涼風「ちわー、邪魔するよー」提督「おー」 (84)

涼風「提督ー、退屈だから遊びに来たー」

提督「ふっ!ふっ! おっ!」タッタッ

舞風「ワンッ!ツー!ワンッ!ツー!」トントン

涼風「ありゃ、先客かい。随分派手なことやってるねぇ」

舞風「それっ! フィニッシュ!」ビシッ

提督「はー、やっと終わりかっ!」ドサッ

舞風「結果はー?」

マイ<LOSE> テートク<WIN!>

舞風「えー!? なんでー!?」

提督「はは…舐めてもらっちゃ困るぜマイちゃんよぉ…」ハーハー

舞風「むぅぅー! もっかいやろ提督!」

提督「ふざけんな…もう何回連続だ…」ゼーゼー

舞風「ダンスで負けるのは悔しいよ!ねーねー!」ユサユサ

提督「やめろ揺らすな…それよりも客だ…」

舞風「え? あっ、スズちゃんいらっしゃーい」

涼風「邪魔させてもらうよー」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1464017735

提督「茶でも出してやれ…。後俺に冷たいもの」

舞風「うん、そのかわり再戦だからねー」トトト

提督「だからふざけんなって…」

涼風「大丈夫かい?」

提督「ちょっと休憩する…あいつの遊び相手はスズちゃんに任せる」

涼風「それはいいけどさ、そんな疲れるほど本気にならなくたっていいんじゃないかい?」

涼風「ちょっと手ぇ抜いて負けてやればよかったんじゃ」

提督「マイちゃんはその辺よく見るんだよ。手抜いてると分かるとすぐ怒る」

提督「だからわざと負けようにもできなかったんだ」

涼風「ありゃー…そりゃ難儀だったねぇ」

舞風「おまたせー、スズちゃん麦茶で良かった?」

涼風「おぅ!ありがとな!」

舞風「はい提督にも麦茶! さあもう一回踊って勝負だよ!」

提督「もう無理。お前の勝ちで良い」ゴクゴク

舞風「えー?そんなー、提督のうそつき~」

提督「俺は少し休憩。スズちゃんに遊んでもらいなさい」

舞風「スズちゃんに?」

涼風「おう! 提督が休んでる間はあたいの出番さね!」

舞風「う~んいいけど…スズちゃんこれできる?」

涼風「そういやぁなんだこれ? 提督こんなの持ってた?」

提督「それはマット型のコントローラーだ。指定の場所を踏むことでダンスゲームを遊ぶことができる」

舞風「いいでしょー、舞風は良い買い物したよ!」

涼風「これ、マイちゃんの私物なのかい?」

提督「いきなりこれ持って押しかけてくるんだからたまったもんじゃねえ」

舞風「だってこれに対応してるゲーム機持ってるの提督しかいないかったんだもん」

提督「じゃあ一緒に買えよ! マットとソフトだけ買ってもしょうがねえだろ!」

舞風「高いんだもん!あんまりいっぱいお金使うとのわっちに怒られちゃうじゃん!」

舞風「それにこれ広げたら場所取るし、遊べる広い部屋っていったら提督の私室くらいしかないし」

提督「最初から俺に色々頼らなきゃできねーじゃねーか!バカか!」

舞風「あー! バカっていうほうがバカなんだよー!」

涼風「まーまーいいじゃないかい。それよりあたいにやり方教えておくれよマイちゃん」

舞風「うん、いいよー」

提督「俺は後ろで見てるわ」


涼風「矢印に対応した場所を踏めばいいんだね。うん、バッチリ!」

舞風「準備は良い? さあ、華麗に踊りましょう!」

涼風「がってんだ! 涼風の本気、見せたげるぅ!」


舞風「それっ!ワンツー!」タンタンッ ヒラッ

涼風「よっほっ!てやんでぇー!」トントンッ ヒラッ

提督「…」

舞風「はいっ!ターン!」クルッ ヒラッ

涼風「それっ! いけるいけるぅー!」クルッ ヒラッ

提督「…」

スズ<WIN!> マイ<LOSE>

舞風「」

涼風「やったぜ!」

舞風「なんでぇー!? なんで舞風がダンスで負けるのぉー!?」

涼風「提督、あたいの活躍見てたかい?」

提督「すごいなスズちゃん、センスあるんじゃないか?」

涼風「へへー」

提督「マイちゃんは…まあよく頑張ったね」

舞風「うううー!悔しいー!」

提督「音ゲーだからダンスの上手さじゃなくリズムに乗ってるかが重視されるからなぁ」

スズ<LOSE> マイ<WIN!>

舞風「やったぁ! 今度は勝った!」

涼風「てやんでぇー! 惜しいねこんちくしょー!」

提督「おおー、なかなか僅差のポイントだな」

涼風「どうだい提督、そろそろ休憩やめてやる?」

提督「いや、見てるだけでいいよ」

舞風「えー? それじゃ提督つまんないでしょ?」

提督「そんなことないぞ。良いもの見せてもらってるし」

涼風「?」

舞風「? なに…」

「「!」」ハッ

涼風「…」///

舞風「…見てたの?」///

提督「…二人とも良い白だった」

舞風「提督のえっち!変態!」

涼風「馬鹿!ド助兵衛!」

提督「気付かずに晒しちまったお前らの負けだよ」ハハハ

舞風「もう!次からはズボン履いてからやる!」

涼風「あたいも。提督他のゲーム無い?」

提督「そうだな。じゃスタンダードにこれかな」

涼風「お、マリオカートかい。これならあたいにも分かるよ!」

舞風「良いね! やろやろ!」

提督「マット片付けろ。セットするから」


舞風「ねぇ提督」

涼風「なぁ提督」

提督「皆まで言うな。多分俺も同じこと考えてた」

舞風「やっぱり3人でっていうのはねー」

涼風「中途半端っていうのはあたいは嫌いなんだよねぇ」

提督「だな。もう一人呼ぶか」ピッ プルルル

提督「おう、今暇か。部屋来いマリカーやんぞ」

提督「ああ、もう人数はいる。あとはお前だけだ。じゃ」ピッ

提督「すぐ来るからもう少し待ってろ」

舞風「すぐってどれくらい?」

提督「すぐだ。あいつのことだ、走ってくるだろうし」

涼風「そりゃ随分活きのいいの呼んだねぇ」

ダダダダダダダダダダダ

バァーーーーーン!


深雪「深雪さまとうちゃーく! 敵はどいつだぁ!?」

舞風「みゅーちゃんだったのかぁー」

涼風「おぅ!よく来たなみゅーちゃん!」

提督「みゅーちゃんは早いなぁ」

深雪「当たり前だよ!部屋のみんな任務に出ちゃってて部屋で一人ぼっちだったんだ!」

深雪「そんなときにこんなお誘い、乗らないわけにはいかんでしょ!」

深雪「というかマイちゃんもスズちゃんも来てたんならもっと早く呼んでくれよー」

涼風「いや、それは…」

舞風「被害に遭わなくてむしろ良かったかも…」

深雪「? なんかあったの?」

涼風「提督はド助兵衛だってことさね」

深雪「ははーん、司令官が何かやったか。まあ司令官がスケベなのは知ってるけど」

提督「みゅーちゃんははっきり言うなぁ。俺上官なのに」

深雪「今は公務中じゃないからいいじゃん」

提督「公務中だろうと態度は変えねーだろいつも」

今日はここまで

深雪「なあ、せっかくだから何か賭けないか?」

提督「賭け?何を賭けるんだ」

深雪「じゃあ、レースで一位になった人が、一番順位の低い人に一つ何でも命令ができる!」

舞風「あ、いいかも!」

涼風「ほぉ、腕がなるねえ」

提督「マジかよ…」

深雪「あたしが一位になって司令官を今日一日奴隷にしてあげてもいいんだぜー?」

提督「そりゃ勘弁こうむりたいな」

舞風「じゃあ舞風は提督を座椅子にしてあげる!」

涼風「あたいは座布団にしてみようか」

提督「なんでみんな俺に命令する前提になってんだよ。マイちゃんはともかくスズちゃんはなんだよ俺の上で正座すんのか」

舞風「赤こうら!くらえー!」

提督「くっ…」

舞風「やったー!一位だー!」

涼風「お先にー♪」

深雪「失礼ー♪」

舞風「あははっ、提督一気に7位まで落ちちゃった!」

涼風「このまま逃げ切るぜべらぼうめ!」

提督「くそっ、アイテムっ…」

提督「!」ニヤリ

舞風「クッパ提督おっそーい!」

涼風「おっそーい!」

深雪「あなたって遅いのね!」

舞風「このまま突っ切るよー!」

涼風「マイちゃんそこをどけー!」ポイ

舞風「バナナ投げたって無駄だよー」

深雪「くらえ三連緑こうら!」

舞風「わっ、危なかった!二人とも近いー!」アセアセ

提督「なぁマイちゃん」

舞風「なにっ? 今集中してんだけど!」

提督「俺のアイテム見てみ」

舞風「?」チラ

舞風「!」

舞風「やだ!提督トゲゾー持ってる!」

深雪「うわマジだ!」

涼風「マイちゃんから退避ー!」

舞風「ちょっ、ひどくない!?」

涼風「巻き添えはごめんだよ!」

舞風「提督いつまで持ってんの!使うならさっさと使っちゃってよ!」

提督「機を狙って使う。コイツは温存だ」

舞風「いやー!一位走ってるの怖いよー!」

深雪「やらしい手使いやがって変態司令官!」

提督「ほざいてろ。これは作戦だ」

舞風「みゅーちゃんあたし抜いていいよ!一位は譲る!」

深雪「今はいらねー!トゲゾーが来るまで二位でいい!」

舞風「むぅー、こうなったら減速…」

舞風「あ」

<アァー ←ピーチ姫落下

舞風「うわぁ!ミスった!」

提督「くらえ」<シュイーン

深雪「うそ!あたし一位!? スズちゃんは!?」

涼風「これくらい離れときゃ巻きこまれないでしょ」

深雪「うわー!トゲゾー来る!こうなりゃ」

涼風「おー飛んでったね。ご愁傷様みゅーちゃ」

涼風「え」

深雪「」ニヤリ

涼風「なんで角で止まってんでーい!!」

<ドォーン <oh! <アワワワワ

涼風「みゅーちゃんきたねーぞ!」

深雪「死なば諸共!ただでは食らわん!」

提督「共倒れで敵に道を譲るかバカ共」ドガドガ

涼風「あっ!提督もう来てた!しかも体当たりで飛ばされた!」

深雪「マジでやりやがったなゲスめ!」

提督「これがクッパの強みだ」

深雪「くそーまた一位かよ!」

提督「詰みだな。このまま一位で逃げ切る」

涼風「あー!いらないアイテムしか出ない!」

深雪「今バナナはいらないんだよー!9位のマイちゃんなんとかしてー!」

舞風「何か出ろっ!」

舞風「あっ、サンダー!」

提督「!」

「「おお!」」

舞風「くらえー!」

<ピシャーン

涼風「あー!でも…」

深雪「司令官のゴールを遅らせればっ…」

提督「無駄だ」

舞風「えっ…!?」

涼風「なっ…!?」

深雪「はぁ!?」

提督「言っただろ。詰みだって」

舞風「提督なんで一位なのにスター持ってんの!?」

提督「トゲゾー投げてアイテム取ったら出た」

提督「はい終わり」

<finish! グワハハハハ

クッパ1位 マリオ2位 ヨッシー3位 ピーチ姫7位

提督「私が一番?やっぱりそうよね、だって速いもん」

舞風「あー!提督に島風ちゃんのセリフ吐かれたー!」

深雪「司令官なんだよあれ!あんなのひでーよ!」

涼風「小狡い手使いやがってこんちきしょー!」

提督「良いアイテムはすぐに使うもんじゃない。最適な使い時を見計らうものだ」

提督「さて、この中で最下位のマイちゃん」

舞風「うっ」

提督「一位の命令を一つ聞く、だったな。忘れたとは言わせん」

舞風「あの、あたしに提督がやりたいことってもしかして…」

提督「ま、大体お察しの通りだよ。悪いようにはしないから」

涼風「あー、やっぱり」

深雪「司令官のことだからなー」

舞風「じゃあ、別に良いかな…」

提督「よし、いいだろ」

深雪「おー、マイちゃんに合うねこれ」

涼風「良いね。可愛いんじゃないかい」

舞風「どれどれー? わぁー、かわいー!」

提督「ツーサイドアップだ。この形はマイちゃんの髪の色に合うと思ってたんだよな」

涼風「命令が、髪を好きにいじらせろだなんてねぇ」

深雪「髪フェチ変態司令官の名は伊達じゃないな」

提督「変態は余計だ。俺はちょっと髪が好きなだけのノーマルだ」

舞風「でも提督はちょっとの域は超えてるよ」

舞風「櫛を通す手つきとかすごい優しいし。のわっちでもここまで気を付けてとかさないよ」

提督「艦娘の髪をさわらせてもらうことは多いしな。みんなの髪に触れてるうちに扱い方に慣れたんだ」

涼風「みんなを手当たり次第にさわりまくって…」

深雪「豊富な経験からテクニックを…」

「変態」「けだもの」「提督の手気持ち良かったよー」

提督「わざと誤解させる言い回しやめろや」

今日はここまで
「マリカーでその順位でそのアイテム出るのか?」という突っ込みが出る覚悟はしてる。でも多目に見て欲しい

深雪「よぉーし、次は負けないぜー?」

舞風「リベンジするよ!」

涼風「負けっぱなしじゃ女がすたるってもんよぉ!」

提督「賭ける以上俺も手は抜かないからな」


涼風「こんにゃろー!全然追いつけねえ!」

舞風「アイテム使ってもすぐ追いつかれるよー!」

提督「ここは俺の得意コースだ。最短ルートは完璧に把握している!」

深雪「くっそー!逃げ切られる!何か手は…」

深雪「!」ピーン

涼風「あ゛っ、アイテム取り損ねた!」

舞風「ダミーボックスじゃ役に立たないよー!」

提督「よし、このままゴールまで逃げ切る!」

深雪「なあ司令官」

提督「あん?なんだ?」

深雪「ここにあるこれ、なに?」

提督「ん?何かあったか…」チラッ

深雪「深雪スペシャル!」バサッ

提督「!?」ブッ

<グワワワワワワ

提督「はっ、あぁっ!?」

舞風「あ!クッパ落ちた!」

涼風「やった!今のうちにいただき!」

深雪「深雪赤こうらスペシャル!」ポイポイ

<アワワワワワ キャー

「「ああっ!」」

深雪「正義は最後に勝ーつ!」

<finish! イツミーマーリオゥ

マリオ1位 ヨッシー4位 ピーチ姫5位 クッパ6位

深雪「やーりい!」

提督「みゅーちゃんあんなのありかよ!きたねーぞ!」

深雪「へへー、良いもの見れたか? スケベー♪」

舞風「? みゅーちゃん何したの?」

深雪「レース後半に司令官にパンツ見せてやった」

舞風「ええっ!?」

涼風「かーっ!また大胆な手に出たよこの娘は!」

提督「反則だ!ありゃ明らかに妨害だろ!」

深雪「お?司令官は女の子のパンツ見た上結果を認めないときちゃう?」

深雪「あたしは決死の覚悟決めてスカートまくったっていうのになー。司令官に辱められたのになー」

提督「何が決死の覚悟だ、勝手に見せつけておいて人が悪いみたいに…はぁ、もういい分かったよ」

深雪「ありゃ、意外と簡単に引き下がったね」

提督「ここでごねても良い事無さそうだ。さっさと命令して奴隷にでもなんでもしろ」

深雪「んーそれじゃ…」

提督「よしよし、深雪はよく頑張ったなー」ナデナデ

深雪「んー、もっとー」

提督「本当に頭撫でるだけでいいのか?」ワシャワシャ

深雪「うん、良いよ。気持ちいいし」

深雪「それにあたしだってあの勝ち方に負い目感じてないわけじゃないぜ?」

提督「じゃあ正々堂々勝負して勝てば良いだけだろうに…」

深雪「んー、勝ちへの執念がそうさせたってとこ?」

提督「随分ひねくれた執念だなおい」

深雪「それよりもっと深雪様を撫でろー」

提督「まったく…」ワシャワシャ

深雪「んふー…」

涼風「…」

舞風「…」

舞風「ねえ提督」

提督「ん?」

舞風「舞風も提督にパンツ見られたんだけど」

涼風「あたいもな」

提督「おい、何を…」

深雪「なんだー?マイちゃんとスズちゃんのパンツも見たのかエロ司令官め」

提督「あ、あの事はもう終わったんじゃ…」

涼風「みゅーちゃんは自分から見せに行ったけど」

舞風「どちらかというと提督から辱められたのは舞風達じゃないかな」

提督「辱めってそこまで言うことないだろ…」

涼風「その埋め合わせ」

舞風「まだ貰ってないよ?」

提督「…分かった分かった、二人とも来なさい」

提督「相変わらずスズちゃんの髪は綺麗だな」サラサラ

涼風「へへ、ありがと」

深雪「いいなー。あたしなんて癖っ毛だから羨ましいね」

舞風「スズちゃんの姉妹艦ってみんな髪綺麗だよね」

提督「そうだな。うちの艦娘の中でも白露型の娘は特にすごいんだ」

提督「みんな艶が良くて指を通しても全然引っかからない、手触りが良いんだよ」

舞風「もしかして提督…」

深雪「全員お手付き済み?」

提督「言い方は悪いがそうだな」

涼風「ほんとかい?時雨や江風も触らせたの?」

提督「ああ、というか江風は帰投のたびに撫でてるし、時雨は自分からねだりに来たこともあったぞ」

深雪「マジかよ」

提督「白露が何か諭したようでな。他の娘と一緒にわざわざ髪をほどいて来たんだ」

涼風「あの時雨がかぁ…にわかには信じがたいねぇ…」

舞風「わーい」ストン

提督「おっと」

舞風「ほらほら、手まわしてぎゅってして?」

提督「甘えんぼうめ」ギュッ ナデナデ

舞風「えへへー」

深雪「そういやマイちゃんの姉妹艦はどうなのさ」

涼風「あたいの姉妹よりいっぱいいる上にタイプも様々だけど」

提督「そりゃあれだ、みんな違ってみんな良い」

提督「あんまり姉妹艦が多いと誰の事を言ったらいいか分からなくなるなぁ」

舞風「じゃのわっち!のわっちのこと教えてよ」

提督「野分か、あの娘は真面目でかっこいいよな」

涼風「だねぇ。あたしの姉妹艦にはいないタイプだよ」

深雪「良い娘なのは分かるんだけど、ちょっと苦手なタイプだなー」

舞風「みゅーちゃん今度のわっちと同席してお茶しようよ!のわっちのこともっと知ってくれれば絶対好きになるから!」

深雪「良いね、あたしもあの娘のこと知りたかったとこだし」

涼風「そんときゃあたいも誘ってくれなー」

提督「最初は、野分は褒める時に頭撫でられて喜ぶタイプじゃないと思ってたんだ」

涼風「あー、なんかわかる」

深雪「真面目タイプはそんなイメージあるよね」

提督「髪型も整えるのになんか時間かけてそうだし、触られるのも嫌がるんじゃないかって」

提督「だからMVP取ったりしても、言葉で褒めても他の娘みたいに頭撫でるのは避けてたんだ」

舞風「ええー?のわっちかわいそー」

提督「ああ、だから、ある時野分が深刻な顔して言ったんだよ」

野分『司令…なぜ他の娘のように撫でてくださらないのですか…?』

深雪「マジかよ」

涼風「あの野分が?」

提督「あの時なんか泣きそうだったし、俺も焦ったよ」

舞風「のわっち泣かしたの!?提督さいてー!」

提督「これは俺の落ち度だ、野分への理解が足りなかった俺の失敗だ」

提督「すまない。知らないうちに野分を傷つけてしまっていた」

舞風「…続きは?」

提督「まず、抱きしめた」

舞風「ちょ」

涼風「おい」

深雪「おい」

今日はここまで

提督「なんだよ」

涼風「いや初っ端から飛ばしすぎだから」

深雪「やっぱり変態じゃねーか」

舞風「痴漢だ!のわっちが痴漢に襲われたー!」

提督「マイちゃんやめて!声がでかい!」

涼風「でも憲兵にとっ捕まってないってことは大丈夫だったってことだよな」

深雪「そんでどうしたの?」

提督「ああ、抱きしめてしばらくそのままだった」

深雪「そもそもなんでいきなり抱きしめたんだよ」

提督「俺でもわかんねーよ。泣いてる女の子を前にするなんて滅多にないことだったし」

提督「野分がそんな風になるなんて思いもしなかったから余計に困惑したんだ」

提督「俺もオロオロするなんて情けない所を見せるわけにはいかなかったし、咄嗟にやってしまった」

涼風「提督そのうち本当に捕まんないか心配なんだけど」

提督「で、抱きしめてたら、野分が俺の背中に手を回してきてな」

提督「野分のほうからも抱き寄せてきて、顔を胸に埋めてきたんだ」

舞風「のわっちが自分から?」

提督「ああ、俺もここでやっと気を落ち着かせてな、そのまま野分の頭を撫でてやった」

提督「ところで、野分って髪をリング状にして一つにまとめてるだろ?」

深雪「ああ、あれこだわってるよな」

涼風「あれ手間かかりそうだよねぇ」

舞風「いつも朝早く起きて支度してるんだよ!」

提督「そこは崩されたくないだろうから、なるべく触れずにやさしく手を動かしてたんだ」

提督「そうしてたら野分がな」

野分『司令、もっとしてください』

提督「って」

舞風「…なんか舞風の知ってるのわっちじゃないみたい」

提督「抱き合い続けて少し気が緩んだんだろうな」

提督「今思い出せばあの時の野分は完全に甘えたがり状態だった」

提督「しかしもっとやれと言われてもそれ以上手を動かせば結った部分に触れてしまいそうでな」

提督「どうしたものかと思ってたら、多分野分もそれを察したんだ。どうなったと思う?」

涼風「もったいぶらずに早く言っとくれよ」

提督「その場で自分からその部分をほどいたんだよ」

舞風「ええっ、あの超めんどくさいのわっちこだわりの髪型を!?」

深雪「あ、あれやっぱめんどくさいんだ」

提督「そして、髪を下した野分を何のしがらみもなくひとしきり撫でてやったわけだ」

提督「野分も気持ちよさそうに大人しくしてたよ」

提督「どうだった?野分の話は」

深雪「いやー、意外も意外だよ」

涼風「普段の野分からは想像つかないねぇ」

提督「野分も潜在的に誰かに甘えたい願望があったのかもしれないな」

提督「撫でてほしいと告白することで何らかのタガが外れたんだろうな。結局野分も甘えたい盛りの駆逐艦だったってことだ」

提督「もっとも離れた時は」

野分『あ、あの…し、失礼しました!』カァァ///

提督「恥ずかしがりながら逃げるように出て行ったがな。おろした髪を手で抑えて」

深雪「あらかわいい」

涼風「まあ正気に戻ったらそうなるわな」

舞風「…」

提督「普段あの髪型だから分かりにくいけど、野分の髪もとても綺麗だったなぁ」

提督「あと野分すごい柔らかくて良いにおいした」

涼風「変態だー!ここに変態がいたぞー!」

深雪「けーさつー!けんぺー!誰か男の人呼んでー!!」

提督「だからやめろー!大声でそんなこと叫ぶな!」

涼風「だって今の発言変態以外の何物でもないぞ!」

深雪「けだものだー!髪フェチ匂いフェチの痴漢だー!」

提督「人の性癖を増やすな!」

舞風「…なんか悔しいなぁ」

提督「ん?」

涼風「どしたー?マイちゃん」

舞風「のわっちも誰かに甘えたかったのに、ずっと我慢してて、舞風はそれに気づかなかった」

舞風「提督より一緒にいる私達姉妹艦が気を利かせなきゃいけなかったのに」

舞風「のわっちが甘えるのに舞風じゃ力不足だったのかな…」

提督「マイちゃん」ギュッ

舞風「提督?」

提督「マイちゃんは野分といつも一緒にいて仲が良いよな」

涼風「マイちゃんの面倒見役だね」

深雪「はたから見れば完全に保護者」

舞風「二人ともひどいよー!」

提督「まあ、野分は面倒見のいいのお姉さんなわけだ」

提督「マイちゃん、野分はな、マイちゃんがかわいくて仕方ないんだ。だからいつも舞風、舞風と気をかけてる」

提督「野分にとってマイちゃんは守ってあげたい大事な妹だ。マイちゃんの前では野分は立派な姉でありたいと思ってる」

提督「多分野分はマイちゃんにあまり弱いところは見せたくないはずだと思う」

提督「もし野分が甘えたい時は俺がなんとかしてやる。だからこのことでマイちゃんが悩む必要はない」

舞風「でも…」

提督「姉の意を汲んでやるのは妹の仕事だ。マイちゃんは決して力不足なんかじゃないから心配するな」

舞風「そっか…うん!」

涼風「それっていつも通り野分にお世話されとけってことだよな」

深雪「野分も子供の面倒見るのは大変だなぁ」

提督「マイちゃんはあまり野分の迷惑にならないようにしないとな」

舞風「んもぉー!みんな子供扱いしてひどいよー!」

舞風「舞風は傷ついたよ!提督はちゃんとアフターケアする義務があると思います!」ギュッ

提督「はいはい、早く機嫌直してくれよ」ナデナデ

舞風「のわっちは提督の胸に顔埋めてたんだよね?こう?」

提督「ああ、そんでこのまま抱きしめて頭の後ろを撫でてやるんだ」ナデナデ

舞風「ん~…これいい…」ホッコリ

深雪「ずりーよーマイちゃんばっかり、司令官あたしもー」

涼風「あたいだってそこまでやってもらってないよー」

提督「んー…今はマイちゃんのご機嫌取り中だからなー」

提督「それにお前らさっき人の事変態呼ばわりして騒いだだろ」

深雪「だって実際司令官は」

涼風「みゅーちゃん今は下手な事言うのはやめとけ。提督ぅそのことは謝るからやっとくれよー」

提督「撫でてもらいたかったら姉に甘えればいいんじゃないか?スズちゃんは五月雨あたりに、みゅーちゃんは吹雪あたりに」

涼風「今は提督に撫でてほしいんだって。それに五月雨って甘えられるタイプじゃないっていうか姉っぽくない」

深雪「だから今みんな任務に出てるんだって。それに吹雪に甘えるとかあたしの頭がおかしくなったって思われるわ」

提督「お前ら姉への敬意無しかよ」

今日はここまで
公式の絵だけじゃ艦娘の髪ってどうなってんのか分からないよね。

涼風「確かに五月雨はあたいら改白露型にとっちゃ姉さんだけどさ、白露型の妹でもあるんだよね」

涼風「どちらかといや妹の面が強いからあまり姉って感じがしないんだなぁ」

提督「うーん、確かに五月雨は白露型だけなら末っ子になるしな」

舞風「数が多い姉妹艦ってそういうの良くあるよ?舞風も雪風ちゃんの事はあんまり姉って感じで見られないなぁ」

提督「雪風か…あれで姉より妹のが多いっていうんだから不思議だよな」

深雪「そーそー、精神的には姉とか妹とかあんまり関係ないんだよね」

提督「そうだとしてもだ、スズちゃんはともかくお前だお前」

深雪「なにさ」

提督「吹雪は正真正銘の吹雪型の長女だろ。もう少し頼ってあげてもいいんじゃないか?」

深雪「そりゃ頼ることもあるよ?でも甘えるってなるとなんか…なぁ?」

深雪「想像してみなよ、あたしが吹雪に抱き着いて「撫でて~♪」なんて言ってるとこ」

提督「…」

涼風「おおぅ…」

舞風「ごめんみゅーちゃん、正直頭おかしくなったかと思う」

深雪「自分で言っといてなんだけど怒るぞマイちゃん」

深雪「でもそれは別として姉としては吹雪のことは頼りにしてるし尊敬もしてるよ」

深雪「先輩でもあるし、ここに来たときは教導してもらったし」

深雪「だから吹雪への敬意が無いかと言われれば、そんなことはないって言わせてもらうぜ?」

提督「ほう…意外なところで意外なものが聞けたな」

深雪「あ、これ吹雪には内緒だからね!深雪さまだって恥ずかしいし!」

涼風「あたいも姉っぽくないけど五月雨のことは尊敬してるよ」

舞風「舞風も!教導してくれた陽炎姉さんと不知火姉さんすっごい頼りになるんだよ!」

提督「はは、聞かせてやりたいなぁあいつらに」

深雪「だから駄目だって!」

提督「分かってるよ」

提督「そうか…お前らがそう言うと俺も自分の事みたいに嬉しく思うよ」

涼風「え?なんで?」

提督「そいつらは俺が着任した時から連れ添った艦娘なんだ」

深雪「聞いたことあるよ、五月雨が最初の艦娘だったんだよね」

提督「懐かしいな。初めて五月雨を前にした時はな、目を奪われたよ」

舞風「あ、そういえばこの人」

涼風「髪フェチだったね」

深雪「そんな人が五月雨のあの綺麗な髪見たらどうなるか…」

提督「お前ら俺を髪を求める妖怪か何かと思ってないか」

深雪「変態から妖怪に進化って割と正当な道かも」

提督「やかましい」

提督「髪もそうだが、五月雨の容姿と纏う雰囲気に感動したよ」

提督「こんなにかわいい娘が俺の艦娘とはなんて幸せ者なんだと」

提督「とんでもないドジっ娘であると分かるまではな」

涼風「五月雨といえばドジ、もはや自然の摂理」

深雪「ドジらない五月雨とか五月雨じゃないっていうレベルでね」

舞風「提督いいの?大事な初期艦こんな風に言われてるけど」

提督「否定はできない。実際ドジだし」

舞風「がんばれ五月雨ちゃん…」

提督「で、だ。そのドジは着任時のあいさつの時にも発動したんだよな」

涼風「あちゃー、そっからかい」

舞風「何があったの?」

提督「結論から言うとだ」

提督「俺、気付いたら五月雨抱きしめてた」

涼風「」

舞風「」

深雪「」

舞風「きゃー!」ササッ

提督「ちょ、マイちゃん逃げる前に話を」

涼風「拘束ー!!」

深雪「うおーー!!」

提督「えっ、いだだだだだだ!腕!腕えええ!!」

涼風「けだものはお縄につけー!」

深雪「初対面から抱き着くとかもはや変態ってレベルじゃねーぞ!」

舞風「提督ってそういう人だったんだ…」

提督「待て待て待て!分かった!言葉が足りない俺が悪かった!だから話を最後まで聞けえええええええ!!」

提督「あー痛え…みゅーちゃんあんな絞め技どこで身に付けたんだ…」

深雪「それより話の続き、内容によっちゃまたやるけど」

提督「勘弁しろ…まあ自己紹介して敬礼する軍の形式としての挨拶は終えた後だ」

提督「これからよろしくという意味で握手しようとしてな」

提督「こちらに近づく際に五月雨がつまづいて俺の胸に飛び込んできた」

涼風「そういうことだったのかい」

舞風「提督からいきなり抱きしめたのかと思っちゃったよー」

提督「結論から言うべきじゃなかったな…」

提督「あの時の五月雨は真っ赤な顔でわたわたしてたよ。かわいいけど最初の感動はぶっ飛んだな」

提督「あー痛え…みゅーちゃんあんな絞め技どこで身に付けたんだ…」

深雪「それより話の続き、内容によっちゃまたやるけど」

提督「勘弁しろ…まあ自己紹介して敬礼する軍の形式としての挨拶は終えた後だ」

提督「これからよろしくという意味で握手しようとしてな」

提督「こちらに近づく際に五月雨がつまづいて俺の胸に飛び込んできた」

涼風「そういうことだったのかい」

舞風「提督からいきなり抱きしめたのかと思っちゃったよー」

提督「結論から言うべきじゃなかったな…」

提督「あの時の五月雨は真っ赤な顔でわたわたしてたよ。かわいいけど最初の感動はぶっ飛んだな」

深雪「ん?ねえ司令官」

提督「なんだ」

深雪「それって五月雨がつまづいたから司令官が支えになったってことだよね」

提督「そうだが」

深雪「それって抱きしめたとは言わないんじゃない?」

提督「え?…あ」

深雪「…」

提督「…」

舞風「え?なに…?」

涼風「提督あんた…」

提督「…」

深雪「…話しなよ。隠さず全部ね」

提督「…」

提督「五月雨の髪を間近で見て…」

提督「頭を胸に押し付けて撫でながらにおいかいでた」

深雪「貴様あーーーー!!」

涼風「やっぱり初対面からけだものだったじゃないかーー!!」

舞風「やだ!のわっち助けてーー!」

提督「しょうがないだろ!あんな綺麗な髪近くにあったら我慢できんわ!五月雨は最高の手触りで良いにおいでした!!」

涼風「開きなおったぞこの性犯罪者!!」

舞風「提督ただ女の子に触りたいだけなんじゃないの!?」

提督「違う!俺は髪好きなノーマルだ!変態でもけだものでも性犯罪者でもない!!」

深雪「そんな言葉がもはや通用すると思うなー!」

提督「いだだだだだだだだ!!さっきよりキツ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

提督「痛ってぇ…腕上がらん…」

深雪「スケベの変態だとは思ってたけど初対面の相手に全開で行くとか普通じゃないよ」

涼風「それでよく五月雨に嫌われなかったね」

提督「撫でてにおいかいだといってもほんの少しだけだぞ?五月雨も自分のドジで粗相を働いた事で慌ててたから覚えてないと思う」

提督「五月雨の時こそ俺も動揺したが、普段俺は初対面の女性の髪に気安く触れるような男ではない。そこは勘違いしてほしくない」

舞風「そういえばあたしの着任時の時も挨拶のあと握手したよね」

舞風「もしあたしが同じようにつまづいてたら、提督ににおいかがれてたの?」

提督「…」

涼風「否定できないんだね」

提督「髪が好きなだけなんです。信じてください」

深雪「この人仕事はできるけどそれ以外じゃ軍人としての影も形もねーな」

深雪「ま、こんな人でも上官なんだよな、変態だけど」

涼風「なんだかんだであたいも提督に撫でられるの好きなんだよね、変態だけど」

舞風「舞風も提督好きだよー、変態だけど!」

提督「マイちゃんのノリで付けたような変態だけどが余計に突き刺さるんだが」

舞風「そもそも提督の髪フェチって鎮守府中に知れわたってるし、それで変態じゃないなんて思う娘のほうが少ないと思うんだけど」

涼風「フェチって性癖って意味だよ。字面の時点でもうアレなんだよなぁ」

深雪「今日は匂いフェチなんてもんも発掘しちゃったしなぁ」

提督「うるせぇ!自分に正直に生きたいだろこの白パン娘どもが!!」

涼風「っ」///

舞風「て、提督やめてよ!」///

深雪「女の子のパンツをネタにするとかさいてーだぞ!」

提督「今日はお前らの前では開き直ってやる!今度編成組んだ時は美少女駆逐隊ホワイトパンティーズって名前にしてやるからな!」

深雪「やめろー!そんな名前で海に出たくなーい!!」

舞風「美少女?えへへ…」テレ

涼風「駄目だマイちゃん!そこの部分で騙されるな!」

涼風「提督の部屋で遊ぶとあっという間に時間経っちまうよ」

深雪「あー楽しかった!ありがとな司令官!」

舞風「次はのわっち連れてくるからねー」

提督「おう、また明日な、マイちゃん、スズちゃん、みゅーちゃん」

舞風「ばいばーい」バタン

提督「ふー…」

提督「…」

提督「…」

提督「…」

提督「…」ゴクゴク

提督「…お茶ぬる…」

提督「…」

提督「…」

提督「…」

提督「…」

提督「…あ、マット…」

提督「…まぁ、いいか…」

提督「…」

提督「…」

提督「…」

提督「…」

提督「」ゴソゴソ

提督「」カチ シュボ

提督「スゥー…」

提督「ふぅー…」プカー

提督「…」

提督「…」

提督「…静かだな…」

提督「…」

ガチャ

提督「!」

「たっだいまー!あたしがいっちばーん!」

「姉さん駄目ですよ!ノックも無しに入っちゃ!」

「司令官!ただいま遠征から帰還しました!」

「報告書持ってきたわよ。また随分部屋散らかしたわね」

提督「おう、おかえり。指令室が不在の時は報告書は後日でもいいんだが」

「ここに来たかったしついでよついで」

「あっ、提督また煙草吸ってるんですか!?」

「身体に悪いからやめようって言ったでしょう!」

「ヤニくさい手じゃ頭撫でてもらえないじゃん!」

提督「…はは」

提督「いつも騒がしいな、俺の部屋は」

終わり
提督の私室にはだいたい駆逐艦がいてにぎやか

前に書いたSS
五月雨「こたつまだ片付けないんですか?」提督「まだだろ」
五月雨「こたつまだ片付けないんですか?」提督「まだだろ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461939598/)
設定としては前作とこのスレの提督は同じ人
このスレに出てきた内容のいくつかはここで語られてます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年06月14日 (火) 15:12:39   ID: qWicvZLD

あ、今更だけどこれ炬燵の人?

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom