛んだ……チッ! リミッター解除したくらいでこのポンコツは!!」ガンッ!!

白蜂「……」ブゥゥゥンッ!

麗奈「くっ、逃げんじゃないわよ!!」ガチャッ! ガチャッ!!

ギュンッ!!

麗奈「なっ!?」

P『うおおおおおおお!!!!』

藍子『少佐!?』

麗奈「バカ!! アンタそんなもんに乗って何しにきたの!!」

P『俺が、俺が……おおおおおお!!!!』




白蜂「……!」ヒュカカッ!!


……
…………

――戦闘宙域

ボシュシュシュシュッ! ズドォンッ!!

P「うおおおおおお!!」ビビビビッ!! ビビビビッ!!

麗奈『アンタの今の操縦じゃその機体吹っ飛ぶわよ!!』

夕美『少佐! 下がってください!!』

美波『少佐!!』

P「おおおおおおお!!!!」ギュオオオオオオッ!!!!

麗奈『下がれっつってんのがわかんないの!?』

P「黒井大佐、美優! こいつだけはあああああああ!!!!」ビビーッ! ビビーッ! ビビーッ!


白蜂「……!」


ヒュカッ!

ドシュシュシュシュシュッ!!!!


P「っ!?」




『黒井大佐……美優……』

『俺は……』



『……みんな――』



――ピキッ!







――ピーッ!


文香「……え?」






ドガアアアアアアアンッ!!!!!


白蜂「……」ブブブブブ……


麗奈「……」

美波「……あ、あ……あ……」

夕美「うそ……」

藍子「しょう……さ……」


ガションッ!!

ピッピッピッピッ!!


美波「……ぁぁぁぁああああああ!!!!」ギュンッ!!

『―Super Maneuver Mode Migration―』

麗奈「アンタたち! バカ、下がりなさい!!」

藍子「よくも、よくも少佐を!!!!」ボシュシュシュッ!!

夕美「死ね、死ねえええええ!!」ズドォンッ!!!!

白蜂「……!!」ヒュカカカカッ!!

ズドォォンッ!! ドシュシュシュッ!!!


ドガガガガガァンッ!!

美波「ああああああっ!?」ビビビビッ! ビビビビッ!

藍子「きゃあああ!!」バキバキバキッ!

夕美「このおおおおお!!」ギュンッ!!

白蜂「……!!」ズドォォンッ!!

夕美「あああああっ!?」ドガアアアアアンッ!!!!


白蜂「……」ギュンッ!


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

ありす「……そんな……少佐、が……」カタカタ……

文香「あ……あ、ああ……ああああ……」


ドガアアアアンッ!!

ドガアアアンッ!!


文香「そんな……そんな……」フルフル

ありす「嘘です……少佐が……あ、ああ……」


パシュンッ!!


おばちゃん「アンタたち何やってんだい! しっかりしなさい!」

文香「あああ……あああああ……」

ありす「う、うう……」

おばちゃん「この子たちは……整備長! 聞こえるかい!!」カタカタカタッ!!

ピピピッ!

整備長『火器管制こっちに回せ! ちっ、ブリンガー1番2番やられてやがる!!』

おばちゃん「回頭してノルンまで撤退するよ! 撤退信号と通信出すからね!」

整備長『くそっ! 少佐……ちくしょう! ちくしょう!!』


――――
――

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:新田美波
戦闘適正      :67(Cランク)
オペレーター適正 :83(Aランク)
指揮官適正    :74(Bランク)
性欲        .:85→0
モバPへの親愛度.:65(良好)


キャラ名:鷺沢文香
戦闘適正      :36(Fランク)
オペレーター適正 :84(Aランク)
指揮官適正    :99(Sランク)
性欲        .:60→0
モバPへの親愛度.:113(敬愛)


キャラ名:橘ありす
戦闘適正      :42(Eランク)
オペレーター適正 :21(Gランク)
指揮官適正    :7(Gランク)
性欲        .:50→0
モバPへの親愛度.:73(良好)


キャラ名:相葉夕美
戦闘適正      :43(Eランク)
オペレーター適正 :31(Fランク)
指揮官適正    :73(Bランク)
性欲        .:60→0
モバPへの親愛度.:56(良好)

キャラ名:高森藍子
戦闘適正      :47(Eランク)
オペレーター適正 :50(Dランク)
指揮官適正    :30(Gランク)
性欲        .:65→0
モバPへの親愛度.:75(良好)

――早朝、奈緒の部屋

奈緒「……Pさん、死んじゃった」

奈緒「どこかで選択肢、間違ったのかな……?」

奈緒「……」

奈緒「……寝よ」


……
…………

やっぱりこの時間になると腹減ってくるんで2、30分ほどで飯食ってきます

――午前、事務所

奈緒「……おはよーございまーす」


美優「あら……」


奈緒「お……? 美優さん、久しぶりだなー」

美優「おはよう奈緒ちゃん……今日はお仕事?」

奈緒「うん、午後からPさんとラジオ局行くんだけど……」

美優「そう……」

奈緒「ん、どうしたの? そういえば、Pさんいないけど……」キョロキョロ


美優「それが……Pさん……」





美優「……風邪を引いてしまったみたいなの……それで、今日は事務所に来られないみたい……」



奈緒「風邪か……珍しいなぁ」

美優「ええ……それで……」



美優「今日、お仕事だった……美波ちゃん、文香ちゃん、藍子ちゃん、夕美ちゃん、ありすちゃんが……お見舞いに行ってるの」



奈緒「多いな……って、美優さんは行かなかったのか?」

美優「わ、私も……行きたかったけど……今日は、元々大事なお仕事が入っていて、いけなくて……」

美優「だから代わりに、みんなにPさんのことをよろしくお願いねって……」

奈緒「そっか。それじゃあ、あたしは仕事まで休憩してよ……ちひろさんが来たときにどうするか聞いておこうかな」

美優「ええ……そうね……」


……
…………

バタ-ンッ!!

奈緒「ふぁっ!?」ビクッ!


紗南「う、うーん……」ピクッ、ピクッ……

杏「おーい、大丈夫ー?」


奈緒「ど、どうしたいきなり!? 紗南、具合でも悪いのか!!」タタタタッ!

杏「いやー……ちょっとね、デレステのガチャを回してたらいきなり倒れちゃってさー」


紗南「ひ……引けた……芳乃ちゃんを……ようやく……」ハッ、ハッ、ハッ……

紗南「桃華ちゃんも、響子ちゃんも……ありすちゃんも……引けなかった……先月からアタシの貯金からいつの間にか31枚の諭吉が消えていた……」ハァ……ハァ……

紗南「ようやく……ようやく、芳乃ちゃんだけは……お迎えすることが……でき、た……」ガクッ……


杏「おーい……かえってこーい」



奈緒(あたしは紗南の最後の言葉を聞いて、静かに事務所のドアを開けた……)

奈緒(他人事じゃない……明日は我が身かもしれないから……それでも、いまの紗南の姿は直視できなかった……)



……
…………

――事務所(廊下)

奈緒「はぁ……」


晶葉「おおっ、奈緒じゃないか」

比奈「うーっす……元気っスか?」


奈緒「あ、比奈に晶葉……久しぶりだなー」

晶葉「うむ……そういえば、私たちが渡したエロゲーはどんな感じだ?」

奈緒「ああ、それが……なんか、ルート間違ったみたいでさ、Pさん、死んじゃったんだ」

比奈「あれっ、死んじゃったんスか?」

晶葉「ふーむ……そういえば、助手が死ぬルートはどれくらい入れてただろうか?」

比奈「結構入れたような気が……うん、色々入れてるッスよ」

奈緒「そっか……結構難しいんだなぁ」

比奈「でも確か、死んだらすぐゲームオーバーになるルートと、まだ話が続くルートとか……なんか色々あるっスよ」

奈緒「あれ? そういえば……ゲームオーバー画面にはならなかったような……」

晶葉「ではまだストーリーが続いているということだな。今日帰ったら確認してみたらどうだ?」

奈緒「そうだなー……そうしてみるよ。ありがとう」

比奈「頑張ってくださいよー」

晶葉「うむ、奈緒だけが頼りだからな」

……
…………

――夜、奈緒の部屋

奈緒「22時……さて、と……」カチッ、カチッ……

奈緒「昨日は……Pさんが死んだんだっけ……」

奈緒「美波……似のヒロインたちが復讐するルートとかなのかな?」カチッ、カチッ


奈緒「……ま、やるか」


――――
――

――翌日、木星圏宙域、フレイヤ(医務室)

美波「……」

ありす「……」

文香「……」

藍子「……」

夕美「……」


おばちゃん「……」ハァ……


パシュンッ!


……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

パシュンッ!


整備長「おっ、嬢ちゃんたちはどうだった?」

おばちゃん「全然、だけど機体が小破で済んでよかったねぇ……」

整備長「まあな……回収できてよかったよ。機体も修理すればなんとか飛ばせる……」

おばちゃん「少佐の機体、見つかったのかい?」

整備長「……ダメだった。乗り捨てたVILS-01の連絡はもらったが、乗りなおしたグレイプニールは――」

ピピピッ!

ちひろ『フレイヤブリッジ、聞こえますか?』

整備長「千川少佐……なんでえ、こんなときに」

ちひろ『こんなときですが悪いお知らせです。蜂の巣がこちらに向かってきています』

おばちゃん「あいつらかい!? 逃げたんじゃなかったのかい……」

ちひろ『恐らく、あの白塗りが宙域を離れたから戻ってきたのでしょう。私たちの被害が甚大なことも分かっていると思います』

整備長「ヴェールはじめ、強襲艦3隻大破、戦闘機は18機撃墜、残存艦も損傷有り。フレイヤも乱戦で破損しちまってる……イヤなタイミングだぜ」

ちひろ『とはいえ、こちらも対応しなければ落とされます。うちの艦長も乗機がダメになってしまったので出撃できません』

麗奈『うっさいわね! レイナサマのマニューバについてこれなくなったオンボロが悪いのよ!』

ちひろ『J-01からの指示です。各艦隊の残存戦力を展開させます。フレイヤもアインフェリア隊を出撃、迎撃してください』

整備長「……ダメだ。嬢ちゃんたち、潰れちまってる。少佐が死んだんだ……あんな、殺しても死なねえような少佐が……」ググッ!

麗奈『……命令よ。ダメでも出撃させなさい。いつまでもおんぶに抱っこで戦いやれると思ったら大間違いよ』

ちひろ『ちょっと麗奈ちゃん……』

麗奈『ついでに、被害は大きいけど、幸いノルンは全艦無事だわ。蜂の巣が接近してくれるならむしろ好都合……迎撃ついでに射程に入ったら巣をぶっ壊すわよ』

整備長「どうすんだよ! あの白いヤツがまた出たらどうにもならねえんだぞ!」

麗奈『ふざけたこと言ってんじゃないわよ!! アタシたちが蜂の巣と白塗りをどうにかしないと、コロニーが潰されるのよ! それくらい分かりなさい!』

整備長「……」


パシュンッ!


美波「……中佐」フワッ

おばちゃん「アンタたち……」

ありす「……私たち、戦います」

藍子「フレイヤを……みんなを、守らないと……」

整備長「お前ら……ヴァルキュリアは飛べるけど出力が下がってるんだぞ、あの白いヤツが来たら――」

夕美「それでも……プロデューサーさんの敵討ちが出来る……」

文香「ここで、私たちが……やり遂げなければ……いずれ、待つ運命は……同じものになります」

ちひろ『……』

麗奈『……フレイヤ、戦闘準備に入りなさい。機体は全機発進、フレイヤはM-01左舷に付ける』

麗奈『巣がノルンの陽電子砲射程圏内に近付いてきたら強襲艦は全艦高速発進、カウンターで強襲艦の陽電子砲を打ち込んで巣を止めるわ』

麗奈『その後、ノルンの陽電子砲でヤツらを潰す』

ちひろ『……蜂の巣は既にM-01から距離7100の地点に迫ってきています。準備を急いでください』

麗奈『GNS-021小隊はこれからはアタシの下よ。必要なら指示を出す。それまでは新田少佐の指示で動きなさい』

美波「……了解。みんな……行くわよ」


……
…………

――フレイヤ(カタパルト)

ピピピッ!

整備長『いいかお前ら、通常戦闘なら出来るが損傷の影響でスーパーマニューバモードの出力が安定しなくて使い物にならん』

整備長『あの白いヤツが来たら逃げろ。お前たちまで死ぬんじゃねえぞ』

文香『3人とも……バイタル値がイエローです。通常よりも……ヴァルキュリアシステムを起動させることはできません』

美波「……私には、関係ないわ」

ありす『美波さんのバイタル値はレッドゾーンギリギリです。システムによる負荷が深刻になる恐れがあります……なるべく、使わないでください』

美波「……分かったわ。MkⅡ2機は出撃後、コンビネーションマニューバY02でいきます」

藍子『了解です』

夕美『……了解』

おばちゃん『アンタたち……無理するんじゃないよ。ご飯、作って待ってるからね』


美波「……ヴァルキュリア、いきます!」

ギュンッ!!

……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

「フレイヤからGNS-021小隊が出撃しました。こちらの中隊と合流します」

麗奈「本艦右舷に多目的粒子減衰ミサイルを発射、フレイヤにも左舷に撃たせなさい」

「了解です。指示を出します」

麗奈「各小隊、左右に広く展開しなさい。蜂にこっちの数が減っていることを気付かせたらダメよ」

『了解です!』

『了解!』

『はいはーい』

ちひろ「蜂との距離、4400、巣との距離は5900です。戦闘開始されます」

麗奈「よし、いきなさい!」

……
…………


――戦闘宙域

美波「戦闘開始よ! アサルトパックを展開、9連装複合ミサイルコンテナを射出します!」

ドシュシュシュシュシュシュシュシュッ!!!!

美波「夕美ちゃんはリフレクトパックで私たちの正面に。藍子ちゃんは夕美ちゃんに近付く蜂に狙いをつけて!」ギュンッ!

藍子『はい!』

夕美『反射装甲板展開……出力上げ、前に出ます!』

美波「左右小隊GNS-019、020との連携を取ります。グループ回線オープン、こちらGNS-021小隊です」

『こちらGNS-019だ。深追いはするなよ。強襲艦とノルンが陽電子砲を撃つまで耐えるのが俺たちの仕事だ』

『GNS-020、了解!』

美波「GNS-021、了解!」


……
…………

――数分後、フレイヤ(ブリッジ)

ありす「前線、拮抗しています。夕美さんと藍子さん、ヴァルキュリアシステムを起動済みです。バイタル値はイエロー」カタカタカタッ

ありす「蜂の巣との距離、3800です。強襲艦隊の高機動戦闘タイミングまであと300」

文香「イージスの展開準備に入ります……装填中のアルヴァルディは全弾発射……再装填をしてください」

ありす「艦姿勢を高機動戦闘形態に移行させます……高機動戦闘に備え、艦のヴァルキュリアシステムを機動」カタカタッ!

文香「高機動戦闘と同時に、陽電子砲の発射準備に入ります……速度上昇に合わせてイージスを正面に展開、レーヴァテイン、ティルウィングを順次発射……」

ありす「はい……距離200……100……50……速度上昇、各強襲艦隊も速度上げます!」

文香「陽電子砲グングニル……発射準備……!!」


……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

ちひろ「中佐、強襲艦隊が前進します」

麗奈「全砲門開きなさい! 強襲艦隊に近付く蜂は残らず叩き落せ! ノルン陽電子砲フルングニルの発射準備!」

ちひろ「アルヴァルディを弾幕として射出。アンドバリ3番、4番をフレイヤ前方のS型に発射!」


ピピーッ! ピピーッ!!


「艦長! 光学レーダーに反応!」

ちひろ「ここで……!?」

麗奈「やっぱこっちのレーダーなら引っ掛かったわね! 全艦、全戦闘機に通達、白塗りが出たわ!」

ちひろ「全機警戒! ノルン陽電子砲発射まで何としても耐え抜いて!」


……
…………

――戦闘宙域

白蜂「……!」ギュンッ!!

ドシュシュシュッ!!

ドガアアアアアンッ!!!!

『ぐわあああああっ!?』



藍子『美波さん、白塗りです!』

美波「来た……ヴァルキュリアシステム起動!」パシュンッ!!

美波「システムバランサーの変更完了……みんな!」カタカタッ!

夕美『プロデューサーさんの敵……! 今度こそ!!』

美波「コンビネーションマニューバは維持、当たらなくてもミサイルで弾幕を張って機動ルートを制限させるわ!」

藍子『了解です、ミョルニル発射!!』

ボシュシュシュッ!!


白蜂「!!」ヒュカカカッ!!

ドシュシュシュッ!

ドガアアアアアンッ!!

美波「回避……きゃあああっ!?」

夕美『あああああっ!! は、反射装甲板破損……あと1枚しかない……!』

藍子『みなさん!』

美波「まだよ……まだ!!」


……
…………

…………
……



「んっ、ちゅっ……ふふっ……お目覚めですか?」


「お久しぶりです。以前のときとは違い、今度は……私が貴方を助ける番になりましたね」


「……では、私は行きます。私にも……なさねばならないことが、ありますから」



……
…………

――ノルンJ-01


P「ここは……」ググッ……

P「……ノルン、か……しかし」

バサッ

P「俺は……生きているのか……」フワッ……


パシュンッ!


……
…………

――ノルンJ-01(通路)

P「……」


『黒井大佐……美優……』

『……みんな――』


コツ、コツ、コツ……

P「戦闘は、どうなった……ヤツは……皆は……」


コツ、コツ、コツ……

大佐「気がついたかね」



P「大佐……?」

大佐「来たまえ」



……
…………

――ノルンJ-01(格納庫)


大佐「負傷していると聞いた。痛むかね?」

P「……いえ」


大佐「そうか……キミはまた、コレに助けられたね」

P「……はい」

大佐「第2世代型グレイプニール、第1世代型グレイプニールの課題であった装甲強度を重点的に改善した機体」

大佐「運動性の大幅な低下と引き換えに、現在でも現行機以上の耐久性を持つこの機体……キミも、悪運が強いな」

P「……大佐、私は――」

大佐「キミには、地球に戻ってもらおうと思う。土星圏に戻ってもらおうとも、考えていたんだがな」

P「……」


『もう、プロデューサーさんったら……』

『プロデューサーさん……』

『ふふふっ、プロデューサーさん』

『あの……プロデューサーさん……』

『プロデューサーさんっ!』


大佐「戦技教導……キミの操縦技術を新兵に伝えてもらいたい。アインフェリア隊をここまで鍛えることができた、キミの力を――」

P「……大佐、それはできません」

大佐「……何故かね?」

P「私には、やらなければならないことがあるからです」

……
…………

――戦闘宙域

白蜂「!!」ヒュカカカッ!!

ギュオオオオオ……ズドオオオンッ!!!!

藍子『きゃあああああっ!?』ビリビリビリッ!!

美波「藍子ちゃん!」

夕美『このっ、グラム発射!!』

美波「藍子ちゃんのフォロー! 弾幕張るわよ!」

藍子『プロデューサーさん……わ、私は……!』

……
…………

――ノルンJ-01(格納庫)

大佐「それは何だ?」

P「ヤツを倒す。白いのをこのままにしておけない」

大佐「次に戦えば……命の保障はない。キミは、黒井たちの後を追うというのか?」

P「そのつもりはありません。それに……」

P「……それに俺は、彼女たちの上官です。あいつらを置いて、俺は行けない。いなくなるわけにはいかない」

大佐「彼女たちのために、戻るというのかね」

P「はい……1度死んだと思って、分かった……いまの俺には、近くにいてくれる皆がいる」

P「皆がいてくれることに……俺は応えなければならない」

大佐「……そうか、わかった」ピッ!

ガシャッ! ガシャッガシャンッ!!


P「これは……!」


大佐「VPPS-01P、次世代評価試験用試作機ヴァリアント……ナシヤマで見ただろう?」

大佐「可変フレームによるフレキシブルスライド装甲を用いて、キラー・ビーと同等の立体機動を実現した最新型」

大佐「いつの間にかキミは、過去に囚われなくなったな。私たちが未来に向かう為に……この機体をキミに託そう」


……
…………

――戦闘宙域

『GNS-021小隊は下がれ! 俺たちもフォローする!』

美波「ダメです! グレイプニールじゃ白塗りの機動が追えません!」

『だからといって退くわけにはいかん!』

白蜂「!!」ブブブブブゥゥゥゥンッ!!

ドシュシュシュッ!!!!

『ぐおおおおおおおっ!?』

藍子『みなさん!!』

夕美『下がって! 私たちの……私たちの敵なんだから!!』


白蜂「!!」ブブブブブゥゥゥゥンッ!!

ドシュシュシュッ!!!!

美波「ああああああっ!?」ドガアアアアンッ!!

夕美『美波ちゃん!』

美波「うっ……プロデューサー、さん……私に、約束してくれたのに……嘘つき……」ハァ、ハァ、ハァ……

美波「でも……それでも……!!」


……
…………

――ノルンJ-01(格納庫)


コツ、コツ、コツ……

P「……」キュッ

大佐「久しぶりだね、キミのパイロットスーツ姿を見るのは。どうだね、専用スーツの着心地は?」

P「まだ慣れません。私も、久しぶりにスーツを着用しました」

大佐「黒井の指揮の下、はじめてグレイプニールで出撃したキミの姿……思い出すよ」

P「そうですか……では、大佐」

大佐「うむ」

P「……その前に、1つだけ」

大佐「何だね?」

P「俺は、過去を置いていくつもりはない。美優のことも、黒井大佐のことも……」

P「ヤツを倒し、すべてを抱えて……そして、皆と共に未来へ行く」

大佐「……キミらしいな。それなら、この戦闘が終わったら……少しくらいはプロデューサーらしいことをしてあげるといい」

大佐「鎮痛剤が効いているうちに行ってきなさい。彼女たちも、待っているだろう」

P「……はい」


……
…………

――ノルンJ-01(カタパルトデッキ)

ピッ、ピッ、ピッ

フォン……

P「標準兵装確認、大型ブースターユニット、増設スラスター、新型の推力偏向ノズル……」カタカタッ

P「多関節複式ビーム砲塔、改良型ポジトロンビーム、高圧縮プラズマキャノン……」パチッ、パチッ!


P「……指揮官用、ヴァルキュリアシステムか」ピピッ!


P「これで俺も、皆と一緒だな……」ピピピッ!

P「ヴァルキュリアシステム……起動」ピシィッ!!

パシュウンッ!

P「……待ってろ、皆」キュオオオオオオ……


ピピピッ!

『ハッチ開放、ヴァリアント発進どうぞ』



P「VPPS-01Pヴァリアント、出撃する!」



ギュオオオオオ!!

ドシュウウウウウウン!!!!


……
…………

――戦闘宙域

白蜂「……!!!」ブブブブブゥゥゥンッ!!

ドシュシュシュシュッ!!

夕美「回避行動――」ググッ!

ドガガガガガァンッ!!

夕美「ああああっ!?」ビビビビビビッ!! ビビビビビビッ!!

藍子「夕美さん!」ギュンッ!!

白蜂「!」ドシュウウウンッ!!

ズガアアアン!!

藍子「きゃああああ!」バチバチバチッ!!!!


美波「このおおおおおっ!!」ギュンッ!!

ガションッ!! カタカタカタカタッ! ピッピッピッピッ!!

『―Super Maneuver Mode Migration―』

ギュオオオオオオッ!!!!

美波「よくもおおおおおおおお!!!!」ズドォォォンッ!! ズドォォォンッ!!

ドシュシュシュシュッ!!!!

美波「このおおおおおっ!!」ギュンッ!!

ガションッ!! カタカタカタカタッ! ピッピッピッピッ!!

『―Super Maneuver Mode Migration―』

ギュオオオオオオッ!!!!

美波「よくもおおおおおおおお!!!!」ズドォォォンッ!! ズドォォォンッ!!

ドシュシュシュシュッ!!!!

白蜂「……! ……!!」キュキュキュキュィンッ!!

ヒュカッ!!!!

美波「動きが――」

ドガガガガガァンッ!!

美波「あああああああっ!?」ビビビビビビッ!! ビビビビビビッ!!



白蜂「……!!!」ブブブブブゥゥゥンッ!!

ドシュシュシュシュッ!!

ドシュシュシュシュッ!!


美波「針がっ――」ゾクッ!

藍子「あ――」ハッ!

夕美「ううっ――」ビクッ!

――ギュドオオオオオオオンッ!!!!

ドガガガガガガァンッ!!


白蜂「!?」ギュンッ!


ドガアアアアアアアアアン……


藍子「い、いまの、ビーム……」ハァ、ハァ、ハァ……

夕美「どこから……」ハァ、ハァ……


ギュオオオオオオッ!!!!

ドシュウウウウウンッ!!


夕美「レーダーに反応!? 友軍機……!」

藍子「凄い速度で……こっちに……」

美波「あそこに……あれは……ヴァルキュリア……?」

ピピピッ!

藍子「通信……」


『こちら国際連合防衛本部宇宙軌道防衛軍所属第6防衛隊……』


P『……フレイヤ艦長、Pだ』

美波「嘘……」

P『上官を嘘付き呼ばわりするのか?』

夕美「プロデューサーさん……本物? 本物の、プロデューサーさん!?」

P『任務中は少佐と呼べと言っただろう』

藍子「生きて……死んでなかったんですね……!」

P『心配掛けてしまったか、すまんな。俺も忘れていたが……俺が上官のうちは、お前たちを落とさせないと約束したからな』

P『死ぬに死ねなくなった。お前たち、機体損傷が激しいようだな』

美波「だ、大丈夫です、これくらい……!」

P『馬鹿者、見ただけで損傷がわかる……こちらGNS-021、全戦闘機聞こえるか。いま戦闘宙域の指定マップデータを転送した。その宙域には近寄るな』

夕美「え……少佐……!?」

P『多分次は問題ない。お前たちは後方、ノルンの陽電子砲発射までフレイヤの護衛にあたれ……フレイヤ聞こえるか、機体コード転送する。登録しておいてくれ』

P『では、後でな』ピッ!


藍子「プロデューサーさん……」

美波「……各機、少佐の指示に従いフレイヤまで後退します」

夕美「……了解っ」

……
…………

――フレイヤ(ブリッジ)

ありす「プロデューサーさんからの機体コード、来ました!」

文香「よかった……本当に……」

ありす「VPPS-01Pヴァリアント……機体データ転送されます。これは……ヴァルキュリアシステム搭載機です!」

文香「……」

ありす「……文香さん、頑張りましょう!」

文香「……はい、フレイヤ、速度上昇……蜂の巣との距離2900、陽電子砲展開です」

ありす「はい! 陽電子砲展開……距離2500の地点で発射します!」カタカタカタッ!!


……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

麗奈「アイツ何もたもたしてたのよ。ホント遅いんだから……」

ちひろ「大佐から連絡来たときは驚きましたね。むしろ大佐がこっちに追い付きで来てたことに驚いちゃいましたよ」

麗奈「ま、あのバカはしぶといから死なないもんよ。それにしても新しい玩具、アタシも欲しいわねー」

ちひろ「ほらほら、無駄話してる場合じゃないですよ?」

麗奈「分かってるわよ! ノルンもフレイヤに合わせて速度上昇、陽電子砲スタンバイできてるわよね!」

「フルングニルの準備、完了しています!」

麗奈「それじゃあ砲門開け! 強襲艦隊の陽電子砲発射確認後、射程距離に入ったら他ノルンと合わせてアタシたちも発射よ!」

……
…………

――戦闘宙域

ピピピッ!

晶葉『おい助手、聞こえているか』

P「博士? なんだその助手というのは」

晶葉『助手よ、お前は5日ほど前から私の助手となっている。お前たちがナシヤマを出た後、急いでヴァリアントを積んで船1隻出したんだぞ』

P「1日違いか……? 機体のテストは済んだのか?」

晶葉『これからやる。頼むぞ、実戦でテストやる名目で調整中のヴァリアントを外に出したんだ。書類上少佐が私の助手でなければ上手いこと言い訳付かなかったんだ』

P「なるほど。兼任で給料は増えるのか?」

晶葉『大佐に言え』

P「了解した」

晶葉『あと1つ、新型マニューバはまったく触っていない。機体がどうなるか分からないから絶対に動かすなよ。絶対にだ』


白蜂「……!!」ブブブブブゥゥゥゥンッ!!!!

ギュンッ!!!!


P「了解した」ガションッ!! カタカタカタカタッ! ピッピッピッピッ!!

『―Hyper Maneuver Mode Migration―』


晶葉『おいバカ!!』

P「また後でな」ピッ!


というわけで眠いので寝ます。
次回頃からまた安価出るところまで進むと思います。よしのんと戯れます。

>>182
>文香「……プロデューサーさんは……私が、こんなに辛い思いを……しているのに……」ハァ、ハァ……
>文香「どうすれば……この辛さから……」ハァ、ハァ……
>>928
>ありす「VPPS-01Pヴァリアント……機体データ転送されます。これは……ヴァルキュリアシステム搭載機です!」
>文香「……」

ふみふみによる焦らしプレイで辛さを思い知らされる展開来る?

P「ハイパーマニューバで粒子膜が機体表面を覆うか……機体剛性上昇と被弾による機体損傷の保護か!」ギュンッ!!

ピピピッ!

ありす『少佐、宙域の索敵結果送ります。今回の戦闘、蜂の巣は撤退せず白塗り出現の混乱に乗じてこちらを落とすつもりです』

P「ああ、巣から奴らが出てきているのが見える。白塗りに落とされている奴もいるがな」

ありす『新たに出現した蜂はF型8、S型8、D型2、ホーネット1です』

P「コイツのロックオンは1機で最大6匹……問題ない、フレイヤは巣のほうを頼むぞ」カタカタカタッ

ガションッ! ガションッ!

白蜂「!」

P「多関節複式ビーム砲塔バルムンク展開、ターゲットロック……ファイア!」

バシュゥンッ! バシュゥンッ! バシュゥンッ! バシュゥンッ!

蜂「!?」ギュンッ!

赤蜂「……!」ギュンッ!

ドガアアアアアアアンッ!!!!

P「白いのはやはり避けるか……D型はこの火力では落とせんか。ならば……!」カタカタッ!

P「18連装マイクロミサイルランチャー射出……軌道予測、ダインスレイヴ改、発射!」ズドォォォンッ!!

ピピピッ!!

P「索敵データ更新……元からいた蜂も含めればあとは20弱か……!」

白蜂「……!!」ブブゥゥゥゥンッ!!!

ドシュシュシュシュッ!!!!

P「貴様を落とすついでだ! 他のヤツらもまとめて片付けてやる!!」ギュオオオオオオッ!!!!

……
…………

――数分後、フレイヤ(ブリッジ)

ありす「少佐から転送された宙域、ヴァリアントと白蜂がかなりの速度で蜂を落としています。少佐のバイタル、正常値です」カタカタッ!

ピピピッ!

夕美『あれ、蜂が暴れてる二人の攻撃に巻き込まれてるだけだよね』

文香「好都合です……ありすちゃん、グングニルの展開は……」

ありす「完了しています。距離2700、宙域に展開していた蜂がいなくなったので進軍できます」

文香「この機を逃さず……速度6、正面に展開しているイージスを左右に……待機中のティルウィングで射線を確保します」

ありす「了解です。ティルウィング1番2番、発射!」カタカタッ!

美波『私たちも強襲艦隊に群がる蜂の相手を!』

藍子『はい!』

ありす「蜂の巣までの射線、確保しました。距離2600……2550……」

文香「フレイヤはこれより、陽電子砲を発射します。乗員衝撃に備えてください……」ピッ!

ありす「他強襲艦隊に通信送ります。距離2500、いまです!」

文香「グングニル……撃て!」


……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

「フレイヤ、フレイから陽電子砲の発射を確認。他強襲艦隊もポイント到達次第陽電子砲を発射しています」

「着弾確認、蜂の巣の進行停止しています!」

ちひろ「J-01、J-02共に距離2800、フルングニルの展開完了済みです」

麗奈「よしっ、足並み揃えるわよ! そこら辺の蜂はグレイプニールに任せときなさい、陽電子砲照準合わせ!」

ちひろ「中佐、白塗りはどうしますか? フレイヤから転送されている新型の機体データ、各部異常値が見られますけど」

麗奈「あのバカに任せときなさい! 新型ぶっ壊して帰ってきたら説教よ!」

ちひろ「了解です。サブブリッジ1、2、M-01の姿勢制御をお願いします」


……
…………

――戦闘宙域

ズドドドドドドドドドドッ!!!!

P「フレイヤの陽電子砲か……!」

白蜂「……!」

P「貴様、逃がすか!」

P「このシステムも大したものだ、レーダーに頼らずとも視界が広くなって貴様を捕らえることができる!」ガションッ!!

ドガガガガガガガッ!!!!

白蜂「!」ギュンッ!

P「これでも速度は貴様のほうが上か……だが、最早圧倒的なアドバンテージは無いぞ!」

P「速度上昇……付いて来いヴァリアント!」ギシギシギシギシッ!!

キュウウウウウウン……!!

P「高圧縮プラズマキャノン、ファフニール……発射!」ドギァァァンッ!!

白蜂「……!」ズドォォンッ!!

ズガアアアアアアンッ!!!!

白蜂「……」ブブブブブゥゥゥゥンッ!!

P「黒井大佐と美優の敵……逃がすかぁ!!」

ピピピッ!!

美波『少佐! 接近戦はダメです!!』

P「2度はしくじらん! うおおおおおおお!!!!」ギュンッ!!

白蜂「……」ギュンッ!!

ブォンッ!!

白蜂「!?」

シュパアアアアアンッ!!!!

美波『あれは……!?』

ピピピッ!

晶葉『通信切りおって……ウィングビームブレイドだ』

晶葉『主翼に対象物切断用の高濃度粒子を纏わせ切り裂く。戦闘記録を見たところ、助手はドッグファイトやら至近距離での戦闘をする癖があるようだからな。積んでみた』

P「手ごたえはある……!」ギシギシギシッ!!

白蜂「……」ブブ……ブブ……

ピピピッ!!

P「誰だ」

ちひろ『少佐、ノルン艦隊が陽電子砲射程距離に入りました。退避してください!』

白蜂「……」ヒュン……

P「いや、この機にヤツを――」ガクンッ!!

バゴンッ! バキバキバキッ!!

ピピーッ! ピピーッ!!

『―System Obstruction―』

P「ハイパーマニューバモードが……くっ……」シュウウウウン……

麗奈『あーあ、壊した壊した』

P「……通常戦闘は行える。射線上より退避する」ギュンッ!

麗奈『ちゃっちゃと離れる! 射程距離到達、陽電子砲フルングニル発射!!』


……
…………

――ノルンM-01(メインブリッジ)

ちひろ「蜂の巣に着弾確認……粉砕、蜂の巣撃破です!!」

麗奈「はー、終わった終わった。巣1つに手間掛かったわぁ」

ちひろ「中佐、蜂はまだ残っていますよ」

麗奈「分かってるわよ……損傷が激しいグレイプニールは帰艦しなさい。ちひろ、再編成指示よ」

ちひろ「了解です。Pさんの新型はどうしましょうか?」

麗奈「白塗りも逃がしたし、アレいなくても何とかなるでしょ。帰艦させなさい」

ちひろ「はい……よかったですね。もう、彼女たちにPさんの生存を話さないなんて、意地悪するんですから……」

麗奈「甘っタレにはいい薬よ。ま、アイツ帰ってきたし、後は適当に任せるケド」

ちひろ「気まぐれですねぇ……フレイヤブリッジ聞こえますか?」

文香『こちらフレイヤ……』

ちひろ「GNS-021小隊は帰艦してください。全機損傷が激しいです。後は他の隊で処理します」

文香『了解しました……ヴァルキュリア各機、帰艦させます』


……
…………

――戦闘宙域

P「落とすことは出来なかったか……」

P「……美優」



『あの……私、嬉しいです』



P「……終わらせるさ、きっちりな」

P「帰りがてら残りの蜂を落とす。アインフェリア隊は先に帰艦しろ」ピピッ!

P「さて、あと少しは持ってくれよ……」

ドシュウウウウンッ!!!!


……
…………

――数分後、フレイヤ(カタパルトデッキ)

夕美「藍子ちゃーん!」

藍子「夕美さん……無事に戻ってこれて、よかったです……!」

美波「2人ともお疲れ様……よく頑張ってくれたわ」

夕美「うう……途中、もうダメかと思ったけど……」


ありす「みなさん!」フワッ

文香「ご無事で……何よりです……」


美波「ありすちゃん、文香さん……2人も、フレイヤのこと、ありがとう」

ありす「みなさんが無事で、本当によかったです……」

文香「はい……あれは……」ピクッ

ヒュウウウウウウン……

藍子「新型……プロデューサーさんの機体……」

夕美「戻ってきてくれたんだ……本当に……」

パシュンッ!

P「……」


美波「プロ――」


ドタドタドタッ!!

整備長「少佐ー!!」ガシッ

P「整備長……おいおい、どうした」

整備長「いやぁ……少佐が生きてたってもんで……ホント、死んじまったかと思っちまって……!」グスッ、グスッ

P「俺がいない間、艦の面倒を見てもらってしまったな。心配掛けてすまなかった」

整備長「ホントよかったぜ……っておお、少佐もそのパイロットスーツを……着心地どうなんで?」

P「最初はむず痒かったが、まあ気にならなくなった」


美波「……」

文香「……」

藍子「……」

夕美「……」

ありす「……あの、プロデューサーさん」

P「お前たち……」スッ……

P「約束もあったしな。戻ってきた……皆、よくやった」

フワッ

藍子「プロデューサーさん!」

ありす「もう、いなくなったりしないでください!」

夕美「死んじゃったかと思って……生きててよかった……!」

文香「心が……落ち着きます。こうして、プロデューサーさんが戻ってきてくれたことで……」

美波「意地悪な人なんですから……もうっ!」

P「ああ……すまなかったな」


――――
――

※一部アイドルのステータスが変更されます。

キャラ名:新田美波
戦闘適正      :67(Cランク)
オペレーター適正 :83(Aランク)
指揮官適正    :74(Bランク)
性欲        .:0→85
モバPへの親愛度.:65(良好)


キャラ名:鷺沢文香
戦闘適正      :36(Fランク)
オペレーター適正 :84(Aランク)
指揮官適正    :99(Sランク)
性欲        .:0→60
モバPへの親愛度.:113(敬愛)


キャラ名:橘ありす
戦闘適正      :42(Eランク)
オペレーター適正 :21(Gランク)
指揮官適正    :7(Gランク)
性欲        .:0→50
モバPへの親愛度.:73(良好)


キャラ名:相葉夕美
戦闘適正      :43(Eランク)
オペレーター適正 :31(Fランク)
指揮官適正    :73(Bランク)
性欲        .:0→60
モバPへの親愛度.:56(良好)


キャラ名:高森藍子
戦闘適正      :47(Eランク)
オペレーター適正 :50(Dランク)
指揮官適正    :30(Gランク)
性欲        .:0→65
モバPへの親愛度.:75(良好)

――早朝、奈緒の部屋

奈緒「……やべっ、もうそろそろで5時か。確かプレイは22時から5時までって書いてたな……キリがいいし、今日はこれでやめるか」カチカチッ

奈緒「……」

奈緒「なーんだ、やっぱりPさん生きてたじゃんか。よかったよかった、死亡ルートには乗っかってなかったのかぁ」

奈緒「あれだな……きっとこの後、生還の無事を祝うお祝いセックスでもあるんじゃないか……」

奈緒「ていうか新型はPさんが乗るのか……あれ、工場にいたときどんな話してたっけ? ま、いいか」

奈緒「それよりもだ……」チラッ

奈緒「……さて、もう5時だし、仕事まで寝よう……」

……
…………

というわけで、さっさと安価分を消化しておきたいのでどなたかいらっしゃいましたら夜辺りに再開します。

いまちょっとフェス走ってるんで

>奈緒「あれだな……きっとこの後、生還の無事を祝うお祝いセックスでもあるんじゃないか……」

奈緒の口から『お祝いセックス』なんて言葉が出てきたかと思うとドキドキする

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