ザックレー「これより、エレン・イェーガーの処遇を安価で決める」 (32)

ザックレー「では始めようか……エレン・イェーガー君だね?」

ザックレー「君は公のために命を捧げると誓った兵士である。違わないかい?」

エレン「はい」

ザックレー「異例の事態だ。この審議は通常の法が適応されない安価会議とする」

ザックレー「異論はあるかね?」

エレン「……ありません」

ザックレー「察しがよくて助かる。単刀直入に言おう」

ザックレー「今回決めるのは、君の動向をどちらに委ねるかだ」

ザックレー「>>5か……もしくは>>7か」

アルミンとLOVELOVESEX

雛見沢村に配属先を異動

エレン「……!!」

ザックレー「そのどちらに委ねられるかで、君の運命も決定される」

ザックレー「ここまではいいかね?」

エレン「……はい」

ザックレー「よろしい。では>>13から話を聞こうか」

池上彰

池上彰「えー、では私の方から見解を述べさせていただきます」

池上彰「私はエレン・イェーガー君の身体を徹底的に調べ上げた後に……」

池上彰「彼を雛見沢村に配属させるべきだと思います」

ナイル「お待ちください」

ザックレー「……なんだ憲兵団」

ナイル「彼は一体何者ですか?どう見ても兵団関係者ではありませんよね?」

ザックレー「違う。彼は>>22だ」

SEALS

ナイル「SEALS……とは?」

ザックレー「お前は憲兵団のトップのくせにそんなことも知らんのか」

ナイル「……!」

ザックレー「王族に直接仕える知識人たちのことだ。壁内政治に対して有力な助言を行い、
時には自らが進んで政治の舵取りをする」

ザックレー「その信憑性と整合性の高さから、王が信書に押す『印章』……
つまり『SEAL』という二つ名を与えられたのだ。理解したか?」

ナイル「も、申し訳ありません……不勉強でした」

ナイル「し、しかし……王族直属の知識人……そんなお方がなぜ?」

ザックレー「それだけこの審議が重要だということだ。王族にとっても人類にとってもな」

ナイル「……!!」

ザックレー「……話が逸れたな。イケガミ、続けたまえ」

池上彰「はい。まずは、こちらのフリップを見てください」ドン




ザワザワ…




兵士A「何だありゃ?」

兵士B「絵が描いてあるぞ……」

ザックレー「イケガミ、それは?」

池上彰「はい。これはズバリ、>>31を表した図なのです」

エレ×アルとアル×エレの勢力図

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