【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 38【募集鯖鱒】 (1000)

これは造られた戦争。

本来の目的を大きく外れた物語。

外典では無く、偽書でなく、番外でなく、初版でもなく。

そう、言うなれば遊戯。

ほんの戯れ、一夜の夢、そこで奔流するは嘘か真か。童の戯れ、付き合ってくれるならばこれ幸い。

その信念を曲げてでも、為し得なければならぬことがある。

                     ,.:、  / /

                    /l  / : `y' /丶、                       「人とは弱く、脆く、愚かだ。故に神の御手をもって統括しなければならない」
                 / レイ   |/    \
                 〈  .:.:j /  ̄ `丶、   ヽ
                  `7 ., .:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:``ヽ   ',
                      l /.:.:.:.:.:.:  < 二フ  \ j!
                     K 〈__ノ /\ _ _ __;:. ',ヽ、
                    /ハ',. ノ 〈:..        ト、. ', \                 「その為であれば私はどのような方法をも用いよう」
                 //.:.:〈´    __,    { ハ j!.:.:.:.:.\
                  //.:.:.:.:.゙、  `二     Kソ リ.:.:.:.:.:.:.:j!
                   //.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、      / 1 》.:.:.:.:.:.:.:./
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                  ` ー- .l 弋 f1レイ     L..._ _                  「例え神に歯向かおうとも、例えこの身を怪物に堕とそうとも」
                       _」  弋f1レイ  "´.:::::::::::::::::ニニニニニ7ニ==ュ
                _,. ......-‐ ´.::::::::::ヽ  ̄`フー'´二三三三ヲ.::::::::/     `ヽ
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         /     l.:.:.:.rニニニ '´.:.:.:/.:::::V>:.:.:.:`ヽ  .l   l  l.:::::::L__ ノ_」_」」_」 〉
         / / / レ'.:.:.:.:.:.: -‐ '"´ /.:::::::::::::::::::::::::::l  l   .l  l.:.::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      / /__/ _ノ.:::::::::::l      l.:::::::::::::::::::::::::::::::l l    l  l.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',     「私は破壊を許さない、私は暴虐を許さない」
        レ'´.:.:::::::::::::::::::::::::l  l  l  l.:::::::.:::::::::::::::::::::/ /   l  l.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
      ノ.::::::::::/ ̄`ヽ.:::l  l  l  ヽ:::::/ i`ヽ.:::::::V    / ./.:::::/´ ̄ ``ヽ.::::::::::::::l
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                                                      「いずれ世界が緑に満ちるその日、わが命が潰えたとて」

・このスレはType-moon『Fate』シリーズの聖杯戦争設定を利用した【完全な二次創作】です。

・また、当スレの方針上、他のスレとは異なった価値観の元運営される可能性があります。

・Grand Orderの設定は、明確に準拠しない方針を取らせていただきます

・サーヴァント、マスター、舞台は完全オリジナルのモノを利用します。

・サーヴァント、マスターは皆さまから募集したものを利用します。

・マスターは最初に主人公としての貴方を作成、その後、参加マスターを作成します。

・本スレは基本的にAA使用頻度が控えめです。

・作中内における設定の齟齬はひとえに >>1 の知識不足によるものです。そういった事態は発生しないように心がけますが、もし発生した場合はご容赦ください。

・日常、戦闘パートにおいては簡易判定による判定となります。判定は以下の表を使用します。

1:ファンブル
2:大失敗
3、4:失敗
5:継続
6、7:成功
8:大成功
9:クリティカル
0:特殊、もしくはイベント判定
77:自軍に有利な特殊イベント
99:自軍に不利な特殊イベント

基本的に遅筆ではありますが、どうぞお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463667824


21智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 21【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436537397/)

22智衣島戦争:天才淑女貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 22【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437829809/)

23智衣島戦争~時を駆ける聖杯大戦:多才淑女貴女~固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 23【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438786066/)

24時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 24【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439480451/)

25時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 25【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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26時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 26【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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27時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 27【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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28時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 28【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
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29時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 29【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450104462/)

30時を駆ける聖杯大戦:固茹弁舌貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 30【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451230282/)

31Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 31【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451912027/)

32Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 32【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1452958116/)

33Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 33【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454768353/)

34Pastime Holy Grail +:中二変格貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 34【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456294754/)

35聖杯人形編セカンド:段箱忍者貴方 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 35【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457103475/)

36普通に聖杯戦争:兎耳探偵貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 36【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458290150/)

37普通に聖杯戦争:兎耳探偵貴女 【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 37【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459522110/)

有志の皆様によるWiki http://www2.atwiki.jp/pastimegame/


【サーヴァントテンプレ】

≪クラス≫:

【真名】:
【属性】:
  
【筋】:
【耐】:
【敏】:
【魔】:
【幸運】:
【宝具】:

【特徴】:

【クラススキル】



【保有スキル】






【宝具】




【来歴】

【聖杯への願い】

【性格】

【AAもしくは容姿】

【行動方針】


一応これを使用しますが、他スレのテンプレでも構いません。
また、簡易判定を使用する以上、宝具やステータスが飾り物になる可能性は十分にあります。そこはご容赦ください。

【現在は募集を停止しています】

【日常パート】
朝・昼・夜の三回日常パートが行われます。

索敵やコミュをすることが可能で、結果次第では戦闘パートへ突入することになります。

また、日常パートにおいては、他陣営の描写も同時に行われます。


【戦闘パート】

≪通常戦闘≫

ルールは以下の通り

1:十の位を【筋】【敏】【魔】とし、各ランクごとの点数として取り扱う

2:十の位の結果を一の位に足したものを結果とする。

3:【耐】のステータスをその結果から引く(結果は切り上げ)

4:そこで発動する宝具、スキルがあればそこで発動、その結果を取り入れ、最終的な数字で優位を決定する。

5:特殊は特殊

6:各ステータスは以下の通りE:1 D:2 C:3 B:4 A:5

7:10の位0の時は幸運で判定、一の位0のときは強制有利

8:最大は15、それ以上はカウントオーバーとする

9:宝具は、一定の条件を満たしたときに発動、もしくは戦闘時に任意で発動するものとする

10:スキルも同様の条件で発動する。

11:三回優位を取った時点で勝利とする


≪共闘ルール≫

共闘する場合、メインで戦うキャラクターとサブで戦うユニットを決定します。

ステータスはサブユニットのステータスを二分の一(切り下げ)したモノをメインユニットのステータスに付与。

スキル、宝具の効果はそのまま使用します。


≪マスター戦≫

だいたいはサーヴァント戦と同じ。

【筋】を【体】、【耐】を【心】、【敏】を【知】、【魔】を【質】として判定します。


≪マスターVSサーヴァント≫

サーヴァントと戦闘可能なユニットの場合、戦闘時にマスター側に強制-5の補正が付与されます。

共闘時の補正はマスターだけの場合は-4、マスター&サーヴァントの場合は-3となります

≪負傷、重傷の取り扱い≫

【負傷】

・サーヴァント
戦闘に-1補正、一回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-1補正、二回休息を取れば回復。

【重傷】

・サーヴァント
戦闘に-2補正、二回休息を行えば回復。

・マスター
戦闘その他に-1補正、シナリオ中には回復せず。


【かばう】

一方的なマスター戦を仕掛けられたときに使用可能。
相手マスターの【体】と自サーヴァントの【敏】を使用し判定を行います。

初期値は5、【敏】-【体】÷2の分だけプラスされ、成功した場合、マスター戦は無効となります。

【魔力切れシステム】

朝、昼、夜行動の際、連続して宝具を使用すると戦闘時に-補正が発生します。可能連続使用回数は【質】÷2の切り捨て。
可能連続使用回数+1で戦闘時-1、+2で戦闘時-2、+3以上で戦闘終了時、消滅判定。

魔力切れは、使用可能回数を超えた分のターン、休息コマンドをとる、もしくは魂喰いを行うことで回復します。

また、二騎を同時運営している場合、一日の終わりに宝具一回使用分の魔力消費を行います。

【令呪】

令呪を使用することで様々な恩恵を受けることが出来ます。

・戦闘時、戦闘終了まで+3の補正
・サーヴァントの負傷・重傷を即座に回復する
・魔力切れを即座に回復する

○セイバー陣営

貴女【AA:篠ノ之束(インフィニット・ストラトス)】

ウサ耳とウサ脚、そして呪われた左腕を持った探偵。
悲劇的な過去を乗り越え、そしてまたなぜか戦争に巻き込まれる。殺しには否定的だが、必要なら考えるくらいにはリアリスト。

セイバー【AA:マルス/ルキナ(ファイアーエムブレムシリーズ)】

仮面をつけた女性剣士、義手と丁寧口調が特徴だが、それ以外は汎用的主人公フォルム。
真名は無銘の太陽英雄。汎用型主人公の為常識人。

残り令呪数、2


◇ランサー陣営

サンドラ・ミルマウス【AA:アンジェリア・アヴァロン(アルカナハート)】

英雄の血を受け継いだ少女。どことなく超越者の気配がする。
文武両道のスーパーガール、少しだけアヤナミ系

ランサー【AA:霧(天候その他) 】

霧を纏う謎の存在。人類を嫌っている節がある。
真名は古代中国の怪物、蚩尤。その身を堕とし、世界を神代へ逆行させようとしている。

残り令呪数、1


△アーチャー陣営

北中キノ【AA:南師猩(このすばらしきせかい)】

どことなく軽い雰囲気のする現代の若者。イエスマンの気配がする。
起源『肯定』を持つ起源覚醒者。脱落済み。

アーチャー【AA:蘇芳・パヴリチェンコ(DARKER THAN BLACK)】

さばさばとした印象を受ける狙撃手。過去視の能力を持つ。
真名はソ連の狙撃手、リュミドラ・パヴリチェンコ。いろんな意味でツイていない。消滅済み

残り令呪数、0

×ライダー陣営

リリア・トルテュ【AA:ボア・ハンコック(ONE PIECE)】

高圧的で傲慢な女魔術師。超ポジティブ。
亀の不死性を利用した魔術を使うロード。

ライダー【AA:雲仙冥加(めだかボックス)】

どこか偉そうかつ口の回る小男。
真名はグリム童話の登場人物、ちびの仕立屋。全陣営に正体がばれ、宝具が使えなくなった。

残り令呪数、1


☆キャスター陣営

影守ルカ【AA:ルカ(ボクと魔王)】

存在が非常に希薄な少年。影を使って戦う。
あまりに存在が希薄すぎて基本的に文章中にすら存在しない。

キャスター【AA:蓬莱山輝夜(東方Project)】

高慢と怠惰を兼ね備えたお姫様。呪術が得意技。
真名は邪馬台国の姫、卑弥呼。最近ちょっとだけ強くなった。

残り令呪数、0


●バーサーカー陣営

喜多見華香【AA:新垣あやせ(俺の妹がこんなに可愛いはずがない)】

鈍い笑みを浮かべる謎の少女。どことなく余裕と焦燥のどちらもを感じさせる。
その正体は古き時代の怨霊。今は貴女の腕に居候している。

バーサーカー【AA:宗像形(めだかボックス)】

何処か清らかな目を持った殺人者。修行に行動が縛られている。
真名は聖人、アヒンサ。もっとも、それ以前の殺人鬼の状態で呼ばれてしまっているが。

残り令呪数、0


★ウォッチャー陣営

パワード・プロシューダ【AA:主人公(パワプロクンポケットシリーズ)】

バット(らしきもの)を抱えた熱血漢かつ練習魔。基本的にはマトモ。
古代エジプトに伝わるYAKIUの継承者でありわりと脳筋。

ウォッチャー【AA:禁書目録(とある魔術の禁書目録)】

どこか無機的な印象を受ける少女。論点の整理などができる知恵者。
真名はゾロアスター教の聖典、アヴェスター。自らの断片を集めることが目的。

残り令呪数、1


【テンプレここまで】

【前スレより】


【1ターン目】(連投可)

直下、セイバー判定

↓2、ランサー判定

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】


1ほどマズく、9ほど行ける

↓3、簡易ライダー【ステ差】-3

↓4、簡易キャスター【ステ差】-4【諸々】+1

↓5、簡易プロシューダ【ステ差】-4【諸々】+1

……あれ、4つ目5つ目の追加制約なんてしたっけ

>>13 四次ライダー的なのを描写でしときます】

セイバー、【筋】選択

4+6-5-1+2+1=7

ランサー、【筋】選択

5+8-4-5+1+1=6


【セイバー、有利獲得】

6:ライダー、有利

1:キャスター、次ターン4以下で消滅判定

0:プロシューダ、超有利、3ターン+2



【2ターン目】(連投可)

直下、セイバー判定

↓2、ランサー判定

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】


1ほどマズく、9ほど行ける

↓3、簡易ライダー【ステ差】-3 【有利】+1

↓4、簡易キャスター【ステ差】-4【不利】-1【諸々】+1

↓5、簡易プロシューダ【ステ差】-4【諸々】+1【超有利】+1

あれ、判定の超有利って+2だよね?

セイバー【魔】選択

4+3-5-1+1=2

ランサー【魔】選択

5+6-4-4+1+1=5

【ランサー有利獲得】

6:ライダー、有利

1:キャスター、消滅判定

6:プロシューダ、有利


キャスター、【ヤサカニノマガタマ】使用、消滅回避



【3ターン目】(連投可)

直下、セイバー判定

↓2、ランサー判定

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】


1ほどマズく、9ほど行ける

↓3、簡易ライダー【ステ差】-3 【有利】+1

↓4、簡易キャスター【ステ差】-4【不利】-1【諸々】+1

↓5、簡易プロシューダ【ステ差】-4【諸々】+1【超有利】+1

>>20 ミスですね、加えて、今回のライダー判定、プロシューダ判定にも+1が新たに加わってます】

【このレスは判定に含みません】

【ええい面倒なので含めます】

セイバー【運】選択

2+7-1+1=9

ランサー【魔】選択

5+3-4-4+1+1=2


【セイバー有利獲得】

2:ライダー不利

3:キャスター不利

1:プロシューダ次ターン4以下で死亡判定


【4ターン目】(連投可)

直下、セイバー判定

↓2、ランサー判定

147:【筋】
258:【敏】
369:【魔】
0:【運】


1ほどマズく、9ほど行ける

↓3、簡易ライダー【ステ差】-3 【不利】-1

↓4、簡易キャスター【ステ差】-4【不利】-1【諸々】+1

↓5、簡易プロシューダ【ステ差】-4【諸々】+1【不利】-1

【あげ忘れ、このレスも含みます】

セイバー【筋】選択

4+5-5-1+1=4

ランサー【筋】選択

5+1-4-4+1+1=-1

【セイバーの勝利です!】

3:ライダー不利

1:キャスター危機

1:プロシューダ死亡判定


直下、『轟く閃光の神剣(クラウソラス・アガートラーム)』 によるランサー消滅判定、大成功以上で消滅せず、成功以下で消滅

↓2、プロシューダ死亡判定、成功以上で令呪回避【エンチャント】+2

4:ランサー消滅

9:プロシューダ生存


直下、セイバー存続判定、クリティカルで存続、それ以外で消滅

4:セイバー消滅

【というわけで今次は終了するのですが、エンディングに向け諸々】


直下、終わり方

123:黒
456:白
789:真っ白

↓2、最終的勝者

123:魔
456:騎
78:視
9:なぜか貴女

5:無難

3:キャスター陣営の勝利

【というわけで今次戦争は終了です、明日と明後日はお休みして、日曜にエピローグその他、あと、少しお休み前の告知とか諸々行おうと思います】

【では、今夜は遅くまでお疲れさまでした】

お休み入る前に新しい御三家決めて、期間中に募集とかいいかなと思ったり

>>53 その予定だったのですが、申し訳ない、体調を崩してしまいました。火曜日まで諸々お待ちください】

【再開というべきか終了というべきか】

それはまるで嵐のようだった。
吹き荒ぶ戦の本流、まさしく力とでもいうしかないような嵐が過ぎ去ったような感覚。

一撃一撃が騒乱の紅を纏い、地を抉り、空を断つ。
地形すらも変わるかと思われる一撃、しかし霧に包まれたこの場には一片の陽光すら降り注がない。
人頭獣身の怪物は、静かに燃え盛る蒼い炎のように、冷たく焼け付く一撃を繰り返す。

「この地を血に染めよう、この世界を再生しよう」
「ふざけたことを言うな、この街は私たちのものだ」

私の左翼でキャスターとライダーがまとめて吹き飛ばされた。
キャスターは宝具を使って回避したようだが、それでも体勢を崩されたことは否定できない。
ランサーの猛攻は私たちに付け入るスキすら与えないほど苛烈で熾烈で巧妙だ。

「私たち、ふむ、自らのエゴで互いに殺し合い、破壊し、崩壊させあうその姿がか」

今まで凍っていたようなランサーの声に初めて感情が見えた。いや、その熱がようやく見えたというべきか。

「人は愚かだ、人は惨めだ、互いに殺し、痛めつけ、その結果として自然を破壊する。故に私が、いや、神が統括せねばなるまい」
「ふざけたことを」
「ふざける? それはこちらの台詞だ。君の手に宿るそれも、どれも、人のエゴが生み出したものだろうに」
「…!」

見抜かれている、私の左腕がわずかに震える。
喜多見が頭を抱えている姿が見えた。私の過去を思い出した。
そうだ、人は、人が、私たちを痛めつけた、私たちを傷つけた。なら、ランサーの言葉は。

私の足が止まった瞬間、ランサーの武器が私の頭をめがけ。

『…そこで死んでもいいのか?』

だが、それを弾くように私の左腕が勝手に動き、私は跳ね跳ぶようにそれを避けた。

私の視界は闇に包まれている。暖かく有機的な闇に。ご先祖の声が響く。

『思い出せ、思い出せ、我が子孫よ、我が血を分けた何者かの子孫よ』
「何を思い出せって言うんだ、何をすればいいって言うんだ」
『お前は、何のために生きた?』

何のため、何のため、それは。

「生きるためだ、生かすためだ、生きることを諦めないためだ」

そうだ、私は生き続ける、それでいい、それだけでいい。

『ならば光と共に行け、闇でも光でもないこの場所を吹き飛ばせ』

霧に覆われた世界には光も闇もない。
薄暗く仄明るい悪夢が世界を包んでいる。…ああ、そうかもしれない。この世界はひどく曖昧だ。
そして私のような怪物には、こんな曖昧な世界はどうにも生きにくい。光を、闇を、見つめなおそう、進んでいこう。

私は胸に闇を抱え、光と共に歩んでいく。

「ライダー!」
「おうよ!」
「【偽証:天照大神】ッ!」

光が、霧を割いていく。

「マスター、どうか」
「ああ、燃えるぞ!」

輝きは、霧を切り開いていく。

「【夜明け告げる不敗の剣】ッ!!!」

三条の光が、ランサーの霧をはがし、その胸元へ突きつける。
光が霧を照らし出した。

だが。

「…この程度かな、人は」
「そうだね、人というものの限界はあるかもしれない」
「…ッ!?」

それを受けてなお、鎧のあちこちが砕けてなお、ランサーは微動だにせず、そして動じてすらいなかった。
真っ赤な鎧とその旗。まさしく、絶望がそこに顕現しているようなその圧倒的な存在感。
蚩尤、その真なる姿は三つ指の龍。荒れ狂う濁流の化身たる神。

その身を怪物に堕としてなお、その体を毒に満たしてなお。
人の身で届かぬ領域がそこにはあった。

「【原典・軍神五兵】」

力が、武が、霧を纏い襲い来る。
ライダーが、キャスターが、ウォッチャーが木の葉のように蹴散らされていく。
曖昧模糊とした霧だというのに、ただ薄く蔓延る現象だというのに。

その向こうに私は鬼神の姿を見た。

ギラリと赤い目が私を睨む。死の直感が私を襲う。
暗くも明るくもない世界で私は死を確信した。もはや生きることはできないと、もはやあがくことはできないと。

重鈍な絶望が鎖のごとく私の手足に絡み、鋭敏な死の刃が私を狙う。
もはや声も出せない、畏怖と恐怖、体を凍らせるその一撃に、音もなく忍び寄る冷たい死は。

「『…! 生きたい!』」
「その声に答えましょう! 私の中に含まれた全ての英雄が、全ての勇者が、全ての主人公が! …ぴょん!」

無意識に伸ばした左手と、光り輝く剣が、その進行を食い止めた。

「…セイバー」
「マスター、願いを、ぴょん」
「だが、だが、それでは」
「…」

ああ、またか、また私は生きるために、生き延びるために。
殺したくはない、傷つけたくもない、だが、今はそれしかない。

「…令呪に命ず」
「…」
「【勝て】、続けて命ず」

命ず言葉は、ああ、呪いのようだ。

「【忘れるな、忘れてくれるな、悪くはなかったさ、セイバー】」

ああ、君は光だった、私の中に宿った闇を、際立たせ共にあるべき光だった。
セイバーの剣へ光が集まっていく、光の壁が形作られていく。

「…!? 不味い!」

そこでようやく、ランサーが気づいたようにセイバーへ向かう。
だが、行かせない、行かせるわけにいくものか。
左腕から死の霧を放ち、幾重にも別れた呪腕を網のようにランサーの進行を阻む。
ほとんど無意識に、ほとんど何も考えることなく、この光を消させるわけにはいかないと。

      寸h。
      寸ム
       У/7ト、
      /ニY///|h、

      イニニYシノ、}.vi_....--..、
      |>≦ニニニ>'}ト: : : : : :.丶
      |/ニニ>≦=ヘ《ヽ_: :.:,ィ: :\
.     /ニニ/´/: : : :.∨hー 、ヽ| |: : : :.≧:s.。 ___, ィ            イ
     /ニニ/: :.!: : : : : /ハγ: :ヽヽハ: :.:\: : : : : : : : :/         .。s≦/   ,ィ
.    'ニニ!: : :|: : :.:.rヾ从ゝ、: : } } }.!: : : : ≧s。<: :≧:s.。._ 。.s:≦: : :>' 。s≦/

    iニニ:|: : :|∨: :.|ヽ`ヽゝ-`ヾ `丶:\: : : : : : :.≧s。: : : : : : :.ー―=≦: :.:.>'__
  /`/ ⌒ヽ.!: :.:ト、ヾ: ! /`ーヽ\ヾ 丶: : :≧=――=≦: : : : : : : : : : : :.ィ≦: : : : >―`ヽ
r‐'<    }ヾ::筏ッ ヾ ィ或》/|: :;'ヽ \ \: : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. ̄≧x

| × , -- 、 |: :iヾ 〈    /イ: :ハ: ::.、丶 \: :、:_:_:_:_>: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\

.∨.イニニニ≧s。|丶  、 _ _/-=ニ|: : i\ \ \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : :.ヽ
  ̄``<ニニニニ=>-  _》>≦ニ:!: : !、: :、 `.、 \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ\: : : :',
     /\ニニニ{///////ィ≦///|: :/: :.!: : :、 丶. \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ \: :.',
     |./ニ`<ニゞ////{|//////,':///i:.|: : : : :、.\ \: : : : : : : :.:\: : : : : : :.\: : :',  ヾ |
     ⅳニニニ`<///∨////////ニ|: :/: : :.:、. \  \: : : : : : : :.:\: : : : : :.:.',ヾ: ',  ヾ

      /\ニニニニ><\////人ヽニ|/ニ|: : : :丶 丶  \: : : : : :\: : : : : : : : ', ヾ!
    //./ニ ̄´ニニ}}::::::::::ゝ<///>'}ニニニヾ: : : :.丶  \  \: : : : : :丶: : : : : : :!
.    {:.:.{ /ニニニニ}}:::::::::::::::::: ̄::::〃.}ニニニ| \: : :.丶   、   \: : : : : :\: : : : |
   γヾ {ニニニニ∧::::::::::::::::::::::::/ニ/|ニニニ!   \: : : :、   \   \: : : : :.|ヾ: : :.!
   i ,n、ハマニニニニ∧:::::::::::::::::::/ニ/...|ニニ〈    `ー-ヽ.  \   \: : :.!  ヾ |
   |.{:j:.:} }.|ニニニニニ∧::::::::::::イニ/......∨ニ:∧        、     、   \`   ヾ
   Ⅶ:.:Ⅳ.|ニニニニニ∧:::::/ニニ|..........∨ニニ∧          、   丶    ヽ
.    ヾ=-{ |ニニニニニニニYニニ'..............∨ニニ\ _     丶     \   ∧
     }:.ハ }ニニニニニニニニニ|.................ゝニニニニ≧s。   \    ヽ .∧
     ーマムニニニ\ニ\ニニニ:!..........................`<ニニニニ\   \    丶 .∧
       マムニニニニ\ニ:\ニニ|.....ヽ.........\.................`...<ニニ\   \    ∧
       {ニマムニニニニ丶ニ\ニ!.........\...........`....、....................`<ニ、    \   ∧
.      /ニニ寸心ニニニニ`ーニ|..............\.................`....、.................\ヽ    \  ∧


「感謝しますっぴょん…! さあ、輝け陽光の煌めき、磨り潰せ光の壁、今ここに迷妄は斬り放たれる! 【轟く閃光の神剣】!!!」

放たれた光は、セイバーを中心に全方位を壁のように磨り潰していく。
私の目を光が焼く、だが、目を閉じるわけにはいかない。私はこの終末を見届けなければならない。
ランサーの赤銅を思わせる鎧が光の中へ消えていく。

「…また、か」
「繰り返すね」
「ああ、またしても、魃にしてやられた」

赤銅の怪物は、霧の悪夢は、光の中へとその姿を溶かしていく。

「…人間よ、私はお前たちを認めない。いずれ必ず、また機会を得、蘇ろう、取り戻そう」

「それまで、この私を忘れるな」

 .                       。   ロ 囗      .:;. \_〉     ト、  }//,〈工〉
 ....            。      ロ      [] ロ       ..;Λ/rーヽ    l}: \}///〈工〉
           ロ           ロ   ロ ロ         .:;. Λl\__,〉    \: \//〈工〉
 ......          ロ        []  [] ロ囗        .:,://Λ_/\\    \:..\〈工〉
 ......    ロ        []    囗    ロ []}\     .;.\/Λ\/_7       l_〕、 \/〉
                 .:,  ロ   [] 囗 囗}l  .:|      ;、 :\ }777,}/ ̄ ̄ ̄/ \/{l_/〉   -‐―――┐
               []    ロ   [] 囗}l  .:|    :,: \__i}\ /∧  ―<{     ∨∨/__/ ̄ ̄ ̄ l|___
   。                 。   []  ロ []____}l  .:|     ,:     }  ∨∧    \   Ⅵ′/l| -====- |二二 \
           ロ     ロ   []┌┐  囗l}l  .:|   '/ ̄l/}、 }  {\__, `「ミト、_l|∠ /`ーヘ _,/__l   \Λ
               ロ   []  └┘囗{lエl}l  .:|  , '゙ \  |/l \〉-=ミV\}:::`ー|_rヽ}、{l / _     /_____|  ̄ ̄ l:Λ
              .   ロ    ロ 囗∧{二}∧ . :l/ \//\l/ \/  ̄ ̄|‐ヘ:\r=={「lーlΛ〔《l〕  /二\/Λ_,/l'/Λ
              .。     ロ  [] 囗工l} l/     ∨//{ _〈_》|_     |ハ   ̄ ̄l\} l/Λ〔《l〕/\ \\/\ :ll///}
              .    / 。 ロ囗{l工l} Λ   .:/V/ 〈_》 //\__|=}      }  }__「}__,}_/ \〉  :\〉//\\:〈
                 /   ロ ロ― {l工l}'/Λ_/_/`ー‐ァiK/ ≫-/}V \   } l|ヲ⌒丶   //\__{ ̄\<>\ \
              .   l 。 ┌┐ ̄¨ |i i|\/´\,/  __∠lΛ_\///l} \ \_,}=l|ノ   .:l\ ://  // \_:\//〉   \
                 \/ロ└┘{ ̄|i i|l\〉-‐=ニ二 ̄〔〕|//\_\//l}   /`ーァ<´    〈;//7{l  // // \  ̄\   \
              ....   / //ロ囗\「 ̄|i ノ} -==-  __∨/:\ノ⌒lー/==f/ヽノ ノ\-===\//\{:{ :/ /  / __ \   \
              .   /  {/ { ___|ーrく」ノ}    /   //¨\`ー‐《XX///\ \  /´ ̄ \{ l   / :/_ r‐rー―┐   \
              .    |   |/∧{三{工三}」ノ} - /   // o    ̄7l二二l-l     \ \′    `⌒ヽ} 〈:. |__l三l工 }    \
              .    |  V/∧ニl{工三}」ノ} /   /|ヽ|       //|    | :|   )   |  |=========ミ  \,〉:. {三l工 }     :|
              .    |   ∨ Λ={工三}」ノ'    / / :〈        // l|    | :| ∧⌒):|   |          \    ̄ {三l工 }      :|
              .....  \==彡// >-/     <> / 〈 / \     // :l|    | :| 〈__乂) l   |           \:  └┴―'     :|
                   \   ̄ /      /   ∨///,l   //  l|    |_:| └┘:/  |            \________|
                      ̄ ̄|       /      \/{  ://    l|――| :|   /   /
                        |__,/        /|/\{/    /l===/}〈__,/\  :/
              .              /         / /:\/\   :/:/==//  \ /l/


【ランサー消滅】

光の中心で、セイバーの姿も消えようとしていた。
声を限りに叫ぶ。

「セイバー!」
「どうやら、排斥されてしまうようですね。もしかしたらと思ったのですが」
「ああ、すまなかった、お前にも願いがあっただろうに」
「…いえ、これもまた英雄の定め、英雄のたどるべき因果です」

セイバーはもはや光の粒子に変わっていて。

「ですが、私は幸せです」

その姿を暖かな陽光が包んでいた。

「旅の終着を貴女に見ていただいた。さようなら、優しい貴女」
「優しくなんかないさ、…さようなら、セイバー、私の光」

セイバーが消えていく、一片の光となって。
気が付くと、霧は消えていて、頭上には広がる青空。そして暖かな太陽の光のみがあった。

              /`^⌒ <\囗 ロ   。
               /.:: |:::::::::::::::::.\ ロ []      ロ      。
          /.:::::::/{:::::::::::::::::::::::.\〉ロ ロ   ロ           ロ
           /イ.::::::/ l:::i|::::.\:::::::::::.∨囗ロ []  []        ロ
             /.:/:/´ ̄、::ト-:::L\::::::::{::[] ロ    囗    []        ロ
           jИイf 笊{ ヾ‐ァ=ミ、ト\::、::::□ □ []   ロ
             ノ} ^冖   ヒr外:::::::::.\::囗 []   ロ    []
           .圦""′   ""/イ.:::::::::::/ 人[] ロ  []   。            。
              j/::.  ー=ァ   /.::/::/.::::::囗 ┌┐[]   ロ    ロ
          /.:::::::::iーr‐=≦==く/.::::/.::::::::囗└┘  []   ロ
    __ /.:::::::::::::::}厂三ニ=,/.:::::::::{:::::::::::::::囗 ロ    ロ

   ⌒>-‐::::::::::fニニニニ-‐=彡.:::/:::::::::::::::::□ []   ロ     。
   /.:::::::::::::/^ー==1ニニニ/.::::::人::::::::::::::::::::::::囗ロ  。 ___
  /.:::::/.:::: /ヘ_/} {ニニニ/.:::::/ニニ\:::::.\:::::::::::ロ ロ.\:::─<⌒

  ,:/.::::::::::/ /     〉ニニ{::::从ニニニ≧ュ.::.\::::┌┐  。:::::::::::ニ=‐
  {/.::::::::イ{     /{\ニニ\、ニニニニニ}ノミ丶└┘ロ\:::::::::\

   :::/  }'     /i:i|  \ニニ`ニニニニニ}:::.ヽ囗ロ、::::::::.ヽ:.\::.丶
   {′   |     /i:i:i:|    マニニニニニニニ::::::∧:::|ニ\:::::::::.、::::::「 `
       i|   /i:i:i:i:i|    マニニニニニニニi|::/ニ}:: ニニ≧= 一:: |
       i|  /i:i:i:i:i:iリ    }ニニニニニニノ'ニニⅣニニ{ \:::::::|

【セイバー消滅】

【エピローグへ移行します…】


【というわけで今次終了しましたので、エピローグや紹介に移りたいんですが、このところどちゃくそ体調が悪く、そういったことはいつでもできますので】

【再開後にやろうと思ってる弓月さんとこ風の一連の設定(存在する家その他)だけ決めてしまおうかと思うんですがよろしいでしょうか】

            _______ ___
             ̄ ー==≦二二二二二二ニ≧、
                `ヽ二二二二二二ニニ}                「大丈夫そうなのでちゃっちゃとやっちゃいましょう」
          ..,,______ノ二ニニニ〇ニ=〇ニニ}__
           ` ̄ ー ―ニニ ニ ィTTT㍉二二}

                    ー=ニニゞ竺彳/  ̄´
                   _ -=≦ニニニ≧=- _
                 /ニニニニニニニニニヽ

                   〈二二二二二二二二二二}_              「一応、復活一発目はもう一回だけ神屋やるつもりですがね」
              _ -=≦二二二二二二二二二二=ゝ
               /二二二二二二二二二二二二二二=\__
            /二二二二二二二二二二二二二ニニニニニヽ
         /二二二二二二二二ニニニニニニニニニニニニ\

         /二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ\
       /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二       「腕鳴らしのためにも、ちょうどアーデルハイド一人送られて来てますし」

       /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
      /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 ‐--‐'二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二

 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二        「というわけでまず、どれだけ家があるのかな判定から」
 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
 二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二

直下、御○家

1234:3
567:4
89:5

5:御四家

  ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .
      ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .
          ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .                「言いにくいですね」
              .≧: .. ̄ ̄ ̄ ̄ミi圭ミ、
i\                  ̄ -=ニ二.__\
  i>、                         ̄  }
../i:i:i:i:≧、                        i}

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅦ>..                        i}
i:i:i:i:i:,>┬‐┬‐┬==ミ.、                   i}           「さて、順番ですが、とりあえず弓月さんを参考にしつつ」
i:i:i:i:ii  .|   }  i}  } }}i>.. _              ノ
i:i:i:i:i>.ノ .ノ ./  ./ /Y::::::::::ト=ミ:::::::‐-=ニニニニ-=彡

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>../  / / |::::::::: 乂 燧㍉:::::::::::::,ィ/-く
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}/ Yi{  .ィ㍉:::::::::: ̄::::::::f弌:`7:i:i:i八
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i从|八 Ⅵ八,,,_ ::::::::::::::::/ij }:/:i:i /  \
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ Ⅵ  Ⅵ>.._::::{    }i:i:i /    \          「得意な魔術(あくまで目安)、次に要素、最後に願いとしておきますか」
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ∧ \   \{ /_/7フー''i i /       ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: \ .\  `ー==/i:i:i:i:i /        }

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨  .>'¨ ̄`}i:i:i:i:i:i:/       i  }
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} /i∧/⌒i}i:i, -'"         }  }
  \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}}}i:i:i∧ィ⌒i}:イ/          /  \
   \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}}i:i:i:i:i:i>‐‐'//            /     \     「他に決めることもないですよね」

というわけで得意としている魔術、あるいは技術。23:22から↓3

報復呪術

>>76 報復呪術

           `` ‐- ..,_                          |
             ,. ┴、``'' ‐- ..,,_               _,.. r‐''"
           ,. <  \\      フー──----─一 '''":::::::::{ヽ            「カウンターですかね。晴明が道満にぶっぱしたみたいな」
        ,. <   ヽ  ヽヽ    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |}
        / n ヽ   i   i i   /::::::::::::;:::::;__::::::::::::::::::::::::::::::;ィ7ノ ノ_,,.. -、
    ,. -─{ U  }   |.  | |  /::::::::::::::く (.・) ̄ヽ:::::::::r┐/゚'.ノイ      ヽ

  , '´    ヽ.  ノ    /  ./ /  〈:::::::::::::::::::`ー‐一'´`::::::/. ::|:`'"l |::.
/        `'''"- ..__/ ノ/.   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;;〉:::!:::: /  !:::
           |    ̄ヽ \    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/  :::|:/   l:::            「あまり碌な印象無さげです、かき回すお家でしょうか」
              |   ::  ::ヽ \   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ-、__」    |:::
           l      ::::\.\   ヽ::::::::::::::::::::::::::_;:::/    |::
              i.      :::::::\ \    \:;:::ィエ工⊥ノ」     l::
            ',       ::::::::\ \   `ヾr┬tェ-/     i
            ヽ  :.    :::::::::\ \     ̄ __.ム       /
              ヽ ::    ::::::::::::::ヽ、ヽ、, -‐_ニ-‐''{     /   ..     .:      「では次にこの家の要素」
               ヽ::    :::::::::::/ `ヽ>'"  ,. -|   /!    :::..   ..:::
                \    :::::/    ヽ, ‐'"  ,,.|  / |     :::::::....:::
ヽ、                \  r''´       \, ‐'" ! / |     ::::::::::
  `ヽ、               ∨          ヽ、_,ノ/   |      :::

23:27から↓5まで、要素となりそうな単語、文章は不可

・寛容
・マッスル
・燦然
・正義
・三下気質

【報復呪術】

自らに与えられた損害、危害、攻撃をそのまま、あるいは倍加して与える呪術。
心身共に攻撃や干渉が可能であり、その使い方は使用者によって異なる。
西洋の魔術体系とはまた異なっており、独自の進化を遂げた魔術の一つ。


『家の概要』

街を統べる四つの家の中で最も立場が低く、最も陰惨かつ卑劣な術を使用する家。
本来は街を古来より守っていた統治者の家であり、他三つの外来家が霊地を狙い攻め入った際に交渉することで現在の地位を確保し、戦争の末席についた。

しかし、使用する術やその境遇にも拘わらず、その家には何故か正しき心の持ち主が集まる傾向にある。
また、健全な心は健全な体に宿るとの言葉を体現するように、筋肉質なメンバーが多い。

現在は半分暴力団、半分自警団といったような街の護り手となっており、街を愛する気持ちは強め。
そのため、戦争においては霊地の貸借に加えカバーストーリーの流布や資金調達のような雑用諸々を担当している。

                      ,..<¨ ̄ ̄\
                     ,..< _,..ァ=ニ¨:::::\\               「こんなとこですかね。思ったより主人公です」
               ,..<>㍉i:i:i:i:i: /ィfji:ハ::'チY:}} }
            ,..<       }i:i:i:i: {i::::,ィTT㍉:/}T=‐ァ
       ,.<         _,,,xz彡/八\「「「「i/ 八/
            ,..<__,,.. .-.`ー‐‐\ ̄-㍉イ}⌒
        -‐     ¨ ̄     /⌒| 「廴_/ .ii|ミ、
               _,.  ‐ /i:i:i:i:i:i\.`ー' ./ |i:i:i:\              「ではこの家の聖杯を狙う目的、まあ分かりやすそうですが」
             /    {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ {i 从i:i:i:∧.._

            /      \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\{i:i:i:i:i:i:i:i:}    、

           /⌒  _.ィヽ  \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}}i:i:i:i:i:i:/    } \
          /     /  、_ ̄} ` 、i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:/     イ⌒\

23:40から↓2まで、この家が聖杯を狙う目的

至高の筋肉を手に入れるため

>>90-91

             ヽ/ ヽ
_____,,..   ===彡     ',
                ',
                  ト                                 1:至高の筋肉
                 } \
                }   ',
               /    ',
            斗 ´‐- .,_   ≧=-
_______,,. -‐ヽ l|   |   | ヽ }     ≧=-
::::::::::::::::::___:::::::::::∨|   l   l  } i}
_.、:::::/r ァ ヽ:::::::/ l|  ノ  ノ斗'   }           `ヽ
 }:::::::`'ー==彳::::/  |斗 '' ”      ′             \               2:戦争屋共から町を守る
.〈_:::::::::::::::::::::::::::/ .,         /                  '、
  ',::::::::::::::::::::/  /        /
  /:::::::::::::::::::/  /          ゚
_, ′:::::::__,,::/  ,        /                   ∨
エエエ亠ィ  /        /                      ∨
亠亠亠'´ /         ,
===ミx、/             /                                   「こんなとこですかね、では安価取ります。ついでに名前も決めちゃいましょうか」
   ヾ'           /           {            |
 -‐‐/          彡               {            |

23:47から多数決、先に三票

23:49から↓2、家の名前(日本名に固定)

【そうですね、あくまでも家単位なので個人としての願いは別に、ということで】

終原(しまいばら)

2:街を守る

>>101 終原家


【終原家】

【報復呪術】

自らに与えられた損害、危害、攻撃をそのまま、あるいは倍加して与える呪術。
心身共に攻撃や干渉が可能であり、その使い方は使用者によって異なる。
西洋の魔術体系とはまた異なっており、独自の進化を遂げた魔術の一つ。


【家の概要】

街を統べる四つの家の中で最も立場が低く、最も陰惨かつ卑劣な術を使用する家。
本来は街を古来より守っていた統治者の家であり、他三つの外来家が霊地を狙い攻め入った際に交渉することで現在の地位を確保し、戦争の末席についた。

しかし、使用する術やその境遇にも拘わらず、その家には何故か正しき心の持ち主が集まる傾向にある。
また、健全な心は健全な体に宿るとの言葉を体現するように、筋肉質なメンバーが多い。

現在は半分暴力団、半分自警団といったような街の護り手となっており、街を愛する気持ちは強め。
そのため、戦争においては霊地の貸借に加えカバーストーリーの流布や資金調達のような雑用諸々を担当している。


【願い】

戦争を目的としている他家等からこの街を守る


                    -―  -
                   /               \_
.               /                \
                 /                    }                        「ふむ、まあ一番最初の家としては基準ができましたかね」
           /         -========ミ/
.          /       /, へ、    r┬‐-ァ レ:フ   __
.           /         X/////\   弋ゝ  /  ::フ/: : : : : : : : :\
          /    /∨'//юコ/// l    =イ  レ' : : : : : : : : : : : : :\
.             /:.:.:.: マ//厂////,/      li  i{ : :\: : : : : : : : : : : : : \
.            /.:.:.:.:.:.:.∥ ]///////      ∥   \: : :): : : : : : : : : : : : : |           「とりあえずもう一つ作って様子見ましょうか」
.            ― ¬:.:ゝ=7////イ     ∥      /: : : : : : : : : : : : : : |
         //     /:.:./>┼┼:ノ      / l|    /: : : : : : : : : : : : : : : : :∧
      /        /:/  ` ̄ ̄    //   |  ./: : : : : : : : : : : : : : : : :/ ∧
     /         /    ヽ _,x=ミ ∠ _ |  .: : : : : : : : : : : : : : : : :/
               /          Y三ミ/ : : : └マ /: : : : : : : : : : : : : : :  '     \
                       >匕: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :/          \       「一応いつでもできるっちゃできるので」
                      /  i|: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : /           \
                   /     !: : : : : : : :/.: : : : : : : : : : :/ /                ハ
                     /    | : : : : : : / : : : : : : : : : /               /  i
                 /     .∧: : : : : /: : : : : : : : ://   /                 |
                   /      / ∧: : : .,′ : : : : : ///                     |
               /     / // \ /: : : : : : ////  /             ノ     |     「というわけで次の家ー」

得意としている魔術、あるいは技術。23:57から↓3

【おっと上げミス】

動物使役

>>110 動物使役

        /: : : : : ‐===‐: :./_,.. -‐……‐- .,,_ ミ: : : : : : : : : : : `、
       ./:/≧===: : : : :/ /i:i:i:i:i:i:i:i} {i:i:i:i:i:i∧ ∨≧==-: : : : : : :',
      /彡:'": : : : : :-‐.:/ /i:i:i:i:i:i:i:i:〈 〉i:i:i:i:i:i∧ ∨-=====-: : : : :',        「これはこれは」

      /: : : : : : : : : : / /i:i:rft-ァi:i:i} {i:i:i:rァ‐ッ:ハ `≧==ー: : : : : : ',
     ,′: : : :/ : : : :/ l{/~~}i:i:i:i:i:ハi:i:i:i:i:i:{ ̄',} } \: : : : : : : : : }

     {: : : /: : : : :/{ {  {l   }i:i:i:i:,'  ∨i:i:i:i{  / } :|| } : \ : : : : :}
      {: : /: : : : : :< {l { {  {l   }i:i:i:i:^.,_,.^i:i:i:i:i{ / / ノ∧: : : ヾ,.: : :}
     {: /: : : /: : :\{∧ l   ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ./ / / : }: : : : :}}: : :}
     Ⅴ: : :/ : : : : : : :≧= `、 ー=<+f┼┼tイ / /イ:ヾ ミ: : : : : : : :∧        「獣AAがはかどりそうなネタですね」

      、: :/ : : : : : : : : :.{ \ \ } `¨¨¨¨¨´ { / / }: : }: :ヽ : : : : : ′'

       Ⅴ : : :/ : /: : :.:.{ { \ \i:i:i:i∩i:i:, ′イ  ,: : :} : : }: : : : /  }
       .{‘: : :/ : /: : : : :{ {‘, ‐ .,,_ヽ / /  } ′:.:} : : }: : : /   :}
        〉 \{: : { : : : :.:.{ { }ヾ  └ Y /   ' /: : : : : : : : , '    ,
       ハ   \{: : : : : :{ \     }i i{     //: i: : : : : :/   ∧
      ./  \   \: : : : '   \   }〉〈{  //: : i: : : :/    / '、        「というわけで次行きまーす、あと、他作品のネタは勘弁してもらえるとありがたいです」
     /     ヽ  \: :.∧    \ /  ヽ/ ./: : :ノ: :/     /   ヽ

00:04から↓5まで、要素となりそうな単語、文章は不可

【確認したら連取ですね、とりあえず二回目までは許可します、三回目は↓にスライドということで、要素安価は不問としますが】

・動物至上主義者
・血の絆
・毒蛇
・両極端
・オーバードライブ

【動物使役】

その名の通り、動物を使役する魔術。
斥候から戦闘、あるいは小型の礼装として使用が可能。
血液を利用したリンクで完全に指揮下におく一派、あるいは信頼を勝ち得その加護を受け共に行動する一派が存在している。
そのため意味こそ違えどどちらの派閥も動物を大切に扱う。


【家の概要】

戦争を行う四つの家の中で動物使役を得意とする魔術一派。
元々、獣の加護を受けることで力を増す少数の魔術集団のまとまりに端を発する一家である。

そのため動物を人間、魔術師より優れた存在とする白派、あくまでも道具として使役することを望む紅派が存在しており、常に冷戦状態。
白派は獣の加護を受け自らを強化したうえで共に戦闘する魔術を主に使用し哺乳類を使用、紅派は血液を利用し制御下に置くことで動物を武器として使用する魔術を主に使用し、爬虫類を使用する。

現在は家内の冷戦状態もあるものの、戦争には協力が必要だとしぶしぶ休戦状態にある。また、どちらにも属さない第三派も存在しており混乱している。
戦争では主に令呪の作成を担当している。


               ∧   ¬=-、.  〈        〉   /
                  ∧      \__)     (__/
                  \                    __/      「こんな感じでどうでしょうか」
                   >┐       -‐‐-      / _
           r――――― 、__ノ    /: ||::::::::::||:::\   ゝ‐'
.           \             /:i|::::||::::::::::||:::::||:',
              \            |::||t‐ァ::::::::t‐ッ ||::|
              丶 __         |::||::::||::ハ :||:::::||::|       _
         -‐‐-   / ,          |::||::::||::^^: ||:::::||:,′    (
      /      Y/             ゛i|::::||:ェェェ:||:::::|/       ヽ
.     /         /           \ :||::::::::::||:/              「まあ、何とかなるような気もしなくもない」
     ′       /      __       ≧===≦
      {      ゝ.,___/ )                    __
      {           ',   r‐┘                (__`¨¨´
      {           ', /                     \
      ,             /      /⌒          /⌒∨     \
      >、        /      <             L ___
.     /  `ヽ      〈__,.。s≦  \             ,,.
.      /    \        {     ',           /    {         「というわけで願い」
    /      ∨     {       ;             /    ノ
.   /             乂    ノ             ゝ‐‐<

00:21から↓2まで、この家が聖杯を狙う目的

使役獣との完全なる和合

>>124-125

|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ト
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} `ヽ

|: : : - ===== -: : : : ‐‐‐‐‐‐  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶: : : : :./}   }
|: : : : : : : : : : : : :/ ヽ \        ,  -‐- \_/./ /
|: : : : : : : : : : :/ノリ  }  }   ,.. 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:\ } .//}           1.生物との完全な和合
|: : : : : : : : : /ー彡  /   }  / `''<i:i:i:i:i:i:i:i:i:\/: :ノリ
|: : : : : : : : /   /   ./ /      `'<i:i:i:i:i:/Y彡'
|: : : : : : : /===='′   / ,           { ヽi:i:i}/
|: : : : : : ,'        /   |         ゞソi:i:i}
|: : : : : :,'======= '′    |        /i:i:i/{´
|: : : : : :{ \         |      /i:i:i〈 }               2.生物進化
|: : : : :/{   `'        |     /i:i:i:(^_, }
| : : :.:/ {    \      |     ./i:i:i:i:i:,'└‐‐'
|:.:.: : : : {     /∧.     |   ー=tエエノ
|:.: : : : :∧   ///∧     l    /i:i:i:i:i:i:}
|: : : : :/ : :.  ////∧   ‘,___ノi:i:i:/¨´
|: : : : : : : ∧ ///-‐-}    \i:i:i:/                      「1の場合、それの至る所が家の中での問題につながってる」
|: : : : :.:.:./: : : ====ミ,└、_,   Y
|: : : : : : : : : : :,    }: : ∧ `ヽ {
ト、: / : : : : : : : :,  :}: /.:∧__ ‘,.{

| ∨:/: : : : : : : : ,  :}: : :/: : :Ⅵ :}{
| ∨: : : : : : : : ∧ } : : : : : |: }_ノ乂
|:  ヽ: : : : : : :./: :.:, } : : : : : |: }  }\                     「2の場合、根源目指す魔術師的な発想、って感じですかね」
|   \: : : : : : : : ',: : : : : : |〈---' /

00:27から多数決、先に三票

00:29から↓2、家の名前

【カレルレン家】


【動物使役】

その名の通り、動物を使役する魔術。
斥候から戦闘、あるいは小型の礼装として使用が可能。
血液を利用したリンクで完全に指揮下におく一派、あるいは信頼を勝ち得その加護を受け共に行動する一派が存在している。
そのため意味こそ違えどどちらの派閥も動物を大切に扱う。


【家の概要】

戦争を行う四つの家の中で動物使役を得意とする魔術一派。
元々、獣の加護を受けることで力を増す少数の魔術集団のまとまりに端を発する一家である。

そのため動物を人間、魔術師より優れた存在とする白派、あくまでも道具として使役することを望む紅派が存在しており、常に冷戦状態。
白派は獣の加護を受け自らを強化したうえで共に戦闘する魔術を主に使用し哺乳類を使用する。
紅派は血液を利用し制御下に置くことで動物を武器として使用する魔術を主に使用し、爬虫類を使用する。

現在は家内の冷戦状態もあるものの、戦争には協力が必要だとしぶしぶ休戦状態にある。また、どちらにも属さない第三派も存在しており混乱している。
戦争では主に令呪の作成を担当している。


【願い】

生物進化の果てを


.            \ \: : : : : : : : : : : : : : :.:\       \
               \ \: : : : : : : : : : : : : : :.:\       \           「はい、とりあえず二つ家が決まったところで本日ここまで」
                  ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : :.:\       ',
              |:.、 ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : : : :\    |
 ヽ        ___人:.``ミ==ァー―γ⌒ヽー――--: :j   |
   \   / :::::::::::::::::`ヾ:.:.:./    人__人   /:::へ  \ !
.      ー∨::::::::::::::::::::::::: ∨{     {ミニ ノノリ ,/::::::::::::::::\ V
.       ∨:::::::::::::::::::::::::∧!    乂__彡' /:::::::::::く {}:::::ソ           「次は多分木曜です、一応ですが」
        ∨:::::::::::::::::::::::::∧     .:!     !::::::::::::::ヘノ:::〈
.         ∨:::::::::::::::::::::::::∧    :!     !::::::::::::::::::::/∧
            \:::::::::::::::::::::: ∧  {     l/]_]_]_jj厶..__〉
            \ ::::::::::::::::: ∧  ∧   l`ヽ  /"´
.               \:::::::::::::::::∧  ∧   ', :} /
                  ヽ:::::::::::::::∧  ∧  VYYj                 「その間にレビューやエピローグもできたらやります。それではおつかれさまでした」
                   ヽ:::::::::::ハ ノ`ヽ `ーt'
                 ヽ:::::::::::}/   ` ー′

                    ヽ::::入

【というわけでお疲れさまでした】

《クラス》ランサー

【真名】:蚩尤(シユウ)
【属性】:混沌・善

【筋】:B+
【耐】:A
【敏】:B
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:A

    ___                                 ___
        \                          / 〉     _ / 〉/ /
.           \                       / /   / / /  /
              \                    / /  /// /_/
              \                / 〈_// / / /
         / ̄ ̄ ̄\             \/ ̄l _/ /_/                  /
         /           \          //〉/ l__/\              /
.        |            \       /〈///     \            /\
.        |             \     /   ̄          }             /   \
.        |__     / ̄ ̄ ̄ ̄\ 〈______       }            /     \
            |   /          ト/ ト、/( )////>     、       /
               \__|_______// /|  ̄ ̄ ̄/     \ ___  |
              /      / ̄ ̄ |___L|    _〔l______  \::::::/:\|_____,/
        - 、     /    /    ∠r辷r:|__/::::::::::::::::::|::::::::::::|:‐\___〉/:::::::::l:::::::::::::::::::::::::/
      / /\\ /     / ̄ ̄ ̄/ r辷ノ:::::l:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::|rf辷ノ:/::::::::/ ̄ ̄ ̄ l:::/
.     〈 〈_/ / /     /      / r辷ノ::::::└―――rf辷f辷f辷ノ:: ̄:::: /     /l/
        ー―‐′|    /      / r辷ノ::::::::::::::::::::::::rf辷ノノ::://::::::::::::::: /     / /
    \      |  /     / r辷ノ::::::::::::::::::::::rf辷ノノ/:://::::::::::::::/     /   /
.       \__l|〕 /      / ̄ ̄\::::::::::::::::::rf辷ノノ:/::〈//\: / ̄ ̄ ̄ ̄/     | ̄ ̄ ̄
         |〕\/      /       ̄ ̄ ̄ ̄\::::/::::/   //        /   〔l|
           /\ |\   /               / ̄     //        /     〔l|


【特徴】元神霊・怪物

【クラススキル】
◆対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。

 【ランク分の【魔】による攻撃にマイナス補正】

【保有スキル】
◆災禍兵乱の妖星:A
 蚩尤旗。兵主神の象徴たる戦乱の紅旗。
 敵対者を讃える権威、カリスマの一切を否定する。
 更に精神防御に失敗した相手に、“重圧”の状態異常を与える。

【カリスマおよびそれに類する人身掌握、および支配効果を完全無効化】

【さらに敵ユニットに精神抵抗判定を行い、失敗した場合、全パラメーターを1ランク低下させる【重圧】の状態異常を与える】

【“重圧”効果に関しては一定ランク以上の精神防御、或いは対魔力スキルで回避可能】

【このスキルは『白霧の恐怖』が解除された(した)場合に使用可能】

◆白霧の恐怖:B
 全身を霧で覆い隠し、正体を隠蔽するスキル。
 自身の固有情報にマスクを掛け、マスターの透視能力を阻む。

【視覚妨害効果。自身のステータスを隠し、またマスターの透視能力を無効化する】

【直感などの感覚耐性で無効化。また死毒の蒼など、戦闘後で得られるデータは回収される】

【真名が暴露された場合(或いはランサーの任意で)、このスキルは解除される(できる)】

◆自己改造:A
 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 ランサーの場合は無機物、特に鉱物や金属を取り込むことに特化している。
 鍛冶神、武器神である彼は利器としての形を有する宝具を捕食することで、
 解析、再構成し、宝具にてその性能を再現することが可能。

【金属、鉱物を捕食し、肉体に組み込む能力】

【撃破、或いは奪取した利器としての形を持つ宝具を捕食することで自身の宝具にコピーできる】

◆神性:C
 元は強大な権能を有する龍神であったが、その身を赤鉄の怪物に貶めた為
 神霊としての適性が大幅にランクダウンしている。
 現在は水神、川神よりも軍神、鍛冶神、武器神としての神霊適性を帯びている。

【【神性】を持たないサーヴァントとの戦闘で結果にランク÷2分の+補正】

◆死毒の蒼:B
 ランサーの肉体より零れ落ちる穢れた魔力。
 彼が魔力を解放するたび、大地を汚染し、触れた者の霊核を冒し、衰弱させる。
 自己の零落により手に入れた、生けとし生ける者総てに害を齎す鉱毒の水である。
 対毒スキルで回避可能。

【戦闘後、ランサーが戦闘を行った霊地を破壊し、回復を妨げると共に全ての陣地効果を破棄させる】

【更に戦闘を行ったサーヴァントにランダムで【運】を除く2つ分のステータスダウンと鉱毒のペナルティ】

【また戦闘エリアにマスターや他の生物などがいた場合、鉱毒のペナルティ】

【鉱毒:一日経過ごとに負傷、回復しない限り二日経過で重傷、四日経過で死亡となる。対毒スキルで回避可能】

◆『原典・軍神五兵』

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`ヽ、  `i       :::. .::       ..::::::  ヽ~!   /,:.:.:    ´//⌒>...,  \|ヽ     !~,r'  ::::::..       ::. .:::
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. - ,,_  ` ヽ 、_   ,ュ  ,,        ::::..      ゝイ ./=テ=====--vイ==ー "´:::ミi    ..::::       ,,  ュ,   _、 ,r' ´  _,, - .
    `'' - 、_  ` ''' ´ ヘ_||         :::       レ/: :人__)ニニヽ: : ||厂!::::::::::::::::::ノ   :::         ||_ヘ ` ''' ´  _、 - ''´
     ::  `''ヽ、  r-' i    _____ ___.......,, ---≦ヾ、、: : : :.:三三ヽ ||ノE!::::::::::::::::::j   ::::         i '-r  、,r'''´  ::

      ::      \ 7 ノ  ∠ __ ハ////////////////>,,、、__))||こ ト、、ー- '     :::        !、 7 /      ::
     ::      !/| | /// / 小 l |///////////////////∧` ー┴´/////≧ 、、     ::         | |゙i!    ..::::
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         ::::..    . 7__/ /_/,//i!__|_..|//////ハ ̄ ̄   ヽー‐ "´  ////∧ \/// ̄ ̄ ̄/! | i   :::..        ::  :::
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ランク:A 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1~50人

 全天候型万能攻撃宝具。変形機構を備えた赤鉄色の神造兵装。
 複数の戦闘形態を使い分けることであらゆる状況下に対応可能であり、対人、対軍、対城の全ての種別の宝具として運用できるフレキシブル武装。
 更に鍛冶神たるランサーが捕食した武装の因子を解析し、新たな変形機構として、兵器の原典としての属性を有するこの宝具に組込み、再現することも可能。

【防御貫通の『切断』、スタン判定の『刺突』、防壁形態の『打撃』 、全ての敵にダメージを与える『薙ぎ』】

【物理カウンターの『払い』、対城波動砲の『射撃』形態を有し、一戦闘において以下のうち一つの効果を使用可能】

【4ターン経過で別効果に変更可能】


【【切断】:相手の対軍までの防御宝具、スキルを無効化し、相手の【耐】に-2の補正】

【【刺突】:有利取得時にスタン判定を行い、成功した場合次ターンの相手攻撃判定を行わない。【敏】に+1補正】

【【打撃】:有利を取得した場合の次ターンで相手が有利を取得した場合、その結果を均衡に変化させる。【耐】に+2補正】

【【薙ぎ】:多人数戦時、戦闘結果を各陣営とのものに置き換える。相手の全ステータスに-1補正】

【【払い】:相手が【筋】【敏】を選択した状態で不利を取得した場合、カウンター判定を行い、成功で自陣営も【有利】を獲得したとする】

【【射撃】:相手陣営全てに負傷判定を行い、相手陣営の宝具で取得する補正に-1補正】


【またランサーが自己改造で取り込んだ宝具はこの宝具にコピーされる】

【コピー対象のランクは問わないが、神造兵装に関してはランクによらずコピー不可】

【解説】
 中華神話における最初の『反乱者』であり、中国の戦の武器である『五兵』の創始者。
 九黎族の王であり、異民族の神、英雄、そして漢民族にとっては怪物である。
 元は龍神と伝えられていたが時代を経て、牛頭人身牛蹄の怪物(軍神)として信仰される。
 
「人ではなく神」が天子として地上を治めていた三皇の時代の最後に君臨した炎帝の子孫であり、
 初めて「神ではない人」である黄帝が五帝として炎帝を処刑し、 天子の位に就いた為反乱を起こした。

 ――天子の位は天界の最高神である天帝が任命する。

 彼はこの決定に異を唱え、武器を掲げた。
 即ち、蚩尤は神々の御する天と天が創り治める森羅万象全てに叛逆したのである。
 
 それほどまでに彼は、自然を敬わず破壊の限りを尽くす(人間側から見れば唯の文明開拓なのだが)
 黄帝と彼の率いる漢民族(人間)の横暴を許せなかったのだろう。
 蚩尤は八十一人の兄弟(一説には七十二)と無数の魑魅魍魎を従え、黄帝軍と計七十三度も武器を交えることとなる。
 
 最初は蚩尤軍が圧倒的に優勢であり、
 風神風伯と雨神雨師の力で一時は黄帝軍最強戦力の鷹龍すら封じ込めたが、
 黄帝が天界 より呼び出した娘、太陽神・魃により暴風雨を封じられ、
 敵を迷わせ苦しめた濃霧は、黄帝の開発した指南車により突破され、ついに蚩尤は捕らえられた。

 ――天子への叛逆は即ち天そのものへの反乱。
 蚩尤は神々への叛逆を許さぬ黄帝の手により、最期はその首を切り落とされ処刑された。
 しかし黄帝は蚩尤の復活を危険視し、彼の首と体、そして四肢をそれぞれ互いに遠く離れた場所に埋めた。

 ……なお余談だが、蚩尤旗の色は『赤』であり、中国では『紅旗』と呼ばれているらしい。

 該当クラスはランサー、アーチャー、バーサーカー、キャスターなど。
 特にバーサーカークラスでは「戦神」および「怪物」としての特徴が強く現れ、
 石や鉄を 喰らい、自らの体から数多の「武器」を生み出し人々を戦乱へと駆り立てる宝具を有する。

【聖杯への願い】
世界の主権を今一度神々の手に取り戻させること(神代への回帰)
蚩尤は人類を嫌ってはいるが、人類を絶滅させることが目的ではない。
だが時代が人理から権能が支配する神代に後退すれば、喩え意図しないものであったとしても
結果として人口は激変し、人類の文明レベルが大きく衰退することは間違いない。

【性格】
一人称、「私」。人類に虐げられてきた自然の戦争代行者。常に静かな怒りを滾らせる者。そこ、シャアとか言わない。
文明開拓という名の下、自然破壊を繰り返してきた黄帝率いる人類に反旗を翻した経歴から、
極度な人間嫌いであり、人類であるというだけで彼にとっては敵対することに足る理由になる。
同時に、単に人類であるというだけでは殺害・殲滅対象にはならない。
あくまで彼は戦神、軍神であり、血や殺戮を好む破壊神ではないのだ。(但し自然環境の為、過剰な人口は減らすべきだと考えている)

中華神話における神々を敬いつつも、天子(天上の神々の代わりに地上を治める代理人)に唯の人間(黄帝/公孫軒轅)を選び、
自然破壊(文明開拓)を加速させ、結果として神々の時代を終焉に導いたことには激怒している。

近年の環境保護に対しては出ている成果は冷静に評価しつつも、自然破壊総体の速度に対しては焼け石に水であり、
人間共の心を満足させるため の偽善行為に過ぎないと一蹴している。
なお風水など魔術による霊脈操作行為等も人間の手で自然を歪めている行為の一つだとして、酷く嫌っている。
同時に人間ばかりでなく、自然を破壊するだけの怪物へと堕ちてしまった今の自分自身も強く嫌悪・憎悪している。

【容姿】
召喚時や敵としての登場時は、全身が白い霧に覆われておりその姿は判然としない。
これはスキル『白霧の恐怖』によるものであり、無効化スキルがあれば対処可能。
またランサーの真名に辿り着く事でも無効化できる。

霧が晴れた後の現れる姿は淦鉄の全身甲冑の怪物であり、手に握る武装(方天画戟)は六種の形態(矛、戈、戟、鉞、楯、弓矢)に変形する。
尚、滅多に無いが必要に応じて任意で人間形態を取ることもできる。その際は龍を模した角を具えた兜を被っている男の姿を取る。

聖杯戦争の枠内ではその姿を見ることはないだろうが、本来の姿は強大な権能を備えた龍神。
捻じ曲がった二本 の角を頭に備えた見上げるほど高い龍の姿をしており、見事な曲線を巨躯は大河のうねりを想起させ、
全身の鱗は水面に反射する太陽のように煌いている。また皇帝を示す龍ではないため、指の数は三本である。
(中華思想において皇帝を示す場合、龍の指の数は五本と決まっている)

【代理AA】

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          /|     / / Λ     |                | `ー 、 \{二二二l   ̄´l/   /
.         Λ|   /   ///Λ    |                |      \ \__,ノ   /     /


戦闘時:サザビー(機動戦士ガンダム逆襲のシャア)

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       |   r――- 、/  |-- 、
       |   {   {_/    |   \
       |:、 /|\ |′/  j ` 、 \
       |: ∨ |  ∨.    /         ヽ
       | ヽ|  | ヽ/         ',
.        !\ |  /  / ̄  `ヽ     人
.      ‘   ∧,/  /      /⌒ヽ.     ` ー‐ 、
       '  ′ \/    / ―ァ  ` 、_____\
         ∨ ____//_/     ∨/////////
        ′} 「 ̄ヽ             /八////////
        }∧ ー′/| `ー――ァ爪イ⌒刈'/////
         ///ハ、 _,/ ノ_,,         ,トく///
.        //////Yヘ、  ,  --    .イ:::`Y:∨
      く//////////ヽ        /::::::(__人ハ、、
       ` <////////>  _/::ノ厂:::::/ニニヘ
         `¨¨¨¨´     ∨ 彡 :/ニ∧   マヘ
                        ∨:::/ ニ二∧_  マヘ
                    _j`Yニニニニ[___]ヘ、
                 / ⌒¨¨¨/         \\
                   /イ ⌒ヾ∨ // ,       \j
                     //  /二Y//  //   i  i  | ヘ
                 //  /二二/   //   :i| i| i| ∧
                   //  /二二人   //    .:|| || || / ∧

人間時:シャア・アズナブル(ガンダムシリーズ)

【行動方針】
白霧の恐怖により、正体が探られないため序盤から積極的に襲撃する。
それで運よく相手の武器が手に入ればもうけもの。食べて、コピーする。
また戦の神として情報の重要性を理解している。

【備考】
蚩尤は元は龍神――つまりは大河を司る神であった。
しかし当時金属で武装し、圧倒的に自然に対して優位に立っていた黄帝軍と敵対する為、
軍神、鍛冶神として自らの河川を鉱毒と土砂で穢し 、河神から霊格を堕として怪物へと姿を変えた。
一般的に河川とタタラ場には深い関係があり、日本でも河川を示す蛇神には鉄と深い関わりを持つ者が多い。(八岐大蛇と草薙剣など)

【名前】サンドラ・ミルマウス

【令呪】英英英

【属性】中立・中庸

【体】5:人並み
【知】0:人間コンピューター
【心】6:平均より少しメンタル強め
【質】1:パンピー
【家】0:英雄王の系譜
【運】0:豪運

                _ . -   ¨   ̄ ¨ :,
             ;'´           _.  ′
             `  - -  ‐  ¨
                   _  -―-  .
                 . ´         `丶
               /           、   \
              /         i \ !\   ヽ  (⌒;、
                /   i {    ! } 、斗-‐\   ヾ:、_ノ }
             l /   L._ヽ   !ハ´}、ハ            /
              l {  '´ト、ヽ` . ,リ ´ん r';\  ヽ 、  /   〃
              レヘ、 ヽんr'; ∨  V__,ソ! ヽ  '  ` く __,//
              / 〃`:V_ソ      ''" l   \}     /
            /. イ!  ハ '"  - '    /l     \ __,/
            ´´ / l    丶 ._   .イニl      > \
              ' ,′  i/{--‐'ノ´ _,  __,l      イ_   \
             / /   | ヽ  `´=二 _ト、 __/ァ /、    \
              , ′/     ノー‐ Y´、     {   /__ 'ア ヽ._   \
            /  7):、  ハ    ;    ー-   ヽ   ン′  `:,    \
        /    //  Z  }   !      /`ヽ.        i      ヽ
       , '′   ,./ 7く /ノ   !      ´ {、   }`ー   /|ヽ
      '    /   `ヾ/7   ¦  、 __, '、ヽ. /_    /  :,
      ′    ′   { //    i    ´    `Y´     ̄`7、__  !
    /    /      i Y ;′   __{、_       /ノ      {   V
   ′    /-  、  レ' )   ´   i       ,:/  Y  ̄ ̄l7、 ノ    i
  /..::´';  /    \ノ /      i   , '´    ヽ_、_、_,/ ̄     l
/:::::::::::::i {,. -- 、  / /.:    _ . i¨´   _. -―- ._          |
--::、:::::::::! / ;⌒'; ヽイ/ ´       //` ー; ´        ',`丶.      l
:::::::::::::::、:|{ ヽ、.-! }/         / 丶 :, !        ',- ._\     ;
::::::/|::::ヽ{、 ー-7.ノ′   _. -― ´    ;'`!         ',   `ヾ:、 /
/ ,ノ:::::::::ヾ=-'::|/  _  ´ |          i l         :  /   ∨
`:二__:::::::::::::';:::::::| ∠ -r―l         l  !         ; /
ノ   >:::::::::::i:::l/   ヽ. l        |  '.           i′
7ーr ´::::::::::::::::ヽl     |        |   ',          |


【特徴】英雄王の系譜・ロリ

【スキル】

【英雄王の系譜】
古代ウルクの英雄王、その血を継ぐ一家の出身である。
血脈はほとんど途切れたも同然であり、本人もその事実を知っているだけという状況ではあるが
その体の特別性など、まれにその血を垣間見ることができる。

《体に対するスキルを無効化する》

《自陣営に不利な結果(死亡、消滅等)が発生した場合、大成功以上を出すことで自陣営に有利な特殊判定へ変更可能》

【俯瞰症候群】
その優れた知能故に感情が希薄で、これといった表情を見せない。
ただし、スーパーコンピューターに近いその頭脳は僅かな情報からも回答を導き出す。

《スキル、宝具を開示したサーヴァントの現在情報を判定で入手可能》

《コミュが不可能》

【猪突猛進】
自分が感じられないことを知るため、実感するために基本的に周りを顧みない。
そしてわざとあまり考えない状態で突っ走る。

《全判定において移動的、攻撃的な方向に+1補正》


【来歴】
とある英雄の血を受け継ぐ一家に生まれた神童。
その頭脳は優れているが故に人を理解できず、同時に人として生まれたジレンマに苦しんでいた。
自らは人間である、だが人間の感情は全く分からないというように。
だが、そこに現れた令呪、それを以て少女は戦争の地に挑む。

【聖杯への願い】
人並みの感情が欲しい、そのためには頭脳を犠牲にしても構わない

【性格】
冷静なくせにどこか暴走しがち。
人であることを望みながらその中身は人でないという苦しみに少し怯えている面もある。

>>1 レビュー:ランサー陣営】

当初からラスボスにしようと考えていた陣営でした。
途中でも言われていましたが、チート戦争ランサー候補。
倒す候補としてはセイバーの特攻以外にもライダーの宝具を極限まで隠す、バーサーカーの最大強度をぶち当てる、などを想像してました。

ランサーはその性格を表現するのが難しかったですね。
自己矛盾を抱えている存在でありながら、割と許容している部分もあるので、どう表現していいものかと。

サンドラも同じく自己矛盾で苦しむ存在として書きましたが…。
やっぱり超越者は表現が厳しいですね。

≪クラス≫: キャスター

【真名】: 卑弥呼
【属性】: 混沌・善
  
【筋】: E
【耐】: E
【敏】: D
【魔】: A
【幸運】:B
【宝具】:A

                         _,. -‐   ̄ ̄ ̄  ̄  ‐-  _
                      _____,. ,.´-‐ ´  ̄ ̄ ̄_ ‐- 、     ‐- _
                ,.  ´   / //_,. ‐ ニ二 ̄` ‐- 、`ヾー ゝ、         `
                /    / ,.lL/(r'´_ ニ ‐- 、`ヽ、   ヽ ヽ  ヽ、__,.
               (       {/ ヾニ`ハヽ、ヽ `ヽ、 、、\_ `ヾ、
                ` ̄ ̄ ア 7 7 オ.l! ! i i  .! ! ヽ` 、 ヽ `ヽ ヽ、
                  //ノ, ' ,' | l! | .| ! i .|  、`、 \ ' 、 }  `ー─ ‐ - 、
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           ,.  ´ ,ィ´/ ///H|ト-| l! |斗-ト|.」. \\ ' 、\ ヽ `ー-  _            _,. -‐ ─ -
          /  ./ l ! l l/才卞心 ̄ ,不心lノ二ヽ.\ ヽ ' 、 ヽ、__ 二二二ニニ=-‐ ´ __
         〃   /  | Vノノハ ヾ-′   ヾ-/{,-‐ 、`,ィ土ァ、\ヽ` 、__ 二二ニニ== ‐-~⌒ヽ  `
         l|   { _,..斗 彡イ,'ハ.゙゙゙  、   ゙゙゙/,イー'ソィ夕'´ { \`、ヽ、_                )
         ヾ> ´_,. ,.´, く/./川.\ ー=‐  //イ| /}ミf   八 \ヾ 、 _  ̄ 二ニ ‐- 、     ´
      ,. -,.´ , <ァ',∠//./| |.|.!| !_ゝr-- ァ/ !ーvミノ   〉 \` 、     ̄ ̄  ‐-  、 ',
    /./ .////, ',イ i i! | |.|.!リ Ⅵ  //  .l,イシ′  ハー-_、ヽ\          l l i
.    /{ ./   /! / /l l レ / ハ l ! !"´  l! //   !ミ}  { l { ヽイ/ i \ ヽ          l l |
   ,' !/./ ./ .レ ハⅣ , ' ,迂厂´! !    `y'/   |ミ|   ',    \ !`、 丶\        / ハ
   !  ! i .//|  | V /Υ 込.  ヽ`く⌒7´ム   /lミ|   ヽ     ヾ \ ヽ ー- _   // !
   !  ! | {  |  Υ i ノ Y 込  `i、_フ ,廴_ヾ∠ィ|ミ|            \ ' 、 ー- _ ヽ´
   ヽ ヽ ヽ    | |Y{  `ヾ勺ヵ!、/ /-、 `ヾ、}Y}    i        ト、 ヽ ー- 、 !、__
      ヾ ゝ  | |′   ヽヾ'⌒i i   `ス>f´V   i l           } 、ヽヽ、 | !、\_ ̄二二ニ=- 、
              ! !      ', |  | |   ハ ! 从 \ } |         `ヾ、 i | | | ト、\ヽ  ̄ ̄`ヽ
           ハ V   ヽ、ヾ、 l ト、__Vノ ./ ト、_〉、 .!         〉 | | | | | ヽ '、\    }
             { 乂 ヽ、 `ヽ、 、} ∧ ∨   ト、c^、   〉 乂    ヽ   〈  | | | | |  .} ! }   ´
           /  ヽ、`ー- .._f ヽヾ!    , -、}ニ|__/    ヽ ヽ `ー-' \ .! l | | / / ,イ
         /       `ー-- .._ `ヽ、 .! /⌒}`ヽロ´}/       i          } ! ハ ! Ⅳ /}/
           i         //{ヽ、 ヽヽ' ー- ⌒´ ~ l       ヽ        イ | | l | リイ /

【特徴】: 英霊・女王

【クラススキル】
◆ 道具作成 D+
魔力を帯びた器具を作成可能。
彼女はあまり得意ではない。

【道具作成を行うことで、下記①~④のいずれかを作成可能】

【①魔力薬(宝具一回分の魔力が回復)、②回復薬(負傷・重傷を回復。マスターにも効果有り)】
【③索敵礼装(索敵判定に+2)、④戦闘用使い魔(戦闘時、判定に+2)】

◆ 陣地作成 B
工房を作成できる。
キャスターの場合は領地「邪馬台国」となる。

【工房を作成可能】
【工房は二日経過ごとに【魔】による攻撃、防御それぞれに+補正を与える】
【四日経過ごとに【筋】【敏】による攻撃に+2補正】


【保有スキル】
◆ 鬼道 B
キャスターは鬼道によって衆を惑わしていたとされる。
魔力を用いないので対魔力の影響を受けない。
キャスターは元々このようなスキルは持っていなかったが、弟の情報操作と現代の先行しがちなイメージによってこのスキルを得た。
このスキルを応用し、小鳥などの生物に刻印を埋め込み式とすることが可能。

【同ランクまでの【対魔力】を貫通する】

◆魅了 A+
絶世の美女であり、同時に一国を従えるカリスマの持ち主だとされる。
その為、その所作は無自覚に周囲の人間を魅了し、意識的に動かせば相手の自由意思をすら奪う。
Cランク程度のカリスマも内包する。

【魅了判定を行うことで、相手陣営に【魅了】のバッドステータスを付与】

【Cランク程度の【カリスマ】と同じ効果を持つ】

【対魔力で抵抗可能】


◆不動の姫君 D
彼女は生前の長い贅沢生活のせいで、わがままな跳ねっかえりに育ってしまい絶対に陣地から出ようとしなくなった。
要するにニートである。マスターをパシらせようとしてくる。
しかし、彼女の平穏で悠々自適な生活を邪魔しようとする敵には意地を見せる。

【領地内での戦闘時判定に+1補正】


◆女王の威光 C
陣地内の人間に対して自動発動するスキルであり、影響を受けた人間は彼女の国の民と錯覚する。
彼女は無意識に発動しているのでこのスキルの存在を知らない。

【領地内の人間の魅了対抗に-2の補正】

【宝具】
◆ 『三角縁神獣鏡(サンチャオエン・シェンショウジン)』

                     ___

                  ,, -''".。ャぁ7ゎ。、''- ,,
                / ,ィ升U圭≠≒弍心.、ヽ
               / ;夕Piア´     `ヽi|ミx、 .ヽ
         ,. -‐- 、/  んrjfУ         ▽i∧ ',
         ,'    ヽ .从tXY           ∨iハ. ', _
        弋_ノ  i 斤iW                ㌣い /´  `ヽ
           ,i  i. |[ニ]カ               }ソ川 l  i    }
        r‐-イ  .i いi叭                从ノリ.i   トーイ
         ',  `ー-l  Wf从             ∧fリ//.  {
         ,ィ‐'''''-、 ',  ∀ニ△        ./リiУ 〉‐-"ゝ-ァ
        /  ,'  ',  '/⌒)二「≧ェ。。。。っ≦ロt/./   /
       i   ',  ノ  ',  i、 `マニ,r‐=‐ 、   (⌒). ,'´ ̄.`ヽ
       i     ̄ ̄ ̄`ヽ `''-" \|||/゙''-''" ノ 弋  ノ  ',
          i  __      ゚ 。 三 o 三 ,r''" ̄ ̄ ̄   .}
        `"  ||  `ヽ     ', /..|..\ /     ___  ,'
            ||    ゚.。    i..|┌‐┐| ,i    /´ || `"
            ||     ',.   | |::|::||::|::| |    /    .||
            ||      i:.   | |└‐┘| |   .i    .||
           〈l〉    ,r‐ト──ニニニニ__l、    .||
               /:: r、 ¬     i r、  ム   〈l〉
                 i:::: l σト、ノ @、 |ノ {__/l ム、
              ゝ────==ニニ二三ツ



ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大同時補足:1

キャスターが魏の明帝にもらったというもの。
鬼道を使うための媒体としての鏡とすべてを映す宝具としての鏡の二つの面をもつ。
本来は大量にあるのだが英霊として召喚された結果50枚ほどになってしまった。
一度に20分ほど使用でき、20分経過するとひとりでに割れる。

【一日に一度太陽の出ている間(曇りや雨、夜だと使えない)使用可能】

【使い魔の視界を映像として鏡に映すことで索敵を確定成功させる】

【50枚の鏡があり、一度発動するごとに一枚割れる】


◆ 『偽証:天照大神』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1

キャスターは天照大神ではない。
しかし、現代では彼女が天照大神と同一であるという論調があるようで結果的に彼女は「天照大神」という殻を埋め込まれてしまった。
ただし、あくまで殻であり、彼女が天照大神であるという事実は無い。

【後述の三宝具を使わない場合魔力消費なしで常時発動しているスキル】

【真名看破を持つサーヴァントが彼女に対してそのスキルを使った場合彼女は「天照大神」として扱われる。】

【Eランクの【神性】を付与する】

【日本のサーヴァントに対して友好判定にプラス補正】

【アメノムラクモ、ヤタノカガミ、ヤサカニノマガタマの3つの宝具を宝具一回分の魔力使用で追加使用できる】

アメノムラクモ:戦闘時判定にプラス2補正。

ヤタノカガミ:発動時、一度限り自陣営に不利な判定を無効化する。

ヤサカニノマガタマ:消滅判定時一度だけ身代わりとなる。身代わりとなった後この宝具は砕ける。

【来歴】
キャスターは邪馬台国の女王であった。
しかし、実際に国を統べていたのは彼女ではなく、弟をなのる「男」であった。
キャスターを社へ閉じ込め、自分の言葉を彼女からの伝言だと民に伝え。
時にはキャスターが軌跡を起こしたと思わせる仕掛けもした。
そうしてキャスターは「男」に祭り上げられ、民達に神格化されていった。
しかし当の彼女は社の中で贅沢三昧であった、それは「男」がそうさせていたからだ。
結局、キャスターは女王となってから死ぬまで社から外へ出ることは無かった。

彼女は本来、神でもなければ女王でもない。ただのかよわい巫女だった。
普通に生きて普通に死ぬはずのただの巫女であった。
しかし、彼女は邪馬台国の女王となっでしまったのである。彼女はある「男」に社へ監禁され知らぬ間に女王に仕立て上げられていたのだ。
彼女は「男」の名を知らない。「男」は自分の弟であると言っていたが、自分には弟などいなかった。
だが、「男」は悪いやつでは無いと思った。贅沢をさせてくれるし国を統帥してくれる。自分は名前を貸すだけでいいという。
贅沢三昧でわがままになった彼女には「男」が何者かなどどうでもよかった。

【聖杯への願い】
受肉して自由な人生を

生前も悠々自適で贅沢な生活を送っていたが、部屋から出れないのはキャスターもストレスが溜まりやすかったようで、たまには外に出たかったらしい
しかし、贅沢生活でわがままが極まっているので受肉後普通に生活出来ると思っていて、衣食住に関して何も考えていない。

【性格】
高潔で傲慢そして我儘な絶世の美女。しかし世間知らず故、ポンコツな面もある。
生前はずっと部屋で贅沢をして育ったため外に出たがらない。
現代の服装や食べ物に興味をもちマスターに持ってこさせようとする。
一人称は此方(こなた)で「のじゃ」口調

【AAもしくは容姿】

                         ,. ィ≦:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄: ``ヽ、
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                  ////: : /: : : /: :/:.l: : : : /: : :、: ;ヽヽ: : :ヽ
                 /: : : /: メ:.:/: : : /: -┼ト、 / |: : : _l_ l: :ヽヽ: λ
                /: : : /ァ:.:/:.:/: : : /l:.l_l从ノli: l:!州、: l!:|:`!: : l: l: : :l
                ,..イ: : : /:/;イ:.:Z: : l : l //lf茄赱ミノハハrftァ:ノ : /: l从:l
           ,..イ: : : : /:/: : :/: : :./:λ l//:.!ゞニり.   Yり/:ノ:/ノ::川,'
       ,. ‐''": : : : :/:/ : //: : :./:./|i.:.l:/:.:l        、¨j彡ソ: :TオY
   ,. -‐''" : : : : : : / : : : ://: : /:./: |i :l: :.:ト、   、___   ノ川:/: :! : |
-‐''": : : : : : : : ;.:.ィ": : : : //: : /:./:/|i :l: :.| .> 、  ,. イ:/: /: l l: : |

: : : : : : .;. -‐''": : : : : :.//: : /:./-=ニ,¨|i : :.:.l‐-、   `´ノ:ノ//: : l:l: :.:|
; :-‐・''": : : : : : : : : //: : /: : /--、゙7_ |i: : : |   \寸≦彡㍉// l: :.:|
: : : : : : : : ; : -‐''",. イ: : /: : : /     ヽ '|i: : : |  ,.-‐} ト-〉=彡'゙/: :l: : :|
: : ;. :-‐''" -‐''": : : : /: : : :.:/      i! |i: : : |/。0.ノ!bYヽ! ̄ /.: ;イ: :.:|
´: : : : : : : : : : : : : :/: : : ://        l .|i: : : |/>=ォレへ。.} /: :/ l : : |
: : : : : : : : ;. :-‐''": : : :.:/:.:/        )|i: : : | /:::儿ヽ’、:ヽY: :/ l: : .:|
: : ;. :-‐''": : : : : : : : /:.:.:./           ノ∧; : :.|{:::::l::::::::Yヽ::::ヾ/ /: : :/
:´: : : : : : : : : : : : /: ://        / i ∧: : |ト、: ノ_;:イ_/´/: :.:/

: : : : : : : : /: /: :/r‐'         ./ i  ∧:.:| 人:::::ゞ-r::)::゙イ: : : /
_;. :-‐''" ;.:イ: :/: : { _       /  /  λ:| }-ト、;;;::::ノヽ;::::{//
_;. :-‐''"_二ニ-‐''”        /   /   ノ }:j 矛, ,|ヨ、!ヽλ:!’
彡'豕´フ                /    /_/ ノノ トl_,_|-}Y 川7
_リリi/          / ̄      ./   ___彑弖彑 洲リ
~'~           ノ         /=ニ三三三三三F三ミ洲ヘ
               ノ       /彡''"´   ,. -‐ニア介ミノリ! l
           ‐''         //    /  / ノ .!ヽヽヽ ヽ、
                   /ll / _,.ィ  /    ノ ) ヽヽ }


蓬莱山輝夜(東方Project)

【行動方針】
陣地を作り引きこもり、神獣鏡で敵陣営をのぞき見。
キャスターは絶対に陣地の外へは出たがらない。侵入してきた敵をたたく。

【名前】影守 ルカ(かげもり るか)

【令呪】影影影

【属性】中立・中庸

【体】5:人並み
【知】5:人並み
【心】5:人並み
【質】5:人並み
【家】5:人並み
【運】5:人並み

             , ‐_二ミヽ
          〃/  7⌒7Y三ヽ

.           〃/  / /  /| トミ  Vヽ
           〃/  / /{ / j ィ Y V辷ァ
           || | i ハト ヽ{ ´レ,=、|  |‐く
           j! | |Tlf ヽ   〈 {u }|  | }リ
.          ヘ | lハヾ_ソ    ヽ =ィ  トヘ、
            ヽ!Nl「、  _ _  , ヘVヾヽ`
              ヾ ! >,‐r iく{\}
              〃,イ 「ト、

                  _{j/ L! 「 ヽ
             /l _> 。jド  lヽ
               / l   フ く   !ハ
              ハ_j  7゚イ   レrヘ
           l l八  ヘ。L/ ハl l

             l l{  ` ユ,イ∠  l l
              ! l \  j{/仁二  l l
            l ト、__广L.___」 l
             厶ハニヽ ハ / ' /! l
.             }冂ト、ー-/ V /! L コ
          j{   | \{  ∨二l j Lコl
           「iTh}三ミl   lニ コ hr  |
          J」_l j 二l     l  l U iTl
                l  |     l  l  J」」
            l   !    l  l
             |  ⊥_   ト、 ∧
           j   了    ゝ   ゙
           」   |    l    l
            }    |     l   l
             レ   |      l   l
          ノ   八       ト  ハ
          >ミ _, イ´    _ノヽニン ゝ
           ヘフ `ヽj       Yフ穴〈
     _ ∠        }、     ハ 〈  V!
    {   `ヽ    _,ィ   j      {|    ヽ
    ト、     /≠  ̄     ヽi ` 冖⌒ヽ
      ヽ`ー‐ _ン´           ハ      |
         ̄              `辷 二二フ


【特徴】魔術師

【スキル】

【起源「透明」】

他者から認識され難い、「透明」であるという彼の起源。
完全に起源覚醒すれば抑止力からすらも感知されない、無色透明な存在感。
気配を遮断する事は技術的に出来ないが、非常に影が薄い為に他人に見つかっても存在ごと軽くスルーされる。
また、透明という特性ゆえ様々な結界から異物として認識されない為、結界を素通りする事も可能。

≪Cランク相当の【気配遮断(偽)】を得る≫

≪日常パート時に、他人との会話に加われない≫

≪構築された結界に、無条件で侵入が可能≫

【影魔術ヴェンリ】

                     へ
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彼の得意とする、魔術属性「虚数」を用いた影を実体化させる魔術。
実体化させた影には使い魔用仮想人格である“ヴェンリ”が組み込まれており、ヴェンリ自身の意思でも攻撃・防御が可能。
その為、魔術戦では常に2対1の戦いを行えるためサーヴァント相手でも短時間ならば防戦できる実力を持つ。
ただし、ヴェンリ自身はルカから遠く離れられない為、遠距離に索敵等を行うことは出来ない。

≪マスター戦時、+1の補正を得る≫

≪魔術・物理問わず、飛び道具による攻撃を影で飲み込み、反射する事が可能≫

【へんてこホイホイ】

へんてこな人物に好かれやすい厄介な性質。
ルカ本人は特別面白みも無いごく普通の性格をしているが、良くも悪くも大抵の人間を受け入れてしまう懐の深さから
知らない間に面倒臭い人間に気に入られ、ちょくちょく連れ回されるハメになっている。
自己主張が薄いのでつまらない人間かと思いきや、たまに過激な行動を取るのでそこが変人共のツボにハマるらしい。

≪フレーバー≫

【来歴】
両親共に極々普通の魔術師の家庭に生まれた魔術師。現在は学生をしている。
非常に影が薄く、家族間の仲は悪くないものの家族からすら良く存在を忘れられる。
代わりにといっては何だが、へんてこな人間にやたら好かれやすい体質で、そういった者達からは良くちょっかいをかけられている。

「虚数」という稀有な魔術属性を持っており、それを利用し影を実体化させる特殊な魔術を使用する。
また、彼の家には代々、使い魔に組み込む仮想人格が数パターン用意されており、それを影の魔術と組み合わせる事で影に人格を持たせることに成功している。
ただ、両親により「せめて影だけは自己主張が強いように」と影に組み込まれた仮想人格は非常に態度がでかくて口が悪く、その上実際はわりとヘタレで小物っぽい。
組み込んだ両親自身も、これはちょっと迷惑だろうなぁ、と思っているが、ルカ本人はあまりに気にしておらず、仮想人格にヴェンリと名付けてそれなりに仲良くやっている。

ヴェンリと名付けられた仮想人格は、元々は使い魔向きしない性格ゆえ失敗作として封印されていた存在の為
口では暴言を吐くものの、本心では自分を見捨てず使ってくれているルカに感謝しているらしい。
ヴェンリという名前も、自分に合った高貴な響きがあるものだと気に入っている。

【聖杯への願い】
無色という自分の起源を変えたい。
どんな色に染まるかは、聖杯戦争を通じて色んな人々に会って決めたいと思っている。

【性格】
やたらと影が薄く、その上人が良いので何かと不幸な目にあう苦労性な少年。
その上、自己主張を殆どしないので、日常生活に支障をきたすレベルで他人からスルーされている。
不自然なほどに「無個性」で、良くも悪くも他人に対して影響を与えない、与えることが出来ない空気のような存在。
ただ、見えない所で突然ハッチャケる事もあり、その際はいつも一緒にいるヴェンリもドン引きする。

影魔術に組み込まれた仮想人格ヴェンリは、流石に学校では大人しくしているものの基本的にはお喋り好きでやかましい性格。
しかし意外と人見知りな為、初対面の人間相手には影に引っ込んで出てこない事が多い。
ちなみに、ヴェンリに与えられている人格上の性別・年齢はルカと同年代の女性を想定されている。

ルカは「透明」の起源の為に、他者からスルーされたり忘れられやすい性質をしている。
しかし、ヴェンリはルカ自身の魔力・性質で人格を保持されているゆえ起源の影響を受けておらず、それゆえルカにとっては、どれだけうるさくても、いつも自分を気にかけてくれる良い相棒である。
なお、ヴェンリの名の由来が“便利”からきているのは、ルカだけの秘密である。

【AAもしくは容姿】

                     ィ,'
                 _,, イイ──‐<
             ><‐>─==.<        "''<
           イ   ィ、 ィ、   \ニ>.、      "''ー---ァ
        /.     ,イ. ハ......',   ヽニニヽ         ,イ
       ,イ    /.   i .ヽ ヽ    ヽニニヽ.      /
.       /     /   {',. ト、',      ',ニニヽ     く
      /.     /.     { ', ', ヽ     ∨ニニ',.    \                 >┐
      /.     /!    { ヽ ', ヽ.      ∨ニニ',       \          /  i!
     ,'     ,'..{     {.  ヽ ',  V ',    ∨ニニ}      ア __       Y   }!
     i.       i. ',     {‐''" ヽ',__.V ',   マ⌒ヾ  -ニ''"´ ,' ∨      i.   }.        ,-、
.    l.      { . ム     l 〃ん芯',  ',   }'_ 〉 } ヽ''"´   {  '、     {.   !.        / . ',
.     {ハ     { . { ',...   ','{. ∨rソ',     } } /   ‘,.     ',.  ‘,     |   |        /.   ハ
      i{ ',    {ヽ{zzミ、 ト、  ',.   ¨´ }    }__イ.     ',.      ',.  ‘,.    !   |      ,‘゚   ハ
      ',.    l {{ んjヽ.ゞ >‐       } i   } V- ,,,_.  ',     ',.  ‘,  {.   {     ,‘   イ
.       ',.   ',.ゝ ゞ゚' 、       } ハ.  ,' ,_.Vz≦} ̄  __ zzzヘ  ‘,-┤.   |.  /  ,イ
.         ヽ   ',',        _  .}/ |. ,'イニニニニハzz≦ニニニヘ.   〉‐へ‐‐へイ    /      , -┐
           ヽ  ',ヘ     ´     }'.ィ.} /ニニニニニニニニニニ=〉''''":::::::::::::::::::::::::ゝ‐.ァ'  __. -'''"  ,'
          ヽ  ',.>。       イ >.}./ニニニニニニニニニニア::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ‐''"    。イ
            ヽ ‘, . > 。   イ. ,イリ./ニニニニニニニニニニイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂 _,, -''"
             `ヾ,        ,イニ/イニニニニニニニニ≫"  ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ア
               `      寸ニニリ 寸ニニニニ≫"    _,,ノ-====''⌒"¨''──‐''"
                         /寸{  />ニニニ{     ィ くニニニム.   ,'ニ,'
                     _ノニニニi ´ /∨ニニニ>ー‐'"  }ニニニム ,'ニ,'
                       }ニニニニ}__/  ∨ニニニ.乂__ノニニニニニニ}
                       |ニニニニ',    「Y≦', ',ニニニニニニニニニニ!
                    ,{ニニニニ}__///∧__,,,,イニニニニニニニニニニ}

                    /.∨ニニニニ! }|"´  Vニニニニニニニニニニニ}
                   ,'.  ∨ニニニ}>///∧´zzz マニニニニニニニニニム
                        ,'    ∨ニニニ}////イ'┬‐=ニニニニニニニニニニム
                  ,'.     ∨ニニニ!」 ',', ____Vニニニニニニニニニニニく


ルカ(作品名:ボクと魔王)

【行動方針】
基本的にはオーソドックスに索敵・移動・攻撃を行う。
ただ、聖杯戦争への願いの為にも、基本的には全陣営と会話をしてから本格的に戦いを始めようと思っている。
同盟等も、わりと積極的に組もうとするタイプ。
ただ、たまにヴェンリに引っ張られて考え無しにいきなり他陣営に突撃する事もある。

>>1 レビュー:キャスター陣営】

今回の敵陣営その1。ライダーとの相性がかなり良かったので正面衝突は少し危なかったですね。

キャスターはその性格とマスターの相性上引っ込んで、最後まで姿見せないかなと思ったんですが、結構活躍してくれました。
自己主張をしないマスターとの関係は割と良好で、同盟相手にも恵まれた印象です。

ルカはその設定上、おおっぴらに話させるわけにはいかず。
というかどっちかと言えば忘れられているところにひょいと出したかったんですが…。
気が付けば自分も少し忘れかけていたりで、どうにも申し訳ない。

【レビューはいったん打ち止め、作成者紹介は残りもまとめて】

【作成再開は22:00ごろを予定、アナウンスします】

           `` ‐- ..,_                          |
             ,. ┴、``'' ‐- ..,,_               _,.. r‐''"
           ,. <  \\      フー──----─一 '''":::::::::{ヽ            「七家さんが難しさを語っている中、準備をしている自分」
        ,. <   ヽ  ヽヽ    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |}
        / n ヽ   i   i i   /::::::::::::;:::::;__::::::::::::::::::::::::::::::;ィ7ノ ノ_,,.. -、
    ,. -─{ U  }   |.  | |  /::::::::::::::く (.・) ̄ヽ:::::::::r┐/゚'.ノイ      ヽ

  , '´    ヽ.  ノ    /  ./ /  〈:::::::::::::::::::`ー‐一'´`::::::/. ::|:`'"l |::.
/        `'''"- ..__/ ノ/.   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/;;〉:::!:::: /  !:::
           |    ̄ヽ \    ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/  :::|:/   l:::             「まあ、やってみないと分からないものですしね」
              |   ::  ::ヽ \   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ-、__」    |:::
           l      ::::\.\   ヽ::::::::::::::::::::::::::_;:::/    |::
              i.      :::::::\ \    \:;:::ィエ工⊥ノ」     l::
            ',       ::::::::\ \   `ヾr┬tェ-/     i
            ヽ  :.    :::::::::\ \     ̄ __.ム       /
              ヽ ::    ::::::::::::::ヽ、ヽ、, -‐_ニ-‐''{     /   ..     .:       「というわけで22:05から作成開始」
               ヽ::    :::::::::::/ `ヽ>'"  ,. -|   /!    :::..   ..:::
                \    :::::/    ヽ, ‐'"  ,,.|  / |     :::::::....:::
ヽ、                \  r''´       \, ‐'" ! / |     ::::::::::
  `ヽ、               ∨          ヽ、_,ノ/   |      :::

                                                       「しかし、ちょっと申し訳ないですよね、やっぱり」

.            \ \: : : : : : : : : : : : : : :.:\       \
               \ \: : : : : : : : : : : : : : :.:\       \
                  ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : :.:\       ',        「なるほど、とりあえず第一回は割と穏便に終わるもんですかね」
              |:.、 ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : : : :\    |
 ヽ        ___人:.``ミ==ァー―γ⌒ヽー――--: :j   |
   \   / :::::::::::::::::`ヾ:.:.:./    人__人   /:::へ  \ !
.      ー∨::::::::::::::::::::::::: ∨{     {ミニ ノノリ ,/::::::::::::::::\ V
.       ∨:::::::::::::::::::::::::∧!    乂__彡' /:::::::::::く {}:::::ソ         「弓月さんは苦労していましたが…、読者の求める質っていうのもあるでしょうし」
        ∨:::::::::::::::::::::::::∧     .:!     !::::::::::::::ヘノ:::〈
.         ∨:::::::::::::::::::::::::∧    :!     !::::::::::::::::::::/∧
            \:::::::::::::::::::::: ∧  {     l/]_]_]_jj厶..__〉
            \ ::::::::::::::::: ∧  ∧   l`ヽ  /"´
.               \:::::::::::::::::∧  ∧   ', :} /               「黒歴史さんみたいにしてもいいですが、個人的にやっぱり責任は持っておきたい」
                  ヽ:::::::::::::::∧  ∧  VYYj
                   ヽ:::::::::::ハ ノ`ヽ `ーt'
                 ヽ:::::::::::}/   ` ー′

                    ヽ::::入
                                            「まあ、何にしてもがんばりますので」


得意としている魔術、あるいは技術。22:07から↓3

基礎魔術(物体の修復とか強化とか初歩的な魔術極めてる)

>>170 基礎魔術

                        }{ ヽ
                        || \\
                      / ヽ    '                 「どの程度までを基礎とするのかによりますが、基礎を極めると強いですからね」
                    / 三}   \   \
             ___,   / /´||     \  \
          /   /ヽ/ , '   ||   くヽ/\
        ┌―'       {'//  /  .i⌒i'" 〉/ィfァ:::\  ヽ
       /          {'/{/ ̄=― {i:i:}  ,' ,:::::, ':::ェァ:\ /
      ./        {'/{:.:{    / }-{  {_{ヾx:::::::ノ八/\
     /           {'/{:/    {  {i:i} 〈_Y´ニ '"<_〉   }
     〈          {'//    八 [ ]      ̄     人          「はーい、ではサクサク行きましょう」
     Ⅴ           {,/      ヽ,||        _/  ヽ
      Ⅴ         {:        ||`'' 、 _/ ̄/{      \
      Ⅴ        {:         ||'///Y ////{        、
       ヽ__     ,       /||//∧∨////{         '、
           `ヽ  /       //||//////////{       |
             | j_/       ///||//////////{       |  |
             |         ,'///||//////////{       |  |
                    ,'////||//////////{       |  |     「あとディバインゲートのマユリ様可愛すぎませんかね」
             |l         {'////||//////////{       |  ∨
           ,i          {'////||//////////{       |    ∨
            /        /三ニ=||ー=ニニニ二彡ゝ        |

22:22から↓5まで、要素となりそうな単語、文章は不可

【派手と質素が被るので一個スライド】

・斜陽
・派手好き
・学校
・普通
・魔術師らしさ


【基礎魔術】

物体の強化、自己の防御、探索、人払いなど基礎的な技術を高い水準まで修めている。
言ってしまえば万能なオールラウンダー、悪く言えば器用貧乏。
どれか一つを特化するよりも、まんべんなく強化しようという安定志向の産物である。


【家の概要】
舞台となる街において学校を経営している一族。
もちろんそれは表の顔であり、本質は誰よりも純粋な魔術師然とした一家。

ただし、全体的に派手好きな成金趣味。そのため経営及び家系は常に困窮気味。
過去にはそれ相応の私財を得ていたようだが、徐々にその収入減が不足しかつての栄光はいつやら落ち目に。

構成メンバーはかなり血統を重視しており、外部の人間はほとんど存在していないかつ、少々プライドが高い。
戦争においては、魔法陣の生成を担当している。


             ヽ/ ヽ
_____,,..   ===彡     ',
                ',                              「普通の魔術師チームですね、大体戦争ではろくなことにならないと評判の」
                  ト
                 } \
                }   ',
               /    ',
            斗 ´‐- .,_   ≧=-
_______,,. -‐ヽ l|   |   | ヽ }     ≧=-
::::::::::::::::::___:::::::::::∨|   l   l  } i}
_.、:::::/r ァ ヽ:::::::/ l|  ノ  ノ斗'   }           `ヽ             「さてさて、どう動いてくれるか」
 }:::::::`'ー==彳::::/  |斗 '' ”      ′             \
.〈_:::::::::::::::::::::::::::/ .,         /                  '、
  ',::::::::::::::::::::/  /        /
  /:::::::::::::::::::/  /          ゚
_, ′:::::::__,,::/  ,        /                   ∨
エエエ亠ィ  /        /                      ∨
亠亠亠'´ /         ,
===ミx、/             /                               「まあ、願いはほとんど決まっていると思いますが一応」
   ヾ'           /           {            |
 -‐‐/          彡               {            |

22:34から↓2まで、この家が聖杯を狙う目的

                   /: : : : : ‐===‐: :./_,.. -‐……‐- .,,_ ミ: : : : : : : : : : : `、
                  ./:/≧===: : : : :/ /i:i:i:i:i:i:i:i} {i:i:i:i:i:i∧ ∨≧==-: : : : : : :',
                 /彡:'": : : : : :-‐.:/ /i:i:i:i:i:i:i:i:〈 〉i:i:i:i:i:i∧ ∨-=====-: : : : :',     「はい、満場一致で根源への到達」

                 /: : : : : : : : : : / /i:i:rft-ァi:i:i} {i:i:i:rァ‐ッ:ハ `≧==ー: : : : : : ',
                ,′: : : :/ : : : :/ l{/~~}i:i:i:i:i:ハi:i:i:i:i:i:{ ̄',} } \: : : : : : : : : }

                {: : : /: : : : :/{ {  {l   }i:i:i:i:,'  ∨i:i:i:i{  / } :|| } : \ : : : : :}
                 {: : /: : : : : :< {l { {  {l   }i:i:i:i:^.,_,.^i:i:i:i:i{ / / ノ∧: : : ヾ,.: : :}
                {: /: : : /: : :\{∧ l   ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ./ / / : }: : : : :}}: : :}
                Ⅴ: : :/ : : : : : : :≧= `、 ー=<+f┼┼tイ / /イ:ヾ ミ: : : : : : : :∧

                 、: :/ : : : : : : : : :.{ \ \ } `¨¨¨¨¨´ { / / }: : }: :ヽ : : : : : ′'     「分かりやすく嫌な予感しかしない陣営となりました」

                  Ⅴ : : :/ : /: : :.:.{ { \ \i:i:i:i∩i:i:, ′イ  ,: : :} : : }: : : : /  }
                  .{‘: : :/ : /: : : : :{ {‘, ‐ .,,_ヽ / /  } ′:.:} : : }: : : /   :}
                   〉 \{: : { : : : :.:.{ { }ヾ  └ Y /   ' /: : : : : : : : , '    ,
                  ハ   \{: : : : : :{ \     }i i{     //: i: : : : : :/   ∧
                 ./  \   \: : : : '   \   }〉〈{  //: : i: : : :/    / '、

22:39から↓2、家の名前

城戸 きど

>>192 城戸家

【城戸家】

【基礎魔術】

物体の強化、自己の防御、探索、人払いなど基礎的な技術を高い水準まで修めている。
言ってしまえば万能なオールラウンダー、悪く言えば器用貧乏。
どれか一つを特化するよりも、まんべんなく強化しようという安定志向の産物である。


【家の概要】

舞台となる街において学校を経営している一族。
もちろんそれは表の顔であり、本質は誰よりも純粋な魔術師然とした一家。

ただし、全体的に派手好きな成金趣味。そのため経営及び家系は常に困窮気味。
過去にはそれ相応の私財を得ていたようだが、徐々にその収入減が不足しかつての栄光はいつやら落ち目に。

構成メンバーはかなり血統を重視しており、外部の人間はほとんど存在していないかつ、少々プライドが高い。
戦争においては、魔法陣の生成を担当している。

【願い】

根源への到達


                   / \       /   ',
                  ,'   \     /   ',.    /  /
                   ,      ヽ  /    ∨  /   /
                     |       /   {__   / /    /
                     L    乂___ノ   乂__)    /                      「オーソドックスっていいこと」
         .r‐- __      `ヽ              /⌒
        八      ̄ゝ    ノ             乂____/`''ー―― 、
          \        ー-一        _               /
           \             /||::::::::::::||::ヽ          /
             ー― 、          /::::rッ   ィッ::::::',    /⌒_¨¨´
             /⌒        {::::::::||:::::ハ:||:::::::}   乂   __`''
            , - ..,,___ノ         .{::::::::||:::::`´:||:::::::}     `¨´  \ ヽ               「そして最後の一家」
        >''"               ',:::::::<i十i>:::/           \
       〈                  \:||:::`¨´||:::/            ノ   '
        `''ー _   _ -‐-          `''ー―一     /⌒ ー―‐一'     ',\
    _  __,'    ̄     )                               }  \
    .{ }/   {       / ̄                       ∨         }    \
    .} {    '.       /                  /ヽ       \      }      \
    /{ }  .r 、. ',      /     /⌒\           { /\     \    ,              「どうせなので西洋名限定にしときましょうか」
 r‐ 、} { / ∧  \  /   /     ヽ         /    \___ノ   /          }
 `ヽ }} ー' ///> \/  /       ' ,       /            /         }
  〈     /ヽ    ゝ'´          \     ′      _  -‐ ´             '
  ∧〈    /.       \            `ヽ   }     ,  ′               /
  /      {        \           }   /   /                 /

得意としている魔術、あるいは技術。22:45から↓3

錬金術

>>198 錬金術

  ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .
      ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .
          ≧: .圭圭圭圭圭圭≧: .                  「ほほう、最後に王道が来ましたね」
              .≧: .. ̄ ̄ ̄ ̄ミi圭ミ、
i\                  ̄ -=ニ二.__\
  i>、                         ̄  }
../i:i:i:i:≧、                        i}

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅦ>..                        i}
i:i:i:i:i:,>┬‐┬‐┬==ミ.、                   i}
i:i:i:i:ii  .|   }  i}  } }}i>.. _              ノ              「さてさて、どういったことになるか」
i:i:i:i:i>.ノ .ノ ./  ./ /Y::::::::::ト=ミ:::::::‐-=ニニニニ-=彡

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>../  / / |::::::::: 乂 燧㍉:::::::::::::,ィ/-く
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}/ Yi{  .ィ㍉:::::::::: ̄::::::::f弌:`7:i:i:i八
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i从|八 Ⅵ八,,,_ ::::::::::::::::/ij }:/:i:i /  \
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧ Ⅵ  Ⅵ>.._::::{    }i:i:i /    \
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ∧ \   \{ /_/7フー''i i /       ヽ
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: \ .\  `ー==/i:i:i:i:i /        }            「パラケルススススス先生は好きです、あとワラキーも」

i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∨  .>'¨ ̄`}i:i:i:i:i:i:/       i  }
\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} /i∧/⌒i}i:i, -'"         }  }
  \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}}}i:i:i∧ィ⌒i}:イ/          /  \
   \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}}i:i:i:i:i:i>‐‐'//            /     \

22:50から↓5まで、要素となりそうな単語、文章は不可

・賢者の石
・職人気質
・医者
・サンジェルマン
・貧乏性


【錬金術】
万物、物質の流転をテーマとする学問。西洋魔術の影響を受けたものであり、自然に干渉して物を造る魔術。
主に非金属を金に等が挙げられるように最高クラスであれば人体錬成も可能。
最終目標は「完全」に近づくことであるとされる。


【家の概要】
舞台となる街において医療機関を営む一家。
サンジェルマンの指導を受けているといわれるが真偽は不明な本来流れ者の謎が多い一家。

戦争開始時に、何処からともなく流れ着いた男を始祖とする一家であり、一族としての意識は薄い。また、少々貧乏性。
少しマッドの気はあるが、仕事には真面目で忠実な職人気質。「賢者の石」の錬成を目指しているといわれているが詳細は不明。

一種の職業ギルドの様相を見せ、有能な魔術師、錬金術師を積極的に引き抜いている。
戦争においては聖杯の作成を担う一家である。


          ∨ \\ \
              ∨  .\i}  \
            ∨   .\   \
                 .\ ̄ヽ               「ろくでもないにおいのする一家」
            气、    .\ i .\

             /ftix     `ー‐‐'}
               i:/7:rx        .i
               人ー'::::`'::〕>.___/__    
            イハ`ー‐‐ "/{/⌒)i:i:i:i∧
          く__i_ノzzzz彡/乂_/i:i:i:i:i:i:i:}  
                   〉/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:イ
               /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_,..             「さて、そんな一家の目的とはいかに」
              /i:i:i:i:i:彡< ̄
             ./i:i:i:/
             {i /             ∧
            /                .∧
           /  \              /i:
          /       \           /__}}

23:05から↓2まで、この家が聖杯を狙う目的

まーたお得意の特定キャラ贔屓か

根源到達

>>216 これに関してはあくまでそう名乗ってるだけということで、まかり間違っても登場はさせません】

>>217-218

                   斗-‐ .,_    _,. 斗--
                   /: : : : : : : ≧ll≦: : : : : : : :`ヽ
                  /: : : : : : : ::- ―‐ - _ : : : : : : : :.
               /: : : :/             \: : : : : :}              1:根源への到達
               {: :./               \: : : :}
               { /                    ‘,:/
               .〉     _ ー=====‐ _      〈
              /    ,    /     \         ,
                {l  /   /        \   \   l}
                {l/   <{l   ‐┼‐   l}>   \ l}               2:真理の追及
             /       \   ―   /       \
            / /          \  ̄ ̄/           \
            ./ ./           `¨¨¨´        ‘,
           /{ /                          ‘,  ',
          ./ .{ ,′
         /  l/                        ‘,   ∨          「1ならちょっと魔術師然、2ならマッドさが増しますね」
        ./   /                         ‘,  ∨
        {  ,                              ,  }
        {   {                              }   }

23:13から多数決、先に三票

23:15から↓2、家の名前

ゾラ

>>229 ゾラ家

【現在時点で1が二票、2が一票】

23:18から多数決継続、1は残り一票、2は残り二票

2:真理の追及

【ゾラ家】

【錬金術】

万物、物質の流転をテーマとする学問。西洋魔術の影響を受けたものであり、自然に干渉して物を造る魔術。
主に非金属を金に等が挙げられるように最高クラスであれば人体錬成も可能。
最終目標は「完全」に近づくことであるとされる。


【家の概要】

舞台となる街において医療機関を営む一家。
サンジェルマンの指導を受けているといわれるが真偽は不明な本来流れ者の謎が多い一家。

戦争開始時に、何処からともなく流れ着いた男を始祖とする一家であり、一族としての意識は薄い。また、少々貧乏性。
少しマッドの気はあるが、仕事には真面目で忠実な職人気質。「賢者の石」の錬成を目指しているといわれているが詳細は不明。

一種の職業ギルドの様相を見せ、有能な魔術師、錬金術師を積極的に引き抜いている。
戦争においては聖杯の作成を担う一家である。

【願い】

真理の追及


                /: : : : : }}: : : __,,.: : : : : : : : : : : : : :`ヽ
               /: : : : : : / ̄ //: : : : : : : : : : : : : : : :.
            /: { {: : : : : :{  /彡: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `、         「というわけでお付き合い感謝です」

            ,′:{ {: : : : :.:.}  { : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : :‘
             {: : :ヾ : : :_ノ  乂: : : : : : : : : : : : : : :彡 : : : : : : '
             {≧=- : 「__    ̄ヽー=====-: : : : : : : : : : : : ‘,
            ',: : : : :.:/i:i:i://i:i:i:i:‐- , ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
            ‘,ニ=-:〈i:i:i:i:{ {i:i:i:i:i:i:i:i:∧ ゝ=-: : : : : : : : : : : : : : : ′
             >、: : :トt‐ァ:〉、i:i:it‐ッi:i:∧ / /`ヽ ー======-.: :/        「で、二カ月ほどお休みさせていただきますが、その間に」
            ./ }=-:| }i:iv {i:i:i:i{¨  ̄ ,. { {   }ヾ: : : : : : : : : /
            /  .′: | }i:i/_,,ゝi:i:i〉   }八 乂 ノ:.:.}\: : : : : :./ヽ
           ,  :}/:.ハ i:i:i:i:i:i:i:i:}   / ___/: : :.}: : : : : : : .′ ‘,
            {  :}: : /:∧ vィエエェ}  / / /: : : : : : : : : : :/   }
          /{  :}: : :./ 〈} }:「l:i:i:i:|/ /  .:: : : : : : : : : /      :}
        /  {  :}: :./  ‘, )―ニ / ´ .′: : : : : :./   rヽ          「この戦争の鱒募集でもしようかなと、テンプレは近いうちに貼ります」
       ./     ,   }: :'   /  / ,/    /: : : : : : /   //
      /     ゝ :j/ _,/ノ //ヽ   /: : : : :./   ./ ヘ---
     ./       \  { ̄( ( { \_,/ー―一       /  ノ
     /         |  \ ゝ―一'   }            〉
    ./       |   |≫.,      /         _,,. { _,. ''"
   /           |   |// ≧=- .'    __,,. ー=≦}l {   {            「終原、カレルレン、城戸、ゾラ、その他外来といったとこでしょうかね。何か質問あれば」

外来はどうするの?新しく募集する?

なんかこういうのはNGみたいのってあるかな

特に送っていい人数制限とかない?
基本的に送るのはマスターであって、4家の当主とか(マスターじゃない周辺一族)そういうポジ的なのはナシでいいのよね

       _______ ___
        ̄ ー==≦二二二二二二ニ≧、
           `ヽ二二二二二二ニニ}
     ..,,______ノ二ニニニ〇ニ=〇ニニ}__        「>>237 外来は今までに送られてきたデータも使用しますが、新たに送っていただいても大丈夫ですよ」
      ` ̄ ー ―ニニ ニ ィTTT㍉二二}

               ー=ニニゞ竺彳/  ̄´
              _ -=≦ニニニ≧=- _
            /ニニニニニニニニニヽ

              〈二二二二二二二二二二}_
         _ -=≦二二二二二二二二二二=ゝ     「>>238 極端なエログロ、政治批判、差別的表現、チート、等は禁止としますがそれ以外はご自由に」
        /二二二二二二二二二二二二二二=\__
      /二二二二二二二二二二二二二ニニニニニヽ
    /二二二二二二二二ニニニニニニニニニニニニ\

    /二二二二二二二二二二二二二二二二ニニニニニ\
  /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二≧=- ___
/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二   「というかこちらで判断します。駄目だった場合は改めて報告しますしね」
/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二  「>>239 人数制限は無しですが、今回は全員出せない可能性が非常に高いです。それはご容赦を」
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二


 「あと、マスター予定ではないメンツ送ってきても大丈夫ですよ、その際は明記してほしいですが。あと、それこそ開始二秒で死ぬようなことになってもご容赦を」

チートの判断基準はどのくらいなのか

                    _____
                  /    __ 二二ニニ=-‐
                  </  ̄ ヽ≧≡===‐-

                  ,.. -―- ' ⊃              「>>241 正直な話、自分の基準は相当甘いと思われます」
                    _〈____\
                  /   /\  `ヽ
               /{  / ┼. \  ハ
                / {  \ .二 /  /  ',
                 / {i    \/   /   ',
              /            {               「一応は、サーヴァントに単騎で勝利する、複数名相手に素の実力で無双が可能」
   /⌒ヽ __,,. /  /            /彡
   ヽ         ,′          /
    }        /          /          ∨
    }       /         く           ∨
    八    /             ヽ           }
      `'ー/   /            \          }         「世界破壊等々が可能、といったとこでしょうか」
   -―  ̄    /        /  \______/ヽ}
/         /       /         {

            /      /              {
           /     /              {
                            ヽ

                                        「なるべく厳しめに行くくらいで丁度なのかもしれませんね、>>1 は」

                      ,..<¨ ̄ ̄\
                     ,..< _,..ァ=ニ¨:::::\\                 「さて、では今夜はここまで、質問は何時でも受け付けますので」
               ,..<>㍉i:i:i:i:i: /ィfji:ハ::'チY:}} }
            ,..<       }i:i:i:i: {i::::,ィTT㍉:/}T=‐ァ
       ,.<         _,,,xz彡/八\「「「「i/ 八/
            ,..<__,,.. .-.`ー‐‐\ ̄-㍉イ}⌒
        -‐     ¨ ̄     /⌒| 「廴_/ .ii|ミ、
               _,.  ‐ /i:i:i:i:i:i\.`ー' ./ |i:i:i:\                「あとはエピローグ、レビューを終わらせてしばしお休みさせていただきます」
             /    {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\ {i 从i:i:i:∧.._

            /      \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\{i:i:i:i:i:i:i:i:}    、

           /⌒  _.ィヽ  \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}}i:i:i:i:i:i:/    } \
          /     /  、_ ̄} ` 、i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:/     イ⌒\
        /    i/ .、 \i i ̄¨ア\\}i:i:イ______,..   / /  }
       /   .___/ 、  Ⅵ  i{し' ̄ }:::::::::::\\ 乂..___ ../ /  八        「それではおつかれさまでした」


個別エンドはまだか!

乙、これシリーズもの?

なんとなくパスタイム版の七家イメージした

               /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、 : : : \
                /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : :ヽ           「>>249 …がんばります」
                /: : :/ : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :\ : : : :.
           / : :/: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ: : ヽ : : : : : : :.

             i: : /: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : :!: : : !: : : :ヽ. :∧
             |: /: : : : : : : /: : : :/ : : : / : : : : |: : : : : : : |: : : |: : : : : | : ∧
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :!: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !        「>>251 いっぺんやってみて決めましょうか、続けれそうだったら続けます」
             |: | : : : :i: : : |: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: __ : : |: : j/
             |: | : : : :|: : : !: : : : !: : : : |: : : : : :!: : : : : : : !: : :/: : : : レ'
             |: | : : : :|: : : |: : : : |__|__: :!: : : : : : _j_∠ -=ニ/:「
             |: | : : : :|: : : |__|__| ̄_二>―  〃 ,.ィf斥F7: :!
             |: | : : : :| : : : :!: : : | _,>rf赱ミ、        込r彳 /: : :!
             |: | : : : :| : : : :|: : : :≪ 弋z少        ,'      ': : : :|           「>>253 そっちの方が近いかもしれません、イメージは」
             |: ! : : : :!: : : : :|: : : :!           {     ,': : : : :!
             |: : : : : :| : : : : :!: : : :!         _ ノ   /: : : : : |
.              ∧: : : : :| : : : : :| : : : !         _    ,イ: : : : : : |
           /: : \: : :! : : : : :! : : : !\      '´_  /: :|: : : : : : :!
           /: : : /: \|: : : : : |: : : : !  `  、     / L_: :!: : : : : : |--、
            /  /: :/:/\: : : :! : : : |ヽ    > ‐ァ'、三三≧ 、 : : : |三∧        「で、テンプレできました。といっても特に変わってないですけど」
        / : : //三/三ニ>、|\: : | \     /  \三三三 > 、!ニ /∧
        /: : /三三:|三三三∧ \|   \  /     \三三ニ:/三ニ!三∧
       / /三三三ニ!三三三 ∧   |    >― 、___\三 /三三:!三 ∧
       /三三三三ニ:|三三三ニ∧  |   /      \三三三三三 |三三 |

【名前】

【性別】

【令呪】

【属性】

【所属】

【体】
【知】
【心】
【質】
【魅】
【運】

【特徴・能力など】






【来歴】

【性格】

【(個人的な)聖杯への願い】


           ,,-='' ̄´⌒` ̄``ヽ
          /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         /.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:|:.:.:.:.i:.:.:.、:.ヽ:ヽ           「大きな変更点は【特徴・能力など】の点ですかね」
          /.:.:.:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|,i:.:.:.|:.:.:.:.|:.:.|:.:.|
       |:.i:.:.:;:.!:.:.:./|:.:.:.:.:|/|:.:.|:.:.:.:.|:.:.:!:.:.|

         |:.|:.:.:|:.|:.:.:.| l:.:.:.:.:l |:.:.|:.:.:.:|:.:.:|:.:.:|
.       |:.:|:.:.:|、|、:.:|__i:.:.:.:| -!_/i、_;/:.:.:!:.:.:|
.        |:.:ヽ-`i./拆弐 ̄  拆弐;.|ー':.:.:.:|
.         |:.:.:.:.:.:.:.| '゙゙""´   `゙゙゙゙"´|:.i:.:.:l:.:i:.!         「この戦争は試験的に戦闘システム無しにしてみようかと」
       |:.!:.:.:.:.:∧    、     ./:|:.:.:.|:.|:.:|
        |:.:|:.:;:.:.:.:lヘ、  ー -  ./|:.|:.:.:/!|:.:.:|
.       |:.:.:\:.:.:.:|:.:>.、  ,.イ:.:.:|:/:/:.:|:.:.:.|、
      |:.:.:.:.:.:|:ゝ、|,...|`ヽ`´,/`i,//:.:i:.:.:l:.:.:.:.||

        |,.-、,.>x'´;;;;;;|  /\  /";;`ー-、:.|:.:.:.|:|
   ,,.-='";;;;;i;;;;;;へ、_,ノ| ./`~´\|\_;;>;;;i ̄`i:.:.|       「そんなわけでこいつはこんなん出来るよ、とか必殺技はこんなんだよ、とか」
  /;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;、-'´;;;;;/.`     |;;;;;;\;;;;;/;;;;;;;;;|:.:|
. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|/;;;;\;;;;;|/`ーi'´ ̄⊃|;;;;;;;;/;;、|;;;;;;;;;;;;|:.:|
ノ;;;;;;_;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;∨| Cノ  _つ ∨/;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;ヽ|
;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;_|;;;;;;;;;;;;;;;;l .|    2,  ∨;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;/:|

;;;;;;;;;;;;;;;,イ´:.|;;;;;;;;;;;;;;;;l .| )ー-'⌒,、   ∨;;;;;;;;;|;;;;;;;;;/:.||
;、;;;;;;;/|.|:.:.:|;;;;;;;;;;;;;;;;| .|ノ    .ノ .)--.、 .|;;;;;;;;;|;;;;;;;;;|:.:|.|      「好きなこと書いてくれて結構です、ただしあまりに多いとアレですが」
;;;ゝく. .| !:.i:乂;;;;;;;;;;;;;7二>ー---――r';;;;;;;/;;;;;;;;;|:.:| |

;;;;;;;;;;\| |:.:|:.:||\;;;;;;;;`ー=====、二i´;;;/;;;;;;;;;;;;|:.:| ||
;;;;;;;;;;;;;;;;V!:.|i:.:||冫;;;;;;;;;;;O;;;;;´;;;`;;O;;/;;;;;;;;冫;;;;;;;;;;i;;;!:.| |:|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\|_;||:.|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;|;;;;;;;;/i;;;|/..|/
、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\`|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;|;;;;;;/;;;;;;;;;;|
                                    「この時点で何か質問あれば、00:00まで受け付けますので」

じゃあ戦闘はコンマ?

                     /  / /  /  ./  ヽ     ヽ   ヽ
.                    /∥/ // .// / .i  .!   ! i   ',     ',
..                   /∥∥ //  ∥ il  !  l  | | i   !     i          「>>256 そうですね、具体的にはまだ決めてませんが」
                    ∥ll ll l l  l.l  ll  l i  l  | | |  !     |
                   || lll l 、l l  l.l  .ll  l l  ll  .| | |  |    |
                   || |l. l l \  l !  li   !l  l l __| |  |    |
                   ||_|ト-++,=、≧_ー-'、-' リ, ‐'´_/l/ .|  |     |
.                     | | llヽ ゞ= ゚' i `  ̄r‐t‐tjラ乍 .|  | .l    |
                   , --| | ハ     !     `ー∥  !   i |    |          「鯖戦も同じようにはするつもりです」
        _,,,,,,,,,,,_    ___/:::::::::::| | |.ハ.    !        ∥! .!  .!  i i   |
  '"""'''''"´:::::;;;;;;;;;;::ヽ--'´, ----、;;;;;|_|_|. ハ   `      .∥ ! il   !  l l   !
 ::::::::::::::::::/ , -‐‐///:::::::::::´::::::::::::::::: ̄`ー--------、 .∥イ ,'l  ,'ヽ ',.',   ',
 :::::::::::::::/  /    フ/:|:::::::::::::::::r‐、;;;;;;;;:::::::::::::::://::/ ̄ ̄ヽ'||,イ ,' ,' ,'  ヽ ',.',   ',
 ::::::::::::/  /    く::l:::|::::::::::::::|::|    ,r、,、::::://:/ / ̄ ヽ ',||,' ,' ,' ,' /::::::`‐-...._ ',
 :::::::::::| /       |::::|::::::l:l:::::|::|   .r/// ',l::l:::ヽ ヽ__ノ /Y ,' ,' ,'/:::::::::::::::::::::::::`ヽ、      「個人的に疲れた理由の一つが戦闘判定なんですよね…」
 :::::::::::| | |.      ヾ|::::::::::::::|::|   / / /  !::|::::l::ヽ____/ ,'.,' ,' '/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 ヽ___ゝ-l   ヽ、   `ー、-r‐::!/ / /  ノ|::|:::|/:::::::::::::ヾ ,', '´ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     |::::ヽ  ヽ  ヽ__l::l::::::lハヽヽ.{  {::|::|:::{::::::::::::::::::}'  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     |::::::::ヽヽ ヽ   ノ::::ノ::::::::::ヽヽヽヽ  ヽ:::|:::ヽ:::::::::::ノ  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ




         _,──────、_
       /             ”\

       /            "ヽ  \
      /  /  /  /  /   .]     \         「>>1 は細かいことに向いてない。というわけで言ってしまえば」
    .(  1  1  1 1  ハ  」      \
     ヽ ー・ー・ー・ー・ー y .|_____   '\
       | ハ! =   =  |/F } | ┬┘     \
      nハ! "     ""  r /´冫        \
      | | |ヽ  r ¬    /    /      ヽ\!``
      }rヘ | 丶、ヽ._ノ . イ    /  ヽヽ \!         「スキル宝具等々の効果を書く必要はないということです」
     〔 )ヽ--‐ ァ! ̄, 人   /   ト、|ヽ! ``
      Y    / ` ┴'´ \_/ |ヽ|     キンカーイ
        └‐┬‐{      ノ |ハ |
        │ | ヽ      ´ ̄ ̄ ̄刀
        │八 }         丁 (
         l/ V       r‐t‐ヘ/             「というわけでよろしいでしょうか、今までに送られてきたメンバーも外来枠で参加する可能性があります」
  キンカーイ    /      ノ ノ\)
             `ト‐ァ--‐'´ ̄
           L/

.           /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :.! : : : : : : : : : : : : ∨
         /: : : : : : : : : : l: : : : :l: : : : : : :l: : : : : : !: : : l: : : : : : : : : : i
          /: : : : : :|: l: : !: |: : : : :|: : : : : : :|l: : :! : : |l : : l: : : : : : : : : : |    「募集開始は再開してからということで、再開したときは一回だけ」
.         ,: /: : : : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : l: : : : : : : : : : |
.         ,: ': : : : : : :|: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : |: : |: : : : : : : :|
.         |ハ: : : l: : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : : |l: : :! : : |l : : |: : |: : : : : : : :|
.         l |: : :l: : : |: |: : !: |: : : : :|l: : : : : 斗: :十:- |l : : |: : |: : : : : : : :|
          |: : :|: : : l:斗:十:|-: : : :|l_:_:_:_:_ィf示芋ミ、|l : : :!: : !: : : : : : :::|
          |: : :|: : 斗-‐ ,ィ示芋ミ ¨     弋zzソ 》7: : :|: : l: : : : : : : :|    「別の戦争やって勘を取り戻したいので。ちょうど一周分ですしね」
         ヽ_ -‐ ¨Ⅳ 《 弋zzリ        ¨¨   , : : :l: : :! : : : : : : :|
            |: : : : |∧.    ¨   :          ,: : : :, : : |: : : : : : :::|
            |: : : : |: : :.        i:.         ,: : : / : : :|: : : : : : :::|
            |: : : : |: : :圦      `       /.: : /: : : : |: : : : : : :::|
            |: : : : |: : : ,个 、     ー__一   /: : :/: : : : : |: : : : : : :::|
            |: : : : |::/ |: : : :..        /: : :/: : : :_:_:_|: : : : : : :::|    「随時質問は受け付けてますので何かあれば、それではおやすみなさい」
            ` 、: : |'   .|: : : : : :>  _   イ: : :/ :_:_/ _{ : : : : : : : |
.             \{   |: : : : : : : :x<ヽ/_:_:_:/-‐ ¨ ´∨ : : : : : |
                 {i : : : : /__ヘ/   /´::::::::::/::::::∨: : : : ::|
                     从: : : //`' ¨¨ヽ  /:::::::::::::/::::::::::_:_∨ : : : |
                 \/  '  ./´/∨:::::::::::::/::::::::'´:::::::::\: : |
                                            「ステータス、エピローグ、個別エンド等々は地道にやっていきます。忙しくって…」


【というわけでたぶん今夜はここまで】

≪クラス≫:ライダー
 
【真名】:ちびの仕立て屋
【属性】:混沌・中庸
 
【筋】:D
【耐】:E
【敏】:A
【魔】:E
【幸運】:A
【宝具】:B-
 
           \   ̄{_     '´\     /
               __〉 |   i \ \   \\  ̄\
          /   |    、 i\ \   \`ー―― ァ_

         ∠ _    .|∧ |  .\!ト、_]__    __\ -‐ ´  /
          /  /\/,ィシ'∨   .!::::::::::`.、 {   ̄    /、
            / イ  ィ7¨´  __` 、  } ゝ-z___`.}\  r<    \
        // .!/ {::::xt乏7j:::::\i く 弋刈>、} .\ .!\r- _ ≧

         }  |  i/__ /:::,i \::::::` 、 ___ イ≧      \
        j   i  .{:::::::::::::/    \:::::::::::::ノ     、  ミv
         7ノ ハ  i ̄ ̄   -、    ̄ ̄7  /} /ト、 \ {
        厶イ iト、八    ∠ニ \    / /`Yノ  \.ヽミ、
           i ハ _j、   '´    ``   厶イ_ イ  i\} `ー`
            } /  ゝ _     _  '´ //}∧ !

             i/i´{{  } ー     //  `ト∨

              ,イニ{  .!\ __ -=ニ_/    /三\
                 { !ニニニニニニニニニ>'´     ./三三 .\
                | |ニニ{ ̄マニム ̄       ./三三三三\


【特徴】:英霊

【クラススキル】
◆対魔力:E
 魔術に対する守り。
 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
 
 【ランク分の【魔】による攻撃にマイナス補正】

◆騎乗:D++
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
 クラス補正により、かろうじてこのランクになるライダーの騎乗適性は低いと言わざるをえない。
 しかし、「知略」スキルの応用により、限定的な状況の中では、幻想種の操縦を可能にする。
 
 【騎乗時、【敏】にランク分÷2のプラス補正】

 【騎乗時、騎乗礼装を破壊することで撤退時の令呪使用数判定においてランク分÷2のプラス補正】


【保有スキル】
◆勇猛:B-
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 しかし、ライダーに格闘の心得はないため、格闘ダメージは向上されない。
 
 【精神干渉計スキルにランク分のマイナス補正】

◆知略:A
 はかりごとを立てる才能。
 Aランクの場合、身一つの状態でもそこから逆転の一手を導き出すことが可能。
 また、Cランクの「話術」スキルとしても使用することができる。
 
 【知能を使う判定にランク-1の+補正】

 【逃走判定にランク÷2の+補正】

◆破壊工作:C+
 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
 ライダーは仕掛ける罠こそ、そう複雑なものではないが、
 「知略」スキルにより、ほぼ確実に相手を罠に嵌めることが可能。
 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。

 【自分が陣地と定めた場所に侵入した相手に負傷判定を与える】

 【負傷判定の結果に+2補正】
 
◆単独行動:C
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 

 【一シナリオ中ランク分魔力消費無しで宝具、スキルを使用可能】

 【マスターを失った場合、ランク数と同ターン消滅しない】

【宝具】
◆『一撃で七殺!(セブンライブス)』

ランク:E-~A  種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大補足:7人

 一撃で七つの命を殺した逸話が宝具になったもの。
 元になった逸話の性質上、最初は何の威力もないただの打撃だが、武勇、つまり、勝利を重ねるごとに徐々に成長していく。
 最終段階までいくと、巨人二人を相手取ったとしても、無傷で倒せるほどの威力に強化される。
 しかし、その性質ゆえ、ライダーの真名が知られていると効果がない。
 また、ライダー以外、誰一人としてこの宝具を振るったところを見たことがないという逸話から、この宝具の一切の詳細は隠匿される。

 【戦闘結果に+補正。また、消滅させたサーヴァントの数に応じ、+補正が上昇する】

 【自らの手で5体のサーヴァントを消滅させた場合、それ以降の戦闘では発動時、必ず勝利する】

 【この宝具はライダーの真名が判明していない状態では一切の情報が隠匿される】

 【ライダーの真名が判明しない限り、【怒り猛る一角獣】の情報も秘匿される】

 【ライダーの真名を知った陣営にこの宝具は使用できない】



◆『怒り猛る一角獣(アインホルン・アンシュトゥルム)』

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                 |  ∧r':.: /  }.:.:.:.:.:.:.:.:_シ
                レ-==='  k'.:.:.:.:.:.:.≧x、
          ,, ィf´ {kフ  ハ  ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,>
           λrァ         }  ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、
           ゞ_,ィァー - , ,,ン   ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Σ..、_
                      |      V.:.:.:.:.:.:.:.:.、___:k.:.>        ,..-.:‐.:.―.:.-..、
                     |      ∧.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、__       ,ィ爪.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
                   !       V.:.:.:.:.:.:.:.:Kニ´    /ィニ ニ 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
                     |           ゝ、.:.:.:.:.:.:.:≧x   ´     ゝ、 .:.:.:.:.:.:.:.:.:}
                      }          `ー ― ‐ '´             ヽ.:.:.:.:.:.:.:V
                 λ    , -- 、    ヽ、                  }.:.:.:.:.:∨!
                 l     , '´   ハ     ゝ、            ソ.:.:.:.:.:.:レ
          ィ´` ー- -' !   /     λ        ` ≧k= ‐- 、     メ.:.:.:.:.:.乂
         {         キ  ん      !          r´    ヽ -'''.:.:.:.:.:.:,イ
          ル  , ‐ -<__\l     , __ イ            !        ヘー‐ '´
        /  /     , ィ    ,ィf            !         ハ
.       {   ゝ  ,イ   >‐'ゝ、              |           !
       从ri厂l  ム  k'´     ` x=‐‐-===_ __  l           |
        乂.:./  乂__   ̄ ̄Z≧x        ヽ `λ       |
.            `     \    ミ_ >'        弋  ヘ        メ、
                  `ー-Z               \. 乂       ゝ-ォ
                                    `¨ `ゝミ 、__    リ
                                        λ≧!  |
                                           キ i!   !
                                        ヘ ノ  |

                                            {    ゝ,
                                         k,、jZ:リ
                                             弋_::ン
ユニコーン


ランク:B-  種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大補足:100人

 彼が捕縛したユニコーンによる、神速の突貫。
 彼自身がユニコーンに好かれておらず、非正規の手段で再現しているため、大幅にランクダウンしている。
 また、元になった逸話により、この宝具が回避された場合、永続的に使用することができなくなる。

 【発動時、戦闘相手と敏捷判定を行い、勝利した場合、相手の令呪を一画削ることが可能、令呪が存在しない場合は消滅判定へ移行する】

 【ただし、失敗した場合この宝具は消滅する】

【来歴】
『グリム童話』に登場する勇ましいちびの仕立て屋。
屋根裏に暮らすちびの仕立て屋がある日、ハエを布でたたくと一度で七匹殺せた。
仕立て屋は「これはすごい。世界に俺ほどの男がいることを見せてやろう」と言い、「一撃で七殺」と大書した帯を作り、町に出ていった。
そして出会った巨人を追い払うことに成功し、宮殿に召抱えられる。
王さま から森に住む二人の巨人や一角獣、凶暴な猪の退治を命じられた仕立て屋は、知恵で課題をことごとく実現させ
王さまが約束した褒美により、王女さまと結婚し、国の半分を引き継いで、国王になり、末永く暮らした。
 
【聖杯への願い】
もっと俺を、「一撃で七殺」した男を世に知らせること。
 
【性格】
ほら吹きで自信家。
ただし、その大言と自信に見合うだけの能力はある。
弱音は決して吐かず、どんな状況でも不敵に笑う。
また、少々負けず嫌い。状況的に敗北したとしても、屁理屈をこねて反論する。
 
「なんたって俺は一g…、あー、これ言ったらいけないんだったな。サーヴァントになるのもいいことばかりじゃないか」
「はぁ?それだけ?その程度なら俺の 方が上手くできるぞ」
「仕立て屋舐めんな!『■■■■■■(セブンライブス)』!」
「これは逃げてるわけじゃない、勝利を呼びこむための戦略的撤退」
「いいから、俺を信じておけよ。必ず勝ってみせるからさ」
 
【AAもしくは容姿】

            ` .,-――l          l 〕 =---≦ 、_}\      \  |
              ` .,_l          l.、        \   ̄ ̄\  l  `≦=-ミ
:、                ` l         l//>  斗--―    -- 、        \
 `   .,                l         lく///>≠   / /         ̄\   \
    /_>、            l           l'. `〈/,厶  /  .l     /       \
ー=  ̄    \                   ‘、 〈 ハ≠   lイ  N        <
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                              l   V'.  l }ミx | l!./|  V\ /}Λ | \
         /                      ,  lハ .l l { L㍉}i、| i   i、 、    ヽ
   _ イ                          レハトl‘ ゞ--寸}l!ィ ト、| \ハx   .ト.l
ア ̄          ――-   .._           , }//!   `  '"Lノ | ィ抖≦   .{
'                                V// l  〕、     ‘.|≦ヲ , ” |/へ{、ト .,
                                 V /.!'、 ヽ ` 、 ノ   イ .Λ   /
                               \   V /l、 > ..二´  イ |  /  }/}/
                  \            \  V/lく>、/|       |ハ.'
  /≠r―-    _ r   ̄ ̄\            \ Vl >'┘
/  VΛ         `  .,___> .,            \´
     、ム                 ` .,          \


雲仙冥利(めだかボックス)
 
【行動方針】
罠と知略で勝ち星を稼ぎ、『一撃で七殺!(セブンライブス)』を強化していくスタイル。
それゆえ、真名秘匿が重要になる鯖。

【名前】リリア・トルテュ

【令呪】亀亀亀

【属性】中立・悪

【体】4:人より少し運動苦手
【知】7:賢い
【心】3:メンタル弱めだがその性格に隠れている
【質】9:ロードクラス
【家】8:魔術界で相当名の知れた家系
【運】6:人より少しだけツイてる

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          }:::::::::::`ミトx{___ヽヽ.     xィfフ苡芥x::::::::::;ィニヽ:::::::∧
          j:::::::::::::'^l77^フ⌒ i       ヽ辷zrりノ::::::::/〈 j |:::::::::::::\
           /:::::::::::::::::{:::{    ,          /:|:::::::::/ノ^} /:::::::::::ヽ::::::ヽ
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【特徴】ロード

【スキル】

【超ポジティブシンキング】
異常なほどのポジティブシンキング。
常に前と上しか見えておらず、それで何とかなってしまう実力の持ち主。
その為人の話を聞かず同時に洗脳などもあまり作用しない。ただ、これは弱い心を隠す殻のようなものでもある。

≪自陣営の精神干渉に対する抵抗に+補正≫


【秘術・神亀一天】
彼女の家に伝わる特殊な礼装。
亀の不死性と頑丈性を概念化したものであり、一回限り死を無効にし、さらに逆転の痛打を与える。
ただしその効果を使用した場合、礼装は消滅する。通常時は特殊な戦闘用使い魔として使用可能。

≪一回限り死を無効化し、その死を与えた判定を大幅に減少させたうえで相手へ付与することが可能≫

≪上記の効果を使用した場合この礼装は破壊される≫

≪通常時、戦闘用礼装として使用可能、ただし戦闘終了後も破壊されない。≫

【ロード】
時計塔のロード。
それ故自分に絶対的な自信を持つ血統主義者である。

≪一部感情判定に-補正≫


【来歴】
時計塔に所属するロード。
その才能は有り余るが、少々精神面に問題があり、それを矯正する過程で逆方向に傾きすぎ、異常なまでのポジティブシンキングと化した。

半ば現実逃避気味なポジティブさで周囲をかき乱し、厄介払い兼休暇に近い形で戦争に参加する。
もちろん勝利は当然であり、決定されたものとして考えている節がある。

【聖杯への願い】
無論勝利と栄光を

【性格】
本来は優柔不断で臆病。
その矯正過程で周りを困惑させるほどのポジティブ人間に変化した。

ただ、そのポジティブさは主に現実逃避の手段として使用されることが多い。

【AAもしくは容姿】

                             _ -──‐--

                               ,.::::::/::/:::::::::::::ミ}::::::::>、
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                       //::::::::::::ャ杙r'::::ソx,          |リハWハ
                         //{:::::l:::::::/{´ ̄^¨゙   _/    =ー--}
                    ,:::::::|:::::|::::::{│      / {   ーテrぅx,|/リハVハ:i
                       ;::::l:::l:::::|::::::|│      `     `乂:::ソヽ::::::::::l::::|
                   i:::::l::::{::::|:::|_| l  r  ̄ ̄\     " ̄7:::::/:::l::::|
                    |:::::l::/「 ̄    `゚ご_ヽ__}        /::::/::::::l::::;
                       ,∟:|::N                     /::::/::::::::l:::;
                     (゚__゚ノ}:| |\                く:/:::::::::::::/
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          ____        l//:://|   : : :::::::::::::\   _ ィ::/ 乂゜_゚)::/l::|
      / ̄>―‐=ミヽ     //:://::|     : : :::::::::::::: ̄:/::::|/ /⌒Τ::::::l::|
 r―一'/ ̄      Vハ.   / し /::::j      : : :::::::::::::/:::::/ /:::::::} |::::::::l::i
  / /         /Vハ. 人__ノ:::::/        : : :::::::{:::::::{ {:::::::::l |:::::::l::|
.    /        /  Vハ∨::::::::::/           : : :::::|:::::::l |:::::::ノ j:::::::l::l
   /       //    Vハ:}\:::/           : : ::|:::::::| し ' /:::::::l::l
.  /_     /      Vハ|_/              ∨:人____/:::::::::l:人     __
 /   〉    /     ,ノ { Vハ \              ∨::::::::::::::/ ̄):::::::\ __,ノ ̄ ̄ {
./____/    /   /   \ヾ}  ‘,                 ∨ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄匸匸匸匸i
.       / ̄ ̄     }   ̄ ̄ ̄\                \__  ヽー―=ニ二_  \
トー‐一 ' {        / /      ヽ            ´   {   }レ~'{//////\  \
|     |         / /          }        '´         ノ   ノ'⌒ヽ|////////\  \

ボア・ハンコック(ONE PEACE)


>>1 レビュー:ライダー陣営】

個人的に好きな陣営でした。
判定次第で割れてしまう弱点を持っているので、なるべく自分も描写を避けてたんですが。
同盟相手もよかった印象、あとうまくやればランサーへの決定打ともなりえた陣営です。

ライダーは緑茶をイメージしつつ、一応は差を付けようかと思ってあまり変わってなかったような。
大物食いが可能なサーヴァントでしたが、自鯖には向いてないでしょうね。

リリアは正直描写に悩んだ結果あんな感じに。
もうちょっと高慢さを出せたらなと思います。

【とりあえず一旦ここまで、深夜にウォッチャー、できれば明日当たりにセイバーとエピローグ書いときたいです】

≪クラス≫:ウォッチャー
 
【真名】:アヴェスター
【属性】:中立・中庸
 
【筋】:E-
【耐】:E-
【敏】:E-
【魔】:A
【幸運】:C
【宝具】:C

 
                                 ____
                             ,.-‐ ´         ` .
                             /            /_、_   \_
                         '            /  / ̄' 7= ァ
                          /            / 。 / / / /!
                       /          -=彡=…─--...__j
                          /           |.イハトi、∧  / \
                      i   .:/         | ! 'ィ=z`'’V! :ト .ゝ
                      | .:/          ノ ! ヽ ト!  i/レリ
                      | '           イ   !   `′ 、
                       j/          / |  |      /
                      /           ,ハ  |  |     __/
                      /          ィ'⌒!: :L_.|  |     /
                 /          / ト j : :! |  |〉‐-r‐'
                  /`イ         /    ̄!ー'’ |  |:::::.|
               「i: : :|       /        !    |  |:::::::.|
             ___.イ:| !: :.:¦       .'       |   |  |::::::::|
´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7 /||!: : :.|     /|       !    !  !:::: |
           -=イ ||!: : :.|    ∧:|      ヽ !    !  !:::: |
           アヾヽ!: : :.!   ∧:.:.|       、!    !   !:::::: !
           レ'  ゙. !: : :ヽ.___/:.:.!:.:.|       |    |   |:::::: !
           -=' イ 从: : : : : /:.:.:.|!:.:ト、      ∧   |   |:::::|
              ノ V\: : /:.:.:.: !:.:.| '.       !  !   !::::: |
                 V: : : : :..:..:|        !   |   !::::り
               / . : : : : : :..:|         ハ ノ  イ:::/
             \     '  . : : : : : :/|         V/ i:/
             \ |   : : : : イー|   i:::     |
              \|  .: : ://   !   !:::..      ト
\             \:./: :/  ¦   i::::::..      |  `
::::::ヽ               ヽ:. /     !   i::::::::.    |   \


【特徴】:概念・本

【クラススキル】
◆自己保存:A
 自身はまるで戦闘力がない代わりに、
 マスターが無事な限りはほぼ全ての危機から逃れることができる。
 観測者たるウォッチャーゆえのスキル。

 【このユニットは戦闘には参加できない】

 【マスターが存在する限り、自己の消滅判定をマスターの戦闘結果に依存することが可能】
 
【保有スキル】
◆無我:B
 自我・精神が希薄であるため、あらゆる精神干渉を高確率で無効化する。
 ウォッチャーは、微弱だが自我を獲得したため、このランクまで劣化している。
 
 【同ランクまでの精神干渉スキルを無効化する】

◆エンチャント:B
 他者や他者の持つ武器に、強力な機能を付与する。
 基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
 ウォッチャーが持つ本来の機能の一端。
 本来の機能はゾロアスター教を基盤とした魔術によるもので、基本的に聖火の付与や自然による物の強化を得意とする。

 【宝具一回分の魔力を使用することで、ランク分のターン数、指定したマスターの身体、精神、魔力等の判定に+2補正】

 【マスターがサーヴァントと戦う場合、宝具一回分の魔力を使用し、ランク分の-補正を無効化する】
 
◆対神性:D
 神性を持った相手のパラメーターをダウンさせる。
 Dランクでは幸運以外のステータスを1ランクダウン。
 ただし、特定の神性に対しては効果はない。
 ウォッチャーが持つ本来の機能の一端。
 本来の機能は根本教典の能力の応用的な利用による、他宗教の否定を主とする。
 
 【【神性】を持つサーヴァントの【運】を除くステータスにランク÷2分の-補正】

【宝具】
◆『遍く示し記す万象(アヴェスター)』

                       \\

      ヽ、  \               \〉             _
        ` ー ゝ                            }゙ヽ
       __,.   ---───‐‐‐┐                  了   ゝ
       \               |                   ハ    》
         `-- ─ー‐‐─‐--=!                  {   ,r'
     _     .                       ∧       i  /
      /{     .                     / /        ∨
    / 了    .              ____  /  <
   《   ハ               \   ソ     /          ∠>         /|
    ヽ  }   .         Σ ̄ ̄ ̄ \∧     .|/|                    , ‐'゙ /
      ソ   .         >          >  .| /  ヽ  ∧             _,.. ‐´  ''´
           .          ̄\        |  |/   ゝ/ / ̄ ̄Σ      ノ_,. -''´
            Σ ̄ ̄ ̄ ̄. \       |   ./    //三三<       ´
           .    ̄ ̄ ̄ ̄\.  \    .|  /   ///三三三Z
            / ̄ ̄ ̄ ̄ . \   \ |./  ////    \
             7´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\   V !/ ////         \         /\
           ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ V.////             |       \l
           }:三三三三三三三.×\\l.///×三三三三三三三:{
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` ー――'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 ランク:C  種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-人

 起きた出来事を自動的に記録していく宝具。
 言葉にならない感情や、本人も気付いていない感情をも言葉として記録する事を可能とする。
 その名に相応しい、何者も傷つけない宝具。戦闘には一切使うことが出来ない。
 この宝具自体がウォッチャーであり、ウォッチャー(記録者・観察者)というクラスで呼ばれた所以。

 【一度確認した宝具、スキルを再度使用された場合、効果に-補正】

 【ただし、戦闘前処理の場合のみ使用可能であり、戦闘時に使用される効果には作用しない】

 【一定確率で敵サーヴァント、マスターの宝具、スキルのいずれかを看破可能、遭遇回数ごとに+補正】

 
◆『善悪分つ始原の書(アヴェスター)』
ランク:E  種別:対神宝具 レンジ:- 最大補足:-人
 ウォッチャーが持つ本来の機能にして、根本教典としての能力。
 ゾロアスター教系列の神性を剥奪し、またそれに関連するスキルや宝具を無効化する。
 元々は様々な機能を持つ複合宝具であったが、自身の大部分を消失したことにより、ほとんどの機能が使用不可、または、大幅に劣化している。
 
 【ゾロアスターに関連するスキル、宝具に-1補正】

【来歴】
ゾロアスター教の根本教典。
イスラム教の迫害などを受けて散逸しており、現存するテキストは、当時の1/4に過ぎないという。
 
根本教典であるウォッチャーは多数の信仰を受け、微弱ながら、それ自体が意識を持つようになる。
その意識は、本来なら何も考えず、ただそこにあるだけのものであった。
しかし、イスラーム時代に受けた迫害などによって、約3/4の原 典が失われてしまう。
ウォッチャーの意識は自身の欠落に強く反応し、弱い自我が急速に発展していった。

欠損を埋めるため、ウォッチャーは考えた。
過去を知ることは不可能だ。
しかし、過去は現在から推察できる。
そして、ウォッチャーは自身の欠如を補うため、より確かな現在、つまり、万象を記し、そこから、より確かな過去、つまり、消失した記録を再現しようとした。これが教典が記録宝具と化した理由である。
姿が少女であるのはマスターとのコミュニケーションを円滑に行うためのインターフェースであり、その為に人間味は薄い。
 
【聖杯への願い】
自身の復元。
 
【性格】
円滑なコミュニケーションのため、表情と動作はころころと変わるが、口調と声色は無機質で機械的。
『遍く示し記す万象(アヴェスター)』により、感情というものを完全に理解はしているが、その効果外の自己の感情に鈍感。
合理性との狭間に立たされた場合、深刻なエラーを起こすかもしれない。

【AAもしくは容姿】

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                 /     //〉l |   `"゙゙´      {iゝ タ 》 iノl/:::リ   ∧
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インデックス(とある魔術の禁書目録)
 
【行動方針】
基本的にマスターに丸投げ。
ただし、聖杯を求めない判断には反発する。
『遍く示し記す万象(アヴェスター)』により、一切の偽りは通用しないのでそこら辺は相性の問題。
 
【補足】
◆魔術:B-
 ゾロアスター教を基盤とした魔術。
 自然干渉を主とし、退魔を得意とした魔術系統。
 ただし、ウォッチャーのクラスの性質上、攻撃的なものを使用できない。
 使用可能なのは、鳥葬経典や風葬経典による死者の浄化や、聖火による邪悪を退ける擬似的な結界術など。

【名前】 パワード・プロシューダ

【令呪】 球球球

【属性】 混沌・善

【体】7:それなりに運動できる
【知】2:よろしくない
【心】5:人並み
【質】3:素質はあまりない
【家】9:魔術界に名を成す家系
【運】2:ツイてない

           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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【特徴】 魔術師

【スキル】

【YAKIU】
古代エジプトで行われていた球と棒による魔術。
球は「世界と宇宙」を表しており、その球を棒で打つことで吉凶を占ってきた。
その棒は魔術を含め、小型の投擲攻撃であれば打ち返す。
決して野球ではない。

【判定により、投擲攻撃を跳ね返す】

【魔力を宝具一回分消費することで【決闘術式・一打席勝負】補正+2】

【ムラっ気】
調子の上がり下がりが激しい。
一日一日の調子が安定せず、常に安定した能力を発揮できない。
調子が落ちてる時は、本当に酷い。

【何かしらの判定前に調子判定を行い、その当日中パワードの判定全てに補正を与える】
【ファンブル:-2 大失敗・失敗:-1 継続:変化なし 成功・大成功:+1 クリティカル:+2】

【決闘術式・一打席勝負】
YAKIU魔術による神聖な決闘法。
投手と打者に分かれ、打つか打たれるかの戦いを行う。
かつて古代エジプトでは王が自らの力を誇示するために多くの決闘を行い、勝利してきたという。
相手に決闘を受けるか否かを問い、相手の了承によってこの術式は成立する。
パワードはYAKIU魔術師として逆に挑まれた場合は断れない。

【戦闘開始前に相手に決闘を挑み了承した場合、発動】

【1対1のマスター戦を行い、状況に関わらず3回分の結果で強制的に決着とする】


【来歴】
かつて古代エジプトにて王の補佐をし、YAKIUを伝えてきた一族の末裔。
エジプト文明が滅びた後に西洋魔術師の流れを汲んだりと、当時とは大きく変化している。
家としての歴史は古いが、プロシューダ家はすでに没落気味でありパワードは自分が最後だと考えていた。
事実、パワードは魔術師として才能がなかった。
すでに親も没落を受け入れており、YAKIUはすでに落日を迎えていた。
そんなパワードだが、とある野球選手の話を知る。
ただひらすらに愚直なほどバットを振って練習する男の話。
パワードにはそれが眩しく見えた。
野球は元々YAKIUをルーツにするスポーツである。
大きく様変わりし、すでにほとんど原型は留めていないが、ルーツはルーツである。
才能がなければ鍛えればいい。
それからパワードはただひらすらに棒を振り、球を投げ続けた。
その結果、魔術師として回路数は少なくても開花することに成功する。
まだ、プロシューダ家は終わっていない。
パワードの目に決意が籠る。
彼は愛用の棒と球を手に、飛行機のチケットを取る。
行く先は、聖杯戦争の舞台。
さぁ、YAKIUしようぜ!

【聖杯への願い】
家の再興。

【性格】
やればできるが信条の熱血漢。
努力は決して裏切らない、と考えている。
YAKIUバカ。


【AAもしくは容姿】

                                                        . ‐ 、
                                                     . ≪     }
                                                   . ≪     .。 °
                                               . ≪     .。 ゚
                                             . ≪      。 ゚
            . -=/////> .                      . <  . 。  ゚
         . <'///////////,'∧_                . < > ゚
       ,ィ/////////////////∧'//,)           . < > ゚
         !////////////////////X´        ィ= 、 <> ゚
         i//////////////////,'.> ¨ 丶    ∨  i´
        i////////////////// ′     ∧     ー'
       ∨////////.' ' " ∨,-{      j

        ヽャ-‐ ' ´      /  ゚ 、    .ヘ
          丶       _.{   >'i! ¨¨´   i!
           `ー一1¨´ `¨´ ∧_j、     .″
                 i      _ .∧ ` '' ´
                ! _ .、 {. =‐ラ
                ∨.. _/   /
        _        ` ‐-‐ ´
       {ヽ  >、         _

          ∨\  , ゚ー─- 、 <  ̄ ヽ ` =- 、
           \ `~ー- = . _ `ヽ    i     }
            ` 、. ___ . ニ=ー─┴‐一 ´

主人公(パワプロクンポケット)

>>1 レビュー:ウォッチャー陣営】

今回の味方陣営。
基本的にマスターに戦闘を強いるという非常にトリッキーな陣営でした。
陣営としてはもう少し頼れば、早めに情報を引き出せたりしたかもしれないなという感じでしたね。

ウォッチャーは見ての通りの性能、そのため、お祭りのときに出てもらおうかなとも考えていました。
もう少し無機的に話させたかったですね、そこは残念。造形としては嫌いではないですが少し説明が甘い印象です。

プロシューダは、もう、ね、言うことないですよね。
ここまで吹っ切れてたら両手を挙げて降参するしかないといった感じでしょうか。最後のスキル使えなかったのは残念でした。
あとAAが…、いえ、大体は大丈夫なんですが、これほどとは思わなかったです。


【というわけで本日ここまで、頑張って明日やりたいですね】

【それと、諸事情で酉を変更するかもしれません、そのときはまた改めて言いますが】

【申し訳ない、妙に忙しい時期が重なってしまっています。本日は無理、もう少しお待ちを】

【申し訳ない、生存報告を怠っていましたね】

【とりあえず今週が終われば少しだけ落ち着きますので】

【再開とまでは行きませんが諸々終わらせていきたいと思います】

【遅くなりましたがエピローグ】

あれから、数週間の時間が過ぎた。
街は惨憺たる被害を受けていたが、何とか人が住めない、というほどではないと判断されたようだ。
といってもランサーの放出していた毒の影響は未だ残っている。化学物質汚染という結果に落とされたようだが…。

結局のところ、何か大きな者にこの街は蹂躙された、そんな意識が街の住人の中には残っているようだ。
当事者である私としてもそれが一番いい結果じゃないかとは思う。人は必要以上のものに触れる必要はないんだから。

まあそんなこんなで何とか街は動き出した。私もまたいつもを取り戻した。
結果として街は少し変わって私も少しだけ変わった、それが今回の戦争で得たことだ。
なんてくだらない終わりなんだろうか。

あのあとは非常にシンプルだ。強力なランサーを倒し、セイバーは消えた。
そして同盟をしていたライダーとキャスターに対しウォッチャーは白旗を上げ、残った二騎の一騎打ちの末キャスターが勝利した。
下りてきた聖杯とやらもなんとかまともなものだったらしくキャスターとそのマスターは願いを叶えた。
それだけだ。まあ、色々とつながりはできたし、ある程度考え方も変わったが。

「大丈夫ですか? お身体の調子でも」
「あ、いや、大丈夫だ」

そんなことを考えていると不意に声をかけられた。ああ、そうだった、私はまだ日常の中にいる。

「何かありましたか?」
「いや、色々と思い出していただけだよ」
「そうですか、そういえば煙草は」
「ああ、止めようと思ったんだがね、まあ、色々とあったのさ」

せっかく禁煙していたのにな。そんなことを考えながら仕事を済ませ、夜の道を行く。
今日はほとんど夜明けまでかかってしまった。ゆっくり家に帰ってコーヒーでも飲もう。

『何も変わってないって本当に思ってるのかしら、変わったわよ大量に』
「ああ、そうだな、君のせいでたいがい寝不足になった」

私の望んだ日常は結果として手に入らなかった。
ご先祖は戦争の終焉と共に気配を消して、腕は腕で相変わらず、私の体も変わってはいない。
一つ変化があるとするならば私の手に宿った一人の悪霊くらい。要するにまた私はぞろ面倒を抱え込んだというわけだ。

「ところでだ逃げ出す気はあるのか? 喜多見」
『無論よ勿論よ当り前よ、まだ私はどうするべきなのかどうしたいのかすら分かっていないのだもの』
「…そういうものだろうに」

しばらくはこの腕でコイツを封じる必要があるらしい。
少しため息を漏らす私の視界に光が入り込んだ。

「…朝焼けか」

光と闇が混在する新たな一日の始まり。
暖かく私を包むその感覚に、一人の英雄を思い浮かべた。
名もなき一人の英雄、おそらく記録を探ったところで姿を見つけることはできないだろう一人の影。

だが私は覚えている、あの姿を、あの声を、あの戦いを。

それだけで十分か? そう問いかけたくとももう彼女はいない。
私の心に光が滲んでいく。太陽と闇と、私を包むモノが胸の中に広がっていく。

                              |:::::::: j 从/::::: |       、
                ,.ィ" ゞ-'-:、        .::::::::::::::::::ト-ヘ::::|       .′
             , .ィ"   ./,ィム       /.:::::::::::|:::::::|≧ ':::|   `¨ ハ!
        ___ ,..ィ/ ゝ'__ /ィ´:::::!::!      /イ.::r─ヘ:::::.\]|ヾ〕≧=‐ ′
     ,斗<ァ:´f'´  //{/ i::::::::i::i_   /  .::/^\ニ\::::.\||||{ニニニア
   / //f:(: :`ー'://" ̄:::`:マニム,:::`:..< /./   \__\::::::.≧=─く{__

 ./ィ'r:ァ´  ゝミニ彡':´:::::::::::::::::::::::::::ヽ:ム:::::::::::`ヽ /|    } \:.\ニニニ\〕

ィ'/:/     ,.:'::::/!:!,::{:::::::::::!:ヽ::::::::::::::::ヽム::::::::::::::ヽ  il   }|∧ニム:::::ヽニニニ}
¨:/      ,.:':::::::':::!:!:',:':,::::::::!::::::':,::::::::::::::::::v::::::::::::::::::::./===彡i:i:i}\ }:::::j}≧=─ ト、
´      //::::::'{:::i::!::iヽ{::::::i、::::::!:::::::::::::::::::v::::::::::::::::::::!   /i:i:i/ / i|:::从ニニニ/
      //':!:::::!{':::',!riT',マ::::'メ、:!:::::::::::::::::':::V::::::::::::V::i /i:i:i/ く   i}リ  }≧=rくト「ミx
      ' !:i::!::f{´,:::::{ `zr==ミ,、:j::::::::::::::::::}:::::V:::::::::::V:ii:i:i:i:i:'   \       i| |/7V
       .!:i::!::ハfr}‐‐ ´ jf:rタrう::::::!:::::::::::i、:::::V::::::::::V{{∨/     }      i| /{//
       .!:i::ゝ:::jソ        ': : 八::::::::ハ:ヽ:_ヽ::::::::::V
       .!ハ',:::i´       /ノ:,':::::::::/:' j:::::::::/:::::::::::::V

       ´ ヽ:}  _       ' /イ::::::::/://:::::::/:::::::::::::::':;ヽ
          ヽ ´-`    ./´/:::::/-'::::::::::::∧:、:::::::::::::.ヾ:.、
           /ム     ,。rー‐'/:::::::/:/:::::VV::::::::::::', .ヾ:.、
          ,':,' !ハ._,...o≦. . . . ../://:::メ:::::::::V:V::::::::::::.  ヾ:、

          {:{ .i:j::}::::::::::ハ. . . .,:':/::::,イ ∨_:::::::V::V:::::::::::.  .}::i
           ,:, i/:j::::::::::/j ,.イ::´::::;イィ'斗う'":':<::::V::::::::::. .!::i
           ',:V:/:::::::ィ!´ /イ::::/〃ノ´>: ´: : `: メ:V:::::::::∨:,'
           >/:::::/ヘ' /::::/V´丿/: : : : : : : : : :}::V::::::::∨

朝のまぶしさに、思わず一滴だけ涙がこぼれた。

【毎日は変わらず唯日が照らすのみ:BITTER END】

【エピローグを終了します】

≪クラス≫:セイバー

【真名】:無銘、または「太陽英雄」、あるいは「クラウ・ソラスの担い手」
【属性】:中立・善

【筋】:D
【耐】:D
【敏】:D
【魔】:D
【幸運】:D
【宝具】:A++

                        く\
                         >≧=‐ァ 、
    nr v ‐、         r≦^Y^ト、_/ __..」⊥上〈二ニ=   ──────────────────‐
    「 { { { 八二}二}二}二}二}二}ノ从リ_ 〔 〈      > ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=─────>
     マニニニ}フ   _.. -=彡ニニニ つ:\ フニ==≦ =──────────────────────   ´
     マニニY -‐<ニニニ=──=≦::::::::く/::}⌒ ´
       マニニi{ 十  ≧ァ.:ムイ.::Ⅵi \}:/.::::::/
       ∧/⌒ト __/.: /人|-=彡 f三ムr ′
      《_/    \ /イ.:::::::::::}从!.」/⌒ヽ{
       /X ィ===く}ニニ\:::::::Ⅳト、 { -、 /´          -‐===くニニ=- 、
     __廴/ムニニニ\辷}:≧=─ァ=────ァ      /      \ニニニム
    /⌒   マニニニニ{{    く  >     {ニニニア^        /\ニニニ'.
  /      \ニニニ\__∨     l`¨¨¨¨´         /   `⌒ヾ.、
_/         `丁「 {  ̄ ̄ }≧=──r′             /        \
            / ∨∧    |ニニニ/
              〈   ∨∧   iト、ニニ/
_            -‐ rf==ミ    ヽ/               /
⌒ヽ          }   {{Y⌒}}  |  .′
    \           |  `¨\\   {               _/
     \                \〉  i|             /
      `⌒^\_ }Tニ=‐ァ⌒ヾ二二}       _/

                L二ニ.ヘ ノノ  》 \──'⌒´
             /     \}\ /   \

【特徴】:英霊・守護者・概念

【クラススキル】
◆対魔力:B
 クラス特性。魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、セイバーを傷つけるのは難しい。

 【ランク分の【魔】による攻撃にマイナス補正】

◆騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の動物、乗り物なら人並み程度に乗りこなせる
 ただし、魔獣クラスは乗りこなせない

 【騎乗時、【敏】にランク分÷2のプラス補正】

 【騎乗時、撤退時の令呪使用数判定でランク分÷2のプラス補正】


【保有スキル】
◆自己改造:-
 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。
 このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
 …が、現在このスキルは機能を停止。実質失われている。

 【このスキルはフレーバースキルである】

◆変化:EX
 文字通り、「変身」する。
 数多の冒険譚に姿を現すセイバーは、特定の姿を持たない。重要なのは、その手の中にある宝剣なのだ。
 なお、現界時にのみ作用するので、後からの再変身は不可能である。今回は、仮面の騎士という姿で立ち回る。

 【このスキルはフレーバースキルである】

◆怪力:D
 魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。
 一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間は「怪力のランク」による。
 セイバーの介添人の中には、人間だけでは無く巨人の家政婦や妖精、魔獣等魔の属性を持つ者も多かった。
 現在のセイバーの肉体は彼らの情報によって構成されている為、魔の属性を得たうえで怪力を獲得している。

 【戦闘時のみ、ランク分のターン【筋】に+2補正】

◆心眼(真):B
 数多の敵との戦いによって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
 特にセイバーは敵の事前情報との差異が有ったとしてもリアルタイムに状況を修正、弱点や急所を見つけ出し、攻め立てる術に長けている。
 常に相対した敵が「秘密の方法」を用いねば倒せない等、宝具である己の剣に頼れない状況が多かったことに由来。

 【相手サーヴァントが取得した最終値が自分が取得した最終値と誤差スキルランク-2以内の場合、均衡に持ち込むことが可能】

【宝具】
◆『誓え、戦士の誇りを(ゲッシュ)』

 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人

 別名をギャザ。『禁忌』を意味するアイルランド語であり、
 ケルト神話、アルスター伝説や王族伝説群において各人に課せられる義務でありであり加護。
 行動に厳しい制限が掛かるが、逆に厳守し続ければ神からの加護を得る事が出来る。所謂縛りプレイルール。
 ケルト神話における数多の英雄がこの誓約によって栄光を手にし、また、同じ数だけ破滅を迎えた。

 スキル自己改造の亜種であり、使う度に英雄としての格が上がり、純正の英雄に近づくという真逆の効果を持つ宝具。
 しかし調子に乗って誓約を掛け過ぎれば、制限の為に取れる行動が狭まる為、考えて使用しなくてはならない。
 また、一度宣誓した誓約のキャンセルも不可能。
 それこそ某裏切りの魔女の持つ誓約破棄の短剣の様な例外でもなければ、永遠とセイバーを縛り付ける。

「この宝具は発動する度に重ね掛けされていく。基本的に解除は出来ない」
【この宝具の総使用回数は三回まで】

【誓約内容によって幸運、宝具以外のステータスにボーナス、更新される】

【重ねた誓約の数によって、他宝具の使用権が解禁される】

【誓約に違反する行動をとった場合、ステータスボーナスを消失。加えてペナルティが加算される】


◆『夜明け告げる不敗の剣(クラウ・ソラス)』

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ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:1-20 最大補足:300人

 口承アイルランド民話に語られる宝剣、魔法剣。
 その性質はケルト神話、民話、妖精物語に登場する数多の同名の剣の属性をモンタージュ(つぎはぎ)した剣。
 呪文が刻まれた剣、抜刀することで輝く剣、抜けば負けぬ不敗の剣、隠れた敵を討つ剣という伝承が残る。
セイバーのクラウ・ソラスは輝く剣、不敗の剣としての側面が強い。
 この剣自体が宝物としての性質を強く宿している為、聖剣、魔剣ではなく「宝剣」という分類に属する。

 セイバーの冒険譚に準えて『誓え、戦士の誇りを』を三つ宣誓する事で封印を解かれ、鞘から引き抜く事が出来るようになる。
 彼の騎士王の聖剣が星の光で敵を両断するならば、この宝剣は夜明けの光で敵を「磨り潰す」。
 真名解放に共に刀身から放たれる光は四方へ広がり、敵を識別し敵のみを世界から掻き消す。
 また、冒険譚の逸話から「巨人殺し(ジャイアントスレイヤー)」の属性を備えている。

【『誓え、戦士の誇りを』を三つ行使する事で封印解除】

【封印解除後、戦闘時、補正+1】

【上記に加え、敵が巨人の属性を持つ場合、さらに補正+1】

【敗北確定時、または敵の聖剣、魔剣、宝剣の宝具が使用された場合に、一戦につき一回のみ使用可能】

【敗北時に使用した場合、敵有利カウントを強制的に1に引き戻し戦闘続行】

【敵の聖剣、魔剣、宝剣の同ランクまでの宝具ならば宝具一回分の魔力で、『夜明け告げる不敗の剣』以上のランクの宝具ならば宝具二回分の魔力を消費することで相殺可能】



◆『轟く閃光の神剣(クラウソラス・アガートラーム)』

                                                    / }
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                      /ニニニニニニニニi/        ///        /
                     - ニニニニニニニニニ/      ///  /
                  - ニニニニニニニニニニニ/     ///         /
                 -‐=ニニニニニニニニニ/    ///  //
              /ニニr==ミメ、ニニニニニ/    =彡' / ′   /     /
               ニニイ^´:::::::::::‐-ャノ/ニ=‐    イ Y⌒} { /  /     /
                /ニニi从ト、ルヘ:::::::≧=/     / ノ`¨  イ /     /
          /ニニニ/./イtッ rッ}-=イi:i:i:≧x r=く__ r─ ヘ{      /

         く二ニ-‐=彡ノリrュ、rヘノ 〈_/-=彡'7^iヘヾソ  /      /
        /ニニニニニ> ^く}≧=i厂 Y´   {/> ´  /
       くニニニニ/}厂「⌒\‐- =≦ }  rく/  /      /
      /ニニニ/  く<>    ヽi:i:i:i/廴テ′           /
     //ニニ/    丁 ≧=‐ 厂{    /       /
    / -‐= ´         }  /   \|   /       /
                  ∧ {    Yn}\          /
              rく二二二二レソ\ \     /
             __/    |   〃  \_ >   ´
            {{       ト、   _.. -‐=ヘ._
                 \__/i:i:\rくi:i:i:i:´i:i:i:i:i\} __
              __/i:i:i:i:i:i:i:i/-‐ \i:i:i:i:i:i:i:i:iノ\_/
             ト、i:i:i:i:i:i:i‐/     {>-‐=   }\
            /  \i´:i:/}     ⌒ヽ     /   \
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          /   / {\_ イ⌒                ∨   ,
             /  \_ /               、   ′
        /    /                     \  '.
       /    /                       _∧
        .′  /                      く  { ∧
      /   ,                             \}__∧
      ,   /                           《 {  厂 /
    r/  /〉                           `¨^ヾく⌒\
    ,   Ⅳ                               ≧=‐ '
   ト辷 /′
   廴..二7
   ト、__{
    \__リ

ランク:A++ 種別:対神宝具/宝剣 レンジ:1-50 最大補足:700人
 口承アイルランド民話に語られる宝剣、魔法剣。
 継ぎ接ぎと語られたその宝剣の本当の正体は、ケルト神話、トゥアハ・デ・ダナーンの四至宝の一つ。神々の王ヌアザの剣。
 人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いを素材に、
 星の内部で結晶・精製された「定命ならざるもの」が鍛えた宝剣。かの騎士王の持つ聖剣と同等の過程を経て生まれ落ちた貴き幻想の一振り。

 星に鍛えられた神造兵装の、セイバーに許された限りの最大出力モード。
 セイバーの右腕である銀の義手と同調させることで本来なら全方位へ放出される光の壁に指向性を持たせ、
 斬撃と共に繰り出される光の刃がこの世にあるどんな刃よりも鋭く敵を両断する。

 …なお、この「一振り(いちげき)」はかつての神の攻撃、即ち権能を再現するものである。
 よって、神秘が減少した現代において、この「一振り(いちげき)」を放つということは世界のファイアウォールに触れる事と同義である。
 結果。この宝具の発動の結果と同時に、セイバーは世界から排除される。事実上の特攻宝具である。

【『誓え、戦士の誇りを』を三つ行使し、さらに令呪を以って二つの制約をセイバーに課す(計五つの制約を纏う)事で使用可能】

【使用可能回数は一シナリオに一回のみ】

【相手の陣地効果を破壊する】

【相手の戦闘有利数に-2を与える】

【相手の全ステータスに-4の補正】

【戦闘終了時、相手に令呪、あるいは消滅回避スキル、宝具がある場合であろうと高確率の消滅判定を与える】

【戦闘終了時、セイバーに高確率の消滅判定を与える(令呪で可能性上昇可能)】

【来歴】
「クラウ・ソラス」、「クレイヴ・ソリッシュ」。
その名はアイルランド語で「光の剣」「輝く剣」を意味する、口承アイルランド民話に数多く登場する宝剣、魔法剣。
また、スコットランドやゲールの口承民話にも多くの類似点を持つ話が存在する。
その剣を振るい、幾度と無く怪物を倒した名も無き英雄、自然神論において「太陽英雄」と呼ばれる存在である。
太陽英雄とは光の属性を持つ「太陽神の転生、権化」とされていおり、名の有無に関わらず様々な人物が太陽英雄、または太陽神の転生体とされている。

実は彼らの冒険譚に謳われる「クラウ・ソラスという剣」とはすべて同一の剣である。
また、その剣を手に怪物を討った「太陽英雄と呼ばれた名無しの騎士」もまた、同一の存在である。

トゥアハ・デ・ダナーンの王ヌアザが己の死後、いずれ終わる神代に抗い、世界に零れ堕ちた神をそのままにすることを良しとせず、
王としての責務を果たすため、死後担い手が居なくなる剣を使うに値する存在を作りだし、世界に掃除役として売り渡した。
「旧時代の残りかす」を掃除する、ただその為だけに生み出された、宝剣を振るうだけの戦闘単位。

一説によればケルト神話における神々とは巨人のことを指し、即ち巨人殺しとは神殺しとも考えることが出来る。

このセイバーは、そんな数多の名無しの太陽英雄その人。…とは言い難いが、同一存在である。詳細は下記。
上記のとおり「生まれながらにしての守護者」。確固たる名も無く、うつろう世界に姿を変えながら、
ただ、神話から零れ落ち、いずれ人に害をなす敵を討伐する半ば自動装置のごとき旅を続けていたが、
多くの吟遊詩人の手により、その旅路の一部分をバラバラに物語として各地で謡ったことで、存在が認知され、少ないながらも信仰を得た。

が、それは良い事ばかりといい難く。
神代の空気が薄れていく中で徐々に輝きを、機能を抑えられていく宝剣は、まるで別々の機能を持った剣として冒険譚ごとに姿を変え、
同名別物の剣としての「分散した信仰」という形で、神剣としての本来の機能を失わせてしまった。
サーヴァントの特性上、神剣の機能の部分的再現ができる太陽英雄が呼ばれる事はあったとしても、神剣の十全の機能を発揮する事は出来ない。

ある時は「シャン・ルア」と名乗り、またある時は「ルーグ・ロングハンド」とも名乗った流浪の騎士。
それらの名が全て彼女を指し、また、そのいずれも彼女の本質を言い現わさない。


本来の彼女、否、『彼』は純粋な英霊というよりも神霊側に近いシステム、概念と呼ぶべき存在である為、
幾つかの決まり事、お約束と呼ぶべきもので『彼』は構成されている。

その内の一つ、「太陽英雄は従者を連れて冒険譚を紡ぐ」と言う物があるが、これが聖杯戦争のシステムと干渉を起こす事となる。
「「従者」を連れるはずの太陽英雄が従者である」という矛盾。
これを正す為に『彼』に従者としての属性を与える為に、かつて共に旅を超えた従者たちの情 報を混ぜ合わせた結果、
本来持ちえないはずの魔獣の属性を獲得しており、また、『彼』は「彼女」としてのパーソナリティを構成され、世界へと顕現することとなった。

…此処で語る通り、本来のセイバーは女性というより、男性よりの中性の存在である。
しかし、元より宝剣の装置としてのセイバーには個性(パーソナリティ)が殆ど存在しておらず、顕現した際の肉体の性別に精神が引っ張られる。
更には今回のセイバーの肉体を構成する嘗ての従者の情報には、セイバーに焦がれた女性の物が多い。
その為、このセイバーは名実ともに「女性」としてのパーソナリティを保有している。
これが上記での、数多の名無しの太陽英雄その人の同一存在であるという理由。本来の太陽英雄には魔 の属性など無いからだ。

なお、このサーヴァントが呼ばれた場合、その聖杯戦争における「聖杯」が正常かどうか、完成されたものであるかどうかを疑うべきであろう。
なぜなら、まともな聖杯ならば吟遊詩人たちが歌った「名を記録された頃のセイバー」が呼ばれてしかるべきであり、
このような「名も無いアーキタイプともいえるセイバー」が呼ばれる筈が無いのだから。

【聖杯への願い】
受肉。平穏な日々を過ごし、一生を終えたい。
クラウ・ソラスの担い手の物語は常にとある結末を迎える。それは、倒すべき敵を討ち倒し、幸せな結果を手に入れようと、
必ず何かしらの理由でその結果を享受する権利を失い、何処に有るとも知れぬ目的のモノを得るために宛ての無い、帰路の無い旅路に出るというものである。
ほんの一時の羽安めに過ぎなくてもいいから、愛する人達と平穏な日常というのを過ごしたい。

【性格】
礼儀正しく、物腰が柔らかな仮面の剣士。…といった特徴しかない。
これは仮面をつけている間は「自らは誰でもない、宝剣を振るう装置」と自我が薄くなっているため。
変化:EXの影響でもある。仮面を外すと中性的な少女としての自我が確立される。

【AAもしくは容姿】

      寸h。
      寸ム
       У/7ト、
      /ニY///|h、

      イニニYシノ、}.vi_....--..、
      |>≦ニニニ>'}ト: : : : : :.丶
      |/ニニ>≦=ヘ《ヽ_: :.:,ィ: :\
.     /ニニ/´/: : : :.∨hー 、ヽ| |: : : :.≧:s.。 ___, ィ            イ
     /ニニ/: :.!: : : : : /ハγ: :ヽヽハ: :.:\: : : : : : : : :/         .。s≦/   ,ィ
.    'ニニ!: : :|: : :.:.rヾ从ゝ、: : } } }.!: : : : ≧s。<: :≧:s.。._ 。.s:≦: : :>' 。s≦/

    iニニ:|: : :|∨: :.|ヽ`ヽゝ-`ヾ `丶:\: : : : : : :.≧s。: : : : : : :.ー―=≦: :.:.>'__
  /`/ ⌒ヽ.!: :.:ト、ヾ: ! /`ーヽ\ヾ 丶: : :≧=――=≦: : : : : : : : : : : :.ィ≦: : : : >―`ヽ
r‐'<    }ヾ::筏ッ ヾ ィ或》/|: :;'ヽ \ \: : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. ̄≧x

| × , -- 、 |: :iヾ 〈    /イ: :ハ: ::.、丶 \: :、:_:_:_:_>: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\

.∨.イニニニ≧s。|丶  、 _ _/-=ニ|: : i\ \ \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : :.ヽ
  ̄``<ニニニニ=>-  _》>≦ニ:!: : !、: :、 `.、 \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ\: : : :',
     /\ニニニ{///////ィ≦///|: :/: :.!: : :、 丶. \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ \: :.',
     |./ニ`<ニゞ////{|//////,':///i:.|: : : : :、.\ \: : : : : : : :.:\: : : : : : :.\: : :',  ヾ |
     ⅳニニニ`<///∨////////ニ|: :/: : :.:、. \  \: : : : : : : :.:\: : : : : :.:.',ヾ: ',  ヾ

      /\ニニニニ><\////人ヽニ|/ニ|: : : :丶 丶  \: : : : : :\: : : : : : : : ', ヾ!
    //./ニ ̄´ニニ}}::::::::::ゝ<///>'}ニニニヾ: : : :.丶  \  \: : : : : :丶: : : : : : :!
.    {:.:.{ /ニニニニ}}:::::::::::::::::: ̄::::〃.}ニニニ| \: : :.丶   、   \: : : : : :\: : : : |
   γヾ {ニニニニ∧::::::::::::::::::::::::/ニ/|ニニニ!   \: : : :、   \   \: : : : :.|ヾ: : :.!
   i ,n、ハマニニニニ∧:::::::::::::::::::/ニ/...|ニニ〈    `ー-ヽ.  \   \: : :.!  ヾ |
   |.{:j:.:} }.|ニニニニニ∧::::::::::::イニ/......∨ニ:∧        、     、   \`   ヾ
   Ⅶ:.:Ⅳ.|ニニニニニ∧:::::/ニニ|..........∨ニニ∧          、   丶    ヽ
.    ヾ=-{ |ニニニニニニニYニニ'..............∨ニニ\ _     丶     \   ∧
     }:.ハ }ニニニニニニニニニ|.................ゝニニニニ≧s。   \    ヽ .∧
     ーマムニニニ\ニ\ニニニ:!..........................`<ニニニニ\   \    丶 .∧
       マムニニニニ\ニ:\ニニ|.....ヽ.........\.................`...<ニニ\   \    ∧
       {ニマムニニニニ丶ニ\ニ!.........\...........`....、....................`<ニ、    \   ∧
.      /ニニ寸心ニニニニ`ーニ|..............\.................`....、.................\ヽ    \  ∧

マルス/ルキナ(ファイアーエンブレム_覚醒)

容姿
仮面を付けた小柄な剣士。フルプレートでは無く革や布、金属板を組み合わせた旅の剣士に適した複合鎧を身に纏っている。
手にした剣は鞘に納めたまま襤褸を上から巻く事で、剣としての機能と引き換えに正体を隠しており、
其処までして隠さなくてはいけない、名のある剣であることを如実に表している。

仮面の下の素顔は、どこか中性的な面影のある少女。
身なりは質素だが、どこか高貴さを滲ませている。

【行動方針】
最初にマスターには「自分は有名なサーヴァントどころか確固とした名前は無い」ことを告げる。
有名すぎる剣に引っ張られて呼び出された無名の剣士に過ぎないと。まぁ、実際にはケルト神話の神の分霊の一人なのだが。
マスターの戦闘方針を尊重しつつ、まずは『誓え、戦士の誇りを』を三度使うことを提案。
また、令呪はなるべく温存するように進言する。令呪温存に関しては『轟く閃光の神剣』の発動条件に関するため。

【名前】貴女

【令呪】兎兎兎

【属性】秩序・中庸

【体】9:世界的アスリートレベル
【知】6:平均より少し賢い
【心】9:鋼鉄メンタル
【質】2:へっぽこ
【家】0:ハサン(とある狂信者)の末裔
【運】2:ツイてない

   //<  _/  /::::::|::|:::V:V:::::::::::::::::::::::::\:::::::::::ヘ::∧ヽ
   L/し≪≪~   ./::::::::::::V|ヽヽ:トヘ\_ゝ二\::::\::::::::::ヘ∧ヾ
   `-´      /::::::::::::::::||.V:ヾレヘヘ \_ \ミ\::::\::::::::ヘリ:::ヽ

           /:/|::||:::::::V> .V::::::| 7;二二─l .|>->>:ヘ、ヽ
          //|:|::|ヘ:::|/|| /ゝミヽ´ ヒ彡 ´ .|::::::::::::j::::::::∧::::ヽ
          ///::|::|:::VV|イテユゝ       .//::::::::::リ:::::::|:::ヘ:::::ヽ
         .|/ |::::ゝ|:|::Vト レ シ" l     / /::::::::/::::::::::|:::::ヘ::::::ヽ

           |::::ハ:::::::ヽヽ   ´    , /</::::::::::∧:::::::ヘ::ヽ:ヽ
           |:/  ヽ\::ヽヽ   - -"   / /:::::::::://⌒⌒\ヽ:ヽ
           |/   .\7:|:::ゝヽ、     ./ ./::::::::::/     ̄ ̄ ̄ ̄~\
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                .|∧:::::::V::::::j:><λ>|:::::::::/         r──ヽ  |
                .|| |:::::::::V:::/dヘ.ヽ D/::::/|   /   / /ヽ<.\|
                .|| V:::::::::V::::E ヘ .〉 /::::/ゝj   /    /  //"/   \}、
                .|| V::::::/::::::r/ x〈:::/  | ./    i  // /     > 、_

                ゝゝ_\:|::::r/  > /::::ヘ  ノ/      | .| | f  ,       ヽ
                 \>フ /二__〉:::/_\      .| .| | | ./        |
                 ィ<彡 /三彡 ||〈:::::::〉  ̄\     \ゝ| .L./        ./
              _/__ .//|三シ .|| ゝ::::ヘ     > 、    ̄フ/         /
            /シ   ´      || |:::::::::ヘ      >─f彡/         ∧
            ,' l/    ミ       || .V::::::::ヘ、      /:::::/         ∧ヾヽ
           j||             |ヘ    ̄~      ./:::::/        ヘ/::ヘ ヾヽ
           |||            .ヾヽ          イ:::::/       /:::::|ヽ::ヘ .ヾヽ
           .乂             ヾヽ        //::::/      ./|:::::::::| ヽ::ヘ
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【特徴】英雄の系譜・探偵

【スキル】

【半人半獣(兎)】
なぞのナマモノ。うさ耳がかわいい。
ただしどの程度獣かは神のみぞ知る。還りすぎた先祖返り。
基本的には何の役にも立たないが、耳は効くし鼻もいい。

≪【索敵】の結果に+1補正≫

≪【奇襲】による負傷判定に-1補正≫

≪遭遇判定時、一方的な捕捉確率が上昇≫


【呪殺の左腕】
呪いを宿した左腕。触れたモノを死に向かわしめ、あるいは他者の血を啜る。
その攻撃は類感呪術に属するモノであり、対象の鎧を突き破り攻撃が可能。
それは彼女の血に混ざる山の翁の力。先祖が極めし奥義。故にただ移された彼女には制御が効かず。
彼女が望むか否か、それを知るは。

≪マスター、サーヴァント問わず、【心】【耐】を無効化した攻撃が可能≫

≪使用した戦闘終了後、暴発判定を行い、暴発した場合低確率で死に至る≫


【私立探偵】
本業は探偵、基本的には浮気捜査などの地味な作業が多いが、鼻が効いたり様々な場所に伝手を持っている。
故に探索等には必須技能。

≪【索敵】の結果に+1補正≫

≪コマンド、【道具調達】を選択可能≫


【来歴】
先祖返りの研究をしていたとある一族の一人。
その素質の低さから半ば廃棄処分に近い形でその身を犠牲にされそうになったが、奇跡的に一部のみ成功。
それこそがその呪われた左腕であり、獣と融合したその体である。

しかしながらそれは不完全なモノであり、とても成功とは呼べなかった。
故に彼女は自らを稀有な成功例としてのみ見る一族から抜け、新たな生を歩もうと試みる。

だが、そんな異形を買ってくれるのもまた闇の世界。
そんなこんなで今日もまた彼女はほの暗い闇と光の狭間で一人探偵業務にいそしむのである。

【聖杯への願い】
平穏な生活を

【性格】
ぶっきらぼうでさばさばしているリアリスト。
そのくせ誰かの危機にはなんだかんだ言いながら助けようとするお人よし。

【AAもしくは容姿】

               /⌒ヽ
                 /    /
             /    /          ,< ̄ ̄ヽ
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          .′: /: : ::/}:/}/x≠ミ、 |: :/|ハ} : }: : : }、:ハ
        /}: : /}: : ://{ 《 V:ソ  .j/ 芹xY ハ: : :| ヾ
          /: |: : : |: :/: 从        、Vリ》}/: }: : !
        ./: :八: : レ〈 : : 人    r ― 、   ハリヽ:|
      //}: : : |: :`> _ヾ{   '.     〉  从ハ
       〃 八: : |: : : : ハ.\   ー  /: :/: :}
      /  /: : : : |: : : / : }   >   / : : / : 人
     ./  /: : : : : | : :.> !      .{`ュ : : /: : :{: ハ
    { ./: : : : : : |: :ハ ノ|      Vハ: : {_> 〉   `ヽ
    | /:/` <:/: :{ レ ‐、   ´ ̄ { {.V:.|    〉   ̄ ̄≧=- .
   _|/  〈/ ノ://        | 人.V|     〉         }
. ´      〈 /> ´     、,    >―Yハ----'  {          |
!       /---≧=―一´  ̄ ̄ ̄}} ̄乂ハ  |   '.   __  /
!       .{/ /                ||    {ハ |   〉ィ≦三三<ヽ
!_     ./  /                ||    Yハ| -=/三三>゜ ̄` 、
三三ヽ .{   {      {         リ    Vハ-=≦\=/、     ,   \
<ニニ.八   '.       .ゝ         ,′    }:i:}: : : : : :}\z\ /    ヽ
  ヽ/¨`\  \    __    /     ./⌒i : : | : | }: : }.У     ./
` <: : :|: : : : >-、 Y ´     `  {      ./: : : l : : | : | |: : レ      ./
  \:l: : : : {: : : V|             |    /: : : : |: : :! : | l/     /
    \: : : !: : : :}.!         人   〈 : : :_:_|: : :|_:_/    /
: 、     .>⌒\z〈〈  .ィ≦三三三三≧x   〉////// 人    イ

篠ノ之束(インフィニット・ストラトス)

>>1 レビュー:セイバー陣営】

今回の主人公陣営。
色々と問題点の噴出する陣営でしたね、特にセイバーの作成者様からは幾度も訂正のメールを送っていただき申し訳ない限りです。
主従共にもう少し描写、設定を練りこめばもう少しマシだったのではと思い、思慮の足りなさを再度自覚しました。

セイバーはその性質上批判覚悟でしたが、やはり主役格だったというのが問題の一つではあったでしょうね。
また、自分としてもいまいち性格がとらえきれなかったのも問題化とは思います。
以後は開始前に連絡を取れる限り取っておこうかなと改めて思いました。

貴女で実感したのはやはり原点のネタぶち込むのはよろしくないですね、以後気を付けます。
キャラ的にはもう少しうまく動かせたなと思います。

【作成者様紹介は少しお待ちを】

【作成者様紹介】

ランサーはヘリオガバルス、ロミオの人
キャスターは今回初めての人
ルカはローランやルジェの人
ライダー、ウォッチャーは酒呑童子やゆのの人
プロシューダは孫権やレニングラードの人
セイバーは高順や熱血ハサンの人でした

キャスターと客セイバー同じです…

>>315 本当ですね、申し訳ない、見落としていました。ご容赦を】

          /.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:ヽ:.:ヽ.:.:.:.ヽ.:ヽ.:.:.:.:ヽ
          //.://.:.:.:.:.:/.l.:.:.:.:.i.|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:ヽ.:.:.:.ヽ.:.ヽ:.:.:.:ヽ           「避難所の方で少し話題が出たのでこちらでもアナウンスしておきますね」
        //.:.//.:.:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:l..|.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.ヾ:.:ヽ.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:.:.',
       / /.:.fi.:.:.:.:.:.:.:l:.:l.:.:.:.:.:|.:|.:.:.:.:.:.:.lヾ:.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:ヽ.:.:.:.:ト.ヽ.:.:.:.:l
         l.:.:.l:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:|.:.:.:.:.l.:.|.:.:.:.:.:.:..:|ヾ.:.:.:.:.:.:.:ヽヽl.:.:.:.:.lヽ:l.l.:.:.:l
       l.:.:.:l.l.:.:.:.:.:.:.:l.:|.:.:.:.:.:|.:.|__;:::-┘ヽ二フ亠 リ〉\l.:.リ.:l.:.:.l|

        |.:.:.l:l.:.:.:.:.:.:.:.|lー=二_、  、゙‐'ンてb ̄フ |/.:.:.:.:|:.:.:.|.:.:l|
        |.:.:.|:|.:.:.:./.:| /てb > ヽ    `  ̄ ´ /./.:.:.:.l.:.:l.:.l.:.:リ          「今回の募集は七月半ばあたりの再開と同時に始めます」
         ̄ //.:.:.l.:.:.| ヽ‐`            /./.:.:.:.:/.:.:.|:.:.l:.:.l
         //.:.:..:|.:.:i.|           |       //.:.:.:.:.:/:.:.:.:.l.:.:.l.:.:.',
         //.:.:.:.:l:.:.:|:|`、       l、     //.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:|.:.:|.:.:.:',
         //.:.:.:.:.|:.:.:|.ト`ヽ            //.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.l.:.:|.:.:.:.:.',
       l.ィ.:.:.:.:.:.l:.:.:|.|.:.:`/ヽ     ' ´ ̄ ̄//.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:|__|.:.:.:.:.:.:',
      /|.:|.:.:.:.:.:.l.:.:|l:.:.:./:.:.:.:.\    `  イ.:.:.:.:.:.:.ィ" ̄.:.:l ̄.:.:.:l:l.:.:.:.:.:..',       「加えて、応募可能数は一人の作成者様につき五人まで」
    /.:.:..:.ン―-_|ヽy.:.:/:.:.:.:.:.l.:.:.`':.、,    |.レ. ∠ -ウ.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:l.l.:.:.:.:.:.:.l
   /.:.:.:..:/:.:.:./.:.:.::リ./:.:.:.:.:.:.l.:.:.:斤| `'‐-‐´/ r´./|;;;\/.:.:.:.:.:.:.l.l.:.:.:.:.:.:.:l

  /.:.:.:./:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:l/.ク \  /  f´/|;;;;;;;;;;\.:.:.:.:.:.|.|.:.:.:.:.:.:.|
 /.:.:.:.//.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:_.:./;;;;// _ ,,-Y- 、,  |  |;;;;;;;;;;;;;;;`;;;;-;;;l_l.:.:.:.:.:.:|

/.:.:.:.//.:.:.:._ll__;;;;;;;;;;;;;';;;;;;;;;;;;;;;;;;///   フ   \|  .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐;┴
.:.:.:/// ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/     /    ヽ  .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;     「再開時は一回だけ普通の戦争しますね、何か質問あればいつでもどうぞ」

募集は>>255のテンプレ使ったマスターのみの予定?

     /: : : : /: : : .:': : .|: : : : |: : :|: : : : :|: : : : :ヽ: : : : : :.:l.:.|: : : : :
     .' : : : : ': : : :. | :l.:.|: : : : |: : :|: : : : :|: : : : : :| : : : |: : l.:.|ヽ: : : :
    l : : : :.|/|: : :.:| :|.:.|: : : : |_:_:」 --:.、|: : : : : :| : : : |: : l.:.| .:.\ :      「>>319 ですね、もし、全く日の目を浴びる可能性が無いかもしれない、という」

    |: : : : :| 」_:_:_:|_:|.:.|: : : : | : |_:_: :_:.|`: | : : :| : : : |: : l.:.|.:.:.:.:.:ヽ
    |: : : : :|._l>‐‐´`ー'───‐'rァ'マ`'く、|:ー亠─┴‐r< .:.:.\i
    |ハー'爪 ,ィナメ、     '´{r'。::.) }} }〉ー.: : : : : : :| ヽ}\: :.:|

      |.ハ/{ {r'。..)}`      弋ュ...ソノ/|: : |: : : : :.:..:|、 ハ: :\!
      |: : { 弋_.ツ          ´¨¨¨´ |: : |: : : : :.:.:.|ノー‐-./
      |: :.ハ   `¨  |             |: : |: : : :.|: : | : : : /: :      「条件でもいいならサーヴァントもやぶさかじゃないですが」
      |: :. ハ      '、             |: : |: : : :.|: : |: :/ |: : :
      |: : |: ::、     __            |: : |: : : :.|: : |'´   |: : :
      |: : |: : :ヽ    ‘ー `         |: : |: : : :.|: : |    |: : :
      |: : |: |: : :ヽ、   ー        /|: : |: : : :.|: : |    |: : :
      |: : |: |: : : :|: \         . イ !: : ': : :.:.:|: :.′  |: : :
      |: l |: |: : : :|: : ! \ _  -<   / : /: : : :.:|.:/    |: : :       「どちらにしろサーヴァント募集するならマスターのあとですね」
      |: l |: | : : :」-┘   |::::|ハ    //:./: : : : ://     .|: : :
      |: l |: >'´      |::::| .|    //.:厶/--‐'´\ .    |: : :

          /.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:ヽ:.:ヽ.:.:.:.ヽ.:ヽ.:.:.:.:ヽ
          //.://.:.:.:.:.:/.l.:.:.:.:.i.|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:ヽ.:.:.:.ヽ.:.ヽ:.:.:.:ヽ
        //.:.//.:.:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:l..|.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.ヾ:.:ヽ.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:.:.',          「ちょっと落ち着いたので本日20:00ごろからあなた作成だけ行います」
       / /.:.fi.:.:.:.:.:.:.:l:.:l.:.:.:.:.:|.:|.:.:.:.:.:.:.lヾ:.:.:.:.:.:.:ヾ.:.:ヽ.:.:.:.:ト.ヽ.:.:.:.:l
         l.:.:.l:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:|.:.:.:.:.l.:.|.:.:.:.:.:.:..:|ヾ.:.:.:.:.:.:.:ヽヽl.:.:.:.:.lヽ:l.l.:.:.:l
       l.:.:.:l.l.:.:.:.:.:.:.:l.:|.:.:.:.:.:|.:.|__;:::-┘ヽ二フ亠 リ〉\l.:.リ.:l.:.:.l|

        |.:.:.l:l.:.:.:.:.:.:.:.|lー=二_、  、゙‐'ンてb ̄フ |/.:.:.:.:|:.:.:.|.:.:l|
        |.:.:.|:|.:.:.:./.:| /てb > ヽ    `  ̄ ´ /./.:.:.:.l.:.:l.:.l.:.:リ
         ̄ //.:.:.l.:.:.| ヽ‐`            /./.:.:.:.:/.:.:.|:.:.l:.:.l         「お暇な人は参加してくださいね」
         //.:.:..:|.:.:i.|           |       //.:.:.:.:.:/:.:.:.:.l.:.:.l.:.:.',
         //.:.:.:.:l:.:.:|:|`、       l、     //.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:|.:.:|.:.:.:',
         //.:.:.:.:.|:.:.:|.ト`ヽ            //.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.l.:.:|.:.:.:.:.',
       l.ィ.:.:.:.:.:.l:.:.:|.|.:.:`/ヽ     ' ´ ̄ ̄//.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:|__|.:.:.:.:.:.:',
      /|.:|.:.:.:.:.:.l.:.:|l:.:.:./:.:.:.:.\    `  イ.:.:.:.:.:.:.ィ" ̄.:.:l ̄.:.:.:l:l.:.:.:.:.:..',
    /.:.:..:.ン―-_|ヽy.:.:/:.:.:.:.:.l.:.:.`':.、,    |.レ. ∠ -ウ.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:l.l.:.:.:.:.:.:.l      「マスターの応募は実際の再開時にということでもう少しお待ちを」
   /.:.:.:..:/:.:.:./.:.:.::リ./:.:.:.:.:.:.l.:.:.:斤| `'‐-‐´/ r´./|;;;\/.:.:.:.:.:.:.l.l.:.:.:.:.:.:.:l

  /.:.:.:./:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:l/.ク \  /  f´/|;;;;;;;;;;\.:.:.:.:.:.|.|.:.:.:.:.:.:.|
 /.:.:.:.//.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:_.:./;;;;// _ ,,-Y- 、,  |  |;;;;;;;;;;;;;;;`;;;;-;;;l_l.:.:.:.:.:.:|
/.:.:.:.//.:.:.:._ll__;;;;;;;;;;;;;';;;;;;;;;;;;;;;;;;///   フ   \|  .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐;┴

【20:05あたりから開始します】

              __
           ,r ' ̄,-‐'´ ̄/i

           .l//'  \/ ̄ヽll                    『さて、しばしの休憩期間を終えて作成を開始しよう』
            l'´ _____l
           レ二二二二二二-‐'フ

          __l二二二二ヲく´ ̄¨i´

         <ニ_l/l,、/〉'〈/〉/〈  /
             K〈/、 l/l `_, l//\
           ∧lヽ∨l l/l、〈' / i///\ 、

           //´ '、ヽ´ ``' / //////l、 `‐-、_
      _,-‐'´//_/_/_i ヽー, '< 〉//、///l/``‐-、l          『と、言ってもキャラ作成のみでまだ再開はしないがな』

     /l/ニニl,-‐'´ / \//  /l\///////////l
    / ll  //,     l  /  /、l  \/、'ヽ  l//l
    l l l   \; ;    \ / 〉, i   /`'__///〈,
    lヽヽl  i i\;;    ,`'   l l,-‐'´l  l//' ´,入
    .,iヽレl  ',-‐、_\、 / .,‐、,-‐<  l___」/ /// l
   〈ヽ\「L/  `、 ̄.∨  人_ ∨ =´ ̄ ///l_,-‐'´,-'´l、
   , `  ̄ヽ、l 、 \  ./,-‐'´、=く/ \'  //////>/ ̄〈
  ,r' ,-、‐-、二、l/,-‐'、,-'`7,、¨`<l,´//l--く/////=二=、ヽ、      『では、いつも通り↓1の十の位で体力、一の位で知力↓2の十の位で精神、一の位で素質』
. /,-‐'``‐-´/ ̄ //7/_i‐-  _``‐、_ヽ`‐ ∨,、〉ヽヽ、_ ,、∧,

l//  i  /    l/、 ,r'l二l`‐  ,_、``‐、‐'/ i´i l ;  ; ヽ,' ヽ、l l
'、 //i  l、_,、l、 l`‐-Kヽ_` 二二,/// ヽ〈 l  ; ; ヽ / i
`‐-/ 、 ‐、l ̄  、冫//////``‐'////〈,、 l‐く  ,、 ,´` /
  ``‐-、〈_入、__,-‐'///////、/、,/、/////,//,、_/,-‐―'´

         l///////、/ ̄``‐-、//、//、///l
         .l///、/二/〉,-‐'〈``‐-/‐,\l//l
       ,-‐´/`///``‐ ,´``‐/‐´l/l/、//、               『↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定。今回まで今までのテンプレを使用する』

       / レ' /// ̄ヽ /  / ∨' l/l \/\

【体】5:人並み
【知】0:特殊判定
【心】5:人並み
【質】9:大魔術師クラス
【家】9:魔術史に名を遺す家系
【運】7:ツイている

        / l   ``‐、 ,r'   /、 ̄7

        /  l\         / 〉  l
        l   !、 ``‐------‐'´/  ./       『何だこれ…』
        \  ``―、___,-‐'´  /
         ヽ、_    ,-‐‐、_  ,-‐'7
         /  く`>´‐<、_つ‐く〉l i
         i   Y´ _二ヽ'/  乂 l
         l  / /'  ,r、∨_' /‐、``‐-、
         l /    人 〉‐-‐'  `‐、  >    『これは御三家枠も狙えるな』
        人/、_ /  \  ``、 ヽ/´

       / ̄ ̄`‐-<    \  ヽ  ヽ
       /、_  οl// /``‐,ヽヽ   l i
      / ,  ``‐-'/\l    l  ``‐、.ヽ l
     / /     l      l ,-‐―弋、/
    /      ,/      `´    /       『今回は指定したステータスを掘り下げていこうと考えている。つまり【知】を選択したら』

    l        l             i
    l        l            l
    l       /            l
    ∨     /             〉
    ヽ   ._ \ ‐、‐、      ,-,‐'´ \
     フ ̄   \ ``‐-'´  _/ / __〈       『どのように0なのか、といったところを掘り下げ来歴にしていこうといった調子か。その前に性別と属性だな』

    /       ``‐--‐'´ ̄  / /∨  i
 , r '          /     /  l   l


直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


下4、性別選択

男性

1:秩序・善

>>338


『うわあ、主人公か、主人公なのか』

『と、いうわけで次にどのステータスを掘り下げていくか、か』

『【知】は確定でいいな? それ以外に2つ選択してもらおう』

『まずはどういったことをやるか、のデモンストレーションとして、【知】から始めていきたいと思う』

『ではまずこの【知】は特殊判定だがどういったように特殊なのかの案を求めよう』


20:23から↓3まで、【知】の特殊は具体的にどういうことか

記憶喪失

>>342-344

>>1 的には選択にしようと思ったが、うまく噛み合ったので以下の内容にしようと思う』


・記憶喪失を起こしており、基本的な魔術のみしか使用できない。しかし、悪行には強い憤りを覚える。


『では次か、記憶喪失の理由を聞いていこう』


20:28から↓3まで、記憶喪失の理由

大規模儀式の失敗

>>348-350

1.大規模儀式の失敗

2.口封じ

3.何らかの厄い儀式中の事故

『では、選択にしよう』

『1を選んだ場合儀式内容、2を選んだ場合その時期、3の場合その内容にもかかわらず悪行ができない理由を深めて次のステータスに行こうと思う』


20:34から↓3

2:口封じに

『口封じに封印された、と』

『ではその口封じされた時期を指定してもらおう』

『何歳ぐらい、でもいいし、何年ごろ、でもかまわない』


20:38から↓3で喪失時期

50歳

20歳

>>363 20歳

『ふむ、20か。打ち止めとは言っていたが今がどれくらいかを決めておいた方がいいな』

『明確には決めなくていい。だいたい30代とか20代とかそういったものを指定してくれ』


20:43から↓3、今何歳代か

30台

>>368 30代

『なるほど、約10年前か。ならば神屋にはそもそも関係ない人間のようだな』

『最初ににあと2つと言っていたが、十分キャラクターとしては成り立っている印象かな』

『というわけであと1つだけステータスを指定して掘り下げ、それが終わり次第サーヴァントの決定を行おうか』

『要素が足りないようだったらまた考慮する』

『では、選択してくれ』


↓3、【知】以外の掘り下げたいステータスを選択

>>376 【家】

『では、貴方は優れた家系の出身のようだな』

『ならばその家はどういった家だったのか、もはや記憶が無くなっているが決定しよう』

『神屋御三家と絡めてくれても構わないが、原作ネタは避けてくれるとありがたい』


20:53から↓3まで、家系の具体的内容

御三家のなり損ね

>>379-381

1:御三家傍流

2:アーデルハイト

3:日本の軍家

『1の場合は何故傍流なのか、2の場合は現在状況がどういったことになっているのか、3の場合は本来得意な魔術内容といったところかな』


21:00から↓3、選択

2

3:日本軍家系

『ふむ、では本来得意だった魔術を決定してもらおうか』

『覚醒後使用可能になるかもしれないからな』

『そしてついでに貴方の家があなたの記憶喪失に関与しているかどうかをコンマで決定しよう』


直下、奇数で家関与、失敗で家関与していない


21:06から↓3まで、得意だった魔術

結界

おっ、特殊ゥー!
強化

>>395 特殊がお望みか?』

『別に構わないが、では魔術決定ついでに判定を行おう』

1:支配系の魔術

2:金属操作

3:蠱術

21:13から↓3、魔術選択


直下、記憶喪失特殊判定

123:御三家が関係
456:参加者と関係あり
789:実家の非道な実験

てい

1

2

1:御三家関与

>>403 金属操作

『では大方決まったな。スキル内容等々は後に公開しよう』

『さて、ではお待ちかねのサーヴァント決定だが、今のところアサシンとバーサーカーが残っている』

『一応アサシンは大戦の後半で使用していたが候補はこの二クラスで構わないだろうか?』

『21:20まで意見募らせてもらおう』

『ついでに一応判定』


直下、参加者と関係あるか【記憶喪失】-2

123:ない
456:一人
789:二人

おっけー

『問題ない、ということでよさそうだな』

『ではアサシンかバーサーカーなんだが、前回この表に従った』

12:触媒すら選べない、指定されたクラスから完全ランダム
34:触媒のみ選択可能
567:触媒とAA
89:触媒とAA、真名関連の情報


『しかし今回は記憶喪失。よってコンマ判定で決定しようかと思う。もし記憶喪失の場合は1として扱う』


直下、5以上で9扱い、未満で1扱い、0は0

とう

1:記憶喪失チャレンジ

『というわけでトリップだな』

『ではトリップを提示するが、数の関係でどちらか片方に絞りたい』

『そのためクラスを確定する』


21:32から↓3、クラス指定、アサシンかバーサーカーのみ

魔翌力有り余ってるならバサカかなぁ

アサシン

おうスナイプ

アサシンか

アサシン()みたいな高火力アサシンも多分いるだろうしな

>>428 アサシン

『というわけでアサシンだな』

『候補は七騎、地雷は…一騎、あるいは三騎』

『では、決定しよう』


↓3、1から7までのうち一つ選択

地雷多いっす…

1

『申し訳ない、一騎見逃していた』

『そのためもう一度判定させてもらう、本当に申し訳ない』


↓3、1から8までのうち一つ選択

>>453 #蛙拳蛇斬朱冬赤鬼

アサシン

     ,二、           .,,,  _,,=-=,,_
   彡/./ミミrミミヽ    _/ミミ〈ミ/"二ニ=、            _
  彡リヽヽ彡〔ミ彡〈ミミヽ/彡ミ〔ミミ〈 〈ミミミ彡ヾ          v´,_j __
  |川川爪 ~゛ヾ〔《《(ミ(彡彡(彡リ~`<ミミミミ彡三ヽ.   __ λ .I.i ,_j

  l|川川リ/    ヾミΧ彡ク⌒~,ィヒ彡ミミミミ彡ミミミミヽ;:::::::::.ヽ_..l  j.!  !
  1リリリ/      /:::: ̄彡彡《三ミ彡彡ミミ∧彡ミミミミヾ:;ミ:;:;:;::::.l .ヘ  j-ミ、__,,
  ヾ川|      /:;:;:;彡彡ミ〈《((彡三ミミ∧ミ/ 》ミ∧ミミミ彡),:彡;:;:;|  .ヾ λ .i::::::::::.ヽ__
   ヾリ     〈::彡彡彡ミミ/ヾミミ彡/三ミミミy彡三ニヾ彡〉ヽ,:彡:;j   ヽ丶!ヽ彡彡:;:;:;:;:;:;`:.......、 .,.,.,.、
           );;彡彡彡〉》ミミミミ////ニミミミ彡ニテミミ〉)ミ/ミミヽ,.ミ/        !:、彡彡彡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
         /;;;;彡彡ミミ彡《彡ミ,ミ》》》〉≡〇◯〇彡,リイlノミミミン         |彡彡彡彡ミミミミミミミミミヾ
        /ミミ彡彡彡彡::iリ川λ〈《(ヾミ,,,,._ ;:.;; xッ'ラir'''j''""~´         |彡ミミミミミ彡彡ミミミミミミノ
      /ミミミミミミ三彡彡:;:.リ川ヽ∨ベ革>' ::i"`"゛.::iゝ==──=ニ,__,>===-ム,,ヾミミ彡ミγ⌒ミミミミミリ/
     (彡彡彡三彡三彡ミ:,.爪川リ>ヘ    :: ::. .::::::::(,_゚)〈 ミミリ川ミ(,x=マ二ニヽ) 、ヾミ||リ  `ヾ彡ミ〈
      '彡川ハ川川ミミミ彡,.|川川(,_゚)、  、ー='  .::∧(,_゚) ヽ、ミリミ'|ζ~ )) .《ζ|  `ヽ、リ|、     ヾゝ
     /川川小ミミミ川川彡,|川小(_゚)||\  ゛ニニ.´:/i:.キ^○イ;;;;;`ヽ-|`==彡'ミ 》 _|::.、   ヽ、
     /小リ川川ミミミミミミミ...,i川彡◯リ/ll;;,,丶、__;;,/ l;:. l!;,ヾミヽ、;;;;;;|x=ミ、 《ζ|::::::`...、   \
    〈川川川川ミミミミ::;/三ミヾ_,彡ィ"ミ丶,,``'≡===ー亠'''ハ;;;;;;;`ヽ!ζ~ ))  》 :|_::::::::::...ヽ   ヽ
     ヾリ川川川ミミ::〈三三ミリl〃;;;;三ミ;;;;ヾニ≡-ー-=ニ三彡ハ''''';;,,|ミニニ彡__《ζ|~\,:::::::::::..\  丶
       リ小川川ミミ:::ヾミミミ小、,;;;;;;;;;ミミ;;;;;;;\;;;;;;;;;;::::=ニ彡//  (二ニ-―-ニ三) ̄::::::::::::::::::::\  ヽ
       (リ小川川ミミミ'∧リミ川ヽ ̄`ヾ、ミ;;;ヽ;ヽ;;;;;;;ニ=、ン..   /       ! ̄`丶、:::::::::::::::..ヽ 丶

        \リ川川爪゛ミ 乂;iミ川`ミ=、\ミ;;;;;!;ハ     `ヽ::.  /   ヽ    |    ヽ、ヽ.::::::::::::::.ヽ ヽ
          )川リ川リヘ//⌒ヾミミ川》〉\》,;;;;;l;;|      ヽ:/     ヾ:   |     ヽ.. \::::::::::丶 丶
         /川小川川/,/     ヾ川リノ,;;;;;;;ヾ;;;;l;;;;|       /      !::.   |     .ベ  \:::::::丶 丶
      =≡彡川川川/;/       〉川l' ̄ ̄''''''-=!,      /       i::  |      ヘ    ヽ:::::ヘ ヘ
     /彡彡彡川リ彡/´        ヽ川       \    /        !::  |        ヘ    ヽ::::::! ヤ
    /彡彡彡≡'""" i          ∧リ        \ /          i:: ,L_,__      ヘ   .∧:::::i  l
    //      ー=≡|           ゛ ''-=,,,,_     ∨          !:: 乂_" `丶、,=-ー-ミ、  ∧:::::i  l
   |l/          ∧、_               ̄""'''' /          !::  |(⌒ヽ、 .ヾ,ミ))≧.,ヽ  ヤ::::i  !
               ヽ、"''ー-=,,    "''ー=,,_      i'          (⌒X⌒ヽ、 ヽ  ヾヽ≧ ∧ ..1::::i  l
                ` 、_         "''ー-=               ヽ  ヽ、 ヽ、   .ヤ.i=≡=i   1::::|  !
                   \                         | ヽ、 \  `   ノ /≪,,/  ..|::::1 l
                     `= ,_                       丶、ヽ、 ゛  _,,イ_,イニイ    .|::::1 l
                        """""                    >-,,=-''^'=''"        l::::i l
                                                                |:::| l
                                                               .|::1 !
                                                              . !::l ハ

                                                               l::l /
                                                               レ

『…あっ。頑張ろうじゃあないか』

『では、あとはいつものマスター作成、ここからは流れなのでサクサク行こう』

『こちらはいつも通り、↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』

うい

少なくともオカンでは無い…

【体】3:運動苦手
【知】2:よろしくない
【心】5:人並み
【質】5:一般的な魔術師クラス
【家】6:少しだけ名の知れた魔術家系
【運】3:ツイてない

『赤月にしておこうか』

『というか御三家枠で確定だな、今回の作成鱒』

『では属性、性別を同時に決定』



直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓


123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


↓2、偶数で男、奇数で女

4:中立・善

9:女

『無難だな、というわけでキーワード募集』


21:55から↓5まで来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効

『とりあえず赤月にするので名前だけ』

『頭が良くなくて音楽家、どこかで聞いたような。…まあいい、ついでに二人目』

『↓1の十の位で体力、一の位で知力 ↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定する』


22:00から↓2、名前のみ決定

美沙緒

>>479 マスター『赤月美沙緒』を登録しました


【体】8:アスリートクラス
【知】0:特殊判定
【心】0:特殊判定
【質】5:一般的な魔術師クラス
【家】1:一般人
【運】3:ツイてない

『御三家なのに一般人かあ、特殊判定からは目を背ける』

『あまりに人がいなくなったアーデルハイトが傍流から引き抜いたとでもしておくか、もしくは』

『さて、では特殊判定諸々終わらせよう』


直下、一の位でどちらも判定 0は安価↓


123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪


↓2、偶数で男、奇数で女

↓3、偶数で猿、奇数でコンピューター

22:06から↓3まで、【心】特殊案募集

感情の切り替えが出来る

『ひとつずつスライド、これは西園寺は奪われたんだろうなあ…』

9:混沌・悪

2:男

6:猿

直下、コンマ判定

147:悲しみが無い
258:感情切り替え
369:解脱

3:解脱

『…アングリマーラか?』

『とりあえず名前決めておこう。一般人ということで御三家とは関係なしとしておく』

22:17から↓2、名前決定


『決めることは一旦ここまで、このあとAA等々を出していく』

『今回は作成者様にメールを送ろうと考えているが、明日は少し多忙のため月曜あたりからと考えてもらえればありがたい』

『再開時にも改めて連絡しよう。それでは、またいつか』


【というわけで一旦ここまで、貴方等々のAA案も募集します。このままではネウロのシックスになる】

柔木 刹那(やわらぎ せつな)

【悩むのでこのコンマで判定】

147:6
258:黒
369:ムラクモ

『キーワード募集し忘れてた』

23:15から↓5まで巌日草太来歴キーワード、好きな単語を一つ書き込んでください。連投無効

セイバー陣営

【いつもどおり、←マスター、→サーヴァント】

                     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\                         /    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::''".::::::::::::::::::::::ヽ

                       /:::::::::::::::::::::::::|\::::::::::::::∧∧―::ハ                        /    ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                       /:::::::::::::::::::::::::::|  \::::::(・ω・)―:::|                      /   .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,..,_......::::::::::r''フ''i
                     .::::::::::::::::::::::::::::::|    \::::::::::::::::::::::::::\                    /  ..::::::::::::::_._,::::::::::::_,:::::::::::::::::::::::::/   |::.,,|.│ .|
                   .:::::::::::::::::::::::∧:::|      \ト::::::::::::::::::::::::\                   lノ",;;レ|:::.,-'テ'゙!ッ レ''゙!:,,ノ::::::::::::::::::::::::,!   '":::|│.|  |
                      i:::::::::::::::∧::廴 '|   x≠ミx:::ト::::::::::::::::::::≧ー                |//  !/   "γ.-ミヽレ !::::::r―¬''"_,,,/:::::::::| .| |  | ,r'^l
                      |:::::::::::::::| x≠ミ`l      爪ハ )〉::\::::::「 ̄ ̄                  l.! γ ,i    、!.,゙゙./ ` |/      /::::::::::::::| | |  フ /
                      |:::::::::::::::| /'爪ハ     ∨り リ:::::::::::::::≧=―                  |゙、〃     ``          l}f::::::::::::::| | | / .!
                    ノ:::::::::::::::Y ∨り        イ::::::::::|::::::::.                     !、_l              .'ニ.ヽ'彳`'、:::::| | .| .|  |
                 ー=彡ヘ::::::::::从       ′ __   |:::::::::::!::::::::.                _..、,,、  .lj!|           !  <゙゙丿| |  l:::l } | /  |
                       ル'\::::个    r   `}   ノ:::::::::,'::::::::::\           __,/   ..:`''''/ l    ,‐、- 、 .‐    ` ‐ ", l,   !、l゙/ ".″ |
                           |::\::\   ヽ   ノ  .イ:::::::::∧:::::_::::::::\           .....::::::::::::::: /  l.    |  `ヽヽ、        ,/i'}  ゛      |
                           l::::::::\::≧-   __ / |::::::γ¨ ̄ ̄>x::\ -- __      :::::::::::::: !、   ヽ    \  ]/′    / / |    ''ソ゛    |
                         .::::::://:::::::::::::∧       /:::::/      >/     `ー-、`゙゙゙^'ー- 、 :::: l    ヽ    `゙´    .,.-―''″ ,!   /     |
             rγYヽつ /\  /:::::://:::::::::_:::::::ハ    /:::::/     //|         `-...::::::::::::::\::::ヽ     ゙'-、__,,,,. -'ァ("゙゛      |   l      |
  /h。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (\__| /r // 「} ̄㍗¨ ´    /:::::/       / /              Y ::::::::::::\::\        /:::.. \_       l   |      |
 ./////\        /  !/::://´ ‘、 人_       /:::::/       { /   |  /   /     .....:::::::::::::::::::_ゝ::ヽ、     /..::::::::::::::...`'''‐、    ヽ  !      |
 |//////∧.       /   ノ::::::/      \  >=7¨/:::::/      { 〈   {_/   /  /   :::::::::::: < ̄::::::::::::ヽ-、_ノ| ::::::::::::::::: / ヽ、   `┐'′    .|
 |.///////ハ.     /   r :::/   /     `>○ / i:::::/ ___    ∧`\    `ー‐〈__ノ /  ::::::::::::::::\ ::::::::::ヽ    | ::::::::::::/    l\   |゙.、     |
 ト.////////l.  /}     {:/   /㍉.〃|| /   / ={:≠ ((⌒'   | ∧  `ー‐  っ) ト ̄     ::::::::::::::::\ :::::::`、   | :::::: /     /  ヽ   |      |

姫川優姫&セイバー

ランサー陣営

                                                       -――-
                                                ,.. : :'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

                  . . :⌒ヽ. :´: : : : `. .                   '":: : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
               ,.. :´ : : : : : /: : : : : : : : : : `: .    .           / ::/: : : {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                 , :' : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : :: .           /:::::::/ : : : : : ー―一/: : : : \::::::::
     ' Y Yヽ   /: : : : :/ : : : :/} : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ        .:'::|:::::::::::: : : :/: : /: : :/ ::: | : : :::. \::
     '   !  l ',   ': : : : :/、: : : / {: : : : : : : : :\ : : : : : : : : :.      /::::::|::::::i:: : : :/: : /.:::::::::::::::.:. |: : ::::::..: : : :
   _」   |  {  i ,′: .:∨: : ヽ/ |: : : : : :|: : : : ヽ : : : : : : ハ     .:::::::/|::::::|: : :./: : /:::::::::::::::::/:|: : ::::::::::::::...
   ' {   |  j  { ,′ : : iト、: : /\ !:.!: : : : :.|ヽ、: : : : : : : : i: : : .    .:: :: ': -:::::|: :./: : /:::::::::::: /   |: : ::::::::::::::::
  |  l   l     V: /: : {`ヽY   `i::ト、: : : :.|イ \ : : : : : : |: : : !    i ::::|: |:ヽ:::: : ::::::::::::::::: /  \|: : ::::::::::::::/
  l  {  '^  `  V. : :八: : :| ァ=ミヽl \: : | ァ=ミヽ: : /: : l: : 八   |:::::::-=ミメ::::::::::::,  ''"____   |: : : :::::::::/
  { '′      {`ヽ、:_{ : :ヽ:.〃ん。ハ    \| ん。ハヾV: : .|:| : : ト、   |: : : /| r 心、/   ̄下ア=<_: : ::::/: :
  〉         ゝr  }: : : : i{ い::::j     い::::リ ハ. :八: : : ! \ | : ノ/| 乂少       乂辷 ソ ,:|: : :::::/: :/
  !   ´ ̄ / ノヽ. |: : : : |  ゞ゚-'   ,    ゞ-'′ jノ: ハ: : ',    |: :}/\ r'         `¨´ ,: j: :. :./: :/ノ
  |      /     j : : : :ヽ '''        '''   {: : : : :}: : ハ   |: { '⌒ _)             /: : : : /: ://
  ',            厶ィ=、: :\    ,.ニ、       八 : : :ノ: : : :!   |:∧   、  、          /: : : : /: :イ::::::
   ',          .イ:::::}ヘ::::\: :)   {⌒}    .イ: j ): : : : : : j   :::从    \  `       ,.:: : : : :/: /: |:::::::
   \     --  j::::::|::::\::::\ト .  ゝノ   .イ::从: : : : :.ハ:.:/    、::∧   心_,,..   -= /: : ://イ: : :|:::::::
    {::{ヽ       /:::::::|::::::::::::::::::|ヽ `  ー  {´:::ノイ |ハ: : : :| l/     \:::.   ノ:::::|:::::::}  /: /:/)\ : :|:::::::
    ヽヽハ     /.:::::::::::::::::}::::::::::!::::',\   /ハ:::ノ j: : : :ノiノ .         \_  八::::>"j//_彡/   |:.:.:|:::::::
     Vハ乂   /.::::::::::::::::::ノ:::::::::::l::::::', >ーく/ }:`ヽ}.:/ ′         _/  ,ー/  /イ  ,      |:.:.:|:::::::
     Vハ フ´.:::::::::::::::/::::::::::::::l::::::::',{ 〃ハ/:::i::::::\          / /  {: /  / /' /      、: :|:::::::
                                        /  /   ,:/   ハ  /         /\:::::::

赤月美沙緒&ランサー

アーチャー陣営

ノ : : :__ ノ : : /: : : : : : : : : : ,′: : : : : : | : : : :|: : :|/イ:/⌒ヾ.: :ヽ : : ヽ : : ヽヽ::',

_; ィ´//イ/: :/ ,ィ: :/: : : :/: : : : :/: : !: |: : :|: : :| ´      ヽ: :',: : : :',: : : | ',:|   /; ′ : : :∥:   : |!   : : i `| :¦   :     :i  :.やiⅱ、':,゚。
::: /イ:::::::/: ,イ://:,イ: :/: ,' : : :;ィ´:ィ : : |: !: : :|、 : |        |ヽ:i: : : :|: : : |  !|  ∥′ : : .:劜:   _;_」|_,,、、-┘ j : :!   i   : !  .やiⅱ 、', ゚。:. /
:'´:::,::::::::: ,'///;' /,' :/レ/ : : //'´:ノ: :ノi: |、:|',: :',     _|:::i:|: : : :!: : : |  リ  ∥' _,.、-‐^ ̄「/  、_,,,.、-‐'´ ; : .:」   :|   : !  :.やiⅱ \ ゚。: .
::/:::::::::::′::i/::レ':::! :':::,' : : :,':::://:;ィ::V::ヽノ:::| : ヘ.   //j:: |:!: : :| : : ! ノ .ィ `ー -∟ー一{∥j{㌻‐_,,,zzzzレア∥   :|   : .:iⅰ  :.ヤiⅱ、  }!: :
'/::::::::::::::::::::|:::::::::|/::/ //::://:/,':::;ハ::::::::::,' : |、:', _ノ,ィ''7´! ノ' : : : ヽ: : :|ーく::::::   ,′ : :丨!  ィ'r''´ ̄ ̄∥ ∥   j:    : |ⅱ  :ヤⅱ }ノ ∥/
′ :::::::::::::::::::|:::::::::::レ',ノ':://::;:ィ‐-/∠__|:| : /.: :ノ ,Xz'ニ´''´ |:|: : : : : : :ヽ: ',::::::::.     ; i : : | : j   l{ハ_,,..   ∥ /i|   :j:    : :|ⅱ  : ゃリノ ,/. :
::::::::::::::::::::ヽ、',___//:::::/ ,イ::/ぇ‐ァ弋ァァ/::/.: :,' { |`    ノノ : : :;〈: |、: i 、ヽ、__,:   ; ⅱ : : i: :´}  代!   // /∥   j|i  _;,,;」ノレ‐ニ=-‐'' , '. : : : :
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:::::::::: ,′/::::::::,'::::::::::|:::: ヽ::: ::、:`ー'ノ    V    冫   / : : : {' V:::::|:/::::::::::::::::  ⅰ 「              ,、        /⌒/ . : : : : : : : : :
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r''¨ ̄`¨ヽV´{:::|::::|::|::::::: ::: :::: ヽ.`二ノ ィ' ,、___,.- ' /,' | : : :ヽ ヽ{_, イ:::::::::::::::       >  r‐¨ ̄-ァ‐ァ"´ ,′                 !: :_;_;
 ̄ ` 丶、 \Ⅵ::::|::ヽ:::: : : :_;>‐`=‐ 、_`¨¨ ̄_,,   ,{/ | : : : ヽ-r‐':::::::::::::ノ         `ヽヽ ̄ /  _,ノ/        /        _,、r≦―‐
     _> 、 \!>' ´ ̄ .: .: .: .: .: . ̄ヽ`ヽ、 }::::ヽv':::ヽ /|、 : : : : \::::}、/:::::           ヽヽ(ー__/     ,,ィi{     _,、r≦――――
   , ィ´   , ゝ'´ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . \ノ|'″::::::::\ヽ`く ヽ: : : : ヽ Yイ:::::::::::           ∟_ ̄     _,。ヘ     r'゙´ ̄`、――――‐
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アルーシェ・ゲイリア&アーチャー

ライダー陣営

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              ,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.イ::::::::/zx  ヽ、:::::::::::::ハ          ⌒”“''*ミ、:i/:i:i:i:i\:i:i{:i:/:i:i:i:i/i}xく:i:i:i:i:i:i\:i}i:i::i:i:i:i:i:i:ノ
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             "¨¨゙`ー-<_:::::::::::::::::::i ′ レ′ ,-.   /彡y:::::::::::::`¨¨≧ー-.、       /:i:i:i:i:i:i:i/「「{:i:i:ix≦”_      _,ィイi才㍉:i:i:i:i:}
                       _>::::::::::::l| n   / |    ∠_彡-、::::::::::::::::::::::::::`>.、  .,.:i:i:i/:i:i:i/:i:i:i:i{:i:i:i:i气:_:i:i≧sx . f:i:i,x斧ミx ∨:i:i:\
                  ,.イ:::::::::::::::::::iリ l│   -‐‐-    ,心 }:::::::::::::ー=z──‐-ミュ/:i:/v⌒}/:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:{ xfv笊メY}. .Vfゞ=''”   ∨:i:i:r=ミ、
                "´ ̄ ̄ `ー-〉  ヽ   /          T }:::::::::::::::::::::`>.、   {:i/^V 〃:i:i:i:i:i:i:i.v:i:i:i{ ^''”^  }_i、.       i   }㍉:{
                          /  `ヤテ1          r夕,イ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 {i{..Ⅳ  {{:i:i:/:i:i:i:i:i:V:i:{ {    く:i:_:i〉   _  :   }:i:乂
                       l    ',::::::{        ト彳:::::::::::<´ ̄ ̄ ̄ ̄`゙ {i {  .乂:i{:i:i:i:i:i:i:i:ivi{       ,xzzzzzィ`    , ノ
                      ヽ    L..ム、       ,.イ ヤ¨¨¨¨¨¨¨`             \:i:i:_八:i:i:i{:;,  _.ィ' _,. -‐ァ     rく , -‐ 、
                          `ヽ、`二´`   ,.イ  │                   /:iヽ:i__:iヽl{:∧     {!⌒      .ノ:i:i:{
                           メ、_ ,ィ' ¨´       |                  /:i:i:i:/〃 /”“゙゛''¬*、_    _,.斗*''^}:i:i:∧     :.、
                           ,′ ,  /       |>.、___             {:i:i:i/  {{ {:i{  // /:i/”''*、〔: : : :..:../}:i:i:i:∧    \
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            }⌒ヽ、;;ヘj   V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,イ     /      {;.ィ" 、   .〈      }__,,.. .-‐./ニニニニニニニニニニニニニニニニ.\!____ _ _/:i:i:/{   _ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
          ,.イ ,    ヽj     V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.イ       /        /    ヽ  ,イ〉    /⌒    ./ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ \__{:i:i:i:i{ _{  /⌒V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
       ム /     |      ∨;;;;;;;;;;;;.イ       /         /      ノ /    /       /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ二二ニ=ゝ〈  ..∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i

巌日草太&ライダー

キャスター陣営

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           ,:::::::::::::::ノ,ィ示. i::::|:{ ,t_{___!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|        |:::::::::::::::|:::::::::::{::::::::::::::/   ヽ:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::\

           /::::::::::::::ハ{!/::バ l:::ハ!彳才ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!        |::::::::::::::ヽ::::::::::!:::::::::::人_    }::::::/:::/::::::::::::::::::::::} ヽゝ
. / \      /:::::::::::::::::::} 勹ノ !::! |  K:::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i        /::::!::::::::::::\::::::|、:::::::::|三≧=- |:::/::::/ }::::::::::::::::::::::|
 l   \    /::::::::::::::::::::  ¨,  ヾ 丶 ゝ'=ィヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::,'       // ∨ ::::::::::.{\{ミ\::::∨三三/::::/三!::::::::::::::::::::/
 |        ,:::::::::::::::::::::::l            }::::::::::::::::::::::::::::::::;            〉:::::::::::::|`.弋込メ\∨三//三ニ/::/::::::::::::/
 l     ヘ ∧:::::::::;:::::::::::ヘ   ヽ_ン      |::::::::::::::::::::::::::::::::ト-、         .//!:\:::ヽ `ー‐ ′ `´\三三三/=/:::/:/
 !   ヘ  ∨::::::::::/|::::::::::::::::`....       , +::::::::::::::::::::::::::::::{   \         }:::::::\_\       \三ニ=//::::::|
 !   !    ヽ::::::/ l:::::::::::::::::::::::::>一:T ´  |::::::::::::::::__ へ/ ̄`` \        |::::::::::∧ `     :'        /::::::|:::::: |
 !   l 、   }::/ l::::::::::::::::::::::/}:::::::x-}  ___.ノ::::/ ̄           ヽ      |:::!::::::::::::>、   ___    /:::::::::|:::::: |

 !   l  ヽ _ノ:://|::::/!::::::::::::y⊥/=≡三;;≠´               /      /:::|::::::::{三=!>  -    イ三!〉:::::::!:::::::|
 ゝ、_,二ヘ  {::::://  l:::l l:::::::;/ /三三彡/                 /     ./:::::|:::::::::|三ニ‐、 `.‐ ,ェ´ニニニ|::::::::|::::::::|
   l -イ  f´l/  !:::ハ::::/ r ´  ̄ /                  〈      /::::/:::::::::__|三ニ=|___/三三三三‐,::::::|::::::∧
   ヽ/ ̄ヽ、、\ l:::| |:::{/   /                    !     /::::/:::::::::::/={三三三三三三三三ニ/:::::::| 、::::∧
    ∨´ ̄ヽ'  ! |:::| /    /                ヽ_    ヘ   ,-‐!:::/:::::::::::/=ニ|三三三三三三三三/::::::::::|三≧=\
    !:ゝ´ ̄ィ ヘ | /   -一´                /三三ー-イ  ./  |::::::::::::/三o|三三三三三三三=/:::::::::::::|三ニ / ̄ ヽ
  / !:::;\ヘ   ∨  /                  一'三r' ̄ヾ三ゞ´ /  |::::::::::::|=三/:i:i:i:i:i/ ̄ |:i:i:i:i:i:i:i:i:/::::::::::::::::|三/    ハ
 /  |:/ |j\ゝ-イ!/               ≠´ ̄三三三r─、 /  ハ |   |::::::::::::|=/:i:i:i:i:i:i:/   .{:i:i:i:i:i:i:i/::::::::::::::::::|ニ/       ハ

ユメミル・アーデルハイト&キャスター

アサシン陣営

                                                                       ) |}川川レ彡'ノノノノ}l}|l|

                         ,x=ミx,,______                              |       f´,ィ{ j川ノノノ/f三彡'ノノノリ
                    ⌒≫辷彡j:州㏍Y刈州}iミメ、                         j!        }Vl{レイ////彡'ニ彡'彡'彡
            ,   `  ⌒ー='" 〃泌i:i州i:iミYミ刈iミi:i:j}从,                        |l|│   }hしjトY{《{レ/{f{/{《《{レ'三三彡'
                  x云=彡イi:ノ州i:i:iミ狄刈ミ㏍i:i:i刈ハ                        ノl}トN、_,ノ八{fトミミV/j/八{{V/ノ彡'三彡′
          、_ニ辷ー=ック⌒ミ圭彡イi:ii|i|i|i:i:狄ミ刈ii㏍|ii:i州ハ   .                ー‐-==z=彡イ}川川/jfNトト∧{{{l,イノノノ}トVイ彡'≧=彡
           ⌒>ー=≠廴_彡イiイi州j州jノ爻'´刈i:州:i|㏍i㏍爪                    ` ミY{{ノノノ八{{《|_∨___∨_|f/八l{ノリjト=三彡彡

              __;彡癶圭彡兆i:i:i:州i彡':::::::::::::'狄i州i:i:㏍i:i:i:乂                     八{《《《辷ミvf≦介介トN/ノjリ})》ソ{///≦彡
          ー='⌒¨  ____彡仞州iji:}州/::::::::::::::::::::Yi:从i:i:i乂㏍j从               _,z=≠ミソノ≦三ミミ}}r‐cC(_)O州ト≠彡'}l|fr'///∠
              x辷ー=ミ刈㏍州似」_::::::::::::::::::,.州i:i:iYトトi:i:i:i|i|i{乂 .              彡'⌒゙ ミトNニ二三三ノ厂__  _j川{ト、三zノノノ}lレ彡'三
             〃⌒¨ィ}:j州州}ノイ寸赱ミt:::::::ri洲ilii|i从以爪ミi:リ                  `辷圭三三イ{ rtぅミソ | rtテラ三三彡ノノノノ≦ミ

         ⌒辷彡 / ノイi:州ノリん{:::::::::::::::::::::::|:::::::::::Y乂トミi:j:i:乂                   _,z彡≦三,小  ̄  凡 又《{ミ三三三彡'⌒ヾ
         /    /x彡狄=彡イ乂ハ: }::::::::::::::::|:::::::::::}})人i:i刈):ノ                 _,ノィ{《《《{{´ ̄{⌒i r‐、____, ヾミト=三ミミトNミミミ
            〃 (   爪「i:ノノji:i;㏍乂,     }:::.   イ(i:i:iハi:i:iY、  .             '⌒j}リ´}巛{jリ  人__| 乂_ヽ__,ノ  }トミNトト}}j川川川}
              {{   ,ノ(んイイ州}j}:}:}jハ     _   ハ乂i:iハi{{|ミ`゙''-、.      __,z=≠ニ三三彡' 八《   oOノ| l\ ー==‐ ,イ(__)トN{辷ミミミトz
            ) (  イ ノ乂}i}:i:> 'j}从 ヾ二-- }イハ Y心ハ{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  {f´           /  }リ    {{{|   ヽ---vif  ○ヾ川Nト}j川川l
                  _,,..-‐''´/.:.:.J:////| ' ,ハ从`テチ~リ 乂/クリk込}}:.:.:.:.:.       ノ         {   ノ    八| j__`ー'__O  }トトトNリノノノリ}
          _,,..-‐''´.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:////j    `Y从Y´ノリ/ !リ  l|.:.:.:.:.:.:.:.:.:/..:.:.:/         _∠____r≦三三三三三三ミ、 人}リ厶<{L{_l
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:,'.:.:.://////!  `ヽ  /       /||.:.:`ヽ.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:     ////三三ノ 三三三三三三三ニ≧y///////ノ人
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\/.:.:.:ヽ/////〉  厶〉 〈,, へ    //|.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.   /////三三三{三三三三三三三三三/////三三三
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.://///}ヘ./   ⑪/   \////〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:.:.:.:.:.:.:  _ノ/////   `ヽ三三二ニニィ´      ///// ̄ ̄`’<
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.////〉  /介个 、    / ///〉.:.:.:.:.         ///////     /´            /////
        .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ///〉 〈/ || |l i!   //////〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.::.:.:. ,゚//////      /                /// / .:      ,:'⌒ヽ
         .:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ///〉   || :|l.,,ii!  / //////〉.:.:.          i//////      /          //// / {::.    ..::::}  :
         .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.//〉   || :|ll!  /.///////〉.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:{//// {ヽ.,______ {、_______________,.。 ´: : {///}  i:::::.... .::::;ノ   }
          .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ/〉、 ~ :|lll! ////// ///〉、.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:人{ { { {!: : : : : : :l : : : : : : : : : : : : : : : : |{ { ノ-‐=ミ、::::::::ノ  ,.:'

                                         .         { i\ヽレ'´ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄ ̄`’<: : : : ;jレ'     };r'^ヽ./,...ノノ

貴方&アサシン

ライダーマスターの野生児要素つええ

バーサーカー陣営

                                                               ,. - ――― - .
        _  -‐‐‐‐‐‐‐‐-z__         ./     /                           ,..::´:..:.:ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶
      x<_ >――――-.、//>、     ./   /                      ,.--..、 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\

     / /       };;:} i;}`ヽ/ ∧   ./  /                       /⌒\:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.\\
   ., ' /         i;;;i  };:}  へ ∧  ノ   ヽ                        ,.--..、/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:\ミニ=‐
  /ヽ/              };;:} i;;:}   ..∨ハ \   ヽ、                     /⌒ヽ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、:.:.:.:.:.:`、:.,
  /ヽ/           i;:;}   };;:}    ∨ハ  ヽ   /                        ∥:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.`、‘,
. ..i /            };:;i  {;;:;;/     ∨ハ   ノ 〈                          l:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.',
 i i     -‐‐     i;:;i . ,‐;;:;}__    ∨}  く   ヽ                         |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.λ:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l',:.:l
__i i   ><¨ヾ     / /---zヽx  .i-i__  }   ヽ                       「|:.:.:l:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:./ `:/:.:.:.:.:.|:.:.λ_:.:.:.:.:.:.:.リⅥ
. ヽ i   ゝ==='    /  `ー‐''¨´   i ./ハ/    ノ                      L|:.:.:.',:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:..:.:.:.//_/`、:.:.:.:. |:./ V ̄7:.:./ リ
ト、 ii         /  ! キ {;;;:;.i     i/./    /                        l:.:.:.:.',:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:七爪  _\:.:.:.:./ ィテミl/:.:./\
{_ノ i         !  .i  キ };;:;i       ./   >´         -―‐- 、               ト;.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:∨ / ,.ィ=ア¨`  ヽ:.l /り /l.:./ ヾミニ=-
  i          i   i ../ i:;;;:}    /   >´               ``ー- 、        l:.`、:.:.:.:.rヘ:.:.:.:.:.', ,:ィ"r:::リ    u Y じ′'l:.l/:.ハ
∨ i         -  L /  };;:;:!  /  >´                      丶‐、- ___l:.:.:.V:.:.:ハ ',:.:.:.:.:.《 乂_ソ ....:::::::::::::::::::::::::::ト:.:.:.:.:l
. ∨_}               i; x<   /.i                        Ⅵ:ヽ    \‐-:.:._ヽ ',:.:.:.:.:',:::`¨:::::::::::::::::::::::::':::::::::::ハヽ:.:.:l
..} i ハ          ___  /  ><  i                  /      lⅥ:::ヽ \  \ \\::ヽ:.:.: ',u:::::::::::::::,.―‐ァ  / l| .`、l
/ ./ iハ       -ニ二ニ-ー‐‐''¨´ ./   i            /    ./        .l::Ⅵ:::::',     '.  Ⅵk:::ヽ:.:.:',   /    ノ / ∥  リ
. /  i .∧       ー‐   };;::;;i . / i {♯ i                /        ) l::::Ⅵ:::::l       l    Ⅵk:::ヽ:.:≧s。` ‐_ ´/  .∥  /
/.  i i .∧            i;;:;;}../..// i               ./        / ハ:::::ⅵ::::l   |   l     Ⅵk::::ヽ:l V:::::||| リ    /
.   i i  .∧      ___ --‐‐----/∠  i キ              /        /  ハ 〉:::|||::::l   |   l      Ⅵ]:::::::ト /|::::::||l∥
   i i l  .ハ   x<ニニニニニニニニ`x______ i .キ             ./      ,′ .ハ リ: Ⅳ::::l  /  /      Ⅵ]:::::::Vニニ/リ/
.  i i .l   ヽ /ニニニx<三三三三三./ i .キ                   ,′ { /::Ⅳ:::::l  /  /       lⅥ]:::::::V ♀∥〉__ へ
  i i  .l  x<ニニニ/ニ r‐‐''¨´ ̄ ̄ ̄ i i .キ            \     /    V:::Ⅳ::: / / /         |:Ⅵト:::::::VJ/´ / ,  ヽ
 ./ .i .__,-,'ニニニニ/ニニ /ニニニ/ i  i  .i i .キ       ___      丶 ___ノ_   Ⅵ/:::/   /___./    l:i:Ⅵⅵ::::V:| ヽ./ /  ヽ
../ i / /ニニニニニニニニニx<三三三三三} i i .キ     /  `ヽ             〉/-r'  ̄////        \:i:Ⅵⅵ/ト   Y、/ /
/ // ノニニニニニニニニニニニニニニニニニニニノ  i i ゝ-、__/     ハ        l     /  //////              ̄トミ/ トミ:ヽリ  ヽ/
  /ニニニニニニニニニニニニニニニ>< ̄´  i i_______,---‐-.、    ハ       リ ./    l// /              / ̄l/ Ⅵk===彡′

ジョージ・コワルスキー&バーサーカー

【AA一覧はまた後日、というわけで本当に本日ここまで】

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               /                             「とりあえずサーヴァントの分は送っておきました、ご確認を」
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                弋ツゝ:::::::::::乂ゝシ'´::::::::::::/ {i:i{    {   {  {
                {: / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  乂ゝ,  {   {  {
                ハ { {:/{、:::::::::::::::::::::::::::::{   ∧≧=-― '  ̄
               /: /  __ノ:::::::::::::::::::::::::::::::}   j} /   /: :
              ,.: : : :`¨´:::::::::::::::::::::::::::::::::/  /,     /: : :  「あと、申し訳ないのですがこのスレ内で誹謗中傷はいい加減にやめていただきたいです」
                /: : : : : : ',エエエエェェ..,,_/  //     ′: :
            /: : : : : : : : ヽ┴┴┴ '´   //    ./: : : :
              /: : : : : : : : : r==ミx 、   //   ./: : : : : :
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         / {: : : : : : : : : : : : : : : : :./ } /: : : : : : : : : : : : : :
       /   {: : : : : : : : : : : : : : : : / /: : : : : : : : : : : : : : : :
      /    ': : : : : : : : : : : : : : : :// : : : : : : : : : : : : : : : : : :  「そのつもりはないかもしれないですが私にはそう感じました。どうしてもやりたいというのならせめて避難所へ」
     /      ',: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
            \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

【AA一覧】

セイバー         (カズマ『スクライド』)
ランサー         (鑢七実『刀語』)
アーチャー        (紫雲院素良『遊戯王ARC-Ⅴ』)
ライダー          (ジョセフ・ジョースター『ジョジョの奇妙な冒険』)
キャスター         (雨流みねね『未来日記』)
アサシン          (カーズ『ジョジョの奇妙な冒険』)
バーサーカー       (電『艦隊これくしょん』)

姫川優姫          (姫川友紀『アイドルマスターシンデレラガールズ』)
赤月美沙緒         (平沢唯『けいおん!』)
アルーシェ・ゲイリア    (アリー・アル・サーシェス『機動戦士ガンダムOO』)
巌日草太          (孫悟空『DRAGON BALL』)
ユメミル・アーデルハイト  (小森霧『さよなら絶望先生』)
貴方              (シックス『魔人探偵脳噛ネウロ』)
ジョージ・コワルスキー   (ジョージ・ラローシュ『からくりサーカス』)

                   斗-‐ .,_    _,. 斗--
                   /: : : : : : : ≧ll≦: : : : : : : :`ヽ
                  /: : : : : : : ::- ―‐ - _ : : : : : : : :.             「マスターの分も送りました、ご確認を」
               /: : : :/             \: : : : : :}
               {: :./               \: : : :}
               { /                    ‘,:/
               .〉     _ ー=====‐ _      〈
              /    ,    /     \         ,
                {l  /   /        \   \   l}             「とりあえず何かある場合は、7/10、20:00までにご連絡を」
                {l/   <{l   ‐┼‐   l}>   \ l}
             /       \   ―   /       \
            / /          \  ̄ ̄/           \
            ./ ./           `¨¨¨´        ‘,
           /{ /                          ‘,  ',
          ./ .{ ,′                                   「たぶんそれくらいに再開します、再開前はアナウンス流しますので」
         /  l/                        ‘,   ∨
        ./   /                         ‘,  ∨

【23:00付近からプロローグ開始します】

【プロローグ】

――――私は考える。

                     /ξξξξξξξミ=、
                    ,'ξ州州州州州州州州ξ=、
                   〈ξ州州州州州州州州ξミ`゙''-、,_
                  (ξ州州州i!i!i!州州州州州州ミ、,_
                 ,-,'ξ州州iリ  )))州州州州州ミミ`゙''-、,_

                  j冫ξ州/!リ   }}}}}州州州州州ミミ、,_
                  'ξ州州,' (   { 州州州州州州ミミ、,_
               ,-ー=ミ州州i! ..__  ! 州州州州州州ミミ、

                    ji i!州州!-=≠〉 爪州州州州州州ミミ、,_
                  ノ/,州州;     ||||||||州州州州州ミ、

                      乂ξ州州',    _|llll〉 !州州州州州|ミ`゙''-、__
                 ((( ξ州州',、 _ __,,  i!州州州リ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
                  _,,..-‐''´/.:.:.:.:////| ' ,  爪  ,,イ州州i!リ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽー‐---
          _,,..-‐''´.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.://///|  `゛!i!i!i!!"´ / i!リ  l|.:.:.:.:.:.:.:.:.:/..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:,'.:.:.://////!  `ヽ  /       /||.:.:`ヽ.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\/.:.:.:ヽ/////〉  厶〉 〈,, へ    //|.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.://///}ヘ./   ⑪/   \////〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.:.:.:.:.:.:.:
       .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.////〉  /介个 、    / ///〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:
        .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ///〉 〈/ || |l i!   //////〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.::.:.:.

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         .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.//〉   || :|ll!  /.///////〉.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:
          .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ/〉、 ~ :|lll! ////// ///〉、.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.


人というものの本質は善なのか悪なのか。
それはどうでもいいことなのかもしれないが、どうにも気になって仕方ないのだ。
人が悪ならば、この世は死体に満ちているであろうし、さりとて善ならもう少し笑っていていいのだろうとも思う。

さて、話は変わるが私の記憶は約十年前を境にぷつりと途絶えている。
私が何者なのか、私は誰なのか、私には分からない。

私の記憶は十年前、病院の中から始まった。謎の爆発事故に巻き込まれた被害者。
それが私に刻まれた最初のレッテルだった。

その後は病院の中で出会った奇特な人物により、輸入業者の真似事をさせてもらっている。
といっても個人業だし、私一人が食えればいいような毎日だ。まあ、一昔前の行商人とでも言うべきか。
それだけ、私は言ってしまえばそれだけの人間だ。

加えることがあるとするならば、どうやら私は普通の人間とは違う知識を持ち、少しだけ金属加工が得意、という程度。

…まあ、それだけなんだ。とりたて語ることはあるまい。
さあ、そしてそんな私なんだが。

「何でこんなことに巻き込まれたのやら…」

いや、理由は簡単だ。商売に訪れた地方都市、神屋、商談もうまくまとまり宿に帰ろうとした夕暮れ。
気まぐれで通った住宅街で一人の女性とぶつかったのだ。慌てたように謝るその女性、その表情が今にも泣きそうだったのが、どうにも見過ごせなくて。
私はついどうしたのかと聞いてしまったのだ。まったく、今思えばお人よしにもほどがある。

聞いてみれば彼女の娘がいなくなったのだという。私もこの街に入って聞いた話だが、このごろこの街では同様の事件が増えているらしいのだ。
心配もさもありなん、というわけで。私はついついまたしてもいらぬ世話を焼いてしまった。
つまり、私も手伝おう、と。そう言ってしまったのだ。警察も動いているだろうに、と今更思う。

一応、私は警察には使えない術をいくつか持っている、それを使えばと思ったわけだが、予想より早くその娘は見つかってしまった。
しまった、というのはどういう事かと言えば。

「正直厄介なことに首を突っ込んだという自覚はあるよ…」

そこでは多くの少年少女が集められ、確実に怪しい儀式に使われていたからだ。足元には魔法陣、スーツ姿の男、虚ろな目の少年少女。
明らかに何らかの異常をもたらすその光景、魔法陣の構成などを見るにどうやら何らかの召喚術式、それも相当に複雑なものだろう。
つまりは、だ。

「彼女たちはその儀式の生贄、というわけか」

…これで死ぬことはないだろう。魔力を奪われるかもしれないが、ある程度経てばオドは何とかなる。
だが、こういった類の人間が生贄に使った彼女らを無事に離すかは疑問だ。

「素に銀と鉄…」

詠唱が始まった。なんにせよ早く止めなければならない。
おそらく現状でここに気づいているのは私だけだろう。つまり、私が動くしかないというわけだ。
だが、そうする必要はあるのか? 私が助ける必要はあるのか? 何の関係もない少年少女を、危険に飛び込んでまで。

「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ」

幸い私の手には携帯電話がある。これで警察なり何なりを呼べばいいだろう。
それで万事は解決する。私がわざわざ動く必要はない。

「――――――告げる」

――――私は考える。

「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者」

それは理由にならないのだと。人ならば、善を為さなければならないのだと。
私のアイデンティティが無かろうと、私の歴史が無かろうと、それだけは私の中にあった。
すなわち、悪を憎む気持ち。すなわち、私はそうでありたいという、言ってしまえば我儘が。

要約してしまえば簡単なことなのだ。私は目の前の悪を見過ごせない。
だから自分の感情のままに後先を考えず馬鹿をやろうとしているのだ。きっともっと賢い方法もあるのだろう。

だが、しかし、それでも。

人の本性は悪ではないはずなのだと、私は最初に説いた考えの結論を既につけているのだ。
そして、それにだけは忠実であろうと、あるいはあやふやな自分をそれで保とうと、…いや、純粋な話、嫌いなだけなのだろう。それだけだ、御託はいらない。

「抑止の輪より来たれ…」
      「i
.     ,|.'、

   \ぐ  \__
     L_ヽ {  \
     l i |\\ l⌒\
     l i |   \  >‐-、
     l::i i     .>'´ 、   i
     l::i |   i  / r  _}〉 |  ノ }
     l::| |  } / {  /:厶ィ⌒´__ノ
     l::| | { } _ノ/:/::::/::/::/_ノ⌒´
     l::| | 廴}::jノ:辷:::/::/::/:/ノ::( \
     |::| i_⌒>:::=ミ:::、::}/::彡'::/::r=彡'⌒ 丶
     |::| |ー=ニ:>::::ミ_j://:ノ:::彡}  i   \|
     |::| |  Y^Y ´   `ヾー-r=ミ、 {    \
     |::| |  弋 |ヒ ュ r: rタ /  〉 }       \
     |::| |   | 圦   |   /   / /.        \
     |::| |   |ニ:∧ ト==ャ ,.′ .'/            〉
     |::| |   |ニニ.ヽ ̄イ.ー=彡          /  \
     |::| |   lニニニニニニ_/ i≧=:.、ニ=‐-    / .ノ  \
     |::|│   |ニニニニニ/ /|ニニニ \   .イ .<     \
     l: | |   .从ニニニ_:/ |_jニニニニ /\____ ー=ニ二}    ハ
     |: | |   从ニニ/ ./_j_ニニニ:/        \       :|
     |:::| |   从ニ ′〈_/弋ニニ;′        ヽ.__     |
     l:: | |    从:j      ̄           /`¨ニ=‐ー .j
     |:: | |    j}リ                    /      /
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     |: | |                ∠___      ./
     l: j !              /  `丶、  /
     {::lリ           _ . '´      \/
     |:/        r= ¨´            /
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                   / /〉      ,′
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                 / // // /〉 /
                   〈_..// // // /
                  〈__/〈__/.〈ノ

ここで死ぬかもしれないな、そう自嘲しながら駆けだす。
片手には加工した金属棒、護身用に色々とギミックを組み込んだお手製だ。
汗がにじむ手で滑りそうになりながらも、空いた手で少年少女を押し出し、魔力を流し込んで気付けの代わりにする。

「天秤の守り手よ―――!?」
「逃げろっ!」

子供たちははっと目を覚まし、私の言葉に押されるように逃げ出した。どうやら無事に逃げてくれそうだが…。
だが、少し見通しが甘かった。優柔不断なのは私の悪いところだ。
どうやら詠唱はすでに終わっていたようで、爆発するような魔力の渦が吹き荒れて。

左手にジリリとした痛みが走る。呪いの類でなければいいが、と左手を見ると奇妙な痣が浮いていた。

気づけば私の前に一人の男が立っている。
術者とは別の誰か。どこか堂々とした覇気を感じるようなその姿。
この男はきっと人間ではない、私は直感していた。たとえ人間だとしても、それを認めるわけにはいかない。

男の背中越しにスーツの男が驚愕している。
そうだろうとも、これほどの男が前に現れたのだから。
だが、スーツの男の驚愕はそこになかったようだった。

「な、何だ、お前は!? な、何故だ、何故私に令呪が宿らない!」

その驚愕は私に向けられていた。…令呪? 何のことだろうか。
この手に浮かんだ痣のことなのだろうか。

「お、おい、そこのサーヴァント! お前は認めるだろう! 私の方がマスターにふさわしいと! そんな突然現れたイレギュラーじゃなくて!」
「…」

スーツの男の叫び、その対象であろう私の前に立つ男は答えない。
一瞬の静寂が訪れ、スーツの男が癇癪を起こすように叫んだ。

「ええい! もうどうでもいい! サーヴァント! 私が」
「貴方のような小悪党には不可能ですよ」

その瞬間、スーツの男の首から上が消えた。
それはまるで頭から巨大な怪物に丸呑みされたようで。

呆然とする私に、スーツを着た胴体から噴き出た血液が私に降りかかってくる。

どしゃりとスーツが人形のように倒れ、血が地面を濡らしていく。
慌てて駆けだそうとする私を男が止め、にこやかに笑いかけた。その顔にはどういうわけか一切の返り血が付いていない。
そして男は笑顔を浮かべたまま、私に告げた。男の手が私を止め、スーツはおそらく助からないだろう。

                          , ,__,._rフノ三ニ=-
                       ト、彡彡'三彡彡彡⌒ミヽ彡ミ
                          巛 l ヽ.Vト、彡'/三ミ三ミニミミ彡ノ
                     ヽト、ll|  〉 | ハ/////彡ニニニニミヽ'
                  il|、_ハ._〉`丁川Lノ//ノ/彡⌒ミミi川ミミ三 
                 ミ、ミ三三ミミV/////ノ//ミミミi川ノノ三ミミ 
                ,.--、≧ミミミr‐f⌒(__)ニ入ミミ三ミ//〈__,二二ミ 
        。・・。.  。_ rく___ノ __ヽソ ーヽ-' _ノ |lト、ミ三ニ、ミミミミミヽヽ
       。゚  .。・:{(__)ヽ'八ー'(_ )l\ i j/  __,,>_ヽミ//ヽ.})川|ヽミミ  
      :  。゚ <二〉 / ̄ ̄ヽ<二弋テ}'-‐'f‐t:テブ´ ヾ/リ./ノハヽミミミ  
       : 。゚   ,(○!: : : : : ノ○)l   /! '´ l  ̄    (⌒Yヽ巛ミミ、ヽヽ
      :。゜   / \ヽ: : : :/-ン ,ハ lノ __      f⌒V  ',川川,},}j 
     .。:゚  / `ヽ /ヽ ‐,'|〈_入{__ハ ヽ-'__,.     >‐<   Vノノノ八  
    。゜ : /`ヽ /∨´|lvj人 _ 〉__ハ.`ー‐_'    /└-'    ノ ̄了ミ 
    .:  。゚{ ー‐、' \, |ー'`´!  /  巛',`匸  /    _... -‐::: ̄::::::{ミミ
   。゚  。゜ _i  ヽ \,ヘノ    /   __ヽー─≦-‐::: ̄::::-‐:::: ̄::__:::::\ 
  :  。゜ //\    _,. -‐ァ'   __rf´:::::::::_::::::::::-‐::::_ ̄::-─::: ̄::::::::::ノ:
   ゚。・__./\  丶--' _/! ,...<::_ヽ_:::::__:::::-‐:: ̄:::::::::::::::::__:::::-::::´:::::::
 ,  ´  /  丶、二二 ..ノ:; '"´ \  \:::::::::ー‐:----:─::::-=三三二
   /,'   ,.'二二、ヽ //   ,. -‐ヽ'´ ̄ ̄ ̄ /::::::::::::::::::::::::::__:::::::

「どうやら貴方が私のマスターのようだ、改めて、貴方が私のマスターですかな?」

泥のような湿り気を帯びた手の感触を感じながら、私はこの光景を子供たちが見なかったことに安堵していた。


――――私は考える。

この時が、私の戦争が始まったときであり、私の記憶が大きく揺らぐ始まりだったのだと。

【プロローグを終了します】

【ちょっとだけ進めます】

【0日目】

血の匂い噎せ返る中、その男の問いに私は疑問で返した。

「待て、まず君は誰だ、そしていったい何がどうなっているんだ」

おそらく私の前に立つ彼は人間ではない、今そこで死体となった男が行っていた儀式が関係しているのは明らかだろうが、いったいどういう存在か、そんなことは一切分からない。
ただ、私の前に立つ男がいともたやすく私を殺すことのできる相手だ、その実感だけはひしひしと感じた。
男が驚いたように肩をすくめ、首をひねった。その仕草だけで背中に汗がにじむ。

「はてさて…、まあ、あの状況ですから、もしやマスターはイレギュラーなのでしょうかね」
「イレギュラー?」
「ええ、…それではたいそう困るでしょう、不肖このアサシン、貴方の説明に答えさせていただきます。何とでもご質問くださいませ」

アサシン、そう名乗った男はそう言うと穏やかに微笑んだ。


23:25から何を聞くか、↓3まで(戦争関連の情報は自動的に理解します)

自動理解ってのはサーヴァントが持っている程度の聖杯戦争の情報は聞いたら一通り知った事になっていいってことかな

>>585 ですね】

マスターとして、自分に何を望む?

>>588-590

その後、アサシンによって私がどうも聖杯戦争なる妙な戦争に巻き込まれたことを知った。

「…しかし、願いが叶う、か。それは本当なのかな、アサシン」
「それは私には分かりかねますな。ですが、ここに私がいる、それは一つの証明になると思いますが」

確かに、過去の英霊たるアサシンの顕現。それは何よりも有力な証拠だろう。
しかし…、願い、か。

「無論、マスターが望まないのであれば、教会へ向かい、契約を切ることも可能でしょう。貴方がそれを望むのならば、私としては従う以外の選択肢を持ちませんが…」
「…アサシン、それに返答する以前に聞きたいことがある」
「何なりと」
「君は何を望む? そして私に何を望む?」

私の問いに、アサシンの口角がまるで仏像のように吊り上がった。

「二つ目の質問から答えさせていただきましょう。貴方に臨むことは唯一つ、清らかで清廉な心の持ち主であること、善を尊び、正義を讃える人間であること」
「では、もう一つは?」
「無論、善を為し、最終的には私を蝕んだあの悪魔を封じることです」
「そうか」

…アサシンの様子に嘘はなさそうだ。私がそう信じたいだけなのかもしれないが、それでも、私にはそう思われた。
ならばここに契約は成立した。私の願いはこの欠けた記憶を取り戻すこと、私が何者であったかを知ること。
それがどんな過去であったのか、恐怖が無いでもないが。

「分かった、ならば私は君のマスターとして共に戦わせてもらおう。よろしく頼んだ、アサシン」
「恐悦至極、欣喜雀躍の至りです。ここに契約は果たされた、よろしくお願いしましょう、マスター」

アサシンが恭しく大げさなほどに頭を下げる。この芝居じみたやり取りはどうにかならないかと苦笑し。
…そういえば、アサシンに記憶が無いことを伝えておくべきだろうか?


23:45から記憶喪失伝えるか多数決、先に二票

【あげ忘れ】

悪い奴では無い…のか?
代理AAのせいかまだ怪しさを感じるけど。

安価は伝えとく
しかし何だろ、判定出るって事は伝えるとなんかデメリットあるのか?

>>595-596 伝える

…契約を果たした以上、私が彼に何かを伝えない、ということは彼を信頼していない、ということになるだろう。
それは私としても望むことではない。彼がどういった存在であろうとも信頼は大きな武器になる。

「アサシン、一つ、伝えておくことがある」
「何でしょう、マスター」
「私には、約十年ほど前からの記憶が無い」
「…それは」
「ああ、だから私は魔術のことすらほとんど分からない素人も同然だ。それどころか自分が何者かもわからない赤子のような人間だ。契約を交わしておいて今更だが、それだけは知っておいてくれ」

私の言葉にアサシンは。


直下

123:「…そうですか」
456:「そうですか!」
789:「そうですか…!」

5:そうですか!

「そうですか! それはさぞや大変であったでしょう! しかし、この戦争においてはこの私がいます。貴方の盾となり、剣となりましょうとも!」

私の不安を吹き飛ばすかのような声で笑い、気にしていないというようなそぶりを見せた。
一つ、安心した。

「すまない、そう言ってくれるだけでもありがたいよ」
「ええ、私は弱きものの庇護者であろうと思っていますのでね。…あ、もちろん、マスターを馬鹿にするわけではありませんよ?」
「はは、分かっているさ」

とりあえず衝突の危機は去った、ということでいいのだろうかな。

【0日目を終了します】


【今日はここまでですが、リハビリ兼ねて一陣営のプロローグ書いとこうと思います】

直下、陣営

12:剣
3:槍
45:弓
6:騎
78:魔
9:狂

7:魔

【アサシンのステータスを公開します】

≪クラス≫:アサシン

【真名】:???
【属性】:混沌・悪

【筋】:B
【耐】:A
【敏】:C
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:A

                        ヽミヽ‐-、   //
         彡三三ミヽー===、 ̄`ヽミ、( i

        /彡三三三ミミ\彡'-≡ヽ \ヽ!  _,.-.、
       ∠彡彡三三三三ミミヽ--ヽミミミ‐!ハ 巛,ト、)  \    /´
        ヽミミミ三三三ミミヽ\ f´}ヽミミミ ,.、ヽ({{_)ソ、 i ト、   }i
.          \ミミミミミミミヽ\ヽlニ,!三ミ/‐' } \_))) |l ヽリ  _リ
          ミミミミミミミヽ\_ l  |ミミ/¨ ./川(巛)))、∨/ /´
      ‐、 ヽ三三三ミミミヽ  |‐iー iミ/ヽ / 川'ー---‐'⌒ヽ\_
        `¨ \ミミミミヽ\ f^ l }  /   /ミミミミミ∧彡三ミ入  ̄`ヽ
           〉ヽミミミミミミミミ}         !ミヽト、ィ/ V/ヽ/〃二ヽ  }!
      _,.ィ彡三ミヽミミミミ,.イ‐--、    !川 ート‐riとニフノミヽミミ、 ヽ
     フノr‐'´ ̄ヽミヽミミミ// ̄ ̄ ヽ\--、__ '、ヽヽ`¨^¨´ }川ミヽ 川、 _L   
    // ,.ィニ二三三三lfL. -==-、}Y三三\ヽ‐tテォ=,ォtテりハミVノノノ∠、   
        //,ニ三二ニ/ | i r'´ ̄ヽ !l--- ィ⌒ト-'    l |  !リ {ミ|ミミi⌒ヽ!    
    __//__/  ./ /| }-‐… ‐-{.l__/〉ー{.ハ __ヽ_'  /川lii } 川  |l   
 /'テノノノ'´// , ' ./   ! L‐---‐' }.! / lrー'  ヽ ー '/// liil彡'ハ、 }}   
   /// /!' ,.' , '   ./| __¨゙ヽ.l ト、 \   `ー' //ノノ彡ミ、ミヽ l!  
  // /ノ! / /   ,二レ´   `ヽ_} \ヽ `三二/彡彡'ノノ八ミミミハ
   //,ノ / /  ,.-─‐、 |       ',   ` ̄¨三ニil/彡彡彡'´三\ヽミハ
   jノf¨´ ,' .,'  /     i :       ∨´ ̄ ̄   _}〃彡'´ 三三三\ミミ}
       ; ;  /     i :        ',     /ィ彡'} /  ,. '" ゙ヽ ヽ!
      ; ; / :     i :         ハ ,. -─{巛《川'´ /      `)
.      i. ; /!   j-‐く ; ! `゙ヽ      l´     )リハミヽ\      /|
     i. i,' ∨´i   i l   |      i     (巛〈Vノハ >‐-- '"  i
      l l'  |  i    | l    i     /  ,.-‐‐r-\ミヽ{ l!  ,n、 //
...    l i  ! l   ', '.   ',   /-‐'"   `ー)ハ巛 j   !ニ}_,.イ\
.     l l    ! i     V ヽ  `¨ ´  ...,,___   ノノ/《{ ヽ_/¨l  i' \ヽ |
..    l !   ', ヽ-'⌒ヽ\ \         \_{巛〈 ノく_/ '¨ ト、.  〉} !

     l.i    `¨>-、    \  _,,.. --─  T ̄   i丶、 / ノ     /ノ
     l.l      | i `ト‐-  ..二       //´) V⌒! ,.-、\     /
.    l.!      ハ ヽ}` ー- ⊥_ ̄¨ ─-く/ ./ / //,.-、} }   /
.    ll      ∧ \/ /、  /   ̄¨ フ  >ー- <//  / ./__/

【特徴】:英霊・???

【TIPS:キャスター陣営プロローグ】

神屋の山間部に存在するアーデルハイト邸。
過去幾度かの崩壊を経験したものの、その洒落た景観は未だに神屋の中では一種特別な扱いを受けていた。

だが、その広大な邸内には今、人間が一人の少女しか存在していない。まるで幽霊屋敷のように陰気に静まり返る夜の邸内。
その中で一人、この館を持つアーデルハイト家現在頭首のユメミル・アーデルハイトは煌々と光るモニタから聞こえる声に渋面を作っていた。

「i「l! ̄ ̄|!            ,.ィチ三三ミぇ、   _..-、
| l l!   |           /二三三圭圭圭ぇィ'"リ.ヽ.
| l l!   |          /ニ二三三三圭圭圭圭/ .ノヽ
| l l!   |         ./ニ三ミl`ヾ,ミ三圭ミ、ヽチ'゙ ./.  ヽ、
| l l!   |         .,'ミ/三ミト  ヘゞ:;ミ圭ミ,' .,.'     ヽ、
| l l!   |        lミ;' l三ミlヌj  `"'゙ マ;' ,.'.       ヽ、

| l l!    |        ヾ マ三ム、 ,.ィ'") ,.'、' .,.'.          ヽ、             ,..ィ'´V
| l l!    |         ヽ. マ三.V三ニ=チミ! ,.'      ,.'       >..._        ,,. '゙  ',ノ゙l!
| l l!    |          ./ハ.三ハニ三三!,'    .,..:'"          .>...__,,.. '"  ,. '" l  l!
tr-ーァ‐ '゙          ,.'-'"ヾミ.ニ',三三il,'   ,. '゙            ,,.. ''"´  ,,.. ''"    l! .l!
ニヌ"゙           /l./,.'゙ヽ、 .i  ̄ ̄ l' ,,. '゙            ,,.. '"  ,,.. ''"       l! .|
三三三三=--..._r―-.、r{.ノィ¬'"{ ,'三三ミl,.:'---...._       _,,.. '゙  ,,.. '"           l .|
―――――――゙'―‐'‐゙ーi、 V:゙'ヘニ三/,..---,.._`ヽ_,,..-‐''" _,,.. '"               l .l
――――――‐-r‐‐r‐-.r'゙ム ヽ:::::Vム:{.f'  .,'.:.:.:./`,.ーニ=-‐''"                  l  l
――――――f::::| .|!  l  ム,. 'ヽ::.lミ!ヾ  .,.'.:.;. '゙,.:'/三=ツt..._                   l  l
         |:::::l .|!  | ,,.. '".ヽィ'゙.:::lミ!,'  ,'.X´,.ィ::/ニア´=///_>,,,,__              .l  l
          |:::::l .|! .l'゙ ,..ィ'" .:.:.::ヾ' .,:ヽ.イ:::::/,. -――-、// ヘ// `''ー,-...__         / /
          |:::::l .|! .、f"  `''ー-..._,'  ,' ヾl ,.''"      l/ヘ//ヘ//,.'::::::: _       ./ /
          |:::::l .|!   `>‐-...__,.'  ,'`'ー/   __,..-‐-<!//ヘ//,.':::  ,.' `ヽ-‐‐-、 " /
二ニ=--.i   .|:::::l .|!  ,.',.'"ニ    .,'‐--{           `¨''ー'―‐ ''"      .ニ)-r'゙
.==== .!   |:::::l .|!.  ゙''ー-ニ二=..__,.'   ゝ....______,,....... ---―‐-------‐-ニツ
_,,.....-- '   `¨ ̄


「…つまり、だ、西園寺。貴方はまんまと令呪を掠め取られて、サーヴァントごと奪われた、と」
『…面目ない』
「別にいいんだけど、…いや、よくないか。とりあえず怪我は病院に根回ししとくけどさ、問題は」
『ああ、赤月からも連絡が来てる。現在時点で二人のマスターが殺され、サーヴァントがイレギュラーな人員に移ってる』

ユメミルの渋面がさらに深くなっていく。

「…その捕捉は」
『できてない。どっちもこの街に面倒引き起こした連中だからぶっ殺されてせいせいしてはいるがな』
「面倒だね」
『ああ、そんな中で本当に悪い』
「貴方の方は巌日教、だね?」
『おそらくはな』

その名をさも嫌そうに、そして面倒くさそうにユメミルは問う。
巌日教、一般的には犯罪行為に抵触寸前の宗教儀式を伴うことで社会問題視されている団体。だが、魔術界では人の原罪を利用する魔術組織として悪名を馳せていた。
近日、神屋に現れたその団体が不穏な動きをしていることはユメミルも把握していた。そして、それが聖杯戦争に関わることだということも。

だが、こんな強攻策をとるとは。頭を痛めるように唸り、ユメミルは電話を切り、手近に用意していた布団に潜り込む。

「困ったなあ…、最近では筍とかいう連中も出てきたし…、御三家だけでは動きにくいのかもしれない、ドナヒューにも連絡とって…、ああ、面倒くさい」
「そんな面倒くさがるんじゃないよ、南京虫みたいに布団の中に蹲っちまってさァ」
「あー、うるさい、キャスター」

     ,: ´:´:´:´:`:`:`:``:へ-: 、
  ,∠´´: : : : : : : : : : : : : : : : : : `\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゝ、

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \__,
: : : : : : : : : /: : : : : :ハ: : : : : : : : : : : 、: :×´
: : : : : /: : 〈: : : : : :/ 、ヽ: : : : : ヾ: : : : ヾ: : \
::::/: 〈: : イ: ヽ ,: : 「;;;;;;;;;ヽ|: : : ヾ: 》: : : : ヾ: : : :!
《 /: 「\!ヽ!\: : |;;;;;;;;;;;;;;i: : 》: : 〉\: : : : :》: : :!
: :\_|  `,__`ヾi\;;;;;;;;;;!:/ |: /ヽ、i: : :/: : : :/
、: ヽ`=《´ { 叮iヾ、 \;;;;;;/;;;;;;´;;;;;;;i: /|: : :/

ヾ: : :`! ゞ,,_ヒイリノ     \|;;;;;;;。゚。;;;||ヽ/:/
: \: : \   ̄´´      \;;;;;;;;;;;丿;;/l´
: : : ヽ ̄´         ゙    ̄ヾ;;;;/: \,
从\ ヽ    _________   `丶ヾ/: ゝ
ハ: : \ ヽ   ヽー  -ー丿   /: ヾ: !
 ヾ: : !:..ヽ.\   `  - ´   /___,: \
  `!: !: / ヽ、丶 、   , イ |  /|: : : : \

   !: /: ,: /ヽ   `  ´ / /´´;;;;;|: : : : : : \
   !::!: く\_|   _∠| ´;;;;;;;;;;;;;;;;!ヘ__ヘ、: ,、\_      __
  /::!: : \;;;;;;; ̄ ̄;;;;;;;○||;;;;;;;/;;/´/;;;; ̄/ヽ: ```‐‐‐´´´_/

  |/|: : |::::〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;○」 /;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    `\: : : : : /´
  ii::い丿/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/´       \: : : ヾ----ーー‐‐-,
  `i´´;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/           \: : : : _丿⌒´´
   |;;;;;;;;;;;;;;;\;;;;;!;;;;;;;ノ/;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;|             \: ヽ、
   |;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;;!;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;|              \__!_,
   |丶;;;;;;;;;;;\;;;;;!;;;;/;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!ー 、             \
   ヽヽ,;;;;;;;;;;;丶 !;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;⌒丶;;;;;;;;;;;ヽ  ヽ             \
    ヾ!;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\  //\           \
     /;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ//: : : ヽ 、          ヽ、
    /;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;/: : : : : : : \           i

そんなユメミルを布団の外から箒で叩く女。
独特のニュアンスを持ったその快活な声に、ユメミルはカタツムリのようにもそりと顔だけを出す。女、キャスターはそれを見ると、にやりと笑い。

「さァ、色々厄介ごとを抱え込んじまったみたいさね、マスター」
「まったくだ、非常に面倒くさい。…キャスター、貴女の使い魔はどうなの?」
「簡単に言うんじゃないよ、妾は今日呼び出されたばっかりだってぇのに」
「いやいや、そういうのが得意なんでしょ?」

ユメミルの責めるような声にキャスターは箒を投げ捨てながら少しだけ頬を掻き。

「あー、まァ、そう言いはしたけどね。そう焦んじゃないよ、戦いも恋も同じようなもんさ、焦る乞食はもうけが少ないってねェ」
「…ま、いいけどね。で、陣地化は進んでるの」
「それは大丈夫さ、ちょっと陰気になっちまうがいいだろ?」
「まあ、それは、私の戦術的に一番キャスターが相性いいしね。…あとは布団が湿らなければいいんだけど」

ユメミルの返答にキャスターがからからと笑う。
その声に驚いたのだろうか、屋敷の中に蔓延り始めた鼠や蛇が、怯えたように蠢いた。
聖杯戦争初日、多くの問題を抱えつつ、キャスター陣営の陣地は順調に陰の気に満ちていくのだった。

【TIPSを終了します】

【明日はお休みです】

               /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :` 、 : : : \
                /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : : : :ヽ
                /: : :/ : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :\ : : : :.              「再開早々申し訳ないのですが、今日と明日お休みさせてください」
           / : :/: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : ヽ: : ヽ : : : : : : :.

             i: : /: : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : /: : : : : : :!: : : !: : : :ヽ. :∧
             |: /: : : : : : : /: : : :/ : : : / : : : : |: : : : : : : |: : : |: : : : : | : ∧
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :!: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
             |: |: : : : : : : :|: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: : : : : !: : | !
             |: | : : : :i: : : |: : : : |: : : : |: : : : : :|: : : : : : : |: : : !: __ : : |: : j/
             |: | : : : :|: : : !: : : : !: : : : |: : : : : :!: : : : : : : !: : :/: : : : レ'             「終わったはずの用事が息を吹き返したので息の根を止めに行きます」
             |: | : : : :|: : : |: : : : |__|__: :!: : : : : : _j_∠ -=ニ/:「
             |: | : : : :|: : : |__|__| ̄_二>―  〃 ,.ィf斥F7: :!
             |: | : : : :| : : : :!: : : | _,>rf赱ミ、        込r彳 /: : :!
             |: | : : : :| : : : :|: : : :≪ 弋z少        ,'      ': : : :|
             |: ! : : : :!: : : : :|: : : :!           {     ,': : : : :!
             |: : : : : :| : : : : :!: : : :!         _ ノ   /: : : : : |               「その代わりと言っては何ですが、すっかり忘れてたマスター募集」
.              ∧: : : : :| : : : : :| : : : !         _    ,イ: : : : : : |
           /: : \: : :! : : : : :! : : : !\      '´_  /: :|: : : : : : :!
           /: : : /: \|: : : : : |: : : : !  `  、     / L_: :!: : : : : : |--、
            /  /: :/:/\: : : :! : : : |ヽ    > ‐ァ'、三三≧ 、 : : : |三∧
        / : : //三/三ニ>、|\: : | \     /  \三三三 > 、!ニ /∧
        /: : /三三:|三三三∧ \|   \  /     \三三ニ:/三ニ!三∧           「今日の00:00から開始します。要件は以下の通り」
       / /三三三ニ!三三三 ∧   |    >― 、___\三 /三三:!三 ∧
       /三三三三ニ:|三三三ニ∧  |   /      \三三三三三 |三三 |


*一人につき作成可能鱒は五人まで、締め切りは無し

*システム上、マスターではないサブキャラになることもある

*基本的には終原、カレルレン、城戸、ゾラ、その他外来枠で送ってほしい。外来に関しては以前に送られたデータを利用する可能性あり

【今回テンプレ】

【名前】

【性別】

【令呪】

【属性】

【所属】

【体】
【知】
【心】
【質】
【魅】
【運】

【特徴・能力など】






【来歴】

【性格】

【(個人的な)聖杯への願い】

【終原家】

【報復呪術】

自らに与えられた損害、危害、攻撃をそのまま、あるいは倍加して与える呪術。
心身共に攻撃や干渉が可能であり、その使い方は使用者によって異なる。
西洋の魔術体系とはまた異なっており、独自の進化を遂げた魔術の一つ。


【家の概要】

街を統べる四つの家の中で最も立場が低く、最も陰惨かつ卑劣な術を使用する家。
本来は街を古来より守っていた統治者の家であり、他三つの外来家が霊地を狙い攻め入った際に交渉することで現在の地位を確保し、戦争の末席についた。

しかし、使用する術やその境遇にも拘わらず、その家には何故か正しき心の持ち主が集まる傾向にある。
また、健全な心は健全な体に宿るとの言葉を体現するように、筋肉質なメンバーが多い。

現在は半分暴力団、半分自警団といったような街の護り手となっており、街を愛する気持ちは強め。
そのため、戦争においては霊地の貸借に加えカバーストーリーの流布や資金調達のような雑用諸々を担当している。


【願い】

戦争を目的としている他家等からこの街を守る




【カレルレン家】


【動物使役】

その名の通り、動物を使役する魔術。
斥候から戦闘、あるいは小型の礼装として使用が可能。
血液を利用したリンクで完全に指揮下におく一派、あるいは信頼を勝ち得その加護を受け共に行動する一派が存在している。
そのため意味こそ違えどどちらの派閥も動物を大切に扱う。


【家の概要】

戦争を行う四つの家の中で動物使役を得意とする魔術一派。
元々、獣の加護を受けることで力を増す少数の魔術集団のまとまりに端を発する一家である。

そのため動物を人間、魔術師より優れた存在とする白派、あくまでも道具として使役することを望む紅派が存在しており、常に冷戦状態。
白派は獣の加護を受け自らを強化したうえで共に戦闘する魔術を主に使用し哺乳類を使用する。
紅派は血液を利用し制御下に置くことで動物を武器として使用する魔術を主に使用し、爬虫類を使用する。

現在は家内の冷戦状態もあるものの、戦争には協力が必要だとしぶしぶ休戦状態にある。また、どちらにも属さない第三派も存在しており混乱している。
戦争では主に令呪の作成を担当している。


【願い】

生物進化の果てを

【城戸家】

【基礎魔術】

物体の強化、自己の防御、探索、人払いなど基礎的な技術を高い水準まで修めている。
言ってしまえば万能なオールラウンダー、悪く言えば器用貧乏。
どれか一つを特化するよりも、まんべんなく強化しようという安定志向の産物である。


【家の概要】

舞台となる街において学校を経営している一族。
もちろんそれは表の顔であり、本質は誰よりも純粋な魔術師然とした一家。

ただし、全体的に派手好きな成金趣味。そのため経営及び家系は常に困窮気味。
過去にはそれ相応の私財を得ていたようだが、徐々にその収入減が不足しかつての栄光はいつやら落ち目に。

構成メンバーはかなり血統を重視しており、外部の人間はほとんど存在していないかつ、少々プライドが高い。
戦争においては、魔法陣の生成を担当している。

【願い】

根源への到達


【ゾラ家】

【錬金術】

万物、物質の流転をテーマとする学問。西洋魔術の影響を受けたものであり、自然に干渉して物を造る魔術。
主に非金属を金に等が挙げられるように最高クラスであれば人体錬成も可能。
最終目標は「完全」に近づくことであるとされる。


【家の概要】

舞台となる街において医療機関を営む一家。
サンジェルマンの指導を受けているといわれるが真偽は不明な本来流れ者の謎が多い一家。

戦争開始時に、何処からともなく流れ着いた男を始祖とする一家であり、一族としての意識は薄い。また、少々貧乏性。
少しマッドの気はあるが、仕事には真面目で忠実な職人気質。「賢者の石」の錬成を目指しているといわれているが詳細は不明。

一種の職業ギルドの様相を見せ、有能な魔術師、錬金術師を積極的に引き抜いている。
戦争においては聖杯の作成を担う一家である。

【願い】

真理の追及


         _,──────、_
       /             ”\

       /            "ヽ  \
      /  /  /  /  /   .]     \          「各家の概要、テンプレは以上の通り」
    .(  1  1  1 1  ハ  」      \
     ヽ ー・ー・ー・ー・ー y .|_____   '\
       | ハ! =   =  |/F } | ┬┘     \
      nハ! "     ""  r /´冫        \
      | | |ヽ  r ¬    /    /      ヽ\!``
      }rヘ | 丶、ヽ._ノ . イ    /  ヽヽ \!
     〔 )ヽ--‐ ァ! ̄, 人   /   ト、|ヽ!``          「それではよろしくお願いしますね、先着順とかもないですので」
      Y    / ` ┴'´ \_/ |ヽ|
        └‐┬‐{      ノ |ハ |
        │ | ヽ      ´ ̄ ̄ ̄刀
        │八 }         丁 (
         l/ V       r‐t‐ヘ/
  キンカーイ    /      ノ ノ\)
             `ト‐ァ--‐'´ ̄                  「何か質問あればお気軽にどうぞ」
           L/

今回はテンプレに無い容姿、AAはあってはいけない?

       ___
_ノ\_/_ ̄     ̄ ` -,,,,_
      (            \          「>>622 おおう、忘れてました。追加しておいてください」
  マ  r/ / /          ヽ

      /| | |  |  | | | _  ! ,ヽ
  ジ  {/ 7|`\/i  | |/|´  ! | i
     〉 ,‐-‐、`_|__/|| |__|,_| | | |

  .で / r:oヽ`    /.:oヽヽ | |  /
     { {o:::::::}     {:::::0 }/ |N         「あってもまあ、そう多くは使いませんがイメージはつかみやすいので」
  っ  | ヾ:::ソ     ヾ:::ソ /| i |
 !? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ | r--ッ

-tヽ/´|`::::::::::;/   `、 ::::::::::: / | }  >
|∧ヾ‐-ヽJ   \   /   イ_ / /_ゝ
/::::::::::::::\` - ,, ___`-´_ ,, - イ| |

{::::::::::::::ヘ:::::::フ´/   ̄\/|:::::/レ
/:::::::::::::::、::::\/ヽ,,--‐フ\::::>\           「やっぱりマスターは作りにくいようですね、数が結構少ない、というか現時点で一人」

【少しだけですが再開】

【一日目】

さて、まずはどう動くべきなのだろうな。
昨日が怒涛の一日だったわけだが、アサシンとの会話も深めていくべきか、それとも街中をぶらついてみるべきか。
…おや? そういえばアサシンはどこに。

           __ ,, .... ,,、
         ,ィ'ィ三彡三ミ≧ュ、

           ィf/'ィ'シ' ``ヾliヽミヾ|ゝュ、、、
         /{|lwwl|/     ヾiミ'|li|:ilヾミゝ、__,、
        {i lW小f ,    ー-j从|lトⅥ|}} ヽ``ヽ
        )!Ⅵi|{レ'     ●` ィ|l(iⅥi,j \ '、
        /⌒)i"●      尢'lリハトl|廴
      /   yi ヘ⊃   ,_,⊂⊃lノi!洲ト、ミヽ
       (  /::ヾ|iトi、_.`´  _,.ィ州i:Ⅵlliミゝ、
       '<::::::::::::::ヾ'ト!i洲ィfリイ'/::::::::ヽ、  ヽ
        \,:::::::::::|ヽ000/ l:::::::::::::::|

「アサシン」
『何ですかな、マスター』

声をかけると脳味噌を伝うように声がした。

「…これは」
『…! そういえば念和の使い方を教えてはいませんでしたね、このように場所が離れていても会話ができるのですよ。まあ、パスをつないでいる私限定ですが』
「そうか、なるほど、電信のようなものだね」

これはなかなか便利だな、口を動かさずに使えるようだし。

『そういえばアサシン、こんな朝早くに何処へ?』
『ああ、いえ、少し散歩をしていました。もちろん、姿は隠していますよ、すぐに戻ります』
『いや、そんなに急がなくて構わない、今日はどう動こうかという提案のようなものだからね』


貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:休息
4:自由安価

下2

上で

>>629 拠点探し

しばらく待つとアサシンが戻ってきた。

「おかえり、アサシン」
「今帰りました、そしてマスター、この朝は何をしようか、という話でしたが」
「何か案があるのかい?」
「ええ、今、マスターが宿を取っているこのホテルは少々戦いには向いていません」
「…確かにね、こんなとこで戦って無関係の人に迷惑をかけるわけにはいかない」

それは失念していたな。かといって私はこの街に詳しいわけではないし…。

「ということはまず拠点探しというわけだ。一日仕事になるかもしれないが構わないか?」
「ええ、マスターがそれをお望みでしたら私は付き従うのみです」
「だからそう肩肘を張らなくてもいいい。私と君はいわば同志、一種の友人なんだから、もう少しフランクで構わないよ」
「ううむ…、私としてもこちらの方が慣れていますのでね、善処させてはいただきますが」

…まあ、互いに互いのことを知らないわけだしね。もう少し仲良くなれればこの慇懃の裏にある彼の本当の顔を知れるかもしれない。
とりあえずは、共に過ごす時間を増やすことだな。チェックアウトを済ませなくては。幸い大口の商談がまとまって時間と資金はある。
ゆっくり進んでいこうじゃないか。


直下、拠点発見できたか【来訪者】-1

123:みつからず
456:へいぼんなとこ
789:けっこういいとこ

【神屋の地理情報を失念】

5:へいぼんなとこ

何とか日の高いうちに輿水街付近で良さそうな廃ビルを発見した。
不法侵入だがそこは大目に見てもらおう、水道は生きているようだし、あとは明かりとガスコンロでもあればしばらくは過ごせるだろう。

「アサシン、不満はないかな?」
「もちろん、よく住めば都とも言います、少々慣れない場ではありますが、不満などありません」
「慣れない? もしかして君はそれなりに地位の高い人間かい?」
「おっと、私としたことが口を滑らせてしまいましたね、まあ、そういった話はおいおい行いましょう」

…うーん、上手く話をかわされてしまったか。どうにも秘密主義だね。

【朝行動を終了します】

【現在位置が輿水街に決定されました】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1【一日目】-1

6:敵対交流

直下、↓2、交流陣営

1:暗
23:剣
4:騎
5:狂
67:槍
8:魔
9:弓

2、8:剣VS魔

ユメミル・アーデルハイトは怒っていた。理由は単純である。

「くおらー! 上流階級めえー! いい顔しやがってー!」
「そうだ! 常に貴族というものは我らを虐げる! 我らに自由を―!」
「そうだそうだー! 酒飲ませろー!」

早朝から邸内に入り込んだ不審者が声高らかに叫び、彼女の安眠を阻害したためである。

「…いやあ、ああいう手合いは嫌いじゃないけどさァ、人様に迷惑かけちゃあいけないね」
「…頭痛い、何なのよあの酔っ払いは」
「うーん、よくいる酔客なら妾でも追っ払えるんだけどねェ、マスター、ちょっと顔出してみな」

キャスターの声にユメミルは渋々布団から顔を出し、庭の闖入者を見つめ。

「…どういうことよ」
「ははは、妾の台詞だね、まさかこんな朝っぱらから酔いどれとサーヴァントが来るたぁ、お天道様でも分からなかったろうさ」
「…本格的に頭痛くなってきたわ、よく知らない顔だから確実にイレギュラーだし、神秘の秘匿すら理解してないっぽいし」
「どうする? 追っ払うかい? それとも、入れてみるかい?」
「…うう」

キャスターの質問にユメミルはしばらく眉間に指を合わせ。

「出てこーい! 酒が足りねえぞー! つまみ出せ―!」
「我らに自由を―!」


直下、ユメミル対応【キャスター】-1【朝】-1

123:無視
456:追い払う
789:迎え入れる

1:無視

「…無視よ」
「だね、ああいう手合いは絡まず触らずさ」

ユメミルは耳栓を持ち出し、館のさらに奥底へと向かい、キャスターはやれやれというように姿を消した。
それから数時間後。朝日が昇り始め。

「酒―!」
「自由ー! …む、有姫、そろそろ近隣の人の迷惑になりますね、退散するとしましょう」
「えー、でもお酒」
「はっはっは、あとでまた共に酌み交わしましょう! ではいざ!」

酔いどれたマスターを背負い、筋骨隆々のセイバーが朝日の中へと消えていくのだった。


【というわけで本日ここまで、明日はお休み】

【そういや忘れてた今回のデータ】


【名前】貴方

【令呪】鋼鋼鋼

【属性】秩序・善

【体】5:人並み
【知】0:記憶喪失
【心】5:人並み
【質】9:大魔術師クラス
【家】9:魔術史に名を遺す家系
【運】7:ツイている

                         ,x=ミx,,______
                    ⌒≫辷彡j:州㏍Y刈州}iミメ、
            ,   `  ⌒ー='" 〃泌i:i州i:iミYミ刈iミi:i:j}从,
                  x云=彡イi:ノ州i:i:iミ狄刈ミ㏍i:i:i刈ハ
          、_ニ辷ー=ック⌒ミ圭彡イi:ii|i|i|i:i:狄ミ刈ii㏍|ii:i州ハ
           ⌒>ー=≠廴_彡イiイi州j州jノ爻'´刈i:州:i|㏍i㏍爪

              __;彡癶圭彡兆i:i:i:州i彡':::::::::::::'狄i州i:i:㏍i:i:i:乂
          ー='⌒¨  ____彡仞州iji:}州/::::::::::::::::::::Yi:从i:i:i乂㏍j从
              x辷ー=ミ刈㏍州似」_::::::::::::::::::,.州i:i:iYトトi:i:i:i|i|i{乂

             〃⌒¨ィ}:j州州}ノイ寸赱ミt:::::::ri洲ilii|i从以爪ミi:リ
         ⌒辷彡 / ノイi:州ノリん{:::::::::::::::::::::::|:::::::::::Y乂トミi:j:i:乂

         /    /x彡狄=彡イ乂ハ: }::::::::::::::::|:::::::::::}})人i:i刈):ノ
            〃 (   爪「i:ノノji:i;㏍乂,     }:::.   イ(i:i:iハi:i:iY、
              {{   ,ノ(んイイ州}j}:}:}jハ     _   ハ乂i:iハi{{|ミ`゙''-、__
            ) (  イ ノ乂}i}:i:> 'j}从 ヾ二-- }イハ Y心ハ{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/

                  _,,..-‐''´/.:.:.J:////| ' ,ハ从`テチ~リ 乂/クリk込}}:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽー‐---
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【特徴】記憶喪失

【スキル】

【記憶喪失】
十年ほど前から一切の記憶を失っている。
その為、本来は強力な能力を持つものの、基礎的な魔術のみが使用可能。
現在は仕事を続けながら自らの記憶をたどっている現状である。何かのきっかけに思い出す可能性も。


【善人】
記憶を失いつつも、その本性は極めて善人である。
弱きを助け、強きも助けるといった好人物であるが、悪人には強い不快感を覚えている。
本人はこの性格が記憶喪失以前にも存在していたのかを気にしている。


【金属加工】
彼の生家が得意としていた魔術。
本来はこの魔術を利用し、鉱山や製鉄業など戦前戦中戦後の日本を助けていたともいわれる由緒正しき家系であり
同時に全力を出せば鉄塔の一つ程度なら余裕で捻じ曲げる技術を持つ。
しかし、現在は記憶の欠落のため、簡単な金属加工のみが可能である。


【来歴】
現在記憶喪失中の三十代。
記憶喪失の理由は判明しておらず、輸入販売業の真似事をしながら自分のルーツを探っている。
本質が極めて善人であり、しなくていいおせっかいをしたことで戦争に巻き込まれた。

その生まれは非常に高名で国の中枢にも携わる魔術師かつ軍人の家系だが、何らかの儀式の口封じに記憶を奪われている。


【聖杯への願い】
記憶を取り戻したい

【性格】
記憶喪失からなる一連の苦労を経たためか、外見よりも老成した雰囲気を醸し出している。
本質は超のつく善人であり、困った人を苦笑しながらも見過ごせない。

【再開】

ふう、昼のうちに拠点を見つけられてよかったな。
では、次だが…。

「どう動くべきなのかな?」
「そうですね…、日中から目立つ行動を取る陣営は少ないでしょう、ですから他陣営を探すのが一つでしょうね」
「ふむ、危険じゃないかな?」
「もしそうお考えなのでしたら私をお使いください、私は気配遮断を持つ暗殺者のクラス、その程度の陽動はお任せください」

そういえばアサシンは暗殺者、だったな。それも一つか…。


貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:索敵
4:休息
5:自由安価

下2

3:索敵

「じゃあ、さっそくそう行こうか」
「では方法ですね、私一人ならば、見つける可能性は人数が少ない文低いでしょうが、気配遮断で見つかる可能性も低い」
「その逆は然り、というわけだね、分断は…」
「避けた方がいいでしょうね、私ならばともかく貴方が好戦的な陣営に出会った場合の想定は難しい」

なるほどね、さて、どちらにするか。

↓2、索敵方法選択

1:アサシンに任せる
2:二人で一緒に
3:二人で別々に

1:アサシンに任せる

「アサシン、任せていいかな?」
「御意に」

短く答えてアサシンは姿を消す。
…それにしても、アサシンはどうにも暗殺者、といった感じじゃないよな。


直下、索敵結果【気配遮断】+2

123:発見できず
456:マスター発見
789:サーヴァント発見

8:サーヴァント発見

直下、発見陣営

12:剣
3:狂
45:騎
6:槍
78:弓
9:魔

6:槍

しばらくするとアサシンからの念話が届いた。

『マスター、サーヴァントを発見しました』
「そうか、どんな相手だい?」
『娘、のようですがおそらくは相当武芸を積んだ武人でしょう。下手に近づくと悟られる可能性が高いですね』
「そうか、無理はしないでくれ、そちらを見る方法はないかな?」
『使い魔と言えるほど高尚なものはないですが、遠見の魔術を応用してくれればステータスくらいは読めるかと』

遠見、ね。それくらいなら使えるが…、アサシンの位置を視点にして…、見えた。彼女か。

≪クラス≫:ランサー

【真名】:???
【属性】:中立・中庸

【筋】:A
【耐】:E
【敏】:A
【魔】:E
【幸運】:E
【宝具】:D

                                .... -‐.:.:.:.: ̄.:.:.:.:.:‐-ミ
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        |.:.:.|    |:.:.:.:.:.:.:.:.:|ニニニニニニニニニ\⌒ヾ、  L、 └┐ マj/\
        |.:.:.|    |.:.:.:.:.:.:.:./ ̄ ̄ ̄ ̄``~、、ニニニ`、~'うヽハr┘   | /ニニ
        |.:.:.|  _|_.:.:.:./ニニニニニニニニ\二ニ=`、¬∨  「 )ノ'゙ニニニニ|
.       八.: / ∨  `'/ニニニニニニ=∨ |二\ニニニ`、ノ'∨ ノニニニ=/ニヽ__
         /   ∨  , ニニニニニニニニ∨ニニニヽ二ニ=`、ノイ二二二/ニニ=|  ヽ\
           γ⌒/二二ニニニニニニニ}二二ニニニニ/ニニニ/二二二ノ    )|
         {――{ /ニニニニニニニニニ/ニニニニニニ/     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |
          乂  /ニニニニニニ|二ニニニ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /  、__________.ノ
.         /.:/=ニニニニニニニ|ニニニ=/                {二二二二二}
      /.:.:./ニニニニニニニニニ|ニニニ/                 \ニニニニ〈

【特徴】:英霊・???

…極端なステータスだな。ここで戦うのは避けるべきだろうが、もう少し欲を張ってもいいか?


↓2、ここで撤退するかもう少し索敵を続けるか

極端過ぎて怖いぞ…もう少し続ける

>>662 続ける

「アサシン、もう少し粘れるか?」
『…ふむ、了解しました、このまま偵察を続けます。ですが、もし私が危険だと判断した場合は』
「ああ、そっちの判断で帰ってきてくれ。無理はさせたくない」
『…ありがたく』

…この判断が吉と出ればいいのだけどね。


直下、どうなったか【気配遮断】+2【心眼(真)】-1

123:見つかった
456:マスターと合流
789:何らかのスキル判明

スキル名出てるけどいいのか…と思ったら見つかっちゃったごめん
一応暗の耐がAだから槍の筋敏はほぼ効かないから殴りあってもやりあえるかな

3:見つかった

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直下、見つけたランサー側の反応【日中】+1

123:積極的に殴ってくる
456:接触
789:無視

>>668 今回試験的に戦闘はほとんど判定無し、というか『1ほどランサー有利、9ほどアサシン有利』みたいな感じにしようと思っていますので。流石にステータスがあまりにも開いてたりしたら考えますが。

7:無視

『!?』

念話の先でアサシンが強張るのが伝わった。

『マスター、見られました、撤退します』
「分かった、無茶はしないでくれ」

…やはり少し考え方が甘かったか。無事に帰ってくれればいいのだけど。


――――――

「ランサー、どうかした?」
「…おそらくは暗殺者の類だろうでしょうね」
「…え?」
「日中での戦闘はご法度、それ故に見逃しましたが、いかがか?」
「え、えーっと…、いいの、かな?」

【昼行動を終了します】


直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1【一日目】-1

0:特殊判定

                                 _ ,, .... ,,、__

                                , '/イ,ィ/彡'三ミ≧'、、
                               イィノハf/r''^`ミiliiミ'.ヾ'、
                               /!/fwリl|l   ll;ヾミ'、ミ_ヽ、
                             r!f;/wl|/,イ   .li_{{トミヾミゝ、_,
                             {i |l|Wリリ}; i /:::::ィ'|tiトトミソ}ミ≧、} ヽ`
                            )!l|l|fリノifリ: i   .`|F彡ハミリ!ミ≧、ト、ミヽ
                            川h{i洲{lilリ.|::   .li /ハ}|巛}l{ ヾミ'、
                            ノィシイヾ/ -   ;; /トミ}}lトミ{ト' `',リ
                             ,!ノイィノハfr' ―― ″jリツ}}リト、',ミヽ
                            彳{{ヘ,i|、 =_::: ィi{l{lト't'、{{トミヾミゝ、─────┐ 、

                               ,. '′ 、ヽ、Wrッチ/ll;ヾミ''三三ミミ、_ヽ、///////////}||ll\
                         ,.. '´   \ ヽ/,:::ハfr'ノィ//  /::: `ミミヾミ'、_'、 、///////:}||ll|ll|}
                       /     ノト_,ノ┘″}:.:.:./ __  -─…        ヽ///// }||ll|ll|}
                         /  _,. イ      ヽ / -‐              '/////}||ll|ll|}
                      /    /  ,                  、         '////:}||ll|ll|}
                       /     ,/ .:レ        /           ヽ       ‘.///}||ll|ll|}
                    /     / /       ,′              ,::..         V//}||ll|ll|{
                      /      ′:′        ′           /;ハ:.:.        ∨/||ll|ll|{
                   /     .::' ..:.:{       .:i         ..:.:.:/:.:..:ヘ:.       ∨||ll|ll|{
                 , ′     .:.;:.:.:..:.':..         ‘       ...:..:.:.:./..:..:.:.:∧:.       'l||ll|ll|{
                 ′     .:.:j:..:..:/ !   ::...        ¨"´  ..:..:./..:.:.//∧       l|l|ll|{
                    .: .:..:.:;'.:.:; ′}   /    \       .:..:..: '.:.:://///ヽ       'l||ll|{
                 ‘.  .:..:..:://   }  /  .:'    ヽ      ..:.::'´..:.://///// ヘ __    'l|l|{
                 } ..:.:.:.:∠   -─}          }      ..:.:.:.::///////,.. ´  `ヽ  'l|l{
    ,.. . _      r─…   `ー‐匕.    -─,      }:.            .:.::_;厶 -‐ ''"´          'l{
  /    ` '   L._::{f¨ ̄三三三三三三,′    !:.:.        .:.:/                 j
 /                  ` <こ三三三三ン    .::/       !     , ′   .:}. -──…… ' 二二|
./                       `   、/  {     ′       j  / /   / / ̄ ̄三三三三三三|

直下

123:舞い込む集団少年少女失踪事件
456:怒れる男と少年少女
789:二種類の殺人事件

6:バーサーカー陣営と少年少女の話


【というわけでいったん中断、深夜に再開します】

【ちょっと再開】

神屋の山間部、その麓に広がる住宅地。
閑静な住宅街が広がるその一帯。しかし、一軒の家からあまりにも似つかない罵声が響き渡った。

「Fuck! まとわりつくんじゃねえよ! 餓鬼ども! ぶっ殺すぞ!」
「お兄ちゃん、ピアノ弾いてよー、ピアノ―」
「あのどかじゃかじゃーんみたいなやつ―」
「うるせえ! アレはお前ら餓鬼がまとわりついて邪魔だったからぶっ飛ばすためにやったんだ! 次やったら鼓膜ぶち破るからな!」

               /   / / /   ><         i      ノ
            /   / / >< ̄`ー‐、 `ヽ        i     /
              /   /  ./ /        };;i.i;:}ヽ ハ        i     /
          /   /  ./ //       i;;i i;}  ∨        i    i
             i   /  ./ //           i;;:}.};:}.  ii    ___    }   .i
          i   /  ./ //         };:;i i:;}   i   / `ー'´    }
         ,'  / /¨¨ヽ i    _______   i;;} i;:;i..  i   i           /
           /  /./ /¨ヽ.}.   f______,ヾ  };:;r彡ニ、 i   i      __/
        /  /_ i i ゝイ l     `ー‐‐   i; ト、二ノi    }    /
         ,'  /  ヽ ヽ...i l          i .  i  i    {    i
      /  ./   ∧   .i           /   i  i    ヽ   i
  /`ヽ, .'  ./   / ∧__/i        ヽ_.  i /      i   {
ニニニヽ /  /   / /  ./∧         ` 七      __ノ   }
二>/  /   / /  i  ハ               /    r'´    i
 ./  ./   / /  i  i∧       ー-、.、-/     i     ノ
, ´   /    / /   i   i ∧         ヽヽ     } r-‐-イ
  ./    ./ /   .i   i ∧       /\ヽイゝ-' i
./    ./   /   i    i   ヽ     i  ,' {♯   乂
     /   ./    i≧=、_    \   ,'  ヽ       ノ
   /    /    iニニニニニ≧=、∠ .ゝ--′  ゝ--、_/
___/    /     /ニニニニニニニコ}i} |

家の前でどかじゃかと言い争うのは低学年程度の子供が何人か。そしてひょろ長い身体と青白い顔に青筋を立て、煙草をくわえた男。
男、ジョージ・コワルスキーはイライラを隠すことなくまとわりつく子供たちを次から次へとひょいひょいと投げ飛ばしていく。
しかし、子供たちにはそれが遊びに思えるのかけたけたと笑いながらまたまとわりつく。そんなことを繰り返していた。
そんな中、ふと一人の子供が指を指す。

「あれ、お兄ちゃん、あの子誰―?」
「あァッ!? ああ、あれはだな、その、なんだ、あの」
「うぃ…」

指の先にはどこか困ったような表情の少女。
齢のころは集まった子供たちとさして変わらないようだが、何か重たげではかなげな印象を感じさせるその子。サーヴァント、バーサーカー。
ジョージはしばらく何と言ったか考えたものの、適当な嘘をつけばいいだろうとばかりに答える。

「あー、あれだ、俺の従妹だ」
「ねえ、お名前なんてんのー」
「話聞け餓鬼どもォッ!!! 今度はドラムでぶっ壊すぞッ!!!」

ジョージを無視し、バーサーカーの纏う気配も何のそので近づく子供たち。
そんな無邪気な様子にバーサーカーは焦ったように言葉を漏らす。だが、言語機能を失ったバーサーカーの声はうめき声にしかならない。

「えぁ…、いぃ…」
「んー? 何言ってんのー?」
「ああ、ちょっとそいつは、その、何だ、喋れなくってな、喉やっちまってるらしくって」
「ふーん、ま、いいや、遊ぼう!」
「うぇ…?」

子供特有の無邪気さで困惑するバーサーカーを引きずるように誘う子供たち。
自分に向けられた救援の視線をジョージは無視し手を振って追いやった。ずるずる引きずられていくバーサーカーを見送り、ようやくジョージは一服する。
その視界に、今まで見たことのない少年の姿が映った。齢は子供たちと同じくらいだろう。だが、その肌の色は日本人のそれと微妙に違っていた。

「…? おい、餓鬼ども、そこのチビ、お前らの仲間にいたっけ?」
「え? …知らなーい」

ジョージの声に全員が首を振る。いぶかしんだジョージはその子供に手をかけ。

「おい、餓鬼、お前、何処の子だ? 最近餓鬼どもが色々といなくなってるらしいが…」

だが、その手を払いのけるように子供は駆けだしていく。

「あ、おい! …何だってんだ? これだから餓鬼は嫌いなんだ、つうかうるせえのは全部嫌いだ。ああ、早く来い、俺の平穏な生活…!」

ぼやくジョージのすそを何かが引っ張る。見ると、そこにはバーサーカーが。そして、その顔は先ほどまでの困惑とは違い、何か一種予感じみたものを感じさせた。

「あぇ…」
「あ? 何だってんだ? アイツが気になる? …そうか?」
「おぃ…! あぉ…」
「…ん、面倒だな、どうすっか」

直下、ジョージ行動

123:無視
456:使い魔設置
789:追っかける

9:追っかける

しばらく考えた末に、ジョージは苛立たしげに煙草を投げ捨て、律儀に踏みつぶしてゴミ箱へ放り込む。
そしてきょとんとする子供たちへ手を振り。

「帰れ餓鬼ども、アイツが気になるから追っかけてくる。気を付けろよ、最近物騒だからな」
「う、うん…、じゃあね、おじさん。また」
「来なくていいんだよ、糞共がッ!!!」

それだけ叫ぶと傍らにバーサーカーを従え、ジョージは駆けだした。

「バーサーカー! お前のスキルでなんとなく分かんだろ! どっち行った!」
「あぅ…!」


直下、ジョージ探索判定【???】+1

123:見失う
456:他陣営と遭遇
789:見つける

0:特殊判定

                       , -=ュ、=- 、_

                      イ´ニ=ミ` ヽヾハヽ.
                    /´ ̄ /       ヾハ
                       i!ィ/ i   -    - V!
                   j/ /j   rイ⌒ヽ_x=、!
                   l   i⌒ ̄`ヾニソ ̄ト、=-イ
                      ノ ハl           }  j
                  /   人|       、ノ /!
            r--- y'⌒  /  ハ           |
             ヾニニニニニ=rァjュ、 \   _ /vュミ、
              ` ーrニニニニYニゝ、 ミー --イヾjト=≧ー┐
                ヽ>=-ュ//ニニ≧=-彡ニi!ニニニノ

                   ゝイニニニニ>-<ニニトr― ´

                     i!ニニニニニニニニ!
                        j|ニニニニニニニニ
                    j|ニニニニニニニニ

                    {|ニニニニニニニニ
                       !|ニニニニ___//_
                {≧=ュ彡ハニニニニニニニニ}
                 ヾニニニ\ニニニニニニニリ
                  ヾニニニ>-=‐ヘニニ!

                        ミ_彡  ∨ニ!
                   _ ,,,--ェェ===ュ.._ ヾ」
                ィ≦アj////ノ  `ヾ\`ヾミ>ュ、

              //// >///   .イ///)  V//ヽ\
             イ/ィ´ ̄ ///〈     ヾ///〈   Y//≧ ハ
           ////|   {////∧      Y///   `l//// ハ
           ,////ノ    ゞ////     ///{    ノ///〈  :.
          ;イ///    /////      ////∧    ヾ//∧  i!
             i! j//ハ   /////ハ     V/////    )///j  i}
          {! {///ヘ   ヾ/////!     V///{    イ///{  リ
          i| ヾ///〉    Y///」     ノ///ハ    ヾ///l  ,
            V  Y//    ノ//\    //////     ノ///  j
            V j//     V///∧   ∨///   ///イ ./
           ヾヘ/\    `Y///    V/ハ   j///」 /
             \ヾ/ヽ.   j//ヽ.   ///ノ  r='/// /
               ミュ≧ュ、ヾ///> ,イ/>' _イ/>''´

                 ` ー=ニ三Y三ニニ= ´

直下

123:ジョージブチ切れ案件
456:一日一悪
789:偶然その動きをアサシンが捕捉

4:ライダー陣営と遭遇

だが、そこにまるで運命をあざ笑うような速度で。

「がふぅっ!?」

 ャェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ≧

   _ 。レ≦ヽ==zzz――┸――――――  、
 r≦ ヽ    /     ヽ i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  、
 {、    \/       | .l                  ’ ,
f、 ヽ iヽ  \_     l .l                     ’ ,
l fk  、 i__ヽ {  マ、   j .l                        > ≧o。
.`lム  、     ̄ ̄`” ̄フ>――-  ______   ―――≦、     ` 、
 i .lk  、       /   、            、                  、      \
 マj j≧o。、     ./´`  、 、         、                 、―――\
  ヽ===='' \   i .f≧.、 \ 、           __、                ヽ―――.\
         \ i | /, -ミ、 ヽ  .、ャ――――― 、                ヽ ̄ ̄ ̄ヽ

           `l ,'/  .ヽ .、  、ヽ_____\                \――‐\

            `li     マ, 、[≧、 、  ―――――、          、┐      ヽ  -= >
             l    .iム 、 ̄    、\____ヽ             。o≦   。o≦/
                ,   .l .li  、     、        、     。o ≦   -= /フ。o≦、
              マ、_ノ ハ ― 、     、 __  -=     -ァ≦    。o≦  > ´
              \ ./ ム      、  /ヽ   -=  ̄/_ノj=- ≦ =-   ´
                 ̄ ̄ ̄ ` <   `マ_[ -=   ̄マ =-'=‐ ´
                           ` <   [     =-   ´
                           ̄ ̄ ̄


車が突っ込んできた。

「えぃ…!?」

あまりの衝撃に吹き飛ばされるジョージ、バーサーカーも衝撃で空中をくるくると舞い、その上に着地する。
何が起こったのか全く理解していない彼らに、ぶつかった車はそのまま去っていった。

――――

そしてその車内では。

「…マスター、息を吸うような速度違反と轢き逃げ、お見事だけどさあ」
「ん? どうしたんだ?」
「やるならやるって言ってくれませんかね? オニイチャンは反応が遅れてもう少しでむち打ちでしたよ?」
「ああ、すまねえ、オイラ、いまいちそこら辺が分からなくって、何が悪いことで何が良いことなんだ?」
「そこから学習させんのはさすがの俺ちゃんでも厳しいので頑張ってほしいところだねえ」

と、どこか外れた会話がなされているのだった。

「で、どうだ? ライダー」
「うん、俺のクラス知ってて自分で運転してるから何事だって話だよなあ、オニイチャンに運転変わらない?」
「いや、オイラちゃんと運転してるぞ?」
「…あー、もうそこはいいや。ま、作戦はこれからなんじゃないの? どうでもいいけど」
「そっか、ならよかった」

そして車は爆速を続ける。

「せめてスピードの概念くらいは理解させた方がいいねえ…」
「ん?」
「…そういや、マスター、免許は? それにこの車どこから見つけたの?」
「免許って何だ? それとこの車は持ってたやつ殴り飛ばして」
「あ、もういいです」


直下、ジョージ判定【車】+1【???】-2

1234:無傷
567:負傷
89:重傷

7:負傷

【他陣営の行動描写を終了します】

あの後上手くアサシンは逃げてこれたようだ。本当によかった。

「さて、マスター、夜ですね」
「ああ、君が言うには夜こそ聖杯戦争の真骨頂だとか?」
「そうです。やはり夜というものは悪徳を隠すにはふさわしい、ということでしょうかね」

…悪徳、か。好きな言葉じゃないな。
そう思う私を見ながら、アサシンは微笑んでいた。

貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:索敵
4:休息
5:自由安価

下2

3:索敵

「とりあえずはまだ情報を集めようと思うんだ、どうだろうか」
「ええ、私というクラスの恩恵を得るには間違ってはいないでしょう、ただ」
「ただ?」

聞き返した私には、一瞬、ほんの一瞬だが、アサシンの目がまるで獲物を狙う爬虫類のような目に見えた。

「時には攻め込むのも肝心です。ただ玉座で勇者の現れるのを待つ魔王などは倒されるのが世の常」
「…あ、ああ、そうだね。…もしかしてそれは君の経験によるものかい?」
「はは、どうでしょう、ではどうしますか、マスター」

ああ、一緒に動くかどうか、か。
…何だろうね、少しだけ、嫌な予感がするよ。


↓2、索敵方法選択

1:アサシンに任せる
2:二人で一緒に
3:二人で別々に
4:自由安価

【ちょっと索敵での補正大きかったので今後【気配遮断】+1にしときますね】

2:一緒に

…攻め込むにも自分の目というのは必要だろう。

「アサシン、今回は私も行こう」
「おや、ではお気をつけて、ゆめゆめ私を見逃しませぬように」

…この悪寒は、外に出ればマシになるだろうか。


直下、索敵結果【気配遮断】+1【2人】+1

123:発見できず
456:マスター発見
789:サーヴァント発見

6:マスター発見

直下、誰か

12:弓
3:騎
45:槍
6:魔
78:剣
9:狂

00:特殊判定

                                   (二二二二二二)                       ィ!
                                  _ァチY≦ミュ、                      イ ノ

        ト、                          ,f从/ィ彳ミヾ从ヽ                   イ /
         弋 > .                     从ハf 7´~ヾハ从从                <   /_
         ヽ    > .                   ィfチ从j/=- -!=j洲小、           <  ィ    ノ
           >      > ._           ´j从川オェテ, rキュミ从从ヽ      ー<    zイ   彡ァ
          `ア    ゝ、   _  ̄ ̄`ヽ.      イハ川从 ´ |! `j} 川从ハ     /   イ´ _    _イ
          `ーァ    ミー  ア      \  彡ィf从洲トー= =-'Vfハ从仆,   /    ノ´  '´   ニ'
             ̄j_ィ  アォ, ` ーォ,     \ (川洲从fト幵幵イ洲从川 } /  Lr z´  ニ   ア
              彡     彡ァ_ ~    ィ≠ュ-≧ハリ从ム`ヾイ´j7≧┴=`j⌒r≧、 ~ ー=   、-´
              `ー≠     `⌒~´ / オ ヾ! ̄7ー/┴、 _/彡=― ! ハ\ `ヽミ   r-´
                ⌒オ_ノ ,   イ  ,イ! l ム,z  ̄ ̄ ヽ    ̄ ̄ 7   ト、 ヽ }!  r´_ー=- _     __
             ィ ̄≧= ュ、 {イヘ,  7 / リ  |! | ヾ      }!     イ   リ ヽ}ー{> ´         ̄ ̄ ̄  イ´
         ィ           ̄ ̄' //  」!   !| !  \    八   / j    |!      、r~ヘ}   マ      彡´
  __ ィ     イ~ヘ~´        /  イハ|  |i! ! ハ ミー≠┴='   /   !K_    ハ ,x、       --、 ノ´
 ー-ォ    ~⌒  ノ⌒ヾ、 z_r~  /     マ|  |ハ   ヾ、        / j  ト、     ト.      ィ=、  ー--、
   ⌒ー'≦ rー ´- イ ⌒}、    /      }!  |ハ   `ヾミ  ィ彡 /  /  !       ム_ ィ´ ̄    } -ヘ ̄
          ̄ノー、     `ヾ、/      /!   八      ̄ ̄     イ!  |  ヽ ハ  /     _    ィヘヽ.
        //  _  /    Y!   //  ム    }              j!   l!   \} /      ィ⌒ー= ミ、\ヾ}
       //// ィヘ      ハ イ/    |ハ   ハ              /   |     ヽ{    イ/       `ー'`
         {_/_/ ´   ハ    /  r    lハ    ヽ          /      '~ヘ   \_彡´ヘ
                7`ー=  ー'~    /|{ハ     \_ノ    /    j! ハィ          ヽ
              / ィ _z      r~' マ! ヽ                /! `ヾrハ   ⌒ーァ  \
             / /⌒    ハ/ r´     ト、  \              イ|!     ゝ'ヘハ rx ー   ミーァ
             / ィ  /jノ  ノ~⌒'      j }ト、_、_    _       {!        ゝ' \r、 ー、 ≧
         イ      イ r~'´           イ /      ̄ ̄ ̄         ヽ            `  ⌒

直下

123:アサシンとはぐれる
456:今なら出せる第八陣営
789:エンカウント、剣VS弓

6:第八陣営、出現

【とりあえずサーヴァントだけ決めて、マスターは相性良さそうなのを次回までに応募の中から見繕っときます】

直下、サーヴァント

12:弦剣
34:形剣
56:雷狂
78:船騎
90:新規

2:ふぉるかー出現

                     _,,,;;;;;;;;;,,、

                     ,イ;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
                       };;;;;;;{ ̄ヽ!;;;;!
                       };;;;;;リ  -l;;;;;ト、
                     イ;;;;'  !  ヽ;;'
                        };;;ト、ー イ:;;ゝ
                    ,lヽi  ´il !
                _.イi ヽ' !、 ,l、/lヽ ._

  _________,'´   !.!   \∨/ |.|   ヽ.__________
/ニニニ二二二二二二i    |.|     ,.Y    |.|    i二二二二二二二二二二 \
/  ll    ll     ll .|  l |.|     l l  ― !.! ! / !   ./)'´'! .ll    .ll  \
.   ll     ll     ll  {  ヽ !.!    .| l  !  l.l.l l〃 i   /./ '//  ll     ll
   ll     ll     ll  } ヾ、i. l.l   .l |  \ !.! i' /  |  , ! '  /    ll     ll
.  ll     ll     ll  l  、l !l    .| l   .|.! l '   !/ { ゝ.,.'ll     .ll     ll
  ll     .ll     ll  .!.   ヽ‐- ._  l l  _,...._ ! ,.._/ `7 .ll    .ll     ll
  ll     .ll     ll   !   ヽ"'ー- _ヽ,.-,´-‐ /.l /   ,.'   .ll    .ll     ll
  ll     .ll     ll   ! /_,...ヽ ,、_,,,,,,,,_   /! .l ,'   /′   ll    .ll     ll
  ll     .ll     ll   !     ,( (,.'二ニニヽ'l l !、  /    ll     ll    .ll
  ll     .ll     ll   !._,,,...../ニニニニヽ|__l ー'  ll    ll    .ll    .ll
  ll    .ll     ll     i;;;;;.'二二ニニ, ニニヽ;;;;!    ll    ll    .ll    .ll
  ll    .ll     ll    .l; '二二二ニ,'ニ==ニヽ!   .ll     ll     ll     .ll
  ll     ll     ll    ,.'二ニニニニ/,イ二ニ',ニ',.!   ll     ll     ll     .ll
.   ll     ll     ll  .,.'ニニニニニア/ニニニ!=!.!   ll     ll    .ll     .ll
―――――――――‐.'二ニニニ/;;;/二二ニlニノ――――――――――――‐

/    /      / ,.'ニニニニア''''''''/二ニニニ!'"    ヽ     ヽ    \
    /     / .,.'二ニニニ/   .{二二ニニi |     ヽ    ヽ      \
―――――――, 'ニニニニ/――‐ .!ニニニニ!――――――――――――――


【というわけで本日ここまで、次回、ふぉるかーとの遭遇から】

【ちょっとだけ再開】

アサシンの補佐を受けながら、闇夜を進んでいく。
ふ、と港の近くでアサシンが足を止め私を制した。

「…いたんだね?」
「ええ、そこに」

アサシンの指さす方向には一人の男が立っていた。
片手にはバイオリンのような楽器を持ち、夜空へ曲を奏でている。
その響きは何と表現すべきだろうか。まるで凱歌のような、そうと思えば葬送曲のような。
例えるならば、一つの神話を一曲で奏で切ろうとしているようだった。

≪クラス≫:セイバー

【真名】:???
【属性】:秩序・中庸

【筋】:C
【耐】:C
【敏】:B
【魔】:B
【幸運】:C
【宝具】:B

                                                  __   _
                                               ////////////>-、
                                           ,.イ/////////////////,l
                                              ///////////////'"  ∨,l
                                            ///////////////,|   丶V!
                                         {'///////////////|  _ /lハ
                                             V///////////l//l/!'"_  ゙.l'ハ、
                                            V//////////!//l-!"     ヽV 、
                                             l//////////l//,! l      イ .}ハ
                                              l//////////!// /   _.  '! / ノ'
                                          l/ ∨//////// /  _    .l
                                           l{  }///////,{./   /     ´
                                               ゙! /!//////‐ヾー- ' _
                                          ヽ.{/////―- `  _\
                                            /l/{' l/    ,.-==-', `
                                              i'   V', '    ,,iア  、  、
―=‐- __                                  ,l!   `ヽ  ,il'    `  ヽ
           ̄  ―--  _                         , l  l     iil!    ,     、
                     ̄  ―-  __                   !        lil!    /
                            ̄  ―-  _     , .l l     lil!    ,      \
                                        ̄  ‐,  '       lil!   l
                                            ,  .:!.       lil!   .:.,        ヽ
                                         , .::::l  i    lil!    :::丶          ` 、
                                            ,  :::l  l    lil!    ―-.\        丶 ̄  ==- __
                                            l  l     lil!     :::::::::\         \、       ̄´
                                          l    l      lil!      ::::::::::::::iヽ、       '
                                            l     ! 、    lil!         l.  \
                                        l.     l ,ヽ.    lil!         ,   `  、   '
                                         l     l  !ヽ.   li!         !           ‐

【特徴】:英霊・???

「アサシン、どうするかい? …アサシン?」
「…は、いえ、あまりの曲に聞きほれていました、申しわけない」

…そうだろうか、私にはどこかいらだっていたように見えたのだけど。

「して、何でしょうか」
「ああ、君の意見を聞きたい、このまま見ておくかそれとも」

↓2、どうするか

1:撤退
2:索敵続行
3:接触
4:自由安価

あれ、マスターは?
1

>>722 特殊でセイバーに変更されたのでそのままですね】

1:撤退

「…昼間の一件がありますからね、情報は抜き取れたのです、おとなしく引くべきでしょう」
「了解だ。昼間は私の我を通して君に迷惑をかけたからね、従うよ」
「従うとは、私こそマスターに従える身、文句の言いようもありませんよ」

相変わらず慇懃なところは抜けないね…、今はここから抜け出ることが肝心か。


直下、無事離脱できたか、失敗以下で見つかる【気配遮断】+2【2人】-1

いや新規の鱒どうのこうの、開始前に見繕う言ってたからさ

0:特殊判定

            _ ,, .... ,,、.__

            /ィ彡彡彡'三三≧、
             fr'ノィ//r''^`ミミミミミヽミミヽ {
         ソノ八l     ヽ!l|l|lトトゝミ ;
       ; .〃 {{\   u /!l|l|lトトゝミ
         li':./ノ●    ●ト'リl|l|l|l|lト. ガクガク
         .i':.|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃トl|l|l、ト
         川|    {  }   |l{lリハトl||、} {
       ;:  l|i/⌒l,、l⌒ヽ リ}}iliリト、',ミ ;

.     ガク …/:/  //ハ\  ヽWl::::::::ヽ
       ;  .|;::|  l:ヽ00l   | :::::.::::::::| ;

直下

123:爆発
456:セッションが始まる
789:なつかれる

>>725 なるほど、終了時にAA公開しますね】

2:爆発

その場を去ろうとしたとき、私の視界が何かを捉えた。

「…子供?」

港の倉庫街にふさわしくないその影、背丈は低く、全体的に痩せた印象のあるその影は私を見て逃げるように影へ消えた。
気にすることではないのかもしれない、無視すればいいのかもしれない。
だが、こんな夜遅くにうろついている。それを見逃すことはやはり私にはできなかった。

「アサシン、一瞬だけ見張っておいてくれ」
「マスター、今は」
「分かってる。だけどすまない、私の性分みたいなものなんだ」

憮然としたアサシンへ無理に頼み、その影を追う。
彼が逃げ込んだ先は、奥まった倉庫の行き止まり。嚢の鼠、は少し例えが悪いだろうがそういう状況だった。

「君、こんな遅くに歩いていては危ないよ? お母さんはどうしたんだい?」
「…」

私の問いかけに子供は答えない。齢は少年真っ盛りといったところだろうか。
そこで私は気づいた。その子供の様子がどこかおかしいことに。
まず、ここは日本だというのに肌の色が妙に浅黒い。そう、まるでテレビで見た中東の少年兵のようだった。

      /:::ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /::::::ヽ
    -‐ァ'::::::::::::\: : : :_,_-―-、: : : : : : :/:::::::::/
 ̄::::::::::〈:::::::::::::::::::〔\: : 、二二.”:_:_ -彡:::::::::::ハ
::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::: ̄`ー==ニ__::::::::::::::::::::}::\
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:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::: ̄:::::::::ノ:::::::::::::::
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:::::::::::イ    `ト、::::::::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::イ:::::::::::::::::::::::
::::イ       {  `  .:::::::::::::イ::::::::::::::イ  \:::::::::__

…少年兵? 何故その例えが出たのだろう。
一瞬考え、その理由が分かった。目の前にいる子供は虚ろな瞳をしている。
まるで自我を失ったような、何かに『操られているような』。そしてその身体に、何かを巻きつけている。

それに気が付いた瞬間、ぞわりと背中を嫌な予感が伝った。
彼は、何を抱えている…? 近寄り、それを掴もうとした。


__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄

r''¨ ̄`¨ヽV´{:::|::::|::|::::::: ::: :::: ヽ.`二ノ ィ' ,、___,.- ' /,' | : : :ヽ ヽ{_, イ:::::::::::::::
 ̄ ` 丶、 \Ⅵ::::|::ヽ:::: : : :_;>‐`=‐ 、_`¨¨ ̄_,,   ,{/ | : : : ヽ-r‐':::::::::::::ノ
     _> 、 \!>' ´ ̄ .: .: .: .: .: . ̄ヽ`ヽ、 }::::ヽv':::ヽ /|、 : : : : \::::}、/:::::

   , ィ´   , ゝ'´ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . \ノ|'″::::::::\ヽ`く ヽ: : : : ヽ Yイ:::::::::::            「起爆」
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    ,ハ .: .:ヽ、 .:ヽ::::ヽ、__, ィ.: , イル:'´: / .: .:./::::::::::::::::ij i:!/ 7゙.:.:.:|: |:ノ.:.:.{ '::::::


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―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄

次の瞬間、私の目の前で少年は盛大に『自爆』した。


直下、貴方被害判定

1234:無傷
567:負傷
89:重傷

4:無傷

あまりの事態に呆然とする私を、何かが掴んで引き寄せた。
爆風を逃れ、私は腰を抜かしながらへたり込む。

「…ご無事ですか? マスター」
「あ…、ああ…、ありがとう、アサシン」

アサシンはいつもの微笑みを浮かべながら私を立たせてくれる。
まだ背中の悪寒は治まらない。だが、爆発した少年の存在を思い出し私は駆けだそうとした。
その肩をアサシンが掴む。

「離せ、アサシン」
「無駄です、マスター」
「無駄であるものか、無駄であるものか! 何故だ、何故彼は」

その手を引きはがし、爆発の中心点へ駆けつける。
そこには、既に人の姿はなかった。いや、人の形はなかった。
ただ肉が焦げる匂いと鉄錆の赤だけが瞼に焼き付いた。この状況で生きてなどはいまい、生きれるはずがあるまい。

「何故だ、何故だ何故だッ!!!」

私は髪を掻き毟りながら叫ぶ。こんな悪徳が許されていいものか! 仮に彼が悪意を持っていたとして、命を賭してなおすべき理由などあるまいにッ!!!

「おそらく、洗脳でしょうな」
「…アサシン、今、なんと?」
「洗脳。…私にも覚えがあります。善良な魂を改竄し、悪へと仕立て上げる。もしくは自らの道具として扱う。かの少年にはそういったものに似た表情がありました故」

洗脳、だと? ふざけるな、ふざけるな。許されるか、そんなことが。
そんな悪徳が、許されてたまるものか。

「…マスター、ここは離脱しましょう」
「アサシン」
「ここを抜けねば、この戦争において彼を利用した存在も分かりますまい、それは貴方の望むことですか?」

…しばらくの逡巡のあと、私は立ち上がり、アサシンはそれに従う。
視界の端に、おそらく彼が身に着けていたのだろうアクセサリーが映った。

「…君が何者だったかは知らない、だから、そのためにも」

生きて、戦い抜いて、彼の死んだ意味を、二度と彼のような存在を生み出さないためにも。
今夜、私の戦争にもう一つの意味が生まれた。私の拳は、強く握りすぎたせいか血が流れだしていた。

【夜行動を終了します】

直下他陣営判定、成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1【一日目】-1

9:敵対的接触

直下、↓2、交流陣営

1:暗
23:剣
4:弦
5:狂
6:槍
7:騎
8:弓
9:魔

1、8:暗&弓

【というわけで本日ここまで】

【ついでに追加剣陣営】

                                                           _ -―――――- 、

                        _,..-‐ '' ` ゛''-、,                           ,.<////////////////>、
                   , '´           `':、                       ///////////////////////ヽ
                  / /     /ヽ       `、                     ///////////////////////////\
                 /  //  /  / ,:'':、゙:,ヽ 、 ,  ',                    l/////////////////////////////
                ,'  〃  /  / ヾ/ ', ', ハ }   ;                    !'////////////////////,.イ/ヾ///
                ,'  〃  イ/ソ\    レj/ И ,ィ' i__                  ノ/////////////////'/、 // ////
                  !   |:!ノイ .ィ≠ユ、   丿,.r'=、ノノj/,ノ               、_,..'ィ//////////////'´'"ゝ、 //_. l'///
                    i l  レニ.f゙',弋i:u:iリ.     '  "i /ヽ                  /////////////'"      /"(ァ////
                 ,イ l ,'`''-{ ..i ///       /// ; ,'  ヘ                 /イ///////////     /´  V///
              ,'|| ! r⌒ヽ' 、,   `'''"   ,,ィ' 丿  ',                /'.i///////////{!_,. '"     --'//リ
                  ノ ゞl l/゙',‐--{',`' 、.__,,ィ ´∨ ,'ヾ   ',                l'////////// 、!     ‐   _ ///,ハ!
               ,'    ヽ! (廴,、- ゞ λ\./ヽ |/ ヘ    ':,               ノ////////,ハ{  \     ///,.'  !
                ,'       ゞト、,、.. }ノ||`''´|`'´;-、,    ',    '、               /l//////>- _. 丶   l{
           ノ         \`'-´丿=====、, `ー=、_     ' 、             / .!// /'゙      >- 、 ′!
             /         人`~~´r-シi'' lヾミ ',    l     `、           /- l/_            /
             /            ノ ゙i      |  i    l、      ',      __,. ‐ '"_ '   ̄ ―- .__/
         /         /   `,      |  ト、    `~''-、,,,.     _. ィ7/                  ,__-=ァ‐-   _
          ノ        ,ィ´    /         l   ',`Τ`':、   }:::::},.  ´ ///              ,.ィ///         , -‐- ヽ
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リセラ・ルーベウス&セイバー

【申し訳無い、本日お休み】

【遅くなりましたが少しだけ】

港を抜けようとしたそこで、私は一人の男とすれ違った。
独特の匂い、この匂いは、饐えたような、錆びたような匂いは。

「お届けの品物はいかがでしたかぁ?」

死の匂いだ。

「アサシン!」
「…」

私の声にアサシンは反応しなかった。
何故だ、振り向くと、そこには。

「残念でしたぁ! 暗殺者のサーヴァントならもっとうまく使わないといけないねえ!」

    ___

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 廴ノ    ノ        γ´::::::::::::::::',
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  l ̄l `ー'┐        {⌒} :::::::::::::/       /::::::::`ヽ
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ニニニヘニニニ|≧ー 、      f≧ー-イ       彡l :::::::::::::::l        , -‐´└ァ
ニニニヘニニ|ニニム  _ __/ニ}ニニ「 |        ヽ、   ノ       /:::::::::::::::::>      _
ニニニヘ__/lニニヘfニlニニニヽニニトー-、     /ー>-イ       l:::::::::::::::::ノ    γ´:::::::ヽ
ニニニ` <   ̄ ー- _ ニニニ}.ニ|ニニヽr=fニ`ヽ |ニ「|      彡ト、  /     {::::::::::::::::}
ニニニニニ{/ ` <       ー- 、ニィ7ニニ}ニニヘニヘニニ|≧ー 、 __ __/ニlー′_    弋ノ   ′    / ̄:ヽ
ニニニニニニ`ー-::::` <      二 /─- __ lニlニニ|ニニ|ifニハニ`ヽlニニlヽ      _ト、__ノ    Σ、::::::::::::〉
ヽニニニニニニニl ̄{:::::::::: ̄ ̄ ̄〈/ ̄ ー- _    ̄ ̄`ヽ/l_.|lニニlニニ|ニニlニ≧、_ -┘::lニ「l     弋.   ノ
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ニニニニニニニヘ      ノニニニニニニ} `ー-、─  `ー-= ≦ ̄ ー- _  __────-、:::::::/lニlニニヽニ|7、__
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古めかしい銃を持った多数の影が私たちを取り囲んでいたのだから。

「笑えちゃうよねえ、暗殺者のサーヴァントだってのに一緒に行動してこうやって僕の狩場に入っちゃうんだからさ」
「あー、とりあえず今はお話の時間だ、アーチャー」
「…あ? 僕に、この僕に指図する気かい? アルーシェ、この大英雄たる僕に!」

その中心部にまるで王のように立つ男がヒステリックに喚き散らす。
…あれは。

【アーチャーのステータスを公開します】

≪クラス≫:アーチャー

【真名】:???
【属性】:混沌・悪

【筋】:D
【耐】:E
【敏】:C
【魔】:E
【幸運】:A
【宝具】:B

  |: :| : : ,′          ,'    ,' !         ||     V,    V∧ 丶    `、   ∧'∧
  ! : ∨,′    ,′   :,'   ∥/|       |!j|      V,    V∧ `、     ':,   ∧'∧
  !: : :V      ′   . :j    jl/ !       jV∟-‐……┘ー-。,,_  刈゙、 ',      ':、  ∧ ハ
  [: : :,′    ,'    . : |   |′ |  _,、-‐''"´.ィ     ヽミ:s。、、,,_ `゙ヾj !  ノ     `、  ∧ ハ
  ∨ ,′    j{    : : |   |  L‐゛  _,、</        ̄ ̄_    レヘ ',     ゙L,,_ ハ 'リ
  ∨       j{   . : : ト、  |      ̄ ̄´           テ´,、r≦三三弐  !    丿 `ヽj
    }     ム!   : : :| `ヽ{  _,,、xzz。,,_―=ミ      ,ィヂ::Y⌒ヽ  Ⅳj| j   /
   |      |.:|    : : : l弍=彡''テア::::γ'弌ミ=-        似{:: (;;;ッーイ! リ !リ ∥ , ′
   |      !/|   i: : : : :',寸f{   {{::_::f;;㍉,,,ノ!マ,       リ`つ  _Ο' ノ j !∥,:′
    \    { l   !i: : : : ':, 寸、 ′ノ ""ノノ ゙:       丶 二、、ー゛ j ノイ./
     \ ハ ',  l |: : : : :':, ゙㍉、`'ー--‐゛         !   . : .:.:.:.:.:.:.:. | /j/
       \ト、':、 V; : : : : :':,  ゙'ー--.:.:.:.:.:. : .      |〉   ..:.:.:.:.:.:.:.   ! ノ
         \ `'‐ミ: : : : : ゙:、 . : .:.:.:.:.:.:.          ′           !'′
           ヽ、`''ー==ー-           ,,____,,,、イ      .:′
             `丶 、,,_ノ>、          {:.:.      ヽ       /
               / . : : : :jヽ、       ゙:.     /    、‐゛ _
                 / x=弌=1: λ丶、      丶、.. /  、‐゛ \⌒丶、ミs。
              レ' ヽ、 \ {: ハ    ミ:s。、,,_    ..‐゛.:.:.:.:.:.;:'ヘ  ,、rミ∧
         _,、xxxx、_,,,,_ {ヽ\  Vーj             ̄,′.:.:.:,‐゛ ̄`丶<::::::';:::::::{
        f_,,、xx、 丶 ヾ ヽ:.:.`ー、  `ヽ 、‐゛ ̄\  ∥㍉.::;′      ヽ::::i:::::::|
      /.:::::::::.ヽ\  `‐' ヽ`、:.:.:.:.゙:、 /      ヽ   〉ニ>‐''""''丶   ';:::|::::::|
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【特徴】:英霊・???

…これはかなりの危機的状況だな。

『…マスター、我々を囲んでいる相手は宝具によって呼び出されているようです』
『…やはりか、方法は』
『戦う方法を尋ねているのなら、少々分の悪い賭けですが存在します、逃げる方法なら令呪も視野に入れるべきかと。…そして』
『そして?』

脳内のアサシンの声がくぐもって。

『…このサーヴァントは、私をも殺し切る何かを持っている』

◆直感:C-
 戦闘時、常に自身に最適な展開を感じ取る能力。
 ただし、防御のためにしか働かない。
 アサシンはこの能力を"敵が自らを滅ぼす手段を持つか否か"を即座に判断するために使用する。

『…それは』
『ですから慎重に考えてください、マスター』

…どうしたものか、下手な動きはできないわけだ。

↓2、どうするか

1:戦闘
2:令呪一画を使用し離脱
3:とりあえず会話
4:自由安価

【宝具は戦闘終了後に開示します】

1:戦闘

だが、そんな思考をしている暇はなかったようだ。

「おい、アルーシェ、もういいだろ。僕は退屈してんだ」
「ちょっと待てっての、お大尽」
「いーやーだー! 僕はすごく退屈してる、で、暇つぶしって言えばやっぱり」

男たちの銃が一斉に音を鳴らした。

「狩りでしょ?」

全身に冷や汗が噴き出す、身体が強張る。銃口とはこれほど恐ろしいものだったか。

「…! アサシン!」
「…ええ、降りかかる火の粉は払わねばならないでしょう」

そしてアサシンがその両腕から刃を突き出した。

「さあ、悪徳よ、我が内に眠る力の糧となれ」
「は、言葉だけはいっちょまえだね、はいはいかっこいい、ま、僕の方がカッコいいんだけどさあ! さあ、最高の遊びを始めるぞ!」

アーチャーが立ち並ぶ男たちに指示を飛ばす。その合図は一発の銃声。

「【狂悦至獄の無法遊戯(クルーウーティ・アールワークス)】ッ!」

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直下、アサシン宝具使用するか。成功以上で使用【???】-3

1:使用せず

【今回の戦闘ですが、三回判定を行い、その間の取得数で戦闘結果を決定します】

アサシンめがけ、数十にもわたる銃口から火が放たれた。おそらくアサシンはそれを躱すことができるだろう。そう思っていた。

だが、私の目にはアサシンがそれをよけることなく仁王立ちをしている姿。

「何をしている! アサシン!」

無数の銃弾がアサシンめがけ突き刺さった。
濛々と上がる煙の向こうからアーチャーの高笑いが響く。

「ハハハ! 狂ったか!? でもつまんないな、獲物ってのは逃げるから面白いのに!」

何てことだ、私がそう頭を抱えかけた瞬間。
噎せ返るような、吐き戻したくなるようなどす黒い何かが私の周囲を包んだ。
思わず口を押えうつむくと、足元を蛇やムカデ、名も知らない毒虫が這いずり回っているのが見える。

どういうことだと必死の思いで顔を上げる。
そこにいたのは無事な様子のアサシン。うまく躱したのか、と安堵する。だが、彼は私に向かって振り向き。

「…このような姿をお見せしたくはなかったのですがね」

いつもの微笑みで。その傷口から溢れ出すどす黒い悪意と憎悪、そしてそれが千々に毒虫へと変化していく姿を。
私は見てしまった。胃液が逆流する。

◆蠱毒の肉体:EX
 高濃度の悪性呪詛により構築されたアサシンの肉体。
 人型だが霊核に直結した器官を持たない為、如何なる形骸の欠損も意味を持たない。
 更に分離した肉片はより強力な報復呪詛となり、対象の肉体を蝕んでゆく。
 しかし肉体を構成する呪いの総量には限界が存在するため決して不死身ではなく、加えて弱点となる浄化の属性による攻撃では致命的なダメージを受ける。

意識が遠のきかける中で、私は2人の声を聴いた。

「…ああ、これで数百人分の呪いは消えたかな」
「…ヒヒヒ、面白いな、お前! 撃ち殺しても死なない獲物とか最高だ!」
「お褒めに預かり光栄です。しかし、この身もいつまでも持つものでなし、貴方を食らえば収まるか?」

…アサシンの願いは、何だったっけ。

「…ほう、俺と似た匂いを感じるねえ、あいつには」


直下、1ほどアーチャー有利、9ほどアサシン有利【狂悦至獄の無法遊戯】-2【蠱毒の肉体】+1

8:アサシン有利

並み居る敵の頭蓋を、アサシンの刃が喰らうように切り落としていく。
アーチャーの武器は精密な射撃ではなく質量。ゆえに数撃は当たるものの致命傷に至ることはなく。
また、アサシンの能力も相まって有効な戦術ではない。

特に彼の人生において相手にした獲物は、無抵抗の鳥獣、そして。

「くそったれ! 当らないなあ! 似た肌の色してるくせにさあ!」
「…くだらない殺戮がお好みのようだ」
「そりゃそうだ! 殺戮こそが愉しみ、それを遊戯にする、僕はその権利がある!」

この状況においても笑い続けるアーチャー。それは自らが絶対的な有利だと『信じているから』。
どのような絶望的な状況においても、自分だけは助かると、助かるように生まれ、その権利があると『信じているから』。

◆精神異常:B
 常軌を逸した残虐性。その狂気的な恐ろしさは、後世にて侵略者と例えられている程である。
 類似するスキルである加虐体質とは似て非なるもので、攻撃性が増加しない代わりに防御性も下降しない。
 これは、アーチャーが過去にゲーム感覚での虐殺を行ったが故であり、自らが愉しむ事が前提である為による。
 狂化による理性の喪失ではなく、精神的なスーパーアーマー能力。


その異常なまでの自尊心を受けながらアサシンは次々に脳を抉り出していく。

「…質の悪い脳味噌だ、豚の餌にもならない」

その口の端にうっすらと微笑みを浮かべて。


直下、1ほどアーチャー有利、9ほどアサシン有利【狂悦至獄の無法遊戯】-2【蠱毒の肉体】+1【有利】+1

4:アーチャーやや有利

だが、徐々にその射線は定まっていく。数を撃てば当たると、そしてその数が少なくなった分同士討ちを警戒する必要がなくなったのが理由だろう。
少なくとも、アサシンの動きを銃弾が止められるほどにはその質と量は均衡を保ち始めている。

「ハハハ! 撃ち殺せるんだったら僕は龍だって殺してやるよ!」
「…かなり削られていっていますね、ああ、まったく、これだから人間、いや、英雄と名乗る相手は嫌いなんだよ」

僅かな苛立ちがアサシンから読み取れる。
だが、それ以上に感じるのは、奇妙にも喜悦の感情だった。

直下、1ほどアーチャー有利、9ほどアサシン有利【狂悦至獄の無法遊戯】-2【蠱毒の肉体】+1

1:アーチャー有利

【と、申し訳ないですが眠気が限界なのでここまで。次回脱出判定とアーチャーの宝具公開から】

【申し訳ない、本日お休み】

【再開】

…私の視界が少しだけ光を取り戻した。
銃声とおそらくはそれが跳ね返り、または突き抜ける金属音。

その音に私の意識ははっきりと取り戻され、意識を失う直前の光景を思い出し胃液がこみ上げる。
胃袋がせりあがるような不快感を必死に飲み込み、震える足で立ち上がる。
幸いにあの銃声の中で私の体は傷一つ無いようだった。…いや、その理由は明確だった。

「…アサシン」
「目覚められましたか、少々お待ちを、この男、想像以上に厄介でしてね」

視界は一面血の赤と這い回る毒虫に覆われている。
吐き気すら起きないようなその地獄絵図の中、私の周囲だけが奇妙にも乾いていた。

「君が守ってくれたのか」
「貴方が倒れてしまっては私の現界が成り立ちませんからね」

私に迫る銃弾をその体で受け止めるアサシンの声はどこか冷ややかだ。

「すまない」
「…謝る必要はないのですよ、しかし、この状況。どう抜けるべきか」

びちゃり、びちゃりと音を立て、血と仲間の死骸を踏み越え狂騒に陥ったような瞳が私たちを射すくめる。
その中心で二人、まるで将棋の棋譜を眺めているような表情の男たちが立っている。
私はその表情に強い怒りを覚えた。何故だろうか、隠しきれない、隠す気もない悪意を私は感じていた。

「…アサシン」
「少し傷を受けすぎましたね、その分必要なものはいただけましたが」
「…撤退は」
「貴方が令呪を使うならば」

…令呪の使い方は知っている。
アサシンの傷、相手の戦力、それらを考えると悔しいがここは撤退以外にない。
何よりも…、私の存在が間違いなく足かせになっている。

「令呪に命ず」
「…了解です」
「逃がすなよ、アーチャー」
「…んー、どうしようかなあ」

嗜虐的な笑みが視界の端に映る。
…ああ、駄目だ、私はやはり、ああいったものがどうしても受け付けられない。…何故なのだろう。
何故、私は、これほどまでに、悪を嫌っているのだろうか。答えは出ず、そして私たちは。

「【私を連れ撤退せよ、アサシン】」


直下、撤退判定、成功以上で令呪二画、失敗で令呪一画喪失して撤退

↓2、???判定、失敗で???

0:特殊判定

    :    |
    :    |       ニ コ ッ
    :    |三>―- 、
    :    |彡彡彡ィ::::`` ー- 、

    :    //,イ´シ'´ィ彡彡'´ィミミ丶
        /////////ィシ、ヽヽ
\__  /////,イ//ィノノ/´ミ{fヽミ',ヽ
彡彡彡∨イノィf////ィ彡ィ/   |li|トiNlil|

彡彡イ/,イノノリ//,メ、!,'/     }ihl|lトh!li
インノ/イf//ィ彡'//==x'<_::::........  // !{l}jj}l|
彳ソィ彡'ノノ彡イiリ /卞'シ"i:.! ,::::::// li|liリ'ili|

ノイ彡彡彡イ!lil|/  /    !/、=ミf、ン´/lf{ jli|
彡彡イjiシ'´,ノリリ  /    ':!.:`丁/ノイハヾj|リ
ィリ/ィメイli,ィ彡" /       |   !イノノハlヾYi
//'´7Zィ'彡'´^メ、_  'ー--' /{イ//ル'ノ,イ!

/ ,イ彡7ィ', / 、 ` ‐ 、_, ///lV/リイr'iリ |
 /;ツ'´イルイィ, ,、ン;-、_, ,イィノノハliW/小'ノ ,!
、jl/  ,ィシイ彡シノノル、,.ィ'frシノノ//ハliliリ|}{{ (
/ヽ、fr' '7シ'ソ/ハツノノ八{lili/'ノノ/ 川{ l八! ',

   メ、 /  '"ン'ヾツノ ノノリ',/// /ノハ!(  ヽ ,!
 / 了   | f{! /ソノノイ/,イノリリ} ヽ. ソ

直下

1:がめおべら
23:負傷判定
456:交渉
789:横やり

2:???

77:自陣営に有利な特殊判定

                        _ ,, .. ,,、__

                       , '//彡'三iiミ≧'、、
                      イィノ/r''^`ミiliiミ'.iiミヾ'、
                     /!/lfl|l    ll;ヾミ'、ミ_ミ'、ヽ、
                    {i |Wl;li//:::::ィ'|tiトトミソ}ミ≧、}ヽ

                    )!lノifリ: i   .`|F彡ハミリ!ミ≧、ト、
                    川{i{lilリ.|::   .li /ハ}|巛}l{ヾミ'、
                    ノィシイ/ -   ;; /トミ}}lトミ{ト'`',リ
                    ,!ノイィノr'―― ″jリツ}}リト、',ミヽ

                    彳{{/ミ'i|、 =_::: ィi{l{lト't'、{{トミヾミゝ、、
                    リ}}iソノリfr洲Wrッチ/ll;ヾミ''三三ミミ、_ヽ、 iヽ
                       ノ',:./ハ,!/::::::ハfr'ノィ//  /       _'、 ',
                    ノィシ ,.イ  l \   /__ i         ,'   i
                     {川/   !| ., ' ´ ,={         /  亅
                  ,. -'ァ‐==ニ_‐-v′   ^ヘ       /    ,′
                 /  /-     ._ 〃,     ',    _,.イ    /
                    /   ハ`     ミ {/      〉   ´  i  !イ{
                i  ,イ`       _,,.t'      /      亅 ノ ! ',
                 ! ,厶ヘ        ヘ.     ,′      .' /  |
                    v'  / ヽ     -_込._   {       ' ,   j
                   /  丨  \__,,.. ァ'´  { `¨¨¬     /  /  /
                  ,′ !   ',  ヘ._,. 个、___,,. }__ー‐'´   v'  /
                    {     ',   ハ  ノ    ,、,.-‐'´    )   V//
                  ∨  ,ハ.  / ,{  ヽ-‐'/      /     {/
               ,」∠ム-、く  ハ ノ_/   _,,. -‐'´   /  ノ
                  }/,ト/:.:.:.:`77了´  -‐'_,.-‐'´   __,,.-‐'´{
                  j/,.トt_:.:.:.:.:.j:{:::{     ´     __,,∠:_ ̄`丶、
              {. / ,L⊥ニー厶!い __,,.. -―  ̄ __:.:.:.:.`丶、_ノ

              ∨,{ ,.-r‐く. ヽヽ ̄-r¬::T" ̄ ̄l:./::.: ̄¨¨`ーt

直下

123:一部記憶戻る
456:口を滑らす
789:善玉は惹かれあう

3:一部記憶戻る


そして再度逃走判定、成功以上で令呪二画、失敗で令呪一画喪失して撤退、0は安価下

2:一画喪失して撤退

過ぎ去る視界の中、私の頭がずきりと傷んだ。
何だ…? 私は先ほどの光景に何か覚えているものがあるというのか?

なんとか拠点に戻ると、私はまた倒れこんだ。
アサシンの声がまるで映画のスクリーン越しで聞いているかのように響く。

何だ? 私は、今、何かを、思い出そうとしているのか?
あの光景の中に何かがあったのか? 血、毒虫、嗜虐的な笑み、私が見たそれは、どれもが私の受け付けないものだというのに?
何だ、私は今、何を思い出そうとしている、何を知っているんだ?

イ/〃ハ}从リ::::::.:.:.,,:''" {{  '';;::::'''"{{~ ,癶、:::::::::::::::::::::\ヾヾ、.\\\\\
リイifイハWlf::::::::.:.:.:_二._ 》、 〃    V´  ` ̄`ヽ`丶:《^\ヾ\:、\\\ヾ
f〃|l{V{{iiリ:::.:,≠´:::::::::::\、ハ、 ( └j U }〉   》、 }}二::\ヾヾ\\ヾミミ
Wリ{ぃソリリ 〃f::::::: r 、 .::::::゙ト、 \ ヽ {. 〃 / ./ィ´:::::::::ヾ、∨Wハヾヾミミ

リ/八イj乂《  V:::::..`┘::::::リ ヾ:、\:ヽ:.//:/:/ィf::::: r 、 :::::::} }}リハヾヾミミ
//ィ介 ヾミtュ、ゝ、::::::::::::ン_,. - ゝ\ヽ∨//,イ  V:::. `┘::::リ 〃ソハヾミミvV
/イリ::.:.:. `ヾミ三三三三ニ/"^ヽ::::|l::|ll|ll /ヾミtx.ゝ、:::::::::ンノ{{l巛リ川リハY}

爪{:::.:.:..           /     v|l::|ll|ll!:::::::::`丶ミ三三三 ゝ:ヾ\《(wV
{Wハ::.:.:.           U       ゙l!::|ll|l!::::::::::::.:.        .:.:.ヾ\\ミミ
川リ}::.:.:.                 ! :|ll|!::::::::::.:.:.    U     .:.:.:.::}}lハvj\
ィ'//::.:.:..       u         |ll|:::::::::.:.:.:.          .:.:;ノリノハw川
ハ/::::.:.:.:..                |ll!:::::::.:.:.:.:.         〃ィノjリ川lWリ
|l{::::::.:.:.::.                |ll:::::.:.:.:.:.:.         {{f〃ィリ川l|j川

「私は…」


直下、記憶の琴線に触れたもの

123:毒虫
456:血の海
789:火薬の匂い

2:毒虫

それは、それは、…私の脳髄に蠢く影。
私の脳を食らうように、じっとりと、じっとりと進む影。
埋もれ行く誰かの瞳、飢え死ぬ誰かの影。

ああ、嫌だ、それはまさしく悪じゃないか。
私の中に潜むそれは、てらてらと滑り、光る。
死人の群れに囲まれ、それを食みながら、まるで贄の様に貫かれた。

           __

         /イ⌒`))      _            >===x     _
        /'     {.!    >'イ⌒ヾ、        /'´    |}   /イ⌒ヾ,
       .,'/      ゞ=≦'´      j}         ,.イ´       .乂≦ノ    ))
       イ                      j!      /'               ノ
        {!                     {!> ― <i}_
       {!                ィ':リ:::::::::::::::::::リ:::>.,           ,イ´ ,イ´
       ヽ             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ          jj  jイ

             ,r<ーへ、  r','::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト、  /^ー-へ、i_! マ,'
            イ  /ヽ ヽイ_{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、ヽイ/⌒ー 、 ヽチ〈_.  r.、
           ,'  /   ヽ-' .〉⌒Y:r-y:::::::::ry-yY⌒ヽ ー’     >, ム:::::ヽ='べ,
            { ∨          {   {::{ ト|:::::::|イ ノノ   }       リ.A  }:::::::h、r.、
  〈 ̄≧ 、   .i! マ      r.、 .r,ト.  ヽヽ{::::::::::::}´::{  ,ィl      .,=メ二} i!::::::に≠y)
  / ./⌒k >、  λ {   /  ゞソλ:::>-≧:::::::::::::≦-<:人\ノ^\/イ⌒ィ':i /:::/´_,, ヘ=イ^λ
-v' /   ヾ }..  マ{  /   jヽ_/_,〉、::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ  ー,=、 Y=´::::::}':::/ イ ヽ)'⌒ー{:::
 r-'     }/ __ヽ  {  r'   ⌒j:::≧-=:::::_:::::=-≦::}_  /⌒.} .!:::::::::::::::{イ´= 、       〈:::
::>.、   ノ ⌒>=,,≧xi! {_,,z.、  r|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト<⌒≧、i! !⌒ヽ<´.リ-⌒て _  ノヘ
::::::::::ヽ,.イ二≧-== .>人 ム-=,ベ彡!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }人二≧、j:.人:::::::::ソ´ >-、//⌒/:::::::

::::::::/ イ´   ) r-<Y 人ム .¨  {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}⌒ーへノく. }:::::/,イ  ト / ,ィ⌒ y':::::::::::
:::::,'. 〈ノヽ__ ./ / ,ィ⌒{ 7⌒ `'ヽ   _〉ー≦;;;;;;;;;_;;;;;;;;≧-〈 _,ィ{:ノ ∧ i≦リ⌒> .|/.人  .{:::::::::::::
::::::⌒i. )::::マ-= ’/ .ィ⌒ヽ!      / {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}≦-r'〈  {,x}'≧⌒ヽ\ノ八マヽ<⌒>、
:::::;;;ノ./::::::ハ´ 〈 〈     /\_ノ∧!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト- \_ノヽ<´::::::ヽ \二>〉} ハ::::::::/:::::
≧上'≧:::::人  .〉 } ,z≦/ イー―’:::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}⌒l_,,.イ^ヽ Y::::::人-=ノ上≧=-≦、:
:::::::::::\:::/:::::≧j /´::::::::{ /::::::::::::::::::::人::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::/.〈.∧ .トx'::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::

::::::::::/⌒>x´, ,{:::::::::::::i!{:::::::::::::::::::7::::::≧=:::;;;;;;_;;;;;;:::=≦:::::}::::::::〉 ノ:::::} j:::::ト―/':::::::::::::::::::::::::::::::::
::::/::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::: リ/⌒\r'{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、::j/r 、ノ’: ̄ ̄ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:/::::::::::::::::::::::::::::::::〉、;;;;;;;/メ⌒ー=<;!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ├z二ん、ヽ:::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::{/≧、r≠'λ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/:::::::::: ハ }:::::::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::::::

毒虫の、怒りに満ちた死骸。


【【金属加工】の文章が一部変化しました】

【金属加工】
彼の生家が得意としていた魔術。彼の家系はこの魔術を利用し、鉱山や製鉄業など戦前戦中戦後の日本を助けていたともいわれる由緒正しき家系であり
同時に全力を出せば鉄塔の一つ程度なら余裕で捻じ曲げる技術を持つ。

本来は何らかの呪術、あるいは退魔の術によるものであると推測される。
どうやら多くの人間を犠牲にする禁呪を用いていたようである。この記憶の回復により、怪物性を持つ相手に若干の補正がかかる。


【二日目】

…頭痛がひどい。
あれから何時間眠っていたのだろうか。ずっと、私の頭の中を毒虫が這い回ったような不快感が治まらなかった。
私はいったい、何だったのだろう。あの悪夢は、…いや、あれは間違いなく私の記憶だ。根拠はない、だがそれだけは何故か事実だと分かる。

「…はあ、困ったな」

部屋を見回してもアサシンの姿はない。そういえば昨日の朝も姿が見えなかったが…、何をしているのだろうか。

貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:索敵
4:休息
5:自由安価

下2

3
使い魔的なのは作れんのかな?

>>812 可能とします。成功率は本人の【質】と同じにしますが、今回の場合記憶失っているので成功率は三割としておきましょうか】

2:散策

…アサシンもいないしな。朝の内はそこまで精力的に動いている陣営もいないだろうという話だ。
少し表を歩くとしよう。…っと、令呪は何かバンデージでも使って隠すとして。

「…何より少し外の空気が吸いたい」

少しはこの頭痛も晴れてくれればいいんだけどね…。


↓2、散策できそうな場所、あるいは目的

人気の多い公園とか

>>815

…人気があるところへ来てみれば気は晴れるかと思ったが。

「少しここは騒がしすぎたな…」

思わず苦笑が漏れる。
あちこちに人の影があり、にこやかに語り合う声やふざけ合う声が聞こえてくる。
朝食にと購入したサンドイッチは少しパサついていたが、それを食べ終わるころには周囲の喧騒に意識が移ったのだろう、私の頭痛は引いていた。

「はあ、まったく…、だが、あの記憶はいったい何だったんだろうな」

あれほどの死体、そして貫かれた毒虫。
…一番最初に思い浮かぶのはやはり蠱毒、だろう。
だが、あれはまたそれとも違っていたような…、だめだ、まだ頭は回復していないらしい。
とりあえずは落ち着いて…、あとでアサシンにも相談してみようか。


直下、イベント判定

123:何も起こらず
456:小耳にはさむ
789:遭遇

6:小耳にはさむ

直下、はさんだ内容

123:お化け屋敷
456:迷惑な人々
789:殺人&誘拐事件

9:殺人&誘拐事件

…だが、よく見れば子供の数が妙に少ない気がするな。
携帯電話を取り出し日時を確かめる。

「…? 今日は日曜日だというのに」

何故だろうか、そのとき、ふと耳に入った言葉に私は思い出した。

『…最近この街も物騒だよな、また誘拐されたんだって』
『えー、もう十人くらいじゃないの?』

そうだ、この街では今、少年少女が行方不明になる事件が相次いでいるのだ。
…そしてその事実が一つの記憶と結びつく。先夜の、異国の少年の姿に。

「…あの子も、まさか」

おそらく、私の推測は間違っていないだろう。胸のあたりが痛む。
ならばこの事件は、聖杯戦争に従って起こった事件、ならば、止めなくてはいけない。
私にその力が、方法があるのだから。

アサシンと合流しようと歩き出したその時、また私の耳に気になる話が飛び込んできた。

『…でも、誘拐だけじゃなくて殺人事件も増えてるんでしょ?』
『そうよー、しかも銃殺だって。暴力団が抗争でもしてるんじゃないかってもっぱらの噂』
『え? 銃殺? おかしいなあ、私が聞いた話では…』

…殺人事件、それはおそらく先夜のアーチャーだろう。
あれは一刻も早く止めなくてはならない。これ以上の被害が出る前に。
私は滲み出る怒りを抑えながら、歩幅を広げ、半ば駆けるように歩き出した。


直下、他陣営判定。成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1

4:他陣営描写

直下、描写陣営

1:弓
23:槍
4:魔
5:騎
67:弦
8:狂
9:剣

7:フォルカー

【というわけで本日ここまで、お疲れさまでした】

【再開】

【そういやアーチャーの宝具公開してませんでしたね】

 
◆『狂悦至獄の無法遊戯(クルーウーティ・アールワークス)』
 
    ___

   /::::::::::::::::ノ
  /::::::::::::::::::::ノ
 r-、:::::::::::::::::l          _ -─ 、

 廴ノ    ノ        γ´::::::::::::::::',
   l\   /         l:::::::::::::::::::::::         _
  l ̄l `ー'┐        {⌒} :::::::::::::/       /::::::::`ヽ
─┘、ニニニ}         `┐    ′     <::::::::::::::::::::ミ          _
ニニニヘニニニ|≧ー 、      f≧ー-イ       彡l :::::::::::::::l        , -‐´└ァ
ニニニヘニニ|ニニム  _ __/ニ}ニニ「 |        ヽ、   ノ       /:::::::::::::::::>      _
ニニニヘ__/lニニヘfニlニニニヽニニトー-、     /ー>-イ       l:::::::::::::::::ノ    γ´:::::::ヽ
ニニニ` <   ̄ ー- _ ニニニ}.ニ|ニニヽr=fニ`ヽ |ニ「|      彡ト、  /     {::::::::::::::::}
ニニニニニ{/ ` <       ー- 、ニィ7ニニ}ニニヘニヘニニ|≧ー 、 __ __/ニlー′_    弋ノ   ′    / ̄:ヽ
ニニニニニニ`ー-::::` <      二 /─- __ lニlニニ|ニニ|ifニハニ`ヽlニニlヽ      _ト、__ノ    Σ、::::::::::::〉
ヽニニニニニニニl ̄{:::::::::: ̄ ̄ ̄〈/ ̄ ー- _    ̄ ̄`ヽ/l_.|lニニlニニ|ニニlニ≧、_ -┘::lニ「l     弋.   ノ
/ニニニニニニニ〈  `ー\ニニニニ≧ー- _  ̄ ー- _ -─- _ ̄  ─-- 、_ィ7ニニlニニニニニ≧ー、  /≧‐イ
ニニニニニニニヘ      ノニニニニニニ} `ー-、─  `ー-= ≦ ̄ ー- _  __────-、:::::::/lニlニニヽニ|7、__
ー──────┘    /ニニニニニニニヘ    〉ニニニニニニ} 廴_、-‐  ̄:::::::::::::、 ー- _    `ー' ───- 、lニニム
//////////////}    fニニニニニニニニ」   /ニニニニニニ〈    ヽニニニニニlゝ -‐、 ̄ ̄ ̄   ー- __`/ー- _
//////////////l    /////////////∧  /ニニニニニニ∧   /ニニニニニハ    〉ニニニニl廴l::::::::::::::::::: ー- _

 種別:対軍宝具 ランク:C レンジ:1~90 最高捕捉:50人
  アーチャーとアーチャーの引き連れるクルーが、かつて行ったとされる原住民の殺戮ゲーム。
  酷薄無情な征服者として、人も、文明も、面白半分で全てを侵し、破壊し、略奪した災厄の具現。
  周囲に船員を配置し、敵対する相手を数で包囲。主武装であるマスケット銃の乱射により、消耗させて、嬲り殺す。
  この宝具内の影響下にて死者が出た場合、征服者の名において令呪や宝具といった消耗品を『略奪』する。
  彼らは未知の病を撒き散らし、仮に撤退したとしても確実に獲物を弱らせる悪辣な性質を持っているのも特徴。
  非情なる狩猟遊戯の主催者。そして卑劣な遊戯の参加者の全てを支配するゲームマスター。
  このゲームにおいてアーチャーは最強のプレイヤー。全ての参加者を意のままに撃ち殺し、蹂躙するが故の弓兵のクラスであるのだ。


そしてこれの効果も忘れてたので直下、成功以上で病気にならない、失敗で病気

【病気になった場合は行動ターンに判定を行い、失敗した場合全判定に-2補正】

9:病気回避

朝は早く、鳥の声は高く。
遠く、自然から遠く離れたこの神屋という街中であろうとも、どこかに自然の息吹は感じられる。
ねっとりとした朝の訪れを鼻腔に感じ、埃っぽい街の空気にけほけほとせき込みながら少女、いや、少女のように見える何かは声を上げた。

「ふわあ! 見て見てセイバー! すごいね!」

               { -┤}
              、`'く ノ  .  -―… 、
               ∧ ハ/ /´   }、  \
              |::| }} / / く:::〉   丶、
.                |::| /ハ j/l/_j⌒/  `:.-、ヽ  '.
            <⌒ト=':::/ {{〃芯`    ,.}/l }  '.
              N_/ 个 Vソ    沁 狄  ハノ
.              / \   ト 、""__ '、ゞ' {ノイ├ ァ
             /   }  ノ  ト . _У ""八 | √
.            /    八    |、    . イ  )∧
            /  /   \   ):Yf{   |   /  '.
.           / /       } _, -`仝く⌒\,/   ′
          /        }〃r_ーク Yヘ. jノヽ   ‘ ,
.         /           ∧       }  }  L_    \
                    /  〉        {-‐    ̄ ト . \ _,.ぅ
      /       /   /       l  「⌒\    }::::::} Y /
.    /       /   xく\   j厂L_ \   l\ ノ::::/ 人く\
  /      _ -‐     /  ,\:TT::::/\:TTヘリ  ⌒ 'く  ^  '.
. /  _,. -‐   / 〃 /    /  lM⌒l} ◎ }Ml  \     \    i
/ //       l { /    //  l|:::lrヘ\/ヘ.:::\  \    ヽ  |

それ、リセラ・ルーベウスはきらきらと瞳を光らせ、街を行く車の姿を見つめている。
その背後からひょろりと芯の細い、それでいてどこか精悍な顔つきの青年がゆったりとした足取りで付き従っている。

「待ってください、マスター。そう急がないで。いくら貴女と言えどもアレに撥ねられれば傷の一つも負うやもしれませんから」

小言をこぼしながらも優しげに微笑む青年。その手にはリュートが握られている。
彼は本来ありうるはずなき第八のサーヴァント。あり得ざる二騎目のセイバー、剣士のクラス。
イレギュラーにもほどがあるその召喚を成しえたのは、ひとえにリセラの特異性によるものだが。

「セイバー、ニンゲンってすごいね!」
「…ええ、そうですね。ですがマスター、あまり過信しすぎてはいけませんよ? 力は時に美徳ともなり悪辣ともなるものです。貴女の力は相当なものなのですから、うかつに」
「セイバー、お腹すいた」
「…さて、どうしましょうか、路銀も無し、私の時代に比べ遥かに食が豊かとなったとはいえ、ゴミをあさるのは騎士としていかがなものか」

むむむと考え込むセイバーをよそに、興味深げにリセラはふらふらと街並みを歩いていく。

「…あ、待ってください、マスター! 危ないですよ!」
「セイバー! アレ面白そう!」

直下、イベント判定

123:何らかの気配を察知
456:遭遇
789:何もなし

8:つつがなく

リセラが指さした先には、屋台のアイスクリーム屋。
一瞬制止しようとするセイバーだったが、その純真な目に何も言えず。

「…マスター、アレを手に入れるためにはまずお金が必要です」
「? おかね?」
「…うーむ、貨幣の概念から説明しなくてはいけないのでしょうかねえ。悪貨は求めるべきにあらず、しかし金無くしては動けず。…仕方ありませんね」

そう言うとセイバーはリュートを取り出し、演奏の準備を始める。

「目立つ可能性もありますが、一曲奏で今日の稼ぎとしましょうか。ある程度隠匿の魔術も搦め手」

そしてセイバーの奏でる音が、朝の神屋へ響いていく。

【他陣営の描写を終了します】


拠点へ帰るとアサシンは既に帰ってきていた。

「お戻りですか、マスター」
「ああ、君も戻っていたんだね、アサシン」

さて、何をしようか…。


貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:索敵
4:休息
5:自由安価

下2

1:コミュ

…先夜のこともある。
色々と話しておくべきだろう、私が彼の足を引っ張らないためにも。
そして、聞いておくべき時なのかもしれないな。…彼のことを。

23:10から↓2まで、アサシンと話したいこと

アーチャー戦での消耗の具合はどうだい?

…君の真名を聞かせてくれないか?
あの毒虫。実は、もう心当たりが付いている。

>>840

「なあ、アサシン」
「何でしょう、マスター?」

昨夜の光景、そしてアサシンの能力だというあの毒虫。

…少し吐き気が蘇ったが、それよりも聞いておくことがある。

「アーチャー戦での消耗の具合はどうだい?」
「ええ、何とか大丈夫ですよ。マスターの方こそお加減はいかがで?」

確かに、アサシンの体には傷一つついていない。
それはアサシンの体質、いや、特性と言うべきか。それらにもよるものだろう。
にこやかに私の体を心配するアサシンを押しとどめる。

「大丈夫だ。そんなことより、…君の真名を聞かせてくれないか? あの毒虫。実は、もう心当たりが付いている」

私がそう言った瞬間。

「…ッ!?」

ぞわりと全身に悪寒が走った。いや、違う。
アサシンを通し身体に流れ込んできたのだ。どこかで味わったような、この冷たさは。

「ふむ、私を、ご存知と?」

この冷たさは。…悪意?


直下、アサシン返答

123:はぐらかす
456:質問を質問で返す
789:言う

4:質問を質問で返す

「では、問いましょうか。マスター、我が名を」
「…」
「無論、答えなければそれでも結構、その方が我々の関係にひびを入れることはありますまい」

そう言うアサシンは笑っている。だが、どこかうすら寒いものを感じさせる。
アサシンを通し伝わる魔力は、私を徐々に狂気へと蝕んでいくようだ。

「…私は望むのならば、この関係を壊したくはありませぬが。時が来るまでは」


23:35より↓2まで多数決、真名を伝えるか。伝える場合は真名記入

これ難しいな…

言う
ザッハーク

>>847-848

戦慄くほどの重圧を感じる。冷汗がじっとりと滲み出る。
まるで心臓を握りしめられているようなそのプレッシャー。

まさしく、王の風格。

だからだ、最初から感じていたこの圧迫感。これこそが彼がその名であるという私の推測を決定づけた。

「答えよう」
「聞きましょう」
「君の名はシャー・ナーメ等に名を遺す悪の王」

吐き気がこみ上げるのを必死に耐える。そして、その名を告げる。

「ザッハークだ」
「…お見事」

【アサシンの真名が判明しました】

≪クラス≫:アサシン

【真名】:ザッハーク
【属性】:混沌・悪

【筋】:B
【耐】:A
【敏】:C
【魔】:A
【幸運】:E
【宝具】:A

                         /{{f  { //   /ル′,ィニミ
                        {「\_,ノ il{  //⌒_,彡'⌒ヽ )
                        人___'⌒Y⌒Y⌒Y´=一=彡'i{ l{
                      /    {「辷人辷}辷j}〕二二}川人ヾ   
                           { i{   リ  |        //l{ j }l   
                     人__\人  |  / /  '^廴jハノ ,ノ   
                        {  j「 { }「\ i r'^Y  {レ'´_\ ̄)
                      } 八 { │代うハーf―一,ィf__テラ' }ィi{   
                      ノV   )} !  ̄ノ /厂 } ´^ ̄^  } リ}   
                         { i{  ノ{ l圦  i/ /  /\    人 ノ   
                       ノ リ {,人i } 〈__廴__'          >ミ
                       / /⌒リ  { ∧ 乂__ノ        {   `Y
                 / /  ィi{ ノ_{  }i  ト-_-_‐_‐ォ'’   '⌒ヽ___ノ\
                  /´ ̄二二ミヽY⌒ヽ 八 {ー一  /   乂__,ノ   ノ
                  イ二ニ=一'⌒ミト、 ○_,ノil{ ∧ト----'    /     i{
        _z‐=彡'⌒ヽー==ニニ二二\ ヽ リi ∧       /_____)
       ,ィ´ ̄ー=彡′ー=≦彡'´ ̄______\_/{{_/_l}ト---=≦_____/
.    彡' / /   // ̄ ̄ ̄____ ̄ ̄\ ̄\__ ̄ ̄ ̄ ̄/
.   ,ノ     ィi{_  j/ ̄ ̄ ̄/      \  \  \ ̄ ̄ ̄ ̄ }
   イ i{ /  /八  ´    /            }\  \  \    /
   ノ jリ}}  //       /             /   \  \  \__/
  彡 /∥ l{/        /              /      \  \   {
   { il {{ j/         /           ′        ヽ      \
   川 iレ'                                 }

【特徴】:英霊・王

その瞬間、私を押さえつけるようなあの重圧が解かれた。
思わず息を大きく吸い込む。

「私という名が悪の象徴であるということを知りながらも答えた貴方の心の強さ、このザッハーク、尊敬いたしますよ」

アサシンはそう言い、晴れやかに、にこやかに笑う。
先ほど感じた悪意がまるで嘘であるかというように。

「…しかし、この真名を知ったということは、私の逸話についてもご存知か」
「ああ、悪魔に唆され、王位を簒奪し、民衆を食らった狂気の暴君、とね」

だからこそ、悩んだ。本当にこの眼前にいる男が、善を尊ぶと宣言したこの男がその悪王なのかと。
だが、アサシンは私の言葉を聞くと同時に顔を覆い、天を仰いだ。

「…あれは私が悪かったのです。悪魔に囁かれたとはいえあのようなことをすべきでなかった、そして私は貴方にそれを悟られたくはなかったのです」
「だから今まで真名を隠していた、と」
「ええ、ええ、そうですとも。貴方は善を尊ぶ心優しきお方。そのような方がこの汚辱に覆われた名を知れば軽蔑し、敬遠するでしょう」

…それは否定できない。散々守られている今だからまだ信じられれるが、これが初対面の時に言われていればどうなっただろうか。

「…ああ、私は非常にあの時のことを悔いているのです、あの悪魔を憎み、悪竜を憎んでいるのです」
「なら、もしかすると君の願いは」
「ええ、善を為すこと、すなわち私の願いは聖杯の力であの悪魔を滅ぼすことなのです!」

心の底から絞り出すようにアサシンが叫ぶ。
…その言葉に私は返す言葉もなかった。

「…ですから恥を忍んで申し上げます。マスター、どうか私を信じていただけるのならばこれまでの関係を保ってはいただけませんでしょうか」
「つまり、契約を続行してほしい、ということかい?」
「ええ、無論、私はこういった身、貴方が望まぬのならば今ここで霊核を握りつぶしましょう」

アサシンは自分の胸にぞぶりと腕を差し込んだ。
…どうすればいいのだろう。彼の逸話は確かに悪そのものだ。だが、今の彼はそれを悔いている。
たとえ過去に悪だからとて、今を赦さない、それで、いいのだろうか。…私の、答えは。


00:05から多数決、契約続行するか否か。先に二票

続行

>>858-859 続行

…はあ、やはり私は何というか。
アサシンの胸に刺さった手を引き抜いてやる。氷のように冷たいその腕に触れながら私は頷いた。

「分かった、君との契約を続行しよう」
「…ありがたく」

アサシンはそう言い頭を下げる。
…そこまでしなくていいと言うのに。

「顔を上げてくれ、アサシン」
「いえ、感謝の念は伝えなくては」
「はあ、行き過ぎた感謝はよくない、商売柄そういうことはよくあるんでね。…そういや、アサシン、今日の朝はどこに?」

私の質問に、アサシンは一瞬静止した。
…? 何か触れてほしくなかったのだろうか。

「そうですね、先夜の痕跡がないかを調べに港へ少し目をやっていました。…勝手な行動をして申し訳ない」
「ああ、そうか。いや、気にしないでいいよ」

なるほど、きまりが悪かったわけだ。私は今のところでくの坊だから気にしなくてもいいのに。

「で、何か成果はあったかい?」
「ええ、それなのですが…」


直下

123:痕跡無し
456:サーヴァント発見
789:何もなし

1:痕跡無し

「何も発見できませんでした」
「…何も? じゃああの血の海もかい?」

あれだけの血はそう簡単に処理できないと思うが…。

「ええ、監督役の派遣したと思わしき人間は確認できましたが、それだけではないでしょう」
「というと?」
「おそらくはあの血は奴の宝具たる傀儡から流された血。故にあの宝具が消えた瞬間」
「消える、か…」

と、いうことはだ。

「アサシン、今朝実は気になる話を聞いた」
「ほう、何ですか?」
「この街で起こる殺人事件だ。どうも噂では銃創があるらしい、そこから考え出されるのは」

…? あれ、それだけだったか? …まあいい、今重要なのはこっちなんだから。

「成程、アーチャーの犠牲者、と。…いけませんな、神秘の秘匿を為せてない」
「ああ、だからそこから追っていくことも可能かもしれない」
「悪い考えではないですね、今夜はその方面からいってみましょうか」
「そうしてくれるかい? …やっぱり、どうも奴を置いていくわけにはいかない」

そうだ、これ以上私の知る範囲で悪を赦すわけには。

「…」

【昼行動を終了します】

直下、他陣営判定。成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【昼】-1

1:他陣営の友好交流

直下、↓2、交流陣営

1:弓
23:槍
45:魔
6:騎
7:弦
8:狂
9:剣

77:自陣営に有利な特殊判定

                                              /;;;;;|
                        ,x=ー――==-、          /`!;;;;;;|

    __,,,,,,_.    〃 (_r"゙="ンハu、ヾ /      ウ  〈         _/  /;;;/
  /"     ~`L_ ,ζ;;f;/レ'./ッ;;;;;し., 〈     ウ .ィ  /     _,, -≦   /./
  〉 ウ ウ  √,,,ニj_,X´;C0o";;;;;;,,;;ι'|   ウ ィ ン  )  _,, -≦     /,;;'==,
.. λ ィ  ィ  .|~;;,=、リ ゙6〉/ _乙;;;;;;;;;;;;;;;;;;{   ィ ン  _,, -≦      _,,=ー<ニ∠´''´;.〉
  .〈 ン ン ノ;;(_)ィ゙l , 《 ゙年トy'");;;;;;;;_>  ン_,, -≦      ,.x=壬=''" ̄  ノ;/
  .,,=≧ー-ー土;;;__.....,,!ゞ_ー /'イ;;;;;;;;_;;;;`≧"      rv''r、/      _x,=千イ
 f.ノ⌒"`'''"/,ィ≦ヨヾ=チ,.◯=エニ干"      // Y'1..|. l |_,,=- ''弋ェ三_'-、
. { .)  // /ノ彡三ヨミ三/´ /´    =====(( _,,..| ゙| ゙| ゙!|      ,=、三、
. ヾヽ. l | ./!llr'´   `ゞ;/  f       ./_>=、" ≠゙ .) ) )ノ | |   /. フ  !
  》)  .j|||l':::.    /.)=、 !     ..:::〈メ  ...::Υ / :::/  .//   |.  フ |
..イ"  /ヽ{|::::::. / /./) |   ..::::::::::::ヤ .;;;;,  リiー=イ       ≦  フ |
    / f:::`、;;;;:/'' " //,..、|:::::::::::::::::::::::::.i ;;;;;Ζ |ミ(三)|        `ー―イ
   { :::::::::::ヽy././ .ヤ´+匕 !::::


直下

123:槍陣営が気づく
456:槍陣営が悪と接触する
789:槍陣営がやってくる

8:槍陣営との接触

【というわけで本日ここまで、お疲れさまでした】

【本日はお休み、明日はやりますので】

【再開】

「ふむ、あなた方もアレを追っていると」
「!?」

突如、窓の外から声が聞こえた。
その方向へ私とアサシンが目をやると、ひらりと一人、娘が窓枠を乗り越え現れた。
私の目にはステータスが映る。そのステータスは既視感のあるものであり。

「! あのときの!」
「ええ、申し遅れましたな、我が名はランサー、此度の戦争において槍兵として呼び出された唯の武芸者にございます」

なるほど、申告通りその手には長物が握られている。槍もなかなかよく鍛えられているようだ。

「マスター、私の後ろに。…何の用ですかな、ランサー」
「何も」
「…何?」
「強いて言うのであれば索敵の最中に気配を感じたまで」

ランサーの表情は読めない。その視線は私たちの方向を向いているが、まるでそれだけといった印象。
まるで機械と話しているような不可解な感覚。まるで自分だけで話しているような齟齬のある会話にいらだったのか、アサシンが問う。

「では、我々と戦うというのですかな?」
「それもまた良し、また語らうも、何もせず去るもよし、全ては変わりませぬ故」
「何を言っている…」
「しかし日の高きうちに戦うは法度、今主に確認を問うております。…ふむ」

そしてランサーの目線が、少しだけ動いた。


直下、槍陣営思考【日中】+2

123:戦闘
456:撤退
789:会話

6:撤退

ランサーはそのまま視線を私たちから外し、くるりと背を向ける。

「それでは、失礼いたしました」

そしてそのまま、階段を下りようとした。
思わず、といった様子でアサシンがその背に声をかけた。

「待て、ここまでしておいて、貴女は何もしないというのか!?」
「主の命ですゆえに、また機が来れば主から何か伝でも来ましょうや」

ランサーはそれだけ答え、そのまま降りていく。
呆気にとられる私たちの視線から彼女が消える刹那。
くるりと首だけを動かして、無機質な表情はそのまま、呟くように言った。

            -   ̄ ̄ ̄ - _
         /              \
        /                    \
       /                   し \
     /    ∩     /⌒ヽ-、       \
      i    ∪      {     V     l    \
      |           \\_人丿     }      \
      l        |  へ          ⌒∧       ∧
            |    i{ //\       ≫=彡'     ∧
         l|     ∨     \__ ノ )i} l|\      ∧
    |    ノ |      ≫=ミ彡     { 父少 l|  \    ∧
    |   (  |    八  )il}      ヽ    从   \    ∧
        {\|     ⌒父少         ∧      \  ∧
       {^{ { {^{_    ∧          / \      \   |
   |     \   \   ∧       ´  /    \    \|
   |  l     \   ∨   ∧ 、     /\      \     ヽ
   |  |       \  ∨  ∧  厂 ̄    \───\   | ̄ ̄ ̄\
   |  |!      ヽ \   \ト  _      \ ̄ ̄ ̄\  | ̄ ̄\
     ∧      ∧__\   \   \        ̄ ̄ ̄ )丿 ̄\ \
  |  | \     / {    ̄\  \   V           /      \
  |  |   \ /    ヽ     \__\_|_                 \
  |  l      /      }          \   |
    \          |         \ |
  \    ─|       |             ̄ ̄ ̄ ̄\
    \    |      |                 \

「私個人としては一度手合わせしたいものですがね」

22:52から↓2、ランサーへの対処

1:引き留める
2:そのまま
3:戦闘
4:自由安価

2:そのまま

【他陣営の描写を終了します】


【というわけでそのまま夜に】

…結局あの後ランサーは去っていったが。

「どうも機嫌が悪いな、アサシン」
「…! 申し訳ない。どうにもああいった人間味の薄い相手は苦手なものでして」
「へえ、意外だ」

アサシンの物言いから相性は悪くないように思っていたが。
…やれやれ、私も見る目が無いようだ。

「ええ、そうですね。やはり人とは善悪双方を持ち、そしていずれ打ち勝つから面白いというもの、それに引き換えあれはいただけない」
「なるほど、そういう考えなのか」

少しアサシンの考えを垣間見れたという点では収穫かな。


貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:索敵
4:休息
5:自由安価

下2

2:コミュ

【内容に少しメタ推理が入ってるのでアイデア判定行います】

直下、アイデア判定、成功以上で朝聞いた会話の先を思い出す、失敗でそもそも聞いてない

9:成功

「マスター、結局のところ今夜はアーチャーを探すのですか?」
「そうだね、その方向に…」

…ふ、と思い出した。そういえば朝方聞いた会話には続きがあったと。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────────────────────────

『…でも、誘拐だけじゃなくて殺人事件も増えてるんでしょ?』
『そうよー、しかも銃殺だって。暴力団が抗争でもしてるんじゃないかってもっぱらの噂』
『え? 銃殺? おかしいなあ、私が聞いた話では…』

『それ以外の方法で殺されてたって聞いたけど? それになんか現場の状況も違うとか』
『それ以外って?』
『そこまで覚えてないよー、でも撃たれたんじゃなかったら殴られたとか刺されたとか?』
『うえー、どっちにしろ怖いよね』

─────────────────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そうだ、あの話が本当なら、おそらく殺人事件には二種類存在する。
つまり、アーチャーだけを追っていてもダメだ、その両方を追わないことには。

「いや、アサシン、今思い出したが、殺人事件には二通りの殺され方があるらしい」
「何と、アーチャーは銃殺だとしてもう片方は」
「残念だが詳しい殺害方法までは分からないんだ、でも、アーチャー以外にも殺人を行う者がいるかもしれない」
「それは見逃せませんね」
「ああ、だから」


23:22から↓2、どうするか

1:アーチャーをメインに探索
2:もう片方をメインに探索
3:拠点で情報収集
4:自由安価

1:とりあえずはアーチャーメインで情報収集

「そちらがいることも考慮して索敵を行ってほしい」
「なるほど、怪しい動きがあればそちらに気を向けてもよい、ということですね」
「ああ、もう一人いるってことが分かっている方が混乱しないだろう?」

アサシンは頷く。…私の方もまた情報を集める必要があるかもしれないね。

「では、動きますが…、マスターはいかがなされますか?」
「…昨日の失敗もあるからね」
「私は気にかけておりませんよ?」

とはいっても、だ。


↓2、索敵方法選択

1:アサシンに任せる
2:二人で一緒に
3:二人で別々に
4:自由安価

1:アサシンに任せる

「アサシン、君に任せるよ」
「…む、そうですか。了承しました」

そしてそのままアサシンは闇夜に消えた。…ふふ、なぜか妙に残念そうな顔してたな。


直下、索敵結果【気配遮断】+1

123:発見できず
456:マスター発見
789:サーヴァント発見

0:息をするように特殊

            _ ,, .... ,,、__

            /ィ彡彡彡'三三≧、
             fr'ノィ//r''^`ミミミミミヽミミヽ
         ソノ八l :;)悪  ヽ!l|l|lトトゝミ
         〃 {_{ー:::   ー!l|l|lトトゝミ
         li':./ノ●  ( ;:;:;:;:;ト'リl|l|l|l|lト
         川|l  、_,、_,   |l{lリハトl|l|、}.
          l|i    ┃    リ}}iliリト、',ミ
.         /:::::::::::ソ/ハツノノWl::::::::ヽ.

         |;::::::::::::::ヽ000/ l::::::::::::|

直下

123:【???】によりカット
456:貴方の下にランサー出現
789:戦闘勃発

4:ランサー、来る

                /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
                /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:    :.:.:.:.:.:.:.\
             /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.       :.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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.            ′.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.人.:_.:.:.:.:.:.:.........:.:.:.:.:.:./ :!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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         |:.: =‐|.:.:.:.:.:| 乂zzツ   Y´  爪^ハヾx_|.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.
         |:.i ー|.:.:.:.: / 〉__      {!    ゞ=ツ  __!.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.
         |人  |.:.;.イ /'/〉            〈ヽ Y:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         |:.:. \|.:| /././ /               <ヽi||、.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         |.:.:.:. 八:Y   〈    ` ー===-‐     } }|| 〉:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         l.:.:.:.:.:.:.:.'〈⌒\ \_         _/   |'.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
         |.:.:.:.:.:.:.:.:.i\  ヽ  ヽ     /  /⌒ヽ '.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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.          ',.:.:.:.:.:.:.:./∧:.|/    |.    _|   ∧  :|:.:/      ゚。:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
         `、_:.:. =-‐ У   , ̄ ̄ !   ∧ |:/        ゚。:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
            /       /     廴,_  /斗.    ∨′ |       廴__:.:.:.:.:.:.:.:.
.      r== y'    、 /     |  ` '  ',     ∧  {       /¨¨{:.:.:.:.:.:.:.:.:.
   r≦′ヽ{     ∨     |       ',    ∧  ヽ   /  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.

【というわけで本日ここまで、お疲れさまでした】

【キャメロット進めたいので本日お休みさせてください、申し訳ない】

【再開、キャメロット難しい】

アサシンを見送り、パソコンの電源を付ける。
…さて、この街についてもう少し情報を集めないとな。

と、風が吹き込む。? 一応窓は塞いでおいたつもりだったんだが。

「こんばんは」
「!?」

背後からの声に思わずひっくり返った。振り向くと、表情のない顔。つまりは。

「ランサー!?」
「はい、ランサーでございます」

昼間に見たランサーがそこにはいた。…アサシンよりアサシンらしいことをしてくれるなよ。
…ちょっと待て、何で今ここにランサーが?

「…ランサー、君は何故ここに?」
「ええ、そう言えば用件を伝え忘れておりましたな」


直下、ランサーの用事

123:手合わせ
456:会話
789:お誘い

8:お誘い

「要件と言うのは他でもありませぬ、主からお誘いです」
「お、お誘い?」

と、いうと何の誘いだ?

「…ちょっと待ってくれ、どういった誘いだ?」
「ええ、それですが、私もよく承知しておりません。ただ、戦う意思がないということだけはお伝えするように、と聞いております」

…ランサーは微妙に信用されてないんじゃないだろうか、これ。

「…で、そのお誘いの時間は?」
「ああ、それはですな」


直下、お誘いの時間

123:今夜
456:明日の朝
789:明日中

5:明日の朝

「明日の朝方、巳の頃においでください」
「巳…というと、9時ごろか」

…明日の朝か。さて、どうしたものか。

「場所は?」
「赤月本家にてお持ちしております」
「赤月…、神屋御三家の一角か」

そうなるとやはりこの戦争は神屋御三家が大きく関わっている可能性が高いな。
そして敵の本拠地で待つ、と。

「信用できる根拠は?」
「ありません、ただもし貴方が来なければ他にもあてはあるそうなので、よろしくお願いします」

それだけ言うともう用事は済んだというようにランサーは去っていく。
と、振り返り。

「そういえばアサシンはいないのですね。それは残念」

表情を変えずそれだけ言って姿を消した。
…アサシンともよく話し合わなくてはね。


直下、結局アサシンの索敵結果は【気配遮断】+1 【イベント発生】-1

123:発見できず
456:マスター発見
789:サーヴァント発見

3:発見できない

【夜行動を終了します】

直下、他陣営判定。成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【夜】+1

3:日常

直下

1:弓
23:魔
45:騎
6:弦
7:狂
89:剣

9:セイバー

直下、状況。成功以上で素面、失敗で酔い

7:素面

「セイバー、そういやアタシ達ってさ、戦争してるんだよね」
「そうですね、優姫」
「でもさ、今のとこアタシたちがやったことって」
「そうですね、酔いに任せとりあえずこの街の支配者に文句をぶつけたくらいでしょうか」

神屋の中心街、輿水でぼやく一つの影。

「…ねえ、アタシってセイバーのマスターとして大丈夫かなあ」

何処にでもいるようなOLだが、その連れ合いはどこかちぐはぐな印象を受ける大男。
現代的な服を着てはいるが、明らかに着せられているといった雰囲気を醸し出している。

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「そう気に病むことはありませんよ、優姫。事実、私たちは大きな戦いこそ経験していませんが、数々の子供を救ったではありませんか」
「いや、そうだけどさあ…。まあ、そうか、あの子たち助けられたってのは大きいことだよね!」
「然り、常に弱者の味方たらん、その心こそ、私の友として重要なことなのです」
「…えへへ、そう言われると嬉しいね。じゃ、今日は頑張ってお酒飲まずにどんどん行こう!」
「その意気です! 共に強者を挫きましょう!」


直下、セイバー陣営の行動

123:闇雲
456:殺人事件
789:誘拐事件


4:殺人事件を追う

「ではまず私たちの方針として」
「そうだね、やっぱり一番は殺人事件じゃないかな? 多分これって…」

優姫の言葉にセイバーは笑顔を崩さず。

「間違いなく戦争に関わる何者かの行動でしょう。全くもって許すことはできません。悪は倒さねばならないのです」
「そうだよね! 悪いやつはぶっ飛ばさなくちゃ! よーし、じゃあ行こう、セイバー!」
「もちろんですとも!」

そして二つの影は元気いっぱいに、暑苦しいくらいに、夜の歓楽街を突き進むのであった。

【他陣営の行動描写を終了します】


直下、夢判定、成功以上で見る

3:見なかった

【というわけで本日ちょっと早いですがここまで】

【連絡遅れて申し訳ない、本日お休み】

【再開】

【三日目】

…さて、お誘いだがどうするか。

「私はマスターに従います」

アサシンも話を聞いて今朝は残ってくれている。
わざわざ敵の本拠地まで出向き、そして穏便な会話ができるのか。
確かにそれは不安なんだが…。

「私たちが行かなかった場合、他陣営と交渉する準備がある、というのが厄介と言えば厄介か」
「それもハッタリの可能性はありますが…、無視できない条件ではありますね」
「そうだね、さて、時間もそろそろ動かなければ不味い。決めてしまわなくてはね」

お誘いを受け向かうか、20:40より多数決、先に二票

受ける

>>946-947 向かう

…考えていても仕方あるまい。

「アサシン、もし罠だった場合察知は可能かい?」
「ええ、ある程度であれば」

ならいいだろう、あとは相手の善性を信じるのみだ。
私はそれくらいならできるからね。


直下、結局罠だったのか。大失敗以下で罠

4:罠ではなかった

神屋、その街に古くから根を下ろす御三家。
神屋発展の基礎となった三つの名家であり、市政に及ぼす影響は大きいと聞く。
そしてその一つ、赤月。司法、すなわち警察権力として大きく影響を持つ彼ら。

「…その本拠地だそうだけど」

目の前に広がる巨大な門。その先に見える立派な日本建築。ここがその本拠地だそうで。
一応何かあったときのためアサシンは霊体化させている。
とりあえず、門の前に立つ黒服の男に来訪要件を告げると案内された。

おそらく中心にあたると思われる大きな広間にランサーが待っていた。

「ようこそおいでくださいました、主がお待ちです」
「ああ、どうやら罠じゃないようで私も安心してるよ」
「ええ、私はともかく、主はそういった考えごとに向いていない人間ですから」

そんな話をしていると。

「すいません! 呼びつけたのに遅れちゃって!」

襖をまるで蹴破るように開き、一人の女、少女が入ってきた。
齢は…、高校生くらいだろうか。予想とは違うその姿にいささか面食らう。

                ______

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 ヽ、    ヽ       ∨´  ∨  ∨       /     /
   ヽ   \ヽ          /         /,    / /
    ヽヽ_  \        (         //  / ノ
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     | ヽ      `──` `── ´      ─ /   |        ` }

少女は私を見ると、一瞬怯んでから元気よく名乗る。

「っ!? あ、すいません! 私、赤月美沙緒! えっと、ランサーのマスターです!」
「ああ、お呼びいただきありがとう、私は七志六善、アサシンのマスターだ。少々見苦しい顔で済まないね」
「あ、いえ、そんな! すいません、じゃあお茶でもとりあえず」

黒服さんの運んできたお茶をすすりながら美沙緒さんは私をちらと見た。

「…えっと、七志さん? 変わった名前ですね」
「諸事情があってね、本当の名前ではないのさ。だから、七志、名無しの権兵衛でも構わないんだけどね。…さて、では早速本題に入ってもいいかな?」

私は軽く笑いながら美沙緒さんを促す。
彼女もまた、居住まいを正し、神妙な顔つきになった。

「はい、本日お呼びした理由なんですが…」


直下【何だかんだで外来】-1

123:殺人事件の情報提供希望
456:アーチャー陣営戦においての同盟、及び共闘戦線
789:同盟依頼

4:アーチャー陣営戦においての同盟、及び共闘戦線

「現在、この街で殺人事件が発生していることは知っていますか?」
「ああ、知っている。そしてそれがおそらくアーチャーによるものだということもね」
「え、そこまで知ってたんですか!? ならよかった、私あんまり頭良くないんで説明失敗したらどうしようかと」

そんなことは気にしなくとも構わないのに。
多かれ少なかれ若いということは無知ということなんだから。

「あ、えっと、それでですね。アーチャー陣営は現在うまく隠しつつ動いているため、監督役側も討伐令の発効に悩んでるみたいなんです」
「? 待ってくれ、人が殺されているのにかい?」
「…はい、今のところは「殺人事件」で解決できる範囲です。たぶんもっとたくさん殺されてるんでしょうけど」
「…見つからなければ、というわけか。ああ、虫唾が走るね」

なんという非道だろうか。
…彼らの無念のためにも、動かねばいけないだろう。

「そこで、です。私たちとしては最優先にこのアーチャーを倒すべきだと考えています」
「その点においては私たちも同じだ」
「よかった、ランサーからあまり悪い人じゃなさそうだからって声かけたんですけど、間違いじゃなかったみたいですね!」

そっと、美沙緒さんの隣に控えるランサーに目をやる。
私の視線に気づいたのか、無表情で手を振ってきた。…よく分からないが、ちゃんと評価はしてくれていたんだね。

「ああ、また話がそれちゃった。…そこで、です!」
「うん」
「同盟をお願いしたいんです。内容は対アーチャー限定で」
「…ふむ、内容は? 私は一応商売人だからね、適当な条件じゃないと納得しないよ?」

私の言葉に美沙緒さんはビクッと怯む。
…脅かすだけのつもりだったんだけど、思ったより効いてしまったみたいだ。悪いことをした。

「え、えっと…、ら、ランサー」
「はい、取り次ぎましょう。条件は二つ、アーチャー戦に向かうとき、及び情報はお互いに連絡し合うこと」
「続けて」
「次に、アーチャーが消滅するまで、我々は休戦状態にあること。以上です」
「待った、その場合、片方がアーチャー以外の襲撃を受けた場合は、無視することも可能、ということだね?」

そうならば、少しやりにくいと言えばやりにくくなるな。

「はい、あくまでも対象はアーチャーのみ、それ以降は同盟終了となります。いかがですか?」
「ですか?」
「…ふむ、…ああ、そういえば、だ。アサシン」
「ここに」

霊体化していたアサシンを呼び寄せる。すっかり紹介を忘れていた。

「彼が私のサーヴァント、アサシン」
「以後、よろしくお願いします。美沙緒殿」
「え、あ、はい」

今提示されている条件は。

・アーチャー陣営との戦闘においては必ず互いに共闘すること
・アーチャー陣営の情報は必ず伝えること
・アーチャー消滅までは戦闘を行わないこと

この三つだ。
さて、その条件でいいのかな? …何か付け足す必要はあるか?


21:40まで、何か質問、付け足すことがあれば

必ず共闘すること。とあるけど、偶然出会ってアーチャーと戦闘に発展した場合は逃走しないとダメ?

>>956

「一つ、質問がある」
「な、何ですか?」

…そんなにビクつかなくてもいいのに。

「必ず共闘すること。とあるが、偶然出会ってアーチャーと戦闘に発展した場合は逃走しないとダメかな?」
「え、えっと、その場合は現場の判断に任せますが、戦闘の場合は必ず互いに呼び合うこと、そして逃走した場合でも、であったこと、手に入れた情報は必ず共有すること、で、どうでしょう?」

ふむ、確かにそれくらいの案なら妥当だろうね。

「では、その、この条件でどうですか?」
「…ふむ」


21:50から同盟を受けるか多数決、先に二票

OK 少なくとも損はない

>>958-959 受ける

少なくとも一方的に損を受けることは無い。条件としても外来の私が受ける分には十分だろう。

「分かった、同盟を結ぼう」
「本当ですか! よかった…、もしダメだったらどうしようって」
「そんなに一々考え込むことは無いよ。むしろわざわざこんな得体のしれない中年を誘えるくらいには度胸があるということさ」
「…そうですかね? 今まで散々バカにされてきたからあんまり自信とかなくって、えへへ」

…どうも色々とあるみたいだね。
私が首を突っ込むことではないが、私の方が多少なりとも大人なのだから何か支えてあげることができればいいんだけど。

「そういえば、美沙緒殿?」
「はい? 何ですか、アサシン」
「もし我々がダメだったらどうする気だったので?」
「ああ、それは一応アーデルハイトの方に連絡しようかと思ってました。…ただ、あそこは受けてくれるか分かんないけど」

…そうか、そう言えば御三家だからある程度情報に長けている可能性もあるのか。
上手いこと動けば新しい情報を手に入れられるかもしれない。現状はアーチャーとランサーしか情報を握ってないしね。

「成程ね、そう言えば美沙緒さんはアーチャー陣営に対してどこまで情報を握っているんだ? その共有はしておきたいと思うのだけれど」
「え、そう、ですね…」


直下、美沙緒所持情報

123:犯人ってことくらい
456:現状貴方が持つ情報まで
789:スキルの一部

0:特殊判定

                             ,  -─ ───‐- ,
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 ̄ ̄  ───-- 、_       '´  /      ヽ '        i`ヽ,/: i        `´ ./
                ̄  ̄ ̄  ─' ─── --   __      \ `         イ
                                       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


直下

123:何にも知らないあーぱー
456:マスターが親戚という致命的な設定が生える
789:赤月の情報網はすさまじかった

9:相当量入手

「そこは、舐めてもらってはこまち、…困ります!」
「噛んだね」

がんばってはいたんだけどね。

「私たち赤月は警察というすごく大きな権力を持っています! すなわちそれはこの街最大の探偵を握っているも同然! すなわち、赤月は情報戦においては最強なのです!」
「職権乱用だね」

                                        _ _

                                     ,   ´   ` 、
                                     /    i   、 .\
                                        / / .| i  ト、   |  ',
                                    ' |ヽ/ヽ,| .|ノ\ |   ,
                                  | .|ヽ `‐`ヽ| _xz|` i_ ',     _.r, _
                                  |  ',:| ≡=   ´  .!  | l i ヽ   r、i | !.i
                                  |.  `l   '   | |ノ |.iリ  , -`‐, .L
         / ヽ,                       |  ._'、   -‐  |.  ! i,'_|_/    |‐'´
         |  ヽ      - ,                ヽ/  ¨ ヽ __ /| /V     , ´
    / ヽ   '    '       |  i              ,  ´      | ヽ`, レ´、 i   /
    '、  \  '.,   ' ,    | |        _ -‐ ´─-       |  /iY、ヽ, ', /
     \  \  ,   ヽ   i |   ,   ´    ̄`          L _ | i |'、' i} !´
      \  ` 、',   \ .,   ' ´                 ,    / V||.|Y、  !
        \   ヽ    ,.!  '                  /     ヽ ij ij / |
          >‐ -‐  ̄  ヽ.  '     _ _      ,  ´ |       ヽ i/   |
        ,- ´           i  , ´  ./     /   }        ヽ|   !
     , - ´             '/    /    /.      |\          !.  ,'|
  '、 ̄   , -、        , -‐     f ´   ./       _|  `、     o,  , !
   ` ̄ ̄.   ',              '   /       /          /  / |
           、               /  /        / /ヽ __     o,'  ,'_!
            \    __     /  /            //     |    /  /|  |
              ̄ `─‐ ̄_ , ' ´          ' ヽ,    /   o,'  / !  !
                                 /   ` - '    /  '   ̄.!

「私が泣いて頼んだらおばあちゃんが、「よく分からないけどいいよー」って言ってくれました!」
「大丈夫かな、そのおばあちゃん」

ことごとく惜しいんだよなあ、この子。

「そして、同盟の条件ですからね、渡さないと」
「…どれくらいまで把握しているんだい?」


直下、把握情報

123:アーチャースキル全漏れ
456:↑+マスタースキル一部
789:鱒鯖合わせて、第二宝具除く全部

2:アーチャースキル全漏れ

「アーチャーのスキルは全て判明しています! あと、宝具二つ持ってるみたいなんですけど…」
「ああ、一つは私たちも確認している。どうやら召喚系の宝具だったけど、もう一つあるのか」
「はい、でもそっちは分からなかったんです…」

まあ、それは仕方のないことか。

「あと、マスターの方もどうやら傭兵だろう、ということが分かっただけなんですよね」
「ふむ、アルーシェ、という名前らしいけど…」
「多分依頼の度に名前変えてるんでしょうね、私たちの捜査網にはかかりませんでした」

成程ね。…少しでも分かればよかったんだが。

「では、その情報を教えてくれるかな?」
「はい、これがアーチャーの情報です!」

【クラススキル】
◆対魔力:D
  魔術に対する抵抗力。
  一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

◆単独行動:B
  マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
  マスターがサーヴァントへの魔力供給を気にすることなく自身の戦闘で最大限の魔術行使をする、
  マスターが深刻なダメージを被り、サーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。

【保有スキル】
◆精神異常:B
  常軌を逸した残虐性。その狂気的な恐ろしさは、後世にて侵略者と例えられている程である。
  類似するスキルである加虐体質とは似て非なるもので、攻撃性が増加しない代わりに防御性も下降しない。
  これは、アーチャーが過去にゲーム感覚での虐殺を行ったが故であり、自らが愉しむ事が前提である為による。
  狂化による理性の喪失ではなく、精神的なスーパーアーマー能力。

◆嵐の航海者:A
  船と認識されるものを駆る才能を示すスキル。
  船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、軍略、カリスマも兼ね備える特殊スキル。
  アーチャーは大航海時代において、航海こそ難航したものの、多大な成果を上げる事に成功している。
  その為に、騎兵のクラスでないにも関わらず、非常に高いランクで習得しているのである。

◆星の開拓者:C(EX)
  人類史のターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
  あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」となる。
  本来は規格外のランクでも可笑しく無い程の偉業を、アーチャーはその身で成し遂げているのだが、アーチャーのとある勘違いにより、単純な数値で評価可能なランクとなってしまっている。


「典型的な航海者のようだね」
「はい、色々と考えられますけど、やっぱり特徴的なのは」
「星の開拓者、ですね。本来はランクで換算できるものではなく、強制的にEXランクになっていてもおかしくはないスキルですが…、はて」

アサシンも首をひねっている。…どういった理由によるものだろう。
…勘違いした航海者、それも人類史に残るほどの?

「と、とりあえず以上です」
「ああ、ありがとう美沙緒さん。では、正式に同盟を結ぼう」
「はい、よろしくお願いします! 七志さん!」

【ランサー陣営と対アーチャー同盟を締結しました】

…さて、同盟も結んだが、これ以上何かすべきことはあるかな?



22:35より↓2まで、何か赤月家でやりたいことあれば。なければ無しと記入。22:40で〆切

コロンブスっぽい
星の開拓者はヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ航海路の発見、勘違いはアメリカをアジアと誤認
インディアン大虐殺してるコンキスタドールでもある
この推測を共有で

【〆切ってましたが、まあ、どうせなので】

>>972-973

…そういえば一人だけ、この条件から推測できる人物がいた。

「…美沙緒さん」
「は、はい!」
「もしかするとこのアーチャーは」

侵略者、不自然な星の開拓者スキル、勘違い、この条件を満たしているのは。

「コロンブス、クリストファー・コロンブスじゃないだろうか」
「…え? あのアメリカを見つけた人ですか!?」
「正確には違う、コロンブスはアメリカを発見した人物ではなく、アメリカまでの航路を発見した人物だ。そして、彼はその偉業を終生インドへ到達していたと思い込んでいたという」

美沙緒さんの顔が疑問を浮かべる。…どうも頭が良くないというのは自己申告ではないらしいね。

「そして、原住民を殺戮した侵略者の一人でもあると言われている。…条件には合致しているんじゃないだろうか」
「う、ううん…、なんだかイメージと合いませんけど…。でも、七志さん、そうだとしても」
「そう、そこだね」

問題は。

「アーチャー第二の宝具はいったい何だろう、という推測が付かない。…サンタ・マリア号かとも思うけどそれならライダーの側面が強いのだろうしね」

…今考えても仕方のないことだけれども、いったい、アーチャーが隠している宝具とは何なのだろう。

「まあ、それだけといえばそれだけだ、では、何かお互い気が付いたら連絡を取り合おう」
「はい、よろしくお願いします!」
「ああ、こちらこそよろしく…、そうだ、一つ、お願いをしてもいいかな?」
「え?」

赤月は警察権力、そして彼女が先ほど言ったとおり、それはすなわち最高クラスの探偵だということだ。

「アーチャーが討伐できたら、少し私について調べてほしい?」
「…どういうことですか?」
「ああ、困惑するのも無理はないね。いや、私はどうも十年ほど前から記憶を失っている。そのルーツについて知りたい、というのがそもそもこの戦争への理由なんだ」

美沙緒さんは案の定よく分からなさそうな表情をしている。

「…もちろん、これは個人的な依頼だから断ってくれても構わない。無理にとは言わないから、記憶の端にでも止めておいてほしいんだ」
「わ、分かりました…?」
「ありがとう、ではまたいずれ。お茶はごちそうさま、美味しかったよ」

…とりあえずこれで一つ懸念事項は無くなった、か。
うまく連携を取れるといいのだけどね。

直下、美沙緒【???】判定、大成功以上で???、大失敗以下で???、それ以外で何もなし

3:何もなし

           ,  - ;. ̄ ̄ ̄....`..ヽ ,
        /: : /: : : :i: : : : : ヽ:::::::::::::.ヽ,
        /: : :/: : : : : i::|: : : i:i: : :`;::::::::::::::::`.
      /: : /: :.i: : : : i::|: : : :从: : : :i::;:::::::::::::::`,
     ,': : : ,': : i: : : : :ハヽノヽヽ:.: : :|:|》.:::::::::::::::i

      i: : :.i: : i!: i: : :i:トヽ.,/     ヽ∨/ ヽ:::::::::::::|
.     |: :,i: : :ハ:.i.: : :i:|i: /      ∨   ソ::::::::::i
     ノ:/i: : :i::|: : : :.|:N:|γ⌒く    γく }:::::::::ゝ,
    ノ//i: : ::〉ョ: : : :.i:|: i弋 _ ノ     弋丿{:::::::::::::::}
  ノソ':/i: : : { ’|: : : : i:!:i xxxx      xx{::::::::::::::::|

.   ,':/i!: : : :ハi: : : : :.i:i!        ,     i:::::::::::::i!|
   i:,' |: : : :|:::::i: : : : :.ソ     / |    丿::::::::::|ソ
   |!  !: : : :|:::::i: : : : :入、  ム 」 ,/i:::i::::::::::,'
     ヽiヽ,iヽ;ヾi、: : :∧\`/iT '"l::/ i/ |:::::/

          ,ソヽ::::`.ヾヽ/くノ/'    i/
        /:: ::ヽ.}::::::::::::ハ |.i }\,
       /:: :: :: :: :: \:: ::| i|.}{ソ:::::::`,
      /:: :: :: ::、:: :: :} \ゞ'i||.|::: :: ::|

「どうでしたか、主」
「う、うん、まだ、分かんないよね、いい人かどうかは。でも信用はしていい、のかな?」

【汝に罪ありしや】
本能的に他人の悪行を低確率で察することができる。
ただし決めつけが強いため、間違っていてもそうであると信じ続ける悪癖がある。

【朝行動を終了します】


直下、他陣営判定。成功以上で敵対交流、継続以下、失敗以上で他陣営の行動描写、大失敗以下で他陣営の友好交流【朝】-1

3:他陣営行動

直下

1:弓
23:魔
45:騎
6:弦
78:狂
9:剣

5:ライダー

【というわけで本日ここまで、お疲れさまでした】

【申し訳ないです、本日お休み。土日は多分できます。ちょっと隔日みたいになってるので頑張りたいところ】

【再開】

「…えーっと、朝っぱらから強盗キめた感想を聞きたいねえ、マスター」
「うーん、感想っつてもなあ。オイラ基本的になんも考えてねえから」
「…難しいなあ、息をするようなものでもなくて、…ああ、もしかして回教の礼拝とかそんなのに近いのかもしれねえな」

早朝から押し込み強盗をやってのけた自分のマスターに対し、ライダーは頭を押さえながらそう言った。
一方のマスター側は何も考えずに盗んだ品物をゴミ捨て場に投棄している。

「難しいことはわかんねんだよなあ」
「オーライ、アンタはもうそれでいいや。今流行りの人殺しはしてないんだろ? なら神秘の秘匿にはなってるしな」
「最近は」
「ちょっと待とうか、その言い分だと前はしてたんじゃないのかな?」
「そういやライダー」

しばしライダーの手が中空を彷徨い、もはや指摘する気も失せたのか草太の言葉を促した。

「どうぞ?」
「情報の集まり具合はどうなんだ? 得意なんだろ?」
「そりゃあ、オニイサンはもう自慢しちゃうほど優秀な策略家ですよ? ちょっと待ってなさい」


直下、ライダー情報収集判定、失敗以下で【???】の使用を検討

7:まだまだ

「と、言ったもののまだ少し物足りないねえ、何人か候補はいるんだけど」
「そっか、そこはライダーに任せたからな」

そう言いながら草太は拾った瓶を眺めすかす。

「まったく、俺は今回のんべんだらりと行く作戦だったんですけどねえ」
「すまねえ」
「…そう子供みたいな表情で言われると何もできませんわー、辛いわー、俺」

そう言う草太が火炎瓶を作ろうとするのを阻止しながら、ライダーは自嘲するような笑みを浮かべた。

「まあ、何とかしますけど、っと」


【他陣営の描写を終了します】


ランサー陣営との同盟は組めた。
では、次に何をするべきかな?

貴方の行動を選択してください

1:コミュ
2:散策
3:索敵
4:休息
5:自由安価

下2

【次スレ:【二次創作聖杯戦争】Pastime Game 39【募集鯖鱒】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469887856/) 】

3:索敵

では、さっそく索敵を行おう。
まず第一に私たちには情報が足りなさすぎることだしね。

↓2、索敵方法選択

1:アサシンに任せる
2:二人で一緒に
3:二人で別々に
4:自由安価

3:別々に

「アサシン、今回は2人別に行動してみないか?」
「…あの時をもう一度、と?」

…ああ、確かにあの夜は酷かったが。

「いや、私はなるべく人の多いところで聞き込みに回ろう、そして」
「私は私で隠密的な行動を取れ、と。…ふむ、まあ、安全面を考えても道理でしょうか。了解しました」

よし、ならば動くとしよう。

「マスター、決して無茶はしないように」
「分かってる、忠告感謝するよ、アサシン」


【まずは貴方側から】

直下、索敵結果【日中】-1【素人】-1

123:発見できず
456:マスター発見
789:サーヴァント発見

【続きは次スレで】

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