【安価】念能力っぽい異能バトル (59)

ふむ、俺の元で修行をしたいだと?何を抜かすか、貴様、五力を知ってから出直して来い。

何?知っているだと?では聞くぞ、五力とは………ぐぬぬ、正解だ。

五力とは、身体能力の強化を行う人間の力、すなわち、肉体に宿る未知の力である。

それぞれ分類訳されており、撃力・瞬力・護力・範力・術力に分けられる。

撃力は名の通り、肉体の攻撃に関する力の強化、達人であれば大地を割る事も可能だという。
瞬力は名の通り、身体能力の速度に関しての強化、達人であれば弾丸よりも早く動けると言う。
護力は名の通り、肉体の防御、強度を上げる強化、達人であれば核ミサイルですら身が砕けん。
範力は名の通り、自らの周囲に力を分散し、辺りを散策するソナーの役割、達人であれば国一つ探索するのも不可能ではない。
そして、術力は未知の能力によって創造されし力。そうなればまた分類されるが、まあこれは良いだろう。

これを知るとなれば、まあ致し方あるまい、お前を弟子に迎えるしかあるまい。貴様、名をなんと言う?

名前安価下2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463920668

師匠「アンナ?アンナだとぉ!!貴様、よくもまあおめおめと顔を出したモノだな!!散れ!!」

アンナ「って、なんでい!!俺が何したってんだ!」

師匠「アンナ、かつての魔王の名の名残、貴様は門下を下らせぬわぁ!!」

突き飛ばされ、門が閉まる。

アンナは尻餅を付きながら、仕方無いと悪態を付きながら懐からぐしゃぐしゃになった紙を取り出す。

赤いペンで先程の名前を消すと、アンナはまた新たに師匠になり得そうな五力使いに会いに行く。

アンナが次に目をつけたのは………


①『不老の魔女』
②『銀色の人狼』
③『狂気の博士』
④安価

安価下2



「何だいお前さん、悪いが俺は女に興味は無いんだが………」

アンナ「いや、男なんだが」

「ううん?どれどれ、そいや」

と、股座についている玉を握られる。

「おおう、確かに、これは良いモンだが……顔が駄目だ、ナイスガイだったら喜んで弟子にしたのに」

アンナ「別に何だって良い、まずは俺の実力を見てくれ」

「五力は扱えるのかい?」

アンナ「ああ、つっても能力値は割り振っていない」

「完全に初心者って事かい………良いだろう、ただし、総力が【300】以下だったら帰るんだな」

未だ五力を扱えないアンナ、その為能力は基本的に割り振られては居ない。

鍛錬をこなす事で能力は蓄積し、それを割り振る、直接五力を鍛錬できるが、未だ五力を扱えないアンナには無理な事だ。

故に、初心者が師匠を取得する場合には、持ち前の総力の値にて判断するのがこの世界では当たり前だった。

「では、視るぞ」

アンナの総力
↓1から↓5のコンマの合計数。

総力【266】

「あらぁ、残念、けど結構いい線言ってる感じじゃない?」

アンナ「ああ、けど約束は約束だ、時間をとらせて悪かった、じゃあな」

そう言い残し、アンナはその場から去ろうとするが。

「うーん、でもその総力だったら、弟子にしてくれるかも知れないわよ?」

アンナ「誰が?」

「それはね、ちょっと待ってね………はい、これ」

差し出された住所の書かれた紙。

アンナ「これは」

「貴方の実力は、きっとその子が開花させてくれる筈よ、行って見なさい、そんはしないはよ」

アンナ「ありがとうございます」

そう言って、渡された住所へ向かう。


①『不老の魔女』
②『銀色の人狼』
③『狂気の博士』
④安価

安価下2

『前界の女神』
何でラスボス見抜いたし。


結果的に住所の書かれた紙は風によって吹き飛ばされた。
途方に暮れながら帰る最中、突如上空から飛来してきた隕石が目の前に落ちた。

アンナ「なんだなんだ?」

クレーンの出来た場所へ向かい、中心へと向かう。其処には隕石、もとい、人。

アンナ「あんたは一体?」

突如目を覚ますその人は、少女特有の寸胴で、幼女、と言う他無い。

そして、開口一番、少女はこう口にした。


台詞安価下2

「お腹すいた」

アンナ「あ?」

「童はお腹がすいたと申しておる」

アンナは激怒した。かの、大空より飛来してきた美幼女に、上から目線で告げられたのだ。

捨ててしまおうかとも考えたが、途端に体が重くなる。

「仕方無し、貴様の五力を食らうとするか」

アンナ「な、ふざ、けんな!!」

しかし、力が強い、引き剥がす事も無理だ。

そうして、アンナの五力が食われていく。

【266】

↓1~↓5コンマ(五力が0の場合は死亡)

【112】チッ、生きたか。

疲労感を漂わせながら、アンナはその腕で眠る幼女を抱きかかえる

アンナ「ふっざけんな………」

体が重い、逃げようにも意識が朦朧として、遂にはそのまま眠ってしまった。


数時間が経過した、目が覚めると、其処は見知らぬ部屋だった。

誰かが運んできてくれたのだろう、辺りを見回し、ベッドの横にその幼女が居る事に気がついた。

つい後ずさりをしようとして、ベッドから転げ落ちる。丁度その瞬間に扉が開き、アンナを拾った人物と顔を合わせる。

その人物は………

自由人物安価下2

【害悪の蟲王】絶対に許さんからな、安価形式にしたの俺だが。

名前じゃ名前、名前を出せい

名前安価下2


カルクゥズ「は、はわわ」

丁度よく、麗しい女性のスカートの中を覗いてしまったアンナ。

アンナ(クリご飯のクリの比率大きくない?あれ?クリご飯じゃなくて魚肉ソーセージ?)

アンナ「男じゃねーか!!」

カルクゥズ「ひっ、大きな声、出さないで」

アンナ「何で女装してんだこの変態!!」

カルクゥズ「だ、だって、私、僕、かわいいのが好きなんだもん」

アンナ「うるせー!!」

カルクゥズ「あ、貴方だって、女の子の顔、じゃないですか」

アンナ「文句あんのかこれは自前じゃボゲェガァア!」

カルクゥズと知り合いになった【心密度】1→2

どうやらアンナが眠った後、どうにかしてこの屋敷に連れて来たらしい。
ひとまずどうする?

①カルクゥズと話す
②幼女と話す
③師匠探し
④安価

安価下2

アンナ「クッソ……」

冷静に考えて見れば、これ程の可愛らしい女(男)は見た事がない。

本当に男である事が残念であり、そしてある思考に思い立つ。

アンナ「カルクゥズにも、穴はあるんだよな?」

カルクゥズ「え?」

つい口に出してしまった言葉、どうしようか、取り合えず弁明しようと近寄ったら。

カルクゥズ「そ、それ以上近寄ったら」

目に見える程の範力、使い道、それこそソナー程度でしかないが、むしろ範力の真骨頂は殺気である。
規定範囲内に範力を展開することで、此処は自分のテリトリーだと分からせる、範力には範力でしか返せない、その為、未だ開発していないアンナには、その範力を超えることが出来ない。

けれど、そうではない、アンナが絶句したのは、その濃厚な範力。2000、否5000を超える程の力、明らかに師範レベルだ。

アンナは、見つけたのかもしれない、と固唾を呑む、そして、あろう事か、アンナはその場で頭を下げ、こう言った。

アンナ台詞安価下2

お前がホモだって事はよーく分かった。俺もだよ。


アンナ「セクロスさせて下さい!一度でいいから!一度でいいから!」

カルクゥズ「―――」

どうだ、駄目か?

コンマ90以上でセクロス

コンマ下1

カルクゥズ「やっぱ無理です!!」

指先から放たれた黒い物体、超高速で跳ねると、そのままアンナへ向かって突撃した。

アンナ「ぐぼぉ!!」

当たり所が悪く、眠りに陥るアンナ、今日からアンナの修行が始まる。

まだホモとホモしか書いてねぇぞこの野郎!!

次回な次回、次回こそ修行編な。

あと俺はホモと言ったな?あれは嘘だ。男の娘が好きで俺の魚肉ソーセージからチーズフォンデュ溢れるだけだからな。

じゃあなホモ共!!

始めるぞホモ共!!ホモの作者が物語を進めるぞ!!準備はいいか!!

カルクゥズ「じゃ、じゃあ、まずは五力を扱う為に、力の割り振りをします」

その後、アンナはカルクゥズに弟子入りした。その初日の事。

現在のアンナは、気力の回復も相まって現在の総力は【150】となっている。

無論、展開上と、割り振りに面倒臭いのが出る為だ。

カルクゥズ「それじゃあ、いくよ?」

アンナ「来い……来いッ!!」

総力の割り振りは、一度五力を操作する事で決まる。

五力の使用法は、五力が使用出来る者の手を借りる事によって成長、能力を発揮出来る。

その方法は、自らの五力の一部にて接し続ける事。こうする事で五力とは何かを得て、それをコントロールする術を得る事が可能。

まず最初に、撃力、瞬力、護力、範力、術力の順に接し、コントロールが可能となる。

そして見事コントロールに成功したアンナは、自らの総力を五力に振り分ける。

撃力
瞬力
護力
範力
術力

総力【150】で割り切れ。

↓3

一応五力だからな、一つ一つ違うからな。

おらァ!!あげたるわい!!

ウィンドウズ10の毒牙にやられた。

今日はここまでじゃ、あまりすすまんかった……

【能力作成説明】
術力から作られる能力。形式は全部で三つ。

生物型………【知能】【忠実】【能力】【敏捷】【耐久】【筋力】の七つの項目から製作される。
【知能】が【忠実】より低ければ凶暴性が増す。その変わり何も考えないので命令を聞きやすい。逆に【知能】が高ければ【忠実】が欠け、命令無視をして自己主張が高くなる。
【忠実】。【知能】と同義。術者に対して命令を聞くかどうか。
【能力】。生物型が持つ特殊な能力。
【敏捷】・【耐久】・【筋力】。ステータス、強さ、速さ、硬さを表している。

武装型………【耐久】【能力】【具現】の三つの項目から製作される。
【耐久】は基本通り、能力の耐久である。
【能力】武装型が持つ特殊な能力。
【具現】武装型の能力の要。様々な形に固定出来る。

付加型………【変化】【強化】の二つの項目から製作される。付加型は特異であり、項目の内片方しか能力を割れない。
【変化】は物質やまたは事象や概念を変化させる。
【強化】は物質やまたは事象や概念を強化する。


である、其処から更にパラメーターが付け加えられる。
パラメーターは【能力】から割り振れる。

【射程】……能力の発動した場合の距離、一定範囲から出れば途絶える。この場合、数字の10は距離の一mに比例。
【重量】……能力の重さ。其処に存在する限りは、質量が存在するため0Kは存在しない。この場合、数字の10は物質の重量1kに比例。
【威力】……能力の強力さ、高ければ高いほど有利であるが、重量によって威力が比例する。2倍以上の数字が離れれば一撃で消滅する為注意が必要。
【連射】……能力の連続使用。
【操作】……能力の使い慣れのパラメーター。【射程】【重量】【威力】【連射】の総合と【操作】の数力を比べ劣っていた場合操作が難しくなる。

使用条件
能力を使用するにあたって必要となる必須項目。
能力を使用する場合、条件が必要であり、【代償】【交換】【条件】の三つが存在する。

【代償】は、術者の身体能力や身に着けている物、運命、因果、肉体の何れかを【代償】に選ぶ事で、その一部を消滅と同時に能力を使用出来る。
【交換】、限定的に、能力と見合う物資を交換する事で能力を使用する事が可能。
【条件】特殊条件下、指を折る、息を止める、息を吐き続ける。そう言った指定の条件を達成している間に能力が使用する事が可能。

以上の点より、例文紛いの能力を生成。

     ワイルドゲットターゲット
【能力】〝俺たち強盗団〝
生物型
【知能】2300
【忠実】1100
【能力】6500
【敏捷】1200
【耐久】200
【筋力】1000

【射程】2000(約二百メートル移動可能)
【重量】3000(一人辺り50K。総勢六人)
【連射】500 (一体出現に関して50秒必要)
【操作】1000

能力説明
回転式拳銃を装備したガンマン風の生物型を作り出せる。最大で六体。詮索し、彼らガンマンは情報を共有出来る。
それを術者にも伝える事ができるが、情報の提供はその情報に見合う金額と【交換】である。また、作り出す際にも前金として金目の物を要求する事がある。
事前に敵情報を教える事で、その敵を狙う事が可能。但しその場合は報酬として金が必要となる。

てな具合。これをこのスレに取り入れるから、まあよろしく頼む。
質問、意味わからんとかあったらガンガン言ってくれ。

其処は鍛えて増やすか、そもそもお助けキャラが其処に居るじゃないか………(女神ポイー

能力を作りたければ最低3000は必要な感じ。一般100・初心者500・中級者1000・上級者は5000、師匠クラスは10000以上。

小さな能力でどれほど有益な能力にするかがミソ。

››57
能力を作るならもう少し必要かな?ちなみに››58の一般100は総合じゃなくていち五力につき100って事。

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