ゆかり「キマキマシタワー?」マキ「のーのー、マキマキマシタワー」 (30)

ゆかり「で、何ですか?それ」

マキ「説明しよう、マキマキマシタワーとは私とゆかりんがもっとラブラブになれるような塔なのだ」

ゆかり「....はあ」

マキ「まあ、説明は後々、取りあえずは塔に入れば分かるよ」

ゆかり「と言ってもそんなものどこに?」

マキ「北の方」

ゆかり「ザックリしすぎですよ!!」

マキ「それじゃあ、先に行ってスタンバってるから」ガチャ

ダダダダ

ゆかり「行ってしまいましたね

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ゆかり「そんなこと言われても、そんな建物どこに...」ガチャ


塔「ヒュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」


ゆかり「・・・」

ゆかり「あんな建物昨日までありましたっけ?」

ゆかり「まあ、取りあえず行ってみましょう」

1F 

ガチャ

ゆかり「大きな扉ですね」バタン


「ふふっ待ってたよゆかりん!」


ゆかり「その声は!!」

謎の仮面女「弦巻マキは私が預かった!!」バアーン

ゆかり「マキさん!!」

謎のマキ「いやいやいや、空気読んでよ」

ゆかり「いや、空気もなにもないですよ、なんですか弦巻マキは私が預かったって、そんなのマキさんに言われても困りますよ」

謎の弦巻「私はマキじゃない!」

弦巻の謎「ともかく、君はこれから弦巻マキを取り戻すためにこの塔を登り切り最上階へ行かなければならない!!」

ゆかり「なるほど...」

マキの謎「分かってくれたかな?」

ゆかり「そういう遊びですか...」

弦巻のマキ「もういい!!上に行ってる!」プンスカ

ゆかり「あっ、ちょっ」

シーン

ゆかり「とりあえず、登ればいいんですよね...」

ゆかり「全く」

テクテク

ゆかり「はあ...はあ...会談が意外と辛い...」

ゆかり「でもあとちょっとで...」

2Fの扉

ゆかり「ついた...」ハアハア

ゆかり「少し休憩しましょうか...」

ゆかり「でも...」

マキ『もういい!!上に行ってる!』プンスカ

ゆかり「怒ってましたよね...」

ゆかり「急ぎますか...」

ギイイイイ

2F

マキ「おかえりなさーい」タタタッ

ゆかり「は?」

マキ「ご飯にする?お風呂にする?それとも」

マキ「わ・た・し?」

ゆかり「説明を」

マキ「何言ってるの?私達は結婚ほやほやの新婚でゆかりんがヘトヘトで仕事から帰宅したから新妻の私がもてなそうって状況ってだけでしょ?」

ゆかり「そうですか、説明ありがとうございます」

ゆかり(つまり、一階層ごとに色んなシチュで攻めてくるという訳ですね)

マキ「へんなゆかりん、そうだ!疲れてるなら最初はお風呂にしよう!」

ゆかり「それなら、別にそれでいいです」

マキ「それじゃあゴー!」

ゆかり「それで」

マキ「ん?」

ゆかり「なんで二人で入ってるんですか?」

カポーン  ゴシゴシ

マキ「どうしてって、いつものことでしょ?」ゴシゴシ

ゆかり「そうなんですか、それならそれでいいです」

マキ「さてと、背中は終わりっと」ザーッ

ゆかり「それじゃあいったn「次は前だね」

ゆかり「いやいや、待ってください!!」

マキ「ん?」

ゆかり「ん?っじゃありませんよ!!」

マキ「なにが?」

ゆかり「だって前って///」

マキ「いつも平気でやってることじゃないか!今更御託を並べるな!!」

ゆかり「やってません!!」

マキ「なんにせよ、ほら早くやっちゃうよ」

ゆかり「うう///」

ゆかり(どうしたら///)

マキ「まず肩ね」ゴシゴシ

ゆかり「ん///」

マキ「次は胸」

ゆかり「ん///(きたぁ///)」

マキ「次はおなか」

ゆかり「え?」

マキ「次足の付け根なんだけど」

ゆかり(きたぁ///)

マキ「ゆかりんは自分で洗ってるんだよね」

ゆかり「え?」

マキ「だから足」

ゆかり「いや、ちょ」

マキ「何?」

ゆかり「いや...なんでもありません」

マキ「さて、終了」

ゆかり「ありがとうございます」

ゆかり(おかしい、マキさんがあんなところで終わるなんて...)

マキ「さてと、それじゃあ、次は」

マキ「よろしくね?」スッ

ゆかり「え?私?」

マキ「うん」

ゆかり「はい...」

ゆかり(こう...いう...ことですか)

ゆかり(やられましたね)

マキ「ほら早くー」パタパタ

ゆかり「えーと、絶対にやらなくちゃダメですか?」

マキ「うん」

ゆかり「...はい、わかりました」

ゆかり(まあ、自分がやられるよりは...)

スッ

マキ「ん///」

ゆかり「!?」

マキ「はあ...はあ...///」

ゆかり「あの...ちょっと背中に触れただけですよ?」

マキ「・・・」

マキ「....そうしたのは...ゆかりんじゃん...」

ゆかり「いやいや、変な事言わないで下さいよ、そんな事した覚えが!!」

マキ「・・・」ジトー

ゆかり「...続けます」

マキ「ひゃああ///」

ゴシゴシ

マキ「んひいい///」

ゆかり「・・・」

ゆかり(マキさんの肌...白い...)


ああ///

あああああああ/////

ゆかり「やっと、背中が終わりました...」ハアハア

マキ「ありがと、それじゃあ次は前だね」

ゆかり「はい...」

ゆかり(ここからが...鬼門ですね..)

マキ「それじゃあ、少し恥ずかしいけど///」ガバッ

ゆかり「え?」

マキ「よろしくね///」カアア

ゆかり「きゅぅ...」

バタン

マキ「ゆかりん!?」

ベッド

マキ「無理させちゃってごめんね...」ナデナデ

マキ「最近休みがなかったもんね...」ナデナデ

ゆかり(そんな問題じゃないんですが...)

ゆかり「大丈夫ですよ...早く寝たら明日には治ります」

マキ「・・・」

ギュッ

ゆかり「あの?マキさん///?」

マキ「ごめんね、もう少しこのままで...」

ゆかり「はい...」

チュンチュン

マキ「ハンカチ持った?」

ゆかり「はい」

マキ「ティッシュ持った?」

ゆかり「はい」

マキ「あとは...」

ゆかり「全部持ちましたよ」

マキ「なら後は...」

チュッ  ゆかり「!?」 プハア

マキ「行ってらっしゃい」ニコ

ゆかり「はい」ニコッ

ガチャッ

ゆかり「さて、それでは会社に...会社に...」

ゆかり「ん?」クルッ

2F扉「もう戻れないよ」

ゆかり「////」カアア

ゆかり「ああああああああああああああああああああ////」ガタ

ゆかり「わ、私は何を...///」

プツッ

謎マキ「ふふっ仕掛けは堪能してくれたかな?」

ゆかり「マキさん///」

謎マキ「ふふふ、うろたえていr「あのまだ生えk」

マキ「あああああああああああああああああああああああ///」ガタッ

プツッ

ゆかり「・・・」

ゆかり「とりあえず、落ち着きましょう」

ゆかり「私はそこまでダメージは無い...筈です」

ゆかり「もうちゃちゃっと登って帰るのが一番でしょう」

ゆかり「しかし、次の階にも同じような仕掛けが...」

ゆかり「・・・」

ゆかり「まあ、夫婦をやってしまったわけですし、大丈夫でしょう」

コツコツ

ゆかり「さて、扉には着きましたが...」

扉「」ゴゴゴゴ

ゆかり「気を引き締めていかなければ...」

ギイイイイ

ゴゴゴゴゴゴゴ

ゆーかーりーん

ゆかり「は!?」バッ

ゆかり「ここはいったい?」キョロキョロ

マキ「何言ってるの?学校の図書館で勉強してたじゃん」

マキ「それで、ゆかりんが寝ちゃって...」

ゆかり「そうですか...すみません...」

ゆかり(あれ?何か違和感が)

今日は終了

ゆかり「・・・?」

マキ「どうかしたの?呆けて」

ゆかり「いえ、なんでもありません」

マキ「寝惚けてたの?」

ゆかり「そういうわけでもないのですが」

マキ「変なの」

ゆかり「まあ、取りあえず勉強の続きをしましょう、寝てしまった分を取り戻さないと」

マキ「それもそうだね」

カキカキ

ゆかり(・・・)カキカキ

マキ「うーん...」

マキ「ねえ、ちょっといい?」

ゆかり「はい」

マキ「ここなんだけどさ」ガバ

ゆかり「!?」

マキ「ん?どうかした?」

ゆかり「あ、あのマキさん///」

マキ「ん?」

ゆかり「その...む、胸///」

マキ「胸?」

ゆかり「谷間が」

マキ「あ///」カアッ

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