まほ「ロボット道…」 (120)

まほ「…それって確か、男子を中心に盛んな武道で、10m以下のロボットで競うやつだろ?」

みほ「うん!基本的には戦車道と似たようなものなんだよ!」

みほ「それでね、私の学校が決勝まで勝ち進んだの!」

エリカ「へぇ、やるじゃないの。」

まほ(みほ…戦車道をやめたと思ったら他の道に進んだのか…でも生き生きしてるからいいか)

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エリカ「そもそもなんでロボット道をやることになったの?」

みほ「ウチの学校の生徒会長が新しく始めようってことになって…私も興味がわいちゃって…」

〜回想〜

みほ「私!やります!ロボット道やります!」

杏「わかった、わかったから河嶋と小山の胸を揉むのをやめようか」

柚子「んっ…!なにこれ…感じちゃう…///」

桃「はあっ…!あんっ!…ダメぇっ…またイッちゃうっ…!///」

〜回想終了〜

エリカ「へぇ〜」

まほ(なんだその回想は)

みほ「しかも戦車道のノウハウが活かせるんじゃないかということで、わたしが隊長に選ばれちゃって…気付いたら決勝まで来ちゃった…」

まほ「戦車道の経験が実を結んだのか。やるじゃないか。みほ…」

「おーい、西住さーん」

まほ「?」

エリカ「?」

みほ「あっ!」

みほ「レイバー高校の後藤さん!」

後藤(パトレイバーに出てくる特車二課の隊長みたいな人)「見に来ちゃいましたよ。」

みほ「ありがとうございます!」

まほ「この人は…?」

みほ「ロボット道をやり始めたときに最初に練習試合をしたレイバー高校の隊長の後藤さんだよ。」

みほ「レイバーを使った戦い方をする学校なの。」

エリカ(なんか無気力な感じ…)

まほ「へぇ…(わからん)」





みほ「紹介しますね、こっちは姉と前の学校の同級生です。」

後藤「ああ、どうも」

エリカ「こんにちは…」

まほ「姉のまほです。」

後藤「…」

後藤「お姉さん、戦車の高い性能を生かした戦法とか得意そうですね。あと妹思いだ。」

まほ「!」

エリカ(一目で見抜いた!?)

後藤「ああ失礼しました。じゃあ西住さん、応援してるからね。」

みほ「はい!ありがとうございます!」

みほ「…ごめんね、あの人ああ見えてもいい人だから…」

まほ(びっくりした…)

「みほさ〜ん」

みほ「?」

みほ「あっ!マグメル学園のフィオナさん!」

フィオナ(ボーダーブレイクのオペレーター、ちなみに胸をタッチすると揺れる)「ついに決勝戦ですね!」

みほ「はい!」

フィオナ「応援してますからね!」

みほ「ありがとうございます!」

みほ「あっ、こっちは姉と前の同級生の」

エリカ「逸見エリカです。」

まほ「西住まほです」

フィオナ「私はフィオナ。よろしくね。」

フィオナ「…」

まほ「どうかしましたか?」

フィオナ「あなた達、ニュード適性が高そうだなぁと思って」

まほ「えっ!いや!結構です!」

エリカ「わたしら戦車一筋なんで!」

フィオナ「フフッ、冗談よ。じゃあみほさん、頑張ってください!」

みほ「はい!」

みほ「あの人はマグメル学園のフィオナさん」

みほ「みんなニュード適性が高くて、ニュードを動力としたブラストランナーを使った戦いをする学校だよ。」

まほ「そうか…」

エリカ(ニュードって毒性高いのよね…)

「西住みほ」

みほ「?」

みほ「あっ!ボトムズ高校のキリコさんとバイマンさんとグレゴルーさん!」

まほ(これまたすごいのがきたなぁ)

エリカ「なんかむせそうな高校ね…」

まほ「どこが!?」

なんでガチの実戦経験者の他作品エースがガルパン相手に負けなきゃいけないんだよ!

あむろれいとかにも余裕でかんしょうになるんでしょ

キリコ「ついに決勝だな」

みほ「はい!」

バイマン「負けんじゃあねぇぞ!」

グレゴルー「みほならやれるぜ」

みほ「ありがとうございます!」

まほ「みほ…この人たちは?」

みほ「この人たちはボトムズ高校のキリコさんとグレゴルーさんとバイマンさん」

みほ「ATを使った戦いをする学校なんだよ。」

まほ「そ…そう…」

みほ「キリコさん、こっちは私の姉と前の学校の同級生」

エリカ「逸見エリカです」

まほ「西住まほです」

キリコ「そうか、よろしく。」

バイマン「ところでみほ、お前んところのアヒルさんチームのスコープドッグの肩は赤く塗らねぇのか?」

グレゴルー「貴様…塗りたいのか!?」

バイマン「へっ、冗談だよ。」

キリコ「いいから行くぞ、みほ、頑張れよ。」

みほ「はい、ありがとうございます!」

まほ(なんだ今の茶番)

マクロスキャノン発射してガルパン有象無象吹き飛ばしたい

シンジくん いるなら旧劇の現象起こしてくれ

イデオンガンで銀河が吹き飛ばないかな

恐竜帝国やベガ星連合はなにをしている

内海さん グリフォンのテストで襲撃してくれ

無論グリフォンの圧勝で

加東機関の皆さん 死の恐怖を味あわせるために襲撃してください

アルマで無双頼みます

剣鉄矢「サンダ―ブレイク!」

兜甲児「トールハンマーブレイカー!!」

流竜馬「ゲッタ―ビーム!」

ヒイロ「目標を確認 殲滅する!」

シュタイナー「ふふ滅び行くもののためにか・・・・」

ギレン「我々は一人の英雄を失った 諸君らの愛したガルマ・ザビはいない 私の弟ガルマは死んだ 何故だ!」

ジョウ「いくぜ飛影!」

マイク「兄貴、援護するよ!」

レニー「負けてらんないわね!」

ギニアス「アイナはいい妹だった!」

バド「つまんない」

太田「貴様 公務執行妨害で逮捕だ!」

野明「太田さん 落ち着いて!」

ルルーシュ「絶対防護領域!」

カレン「私に命令してよ なんでもしてあげるから!」

冗談だ

冗談・・・?

わざと本当でないことを言うことだ

デカルチャー

アンジュ「髪型なんてダサいし、万年引きこもり!」

ミサト「帰ったら、続きをしましょう!」

シンジ「ミサトさん」

冬月「15年ぶりだな・・・」

ゲンドウ「ああ 間違いない 使徒だ」

戦自高官「碇くん 我々の兵器が通用しなかったのは認めよう だが君は勝てるのかね」

ゲンドウ「ご心配なく そのためのネルフです」

LBX世界大会アルテミス そこにイノベイターの狙いが・・・・・・

みほ「あっ、そろそろ決勝が始まるから、私行くね」

まほ「ああ…」

エリカ「頑張ってきなさいよ。」

〜観客席〜

まほ「あの、フィオナさん」

フィオナ「なんですか?」

まほ「みほの決勝の相手ってどんな学校なんですか?」

フィオナ「現在9連覇中の強豪…ここたま学院」

まほ「ここたま学院…」

まほ(名前なんか可愛らしいけど…どんな学校なんだ…)

バイマン「いやいやマジだって、本当に弾丸が装甲ぶち抜いてきたんだって!」

エリカ「ヤバいじゃないですか、戦車だったらお陀仏ですよ。」

まほ(エリカが何故か妙に馴染んでるし…)

ジェリド「カミーユ 女みたいな名前だな なんだ男か・・・」

カミーユ「なんだと!」

シロー「おれは、ジオンが憎い・・・・」

ジオン残党兵「文化財保護とわかっていてもこれではまるで略奪だな・・・」

ジオン残党高官「貴重な文化財は、私のものだ」

ドズル「やらせはせん やらせはせんぞ! この俺がいる限りやらせはせんぞ~!!」

リツコ「そんな・・・・」

リツコ「かおさんは娘より男を選ぶって言うの!?」

バサラ「俺の歌をきけえー!!」

ガムリン「バサラ 俺に歌わせやがって・・・・!!」

イサム「ガルド、てめえ!」
ガルド「何度でも言うぞイサム、ミュンから離れろ!」

ガルド「おれだったのか・・・・」

イサム「気にすんなよ」

ノイマン「なんだ仲いいじゃん」

東方不敗マスターアジア「だからお前はアホなのだ!」

デュランダル「いいえ姫、争いがなくならないからこそ力が必要なのです」

カガリ「ではこの度の貴国の開発した新型MSによる被害をどう思っているのか!」

シン「流石綺事は、アスハのお家芸だな!」

シン「いいや 俺の家族はそいつらに殺されたんだ!!」
シン「あんたらの決断で、誰が苦しむのか考えたのかよ!」

ロックオン「ロックオン・ストラトス 狙い打つぜ!」

ロックオン「乱れうつぜ!」

コ―ラサワー「幸せコ―ラサワー」

コ―ラサワー「すいません・・・ 幸せすぎて不死身じゃなくなったみたいです」

シュナイゼル「皇帝陛下ならどうしたのかな?」

ユーフェミア「日本人の皆さん 死んでください」

オズマ「突撃ラブハート!」

一騎「総士・・・!」

老人「ASHURAというOSをご存じですか?」

後藤「ASHURA?」

アル「いくぞ九郎!」

九郎「任せれアル!」

アル「イアイタクア! イアクトゥグア!」

九郎「旧支配者の力思い知りやがれ!」

それで次はどこに飛べばいいんです

もう終わりよ 五十億もの人を殺せるやつらが敵なのよ

ロイ・フォッカー「ばか野郎 酒が怖くて戦争が出来るか!」

ミリア「これをみろ 子供だ プロトカルチャーの証だぞ!」

南雲隊長「そこのレイバーに次ぐ!」

南雲隊長「新たに特殊車両と五台のレイバーを相手に戦うつもりはあるか!」

熊谷「危険ですからたいひしてください・・・」

熊谷「えっ!」

アルト「お前たちが俺の翼だ!」

ランカ「バジュラはお腹で歌うんだよ!」

レビル将軍「なにをするにもMS 時代は変わった・・・」

レビル将軍「死ぬときはどこにいても死ぬ」

アル「バーニーは、嘘つきだ 嘘をついて逃げようというんだ!」

バーニー「本当さ その証拠に見ろ ここにあるのは集音マイクだ!」

砲一「エグザキャノンは使えねえ!」

道理を無視してなに遂げる それがこの俺だ

シモンのドリルは、天をつくドリルなのです!

国連事務総長からもらったこの承認キーで・・・

ゴルディオン・ハンマー! 光になえれ~~~

ミサト「目標の使徒は、おそらく一定の範囲内に入った敵を自動排除すると思われます」

ミサト「そのため長距離からの高エネルギー収束帯による攻撃を提案します」

ランバ・ラル「正確な射撃だ それゆえに予測しやすい」

ジオン兵「連邦の新兵器だ!」

ランバ・ラル「落ち着け あれは地球のというものだ!」

シャギア「オルバ ここは一旦引くぞ」

オルバ「わかったよ兄さん」

シャギア「カテゴリーFといわれた我らの痛み 思いしれ!」

ジャミル「やはりできていたか新連邦・・・」

ユウ・カジマ「これは・・・マリオン・・・彼女の声なのか」

デルマイユ公爵「ええいなぜだ なぜやつらを倒せん!」

デルマイユ公爵「最新のMDも投入しているのだぞ!「」

シャギア「それはお前が時代に選ばれていないということだ」

オルバ「そういうことさ」

〜決勝戦〜

審判「両隊長、前へ!」

みほ「…」

マグノリア「…」

マグノリア「あなたが西住みほ…」

審判「両者、礼」

マグノリア「始めましょう、倒すわ、あなた達を」

みほ「私達も、負ける訳には行きません。全力であなた達を倒します」

〜観客席〜

後藤「ここたま学院は、AC(V系列)を使って戦う学校で、僕らも準決勝で負けた。」

キリコ「ACはパーツの交換によってありとあらゆる戦場に対応できる機体だ。」

フィオナ「ちなみにみほさんが乗る機体もACですよ。」

まほ「そうなんですか…(ついていけない…)」

〜試合中〜

まほ(山の上に登って陣地を作って上から攻撃、それで相手チームを釘付けにして、そこに別働隊のヴァンツァー…だったっけ?そんなロボットを突っ込ませる…)

まほ(戦車道でも十分通用する戦術だな…)

まほ(でもみほの機体の背中についているでっかい機械は何なんだろう…)

後藤「いやいやわかってないよ!まほさんにはブロッケンが似合うって!」

キリコ「違う、スタンディングトータスだ。」

フィオナ「ヘヴィガードかランドバルクですよ!」

エリカ「いや!隊長は戦車一筋だったんでガチタンACですよ!」

まほ(なんか勝手に私に合う機体について盛り上がってる!あとエリカ混ざるな!)

〜なんやかんやで終盤〜

まほ(みほの機体も相手の機体もボロボロだ…)

マグノリア「まだよ…まだ戦える…」

マグノリア「ここが…この戦場が…」

マグノリア「私の魂の場所よ!」(オーバードウェポン、マスブレード起動)

みほ「次で…終わらせます!」(オーバードウェポン、グラインドブレード起動)

「不明なユニットが接続されました。直ちに使用を停止してください」

まほ「動いてる!後ろの機械がすっごい動いてる!」

エリカ「えっ!知らないんですか隊長!?オーバードウェポンですよ!」

まほ「逆になんで知ってるんだよお前は!」

ドォォォォォォォン!

まほ(うわ!大爆発した!)

プシュ〜

R.I.P3/M「」パヒュ

「大洗女子学園の勝利!」

みほ「勝った…!」

マグノリア「負けたか…」

まほ(二人とも無傷かよ)

エリカ「カーボンってすごいですね、隊長」

まほ「むしろ恐ろしさすら感じるよ…」


〜なんやかんやで試合後〜

みほ「お姉ちゃん…」

みほ「やっと見つけたよ…!

みほ「私のロボット道」

まほ「…うん、そうか…よかったね。」.

しほ「まほ…」

まほ「あれ、いたんですかお母様…」

しほ「まあ…あれね…世の中わからないことばかりね…」

まほ「…そうですね…」


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