【艦これ】提督「たまにはウチの娘達と出かけてみたいものだ(主に副業で)」【安価】 (306)


提督「なぁ?大淀ーちょっといいか?」

大淀「はい何でしょう?」

提督「ウチの鎮守府は春イベ参加してないから関係ないかもしれないが春イベもいよいよ佳境みたいだし

ウチらは休めない鎮守府の娘達の分まで羽目を外させてあげたいなーなんて思ってるんだが…どうよ?」

大淀「どうよと言われましても…別の鎮守府の私達は別個体ですので休んだとしても他所の鎮守府の私達の

傷が和らぐわけじゃないんですから意味は……」

提督「だよなー」




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大淀「急にどうしたんですか?」

提督「なんかなー海域を進むに連れて敵深海棲艦が強くなり過ぎて最近は各隊の艦娘達のレベリングと装備開発以外

する事ないもんだから副業の方優先させたくなってきちゃってな」

大淀「副業ですか?提督…掛け持ちで何かされていたとは…あれ?普通、掛け持ち駄目じゃ」

提督「んな事は知らん。世界を救う為攻略を進めたいのに海域を進めんくした運営に言え」


提督「でだ、副業ついでにウチの娘達を誰か連れて出かけたいと思ったんだ」

大淀「成程。普通にショッピングなどに出かけるわけではなく提督の副業の手伝いに……って尚更駄目じゃないですか!!」

提督「何を言う。これは立派な社会勉強だろ」


提督「お前らもいずれ世界を救ったら艤装を捨て俺の元を離れて自立していかないといけないんだ」

大淀「た、確かに…」

提督「これは今後のお前らの為にもなるはずだ。だから!」


大淀「……分かりました。」

提督「やりー」

大淀「提督が副業をどれだけされているのか知りませんが一週間に2日のみしか許可できません。後は私達のレベリングに集中して下さい」

提督「勿論それは怠らんさ。明石や大鯨、天津風、鹿島、プリンツ、ローちゃん、萩風、神風、春風…それにほっぽちゃんに会いたいしな」

大淀「その2日間ならウチに所属していて遠征に出ておらず暇している艦娘を2、3人連れて行っても構いませんので」

提督「なら早速行動に移すとするか。行く先は後から決められるし連れてる娘だけでも決めとかないと予定あるだろうしな」

大淀「くれぐれも出撃と遠征、デイリー任務ちゃんとこなしてからお願いしますね」ニコッ

提督「おーりょっ了解っす」

>>5 連れて行く艦娘(極力初期艦に絞ってお願いします)

安価ミス
>>5 連れて行く艦娘(極力初期艦に絞ってお願いします)

五月雨



五月雨「五月雨をお呼びになりました?」ヒョコッ

提督「おー待ってた待ってた」

五月雨「今日はどういったご用件で私を呼ばれたんでしょうか…近頃、出撃も遠征も全くありませんでしたし……まさか、解体…とか……」

提督「せんから心配すんな」

五月雨「ほっ」


大淀「どうやら提督は副業されているそうでそこに五月雨さんを連れて行きたいそうなんです」

五月雨「えっ提督、副業してたんですか!!?」

提督「近頃…そっちの方も疎かになっているが……まぁそういう事になるな」

五月雨「何でまた私何かを同行させる事になったんですか?」


提督「一人だとやっぱり寂しいし付き添いで五月雨が付き添いででも来てくれると俺嬉しいなーって思ったから」

五月雨「提督…ドジで迷惑かける私ですが提督のサポートお任せ下さい!!」


大淀「(あれ?社会勉強の件言われないんですか?)」

提督「(流石に駆逐艦の娘にこれを言うのは早すぎると思ってな…まぁこの経験を通して感じてもらうだけでも違うからいいだろ)」

五月雨「それでいつ行かれるんですか?」

提督「書類の方も処理片づけたし今から行くかな。丁度あっちはいい頃合いだろうし」

大淀「(ホントに終わらせてる…)」ペラッ

五月雨「なら準備して来ますね」バタン


大淀「それで場所は五月雨さんの前でははぐらかしてましたが行かれる場所決められたんですか?」

提督「勿論だとも。俺らが行くのは……」


>>11 提督と五月雨が向かう場所

探偵事務所



某探偵事務所

少年「あー久しぶりだね!」

おじさん「ようやく戻って来たか…最近来なくなったから辞めちまったのかと思ってたぞ」

T督「すんません」

おねーちゃん「もうお父さんったら昼間っからお酒飲んで……心配してたのは本当ですからね?」

T督「はい。分かってますよ」


五月雨「ここって…」

T督「そう。ここは某探偵事務所さ」


五月雨「まさか…」

T督「ここでは探偵(見習い)督って呼んでくれよ」

少年「その子は?」

T督「俺の家で預かる事になった子です。名前を…ほら、挨拶して」

五月雨「五月雨っていいます。よ、よろしくお願いします!」

おじさん「ほう。おめーさんにも預かり子が出来るとはねー」


おねーちゃん「父さんそんな事言わないの。ごめんねコナン君」

コナン「いいよ。僕の事は気にしなくて」


おじさん「ガキの事構ってられるかっての!蘭!ビール!!」

テレビ
『次のニュースです』

>>16 身近な場所で事件が起こる?  コンマ判定:30以下
            起きない? コンマ判定:60以下


※60以上だった為目立った事件も起きず半日過ぎます


おじさん「おう。けーるのかい」

T督「こっちも他の娘さんたちの御守がありますんで」

蘭おねーちゃん「保育園にでも勤め始めたの?」

T督「(うーんと)まぁそんな所です」


コナン「おにーちゃん。相変わらず怪しいね。裏で何やってんのかな?」ニヤッ

T督「まー少年みたいな子にはまだまだ分からないような事を色々としてんのさ。バレないようにね」

コナン「だからかーいっつも服に軍服のバッg」

T督「(何故気づいた!!?)」

コナン「(何をしでかしに俺らの事務所に見習いとして立ち入ってんのかしらねーが隠そうとしても俺の前じゃ無駄だって事さ。
いつでも受けてたつぜ。例え軍のお偉いさんが相手でもな)」

T督「」

五月雨「来たからには何らかの事件に巡り会いたかったけど高望みしても仕方ないし…何より、コナン君の眼…鋭すぎて……居づらかったよー」





大淀「それで帰って来たと…」

提督「…うん。まさかあそこまで見破られていたとは…流石、コナン君やわー……」

五月雨「恐ろしすぎますよ!コナン君!私にも何かを感じ取ってたみたいで」

提督「何なんだあの子…」

大淀「探偵でしょうが!」

提督「五月雨はあがっていいぞーまた何かあったら呼ぶからそん時はよろしくなー」

五月雨「お役に立てませんでしたが…じ、次回は頑張らせていただきます。す、推理系は難しいですが……」


大淀「そんな事より、提督ー…デイリー任務したって言ってたじゃないですか?」

提督「ああ。したな…それがどうしたんだ?」

大淀「チェック入ってませんでしたよ?」ゴゴゴ

提督「ヴぇ!!?」

大淀「明日はみっちりデイリー任務熟してもらいますからね」ニコッ

提督「ひぇーーーー」




次の日の又次の日

提督「はぁー昨日、半日がかりでデイリー任務達成の秘訣を大淀に教わり午後からは黙々と昇華するのに半日かかってしまった」


 AM01:00

提督「ってなわけで現在時刻深夜のヒトマルマルマルです」

提督「さっきまでうるさかった川内の夜戦コールも止み自分もようやく寝r」


提督「寝ると思っていたのか?」

提督「っと言うわけで、深夜から向かいたいと思います」

提督「今日、いや明日?どっちでもいいやあっちで半日過ごす事になる娘をお呼びしました。どうぞー」

>>23 提督が呼んだ艦娘(五月雨以外)

あきつ丸


あきつ丸「提督もこんな時間までよく作業をなさいますな」

提督「ウチの子達の為とこれからの副業の為だったら寝る間を惜しんでやる。それが俺の提督道なんでね」

あきつ丸「大淀殿から大方話は聞いておりますが副業とは無理をなさいますね」

提督「無理?」


提督「苦に思ってないから俺はやれるんだよ。こんなハードスケジュールにしてでもな」

あきつ丸「自分…提督の事が分からなくなって来たであります」

提督「何を言うか。お前にも手伝ってもらうんだからな。あきつ丸よ」

あきつ丸「何と!!?この時間から出かけるのでありますか?規則は!!」

提督「そんなもんは知らん。なんせ俺がこの鎮守府の長、俺にのっとってルールは変更されるんだからな!ハッハッハ!!」

あきつ丸「こんな事なら仮眠を軽く入れとくべきだったであります…」


>>25 提督とあきつ丸が向かった場所

ネカフェ

>>25ネカフェでありますね。
了解したであります

残念ながら今日は続投は厳しいため一旦終わりたいと思います
恐らく明日続きは更新出来ると思われるであります
なので次回までお待ちくだされ



 ネカフェ

あきつ丸「漫画やドリンクバーがありますな…それに個室がそれぞれあるように思われますが、ここは一体どこでありますか?」

提督「あきつ丸でも漫画喫茶位は聞いた事あるだろ?」

あきつ丸「ええ…ま、まさか。ここがその漫画喫茶でありますか!?」

提督「まぁそんなとこだ。ここは個室でネットも出来る用に完備されてるネカフェだけどな」

あきつ丸「ほほう。今の若者は好んでここに来ると聞いていたではありますが艦娘として立ち入ったのは自分が初めてでありましょうな」

提督「悪いが1名分しか予約してないんでなお前には俺の個室に居てもらうぞ」


あきつ丸「(提督と密室で二人っきり)」ゴクリ


あきつ丸「他の個室の方に迷惑をかけないよう気を使って優しく自分を抱いて下され」ポッ

提督「バッ…なっ、何を勘違いしてるんだ。こんな所を監視カメラを通して警察に見られたら即アウトだから!んな事は流石にやらねーよ!!?」

あきつ丸「何だ。ガッカリであります」ハァー


あきつ丸「所でここでは何をしに?」

提督「娯楽に費やして寝る為にな」

あきつ丸「」

提督「何だその目は!?提督業してたら娯楽に費やす時間なんてねーんだしこれは職務時間外何だからいいだろーが!!?」

あきつ丸「まぁ命を懸けて戦う自分らを支えて下さる提督業の重み…分からんでもないでもありますが、イベントに参加しないあなたが言うと
説得力なんて一ミリも無いでありますよ」

提督「」グサッ


あきつ丸「まぁこれのどこが副業なのか自分には分かりませんが、ここで趣味に時間を費やしたいのであれば自分はドリンクを運んで来たり等しますので
ゆっくり休んでくだされ」

提督「まぁサンキューな」


提督「それと、なぁあきつ丸よ。お前は何か勘違いしてるぜ?」

あきつ丸「はい?」


提督「これも立派な副業って事をな」ポチッ

あきつ丸「ネットを開いて何をされているのであります?」

提督「ブログの更新」

 カチッカチッ


あきつ丸「よく分かりませんが…それってパソコンが自宅にあれば出来る事なのでは?」

提督「」ギクッ


あきつ丸「ドリンク取ってくるであります」

提督「ま、まtt」

 バタン


提督「た、確かに………」




あきつ丸「ドリンクのバリエーション結構あるであります。さて…何を選んだものか………ん?」


警部「事件の帰りに寄りたいと聞いてみればこことは…」

鑑識「警部にも来てもらいたかったんですよ。ネカフェというものはですね。ドリンクはタダだからドリンクバーに空のペットボトル

を持って来て飲み物を入れると飲み物代が浮くという事を自ら発見したもので」


警部「米沢さん。姑息な事を思いつきますね。…常識的には貴方の行動はいけませんよ?」

米沢「そうだったのですか…?無知なもので面目ない……」


あきつ丸「(あの方達はコーヒーでありますか。それにしてもそういう考えをする方も中には居るのでありますな)

………おっと、いつも通りコーヒーにして早く持って行かなくては」


 ガチャン

あきつ丸「あれ?提督殿は…どちらに」

提督「ここだ」

あきつ丸「まさか後ろを取られるとは…今度は何を……えっ?」バシッ

提督「お前もダーツなら出来るだろ?場所は確保出来たんだ。色々と溜まってるだろうし発散しようぜ!」

あきつ丸「(もう自分の事は考えなくていいのに考えて下さるなんて…貴方は全く)し、仕方ないでありますな」ニコッ


この後滅茶苦茶ダーツにビリヤードした





提督「眠い…」

大淀「夜中から朝方まで漫画喫茶に出向いて休むわけもなく遊んでるからこうなるんですよ!?」

あきつ丸「ふぁー眠いであります……自分は今日は休みをもらうでありますよ。流石に出撃はこのままじゃ洒落にならないでありますので」

 ガタン


提督「川内の夜戦コールが止んだ時に素直に寝とくべきだった…ふぁー」

大淀「仕事して下さい」


 ドサッ

提督「昨日の夜中までに結構終わらせたと思ってたんだけど…zz」

大淀「眠り被らない!提督が行かれた後、深夜から朝方にかけて結構な案件が押し寄せられたものがここにある書類です」

提督「酷い!?某事務員さんも多少は手伝ってくれるのに大淀は手伝ってくれんのかよ!」

大淀「貴方が不在だった所為です。私はあくまでデイリー任務係貴方の所属艦じゃないから無関係ですので提督自ら全て目を通して解決にあたって下さいね?」

提督「」ガックシ


提督「秘書官は居ないのか…だれかー手伝っておくれー」


ガチャッ

>>40>>41 偶然執務室に訪れた艦娘(2人まで)※この二人は後々行く場所に同行します

朝雲

陽炎

>>40
朝雲?知らない名だな…
済まない。>>1が所持していない艦娘は安価下にずらせればずらしたいと思います
持ってない艦娘を無理やりだして口調間違えたりするとあれだし…ね?
という訳で再安価

安価下でお願いします


陽炎「呼ばれた気がして来てみたけれど出番かしら?」

提督「おっ…か、かげろー」ポロポロ

陽炎「て、提督ったらちょっ汚いから!」


曙「クソ提督ったらまたやらかしたんですって?全く学習しないんだから」

提督「曙も俺の心配に…」グスン

曙「ばっ馬鹿じゃないの!!?アンタの面を心配する位なら漣の話聞いてた方がまだマシだっての」

提督「ひ、ヒドイ…俺がインターネットスラングを使いまくる漣より劣ってるって」


曙「まぁ少し位は心配してたけど…」

提督「今何か…」


曙「言ってない!こっち見んな!クソ提督!!」



大淀「何故こんな提督なのに人望あって人が集まってくるのか私には分かりかねますね」

提督「俺が言っちゃ何だが人柄がよく今までこいつらと触れ合えてたからだろーよ。
陽炎さえいれば何とか処理できそうだ。それで曙は手伝いに来たんじゃなかったら何をしに来たんだ?」

曙「流れで察しなさいよ!この鈍感!!」

提督「イテッ」

曙「案件片づけないと行けないんでしょ。私は他の娘達の要望をチェックしてくからアンタは改善案を書き出しときなさい!」

提督「えっでも心配しに来たんじゃないって」

曙「いいから作業する早くー!!!」

提督「はいぃぃぃぃぃぃ」



次の日

提督「昨日は酷い目にあった」

提督「久方ぶりに曙に罵倒された気がする」

陽炎「それは日頃の行いが悪いからじゃないの?」

提督「俺…昨日、自分は人柄がいいから皆から慕われてるんじゃないかって言ったよな?」

陽炎「それ自体が思い込みなんじゃないの。実は慕われてないとか」


提督「」ショボーン

陽炎「ちょっ提督!冗談だってば!間に受けないの!!」


提督「そういや大淀は?」

陽炎「運営本部から新たなデイリー任務の更新通知が来たみたいでそっちに行ったみたい」

提督「へー珍しいな。何故俺にそれを伝えないか疑問だが」

陽炎「サボるからじゃないのかな」

提督「まー大淀が不在の間。思う存分副業する時間に費やせるからいいか」

陽炎「それサボr」

提督「ダマらっしゃい!こっちも疎かになってた副業の方にも時間裂いて進めていかないといけないんだよ」

曙「それって影響出て来るものなの?」


提督「影響してるから色々と他所から戻ってくるよう催促の通知が何通も来てるわけだしな」

陽炎「あ、曙。聞いてたのね」

提督「うおぅ!?」

曙「どうせこいつには私達が何を言おうと押し通すんだから無駄よ。…けど、まぁアンタが裏で何をしているのか掴みたいってのもあるし
護衛で着いてってあげなくもないわよ」


陽炎「って曙は言ってるけど、どうするの?」

提督「そうまでして来てくれるなら俺も今回は行き先はまともな所を選ばないとな」

陽炎「もしかして副業先にブラックな所あったりしないわよね」フルエ

提督「どうだかな。(笑)少なくとも二人が俺を信じてくれてるなら俺はお前らを間違った所に連れていったりしねーから着いて来てくれればいいさ。
そこで経験する事はこれからお前らにも知っていってもらわないといかん事だらけだろうからな」

陽炎&曙「?」



提督「(今回は大淀も二日は戻って来ないみたいだし二人連れて行って2、3ヶ所程回るとするかね)」

>>51>>52 提督と陽炎、曙が向かった場所

宝石店

メイド喫茶


 宝石店

少女店員「いらっしゃい」

M督「おう」

少女店員「って、M督じゃないの!あんたどこほっつき歩いてたのよ!!
アンタが居なくなって宝石が枯渇したもんだからこっちは残りの宝石を売り捌いて毎日を過ごす為に悪戦苦闘の日々を過ごして来たってのに」

M督「ま、まさかそんな事態に陥ってるとは…おい、まさかルビーも売り払ったんじゃないだろうな!」

少女店員「ルビーはイリヤのとこに入ったわよ。私の元から離れてね」

曙「何…これ、綺麗……」

陽炎「結晶…いや、これってケッコンカッコカリで送られてくる指輪にも付いてるっていう宝石なのかしら初めてみたわ」


少女店員「所でそこの娘達はアンタの知り合い?」

M督「まぁそうなるな」


少女店員「なら彼女達の為にウチの宝石買って下さる?」

M督「おいおい…冗談だろ。どれもぼったくりの値段にしか見えないんだが…」

少女店員「分からない?宝石採掘係のアンタが不在の性でアタシはこうなったって事が……だ、か、ら、責任持って買えって言ってんの!!」ゴゴゴゴ

M督「えぇー…うぅー仕方ない。か、買わせて頂きます……(お金あったかな)」チャリン


曙「何?買ってくれるの?中々いい行いする時もあるじゃない」

陽炎「高いんじゃ…えっでも、せっかくだから思い出というか記念に残す為に二人だけに買ってくれる?ええっと…なら、ご厚意に甘えてこれを頂きます。
妹たちにはナイショですよ」ポッ



少女店員「アンタが何でそんな大金持ってるとかそういう出何処なんて私は興味ないわ」

少女店員「これでこの生活ともおさらばしてルヴィアと対等に士郎を掛けて勝負出来るんだから!」

M督「こんな事ならこっちじゃ無くて蒼い方の凛とにゃー使う方の凛の所に行きたかった」シクシク


凛「何か言った?」ニコッ

M督「いえ。何もありません!」



陽炎「司令…これ、一生大切にさせて頂きます……」

今日はここまでとします

次回は>>52メイド喫茶とさせて頂きます。
これまでのように多少安価先の場所に関係のあるキャラが入り混じるかと思いますがご了承下さいな
更新:恐らく明日

一応寝る前に分かるとは思うけどここまでの元ネタの補足を

 某探偵事務所=毛利探偵事務所(名探偵コナン)
 ネカフェ=相棒の米沢さんが立ち寄った事のある漫画喫茶(相棒)
 宝石店=遠坂凛が鉱石魔術に使用する宝石をMaster提督に掘らせていたが突然彼が居なくなった為
     宝石が枯渇し戦闘に参加できなくなったのを気に思い人の為にライバルに負けられないと這い上がり立てた店
     (Fateシリーズ”プリズマ☆イリヤ”)


有名どころ以外特にFateに至ってはかなり創作の部分も入り混じって描いたから分かりづらかったかもしれない。済まぬ
提督についてはドが付く程ドMな提督なのは否定できないけどあんなでもMaster提督だから!
それじゃ次回お会いしましょう



 メイド喫茶

猫耳ロリメイド「おかえりなさいませご主人様!」

猫耳と金髪のウィッグの娘「あー!お久しぶりーだねー元気してた?」

S督「色々とあって落ち込みの連続だったから元気無かったけど…まゆしーと再開して笑顔見れてそれだけで俺もう綺麗さっぱり今までの負の連鎖を忘れて、
超元気になれたから!」

まゆしー「何だかよく分からないけど大変だったって事は分かるよ。まゆしーが少しでも力になれて嬉しいのです」

陽炎「(まゆしー?知り合いですか…?)」コソコソ

S督「(この娘とはコミケで知り合った那珂なんだよ)」コソコソ

曙「あぁ秋雲が参加してるコミックマーケットの事ね。ってかこの世界にもあったんだ」



猫耳ロリメイド「にゃにゃっ?見かけない顔だにゃまゆしーの知り合いかにゃんかにゃ?」

まゆしー「うん。フェイリスちゃんも知ってると思うけど…あ、でも、確かあの時コスプレしてたから分からなかったのかな?」

S督「フフッ。今のお前には分かるまいな。俺はあの時から成長した、お前に分かりやすいよう最大級の奥義を見せてくれよう。闇の炎に抱かれて消えろっ!」

フェイリス「むむっ…その声とその台詞、思い出したにゃっ!ジューダス!中々やるにゃ!秘奥義に磨きをかけたようにゃっ!」

S督「まぁな俺は仲間達を支えつつ前線に立ち数々の強敵と戦い経験しやっとここまで来た」

ファイリス「待っていた。待っていたにゃ!宿命の対決が今ここに火蓋がきって落とされる時にゃ!」


陽炎「何なのあれ?曙分かる?」

曙「クソ提督はここでも幼稚なの…呆れた」


曙「あれはキャラになりきるコスプレよ」

陽炎「へー…傍から見ると痛いわね(まだ提督としては20代後半と若いからそこまでは無いけど)」


まゆしー「女の子達がメイド喫茶に来るなんて珍しいね。着いて来たの?まゆしーのコス友の彼と知り合いだったりするのかな」

陽炎「ええっと」

デブオタ「店内に幼女来たこれ!」


曙「もう、ささざなm…アンタってね!………って、誰よアンタ!キモいんですけど!!」

デブオタ「キモい頂きました!そう。そんな感じで僕を罵ってくれるとボク嬉しいかなって」

曙「ひぃ」



陽炎「ふぅ。椎名さんには何とか話も通じて誤魔化せたけど。何…この魔境、強烈なキャラ持った人しか居ないの?」

曙「うぅ…尊敬したくなくてもクソ提督が居て良かったなんて思う時が来るなんてね……来なきゃよかっただけだけど、屈辱的だわ」




まゆしー「コミマも迫ってるのに準備怠ってたとはまゆしー関心しないのです」

S督「すんません…」

デブオタ「金銭面で余裕が無くなったとか仮にも社会人でしょ。大人としてそれは無いわー」

S督「クッ…宝石店を後回しに先にこっちに来とけば……」

フェイリス「宝石店何の話にゃ?」

S督「気にしなくていい。こっちの話だ」


まゆしー「そうだ。ここでバイトでもすればいいんじゃないかな?いいよね。フェイリスちゃん」

フェイリス「人手は足りてるけど。まぁジュ-ダスが困ってるのはフェイリスも見れば分かるしそれにまゆしーの頼みなら断れないにゃ。
けど、今日は凶真も居ない事だし最後まで仕事しながら話に付き合ってもらう事が条件にゃ!」

S督「うぅ…」



S督「(流石にこのテンションで終始付き合うのはめんどくさいが金の為…背に腹は代えられない)」

S督「いいだろう。その話、喜んで引き受けさせてもらう」

デブオタ「君たちもS氏の知り合い何だよね?メイドとか興味ない?やってみない??」ハァーハァー


曙「うげっ」

まゆしー「ダル君。強要するのはよくないと思うなー。でもまゆしーからもお願いしたいのは事実なのです。それに今日の売り上げ上がったら
1日だけのお手伝いでもフェイリスちゃんがあなた達にお小遣い出してくれるみたいだし。良い話だと思うなーって」

陽炎「(働いて少しでも指令の為に恩返し出来るようなものをお送り出来る金額を得られるなら)私やります。やらせて下さい!」

曙「陽炎がやるなら…まぁ、貰ってばかりじゃ癪だし、し、仕方ないわね!!」カァー

S督「お前ら…よし、そうと決まればやるかっ!」


この後3人でひたすらメイド喫茶の手伝いした




陽炎「思いのほか…疲れたぁー」

曙「な、何…あのお客の態度、それにお客様に私があんな態度で対応し続けなきゃいけなかったなんて……思い出しただけで、あんな記憶消し去りたい位だわ!!」

S督「まぁまぁ陽炎と曙の苦労のおかげもあってそれなりの金額は取り戻せたんだ。記憶に位に彼らを残してやってくれ。それと、これは今日の分の礼だ」サシダシ

曙「こんだけぇ?ま、これ位貰えて当然の事したわけだけど、感謝はしないわよ。一応、記憶からは消しとかないであげる」

陽炎「司令。ありがとうございます」


S督「この那珂からコスプレに必要な布やらなんやら揃えるのに出費が軽く飛んだから対して残らんけど無一文よりかはマシになったわけだが」

曙「それでアンタ、コミマはどうすんの?」

S督「まゆしーに頼んでコスプレの服を作ってもらってる所だから当分かかるだろうな」


陽炎「本来の目的はそれなわけでしたし、またここに戻ってくる事になるんですね。あの場に耐えられるかな…ハハッ」

S督「だとしても開催が一週間後らしいし当分先の事だ」

曙「今度連れて来る時は巻雲を連れて来なさい。私じゃなくてね。ま、私を選びたいならついて行ってあげなくもないけど!」

S督「あぁお前らに無理さしてたみたいだしそうなるだろうな」


曙「バッ分からずや!本気にすんなぁー!!」

S督「蹴るな。い、痛いから!!」

陽炎「仲がよろしい事で。それで確か司令、3ヶ所回ると仰っていませんでした?」

S督「だったな。俺としては帰ってもいいけど、お前らも何だかんだ言って楽しくなって来たみたいだしな。もう一ヶ所行くとするか」

曙「だれが楽しいかバーカ!」

S督「ただし次の場所には後もう一人加えて行こうと思うんだ」

陽炎「それはまた誰を加えて連れて行くおつもりで?」

S督「そうだなぁ」


>>69 S督が二人に加えて別の場所に連れて行く艦娘

グラーフ

>>69
グラーフ?残念ながらドロップしていないのだよ
海外艦は未だ>>1が所持していない艦娘の為>>40の朝雲同様安価下にずらしたいと思います

という訳で再安価 安価下で





提督「よっす!比叡!何か用か」

比叡「用か?じゃありませんよ!探してたんですよ!!大淀に提督の見張りを頼まれて監視に入ろうとしたらもう居なかったという現状を
目の当たりにした私の気持ち分かりますかっ」

陽炎「戦艦の比叡さんに頼むとは大淀さんも侮れませんね」

曙「でもこれって人選ミスじゃない?」

比叡「頼みごとを守れなかったとお姉さまに知れたらと思い昨日はお姉さまの元に戻れなかったんですから…うぅ」シクシク


提督「悪い悪い……ん?って事は、大淀に俺の事を頼まれたのは比叡だけって事になるのか……」



提督「」ニヤリ

曙「酷い顔」


提督「なら俺と一緒に行動すれば問題あるまい」

比叡「えっ」


提督「”俺の”見張りだろ?なら、ついて行っちゃえば問題あるまいて」

比叡「成程。流石司令!」

陽炎「いや、提督室から出ないよう監視役に抜擢されたんじゃ」

曙「誰かまともな戦艦は居なかったの!!?」


比叡「それで今から行く場所も気になりますが司令達は今までどこへ?」

司令「宝石店とメイド喫茶だな」

比叡「宝石、店……ですか??」


比叡「それはどのような宝石も取り扱ってる場所でしょうか」

司令「まぁあいつは元々有名どころの家柄の当主だったわけだから高額な宝石を所持していたわけだし。各地の結構な種類の宝石を
販売してたんじゃないか?(大方戦闘に使用しすぎて残り物だけだろうけど)」

比叡「おぉう!それは是非お姉さまへの日頃の感謝の為この比叡全力を持って買いに行かなくてはなりません」

司令「ちょっと待て。流石に一度入った所はいかんぞ」

比叡「えぇー」

司令「それ以前にまた買わされる事になったら鎮守府は破産する」

比叡「か、買ったのですかっ!もしかして連れて行ったお二人に…」ゴクリ


曙「う、嬉しくなんてないわよ…」ニヤニヤ

陽炎「一生、大切にしまうものです…例え比叡さんでもあげませんよ」フフッ



比叡「二人だけズルいー。いいなー欲しいなー」

司令「ねだっても買わんぞ。ってかお前は買っても金剛に渡すんだろ見え見えだよ!…けど、まぁ俺のこれから行く場所について行ってくれるなら
ランクは下がるが購入しないでやらん事もないぜ」

比叡「えっそれは本当ですか!行きます!行かせて下さい!!」

曙「ちょろすぎない。金剛型ってホントに戦艦なのかしら?」


陽炎「行き先を教えて下さい。そろそろ行かないと帰って来る時に大淀さん戻って来られてますよ?」

司令「だな。そんじゃ」

>>80 提督が比叡も加えた4人で向かった場所

テレビ屋(ブラウン管専門)


>>80了解です
けど、この流れでブラウン管専門の店って
あそこしかないよな…

まぁ昼の分はここまでという事で次回に続きます

割と早く続きを書けたので次の安価先まで進めときます



ブラウン管専門のテレビ屋

S督「まさか…またここに戻って来る事になるとは……」

陽炎「同じ場所なんですか?」

S督「さっき入ったメイド喫茶からしたらもの凄く近くの店さ」


曙「うげっ…何なの?この古びた店は」

????????「古びた店で悪かったな嬢ちゃん」

曙「ふぇ!!?」

スキンヘッド店長「誰かと思って出て来てみればテメーどのツラ下げて戻って来やがった!」

S督「すんません!色々と副業に追われておりまして」ドゲザ



スキンヘッド店長「ウチは副業は許しちゃいるがこっちまで疎かにしていいなんて事を契約時にしてねーハズだがよぉ?」ゴゴゴ

S督「」ピリピリピリ


曙「何て恐ろしい店主なの…深海棲艦より恐ろしく感じたわ」

娘さん「パパは約束事を決めたら必ずと言っていい程厳守する人だから。悪気は無いから大目に見てあげて」

陽炎「あなたは?」

娘さん「パパの子供の綯って言うの。よろしくね」


比叡「それにしても年期が入ったテレビを扱っていますね。まぁ姉さまや私達より生まれは遅いでしょうけど」

スキンヘッド店長「あんた見る目あるな。お前の連れかい?」

S督「え、ええ……」


スキンヘッド店長「今はプラズマだの、液晶だの、最近じゃ4Kつったっけな?そんなのが流行ってるらしいが、
はっきり言って今の商品は数年使っちまうだけで壊れちまう欠陥品ばかりだ」

スキンヘッド店長「けどな。一昔前に作られて今じゃ使われなくなっちまったブラウン管はちげーんだ」

比叡「違うといいますとどんな所が違うんでしょうか?」

スキンヘッド店長「こいつらには職人達の魂が宿ってんだよ。だから滅多な事じゃ壊れねー」

曙「最近のテレビって確かに寿命も早いって聞くけど職人の人達から機械に生産工程が変わった事が影響してるのかしら?」

スキンヘッド店長「だろうな」

S督「俺は若者だけどよぉ。それでもブラウン管世代で生まれたからこそ分かるんだ」


S督「たまにはブラウン管で見るテレビも悪か無いって」

綯「地上波放送に変わって見れなくなっちゃったけどね」

S督「」ズサー


曙「あんた…何気に結構な毒舌吐くのね」

スキンヘッド店長「若いなりに見る目あるからお前を雇ったんだ。戻って来たからはみっちり働いてもらうぞ」ポキポキポキ



S督「も、勿論」

スキンヘッド店長「なら客から不要なブラウン管を回収しに回らなきゃなんねーんだ。頼まれてくれるな?」

S督「」コクリ



>>85 スキンヘッド店長に頼まれて何処へ向かった? 注)これはコンマ判定です。行き先ではありません
   コンマ判定:30以下 身近な場所  コンマ判定:60以下 別の世界(一般家庭) コンマ判定:90以下 別の世界(大型店舗)

すいません。
再安価>>88でお願いします



 大型店舗

 
 店内ナレーション 
  エブリディ・ヤングライフ♪ジュ ネ ス ♪


S督(作業着)「っと言う訳で身近な場所や一般家庭に出向いても仕方ないので大型店舗に来ました」

曙(作業着)「誰に向かって話してるのよ?」

陽炎(作業着)「ジュネスですか?ジャスコじゃなくって」

S督(作業着)「ツッコみたい気持ちも分からんでもないがここはジュネスだ。ジュネスで統一してくれ怪しまれるから」

比叡(作業着)「分かりました司令!」


曙(作業着)「って言うか大型店舗の方がああいった古めかしいブラウン管とか取り扱ってないでしょうに」

S督(作業着)「いや分からないぞ?田舎のジュネスならずっと棚の隅に置かれていた物が今まさに捨てられようとしてるかもしれないわけだしな」

曙(作業着)「そんな都合よくあるわけ…」

ガッカリ王子「あっ!その作業服とトラック、お兄さん達もしかして」


ガッカリ王子「もしかしなくても廃品回収の方ですよね?」

S督(作業着)「ええ。不要なブラウン管のみ回収して回る廃品回収車ですよ」

曙(作業着)「えぇー居るの?」ドンビキ

ガッカリ王子「ブラウン管のみって…まぁ丁度良かったっすよ。ジュネスのテレビコーナーにあるブラウン管もう商品にならないんで売りに
出そうと思ってたんすけど、どこも買い取ってもらえないもんだから探してましてね」

S督(作業着)「それはちょうど良い所に通りかかりましたね」ニコッ

ガッカリ王子「有料になるのはもう覚悟してっすからよければ回収してもらえませんかね?」

S督(作業着)「そういやリサイクル料金発生するのか…こっちも雇われてる身だし貰えるものは貰っとこうか」

ガッカリ王子「いくらです?」


S督(作業着)「5千円で」

ガッカリ王子「結構…痛手だな……」


ガッカリ王子「まぁ次いつ来るか分からないし背に腹は変えられん。はい!代金!!」

S督(作業着)「頂きました。ならブラウン管引き取りますのでこちらにお願いします」

ガッカリ王子「分かりました。料金支払ったんすから逃げないで下さいよ!!」

ダダダダッ



比叡(作業着)「今のどうみても信用されてませんよね?提督って」

S督(作業着)「あれは俺じゃなくて。一度、回収偽った奴に騙されて、逃げられた事あんだろうよ…」





稲羽署の刑事「近頃はいかんな。偽って作業する輩が多くて」

ヘタレ刑事「そっすか?俺からしてみれば見分けつきづらくて分かりませんよ」

稲羽署の刑事「そいつは長年勤め続けて見につけるもんだお前もいずれ分かるさいずれな」

ヘタレ刑事「そういうもんすかね………ん?珍しいっすね。ジュネスに廃品回収に回ってくる作業員居るなんて」

稲羽署の刑事「なにぃ?確かに…居るな。見ない顔だ。それに少女連れで作業させてるだと……怪しい」

ヘタレ刑事「まぁ確かに怪しさはありますね」

稲羽署の刑事「足立。お前はパトカーから降りるな。ここから見張ってろ。俺が確認に行って来る」

足立「了解っす。ここは俺に任せて下さい」


比叡(作業着)「それで司令!比叡に何か買って下さるんでは無かったんですか!!?」キラキラ

S督(作業着)「今作業中だろ。後にしてくれ」

比叡(作業着)「ちぇっ」



不良っぽい青年「廃品回収に出すからって人手が居るからって力がある俺を呼ぶのは分かりますけど何でクマを呼んだんすか?普通そこは先輩でしょ」

ガッカリ王子「そりゃクマより相棒呼びたかったけど居なかったから暇してたこいつ呼ぶしかないわけだしな!」

クマ「むむっ酷い言い方するクマね!クマも力になるクマよ!」


曙(作業着)「…クマ?」

陽炎(作業着)「球磨さんのようなしゃべり方をされる方他にもいらっしゃるんですね」

S督(作業着)「そりゃ世界は広大に広いから居るだろうよ」

曙(作業着)「クソ提督のような大人が言うとキモいけどあんな美男子が言った方がまだ可愛らしいから許せるけどね」

S督(作業着)「」グサッ

ガッカリ王子「よっこらせっと。お待たせしまってすんません」


ガッカリ王子「お持ちしましたので後の処理はそちらにお願いします」


稲羽署の刑事「花村君ちょっと待ってくれ」

花村「悠の親父さん。どうしてここに?」

稲羽署の刑事「少しばかり幼い娘を連れたこの業者が怪しいとおじさん感じてね。取り調べようと思ってな」

S督(作業着)「(うっまた警察かよ。何でこう行く先々で探偵やら警察に会うんだ)」ビクッ


花村「そういや…菜々子ちゃんより年上っぽいとは言えバイトしていい年齢には達してないように感じるっすね」

不良っぽい青年「何すか。花村先輩、また怪しい業者に引っかかっちゃったんすか?」

花村「いやいや、まだ分かんねーけどよぉ」

刑事で悠の親父さん「そういう訳だ。ちょっと署で話を聞かせてもらおうか」

曙(作業着)「(どうすんのよ?クソ提督)」ボソボソ


S督(作業着)「うぅー(曙、陽炎、比叡…誰か、この状況を助けてくれー)」

>>95 誰かがこの状況を打開する助け舟を提督に出してくれたようだ 注)これはコンマ判定です。キャラ安価ではありません
コンマ判定:27以下 ヘタレ刑事  コンマ判定:52以下 比叡 コンマ判定:73以下 菜々子 
コンマ判定:99以下 スキンヘッド店長 コンマ判定:00 大淀  コンマ判定:ゾロ目 番町


そい


菜々子「お父さん、何してるの?」

刑事で悠の叔父さん「菜々子どうしてここにっ!?」

菜々子「お兄ちゃんに頼まれて買い物に来たんだよ」

花村「悠に?」


陽炎(作業着)「(菜々子さんって確かあの刑事さんのお子さんでしたよね?)」コソコソ

曙(作業着)「(みたい。それにしても、電とほぼ同じ体型の娘なのね)」コソコソ

S督(作業着)「ああ…やばい、万事休すか」

菜々子「あっそれ、ジュネスに置いてあったテレビ持って行っちゃうんだね」

不良っぽい青年「うす。もう売りもんにもならなくなったみたいで…」


菜々子「そうなんだ…」

不良っぽい青年「それで、回収に出そうとしてたみたいなんすけど、どうやら怪しい連中に捕まったようで」


菜々子「この人達怪しい人達なの?うーん。菜々子そういう風に見えないなー」

クマ「それはどうしてそう思ったクマ?」

菜々子「作業着来てる私より年上っぽい娘達を見てると菜々子何となく分かるの。この子達は
『心配しなくても大丈夫。信頼してる人に仕えて私達は作業してるから』って気持ちが」

クマ「よくそんな事感じ取れるクマねー」

不良っぽい青年「こいつにそこまで信頼を寄せるモンがあるとは到底思えませんがね」

刑事で悠の叔父さん「…だな。」


菜々子「お父さん。出来れば彼女達の意見も聞いてあげてから判断して」


菜々子「これは私からの一方的な勝手なお願いだろうけど、信じてもいいと思うから」ペコリ

刑事で悠の叔父さん「菜々子………だそうだ。嬢ちゃん達、キミらは彼に騙されて働いてるんじゃないのか?その返答次第で彼w」

曙(作業着)「バカじゃないの!こいつが酷い事するなんて有り得ないっつの!」

花村「この子、完二以上に意外と言葉使い悪い子だった」

完二「それって俺を褒めてんのか、けなしてんのか…どっちなんすかね先輩?」


陽炎(作業着)「同じく。この方は、ずっと私達を育てて下さった恩人のような方です。そんなお方が私達を裏切るような事は決して有り得ません」

刑事で悠の叔父さん「どうやら…彼女達の意思は本心からこいつを信頼しきっているようだな」

刑事で悠の叔父さん「アンタ…ウチの娘と、アンタを支える娘さん達に感謝するんだな」


S督(作業着)「えっ」

刑事で悠の叔父さん「今日の所は見逃しといてやる」

完二「いいんすか?」


刑事で悠の叔父さん「ただし、また怪しい行動起こしたら取っ捕まえて洗いざらい経歴を吐いてもらうから覚悟しておけよ!」

 スタスタスタ


S督(作業着)「な、何とか…助かった……」

陽炎(作業着)「菜々子ちゃんだっけ?ありがと。たすかったわ」

菜々子「お兄ちゃんが居たならそう弁解するだろうと思って、ね。バイバイ!」

曙(作業着)「ありがと(あんたのおかげでこいつをここに残す事なく帰れるわ)」


完二「叔父さんが見逃すってんなら俺等がどうこう言っても無駄っすよね」

花村「俺は一応回収してもらったからどっちでも良かったけどさ…釈然としねーわな」

クマ「クマ達が考えてても仕方ないクマよ。先生じゃないんだし、テラスに行って完二の驕りで何か食べるクマ!」

完二「おいクマ!勝手に決めてんじゃねーぞ」


S督(作業着)「そういや比叡は?」

曙(作業着)「あれ?」




比叡「ここがショッピングモール…結構色んな服が取り揃えられてますねー」

比叡「お姉さまと休みに出かけられるような服参考に選んでおきましょう!」

探偵王子「昼間っから公共の場でよく喋る方だ。それにしても珍しい服を来ていらっしゃる。あれは巫女服?」





足立「堂島さん。貴方は甘いせいか。見逃してましたよ…彼らが乗っていたトラック、ナンバープレートが存在しない事にね」

足立「けど、アイツ等運よく菜々子ちゃんに救われたようだが。僕は甘くないぜ。今度会った時はお前をターゲットとして捕えて
あの中に閉じ込めてくれよう。楽しみにしておく事だな」ニヒヒヒ



 ブラウン管専門のテレビ屋

スキンヘッド店長「おう。戻ったみてーだな」

S督「どっと疲れが増した気がする…へい。回収したブラウン管とリサイクル代として貰って来た代金ッス」

 1000円テワタシ


比叡「あれ?5000円じゃありませんでしたっけ?」

S督「シー」

スキンヘッド店長「リサイクル代は貰って来なくて良かったってのに…まぁ勘違いされても仕方ねーか。嬢ちゃん達、これで好きな物でも食べな」

曙「やったわ!」


陽炎「これ。ありがとうございました。私達4人分の作業着返しときますね」

スキンヘッド店長「いいってのに。態々アンタらの分まで採寸してやったんだぜ貰っときな」

陽炎「いいんですか?やった。司令の着てた作業着これも大事な思い出の一部になる」ウキウキ


バイト戦士「それで店長この人達誰なの?」

スキンヘッド店長「言って無かったっけな?こいつはブラウン管に魅かれてウチに入っていたバイト0号何だよ」

バイト戦士「ぜ、0号?」

スキンヘッド店長「入ってすぐトンズラしてやがったからな。まぁ続ける意思があったようでこうして戻って来てくれたから今日はウチとしては助かったがよ」


バイト戦士「ふぅーん…あんた、店長に認められるって中々ない事なんだよ?分かってる?」

S督「らしいな。何となく分かるよ…そういうお前は誰なんだ?」


バイト戦士「アタシはアンタの次に入ったバイト1号って事になるのかな。岡部倫太郎からはバイト戦士って呼ばれてるけどね」

曙「バイト戦士って…プフッ」

陽炎「岡部倫太郎って人は誰の事ですか?お知り合いか何かでしょうか」



スキンヘッド店長「奴はな。上の階で訳の分からねーラボを作って五月蠅いメンバーを集めてるヤローだ」

陽炎「ああ…何となく分かります(そのメンバーってフェイリスさんみたいな人達の集まりなんだろうな)」


バイト戦士「(アンタ、見かけによらず肉体的にも結構鍛えてるみたいだけどどこ出身なの?)」ボソボソ

S督「えっ出身とかそんなの無いけど」

バイト戦士「(騙しても無駄だよ。私は特別な訓練を受けて来たから分かるんだ。あなた達隠してるけど、どこか人並み外れてるってね)」ボソボソ

S督「確かに俺等の中には人並み外れた力を持ってるのも居るのは確かだ。けど、俺等は怪しまれるような出何処じゃない」

バイト戦士「(なら答えられるハズだ。答えろ。さもなくば彼女達の目の前でお前を敵と見なし殺すぞ)」ボソボソ


S督「(え…あれ?どういう状況でこうなったんだ。ってか、このパターン…さっきの状況より悪化してねーか…………うぅ二人共気づいてくれー)」

>>106 S督の願いは果たして誰かに届くのか?(届いた場合どうなるかまで記入)

申し訳ないが前のレスから30分経過した為コンマ判定に切り替えようと思います
>>107  S督の願いは果たして誰かに届くのか?
コンマ判定:13以下 曙  コンマ判定:25以下 陽炎 コンマ判定:52以下 比叡 
コンマ判定:74以下 まゆしー  コンマ判定:99以下 岡部倫太郎  コンマ判定:ゾロ目 番町

連投に近いがすまんな

ほれ


陽炎「ハッ!!?何してるんですか…あなたっ!!」

バイト戦士「こいつが素直に出何処を吐かないからだ」

陽炎「出何処…貴方、何を言って?」

バイト戦士「私はここでバイトだけをする為に来たんじゃない。本命はある使命の為にこの町に来たんだ」

陽炎「使命…?」

バイト戦士「未来を変えるって言うね」


S督「(確か…天音鈴羽。彼女は、未来で待っている悲劇から未来を変える為に過去へ来たんだったな……)」


S督「(FBであるユーゴさんとはブラウン管繋がりで打ち解ける事が出来たがその段階では彼女は居なかった。まさかもうここのバイトに着いているとは計算を誤ったか…)」

バイト戦士「素性の知れない貴方達をここで野放しにしていては後々困るかもしれないんだよっ!だから、ハッキリさせるんだ!!」


裕吾店長「何だか様子がおかしいと思ったら何してやがる。バイト同士で」

バイト戦士「来るな!アンタには関係の無い話だ!!」

裕吾店長「俺の店ん前で俺が雇う奴等同士で不祥事起こされたらこっちが溜まったもんじゃねーんだよ。悪い事は言わねーやめな」

バイト戦士「うるさい!近づくな!!これ以上近づくならアンタも」


陽炎「誰が関係無い話ですって?」

バイト戦士「えっ」

 ヒューン ズドン!



裕吾店長「誰が手を出していいっつった嬢ちゃん」

陽炎「すみません。…けど、少し頭に来たもので」


バイト戦士「うぅ…たかが、只のケリでこの威力……こんな力を持った奴なんて、身に覚えない…奴等は、一体何者だ……」グラッ

綯「おねーちゃん」ウルウル

裕吾店長「どうやら無事のようだ」

綯「良かったー」



裕吾店長「お前さんも無事か?」

曙「ちょっ大丈夫なの?クソ提督!!」

S督「え、ええ…まぁ何とか」


裕吾店長「だったら今の内に消えな」

S督「で、ですが、陽炎が自分の為に行った行為が結果的に貴方の店の方に被害が出てしまったわけですし弁償しない事には」

裕吾店長「あのな。こいつが起きた時にあんたらがまだ居たらもう一度ウチで暴れられる事になるんだぞ…」

綯「」フルエ


曙「確かに…そうなるわね」

裕吾店長「かろうじてブラウン管は無事のようだしな。お前らが回収して来た物も合わせりゃウチは何とかなるからよ。だから早く行きな」



裕吾店長「そして、もう面倒事を起こしにウチに戻って来んじゃねーぞ!バイト0号」

S督「今までお世話になり…ありがとうございました。」

陽炎「ホントに自分の過ちでご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」ペコリ



曙「何だったのかしら…あのバイト1号って?」

S督「俺が一つ言えるとしたら、彼女の成り立ちをしれば俺等のような見ず知らずの奴等が突然日常に溶け込んで来たら彼女のように余所者を疑うのは当然の事だろうと思うようになるさ」

陽炎「例え彼女が何を抱えていようと私は司令に刃を向けたあの女を許せません」

比叡「まぁまぁ司令も一応無事ですしバイトの方も終わりましたから一件落着です。お姉さまの元に帰りましょう!」




岡部「何だ。今の地震はっ!?ミスターブラウン何があっt」

ダル「嘘だろ…」

裕吾店長「ウチのバイトがやった事とは言え、それを止める為にケリを入れたあの嬢ちゃん…一体バイト0号からどんな鍛え方を教われば一階を
半壊させる威力のケリを放てるってんだ。ちっとも分からねーぜ」

 
 ピッツピッツ

岡部「『俺だ。ミスターブラウンのブラウン管工房がバイト同士の争いで半壊した。何を言っているか分からないが本当の事なんだ。
バイト戦士1号をやったのはどうやら連れの少女らしい。その場に居なかった俺だがこの惨状を見るに恐ろしく思ったよ。
…鈴羽が目覚め次第報告させてもらう。健闘を祈るだと?人任せな。
まぁ過度な期待はせずにこの鳳凰院凶真に任せてもらおう。エルプサイコングルゥ』」

 プツン ツーツーツー





ここまでで
ようやく”大型店舗”と”ブラウン管専門店”の話が終わった…流石にダレたよぉ
何より眠いなか作業してたもんだから2スレ分位消失してしまい新たに書き直すのに時間が掛かってしまった
まぁ大筋はこんな形だったから上手く書き直せてるハズ

執務室に戻ってからの安価は恐らく来週になります
なので次回までお待ちくださいな



 執務室

曙「何とか戻って来れたわね」

提督「うぅー…気分悪い……」

陽炎「大丈夫ですか司令官…?」

提督「ケガは無いけど…流石に緊迫感溢れる状況に何度も出くわすとトラウマになりかけたよ……」


比叡「それで司令、こんな状況で言うのもなんですが、その行く前に提督と約束したじゃないですか!あれまだ果たしてもらってないので
出来たらお願いしたいんですが!!」

提督「お前に買ってあげるって言った件だろ?ちゃんと覚えてるよ…けど、流石に今の俺は体調的にも無理なんだよ。近場に居たから分かるだろ?」

比叡「司令のお体が大切なので身体を優先させて約束を実行して下さる日は別の日にしてもらっても構いません!ですので、あの約束を守って
私をどこかに連れて行って下さい!!」

提督「…分かった。体調が万全になったら行ってやるよ。だからそれまで待っといてくれ……」

比叡「司令!絶対ですからね!!」

 司令ミッション→new 比叡と出かける約束が追加された



比叡「それにしても大淀は帰って来てないようですね」キョロキョロ

陽炎「良かったー…流石にこの状態の指令官を大淀さんに見せるのは私としても避けたかったし居なくて」


大淀「何が良かったですって?」ニコッ

提督「…へ?」

曙「えぇ!?嘘でしょ早くない帰投して帰ってくんの!!?」

大淀「金剛さんの連絡を受けて早く帰投したんですよ」

比叡「金剛お姉さまがっ!!?」

金剛「比叡ちょっとこっち来るネー姉として今の会話の内容について聞きたい事がアリマース」イライラ

比叡「」

提督「あ、これ…ゆっくり寝かせてもらえないパターンか……」

曙「まぁ共犯みたいなもんだし私も説教受けてあげるからそれでアンタも我慢しなさい」

提督「うぅー…なんて憑いてない2日間だったんだ今日は……不幸だぁーーーーーーーーー」








提督「スヤスヤ…」

大淀「全く…無理をなさるからこんな事になるんですよ」

五月雨「司令大丈夫…って寝てるんですね」

大淀「ええ。陽炎の方から報告を受けた限り結構な修羅場を潜り抜けて来たとか」

五月雨「推理系の?」キョトン

大淀「まぁ警察からは聴衆を受けたそうですから推理系と言えば間違ってはいないと思いますが…言っておきますけどコナン君関連じゃありませんからね?」

五月雨「違うんだ…」


大淀「軍人の少女から怪しまれ殺されかけたり、マスターと呼ばれる少女から宝石を買わされたりとそんな修羅場の連続だったそうです」

五月雨「提督が殺されかけるって中々ありえませんよ!?その女性って相当な訓練を受けられた方だったんじゃ」

大淀「」コクリ

五月雨「そんな中提督が無事帰って来て良かったですよ(宝石を買わされたのが修羅場って言うのがちょっと分からないけど)」



曙「それで…五月雨、あんた何しに来たのよ?」

五月雨「曙ちゃん居たんだ。そういえば一緒に行ってたんだってね」

曙「監視の為に入ってたのよ。まさかこんな事になるとは思っても居なかったけれど。一応、今は私がコイツの秘書官なのよ。報告があれば聞くわ」

五月雨「大淀さんに伝え忘れた事があったと大本営の方から連絡があって」

大淀「私に?」


五月雨「大本営からデイリー任務半年熟した報酬としてこの鎮守府に新たに艦娘を着任させる事を決定したそうです」

曙「へー…クソ提督、去年の暮れから今まで朝方に建造、出撃、遠征と毎日欠かさず熟してたものね。上もやっとウチの事を認めたって事なのかしら」

大淀「それでどなたが着任になるのかを大本営は仰ってませんでしたか?」

五月雨「ええっと……それは………」パラパラ


>>123 大本営からこの鎮守府に配属される艦娘(※過去イベ、高難易度の海域の建造不可なレア艦のみ)

秋津洲



 PM21:47

秋津洲「夜分遅くに着任する事になって申し訳ないかも!」

大淀「確か秋津洲さんでしたっけ」

秋津洲「そう。水上機母艦、秋津洲!この大艇ちゃんと一緒に覚えてもらえると嬉しいかも!」

大淀「大本営も珍しい艦娘をこちらに寄越しましたね。何を考えているんだか…」メガネクイッ


提督「大本営からの着任だってな…遠い所から御越しになってさぞ疲れてるだろうに対した持て成しも出来ず申し訳ないよ」

秋津洲「提督さん具合悪そう…どうかしたの?」

曙「ちょっとばかし本業が疎かになった反動で色々とあったのよ…色々とね……」...("= =) トオイメ目


秋津洲「提督さんには早く復帰してもらってあたしを活躍させてもらいたいかも」

提督「明日まで休めば…前線復帰出来るだろうから、それまで五月雨に部屋案内してもらって待機しててくれ」

秋津洲「分かったかも」

五月雨「ええっと水上機母艦って事は千代田さんと千歳さんの部屋の方が同じ艦通しいいでしょうからそちらに案内しますね」

秋津洲「わーい。同じ艦の娘どんな子なんだろー楽しみかもー」


大淀「提督、新たな艦娘も着任した事ですし明日の正午までにはホントに前線復帰してもらわないと」

提督「うん…分かってるよ」


提督「だから、明日までには必ず治s」


凛『ウチの宝石買って下さる?アンタの不在でどれだけ私が苦労してこうなったのか……だ、か、ら、責任持って買えって言ってんの!!』ゴゴゴゴ

刑事で悠の叔父さん『おいアンタ。幼い娘を連れて何働かせてるんだ?どうもこの業者おじさん怪しいと感じるんでね。署まで来てもらおうか』

バイト戦士『答えろ。さもなくば彼女達の目の前でお前を敵と見なし殺すぞ』チャキン



提督「ひぃぃうわぁぁぁぁ」ガタガタガタ

陽炎「提督!!?また!!」

大淀「後遺症にならなければいいんですが…」

曙「こんなでいたらいつまで経っても治らないっての。クソ提督、横にずりなさい?」

提督「なに、言って……」

曙「アンタの事が心配だから横に居てやるって言ってんのそれ位察しなさい。バカ!!」

提督「あり、がと…よ」



大淀「司令には彼女が入れば大丈夫そうですね」フフッ

 バタン

という訳で今日の所はキリのいいここまでにしたいと思います

まさか副業先での事件が提督のトラウマになりつつある展開になるとは…
そんなこんなで進められない状況の為急遽レア艦着任イベント持って来ました
(※>>1の所持していない艦娘を対象とした措置です。またあるかも?)

着任した秋津洲はレベリングを行いたいのに先に副業先に連れられて行く事になってしまうのだろうか?
次回に続きます



 翌日
 AM08:43

提督「ハッ‼?今は…もう朝か……」

曙「ムニャムニャ…しょうがないわね。ちょっとくらいはていとくのこと認めてあげなくも、にゃいわyzzzzzz」

提督「気持ちよさそうに寝てるな…ずっと俺の傍に居てくれたのか……曙、いつもあんな態度を取ってるお前だが俺に対して思ってる感情は
俺にちゃんと伝わってるからな。安心してくれよ」ナデナデ

曙「フフフッ……」


提督「さてと、ずっと寝ていても何も始まらん。とりあえず皆に迷惑かけた事だし仕事に取り掛からないとな」



提督「ん?何だこれ。大淀から俺に宛てられた手紙だな。どれどれ」

 提督へ
 『起きられても。午前中一杯休んでいて下さい!!」


提督「…。そういやまだ体調万全じゃないみたいだし仕方ないから休むとするか」

 
 チクタクチクタク

提督「にしても、流石に眠くないのに2度寝はツラいな。曙は俺の隣でぐっすり寝てるし誰か話相手になってくれる奴は居ないもんか」

 トントン


>>131 執務室に訪れた艦娘(※曙と大淀以外なら2、3人まで可)

七駆のみんな

雲龍型

>>131
雲龍型も残念ながらこちらには配属されてない知らない娘なので…
秋津洲のように大本営からの着任時に着任させるか建造時にお名前をお願いします
すいませんが再安価を取ります
安価下の方がもし書かれた艦娘が>>1の所属してない艦娘の場合強制的に>>130となりますので
予めご承知下さい
それでは ”安価下” の方お願いします。



古鷹「あれ…提督居ないのかな?返事ないよ」

加古「んー。そういや大淀が何か言ってた気もすんなー。あん時眠くて話聞いてなかったから全く覚えてねーけどぉ」

古鷹「駄目だよ。加古聞いてなきゃっ」

加古「なら古鷹は聞いてたのか?」

古鷹「えっえっとぉ…確か、お昼から提督は執務作業を行うって事は言ってたような……」

加古「何だ…そんだけかぁー」

古鷹「話一つも聞いてない加古よりかはマシだから」


 ギー

提督「何だ。古鷹に加古、お前達か」


古鷹「提督こちらにいらっしゃったんですね」

加古「居るなら居るでちゃんと返事位してくれよぉー」

提督「悪い…な。わけあって今は大淀から昼まで寝てろって言われてたもんでな。起きてる所をアイツに見られるわけには行かなかったんだよ」

加古「何かあったのかよ?テイトクー体調悪そうだけど」

提督「まぁ昨日一昨日と色々とあってな…」

古鷹「あんまり無理をされていてはお体に触りますよ?」


提督「うん…だよな。無理はこれ以上はしないように心がけるさ。皆に迷惑かけるから、提督業を怠らずに休み挟んであっちには行くようにしてくよ」

古鷹「(提督が体調悪いの趣味で色々と出かけられてたのが多かったのが原因なのかな?)」


加古「あー気だるそうな顔見てると眠くなって来た。ああっ提督のベッドォー!まだ片づけてない!よっしゃラッキィ~!!加古行くぜー!」ピョン

提督「ちょっそこはっ」


加古「いてて…何なんだよ…提督のベッドに何か居んのか?」

曙「うっ…何なのよ一体。いい気持ちで寝てる私に頭ぶつけて邪魔をしたのはどこの誰なのかしら?」タンコブ

古鷹「嘘ッ」

加古「えっ…何で曙がここで寝てんだ……?」

曙「古鷹さんに加古さん…どうして、ここに………」カァー



加古「提督…お前、前々から駆逐艦好きだとは思っちゃいたが…まさか、こうやって一緒に寝る程仲を深めてるとは思ってもいなかったぜ」

提督「ち、違うんだ。これは曙が勝手に!!」

曙「勝手にって何よ!私はアンタの事が心配で寝てやってたのにその言い方は酷くない!?やっぱりアンタは相変わらず都合悪くなると
クソ提督に逆戻りね!!」

加古「覚悟はいいかぁ?ふっ飛ばす!!」

古鷹「」ジトー

提督「古鷹。何だその憐みの眼は…やめろ。流石にこれはバイト戦士から突き付けられたナイフより洒落にならん一発になるって!俺のトラウマ増えるから!
だ、か、ら、HA☆NA☆SE!!」

加古「セイヤァ!!!」

 ビュン


提督「イワぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁくっ!!」ズドン


加古「ふぅースッキリした」



曙「ちょっと加古さんやり過ぎ部分あるとは思うけど…まぁ今のクソ提督にはトラウマ克服出来るきっかけにもなったわけだし丁度いい位だったんじゃないの?」プイッ

提督「ガクッ」



 PM12:27


大淀「それで正午までホントに寝ていたと…」

提督「ごべんなざい」

大淀「全く…これは3人に上手く伝えられなかった提督に責任がありますよ」

提督「ずまん」

加古「まぁいいって事よ」


加古「提督がそんな体験してたとはあたしも知らなかったわけだし許してくれよな」

大淀「加古さん。貴女にはちょっと朝の件で話がありますので後で私の元に来て下さいね」ニコッ

加古「さて、と…私は提督に書類渡すついでに提督の様子確認したし帰るとすっか」

 ガシッ

加古「あれ…ちょっと大げさ過ぎない?聞いてなかった位でアタシを呼び止めるなんて、さ」フルエ

大淀「それが問題なんですよ。決して話終わるまで逃がしませんからね」ニコニコ




曙「これでもう職務復帰出来るのよね?ここらでアタシも帰るから」

提督「って帰るのか…曙」

曙「今日までずっと居なかったからあの子達に心配かけ続けてたわけだし当然帰るわよ」


曙「何、私が居なくなって寂しいわけ?」

提督「いや…そういうわけじゃないけどー」ピュー

曙「口笛更けてないわよ」


曙「まぁまた気が向いたら来てあげるわ。まゆしーさんの約束でコミケに行けるか分からなくなっちゃったけど一応約束してるわけだしね」

提督「だったな」

曙「それじゃしっかりやりなさいよ!クソ提督♪」



古鷹「彼女とも結構良い具合に親しくなってましたね。それも副業先に行ったののおかげなんでしょうか?」

提督「そうかなぁー…アイツは今までと対して変わらんと思うけどな?何、古鷹も行きたいの?」


古鷹「いえ。別にそういったわけじゃ…只、経験する上で今後の為に繋がるのならば行ってみるのもありかと思っただけです」

提督「そっか………」





 ペラッ

提督「古鷹達が持って来た演習の日程今日か。今日は俺は演習を見に出ないといけなさそうだしこれは古鷹に頼むとするか」

古鷹「えっ」

提督「実は俺の務めてる副業先から頼まれてた事が一件まだ残っててな。そこに届けなくちゃならないんだよ」

古鷹「配達って事ですか?それって提督が居なくても話が通じるものなんでしょうか?」

 
 カキカキカキ

提督「今俺が書いた直筆の書類が入った封筒をその人に見せてくれ。それで大丈夫のハズだ」

古鷹「それって私だけで届けた方がいいんでしょうか?流石に提督無しで1人だとちょっと荷が重いって言うか……」

提督「戻って来た比叡(改ニ)に、木曾改ニ、熊野改、最上改、隼鷹改、島風改は演習に向かわせるからそれ以外の奴等なら好きに選んで
連れて行くなら連れていってくれても構わないぞ」

提督「ただし、2人までで工廠艦ですら無い明石や加古を連れてった大淀も対象外。無論連れられた加古も一日説教だろうから駄目だろうな。それと曙、陽炎も休ませる。それが条件だが」

古鷹「それ以外の対象外の方以外と多いですね…うーん。加古連れて行きたかったなー………」

提督「なら改めて古鷹にミッションを伝える。ウチの鎮守府に居る>>142が持ってる>>145を受け取って>>147に行って来てくれ。頼まれてくれるな?」

>>150 >>151 古鷹が同行させる艦娘(※上記の対象外の艦娘と過去イベ、高難易度の建造不可なレア艦を省いた艦娘2名)



鈴谷

掃除機

お化け屋敷

青葉

五十鈴


古鷹「鈴谷が持ってる掃除機をオバケ屋敷に??」

提督「自分が頼まれた事とは言え改めて考えてみると掃除機なんかをオバケ屋敷に持ってって何に使うんだ?」

古鷹「霊を吸い込む機能がある掃除機があって…それを鈴谷が偶然見つけて持ってたのを提督が見てティンと閃いて副業先に言っちゃったり
したから持って来てくれないかって頼まれたんじゃないんですか?」

提督「どんな偶然あったら鈴谷がそんなのを拾うんだよっ!」ビシッ


提督「まぁ何にしても鈴谷が持ってる掃除機が無いと始まらないわけだし話通して受け取って来てくれ」

古鷹「分かりました。加古は連れて行けそうに…やっぱり無さそうだから」廊下チラッ

加古『もう十分誤ったろ。許してくれってば!』

大淀『言葉使いから反省の色が感じ取れません。妖精さんバケツ20個追加でお願いします』ニコッ

加古『そんなに持てるかー!』テモチ15個


古鷹「青葉と五十鈴を連れて行く事にします」

提督「分かった。こっちはこっちでやっとくからお前達に引き渡しの件任せたぞ」


という訳で今日の所はここまで
初めての提督無しでの副業先がまさかの掃除機をオバケ屋敷に届けるというミッション
どういう事だ…おい……

上手く捌けるか不安だが次回に続くという事で




熊野「提督ったら私を扱き使ってるのではなくって?」

最上「まぁ私達しかここには航空巡洋艦が居ないわけだし仕方ないよ」

提督「鈴谷さえレベルが上がれば航空巡洋艦にランクアップしてくれるわけだが何せドロップしたのここ最近だからなー」

熊野「遠いですわね…全く、ノロマな事」

島風「おっそーい」

木曾「そこら辺にしておけ。今から演習なんだ。お前達気を引き締めないか。なぁ比叡さん?」

比叡「ブツブツ」

木曾「比叡さん……?」

比叡「ブツブツ」



提督「金剛からきつーい御叱りを今まで受けてたらしいからな。立ち直るまでまだまだかかるだろうよ」

木曾「誰か2-5海域用の編成で必要な軽空母にチェンジ可能な奴が居たらチェンジお願いしてくれ!大至急だ!
後、駆逐艦一人空いてるの連れて来い!!編成足りてないから!!」

島風「分かったー行って来る」ビューン



提督「そういや熊野、鈴谷って今どこに居るんだっけか?」

熊野「何ですの提督いきなり?」

提督「いや…ちょっと用事を頼まれててな。知っておきたかったんだ」

熊野「乙女のプライベートまで知り得ようなんて非常識ですわよ。私に言っても教えませんわよ。全くデリカシーが無いのだから」

提督「駄目か……(一応これだけ聞いとくか)なら」

提督「鈴谷最近、掃除機にハマってるのか持ってる事をよく見かけるが何で持ってるのか熊野なら知ってたりするか?」

熊野「その位でしたら…確か……」

>>160 熊野が知ってた鈴谷が掃除機を持つようになったきっかけ(注:コンマ70以上なら熊野でも覚えが無い)

提督のタイプがきれい好きな人と噂を耳にしたため


熊野「提督が好むタイプの女性がきれい好きな人と言う噂を耳にしたからと言っていたような……」

提督「おい。ちょっと待て、どこでその噂を耳にしたんだ…!?その情報誰にも言って無かったハズだってのに」

熊野「その反応から察するにその噂本当だったようですわね」ニンマリ

提督「しまっ」

熊野「提督、理想のタイプの女性高望みし過ぎじゃなくって?」

提督「そりゃ掃除も出来て料理に、家事…その他諸々の事をしてくれる嫁さんは男の理想だから!高望みしたくもなるさ!」

熊野「鈴谷も提督に好かれようと必死なのに、次は料理だ、家事だと提督の好みに合わせて多種多様なスキルを一辺に磨いて行ってたら
キリが無い事を早く気づいてほしいですわ」

提督「そんな一辺に覚えて極めてもらいたいとは一言も言ってないからな!!?」




提督「つーか、青葉だろ俺の情報盗み聞きしたの!!出て来い!!」

 シーン


提督「あれ……?」

木曾「あんたが副業先に出したんだろ」

提督「あっ……」

木曾「その位覚えておけ」ハァー


島風「とーちゃーく。ん?どしたの?」

木曾「何でも無い…で、誰を連れて来たんだ?」

隼鷹「ぐえー眠いー…ゲップ。きもちわりー…あれぇ出撃ー?巻物持って来たかんなー…って、巻きずしじゃねーかっ!ハッハッハッ!!うぇーーーー」

木曾「却下!!」

島風「えぇーーーーー」

木曾「えぇーじゃない。いくらウチの中で練度が高くてもこんな泥酔の奴を連れて行けるか!」

島風「もー要望だけ多いんだからー…そういや、駆逐艦もだったっけ?」


島風「正直、私よりも遅い娘要らないんだけどなー」

木曾「文句言わずさっさと行く!!」

島風「はーい」

 ガチャン ドカン


島風「って痛いッ!!」

大井「北上さんに何してけつかるの!?アンタッ!!」

島風「えぇー突然だったから見えなかったんだもんしょうがないじゃん」

大井「アンタはそうやって言い訳ばっかりしてー」イライラ

北上「いいよ。大井っち。いつもの事だし気にしてないから。それより司令官居る?」

提督「俺に用か?どうした」



北上「古鷹さんが五十鈴を探してて連れてったんだけど何か知らない?」

提督「ああ。五十鈴には古鷹と共に副業先に届け物をお願いしたんだよ」

大井「副業?アンタがー??イベントもろくに熟せないアンタに勤まる副業があったなんて信じらんないわ」

提督「」グサッ


北上「ふーん。そっか。他の艦娘や司令官にも良くされてるならいいや。それだけだからまた来r」

木曾「待ってくれ北上姉さん」

北上「はい?どしたの木曾っち」

木曾「北上姉さんしかもう頼りになる人が居ないんだ。出来れば演習に参加してもらえいたいんだ。お願い出来ないだろうか?」

北上「うーん……めんどいけど、妹の頼みだし仕方ないかー」

木曾「その返事貰えて助かるよ」

大井「あんまり北上さんに無理をさせない事が条件だけどね?分かる?」

木曾「十分理解してるさ…大井姉さん」



島風「駆逐艦…駆逐艦……あっ、背の低い娘みっけ。貴女に演習頼みたいの。私と一緒に来てくれ……(σ・∀・)σゲッ‼?」

龍嬢「おうおう…いい度胸やなー……ウチを駆逐艦と勘違いするモンが未だここにおったとは正直意外やったで」

龍嬢「近頃今までの鬱憤をぶつける相手おらんかったし丁度いい機会や。ちょっくらアンタツラ貸しー?なぁ…し、ま、か、ぜ?可愛がったるから」ニコッ


島風「い、いやだ…それは理不尽だって、だから私にぶつけられても困るってばーーーーーーー」



陽炎「提督、演習に駆逐艦2隻必要と仰っていましたね」

不知火「そのようね。島風はあの感じだと無理そうだけど…代わりに行くの?」

陽炎「名誉挽回の為に私!島風の分も頑張ります!さぁ不知火も行くわよ」

不知火「え…私もカウントされているの?それは予想外でした……」

提督サイドとしては今日はここまでで
次回から鈴谷から掃除機を受け取り古鷹達のゴーストバスターズが始まる!!
(※>>1は映画を見てないので映画通りの展開を期待され過ぎてると安価を上手く捌けるか心配になって来るので
あまり過度な期待はしないで下さいな)



 執務室(廊下) 数分前
 ギー ガチャン

古鷹「提督にはああ言ったけど、付き合ってくれるかな…二人とも?」


青葉「話は聞かせてもらいましたよ。古鷹さん」

古鷹「あっ青葉」

青葉「まさか、私と五十鈴さんを誘おうとお思いでいらっしゃったとは!青葉取材に出かけられる嬉しさの余り五十鈴さんをもうお呼びしちゃいましたよ!」

五十鈴「青葉に連れられて来てみれば五十鈴をお呼びのようね。少しは重巡にも頼られてるって事かしら?」

古鷹「二人とも……うん。ちょっと今回加古が行けなくなって不安だったんだ……けど、二人が一緒に行ってくれるだけで私心強く思えるよ」


青葉「さて…まずは、鈴谷さんの所でしたっけ?」

五十鈴「鈴谷さん…ホントにまだウチの鎮守府内に居るんでしょうね?」

青葉「いつも熊野さんと二人で休みの間はデパートなどに出かけてらっしゃいますもんね。ですが、そこの所はこの青葉ぬかりなく調査済みです」


青葉「重巡寮だけでなく他の寮まで今掃除をされてるだとか」

五十鈴「こわっ!!?まさか、アタシの情報も覗き見たりしてないでしょうね!!?」

青葉「見ます?」チラッ

五十鈴「見たくないっての!隠し撮りしたんだったら早くアタシの情報消しなさい!!」


古鷹「(ホントにどこまで知り得てるのやら……)」アハハッ

五十鈴「あっ」




鈴谷「ん、どうしたの?珍しい三人が揃って」

古鷹「えっと、鈴谷。実は私達提督から頼まれてるものがあって」

青葉「実は鈴谷さんからそれを受け取りに来たんです!」

鈴谷「頼まれてるもの…そんなもの合ったかしら?」


青葉「ズバリ!貴女が愛用してる掃除機です!提督から言われた覚えありませんでしたかっ!!」

古鷹「いやいや愛用してるものなら尚更直球で言ったら駄目でしょ」

五十鈴「ふつーははぐらかすのにね。ホントこの人は……」


鈴谷「あー確かに言ってたわね。提督、掃除機要るって……ちょっと待っててくれる?」

 ガサゴソ


鈴谷「これでいい?」ガチャッ


古鷹「へっ?」

五十鈴「愛用してたのよね。そんなに簡単に手放しちゃっていいの!!?」

鈴谷「手放すも何も提督からのお願いなら断れるわけないじゃん」


青葉「(部屋を覗かせてもらう限り吸引力が凄いダイソン、布団クリーナーのレイコップ、それに自動掃除機のルンバまで……)」

青葉「多種多様な掃除を可能な限りお持ちとは…鈴谷さんがハマったらとことんハマるタイプの方だとは思いもよりませんでした!」カキカキ


鈴谷「流石に私もて、提督にす、好かれr……為に、全部は手放したくはない…から、とっとりあえずこれを貴女達に託すわね」サシダシ


青葉「鈴谷さんこれは?」

鈴谷「それは提督がキレイ好きとの情報を受け、無いお金を叩いて始めて手に入れた掃除機よ」

五十鈴「いいの?そんなもの手渡したりして」

鈴谷「ええ。もう使いようが無い程ぶっ壊れてるから。まぁ購入前からジャンク品なのを知りながら購入してオンボロながらも
使い続けた結果壊れたんだから仕方無い事だけど」


古鷹「えっちょっと待って、ジャンク品を提督の副業先で交渉の材料に使うの!!?」

青葉「(・_・D フムフム。提督、取引した相手に対して姑息な手を使ったと見えますねー。青葉段々面白くなってきちゃいました!」

鈴谷「ホントは提督に受け取ってもらいたかったけど。提督の望みが新たに使ってくれる人の元に手渡したいって言うんだったら断れないからね。
貴女達にちゃんと渡したんだから提督の言う通り使ってくれる新たな持ち主に渡してあげてよね!!」



古鷹「……一つ青葉に聞いてもいいかな?」

青葉「なんでしょう?」

古鷹「このジャンクな掃除機を交渉材料に使うって事は…まさか、この掃除機実は只者じゃ無かったりするの?」

青葉「それは…ですね。お答えしましょうか?」

五十鈴「」ウナヅキ


>>175 鈴谷が始めに入手したジャンクな掃除機は?(注:コンマ判定)
コンマ判定:39以下 かなりレアな代物(パーツ諸々) コンマ判定:62以下 主に明石によって改修された物 コンマ判定:99以下 別次元の物
コンマ判定:ゾロ目 ふつーの掃除機


明石「それは私が改修したものです!」

古鷹「うわぁ!!?」

五十鈴「ちょっビックリさせないでよ!!?」

明石「鈴谷さんから直して欲しいと頼まれた時解体して確認を行ってみたんですが、これは見た事も無い構造で出来ていて是非改修作業してみたいと
いう私の荒ぶる魂が燃え盛り気づいたら熱中が途絶えてて改修が終わってました」

五十鈴「記憶ふっ飛ぶ程やりたかったって事なの?工癪艦って言うのもしたいって欲求多くて大変そうね」



古鷹「見た事も無い構造……?ここの世界の物じゃないのかな」ウーン

青葉「一つ言わせてもらえばこれが仮に世界レベルを超越した物だとしても明石さんを前に彼女が改修したならば大体明石さんの性で済ませられますし」

五十鈴「それもそうね」

明石「それって酷くないですか!!?」ナミダメ


古鷹「それじゃ行って来ます」

明石「私も是非外の世界に行ってみたかったんですが艤装も無い状態の某緑の販売員のような立場の私が行っても足手まといにしかならないですし」

五十鈴「提督が2-5で艤装有りのアンタを発見するまで待ってなさい」

明石「それはいつになる事やら」...("= =) トオイメ目

青葉「改修された掃除機の機能是非我々が体感させて頂き副業先の方に御渡し致しますので今向かったと提督に伝えといて下されば!それじゃ!!」


すいません…ここらで、寝ます





古鷹「提督が言ってたお化け屋敷がある所まで後もう少しだね」

青葉「現地に着いてから意外とかかるんですね…青葉、体力g」バタン

古鷹「青葉っ!!?」

五十鈴「仕方ないわね。私が担いで行ってあげるわよ」

青葉「どうも…きょーしゅくです」


青葉「それにしても…お化け屋敷にこれ(掃除機)を持ってくってミッション簡単かと思いきやその場所までの道のりが長いようですし
提督にとってこれは対した事無い頼まれ事でも私達にとっては実はハードモードだったんじゃって思えて来ましたよ」

五十鈴「それって青葉が体力がないだけじゃないの?まぁ疲れるのは確かに感じるけど…」

古鷹「提督…ホント、よくここまで来て戻ってを繰り返せてましたよね……うっ。やっぱり私にはこの役は荷が重かったよ」



青葉「っ!?この教えられた地図からして…もしかしなくても、あれじゃないですか!?」

五十鈴「んー…確かにあそこのようだけど……あそこなのかしら?」

古鷹「でも、あれ……お化け屋敷なの?」


>>107  古鷹達が着いた場所(注:コンマ判定
コンマ判定:13以下 古びた別荘  コンマ判定:27以下 研究所 コンマ判定:52以下 学校 
コンマ判定:74以下 遊園地  コンマ判定:99以下 古びた旅館  コンマ判定:ゾロ目 鎮守府

安価間違い…>>184の方お願いします……

はい


 古びた別荘

青葉「やはり…ここは古びた誰かの別荘のようですね」

五十鈴「屋敷とは言えなくはないけど」

青葉「まぁどっちでもいいんじゃないですか?意味はほぼ同じですし」


 ササッ

古鷹「あれ…?今、あそこの窓から何か見えたような……」

五十鈴「えっ嘘でしょ」

青葉「それはどこの事でしょうかっ!!?ここに来たからには是非お化けの記録を””に収めなくては!!?」📷カマエ

古鷹「えっ今青葉、何って言ったの?」

青葉「””ですよ。””!!」


青葉「……あれ?おかしいな……””が言えない!!」

五十鈴「””……。えっホント!何、これ恐いんだけど」オロオロ

トンガリ少年「盗まれたんだよ。まさかここらで見かけないアンタらもそうみたいだとはな」

青葉「えっ…と言う事は、貴方もそれを盗まれたと?」

トンガリ少年「そうだ。大切な想い出と一緒にな…そいつは銀の身体した奴なんだがよ、ヒラヒラしてすばしっこいのなんの」

五十鈴「そいつが盗んだって言うの?非現実で信じられない話ね」

トンガリ少年「そうかもしれないけどよ。実際そうなってるのはアンタも言葉にして分かっただろ」

五十鈴「そ、そうだけど…」

トンガリ少年「信じようも信じないもアンタらの自由さ。俺はぜってー取り返してやる!」タッタッタ

古鷹「行っちゃった…」


青葉「何が起きてるんでしょうかね?ここで……」

五十鈴「あっもしかして、あれじゃない!?銀色の身体した奴って」

銀色の身体「」ヒラヒラ


青葉「敵意があるようですね…目的は、私の””でしょうか…。でしたら何としても渡す事は出来ません!」艤装展開

古鷹「いや…多分、艤装展開しても無駄みたいだよ」

青葉「えっ」

五十鈴「いつの間にか取られてる!!?」

青葉「嘘でしょッ!見えませんでしたよ。あんな動き!!」

古鷹「あれは(存在してないのか)…それとも?」


茶髪の少年「とりゃー!!」

五十鈴「えっ」




茶髪の少年「大丈夫か?アンタら」

青葉「ええ。アナタのおかげで無事何とかなりました」

茶髪の少年「これアンタのだろ?」サシダシ

青葉「あっ私の!!ありがとうございます!」


五十鈴「凄いわね。あなた、それよりもどうやってあれを倒したのよ?」

茶髪の少年「俺にもまだ分からないんだ…気づいたら、不思議な力を手に入れててそれがあいつ等には有効らしいって事しか」

五十鈴「何よそれ…」



青葉「そうそう。助けてもらってこんな状況で悪いんですが、ここら辺で有名なお化け屋敷って知りません?」

茶髪の少年「お化け屋敷?うーん。ここも、お化け屋敷とは言えないかもだけど…どっちかと言うと幽霊屋敷の事じゃないかな」

五十鈴「ゆ、幽霊?」

茶髪の少年「ああ」


茶髪の少年「左側の窓の方、あそこにカーテンがあるだろ?そこから幽霊が時々覗いて来るらしいんだ」

五十鈴「えっまさか、古鷹ホントなの?」オビエ

古鷹「ホントかどうかは…只、若干そんな気配を感じただけだよ」

茶髪の少年「アンタ見えたのか?俺意外見える奴居ないと思ってたよ。もしかしてその眼に関係したりするのか?」

古鷹「うーん。どうだろ?ま、見えやすいってのも私からすれば困り所の一つなんですけどね」

茶髪の少年「そんなもんなのか。…まぁ何にしても、ここからは一時期離れてた方がいいぜ。至る所にアイツラが潜んでるかもしれないから」タッタッタ

青葉「りょーかいしました」


 数十分後

青葉「艤装を持った私達ですら手に負えないあれって何だったんでしょうか…?」

五十鈴「一つ言えるとすればこの世界の事にあまり深く突っ込まない方がいい気がするのだけは確かって事かしらね」

古鷹「(あれ…やっぱり、幽霊というより人と言っていいのか分からなかった。あの子は一体なんだったんだろう…?)」


古鷹「おかしいな…考えてたら、何だか、涙が……」ポロポロ



五十鈴「それにしてもあの子達は待ち合わせの相手じゃなさそうだったし一体誰がこの掃除機取りに来るのよー」

青葉「仕方ありませんが…これ以上待っていても、自分の””が奪われるリスクの方が高いので、掃除機と提督の手書きの封筒だけ
屋敷前に置いて帰る事にしましょうよ!」

五十鈴「青葉アンタ自分のそれで記録出来ないとなるといくら未知の取材箇所でも引き下がるのね」

青葉「流石に今までのデータ消されたら洒落になりませんし!」


古鷹「二人とも争ってても仕方ないよ。青葉の言う事も分かるし。ここに来て私達結構待ってるけど相手が一向に来ないみたいだからね」

五十鈴「それもそうだけど…」

古鷹「仕方ないよ。ここは、あの子の言ってる通り部外者の私達は帰るべき状況だし青葉の言う通り物も置いたわけだから帰ろう」

五十鈴「わ、分かったわよ」







赤い包帯の男「居るハズのない対象者をデータ内で見つけたのだが何か知らないか?ナミネ」

ナミネ「私は何も知らない。…けど、彼女達からはロクサスの持つ力とはまた違う力を感じたわ」

赤い包帯の男「ふむ。彼らとは関係の無い者が接触しに来たか?一体どんな戦力が……お前は分かるか?」


黒いフード「さぁな?」

赤い包帯の男「掃除機なんか担いで何をしてる?」

黒いフード「少しばかしここも汚れ過ぎていると前々から思っていたものでな。こいつを頼んで届くのを待っていたんだよ」

赤い包帯の男「お前が…似合わんな」


ナミネ「(あの人達の内…片目がチカチカしてた人だけ私の事が見えてるみたいだった…一体、誰だったんだろう?)」




 執務室

青葉「ってな訳で戻って来ましたよ。提督!」

五十鈴「無事カメラも消失する事なく持って帰れたし任務達成って事ね」

古鷹「いや、掃除機を渡す事が私達の任務だったわけだからカメラの消失の有無は関係n」


青葉「十分ありますから!!」



大淀「提督、青葉が取って来た写真のこの景色…私、どうも見覚えがあるんですが……ここって、どこからどう見てもトワイr」

提督「トワイライトタウンだろ」

大淀「言っちゃった。いいんですか?平気で言って私知りませんよ。世界で有名なネズミさんに貴方が消されても」

提督「それは困るな…一応、スクエアエニックスの管轄だし。ギリギリ大丈夫だと思ったんだが」


提督「まぁ知り合ったもんは知り合っちゃったんだから仕方あるまいだろ。リクにさ」

大淀「えっ?リクって…貴方、水色の髪の彼と知り合ってたんですか?」

提督「うん。闇の狭間でまさかのバッタリと」

大淀「最早貴方何でもありですね…」



青葉「それで提督、先ほどからそちらにおられるその方は?」

眼鏡の少年「フフッ」


曙「ええっとね…何から話せばいいか……」

五十鈴「何で曙が居るのか気になるけど」

提督「コホン。彼は…だな、演習しに外の世界から提督に着任しに来た」

番町「番町だ。よろしく」


ここまでー
ゴーストバスターズやルイージマンションのような展開を期待させてしまっていただろうに
上手く捌けずすまない
意味合いは同じのようなものだと思ってお化け屋敷=幽霊屋敷に変えてギリギリ安価を消化出来たと思う…後は、お偉いさんに見られなければいい訳だが…
そろそろこの話も占めて行きましょうか!
次回、番町vs提督の演習から再開します。おやすみー



 時は古鷹達が屋敷に向かって少し経った演習開始前に遡る

提督「何…隼鷹の代わりに龍嬢を編成に加えようとしたが何故か島風を説教中だった為に編成に加えられないだって?」

陽炎「そうなの。軽空母寮にも行ったけど練度の高い人居なかったし、駆逐艦の島風も説教中となると空きが2つあるじゃないの」

不知火「だから代わりに私達が代行として編成に加わろうと思った次第です」

提督「隼鷹はまだしも…龍嬢は何故に島風に説教中なんだ……」

不知火「島風なら普段からあんなだから日常茶飯事だと思うけど…?」

提督「確かに……ってか、陽炎!お前は安静にした方がいいと思って自室待機させようと思っていたんだが」


陽炎「あんな事あって私どうしたら良かったんだろうって悩みっぱなしだったけど、いつまでも凹んでばかりじゃここに居づらくなっちゃうって思ってたら
提督の為に名誉挽回今から頑張らせてもらえば万事解決するかもって発想を閃いて早速行動に移したってわけよ!」

陽炎「流石陽炎型1番艦なだけあるわね。私!!」

提督「熱い!暑苦しいぞ!陽炎!!」

不知火「この姉さんのテンションには流石に私はついて行けそうもないわね…」...("= =) トオイメ目


木曾「っと言う事はこの二人を編成に加えると言う事でいいんだな?」

提督「…まぁやる気みたいだしいいんじゃないかな」

陽炎「よし!」

不知火「姉さんにいつも以上に張り切られても困るからそのサポートは不知火が任されてあげる」

提督「ああ…。任せたぞ不知火」

不知火「落ち度も無く遂行して見せるわ」


五月雨「っと言う事は演習には、北上さん、木曾さん、熊野さん、最上さん、陽炎さん、不知火さんの6人編成でよろしいんでしょうか?」

提督「ちょっと待った。比叡はどうした!!?」

北上「気分が優れないってさ。代わりに木曾から頼まれてたから私が代理って事になるからそこんとこよろしくー」


提督「何なの…この俺が想定してたメンバーの異常な入れ替わりの数はっ!なぁ!!?」ビシッ

熊野「貴方の統率力の無さが招いた事ですからご自分でご自分を改める事ですわね」

提督「俺ってそんなに統率力なかったっけ……?」フルエ



五月雨「この編成で書類に記入して判子押して運営本部に出しときますね」

提督「今から運営本部に送って果たして修正効くのだろうか?」

大淀「その辺はご安心を」

提督「うわぁぁぁぁ!!?」

五月雨「大淀さんもう終わられたんですか?」

大淀「ええ」


大淀「彼女には私が戻るまできつーい罰を与えておきましたから大丈夫かと」


暁『加古さんそれ大丈夫なのよね?』シリゾキ

電『流石に無茶し過ぎじゃって思わなくもないのです』

加古『これ…見て、大丈夫に見えるなら…大丈夫なんじゃねーの?バランス…崩したら、どうなっか…全く、分かんねー…けど、なー!!』テモチ50個


提督「鬼か…」

大淀「デイリー任務係でもこの鎮守府に配属されてる以上執務を取り締まるのが私の役目ですから」キラーン



大淀「話を戻しますがこちらから連絡を送れば上からの返事なんてすg」

五月雨「来たみたいですよ」

提督「早いな!!?」


五月雨「どうやら編成変更について今後直前に変更するような行為を行うなとのご忠告のようですが」

最上「まぁ当たり前だよねー」

提督「…確かに、以降こちらも気を付けるよう精進しなければいけない事だし云われて当然だから。その報告はいいかなー」

五月雨「それと」

提督「演習を行う方の情報を上層部側も把握していなかったらしく演習先を直ちに探すとの報告がありました」


提督「何だって?」

木曾「それはおかしいだろう。何せ演習先からの連絡を受け取ったんだからな?なぁ五月雨」

五月雨「はい…それを上層部が把握してないなんて考えられるわけ」


大淀「(いや…考えられる。もし、その方法で介入していたならば運営である上層部に気づかれず潜り込める方法が一つ)」

提督「冷や汗?何か知ってるのか大淀」

大淀「えっえーっとぉーーーーー」


テレビ  ピコン ザザザザザザザザ


熊野「えっ何ですの?」

最上「テレビが勝手に!?」

提督「そんなハズが…消し忘れてたわけでもないし、まさかウチのテレビまで遂に壊れたか?」

曙「あそこのブラウン管じゃあるまいしそうそう壊れるわけないでしょうよ」


提督「曙?」

漣「何だか戻ってからもご主人様の事が心配だったみたいだから行ってみたらって軽く言ってみたらホントに来ちゃったみたいなのよー
曙ったらいつからご主人様の事をここまで思うようになったのやら」

曙「それクソ提督の前で言うなってのぉー!!」



??「よっ…と」

北上「ちょっと駆逐艦連中五月蠅いよ。ってか、テレビの中から人が出て来たんだけど?出て来るもんなのそういう企画?」

熊野「ひぃぃぃぃぃ」

最上「さ、貞子さんって言うんだよね…こういうのって……ちょっと予想外の出来事過ぎて腰抜けちゃった」フルエ

不知火「あの霊は確か女性…しかし、テレビから現れたその存在はまさしく男性の方に感じます」

提督「テレビ関連で画面から男が飛び出して来る…あれ?これってどこかで見た気が……」

大淀「も、もしや…ま、まさかの」


鳴上「思った通りだ。ジュネスからの台で繋がった。フフッ。貴方がここの…そうか、あの時はお会いしてませんでしたね。
なら始めましてになるのかな。俺は鳴上悠って言います。是非、貴方の艦隊と演習をさせて頂きたいと思いこちらの世界に来ました」ニコッ




ここまででー


陽炎「彼、あの時お会いしてなかったって言ってるけど提督の知り合いだったりするの?」

木曾「もし仮に知り合いだったとしてテレビから現れる常識外れた奴が提督の知り合いに居てほしいか?」

不知火「…ですね。(居てほしく)無いです」



提督「陽炎…こいつはよ。信じられないかもしれんが。お前が曙と俺とで一緒に入った世界の住人なんだぜ?」

陽炎「えっ?って、確か3箇所行ったよね心辺りなんてないけどっ!!?」

曙「テレビ繋がりで考えるとあのオンボロブラウン管があった場所があり得るわよね」

鳴上「残念。俺はあそこの住人じゃない」

曙「って言うと…宝石店かしら?」

鳴上「ごめん。そこは知らないんだ」

提督「(あれ…?話の内容的に知らない事を知ってるように何かがおかしいって感じるんだが……気のせいだよな?)」

陽炎「っとなると、回収回りで行った…あそこしかっ!!」

鳴上「そう。俺はジュネスがある世界の日本の稲羽市から来たんだ」



北上「それでジュネスって何さ?」

提督「ああ!それってここで言うジャスコ?」

北上「なるー」


不知火「そんなやり取りしてないで下さい。この方、別の世界の日本があると言うようなニュアンスで喋られたものだから不知火今でも訳が分からず
これでも動揺してるんですから」

漣「漣もそこんとこ気になったのよねー。別の世界の日本?稲羽市ってこの世界では聞いた事ないしそこんとこkwsk教えてもらえたら」

曙「そんな事まで教わらなくてもいい事よ。大体、私達の世界の他にいくつも世界があっても、普段からその数々の世界の人が私達に毎度の事干渉して
来てるわけないじゃないんだしさ」

木曾「提督がその副業する際に次元を超えて干渉しているから彼がこっちにやって来たんじゃないのか?」

陽炎「あ………」



曙「全部クソ提督の所為じゃないのよっ!少しばかし私がフォローしてあげようって思ってたのにふざけんなっ!!」

提督「すまん…まさか、あっちから来られるとは思ってなくてな……」

五月雨「っと言う事は、提督の正体を暴こうとしていたコナン君も彼のようにこっちの世界に来る可能性も…無くはない?」ゴクリ

提督「五月雨は何考えてるーってか、名探偵にまでこっちに来られるような事があってたまるかっ!!」


熊野「貴方、その別の世界で何をやらかしたんですの?」

最上「まさか…コナン君の世界があって提督がそこまで行ってるとは…提督、流石に犯罪とか侵したりしてないだろうとは思うけどそこんとこ
提督を信用しても大丈夫なんだよね?」

提督「どれだけ俺って信用されてないのかな!!?俺は探偵側で見習いしてただけだし怪しまれないように十分目を行き渡らせてたつもりだから!!
(誰からも怪しまれてなかったと…思いたい」ボソッ

五月雨「結局怪しまれてたんですけどねー」





鳴上「貴方が率いる少女達は中々面白い娘達を抜粋して編成していらっしゃるみたいですね」フフッ

提督「そういうつもりではないんだが…まぁー個性豊かな艦娘が勢ぞろいしてるってのは言えてるからな。否定はせんよ」

木曾「(この場合ここに居ない球磨姉さん達の事を意味するのだろうか?それとも五月雨、熊野のようにここに所属して執務室に居る
比較的まともな連中に対し言ってるのだろうか?当然、私は姉さんより個性薄いから比較的まともな連中に含まれてると思うが)」



提督「それよりも、キミはやはりジュネスがある世界の人間でテレビから現れる力を持ってる事から察するに」

大淀「彼はペルソナを会得している使い手…そして、眼鏡をかけているとなれば、考えられる人物は一人に絞られます」

提督「キミは、番町…なんだな」


番町「ええ。流石、ここの司令官なだけある。やはり貴方を見かけて只者では無いと思って良かった」ホッ



ここまで

書き溜めた文章がまた消失したから多少文面が変わってる気がするが
ストーリーには問題ないし改めて進めて行きます


曙「番町って誰よ?やっぱり知り合いなわけ?それ位説明しなさいよクソ提督!」


提督「知り合いってわけじゃないが、彼を知ってるのは知ってるんだけど…上手く言葉で伝えられそうにないんだ」

陽炎「それはどんな関係なんて聞かれても?」

提督「恐らく…言葉が詰まるだろうな。まぁそんなでも、分かりやすく皆に説明するさ」


提督「ってなわけで頼むぞ。大淀」

大淀「はいぃ!!?何故にここで私に振るんですか!!」

提督「決まってんだろ。ここは彼の事を良く知り得て”いそうな”お前に振るのがベストだって思ってな」

木曾「ん?知り得ていそうな…まるで、大淀さんなら知っているような口ぶりだな」

大淀「鈍感そうに見えて、何故そんな事ばかり見えて……うぅーーえ、ええっとぉ」


提督「今まで副業先でコナン君やらに会って色々と酷い目にあったって報告を大淀にしてきたわけだが、話をしてる時
どうも他世界の知識について大淀が反応し過ぎじゃないかと思って気になっていてな」

提督「反応をずっと見ていたんだ。そして今鳴上青年に会って確信に変わった。俺の独自の見解で大淀こいつh」


大淀「もう分かりました!言えばいいんでしょう!私は――えっ――――」

闇大淀「貴方はそれを本当に教えるつもりなの?」


五月雨「大淀さんが…二人?」

提督「来るぞ!漣!!」

漣「ほいさっさ!」

五十鈴「何、何なの……?」

青葉「キマシタ!来ましたよ!この展開!これは待ちに待ったスクープの機会!!」


大淀「それは―――ハッ!もしかして、貴女は」

闇大淀(シャドウ)「そう。貴女自身。でも、決して己自身の心が身体から解放されて出来た影を這うあのような存在ではない」

提督「確かに…あれではないな(あれだったら心喰われると身体も消失しかねないからまだこっちの方が…)」

闇大淀(シャドウ)「皆に告白する事で何が変わる?いずれそれを告白した事で貴女は後悔する事になる。私はその後悔した道を歩みたくない。
ならば取るべき行動は一つ私はお前となりそれを止める」


漣「見ててなんですけど…何てしょうもないシャドウの生まれ方なんでしょうかね?テレビも無いのに…あっ、
ここが番町さんから見てテレビの中だって言うならシャドウが発生するって理由になり得る可能性も納得?なんですけど」

提督「やっぱり漣も俺に乗ってくれてたから知ってるとは思ってたが知ってたか」

五月雨「さっきから大淀さんが二人に増えたりシャドウが何とか言ってたり一体何なんです?」

提督「ああ!それってペルソナ?」

熊野「何だかそれだけ言われても私共にはよく分かりませんの」

最上「うんうん」




大淀「そんな方法まかり通るわけ」

闇大淀(シャドウ)「それを出来る”お前にはない力”を私は得ている。さあ入れ替われ。私は大淀と成り変わり新たな道を歩ませてもらおう」



番町「俺がこの世界に来てる時点でそうさせると思っているのか?」

闇大淀(シャドウ)「ひょっ?」


番町「イザナギ!!」

イザナギ「」ドン!


 斬!

イザナギ「」チャキン

闇大淀(シャドウ)「馬鹿な…この私が、ここまで一瞬に……」

番町「なかなかの戦いだった」

提督「何処が!!?」


木曾「オレですら捉えるのがやっとだった。まさしく一瞬の出来事だったぜ。何なんだ。番町って男はよ」

番町「フッ…。過大評価し過ぎだ…流石に言われ過ぎるとないわぁ…」


提督「まさかメンタル弱い部分も引き継いでるとはな…」

番町「人間的成長をして来ていたとしても成長しきれなかった箇所もいくつかは人間にはあるものですよ。彼女のように」


大淀「皆さん…すいません。私の性でお騒がせしてしまったようで」

古鷹「ホントだよ…まぁ皆大事には至らなかったし。今回は大目に見てあげる。それでいいよね?」

不知火「ええ」

大淀「鳴上さんも御手を煩わせる形になってしまい本当に申し訳ございません」


番町「構わないさ。それよりも、もう一人のキミが待っている。行ってあげるべきじゃないのか?」

大淀「はい……自分自身と向き合って来ます」





提督「俺と演習したいって名目は嘘で実はシャドウの気配を感じて来たんじゃないだろうな?」ボソッ

番町「演習したいって言うのは本心で来ましたよ。けど、まさか…こんな箇所にまでシャドウが出没する事になるなんて思ってもいませんでしたがね」


大淀?「自分自身と語り合り混じり合う事により…ネオ!new!大淀となり生まれ変わりました」

ネオnew大淀「見た目に反しサブカルチャーな分野が好きでアトラスゲーは第一に好きでいるこんな私でも皆さんまたよろしくお願い致します、ね?」



提督「さーって、秘書官交代すっかな…」ボソッ

青葉「あの世界の記事の作成に取り掛かりましょうか。お化け屋敷は実は幽霊屋敷で実h」

五月雨「それってかなり危ない橋を渡る事になると思いますけど…」

陽炎「演習準備しよっか?」

不知火「ですね。不知火にも見せ場が欲しいものです」

大淀「自分と向き合ったのに扱い酷くないですか!!?」ガビーン



 提督はペルソナ使いの番町の事を執務室に居る艦娘達に説明した



木曾「成程。彼がゲームの主人公と……んな事納得できるか!」

漣「ノリツッコみ入りましたー」

陽炎「まぁ私達何だかんだいって、その他の世界に行って来たわけだし納得せざるを得ないのよね」

不知火「姉さんは一体どんな世界に行って来たんですかね?」

熊野「あんな不可思議な現象見せられれば信じるも信じないを考える余地もありませんわ。もう信じざるを得ないじゃないですのよっ!」

提督「皆なんだかんだ飲み込みが早くて助かるよ…それで、鳴上青年。キミはその(ゲームの主人公だと言う)事を察していたと言うのか?」


番町「そのような形で俺が存在しているとは思ってませんでしたが、俺達のような力を持った奴が居るんです」


番町「ならば俺達の世界にある漫画やノベライズ、ゲームのような場所に存在している者達も各々の世界に居るんじゃないかと至ったまでですよ」

提督「成程な。だから…俺達を見かけた時に」

番町「俺が思っていた事が確信に変わりましたね。ですが、一つ疑問なのは、貴方と言う存在は俺が見て来たどれをとっても一致しない事柄です」

曙「は?それは一体どういう事よ」


ネオnew大淀「恐らく提督と言う職業の方は何十、何百、何千以上と存在してます。Pさんと一緒ですね。その書き手の捉え方によって外見等は変わっている。
だから鳴上さんの見立てでも一致しなかったのだと思われますよ」

番町「成程な。説明ありがと…えっと…ねおおよ……誰だっけ?」

大淀「ネオnew大淀ですってば!恥ずかしいんですよ!これ言うの!!」

提督「もうその肩書き取ればいいだけじゃね?つーか、俺の事は良いんだよ。俺の管轄してるこいつらの事はどうやって知り得たんだ?漫画かノベライズか?」


番町「きっかけはそれのようなものです。けど本格的にしる事になったのは、陽介が…先月ジュネスに新たに導入させた。
あの匡体が俺が貴方達艦娘の存在を知るきっかけになった鍵を握ってる事は確かって事ですかね?」


久方ぶりに更新しました。今日はここまで
鳴上青年との演習はこの流れではてさてあるのだろうか?次回に続くよ



 番町サイドの回想

番町『今日どう過ごそうか考えてみたが何も思い浮かばなかったからとりあえずジュネスに来てみたものの…特にやる事はないな……』

番町『菜々子から夕食の買い出し頼まれてたからそれを済ませつつ今日どう過ごそうか考えてみるのも一つの手だろうか…』


探偵王子『先輩?こんな所でお会いするなんて奇遇ですね』

番町『ああ…直斗か……少し買い物でよったんだ。お前は?』

直斗『今どきの、女性の流行のファッションを…チェックしに……』

番町『女性だと流行に乗り遅れるわけにはいかないから色々と大変そうだな……』

直斗『ええ…あっ!そういえば、先程見かけたんですけど、女性の方が巫女服のような恰好をされていたんですがどこかの神社で祭り事でも
あるんでしょうかね?』

番町『祭り?そんな情報俺は仕入れてないが』

直斗『ならその方は何故にあんな服を?まさか、あの方が独自で編み出した新たに流行になるファッションなのではっ!!?』


番町『否、それは無いと思う』

直斗『デスヨネー』


番町『…巫女服か。その女の人はどこに行ったか分かるか?』

直斗『ええっとですね…』



番町『家具コーナーを抜けた店の出入り口まで来てしまった…』

番町『(直斗が言うにここに向かって行ったらしいからここら辺で間違いなさそうなんだが…)』

 キョロキョロ


番町『(あれは…!)』

番町『叔父さんに寛二、陽介、クマ…何であそこに固まって……ん?叔父さんが話しかけてるのは幼い子供のようだが………」

番町『(俺はあの娘達の姿に身に覚えあるように感じる…始めて会っただろうに、俺はどこで…?)』


マーガレット『それは私がお答えしましょう』

番町『ハッ!貴女は……』

回想の回想と言うね…
今日はここまで

見直して見たらお化け屋敷に向かった古鷹達が回想にまで出払ってたという真実
はあ~なんかもう収集不可だな。まいっかこのまま進めちまうかな。えーっと一先ず番町サイドにすっかな~

むしろなんで番長出したのか謎レベルなんだが

>>224
>>93>>103のコンマ判定にブラウン管工房のスキンヘッド店長の次にその場には全く関係の無い番町の名が
書かれていたのと判定で菜々子が出た時点で番町が出て来るフラグは十二分に経っていたのです
まー>>194 で言った通り、そろそろこの話も占めて行こうと思っていたのでまー色々と伏線?回収して頑張りますよー

お待たせー
辻褄が合わない箇所を合わせられそうな場面を見つけたのでここに繋げようと思います
そんなわけで”時は古鷹達が屋敷に向かい結構経った演習開始前に遡る”に変更します


>>203
??「よっ…と」

北上「ちょっと駆逐艦連中五月蠅いよ。ってか、テレビの中から人が出て来たんだけど?出て来るもんなのそういう企画?」

熊野「ひぃぃぃぃぃ」

最上「さ、貞子さんって言うんだよね…こういうのって……ちょっと予想外の出来事過ぎて腰抜けちゃった」フルエ

不知火「あの霊は確か女性…しかし、テレビから現れたその存在はまさしく男性の方に感じます」

提督「テレビ関連で画面から男が飛び出して来る…あれ?これってどこかで見た気が……」

大淀「も、もしや…ま、まさかの」


鳴上「思った通りだ。ジュネスからの台で繋がった。フフッ。貴方がここの…そうか、あの時はお会いしてませんでしたね。
なら始めましてになるのかな。俺は鳴上悠って言います。是非、貴方の艦隊と演習をさせて頂きたいと思いこちらの世界に来ました」ニコッ

の後に、数十分経過して>>192>>193の青葉達が提督に伝えに戻って来た


執務室

青葉「ってな訳で戻って来ましたよ。提督!」

五十鈴「無事カメラも消失する事なく持って帰れたし任務達成って事ね」

古鷹「いや、掃除機を渡す事が私達の任務だったわけだからカメラの消失の有無は関係n」


青葉「十分ありますから!!」



青葉「それで提督、先ほどからそちらにおられるその方は?」

眼鏡の少年「フフッ」


曙「ええっとね…何から話せばいいか……」

五十鈴「何で曙が居るのか気になるけど」

提督「コホン。彼は…だな、演習しに外の世界から提督に着任しに来た」

番町「番町だ。よろしく」


この場面に移ります。分かりかりづらくなってしまいすいませんでした…


マーガレット『貴方が知るように、テレビの中にも世界は存在しています。同様に、私がいつもここで読んでいる書物にさえ
その世界は存在し得るのです』

番町『各々の世界が干渉していないだけで存在しているという事か』

マーガレット『ええ。だから、貴方は彼女達に身に覚えがあると感じたのではないのですか?』


番町『それは――――』

イゴール『あの少女達の身に付けている服、今は作業着のような物を着ております…あれはどう見ても、彼女達の本来着てる服ではありませんな』

番町『イゴール……どうして分かる?』

マーガレット『それは彼女達のマナから感じ取れます。貴方も心を研ぎ澄ませば感じ取れるハズですよ?』


番町『そうすれば、自然と視えて来るもの…と言うわけか。こればかりは俺自身で感じ取るしかないのか』

マーガレット『分からないのであれば一つヒントをお教えしましょう。彼女達は元は人ではありません』

番町『と言う事は、人の外見をしているのに人では無い存在にあたるのか?』

イゴール『男性の方は人ですがね。彼女達は彼らとは違う時代を生きて来た云わばランクが違うのですよ』

番町『あの少女達は、あの人とは違う時代を行きて来た…人間では無い存在……なのか。まるで意味が分かりそうも無いな』

イゴール『それでもそこまで視えて来たのなら話は早い…ですな。マーガレット』

マーガレット『はい。貴方はすでに答えに繋がるいくつかのワードを得ているハズ…それを、繋ぎ合わせ貴方自身で答えを導き出せば』

イゴール『自ずと正しい道に導かれるハズです。では、私から最後に…それはそちらの世界でも流行っているそうですな。私もこの年少しばかりその
時代を生きて来た者としてそれを題材に用いられると複雑な気持ちを抱いてしまうわけですが』

イゴール『逆に考えてみると今頃になってそれが流行るなんて私も考えもしませんでしたがね?
貴方はそういった物に興味が御有りならこの際やられてみてはいかが―――――




完二「叔父さんが見逃すってんなら俺等がどうこう言っても無駄っすよね」

花村「俺は一応回収してもらったからどっちでも良かったけどさ…釈然としねーわな」


クマ「クマ達が考えてても仕方ないクマよ。先生じゃないんだし、テラスに行って完二の驕りで何か食べるクマ!」

完二「おいクマ!勝手に決めてんじゃねーぞ」



番町「応えは…」クイッ

クマ「あれ?先生、こんなとこに居たクマか?」

花村「嘘だろ。探してたんだぞ!相棒の事よぉ!!」

番町「陽介。確か、お前…この前、ジュネスにアーケード入荷したって言ってたよな」

花村「おうよ。ガンダムの確かマキシブーストつったかあんなのとかだろ。それがどうしたよ?」

番町「ガンダムじゃないが…まぁいい。場所を教えてくれ今すぐにな」

花村「急すぎるだろ。ちょっ先行くなって待ってくれよ!!」

完二「どうしたんすかね?先輩がアーケードゲームなんて」

花村「知るわけなーだろ!あぁーもう!お前らはいつものテラスに居とけ!いいな!」

クマ「分かったクマ-」


番町「(最後、喋り過ぎだ…イゴール。だが、貴方のお蔭で彼女達が居る世界に辿りつきそうだ。”艦これ”の世界に!)」



番町「―――と言う過程を経てここに辿り着きました」

提督「なるへそ。やはり艦これACを通してこちらに来た訳か。どう思う大淀?」

ネオnew大淀「確かにあれならペルソナを使える方ならこちらに出入りするのに最適な箇所とも言えるので不可能では無いかと」


漣「艦これって漣たちをこれくしょんするゲームの事よね?」

木曾「確かにそれならこちらにもあるにはある…ハズだが……俺達がやってるこの戦いはフィクションではないんだ。現実で行われているものだぞ!
そんな戦場の真っただ中にそんな青年を連れて来たわけでは無いとは言え跡を付けられ来られる馬鹿がいるか!見損なったぞ提督!!」

提督「深海棲艦に対して戦争してるってのは重々承知してるつもりだ。つーかバカ言うな!」

熊野「その方はそちらの世界にある私たちを題材にしたゲームを使ってこちらに来た事は何とか分かりましたわ」

最上「けど、ACってのは僕等のこの世界には無いからどんなのか想像付かないわけさ。提督…と、大淀さんは分かるんだよね?なら私達に教えてくれるかな?」


提督「そいつはだな」

番町「俺が教えよう。俺はその為に来たんだからな……」パサッ


ネオnew大淀「そのカードは、まさか!!」

番町「ぺル…ソナ!!」


伊勢P「…」日向P「…」赤城P「…」加賀P「…」金剛P「…」島風P「…」

曙「えっ…金剛さんって確か、比叡さん連れて出かけられたのに何でこんな所に突然現れたっての??」

古鷹「それ以前に島風ちゃんは聞いた話によると龍嬢から説教受けられてるって聞いてたのにここに彼女は出現した…これは、ウチに所属してる艦娘じゃない事だけは確かだよ。…けど、その彼女も艦娘と言う概念とはかけ離れてるようだけど」目パチパチ

青葉「その左目のサーチライト何気に色んな方面で活躍してて便利ですよねー」

古鷹「流石にこんな所でまでこれが活躍するとは思って無かったよ」

番町「これは、俺が居た世界に存在していたアーケードゲームで排出されるキミ達艦娘のカードだ。それに俺はペルソナの力で彼女達に息を吹き込んだ」

ネオnew大淀「そんな能力ペルソナにありましたっけ?」

提督「聞いてもどうせ俺等の知ってるペルソナとは違うと言う事です。と返されるだけだ」

番町「木曾とか言ったな。俺は遊びで来たわけでは無い。ペルソナで強化された彼女達は恐らく深海棲艦以上の力を持っているハズだ…戦争を終わらせる為の練習相手として俺はキミ達に手を貸したいと思ってもってこいな人材を用意したつもりだが?」

木曾「ムムムッ」



五月雨「どうします?提督さん」

提督「俺は――――」

ここまで
何とか回想自体終了で
次回もしかしたら安価挟んで演習開始?予定です


>>237 提督が決断した応えは?(注:コンマ判定)
コンマ判定:32以下 「演習をしよう!これは別次元の領域の戦いになるだろうからきっとこの戦いを通して得られるモノはあるハズだしな」

コンマ判定:59以下 「艦これアーケード、改、もしくは艦これプラウザ版の演習で勝敗を決めようか」

コンマ判定:99以下 「ちょっとここいらで演習前に副業挟んで出かけたいんだが…いいかな?」


コンマ判定:ゾロ目 「Let'sダンシング!艦娘達との演習なんてそんなものは意味は無い、鳴神青年!正々堂々、俺とダンシングデュエルだ!!」

はい


提督「鳴上青年よ…」

番町「なんです…?俺が総べる艦隊に不服無ければもう戦う準備は出来てますが」

木曾「まだ俺達が相手をすると決めたわけではっ」

最上「いやボクらは別に演習しても構わないんだけどねー」

木曾「得体のしれん相手に躊躇しないとかお前らあり得ないだろ!」

北上「何ー木曾っち恐いのぉ~?」

木曾「ばっそんなわけあるか!いいだろう!やってやr」

 
 バッ

木曾「へっ?」

提督「決めた」


五月雨「提督さん…?」

提督「鳴上青年よ!躊躇っている娘がウチに1人でも居る以上俺は演習を受けたくない…だから、その代わりといっては何だが……Let'sダンシング!」

番町「」ピクッ

提督「艦娘達との演習…そんなものはこの戦いを君が承諾するなら最早意味を為さない事になる。だろ?」カモンカモン

番町「確かに…」メガネ外し

五十鈴「な、何が始まるのよっ?」

番町「さぁ!正々堂々、ここで俺とオールナイトダンシングデュエルだ!!」

漣「つまりどういうことだってばよ!って展開ktkr」


※デュエル要素は全く有りません

オールナイトダンシングデュエルの勝敗は?
>>241(注:コンマ判定)
コンマ:57以下 番町  コンマ:58以上 提督

提督が何とか勝てたようで 本日はここまで

演習は演習でも色んなパターン挟んで最近は副業先回ってなかったので回る措置をコンマ判定先に入れてたら
ネタでゾロ目に入れた《ペルソナ4 ダンシング・オールナイト》のダンシング対決が当たるとは>>1は思いもしなかったよ…


 提督vs番町 ダンス対決
 
 …………………
 …………
 ……


提督「ハァーハァー」

番町「ふぅー…まさか、貴方ダンスまで出来るとは思いもしませんでしたよ」

提督「なぁーに…提督業の合間ぬって別世界のアイドル達からダンス教えてもらってたからな。出来て当然だ」

曙「」("゚д゚)

提督「曙がポカーンとした表情をしている…」

曙「ハッ!そうもなるわよ!まさかアンタがここまでダンス出来るなんて思いもしなかったから」

提督「めっちゃショック…」


熊野「ダンスの教えを乞うていたなんて初耳ですわよ!?」

漣「那珂さん居たら何で自分を頼って来ないんだって言っていたでしょうねー」

提督「だってあれ遠征で地方営業に入ってるだけで、帰っても一度たりともアイドルらしいダンスしてねーんだもん。アイツ」

北上「成程ねー。確かにそりゃ、参考にはならないわけだ」


番町「ダンスバトルの勝敗はキミ達に委ねようと思う…俺か君たちの提督か……どちらが勝者に相応しかったか判定してくれ」


 ガヤガヤ


 スッ


青葉「青葉が判定結果を取りますね…ええっとぉ……」

 番町 6票  提督 7票


青葉「結果は…提督の勝利となりました」

提督「えっ俺?」

番町「どうやらそのようです。白熱したダンスバトルありがとうございました。演習で無くともダンスを挑まれた以上俺は負けるつもりは
全くありませんでした…。ですが、やはり貴方は格が違ったようだ」

提督「いや…それ程でもぉ」ニヤニヤ

不知火「照れすぎでは?」

番町「次は負けません。次回こそ彼女(木曾)が仰ったように俺の艦隊で必ず演習を挑ませて頂き勝たせてもらいます」


提督「お」

木曾「よかろう。ならばその時までお前も己の艦隊との連携を極めておくんだな」

提督「最後は木曾が〆るのね……」

番町「では、また!」




陽炎「結局私達戦わずに終わったわね…」

熊野「何の為に呼ばれたのかしら?」

最上「比叡さん金剛さんに連れられて帰ってて正解だったね…」


北上「大井っちも待ってるし私も帰っていい?」


古鷹「加古まだ廊下に居たんだ…」ボー

五十鈴「届け物終わったんだから…もう部屋に戻っちゃってもいいわよね!!?」




五月雨「あっ!提督どうしましょう!大本営からの演習手続きからの連絡が再度来てますが」

提督「あーそうだなーーー任せたぞ。生まれ変わったネオnew大淀さんや」

ネオnew大淀「まさかの後処理全任せですか!?ってか、いい加減その名前で呼ばないで下さいー!!!」

ここまでで
番町襲来エピソード意外と長くなってしまったよ…
まぁ長くなった以上巻いて最後短くまとめられたハズ

ダラダラと続けててもこんな風になるとあれなので次回の安価で最終回予定にしようと思います
ではまたー


比叡「テイトクー…なにやら騒がしかったようですね。何か…あったんですか?」

提督「やけに疲れてないか比叡よ」

比叡「金剛お姉さまに連れられ提督と行って何をしたのか等散々聞かれまして…もうヘトヘトでー」

陽炎「それはまー疲れるのも無理ないよね」

比叡「陽炎…あっ!それはそうと、お姉様に陽炎と曙が宝石店で宝石を提督から購入してもらったと報告したので下手したら
詳細を聞きに姉さまが来られるかもしれませんよ?」

曙「えっ…」

金剛「ヘーイ!」

陽炎「」ブルッ 曙「」ゾクッ




不知火「これはっ…恐らく、逃れ慣れないパターンでしょうか」

漣「流石にご主人様から頂き物を自分の見てない所で受け取っていたなんて漣も知ったら庇いきれないわ。まー曙ちゃんも耐えろよー」


曙「この人でなし!!」



提督「連れられて行ったか…金剛の奴、さっき鳴上番町が使用してたアーケード用のカードをペルソナで纏って具現化させた金剛より異彩を放ってたぞ」

漣「ご主人様も後で覚えてろって覇気を出してたんじゃ?」

提督「こわっ」ブルブル


青葉「あのー割り込むようで悪いんですがそろそろ上がっていいですかね?」

提督「うわっまだ居たのか青葉!!」

青葉「居ましたよ!スクープ写真を取ろうとしたらカメラを取られるわでこっちも大変でしたけど何とか取り返せたので一度メンテナンスに戻ろうかと思っていたんですが離れようにも離れたらスクープを逃すと思い離れられずにいたもので」

提督「熱心なこって…メンテかそうしてくれ。明石の部屋を使え、あんまり面倒事は起こすなよ」

青葉「ラジャー」



提督「さて…大淀は後処理を任せたから、当分俺に目を向けられない。よってこれが恐らく最後になるだろう……」

不知火「もしかして…また」

漣「もしやここに居る漣達がクライマックス担当!!?」

提督「でもいいが…後2人連れて行こうか。短く済ませたいから>>252>>255辺りが候補だろう」


秋津洲「もしかして提督さんどこかに行かれるつもりなのかも?」

提督「そうだなー………って、秋津洲何故にここにっビックリさせるなよ!!」

あきつ丸「彼女まだ配属されてからの期間も短いでしょう?」

提督「そういやそうだったな」

あきつ丸「配属された艦娘の対応も提督なんですからちゃんとなされて下さいな」


あきつ丸「なので自分が代わりに案内していたでありますよ」

提督「成程な。助かる」


あきつ丸「ムムッ…人だかりの集まりがあったみたいでありますな。また良からぬ事を考えていたでありますか?」

提督「誤解だ!!」

秋津洲「気になったかも」

提督「副業先に行くんだよ。だが、これで恐らく最後…になるだろうな。その箇所は、初心に戻ってお前らがいずれ世界を救ったら艤装を捨て
俺の元を離れて自立してもやっていけそうな>>258にしようと思ってる」

提督「着いて来てくれるな?」



提督が連れて行く艦娘>>252 >>255
(※かなり上の安価で書かれた対象外の艦娘と過去イベ、高難易度の建造不可なレア艦を省いた艦娘2名)
(注:これはコンマ判定も同時に行います
コンマ判定:25以下 漣  コンマ判定:50以下 不知火  コンマ判定:75以下 秋津洲 
コンマ判定:99以下 あきつ丸  コンマ判定:ゾロ目 その他にこのSSで登場した艦娘

愛宕

足柄


足柄「待ってたわよ。私に回って来るこの時を」

漣「何故に男に飢えた足柄さんを連れて行こうと思ったんですかねぇ」

提督「まぁ出会いがあるかもしれないだろ副業先でもさ」

不知火「そんな都合の良い機会など不知火あると思えませんが…」

足柄「何たって最後なんでしょ!あるに決まってるじゃない!!」

漣「こっちにまで必死さが伝わって来るんですけど…もらってあげて下さいよ!ご主人様!!」

提督「だが断る!!」


愛宕「電ちゃんに呼ばれて廊下で立たされてる加古の様子を見に来たらまさか提督私に用事があったなんてねー」

比叡「愛宕もですか。何で重巡の方ばかりなんでしょう?」

提督「駆逐の連中は散々連れてって分かったんだが。まだ俺が思っている以上に知るには早そうだったからな」


提督「だからホントに社会勉強だけに留めといたんだよ」

漣「今まで副業先に連れられて行っていたのが曙達の社会勉強の為だったなんて。今聞かされる衝撃の真実なんですけど」

不知火「社会勉強ですか…のわりには、帰ってからの提督を見る限り自身も副業先を見直した方がいいような案件も結構あったように思えますが」

提督「」グサッ


あきつ丸(初期着任)「そう考えて提督殿は重巡の方方は教えるに値すると思われたのでありますな」

あきつ丸(2番着任)「見た目の年齢を自分から見ても打倒だと思われますから行きましょうぞ」

漣「あきつ丸さんが二人!来ますよ!提督!」

提督「嫌!誰だよ!来るって!!流石にあきつ丸二人は区別付かねーから連れてかねーし!!?」

あきつ丸「自分の出番…」ショボーン

比叡「次こそは私も頭数に入れて下さいよ!さっき居るのにはぶかれて滅茶苦茶ショックだったんですから!!」


提督達が向かう最後の副業先>>258

提督が連れて行く艦娘 もう一人のあきつ丸の代わり>>261
(注:これはコンマ判定も同時に行います
コンマ判定:25以下 漣  コンマ判定:50以下 不知火  コンマ判定:75以下 秋津洲 
コンマ判定:99以下 比叡  コンマ判定:ゾロ目 その他にこのSSで登場した艦娘


ボクシングジム

3

連投ですけど…人居なかったみたいですし良しとしましょう
只、率直に云うとボクシングジムって安価先に悩んでます
お化け屋敷も幽霊屋敷に変えて何とか処理しましたが…ボクシング施設やらそんな感じに変えて安価を裁いても構いませんかね?

お待たせして申し訳ない
土日辺りにでも再開したいと思います
何とかラスト安価捌いて完結目指します


金剛「比叡ここに居たデスかー」

比叡「ひえぇーーー」

提督「いつも以上に酷い怯えようだな…」

金剛「陽炎に曙たちの証言を聞き始めましたが、やはり途中から入った比叡にも後半部分彼女達が嘘ついてないか確認してもらう必要が
あると判断したネ!そういうわけだから一緒に来てもらいますよ」

漣「ありゃりゃ」

比叡「解放されると思ったのにー」


提督「金剛待ってくれ」

金剛「Oh?提督曙達を連れまわして宝石を与えた貴方が私に何のようですカ?」

提督「あるさ。確かに連れ回したのは俺だ。だがよ。俺は彼女達の社会b」

金剛「云わなくても伝わってマース。社会勉強の事はもう聞いてマスから」


金剛「でもその一環でプレゼントを与えるなんてどう考えても間違っていますネ」

不知火「ごもっとも」

提督「……」イジケ

秋津洲「た、確かに…社会勉強の一環だとしたらプレゼントを貰ったりしたら駄目かも」

漣「こりゃ…ご主人様、間違った選択してしまいましたな」

足柄「何よ何よ。宝石って何の事?まるで意味が分からないじゃないの!ハッ‼もしかして私へのプレゼントも」

愛宕「話をややこしくしないの!」パンパカパンパカパカパーン

足柄「うっ…な、ち……」グラッ


鈴谷「提督ー古鷹達戻って来たんだって?あの掃除機ちゃんと渡せたの?」

艦娘達「…」ジー

鈴谷「あり?」

提督「もう2番着任のあきつ丸の代わりはお前ら二人でいいや」


あきつ丸(2番着任)「何の因果か知りませぬが自分の代わりに入って来た二人になりましたか。後は自分に任せましたぞ」

あきつ丸(初期着任)「自分の想い確かに引き継がせてもらうでありますぞ」



不知火「そこが…副業先ですか……?」

秋津洲「そこで副業するってちょっと意味分からないかも」

漣「ご主人様。実は厄介事に巻き込まれてたりしてないでしょうねぇ?漣こう見えても心配してるんですよ!!」

提督「だ、大丈夫だから!!(多分…」ボソッ

不知火「何か提督自身を見続けてるとどの場所も選び間違い続けてるようで落ち度しかないように思うわ」


足柄「うぅーん…あれ私……そうだわ。何の話してたのよ!」

愛宕「えっと確か提督の副業先であるボクシング出来る場所に行くって話をしてたのよね?」

足柄「……ボクシング…。(若い男の汗が飛び散る楽園のような場所)」ジュル

足柄「提督。何してるの?決めたならさっさと行くわよ!」


漣「切り替え早っ!!」ビックリ


漣「足柄さんには宝石より貰い手探して来てあげて下さいね!」

提督「嫌やだよっ!!」

金剛「仕方無いネー。愛宕とあきつ丸だけだと心配だから戦艦の私がストッパーになって足柄の暴走を止めてあげるデスよ」

比叡「お姉さま…」グスン

金剛「提督の行いに間違いが無いかの確認デス。それにこんな事もあるだろうと後の聴取は霧島と榛名に任せときました。
陽炎と曙が終われば二人の聴取の矛先は比叡になりますから私に証言した事実に偽りがないならちゃんと嘘偽りなく伝えた方が身の為デスからねー」

あきつ丸「鬼でありますか…」


提督「さぁ行くぜ!」

鈴谷「ちょっちょっと何で手引っ張るのさ。わけわかんないんだけど…鈴谷を連れてくんならちゃんと説明してかr」ズルッ

愛宕「どこに連れてかれるのかしら楽しみ♪」

提督「お楽しみはこれからだ!!」




 学校 ボクシング部

芝生頭「ボクシングに熱い情熱を抱く入門者はこの学校にはもう居ないのだろうか…」

赤ん坊(鷹連れ)「妙に落ち込んでんじゃねーか!お前らしくもねーぞコラ!」

芝生頭「だろうな…俺もそう思っている。だが現にウチに入門してくる輩は俺にとっては不甲斐無い連中ばかりに思えてしまう。師匠、俺は乾いているように思う。…飢えているのだろうか?」

赤ん坊(鷹連れ)「そいつは強い奴にって事か?」

芝生頭「」コクリ

赤ん坊(鷹連れ)「(こいつは沢田達の戦いに巻き込まれ過ぎてあの戦いに慣れちまったのが原因だぞコラ。どうすりゃコイツに強さだけが戦いじゃないって事を伝える事が出来る?」


R提督「そいつを伝えるのに悩むなんてそれでも最強の赤ん坊の一人か?」

赤ん坊(鷹連れ)「いつの間にっ!俺の事を知ってるなんて何もんだコラ!」フリカエリ


芝生頭「見ない顔だな…俺と当たりたいなら…他を当たってくれ……俺には似合わんだろうが極限現在進行で悩んでいてな」


鈴谷「目が…クラクラするぅーーー」

足柄「思ったより汗流してる人居ないじゃないのよ。期待した私が馬鹿みたいじゃない」

芝生頭「……」ピクッ

芝生頭「女子(おなご)連れか…ここは、遊びの場ではないぞ。今まで歯向かう意思を見せた事もないような女子を戦いの殿堂に立ち入らせるな!」

足柄「女子ですって…?貴方…私達を舐めてくれるじゃないの。いいわ。対戦しましょう。私の本気見せてあげるわ」

芝生頭「極限に分からん。何故そうなる!!?」


あきつ丸「舐めてかかったら痛い目見るのはそちらでありますよー」

芝生頭「納得いかんが…いいだろう。イラついていた所だ。例え女が相手であろうと俺は手加減をせんからな!」

足柄「かかって来なさい。坊や」

赤ん坊(鷹連れ)「(奴のペースに乗せられて試合受けちまったぞコラ。あのアマ達は一体なんだってんだ)」

久しぶりの投下は疲れる
今日はここまでで
まーこんな感じで副業元をサクサクと進めてるんで次々回には執務室に戻れるかと
次回に続きます


足柄「勝負はそうね…確か、ボクシングの基本的なルールって4セット行うのよね」

R提督「あ、ああ…」

足柄「ならその4セット(4回戦)でいいんじゃない?」

R提督「まさかボクシングの知識身に付けて来てるなんて俺思いもしなかったぞ。あれか?それだけ切羽詰まってるのか?」

足柄「事前に情報を仕入れる暇なんてどこにもなかったわよね!!?」

金剛「そういえば足柄は那智から戦闘スタイルとしてボクシングを真似た戦法を教わっていたとここ最近霧島から聞いた事あるネー」

R提督「何教えてんだ那智さんは…ってか人のプライベート詮索するなや霧島ぁ!!」


足柄「姉さんからの教えがようやく活かされる時が来たってわけよ。喜びなさいな」

R提督「それ素直に喜んでいい所か…」


赤ん坊(鷹連れ)「おいコラ!確かにそのルールで普通は間違いねーかもしんねーがこの場合間違いでしかねーハズだぞコラ!」

R提督「何がだ」

芝生頭「そのルールの基は男子の正式なルールだ。女子も確かに公認試合がようやく認められたとは言え体力が劣っているのは事実であろう」

芝生頭「だから女子には世界タイトルマッチ等で男子ルールを改変した様々な変更が施されているのだぞ」

足柄「あらそうだったかしら?…でもね。私はか弱い乙女のように見えて乙女にカウントされないの。それ位貴方より強いってわけ」

R提督「か弱い…?」

あきつ丸「どこら辺の事を言われてるのか全く見当つかないであります」

足柄「あんたらは黙ってなさいよ!私に加減は必要無いっていいセリフ言ってんだから!!」

芝生頭「どう違うのだ。俺にはそこらにいる女子のようにしか見えんが…」

赤ん坊(鷹連れ)「甘くみんなコラ。俺でも雰囲気で分かる。あのアマ、口だけじゃなさそうだぜ」

芝生頭「本当か師匠?俺には全く持って分からんが…よかろう。彼女が本当に俺と渡り合える実力者だと言うなら俺は全力を持って相手してやるまでだ」

足柄「覚悟はお決まりかしら。なら貴方の全力私にぶつけてみなさいな。私が粉砕、玉砕してこの人が貴方の負けた姿に大喝采してくれるわ!」

R提督「どこの社長だよ!?俺はそんな事しねーからな!!」

鷹連れの赤ん坊と提督が神判になって
足柄対芝生頭の試合を行います

1ラウンドごとに勝敗を決めます。合計4ラウンド
コンマ判定で行い01~49までが足柄、50~99が芝生頭の勝利とします
その際コンマ判定の安価先でどういった試合結果でそのラウンドで勝負が決まったか記入お願いします

終盤なのに投下期間も結構空いてしまいましたから人も少ないですし安価下の方お願いします


芝生頭「どんなもんだ!まずは第一ラウンド勝利させてもらったぞ」

足柄「貴方中々やるわね…」


赤ん坊(鷹連れ)「あたりめーだぞコラ!こいつは数々の修羅場潜り抜けて来てんだからな!」

足柄「修羅場なら私達も散々潜り抜けて来てるわよ。現在進行形でね」

芝生頭「乙女ならではの争いという奴か?乙女心は妹の考えですら極限に分からん俺では分かりかねるが」

R提督「違う。そうじゃない。彼女達にも負けられない戦場での戦いがあるんだ」

芝生頭「戦場で…まさか、お前達も沢田のような……」

あきつ丸(神判)「話はそこまで第二ラウンド始めるであります」


R提督「艦娘と張り合える実力を持つボクシング部所属のボンゴレ晴の守護者笹川良平…さて、勝敗はどちらに委ねられるか……」



あきつ丸が神判を代わり
足柄対芝生頭の第二ラウンドが始まります

注)1ラウンドごとに勝敗を決めます。合計4ラウンド 現在2ラウンド目
コンマ判定で行い01~49までが足柄、50~99が芝生頭の勝利とします
その際コンマ判定の安価下でどういった試合結果でそのラウンドで勝負が決まったかの記入をお願いします

>>230 第二ラウンド勝者(コンマ判定)
>>231 勝負を決めた試合内容



スッ パンッ‼

バシュッ


足柄「ッ!!(この子の力…相当なものだわ。侮っていたらこっちが負けるっ!)」


ガシッ

良平「ヌッ‼!?俺を捕えるか…しかし、甘いぞ!とりゃー!!」

足柄「抜けられたっ!!」

良平「この合間に俺の前で隙を与えてしまったな。一発お見舞いしてくれる!!」


足柄「提督!!」

R提督「ヘッ…?何だ試合中に」

足柄「赤城さんから手渡された奥の手…ここで使わせてもらうわ!」

R提督「赤城からの奥の手って一体何を手渡されたんだか知らんが…もうこうなったらヤケだ!使ってしまえ!!」

良平「何をする気か知らんが…良かろう。この拳で真向から受けてたってくれる!!」

足柄「覚悟なさい!”ブロックバスタァァーーー”!!」


ドカーン ガシャーン


赤ん坊(鷹連れ)「何だってんだ…この威力は並の女が出していい火力の技じゃねーぞコラ」


良平「…この威力は……避けるとラウンド内どころか学校までもが吹き飛ばされてしまうだろうな。コロネロ師匠!ここは俺に任せてくれ」

コロネロ「おいあれをまともに喰らったらお前どうなるか分かったもんじゃねーぞ。それを分かって言ってんのか!」

良平「承知の上だ。スゥーハァー……見せてやる。俺の高まった拳から放つ一撃!極限太陽《マキシマム・キャノン》!!」


ピカーン ゴゴゴゴゴゴゴ



R提督「赤城さんよぉ…イギリス空軍が使用した爆弾を盗み取ってそれを足柄に手渡すなんて後先考えて行動してんのか!アイツはぁ!!」

あきつ丸「あれここに居る我々もやばいのでは」

鈴谷「えっ…ちょっ!これ何が起こってんの!!?」

金剛「今気づいたデスかー…もう少し気づくのが遅かった方が良かったかもデスねーー(遠い目)」

鈴谷「それどう考えても私達轟沈後よね!!?」


ザシュッ

風紀委員長「キミ達…何この僕の学校で派手に決闘なんて行ってるの?」

R提督「えっ」


風紀委員長「《裏・球針体》」

足柄「あの攻撃を…一瞬で消滅させたって言うの……一体何をしたのあの子?(ってか結構爽やかな子ね。中々な美貌も持ち合わせててドストライクだわ)」

鈴谷「あ、ハリネズミがいるー結構可愛いー」

あきつ丸「現実逃避して逃げないで下され」


良平「極限に助かったぞ雲雀」

雲雀「僕の学校を壊されたらたまったもんじゃないからね。それよりも君は何を勝手に派手な決闘を行ってるんだい?そんなルール取り決めてなかったハズだけど」

良平「お前の許可など知るか…俺はボクシング部部将だ。ようやく飢え続け乾いていた俺を活性化させてくれる存在に出会えたんだ…
俺はこの瞬間を極限に楽しませてもらうだけだ」

雲雀「その活性化させる存在ってあそこに群れてる部外者たちだよね?」

良平「そうだが」


雲雀「何、校内に僕の許可なく無断で入れてるの?咬み殺されたいの?」

R提督「その事についてだが…俺達は無断でここに立ち入ってるわけじゃないんだよなー」

雲雀「何言ってるの…キミ………嫌。君、確かどこかで……」


コロネロ「話は最後にしててもらうぞコラ!さっきの試合は雲雀が乱入し助けられたから良平は実質あの攻撃を破れなかった…つー事で負けにしておくぞコラ!


良平「…うむ。しょうがあるまい」

雲雀「…後一戦だけ認めてあげる。けど校内に危害を加えるような争いになれば君たちを問答無用で止めるから。覚えておきなよ…ふぁー後は勝手に」プイッ

コロネロ「風紀委員長も介入して来たしこれ以上は大ごと起こすのは許してくれねーだろうからな。一勝一敗の現状からして次の第3試合で〆にすんぞ!
二人共いいなコラ!!」

足柄「勿論よ」

良平「望む所だぁ!!」


最終戦となった試合はコロネロが神判となり
足柄対芝生頭の最終ラウンドが始まります

注)1ラウンドごとに勝敗を決めます。3ラウンド目 最終試合
コンマ判定で行い01~49までが足柄、50~99が芝生頭の勝利とします
その際コンマ判定の安価下でどういった試合結果でそのラウンドで勝負が決まったかの記入をお願いします

>>286 3ラウンド目勝者=最終戦勝者(コンマ判定)
>>287 勝負を決めた試合内容

きめる

クロスカウンター

今日はここまで
次回クロスカウンターを決めてようやくボクシングジム編終わりです
ちょこっとだけ提督関連挟みますけど


今さらですが以前やってた元ネタの補足を入れようと思います

 メイド喫茶=メイクイーンニャンニャン(シュタインズゲート)
 ブラウン管専門のテレビ屋=ブラウン管工房(シュタインズ・ゲート)
 大型店舗=ジュネス(ペルソナ4)
 オバケ屋敷=古びた幽霊屋敷(王国心2)
 ボクシングジム=ボクシング部(家庭教師ヒットマンREBORN!)

ではまた次回!

投稿遅くなって申し訳ない。今週末までに続き投下予定ですので待っててもらえれば


 第三試合(最終戦)

足柄「私にも負けられない戦いってものがあるのよ…だから、この試合勝たせてもらうわ!」

 バッ

 シュバッ

良平「ッ!!ヌぅ!!」

 ボフッ

金剛「何だかこの試合…足柄の優勢に見えますネーこのままWINNERでショウか?」

R提督「それはどうかな?」

鈴谷「…?」


雲雀「君らは分からないのかい?彼女は彼のリング上で試合を受けた時点で彼に踊らされていたという事に」

金剛「ワーオ!?それが本当なら大変な事デスネー!!?」

雲雀「そのリアクション五月蠅いな…君、先に咬み殺すよ?」

金剛「ひぇー恐ろしいデース!!」



あきつ丸「恐らく彼の言ってる事は本当でしょう」

R提督「あきつ丸も分かったか」

あきつ丸「ええ。足柄殿のオーバーな攻撃も彼の乱入のおかげがあったとは言え、咄嗟に身構え対処法を取っていなければ自分らも吹き飛ばされていましたから」

鈴谷「た、確かに……言えてるかも」


雲雀「キミ達の連れの彼女が何故彼に及ぶ程の力を内に秘めているのか僕達には分からないし興味のない事だから聞くつもりもないけど…
これだけは僕には言えるよ。負けられない戦い位僕達にも数えられない程あったって…ね」


良平「捕えたぞ!お前の拳……」ニヤッ

足柄「!!?う、うそ…私の動きを見切られていたって言うの……」


良平「どうやら数々の修羅場を潜り抜けて来たようだが…ボクシングのような対人戦は熟して来ていなかったのが裏目に出たようだな」

足柄「だからって…人間が私の攻撃を受け流し受け止めるってそんな芸当が出来るわk」

良平「出来る!極限に努力を続ける限り相手が何者であろうと!少なくとも俺はな!」

コロネロ「良平はボクシング以外疎い部分が多いから馬鹿な応えで悪かったな…コラ」


足柄「どうやら…私もまだまだ精進しないといけないようね……」

良平「俺もお前の事を女だと思って舐めていた所があった…詫びさせてもらう。この試合のおかげで得られたものも俺には大きかった。
それを少しづつ見詰め直して今後にいかさせてもらえるのでな。だから敬意を表し…この一撃で決めさせてもらおう」

 スゥー ハァー

良平「”極限X反射《マキシマム・クロス・カウンター》”!!」

 ビューン ドサッ


コロネロ「勝者は笹川良平だコラ!」




鈴谷「嘘…アイツ、加減をせずに足柄さんの顔面に!!」

あきつ丸「これは…流石にあんまりでは」

R提督「何か忘れてないか?足柄が奴に挑んで行われた試合だぞ…俺達から対戦相手にに言えるような事なんてないんだよ」

鈴谷「でも…仮にも私達女性なのにこれは酷すぎるって」

R提督「その言い訳が通じるなら。深海棲艦に対しても言えるがそれはいいってのか?」

鈴谷「うぅ……」

あきつ丸「確かに…あの方は敬意を表し…とも言いました。最初の態度から一変してそこまで思い直すような試合を足柄殿が行ったから、
試合同様の形式で顔面に拳を与えるまでに気持ちが至ったとも取れますが」


R提督「とりあえずお前達にも思う事はあるだろうが二人共悩みを解決し無事試合も終わったんだし俺等が深く考える必要なんて全くねーよ。良しとしようぜ」

金剛「(ええっと…足柄の当初の目的解決しましたっけ?)」




雲雀「そろそろいいかな。痺れきたしてるんだよ…僕も忙しいからね」

R提督「あっ」


雲雀「試合も終わったみたいだし。聞かせてもらうよ。返答次第ではキミらを咬み殺してあげる」

足柄「イタタッ…そういえば、それは解決してなかったわね。(どうして来たんだったかしら?)」

コロネロ「顔出せコラ。こいつの治療は…シャマルに任せりゃ治るな。医務室に行くぞコラ!」

足柄「えっえっ……爽やかな美貌を持ち合わせる男ぉーーーー」ズルズル


雲雀「君が僕の学校の校内に僕に無断で立ち入ってるわけか説明願おうか?」

良平「もう俺はこの上なく満足している。この場から彼らを退出してもらえば問題なかろう」

雲雀「一度踏み入れられた以上また校内に出入りされると面倒だからね…それに、彼にはまだ聞かないといけない事があるから応えるまで帰させないよ」

あきつ丸「(これは…逃げられないパターン!どう答えるのでしょう提督は)」

R提督「そいつは…>>295の用があってな。この並盛中学に俺はコイツラを連れて来たんだよ」



>>295
提督がボクシング部がある並盛に来た副業理由

臨時コーチとしての来訪のアポをいれてた
証拠の書面もある


R提督「このボクシング部にコーチ居ないみたいだと知ってな?だから臨時コーチとして学校側に提出し承諾を得て来たんだ」

雲雀「僕に話が通ってないけど…?」

R提督「少々荒い手段を使って臨時コーチとしての来訪の権利を得たんでな。それの所為で生徒会長のアンタに話が通ってないんだろうよ」

雲雀「何やったの君…ここの教師でも僕に逆らえないのに」


良平「それは誠かっ!!?」

雲雀「話に割り込んで来ないでよ…潰されたいの?」ムスッ

良平「それは困る!だがここのコーチが来るなら話は別だ!あの女子を鍛えたであろう貴方となら俺も得るものは多いハズだ!」

良平「是非ここのコーチに」

コロネロ「おいコラ!師匠である俺が良平のコーチの代わりだったんじゃないのかコラ!!」



鈴谷「あ、あのちっこいの……」

あきつ丸「対戦相手の足柄殿を保健室に連れて行くなどしっかりとした赤ん坊でありますな」

良平「すまぬ師匠。俺は師匠と違ったコーチが欲しかったのだ。ここは彼にお願いしたい!!」

コロネロ「まだこいつがどういう奴が分かんねーってのにボクシングへの決断力は誰よりも早えーんだからよぉ」


????「いいんじゃねーか。確かにこいつの言ってる話は本当みたいだかんな」ピラッピラッ



R提督「!!?」

あきつ丸「提督殿の持っていた書類がっ!!!」


雲雀「赤ん坊…それは何だい?」

赤ん坊「こいつはアポを取ったっつー証拠の書面だ」


コロネロ「リボーン!そいつは紛い物の可能性もあり得るんだぞ。そう易々と信用して」

リボーン「ほんもんだ。こいつをどうやって手に入れたのか聞きたい位忠実に出来た書類だぞ」



R提督「(凄腕のヒットマン直々に登場か…変な対応取ったら殺されかねんな……)」



金剛「ベイビー!この人は嘘を付かないです。だってMEのダーリンですもの~疑ったらノーデースよ!」


リボーン「ボクシングコーチになろう奴がこんなにも女を引き連れて来るもんか普通は疑うってもんだぞ…って、ん?お前もしかして英国生まれか?」

金剛「よく分かりましたネ~!私、こう見えてイギリス生まれの帰国子女なんデース!」

リボーン「やっぱりか…俺はイタリア生まれだからな。何かそんな感じがしたんだ……ん?」

 ジー


あきつ丸「な、何でありますか?」

鈴谷「こういった赤ちゃんにじーっと見られるのも中々悪くないわね」か、カワ(・∀・)イイ!!ー


リボーン「(…もしかして、こいつら………)」


R提督「で、俺が取って来た承諾受け入れてもらえるのか?」

リボーン「ホントは拒否すんだろうが少しばかりお前に興味が沸いて来たのも事実でな。いいぞ。やってみろ。こいつに教えられるもんならな!」

良平「うぉぉぉぉ!極限によろしく頼むぞコーチィ!!」

R提督「ええっと…そのつもりだったけど、足柄が全部やってくれたからな……今回は疲れたし拒否させてもらう」ダッ


鈴谷「えっ嘘!!」


あきつ丸「ここで逃げるでありますか!!?何の為の副業でここまで来たでありますかっ!!」

R提督「知らん。足柄が関わった時点でそんな事はもう俺の管轄外だ」



 ズサー


雲雀「キミ達、逃げられると思ってるの?」

金剛「これじゃー八方塞がりで逃げれませーん」



愛宕「パンパカパカパカパカパカパーン!」


リボーン「何だってんだ」



R提督「愛宕、居ないと思ってたらそんな所に居たのか!!」


愛宕「こういう時の為にスタンバってたのよ。足柄も連れて来たわ。帰るんでしょ帰るわよー」


 パチン ゴゴゴゴ


あきつ丸「こんな簡単に次元に歪みを開けられたでありますか?」

鈴谷「私達の苦労って一体……」


愛宕「いくわよぉー!」


R提督「うわぁ!少しは丁重に扱えぇぇぇぇぇ」


 ヒューン ビュン



良平「お、俺のコーチ……」

雲雀「一度会った気がしたんだけど消えられたなら答えを聞けそうにないね残念だよ。でも面白い奴だったよ彼また会えるかな赤ん坊」


リボーン「さぁな。恐らく奴には会えなくても良平の相手した少女には会えるんじゃないか…この世界で」

良平「ん?それは本当か!ならば次回合う時までお互い極めていようぞ!」



リボーン「魂を宿る…戦艦か。アイツ面白い奴らを引き連れてやがったな。また会えるといいもんだな次はツナのかてきょーとしてだが」











秋津洲「あっ戻って来たみたいかも」

漣「何だか相当疲れてません?ご主人様」


提督「な、何でも一杯…俺等にくれ。相当疲れた……んだ。体力付けたい」

比叡「カレーでもいいんですか?よそいますよ!!」

提督「なんでもいいから頼んだ…」

比叡「分かりました!提督や姉さまの為にも張り切って行きます!」



鈴谷「ねぇ提督…今のって……」

提督「えっ」


比叡「お待たせしました!霧島に榛名姉さまからも反省しろと言われたのでいつも以上に張り切って作らせて頂きました!」ニコッ


金剛「霧島、榛名ー!私は反省させろとは言いましたがカレーを作ってほしいとは一言も言ってないデース!!」

あきつ丸「か、覚悟を決めましょうか……」ゴクリ

足柄「カツは…勝ち得るカツはどこ……」フラッ


提督「このカレー食べ終わったら副業辞めて提督である本業に専念するんだ…」...("= =) トオイメ目

曙「それ死亡フラグよ。精々最後まで死なない程度に頑張んなさいクソ提督」

大淀「本業集中なさるならまずはイベント参加以前にレベリングに集中してもらいたいですけどね」

提督「お前らの為を思っての社会勉強だったのにこんな結果に終わるなんてーもうホント最悪だ!!!」


不知火「提督自身の落ち度ですね。まぁ少しは為になりましたよ?一部だけかもしれませんが」



五月雨「コナン君の推理ってこんなに熟してたんだ…私も名探偵五月雨目指して今からでもなれるかな?」

明石「掃除機にも色々とバリエーションあって改修し甲斐あるわね。やるわよー」


木曾「フン。副業を経験し多少は社会勉強になったみたいだな…俺も、少しは経験したかったもんだがな」

大井「私はいいわそんなの。北上さんさえいれば」

北上「うーん。興味沸いて来たのも事実なんだけどなー」

大井「北上さん!!?」ガビーン


響「ハラショー これは見ものだ」

島風「愉悦に浸ってないでこのままにしてたらバランス崩して鎮守府全体に水をばら撒いて水浸しにさせる事になって私が起こられる羽目になるんだからっ!」

加古「ってか、島風もフォローしようとしないならどっか行きやがら見世物んじゃねーんだから!」ハァーハァー バケツ持ち


陽炎「♪」💍キラキラ

古鷹「提督に貰えて嬉しかったんだ。私も貰いたかったな…」





青葉「ではまた次回あればお会いしましょう。えっカメラですか?””は無事でしたよ!!」

五十鈴「えっ…あれ?」



 END

これにて終わりです
2ヶ月近くの更新で色々と副業先で脱線してしまう事が多くありましたが何とか完結させる事が出来ました
また機会あれば秋津洲など着任した艦娘や演習の際に登場した艦娘達にも副業させたいです

機会あればまたお会いましょう。では!!

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