ラブライブを1ミリも知らない俺がラブライブのssを書く (47)

各キャラの詳細だけでも教えてください。
それを元に書きます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463657401

穂乃華「おっはよ〜!」

海未「おはようございます穂乃華さん。今日もご機嫌麗しゅう」

ことり「(・8・)おはよう」

穂乃華「さっそくだけどごめん海未ちゃん!宿題見せてくれない?」

海未「またですか?いい加減に宿題は自分でしなさいと申しておりますのに」

穂乃華「えへへ。ごめんね。昨日ちょっと忙しくてさ……」

ことり「(・8・)どうしたの?バイトでもしてるの?」

穂乃華「っ!……う、うん。ちょっとね……」

海未「お金に困ってるのですか?」

穂乃華「い、いや気にしなくていいから!うちお小遣い少なくて〜」

ことり「(・8・)ふぅん」

穂乃華の家


穂乃華「………ただいま」

父「……アァ?おっせーよ。早く飯つくれや。こっちは腹ペコなんだよ」

穂乃華「ひっ……ご、ごめんなさい…。今作るね……」

父「そーそーそれでいいんだよ……。てめーは俺のいうことだけ聞いてればいい」

穂乃華「わ、わかってるよ……お父さんがいなきゃ、私は何も出来ないんだから……」

父「オレが紹介してやった仕事はどうだ?続けられそうか?」

穂乃華「…………う、うん。ちょっとしんどいけど……でも、たくさんお給料出るし、ね」

父「そっかそりゃ良かった。その調子で稼いでくれよ?お前は俺の奴隷なんだからよ。けけけけけ」

穂乃華「………………はい」



穂乃果「………いつからこうなっちゃったのかなぁ」

穂乃果「お父さんが死んで、お母さんが死んで。おじさんの家に預けられることになって」

穂乃果「最初のうちは優しかったけど、おじさんはだんだん怖くなっていって…」

穂乃果「……おじさんが働かないから、私がお金を稼ぐしかないし」

穂乃果「こんなこと、海未ちゃんやことりちゃんにも相談できない……」

穂乃果「学校では頑張って元気を演じてるけど、もう限界……」

穂乃果「どうすればいいのかな……」

京豚「……もしもし、お嬢さん?」

穂乃果「!?」

穂乃果(だ、誰!?さっきまでずっと1人だったはずなのに……)

京豚「何か、お悩みでも?」

穂乃果「な、な、なんですか、急に……」

京豚「いえいえ、街を歩いていたら、物憂げな顔をした美少女を見かけたものですから」

穂乃果(な、何なのこの人……)

穂乃果(顔は不細工だし、体は豚みたいに太ってるし……)

穂乃果(それで、何かものすごく気持ちの悪いことを言ってる……)

京豚「……お嬢さん?」

穂乃果「は、はいっ!?あっ、えっと!私、そんなに思いつめていた顔していましたか?」

京豚「?ええそれはもう。今にでも自殺をはかるのではないかと思ったほどです」

穂乃果「………」

穂乃果(……自殺、か)

これは>>1の手腕次第で化けるな

京豚「もしお悩みがあるのでしたら、ぼくが相談に乗りますが?」

穂乃果「そ、相談……?」

京豚「何かを1人で抱え込むより、洗いざらいぶちまけた方が楽になれることもあります」

京豚「どうです?見ず知らずの関係ではありますが、そういった関係の方が話しやすいこともあるでしょう」

穂乃果「………」

穂乃果(……こんな得体の知れない人に幼馴染みにも打ち明けられない秘密を打ち明けられるわけないじゃない……)

穂乃果(でも……そうか。別にここでこの人に喋っちゃっても、私のこの最悪な環境がこれ以上悪化するわけじゃない……)

穂乃果(この人の目的はわからないけど……確かに、話せば私も少しは楽になれるかもしれない)

穂乃果「……絶対に、誰にも言わないと約束できますか?」

京豚「もちろんですとも。ぼくは女性との約束は違えません」

穂乃果(……そうして、私は全てを洗いざらい話した)

穂乃果(亡くなった両親のこと、引き取ってくれたおじさんのこと、私が今やらされている仕事のこと、そしてそのことを知らない幼馴染みのこと)

穂乃果(話しているうちに、だんだんと心が軽くなっていくのがわかった)

穂乃果(私のことを、ほかの誰かに知ってもらえる。今まで自分を偽ってきた私にとって、それは何よりも嬉しいことだったのだろう)

穂乃果(気付けば私は涙を流していた)


穂乃果「……っ、くっ………!」

京豚「……かわいそうに、辛かったでしょう」ヨシヨシ

穂乃果「う、わ、うわああああん!」

京豚「ええ、貴女の気持ち、境遇。痛いほどよくわかります。貴女のような女性に、ぼくは何度も会ってきましたから」

穂乃果「……うぅっ、ぐすっ、え……?私と、同じような境遇の、人……?」

京豚「そのことも兼ねて、ぼくからお話があります」

穂乃果「?」

京豚「高坂穂乃果さん。今の貴女を救う方法がある、と言ったら、どうしますか?」

穂乃果「!……な、何、それ……」

京豚「その方法について詳しくお教えする前に、まずは自己紹介をしてしまいましょう」



京豚「ぼくの名前は京豚。一応、アイドルのプロデュースをしています」

教室


穂乃果「……………」

海未「穂乃果さん、何を見てらっしゃるのですか?」

穂乃果「ふぇっ!?いやっ、なんでもないよ!?」ササッ

ことり「(・8・)ええ〜、気になるな〜」

穂乃果「ホントに何もないんだってば!」

海未「でも、今、なにか隠しましたよね?」

穂乃果「えっ……!それは!」

ことり「(・8・)隠し事なんてずるいぞ〜。私たち幼馴染みじゃん」

穂乃果「おっ……幼馴染みでも言えることと言えないことがあるの!」

海未「えっ……」

ことり「(・8・)……あ、ごめん」

穂乃果「あっ……いや、こっちこそ、声上げたりして……ごめんね」

海未「い、いいんですよ。そうですよね、穂乃果さんにもプライベートがありますもんね……」

ことり「(・8・)わかったー。話したくなったらいつでも言ってね穂乃果ちゃん」

穂乃果「……うん」

穂乃果「………」


『〇〇プロダクション
アイドルプロデュース部 第一課
京 豚』



穂乃果『アイドル……ですか?』

京豚『そうです。今うちの会社では、16〜18の年齢の人達を集めて女子高生ユニットを作る企画をしていまして』

穂乃果『それに……私が?』

京豚『ええ。一目見てビビっときましたよ。この子は、売れる、ってね』

穂乃果『で、でも私は……』

京豚『気にしなくていいですよ、"仕事"のことは。元AV女優がアイドルをやっていたり声優をやっていたりすることはザラですからね』

穂乃果『………』

京豚『悪い話ではないでしょう?ぼくたちは新人を売り込むことで金を稼げる。貴女は社会の底辺からおさらばできる』

穂乃果『……でも、やっぱり駆け出しのアイドルに、今ほどの給料なんて……』

京豚『将来的に見て、貴女は億を稼ぐだけの素質がある』

穂乃果『…………!』

京豚『誇張はしていませんよ。そうでもなきゃ、こんなスキャンダルの塊のような女の子をスカウトなんてしません』

穂乃果『…………』

京豚『……すぐに返事を、とは言いません。はい、これぼくの名刺です。その気になったら、また連絡をお願いします』

穂乃果『……は、はい……』

設定はまだまだ受け付けております

ラブライブってやっぱ最悪なんだな
昨年のNHK『紅白歌合戦』に出場した『ラブライブ!』μ’sの星空凛役を演じ、人気を博す声優の飯田里穂。「りっぴー」の愛称で親しまれる彼女が、“AKB商法”をしているとファン内外から話題を集めている。

7月6日に2ndシングル「片想い接近」、8月17日に2ndアルバム『rippi-holic』(共に徳間ジャパンコミュニケーションズ)をリリースする飯田。今月21日から全国9カ所で発売記念イベントを行うのだが(追加イベントも予定中)、そのイベントで“CDの予約金額に応じて特典の内容がレベルアップする”特典会を行うという。

特典会に参加するには、イベント当日に会場の特設販売所で「片想い接近」、『rippi-holic』の初回限定盤A、B、通常盤の3種いずれか1枚を全額前金にて予約するともらえる「整理番号付イベント参加券」と予約金額に応じてもらえる「特典券」が必要。「特典券」は全5種。

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特典券A:¥1,200以上(税込)→握手
特典券B:¥3,000以上(税込)→握手+特典(10種ランダム)
特典券C:¥4,400以上(税込)→握手+特典(10種ランダム)+私物サイン
特典券D:¥7,000以上(税込)→握手+特典(10種ランダム)+私物サイン+2ショット写メ
特典券E:¥11,000以上(税込)→握手+特典(10種ランダム)+私物サイン+2ショット写メ+激レアB3ポスター(直筆サイン入り)
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1,200円以上で握手ができ、4,400円以上になると飯田が私物にサインをしてくれ、7,000円以上からなんと飯田と2ショット写メが撮れるという豪華な内容。しかし、中には1万円を超える特典券もあるということで、ネット上ではすっかり“AKB商法”と言われてしまっている。

これまで、デビューアルバム『rippi-rippi』、1stシングル「KISS! KISS! KISS!」でも購入金額に応じて握手に加え私物サインや2ショット撮影ができる特典会を行なってきた飯田。それで今回から1万円を超える特典券を配布するということに「リリイベの特典商法ほんと萎える」「りっぴー商法がさらにパワーアップ」「特典商法やりすぎな感じしてきた」と不満を抱くファンもいるようだが、意外にも「こんなさせてもらえるならクソみたいに安い」「1万越えしただけで握手サイン2ショットは安い」「りっぴー好きだったらむしろお安い値段」と喜ぶファンも見受けられる。

個人差はもちろんあると思うが、「推しと○○できるなら……!」と自ら進んで“AKB商法”に乗っかったことがあるオタクの方は意外にも多いのでは。実際、筆者自身もそうだ(あとで後悔することもあるが……)。現に飯田だけでなく、アイドルや声優などさまざまな界隈で“AKB商法”が横行しているのがその証拠とも言えるだろう。なんだか悔しい気持ちもあるが、運営側の思惑通り「金を出すオタクがいる」ということだ。

これはもう「好きなアイドルや声優と接触すること」に価値を見いだせるか否かである。ちなみにだが、“何かの感覚がおかしくなっている”アイドル好きの友人に飯田の特典会の内容を見てもらったところ、「特典券E(11,000円)は内容に見合った値段なのでは。うちのところは……(後略)」との回答をもらった。

撮影場所


八〇厨「へへへw穂乃果ちゃん、今日もご苦労さま」

穂乃果「……えっと、今度は何をすればいいんですか?」

八〇厨「そんな身構えなくても大丈夫大丈夫!アブノーマルな要求はしないよ。今のところは、キミは大事な商品なんだから」

穂乃果「……ありがとうございます」

穂乃果(………今のところは)

穂乃果(私が、"大事な商品"じゃなくなったら、どうなっちゃうのかな……)


京豚『貴女は億を稼ぐだけの素質がある』


穂乃果(………ッ!)

穂乃果(京豚さんと、八〇厨さん……)

穂乃果(アイドルと、AV女優……)

穂乃果(……どっちを選ぶべきなのかなんて、一目瞭然なのに)

穂乃果(それでも、私はまだ迷っている)

穂乃果(弱いなぁ……私……)

穂乃果(ここで踏み出さなきゃ、私はいつまでもこのままなのに……)




穂乃果「……ただいま」

父「だからおせーっつってんだろが!!」ガァァンッ

穂乃果「きゃっ!?」

父「父親がよォ?腹空かせて待ってんだからよォ?走って帰ってきて奉仕することくらいはしろや!」

穂乃果「ご、ごめ、ごめんなさいっ……!で、でも今日は仕事で……」

父「あァン!?この俺にいいわけなんざするつもりかァ!?ずいぶんと生意気になったもんだな……!」バシッ

穂乃果「い"ッ!?ぎぃっ……!やめ、叩かないで、お願いします……」

父「……ハァ、ハァ。仕事だったっつったな。ギャラは」

穂乃果「あ、明後日……振り込まれるって」

父「明後日だァ?ふざけんなよ。俺は今すぐ金が欲しいんだ。よこせよ」

穂乃果「え、で、でも……振り込まれてないからお金なんて……」

父「テメーに渡してやってる小遣いがあるだろ?どーせロクなモンに使ってないんだ。父親が金に困ってるんだから喜んで差し出せよ。なんならまた殴られたいか?」

穂乃果「いっ……いやっ!わかった、わかりました……は、はい。今月のお小遣いの、残りです……」

父「……はァ、たったこれっぽっちかよ。使えねぇな」

穂乃果「ひ、ヒィッ、ごめんなさい…!」

父「あーいーよいーよ。増やしてくるから」

穂乃果「……また、パチンコですか?」

父「おうよ、晩飯はいらねぇ。増やした金で食ってくるからよ。テメーはテメーの作ったマズイ飯でも食ってろ。ははは」

穂乃果「……………はい」

学校


穂乃果「おはよー!」

海未「おはようございます」

ことり「(・8・)おはよー」

穂乃果「いやー今日もいい天気だね!」

海未「そうですねー。……って、穂乃果さん、ちょっと」

穂乃果「え?何?」

海未「……その首の傷、どうしたんですか」

ことり「(・8・)……ホントだ。なにかに、強く殴られたような」

穂乃果「えっ………!」

穂乃果(し、しまった……!)

穂乃果「き、昨日お父さんに怒られちゃって……」

海未「体罰ですか?なんて品のない……」

ことり「(・8・)女の子に暴力を振るうなんて最低なお父さんだね」

穂乃果「……そ、そうなんだよ〜!まったく、あのクソ親父ときたらつまんないことで一々怒りやがってさぁ!昨日もね、邪魔だったお父さんの本を廃品回収に出しただけでもうすごいのなんのっね」

海未「う、それは……穂乃果さんが悪いような気も」

穂乃果「そ、そうかな?でも買っただけで読まない本なんて置いててもしょうがないし……」

海未「一応は人の私物でしょう?」

穂乃果「そっかぁ、確かにそうだね。今日帰ったら謝っておくよ」

海未「それがいいと思います」

ことり「(・8・)………」

>>33 マジか。お父さん殺しちゃったし実家の和菓子屋もなくなったことにするわ。


穂乃果(……なんとか誤魔化せた)

穂乃果(なんで誤魔化す必要があるのかなんてわかんないけど)

穂乃果(……この2人に、心配をかけたくないのは、本心のつもりだ)


穂乃果(それだけじゃない、ということもわかってる)

穂乃果(親しい間柄だからこそ、見せたくないのだ、私のこの薄暗い内面を)

穂乃果(この醜い私生活を)

穂乃果(住んでいる世界の差を……実感したくない)

穂乃果(私がどんな泥沼であがいていようとも、この2人の前だけでは、同じ舞台に立っていたい)

穂乃果(……それが、私に残された、唯一の自尊心)

穂乃果(これがあるから、私はまだ、私でいることが出来ている)



海未「あっ、『マジックキングダム』の新曲出てるじゃないですか」

ことり「(・8・)え、ほんと?」

海未「嬉しいですね!3ヶ月ぶりですか?……えぇっ、ドラマ主題歌!?すごい!出世しましたね、彼女たちも」

穂乃果「ん?海未ちゃん、それ何?」

ことり「(・8・)あれ?穂乃果ちゃん『マジックキングダム』知らないの?あんなに有名なのに」

穂乃果「う、うん……私、ちょっと流行りには弱くて……」

海未「以外。小学校のころとかは人一倍敏感だったのにね」

穂乃果「あ、あはは。それでそれで、なんなの?その『マジックキングダム』って……」

海未「うーん、一言でいうなら」


海未「アイドルユニット、ですよ」

穂乃果「………アイドル、かぁ」

海未「アイドルに興味がお有りですか?」

穂乃果「う、うん……ちょっとね」

ことり「(・8・)アイドルに興味があって『マジックキングダム』知らないってどういうことなの……」

穂乃果「あ、いや、それは……」

海未「まぁまぁいいじゃないですかことりさん。これは布教のチャンスです。穂乃果さん、アイドルに興味がおありなら、ぜひこのPVを見てください。つい心が惹かれますよ」

穂乃果「う、うん……」

魔王『〜〜〜〜〜♪』

ID『ーーーーーー!!』

観客『ウオアアアアアアアアアアアア』



穂乃果(……なに、これ)


穂乃果(す、すごいっ……!)


穂乃果(歌ってる人も、観てる人も)


穂乃果(すっごく、楽しそうで、すっごく生き生きとしてて……)


穂乃果(それでいて、すっごく、心に響く!)


穂乃果「…………」キラキラ

海未「どうですか穂乃果さん?素晴らしいでしょう?」

穂乃果「うんっ!みんなすっごく輝いてて……すごいっ、すごいよっ!」

ことり「(・8・)穂乃果ちゃんが楽しそうでなにより」

海未「二年前突如現れたたった4人のアイドルユニット。リーダーである『魔王』を筆頭として、破竹の勢いでトップアイドルまで上り詰めたまさに伝説と呼ぶべきアイドルです」

穂乃果「伝説、かぁ……!」


穂乃果(京豚さんに言われた言葉を思い出す)

『この子は、売れる』

穂乃果(アイドルになれば、私もこんな舞台に立つことができるのだろうか)

穂乃果(泥沼にはまって、もがきながら生きてきたけど)

穂乃果(まだ私には、こんな煌びやかな世界で生きる資格があるのだろうか)

穂乃果(いや、資格のあるなしなんて、関係ない)

穂乃果(私は……こういう世界で、生きたいんだ)

穂乃果(今まで必死に目を逸らしてたけど。もう、こんな世界はたくさん )


穂乃果(だったら……!)

京豚「ご連絡、ありがとうございます」

穂乃果「………」

京豚「いやぁ、貴女からの電話、心待ちにしておりました。ここ数日はスカウトにも赴かず、ずっと事務所の電話の前に待機していたほどですから」

穂乃果「……決心がつかず、ご迷惑をおかけしました。すみません」

京豚「あ、いえいえ。貴女が謝ることはありませんよ。……決心がついたということは、よろしいのですね?」

穂乃果「……はい」


穂乃果「私をアイドルにしてください!」


京豚「ありがとうございます。いい返事が貰えると思ってましたよ」

京豚「それでは早速、他のメンバーとの顔合わせと参りましょうか」

穂乃果「あっ、待ってください……」

京豚「?どうしました?」

穂乃果「あの……実は、父……ではなく、叔父のことなんですが」

京豚「……なるほど。確かに、その問題は厄介ですね」

穂乃果「叔父はおそらく私がアイドルになるのを認めません。自分の紹介してやった仕事をこなせ、それで家に金を入れろ、そう強要するでしょう」

京豚「わかりました。では、こちらで手を打ちましょう」

穂乃果「えっ……?」

京豚「これでも人相手の商売ですよ。いうなればその道のプロです。頭の弱いクズ共の説得くらいは、朝飯前でしょう」

穂乃果「で、でも……!叔父は、暴力団とも繋がっています!プロデューサーさんに万一のことがあったら……!」

京豚「安心してください。ぼくの専門はそっちではありません。そういったクズには、クズ専門のプロフェッショナルがいらっしゃいます」

穂乃果「………?」

京豚「不安なら、会ってみますか」


京豚「『マジックキングダム』担当のプロデューサー……勇者殿に」

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