【モバマス】乃々「フレンチキスが気になって仕方ない……」ドキドキ (48)

キャラ崩壊注意
百合レズ注意



輝子「な、なんだそれ?」

乃々「フレンチを調べてる時に知ったんですが……」

乃々「一言で言うとディープキスです」

輝子「ディ……///」

乃々「私も年頃の女の子なので、意識して以来、夜もろくに眠れません///」

乃々「だから輝子さん……どうですか?」ズイ

輝子「わ、私たちはアイドルだし……女の子同士、だし……///」アワワ

乃々「『女の子同士ならノーカン』――常識ですよね?」

輝子「はわわ///」プシュー

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463408998

まゆ「どうしましたかぁ?」ヒョイ

乃々「あ、まゆさん」

輝子「……そ、そうだ! まゆだ!」

輝子「こういうのは年上のまゆに、そ、相談するべき……フヒヒ……!」

乃々「輝子さんも年上なんですけど……」

まゆ「あの、何があったんですか?」

乃々「実はかくかくしかじかでして……」

まゆ「フレンチキスですかぁ」

まゆ(そ、想像以上に大胆な話題でした///)ドキドキ

乃々「まゆさんは経験ありますか?」

まゆ「いいえ、キス自体まだですねぇ」

まゆ「でも、来る日に備えて、自分で練習しているんですよ?」

乃々「まゆさん大人!」

輝子「な? な? まゆの方がふさわしい! まゆに頼もう! まゆに! な?!」アセアセ

乃々「輝子さん、慌てすぎですよ」

輝子「フヒィ……」(´・ω・`)

まゆ「そんなにフレンチキスがしたいんですか?」

乃々「はい、眠れなくなるほど」

まゆ「そ、そこまで……」

まゆ「……」

まゆ「分かりました」

まゆ「私で良ければお相手します」

乃々「ありがとうございます」

まゆ「ところで乃々ちゃんは、キスの経験は?」

乃々「あ、いえ……サッパリです」

まゆ「そうですか……」

まゆ「それじゃ、練習中の私が、リードしなくちゃいけませんねぇ」グイッ

乃々「ぁ……///」キュン

まゆ「はい……かたくならずに、リラックスして……」

乃々(顔が近い……やっぱりまゆさんは可愛いです……///)

まゆ「輝子ちゃんも、ちゃんと見ていてくださいね?」クスクス

輝子「ひゃ、ひゃい……!」ビクッ

乃々(嗚呼、私は今日から、まゆさんを御姉様と呼び慕う、百合久保になるんですね……)

まゆ「乃々ちゃんは、感じたままに動いて良いですから」

乃々「はい……よろしくお願いしましゅ……///」

まゆ「うふふ」

乃々(あわわ)

輝子(はわわ)










まゆ「ふわぁ……vV」トローン

輝子「おいまゆ(おこ)」

輝子「どうしてまゆがトロけたんだ……」

まゆ「だ、だって……」

まゆ「乃々ちゃん――いいえ、御姉様が上手すぎて///」ポッ

乃々「まさか、私が御姉様と呼び慕われるなんて……」

輝子「それで……どうだったんだ?」

乃々「フレンチキス……良いですねっ」フンフン

乃々「こんなに幸せな気持ちになれるとは、思っていませんでしたっ」フンフン

乃々「皆さんも、もっともっとフレンチキスするべきですよっ」フンフン

輝子「こ、こんなに興奮した乃々……初めて見る……!」

まゆ「御姉様。是非輝子ちゃんにも、フレンチキスの素晴らしさを伝えるべきです」

乃々「そうですね、私も同じことを考えていました」

まゆ「嗚呼、御姉様と心が一つだったなんて……まゆ、嬉しいです///」

輝子(や、やばい……)ガタガタ

輝子(ここは逃げなきゃ……)ソローリ

乃々「まゆさん」

まゆ「はい御姉様♪」ガシッ

輝子「うおぉ……! 10㎝以上の身長差が……!」ジタバタ

乃々「輝子さん、落ち着いてください」

乃々「ただ私と口づけを交わす――それだけですよ?」アゴクイッ

輝子「ぁ……///」キュンッ

輝子(こうして見ると乃々って、可愛いな……///)ドキドキ

乃々「キスさせてください、輝子さん?」

輝子「は、ぃ……お願い、します……///」

乃々「ふふ」

輝子(あぁ~……///)










乃々「ふわぁ……vV」トローン

輝子「おい乃々(おこ)」

乃々「輝子ひゃんの舌……きもひいぃ……」ゾクゾク

まゆ「そんな……あの御姉様が……!?」ガクブル

まゆ「まさか輝子ちゃんが、フレンチキスの女帝だったなんて……!」ガクブル

輝子「な、なんだそれ(困惑)」

輝子「でも、本当だ……」

輝子「キス……気持ちよかった」

輝子「も、もう1回……しようかな?」チラッ

まゆ「ひっ」

輝子「どうしたまゆ?」

輝子「さ、さっきまで、私を押さえつけていたのに……」

輝子「あの力は、どうしたんだ?」ニヤニヤ

まゆ(あぁぁ……私の体が、理解してしまいました……)

まゆ(体を許す本当の御姉様が、輝子ちゃんなんだってことに……!)ゾクゾク

輝子「乃々とまゆには……か、感謝してる」

輝子「本当の私を、解放してくれたから……な」

輝子「こ、こんなに清々しい気持ち、初めてだ……!」カベドンッ

まゆ(あ……もう、逃げられない……)キュン

輝子「まゆ、いい匂いがする……」スンスン

まゆ(ああぁ~……こんなに近くで、私を吸われてる……///)

まゆ(輝子ちゃんの凛々しい顔が、こんなに近付いて……///)

輝子「そりゃ、乃々も……反抗できなくなるな」

まゆ「あわわ……」

輝子「……こ、これでまゆにキスしたら……」

輝子「私も……り、り、リア充……かな?」

まゆ「は、はい……そうだと、思います///」

輝子「それならまゆ……私とキス、しよう」

まゆ「お、お願い、しましゅぅ……///」プスプス










輝子「ふわぁ……vV」トローン

まゆ「輝子ちゃん(おこ)」

まゆ「何で私のキスで負けちゃうんですかぁ?」

輝子「ご……ごめん///」ドキドキ

乃々「何なんですか、このフレンチキス三竦みは……」

まゆ「でもこれじゃ、フレンチキスの女帝が決まらないですねぇ」

輝子「早く……み、見つけないと」

乃々「さっそく目的を見失ってるんですけど……」









美玲「……あッ! こんなところにいたのかッ!」ガララ

美玲「今日はインディヴィの話し合いをするって言ってただろ?! 何時だと思ってるんだッ!」ガルル

乃々「ぁ……もう、こんな時間……」ハァ...ハァ...

輝子「ゴメンな、美玲……」ハァ...ハァ...

まゆ「引き止めてしまって、ゴメンなさいね?」ハァ...ハァ...

美玲「……えっ何で盛ってるんだオマエら?」ドンビキ

乃々「フレンチキスをしていました」

美玲「き!? き……き、しゅ……///」カアァ

輝子「そこに、唇があるから……フヒ」

美玲「何も訊いてねぇよッ!!!!」

美玲「だ、ダメだぞ……ウチらはアイドルなのに……!!」アワワ

美玲「その、キ……きs、き、き……アレとかさッ!!」

乃々「……もしかして『キス』って言えないんですか?」

美玲「へっ!? そ、そそそ、そんなワケないだろ!! k、き、ks、ききき……///」カァ

輝子「キスを口に出せない美玲……純情可愛い」

まゆ「美玲ちゃんは、女帝ではなさそうですねぇ」

乃々「皆さん、どうですか?」

乃々「美玲さんのあのプルンとした唇を味わって、自信を取り戻しませんか?」ニヤリ

まゆ「そうですね」ニコリ

輝子「このキステクを確かめたいから……な」フヒヒ

美玲「ひえぇ……アンダーザデスクがウチを狙ってるぅぅ……!?」ゾワッ

まゆ「逃がしませんよぉ?」ガシッ

輝子「出た……まゆの、身長差を活かした拘束術……!!」

美玲「くっ……動けない……!」グググ

乃々「では、私から行きます!」

美玲「あぁもう!! こういう時ばっかり積極的なんだよなぁオマエはッ!!」

乃々「フフフ……なんとでも言ってください」アゴクイッ

美玲「う……///」キュン

乃々「うるさい口は、塞がなきゃ……ですよね」フフ

美玲(屈託のない自然な笑顔の乃々……やっぱり、可愛いな……///)ドキドキ

美玲(乃々の後は、輝子も、まゆも……ウチのこと……///)

美玲(ぁぁ……もうダメ……///)ドキドキ










乃々「ふわぁ……vV」トローン
まゆ「ふわぁ……vV」トローン
輝子「ふわぁ……vV」トローン

美玲「おいオマエら(おこ)」

美玲「一番弱いウチに負けるとか、どういうコトだよッ?!」

輝子「美玲……はげし、しゅぎ……///」ゾクゾク

乃々「口のなか、乱暴に舐められへ……///」ゾクゾク

まゆ「まゆの口……御姉様のものになっちゃいましたぁ……///」ゾクゾク

美玲「誰が御姉様だッ!!」

美玲「でも……これが、キス……か」

美玲「やってみると、案外いいモンだな」

乃々「美玲さんが、恥ずかしさを克服したんですけど……」

美玲「これは面白いなッ! 次誰か来たら、ウチからやってみるぞ~!」

美玲「そしてキスだけで、このプロダクションを征服するんだッ!」

輝子「ちゅ、中二特有の支配者意識(※個人差があります)……!」ガクガク

まゆ「でも私たちに、美玲ちゃんに敵う子はいませんし……」ブルブル

乃々「もうだめだぁ……おしまいだぁ」ガクブル

小梅「あの……叫び声が聞こえたんだけど……」ガラ

小梅「幽霊でも出た?」ワクワク

乃々「叫び声でテンションの上がる人材」

美玲「おっ小梅じゃんか」ニヤァ

まゆ「あぁ……小梅ちゃんが犠牲に……!」ガクブル

輝子「に、逃げろ小梅ェ……!」

小梅「えっ」

小梅「み、みんな……どうしたの?」オロオロ

美玲「大丈夫大丈夫! 今、フレンチキスを練習してただけだからさッ!」

小梅「フレンチ……キス?」

美玲「舌をからませるヤツのことだ」

小梅「あ……大人のキスのこと?」

美玲「そうそう! みんなで、大人の練習してたんだ!」

小梅「大人の練習……良いなぁ///」ドキドキ

美玲「それなら、ウチと練習するぞッ!」

小梅「え……良いの?」ワクワク

美玲「良いの良いの! それにみんな疲れてるからな」チラッ

乃々(あわわ……)

まゆ(はわわ……)

輝子(小梅ェ……)

小梅「えっと……どうすれば良いの?」

美玲「それじゃ、ウチがリードするからな」

美玲「まず、強く抱きしめあうんだ」ギュッ

小梅「あ///」ドキッ

美玲「ここでウチが、素敵なことを言う」

美玲「……小さくて可愛い小梅のこと……大好きだぞ」ササヤキ

小梅「ぁ、あぅ……///」キュン

小梅(美玲ちゃんが大好きって……嬉しい……///)

乃々(さ、さっきまで『キス』すら言えなかったクセにぃ……!)ガーン

輝子(野生の記憶なのか? 美玲の心の中の野獣が……め、目覚めたのか?)ガクブル

まゆ(小梅ちゃんの小さな口の中を、美玲ちゃんの本能が暴れちゃう……)ガクブル

美玲「オマエの全部、ウチがマーキングするからな?」スゥ

小梅(どきどき///)










美玲「ふわぁ……vV」トローン

乃々「美玲さん?!」
まゆ「美玲ちゃん?!」
輝子「美玲?!」

輝子「ぜ、全然ダメだったぞ……!?」

まゆ「どういうことですかっ?!」

美玲「ら、らっへぇ……///」ドキドキ

美玲「ウチのこと……小さな舌で『よしよし』って……チロチロって舐められたら……」

美玲「もう……服従するしかないじゃんかぁ……///」ゾクゾク

3人「「――!!」」





乃々「そ、それは……」チラッ

まゆ「確かめないと……」チラッ

輝子「いけないな……」チラッ

小梅「えっ」

乃々「いざ小梅さん!」ガシッ









乃々「ふわぁ……vV」トローン

まゆ「す、すごい……!」

まゆ「仇は私がとります!」ガシッ









まゆ「ふわぁ……vV」トローン

輝子「なんてこった……!」

輝子「わ……私も!」ガシッ

小梅「ふわぁ……vV」トローン

輝子「あれっ」

美玲「小梅ェ(呆れ)」

美玲「まだキスしてなかっただろッ!?」

美玲「肩掴まれただけでトロけるなよッ!!」

小梅「だ……だってぇぇ……///」トローン

まゆ「小梅ちゃんは、輝子ちゃんのことが好きなんですねぇ」フフフ

輝子「確かに小梅は、私によく懐いてる、けど……」

輝子「こ、ここまでだった、とは……///」

小梅「しょ……輝子ちゃんマジマジックマッシュルーム……V」トロトローン

美玲「その致死性は小梅特有だからなッ!?」

まゆ「でもこれで、小梅ちゃんが女帝でないことが分かりましたねぇ……」

輝子「だ、誰が女帝なんだ?」

美玲「ここまできたら、確かめずにはいられないぞッ!」









??(ヒント:幸子)「フフフ……どうやら、ボクの出番のようですね」ガラリ

幸子「皆さん! カワイイボクの登場まゆ「やっぱりクール所属アイドルじゃないですか?」

美玲「でも、ポンコツも多くないか?」

小梅「ううん……ポンコツじゃないクールアイドルは、まだまだいるよ?」

輝子「リストアップした方が――」

乃々「分類によると――」

幸子「無視しないでください!!!!」ガーン

輝子「や、やぁ幸子」

小梅「どうしたの?」

幸子「『どうしたの?』じゃないですよ!・折角話の流れに合わせて登場したのに!」

乃々「話の流れ?」

幸子「そうです! みなさん、フレンチキスで勝負しているんですよね?」

まゆ「えっと……そう、なりますねぇ」

幸子「だったら次は、ボクの出番じゃないですか!!」ドヤァ

美玲「あっ結構です」

幸子「真顔で断られた!?」

幸子「どうしてですか?! 一度もしないで、どうして分かるって言うんですか?!」

美玲「だって……なぁ?」

まゆ「幸子ちゃんは……ねぇ?」

乃々「総受けですし」

幸子「総受け?! このボクが総受け?!」

幸子「ありえません! このカワイイボクが、誰一人オトせないハズがありませんよ!!」

幸子「さぁ!! ボクとレッツ・フレンチキスです!! それはもう、幸せの果てまでトバしてあげますから!!」

美玲「面倒くさいヤツだなぁ」

小梅「まぁまぁ……」

輝子「でも……さ、幸子の言うことも、一理ある……」

乃々「確かに」

美玲「一度全員としてみるか? それなら文句ないだろ?」

幸子「はい! お願いします!」

小梅「それじゃ……誰から?」

美玲「誰でも良いだろ、オチ分かってるし」

乃々「目に見えてますよね……」

幸子「ボクをオチ担当にしないでください!!」

まゆ「3人とも、ケンカしちゃダメですよぉ?」ニッコリ

美玲「はーい」

乃々「はーい」

幸子「はーい」

輝子「それじゃ……いくぞ?」

幸子「お願いします!!」










幸子「ふわぁ……vV」トローン

乃々「な?」

幸子「こ……こんらの、おかひいでひゅよ///」ハァ...ハァ...

輝子「な、何も……おかしくないぞ?」

美玲「これが現実だよな?」

小梅「うん」

乃々「そもそもキスの経験はあるんですか?」

幸子「ない……でひゅけど……///」ハァ...ハァ...

美玲「どーりでヘタッピだと思ったぞ」

乃々「美玲さんだって、さっきまで純情乙女だったじゃないですか……」

まゆ「美玲ちゃん。これは『ヘタッピ』ではなくて『初々しい』って言うんですよ?」

美玲「そうか……あれが初々しいキス……ッ!」

輝子「でも……ふ、フレンチキスを知った今は、もう……」

小梅「つまんないね」シュン

幸子「は、はずかひい……///」カァ









奏「……あら、まだ会議室使ってたの?」ガララ

全員「!!!!!!!!」

輝子「き、キスの代名詞……!」

小梅「でも……ファッションキス魔って噂も、あったよね?」

美玲「キスすれば分かるだろ」

乃々「やっぱり実践あるのみですね」

幸子「今度こそオトしてみせますよ!」

まゆ「……というわけでぇ~……」フラ...

奏「ひっ」ビクッ





6人「「私(ウチ)(ボク)たちとフレンチキス――」」

6人「「させろぉー!!!!!!!!」」ガバァ

奏「き、きゃあぁああぁぁあぁぁ……!!」










乃々「ふわぁ……vV」トローン
まゆ「ふわぁ……vV」トローン
輝子「ふわぁ……vV」トローン
美玲「ふわぁ……vV」トローン
小梅「ふわぁ……vV」トローン
幸子「ふわぁ……vV」トローン





奏「……ふぅ」フキフキ...

奏「よく分からないけれど……」

奏「あと10年は、この業界で生きていける気がする――!!」キリッ



※奏が活躍する10年の間、幸子はヘタッピのままでした



終わり

ディアボノ「キス描写はキンクリしたんですけど……」



以上です、ありがとうございました

おつ

美玲ちゃんと小梅のとこで
美玲総受けのみれうめ本思い出した

>>42
すみませんその本の詳細教えてもらえますでしょうか?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom